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※拙作「ゆっくりいじめ系1683 あるてぃめっとれいぱーありす?」の続きです 一応読んでなくてもわかるように書いているつもりです ※すっきり描写がむやみやたらにあります ※独自設定があります ※れいぱーありすがある意味とても幸せになります ※おにいさんがある意味とても不幸になります 「ゆっくりしていってね!」 昼過ぎ。山中を散策中。 俺の前に現れたゆっくりれいむは、もう嫌と言うほど聞いてきたゆっくり特有の挨拶をしてきた。 そう、俺はゆっくりの挨拶など聞き飽きている。 今まで何匹ものゆっくりを飼ってきた。 ゆっくりは、気に入れば可愛がり気に入らなければ虐待した。 気まぐれに、適当に。もう何匹のゆっくりと出逢い、別れて来ただろう。 ゆっくりにちなんで三匹目から先は数えていない。 「おにいさんはゆっくりできるひと?」 「もちろんさ」 微笑んで言葉を返してやる。 今日は新しい飼いゆっくりを求めてやってきたのだ。 目的の方から近づいてきてくれたのだから、たかがゆっくり相手とは言え笑みの一つもこぼれると言うものだ。 「甘いモノは好きかい?」 「ゆゆ! とってもゆっくりできそうなにおいがするよ! たべていいの?」 「ああ、どうぞ」 「ゆ〜♪」 俺の用意したシュークリームをれいむは気に入ってくれたようだ。 「むーしゃむーしゃ、しあわせー♪」 瞬く間に平らげてしまう。食べれば幸せ、と言うより食べるだけで幸せになれる饅頭生物。 悩み事がなさそうで、まったくうらやましい限りだ。 「れいむ。ちょっとお兄さんの質問に答えて欲しいんだ」 「ゆゆ? しつもん?」 「実は家で暮らしているゆっくりがおよめさんを欲しがってるんだ。 子供をバンバン作りたいらしい。だからたくさん子供を産める丈夫なゆっくりが欲しいんだ。 そんなゆっくりに心当たりはないかな?」 「ゆゆ! それなられいむがいいよ! れいむはむれでいちばんじょうぶなゆっくりだよ!」 胸でも張ってるつもりか、ぷくーと身体を膨らませてれいむは答える。 れいむ種は母性に優れている。それにこいつは立派な成体で、健康状態も悪くなさそうだ。 「じゃあ、確かめさせてもらうよ」 がっしりとれいむをつかむ。 「ゆ、ゆゆ!? いたいことしたらやだよ! れいむおこるよ!」 「大丈夫。痛いことはしない。痛いことだけは、絶対に、な」 そして、手をブルブルと震わせる。 「ゆ、ゆ、ゆゆゆゆ……んほぉぉぉぉぉぉ!」 身体全体が粘液でぬめり、頬が赤くなる。ゆっくりの発情状態だ。 この状態は振動で簡単に導ける。問題はその先だ。 俺は手早くゆっくりの性感帯「すっきりーポイント」を刺激する。 俺の熟練したテクニックは、 「すっきりー!」 瞬く間にれいむを絶頂へと導いた。 しかし、一度では終わらせない。手を休まず、執拗かつ的確に、ゆっくりの身体に無数に存在する「すっきりーポイント」を刺激する。 「ゆゆ!? んほ、んほ、んほぉぉぉぉぉぉ! すっきりすっきりすっきすっきすっきすっきり……ゆげぇ!」 「連続七回すっきりが限界、か。まあ頑張った方だな」 一般に、生物の交尾、出産は負担が大きい。種によっては命がけだ。 ゆっくりも例外ではなく、まして自然にはありえない連続すっきりは命に関わる。 今までの経験からすると三回から五回が限界。このれいむは自分で言っていたように丈夫な方だったようだ。 吐き出しかけた餡子を口に詰め込み、むりやり呑み込ませると、おもちゃの水鉄砲でオレンジジュースを注射してやる。 水鉄砲はコストがかからず取り扱いも楽で重宝している。ゆっくりごときにはおもちゃで充分と言うものだ。 意識は戻らない。だが、青ざめていた顔色(体色と言うべきか?)は戻った。 わざわざ事前にシュークリームを食べさせ体力を付けさせてやったし、このまま放っておいても死にはしまい。 俺は一種類の虐待が終わるまで他のゆっくりの命はとらない主義だ。 そう、まだ終わっていない。アイツとの関係は、未だに続いているのだ。 「はぁ……」 俺はため息を残し、その場を後にするのだった。 発端は単なる気まぐれだった。 常時発情状態のれいぱーありすをペットとして飼ってみたい。それだけだった。 発動しっぱなしと言うのもうざいので、毎朝俺の手で満足するまですっきりーさせてやることにした。 そうすることでれいぱーありすは並のありす程度には落ち着いた状態になった。 副次的な効果として、俺には「ゆっくりをすっきりーさせるスキル」が身に付いた。それも、異常なほどの高レベルで、だ。 先ほどれいむをすっきりさせた手管など、今の俺にとっては児戯に等しい。 そして、ある日。ありすが「子供が欲しい」とか言い出した。まあそれも一興と適当に野良まりさをあてがってやった。 結果は惨憺たるものだった。 俺との毎朝すっきりーでれいぱーとしての能力を高めたありす。 その繰り出したすっきりーは、もはや”必殺技”の域だった。文字通りの必殺、だった。 まりさは枯死。うまれた赤ゆっくりは異常な急成長し、それに耐えきれず膨張破裂。 予想外の惨劇だった。 おまけにありすのヤツ、非常に気持ち悪いことにどうも俺のに気があるらしい。れいぱーの恋愛感情ってどんなだよ。 それらのあまりにおぞましい事実は、ありすを連続すっきりーによって「永遠にゆっくり」させてやることを、俺に決意させた。 ところが、だ。 俺は、敗北した。 こともあろうに、ゆっくりに敗北したのだ。 連続すっきりーはゆっくりの身体に相当な負担をかけるはずなのだが、俺の方が先に力つきた。 「ゆっくりは妖怪の一種」という説がある。かつては大げさな妄言だと笑い飛ばしていたものだが、今は笑えたものじゃない。 だって俺が敗北したとき、ありすの出した「せいしカスタード」の量は優に成体ゆっくり三体分ほどの体積があったのだ。 すっきりーの回数はもう数えるのもばからしいぐらいだった。 しかも、俺は息が上がって腕は上がらないという疲労っぷりだったのに、ありすはつやつやして満足げだったのだ。 ゆっくり流に言えば「じつにゆっくりした」状態だった。 これはもうアレだ。「相手の体力を奪い取って無限にすっきりーする程度の能力」とか持っているに違いない。 まさしく「あるてぃめっとれいぱー」と呼ぶほかないオーバースペックだった。 いっそ普通の虐待してやろうかと思ったが、ありすのやつ、 「きょうのおにいさんは”えすえむ”なのね! かげきなあいじょう、とかいはなありすがうけとめてあげるわ! さあ、おいでなさい! んほぉぉぉぉぉぉ!」 とかぬかして人のやる気を萎えさせることこの上ない。 俺にとってはゆっくりの虐待は娯楽で、楽しめなければ虐待ではないのだ。ゆっくりの方を楽しませてどーするってもんだ。 かと言ってひと思いに楽にさせたのでは、この胸にわだかまる敗北感はぬぐえない。 そこで、俺は考えた。 ケチのつけ始めは最初にあてがった野良まりさだ。あいつがちゃんとありすの子を産めばこんな事にならなかったのだ。 だから俺はこうしてヒマを見ては山や森を散策し、ありすの”必殺技”に耐えうるゆっくりを探しているのだった。 「今日はどうすっかなー」 昼下がりの家の中。窓から外の天気を眺めながら、考える。 ありすのつがい探しは毎日やってるわけじゃない。仕事だってあるし、気が乗らない日もある。 今日は休みだったが、気分がのらなかった。天気はいいんだけどな。 「もう! だーりんってば、ありすのおよめさんをいっしょうけんめいさがしてくれるのはいいけど、 たまにはありすのあいてをしてよね!」 「おまえ俺のこと”だーりん”とか呼びながら”ありすのおよめさん”とか言うの矛盾してることに気づけよ。 あと俺のこと”だーりん”って呼ぶな。キモい」 「もう! だーりんったらつんでれねぇ……すっきりー!」 俺はありすを「強制瞬間すっきりー」させ黙らせた。 これはその名の通り、ゆっくりの「すっきりーポイント」を素早く刺激し、 発情させることなく即座にむりやりすっきりーさせる高等テクニックだ。 通常のすっきりーにある快感と充実感を与えることなく屈辱と疲労だけを負わせるオシオキに最適なテクニック……なのだが、最近のありすには効果が薄い。 なにしろこいつ、ニコニコしながら俺のことを見ているのだ。 「なにニヤついてるんだよ」 「べ、べつに! ただこうして、だーりんにすっきりーさせられるひるさがりって、 とっても”とかいは”っておもっただけよ!」 「……前々から思ってたんだけど、お前のイメージしてる”とかい”ってどんだけ治安の悪い性犯罪都市なんだよ……」 そんなことをぼやいたときだった。 視界が白く染まった。 「!?」 それが窓からの強烈な閃光によるものだと理解する間もなく、轟音が耳を襲い 振動が身体を震わせる。 「な、なんだっ!?」 「んっほほほぉぉぉぉ!」 「こんな時に発情してるんじゃねぇっ!」 振動はすぐにおさまった。 おそるおそる窓から外の様子を窺う。 そこには晴天に広がる平原が広がっている。俺の家は村の外れにあるのだ。 その見慣れた眺めの中に、無数の異物があった。 「にんげんさん! ゆっくりしないではやくでてきてね!」 驚いた。ゆっくりだ。平原を埋め尽くすように百匹は下らないゆっくりの群がいるのだ。 しかもその中心にいるのは――ドスまりさだ。 大きい。近くのゆっくりと比べると、おおよそ直径五メートルはありそうな巨大饅頭だ。 先ほどの閃光は、どうやらドススパークだったらしい。 「な、なによあのいなかものどもは! とかいはのれいぎをたたきこんであげようかしら!」 いつの間にやら俺の肩の上に乗り、一緒に外の様子を見ているありす。 どうでもいいけど俺の顔の近くで舌なめずりするのはやめて欲しい。気持ち悪い。 こいつはこの危機を全く恐れていないのか、あるいはれいぱーの本能か。心底、この状況を楽しんでいるようだった。 だが、俺もまた脅威だけでなく、喜びを覚えていた。運が向いてきたかも知れない。 「なあ、ありす。相談がある」 俺はこの幸運をモノにすべく、ありすに「作戦」を説明した。 「ようやくでてきたね! ゆっくりしすぎだよ」 外に出ると、ドスまりさからそんな声をかけられた。チラリと横を見ると、家の脇の木が生えていた場所に焼けこげた地面が見える。木は跡形もない。 あの木はゆっくりを叩きつけたり打ち付けたりした思い出の木なのに。 ゆっくりたちは家からだいぶ距離を取っていた。 「まず事情を聞きたいー! そっちに近づいていいかー!?」 「りょうてをあげて、ゆっくりちかづいてきてね!」 苦笑する。ゆっくりのくせに用心深いことだ。 もとより武器は持っていない。俺は両手を上げて、ゆっくり歩みながら、思考を巡らす。 ドスの最大の脅威は言うまでもなくドススパークだ。それと共に注意すべきはその巨体。 直径五メートルに及ぶ巨体でのしかかりでもされたら並の人間では命を失いかねない。 そしてあいにく、俺は並の人間だ。 だから慎重に距離を測りつつ、ドスからおよそ五メートルほどの位置で歩みを止める。 通常、ゆっくりは鈍い。およそゆっくりの体長と同じ距離をおけばそのおおむね攻撃はかわせる。 ドスと対峙するのは初めてだが、通常のゆっくりより鈍いと聞いている。この距離なら大抵の近接攻撃はかわせるだろう。 ドススパークは発射にラグがあるらしい。ここまで近づけば初動を見逃さないだろうし、射角から外れるのも遠距離に比べればだいぶマシになる。 俺の知る限り、これがドスと対峙するにはベストな間合いだ。 「いきなりぶっぱなしてくるとは穏やかじゃないな。いったい何の用だ?」 俺は多くの人間がそうするように、物怖じせず話しかけた。 ゆっくりごときに下げる頭はないし、こいつらこっちが弱みを見せれば際限なくつけあがるのだ。 それにしても、実際何の用なんだろう。 人間の里への襲撃にドスを連れてくるという例は聞いたことがある。 だが、運悪くその一件目になったとしても、俺の家は里から外れた場所にある。畑だって近くにない。 ゆっくりからすれば「価値のない家」のはずなのだ。 思考を巡らすが答が出ない。そして、ドスまりさの答は全くの予想外な内容だった。 「ドスたちは、れいぱーを”だんざい”しにきたんだよ!」 一瞬理解できなかった。 れいぱー? ありすのことか? だが、飼いゆっくりにしてからアイツを外に出したことはない。 飼いゆっくりになる前のことだろうか。だが、飼い始めてそれなりに時間が経っている。 ゆっくりの生態サイクルからすれば世代交代してもおかしくなく、そんな過去をこの短命の餡子生物が引きずっているとも思えない。 「ちょっと待て。意味が分からない。れいぱーってなんのことだ?」 「むきゅ! むれのゆうきあるひがいしゃが、うったえてくれたのよ! れいぱーのおにいさんは、つみをみとめてばつをうけるのよ!」 「え? ”れいぱーのおにいさん”……って、俺? 俺のこと?」 参謀らしきゆっくりぱちゅりーの指摘に、俺は首を捻る。 群れをざっと眺めると、どすの陰に隠れるように俺を見つめる何匹かのゆっくりがいた。 ゆっくりの個体の区別なんてなかなかつくものじゃないが、先日すっきりーさせたれいむが居るような気がする。 他にもありすのつがい探しですっきりーさせたゆっくりがいるようだ。 「おお、れいぱーれいぱー」 声に見上げれば、そこには胴無しきめぇ丸がいた。この群、きめぇ丸がいるのか! そこでようやく俺は理解する。 どうやら俺のつがい探しは、ゆっくり共にとってれいぷ行為にあたるらしい。 俺の家は、れいぷの現場を目撃したきめぇ丸が後をつけて判明したのだろう。 でも、待ってくれ、俺がれいぱー!? ありすと同じれいぱー扱い!? 「違う! 俺はれいぱーじゃない! ちゃんと報酬も与えたし、合意も取った。 和姦だ、和姦!」 「わかんないよー」 速攻でゆっくりちぇんに否定される。 「いや、合意の上なられいぷじゃない、合法だ! 和姦だ!」 「わかんないよー」 ああ、これはちぇん種のデフォルトワードだ。くそう、ちゃんと「わか”ら”ないよ」って言えよ。 それと落ち着け、俺。ゆっくり相手に難しい言葉を使いすぎだ。 「むきゅ! おにいさんのしたことはれいぷだわ! おにいさんにおそわれたゆっくりは、こころにふかいきずをうけて すっきりーができなくなってしまたのよ!」 ぱちゅりーが説明を加えてくる。 心に傷? ゆっくりが、そんなことで? ドスの陰のゆっくり達を見た。脅えている……わけではなく、なんだか俺に妙な視線を送っている。 何と言うか、れいぱーありすが普段俺に向けるような、ねっとりした熱っぽい視線だ。 とてもれいぷ相手に向けるものじゃない。 ああ、そうか。こいつら、俺に連続すっきりーされて並のゆっくり相手ではすっきりできなくなってしまったんだ。 俺が理解したタイミングを見計らったかのようにドスが口を開く。 「これでわかったね? おにいさんははんせいして、ゆっくりドスたちにおうちをあけわたしてね! あまいものもどっさりよういしてね!」 