約 2,040,271 件
https://w.atwiki.jp/cpta-wiki/pages/21.html
『なりきり』の定義 『なりきり遊び』は創作活動🎈『なりきり』の基本的なやり方⚛️『物語』の「”舞台”の設定」 ⚛️『物語』の「”キャラクター”の設定」 ⚛️『物語の中』で「”キャラクター”のロールプレイ」 🎈『なりきり遊び』の遊び 『なりきり遊び』は創作活動 ⏹️『なりきり遊び』は『”舞台”の中の”物語”を紡ぐ』創作活動を楽しみます。 🎈『なりきり』の基本的なやり方 ⏹️『なりきり遊び』の”基本の遊び方”はシンプルです。 『なりきり』を歴史として辿っていけば、その源流の1つである『即興演劇』があります。そこに分かりやすい説明ありましたので、それを『なりきり遊び』として文言を置き換えて説明すると、以下のようになります。 + - + - + - + - + - + - + -+ -+ -+ -+ -+- + - + - + - + - + - + - + -+ -+ -+ -+ -+ 『なりきり遊び』は話の中心(共有する世界観や世界設定などの”舞台”や、何を”目標”としてなりきりをしていくか)を定め、《プレイヤー》が協力し、《キャラクター》が”舞台の中”でどのように考えているか、あるいは置かれている状況を想像し、それぞれが自身の責任の下で《キャラクター》の言動などを”ロールプレイ”として表現を行い、それをもってその『なりきり遊び』の流れを作り”物語”を創作していく活動で遊びます。 『なりきり遊び』では共有する”世界観”や”世界設定”などの「舞台」の中で、《キャラクター》の設定に沿った「ロールプレイ(”台詞”や”行動”、あるいは”内心”や”周囲の状況”)」を《プレイヤー》が表現する事により、”場所”や”関係”を明確にしたり、あるいは”空間”や”行動”を定義していきます。このように『なりきり遊び』を構成してゆく行為が『提案』であり、他の《プレイヤー》が『提案』を受け入れていく事が重要です。 《プレイヤー》が『提案』を”受け入れない”という選択肢もあり、全てを受け入れる必要はありませんが、一般的には『なりきり遊び』の進行を妨げる事に繋がる行為であり敬遠されます(そのためには、行う『提案』も他の《プレイヤー》に受け入れられる内容にする配慮が必要です)。 『提案』を受け入れることによって、それは同時に新たな『提案』を追加する事になり、結果的に『なりきり遊び』の舞台をより早く構成する事ができます。 これは『イエス、アンド…《Yes, and...》』と呼ばれる手法で、『なりきり遊び』で遊ぶ上で基本となるものです。すなわち、相手からの『提案』を「イエス」と受け入れた上で、さらに「アンド」する、つまり自分から出した『提案(アイディア)』を追加する事で、協力して『なりきり遊び』の中の”世界観”・”世界設定”・”キャラクターたちの関係”・”ストーリー”などが構築されていきます。 + - + - + - + - + - + - + -+ -+ -+ -+ -+- + - + - + - + - + - + - + -+ -+ -+ -+ -+ まぁ、簡単に言えば『能舞』や『落語』みたいなものです(逆に分からなくなる例えでしょうか)。基本のやり方は”シンプル”ですが、それが”奥が深い遊び”になっています。 ⚛️『物語』の「”舞台”の設定」 参加する《プレイヤー》は”創作活動”を楽しむために、「”なりきり遊び”として《ロールプレイ》するトーク」に参加する《プレイヤー》同士で共有する「”世界観”や”世界設定”がある《舞台》」を設定します。基本的には、 🔹全体で共通する『世界観』は〖 [[cPTA]] 〗関連グループが設定 🔹募集グループで独自部分の『世界観』『世界設定』を設定 していますが、実際に『《プレイヤー》が「ロールプレイ」するトーク』の中の詳細な舞台設定は、「ロールプレイ」の中で描写していくのも含めて、《プレイヤー》自身が決めていきます。 ⚛️『物語』の「”キャラクター”の設定」 《プレイヤー》は、その「”舞台”の中で《ロールプレイをする”役”》」として、”基本的には”自分が”ロールプレイ”をしたい《キャラクター》を設定します。『”キャラクター”の設定』によって、参加できる”グループ”や”トーク”が制限される場合もあります(例えば、「お酒と煙草をメインに扱う」ような”グループ”や”トーク”に、《”未成年設定”のキャラクター》が活動するロールプレイは、《プレイヤー》は問題がない年齢であっても、BAND規約として抵触する恐れがあります)。 「キャラクター」が”基本的には”自分がしたいキャラクター、なのは。『遊び方』の1つに、「キャラクター」を用意していたり、ランダムで「自分がロールプレイをする”キャラクター”」が配られて行う、というのもあるからです。 ⚛️『物語の中』で「”キャラクター”のロールプレイ」 『ロールプレイ』の際には、その「キャラクター」の”感情”や”性格”などと共に”立場”や”置かれた状況”を考え、それに基づいて「”キャラクター”がどのように行動するか」を想像します。そして『”舞台の中”の《キャラクター》』として、”会話”をしたり、”行動”を起こしたりして『ロールプレイ』を行い”物語”を創っていきます。また、《キャラクター》の”心情”や”周囲の状況”を『ロールプレイ』として表現することで、より細かい”世界設定”が構築され、より深い”物語”を創り出せます。 🎈『なりきり遊び』の遊び ⏹️『なりきり遊び』と『キャラクターチャット』は、似ているように見える”遊び方”ですが、”根本的に違う”ので混同しないように注意してください。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8897.html
レゴムービー2 ザ・ゲーム 【れごむーびーつー ざ げーむ】 ジャンル ブロックビルドアドベンチャー 対応機種 プレイステーション4Nintendo Switch メディア 【PS4】BD-ROM 1枚【Switch】ゲームカード 発売元 ワーナー ブラザース ジャパン 開発元 TT Games 発売日 2019年3月28日 定価 3,980円 プレイ人数 1~2人 セーブデータ 1個 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 クソゲー ゲームバランスが不安定 ポイント 超展開に始まり超展開に終わるより悪化したノーヒント レゴシリーズ 概要 あらすじ システム 問題点 評価点 総評 概要 『レゴムービー』の続編映画である『レゴムービー2』のゲーム化作品。 前作とは打って変わったオープンワールドゲームとなったが、問題点を放置したためレゴ史上最悪レベルの駄作が生み出された。 海外ではOne/Mac版も発売されている。Win版は日本からの購入・プレイは可能だが、ローカライズはされていない。 あらすじ 前作で築き上げられた平和な世界はなぜか崩壊してしまい、あらゆるものがボロボロになってしまった。宇宙からの侵略者が跋扈し、バットマンの性格まで歪んでしまった。さらにメイヘム将軍と名乗る人物がルーシーを拉致し、銀河のどこかに連れ去ってしまう。エメットはどうすれば良いのだろうか。 システム 『レゴシティ アンダーカバー』同様のオープンワールドで、複数ある星を巡りつつゲームを進める。星間の移動はゲームを進めると出現するポータルゲートから行える。 ライフ制となり、敵に攻撃されると減ってしまう。 前作よりもビルドする機会が増えているが、ビルドするためには「ビルダーページ」という設計書を入手する必要がある。その代わりビルドそのものは自動化され、自分で組み立てることはなくなった。また、何かに重ならない限りはどこでも自由にビルドできる。 またビルドのためには対応する種類のブロックを必要数集めなければならない。ブロックは街のオブジェクトを壊して入手できるほか、一度ビルドしたものを破壊して再入手することも可能。 ゲームを進めると「スーパービルダーページ」を使って建物をビルドすることもできるようになる。ただし建物は解体できないので注意。 シナリオを進めたりお使いミッションをクリアしたりすると、紫色の特別なブロック「マスターピース」が手に入る。これを集めると新しい星を解放できる。 ゲームを進めると武器とキャラクターが手に入る。武器には様々な種類があり、主にミッションで使用する。キャラクターは自機の見た目が変わるだけだが極稀に指定されたキャラクターで行かないといけない場所がある。 問題点 ゲーム進行が不親切ですぐに詰み、極悪。 次にどこに行けばいいのかは光の柱で表示されるようになったが、ビルド関連はノーヒントなので前作以上に「?」な展開になりやすい。特定の条件を満たさないと出現しないシナリオフラグが未実現状態でマップに表示されるなど手抜きが目立つ。 例えば最初のボスとの戦いでは「水溜まりに発電機を近づけて漏電させ、ボスをそこに誘導してぶつけてダメージを与える」という作業が必要だがノーヒント。 それ以前のビルドには置き場となる台座があったため「台座がある場所でしかビルドできない」と思い込みやすい段階で台座がない場所でのビルドを要求しているうえ、発電機については機械を作動させられるという説明はあるが水溜まりに漏電させられるという説明は一切なし。 何もかも説明してしまえばそれはそれでやらされ感が生じてしまうが、それにしたって不親切が過ぎる。 またスーパービルドでは建造物をビルドすることになるが、要求された向きと異なっていると正しい建造物を建てたと判定されないうえに建て直しができない。つまりストーリー進行に必要なスーパービルドをミスった場合は当該プレイデータは詰んでしまいクリア不可能となる。 そしてこの2つの仕様はゲーム中に一切説明がない。詰んでしまうシステムを作るのも大問題だが、適切な説明をしないのだから怒りを買って当然である。 ゲームシステムが全体的に未成熟。 ビルドにたくさんのブロックを消費するが、どのオブジェクトからどのブロックがドロップするかは見た目から判別するのが難しく、手探りで壊しまくる必要がある。 またビルドに必要なブロックは一部を除いてあえてその星に無いものがチョイスされており、何か作ろうとするたびに資材集めのための星間移動を繰り返させられるのでかなりダレる。後述の通りロードが長く、行き来そのものが億劫だというのに… 沢山の武器が手に入る割に使い所はお使い系のミッションばかり。銃系の武器はオブジェクト破壊にも使えそうだが役に立たないため、結局やらされ感の強いマスターピース集めでしかない。 キャラクターについても同様で、プレイ上切り替えが必要な場面は片手で数えるほどしかない。 シナリオがひどい。 「あらすじ」を書くのも困難なレベルで超展開である。なぜ突如として秩序が崩壊して街が荒廃してしまったのか、なぜバットマンの性格が酷いものになってしまったのかは一切説明がないため前作視聴者でさえも混乱する。 イベントムービーが基本的に存在しないため、シナリオが進む地点に到達したらその場でストーリー展開が行われる。 このため将軍にルーシーが連れ去られるシーンなどは次から次へと脈絡なく事件が発生し、超展開という言葉すら生ぬるい爆速展開になってしまっており、理解が妨げられている。 ロードが長すぎる。 ロードが長いのはレゴゲーの伝統だがそれにしても長い。まずピタゴラスイッチ風の仕掛けで発売・開発元を紹介する1分以上の映像がソフトを起動するたびにスキップ不可能で再生され、ようやくタイトル画面になったと思ったらその後にまたロードが生じる。 星を解放するほどこのロードは長くなる割に、ポータルから星を移動する際にも再度長いロードが生じる。 評価点 グラフィックが向上しフリー視点になったので、星々の雰囲気はかなり出ている。 オープンマップの「限界」を感じさせない自然な地形構成となっており、ボロボロシティの退廃感もよく表現されていて質が高い。シナリオがボロボロなのをどうにかしてください…。 総評 前作とはゲームシステムをがらりと変えたがそのほとんどが裏目に出ており、ゲーム進行に苦痛を生じる駄作となってしまった。 また詰みになる場面や進行に長考や試行錯誤を要して行き詰まる場面がとても多く、ゲームシステムも極悪と言わざるを得ない。 前作の救いだったシナリオさえも不評なので、原作映画を見たならばプレイする意義はないだろう。
