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俺「Guten Abend! 図々しくも続いている『今日のウィッチ』のコーナーもついに四日目に突入だ! お伝えするのは、どんなウィッチにも愛してる、が信条の俺と」 伯爵「夢と女の子に対する包容力はなるべく大きく、が信条のヴァルトルート・クルピンスキーさ」 俺「こんな紳士と淑女で、今日も平常運転頑張っていきます!」 伯爵「どうしたんだい? なんだか、いつもよりテンションが高いけど」 俺「ふっふっふ……それはな、伯爵。今までマティルダさん黒真珠肌、ルチアナは俺の嫁、マイルズ少佐のおへそ万歳、と紹介してきたが、ついに! ついに今日はちっぱいについて語ることができるんだよ!!」 伯爵「あれ? 君の嗜好は中おっぱいじゃなかったのかい?」 俺「愚問ですなぁ、伯爵。確かに一番好きなのは中おっぱいだけど、おっぱいは全て愛してる。自分が中おっぱい好きだからと、同じおっぱいである大や小を貶すのは愚の骨頂!!」 伯爵「おおっといけない、ボクとしていたことが基本中の基本を忘れていたよ」 俺「どう考えても俺より伯爵のが萌士(もののふ)だけどな」 伯爵「君だって中々のものじゃないか。それよりほら、早く今日の女の子を発表してくれないかい。ボクそろそろ待ちきれないよ」 俺「おーけーわかった。それじゃあ発表しよう! 今日ご紹介するのは、カールスラントのマスコット! いじりたいランキング首位争い常連のヘルマ・レンナルツ曹長だー!!」 伯爵「その紹介はアンマリデアリマスー! なんちゃって」 俺「いやー、来たなヘルマちゃん」 伯爵「ああ、ボクもテンションあがってきたよ!」 俺「だよな! じゃあ、語りたい所も多いしさっさと始めよう!」 伯爵「さて、まずはどこから話そうか……」 俺「も・ち・ろ・ん! 今日はちっぱいについて語らせてもらう!!」 伯爵「ああ、どうぞ」 俺「まずちっぱいはちっぱいでもひとつヘルマちゃんについて確認しておきたいことがある」 伯爵「そりゃなんだい?」 俺「それはな、ヘルマちゃんはまだ13歳(1944年当時)だということだ。これは成長期が過ぎてもちっぱいなのとは違う!」 伯爵「たしかにねー、まだまだこれからってところかな?」 俺「そう! それなんだよ!! ヘルマちゃんのおっぱいはまだ成長途上国! もしかしたら先進国になるかもしれない……そんな夢も詰まっているんだ!! そして成長を最も近い距離で見守ったり助けたりする!! いいと思わないかね伯爵!?」 伯爵「まだまだ青い芽を愛で育てる……つまり、扶桑に伝わる古代の紳士ゲンジ・ヒカルと同じ発想ってわけだ。ぞくぞくきちゃうね」 俺「ああ、まだまだ初心なヘルマちゃんを自分色に染めてしまいたい……」 伯爵「バルクホルンに憧れてるみたいだけど、ボクしか見えなくしてあ・げ・る、みたいな」 俺「華奢で小柄な体をそっと抱き寄せて腕のうちに閉じ込めたい」 伯爵「逃げようとしても、あの非力そうな腕じゃあ無理だしね」 俺「そのまだ幼さの残る今は、おへそのあたりから上へと手を滑らせていってなだらかな曲線を感じたいぜ」 伯爵「ないわけじゃないわずかなふくらみ、そのかすかな柔らかさを手のひらに一人占めにしたいよ」 俺「大丈夫だよヘルマちゃん、こうしてやさしーく揉んであげれば大きくなるんだから……」 伯爵「よだれ出てるって」 俺「おっと……だけど、やっぱこうね、まだ成長の余地のある娘のちっぱいには、今だけしかない儚い消えゆく輝きがあると思うんだよ」 伯爵「ふふっ、そうだね。幼女から少女へと羽化しようという瞬間は美しい。しかも少女から女性への階段もこちらが手を引いていってあげられると思えば……」 俺&伯爵「…………ふぅ」 俺「さて、賢者にジョブチェンジしたところで話題を少し変えよう。ヘルマちゃんの服装だけど、あの頭の上にちょこんと乗った帽子がかわいい」 伯爵「小さなバスガイドさんみたいだよね」 俺「ちびっこバスガイド……アリダナ」 伯爵「観光どころじゃなくなっちゃうね。まあ、めくるめく夜の世界を逆にボクが案内してあげてもいいけど」 俺「伯爵まだジョブチェンジしてなかったのかよ」 伯爵「いや? 元に戻っただけさ」 俺「復活はええ……」 伯爵「ふふふ、帽子もいいけどボクはあのリュックを押すよ」 俺「リュック?」 伯爵「ああ、フミカネ氏のサイト絵や漫画のキミとつながる空をよーく見てみるとわかるんだけど、ヘルマちゃん黒いリュックサックをいつも背負っているんだ」 俺「どれどれ……あ、ほんとだ」 伯爵「リュックっていうのがもう、小学生の遠足みたいでかわいらしいよね」 俺「やっべ、出かける前日の夜にリュックの中身チェックするヘルマちゃん想像しちまった……」 伯爵「しかも、ゆるーくしょってるんじゃなくてきっちりしょってるんだよね。彼女の生真面目さがここでもわかるんだ」 俺「彼女は生真面目で几帳面、世話焼き。航空歩兵足るもの全軍人の摸範足るべし、って感じに上官や年上の私生活であっても口を出すらしいね」 伯爵「なら、ボクの懐深い愛も見習ってほしいんだけどな」 俺「ははっワロス」 伯爵「これだと上官にけむたがられそうなものだけど、そうならないのが彼女の凄いところ、かな」 俺「そうだな、生真面目な若手が頑張ってる姿は微笑ましくて、適当にあしらいつつも隊のマスコット的な存在として愛されてるらしいな」 伯爵「『起床時間であります! 起きてください!!』『ああ、もうそんな時間か、時計の針を直しておこう』みたいなやりとりもあるかもしれないね」 俺「使い魔は黒猫だけど、イメージ的には子犬がきゃんきゃん鳴いてる感じなんだろうな。そりゃ、適当にあしらったあと頭とか撫でて愛でたくなるわ」 伯爵「ですます口調っていうのも、背伸びしてる感じがしてボクは好みだなぁ」 俺「威厳を出そうとですます口調だったらまたいい」 伯爵「逆に一生懸命だからこそ、わざと困らせて、顔を真っ赤にしてさらに吠えるのを眺めたくなるなぁ」 俺「ヘルマちゃんをいじめたくなる源泉はそこにあるんだろうなー」 伯爵「ボクも何度かどういじめてあげようか考えたことがあるよ」 俺「どんな方法だ?」 伯爵「うん、まあボクはこれでも色々有名だから同じ部隊になったら絶対あっちから突っかかってくると思うんだよ」 俺「まあ……否定できないな。というよりその光景が目に浮かぶわ」 伯爵「それで、接点はいくらでもできるだろ?」 俺「朝昼晩とできそうだな」 伯爵「でさ、ある日突然こう言ってやるのさ。『旧型に慣れてない新人の方が新型に適応が早そうだからって言うけど、エース級と違って新人は経験がないってことだし、経験を積む機会も実験部隊じゃ奪われるよね?』って」 俺「うん、それで? 伯爵はこんな淑女でブレイカ―だけどスーパーエース級であることは確かだから言えるな」 伯爵「これだけじゃ首をひねるだろうけど『ウィッチが一人でも大切なこのご時世にそれってつまり、あまり将来期待されてないってことじゃない? 落ちこぼれでもないけど、いなくてもなんかなるって感じに』と言ってあげるわけだよ」 俺「うわ、ひでえ。だけどエース級が何人も実験部隊にいる以上理論が通じない気が」 伯爵「いいんだよ。生真面目っていうのは想定外の事象には頭がまわらないものなんだから、意味深な笑みを浮かべてその場だけ押し切れれば」 俺「伯爵まじドS」 伯爵「ふふっ、きっとおろおろしながらじわりと目じりに涙浮かべてくれるよね? いいなぁ……そのままぎゅっと抱きしめて、耳元でそっと『嘘だよ』って囁いてからお持ち帰りしちゃいたいな」 俺「さすがに暴れるだろ」 伯爵「ボクの身長175あるんだよ? 147のヘルマちゃんくらい抱えて帰れるよ」 俺「その後はどうすんだ……?」 伯爵「ふふっ……さぁてね」 俺「おい、なんだよその笑みは」 伯爵「やだなぁ、まだゴールデンの時間なのにそんなこと言えないよ」 俺「……昨日はお楽しみでしたね」 伯爵「いや、ボクの想定だと朝だったんだけど?」 俺「なお悪いわ!!」 伯爵「まあまあ、昼間のほうがこう、規律にすがる彼女の嫌がる姿を見れるじゃないか」 俺「すいませーん、誰かこの過激すぎる伯爵どうにかしてくれませんかー!?」 伯爵「君だって、いじめたいだろうに酷いなぁ」 俺「だとしても、限度は心得てるつもりだ」 伯爵「遠慮なんかいらないのに……」 俺「せいぜい、まだトゥルーデほど大成してないから、規律っていう幹を奪って俺に依存させたいとか思ってるくらいだ」 伯爵「安心した、やっぱりボクと君は似たもの同士だったね」 俺「……色々言いたいことはあるが、まあ否定はしない」 伯爵「そう言えば、ヘルマちゃんと言えば非公式だが有名すぎる二次設定があったよね」 俺「ああ、あれか……」 伯爵「まあ、フミカネ氏の着彩がちょっとあれだっただけなんだろうけど」 俺「あれはそうしか見えないからなぁ……」 伯爵「うん、あれじゃあこんな設定つくよね……」 俺&伯爵「おもらしキャラ」 ページ先頭へ
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投下スレ:俺「ストライクウィッチーズですねぇ」 108- 131 ナイトジャー 第四話:夜 鷹 ネウロイの襲撃翌日、僕少尉はミーナの執務室に呼び出された。 ミーナ「悪かったわね。わざわざ呼び出したりして。迷わなかったかしら?」 僕「はぁ…初日に宮藤軍曹とビショップ曹長にひと通り案内してもらいましたので大丈夫でしたが…」 ミーナ「そう。もう基地にはなれたみたいね。ならよかったわ」 中々本題に入らないので彼の方から催促する。 僕「それで、用事というのは…?」 ミーナ「まずは、昨日の戦闘のことは美緒から聞いたわ。大活躍だったみたいね。 さすがはヘルゼーエンといったところかしら。」 数秒の沈黙。 僕「あんまりその呼び方好きじゃないんですよね…誇大広告もいいとこですし…」 ミーナ「驚かないのね?」 僕「別に隠してるわけでもないですし…書類に書いてある程度のことでしょう?」 ミーナ「…まぁそうね。じゃあ今度こそ本題に入るわね?夜間哨戒に出てもらいたいのよ。」 お茶を催促するような、そんな軽い調子でミーナは言った。 その時、僕少尉が驚いたかのような顔をしたのをミーナは見逃さなかった。 ミーナ「どうかした?書類にも書いてあったことよ。しっかり働いて頂戴ね。」 僕「いえ…来てそうそう任されるとは思わなかったので、一人でですか?」 ミーナ「まさか。今日はウチのナイトウィッチ、サーニャさんと一緒に出てもらうわ。 色々と教えてもらって頂戴。」 僕「了解です。じゃあこの後は…」 ミーナ「勿論、部屋で休んでて頂戴」 僕「はぁ、わかりました」 そう言って部屋をでる。 体はそうでもないが、昨日の戦闘のせいかまだ少し頭が重い。 ミーナの言葉に従い、部屋で寝直すことにした。 僕(リトヴャク中尉か…そういえばまだちゃんと話したことはないなぁ。 今後も夜間哨戒で一緒になるかもしれないし、嫌われないといいけど…) そんな益体もないことを考えて部屋に向かう。