約 163,859 件
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/238.html
名前 愛丸(あいまる) 性別 男性 所属 グルメ騎士 初出 80話 声優 野島健児 年齢 25歳 血液型 A型 誕生日 3月3日 身長 185cm 体重 77kg 視力 2.5 足のサイズ 28cm 概要 戦闘力 来歴(第1章) 来歴(第2章) アニメでの相違点 ゲームでの活躍 フルコース 技 関連項目 概要 グルメ騎士のリーダー。 トリコとは旧知の仲で、「アイ」と呼ばれており、どっちが先にGODを手に入れられるかを競っている。 病原菌やウイルスを食べる病食主義者であり、その体質とグルメ教の施しの精神が相まって病気で苦しむ患者を治療するようになった。 頭に巻いた包帯、三つ編みにした髪、両目の下の三本の傷のような刺青が特徴。 赤色の服とズボンを着ており、ズボンの上には黄色の腰巻きを巻いている。 本来は謙虚で穏やかな性格だが、古い付き合いであるトリコとは子供地味た口喧嘩をすることも。 戦闘力 グルメ騎士の精鋭たちを束ねる立場だけあって戦闘力は高く、弓矢を武器に戦う。 菌を操る能力者で、体内に100兆いると言われる菌をすべて病原菌に変えるという奥義を持つ他、 粘菌を用いて目的地までの最適ルートを導いたり保存食の調理にも使用できる。 本人も自覚は無かったようだが実はグルメ細胞の悪魔を身に宿しており、最終決戦前にアカシアのフルコースを食べた際、食欲とともに悪魔が目覚めた。 更にプリショットルーティーンやアルティメットルーティーンなどルーティーンの達人でもあり、トリコや滝丸にこれらの技を伝授している。 また、食林寺の修行を受けて食義と食没を極めている。 来歴(第1章) センチュリースープ編では、長年病原菌やウイルスを食べ続けたことで体に毒が蓄積し、逆に自らが病に冒されてしまっていた。 自然のままに命を委ねるグルメ教の教えに従って薬を飲むことを拒否し、滝丸が命がけで取ってきた天然の薬さえ受け取ろうとしなかったが、 近々GODが現れるというトリコの伝言を聞いて「もう少し生きて見る価値がある」と思い直し、薬を受け取った。 シャボンフルーツ編ではすっかり回復しており、粗食の丘でトリコと再会する。 クッキングフェス編の直前、粗食の丘でプキンが連れて来たある人物(鉄平?)に会っており、その時に菌を利用した暗技のことを知る。 その後フェスを観戦に訪れ、美食會襲来後はマッチとの連携でジェリーボーイを撃破した。 来歴(第2章) エア編では、トリコたちの旅立ちを見送る。 ペア編では、人間界の精鋭たちとともにグルメ界に入り、産声の樹でトリコたちと合流する。 アナザ編では、グルメ粘菌を使ってアナザを始めとしたアカシアのフルコースへのルートを導く。 その後はアナザ捕獲メンバーとして小松たちとブルーグリルを訪れ、亀王パンドラから金の鍋の素材を調達した。 GOD編では、ルート探索とジョアの菌対策のために最終メンバーに選ばれる。 最終決戦ではGODの攻撃で吹き飛ばされたところをブランチに助けられ、そのまま食欲に導かれるままグルメ粘菌が指し示したセンターのもとに向かう。 命を搾取するものを好んで食べる体質と菌を操ることで苛酷な道中に対応し、大いなる食運たちの助けもあり無理やりエリア0に到着。 結果的にこの行動が功を奏し、後に地球が崩壊寸前の時、地球内部に鉄平を連れて行くことが出来た。 最終決戦後はトリコと鈴の結婚式に出席する。 アニメでの相違点 クッキングフェス前日譚に当たるモンプラン編では、トリコを手伝うために滝丸とともにバロン諸島を訪れる。 クッキングフェスでは襲い来る灰汁獣を石化させて倒していた。 また、原作で語られた「体内の菌をすべて病原菌に変える奥義」が「体から病原菌を放つ奥義」という風に変更されている。 ゲームでの活躍 トリコ グルメガバトル!ではサポートキャラとして参戦。 マッチ 滝丸シナリオクリアで使用可能となり、プリショットルーティーンで少しの間、攻撃力を中程度上げてくれる。 フルコース 粗食の教えのためフルコースはすべて質素なものとなっている。 オードブル つつまし草 捕獲レベル1 スープ しとやか汁 捕獲レベル1 魚料理 倹約イワシ 捕獲レベル2 肉料理 惚れ豚 捕獲レベル2 メイン 素朴米 捕獲レベル1 サラダ 無尽ポテト 捕獲レベル1 デザート スモモモ 捕獲レベル1 ドリンク 静か茶 捕獲レベル1 技 千矢の教え一瞬にして大量の矢を放つ。 グルメ粘菌美味なグルメ食材にのみ反応する粘菌。地図や地球儀上で餌を目的地に置いて、現在地にこの粘菌を設置するとより効率的で最適なルートを導いてくれる。 プリショットルーティーン詳細は該当項目を参照。 アルティメットルーティーン詳細は該当項目を参照。。 食義詳細は該当項目を参照。 食没詳細は該当項目を参照。 裏の世界 ワープロード ニュース実食により可能になった技。詳細は該当項目を参照。 関連項目 キャラクター一覧 グルメ騎士グルメ教 秋丸 影丸 滝丸 月丸 雪丸 雷丸 トリコ エリア0
https://w.atwiki.jp/nerun/pages/31.html
ask.fmの過去ログ読みにくくてキレそう 更新はまー気が向いたらやります askfm1-500 askfm501-1000 askfm1001-1500 askfm1501-2000 askfm2001- askfm2501- askfm3001- askfm3501- askfm4001- askfm4501- askfm5001- askfm5501- askfm6001- askfm6501- askfm7001- askfm7360- ID順に並んでるから実際の表示順(ねるんくんが回答した順番)とは違うかも なんかaskのサイトと件数が全然違うけど気にせんとこwおかしなとこ見つけたら教えてw
https://w.atwiki.jp/sinobido-imasime-matome/pages/22.html
