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投稿日: 02/07/17 22 47 00129 能力名 迷惑な一年契約(パーフェクト・ミステイク) タイプ 念干渉・能力開花・条件強制 能力系統 特質系 系統比率 未記載 能力の説明 「得意な系統と苦手な系統を入れ替えてみない?」「YES」「本当に?」「YES」 という問答が成立するか、1分以内に絶状態で相手の右手の影と自分の右手の影、(以下同様に)左手と左手、 右足と右足、左足と左足の順で影を交差させ、最後に絶以外の状態で相手と自分の頭・体の影を交差させると、 対象者の得意系統と苦手系統をその日から一年間だけ入れ替えることができる。 そして、強・100% 特・0%の能力者なら、強・40% 特・100%の修得率になり、それまでに覚えた強化系Lv5以上の 能力は失われる。(六性図に従い、他の系統の修得率も変・放、操・具が80%、60%から 60%、80%になる) この能力への対処法は、主に以下の4つである。 除念する 念をかけた本人に解除してもらう(方法は念をかける時と同じ) 諦めて、入れ替わった後の系統の念を覚える(ただし、一年後は本来の系統に戻るため高Lvの技はその時に失われる) 念を一切使用しない(この場合、240日で元の系統に戻れる) 制約\誓約 なお、この能力は得意系統と苦手系統を入れ替えることができるだけであって、強化と特質の修得率(と威力精度)を 100%にして、残りの系統を80%にするというような六性図を無視した修得率等を与えることはできない。 備考 - レスポンス 敵を混乱させるのに使えますね。けど特質系の能力は、たぶん 初めからある程度は決まってるような気がするから、下手に 強化系に使うと反対に強くなっちゃうかもしれませんね。 商売にも使えそうな能力ですね。 類似能力 能力のコスパは合ってそうだけど、発動出来るかしら汗 -- 2021-09-05 01 55 55 おお!すごい特質系っぽい! -- 2021-10-01 00 42 35 コメント すべてのコメントを見る 念干渉 条件強制 特質系 能力開花
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【中学一年 ―― 12月第二週】 京太郎「(さーて…一ヶ月ぶりの公式戦だけど…)」 太平山「」ゴゴゴ 上原「」メラメラ 御広谷「」ビクビク 京太郎「(…まさか一回戦から太平山、上原、御広谷と当たるなんてな)」 京太郎「(…何故か御広谷にはすげーびびられてるけど…)」 京太郎「(太平山と上原はやる気十分って感じだな)」 京太郎「(太平山は合宿の時の、上原は公式戦のリベンジしたいってところか)」 京太郎「(…あぁ、良いぜ)」 京太郎「(俺としても…それは願ってもない事だ)」 京太郎「(お前ら相手くらい…楽に勝てないと青山の江藤には手も足も出ないだろうからな)」 京太郎「(それに…秋季大会じゃ他の相手が弱すぎて成長があまり実感できなかった)」 京太郎「(だから…悪いけど…ここは…)」 京太郎「(俺の腕試しに付き合ってもらうぜ…!!)」ゴッ +2京太郎(雀力6+能力補正12+土壇場5-能力補正(上原)10)13 +3上原(雀力5-能力補正(京太郎)12)-7 +4太平山((雀力5-能力補正(京太郎)12-能力補正(上原)10)-17 +5御広谷(雀力6-能力補正(京太郎)12-能力補正(上原)10))-16 京太郎18 → 加速世界発動 38 上原45 太平山51 御広谷61 御広谷「(落ち着け…インターミドルから…ちゃんと学習しただろう…!)」 御広谷「(須賀の奴は…基本手牌はあまり良い訳じゃない…)」 御広谷「(恐ろしいのは鳴いた時の速度だけだ)」 御広谷「(鳴かせさえしなければ手がまごつく事が多い)」 御広谷「(秋季大会でも…決勝で他家に和了らせなかったのにノーテンで親を二回流してるのがその証だ)」 御広谷「(最初から聴牌に近い今の形なら…俺だって狙い撃つ事くらい…)」 京太郎「…」トン 御広谷「~っ!それロンだ!3900!!」 京太郎「…あぁ」 +2京太郎(雀力6+能力補正12+土壇場5-能力補正(上原)10)13 +3上原(雀力5-能力補正(京太郎)12)-7 +4太平山((雀力5-能力補正(京太郎)12-能力補正(上原)10)-17 +5御広谷(雀力6-能力補正(京太郎)12-能力補正(上原)10))-16 京太郎48 → 加速世界発動 → 68 上原0 太平山59 御広谷17 京太郎「(はは…やっぱりインターミドルクラスは違うな)」 京太郎「(まさか俺が直撃を受けるなんて…どれくらいぶりだろ)」 京太郎「(最近は小走先輩相手にも直撃狙われる事なんて少なかったんだけどな)」 京太郎「(やっぱり…自分の中で慢心があったんだろうな)」 京太郎「(こいつらは全員一度勝った相手だから今回もやれるって思ってたんだろう)」 京太郎「(だが…もうそれは捨てる)」 京太郎「(フォア・ザ・チーム…その領域にまだ俺はたどり着けないけれど…)」 京太郎「(何れそこに手を掛ける為にも…腕試しなんて…考えない)」 京太郎「(ただ…全力で…打つ…!)」ゴッ 京太郎「…それロンだ。6400」 上原「チッ…!」 +2京太郎(雀力6+能力補正12+土壇場5-能力補正(上原)10)13 +3上原(雀力5-能力補正(京太郎)12)-7 +4太平山((雀力5-能力補正(京太郎)12-能力補正(上原)10)-17 +5御広谷(雀力6-能力補正(京太郎)12-能力補正(上原)10))-16 京太郎70 上原40 太平山73 御広谷12 太平山「(どうやら…須賀のスイッチが入り始めたみたいだな)」 太平山「(勿論、さっきまでも本気だったんだろうが…気合の入りようが違う)」 太平山「(インターミドル勝者の慢心からはもう立ち直ったってところか)」 太平山「(まったく…御広谷も余計な事をしてくれる)」 太平山「(リベンジに燃えるのは良いが…下手に目を覚まされたら手がつけられなくなるんだぞ)」 太平山「(ま…リベンジを狙いたい気持ちは分からないでもないけどな)」 太平山「(ただ…それを優先してチームの敗退なんて…エースの意地が許さない)」 太平山「(狙い撃てるなら狙いたいが…ここは…実力的に見て二位抜けを狙うのが確実…)」 太平山「…ロン。7700」 御広谷「あ…あぁ…」 +2京太郎(雀力6+能力補正12+土壇場5-能力補正(上原)10)13 +3上原(雀力5-能力補正(京太郎)12)-7 +4太平山((雀力5-能力補正(京太郎)12-能力補正(上原)10)-17 +5御広谷(雀力6-能力補正(京太郎)12-能力補正(上原)10))-16 京太郎47 → 加速世界発動 → 67(ふふふ…こっそり修正しておけばバレないだろう…) 上原78 太平山53 → リザレクション発動 →78 御広谷69 ※リザレクション 判定時自身が最下位の場合、コンマに+25する。 上原「(くそ…くそ…なんでなんだよ…!)」 