約 48,537 件
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/2398.html
ひぐらしのなく頃に解 キャラDJCD ひぐらしのなく頃に解 皆回し編 第二巻 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 キャラDJCD ひぐらしのなく頃に解 皆回し編 第二巻(Amazon) 発売元・販売元 発売元:フロンティアワークス 販売元 発売日 2008.12.26 価格 2800円(税抜き) 内容 オープニングトーク 第5回、第6回 傑作選(竜宮レナ&古手梨花) レナ&魅音のフリートーク その1 第7回、第8回 傑作選(園崎魅音・詩音&北条悟史) レナ&魅音のフリートーク その2 第9回 傑作選(竜宮レナ&園崎魅音) レナ&魅音のフリートーク その3 新録 話流し編スペシャル エンディングトーク 備考
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/362.html
《ロック魂》 【ロックだましい】 《ロック魂》 関連リンク 獲得条件(説明) バージョン レナを5回連続選択 16 ポップンミュージック16 PARTY♪のネット対戦に登場した、キャラクター関連称号。 力強く切ない歌声をロックを披露するレナを意識しているような。 レナだけでなく、ロック系の楽曲が好きだという人にも主張としてオススメな称号だ。 関連リンク レナ 称号/ポップン16 ネット対戦全般/ポップン16
https://w.atwiki.jp/roppongisadisticnyt/pages/135.html
【N/サファイア】白鳥レナ 【N/サファイア】白鳥レナ No. 0077 レア度 N レベル 1 最大 Lv20 スキル 進化素材 【HN/サファイア】[覚醒用]ミニサファイア × 4 コスト 5 HP 792 3168 Lスキル アクセサリ枠 1個 POW 540 2160 スキル Lv. 属性 サファイア TEC 447 1788 進化元 タイプ 普通 SPD 396 1584 進化先 【HN/サファイア】白鳥レナ プロフィール 年齢 19歳 誕生日 3/31 職業 占い師 身長 154cm 体重 41kg スリーサイズ B82. W54. H81 うう~ん来てます来てます♪クマさまからのお告げの言葉が……悩める子羊のあなたに特別に授けてしんぜます♪ 入手方法 ガチャ チュートリアル用 ノーマルオファー 覚醒・育成情報 覚醒: 【N/サファイア】白鳥レナ 【HN/サファイア】白鳥レナ 同スキルメンバー - リーダースキル・スキル Lスキル - - スキル
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/320.html
後ろを何度か振り返り、誰もいないことを確認しながらザックスはレーベに向かって走っていた。 背中には使い慣れたバスターソードがある。 彼はセフィロスから逃げ出した後、急いで初めにいた場所に戻った。 そしてゾーマからの放送を聞き、レーべの旅の扉に向かっているという訳だ。 (・・・・あのオッサンの奥さん。結局死んじゃったんだ・・・・) ザックスは放送でネネの名が告げられた時のことを思い出した。 (はぁ~・・・オッサン大丈夫かな。自殺とかしてないよな?) その時、ザックスの目の前の茂みから出ている森の中にはあるはずのない赤い噴水のような草を見つけた。 ザックスは茂みから出ているそれをつかんでみた。 赤い噴水の髪の持ち主、バーバラは悲鳴を上げた。 「いやぁ、はっはっは。悪い悪い。こんな可愛い子の髪の毛掴んじゃうなんてなぁ。」 全身がほんのり焦げたザックスが、ちりちりになった髪の毛に手を突っ込んで頭をかきながら、笑った。 ケアルを使ったので、ダメージは無いも同然だろうが。 その態度を見て、少なくともレナは彼に悪印象は抱かなかった。悪い人では無いと思う。 「バーバラちゃんも機嫌直してさ、おにーさんとデートでもしないかい?」 たわけた事を言うザックスに、バーバラは反応しなかった。膝を抱え、誰かの名前を呟き続ける。 ただひたすらに、ぶつぶつと。顔面を蒼白にして。 「……ひょっとして、凄く怒ってる?」 心配のベクトルが明後日の方向を向いているザックスに、レナはため息を付いた。 悪い人ではないのだろうが…どうやら変わった人ではあるらしい。 「呼ばれたらしいの…この子の仲間の…名前。」 そのレナの言葉に、ザックスのにやけた顔(本人曰く「ナンパ用の顔」)がすっ、と引き締まる。 「それで…か。」 「まだ間があるから…落ち着くまで待ってから扉に行こうって…。」 レナとザックスの会話。それすらもバーバラの耳には届かない。死が、仲間の死が強烈な現実感を持って襲い来る。 「いよっし!このザックス。あなた方を責任を持って扉まで送り届けましょう。」 その、ザックスの突然の提案に、レナはまず驚きを覚えた。 「え…でも、この“ゲーム”は…。」 「ゲームだろうが何だろうが、か弱い女の子を守るのは男の義務…ってね。」 そう言って、ザックスは笑う。どうにも無邪気な笑みを。 レナの瞳に、ザックスとバッツの笑顔がふと重なる。この、子供みたいな笑い方はそっくりだ。 「ありがとう…。ザックス。」 「気にしなくて良いって。助かった時デートしてくれれば♪」 その言葉に、レナは目を白黒させた。だが、すぐに笑顔を作って、 「ごめんなさい。そう言う相手はもう居るの。」と、さらりとかわす。 ザックスは、あらあらと肩をすくめてから、「一回だけ」ともう一度頼んでみる。レナは無邪気な笑みでOKした。 (“相手が居る”って言うのは冗談だしね…半分は。) そう、半分は。彼女がそう想う相手は、恐らくは…。 