約 1,001,537 件
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/685.html
エリアが事切れたことで、何か知っていたはずのことを聞き出すことはできなくなった。 ピエールはため息をつき、とても安らかとはいえないエリアの顔を手で覆うと、目蓋をそっと伏せた。 それからあらためて嵐の過ぎ去った後のような部屋内を見渡した。 「それにしてもこの神殿……どうしたことだ」 ピエールは横で倒れているローブを着た少年の容態を確かめ、命に別状は無いとわかると、彼に癒しの 呪文を軽くかけたのち医務室を出た。 ――この人を見つけなければ、医務室へは入らなかったかもしれない。 胸から血を流して死んでいるこの女性。 医務室で破壊した機械人形に襲われたのだろうが、この人はあのフライヤと闘っているのである。 ピエールはあの時キラーマシンとの競り合いですぐに場を離れてしまい、二人がどう闘ったのか ほとんど見ることはできなかったのだが、実力は確かなものだったのは間違いない。 フライヤと闘った、すなわちフライヤを殺したのがこの女性だという理論はもちろんあり得る。 だが、もうそれを言っても始まらない。 それに、この女性が相手を死ぬまで痛めつけたとは思えなかった。 セーラを討とうと剣を振り上げたとき、止めたのが彼女だ。 あれは、理由はどうあれ目の前で人が殺されるのを黙って見過ごせないという意思でなされた 行為ではなかったか。 そして、ここで無残な殺され方をした彼女を見て、 自分は彼女への不信を超えた、人が死んだという事実に怒りを感じたのではなかったのか。 キラーマシンを倒したことで、この女性の仇を討ったことになる。 もう咎めることなどないのだとピエールは自分を納得させた。 ピエールは頭を垂れて深く祈った。 「どうか、心安らかに」 ピエールは顔を上げ、廊下を歩き出そうとしてふと立ち止まり、思った。 死んだ二人の女性は、あのローブの少年と親しい関係なのだろうか。 ならば、少年は目覚めた時、果たして事実の重さに耐えられるだろうか、と。 廊下はところどころに台座があり、ろうそくが灯されていたため暗闇ではない。 不規則に揺れる小さな炎を頼りにピエールは歩を進める。 (蝋燭の火……管理者でもいるのか?) だとすれば、それは薄ら寒い企みを持った暗い闇の教徒だろうと、そんな風に思いもした。 場が開けた。 いくつもの柱で支えられる広がりをもった大部屋。 正面入口ということらしい。前方に、強力な力で砕かれたような門が見えた。 ピエールは視線をずらすと、門から左手の、来た方からちょうど反対の廊下と大部屋のつながり付近に 倒れている人間を発見した。 「あれは!」 急に無理な力を加えて走るのに、スライムが何も不満を漏らさないのがありがたかった。 急いで駆けつけて顔を覗いた人物は、確かに見た顔だった。 名前は知らないが、フライヤと戦い寒空の下に放逐された人物であることははっきりわかった。 ピエールが、無礼をしたと謝ったのを、まるで認めず逆上した少年。 それが今は穏やかに眠っているように見えてしまうほどであった。 死を望み、受け入れた、そんな顔だった。 ピエールは複雑な思いで、少年の死を認めるしかなかったが、その刹那、 心臓をわしづかみにされたように戦慄を覚えた。 今まで気付かなかった廊下の隅で、子供が倒れていた。 子供の見開かれたままの目は、怒りなのか恐怖なのか、よくわからない理不尽な色どりで満たされていた。 一刀のもとに切り伏せられた、そんな印象があった。 ピエールはまたも、思った。 皆、狂ってきているのか。 【ピエール 所持品:珊瑚の剣 エストック 第一行動方針:神殿内探索 第二行動方針:とんぬら・クーパー・アニーを探し、守り抜く 最終行動方針:ゲームを脱出し、諸悪の根源を断つ】 【現在位置:神殿】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV ピエール NEXT→
https://w.atwiki.jp/konatsuka/pages/156.html
つかさ・かがみ誕生日ミニSS 『ホーム・パーティー』 柊家のホームパーティーに招かれたこなた。 「いらっしゃいこなちゃん」 玄関で出迎えてくれたつかさに通される。 みきや他の姉妹はともかく今日は家長のただおも在宅。 すでに集まってこなたの訪問を待っていてくれていた様子。 つかさの笑顔に続いて一同の挨拶。 「「「「あ、こなたちゃんいらっしゃい、ようこそ」」」」 「え、っと、き、き、今日は、お招きいただきまして、あ、ありがとうございますっ」 さすがのマイペースこなたも緊張で声も詰まる。 「ぷっ、どうしたのよこなた、ガラにもなく緊張しちゃって」 「いや、何でもないですよ、カガミサン。ワタシ、イツモドオリ、デスヨ(ぎくしゃく)」 こなたにただおが声をかける 「やあ、こなたちゃん、と呼んでいいかな?今日はウチの娘たちのためにわざわざありがとう」 「いえ、ご家族のパーティーにお邪魔してすみません。それとかがみ、つかさ誕生日おめでそう…って、 すみません呼び捨てに!」 あわててただおとみきのほうを見るこなた。だがみきはもちろんただおも笑顔である。 「いいよいいよ、もう堅苦しい挨拶は抜きだ、私も神事のとき以外は肩のこる事は苦手でね」 ほっとしたこなたは持参した大きな箱を差し出した。 「つかささんにはとても及びませんが」 「ううん、こなちゃん私が頼んだんだから、ありがとう」 うれしそうにつかさはその箱を受け取ると座敷机の上の大きなお皿にそれを置く。 「主役がなければ始まらないわねぇ、きしし」 「これまつり」 みきが咎める。 手作りにしては2段重ねの立派なケーキ、飾りつけはシンプルだがイチゴをふんだんに使ってある。 そしてつかさとかがみの髪の色を模してブルーベリーですみれ色にしたホワイトチョコのプレート。 もちろん姉妹への誕生日メッセージが書かれている。 この場に合わせて、さすがに『つかさほか一名』などと空気を読まない内容ではない。 