約 2,563,400 件
https://w.atwiki.jp/dfteem/pages/137.html
ss-07 夜鴉≪ナイトレーヴェン≫ 「これで、終わりか……」 暗いメタイヤ古戦場の中、漂う炎が、灰色のロボを煌めつかせる。 周囲には、40体近くの天使軍ロボが転がっており、射程外からの陽電子砲によって、その大多数が撃破され、混乱に乗じて全滅した。 「奴は、逃げたのか……」 「お、まえは…」 「む」 まだ生きていたのか、倒れているビクトリーが顔と手をこちらに向けている。 「お前は、何者…がふ」 「……」 「目標の殲滅を確認、帰還する」 「結局、奴は逃げ切ったか…」 ラムタ村に切り開かれた小さな施設内。 「取り巻きと思われるロボ40機近くを撃破しました」 「まあ、奴の部下かは知らんが、邪魔者を排除できたのはよかったことだ」 「はい」 録音されたテープの音声を吐きだすような機械音で喋る灰色のロボ──ナイトレーヴェン。 彼は、もともとヴァンガードの施設で作らる筈だった決戦兵器であり、その性能は、アストラエアの数倍以上であった。 しかし今は不在中に設計図と機材を強奪され、悪魔軍を潰すために行動する男…シェイデン=ヴォルクトの配下として、忠実なる戦闘兵へと化けさせられてしまっていた。 「とにかく、奴の動向を探ろう。いざって時はゲート何かを使って逃げ出す奴だ。見つけたら逃げる暇もなく潰してやらなければ」 話しながらラムタ村を抜け、西に移動を始める二人。 「了解です、マスター」 「ポイーンに居る可能性は低いが、一応探してみないと解らないな…ん?」 メタイヤ古戦場まで移動したあたりで、中央にロボが見えるのが解る。 「誰だ…?」 白と赤の配色、中型の脚部にバランスが整いつつ、なお且つ機動性能と防御性能を両立したような機体。 「データ照合…ヴァンガード私兵器、アストラエアと74%以上の一致」 「ふむ、アイツの手下か。…やれ」 「了解、マスター」 左腕の陽電子砲を振り上げ、その銃身から光が漏れだし、前方のロボを襲う───。 「どこに行くんですか?ヴァンガード様」 「ポイーンだ。ちょっと潰し損ねた奴がいるからな」 「それの相手を、私が?」 「そうだ。なんか不満か」 「いえ、ヴァンガード様の為なら…」 頬を染めながら答えるアルテミス。だが、前方を向いているヴァンガードには見えていない。 「ほら、ゲートだ。遅れるなよ」 二人が青い光に包まれ、ポイーンへ跳んだ。 「ん、此処は……」 アストラエアの時、初めてポイーンを見たときと同じような反応を示すアルテミス。 「ポイーンのメタイヤ古戦場だ。時間が合いさえすりゃ、灰色のロボが来る筈だ。そいつに仕掛けてくれ」 「了解です」 右腕のビームブレードを強く握り、左腕はシールドを前に防御姿勢で待機するアルテミス。 「俺は離れて見てる。危なくなったら回収して逃げるから安心しろ」 「わかりました、ヴァンガード様」 「っと…来やがったかな、んじゃ頼むぞ」 「……あれが」 敵もこちらに気付いたのか、灰色のロボの方が、左腕をこちらに突きだしてきた。 「ッ」 同時に、閃光と轟音がアルテミスを襲う。が、先に動いていたアルテミスは簡単に避けて見せ、左腕のレイドライフルを見舞う。 ドドドドッ、と4発連続で放たれた弾だが、大きさとは裏腹に、鳥のように軽快な動きで避ける敵機。 (接近戦…) 背部のブースタをフルスロットルで吹かし、赤い炎を煌めかせながら突撃するアルテミス。 相手がそれに呼応するように、右腕のガトリングに変更して、引きながら撃ってくる。 それを最小限の機動で交わしつつ、両腕のガトリングと左腕のライフルを一斉発射。 発射された複数の弾は、弾と弾の境目に身体をひねりながら跳び込ませ、簡単に避けてしまう。 「ッ…」 ショートレンジ。右腕のブレードを振り上げ、一気に振り下ろそうとするが───。 敵の反応の方が、数瞬早かった。 左腕から強烈な閃光が奔り、右腕をシールドごと肩からごっそり吹き飛ばす。 