約 1,563,990 件
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/39.html
セシリアが世界的に大きな躍進を果たした年。 航空産業と自動車産業で大成功を収めたセシリアが、鉄道産業でも大成功を収めたのである。 世界初の実用超高速鉄道が開業したことで、世界のトップにその名をとどろかせた逸話は、永遠に語り継がれるだろう。 1月に起こった出来事 セシリア都セシリア市の中心街に『ノースタワー』が完成 前高は3,102メートルで、エストラルタワーに続いて世界第2位(社会) RMロックフォートF1チームのマイケル・アンダーソンが単独事故、本人は無事(ニュース) 2月に起こった出来事 マドックスF1チームのニューマシン「CP06F」とフォーミュラ・セラムチームのニューマシン「AX06F」が同時ロールアウト、1993年以来のスラントノーズ復活で話題騒然(スポーツ) 元F1レーサーのトーマス・リスターが肺がんで死去 享年67歳(訃報) 3月に起こった出来事 実験中の次世代新幹線「リニアモーターカー」が業務運行想定の最終試験走行を終了、実用化の最終段階へ前向き(鉄道) ソルネリビッヒ彗星が86年ぶりに飛来(宇宙) 4月に起こった出来事 フォーミュラ・セラムチーム、バリアンテの合同テストに姿見せず(スポーツ) 5月に起こった出来事 F1第4戦・レラントンフGPでマドックスF1チームのジル・フレミドール・アルバースが事故死、1994年以来の大幅なレギュレーション変更へ(スポーツ) 6月に起こった出来事 ル・マン24時間耐久シリーズ最終戦のエストラルGPでF1レーサーのマイケル・アンダーソンを起用したルマンチーム・東洋セラム・レグラントVRが初タイトル獲得(スポーツ) 7月に起こった出来事 次世代新幹線「リニアモーターカー」の開業路線上の全駅舎が完成(鉄道) 8月に起こった出来事 ノースポール放送局がトライスター区市街地からセシリア市のノースタワーへ本部移転、世界で一番”空に近い”放送局に(ニュース) 次世代新幹線「リニアモーターカー」が最終試験走行中に最高速度時速620kmをマーク 9月に起こった出来事 セシリアのプロゴルファー、マルヤ・オルトランが全衛オープンゴルフで8回目の優勝 殿堂入りを獲得(スポーツ) 10月に起こった出来事 新興会社「セシリア・リニアレールウェイズ株式会社」が誕生と同時に次世代新幹線「リニアモーターカー」がセントラル・ランツァルド⇔北トライスター間の営業運行開始、世界初の実用超高速鉄道の誕生に世界中が注目(鉄道) 11月に起こった出来事 YSFA機の数機に電装系統のトラブル、13便が欠航(ニュース) セシリアの航空技術の集大成の次世代超音速旅客機「TFX-200」が初就航(ニュース) スターアライアンス航空機が墜落、乗員乗客は全員無事(ニュース) 12月に起こった出来事 レラントンフの大型船舶「ベルヘノム号」が国際線を退役 53年間の歴史に幕(ニュース) シナダ諸島国に6年ぶりの雪(ニュース) マドモルブ湾橋が架け替え工事のため閉鎖(ニュース)
https://w.atwiki.jp/hoyoworkswiki/pages/127.html
基本情報 タイプ 戦闘型 危険度 中 セシリアの親衛隊。雪狼狙撃隊万歳! セシリアに憧れる後輩たちで組織される。セシリア様に危害を加える者はゼッタイに許さない! スキル はるか彼方から、一撃必殺! スキル シュート! 跪いてプレイヤーキャラを狙撃する。プレイヤーキャラと距離が遠いほど、ダメージは大きくなる スキル 狼印 雪狼狙撃隊の攻撃が命中するとプレイヤーキャラに狼印効果を付与する。狼印効果中に再度命中すると発動し、大ダメージを受ける スキル 雪狼狙撃隊第一! 攻撃していないとき、バリアを生成して自分を守る。身近に仲間がいるとき、仲間にも一部バリアを生成する。団結力よ! スキル セシリア様から離れて! 華麗なスライディングタックル!プレイヤーキャラのそばに滑り込んで攻撃する。速すぎて、姿から砂埃で隠れちゃう
https://w.atwiki.jp/achdh/pages/297.html
「The Empress Strikes Back*②」 執筆者:クワトロ大尉(偽) 小鳥がさえずり始め、朝日が暗い夜空を塗り替えようとする頃。広大な敷地を誇る豪奢な邸宅の一画から定期的なリズムで高音が響く。この邸宅の若き主人、セシリア・フィリックスは一人で使うには些か広すぎる彼女専用の射撃練習場で、これまた彼女専用に作られた世界でただ一つのライフル[025MSR/CC(Cecilia Custom)]による射撃訓練を行っていた。 一〇〇〇mもの距離に置かれたターゲットの中心を正確に射抜き、精練された動きで次弾を装填、再び狙いを定め、一切の揺るぎなくトリガーを引く。その一連の動きはさながら精密機械の様だ。動作に掛ける時間は常に一定。寸分の違いなくターゲットを撃ち抜いていく。 その様子を一人の男がじっと見守っていた。彼はレイヴンズアークのランカーレイヴン、カーク・オーチャード。彼女専属の護衛兼従者である。 半ば強引に押し付けられた従者という役目を、カークは最初のうちは否定していた。しかし、どうやっても抗えないと悟った彼は潔くそれを受け入れた。彼女の傍に控えるその姿は、今ではすっかり板についている。 ――いつも以上に集中しているな……。 カークはセシリアの射撃を見守りながら胸中で呟く。他人が見ても分からないようなセシリアの動作の機微をカークは見抜いていた。彼女専属の護衛兼従者となって、もうすぐ二年になる。まだ日は浅いものの、四六時中一緒にいるためか、カークはそうした彼女の微妙な変化を見分けられるようになっていた。 ――まあ当然か。彼女にしてみれば、もう後には引けない訳だからな。 カークがそう思い至るのとセシリアが最後の一発を撃ち終えるのはほぼ同時だった。セシリアはイヤマフとゴーグルを外し、ターゲットを確認する。人の形を模したターゲットは急所の位置を全て正確無比に撃ち抜かれていた。だが、セシリアはそれを一瞥するとすぐに射撃ブースから離れ、ライフルをケースに仕舞い始めた。 対するカークはタオルとスポーツドリンクが入ったボトルを用意し、静かにセシリアが来るのを待つ。 セシリアはライフルを慣れた手つきで素早く仕舞うと、休憩所で待機していたカークのもとへ歩いてきた。 「首尾はどうだった?」 ケースを置いて、被っていた帽子を脱いだセシリアにカークはタオルを手渡す。セシリアはそれを無言で受け取ると、額の汗を拭う。次いで手渡されたスポーツドリンクのボトルを傾け、三分の一ほどを一気に飲み干した。 「ふぅ……」 セシリアは一息つくと、タオルとボトルをカークに返し、髪を結っていたゴムを取り払う。流麗な金髪がさぁっと広がり、彼女が愛用しているシャンプーの残り香が仄かに辺りを漂った。 そして、ジャケットのジッパーを中ほどまで開けたところで、初めてセシリアはカークの問いかけに答えた。 「まあまあってところね。二発だけイメージしたところに当たらなかったから、及第点とは言えないけど」 完璧主義のセシリアは射撃に対しても一切の妥協がない。文字通り百発百中だったにもかかわらず、百発撃ったうちのたった二発がイメージ通りにいかなかっただけで彼女の中では及第点に及ばないのだ。 セシリアには類稀な射撃のセンスがあり、彼女自身も絶対の自信を持っているが、それを維持向上させる努力も怠らなかった。彼女は確かに高飛車な性格をしているが、それは自信から来るものであり、またその自信を裏付ける努力を日々重ねていた。それがアークの女帝の地盤を支える最大の要因であった。 日々の努力を密かに重ねていたセシリアであったが、最近はさらに自己の鍛錬に熱を入れている。射撃だけではなくACの操縦や機体の調整にもいつも以上に力を入れていた。 それには理由がある。近々、あるレイヴンとのアリーナ戦を控えているからだ。 「一度部屋へ戻るわ。一休みしてから出勤するからそのつもりで」 「了解した。準備しておくよ」 セシリアは帽子を被り直すと、ケースを持って射撃練習場を後にした。 シャワーで汗を流し、一時間ほどの休憩を終えたセシリアはカークが運転する一般の会社員の年収ではとうてい買えないような車でアーク本部へと向かっていた。高級ソファに匹敵する座り心地の後部座席で、セシリアは長くしなやかな足を優雅に組み、タブレットタイプの端末を難しい表情で操作していた。 「まったく……調べれば調べるほど憂鬱になるわね。まともな幹部を数えた方が早いわ」 「どうした? またシュナウファーのやつが何かやらかしたか」 カークは運転しながらすかさずセシリアに言葉を投げかける。セシリアがこういう言い方をする時は、話を聞いてほしいのだとカークは既に学習していた。対するセシリアも当然のように話を続ける。 「シュナウファーはもちろんだけど、他の幹部もよ。企業との癒着や武装集団への資金や武器の横流し。こんなにずさんにお金を動かして、バレないとでも思ってるのかしらね」 「多分、それは違うよ。セシリィ」 カークの返答に意外そうな表情を浮かべるセシリア。 「何が違うって言うの?」 「いや、単純な事さ。それに気付くのがセシリィしかいないってことだ。組織間での金の動きに敏感で、機密情報に触れる権限も持っている。しかも個人で諜報組織まで動かせるのは世界広しといえど、そう何人もいるもんじゃない」 「ふぅん……なかなかスマートな意見じゃない」 「そうか?」 「えぇ。アナタもだんだん、分かってきたようね」 セシリアはそれまでの難しい表情をほころばせ、上機嫌な様子でタブレットの画面を軽快にタップする。そして、画面に表示されている幹部たちのリストを睨みつけながら冷やかに言い放った。 「アークの腐敗は、私が正してみせる。その時が来るまで、愚物共には好きにさせておくわ」 オフィスへ到着すると、セシリアの秘書兼オペレーターのモニカが丁寧なお辞儀と共に二人を出迎えた。 「おはようございます、お嬢様」 「おはよう、モニカ。私の不在時になにかあった?」 「はい、一件ございます」 「あら、なにかしら」 セシリアは自分の席に着くと、モニカと正対する。モニカは小脇に抱えたファイルから書類を一つ取り出し、セシリアへと差し出した。 「BFF諜報部から報告書が。件のレイヴンについての調査結果です」 セシリアはモニカから書類を受け取ると、一度それを机の脇に置き、再びモニカに向き直った。 「ありがとう。他に何かあるかしら」 「いいえ、そのほかには何も。スケジュールも予定通りです」 「そう。では予定通りに。それと、コーヒーをお願い」 「かしこまりました。