すると途中、向かい側から足音が聞こえた。 ペリーヌ「あら、僕少尉。中佐からの呼び出しは終わりましたの?」 僕「クロステルマン中尉ですか。今日から夜間哨戒に出るよう言われまして、とりあえず夜まで休もうかと…」 ペリーヌ「大丈夫ですの?昨日の…」 戦闘後の異変について、特に理由はないが他のメンバーには言ってはいない。 そのことについて触れていいものかと思い、一瞬口をつぐんだ。 それを察しているのか、僕少尉が先に話しだす。 僕「中佐にも釘を刺されましたし、部屋に戻って寝直そうと思います。 少し、頭が重い感じがしますし…」 ペリーヌ「そうですか…。では、しっかり休んでくださいな。」 努めて明るく言って、その場を通り過ぎた。 機会があったら、話してくれるかもしれない。そう気長に考えることにする。 一方僕少尉は、 僕(中尉には見られたんだよなぁ…。) アレは体への負担が大きいためあまりやりたくないし、それ以上に心配を掛けたくない。 しかし、今後も必要になるならば、いずれ話さなければならないだろう。 その時は最初に彼女に話そうか、と何となく思った。 ――その夜―― 夕方まで仮眠を取り、一先ず頭の重さは消えた。 とりあえず食堂へ向かう。 タイミングが良かったようで、ちょうど夕食の準備をしているところだった。 宮藤「あ、僕さん。もう少しで出来ますので席に座って待っててくださいね。」 頷いていつもと同じ席についた。最初は手を煩わせたが、今では感覚だけで椅子の位置がわかる。 席に座ってボーッとしていると、忙しなく食事の準備をしている音がした。 包丁の音、沸々と煮込んでいる音、食器を用意する音。そしていつものようにいい匂いも漂ってくる。 僕(落ち着くなぁ…。) どこか上の空のような感じで席に座っていると、他のメンバーも食堂に集まってきた。 彼に軽く声をかけ、各々が席に付く。 全員揃った辺りでちょうど準備が終わったようだ。 パスタやパンのときは皆と一緒であるが、食事が和食の時はスプーンとフォークを出してくれるのに加え、 一人分だけおにぎりにしてくれるようになった。 最初は手間だからと断っていたのだが、先手を打っておにぎりで持ってこられてはどうしようもない。 宮藤「別に大した手間じゃないですから」 どうしてだろうか。あの少女のあの言葉には得も言われぬ強制力のようなものがある。 そして今日も、おかずをフォークやスプーンで食べながらおにぎりをパクついた。 ――食事後―― 食後にまったりとしていると、微かにハーブティーの香りが漂ってきた。 リーネ「ローズマリーティーです。なんでも、頭をすっきりさせる効果があるらしいですよ。」 これから夜間哨戒に出ることは中佐からも伝わっているのだろう。 先程まで仮眠をとっていた身としては、その配慮がありがたかった。 僕「助かります…美味しいですね。」 リーネ「それ、ペリーヌさんが僕さんに飲ませてあげてって持ってきたものなんですよ。」 僕「もってきた…?」 リーネ「いってませんでしたか?ペリーヌさん、基地の周りでハーブ育ててるんですよ。」 そういえば基地内を歩いているときにハーブの香りを嗅いだことがある気がする。 恐らく、彼女のハーブ園からのものだったのだろう。 僕(今度、探してみるかな) 子供の頃から、あちこち歩きまわるのが好きだった。時折迷子になって怒られることもあったが、 木々や花の、音や匂いをあちこちから感じたくて森や花畑にいることが多かった。 そんなことを考えていると、いつの間にかカップは空っぽになっていた。 そろそろ準備をしようと思い、立ち上がる。 僕「じゃ、お茶ご馳走さまでした。」 リーネ「頑張ってくださいね。」 ハンガーへ向かうと、僕少尉より先に人の気配があった。 リトヴャク中尉が先に来ているならば待たせるわけにはいかないと、やや足を急がせる。 すると、中からは人の気配が二つ、そして何か言い合ってるような声がする。 エイラ「ワーターシーもーつーいーてーくー!」 サーニャ「エイラ…ミーナ中佐にも言われたでしょ?三人も夜間哨戒に割くわけにはいかないんだよ?」 エイラ「だったらいつも通りサーニャが一人でいけばいいじゃないカー! なんでアイツと二人で行くんダヨ!」 サーニャ「僕さんはこっちにきて初めての夜間哨戒なんだから、私が付いていかなきゃって言われたでしょ?」 その正論にエイラが押し黙る。そして、 サーニャ「それに、僕さんが夜間哨戒にでられるようになったら、私ももっとエイラといられるよ?」 その言葉が止めだった。心の中でどんな葛藤があったのかわからないが、しぶしぶ納得する。 そしてハンガーの入り口に歩いてきた。 僕(リトヴャク中尉…すごいいい子なのか天然悪女なのかどっちかな気がする…。前者であって欲しいけど) 入り口で、若干失礼なことを考えている彼の横をエイラが通りすぎていった。 その際、彼に気づいて一言。 エイラ「サーニャに何かしたら許さないからナ!」 そう言い残し、複雑な表情でその場を後にしていく。 それを見送っていると背後から声がかかった。 サーニャ「僕少尉?」 僕「すいません、お待たせしました。リトヴャク中尉。」 サーニャ「いえ、私も来るのが少し早かったですし。すいません…エイラが…」 僕「仲がいいんですね…。ユーティライネン中尉と。」 サーニャ「はい。エイラは、大切な人です…。」 その嬉しそうな、優しい声を聞いて彼も心が暖かくなるような気がした。 しばらく取り留めのない話をしていると、ハンガーにミーナもやってきた。 ミーナ「もう二人ともそろっているのね。」 僕「なにかありましたか?」 ミーナ「いえ、ちょっと見送りと、軽い指示をね。 サーニャさん、コースややり方はいつも通りでいいわ。 そのまま教えてあげて頂戴。少尉、今回はサーニャさんにしっかりついていってね。 次からは貴方なりの方法でやってもらっていいから。」 言外に、『次からは少尉一人に任す。』そう取れるような事を言った。 確かに、これからずっと二人で出撃させるわけにもいかないだろうが、 あまりにあっさりと言われたので少尉は少し戸惑いを覚えた。 ミーナ「そろそろ時間ね。じゃあお願いするわね。サーニャさん、僕少尉。」 そしていつものように、ストライカーを履いて出撃準備に入った。 少尉は普段通り前髪をあげカチューシャで固定、そしてホークアイを手に持つ。 サーニャも愛用のフリーガーハマーを肩に担いだ。 『やたらと火力のある二人だ。』とミーナはそんなことを考えていた。 そして出撃準備が終わる。サーニャを先頭に二人が夜の空へと飛んでいった。 しばらくは誘導灯の明かりで見えていた二人の姿も、すぐに夜の闇に消えてしまう。 それを見送ると、ミーナは基地の中に戻っていった。 その夜は雲の濃い空だった。普通のウィッチなら視界が確保できず、速度を抑えるだろうが、 目以外の情報で周囲を把握できる二人には大した問題ではない。 二人ともさほど気にせず、サーニャは時折後方を振り返っていたが、そのまま雲の上まで高度を上げた。 雲の上には満月が輝き、下に比べれば驚くほどに明るい。 ふと、サーニャが後ろを振り返った。そういえば、魔法を使っているところを彼女は初めて見た。 月を見るようにわずかに顔を持ち上げているのに、彼の意識はここではない、どこか遠くを見ているように見える。 普段はどんな風に飛んでいるのか分からないが、何故かサーニャには僕少尉が楽しそうに見えた。 じっと見ていたのを気付かれたのだろうか、彼が彼女の方に視線をよこす。 僕「どうしました?リトヴャク中尉」 サーニャ「いえ…なんだか、楽しそうに見えて」 一瞬目を見開き、ふと、考えこむように視線を落とした。 僕「そうですね…。確かに夜に飛ぶのは好きかもしれないです。」 昔から哨戒任務は嫌いではなかった。戦うのに単なる義務感や魔法力を持つものとしての責任を感じていなかったとは言えないし、 戦わずにすむ任務ならば、好きなように飛んで多少気軽に考えていることができる。 勿論、夜の安全を守る以上、決して軽んじていい任務ではない。だからこの本音は墓まで持っていくつもりだ。 何より、彼は夜空の空気がとても好きだった。 昼の出撃時と違いゆっくりと感じることができるからかもしれないが、 風一つにしても、その感触、音、匂い、色んな物をクリアに感じることが出来る気がする。 僕「見る事ができるようになって、飛ぶことが出来るようになって、 匂いと音と感触だけだった世界はずっとずっと広くなりました。 夜の空は、色んな物を一つ一つ遠くまで感じることが出来るんです。」 一ついいですか、と前置きをしてから彼が質問をした。 僕「ナイトウィッチは、地平線の向こうまでも見渡すことが出来るんですよね…?」 サーニャ「…?そうですけど…」 僕「いえ…そんな遠くまで世界を見渡せるってどんな気分なのかな、と思いまして」 サーニャ「…?」 鳥に飛ぶことについて尋ねるような、花に咲くことについて尋ねるような、そんな問い。 とっさに答えられるはずもなく口ごもっていると、彼が独り言のように言葉を続けた。 僕「昔、固有魔法のコントロールがある程度出来るようになって、自分の限界をある程度数字で把握できた頃に、 自分のこの目は、この世界のうち、どれだけを見ることが出来るのか、とそんな事を考えたことがあるんです。 半径10km。単純に面積で考えると、約314k㎡。これが大雑把に平面で見た場合の僕の世界です。 …リトヴャク中尉、地球儀を見たことがありますか?」 両親と暮らしていた頃、父の部屋にインテリアとして飾ってあったことを思い出す。他にも何回か見覚えがあった。 僕「大きさにもよるんですが、僕が見たのはこれくらいの地球儀でした。」 と、彼は恐らく一般的なサイズ、バレーボールより少し小さいくらいの大きさを手で示した。 その後人差し指を一本立てる 僕「僕が見ることの出来る世界は、その地球儀における指先一本分にすら満たないんです。 別に、ガッカリしたとかじゃなくて、むしろワクワクしました。」 嬉しそうに話す声は、夢を語る子供のようで、不思議と彼女も聞き入ってしまう。 僕「一度見た世界も、それは二度と同じにはならないのに、それが途方もなく広がっている――。 それはとてもすごいことで、何より楽しみなことのように思えたんです」 サーニャはふと、自分が見ている世界を再度確認するようにあたりを見渡してみた。 ネウロイを探したり、遠くのウィッチと交信したりはしてきたが、そんな風に世界を見たことはない。 彼には、この世界がどんなふうに見えているのだろうか…。 サーニャ(なんだか不思議な人…) 子どもっぽいことを語りながら、その実、誰よりも深く物事を見通している気がする。 サーニャ「ラーラララー…ラララー…ララララーラー…♪」 自然と、あの歌が口を衝いて出た。両親との思い出、彼女の世界を形作る一部になっているモノ。 それを彼にも知ってもらいたかったのかもしれない。 彼は一瞬驚いたような顔をしたが、すぐに耳を済ませ、その緩やかな旋律に身をまかせた。 その後は彼がサーニャのあとに続き、いつも通りの哨戒コースを回った。 