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彼女はいつも、憧れていた。 チルットの翼よりも綺麗なあの雲に。 ソルロックよりもサンサンと煌めくあの太陽に。 ホエルオーよりも大きなあの大空に。 今手を伸ばせば、その大空に手が届きそうだった。 手が届きそうなのに。 手を伸ばすことができなかった。 白の少女───セーキは、未だ震えが収まらない腕でレップウ(ファイアロー)の身体を掴み、空を飛んでいる。 速く。もっと速く。 背後から追われているような恐怖感を振り切る為、少女はレップウに飛翔を命じ続ける。 ゼロことムクホークも既にポケモンコンバータ内で瀕死状態から回復しているが───今のセーキには、繰り出す余裕などありはしなかった。 「レップウ……」 孤独と恐怖が入り混じったその震える声で、ファイアローの名を呼ぶ。 ほのお・ひこうタイプであるファイアローの身体は、ほんのりと暖かかった。 それがセーキの恐怖感を少しだけ和げてくれている。 そして少しだけ恐怖感が緩和されたからか、コンバータ内で回復に努めているムクホークのことを思い出す。 孤独感に苛まれているセーキにとっては、一体でも側を飛んでくれるポケモンが多く欲しかった。 ファイアローの背から落ちないようにそろそろとコンバータに手を伸ばす。 馴染めなかったが、都会で過ごしたこともあるのだ。 慣れない手つきとは言えコンバータ程度の機器ならば操れる。 カチャリ、とコンバータに設置されたモンスターボールを外すと、カタカタと震えるのがわかった。 中のムクホークが元気を取り戻した証拠である。 「ゼロ、お願い」 それを確認した後、セーキはモンスターボールからムクホークを繰り出そうとする。 しかし。 ムクホークが飛び出してくることは、なかった。 正解には繰り出そうとするセーキの動きが一瞬停止したのだ。 「……え?」 その理由は、ファイアローの隣。 気づかなかった。 音すらしなかった。 まるで最初からそこにいたかのような雰囲気を漂わせて───レップウ・ファイアローの隣に、黒い四枚羽が飛んでいたのだ。 「レ、レップウ、『おいかぜ』!」 気付いた時にはもう遅い。 逃走のためにおいかぜを放ったが、既に逃走するための時間は残っていない。 ぽわわわわわ───と、おかしな超音波を黒い四枚羽が放つと、ファイアローはまるで睡眠薬でも飲んだかのように深い眠りに堕とされてしまった。 「───あ」 そして。 飛んでいたファイアローが眠ってしまったのだ。 それに乗って飛翔していたセーキのその後は、分かりきったものだろう。 「い、やぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」 ───即ち、上空からの落下である。 ◆ ◆ ◆ 「っしゃー!決まったー!」 そしてファイアローから落下する少女を確認し、地上でガッツポーズを決める少女がいた。 ミニスカートのミイ♪♪♪である。 「いやー、良かった良かった、逃げられたらどうしようかと思った」 ミイ♪♪♪は勢いでこの殺し合いに乗ると宣言した後は、己のポケモンについて考えていた。 二体とも翼を持っているのだ。 何方でもいいので乗って空を飛んでみたいという短絡的思考だった。 しかしミイ♪♪♪にとってはリザードンは手に入れたことがないポケモン。 クロバットに至っては名前すらうろ覚えなのだ。 何方が乗り心地が良いかなどわかるはずもない───トレーナーズスクールで勉学に励まなかったその代償である。 悩みに悩んだ挙句、クロバットの方が速そうという理由でクロバットをボールから出した瞬間───ファイアローで空を飛ぶ、セーキを発見したのである。 そのファイアローを見たミイ♪♪♪は、あちらの方がクロバットより鳥らしい姿で飛びやすそうだったので眠らせて回収してとクロバットに命じたのだ。 ミイ♪♪♪は知らないことだが───クロバットは、本来隠密に適したポケモンである。 クロバットは2枚羽のゴルバットから四枚羽に進化したことにより、地面を歩くことは苦手になったがその分無音での飛翔を可能にしたポケモン。 その静かさは、隣を通られても気づかないほどと称されるほど。 「ククク……飛べないならこっちのもの、丸焼きだぜ」 おかしな笑いを浮かべたミイ♪♪♪は、リザードンの背に乗って飛び立つ。 狙いは、落下する少女。 その身体を業火で焼き尽くすべく、炎の竜は飛翔する。 ◆ ◆ ◆ 「お願い、ゼロ!」 落下するセーキは、ムクホークを繰り出し背に乗る。 これで落下の危険性は無くなったが───少し下を見ると、リザードンに乗った少女がこちらへ迫ってくるのが見えた。 ファイアローを回収して逃げようにも、クロバットが逃げ道を塞ぐ。 本来ならばトレーナーとしてここで戦うのが普通なのだが、セーキはポケモンバトルの経験はない。 そんなセーキがムクホーク一体でクロバットとリザードンの二体を相手にするなど、殆ど無理に近い。 そうこう悩んでいるうちに───ぐうぐう眠っているファイアローは地面へと落下し、見えなくなってしまった。 「レップウ…!…ゼロ、お願い」 だからこそ。 ファイアローを、レップウを救いたいがため。 セーキはここで戦うことよりも、数を減らすことを選択した。 「ふ、『ふきとばし』!」 ぶわっ!、と。 ムクホークの羽ばたきから起こった風が、クロバットに叩きつけられる。 そうするとクロバットは風に煽られ、抵抗する暇もなく、リザードンに乗って現れた少女のモンスターボールの中へと帰って行った。 しかし。 強烈な風を放った後の、技を繰り出した後のその小さな隙をミイ♪♪♪は見逃さなかった。 「一匹戻そうと無駄無駄ァ!リザードン、『ほのおのパンチ』」 「来ないで……ッ、嫌ッ!」 リザードンのほのおのパンチが直撃し、ムクホークは大きく後退する。 できるだけ衝撃を受け流すように、ムクホークは大きく旋回する。 ミイ♪♪♪もセーキも知らないことだが───これは、スカイバトルなのだ。 空中でのポケモンバトル。 ポケモンからどう落ちないように対処するかも、重要なものの一つである。 そして。 思慮が浅いとは言え人並みにはポケモンを扱えるミイ♪♪♪が乗りこなす、大型の竜ポケモンであるリザードンと。 ポケモンバトルの経験すらないセーキが乗る大型の鳥ポケモンであるムクホークでは、大きく差がついている。 乗り心地、安定性の差。 経験の差。 それらの小さな差が積み重なり、セーキの不利を作り出していた。 「もういっちょお!『ほのおのパンチ』」 「ゼロ、いや、嫌ッ!」 よって。 セーキはロクに回避指示も出せぬまま、ムクホークはリザードンのほのおのパンチの連打を食らい続けていた。 しかも、ひのたまプレートで更に威力が向上したほのおわざだ。 セーキは叫び声をあげることしかできず───あっという間にムクホークの体力は削られ、瀕死寸前にまで追い込まれていた。 「あれ……?私って強いんじゃね……?」 終始優勢であるからか、自分の腕に僅かな自信を抱いてきたミイ♪♪♪はその口を笑みで歪ませる。 そしてセーキを指差し、宣告する。 