「俺の家を奪うつもりか? そんなことをしたら、人間の里が黙ってないぞ」 「ばかなおにいさんだね! にんげんは、はんざいしゃにはきょうりょくしないよ! ゆっくりりかいしてね」 「「「ゆっくりりかいしてね!」」」 ドスの言葉に群れが追従する。 そういうことか。 こいつら、俺の家と「すっきりー被害者」が受け取った甘いものが目当てなんだ。 俺に非があるから他の人間から攻撃を受けず、しかも甘いモノがいっぱいある人間の家が手に入る。 そんな考えでやってきたのだ。何も群れを引き連れてやってくることもないだろうが、そこはゆっくり。 人間の家でゆっくりできるということで、先を争ってついてきたというわけだ。 しまった。情けをかけてすっきりー後に生かしておいたのが仇になったか。 まったく。こいつらゆっくりだ。バカで下等なゆっくりだ。 「このおうちはどすたちのゆっくりぷれいすだよ! れいぱーのおにいさんはゆっくりしないではやくでていってね!」 「お断りだ」 「ゆゆっ!? どすにかてるとおもってるの? ばかなの? しぬの?」 はあ、と俺はため息を吐く。確信した。このドスは性格はゲス、しかし頭は悪い。 この家に来たのはぱちゅりーか、あるいはきめぇ丸の入れ知恵だろう。まあ、どうでもいい。つき合ってられない。 俺に非がないとは言えないが、こんなバカに罪悪感は感じない。 だから、作戦を開始することにする。 「もうがまんしなくていいぞ、ありす!」 「んほぉぉぉぉおおおおぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉ!」 俺の呼びかけに答えるありすの叫びが、「群れの中央」から響く。 「ゆゆっ!? ありすだ!」 「わかるよー! れいぱーありすだよー!」 「れいぱーはゆっくりできないよーっ!?」 騒然となる群れ。混乱が波紋のように広がる。 しかし、そんな「綺麗な広がり方」をするのは初めの数秒だけだ。 「んほほほほほほほほぉぉぉぉぉーっ!」 ありすが群れの中を駆ける。こいつはれいぱー。それもあるてぃめっとれいぱーだ。ただ駆け抜けるだけのはずもない。 「ゆゆ!? なんだかからだがあつくなってきたよ!」 「ゆゆゆゆゆゆ……すっきりーっ!?」 「んほぉ! れいむ、まりさのぺにぺにをうけとめてほしいんだぜぇ!」 俺と共に鍛え上げたありすのれいぱーレベルは並じゃない。 すっきりーポイントを的確に見定め、ぬめる身体を一触れさせるだけでゆっくりどもを容易に発情させる。 久しぶりの群れへの襲撃で最高潮に興奮した俺の飼いありすは、欲情するゆっくりの数を縦横無尽、連鎖的に広げていく。まさにれいぱー無双状態。 ありすに告げた作戦は簡単なものだった。俺がゆっくり達の注目を集めている間に、群れの中に潜り込み、合図で暴れ回る。それだけだ。 きめぇ丸の存在を知ったときはひやりと来たが、どうやらうまくいった。 「ゆゆ!? みんなおちついて!」 ドスが叫ぶ。この混乱を収めるにはドスが使うという「ゆっくりオーラ」しかないだろう。 だが、それは、 「させねぇよ!」 「ゆゆ!?」 俺の拳がドスのアゴの下当たりを打ち抜く。 ありすの巻き起こした混乱は、ドスとの距離を詰めるのに充分過ぎる隙をつくってくれた。 「ドスにそんなのきくとおもってるの?」 そう。ドスの巨体を包む皮は厚い。普通の人間が素手で殴ったところでほとんどダメージは与えられない。 だが。、 「ん、ん……んほぉ!?」 「すっきりーポイント」を刺激するなら充分! れいぱーありすとの生活、そしてつがい探しの為の他種へのゆっくりーの経験は、 俺にドスのすっきりーポイントを見ただけで理解させるほどのスキルを与えてくれた。 そもそもゆっくりは種が違っても身体の仕組みは所詮餡子、大した違いはない。 まして最初に狙ったのはまむまむ近くの特別な「すっきりーポイント」だ。発情するのを耐えられまい。 「だああああーっ!」 「んほ! んほ! んほぉぉぉぉぉ!」 拳。肘。膝。蹴り。 ドスの周囲を巡り、様々な打撃を「すっきりーポイント」へとたたき込む。 ドスは一般に、その性欲を与える相手がいないため、すっきりーすることはない。 しかしだからといって性欲が消えるわけもない。俺は遠目に見ただけでそれがわかった。 むしろ蓄積されて渦巻く欲望が見て取れたほどだ。 ……れいぱーありすとの生活で俺はだいぶ毒されてしまった。 だが、それも今日で終わりにする! 「ありす!」 呼びかけに、ありすはすぐに群れを抜けてやってくる。 「だーりん!」 うぜぇ。しかし、ここは堪える。 群れは混乱しているが、れいぱーありすと言えど一匹でいつまでもそれを保てるわけではない。 また、俺のスキルでもドスをすっきり死させられるわけではない。直径五メートルの巨体、どうしても手が届かない場所が多い。 だから、今の優勢は一時のモノ。勝つには決め手が必要だ。 「滾らせろ、ありす!」 ありすを持ち上げる。左手で下から「あんよ」を支え、右手は後頭部に添える。 それぞれの指先は的確に「すっきりーポイント」をとらえている。そのまま両手を小刻みに激しく震わせる。 「んほぉぉぉぉぉおおおぉぉぉぉ!」 通常は成人男子の人さし指一本ほどのありすのぺにぺに。 群れの中をれいぷで突き抜け最高に高まった興奮が、俺の刺激よる快感が、通常の倍以上に膨張を可能とした。 そのぺにぺにを、ありすを、 「うおおおおおおおおおおおお!!」 雄叫びと共に、ドスのまむまむへとたたき込む! ありすの身体が全て埋没した。 まだだ! 肘まで入った。 まだだ! 肩の付け根まで入った。 今だ! ありすに最後の、極上の振動を送る! 「解き放て、”十六夜”っ!!」 「すっききききききききききききききききりーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」 ドスの内部から、それでもなお高く響く大音声のありすの叫び。 手から小気味いい振動が伝わってくる。 ”必殺技”の炸裂を確認すると、俺は素早くありすを引き抜くとふたたびドスから距離をとり、様子を見守る。 れいぱーありすの必殺技、”十六夜”。 十六発分の「せいしカスタード」を一瞬にして放つ絶技は、そのカスタード量と時を止めたかのような連射性から某メイド長にちなんで”十六夜”の名を持つ。 かつてゆっくりまりさに使用したとき、十六本の茎が一気に生え育ち、母胎となったまりさは枯死。 生まれ赤ゆっくりは急速な成長に耐えきれず膨張破裂した。 はたして、ドスは耐えられるだろうか。 顔がにやけるのが止められない。 ドスなら、耐えられる。俺は確信していた。 なぜならまりさに使ったとき、その死因は餡子量の不足だったからだ。 通常のゆっくりの数十倍の質量を持つドスなら充分なはずだ。 俺も最初からドスをつがいにしたかった。だが、ドスと遭遇するのはただでさえ難しいし、危険だ。 その上れいぱーありすのつがいにするともなれば、不可能と言っていい。 だからこうしてドスが襲ってきてくれて、俺は内心小躍りしていたのだ。 俺の腹づもりはこうだ。とにかくドスに”十六夜”をぶちかまし、受胎させる。そして、れいぱーありすを押しつけるのだ。 一般にゆっくりは自分の子供を大切にする。れいぱーに無理矢理すっきりさせられた場合はその限りではないが、なに、単純なゆっくりのことだ。 ドスのご懐妊という愛でたい珍事ということで、言いくるめるのは難しくないだろう。 なんなら甘いモノを振る舞うぐらいはしてやろう。カスタードの備蓄はそれこそ腐るほどあるのだ。 最悪、家を乗っ取られたら仕方ない。その時は里の助力を仰ごう。 その際にありすがどうなろうと知ったことか。ドスにありすを押しつけた時点で俺の中で折り合いはつく。 さて、問題はドス相手にちゃんと受胎が行われるかだが。 固唾を呑んで見守る中、しかしその不安はあっさりと解消された。 以前と同じ、ドスまりさの帽子を突き破るすさまじい勢いで伸びたのは、十六本の茎。 その様は、茎の本数を別にすればどこか山の神を思わせる威容だった。 十六本の茎、それぞれの先端では赤ゆっくりが育っていた。 早い。そして大きい。瞬く間に赤ゆっくりは成体ゆっくりと変わらぬサイズまで成長を遂げた。 そこまで育つと、赤ゆっくりは次々と身を振り、茎から離れ落下する。 ドスの身体にぶつかり転がり、器用に落下の衝撃を緩和し、ころころとこちらまで転がってくる。 そして、れいぱーありすの前に十六体の赤ありすが揃った。 整然と並んだその様は、まるで初めからそうなると決められていたかのようだった。 成体サイズの赤ありす。しかし、その目は穏やかに閉じられ、口元には緩やかな笑み。普通の生まれる前の、見た目は無垢で無邪気な赤ありすだった。 れいぱーありすが前に出る。さて、これから恒例の親子の対面、初めての「ゆっくりしていってね」をするわけだ。 叩きつぶしたくなるほどウザイが、まあ仕方ない。せいぜい幸せな誕生を演出して欲しい。ドスに取り入りやすくなる。 れいぱーありすは、大きく口を開くと赤アリス達向け親としての第一声を放った。 「すっきりしていってね!」 何言ってるんだ……そうつっこもうとした。 できなかった。 なぜなら俺は見てしまった。 穏やかに閉じられていた目が開くと共にだらしなく垂れ下がり、緩やかな笑みをたたえていた口が下品に広がり涎を漏らすのを。 無垢で無邪気な赤ありすがれいぱーに変貌するおぞましいその瞬間を、見てしまったのだ! 「「「んほほおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!」」」 親の呼びかけに赤アリス達は正しく答えた。そしてくるりと向き直ると、未だ混乱醒めやらぬゆっくりの群れへと襲いかかった。 そして、地獄が生まれた。 「れいみゅのはだ、しゅべしゅべできもちいいわぁぁぁぁ!」 「ときゃいはのあいをまりさにおちえてあげるぅぅぅぅぅl 「ぱちゅったらいやがるふりちて、ちゅんでれねぇぇぇ! きゃわいいわぁぁぁぁ!」 「ちゅっきりちゅっきりちゅっきりーっ!」 言葉使いこそウザイ赤ゆっくりのものだったが、そのれいぷの様は親に負けず劣らずのすさまじいものだった。 テクニックも親譲りなのか、少なくとも並のれいぱーありすは凌駕する卓越したものだった。 なにより恐ろしいのはその連携の巧みさだった。 素早さに優れたちぇんに対しては複数で当たり、確実に捉える。 群れの中にはれいぱーの資質を持ったありすもいたようだが、これも複数の赤ありすに襲われ犯される側にされてしまう。 しかもあいつら、自分がすっきりーすることに固執していない。一定以上発情して動けなくなったゆっくりには固執せず、次々とターゲットを変えていく。 気付けば群れはドスを中心に一箇所に追い込まれていた。百匹以上の群れが、たった十六匹の赤ありすによって、だ。 双子は不思議な絆によって感覚や記憶を共有することがあるという。 まったく同時に異常な誕生を遂げた赤ゆっくり達は、おそらくそういう能力があるのだろう。 そうでなければこの統率されたれいぱー部隊っぷりに説明がつかない。 ドスは先ほどから動かない。この群れの危機に不動を決め込むとは思えない。 どうしたのだろうと視線を向ける。 そこで、俺はまたしても恐ろしいモノを見てしまった。 目が合った。 ちょうどまむまむから這い出てきた、赤ゆっくりと、目が合ったのだ。 赤ゆっくりは俺にぱちんと不気味な色気のこもったウインクをすると、再びまむまむの中へと潜っていった。ドスはぶるぶると震えた。 あまりのおぞましさに、俺は固まってしまう。 「おちびちゃんたち、とってもとかいはね!」 足下から、そんな声が聞こえた。 「でも、まだまだよ! ほんとうのとかいはのせれぶなてくにっく、ままがおしえてあげるわ!」 れいぱーありすが混沌とするれいぷへと飛び込んだ。 どうやら地獄は始まったばかりらしい。 それからのことはよく覚えていない。 ただ、立ちつくしたまま目の前の惨劇を眺めていた。 その酷い有様は、とても正気で見ていられたとは思えない。 クライマックスは、その耐久力ゆえ最後まで「生き残ってしまった」ドスだった。 十六匹の赤ゆっくり、そしてれいぱーありす。総勢十七匹のれいぱーがドスの体表をぬめる身体ではいずり回る様は狂的におぞましく、 俺はきっと狂おしさに身を任せバカ笑いしながら見ていたに違いない。 そんな狂気の中、頭にわずかに残った冷静な部分で、俺は考えていた。 これが”十六夜”の完成型。あれを必殺技だと思っていたのは間違いだ。 これは殲滅技とでも呼ぶべき代物だ。群れを全滅させる、悪魔の技なのだ。 やがて。 気づけば、日が暮れようとしていた。 夕陽の赤と、無数のゆっくりのなれの果ての黒。 それら鮮烈な色をバックに、整然と並ぶ十六匹の赤ありすとその前に在るれいぱーありす。 あの誕生の時の再現のようだった。 「ちびちゃんたち、よくがんばったね! とってもとかいはで、ままはうれしいわ! ちびちゃんたちはままのほこりよ! だから……」 なぜだろう。ありすは微笑みながら、その瞳には潤いをたたえている。 「あんしんして、おいきなさい」 その言葉と共に、まるで夕陽に溶け込むように。 サラサラと、赤ありす達は頭のてっぺんからカスタード色の粉へと変わっていった。 ちょっと待て。 異常な出産だったし、群れを全滅させるほどの力を振るったのだから、限界に達し死を迎えるというのは理解できなくもない。 でもその最後がこんな綺麗でいいのか!? あれだけのことをしておいて、なんだよこれっ!? 赤ゆっくり達は、俺の憤慨をよそに最後の言葉を口にする。 「「「もっとすっきりしたかった」」」 どんだけ性欲強いんだよ、こいつら! まだ足りないのかよ! そして、赤ゆっくり達はカスタード色の粉とかし、風に巻かれて消えた。 なんだ。なんだったんだ一体。 「だーりん」 「な、なんだ!?」 考えがまとまらないなか、突然れいぱーありすに話しかけられる。 いつにない真剣な顔だった。 「こんかいのことでわかったわ。ありすのあいは、むげんにひろがる。 ありすはもっともっとこのあいをひろげたい。みんなにつたえたい」 「……お前、まだ何かするつもりか」 「たびにでようとおもうの。このとかいはなあいを、ぜんせかいにつたえるの」 ……こいつ、ゆっくりという種を全滅させるつもりか。 「だーりんのことはいちばんあいしてる。でも、ありすのあふれるあいはとまらないの! いますぐたびだつわ!」 「ちょっと待てーっ!」 俺の制止に構わず本当にありすは跳ね出してしまう。 追いかけようとしたが、転んだ。半日近く棒立ちしていたのだ。 すっかり固まってしまい、すぐに足を動かすのは無理なようだ。 「だーりんのことはわすれない。いつかきっと、きっとかえってくるわ!」 そんな呪いの言葉を残して。 ありすは黄昏の中へ消えた。 夜を迎えようとする森の中へ。夜の闇よりなお暗い、暗黒の中へ。漆黒のれいぷ魔道へと、ありすは旅立った。 「なんてこった! 俺は悪魔を世に放ってしまった!」 後悔するがもう遅い。あのれいぱーありすにあたっては、どのゆっくりの里も全滅間違い無しだ。 普通の里なら単体で滅ぼすだろう。本来安全なはずのドスのいる里の方がかえって危ない。 ”十六夜”はドスの群れでこそ最大の威力を発揮するのだ。 このままではゆっくりという種がこの世から消えてしまう。 そうなったら、そうなったら……。 「あれ? 別に問題なくね?」 ゆっくりとは急に降って湧いたように発生したナマモノだ。 多くの生き物が迷惑こそすれ、利益は殆ど受けていない。なら、消えたところで元通りだ。 そもそも加工所ではゆっくりの安定した生産を実現している。例え野良ゆっくりが全滅しても、それがすなわちゆっくりという種の絶滅にはならないだろう。 俺的には暇つぶしの道具が無くなって困るが、でも、それだけだ。 そう考えるとだんだん気持ちも落ち着いてきた。 確かにあのありすはれいぱーとしては破格のスペックを持つが、それだけだ。 俺は自分のこだわりから殺せなかったが、他の人間なら簡単にやれるだろう。 それに、空を飛ぶ捕食種には敵うまい。そう言えばきめぇ丸は群れの全滅に巻き込まれなかったようだ。 下手をすれば今晩にもれいぱーありすは捕食種の餌食になるかもしれない。 なんだ、所詮たかがゆっくりの問題だ。俺は深刻に考えすぎたようだ。 それよりあのありすから開放された幸せをかみしめよう。俺はしばらくぶりの、本当に穏やかな気持ちになった。 だから、最後に。あのありすの代わりに言ってやった。 「ゆっくりしていってね」 俺の穏やかな気持ちは、次の日の朝まで続いた。 翌朝、家の前に広がる群れ一つ分の黒ずんだ使い物にならない餡子のなれの果てを見て、その片づけの絶望するまで、俺は本当にゆっくりしていた。 了 過去作品 夢みるれいむの覚めない悪夢 もっとうんうんしたかった あるてぃめっとれいぱーありす