上原「(なんで打とうとすると…あの青山の一年が頭に浮かび上がってくるんだ…!)」 上原「(たった一局だけだったっていうのに…)」 上原「(打つ度に…あいつの顔が浮かんで…役満喰らった光景が目に浮かんで…)」 上原「(くそ…くそ…なめやがって…なめやがって…!)」 上原「(俺はエースなんだぞ…今まで…勝って勝って…勝って来たんだ…!)」 上原「(これまでも…これからも…俺は雑魚相手に勝ち続けるんだよ!!)」 上原「(こんなところで…こんなところで…負けてたまるか!!)」 上原「それだ!ロン!!」 京太郎「…あぁ…」 「先鋒戦終了!!!しかし、誰がこの結果を予想したでしょうか!?」 「インターミドル覇者阿太峯!!エースの須賀がまさかの最下位!!」 「どうやら彼は集中出来ていなかったようですね」 「途中からは気合も入れなおしたようですが、何か懸念でもあったのでしょう」 「やはりチームとしての完成度があまりにも低いからでしょうか」 「さぁ…どうでしょう。ですが、阿田峯はここから辛い戦いが始まりますね」 「今まで最下位スタートなんてなかった訳ですから…」 「点差は微々たるものですが、果たして阿太峯ここから追いつけるのか!?」 「では、次鋒戦…スタートです!!」 京太郎「…すみません」 モブA「…チッ…つっかえねぇ…」 モブB「それでもお前エースなのかよ」 モブC「相手は格下ばっかりなんやで?分かっとるんか?」 京太郎「…はい。俺の失敗です」 モブA「失敗しましたで済んだら警察要らねぇんだよ」 モブ「おら、土下座しろ土下座ぁ!!」 モブC「あーぁ…これ負けやわー…須賀の所為でやる気なくしたわー」 京太郎「すみません…」 モブβ「…っ!!」 モブβ「や…止めて下さい…!」 モブA「あ?」 モブB「なんだ?うちの戦犯王が俺らの意見する気か?」 モブβ「だ…だって…そんな…お、おかしいですよ!」 モブβ「たまたま須賀の調子が悪かっただけでしょう?」 モブβ「それなのにそんな風に責めるなんて…」 モブβ「今まで勝ててたのは須賀のお陰なんですから…そんな風に言わなくても…」 モブβ「それに…まだ勝負は決まった訳じゃないんです。ここから挽回する事だって…」 モブA「あ?そんなもん次がお前ってだけでありえねぇんだよ」 モブB「またどうせ大失点するんだろ?」 モブC「しっとるで。わいは詳しいんや」 モブβ「……じゃあ…そうじゃなかったら…良いんですか?」 モブB「ん?」 モブβ「お、お…俺が+収支で終わらせられたら…真面目にやってくれますか!?」 モブA「は?お前何調子乗ってくれてる訳?」 モブβ「だって…そ、そういう事でしょう?」 モブβ「それとも…真面目にやるのが怖いんですか?」 モブβ「須賀が負けたからって…言い訳して…それで諦めるのが格好良いって思ってるんですか!?」 モブB「おい、お前、先輩に対して…」 モブβ「先輩だったら…!」 モブβ「先輩だったら…尊敬出来る人で居てくださいよ!!」 モブβ「ちょっと点差出来ただけでグチグチ言うようなところ見せないで下さいよ!!」 モブβ「少なくとも…モブ1先輩たちだったらそんな事は…」 モブA「…っ!!てめぇ!!!!」 京太郎「…やめてくれ」 モブβ「…須賀」 京太郎「…ごめんな。俺の所為で…」 モブβ「いや…だけど…」 京太郎「俺が失点したのは事実だ。責められるのは仕方のない事だよ」 京太郎「それより…モブβは次鋒戦…頑張ってきてくれ」 モブβ「でも…」 京太郎「良いんだ。俺は…大丈夫だからさ」 モブβ「…分かった。でも…その…あんまり抱え込むなよ」 モブβ「部長が言ってた。チームはお互いにおぎあう為にあるんだって」 モブβ「…お前が今まで補ってくれた分…俺が頑張ってくるから…さ」 京太郎「おう」 モブA「…」グッ モブβ「(そうだ…須賀は…今まで頑張ってきてたじゃないか…)」 モブβ「(インターミドルに出て優勝飾って…)」 モブβ「(そんなあいつが実力を発揮出来なかったのは…俺達の所為だ)」 モブβ「(俺達が不甲斐ないから…あいつは負けたんだ)」 モブβ「(だから…その分を…今度こそ俺が取り返す…)」 モブβ「(秋季大会予選決勝の時の大失点した分を…)」 モブβ「(ここで須賀の奴に…返して…!)」 +2 00~30 だが、現実は非情である 31~60 ぎりぎり+収支で終わった 61~99 大爆発した ※雀力により+3 ぎりぎり+収支で終わった モブβ「(…やった…)」 モブβ「(俺だって…出来るじゃないか…)」 モブβ「(凄い格好悪かったけど…須賀みたいに大物手は和了れなかったけど…)」 モブβ「(でも…3000点…稼いだぞ)」 モブβ「(約束は護った…これであの人達も真面目にやらなければいけなくなるはずだ)」 モブβ「(あの人たちは性格は悪いけど…でも実力的に劣っている訳じゃない)」 モブβ「(ちゃんと真面目にやってくれれば…このくらいの点差なんて…)」 モブβ「(きっと…きっとひっくり返してくれる…)」 京太郎「…はは…すげぇ…」 モブA「…チッ…」 モブB「…まさか本気で+で終わらせるなんてな」 モブC「なんや…くそ…」 京太郎「でも…これで一位との点差は5000もありません、まだ逆転する機会だって…」 モブA「うるせぇ!戦犯が偉そうに言うんじゃねぇ!!」 モブB「…A」 モブA「くそ…っ!分かってる…分かってるよ…」 モブA「…約束なんかしてねぇが…」 モブA「一年が+で終わって…俺らがダメでしたなんて監督に言えねぇ…」 モブC「…って事はマジでやるんか?」 モブA「…あぁ」 モブC「…そっか。まぁ、部長はAや。好きにしたらええ」 モブA「…ありがとうな」 モブA「(くそ…!腹が立つ…!)」 モブA「(どいつもこいつも…部長だ…モブ1先輩だって…)」 モブA「(今の部長は俺なんだぞ!!)」 モブA「(モブ1先輩たちだって…もういないんだ!)」 モブA「(それなのに…皆口にするのは前世代の事ばっかりで…)」 モブA「(あの須賀の奴にしたって…そうだ)」 モブA「(無意識的に…モブ1先輩たちと同じ事を俺たちに求めてきやがる…)」 モブA「(…そんな事…出来る訳ないだろうが…っ!)」 モブA「(あの人達は…すげぇ人なんだ。それこそ全国で優勝するくらい強い人たちなんだ)」 モブA「(それと同じもの求められて…答えられるか…!!)」 モブA「(それなのに…あの一年まで…あんな事言い出して…)」 モブA「(須賀が負けたからって逃げ道まで塞がれて…くそ…!)」 モブA「(あぁ…やってやる…やってやるよ…!)」 モブA「(正々堂々…実力で勝ってやる…!)」 モブA「(そうすりゃ…文句はねぇんだろ!!!)」 +2 00~60 だが、現実は非情である 61~99 先輩の意地を魅せつけた ※雀力により+5 太平山「それロンだ」 上原「ツモ」 御広谷「ツモだ」 モブA「あ…あぁぁ…」 モブA「(…くそ…なんでだよ…)」 モブA「(なんで…先輩たちみたいにいかないんだ…)」 モブA「(先輩なら…きっと勝ててた…きっとバトンを良い状態で後ろに渡せていた…)」 モブA「(なのに…なんで俺は何時もこんな…こんな…)」 モブA「(くそ…くそ…くそぉぉ…!!!)」 