約 1,346,429 件
https://w.atwiki.jp/ankopoemgee/pages/84.html
【01-10】 【11-20】 【21-30】 【31-40】 【41-50】 【51-60】 【61-70】 【71】 【72】 【73】 【74】 【75】 【76】 【77】 【78】 【79】 【80】 【81-90】 【91-100】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1317817493/ 38 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/06(木) 00 26 32.96 ID rsYKmH8I0 [1/5] 170 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 00 33 03.12 ID 83RY3iNU0 [1/5] 490 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/08(土) 00 33 55.58 ID fKtzmM0a0 [1/7] 804 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 00 29 49.46 ID qPuDcfFg0 [1/6] 936 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 00 28 47.36 ID 9xkMMhPO0 [1/2] 38 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/06(木) 00 26 32.96 ID rsYKmH8I0 [1/5] 今日は雨が降っていてすごく寒いからお炬燵を出したよっ! ちょっと早すぎるかもしれないけどいいよね! 杏子ちゃんはお炬燵に入るのは初めてのようで、はしゃいでいた。 確か杏子ちゃんのお家はキリスト系だったね。 お炬燵ではしゃいじゃう杏子ちゃん、とっても可愛いよ! 「炬燵って気持ちいいんだな~」 わたしのすぐ隣の杏子が気持ちよさそうに言う。 幸せそうな杏子ちゃんを見るとわたしもとっても嬉しくなるの。 「炬燵っていうと蜜柑が食べたくなるな~」 うぅ、ごめんね・・・。蜜柑はまだ買ってないの。 「そっかー、ちょっと残念だけど仕方ないな」 杏子ちゃんがガッカリしてる・・・ 杏子ちゃんが絶望しちゃう! わたし、蜜柑買ってくるよ! わたしはそう言って立ち上がろうとするが杏子ちゃんに止められた。 「ちょっと待ちなよ!こんな大雨の中行くことないだろ!」 でも、杏子ちゃん、蜜柑食べたいんでしょ・・・? 「はぁ・・・まったくまどかは・・・」 杏子ちゃんがわたしの身体を寄せて優しい声でこう言ったの。 「あたしにとって一番大切なもんはまどかさ。 だからアンタがこんな大雨の中外に出て風邪でもひいたらあたしはとっても悲しいなって」 杏子ちゃん! わたしはとっても嬉しかった。大好きな人が自分の身を案じてくれて・・・。 そう思うと身体がなんだか温かくなってきた。 なんだか身体が火照っているの///。 それはお炬燵によるものじゃなくて、杏子ちゃんへの気持ちでそうなってるのは明瞭なの///。 杏子ちゃん大好き! わたしは杏子ちゃんにスリスリと頬擦りをする。 「わっ/// 調子狂うよな・・・ほんと///」 杏子ちゃんの身体もわたしと同じようにポカポカと火照っていて、わたしが更に身体が温かくなってきた感じがしたの。 わたしと杏子ちゃんはお炬燵に串刺しになって、お互いの瞳を見つめ合う。 こうやって見つめあってると恥ずかしいね・・・/// 「でも、こういうのって幸せじゃないか?///」 うん、とっても幸せ・・・/// わたしは杏子ちゃんの身体をぎゅっと抱きしめて唇を重ねる。 杏子ちゃんもわたしを優しく抱擁してその麗しい唇をわたしに委ねてくれる。 えへへ。今日はなんだか温かいね?/// 「そうだな・・・///」 でも、これからもっと温かくしちゃうよ? 「上等だよ///」 わたしと杏子ちゃんの粘膜が官能的な曲を奏でる。 お互いにお互いの愛を貪りあって、わたしたちの顔は愛や汗でびしょびしょ。 