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9/5 著作権的に問題あると思われる画像を削除いたしました(管理者) 9/5 本人と直接関係ない動画のリンクを通常のものに変更しました(管理者) 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/ONLYVOICE_094 名前 さいむくん 番号 094 ニックネーム むっちゃん むっくん ツケの王子様 さいふくん ファンマーク 🌙💎 ファンネーム 債務くん マイファミリー ファイナンシャルプランナー 奴隷 ルーム挨拶(入室) ただいまさいむ🌙💎 ルーム挨拶(退出) おつさいむ🌙💎 Twitter https //twitter.com/Nana_SAIMUKUN nana https //nana-music.com/sounds/06086cbc YouTube マシュマロ https //marshmallow-qa.com/nana_saimukun?utm_medium=twitter utm_source=promotion 配信タグ ファンアートタグ #さいむくん飯テロチャレンジ Twitter以外のSNSなど項目も適宜追加してください 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル オーディションへの意気込み セットリスト 活動の記録スタートダッシュ期間 予選イベント期間 決勝イベント期間 予選・本選後の消息 配信スタイル 配信中毒 ひととなりお気持ち配信 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 おや、迷子かい?? 同じようなルームがある中で、 ここのルームが目に入ったキミに祝福を。 ずっと待っていた…やっと見つけた…! 星空に想いを馳せる月の王子【イケボ系】のさいむくんだよ(ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ) いきなり歌を歌い始めたり声劇・朗読がメインのルームになっていて、 この声を活かして迷い込んでしまったキミの心の癒しになればいいな。 ONLYVOICEイベント開催中!! 8月13日~9月12日までの約1ヶ月の間にキミからの支持を沢山得られると、このアイコンの声の主に私がなれるかもしれないんだ…!! キミの応援が、私の夢に近づける一歩になる!! 8/24〜予選中!! 絶対に予選通過したい!!!!!! 目指せ上位2位!!!! 私の背中、押してくれるかい? 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 5日 9:30 10:30 7:45 8 45 12 30 13 30 10 45 11 45 15 30 17 00 13 45 14 45 18 30 19 00 16 45 17 45 20 00 22 00 18 45 19 45 オーディションへの意気込み 元々Nanaの歌アプリで歌っていた。男の声に間違われることがしばしば。 0からどこまで頑張れるのか、限界に挑戦したい、という思いでオーディションの門戸を叩いた。 強者の予選枠で心折れそうになったが、親切にしてくれるリスナーに恵まれ、縁を大切に頑張りたいと思っている。 なお、熱意がありすぎて自己紹介に35分かかることがある。 目指すVシンガー像とは 受肉したら何がしたいか、Vシンガーとは何か。 それを考えながら配信をしている。 9/5予選最終にて 素の状態はそのままに、リスナーとの距離感が一番近いシンガーになりたい。そう思った セットリスト 8月27日 君という花 軽音部での想い出の曲。高校の時初めて演奏した曲。 いつか晴れた日に グッバイアイザック 鳥と出会ったときに初めて歌った曲。 + アニソン アニソン DANDAN 心惹かれてく (ドラゴンボール) ひとりじゃない (ドラゴンボール) ワガママで誤魔化さないで(リヴィジョンズ) great escape (進撃の巨人) Rain(言の葉の庭) 残酷な天使のテーゼ(エヴァ) 紅蓮華(鬼滅の刃) シルシ(SAO) cry Baby (東京卍リベンジャーズ) 新宝島 (バクマン) 廻廻奇譚(呪術廻戦) sakura addiction (リボーン) すべり台(リボーン) Echo again(リボーン) ONE NIGHT STAR (リボーン) Drawing days (リボーン) unravel (東京喰種) 楽園の君(東京喰種Re) ボクノート (映画ドラえもん) DANZEN! ふたりはプリキュア(プリキュア) Alrighr!ハートキャッチプリキュア!(プリキュア) ゴールデンタイムラバー(ハガレン) Hello!World(血界戦線) おジャ魔女カーニバル(おジャ魔女どれみ) + ゲーム ゲーム 光(キングダムハーツ) Passion(キングダムハーツ) 誓い(キングダムハーツ) カルマ(テイルズ) + ボカロ系統 ボカロ系統 ベノム うっせぇわ 心拍数#0822 フィクサー サマータイムレコード カゲロウデイズ ブリキノダンス お気に召すまま sister アウトサイダー ナンセンス文学 あの娘シークレット ドラマツルギー シャルル 夜に駆ける ハルジオン メランコリーキッチン ゴーゴー幽霊船 馬と鹿 Lemon LOSER 神のまにまに エンヴィーキャットウォーク + その他 その他 あいみょん マリーゴールド ハルノヒ 愛を伝えたいんだとか Official髭男dism ILOVE… Pretender 115万キロのフィルム HELLO イエスタデイ stand by you ノーダウト THE ORAL CIGARETTES ワガママで誤魔化さないで エイミー 山下達郎 ride on time いつか晴れた日に downtown 椎名林檎 丸の内サディスティック 本能 罪と罰 ここでキスして。 きゃりーぱみゅぱみゅ つけまつける サカナクション 忘れられないの ポルカドットスティングレイ とげめくスピカ 神山羊 YELLO スキマスイッチ 全力少年 秦基博 ひまわりの約束 グッバイ・アイザック ASIAN KUNG-FU GENERATION 君という花 活動の記録 スタートダッシュ期間 機材が雨で故障して2日間配信出来なかった 予選イベント期間 + ... リスナーの誤字を気に入り、なぜかファンネームが債務くんになった。ファンネームとは 激戦区のBブロックに放り込まれる。事情で一日一枠前後しか配信できないが、10位圏内をキープしている。本人曰く、みんなのおかげ。 定型文逆やんけ事件:定型文を設定した際、「おかえりなさい」と登録してしまう。 さいむくん、アンタがおかえりなさい言う側や。 友情出演:職場の後輩 仕事休憩中のゲリラ配信にて、後輩さんが部屋に来たのだが、さいむくんはノックに気が付かず2分ほど放置してまう。 リスナー初見詐欺リレー:初見詐欺しまくるリスナーにツッコむのが恒例になっている。 壇上読み:予選4日目までやり方を知らなかった。非常に雑に読み上げてリスナー総ツッコみ 飯テロ配信定期:三度の飯が大好き。毎度飯テロ配信になる。腹減った。 壇上読みで2分近く遅延してしまう。どうして。 リスナー、さいむくんに求婚する事件:唐突にリスナーから求婚されたさいむくん。別のリスナーがお父さんになり、さいむくんもノリノリで娘役をし始めるカオスに。 声枯れ:男性配信者と変わらないですね。と言われるほど声がかれる。お大事にしてもろて。 通信環境よわよわ:連日の豪雨により、通信環境が不安定になっている。逆境すぎませんか? 毎日が誕生日:リスナーと結託し、9/2の昼配信で唐突にバースデーソングを流し一人のリスナーの誕生日を祝い始める。7月生まれなのにどうして… 罵倒配信:タコギフトで罵倒する配信者がいると教えてもらい、真似してみることに。結果20分近くタコギフトが飛び交うカオスに。次枠でも、タコが飛び交う事態になった。すっかり定着したね マシュマロ配信にて:ショートヘアが好き。夏の暑い日にうなじに汗が流れるのが好きだそうで。 初恋:小学校の好きなもの発表会にて、ほとんど喋ったことない男の子からさいむくんが好き!と告白される。友達として好き!と返したさいむくんだが、それ以降よく話すようになりだんだん心惹かれてく。ある日、掃除道具入れに入るよう言われ、掃除用具の中でキスをする。さいむくんの初キスは掃除道具の香りだった。 予選最終枠にて:セットリストをガチガチに決めて大盛り上がりの中盤、ドラマツルギーを歌い忘れるうっかりぽんをする。 決勝イベント期間 債務完済。次のステージへ 予選・本選後の消息 バイクで夜景撮影してるよ。 夢月クロア https //www.showroom-live.com/0a9fa5838548 配信スタイル 雑談 歌配信 ゲーム配信 弾き語り配信 朗読配信 飯テロ配信定期 リスナー寝かせない配信 マシュマロ配信 ホラー雑談 唐突にリスナーを祝う 弾き語り 罵り雑談配信 タコギフトで罵ってもらえるよ! 作業配信 配信中毒 今夜は寝かせないよ配信: テンションが上がりすぎて、深夜1時近くまで配信してしまう。普段温厚なリスナーも寝かせてと悲鳴を上げる 9/2お昼枠 12:30開始、15:00終了 新記録 ひととなり + ... 写真が趣味で夜空を撮影している 子供のころの夢:流れ星を捕まえて月に行きたかった チーズ牛丼が好き 動物アレルギー持ち なのだが猫10匹飼っている 虫に強い:アシダカ軍曹と散歩したことがある 好きな色:青色・紫 ビートマニアゲーマー 名前を言ってはいけないあの人を、今もさがしている。 雷がこわい 防音室は自作。空調がないので暑いそうだ。 原付(ヤマハ・ビーノ)に乗っている。しまりんだ! ぼくっ子 偏食 好き:明太子チーズ 嫌い:ピーマン、グリーンピース、納豆などなど きのこの山派 魚が苦手で寿司が食べられなかった。 <ねこやしき> ねこが10匹居る。動物好きのお姉さんていいよね デブンガルのラム、 ちょっとアホなベンガルのルタ、 あんた本当にベンガルか?って思うくらい大人しいレア、 1番チビのベンガルのキキ アホみたいにぽかんとした顔をよくするスコティッシュフォールドのネロ 兄弟で拾ったキジトラのクラとルス 1番おばあちゃん猫の三毛猫のテン これまた1番アホなロシアンブルーのロン ロシアンブルーのくせに見た目がシャム猫みたいで美しいさいむ家で1番若いリリー 好きな曲 https //www.youtube.com/watch?v=phwvj0_XM4k 他には… ポルカドットスティングレイ - ストップ・モーション https //www.youtube.com/watch?v=12vgTwZjFA0 クーネル・エンゲイザー https //www.nicovideo.jp/watch/sm34594493 ヤツメ穴 「nana歌ってみた初投稿曲元ネタ」なお、機種変でアカウントが消えてしまった https //www.youtube.com/watch?v=sWvZfwY8beg お気持ち配信 リス活で色々なルームを回ったさいむくん。 星集めの大変さに気が付く。流石推し、そこに気が付くとは。 知らない人の配信を30秒見る、この労力の大変さ。 1個だけでも、どれだけ大切か。 推しに投げてくれるのはたとえ1周でもありがたい、と朗々と語った。20分くらい 用語・名言集 名前の由来 さい>リアルネームから む>六道骸から『家庭教師ヒットマンREBORN!』の登場人物。 くん ファンマークの由来 🌙>つきの王子様 💎>ダイヤの原石。磨くとさらに輝く。 <さいむくん語録> + ... 定型文:ていがたぶん 蛇:えび 政略結婚:こうりゃくけっこん 梯子:こうし 加味:くぅぁみ 門戸:かどで ご愛敬:おあいきょう 随一:ずいつ アイス:恋の味 ウマ娘:うまこ マイファミリー:リスナーのことらしい ファンネームこっちにすればよかったのに 1ポイント:1円換算 UFJのアトラクション、ええとバックストラップ? バックトゥザフューチャーである。 ファンネーム決まったよ!「🌙💎で!」 ファンマークである。 「猫つむちゃん聞いて!通算10pt達成したよ!」 10万ptの間違いである。 ツケの王子様(愛称):本人いわく、星の王子様と呼んでほしいらしい。 よっこいしょういち おっさんか 星空のネイルをしている。乙女なさいむくん ファイブカウントで更新するよ!ご!よん!さん!に!いち!誰かと同じカウント… 鱒寿司:さばずし 脂はドリンク ありがとう、オリゴ糖 百日紅:さかべり 近江牛:このえぎゅう 漢字よわよわなので、フリガナ振ってくれるとたすかるらしい <芸人疑惑> みんなが帰ってくるルームにしたい、という本人の意思に反し、リスナーのボケにツッコむことがしばしば。時に自分からボケてくる。 <サイムクンハ、カワイイデスヨ> イケボ系、ゆえにかわいいと言われなれていない。 本人ももっともっとかわいいと言われてほしいそう。 サイムクンハ、カワイイデスヨ <ギフトのお礼> こんころり:リスナーから、有料ギフトもらった時特定の挨拶をするよう勧められて思いついたコメント。あんまりな自分のセンスにショックを受けていた(例:だるまこんころり!・・・コロシテ 投げキッス:推すとコメントすると投げキッスしてくれる。らしい。 イケメン壁ドン:星投げるとイケメン壁ドンしてくれる。らしい。 抱きしめたい:有料ギフト投げると抱きしめてくれる。らしい。 踊ろう:ギフトを沢山投げると一緒に踊ってくれる。らしい。 罵り:タコギフトで罵ってもらえるよ! ファンのブログやnote、togetterまとめ さいむくんイチオシ星投げ講座 https //www.youtube.com/watch?v=pFhGapHs6PE
