約 891,746 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2628.html
田舎の一幕 3KB 虐待-普通 虐待-いじめ ギャグ 理不尽 駆除 野良ゆ 現代 虐待人間 三作目です よろしく 虐待シーンはないわ 短いわ 面白くないわ それでもいい人だけ読んでください 故郷の一幕 「ゆゆ おにいさん ゆっくりして」 「アマギリ!」 「ゆぎゃ!」 「餡子粉砕拳!」 「もっとゆっくり…」 「どうだ 何秒かかった?」 ここは田舎街の田んぼに囲まれた一軒の家の庭 そこにモヒカン頭の一目でわかる虐待お兄さんが立ち振り返り尋ねる その足下には毎度おなじみ饅頭生命体?ゆっくりまりさの惨殺体が転がっている 目はくりぬかれ腹は割け 腸ならぬ餡子が辺り一面飛び散っている 虐待お兄さんらしい手際の良さだ 「1分27秒54だね おそいおそい」 ストップウオッチ片手に金と銀のメッシュのショートで全身赤い革製のジャンプスーツをきた まだ15歳くらいの少女がそれに答える 「えっ! うそ そんなにかかった!」 「ゆっくりに挨拶させる時間や断末魔を言わせるから時間がかかんだよ」 「でもさあ なにもいわせないとただ大きな饅頭破壊して喜んでる変態じゃん やっぱりそこは対象が何であるか判らせる為にも多少のコミュニケーションは」 身長198センチ筋肉のかたまりのようなモヒカンお兄さんは少女と同じような黒い革製のライダースーツ(鋲だらけ)を着ている だがそのその顔は意外に細面でその目は凶暴性より知性の輝きが勝っていた この兄弟 ひさしぶりに帰ってきた兄が都会のゆっくり相手に最速の虐待を会得したと得意げに妹に語ったところ それならどっちが早く糞饅頭をあの世行きに出来るかを争うことにしたのだ 「ぶっ殺しといてコミュニケーションもないもんだ 兄貴はだいたい理屈っぽいからいけないよ」 「お前が大雑把なんだよ なんだそのれいむの残骸は 」 妹に痛いところを突かれたお兄さんは それでもすかさず言葉を切り返す 果たして少女の足下にはズタズタに切り刻まれたうんうん製造機 ゆっくりれいむやそのこどもの赤れいむが数体ころがっていた 「でもぉ 私は馬鹿饅頭一体について一分20秒36しかかかってないもん 私の方が速いもん それは揺るぎない事実だもん 」 そういうと愛用のサバイバルナイフ(非合法)で空を切る少女 さらにナイフをくるくると手の中で回転させたと思うとぴたりと止めて 刃先に残る餡子をピンク色の舌でぺろりとなめる 「うむむむ 虐待の美を追究してしまう我が身が呪わしい せっかく通信教育でアマギリ流ゆ虐拳の初段とったのに」 妹の指摘に悔しそうにそういうお兄さん 「ひゃっひゃっひゃ 大体たかがゆ虐に通信教育とか これだからT大生は ばかなの死ぬの 偏差値人間なの ひゃっひゃっ」 そのお兄さんにとどめを刺すようにからかう少女 ゆ虐を競うだけあってなかなかどSな性格らしい 「くおおお こうなったら再勝負だ! ゆ虐の最速を目指して! 目標ゆっくりが住み着いている裏山!」 心底悔しそうにそう叫ぶお兄さん そして少女 妹が承諾しないうちに凄いスピードで走り出していく 「ちょ 兄貴! わたしまだやるなんて こらまてぇ! 私の勝ちなんだから約束のグルカナイフ買ってよね!」 そう大声で叫び後を追う少女 庭から生け垣を跳び越えてのどかな田園のむこうに広がる山々に向かって土埃を蹴立ててすすむ兄を追いかける 「ひゃっはー虐待だああ!」 「もうううう しょうがないなああ!」 裏山に続くあぜ道を疾走する兄弟を 少し離れた田んぼの荒おこしをしていたのうかりんが耕耘機を止めて見送る 「山田さんちのお兄さん帰郷してたんだ ふふ 妹さんも嬉しそうにして あそこの兄弟はほんとうに仲が良いわね」 やがてその姿が裏山の緑に溶けるように視界から消えると のうかりんは再び耕耘機を始動させて荒おこしの続きをはじめた これが最後の荒おこしとなり来週には水を張ることになる田んぼと緑の山々 そしてのうかりんを乗せて動く耕耘機のエンジン音と微かにこだまするゆっくりの悲鳴 そのすべてをおおう青い空と春のお日様 あしたも良い天気になりそうだった 終わり 思いつきだけで書いてます 意味なしほーいち過ぎるね ごめんね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2443.html
ゲス登場 元ネタあり 子ゆっくりを引き連れ人里までやってきたゆっくりれいむ。 人目も憚ることなく、大きな声で子ゆっくりへ言い付けている。 「おちびちゃん、ままのいったことはおぼえているよね?」 「うん!はたけのおやしゃいしゃんをたべちゃだめらよ!」 「にんげんしゃんのおうちにはいっちゃいけまちぇん!」 「にんげんしゃんにおねだりするのもいけにゃいよ!」 このゆっくり達の所属する群れにはドスまりさが居り、里の人間達と上手くやって行く為に、色々な約束事が取り決められていた。 そのうちの一つが野菜を盗み食いするゆっくりは潰されても文句は言えないというものだ。 しっかりとそのことを子ゆっくりに教えておけば、人間の里は安全な餌場だった。 又、人の良い者が余り物を恵んでやったりする事もあるので、それが目当てであるという面もあったが。 なにはともあれ、人里へやってくるゆっくりはそれほど珍しい存在ではなかった。 「ゆっくりよくできました!それじゃあ、じゆうにゆっくりしてもいいよ!」 人間の里は初めてではなかったので、子供達には自由に行動させることにしたようだ。 子供たちは言いつけをしっかりと胸に留めておきながら、思い思いに草花や虫を口にしていった。 そんな時、一匹の子ゆっくりが好奇心から畑に近付いたときだった。 「このおはなしゃんをみちぇよ!とってみょゆっきゅりしちぇいるよ!」 畑の側に生えていた、数本の花々をとてもゆっくり出来ると評し、他のゆっくりを呼び寄せたのだ。 「こりぇはたべちゃいけにゃいおはなしゃんじゃにゃいよね?」 「ゆっきゅりいたたきまちゅをしようにぇ!」 「「「ゆっきゅりいただきましゅ!!!」」」 子ゆっくり達は奇麗な花に心奪われ、その食欲を満たさんと花にかぶりつきだした。 「むーちゃむーちゃ、ちあわせー♪」 「こりぇはとってもゆっくりしちぇるね♪」 むーしゃむーしゃと舌鼓を打っていたが、その花の生えていた場所がいけなかった。 「このくそ饅頭がぁ!なにしてやがる!」 遠方から鋤を持った農夫と思われる一人の男が砂煙を巻き上げながら、子ゆっくりの元へやってきたのだ。 「にゅううううううう!?」 すさまじい剣幕でやってきた人間に気圧されたのか、逃げる事も、弁明する事も出来ない子ゆっくりはその場に立ち竦んでしまった。 「おらっ!」 「にゅべっ!?」 男の持っていた鋤が振り下ろされると、一匹の子ゆっくりの命を奪った。 「にゅわあああああ!?いもうちょがああああ!?」 「にゃんでこんにゃひどいこちょするにょおおお!?」 何も悪い事をしていないと思っている子ゆっくり達は、目の前の惨劇に恐怖しつつも抗議している。 「うるせえ!あの世でしっかり悔い改めろ!」 「にゅぎょ!」 「ゆぴゃあああ!?」 言いながら振りかぶった右手は再び大地へ向かって振り下ろされ、また一つ子ゆっくりの命を奪った。 「みょうやだぁ!おうちきゃえる!」 姉妹二匹が無残にも潰されることで、やっと逃げ出す決断が出来た子ゆっくり。 しかし子ゆっくりの足では人間に叶うはずも無く、あっという間に射程県内に捉えられた。 「逃がすかぁ!」 最後の一仕事を終えんと鋤を振り上げながら子ゆっくりヘと向かって行ったその刹那。 「ゆっくりやめて!」 草陰から一匹のゆっくりが飛び出し、男の太ももへ体当たりをかましたのだ。 不意を疲れた一撃に男は体制を崩し、尻餅をついてしまった。 「おちびちゃんはおうちにもどってね!」 親れいむは子供にそう促すと、男が起き上がるのをじっと待っていた。 人間の怖さを知っているからこそ、その身を張ってでも我が子を、群れを守ろうとしたのである。 「いってぇ…てめえがあの糞玉の親か!」 「どうしておちびちゃんをいじめたのおお!?」 「俺の畑の野菜を食ってたんだ!殺して文句を言われる筋合いはねえよ!」 「れいむはおちびちゃんにそんなことさせないよ!」 「それじゃあ俺の畑でむーしゃむーしゃしてたのはどういう事だ!?」 「それは…なにかのまちがいだよ!ゆっくりしんじてね!」 「それじゃあこの野菜は…あれ…なんとも…ねえな…」 「だからいったでしょおおお!?」 「…そもそもだな!おまえのチビどもがこんな所でむーしゃむーしゃしているのがいけなかったんだよ!」 「ゆっ、ゆわああああぁぁん!れいむのおちびちゃんがあああああ!?」 「ああぁ、くそっ!どうしてこう面倒くさいことに…」 自分のしでかした失態に、居た堪れなくなった男は泣き喚くれいむをそのままに、里の長の元へと歩いていった。 一方命からがら逃げ出した子れいむは、無事に群れまで辿り着き、ドスまりさへ事の次第を報告していた。 「おはなしゃんをたべてちゃら…にんげんさんが…おきゃあしゃん…いみょうちょが…ゆわああああん!」 「ゆうう…もしかしておやさいをたべちゃったの?」 「れいみゅはそんなこちょしないもん!おやさいはたべちゃだめだって、しっちぇるよ!」 「ゆう、これはにんげんさんにもはなしをきかないといけないね!」 子ゆっくりの話だけでは埒が明かないと、直接もう一人の当事者へ話を聞くために人里へと降りていった。 ドスが数匹のゆっくりを引き連れながら里へ向かうと、広場では長を含めた数人が集まっていた。 「おお、やはり来たか」 「おちびちゃんをゆっくりさせなかったのはだれ?」 ドスまりさは、その体を膨らませ、大きい体を見せて威圧する。 仲間を引き連れていることもあってか、ずいぶん強気な態度で臨んでいる。 「まあまあ、そう怒りなさんな。こっちの言い分も聞いてくれ」 「…ゆっくりきくよ」 訝しげな表情をしながらその身を縮める。 「つまり、おちびちゃんがおやさいさんのそばで、おはなさんをむーしゃむーしゃしていたから、かんちがいしちゃったのね?」 「そうだよ!おちびちゃんはわるいことしてないんだよ!わるいのはにんげんさんだよ!」 殺された子ゆっくりの母れいむも、人間が非を認めてくれた事に少し安堵したが、それでも子を失った悲しみは拭えなかった。 「…侘びと言っては何だが、野菜をあげるからここは一つ、丸く治めてくれないか?」 長が合図をすると、里の者が引いてきた大八車には幾ばくかの野菜が積まれていた。 どすまりさは少し考えた後、 「ゆっくりわかったよ、おやさいさんはもらっていくね!」 笑顔で帽子に野菜を詰め込み、そそくさと森へと帰っていってしまった。 「おちびちゃんは…おちびちゃんは…」 ドスが去った里では、長と村の男集で話し合いが行われた。 「おまえも早とちりな行動は慎んでくれたまえ」 「でもよお…暫くおっかあの面倒見なくちゃいけなくてよ…畑に出るのも久しぶりだったもんで…」 「分かっている、だからこそ、少し考えた行動をして欲しいんだ」 「…すいません。それに、皆も、迷惑かけちまって…」 「気にすんな、困った時はお互い様って奴だ」 群れに帰るゆっくりの一団は、野菜を貰えた事に喜びを隠せなかった。 正に棚から牡丹餅である。 「ゆゆ~ん♪おやさいさんいっぱいもらえてよかったね!」 「…おやさいさんはもらえても、おちびちゃんはかえってこないんだよぉ!?」 そんな一匹のゆっくりの発した軽率な言葉に、怒りを露にする親れいむ。 母性が強いと言われるれいむ種らしく、未だに亡くなった子ゆっくりのことが頭から離れないのだろう。 そんなれいむを横目で見ていたドスだったが、突然とんでもない事を言い出した。 「それじゃあ、おちびちゃんもかえしてもらおうか?」 「ゆううう!?どういうことぉ!?」 「ほんとう!?おちびちゃんがかえってくるの?」 「れいむはおちびちゃんをうしなって、とってもつらいんだよ!だからおちびちゃんもちゃんとかえしてね!」 翌日、ドスまりさが再び人里へとその姿を現した。 しかも死んだ子ゆっくりを生き返らせろという、とんでもない要求を突きつけに。 「流石にそれは…生き返るものならそうしたいんだが…」 「いいわけはききたくないよ!おちびちゃんをかえしてあげてね!」 ドス自身も死んだ者が生き返るとは思っていない。 相手の落ち度に付け込んで、もっと野菜をもらおうと考えたのだろう。 突如起こった事故ではあったが、それを上手く利用できればたっぷりとゆっくり出来る。 まさしくゲスそのものの、いやらしい頭の回りを発揮したドスであった。 「とりあえず今日のところは帰ってくれないか?こっちも色々準備が必要だからな」 長は里の者に野菜を差し出すようにと言い、里の者も苦々しく思いながらも僅かばかりの野菜を持ってきたのであった。 「明日、こちらから出向くので、お前の群れでゆっくりと待っていてくれ」 ドスまりさは積まれた野菜を目にし、しょうがないなという顔を作りつつ野菜をその頬に収めていった。 「ちゃんとおちびちゃんをかえしてよね!」 去り際まで野菜のことを口にしないでドスは去って行った。 里に背を向けたドスの表情は、芝居が上手く行ったと思ってにやついた表情をしていた。 ドスが去った里では男衆が皆、肩を落としていた。 「生き返らせるって…そんな無茶な」 「すんません、長…俺が…俺があんなことをしちまったから…」 「…さあ、竹薮に行くぞ」 「長?もうたけのこの旬は過ぎちまって…」 「誰もたけのこを採りに行くとは言ってないぞ?」 ゆっくりはその名の通り、ゆっくりとしているので朝は遅い。 未だ日が差さず、薄暗い森の中は鬱蒼としている。 木の洞や洞窟に巣を構えるゆっくりだが、その中でもひときわ大きい洞窟、そこにドスまりさが寝ていた。 