「私はママのところに帰りたいッ!だからアンタをここで倒す!」 「嫌……、死にたくない……」 「いーや殺すしかねぇ!トドメの『ほのおのパンチ』!」 聞く耳を持たないミイ♪♪♪のリザードンの攻撃が、眼前に迫る。 それでも、セーキは指示を下せずにいた。 元よりバトルの経験がないこともあるが───お嬢様のイリアス、そしてミニスカートのミイ♪♪♪。 ドサイドンにスターミー、クロバットにリザードン。 連続して襲ってきたそれらの存在は、争いに不慣れだったセーキの精神を少しずつ削り取り、不安定にさせていた。 もう、セーキには技を命じる思考回路すら残っていなかった。 残っているのは、死にたくないという願いのみ。 (お姉ちゃん、助けて……!) 強く目を瞑り迫る攻撃の恐怖に耐えるしかないセーキとムクホークに、リザードンの業火の拳が迫る。 アレが直撃すれば、火傷では済まないだろう。 死に至るほどではないにしろ、重傷は免れない。 元より人間を遥かに超えたポケモンの技だ。 当たって無事なことの方が、あり得ない。 だが。 しかし。 セーキに向けられた業火の拳は。 セーキの眼前でぴたりと静止した。 「───?」 「あれ?リザードン?」 ぴたりと静止したリザードンは、ミイ♪♪♪にとっても予想外だったようで。 二人のトレーナーは呆然としていた。 そして数秒後。 グラリと揺れたリザードンが───羽ばたくことをやめ、地面へと落ちていく。 「え、ちょっ待っ落ちっコウモリ!コウモリ出てきてーー!」 モンスターボールを操作しつつミイ♪♪♪はリザードンど共に地面へと落ちていき、そしてその姿はあっという間に見えなくなった。 そして。 先ほどリザードンがいた空にいたのは───眠らされて地面に落ちたはずの、ファイアローだった。 「レップウ!」 無事に帰還したファイアローに歓喜し、瀕死寸前のムクホークからファイアローに飛び移る。 眠らされて地面に落ちたファイアローはあの後───持っていたラムの実にて、ねむり状態を回復。 そしてリザードンに痛めつけられている我が主を確認した後、大きく飛び上がってリザードンへと技を放ったのだ。 その技は、さきどり。 相手が出そうとした技を威力を上げて先に使う技である。 ひのたまプレートで威力の上がったほのお技を、更にさきどりで威力を上げて返される。 さすがのリザードンもその威力に耐えられなかったらしく、飛行状態を維持できなくなり落下していったのだ。 「レップウ・ゼロ、一緒に逃げよう……!」 疲れ果てたゼロをボールに戻し、レップウに命じると、再びレップウは飛翔する。 目的地など決まっていない。 今はとにかく、あのリザードンから逃げるのみ───。 【C-4/道路(上空)/一日目/午後】 【オカルトマニアのセーキ 生存確認】 [ステータス]:怯え、疲労(中) [バッグ]:基本支給品一式、ランダム支給品×2 [行動方針]帰りたい 1:怖い、戦いたくない。一人になりたい 2:この場から逃げる ◆【ムクホーク/Lv50】 とくせい:威嚇 もちもの:??? 能力値:攻撃、素早さ振り 《もっているわざ》 ブレイブバード インファイト いのちがけ ??? ※セーキにはゼロと呼ばれてます ※体力残り10% ◆【ファイアロー/Lv50】 とくせい:はやてのつばさ もちもの: 能力値:攻撃、素早さ振り 《もっているわざ》 ブレイブバード 追い風 さきどり ???? ※セーキにはレップウと呼ばれています ※支給品の一つはラムの実でした 「く゛や゛し゛い゛よ゛マ゛マ゛ー゛ー゛ー゛ー゛!゛!゛」 少女は再び咽び泣いた。 二度目である。 途中まで完全に優勢だったのに。 クロバットがいたからこそ地面への衝突は避けられたが、あの少女には逃げられた。 これでは完全なる敗北だ。 「逃がさねぇ……殺すぜ!」 ミイ♪♪♪は思考を直様切り替える。 彼女の短所であり長所である。 こうなったらあの少女を殺すまで追い続ける。 女の執念は恐ろしいのだ、舐めてもらっては困る。 「待ってろよこらー!」 彼女は再び疾走する。 次は必ず殺す、その意思を胸に秘めて。 【C-4/道路/一日目/午後】 【ミニスカートのミイ♪♪♪ 生存確認】 [ステータス]:良好、謎テンション、怒り [バッグ]:基本支給品一式、レッドカード [行動方針]:殺人の意思あり 1:自らの生還をかけて容赦なく戦うぜ……! 2:あの少女(セーキ)は必ず殺すぜ……! ▽手持ちポケモン ◆【リザードン/Lv50】 とくせい:もうか もちもの:ひのたまプレート 能力値:HP、こうげき特化 《もっているわざ》 きあいパンチ ブラストバーン りゅうのはどう ほのおのパンチ ※残り体力50%です ◆【クロバット/Lv50】 とくせい:すりぬけ もちもの:パワーリスト 能力値:HP、こうげき特化 《もっているわざ》 はかいこうせん シャドーボール さいみんじゅつ そらをとぶ 第27話 私の世界に私だけ 第28話 ひこうポケモンの戦い!スカイバトル 第29話 しっぺ返し
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ポケモンGO ファイヤーのステータス 図鑑No 146 名前 ファイヤー タイプ ほのお/ひこう 最大CP 3240 最大HP 154 進化 しない
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登録日:2010/04/22(木) 02 30 48 更新日:2024/06/26 Wed 15 03 09NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おつきみやま かわいい しんかのきせき つきのいし てんねん なつき進化 ゆびをふる ガンダム ギエピー ストイコビッチ ダブルバトル向き デンボク ノーマル ピィ ピクシー ピッピ フェアリー フレンドガード ポケモン ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 マジックガード メロメロボディ リーリエ ルザミーネ 優秀な特性 初代 妖精 月 満月 第一世代 萌えポケ 赤緑 都市伝説 妖精の 仲間で めったに 人前に 出てこない。 気配を 感じて すぐに 逃げてしまうようだ。 ポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン。 ■データ 全国図鑑No.36 分類 ようせいポケモン 英語名 Clefable 高さ 1.3m 重さ 40.0kg タマゴグループ ようせい 性別比率 ♂25♀75 タイプ ノーマル→フェアリー(XY以降) とくせい メロメロボディ(接触攻撃を受けた際、30%の確率で相手をメロメロにする。フィールドで先頭にすると異性のポケモンが出現しやすくなる) /マジックガード(相手の攻撃以外ではダメージを受けない) かくれとくせい てんねん(ダメージを与えたり受けたりする時に相手の能力変化を無視する) 種族値 HP 95 攻撃 70 防御 73 特攻 85→95(XY以降) 特防 85→90(金銀以降) 素早さ 60 合計 483 努力値 HP+3 ■概要 ピィをなつかせた状態でレベルアップさせることでピッピに、ピッピに「つきのいし」を使うことでピクシーに進化する。 