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229-B.その詩の名前は さて、最後に少しだけあの日の続きを語るとしよう。 眩い光に包まれたオレの目に次に飛び込んできたのは全ての元凶であった白い服。 だけど、彼女ではない。 オレを、いや、オレたちを狂気のゲームに巻き込んだ彼女は、あの世界で死んだのだから。 ───残忍さを、狂気を 「語り継ぎなさい、か」 思わず零れ出た言葉、けれど言葉は耳を撫でることなく消える。 自分が声を発しているのかどうかすら分からない。 あらためて気付かされた現実にオレは視線を僅かに落とす。 「──────」 突如オレを抱きしめる誰か。 目の前に居た白い服の男ではない誰か。 知らない顔の誰かが泣きながらオレを抱きしめて、何かを伝えようとしている。 けれどオレの世界には音が、無い。 全くの無音、まるでまだ夢の中にいるような。 それでもアーチャーとしての眼力が口の動きを言葉に変える。 『良かった、本当に良かった』 頬を伝う涙を拭きもせず、彼女はオレを抱きしめながら言った。 『アナタが生を選んでくれて本当に良かった』 そうか、彼女があのときの・・・ そしてオレはもう一人の男を見る。 煌然なる瞳、誠実そうな眉、力強さを湛えた口、 まさに豪胆という言葉をそのまま具現化させたような♂GM。 彼の目が優しく色付く。 『君に伝えたいことが一つあります』 オレは♀GMに抱きしめられたまま♂GMの言葉に静かに頷く。 『あのとき、君を救えたのは、 君の居場所を私たちに伝えたのは─── ───秋菜です』 ♂GMの口の動きから伝わる事実にオレは思わず目を剥く。 そんなオレの様子に♂GMは少しだけ微笑みを返しながらさらに言葉を続けた。 『彼女の声が聞こえたのです。 君をあの世界から元に戻してやって欲しいと』 「どう、して」 ♂GMはゆっくりと頭を横に振る。 『彼女の真意は私にはわかりません。 ただ、彼女が最期に残した言葉は、ありがとう、でした』 ♂GMの話にオレはただただその場に呆然と立ち尽くす。 『彼女は探していたのかもしれません、自分を止めてくれる誰かを───』 ♂GMはそこで話を区切った。 オレを見る彼の瞳はどこまでも優しく、どこまでも哀しげだった。 「なぁ、GMだったらあの世界で死んだ人間を生き返らせられるんじゃないのか? 秋菜も、秋菜のために散っていった人たちも全て生き返らせるんじゃないのか?」 オレはその願いが叶うことはないと知っている。 異なる世界での死は彼らにだってどうにもできない。 それでも聞かずにはいられなかった。 『──────』 ♂GMは何も答えない、♀GMも何も答えてはくれない。 おそらく沈黙が答えなのだろう。 「それなら、それが無理なら二つだけお願いがあるんだ。 一つは───」 もう二度とこんなゲームが開かれることのないように約束してくれること、 それがオレの一番の願い。 あんな哀しい世界などあってはならない。 あんな苦しい世界などあってはならない。 オレの言葉に2人は力強く頷き、そして約束する。 どんなことがあろうとも二度と悲劇は繰り返さない、と。 そしてオレは二つ目の願いを口にする。 「オレの耳を治らないようにしてくれないか」 オレの発言に手を口にあて、驚く♀GM。 すっと目蓋を閉じ、僅かに俯く♂GM。 『どうして、アナタがこれ以上苦しむ必要なんて───』 そこまでで♀GMの言葉は♂GMの右手によって遮られた。 ♂GMはオレの真意を分かってくれたらしい。 そう、オレは─── 「忘れたくないんだ、あの狂った世界で共に手を携え励み合った友のことを。 忘れたくないんだ、オレを救うために命を落とした友のことを。 忘れたくないんだ、あの世界で出会った全ての人を、あの世界で起こった全てのコトを」 ♀GMは再び大粒の涙を流し、♂GMは優しく微笑む。 ♂GMの両手がオレの耳に伸び、何かを呟く。 瞬間、オレの耳からは痛みが消えた。 けれど、音は何も聞こえないままだった。 ♂GMはオレの願いを叶えてくれたのだ。 『今すぐ君をバードにすることもできるけれど、いや、そんなことは聞く必要は無さそうだね』 オレを真直ぐに見つめながら♂GMがそんなことを口にする。 まったくその通りだ、聞く必要なんて無い。 オレはこの世界に生きて、この世界で詩を詠う、それはもう決めている。 だけどそれを誰かに助けてもらおうなんてつもりは無い。 オレはオレの意思で、オレの力で生きていこうって決めたのだから。 だからオレは生きる。生きて詩を詠い続ける。 もう二度とあんな悲劇が起こらないように。 そして、そんな世界でも最後まで希望を捨てずに立ち向かった人々が居たことを忘れることのないように。 何百年、何千年の時が流れても詠われ続けるであろう詩、その詩の名前は ───バトルROワイアル─── 戻る 目次 進む 228B 目次 230B
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【まどか☆マギカ】佐倉杏子は上カルビカワイイ71皿目 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1317817493/ 38 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/06(木) 00 26 32.96 ID rsYKmH8I0 [1/5] 170 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 00 33 03.12 ID 83RY3iNU0 [1/5] 490 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/08(土) 00 33 55.58 ID fKtzmM0a0 [1/7] 804 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 00 29 49.46 ID qPuDcfFg0 [1/6] 936 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 00 28 47.36 ID 9xkMMhPO0 [1/2] 38 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/06(木) 00 26 32.96 ID rsYKmH8I0 [1/5] 今日は雨が降っていてすごく寒いからお炬燵を出したよっ! ちょっと早すぎるかもしれないけどいいよね! 