「ゆぴぃ~♪おやしゃいさん、もうたべられないよう…♪」 夢の中で山盛りの野菜を食べているのだろう、その寝顔はしあわせ満面だった。 しかし、そんなゆっくりとした時間ももうすぐ終わりを迎えることになる。 森の中を人影が、木から木へとその身を隠すように動いている。 その人影が目指す先はゆっくりの群れの中にある一際大きな洞窟の中。 影が全て洞窟の中に納まると、その中の一人の男が周りの者に目配せをすると、 巣の中で眠りこけるドスまりさへ向かって皆同じような構えを取る。 「いーち、にーの、さん!」 そして掛け声と共に両手が繰り出され、その手に持った竹やりはドスの体を貫いた。 突然襲い掛かる激しい痛みに、ドスの目の前から野菜の山は消え去ってしまった。 「いだあああああい!どうなってるのおお!?」 苦痛により夢の世界から現実へと引き戻されたドスまりさが目にしたのは、野菜の山ではなく人だかりの山であった。 「やあ、夢の中で食べる野菜は美味しかったかい?」 その中から声をかける者、それはドスが野菜をせしめ取った里の長の声だった。 「どぼちでこんなことするの!?」 何本かの竹やりが口中を貫いており、ドスは喋るのがやっとの状態の為、ドススパークを打つこともままならない。 ドスの抗議にも、長はそれを無視するが如く、淡々と言葉を述べていった。 「君達のおちびちゃんの事なんだが…私らには生き返らせる力が無いんでね、 申し訳がないんだが、閻魔様に君から直接頼みに行って貰いたいんだ。 私からも頼みますと、一筆したためておいたから、安心してゆっくりして行ってくれたまえ」 「いやだぁ…そんなのゆっくりできないよぉ…」 「まったく、ちびちゃんを返せといったのはお前だろ?」 これは最初に子ゆっくりをつぶした男の声だ。 「もうおちびちゃんかえさなくていいから…たすけてよ!」 「身勝手などすまりさだな。あの母ゆっくりの気持ちを考えてやれよ」 「ころしたのは…にんげん…さんでしょおぉ…?」 「ゆっくりと人間じゃ行く先が違うかもしれないんでね。ゆっくりのことはゆっくりに任せるのが一番なのさ」 「そん…な…もっと…ゆ…」 断末魔を最後まで言うことなく、ドスまりさはその生涯をおえた。 この騒ぎを聞きつけたゆっくりがドスの巣へとやってきたが、不思議と仇を取ろうと行動を起こすものは居なかった。 何故かというとこのドスまりさは、 「あしたはいっぱいおやさいがもらえるから、きょうはドスがいっぱいたべるよ!」 とぬかして、貰った野菜を一晩で全部平らげてしまったのだ。 そんな業突く張りは三途の川を渡れるはずも無く、閻魔様に会うことさえ叶わなかった。 オワリ & あとがき 元ネタは愛の前立てでお馴染みの、あの人の逸話です。 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1437.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 682 ゆ虐カフェ/コメントログ」 虐に、もとい逆に考えるんだ、 『モヒカン付ヘルメットを被れば良いじゃん』と考えるんだ。 -- 2010-01-22 20 49 08 モヒカンヘルムwww風で折れるがなwww -- 2010-06-17 13 13 06 ライアンの兜みたいなやつかwwww -- 2010-06-27 23 47 15 面白いカフェだ。気に入ったぜヒャッハー! -- 2010-10-25 17 49 39 ヒャッハー!とっても面白かったぜぇ! 「オレンジジュースだぁ!」でツボったwww -- 2012-09-19 23 27 19 あー…れみりゃとふらんをダブルで飼って死なない程度に毎日中身を食い続けたい -- 2013-06-17 14 34 56 こいつは良カフェだぜ ヒャッハー -- 2014-07-21 18 38 38 ゆっくりできるところだね 機会があれば私も行ってみよう -- 2015-10-11 21 02 27 個人的にトーストにハチミツ掛けたいけど、ゆうかは犠牲にしたくないな 仕方ない、チョコにするかww 「わからにゃいよ~!!?」 -- 2018-01-09 16 08 42
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1139.html
ぱちゅりーの奇妙な影響 3KB ギャグ パロディ 小ネタ 飼いゆ 現代 短い 虐待無し ジョジョパロ多数 短いです、虐待無し、ジョジョネタ多数、ジョジョ知らないとさっぱり分かんないでしょう 本とか映画とかに影響されやすいヤツっていますよね。 感受性豊かって言えば聞こえはいいんですが… で、まあうちのぱちゅりーがそんな感じなんですね。 どんなもんかって言うとこんなもんなんです、はい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ちょっとちょっとぱちぇさん、本棚が大分荒れてるんだが?」 「むきゅ!?それはおかしいわ!まんがさんしかないんだからほんだなじゃなくてまんがだなというべきよ!」 すいませんねぇ、ちゃんとした小説は中学時代に熱中した三国志しかないんですわ。 いや今はそんなこたぁどうだっていいんだ… 問題なのはッ!どうして本棚が荒れてるかって言うことだぜッ! 「むきゅ~…ぱちぇがまんがさんをよもうとしたらこんなになっちゃったのよ…」 そう言ったぱちゅりーの手(髪)にはスティール・ボール・ラン最新刊が握られていましたとさ。 「ああ、お前まだ読んでなかったな、しかし今日はもう遅い、読むのは明日にして大人しく寝るのだ」 「で、でももうちょっとで読み終わるのに…」 「おっとタンスの裏に矢が落ちてしまったな…拾わなければ…」 「むきゅ~…zzz」 はい、チャリオッツ・レクイエムです。 こいつの影響されやすい性格はこんな風に利用できるんですね。 流石に肉体の限界を超えた変化は見られませんが・・・ ちなみに三部を読んだ後はしばらく「おにいさん!ねちゃだめよ!しにがみのすたんどさんにおそわれるわ!」 といって中々寝付いてくれませんでした。 仕方が無いので離乳食にかりんとうを入れて食べさせたらそのクセもなおりましたが。 それはさておき、ぱちぇが寝たから俺も寝るとするぜ! そして翌朝… 「おはよう清清しい朝だな」 「おはようおにいさん!むっきゅ~♪じつに!すがすがしい朝ね!うたでもひとつうたいたいようないいきぶんだわ!」 「ヒトカラにでも行ってきてね!ところでぱちぇさん、何ゆえドアに挟まってるの」 そう、今起きたらなんとぱちぇがドアに挟まっていたのだ! といっても怪我をするほど強く挟まっているわけではない。 挟まれているというより、ドアと壁の間に立っていると言ったところか。 「一体何がしたいって言うんですかぱちぇさん」 まあ大体予想付くけどな! 「むきゅ!せつめいするわ!こうしてものともののあいだにはさまるととなりのせかいにいけるのよ!」 はいはいいともたやすく行われるえげつない行為いともたやすく行われるえげつない行為。 「…ドジャアア~~~ン」 そう言いながら俺はドアを前に押した。 「むぎゅぎゅ!やべでおにいさんつぶれちゃうわ!つぶれるときはろーどろーらーさんでつぶれたいわ!」 「…WRYYYYYYYYYY」 「むぎゅぎゅぎゅ!そういえばでぃーふぉーしーさんののうりょくならろーどろーらーさんからもにげれるわ!」 「おお、そういえばそうだな」 俺はパッとドアから手を離し、ぱちぇを解放してやった。 「むっきゅん!おにいさんはぱちぇをおこらせたわ!おわびにあまあまをちょうだい!ばくしーし!ばくしーし!」 「はいはい今朝食を作りますよ、ああエジプトじゃなくてイタリア行きたい」 とこのようにたまに鬱陶しいときもありますが、俺はぱちぇをとても大事に思っています、それは何故かって? …友達がまともにいない俺が、唯一漫画について語り合える相手だからです…orz いい話だか悪い話だかわかんないEND!!!! すいませんこんなもの書いてしまって… ゆっくりとジョジョが好き過ぎるあまり書いてしまいました ホントすいません ちなみに過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 160 寄生生物とゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 362 ゆっくりおうえんしていってね!!! ふたば系ゆっくりいじめ 366 ゆっくりあじわっていってね!!! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る DIO「ロードローラーだ!!まあ、潰さないがな」 パチュリー「むきゅ!!何でロードローラーさんとDIOさんが、居るの!?」 ブロリー「ハハハハハハハハ俺も居るがな」 パチュリー「むきゅ!!ドラゴンボールさんは興味ないけどブロリーさんも、居るわ!?何で!?」 DIO&ブロリー「大統領に、頼んでここに来た」 パチュリー「二人共サインください」 DIO「サインなんて、一度も書いたことねえよ。普通に、書いちゃえ」 ブロリー「俺もだ!!」 φ(..)φ(..)かきかきかき パチュリー「ありがとうございました。でわさようなら」 -- 2014-12-04 20 43 35 痛い(KONAMI) -- 2013-07-09 20 07 54 ろーどろーらーさんよっ! -- 2013-06-04 19 14 48 ろーどろーらーで潰れたいとは なかなかいい趣味してんじゃぁないかぁ -- 2013-03-30 00 29 18 なんかつまらん けどおもろい うりぃーー -- 2011-12-01 04 43 50 ネタの一部わかんねえ~ ジョジョはストーンオーシャンまで読んだんだけどな~ -- 2010-08-12 04 19 44 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…… -- 2010-07-16 22 37 09 かりんとうw -- 2010-06-29 18 04 45
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1038.html
ゆっくりしたハロウィンさん 36KB 町れいむシリーズ 冬編1 ・ハロウィンが明日だと思ってた餡子脳です。 しかもネタを次々先読みされたので、制作時間は半日以下。誤字が少ないといいなぁ。 ・まあ、せっかくなので、「町れいむ~」シリーズ、冬編にしてみます。 とはいってもれいむ一家が主役の話ではないですが。 暦的には秋なんですが、寒い時期=冬編というくくり方をあえてやらせていただきました。キリがいいので。 ・『町の赤ゆの生きる道』、『ちぇんの素晴らしきゆん生』 などで出てきたゆっくり、舞台が登場してます。 ・たぶん前作までを読まなくても大丈夫だとは思いますが、一応そんな感じです。 『ゆっくりしたハロウィンさん』 D.O 空気も冷たくなり、秋も本格的に終わりへと近づいてきた。 今日は、人間さんの社会では『ハロウィン』と呼ばれている日である。 ハロウィンと言えば、この国ではクリスマスやバレンタインと較べると、 どうも定着度が低い行事としておなじみであるが、ここ、虹浦市内では意外なほど立派な祭りが行なわれていたりする。 理由はと言えば、町の名産『ゆっくり』が、なんとなくジャックランタンに似てる、というだけだ。 余りにも馬鹿馬鹿しい理由で後押しがされているハロウィンだが、 町会、学校、役所などが協力して、いわゆる秋祭りの一つとして、結構本腰を入れて取り掛かっているので、 年中行事としてはなかなかの賑わいを見せており、一応成功してはいた。 町中は、ジャックランタンやオレンジ色に塗られたゆっくり提灯で午前中から飾られており、 小中学校も午前中で授業は終わりとなる。 さすがに夜中に子供達を仮装させて出歩かせるというのはよろしくない、という大人たちの配慮だ。 というわけで町では、まだ真昼間だというのにお化けの仮装をした子供達が路上をうろつき、 「とりっくおあとりーと!」「お菓子くれなきゃイタズラするぞー!」との声がそこかしこから響き渡る。 その合言葉が聞こえるたび、町会員宅や公共施設では、子供達にお菓子が配られていた。 「ゆがーん。」 「あまあま・・・」 「わがらにゃいよー。」 そのような光景を見て、目を丸くして驚いている者達がいた。 町中にうろつく野良ゆっくり達である。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「まりさー!」「まりさせんせー!」「ゆっくりしないで、でてきてねー!」 ここは、入口に『餡生物個体数調整地』と看板の立てられた空き地、 要するに人間が研究のため、意図的に作ったゆっくり生息スペースである。 無論ゆっくり達にとっては関係ない事情であり、町一番のゆっくりプレイスとしてのみ知られていた。 敷地内には自動で水位が調整されている人口泉や各種植物が取り揃えられ、 ゆっくりが住み着きやすいように、床下を高く作ったプレハブ小屋まで並んでいる。 雨風から守られるその床下には、現在ゆっくりによるゆっくりのための公共施設が作られていた。 えーりんによるゆっくり医療施設『びょういん』 ゆっくり警察と言ってよい、みょん自警団の集まる『みょん警本部』 ・・・そして、町ゆっくり達の孤児院『ほいくえん』 いきなり大声で呼び出されたのは、この『ほいくえん』の園長、保育まりさだ。 「ゆぅぅ~、なんなのぉ?ゆっくりできない声出さないでね。」 お昼寝中だったこの保育まりさは、極わずかなアメと、非道なまでに過酷なムチを駆使して、 親を亡くして孤児となった赤ゆっくり達を、町で生き延びれる程度にまで育て上げることを仕事としている。 