それでは、失礼いたします」 モニカは再び丁寧なお辞儀をすると、踵を返し、退室していった。 セシリアはモニカの背中を見送り、彼女が出ていくのを確認してから書類を再び手に取った。そしてゆっくりと、一文字も見逃さぬよう書類に目を通していく。その目は彼女がライフルで標的を狙う時と同じだった。そのレイピアの切っ先のような鋭い眼光に睨みつけられれば、歴戦のレイヴンであっても震え上がってしまうだろう。 そんな彼女の様子を傍らで静かに見守っていたカークは、不意にセシリアに声をかけた。 「楽しそうだな」 そう言葉を投げかけられたセシリアはゆっくりとカークに視線を送り、目を眇め、唇の端を吊り上げた。 「あら、わかる?」 その不敵な笑みは彼女の自信からくるものだとカークは思う。セシリアが読んでいる報告書は彼女が待ちわびていたものであり、それが手元に届いた今、彼女の中で機は熟したのだ。 「アナタも読んでみたら」 セシリアは読み終えた報告書をカークに手渡すと椅子から立ち、背後にあるレースのカーテンを開け放った。黄金の朝日がオフィス内を眩く照らし、セシリアのブロンドが鮮やかに煌く。窓の外に広がる街並みを不敵な笑みで見下ろすその姿はアークの女帝たるに相応しいものだった。 「私、楽しみよ。本当に楽しみ。こんなに心が躍るのは久しぶりだわ」 カークはセシリアから手元の報告書に目を落とす。そこにはトルフォニスという名のレイヴンの情報が詳細に記載されていた。約一年前、アリーナのエキシビジョンマッチでセシリアを負かしたレイヴンだ。カークは報告書を流し読みしながら苦笑いせざるを得なかった。ざっと目を通しただけでもプライバシーが丸裸にされているのは明白だ。 セシリアは街並みから空へ視線を移しながら言葉を続ける。 「今度はあの時の様にはいかないわ。絶対的優位の状況で完膚なきまでに叩きのめして、身の程を分からせてあげましょう。ふふ……待ち遠しいわね」 ――こいつも、哀れな男だな。 カークは女帝の逆鱗に触れてしまったトルフォニスに憐憫の情を感じつつ、静かに報告書を閉じた。 一方その頃。ダウンタウンの一画にある古いアパートの一室で通信端末の前に座る一人の男の姿があった。もう朝であるにもかかわらず、部屋の中は夜の様に暗い。 このアパートがある区画は日光を高層ビル群に遮られ、年中薄暗い。そんな環境は、ならず者のねぐらにはうってつけの場所であり、一般市民にとっては危険地帯だ。日中でも一年を通して夕暮れ時間近のような薄暗さで、一歩でも足を踏み入れる事さえ躊躇われる。 そんな状況下であるにもかかわらず、その部屋の窓は黒色のカーテンで締め切られ、光の一切を遮っていた。部屋の中で灯るのは人工の明かりのみ。それは部屋の主が日の光を忌み嫌っているからに他ならない。 部屋の中もまた殺風景であり、必要最低限のものしか置かれていない。ベッド、簡易なキッチン、冷蔵庫、通信端末。その他は生活の上で生じるゴミが転がっているだけだ。 部屋の主である男は栄養補助食品のスナックバーを齧りつつ、通信端末に届いたメールの文章を目で追っていた。その瞳は赤く、ぎょろりと剥かれた双眸は狂気の光で爛々と輝いていた。男はもともと姿勢が悪く、常に猫背の状態なのだが、今はその背中をさらに丸め、不必要なまでに顔をディスプレイに近付け、食いつく様にメールを読んでいく。 「ク、ククク……」 男はときおり背中を震わせ、奇妙な笑い声を上げる。一般人が見たら、鳥肌が立つような光景だ。 メールを全て読み終えると、異常なまでに曲げていた上体をゆっくりと起こし、今度は逆に椅子の背もたれに体を預け、天井を仰ぐような体勢になった。常人より長い両腕は力なくだらりと垂れ下がり、ぶらぶらと揺れる。数分ほどそのまま天井を仰ぎ続けていた男は、おもむろに右手で伸ばしっぱなしの白髪をかき上げ――、 「ク、クハハハハハハハッ!!」 と突然笑い声を上げた。 そして再び上体を屈めると、荒々しくキーボードを叩き、通信端末を操作し始めた。 「ククク。ちょうど、退屈していた、ところだ。白黒、はっきり、つけようじゃないか」 気色悪い笑みを浮かべながら、ぶつぎりの独り言を呟く。 「前回は、インテリ野郎の、差し金だったが、今回は、挑戦状か。まあ、オレは、楽しけりゃあ、何でもいいがな」 端末を操作し終えた男は、残っていたスナックバーを口に放り込み、端末の隣に置いてあったミネラルウォーターのボトルを呷って、一気に流し込む。そのまま息もつかず、ミネラルウォーターも飲み干し、空になったボトルを長い腕で器用にゴミ箱へ放り込んだ。 そうしている間に、再び通信端末に新規のメールが届いた。男はメールの内容を確認すると、ニヤリと顔を歪めた。 そのメールにはこう書かれていた。『トルフォニス様へ。当社のアリーナで開催される、レイヴン[アルテミス]とのエキシビジョンマッチ出場を正式に受諾しました。詳細は追って連絡いたします。レイヴンズアークアリーナ運営課』 「今度は、前回より、もっと、楽しませてくれよぉ……クククッ」 輝く追跡者の異名を持つレイヴン[トルフォニス]は赤い瞳に狂気の火を灯らせ、しばらくの間笑い続けた。 一週間後、アーク本社に隣接するアリーナは熱狂の渦に飲まれていた。アークの女帝『セシリア・フィリックス』と黒い噂の絶えないレイヴン『トルフォニス』の対戦。これが普通のレイヴンのアリーナ戦であれば、ここまで観客は熱狂しないだろう。ここまで人々を熱くさせるのはセシリアの魅力によるものだった。 セシリアはアークのAランク保持者で唯一の女性レイヴンであり、その若さ・美貌・カリスマ性・レイヴンとしての腕前によって絶大な人気を誇っていた。しかも老若男女問わずである。 男性から見れば映画女優のような高嶺の花であり、女性から見れば高いステータスとキャリアを持った憧れの存在なのである。メディアへの露出も多く、それが人気に一層の拍車をかけていた。 アークとしても、彼女が看板として機能してくれる事に不満は無く、それを最大限に生かすため、今回の様にランク変動に関係ないエキシビジョンマッチがアークでは度々開催されるのである。 レイヴンの理想を実現するという目的の基に設立されたレイヴンズアークがビジネスに傾倒するような手段を取る事を嘆く古参レイヴンもいるが、今のアーク幹部達に設立当初の理想を求めることは困難であった。 アリーナには既に、それぞれのACが開始の合図を待っていた。高い天井から降り注ぐ照明を一身に受け、眩い光沢を放つ白銀のAC『シルバーアロー』。狩猟の女神アルテミスが持つ『銀の矢』の名を冠した狙撃特化の中量二脚ACだ。 セシリアがクレスト系財閥の令嬢であるため、機体フレームは全てクレスト製のパーツで構成されている。そのためクレスト特有の質実剛健なシルエットを形作っているのだが、それでいて見る者に優雅さを感じさせるのは、磨き上げられた銀食器のような上質な光沢を放つ塗装と、機体各部に繊細に描きこまれたエングレーピングによるものだろう。 だが、それすらも一因でしかない。シルバーアローが纏う優雅さは、それを操るセシリア自身によるものだ。彼女が纏う気品は兵器でさえ工芸品へと昇華させてしまう。彼女を見る誰をも魅了し、畏怖と敬意の念を与える。それがアークの女帝たる由縁である。 その女帝に対するは、トルフォニスが操る重装四脚AC『イオド』。眩い光沢を放つシルバーアローとは対照的に、光を飲み込んでしまうかのような深い闇色を纏い、搭乗者が持つ狂気と相まって、シルバーアローとはまた別の意味で威圧感を放っていた。 光沢を一切排したマットブラックをベースに禍々しい赤紫色が機体各所に配色されており、見る者に強い不快感と恐怖感を与える。一般に腕武器と称される、腕部パーツと一体となった拡散レーザー砲「WA04-ARIES」を装備したその姿はおおよそ人型と呼べるものではなく、その塗装と相まって、異界の魔物を連想させた。 対峙する二機のAC。陰と陽、その言葉がお互いの存在を如実に表している。そんな光景をアリーナ最上階の貴賓席から薄笑いを浮かべて見下ろす男がいた。 「フフフ……流石はアークの女帝、こんな余興を催す余裕があるとはね。単にプライドの問題かもしれないけど」 「前回敗北したのがよほど悔しかったのでしょうか?」 眼鏡をかけた知的な風貌の男の傍らにいる女性、アンネ・リュッツォウが控え目に意見を投げかける。 「だろうね。彼女は私情を挟む事が多々ある。だからお嬢様なのさ」 「とてもセシリア様にはお聞かせできない言葉ですね、シュナウファー様」 不敵な笑みを浮かべながらアーク幹部の一人であるハインリッヒ・シュナウファーは眼鏡のブリッジを指で持ち上げる。 「聞かれてもいいさ。怒った彼女を見るのも面白いしね。しかし、この戦いは見物ではある。彼女の実力は確かだからね、一見の価値ありだよ」 ハハハッ、と軽快な笑い声を上げるシュナウファーであったが、眼鏡の奥にある蒼い瞳は真剣そのもので、セシリアの操るシルバーアローの挙動を一瞬でも見逃すまいと鋭い光を放っていた。 「トルフォニスも不幸な男だ。彼女の逆鱗に触れてしまうとはね。もっとも、最初にけしかけたのは僕だけど」 シュナウファーはトルフォニスの操るイオドを一瞥するが、すぐにシルバーアローへと視線を移す。彼の中で興味の対象はすでにセシリアへと切り替わっており、シュナウファーの中で、トルフォニスは狩られる側の存在でしか無かった。 割れんばかりの歓声を遠くに聞きながら、セシリアはディスプレイ越しに漆黒の四脚ACを見据えていた。 約一年前、この場所で目の前にいる相手に彼女は敗北したのである。アークの女帝と呼ばれるセシリアも常に無敗というわけではなかった。敗北を喫したこともある。ただ、そのどれもが彼女の納得のいく負け方だった。目の前にいる男との試合を除けば。 ――この日をどれだけ待ちわびた事かしら……。私のプライドに傷をつけた事をたっぷりと後悔させてあげるわ。 セシリアのプライドの高さは自他共に認めるところであり、そのプライドが時として弊害を生むことも彼女は自覚していた。責任のある立場でありながら、私情を差し挟む事に後ろ指を指されていることも知っていた。だが、彼女はそれを変えようとは微塵も思っていなかった。人にどう言われようと、それが自分らしい生き方であり、今までそうやって生きてきたのだから。 ――プライドは貫いてこそ、よ。それを今日、ここで証明してみせるわ。 セシリアが胸中で決意を固めたのを見計らったように、試合開始一分前のカウントダウンが始まり、歓声は一層大きくなる。彼女はそれを自分に向けられた称賛と受け止め、口元に微笑みを浮かべながら、コントロールレバーを強く握り込んだ。 「さあ、私が圧倒的優位で勝利を収める姿を、その目に焼き付けなさい!」 