1km先で落ちた針の音を聞くことができるほど耳がいいという。 インド象倒したりするのと比べるとなんだが、やっぱ地味にすげぇ。 だがあまり人前に現れないらしい。 普段は静かな山奥で暮らし、満月の夜には人のいない湖で遊ぶといわれる。 某機動戦士に出て来るモビルスーツではない。 ■ゲームでのピクシー 進化前のピッピはおつきみやまで出現する。出現率は低いが、数多くの技を覚えてくれるため、頑張ってゲットして旅のお供にした人も多いだろう。 道中のトレーナーが使用するポケモンとしては、ピッピ自体はガールスカウト等がよく使うが、ピクシーはどの作品でも殆ど使われない。 XYにてライバルが最終戦でようやく使用する。 またPokémon LEGENDS アルセウスではデンボクというナイスミドルなおじさんが使用。 彼の性格や他の手持ちポケモンとは明らかに雰囲気が違う事から、本来は彼の手持ちではなかったと推測される…が、作中で語られることは無い。 色違いは耳の先端が緑色になる。 ■対戦でのピクシー 初代ではノーマルタイプの中でも高めの耐久力と豊富な攻撃技により意外な強さを発揮。 同じ耐久アタッカーのカビゴンやプクリンと比べて両刀型に向くのが個性。 ニンテンドウカップ99では主流ポケモンの1匹として活躍した。 金銀では「アンコール」による縛り戦術や「はらだいこ」による爆発力を獲得。 RSEではやや地味な存在だったが、DPtでは専用の強力な新特性「マジックガード」が追加。 これは、攻撃以外のダメージの殆どを無効化にするというもの。 毒ややけどといった状態異常でも、霰や砂嵐の天候でも昆布でも効かない。 またまひ状態でもちゃんと行動できる(素早さダウンはそのまま)効果もある。 このように非常に汎用性が高く、どんなパーティにも順応できる。 「はらだいこ」のダメージも無効化できたらすごいことになっていただろうが、さすがにそんなことはなかった。 ただ特性に頼ってる部分が大きいので、それを封じられたり「スキルスワップ」や「トレース」されると痛い。 BWで、新たなマジックガード持ちのランクルスが登場。 タイプ・役割が違う為、ピクシーの立場への影響は特になかった。 また、隠れ特性で「てんねん」を会得するも、「マジックガード」に比べるとやはり微妙。 ……と思いきや、相手の積み技を読んで出し、「ちいさくなる」などの起点にする型が普及してきている。 特に「じゃくてんほけん」「りゅうのまい」搭載カイリューを安定して狩れるのは大きい。 しかしそうすると「どくどく」が辛くなり、マジックガードが恋しくなるのが人情というものである。 第六世代ではタイプがフェアリーに変更され、種族名・分類名・タイプ名の全てが「妖精」を意味するようになった。 初代ノーマルらしく技は異常に豊富だが、種族値はそこまで高いわけではないので、現在の所ちいさくなるを絡めた戦法が一番有効。 特性は「ちいさくなる」の天敵である「どくどく」を無力化できる「マジックガード」と、 強力な積みアタッカーを逆に起点にできる「てんねん」。どちらも一長一短で悩みどころ。 「メロメロボディ」は耐久力の高いピクシーと一見嚙み合ってるように見えるが、 発動が相手依存である上に「ちいさくなる」との相性が良くないため、他2つと比べると微妙かも。 第八世代ではダイマックスわざによる能力バフに特性「てんねん」が刺さることから耐久型として需要が増し、ダウンロードコンテンツ解禁前にはシングルバトルで使用率ベスト30を記録したりもした。この世代で受けループを組むならまず間違いなく候補に挙がる1匹と言える。 ・耐久型 状態異常等によるスリップダメージを受けない為、対耐久型の役割破壊を受けにくい。ただし「ベノムショック」持ちは勘弁。 「コスモパワー」or「めいそう」で積み、回復はたべのこし、もしくは「あさのひざし」or「タマゴうみ」で。ただしタマゴうみはGBA版の教え技なので注意。 同じくGBA産なら、「ちきゅうなげ」も使える。 ただし素の耐久力は平均よりやや高い程度で強力な攻撃は受けきれない可能性もあるので上手く積み技等で補いたい。 ・攻撃型 タイプ一致技は必中の「チャームボイス」か「ムーンフォース」のみ。 物理型の場合は一致技なしでの戦術を強いられる。 他には物理なら「すてみタックル」「おんがえし」「からげんき」「ギガインパクト」 不一致になったが「どくどくだま」を持たせて「からげんき」を使うのもあり。 特性で毒のダメージは無くなるうえ状態異常にも強くなる。 特殊なら「かえんほうしゃ」「10まんボルト」「れいとうビーム」「サイコキネシス」「シャドーボール」「くさむすび」 物理なら3色パンチに「かわらわり」と元ノーマルらしく豊富で優秀なものが多いが、いかんせん素の火力は低めなので、持ち物等で補強したい。 オススメは特性でデメリットを打ち消せる「いのちのたま」。 ・補助等 まずマジックガードと相性が良いのは「トリック」。 「どくどくだま」等を持たせてもこちらはダメージを受けず、予め状態異常になるのを防いだ上で押し付けることができ、からげんきも使える。 「かえんだま」の場合は根性以外の物理封じができるが、逆にこちらも物理でないことが読まれるのに注意。 XYからは特殊型が増えたため特殊型を読まれると開き直って素直にかえんだまを持たせるのも手。 他には、「アンコール」「でんじは」「うたう」「てんしのキッス」「いやしのねがい」「リフレクター」「ひかりのかべ」等がある。 ■進化前 ピッピ 満月の夜 ピッピが 集まって ダンスを 踊る様子を 見ると 幸せに なれると 言われている。 全国図鑑No.35 分類 ようせいポケモン 英語名 Clefairy 高さ 0.6m 重さ 9.9kg タイプ ノーマル→フェアリー(XY以降) とくせい メロメロボディ(接触攻撃を受けた際、30%の確率で相手をメロメロにする。フィールドで先頭にすると異性のポケモンが出現しやすくなる) /マジックガード(相手の攻撃以外ではダメージを受けない) かくれとくせい フレンドガード(ダブルバトル・トリプルバトルの時、自分以外の味方が受けるダメージを25%減らす) 種族値 HP 70 攻撃 45 防御 48 特攻 60 特防 60→65(金銀以降) 素早さ 35 合計 258 努力値 HP+2 静かな山奥で生活しており、満月の夜には仲間達と一緒に踊りだし、辺りが強力な磁場に包まれる。 遊び疲れると仲間達と寄り添って眠る。 愛らしい容姿と仕草から多くのファンが存在するマスコット的存在で、その姿を模したピッピ人形が人間のみならずポケモン達をも惹きつけるほど。 …というのが原作の設定だが、現実世界では可愛い系としてはイマイチ受けず、それよりも某漫画のギエピーの影響でネタポケのイメージが強くなった。 一応リーリエ関連でプッシュされていたり、公式も「可愛いマスコット」路線を完全に放棄したわけではないようだ。 