ケーキの受け渡しがすんだ所で、みきがちょっとすまなさそうな声を出す、 「こなたちゃんも座ってね、ただその…」 みきが手のひらでさしたのはさっきまでつかさの座っていた隣…?いや… 「こなちゃんはここっ!!」 つかさは一枚だけの自分の座布団にこなたを座らせると後ろから抱きかかえてしまった。 「ふぇ?つかさ?」 「はぅう、ごめんねこなちゃん、私はうれしい、はわわ、いやだと言ったんだけれど…」 小声のやり取り、つかさの表情から断りきれず押し切られた様子をこなたは読み取った。 もちろんそれでもうれしそうな無邪気な表情も。 まずは少なくとも事前に知りながら止めなかった薄情な親友かがみ…は目線をわざとらしく逸らしている。 この手のネタを思いつきそうなのはと考えるまでもなかったようである。 まつりがニヤニヤしながらサムズアップをしている。 みきやいのりはともかく、つかさの父であるただおはとこなたが恐る恐る見つめると 「ん、みんながつかさを、『おねえちゃん』にさせてあげようとか言い出してね。 こなたちゃんが迷惑だろうって言ったんだがね。 最近はこういうのもパーティーの軽い余興なんだって娘たちに言われてね。 さすがに私には、そういった女の子の遊びの感覚はわからんけれども、あはは」 「(ああ、さすがつかさのお父さんだヨ、天然はこの人の遺伝なんだね)」 そう思ってこなたが脱力している間に、いのりが手際よくろうそくに火をともす。 右半分と左半分ずつ吹き消すのは双子姉妹の共同作業である。 こなたの肩越しに体を傾けるつかさ、当然耳元にかかるろうそくを吹き消すつかさの息。 背中から伝わってくる、つかさのやわらかい躰の重みと.温み。 こなたにとってある意味長くて短い、つらくてうれしいパーティーの始まりである。 ■作者別保管庫(5スレ目)に戻る コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/1614.html
第12-131章.第12-132章.第12-133章. 第12-132章. ユディシュティラは言った、『高い道徳性を備え、世に有益な修行(すなわち、正しい統治に付随するもの)が消え失せ、生活を支えるためのあらゆる手段や資源が強盗の手に落ちるとき、実に、そのような災難な時代が到来するとき、愛情から息子や孫を見捨てることができないバラモン人は、孫よ、どのような手段で生き延びるべきでしょうか? ビーシュマは言った、「そのような時が来たら、バラモン人は知識の助けによって生きるべきである。この世のすべては善良な者のためにある。邪悪な者のためにあるものは何もない。自らを富を得る道具とし、悪人から富を奪い、善人に与える者は、逆境の道徳に通じていると言われる。王よ、君主よ、自らの支配を維持することを望むならば、臣民を憤怒と反乱に駆り立てることなく、所有者から自由に与えられていないものを、『これは私のものだ!』と言って奪ってもよい。他の時には知識と力と正しい行いの所有によって清められながら、このような時期には咎めるような行動をとるあの賢者は、本当は咎められるに値しない。常に力を尽くして自らを支える者は、他の生き方を決して好まない。ユディシュティラよ、力ある者は、常に武力の助けによって生きる。いかなる例外もなく(苦難の季節のために)存在する通常の経典は、王が(そのような時に)実践すべきものである。しかし、知性を備えた王は、それらの経典に従いつつも、それ以上のことをするだろう。 しかし、そのような時、王は、リトウィジャ、プローヒタ、戒師、ブラーフマナなど、尊ばれ尊敬されている者たちを虐げてはならない。たとえそのような時であっても、彼らを虐げることによって、王は非難を受け、罪を犯すことになる。私が汝に語るこのことは、世間では権威とみなされている。本当にこれこそ(苦難の時の行いを見る)永遠の目である。人はその権威によって導かれるべきである。王が善と呼ばれるか悪と呼ばれるかは、これによって判断される。村や町に住む多くの人々が、嫉妬と怒りに駆られて、互いに非難し合っているのがわかる。王は、彼らの言葉によって、誰かを称えたり罰したりしてはならない。中傷は決して口にすべきではない。話したとしても、決して聞いてはならない。誹謗中傷が続くときは、耳をふさぐか、その場を離れるべきである。誹謗中傷は悪人の特徴である。堕落の表れである。一方、王よ、善人の集まりで他人の美徳を語る者は善人である。気立ての良い一対の雄牛が、統率がとれていて、よく馴れており、荷を運ぶのに慣れていて、くびきに首をかけ、進んで荷車を引くように、王も(苦難の季節には)自分の荷を運ぶべきである。また、王は多くの味方を得ることができるように振舞うべきだという者もいる。ある者は、古代の慣習を最高の義の指標とみなす。また、サンカがリヒターに対して行った行為を支持する人々も、このような意見は持っていない。彼らは悪意や貪欲さによってこのような意見を述べるのではない。偉大なリシたちでさえ、戒師であっても悪習に溺れるならば罰せられるべきであるとした例がある。しかし、そのような命題にふさわしい権威はない。神々は、そのような者がたまたま下劣で邪悪な行いをしたときに罰するように任されているのかもしれない。不正な手段で国庫を満たす王は、間違いなく正義から遠ざかる。善良で豊かな境遇にある者があらゆる点で尊び、すべての正直な心が承認する道徳規範に従うべきである、 従うべきである。四つの基礎のすべてに依存する義務を知っている者は、義務に精通していると言われる。蛇の足を見つけるのが難しいように、義務の拠って立つ理由を見つけるのは難しい。 獣の猟師が、地面に点々とついた血痕を観察することによって、斧で打たれた鹿の足跡を発見するように、人は義務の理由を発見しようと努めるべきである。善人が歩んだ道を謙虚に歩むべきである。ユディシュティラよ、昔の偉大な王家の賢人たちの行いは、実にそのようなものであった」。 第12-131章.第12-132章.第12-133章.