モブB「(…モブAは潰れたな)」 モブB「(…元々、あいつはプレッシャーや本番に強いタイプじゃない)」 モブB「(前部長はそれを克服する為にあいつに部長を譲ったんだろうが…)」 モブB「(今のところは…見事に裏目に出てる)」 モブB「(ま…偉大な前部長と言っても、全知全能でも何でもないって訳だな)」 モブB「(なのに…部員全員が彼らを持ち上げる)」 モブB「(…俺達だって一生懸命やろうとしてるんだぜ)」 モブB「(だけど…この前まで一年だった奴らが全員が急に先輩になれる訳ないだろ)」 モブB「(誰だって得手不得手はあるってのに…あいつらは…)」 モブB「(皆先輩たちの方が良かったって…そう言いやがる)」 モブB「(…なんでそんな奴らの為に俺たちががんばらなきゃいけないんだ?)」 モブB「(俺達なりに頑張ってるのに…それを認めてもらえない奴らの為になんで頑張らないといけないんだ?)」 モブB「(…ったく…面倒臭ぇ…)」 モブB「(…モブAがマジでやるって言ったから…手を抜くつもりはないけどな…)」 モブB「(…だけど…正直、やる気出ない)」 モブB「(俺らの事認めない連中の為に頑張れとか言われても…出る訳ねぇだろ…)」 +2 00~70 勿論、現実は非情である 71~99 なんとか踏みとどまった なんとか踏みとどまった モブB「ロン」 モブB「ツモ」 モブB「ツモ」 モブB「ロン」 モブB「…終わりだな、お疲れ様」 モブB「(…はぁ、結局、勝っちまった…)」 モブB「(ま、勝ったって言ってもモブAの分帳消しにして二位に浮上しただけだけどな…)」 モブB「(一応、最低限の仕事はしたし…これで良いだろ)」 モブA「…すまん」 モブB「気にすんなよ、お前がプレッシャーに弱い事くらい分かってる」 モブB「その為に後ろに俺とモブCが控えてるんだから、あんまり落ち込むな」 モブA「…あぁ」 モブB「(と言っても…当分は無理だろうな)」 モブB「(βの奴が頑張って+にした分、落ち込みようは大きい)」 モブB「(…あんまり長く引きずらなければ良いんだけどな)」 モブB「(実力はあるんだから…それさえ発揮できればそれで良いのに…)」 モブB「(ま、その分、フォローのしがいがあると言えばあるんだけどな)」 モブC「(まぁ、正直な。わいは先輩とかどうでもええねん)」 モブC「(面白おかしく麻雀したい、楽しゅうやりたい)」 モブC「(わいはわいやし…先輩は先輩や)」 モブC「(出来る事と出来ひん事はあるし、それも何れは埋まっていくものやろうし)」 モブC「(どうにも出来ひん差のイケメンは腹立つけれど…あくまでもそれだけや)」 モブC「(それでもな…それでも…)」 モブC「(やっぱ影で友達の事色々言われとって面白い訳ない)」 モブC「(勿論、わいらはそんだけの事やって来てるし言われるのも当然やろう)」 モブC「(でも、出来る人間と出来ない人間を同じ『先輩』って枠でくくって物言われて…気分ええはずない)」 モブC「(わいだけならともかく…モブAの奴追い詰めるような事言われてるの分かってて…ええ顔なんてしれやれるか)」 モブC「(そりゃこっちだって態度頑なにするっちゅうねん…)」 モブC「(ま…それが悪循環な事に気づいとって何も言わへんかったのはわいが悪いんやろうな…)」 モブC「(…今から…やり直す事って出来るんやろうか?)」 モブC「(…ま、ええわ。それより…目の前の対極に集中せんと…)」 +2 00~60 だが(ry 61~99 なんとか勝ち抜けた 「誰が、誰がこんな結果を予想したでしょうか!?」 「インターミドル覇者阿田峯敗退!!」 「まさかの一回戦敗退です!!」 モブC「…すまんな、捲るどころか…逆にやられてしもうた」 モブB「気にすんな、そういう事もある」 モブA「いや…それより…須賀ぁ!」 京太郎「…はい」 モブA「お前の所為で負けたんだ!分かってるんだろうな!!」 モブβ「や、止めて下さいよ!俺達は皆、頑張ったじゃないですか!?」 モブA「頑張った!?ふざけんなよ!!」 モブA「こいつがあの卓で最下位なんてあり得ないんだよ!!」 モブA「こいつは俺達の顔に泥塗る為に最下位になったんだ!そうなんだろ!!」 モブβ「そんな訳ないじゃないですか!」 モブB「…黙ってろ一年。つか、現実的に見てそれしかありえないだろ?」 モブB「こいつはインターミドルであいつら相手に無双してたんだぜ?それなのに最下位なんてどれだけ舐めプしてたんだって話だろ」 モブC「……」 モブA「んで、須賀、どう責任取ってくれんだよ?土下座じゃ済まさねぇぞ」 郁乃「はいそこまで~」バンッ モブB「…監督?」 郁乃「うんうん。遅うなってごめんね~」 郁乃「女子の方もようやく一回戦終わったから来てみたんやけど…」 モブA「……」 モブB「……」 モブC「……」 郁乃「…うん。とりあえず君らレギュラー降りよっか~」ニコー モブA「なっ…!」 モブB「ちょっとまって下さい!それはおかしくないですか!?」 モブA「そ、そうですよ!レギュラー外すなら須賀の方じゃないんですか!?」 郁乃「え?なんでなん~?」 モブA「だって、須賀の奴先鋒でわざと負けて…」 郁乃「で、それは確証はあんの~?」 モブA「それは…」 郁乃「ないんやな~。じゃあ、言いがかりやね~」ニコニコ モブB「でも…こいつがあの卓で負けるなんて…」 郁乃「誰でも調子悪い時くらいあるやろ~?」 郁乃「運が悪かっただけかもしれへんやん」 モブA「それは…」 郁乃「で、君等は大事なエースに何してくれとるん~?」 郁乃「まさかより大失点した身で戦犯とか言うてへんやろうな~?」 モブA「っ!!」 郁乃「まぁ、どっちでも構わへんけどね~」 郁乃「…これまで君等に対して苦情が結構あがっとるんよ~」 郁乃「それで大会でもこの結果やろ?それやったらまぁ」 郁乃「君らいらへんやん~」ニコー モブA「なっ…」 郁乃「京太郎君は実力的に外せへんし~」 郁乃「そんな彼と仲良く出来ひんのやったら、君等なんて必要ないやん~」ニコニコ モブB「でも…それじゃ…」 郁乃「それじゃ何?まさか自分たちが実力的にはずされへんとでも思うとった?」 郁乃「アホやなぁ~ほんまあほやで~」 郁乃「一山いくらの雀士程度でしかない癖に調子のりすぎやって」ニコ モブA「なっ…!」 郁乃「確かに君等は男子では実力飛び抜けてるけど代替が効かへん訳やないんやで~」 郁乃「幸いにしてうちには一年に有望なの何人か入ってくれとるし」 郁乃「君等が勝てへんのやったら、要らへんよ~」 郁乃「寧ろ、邪魔だから出て行って、的な~?」 モブB「ぐっ…」 郁乃「秋季大会一回戦負けで終わったからチーム作りなおす口実にもなるやろうしな~」 郁乃「だから、とりあえず月曜日までに退部届け書いてきてやぁ~」 モブA「そんな…急に…」 モブB「」…グッ モブC「……」 モブC「……」 モブC「……」 モブC「…すみませんでしたあああああ!」ドザー モブA「え?」 モブB「は?」 郁乃「ん~?」 モブC「これからは!これからは心いれかえてチームの為に尽くします!!」 