「ああ…ッ」 痛みを我慢しながら、ライフルで引き撃ちを始める。 (強すぎる…?) 襲ってくるガトリングをシールドで防ぐが、既に弾痕だらけであり、いつ装甲を突破されるか解らない。 (ヴァンガード様……) 同時に、機体が青い光で包まれ始める。 「…え?」 数秒としないうちに、何処かへ飛ばされた。 「大丈夫か?」 そんな声が聞こえたのは、暗い施設の中だった。 「あ……」 「余りに劣勢だったからな。すまなかった」 「いいんです、ヴァンガード様は悪くありません。私が──」 「いや……」 どこか申し訳なさそうに、ヴァンガードは話し出した。 「あの灰色のロボ───ナイトレーヴェンを設計しようとしたのは、俺なんだ」 「え…?」 「対不安因子用決戦兵器。従来のロボじゃ撃破出来ないほどの戦闘能力を有した兵器。そんなコンセプトから生まれたのが、アレだ」 「お前には重荷だった。すまない」 「ヴァンガード様…いっ」 そこで、右腕が無いままの事を思い出した。 「お前の腕も、何とかしないとな…来い」 「い、いえ、私は……」 「片腕だけで生きていきたいのか? いいから付いてこい」 「わかり、ました」 研究施設の奥地で、再び改修が始められる。 「治るまで眠ってろよ」 「はい……、zzz」 無痛注射器が利いたのを確認すると、部下のデルザイルに声をかける。 「AURA試験用パーツを出せ」 「いや、しかし、あのパーツは…」 「もう予備もない。AURA機構を最大限に発揮する為にも、アレの方が効率がいい」 「…解りました」 (アイツ…ヴォルクトっつったか…。まさか夜鴉を機材ごと持ってくたァな……) 急ピッチで行われた改修作業は、たった数時間で終了した。 ヴァンガードが常に横にいたので、カプセルを持ち出されることはなかった。 「これで、いいんですか?」 新調した両腕を見ながら嬉しさを見せるアルテミス。 「AURAと同調して機能を発揮する機構がある。AURAの有能性が引き延ばされた、ってトコだな」 「なるほど!」 心なしかテンションが上がっている気がしなくもないが、ヴァンガードは考えないことにする。 (……さて) (いくら強化をしてもAURAを使っても、アイツへの勝率は半分に満たないが…どうしたものか) 「これで、あの灰色のロボにも勝てますね!」 意気込むアルテミスだが、ヴァンガードは少し不安だった。 「…ああ」 「とにかく、試運転に行くか」 「え?」 「“試運転”だよ。……つまらねえ馬鹿共を潰しに行く」 「? 了解です?」 ガコン、という音と共に、一人のデルゴンが怖気づいたように倒れる。 惑星、ガルド。 広大な砂漠を切り開いて作られた天使軍の一つの拠点惑星である。 そんな中、数人の悪魔軍が、砂漠で冷たい戦闘を繰り広げていた。 「か、かかか、勘弁してくれ! お、お前、DF隊のやつ、だろう、な、仲間を裏切るのかよ!?」 抗議するように叫ぶデルゴンだが、その声に「ハッ」と笑いながら、ヴァンガードは返した。 「先に裏切ったのは手前らだろうがよ。“アビアティックもちょろいもんだ”だと? クハハッ、嗤わせるな。その部下に“してやられてる”ようじゃ、アビアティックを裏から潰そうなんてこたぁ出来ねえよ」 彼は、アビアティック一派を不審に思い、裏から攻撃を仕掛けてDF隊の機能を乗っ取ろうとした中級悪魔のデルゴンである。 すると、ヴァンガードは無線を取り出し、デルゴンの目の前に突き出す 「…へ?」 「呼べよ」 「え、え…」 「仲間ァ呼べっつってんだ。そしたらお前は見逃してやる。懲りただろうしな」 なんだ、簡単じゃないか、とデルゴンが思いながら、心の中で、切り捨てる友人を簡単に選び出す。 「よ、呼びました。じゃ、俺は…」 「まだだ」 「へ…?」 「本当に来るか解んねえからな。おい、見張ってろ」 「ハッ」 3人のデルザイルが、尻もちをついているデルゴンを囲う。 「……おい、アルテミス」 「はい?」 デルゴンから離れた地点で様子を見ていたアルテミスに歩み寄り、声をかける。 「アイツに仲間を呼ばせた。