行こうぜ、と、バーバラを抱きかかえたザックスが声をかけてくる。 レナはこくりと頷いて、後に続いた。 ゴーストタウン。そう表現するのが相応しいレーベの町の一軒家の中に、旅の扉は淡い光をたたえていた。 その前に、ザックス達は立っていた。 「ザックス…本当に、ありがとう。」 「いいっていいって。向かう所は一緒だったんだしな。正直、君の力がなかったら誰かに気づかれてたかもしれないし。」 そう言って笑いながら、ザックスは旅の扉に向かって歩き出して…途中で、振り返る。真面目な顔で。 「…どうしても残るのか?」 「ええ…バーバラちゃんが落ち着くまでは。」 「そっか…じゃあ、落ち着いたら「かっこいいお兄さんがデートに誘ってた」って言っといてくれよ。」 その言葉に、レナはくすくす笑いながら頷いた。 「ん…じゃあな!」 ザックスは手を振りながら旅の扉に飛び込んで、レナはバーバラと一緒にその場に座り込んだ。 もう、ザックスもレナも笑っていなかった。なんとしてでも生き残るために、際限なく心を研ぎ澄ませていった…。 【ザックス 所持品:バスターソード 基本行動方針:非好戦的、女性に優しく。】 【現在位置:新フィールドへ】 【レナ@シーフ 所持品:メイジマッシャー 第一行動方針:姉とバッツの捜索】 【バーバラ 所持品:果物ナイフ 第一行動方針:仲間の捜索】 【現在位置:レーベ旅の扉前】 「『例え1人になっても』へ ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV レナ NEXT→ ←PREV バーバラ NEXT→ ←PREV ザックス NEXT→
https://w.atwiki.jp/hayashi-eroparo/pages/120.html
ピンポーン・・・。 ウィル子に騙されたあの後、エロゲのキャラだ、本の中の架空のキャラだ、そもそもタキシード姿のショートカットなど無かったと、無理やりにエルシアを誤魔化したのが先週の話。 一人暮らしの休日に相応しい、遅めの朝食でも用意しようかと腰を上げていたヒデオは、自身が立ち上がると同時に鳴った呼び鈴に従って、玄関にと向かう。 エルシアだろうか。ともかくヒデオは扉を開ける。 「あっ。・・・・・・久しぶりだね、ヒデオくん」 扉の先にいたのは、明るい色のスーツ姿の、ショートカットがよく似合う綺麗な女性。 あの大会以来始めて会う。少し懐かしくもあった。 「霧島・・・さん」 ヒデオはそれだけをゆっくりと。レナは多少しおらしく、だけどあの頃と変わらぬ、人好きのする可愛らしい笑顔を浮かべ、微笑んでいた。 「ごめんね?急にお邪魔して」 ヒデオは「いえ」とだけ答え、レナの前に紅茶の注がれたカップを自身の分と共に並べる。 「あ、ありがとう。・・・駅からここまで歩いてきたから、少し喉が渇いてたんだ」 そういって紅茶に口をつけるレナ。 後から知ったのだが、紅茶はヒデオの知らぬ前に、エルシア付きの、双子のメイドが用意したらしい。疑いようの無い不法侵入なのだが、今更の話しである。エルシアの基準で選ばれた紅茶のため、ヒデオの部屋には似つかわしくない、妙に高級な茶葉だ。 「・・・おいしい」 少し驚いたようなレナ。 せっかくいい茶葉があるのだからと、ヒデオは前もって紅茶の入れ方について学んでおいた。まあ、ネットで調べた程度だが、それでもレナには喜んでいただけたらしい。 本当は先週、紅茶を入れてくれたエルシアにお礼をするために学んだ知識なのだが。 「・・・ヒデオくんがこんな美味しい紅茶を淹れられるなんて、なんだか少し意外だな」 そういって微笑むレナ。相変わらずの美人。そんな風に笑顔を浮かべられては。 美人といえば最近のヒデオは、まずエルシアを思い浮かべる。しかしレナもまたタイプこそ違うが、また美人。ヒデオは心なしか自身の鼓動が早まったことを感じる。 「ヒデオくんのお家、鈴蘭様に教えてもらってたんだ。本当はもっと早くに会いに行きたかったんだけど、中々・・・ね」 「・・・お店のほうが?」 なんとなく自身の鼓動が早まっていることを悟られたくなく、ヒデオから話題を振ってみる。 「ああ、うん。物産店マルホランドは好調だよ。エリーゼ興業からも商品を卸してもらえてるし。・・・・・・でも、売り上げても売り上げても場所代に取られちゃって・・・」 ふふふふふっ、と少しだけ鬼の笑顔のレナ。あちらは相変わらずらしい。 「あ、お土産も持ってきたんだよ!パパがヒデオくんによろしくって」 そういってレナは持ってきていた手荷物からいくつかお土産を取り出す。The・ナイルと印刷されたレトルトカレー数点に、なぜかあんころ餅。 「はは、暗黒司祭のあんころ餅。パパッたら相変わらずでしょう?」 だが、それも。そうやって自分がしたことを人々に忘れさせず、なおかつ自身も前に進もうとしている、そんな決意表明のようなものなのではないだろうか。 「あとね、ほらこれ」 そういってレナが見せたのは、パスタにいくつかの材料。 「覚えてる?いつかヒデオくんに本場のぺペロンチーノ作ってあげるって言ったこと」 そういって笑うレナに、ヒデオはあの大会時のように、飲み込まれてしまうようだった。 「・・・台所、借りていい?」 言いながら立ち上がるレナに、ヒデオは礼を述べてから、どうぞと答える。確かパスタを茹でる程度の調理器具は、揃っていたはずだ。 レナはこれまた用意していたのだろう、スーツの上にエプロン姿となる。 (・・・・・・) やはりいいものである。女性が台所に立つというのは。 ふんふーん♪と鼻歌交じりに、準備を始めるレナ。レナ以前に台所に立った女性が用意してくれたのは、おにぎり大のよくわからないオカラの塊だったが、今回はそれと違いだいぶ期待できそうだ。 ぴんぽーん。 なにか手伝おうかとヒデオが立ち上がると、また呼び鈴がなった。 来客の多い日だと、ヒデオは台所ではなく、玄関にと向かう。 