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お菓子ステッキ くねりと曲がったお菓子の魔女のステッキ(魔+100/攻撃+50) 中にはきっと、子供達の夢が詰まっている。 102:お菓子ステッキ タイプ:魔法装備 価格:130G 攻撃力:50 防御力:0 魔法力:100 魔法防御:0 敏捷性:0 運:0 最大HP:0 最大MP:0 攻撃時属性近接物理 特徴 使い勝手・希少性などを記入してください。 コメント 名前 コメント
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基本情報 名前 悪戯ステッキ 分類 杖 Grade 80 属性 闇20 入手方法 素材1 素材2 限定生産 グリムのハロウィンパーティ〈2016/10/20~2016/11/10〉 悪夢石の欠片x5 幽霊の印章x2 性能 評価 H P M P 攻 撃 防 御 闇 売却価格 1 137 26 72 31 18 4040 2 144 28 75 32 18 4080 3 148 29 78 33 19 4120 4 152 29 80 34 20 4160 5 156 30 82 35 20 4200 6 165 32 87 37 21 4240 7 179 35 94 40 23 4280 8 190 37 100 43 24 4320 9 203 39 107 46 26 4360 10 234 45 123 53 30 4400
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レシピやフェアリーステッキクラフトで頻繁に要求されるTier0のツール。 右クリックでフェアリーステッキクラフトを発動できる。 利用可能なフェアリーステッキクラフトの一覧はJEIで確認可能。 古くはワンドに近い扱いで、スタックも不可だった。 耐久値は無く一切削れなかったが、その後クラフト時に毎回消費するようになった。 その後、64個までスタック可能になった。 木の棒とフェアリークリスタルという、最序盤からすぐに入手できる素材で作れる。 材料が安く用途が広いので、常に64個くらい持っていてもいいかもしれない。 妖精と組み合わせることで蜘蛛精を糸にしたり肉を作り出したりできる。 スフィアの作成に必須。 ミラージュフラワーの茎の材料。 かつてスフィアを手動で連続でクラフトするために必須のアイテムだった。 ミラジウムウォーター入りバケツがスタック不可のため、フェアリーステッキクラフトを経由する必要があった。 今では64個までスタックできるポットを材料にするようになったので、作業台で64個までまとめて加工できる。
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前ページ次ページゴーストステップ・ゼロ ギーシュは目の前に立つ、自分の大事な女性達を傷つけた男を見据えると周囲にいる群衆に向かって、青銅の薔薇を模した杖を振り上げ声を上げた。 「諸君!決闘だ!」 一瞬の後、広場全体を揺るがす様な歓声があがる。 ゼロのフェイト シーン06b “ゴーストステップ” シーンカード:イヌ・Ⅱ(審判/事件の決着。逮捕。失われしものの再生、復活。蘇生。浄化。) 「よくもまあ逃げずに来れたものだね。とりあえず褒めてあげよう。」 「そいつはどうも。で、決闘っていうのはどうやるんだい? あいにくとこっちの流儀には慣れていないんでね、教えてもらえると助かるんだが。」 「ふむ、まぁいいだろう。 基本は相手が“まいった”と言ったら勝ちだ、それと君は平民だからねハンデを付けてあげよう。僕はこの薔薇を落としたら負けを宣言しようじゃないか。」 「中々太っ腹じゃないか。」 「ただし!」 そう言うと同時に杖を振るったギーシュの隣に青銅製の人型が出現する。 「僕は貴族…メイジだ、だから魔法で戦う。よもや文句はあるまいね?」 「ああ、別に気にはしない。好きにすれば良いさ。」 「言い忘れていたが僕の二つ名は『青銅』。『青銅』のギーシュだ。従って青銅のゴーレム『ワルキューレ』が君の相手を務めよう!」 ギーシュが宣誓すると同時に『ワルキューレ』と呼ばれたゴーレムがヒューに向かって突進してくる。 後で見ているルイズは目を瞑りたくなったが、我慢した。自分の使い魔が自分のスタイルを貫くと言っていたのだ、主が見守らなくてどうする。 ルイズの傍にいたキュルケとタバサも見ていた。変わった服を纏う遠くから来たルイズの使い魔、貴族を平気で呼び捨てにし、自分の生き方を貫くと豪語したのだ、それなりの物を見せるに違いない。いざという時の為に杖を握りながら広場を見据えた。 ギーシュの命を受け忠実な僕が駆け寄ってくる。見た所、魔法で作った白兵戦仕様のドロイドだ。どれ位の能力かはっきりしないが、ルイズお嬢さんのような遠隔爆破の魔法じゃないのは助かる。さてヒュー・スペンサー、一仕事始めようじゃないか。 <スリーアクション on> <ニルヴァーナ put-on> <ソルジャーブルー setup> <Model.2002 setup・投影迷彩デフォルトを選択> いつも通り脳内にあるニューラルウェア<IANUS>を通じて戦闘準備を整える。が、次の瞬間<IANUS>から妙なメッセージが入る。 “詳細不明のサイコアプリケーションを検出しました、ウィルスチェックはクリア。起動させますか? Y/N” 戦闘中、しかも脅威が目前に迫っている為、Nを選択。標的の回避に移行する。 ギーシュの『ワルキューレ』が拳を振るってくる、それに対して<Model.2002>の熱工学迷彩を効かせながら回避を行う。その際、余裕ができたので『ワルキューレ』を観察、どうやら知覚情報等はギーシュに依存しているらしい、自己判断して攻撃を行っているように見えるがこれも恐らくはギーシュの無意識領域での操作だろう。 多分武装をしたVer.もあるはずだ、ここは『ワルキューレ』を各個撃破するよりもギーシュを狙った方が楽に終わるだろうと判断する。 「へえ、上手く避けるじゃないか。 それにその服、マジックアイテムだね?周りの景色を写して見えにくくなる。なるほど、中々良い品だ。しかしそれも避けるだけの余裕があったらの話だ!」 再び薔薇を振り翳す、ギーシュはここで自己の限界一杯の『ワルキューレ』を生み出した。 「行けっ!『ワルキューレ』!その目障りな平民を叩きのめせ!」 1体を残して『ワルキューレ』が突撃してくる、残った1体は恐らく防御用に取っておいたのだろう。ここは至近にいる1体を潰して手を減らす事にする。 「そういえばこっちも名乗ってなかったな。