トゲピーと共に「ゆびをふる」の代表的な使い手としても知られており、アニメや『スマブラ』でもそのように扱われている。 「しんかのきせき」を持たせても「オボンのみ」持ちピクシーより耐久力は劣るが、隠れ特性「フレンドガード」により、ダブルで活躍できる。 なお、特性「フレンドガード」で「てだすけ」「いやしのはどう」等を使えるポケモンとしてはプリンも存在する。 ピッピに使えず、プリンに使える技としては「ほろびのうた」「サイドチェンジ」「いたみわけ」「かなしばり」「よこどり」「ゆうわく」等。 一方ピッピは上記以外でプリンが使える変化技をほぼ習得でき、さらに「アンコール」「このゆびとまれ」「おさきにどうぞ」等も使える。 色違いは耳の先端が黄緑色になる。 ■ポケモンユナイトでのピクシー 2022年10月13日にプレイアブル参戦。実はベータテスト版でもプレイアブルキャラとして登場しており、長らく実装がかなわなかったが、晴れて正式に実装された形となった。 回復方面に特化されたサポート型のポケモンで、範囲内の味方ポケモン全員に継続回復を与える「つきのひかり」や相手ポケモンにダメージを与えた後に近くにいる味方ポケモン1体を回復させる「ドレインキッス」など、回復尽くしであることがわかる。 回復のみならず、範囲内の相手ポケモンのムーブ技を禁止させる「じゅうりょく」や自身を標的にさせ強制的に相手に通常攻撃を行わせる「このゆびとまれ」といったテクニカルな技も完備。 耐久面はワタシラガ、フーパ、ヤミラミあたりと横並びの標準クラス。つきのひかりなら自身の体力も回復させられるため、数値以上の場持ちはそこそこ期待できるもののディフェンス型ほど硬いわけではないため不用意に前線に出るのは厳禁。火力面にも期待できないため、サポート要員と割り切って運用するのが良いだろう。 ユナイト技は範囲内の味方ポケモンを減った体力に応じて回復させ、とある複数の技をランダムで1つ出せる「ゆびにねがいを」。出せる技は以下の通り。 はねる(低確率、何も起こらないが、消費ゲージは非常に少ない) だいばくはつ(低確率、自身もダメージを受けるが、範囲内の相手ポケモンに大ダメージ) ハイドロポンプ(前方の相手ポケモンにダメージを与え突き飛ばす) はかいこうせん(前方の相手ポケモンに光線を発射) そらをとぶ(一度上空に飛び上がり、再度入力で急降下攻撃) とうせんぼう(自身が壁となり、ぶつかった相手ポケモンを突き飛ばす) インファイト(前方の相手ポケモンに無数のパンチをお見舞い) 総じて味方の支援ができ、ユナイト技で様々なことができる使っていて楽しいポケモンといえるだろう。 ■都市伝説 ゲンガーはピクシーにゴーストが取り憑いた姿という都市伝説がある。 理由としては、 見た目が似ている ゴーストまでは体重が無いに等しかったのにゲンガーから体重が増える 身長がピクシーに近く、体重はゴーストとピクシーのそれを足したもの 等がある。 追記・修正はカラカラのお母さんにピッピ人形を投げずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] GBA版で、タマゴうみを♂に教えさせればネタポケに変身! -- 名無しさん (2013-07-31 23 27 06) とうとうタイプがノーマルじゃなくなった -- 名無しさん (2013-10-17 07 44 24) 初代では一度だけ旅パに入れてた。冷ビとか覚えて便利だったわ -- 名無しさん (2013-10-17 10 33 13) XYのグラ、デカ過ぎて異様な存在感がある -- 名無しさん (2013-11-12 21 42 40) 珠すてみとかからげんきあたりをタイプ一致で打てなくなったのは地味にやっかい -- 名無しさん (2013-11-29 20 03 17) 全く別ポケになったから書き直し必要だな -- 名無しさん (2013-11-29 20 26 31) ガルーラの影響で天然小さくなるピクシーとか登場して必ずしもマジックガード優位って訳じゃ無くなったしね。 -- 名無しさん (2014-03-12 23 54 20) ノーマルがフェアリーに変更したがグランブルの方が恩恵が強かった -- 名無しさん (2016-04-25 18 21 45) 「麻痺でもちゃんと行動できる効果もある」だとぉ!?調べたら第四世代だけの話じゃねえかダマサレタワー。・・・・・修正願います(泣) -- 名無しさん (2016-10-12 21 42 30) サンムーンでは某キャラの2戦目のピクシーに大苦戦した報告相次ぐ。 -- 名無しさん (2017-01-04 18 00 04) ほとんどのポケモンが持っても腐らない性能のマジックガードと釣り合いが取れるレベルの性能の天然。というか明らかに所持者に恵まれている -- 名無しさん (2017-01-18 01 58 24) "ヘビーボンバー"が"ちいさくなる"状態で必中化したらしいが、ごく一部程度で今まで通りで問題なさそうかな。 さすがにテッカグヤからは逃げるしかないけど。 -- 名無しさん (2017-01-21 01 35 46) たのしい おはなし♪ あははははーっ! -- 名無しさん (2022-03-11 18 06 38) 「ゲンガーはピクシーが取り憑いた姿」ではなく、「ゲンガーはピクシーにゴーストが取り憑いた姿」では? -- 名無しさん (2023-02-10 13 44 04) ユナイトのサポートキャラで一番使ってて楽しい。後見た目が可愛い -- 名無しさん (2023-07-02 08 28 22) ギエピーは一回だけピクシーになりめっちゃ強くなったが月の石の使いすぎでじいさんになってたな -- 名無しさん (2024-01-22 20 29 55) 世代によって戦術が結構変わってくるポケモンだよね -- 名無しさん (2024-06-26 15 03 09) 名前 コメント
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登録日:2011/05/02(月) 20 01 05 更新日:2023/09/20 Wed 10 27 46NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 BW PDW PGL ゆめしま ジャーキー毎日干すレベル ポケモン 企画倒れ 夢島 夢特性 島 苦行 隠れ特性 黒歴史 ◆「ゆめしま」とは 第5世代からパソコンとソフトを連動させる事で利用できるようになったサービスの一種。 ポケモングローバルリンク(PGL)の1コンテンツ「ポケモンドリームワールド(PDW)」の中の更に1コンテンツ。 まずは、PDWから説明する。 BWではゲーム中に登場するポケモンを捕まえてパソコンに預けた状態で眠らせると、そのポケモンが夢を見る。 この夢の中では各自が自分の島(浮遊島)を持つ。 島にはインテリアが設置出来る家やきのみが育てられる畑、他者とアイテム交換が出来るおすそわけだながある。 