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/12924.html
人型、超絶美形だなぁ。ラスボス感あって好きだわ -- 2016-09-30 00 09 25 強いんだけど、副属性奪われる程の強化でもない気はする -- 2016-09-30 04 11 37 最近の爆乳ラッシュの所為か小さ目に見えてしまう・・・並以上は間違いなく有るけど -- 2016-09-30 09 59 43 ドラゴン相手でないならこっちに分があるな -- 2016-09-30 10 39 54 ファセットの母に見える -- 2016-09-30 13 41 56 性能的には文句なし。ただ就職先が無い -- 2016-09-30 15 28 44 ↑ スーパーマン,クラウドPTのサブでいけそう -- 2016-09-30 16 35 59 そういや、イラスト集に「イルム先生」(人型)のラフがあったけど、そうか、これがイルム先生か(違) -- 2016-09-30 20 59 17 ↑3 狂イルムのサブじゃあかんのか? -- 2016-09-30 21 39 11 性的には文句なし。ただ就職先が俺 -- 2016-10-01 12 10 34 女の子だったんか・・・ -- 2016-10-01 20 39 15 進化前まつげ長いですし、女の子座りでしたし( -- 2016-10-01 20 57 21 上のコメ見て、改めて進化前と進化後を見直したよ。確かに進化後のまつげ長くて女性というかメスに見える。そして人究極と同じ目だった。 -- 2016-10-02 01 51 54 というかそれ以前にイルム実装後に作者が女の子として描いたと言ってましたし。 -- 2016-10-02 04 37 43 なんでドラゴンキラーないんだって思ったけどドラゴンキラーは設定上ティフォンガディウスを咎めるための覚醒、それがないということは人間化したイルムは敵じゃないってことなんだよ、きっと! -- 2016-10-02 04 42 09 というか、だいぶ前にイラストレーターの人がTwitterでイルムは女性を意識して描いたってつぶやいてたよ -- 2016-10-03 13 12 16 イラストはこっちが好きだけど、サブ属性の火が無くなったのが地味に痛いな。 -- 2016-10-03 21 03 25 HP4545て…… -- 2016-10-04 02 23 36 キッズw -- 2016-10-05 00 31 29 光列パつかったことないし使わないと思うけど鑑賞用に欲しい。どう考えても罠なストーリーガチャひくべきか・・・ -- 2016-10-08 11 22 41 ストーリーガチャで取れました。こっちに進化させようと考えたけど、副属性ないのか、考えさせるな -- 2016-10-09 17 16 37 楽ちんプレイのスーパーマンで使うから見た目優先でこっちにしといた -- 2016-10-13 00 05 12 初めて気づいた・・・フラグレム閉じ込められているのね -- 2016-10-29 07 27 07 ↑ ほんとだ。今気付いたわ。多分他の球体にも契約龍が入ってるのかも。 -- 2016-11-01 21 44 10 イルミナはこっちの方の姿に近い感じ -- 2016-11-17 00 46 11 今日のフェス限ガチャでお迎えしたけど、黄金の番人30スルーとかどう言うことなの。全く嬉しくなくなったわ -- 2017-02-28 19 48 30 2017-02-28ならキングタン入れようぜ -- 2017-03-05 18 55 13 こっちの方がスペック高いはずなのに、火分岐のLSと竜殺しが圧倒的過ぎるだけで見劣りする。 -- 2017-03-25 20 40 10 列覚醒がな…。今じゃドラゴンキラー持ちということでサブとしても狂イルムの方が需要あるし。 -- 2017-07-05 22 29 11 今はキラーの時代かぁ。迷ってたけど火のほうで使うことにするよ -- 2017-11-18 14 16 49 そろそろ極醒来るかね。ボックスで居眠りし続け過ぎだよ -- 2019-01-06 04 56 37
https://w.atwiki.jp/th155_smrk/pages/20.html
特徴 優秀な打撃必殺技 5C・8C 憑依華最強の打撃リーチ 見極め困難なめくり攻撃 高火力コンボ持ち +詳細 射撃性能や機動力は乏しいものの、打撃のリーチやめくり、優秀かつ特殊な必殺技をもつキャラ。ルート次第だがコンボ火力が高く、考えなしに立ち回っている限りダメージレースで優位には立てない。また、必殺技5C/8Cは対策をしないとコレだけで殺されるといっても過言ではない。不要な被弾を最小限に抑えつつ、(一輪の機動力の低さを咎めて)ワンタッチ当たりのダメージを移動狩りや削りで稼ぎ、ダメージレースに勝利していきたい。 ※J8A・5C・8Cの対策は下記項目を参照。 基本的には上方向への攻撃が強い(J2Aだけは下方向に注意)。攻めに行くときは基本的に中央軸/下軸から、上軸はJ8Aが届きにくい天空2階を移動用に使う程度に考えておいたほうが良いだろう。一輪打撃は後隙が大きいのでガード入れ込み3移動を主体に動き、打撃スカを誘って攻めの起点にすると良い。また、このキャラに対しては、立ち回り下軸2Cが有効である。最初は慣れないだろうが適切な間合いで振っていこう。 注意すべき技 遠距離 8B 弾速が遅く、自由落下してくる射撃を7つ放つ。強度はC3+6xC1。時間差で上空から降ってくるのが特徴。 強い技ではないが、不意を突かれないようにしたい。 対策電柱で咎める。 グレイズ時に打撃を重ねられないよう前に詰める。 技相性4C:遠距離なら菫子電柱が刺さりすい 各種射撃:相殺不向き 4C なぎ払いレーザー。一輪が高空にいる場合は画面下部を、低空にいる場合は画面上部を薙ぎ払う。 この技のあと、しばらく雲山が使えなくなるため、しっかり避けていければ脅威にはならない。 対策中央軸・上軸発動なら6D3Jで抜ける 下軸発動も6D3Jで抜けるが、6Dでレーザーをグレイズできると尚良い。 発動そのものを電柱で咎める 技相性4C:遠距離なら菫子電柱が刺さりすい 中距離 5C 前方広範囲を雲山で連打する。リーチ・上下判定に優れるだけでなく、雲山部分に当たり判定がなく、射撃まで掻き消す破格の性能をもつ。