俺は“ゴーストステップ”ヒュー・スペンサー、フェイトだ。そちらにいるルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール嬢の使い魔をやらせてもらっている!」 そう宣言した後、ヒューは霞んで見える程の速さで右腕を振るう。メイジが杖を振るう様に剣士が剣を振るう様に。 <スリーアクション on> <タイプD setup> ヒューの神経が加速する、今まで普通に追ってきた『ワルキューレ』の動きがコマ送りになり、己の動きが鋭くなった事を知覚する。 そんな先鋭化した世界の中、ヒューが振るった右手に仕込まれていた単分子ワイヤー<ワイヤード・ハンズ>は最初にギーシュが作った『ワルキューレ』を熱したナイフでバターに触れるよりも容易く切り裂いていく。 そうして右腕を引ききった時、ヴェストリの広場には『ワルキューレ』の残骸が転がる音が空しく響き渡った。 「え?」 そう言ったのは誰だろう、ルイズかそれともヒューの目の前にいるギーシュか、それとも観客の誰かか?しかし次に発せられた声が広場に響いた瞬間、そんな疑問は無駄になる。 「トリック・オア・トリート チェックメイトだギーシュ・ド・グラモン」 いつの間に移動したのか、あの使い魔は『ワルキューレ』を切り裂いた右手をギーシュの首に沿えながら、背後に立っていた。 「え?」 ギーシュは顔を動かさず、目の前にいる6体の『ワルキューレ』を見る。そうしてさっきの言葉を思い返す、そんなはずは無い、あの使い魔はさっきまで目の前にいたはず。それが不意にいなくなったかと思うと背後にいる、さっき自分の『ワルキューレ』を壊した右手を首に添えて。残骸になった『ワルキューレ』を改めて見ると、その切断面は鮮やかだった。これ程の切断面は見た事がない、そして恐ろしい事にその切断面を生み出した右手が今、僕の、首に、添えられている。 「ところで聞きたい台詞があるんだが?ギーシュ・ド・グラモン」 ギーシュは唇を噛む、恐らくこの男はメイジ…それも風のスクエアだろう、そうでないと今までの説明がつかない。 マントを付けていないのは家が没落したからだろうし、杖は何処かに隠しているのだ。自分はとんだ道化だった訳だ、恐らくこれはこの男の企みだったのだろう。この男の挑発に易々と乗り、これ程の醜態を晒した自分に腹が立つ。 しかし、ここで降参しないと『ウィンドカッター』が自分の首を刎ねるに違いない。 ギーシュは血を吐く様な思いで終わりの言葉を口に…。 否、それは否だ! 確かにこの男は自分よりも強いだろう、今から考えても愚かな理由で軽々しく決闘を仕掛けたのも自分だ。 それはこの広場に来ている者達全てが知っている、元々自分が蒔いた種で受けた恥を逆らう力をもたない平民(しかも女性)をいたぶって誤魔化そうとしただけの話…自分の身勝手な保身の為に。 想像すれば分かる、今ここでこの男に勝ったところで自分がしでかした過去は消せはしない。 勝っていた所で所詮平民と思われていた男に勝つ事など、メイジにとって当たり前の話でいかなる誉れにもならないだろう、それにこの男も言っていた。 (「彼女等に詫びた所で以前の関係には戻れない」) そう、二股をかけて彼女達を傷つけたのは自分だ。今、目の前にいるこの男やメイドの少女ではなくこの自分なのだ。 「ひ、一つ聞きたい事があるんだが、ミスタ」 その声を聞いたヒューは片眉を上げる。声色が違った…今までの軽薄さは消え、覚悟を感じさせる声。 「何かな?ミスタ・グラモン」 首筋に当てた右手は微動だにしない、見守る群衆は固唾を呑んで見守っている、先程までの喧騒が嘘のようだった。 ヒューに命を握られたままギーシュは言葉を綴る。 「あ、貴方はメイジ…スクエアクラスのメイジだったのか?」 「さて、どうだろうな。 ≪そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない≫ 仮にその質問に違うと言ったところで君は納得しないだろう、納得するまで考えて自分が信じたいように思う事だ。 それとも言い訳でもするかい?「相手が平民のふりをしていた」「ゼロのルイズの使い魔だから無能だと思った」そんな風に。 言っておくが例え俺がただの平民だったとしても君に負けるつもりはないぞ、いかなる手を使っても勝ってみせる。罠に不意打ち、ああ遠距離からの狙撃という手もあるな、要するに工夫次第で君らメイジを倒す事は造作もない。 まぁ、俺の故郷と違ってここの平民は根深い洗脳状態にあるから難しいだろうがね。」 ヴェストリの広場は静寂に包まれた、この男の正体が分かったのだ。 メイジ殺し しかもメイジとしてほぼ最高位のスクエアでありながら、同じメイジを魔法も使わずに殺せると言う程の手練。 召喚した少女を知っている者なら「ああ、成る程」と納得しかねない話だ。 魔法を使えない貴族の少女が召喚できた存在ならば、こういった事もありえるだろう。 そんな静寂の中、再びギーシュの声が流れる。 「いや、言い訳はしない。この事態を引き起こしたのは他ならぬ僕の愚かさが原因だからね」 「それじゃあどうする?降参するなら早くして欲しいところだが。」 「我が家の家訓にこういうものがある≪命を惜しむな、名を惜しめ≫…とね、正直こんな情けない事で≪名を惜しむ≫も無いが、これも僕の不明が引き起こした結果だ、裁きは甘んじて受けよう。」 「成る程、それが君のスタイル…、いや貴族としての生き方か。」 「ああ、そうだ。すまないが君の方からさっきの少女に詫びておいてくれないか。≪見当違いの怒りをぶつけてしまい誠に申し訳ない。このギーシュ・ド・グラモン、女性を讃える薔薇でありながらその事を失念いていた≫と。」 「分かった、詫びていた事は伝えておこう。ところで2人のお嬢さんにはいいのかい?」 「彼女達には詫びても詫びきれないよ、この僕が持つありとあらゆる言葉を使い尽くしても未だ不足だろう。ただ≪詫びていた≫とだけ伝えてくれたまえ。 そうだ、あと一つだけモンモランシーに伝えて欲しい≪愛している、本当にごめん≫と。」 「分かった、言葉は伝えておこう。 じゃあな、おやすみ。」 ヒューのその言葉を最後にギーシュの意識は闇に落ちた…、最後に見たヒューの口元が悪戯っぽく笑っていたのは気のせ いだろうか。 瞬間、ヴェストリの広場が凍りついた。 ギーシュが殺された!ルイズの使い魔がメイジ殺しだった! 様々な憶測が乱れ飛ぶ中、ヒューは特に何とも思っていないのか、“傷一つ無く倒れているギーシュ”を担ぐとルイズやキュルケ達がいる場所に飄々とした足取りで近付く。 「待たせたかい?」 そう何も気負わない様子で話しかけてきたヒューの左手を掴むと、ルイズは無言でヒューを学院内に連れて行く。 場所は変わり、学院長室。 