モブA「ちょ…お、お前…」 モブC「態度も変えて雑用から何やらさせて貰います!!」 モブC「だから…退部だけは退部だけは堪忍してください!!」 モブB「…もういいだろ。俺たちなんて邪魔なんだから…」 モブC「…良い訳あらへん!」 モブC「…ここで終わったら…ワイら最高に格好悪いまんまやないか!!」 モブC「一年に当たり散らして…滅茶苦茶やって…大会でも負けて…!!」 モブC「一生、この思い出引きずるんやで!!」 モブC「麻雀する度に…今日の事思い出すんやで!!」 モブA「…それは…」 モブC「ワイは…嫌や」 モブC「こんなんで…終われへん終わりとうない!!」 モブC「お前らと出会えた麻雀を…こんな思い出引きずってやりたくないんや!!」 モブC「…だから…お願いします!」 モブC「ワイらの事…レギュラーに戻してくれなんて言いません!!」 モブC「なんとか麻雀部にだけ…麻雀部には置いとかせて下さい…!!」 モブB「…C…」 モブA「…止めろよ、そんな…格好わるい」 モブC「そんなん今更やないか!」 モブC「ワイら今まで最高に格好悪かったやないか!!」 モブC「それが土下座の一つや二つ…なんぼのもんや!!」 郁乃「ん~そうやねぇ~」チラッ 京太郎「……」 +4 1.モブAたちをかばう 2.何も言わない モブAたちを庇う 京太郎「…俺からもお願いします」 モブA「須賀…!同情なんて…!」 京太郎「してませんよ。…する訳ないじゃないですか」 京太郎「俺だって色々モブA先輩たちに色々されてきたんです」 京太郎「正直、恨んでる気持ちはありますよ」 京太郎「でも…そうやって協力しあえるチームを作れなかったのは俺の責任でもあります」 京太郎「俺がもっとモブA先輩たちに歩み寄っていれば、こんな事にはなっていなかったでしょうし」 京太郎「何より…今日、負けたのは先鋒で最下位になった俺の責任です」 京太郎「だから…俺からもお願いします」 京太郎「もう少しだけ…猶予をあげて下さい」 郁乃「ええの?正直、京太郎君が一番、許せへん立場やろ~?」 郁乃「一番、嫌がらせされたのは京太郎君やし」 京太郎「許す許さないじゃありませんよ」 京太郎「…チーム作りは全員の責任で、チームの敗北は全員の敗北です」 京太郎「それが…俺に麻雀を教えてくれたモブ1先輩たちのフォア・ザ・チームですから」 モブA「っ…!」 郁乃「それやったら私からは何もないかなぁ」 郁乃「ただ、コレ以上他の部員から苦情があるようやったら強制退部もあり得るからな~」 郁乃「その辺、気ぃつけときや~」 モブC「はい!ありがとうございますありがとうございます!!」 モブA「…」 モブβ「…須賀」 京太郎「…あはは…悪いな。その…勝手に色々言っちゃってさ」 モブβ「…お前が決めたんならそれで良いよ」 モブβ「それに…流石のお前でも二度庇うつもりはないんだろ?」 京太郎「あぁ、勿論」 モブβ「だったら俺からは文句ないよ。多分、他の奴らも同じだと思う」 京太郎「…ありがとうな、…その…色々と」 モブβ「良いって。普段、お前にされてる分返しただけだからさ」 京太郎「先輩方も…勝手に決めてすみませんでした」 モブA「……行くぞ」 モブB「あぁ…」 モブC「…須賀、ありがとうな」 京太郎「いえ…」 京太郎「(正直…これで良いのか分からないけど…さ)」 京太郎「(でも…まぁ、これで部の空気も少しはよくなるんじゃないだろうか)」 京太郎「(最高の結果とは言えないけれど…でも…)」 京太郎「(少しは…モブ1先輩たちの気持ちも理解出来た気がする)」 京太郎「(フォア・ザ・チーム…まだまだ遠いけど…)」 京太郎「(でも…何時かはものにしたいな…)」 【System】 須賀京太郎の雀力が1あがりました 須賀京太郎はスキル【フォア・ザ・チーム?】を手に入れました このスキルは団体戦でコンマに+3します
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68 :本当にあった怖い名無し:2012/08/07(火) 00 23 10.30 ID FbWNf4pp0 【新しい一年を希望に満ちたものにする】 用意するもの コイン数枚 柊 ヤドリギ アイビー 赤色のリボン (※元日の)午前0時数分前に、裏口、あるいは玄関と反対にある窓を開ける 数枚のコインと、柊、ヤドリギ、アイビーを赤色のリボンで結びあわせたものを窓辺に置く 0時になったら、表玄関を開けて願い事を心の中で唱える その時古いものは裏口から去り、長く続く希望と幸運が、新たに玄関から招き入れられる様子を想像する 一呼吸置いたら、幸運を家の中に留めておくためにすぐに窓とドアを閉める これで良き一年を過ごせる 76 :本当にあった怖い名無し:2012/08/07(火) 19 05 25.64 ID FbWNf4pp0 コイン数枚は、ヒイラギヤドリギアイビーを束ねたものの横に置くことで大丈夫 束ねるのはその三種の植物のみだよ 101 :本当にあった怖い名無し:2012/08/09(木) 19 24 58.71 ID ohkbSwMI0 使うヒイラギは日本のものでいいのかな? ヨーロッパ風の術だから西洋ヒイラギを使うんじゃないの? 102 :本当にあった怖い名無し:2012/08/09(木) 22 04 30.79 ID 4uRO9Nhu0 西洋柊がデフォのような気がする が、明記されているのがヒイラギなんだよねぇ… 柊は魔除けで使われることも多いし、代用出来ると思うけど、 その辺りが心配だったり気持ち的に納得が出来ないのなら西洋柊でやると良いと思う まあ…柊と西洋柊って別種なんだよね でも魔除け(柊)、聖木(西洋柊)、どちらも術には合ってる気がするね
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登場人物 一年生 速水 勇太(はやみ ゆうた) 山口 賢治(やまぐち けんじ) 千葉 照男(ちば てるお) 川上 正二(かわかみ しょうじ) 森 圭太(もり けいた) 葛城 元(かつらぎ げん) 氷室 裕樹(ひむろ ゆうき) 八神 真(やがみ しん) 二年生 三沢 誠司(みさわ せいじ) 袴田 雅利(はかまだ まさとし) 小澤 健也(おざわ けんや) 反町 一也(そりまち かずや) 柿崎 大二郎(かきざき だいじろう) 諸星 総一郎(もろぼし そういちろう) 三年生 阿久津 栄一(あくつ えいいち) 鬼島 耕平(おにしま こうへい) 多胡 大輔(たご だいすけ) 飯島 啓太(いいじま けいた) 飯島 一(いいじま はじめ) 他勢力 三上 広吉(みかみ ひろよし) 菊田 真澄(きくた ますみ) 黒岩 明光(くろいわ あきみつ) 真壁 弘道(まかべ ひろみち) 工藤 晶久(くどう あきひさ) 小野田 哲平(おのだ てっぺい) 過去作キャラ 蜂屋 茂(はちや しげる) 1-A担任 26歳 本シリーズ初代作『喧嘩番長』で登場した番長のひとり。当時から地元を愛し人望も厚かった。心臓病を患っていたが見事克服、現在は悪ガキたちが集まる紅南高校で、教鞭を執る。 菊永 洋平(きくなが ようへい) 警官 26歳 本シリーズ初代作『喧嘩番長』で番長のひとりだった。当時「狂犬」の異名を持ち、自らの手下にも恐れられていた暴力魔だった。しかし時を経て今は紅南派出所に勤務。血気盛んな悪ガキ達の街中でのケンカに目を光らせる毎日 田城 昌之(たしろ まさゆき) 学校外 26歳 本シリーズ初代作『喧嘩番長』登場キャラクターのひとり。口はでかいがケンカは弱い、性格は陰険そのものだった。現在も性悪なチンピラを続けている。