まもなく10歳になる保育まりさに、これまでお世話になった赤ゆっくりは、総数5万匹を超えるであろう。 手段はともかく、一応赤ゆっくり達を飢えさせず、生存術を叩き込んではいるので、 その手腕は高く評価されており、町ゆっくり達の間では高い信頼を得ていた。 「むきゅぅ!むっきゅっ!!ま゛・・・まりじゃ、げふげふっ!むきゅ・・あまあま・・・ゆべぇ・・・!!」 「ぱちゅりぃぃいいい!ゆっぐぢめをさましてぇぇぇぇええ!」 「お、落ち着いてね!ゆっくりしてないよ・・ゆゆっ!?何でこんなに集まってるのぉ!?」 保育まりさがぱちゅりーの余りの興奮の仕方に驚いて周囲を見渡すと、 『ほいくえん』の外には、100家族以上、ざっと500匹以上のゆっくりが集まっていた。 見たところ、成体ゆっくり達はいずれも見覚えがある、『ほいくえん』ゆっくり達である。 このままゆっくりしていてもらちが明かないので、最前列のちぇんが代表として口を開く。 「まりさせんせー!わからないよー!おしえてよー!」 「なんなのぉ~?(ゆぅぅ、めんどくさいよ。)」 200匹以上の赤ゆっくりを常時育てている、大忙しな保育まりさではあったが、 10年も町で生き続けているゆっくりなど珍しいため、相談事はどうしても多く集まる。 『ほいくえん』の出身者は、わからないことは大抵保育まりさに聞きに来るのだ。 うんざり気味ではあったが、保育まりさ自身も近所の知恵袋として使われることには慣れていた。 「にんげんさんがあまあまで、いたずらがおちびちゃんなんだよー!!!」 「ゆゆっ!?それは『はろいん』だよ!」 「わからないよー!へろいんさんはゆっくりできるひとー?」 「ゆぅ、人間さんのお祭りだよ。おちびちゃん達がお化けさんになって、 『あまあまくれないとイタズラするよ!』って言って、群れのみんなからあまあまをもらうんだよ。」 「ゆがーん!そんなのゆっくりしてないよー!」 「ゆぅん。おままごとさんだよ。お化けさんが怖いよーって振りして、おちびちゃん達にあまあまをたくさんあげるんだよ。 いっつもあまあまはあげられないから、今日だけはたくさんあまあまをあげるんだね!ゆっくりしたお祭りだよ。」 「ゆわー!ゆっくりしてるよー!」×500以上 「・・・でも、人間さんのお祭りだから、まりさ達には関係ないよ。わかったらさっさと帰ってね。」 「わからないよー・・・。」×500以上 そんなわけで、意気消沈してすすり泣くゆっくり達の集会を解散させた後、保育まりさは助手みょんにぽそりとつぶやく。 「ゆぅぅ。せっかく育てたチビ達なのに、またみんな死んじゃうよ。」 「まりさはゆっくりしてみょん。きっとみんな、まりさのいうこときいてくれるみょん。 にんげんさんに、あまあまをおねだりしたりしないみょん。」 「みょんは本当にそう思ってるの?」 「みょーん・・・。きっと、だいじょうぶだみょん・・・。」 保育まりさは気づいていた。 些細な出来事に過剰反応して、ここに集まって来るようなゆっくり達は、 まず間違いなく人間さんにあまあまをねだりに行くであろう事を。 先ほどの忠告など無視するか、そもそも聞いてすらいないかはともかく。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『ほいくえん』卒園生の集会が終わって30分ほど後。 場所は、町中の広場、その中の公衆便所の裏にある、古ぼけた木箱の中。 集会の中にいた内の数家族が、近所で一番のけんじゃ(笑)のぱちゅりーを囲んで、 全員が中に入れる広さの、れいむ一家のおうちに集まっていた。 無論、このゆっくり達の関心ごとは、『はろいん』さんのくれる『あまあま』である。 「あまあまさん・・・ほしいねー・・・。」 「・・・とっても、とかいはだったわ・・・。」 まるで目の前にあまあまがあるかのように、ゆっくりとした表情を浮かべているのは、ちぇんとありすのつがい。 2匹とも飾りが無く、さらにちぇんは両耳と尻尾を、ありすに至っては顔面の半分ごと左目を失っている。 野生ゆっくりであれば激しく迫害され、もうとっくに命は無いであろう。 お帽子の代わりに卵の殻をかぶった赤まりさや、 カチューシャ代わりにマヨネーズキャップをかぶった赤ありす、 おリボンの代わりに消火器を頭に載せた成体れいむなど、 お飾り無しのゆっくりが珍しくも無い町中だから、こうして生きていられる。 とはいえ、やはりゆっくりした生活など送っていないのだろう、 その瞳にはゆん生に疲れ果てた様子が見て取れる。 「おきゃーしゃん、れいみゅ、むーちゃむーちゃしちゃいよ。」 「あみゃあみゃしゃん、たべちゃいよー。」 「れいみゅ、わがままいったら、みゃみゃがゆっくちできにゃいわ。 しょんなの、ときゃいはじゃにゃいわよ。」 「ゆーん、ゆっくちりきゃいしちゃよ。」×2 「ごめんね、おちびちゃん。でも・・・あまあまさん、ほしいね。」 こんなやり取りをしているのは、母親がれいむ、長女が赤ありすで、後の2匹が赤れいむのれいむ一家だ。 ちぇんとありす程ではないにしろ、ゆっくり出来ていないのは、慢性的な食糧不足のためである。 この母れいむは母親とは言っても、実質は成体一歩手前と言った感じであり、 実のところ『ほいくえん』を卒園してからそう時は経っていない。 経験不足はいかんともしがたく、子育て、特に食料集めには四苦八苦しており、一家はいつも飢えに苦しんでいた。 「ゆっへん!まりさたちはとってもゆっくりしてるから、きっとにんげんさんもあまあまをくれるよ!」 「きゃわいくってごめんにぇっ!!!」 一方、まりさ親子はそれほど深刻な雰囲気を漂わせていない。 母まりさの記憶は、母れいむの頭上に生えたツタにぶら下がっていた頃、突然町を襲った竜巻に巻き込まれた時から始まっている。 生まれおちる前にツタから引きちぎられて、家族とは永遠に離ればなれとなった。 おそらく姉妹達は、落下して潰れていっただろうが、まりさだけは上手く風が弱まるまで宙を舞い続け、お帽子を失うことすらなく草むらに着地した。 「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!!!」 「ゆ!?お空からおちびちゃんが生まれてきたよ!!」 生まれて初めて元気よく挨拶したとき、目の前にいたのは、さすがに驚きを隠せずにいた保育まりさであった。 そんな特殊な経緯もあってか、保育まりさは他の赤ゆっくりにはまずやらないほど丁寧にまりさを育ててくれた。 意外と信心深いのかもしれない。 その後独立して、ちょうど独り身がさびしいと思っていた時、現在育てている赤まりさに出会った。 赤まりさの素性は、母まりさには知ることもできないが、『捕食種用餌ゆっくり・まりさ種』。 人間さんが箱で購入した内の一匹を、たまたま落してしまっただけである。 親を知らない赤まりさは、なんの抵抗もなく母まりさに懐いてくれた。 狩りに出れば、必ず総菜屋や弁当屋の廃棄ゴミと遭遇し、腐ったゴミなど触れたこともない。 命の危険どころか、ケガをしそうな場面にすら直面したこともない。 おそらくは、同時期に生まれたすべてのゆっくり分の幸運を、一身に集めて生まれてきたのであろう。 親子揃ってどこまでも幸運に守られた、町では希少な、正真正銘の餡子脳であった。 そんな3家族を冷めた目で見回しているのは、まちのけんじゃ(笑)こと、ぱちゅりー。 その左右には赤ありすと赤ぱちゅりーが一匹づつ寄りそっている。 やがて母ぱちゅりーは、ゆっくりと他の3家族に語り始めた。 「むきゅん。まりさはああいってたけど、あんなのはうそよ。むきゅむきゅ。」 「まりさはうそつきだったのー!?」×8 「きっとあのまりさは、みんなにうそをついて、あまあまをひとりじめするつもりなのよー!むきゅっ!」 「ゆゆっ!?ひとりじめはゆっくりできないよ。」 「むっきゅっきゅ・・・、こんなにかわいいおちびちゃんたちが、 おばけさんのかっこうまでして、にんげんさんのところにいってあげるのよ。 にんげんさんもゆっくりして、ぜったいあまあまをくれるはずだわ!」 「しょーなのじぇ、まりしゃたちはゆっくりできるのじぇ!」 「れいみゅだってゆっくちしちぇるよ!」 「ときゃいは!ときゃいは!」 「ゆーし!それじゃあおちびちゃんがおばけになって、たくさんあまあまをもらうよ!」 「えいえいゆー!!!」×11 「みゃみゃ・・・」 ぱちゅりー一家以外の3家族がそれぞれ行動を開始した後、 ぱちゅりーの子供の赤ありすが、ぱちゅりーに話しかけた。 「にんげんしゃんは、ゆっくちできにゃいっていってたにょに。どうちて・・・?」 「むっきゅっきゅ。あのれいむたちがいなくなったら、このおうちも、 くささんやはっぱさんも、ぜんぶぱちぇたちのものになるのよ。」 「しょ・・・そんなのときゃいはじゃにゃいわ!」 「むきゅ!?おちびちゃんはまだちっちゃいからわからないのよ。 しょせんこのよは、けんじゃがおばかさんたちをふみつけていくものなのよ。」 「しょんにゃ・・・ときゃいは・・・」 赤ぱちゅりーの方はニヤニヤしているあたり、母ぱちゅりーの性質をよく受け継いでいるようだ。 しかし、赤ありすの方はそこまで割り切れないらしい。 それも無理はない。 赤ありすは、体の弱いぱちゅりー達と違って、ご近所の赤ゆっくりたちと一緒に遊んだことも多い。 お人好しな赤まりさには、たまご焼きさんや、ぱしたさんまでごちそうになったことがある。 頭は悪いが性格は善良そのものと、野良としては天然記念物モノの赤まりさに対して、実はひそかに想いを寄せてもいた。 れいむ一家の長女ありすとは、真の都会派を目指してペニペニをしごき合うライバル同士でもあったし、 赤れいむ達には、長女ありすと一緒に都会派コーディネートを教えてあげたこともある。 ゆっくりできていないちぇん夫妻には、まるで自分たちの娘でもあるかのように優しく接してもらってきた。 要は、このぱちゅりー一家で、赤ありすが一番周囲の社会に溶け込んで生きてきたのである。 それが野良の生活で不要だと言うのであるならば、赤ありすは、間違いなく野良の劣等生なのであろう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1.しあわせーなまりさ親子のハロウィン ここは、ゆっくり達が集会を行っていた広場の近所にある学校、湯栗学園。 その広大な校舎内には、古い合宿所を改修して作られた、職員(ゆっくり)用宿舎がある。 現在住んでいるのは、施設管理を担当している2匹、ゆうかりんとふらん、 家庭科教師の優宇河先生、そして彼女の飼いゆっくりであるまりさ姉妹だ。 その台所では今、優宇河先生と弟子のゆうかりんによって、カボチャ料理が次々と生み出されていた。 「ゆうかりーん。カボチャ煮えたー?」 「もう少しみたいです。お皿の飾り付け、やっておきますね。」 「うん、そうしちゃって。」 一方、部屋の方ではふらんとまりさ姉妹が飾り付けの真っ最中。 「うー!カボチャの提灯さんはこっちに飾るの。」 「ゆっ!だめなのぜ!こっちのほうがかっこいいのぜ!」 「うー・・・」「ゆぅぅー・・・」 「ゆぅん。それじゃあ、あいだをとって、まりさのぺにぺにに・・・」 「ばかなの!?しぬの!?」×2 「ゆふぅん!そんなにおこられると・・・すっきりー。」 今日は、優宇河先生以外、ゆっくり全員にとって、初めてのハロウィンパーティーだ。 保護者代わりの優宇河先生も気合が入ろうものである。 仮装の方も、優宇河先生がデザイン、作成したオリジナルだ。 まりさ姉妹はお帽子にれみりゃのコウモリ羽を取り付けた吸血鬼。というか、れみりゃ。 ゆうかりんは、オレンジのひもをサッカーゴール程度の目の粗さに編みあげたボディストッキングのみ。 オレンジの猫耳もつけてキャットウーマン、のつもりだったらしいが、 緑の髪の毛と合わせてカボチャにしてしまおう、ということになった。 ふらんは黒のとんがり帽子と黒マント、オレンジと黒のストライプのニーソックスのみで、魔女の仮装。 そうこうしている間に、料理もお菓子も準備完了、あとは優宇河先生がケーキを持ってくれば、パーティーのはじまりだ。 まりさ姉妹だけでなく、涼しそうな格好のふらんやゆうかりんも、視線はお菓子に釘付けとなっていた。 全員が半ば放心状態で、口の端からよだれが垂れている。 しつけの行き届いているはずの公務ゆっくり達でも、甘いものには目がない、という意味では、やはりゆっくりであった。 『コンッ!コンッ!』 ちょうどその時である。 宿舎の入り口からノックの音が聞こえてきた。 「うー。だれ?」 『ゆっくりしていってね!』『ゆっくちしちぇっちぇにぇ!』 ガチャリ・・・ 「まりしゃたちはふらんだじぇ!ゆっくちあまあまよこすんだじぇ!」 「あまあまくれないといたずらしちゃうよ!」 玄関に向かったふらんがドアを開けると、足元には木の枝をお帽子にくくりつけて、ふらんに仮装したまりさ親子がいた。 数十分前。 「ゆゆーん、それじゃあおちびちゃん。おばけさんになってね!!」 「ゆぅ?まりしゃ、おばけしゃんってわきゃらないのぢぇ?」 「ゆっ!まりさにまかせてね!」 数十分後、赤まりさのお帽子には、2本の木の枝が括りつけられていた。 「ゆわー。おきゃーしゃん、しゅごいのじぇ!」 「おばけさんはこわいこわいなんだよ。こわいといったら『ふらん』だよ!」 母まりさが選んだのは、噂でしか聞いたことのない、ゆっくりふらん。 お化け=怖いもの=捕食種=ふらん、ということらしい。 無論、人間さんに同じ理屈が通じるかは不明である。 「ゆわーい!まりしゃはふらんなのじぇ!ゆっくちちにぇ!なのじぇ!」 「ゆぅーん!ふらんがきたよー、こわいこわいだよー。」 「ゆっへん!おきゃーしゃん、ふらんじゃなくちぇ、まりしゃなのじぇ!」 「ゆふーん、ぜんぜんわからなかったよ。