小ネタ・裏技 小ネタ・裏技小ネタらくがき 隠密で誘拐 キヌを怒らせる ザジ2戦目回避 埋火を踏んでしまったら 血祀り限定キャラ 宇高多城の魂の欠片 飢えを嘆くゴウ 忍具入れ替え関係自分で武士騙しを食す 鉤鎖の射程距離が大幅に伸びる その他小技 調合関係壷の成分の+と-をひっくり返す方法 簡単!「やりくり上手」作成法 簡単!「水の命薬」作成法 余った素材の活用法 拡大の思わぬ落とし穴 アイテム無限増殖投げられるアイテムを増やす 投げられないアイテムを無理やり投げる 埋火以外全てのアイテムを増やせる方法 最も早く増やせる方法 埋火を増殖する方法 影透かしの豆知識 任務関係クマーの呪い 謎の偉い人 ムービー中のアイテム効果 三途渡し入手方法三途渡しの特徴 入手方法 小ネタ らくがき 色んな所に様々な面白いらくがきが貼られている. らくがき内容 マップ名 詳しい場所 泥棒ねこ 千軒町 橋の裏 ぷろれすの図 漁人街 マップ中央付近の壁 勝手がちがう 根岸館 マップ中央付近の部屋奥 くノ一急募!! 根岸館 旅篭・椋真屋1階奥 殿様 本町下屋敷 蔵の中、扉横に絵が書いてある 隠密で誘拐 誘拐任務で対象を普通に担ぐと発覚するが、急に視界に入るなどして、脅かした直後に担ぐと発覚しない。 キヌを怒らせる ゴウとキヌが共闘する任務で、キヌがダウンしている時に血祀りをしかけると、血祀りを回避された後、発覚の曲と共にこちらを攻撃してくるようになる。 一度気絶させると元にもどる。 立った状態で血祀をしかけ、振りほどかれた直後に予め撒いておいたまきびしが当たると同様の現象が起きる。 キヌは死亡しない、動かなくなる。 ザジ2戦目回避 終了後に中ボスが出る任務をキヌで受ければボスは出てこないが倒した扱いになり話が進む。 1周目ではザジ2戦目でしかできないが2周目以降はザジ1戦目と揚羽 薄羽戦も回避可能。 埋火を踏んでしまったら 埋火は回転や鉤鎖で回避可能。 血祀り限定キャラ 多羅場忍者、カブト、熊、蛮族兄、渦虫は逆祀、辻祀、乱祀、崩祀、物祀を使用できない。 宇高多城の魂の欠片 宇高多城で2度目のザジ戦に突入すると、鯱の眼に使用される予定の魂の欠片が城内に置いてある。 ボス戦なので当然持ち帰ることはできない。宝箱を担いだまま勝利した場合も同様。 飢えを嘆くゴウ モデルチェンジで「一条武士」か「赤目武士」か「貞女武士」に変え、敵方勢力が飢餓状態の任務を受けると任務開始前にゴウがスタート地点で飢えを嘆く。 忍具入れ替え関係 自分で武士騙しを食す 先ず、忍具ホルダーを開き、何でも良いので食べられる物(茸、草、薬等)を使用します。 次に、ゴウが使用した物を口に運び始めてから終えるまでに、使用したい効果を持つ武士騙しを、食べている物が在った場所に移動させます(忍具ホルダーの位置上で)。 すると、何故か食べた物を消費して、武士騙しの効果が得られます(武士騙しは消費せず)。 尚、キチンと武士騙しの特性も発動します(数値2倍化)。 また、武士騙しに限らず、玉、薬、茸、草も、別の食べれる物を消費して使うことが出来ます。 使用価値は殆どありませんが、ザジになりきりたかったり、 応用して ○○薬が使いたいのに、○○玉しかない! とか、 薬代が勿体無い! という場合にはまあまあ使えるかと。 鉤鎖の射程距離が大幅に伸びる ちょっとした小技を発見。 鉤鎖を投げるモーションの前に鉤鎖を埋火に入れ替える。 するとなぜか射程が異様に伸びる。 ダンダラ峠とか貞女様の塔登るのに苦労してる忍には役に立つかも。 鉤鎖使用直後にホルダ開いて埋火と入れ替えたら鉤鎖の射程距離がものっそい伸びた 目に見える範囲位なら余裕で移動できるしものも引っ張れる 貞女の塔でも一発で最上階付近に登れた 最大射程距離は200m程? その他小技 まきびし・埋火・薬使用直後に使用した道具と巻物を入れ替えると巻物を投げることができる。 埋火使用時に玉と変えると地面に叩き付ける形で投げる。 調合関係 壷の成分の+と-をひっくり返す方法 残量10以上の壷はカラの壷と壷調合が出来るので+と-はひっくり返せる。 なので「治癒壷と混乱壷」や「火薬壷と回復壷」等は分ける必要がない。 例 回復が黄色100、残量10の壷を回復が緑0の壷に壷調合すると 火薬100、残量10の壷になる ※複数の効果を持つ薬液を作った場合はノドゴシのうまく合った壷が必要なため難しい。 そんな時は適当な壺を選んで、ノドゴシの合う素材を一つ入れて成分がすべて0になるまで薄めてから、壺の調合を行うと確実。(壺のノドゴシは最後に入れた素材と同じになる) 素材は任務中に簡単に拾えるから、ドンピシャな素材がゲットできるまで粘るべし。 簡単!「やりくり上手」作成法 何も入っていない状態の壷に、「特化きのこ」を10個入れ全成分が100の壷を作る。 (特化きのこは最も高い成分に+10する物だが、全部同じ数値なので全成分+10される) 次に適当な素材を入れて、全成分の合計が495〜499になるようにする。(ヤモリの+1か-1を入れるのが手っ取り早い) そこへ「均等草」を入れると成分が均等化され、全成分が99になる。「やりくり上手」完成。 簡単!「水の命薬」作成法 壷の□ボタンメニューから「壷の調合」を活用する。 各成分毎に辛味10の壷、酸味20の壷、苦味30の壷、旨味40の壷を用意し、それらを調合する事で容易に作成する事が出来る。 それぞれの壷を作る際には、以下の手順。 「博打きのこ」で目当ての成分を+10させる。(+10されたのが甘味だったか、既に用意した成分だった場合は「入替草」を入れる) 必要なら「特化きのこ」を入れて適切な数値にする。 また、「壷の調合」は調合元の残量が10以上ないと出来ない。 そこで、どれかの成分を作る前に、適当な素材を入れた壷に「薄める」を繰り返し行い、全成分0で残量10以上の壷を用意してから行う事。 それを調合元にして「壷の調合」を行えば、他の壷は残量10以下でもOK。 なお、「壷の調合」をして空いた壷で、残りの成分を作成、再度「壷の調合」と言う風にすれば、壷は最低2つあれば事足りる。 余った素材の活用法 火薬壷や気絶壷などは使う頻度も高く残量が乏しくなりがちだが、 空の壷に余った素材を入れ、全成分が0になるまで薄めてから「壷の調合」で よく使う壷に足せば、よく使う壷の成分を変化させずに残量のみをアップさせられる。 拡大の思わぬ落とし穴 拡大状態で数値が250以上の煙玉を使用すると、 効果範囲が極端に狭まる(玉に直接触れていないといけない位)。 999玉を愛用したい場合はご注意を。 但し、ピンポイントで効果を発揮させたい時(護衛対象のみに等)には寧ろ役に立つ。 例として、苦味が-249(忘却)でその他が+999の玉を拡大状態で 護衛対象に当てると、護衛対象が回復&強化され、周りにいる敵が忘却状態になる。 直に当てる必要が在るが、牛車護衛の際には対象が大きいため使いやすい。 もう一つの例として 警護任務前に気絶または忘却が-249、火薬が-250~-999の玉を用意。 拡大状態で混戦時に味方に直接当たらないように玉を投げる。 気絶or忘却成分は周囲に拡散するが、火薬成分は周囲に発動しない。 無力化した敵が味方から離れていれば血祀りも容易だが、味方がすぐ近くにいたりすると僅かなロックオンのズレで味方を血祀ってしまうおそれがある。 