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現代設定 ゆっくりの親子?設定 「ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!」 小学校へ続く通学路を6匹のゆっくり霊夢が跳ねていく。 一回り大きい霊夢を先頭に、その後を小さい霊夢がついていく。 先頭の霊夢は時折後ろを振り返り、小さい霊夢達の姿を確認した。 「ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!」 れいむが自分達の方に振り返ったのを見た小れいむ達が、 すこし離れた場所にいるれいむに呼びかける。 れいむもそれに答えてから、小れいむ達ににっこりと笑いかけた。 「ゆっくりしていってね!」 ゆっくりついてきてね!ゆっくりついてくよ! そんなやり取りを繰り返しながられいむ達は進んでいく。 道なりにまっすぐと進みながら この先にゆっくり出来る何かがあるという 期待に頬を緩ませながら跳ねていた。 道の途中、れいむ達は下校中の子供たちと何度もすれ違った。 「ゆっくりしていってね!!!」 れいむ達は子供の前に一列に並んで挨拶をした。 挨拶をされた子供は返事の変わりに少しだけゆっくりして去っていく。 踏み潰さないように様子を見て避けていただけだが、 足を止めてゆっくりしてくれた子供達の姿を見て れいむ達は満足げに、すこし誇らしげに笑みを浮かべた。 そんなれいむ達の前に一人の少年が歩いてきた。 他の子供達にした様に、その少年にも挨拶をしようと横一列に並ぶれいむ達。 少年が近づいたのを見計らって声を揃えて挨拶をする。 「ゆっくりしていってね!!!」 溜めに溜めた最高にゆっくりした挨拶だった。 れいむ達はその余韻に存分に浸っていた。 「ゆ゛ん゛!!」 一匹の小れいむが少年の足によって空を跳んだ。 空を飛んだ小れいむの目の前に付いた足が次の一歩を踏み出し 口を開けっ放しにしていた小れいむの下顎を捉え空へと運んだのだ。 最高にゆっくりした挨拶の余韻に浸っているれいむ達を余所に、 少年に蹴られた小れいむはどんどんと運ばれていく。 「ゆ゛ん゛!!……ゆ゛ん゛!!……ゆ゛ん゛!!」 空を跳んで着地した先には少年の足が待っていて、 声を上げようとした瞬間、もう一度蹴り飛ばされる。 れいむ達がこの事態に気づく間に、蹴られた小れいむは随分と遠くまで運ばれていた。 残されたれいむ達は悲鳴にも似た声で必死で少年に呼びかけた。 「ゆっくりしていってねー!!」 慌てて後を追うれいむ達、しかし蹴られている小れいむと少年はそれより早く進んでいく。 れいむは全力で少年の後を追った。小れいむ達が距離を離される一方で、れいむと少年の距離は徐々に縮まっていった。 「ゆっくり!ゆっく!……ゆっくりー!」 れいむの後ろからは、れいむを応援する様に小れいむ達息を途絶えさせながらも必死で呼びかけた。 小れいむの応援を背に少年を追うれいむはさらに加速させ 遂に少年に追いついたれいむは小れいむと少年の間に割って入った。 「ゆっぐ!……ぐぐぐぐ!!!」 少年の足は間に入ったれいむを容赦なく蹴りつけたが、れいむは歯を食いしばって絶えた。 口の中が切れ、餡子の甘い味がしたが、れいむは怯むことなく頬を張った。 その結果、れいむに足を取られた少年は体勢を崩して立ち止まった。 やっとの思いで小れいむを助け出したれいむの前にいたのは表面の皮がボロボロに剥け 何処が顔で何処が頭かわからなくなった泥饅頭だった。 れいむは最初それが何なのか判らなかった。 「ぼっ…ぢょ……ぐり……よっ…………」 もっとゆっくりしたかったよ、その言葉を聞いてれいむはそれが何なのか理解してしまった。 自分に似たとってもゆっくりしたれいむ、自慢のれいむ、口に入れても我慢できるれいむ。 かわいいかわいいれいむのれいむ、そのれいむがこんな姿になってしまった。 れいむの目から黒く濁った涙が溢れた。 「ゆ゛っく゛り゛!ゆ゛っく゛り゛!ゆ゛っく゛り゛ー!!」 今まさに永遠にゆっくりしてしまいそうなれいむに、れいむは震える唇を噛み締め震える声を搾り出した。 できる、できるよ、れいむならゆっくりできる、ゆっくり、ゆっくりしていってね、 それがれいむが小れいむに掛けられる精一杯の言葉だった。 そしてれいむは小れいむがゆっくり出来る事を祈った……。 「お祈りは済んだかよ、ぐちゃぐちゃに潰されて餡子ペーストになる準備はOK?」 小れいむが死んでいくのを見届けた少年は、小れいむの前で俯いたまま動かなくなったれいむに声を掛けた。 れいむは答えなかった。 少年が足で頬をつついてもなんの反応も示さず目の前の小れいむを見つめていた。 反応の無いれいむに飽きた少年は、最後に一回すこしだけ強めに蹴ってその場を跡にした。 少年が立ち去った後、しばらく蹴られて転がったままの体勢でじっとしていたれいむは、 一頻り涙を流し終えてからゆっくりと起き上がり小れいむの前に戻った。 「ゆっくりしていってね……」 そう言ってれいむもその場を後にした。 れいむは少年を追ってきた道のりを反対に残してきた小れいむ達を探して進んだ。 すると数人の少年が円になってなにやら楽しそうに遊んでいた。 少年達の足の隙間から、円の中心に小れいむ達がいるのが見える。 涙でボヤケタ目ではよくは見えないが、残してきた小れいむ4匹とも無事でいる様だ。 れいむはその少年達が小れいむ達と遊んでくれているのだと思った。 少年達の中心から聞こえてくる小れいむ達の楽しげな声は心身ともにボロボロになったれいむを癒してくれた。 れいむがボロボロの体を引きずりながらゆっくりと近づいていくと、 次第にれいむは餡子の中でもやもやとした暗い何かが大きくなっていくのを感じた。 それまでれいむが感じたことのないその正体は、生まれてはじめて感じる不安。 楽しそうに聞こえていた声は、助けを求めるような悲鳴に聞こえ、 小れいむ達は遊んでいるのではなく、遊ばれているのではないか れいむの跳ねる速さは徐々に早くなっていった。 少年達がれいむの存在に気づくほど近づいたところで、れいむにも小れいむの姿がはっきりと見えた。 そしてすぐににじんで見えなくなってしまった。 小れいむ達は、先ほどの小れいむ程では無いにしろ髪の毛も飾りも皮も至る所がボロボロになって、 涙を流しながら悲鳴を上げていた。 れいむは直ぐに小れいむ達の元に駆け寄ろうとした。 しかしそれは円を作っている少年達の脚によって阻まれてしまう。 隙間を探して少年達の周りをグルグル回るれいむの姿に小れいむ達も気づく 小れいむ達もれいむの元に駆け寄ろうとしたが、それは円を作っている少年達の脚によって阻まれてしまった。 円の中に入ろうとするれいむはかかとで、 円の外に出ようとする小れいむはつま先で蹴られた。 何度も何度も蹴られるうちに小れいむは動かなくなった。 1匹の小れいむは蹴られた後ピクリとも動かなくなった。 1匹の小れいむは這いずりながらゆっくりと動かなくなった。 1匹の小れいむは踏み潰されて動かなくなった。 1匹の小れいむはいつの間にか動かなくなった。 れいむはその光景をなにも出来ずに見ていた。 少年達の足の間に体を押し付け何とかすり抜け様としながら、 小れいむ達が動かなくなっていくのをなにも出来ずに見ていた。 わからない、なんでこんな事に、どうしてこんな事を、 れいむは怒った。生まれて初めて怒った。怒りに任せて少年達に襲い掛かった。 「……ゆっくりしねぇえ!!」 れいむの渾身の体当たりだ炸裂する。 反動でれいむの体も跳ね返る程の体当たり、これで少年達もゆっくりできないだろう。 しかし、そんなれいむの体当たりも少年はサッカーボールが当たった程度にしか感じていなかった。 れいむの体当たりを受けた少年は、 ゆっくりとれいむの方を向くと軽く勢いを付けながられいむを蹴飛ばした。 「ゆ゛ん゛!」 蹴られたれいむは後ろのコンクリートの壁に叩きつけられた。 衝撃がれいむの餡子を大きく揺さぶる。 後頭部から叩きつけられ、人間ならば脳震盪を起こしてもおかしくないような状況だ。 れいむは朦朧とする意識の中で体当たりを続けた。 「ゆっ……ゆっくりしね!!」 小れいむ達と同じ様に、何度も何度も動けなくなるまで体当たりを続けた。 「おい、どうすんだよこれ」 れいむは最後までなにも出来なかった。 動かなくなったれいむを前に、少年達はこのゴミを片付けるのかどうするのかを話し合っていた。 「このままでいいだろ」 一人の少年が提案する。 「さすがにまずいだろ」 一人の少年は反対した。 「端っこに寄せておけば良いだろ」 結局、れいむ達は近くの排水溝の上に寄せられた。 ここに寄せておけば雨が降ったときに流れるだろう。 片づけを追えた少年達はその場を後にする。 「あーあ、靴汚れちゃったよ」 最後にれいむを蹴っていた少年がぼやいた。 その少年の靴にはれいむの餡子が付いていた。 その後、この少年達の行為は教師の耳に入り、少年達は反省文とトイレ掃除1週間の罰を与えられた。 運良く見つからずに済んだ少年は、朝会で前に立たされた少年達を見てコッソリと心の中で反省した。 食べ物を粗末にしてはいけない。 その日消えたれいむ達は、一つの教訓となって少年達の心に残った。 作者:れいむ大好きあき
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[#VASPオーディション] 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/VCHETVASP_0758 名前 干支いむぎ 番号 758 ニックネーム ファンネーム ルーム挨拶(入室) ルーム挨拶(退出) Twitter マシュマロ YouTube 配信タグ ファンアートタグ Twitter以外のSNSなど項目も適宜追加してください 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル 活動の記録スタートダッシュ期間 予選イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 干支ちゃん🐯ここに降臨! 第一話・VASPに参戦するの巻なのですょ! はじめまして! 干支いむぎ エト イムギです❗️夢は十二支を持ついろいろな人達にいむぎの事を知ってもらうこと✨ 正直いむぎは👉👈引っ込み思案な所あるから、皆に助けてもらいたいょ😿💦 まだわからない事が沢山あるので物知りな皆と頑張って成長するよ‼️ よろしくちう〜🐭 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 活動の記録 スタートダッシュ期間 予選イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ Twitter用画像です。本画像はページ最下部に配置してください。
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『学校:冬(後編)』 35KB いじめ 虐待 飼いゆ 現代 完結編です。春からずっと読んでくださった方に多大な感謝を 以下:余白 『学校:冬(後編)』 十二、 れいむは事態を飲み込めていないようだった。あの上白沢先生の爆弾発言以来、れいむに対する集団リンチの回数が目に見え て減ってきている。すぐに回復する単純生物であるとはいえ、万が一加減を誤って重大な損傷を与えてしまったら、五年生に渡 すことができなくなってしまう。それを恐れて三日間、れいむは暴力を振るわれていない。それはこの一年間のサイクルを思い 返せば奇跡にも等しい事だった。 それから更に数日後。 れいむに変化が現れ始めた。稗田さんとさとりちゃんと徐々にではあるが“会話”を交わすようになってきたのである。会話 と呼べるほど長い言葉でやり取りをしているわけではないが、諦めずにずっと話しかけていた二人にとってはこの上ない喜びだ ったのだろう。 二人にとってこの出来事は心を大きく成長させた。どんなに心を閉ざしている相手でも分かり合おうという意思がこちらにあ る限り、必ず心を開いてくれる。れいむとの触れ合いが二人にそう教えてくれたのだ。 この一件。一見すれば稗田さんとさとりちゃんの粘り勝ちのようにも見えなくない。だが実際はそういうわけでもなかったの だ。教室内におけるれいむへの扱いに関する比率の変化が、そうさせたのである。これまで一方的な暴力を受け続けていたれい むは心を閉ざすことで自身を保とうとしていた。それがここ最近はそうする必要がなかったのだ。心を閉ざさなくとも生きてい ることのできるれいむにとって、稗田さんとさとりちゃんという自分に話しかけてくれる存在が新たな心の支えとなりつつあっ たのだ。故に、クラス一同のれいむに対する扱いが変わらなければ、れいむが二人に心を開くこともなかっただろう。 「むーしゃ、むーしゃ……おねーさん、ゆっくり……ありがとう」 「どういたしまして。でも、ごめんね? 今日はマヨネーズパンだったから、皆たくさん食べちゃって……」 稗田さんがパンを水槽の中に入れながら苦笑いする。マヨネーズパンのマヨネーズ部分だけ綺麗に食べて残している猛者もい たのか、パンの中央部分が抉れた形をしている物もあった。さとりちゃんがクスクス笑う。 「でも、大丈夫だよ。稗田さんは小食だから、あんまり給食たくさん食べれないもの」 「えへへ……。先生には怒られるんだけどね。れいむちゃんの所に持っていけば、ばれないんだ~」 「ゆ……? そうなの……?」 「うん。だからね、私としては助かってるんだ~。ありがとうね、れいむちゃん」 「ゆ……? ゆゆ? ゆっくり、どういたしまして、だよ……?」 二人の言っている意味が今ひとつ理解できないのか、小首を傾げるような仕草で戸惑い混じりの返事をするれいむ。それを見 てさとりちゃんが小さく笑った。それにつられたのか、れいむも静かに笑ってみせた。 教室の隅。集まった数人の女子が小声で井戸端会議を行っている。その表情は決して穏やかではない。 「……ねぇ。最近れいむさ……調子に乗ってきてるよね……?」 「うん。何笑ってんの、って感じだよ。