https://w.atwiki.jp/girls_games/pages/42.html
青画面の恐怖――2007年大賞『クローバーの国のアリス 』 謎の砂嵐――2008年大賞『クリムゾン・エンパイア』 乙女ゲーム業界で女王の貫禄を見せるQuinRose。 2009年もその力は衰える事を知らず、見事に『ジョーカーの国のアリス』が大賞に輝き、 同時に花梨エンターテイメントの『断罪のマリア』も数々の激闘の末、大賞に輝いた。 今年はどんなすごいものがやって来るのだろう。 そんな淡い期待を抱いて臨んだ2010年。 期待していた作品がクソではなかったなどの残念な出来事もあったが、4月28日、それは突如やって来た。 『ラブルートゼロ Kisskiss☆ラビリンス』 無料で観覧できるケータイコミックがPS2ゲームとして発売された。 コミックが原作のゲームは数あれど、この作品は我々の予想をはるかに上回っていた。 魅力のないキャラクター達。空気の主人公。 デッサンは狂い、塗り忘れもある同人誌以下の低クオリティなグラフィック。 どこかの中高生が書いた様なお粗末なシナリオ。 ゲームの中心となる探索パートは10箇所から好きな所を選んで探索するのだが、マップにヒントも何もなく 何が起きるかは完全ランダム。 途中で見つけたアイテムでイベントを見ることができるが、こちらはアイテムによってイベントが決まって いる為、序盤でいきなりキスシーンを見ることができるなどプレイヤー無視の恋愛が展開される。 途中、「ゼロ」と呼ばれる敵と戦うことになるのだが、1種類しか存在せずしかも1体ずつしか現れない。 ラスボスも存在するが、少し豪華になった程度で特に変わりはない。 戦闘もすぐにダメージカンストするため、必殺技を見る前に戦闘が終わってしまう。 そんな幾多の試練も、物理教師の西岡先生と天才西岡彗の活躍により全滅不可能とされていた「ゼロ」を 全滅させ、主人公達を無事に異世界から帰還させるという素晴らしい展開で終わる。 主人公の存在理由皆無である。 唯一この作品での褒める所は、声優が豪華という所だろう。 この作品、驚いたことに発売延期を一年以上・・・計5回に渡って繰り返した。にも関わらずこの出来である。 あまりのレベルの高さに家庭用ゲーム版KOTYでも取り上げられ、大賞を争うほどの奮闘を見せた。 余談であるが開発元であるディンプルは今年で業務を終了しており、タイトル通り全てが0となったため、 悲壮感がより漂う結果となった。 強豪の出現で大いに賑わう住人達。 それに続けと言わんばかりに様々な作品の選評が落とされるが、これといって飛び抜けたものはなかった。 しかし8月10日、再び携帯電話から朗報が届いた。 『大和彼氏』 ご当地彼氏・・・日本各地の優秀な男子と恋をする。 このテーマに心惹かれた女子は沢山いるだろう。 だがキャラたちは全員東京で寮暮らしという設定なので、その土地に行って何かするというわけでもなく、 地方ネタといえば好きな食べ物の話、方言、EDで地元に帰るくらいで、無駄になっている。 方言も正しいのか否か不安が残る。 内容はノベルパートとボイスパートに分かれており、この2つが繋がることはない。 ボイスパートはキャラの1人語り。ノベルパートは非常に短く展開が唐突で、恋愛しているという気がしない。 時折見られる一人称・二人称の矛盾や属性キャラ崩壊、地名県名が統一されていないなど、なんでもありである。 イラストについてもそれは同じで、似たようなポーズや角度でトレースや反転が使われているのがまる分かり。 終盤に待ち構えているフラッシュスチルは、ユーザーの心を砕くには十分だろう。 この作品は携帯電話のブラウザゲームであり、遊ぶには料金が必要になる。 1キャラ攻略に必要な料金(ポイント)は税込945円(90P)で、通常の攻略期間は3ヶ月であり、攻略対象は 10人いる。 単純計算で945円×10=9450円(通信料除く)の金額と、3ヶ月×10=30ヶ月の年月がかかることになる。 他にチケットを買うという方法もあるが、こちらもポイントが必要なため、場合によっては損をしてしまう 恐れがある。 ブラウザゲームであるため通信料も発生するので、定額プランに入っていなければ大変なことになってしまうの で、気を付けなければならない。 しかしこの『大和彼氏』、公式サイトでは「恋愛音声ドラマゲーム」とジャンル付けされているが、各 キャリアではゲームカテゴリではなく着メロとしてカテゴライズされているという事実。 着メロならば、あのクオリティは仕方ないのかもしれない。 季節を秋に移した10月7日。 暑さも弱まり、落ち着きを取り戻したと思われたが・・・。 本当の戦いは、これからだったのだ。 『天下一★戦国LOVERS DS』 「乙女ゲーム・オブ・ザ・イヤー2009」モバイル部門第1位を獲得したこの作品。 その実力は携帯電話から携帯ゲーム機へと移っても変わることはなかった。 そう・・・変わることはなかったのである。 セーブはキャラごとに1つ。ロードは存在しない。 スキップモードはボタンを押しっぱなしでなければ機能せず、速度もかなり遅い。 章が終わる度、シナリオ進行状態を評価してくれるが、その後オートセーブされるため結果を見てやり直す ことは不可能。 回想モードでイベント回想は出来ない為、見たいならそのキャラを最初からやり直さなければならない。 「新規書き下ろしを含め、100章以上の壮大なストーリー!」と謳っていたが、1章5分あるかないかで 1キャラにつき10章というだけ。 EDは極楽・通常・地獄の3種類。 家臣をまず極楽か通常EDで攻略しなければ主君を攻略することができず、何故か家臣シナリオを引き継いで の主君シナリオなので、家臣と両思い状態から主君に乗り換える、いわゆる寝取られストーリーが展開される。 主人公が天下一の美貌の持ち主で、いつの間にかキャラ達が惚れており、事あるごとに体を重ねたがるので 純粋な恋愛を楽しめることはほとんどない。 DSの利便性を捨ててまで”純粋な”移植こだわったこの作品。 これだけでも驚きの連続なのだが、それ以上に驚きな点がある。 それは、攻略できるキャラ9人の内、2人しかストーリーが完結していないのだ。 何かの間違いかと思われるだろう。 この事は取扱説明書にしか記されておらず、パッケージや公式サイトでは触れられていない。 よって買わなければこの事実がわからないようになっている。 はじめから「続きは携帯アプリで!」が決まっていた、有料体験版なのである。 あまりの素晴らしい出来栄えに携帯ゲーム版KOTYでも取り上げられ、スレを賑わせたのは当然とも言えるだろう。 強敵がスレを襲い阿鼻叫喚となる中、またしても携帯電話から名乗りをあげる者が11月1日に乗り込んできた。 『湘南★初カレDiary』 この作品は主人公に初めての彼氏ができ、恋人となってから物語が始まる。 初めての彼氏・・・そう言われて、何を思い浮かべるだろうか。 2人で登下校?手を繋いで歩く?初デート? きっと純愛な物語を思い浮かべることだろう。 だがこの作品は違う。いかにして2人が初体験を迎え、大人の階段を登るかを目的としたゲームなのである。 それを示すかのように、あるキャラでは序盤でディープキスを迫ってくる。 その光景が事細かく書かれているため、気分を悪くしたユーザーが多数存在する。 他にも攻略キャラと昔付き合っていた女性が横から入ってきたり、主人公の友人が攻略キャラに迫ってきたり。 それを突っぱねず受け入れる攻略キャラも本当に主人公の事が好きなのか疑いたくなってくる。 攻略キャラには修羅場にするサブキャラが必ずと言っていいほど1人は存在するのだ。 システム面も素晴らしいことになっている。 ボルテージ特有の時間制限付き、制限解除の手段はなし。往来の作品にあったはずの簡易セーブの撤去。 プレイ中に通信エラーで頻繁に強制終了。1話の内に何度も通信が入り、その時点でオートセーブされるため やり直しがきかない。通信容量の上限が低い場合、すぐに達してしまいそこでも強制終了。 「続けるのが辛い・・・」 そう言って、EDまで辿り着く前に耐え切れず退会したユーザー続出。 それほどまでにユーザーの斜め上を全力疾走しているということなのだろう。 忘れてしまいそうになるが、この作品は携帯アプリゲーム。 つまり、どの年齢でも自由にプレイできるのである。 その事を考えると・・・。 以上がノミネート作品である。 それでは今年度の大賞を発表しよう。 2010年乙女ゲー的クソゲーオブザイヤー大賞は――――『天下一★戦国LOVERS DS』である。 携帯アプリからの純粋なる移植、何より他と比べてどんなに頑張っても全キャラ完全攻略不可能という部分が 勝因となった。 違う年に発売していれば皆、栄冠を手にして歴代大賞として並んでいたことだろう。 今年は家庭用ゲーム機よりも携帯電話関連のゲームが豊作という、前代未聞の年となった。 手軽に遊べる反面、地雷にも当たりやすく、泣きを見る可能性も高い。 今回ノミネートされた作品達がそれを証明しており、まさに乙女四天王の名に相応しいといえるだろう。 まだまだ世にはクソゲーが溢れている――そう痛感した年であった。 そして家庭用ゲーム版、携帯ゲーム版のKOTYで取り上げられるという偉業を成し遂げた『戦国LOVERS』と 『ラブルート』には賛美の言葉を贈りたい。 最後に、大賞に輝いた『天下一★戦国LOVERS DS』から、片倉小十郎の台詞を借りて総評を締めくくるとする。 「貴女は危険だ。 ……クソゲーすぎる。」