そんな時は主観で玉を敵に直接ぶつければ周囲に被害を及ぼす事無くピンポイントに敵を攻撃でき、気絶or忘却を継続させる事が可能。 後述する「影透かしが解けない煙玉」を利用する際にも利用できる。 例 (気絶-249,治癒以外のどれか+250以上)の薬液を作り玉に入れる 影透かし 拡大状態で上記の玉を敵に直接当たらないように投げる 気絶成分だけは拡散するがプラス成分は出ないので敵を強化・回復させる事なく気絶させることができ、影透かしも解除されない。 尚、999の薬や武士騙しは拡大状態でも通常通りに使用できる模様。 アイテム無限増殖 裏庭でやると安全。 投げられるアイテムを増やす 「やりくり上手」を使用。 増やしたい物を忍具ホルダーにセットし、ボタン長押しで投げまくる。 ある程度投げたら回収。 投げる事ができ、投げた後に回収できるアイテム(武士騙し・素材・手裏剣等)のみ。 投げた物を回収しないままあまり溜め込みすぎるとフリーズするおそれがあるので、処理が重くなってきたら回収する事。 投げられないアイテムを無理やり投げる 「やりくり上手」を使用。 埋火と増やしたいアイテムを忍具ホルダーに入れる。 埋火を置くモーションの途中でセレクトを押し、アイテム選択画面で増やしたいアイテムと埋火の場所を入れ替える。 アイテム選択画面を解除すると、入れ替えたアイテムを投げるので、それを拾う。 通常は投げられない忍術もこの方法で増やせる。 ※埋火以外にまきびし又は薬と入れ替える事でも可能だが、まきびしは入れ替えタイミングがシビアで薬は高く飛びすぎるので埋火が一番楽。 ※この方法で、魂の欠片と埋火を入れ替えると、マップ上に魂の欠片が散乱する。複数拾っても、隠し棚では1個になる。 埋火以外全てのアイテムを増やせる方法 まず「やりくり上手」を使用。 次に裏技の好き嫌い言わない(ポーズを押し、L1+L2ボタンを押しながら↑↓↑↓←→□ボタン)を実行。 身をゆだねることの尊さ(ポーズを押し、メニュー画面でL1+R1ボタンを押しながら↓↑→←↓↑□ボタン)を実行。 好き嫌い〜でアイテムを食べようとして、アイテムが口に入る前に右を押すと主人公が倒れこむが、その時にアイテムが増える。 投げると壊れてしまう薬瓶や煙玉などのアイテムもこの方法で増やせる。 最も早く増やせる方法 「やりくり上手」を使用。 「空気飛び」を使用。 好き嫌い言わないを実行。 左右どちらでもいいので忍具ホルダーの下(×ボタン部分)を空にし、それ以外の場所に増やしたいアイテムをセット。 増やしたい忍具を食べようとして、食べてしまう前に×ボタンを2回押せばジャンプで食べるのをキャンセルでき、アイテムが増える。 埋火以外の全ての忍具を増やす事ができ、最も時間効率がよいと思われる。 ※キヌだと食べ終わるまでの時間がかなり短いのでやりにくい。 埋火を増殖する方法 「やりくり上手」を使用。 奈落の上、高低差のある崖の縁ギリギリ、井戸の穴、あるいは襖や障子などの一部オブジェクトの上で置こうとすると実際は置けず、懐に入るので増えていく。 影透かしの豆知識 襲撃、強奪、護衛、警護対象とその仲間に発覚した場合は、影透かしを使用してもしばらくは効果が表れない。 影透かし発動中に手裏剣が刺さった物を担いで動くと、敵が疑心状態になる。 影透かし中は罠ユニットは発動しない。当然ながら既に板が外れた落とし穴には落ち、撃ち出された鉄球は喰らうが床罠は発動しても喰らわない。 敵がこちらの仕掛けたまきびし・埋火を踏んでも効果は解けない。また、まきびしを直接投げつけてぶつけても解けない。 影透かしの効果が出ている間は煙玉の煙や火薬・埋火・砲弾の爆風を受けない。また、瓶入り火薬を自分で飲んだり、埋火を自分で踏んだ際に発生する爆風が敵に当たっても影透かしは解除されない。 マイナス効果(混乱、衰弱、気絶、忘却、火薬)を持つ薬を武士騙しに入れて食わせたり、瓶に入れて投げつけても解けないが煙玉に入れて当てると解ける。 ただし、火薬以外のマイナス効果を持つ煙玉でも、それを上回るプラス効果(治療、増強、疾風、拡大、回復)の有効成分があれば当てても解けない。例えば『-混乱998+増強999-気絶998-忘却-998-火薬0』の薬を玉に入れるとあくあまでも「増強玉」とみなされ、影透かしは解けません。 また、マイナス効果とプラス効果の値が等しくても、プラス効果が成分一覧の左側にあれば「(プラス効果)玉」とみなされ、解けません。 例 「-混乱999+増強999」→「混乱玉」なので解ける「+増強999-気絶999」→「増強玉」なので解けない 任務関係 クマーの呪い 「鯱の目」(ゴウが熊にされちゃう任務)の前にノブを殺害。 赤目、貞女のうち御蓮が高いほうから「鯱の目」の依頼がくる。 この任務をこなさずに、赤目と貞女の御蓮の高低を入れ替えると、もう片方からも「鯱の目」の依頼がくる。 一つ目の「鯱の目」を終え、「おぬしの肉体を回収せよ」を終えると、何故か二つ目の「鯱の目」が残っている。 選択するとやはり落成式ムービーが流れる(揚羽も二度死ぬ)。しかし「おぬしの肉体を回収せよ」は発生せず。 以降、隠れ家ではゴウの姿は熊のままで、任務以外を選択しても「それどころではない……」と言われてしまう。 任務のときだけはゴウ本来の姿に戻っている。 物語を進めていき、いずれかの大名を倒すと隠れ家のゴウの姿が元に戻る。しかし、やはり任務以外を選択しても「それどころではない……」と言われてしまう。 仕方ないので依頼を確認すると、我無乱討伐の依頼はなく何故か死んだはずの一条から次のような依頼がきている。 題名:なし 本文:ブリーフィング不要 種別:任務 難易度:5 目的地:本町下屋敷 敵:一条軍 成功条件:米好き 失敗条件:米忍者 特約:− 基本報酬:0文 この任務を選択すると……真っ暗になり音楽だけが流れフリーズする。 ※二度目の「鯱の目」以降は忍具等が購入できなくなるため、やりくり上手を複数持っておくことを強く強くお薦めする。また、セーブデータのバックアップを必ずしておくこと。 ※ブリーフィング…briefingとは報告のことと思われる。 謎の偉い人 「わしの金を盗み出せ」で赤目を殺害すると、死亡した赤目が瓦版で謎の者として扱われる。 ムービー中のアイテム効果 ムービー中でもまきびしや埋火は有効。任務完了時にムービーが入る場所に予めまきびしや埋火を配置しておけけば、ムービー中に登場する人物にまきびし・埋火を踏ませる事が出来る。中ボス戦は不明。 ムービー中の敵はどんなオブジェクトでもぶつかればほぼ気絶するので決闘任務で武器・風車など遠くに投げられるオブジェクトを敵正面に捉えて投げる→急接近で発覚ムービーに入る→ムービー中に当たって気絶→即血祀りとかも可能(要練習) 救出任務クリア時に丸太を持っていると感謝シーン中に救出対象に激突、失神。