他のメンバーが見ていたら少し驚いたかもしれない。 普段は言葉少なな彼女が、心を開いたのか時には自分から話しかけている。 過去のこと、魔法力のこと、色々なことを話しながら二人きりの夜は更けていった。 そして、少しずつ地平線の向こうが藍色に染まりだした。次第に群青、青色へと変わる。 彼の言葉が何かを変えたのかはわからない。 しかし、その日の朝焼けは、何故かいつもとは違って見えたような気がした。 サーニャ「もう夜明けが近いですね…」 その言葉が帰投の合図になった。 ――基地到着後―― 僕「大丈夫ですか?リトヴャク中尉」 基地が近づいてから、瞼が重たそうでふらふらと危なっかしかった。 今も口に手を当てて欠伸をしている。 サーニャ「大丈夫です…zzz」 僕「大丈夫じゃない…」 器用な事に、ほとんど眠りながらハンガーの出口に歩いて行く彼女を、慌てて手を掴んで引き止めた。 すると、糸が切れたかのように彼の方に身体を預けてくる。 僕「置いていくわけにはいかないですよね…」 基地内で魔法力は使わない、初日に自分から言い出したことだ。 しかし、いくら慣れているとはいえ見えないまま彼女を運んでいくのは危ないだろう。 僕「すいません中佐…」 背に腹は代えられない。杖を置いたまま羽のように軽い身体を背負って彼女の部屋に歩き出した。 僕(まだ起床時間には早いけど、見つからないようにしないと…) 皆の部屋の位置は案内してもらったお陰で覚えている。 起こさないように慎重に、しかし出来るだけ早足に目的の部屋に向かう。 そして何とかサーニャ、エイラ二人の部屋にたどり着いた。 慎重にもう一度担ぎ直し、扉を開く。 部屋には二段ベッドが置いてあった。下段が空いているようなので、そこに寝かせようと近づく。 何とか起こさずにベッドに横たえると、頭上からガタッと音がした。 エイラ「サーニャ…?」 バッチリと目があった。即ち、魔法力を使っていることを示す鷹の目が目の前にある。 エイラ「ナ、ナ、何や…!」 直前、慌てて口に手を当てた。彼が必死にサーニャの方を指さすと、寝ている彼女の顔を見てなんとか叫ぶのを思いとどまる。 幾分冷静になったエイラがベッドの上段から音を立てないように慎重に降りてきた。 すると彼の腕を掴んで部屋の外に連れていく。僕少尉は大人しくそのままついて行った。 部屋の外に出ると、幾分トーンを落とした声で、しかし怒りをにじませた声でいう。 エイラ「何しにきた…!?サーニャになんかしたのカ…!?」 とりあえず目を閉じ、固有魔法を切った。 僕「すいません…リトヴャク中尉が眠そうで危なっかしかったので、おぶってここまで連れてきました…」 エイラ「本当ダナ…!?」 僕「誓って。ですが、約束を破ったのは事実です。このことは中佐に報告してもらっても構いません」 いくら疲れていたとしても、サーニャが警戒している相手の前であっさり眠ったままいるとは思えない。 そのまま背負われてきたということは、もしかしたらそれなりに心を許したのかもしれない。 僕「ユーティライネン中尉…?」 エイラ「わかった…もうイイ。お前も疲れているだろうカラ早く帰って寝ろ」 その言葉に、もう一度謝ってから、僕少尉はその場を後にした。 その後、特にエイラがそのことを誰かに報告するようなことはなかった。 第三話へ 第四話へ
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俺「どうもみなさんこんばんは! ついに三日目になりました『今日のウィッチ』のコーナー。お伝えするのはザ・紳士こと俺と」 伯爵「やあ二日ぶりだねみんな。寂しい思いをさせてごめんよ、ヴァルトルート・クルピンスキーだ」 俺「……お帰り伯爵」 伯爵「うん、ただいま」 俺「おまえ大丈夫だったのか? 熊さんのフルコースだろ?」 伯爵「ふふっ、心配はありがたいけど大丈夫さ。ちょっと熊さんのありあまる愛情で足が痺れちゃったくらいだからさ」 俺「あー……なんというかその、お疲れ様?」 伯爵「平気だって、ボクこう見えて慣れてるからさ。それより早く女の子の話しようよ」 俺「清々しいまでに変わりのない伯爵に安心した」 伯爵「ボクはいつだって自分に正直だからね。それで、今日の女の子は誰だい?」 俺「えー、今日ご紹介するウィッチは、公式で確認される唯一の陸戦ウィッチで大人気のこのお方! セシリア・グリーンダ・マイルズ少佐だぁ!!」 伯爵「彼女の姿はフミカネ氏のサイトでも見れるけど、出来れば同人誌のアフリカの魔女他を見て欲しいね」 俺「伯爵も言っていたように同人誌が主戦場のアフリカ勢は501以外では人気が高いな」 伯爵「そうだね。まあ、北アフリカ戦線は元々人気が高いし、戦車好きは陸戦ウィッチの活躍するこの作品キャラが好きになるのも道理だからね」 俺「かの有名な陸軍の三将軍が集まってたり、男達が活躍するのもいいところだ。っと、あまりこっちに注力するとそれだけで時間が消えてくから、マイルズ少佐のお話に移ろう」 伯爵「セシリアちゃんねぇ、彼女とはボクもお会いしたことがあるよ」 俺「そういや二日前にマティルダさん紹介した時にアフリカに遊びに行ったって言ってたな」 伯爵「うん、そう。その時にお目にかかったんだ」 俺「伯爵のことだからまたとんでもないことしたんだろうな。いきなり『ボクとティータイムでもしない?』とか言ったんじゃないのか?」 伯爵「違うよ、ボクはちょっと『タンクデサントさせてくれない?』ってお願いしただけさ」 俺「アウトおおおお!! 超アウト!! なにそのド直球なんだけど全力のビーンボール!? あんた正気か!?」 伯爵「ひどい言い様だね。紳士な君だってできるものならタンクデサントしたいだろう?」 俺「そりゃ是非ともしたいに決まっている! タンクデサントは振り落とされないようにしっかり捕まる必要もあるんだ、密着度MAXとか最高だろ!!」 伯爵「ほら、ボクはただみんなの思いを代弁したに過ぎないじゃないか」 俺「思ってもさすがに普通は言わないんだよ。どう考えても許可してくれないんだから」 伯爵「まあ確かにそうだったね、そのまま笑顔で主砲を向けられた時はさすがのボクでもちょっと肝を冷やしたよ」 俺「撃たれなかっただけよかったと思うぞ」 伯爵「ブリタニア出身だって言うし、ブリティッシュジョークで返してくれると思ったんだよ」 俺「いや、どう考えてもブリタニア人の許容範囲超えるだろ。しかもあんた初対面でしょうが。それにマイルズ少佐は真面目キャラだからな」 伯爵「でも、お詫びに化粧水プレゼントしたら結構うれしそうに受け取ってくれたよ」 俺「へー、っていうかなんでそんなの持ち歩いてるんだよ」 伯爵「いやー、アフリカって砂だらけだし乾燥してるって言うじゃない? だから女の子はお肌のケアが至上命題だと思って、贈呈用にいくつか持っていってたんだよ。ハンナもこれは受け取ってくれたし」 俺「おまえそういうところだけは本当に気が回るよな……」 伯爵「褒め言葉をありがとう」 俺「喜ぶな」 伯爵「でもさ、彼女のことパットンガールズは『訓練スパルタすぎ』『オニだ』とか愚痴言ってるんだよね」 俺「あー、真面目で責任感があるからな。訓練が厳しいのだって、実戦で死なないようにと責任を自覚してるからだと思うぞ」 伯爵「愛ゆえに厳しいってところだね。熊さんがことあるごとにボクやナオちゃん、ニパ君に小言を言うのと同じようにさ」 俺「うん、そうだな。そう考えるとその厳しさもなんとも微笑ましく思えるだろ? それに、年頃の女の子らしい所もいくつもあるんだぜ?」 伯爵「それはそれは是非ともお聞きしたいな」 俺「ハルファヤ峠守備隊長のバッハ少佐に『戦友』と呼ばれて涙ぐんだり、古子が手に入れた薔薇水に興味を示したり、真面目ちゃんがところどころで見せる女の子は一面に撃破された人は多いはずだ」 伯爵「なるほど、化粧水プレゼントした時の表情はそういうわけだったんだね」 俺「やはりギャップというのは重要だ。乙女な一面を見ると、普段の鬼教官っぷりも職務中ゆえに作っているキャラのように見えて微笑ましいし」 伯爵「仮面の下の素顔を部下の前で暴いてあげたくなるね!」 俺「するとどうでしょう、そこには顔を赤くして怒るマイルズ少佐がっ!!」 伯爵「素晴らしい……」 俺「たまらない……」 伯爵「そうそう、ボクとしはボブカットって言うのもポイント高いね」 俺「なして?」 伯爵「だってボブカットってさ、こう元気溌剌としたイメージを抱かせるじゃない?」 俺「確かにそういう意味では陸戦ウィッチにはぴったりかもな」 伯爵「しかも、少佐っていう高い地位に対してボブカットの匂わせるまだまだ垢抜けない少女っぽさがボクの心をくすぐるんだ」 俺「わかる! わかるぞ!」 伯爵「特にそれがわかりやすいのは一コマだけちらっと出たドレスアップした姿の時かな、上品さは失ってないんだけど、どこか背伸びしたご令嬢って感じがして微妙なアンバランスさがそそるよ」 俺「ブリタニア淑女っぽい格好もいいけど、普段の戦闘服もよくね? あのシャツとズボンの間の隙間とかオラわくわくしてくっぞ!」 伯爵「さすが紳士を自称するだけあるね、いい目の付け所だ」 俺「まあ男はなにかしら変態なので正直に言いますと、俺は女の子のおへそが大好きなんです!!」 伯爵「ぶっちゃけたね」 俺「だってしかたないだろ!? あのキュッと締まったウエスト部分だけでもご飯三杯いけるのに、そこにちょこんとあるおへそ!!」 伯爵「丸出しじゃなくて、女の子の動きによってちらちらと見えるくらいがボクの好みかなぁ」 俺「それもまたよし! だが、できればその柔らかそうなお腹に触りたい」 伯爵「おへその周りをなぞるように撫でたいね」 俺「撫でられるとくすぐったそうに身を捩ってくれるとなおよし!」 伯爵「頬を上気させて、たまにびくんびくんと反応する体!」 俺「本気になれば逃げ出せるだろうになぜかそうしない!」 伯爵「動きにあわせて艶かしく波打つように動くおへそあたり」 俺「うぼぁー!! 最高だよぅ!! マイルズ少佐のおへそぺろぺろしたいよぅ!!」 伯爵「彼女、そういうとこ無頓着そうだよね。『なにを見ているんですか?』みたいな感じで返しそう」 俺「……ふぅ」 伯爵「落ち着いた?」 俺「ああ、なんとか」 伯爵「そういえば、コミックアラカルト1巻にも野上先生がアフリカ組を描いてたね」 俺「描いてたな、特にP103の大コママイルズ少佐はいいな。同人誌はもう入手が困難だから、興味を持った人はこちらを手始めに買ってくれてもいい! まぁみんな既に買ってると思うけど」 伯爵「汗にまみれてのあの笑みは色気を感じてぞくぞくするよ」 俺「あと、へそが見える!!」 伯爵「はいはいそうだね」 俺「あ、もちろんこの時のまんまるな可愛い使い魔の耳も好きだぜ」 伯爵「使い魔たぬき説もあるけど、実際のところはどうなんだろうね?」 俺「かわいいからなんでもいいです」 伯爵「君ならそう言うと思ったよ」 俺「伯爵は違うのか?」 伯爵「まさか! あの耳を甘噛みしたいと思ったよ!!」 俺「さすが伯爵言うことが違った!」 伯爵「ボクには一つ夢があるんだ」 俺「なに?」 伯爵「使い魔の耳と、人間の耳を同時に弄ったらどんな反応が返ってくるのかなぁ、って夢」 俺「……なんという淑女」 ページ先頭へ