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【中学一年 ―― 3月第二週(イベント)】 京太郎「(今日は三年生の卒業式…か)」 京太郎「(生徒会でも何でもない俺は卒業式に行く事は出来ないけど…)」 京太郎「(あの体育館の中じゃ先輩たちが泣いているのかもな)」 京太郎「(部長たちは結構涙もろい方だし…やえ先輩もそういうの我慢出来なさそうだ)」 京太郎「(でも…今日でお世話になった先輩たちとも…そう簡単に会えなくなるんだな…)」 京太郎「(そう思うとすげー胸が苦しくて…押しつぶされそうになる)」 京太郎「(寂しいって気持ちはこんなにも大きくなるんだな…)」 京太郎「(でも…出来ればそんなの…知りたくなかった)」 京太郎「(別れなんて仕方ないと分かっていても…俺は…)」 モブ1「よ。須賀。何を黄昏れてるんだ」 京太郎「先輩…」 モブ2「折角の門出なんだ。もう少し良い顔してくれよ」 モブ3「そんなんじゃ俺たちの後を任せる事なんか出来ないぜ」 京太郎「…すみません、俺…」 モブ1「…なーんつってな」 京太郎「え?」 モブ2「…俺達も同じ気持ちだよ。お前たちと別れるのは寂しい」 モブ3「…特にお前とはな」 部長「組んだのはほんの数ヶ月だったけれど…最高のチームだったと…そう思うから」 京太郎「先輩…っ」グッ モブ1「…出来ればずっと組んでいたい。そう思ったくらいだよ」 モブ3「…だけど、そういう訳にはいかないんだ」 モブ2「どんな可愛い子でも…別れってのはどうしても経験しなきゃいけないものなんだよ」 部長「君も小学校でそれを経験したんだろう?」 京太郎「はい…」 モブ2「なら…そんな風に今にも泣きそうな顔すんな」 モブ1「別に今生の別れじゃないんだ。会おうと思えば何時でも逢える」 モブ3「男が何時までも泣きべそかいてちゃしまらねぇぞ、それに…お前にはやってもらわなきゃいけない仕事があるからな」 京太郎「…仕事?」 部長「小走君が突然体育館裏の方向に走りだしてしまってね」 京太郎「え?」 モブ1「ま…十中八九泣いてるだろうから…俺達は追いかけなかったんだけどさ」 モブ2「そんなに親しいって訳でもなかったしな」 モブ3「でも、お前は違うだろう?」 京太郎「それは…」 部長「たまにとは言え、やえ先輩と下の名前で呼んでいたのは君だけだったからね」 モブ1「お前たちがどんな仲かなんて詮索するつもりはないけどさ」 モブ2「だけど…お前は泣いてる女の子を放っておけるタイプじゃないだろ?」 モブ3「そしてそれが出来る資格があるのはきっとお前だけだ」 部長「だから、僕たちの事は良いし…彼女のところに行ってきてあげてくれ」 部長「そして出来ればここに笑顔で連れてきてあげて欲しいな」 京太郎「…はい。分かりました!」 【体育館裏】 京太郎「(さて…やえ先輩は…と…)」 京太郎「(あ…いた。木に顔を預けるようにして…顔を隠してる」 京太郎「(でも…時々、震えているのはやっぱ泣いてる所為なんだろうな…)」 京太郎「(先輩たちが言うように、俺にそれを止める資格があるかどうか分からないけれど…)」 京太郎「(でも…やっぱこんなやえ先輩、放っておけない)」 やえ「…っ…」 京太郎「…やえ先輩」 やえ「…あ…ぅ…」 やえ「だ…ダメだ…今…こっちに来るな…」 京太郎「…どうしてですか?」 やえ「そ、それは…」 京太郎「俺が頼りないから…ですか?」 やえ「そんな事は…ない…」 京太郎「じゃあ…側に行っても良いですか?」 やえ「だ、ダメだ…!」 やえ「こんな…こんな格好わるいところ…お、お前には見せられない…」 やえ「お前にだけは…見せたくないんだ…」 京太郎「…そんなの…今更でしょうに」スッ やえ「あ…」 京太郎「…はい。顔あげて下さい。ハンカチで拭きますから」 やえ「い…嫌だ…」プィッ 京太郎「なら無理矢理顔をあげさせますよ」 やえ「ぅ…」 京太郎「後輩にそんな事させる方がよっぽど格好悪いと思いますけど」 やえ「そ…それなら…じ、自分で拭くから…」 京太郎「…本当に出来ます?」 やえ「ば、馬鹿にするなよ!」 京太郎「馬鹿になんてしてませんよ。ただ…今のやえ先輩とても辛そうですから」 やえ「……」 京太郎「俺で良ければ甘えて良いんですよ」 やえ「それは…」 京太郎「俺はもうやえ先輩に格好悪いところ山ほど見せていますし…」 京太郎「少しくらい甘えてくれた方が嬉しいです」 やえ「お前はもう…本当に…」グスッ やえ「…私は先輩にそんな事を言うような後輩に育てたつもりはないぞ」 京太郎「…ダメでした?」 やえ「…ダメじゃない…よ」 やえ「…本当は…嬉しかった」 やえ「でも…やっぱり泣き顔は見られたくないし…少しだけ後ろ向いてて…」 京太郎「…はい。分かりました」スッ やえ「…後ろ向いた?」 京太郎「はい」 やえ「じゃ…はぁ…」フキフキ 京太郎「…」 やえ「…あの…そのままで良いから…聞いてくれる?」 京太郎「俺で良ければ」 やえ「…さっきは格好悪いところ…見せてごめんね」 京太郎「そんな事ないですよ」 やえ「でも…こんな卒業式で泣いちゃうなんて…イメージじゃないでしょ」 やえ「…途中までは我慢出来てたんだけど…体育館から出た途端急にウルって来ちゃって…」 やえ「…気づいたらこんなところで泣いちゃってた」 京太郎「別に泣くくらいじゃやえ先輩のイメージが崩れたりしませんよ」 京太郎「そもそも俺はもうやえ先輩が本当は強がってるだけの普通の女の子だって知ってる訳ですし」 京太郎「そこに涙もろいのが追加されたくらいで幻滅したりしませんって」 やえ「…本当?」 京太郎「本当ですよ。つか…俺もさっきまで泣きそうになってましたし」 やえ「え?」 京太郎「…先輩たちと別れるのが寂しくて子どもみたいに泣きそうになってたんです」カァァ やえ「ふふ…そっか…そうなんだ」 京太郎「…う」 やえ「そんなに寂しがっててくれたんだ」 京太郎「そりゃ…お世話になった数なんてそれこそ数えきれないくらいですし」 やえ「…それは私も同じだよ」 京太郎「え?」 やえ「…須賀君には一杯一杯…大切なものを貰ったから…」トン 京太郎「あの…先輩?」 やえ「…私…卒業したくないな…」 やえ「もっと皆と…須賀くんと一緒にいたい」 やえ「ここでもっと…君と麻雀をしていたい」 やえ「そうしたら…この気持ちにも…名前がつけられるかもしれないのに…」 京太郎「…」 +2 00~50 俺も先輩と同じ気持ちです 51~99 それなら…約束しましょう ※男気6ついでに土壇場補正で+11だオラァ それなら…約束しましょう 京太郎「それなら…約束しましょう」 やえ「約束?」 