杏子ちゃんはお炬燵に入るのは初めてのようで、はしゃいでいた。 確か杏子ちゃんのお家はキリスト系だったね。 お炬燵ではしゃいじゃう杏子ちゃん、とっても可愛いよ! 「炬燵って気持ちいいんだな~」 わたしのすぐ隣の杏子が気持ちよさそうに言う。 幸せそうな杏子ちゃんを見るとわたしもとっても嬉しくなるの。 「炬燵っていうと蜜柑が食べたくなるな~」 うぅ、ごめんね・・・。蜜柑はまだ買ってないの。 「そっかー、ちょっと残念だけど仕方ないな」 杏子ちゃんがガッカリしてる・・・ 杏子ちゃんが絶望しちゃう! わたし、蜜柑買ってくるよ! わたしはそう言って立ち上がろうとするが杏子ちゃんに止められた。 「ちょっと待ちなよ!こんな大雨の中行くことないだろ!」 でも、杏子ちゃん、蜜柑食べたいんでしょ・・・? 「はぁ・・・まったくまどかは・・・」 杏子ちゃんがわたしの身体を寄せて優しい声でこう言ったの。 「あたしにとって一番大切なもんはまどかさ。 だからアンタがこんな大雨の中外に出て風邪でもひいたらあたしはとっても悲しいなって」 杏子ちゃん! わたしはとっても嬉しかった。大好きな人が自分の身を案じてくれて・・・。 そう思うと身体がなんだか温かくなってきた。 なんだか身体が火照っているの///。 それはお炬燵によるものじゃなくて、杏子ちゃんへの気持ちでそうなってるのは明瞭なの///。 杏子ちゃん大好き! わたしは杏子ちゃんにスリスリと頬擦りをする。 「わっ/// 調子狂うよな・・・ほんと///」 杏子ちゃんの身体もわたしと同じようにポカポカと火照っていて、わたしが更に身体が温かくなってきた感じがしたの。 わたしと杏子ちゃんはお炬燵に串刺しになって、お互いの瞳を見つめ合う。 こうやって見つめあってると恥ずかしいね・・・/// 「でも、こういうのって幸せじゃないか?///」 うん、とっても幸せ・・・/// わたしは杏子ちゃんの身体をぎゅっと抱きしめて唇を重ねる。 杏子ちゃんもわたしを優しく抱擁してその麗しい唇をわたしに委ねてくれる。 えへへ。今日はなんだか温かいね?/// 「そうだな・・・///」 でも、これからもっと温かくしちゃうよ? 「上等だよ///」 わたしと杏子ちゃんの粘膜が官能的な曲を奏でる。 お互いにお互いの愛を貪りあって、わたしたちの顔は愛や汗でびしょびしょ。 そういえば、学校の古文の授業を思い出したよ。 濡ると寝るは掛詞なんだって。 うん、今のわたしと杏子ちゃんは正しくその状態だね・・・/// 「あんっ!あんっ!///」 今日も杏子ちゃんはわたしの好きな声で唄ってくれる。 どんな歌よりも優しくて温かくてわたしの大好きな唄。 それは聖女が眠れる愛し子を宥める為に奏でる子守唄。 楽園には甘いミルクの霧が立ちこめる。 そして二人を包んで隠してしまうの。 でも、その中に確かにあるの。 そう、二人のお互いを求める切なくて、とっても甘い愛が。 わたしと杏子ちゃんは楽園から帰ってくることはなかった コメント 170 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 00 33 03.12 ID 83RY3iNU0 [1/5] あぁ、杏子ちゃん 貴女はわたしの永遠の恋人 わたしが寂しい時はいつもそばにいてくれる わたしが泣いている時はいつも励ましてくれる 貴女はわたしに真の喜びと幸せを与えてくれた 無知蒙昧なわたしを啓いてくれた 貴女はわたしの生きる指標 真っ暗な大海に投げ出されたわたしを導いてくれる灯台の灯火 たとえ、如何に狂風が吹けども、わたしは貴女の光を頼りにこの大海を進んでいこう ここはどこだろう? わたしと杏子ちゃんはある岐路で立ち止まっていた そこには古びた看板が立っていた しかし文字が擦れて全く読めない これは困ったものだ なにせ、私と杏子ちゃんと看板と岐路以外のものが全く見えないときたものなのだから 真っ白な霧が一面を覆いつくしていた どうやってここまで来たのかわからない 戻り道も分からないのだ ただ、この岐路のどちらかを選択して進まなくてはならないようだ ずっとここで考えていても答えは出ない わたしたちはどうするべきか? そんなこと明瞭だ。 あれかこれか、二者択一の選択をわたしたちは求められているのだ それでも、わたしは迷った もし誤った道を進んで思いがけない不幸に遭遇してしまうかもしれないと考えたからだ それにわたしには杏子ちゃんがいる この最愛の恋人を危険に晒すような真似は出来ない わたしが悩んでいると杏子ちゃんはこう言った お前の進む道ならどんな困難が待ち受けていてもかまわない、と お前の進む道がきっと答えなのだろう、と わたしは目が醒めた そう、わたしにとってもそれは同じことだった 杏子ちゃんと一緒なら何処にでも行けるのだ・・・ また、杏子ちゃんに導いてもらってしまった まったく我ながら情けない しかし、わたしはもう迷わない 杏子ちゃんの手を握り、わたしは駆け出した 不思議と心は晴れ晴れとしていた そして霧は晴れ、まわりは一面の花畑と姿を変えた ありがとう、杏子ちゃん そして、わたしたちは例の如く互いの愛を貪りあった コメント 490 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/08(土) 00 33 55.58 ID fKtzmM0a0 [1/7] 杏子ちゃん 譬えるなら貴女は真紅の薔薇 その燃え滾る情熱は わたしの心を恋焦がす 杏子ちゃん 譬えるなら貴女は甘い蜜 その甘美な誘惑の蜜は わたしを捉えて離さない 杏子ちゃん 譬えるなら貴女はわたしの王子様 凛々しい瞳とその槍は わたしをいつも護ってくれる 杏子ちゃん 譬えるなら貴女は私のお姫様 可憐な髪に幼い八重歯 甘くて可愛い声も素敵 ねぇ杏子ちゃん 気持ちいね 大きな林檎の木の下で 互いの瞳を見つめ合い 共に身体をくっつける 貴女の唇 わたしの唇 この楽園で 逢瀬を交わす 貴女の瞳にわたしの瞳 わたしの瞳に貴女の瞳 ますます気持ちが昂ぶって 強く、強く、抱きしめる 持てる愛の全てを出し切る 白い糸が二人を繋ぐ まるで、それは天の川 わたしと貴女の愛の橋 今日も夜が明けるまで 杏子ちゃんと愛を語らむ コメント 804 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 00 29 49.46 ID qPuDcfFg0 [1/6] 空の色が清明(あきらか) これが秋の語源らしい