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朝起きるとミロカロスとガブリアスがタマゴを持って俺のベットの前にいた。 ああ、もうそこまでいったんだなと2匹を見ていると、後ろでタブンネが見ていた。 この豚は俺の仕事先の先輩が俺に押しつけた豚だ。 こいつはもの凄くウザイ。カップルを見ると「ミィミィ」とかぬかす。 実際にカップルの所にマルマインやメタグロスを運んでいったから本当に爆発させるつもりのようだ。 その豚がミロとガブとタマゴを見ている。きっとこのタマゴを壊すつもりだろう。 2匹はとりあえずタマゴをウルガモスに預けることにしたようだ。 俺が昼食を食っている時に事件は起こった。案の定豚がタマゴを壊した。 俺とウルとミロとガブが目を離した隙にやってしまったようだ。 ミロとガブは完全に怒っている。まずミロが動いた。 ミロがハイドロポンプを撃つ。こうかくレンズをもっていたのでしっかり命中する。 吹っ飛ぶ豚。その先にはガブがいる。ガブがドラゴンクローで豚を真っ二つにする。 豚は死んだが子は帰ってこない。ミロとガブは泣いていた。 どんな理由であれ親と子は引き離してはならないな。 ただし豚の親子は引き離してやる。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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色違いタブンネの復讐 タブンネ短篇集番外編「おさきにどうぞ」 バースデータブンネの活用法 タブンネ虐待愛好会の失敗企画その2 お仕置き デンリュウさんと遊びましょ♪ タブンネのあなをほる タブンネ収穫祭 タブンネパパのお仕事 タブンネちゃんクイズ2 タブンネ短篇集「朝三暮四」 タブンネ故事成語「断腸の思い」 リアクション芸人 タブンネちゃんの育児日記 子タブンネの愛情焼き タブンネの肉球 タブンネ短篇集「タブ工船」 タブンネとキリキザン 般若男の発狂 拷豚号
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30年ほど前、とある温泉街にタブンネ達が現れるようになった 最初は温泉に入るタブンネがかわいいと観光客や地元の人に可愛がられていたが 店の食べ物を盗む、観光客に襲いかかる、人間用の温泉を占領し中で糞をして使用不能にするなど タブンネの悪行に頭を悩ませるようになった 困った町の人々が「腕のいいトレーナーを雇って追い払ってもらおう」と考えるようになり始めたころ ある出来事が起こった 赤ちゃんタブンネを抱っこしたタブンネが源泉の中で茹でられている温泉卵をしゃがんで物欲しそうに見ていると 観光客の男が後ろから押してタブンネ親子を温泉の中に落としたのだ その男は「でっぷりとした身体で熱湯を目の前にしゃがみこんでいる姿が、上○竜兵に見えてついやってしまった」と後に語る 男の言う上島○兵でもまず入らない70度の熱湯に頭から突っ込んでしまった親子タブンネは 親の方はバシャバシャと必死にもがきいて上がることが出来たが、子供は泳いで登る事が出来ずにそのまま死んでしまった 数分後、温泉卵の担当が子タブンネの死体を回収すると、なんともいい匂いが漂ってきたという 子供をかえしてという縋りつく母タブンネを尻目に、後ろ脚を引きちぎり皮を剥いて肉を齧ってみると 絶妙な温度で溶かされた脂と皮のゼラチン質が半生の肉と混じり合い、何ともいえぬいい味になっていたという そう、後にこの温泉の名物となる、温泉タブンネの誕生である 温泉街から野生タブンネがいなくなった今では温泉旅館それぞれが出産用のタブンネを飼育している 卵から生まれるや否や、タブンネは十数匹ごとに鉄の籠に集められ、そのまま小型クレーンで70度の源泉に漬けられる その後、板前さんによって刺身にされ、カラシ酢味噌かポン酢でいただく 子タブンネ達は籠の中でもがき苦しみ、お湯からあがって来た時には目を白く濁らせ舌をだらんと垂らして絶命している 宿泊客は希望なら、出来る工程を見物する事も可能だという その他にもタブンネ達による身体を張ったリアクション芸も人気だ 特に人気なのはタブンネちゃんの激辛クラボの実まんじゅうニコニコ食いだという、 泣いたら子供を目の前で天ぷらにされるタブンネちゃんの必死な笑顔が笑いを誘う 「皆さんに笑ってもらえてタブンネ達も喜んでいます 温泉タブンネはここでしか味わえない絶品ですので皆さんもぜひ温泉街にいらして下さい」 と町一番の老舗旅館の女将は笑顔で語る 激辛饅頭のニコニコ食い良いねwあれ…このタブンネちゃん今、泣きそうな顔をしなかった?www -- (名無しさん) 2012-12-11 01 41 25 鉄籠に入れられてからクレーン車で運ばれるまでの子タブンネちゃん達がアトラクション気分でウキウキはしゃいでいるとなお美味しいよね。 -- (名無しさん) 2012-12-11 09 56 58 ↑ミィアドレナリン的にはそれが理想だが生まれたてなのにママ無しお乳無しで鉄籠inでは甘え呼び声が徐々に切羽詰まる様子しか楽しめないな -- (名無しさん) 2012-12-11 17 05 58 生まれてすぐに安堵も知らずに親と引き離され苦痛に満ちた生涯を終える…食材系ベビンネちゃんの運命だな。鉄籠の中でもみくちゃになりながらママあちゅいよおどこにいるのぉってチイチイ可愛く甘え泣く声が次第に濁ったデス声に変わる様は是非とも生で拝見したい。 -- (名無しさん) 2012-12-27 06 34 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「タジャ~!」 ツタージャの泣き声だ。様子を見に行くと僕に気付き抱きついてきた。 またタブンネの仕業か。 ツタージャに与えたはずのミックスオレをタブンネが飲んでいる。 「ミィ~♪ミッボ!」 