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技名 EMPEROR/2回転やまびこ返し 演技者 EMPEROR/2回転やまびこ返し 説明 やまびこ返しの回転を2回転にして行います。 備考 力を入れすぎると回転がぶれるので、自然な感じで回転をかけてください。 やまびこ返しのやり方はタグをたどってください。 タグ まわし やまびこ返し コメント 名前
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繰り返し 概要 処理を繰り返す場合に処理を行う 1.for文(回数指定) 2.for-in文(連想配列繰り返し) 3.while文(条件指定、前条件判断) 4.do-while文(条件指定、後条件判断) 1.for文(回数指定) !DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http //www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" html xmlns="http //www.w3.org/1999/xhtml" head meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" / title テストサイト /title /head body script type="text/javascript" // ![CDATA[ // 回数指定の繰り返し for(var i = 0;i 10;i++){ document.write("i=" + i + " br / "); } // 出力1 document.write("Test Javascript" + " br / "); //]] /script /body /html 1-B.for文(配列での回数指定) !DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http //www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" html xmlns="http //www.w3.org/1999/xhtml" head meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" / title テストサイト /title /head body script type="text/javascript" // ![CDATA[ // 配列 var list = ["aaa", "bbb", "ccc", "ddd", "eee"]; // 回数指定の繰り返し for(var i = 0;i list.length ;i++){ document.write("list=" + list[i] + " br / "); } // 出力1 document.write("Test Javascript" + " br / "); //]] /script /body /html 2.for-in文(連想配列繰り返し) !DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http //www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" html xmlns="http //www.w3.org/1999/xhtml" head meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" / title テストサイト /title /head body script type="text/javascript" // ![CDATA[ // 連想配列 var list = {"aaa" "11111", "bbb" "22222", "ccc" "33333", "ddd" "44444", "eee" "55555",}; // 連想配列の繰り返し for(var key in list){ document.write("kwy=" + key + " list=" + list[key] + " br / "); } // 出力1 document.write("Test Javascript" + " br / "); //]] /script /body /html 3.while文(条件指定、前条件判断) !DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http //www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" html xmlns="http //www.w3.org/1999/xhtml" head meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" / title テストサイト /title /head body script