たしかに気持ちの好い空だ 暑くもなく、寒くもなく、実に中庸の取れた季節 勉学の秋、読書の秋と人は口々に言うが わたしの最愛の人にとっては食欲の秋だろう 杏子ちゃんは美味しそうに柿を食べている 昨日は葡萄を、一昨日は梨を食べていた お腹を壊さないといいけれど、とわたしは彼女のことを心配してしまう なんせ、杏子ちゃんの食べる量は普通の女の子と比べて異常だ 彼女の笑顔が見られるのはとても嬉しいことだけれども、やっぱり体調を気にしてしまう でも、当たり前のことだろう 何故ならわたしは杏子ちゃんの永久のパートナーなのだから それにしても杏子ちゃんは好く食べるものだ 秋だというのに杏子には飽きが来ないようである しかし、彼女の顔は可愛らしさと同時に清明なも持っていた さて、実はもう一つ秋には語源があるらしい 椛などの紅(あか)が転じて秋となったという説だ 紅・・・その色から真っ先に想起させられるもの それはやはりわたしの恋人、杏子ちゃんだろう 彼女の髪の色、魔法少女となった時の衣装の色、そして彼女の情熱の心の色だ 杏子ちゃんの情熱的な愛はわたしを燃やし尽くすほどに素晴らしい 恋焦がれる、という表現では生温いくらいなのだ 最後にもう一つ秋の語源を語ろう 穀物の収穫が飽き満ちる、というところから秋に転じたという説 わたしの心も飽き満ちるほどに杏子ちゃんのことを想っている しかし、それでもわたしの心は満ち足りないのだ 自分でも飽き満ちるほどの愛を享けていると感じつつも 飽くなきまでに杏子ちゃんの愛を求めている 飽きることなく杏子ちゃんの愛を求めても常に心のどこかに空きはあるの だから、わたしは杏子ちゃんを毎日抱きしめて、空きに明きが満ちるように彼女を愛す わたしにとって秋は情熱と恋愛の季節 大きな林檎の木の下で飽くなきまでに激しく甘い愛を奏でる 林檎のような杏子ちゃんの顔、紅葉のような杏子ちゃんの手 全てを抱きしめて楽園で杏子ちゃんと謳う 甘い秋風に頬を撫でられながら わたしは杏子ちゃんの全てを感じ取るの コメント 936 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 00 28 47.36 ID 9xkMMhPO0 [1/2] 大好きだよ杏子ちゃん そのほっぺたが大好き その唇が大好き そのアホ毛が大好き そのくりくりした瞳が大好き その綺麗な脚が大好き その膨らみかけの胸が大好き その腰のくびれが大好き 杏子ちゃんの全てが大好き わたしを撫でてくれる杏子ちゃん わたしを褒めてくれる杏子ちゃん わたしを愛してくれる杏子ちゃん わたしにキスしてくれる杏子ちゃん 眠れない夜はいつもわたしのそばにいてくれたね 海で海月に刺されて泣いてたわたしに魔法を施して慰めてくれたね 誕生日の日には一生懸命ケーキを作ってくれたね 傘を忘れて公園でひとりぼっちだったわたしを傘に入れてくれたね 夏の最後にわたしを丘に連れ出して綺麗な星空を見せてくれたね わたしの手を引いて美味しいラーメン屋さんに連れていってくれたね 風邪をひいて寝込んでいるわたしを付きっ切りで看病してくれたね 雨でビショビショになったわたしをお風呂で綺麗に洗ってくれたね 寂しい夜にはわたしのことを抱きしめて愛を囁いてくれたね あの暑かった夜には一緒に熱い愛を育んでくれたね あの肌寒かった夜にはわたしを抱いて温めてくれたね 昨日の夜には赤くなりながらわたしのことを可愛いって言ってくれたね そして、今、わたしと一緒に同じ寝台で愛を語り合ってくれているね 杏子ちゃん、わたしは貴女に恩返しするよ 今までにないほどの特大級の愛を注いであげる 驚かないで、そう、わたしの瞳を見て 偉いね杏子ちゃん、期待していてね 杏子ちゃんからもらったもの全てここで返して見せるよ 初めて逢った時はもっとツンツンしていたね あの時の杏子ちゃんは高嶺に咲く一輪の赤い薔薇だった でも、今の杏子ちゃんはまるで優しい白百合のよう わたしは杏子ちゃんと唇を合わせる 杏子ちゃんも目を瞑りわたしに身を委ねてくれている わたしは杏子ちゃんを抱きしめて愛の蜜を語り始める わたしの全ての杏子ちゃんからもらった愛を返したよ だから、わたしの中はからっぽになっちゃったの だから、これから杏子ちゃんの愛をわたしに与えてほしいの コメント
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きせつめぐり【登録タグ き ざんと クラフトP 扇町月歌 曲 磯P 鏡音レン】 作詞:ざんと 作曲:ざんと 編曲:ざんと アコースティックギター:クラフトP エレキギター:磯P キーボード:扇町月歌 唄:鏡音レン 曲紹介 「歌ってみた」カテゴリで活躍中のざんと氏が贈る、初のボカロ曲。 歌詞 春の風は優しいから 僕とバイクで出かけよう 桜並木に見送られ 次はどこに出かけようか ねぇ? 夏の日差しが痛いから 僕と車で出かけよう 川沿いの通りを抜けて 今日は花火を見に行こう たまには叱りもするけど いつでも君を想ってるんだ 君が笑うと僕は優しい気持ちになるよ 幸せなのさ 刻みこんで行こう君と僕の笑顔を この時を彩っていこう 二人で笑いあってこう 君と過ごしたい 巡る季節を 秋の山が化粧したら 僕とバイクで出かけよう 紅葉のトンネルを抜けて 次はどこへと向かおうか 冬の雪が厳しいから 僕と車で出かけよう 見晴らしの良いあの場所へ 今日は夜景を見に行こう 空には星が瞬いて 僕らを祝ってくれてるようだ Oh 季節は変わっていくけど 君とね変わらずいつまでも Oh 君を泣かせたら僕は哀しい気持ちになるよ 幸せにしたいのに Ah 僕は君の素敵な笑顔を いつまでも守っていきたい Ah 君が笑うと僕は優しい気持ちになるよ 幸せをありがとう 刻んでいこう君と僕の笑顔を この時を彩っていこう 二人で笑いあってこう 君と過ごしたい巡る季節を いつまでも一緒に 同じ時間を コメント 名前 コメント