丸太以外では気絶しないが、乗る。 三途渡し入手方法 貞女武士の第一奥義「三途渡し」で設置する埋火のこと。通常は入手できないが、以下の方法で入手することができる。 三途渡しの特徴 外見が「ゴウの頭パーツ(生首)」または「透明」※ 拾うと「○○埋火・壱式を手に入れた」と表示される アイテム欄ではタイトルが空白、説明文は埋火・壱式と同じ。 ※任務時のモデルがノーマルのゴウだと生首、モデルチェンジや隠し衣装、キヌ、裏忍道だと透明で見えないので地図&鼻革命で位置を確認できる。見えなくても狭い場所ならば適当に△を押していると拾える場合がある。 入手方法 入手する方法はいくつか発見されているが、比較的成功率の高い方法を説明。 その前に必須条件として、 まず第一に、貞女勢力に三途渡しの奥義を習得させておくこと。 第二に「身を委ねることの尊さ」(ポーズメニューでL1R1押しながら↓↑→←↓↑□を入力した後、十字キーの右)を使えるようにしておくこと。 貞女武士が敵で、「障子」や「襖」のあるマップ(根岸館、本町下屋敷など)の任務を選ぶ。 障子や襖のある部屋へ行き、あらかじめジャンプで体当たりして倒したり刀で切って床に寝ている状態にしておく。 そこに貞女武士(特に三途渡しを使う刀武士)をおびき寄せ、発覚して戦闘状態にする。 倒れた障子や襖の上や少し離れた場所で「身を委ねる」をして、しばらくなすがままにされ、貞女武士が「障子や襖の上」に三途渡しを置くまで待つ。(無防備になるので空蝉をいくつか持っておいた方が良いかも) 「障子や襖の上」は通常埋火を置くことができず、置いても床に設置されず、貞女武士が懐に入れる事と同じになる。目視で武士が障子・襖に埋火を置くモーションが確認できたら、起きあがってその武士を倒す。 うまくいけば倒したときに三途渡し(外見はゴウの生首or透明)を落とす。△ボタンで回収できる。 なお、「障子や襖」以外にも「倒し板」や「丸太落としの板」などいくつかのユニット上でも可能だが、床に置いたときの高さが低く、面積が大きいユニットの方が入手効率が良いと思われる。 上記を応用して、裏庭修行で長椅子を複数配置し、助っ人貞女武士と熊を戦わせることでも三途渡しを入手できることが報告されている。 また、必ずしも身を委ねる必要はないが、戦闘中に注視していたり、敵視点より上の位置にゴウがいると三途渡しを使ってこないので、身を委ねて放置している方が良い模様。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1460.html
――清かに風が吹いている。 広い野原には点で絵を描くように花々が咲いていた。日差し麗らか、植物の香が優しく鼻に届いている。 もうあと幾月か経てば、ここもむせ返るほどの草いきれに満ちるのだろう。この地に嫁いでから数年、ずっとそうだったから。 (これは・・・?) 元就は困惑した。『今度』は自分の姿が認識できない。風になってしまったかのようだ。 脳に浮かぶ思考が他人のものと混ざっている。今の野原の記憶は、見下ろす女性のものだ。が、元就は見下ろすのと同時に見上げている。 その女性の子供の視点から、『母』を見ている。逆光で母の顔は見えない。優しく丸い肩に細い草切れが乗っている。 優しい母は美しく暖かい。だいすきかあさま、ずっといっしょにいたいです。少女は、そう思っている。 自分と母と、そして娘の三人分の思考を同時に体験して、元就は戸惑う。不快ではないが不可解にも程がある。 愛しい娘。だいすきなかあさま。見守る自分。ふと、幼い少女が自分にどこか似ていることに気が付いた。 もしや、まだ母が生きている頃を思い出して夢にみているのか。元就は実母の記憶が薄い。 心の中に沈んでいた風景が浮かび上がってきたのだろうか。この広がる明るい野原はどこだろう…? 「――でね、にいさまったらひどいの。子供あつかいして!」 丸い頬を膨らませて少女は怒っている。手にはたどたどしい手付きで懸命に作った花冠が握られていた。 母も同じく花冠を作っているようだが、そちらも大して上手い出来ではない。母は不器用な人だったのか。 元就は微笑ましく思い、笑った。 二人してぼろぼろの花冠を編んだ。でも優しくて、楽しくて幸せだ。自分にもこんな日々があったのか。 そう、確かにあった。今だってそこに縋り付くのに必死でいる。同じぼろぼろでも、この身と花冠ではあまりに深い隔たりがある。 美しすぎて切ない。かあさま、戻りたいです。あなたの小さな娘に戻りたい。 少女の、幼い自分の髪が微風に揺れている。肩を少し過ぎた程度の長さの髪は、日差しを受けて金茶に輝いていた。 ずっと長くしていたのを切り落としたのはやはり自分だ。女でいたくないと、初潮を迎えて自棄になって切った。 今でも伸びた髪は自分で切っている。首に刃物を近づける行為など、恐ろしくて他人に委ねる事は出来ない。 しばらくの間母子を眺めていた元就だが、ある違和感を感じ始めていた。 「にいさま達はいじわるなんだもの。きらい」 (…達…?) どういう事だろう。元就の兄は五歳上の興元ただ一人だ。複数形で語られるべきではない。縁戚や他家の者に該当する人物も思い当たらない。 では、あの子は自分ではないのか。どこかの見知らぬ母子を夢見ているだけ? 母は「そう」と拗ねる娘を穏やかになだめている。草の汁に染まった指のまま、少女を撫でた。 くすくすと笑っているだけでそれが尚更少女は気に食わない。「かあさま!」 母は笑った。可愛い、大切な娘。この小さな幸せを守らなければ、と誓いを反芻する。きっと大丈夫。だってもう独りじゃないのだから。 「――達は、お前の事が可愛いだけ。心配してるだけなんだから」 元就は耳を澄まして違和感の原因を探った。肝心の名前はまたしっかり聞き取れない。母の顔も見えない。 もどかしさに苛立つと、風に混じって女の声が微かにした。 『収束が確定していないから、だから』 「え?」 元就が理解する前に、脳に直接響いた声は消えた。少女は一転、不安気な表情を見せる。 「でも、だって・・・とうさまが…」 少女の父は、つまり母の夫は大層な娘馬鹿だ。上の息子達も可愛がってはいるが、女の子供はまた別枠らしい。 それが少女の気を病ませる原因だ。父が自分ばかり大切にものだから、兄達が寂しがっているのではないかと。 大丈夫。母が言う。「悪いとすればそれは父だけだから。あとで叱っておく」 そうそう。よく母は父を叱ってる。また無駄遣いして、とか、少女の目から見てもたわいない事柄ばかりだった。 「とうさま、おバカさん?」 「もちろん、父はおバカさん」 こんな自分を愛してると言い続けている。血まみれになってやってきて、それで消えない、美しい虹も見せてくれたのだから。 だからあの人はおバカさん。自分も二人しておバカさん。愛してるあいしてる、愛しい可愛いあの男。 潮の花60