そういえば、学校の古文の授業を思い出したよ。 濡ると寝るは掛詞なんだって。 うん、今のわたしと杏子ちゃんは正しくその状態だね・・・/// 「あんっ!あんっ!///」 今日も杏子ちゃんはわたしの好きな声で唄ってくれる。 どんな歌よりも優しくて温かくてわたしの大好きな唄。 それは聖女が眠れる愛し子を宥める為に奏でる子守唄。 楽園には甘いミルクの霧が立ちこめる。 そして二人を包んで隠してしまうの。 でも、その中に確かにあるの。 そう、二人のお互いを求める切なくて、とっても甘い愛が。 わたしと杏子ちゃんは楽園から帰ってくることはなかった コメント 170 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 00 33 03.12 ID 83RY3iNU0 [1/5] あぁ、杏子ちゃん 貴女はわたしの永遠の恋人 わたしが寂しい時はいつもそばにいてくれる わたしが泣いている時はいつも励ましてくれる 貴女はわたしに真の喜びと幸せを与えてくれた 無知蒙昧なわたしを啓いてくれた 貴女はわたしの生きる指標 真っ暗な大海に投げ出されたわたしを導いてくれる灯台の灯火 たとえ、如何に狂風が吹けども、わたしは貴女の光を頼りにこの大海を進んでいこう ここはどこだろう? わたしと杏子ちゃんはある岐路で立ち止まっていた そこには古びた看板が立っていた しかし文字が擦れて全く読めない これは困ったものだ なにせ、私と杏子ちゃんと看板と岐路以外のものが全く見えないときたものなのだから 真っ白な霧が一面を覆いつくしていた どうやってここまで来たのかわからない 戻り道も分からないのだ ただ、この岐路のどちらかを選択して進まなくてはならないようだ ずっとここで考えていても答えは出ない わたしたちはどうするべきか? そんなこと明瞭だ。 あれかこれか、二者択一の選択をわたしたちは求められているのだ それでも、わたしは迷った もし誤った道を進んで思いがけない不幸に遭遇してしまうかもしれないと考えたからだ それにわたしには杏子ちゃんがいる この最愛の恋人を危険に晒すような真似は出来ない わたしが悩んでいると杏子ちゃんはこう言った お前の進む道ならどんな困難が待ち受けていてもかまわない、と お前の進む道がきっと答えなのだろう、と わたしは目が醒めた そう、わたしにとってもそれは同じことだった 杏子ちゃんと一緒なら何処にでも行けるのだ・・・ また、杏子ちゃんに導いてもらってしまった まったく我ながら情けない しかし、わたしはもう迷わない 杏子ちゃんの手を握り、わたしは駆け出した 不思議と心は晴れ晴れとしていた そして霧は晴れ、まわりは一面の花畑と姿を変えた ありがとう、杏子ちゃん そして、わたしたちは例の如く互いの愛を貪りあった コメント 490 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/08(土) 00 33 55.58 ID fKtzmM0a0 [1/7] 杏子ちゃん 譬えるなら貴女は真紅の薔薇 その燃え滾る情熱は わたしの心を恋焦がす 杏子ちゃん 譬えるなら貴女は甘い蜜 その甘美な誘惑の蜜は わたしを捉えて離さない 杏子ちゃん 譬えるなら貴女はわたしの王子様 凛々しい瞳とその槍は わたしをいつも護ってくれる 杏子ちゃん 譬えるなら貴女は私のお姫様 可憐な髪に幼い八重歯 甘くて可愛い声も素敵 ねぇ杏子ちゃん 気持ちいね 大きな林檎の木の下で 互いの瞳を見つめ合い 共に身体をくっつける 貴女の唇 わたしの唇 この楽園で 逢瀬を交わす 貴女の瞳にわたしの瞳 わたしの瞳に貴女の瞳 ますます気持ちが昂ぶって 強く、強く、抱きしめる 持てる愛の全てを出し切る 白い糸が二人を繋ぐ まるで、それは天の川 わたしと貴女の愛の橋 今日も夜が明けるまで 杏子ちゃんと愛を語らむ コメント 804 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/09(日) 00 29 49.46 ID qPuDcfFg0 [1/6] 空の色が清明(あきらか) これが秋の語源らしい たしかに気持ちの好い空だ 暑くもなく、寒くもなく、実に中庸の取れた季節 勉学の秋、読書の秋と人は口々に言うが