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お風呂からあがってきた憂の体を後ろから抱きしめると、ふかふかとあったかい匂いに包まれた。 憂は驚きもせずに、後ろ手で私の背中を撫でてくすっと笑う。 唯「うい、今日も一緒に寝よう?」 憂「お姉ちゃんまた?」 ここのところは毎日。 もう一週間くらい一緒に寝ているから、憂にもまたなんて言われてしまった。 でもその声にイヤそうな含みなんてまったくないから、 私は照れくささをごまかすために憂をもっとぎゅっと抱きしめた。 唯「だって憂とだとよく寝れるんだもん」 憂「お姉ちゃんのあまえんぼさん。いいよ、一緒に寝よ」 唯「てへへ……ありがとう、ういー」 憂は知らない。 本当は憂のほうが、よっぽどあまえんぼさんなのに。 腕の中でくるりと振り返った憂と抱き合うと、憂の部屋に向かう。 一緒に寝るときは大抵憂の部屋だ。 憂が私の部屋で寝たいと言ったときだけ、私の部屋に行く。 そういう晩は、私もおとなしく憂を抱っこするだけで眠りにつく。 でも今日は違う。 今日は憂の部屋だ。 胸おどらせつつ、途中の電気を消していきつつ、わたしたちは3階にあがった。 憂の部屋には憂の匂いがただよっていて、私は部屋中の匂いごと憂を抱きしめたくなった。 憂にカーテンをしめてもらったり、アラームをかけてもらっているうちに、 まずは私が布団にもぐり、枕に頭を乗せる。 部屋がまっくらになったら、憂がベッドに入る。 そして私のお腹のあたりに腕をまわして、ぎゅうっときつく抱きつく。 これが、私が憂と一緒に寝るときの格好。 憂が、私の胸に顔をうずめるような体勢だ。 唯「……」 憂「お姉ちゃんの心臓の音が聞こえるね」 胸が高鳴るのは仕方ない。 憂だってこの体勢が一番安心できると言ってくれる。 これだけ速くてうるさい心臓の音でも、憂はうれしそうに耳を当てて聞いていた。 唯「……憂、お姉ちゃんの心臓の音すき?」 憂「うん、好き。安心するもん」 唯「よかった」 頭を撫でてあげながら、私は目を閉じた。 憂が私の胸の前にいる。 それだけでドキドキしてしまう。 少し前まで、こんな私ではなかったのに。 その憂のクセに気付いたの自体は、かなり昔のことだ。 熟睡している憂のほっぺやくちびるをつつくと、憂は指に反応して口にくわえようとする。 たぶん赤ん坊のときに、お母さんのおっぱいを飲んでいた記憶が反射として残っているんだと思う。 とにかく私はそれが面白くて、憂が寝ていると見るやくちびるをつついて追いかけっこをし、 つかまったときには大人しくしゃぶられ、逃げ切って憂が起きてしまったときは呆れられ、怒られていた。 そんな遊びを何年も続けていたけれど、憂におっぱいを吸わせようなんて発想は私から生まれることはなかった。 それを思いつくに至ったきっかけは、1ヶ月ほど前のこと。 いつものように憂を胸に抱いて、私は眠っていた。 その夜はたまたまブラをしてなくて、そのことに気付いた憂はちょっと照れ臭そうな顔をしたけれど、 結局そのまま抱き合って眠ってしまった。 深夜になって、ふと目が覚めた。 寝間着のシャツがじっとり濡れている感覚で、胸の端のあたりがじんじんと痛い気がした。 目を開けても暗くてなにも分からず、私は憂の頭でも撫でながら感覚の正体をさぐった。 体中をぴりぴりと刺激する、未知のものに身をよじりたいのを、ぐっとこらえながら。 ちゅうちゅうと、唇を吸う音がしていた。 胸の先端を引っ張られるような感覚もあった。 乳房の先をあったかい感触が包み、憂の頭の重みがくっついていた。 ゆっくりと知覚する。 私は、憂におっぱいを吸われているんだ。 体中を走っていた刺激が、やわらかくなった。 唯「んっ……」 もっと。 求めるように、憂の頭を両手で撫でる。 ためらいもなくシャツを裾からまくりあげ、胸を露わにする。 憂がしゃぶっているほうをそっとまくると、固く唾液に濡れた乳首が、憂の舌に触れた。 唯「あぁ……う、ぁっ」 憂「んんぅ……」 私のあげた声のせいか、憂がうるさそうに呻いた。 唯「っ、……ぁ」 時折ふれる歯や舌の感触が意識を狂わす。 憂がとつぜんやり始めたこと。 けれど、この状況で憂が起きたとすれば悪者になるのは私だった。 必死に声を抑えながらも、憂を引き離して着替えなければと思う。 唯「んっ、は、はっ、はぁっ」 なのにどうしても、憂を押し返せない。 それどころか強く抱きしめて、もっと頭を引き寄せていた。 憂、と心の中で唱える。 唱えた名前は、胸のうちで湯気のように広がって、全身を熱くさせた。 唯「……あぁっ」 ひときわ大きな声が出て、私はびくりと震えた。 憂「んうっ」 憂が目を覚ましたと思い、私は気遣う余裕もなく憂を突き飛ばして起き上がった。 ストンと服がもとのところに下りた瞬間、憂が体を起こした。 憂「お姉ちゃん、どうかしたの?」 唯「あ、えーっと……」 憂は気付いていないのか、眠たそうな声でそう尋ねた。 唯「その、トイレ行こうと思って。ごめん」 憂「? うん、いってきていいよ」 唯「ごめんね……」 私は全身びしょ濡れな不快感を連れて階段を降り、トイレに入ると鍵をかけてしゃがみこんだ。 憂で、気持ちよくなろうとした。 憂を使って、気持ちよくなっていた。 罪深い事実が冷静な頭にのしかかる。 唯「……」 便座に腰掛けて、私はぐしょぐしょになった寝間着の下とパンツをずり下ろした。 ねちょりと糸の切れる音が耳に残る。 唯「うわ、こんなに……」 憂にちょこっと吸われただけなのに。 妹なのに。 なんで私はこんなに喜んでるの。 胸の先も、まだ固く主張していた。 秘部もほてりが抜けるどころか、さらに熱くなっていくようでさえある。 唯「……」 唯「ん、あっ……」 その夜、私は初めて自慰をした。 行為自体は知っていてもやることのなかったものが、 なぜかその夜から、我慢できなくなった。 憂が欲しいという気持ちをおさえられない。 こうしなければ憂の前でお姉ちゃんの顔を続けることができないと思った。 私は狭いトイレに声を響かせ、便器にあまくさい汁を垂らし、絶頂まで知った後、 シャワーで汚れを洗い落として新たな寝間着で、憂の部屋に戻った。 憂は体を起こしたままで、私をふりかえっていた。 憂「遅かったね」 気付かれていたのかな。 そう思いながらも、部屋に入って扉を閉めた。 唯「……ちょっと、汗かいちゃったから」 うその言い訳をしながらベッドに入る。 もしかしたら今更いらないかもしれないけど、今度はちゃんとブラもつけた。 憂「お姉ちゃん、だっこ」 憂は腕を伸ばして私に触れながら言った。 唯「……うん」 かわいいかわいい妹を腕の中に抱き留める。 姉としての行為なのか、欲望ゆえの行為なのかはわからない。 憂「ん……ほんとだ、ちょっと変なにおいする」 胸のにおいを嗅いで、憂は言った。 唯「ごめん、離れる?」 憂「やだ。遅いから、もう寝よう?」 唯「……うん」 ―――― 結局、憂は私のしたことに全く気づいてないみたいだった。 今も私を愛しく見つめる純粋な視線が私には痛い。 あれからほとんど毎日、私は憂と一緒に寝ている。 そうして憂が寝静まったあと、 憂が憂でなく、私たちが姉妹でないうちに、やることはひとつだ。 