おちびちゃんはえんぎじょうずだね!すーりすーり。」 「しゅーり、しゅーり、ゆっくちー!」 そして現在。 「・・・・・・。うー。」 「「ふっ・・・ふっ、ふっ、ふらんだぁぁぁあああ!!!」」 「ふらん何もしない。落ち着け。」 「ゆひぃぃぃいい!おっ、おちびちゃんはまりさのおくちにはいってね!いそいでぇぇええ!」 「ゆぴぃぃぃ!ゆっくちりきゃいしちゃよぉぉ!!」 赤まりさが、お帽子に付けた木の枝を母まりさの歯に引っかけながら、たっぷり2分ほどかけてお口の中に入っていく。 「なにもしないから・・・ゆっくりしろ。」 「お、おちびちゃんはまりさがまもるんだよ!ぷくー!!!」 全く話は聞いてもらえず、おまけに母まりさ渾身のぷくー!がふらんに炸裂する。 さすがに温和なふらんも機嫌が悪くなってきた。 「ゆっくりどっかいってね!ぷっくー!!」 「・・・ぎゃおー。」 「ゆびぇぇぇえええ!!たべないでぇぇぇ!!」 母まりさの恐怖は早々に限界に達し、すでに涙とおそろしーしーが垂れ流され始めている。 それでもぷくーを止めないのは、赤まりさへの愛情という支えがあってのものか。 これだけの騒ぎが玄関で起こっていると、さすがに居間まで聞こえてくる。 不審に思ったゆうかりんとまりさ姉妹も駆けつけてきた。 「どうしたの?ふらん。」 「うー、このまりさ達が・・・」 「ぷくー!ゆぁぁぁああ!ぷくっ・・・!ゆっくりどっかいってぇぇぇ!」 この頃になると母まりさは、恐怖のあまりしーしーだけでなく、うんうんまで漏らし始めていた。 「ふらん・・・何したの?」 「ゆ、ゆうか!?ふらん何もしてない!」 「そうだよ!ふらんにいじめてもらえるのは、まりさだけなんだよ!」 「ふらん・・・」 「うー!まりさは余計なこと言うなー!」 「どこのまりさかしらないけど、ゆっくりするのぜ。このふらんはゆっくりできるのぜ。」 姉まりさも余りにゆっくりしていない母まりさを見て声をかける。 だが、母まりさの視線は、まりさ姉妹のお帽子に取り付けられた、れみりゃ羽に釘付けになっていた。 「ゆっ、ゆっ・・・、れみりゃだぁぁぁあああ!!!」 「まりさたちはれみりゃじゃないよ!よくみてね!」 「ゆひぃ!ゆひぃぃぃ!れみりゃとふらん、ごわぃぃいいいい!!!」 「(・・・ゆうかも捕食種なんだけど。)」 別に危害を加えるつもりもないので、どうしたものかと顔を見合わせる飼いゆっくり達だったが、 考え込んでいる間に、母まりさの恐怖は勝手に暴走していき、気がつけば 「どっがいっでぇ!だずげで・・ぷく!ぷくっ・・!!『モリュモリュモリュ!』ゆぎぇ・・・」 母まりさはうんうんの出しすぎで出餡多量、危篤状態になってしまっていた。 「おきゃあしゃーん!ゆっくちしちぇー!」 「ゆ・・ごべんね・・・・おぢびぢゃ。ゆっぐぢ・・・・・・。」 「おきゃあしゃーん!」 「おちびちゃん。お母さんを早く治療してあげ・・・」 「おきゃーしゃんにちかづかないでにぇ!ぷっきゅー!」 うつぶせに倒れた際、自分のうんうんに顔をうずめて気を失った母まりさ。 赤まりさは、母まりさを守ろうと、れみりゃ2匹とふらんを相手に、決死のぷくーを炸裂させる。 「うー・・・、そうじゃなくて、早く・・・」 「ゆぴぃぃいいいい!!!ぷきゅー!ぷきゅー!」 「どうしよう・・・。」×4 結局、パンプキンケーキも出来上がったのに、いつまでたっても戻ってこないゆっくり達の様子を見に、 優宇河先生が玄関までやってきたときには、ひどい有様になっていた。 自分のうんうんに顔をうずめて「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛」と痙攣を続ける母まりさ。 それを守ろうと、恐怖に白目をむいて、涙としーしーを垂れ流しながらぷくーを続ける赤まりさ。 誤解を解こうと、お帽子にマジックテープで固定されたれみりゃ羽を外すのに手こずるまりさ姉妹。 不当に怖がられてしまい、罪悪感で半泣き状態のふらん。 全員をなんとかなだめようと必死なゆうかりん。 「な、何があったの?」 「ゆぴぃぃいいい!!やざじぞうなにんげんざんだぁぁぁ!!ゆびぇ・・・。」 「あら、嬉し。」 「・・・優宇河先生、この子気絶してる。」 「ん?何で?」 最後は何が何やらわからなくなっていた赤まりさが、新たな刺激に耐えられず気を失ってしまい、決着はついた。 こうして、お化けになってあまあまをもらう、というまりさ親子の計画は大失敗に終わった。 ただ、優宇河先生のゴキゲン取りには成功したらしく、介抱してもらった上、 一緒にハロウィンパーティーに参加させてもらえたのであった。 後日談ではあるが、小学校の飼育ゆっくりが先日永遠にゆっくりしたとの理由もあり、 このまりさ親子は学校の飼いゆっくりとして受け入れられることになる。 さらにのち、学校でたっぷりとゆっくりしたまりさ親子は、揃いも揃ってドスまりさに成長し、 町生まれのドスまりさ一号・二号として日本中に名を知られるようになった。 こうして以降三十年以上にわたって、まりさ親子は学校の生徒たちに愛され続けたのであった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2.薄幸なれいむ一家のハロウィン 「はーあ、みんな付き合い悪ーい。」 むきゅんちゃんは湯栗学園中等部の2年生。 来年はいわゆる受験生である。 とはいっても、この手のお祭り事については積極参加するタイプであり、 当然同級生のみんなも参加するものだと思って準備していたのだが・・・ 『ごめんねー、今日塾。』 『もう仮装パーティーって歳でもないでしょ。』 『うにゅー、うにゅにゅー。』 『あ・・あきゅんっ・・・・!』 お友達たちは、午前で学校が終わるのをいいことに、ほかの用事を入れてしまっていた。 さすがに小学生たちに交じってご家庭訪問、というのも気が引けて、 事前に準備していた狼耳と尻尾、首輪だけを着用して家から飛び出してはきたものの、行くあてもない。 「やっぱり優宇河先生のパーティーに入れてもらおうかなぁ。」 そんなことを考えながら、河川敷で腰を下ろし、ぐったりとうなだれるむきゅんちゃん。 ・・・と、そんなところに人間とは微妙に質の違う声が背後からかけられた。 「ゆっくりしていってね。」 数分前。 れいむ一家は途方に暮れていた。 「ゆーん。おばけしゃんってどんなにょ?」 「ありしゅもわきゃらないわ。ごめんにぇ。」 「ゆぅ。れいむもわからないよ。ごめんね。」 そう、れいむたちは、人間さんがどんなお化けを怖がるかわからなかったのだ。 というより、お化けって何だろう?という感じである。 「ゆあーん。おばけしゃんじゃにゃいと、はろいんしゃんにあえにゃいよー。」 「ゆ、なかないでね。ゆっくりしてね。ゆぅぅ、だめなおがあざんでごべんねぇぇ。」 「みゃみゃ、なかないでにぇ。ぺーりょ、ぺーりょ。」 「おちびちゃん、ありがどぅ。」 「ぺーりょぺーりょ、・・・しょーだわ!とっちぇもときゃいはな、かんがえがうかんだわ!」 「ゆゆっ!!」×3 長女ありすが、目を輝かせながら言った。 「にんげんしゃんにきけばいいにょよ!」 そして現在。 「おねーさん!れいむは、ゆっくりおねがいがあるよ!」 「私?まあいいけど。何?」 「おちびちゃんを、おばけさんにしてほしいんだよ。」 「・・・お化け、ねぇ。理由は見当つくけど。うーん、どんなのがいいの?」 「おばけさんならなんでもいいよ。」 「ゆっくちおねがいしましゅ!」 「そうは言ってもねぇ。うーん、ちょっとまって。」 むきゅんちゃんは、お尻に装着した尻尾型ポーチの中を漁る。 取り出したのは、一本のペンだった。 「どんなのでもいいんでしょ。この子でいいのよね。」 「いいよ!このおちびちゃんは、すえっこのとってもゆっくりしたおちびちゃんなんだよ。」 「了~解。はい、描き描きっと。」 末っ子れいむの全身に、隙間なくびっしりと唐草模様が描き込まれていった。 「は~い。ヒトダマの完成!」 「ゆゆっ!?ひとだまさんはゆっくりしたおばけさん!?」 「そうね。人間さんなら誰でも知ってる、とっても有名なお化けさんよ。」 「ゆわーい!やっちゃー!」 「とっちぇもときゃいはなもようさんね!」 「ゆっくりありがとー!」×4 「じゃーねー!あー、こうしてみると、ゆっくりもかわいいものね~。」 夕日に赤く染まる河川敷を、ぽよんぽよんと元気に歩いて行くれいむ一家の姿に、 自分も一匹くらいゆっくりを飼ってみたいな、などと考えるむきゅんちゃんであった。 「さてと、んじゃ先生に電話~・・・あ、このペン、油性。」 「れいみゅ、よかっちゃにぇ!」 「ゆっくちー。」 「おばけさんになって、よかったね。それじゃ、ごはんさんをさがしにいこうね!」 「えいえいゆー!」×4 このあと、れいむ一家はパン屋の裏のごみ置き場からパンの耳を手にいれ、 3日ぶりにお腹いっぱいご飯をむーしゃむーしゃしたのであった。 なお、末っ子れいむが、体の模様が水浴びしても取れないことに気付いたのは、この三日後のことである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 3.不幸なちぇん&ありすのハロウィン ちぇんとありすは、パッと見ゆっくりしていないように見えるが、 ちぇん達なりにはゆっくりした生活を送っていた。 全身はひどく傷つき、チョコやカスタードもひどく傷つき劣化している。 あんよはもはや、這う程度の機能しか残しておらず、手に入れられる食料は、わずかな雑草のみ。 お飾りもないので、迫害こそされないとはいえ、仲良くしてくれるゆっくりも少なく、 声をかけてくれるのはご近所の数家族くらい。 だが、ほっぺを互いにすりよせ、体を支え合わなければ歩くこともできない状況は、 このつがいの絆を、この上なく深くしていた。 どちらかが命を落とした時点で、もう一方の命運も尽きる、という認識は、 わずかに手に入れた雑草すら半分に分けあうほどの、濃密な関係を築いた。 『ゆっくり』するために必要なものに、「食糧」「住居」に並んで「家族」がくるゆっくりにとって、 このつがいのあり様は、ある意味では恵まれた環境にあると言えるかも知れなかった。 「ちぇんたち・・・・おちびちゃんじゃないよねー。」 「でも、あまあまほしいわね。」 「ゆーん。やっぱりあまあまさん、もらおうねー。」 「・・・もらえるかしら?」 「そのときはそのときだよー。」 それなりにゆっくりした生活は送っている。 とは言え、ちぇん達にも「あまあま」という高級嗜好品を追い求める理由があった。 「ちぇんたち、たぶんふゆさんは・・・」 「そうね・・・。」 日々、確実に寒くなっていく中で、ちぇんとありすは、 自分たちの時間がそう長く残されてはいないことを悟っていたのである。 どうせ何日か生きられる日数に差が出る程度ならば、わずかなチャンスにすがろうというのであった。 たまたま目についた一軒家。 ちぇんとありすは、自分たちの運を試すことにした。 ぽゆんっ、ぽゆんっ。 ドアに何度か体当たりをする。 中で人間さんの足音が聞こえ、ドアがゆっくりと開いた。 「・・・なんだ。ゆっくりか。」 「ゆ、ゆっくりしていってねー。」 「・・・用がないなら閉めるぞ。」 「ま、まって。ありすとちぇんのおはなしをきいて。」 「「と・・とりっくおあとりーと!」」 「・・・・・・意味わかってる?」 「ゆ・・・あまあまくれない、と・・いたずら・・・」 「で、どんなイタズラすんの?」 「わ、わきゃら!?」 「してもらおうじゃねえか。」 ちぇんもありすも緊張と恐怖で、先ほどから目が回っている。 よりにもよって、実に怖そうなお兄さんを引き当ててしまった。 下手なことをすればどんな目にあうか。 しかし、このまま黙っていても、やはりひどい目にあいそうである。 2匹は、これまでやろうと思ったことすらない、だが思いつく限りのイタズラを実行するしかなかった。 「ちぇんがやるよー。」 そういうと、ちぇんはのそのそとお兄さんの足もとに這い進み、 履いていた運動靴の靴ヒモを、シュルッとほどいた。 「・・・・・・で?」 「わかったよー。かたほうじゃたりないんだねー。」 シュルッ もう片方もほどく。 「・・・・・・それから?」 「わきゃらな・・・!?」 「ゆぅ、わかったわ。ありすにも、とかいはないたずらをさせて。」 「ああ、やってみろよ。」 続いてありす。 のそのそとお兄さんの足もとに這い進むと、先ほどほどかれた両足の靴ヒモを口にくわえ、 もしょもしょと口の中で舌を絡ませる。 再び口から吐き出された靴ヒモの4つの先端は、しっかり一つに結ばれていた。 「・・・・・・。」 「と、とってもとかいはないたずらでしょ?」 「・・・みだ。」 「「ゆ?」」 「地味だ。地味な上に妙にムカつくイタズラしやがって!!来いっ!!」 「わぎゃらないよぉぉ!」「とがいはじゃないわぁぁぁ!」 「いいかっ!ハロウィンのイタズラってのはこういうのを言うんだよ!!」 ベチャン! 「ときゃいべぶっ!」 ありすの顔面に生卵がぶつけられる。 ベチャッ!! 「わきゃぷぺぴっ!」 ちぇんの顔面には皿一杯に広げたホイップクリームが飛んできた。 「あとはこういう奴がハロウィンのイタズラなんだよぉ!!」 「ゆわぁぁぁぁ、へんなのまかないでぇぇぇ。」 トイレットペーパー、ではなく清潔なゆっくり包帯で、ありすの顔左半分の大けがをクルクル巻いて行く。 「わかったら出てけ!」 お兄さんは、やりたい放題ちぇんとありすにイタズラした挙句、 2匹をポイッと外に投げ捨て・・・たりせず、そっと歩道の芝生に置いて家に帰って行った。 「ちぇん、よごれてるわ・・・ぺろっ。!?」 「どうしたのー、ありすー。ぺろ・・・ゆぅん、あまあまぁ。」 ちぇんの顔面にはりついたホイップクリームは、甘さ控え目な、お菓子としてはイマイチな物ではあったが、 わずかな雑草以外口に入れない2匹にとっては、十分にゆっくりできるあまあまだった。 