京太郎「えぇ。これからも一緒にいられるように…また一緒に遊べるように」 京太郎「一杯デートの約束しましょう」 やえ「で、デートって…」カァァ 京太郎「はは。まぁ、それは冗談ですけど」 京太郎「でも、俺もやえ先輩とこれで終わりなんて嫌です」 京太郎「だから…また一緒に遊びましょう」 京太郎「今度はウォーキングだけじゃなくてボウリングとかカラオケとか…」 京太郎「ショッピングだけじゃなくて山でバーベキューとかも良いですね」 やえ「ふふ…なんだか口説かれてるみたい」 京太郎「半分はそうですよ。俺はもっとやえ先輩と仲良くなりたいですし」 やえ「じゃあ…もう半分は?」 京太郎「これからも俺の面倒見て欲しいって下心が多々」 やえ「…ふふ…本当にしょうがない後輩だなお前は」ギュッ 京太郎「あ…あの…」 やえ「…ごめん…もう少し…このままでいさせて」 やえ「私…今、顔にやけちゃって凄い事になってるから」 やえ「…嬉しくて…多分…アレだから…」 京太郎「…分かりました」 やえ「…ねぇ、須賀君」 京太郎「はい?」 やえ「私ね…自分でも思ったより…重い女みたい」 京太郎「そんな事ないと思いますけど…」 やえ「…ううん。凄い重いの。だって…私もう…君の事独り占めしたいと思い始めてる」 京太郎「…先輩?」 やえ「…だから…重かったら…言ってね」 やえ「じゃないと私…わからないから」 やえ「私、こんな気持ちになるの初めてで…」 やえ「須賀君…だけだから…」 京太郎「…よく分かりませんけど…俺がやえ先輩の事嫌うなんて事はないですよ」 京太郎「やえ先輩がそれを望むなら俺は出来るだけそれを受け止めます」 やえ「この女殺しめ」プニプニ 京太郎「ふぇ?」 やえ「はぁ…もうまったく…」 やえ「…そこまで言ったんだから…ちゃんと責任とってもらうからね」 京太郎「勿論、やえ先輩の誘いとあれば何時でもデートに」 やえ「そういう意味じゃないの、ばーか」プニプニ 京太郎「ぉぅ…」 【System】 小走やえの思い出が8になりました 小走やえの好感度が10あがりました 現在の小走やえの好感度は50です 須賀京太郎の男気が3あがりました
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■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■機動戦士ガンダム 一年戦争 機動戰士GUNDAM 一年戰爭 ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 完成故事模式一次之後,會追加以下要素: ・MOVIE PLAYER収録全項目出現 ・MUSIC PLAYER収録全項目出現 ・FREE MISSION出現 ●MEMORIAL ACTION取得方法 STAGE01 「ガンダム、大地に立つ」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破デニム的ザク(渣古)。 STAGE02 「敵の補給艦を叩け」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破ガデム的舊ザク(渣古)。 STAGE03 「大氣圈突入」 MEMORIAL ACTION 不歸還ホワイトベース(白色基地)。 STAGE04 「ガルマ出擊す」 MEMORIAL ACTION 一定時間不發射機銃 STAGE05|「翔べ!ガンダム」 | MEMORIAL ACTION| 跳躍中擊破ドップ | STAGE06 「ガルマ散る」 MEMORIAL ACTION 誘導ガルマ的ガウ靠近 ガウ擊破攻略 A i.先破壞4個噴射器。 ii.然後破壞2個砲台。 b 直接登上 ガウ攻擊其引擎 STAGE10 「ランバ‧ラル特攻 」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破ランバ‧ラルのグフ(老虎) STAGE14 「迫擊トリプルドム」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊中トリプルドム(黑色三連星) 攻略法: 當第一次成功擊破三連星,其後他們會使用JET STORM ATTACK衝向高達 這時利用激光劍擊中大魔,即可引發MEMORIAL ACTION。 STAGE15 「オデッサの激戰 」 MEMORIAL ACTION 保持ビッグ・トレー一定以上HP(50%推斷) 小記: ミサイル(飛彈)在左起第二個 STAGE19 「ジャブローに散る(後編)」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破シャア專用ズゴック(魔蟹) STAGE22 「コンスコン強襲」 MEMORIAL ACTION 3分鐘內全滅リック‧ドム隊(力克‧大魔) STAGE23 「テキサスの攻防」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破マ・クベ的ギャン(強人) 攻略: 可以從左側的小山崖上去避開機雷和地雷,從上面射擊 STAGE25 「恐怖!機動ビグ・ザム」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破ビグ・ザム STAGE26 「光る宇宙」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破シャア專用ゲルググ(勇士) Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
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ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - 川崎経済新聞 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】隠しイベントの発生条件と効果まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 「Wiki」創設者のPC 競売に - auone.jp 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【シャーマンキング】リセマラ当たりランキング【ふんばりクロニクル】 - ふんクロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? 