恐らく勧誘かセールスか、ヒデオが扉を開ければ少し驚いたような顔でそそくさと帰ってしまう、そんな類のものだろう。 ヒデオは覗き窓で確認などせず、扉を開ける。 開いた先には足元にまで届く黒い外套に、腰まで伸びた長い髪。来客が誰か判別できた瞬間に、ヒデオは思わず扉を閉めようとした。しかしそれは扉が閉まるより先に差し込まれた黒いブーツに阻まれる。 そのまま、無理やりに扉をこじ開けられて。玄関にと足を踏みいれた彼女は笑いながら言う。 「おはようございます、旦那様」 正直、浮かれていました。ヒデオは認める。 だが、それでも。 久々に出会ったレナ。彼女は変わらず美しく、人懐っこく、以前の険も消えていて。そんな彼女がパスタを作ってくれるという。この状況で浮かれるなというのが無理な話で。 ヒデオは最初の、レナが鳴らした呼び鈴は、エルシアだろうかと思った。思ったからにはエルシアの来訪はありえるわけで。そうなれば二人がかち合うのは当然。 (・・・まずい) なによりも最初、思わず扉を閉めようとしてしまったことがまずい。いかにも見られたくないことがありますと、ヒデオ自身が宣言しているようなもの。 (・・・否。今からでも) 友人が、遊びに来て、ついでに料理を作ってくれている。 そう居直ろうか。 いや、居直るという表現もおかしい。そう、ただ友人が遊びに来ているだけではないか。翔希が遊びに来ているようなもの。レナと翔希。そこには、性差以外何も違いは無く、おかしい話ではない。 何もやましい事などないのだ。 「どうしたの、ヒデオくん?」 台所から顔を出すレナ。スパゲティスプーン片手にエプロン姿の彼女は、・・・・・・はい。とてもただ遊びに来た友人には見えません。 そんなレナにエルシアも気づき、レナもまたエルシアに気づく。 「・・・エルシア・・・様?」 「・・・そう、あなたなのね」 レナを見て言ったエルシアの言葉に、ヒデオは彼女が『タキシード姿のショートカット』を、誰を指していたのか思い至ったと確信する。 「・・・どうしてエルシア様が・・・ここに?」 「私は彼のものになったの。双方合意の上よ。下僕が旦那様の元にいることに、不思議があるのかしら」 エルシアの言葉に「・・・そうなの、ヒデオ君?」とでも言いたげな目でレナがこちらをみやる。一瞬否定しかけて、やめる。自分のものになったかどうかはともかく、以前と同じ関係というわけでもない。 「勝負をしたのよ。彼が勝ったら、私は彼のものになると」 微笑むエルシア。まるで、勝利宣言するかのように。 言われたレナはうな垂れる。しかし、しばらくしてから再び顔を上げた。その表情にヒデオは見覚えがあった。 「・・・でもそれって、本当にヒデオくんは同意しているのかな?」 レナの言葉に、エルシアが微笑を消す。いつもの冷たい表情に、ほんの僅かな苛立ち。 「ヒデオくん、ボクがパスタの準備を始めたとき、嬉しそうな顔してたんだ。・・・ヒデオくんの表情の変化ってとても小さいけど、ちゃんとわかった。ねえ、エルシア様? もし、二人が本当にエルシア様の言うとおりの関係なら、ヒデオくんはボクが作るパスタなんて必要ないはずだよね?」 まるでエルシアをからかうような言葉。気づけば、レナの仮面が切り替わってる。レナの瞳に危なっかしい輝きが宿っていた。 やばい。 このレナを何度か見たことのあるヒデオは直感的に思う。これは危ない。 「―そう」 エルシアが呟く。そう危ないのは 「言いたいことはそれで終り?」 本当に危ないのはエルシアの方。エルシアは魔道書を広げ、指先をレナに向ける。 「待った!!」 咄嗟にヒデオはレナを庇う。 ヒデオが前に出たことに、エルシアは発動しかけていた魔道書を閉じ、強引に魔力の余波を押さえる。押さえきれずに、僅かにこぼれたそれさえ、アパートを揺らす。 「ハハ・・・ハハハハッ!ほら見ろっ!!ヒデオくんはボクを庇ってくれた!パパと同じで守ってくれるんだ!」 魔力などわからぬヒデオでさえ、何かを感じるほどの何かだ。魔人であるレナには、自分に向けられようとしていたものが、どれほど危険なものであるか十分わかっているはずだが、それでも笑う。 「・・・そう、庇うのね」 少しだけさびしそうなエルシア。 いや、違う。そういうわけでは。庇ったのはレナだが、ヒデオはエルシアにそんな事をさせたくなかっただけで、だけど咄嗟に出た行動はまるで― 「うっふふっ。困ってるわね、ヒデオ。いいわぁ、助けてあげる」 エルシアとレナの間に立ったヒデオにもたれかかる様にノアレは現れる。エルシアはそこにノアレが居ることは気づいていたのだろう。エルシアに表情の変化は無いが、レナは突然現われたノアレに困惑する。 「ふふ、正確には私自身じゃないけど、始めましてでは無いわよね?だって私を呼んだのはあなたのパパなんだから」 ノアレがレナに手を振りながらあいさつのようなものをする。 「じゃあ、キミがヒデオくんと契約したって―」 「そうよ、よろしくね。・・・ふふ、お姉様の視線も痛いことだし、早速本題に入ろうかしら」 ノアレがヒデオから離れ、改めて三人に向き直る。 「簡単よぉ。二人で勝負して、決めればいいの。ヒデオが誰を必要としているのか。もちろん審判はヒデオ。ここまで言えばお姉様はもうわかったんじゃないかしら?」 笑いかけるノアレ。どういうことだ? 「・・・旦那様」 訝しがるヒデオにエルシアはもたれかかる様に、絡みつく。魔道書を持っていたはずの手で、ヒデオの股間をさする。 ちょっ、待っ― 「先行、お姉様。さあ思う存分、勝負なさぁい」 エルシアはスムーズにヒデオのチャックを開き、そこに手を差し込む。ボクサーパンツ越しに、今までと違い慣れた手つきでヒデオのをさする。 「・・・いかがですか、旦那様?」 エルシアは上目遣いで、ヒデオの首筋にわざと吐息を届かせながら囁く。 「あ・・・あ・・ああ」 ぞくぞくする。なんだ、今日のエルシアは。 