「むう、どう見るかねミスタ・コルベール」 「彼は風のスクエアだったのでしょうか?」 「うむ、普通に考えればそういう結果になろう。グラモンの子倅のゴーレムを切り倒したのは『ウィンドカッター』、姿を消したり現れたりは『遍在』とな。しかし、ワシ等は彼が杖を振るっている所は見ちゃおらんのだ。」 「はい、そこは私も不思議に思いました。 ミス・ヴァリエールが召喚した際にも、メイジの事を知らないようでしたし。」 「芝居の可能性は?彼女は公爵家の娘だからの、どこぞの国の間諜という線も捨てきれん。」 「いえ、それは無いと思います。仮に間諜だったとしたらこの様な騒動を起こす事は可能な限り避けるでしょう。目的を果たすまで、《役には立つが普通の平民》を装うはずです。」 「じゃのう、疑われる行動は極力避けるはずじゃ。「それに」なんじゃ?他に何かあるのか。」 「はい、彼は召喚された時、掌に乗る位のマジックアイテムを所持していました。」 「掌じゃと?どんなものじゃった?」 「はあ、それが不思議なものでして。彼は“ぽけっとろん”とか言っておりました。 外側はつるりとした枠で、真ん中には黒い硝子板が嵌っておりました。ところが彼が操りだすとその硝子板に極めて精緻な地図が描かれたのです。しかも枠についている筆を硝子板に当てる事で、その地図が動きさえしました。いやあ、あれは本当に不思議でしたな。 それに彼はその“ぽけっとろん”を個人用の情報端末とか言っておりました。」 「ふうむ、ところでその地図を見て君はどう思ったのかね?」 「我々が使っている地図とは全くの別物でした。それに彼が言うにはその地図にはトリステインは無いとも言ってましたな、なんでも“うぇぶ”が通ってないからとか…。」 「“うぇぶ”…網とな?しかし、何から何まで妙な男じゃのう。 様々なマジックアイテムを持っているかと思えば、風のスクエアとしか思えんような所業を杖も無しでやってのける。 ミスタ・コルベール、これは一手間違えるとトリステインどころの話では無くなるかもしれんぞ。」 「と、言いますと?」 「考えてもみたまえ、ワシらが確認しておるだけでも見た事が無いマジックアイテムを2つも所持しているんじゃぞ。 その内一つは“個人用”ときた、ならばその“ぽけっとろん”とやらは彼の国…とーきょーのばとか言ったか…そこではごく普通に出回っとるモノなんじゃろう。恐らく1人1人が持っておるに違いあるまい、でなければおぬしが見ている前で使ったりはせんだろう。」 「確かに、だとするとどうするべきでしょう。私が知っている限りその様な国には心当たりが無いのですが。」 「まあのう、近くにそんな国があったら、とっくにここら一帯の国は征服されとるわい。となると可能性は一つしかなかろう。」 「聖地の向こう…ロバ・アル・カリイエですか…。」 学園長室に重い沈黙が降りた。 場面は再びヴェストリの広場に戻る。 決闘の当事者であったヒューはルイズに連れられて行き、ギーシュに至ってはヒューに担がれていった。揶揄する敗者も讃えるべき勝者もいなくなったこの広場には極々少数の生徒だけが残っている。その中にキュルケとタバサの姿もあった。 2人はヒューの立っていた位置に来て、先程までの決闘について分析をしていた。 「しかし、驚いたわねヒューがスクエアクラスのメイジで、その上“メイジ殺し”だったなんて。」 「けれど変」 「何が?ギーシュの『ワルキューレ』を壊したのも、一瞬でギーシュの背後に現れたのも風のスクエアなら説明できるわよ?」 「スクエアメイジだとするなら何故、彼女と使い魔の契約を結んだのか。」 「ん?そうねぇ、ヴァリエールの家かルイズ個人に何か恩義があるとかはどう?」 「ヴァリエール家に恩義があるなら公爵に雇ってもらえばいくらでも恩を返す機会はある、彼女個人に恩義があるとしてもそう。なにしろ風のスクエアである上にあれだけの手練だから《別に使い魔になる必要は無い》」 「そうよねえ、平民と私達貴族に対する態度もあまり差が無いし、となるとメイジって線は無くなるのかしら。」 タバサはキュルケのその言葉に対して、肯定も否定も示さなかった。 「分からない、だけど『ワルキューレ』を壊した時も、移動した時も。呪文を唱えたり杖を振るったりしている様には見えなかった。」 「そういえば、最初から最後まで手には何も持っていなかったわね。となるとまさか先住?」 「可能性はある、けど疑問が出てくる。先住魔法で攻撃するにしても『ウィンドカッター』で攻撃するにしても」 と言いつつ、地面に向かって『ウィンドカッター』を唱える。魔法が当たった場所には鋭い切り口があったが、そこだけだった。 ヴェストリの広場のどこにも同じ様な跡は無いのだ。 「ああ、そうよね。魔法を使って切断したのなら…。」 「そう、どうしても痕跡は残る、だからこれを調べてみる。」 「これって『ワルキューレ』の残骸じゃない、これを調べるって…私も貴女もそういった魔法は得意じゃないでしょう?」 「だったら得意な人に聞きに行く。」 「となると…コルベール先生かシュヴルーズ先生辺りかしら?」 「その辺が妥当」 とりあえずの結論を出した2人は、上下に断たれた『ワルキューレ』をそれぞれレビテーションで浮かせてコルベールの研究室へと歩いて行った。 再び場面は変わり、ルイズの部屋。 色々と用事を済ませた後、ルイズが待ち受ける部屋に戻ってきたヒューはいぶかしんでいた、どうやら主であるところの少女は怒っているらしいが、何が原因なのかさっぱり分からないのだ。確かに決闘は無断で受けたが、本番前に一応の合意は取ったからこれは違うだろう。情報が無い以上どうしようもないのでここはルイズの出方をみて見る事にする。 「ただ今、ああ疲れた。ところでいきなりどうしたんだ?ルイズお嬢さん。別に褒めて「黙りなさい!」」 「あ、あああアンタ、私をだっ騙したわね!何が平民よ!スクエアクラスの魔法を使えるメイジの上にメイジ殺しなんじゃない!さぞ可笑しかったでしょうね!魔法を使えないくせに貴族ぶってるって!笑いなさいよ!」 「なにを言いたいのか良く分からないんだが、俺は魔法なんてただの一つも使っちゃいない。」 「アンタこの後に及んでまだシラを切る気?いい加減にしなさいよ!どこまでこの私を「ストップ!」」 「まあ、落ち着きなってルイズお嬢さん。とりあえず君の疑問に一つずつ答えようじゃないか、それを聞いて自分で判断してくれ。 さ、どうぞ。質問は一つずつだからな。」 「アンタ本当に偉そうよね。」 「人生の先輩だからね。」 「そう、じゃあ質問、始めるわよ。 まずは、そう。アナタ、メイジなんでしょう?」 「違う、俺には君達みたいに魔法とかいう便利な力は使えない。」 「じゃあ、ギーシュの『ワルキューレ』はどうやって壊したの。」 