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@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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機動戦士ガンダム 一年戦争 【きどうせんしがんだむ いちねんせんそう】 ジャンル 3Dアクションゲーム(メーカー公称 一年戦争体感アクション) 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 バンダイ 開発元 ナムコ 発売日 2005年4月7日 定価 6,800円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 82KB以上 レーティング CERO 全年齢対象 判定 なし ポイント 2005年クソゲーオブザイヤー次点 大規模な広報活動の割に今までと代わり映えのしない内容値段に見合わない内容の薄さ好みの分かれる操作性原作エピソードの再現率はガンダムゲーム随一音楽・ムービー・グラフィック面は優秀 クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 ガンダムシリーズ 概要 特徴・システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ガンダムシリーズの版権を持つバンダイが商品開発力に定評があるとされるナムコと手を組み、売上100万本以上のミリオンヒット(*1)を目指して立ち上げた商品開発プロジェクト、「プロジェクトペガサス」の最初にして最後の作品。 テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の第1話から最終話までを1本のタイトルで追体験出来るのが特徴。 本作品はプロジェクト立ち上げの由来が由来であったために販売元のバンダイも宣伝に非常に力を入れており、また過去の実績としてPS2向けに発売されていたガンダムゲームの売上が50万本を軒並み超えていたこともあり、ユーザーだけでなく、小売店サイドもまたこの作品に期待を寄せていたのだが…。 特徴・システム 操作システム いわゆるTPS(*2)等で多く採用されている操作性を採用している。 また×ボタンはカメラリセットに、△ボタンは一部機体でのみ使用されるが、○ボタンと□ボタンはプレイ中一切使用しない。 + 本作における基本操作一覧 L1ボタン ダッシュ L2ボタン ジャンプ R1ボタン 射撃攻撃 R2ボタン 近接攻撃 ×ボタン 視点戻し △ボタン 第三武装攻撃 (一部機体のみ) アナログスティック押し込み バルカン 左スティック 移動 右スティック 視点・照準移動 評価点 美麗なグラフィック 各機体の3Dグラフィックは、足の裏のバーニアや各部のモールド等、細部に至るまで作り込まれている。後の『クライマックスUC』に決して劣るものではなく、「PS2のガンダム作品の中では最高レベル」と評される事もある。 ミッション中に特定条件を満たす事で発生する「メモリアルアクション」(端的に言えば原作シーンを再現できるシステム)も、このグラフィックが後押しして好意的に見る意見もある。 レアな隠し機体 高難易度クリアやメモリアルアクション収集の特典として、追加機体がいくつか用意されている。 ガンダム(ロールアウトVer)、フルアーマーガンダム、ガンキャノン重装型、ジム・スナイパーカスタム、ジム・ライトアーマーなどとMSV世代をピンポイントで狙ったものになっており、直撃世代からの評価は非常に高い。 これらの機体のモデリングも、ガンダム同様にリデザインされている。 今でこそ多数の機体を使用できるガンダムゲームは『ガンダムオンライン』など複数存在するが、当時のCS作品という括りでは本作ぐらいしかなかった。 選んだ機体はミッション中のムービーにも反映される。例えば第一話でガンダムではなくジムが大地に立つ、最終ステージで半壊したフルアーマーガンダムがラストシューティングといったシーンを見れたりする。 しかし、後述する問題点もある。 TV版をクローズアップ それまで1stガンダム作品は、劇場版をベースにしているか、世界観だけを使った外伝作品が殆どであった。本作はTV版を題材にした数少ない作品であり、TV版エピソードをベースに劇場版の要素を組み込んだ内容となっている。 やや荒削り・中途半端ではあるものの、TV版を大きくクローズアップした事自体には高い評価を得ている。劇場版要素との組み合わせについても違和感無く仕上がっている。 従来作では取り上げられなかった白兵戦や、ホワイトベースの機銃を用いた銃撃戦がある点も、内容こそ不十分だったがアイデアは秀逸であった。 演出 原作の追体験をコンセプトにしているだけあり、演出面はかなり高いクオリティを誇っている。特にララァ・スン関連のシーンは相当な気合が入っており、発売から10年以上が経過した現在でも評価が高い。 無線会話の充実。司令部からの命令や、味方の呟きや雄たけびなど、戦場を賑やかに彩ってくれる。おまけに敵の無線まで聞こえてくる演出は、ナムコ社のエースコンバットシリーズを髣髴とさせる。 収録BGMにはTV版だけでなく劇場版で用いられた楽曲も多く含まれており、ステージで流れるBGMの大半が劇場版の当該シーンで流れた楽曲に準拠している。その為、ジャブローで流れる「哀・戦士」等は、「TV版の再現」というコンセプトからは外れる(*3)ものの、劇場版で評価の高いBGMが流れる点は演出面で非常に好評。 ソロモン戦で出現するアナベル・ガトーやア・バオア・クーでシャアが乗るパーフェクトジオング(高難度で出現)等も、このゲームならではの嬉しい演出。こちらも無線会話が凝っている。 小ネタにも力が入っており、敵がこちらの動作に合わせて原作で喋った台詞を話す(*4)、乗り物や生身の人間までモデリングされている(*5)等、戦闘そっちのけで小ネタ探しに勤しんでみるのも面白い。 賛否両論点 独特な操作性 本作の基本的な操作は、概ねL1~L3・R1~R3ボタンに集約されており、いわゆるTPS/FPSに多い操作性である。 これは当時の3Dアクションの主流とは大きく異なり、また当時は「TPS/FPSが少しずつ浸透してきた」という時代であったため、既存のガンダムゲームに慣れたプレイヤーからは操作し辛いという意見が多く出た。 逆にTPS/FPSに馴染みのあるプレイヤーからは、特にこれといった不満意見は出ていない。また本作で初めてこの操作に触れたプレイヤーからも、慣れればむしろ良好な操作性であるという評価がされている。本作の操作性自体は決して悪い訳ではない。むしろ本作以上に操作性が悪い作品も存在している。 ちなみに説明書には「操作性は独特だけれども、慣れてください(意訳)」と記述されている。 問題点 ボリューム不足 本作は多くのガンダムゲームと違って、操作モードはアムロ・レイ視点のストーリーモード及びフリーモードのみとなっている。その為、ジオン側や他キャラクターで遊べるようなおまけモードは用意されていない。 ステージ数自体は全28ステージとそれなりに多いが、各ステージのボリュームには長短のばらつきがあり(*6)、ハードモードまで含めた通しプレイでも総プレイ時間はそう長くない(10時間かかれば長い方)。ある程度アクションやシューティングに慣れた人なら半日ほどでクリアできる、という声も。 