「気持ちいいのかしら?貴方のは直接触れて欲しいって言っているように思えるけど、旦那様の許し無くそんな勝手は出来ないわね」 エルシアはヒデオの股間を弄りながら、ヒデオに問いかける。ヒデオのそれは既に硬く隆起していた。いつものエルシアなら、ヒデオの意を察し、既に直接手を触れているはずなのに、今日はしない。 「っつ・・・っく!」 「・・・命じなさい。私にそれを出来るのは、貴方だけ。貴方が一言、私に望みを言えばいい」 薄い布地越しとはいえ、一枚隔ててこの刺激である。今のエルシアに、その手で、直接擦られ、刺激されれば、一体どれほどの快感が生まれるのだろうか。エルシアの甘い吐息に狂わされ、ヒデオは呟く。 「・・・直接、貴方の手で、触れて・・・ください」 搾り出すような声だが、エルシアは満足そうに微笑む。 「・・・はい、旦那様」 エルシアはヒデオを見上げながら、器用にヒデオのを取り出し、その手で慈しむように擦る。指先で亀頭に触れ、既に溢れていたカウパーを掬い、わざとヒデオに見せ付けるように濡れた指先を口にする。 「ふふ」 エルシアの唾液とヒデオのそれで濡れた手で、リズミカルに上下する。そんなさまを見せられ、激しく、それでいて緩急をつけ攻められ、ヒデオはあっという間に高まり、エルシアの手の中で限界を迎えた。 「・・・・え?」 いきなりそんな事になった二人にレナは困惑する。 「ヒデオ第一射目っと。アハハ、お姉様、随分と上手になったじゃない。ウィル子の指導の賜物ね」 観察するノアレが、ちらりとレナを見る。 「あなたはいいのぉ?」 「え?だって・・・」 「ヒデオが欲しいのでしょう?ならがんばらないと。今のお姉様は手ごわいわよ。・・・まあ、諦めてそのまま帰るのも手だと思うけど」 わざとノアレはレナを挑発する。 レナは迷いを見せるが、一瞬だった。直ぐにヒデオの元にと歩き出す。 「・・・ヒデオくん・・・」 肩で息をするヒデオに手を貸し、レナはヒデオを椅子に座らせる。 「・・・霧・・島さ―」 名前を呼ぶヒデオの口をレナが塞ぐ。少し雑に、しかし情熱的にヒデオと口付けを交わす。 「・・・私、結構長く生きてるんだけど、こういうことあんまり経験ないんだ。だからヒデオくんを満足させられないかもしれないけど」 言いながら、レナはゆっくりとヒデオのズボンを下ろしていく。ヒデオは椅子に座った自分の前で、膝を立てて座るレナになされるがまま。 かつての記憶がよみがえる。 レナは何度も出向いてくれて、自分をちやほやしてくれて、気のあるそぶりを見せてくれた。あのころの自分につかの間のときめきを与えてくれた。 そのレナが、今。ヒデオの、放出したばかりで汚れたそれを手に取り、舌先で、汚れを落とすように、舌を這わせている。 「あっは。・・・すごい。もう元気になったね」 あっという間に回復したヒデオに、レナは満面の笑みを浮かべる。 「・・・じゃあ、こういうのはどうかな?」 そういってレナは胸をはだけた。ヒデオの前に露になる二つの乳房。大きく、形も整い、ハリもある胸。ヒデオは眼を瞠る。エルシアとも、ノアレとも、ウィル子とも違う、大人の女性のそれだ。それも素晴らしいほどの。 レナは胸を手に持つようにして、ヒデオのそれを挟み込む。 「っっっ!」 今まで味わったことの無い刺激。決して激しいものではないが、まるで肌が張り付くかのように、ヒデオのものに吸い付く。 レナは自分の胸でヒデオのものをむにゅむにゅと圧迫し、揺らしている。 「・・・すごいね、ヒデオくんの。こんなに大きくしちゃって。私の胸で感じてくれているんだね」 胸に埋まりながら、時折顔をだすヒデオの亀頭にちらちらと舌を這わせながら、感嘆したようにレナは言う。 一気に高まっていく快感ではないために、その刺激的な光景が視覚を通し、ヒデオを興奮させる。 「我慢しなくていいからね。・・・ヒデオくんなら、私の顔に出してくれていいから」 そんなことを言われ、微笑まれては、イチコロになってしまう。 「あああ!」 ヒデオは高まり、微笑を浮かべたレナの顔を汚していく。 「ヒデオ二射目っと。ふふ、あの子、自分の武器がよくわかってるじゃない」 「・・・ずいぶんと楽しそうですね。ノアレ」 「楽しいわぁ・・・って来てたのウィル子?」 観察を続けるノアレの背後に、ウィル子が現われる。ウィル子の視線の先には、エルシアとレナ、二人に同時に攻められ、悶えるヒデオの姿。 「随分と・・・お盛んな様子で」 「ええ、そうよぉ。本当はお姉様と、睡蓮か美奈子がかち合った時にやろうと思ってたんだけど。ヒデオってばいつもされるばかりで、自分からは絶対手を出さないでしょう?だからこうしてあげたの」 「・・・二人に順番にさせて、マスターから先に求めたほうが勝者、そういうことですか」 「そう、我慢できなくなってヒデオから手を出したほうが勝ち。勝負って言えば絶対お姉様も睡蓮達も乗ると思ったもの、我ながらいい手じゃない?・・・でもなんか不満そうね、ウィル子?」 「そうですか?」 楽しそうなノアレと違い、ウィル子はかなり冷めた目でヒデオを見ている。ヒデオは、ウィル子が現われたことになど気づいていない。ましてや見られているなど、たとて視界に入ってたとしても、意識がこちらに向けられもしないだろう。 「・・・・・・ターはウィル・・・・ものだという・・・・」 小さくて聞き取りにくいが、怒りに震えるウィル子の声。 「ちょ、ちょっとウィル子!あなた私が最初お姉様の話したとき、笑ってたじゃない。手ほどきまでしておいて、何を怒っているのよ!」 「聞くのと、実際見るとでは大違いだったのですよ、ノアレ。・・・そもそも二人にいいようにされているあの男は、ウィル子の奴隷で使徒でマイ・マスター。・・・マスターは!ウィル子のものなのです!それを好き勝手にされちゃあ、ハラワタ煮えくり返るってもんですよっ!」 「・・・あら、おかしいわね。私の聞き間違いかしら?」 