お仲間が来たら、そこに座ってる方のデルゴンを仕留めてくれ」 「え? いいんですか?」 「ああ。何するか解ったもんじゃねえからな」 「き、来ました!」 大型だけに、遠くの物を察知したデルゴンが大きな声を上げた。 「じゃ、じゃあ俺は…」 とデルゴンが言うと同時に、ドォン!と轟音が鳴り響いた。 「ぐえェッ?」 デルゴンの正面装甲に散弾された無数の弾丸が突き刺さり、一気にその機能を奪い取った。 「おい、こんなところに……、なんだ、お前等!」 無数の弾が突き刺さったデルゴン、それを囲い込む3人のデルザイル、更にそれにショットガンを突き付ける大きな白と赤のロボ。更に──その中央に陣取る、黒と紫のデルファイター。 “彼らが始末しようとした”、アビアティックの一派であった。 「ひっ、てめえ、何をたくらんでやが───がぁッ!?」 喋り出すデルゴンに、レーザードプラズマが突き付けられる。 (あの現場を見せちまった以上、さっきの作戦は通じねえか) 「手前らのお仲間さんさァ、何処に居るのかな?」 いつもとは違う口調で語りかけるヴァンガード。 「そ、そんなこと言うわけ…あがっ」 開いた口に銃を突きこまれ、遂に恐怖で動けなくなるデルゴン。 「このままレーザーで焼かれるか、それとも仲間の居場所を吐くか、どっちなんだ?」 この場合、仲間の居場所を吐いても潰されるのだが───。 既に、このデルゴンにそんな事を考える余裕はなかった。 「ひっ、こ、こっから東に行ったちいせえ基地に、み、みんな集まってる筈───」 場所を吐いた所で、強大な熱量のレーザーが放たれ、デルゴンを一瞬で焼き上げた。 「これで、邪魔者は殆ど消せるか?」 「随分なことをしているじゃないか」 裏切り者の処理が捗り少し油断したヴァンガードに、後から声をかけられた。 「ッ…」 跳び引くと同時に振り返ると、黒と白の長身ロボ──シェイデン=ヴォルクトと、その隣には、同じような大きさの灰色のロボ──ナイトレーヴェンが構えていた。 「…チッ」 (このタイミングでか……) 「おい、お前等、増援呼んでさっきの奴ら潰しに行け」 「ヴァ、ヴァンガード様は…?」 二人の異様な雰囲気に怖気づきながら、デルザイルの一人が言葉を返す。 「俺は、コイツらを潰してから行く」 「随分余裕だね。隣のこいつがどれだけ厄介な存在か、君自身が良く解ってるんじゃないか?」 「そういうオマエは、コイツがどんな存在か知らねえだろうがよ」 言葉と同時に、アルテミスが構える。 「ふん、以前やられて逃げたような奴で、コイツに───ナイトレーヴェンにかなうと思うのかい」 「悪ぃが、俺らは“手前等が思っている程”馬鹿な奴らじゃねえんでな。行け!」 命令から一瞬、アルテミスが突撃する。 「捻りつぶしてやれ」 一方、ヴォルクトの指示と同時に、ナイトレーヴェンも駆けだした。 BACK 戻る ss-08 覚醒──二人ノ女神ヲ前ニシテ──
https://w.atwiki.jp/homm/pages/174.html
ウォーフェア Warfare Counterstrike I(逆襲 I) ティアーズ(Tears) マイトLv.1 味方ユニットの反撃ダメージが 10%/11%/13%上昇する。 Counterstrike II(逆襲 II) ティアーズ(Tears) マイトLv.2 戦闘開始から最初の1/2/3ターンの間、味方ユニットの反撃回数が 1増加する。 前提 Counterstrike I(逆襲 I) Counterstrike III(逆襲 III) ティアーズ(Tears) マイトLv.3 戦闘開始から最初の1/2/3ターンの間、味方ユニットは敵の攻撃の前に反撃できる。この効果は最初の反撃にのみ適用される。 前提 Counterstrike II(逆襲 II) Parry(受け流し) ティアーズ(Tears) マイトLv.1 味方ユニットが、敵の近接攻撃に反撃できない時、被ったダメージの8%/10%/12%が軽減される。 