豪快にゲップをしたタブンネはそのまま床でゴロゴロし始めた。 ツタージャもタブンネもうちで飼っているポケモンだが何故かタブンネだけ我が儘放題で困っている。 ツタージャの方が幼いから世話をしてくれると期待していたが逆にタブンネの方が手のかかる始末だ。 「タブンネ!ツタージャのものを盗っちゃダメだろ!」 タブンネは全く聞く耳を持たない。タブンネは優しくて耳の良いポケモンではなかったのか? 「ほらタブンネ、オムツつけないと。」 うちのタブンネは頻繁に粗相をするのでオムツが必要だ。ツタージャはちゃんとトイレが使えるのに。 「ミガッ!ミフーッ!」 タブンネは嫌がり威嚇している。 プライドだけはあるらしくオムツをするのを恥ずかしいと感じているようだ。 必死に抵抗して酷い時には噛み付いてくる。 タブンネは僕を無視してテレビに興味を移した。 丁度お昼時でステーキを特集している。 タブンネはヨダレを垂らしテレビの画面を舐め始めた。 やれやれ自分のポケモンながら情けない。そもそもテレビに映るステーキはタブ肉だが理解しているのか? 「ミギィ~!ミィ!ミィ~!」 当然だがテレビを舐めても美味しくはない。怒ったタブンネはテレビに八つ当たりしている。 「ミヒャ!ミッピャァァ~!」 突然タブンネの態度が豹変したと思ったら成る程テレビからロトムが出てきて驚いたのか。 ロトムもうちのポケモンだ。毎日タブンネを脅かして楽しんでいる。 タブンネも少しは警戒するとか学習するとかしてほしいものだ。 泣きじゃくりながら部屋中ドスドス走り回るタブンネ。 タブンネの通った所は汚れている。 オムツをしてとあれほど言っているのに。 僕はタブンネの為にもキツイかもしれないが躾をする事に決めた。 タブンネの躾をする前に今一度タブンネの悪い所を見つめ直してみた。 プライドが無駄に高く自分を特別視している。 まずこの部分を修正する事にしよう。 タブンネをダストダス専用車両に乗せ目的地に向かった。 勿論僕は普通車両だ。 ダストダスで満員になった車両の中はトラウマものだろう。 今後も悪さが過ぎたらまた乗せるとするか。 隣の車両からタブンネの悲鳴が響くが電車は目的地までノンストップだ。 やっと電車から降り解放されたタブンネは少しやつれて見えた。 さて今日はここからが本番だ。 あえてタブンネを迷子にさせて半日一匹だけで行動させる。 キョロキョロしながら僕を探すタブンネの顔は不安で青ざめている。 タブンネは媚びて人に助けを求めたが特性が悪臭のポケモンがまともに相手にされる訳がない。 女性から避けられポケモントレーナーから蔑まれ子供達から馬鹿にされカイリキーに黒い鉄球を投げつけられたりと散々だ。 タブンネは泣き出し公衆の面前で喚き始めた。 あまりの耳障りさに激怒した男の怒鳴り声にビクッと反応して、やっとおとなしくなる。 「何でみんな僕の言うことを聞いてくれないの?何で可愛い僕を虐めるの?何で僕が酷い目にあわなきゃならないの?」 タブンネの心中はこんな感じだろうか? 泣き止んだタブンネは空腹に気付く。 「ミフィ~」 タブンネは食べ物を求めて頼りない足取りで町をさ迷い始めた。 さて後を付けてみるか。 「ワニ~♪」 空腹のタブンネの視界にアイスを舐めるワニノコの姿が入った。 トレーナーから貰ったアイスを器用に手で持ち美味しそうに舐めている。 「ミィ~」 ヨダレを垂らしながら羨ましそうにワニノコを凝視しているとワニノコは不愉快に感じたのか(悪臭がするので当然だが) タブンネに水鉄砲を浴びせた。 「ミピャア!ミボ!ガババ!」 全身水浸しになったタブンネ。悪臭は幾分がマシになったが自慢の毛並みは台無しになってしまいタブンネの自尊心はより一層傷付いた。 アイスを諦めきれないタブンネの足は匂いにつられ自然と公園に向かっていた。そして運良くアイスを舐めるチラーミィを発見した。 タブンネはチラーミィの元まで一直線に向かいアイスを奪おうとした。自分より幼く弱そうだから奪えると思ったのだろう。 しかしあっさりと返り討ちにあった。 チラーミィのスイープビンタをまともに食らい頬は赤く腫れ上がってびしょ濡れの姿と相まってタブンネは一層不気味な姿に成り果てた。 せっかく悪臭はとれてもこの姿では誰も寄り付こうとしない。 何よりアイスを奪おうとする性格の悪さを露呈してしまった以上どれだけ容姿が可愛くても意味をなさない。 「ミシュン!」 体が冷えてきて歯をガチガチ鳴らすタブンネ。鼻水を垂らし顔はさらに醜く汚れている。 「ミ、ミギュゥ~」 寒さから便意を催したようだ。 日は沈み始めていた。 便意を催しブルブル震えるタブンネ。 しかし幸いにもここは公園。 すぐ近くにトイレがある。・・・が、タブンネは公園の真ん中で踏ん張り始めた。 タブンネが暴挙に出ようとする直前にデンチュラがタブンネの尻に詮を詰めた。 「ミッピャピャ!ミガギャア!」 詮を通して尻の穴に電撃を浴びてピョンピョン跳ねるタブンネの姿は滑稽で公園にいた全ての人やポケモンの笑い者になった。 脂汗を流しながら踏ん張るタブンネ。その形相はまさに鬼そのもの。歯をむき出しにして四つん這いになり唸る姿に周囲はドン引きだ。 詮を勢いよく飛ばし狂ったように排泄したタブンネはすっきりした顔でまた媚びて餌をねだり始めた。 学習してくれ、タブンネ。餌を貰える筈がないだろうに。 「ミギャ!ミブッ!ミピャイ!ミジュワ~!」 結局タブンネは公園にいたポケモン達にボコボコにされてゴミ捨て場に投げ捨てられた。 再び特性が悪臭になったタブンネは空腹のあまりゴミを漁り始めた。 フランクフルトの棒切れに残った肉(タブ肉100%)や残飯に紛れていたステーキ(タブ肉100%)の切れカスを食べるタブンネ。 皮肉にも以前テレビで特集していたステーキをタブンネは食べる事が出来たのだ。 冷えて固くなり味は悪いがタブンネにとってはご馳走だ。ゴミ捨て場で夢中でガツガツと残飯を食らうピンクの塊。 異様な光景だ。 最も汚れて最早ピンクと呼べるかは微妙だが。 そんな肉を貪るタブンネの目の前にダストダスが現れた。