激昂するウィル子と違い、ノアレは冷めた目でウィル子をみやる。 「あなたとヒデオはパートナーだった。それは認める。でも今は違うわ。今は私がヒデオのパートナー。すなわちヒデオは私の所有物で、一切合財すべて私のものなのよ?」 「・・・なら、ウィル子たちも勝負をしますか?」 「そうね。私も一度、はっきりさせておくべきだと思うわ」 二人は冷めた顔で笑いあい、一度頷いて、ヒデオの元に向かう。 「ますたぁー・・・」 「・・・ウィル子?」 甘えるような声を、ウィル子はあげる。椅子に座ったままのヒデオの上に跨り、両腕をヒデオの首に回す。 「二ヒヒ。前回はマスターに目隠しをしていたので平気でしたが、やはり恥ずかしいですね」 照れたように笑顔を浮かべるウィル子。ゆっくりとヒデオと口付けを交わす。唇が触れ、舌先が遠慮がちにヒデオの口腔内に差し込まれる。 「・・・今日のウィル子は、なんのデータも拾ってはいないのです。ですから、この前のようには行かないかもしれませんが・・・」 言って唇を離すウィル子は前回のときと違い、すべてがたどたどしく、しかしヒデオにはそれがたまらなく。 「・・・ふふ、マスターのが大きくなってますね。わかりますか?マスターのがウィル子のに触れていますよ」 ウィル子のスカート越しであるために視認は出来ないが、その中でヒデオのとウィル子のが擦れているのがわかる。先ほど発射したヒデオのそれが潤滑油になり、ウィル子はヒデオの上でゆっくりと動く。 「素股、なのですが。・・・んっ。っはぁ!・・・こ、こんなに刺激が強いものなの・・・ですね・・・」 刺激が強いのは、ヒデオも同じで。ヒデオのものがウィル子の部分に触れ、擦れている。それだけのはずだが、脳内が痺れるほどの快感が。 「ふふ・・。んっ・・・。声に出さなくても、マスターの感情が流れてきて・・・ん!ああっ!・・・こんな、すごい・・・ですよ」 自身が味わう快感に、接触する部分を通してヒデオの快感もウィル子に流れ込んでくる。心の一部がいまだ繋がっているのか、ヒデオもまた同じで、二人が共に感じいれば、同時に二人分の快感が、流れ込む。 「・・・あああ!」 そんな快感に長く保つはずも無く、ヒデオは昂ぶり放出する。 「・・・これで都合三回。アハハ、ヒデオったらそんなにイっているのに、まだ足りないんだ?」 ノアレが寝そべったヒデオのそれを片足で挟み、さする。 「どう、ヒデオ?いい大人が、小学生みたいな私に足でされているのよ?興奮する?アハ、興奮しているんだ!」 ノアレの足はヒデオのをこするだけでなく、踏みつけ圧迫する。多少の痛みすら、もはや快楽の一部でしかない。 「気持ちいいの?踏みつけられて、気持ちいいんでしょう?ほら、ヒデオも何かいいなさいよ。アハ、アハハハ!気持ちいいんだ?痛いのに、悔しいのに、それでも気持ちいいんだ?すごい変態ね、ヒデオ。でもいいわぁ、私はそんなあなたを愛してあげる」 手と違い自由の利きづらい足でなお、ノアレはリズミカルに、ヒデオを攻め続ける。 「アハ、いい顔よぉ、ヒデオ。アハ、アハハ、すごい!ヒデオの感情が流れ込んでくる。ヒデオ、こんな状態で絶対イクものかと思ってるわね?いいわ、悔しさと気持ちよさが入り混じったその顔!悔しい、悔しいわね?だから、・・・そのままイっちゃいなさい!」 ノアレが足に力を込める。ヒデオは抗うことが出来ず、悔しさとともに、吐き出す。 ヒデオは目覚める。 気づけば日はとっぷりと暮れていた。まるでなにか、夢でも見ていたかのようだ。体に凄まじいほどの倦怠感がある。 上半身だけを起こし、軽く見回す。六畳間の狭い空間に、肌を露出したまま、よほど疲れているのか、すやすやと寝息を立てる女性が4人。都合5人が、狭い六畳間に折り重なるように。いつもPCで眠っていたウィル子でさえ、姿を現したままである。 まあ、夢ではないらしい。 「・・・起きたのですかぁ、マスター」 「・・・いつの間にかみんな寝ちゃってたわね・・・」 次に目覚めたのは、電子と闇の精霊。その声によってか、エルシアとレナも体を起こす。 「・・・すごい惨状ね・・・」 「みんな髪までベトベト。・・・ヒデオくん、すごいから」 「16回までは数えていたけど、その後は覚えていないわ・・・」 わいわいがやがやと、気づけばエルシアとレナも普通に会話をしている。雨降って地固まるというものだろうが。ここはシャワーの準備でもするのが出来る男というもの。 「・・・それで結局、誰の勝ちなのかしら?」 エルシアが洩らした呟きに、喧騒がとまる。ヒデオも立ち上がりかけた中腰のままとまる。 「・・・ウィル子が確認した限り、マスターからは一度も手を出してないのですよ」 「呆れた。・・・ヒデオから手を出させるには、いっそ世界規模の何か位じゃないとダメなのかしら?」 「恐らく、マスターのことですから。責任なら何やら、いろいろ考えてのことだと思いますが」 再びわいわいがやがやと、騒がしくなったところで― ぴんぽーん。 三度鳴った呼び鈴に、皆が注視する。とても扉を開けられる状況では無かったためにヒデオが固まっていると、扉は勝手に開いた。 そして扉を開いたのは美奈子。 「ヒデオさん?部屋から呻き声と異臭がすると葉多恵さんから通ほ―」 「おや。すごいことになってますね」 扉を開けて恐る恐る中を確認しようとした美奈子が、確認した瞬間真っ赤になって停止する。後ろに付いて来ていたらしい葉多恵の姿もあった。 「ひひひひ、ヒデオさんっ!あなた一体何を!?」 「いや、これは―」 弁解しようとしたヒデオを押しのけ、ウィル子が美奈子の手を取る。 「にほほほ、丁度いいです。美奈子も参加するのですよー」 「あら、ウィル子。さっきまで独占欲まんまんだったのに、随分変わるわね?」 「二ヒヒ、どうせ決着をつけるなら、一度に全員としてしまったほうがいいのですよ」 「そうね、私も同感だわ」 エルシアが言う。 「私も、あまり頻繁に会いに来れないから、はっきりさせておきたいな」 レナまでも。 そして四人は美奈子だけでなく葉多恵までも中に招き入れる。 「ちょ!待って下さい!本官まだ心の準備が!」 「どうもどうもー。お邪魔しますよー」 どうやら。 宴は、まだまだ続くらしい。