連打は下方向から始まるため、下方向に最速発生15F、その後は上方向18F・中間方向に21Fといったように発生する。 対策一輪側は5Cが安全行動なので、5Cが届く間合いでは技を振らず、ガード入れ込み前飛翔をして距離を離すこと。 前ガード入れ込み飛翔で置き気味5Cを強要し、稀に5C範囲外から下軸2Cでカウンターヒットを取る。 技相性ガード:コレが最適解。距離を離すまではコレでいい。 2C:5C範囲外から一方的に殴れる。乱用すると読まれるので、ガード入れ込み前飛翔を使ってメリハリを付ける。 J2A:発生21Fのため発生負けしている。リーチも負けているので封印推奨。 8C 雲山の拳で相手を掴んで叩き付ける打撃必殺技。上方向へのリーチが驚くほど長く、上半身無敵というトンデモ判定をもつ。対策必須の超優秀技だが、後隙が大きい・真横の当たり判定は僅かという弱みもある。発生を意識することは少ないが23F発生。 対策J2Aは確実に勝てない。判定勝負を仕掛けないこと。 天空2階でも普通に届く。警戒してガードしよう。 下軸8Cに対して、ガード入れ込み3移動でスカせれば6D JAで狩れる。 地下2階8Cに、菫子2Aは届かないことを意識する。 技相性J2A:リーチ・判定負け。まず勝てないので勝負を仕掛けない。 2A:発生は勝っている。地下1階8Cなら菫子2Aが届くが、地下2階8Cは2Aが届かないので注意。 下軸2C:上記の地下2階8Cに対して発生で勝っており、読みでカウンター取っていく。 JA:ガード入れ込み3Jで打撃をスカしてから、6D JAで当てること。 上軸2C:後述のJ8Aのために2Cを巻く必要があるが、一輪8Cはこれを貫通してくる。使う場合は天空2階の頂点付近(≒画面外)で使うこと。無理なら諦めてガードを。 +検証映像 J2A vs 8C 2A vs 地下2階8C 天空2階 vs 8C 2C 上空から鉄槌を喰らわす射撃必殺技、見た目にそぐわないが射撃である。最速で21F発生(天空2階)。 画面外上空からチェーンメール(上軸2C)ばかり撒いていくと飛んでくるので注意。 対策上軸2C後はダッシュキャンセルを入れ込む 技相性上軸2C:21Fでキャンセル可能なので、先打ちされない限りは捕まらない。 J8A 一輪の代表技。上方向の驚異的なリーチに加え、背中側まで判定があるため、非常に強力なめくり攻撃になる。そして発生は14F。被弾判定が攻撃と一緒に伸びるので射撃でうまく拒否していきたい。 対策J8Aが届きやすい上軸1階に居座らない。 上軸に動かされた場合は2Cを1~3回撒き、安全に着地する。(8C間合いでは封印) 中央軸でA・下抜けJA・6B戻りをガードさせたあと、J8Aめくりを狙ってくる。投げ警戒で通常ガードし、相手が中央軸から離れたらすぐN結界に切り替える。バクステ漏れないよう慣れよう。 技相性上軸2C:拒否技として非常に有効。発生も12Fで悪くない。 J2A:発生大幅不利でリーチ同等なので非推奨。 2A:発生微不利。前ダッシュJ8A読めたら発生勝ち(一輪ダッシュ硬直5F) +J8A被弾判定 J8A vs 2C(雲山に被弾判定あり) J8A vs 2C(振り切ったあとは被弾判定が消える) J6A 前方へのリーチがエゲツない、発生14Fレバ打撃。上下の判定が狭い。見る機会は多くないが、各種レバ打撃をHBcで隙消しバクステしたあと、J6Aを振ってくることがある。 対策相手の打撃スカにJAを差し込む場合にカウンターに注意 読めたら天空2回に潜り、J8Aでカウンターする。 技相性J6A:リーチも発生も負けている。正面からの殴り合いはやめよう。 J8A:上下判定が細いため、下抜けJ8Aが通りやすい。HBcしても岩盤にひっかかりがち。 J2A/2A 下斜めへのリーチが長い、発生16Fレバ打撃。後隙が大きいため、前ダッシュJ2A着地で使われる場合が多い。中央軸付近J2Aで菫子1段ジャンプの頂点付近まで届く。対一輪は下軸で動いてるシーンが多いため、この攻撃を差し込まれやすい。 対策一輪が珍しく上方向から前ダッシュで近づいてきたら大体コレなので警戒。 J2A間合いで電柱を使わないよう意識する。 判定は細いので、ガード入れ込み前飛翔で懐に潜り込もう。 技相性J8A:19F発生のため直接対決は不利。ガード入れ込み3移動で打撃スカしてカウンターする。 8A:発生16Fなので使ってもよいが、ガード入れ込み3移動J8Aのが低リスク。 DA 発生13Fのダッシュ攻撃。比較的発生が早く、上方向へのリーチが長い。菫子の1段ジャンプの頂点まで届く。高火力コンボに繋がるため、上軸1階での行動は避けたい。下方向の判定は皆無なため、上軸に飛んだ相手を見てから使ってくるだろう。 対策上軸1階でダッシュや攻撃をしない 技相性各種射撃:全て発生負けする。射撃で迎撃はできない。 J2A:発生負け。天空2階J2Aで迎撃できないこともないが割に合わない。 +DA判定 DB 発生15Fのグレイズ打撃。食らうと壁ドンになるが、硬直も大きいのでお互いリセットになる。コレ自体はさほど脅威ではないが、スペルカード「懺悔の殺風」が繋がり、酷いダメージ(4500弱)になるため宣言時には最大級の警戒を。 対策「懺悔の殺風」宣言後は地上軸付近で射撃をしない。打点が高めなので上軸射撃は特に注意。 後隙が大きく・ガードさせて13F不利と決して優秀な技ではないので誘って咎めていく。 先端当てではない場合、6Aを確実にガードさせられる。 技相性J8A:下抜けしやすいのでJ8AでCHしやすい 6A:リーチ同等で発生負け。スカしてもDB反確なので割に合わない。 +DB判定 近距離 JA 11F発生でリーチの長いジャンプ攻撃。背中方向まで判定があるため裏当てに注意。3JAが中央軸に当たるのも特徴。使用時に被弾判定拡大する。 懐にさえ潜り込めれば、菫子JAが有利なため積極的に潰していきたい。 対策懐に潜り込みJAを当てる。 3JAを中央軸でガードした後はたいていJ8Aめくりが続く。N結界しよう。 技相性10F発生のため発生勝ち。一輪JAは使用時に被弾判定拡大するため判定的にも有利。 +被弾判定 JA vs JA FA 10F発生でそこそこリーチのある攻撃。この技の間合いで移動しようとすると移動狩りされる。またFA 6Aも移動狩り気味に使われるため注意。ガードすれば一輪側にそこそこ不利フレームがつくので冷静に結界で弾こう。 