「このぐるぐるさん、あったかいわ。」 「とってもすべすべだねー。わかるよー。」 卵白で貼り付けられたゆっくり用包帯は、ゆっくりの肌の素材と質感を持ち、下の皮膚と同化して傷を塞いでくれる。 失った左目は戻ってこないが、深く傷ついたありすの肌は、すーりすーりすると優しく押し返してくるくらいに弾力を取り戻していた。 「「・・・おにーさん、ありがとー。」」 「うるせぇ!とっとと失せろ!」 「ゆぅん・・・とかいはだねー。」 「うふふ・・・わかるわ。」 ゆっくりしていなかったちぇんとありすのつがいは、この日、いつもより少しだけゆっくりできたのであった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 3つの家族が、それぞれにゆっくりできたりできなかったりしていた頃。 ここは、虹浦町の地下で細々と営業しているゆっくり家具・虐待専門店『ゆんテリ屋』。 店内では、店長がハロウィン向け商品の売れ残りを見て溜息をついていた。 「やっぱ、ぱちゅりーじゃないよなぁ。まりさかれみりゃだもんなぁ、定番て言やぁ。」 「むぎゅ・・・!!むぎゅぎ・・・!!!」 店長の前には、公園で3家族を陥れた母ぱちゅりーがいた。 そのあんよは黒く焼かれており、また、口は限界まで開いた状態で金具により固定されている。 お口の中ではオイルキャンドルが点火されており、ぱちゅりーの上あごをじっくりとあぶっていた。 『ゆック・リー・ランタン(ゆックランタン)』。この商品の名前である。 「それにしてもあのまりさ、ランタンにぴったりだと思ってたんだけどなぁ・・・」 ぱちゅりー一家が標的になった理由、それは、店長が以前から目をつけていた、 あのまりさ一家が姿を消していたからであった。 ぱちゅりー一家は、大分質が落ちる代用品としての価値しか見られていない。 「それとも、野良はやっぱまずかったかねぇ。」 これも正論ではある。 ゆックランタンの正しい使い方は以下のとおり。 まず口の中に点火、目で楽しむ。 次に頭頂部を切り開いて、中の餡子等をお菓子として楽しむ。 最後にカボチャと中身を混ぜて、ゆっくりの種類次第の多様なカボチャ料理の材料となる。 生ゴミが常食の野良では食欲が進まない。 「ま、今日売れ残っちゃったんだから、もう俺が楽しんで終わり、しかねえよな。」 「むっぎゅりっ・・・!!」 母ぱちゅりーの目の前には、赤ありすと赤ぱちゅりーが並べられている。 どちらもすでに加工済みだ。 「むきゅ・・いぢゃいのやめぢぇ。」 赤ぱちゅりーは、あんよから貫通した釘状の棒が、脳天に鈍く輝いていた。 商品札には、『ゆっくりキャンドルスタンド:ぱちゅりー』と書かれている。 「ごめんにゃしゃい・・ごめんにゃ・・・」 ありすは、金属の棒が体内を垂直に貫通している点では、赤ぱちゅりーと同様であるが、 頭上にオイル皿が取り付けられている。 商品札には『ゆっくりアロマキャンドル』。 「ん?なんで謝る?恨まれて当然だと思いながらやってんだが。」 「ありしゅたち、いなかものだかりゃ・・・。」 「へぇ、よく話、聞かせてくれよ。」 ・・・・・・ 「なーるほどね。そりゃ、あのまりさ親子もいないはずだ。」 「ごめんにゃしゃい・・・ごめんにゃしゃいぃぃ・・・」 「よかったな、ありす。」 「ゆぅ?」 「悪いことした償いが、こんなに早くできるんだから。」 赤ありすの頭上のオイルキャンドルに火が灯された。 その炎の熱は、キャンドル中央にわざわざ作られた、 熱を伝えやすい金属軸を伝って、ありすの体内を温めていく。 「ゆっ・・・!?ゆぎぃ、ぃ、ぃぎぃぃいいいいいい!!!」 「お前はこのくらい酷いことをあのまりさ達にやったんだから、しっかり味わえよ。」 「あじゅぅぅぅぃいいいい!!まりしゃぁぁ、ごめんにゃしゃいぃぃいいいい!!!」 「謝り続けて、いつかあのまりさが許してくれたら終わりにしてやるよ。」 「ゆびぃ、ゆ、ゆひぃぃぁぁああああ!!!」 「そんでお前たちの方だが。」 「むぎゅ・・、ぱちぇとおきゃーしゃんを、はやぐにがじでね。」 「却下。」 「おしおきはありずがうげでるでじょぉぉおお!」 「ゲスまりさやでいぶは虐待してると面白いが、アホなぱちゅりーなんぞ胸糞悪いだけだな。とっとと済ませるか。」 「ぱちぇはけんじゃなのよぉぉぉぉおお!!」×2 「あっそ。」 母ぱちゅりーは口内をバーナーでしっかりあぶられ、口をきけなくしてから電球をねじ込まれて、 提灯として店の入り口にぶら下げられた。 それから2週間後、店長は干物となり果てたぱちゅりーが絶命したのを、確認することすらせず、 何のためらいもなく、まだ息のある母ぱちゅりーを生ゴミの袋に放り込んで処分した。 赤ぱちゅりーは、即座に全身の皮を剥がされ、キャンドルからたれ落ちるロウに全身を包みなおされて、 『ゆっくり解剖模型:生存中』として販売されたが、結局売れることなく、 3日後に全身の痛みに苦しみながら、自分の何が悪かったのかすら理解できずに餓死した。 ちなみに赤ありすは・・・・・・ オイルキャンドルに飽きられたあとも、成長抑制剤を使って赤ありすのまま手厚く扱われ、 体内に香辛料を詰め込まれたり、パチンコ玉やビーズなど様々な異物を出し入れされ続け、 少しでも触れると激しくもだえる『ゆんテリ屋』の新マスコット、 『痛がりありす』として末永く愛され続けたのであった。 「いじゃいぃぃいい!まりじゃ、だじゅげじぇぇぇえええ!!」 「ほら、謝んないと、許してもらえないだろ。」 「ごめんにゃしゃい、ごめんにゃしゃいぃぃいいい!!」 ちなみに、この赤ありすが謝り続けているまりさは、 同じ頃に町のみんなに愛されるドスまりさとして、小学生たちと楽しく遊んでいた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「ゆふぅ。今年は上出来だよ。」 ハロウィンの終わった夜。 ここは、赤ゆっくり達が寝静まった後の『ほいくえん』。 保育まりさは、自分のお帽子の中をのぞいてニンマリしていた。 「これでしばらくは、あまあまさんが足りなくなることはないね。ゆふふふ。」 保育まりさの横には、今日の小道具が置かれていた。 お祭りで使われるようなプラスチック製のジャックランタンのお面。 どこかで拾ってきたのであろう、銅バッジがついた別まりさのお帽子。 野良と悟られないために体を洗うのに使った、ゆっくり石鹸の欠片をゴミからかき集めたモノ。 「ゆぅ。お祭りだから、入り込むのは簡単なんだけどね。」 しかし、長く生きてきた分、どのゆっくりよりも人間の恐ろしさを知っていた保育まりさは、 あえてこれだけの偽装をして、ゆっくり向けハロウィンパーティーの会場に潜り込む。 よほどのことをしない限り、叩き潰されたりまではしないことがわかっていても。 そして、手に入れたあまあまは、土を掘って石まで敷き詰めた、 保育まりさ専用の貯蔵庫に保管され、周囲のゆっくり達に振舞われることは絶対にない。 自分のマネをするゆっくりが現れ、ボロを出されたとき、自分が巻き込まれるのを防ぐため。 そう、ある意味では確かに、保育まりさはあまあまを独占していたのであった。 「まりさー、あしたはほんとにあまあまがてにはいるみょん?」 「多分だよ。でも太陽さんが3回くらいお顔を出すまでには、たくさん見つかる日があるはずだよ。」 「みょーん。まりさはものしりだみょん。それに、あまあまがてにはいったら、おちびちゃんたちもよろこぶみょん。」 それに、他のゆっくりに隠していたことはもう一つある。 ハロウィンの翌日以降、残飯の中にはケーキやカボチャ料理をはじめとして、 大量のあまあまが含まれているであろうことをだ。 「そうだね。喜ぶだろうね。」 「みょーん。まりさ、おやすみだみょん。」 「お休み、みょん。」 保育まりさは、それを悪いことだとは思っていないし、 心を痛めたことも一度だってない。 当然であろう。 保育まりさはゲスなのだから・・・ 実はここだけの話、下の作品一覧なんですが 町れいむシリーズに入れてないものも、舞台や時期はほぼ共有しています。 なので正確には 「町れいむ一家の四季」 「町れいむ一家の四季・後日談」 「町れいむ一家の四季・設定集」 になるんですが、ネタばれもアレだし、今後もシリーズに入れる入れないは流動的だったり。 本編完結までは、と数作品は別枠に分けていたんですが・・・ Wikiでもこの分け方でやっちゃってるみたいだし、どうしたものやら。 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ ふたば系ゆっくりいじめ 409 町ゆっくりの食料事情 ふたば系ゆっくりいじめ 436 苦悩に満ちたゆん生 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 冬-1. 本作品 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) おまけ ゆっくりこがさと儚井さん 儚井さんは、市役所の職員、所属は『ゆっくり対策室』。 対策室とはいっても、初期こそ対策中心であったが、今では市内のゆっくり関連業務全般を担当している。 そんなわけで、今日も儚井さんは残業中であった。 「ふぁぁ、ようやく一つ書類片付いたぁ。おーい、こがさ。そっちの報告、まだ届いてないぞー。」 「ゆふふ・・・とりっくおあとりーと!」 「はぁ。今日は幼稚園でハロウィン教わってきたのか。お菓子より先に、報告よこせ。」 公務ゆっくり:こがさは、児童福祉の分野で活用が進んでいる、やや特殊なゆっくりだ。 別に他のゆっくりより母性が強いだとか、器用だということはないのだが、 種族としてイタズラ好きという困った本能をうまく使うと、 ケガの原因となるような子供のイタズラや、集団に溶け込めないでいる幼児の察知など、 実に多様な点に気配りができるようになる。 そんなわけで、現在試験運用が進められている、第一号がこのこがさだ。 「はかないさーん。こっちむいて!」 「まったく、今日は付き合ってられ・・・何やってんだ!」 「ゆわーい!おどろいたー!」 儚井さんが振り返った先には、一糸まとわぬこがさが立っていた。 「何してんだ!」 「だって、はろいんさんは、ゆっくりがにんげんさんにいたずらして、よろこぶおまつりなんでしょ?」 「断じて違う!色々とな!」 「ゆふ、それじゃぁ、にんげんさんが、ゆっくりにいたずらする?」 「おい、もうやめ・・・」 「きょうはおまつりなんですよ。たのしくおどろかせてあげますね・・・」 挿絵 by儚いあき D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 卵の殻をかぶったまりさってあのめーりんせんせーの・・・ -- 2015-10-06 17 40 58 お兄さんが鬼伊山じゃないなんて… こんなの絶対おかしいよ! -- 2014-05-07 22 06 43 いやーさすがはD.O女史…いい話の間に酷い話を織り混ぜつつオマケがエロい -- 2012-10-29 23 31 52 頭に消火器を載せたれいむ ってすげえ力だな。 ゆっくり同士の戦いで負けることが有り得ないほどの力だろ。 -- 2012-05-16 12 08 16 ちぇんとありすの比翼連理は、心にくるものがあるね。 二匹の結末を知っているだけに、この一時のゆっくりを深く味わってほしいと素直に思えるよ。 -- 2011-09-01 03 38 03 この小説は、ほんとに脇役のキャラが濃いwww -- 2011-04-18 22 03 06 お兄さんマジツンデレ -- 2010-11-18 22 27 30 幸せなまりさ親子ねえ・・・ イラッときたがその分を保育まりさがゆっくりさせてくれたよ もしこれが幸せなれいむ親子だったらブチ切れてたけどねw あと不幸なちぇん・ありす夫婦はもっと幸せになってほしいよ -- 2010-11-15 07 54 53 どすだろうがなんだろうが、まりさと遊ぶような子供は事故にでもあえ -- 2010-10-27 09 30 32 痛がりありすが可哀想だったなぁ…ぱちゅりーにはざまぁだったが。 街のゆっくりの生き様が描けててゆっくりできましたー^^ -- 2010-10-12 23 07 17 おリボンの代わりに消火器を頭に載せた成体れいむなど、 ・・・おい、確実に生き残れるぞソイツ -- 2010-09-04 00 03 15 唐草れいむ誕生! 良い子はみんなしあわせーになって欲しいね。…ゲロ袋の巻き添えになった『痛がりありす』可哀想。 -- 2010-07-09 23 16 08
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/617.html