それはトルフォニスに向けられたのか、それとも観客に向けてなのか。否、それはこの場にいる全員に向けられたものだった。 試合開始、五秒前。『銀の矢』の名を冠する白銀のACは、その名の通り、引き絞られた弓につがえられる矢のようにその身を臨界寸前のブースターで微かに震わせ、主に解き放たれるのを待っていた。 試合開始のブザーが鳴り響くと共に、両者は戦闘機動を開始した。トルフォニスが駆るイオドは得意とする接近戦に持ち込むため、両肩に装備された四連レーザーキャノンを撃ち放ちつつ、ブースト走行でシルバーアローへと急接近する。 対するセシリアのシルバーアローは右肩に搭載されたコンテナミサイルを試合開始と共に展開し、すぐさま発射した。前回の試合から、セシリアはトルフォニスが開幕と同時に急接近してくることを予想していた。 コンテナミサイルは射出してから一定時間飛翔した後、計一六発ものミサイルがコンテナから分裂し、目標へ襲いかかる。イオドはコアに搭載された標準装備のミサイル迎撃装置しか迎撃手段を持っていないため、一六発のミサイルを全て迎撃するのは困難であり、装甲もあまり厚くないために回避機動を取らざるを得ない。大きなダメージを見込めなくとも、足止めになればセシリアにとっては充分だった。 コンテナから分裂したミサイルは、群れからはぐれたガゼルを狩るハイエナの群れのように、四方八方からイオドへと襲いかかった。 シルバーアローに接近するため、直線的な機動を取っていたトルフォニスは、回避機動に切り替えざるを得なかった。彼のイオドは防御力にあまり期待できないため、ミサイルのような熱量の高い兵装の連続被弾は致命傷に繋がる。 「ケっ……、考え、やがった、な」 悪態をつきつつも、レーザーキャノンの射撃を中止し、機体を左右に振る。 コンテナミサイルに内蔵されているものは弾数が多い分、誘導性能は他のミサイルに一歩劣る。そのため、目標の急激な機動変更について行けない事が多い。イオドへ殺到したミサイルは、シーカーに捉えていた熱源が急に探知範囲外へと消えたことで行き場を失い、少しでも打撃を目標へ与えるべく、その場で信管を起動し爆散した。 殺到するミサイル群を掻い潜り、トルフォニスは再び接敵を開始する。一発の被弾も無くミサイルを回避したトルフォニスに観衆は驚嘆の声を上げた。だが、それも束の間。耳障りな警告音と共に、レーダー上に多数の光点が表示される。 「クソが! うざってえったら、ありゃしねえ!」 再び襲いかかってきた多数のミサイルを前に、トルフォニスは苛立ちを隠すことなく発露する。彼はもともと気が短く、ACのアセンブルや操縦にもそれが如実に表れていた。 先程と同じように回避するが、頭に血が上っているせいか精度を欠いており、数発の被弾を許す。 「へっ、この、程度。どうって、ことは、ねえ!」 多数のミサイル弾幕に阻まれたものの、距離は確実に詰まっていた。距離約四〇〇。間もなく腕部に搭載された連装拡散レーザー砲の有効射程圏内に入る。 彼が一番得意とするのは至近距離からの拡散レーザー砲のラッシュだ。前回もそれで勝利を収めたのである。 近づいてしまいさえすればこっちのもの。そう思いつつ歪んだ笑みを浮かべ、つい先程までシルバーアローの機影を認めた方向へ視線を送る。 「……あ?」 トルフォニスは思わずそんな声を上げてしまった。それは自分で聞いていても間抜けだと思うほどで、呆気にとられている何よりの証拠であった。 「いね、え」 ディスプレイの端から端へ目を走らせても、白銀の機影は見当たらない。しかしレーダーの反応はごく近距離を示している。それが何を意味するのかという結論に至るその直前、トルフォニスの身体を激しい振動が襲った。 「ガッ!?」 『脚部、損傷』 「なん、だと」 無機質なシステムボイスが驚愕の事実を伝える。損傷に至るまで被弾していない筈だと思いつつ、素早くサブディスプレイに目を移す。機体のシルエットを模した損傷度を表示するディスプレイの左前脚部が黄色く点滅し、赤字で『関節部損傷』と書かれている。その目に痛い色彩がトルフォニスに驚きと怒りを認識させた。 困惑しつつも、これ以上の被弾はまずいと判断したトルフォニスは距離を取るべく後退を試みる。しかし、関節部を破壊された脚部が上手く動作せず大きな抵抗となりその速度は明らかに減退していた。 後退している間も、損傷は加速度的に上昇していく。無機質なシステムボイスが『AP七〇%』を伝え、トルフォニスの頭は焦燥と怒りで沸騰寸前だった。 「クソ、ガアァァァッ!!」 目の前が赤く染まる錯覚を覚えつつ、ぎょろりと目を見開き、ディスプレイを睨みつける。その狂気じみた表情は彼の愛機と同じくらい異質だった。 後退しつつディスプレイに食い入るように目を凝らすと、曳光弾が上空から降り注ぐのが目に入った。咄嗟に機体の視点を操作し、上空を仰ぐと、そこに白銀のACが両肩に眩い光を灯らせながら静止していた。 その光景を見て、今までの状況を理解した直後、再び大きな衝撃がトルフォニスの身体を襲い、けたたましい警告音が鼓膜を震わせた。 『脚部、破損』 あいかわらず無機質なシステムボイスが聞こえるのと同時に、金属がひしゃげる厭な音がトルフォニスの足元から響いてくる。そうして、何かが折れる音が聞こえた直後、急に機体が前のめりとなり、その勢いで身体が投げ出され、トルフォニスは頭を強くコンソールに打ちつけた。右前脚部の関節を破損したイオドは機体を支えていられなくなり、その場に跪くように擱座してしまった。 頭を強打し、意識が朦朧としつつもトルフォニスは本能でコントロールレバーを操作し、まだ機能する機体上半身の仰角を上げ、再び上空を仰いだ。 ぎょろりと見開いたその目に飛び込んできたのは、二門の銃口。次いで、空中に静止しながら自分を見下ろす白銀のAC。 上空を支配したシルバーアローが脚部関節を狙撃し、機能不全に追い込んだのだとトルフォニスは悟った。 地上に這いつくばる様に動けないイオドに対し、シルバーアローは悠然と滞空しつづけていた。それを可能とするのが、肩部のエクステンションに搭載された「CR-E98HB」通称ホバーブースターである。 この追加ブースターはその名の通りACを滞空させる能力を持つが、当然エネルギーを消費するため、滞空し続ける事は通常できない。しかし、機体アセンブルのやり方次第ではそれを可能とすることができる。そしてシルバーアローは現にそれを実行している。これにはセシリアの専属護衛であるカークの功労があった。 カークはレイヴンとして飛び抜けた能力は持たないものの、ACのアセンブルに関して人より優れた才能を持っていた。彼はレイヴンとしては凡人であるがゆえにアセンブルを研究し、巧みに機体を調整して戦場を生き抜いてきたのである。 カークはシルバーアローの消費エネルギーの少なさに目をつけた。機体の消費エネルギーが少なければ、ジェネレーターの余剰出力が多くなり回復速度も大きくなる。つまり、ホバーブースターを使用した際の消費エネルギーを上回るエネルギー回復能力を持たせれば、滞空し続ける事が出来るのである。 兵装や内装を変更し、機体をチューニングし直す必要があったが、カークはそれを難なくこなし、シルバーアローの元の性能をほぼ保ったまま、無限滞空を可能とする今回のアセンブルを実現させた。 擱座した異形の四脚ACを見下ろしながら、セシリアは微笑んでいた。被弾は未だ無し。戦闘機動はおろか、通常歩行すらできなくなったイオドはそれでも上体をなんとか起こし、こちらを睨み返していた。その姿はまるで、肢を全てもがれた蟲のようだとセシリアは思い、微笑みに嘲笑が混じる。 「フフ……、理解できたかしら? これが私と貴方の本当の立ち位置。貴方が手にした勝利など、所詮幻想にすぎなかったのよ」 言いつつ表情を元に戻し、すっと目を細める。その碧眼に慈悲の光は無く、獲物を狩らんとする弓につがわれた矢のごとき鋭利な眼光に支配されていた。 「でも、これじゃまだ足りないわ。私と貴方の決定的差を証明するにはね」 ロックオンマーカーに捉えたイオドを見据えながら、セシリアは口元を吊り上げる。その冷笑はぞっとするほど恐ろしく、そして美しかった。 まるでお気に入りの紅茶を楽しむティータイムの時のようなゆっくりとした動作で左コントロールレバーのスイッチを押し込み、ディスプレイでインサイドに搭載されたECMメーカーが正常に作動したことを確認したセシリアは、右コントロールレバーのトリガーに静かに指をかけた。 自らに銃口を突き付け浮遊するシルバーアローを歯噛みしながら睨みつけていたトルフォニスは、せめて一矢報いるため白銀のACに照準を定め、両腕の拡散レーザー砲を跳ね上げる。そして、トリガーを引こうとしたまさにその時、シルバーアローを捉えていたロックオンマーカーが消失し、耳障りなアラート音が鼓膜を震わせた。 「今度は、なんだってんだ、クソがぁ!!」 ぶつぎりの怒号を吐きながら、ディスプレイに目を走らせる。限界まで見開かれた双眸に飛び込んできたのは二つの赤文字。レーダーエラー及びシステムエラー。そして、シルバーアローの両脇に浮遊する二機の小型の物体。 ECMメーカー――、電波障害を発生させ、レーダー及びロックオン機能を阻害する戦闘補助兵装。これを展開しての狙撃が女帝セシリア・フィリックスの常套手段であり、勝利の方程式である。 「ざけ、る、なぁ! この、アマがあぁぁぁぁっ!!」 トルフォニスの目には、もはや悠然と浮遊する白銀のACしか映っていなかった。紅い瞳に狂気と怒りを孕み、眼球が零れおちそうなほど双眸を見開いてシルバーアローを睨みつけ、トリガーを引きっぱなしにする。幾多の光弾が白銀の装甲を貫かんと殺到するが、機体を横滑りさせ、射線軸をずらし、シルバーアローは白光の軌跡を引きながら優雅な機動で回避する。 イオドが搭載する拡散レーザー砲は威力が高いのと引き換えにエネルギー消費が非常に激しく、連続して発射する事はできない。コンデンサの容量が底をつく前に射撃を中断し、弾幕が途切れたまさにその時、三度激しい衝撃がトルフォニスの身体を襲った。 「ぐがっ!?」 衝撃で頭を揺さぶられ、瞬間的に思考が停止する。すぐに意識を取り戻したトルフォニスは反撃すべく射撃を再開しようとして、目の前の光景に、もう一度思考を停止せざるを得なかった。 「……あ?」 ブラックアウトしたディスプレイ、ノイズが走り完全に機能を失ったレーダー。 『頭部、破損』 何が起こったのかは、あいかわらず無機質なシステムボイスが代弁した。 シルバーアローはスナイパーライフルのただ一発の高速徹甲弾でイオドの頭部を射抜き、消し飛ばしたのである。 コアに搭載された非常用のサブカメラが起動し、ディスプレイに申し訳程度のぼやけた映像を表示する。 ノイズ混じりのディスプレイに映し出されていたのは、なお悠然と滞空する白銀のAC。