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幸せそうなタブンネの親子を家に招待した。母に子タブンネが5匹。 きょうはパーティだ。タブンネ達にオレンの実をたくさん食べさせた。 子タブンネ達が寝静まった後、母タブンネを別の部屋に呼び出した。 母タブンネは何か貰えるのかと「ミィミィ」と喜んで部屋に入ってきた。 これからが惨劇の始まりとも知らずに・・・。今日のパーティはこの タブンネたちの最後の晩餐である。もちろん当のタブンネ達は知らないが。 さて、俺はボールからサーナイトを出すと催眠術を命じて母タブンネを 眠らせた。完全な無防備である。念のため10満ボルトで感覚を遮断した。 それでは母タブンネの改造手術をはじめよう・・・。 母タブンネの体に機械を埋め込む。もちろん軽量素材である。 手足にも改造を施し、手術は完了。母タブンネの特性はさいせいりょくだから 明日には傷も塞がり、目も覚めるだろう。最早、自分の体が自分の物でない ことも知らずに・・・。 明日は最高のショーになりそうだ。 その翌日、タブンネ親子は起きた。母タブンネに至っては昨日の傷も完治して いる。あの晩、自分の身に起きたことすら覚えていないだろう。 タブンネ達と別れを済ませた俺は姿が見えなくなるのを確認し、部屋に戻る。 俺の部屋にはテレビと自作したリモコンがある。 リモコンをテレビに接続する。するとテレビには森の映像が映しだされた。 「ミィミィ」、と幼いポケモンの声もする。昨日の子タブンネ達の声だ。 テレビの映像は母タブンネの額に埋め込んだカメラからのものだ。 つまり、俺は昨晩、母タブンネに改造手術を施したのだ。このリモコンも、 母の体を操る道具だ。タブンネ達は巣にむかっている。奴らの巣を惨劇の場に 変えることにしよう。 さて、タブンネ親子は巣に着いたようだ。近所らしきタブンネにあいさつして いることがカメラ越しに分かる。この地は周りを樹木の根が複雑に絡み合い、 入口は狭く、大型の肉食ポケモンははいれない。ここではタブンネ達が一つ の集落を形成している。 自分達の巣に帰って来たタブンネ親子、いきなり子タブンネ達が母タブンネに じゃれついて来た。母子の微笑ましい姿。これを一瞬にして引き裂いてやる。 最高のショーの始まりだ・・・。動作確認も兼ねて、俺はリモコンの右側の ボタンを押した。すると母タブンネの右腕が開き、中からは鋭利な刀が飛び出 し、母が抱いていた1匹の子タブンネの腹を背中から貫いた・・・。 一瞬の出来事だ。吐血する子供。それと自分の右腕を見て驚く母。俺は構わず 右のレバーを激しく動かす。母タブンネの右腕が動く。それは激しく躍動し、 母タブンネの意思に反して貫かれた子タブンネの胴体を激しく切り裂いていく。 「ミグゥッ! ミブォ! ミゲェェェビヤァァァァァァ!!?」 どんどんズタズタにされ、血だらけになっていく子タブンネを母と他の4匹の 子供達はただ困惑し取り乱す他無かった・・・。 「グビヤァァァァァァァァァ!!!」ズタボロにされていく子タブンネの絶叫 が巣穴に響き渡る。その声はとても子供のものとは思えないものだった。 残りの4匹の子タブンネ達はようやく場の状況を理解し、母タブンネに 「ミィ!!ミィミィ!!!」と叫ぶ。やめて、と言っているのだろう。 当然、母タブンネもそんなことは分かっている。よく分からないが自分の右腕 に付いた刀が子供を切り裂いていることに。 しかし刀を抜こうとしても体がいうことを聞かないのだ。いやしのはどうも 撃てない。混乱している間も子供はさらに滅多刺しにされていく。 その時、母タブンネの触角が子タブンネの胸にくっついた。子供の心の声が 聞こえたのだろう。「ミヤァァァァァミィィィィッ・・・。」 母タブンネは泣き出した。カメラ越しの俺には心の声までは無理だが、母の 体内の機械と連動して子供のだんだん弱くなっていく心臓の鼓動は聞こえた。 察するに子供の苦悶とそしてなお、母に助けを求めているのだろう。 それを聞いても何もできない母の姿。俺はふとある案を思いついた。 一旦、リモコンのスイッチを切ってみた。母は体の縛りを感じなくなると、 子供にいやしのはどうをかけた。それが罠とも知らずに・・・。 リモコンの電源をを切ったことで体の縛りが解けた母タブンネは急いでズタズ タのわが子にいやしのはどうをかける。右腕の刀も引っ込んでいる。 子タブンネは生きていた。しかし、数分間も刀で胸や腹を切り裂いたため、 さすがに母のいやしのはどうでも治療は2時間はかかると見た。 その間、俺は次の作戦の準備をする。俺のフーディンにあるモノを作らせた。 タブンネラジコンのアップグレードである。さっき、タブンネの触角が触れた 時、母タブンネは一番良い表情をしていた。その子供の心の声を俺も聞きたく なったからだ。このアップグレードをポリゴンZに付けてもらう。 俺はリモコンの電源を入れ直す。動かさなければ母タブンネも気付かないだろ う。ポリゴンZはテレビから電脳空間に入り、すぐに戻ってきた。 アップグレード完了だ。これで母タブンネの触角の情報も伝わるようになった。 2時間後、ズタズタにされた子タブンネの傷は完全に塞がった。触角を通じて よくこちらにも伝わった。子タブンネは立ち上がる。母と他の子タブンネ4匹 も「ミイ、ミイミィミィ」「ミッミッ」と喜びの声を挙げた。 いい頃合いだ。俺はリモコンの上にある黒いボタンを押した。 喜びもつかの間。再び体の縛りと恐怖を感じた母タブンネ。と同時に腕と口が 動き、そばにいた完治したばかりの子タブンネを丸のみしてしまった。 もちろん俺の狙い道理だ。母の腹が開き、その中からは巨大ミキサーと ミキサーに閉じ込められた。子タブンネの姿だった。その顔は絶望に満ちてい た。 母タブンネの腹に仕込まれたミキサーに閉じ込められた子タブンネは一瞬に してピンクに黄土色の混じったペーストに姿を変えた。 