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2684.html
北斗の拳6 激闘伝承拳 覇王への道 【ほくとのけんしっくす げきとうでんしょうけん はおうへのみち】 ジャンル 格闘アクションゲーム 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 東映動画 開発元 ショウエイシステムオフィス恒環 発売日 1992年11月20日 定価 8,900円(税抜) 判定 クソゲー ポイント 世紀末クソゲー伝説6作目原作再現だけは良好シンもトキもいないのになぜかいるハート様と黒夜叉「しゃがみてぇ!」byラオウ(とハート様) 北斗の拳シリーズ 概要 システム 登場キャラクター 評価点 問題点 総評 概要 人気漫画 アニメ『北斗の拳』を題材にした一作で、ナンバリングタイトルとしては6作目。 当時の格ゲーブームに便乗し、前作までのRPGから格闘アクションゲームへとジャンル変更されている。 システム 十字キー左右で移動及びガード、下でしゃがみ、上でジャンプ。基本操作は一般的な格闘ゲームと共通。 Yボタンでパンチ、Bボタンでキック、Xボタンで対空攻撃、Rボタンで特殊技、Lボタンで奥義。 特殊技は、ボタンを押してすぐ発動するものと、一定時間押しっぱなしから離すことで発動するものがある。後者は、溜めている間ガードができなくなる。 奥義は、奥義ゲージを消費して発動する、ガード不能の必殺技。自分の攻撃を当てるか相手の攻撃をガードするかでゲージが溜まり(攻撃を食らうと減少)、1ゲージ以上溜まるとキャラがオーラをまとい、奥義が使用可能になる。最大2ゲージまで溜まり、2ゲージ消費するとより強力な奥義を繰り出せる。 一般的な格ゲーのような、コマンドを入力して発動する必殺技はない。 プレイヤーは、ケンシロウ、ハート、レイ、サウザー、ラオウ、ファルコ、黒夜叉、カイオウの8人の中から使用キャラクターを選び、残る7人を原作に沿った順に撃破してクリアを目指す。同キャラ対戦は無い。 原作の設定を反映して、一部キャラの技が、特定キャラに対して無効となっている。 制限時間、ラウンド制の概念は無く、どちらかが1本取った時点でそのステージは終了となる。 ゲームレベルとコンテニュー回数は設定が可能。ノーコンテニューでクリアすると最後に隠しボスが出現する。 登場キャラクター ケンシロウ 言わずと知れた北斗神拳伝承者、世紀末救世主。特殊技は百裂拳、奥義1は天破活殺、奥義2は無想転生。ステージは廃墟の街。 標準的な性能だが、それ故ストレートに強い。特に百裂拳のゲージ溜め性能が異常に高く、これでゲージを上げ、一定時間完全無敵・ガード不可の無想転生で殴り続けるのが基本戦法となる。 ハート 原作における最初の強敵、拳法殺しのハート様。特殊技はチョップ、奥義はハート怒号撃。奥義1と2は威力が違う同じ技。ステージはサザンクロス宮殿。 通常技の攻撃判定が大きく、意外に俊敏。技のバリエーションは狭い。しゃがめないので下段攻撃がない。 原作通り、ケンシロウの立ちパンチが効かない。その際に拳が腹にめり込む専用グラフィックが用意されている。 レイ ケンの盟友である南斗水鳥拳伝承者。前方移動がダッシュ、後方移動がバク宙となっている。特殊技は真空波、奥義1は南斗虎破龍、奥義2は朱雀展翔(TVアニメ版オリジナル奥義)。ステージは牙の谷。 ジャンプ一回で画面端から画面端まで到着する、異常なほどスピーディな動きが特徴。かわりに攻撃判定がやや小さめでリーチも短い。 サウザー 南斗最強の聖帝、南斗鳳凰拳伝承者。体力満タン時は通常技でダメージを与えられない。特殊技は見えない踏み込み、奥義1は極星十字拳、奥義2は天翔十字鳳。ステージは聖帝十字陵。 奥義の攻撃力が低めで、性能にもこれといった強みはない。しかし、いちど特殊技や奥義を当てない限りずっと無敵状態のため、立ち回り次第ではいやらしいキャラとなる。 ラオウ 北斗の長兄、拳王こと世紀末覇者。特殊技は闘気弾、奥義1は北斗剛掌波、奥義2は天将奔烈。ステージは北斗練気闘座。 長身で通常技の攻撃判定が大きく、発生速度も非常に速い。基本スペックは間違いなく最強。しゃがめないので下段攻撃がなく、説明書に 「拳王は膝をつかないのでしゃがみ攻撃はありません」 と記されている。 そういう意味じゃねえ。 レイの朱雀展翔が効かない。原作で断己相殺拳が無効だったかわりか。 ファルコ 帝都を守護する元斗皇拳伝承者。特殊技は滅殺弾、奥義1は元斗白華弾、奥義2は衝の輪。ステージは夜の帝都。 ケンと同じく標準的な性能で、ジャンプ攻撃と滅殺弾の判定がかなり強い。地上で立ったままキックを連打すると、原作でケンを追い詰めた多彩な片足蹴り(連射キック)が出る。 黒夜叉 修羅の国のケンシロウの従者。特殊技はバク宙、奥義1は北斗遊撃爪、奥義2は遊昇凄舞。ステージは羅聖殿。 小柄なため当たり判定が非常に小さい一方、リーチが短く攻撃力も低い。特に遊昇凄舞は、ほぼ回避不能なかわりに、威力が通常技よりちょっと強い程度。 原作通り、カイオウの暗琉天破が効かない。 でも役に立つかと言われると。 カイオウ ラオウの実兄、修羅の国を支配する北斗琉拳伝承者。特殊技は魔闘気弾、奥義1は凄妙弾烈、奥義2は暗琉天破。ステージは女人像の間。 スピードが最も遅く基本スペックが低いかわり、暗琉天破が即死技となっている。判定消失バグでカス当たりしない限り、100%相手はしぬ。 原作通り、ケンの無想転生が効かない。なので百裂拳→無想転生のケン基本戦法が通用しない。 天破活殺の出番だ。 ラスボス ダークケンシロウ。北斗琉拳伝承者の無念の集合体で、ノーコンテニューでCPU戦をクリアすると登場し、カイオウステージで対戦する。NPC。 キャラ性能はケンシロウと全く同じだが、攻撃力とゲージ溜め速度が高くなっており、あっという間に無想転生を繰り出してくる。 評価点 グラフィック、BGMが良い。 特に背景は当時のSFCとしてはかなりの高水準にあり、原作でお馴染みの名所の数々が緻密に描かれ、余すところなく北斗ワールドを再現している。 全体の動きがなめらかかつスピーディで、 キャラ全員がちゃんと差別化されている上、原作のイメージ通りに動く。 キャラゲーとして一番外せないポイントであるが、これができているゲームはなかなか無い。 演出がカッコいい。 CPU戦の試合前のVS画面では、二人のキャラが黒画面をバックにジャンプ攻撃を交錯させ、対戦相手の名前と一緒にキャッチコピーが流れる。原作の飛衛拳vs獄屠拳の名シーンを彷彿とさせ、否が応にも期待が高まる。 この時自キャラか相手がケンシロウだと、上着が破裂して裸になるおなじみの演出も加わる。 奥義が発動すると一瞬ゲームが止まり、画面がフラッシュする。ヒットするとまた一瞬ゲームが止まり、奥義名が一文字ずつ素早く表示された後、相手はダウンする。これらはTVアニメ版を意識しての演出と思われるが、ヒットストップや後の暗転を彷彿とさせる演出は、当時の格ゲーとしては非常に斬新だった。 ちなみに奥義が無効になった場合は、ヒットストップのまま「そのような技はきかぬ!」と表示され、ノーダメージで終わる。 全員、奥義を食らうか敗北以外ではダウンしない。おかげで蹴飛ばしても簡単には倒れない強者感に溢れている。ラオウに至っては奥義を食らってすらダウンせず、敗北時は一片の悔いなしポーズで石化する。 CPU戦の試合開始前と勝利・敗北後に、敵のセリフが流れる。全キャラ分の8×7×3=168パターン+ラスボス3パターンと多彩で、原作の名台詞を引用したものが多く、非常に印象的。 またCPU戦のエンディングでは、倒した強敵(とも)がひとりずつ言葉を贈ってくれる。体力をどれだけ残して勝ったかで台詞が3パターンあり、圧勝だと絶賛、辛勝だと負けたくせにやたら辛辣なコメントになる。 問題点 キャラのチョイスに疑問が残る。容量的に選別する必要があったのはわかるが、シンやトキ、シュウやヒョウを差し置いて、なぜハートと黒夜叉。 特に黒夜叉。 原作でさほど重要でも人気でもなかった黒夜叉を、ショウエイシステムがこれでもかと推し続けていた理由は、今もって謎である。 システムもゲームバランスも劣悪。対戦ツールとして使い物にならない。 敵の攻撃をガードしても、ガード音もガードエフェクトも無い。そのため、ガードが成功しているのかわかりにくい。 ジャンプが非常に速く、そして高い。そのためジャンプ攻撃が戦法の軸になり、バッタみたく飛び回りつつ隙を見て特殊技を撃ち、ゲージが溜まれば奥義をぶっぱなすだけの、雑な闘いになりがち。キャラの差別化が大して意味をなしていない。 投げ技も削りダメージもない。そのため、画面端でガードを固められると、それだけで攻略が難しくなってしまう。制限時間がないために、永遠にカメになることすら可能。 一応、しゃがみ攻撃がガード不能な仕様(正確にはしゃがみガードが存在しない)になっており、絶対に崩せないことはない。しかしそのために、しゃがめないラオウとハートは、事実上の最弱キャラとなってしまっている。 評価点の節で「キャラが原作イメージ通りに動く」と書いたが、原作通りに動かすために、格ゲーとしてのバランスを意図的に放棄したようにも見受けられる。 ただ、本作がリリースされた1992年は、格闘ゲーム黎明期。業界全体に格ゲー制作のノウハウがない手探り状態で、まだコンボの概念すら確立されていなかった。そんな時代背景を踏まえた上で、一年後にリリースされた次回作と比べると、むしろ あの東映動画が「魅力はあるが劣悪」で済む程度の作品を出してきたことは瞠目に値する。 総評 原作の雰囲気がうまく再現されており、グラフィックやBGM、演出も悪くない。しかしゲームとして面白いかと言われると、残念ながら、クソゲーと言わざるを得ない。 ただし 東映動画の北斗ゲーの中では傑作といっていい。 雰囲気ゲーとして一人で遊ぶならこれはこれで、かもしれない。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/229.html