「あれは武器で切っただけだ。」 「武器?あなた剣なんて持ってなかったじゃない。」 「これさ」 ヒューは悪戯っぽくウィンクすると、右手の親指を左手の親指と人差し指の腹ではさみ左右に広げる。そこには何も無かった、否、何も無いように見えた。しかし、よくよく見ると極細の糸の様な物がヒューの右手から左手に繋がっている。 「これが武器?ただの糸じゃない。」 「おっと、危ないから触っちゃダメだ。」 「どうしてよ、ただの糸でしょう?」 「ただの糸じゃあないのさ、こいつは単分子ワイヤーっていう代物でな、この糸自体が鋭い刃物になっているんだ。 どれ位切れるか見たいのなら…そうだな、何か持って来てこの手の間に振り下ろしてみるといい、さっきの『ワルキューレ』みたいになる。」 「ふん、そんな糸如きで物が切れますか!ちょっと待ってなさい。」 そう言い放つとルイズは箪笥から乗馬用の鞭を取り出してくる。そろそろ古くなって来た鞭なので、別に壊れても大丈夫だし。もし嘘をついているようなら、そのままこの鞭で躾けてやろうとほくそえんでいた。 「じゃあ、いくわよ。もし嘘だったら覚悟しておきなさい。」 「ああ、いつでもどうぞ。」 ヒューの返事が終わった瞬間、ルイズはヒューの両手の間に鞭を振り下ろした。 鞭はヒューの両手の間を手応えも無く、あっさりと通過する。ルイズは「そらみたことか」という表情を浮かべヒューに向き直るが、相手は別に気にしていない風である。 「ヒュー誰が糸を収めて良いと言ったのかしら?」 「いや、ルイズお嬢さん。ワイヤーは今から収める所、手応えが無かったのはそれだけ切れ味が良いって事でね。 ほら、その手に持っている鞭をもう一度見てみな。」 ヒューの言葉をいぶかしみつつ、右手に持っていた鞭を改めて確認すると先程、ヒューの両手の間を通過したと思しき所から鞭が切断されていたではないか。切断部を確認すると恐ろしく滑らかだった。 「というわけさ、分かったかい?」 「分かったわ。ところでその糸だけど、それもマジックアイテム?」 「ただの武器…だけど、こっちじゃ売ってないだろうね」 「どうしてよ」 「分子って分かるかい?」 「なに、それ?貴重な鉱物か何かの事?」 「物が物として構成できる最小単位の事。物質はその分子が寄り集まって構成されているっていうのが俺の故郷での常識でね、そういった概念が無い以上作れないのさ。 で、俺が持っているこのワイヤーは、炭素分子っていう硬度では最高のもので構成されている。基本的にこいつで切断できない物質はないっていうのが触れ込みだけどね。」 「嘘おっしゃい、それだと持つ事さえ出来ないじゃない。どうやって持っているのよ。」 「とは言ってもね、俺が作ったわけじゃないからな、要は使えれば良いのさ。持ち方っていうか鞘はこれ。」 ヒューはルイズに親指を見せると、そこにワイヤーを収めてみせる。 それを見た時、ルイズの頭は真っ白になった。何しろ人の身体の中にあの恐ろしい切れ味を秘めた糸が収められていくのだ。 「え、えぇぇぇぇ?な、何?何なのヒューそれ!その手は!」 「うん、まぁ驚くだろうとは思ってはいたんだが、予想以上だな。 とりあえずこれも俺の故郷の常識の一つ、ってやつなんだが。これはサイバーウェアの一種だ「さい…何?」サイバーウェア。要は人の身体に色々入れて便利に暮そうって技術。」 「何?それ気持悪いわね…。」 「まぁ、そう言うな。言っただろう、俺の故郷の常識だって。こっちでは気持悪いんだろうが、俺が住んでた場所では当たり前の技術だったんだ。それに一応こういった技術の進歩の根底には医療技術の発展という側面もあるからな、一概に悪いと断じるのもどうかと思うんだが。」 「そ、そうね。国毎に色々と風習もあるでしょうし…。と、とりあえず謝ってあげる。 所で、医療技術が進歩しているって言ってたわよね?だったらどれ位の事が出来るの?」 ルイズのその言葉にヒューは考え込んだ。実際の所、ニューロエイジでは金さえあれば全身を義体化する事もクローン技術で若返る事も可能だ。知り合いの女医・芳華玲にかかれば、時間的制約はあるにしろ死さえも絶対では無くなるだろう。文字通り金で命が買えるのがニューロエイジなのだ。 しかし、義体化やクローン技術については話さないほうが良いだろうと考えた。この2つの技術については倫理上様々な問題が出ていた事を覚えているからだ。サイバーウェアでさえあれだけの拒絶反応を示したのだ、それに恐らく信じないだろうという予感もする。 「そうだな、大体の疾患は治癒可能だろう。両手足や内臓の欠損にしたところで贅沢言わなければサイバーウェアで代行は出来る。 ただ、最先端の技術情報や未知の疾患等に関しては専門じゃ無いからな、勘弁してくれ。」 「それ本当?本当に何でも治せるの?」 「多分ね、難しいケースになればなるほど資金はかかるけど。…いや、もうこの話は止めよう、実際もう意味が無い話だろうしな。」 「どうしてよ、アンタの故郷に行けば病気が治せるんでしょう。」 「その故郷が何処にあるか分からなければ行きようがないだろう?」 「あ…」 「少なくとも俺はトリステインとか、ここら辺の国名は聞いた事が無いしな。」 「じゃあアンタの故郷ってロバ・アル・カリイエなの?」 「まあとりあえずはそういう事にしとくさ。」 「アンタ、自分の故郷の事でしょう?何でそんないい加減なのよ!」 「やり残した事はもう無いって言ったろ?あそこに家族がいるわけでもなし。と言うよりもだルイズお嬢さん、何だってそんなに俺の故郷の医療事情に固執する?」 ルイズはヒューの言葉に一瞬押し黙った後、ぽつりぽつりと語り始めた。 「私の上には2人の姉様がいるんだけど、すぐ上のカトレア姉様のお身体が悪いの。公爵家の領地からあまり出た事も無いし、お身体が弱い所為で魔法もあまり使えない位。一番上のエレオノール姉様はアカデミーに入って治療法を探そうとしているわ、私も何とか水魔法の使い手になって姉様のお身体を治して差し上げたいけど…。 だから治療方法があるのなら試してみたい、それが理由よ。」 「なるほどね、悪い事聞いたが。実際、故郷への道は断たれてしまっている、悪いが諦めてくれ。」 「とりあえずはそういう事にしておいてあげる。但し!アンタの故郷の場所がわかったらちゃんと教えるのよ!」 「ああ、約束する。で他に何か聞きたいことは?」 「そうね…、そういえばギーシュの『ワルキューレ』を切った後、どうやってギーシュの所まで移動したの? 風の魔法にある『遍在』でもなければ説明できないんだけど。」 ルイズはこれでも言い逃れができるかとヒューに対して質問を浴びせた。が、対するヒューは何でもないかのように応える。 「『遍在』っていうのがどういった魔法か分からないが、あれは手品さ。」 「手品?