わたしの最愛の人にとっては食欲の秋だろう 杏子ちゃんは美味しそうに柿を食べている 昨日は葡萄を、一昨日は梨を食べていた お腹を壊さないといいけれど、とわたしは彼女のことを心配してしまう なんせ、杏子ちゃんの食べる量は普通の女の子と比べて異常だ 彼女の笑顔が見られるのはとても嬉しいことだけれども、やっぱり体調を気にしてしまう でも、当たり前のことだろう 何故ならわたしは杏子ちゃんの永久のパートナーなのだから それにしても杏子ちゃんは好く食べるものだ 秋だというのに杏子には飽きが来ないようである しかし、彼女の顔は可愛らしさと同時に清明なも持っていた さて、実はもう一つ秋には語源があるらしい 椛などの紅(あか)が転じて秋となったという説だ 紅・・・その色から真っ先に想起させられるもの それはやはりわたしの恋人、杏子ちゃんだろう 彼女の髪の色、魔法少女となった時の衣装の色、そして彼女の情熱の心の色だ 杏子ちゃんの情熱的な愛はわたしを燃やし尽くすほどに素晴らしい 恋焦がれる、という表現では生温いくらいなのだ 最後にもう一つ秋の語源を語ろう 穀物の収穫が飽き満ちる、というところから秋に転じたという説 わたしの心も飽き満ちるほどに杏子ちゃんのことを想っている しかし、それでもわたしの心は満ち足りないのだ 自分でも飽き満ちるほどの愛を享けていると感じつつも 飽くなきまでに杏子ちゃんの愛を求めている 飽きることなく杏子ちゃんの愛を求めても常に心のどこかに空きはあるの だから、わたしは杏子ちゃんを毎日抱きしめて、空きに明きが満ちるように彼女を愛す わたしにとって秋は情熱と恋愛の季節 大きな林檎の木の下で飽くなきまでに激しく甘い愛を奏でる 林檎のような杏子ちゃんの顔、紅葉のような杏子ちゃんの手 全てを抱きしめて楽園で杏子ちゃんと謳う 甘い秋風に頬を撫でられながら わたしは杏子ちゃんの全てを感じ取るの コメント 936 名前:†[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 00 28 47.36 ID 9xkMMhPO0 [1/2] 大好きだよ杏子ちゃん そのほっぺたが大好き その唇が大好き そのアホ毛が大好き そのくりくりした瞳が大好き その綺麗な脚が大好き その膨らみかけの胸が大好き その腰のくびれが大好き 杏子ちゃんの全てが大好き わたしを撫でてくれる杏子ちゃん わたしを褒めてくれる杏子ちゃん わたしを愛してくれる杏子ちゃん わたしにキスしてくれる杏子ちゃん 眠れない夜はいつもわたしのそばにいてくれたね 海で海月に刺されて泣いてたわたしに魔法を施して慰めてくれたね 誕生日の日には一生懸命ケーキを作ってくれたね 傘を忘れて公園でひとりぼっちだったわたしを傘に入れてくれたね 夏の最後にわたしを丘に連れ出して綺麗な星空を見せてくれたね わたしの手を引いて美味しいラーメン屋さんに連れていってくれたね 風邪をひいて寝込んでいるわたしを付きっ切りで看病してくれたね 雨でビショビショになったわたしをお風呂で綺麗に洗ってくれたね 寂しい夜にはわたしのことを抱きしめて愛を囁いてくれたね あの暑かった夜には一緒に熱い愛を育んでくれたね あの肌寒かった夜にはわたしを抱いて温めてくれたね 昨日の夜には赤くなりながらわたしのことを可愛いって言ってくれたね そして、今、わたしと一緒に同じ寝台で愛を語り合ってくれているね 杏子ちゃん、わたしは貴女に恩返しするよ 今までにないほどの特大級の愛を注いであげる 驚かないで、そう、わたしの瞳を見て 偉いね杏子ちゃん、期待していてね 杏子ちゃんからもらったもの全てここで返して見せるよ 初めて逢った時はもっとツンツンしていたね あの時の杏子ちゃんは高嶺に咲く一輪の赤い薔薇だった でも、今の杏子ちゃんはまるで優しい白百合のよう わたしは杏子ちゃんと唇を合わせる 杏子ちゃんも目を瞑りわたしに身を委ねてくれている わたしは杏子ちゃんを抱きしめて愛の蜜を語り始める わたしの全ての杏子ちゃんからもらった愛を返したよ だから、わたしの中はからっぽになっちゃったの だから、これから杏子ちゃんの愛をわたしに与えてほしいの コメント
https://w.atwiki.jp/dreamself/pages/246.html