type="text/javascript" // ![CDATA[ // 添え字 var i=10; // 継続条件 while(i 10){ // 出力 document.write("i=" + i + " br / "); // インクリメント i++; } document.write(" br / "); // 出力1 document.write("Test Javascript" + " br / "); //]] /script /body /html 4.do-while文(条件指定、後条件判断) !DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http //www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" html xmlns="http //www.w3.org/1999/xhtml" head meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" / title テストサイト /title /head body script type="text/javascript" // ![CDATA[ // 添え字 var i=10; // 継続条件 do{ // 出力 document.write("i=" + i + " br / "); // インクリメント i++; }while(i 10); document.write(" br / "); // 出力1 document.write("Test Javascript" + " br / "); //]] /script /body /html
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技名 BOARDER/さるのこしかけ返し 演技者 BOARDER/さるのこしかけ返し 説明 ろうそくから皿のふちに玉を乗せ、ろうそく返しの要領でけんを半回転させてけん尻をつかんで、玉をさす技 備考 タグ うぐいす コメント 名前
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菫「ちんもく!」 3月14日 菫「(今日はホワイトデーかあ)」 菫「(先輩たちへのお返し、喜んでもらえるかな)」 菫「(でも一番気になるのは・・・直ちゃん)」 菫と直の教室 菫「おはよう」 直「おはよう」 菫「まだまだ寒いねー」 直「そうだね」 菫「……」 直「……」 菫「(慣れてきたとはいえ、この沈黙は気まずい)」 直「……」 菫「(直ちゃん、お返しくれないのかな……)」 直「……」 菫「(ううん!お返しを貰うためにあげたわけじゃないんだけど……)」 直「……」 菫「(でもやっぱり気になる!直ちゃんにはバレンタインもらわなかったから私から今日お返しできないし……)」 直「……菫」 菫「え、あ、うん!何!?(来た!)」 直「授業始まるよ」 キーンコーンカーンコーン 放課後 菫「(結局直ちゃんに何ももらえなかった上に会話もできなかった)」 直「……」 ガチャ 菫「先輩たち、まだ来てないみたいだね」 直「そうだね」 菫「……」 直「……」カタカタ 菫「(たまには直ちゃんから話しかけてほしいなあ……)」 直「……」カタカタ 菫「(バレンタインもくれなかったし……もしかし私のこと嫌いなのかなあ)」グスッ 部活後 菫「(部活も終わっちゃった。先輩たちにはお返し貰えたけど)」スタスタ 直「……」スタスタ 菫「(あ、もう分かれ道だ……)」 直「……」 菫「じゃあ、またね」 直「じゃあね」 菫「(最後までこんな感じか。期待しちゃって馬鹿だよね、私)」 直「……」 菫「……」スタスタ 直「……待って!」 菫「え?」ビクッ 直「この後、時間ある?」 菫「うん、あるけど」 直「じゃあちょっと来てもらっていいかな」 菫「う、うん」 直「ついたよ」 菫「ここは?」 直「私の家の近所の公園。こっちにきて」 菫「ジャングルジム?」 直「のぼるよ」 菫「ええ?」 菫「(ジャングルジムのてっぺんまで来て、どうするんだろう)」 直「あっちの方向を観てて」 菫「うん」 ヒュルルルル……ドドン!!パラパラパラパラ! 菫「わあ!花火!」 直「近くのテーマーパークで毎晩花火やってて、ここは良く見える秘密のスポットなんだよ」 菫「綺麗だね」 直「菫……バレンタインのチョコ、この前はありがとう」 菫「あ、うん、えっと、どういたしまして(覚えててくれたんだ!)」 直「私、友達にバレンタインのプレゼントするって発想が無くて……何もあげられなくてごめんね」 菫「そんな!いいんだよ、私が好きであげただけだしっ……あっ好きっていうのはえっとその//」 直「だからホワイトデーのお返しはちゃんとしようと思ってたけど、すごい高級チョコもらっちゃったからどんなお返しがいいかずっと悩んでたんだ」 菫「あ、ごめんなさい!私がチョコあげたい友達がいるっていったら紬お嬢様がはりきっちゃって……」 直「結局こんなお返ししか思いつかなかったから、今日ずっと言おうとしても別れ際まで言い出せなかったよ」 菫「(ちゃんと私のこと考えててくれたんだ……嬉しい)」 菫「ありがとう!こんな素敵なプレゼントもらったの初めてだよ」 直「ほんと?」 菫「ありがとう直ちゃん」ギュ 直「え、えへへ……」 菫「(あ、つい手握っちゃった!ていうか、直ちゃんの顔がすごく近い//)」 直「……」 菫「……(そっか)」 直「……」 菫「(幸せな沈黙も、あるんだね)」 おわり 以上です 12