その両脇に新たなECMメーカーが展開される。視覚情報のほとんどを奪われ、盲目寸前の相手に対するその徹底ぶりを見て、トルフォニスの背筋に冷たい汗がつたう。 ――コイツ、は、ヤベ、え……。 装甲を貫く様な鋭利で冷たい殺気を感じ取り、トルフォニスは初めて恐怖に駆られる。その恐怖を振り払うかのように、イオドの両腕を跳ね上げ、射撃を再開しようとトリガーを再び引きっぱなしにする。 しかし、両腕の拡散レーザー砲は二連射を終えたところで、 『左腕部、破損』 続けざまに、 『右腕部、破損』 という無慈悲で無機質なシステムボイスと共に、二度と動作する事は無かった。 止まっていることに加え、もともと装甲が薄く、強度があまり高くない腕武器の関節部を狙撃で射抜くことなど、セシリアの腕を持ってすれば造作も無いことだった。 両腕部は、肩に繋がる関節部を破砕され、自重に耐えられなくなったフレームとアクチュエーターは無残にひしゃげ、力なくだらりと垂れ下がった。 「あ、ぁ……、ク、クソが、クソがクソがクソがあぁぁぁぁっ!!」 恐怖に駆られ、心臓は早鐘を打ち、正常な思考回路は次々と断線していく。 混乱する中、かろうじて背部に四連レーザーキャノンが残っている事に気付き、震える手で武装変更のスイッチを押し込むが、四連レーザーキャノンの展開を終えた時には全てが手遅れだった。 イオドは前方の脚部関節を完全に破壊され、旋回や歩行は全くできない。可能なのは上下の仰角変更のみ。対するシルバーアローは滞空しており、どの方位からでも攻撃可能。 初めから完膚なきまでにトルフォニスを叩き潰すことを目的としていた女帝は、イオドの後方上空から二門の銃口を向けていた。 そこから先は、蹂躙という一言で足りた。ACといえども、上面の装甲は正面よりも薄い。スナイパーライフルの高速徹甲弾は易々とコアや後方の脚部の装甲を貫き、アサルトライフルの小口径高速弾はその連射力をもって、掘削機のように装甲を削り穿っていった。 火を吹き始めたスナイパーライフルとアサルトライフルはイオドのAPがゼロになるまで止まる事は無かった。 試合終了のブザーがアリーナに鳴り響き、シルバーアローはゆっくりと大地に降り立つ。ただの一発の被弾も無く、白銀の装甲は試合前と同じく眩い光沢を放っていた。 対するイオドはもうもうと黒煙を上げ、原型は全く留めておらず、奇怪なオブジェと化していた。アリーナの観客は、そのあまりにも圧倒的な攻撃に誰もが息をのみ、静まり返っていた。 その静寂を打ち破る様に、重厚な駆動音が鳴り響く。それは、シルバーアローのコクピットハッチが展開する音だった。瞬時に観客の視線はシルバーアローへと移る。そこはちょうどセシリアがコクピットから身を乗り出し、頭部の左横に立ったところだった。 突然の出来事に観客はおろか、アリーナのスタッフさえも呆気にとられ、その視線はセシリアに釘付けになる。彼女はその視線を真っ向から受けつつ、不敵な笑みを浮かべ、颯爽とヘルメットを脱いだ。 束縛を解かれ、その存在を誇示するかのようにふわりと広がる美しいブロンド。アリーナの陽光のごとき照明と、白銀の装甲の眩い光沢に照らされた彼女の髪は金糸のように光り輝いていた。 その艶やかな姿に会場のほぼ全ての人間が目を奪われた。カメラスタッフもすぐさまセシリアのその姿を画面に収め、アリーナの大型ディスプレイに転送する。 固唾を呑んで何が起こるのかと見守る観衆を、セシリアはぐるりと一瞥する。そしてシルバーアローの外部マイクの音量を最大にし、優雅に一礼した後、高らかに声を上げた。 「皆さまいかがだったかしら? これが私の真の実力ですわ。楽しんでいただけまして?」 セシリアは誇らしげに胸を張り、その美しいブロンドを右手でさらりと払った。女帝としてのプライドと存在を臆することなく誇示する。 セシリアの声がアリーナに響き渡り、一拍の後、大歓声と共に割れんばかりの拍手が彼女を称賛した。それは彼女が女帝たるに相応しいという何よりの証拠であった。 「拍手喝采、痛み入りますわ。それでは皆さま、ごきげんよう」 もう一度優雅に一礼をすると、セシリアはコクピットに滑り込み、アリーナから退場していった。 シルバーアローがゲートの奥に消えるまで、拍手は鳴りやむ事は無かった。 圧倒的優勢での完全勝利、人々を惹きつける魅力と美貌。セシリア・フィリックスという女性がレイヴンの歴史の一ページに名を刻んだ瞬間であった。 貴賓席から一部始終を見届けたハインリッヒの表情は険しかった。 ――やはり彼女は侮れない。それに確実に力をつけてきている。お嬢様が本物の女帝になるまで、そう時間はかからないか……。 ハインリッヒは表情をふっと緩めると、席を立った。 「さあ帰ろうかアンネ。久々にいい試合を見られて、僕は満足だよ」 踵を返し、出口へ向かうハインリッヒの一歩後ろにつき従うアンネは、その背中に静かに声をかける。 「やはりシュナウファー様にとって、最大の障害はフィリックス様ですか」 ハインリッヒは振り返り、横目でちらりとアンネの端正だが無表情な顔を一瞥する。 「やっぱり君は、僕のパートナーに相応しいね。さあ、これから忙しいけど面白くなるよ」 不敵に笑うハインリッヒ。その瞳には野望という名の炎が灯っていた。 →Next… ② コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/syujuu/pages/51.html
キキョウ キャラクター概要 本名 桔梗 所属 Tricky Kitten マスター セシリア 性別 可変 年齢 19 誕生日 身長 162cm 体重 46kg 種族 人間と花の精のハーフ 出身地 [[]] 職業 元スパイ 常に花びらを纏う婀娜っぽい美女。肉体、性別は可変。美しい日本刀をどこからともなく取り出して戦う。暗器も使えば物理でも殴る。お花由来の毒を身体から調合することも出来る。 外見 濡れ羽色のつややかな髪を少しだけ編んで後ろに流している。猫目、つり目で瞳は青と緑が複雑にとけあった色。左目の下に泣きぼくろがある。唇はなにも塗らずとも朱く、肉感的。低いが甘めのハスキーボイス。語尾を少し抜いてゆるく喋る。非常にナイスなスタイルで露出が多いが、これは本人が自身の魅力を理解していないのと、密着した衣服による根腐れを防ぐため。通気性のため、なのである。決して露出が趣味というわけではない。決して。 性格 過酷な生い立ちから、やや人間不信。人間とのハーフではあるが、どちらかというと人外寄りの倫理観を持つ。救えないものは救えない、相手の考えには立ち入らない、干渉しないのが信条。人間の欲に曝されると怖気が走る。セシリアに出逢ってからはセシリアを至上とし、彼女にだけ全幅の信頼をおいて、彼女を世界の中心として動いている。自分を大人だと思い込んで早くに自立せざるを得なかったがため、愛情に飢えている。短絡的に障害を排除することで問題の解決を図ろうとする傾向にあり、殺人にもさほどの躊躇を抱かない。自分に向けられる好意に鈍感。 能力 「花ぞむかしの」。自分の身体を制限付きで弄る。脂肪を一部分に集中させたり分散させたりする。筋肉の組成を変化させることで擬似的に男性体にもなれる、というか日頃は女性を模した姿でいるが、そもそも性別の概念がない。ただし顔立ちは変えられないし質量保存の法則が働くので、他人や動物に化けることは出来ないし総体重は維持される。子供や老人になる場合は細胞の時間をまるごと巻き戻すもしくは進める。リスクはないため実質不老不死。また、花の精の力を一部受け継いでいるため、花弁を操って攻撃したり、花の毒を抽出したり、花弁に紛れて瞬間移動したりもできる。膂力は一般的な成人男性を少し上回る程度。近接戦闘は技巧で押す。 過去など 便宜的に花の精と人間のハーフということになっているが、父親のフィオーレは正確には花の精ではなく、花という概念を統合した存在。花ある限り生きるフィオーレを父親とし、日ノ国の夢見がちで無責任な少女を母親として生まれる。妊娠が発覚したときに母親に堕ろされそうになりながらもなんとか生まれるが、すぐに父親の領域である「御花畑」に捨てられる。非人間らしい非人間の父親は花の精にキキョウを預け、花の蜜で育てさせる。12歳で魔力を自覚し御花畑から業物の日本刀を持ち出して逃げ、スパイとなって諸国を転々とする。あるとき猜疑心の強く好色な上司にしつこく抱かせろと迫られて叩きのめした上で出奔し、追っ手を撒きながら逃げていたところでセシリアと出会い、傷を癒され親愛と慈愛を与えられ、初めて与えられた温もりを離しがたく思う。キキョウから持ち掛けて契約し、Tricky Kittenに入社する。契約の印は腰骨の上の桔梗の紋。セシリアの家に住んで生活し、人間不信も徐々に軽くなっていく。マスターのことが何より大事で、自分を受け入れてくれたセシリアの家の人間も大切な存在だと思っている。 他キャラクターとの関係 セシリア 私の愛、私の世界、私のすべて。命を懸けて守るよぉ、いつまでも、どこまでも、私を傍に置いて欲しいなぁ……。 [[]] [[]] 今後 セシリアと同じ中学・高校に通って勉強し、家を継いだセシリアを支える。31歳でセシリアと結婚、株分けをして子供も作る。老いず死なないが、セシリアが天寿を全うしたあとは水も花の蜜も摂らず静かに花になって散る。 作品リンク 感情探し | りよ https //www.pixiv.net/novel/show.php?id=10474867
https://w.atwiki.jp/defensewitches/pages/38.html