五十音順(なし) 任天堂据置 - FC / SFC / N64 / GC / Wii / WiiU / Switch 任天堂携帯 - GB / GBA / DS / 3DS 判定なしゲーム一覧 (FC) 判定欄には、基本情報表よりメイン判定のみ記載。そのため、原則「なし」のみとなる。 議論スレは左メニューの「意見箱(なし)」が該当する。 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 アーバンチャンピオン ACT なし パンチでする相撲のような任天堂初の格闘アクション。『スマブラ』の原型か? 蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史 SLG なし 良くも悪くも『蒼き狼と白き牝鹿』シリーズらしさを強く醸し出している。 悪魔くん 魔界の罠 RPG なし バンダイ製なのに完成度が高い佳作キャラゲー。 アルマジロ ACT なし アート面の出来は中々だが、操作性にやや難あり。 暗黒神話 ヤマトタケル伝説 ADV/ACT なし 諸星大二郎の伝記漫画をゲーム化。ボリュームは少ないがホラー感満載の物語は語り草。 イース ACT なし パソコンの名作がファミコンにも登場。しかし、「くちたるとびら」が大きく足を引っ張った。 イースIII -ワンダラーズ フロム イース- ARPG なし あのSFC版と開発スタッフが同じなのは意外と知られてなかったり。 怒III ACT なし 単品としては良作だが、怒シリーズとしてはガッカリ。 1943 STG なし 時機のカスタマイズ、パスワードによるコンティニューなど、思い切ったアレンジを施した佳作。ヴァルハラ沖海戦にて戦艦トウタクを撃沈せよ 井出洋介名人の実戦麻雀 TBL なし 勝てば実力。負ければベンキョー。専用コントローラーのインパクトが先行しているゲーム。 Wit s ACT なし アメリカのアーケードゲームの派生作品。対戦はかなり盛り上がるが、難易度は高め。 WILLOW ARPG なし 原作ありきのゲームで改変しすぎなのと、セーブがとても不親切。ただし原作を見ずゲーム単体で見ればセーブ関連以外ではかなり良くまとまっている。 うっでいぽこ ARPG なし 可愛い世界観とは裏腹に過酷な「ARPGなのに死にゲー」。 ウルティマ 恐怖のエクソダス RPG なし まごうことなきウルティマの血筋。ドラクエの大先輩なのに逆にドラクエに媚びたアレンジが祟ったか。 エキサイティングサッカー コナミカップ ディスクシステム SPG なし 初の11人制(に見える)サッカーゲームで本格的リーグも搭載。CPUの攻めロジックがアホなのが惜しまれるが育成したチームのプレイヤー対戦は普通に楽しい。 エキサイティングビリヤード ディスクシステム TBL なし BGMもグラフィックもとにかく渋いビリヤードゲーム。 エクセリオン STG なし 独特な操作感のアーケードシューティングをなかなか忠実に移植。 SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 SLG なし DQ然としたシステムの範囲内で、さりげなくチャレンジブル。 SDガンダム ガチャポン戦士3 英雄戦記 SLG なし 前作までとは異なり、戦闘が複数対複数のFF風コマンド式に。新たに戦国伝、外伝(騎士ガンダム)のシナリオが追加。 SDガンダム ガチャポン戦士4 ニュータイプストーリー SLG なし 新たに「キャンペーンモード」を搭載。また、SLGパートに第三勢力(黄軍)が追加された。 SDガンダム ガチャポン戦士5 BATTLE OF UNIVERSAL CENTURY SLG なし シリーズで初めて「艦隊戦」を表現。これがギレンの野望の元になったという噂もチラホラ。 SD刑事ブレイダー RPG なし 80年代風の宇宙刑事シリーズリスペクト。レトロゲー特有の戦闘バランスに難あり。 SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所 ACT なし コンパチヒーロー第1作。荒削りだがお祭りゲーとしては見所多し。 SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団 ACT なし これがほんとのジバンエンド。 エスパ冒険隊 魔王の砦 ARPG なし アーケードの隠れた名作『サイキック5』のアクションRPGリメイク移植。 F1レース RCG なし 497km/hのハイパーターボは危険な快感。それを抜きにしても当時のF1からすれば超オーバースペックマシン。 落っことしパズル とんじゃん!? PZL なし 単純明快なのはいいが少々単調すぎかも…?描き込まれた女の子のグラ見たさで頑張れるか。 オリュンポスの戦い 愛の伝説 ACT/RPG なし 『リンクの冒険』とは似て非なるもの。パクリとは言わせない! か行 貝獣物語 RPG なし 連動マップやザッピングシステムは当時としては斬新だったが、ゲームバランスは悪い。 海戦ゲーム NAVY BLUE SLG なし モノ自体は完成されたシステムのグレードアップ版だが、ハードの都合上対戦ができなくなったのが残念。 カイの冒険 ACT なし 『ドルアーガの塔』の前日譚。アタリの『メイジャーハボック』を本歌取りしたアクション。 かっとび!童児 SPG/TBL なし カード野球ゲーム。運要素が絡むが、全体としては可も不可もない出来。 亀の恩返し~ウラシマ伝説~ ACT/STG なし 単調さはあるものの難易度よし、演出よし。当時としてはレアなマルチエンディング。 カリーンの剣 ディスクシステム ARPG なし クイックセーブと『レンの世界』のBGMは素晴らしい。それ以外は当時としても普通。 がんばれゴエモン外伝 ~きえた黄金キセル~ RPG なし 悪い作りではないが、戦闘フルアニメの代償で発生したテンポの悪さと中盤以降の投げやりなバランスは無視できない。 機動戦士Ζガンダム ホットスクランブル STG なし 『ゼビウス』の生みの親が携わったガンダムゲーム。様々な要因が重なり低評価に。 究極ハリキリ甲子園 SPG なし ハリスタのスピンオフで高校野球。選手はプロ野球選手たちが母校に集結。夏の大会はシステムは珍妙でもこれはこれで面白い。 恐竜戦隊ジュウレンジャー ACT なし 『ジェットマン』より演出は良くなったが、ゲーム性は劣化。 銀河の三人 RPG なし 地球戦士と謎の少女の前に待っていた悲劇のどんでん返し。 キングスナイト STG なし 公式ではフォーメーションRPG。しかし実際にはどう考えてもSTG。かなり理不尽な仕様が多く、クソゲー扱いされることが多い。 キン肉マン マッスルタッグマッチ ACT なし キン肉マンの初ゲーム化。ブロッケンとウォーズマンのタッグは禁止。 くにおくんの熱血サッカーリーグ SPG なし Jリーグ発足に合わせて発売されたサッカー編の続編、サッカー部分は大幅にパワーアップしたが、他の部分がややおざなりに… クルクルランド ACT なし くるくる回りながら金塊を探す。ラバートラップにご用心。 クレヨンしんちゃん オラとポイポイ ACT/PZL なし 並なパズルゲームのそこかしこからほとばしる原作愛。 黒鉄ヒロシの予想大好き!勝馬伝説 etc なし 『本命』に続いてまたまたファミコン競馬予想ソフト。システムや入力されたデータを無視する怠慢仕様は改善されるも入力の手間は相当なもの。 激亀忍者伝 ACT なし タートルズ初のゲーム化だが、クソでもなければ名作でもない。ドナテロ無双。 激突四駆バトル ACT なし ミニ四駆のスピードレースブームに逆行したパワースタイルのバトル。 源平討魔伝 TBL なし アクションからボードゲームにジャンル変更。月風魔伝に客取られ(ry 甲子園 SPG なし 野球ゲームブーム末期に登場した初の高校野球のゲーム。バント多用など高校野球らしさはバッチリ。その一方で選手個人のデータはほとんど分からず何故か根性だけわかるという謎仕様。 五目ならべ 連珠 TBL なし 同じジャンルで日本一売れた同僚に比べると地味だが、据置ゲーム機で10年以上オンリーワンは勲章モノ。本来の五目ならべのルールを知りたい子供たちにとっては何よりの教科書。 ゴルビーのパイプライン大作戦 PZL なし ロシア系サウンドに乗せた独自の落ちモノパズル。現役大統領の肖像権を正式に取得しておきながらタイトルにしか出さないのは勿体ない。 ゴルフ SPG なし フェアウェイとラフが一緒だったりなど簡略化したシンプル構成。だがショットのシステムは後々まで引き継がれる完成系。 さ行 サーカスチャーリー ACT なし 一部ステージが削られた以外は問題なし。 サッカー SPG なし 6人制と簡略化しながらもオフサイドをしっかり搭載している。 サッカーリーグ ウィナーズカップ SPG なし 勝利のカギは連打を持続するスタミナ。ファミコンで最もリアルに近づいたサッカーゲーム。世界の強さが全然リアルじゃないのが残念なところ。 里見八犬伝 RPG なし 珍しいSNK発売のRPG。出来は悪くないが知名度は低い。 サマーカーニバル 92 烈火 STG なし シューター垂涎!FCの限界に挑んだ、矢川忍印の色々過剰なSTG。FCの限界に挑みすぎてチラツキまくり。 沙羅曼蛇 STG なし ハードの性能故、『AC版』のアレンジ移植となったが、FC版グラディウスから正当進化。スケルトンのカートリッジはとってもお洒落。 サンリオカーニバル ACT/PZL なし サンリオキャラの生首顔が降ってくる落ちものパズル。出来は普通だが、サンリオである必要性が薄い。 サンリオカップ ポンポンバレー SPG なし ハローキティのお手軽バレーゲーム。ちょっとした派手さがいい味を出している。 じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城 ACT/RPG なし アクションRPGとなったじゃじゃ丸くん。BGMや世界観はいいが、ゲーム性はいくつか難あり。 じゃじゃ丸忍法帳 RPG なし 忍者じゃじゃ丸くんシリーズ初のRPG。さくら姫とともに日本中の妖怪を退治。 ジャッキーチェン ACT なし 成龍起用の必然性の無さは問題だが、非常に遊びやすい一作。似て非なるPCE版も存在。 シャッフルファイト SLG なし 独創的なシステムとやたらマニアックな参戦作品が特徴のクロスオーバーゲーム。 じゃんけんディスク城 ディスクシステム PZL なし ディスクシステム史の最後を飾ったのはディスクキャラのディスくん。じゃんけんの要領で道を作ってゴールを目指す。 上海 PZL なし 今なおシリーズが息づいている、永遠の中堅麻雀パズルゲーム。 じゅうべえくえすと RPG なし 貝獣物語のシステムを流用。バランスは良いとは言えない。タスカルに助けられ、タスカルオールに泣く。 新人類 ACT/STG なし 「 力 (リキ)が全てだ!」?いいえ、必要なのは指先の器用さとパターン記憶です。 神仙伝 RPG なし 珍しい中華風RPG。大味な出来が痛い。『R-TYPE』を思わせる演出もあり。 水晶の龍 ディスクシステム ADV なし ゲーム本編よりもウソテクの野球拳で非常に有名になったのは皮肉な運命か?いろいろな意味で変わり種のSFアドベンチャー。 スーパーアラビアン ACT なし あまり「スーパー」な感じはしない。