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/190.html
いじめ問題への緊急提言 -教育関係者、国民に向けて- 平成1 8 年1 1 月2 9 日 教育再生会議有識者委員一同 すべての子どもにとって学校は安心、安全で楽しい場所でなければなりません。保護者にとっても、大切な子どもを預ける学校で、子どもの心身が守られ、笑顔で子どもが学校から帰宅することが、何より重要なことです。学校でいじめが起こらないようにすること、いじめが起こった場合に速やかに解消することの第1 次的責任は校長、教頭、教員にあります。さらに、各家庭や地域の一人一人が当事者意識を持ち、いじめを解決していく環境を整える責任を負っています。教育再生会議有識者委員一同は、いじめを生む素地をつくらず、いじめを受け、苦しんでいる子どもを救い、さらに、いじめによって子どもが命を絶つという痛ましい事件を何としても食い止めるため、学校のみに任せず、教育委員会の関係者、保護者、地域を含むすべての人々が「社会総がかり」で早急に取り組む必要があると考え、美しい国づくりのために、緊急に以下のことを提言します。 ①学校は、子どもに対し、いじめは反社会的な行為として絶対許されないことであり、かつ、いじめを見て見ぬふりをする者も加害者であることを徹底して指導する。 ~学校に、いじめを訴えやすい場所や仕組みを設けるなどの工夫を~ ~徹底的に調査を行い、いじめを絶対に許さない姿勢を学校全体に示す~ ②学校は、問題を起こす子どもに対して、指導、懲戒の基準を明確にし、毅然とした対応をとる。 ~例えば、社会奉仕、個別指導、別教室での教育など、規律を確保するため校内で全教員が一致した対応をとる~ ③教員は、いじめられている子どもには、守ってくれる人、その子を必要としている人が必ずいるとの指導を徹底する。日頃から、家庭・地域と連携して、子どもを見守り、子どもと触れ合い、子どもに声をかけ、どんな小さなサインも見逃さないようコミュニケーションを図る。いじめ発生時には、子ども、保護者に、学校がとる解決策を伝える。いじめの問題解決に全力で取り組む中、子どもや保護者が希望する場合には、いじめを理由とする転校も制度として認められていることも周知する。 ④教育委員会は、いじめに関わったり、いじめを放置・助長した教員に、懲戒処分を適用する。 ~東京都、神奈川県にならい、全国の教育委員会で検討し、教員の責任を明確に~ ⑤学校は、いじめがあった場合、事態に応じ、個々の教員のみに委ねるのではなく、校長、教頭、生徒指導担当教員、養護教諭などでチームを作り、学校として解決に当たる。生徒間での話し合いも実施する。教員もクラス・マネジメントを見直し一人一人の子どもとの人間関係を築きなおす。 教育委員会も、いじめ解決のサポートチームを結成し、学校を支援する。教育委員会は、学校をサポートするスキルを高める。 ⑥学校は、いじめがあった場合、それを隠すことなく、いじめを受けている当事者のプライバシーや二次被害の防止に配慮しつつ、必ず、学校評議員、学校運営協議会、保護者に報告し、家庭や地域と一体となって解決に取り組む。学校と保護者との信頼が重要である。また、問題は小さなうち(泣いていたり、さびしそうにしていたり、けんかをしていたりなど)に芽を摘み、悪化するのを未然に防ぐ。 ~いじめが発生するのは悪い学校ではない。いじめを解決するのがいい学校との認識を徹底する。いじめやクラス・マネジメントへの取組みを学校評価、教員評価にも盛り込む。~ ⑦いじめを生まない素地を作り、いじめの解決を図るには、家庭の責任も重大である。保護者は、子どもにしっかりと向き合わなければならない。日々の生活の中で、ほめる、励ます、叱るなど、親としての責任を果たす。おじいちゃんやおばあちゃん、地域の人たちも子どもたちに声をかけ、子どもの表情や変化を見逃さず、気づいた点を学校に知らせるなどサポートを積極的に行う。子どもたちには「いじめはいけない」「いじめに負けない」というメッセージを伝えよう。 ⑧いじめ問題については、一過性の対応で終わらせず、教育再生会議としてもさらに真剣に取り組むとともに、政府が一丸となって取り組む。
https://w.atwiki.jp/uguisuinjippura/pages/89.html
プロローグ 私は有働、職業は私立探偵。京浜電鉄線界隈にある横浜の某所に事務所を構えている。 そんな私は探偵として成功を収め、自らを顧みず、 日夜仕事に終われ、束の間の休息に身を委ねることなく、 仕事が生き甲斐なのだと自らに言い聞かせながら、 仕事に没頭する日々・・・・・のはずだった。 現実はそうもいかない。クライアント(私は依頼人をそうよんでいる)もなかなか見つからず、 暇を持て余しながらも、この不安定な職に就いていることに 焦燥感に駆られていた・・・・・ このご時世だ、ただでさえ時代と逆行していると看做されても 仕方の無い職種である上、 100年に一度とも云われる大不況にクライアントの 覚束ない態度も納得はできる。 仕事を確実に遂行するだけの自信はある。 とはいっても自信だけで飯を食っていけないことも承知の上だ。 なんやかんや思いながら、空虚感の漂う事務所内で、 割高な煙草を吹かし、アシスタントの淹れてくれた珈琲に口をつけた。 「今日も依頼人からの連絡はありませんね~。」 そう私に声をかけたのは、アシスタントとして当事務所で働く冴島ゆりだった。 ミディアムロングの茶髪に透き通るような色白の肌、 ハーフのような顔立ちで小顔からか少々目立つ大きめの耳、 本当は爪もサロンなどに行って手入れをしたいのだろうが、 それは我慢しているような想像をさせる地味めなフレンチネイル、 学歴も申し分のなく、此処でなくても十二分に働いていける 要素も備えている女だった。 彼女もよくもまあうちのような二流いや三流探偵の事務所で 安月給に耐え働いてくれるもんだな、と 自虐的な思考が過り、半ば憐れみにも近い眼で彼女を見つめた。 「どうされたんです?あ、よくこんな事務所で我慢できてるな~的なこと考えてたでしょ。」 さすがは探偵事務所に勤める子だともいうべきか、 彼女の観察眼は一目を置くべきものだった。 こんな事務所には勿体の無い素材だ。 なぜ彼女のような人間が、この事務所にいつまでも席を置くのか 経営者ながら不思議だった。 けっして彼女への人件費を渋っているわけではない。 