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※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です 伯爵「やあみんなこんばんは! さぁやってまいりました『そっきょうのウィッチ』のコーナーだよ! お伝えするのは、なんでカールスラントは同性婚が認められないのか理解に苦しむよね、ウィッチへの愛の第一人者ヴァルトルート・クルピンスキーと」 俺「よおみんな! 扶桑の友人にウィッチのいろんな情報を送ってもらったら検閲に引っかかりまくってスパイ容疑で事情聴取されたよファック! 女性俺も大好きだよ、俺だ!」 伯爵「さーて俺。今日もがんばろうか!」 俺「そうだなー、と言いたいところなんだが……」 伯爵「どうしたんだい?」 俺「第一声は俺の仕事のはずじゃなかったっけ!? なんで取るの!? ただでさえこの作品は『伯爵www』『伯爵まじ淑女w』『伯爵って実はよかったんだな知らなかった……』『フェデリカさんktkr』とかで俺の存在感薄いのに、これじゃいる必要ないじゃん!?」 伯爵「あははっ、まあまあしょうがないよ。だってこんなラジオは視聴者もウィッチ好きなんだから、ボクみたいなウィッチが始めた方がいいじゃないか」 俺「いや、それは正しい気がするけどさぁ……一応皆勤賞だよ俺? なんなのこの扱い?」 伯爵「まぁ、それは作者の思いつきだからね。諦めて」 俺「ひでぇよ……」 伯爵「どんまい。さて、気持ちを入れ替えて、今日紹介するウィッチは――、とっても常識人で、普通の女の子っぽさが素晴らしいよね! リベリオンの良心、ジェーン・T・ゴッドフリー大尉さ!!」 俺「おおっとなんということでしょう! 二回連続で504だあああああ!」 伯爵「いやぁ、ボクもちょっと予想外だね。まさかジェーンちゃんが来るなんて」 俺「おいおい、どんなウィッチも愛してるんじゃなかったのかい?」 伯爵「そりゃそうだよ! ボクは当然みんな愛してるさ! だけど、やっぱり世間的に有名なのとかがあるからね」 俺「ああ、確かにまあそうだな。特にジェーンの場合、相方が、な……」 伯爵「そうだよね。ドミニカ君のキャラが強すぎるから霞そうと言えば霞そうだけど」 俺「だが、それがいい」 伯爵「そう! ドミニカ君がいるからこそ、ジェーンちゃんの魅力も引き立ってると言っても過言じゃないんだ!」 俺「早くそのことを語りたいけど、そのためにはまずジェーンについてよく確認しないとな」 伯爵「そうそう、まずジェーンちゃんは、統合戦闘航空団に入るくらい優秀なウィッチの中では珍しく、特に軍隊に入る強い意志を持っていたわけじゃないんだ」 俺「普通の平凡な中流階級に生まれて」 伯爵「学校に通って」 俺「またまた普通に上級学校に進学するつもりだったんだが……」 伯爵「ここで人生のトラップカードが発動!」 俺「なんと軍の適正試験で好成績を出してしまったんだよな。今までウィッチもいなかった家系だし、家族や親戚は驚いただろうなぁ」 伯爵「それで、リベリオンの都会っ子は陸軍航空隊のウィッチ訓練学校に入学することになったってわけだね」 俺「ああ、人生本当になにが起こるかわからないもんだ」 伯爵「ただ、ウィッチになる気のなかった子が適正が高いからって戦争に駆り出されるのはどうかとはボクは思うけどね」 俺「そこんところは、また戦争の闇だろうな。まあ某赤い帝国みたいに部隊に実戦経験者が二人で、銃は二人に一丁とかじゃないだけましとうことで」 伯爵「というわけでみんな! こんな作品でもさらっと戦争の怖い部分が現れてるんだよ、戦争はダメだからね、絶対に!」 俺「さて、暗い話題はおしまいだ! あれやこれやでレールを目の前に敷かれ、しかも背中をどんと押されその上を走らされることになったジェーンなんだが」 伯爵「最初はね、やっぱりそんなにやる気がなかったのかなぁ。優秀だけど積極性に欠けるって評価だったんだよね」 俺「まあ、しゃーないんじゃない?」 伯爵「でも、ここらへんもなんだかんだでジェーンちゃんらしくない?」 俺「なんで?」 伯爵「だってさ、やる気がないなら優秀な成績残さなければいいのに、目立たないとは言え、優秀だったんだよ」 俺「確かに」 伯爵「それってつまり、やっぱりジェーンちゃんは真面目なんだなぁって思うよね」 俺「そうだなー、もしかしたら周りの『航空ウィッチになるぞ!』って感じの雰囲気にのまれて、なんか真面目にやっちゃいましたってオチかもしれんけどな」 伯爵「それはそれで、流されやすいジェーンちゃんかわいいよ。ふふっ、ドミニカ君という人がいながら、心は拒んでもその身は流されていく……」 俺「『そ、そんなダメです! わ、私には大将が……』」 伯爵「『ふふっ、その割には逃げようともしないじゃないかい』」 俺「『そ、それは……』」 伯爵「『ほら、おいで……』 って感じになりそうだよね」 俺「あー、あのちょこんとした感じの体抱きしめて―」 伯爵「……」 俺「どうした?」 伯爵「……いや、今日は止めないんだなぁ、って」 俺「ああ、めんどくさくなってさ。止めないで乗ることにした」 伯爵「あ、そうなの?」 俺「うん」 伯爵「じゃあ、これからは遠慮しないで全力で行っていいよね!」 俺「え?」 伯爵「さーて、やる気がもっと出てきた! とりあえず、訓練校を出て少尉任官した彼女は、ブリタニアに援軍で送られたんだ」 俺「嫌な予感する……いいや、かんがえるのをやめよう。ここでも、とりあえず淡々と任務をこなしてたわけだ」 伯爵「そしたら、ここで人生第二のトラップカードが発動!!」 俺「ドミニカ・S・ジェンタイル大尉の僚機に任命されるというイベントか……」 伯爵「そう、ここで奇跡の夫婦が誕生したわけだよね」 俺「最初はまぁ、戸惑ってジェーンだけど、その後は……まぁみんなの知っての通りだな」 伯爵「ドミニカ君に振り回されつつも、彼女を支える……いいお嫁さんだなぁ、ボクも欲しいな」 俺「俺も欲しい。なんつーか、こう『こらー!』とか言って無茶を止めてくれながらもいつも後ろをついてきてくれる感じが……いい!」 伯爵「ちょっと、わざと無茶なことして困らせてあげたくなっちゃうよ。それで『もう知りません!』みたいに拗ねたところで」 俺「私怒ってます、とばかりに背を向けるわけなんだが……それは重大な隙である!」 伯爵「ふふっ、ボディががら空きだよ? ってな具合にぎゅっと抱きしめたいなぁ~」 俺「それで、顔を急に真っ赤にして慌てるんだぜ?」 伯爵「慌てるジェーンちゃんかわいい!」 俺「離してって言っても離してくれる困っちゃうジェーンの表情もかわいい!」 伯爵「いじめたくなる子ランキングトップクラスに入るねこりゃ!」 俺「その理由はなんだろうな、そう、ころころ表情が変わるイメージがあるからかな笑顔とかの他にも、怒ったり、困ったり、慌てたり、悲しんだり、そんな全部の表情を楽しみたいってのかな……」 伯爵「そして最後は、もちろん夜の表情もだよね……」 俺「上気した頬……」 伯爵「きゅっと結んで漏れそうになる声を我慢する、みずみずしい唇……」 俺「肌は汗でいい具合にしっとりと湿り……」 伯爵「そしてジェーンちゃんの(あれ?)にボクが(いやぁ困ったね検閲だってさ)が……」 俺「いやあ、俺も気づかなかったよ。俺が止めなくたって、検閲で放送コードに引っかかってみんなには聞こえないじゃん」 伯爵「……せっかく本気出そうと思ったのになぁ」 俺「まあ、そこんとこはオフレコの時に語り合おう」 伯爵「まあ、しょうがないかな」 俺「とりあえず、このコーナー中は比較的健全な魅力を語らおうじゃないか」 伯爵「仕方ないなぁ、ボクが下ネタだけじゃないってことを見せようじゃないか」 俺「いや、まあじゅぶんわかってるけどね」 伯爵「とりあえず、ジェーンちゃんと言えばボブカットだよ、うん」 俺「確かに、ボブカットだ。ジェーンによく似合ってる」 伯爵「うん。なんというか、上流階級ではないけど、やっぱり中流階級出身のティーンの女の子って感じだよね! ちょっと垢抜けない感じのかわいらしさが際立つよ」 俺「普通っぽいと言えばそうかもしれないけど、普通人ジェーンには、これ以上ないマッチ具合だな」 伯爵「実は身長162cmもあるんだけど、そう思わせない感じもボク的にはぐー」 俺「ヘルマちゃんみたいな子ども扱い……とは違うけどなんだろうな、こうちょっと大人びた一年下の後輩的な魅力があるな」 伯爵「あとさ、使い魔がダルメシアンっていうのがいいよ。見てよ、あの使い魔の耳! 白に黒ぶちってかわいらしくて堪らないね!」 俺「わかるなー、愛らしい」 伯爵「あの耳の黒ぶちのところだけつんつんしてあげたい……」 俺「俺ははむはむしたい」 伯爵「全部食べちゃいたい」 俺「伯爵さん、それは晩御飯食べて歯を磨いてシャワーを浴びてからでしょ」 伯爵「おっとそうだったねいけないいけない」 俺「あとさぁ、俺としてはジェーンはあることで有名なリベリオンの中にあって一つ輝く要素を持ってると思うんだ」 伯爵「ああ、あれね……」 俺「そう、それ……」 伯爵「シャーリーちゃん、オヘアちゃん、ドミニカ君と巨乳キャラが燦然と輝くザ・ビッグなリベリオン……」 俺「だがしかし、そんな常識に対してあえて常識人ジェーンが反逆する!」 伯爵「なんと彼女は!」 俺「貧乳だったんだ!!」 伯爵「まあ、ぺったんこじゃないし、貧って程かな? っていう疑問もあると思う。中くらいに分類してもまぁOKくらいだし」 俺「でも、やっぱり他の中くらいさんに比べればまだ小さい」 伯爵「ボクらも凄く悩んだんだけど、やっぱりジェーンちゃんは貧乳枠にわけさせてもらったよ」 俺「まあ、貧乳とは品乳であるっていう格言があるくらいで、貧乳にも巨乳や中くらい、ないちちに負けない素晴らしき要素がある!」 伯爵「うんうん、ないわけじゃないんだよ! っていう健気な主張がね」 俺「あんまりあからさまなのは、でもないのはちょっと……って感じの控えめさとかな。かわいい。ぺろぺろして(検閲……だと!?)満喫したい」 伯爵「わかるなぁ、あのサイズってさ、こう中くらいがぴったりさに感動するサイズ、巨乳が手に余る質量を楽しむサイズ、だとすると、完全に自分の手の掌握下に入れてしまうんだーって感じのサイズがいいんだよね」 俺「そうそう、こうね、俺のものだぜ、っていう独占欲が満たされる」 伯爵「女の子を完全に自分のものに……」 俺「誰もが求め、しかし完全に成し遂げられた人はいない」 伯爵「永遠のテーマだね」 俺「こうしてみると、あれだな。ジェーンはこう比較的小さめに、小奇麗な感じにまとまってる」 伯爵「うん、どこかに特に尖ってるわけでも、どこかが特に不足してるわけでもない。そんな感じだね」 俺「いやはや、今日何回言ってるのかわからないけど、ザ・常識人だなぁ」 伯爵「ふふっ、ボクはそれでいいと思うけどね。