たった今、起こった出来事に母タブンネと残った4匹の子タブンネ達はただ、 目を見開いて呆然とするだけだった。数分後、母の泣き声を合図にタブンネ達 は泣き出した。「ミィアァァァァァ・・・」「ミグゥゥゥゥ・・ヒック。」 しかし母はそのまま4匹の子タブンネ達に向かって、「ミアアアアア!!!」と 叫んだ。ママから逃げなさい。生き延びなさい。といっているのだろう。 子供達は驚きながらも納得した様子だった。子供達の中で一番年上であろう 子タブンネが兄弟を誘導し逃げようとした。 だが、俺は逃がさない。リモコンの青いボタンを押す。すると、母タブンネの 口から灰色の物体が飛び出し、さっきの一番上の子タブンネともう一人の子供 に張り付き、動きを封じた。即効性のセメントである。 「ミギャアァァァァァァァァァァァァァァ!!!」2匹の絶望に満ちた叫びが 巣にこだまする。母タブンネはリモコンに操れながら動けない2匹へと歩みを 進める。無事だった他の2匹が助けに行こうと戻ろうとするが、「ミガッ!」 逃げなさい。という母の叫びがそれを制する。後ろ髪を引かれながらも走り 去る2匹捕まった兄弟とまた会えることを願いながら・・・。 なんとか自分の足を止めようとする母。しかし、体は言うことを聞かない。 俺はリモコンの左のボタンを押す。母タブンネの左腕が開き、中からは槍が 出てきた。ただの槍ではない。中に数十万ボルトの電熱線が入った。鉄製の 槍である。「ミギャアアアァァァァァァァァ!!?」 迫る恐怖に2匹は絶叫を上げた。俺はリモコンの左のレバーを前に引く。 母タブンネの左腕がうなりを上げ、槍は一番上の子タブンネの腹を激しく貫 抜いた。「ビヤアアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!?」 子タブンネの悲鳴が巣にこだました。 俺は次に黄色のボタンを押した。ここからが本番だ。 これ以上、子供達を死なせる分けにはいかない。と思っていた母タブンネの 頑張りも空しく今、一番上の子タブンネ(長男)が母タブンネの槍に貫抜かれた。 俺は黄色のボタンを押した。すると母タブンネの触角が長男タブンネの胸に くっ付いた。痛いよ・・・。ママ、どうして・・・? 長男タブンネの心の声が母タブンネと俺ん家のテレビに字幕として映し出され る。母タブンネは何も出来ず、またも我が子が苦しむ姿にただ泣くしかなかっ た。良い表情だ。さて、子タブンネに更なる苦痛を与えよう。 黄色いレバーを引いた。すると槍から煙が出た。中の電熱線によって槍が高熱 になったためだ。それを長男タブンネに貫通させたままにする。 「ウグッミッミ・・ウビャアアァァァァァァ!!?」長男タブンネの悲鳴だ。 槍の温度は数千度に及んだ。長男の内臓を内側から焼いていく。 (熱い熱い熱いミィ!! 止めてミィ! ママァッ!!!) ここで死なせてはならない。一度、槍を抜く。そしてそのまま長男の右耳に 突き刺した。「ミジュアァァァァァァッッ!!」 耳が見る間に焦げ、そのまま触角ごと焼け千切れた。「ミガアアァァ・・ッ」 (ママッ!? ぼくの耳が、耳がアァァッ!)長男の顔は母を見る目とは思え ないほど憎悪にまみれていた。それを見た母は絶望的な表情になった。 さて次は腕だ。長男の右腕の肘に槍を当てる。 「ウビヤアアァァァァァァ!!」という悲鳴が腕が焼け落ちるまで続いた。 それから左耳と左腕を焼き落とし、頭に切り込みを入れる。 立派な焼きマランネの完成だ。しかし、マランネの心拍数は減っていく。 このままでは我が子が死んでしまう。母はいやしのはどうを撃とうとするが、 もう遅い。(この悪魔め・・・熱いんだよォ痛いんだよォ!!) という心の声と共に内臓を焦がされ長男は息絶えた。その顔は母を呪う表情 のまま固まった。凄惨な光景に隣の子タブンネと母はこの世の恨みを感じた。 長男タブンネは遂に息絶えた。腹や内臓は炭と化し、耳や腕があったところは 今なお、煙を上げている。しかしその死に顔はいつまでも母を睨んでいた。 母タブンネは絶句した。大事な我が子が2匹も死んだのだ。糞豚と言えども、 母として、その悲しみはあまりに深いものだった。 しかし、現実は甘くない。死んだ長男の隣には、同じくセメントで固められ、 目の前の出来事に恐怖し、体の穴から様々な物体を垂れ流す子タブンネがいる。 さて、次はテメェの番だな。母タブンネが焦りと絶望の顔で槍を構える。 「ミギャアアアァァァァァァァァ!!?」次は自分が殺される。悲鳴を上げ、 恐怖と絶望に染まった子タブンネの胸に母タブンネの触角を付ける。 (ママッ・・。死にたくない、死にたくないミィ・・・!) 良い心の声だ。安心しろ、すぐには殺さない。俺はリモコンのRボタンを押す。 またも体の自由が聞かない母の右足が動く。肉球が開き、出てきたのは小型の ジェットタービンだ。それを子タブンネに向ける。 (ママ・・・何するの?怖いミイ。止めてミィ!!) スイッチを押すと同時に母の右足のタービンが火を噴き、爆風を起こす。 「ビヤアアァァァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・」 子タブンネは巣の壁を突き破り、集落の広間へと、飛んで行った。 広間では、逃げた母タブンネの子供達から騒ぎを聞いたタブンネ達が集落から 逃げ出すのでごった返していた。その人だかりの中心にさっきの子タブンネが 落ちてきた。「ビヤアアァァァァ・・・」 ドサッ・・・。 「ミイ?ミイミィ?」「ミイ?」と集落のタブンネ達が覗き込むが、皆、すぐに 言葉を失った。「ミイィィィィググッ・・・」呻く子タブンネ、その姿を見る とさっきの爆風の風力だろう。両足が風圧で千切れ、下半身が血で真っ赤に 染まっていた・・・。急いでいやしのはどうを撃とうとする集落のタブンネ達。 誰がこんなことを・・・。後ろを見ると、巣からは泣きながら返り血を浴び、 左手の槍に今も煙が燻ぶっている、焼きマランネを引っ提げた母タブンネの 姿が出てきた。その表情は今まで以上の絶望が浮かんでいた。