Resilience(不屈) ティアーズ(Tears) マイトLv.3 味方ユニットが3回連続して物理攻撃を受けた場合、戦闘終了まで物理防御力が 5/6/7上昇し、最大ヒットポイントが 10%/12%/13%上昇する。 Toughness I(タフネス I) ティアーズ(Tears) マイトLv.1 味方ユニットの最大ヒットポイントが 3%/4%/5%上昇する。 Toughness II(タフネス II) ティアーズ(Tears) マイトLv.2 味方ユニットの最大ヒットポイントが 4%/5%/6%上昇する。 前提 Toughness I(タフネス I) Toughness III(タフネス III) ティアーズ(Tears) マイトLv.3 味方ユニットの最大ヒットポイントが 5%/6%/7%上昇する。 前提 Toughness II(タフネス II) Archery I(弓術 I) ブラッド(Blood) マイトLv.1 味方ユニットの遠隔攻撃のダメージが 10%/12%/15%上昇する。 Archery II(弓術 II) ブラッド(Blood) マイトLv.2 味方ユニットの遠隔攻撃のダメージが攻撃ごとに 3.25%/3.74%/4.3%ずつ上昇する。近接戦闘で攻撃した、あるいは攻撃を受けた場合、この連鎖は終了する。 前提 Archery I(弓術 I) Archery III(弓術 III) ブラッド(Blood) マイトLv.3 味方ユニットの遠隔攻撃の距離ペナルティが 25%/30%/35%減少する。 前提 Archery II(弓術 II) Giant Slayer(ジャイアント・スレイヤー) ブラッド(Blood) マイトLv.2 大型(large, huge)ユニットに対するダメージが 10%/11%/12%上昇する。 Cleave(切り裂き) ブラッド(Blood) マイトLv.3 最初に敵ユニットを全滅させた味方ユニットは、全滅させた時もう一度行動が可能になる。また3ターンの間、士気 +16/+23/+35とイニシアチブ +5を得る。 Rampage(ランページ) ブラッド(Blood) マイトLv.3 味方ユニットが3回連続して物理攻撃に成功した場合、戦闘終了まで物理攻撃力が 5/7/8上昇する。
https://w.atwiki.jp/campaigns/pages/153.html
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/1190.html
【名前】 必殺奥義・ダイナマイトトルネード 【読み方】 ひっさつおうぎ・だいなまいととるねーど 【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー 【初登場話】 巻之二十五「オバケと女学生」 【分類】 必殺技 【使用ロボ】 天空旋風神 【詳細】 天空旋風神の必殺技。 右肩の巨大なプロペラや左肩のハリケンレオンの鬣部分を高速回転が可能。 巨大ロボが吸収した風神エネルギーを右腕にある小型のプロペラへと集中、強力なエネルギー波として標的へ撃ち出す。
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/1068.html
美貌の都の最深部にたどり着いたムーンライトレディ達が待っていたのは最後の敵「くらやみ乙女」だった。 くらやみ乙女「来たね、小娘共!」 日和子(アルテミス)「くらやみ乙女…?」 くらやみ乙女「さすがはあたしの娘達を倒しただけの事はあるじゃないか。だがね、ここまで来た以上帰る事はできないよ。お前達は死ぬんだからね!」 綾(アクエリアス)「あたしたちの力を、甘く見ないでちょうだい!」 日和子(アルテミス)「おばさんなんかに負けないわ!」 くらやみ乙女「小娘がぁ!つけ上がるのもいい加減にしな!」 麗子(ミネルヴァ)「馬鹿ね!怒らしてどうするのよ!」 中ボス戦 くらやみ乙女「ほぉ、やるもんだねぇ…ご褒美をあげなきゃね…私が相手をしてあげるよ!」 