軍隊に戦争バカばっかりじゃつまらないよ」 俺「そりゃそうだけど」 伯爵「彼女みたいに、軍隊の色々個性的な人に驚かされて、流されて、苦労して……ってそんな子がいてもいいんじゃないかな?」 俺「うん、正直に言う。和むわ」 伯爵「でしょ? 大将大将って言って基地をドミニカ君の後ろについて回ってるだけでも、それはそれは素晴らしいよ」 俺「ははっ、そりゃ平和すぎる光景だ」 伯爵「軍隊に入ってなかったら、普通に学校に通って、家でお菓子でも焼いてたんじゃないかなぁって女の子だからね」 俺「軍に入る気はなかったけど成り行きで……って感じは芳佳っぽいかもしれないな。とすると、504を舞台にするんだったら主人公はジェーンかね?」 伯爵「うーん、醇ちゃんも捨てがたいところだけど、ボク個人としてはそれも面白いと思うよ」 俺「確かにな、ジェーンのびっくり日記みたいになりそうだけど」 伯爵「とりあえず、なんだろうね。彼女の魅力はとにかく見ていてくすりときそうなところだよ」 俺「一時の清涼剤的な?」 伯爵「うーん、どうだろう。心がほんわかと温かくなる感じだし、ホッカイロかなぁ?」 俺「ああ、ホッカイロね」 伯爵「うん。オラーシャの冬って寒いからさ、夜にホッカイロが欲しいよね」 俺「そうだな。ジェーンを腕と足でがっちりとホールドして同じ布団に入りたい」 伯爵「色々言うけど、きっとしょうがないですね……って感じで許してくれそうだもんね」 俺「ジェーンまじ心広いわ!」 伯爵「普通人とか言ってるけど、変な人も多い軍隊生活をなんだかんだで無事に過ごしてるあたり、実は心の許容範囲という名の器は世界一かもしれない」 俺「そこだけは、普通じゃないってことか」 伯爵「ああ、後もう一つあるかな」 俺「なにそれ?」 伯爵「いやさ、元ネタの人のミドルネームの『T』って『トレヴァー』なんだよ。つまり、それってマロニーちゃんt」 俺「それ以上はいっちゃだめえええええええ!」 伯爵「ああ、わかったわかったよ。言わない言わない」 俺「まったく、あんな可憐なジェーンとマロニーを結び付けようとするなんて言語道断! 素直に女の子について熱く語ってるこのコーナーまでホモスレに浸食されるかもしれないだろ!」 伯爵「それはやだな……」 俺「そうだろうそうだろう、俺も嫌だ。背後を気にしながらなんてやってられねぇからな」 伯爵「……とりあえず、語ることはそれなりに語ったし、もう終わろっか?」 俺「そうしよう」 伯爵「それじゃあ、なんか変な流れになっちゃったかもしれないけど、ボクらのウィッチへの愛は不変だよ? また機械があればウィッチについて語ろうね。それじゃあTschüß!」 Ende ページ先頭へ
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ウィッチウォッチの見間違えかい?
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秋田駅から徒歩7分、坂を登ったところにあるおなじみリッチモンド。 価格帯は通常9000円前後。滅多にないですが6000円を割ることも。 付近には新福菜館インスパイアの末廣をはじめとして多くの飲食店が立ち並ぶため、夕食には困りません。 寝具はシティホテルのそれと同等。これもリッチモンドで共通している感じです。 全体的に非常に快適。これもリッチモンド全体で共通して言えます。 やはり資金に余裕があれば積極的に選んでいきたいところです。
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19.ウィッチ EVENT_K19.ERB 口上作成者 963氏 【キャラクターの紹介】 ウィッチ(Witch)。魔女。元はリスヴェグ魔導院で魔法を勉強するエルフ。夢魔の襲撃に遭い、夢魔化。 高い魔力を生かし、様々な魔法を駆使して犠牲者に襲い掛かる。
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セイバー ヴァルキリモン アーチャー ガワッパモン シルフィーモン アポロモン ランサー ライダー フックモン キャスター ウィザーモン ウィッチモン エンジェモン ソーサリモン タオモン ドウモン マミーモン ヴァイクモン キングチェスモン サクヤモン アサシン イガモン ゴキモン スティングモン ヴァンデモン バーサーカー イビルモン ガードロモン アルケニモン エクストラクラス エンジェウーモン
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「おいッス!」 身長:155cm(『ぷよぷよSUN』以前)/158cm(セガサターン版『魔導物語』以降) 体重:45kg 年齢:13歳(『ぷよぷよSUN』以前)/15歳(セガサターン版『魔導物語』以降) 誕生日:10月31日 スリーサイズ:B78、W58、H81(『ぷよSUN』以前)/B81、W58、H81(『SS魔導』以降) + 担当声優 榎本明美 PCエンジン『ぷよぷよ』 岩男潤子 『ぷよぷよ の~てんSPECIAL』 吉田古奈美(現:吉田小南美) 『ぷよぷよCD通』 野田純子(のだぽん) 『ぷよぷよSUN』 水谷優子 『ぷよぷよ〜ん』 佐倉薫 『ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary』以降 Lauren Landa(ローレン・ランダ) 『ぷよテト』『ぷよテト2』『ぷよぷよeスポーツ』(英語音声) 野田女史は元コンパイル社員。 水谷女史は同シリーズにおいて、他にもドラコケンタウロス、スキヤポデスの声も担当し、 『ぷよぷよ〜ん』では大連鎖を組むとやたらと激しいボイスを聴くことができる。ある意味必聴。 その凄まじさは、機関紙『コンパイルクラブ』の漫画で「メ゛テ゛オ゛~!」と表記されたほど。 4 10~ 佐倉女史は本シリーズが声優デビューとなった。 また、『ぷよぷよテトリス』のDLCで用意された声違いバージョンではやや大人びたイメージの口調になっている。 ウィッチは38 45~ かつてコンパイルから発売されていた『魔導物語』及び『ぷよぷよ』シリーズに登場するキャラクター。 セガのぷよぷよシリーズでは『ぷよぷよ!!20th』にて出演。 『コメットサマナー』*1、においては主人公を務めている。 青いローブ、三角帽子にほうきを持つ何百年もの伝統を誇る由緒正しい魔女族の一人娘。多くの作品でアルルの前に敵として立ち塞がる。 当初のポジションは、ダンジョンで遭遇する雑魚敵、それも初登場のMSX版『魔導物語3』では黄ぷよと並ぶ最弱ザコであったのだが、 その後も再登場を重ねて『ぷよぷよ』に出たことで、シリーズを重ねる内に個人と呼べるレベルまで昇華。 『真魔導』では「魔女一族は西の大陸出身で、一人前になるまで名を持たない」という修羅の国みたいな設定が与えられた。 この設定はセガサターン版の設定資料集『魔導物語ファンブック イラストレーション アザーズ』で語られたものである( 画像 )が、 『真魔導』準拠の設定であるため、シリーズ全体の設定というわけではないようだ。 細かい設定や立ち位置に関してはアルル同様作品によって異なっており、当初は単なるザコであったが、 特に『ぷよぷよ』以降の作品においては後半戦への砦的役割に立っている事が多い。 なお初登場のMSX魔導のみ名前が「ウイッチ(大文字)」だったり、PC98魔導では衣装どころか髪色まで違うほぼ別人だったりする (後述の「+作品ごとにおけるウィッチの扱いや使用魔法など」参照)。 魔女族がどんな種族か定かでないため、彼女が魔物なのか人間なのかはっきりしていない。 また、基本的に彼女の耳は髪で隠れていて見えないのだが、 初期のイラストでは尖がった耳(いわゆるエルフ耳)をしていたものもある。 ただし、ゲームで初めてウィッチの耳が拝めたのはぷよりんぴっくからで、普通の人間の耳になっていた。 以降は「ウィッチの耳は普通の耳」が公式設定で落ち着いた模様。 「ですわ」「ですの」と言った上品な口調、そして高笑いと、かなり典型的なお嬢様キャラ。 ……かと思えば「おいッス」「次いってみよー」「ダメだこりゃ」などといったおかしな台詞も使用する。 セガサターン版『魔導物語』では魔術大会のチーム名に「チーム・おいッス」などという名で登録したり、 サンダーの魔法(雷様的な意味で)を得意としていたり、 原作者は「ザ・ドリフターズ」のリーダーであったいかりや長介氏に何か思い入れがあったのだろうか。長さん…。 また非常にプライドも高く、性格がちょっとばかし曲がっている。他人に対しては見下した言動を取ることも多い。 が、『セリリのはっぴーばーすでぃ』においてはその気が強すぎる性格において友達ができないと悩む一面も見られる。所謂ツンデレである。 「あなたが……ほしいですわ……♪」 収集癖があり、特にほうきに関しては用途に応じて多種多様のほうきを所持している程のコレクター。 ……だが『ぷよりんぴっく』での発言を聞く限り、どうやら本来の用途としての使い方は知らない模様。 『SUN』や『わくぷよ』ではシェゾの服を欲しがっているが、それが収集癖からかシェゾの気を引きたいが為の放言なのかは定かではない。 『SUN』の時はサタンの気紛れで異常に暑い気候になっていたので、涼しそうな白い服が欲しかった、というのがメーカー側の説明だが、 それでは『わくぷよ』及び『アルルの冒険』にて、シェゾの黒い服を欲しがっていたことの説明がつかない。 魔法薬を作るのが得意で、ぷよまん本舗に魔法薬「ばいんばいん」を卸していたり、 『ぷよぷよ~ん』の連鎖アニメーションではフラスコから星屑を撒いて攻撃していたりする。 だが、一部作品では逆に「作る薬は常に失敗薬で、異常な効果をもたらす」といった設定もあり、 病気の小鳥のために調合するも、薬を飲んだ小鳥は巨大化し、シェゾに「底知れぬ神秘の力を感じたな」と唸らせるほどの謎の巨鳥に進化してしまう… というエピソードがある。 これは当時小学館の『小学一年生(~四年生)』にて連載されていた子供向け漫画『とっても! ぷよぷよ』の影響と思われる。 こちらも風邪薬でぞう大魔王を巨大化させたり(しかも風邪は治らない)、眠り薬のつもりが惚れ薬だったりといったトラブルメーカーぶりで、 終いにはアルルがウィッチの顔を見ただけで逃げ出すほどだった。 主に「ミルキーウェイ」「ブラックホール」「ビッグバン」といった、ハイレベルな天体魔法を好んで使用する。 特に「メテオ」は彼女の代名詞の一つ。だが、半人前なのでこれらの魔法はあまり使いこなせてはいないらしい。 実際に、メテオ及びミルキーウェイ以外はぷよぷよの連鎖ボイスとして登場するのみで、『魔導物語』などでの戦闘中での使用はしていない。 他には「どんえ~ん」なる魔法を使っていたことも。 