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符の参「追儺返しブラックホール」 No.2005 符の参「追儺返しブラックホール」 読み:ふのさん「ついながえしぶらっくほーる」 条件:萃香2 性質:集中 呪力3 攻撃3 迎撃2 命中4 [戦闘フェイズ]常時 このスペルでの戦闘中、 リーダーすべて は「回避-1」を得る。 [戦闘フェイズ]呪力1 このスペルで戦闘を行っている場合、フェイズ終了時まで、 相手の戦闘中のスペル は「攻撃-1」「迎撃-1」を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能) illustrator/草凪きこく 考察
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StgBuilder製 横スクシューティング NOILA-TEM(製作:2007) グラフィック 反動 サウンド 素材(後日追記) ダウンロード
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関数の使い方(参考:Rの基本的な使い方)とベクトルの扱い(参考:ベクトルと代入)がある程度理解できてきたら、あとはそれに繰り返し処理の知識を加えることによってシミュレーションができるようになります。ここでは繰り返し処理に関する解説をします。 繰り返し処理for文 for文を使ったシミュレーション事例ブートストラップ法 繰り返し処理 for文 まずはfor文です。というかそもそも「繰り返し処理」とは何ぞという疑問があるかも知れません。簡単に言えば、「どこかの数値をちょっとずつ変えながら同じような命令を何度も実行させる」ということです。例を見て、実際に実行させてみれば理解できると思います。 for文はこのような構造をしています。 for(i in M){式} ここでiというのが繰り返しのたびに変化させる数値で、「変数」といいます。そして、inの後ろのMですが、これはベクトルでなければなりません。このベクトルの要素が最初から順番にiの中に代入されていきます。そしてそのiを使って(あるいは使わなくてもいいのですが)中括弧{}の中の式が繰り返し実行されます。この中括弧は別に無くてもいいのですが、繰り返し処理の範囲をはっきりさせるためにもちゃんと書きましょう。特に式が複数行に渡る場合は重要です。 for(i in M){ 式その1 式その2 式その3 } ここで括弧の中が何文字か字下げされていますが、Rエディタ上でTABキーを押すとこのように何文字かまとめてスペースを空けることができます。中括弧の中をこのように字下げすると見やすくなりますし、なにやらプログラミングをしているっぽくなりますのでぜひとも活用しましょう。 抽象的な説明ばかりではイメージもしにくいと思いますので、1~100までの総和をfor文によって計算してみましょう。 x - 0 for(i in 1 100){ x - x + i } これで、xの中には1~100までの総和の答えが入ります。 ここでは、iという変数を1~100まで順につかい、x+iという数値を計算してxに代入しています。妙な書き方に見えるかもしれませんが、これは「前のx」にiをプラスして「新しいx」を作る操作だと思ってください。つまり、繰り返し処理の間「古いx」が「新しいx」に次々と置き換えられていくわけです。 このような書き方をする場合、xというオブジェクトがあらかじめ存在していなければなりません。そこでfor文の前に x - 0 という代入操作をして、数値の0を持ったxを作り出しているわけです。 今の例ではiという変数を実際に数値とみなして計算の一部に組み入れましたが、変数を添字とみなす使い方もよくやります。 for(i in 1 100){ x[i] - i } これで、xは1~100までの数値をひとつずつ要素として持つ長さ100のベクトルになりました。これは「xのi番目にiという数値を入れておくれ」という命令です。ところで、この命令は一回ループが回るたびにベクトルの長さがひとつ増えるわけです。このような作業は若干時間がかかります(100程度では気になりませんが、100万とか1億とかのオーダーになると顕著です)。ですから、あらかじめ目的の長さのベクトルを作成しておいてそこへ代入する、といったことがよく行われます。これは1行最初に追加するだけです。 x - numeric(100) これで、xは0が100個並んだベクトルになりました。numeric()関数は引数に指定された個数だけ0の並んだベクトルを作成する関数です。空っぽの容器を作るときにしばしば使います。 ところで今上げた2つの例は何も繰り返し処理を使わなくてもベクトルを使えば簡単に計算できますし、簡単に作れます。 sum(1 100) 1 100 繰り返し処理というのは大変時間のかかる作業です(といってもせいぜい数秒~数分の話なんですが)。ですからベクトルでまとめて処理できるような場合はなるべくベクトルでまとめて処理するようにしましょう。 for文を使ったシミュレーション事例 ブートストラップ法