唯「おやすみ、ういー……」 眠たげな声を使って、憂の後ろ頭をぺたぺた撫でながら眠りに誘う。 憂「んん……」 憂はまだ起きていたいのか、苦しそうに呻いた。 私だって憂とお話する時間があったらいいとは思う。 けどこの体勢では、何を話しても私は憂への告白に繋げてしまいそうだった。 姉妹で愛し合うことがそんなにダメなことかはわからないけれど、憂はそんな関係を望んでいないと思う。 憂「……ん」 憂「す……すうぅ……」 やがて憂は諦めたように寝息を立て始めた。 髪を撫で続けながら、私はワクワクが重なっていくのを感じる。 そのまま長い時間を興奮とともに耐える。 何十分もしてから、私はそっと憂のほっぺに中指で触れた。 憂「あむ」 唯「んっ……」 指が憂のくちびるに包まれる。 それだけで十分な気がしてくるくらいに嬉しかった。 あたたかな、柔らかな感触が挟んで吸う。 昔は遊びでやっていたことが、今は快楽でしかない。 ともあれ、私の指にしゃぶりつくということは、憂が熟睡した証拠だ。 指を引き抜き、唾液を舐めとると、憂の抱きしめる手が外れないよう慎重にシャツをたくしあげた。 このためだけに数セット購入したフロントホックのブラが活躍するとき。 小さな動きで片方のカップだけめくって体の下に敷くと、 乳房を持って憂の口元に近付ける。 唯「ほら憂ー……お姉ちゃんのおっぱいだよ」 憂のくちびるを塞ぐように胸を押し付ける。 憂が口を開くその一瞬までの僅かな焦れさえ快感をあおる。 今から憂にしゃぶってもらえる。 もう20回は繰り返したこの行為は、私にそんな未来を予見させ、 そして、それ以外の全ての可能性を否定させていた。 憂の手が、鉄棒の逆上がりみたいに、前から羽交い締めにするみたいに、私の肩をぎゅっと掴む。 そしてまだ準備中の乳首を切るように噛まれ、私は驚きと痛みで悲鳴をあげた。 唯「う、ういっ……!?」 痛みで腫れてしまったのか、乳首がぷっくりと膨らんだのがわかった。 視線を下ろすと、歯を立てたまま憂が私を見上げていた。 ぬるりと股が濡れるのがわかる。 憂「なあに、お姉ちゃん」 唯「い、いつから……」 ぐっ、と固くなった乳首に歯が立てられる。 憂「1ヶ月くらい前から、だよ」 強く噛まれた痛みが残る乳首を、憂はやさしく甘噛みする。 唯「はっ、あっ……んんうっ」 歯で挟んで、奥歯のほうに転がすように。 凹凸に乳首がひっかかって、おさえようもない声が漏れる。 唯「はっ、あひっ」 もうだめ。 いつもは憂に吸われてるだけなのに、それだけでいっちゃうのに、 こんなふうにされたらもう1秒だって我慢できない。 唯「う、ういっ……いく、いくぅっ」 憂「速すぎだよ。もうちょっと我慢しないと怒るよ?」 怒られるのはいやだけど。 我慢する方法なんてあるわけない。 相手は妹で、起きていて、私をちろちろ、はじくように舐めていて。 唯「む、むりっ……あぁ、あああはあっ!」 体が腰からびくんと跳ねた。 アソコが痛いほど絞るようにされ、熱い感覚がほとばしった。 憂ときつく抱き合いながら、ベッドをきしませるほどに揺れる。 憂「……ほんとにもういったの?」 驚きまじりの声で憂が言う。 唯「だ、だって……憂が」 憂「まあ確かに、いつもは10分くらいかかってるもんね」 唯「うぅ……」 そういえばさっき、1ヶ月前から気付いてたって言ってたっけ。 あれはほんとだったんだ。 1ヶ月前から……って、最初から? 唯「う、憂……私、ごめん……」 憂「……私のクセはわかってたし、お姉ちゃんにからかわれるなら別によかったけど」 憂「こんな使い方されるなんて、思ってもみなかったな」 唯「……ごめんなさい」 憂「いいよ。最初から謝ってくれてたし」 憂はするすると私の顔の高さまで上がってくると、にこりと笑った。 憂「お姉ちゃんだから許す。それに、可愛かったし」 唯「可愛かったって、なにが?」 憂「きまってるじゃん」 憂は小さく咳払いをして、心底嬉しそうな顔で私を見つめる。 憂「ほら憂ー……お姉ちゃんのおっぱいだよ」 唯「!! やっ、だめっ! それは忘れて!」 憂「やーだ。えへへー、お姉ちゃんの弱味握っちゃった」 顔から火が出そう。 ほんとうに泣きたい。 なんであんなこと言っちゃったんだろう。 唯「……なんとか忘れていただけませんか」 憂「無理だよ、可愛すぎるもん」 真顔で憂は言う。 憂がそう言うなら、忘れてくれないのも嬉しいけど…… 唯「ほんとに可愛いって思ってる?」 憂「うん。証拠ほしい?」 唯「証拠?」 可愛いって思ってる証拠って、どういうことだろう。 考えて、わからなくて、憂に訊こうと口を開いた。 開こうとした。 憂「ん……ちゅ」 唯「……ん」 くすっ、と憂が笑う。 憂「今のも、お姉ちゃんへの仕返しね」 憂は私のブラを直してくれながら言った。 唯「え、え?」 ホックをぱちっと留めて、シャツの裾を元に戻す。 憂「ちょっとね。私も今から、お姉ちゃんみたいに好き勝手しちゃうかも」 唯「憂?」 今、ちゅーされたよね。 憂が私に、ちゅーしてくれたよね。 体がかあっと熱くなる。 憂がちゅーしてくれた。 憂から私を、愛してくれた。 唯「ういっ!!」 私はがむしゃらに憂を抱きしめると、そのくちびるを狙った。 憂「こら、だめっ」 拒絶の声も聞こえなかった。 押し倒して覆い被さり、下唇にしゃぶりつく。 2
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「えへへ…憂の事はわかってるから…大丈夫だよ…」 「お姉ちゃん………」 「じゃあ、帰ろうか、私達の家へ!」 「…うん!」 そう言って私達は歩き出した 同じ歩幅、同じ速さで ……… …… … 数日後、引越し前夜。 「ふー、よし、大体終わったなー」 そう言って思い切り伸びをするのは律さん 「みんなありがとね、引越し手伝ってもらって」 「いいってことよー」 「そうだぞ、遠慮なんかするな」 「うふふ」 軽音部の皆さんがお姉ちゃんの引越しを手伝ってくれました 「さて、そろそろ帰るか律」 「えー、もう帰っちゃうのかー?」 「バカ…」 「……あっ」 律さんがお姉ちゃんを見てきづいたようです 「そっか…へへへ、よし、んじゃ帰るかー!」 「そうね、唯ちゃん、憂ちゃんも、またね」 「憂ちゃん、元気でな」 「はい!、みなさん、ありがとうございました!」 お辞儀おしてお礼を言う そして皆さんはそれぞれの帰路に着きました 「じゃ、行こうか憂」 「うん…」 私達は家の中に戻りました 「あー、疲れたねー」 「そうだね…あっ、もうこんな時間だよ」 時計を見ると、針は11時を回っていました 「ほんとだー、じゃあ今日はもう寝ようか!」 