また、他の人が眠らせたポケモンの島に遊びに行く事も可能である。 なお、ご丁寧にも特性が「やるき」「ふみん」のポケモンはPDWに転送出来ない。 家のインテリアはきのみを消費して購入するという形になっている。 また、通貨となっているNo.1~15のきのみ以外にも半減きのみや努力値減きのみも入手出来る。これらは本編中での入手が難しい為、大いに役立つだろう。 そして島には家、畑、おすそわけだな以外に、PDW最大の目玉である「ゆめしま」に行く事が出来る虹の橋がかかるエリアもある。 ゆめしま ゆめしまとは、夢の世界のポケモンが住むエリアである。 内部構造はランダム生成されるマップを10マス移動するとBWにゆめの樹にたどり着く。 で、ゆめしまに生息するポケモンは「隠れ特性」と呼ばれる、通常とは違う特別な特性を持っている。(*1) この隠れ特性は誰得なものから対戦バランスを破壊するようなものまである為、PDWを利用する者の大体の目的はこれである。 隠れ特性のポケモンを入手するには、そのポケモンと仲良くなる必要がある。 仲良くなる為には、出会ったポケモン達とミニゲームをクリアする事が必要になる。 高得点であればあるほど通常では覚えないレアな技を覚えていやすいので頑張ろう。 仲良くなったらゆめの樹できのみをお供えすればBWに連れていける。 ただし、一度の睡眠で連れていけるのは一匹だけな上、誰か仲間にするとその時仲良くなっていた他のポケモン達との仲はリセット、 また出会う所からやり直しなので慎重に。 ゆめポイント 最初は毒にも薬にもならないようなポケモンばかり出てくるのだが、実はこのPDWには「ゆめポイント」というものが設定されている。 このゆめポイントが貯まれば貯まるほど行けるエリアが増えたり、実用的な特性を備えたポケモンが出てくるようになる。 なるのだが…… ◆問題点 ぶ っ ち ゃ け し ん ど い 2011年5月現在の環境では全てのエリアに行けるようになるのに必要なポイントは5000ポイント。 「ひでり」ロコンや「あめふらし」ニョロモに代表されるトップクラスのポケモンは10000ポイント。 実は稼働初期よりは必要ポイントは半減しているのだが、それでも鬼である。 なるほど、よし、頑張って貯めよう! ↓ PDWにアクセスすると50ポイント。 ↓ 一日にPDWで遊べるのは1時間だけ。一度繋ぐと24時間繋げない。 ↓ だったら毎日繋ごう! ……もうこの時点でやってられない。毎日PCに向かえる人間ならまだしも、世の中そんな人間ばかりではない。 ストレートに地獄である。つかぶっちゃけ子供には無理(笑)。 だが隠れ特性のポケモン達はやはり魅力的な為、欲しい人はやっぱり欲しいのである……が、このままだと200日かかってしまう。 仮に5月の頭に始めると、終わるのは11月半ばである。 他にゆめポイントを稼ぐ方法はないのだろうか? ……実はある。 それを兼ねているのが前述の仲良くなる為のミニゲーム。 実はこのミニゲームは一回プレイするたびにゆめポイントが20ポイント手に入る。 5匹仲良くなれば100ポイントだ。 が ゆめしまには何回か行くとその日はもうポケモンが出なくなるシステムが存在する。まるで無人島。 その為、思うように稼げないなんてザラである。 しかし、このミニゲームを混ぜればゆめポイントの収集も楽になる。というかむしろミニゲームやる事前提。 全部あわせて1日に250ポイントずつ貯めればなんと40日で必要なポイントが貯まるのだ!! 無理に決まってんだろ 鍛え上げられた(?)大人や廃人はともかく、学生や子供にこんな単純作業を毎日とか無理ゲー以外の何者でもない。ちなみにミニゲームは4種類。 これが容易にできるようならダイエットなんて皆が長続きするし、毎日ビーフジャーキー干す作業ができる。 ……何がいいたいかというと、とにかくメンドイ。 毎日4種類のゲームを淡々とこなし、お目当てのポケモンが出現するだけのポイントがたまってもなかなか出てこず、出てきても性別や技がetc... しかし、その苦痛を超えた先にまさに『夢のポケモン』が待っているのも確かなのだ。 どれだけ苦痛な行為でも、今日もPDWで夢の世界を目指すトレーナーは後をたたないであろう。 「夢」とはすなわち理想であり欲望なのだ。 それらを叶える為にどう動くのか、それはその人次第なのである。 ちなみに、隠れ特性持ちの♀ポケモンがいれば、タマゴ孵化で隠れ特性は遺伝するので、いくらでも隠れ特性ポケモンは増やせる。 PDWなど使わず、この方法で他人が養殖したポケモンをGTSで貰う人が多いのが現実である。 もっとも、それを考慮してか♀はかなり出現しづらいようになっているのだが。 しかし現在はPDW自体がサービスを終了したため、ここでしか隠れ特性持ちを捕獲できないポケモンの入手はしばらくの間、GTS等のインターネットサービス頼みとなっていた。 剣盾以降はとくせいパッチが登場。 これにより、あらゆるポケモンの隠れ特性を手に入れられるようになった・・・が、そのとくせいパッチの入手難度は夢島にも劣らないくらい面倒。 相変わらず、ネットに頼らずポケモンを集めようとするソロ主義プレイヤーに厳しかった。 ムクホーク「…(野生にいた俺より)お前の方がよっぽど欲望の渦の中にいたとはな……」 トレーナー「まあ、ね。」 オーキド博士「欲望は生きる原動力!!素ん晴らしいィっ!! 夢ポケモン、ハッピバァァァァスデェイッ!!」 『カウント・ザ・夢ポイント!現在アニヲタが使える夢ポイントは… ̄ ̄ ̄』 欲望は手の届く範囲で追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BW否定派はもちろん、肯定派からも満場一致で叩かれたなこれは -- 名無しさん (2013-11-22 12 56 20) しばらくログインしてなかったらなぜか家とか内装とかリセットされてて、さらにやる気がなくなったでござる。たぶん一年くらい入ってなかったかな? -- 名無しさん (2014-02-09 12 26 30) 公式でのサービス終了により入ることすらできなくなって、新規組は防塵カブルモや鉄の拳ドッコラー(しかも有用な技が教え技ばっかりだからXYでもらってもそんな嬉しくない)が手に入らないというあんまりな仕様…… -- 名無しさん (2014-02-10 17 01 49) ↑マイチェンで教え技復活を願う理由の一つかな。 -- 名無しさん (2014-05-20 19 58 39) 他人の協力が必須のフレンドサファリより万倍マシ byぼっち -- 名無しさん (2014-09-06 06 55 11) リメイクの機会があればソフト内に同梱してほしい -- 名無しさん (2022-09-24 00 59 39) 元々は一日1時間の制限無く繋げられる想定だったはずがアクセス数多すぎでサーバーパンクからの接続制限みたいな流れがあったような覚えがある -- 名無しさん (2022-09-24 06 51 16) 最後のオーズパロで笑った。サービス終了間際の「終了日以降、ポケモンは起こせなくなります」みたいな告知がちょっと怖かったな。 -- 名無しさん (2022-12-19 20 32 17) 名前 コメント