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今日はイッシュで大人気のおやつ「タブンネせんべい」を紹介しましょう 笛を吹きながらタブンネに屋台を引かせるおじさんがやってきました このおじさんがタブンネ煎餅を作ってくれます まず取り出したのはタブンネの卵、それをトンカチでもって叩き割ります 卵がパカッと割れると中から未熟児のタブンネが出てきました 体長は15センチほど、体はタブンネのピンク色ですが毛が生えてなく目も開いていません いきなり卵から出されて訳もわからず「チィチィ」と鳴いています、本能でママを探しているのでしょう しかし当のママ(屋台を引いていたタブンネ)は目を逸らし、両耳を手で塞いで固く目を閉じて震えています 話がそれましたが、その未熟児タブンネを塩と胡椒が入ったトレイに入れ、まんべんなく塩揉みにします 「ヂィィ…」とクタクタな未熟児タブンネちゃん、いよいよ次は「焼き」に入ります 未熟児タブンネちゃんを煎餅にするのは蝶番(ちょうつがい)で繋がれた2枚の鉄板、既にカンカンに熱せられています それを本のようにパカッと開き、綿実油をまんべんなく塗ったあとに上に未熟児タブンネちゃんをポンと乗せます ジュウウと肉が焼ける音が聞こえてきました 「ヂギィー!」と泣き叫んで鉄板の上をのたうち回る未熟児タブンネちゃん それを対の鉄板で押し花を作るように挟んでしまいます 「チギュッピィィィ!!」と悲鳴をあげ、バキバキという音と共にペタンコになっていく未熟児タブンネちゃん おじさんは大きな万力でもって鉄板をぐいぐいと閉じていきます やがて鉄板が閉じ、隙間から水蒸気がプシューと吹き出したら鉄板を開きます そこには、ペッタンコになってしまった未熟児タブンネちゃんの姿が これでタブンネ煎餅の完成になります タブンネ煎餅は一枚100円ほど、パリパリの食感でおつまみにしても美味しいです 目が死んでいるタブンネに引かせている屋台を見つけたらぜひご賞味あれ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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イッシュ地方のとある場所、プラズマ段の地下実験室 そこでは大量のタブンネが飼育されています タブンネは繁殖力が強く、再生力により治療を施さなくても傷が癒える 正に生体実験にはお誂え向きのポケモンというわけなのです 今日もまた一匹のタブンネが檻から連れ出されてきました 「ミィ?」 正常な状態で観察を行うために適切な量の食料を毎日与えてもらっているタブンネ 警戒心は欠片も感じられません むしろ、久々に檻の外に出られたことを喜んでいるように見えます 因みに、これから行うのはタブンネの精神力調査 トゲキッスのエアスラッシュに対し、どれだけ怯まず立ち向かうことができるかの実験 二匹を実験場に入れ、キッスに指示を出し、実験を開始しました 実験が始まってすぐにトゲキッスが羽を振るい、真空波を放ちます いまいち状況を把握しきれていないタブンネは、そのまま空気ごと切り裂かれてしまいました 私はこの時、当然のようにタブンネが怯んでしまうことを予想していたのです かなりの力を持つポケモンですら怯んでしまうであろうこのエアスラッシュで あのタブンネが、怯まないはずがないと考えていたわけですから しかし、事態はそれ以前の問題でした 「ミギュィッ!」 ピンクと黄色のたるんだお腹は真空波によって易々と引き裂かれ、タブンネの血肉が飛び散ります どうやら二匹のレベルの差が大きすぎたようですね タブンネはそのまま倒れこんでしまいました 地に伏したタブンネを容赦なく切り刻んでいくトゲキッス 次々と浴びせられる真空波によって 大きな耳に、可愛らしい触覚に、まん丸の顔に、小さな手に、愛くるしい足に…… 鮮やかな真紅の傷が描かれていきます このままではタブンネが息絶えるのも時間の問題でしょう しかし、我々は実験動物を殺すのを最大限控えるよう、N様から申し付けられている身分 私がキッスに攻撃の手を休める指示を与えたその時です 「ミミィィッ!」 なんという事でしょうか。タブンネが立ち上がり、雷を撃ち放ったのです 「ミュァッ!?」 ダメージは殆ど通っていないようですが、トゲキッスの方はかなり驚いている様子 しかしその驚きは、すぐさま怒りに変わったようです。無理もありませんね 私もサンドバックであるはずの豚が突然反撃してきたら、苛立ちと情けないのとで同じ感情を抱くでしょう トゲキッスは怒りをエネルギーに代えて、タブンネに発射しました 全力全開の破壊光線が、雷を命中させて調子に乗っている哀れなタブンネを襲います 「ミ!?ミギャァァァァァ…ヒャ…ヒュァァ…」 直撃を食らったタブンネは無事でいられる筈もありません 下半身は蒸発し、上半身も大部分が焼け爛れてしまったようですね 肺すらも焼き尽くされてしまったようで、断末魔の悲鳴もよく聞き取ることができませんでした トゲキッスは攻撃の反動で二発目を撃つことはできませんが、次を待つまでもなく タブンネは息絶えたようです。こうなってしまえば再生力もクソもありません まあこのような経緯があれば、N様からお叱りを受けることはないでしょう それに、怯まずに立ち向かうタブンネの姿を観察することもできました 更にはトゲキッスの全力の破壊光線の威力も観察できたのです このタブンネの死は、決して無駄なものではなかったのではないでしょうか 多分ね 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ミィミィ…。」 とある街に一匹のタブンネが現れた。見た感じお腹が空いているようだ。そしてタブンネはゴミあさりを始めた。 このタブンネは少し前に群れのタブンネから木の実を盗んだせいで迫害されてしまった。