対策FA間合いで動かずディレイ結界等で弾く。 FAガード後の移動狩り6Aに注意。 弾いてFAが届かなくなると今度は5C間合いなのでガード入れ込み飛翔でさらに弾く。 技相性FA:発生もリーチも不利。FA暴れはやめよう。 固め たいてい立ちスタンからになるが、画面端から出さないように打撃を振ってくる。 FA連打 移動狩り FA 6A 移動狩り 3JA J8A 8C 移動狩り 5C 4C置き 戻り6B置き 継続 A連6B 6B(5B) JA継続 A連6B J8A 移動狩り とにかくディレイ結界で距離を取り、5Cをガード入れ込み飛翔で更に弾いてラインをキープする。距離が離れると一輪5Cに2Cが当たるようになる。 置き4C,置き6Bの場合は面倒なので憑依起き上がりしてしまっても良い。 A連続6B始動固めは2回目の6B(5B)を見て避けるしかない。抜ける場合は下抜けて一輪を攻撃して少しでも相手に圧をかけたい。J8Aが死ぬほど痛いので本命がJ8Aであることは意識しよう。J8Aガード後は8Cが飛んでくることが多いのでガードしてから抜けよう。 何かしらのガード後にJ8Aめくりを狙ってくる可能性は高い。一輪が飛んだらN結界を意識しよう。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/48654.html
【検索用 わたしたちはなにものたろうか 登録タグ VOICEROID ukiyojingu わ 曲 結月ゆかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ukiyojingu 作曲:ukiyojingu 編曲:ukiyojingu 唄:結月ゆかり 曲紹介 「言語交錯 3/10」 曲名:『私たちは何者だろうか?』(わたしたちはなにものだろうか) ukiyojingu 作品集第3弾『言語交錯』収録曲 歌詞 (bandcampより転載) 1月22日、新宿駅にいた。 大宮行きの京浜東北線に駆け込む人の前で舌打ちをしたあの人は、何者だったのだろう? 考えたところで仕方がない。 京浜東北線を渋谷で乗換え、井の頭線に乗った。 途中で喉が渇き、改札前の自販機で安い水を買った瞬間、急行はすでに出発していた。 時間をつぶすため、売店で何か食べようか考えていたら、 後ろに中年サラリーマンが立っていることに気づかなかった。 私もいずれは、こうなるのだろうか。 きっとそうなのだろう。 人間はいつか、最後に死を迎えるはずだから。 気を紛らわそうと、通信制限がかかった携帯電話をのぞき込む。 不意に目に入ってきたのは、中国の肺炎についてのニュースだ。 やはりここでも、人が「死」を迎えている。 勘弁してくれと思いながらネットを見ているうちに、急行電車が渋谷駅のホームに流れこんだ。 乗り降りする人、人、そして、人。 彼らは何者だろうか。 彼らのうちのどれくらいが、「死」について考えているのだろうか。 渋谷から井の頭線に乗って、下北沢で降りた。 ホームの前ではホームレスと、自作絵画を売る人がいる。 自動販売機を眺めているホームレスはいかにも飲み物が欲しそうだが、他人に興味がない大衆たちは誰も、彼に飲み物を与えようとはしなかった。 だからといって、誰も彼らを責めることはできないだろう。 私も、彼らと同じ「私たち」の一部なのだから。 友人との待ち合わせに指定されたこの場所は複雑な構造な駅舎があるという印象で、改札口を見つけるのに苦労した。 小田急線のホームは、探しても見つからない。 誰かに尋ねようかと思ったが、「他人に興味がない彼らが私に興味を持つはずもないだろう」と、不意に諦めて自分で探すことにする。 彼らを咎めることは私には決してできない。 なぜなら、私も彼らと同じ、「私たち」の一部だからだ。 待ち合わせののち、用事を済ませた私は何となく上野に来た。 コンビニでいつでも飲んでいる缶コーヒーを片手にベンチで休憩していたら、男女のペアが傘袋に手をかける風景が目に入ってきた。 男性の方が誤って傘袋を二重で取ってしまい、余分にとってしまった一枚を使わずに使用済みの袋入れに入れてしまった。 それを見た私は思わず、傘袋を使用していなかった私の傘に、その未使用の傘袋を入れた。 その傘袋を使用しないともったいないと思ったからだが、そう思ったのはなぜだろうか。 「他人」は、未使用の傘袋を見てどう思うのだろうか。 何も、思わないのだろうか。 私たちは何者だろうか? そのようなことを考えている私たちこそ、疑うことのできない存在だ。 私たちは何者でもあるし、そして何者でもない。 それは定義の問題だろう。 私は私を確かめられることを恐れ、人と話すことを避けている。 誰かが私の身体に介入することを恐れている。 だが、私の恐れを一向に理解せず、他者は何も思考することなくただ生き続けるだろう。 生命や死を何も意識せずに、ホームレスに飲み物を分け与えないように、そして未使用の傘袋を捨てるように。 それは私たちであり、そして私たちではない者たちなのだ。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1941.html
―翌日、ハンガー整備区画― 今日はイェーガー大尉のP-51の整備だ 俺(資料には万能ユニットって書いてあるけど、明らかに速さ重視の改造がされてる) 俺(エンジンの状態は良好。クロスチェックと、できそうなら機体の軽量化をやってみるか) そう思いつつ、ドライバーを手に取ったとき、ミーナ中佐がハンガーにやってきた 整備隊長「中佐、何か御用でしょうか」ビシッ! ミーナ「楽にして。今すぐ使えるユニットはある?予備のでも良いわ」 整備隊長「倉庫にBf-109が」 ミーナ「それを持ってきて」 整備隊長「ハッ!俺、取って来い!」 俺「あ、はい!」 俺「で、なんでお前がそいつを履いてるんだ」 友「拒否権はないといわれた」 どうやら、健康診断と一緒に魔力検査というものをやったらしい もしかしたら友はウィッチになれるかもしれないらしい。男だからウィザードか? ミーナ「では友さん、ちょっと飛んでみて」 友「へ?と、飛ぶってどうやって?」 俺「魔力でもこめてみたら?」 友「魔力ねぇ…ふぅ…」ヒョコ!キィィン! 俺「何これ、魔方陣?」 ミーナ「使い魔は柴犬ね」 何の因果か、あいつの飼い犬の犬種と同じだった 坂本「よし!じゃあ飛んで来い!」 