ただ私は・・・・ そのとき事務所内に設置してある電話が閑静としたこの部屋に騒がしい音を響かせた。 「あ、私がでるからいいよ。」 そういって私は受話器を取った。こちらが事務所の名を出す前に 「もしもし、あの~そちらはうぐいす探偵事務所で宜しいですよね?」 そう受話器越しで言ってきたのは、若い女性のようだった10代後半か20代前半といったところか。 「え~、そうですが。御依頼ですか?」 そう簡素でありながらも事務的な返事をした。 「はい、そうなんです。」 「まずお名前だけ伺っても宜しいでしょうか。」 「伊藤といいます。」 伊藤さんね、、と、近くにあったボールペンで紙にメモをした。 「電話で依頼内容を確認するのもなんですから、 日時だけ決定して、その日にお話を伺う方向で。」 と私が云った。 「わかりました。」 「では、そちらの都合の空いている日でいいので、いま決めてしまって頂いても宜しいですかね。」 「はいでは。」 女性が長いとも短いともいえぬ間の沈黙のあとにこう続けた。 「来週○曜日の×時にでも宜しいですか?」 「え~と、、少し待ってくださいね、、、はいはい空いてますよ~」 来週であればいつでも空いていたのだが、僅かな自尊心が私に滑稽な応対をさせた。 「では、その日に。」 「ええ。」 依頼も初夏のような春の陽気に誘われて来たのか そんな馬鹿げているうえに面白味のない思考を浮かべながら、 久々の依頼に胸躍る気持ちになった。 プロとしての自覚?それは勿論のこと童心に還るのも悪くはない。 クライアントが探偵の心のうちを探ることがあったとしても関係はない。 要は任務を確実に遂行し真っ当すればいいのだ。 どんな依頼内容であろうと私達が解決に導く それが探偵としての道義なんだから。 そう酔いしれた気分に浸っていると 「ま~た、ボーっとしちゃって」 と、アシスタントのゆりが言ってきた。 「所長、珈琲のおかわりは?」 「あ~、頼む。」 このアシスタントは本当にできている。 ただできた女ではないのは今度の展開でわかるだろう。
https://w.atwiki.jp/dngjuvenile/pages/80.html
雪椿 菊水プロローグ 始業10分前。 席から辺りを見回せば、そこかしこで楽しげに挨拶を交わすクラスメイト達が見える。 聞こえてくるのは、昨日のテレビがどうとか、最近誰と誰の関係が怪しいだとか、そんな風な他愛もない会話。よくもまあ朝から元気なものだ、と思う。 僕はと言えば、この時間はどうにも眠くていけない。 机に突っ伏して、瞼にかかる重力に身を委ねる。本日は快晴。窓際のこの席で、背中をじんわりと暖める熱を感じよう。 始業まで後10分だけど……まあ、そんなことは。 「おい、おい。おはよう。なあ、おい」 ……始業まで後10分だ。貴重な時間だというのに。 「……おはよ。なんだよもう」 頭だけ起こして、応える。 こいつは僕が朝弱いことを知りながらお構いなしに絡んでくる。しかも無視すると余計にたちが悪い。 せめてもの抵抗として、ありったけの不満を眉間の皺で表現してやった。気にも留めない。なんてやつだ。 「なあ、今日だよな。交換留学生が来る、ってやつ。アレ……アレ、見ろよ、おい!」 ああ、そういえば。 僕の前の席だった向日出死ぬ男(むこうでしぬお)は、先週末に送別会をした。彼は「たった半年なのに大げさなんだよ。今生の別れじゃねーんだからさぁ」と言っていたけれど、まんざらでもない表情がなんだか可笑しかったことを思い出す。 「だああああああっ!! 早く! 早く見ろ……って、やべえだろコレおい……!」 なんだよ、いやに焦るな。 促された先を見やる。窓の外だった。 黒い鉄塊——と辛うじて僕が認識した時には、それは向日出の席に突き刺さっていた。 黒塗りで無闇に長い高級車、紛れもないリムジン。 それは他でもない御曹司の証だった。 リムジンを精製できるのは、御曹司だけだ。 静まり返った教室にドアの音が響く。 眠気はすっかり吹き飛んでいた。 車中から少年が悠然たる態度で現れ、口を開く。 「諸君、驚かせてすまない。金持ち特有の道楽心を抑えきれなかった」 彼は交換留学生。 名を、雪椿菊水と言った。 ========== 「えーすごい、雪椿くん! それじゃあ、ただ金持ち特有の道楽心のみに突き動かされて、間借りしているマンションの屋上にリムジン射出装置を作り私たちが怪我しない軌道・時間・破壊力を算出して飛ばし、更に併設された御曹司射出装置で同様にして飛び出した後に空中で高速螺旋運動リムジンに乗り込んで来たの? すごい道楽心〜!」 自己紹介を兼ねたホームルームもそこそこに、教室は再びの賑やかしさに包まれた。話題の中心は当然雪椿菊水である。 窓際中央、僕の前の席。暫く様子を窺っていると、やがて質問責めはひとまずの終了を迎えた。一息ついた彼は、突き刺さったリムジンのボンネットに小綺麗な筆記具を広げている。 「あの、雪椿くん」 声をかけてみる。 「ん……ええと、君は?」 「ああ、僕は中流階級たろう。よろしく。その……君は、リムジンを机に授業を受けるつもりなのかい?」 「たろうか、よろしく頼む。そうだね。俺は、自分の道楽心を抑えられない。金持ち故にな。……だから、こうする他ないんだ」 「そうか……御曹司というのも大変なんだね」 僕には縁のない苦労だ。けれど目の前の彼を見ていると、多分大変なのに違いない、という気がした。 お金持ちというのも羨ましいばかりではないのだろう。 あまりにも違う世界で、僕にはよく分からないけれど。 「こっちへ来てみてどう? やっぱり何かと勝手が違うでしょ」 「ああ、正直戸惑うことばかりだ。ただ、それでも悪い土地でないことはわかる」 「そりゃ光栄だ。君の住んでたところはどんななの?」 「俺の地元か……なんというか、すごくキラキラしたところだよ。街も、人も、こう……色彩豊かで。それでいて、自然の中に調和してる。ええと……ああ、うまく伝わらないな、これ」 「はは。んー、でもなんとなくなら分かるよ。きっと素敵なところなんだろう」 「うん……そうか。そうだな。今度遊びに来るといい。みんな歓迎するよ」 雪椿が嬉しそうに笑う。 つい先程下した、違う人種という評価。改めようと思った。 この男も根っこはそう変わらない、ただの地元を愛する男子高校生だ。 これだけのやりとりでこう感じるのも可笑しいけれど、案外、いい友達になれるのかもしれないな。 僕も笑い返した。
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4263.html