https://w.atwiki.jp/hrdlicka/pages/58.html
登場人物 ジュリエット・スコッチドポール わたし、四十歳、誕生日にはレナと過ごす、エリック・ローズは元夫 レナ・ローズ マイケル・ローズの妻ジュリエットがエリックと結婚した6ヶ月後に結婚した百番街にある広いマンションに住んでいる(P5)ニューズウィークのフリーライターブルテリアのエルボーを飼っている エリック・ローズ ジュリエットの元夫 (P5) マイケル・ローズ レナの夫、万年筆を扱う<インク>という店を持っている (P5) ロジャー・ペイント インクの顧客、<デュオフォルド>を購入(P11) アントニオ・サンテリア イタリア人の未来派画家 フィドルヘッド氏 レナの架空の友達菜食主義者でプラムの種が好物、赤毛で目は緑、アイルランド訛りがある ビンバグーナー ジュリエットの架空の友達(P19) 万年筆 デキシー デュオフォルド パーカーの黄色いもの(P11) サントス カルティエ シンドバッド 1915年頃にドイツのベンジャミン・スワイヤー万年筆工場で作られたウォルト・ディズニーも持っている(P12) その他 レナ・ローズの家の冷蔵庫には「ラ・スタンパ紙を買う」という覚え書きが留められている(P5) スコット・ジョプリン(P14) 三ばか大将:テレビ番組。レナのお気に入り(P18)
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/170.html
岸辺露伴は動かない-雛見沢- まとめページ 発表期間:2007/12/18 ~ 2008/03/29 引用元:岸辺露伴は動かない-雛見沢-まとめ タイトル メインキャラ 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その① 岸辺露伴、広瀬康一、大石蔵人、赤坂衛 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その② 岸辺露伴、大石蔵人、赤坂衛 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その③ 岸辺露伴、羽入、古手梨花、富竹ジロウ 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その④ 岸辺露伴、羽入、古手梨花、北条沙都子、前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、広瀬康一、空条承太郎、東方仗助、虹村億泰 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑤ 岸辺露伴、羽入、古手梨花、北条沙都子、前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、富竹ジロウ 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑥ 岸辺露伴、羽入、古手梨花、北条沙都子、北条鉄平 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑦ 岸辺露伴、園崎詩音 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑧ 岸辺露伴、前原圭一、前原伊知郎、北条沙都子、古手梨花、入江京介、羽入 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑨ 岸辺露伴、羽入、古手梨花、北条沙都子、前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、知恵留美子 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑩ 岸辺露伴、羽入、入江京介、園崎魅音、竜宮レナ、園崎詩音、園崎茜、園崎お魎、葛西辰由 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑪ 前原圭一、竜宮レナ、北条沙都子、園崎詩音、園崎魅音、園崎茜、葛西辰由 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑫ 岸辺露伴、園崎お魎、前原圭一、竜宮レナ、北条沙都子、園崎詩音、園崎魅音、園崎茜、葛西辰由、羽入、古手梨花 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑬ 岸辺露伴、羽入、入江京介、鷹野三四、北条沙都子、前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、古手梨花、園崎詩音、富竹ジロウ 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑭ 岸辺露伴、羽入、入江京介 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑮ 岸辺露伴、羽入、大石蔵人、前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、園崎詩音 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑯ 岸辺露伴、大石蔵人、古手梨花、羽入、前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、園崎詩音、入江京介、熊谷勝也 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑰ 岸辺露伴、大石蔵人、熊谷勝也、古手梨花、羽入、前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、園崎詩音、入江京介、鷹野三四、小此木 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑱ 岸辺露伴、北条沙都子、羽入、古手梨花、鷹野三四 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑲ 鷹野三四、小此木、岸辺露伴 岸辺露伴は動かない-雛見沢- その⑳ 大石蔵人、赤坂衛、竜宮礼奈、岸辺露伴 岸辺露伴は動かない-雛見沢- 裏お茶会 岸辺露伴、ベアトリーチェ、フレデリカ・ベルンカステル 岸辺露伴は動かない-雛見沢- あとがき 戻る
https://w.atwiki.jp/anzegm/pages/104.html
OP3「秘密の依頼」 シーンプレイヤー:“刃壊絹”飛 虎建 他のPCは登場不可 GM:数々の戦場を渡り歩き、“伝説の傭兵”として名を馳せたキミが、 GM:戦争とは縁の遠そうな研究施設の特務部隊などに身を寄せていることには理由があった。 GM:‥‥それは。あの凍えるような寒い日のできごと。ヘレナ王女の寂しげな瞳が思い出される‥‥ GM/ヘレナ王女:「よくぞ来てくれた。“刃壊絹”」 キミを見て。「いつぞやの戦場では世話になったな」 一瞬だけ殺気をw 飛虎建:「武林中恩恩怨怨‥‥その様な事もあろう。此度は如何なる用だろうか」 さらりと殺気を受け流して GM/ヘレナ王女:「‥‥今回は腕利きの傭兵としてのおまえに用があるのだ」 淡々と依頼内容を告げる。 「アスカ姫の生命を守ること」>「アスカ姫の研究を成功させないこと」>「この任務内容を秘匿すること」 GM/ヘレナ王女:「‥‥アスカ姉上とはいささか厄介な因縁があってな。私が助力を申し出ても拒絶されてしまうだろう」 さつき:レオン絡みと見た!w GM/ヘレナ王女:「だが、姉上の研究は危険だ。もし成功してしまえば‥‥」 苦々しい表情に。 飛虎建:「そちらの事情は問わぬ‥‥しかし成功させぬとは。如何なる研究なのだ?」 GM/ヘレナ王女:「アレは蘇らせてはならぬ。到底、誰かが制御などできるモノではない」 GM/ヘレナ王女:「これが私にできる精一杯だ」 オリジナル“リヴァイアサン”のデータチップ(財産点10点相当)を手渡します。 GM/ヘレナ王女:「こちらからの支援はアテにするな。今の私は、表立って動けぬ身だ」 飛虎建:「元よりそのつもりだ。傭兵とはそういうものだ」 GM/ヘレナ王女:「‥‥姉上を頼むぞ」 そっと寂しげに微笑む。 飛虎建:「やれやれ。我ともあろうものが警備員などと‥‥」とデータチップをいじりつつ、終了 次のページへ
https://w.atwiki.jp/areb/pages/98.html
/43/ こうして事件?の幕は降りた。 あとに残ったのは掃除が必要な会議室と、セレナちゃんに今度こそ死にそうな目に遭わされた玲音だけだった。 色々と気にかかる部分もあるが、なんだかもうなにもかもがどうでもよくなったセレナちゃんは帰ってご飯食べてお風呂入って寝ることにした。 翌日。 まだ仕事が終わらないになしと、それを監視するセレナちゃんの前に芒がやってきた。ちょっと目が赤い。 になしは書類に目を通しているのでセレナちゃんの方に話しかける。 「セレナちゃん、お葬式なんですけど明後日でいいですか?」 「葬式?誰の?」 「誰のって玲音さんの……」 セレナちゃん納得。なるほど、昨日気になったのはこれだったか。 反射的に事実を伝えそうになって、でも面白いからもうちょっと放っておこう。と思った。 そこにタイミングよく玲音が現れる。無駄に周囲を騒がせた罰として会議室とついでにトイレの掃除を命じられていたのだった。 「ああ、芒さん。どうもどうも」 「………………(ばたんきゅー)」 失神した。 今日もになし藩国はおおよそ平和である。 エンディングナンバー2 なしくずしエンド
https://w.atwiki.jp/shineoflife/pages/267.html
医務室 紫竜「大丈夫だよ、心配いらねえ」 クロ「悪いな、せっかく救援に来たのに全く力になれなかった」 ミナト「いやー、助かったよ」 翔平「さっきの女の人は?」 ミナト「どっか行っちゃったよ、まぁまた海に出たんでしょ」 クロ「・・・本当にすまない・・・まさか猛が・・・」 ケイ「お前が謝る必要はないだろ、見つけられなかった責任があるのは俺らも一緒だ」 伝氏「兵はかなり失ったみたいだな」 翔平「まぁ・・・ここでじっとしてても仕方ねえ、さっさと行こうぜ」 シオン「え、お前らどっか行くの?」 デルタ「あぁ、猛や夏希含む敵の正体がある程度割れたんでな、それの作戦会議を北極でやるんだ」 翔平「お前らも来るだろ?」 ミナト「あぁ、もちろんだ」 船 ミナト「あれ・・・ベル?」 ベル「船長さん‼‼‼‼」 ケイ「これは驚いたな・・・何で翔平達の船に・・・」 レナ「海で拾ったの」 紫竜「なるほど、しかし何でわざわざ北極に行くんだ?」 竜「敵の力が北極では使えないらしい、要するに奇襲される心配が無いんだと」 ミナト「っしゃ‼‼‼じゃあ出航すっか‼‼‼‼」 伝氏「おう‼‼‼」 デルタ「北極までどれくらいだ?」 レナ「んー、北の方は吹雪だろうし、氷砕きながら進むから分かんないけど1日くらいかな」 N・B機関、北極支部 アーク「ハァ・・・」 カチャ セレナ「いけませんね・・・未成年が晩酌ですか?」 