※オリ設定の垂れ流し 最近になってゆっくりの餡内から全く新しい物質が発見されたのはご存知でしょうか? その物質の名はゆっくりをもじったもので「ユクリン」と呼ばれております。 これはゆっくりが強いストレスを感じた時に分泌されるホルモン的な何かで、甘味はステビオシドの約3倍。 水で薄めて濃度を調整することで麻酔にも、鎮静剤にもなるなんだかゆっくりした不思議な物質です。 今日はこの加工所の新設部門“ユクリン採集所”を案内させていただきます。 先ほど説明しましたが、ユクリンはステビオシドの3倍もの甘味を持っています。 これを聞いただけでも察しの良い方はもうお分かりでしょう? そうです。これが、このユクリンこそがゆっくりの甘さの秘密なのです。 本日はユクリンの抽出工程をご覧いただきます。 「ゆゆっ!にんげんしゃんがいっぱいだよ!ゆっくちしていってね!」 こちらの透明の箱で満面の笑みを浮かべているのはご覧の通り、何の変哲もない子れいむです。 狭い透明の箱ですが、特別運動を好むまりさ種やちぇん種ではないので、快適な環境と十分な食事に満足しています。 取り合えず、彼女からユクリンを取り出す工程を見て行きましょう。 「ゆゆっ!おいちそうなあまあましゃんだよ!」 子れいむに差し出されたのはごく普通のゆっくり用クッキーです。 これをちょうどゆっくりの口の高さに備え付けられた餌投入口から与えてみましょう。 それでも、この箱に入るまでは無味乾燥な餌を与え続けていたので、きっと彼女は満足するでしょう。 「む〜しゃむ〜しゃ、しあわせ〜!」 「とってもゆっくちできるよ!」 どうです、とってもゆっくりした光景でしょう? ちょっとお話が変わりますが、“ゆっくり光”というものをご存知でしょうか? ゆっくり光は最近発見された現象で、ゆっくりしているゆっくり放つ通常は肉眼では見えない不思議な光のことです。 特製のスコープを用いるか、ドスまりさのゆっくり光線レベルの量を一斉に放つかすることによってのみ見ることが出来ます。 実はこの光の正体こそユクリンなのです。体内の水分と一緒に全身から放出されたそれは軽いものなのでゆっくりと大気中を上昇していきます。 お手元にあるスコープをかけて、あの子れいむをもう一度ご覧ください。 「れいむ、ゆっくりしているかい?」 「ゆゆ〜ん、れいむとってもゆっくちしてるよ〜♪」 ご覧いただけたでしょうか? 暖かい部屋で満腹になるまでご飯を食べることの出来た彼女は今とってもゆっくりしています。 だから、ユクリンを水分と一緒に放出しており、スコープ越しに見ればその光がはっきりと見えるはずです。 この光を探すことで効率的なゆっくり狩りを行うことも可能であり、非常に便利なものだといえます。 「ゆぅ〜・・・おなきゃいっぱいになったらねむくなってきたよ・・・」 おやおや、あまりにゆっくりしすぎたせいで、眠くなってきてしまったようです。 ほかに説明しておきたいこともありますから、ひとまず今はゆっくり寝かせてあげましょう。 このユクリンは当然眠っている時もゆっくりしている限り放出され続けます。 「ゆぴぃ〜・・・ゆぴぃ〜・・・」 では、今まで自然界では発見されなかったこの物質は一体、何時、何処で生成されているのでしょうか? 当然、ゆっくりの中で生成されています。では、どのような時に生成されるのでしょう? 意外かも知れませんが、実はゆっくり出来ない時に生成されるのです。 しかし、これは意外でも何でもありません。何故なら私たち人間が無意識にストレスを緩和する行動を取っているのと同じことだからです。 お茶を飲んだ時に出るため息や、何の気なしにやってしまう伸び・・・あれらは私たちが日頃溜め込んでいるストレスを微量ながら発散する効果があるといわれています。 「ゆぴぃ〜・・・ゆぅ、ゆゆっ!なんだかゆっくりできなくなってきたよ!?」 今度は箱の上に取り付けられた2つの計器をご覧ください。 一つは何の変哲もない温度計で、これは言うまでも無く子れいむのいる箱の中の温度を現しています。 ちなみに現在は33度。暑い事は確かですが、我慢できないほどのものではありませんね。 そしてもう一つはユクリンの蓄積量を示すものです。 この計器が一定の値を上回った時、自動的に室内温度が上昇する仕組みになっているのです。 気がつけばもう40度に達していますね。 「ゆぎゅ〜・・・ゆっくぢでぎないよおおおお!」 45度。 「ゆ゛ぅぅぅううぅぅう・・・あぢゅいいいいいい・・・」 50度。 「やべ、やべでえええ・・・にんげんぢゃん、でいぶをだづげでぇ・・・」 55度。 「ゆぶぅ・・・も゛う、がばんでぎない゛よ゛ぉ・・・ゆげええええええええええ!?」 ゆっくり出来ない度合いの上昇に伴って、ユクリンの生成量も増加して行きます。 そして、あまり量が多すぎるとドスまりさのゆっくり光線を浴びた時のような虚脱状態に陥ってしまいます。 が、自然界でそのような状況に頻繁になっていてはそれこそ命に関わりますから、許容量を越えた瞬間に嘔吐してしまうのです。 この箱にいるれいむは嘔吐はゆっくり出来ないと理解しているので、餌の投入口に嘔吐を吐き出しましたね。 「ゆぐぅ・・・・・・ゆっ?なんだかすずちくなってきたよ!」 今度は箱の下をご覧ください。 ご覧の通り、これはそれこそユクリンが濃厚に凝縮された餡子です。 ここに置かれたコップに嘔吐をすることによって、箱の温度調節機能に指示を出し、温度が下がるのです。 「ゆゆっ!ゆっくちできるよ!でも、おにゃかがすいたよ・・・」 せっかく食べたものを吐いてしまったのですから当然ですね。 では、お腹の空いた可哀想な子れいむには私からまたゆっくり用クッキーを差し上げましょう。 この作業、あまり繰り返すと室温とゆっくりの因果関係を見抜いてしまいそうな気もしますが、問題ありません。 「ゆゆっ!おいちそうなあまあましゃんだよ!」 ゆっくり出来ないことはすぐに忘れてしまうのがゆっくりですし、よしんばそれに気付いたところで彼女達は何も出来ません。 ご飯を食べなければ空腹でゆっくり出来ずにユクリンを生成し、さらに嘔吐を繰り返すだけのことですから。 気付いたところで、飢えて死ぬことや際限なく挙がり続ける室温に焼かれて死ぬことを選ぶゆっくりはいないのです。 ここではゆっくり出来ないことを学べば、室温が上がらなくてもストレスでユクリンを生成しては嘔吐を繰り返します。 「ゆぅ〜・・・おなきゃいっぱいになったらねむくなってきたよ・・・」 気付かないものもまた、先ほどお見せしたようなことを繰り返してユクリン生成に貢献してくれるます。 「ゆぎゅ〜・・・ゆっくぢでぎないよおおおお!」 45度。 「ゆ゛ぅぅぅううぅぅう・・・あぢゅいいいいいい・・・」 50度。 「やべ、やべでえええ・・・にんげんぢゃん、でいぶをだづげでぇ・・・」 55度。 「ゆぶぅ・・・も゛う、がばんでぎない゛よ゛ぉ・・・ゆげええええええええええ!?」 こうして今日も皆さんの生活に役立つユクリンが製造されているのです。 ちなみに、苦痛に耐えて成長した強い個体は赤ゆっくり生産のラインに回されるので無駄がありません。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ この作品の設定はゆっくり爆弾の作者の作品ゆっくりいじめ系1975 ゆっくりの光?の設定を参考にさせていただいております。 が、基本的にパラレルなので設定に齟齬があったとしてもあまり気にしないでください。 最後になりましたが、設定を流用させていただいた作者の方にはこの場を借りてお礼を申し上げます。 byゆっくりボールマン
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1283.html
ゆーピー3分クッキング 8KB パロディ 理不尽 赤子・子供 都会 現代 独自設定 小ネタです。短いよ。 『ゆーピー3分クッキング』 こんにちわー。 今日はシンプルな調理法でゆっくりの旨みをいかしたお汁粉を作ります。 まずゆっくりですが、今日は食用ゆっくり10匹を使うんですよ。 『はい。ゆっくり10匹ですね。水やお砂糖、お塩は必要ないんでしょうか?』 はい、要りません。 普通ゆっくりを使ったお汁粉の作り方といえばどういったものを思い浮かべるでしょうか? 『うーん、甘みを出すために時間を掛けて殴り殺して取り出した餡子を沸騰したお湯に溶いて砂糖などで甘みを調整しますよね』 今回は普通とはやや違い、ゆっくりのみを使用したお汁粉クッキングをご紹介します。 さて、では先程お見せした食材を持ってきます。 「ゆきぃ!ここせまいよ!」 「ゆっくちちちぇっちぇね!」 「ゆっくちしゅりゅね!」 「ぷきゅーーーー!」 「ばああしゃっしゃとおうちにかえちてね!」 「ゆっくちねるよ!」 「あまあまはやくもってきてにぇ!」 「ゆんゆんゆーゆゆー♪」 「ゆっくちー!」 『うるさいなあ』 ではまず下ごしらえですね。 ピーラーを使って不要な髪の毛やお飾りを皮ごと剥いていくんですね。 では、見ていてください。 「ゆゆっ?おちょらをとんで・・・ゆっきゃあああーーー!?」 「「「ゆんゆーーー!!?」」」 「いちゃあああ!いちゃあああい!やめちぇーーー!!やめっ!ちゃべっ!きょわあああ!!!」 途中ゆっくりが騒ぎますがいつもの事です。 気にしないでどんどん剥き続けましょう 「ひぎゃあ!やべでえ!やべでえええ!!れいみゅのりぼんざんがなぎゅなる!がみざんとらないでにぇえええ!!?」 『なるほど。お汁粉に余計な髪やお飾りを削ぎ下ろしていきんですね』 はい、そうです。 この時、剥き過ぎて中身がこぼれない様に気をつけて剥いていきます。 「…かはっ!くはっ!はあーーーーっ!ひゅーっ!えぐっ!ひぐっ!れ、れいみゅの・・・れいみゅの・・・」 「ゆーーー!おかざりもかみのけもないゆっくちできないくずがいりゅよ!」 「はげまんじゅうはゆっくちちんでね!」 「ちねえ!ちねー!」 「せいしゃいしゅるよ!」 この時、剥き終ったゆっくりを元の場所に戻すと他のゆっくりに殺されるので、処理した食材は他のボウルに移し置くのが注意点です。 どんどん剥いていきましょう 『はい。で、そうしましたらこちらに既に処理してあるゆっくり達の入ったボウルが用意しています』 <あらかじめ用意していた処理済のゆっくり10匹の入ったボウルが渡され、最初にいたゆっくり達の入った容器をすかさずスタッフが回収。即座にゴミ箱へ投げ捨てる> 次に、剥き終ったゆっくりに鉄の串を刺しましょう。 「ゆげはっ!?あがっ!くがっ!いじゃじゃっ!!」 「ゆぴいいいい!!!」 「きょわいいい!!!」 「ゆっくちできにゃいいいい!!!」 そして、ゆっくりの全身をまんべんなく火で炙っていきましょう。 「ゆっ!?ぎぬうううううううっ!!!!?あがっ!あづづづづっ!!くがあっ!はがぎっ!だずげで!!!」 この時のポイントは炙り過ぎない事です。 表面がパリっとなる程度で結構ですのでくるくると回転させながら炙りましょう。 『炙りすぎると死んでしまいますからね。いやあ、それにしても香ばしい匂いがしてきましたよ』 同じように全員火で炙っていきましょう。 <先生の横に全員火で炙られたゆっくり10匹が入ったボウルが出され、最初にいた(ry> さて、全てを炙り終わったらゆっくり達の入ったこのボウル。これにラップをかけます。 そしてこちらに用意してある蒸し器にかけてじっくり蒸していきます。 『えっ。お汁粉なのに蒸し器なんですか?』 はい、これが今回の方法のポイントですね。 蒸す際の注意点はゆっくりがすぐ死なないようになるべく少しでも生きて苦しむようように温度を調節しましょう。 弱火で・・・と。 「ゆぎぎ・・・れいみゅのきゃわいいあんよじゃんうごかにゃいよ・・・」 「えぐえぐ!もういやぁ!おうぢにがえりだいいぃ!」 「ゆっ!?ばばあ、なんでふたさんしめるの!?ゆっくちできないでしょ!」 「うんうんしゅりゅよ!」 「れいみゅもちーちーしゅりゅにぇ!」 「ゆゆっ!うんうんでないのじぇ?」 「ゆー!?れいみゅもちーちーでにゃいよ?」 ちなみに先程の炙りの目的の1つがこれです。 全身を炎で炙ったお陰でぺにぺに、まむまむも焼かれて調理中の排泄物の排泄を阻止する事が出来るわけです。 もっともゆっくりの排泄物自体は人間が口にしても問題ないのですが・・・まあ、用は気分の問題ですね。 『なるほどー。火で炙ったのは単にゆっくりの移動を抑止するだけではなかったのですね!』 「さっきからごちゃごちゃうるちゃいね!」 「あたまわりゅいの!?はやくここからだしてにぇ!!」 「ゆゆっ!?なんだかあたたかくなってきたのじぇ!?」 「ゆっ!あついよ!ものすごくあついよ!?」 「ばああ!じじい!はやくまりちゃたちをここからだちてにぇ!?いいかげんにちてね!!」 「きゃわいいれいみゅがちんじゃうでしょ!おこりゅよ!?」 「ゆ!?ほっぺさんかたくなっててぷきゅーできないのじぇ!?」 「ゆうーーー!!?」 「あっ!あちゅ!あちゅいいいい!」 「ふーっ!ふーーっ!あづー!あづー!」 「がぎゃあああ!うごけにゃいよほおおお!!」 「はあっ!はあっ!のどがからからなんだじぇぇ!おみじゅ・・・おみじゅうううう!!」 「はーーーーーーーーーーーーーーーー!!ゆっくちできないいいいぃぃぃぃーーーーー!!!」 「あげろおおおおおお!!!ごごからだちてえええええええええええええええ!!!!!」 「あぢゅい!あぢゅい!にゃんできゃわいいれいみゅがこんなめにあうにょお!?」 「ぱぱーーー!!ままーーー!たちけてええええ!」 「ちぬ!ちぬー!ま、まりしゃちんじゃうううう!」 「だれでもいいきゃらたちゅけてえええ!」 「ゆぐっ!?ま、まりしゃぷきゅーしてるのじぇ!」 「ゆ!?かってにぷきゅーになるよ!!?」 『・・・おや?気のせいでしょうか?ゆっくり達の身体がどんどん膨らんできてませんか?』 それは体内に溜まってくる汗のせいですね。 表面を炙られ発汗機能も壊されているため行き場のなくなった汗が体内に蓄積され続け膨張していくんです。 これによって、調理中の水分不足による死亡を少なくして生き地獄を引き伸ばす事が出来るのです。 『さすがですね。それにしても汗だって元々は自分達の中から作られる物だと思うんですが不思議ですね』 質量保存の法則を完全に無視してますが、ゆっくりを私達の常識で図る事自体馬鹿げてますからね。 『本当にふざけた存在ですよね』 「ふーーーー!!!ふーーーーーー!!!!みんなぷきゅーちてるにぇ!!!!」 「れいみゅたちぜんいんぷきゅーちてるよおおお!!!!」 「ぶきゅーーーうううう!!!くちょじじいばばあああーーー!!!!はやくこうさんしちぇねえええーーー!!!!?」 「まいっちゃらとっととたちゅけりょおおおーーー!!!」 