原作より劣化している面も目立つ。ただしBGMはアラビアンっぽくなった。 スーパーチャイニーズ ACT なし のちのカルチャーブレーンがリリースしたアーケードゲームのアレンジ移植。敵・アイテム追加でゲーム性は増したが、強すぎる大型敵の存在と終盤の激烈高難度は問題点か。 スーパーチャイニーズ3 ACT なし チャイニーズなのにジャパンな忍者への変貌とアクション要素の変化で戸惑うプレイヤーが続出。前作より劣化。 スーパーピンボール TBL なし まさかの麻雀とピンボールの融合(?)。ピンボールとしてのゲームバランスは極めて悪い。 STED 遺跡惑星の野望 RPG なし SFモチーフのRPG。妙にリアルなシステムや美麗なキャラ絵は光るものがあるが、作り込みの甘さや大味なバランス調整がたたり、ただただ不親切なRPGになってしまった。 スペランカー ACT なし 史上最弱の主人公が洞窟探検。そのクセの強さからクソゲー扱いされがちだが、実は死にやすさもバランス取りの一環。 スペランカーII 勇者への挑戦 ACT なし アーケードの『スペランカーII 23の鍵』とは無関係。アクションRPG風に路線転換。よく出来てはいるが、スペランカーとは別物。 ゾイド 中央大陸の戦い RPG/FPS なし ゴジュラスとなり、愛しのゴジュラス♀に見送られ、デフォルメされたゾイド達が暮らす世界へ。 ゾイド2 ゼネバスの逆襲 RPG/FPS なし マイクロニクスの本気。旧大戦時代、ある兵士が辿った壮大な運命を描くファン必見の一作。 ゾンビハンター ACT/RPG なし 懸賞品が人気になり正式に市販版が作られたゲーム作品の先駆者。アイテムが豊富でレベルバランスも良く一風変わった魅力。アクションはもっさり気味なのはしっかりしろよー! た行 ダービースタリオン 全国版 SLG なし ほぼ関東レースしかなかった前作に関西のレースプログラムが取り入れられた。 第2次スーパーロボット大戦 SRPG なし 『スパロボ』第2の原点。パイロットが付いたのはここから。 ダウ・ボーイ ACT なし 敵をやみくもに倒すのではなく作戦任務遂行を目指すことが肝心。安直にクソゲーと呼ぶなかれ。 武田信玄2 SLG なし 余りにも雑だった前作と比べるとだいぶ遊びやすくなった。が、何よりも目を引くのは戦国の日本を侵略している李将軍の存在であろうか。 ダブルドラゴン ACT なし 1人プレイ限定、アレンジによる高難度化等、今一歩の出来な移植。 ダブルドラゴン3 ロゼッタストーン ACT なし アーケード版と異なり、だいぶ遊べるゲームに。 ダンジョンキッド RPG なし RPGツクッテミナイカ? 探偵 神宮寺三郎 危険な二人 前編/後編 ディスクシステム ADV なし 神宮寺の助手を務める洋子のウェイトが高まり始めたシリーズ3作目。 探偵 神宮寺三郎 横浜港連続殺人事件 ADV なし ハードボイルド探偵ADV2作目。ちょっとお堅いかな? 地底戦空バゾルダー ACT/STG なし 美少女と戦車という魅力の2大ロマン。しかしストーリーはやや雑。 超時空要塞マクロス STG なし 劇場版アニメ「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」のキャラゲー。マクロスとしての要素はやや欠けるが、いちおう原作の設定をゲームとして生かそうとしている。 超人ウルトラベースボール SPG なし 文字通りの超人による必殺技が飛び交うトンデモ野球ゲーム。 鳥人戦隊ジェットマン ACT なし キャラものとしてもゲームとしても薄いが、アクションとしては無難に遊べる。 千代の富士の大銀杏 SPG なし 大横綱の名は伊達じゃない!『つっぱり大相撲』のパクリなどと言うのは誰だ!? T.M.N.T. ACT なし AC版からの移植。難易度は大幅に下方修正された。 ディグダグII ACT なし 今度は島で勝負。島崩しで一気に倒す爽快感。 ディジャブ 悪夢は本当にやって来た ADV なし ケムコの洋ゲーADV移植第1弾。後発の作品に比べればシリアスで地味。 デジタル・デビル物語 女神転生 RPG なし 神や悪魔を「仲魔」とし合体により強化する、以降20年以上に渡り連綿と続く『女神転生』シリーズの原点。 テトリスフラッシュ PZL なし 名前に反して『テトリス』より『ドクターマリオ』に近い違和感。とはいえ名前を意識しなければ充分ハマる。 テニス SPG なし ゲーム自体とは関係ないところでも有名(?)な正統派コンピューターテニス。 デビルワールド ACT なし 殺意みなぎる強制スクロールと戦う、一味違ったドットイート。 ドナルドダック ACT なし ゲーム自体は悪くないがドナルドである必要があるかは疑問。東京ディズニーランド開園5周年に合わせたガワ替えか? ドナルドランド ACT なし ドナルドは嬉しくなると、つい殺っちゃうんだ☆バカゲー・微ホラー要素あり。↑とは別のドナルド。 ドラキュラII 呪いの封印 ディスクシステム ARPG なし シリーズ2作目にして豪快にRPG要素をネジ込んだ、ドラキュラ界の哀しき実験動物。 ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー ACT なし ドラスレ初の家庭用オリジナル。特性を活かして家族で戦え。 ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人 RPG なし サイヤ人編がベースのDBカードバトルRPG3作目。ここからZの時代に突入する。 ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画 RPG なし ストーリーは完全オリジナルに。FCで出たカードバトルRPGのドラゴンボールはこれにて終了。 ドラゴンボールZII 激神フリーザ!! RPG なし ナメック星編がベース。原作の収束を待たないフライング発売により、ラストが残念な事に。 ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間 RPG なし ゲームタイトルに偽りあり。人造人間と「烈戦」はしない。 ドラゴンボール 大魔王復活 ADV/RPG なし 前作の反省を活かした大胆な路線転換が見所。 ドンキーコングJR.の算数遊び etc なし ドンキーコングJR.をベースとした教育ゲーム。 な行 謎の村雨城 ディスクシステム ACT なし 知られざる佳作。やがて時を超えて有名に。 西村京太郎ミステリー ブルートレイン殺人事件 ADV なし 十津川警部シリーズの雰囲気は良く出ている。しかし残念な点も多い。 忍者クルセイダーズ 龍牙 ACT なし アメリカ人が考える「ニンジャ」感で作成された横スクロールACT。 忍者らホイ! 痛快うんがちょこ忍法伝!! RPG なし ギャグと下ネタで織りなすコミカル和風RPG。貧乏神と天邪鬼も出るよ! 忍者龍剣伝 ACT なし スピード感あるアクションと映画さながらのビジュアルシーン。こんな激ムズステージを用意するとはお の れ 邪 鬼 王 ! 熱血格闘伝説 ACT なし 格闘を主眼に置いた、シリーズ内でも異色な作品。主人公はくにおではなくプレイヤーによるエディットキャラ。 熱血! すとりーとバスケット がんばれ Dunk Heroes SPG なし マイナーなまま埋もれてしまったFC版くにおくんシリーズの最終作。アメリカを舞台にルール無用のすとりーとバスケットで優勝を勝ち取れ! 信長の野望 戦国群雄伝 SLG なし 信長の野望シリーズの第3作目。配下武将初登場。CPU勢力がカオスになりやすい。 は行 バーガータイム ACT なし 具材を踏みつけて落としハンバーガーを完成させよう。 パーフェクトボウリング SPG なし 手軽に遊べるボウリングゲーム。爽快感はそこそこ。 パーマン ACT なし 初心者向けのアクションゲームとしてはまずまず良い出来。これでパーマンの強さをしっかり感じられる出来なら文句なしだったのだが… パーマンPART2 秘密結社マドー団をたおせ! ACT なし 飛べるようになったり敵が人間以外になったことで強さも感じられるようになった。とはいうもののゲームとしてはイマイチで再現度でもバッチリには程遠い。 ハイウェイスター RCG なし ゲーム性そのものは走ってスコアを稼ぐ前時代的スタイルながら3Dにまで対応した映像美は目を見張る。 ハイドライド・スペシャル ARPG なし 遅すぎた傑作。説明書無しでの進行が困難なあたりが元PCゲームらしい。 爆笑!!人生劇場 TBL なし 初作にして地盤はしっかりできているもののバランスの悪さや不整合な内容など、まだまだ粗多し。 爆闘士パットンくん ディスクシステム STG なし ファミコン初の4人対戦ゲーム。ゲーム性自体はシンプルながら盛り上がれるだけに気の利かないシステムが勿体ない。 覇邪の封印 RPG なし こちらも説明書なしだと進行困難なPCからの移植作。意欲作ではあったのだが。 89 電脳九星占い etc なし 「ファミコンで占いができる」それ以上でもそれ以下でもない実用ソフト。 バックギャモン ディスクシステム TBL なし 馴染みがない上、ややこしいルールも丁寧なデモ付き解説でバッチリ。これでゲーム国際人の仲間入りだ。 バトルフリート SLG なし ナムコの海戦SLG。空爆! 空爆! 空爆! バルトロン STG なし 地味ながらワープあり全体攻撃ありで後戻りもできるなど自由度の高いシューティング。 バレーボール ディスクシステム SPG なし テレビ事情により惜しまれながら姿を消したサイドアウト制の醍醐味が味わえる。 ハローキティワールド ACT なし バルーンファイトの続編『Baloon Kid』をベースとしたキャラ差し替え移植版。 パロディウスだ! STG なし アーケード「パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~」の移植。処理落ちがネック。ちちびんたリカはどこ!? バンゲリング ベイ STG なし 子供達には少々理解しづらかったファミコン初の戦略型シューティング。 半熟英雄 SRPG なし 以後のシリーズと比べると、かなりシリアスな初代作。 ひょっこりひょうたん島 なぞのかいぞくせん ACT/ADV なし 国民的人形劇番組『ひょっこりひょうたん島』がファミコンに上陸。同じ題材を使った他ゲーと比べると良くも悪くも無難な出来栄え。 びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル SPG なし くにおくん流ハチャメチャオリンピック。ルール無用、ドーピング上等で金メダルを勝ち取れ! ビックリマンワールド 激闘聖戦士 RPG なし ビックリマン作品初の完全新作ゲーム。