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管理人はポケモン大好きだからポケモンの通信はいつでも(平日以外)受け付けるお! フレンドコードは通信の時に教えるから遠慮しないでゲー部屋に来い! そのとき「螺旋とポケモンしに来た」と言わないとゲー部屋の凄い人全員に殺されるので注意! そして 俺に勝ったら1ポイントその人に付ける! 1ポイント→厳選余りってやつ?とりあえず個体値がVやVに近いポケモン 5ポイント→色違い 10ポイント→色伝説 色準伝説 色幻 ポイントがたまったらポケモン交換するってことにするわ ただ↑のポイントのポケモンは第五世代にしかいないから 第四世代とバトルしたらとくにあげるもんねーからホントに何かあげることにするわw あと ゲー部屋でポケモン批判したらぶっ殺すよ^^
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ポケモングローバルリンク(PGL)登録すると出来ること 注意 インフォメーション トップページ左下 イベントカレンダー マイページSNSとの連携 過去の変更点 コメントフォーム ポケモングローバルリンク(PGL) 『ポケットモンスター サン』『ポケットモンスター ムーン』『ポケットモンスター ウルトラサン』『ポケットモンスター ウルトラムーン』と連動するWebサイト。 PCのみならず、スマートフォンでもサイトを見ることができた。 インターネット大会の情報は公式インターネット大会を参照。 PGLによる配信は配信情報 PGLを参照。 【重要】『ポケモングローバルリンク(PGL)』は2020年2月25日(火)でサービスを終了しました。 【重要】「ポケモングローバルリンク」サービス終了のお知らせ 【以下、アーカイブ】 定期メンテナンス毎週火曜日9 00~13 00この間は「ポケモングローバルリンク」の全サービスを利用することができない。 ただし、終了予定時間が大幅に延長される場合がある。サイトに大きな変更がある場合に行われる事がほとんどで、その時は1ヶ月~1週間前にPGLインフォメーションで告知される。 登録すると出来ること 自分のゲームソフトのプレイ記録などの確認。 レーティングバトルやインターネット大会、仲間大会の対戦結果、QRレンタルチームの登録状況、GTSの交換状況、ゲーム内のVIPの一覧を確認。 自身のアカウント情報の確認、各ページの公開範囲の設定変更、ゲームソフトの追加登録や「ポケモングローバルリンク」で遊ぶゲームソフトの切り替えができるアカウント設定の画面に進める。 注意 利用するには「PGL利用アカウント」が必要(登録・年会費無料)。『ポケットモンスター X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』版のPGLを利用していたユーザーは、アカウントを継続して利用可能。 アカウント1つにつき、登録できるソフト(ゲームシンクIDコード)はサン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン各1つずつ。複数のアカウントに同一のソフトは登録できない。 日本国内で「ポケモングローバルリンク」を利用するには、日本国内で販売されている『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で発行されるゲームシンクIDコードを登録する必要がある。 未成年のプレイヤーがPGLを利用するには、保護者の承認が必要。また、13歳未満のプレーヤーについてはSNSサイトとの連携など、一部の機能の利用を制限される。さらに、住んでいる国・地域の法律・条例等に則り、利用可能な時間帯なども制限される場合がある。 「ゲームシンク」を行うと、ゲームのプレイ状況や、参加中のグローバルアトラクションの実績をPGLに送ることができる。時間内に次のゲームシンクをしようとすると、エラーメッセージが表示される。現在の時間間隔は1時間。 フェスサークル内でインターネット接続を行うと、自動的にゲームシンクが行われる。 パッケージ版の場合、3DS本体を変えてインターネットに接続すると一部データが失われる場合がある。失われる恐れがあるものはゲームソフト内の「VIPリスト」や各種対戦のデータなど。 回避するには事前に「ニンテンドー3DS本体のソフトとデータの引っ越し」を行う必要がある。詳しくは公式サイトのDS本体変更時の注意を参照。 ゲームソフトの登録解除は、マイページの「アカウント設定」から申請できる。登録解除は、毎週火曜日の定期メンテナンスの際に実行される。定期メンテナンスで登録解除される前であれば、申請キャンセルも可能。 解除されたゲームソフトのゲームシンクIDコードは、再度PGLにて登録可能。 レポート(ゲームソフトのセーブデータ)を初期化した場合には、ゲームシンクIDコードが変わるため、旧ゲームシンクIDコードでのPGLとの連携はできなくなる。 登録が解除されると、以下の情報は消失する。再度PGLに登録する際は、以前に利用したデータは引き継がれない。マイページ上で蓄積されていたゲームソフトのプレイ記録 QRレンタルチームの情報や記録 インターネット大会のエントリー履歴、大会参加履歴 登録が解除されたゲームシンクIDコードを再度登録した場合、ゲームソフトでゲームシンクを行うまでは、PGLに正しい情報が反映されない場合がある。 【2017年3月21日(火)より実施】日本国内で販売されている『ポケットモンスター サン・ムーン』向け「ポケモングローバルリンク」(以下PGL)を利用するためのアカウントサービスで、登録情報に関するご相談における本人確認をよりスムーズにするため、2017年3月21日(火)より、「お名前(ヘボン式ローマ字)」の登録が必須となる。すでにアカウント登録済みのプレイヤーも登録が必須になる。3月21日(火)以降最初にPGLにログインした際に、「お名前(ヘボン式ローマ字)」を追加登録するための入力フォームが表示される。 【ヘボン式ローマ字について】英語の発音に準拠した方式のローマ字で、パスポートなどの証明書で使用されている表記方式です。 2019年11月26日(火)、「ポケモングローバルリンク」が2020年2月25日(火)でサービス終了することが発表された。サービス終了後は、ゲームソフトとの連動・レーティングバトル等のサービス提供・PGLアカウントによるログイン等が一切できなくなる。なお、次作『ポケットモンスター ソード・シールド』では、Nintendo Switchの機能を利用して、レーティングバトルやインターネット大会に相当するサービスが提供されている。 登録者限定で、感謝を込めて「マコモのムンナ」がシリアルコードでプレゼントされた。 