友「ですから、どうやって…」 坂本「気合で何とかしろ!」 友「…」 俺「フェンリルで飛ぶ感じを思い出せ」 友「わかった…ん…」キィィン! 発進装置のロックがはずれ、友は滑走を始める。ハンガーを出てすぐに機首をあげた 俺「飛びやがった…」 くるくる回りながら高度を上げ、今度は急降下からの急上昇 坂本「筋はよさそうだな」 綺麗なバレルロールを繰り返し、スプリットSでこちらに反転する ミーナ「ええ」 その後も、シャンデルやスライスターン等の戦闘機動を試していた 俺「…」 なんか複雑な気分だ ―夜、ハンガーフェンリル区画― 友「あの後飛行訓練したんだけどさ、いや~なんていうか、フェンリルとはまた違った感じがしたなぁ」 パイロット「しゃべってないで手を動かせ」 俺「悪いな2人とも、組み立て手伝わせちゃって」 友「いいっていいって。他にやることないし」 パイロット「うむ」 友「フェンリルが完成したら、戦うのか?その、ネウロイと」 俺「もちろんだ。そのために作ってるんだから」 パイロット「友は、ウィッチとして隊に入るのか?」 友「中佐の話じゃ、明日付けでウィッチとして再配属するらしい。実戦はまだ。訓練が一通り済んだらだ」 俺「じゃあそれまでにフェンリル完成させないと」 友「完成させたところで武器どうすんだよ?弾ないんだろ」 俺「ああ、BARの弾薬を切り詰めれば使えなくもないけど、量産が難しいからな」 友「GAU-19があればよかったんだが」 俺「ああ、あれか。確かに.50BMGなら手に入る」 友「だろう?でもないんだよな…」 パイロット「…なぁ」 俺・友「ん?」 パイロット「GAU-19、今持ってるんだが」 ―翌日早朝、フェンリル整備区画― 今日は丸一日非番なので、フェンリルを大急ぎで作ることにした オスプレイの固定武装であるGAU-19を取り外し、M134のパーツを組み込んでフェンリルで持てるようにする パイロットの手助けを借りつつ作業する パイロット「よし、これで最後だ。外すぞ」 俺「OK!せーの!」 ガゴン!と重い音を立て、GAU-19がオスプレイから外れる パイロット「こいつの改造と調整は任せろ」 俺「頼んだぞ50口径のスペシャリスト。俺はフェンリルを」 歩けるところまでは作る、と言おうとした時、ストライカーのエンジン音が聞こえてきた 白百合のお帰りだ 俺「お帰り、サーニャ」 サーニャ「あ、俺さん…おはようございます」 あくびをしながらストライカーを発進ユニットに戻す 俺「お疲れの様だね。1人で部屋まで戻れる?」 サーニャ「…だいじょうぶ…です…ファァ…」フラッ… 俺「おっと」サッ 倒れそうになったところを抱きとめる。スゥスゥと寝息を立てている 俺「無理もないか。パイロット、俺はサーニャを部屋に運んでくる」 パイロット「おう。ところでさ」 俺「ん?」 サーニャを両手で抱えなおす。いわゆるお姫様抱っこの状態だ パイロット「…お前って、サーニャさんのこと好きだろ」 …だからなぜそうなる パイロット「好きじゃないのか?」 俺「いや、その…」 俺だって初心じゃない。恋がどういうものか知ってる。知ってるが… 俺「はっきり言って、わからん」 戦場に居座りすぎて感情が冷淡になったのだろうか …ちゃんとした理由はわかってるがな ―数年前、アフガニスタン某所 アメリカ陸軍第75レンジャー連隊― 俺「立て!アレン!Rangers lead the way!!行け!」 米統合特殊作戦軍に行く前、俺はレンジャーの一部隊「ハンター2-2小隊」の隊長として中東で戦っていた 先発隊の2-1が交戦地帯の河川で攻撃を受け、俺たちは援護に向かったのだが、その途中で民兵どもからRPGの雨を喰らっている 伍長「全方向から撃たれてます!防ぎ切れません!」ダダダダ 俺「応援は呼んだのか!?」ダダダダ 伍長「呼びましたが、到着は40分後だとの返答です!」ダダダ、バンバン 俺「40分だと!?それまでに全滅するぞ!」ダダダサッ、ガチャ 弾切れのマガジンを落とし、新しいマグをさす <RPG!! 俺「なっ!」 伍長「まずい!伏せろ!」 飛んできたRPGはハンヴィーに直撃。砂埃を舞い上げ、視界がさえぎられる 目を開けた先に見えたのは、引きちぎれた誰かの右手。その手には血まみれの銃が握られていた 俺「ひっ…!」 叫んでられない。味方は俺の指示を待ってる 俺「来た道を引き返す!RPGに注意しろ!」 伍長「聞こえたな!?ひきかえs(ドシュッ)ガッ、あ…」ドサ 俺「ご、伍長!しっかりしろ!メディック!」 伍長「…あ、…う…」 俺「しゃべるな、しっかりしろ、傷は浅いぞ」 伍長「後ろ…RP…G」 俺「え?」 振り返った先に見えたのは、煙を引いてこちらに飛んでくる、一発のロケット弾だった 後でわかったことだが、応援の到着の遅れは、通信兵の言い間違えた座標のゼロが原因だった だが、そんなことを咎めるやつはいない。咎める相手がもうこの世に居ないのだから 結局、隊は壊滅。その時は生き延びたというやつも、大半がそのあと病院で死んだ。生き残ったのは俺だけだ 実は、その任務が終わったらプロポーズしようと思っていた女性がいた。指輪も買ってあった 彼女は2-1の隊員で、俺が基地に戻ったときには…死んでいた 指輪は今も持っている。メビウスの輪の形をした2つの指輪。チェーンにとおしてネックレスのように身につけている その後、レンジャーから身を引き、米統合特殊作戦軍傘下の新兵器開発試験運用部隊に配属された そこで、友やパイロットと出会い、フェンリルのテストを任された そして今… パイロット「おい?おい!大丈夫か?」 俺「あ、ああ。大丈夫だ。ちょっと昔のことを思い出してた」 パイロット「…ふ~ん。ほら、さっさと行け。間違いだけは犯すなよ」 俺「するか馬鹿」 俺「…」 きっと、失うのが怖いんだ。仲間も、恋人も だったらそんなものを作らなければいい 俺「…馬鹿げてるとは思ってるんだけどな」 他の皆が起きてくる前に部屋に運ぼう。見つかるとまずい ―ウィッチーズ宿舎廊下― 俺「…」ヨイショ サーニャ「…」スゥスゥ、ゴロン 俺「…」ビクゥ! サーニャ「…オレ…サン」スゥスゥ 俺「…」アセアセ サーニャ「…ン」ギュッ 俺「…」アワワ 俺(気まずい!)ドーン! 寝返りのつもりなのかやけに密着してくるわ、たまに寝言で俺の名前呼ぶわ、挙句の果てに腕を俺の首に絡ませてくるわ、心臓が持たん! そうこうしている内にサーニャの部屋に前に到着。