ってあの大道芸人が何処からともなくハトを出したりするあれ?」 「そうそれだ。」 「ア、アンタねぇ!貴族を馬鹿にするのも本当に「『ワルキューレ』が壊れた時どう感じた?」は?吃驚したわよ!いきなり真っ二つになっちゃうんだもん!」 「そう、その時の意識の間隙を利用したのさ。例えば目の前でありえない事が起きた場合、人はそれを理解しようとするだろう?で、そういった時は次に物事を認識するまで、ほんの一瞬だけど意識に空白が生まれる。その間に移動すれば…ほら一瞬で移動したかのように見せる事ができるだろう?」 「だけど、それだけで説明がつく訳ないでしょう?」 「まあね、実際タネは他にもあるんだけど、それは今後のお楽しみって所だ。」 理解はできたが納得は出来なかった。しかし、ルイズにはヒューの言葉を否定できるだけの確たるものが無かった、だから黙って次の質問を始めた。 「そうね、今後の楽しみにさせてもらうわ。じゃあ次の質問、“ふぇいと”って何」 「ああ、それはだな…」 その日、ルイズの部屋の灯りは遅くまで絶える事が無かった。 前ページ次ページゴーストステップ・ゼロ
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サクステッド〜イギリス 南イングランド地方 14世紀から続く古い町。 ホルストがこの地で「惑星」を作曲した。 曲目 組曲「惑星」から平和の神、金星(ホルスト) モントリオール管弦楽団 指揮:シャルル・デュトワ
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ボーステック株式会社(othtec, Inc) PCゲームや携帯電話用アプリ何かを作っていた会社、現在はビービーエムエフ??に吸収合併され消滅 RELICS -The 2nd BIRTH- メーカー レリクス レリクス 暗黒要塞
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キュアステッキ 公式武器・杖LV7の武器。 キュア系呪文がレジスト系呪文に取って代わられるに至り、 こちらもレジストステッキに取って代わられてしまった。
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配布版で追加されたアイテム。女性専用で、味方に魔属性の耐性効果がある。 魔法少女アニメには欠かせない定番アイテム。 作中には主人公の女の子が魔法を使うときに呪文を唱えながらステッキを振る、というお約束のポーズがあり、 玩具メーカーとのタイアップとして商品化されるケースが多い。 本作では一応魔法少女である高町なのはや獅子手奈緒が持っている。 …が、なのはの持つステッキは遠くかけ離れた存在に思えてしまうのは気のせいだろうか。 ちなみに「ステッキ」の語源はstickであり、スティック、すなわち棒である。 またステッキというと西洋風の(ついて歩くための)杖を指すが、魔法使いなどの使う杖については特にワンドという。 アイテムの登場エピソードを考えれば↓が元ネタに近いか? 18禁ゲームのスピンオフによる妹キャラの魔法少女化というのは、なのはと通じるものがある。 エリア的に悪い魔法使いの宇宙人。長門ユキが持つ「スターリングインフェルノ」も入ってるのかもしれない。
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長距離強行偵察複座型ジン 正式名称:ZGMF-LRR704B GINN 通称:偵察型ジン、偵ジン コスト:☆2(270) 耐久力:520 盾:× 変形:× 名称 弾数 威力 備考 射撃 スナイパーライフル 10 100 サブと弾数共有。 サブ射撃 スナイパーライフル砲撃モード 10 90 砲撃モード移行時にメインを1発発射。1発当たれば3発確定。 N格闘 ワンツーパンチ 157 殴る、ひたすら殴る。でも2段。しかも距離狭い。1段キャンセルのメイン射撃はよろけのみ。2段ヒット後のメイン射撃は強制ダウン 前格闘 アッパーカット 100 前に突進してアッパーカット。主力。メイン射撃追撃可 横格闘 引っ込んでろキック 120 蹴り飛ばす。距離せまい。メイン射撃追撃可 特殊格闘 竜巻旋風脚 100 竜巻旋風脚なのに一段。メイン射撃追撃可 【更新履歴】 12/21 解説&攻略 12/11 更新、更新履歴追加 【解説&攻略】 その名前の通りな機体。機体特性上まともに敵を相手にする事は想定されておらず、その高い索敵能力を生かせる狙撃銃を装備している…が、初出となるユニウスセブン付近での戦闘ではキラに先に発見され、奇襲を食らってあぼーん。流石スーパーコーディネイター。 その後は戦闘には登場せず(そもそも戦闘する機体じゃないんだが)、偵察の場面で活躍している。特にデスでの、プラントへの核攻撃隊を発見した機体は勲章ものだ。 ちなみに、アニメ本編では漢字を間違えている。 長距離強行偵察 復 座型ジン (複が正しい) 間違えるなよ製作者o.............rz なお種第7話にてキラが「長距離強行偵察型複座のジン!」と、やや長いがとても分かり易い説明台詞を発している。声優さんが上手く変化つけて発音してるから全然気にならないが。 射撃 【スナイパーライフル】 発生:並 銃口補正:並 弾速:並 追尾:強 射程:長 ビーム判定 弾数:10 威力が☆3.5のビームと同じで、追尾が強く低コストにしてはかなり優秀な武器。 2発ヒットでダウン。ダウン値は3。よってBRとこの射撃でダウンが取れる。 リロードはBZやミサイルと同様の撃ち切り全弾回復式。 難点は2発目を撃つまでの時間が長い事。 【砲撃モード】 発生:早 射角:∞ 射程:超長距離 メイン射撃より弾速が早い! 1発撃つと共にその場に停滞し、以降連射が効くようになる。 格闘orジャンプボタンorサブ射撃で解除。威力が90に下がり、一発のダウン値が2に下がる。2発で123 3発で136。 ボタン連打ではなくタイミングを少し遅らせて連射すれば3秒以上相手を拘束することもできる。 サブ射撃ではあるが、使用している武器はもちろんスナイパーライフルなので弾はメインと共有。 調子に乗って連射しまくると弾数がすぐに尽きてしまうので注意。 射程はステージの一辺分程もあり、ステージの中央にいれば大抵ロックオン出来る上、誘導が強い+弾速がレベルアップしている為に無視されてても着地硬直がとれたりする。相手としてはかなり脅威。 また、発生がバスターのガンランチャー並みに早く、自機が後ろを向いていようが敵機が真上、真下にいようがお構い無しに銃口補正の効く鬼仕様。 