【2020/1/31追記】PGLサイト閉鎖時に退会されていないPGLアカウントに登録されている氏名やメールアドレスなどの個人情報は、2020年4月末に一括で破棄される。 PGL閉鎖後の各機能の利用について PGLのサイト × 利用不可 PGLの新規ユーザー登録・ログイン ゲームソフトの追加登録 ゲームシンク・ゲームシンクIDコードの発行 フリーバトル 〇 PGLを利用していないため、当面は引き続き利用可能 レーティングバトル × 利用不可 インターネット大会 × インターネット大会の開催はすでに終了しているが、過去の大会の情報などはPGL閉鎖まで閲覧可能 仲間大会 ライブ △ QRコードを発行できるのはPGL閉鎖までだが、QRコードをパソコンやスマートフォンなどに保存しておけば、その後も利用可能 仲間大会 インターネット × 利用不可 配信レギュレーション △ PGLサイト上での情報はPGL閉鎖後は閲覧不可。機能自体はPGLを利用していないため、当面は引き続き利用可能 通信対戦 ローカル通信通信交換 赤外線 〇 いつでも利用可能 通信交換 GTS △ PGLサイト上での情報はPGL閉鎖後は閲覧不可。機能自体はPGLを利用していないため、当面は引き続き利用可能 通信交換 ミラクル交換 〇 PGLを利用していないため、当面は引き続き利用可能 QRレンタルチーム △ QRコードを発行できるのはPGL閉鎖までだが、QRコードをパソコンやスマートフォンなどに保存しておけば、その後も利用可能 バトルビデオ 〇 PGLを利用していないため、当面は引き続き利用可能
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登録日:2011/10/11(火) 01 58 52 更新日:2024/06/04 Tue 16 34 21NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2003年 GC ひとのものをとったらどろぼう! ひとのものをとったらどろぼう! ←スナッチは正義 ←ただし主人公に限る エーフィ オレはレオ オーレ地方 ゲーム ゲームキューブ コロシアム シャドー ジニアス・ソノリティ スナッチ スナッチ団 ダブルバトル ニンテンドーゲームキューブ ブラッキー ホウオウ ポケットモンスター ポケモン ポケモンコロシアム ポケモン殺し合う ミラーボ ミレイ リライブ レオ 主人公が元悪人 任天堂 唯一神 外伝 神BGM 筋肉成分多し 高難易度 ポケモンを取り戻す旅。 ■概要 2003年11月21日に発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。開発はジニアス・ソノリティ。 NINTENDO64で出ていた『ポケモンスタジアム』シリーズの後継的な作品にあたる。 CM ポケモンを取り戻す旅。 シナリオモード 悪の組織に心を操られたダークポケモン達を助け出せ! 新たなる冒険に、今旅立つ! ポケモンの力をためせ。 更に…! 対戦モード 『ルビー・サファイア』で育てたキミのポケモン達がド迫力の3Dバトル! ふたつのモードで熱くなる! ニンテンドーゲームキューブ ポケモンコロシアム 主に作中のムービーやゲーム画面を使用。冒頭の主人公とエーフィ・ブラッキーや対戦モードのバシャーモは3DCGアニメーションとなっている。 さらに本作の続編として『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』が発売された。 GBA本編に先駆け、『金・銀・クリスタル』と『ルビー・サファイア』のポケモンが全て登場している。 ポケスタシリーズと同じく対戦を念頭に置いた「対戦モード」と本作オリジナルのストーリーが展開される「シナリオモード」の2つのモードがあり、いずれのモードも『ルビー・サファイア』とGBAケーブルを介して通信することができる。(*1) 後に発売された『ファイアレッド・リーフグリーン』や『エメラルド』にも対応している。(*2)特に『FRLG』は主人公のグラフィックが既に用意されており、通信するときちんと反映されるようになっている。 舞台となるのはウエスタンな雰囲気ただようオーレ地方。 キャラクターデザインはヒロモト森一氏で、他の『ポケットモンスター』シリーズとは一線を画した雰囲気を持つ。 本作のシステム面における最大の特徴として、野生のポケモンが一切登場しないという点がある。 街や施設以外のマップは存在せず、草むらはもちろん続編XDに登場するポケスポットの類もまだ存在しない。 ではどうやって仲間を増やしていくのかというと、スナッチマシンという機械を用いて他人のポケモンを強奪していくのである。 イベントの流れで譲り受けるポケモンもいるにはいるがダークポケモンと比べると極少数なので、ダークポケモンをスナッチ&リライブして数を増やさざるを得ない。 …といっても、相手のポケモンを無闇に奪うのではなく、悪の組織によって戦闘マシンと化したダークポケモンのみを奪い返してリライブで心を開かせて元に戻すというストーリーになっている。 また、行き先を選ぶとバイクで移動するアニメ―ションが入る。 ◆本作独自のシステム トレーナーバトル 野生のポケモンがいないのでこちらがメインとなる。ルールはダブルバトルが主流。 というか本作のシナリオモードではデモイベントを除くとダブルバトルしか行われない。(*3) スナッチ 主なポケモン入手手段。文字通り強奪する。 ダークポケモンが繰り出されると黒いオーラを見る事ができるヒロインが教えてくれるが、通常のポケモンをスナッチ対象に選んでもヒロインから警告されるのでスナッチできない。 腕に装着したスナッチマシンにモンスターボールをセットして行う。 スナッチの仕方は野生ポケモンを捕獲する時と同じで性能の良いボールを使ったり、相手の体力を出来るだけ減らしたり状態異常にする事で捕獲率を上げられる。 ダークポケモン 悪の組織シャドーによって改造され、心を閉ざした戦闘マシンと化してしまったポケモン達の事を指す。 スナッチした直後は「ダークラッシュ」という威力90かつ反動つきの技1つしか使用できない。 それに加えダークポケモンである限り、レベルが上がらず進化できない上、技マシンで他の技を覚えたりニックネームを付ける事もできない。 フェナススタジアムでは諸事情によりダークポケモンがいると参加できなかったり、対戦モードではそもそも出場禁止といった制限もある。 「リライブ」を進めていく事によって他の技を少しずつ思い出していき、リライブ完了の際にはダークラッシュを忘れ去り、元のポケモンに戻る。この時、リライブ前にバトルで溜まっていた経験値があれば一気に得られる。 リライブで思い出す技はレベルアップで覚えられる技が殆どだが、ポケモンによっては技マシンわざやタマゴわざを思い出すポケモンもいる。 ただ、タマゴわざを思い出すポケモンは少数で、中には戦力にならない技しか思い出してくれないポケモンもいるが… 本作の時点では特別な技に該当するものはなく、次回作の「ポケモンXD」ではこの点が改善されている。 