デイジーの姉セシリアが解放される 攻撃速度はデイジーに劣るが攻撃力と範囲はデイジーを上回る 初期配置コストが高く、攻撃速度は遅いため 序盤に置くと黒ウサギなどに抜けられてしまう。 ある程度安定したら配置するようにすると良い。 4-3 + ... パーフェクトクリア時のユニット配置数 + ... デイジー3 ベッキー2 クロエ2 ニコラ1 セシリア1 パフェ時のユニットのLvと配置場所 + ... A B C D E F G H I J K L 1 ■ ■ ■ ■ ■ 2 ・ ・ ・ ・ ■ ■ ■ 3 ■ ■ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 ■ ■ ■ ベ1 セ1 ■ ■ デ4 デ4 ク3 ・ 5 ☆ ■ デ4 ・ ・ ・ ・ ク3 ニ2 ・ 6 ・ ・ ・ ・ ・ ■ ■ ・ ・ ・ ・ ■ 7 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 数字はそのユニットのレベル ■…ユニット配置不可能場所 ・…道 デ…デイジー ベ…ベッキー ク…クロエ ニ…ニコラ セ…セシリア ☆…封印石 4-6 + ... パーフェクトクリア時のユニット配置数 + ... ベッキー1 クロエ2 ニコラ3 セシリア1 キアラ5 パフェ時のユニットのLvと配置場所 + ... A B C D E F G H I J K L 1 ・ ・ ☆ ■ ■ ■ ■ 2 ・ ・ ニ2 ・ ・ ■ ■ ■ ■ ■ 3 ・ ク3 ・ ■ キ2 ■ キ1 ベ1 ■ 4 ■ ・ ニ1 ・ ・ ■ キ1 ■ ■ 5 ■ ・ セ3 ク3 ・ ■ ■ キ1 ■ 6 ■ ニ1 ・ ・ ・ ・ ■ ■ ■ キ1 ■ 7 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 数字はそのユニットのレベル ■…ユニット配置不可能場所 ・…道 ベ…ベッキー ク…クロエ ニ…ニコラ キ…キアラ セ…セシリア ☆…封印石 + 4-7 4-7 序盤がとっても忙しいステージ まずはベッキーを置いて周りのオブジェクトを壊し ベッキーのレベルを上げてさらにオブジェクトを壊しつつ デイジーやクロエを配置 wave1からwave2の前半まではひたすら操作が必要になるので 慣れないうちは速度は倍速にしない方がいいかもしれない。 物量が多いのでクロエとベッキーlv4が重要
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/3529.html
IS インフィニット・ストラトス IS インフィニット・ストラトス Vol.2 キャラクターソングCD《セシリア》 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ZMBZ7031.jpg) IS インフィニット・ストラトス 第2巻(BD)(Amazon) IS インフィニット・ストラトス 第2巻(DVD)(Amazon) 発売元・販売元 メディア・ファクトリー 発売日 2011.05.25 価格 非売品 内容 Noble Heart 歌:セシリア(ゆかな) SUPRE∞STREAM セシリアソロバージョン 歌:セシリア(ゆかな) 備考 映像ソフトに同梱
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/624.html
シリアルクリーナー ジョージの裏シゴト 上方視点ACT 1,000円(税込)2.5GB “掃除屋”として生活する、ある男の物語。 ヤツの名は「ジョージ」。またの名を「シリアルクリーナー」。 本作は警官の目を盗んで殺人現場の遺体と証拠品を回収するステルスアクションゲームです。 ギャンブル好きのジョージは、年老いた母親の面倒を見る傍ら、 賭けで負けたお金を返すため、殺人現場を掃除する秘密の裏仕事を始めた。 殺人事件が多発した70年代のアメリカ。 ジョージの仕業によって殺人現場の遺体と証拠品は忽然と姿を消し、警察の捜査は難航の一途をたどる。 そんな中、ジョージの噂を耳にした新たなる依頼人から電話が入り、 いつものように軽い気持ちで仕事を引き受けるジョージだったが、 次第に大事に巻き込まれていくことに…。 配信日 2018年6月28日 メーカー テヨンジャパン 対応ハード Nintendo Switch 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数1人 対応言語 日本語 CERO D 暴力 セール履歴テヨンジャパン 秋の大感謝セール 500円(50%off) 2018/9/13 00 00~2018/9/27 23 59 シリアルクリーナー 50%セール 500円(50%off) 2018/12/20 00 00~2019/1/3 23 59 シリアルクリーナーをずっとやってしまう 題材は殺人現場の後始末というダークだが、見下ろし型でキャラも小さいからか全然グロくない 警察に見つからないように隠れながら行う、ステルスアクションゲー モロに見つかってもダッシュで物陰に隠れればやり過ごせるガバガバな感じもいい ゲームオーバーになる率どのぐらい? ゲームオーバーは無いよ 捕まったら即リトライ 難易度の話なら、説明が難しいな。見つかっても隠れてやり過ごせるし、 リトライする度に処理するポイントが変わるから、簡単になったりする -- 名無しさん (2018-07-08 22 39 45) シリアルクリーナーはどんなゲームなんだ 面クリ型? 敵に見つからずに死体回収したり証拠消したりする ステージクリア型のスニークアクション。 反射神経よりも、敵の動き読んだりじっと我慢したりと、 爽快感はないから好き嫌い分かれるかな。 雰囲気はいいし、つまらなくはない。 -- 名無しさん (2018-09-15 16 04 53) メンクリ型のアクションパズル 警官の位置とか巡回ルートは固定なのに回収する品物とか死体の位置が挑戦するたびに変わる、よく言えば新鮮、悪く言えば運ゲー 回収品や死体の位置によってはやり直した方がいいというパズルゲーにあるまじき調整 後半になるにつれ出来る事増えていくけど、そんなに複雑になるわけでもないので、主人公にめちゃくちゃ有利なギミックとかは最初から使わせてくれよ感が凄い。特にショートカット クリアしたけどあんまりオススメはしない -- 名無しさん (2018-09-15 16 05 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/3.html
メニュー トップページ ルール(Wiki) 用語集(Wiki) 今日のカード カードリスト デッキ考察 ユナイテッドサンクチュアリ +ロイヤルパラディン ロイヤルパラディン 【アークセイバー・ドラゴン軸】 【騎士王 アルフレッド軸】 【騎士王の先導者 エゼル軸】 【紅蓮の蝶 ブリジッド軸】 【光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ軸】 【光昭の騎士王 アルフレッド・オース軸】 【孤高の騎士 ガンスロッド軸】 【サンクチュアリガード・アーク軸】 【サンクチュアリガード・ドラゴン軸】 【斬魔の騎士 ローエングリン軸】 【探索者 シングセイバー・ドラゴン軸】 【探索者 セイクリッド・ういんがる軸】 【探索者 パーゲイションブレス・ドラゴン軸】 【探索者 ライトセイバー・ドラゴン軸】 【実直の探索者 エグバート軸】 【神速の騎士 ガラハッド軸】 【芽生えの宝石騎士 カミーユ軸】 【青天の騎士 アルトマイル軸】 【ソウルセイバー・ドラゴン軸】 【白竜の騎士 ペンドラゴン軸】 【光の牙 ガルモール軸】 【光の聖域 ブライトネス・ドラゴン軸】 【光の聖域 プラネタル・ドラゴン軸】 【純真の宝石騎士 アシュレイ軸】 【ブラスター・ブレード・エクシード軸】 【哀哭の宝石騎士 アシュレイ “Я”軸】 【敢然の宝石騎士 ジュリア軸】 【勝機の宝石騎士 イーヴァン軸】 【導きの宝石騎士 サロメ軸】 【両断の探索者 ブルータス軸】 【繚乱の騎士 トゥールーズ軸】 +オラクルシンクタンク オラクルシンクタンク 【インペリアル・ドーター軸】 【オラクルガーディアン アポロン軸】 【結集の女神 タギリヒメ軸】 【CEO アマテラス軸】 【スカーレットウィッチ ココ軸】 【日輪の女神 アマテラス軸】 【覇天戦神 スサノオ軸】 【バトルシスター くっきー軸】 【バトルシスター じゅれ軸】 【バトルシスター ぱるふぇ軸】 【バトルシスター ふろまーじゅ軸】 【バトルシスター ふろらんたん軸】 【バトルシスター まどれーぬ軸】 【バトルシスター もなか軸】 【花占いの女神 サクヤ軸】 【フローラル・メイガス軸】 【ヘキサゴナル・メイガス軸】 【ペンタゴナル・メイガス軸】 【宝鏡の女神 オオヒルメ軸】 【満月の女神 ツクヨミ軸】 +エンジェルフェザー エンジェルフェザー 【粗相の守護天使 バトラエル軸】 【機動病棟 フェザーパレス軸】 【粛清の守護天使 レミエル “Я”軸】 【真紅の奇跡 メタトロン軸】 【真紅の伝承 メタトロン軸】 【星辰の癒し手 エルゴディエル軸】 【回転する剣 キリエル軸】 【螺旋の守護天使 ヘルエム軸】 【団結の守護天使 ザラキエル軸】 【看護師長 シャムシャエル軸】 【黒衣の戦慄 ガウリール軸】 【神託の守護天使 レミエル軸】 【切開の守護天使 マルキダエル軸】 【愛の狙撃手 ノキエル軸】 【リバースオーラ・フェニックス軸】 +シャドウパラディン シャドウパラディン 【ガスト・ブラスター・ドラゴン軸】 【幻惑の魔女 フィアナ軸】 【祭儀の魔女 リアス軸】 【ザ・ダーク・ディクテイター軸】 【漆黒の旋風 ヴォーティマー “Diablo”軸 【シャドウブレイズ・ドラゴン軸】 【始原の魔道士 イルドーナ軸】 【呪札の魔女 エーディン軸】 【呪槍の撃退者 ダーマッド軸】 【ダークメタル・ドラゴン軸】 【覚醒を待つ竜 ルアード軸】 【覇気の撃退者 コーマック軸】 【覇道竜 クラレットソード・ドラゴン軸】 【覇道竜 クラレットソード・ドラゴン・リヴォルト軸】 【ファントム・ブラスター・オーバーロード軸】 【ファントム・ブラスター・ドラゴン軸】 【斧槍の撃退者 ペレドゥール軸】 【ブラスター・ダーク “Diablo”軸】 【魔界城 トートツィーゲル軸】 【幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム軸】 【撃退者 デスパレート・ドラゴン軸】 【撃退者 デスマスター・ドラゴン軸】 【撃退者 ドラグルーラー・ファントム軸】 【撃退者 ファントム・ブラスター “Abyss”軸】 【撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン軸】 +ゴールドパラディン ゴールドパラディン 【青き炎の解放者 パーシヴァル軸】 【青き炎の解放者 プロミネンスグレア軸】 【青き炎の解放者 プロミネンスコア軸】 【円卓の解放者 アルフレッド軸】 【大いなる銀狼 ガルモール軸】 【大鷹の解放者 カドー軸】 【覚醒の解放者 フリード軸】 【絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス軸】 【軌跡の解放者 アスクレピオ軸】 【救国の獅子 グランドエイゼル・シザーズ軸】 【旭光の騎士 グルグウィント軸】 【光輝の獅子 プラチナエイゼル軸】 【剛槍の解放者 ブレオベリス軸】 【孤高の解放者 ガンスロッド軸】 【残光の騎士 