若神子8人勢ぞろいの豪華パーティ結成! ビッグチャレンジ! 柔道選手権 ディスクシステム SPG なし ファミコンでは表現が難しい柔道のゲーム化にビッグなチャレンジをしたものの充分な再現はできず。 ビッグチャレンジ! ドッグファイトスピリット ディスクシステム STG なし シューティング冬の時代に敢えてそのジャンルにビッグなチャレンジ!全体的には平凡な出来でもスピード感はあり。 飛龍の拳III 五人の龍戦士 ACT なし 心眼システムによる格闘対決が特徴のアクションゲーム3作目。前作より難易度が上昇しゲーム性が低下。 ピンボール TBL なし ゲームならではの非現実的なギミックが詰まったピンボール。後のゲームにおけるピンボールの土台はすでに本作にて形成されている。なにげにハル研究所が開発に関わっている。 ファイアーエムブレム 外伝 SRPG なし FEの外伝は異色作、そのジンクスの先頭に立った開拓者。 ファジカルファイター STG なし RPG要素を含んだファジィなシューティング。 ファミコンジャンプ 英雄列伝 ARPG なし 色々詰め込み過ぎて大味なお祭りゲー。最強の敵はゴールキーパー。 ファミコンジャンプII 最強の7人 RPG なし どこか『ドラクエ』臭い。前作より洗練されたけどお祭り感が減ってしまった。 ファミコン将棋 竜王戦 TBL なし ファミコンで竜王戦に挑むのは無謀だった…。プロ棋士の詰将棋に価値を見出そう。 ファミコン名人戦 TBL なし 何のファミコンゲームの名人戦なの?ファミコン将棋の名人戦だよ。 ファミスタ 89 開幕版!! SPG なし 「ファミスタ」としては初作品。大人の事情で異例の夏季発売となり内容は『 88年度版』のマイナーチェンジ。 ファミスタ 93 SPG クイズ なし 選手がスリムになり名前も公式で実名に。遅まきながら2リーグ制と日本シリーズも搭載。サブゲームでクイズもできるなどいろいろ新しい。 ファミリーコンピュータロボット ブロックセット/ジャイロセット etc なし ファミリーコンピュータ ロボットの連動ソフト。 ファミリートレーナーシリーズ3 エアロビスタジオ SPG なし ファミコンで楽しくエクササイズ。母と娘のファミリートレーナー。 ファミリートレーナーシリーズ9 風雲たけし城 二 ACT なし あの人気の『たけし城』が再び家庭にやってきた!番組で見たキャストが続々登場し再現度はアップしたもののゲームとしては少々劣化。 ファミリーマージャン TBL なし 本物の麻雀を事細かに解説してから実戦へ橋渡し。まさしく「未来の雀士育成ゲーム」。麻雀を既に熟知した人にはテンポが悪さが気になるかも。 風雲少林拳 暗黒の魔王 ディスクシステム ACT なし 天国も地獄も道次第。敵を倒しても雷にご用心… プロ野球ファミリースタジアム 87 SPG なし 選手データを1987年度のものに更新したマイナーチェンジ版。やりすぎたバランス調整。 プロ野球ファミリースタジアム 88年度版 SPG なし 12球団が勢ぞろいするなど新要素は多数。1Pモードのパス廃止が地味に辛い。 ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡 RPG なし ギリシャ神話的描写と手堅いシステムという、シリーズの基本を確立。中盤で猛威を振るうアルゴスの槍が特に有名。 ベースボール SPG なし 任天堂製のファミコン初の野球ゲーム。 未来戦史ライオス SLG なし 「未来戦史」と書いて「フューチャーウォーズ」と読む。主人公の名前は何とかならんのか。 北斗の拳2 世紀末救世主伝説 ACT なし 前作からある程度改善されたが、北斗ゲーとしてはまだ難あり。東映オリジナル奥義が登場。 ホッターマンの地底探険 ACT なし ユースのゲーム第1弾。ディグダグのパクりと思われがちだが、意外と差別化がなされている。 ポパイの英語遊び etc なし ポパイをベースにした教育ゲーム。 ボンバーマンII ACT なし 同時期展開のPCエンジン版にやや見劣りするかもしれないが、やっぱりボンバーマン。 ま行 麻雀 TBL なし 恐らく、売り上げ日本一の家庭用麻雀ゲーム。その理由とは…? マドゥーラの翼 ACT なし 出すは一時の恥、出さぬは一生の…後悔? 魔神英雄伝ワタル外伝 ARPG なし TVアニメを題材としているが、ストーリーはゲームオリジナル。オートセーブ+途中リセット禁止、エンディング後強制的に最初から等、所々で粗が目立つ。 マニアックマンション ADV なし 一見コミカルだが、ガチガチの洋ゲーの日本語ローカライズ版。手ごたえ抜群。 マルサの女 ADV なし 国民的人気ゲーム機のFCではあったが、ガチ大人向けというのはどうなんだろうか。 ミッキーマウス 不思議の国の大冒険 ACT なし 「アリス」の世界をミッキーマウスが冒険。キャラゲーとしてはいい方。 ミッキーマウスIII 夢ふうせん ACT なし アクション性、難易度調整ともに良好なケムコ製ミッキーゲーム。 ミラクルロピット 2100年の大冒険 ACT なし 事前情報無しでの1面の理不尽ささえ乗り越えれば…。 夢幻戦士 ヴァリス ACT なし 「ギャルゲーの始祖」とも評された、日本テレネットの80年代における代表作。当時としては珍しい女性が主人公のゲーム。軟派な見た目とは裏腹のシリアスなストーリーで人気を博す。 六三四の剣 ただいま修行中 ACT なし 週刊少年サンデーで連載していた『六三四の剣』のゲーム。キャラゲーだが、きちんと駆け引きを考慮した対戦が可能。 名探偵ホームズ 霧のロンドン殺人事件 ADV なし ワトスン「おやホームズ、トーワチキもやればできるようだよ」 名探偵ホームズ Mからの挑戦状 ADV なし ホームズ「よく見たまえワトスン君。やはりトーワチキはトーワチキだ」 メトロイド ディスクシステム ACT なし 新感覚の探索SFアクション。初期作故に完成度に不満が残るが、アイデアは秀逸。 モアイくん /PZL なし かわいく丸くなったコナミのモアイが主人公。全体的な出来もまあるい感じ。BGMの選曲は謎だが印象に残りやすい。 魍魎戦記MADARA RPG なし 「マル勝ファミコン」で連載されていた伝奇ファンタジー漫画のゲーム作品。コナミ製拡張チップ「VRC6」搭載でBGMがかなりハイクオリティだが、ゲームバランスの面では劣悪な部分が目立つ。 や行 山村美紗サスペンス 京都龍の寺殺人事件 ADV なし 本業が参加したミステリーADV。 しかしバグ多め。 夢ペンギン物語 ACT なし ペン子のためにペン太がダイエットに大奮戦! ただし、ダイエットは痩せ薬に限る。 妖怪倶楽部 ACT なし 経験値を稼ぎパワーアップ。穴の即死の恐怖と使い方を誤ると詰むアイテムの存在。 ヨッシーのクッキー ACT/PZL なし ヨッシーパズル第二弾。今度は複雑になった。 ヨッシーのたまご ACT/PZL なし 超シンプルなヨッシーパズル第一弾。 4人打ち麻雀 TBL なし 4人打ちのスタンダードな麻雀ゲームだがイカサマなしでしっかりロジックが組まれている。そのアピールのための手配オープンはいつでも可能になり負けているとつい見たくなる? ら行 ラグランジュポイント RPG なし 唯一FM音源チップを積んだROMソフト。FCの水準では斬新な要素が詰まったRPG。 ラディア戦記 -黎明篇- RPG なし テクモシアターとRPGが融合した夢のようなゲーム破滅?それはどうかな? リトル・マーメイド ACT なし ディズニーアニメ「リトル・マーメイド」のゲーム作品。難易度は控えめながら、「ファンシーなのにバリバリのカプコン製アクション」の一つ。 Little Magic SLG なし デコゲーらしからぬファンシーなゲーム。でもやっぱりデコゲーだった。 ルート16ターボ ACT なし 非常に古いアーケードゲームを大幅アレンジ移植。「ターボ」の名は伊達じゃない。 LunarBall TBL なし 変わったテーブルでのビリヤード。摩擦を0にすると終わらなくなるぞ! わ行 ワイリー ライトのロックボード ザッツ☆パラダイス TBL なし 『ロックマン』シリーズのキャラが登場する「ロックマン版モノポリー」で、カードデモヒイテイキタマエ!! ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城 ACT なし 難易度、世界観、作風、あらゆる要素が前作と正反対の方向性。 ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 ARPG なし キャラクターデザインで高い人気を誇ったシリーズ第1作。謎解きが難しすぎて攻略本必須と言われる事態に。
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/318.html
元ページ Demon girlも速度は任意で調節できるがノンストップだったがあっちは遅すぎると強制ゲームオーバーになるし早すぎると避ける間もなく敵に当たるという結構洗練されたシステムだったからなぁ…単に待機時のモーションを用意するのが面倒だったんだろうか? - 名無しさん 2012-12-04 09 05 30 バグで進めないってことも無さそうだし,エロシーンはまともなんだろ?なんかインパクト弱いよな - 名無しさん 2012-12-04 16 00 08 こんなシンプルなゲームすらまともに作れない辺りにsealの底力を見た気がする - 名無しさん 2012-12-04 22 21 07 チャレンジ精神は買うが作品は買いたくないな。 - 名無しさん 2012-12-05 00 25 14 seal何でこんな事になったんだろ、数年前までは低価格の紙芝居エロゲとしてはそれなりの作品出してたのに… - 名無しさん 2012-12-05 02 08 21 ↑どっかで俺もそんな米出したな・・・今の方向性が見えない。どうしてこうなった・・・需要あるのか? - 名無しさん 2012-12-06 19 20 15 ↑ライター雇わなくていいから、紙芝居より安く作れるんじゃね? - 名無しさん 2012-12-07 06 19 27 紙芝居じゃ売れてもぎりぎり儲かる程度しか売れないしジリ貧だからだろ。 - 名無しさん 2012-12-07 08 11 00 クソゲーでもアクションゲーム時スキップできて、CG&回想すぐコンプ出来る親切設計。 - 名無しさん 2012-12-10 11 23 20 sealはゲームのタイトル考えた時点で仕事が半分終わってるんだろう - 名無しさん 2013-01-08 15 57 48 タイトル見て思ったがPSに「激走トマランナー」ってゲームがあるのによくこの名前で発売できたな。マイナーなゲームだから知らなかった可能性もあるが。 - 名無しさん 2013-02-12 17 52 22 いや、俺もすぐトマランナー分かった。意外と話題になってないのね - 名無しさん 2013-03-11 04 46 51