両手がふさがってるので足でドアを開ける 部屋の2段ベッドの下にはエイラさんが寝ていた。はしごに足をかけ、サーニャを上の段に寝かせようとする サーニャ「…ン…チガ、ウ…」ウトウト 俺「へ?違うって?」 サーニャ「…シタ」ウトウト 俺(シタ?下の段ってことか。でも下の段って) エイラさんが寝て… エイラ「サーニャ…?」ムクッ 俺「あ」 エイラ「」ジーー 俺「」オキテター 状況を整理しよう。俺は今サーニャをお姫様抱っこしている で、そのサーニャは夢の中。やけに俺に密着している サーニャをベッドに降ろそうとしているが、ベッドから持ち上げたようにも見えるかもしれない エイラ「」ジーーー 俺「えと…おはようございます」 つまりだ、見ようによっちゃ今の俺はまるで誘拐犯なわけで エイラ「サーニャにナニしてんだお前ェェェ!」ガバッ! ―ハンガー、フェンリル整備区画― パイロット「俺のやつ遅いなぁ」 友「あ、いた。なにやってる?もうすぐ朝食だぞ?」 パイロット「お、友。実は…」 <ギャァァァァァ 友「…俺の声?」 パイロット「…南無三」 数分後、廊下で傷だらけの俺が発見され、もうひと悶着あったのはまた別の話
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1423.html
閨の中でも、小十郎は政宗の言いなりだった。顔の上に乗って愛撫を迫ることもあれば、 首を絞めたり目を隠したりすることもある。それでも小十郎は政宗に対して怒るようなことをせず、 ただ政宗の言うように快楽を与える。 「ん……やだ」 夜着を脱がせようとすると、政宗は小十郎の腕を拒んだ。小十郎は動きをぴたりと止める。 「裸になるのはお嫌ですか」 「常套句ってヤツだ。ンなことも分からねぇのかよ」 「それは失礼致しました」 行動を再開する。慣れた手つきで夜着を肩から落とす。 伽を命じられるようになってから、政宗の胸はどんどん大きく豊かに張ってくる。 そろそろ刀を振るうときに邪魔になるんじゃないかと思うが、政宗は胸を晒しで潰し 動くのを抑えて戦場を駆け巡る。 小十郎が与える快楽によって、政宗は娘から女に変わった。女の匂いを撒き散らすように なったことに気づいているだろうに、政宗の行動は以前から少しも変わらない。 勝手に城下に出たり、男を誘ってみたり。いつ酷い目にあうかと気が気じゃない。 政宗は微笑み、小十郎の着物に手をやった。 「脱がせてやるよ」 「結構です。これくらい、自分でできます」 政宗はむっと頬を膨らませる。その様子が幼く可愛い。 世間では、政宗のことを恐れている。 兵力、財力、若さ。すべてを持っていて、その上あけすけに天下を狙う姿勢を咎めるものもいる。 血を好む、南蛮かぶれの気違い女と蔑むものもいる。 南蛮の言葉を学ぶ姿勢の何が行けないと言うのだろう。時代は確実に動いている。 自国の統治に専念していればいい時代は終わった。外国諸国と有効な関係を築く上で、 相手の言葉を学べば円滑な関係を築くことができる。 若ければじっくりと腰を据えて天下取りに乗り出せるし、兵力や財力はあって困るものではない。 天下を狙わない姿勢を見せながら天下を取るものなど、底が知れず気味が悪い。 政宗は着物を脱ごうとする小十郎の手をつかむと、夜着の帯で小十郎の手首と自分の手首を 結びつけた。二つの腕を縛り付ける白い紐が闇に浮かぶ様子が酷くいやらしく、 小十郎は己の手首から目をそらした。 「政宗様。これでは小十郎は着物を脱げませんし、うまく動けませんが」 「いいじゃねぇか。俺が好きなんだよ。心中みたいだろ?」 「不吉なことを言わないで頂きたい!」 「そうカリカリすんなよ。俺はお前のために死んだりしねぇよ」 政宗は微笑みながら体を預けてくる。小十郎は自由に動く左腕を伸ばし、体を寄せてくる政宗を抱きとめた。 びょうびょうと閉めた窓が鳴る。窓の向こうでは雪が舞っているだろう。 奥州の冬は長く、その上雪に閉じ込められる。 政宗の肌が粟立った。暖を取るための手あぶりはとっくに火の始末を終え、 行火は伽の最中邪魔になるので放り出してある。 「政宗様、冷えますか」 「大丈夫だ。お前が温めてくれるんだろ?」 「はい」 熱はお互いの体しかない。冷気から守るために左手だけで抱きしめる。頬に手が添えられ、 唇が重なる。煙草の匂いは小十郎の感覚を麻痺させる。 政宗の右目に手をやる。瞬きもするし動きもする。だからこそ白濁していることが痛ましい。 こんな姿を見たくないと、小十郎は自分の目をえぐろうと考えたこともある。 盲いた世界なら、政宗の両目は無事で稚く愛らしいままだ。 けれど政宗は成長する。成長したとき、盲いた家臣などなんの役にも立たない。 そう思いとどまって目をえぐることはやめた。 今は、両目が揃っていることを幸せに思う。こうして政宗を助け、側近くに置いていただける。 気高く美しく成長していく様子をつぶさにみつめることができた。 「どうした?」 ずっと右目の辺りを撫でている小十郎を不審がる政宗の声に、小十郎は我に返る。 「そこは……醜いだろ」 「そのようなことはありません」 「嘘だ」 「嘘じゃありません。この小十郎が、嘘をつくとお思いか?」 「お前はいつも嘘をつく。俺のどこが美しいんだ」 あんたの奴隷のままでいい10
https://w.atwiki.jp/danddq/pages/227.html
大僧正は僧侶の中でも最も信仰の篤い一握りだけが名乗ることを許される、神の使徒の証である。 大僧正となった君は、守りと癒しの呪文で悪の手から人々を救う。この地位は君の冒険を助けこそすれど妨げることはないだろう。人々に救いの手を差し伸べるため旅を続けることを咎める者はいない。 前提条件 大僧正になるためには僧侶でなければならない。 大僧正の特徴 大僧正であることにより、君は以下の特徴を得る。 呪文発動能力強化 呪文発動能力:大僧正となった君は、僧侶としての呪文をさらに極めていく。6レベルになった時と以後毎レベル、君は1つの呪文を追加で習得することができる。この呪文は僧侶のものでなくてはならない。 さらに君の最大MPはレベルごとに1多くなる。これは大僧正になる前のレベルも遡って得ることができる(6レベルで初めて大僧正になった時点で6ポイントの最大MPを得ることになる)。 聖なる祈り 6レベル以降、君が唱える回復呪文は君の【判断力】修正値に等しい値だけ多くヒット・ポイントを回復する。