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41 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 12 45 08.82 ID wDi+eE52O 唯ちゃんの恩返し どんっ 唯「あっ!ごめんなさい!」 チンピラ「ワレェ!どこみて歩いとんのじゃあ!」 唯「すっ、すみません…」 チン「すみませんで済んだら警察はいらんよのぉ~」 チン「ちょっと顔かせや!ワイがヤキいれたらぁ!」 唯「誰か助けてー!」 43 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 12 49 51.77 ID wDi+eE52O 黒服「おいお前。おれ様のナワバリで何大声出してんだ?」 チン「あー?なんだテメーわ?」 黒服「なんだ…俺を知らないほど最底辺ゴミ構成員かよ」 チン「あんだとぉ?言ってくれたなぁ!」 黒服「おい、こいつに裏の法ってもんを教えてやれ」 取り巻き「はっ」 チン「なっ、なんなんだ!離しやがれ!」 黒服「やれ」 チン「ウボァー」 唯「!」 46 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 12 57 17.49 ID wDi+eE52O 黒服「……」 唯(こ、この人もしかして《ボス》っていう人なのかな…) 唯(私も殺されちゃうかも…) 黒服「おい小娘」 唯「はっ、はい……(ダメだダメだ私死んじゃうよぉ~………澪ちゃんりっちゃん皆さようなら…)」 黒服「おい何泣いてんだよ……怪我はないか……」 唯「あ……う………(怪我はないかって……そうか、新鮮できれいな私の体をきっと外国に売り飛ばすつもりなんだ……)」 黒服「なんかもうダメだな…」 黒服「おい斎藤、このガキをホームに帰してやれ」 斎藤「は。」 斎藤「さ、こちらへ」 唯(ホーム………この人たちのアジトの事だきっと……) 47 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 02 07.71 ID wDi+eE52O 斎藤「後ろへどうぞ」 唯「う…………」ガタガタ 黒服「おいおいさっさとしてくれよ。斎藤ちゃんだって暇じゃないんだからよ」 唯「ぅあ………(言うこと聞かないと…殺されちゃう…)」 黒服「うんじゃ、あとよろしく、斎藤」 斎藤「は。」 ⊂( ^ω^)⊃ブーン 50 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 12 04.54 ID wDi+eE52O 48 kwsk ―あの後、斎藤とかいう人に車に連れていってもらった先は私の自宅でした。 ほぼ放心状態だった私の荷物から携帯とか生徒手帳とか勝手に出して、調べたみたいです。(私だって若い女の子なのに失礼しちゃうよ!) おうちに着いたときはもう何がなんだかわかんなくて……… ………あれ? 私、生きてるや… 和「…ねぇ、聞いてるの?唯…」 唯「え、うん……えっ?」 和「あの後、結局何時ぐらいに家についたの?」 唯「な、何時かなぁ~…ははは…」 和「若い子が深夜にウロウロしてちゃ狙われるよ?」 52 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 21 26.87 ID wDi+eE52O 教師「~よってA∪Bが成り立ち、A={1、2、5、7}であることが…」 唯(あの人、私を助けてくれたんだ……黒服の……名前聞いてなかったな…) 唯(黒服さんありがとう……黒服さんありがとう……) 唯(………そうだ!) 深夜唯宅 憂「お姉ちゃんおやすみ☆」 唯「おやすみ憂☆」 唯「…さて」 53 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 25 13.76 ID wDi+eE52O ガチャガチャ バタン 唯「黒服の人に会いにいこ~!(>ω<)/」 唯「黒服さ~ん!チンピラさ~ん!斎藤さ~ん!誰か出てきてー!」 黒服「おいお前。おれ様のナワバリd…お前か」 唯「私だ」 黒服「まったく気付かなかった」 54 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 29 17.79 ID wDi+eE52O 黒服「何しに来た」 唯「私は平沢唯!あなたは?」 黒服「は?」 唯「名前おせーて!」 黒服「断る」 唯「なんで!><」 黒服「帰れ」 唯「答えになってないよ!」 黒服「知らん。帰れ」 唯「やだやだ!名前おせーてくれるまで帰らないモン!≧∀≦」 57 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 36 32.53 ID wDi+eE52O 黒服「フザけたこと抜かしてんじゃないぞこのクソガキがッ!」 