363 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/04/08(土) 23 45 18 [ zIr.7PWk ] ひさーびさに東方の夢見た。 修学旅行とゆことでクラスで無人島行ったら殺人事件が起こた。 犠牲者を抱きしめて泣くクラス担任紫さん。 そこで金田一一が調査はじめ、僕は島に残されとったT-4中等練習機の整備にいっしょうけんめ。 ごていねいにもブルーインパルス(2P霊夢)と芦屋のレッドインパルス(1P霊夢)が一機ずつだた。 犯人紫さんだたけども。 大人の色香で生徒を魅了してなんかなすつもりのごたった。 人喰いザメの暴るる海岸でアンタが犯人クライマックスそして目が覚めた。 現実
https://w.atwiki.jp/iemitsu/pages/51.html
死ぬほど 愛して 約束して やめ さみしがり なきたがり やさしく なだめて 四六時中 あなたを思うの 抱きしめて 眠らせて 死ぬほど 愛して ちかちか光る くるくる回る ランプシェードで きらきら踊る ジゼルになれる 夢を見させて 七色リズム あなたの匂い お姫様には 見えないけど 七色リング 熱で溶かして しるしをつけて 抱きしめてね 二人の世界は テーブルの下に 転がした ガラス玉 小さな王国 四六時中 髪を撫でてほしい あなたの手 私の手 リボンで繋いで ぷかぷか浮かぶ 小さな船に 乗り込むあなた ぐらぐら揺らす 悪魔は私 逃げちゃ駄目だよ 七色リズム あなたの依頼(?) 時はどうして 重く進む 逆さまリング 何も知らない 頃の私を 思い知るわ 淡いベースの 波の隙間に 眠るばかりの 切ない日々 七色リズム 時は流れて 二人の国に 辿り着いた あなたの丸い 眼差しが好き 私を抱いて 眠らせてね 七色リング 消える時まで 約束してね 離さないで
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/4361.html
このページはこちらに移転しました 傷跡 作詞/所信者 町中に 重なり響く 音に 敏感に 反応してる 今は 重ねても 重奏から外れる この不思議な 違和感は どこからやってくるの? 腕に隠した傷跡を そっと胸にも刻み込み 決して 隠せない痛みを抱き 何に泣くの いつか消える この痛み でも消えない物もある 傷跡を、そっと抱きしめながら 壊された 遠き夢を 現実(いま)に 立ち直る 時も無い 流れに 思っても 抱いても 佇むしかない 諦めろ 無神経に言わないで 何にしがみついて生きる 砂漠の現実で 決して 希望さえも見えない 時の中で いつか消える この痛み でも消えない物もある 傷跡を、そっと抱きしめながら 終わりは 目の先にある ただそれは 絶望の 妖しい 光 腕に隠した傷跡を そっと胸にも刻み込み 決して 隠せない痛みを抱き 何に泣くの いつか消える この痛み でも消えない物もある 傷跡を、そっと抱きしめながら
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/4264.html
このページはこちらに移転しました 泣いたり,笑ったり 作詞/113スレ791 作曲/113スレ813,113スレ823,ame,ミスターソウル 幸せって 一瞬 儚く 脆く 消える 苦労って 一瞬 長く 続きは しない 泣いたり 笑ったり 忙しいね ほら 君は今頃怒っている 早く帰らなくちゃ 結婚って 一生 変えたり 捨てたり できない 泣いたり 笑ったり 忙しいね ほら 君を抱きしめてあげなきゃ 感謝の気持ち込めて 泣いたり 笑ったり 忙しいね ほら 待っててくれる人がいる これからもずっと 音源 泣いたり,笑ったり(113スレ813 Ver.) 泣いたり,笑ったり(113スレ823 Ver.) 泣いたり,笑ったり(ame Ver.)MP3直link 保管庫 泣いたり,笑ったり(ミスターソウル Ver.) 動画 泣いたり,笑ったり(ニコニコ動画) 泣いたり,笑ったり
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1305.html