呪文の効果の中に【判断力】修正値を足すような計算があった場合でも同じように回復する量は増加する(つまりダイス・ロールに【判断力】の2倍が足されることになる)。 ゾンビガード 10レベル以降、君は1回のアクションとして、不死の魔物から身を守る結界を張ることができる。君の次のターン開始時まで、君と君から10フィート以内に居るすべての味方は、ゾンビ系クリーチャーからの攻撃に不利を与え、ゾンビ系クリーチャーからのあらゆる効果に対するセーヴに有利を得る。 グランドクロス 14レベル以降、君が唱えるバギ系の呪文はその効果を十字架として表し、不死の魔物を浄化する。君がバギ系の呪文を唱えるときはいつでも、そのダメージは追加で[光輝]の種別を持ち、ゾンビ系クリーチャーはそのダメージに脆弱性を得る。目標になったゾンビ系クリーチャーがそのバギ系呪文に対して抵抗や完全耐性を持つときは、その耐性を1段階低いものとして扱う。すなわち、完全耐性を持つものは抵抗を持っているものと扱われ、抵抗を持っているものは抵抗も脆弱性も持たないものとして扱われる。ヒット・ダイスが君のレベルより低く、かつ元々脆弱性を持つゾンビ系クリーチャーはそのバギ系呪文がヒットするか、呪文のセーヴに失敗した場合、さらに【魅力】セーヴを行なわねばならず、失敗すると破壊される。 ディバインスペル 17レベル以降、君がダメージを与えない呪文を唱えるときに、その呪文のすべての目標はセーヴィング・スローに不利を受けるようにすることができるようになる。この特徴をひとたび使用したなら、大休憩を終了するまでは再び使用することはできない。 聖者の詩 20レベルの時点で君は聖者の詩を高らかに歌い上げ仲間たちを傷や厄災、果ては死からも救い出す。君はMPを20消費する1回のアクションとして、聖者の詩を歌い始めることができ、君が歌を続けているあいだじゅう、君から60フィート以内の味方は自身のターン開始時にアクション不要で以下の中から一つの利益を選んで得る。 HP回復:自身のヒット・ポイントを4d8+20回復する。 状態治療:次の状態のうち1つを終了させる。恐怖状態、石化状態、聴覚喪失状態、毒状態、麻痺状態、魅了状態、朦朧状態、盲目状態。 再起:セーヴィング・スローの失敗によって引き起こされた効果1つに対して即座に再セーヴを行ない、成功したならその効果を終了させる。 復活:1分以内に死亡したクリーチャーはヒット・ポイント1で蘇生する。死亡しているクリーチャーは自身の意思に関係なくこの利益を選択するが、魂が復活を拒否している場合効果は表れない。 聖者の詩は呪文と同様に精神集中を必要とし、君が精神集中を続ける限り持続する。君は自分のターン開始時に聖者の詩を歌い続けるか選択せねばならず、続けることを選んだらMPを10消費する。
https://w.atwiki.jp/cardflavor/pages/50.html
優秀賞は優秀まとめ シリーズ系はカテゴリ別まとめへ 《旅先の名探偵》 死神の代名詞。 《竜騎士の傭兵》 「先頭を任せなければ奴の凶悪な竜に仲間すらも食われちまう まぁ、そんなヤツを咎める臆病者はうちにはいねえがよ」 ―――革命家ジルヴェ 《確約された未来》 「あがいてみせるさ。そんな未来、信じない」 ――大勇者ヴァーレン 《悪魔幹部会議》 「そろそろ悪い事するのも飽きたな」 「何言ってんだよ税金泥棒」 ―――幹部同士の会話 《疾走する本能》 彼の本能は人の枠すら超越し、死すらそれには追いつけない。 《運命の切り札》 全てを託し、切る。 《箪笥の角》 必中。必撃。 《英雄の屍》 返事がない、ただの屍のようだ。 《恋は盲目》 結果は目に見えてるのに 無駄な努力を繰り返すばかり 《知識欲の栞》 力を得る間に、その力で何を欲していたのか忘れることは少なくない。 その点、目標を見失わないことを目標とするというのは面白い提案だ。 ――老齢の裁判官エルフィス 《漆黒のユニコーン》 非処女の男が好きなんだとさ ―――冒険者ア・ナール 《死に日和》 苦悩して死ぬのは良い。それは目標を与えてくれる。 満足して死ぬのはなお良い。それは何も与えない。 《記憶のカケラ》 集めれば本当に記憶になるのか? 《小さなハイヒール》 ちっさくたってお嬢様。 《人を殺す本》 よく出来た本ほど洗脳に適した道具もないだろう。 ―――ある宗教学者の言葉 《空白の一年間》 「貴方は何をしていたんです?」 「そこに書いてあるだろう。」 《小細工不要》 オーガ達の基本思想にして最適戦術。 《反則じみた一撃》 死角からミノタウロスの斧。 「え?武器使っちゃいけないの?」 ーーとあるリング上での呟き 《仮想シュミレーション 『地球』》 実に青臭い 《掌の上の炎》 命の炎、握りつぶすもご自由に 《正拳突き》 砕け散れ!! 《英雄の墓》 英雄はたくさんいるけれど彼は一人しかいなかった――――。 《ゴブリンの家計簿》 東の島国では「取らぬ狸の皮算用」というらしい。 《医療と兵法の賢女ブルーム・ダリア》 クーラーティオー・ウルネリス・グラウィオル・ウルネレ・サエペ・フイット (『傷の治療は、しばしば傷そのものよりも大きな痛みがともなう』) ――敗残兵が野戦病院で覚えた言葉 《古の姫君》 価値は流転すれども、美しさは流転せず。気位はなお烈花の如し。 《感覚の麻痺》 「これは熱いの?冷たいの?痛いの?…あれ、腕がない」 《時を刻まぬ時計台》 ある人には壊れたガラクタ。ある人には大切なメッセージ 《戦場タクシー》 逝き先をご案内! 《騎士の執念》 剣が折れた、ただそれだけだ。 《硫酸霧》 霧に目が霞む。霧が晴れた後も、見えるものは何もなかった 《大 混 戦》 「指揮官!1匹殺りましたぜ!」 「馬鹿野郎!それは味方だ!」 ――[[ゴブリン]]兵と前線指揮官の会話 《黄金の大剣》 威厳は十分。ーーーー飾りものとしては。 《亡者のパーティ》 お開きは永遠にやっては来ない 《傍若無人な龍騎兵》 「躾がなっとらん。龍もあいつも。」 ーー龍騎兵分隊長 《愉快な暗殺者》 冴えないアイツも俺にかかればあら不思議!みんな失笑のマヌケな最期をプレゼント! 《夜空に輝く一等星》 「輝く星はあとひとつだけになっちまった」 ―食いしん坊のビリィ 《千手必勝》 名策士は千の策を思いつき、いの一番にそれを行う。 《春をいざなう竜》 竜が哭く。春がくる。英雄が目を覚ます 《冷たいスープ》 待ちくたびれた妻に毛布をかけてから飲むそれは どんなご馳走より幸せな味がする