黒服「ここはオメーみたいなマトモな人生を送ってる奴が来るところじゃねぇんだ!」 唯「う……………で、でも…」 唯「昨日の事であなたに恩返しがしたくて…」 黒服「………」 黒服「あれしきの事で恩義なんか感じる必要はねーよ…」 黒服「おうちに帰りな、唯」 唯「あ………名前!名前で呼んでくれた!」 黒服「あ、いや………むう………」 58 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 41 27.66 ID wDi+eE52O 唯「明日もまた来るからね!バイバイ黒服のおじさん!」ノシ 黒服「あッ!テメー待ちやがれ!」 黒服「誰がおじさんだクソッタレ!畜生!」 黒服「唯………………」 斎藤「ボス、あの方からモシモシです」 黒服「ん…代われ」 黒服「モシモシ、平沢さん?」 60 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 45 16.86 ID wDi+eE52O 唯(恩返し♪恩返し♪) 唯(何したら黒服さん喜んでくれるかな…) 唯(新しい帽子をプレゼントするとか?) 唯(はあぁ…黒服さんになら私だってあげてもいいや…) 黒服『お前を俺の女にしてやる…』 唯「はわわわわわわ//////」ぽふー 澪(唯のやつ、私の十八番を…) 61 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 48 55.53 ID wDi+eE52O 唯「うんたん♪うんたん♪」 唯「くろふく♪くろふく♪」 唯「くろたん♪くろたん♪」 唯「くろふく時間!≧∀≦」 律「何かあったのか…?」 紬「さあ…」 澪「……」 66 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 55 50.54 ID wDi+eE52O 下校中 男「お前が平沢唯だな?」 唯「あっ、もしかして黒服さんのお友達?」 唯「ねぇ、黒服さんの名前教えt…」 唯「ちょっと、どこつれてくの!?」 唯「だれか~助けて~!」 69 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 13 59 22.02 ID wDi+eE52O 黒服「唯の奴、遅すぎるな…」 79 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 09 23.75 ID wDi+eE52O 深夜、いつもの場所 黒服「唯の奴きやがらねえな…」 黒服「おい斎藤、平沢さんにモシモシしろ」 斎藤「は。」 斎藤「どうぞ」 黒服「あー、あー、モシモシ平沢さん?今日は唯の奴どうしたんですか?」 黒服「え?まだ家に帰ってないのかよ!」 黒服「おいおいおいおい………こっちにも来てねえぞ………」 黒服「すいません平沢さん……学校の帰りをいつも通り見守るつもりだったんですが、どうも今日は見つからなくて……ん」 男「よぉ…久しぶりだな…」 82 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 17 10.12 ID wDi+eE52O 黒服「オメーか………何しに来た」 男「平沢唯はあずかった。帰してほしくば明日の《午前一時五十五分》に身代金一千万円を持ってキサマ一人で俺たちの所へこい。以上だ。」 黒服「なんだと…!テメー唯をどこへやった!」 男「私がその質問に答える必要はない」 黒服「フザけやがって……!!!ぶっ飛ばすぞこの野郎!!!」 男「万が一私に危害を加えれば、平沢唯の命は無いものと思え」 斎藤「なぜ一時五十五分なのですか?」 男「けいおん!が始まる時間だからだ」 83 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 23 54.66 ID wDi+eE52O 男「待っているぞ…」 黒服「平沢さん!今の聞いてたか!?唯が………!」 黒服「い、いや……唯は友達の家に…泊まってる………らしい……」プルプル 黒服「今日はもう安心してください……では」 斎藤「どうしてあんな嘘を」 黒服「本当の事を言ったら平沢さんもついてきちまう…」 黒服「平沢さんを危険な目にゃあ遭わせられんだろーよ」 黒服「俺に二度目は無い……明日が俺の最後だな」 斎藤「ボスがそこまでおっしゃるなら、私は止める術を持ちません」 85 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 30 55.18 ID wDi+eE52O ―翌日 黒服「金の準備は?」 斎藤「は、既に。」 黒服「それとアレの用意は?」 斎藤「………本当になさるおつもりなんですか?もしかしたら、唯さんを助けた後身代金を渡せばボスも助かるかもしれない」 黒服「そんなにヌルイ奴らじゃねーだろ。それに、もし逃げ延びたとしても奴らはいつまでも俺たちに付きまとってきやがる」 黒服「俺が消えた後は全てをお前に託す。