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/16.html
458 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/01/06(火) 23 26 35 ID 80uT4XSZ0 (PC) それは舞い散る桜のように完全版 根強い人気を誇るも続編を匂わせたままメインスタッフが全員抜けてしまった未完の傑作、それは舞い散る桜のように。 現場と経営で相当モメた末長らく休止状態にあったBasilの再始動第一弾にして6年越しの完全版は、やはりハナから香ばしかった。 前作のメインスタッフは全く関っていないどころか、存在すら知らなかった始末。 新規CGの原画は「Team Basil」の名目で多数の人物によって書かれた劣化品、ヒロイン昇格キャラの声優は変更と どこから見ても良くなる要素が見えず「地雷と言うより押すなと書かれた自爆スイッチ」とまで言われていた。 しかしいざ発売されると、追加シナリオやCGの出来は悪いものの既存部分は変に弄られてはおらず、 むしろ「パケ裏の煽り文からして日本語でおkなテキスト」「開始直後にきれいな野郎二人のシュールすぎるCG」 「エロシーンでも喋りまくる勇者王」「CG2枚でわさわさ動く髪」「始まりだした物語・NEETEST・待待長長といった数々の迷言」等、 数々のネタ要素を搭載した違う意味で笑えるゲームとなっていた。 元より信者達の覚悟が完了していた事もあり、スレがお通夜というより法事後の宴会のような雰囲気だったのが印象深い。 同じ続編地雷でありながら完全な劣化焼き直しだったつよきす2学期とは一味違う結果となっている本作。 エロゲーにおいてクソゲーとは必ずしも単品では計れないという事を示す好例と言えるだろう。 タグ 2008年の作品
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2716.html
プレイグラウンド ~公園で遊ぼう!~ 【ぷれいぐらうんど こうえんであそぼう】 ジャンル アクション 対応機種 Wii 発売・開発元 エレクトロニック・アーツ 発売日 2008年3月6日 定価 3,990円(税込) 判定 クソゲー ポイント パーティゲームとしては収録ゲームがかなり少ない微妙にストレスが溜まる操作性 概要 問題点 評価点 総評 余談 概要 公園を舞台に、子供視線で様々なゲームを遊び尽くそうという設定の、いわゆるパーティゲーム集にあたる一作。 元は海外のゲームであり、それを日本向けにローカライズリリースしたという経緯を持つ。 ローカライズものという事もあってか、定価が若干安いミドルプライス帯で販売されている。 対人戦プレイは最大4人までプレイする事が可能。 問題点 収録ゲームの少なさ。 メインとなるゲームはたったの7種類。どう見てもボリューム感に乏しい。しかも薄い。 一応は各ゲームのオプションによるルール設定があるものの、ゲーム性を根本的に変えるようなバリエーションの変化は皆無に等しい。 ストーリーモードでもメインゲームとは別にミニゲームがいくつか用意されているが、やはり数が少なく、これも水増しレベルの内容でしかない。 操作性の悪さ ストーリーモードでは主人公キャラを操り、公園内を探索させる訳なのだが、その操作方法がリモコンを縦に持ちながら十字ボタンを押すというもの。やたらと操りにくい。 しかも、3Dマリオのような視線で動かす事になるので、視野の面でも状況が若干把握し辛く、視覚と操作の両面において厄介な状況に陥りやすい。 さらには、指定ノルマをクリアすると公園の探索内が広がるのだが、本当にただっ広いせいで、段々と目的場所に移動するのがめんどくさくなってくるという弊害もある。自分がいる場所を知らせるMAP機能といったものも無い。 ちなみに対応コントローラーはWiiリモコンのみ。ヌンチャクやクラシックコントローラといったものは一切対応していない。 各ゲームにおいても「リモコン感知に難あり」「直感的なプレイがし辛い」といった不備がいくつかあり、あまり快適にプレイできるものではない。 各ゲームのバランス面での問題 ゲーム単体としてもバランスが良いとはいえず、ほとんど運で勝敗が決まるようなものもちらほらと存在する。 どのゲームも「操作が駄目」「バランスが駄目」「操作とバランスの両方が駄目」のどれかしかないといわれる始末。 Wiiのゲームとしてはグラフィックが多少雑。下手すると64、PS1クラスとまで言われる。 「公園で遊ぼう」という題材な割に、どう見ても公園向けの遊びじゃないゲームがいくつかある。 キックボール、スカッシュ辺りはまだ分かるが……ラジコンレースは公園だと危ないのでは…… 他にも「ペーパープレイン(紙飛行機)」など……家でやれ。 評価点 ロード時間は短い。ほとんどカートリッジ並みと言える程。 また、各ゲームのテンポも良好で、さくさくとプレイが可能となっている。 各ゲーム開始前に確認できる、絵柄を交えた操作説明はそれなりに分かりやすい。 ストーリーモードにて、公園内に点在する様々な敵キャラと対戦し、勝利の印であるシールを集め、最終的にはボスにあたるキャラを倒す、という明確な目標がある。一人だけのプレイでも、マンネリを感じさせないように楽しませようという意気込みは感じられる。 各ゲームそのもの出来は壊滅的な悪さではないので、遊べなくはない。 総評 特別香ばしいクソ要素はほぼ存在しないが、ボリューム、操作性、バランス、とあらゆる部分で適度にクソという、手堅く抑えたクソゲーといえる存在。しかし壊滅的にクソな部分はないので慣れれば遊べるようなそうでないような……。 でもお金を出してこのゲームを買って遊ぶより、リアルに公園で遊んできたほうが楽しいだろう。 余談 バランスの良い(?)クソっぷりではあったが、KOTY据え置き機2008では選外作となった。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2167.html
SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー 【しんぷるせんごひゃくしりーず ぼりゅーむごじゅうろく ざ すないぱー】 ジャンル シューティング 対応機種 プレイステーション 発売元 D3パブリッシャー 開発元 ソルベストメディア 発売日 2001年3月22日 定価 1,500円(税抜) 配信 ゲームアーカイブス 2010年5月26日/300円 判定 バカゲー ポイント ワンショット・ワンキル。ただそれだけすぐプレイでき、すぐ終わる強いて言うなら池田秀一ファン向け?ある意味見逃せない3周目 SIMPLE1500シリーズ 概要 ストーリー ミッション 隠しモード(バカゲー要素) 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 SIMPLEシリーズのPS版レーベル『SIMPLE1500シリーズ』の56作目。 まだ簡素なテーブルゲーム・スポーツゲームが多くを占めていた当時の『SIMPLEシリーズ』において、やや異彩を放っていたネタゲーのひとつである。 タイトル通りスナイパーとなって標的を撃ち殺す、一種のTPSにあたる作品。 ストーリー 消防士だった主人公ハリー・C・スペンサーは火災現場から偽札製造の証拠物証を発見する。 だがそのためにマフィアや悪徳警官達の陰謀に巻き込まれ、婚約者を殺されてしまう。 復讐を誓ったスペンサーは1年間軍事訓練を積み、スナイパーライフル一丁を抱えてかつての街へと帰ってきた。 なお、ここでは短くまとめてあるが、実際のオープニングのストーリー説明はやたらと長くくどい。 ボイスもムービーもなく文章だけで一気に説明する上にスクロールがかなり早く、大半のプレイヤーは混乱すること必至だろう。 同じ文章が説明書にそのまま載っていることが救い。 ゲーム内のストーリーは薄めのハードボイルドで特に言うところはない…かと思いきや、最後にちょっとだけオカルトな超展開がある。 ミッション どのミッションでも、やることは「時間内に目標を探し出して狙撃する」だけである。 全8ミッションであり、サクッと終わる。プレイ時間は長めに見ても1時間半程度、慣れれば30分を切る。 ミッションを行う前に狙撃対象の情報が表示された後、狙撃する時間(朝・昼・夕方・夜)とハリーが陣取る位置をそれぞれ2~3通りから選択することになる。 ハリーの位置は対象との距離や角度が変わるので難易度に影響する。時間は明るさが変わるくらいで大した影響はない。 ハリーからの視点では通行人は小さすぎてまともに視認できない。そのためスコープで拡大して狙うのだが、こんどは見える範囲が狭すぎてごく狭い範囲しか探せない。 結果的に、目標が簡単には見つからない。まるで『ウォーリーをさがせ!』である。 なお、通行人の数は不自然なほど少ない。 肝心の狙撃では、ライフルの弾速が非常に遅く、撃ってから着弾するまでに1秒近くの間がある。 そのため、歩いている相手を狙うときは移動速度を考えて偏差射撃をしなくてはならない。 一般的な狙撃ライフルの速度は音速を超える。本ゲームのようにノロいことはまずない(*1)。 ただし、音速を越えていようと当然距離が離れていれば着弾は遅れるので、そのせいだと解釈できないこともない。この理屈で考えた場合、主人公は約1kmというゴルゴ13レベルの長距離狙撃(*2)を行っていることになってしまうが。 リアルな弾速にしてしまったら明らかにヌルくなってしまうので、ゲーム性を重視したのであろう。しかし、他に方法はなかったのだろうか…。 風の影響・弾道変化等もない。尤も、リアルと名乗っていながらかけ離れているよりはマシと言える。 基本的に一発しか撃てない。早まったらそれっきりである。正にワンショット、ワンキル。 防弾車を狙う第7話や最終話では複数回撃てるが、弾着まで次弾が撃てないという困った仕様。 最終話のように特殊な方法で相手を倒すこともあるが、全編を通して狙撃は屋外のみで行われる。 パッケージには部屋の中にいる男を窓越しに撃つイラストが描かれているが、このようなことをやるミッションはない。 隠しモード(バカゲー要素) なお、1周終えてもこのゲームは終わりではない。 説明書にも書かれているのだが、このゲームにはクリア後のおまけモードが存在するのである。 + 一応ネタバレ注意 「裏」プラクティスモード ゲームをクリアすると、「裏」プラクティスモードへの行き方が英文で表示される(*3)。 対象が1体しかいない通常のプラクティスとは違い、目標となるマフィアの男が1面につき10人前後(面によって変わる)に激増する。 