あれだけ私たちに痛めつけられたくせに、まだあんな顔する余裕があったんだね」 「上白沢先生にあんな事言われてなければ、またれいむに“躾”をしてやれるのに……」 凍てつくような瞳でれいむを睨みつける女子。その憎悪たるや凄まじいの一言に尽きる。一年間かけて壊したはずのれいむの 心が短期間で修復されたのが腹立たしい。そして、下級生に“自分たちの玩具を取られたのが気に食わない”。 クラス一同は、れいむに対して肉体的な虐待を行ってストレス発散をしていただけではなかった。れいむの心の管理。理不尽 な暴力を与え続ける事でれいむの精神を管理することに、この上ない優越感を覚えていたのだ。すなわち、泣かせたいときに泣 かせて、ギリギリのところで“救ってやる”。れいむに関する精神管理の選択権を常にクラス一同が所有することで、大きな連 帯感を生み出しここまで長期間に渡る“集団いじめ”へと発展してきたのだ。 更にれいむに防衛手段はない。これが同級生に対するいじめであれば、いじめの対象になった生徒は両親や教師に相談をする ことができるだろう。自己防衛の為の不登校という措置を講じることもできる。しかし、れいむは天涯孤独のゆっくりで、居場 所は唯一水槽の中のみだ。どこにも逃げることはできない。 やがて心が腐食し、朽ちていく。それがれいむの運命のはずだった。クラス一同が描いたシナリオのはずだった。しかし、や はり小学生の描くシナリオなど三文芝居に過ぎない。自分たちが卒業した後のことなど、誰も考えていなかったのだ。 その日の放課後、数人の男子を中心に久しぶりにれいむに対して“躾”を行った。相変わらず「痛い」、「やめて」、「許し て」を繰り返すのみである。しかし、男子たちは見逃していなかった。これまで廃ゆの様になっていたれいむの表情に、少しば かりの生気が宿っているのを。 「この糞ゆっくりが!!」 「ゆ゛ぎぃッ!? ゆ゛ぶぇっ!! ゆ゛ぼお゛ぉ゛?!! い゛だい゛……よ゛ぉ……やべで……や゛べで……」 「ちょっと話し相手ができたからって調子に乗ってんじゃねぇよ」 「お前はゴミなんだよ。喋るゴミなんてないだろ? だから、黙ってろ……よっ!!!!」 「ゆ゛げぇ゛ッ!!???」 男子の拳が、脚が、れいむの柔らかい顔にめり込む。机の脚に叩きつけられたれいむの顔の中心がべっこりと凹んでいた。 「……それくらいにしておきなさい」 教室の後ろから紫ちゃんが声をかける。男子は心臓が口から飛び出さんばかりの勢いで体全体を跳ね上げた。紫ちゃんの 存在に全く気がつかなかったのである。これが上白沢先生か五年生の二人だったらと思うと身も凍る思いがした。男子の一 人が心底ほっとした様子で紫ちゃんへと向き直る。 「驚かせるなよ……。紫も意地が悪いぜ……」 「あなたたちが無防備すぎるのよ。少し夢中になりすぎだわ」 「悪かったよ。久しぶりの“躾”だったから、つい気合いが入り過ぎちゃって……」 「ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっ……いたい……よ……たす……けて……。たす、けて……」 「…………」 蠢くれいむを紫ちゃんが見下ろす。れいむは床に自分の顔をこすりつけて痛みを紛らわそうとしていた。 「たすけ……て……。たすけ、て……。いたいよぅ……」 「…………」 「紫?」 「え?」 「え、じゃないだろ。どうしたんだよ。ボーッとして。お前らしくもない」 男子の一人に言われて紫ちゃんがハッとした表情を浮かべた。いつの間にれいむの傍らにまで移動していたのだろうか。それ を紫ちゃん自身が気づいていなかった。紫ちゃんが溜息をつく。男子が「本当に大丈夫か?」と紫ちゃんの顔を覗き込んだ。紫 ちゃんは「大丈夫よ」と言って、れいむに背を向ける。男子も興を削がれた気分になったのか、ズタボロのれいむを水槽の中に 戻した。 「気分悪いんなら、お前も早く帰れよ? それか八意先生の所に行って看てもらえよ……」 「……そうね。そうするわ。ありがとう」 「じゃーな。無理すんなよ」 「うん。また明日ね」 男子が教室の外へと出て行く。紫ちゃんはしばらく教室の真ん中で立ち尽くしていた。誰もいなくなった教室で、一人自分の 席へと歩いて行き、横にかけてあったランドセルの中から一枚の手紙を取り出す。封筒には差出人の名前。切手には一昨日の消 印が記されていた。カサカサと封筒の中から真新しい便箋を抜き出す。それを黙読した。読み終えた後、れいむの入った水槽へ と視線を移した。 (自分で招いた事とは言え……どうしたものかしらね……。あんな死にかけのゆっくりなんて写真に撮っても、“あの子”が納 得してくれるはずなんてないわ……。学校行事の事を手紙に書いても、去年の事を思い出せてしまうだろうからと思って、れい むの事を手紙に書いたのは失敗だったわね……) 紫ちゃんが親指と人差し指に力をかけると、便箋がクシャッという音を立ててその形を崩す。れいむは呻き声を上げたまま、 微動だにしなかった。紫ちゃんがそこへ足を向ける。水槽の壁一枚隔てて、紫ちゃんとれいむが対峙する。ここに立つと、東風 谷さんを泣かされたときの事を思い出してしまう。れいむを見下ろした紫ちゃんが心の中で呟いた。 (……今更、無理よ。れいむの笑顔を取り戻すなんて……。もう、遅すぎるわ……) 過去の記憶が蘇る。 紫ちゃんは五年生の副委員長。そして学級委員長を任されていた、綺麗な長い黒髪に鮮やかな赤いリボンを結っていたあの少 女。その少女が座っていたはずの席。その少女はクラスの一部の女子からいじめを受けていた。誰もが見て見ぬフリをした。紫 ちゃんもその一人だった。不登校に陥ってしまったその少女に対して、プリントや時間割を持っていくのは副委員長である紫ち ゃんの役目だったのである。そのときの教師は言った。「なんとかして、あの子を学校に来るよう説得してほしい」、と。 ――今更、無理です!! “あの子”の笑顔を取り戻すなんて……っ。……手遅れですよ……。どうして、私にそんなことを押 しつけるんですか……。 紫ちゃんが目を閉じる。 (変わってない……。結局、私は一年前と同じなんだ……。あの場所から少しも進んでいない) それからもう一度、うずくまるれいむを見た。 (……“れいむ”に、“あの子”を重ねるなんて……皮肉もいいところだわ……) 紫ちゃんが無言のまま教室を出て行く。 風が乾いていた。通い慣れた双葉小学校の校庭をゆっくりと歩いていく。それから、通学路に出る。空き家になった“あの子” の家の前を足早に通り過ぎた。 もう、時間がない。今のままでも十分に手遅れだと言うのに、時間だけがどんどん過ぎていく。心が空虚になっていくのを感 じた。 「ゆわぁぁぁ!! まりさたち、なんにもわるいことしてないのぜぇぇぇ!!!」 「ゆっくち! ゆっくち!!」 「ゆんやぁぁぁ!!! れいむのかわいいちびちゃんがぁぁぁぁぁ!!!」 「……!!」 紫ちゃんが前方に視線を向ける。そこには道路を横切る形でぴょんぴょんと跳ねていく薄汚い野良ゆっくりの親子がいた。そ れを追いかけるように保健所の職員がゴミ袋を片手にゆっくりたちへと迫る。野良ゆっくりの駆除風景だ。黒い三角帽子の横を 赤いリボンが跳ねていく。既に“かわいいちびちゃん”は見限ってしまったらしい。保健所の職員に捕まった赤ゆが大声で泣き 叫んだ。 「ゆんやあぁぁ! おきゃーしゃんのばきゃあぁぁ!!! れーみゅのこちょ、きらいになっちゃったにょぉぉぉ!??」 「ゆっくりごめんね!! ゆっくりごめんね!!!」 「れいむ! なにやってるのぜ!! はやくにげないと、まりさたちまでえいえんにゆっくりさせられぼふぉあ゛ぁ゛ぁ゛ッ!!???」 二人目の保健所職員によって金属バットで叩き潰される野良まりさ。その残骸を手早く回収してゴミ袋の中に投げ入れる。そ れを見た野良れいむはおそろしーしーを噴射しながら、ずりずりと後ずさり始めた。やがて塀に後頭部を打ち付けて止まった。 ガタガタ震えながら「いやいや」をするように顔を横に振る。その表情は怯えきっていた。 「だずげでぐだざい……れ゛い゛む゛だぢ……ふゆざんがぎで……ざむ゛い゛ざむ゛ぃで……ゆっぐり、でぎなくで……。ごみ さんをちらがじだのはあ゛やばりま゛ず……。ごべんな゛ざい、ごべんな゛ざい……もう、じまぜん……。だがら、ごろざない でくだざい……おでがいじば……――――」 問答無用で振り下ろされる金属バット。野良れいむの頭は変形して二方向に弾け飛んだ。中身の餡子がボトボトとアスファル トに叩きつけられる。飛び出した目玉は側溝の中に転がっていった。 紫ちゃんが目を伏せる。 (……れいむは“幸せ者”か……) 紫ちゃんは家に帰るまでその事を考え続けていた。 三月も二週目に入ると卒業式練習などが全校一斉に行われ始めた。卒業証書の受け取り方から送辞と答辞。送辞は稗田さんが。 答辞は紫ちゃんが行う手筈になっている。それから卒業式の歌の全体練習。また、慌ただしい時期がやってきた。だからという わけではないが、授業時間がごっそり減ってしまい勉強嫌いな一部の児童はむしろこの状況を喜んでいた。 反面、紫ちゃんたちのクラスには弊害も生まれている。授業が終わる時間が早くなったせいで、いつまでも教室に残っている と先生たちから早く下校するようにと促されるのだ。だから三月に入ってかられいむに対する“躾”が滞ってしまっている。 「れいむちゃん! 今日はジャムがついてたから、ジャムも一緒に持ってきたよ」 「ゆゆ? なんだか、あまあまなにおいがするよ? は、はやくたべさせてね!」 「ふふふ。ちょっと待っててね」 稗田さんとさとりちゃんが教室に現れるとれいむは嬉しそうに笑うようになった。それを見て腸が煮えくりかえる思いをする クラス一同だが、下級生二人の行動を咎めることもできなければそれをする理由すらない。 そんなある日。恐れていた事件がついに起こった。聞き耳を立てていた女子の表情が一瞬で青ざめる。 「ここのおへやにいる、おにーさんたちやおねーさんたちは、れいむにいたいいたいをするんだよ……っ!」 「え……?」 「――――!!!!」 執拗なまでに繰り返されていた日々の暴力。それが終わりを告げた。その事についてれいむはこう解釈したのである。クラス の男子と女子は、どういうわけか自分に手を上げることができなくなった。暴力を振るわれさえしなければ、クラスの男女など 怖い存在ではない。その無謀な考えを加速させていくのが、まるで奴隷のようにかいがいしく自分の元へと現れ、食料を献上し ていく稗田さんとさとりちゃんの存在。 究極の話、これが“ゆっくり”という生き物の思考回路なのだ。幸せをちらつかせれば過去の出来事など一瞬にして忘却の彼 方へと消し去ってしまう。そして、れいむは新しくできた“味方”に“敵”の事を語り出したというわけだ。 「れいむはね……っ! このくそじじいとくそばばあたちに……まいにち、まいにち、ひどいことをされてたんだよっ! れい むが“やめてね”っていっても、ぜんぜんきいてくれないんだよっ!」 「あ……」 「ちょ、ちょっと……!!」 諏訪子ちゃんが両者の間に割って入る。紫ちゃんも既にカットの体勢に入っていた。しかし、一度放出が始まったれいむの恨 み言は止まらない。 「れいむはまいにちないてたんだよっ! だれもたすけてくれなかったんだよっ!! おねーさんたちは、れいむにやさしくし てくれるんだよねっ? だったら、くそじじいとくそばばあをみんなやっつけてね! すぐでいいよっ!!!」 「え……と……?」 稗田さんとさとりちゃんは訳が分からないと言った様子でうろたえている。無理もないだろう。二人にとって六年生のこのク ラスは、突然「ゆっくりと遊ばせてほしい」というお願いをしたにも関わらず、それを快く了解してくれた優しいお兄さん、お 姉さんのクラスなのである。れいむの言葉を信じることができない。 「ほんとうだよっ! れいむをしんじてね! れいむは……――」 刹那、激しくガラスの割れる音が響いた。教室内全ての視線が一点に注がれる。砕け散った窓ガラス。床に転がる移植ごて。 ガラスの向こう側に佇む風見さん。全員、言葉を失った様子でその異様な光景を見つめていた。無表情の風見さんが教室の中に ゆっくりと入ってくる。れいむも音に驚いたのかフリーズしてしまっていた。 「ごめんなさい。手が滑ったわ」 「そ、そうなの……」 「稗田さん、さとりちゃん。今からお姉ちゃんたち、ガラスの片付けをしないといけないから。危ないから二人とも今日は教室 に帰ってて。ね?」 優しい笑顔でそう言う紫ちゃんを見て、二人が顔を見合わせる。それから「わかりました!」と元気よく返事をして教室を出 て行った。 それから、無言で割れた窓ガラスの片付けを始める男子たち。紫ちゃんと風見さんが互いに目配せする。 「ありがとう、風見さん」 「こちらこそ。私の考えに貴女が気づいてくれなかったらどうしようかと思っていたわ」 「……ガラス割って、怒られ損になるもんね」 「何言ってるのよ。ガラスを割ったのはあそこの男子たち」 「――えっ!?」 「え?」 「何でもないです。僕たちが割りました」 「ね?」 「そ、そうね……」 気の毒な男子たちがエクトプラズムを吐き出しながら無言で掃除を続ける。風見さんが溜息をついた。 「まぁ、後のことは貴女に任せるから」 そう言って花壇へと戻っていく風見さん。 「てめぇ、何調子乗ってんだよっ!!」 水槽の前から怒号が響いた。紫ちゃんも慌ててそちらに駆け寄る。れいむは真っ直ぐに集まったクラス一同を見上げていた。 涙も流していない。勝ち誇ったような顔で周囲をぐるりと見渡す。 「ゆふふ……っ。れいむ、もう、わかっちゃったよ。くそじじいとくそばばあは、あのおねーさんたちがいると、れいむにいた いいたいをできないんだねっ!!」 れいむが嬉々とした様子で言葉を続ける。 「それに……もうすぐ、くそじじいとくそばばあは、このおへやをみんなでていくんだよね! おねーさんたちがいっていたよ! それから、れいむは、あのやさしいおねーさんたちとあそんでもらえるんだよね! もう、れいむは、ぜんぶわかってるんだよ! おしえてもらったんだよ!!」 「この……っ」 「だから、くそじじいとくそばばあは、ゆっくりしないでどこかにいってね!!!」 「何言ってんのよ、この糞ゆっくり……っ!!!!」 「きょうからここはれいむのゆっくりぷれいすだよっ!!! じゃまなくそじじいとくそばばあは、さっさとどこかにきえてね! すぐでいいよっ!!!!」 怒りが頂点に達するものの、その怒りを直接目の前の下等生物にぶつけることができない。皆、一様に拳を握り締めていた。 れいむは「言ってやった、言ってやった」とニヤニヤ笑いながら、集まるクラス一同に視線を送っている。それから、その視線 を紫ちゃんへと移した。それに気づいた紫ちゃんも、れいむを睨みつける。 「そこのくそばばあ! れいむのことを“たすけてあげる”なんていって、いちどもたすけてくれなかったね!! おまえはな んなの!? じぶんでいったこともまもれないばかなのっ!? しぬのっ!?」 「………………」 紫ちゃんが拳を握り締めた。