423 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/26(火) 22 31 59 ID BkPuTa15 ドレス姿のアンリエッタをひざまずかせ、 「女王様?早くして下さいよ?」 と見下ろすサイト。 アンリエッタは上半身の部分だけ脱ぎ、露わになった乳房でサイトのソレを挟む。 アンリエッタは申し訳なさそうに自分の胸ごしにサイトのソレをしごき、 その谷間からでている男根の先を舌先でつつきながら、 「ああ…すみません…貴方を死地に追いやろうとした私にご奉仕させて下さい…」 と、俯き加減に舌をあてていく。 その内、サイトのソレが一回目を発射すると、 「俺のモノなんですから、粗末にしないで下さいね?」 とサイトは冷ややかに言い、アンリエッタは自らの乳房に付いたものすら舐めとっていく。 場所はベランダになり、アンリエッタはその手すりに手を着いた。 サイトはドレスを捲り上げて、ガーターベルトを外し、レースの下着を下ろす。 「女王様はドコで俺の頑張りに報いてくれるんですか?」 と意地悪く既に水気を持ったその穴を人差し指でつつき、アンリエッタは甘い声をあげつつ、 「私にはソコしかありません…ですからサイトさんは遠慮なく使って下さい…」 とサイトに身を委ねる。 敢えて女王のドレス姿のまま、後ろから突かれて快感を覚えていくアンリエッタ。(ドレスセックルと言う特殊なジャンル) その行為を繰り返す内に何故かウェールズ(虚無蘇生版)と裏サイトの二人係りで昼は公務、夜は調教の生活になっていく… なんて想像をした俺がうわー何をsmdajwp〜ムヂャガキサクボキコリコリコリ (弾痕と剣でグチャグチャです) 439 名前:423[sage] 投稿日:2006/09/27(水) 21 03 44 ID HFnwz0FO 「ふぅ…」 自室でアンリエッタは一息つく。今日は公務として国民に顔を見せてきた。 ドレス姿とクラウン。肌の露出は女王である以上避け、殆ど年中この服だ。 民草はどの様に自分を見ているのだろう。 手の届かない? 象徴? 実際は… 「うまくなったね。アンリエッタ…」 「ウェールズ様…」 椅子に座ったウェールズの前に跪いて彼のモノを口に含む。今日は彼の番だ。 上目遣いにウェールズを見上げつつ、虜になったようにアンリエッタはそれを舌で転がす。 自らの唾液でウェールズのそれを濡らすとアンリエッタは胸で挟み、しごいていく。 「アンリエッタ、君はどうされたいんだい?」 胸を止めずアンリエッタは答えた。 「はい…お仕置きされたいです…」 「君は「女王陛下」何だよ?」 「構いません…こうして殿方に奉仕する事が私の喜びです…」 アンリエッタはそのまま夢中になって胸を使っていく。 「今日も私に贖罪をさせて下さい…」 敢えてドレスは脱がず、クラウンだけ外す。 女性のシンボルだけは見て貰える様に胸だけははだけさせ、自ら下着を下ろしていく。 シルクの下着は部屋の端に投げ出され、長いスカートの中は裸となった。椅子に座ったウェールズに近づく。 「自分で償わないとな…」 「はい…」 アンリエッタはそのままウェールズの膝の上に乗り、腰を落とそうとする。 ウェールズが制した。 「ただそうするだけじゃダメだよ。ちゃんと言葉にしなきゃ」 アンリエッタは寸前の所で自らを戒めた。 「ああ…私は戦争と言う大罪を犯し、何千何万という民草を死に追いやりましたが、無能な女王には体を使って罪を償う事しかできません」 自らを戒める程アンリエッタのソコは涎を垂らしていった。 「淫らな場所を使うしかこの私には出来ません。どうか皆様、これで満足して下さい…」 「良く言えたね」 ウェールズの許しを貰うと、アンリエッタは腰を落とされた。ソコに女王の威厳は無い。 「あ…あ…」 「君だけが楽しんじゃダメだよ」 「申し訳ありません…」 ウェールズは目の前のアンリエッタの乳房を揉み、その勃起した乳首も摘んでいく。 「これはなんだい?」 「と、殿方の為に用意しておりました…」 アンリエッタの興奮は高まっていき、今日も彼女は「贖罪」をしていく。 我ながら何でこんなのを書いたのか…ってまた何をsuruvnecioxuB(ムー大陸の探検に行かれました)
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/998.html
620 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/17(土) 21 51 41 連投失礼しますo( _ _ )o ——Interlude ——石の記憶—— 第一頌 神々の夜想曲 伝説は、こうはじまる。 すべての起こりは「石」だったのだ、と。 遠い遠いむかし、 おおきな美しき生ける石は 七色の輝きにて闇をはらい、 世界を生命でみたし、 偉大なる神々を生んだ。 光に包まれた幸福な時代がつづき、 やがて神々は眠りについた……。 世界の名は、ヴァナ・ディール。 第二頌 遠い約束 ああ、しかしいつしか おおいなる災いが満ちる。 祝福されしヴァナ・ディールの地に。 何万年の長きにわたり 暗黒を退けていた古の封印がやぶられ、 終わりなき悪夢たちが、いま目覚める。 闇に覆われた悲劇の時代が幕を開けた。 しかし神々の眠りは醒めない……。 世界の名は、ヴァナ・ディール。 621 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/17(土) 21 52 40 第三頌 石の記憶 いま、罪なき血が流れる。 ヴァナ・ディールの大地に、 全世界が戦慄する。 全世界が戦慄する災禍がため、絶望に呑まれ。 防げはしない、■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 第四頌 暗雲の黎明 ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ 第五頌 ■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■ ——Interlude out. 622 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/17(土) 21 53 54 第一章「闇の王」 ————月が全てのカタチを成し終えた頃。 「————来たか」 「……はじめまして、衛宮士郎と申します」 「ウィンダスで族長をしているペリィ・ヴァシャイだ。お前とあたしを引き合わせてくれた風に感謝を……」 数人のミスラの只中、目を堅く瞑った初老のミスラが腰掛けていた。彼女から発せられる印象はひたすらに静かで、ぴんと伸ばした美しい姿勢がそれを象徴している。ふと、それが元の世界に残してきた少女の姿と重なった。 「ペリィ・ヴァシャイ族長、既にお話した通りです。