「世界で一番好きな女の子だから」 ゆかちゃんの瞳がぱちぱちと瞬きする。 そして、しばらくして目を伏せた。 …やっぱり、受け入れられないよね。 「それ、……ほんと?」 「え、うん。本気の本気。マジ。嘘じゃない」 「そう…」 「うん…」 向かい合ったまましゃがみ込むリビングの床はひんやりしてて少し冷たい。 さっきまで抱きしめていた体が、今は少し遠い気がした。 「…ゆかは」 「うん」 「のっちの、こと」 「うん」 「……すき。かも」 「うん…」 言葉を選びながら、たどたどしく話すゆかちゃんが可愛い。 目を合わせたくないのか、合わせないようにしてるのか、視線があちこちに飛んでいる。 「…多分、すき」 「うん…」 「すき…なのかなぁ…」 「ふへへ…なんだそれぇ」 可愛い。ただ、彼女が愛おしい。 今はこの離れた距離すらもどかしい。 「…もういいよ。ゆかちゃんの傍にいられるんなら、のっちの事どう思ってるかなんて…今はいいや」 「いいの?」 「だって、こうやってゆかちゃんがのっちの傍にいてくれてるだけで幸せだから」 我慢出来ずに距離を縮めた。 細い体を抱きしめる。怖ず怖ずと背中に回される手になんだか笑ってしまう。 「…なんで笑いよるん」 「だって…可愛くて」 「!…のっちキャラ変わった?」 「今まで我慢してたんだから、これくらい許して」 …幸せだ。 こんな些細な会話すら、彼女がここにいるという事実があるだけでこんな幸せに化けるんだと、今日初めて知った。 「…これでやっと、のっちも我が儘言えるよ」 「え、何?」 「もうずっとのっちの傍から離れないで、って」 それを聞いた彼女の頬がまるでりんごみたいで。 あたしはまた笑ってしまった。 続く-
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7986.html
「えへへ…憂の事はわかってるから…大丈夫だよ…」 「お姉ちゃん………」 「じゃあ、帰ろうか、私達の家へ!」 「…うん!」 そう言って私達は歩き出した 同じ歩幅、同じ速さで ……… …… … 数日後、引越し前夜。 「ふー、よし、大体終わったなー」 そう言って思い切り伸びをするのは律さん 「みんなありがとね、引越し手伝ってもらって」 「いいってことよー」 「そうだぞ、遠慮なんかするな」 「うふふ」 軽音部の皆さんがお姉ちゃんの引越しを手伝ってくれました 「さて、そろそろ帰るか律」 「えー、もう帰っちゃうのかー?」 「バカ…」 「……あっ」 律さんがお姉ちゃんを見てきづいたようです 「そっか…へへへ、よし、んじゃ帰るかー!」 「そうね、唯ちゃん、憂ちゃんも、またね」 「憂ちゃん、元気でな」 「はい!、みなさん、ありがとうございました!」 お辞儀おしてお礼を言う そして皆さんはそれぞれの帰路に着きました 「じゃ、行こうか憂」 「うん…」 私達は家の中に戻りました 「あー、疲れたねー」 「そうだね…あっ、もうこんな時間だよ」 時計を見ると、針は11時を回っていました 「ほんとだー、じゃあ今日はもう寝ようか!」 「うん………えと…」 「憂…一緒に寝ようか」 「…!……うん!」 私が言う前にお姉ちゃんがそう言いました 「じゃ、行こう!」 「うん」 私達は階段を一緒にをあがっていきます… ……… …… … … パサッ 「うふふ…お邪魔しまーす」 「いらっしゃい、お姉ちゃん」 そう言ってお姉ちゃんがベットに入ってきます 「…」 「…」 しばらくの沈黙 わかってるから、 …これが二人で過ごす最後の夜 「お姉ちゃん、明日、何時ごろでるの?」 「んー、向こうでの整理もあるし朝かなー」 「そう……」 「……えへへ、少し寂しくなるね…」 「っ…そうだね……」 息が苦しくなります 明日には…そう思うだけで… 「憂………本当に、今まで、ありがとね…」 「……っ……」 胸が苦しいです 潰れてしまいそうな位… 「…憂?……泣いてるの……?」 「……え………?」 私は自分の顔を触りました …濡れてる。 私の目からは涙が出ていた、自分でも気づかない それ程自然な涙。 「なん…で……私…っ!」 「憂……泣かないで?…憂…」 そう言ってお姉ちゃんは頭を優しく撫でてくれました お姉ちゃんの温もりを直に感じて安心したのでしょうか 私の目からはとめどなく涙が流れました 「…ッ…おねぇ…ちゃ……グスッ……」 「憂……いい子…いい子…」ポロリ 見ればお姉ちゃんの目からも涙が溢れていました ごめんね……笑顔で送り出すってきめたのに …決めたのに…… 「おねぇ…ッ…ちゃ…うっ……うわぁぁぁぁっ」 「憂…」ギュ お姉ちゃんは私の名前を呟くとしっかりと だけど優しく、私を抱きしめてくれました 「うわぁぁぁぁぁん、おねえちゃぁ゙ぁぁぁぁん」 「ふふ…うぃは…グスッ……泣き虫さんだね?