「うん………えと…」 「憂…一緒に寝ようか」 「…!……うん!」 私が言う前にお姉ちゃんがそう言いました 「じゃ、行こう!」 「うん」 私達は階段を一緒にをあがっていきます… ……… …… … … パサッ 「うふふ…お邪魔しまーす」 「いらっしゃい、お姉ちゃん」 そう言ってお姉ちゃんがベットに入ってきます 「…」 「…」 しばらくの沈黙 わかってるから、 …これが二人で過ごす最後の夜 「お姉ちゃん、明日、何時ごろでるの?」 「んー、向こうでの整理もあるし朝かなー」 「そう……」 「……えへへ、少し寂しくなるね…」 「っ…そうだね……」 息が苦しくなります 明日には…そう思うだけで… 「憂………本当に、今まで、ありがとね…」 「……っ……」 胸が苦しいです 潰れてしまいそうな位… 「…憂?……泣いてるの……?」 「……え………?」 私は自分の顔を触りました …濡れてる。 私の目からは涙が出ていた、自分でも気づかない それ程自然な涙。 「なん…で……私…っ!」 「憂……泣かないで?…憂…」 そう言ってお姉ちゃんは頭を優しく撫でてくれました お姉ちゃんの温もりを直に感じて安心したのでしょうか 私の目からはとめどなく涙が流れました 「…ッ…おねぇ…ちゃ……グスッ……」 「憂……いい子…いい子…」ポロリ 見ればお姉ちゃんの目からも涙が溢れていました ごめんね……笑顔で送り出すってきめたのに …決めたのに…… 「おねぇ…ッ…ちゃ…うっ……うわぁぁぁぁっ」 「憂…」ギュ お姉ちゃんは私の名前を呟くとしっかりと だけど優しく、私を抱きしめてくれました 「うわぁぁぁぁぁん、おねえちゃぁ゙ぁぁぁぁん」 「ふふ…うぃは…グスッ……泣き虫さんだね?……」 泣きじゃくるわたしを お姉ちゃんはずっと慰めてくれて… ……… …… … 「憂…落ち着いた?」 「うん……ごめんね、お姉ちゃん」 「いいんだよ、私は、憂のお姉ちゃんだから!」 そう言って笑うお姉ちゃん その笑顔はまるで、 天使みたいに眩しくて… 「憂…寂しいけど……私は憂の事、ずっと想ってるから」 「…うん……」 「どんな時も、学校でも、お風呂でも、寝るときも、トイレだって…」 「………ぷっ、あははは、トイレは流石におかしいよお姉ちゃん」 「えーそうかなぁ?、…どこだって、離れてたって私の気持ちは変わらないから」 「………うん」 「憂も…忘れないでね?」 「ふふっ、お姉ちゃんの事、私が忘れるわけないじゃん…」 「そう?…えへへ、嬉しいよ、………」 「私も…最後まで…ありがとう、お姉ちゃん」 「うん………もう。大丈夫みたいだね」 「…うん、私頑張れるよ…もう泣かないよ!」 「本当に?…約束だよ?」 「うん…約束約束…えへへ」 「ふふっ、やっぱり憂は笑ってなくちゃ…これで私は安心だよ憂」 そう言って、姉ちゃんは私を抱きしめました 最後まで、最後まで私を心配してくれる 私の、優しいお姉ちゃん 「おやすみ、憂」 「うん、おやすみ」 ……… …… … … 「じゃあ、行って来るよ、憂!」 「うん!、行ってらっしゃい、がんばってね!」 「まかせて!、夏にはまた帰って来るから」 「…うん」 「寂しくなったらいつでも遊びに来てもいいんだよ?」 「ふふっ…わかった」 「じゃあいってきます!」 「行ってらっしゃい、お姉ちゃん!」 ………バタン 最後にお姉ちゃんは満面の笑みを浮かべて出て行きました 「………行ってらっしゃい」ボソッ 「よし、部屋をかた付けちゃおう!」 私はお姉ちゃんの、まだ少し散らかっている部屋を片付けにいきました 掃除をしている時です。 「………あれ?」 お姉ちゃんの部屋に手紙が置いてありました カサッ (~憂へ~) 「お姉ちゃん……」クスッ 思わず笑みがこぼれます 全く、お姉ちゃんは心配性です 私は手紙を広げました ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 憂へ、これを見てるっていう事はもう私は行ったんだね。 また泣いてる?…えへへ、大丈夫だよね! 憂はね、みんなに何でもできるって よくできる子、そう言われるけど 本当は寂しがりなの、お姉ちゃんは知ってるよ。 それにすぐ自分で全部背負い込んじゃう。 それだけはお姉ちゃんも関心できないよ。 憂にはね、あずにゃんや純ちゃんっていう。 とっても頼もしい親友がいるんだから。 私もそこは心配してないよ、二人ともとってもいい子だから。 憂、恥ずかしいから、手紙に書くね 私は、平沢唯は、憂のことが、一番大切。 世界中の誰よりも、憂が大好きだよ! えへへ、やっぱり恥ずかしいや 憂…無理しないでね?、いつでも頼ってね? 私は、憂のお姉ちゃんなんだから! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「…お姉ちゃん」 私は思わず外に飛び出した …もちろん、お姉ちゃんはもう居ない 「………ふふ」 なぜだかわからないけど 自然に笑みがこぼれた そして私は、晴れ渡る空を見上げた 季節は春、それは別れと新しい出会いの季節 いつかお姉ちゃんと見上げた あの日と同じ空を でもわかっている ずっと変わらないものなんて無いんだって それが良くても、悪くても だから私は空に呟いた 今までの全て思い出に、おもいを馳せながら… 「ありがとう」 おわり 戻る 唯視点
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Brand New My LOVE 作詞 J%plus 君の声を聞いていたい ただ、傍に居たい 僕の想いを伝えたい ただ、愛したい けどそんな容易く 伝えられないのが現実 どうしても今の僕には 勇気がなかった そして気付いた あの日から考えを変えた そうすればきっと君に伝えられる ねえ、そうだろう? 君を抱きしめたい そう Brand New My LOVE. どんなときも笑いあいたい そして、咲きたい ふたりで泣きたい そして、咲いたい 僕から君へのメッセージ 本当に伝えたいね 君のことがこんなにも 大好きなったのさ そして叫んだ あの日から大切な人 かけがえのない存在 さあ、どうだろう? 本当に抱きしめたい そう Brand New My LOVE. あの日から考えを変えた そうすればきっと君に伝えられる ねえ、そうだろう? 君を抱きしめたい そう Brand New My LOVE. そう Brand New My LOVE. Brand New My LOVE.