カイやハヤト、あるいは敵対するシャアなどの視点で見たストーリーも収録してくれれば良かったのだが、上記の通りボリューム不足感は否めない。 歴代作品と比較して代わり映えのない内容・中途半端な原作再現 本作に限らずキャラゲーにありがちな事だが、一応アニメ本編をなぞってはいるものの、所々端折られていたりするため中途半端。 主要な戦闘はほぼ収録されているが、ストーリーはやや端折り気味。原作視聴者なら脳内で補完も可能だが、未視聴者にとっては唐突な展開に感じる。 白兵戦や砲戦もアイデアこそ評価されたが、やはり中途半端だったため、より作り込むか他の要素を入れるかして欲しかったところ。 ソロモンでの階段登りや飛来するメガ粒子砲を回避する場面等は、原作とは全く関係ないうえ難易度が高くテンポが悪い。ここで手詰まりを起こしかけたプレイヤーも少なからずいる。 ロックオンの仕様 右スティックで敵を索敵してレティクルに敵が収まればロックオン…という仕様だが、少しずれただけで解除されてしまう。 旋回速度の遅さも相まって「出来が悪く、(ロックオンが)ない方がむしろやりやすい」とまで言われてしまうことになった。 なお、移動はロックオンに左右されず自由に可能で、またオプションでロックオン機能そのものをオフにする事もできる。 よって、3Dアクションの「ロックオン」というよりは、一般的なTPS/FPSに備わっている「エイムアシスト」に限りなく近い。 格闘攻撃の仕様 格闘攻撃を当てても敵があまり怯まない他、一定数ヒットさせると高確率で反撃してくるため使い勝手がいまいち悪い。 それに加えて格闘攻撃には誘導性が無いため、TPSというジャンル上どうしても操作しにくく慣れが必要となる。 シールドが機能していない グラフィック上ではシールドを持っているが、「盾を構えて敵機の攻撃を防ぐ」といったシステムが無い。 TPS/FPSを知っている者からすればそれが当然(*7)だと割り切れても、そういうゲームとしてアピールも売り出しもしていなかった以上、それらを知らないプレイヤーに押しつけるのは非難されて然りである。 アニメでは何度もシールドで攻撃を防いでいるのはもはや言うまでもない。 最低限、シールドを持っている方向や正面から来た攻撃位は何らかの方法で防げるようにするくらいの配慮は必要であっただろう。 バーニアの仕様 他のゲームと比べてもゲージの減少速度が異常に早く、ゲージが1秒程で空になる(回復自体も一瞬で終わるが)。 そのため前述の階段上りが鬼門であり、機体が1機だけ納まるような狭い足場(足場間の距離と高低差も相当なもの)へ飛び移るためにブーストを小刻みに吹かせて滞空時間を少しでも延ばす必要がある。落ちれば長い道のりを再びやり直す羽目になる。 メモリアルアクション 原作の都合上仕方がないことではあるが、条件が「ビームサーベルで敵を倒す」で占められているので物足りなさがある。原作の名場面を自分で見つけ出すコンセプトと合っているとは言い難く、もう少しメリハリが欲しかったところ。 なお、登録はされないものの、エルメスステージのシャア専用ゲルググをビームライフルなどで撃墜すると直後のムービーにもしっかり反映される。一度は試してみるのもいいだろう。 一部の隠し機体が不遇 ガンタンクは8ステージ目限定、ガンキャノン系列機は地面のあるステージ限定など、出撃ステージに制約を受けている機体がある。 上記にも記されているが、ビームサーベルを持っていない隠し機体は一部メモリアルアクションの発動ができない。せっかくの凝った演出なのに惜しまれる。 更に、ギャンの登場する23ステージ目ではサーベルが2本ある機体(=二刀流が出来る機体)でなければ発動できない。 メモリアルアクションとは別だが、27ステージ目限定の「ハイパーバズーカ2丁持ち」がガンダム以外不可。G-3やロールアウトカラーは使えてもいいと思うのだが…… また、RX-78系列機(*8)以外の隠し機体はラストシューティングシーンでコクピットのハッチが開かない。そのためハッチをすり抜けてアムロが機体から降りるというシュールなシーンに。 総評 平たく言えば「評価点も多々あるが、全体的にボリューム不足で細部が甘い」という、良くも悪くもありふれたキャラゲーである。 演出・グラフィック以外の面が荒削りだった事に加えて、当時はメジャーとは言い難かったTPSの操作性を採用した点も、本作のちぐはぐ感を強調する結果となった。 一方で演出やグラフィックに関しては極めて良質で、操作性も好みこそ分かれはしたが決して悪いものではなく、ポジティブな一面も持ち合わせている。 世間の評価は決して良くはないが遊べる水準にはしっかり達している一作である。 しかし本作を好意的に捉えたプレイヤーでさえ、ボリューム不足については擁護しておらず、価格に見合った内容とは言い難い。 先述の通り「評価点も多々あるが全体的にボリューム不足で細部が甘い、典型的なキャラゲー」という評価が相応しかろう。 余談 高売上を狙ったメーカー側が過剰に出荷した事も相まって、市場では発売してすぐに値崩れを起こす結果となってしまった。最終的な売上は33万本と目標の3分の1になってしまっている。 上記の通り「プロジェクトペガサス」に連なる作品は本作のみとなり、同プロジェクトはその後続報もなく自然消滅する事となった。 しかし本作をきっかけとして、バンダイとナムコは本格的な業務提携を結び、後に「株式会社バンダイナムコホールディングス」が設立される事となった。 操作システムについて 公式ページのコラムには「過去作のユーザーの反応からこのシステムを採用した」と書かれていた。しかしその「過去作」が一体何なのかは不明で、何を指針に本作を開発したのかは未だはっきりとしていない。 とは言え、先述したように本作の操作性は諸手を挙げての歓迎こそされなかったものの、一定の評価自体は得ており、重く重量感を意識した操作性の作品がその後いくつかリリースされた他、白兵戦も後の作品に継承されている。 ゲーム内容と直接の関係は無いが、ガンプラの一大ブランド「マスターグレード(MG)」にて本作のガンダムが立体商品化された。商品名は「MG 1/100 ガンダム Ver.One Year War 0079」。 後述のジオン系MSとは異なり新規造形となった(脛フレームのみ流用)。ゲーム中のモデリングと比較しても再現度は高い。1/100モデルでは定番であったコアブロック収納をオミットして腹部に可動軸が追加、股関節のスライド機構など可動を重視した設計でアクションモデル的性格が強い。また、肩部への可動軸の追加により、自然な形でラストシューティングポーズが取れるのも魅力的である。組立説明書も一般的なモノクロではなくカラーが多く使われており見やすくなっているなどガンプラとしての完成度も当時としては非常に高く好評を得ている。 後に成形色をTVアニメ版に変えたバージョンも発売された。 当時既に発売済みだったジオン系MSのマスターグレード商品(ザクII、グフ、ドム、シャア専用ゲルググ)でも、成形色と一部内容物を変更した本ゲームカラーバージョンが発売された。