当然今までは自分で取れなくても少しは手に入ったが、それでも足りなかった。 そしてゴミをあさっていたが、その途中に清掃員が現れた。 「あ!?どけよ糞豚が!掃除の邪魔なんだよ!」 清掃員はそう言いゴミをあさっているタブンネに後ろから頭にかかと落としを食らわされた。 ドガッ! 「ミガッ…!」 踵落としをされたタブンネは顔面からゴミに突っ込んだ。 「ミギ…ミフー!ミガッー!!」 怒ったタブンネは清掃員に向かって威嚇をしてすてみタックルをするが、避けられて逆に顔面を殴られた。 「ミッ!ミャアアアアー!!」 タブンネは泣きながらその場を逃げ出した。 その場を逃げたタブンネは人が多いところに行った。そしてたくさんの人が、行き交うところに餌を手に入れるために媚び始めた。 「ミィミィ♪ミィ♪」 そうして自分が可哀想なところを必死にアピールしながら媚びるタブンネ。しかし人々はチラッと見るが誰もあげたりしなかった。その理由は前にタブンネに餌をあげた人がその後被害を受けた人が続出したからだ。そのせいで法律で決められタブンネに餌をあげるのは禁止になった。 「ミィミィ♪…ミフゥー!!ミヒィー!!」 可愛く媚びていたが、やがて誰も自分に恵まないことに苛立ち始めタブンネはアイスを食べている通行人の子供に向かってすてみタックルをし始めた。タブンネは自分より弱い弱者を極められるのが得意だった。 「うおっ!?なんだこいつ!!ゆけっダイケンキ!!」 子供はすぐに戦闘体制に入った。 「アクアジェット!!」 「ミギャアアアアアア!!」 タブンネはそのまま手痛い反撃を喰らい倒れた。 その一部始終を見ていた通行人がタブンネ駆除隊に通報をしていた。 タブンネ駆除隊。それはタブンネによる犯罪を阻止するために結成された部隊だ。 そしてパトロールをしていたタブンネ駆除隊はすぐに現場に来た。因みにタブンネはその間ずっと子供に媚びていた。タブンネ駆除隊が、来たのを確認した子供はタブンネに「君はこの後駆除されるんだよ。僕に手を出さなければ良かったね。」と笑顔で言われた。そして更に助けてもらうように媚び始めるが駆除隊の男二人に捕まりトラックに連れていかれた。その間タブンネは「ミィミィ!!ミィー!!」と言い泣きながら抵抗したが男達にリンチされた後檻に入れられた。 犯罪(店の商品と畑の作物を盗む、危害を加えるなど)を起こし通報されたタブンネはミィミィフーズの工場に運ばれる。 そして工場についた駆除隊のトラックは工場長にタブンネ達を引き渡たしまたパトロールを開始す こうして工場についたタブンネはまず広い部屋について解放される。そして「ミィミィ!!」抗議をし始めるが、工場のポケモン(ゴウカザル、ハッサムなどに)が入って来た。 そしてうるさく喚く豚にゴウカザルがインファイトをした。 「ミブギャアアアアアアア!!!!」 死なないように加減されているとはいえ効果抜群の技を受け絶叫をあげる。それを皮切りにリンチをし始め悲鳴が部屋中を包み込んだ。そしてリンチが、終わるとベルトコンベアに運ばれる。 着いた先は毛皮加工所だった。そこに着いたタブンネ達は毛皮と尻尾を剥ぎ取られベルトコンベアに運ばれた。 そして着いた部屋にベルトコンベアがいきなり止まった。だがタブンネ達はさっきから悲鳴をあげてばっかりで体力が限界でピクリともしなく「フィィ…。」と小さく声をあげるだけだった。しかしまたベルトコンベアが動き始めた。そして自分達とは違う同胞の絶叫と激しく回転する大きなミキサーの音を聴いた。 「ミビィ!?ミビャアアアア!!」 それを見たタブンネはどこからそんな声を出せるのか大きな悲鳴をあげた。そして同じように後ろを見たタブンネ達も「ミギャアアアアアアア!!?」「チギャアアアアアアアア!!?」と悲鳴をあげ始めた。 またベルトコンベアは動き始めた。助かろうと芋虫みたいに逃れようとするが、早い速度が出ているベルトコンベアには無駄な抵抗にひとしかった。 「ミギャアアアアアアアアアアアア!!!!」 「チギャアアアアアアアアアアアアア!!!」 「ブギャアアアアアアアアアアア!!!!」 ガリガリガリガリガリガリ ミキサーに落ちる最後までタブンネ達はそれぞれ後悔と絶望感と苦痛に染めた表情で絶叫をあげた。少年に手を出したタブンネは悲鳴をあげずに少年に手を出したことを後悔したまま悲鳴をあげずミキサーに落ちた。 叫び声が止まると、機械の出口からピンク色のペーストが出た。そして様々な工程を終え店に運ばれるのだった。 タブンネによる犯罪が止まらない限りずっと続くであろう。 END
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俺は元タブンネ狩り愛好会会員だ。 前会長が突然会を辞めると言った。俺を含む数人の会員は前会長の虐待テクに惚れて入ったのだ。 会長がいないなら俺も辞めたる。ちなみに新会長はヤマダさんに決まった。怪力ヤマダさんが会長になったなら男はみんなムキムキにされるだろうな。 まぁそんなことはどうでもいい。俺は今から釣りに行くのだ。 もちろん釣るのはタブンネ。木の上から釣り糸を垂らして待つ。 しばらくするとタブンネが釣れた。餌付いてないぞ。こいつ馬鹿だ。 下では急にいなくなった母を探して子がミィミイ鳴いている。こいつ母親か。母タブンネは下の子供達に声をかける。 お前、降りたいか?と聞くと当たり前です!と返された。なので突き落とーす!そしたら母タブンネが暴れて俺らが乗ってる枝が折れた 俺は落ちながらもボールからバルジーナを出し乗せてもらう。一方母タブンネは落ちて死んだ。 俺は地面に降りた。子タブンネ達が母タブンネの亡骸に寄り添っていた。中には揺する者もいた。 なにをしたってそいつは起きないんだよ。バルジーナ、これ食べたいかい? この言葉を聞くやいなやバルジーナは母タブンネの死肉を啄み始めた。 子タブンネはバルジーナを追い払おうとするがバルジーナには全く効いていない。 