……」 泣きじゃくるわたしを お姉ちゃんはずっと慰めてくれて… ……… …… … 「憂…落ち着いた?」 「うん……ごめんね、お姉ちゃん」 「いいんだよ、私は、憂のお姉ちゃんだから!」 そう言って笑うお姉ちゃん その笑顔はまるで、 天使みたいに眩しくて… 「憂…寂しいけど……私は憂の事、ずっと想ってるから」 「…うん……」 「どんな時も、学校でも、お風呂でも、寝るときも、トイレだって…」 「………ぷっ、あははは、トイレは流石におかしいよお姉ちゃん」 「えーそうかなぁ?、…どこだって、離れてたって私の気持ちは変わらないから」 「………うん」 「憂も…忘れないでね?」 「ふふっ、お姉ちゃんの事、私が忘れるわけないじゃん…」 「そう?…えへへ、嬉しいよ、………」 「私も…最後まで…ありがとう、お姉ちゃん」 「うん………もう。大丈夫みたいだね」 「…うん、私頑張れるよ…もう泣かないよ!」 「本当に?…約束だよ?」 「うん…約束約束…えへへ」 「ふふっ、やっぱり憂は笑ってなくちゃ…これで私は安心だよ憂」 そう言って、姉ちゃんは私を抱きしめました 最後まで、最後まで私を心配してくれる 私の、優しいお姉ちゃん 「おやすみ、憂」 「うん、おやすみ」 ……… …… … … 「じゃあ、行って来るよ、憂!」 「うん!、行ってらっしゃい、がんばってね!」 「まかせて!、夏にはまた帰って来るから」 「…うん」 「寂しくなったらいつでも遊びに来てもいいんだよ?」 「ふふっ…わかった」 「じゃあいってきます!」 「行ってらっしゃい、お姉ちゃん!」 ………バタン 最後にお姉ちゃんは満面の笑みを浮かべて出て行きました 「………行ってらっしゃい」ボソッ 「よし、部屋をかた付けちゃおう!」 私はお姉ちゃんの、まだ少し散らかっている部屋を片付けにいきました 掃除をしている時です。 「………あれ?」 お姉ちゃんの部屋に手紙が置いてありました カサッ (~憂へ~) 「お姉ちゃん……」クスッ 思わず笑みがこぼれます 全く、お姉ちゃんは心配性です 私は手紙を広げました ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 憂へ、これを見てるっていう事はもう私は行ったんだね。 また泣いてる?…えへへ、大丈夫だよね! 憂はね、みんなに何でもできるって よくできる子、そう言われるけど 本当は寂しがりなの、お姉ちゃんは知ってるよ。 それにすぐ自分で全部背負い込んじゃう。 それだけはお姉ちゃんも関心できないよ。 憂にはね、あずにゃんや純ちゃんっていう。 とっても頼もしい親友がいるんだから。 私もそこは心配してないよ、二人ともとってもいい子だから。 憂、恥ずかしいから、手紙に書くね 私は、平沢唯は、憂のことが、一番大切。 世界中の誰よりも、憂が大好きだよ! えへへ、やっぱり恥ずかしいや 憂…無理しないでね?、いつでも頼ってね? 私は、憂のお姉ちゃんなんだから! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「…お姉ちゃん」 私は思わず外に飛び出した …もちろん、お姉ちゃんはもう居ない 「………ふふ」 なぜだかわからないけど 自然に笑みがこぼれた そして私は、晴れ渡る空を見上げた 季節は春、それは別れと新しい出会いの季節 いつかお姉ちゃんと見上げた あの日と同じ空を でもわかっている ずっと変わらないものなんて無いんだって それが良くても、悪くても だから私は空に呟いた 今までの全て思い出に、おもいを馳せながら… 「ありがとう」 おわり 戻る 唯視点
https://w.atwiki.jp/mitsumei2ch/pages/33.html