男子の一人が身を乗り出す。 「ゆひぃっ!?」 拳を振り上げた男子の腕を紫ちゃんが掴む。物凄い力だった。男子の動きが押さえ込まれる。男子の腕を押さえながら、紫ち ゃんは凄まじい形相でれいむのことを睨みつけていた。このまま睨み続けていれば、れいむが突然爆発して死んでしまうのでは ないかと思うほどの形相である。 「ゆ、ふふ……。どうしたの? れいむにいたいいたいをしないの? できないんでしょ?」 「何なのコイツ……っ!!! もういいよ、紫ちゃん! コイツ殺そう!!!!」 諏訪子ちゃんもこれまで見せたことのないような表情で激昂する。その迫力たるや、れいむを祟り殺そうとせんばかりの勢い だ。諏訪子ちゃんの“殺そう発言”に我に返った一部の女子が慌てて諏訪子ちゃんをなだめ始める。東風谷さんはどうしていい か分からずに涙を浮かべていた。 「……掃除の時間になったわ。皆、掃除場所に向かって。六年生が遅れるわけにはいかないから……」 紫ちゃんの一言にクラス一同が渋々教室を出て行く。れいむは紫ちゃんに向かって言った。 「れいむはね。かわいそうなんだよ……」 「…………」 「れいむはね、ひとりぼっちだったんだよ」 「…………」 「れいむがないてても、だれもたすけてくれなかったんだよ!」 「…………」 「れいむはずっと……くそじじいとくそばばあにいじめられてたんだよっ!!」 「…………喋るな、糞饅頭」 紫ちゃんの口から発せられた冷たい空気の振動が水槽のガラス壁に当たって跳ね返る。近くでその声を聞いていた女子の数人 が怯えた様子で紫ちゃんを見つめていた。普段と違う紫ちゃんの口調。鬼のような形相。握りしめた拳。 「れいむは……」 「“お前”如きが……っ!!! 自分のことを“れいむ”なんて呼ぶなッ!!!!!!!!!!!」 紫ちゃんが叫び声を上げた。教室内の児童が一斉に紫ちゃんの元へ集まってくる。紫ちゃんは全身を強く震わせていた。涙目 になってれいむを見下ろしている。肩で呼吸をしていた。 れいむは水槽の中で絶句している。強烈な恐怖が心を支配していた。全ての思考回路が止まる。それは、誰もがゆっくりには 持ち合わせていないと考えていた、絶対的な強者に対する“本能による警鐘”。れいむは何も言われずとも理解していた。この ままでは間違いなく自分は殺される。つい最近までそれを望んでいたはずなのに、既に五年生二人との幸せな日々がその考えを 上書きして消してしまっているのだ。それ故の恐怖。圧倒的なまでの畏怖。 「ゆ……ひ……あ……」 「ゆ、紫ちゃん落ち着いて!!!」 数名の男女が紫ちゃんを水槽の前から引き剥がした。今、止めなければ取り返しのつかないことになる。誰もがそう判断した。 今の紫ちゃんはれいむを躊躇いなく殺すだろう。言葉では上手く説明できなかったが、紫ちゃんを止めに入った児童たちはそれ を理解できた。 れいむは水槽の真ん中で固まったまま、おそろしーしーをちょろちょろと漏らしていた。額からだらだらと汗が流れる。動く ことができなかった。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。 「紫。お前、保健室行ってこい」 「…………」 男子の一人が紫ちゃんの肩を掴んで強い口調で言う。紫ちゃんは肩で呼吸をしたまま、れいむを睨み続けていた。先ほどから れいむが一歩も動けないでいるのは、紫ちゃんの視線を外せないでいるからだ。男子が「おい」と声をかけても、紫ちゃんはれ いむを睨み付けて離さない。女子は顔面蒼白でその異様な紫ちゃんの姿を見つめていた。 「紫!」 乾いた音がして紫ちゃんの左頬にじん……と痛みが広がる。そうして、ようやく紫ちゃんは正気を取り戻したようだった。思 わず紫ちゃんの頬を叩いてしまった男子が心配そうに紫ちゃんを見上げた。 「その……悪い。い、痛かっただろ……?」 「……平気よ……」 絶対零度のような口調はそのままに、紫ちゃんがようやくれいむから視線を外した。れいむは金縛りから解けたように全身の 力を失い、仰向けに倒れてしまった。れいむが荒い息づかいで水槽の向こう側を見る。何だったのだろう、今のは。まるで水槽 の壁……いや、自分の皮など全ての物理法則を無視して、れいむの心の深い所までやって来たかのような感覚。紫ちゃんの殺意 が体内に残っているのをれいむは確かに感じていた。紫ちゃんはあらゆる境界線を破壊して、れいむの心を握り潰そうとしてい たのだ。 「ゆっ、ゆっ、……ゆはっ、はぁっ……」 呼吸が定まらない。れいむが喘ぐように必死に呼吸を整えようとするが上手くはいかないようだ。 「…………ごめんなさい。ちょっと保健室に行ってくるわ……」 「上白沢先生に言っておこうか?」 「お願いしていい?」 「うん」 「ありがとう」 紫ちゃんが教室を出て行く。静まりかえった教室の中で教室掃除担当メンバーがれいむの水槽へと目を向けた。 「あ…………」 男子の一人が目を丸くした。あれだけ大きな態度を取っていたれいむが、また数週間前のように廃ゆの様な表情をしている。 紫ちゃんとれいむとのやり取りは何分……いや、何秒くらいだっただろうか。紫ちゃんのれいむに対する殺意は、このクラスが 一年間れいむに対して行った仕打ちと同程度の恐怖だったというのか。普段、れいむを叩く為の武器にしている箒を握り締めて、 その場にいた全員が思わず身震いした。 紫ちゃんは保健室のベッドに腰掛けていた。頭が痛い。目の周りも痛い。あんなに“何か”に対して殺意を向けたのは初めて の事だ。あの時は気がつかなかったが、背中にもびっしょりと汗をかいていた。紫ちゃんは白いカーテンに仕切られた空間の中 で、八意先生に渡されたタオルを使い体を拭いていた。それから思わずベッドの上に仰向けに倒れる。見上げた天井は真っ白で それが紫ちゃんを少しずつ落ち着かせてくれた。もそもそと掛け布団の中に潜り込む。 ――いい? あなたはひとりぼっちなんかじゃない! だって私がいるでしょ! ――…………。 ――だから、私はあなたを可哀想だなんて思ってあげない! ――…………。 ――あなたが、泣いてたら、絶対に私が助けに行くわ!! ――……紫、ちゃん……。……ありがとう……。 目を閉じ、唇を噛み締める。 そんなとき、周囲を覆う白いカーテンの一部に薄いシルエットが映し出された。紫ちゃんが訝しげな表情でそちらに目を向け る。 「紫ちゃん……大丈夫ですか?」 「東風谷さん……?」 「……入っても、いいですか?」 「大丈夫よ」 「失礼します」 白いカーテンを引いて東風谷さんが紫ちゃんの前にやって来た。何か言いかけては口を噤む東風谷さんを見かねて、紫ちゃん が先に声を掛けた。 「れいむ……どうしてる?」 「あれから、一言も喋っていません……」 「……そう」 「勘違いでしたら、すみません……。紫ちゃん、もしかして……れいむに……あの時の事を重ねているんですか……?」 東風谷さんの質問に紫ちゃんは答えなかった。紫ちゃんの呼吸に合わせて掛け布団が上下に動く。東風谷さんは、紫ちゃんの 沈黙を肯定の意として受け取った。それから、一呼吸置いて東風谷さんが口を開く。 「あの時の事は……紫ちゃんだけのせいじゃありません。……私だって、見て見ぬフリをしていました。他の皆だって、そうで す」 「…………」 「だから、紫ちゃん一人が抱え込む事じゃないと……思います。ごめんなさい。上手く、言えなくて……」 「……すごく、いい子だったのよ」 「……はい」 「守ってあげられなかったのが悔しかった……。私の言葉なんて何一つ届いてなかったんだ、ていうのが悲しかった」 「…………」 「だから……叶えてあげたっかたのよ……。“あの子”が私にした唯一のお願いを……」 「……れいむの事、なんですね」 初めて打ち明けた。打ち明けなければ今度こそ自分がどうにかなってしまいそうだったからだ。東風谷さんは全てを理解して くれたのだろう。それ以上は何も聞かなかった。 疲れてしまったのか紫ちゃんはそれ以上何も喋ろうとはしなかった。東風谷さんも「お大事に……」とだけ告げて保健室を出 て行った。 (……れいむの一年間の記憶を……都合の悪い部分だけ消すなんて、どう考えても無理よね……。あんな表情のれいむを写真に 撮ったとしても、意味がない……) 紫ちゃんが暗記した手紙の一文を心の中で呟く。 (……「“れいむ”の笑った顔が見たいです。あの教室の中で笑っている“れいむ”を見れば私もそこに一緒に居られるような 気がするから」……――か) 最近、何度ついたか分からない溜め息をまた吐いた。卒業まで時間がない。この短期間でれいむの笑った写真を撮るなど不可 能だ。それどころか、今のれいむは紫ちゃんを見れば怯えて泣き出したとしてもおかしくない。 紫ちゃんが目を開く。 「待って……」 それから上半身を起こした。 (……まだ、策はあるかも…………) 紫ちゃんが最近のゆっくりに関係する記憶を掘り起こしていく。越冬に失敗した野良ゆっくりの大量死。野良ゆっくりの駆除。 まるでパズルのピースを一つずつ嵌めていくように、紫ちゃんのシナリオが少しずつ描かれていく。紫ちゃんが掛け布団を握り しめた。 シナリオを書き上げた紫ちゃんが無表情のままクスリと笑う。「きっと穴だらけの計画だ」と。そして、「それでも何もしな いよりはマシだ」と続けた。紫ちゃんが窓の向こうに視線を移す。それから、覚悟を決めた。 ガラス窓にうっすらと映った紫ちゃんの顔。それがどんな表情をしていたのかは、誰も……本人さえも知らなかった。 平成二十三年三月二十一日。 この日は双葉小学校の卒業式だった。スーツや着物姿の父兄が体育館へと集まっていく。 紫ちゃんたちのクラスもこのメンバーで行う最後の「朝の会」を行っていた。とは言っても、上白沢先生による卒業式の段取 りの再確認が口頭で伝えられるだけの簡単なものだった。この日のために予行練習も行っている。準備万端と言っても良かった。 既にしんみりしている教室の中で、れいむも水槽の隅に顔を寄せて大人しくしていた。上白沢先生が教室中を見回して誰にも気 づかれないように苦笑する。 (こんな大人しいクラスだったかしらね。このクラスは) 流石に、皆それぞれ思うところがあるのだろう。普段鳴り終らない爆竹のような学級がしんと静まり返っている。下手に上白 沢先生が何か言えばそれだけで泣き出してしまう女子もいるかも知れないほどだった。 チャイムが鳴る。既に五年生のクラスまでは全員が体育館に移動を終えていた。上白沢先生が廊下に出ると、同じタイミング で森近先生が隣のクラスから出てきた。 「そろそろ行きましょうか」 「そうですね」 二人の先生のやり取りを見て、紫ちゃんと西行寺さんがそれぞれのクラスに号令をかける。それから、体育館まで一歩一歩を 踏み締めるようにして歩いて行った。 体育館の中は厳かなは雰囲気に包まれていた。六年一組は西行寺さんたちのクラスだったので、そちらが先に体育館の中に入 る段取りになっている。それから、体育館の外まで卒業式進行役の教頭先生の声が届いた。 「平成二十三年度……第三十六回双葉小学校卒業生……入場」 体育館の扉が開け放たれる。それと同時に拍手の波が六年生一同を迎えた。全校生徒が。教師陣が。父兄が。今日と言う卒業 の日を祝福してくれている。十二歳とは言え、その意味の重さを少しは理解しているのかそれぞれの表情は固い。その顔には、 これから中学生になるのだという自覚がうっすらと映し出されていた。六年生一同が全員着席すると同時に拍手の音が止む。 それから、卒業式は滞りなく進んでいった。卒業証書授与。皆、壇上に上がり教えられた通りに卒業証書を受け取っていく。 それが終わると、稗田さんによる在校生送辞が始まった。流石に六年生の輝夜ちゃんと百人一首で張り合うだけの文化系少女に よる、端麗な言葉遣いと流暢な語り口は見事と言う他なく教師陣だけでなく来賓や父兄も心の中で感心させられた。続いて、紫 ちゃんによる卒業生答辞。稗田さんの送辞を聞きながら、既に涙を流す女子も何人かいた。紫ちゃんは凛とした表情のまま、壇 上に上がると、稗田さんに負けず劣らずの澄み切った声で手元にある文章を読み上げた。この時点で、女子を中心に卒業生の三 分の一は泣いている。紫ちゃんは一度も言葉に詰まることなく最後まで答辞を読み上げ、美しい姿勢で一礼をした。 「卒業式の歌」 教頭の声が館内に響く。それから、卒業生と在校生が向かい合った。ピアノの伴奏。その旋律の一つ一つが……口から発する 歌詞の一つ一つが……長いのか短いのか良く分からなかった六年間の記憶を鮮やかに呼び覚ましていく。館内ですすり泣く声が 徐々に増えていった。ボロボロと涙を流しながら必死になって最後の歌を歌い続ける生徒たち。それを見て上白沢先生も泣いて いた。森近先生も涙を人差し指でそっと拭う。 そのまま、泣き続けて一部の生徒は卒業式どころではない状態で式を過ごし、気付けば卒業式は閉会を迎えていた。それぞれ の教室に戻って行く六年生。五年生以下はそのまま体育館内の片づけがあるのだ。教室に向かって歩きながら、東風谷さんと諏 訪子ちゃんは二人で大泣きしていた。文ちゃんと霧雨さんは泣きながら「中学校でも絶対に負けないから」と言い合っていた。 余談だが二人は陸上部に入る予定らしい。紫ちゃんと西行寺さんはそんなお互いのクラスを少し離れた位置から見つめていた。 「貴女も泣いてもいいのよ……? 貴女が泣いてくれないと、私もなんだか泣きづらいわ」 「泣きたいなら泣けばいいじゃないの……。どうせ一週間くらい経った後に再会するメンバーの前でボロ泣きしたいとは思わな いわ……」 「そう……。じゃあ、中学校の卒業式の時は私も泣かせて貰えるのかしら?」 「だから、泣けばいいじゃないの……」 「ふふ……。私一人で泣くなんて厭よ」 「一緒に泣いてあげるから」 「ありがとう、紫」 風見さんは用務員の先生を捕まえて「あの花壇の花を枯らしたら殺す」と泣きながら脅していた。 教室に戻って、泣きながら話をする上白沢先生の言葉を聞いてまた泣いた。紫ちゃんを中心に用意した、クラス一同から上白 沢先生への寄せ書きを渡すと、上白沢先生は更に号泣した。 れいむは、そんな両者を虚ろな目で見つめていた。同時にれいむは理解していた。今日が、待ち望んでいた“その日”だとい うことを。このいつもと違う雰囲気。稗田さんとさとりちゃんが言っていた「くそじじいとくそばばあがいなくなる」のは今日 に違いない。今日一日、これからどんな痛い目に遭わされても、それを耐えれば全てが終わる。幸せな日々がやってくる。れい むはそう信じて疑わなかった。それを心の支えにして水槽の中で今日まで大人しく過ごしてきたのだ。この地獄のような一年間 から解放されると思うと、れいむも静かに涙を流していた。 最後の帰りの会。最後の帰りの挨拶。紫ちゃんが号令をかけた。 「起立」 同時に立ち上がるクラス一同。涙目の上白沢先生とこのメンバーで向かい合う最後の時。 「上白沢先生。……一年間、ありがとうございました」 「ありがとうございました!」×42 その言葉を聞いてまた上白沢先生が泣いた。