ジェラール軸】 【灼熱の獅子 ブロンドエイゼル軸】 【スペクトラル・デューク・ドラゴン軸】 【双剣の解放者 マルゴー軸】 【断罪竜 クロムジェイラー・ドラゴン軸】 【月影の白兎 ペリノア軸】 【憤怒の騎士 アグラヴェイル軸】 【村雨の解放者 コイル軸】 【解放者 ホーリーシャイン・ドラゴン軸】 【解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド軸】 【レーブンヘアードエイゼル軸】 【狼牙の解放者 ガルモール軸】 +ジェネシス ジェネシス 【戦巫女 ミヅハ軸】 【宇宙の神器 CEO ユグドラシル軸】 【叡智の神器 アンジェリカ軸】 【英知の守り手 メーティス軸】 【大鷲の魔女 フェンネル軸】 【掟の女神 ユースティティア軸】 【陰陽の神器 ネガ・ケイオポジシス軸】 【幸運の女神 フォルトナ軸】 【今世の神器 ヴェルザンディ軸】 【四季の女神 ペルセフォネ軸】 【白蛇の魔女 ミント軸】 【神界獣 フェンリル軸】 【神託の女王 ヒミコ軸】 【瑞星の魔女 アニス軸】 【全知の神器 ミネルヴァ軸】 【智勇の神器 ブリュンヒルデ軸】 【月夜の戦神 アルテミス軸】 【永久の女神 イワナガヒメ軸】 【崇高なる美貌 アマルーダ軸】 【マイスガード プロキオン軸】 【真夜中の神器 ニュクス軸】 【陽光の女神 ヤタガラス軸】 ドラゴンエンパイア +かげろう かげろう 【アンバー・ドラゴン “蝕”軸】 【ヴォーパルカノン・ドラゴン軸】 【炎獄封竜 ウェザークロス軸】 【炎獄封竜 ブロケード・インフェルノ軸】 【クルーエル・ドラゴン軸】 【勝利の化身 アリフ軸】 【チェーンブラスト・ドラゴン軸】 【超越龍 ドラゴニック・ヌーベルバーグ軸】 【ドーントレスドミネイト・ドラゴン “Я”軸】 【ドーントレスドライブ・ドラゴン軸】 【ドラゴニック・ウォーターフォウル軸】 【ドラゴニック・オーバーロード軸】 【ドラゴニック・オーバーロード “The X”軸】 【ドラゴニック・オーバーロード “The Яe-birth”軸】 【ドラゴニック・オーバーロード “The Legend”軸】 【ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド軸】 【ドラゴニック・ブレードマスター軸】 【ドラゴニック・ロウキーパー軸】 【ドラゴンモンク ゴクウ軸】 【封竜 ジョーゼット軸】 【封竜 ブロケード軸】 【ブラストバルク・ドラゴン軸】 【フレアウィップ・ドラゴン軸】 【ブレイジングフレア・ドラゴン軸】 【ボーテックス・ドラゴン軸】 【煉獄皇竜 ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート軸】 【煉獄竜 グロウスヴァイル・ドラゴン軸】 【煉獄竜 ブレイクダウン・ドラゴン軸】 【煉獄竜 ボーテックス・ドラゴニュート軸】 【煉獄竜 ペインレーザー・ドラゴン軸】 +ぬばたま ぬばたま 【修羅忍竜 カブキコンゴウ軸】 【修羅忍竜 クジキリコンゴウ軸】 【修羅忍竜 ホカゲコンゴウ軸】 【修羅忍竜 マントラコンゴウ軸】 【修羅忍竜 ヨザクラコンゴウ軸】 【忍竜 シラヌイ軸】 【魔忍竜 シラヌイ “朧”軸】 +たちかぜ たちかぜ 【餓竜 バトルレックス軸】 【軍竜 ラプトル・カーネル軸】 【古代竜 ヴォルカトプス軸】 【古代竜 スピノコマンドー軸】 【古代竜 スピノドライバー軸】 【古代竜 ティラノクエイク軸】 【古代竜 ティラノレジェンド軸】 【古代竜 マグマアーマー軸】 【帝竜 ガイアエンペラー軸】 【破壊竜 ダークレックス軸】 【暴君 デスレックス軸】 +むらくも むらくも 【隠密魔竜 アラゴトスパーク軸】 【隠密魔竜 カグラブルーム軸】 【隠密魔竜 カスミローグ軸】 【隠密魔竜 ヒャッキヴォーグ “Я”軸】 【隠密魔竜 マガツストーム軸】 【隠密魔竜 マガツタイフーン軸】 【隠密魔竜 マンダラロード軸】 【陰陽の忍鬼 セイメイ軸】 【看破の忍鬼 ヤスイエ軸】 【決闘龍王 ZANGEKI軸】 【忍妖 ガシャドクロ軸】 【白面金毛の妖狐 タマモ軸】 【夢幻の風花 シラユキ軸】 +なるかみ なるかみ 【アーマーブレイク・ドラゴン軸】 【抹消者 イグニッション・ドラゴン軸】 【抹消者 エレクトリックシェイパー・ドラゴン軸】 【抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン軸】 【抹消者 スイープコマンド・ドラゴン軸】 【抹消者 スパークホーン・ドラゴン軸】 【抹消者 ツインサンダー・ドラゴン軸】 【抹消者 テンペストボルト・ドラゴン軸】 【抹消者 ドラゴニック・ディセンダント軸】 【抹消者 ドラゴニック・ディセンダント“Σ”軸】 【抹消者 ボーイングセイバー・ドラゴン “Я”軸】 【抹消者 ボーイングソード・ドラゴン軸】 【グラビティボルト・ドラゴン軸】 【サンダーブレイク・ドラゴン軸】 【征天魔竜 ダンガリー “Unlimited”軸】 【タービュランス・ドラゴン軸】 【デトニクス・スティンガードラゴン軸】 【デトニクス・ドリルドラゴン軸】 【ドラゴニック・ヴァンキッシャー軸】 【ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン軸】 【ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”軸】 【ドラゴニック・カイザー・クリムゾン軸】 【封魔神竜 ダンガリー軸】 【武神将軍 ダイム軸】 【喧嘩屋 ショットガンブロー・ドラゴン軸】 【喧嘩屋 スカイビート・ドラゴン軸】 【喧嘩屋 ビッグバンナックル・ドラゴン軸】 【喧嘩屋 ビッグバンナックル・バスター軸】 【喧嘩屋 ワイルドラッシュ・ドラゴン軸】 【暴乱将軍 ガイラス軸】 【ランブルガン・ドラゴン軸】 スターゲート +ノヴァグラップラー ノヴァグラップラー 【アシュラ・カイザー軸】 【アルティメットライザー・GH軸】 【アルティメットライザー・MF軸】 【永劫不敗 アシュラ・カイザー軸】 【ギャラクシー・ブラウクリューガー軸】 【究極生命体 コスモロード軸】 【ゴールド・ルチル軸】 【最強獣神 エシックス・バスター・エクストリーム軸】 【最凶獣神 エシックス・バスター “Я”軸】 【獣神 アズール・ドラゴン軸】 【獣神 エシックス・バスター軸】 【シュテルン・ブラウクリューガー軸】 【装甲妖精 シュビーラ軸】 【超獣神 イルミナル・ドラゴン軸】 【トップ・ガン軸】 【パーフェクトライザー軸】 【フェニックスライザー・DW軸】 【フォルモーント・ブラウクリューガー軸】 【プルート・ブラウクリューガー軸】 【Mr.インビンシブル軸】 【無幻侵蝕体 デスアーミー・コスモロード軸】 【メッチャバトラー ビクトール軸】 【メルクーア・ブラウクリューガー軸】 【モーント・ブラウクリューガー軸】 +ディメンジョンポリス ディメンジョンポリス 【暗黒次元ロボ “Я” ダイユーシャ軸】 【イニグマン・ギガストーム軸】 【イニグマン・サイクロン軸】 【イニグマン・ストーム軸】 【イニグマン・トルネード軸】 【イニグマン・レイン軸】 【創世英雄 ゼロ軸】 【究極次元ロボ グレートダイカイザー軸】 【究極次元ロボ グレートダイユーシャ軸】 【銀河超獣 ズィール軸】 【真・究極次元ロボ グレートダイカイザー軸】 【新世紀超獣 ズィール軸】 【大宇宙勇機 グランギャロップ軸】 【地底超獣 マグマロード軸】 【超次元ロボ ゴーイーグル軸】 【超次元ロボ ダイカイザー軸】 【超次元ロボ ダイヤード軸】 【超次元ロボ ダイユーシャ軸】 【鋼闘機 シンバスター軸】 【鋼闘機 ドライオン軸】 +リンクジョーカー リンクジョーカー 【波動する根絶者 グレイドール軸】 【オルターエゴ・ネオ・メサイア軸】 【オルターエゴ・メサイア軸】 【並列する根絶者 ゼヰール軸】 【シュヴァルツシルト・ドラゴン軸】 【星輝兵 イマジナリープレーン・ドラゴン軸】 【星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン軸】 【星輝兵 インフィニット・ディスターヴ軸】 【星輝兵 ヴェノムダンサー軸】 【星輝兵 ガーネットスター・ドラゴン軸】 【星輝兵 カオスブリンガー軸】 【星輝兵 カオスブレイカー・クライシス軸】 【星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン軸】 【星輝兵 ダークゾディアック軸】 【星輝兵 ダークバンド・ドラゴン軸】 【星輝兵 ネビュラロード・ドラゴン軸】 【星輝兵 ブラスター・ジョーカー軸】 【星輝兵 フリーズレイ・ドラゴン軸】 【星輝兵 マルチバース・ドラゴン軸】 【黒闇の根絶者 グレイヱンド軸】 【電離の星輝兵 ハフリウム軸】 【威圧する根絶者 ヲクシズ軸】 【絆の根絶者 グレイヲン軸】 【ナイト・オブ・エントロピー軸】 【混じり合う根絶者 ケヰヲス軸】 【無心なる刃 ハートレス軸】 【落日の星輝兵 ダームスタチウム軸】 【連星のツインガンナー軸】 ダークゾーン +スパイクブラザーズ スパイクブラザーズ 【逸材 ライジング・ノヴァ軸】 【エメラルド・ブレイズ軸】 【グレイトフル・カタパルト軸】 【将軍 ザイフリート軸】 【ダッドリー・ジェシカ軸】 【ダッドリー・ターボラプラー軸】 【バッドエンド・ドラッガー軸】 【ブラッディ・オーグル軸】 【魔王 ダッドリー・エンペラー軸】 【魔王 ダッドリー・ルシファー軸】 【ユナイト・アタッカー軸】 +ダークイレギュラーズ ダークイレギュラーズ 【悪夢の国の女王 ハートルード軸】 【アモンの主謀者 アスタロト軸】 【アモンの瞳 アガレス軸】 【エコー・オブ・ネメシス軸】 【仮面の王 ダンタリアン軸】 【灰塵の異能者 ハダル軸】 【風塵の異能者 リギル軸】 【再来の翼 ブレイドウイング・レジー軸】 【シャルハロート・ヴァンピーア軸】 【シュティル・ヴァンピーア軸】 【双翅の王 ベルゼバブ軸】 【仄暗き奈落の魔王軸】 【ノーライフキング デスアンカー軸】 【ブレイドウイング・サリヴァン軸】 【ブレイドウイング・レジー軸】 【魔界侯爵 アモン軸】 【魔神侯爵 アモン “Я”軸】 【五大元素の支配者軸】 +ペイルムーン ペイルムーン 【クラッキング・ビーストテイマー軸】 【ゴールデン・ビーストテイマー軸】 【祝砲竜 エンド・オブ・ステージ軸】 【銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ軸】 