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そんな事が起こっているとは知らず、僕は佐紀ちゃんにお風呂でちんちんを舐めてもらってました。 潜望鏡っていう技らしいです。 浴槽の中で佐紀ちゃんに腰を持ち上げられて、お湯から出た僕のちんちんを佐紀ちゃんが舐めてくれています。 お湯の温かさにだらしなく伸びた僕の金玉袋まで、佐紀ちゃんは口に含んで舐めてくれます。 「さ、佐紀ちゃん・・・あんまりされると僕・・・出ちゃうよ・・・」 佐紀ちゃんはちんちんを舐めるのが一番上手なので、僕はすぐに出ちゃいそうになっちゃいます。 「んっ・・・いいよ、出しても。お口とおまんこで1回ずつ抜いてあげるっ!だから・・・」 佐紀ちゃんが顔を少し赤くして僕を見つめました。 「その後で、佐紀をいかせて・・・」 「う、うん。佐紀ちゃん、あの・・・もう出ちゃうぅ・・・」 「あっ!ごめんね。・・・んっ・・・」 僕が佐紀ちゃんにちんちんをピクピクさせながら言うと、佐紀ちゃんはちょっと慌てて僕の先っぽを咥え直しました。 佐紀ちゃんがちんちんを吸いながら、先っぽで舌をグルグル回すんです! 先っぽばっかりそんなにされたらっ!・・・あぁっ!も、もうっ! 「佐紀ちゃんっ!で、出るよっ!あっ!んあぁっ!・・・あっ・・・」 「んんっ!・・・ん・・・」 「んあぁっ!佐紀ちゃーんっ!」 佐紀ちゃんが思いっきり吸うんです!白いのが勢いよく吸い出されて・・・うあぁっ! 佐紀ちゃんは僕から白いのを吸いだしてしまうと、ちんちんから顔をあげ、僕をお湯に沈め座らせました。 ハアハア言ってる僕を佐紀ちゃんが優しく見つめています。 「んっ!・・・んん・・・」 佐紀ちゃんが僕を見つめながら喉を動かして・・・僕の白いのを飲んでくれました。 「佐紀ちゃーんっ!」 僕は佐紀ちゃんがたまらなく愛しくなって抱きしめました。 「あんっ!どうしたの?・・・急に・・・」 佐紀ちゃんが僕の耳元で、囁くように聞くんです・・・恥ずかしいけど・・・言っちゃいます! 「佐紀ちゃん・・・好き・・・」 「だめ・・・彼女が・・・熊井ちゃんが居るでしょう・・・」 佐紀ちゃんが僕を抱きしめてそう言いました。 「友理奈も好き。でも・・・佐紀ちゃんも・・・」 僕がそこまで言うと、佐紀ちゃんは身体を離して僕を見つめました。 「それはもっとだめ。熊井ちゃんが・・・あたしも・・・どっちにも酷いよ、そんなの・・・」 「ごめんなさい・・・」 俯く僕を抱きしめて、佐紀ちゃんが正面から見つめました。 「佐紀はいいの・・・こうしてえっちしてくれるだけで・・・」 そう言うと佐紀ちゃんは僕にもたれかかり、僕を見上げました。 「好きって言われて嬉しかった・・・ありがと・・・」 佐紀ちゃんは僕の唇にチュっと軽くキスして、もう一度僕を見つめました。 「ねえ、このままお風呂でする?それともマットでする?」 「・・・マット・・・」 僕は迷った末にマットを選びました。お風呂でもしてみたかったけど・・・佐紀ちゃんのマット気持ちいいから。 「じゃあ、ちょっと待っててねっ!」 佐紀ちゃんは僕を浴槽に残して洗い場に出て、マットの用意をはじめました。 佐紀ちゃんの小さな身体がテキパキと動いて、マットの準備はすぐに終わりました。 僕は佐紀ちゃんに手招きされ、浴槽から出てマットにうつ伏せになりました。 「あっ!ねえ、ちょっと起きて。」 佐紀ちゃんに言われ僕が起き上がると、佐紀ちゃんはおまんこにサっとヌルヌルを塗って仰向けになりました。 「はいっ、これ。」 佐紀ちゃんが僕にT字の剃刀を手渡しました。な、なにかな? 「一人だけ生えてなくてやなんでしょう?・・・佐紀が一緒にツルツルになってあげる・・・」 戸惑う僕にそう言って、佐紀ちゃんが脚を開きました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
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『とりっくあんどとりーと』 「見て見てぇ♪」 お昼休み、お弁当を早々に食べ終わったこなたが教室から姿を消したと思ったら 真っ白な布に包まって戻ってきた。 たぶん保健室のベッドのシーツだろう。 可愛い。何に包まっているかとか関係なく可愛い。 というか、もし何にも包まっていなかったら、ものすごく興奮する。 「こなた? 何よその格好」 「ふっふっふ、今日はハロウィーンだよ? お化けの格好に決まってるじゃん♪」 「あ~、その下に何も着てなくて『襲っていいよ』って合図かと思ったわ」 「え? あ、いや違うけど……ま、まぁそれは置いといて……とりっくおあとりーと! お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ♪」 ] 可愛らしく人差し指を唇に当ててウインクをするこなた。 つかさのリボンが回って、窓から空へと舞い上がる。 ピンクい子のいる方から、パンッという何かの破裂するような音が聞こえたような気がしたけれど なんとなく怖かったので、見ないことにした。 「じゃあ、お菓子あげないからいたずらしてよこなた」 「……あ、あの、かがみ?」 「お姉ちゃん。これはただのこなちゃんじゃないよ」 いつの間にやら戻ってきていたつかさが、意味不明なことを言いだした。 「これは抱き枕こなちゃんなんだよお姉ちゃん!!」 「なんと!!」 「きっと、普段がんばっている私達を、こなちゃんが労うために用意してくれたんだよ」 そうだったのか。 気づけなくてごめんね、こなた。こなたが、私たちにそんなにしてくれようとしていたなんて。 嬉しくてなんかいろいろひっくり返りそうだわ。 「いやいや、むしろ労ってほしいのは私……」 「だから、今日だけはこなちゃんにトリックしていいんだよ!! さらにこなちゃんがお菓子なんだよ!!こんなに素晴らしいハロウィーン他にはないよ!!」 こなたが尤もなことを言おうとしたところに、つかさがわざと声を被せた。 