ニケ「もうやめて!」 ニケが人間の姿に変わる くらやみ乙女「お前!?」 日和子(アルテミス)「ニケが女の人に!?」 ニケ「もういいでしょ!この都に残ってるのはもう、姉さんだけよ!これ以上はどうしようもないじゃないの!」 綾(アクエリアス)「お姉さん?」 日和子(アルテミス)「くらやみ乙女って、ニケのお姉さんなの!?」 ニケ「そうよ、私もくらやみ乙女と同じ魔物の仲間…」 くらやみ乙女「仲間だと!?その仲間を裏切って光の者に寝返ったお前に仲間など…姉などと呼ばれる憶えは無いんだよ!」 ニケ「裏切ってなんかない!光と闇とは元は一つだった…それを、争い始めたのは姉さんの方じゃない!一度は光に敗れ"千年の凍結の刑"を受けたのに…今度は人間と争うなんて!」 くらやみ乙女「やかましいよ!お前に何が解かるっていうんだい!もう遅いだよ!光の次は人間につくのかい…そうかい だったらその小娘と一緒に死にな!」 ニケ「いけない!みんな逃げて!」 くらやみ乙女変身! 日和子(アルテミス)「きゃぁー!イカになったぁ! くらやみ乙女「娘達の分までタップリと可愛がってあげるよ!」 くらやみ乙女の攻撃! 日和子(アルテミス)「きゃぁー!」 弾き飛ばされるムーンライトレディ達 くらやみ乙女「おやおや、もうおしまいかい?この程度で私の気が収まると思うんじゃないよ!」 綾(アクエリアス)「全然歯が立たない…」 麗子(ミネルヴァ)「ここまで来たのにぃ…」 くらやみ乙女「それじゃぁお仕置きも終わりにしてあげようかね!?死んで私に歯向かったことを悔やむがいいさ!もっとも、お前達の魂は私が喰ってしまうがね!」 ニケが割り込んできた! ニケ「駄目!この子達は殺させない!」 くらやみ乙女「ニケ!この期に及んでまだ邪魔する気かい!?おどき!」 ニケ「今のうち!戦って!」 綾(アクエリアス)「でもニケが…」 ニケ「私の事はかまわないで!早く!」 くらやみ乙女との戦いに勝ったムーンライトレディ達。 しかし、ニケにとっては辛いことであった。 くらやみ乙女「ニケ…お前って子は…いつもあたしの邪魔ばかりして…」 ニケ「ごめん…悪い妹だね…」 くらやみ乙女「ふふふ…妹の腕の中で死ねるなんて…思ってなかった…ありがとう…ニケ…」 ニケの腕の中で息絶えるくらやみ乙女 ニケ「!」 泣き崩れるニケ ニケ「…こうなる前に…止めたかったのに…姉さんの…馬鹿…!」 くらやみ乙女の最期を看取ったニケを始めとするムーンライトレディ達はシャンヴェルディに帰還する。 光の女王「3人共、良くがんばりましたね。ニケには辛い思いをさせてしまいすまないと思っています…」 ニケ「いいえ、ああするしか無かったと思います…姉は死ぬ事で闇の呪縛から開放される事ができたのですから…良かったんです…」 綾「女王様、私達の目的は果たす事はできたんですけど…ただ。」 麗子「美貌の都の出現で、私達の街が壊されてしまって…」 日和子「とても勝った気が、しないんです!」 光の女王「判りました…あなた方にはご褒美をあげなくてはいけませんからね。私が何とかしてあげましょう…あなた方が人間界に戻った時には街は元通りになって、人々の記憶の中から美貌の都の事は消え去っているでしょう…」 日和子「本当に!?ありがとう、女王様!」 光の女王「さぁ、お行きなさい。」 3人「さようなら!」 3人は消えた ニケ「女王様…」 光の女王「あの3人が人間界へ戻った時、あの娘達の記憶も失われます…くらやみ乙女と戦った光の戦士ムーンライト・レディとしての記憶が…あの娘達は、本当に普通の女の子に戻るのです。」 ニケ「私、人間界へ、あの子達の所へ行きます!日和子ちゃん達とずっと一緒にいたいんです!」 光の女王「…人間界へのゲートは二度と開かなくしますよ。そうなるとここへは戻れなくなり、あなたは光の加護を失い、人間界と同じ生き物として一生を終える事になりますよ?それでも良いのですか?」 ニケ「構いません!あの娘達とずっといられるならそれでも!」 光の女王「お別れね。」 