この魔法、『魔導物語』においてアルルが使用する同名魔法は、自分と相手の間に壁を作り、 攻撃を一度だけ完全防御する(ただし壁が消えるまで自分も攻撃は出来ない。一度攻撃を受けると崩れる)所謂バリア的効果な魔法なのだが、 何故か『ぷよぷよSUN』のウィッチはほうきに横座りして楽しそうに空を飛んでいるアクションである。 もしかしたら何か違う魔法なのかもしれない。 その正統派美少女な容姿と、気取っているがちょっとボケた言動から、『魔導物語』・『ぷよ』シリーズキャラの中でも特に人気が高い名物キャラである。 初登場が何度も出てくる(比喩でない意味の)ザコ敵で、リメイクで強化されたと思ったら鼻を砕かれるというリョナ展開を受けさせられていた状況から、 プレイヤーキャラに出世したり、雑誌付属*1とはいえ主役を張ったゲームが作られたり、 コンパイルの公式ウェブサイトで主役を差し置いてファンクラブが設立されたり、 『魔導物語~魔導師の塔~』においては完全にヒロイン扱いで、主人公のシェゾとフラグを立てたりするなど、旧コンパイル時代は何かと優遇されていた。 当初は服装も魔女らしい露出の少ないものだったのが、 『はちゃめちゃ期末試験』、『魔導師の塔』と『コメットサマナー』ではミニスカに変更。可愛いおみ足を拝見できる。 更に『はちゃめちゃ期末試験』では(アルルはじめ他の女性キャラも同様だが)攻撃動作の際に何か見えたりする。 また、『魔導RUN』においては普段のコスチュームをたくし上げた感じになっており、若干エロい。 他にも『白熱!ぷよりんぴっく!』ではちょーちんブルマ姿で競技を行ったり、水着姿を披露したりとサービス満載。 …健康的に日に焼けた体操着のシェゾを目の前に壊れたりもするけど 戦闘力は13歳設定と15歳設定とでバストサイズに若干の違いがあるが、概ね中の上あたり。 しかし、『魔導物語』ではルルー及びサキュバス等のお色気モンスターの存在により、他キャラの戦闘力はあまり目立たないのが現状だったりする。 余談だが、『ぷよりんぴっく』の会話シーンでアルルはウィッチを「洗濯板」呼ばわりしているが、数値上ではどっこいどっこいである。 それどころか15歳に設定変更された時点であっさり抜かれていたりする。哀れ。 + 作品ごとにおけるウィッチの扱いや使用魔法など 初登場はMSX2版『魔導物語1-2-3』のエピソード3序盤。「おいっす」という台詞と共に登場し、「だー」と退場する。 アイス、メテオ、ヒーリング、テレポート(逃亡)の魔法を使い、ぷよぷよと共にエピソード3最弱の雑魚敵を務める。 ぷよぷよより技は多彩だが素早さが低い、というよりぷよぷよはアルルのレベルの低い内は先制攻撃をしてくる。 先制攻撃が連続攻撃だと瀕死、そしてぷよぷよはエンカウント率を上昇させる技を持っていることもあり、 ウィッチこそがエピソード3真の最弱キャラと言えよう。 PC-98版『魔導物語1-2-3』のエピソード3では中盤で登場。姿が大きく変わり、三角帽子ではなく白い丸い帽子、 服もローブではなく白い前掛けつき青カーディガンと、服装はもちろん中身も赤い毛髪に杖(?)を持った女性になっている*2。 登場メッセージが「ウィッチのおでまし」になっており、ここからお嬢様属性が与えられた模様。 この他、使用魔法に相手の攻撃を一度だけ無効化する「シールド」が加わっており、 これによってアルルの主砲コンボ「ダイアキュートで攻撃力上げて攻撃魔法」が通じない厄介な敵となった (ダイアキュートをかけるとウィッチにシールドを張られる)。 なお、同作ではアルルの攻撃でウィッチの鼻が砕け落ちるという惨事が起きることがあるが、次にウィッチに出会うと鼻が付いているので、 同族の別個体が何人もいることが確定 (同作ではゾンビに部位破壊が発生すると「次戦闘でそこが欠けて出てくる=さっき戦ったやつと再遭遇」という演出がわざわざあった)。 『ぷよぷよ』でも引き続き中盤で、後の作品ではお馴染みとなる「おーっほっほっほっほっほ!」という高笑いと共に登場。 CPUの強さも中々のもので、この辺りから現在のウィッチのイメージが形成されたと言えよう。 『ぷよぷよ通』でも中盤に登場し、小連鎖をガンガン打ってくるため、その段階では一番の強敵となる。 同階層の他の敵と異なり、特徴的なぷよ配置が無いため速攻でも潰しにくく、土壇場の粘りも強い。 ゲームギア版『魔導物語III』では、それまで手に持っていただけだったほうきに乗って登場するも、 攻撃手段がほうきの振り回しをはじめ、ほうきが突然飛び跳ねる「必殺ほうきの舞」、 ほうきを猛スピードで回してアルルのファイヤーをかき消す「旋風陣」の3つで、魔法を一切使わないほうき使いだったりする。 逆に『ぷよぷよ』シリーズではほうきに乗っていることが少ないので、4コマ漫画などでは「ウィッチはほうきに乗れない」というネタもあった。 『す~ぱ~なぞぷよ ルルーの鉄腕繁盛記』においては中盤に登場し、彼女から「なぞぷよマスター」になる為のアイテムについて情報が聞ける。 しかし、ラスボスであるシェゾを倒した先に見つけたお宝はなんと「伝説のほうき」。 ウィッチはこのアイテムが欲しいが為、ルルーやそれに付き纏うシェゾまでも言葉巧みに操っていたのである。早い話がこのゲームにおける黒幕。 無論、その後逆上したルルーとシェゾにフルボッコにされたのは言うまでもない。 その後のスーパーファミコンソフト『魔導物語 はなまる大幼稚園児』では、ほうきに乗ってはいるが不時着して登場。 使用魔法は「ファイヤー」「アイス」「サンダー」「ダイアキュート」「ジュゲム」とアルルとほぼ同じで、「メテオ」は使ってこない。 メガドライブ版『魔導物語I』では、ほうきに魔力を込めて柄の先からマシンガンのように火球を放ってきたこともあったが、 『魔導物語 はちゃめちゃ期末試験』以降のRPG作品では、炎・氷・雷の魔法とメテオに落ち着いている。 『ぷよぷよSUN』ではアルル編ステージ7、シェゾ編ステージ2に登場。 アルル編では寝ぼけてアルルに抱き付き「愛してますわ」などと寝言を発したり、シェゾ編では前述のように彼の服を欲しがったり。 普段アルルに再三言っている台詞を逆にウィッチに言われて焦るシェゾは見物である。 セガサターン版『魔導物語』においては、ローブではなく三角帽子を身に着けた姿で登場。最も魔女らしい恰好かもしれない。 ドラコケンタウロスとの二者択一で仲間にすることができる。 高いMPに豊富な攻撃魔法、全体回復や全体補助魔法に全ステータス弱化魔法と、非常にバランスの取れたキャラクター。 弱点は体力の低さと回復魔法に素早さ補正がかからないこと。また加入期間が短いこともある意味欠点。 この作品のみ「時の魔法」という対象の時間を巻き戻す魔法が使え、壊れたドアやクリスタルの修復や、老人を若人にすることが出来る。 なお本作品でメテオを発動するとかぼちゃパンツが拝める。 余談だが、 「まあっ!ど・ヘンタイ!どれくらいヘンタイなのかしらっ?キョーミがわきますわ~~~!」 「コ、コレがウワサのど・ヘンタイっ!さわってみちゃおうかしらっ!」 これらの台詞が示すように、本作のウィッチは変態好きであったりする。彼女に何があった。 ローグライクの『わくわくぷよぷよダンジョン』では、ホラーハウス15Forぷよぷよダンジョン10Fのボスとして登場。 戦闘開始直後に一度だけ強烈なメテオをぶっぱなしてくるので、事前の体力回復は必須。 さらにプレイヤーの最も苦手な属性の魔法を使用してくる強敵。 見方を変えると、複数の技を持っているのに特定の属性の技しか使わない、ということになるのだが。 例えば斬属性の「旋風陣」はアイテム破壊の追加効果があるが、プレイヤーキャラは斬属性に弱くないので滅多に使わない。 何故かシェゾの服を欲しがっており、前述の怪しいセリフでシェゾを惑わせた。 ……この作品のシェゾはやたらかっこいいのだが、ムッツリな一面も強調されているような…。 他にもアルティメットタワー95Fでは通常ザコとしても登場。ここまで登ったからには、出会い頭のメテオでうっかり死なないようにしたい。 また、メテオの魔導書を探して欲しいといった依頼もあり、PS版のみ無事届けてあげると各キャラに応じた最強技の魔導書が貰える。 アクションゲーム『コメットサマナー』では前述の通り主人公として出演、軽快にステージを飛び回るウィッチが見所である。 ラスボスは「ダークウィッチ」というウィッチに瓜二つの魔女で、非常に強烈な攻撃を仕掛けてくる。 彼女の正体は、願いを叶える魔法書により「世界一の魔法使いになりたい」と願った自分自身の未来のビジョンで、つまり未来のウィッチそのもの。 クリア後に特定コマンドを入力すると自機としても使用可能。性能はウィッチと同じだが、一部の演出とエンディングが異なる。 『ぷよぷよ~ん』では緑のローブに長い帽子と、これまでとはガラリと外見イメージが変わっている。 特技は「フォーリンサンダー」で、フィールドの最も高い縦一列を消去するというもの。これにより連鎖を起爆させると、なんと攻撃力が二倍になる。 使いこなせば最短4手で威力二倍の全消しにより致死量のお邪魔を叩き込んだり、10連鎖で14連鎖に打ち勝ったりできる。 更に特技ゲージの溜まり易さも全キャラ中トップクラスなので、一旦相手が後手に回ればガンガン押し込める。ずっと俺のターン! だが、基本的には使いにくい部類。同作の強力な特技が殆ど防御系に固まっているのも原因の一つである。 アルル以外の防御系では焼け石に水ではあるが……。 なおこの作品のストーリーモードではウィッチ他3名の女性キャラがアルルと行動を共にすることになり、サポートに選んだキャラの特技が使える。 しかし、フォーリンサンダーに上記の攻撃力増加性能が付いていない。 9 57~ また、ウィッチが仲間になった後でアルルはシェゾと遭遇する。つまりウィッチもシェゾと顔を合わせているはずなのに、一切会話がない。 アルルのシェゾに対する態度も他の作品より厳しく、登場人物の人間関係は製作者次第であることがよく分かる作品であった。 余談だが、そのシェゾのステージは、底に得点ぷよが置かれ固ぷよで蓋をされた遺跡ステージ。 本来なら普通にぷよを消しつつ掘り進んでいくのだが、ここで前述のフォーリンサンダーを使うと底の得点ぷよまで一発で掘れてしまい、 彼の特技の微妙さも手伝って、あっという間に勝負がついてしまう。哀れ。 なお、ラスボス戦でも得点ぷよが埋まっているが、こちらは仲間達がラスボスに操られたサタンの術で動けなくなっているため自力で掘るしかない。 そのため、ラスボスはシェゾの二の舞にならないようウィッチを狙ったとも噂される。 『ぷよぷよ7』にもハーピーと共に登場しているが、台詞はなく立ち絵のみでのちょい役スポット出演であった。 この時の衣装はいつもの青ローブだが、あちこちにフリルが追加され首にはスカーフを巻いており、若干オシャレになった。 ウィッチ登場は3 00辺り~ そして20周年記念作品『ぷよぷよ!! 20th anniversary』にて、めでたくプレイヤーキャラとして返り咲き。 