【銀の茨の竜女帝 ルキエ “Я”軸】 【銀の茨の竜使い ルキエ軸】 【星空の旋律使い ファラ軸】 【妖剣の奇術師 サーラ軸】 【悪夢召喚者 ラキル軸】 【ナイトメアドール えいみー軸】 【ナイトメアドール きゃさりん軸】 【ナイトメアドール きゃろる軸】 【ナイトメアドール ちぇるしー軸】 【バーキング・マンティコア軸】 【バニークイーン・ビーストテイマー軸】 【仮面の奇術師 ハリー軸】 【ミラクルポップ・エヴァ軸】 【宵闇の奇術師 ロベール軸】 +ギアクロニクル ギアクロニクル 【イフェメラルワンド・ドラゴン軸】 【クロノジェット・ドラゴン軸】 【クロノジェット・ドラゴン・G軸】 【クロノファング・タイガー軸】 【ソロウディバイダー・ドラゴン軸】 【ニキシーナンバー・ドラゴン軸】 【全身全霊の理想巨兵軸】 【変革を呼ぶギアイーグル軸】 【刻将 ドラスティック・コロッサス軸】 【ルインディスポーザル・ドラゴン軸】 メガラニカ +グランブルー グランブルー 【お化けのリーダー でめとりあ軸】 【海賊貴公子 ピノ・ノワール軸】 【死海の呪術士 ネグロボルト軸】 【七海覇王 ナイトミスト軸】 【氷獄の死霊術師 コキュートス軸 【氷獄の冥王 コキュートス “Я”軸】 【夜霧の吸血姫 ナイトローゼ軸】 【流氷の剣士 ナイトスノウ軸】 +バミューダ△ バミューダ△ 【エターナルアイドル パシフィカ軸】 【大いなる飛躍 リディ軸】 【オーロラスター コーラル軸】 【着ぐるみアイドル アルク軸】 【シャングリラスター コーラル軸】 【Chouchou 初舞台 ティルア軸】 【華踊る綺羅星 オリヴィア軸】 【Duo 永遠の妹 メーア軸】 【Duo 甘美なる鼓動 ヴィレーヌ軸】 【Duo ステージストーム イオリ軸】 【Duo デリシャスガール チャオ軸】 【Duo 魅惑の瞳 リィト軸】 【Duo 理想の妹 メーア軸】 【Duo 恋の雫 ヴィクトリア軸】 【Duo 花開く乙女 リリ軸】 【Duo 誘惑の天使 ネムエル軸】 【トップアイドル パシフィカ軸】 【トップアイドル リヴィエール軸】 【溢れ出す夢 マドレ軸】 【バミューダプリンセス レナ軸】 【ピースフルボイス レインディア軸】 【プラネットアイドル パシフィカ軸】 【BN-PR♥ISM ガーネット軸】 【PR♥ISM-I ヴェール軸】 【PR♥ISM-P ラブラドル軸】 【希望の光星 シズク軸】 【ベルベットボイス レインディア軸】 【未来の呼び声 ローリス軸】 【期待の新星 トロワ軸】 +アクアフォース アクアフォース 【嵐を超える者 サヴァス軸】 【コバルトウェーブ・ドラゴン軸】 【蒼翔竜 トランスコア・ドラゴン軸】 【蒼波元帥 ヴァレオス軸】 【蒼波水将 イアソン軸】 【蒼波竜 アンガーボイル・ドラゴン軸】 【蒼波竜 テトラドライブ・ドラゴン軸】 【蒼嵐業竜 メイルストローム “Я”軸】 【蒼嵐水将 ザハリアス軸】 【蒼嵐水将 ディミトリウス軸】 【蒼嵐水将 ミハエル軸】 【蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム軸】 【蒼嵐波竜 テトラバースト・ドラゴン軸】 【蒼嵐竜 メイルストローム軸】 【轟く波紋 ジノビオス軸】 【トライスティンガー・ドラゴン軸】 【ネイブルゲイザー・ドラゴン軸】 【ハイドロハリケーン・ドラゴン軸】 【マリンフォール・ドラゴン軸】 【終末の切り札 レヴォン軸】 ズー +メガコロニー メガコロニー 【威圧怪人 ダークフェイス軸】 【邪甲将軍 ギラファ軸】 【デスワーデン・アントリオン軸】 【武神怪人 マスタービートル軸】 【マシニング・ウォーシックル軸】 【マシニング・スコルピオ mkⅡ軸】 【マシニング・スターグビートル軸】 【マシニング・スパークヘラクレス軸】 【マシニング・タランチュラ mkⅡ軸】 【マスター・フロード軸】 【無双剣鬼 サイクロマトゥース軸】 【無敗怪人 アベェクトロゼウス軸】 +グレートネイチャー グレートネイチャー 【学園の狩人 レオパルド軸】 【学園の処罰者 レオパルド “Я”軸】 【学園を統べる者 アプト軸】 【賢者の卵 ミネット軸】 【真理の守護者 ロックス軸】 【双筆の闘士 ポラリス軸】 【特任教授 アルシャ軸】 【特別名誉博士 シャソバージュ軸】 【特別名誉博士 シャノアール軸】 【熱血教授 グル・タイガー軸】 【はむすけの学友 はむきち軸】 【武装教官 バイソン軸】 【魔法科学者 テスター・フォックス軸】 【名物博士 ビッグベリー軸】 +ネオネクタール ネオネクタール 【アルボロス・ドラゴン “聖樹”軸】 【白百合の銃士 セシリア軸】 【白詰草の銃士 ミア・リータ軸】 【収穫の騎士 ジーン軸】 【深翠の主 マスター・ウィステリア軸】 【柊の銃士 エルヴィーラ軸】 【牡丹の銃士 マルティナ軸】 【メイデン・オブ・トレイリングローズ軸】 【メイデン・オブ・ビーナストラップ ミューズ軸】 【メイデン・オブ・ビーナストラップ “Я”軸】 【メイデン・オブ・ランブリングローズ軸】 【メイデン・オブ・プロフュース軸】 【ラナンキュラスの花乙女 アーシャ軸】 【リコリスの銃士 ヴェラ軸】 その他/混色 +混合クランデッキ 混合クランデッキ 【マジェスティ・ロードブラスター軸】 【星輝兵 “Ω” グレンディオス軸】 【星輝兵 “Я” クレイドル軸】 【勅令の星輝兵 ハルシウム軸】 【アモンフレア軸】 【インビンオバロ軸】 【シャムシャオバロ軸】 【スティンガーオバロ軸】 【バイソンオバロ軸】 【G1速攻】 カード検索 i 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/talescast/pages/24.html
キャスト ルドガー・ウィル・クルスニク / ヴィクトル 近藤隆 エル・メル・マータ / ラル・メル・マータ 伊瀬茉莉也 ユリウス・ウィル・クルスニク 大川透 ビズリー・カルシ・バクー 磯部勉 ノヴァ 佐藤聡美 ヴェル 田中理恵 リドウ 遊佐浩二 クロノス 諏訪部順一 オリジン 遠藤綾 マルシア 勝生真沙子 ヴェランド / 編集長 石住昭彦 アスカ / オーディーン 川原慶久 ターネット / ヴォルト 赤羽根健治 クラック 細谷佳正 イーマイ 飯島肇 マキ 五十嵐裕美 マルコ 高坂篤志 ジュード・マティス 代永翼 ミラ(分史)/ ミラ=マクスウェル 沢城みゆき アルヴィン 杉田智和 レイア・ロランド 早見沙織 エリーゼ・ルタス 堀中優希 ティポ / ルル 池澤春菜 ローエン・J・イルベルト 麦人 ガイアス 置鮎龍太郎 ミュゼ 真田アサミ ドロッセル・K・シャール 鎌田梢 ナハティガル・I・ファン 大塚芳忠 イバル 森久保祥太郎 アグリア 坂本真綾 プレザ 佐藤利奈 ウィンガル 木内秀信 ジャオ 大友龍三郎 ジランド 木下浩之 セルシウス 平田宏美 ユルゲンス 千葉進歩 バラン 山崎たくみ マクスウェル 大塚周夫(故人) ディラック・ギタ・マティス 銀河万丈 ウォーロック・ロランド 柳沢栄治 ハウス 篠原大作(故人) 役名なし 鳥海勝美 倉田雅世 小暮英麻 原由実 福原耕平 松本孝平 会一太郎 島崎信長 砥出恵太 沼尻輝篤 岡澤由樹 能澤章宏 大渕和洋 松本大督 平尾明香 丸山未沙希 佐々木智代 外川大花 照井春佳 名賀亜美 原嶋あかり 牛田裕子 佐々木愛
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1004.html
蒼魔灯 part55-133,136~143 133 :ゲーム好き名無しさん:2011/01/28(金) 11 31 40 ID QdZVMse80 6 ・蒼魔灯 蒼魔灯がないようなのでストーリー書いちゃってもいいですかね。 あんま需要はないと思うけど今プレイ中なので。あと残り2つの分岐EDみたら投下します。 136 :133「蒼魔灯」:2011/01/29(土) 19 13 25 ID n8aW7DKY0 蒼魔灯主な登場人物。 【レイナ】この物語の主人公。大陸に住む17歳女。 【フレデリック】アレンダル国の国王。 【マルガリータ】アレンダル国の王妃。 【ミゲル】AUO(人身売買組織)の一員。 【クリスティーナ】AUOの女ボス。 【アルベルト】アレンダルの民、フレデリックのやり方に反感。 【セシリア】マルガリータ王妃に仕える部下。 プロローグ。 目的は不明だが大人達によって引き裂かれ離ればなれになる幼き姉妹。 (※世界設定は公式サイトを参照して下さい。) 本編。 17歳の誕生日を、母ロゼッタと弟パオロに祝福されるレイナ。 レイナはロゼッタの実の子ではない。しかしロゼッタはレイナを本当の娘のように可愛がっていた。 欲しがっていた蒼いブローチをロゼッタからプレゼントされ涙ぐむほど喜ぶレイナ。 姉ちゃんが泣いている!と幼い弟に茶化されるも幸せな家族団らんを送っていた。 137 :133「蒼魔灯」:2011/01/29(土) 19 14 58 ID n8aW7DKY0 しかし突然そこにミゲル率いるAUO(人身売買組織)の襲撃が。 ミゲル達は容赦ない暴力で一家を拉致。アレンダルという島国に連行する。 アレンダル国王フレデリックがいる王の間へ連行される一家。 強欲で女好きなフレデリック王はレイナを一目見て気に入る。 フレデリック王に激怒する母ロゼッタ。レイナ以外は労働力にする手筈だったのだが、 その態度に苛ついたフレデリック王はミゲルにレイナ以外をその場で処分しろと命令。 ミゲルは、レイナの目の前で母ロゼッタと弟パオロを躊躇無く刺殺。 ショックでレイナはその場で気を失って倒れてしまう。 マルガリータ王妃と、その腹心のセシリアは柱の影でレイナ一家が捕らわれたことに先を越されたと悔しがる。 レイナ一家が持つある重要な物を手に入れる算段があったらしいのだが……。 138 :133「蒼魔灯」:2011/01/29(土) 19 17 08 ID n8aW7DKY0 レイナが目を覚ましたのは暗い牢獄。母と弟を失い嘆き悲しむレイナ。 しかしそこに何者かの救いの声が。出してやるから投げた赤い石を拾えというのだ。 赤い石は手に取ると蒸発して消えた。すると今まで目に見えなかった牢の中に仕掛けられたトラップが見えるようになる。 意のままにトラップを仕掛け己のタイミングでトラップを発動する能力。 この不思議な能力を使い、迎えに来た国王の使いを声の主の言われるがままにトラップを発動させ屠った。 人を殺めたことに戸惑うレイナだが、すぐに衛兵が駆けつけやらなければやられる状況が生まれる。 