ニケ「わがまま言ってごめんなさい。さようなら、女王様…」 光の女王「ニケ…元気でね。」 ニケ「はい!」 それから数ヶ月後… 日和子「ニケ!何で起こしてくれなかったのよ!飼ってあげてんだから、たまには御主人様のお役に立とうとは思わないの!…って鳥相手じゃ言うだけ無駄だわね…」 ニケ「また立たされるわよ。」 日和子「何ですってー!誰よ!ニケにこんな事教えたの!…やっだー!遅刻しちゃうー!!」 学園へと急ぐ日和子 麗子「ずいぶんのんびりね。日和子。こんな調子じゃ遅刻するわよー。じゃあねー。」 日和子「人にあれだけ言っといて、結局遅刻してんの?」 麗子「う…うるさいわね…!」 綾「あなたたちまた遅刻したの?もうすぐ高等部になるっていうのに。こんなことじゃ上がれないわよ。」
https://w.atwiki.jp/mallowaraskill/pages/773.html
[サポートクラス/サムライ] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/4718.html
にがいよ
https://w.atwiki.jp/dainabon/
ダイ野中継はこちら ダイナマイト野球大会wikiへようこそ! このwikiは『SPLAX.NET ENTERTAINMENT』の 登録不要の無料オンラインプラウザゲーム『ダイナマイト野球オンライン』の非公式wikiです。 このwikiはログインしないと編集できなくなっています。登録はこちら ダイ野初心者も、wiki初心者も、皆さんで楽しいwikiにしましょう! このwikiの本拠地は『ダイナマイト野球大会wiki本部』です。楽しくチャットしましょう! 当wikiへのお問い合わせはこちら 大会の開催申請はこちら メールの確認日は毎週日曜日 18 00です。遅くなっても知りません。 ダイナマイト野球大会wiki大会情報 開催中の大会名 期間 管理者 進行状況 特設ページ 参加者募集中の大会名 募集期間 管理者 参加人数 特設ページ 冬の高校野球杯 12/1まで 白いおとうと(wiki管理者) 1人 こちら 【注意】 このwikiとダイナマイト野球運営様とは一切関係がありません。 バグなどのダイナマイト野球のことは運営様に言ってください。 ご意見番 名前 コメント すべてのコメントを見る 大会中心とかなんなんだよ しっかりした答えをどうぞ -- (マークまん) 2015-10-31 21 33 23 答えになってないんですがそれは。 でもパクリを否定しないだけ偉いよ!素直にパクリって認められるよう成長してね! -- (名無しさん) 2015-10-31 20 54 24 パクリと思うならそれでどうぞ。こっちは大会中心なんで -- (白いおとうと) 2015-10-15 07 38 14 まーた集いのパクリwikiがでてしまったか -- (名無しさん) 2015-10-14 19 01 44
https://w.atwiki.jp/dya3d/pages/2.html
メニュー トップページ ゲームシステム 前作からの変更点 野手能力の考察 打撃考察 投手能力の考察 変化球 能力ランキング パラメーターの説明(仮作成) ダイナマイトリーグ エレファンツ ファルコンズ モンキーズ ドッグス シャークス リザーズ タートルズ クロウズ 妄式チーム 生え抜きシャークス 日本代表 日本代表二軍 外国人代表 オールスター その他 実評価議論 アンケート 雑談部屋 ここを編集
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3424.html
今日 - 合計 - デジタル競馬新聞マイトラックマンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時10分49秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して