アーク「10日前で20歳だ」 セレナ「この基地に来て3日・・・寝てないんですか?」 アーク「あぁ・・・どうにも寒い気候には馴染めなくてな」 セレナ「ウソ言ってもムダですよ、チームメイトが心配で眠れないのでしょう・・・」 アーク「・・・俺には医学の知識が全くない・・・あいつに何をしてやれるのかが分からないんだ」 セレナ「SEASの方々が明日到着します、心配いらないでしょう」 アーク「だが・・・」 セレナ「そんなに心配ならいってみます?部屋の前まで」 アーク「あ・・・ヒナ‼‼‼‼」 陽菜「アーク・・・」 アーク「お前大丈夫なのか・・・」 陽菜「・・・まだ・・・立ってるのがやっと」 セレナ「なのになぜ廊下に?」 陽菜「いや・・・起きたら部屋で・・・とりあえず外で寝息が聞こえたから出て来たの・・・あれ」 アーク「・・・・・・タイガ?」 大雅「・・・ZZZ」 セレナ「なるほど、2人ともあなたが心配で仕方なかったようですね」 陽菜「あなたは?」 セレナ「セレナです、今は10代目候補の教育係をしています」 アーク「まぁ寝ろ、まだ体調は優れないだろ?」 陽菜「うん、おやすみ」 翌朝 大雅「ふぁ~~・・・おはー」 ナギ「おはようございます、第3モニターにSEASの船を発見しました」 リキ「氷に嵌っちゃったみたいだな・・・」 大雅「第3モニターって遠くね?」 ナギ「今セレナとアークさんが砕氷船で向かってます」 第3モニター地点 翔平「あー進まねえ‼‼‼‼」 鬼鮫‼‼‼‼‼‼‼‼‼ 竜「ったく・・・キリがねえぜ」 レナ「んー、春だからもう氷少なくなってると思ってたけど、甘かったかなぁ」 獅王波‼‼‼‼‼‼‼‼‼ ブレード・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼ 紫竜「ち」 ケイ「どうすんだよー、これじゃ日が暮れるぜ?」 エレン「北極は夜無いっしょ」 ケイ「どーでもいいんだよ、んな事は‼‼‼‼」 ミナト「やっぱ船浮かせて基地まで持ってけばいいんじゃねえの?」 シオン「もし基地の周りが氷しかなかったら船どこに置くんだよー、その前にお前力尽きるだろー?」 エミ「あれ・・・何か船来るよ?」 ミナト「あれは・・・セレナだー‼‼‼‼」 セレナ「わざわざご苦労さまです、砕氷船と来たので後をついてきてください」 アーク「SEAS本部隊も合流か、心強いな」 ケイ「お前・・・神速部隊の‼‼‼」 紫竜「あの時の・・・」 アーク「今回は味方だ、恐らくな」 セレナ「あれ、知将さんがいらっしゃいませんね」 翔平「あー、寒いだろ、あいつ弱いんだよねそれ」 北極支部 拓海「あ、どもー」 翔平「あれ、そっか、N・B機関の部隊も合流してるんだよな」 ケイ「結構広いんだな、兵はいないのか?」 ナギ「えぇ、全員ハワイ支部の復旧に行かせました」 竜「そっちは大丈夫だったか?」 ナギ「まぁ・・・大丈夫ではなかったですね・・・そちらは?」 ミナト「そーね・・・まだ紫竜は本調子じゃないっぽいし・・・」 アーク「来てもらって早々悪いんだけど、うちのチームメイトの怪我見てもらってもいいか?」 クロ「あぁ、そうだった、頼むわケイ、デン」 ケイ「うーい」 ケイ「・・・女じゃん‼‼‼‼かわいー‼‼‼‼」 伝氏「だろー」 ゴッゴッ クロ「マジメにやれ」 ケイ「分かったよー」 伝氏「はいはい」 ケイ「んー・・・外傷も酷いし体力をかなり消耗してる」 伝氏「まぁそりゃあれだけやられてたしな・・・手術は俺が請け負おう」 ケイ「じゃあ薬の調合してくる、この基地にある薬はこれで全部か?」 ナギ「えぇ、ここが医務室なので」 ミナト「あいつら俺らに有効な薬みたいなの持ってんだよ」 セレナ「それは私も感じました」 ミナト「Vセッテの呪いは解除されたんじゃなかったのかよ」 志保「力を解放されただけって事ですか?」 セレナ「そう考えるのが妥当でしょうね、確かに彼と戦い始めてから体が動きづらくなりましたし」 ミナト「じゃあ俺ら結局戦えねえじゃん」 セレナ「まぁ、確かに戦力は大きく減りますが、その分サポートに全力を尽くせる」 カチャ リキ「会議中失礼、BLOODのヘリが第5モニター付近に来たんで」 セレナ「ヘリですか、よくエンジンが耐えきりましたね」 カチャ レイン「よぉお前ら」 ミナト「早‼‼‼」 リキ「驚いた・・・まぁ第5モニターは近いしな」 鮫島「またお前らとか・・・」 ミナト「疾風は?」 レイン「UBは捕まらなかったんだよねー、何か遠くに行っちゃってるみたいで」 志保「あと・・・亜門さんいらっしゃいませんね」 鮫島「ま、あの変人は放っておいていいだろ」 プルルルルルル セレナ「ミナト、電話なってますよ?」 ミナト「あぁ・・・もしもし・・・亜門‼‼‼」 レイン「何‼‼‼‼?」 ミナト「モニター?あぁ、セレナ、この部屋のモニターに俺のケータイつながる?」 セレナ「えぇ・・・出来ますけど・・・」 カチャ 亜門「久しぶり諸君、お願いと言うか報告があるんだ」 レイン「研究の対象ならお断りだ」 亜門「またタイムワープの研究を再開したんだ、お前らに迷惑がかかる可能性が少しあるので報告だ」 鮫島「前の時みたいに誰かがワープするのか?」 亜門「可能性の話をしている、まぁ前の黒綱の時のような事はないと思うがな」 部下「先生‼‼機械の故障です‼‼」 亜門「と、いうわけだ、忙しいので切るぞ」 プツッ レイン「相変わらず一方的だな」 セレナ「いつもそうじゃないですか」 志保「あの・・・前って・・・」 ミナト「俺も知らねえ、何?」 鮫島「そういやお前ら知らないんだったな」 レイン「俺やシン達は一度未来へ行ってある敵と戦ったんだ、その記憶を戦闘に関わったこの時代の全員に渡した、志保以外のな」 志保「何で私だけ・・・」 レイン「お前の母は、この時代のお前にそんな事を知って欲しくなかったんだろうな」