「はあーーーー!!くはああーーーー!!!」 「ばやぐうううーーーーー!!!!ごうざんじでええーーーーーー!!!」 「くうう゛ぅぅーーーーーーー!!!」 「がああぁぁぁーーーーーー!!!」 「はああぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」 「ゆぶっ!!!ぷきゅ!!!!ぷきゅっ!!!ぶぎゅっ!!!!?」 「ゆんやあああーーーーー!!!?まりしゃがあんこしゃんはいちゃあああ!!!」 『おっと!餡子を吐き出しましたね』 見てください。 全てのゆっくりの口から湯気が噴き出していますね。 とうとう体内の餡子が沸騰したようです。 これはもう、大人でも耐えられない地獄の苦しみですよ。 『汗と交じり合ってドロドロの餡子になっていますね。なるほど、お水が要らない訳はこれだったんですね』 じっくり見ていきましょう。 「ゆあああああ!!!あんこしゃんゆっくちしないでもどっちぇええええ!!!」 「ぐううううう!!!おぐぢしゃんとじりゅよ!!!!」 「ぎぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・・!!!!!!!」 「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ・・・!!!!!」 「ぎゃびょぼ!!!!!!」 『あ!目玉から餡子が飛び出しました』 熱で溶けたんでしょうね。 『おっと、さっきのれいむを皮切りに続々とゆっくりたちが餡子を噴き出しています』 クライマックスでーす。 「ぎゃおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」 「くげええええええええええええええ!!!!!!!」 「じにだぐないびいいいいいいいい!!!!!!!!!」 「もっどゆっぐりげばあああああああああ!!!!!!!」 「どぼぢでえええええええええええええええ!!!!!!!」 『凄い凄い。まるで水風船が破裂するような勢いでどんどん餡子を吹き散らして死んでいきます』 ラップをした理由は餡子の飛び散りを防ぎ、余計な水蒸気を入れない為です。 『あっ!ボウルの中に餡子が一杯に溜まりました!』 はい、出来上がりです。 ちなみに炙った皮は焼けている為、餡子に溶けず浮いています。 これは取り除いても結構ですし、そのまま一緒に食べても美味しいですよ。 白玉、焼き餅、栗、サツマイモ、などお好きな物を入れて器に盛り付けたら完成です。 <先生の横に器に盛り付けられたゆっくり汁粉が出され、蒸し器の中の(ry> さて。では試食してみましょう。 『それでは頂きます。 ・・・む!これは美味しい!なんというか、単純な甘さだけで無くコクが普通のお汁粉とは段違いですね』 ゆっくりは死ぬ寸前に苦しめば苦しむほど甘さが増すというのは皆さんご存知ですね。 今回ご紹介した調理法で地獄の苦しみを味わったゆっくりお汁粉は市販の砂糖を加えたものでは絶対出せない深みを持つお味です。 TVをご覧の皆さんも是非、ご家庭でお試しください。 『では材料ご覧ください』 ○調理用ゆっくり10匹(約1500g) 『こちらの髪、お飾りを剥き、火で炙った後、移したボウルにラップをかけて蒸し器で弱火7分。 お餅、栗等お好きなトッピングでいかがでしょうか? これからの寒い季節に是非お試しください。今日の料理の先生は・・・』 (^^)おしまい(^^) お汁粉食べて勢いで書き上げました。 おコタにみかんの季節になりましたね(現在12月) 今まで書いたの ふたば系ゆっくりいじめ 533 カマキリさんの卵でゆっくりするよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 540 浮浪者とゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 541 静かにゆっくりするよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 581 静かにゆっくりできないよ!!(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 586 静かにゆっくりできないよ!!(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 588 ピュアな心でゆっくりするよ!! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ツマンナイ。。。 小中学生が書いた淡々とした漫画みたい。ストーリーの山場が無い。 -- 2018-01-04 09 56 44 もっと苦しんでほしかったな -- 2014-08-02 22 59 25 蒸し器の蒸気を皮が吸収してグズグズになった、でいいのに 炭化水素を燃焼させて水にしているのかと思いきや そのさらに斜め上の体の内側に何処からともなく“汗”としての水分が出現するというウルトラC まぁ、実際に点心料理や芋なんかを蒸したことがある人なら書けないSSではありますね とても面白かったです -- 2012-11-18 14 23 21 ↓9 質量保存の法則のいみがわからないおばかさんなんだねー。わかるよー。 -- 2012-10-04 14 59 26 赤ゆざまあww -- 2011-10-27 07 04 34 ばりざのぷきゅーこうさん云々は馬鹿馬鹿しすぎて飯がうまい -- 2011-08-01 22 29 02 これかいた奴のパロディ関連は面白い -- 2011-08-01 22 27 28 ↓ 「ゆっくりを私達の常識で図る事自体馬鹿げ てますからね」 そーゆーこと -- 2011-06-24 04 41 44 汗がたまってふくらむ…? じゃあその汗はどこから…? -- 2011-01-17 00 10 41 手の込んだ料理より、ありすやちぇんにストロー刺して中身を吸いたい。 -- 2010-07-21 08 02 27 すっきりしたよ やっぱ赤ゆが一番ウザイから、このSSは凄く良い -- 2010-07-19 04 17 37 赤ゆが苦しむ話はゆっくりできるね -- 2010-07-19 01 28 46 たくさんぐらむ…にんげんさんひとりぶんはいちとぜろとぜろぐらむでもじゅうぶんだよー。 それとあせさんはさすがにむりがありすぎるよー。ふしぎせいぶつだからっていうのはりゆうにはならないねー。 -- 2010-07-08 21 31 06 1500て -- 2010-06-10 01 40 55 料理したことないんだろうな、としか -- 2010-06-09 13 22 53
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2623.html
過去に書いたSS ゆっくりいじめ系2003 ありすを暴行して殺しただけの話 ゆっくりいじめ系2196 レイパーありすの群れの敗北 ゆっくりいじめ系2197 レイパーありす因果応報? ゆっくりいじめ系2653 かわいいおちびちゃん、死す れいむとありす 作:ついありすを優遇してしまう人 ====================================================================================================================== 押入れの整理をしていると、懐かしいものをみつけた。 古いラジカセ。だいぶ前に使わなくなったものだ。 このラジカセは、本体にマイクが内蔵してある。ラジカセの前で何か言えば、すぐにテープに録音できる。 子供の頃は、テープに録った自分の声を聞いただけで楽しかった。 …そうだ、これいいオモチャになるんじゃないかな? と、思い立つとラジカセを持って立ち上がる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆゆっ? にぇえ、おにいしゃん、もうしゃべっちぇいいにょ? …ゆ、ゆふん、ゆふん! ゆゆーん! あ、ありしゅでしゅ! すこしまえから、みゃみゃと、おにいしゃんのおうちでくりゃすことに にゃりまちた! これかりゃ、おにいしゃんのおうちで たくしゃん ゆっくりちたいとおもいましゅ! … お、おわりだよ! ちゅぎは、みゃみゃのばんだよ!」 「ゆゆ! ありすのママのありすよ! ありすのおちびちゃんは、とってもかわいいわ! おにいさんも、おちびちゃんのかわいさに めろめろなの! このおうちは、まえにいた おうちとちがって、とってもひろくて とかいてきだわ! おにいさんのくれる おかしや ごはんも、すごくおいしいの! ありすも、おちびちゃんも、おにいさんがだいすきよ! おにいさん、これからずっと、ありすたちと、ゆっくりしましょうね!!」 「というわけで、ありすちゃんたちは、毎日一日に一回、このラジカセで「日記」をつけることになりました。 これなら文字が書けないゆっくりでも、一日の記録を残すことができます。それじゃあ今日はこれで終わり。 ゆっくりお休みなさい、ありす」 「ゆっひゅ~ん☆ きょうにぇ、おにいしゃんが、ありしゅと みゃみゃのおうちを つくってくれちゃよ! あのにぇ~、おにいしゃんのおうちは、とってもひろいの。 でもにぇ、しょれだと、ありしゅと みゃみゃには、おおきすぎて、つかいにくいの! だからにぇ~、おにいしゃんが、”だんぼーる”を”ほーむせんたー”でかってきて、ちいさいおうちをちゅくってくれたんだよ! とても とかいちぇきでにぇ~、ありしゅの えほんをいれておくところも あるんだよ! これからおうちに かえりゅの! おにいしゃんとは またあしたあしょぶよ! じゃあにぇ、おにいしゃん、しゃようなら~! ゆゅ~~~♪」 「おちびちゃん、そんなに いそいだら、つまづいて ころんじゃうわよ!『ゅっ!?』 あらあら! ほら、いわんこっちゃないわ! 『びぇえ~ん!みゃみゃ~! いちゃいよ~~~!!!』 ゆゆぅ…、きょうの にっきはここまでよ! おちびちゃん、いまぺ~ろ~ぺろ してあげるからね!!」 「ゆゆん… きょうは、にぇ… みゃみゃと、おにいしゃんと、おえかきと、おにごっこと、おうたをうたっちぇ、あしょんだ… ょ… …ゆ… ゆぴぃぃ、ゆぴぃぃぃ… むにゃ…」 「あらあら、おちびちゃん、あそびつかれてねちゃってるわ… ねがおもとてもかわいいわね…。ねぇ、おにいさん? …ありすたちを ゆっくりさせてくれて ありがとう… おにいさんも、おちびちゃんのかわいい ねがおをみて ゆっくりしてね…」 「ゆびぇえええええええ… ゆぐっ、ゆぐぅぅ… ありしゅの… ありしゅのだいじなおうちが、こわれちゃったよぉぉ… ゅひぐっ… …あのにぇ、きょうはにぇ、おにいしゃんの おふとんのなかで、みゃみゃといっしょにねてたの… それでにぇ、ゅぐっ、それで、ありしゅがおきてにぇ、えほんをもってこようとしたら… おうちが、おうちが… ゆぅぅぅぅぅ… お、おにいしゃんは、どろぼうさんが、ありしゅたちのおうちを こわしたかも しれないって いってたよ… でも、ありしゅと みゃみゃに けががなくて よかったって いってくれたよ… ゆゅ… おうちが なくにゃっちゃったから、きょうは、”くっしょん”でねむねむしゅるにょ… … おやしゅみなしゃい、おにいしゃん…」 「…おうちがこわれたのはざんねんだけど、おちびちゃんがぶじでよかったわ! もし きのう、あのおうちでねてたら、おうちごと、ありすとおちびちゃんも… か、かんがえるだけでも おそろしいわ! ゆぐ… た、たとえ もういちど どろぼうさんが きたとしても、ぜったいに おちびちゃんは ありすがまもるわ!!」 「それにしても、一体誰がこんなことを…? 泥棒の仕業かと思ったが、物を盗まれた形跡は無いのに…」 「しょろ~り、しょろ~り、ゆゆ~? みゃみゃ、いにゃいよにぇ? おにいしゃん、もう”すいっち”はいってりゅ? …ゆっ! ありしゅにぇ、おにいしゃんに てつだってもらって、みゃみゃの えをかいてるんだよ! あとにぇ、おうたをうたって、おにいしゃんに ”ろくおん”してもらったの! でもにぇ、みゃみゃには ないしょにしてるにょよ! しょれで、あしたにぇ、みゃみゃに ”ぷりぇぜんと” しゅりゅの!! みゃみゃ、じぇったい びっくりしゅるよ! ゆゆ? おにいしゃん、にゃんでわらってるにょ? …ゆ~! みゃみゃには、ぜったいないしょだからにぇ! ばらしたりゃ、おにいしゃんでも ただじゃおきゃにゃいよ! ぷくぅぅ~! …ゆあ! みゃみゃがきちゃよ! ゆ、ゅんゆ~ん♪ きょうみょ たにょしかっちゃよ! またあしたにぇ! …みゃみゃ、ありしゅは おしゃきに ねむねむしゅるよ! おやしゅみなしゃい!」 「おちびちゃん、さいきん、なんだかとてもうれしそうね… なにか、いいことがあったのかしら? おうちがこわされて おちこんでいたけど、またげんきがでて なによりだわ! …え?なに?おにいさん。 あした、いいことがあるかもしれない…? ゆゆ…! そうね!なんだかありすも いいことが おきそうなきがしてきたわ! あしたが とってもたのしみよ! おやすみなさい、おにいさん!」 「お、おい、大変だ、ちび!」 「…ゅゆ? にゃ~に、おにいしゃん? ありしゅは まだ ねむねむだ … よ ……? ゅゅ… にゃんか べたべたしゅりゅよ? …あみゃ… あみゃ…? ゆ…? ゆゆゆ… !?」 