至近距離ならステップ中の横移動さえ簡単に狩れるし、自機が背を向けている相手からの格闘を見てから反応しても間に合う程…あな恐ろしや。 代償として動きが止まるが大した問題ではなく、むしろブーストを消費せずに空中に留まれるのは強みでさえある。 しかし、威力90なので、威力100のビームと相打ちになるタイミングでの砲撃モード移行は控えましょう。 格闘 【N格闘】 左肘→回転肘打ちの2発。発生、距離、追尾が弱い。 使う場面は相手の格闘回避後など限定される。 ライフルCで191ダメ+きりもみダウンで吹っ飛ばせる。 【前格闘】 前方に伸びるアッパー。発生は標準程度、距離が伸びて追尾もそこそこあるので主力。 伸び方が特殊で、やや遅めの前進から最後に1キャラ分ほど加速して伸びる。 ライフルCで149ダメ。 【横格闘】 回り込むようなキック。接近した時点でキックをしてしまうので多少距離がないと攻撃を回避できない。 と言うか結構回り込むので、距離が合ってればビーム回避→キックとなっておいしい。 発生はやや遅い。接近までは早いのだが、接近してからドライブシュートを放つ大空翼くんの如く足を振りかぶる為だ。 距離、追尾はイマイチだが、吹っとばし効果は強いので場合によって使い分け。 ライフルCで156ダメ。ジャンプ同時押しで上昇しながらが安定。 【特殊格闘】 竜巻旋風脚。ロマン技。発生、距離、追尾が貧弱、全てにおいて前格闘に劣っているのでいらない。 ライフルCで136ダメ。 立ち回り メイン、サブ共に銃口補正、誘導に優れるので長距離でも着地取りが可能。常に意識して行く。 格闘はヒットしたらライフルで追撃、遠くへ吹き飛ばし相方の援護に向かう。 相方がビームライフル装備の場合ライフルとビームのクロスでダウンを奪えるので上手く連携をとれれば楽。(威力100のビームとクロスで158ダメ) ステップ性能はあまり良くないので、ステキャンがないと無理。 BD中の射角の余裕がそれほど無く、振り向き撃ちになりやすく、 振り撃ちは多大な隙が生じる(突進系格闘が間に合う程度)のでヒットする確信のある時以外撃ってはならない。 その場合カット覚悟で砲撃モードを狙う。 この砲撃モードは破格の強さを誇るが、近距離で残弾が3未満の時に使うと反撃確定なのでご利用は計画的に。 逆に遠距離なら反撃は確定しないので2発止め(威力は13しか変わらない)で攻めを継続させつつ 弾切れを装うのも時には有効。 この場合あっと言う間に放置されるはずなので、安心している次のブーストダッシュの着地を砲撃モードでガッツリ頂こう。 砲撃モードは無防備な着地であればかなりの距離でも取れるので。 そして、砲撃モードで相手をダウンさせた場合、とりあえず解除はしないでサーチを変える。建物などがなければとりあえず射撃。脅威の性能でそこから3発確定するかもしれない。 また、砲撃モードは真上からの射撃に真価を発揮する(かも)。射角の外なので反撃の心配は無いし、回避の為に地上ステップを繰り返すのが見えたらワンテンポ置いて、次のステップ硬直を取るように射撃をすると苦も無く当てられる。ステップ性能によって必中レンジ(高度)が変わるのでその辺は臨機応変に。 ちなみに弾が切れても弱気にならずに絡んで行く。一度ダウンするか高飛びするか程度の時間でリロード完了するので。あと前格闘。 ただ、あまり強気に出られるほどの格闘性能ではないので、無視されない程度ににとどめておくこと。 この機体の主力のダメージソースはあくまでスナイパーライフル。基本的には格闘はほぼ確定で狙える時にとどめておいた方が無難です。 組み合わせは☆3.5と組むのが基本。射撃メインの機体全てに共通することだが格闘機体との相性はいまいち。汎用的な機体と組むのがベスト。 そして自分が攻めて行く。前格闘は比較的実用レベルなので弱気になっている相手、こちらを見ていないでブーストダッシュしている相手には狙っていける。 サブ射撃は約3秒ほどの食らい硬直&強制ダウン、合計で5、6秒拘束できるので、当てている間は相方の苦労がかなり軽減される。よって、タイマン性能が高いほうを積極的に狙って拘束するのが望ましい。 2人にロックされたらとりあえず高飛び。恐らく片方はロックを外して相方に向かうはず。但しブースト全部使ったら駄目。 半ば強制的に☆3.5が囮になるので、知人と組まないとやや苦しい勝負になる。 ただ、何より大事なのは強いことではなく狙撃手気分を味わって楽しむコト! ダケジャナイテイジン!! 覚醒 覚醒は、3.5と組むなら自機1機目もしくは2機目損害軽微、相手を片方落とした状態で味方が落ちてないならば、2回覚醒を狙えるので即使う。そうでない場合はここぞと言うときに1回。 安定優先:ブーストダッシュor歩きでメイン連射(159) ダメージ優先:ブーストダッシュで近距離を取ってから砲撃モード連射(204) ちなみに敵機覚醒時に通常時の砲撃モードを当てても空中ヒット時は連続ヒットとならないので要注意。格闘は禁物。 大体、撃ち切って覚醒効果で速く回復しきった時点で覚醒解除になるお時間。 その後は何もなかったように基本の立ち回り。 N→前→サブ→メイン(276)主力覚醒コンボ、見た目的にはいいが打ってる間にカット注意。 N→覚C→N→前→サブ(305)覚醒キャンセルをする事で300オーバー。終了後はジャンプ×3で解除+BDで。 機体別攻略 ソードストライクに覚醒高飛び砲撃すると全ての攻撃を受けない。 カラミティは砲撃モードに収束を撃たれると痛すぎるが、ずっと見ていればお客様。近距離でステップを見てからメイン射撃をするだけで一発でステップ狩れる。高飛びに対しては追いかけるように高飛び→着地待って砲撃モード(この時はもう一人にサーチされてても構わない)。 AS特格厨もお客様。ステキャンでお茶を濁す→キャンセルチャージショットまで避けるか十分近付いたら砲撃モード(この時もサーチされてても構わない)。 Lストライクは結構厳しい。低コスト特有の相打ちOKが使えないからだ。奴のメイン射撃は175なのでそんな事をやったらあっという間に落ちる。高飛び砲撃もミサイル、チャージショットですぐ落とされるので僚機に粘着してもらうしか。但しチャージショットを避ければどの距離からでも砲撃モード3発が確定する。 イージスは下方向に強い機体なので多少カットされても上方から砲撃モードで着地狙いをした方が安定する。ドリルを砲撃モードで迎撃できると非常においしい。 ラゴウは比較的お客様。よほど腕に差があるor☆4の援護が無い場合高飛び砲撃で安定。 レイダーカワイソス。こちらにしてみれば劣化イージス 「複座」型なのでパイロットにはぜひバルドフェルド&アイシャを。 好機を見逃さず、相手の隙を撃ち抜け!長距離強行偵察複座型ジン!