この者を狩人として鍛えていただけないでしょうか?」 「あたしに拒む理由なぞない。だがセミ・ラフィーナ。狩人とは自然に認められた者だけが名乗ることを許されるんだ。エミヤシロウ? たくさんの土を踏み、たくさんの雨を飲み、たくさんの屍を越えてたくさんの朝日を見たか? 大地と空に認められねば、『自然』に受け入れられたとは言えぬ……」 「…………」 「お前を強くするのはあたしじゃない。……自然の理にその身を委ねる気があるのなら、牙の王へ会いに行くがいい。そして、その牙を手に入れるのだ。自然の声を聴き、自然の時を待て。『自然』に受け入れられねば、牙なき我らに『狩り』は許されぬ」 牙の王……。 軽く混乱する俺を見かね、傍にいたミスラが補足する様に説明してくれた。 「牙の王とは、タイガーのこと。足が速くて、恐ろしく強い獣です。その牙はとても軽く硬く、私達の鏃作りには欠かせないものです。……彼らは古くから野に暮らしており、狩人を志すミスラは彼らから多くのことを学びました」 タイガー……。直訳すれば、虎……。 確かに野に放たれた獣を狩るのが狩人というもの。所詮は部活レベルの技術しかない俺に、あの猛獣である虎を狩れというのか? 初めての狩りにしては少々大きな獲物だった。 「1人で行くんだ、エミヤ。君が1人でやり遂げなければ意味がない」 「無茶を言う。……だが、わかった。やってみるさ」 「よく考えるんだ。多くの助言を授ける訳にはいかないが……だが牙の王と対峙した際、誤った行動を踏めば死ぬぞ」 とうに聖骸布が取られた手で拳を作る。 ——覚悟はできた。道も開けている。後は突っ走るのみ。 「よっし、それじゃあ行って来る!」 準備を整え、道を塞ぐ獣人を蹴散らし、教えられた野原へと向えば…………一匹の老いた黒虎に出会った。 Ⅰ:先制攻撃! Ⅱ:様子を見る Ⅲ:会話を試みる
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/651.html
第3-304章.第3-305章.第3-306章. 第3-305章. ヴァイサンパヤナは言った、「その高貴な娘は様々な甘い言葉で彼に話しかけたが、千の光線を持つその神を思いとどまらせることはできなかった。そして、彼女は呪いの恐怖から、最終的に、暗闇のディスパイラを思いとどまらせるために失敗したとき、彼女は長い間、王よ、考えた!--「どのように私の罪のない父、そしてそのブラーフマナも、私のために怒っているスーリヤの呪いから逃れることができますか?精力と無欲主義は罪を滅ぼすことができるけれども、誠実な人であっても、もし未熟な年齢であるならば、愚かにも罪を犯してはならない。愚かな行為によって、私は今日、恐ろしい状況に置かれた。実に、私は完全にこの神の掌中に置かれてしまったのだ。彼に身を委ねることで、どうして罪深いことができるでしょうか? ヴァイサンパーヤナは続けた。呪いの恐怖に悩まされ、自分の中でいろいろ考えているうちに、感覚は完全に麻痺してしまった。彼女は混乱し、何をすべきか決められなかった。王よ、一方では、神に従えば友人たちの非難を恐れ、他方では、神に背けばその呪いを恐れ、ついに乙女は、王の第一人者であるその神に向かって、はにかみながら震える声でこう言った。神よ、もし私があなたとともにこの不法行為を犯すならば、この民族の名声は私の責任でこの世の犠牲となるであろう。しかし、熱を与える者の第一人者である汝が、これを功徳ある行為とみなすならば、たとえ私の親族が汝に私を授けなかったとしても、私は汝の望みを叶えよう!汝に身を委ねた後も、私が貞節でありますように!確かに、美徳も、名声も、名声も、そしてあらゆる生き物の生命も、あなたの中に確立されているのです!』。彼女のこの言葉を聞いたスーリヤはこう答えた!美しい乙女よ、あなたに良いことがありますように!汝、わが言葉に耳を傾けよ!処女があらゆる者との交わりを欲するが故に、欲望を意味するカーマを語源とするカーニャと呼ばれるようになったのだ。それゆえ、優れた腰と最も美しい顔色の者よ、処女は本来、この世で自由である。汝、淑女よ、私の求めに応じることで、いかなる罪も犯してはならない。すべての生き物の幸福を願う私が、どうして不義な行為を犯すことができようか。すべての男女が束縛されないことが、自然の掟である。これと反対の状態は、自然状態の曲解である。汝は私を満足させた後も処女のままでなければならない。そして、あなたの息子もまた、強靭な腕を持ち、輝かしい者となるであろう」。そこでクンティは言った、「もし、闇を払う者よ、私があなたから息子を得たら、その子が帷子と耳輪を備え、強靭な腕と大きな力を持つように!」。彼女のこの言葉を聞いたスーリヤは答えた、「優しい乙女よ、あなたの息子は強靭な武装を持ち、耳輪と天空の鎧で飾られるであろう。そして、その耳輪も鎧兜もアムリタで作られ、その鎧兜は不死身であろう。そして、クンティは言った。『もし、あなたが私に産ませようとする息子の優れた帷子と耳輪が、本当にアムリタでできているならば、神よ、崇拝する神よ、あなたの目的を成就させてください!その子があなたのように力強く、たくましく、エネルギッシュで、ハンサムでありますように。そしてスーリヤは言った、「姫よ、優れた乙女よ、この耳飾りはアディティが私にくれたものです。臆病な乙女よ、私はこの耳輪とこの素晴らしい帷子をあなたの息子に授けましょう。クンティは言った!光の主よ、私の息子がそうなれば、あなたのおっしゃる通り、あなたを満足させます!』」と言った。 ヴァイサンパーヤナは続けた、「彼女のこの言葉を聞いてスーリヤは言った。そして、その天空の遊撃手、スワルバヌの敵は、魂がヨーガに没頭したまま、クンティの中に入り、彼女のへそに触れた。この時、スーリヤのエネルギーにより、その乙女は茫然自失となった。そして、その敬虔な女性はベッドに倒れ、感覚を失った。スーリヤは彼女に向かって言った!汝は武器を使いこなす第一人者となる息子を産むであろう。同時に、汝は処女のままであろう」。 ヴァイサンパーヤナは続けた、「そして、王たちの第一人者よ、非常に光り輝くスーリヤが旅立とうとした時、その娘は恥ずかしそうに彼に言った、『そうしてください!』。こうして、クンティボーヤ王の娘はスーリヤに懇願され、スーリヤに息子を求めた後、あの素晴らしいベッドの上で、まるで折れた小枝のように呆然と倒れたのであった。こうして、熾烈な光線を放つ神は彼女を茫然自失させ、ヨーガの力によって彼女の中に入り、その子宮の中に自分自身を入れた。しかし、その神は生身の彼女を汚すことはしなかった。そしてスーリヤが去った後、その少女は意識を取り戻した。" 第3-304章.第3-305章.第3-306章.