「ゆ、ゆ… ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!! ゆびっ、ゆびぇ゛え゜え゜え゜え゜え゜え゛え゛え゛え゛え゛ん!!! ゆ゜あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああああああああああああん! み゛ゃ゛み゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あああああああああああああああ!!!! どおじでええええええええええええええええええええええ!! み゛ゃ゛み゛ゃ゛あああああああああああああああああ!!!!み゛ゃ゛み゛ゃ゛あああああああああああああああああああ!! み゛ ゃ゛ み゛ ゃ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!」 「ゆぎっ、ゅぐっ、 ひぐぅぅぅ… き、きょうの、あしゃ… だいしゅきな、 あ、ありしゅのだいしゅきな みゃみゃが、みゃみゃが… み゛ ゃ゛ み゜ ゃ゜ が しんぢゃったよお゛お゛お゛お゛お!!!! ゆ゛… ゆ゛… ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああああああん!!!!!! あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああああああああ… 」 「どうやら、子ありすは、状況を説明できる状態にないようだ… 無理も無い…ちびの母の死体は、とても酷いものだから… 俺が起きて、ありす達の仮の寝床に行ってみると、すでに母ありすは死体になっていて… 子ありすは、母親の血肉である、カスタードに包まれて眠っていたのだ… 母親が誰に殺されたのかは分からない。子ありすもずっと眠っていて気づかなかったようだ… 今、目の前にはまだ母ありすの死体をそのまま残してある。 まだ死体が腐っていない今のうちに、できるだけ死体の状況を記録しておこうと思う。 このラジカセで… 母ありすの死体は、”バラバラ死体”と表現するのが一番ふさわしい。 ありす種のトレードマークのカチューシャは砕かれ、片方の目玉は潰されてグシャグシャ、体は、元が球状だと分からないくらい 多くの破片にされ、寝床にしていたクッションは、カスタードまみれだ… おい、ちび、見ろ… ママの綺麗な髪が、頭の皮ごと引きちぎられてる… 『ゆびゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!! み゛ゃみゃあああああああああああ!!! …あ゛あ゛あ゛ぁ゛』 …おっと、気絶してしまったようだ… あとは特に変わったことはないので、これで終わりにしよう。 でも、子ありすの精神状態が心配だ。まだ小さいのに、母親を失って寂しいだろう…。 …そうだ、ああすれば、いつでも 母親といっしょにいられるだろう…」 「…ゆゆ… … みゃみゃ… ありしゅ、しゃびしぃょお… … みゃみゃぁぁ… … きょうにょにっきは、これでおわりだよ…」 「…なあ、ちび。あたらしいおうちができたぞ。少し元気だせよ。 天国にいるママも、ちびの元気がなさそうな顔を見たら、悲しいと思うぞ。 ほら、入れ。」 「ゆゆ…? あたりゃしい、おうち…」 「いいから、さっさと入ってみるんだ。きっと、びっくりするぞ!」 「ゆ? ゅゅ… ゆ!? ゆっぴゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」 「ちびのママは、ちびの心の中に、いつでも生きている… そう思ってもらえるように、 ママの死体を ゆっくり用の保存液に浸して、お家の中に飾って見たんだ。 今日からここで、ゆっくり休んでね!!」 「あ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああ!!! み゛ゃ゛み゛ゃ゛があ゛あ゛あ゛あああああ!!!」 「ママの目ん玉に、頭髪の一部、あとは歯とかカチューシャの破片とか、な。」 「ゅ゛あ゛ああああああああああ!! だしちぇ! だしちぇえええええええええええ!!!」 「ほら、ちびとお兄さんで描いてた絵も いっしょに飾ってあるんだよ」 「ゅ゛み゛ゃ゛あ゛ああああああああああああ!!! きょわいょおおおおおおお!!!!」 「…そうそう、あの後、テープを巻き戻して調べて見たら、ママが殺される時の悲鳴が なぜか録音してあったんだ。犯人は、快楽で ゆっくりを殺す変態のようだな…。 でも、これがママの最後の声だから、大切にしような!今から、聞かせてあげるよ」 『ゆぎゃあああああああああああ!!! だずげでええええええ!!!! だずげでぐだざぃぃぃぃぃぃ!!! おぢびぢゃんだげはああああああ!! あぎゃあああああああああ!!!!!』 「みゃ… みゃみゃがぁぁぁぁぁぁあ!!!!?? みゃみゃのきょえがあああああああああああああああ!!!!! ゆ!?ゅ゛あ゛あ゛あああああ!!!み゛ゃ゛み゛ゃ゛の おめめがぁああああああああああああ!! ありしゅをみちぇるぅぅぅぅぅぅぅぅうぅ!!!!! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああ!!!!!!」 「うんうん。これなら、ちびも さびしくないだろう。外から鍵をかけたから、ゆっくりお休み。ああ我ながらいい仕事をしたなぁ。 それじゃ、また明日」 「…ゆ… ゆうう… あ、あの、おにいしゃん!! ありしゅ、きょうも あにょおうちで ねむねむしゅる… の?」 「ん? 何言ってるんだ、当たり前だろ! ママといっしょに寝れるんだから!さあ、もうそろそろお家に帰るぞ、ちび。」 「い…いやぢゃあああああああ!! おうちに かえりちゃくにゃぃぃぃぃぃいいいいい!!! ゆびぇぇぇえええええええええええええ!!!!!!」 『ドン!』 「ゆびぃっ!?」 「うるせーんだよ、このクソチビ! 黙れ!! …ったくよぉ… てめぇが寂しそうだから、こっちも気を使って作ってやったんだろうが! それが、今度は”おうちにかえりたくない”だぁ!? ふざけてんじゃねぇぞ!!! それにてめぇの泣き声うるせぇんだよ!!!」 「ゆびぇええ!! ゆ、ゅぐ、だっちぇ、だっちぇぇぇぇ! あ、ありしゅは、いきちぇるみゃみゃと あいちゃぃんだよおおおおお!!! おうちのなかに、あるのは… ぁぁぁ… ゆ、ゆげぇぇぇ!!」 「だからお前のママは死んだんだよ!もう絶対に会えない… ん? …うーんそうだなぁ。ちびがもう一度ママに会える”かも”しれない方法、一つだけあるぞ お兄さんの魔法を 使えばな!」 「ゆゆぅ!? みゃほう!?」 「 …ありしゅの だいしゅきだった みゃみゃは、しんでしまいました。 でも、おにいしゃんが、ありしゅを みゃみゃとあわせて くりぇます! にゃんと、おにいしゃんは みゃほうを ちゅかえるのでしゅ! でも、しょのかわり、もう おにいしゃんとは あえなくなるんだしょうです。 だから、こりぇが さいごの にっきです。 おにいしゃん、みじきゃい あいだだったけど、ありぎゃとうございました!」 「準備はいいか、ありす。それじゃ、目をつぶって」 「ゆゆ…♪ ゆぴゃあああああああああああああああああああああ!!!!??? いぢゃ…!! ぴぃ゛ぃ゛い゛いいいいいいいいいいいゃ゛あ゛あ゛あ゛ああああああ!!!!! おにいじゃゃぁぁぁぁぁ!!! にゃにぢゅあ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああ!!!!!」 「今、何をしているかご説明しましょう。」 「あ゛ぴぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 「ちびありすの体を、少~しずつ、指で押しつぶしているのです。弾力がタマラナイ!!」 「やべじぇぇえぇぇぇぇぇええ!!! びゅあ゛あ゛あ゛あ゛あああああ!!!」 「ちび、お前も”死ねば”天国でママに会える”かも”しれない。これがお兄さん流の魔法さ! でもこの魔法は、とっても痛いんだ!ちびの望みを叶える為なんだから、それぐらい我慢してね!」 「や べじゅ!? ばべ…? ゆぎゅ! ぎゅぎゅぎゅ…」 「今ので、可愛かった ありすちゃんの お口は潰れてしまいました。 もう、普通におしゃべりすることも、お歌を歌うこともできなくなってしまいました…」 「べゅぎゅ! ぎゅああああああああああああ!!!」 「次は、おめめです。ありすちゃんの眼の中に指を突っ込んで、眼球をつぶしました。 指を舐めてみると… う~ん、やや控えめな甘さ。いいですね~。 さあ、残りを少しずつ潰していこうね! ちびありすちゃん!」 「 びゅ… べ じぇ … びゃ びゃ… びぎぎぎぎぎっぎぎぎいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃ!!!!!!!!」 「… ぃっ … ゅ … ぃぃぃ… …ぃ …っ … ぁ… 」 「体が半分以上 ぺちゃんこに なってまいました! ここまでくると、ちびありすちゃんの命は、風前の灯火です…」 「… ぁ … ゅ゛… …」 「…死んだか… せめて天国で一緒になれればいいなぁ、 ありす親子…」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ありす親子の亡骸は、墓を作る代わりに、保存液漬けにして家の中に安置してある。 死体と一緒に、子ありすの描いた母ありすの絵、歌を録音したテープとラジカセも近くに。 再生ボタンを押せば、今はペラペラの皮になって、保存液漬けになった子ありすが、 母親にプレゼントしようとした テープが再生される。 「みゃみゃ! ゆっくち ありしゅのおうたをきいてぇね! ゆっ ゆ…」 ブツン! はっきり言って、子ありすの下手糞な歌なんて、聞く価値は全く無いので、編集でカットしてある。 「ゆゆ~♪ …おうたは、おわりだよ! みゃみゃ、いみゃみゃで ひとりで ありしゅを しょだててくれて ありぎゃとうございます! … あのにぇ、ありしゅ、おもうんだけど、ありしゅたち、むかしは ふしあわぇだったでしょ? でもにぇ、ふしあわしぇは ずっと つづかないとおもうの! ふしあわしぇのあとには しあわしぇが くりゅんだよ! むかしは、おねえしゃんや いみょうとが しんじゃったり、たべもにょが なくて しゅごくかなしいことばっかりだったよ! だかりゃ、これかりゃは、ず~っと、しあわしぇなことばっかりだよ! みゃみゃ、いっぱい、いっぱい、ゆっくちしようにぇ!! しんじゃった おねえしゃんや いみょうとの ぶんまで ゆっくち しようにぇ!! みゃみゃが ゆっくちすると、ありしゅも ゆっくち できるよ!! ありしゅの おうたが ききたく なったりゃ、この”てーぷ”を ”さいせい”ちてにぇ!! もちろん、おにいしゃんも きいていいんだよ! ありしゅ、みゃみゃも おにいしゃんも だいしゅきだよ!!」 あー、それにしても、母ありすを殺したのは、いったい誰だったんだろう? なんと言っても、殺してるときの悲鳴を録音するくらいだから、よっぽどのド変態なんだろうな… フヒヒ… このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1521.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 723 売ゆん婦3/コメントログ」 俺がゆっくり -- 2010-06-26 23 49 38 俺もゆっくり -- 2010-06-28 01 57 20 俺はゆっくり -- 2010-07-04 13 23 21 俺にゆっくり -- 2010-07-11 07 52 37 俺でゆっくり -- 2010-08-19 20 55 43 俺のゆっくり -- 2010-11-02 22 53 53 俺とゆっくり -- 2010-12-15 01 20 53 俺やゆっくり -- 2010-12-16 02 36 19 俺らゆっくり -- 2010-12-17 17 04 32 俺なゆっくり -- 2011-02-11 17 24 57 俺へゆっくり -- 2011-09-18 09 26 40 俺をゆっくり -- 2012-04-05 00 07 20 俺よゆっくり -- 2012-04-05 04 00 20 俺ごゆっくり -- 2012-06-13 15 49 37 ↓うまいww -- 2012-11-22 22 40 20 俺びゆっくり -- 2014-10-26 23 20 40
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1276.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 605 家族の絆/コメントログ」 うまいなあ・・・ -- 2010-06-10 00 53 37 不幸な境遇のゆっくりって極端にいいかゲスだよね。 まあ、ゲスは死んですっきり!! -- 2010-07-27 14 13 52 上手いなぁ。ゲス制裁はすっきりするね。 子まりさ、げすにならずに強く生きろよー! -- 2010-10-19 14 10 10 予告が面白すぎて本編が霞むwww -- 2010-11-03 12 24 32 子まりさ「水草さんをごちそうするよ」 殺す気だwwwwwww -- 2011-07-24 08 57 33 多分5年後ぐらいに奇跡的に再会し水草ご馳走され、意外に水草が美味しいことに気づく少年であった -- 2012-07-10 11 50 28 川だよな? ゆっくりが漕げる程度の波なら弟君入れるだろ? 人間が入れないくらいの川ならゆっくりが自由に漕げる訳がない。 絵本を描くように文章を書かないと、矛盾が発生するよ。 -- 2018-01-11 11 21 05