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Sub MainWnd_IDM_OPEN_MenuClick()の Dim buffer As StringをDim buffer As *Byteに、 buffer=ZeroString(dwFileSize)をbuffer=malloc(dwFileSize)に それぞれ変更。 今回は、必要最小限の機能がついたテキスト エディタを製作します。 必要最小限の機能ってどんなものがあるの? 開く、保存 だけです(キッパリ)。しかし、これではさすがに寂しすぎるので、コピー&ペーストなどの編集メニューまでをこのページで解説することにします。 さっそく作ろう! ノーマル ウィンドウ ベースのプロジェクト(プロジェクト名を "TextEditor" とします)を作成し、メニューの作成(IDは "MainMenu")、メインウィンドウへのメニューの貼り付けを行っておきましょう。 テキスト エディタには欠かせない、エディット コントロールの挿入を行います。挿入する場所は適当で構いません。 こんなチッポケなエディット ボックスでいいの?? はい、このままにしておきましょう。テキストエディタは自由にウィンドウのサイズが変更できますよね?(最大化したり、伸縮したり) そのため、ユーザーの利用状況により、プログラム側でサイズを変更しなければなりません。具体的には、Resizeイベント(ウィンドウの大きさが変更されたときのイベント)プロシージャ内に、エディット コントロールの大きさをウィンドウの大きさにあわせてやるプログラムをかくのです。Resizeイベントのコーディングは後に行います。 Resizeイベントは初期時にも呼び出されるので、ここでエディット コントロールのサイズを変更しても特に意味はありません。しかし、チッポケなのが気になる方はご自由に、RADツール内のウィンドウの大きさにあわせてもらっても結構です。 挿入したばかりのエディット コントロールでは設定不足な点があるため、Editプロパティを下のように設定しておきましょう。 先ほど挿入した、ウィンドウ内のエディット コントロールを選択し、Editプロパティ内の「複数行」、「水平スクロールバー」、「水平オートスクロール」、「垂直スクロールバー」、「垂直オートスクロール」、「改行を許可」にチェックを入れます。 Resizeイベントのコーディング "MainWnd" 内の適当な場所を右クリックし、「イベント コード」をクリックします。記述可能なイベントが色々と表示されますが、その中からResizeイベントを選択し、「コーディング」ボタンをクリックします。表示されたプロシージャに下のプログラムを書き込みます。 Sub MainWnd_Resize(SizeType As Long, cx As Integer, cy As Integer) Dim rc As RECT Dim hEdit As Long クライアント領域のサイズを取得 GetClientRect(hMainWnd,rc) EditBox1のウィンドウ ハンドルを取得 hEdit=GetDlgItem(hMainWnd,EditBox1) hEditの大きさを変更する MoveWindow(hEdit, 0, 0, rc.right, rc.bottom,0) End Sub メニューの編集 "MainMenu" を開き、下のような構成になるよう、メニューの追加を行っていきます。メニュー項目を挿入する場合は、挿入したい場所の1つ上の項目を選択し、「挿入」ボタンをクリックしていくことを思い出しましょう。メニューの編集方法は、ステップ6、ステップ7で解説しています。 キャプション ID 備考 ファイル( F) - ポップアップ 新規作成( N) IDM_NEW - - セパレータ 開く( O) IDM_OPEN - 保存( S) IDM_SAVE - - セパレータ 終了( X) IDM_EXIT - 編集( E) - ポップアップ 元に戻す( U) IDM_UNDO - - セパレータ 切り取り( T) IDM_CUT - コピー( C) IDM_COPY - 貼り付け( P) IDM_PASTE - - セパレータ すべて選択( A) IDM_ALLSELECT - ヘルプ( H) - ポップアップ バージョン情報( A) IDM_ABOUT - 上のような構造を持たせた "MainMenu" を、"MainWnd" に貼り付けたのち、それぞれのメニューに対するイベント コーディングを行います。 「新規作成」メニュー イベント EditBox1の内容をSetWindowText関数を利用して空にします。EM_SETMODIFYメッセージで、テキストの変更を示すフラグをFALSEにセットしています。 Sub MainWnd_IDM_NEW_MenuClick() Dim hEdit As Long EditBox1のハンドルを取得 hEdit=GetDlgItem(hMainWnd, EditBox1) hEditの内容を空にする SetWindowText(hEdit,"") End Sub 「開く」メニュー イベント 初めて利用するAPI関数がいくつかあるかもしれません。GetOpenFileName関数は前のステップ8でやりましたね。ファイルオープンにCreateFile関数が、ファイルからのデータの読み込みにReadFile関数などが利用されているところもおさえておくと良いでしょう。 プロシージャの最後の部分で、ファイル データが格納されている文字列変数bufferの内容を、SetWindowText関数を利用してウィンドウに反映させています。 Sub MainWnd_IDM_OPEN_MenuClick() Dim hEdit As Long Dim ofn As OPENFILENAME Dim hFile As Long Dim dwFileSize As DWord Dim dwAccessByte As DWord Dim FileName[MAX_PATH-1] As Byte Dim buffer As String OPENFILENAME構造体の初期化 FillMemory(VarPtr(ofn),Len(ofn),0) ofn.lStructSize=Len(ofn) ofn.hwndOwner=hMainWnd ofn.lpstrFilter=Ex"テキスト ファイル(*.txt)\0*.txt\0すべてのファイル(*.