こなたはもう諦め始めている。 「なんということでしょー」 みゆきが鼻血を噴き出しながら、劇的ビ○ォー○フター的な発音でそう言った。 微妙にマイナーだと思う。 「じゃあまずは私が抱きしめるね」 抱きしめることはもう避けようのないことなんだろうなぁ…… ってな顔をしたこなたが、空を見上げている。 なんていうんだろう、え~っと……かわいい。 つかさは後ろから抱きしめるのが好きなようで、こなたの後ろに回りこんで 両腕を後ろからこなたの首を通して、胸の前で交差させた。 だが、こなたが『あっ』とか言うもんだから、つかさは死んだ。いや、死んでないけど。 「次はわ、ぶっ……私の番でぶふぉっ……ですね」 さっきのこなたの声がツボに入ったのか、鼻血を竜巻みたいに噴出しながらこなたに近づくみゆき。 こなたの正面から抱きしめた。 「み、みゆきさ……うぶぅっ……っぱぁ!! く、苦し……おぷ」 「あぁ……泉さん……抱きしめた時のやわらかさが反則です」 スパイラル鼻血がこなたを襲う。 真っ白だったシーツは既に真っ赤になっている。 息ができないのか、みゆきの背中に手を回して、ギュッと抱きしめている。 みゆきは蒸発した。 後で集めるのが大変そうだ。いや、まぁ放っておけば勝手に戻るんだけど。 ……さて 私 の 番 だ 。 真っ赤なシーツを放り投げ、浴びた鼻血をハンカチで拭いてあげてから、躊躇なくこなたを抱きしめる。 こなたが持ち上がるくらいに強く抱きしめる。 マジでやわらかい。これは大変だ。けしからん。 「かがみぃ……んっ……強い」 私の胸にうずくまっていた顔をちょっと上げて、こちらを上目遣いで見てくるこなた。 目尻にはほんの少し涙を溜めていて、小刻みに体を震わせて、両手を 私の記憶はここで途切れている。 コメントフォーム 名前 コメント 毎回記憶が途切れた後何があったのか気になって仕方がない -- 名無し (2013-12-26 01 13 00) このシリーズのこなたは毎回 自分から地雷を踏んでる気がする… それとも、知らないうちに広大な地雷原のど真ん中に居たのかも? -- 名無しさん (2011-05-02 05 05 34) あれ⁈俺の番は⁇ -- 名無しさん (2010-06-19 17 43 32) >私 の 番 だ 。 腹筋壊れそうなくらいワロタwwwwwwww -- 名無しさん (2008-01-29 13 39 06) 堪能させて頂きましたwww -- 名無しさん (2008-01-28 13 10 56) wwwwwwwwwこなた萌えぇぇぇぇぇーーーーーーー -- サラダ二等兵 (2007-12-15 20 44 25) けしからんwww -- 名無しさん (2007-11-01 16 17 13) かがみん記憶途切れすぎwwwww -- 名無しさん (2007-11-01 09 36 55)
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【検索用 あかいふく 登録タグ 2009年 UTAU あ 了 ミッちゃん 曲 曲あ 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:了&ミッちゃん 作曲:了&ミッちゃん 編曲:了&ミッちゃん 唄:重音テト 曲紹介 曲名:『アカイフク』 「忌み唄」「月クラフ光リアル街」に続く童謡パクリシリーズ第3弾。 歌詞 何も聞こえない 闇の部屋で 笑わなくなったキミを 見つめてる 昨日まで感じた優しさが 全て虚像だと知った時から 悲しくて一人 赤い泉の前で笑う 二度と戻らない人 抱きしめながら 壊れてた時計を眺めては この針が刻んだ時を あざ笑う 赤い服着せられた 女の子 言葉さえも無い世界へ 消えていく 白いサイレンが響く この部屋で キミの声だけが聞こえない 初めて出会った頃の 優しさは 誰もが持っている依存だと? 二人はいつも 優しさを求めていた その天秤(バランス)が崩れ こんな夜に? 壊れてたキミを抱きしめて あの頃の優しさに帰れない 嘘だけで飾られた 赤い服 僕だけを残して消えていく コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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はるいちょうにりんおばなものがたり【登録タグ KAITO NexTone管理曲 VOCALOID さだまさP は 曲 鏡音レン】 作詞:さだまさP 作曲:さだまさP 編曲:さだまさP 唄:KAITO、鏡音レン 曲紹介 実は「男同士」のガチの純愛歌。 クラブ鏡音のつく、古い曲調。 歌詞 冬の街 雪の中 会い初めし 二人 季節を越えて来た君の 細く震える肩を抱き 固めの髪に顔を埋め 馨る若木の匂い まだ馴れ初めしその瞳 うつろげに俺を見つめる 道ならぬ道と知っていても 君に 堕ちて しまう 今静かに咲く 春銀杏 実らぬ花と 知りつつも 俺は 俺は 離したくない 季節を越えて来た僕を 強く確かな腕に抱き 固き胸に顔を埋め 馨る青葉の匂い 恋を知りたるその瞳 しっかりと僕を見すえる 道ならぬ道と知っていても 貴方に 堕ちて しまう 今静かに咲く 春銀杏 華美な花さえ 付かずとも 僕は 僕は 離れたくない 季節を越えて来た二人 互いの心抱き留めて 二人の想いただ埋め 馨る季節の匂い 野次馬な周りの瞳 茫然と二人見すえる 道ならぬ道と知っていても 恋に 堕ちて しまう 今静かに咲く 春銀杏 派手な花実は 付けずとも 二度と 二度と 離れたくない 恋静かに咲く 春銀杏 派手な花実は 付けずとも 俺は(僕は) 僕は(俺は) 離れたくない コメント なんか日本特有男色の刹那さを感じます… -- 名無しさん (2010-06-18 16 52 01) 聞いていると、自分とご本人が何と言うのか。軟派というのかもう何を言ってをいいのか -- ルビー (2013-10-15 20 01 19) 名前 コメント