弾数制限は撤廃されており撃ち放題で、ガンシューティングのような趣になっている。ただし、弾速が遅いのは同じ。 だが、全8面の裏プラクティスもそこまで変化がある訳ではなく、クリアしたことを記録してくれることもないのでおまけ要素としては乏しい。 「なんだ、おまけモードってこれだけか」と思いゲームを終えてしまうプレイヤーも多いが、実はまだ続きがある。 2周目 クリア済のデータをロードした後に新しくゲームを始めると、2周目が始まる。 第1話のムービーが始まると、なぜか茶髪だったハリーが金髪になっている。 しかもこのムービーはそれ以外何も変わっておらず、ハリーの髪の色だけが変わっているのである。一体なんなんだ。 まさか赤い彗星だというのか ハリーは2周目の間はずっと金髪。その他、狙撃対象の位置や服装が微妙に変わっていたり、エンディングのオチも若干変わっている。 どうやらこれは本編の再放送という設定らしく、セーブデータにも「再放送」の文字が付く。 とは言え、これも「それがどうした」という感じで、どこが変わったのか分からないプレイヤーもいるだろう。 しかしまだ更に3周目があり、ここからゲームは急展開…というか超展開を見せる。 3周目 2周目を終えて3周目を始めると、ハリーが出てくるムービーではなく、謎のストーリー説明が現れる。 我々は気が付かないうちに支配されている。 奴らは昔からこの地球に居るのだ。 静かに、しかし着実に…。 異星人は巧妙に人間になりすましている 『特殊スコープ』で正体を見破り奴らを倒せ! 『決して、間違えて地球人を撃つな!』 完全に別のゲームである。タイトルも『THE SNIPER』となっていたところが『THE ALIENS』に変わっている。 「異星人編」と呼ばれる3周目では、通行人のなかに1人だけ人間に化けたエイリアンが混じっている。スコープを拡大すると特殊スコープモードになり、人間とエイリアンを見分けられるようになるので、見つけて撃てばクリア。 映画『ゼイリブ』風の展開だが、宇宙人はいかにもなタコ似の火星人型エイリアンである。 いくつかの面ではUFOまで飛び回っており、車がターゲットだった最終面は対象がUFOに変わっている。 ただし、本編のようなムービーやストーリーは一切ない。その後は投げっぱにされ、淡々とエイリアンを撃ち殺す作業と化す。 3周クリアすると、キャラクターの設定画が見られるイメージイラストモードが追加される。 評価点 主人公・ハリーの声優は『機動戦士ガンダム』のシャア役でも知られる大ベテラン声優の池田秀一氏が担当。 いきなり声優の話から始まるのもどうかというところではあるが、なにぶんこれが最大の評価点のひとつである。 氏の出演しているネタゲー繋がりとして、しばしば『ノットトレジャーハンター』と比較される。 音楽やオープニング・エンディングムービーなどの質は地味ながら良く、比較的雰囲気が出ている。 各ミッションがテレビドラマの1話1話であるということが示唆されており、オープニングとエンディングの同じムービー、および次回予告が毎話必ず流れるという演出は凝っている。 オープニングやエンディングのムービーはすぐスキップ可能なので、この構成自体は演出の一環として受け入れられるだろうが、いかんせんミッション自体が2~3分も経たずに終わってしまうのでドラマとしてのリアルさはあまりない。 「君は闇の向こうに何が見える?」というのがハリーの決めゼリフらしく、次回予告は毎回これで締める。 問題点 ヒロイン役の女性声優2人はGoogleで検索しても本作以外の記述がほとんどないほどの無名声優であり、池田秀一氏との演技力の格差が酷い。 3Dグラフィックは、プレイステーション作品とは言えゲーム全体を通して非常にチープである。 前述の声優問題も含めて、プレイヤーには「池田秀一でほとんどの予算使ってしまったんだな」と邪推される。 設定画の時点では凛々しいハリーや美麗な女性キャラ達が描かれており、ポリゴンとのあまりの違いに勿体無さを感じること必至。 総評 ゲーム性はお世辞にも高いとは言えず、ポリゴンも劣悪でストーリーも説明不足と、稚拙な要素があちらこちらに漂う。 一方で、妙なところでこだわった雰囲気作りやネタ性などは好意的に評価されており、12万本を売り上げている。 余談 『CONTINUE』誌のクソゲーオブザイヤー2001を取得している。 ただし、同誌の「クソゲーオブザイヤー」はいわゆる「クソゲー」というよりは、バカゲー・ネタゲー的な評価を強く加味して選ばれる賞であった。 「B級映画をとことん狙ったバカゲー」と見るのが適切。レンタルビデオの替わり的な感覚? 本作、『ゴルゴ13』『ラストバレット』と、日本の狙撃ゲーはどこかヘンなところがあるようだ。 その後の展開 SIMPLE2000シリーズで続編『THE スナイパー2 ~悪魔の銃弾~』が出ている。もちろん池田氏主演で、良くも悪くも本作の正当進化と言える作品になっている。 後に2本入りの『SIMPLE2000シリーズ 2in1 THE武士道~辻斬り一代~ THE スナイパー2 ~悪夢の銃弾~』という謎の抱き合わせ販売があった。
https://w.atwiki.jp/girls_games/pages/77.html
卒業アルバム Last Memories 制作:エミック 公式サイト 製品概要 タイトル 卒業アルバム Last Memories ジャンル 女性向け恋愛ADV 対応機種 携帯電話(au、docomo、SoftBank) 価格 無料(アイテム課金制) 発売日(配信日) 2011年9月20日 選評1 選評1.5 選評 選評1 GREEの「卒業アルバム Last Memories」 好感度と注目度の2つを上げないと強制的にストーリーが止まるシステム。 好感度 ストーリー中にある選択肢を選ぶ事によってプラスされる。 約10時間で満タンになる体力を使用すると「Q(お金みたいなの)」が貰え、それで好感度がアップするアイテムと交換できる。 注目度 ガチャ(ガチャガチャみたいなの)で注目度がアップする洋服を引き当てアバターをカスタマイズさせる必要がある。 このゲームで問題なのはガチャ。 ガチャは個別で ヘアー メイク トップス ボトムス シューズ アクセ この6つの種類×攻略キャラクター(3人)分ある。 ガチャをするのにはガチャ券が必要、(最低で)1日2枚ほど手に入る。 ガチャには大中小の3パターンある。 ガチャ券3枚で+1~+3 ガチャ券6枚で+3~+5 ガチャ券10枚で+5~+10 因みにランダムでダブり有り。 ダブったものは返品・交換不可能。 そして「持ってるだけでは意味がないぞ装備しないと使えんからな」というRPG仕様。 前述した通り三人分のガチャがある。キャラクター属性の関係で他キャラには全く効果はない。 どう考えても「ガチャ券10枚で+5~+10」をやらないと効率が悪い。 しかし「ガチャ券10枚で+5~+10」をすると高確率+5の物がでる。 5~10なのに80%の確率で5? もはや+10どころか+6や+7の物まで都市伝説。 他ゲーとは違い「課金するとチートになる」という事はない。 残念な事に注目度を上げるには課金してもガチャ券のみ。 つまり「ランダムと戦う」それに違いはない。 ストーリーも1回30秒で読めてしまう。(無課金で)1日で読めるストーリー数を考えると90秒。 課金しても30秒で読める話を約100円で買う・・・(涙) 嬉しい事に3人の話を同時進行で進める事ができるが、ガチャのせいで全てのストーリーがストップする平等ぷり。 課金要素を詰め込みすぎ、しかも課金してもランダムという難易度は変わらないので課金することもなく放置する方が非常に多い。 サイトも見ずらいので「Wデート出来る場所が見つからない」という人も少なくない。 補足 Q.~課金したらストーリーはEDまで買えるの? A.EDまで買えない事もないです。 このゲームもそこは別のゲームと対した差はありません。 厄介なのがこのゲームオリジナルの「注目度」。 良心的なゲームだと課金すると注目度等のノルマを一気に消費できる(一気に+10の物が手に入る等)が普通ですが、何故かガチャが 1回できるくらいの要素しかありません。 効率も考えると「ガチャメダル10枚セット」を買うのが打倒だが、いかんせんガチャ事態がランダムなので「ガチャメダル10枚セット」 (500円)を何回も買うハメに。 Q.絶対にランダムのガチャ必須で、課金してもガチャで好条件アイテム手に入れないと注目度を上げられず、恋愛EDまでたどり着けない仕様になってるの? A.そうです。 注目度を上げないとストーリーが強制的に止まるのでEDどころか次の話も進めません。 3人同時進行がメリットになる筈なのは此処ですが、結局ガチャをしないとストーリーが止まるので全員ストーリー進められない・・・ という事態に遭遇する可能性があり。 Q.1人につきどれくらい注目度が必要なのか教えてもらいたい A.細かい数字まで覚えていませんが、全7話あるうち5話で注目度が20以上必要だった気がします。 スミマセン、このゲームは1話からもう一度やり直す機能はまだついてないので正確に確認できませんでした。 コミュを見る限り、+5の物だけではEDにたどり着けないようです。 今日公式からの発表で注目度と好感度のノルマを少し下げるようですが、1ヶ月も鬼畜要素豊富に運営していたので十分クソゲーに 入るかな・・・。 30秒のストーリーも中身が詰まっていれば問題ありませんが、「ジュースいる?」「いいよいいよ」のようなリアルな会話なので・・・ 前日にプレイしたストーリーを思い出すのも一苦労。 選評1.5(選評1の補足) ガチャはそもそもキャラ毎に分かれてる 攻略対象A用のヘアー、メイク、トップス、ボトムス、シューズ、アクセ 攻略対象B用のヘアー、メイク、トップス、ボトムス、シューズ、アクセ 攻略対象C用のヘアー、メイク、トップス、ボトムス、シューズ、アクセ という感じで、1キャラにつきアバターのパーツ6種分のガチャが用意してある つまりガチャは全部で18種ある(アバターのパーツ全6種×攻略対象3人分=ガチャ総数18) だから例えば「攻略対象A用のヘアー」のガチャをやって他キャラ用アイテムが出る事は有り得ない ダブる可能性があるのは同一キャラかつ同一ポイントのアイテムのみ だから注目度25ptを達成させる為には、攻略したいキャラ用の大ガチャ(出現アイテム最低ptが5pt)を5パーツ分やるのが効率的って事になる もしもしゲーは課金させないと商売にならないから、課金させる事が即ち悪って訳じゃない 調整前のこのゲームがクソゲーじゃないかと言われてたのは 課金させようとしたあまりゲームバランスを崩壊させて、100%に近い確率でゲームが進行不可能に陥る所だと思う 今は注目度が調整されて無課金でもクリアできる状態になってるからここで扱うには役不足