女子の数名がそれを見て貰い泣きした。 涙、涙の卒業式はこうして幕を閉じたのである。クラス一同はそのまま父兄と一緒に合同の食事会に向かう手はずになってい た。そのため、すぐに教室を移動してしまう。 教室の中には上白沢先生とれいむだけが取り残されていた。上白沢先生がれいむの水槽の前へと移動する。 「……稗田さんとさとりちゃんは、きっとあなたを可愛がってくれるわ」 「ゆ……?」 「嫌な思いばかりさせてごめんなさい。私のことを嫌ってくれても構わないわ」 「れいむは……だいじょうぶだよ……? なんにもされてないよ……?」 「……そう」 いつもと同じ調子で応えるれいむ。上白沢先生は一年間、れいむにこうして話をはぐらかされてきた。「駄目な教師だ」と自 分に言い聞かせながら、れいむの頭にそっと自分の手を乗せた。 「私が言えた義理ではないけれど……。ゆっくりしていってね」 「!! ……も、もういちど……」 「え?」 「もういちど、きかせてね……っ!!」 れいむが必死になって上白沢先生に声をかけた。うっすらと目に涙を浮かべている。上白沢先生はれいむに向き直ると、深呼 吸してから言った。 「れいむ。ゆっくりしていってね」 「ゆ……ゆぁ……。ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね!! ゆっくりしていってね!!!」 ボロボロ泣きながら「ゆっくりしていってね」を繰り返すれいむ。その涙が全ての“答え”だった。上白沢先生はれいむの頭 を撫でると、泣き続けるれいむにもう一度だけ「ゆっくりしていってね」と告げると、教室を出て行った。 全てが終わったのだ。何か月ぶりだろうか。挨拶を他者と交わしたのは。それはこの上ない喜びとなってれいむの全身を駆け 抜けていった。体の内側から、忘れかけていた「ゆっくり」が溢れて行くのが自分でわかる。 「れいむ……ゆっくり、できるんだね……! うれしいよぅ……っ! うれしいよぅ……っ!!!」 涙で視界が滲む。れいむはこの日、約一年ぶりに「痛い」とか「苦しい」とかの理由以外で涙を流した。 「れいむ……しあわせー!になるよ……っ」 十三、 その日の夜。 れいむは水槽の中で寝息を立てていた。何か月ぶりに見たか分からない楽しい夢を見ていた。そんなれいむの元へと近づく影。 その影はれいむの頭を考えなしに掴んでそのままれいむをゴミ袋の中に投げ入れた。 「ゆわぁぁぁ!? な、なんなゆ゛ぶべぇぇぇ゛ッ!??」 そのゴミ袋を力任せに壁に叩きつける。れいむは汚い呻きを一瞬だけ上げて静かになった。気を失ったか、或いは既に死んで しまったのかも知れない。ゴミ袋にそっと耳を当てる。 「ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ……」 「……しぶといわね」 紫ちゃんはゴミ袋を抱えたまま、真っ暗闇の校舎裏へと歩いて行った。生暖かい風が木々をざわめかせている。月の綺麗な夜 だった。紫ちゃんは懐中電灯の光を頼りに一点を目指し歩を進めて行く。目的の場所にたどり着いた紫ちゃんは木材などの廃材 をガタガタと音を立ててどかしはじめた。そこには紫ちゃんが前もって掘っていた穴が口を開いている。 「や、やめてね……? いたい、いたいよ……。れいむ、なんにもわるいことしてないのにぃぃ……」 騒ぎ始めたれいむを思い切り踏みつける紫ちゃん。ゴミ袋の中でれいむが餡子を勢いよく吐き出した。汗がだらだらと流れる。 忘れかけていた強烈な痛みが無理矢理に思い出させられる。紫ちゃんはれいむを踏みつけたまま、ゴミ袋の上から先の尖った鉄 筋を思い切り突き刺した。 「ゆ゛ぎゃああ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛ッ??!!!」 「今のは、東風谷さんを泣かされた時の分よ」 「ゆぎっ、ひっ……? い゛だい゛……よ゛ぉ゛……」 突き刺さった鉄筋を力任せに引き抜く。その際にまたれいむが絶叫を上げた。今度はカサカサと音を立てるゴミ袋の膨らみの 中央に向けて、全霊の力を込めて鉄筋を垂直に振り下ろした。バァンッ!!!という激しい音がして、れいむの頭の一部が弾け 飛んだ。 「ゆ゛ぎっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!!!」 「今のは運動会が終わった後に、一生懸命頑張ったクラスの皆を馬鹿にした時の分」 「れ゛い゛む゛のお゛べべがぁぁぁぁ!!!!」 先ほどの一撃でれいむの目玉も一緒に外れてしまったらしい。突き刺された箇所と壊された部分から餡子が流れ出していく。 「れ゛い゛む……じぬ……じんじゃう゛よ゛ぉ゛ぉ゛……」 紫ちゃんは最後の最後まで情けない声を発し続ける饅頭に数発蹴りを入れた。傷口に障るのかゴミ袋の中で暴れ回っているら しい。ゴミ袋がガサガサと音を立てながら蠢いている。紫ちゃんはあらかじめ用意していた中型のゴミバケツの中にれいむの入 ったゴミ袋を放り込んだ。そのとき、ゴミ袋の一部が裂けてしまったようである。れいむは、ゴミ袋の隙間から月明かりに照ら された紫ちゃんを見た。 「くそ……ばばぁ……っ!!!!!! どぼじでごんな゛ごどずる゛の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!???」 紫ちゃんが懐中電灯の光をれいむに向けた。頭頂部の左半分が抉れている。飛び出したのは左目のようだった。紫ちゃんがク スリ笑う。それを見たれいむが咆哮を上げた。 「れ゛い゛む゛にごんな゛ごどじで、お゛でーざんがだま゛っでるわ゛がないだろおぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ!!!! れ゛いむ゛は おでーざんだぢど……じあ゛わ゛ぜにな゛る゛ん゛だあ゛あ゛あ゛!!!! じゃまを゛……ずるな゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!」 「れいむ。“お前”はここで死ぬのよ。だから、あの“お姉さん”たちと幸せになる“れいむ”は“お前”じゃないの」 「わ゛げの゛わ゛がら゛な゛いごどをい゛う゛なあぁぁぁぁぁ!!!!!」 「何も訳の分からないことなんてないわよ。今まで“お前”が入っていた水槽の中には別のれいむを入れてあるから」 「ゆ゛っ…………!?」 紫ちゃんはこの時のために野良ゆっくりのれいむを捕まえていた。そして、この日、そのれいむとこれまで水槽の中で飼われ ていたれいむを取り替えたのである。今はラムネで眠らされた野良ゆっくりのれいむが水槽の中で眠っているだろう。故に、ゴ ミ袋の中のれいむには、もう居場所などない。 「れ、れいむは……」 「だから言ったでしょう? “お前”はこれから死ぬの。誰にも気づいてもらえずに、この土の中でね」 「ま……まっでぐだ……」 「ねぇ? 私は、こう呼ばれるのは好きじゃないんだけど……。皆につけられたあだ名みたいなものがあるのよ。最期だし、そ れを特別に“お前”に教えてあげるわ」 「ゆ……?」 「私はね。……“神隠しの紫”と呼ばれているのよ」 それだけ言って、何か喋りかけようとしたれいむを無視してゴミバケツの蓋を閉める。それを穴の中に投げ込むと、傍らに置 いてあったスコップで土を埋め始めた。穴が土で埋まっていくにつれてれいむの声が聞こえなくなっていく。 水槽の中で眠る野良れいむに稗田さんとさとりちゃんは気付くだろうか。少なくとも、あの野良れいむは二人の事は知らない だろう。しかし、それがどうしたと言うのだろうか。ゆっくりの記憶などについて誰も介入などできやしない。明日、その野良 れいむを稗田さんとさとりちゃんに引き渡す予定になっている。その時に写真を撮って貰おう。嘘で塗り固めた偽りの写真だっ たとしても、“あの子”は決して気付かない。 紫ちゃんが泣きながら笑った。 「ずっと、嘘をつき続けてきたんだもの……。嘘は、最後までつき続けるから……“嘘”なのよ」 淡々と作業を続ける紫ちゃん。かつて守ってあげられなかった友達の願いを叶えるために、一つの命を奪おうとしている自分 がうすら寒かった。それでも、土をかぶせていく手は止まる気配がない。 「決して掘り返されることのない、私がついた嘘の答えだけが入ったタイムカプセル……。その中で……ずっと、ゆっくりして いればいいわ」 穴を埋め終えた紫ちゃんがスコップを地面に置く。 「……死ぬまでね」 ――あのね…… 水槽の中に小さな赤ちゃんゆっくりがいたかと思います。 その子はね、私が忘れ物を取りに学校に行ったとき、怪我をしていたから助けてあげた子です。 それで……怪我が治るまで紫ちゃんにその子の世話をお願いしてもいいかな……? もう一ヶ月も経つから、とっくに怪我は治っちゃってるのかも知れないけれど。 家に帰ってからその赤ちゃんゆっくりの名前を調べたらね……。 なんと! その子の名前は“れいむ”って言うんだって! 偶然もあるものだよね。 同じ名前の私が“れいむ”を助けてあげられたなんて……っ。 ちょっと勘違いし過ぎかな……? 紫ちゃん、呆れちゃってたらごめんね。 でも、なんだか嬉しかったんだ。 小さな命を助けてあげられたことが……凄く。 もし……もしね。 紫ちゃんたちのクラス皆が「いい」って言ってくれればなんだけど……。 “れいむ”が元気になっても、余裕があればその子を飼ってあげてくれませんか……? そうしたら……私も、紫ちゃんや皆と一緒に居ることができるような気になれるから……。 あ、でもね。 無理だったらいいんだよ。 その時は、逃がしてあげてね。 “れいむ”は教室の中に迷い込んできたみたいだったから……。 それでは、お手紙に書くことがなくなってしまったのでこの辺りでやめておきます。 紫ちゃん。 体に気を付けて、双葉小学校での最後の一年間を元気に過ごしてください。 私がかなり遅くなっちゃったから、返事はいつでも構いません。 大人になったら、またいつか会ってお話をしましょう。 紫ちゃんに会えるのを楽しみにしています。 それじゃあ、またね。 ――博麗 霊夢 おわり
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[#世界VライバーZooo] 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/VCHET2G_0534 名前 ライム 番号 0534 |ニックネーム|| らむちゃん らむ ファンネーム |ルーム挨拶(入室)|| こんらむ〜 |ルーム挨拶(退出)|| おつらむ〜 Twitter https //twitter.com/R__Soong マシュマロ YouTube https //www.youtube.com/channel/UCHVItwsBqfpNfR16Sa7agjQ |配信タグ|| #ラムラジ放送 |ファンアートタグ|| #らいむちゃんの絵本 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル 活動の記録スタートダッシュ期間 予選イベント期間 準決勝イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 こんらむ〜☆ #世界VライバーZooo 第2回オーディション参加中! 皆様のおかげで予選突破!準決勝に挑戦中です(┯_┯) エントリーNo.0534 / Aブロック 冒険家アルバイターのライムといいます! 毎日冒険の書を片手に、レジ打ちしてる限界アルバイター! 将来の夢は、世界のあちこちに私の歌声を届けること✩.*˚ 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 活動の記録 スタートダッシュ期間 予選イベント期間 24時間配信を複数回行う気合いを持っている 準決勝イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 Vtuberとして本格デビュー予定 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ Twitter用画像です。本画像はページ最下部に配置してください。
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日本国語大辞典 辞書 品詞 解説 例文 漢字 広辞苑 他動詞 ①禁忌だから決して口にしてはならぬ、触れてはならぬ、などとして、避ける。 万葉集12「われは言ひてき―・むべきものを」。竹取物語「月の顔見るは―・むこと」。「日本人は数字の4を―・む」 忌 ②相容れないものとして拒否する。好ましくないものとしてきらう。 日葡辞書「コノクスリカネヲイム」。「―・むべき悪習」 大言海 他動詞 〔前條ノ語ノ轉、穢事ヲ避ケ嫌フ意ヨリ移ル〕(一){嫌ヒ避ク。(禍事ヲ) 神代紀、下 二 「可 レ 畏」私記「以牟倍之」名義抄「忌、イム」 忌 (二){憚 (ハバカ)ル。諱 名義抄「諱、イム」 (三)憎ミ嫌フ。 「小人、君子ヲ忌む」 動詞活用表 未然形 いま ず、ゆ、る、む、じ、す、しむ、まほし 連用形 いみ たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても 終止形 いむ べし、らし、らむ、ましじ、まじ 連体形 いむ も、かも、こと、とき 已然形 いめ ども 命令形 いめ 日国は同じ見出し語の扱い。「いむ(斎)」を参照。 検索用附箋:他動詞四段 附箋:他動詞 四段