『みんなでぷよぷよ』から実に10年ぶりの復活であった。ハーピーは犠牲になったのだ… 自身のストーリーでは新しい魔法薬を作る為に奮闘、他キャラのストーリーでも魔法薬がトラブルの原因になるなど、 過去作の設定の中でも魔法薬の製作がピックアップされた感じである。 性能はすけとうだらと同じ『フィーバーで逆転タイプ』だが、連鎖倍率はどちらかと言えばバランス寄りフィーバータイプ。 開幕から3個組が連続して降ってくるのが特徴で、不定形に慣れていないと土台を作り辛い。 しかし中盤以降は2個組が多く、土台さえ素早く作ってしまえばかなり融通の利くツモ構成となっている。 ちなみに、今作にはパートナーと協力する「ペアでぷよぷよ」というモードがあるのだが、その際ウィッチとシェゾを組ませると専用勝ちセリフが聞ける。 久々のシェゾとウィッチの絡みに歓喜した人も多かったとか。 ちなみに、後述するシェゾとの恋愛関係については案の定というかリセットされたようで、『SUN』の時のような関係に戻っている (というより、このゲームの魔導組は全体的に『SUN』寄りの性格なのだが)。 また、『真魔導』にあった「一人前になるまで名を持たない」という設定が本作で逆輸入されている。 テーマ曲は『ぷよ通』での対戦時に流れた「魔導の塔で対戦だよ「ぷよぷよ通」~くらやみ」のアレンジ。 「ヘンタイはあなたひとりでじゅうぶんですわ!」 「お・ま・え・が・い・う・な」 また、『20th』の後に発売されたドラマCDにも登場しており、おまけボイス集も収録されている。 ちなみにドラマCDはその後も5巻発売されたのだが、ウィッチのみ5巻全てに出演している (主人公であるアルル・アミティ・りんごですら一部の巻しか出ていないのにこの高待遇である)。 その後、2年後にドラマCDが復活し6巻もリリースされ、当然のようにウィッチも再登場。 流石に優遇が過ぎたのか、続く7・8巻ではようやく欠場となった。 『ぷよぷよ ヴォーカルトラックス』ではキャラソンもあったりする。 このCDは各キャラクターのテーマBGMをアレンジしてボーカル曲にしたもので、 ウィッチ版の曲名は「Darkness of puyopuyo2 ボーカルバージョン」。 原曲は『ぷよぷよ通』の4・5階BGM「魔導の塔で対戦だよぷよぷよ通~くらやみ」である。 歌詞が多少無理やり気味 テトリスとのコラボ『ぷよぷよテトリス』でも引き続き登場。本作では隠しキャラ。 他のキャラ同様に何故か宇宙の星座空間へ飛ばされてしまっているのだが、 本人は至ってマイペースでそれを気にも留めず、テトリミノを魔法薬の材料にしようとしており、 実験データを取るために、見ず知らずの本作の主人公のティにいきなり勝負を挑んでくる。 本編での出番はこれにて終了だが、DLCストーリーでは商店街のかくし芸大会にドラコと出場してたりする。 スマートフォン用アプリ『ぷよぷよ!!クエスト』には、初代シリーズの黄属性のキャラとして登場。 魔導石ガチャ限定カードである上進化には専用素材が必要と、入手と育成は難しいが性能は上々。 パーティ構成に依らず全ステータスを上昇させるという、汎用性と安定性に優れたリーダースキルを持ち、 また、黄ぷよを大量生成するスキルは発動までに時間がかかるものの、黄属性を多めに入れたパーティを組めば非常に高い瞬間火力が発揮できる。 また、2014年クリスマスイベントではサンタの格好をした「サンタウィッチ」が実装された。 2015年には第二回人気投票一位を記念して王冠とマントを着用した「王冠ウィッチ」がストーリークエストと共に登場し、 同年末には裾がモコモコになり暖かそうな「ウィッチ ver.冬休み」が配布されている。 2016年には『ぷよぷよクロニクル』とのコラボカード「ウィッチ ver.ぷよクロ」、 2017年には『ぷよぷよ~ん』風衣装で緑属性の「みどりウィッチ」が実装され、派生カードも充実している。 アーケード『ぷよぷよ!!クエスト アーケード』には、プレイヤーキャラクターの一人として登場している。 + 余談あれこれ 『魔導物語 魔導師の塔』では、ウィッチの祖母である「ウィッシュ」が登場する。 外見こそ孫娘のウィッチとあまり変わらないが、60年前に世界を救ったことがあり、かつては魔女一族族長も務めていた。 ウィッシュの登場は、一種族なのか個人なのか曖昧だったウィッチが明確に個人に昇華した瞬間でもあったが、 同時に祖母にウィッチと呼ばれているという奇妙さも目立つことになった (その後、『真魔導』にて前述の「一人前になるまで名を持たない」という設定が生まれてフォローされることに)。 なお、『魔導師の塔』でウィッチがメインヒロインになっているのは、当初はウィッチを主役に据えた作品する予定だった名残。 主役がシェゾに変更された理由は、メインキャラなのに主役を務めた回数が少なかったからとのこと。 ちなみに、メガドライブ版の『ぷよぷよ通』の取扱説明書ではウィッチの紹介文に、 「コンパイルクラブ地下版では「ういういぱりじぇんぬぅ」という彼女が主役の漫画が連載中」と書かれていた。 + 地下版 コンパイルクラブ地下版というのは、コンパイルが出していた会報誌のことである (これに対して店頭配布のフリーマガジンは「地上版」と呼ばれた)。 作者は原画やイラスト、キャラデザイン担当の一人ねこにゃん氏(現在はアダルトゲームなどの原画家をしている)。 タイトルは厳密に決まっておらず、目次には「ねこにゃん漫画」とか「ういうい」などと書かれていた。 漫画の内容は「ういっちい」という名の少女が幸せを求め旅する話らしいが、一言で言うとカオス。 エンディングで「その後ういっちいは魔法を覚えましたが、そのことにはすっかり性格がひがんでしまいました。それが皆さんご存知のウィッチです」 と説明された。 下のコマはそんなワンシーン、 「西洋の物語に登場する魔女のような鷲鼻のババアに騙されて、呪いのパンティーを穿いてしまったことでストリップダンスを踊りだしたういっちい」 である。 え?この後の展開?お察しください。ちなみに、呪いはこの後で無事解けますのでご安心を。 また、セガサターン版ぷよぷよ通のCM『ぷよぷよの人々』ウィッチ編に登場する(他にはシェゾ編、すけとうだら編、のほほ編がある)。 内容は途中まで実写で、ウィッチ(演:高山理衣氏)が魔法で箒を動かし掃除をする清掃員といった役で、 社員がウィッチに「おばさん、お先に」と言って帰るものであり、そのことで怒るといったものである。 なお、すけとうだら、のほほは着ぐるみであるが、ウィッチやシェゾに合う金髪や白髪の俳優がいなかったのか、実写パートでは黒髪である。 実写ウィッチCM MUGENにおけるウィッチ + Southern Cross氏製作 Southern Cross氏製作 霧雨魔理沙のドットを基にしたウィッチ。 魔女だけにとにかく豊富な飛び道具を持ち、遠距離からの攻撃には事欠かない。 移動速度は遅いものの、ダッシュ行動はそこそこ速く通常技の判定も強めで、 無敵時間のあるサンダーストームや1F投げによる切り返しもあるため、接近戦もこなせなくはない。 また牽制手段は豊富だが通常火力はやや低め。 ゲージ技は軒並み優秀なので各種飛び道具をばら撒きつつゲージを溜め、ガードの上から削り殺すスタイルが基本となる。 また、Ver1.5への更新に伴い20thボイスとコンボ補正と「魔力ゲージ」と言うシステムが搭載された。 東方の霊力ゲージのように必殺技を使うことで消費し、時間経過によって回復するゲージで、ゲージ残量が多いとコンボ補正がかかりにくくなる。 またゲージが最大の状態だと更に攻撃力上昇とゲージ自動回復の効果が付く。 強力な必殺技ほど消費量が多いが、フレイムとアイススリップの2種はゲージ消費がゼロなので状況に応じて使い分ける必要が生じる。 + ゲージ技 1ゲージ技 タキオン 貫通属性を持つ飛び道具を発射する。 弾速がかなり速く、フレイムからキャンセル可能で空中でも撃てる為コンボの締めに役立つ。 威力自体はやや低め。 シューティングスター 上空から星型弾を計30発撃ち出す。 低速高速交じりの上に攻撃範囲はほぼ全画面に及び、制圧力に長ける。 しかし無敵はなく、発動モーション中に潰されると弾数が減ってしまう。 2ゲージ技 必殺ほうき乱舞 非ロック型の乱舞技。リーチが長く連続技に組み込みやすい。 威力も高いが、食らい判定の小さい相手にはフィニッシュ部分が外れることも。 また、フィニッシュ部分は補正無視攻撃なので連続技に組み込んでもダメージが下がりにくい。 メテオ 後方から大きめの隕石を3発召喚する。 単発威力がかなり高い上に削り量も高く、暗転後は発生保障付きという出し得技。 更に一定確率で衣装とボイスがぷよぷよ~んの時のものに変わり、発動時からの無敵付加や隕石が5発+ガード不能の巨大隕石1発に増えるオマケ付き。 変化率はライフ最大時で3%、以降体力が減る毎に増加し、体力3%以下だと確実に変化するように。 3ゲージ技 ブラックホール 広い攻撃範囲、吸い寄せ効果付きのブラックホールを発生させる。 入力から完全無敵、発生8F(暗転前4F+暗転後4F)で隙なし、ほとんどの必殺技からキャンセル可能という高性能ぶり。 ただし、威力はほうき乱舞に若干劣る。 どんえ~ん 一度画面外に退避し、星型弾を撒きながら画面上部を横切る。 動作中完全無敵、空中発動可、起き上がり動作をキャンセルしての発動可、ガードキャンセルからの発動可。 抜群の拒否性能を持つが、直接ダメージは奪い辛い。 ビッグバン(体力3割以下で使用可) いわゆる全画面技。 発生はやや遅いものの魔力最大時にはフルヒットで5割強と、非常に威力が高い。 メテオストライク(体力3割以下+魔導酒一気呑み状態で使用可能) 魔法陣で拘束した相手に超巨大隕石を喰らわせる即死投げ。 発生が早く間合いも広い上に暗転後の回避不可と優秀。 しかし前提となる魔導酒一気呑み状態が7秒しか持続しない上にラウンド中1回しか使えないので、実際に狙うのは難しいロマン技である。 なお、製作者曰く「ほら隕石とドリフと言えばやっぱアレじゃん」とのことなので、お察し下さい。 元ネタ デフォルトでAIも搭載されており、隙の小さい弱フレイムを軸にアイススリップの設置やコメットでの起き攻めと、中~遠距離での立ち回りを見せる。 近距離でもホバーダッシュや中下段技、投げを駆使して積極的に崩しを狙ってくる。 接近されても優秀な地上投げやガーキャン、無敵技での切り返しもあり穴が少ないが、移動技、無敵突進持ちやガードが硬い相手はやや苦手。 またタッグ時には豊富な飛び道具を生かした砲台役として活躍でき、ゲージ技もガンガンぶっ放してくるので更に制圧力が高くなる。 相方が空中コンボを得意とするキャラだと、空コン中にフォーリンサンダーを何発も叩き込みダメージが凄いことに。 ちなみに、動画ではしばしば「金髪のイカ娘」と呼ばれることがある (下記動画のサムネでイカ娘と並んでいる絵は顔までそっくり……というのも、このウィッチを描いたのは他ならぬイカ娘の作者)。 