衛兵をトラップで倒し逃げるレイナ。それを追う新手の兵士。 逃げた先にはマルコという少年がいた。レイナに能力を授け救った声の主である。 追ってきた兵士はまずマルコに手をかけようとするが、アルベルトという青年が現れトラップ能力でその危機を救う。 アルベルトとマルコは兄弟で、二人は現国王のやり方に不満を持つ国民であった。 アルベルトは無茶をした弟のマルコを責めつつ、レイナをひとまず師であるトーレという男の工房に匿うことにした。 一方レイナに逃げられたことに怒り狂うフレデリック王は、宰相に生け捕りにしろと命令し追っ手を差し向ける。 レイナを狙うのは国王の手下ばかりではない。懸賞金に目がくらんだアレンダルの民、 クリスティーナ率いるAUO、王妃の部下セシリア達もレイナを生け捕ろうとやってくる。 トラップの能力を使い追っ手を次々と撃退するレイナ。その能力を見て驚くトーレ。 トーレはトラップの能力によるデメリットを伝えようとするが突然その場に倒れ急逝してしまう。 隠れ家を変えマルコと逃げていたレイナだが追っ手にAUOが現れると闘志を燃やし トラップの能力で次々と襲い来る相手を返り討ちにしていった。 しかし能力を使うたびに謎の苦しみが身体を襲う。苦しむレイナを見かねたマルコは 薬を探しに行くがその道中セシリアの部下に殺されてしまう。セシリアは、部下が殺した人間がマルコと知って愕然とする。 139 :133「蒼魔灯」:2011/01/29(土) 19 20 04 ID n8aW7DKY0 マルコの死を悲しむレイナ。アルベルトにその事を伝えると責任は僕にあると言う。 そしてトラップの能力には代償があり、身体が蝕まれていくというのを打ち明けられる。 いずれトーレのように死ぬというのだ。自分にもその能力があるのでその呪縛を解く方法を 探すというアルベルト。しかしその隙にも次々と追っ手は現れ息つく暇はない。 王妃の部下セシリアはレイナに差し向けた部下を殺され、単身挑もうとするがレイナに幼き頃に別れた妹の面影を見て戸惑う。 そこにアルベルトが現れ、セシリアは驚き撤退する。アルベルトとセシリアの間には何かしらの因縁があるようだ。 アルベルトはブローチについていた宝石は時空石のコアだと知り、レイナに伝える。 マルガリータ王妃の目的は時空石だったのだ。時間を自由に行き来できるかもしれないという伝説の時空石。 過去を変えられるかも知れない、そう思ったレイナはアルベルトと共に残りの時空石の一部であるガード石を探しに出る。 アルベルトの目的は国をよくするために、過去に戻り現国王の即位を阻むこと。 レイナは育ての家族を救うこと。二人の思惑は一致する。 ガード石探索中に、アルベルトは捕らわれていた幼い少女レミを見つけ匿うことにした。 レイナもレミにやさしく接する。 迫ってくる者達を屠りながらレイナ達はガード石を探す。 マルガリータ王妃は、度重なる失敗に業を煮やしセシリアにレイナを仲間に引き込めと命令する。 【ここでセシリアについていくかついていかないかでストーリー分岐】 王妃は諜報員を送り込んだり、ミゲルを配下に引き入れたり様々な策を講じる。 セシリアもレイナを執拗に追いかけ時空石を奪おうとする。 アルベルトによるとセシリアとは一緒に暮らしていた時期があったという。 そんな中アルベルトにも能力の代償が襲い死期が近づく。 140 :133「蒼魔灯」:2011/01/29(土) 19 21 58 ID n8aW7DKY0 アスベルトを気遣いひとりでガード石を求めて遺跡を探索するレイナ。 そこでガード石には延命効果もあるという情報を手に入れる。 遺跡を守護する者達がレイナに襲いかかる。強敵揃いの遺跡。 レイナは危機に陥るがそれを助けたのはAUOの一員であるクピードだった。 何度も襲ってきたAUOのボスであるクリスティーナの洗脳が突然解ける。 クリスティーナは人さらいを憎む側の人間だったのだが何故か洗脳され人さらいのボスに据えられていたという。 クリスティーナは今までのことをレイナに謝罪。 クピードはマルガリータ王妃のスパイでAOUの一員としてクリスティーナを監視していたが王妃を裏切り、クリスティーナに忠誠を誓った。 クリスティーナとクピードはレイナ達に協力することにした。 作戦会議中にミゲルが姿を現し、裏切り者のクリスティーナに襲いかかる。 それを庇いクピードが凶刃に倒れる。クピードはクリスティーナに愛の告白をして命を落とす。 悲しむクリスティーナ。その隙にミゲル逃亡。 セシリアは王妃から時空石のコアを奪うまで姿を見せるなと厳命を受ける。 そしてセシリアとレイナの一騎打ち。妹の幻影を振り払いつつ挑むセシリア。 しかし本気で戦わずレイナに敗れる。駆けつけたアルベルトの腕の中でセシリアは息を引き取る。レイナを責めないでという言葉とともに。 レイナとクリスティーナは城に潜入。クリスティーナはクピードの敵であるミゲルを追い、 レイナはガード石を持つ王妃を追いつめる。 レイナはマルガリータを追いつめるが、背後から登場したレミの針攻撃により身体を麻痺させられる。 レミはマルガリータの娘で諜報員だった。時空石のコアをレイナから奪い時空石を完成させる王妃。 しかしレミはマルガリータをも針でつき身体を麻痺させた。 そしてやさしくしてくれたレイナに感謝の言葉を述べマルガリータを業火渦巻く炉に押し込む。自らの身と共に。 マルガリータの死を意に介さず愚かと切り捨てながらもレイナの脅威に焦り始める国王。 部屋を出るとミゲルがいて国王を刺殺。 【過去に戻るか延命かを選択。ここでED分岐】 141 :133「蒼魔灯」:2011/01/29(土) 19 24 05 ID n8aW7DKY0 NO.1END →セシリアについていかない→過去に戻る→ミゲルに勝利 過去に戻り拉致される前の状況に戻ってきたレイナ。家族と、そしてもう1人の自分と対面する。 そこにミゲル一行が。宿敵ミゲルを倒し、家族と感動の対面。 しかしこの時代に同じ人間が2人いてはいけないと言い残しレイナは去る。 一方ミゲルを追っていたクリスティーナはミゲルに犯されそうになっている。 しかし過去のミゲルをレイナが倒したことで、この時代のミゲルは存在そのものが徐々に消えていく。 クリスティーナはレイナが目的を果たしたのだと安堵する。ベッドに横たわるアルベルト。 蝋燭の火が消え、傍らにいたクリスティーナは涙をこぼした。霧が立ちこめる街を彷徨うレイナ。 霧の中に幼き日の姉セシリアの幻影を見る。突如胸が苦しみだしその場に倒れるレイナ。 トーレ、アルベルト同様に能力の代償で命が燃え尽きたのだ……。 NO.2END →セシリアについていかない→過去に戻る→ミゲルに敗北 過去に戻り拉致される前の状況に戻ってきたレイナ。家族と、そしてもう1人の自分と対面する。 そこにミゲル一行が。宿敵ミゲルに敗北しアレンダルに再度拉致される。 柱の影にいた王妃はミゲルにその娘のブローチをよこせと命じる。応じるミゲル。 目的を遂げ高笑いする王妃。しかしそこにセシリアがもう1人のレイナから奪った時空石を持って帰ってくる。 ふたつの時空石のコアが存在し共鳴することでブラックホールのようなものが生まれ王妃を、全てを、飲み込む。 一方ミゲルを追っていたクリスティーナはミゲルに犯されそうになっている。 しかし過去にブラックホールが生まれたことで現代のミゲルもクリスティーナも消滅していく。 時空石から生まれたブラックホールで全てが消滅したようだ……。 NO.3 END →セシリアについていかない→延命する 命つきかけるアルベルトの身を捨て置けず、ガード石の延命効果を引き出すレイナ。 これで過去には戻れなくなる。延命のタイムリミットは7日間。ミゲルとの最終対決を終え、 レイナ、アルベルト、クリスティーナの3人は、呪縛を解く方法を必死で模索する。 レイナが重要な書物を見つけ、苦心の末アルベルトはついに呪縛を解く秘薬を完成させた。 アルベルトは急いで部屋に戻るが、ベッドの上でレイナは既に息絶えていた……。 142 :133「蒼魔灯」:2011/01/29(土) 19 27 10 ID n8aW7DKY0 NO.4 END →セシリアについていく(セシリアについていくことで大幅にストーリーが変化) セシリアの手引きで戸惑いながらもマルガリータに仕えることになったレイナ。 マルガリータの信用を得るためマルガリータの任務をこなす。王妃の部屋に入っていくレイナを見て部屋に入ってきた国王。 だが王妃にここにいるのはうり二つの侍女だと説明されて納得する……。 その代わりに時空石のコアを国王に奪われるが、マルガリータに後で取り戻すからここは堪えろと説得される。 大陸からまた娘が拉致されてくる。親友のユスフィーナであることが判明。 【ここで→あきらめる→助けるの分岐→何もしない→助け出したいなどの分岐があるがストーリーは殆ど変化せずEDにも影響無し】 ユスフィーナを助けに行くことで独房に入れられる。そんな最中大陸人たちが反乱を起こしアルベルトを殺害したので反乱分子を駆除するためマルガリータはレイナを討伐に派遣する。 拉致された大陸人を逃がしたり匿ったりしていたアルベルトが何故大陸人に殺されたのかに疑念を感じつつ、大陸人達を討伐していくレイナ。 討伐された大陸人の中には「助けてくれたアルベルトを殺す訳無かろう・・・」という最後の言葉を残した。レイナがアルベルトの亡骸がある部屋に向かうとセシリアがいた。 セシリアはこの手口は王妃の仕業だと言い、レイナに王妃の元を去る決意を口にする。 セシリアはレイナに一緒に島を出ないかと誘う。セシリアの裏切りを察知したマルガリータは、部下を使いセシリアを投獄。 レイナは助けに向かうが既にセシリアは死亡。マルガリータは国王を誘い出すから殺して時空石のコアを奪えと最後の命令をレイナに下す。 遂に国王と対峙し、国王倒す。しかしレイナはマルガリータにも刃向かう。 マルガリータの部下を一掃してマルガリータを追いこむ。観念したマルガリータだが、 すったもんだしたら時空石のコアが業火渦巻く炉の中へ。マルガリータは時空石のコアを追い焼死。 コアが燃えて肩を落とすレイナ。そこにクリスティーナがきてレイナを励ます。 レミも連れて行くことになりEND。 143 :133「蒼魔灯」:2011/01/29(土) 19 32 26 ID n8aW7DKY0 乱文、まとめ下手で申し訳ない。今読み直したら誤字あるし……。 話に色々おかしい箇所がありますがそれはストーリーがおかしいのか、 解釈が間違っていて説明が下手なのかは分かりません。知っている人いたら補足・訂正お願いします。 特にNO4ENDのストーリーの奇怪さ強引さは?の連続でした。国王アホすぎるし