だから、お前にとっての障害も取り除いておきたい…」 斎藤「私はボスをいつまでも待ち続けます」 86 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 37 44.43 ID wDi+eE52O 悪い奴らのアジト 唯「………………」 男「なんだ、飯は全部平らげてるんじゃないか」 唯「助けて……黒服さん……」 男「あぁなに、安心しろ、あいつが来ればお前に危害を加えたりはしないよ。それが掟だ。」 唯「黒服さんはどうなるの…?」 男「残念だけど死んでもらう」 唯「そんなの…ヤダ!」 男「お前はあいつに関わりすぎた…上手く利用させてもらうよ」 手下「奴が来たようです」 88 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 40 43.15 ID wDi+eE52O 黒服「おい!唯はどこだ!」 男「ここだ」 黒服「唯!」 唯「黒服さん!」 男「待て。金が先だ。」 ドサッ 黒服「このアタッシュケース二つに一千万が入ってる!さあ約束だ!唯を解放しろ!」 男「確認しろ」 手下「間違いありません、本物です」 89 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 44 04.71 ID wDi+eE52O 黒服「さあ唯をこっちへ!」 男「断る。」 黒服「何ィ!」 男「この娘は逃がしてやる。だがお前の所へではない。」 男「さあ鎖を外してやったぞ。好きに逃げるがいい。」 唯「黒服さん…」 黒服「俺は良い…さっさと逃げろ?」 唯「ごめんなさい…!」 93 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 49 02.90 ID wDi+eE52O 男「さて……お前には今までの礼をしなくては、な」 黒服「唯はこの建物から逃げたようだな…」 男「なぜお前があの娘にこだわるのか理解出来ない」 黒服「お前にはわかるまい……」 黒服「さあショータイムだ!」 黒服「その前にこまけぇ殺そうぜ」 男「良いよ」 97 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 14 56 19.84 ID wDi+eE52O 私は必死に逃げました。あの人たちが追ってこないように。 黒服さんの無事を何度も何度も神様にお祈りしながら。 ―黒服さんを助けてあげてください― そのことだけが頭にありました。私のことなんかほっとけはいいのに………でも、私を助けに来てくれた。 そんな黒服さんだから私は好きなんだ。 ごめんなさい黒服さん……。 101 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 15 17 05.34 ID wDi+eE52O ―でも、私の祈りは天に届かなかったようです。 翌日、近くの工場で爆発事故があり、暴力団組員が数十人亡くなったとニュースがありました。 ―勢力争いの果ての大事故、とニュースは言ってました。 事故…あの工場は私が捕らえられていたところ…。 黒服さんが命懸けで私を助けに来てくれたところ……。 きっと、生きて帰れないと知った黒服さんが最期に何かしたんだと思います。 後で斎藤さん聞いた話ですが、あのアタッシュケースと黒服さんの服の中には大量の強力な爆薬が仕込んであったそうです。 どうせ死ぬなら敵も巻き添えに……。 ニュースは黒服さんも含め「数十人」と、ひとまとめにしていました。 でも、あの人は他とは違う。 私と部下の為に命を散らした、素晴らしい人。 まだ出会って三日しか経って無いのに、もう私の前からいなくなってしまった……嵐のようで、そよ風のような優しさを持った人。 105 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 15 20 20.70 ID wDi+eE52O 数ヶ月前、黒服さん達のピンチを妹の憂が救ったそうです。その時黒服さん達を襲っていたのは、私を連れ去ったあの人たち。 それ以来、恩義を感じてずっと私と憂を影から見守ってくれてたみたい。 ―憂が何をしたのか?そこまでは誰も教えてくれませんでした。 …ずっとそばにいてくれたのなら、私の前にもっと早く出てきてほしかった…。それなら、私達ももっと早く出会うことが出来たのに。 でも、それが『裏の法ってもん』なんだよね黒服さん。 107 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 15 27 27.67 ID wDi+eE52O ―それから数日 斎藤「唯さん、うちの新たなボスになりませんか?」 唯「え!?ええぇぇーっ!?」 斎藤「どうでしょうか…?ボスは私にすべてを託すとおっしゃっておりましたし…あなた様ならボスも文句はないでしょう」 唯「そんなこと言われても……私何したらいいかわかんないし…なんだかめんどくさそう…」 斎藤「そうですか……それは失礼しました……ですが、何度かこちらに顔を見せて頂ければ光栄です」 唯「顔見せ程度ならいいけど……またさらわれたりしないよね?」 斎藤「ご安心ください。唯さんと憂さんには四人のボディーガードを二十四時間つけます。それにこのエリアの敵対勢力はほぼ壊滅状態…もう二度と私達に手出しはしないでしょう」 唯「に、二十四時間!?お風呂も覗いちゃう!?」 