これを受けてイカ娘カラーが搭載されたのだが、あちらがアニメ化されたことでますますそう呼ばれるようになり、 とうとうボイスまでイカ娘になってしまったではなイカ。 霧雨魔法店 + 大会ネタバレ 陣取り大会である四大勢力大陸争覇戦において2ターン目にソーズ&ソーサリー国の徴兵枠として参戦。 個人としての戦績は中堅レベルだったが、トロン・ボーンや壬無月斬紅郎を捕獲するなど要所で活躍を見せる。 初期メンバーがどんどん脱落する中地道に成長と回復を繰り返し、最終戦まで生き残った結果チーム大将にまでなり、イズモ国大将の鷲塚慶一郎との決戦に見事勝利。チームを優勝に導いた。 同じく初期から戦い抜いた副将シャルロットと共に、ソーズ&ソーサリーの「剣」「魔」とそれぞれ称された。 + シェイ氏製作 『コメットサマナー』仕様 シェイ氏製作 『コメットサマナー』仕様 上記のウィッチを改変した『コメットサマナー』仕様のもの。 『コメットサマナー』で使用していたスライサーの魔法やコメット設置などの技が追加され、機動力もアクションゲームっぽいレベルまで上がっている。 黄昏フロンティア製弾幕アクションでお馴染みの「射撃をハイジャンプ・空中ダッシュでキャンセル」と、 打撃→必殺技→超必殺技のキャンセルルートをがっつり増やして、ガンガン攻めて行けるキャラを目指します(readmeより)とのこと。 挙動や演出もかなり異なっており、コメットに弾数制限がついたりダイアキュートが追加されていたり、かなり別物な性能になっている。 こちらもAIは標準搭載。Ver1.10時点でSouthern Cross氏のウィッチとそれなりに戦える程度の強さ(負け越し)、とのこと。 接近戦主体のAIで、中下段へ打撃を振り分けながらガンガン固める戦法をとってくる。かと思えば突然砲台と化すことも。 ちなみに、2・8・12Pのダークウィッチカラーではボイスがツンデレのものに変化する(オプション設定で無効化可能)。意外とハマっていたり。 その他、uut氏製作のボイスをぷよぷよ20thのものに変更するパッチが公開されている。 ちなみに、こちらのメテオもよ~ん版へ変化する仕様がある。 改変元のメテオは2ゲージ技なのだが、こちらは1ゲージ技なので…。 3 50~ + 海外製 Trainee Sorceress 海外製 Trainee Sorceress これ以外にも、上記のウィッチのドットを流用したTrainee Sorceressという名の改変キャラが作成されている。 こちらは海外の人が作ったらしく、何だかよく分からない性能のキャラに仕上がっている。 何故か十七分割などが使える。 + Oracle氏製作 ウィッチ・アンジェリーヌ Oracle氏製作 ウィッチ・アンジェリーヌ Southern Cross氏及びシェイ氏のウィッチをベースに改変した神キャラ。 神上位のランク、及び汎用性を極めることを目標に製作されている。1P側での使用にのみ対応している。 そして、非常に高い汎用殺傷力と同じく非常に豊富な専用対策を持ち合わせ、 キャラが初公開された2014年からずっと最上位神で最強クラスの殺傷力を持つとされている。 デフォルトカラーは服が藍色。 星とカラフルがコンセプトで、オプションと魔法を用いて攻撃する。 ちなみにアンジェリーヌとは一人前の魔女になった証として貰った名前。 魔法陣からの物質の生成を得意とする、天体に関する魔術のエキスパート。 以上のキャラ設定はぷよ要素皆無とのこと。 キャラ更新について 2014年の12月を以て長らく更新が停止されていたが、その3年3か月後の2018年2月に大きく更新された。 ドット絵は黒巻氏が改変した物に変更されている。 また、この更新によって殺傷力が大幅に強化されている。 具体的には強制宣告に%nが使用されているため、これによって撃破条件が強制宣告でない一部のキャラが、 強制宣告で倒せるようになってしまっている。 なので、神キャラ主体の大会に出す際は、場合によっては強制宣告強化をOFFにする必要がある。 + 大会ネタバレ M.G.T.には第三予選(Iブロック)から参戦。 その強さゆえ優勝候補として名が挙がっており、初戦から同じ優勝候補である白虎と激突。 天帝絶12PAILv4や、真女神天子12Pや創造神サガといった高難易度が次々と倒されていくという、 何かが間違っているとしか思えない激闘の末これを下すと、リュウセイ氏パッチ入りエグゼリカ、 ジェラシーといった強敵を悉く下して決勝トーナメントに進出。 決勝トーナメントでも、Vまどかや真女神天子といった最上位の面々を下し、決勝戦でも☆4.0以上の高難易度枠しか出ないという鬼畜ルールの中、 男神最強格のアルファゼロとの激闘の末、これを制し見事優勝。名実共に神キャラ最強格となった。 vs白虎 お前ら決勝でやれ + 只の案山子氏製作 サンタウィッチ 只の案山子氏製作 サンタウィッチ シェイ氏のウィッチをベースに、ドット絵をサンタ衣装にしたもの。 元ネタは前述の通り、『ぷよぷよ!!クエスト』にクリスマス限定で登場したサンタウィッチ。 性能は概ね改変元のままだが、一部攻撃でプレゼント箱を使用するように。 また、ソリで轢き逃げする技が追加された他、12Pの性能が強化されている。 デフォルトAIも引き続き搭載。 + 将棋好き氏製作 ウィッチ・エルフセリア 将棋好き氏製作 ウィッチ・エルフセリア Southern Cross氏のウィッチをベースに改変した神キャラ。 カラー差、オプション等による性能差なし。 削り関係の汎用を一切搭載しておらず、即死特化なキャラとなっている。 また、専用対策についても一切搭載されていない。 汎用殺傷力はOracle氏のウィッチ程ではないが、ウィッチ同様汎用殺傷力最強クラスの白魔道士の製作者が作ったキャラなだけあり、 汎用即死技術だけでも上位神相当の殺傷力を持っている。 + 黒巻氏製作 スターライト・ウィッチ 黒巻氏製作 スターライト・ウィッチ Oracle氏のウィッチ・アンジェリーヌにドットを提供した黒巻氏が、自らも製作したウィッチ改変キャラ。 更にドットの加筆がなされおり、氏のキャラらしく胸も大きく服が開かれたデザインになっている。 対応ランクは狂ランク、その内でも高めの上位から最上位向け。特筆すべきは豊富かつ美しい弾幕の数々。 弾幕による制圧力が高く箒に乗って右へ左へ飛び回るので、弾幕キャラだが固定砲台というよりは移動砲台な戦い方である。 超必殺も様々な弾幕を展開するものがあり、全ての超必殺を使用した後のみ使用可能になる奥義は一見の価値有り。 設定によって装備できるスターガードシステムはとても強力。 自身の周囲に2つの衛星を纏い、この衛星2つを破壊するまで本体はダメージの殆どを軽減できる。 衛星は1つずつ個別に攻撃する事で破壊できるが、2つの衛星を同時に攻撃してしまうと攻撃を無効化してしまう。 広範囲攻撃で衛星を巻き込まないように攻撃出来れば簡単に破壊できるが、 全画面攻撃などの大雑把な攻撃判定の技は破壊が難しくなるため、高めのランクながら独自の相性による勝負を見せてくれる。 + MabsKMK氏製作 Sandwitch MabsKMK氏製作 Sandwitch ウィッチが召喚する材料を攻撃して、ハンバーガーを作るという内容のボーナスゲーム。 材料は上下のバンズ・ベーコン・チーズ・パティ・トマト・レタスの7種類で、ハズレとしてパックマンのゴーストや宝石も混ざっている。 同じ材料を重複して使う事は出来ないため、7個全てを攻撃する必要がある。 基本的には5個完成させると撃破となるが、材料を下から順番に揃えて完成させると完成させた数に関わらずその時点で撃破となる。 誤爆を防ぐためか材料の喰らい判定は非常に小さく、操作キャラの攻撃判定を把握しておかないと厳しい。 さらに一定間隔で召喚を止めてメテオを降らせてくるのだが、 威力と密度がかなり高くガードしても削りで同じダメージを受けるという凶悪な性能で、当たり方次第では体力が半分以上減る事もザラ。 たまに一発しか出ない事もあるので、その時はラッキーと思っておこう。 攻撃を当てると全ての材料が入れ替わるため、目当ての材料が出ない場合はハズレを攻撃してローテーションを進めるといい。 材料やメテオの出方にもよるが難易度は高く、時間切れも有り得るので制限時間を無制限にして挑むのも手。 DLは下記の動画から プレイヤー操作(4 06~) なお、食べ物の「サンドウィッチ」の綴りは sandwich である。 「おーっほっほっほっほっほ!当然の結果ですわ!」 出場大会 + 一覧 シングル オールスターゲージ増々トーナメント 濁音・半濁音禁止大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント イカ娘決定戦【大イカ会】 漢字禁止大会 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 多分私がNo.3だと思いますトーナメント 恋恋こいし4P前後シングルランセレ大会 スカデビ7P前後狂上位ランセレバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 今回はジャンル対抗だよ!タッグリーグ【かくとう?】 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト オシャレは勝つ!MUGENファッションショー 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【種別】用語 【登場】13話 ウィザードの中で稀に発現する、ガンナーと以心伝心、データリンクできる特殊な存在。 ガンナーの指示を先読みできることはすわなち戦闘時の反応速度を向上させることに繋がり、結果戦いを有利に進められることを意味する。 劇中に登場するウィッチはリョーコだけであり、そのリョーコはキョウ以外のガンナーと組んだことがないため、誰とでもデータリンクできるかどうかは不明。 コメント ウィッチ:魔女でウィザード:賢者ってイメージだが魔女の法が高性能のようだ -- MARE new{2006-07-23 (日) 03 27 21}; ガンナーであるキョウにとってのウィザード、リョーコがコレにあたる。一方「不幸を呼ぶ魔女」の異名から、シズノもかつてウィッチだったのではないかとの見方もある。 -- みぃ new{2006-07-23 (日) 23 15 50}; 男性のウィザードの場合はなんて呼ばれるんだろ? -- new{2007-02-04 (日) 19 10 58}; 「ウィッチ」の定義に性別を含んでいる様子が無いようなので、男性でも「ウィッチ」になるのだろう。そもそも、中世の魔女狩りでは男も「魔女」として捕らえられたそうだ。 -- new{2007-02-04 (日) 23 32 54}; 名前 コメント