※幼児退行冥 「パパ・・・」 留守の間に、何が起こったのかはわからない。 ただ、帰宅した御剣が見たのは・・・虚ろな目で父親を求める恋人の姿だった。 手がかりを求めて、カレンダーを見る。 今日は何度目かの・・・彼女の父の命日だということに、しばらくして気が付いた。 理由を言わずに休暇を取った背景を理解して、御剣はため息をつく。 「・・・パパ」 どこを探しても見つからなかったからか、冥が心細そうに立ち尽くす。 次第に、冥の目からぽろぽろと涙がこぼれ落ちた。 「パパ、・・・どこにいったの?」 そのまま崩れ落ちそうになる冥を、御剣は駆け寄って支えた。 「・・・レイジ」 自分を呼ぶ声が、たどたどしい。 まるで、出会った頃のような口調だった。 「パパが、見つからないの・・・」 その様子はまるで、父の死を忘れてしまったかのようだった。 御剣の胸が、鈍く痛んだ。 冥にとって、あの男の死はまだ消化されていなかったのだと・・・ 今でも、その存在は大きく彼女を支配しているのだと、思い知る。 「・・・パパ」 冥が、御剣の腕をすり抜けて、再び父親を捜しに行こうとする。 その姿を見ていられなくて、御剣は腕を掴んで冥を引き寄せた。 「・・・いや・・・いや!」 暴れる冥を抱きしめると、冥が泣き叫んだ。 「離して!パパのところに行くの!・・・パパに会いに行くの!」 彼女が理解してそう言っているのかは、わからない。 ただ、御剣にとって、それはとても恐ろしいことを意味していた。 「ダメだ、メイ。それだけは、絶対にダメだ・・・!」 逃げないように抱きしめているうちに、段々と泣き声が小さくなっていく。 バタバタと暴れていた手足も、緩慢な動きに変わっていった。 「パパ・・・」 うつらうつらとした冥が、御剣の服を掴んで父親を呼ぶ。 泣き疲れた表情が痛々しかった。 「ああ、ここにいる」 御剣が精一杯の嘘をつくと、冥がようやく微笑んだ。 「パパ・・・よかった。もう・・・どこにも、行かないで・・・ね」 そのまま眠ってしまった冥を見つめながら、 御剣は安堵と心痛の混ざり合った複雑な思いに息を吐いた。 御剣は冥を抱きあげて、二人の寝室に向かう。 どうか、明日起きた時はいつもの彼女に戻っているように・・・ そう願わずには、いられなかった。
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/3723.html
きみがいたきせつ【登録タグ き ぴぼ 曲 滲音かこい】 作詞:ぴぼ 作曲:ぴぼ 編曲:ぴぼ 唄:滲音かこい 曲紹介 11月は秋 #わかる ぴぼと申します。秋の曲を作ってみました。寒くなってきて人肌恋しくなりますよね。(動画コメントより引用) 絵:志筑のま 歌詞 (Piaproより転載) だいたい全部君のせいだ 最愛の秋はもう来ない 大概の思い出には 毎回君がいるから どれくらい経ったのかな いつから数えなくなった? 焦がれていた、見つめ合った、それだけ― 君がいた季節を 嫌う事が出来たら 君がいた記憶を 思い出さず生きていける気がした 紅葉した落ち葉溜まり 身体を埋めてももう 君の温度は無い 仰向けになって見えた 葉が落ち切りかけた木に 責を向けて、自棄になって、それから― 君がいた季節を 忘れたくてこう言う 「君がいた記憶をこの一葉が落ちた時に捨てよう」 涙が落ちないように堪えて 寂しくはないよ、と意地を張った 最後の葉が散るまで コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akimtsu/pages/33.html
Brand New My LOVE 作詞 J%plus 君の声を聞いていたい ただ、傍に居たい 僕の想いを伝えたい ただ、愛したい けどそんな容易く 伝えられないのが現実 どうしても今の僕には 勇気がなかった そして気付いた あの日から考えを変えた そうすればきっと君に伝えられる ねえ、そうだろう? 君を抱きしめたい そう Brand New My LOVE. どんなときも笑いあいたい そして、咲きたい ふたりで泣きたい そして、咲いたい 僕から君へのメッセージ 本当に伝えたいね 君のことがこんなにも 大好きなったのさ そして叫んだ あの日から大切な人 かけがえのない存在 さあ、どうだろう? 本当に抱きしめたい そう Brand New My LOVE. あの日から考えを変えた そうすればきっと君に伝えられる ねえ、そうだろう? 君を抱きしめたい そう Brand New My LOVE. そう Brand New My LOVE. Brand New My LOVE.