*)\0*\0\0" ofn.nFilterIndex=1 ofn.lpstrFile=FileName ofn.nMaxFile=MAX_PATH ofn.lpstrTitle="ファイルを開く" ofn.Flags=OFN_FILEMUSTEXIST or OFN_HIDEREADONLY or OFN_PATHMUSTEXIST ofn.lpstrDefExt="*" 「ファイルを開く」ダイアログ ボックスを表示 If GetOpenFileName(ofn)=0 Then Exit Sub ------------------- ファイル オープン ------------------- hFile=CreateFile(ofn.lpstrFile, GENERIC_READ, FILE_SHARE_READ or FILE_SHARE_WRITE, _ ByVal 0, OPEN_EXISTING, FILE_ATTRIBUTE_NORMAL, 0) If hFile=INVALID_HANDLE_VALUE Then MessageBox(hMainWnd,"ファイルオープンに失敗","TextEditor",MB_OK or MB_ICONEXCLAMATION) Exit Sub End If ファイルサイズを取得 dwFileSize=GetFileSize(hFile,0) 文字列バッファ用のメモリを確保 buffer=ZeroString(dwFileSize) ファイルの内容を文字列変数bufferに読み込む ReadFile(hFile,buffer,dwFileSize,VarPtr(dwAccessByte),ByVal 0) ファイル ハンドルを閉じる CloseHandle(hFile) ------------------- EditBox1のハンドルを取得 hEdit=GetDlgItem(hMainWnd, EditBox1) hEditにバッファをセットする SetWindowText(hEdit,buffer) hEditにフォーカスをセット SetFocus(hEdit) End Sub 「保存」メニュー イベント 「ファイルの保存」ダイアログボックスを表示し、ofn.lpstrFileに格納されたファイルへ保存するプログラムになります。「開く」メニュー イベントと少し似ていますね。 Sub MainWnd_IDM_SAVE_MenuClick() Dim hEdit As Long Dim ofn As OPENFILENAME Dim hFile As Long Dim length As DWord Dim dwAccessByte As DWord Dim FileName[MAX_PATH] As Byte Dim buffer As String OPENFILENAME構造体の初期化 FillMemory(VarPtr(ofn),Len(ofn),0) ofn.lStructSize=Len(ofn) ofn.hwndOwner=hMainWnd ofn.lpstrFilter=Ex"テキスト ファイル(*.txt)\0*.txt\0すべてのファイル(*.*)\0*\0\0" ofn.nFilterIndex=1 ofn.lpstrFile=FileName ofn.nMaxFile=MAX_PATH ofn.lpstrTitle="ファイルの保存" ofn.Flags=OFN_FILEMUSTEXIST or OFN_HIDEREADONLY or OFN_PATHMUSTEXIST ofn.lpstrDefExt="*" 「ファイルの保存」ダイアログ ボックスを表示 If GetSaveFileName(ofn)=0 Then Exit Sub EditBox1のハンドルを取得 hEdit=GetDlgItem(hMainWnd, EditBox1) テキスト データを格納するためのバッファ領域を確保 length=GetWindowTextLength(hEdit) buffer=ZeroString(length+1) テキスト バッファを取得 GetWindowText(hEdit, buffer, length+1) ---------------- ファイルへ保存 ---------------- hFile=CreateFile(ofn.lpstrFile, GENERIC_WRITE, 0, _ ByVal 0, CREATE_ALWAYS, FILE_ATTRIBUTE_NORMAL, 0) If hFile=INVALID_HANDLE_VALUE Then MessageBox(hMainWnd,"ファイルオープンに失敗","TextEditor",MB_OK or MB_ICONEXCLAMATION) Exit Sub End If 書き込む WriteFile(hFile,buffer,length,VarPtr(dwAccessByte),ByVal 0) ファイル ハンドルを閉じる CloseHandle(hFile) End Sub 「終了」メニュー イベント hMainWndに対して、WM_CLOSE メッセージを送ります。 Sub MainWnd_IDM_EXIT_MenuClick() SendMessage(hMainWnd,WM_CLOSE,0,0) End Sub 「元に戻す」メニュー イベント 「編集」関連のメニューイベントのほとんどは、(WM_???)というメッセージを送るだけでよいので楽チンです(エディット コントロール任せ)。 Edit1に対して、WM_UNDO メッセージを送ります。 Sub MainWnd_IDM_UNDO_MenuClick() SendMessage(GetDlgItem(hMainWnd,EditBox1), WM_UNDO, 0, 0) End Sub 「切り取り」メニュー イベント Edit1に対して、WM_CUT メッセージを送ります。 Sub MainWnd_IDM_CUT_MenuClick() SendMessage(GetDlgItem(hMainWnd,EditBox1), WM_CUT, 0, 0) End Sub 「コピー」メニュー イベント Edit1に対して、WM_COPY メッセージを送ります。 Sub MainWnd_IDM_COPY_MenuClick() SendMessage(GetDlgItem(hMainWnd,EditBox1), WM_COPY, 0, 0) End Sub 「貼り付け」メニュー イベント Edit1に対して、WM_PASTE メッセージを送ります。 Sub MainWnd_IDM_PASTE_MenuClick() SendMessage(GetDlgItem(hMainWnd,EditBox1), WM_PASTE, 0, 0) End Sub 「すべて選択」メニュー イベント EM_SETSEL メッセージで、3番目のパラメータに始点を、4番目のパラメータに終点を指定することで、「すべて選択」の機能を実現することができます。 Sub MainWnd_IDM_ALLSELECT_MenuClick() Dim hEdit As Long Dim length As Long EditBox1のハンドルを取得 hEdit=GetDlgItem(hMainWnd,EditBox1) テキスト データの長さを取得 length=GetWindowTextLength(hEdit) すべての部分を選択する SendMessage(hEdit,EM_SETSEL,0,length) End Sub 「バージョン情報」メニュー イベント ここは、MessageBox関数を利用し、バージョン情報を表示するだけです。 Sub MainWnd_IDM_ABOUT_MenuClick() MessageBox(hMainWnd,"TextEditor Ver1.00","バージョン情報",MB_OK or MB_ICONINFORMATION) End Sub おまけですが、"MainWnd" のRAD画面を開き、ウィンドウプロパティ内のフォントを、"FixedSys"(サイズ14)に変更してみると見やすくなりますよ☆ これですべての作業が完了です。ファイルの入出力などに気を配ってやれば、後は意外と簡単だったかもしれません。このプログラムはテキスト エディタの基礎部分にすぎないので、やる気のある方は、機能追加にチャレンジしてみても良いでしょう。