こいつもムーランドやナイフタブンネと同じLv.100。子タブンネが束になったってかなうわけ無い。 やがて母タブンネは骨と内蔵だけになった。満腹のバルジーナは幸せそうだ。俺はバルジーナを撫でてからボールに戻した。 向こうから違うタブンネが来た。子タブンネが寄って行ったことから父親のようだ。 子タブンネから詳細を聞いたのか、恨みのこもった目でこちらを睨んでいる。 父タブンネは俺にとっしんをしてきた。おいおい!ここは大穴だぞ!こいつレベル低ッ! 当然効かない。だがこれは時間稼ぎのようだ。子タブンネ達が逃げようとしている。 俺はその進行方向へタブンネを繰り出す。タブンネはやってきた子供の首にナイフを当てる。 もちろん脅しのため…お、おいタブンネ!切っちゃだめだろ、脅しに使わなきゃ! それを聞いてタブンネは違う子をつかみ、「逃げたらこいつ殺すよ♪」をする。 父タブンネが抵抗を止め、子も逃げるのをあきらめたようだ。 俺のタブンネを殺すことに一種の快楽を覚えている。これでは駄目だ。 殺すことではなく虐待することに快楽を覚えて貰いたい。 そのためにこいつらを使うのだ。だが今日はだるい。明日からにしよう。 タブンネ、あいつら地下牢に閉じこめといて。殺したりはするなよー。 よしタブンネ、早速授業(?)と行こう。 まず四股切断だが、これはスパッとやるよりゆっくりやった方がいい。 では実践。この子タブンネでやってみな。 ザクッ「ミィギャァァァァァァァァ!!」 見ろよ、あの父親必死でこいつを助けようとしてるぜ。ほら、続けて。 「ミビャァァァァィギィィィィィィミ"ャァァァァァァ!!」 うるさいと思う俺はまだまだだな。隣に住む戸形之尾 次賛さんはこれが心地よいと言ってたが。 次は…、塩水につけるか。というわけで用意したのは塩水。 この中に達磨タブンネを…ドボーン! 「○※ ×$■@☆%●▽~!」クタッ ちっ、気絶したか。平手で起こして… 後はナイフで滅多刺しして死ぬまで放置!さ、やってみな! よし、一通り覚えたな。あとは自分の好きなようにやりな。…もう子タブンネいないがな。 ん?タブンネ探しのついでに散歩したい?いいよ、いっといで。人は殺すなよ。 さてこの子タブンネ共と父タブンネを片づけねば。「ミィ、ミィ!」 ん?子供を返してほしいのか、いいだろう。出てこい!ランプラー!バルジーナ! 父タブンネは首を傾げ、なにをするのかと問う。 もちろん、子タブンネ共をこの2匹の餌にするのさ その言葉を聞いてバルジーナは死にかけの子タブンネを食い始め、ランプラーはバルジーナが食い殺した子タブンネの魂を吸う。 父タブンネはやめてくれと叫ぶが気にしない。数分後、子タブンネ共は骨だけになった。 子供を返してやろう、ほれ。 父タブンネは子タブンネの骨を頭からかぶせられたまま泣いていた。 じゃ、殺すか。俺はランプラーとバルジーナを戻し、包丁でタブンネを刺した。 「ッ…!」死を覚悟しているのか、叫び声をあげない。俺は別にかまわないが。 やがてタブンネは血塗れで倒れた。もうすぐ死ぬだろう。ここでボソッと 「子供はランプラーに魂食われたからあの世にいないよ。先に死んだ妻とあの世で再会できるといいね。子供いないけど」 と言ってみる。だが父タブンネはなにも言わず息絶えた。つまらんな。 さ、あいつ探してこよ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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トレーナーとして旅に出ていた俺は、家業を継ぐために生まれ故郷の村に帰ってきた。 それから少し経った頃、俺の住む農村にタブンネ数匹が住み着き始めた。 最初は害も無く、可愛い見た目もあってタブンネ達は村のアイドル的存在になった。 寂しさを紛らわすためか、跡取りが居ない年寄りには特に可愛いがられた。 話は変わるが、当時タブンネの繁殖力は凄まじさは余り知られていなかった。 野生のタブンネは鈍足・非力・低脳のため肉食ポケモンに狩られたり、生き残ったとしても今度は他の草食ポケモンに 餌を奪われてしまい餓死する者が多かった。 そのため、野生のタブンネは広域に生息するが、個体数としてはそれ程多くなく前例が少なかったのだ。 タブンネの繁殖力の凄まじさを知っていた俺は、村人に餌をやらない様に警告したが、タブンネを可愛がる幸せそうな お年寄りを見ているとあまり強く言うことも出来なかった・・・これが間違いだったと気付くのは間も無くの事だ。 タブンネの数は増えていったが、村人達もあげられる餌にも限界があった・・・そして図々しさを増してくタブンネ達。 充分な餌を貰えない事に怒ったタブンネ達は喚き散らし、農作物を荒らしはじめた。 それだけに留まらず、家の中に押しかけ食べ物を食い荒らす者まで現れはじめ、食料が見つからなかった場合は 腹癒せに糞尿を撒き散らしていった。 すっかり害獣となったタブンネ達、そして最大の悲劇が起こった・・・・・・ 俺は近所に住む老夫婦からコンバインの調子が悪いと連絡を受け、整備に向かった。 老夫婦の家が目前まで迫った時、タブンネの群れが家から飛び出してくるのが見えた。 家を荒らされたのだろう・・・心配になった俺は急いで老夫婦の家に駆け込んだ。 そこには血まみれになり、倒れている爺さん婆さんの姿があった。 急いで医者を呼び、治療をしてもらったが数日後、爺さんは息を引き取った・・・ 残された婆さんが気の毒だ。タブンネに夫を殺され、家を破壊され、畑も農作物も荒らされ・・・全てを奪われたのだ。 すすり泣く婆さんの姿を見て、俺はタブンネに復讐することを誓った。 俺はポケモントレーナーとしての実力はそれなりにあったが、繁殖したタブンネの数は200匹を超えていた。 脆弱なタブンネでも俺一人では荷が重過ぎる。現に繁殖したタブンネ共は数の力で元々村の近辺に住んでいた ポケモン達を追い出すほどの力を得ていた。 それに対し、村人は老人が過半数を占めている。