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現代設定 ゆっくりの親子?設定 「ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!」 小学校へ続く通学路を6匹のゆっくり霊夢が跳ねていく。 一回り大きい霊夢を先頭に、その後を小さい霊夢がついていく。 先頭の霊夢は時折後ろを振り返り、小さい霊夢達の姿を確認した。 「ゆっくり!ゆっくり!ゆっくり!」 れいむが自分達の方に振り返ったのを見た小れいむ達が、 すこし離れた場所にいるれいむに呼びかける。 れいむもそれに答えてから、小れいむ達ににっこりと笑いかけた。 「ゆっくりしていってね!」 ゆっくりついてきてね!ゆっくりついてくよ! そんなやり取りを繰り返しながられいむ達は進んでいく。 道なりにまっすぐと進みながら この先にゆっくり出来る何かがあるという 期待に頬を緩ませながら跳ねていた。 道の途中、れいむ達は下校中の子供たちと何度もすれ違った。 「ゆっくりしていってね!!!」 れいむ達は子供の前に一列に並んで挨拶をした。 挨拶をされた子供は返事の変わりに少しだけゆっくりして去っていく。 踏み潰さないように様子を見て避けていただけだが、 足を止めてゆっくりしてくれた子供達の姿を見て れいむ達は満足げに、すこし誇らしげに笑みを浮かべた。 そんなれいむ達の前に一人の少年が歩いてきた。 他の子供達にした様に、その少年にも挨拶をしようと横一列に並ぶれいむ達。 少年が近づいたのを見計らって声を揃えて挨拶をする。 「ゆっくりしていってね!!!」 溜めに溜めた最高にゆっくりした挨拶だった。 れいむ達はその余韻に存分に浸っていた。 「ゆ゛ん゛!!」 一匹の小れいむが少年の足によって空を跳んだ。 空を飛んだ小れいむの目の前に付いた足が次の一歩を踏み出し 口を開けっ放しにしていた小れいむの下顎を捉え空へと運んだのだ。 最高にゆっくりした挨拶の余韻に浸っているれいむ達を余所に、 少年に蹴られた小れいむはどんどんと運ばれていく。 「ゆ゛ん゛!!……ゆ゛ん゛!!……ゆ゛ん゛!!」 空を跳んで着地した先には少年の足が待っていて、 声を上げようとした瞬間、もう一度蹴り飛ばされる。 れいむ達がこの事態に気づく間に、蹴られた小れいむは随分と遠くまで運ばれていた。 残されたれいむ達は悲鳴にも似た声で必死で少年に呼びかけた。 「ゆっくりしていってねー!!」 慌てて後を追うれいむ達、しかし蹴られている小れいむと少年はそれより早く進んでいく。 れいむは全力で少年の後を追った。小れいむ達が距離を離される一方で、れいむと少年の距離は徐々に縮まっていった。 「ゆっくり!ゆっく!……ゆっくりー!」 れいむの後ろからは、れいむを応援する様に小れいむ達息を途絶えさせながらも必死で呼びかけた。 小れいむの応援を背に少年を追うれいむはさらに加速させ 遂に少年に追いついたれいむは小れいむと少年の間に割って入った。 「ゆっぐ!……ぐぐぐぐ!!!」 少年の足は間に入ったれいむを容赦なく蹴りつけたが、れいむは歯を食いしばって絶えた。 口の中が切れ、餡子の甘い味がしたが、れいむは怯むことなく頬を張った。 その結果、れいむに足を取られた少年は体勢を崩して立ち止まった。 やっとの思いで小れいむを助け出したれいむの前にいたのは表面の皮がボロボロに剥け 何処が顔で何処が頭かわからなくなった泥饅頭だった。 れいむは最初それが何なのか判らなかった。 「ぼっ…ぢょ……ぐり……よっ…………」 もっとゆっくりしたかったよ、その言葉を聞いてれいむはそれが何なのか理解してしまった。 自分に似たとってもゆっくりしたれいむ、自慢のれいむ、口に入れても我慢できるれいむ。 かわいいかわいいれいむのれいむ、そのれいむがこんな姿になってしまった。 れいむの目から黒く濁った涙が溢れた。 「ゆ゛っく゛り゛!ゆ゛っく゛り゛!ゆ゛っく゛り゛ー!!」 今まさに永遠にゆっくりしてしまいそうなれいむに、れいむは震える唇を噛み締め震える声を搾り出した。 できる、できるよ、れいむならゆっくりできる、ゆっくり、ゆっくりしていってね、 それがれいむが小れいむに掛けられる精一杯の言葉だった。 そしてれいむは小れいむがゆっくり出来る事を祈った……。 「お祈りは済んだかよ、ぐちゃぐちゃに潰されて餡子ペーストになる準備はOK?」 小れいむが死んでいくのを見届けた少年は、小れいむの前で俯いたまま動かなくなったれいむに声を掛けた。 れいむは答えなかった。 少年が足で頬をつついてもなんの反応も示さず目の前の小れいむを見つめていた。 反応の無いれいむに飽きた少年は、最後に一回すこしだけ強めに蹴ってその場を跡にした。 少年が立ち去った後、しばらく蹴られて転がったままの体勢でじっとしていたれいむは、 一頻り涙を流し終えてからゆっくりと起き上がり小れいむの前に戻った。 「ゆっくりしていってね……」 そう言ってれいむもその場を後にした。 れいむは少年を追ってきた道のりを反対に残してきた小れいむ達を探して進んだ。 すると数人の少年が円になってなにやら楽しそうに遊んでいた。 少年達の足の隙間から、円の中心に小れいむ達がいるのが見える。 涙でボヤケタ目ではよくは見えないが、残してきた小れいむ4匹とも無事でいる様だ。 れいむはその少年達が小れいむ達と遊んでくれているのだと思った。 少年達の中心から聞こえてくる小れいむ達の楽しげな声は心身ともにボロボロになったれいむを癒してくれた。 れいむがボロボロの体を引きずりながらゆっくりと近づいていくと、 次第にれいむは餡子の中でもやもやとした暗い何かが大きくなっていくのを感じた。 それまでれいむが感じたことのないその正体は、生まれてはじめて感じる不安。 楽しそうに聞こえていた声は、助けを求めるような悲鳴に聞こえ、 小れいむ達は遊んでいるのではなく、遊ばれているのではないか れいむの跳ねる速さは徐々に早くなっていった。 少年達がれいむの存在に気づくほど近づいたところで、れいむにも小れいむの姿がはっきりと見えた。 そしてすぐににじんで見えなくなってしまった。 小れいむ達は、先ほどの小れいむ程では無いにしろ髪の毛も飾りも皮も至る所がボロボロになって、 涙を流しながら悲鳴を上げていた。 れいむは直ぐに小れいむ達の元に駆け寄ろうとした。 しかしそれは円を作っている少年達の脚によって阻まれてしまう。 隙間を探して少年達の周りをグルグル回るれいむの姿に小れいむ達も気づく 小れいむ達もれいむの元に駆け寄ろうとしたが、それは円を作っている少年達の脚によって阻まれてしまった。 円の中に入ろうとするれいむはかかとで、 円の外に出ようとする小れいむはつま先で蹴られた。 何度も何度も蹴られるうちに小れいむは動かなくなった。 1匹の小れいむは蹴られた後ピクリとも動かなくなった。 1匹の小れいむは這いずりながらゆっくりと動かなくなった。 1匹の小れいむは踏み潰されて動かなくなった。 1匹の小れいむはいつの間にか動かなくなった。 れいむはその光景をなにも出来ずに見ていた。 少年達の足の間に体を押し付け何とかすり抜け様としながら、 小れいむ達が動かなくなっていくのをなにも出来ずに見ていた。 わからない、なんでこんな事に、どうしてこんな事を、 れいむは怒った。生まれて初めて怒った。怒りに任せて少年達に襲い掛かった。 「……ゆっくりしねぇえ!!」 れいむの渾身の体当たりだ炸裂する。 反動でれいむの体も跳ね返る程の体当たり、これで少年達もゆっくりできないだろう。 しかし、そんなれいむの体当たりも少年はサッカーボールが当たった程度にしか感じていなかった。 れいむの体当たりを受けた少年は、 ゆっくりとれいむの方を向くと軽く勢いを付けながられいむを蹴飛ばした。 「ゆ゛ん゛!」 蹴られたれいむは後ろのコンクリートの壁に叩きつけられた。 衝撃がれいむの餡子を大きく揺さぶる。 後頭部から叩きつけられ、人間ならば脳震盪を起こしてもおかしくないような状況だ。 れいむは朦朧とする意識の中で体当たりを続けた。 「ゆっ……ゆっくりしね!!」 小れいむ達と同じ様に、何度も何度も動けなくなるまで体当たりを続けた。 「おい、どうすんだよこれ」 れいむは最後までなにも出来なかった。 動かなくなったれいむを前に、少年達はこのゴミを片付けるのかどうするのかを話し合っていた。 「このままでいいだろ」 一人の少年が提案する。 「さすがにまずいだろ」 一人の少年は反対した。 「端っこに寄せておけば良いだろ」 結局、れいむ達は近くの排水溝の上に寄せられた。 ここに寄せておけば雨が降ったときに流れるだろう。 片づけを追えた少年達はその場を後にする。 「あーあ、靴汚れちゃったよ」 最後にれいむを蹴っていた少年がぼやいた。 その少年の靴にはれいむの餡子が付いていた。 その後、この少年達の行為は教師の耳に入り、少年達は反省文とトイレ掃除1週間の罰を与えられた。 運良く見つからずに済んだ少年は、朝会で前に立たされた少年達を見てコッソリと心の中で反省した。 食べ物を粗末にしてはいけない。 その日消えたれいむ達は、一つの教訓となって少年達の心に残った。 作者:れいむ大好きあき
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2018年06月19日17時54分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 ディスポ 快斗 17 スピード 1 2 あんなる あんなる 22 堅守高速 1 0 れいむ まりちゃ 25 バランス 1 0 ぐみ くくる 20 攻防強化 1 0 第23300回D-BR杯がスタートです! 現在ディスポがタイトルを1回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? ディスポの攻撃!(命中率95%/会心率5%)ディスポ、会心の一撃!!!ディスポ 「俺のスピードについて来れるかな!?キャノンマキシマムッ!」ぐみに25のダメージをあたえた!! 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 22 , れいむ 25 , ぐみ -5 )ぐみのLIFEは0になった!ぐみはやられた・・・「あーあ、ほんとわたしってばかよわい女の子……」 あんなるの攻撃!(命中率95%/会心率5%)あんなる 「れいむよ!オレの攻撃、受けてみろ!」れいむに4のダメージをあたえた!! れいむ 「れいむのしなやかでじゅうなんかつきようなもみあげさんが!?」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 22 , れいむ 21 ) れいむの攻撃!(命中率47%/会心率5%)れいむ 「れいむはれいむだよ!ゆっくりしていってね!」 ディスポは素早くかわした。ディスポ 「そんな遅い攻撃、俺には当たんねえぜwww」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 22 , れいむ 21 ) ディスポの攻撃!(命中率95%/会心率5%)ディスポ 「勢いはいいが、がら空きだぜ!」れいむに3のダメージをあたえた!! れいむ 「れいむのしなやかでじゅうなんかつきようなもみあげさんが!?」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 22 , れいむ 18 ) あんなるの攻撃!(命中率95%/会心率5%)あんなる 「れいむよ!オレの攻撃、受けてみろ!」れいむに2のダメージをあたえた!! れいむ 「れいむのしなやかでじゅうなんかつきようなもみあげさんが!?」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 22 , れいむ 16 ) れいむの攻撃!(命中率71%/会心率6%)れいむ 「れいむはれいむだよ!ゆっくりしていってね!」あんなるに4のダメージをあたえた!! あんなる 「このくらい、なんてことないぜ!」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 18 , れいむ 16 ) ディスポの攻撃!(命中率95%/会心率7%)ディスポ 「勢いはいいが、がら空きだぜ!」あんなるに3のダメージをあたえた!! あんなる 「このくらい、なんてことないぜ!」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 15 , れいむ 16 ) あんなるの攻撃!(命中率95%/会心率8%)あんなる 「れいむよ!オレの攻撃、受けてみろ!」れいむに2のダメージをあたえた!! れいむ 「れいむのしなやかでじゅうなんかつきようなもみあげさんが!?」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 15 , れいむ 14 ) れいむの攻撃!(命中率74%/会心率9%)れいむ 「れいむはれいむだよ!ゆっくりしていってね!」あんなるに4のダメージをあたえた!! あんなる 「このくらい、なんてことないぜ!」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 11 , れいむ 14 ) ディスポの攻撃!(命中率95%/会心率10%)ディスポ 「勢いはいいが、がら空きだぜ!」あんなるに2のダメージをあたえた!! あんなる 「このくらい、なんてことないぜ!」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 9 , れいむ 14 ) あんなるの攻撃!(命中率95%/会心率22%)あんなる 「れいむよ!オレの攻撃、受けてみろ!」れいむに3のダメージをあたえた!! れいむ 「れいむのしなやかでじゅうなんかつきようなもみあげさんが!?」 残り体力( ディスポ 17 , あんなる 9 , れいむ 11 ) れいむの攻撃!(命中率56%/会心率12%)れいむ 「れいむはれいむだよ!ゆっくりしていってね!」ディスポに8のダメージをあたえた!! ディスポ 「流石、ここまで残ってるだけのことはあるぜ」 残り体力( ディスポ 9 , あんなる 9 , れいむ 11 ) ディスポの攻撃!(命中率95%/会心率26%)ディスポ 「勢いはいいが、がら空きだぜ!」れいむに3のダメージをあたえた!! れいむ 「れいむのしなやかでじゅうなんかつきようなもみあげさんが!?」 残り体力( ディスポ 9 , あんなる 9 , れいむ 8 ) あんなるの攻撃!(命中率95%/会心率28%)あんなる 「れいむよ!オレの攻撃、受けてみろ!」れいむに3のダメージをあたえた!! れいむ 「れいむのしなやかでじゅうなんかつきようなもみあげさんが!?」 残り体力( ディスポ 9 , あんなる 9 , れいむ 5 ) れいむの攻撃!(命中率59%/会心率28%)れいむ 「れいむはれいむだよ!ゆっくりしていってね!」ディスポに7のダメージをあたえた!! ディスポ 「流石、ここまで残ってるだけのことはあるぜ」 残り体力( ディスポ 2 , あんなる 9 , れいむ 5 ) ディスポの攻撃!(命中率95%/会心率45%)ディスポ、会心の一撃!!!ディスポ 「俺のスピードについて来れるかな!?キャノンマキシマムッ!」あんなるに25のダメージをあたえた!! 残り体力( ディスポ 2 , あんなる -16 , れいむ 5 )あんなるのLIFEは0になった!あんなるはやられた・・・「バカな、オレはここで終わるのかよ・・・」 れいむの攻撃!(命中率55%/会心率30%)れいむ、会心の一撃!!!れいむ 「ゆっくりはわけあうものなんだよ!?」ディスポに34のダメージをあたえた!! 残り体力( ディスポ -32 , れいむ 5 )ディスポのLIFEは0になった!ディスポはやられた・・・ディスポ 「ええーーーい!くそぅ、俺としたことが!」 勝ち残ったのはれいむです!れいむが見事にD-BR杯を制覇しました!れいむ 「おそらをとんでるみたい!」 ちょwww三連続ハッタリックってやばいwww 自分でハッタリックさせて自らハッタリックやらかすってどんまい。 by.Donald-2nd-R