斎藤「覗いちゃいます」 109 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 15 40 41.45 ID 3P18fJEV0 唯「ヤダーっ!」 斎藤「冗談ですよ・・・ははは」 唯「もう・・・」 唯「ねえ斉藤さん・・・黒服さんの名前、教えてくれない?」 斎藤「それは出来ません。ボスは『死んでも教えない』とおっしゃてましたから」 唯「死んでも・・・ね。」 斎藤「・・・・・・」 唯「思い出した。やっぱり私ここのボスにはなれないよ。」 唯「黒服さんが言ってた。『ここはお前みたいな奴が来るところじゃない』って」 斎藤「・・・」 110 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/07/08(水) 15 49 37.39 ID 3P18fJEV0 それから、私はまたいつもどおりの平凡な毎日に戻りました。 私の近くにはちょっと怪しい男の人たちがついて来てますけど、一緒におうちでご飯を食べたら打ち解けることが出来ました。 でも、やっぱりなんだか寂しい気もするかな・・・。 そんなに長く一緒にいたわけではないけれども、私の人生の中ではとても大事な思い出になった人だから。 いつまでも見守っててくださいね、名無しの黒服さん! ~完~ 黒服「キミ、キミ。この写真の女の子を知ってるかい?」 DQN1「あぁ糞沢唯かwww」 DQN2「もう帰ったんじゃないの?糞しにお家へwwww」 黒服「ちょっとツラ貸せや…`益´」 ダブルDQN「ぎにゃあああああ!!!」
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迷宮に魅入られた者たち 暁の刻 妖精達やモンスターはおとぎ話であったり、伝説でしかなかった。 ところが、ここ数年おかしな生き物や、狂った動物を見かける事が多くなってきていた。 特に、自殺の名所として有名な「帰らずの森」とよばれる樹海の辺りでの目撃が多かった。 王は調査隊を組織し、徹底した調査を命じた。 調査隊は樹海に程近い村「リブル」に寄ると、村人達を集め事情を聞いた。 村人達の言葉は到底信じられないものであった。 村から数キロ離れた所に古い教会と墓地があるのだが、今は誰もいない。 なぜなら、墓地から死者がよみがえり人々を襲うようになったのだ!とか 帰らずの森のほんの表面の部分へは、木の実や小動物を狩りに村人達は出入りしていたらしいのだが、肉を食らい合う動物(それも草食動物がだ!)、人間に良く似た妙な生き物、巨大化した動物がはいずり回っていて、実際襲われた者もいるという。 村人たちの真剣な表情に調査隊の面々はその言葉を信じるほかなかった。 もっとも次の日、調査隊は身をもって真実を知ることになった。 油断していたこともあったかもしれない、装備が不十分だったこともあるかもしれない。 とにかく生き残ったのは、調査隊長「バロン」だけであった。 彼が森から抜け出た時、ものすごい振動があたりを襲った。 思わず、その場にしゃがみこみ空を見上げると、夜でもないのに辺りは暗闇に包まれていた。 そして一瞬の閃光の後に、森の奥には禍々しい塔がそびえていたのであった。 そして月日は流れ、10数年が過ぎた。 世界はすっかり変わってしまった。 夜にはモンスターが現れ、人々を襲う。それが当たり前になっていたのだ。 帰らずの森の奥に現れた塔、いつしか人々はそれを迷宮の塔と呼んだ。 迷宮の塔がこの異変になにかしら関わっているのは明白であった。 人々がモンスター達に怯える闇の世界がやって来たのである。 「リブル」にはいつしか、村から街へとなっていた。 モンスターを討伐し住人から謝礼を取る、命知らずが大勢集まってきたのである。 王国から定期的に、討伐隊が派遣されてきてはいたが、あきらかに人不足であった。 あの調査隊長「バロン」の体験談を間近に聞いた兵達は、恐れ殆どのものが調査隊、討伐隊に入らなかったためだ。犠牲者も多くでると、徐々に討伐隊が間隔は空いていった。 そのため「リブル」は荒くれどもの巣窟になってきていた。 すっかり治安が悪くなり、森も街中もたいして変わらないような状態になっていた。 そこで、王は「リブル」に集まる荒くれをギルドと呼ばれるチーム制とし、塔の謎を解き明かしたギルドには望みのものを与えるとしたのである。 村人達からの依頼はトラブル回避のため、国が設置した酒場を通してギルドが請け負うものとした。 報酬はポイントとし、塔に侵入するためには一定のポイントをためなければならなかった。 その他、新種のアイテム、モンスターを発見する事でもポイントを得ることができた。 現金はモンスターから剥ぎ取った珍しいアイテムを店に売ることを許された。 そのアイテムが性能の良い武具、薬品になることがわかったからだ。 また、塔に侵入することを許されたギルドには、魔法の石「フープ」を譲渡され、迷宮からはいつでも戻ってこれるようにした。 君は王国の外れから、はるばる「リブル」へと一攫千金を夢見てやってきた新米冒険者だ。 しばらくここでの生活をしてみてわかった事であるが、どうやらギルド加入を断られたのだが、あきらめきれずにいる冒険者がかなりの数いるようであった。 彼らを雇えば、新ギルドを作ることができる。 君はギルド登録手続きをするため、街の中央へ向かっていた。