力での対抗は難しいだろう。 こうして悩んでる間にもタブンネ共は悪事を働き、村が食い物にされている・・・・・・ そんな中、俺はタブンネ虐待愛好会という団体の存在を知った。 HPで愛好会の活動内容を見てみるとタブンネを殴る蹴るだけでなくミキサーに入れて殺したり、耳と両手を切り取ったり等、 正気を疑う様な残虐な内容だった。 残虐な内容・・・と、以前の俺ならそう思っただろう。今は何故か、気分が高揚している。 藁にも縋る思いで、虐待愛好会にコンタクトを取ってみると瞬間で返事が返ってきた。全力で協力してくれる・・・と。 後日、村にタブンネ虐待愛好会員を村に招いた。会長を含め構成員13人と小規模な団体だったが、誰を見ても 異様な雰囲気を身に纏っている。会長曰く「精鋭揃い」という言葉を充分に裏付けていた。 当時無名のこの団体が後に全世界へ名を馳せる事になる。 問題の作戦についてだが、タブンネ共を誘き出し、毒餌で動けなくした後に「秘密兵器」で一網打尽にするという 至ってシンプルな方法だ。毒餌作りには人手が必要だが虐待愛好会指示の下、村人総出でタブンネ駆除の準備を急ピッチで行なった。 そして作戦当日・・・ まずは普通の餌を使ってタブンネを誘導し、散らばっていた群れを一まとめにしていった。 低脳なタブンネ共はこちらの思惑通りに広い畑に誘導することが出来た。 「ミィミィ♪」と嬉しそうな鳴き声で餌を頬張る姿に殺意を覚える・・・ 最後の晩餐になるんだ、毒入りだけど精々味わって食うんだな、糞豚共が。 一匹のタブンネが苦しみだしたのを皮切りに、次々と倒れるタブンネ達。 毒が全身に回ったんだろう、痺れて動けなくなったようだ。中には呼吸が出来ないのか真っ青になってる者も見られる。 畑一面を埋め尽くすように苦しみ、倒れているタブンネ共。 実に素晴らしい光景だが、リフレッシュで解毒されてしまうとよろしくない、一気に決めようか。 俺は用意した「秘密兵器」に乗り込んだ。 「さあ、タブンネ収穫祭の始まりだ」 「秘密兵器」とは農業機械であるコンバイン、しかも大型の物を改造したタブンネ収穫機だ。 会長の「農家らしくコンバインを使ってタブンネを狩り・・・いや、刈りましょう」と、鶴の一声で作られた。 「さあ、刈り入れスタートだ!」俺はコンバインを発進させ動けないタブンネ共を刈り取っていった。 「「「グギャアアアアアァァァァアアァァァーーー!!!!」」」 「「「ウバアアアアアアアアァァァァァァァーーー!!!!」」」 「「「ミギャアアアアアアァァァァァァァァーーー!!!!」」」 鳴り止まぬ悲鳴が心地よい、そして悲鳴とは対照的に村人からは興奮の叫び声が鳴り止まない。 コンバインは稲の刈り入れと脱穀・選別を同時に行うことができる物だ。 虐待愛好会に改造された今でもこの特性は残っているようで、 コンバインによって刈られたタブンネは例外なく耳と尻尾と腕を綺麗に切り落とされ、全身をズタズタに切り裂かれ、血まみれに。 どのような仕組みなのかは知らんが、虐待愛好会の謎の技術による奇跡の発明品だ。 たまに目が潰れる者、手足が落とされダルマランネになる者も見られた。 畑のタブンネを刈り終える頃には選別された耳と尻尾と腕、そして今にも死にそうな糞タブンネ共の山が残された。 村人達は死にかけのタブンネ共を見て同情するかと思いきや、嬉々として暴行を加え始めた。 殴る蹴るだけではない。鉈や鍬でメッタ打ちにする者、草刈に使う鎌で切りつける者、草刈に使う刈払機を使う者までいた。 皆、思い思いの方法でタブンネの命を刈り取っていく。 タブンネ共を見てみると命を奪われる恐怖に涙を流し、ガタガタ震えたり、発狂し汚い叫び声を上げだした。 俺は近くに転がっているタブンネに蹴りを数発ぶち込むと「ミィミィ・・・」と弱々しい声を上げ命乞いを始めやがった。 その姿にキレた俺は自分の頭程度の大きさの石を掴み、タブンネの顔面に何度も叩き付け絶命させた。 畑に集めたタブンネ共が全て死ぬのに時間はかからなかった。 「ミイィィィィ!!」 間抜けな声のする方を見ると引率係のタブンネが数匹と子タブンネが数十匹が顔を真っ青にして立っていた。 大量の餌がもらえると聞いて、書き共を連れて来たのだろう、探す手間が省けたという物だ。 俺が歩み寄ると、恐怖のあまり呆けていたタブンネが我に返ったのか一斉に逃げ始めたが、愛好会員のポケモンに退路を断たれ 成す術もなく捕らえられていく害獣共。まだ殺しはしない、俺は子タブンネという次世代のゴミ共を全て引き取った。 こいつらには村の役に立ってもらう事にする。 まずは後夜祭だ。虐待愛好会からタブンネを使った料理が振舞われた。 タブンネの肉は食べたことが無かったが、実に美味い。これを味わってしまったら他の肉など食えないだろう。 俺はタブンネ共を如何にして有効利用するかを考えつつ、勝利のタブ肉に舌鼓を打った。 捕らえた子タブンネ共には隷属の証として脱穀機を改造した機械に通し、耳と尻尾をもぎ取った。 そして数ヵ月後、成長したガキ共は俺の監視下で強制労働をさせていた。 こいつらの親が荒らした畑の耕し、撒き散らした糞尿の片付け。それだけに留まらず畑仕事もさせていた。 もちろん農作物を摘み食い出来ないように一本残らず歯を抜き取り、顎を砕いた上で口を縫い付けている。 反抗的な豚には暴行を加えた後に、麻薬を打ち込みシャブンネにしてやるとおとなしくなった。 ボロ雑巾のように扱き使われるタブンネ共の姿は村人の癒しとなった。 ポケモンにこんな扱いをすれば普通は外部から苦情が寄せられるだろう。 しかし、タブンネが村を荒らしていた頃に撮影した動画をアップしたのだが、予想以上に反響が大きく タブンネのマイナスイメージを全国に植えつけることに成功し、空前のタブンネ虐待ブームが巻き起こった。 小さな農村で調子に乗ったおバカなタブンネ達の所為で関係の無いタブンネ達が虐待され、野生から姿を消していきましたとさ。 おしまい 名前 コメント すべてのコメントを見る