なお、敵がダークポケモンとして使ってくる場合はダークラッシュ以外の3つの通常技も出してくるので注意が必要。 シャドーの面々もリライブを逐一進めて通常技3つを使えるようにしてたと思うと草生える ちなみに本作のダークポケモンは色違いになる可能性もあるがランダムで決まる相手トレーナーのIDで色違い判定を行っていることや初戦時は必ず通常色表示になるよう再計算が行われることからスナッチするまでは分からない。 スナッチ後は主人公のIDで色違い判定が行われるため先程まで通常色だったスイクンが急に色違いに変わっているといった現象が起こる。 条件を満たしていれば再戦した時に色違いとして登場するが、やはり相手IDで判定を行っているためスナッチすると通常色に戻る現象が起こりやすい。 そのため、本作で色違いのダークポケモンを真っ当な方法で厳選するのは極めて困難。 リライブ 心を固く閉ざしてしまっているダークポケモンと触れ合い、心を開かせていく方法をリライブと呼ぶ。 やり方は手持ちに入れて連れ歩く・バトルに繰り出す・ハイパー状態中のポケモンに「よびかける」・育て屋に預ける(有料)・かおりを使ったコロンマッサージを行う(かおりは別売り)の5つ。 これらの方法を行う事でダークポケモンのリライブゲージが少しずつ減っていき、段階毎に通常技を思い出していく他、ゲージが2つ減った段階でそのポケモンの性格が判明する。 更にリライブを進めていき、ゲージが0になったら特定の場所で浄化作業を行うことでリライブ完了。元のポケモンに戻った上で主人公が親となる。 以降はニックネームを付けたりバトルや通信など各種制限が取っ払われて自由に使えるようになる。 元はスナッチ団が各地のトレーナーからスナッチしてきたポケモン達なんだがいいのだろうか 心の閉ざし方は種族によって異なり、どのリライブ方法が有効であるかはそのポケモンの性格によって変わってくる。性格が判明したらその性格が好むリライブ方法を取り入れるとリライブしやすくなるだろう。 閉ざし方については序盤でスナッチできるポケモンはリライブが進みやすい傾向にあるが、中盤~終盤のポケモンにかけて段々時間がかかるようになる。 特にエンテイ・スイクン・ライコウは伝説のポケモンという事もあってか、リライブゲージを1段階減らすのもかなり苦労する。 入手個数が限られるものの『ときのふえ』というアイテムを使えばゲージが全く減っていない状態からでも即リライブ完了できる。 ちなみにダークポケモンから普通のポケモンへと戻ると、そのポケモンに「全ての困難を乗り越えた記念リボン」(名称 ナショナルリボン)が付けられる。 これは元ダークポケモンだったポケモンにしか付けられない貴重なリボンであり、第3世代から現行世代までのリボンコンプリートを目指す場合、このリボンが付けられるポケモンかどうかが重要視されたりする。 ハイパー状態 ダークポケモンが「ダークラッシュ」を使うと感情が昂り、陥ることがある状態。 ハイパー状態になったダークポケモンは直後に攻撃を行う事なく棒立ちとなるため1ターン無駄となる。ダークラッシュで攻撃ぐらいはしろ この状態の時に「ダークラッシュ」を使うと高確率で急所に当たるが、その代償として「ダークラッシュ」以外の技を指示しても言うことを聞かない事が多くなる。 ハイパー状態のポケモンには回復アイテムなどが使えなくなるというデメリットもあるため、逆利用するとか命令無視を楽しみたいとかでなければさっさと戻そう。 ちなみに、この「言う事を聞かない」状態には結構なパターンが用意されており、 指示を無視して他の技を使う、持たせていた道具を勝手に使おうとする、主人公または相手トレーナーにダイレクトアタックする等、様々。 なお、この命令無視はポケモンの性格によって行いやすい行動・行いにくい行動が変わったり。そういうところだけ無駄に凝るな 「よびかける」コマンドを使うことでハイパー状態から我に返り、リライブゲージも減る。 稀に自分から戻る事もあるが、この場合はリライブゲージが減らないので損になる。 なお、ハイパー状態のなりやすさもポケモンの性格によって変わる。なりにくいのにハイパー状態時によびかけるのが有効な性格もあったりするが… よびかける 「にげる」の代わりに存在するコマンド。 普通に使っても何も起きずポケモンから無視されるだけだが、前述した「ハイパー状態」からの回復以外にも「ねむり」状態になったポケモンにも有効。 TAでは、呼びかけたポケモンの行動をパスする用で使われる事もある。 平常時かつ通常のポケモンに使った場合… ブラッキー!!! → ダメだ! きこえていない! 平常時のダークポケモンに対して使った場合… ポポッコ!!! → ポポッコには きこえなかった! 眠っているポケモンに使った場合… エーフィ!!! → (そのポケモンの鳴き声)エーフィは よびかけに 元気よく 答えた! 眠っていればダークポケモンであろうときちんと答えてくれるのに平常時は何も答えてくれないのか… ◆良点 第2世代のポケモンの多くが一度のプレイで入手できる 第2世代のポケモン達は第3世代内だとレアポケモンになっている種族が多く、GBA版作品だけで集めようとなるとファイアレッド・リーフグリーンとエメラルドを必要とする。 ファイアレッドとリーフグリーンの場合はバージョン別に出現ポケモンが異なるパターンも存在。 中でもジョウト御三家・3犬・ホウオウは特にレア度が高く、それらは1プレイで1匹だけしか手に入らなかったり、通常プレイでは入手できなかったりする。 しかしポケモンコロシアムでは第2世代のポケモン達が幅広く補完されているため、1回プレイするだけでバージョン限定は勿論のこと、ジョウト御三家も3犬もホウオウもまとめて入手出来てしまう。 スナッチとかリライブとかバトル山100人ぬきとか面倒な要素こそ多くあれど第2世代のポケモン達に思い入れがあり、一挙にコンプリートしたいならやらない手はない。 …ただ、ルギアだけは本作で唯一補完されておらず入手不可。そちらを入手したい場合は次回作のポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギアが必要。 ◆欠点 セーブ(レポート)がパソコンの前でしかできない どういうわけか本作ではメニュー画面にレポートが存在せず、各所に置かれているパソコンからでしかレポートできない。 そんなパソコンはどこかに最低1ヶ所は設置されており、全く存在しないダンジョンは無いのだが 設置場所が出入口付近か宿屋にしかない等で攻略や厳選に支障をきたすケースが続出。 この点はプレイヤーからの非難が多く、次作では本編シリーズ同様にどこでも自由にレポートが出来るように改善された。 難易度 これも本作最大のネックとなっている。 まず、野生のポケモンが出現しない仕様上レベル上げに手間がかかる他、ポケモンを手に入れるためには、基本的に該当するトレーナーの所へ足を運んでスナッチするしか手段が無いため、個体値の厳選もしづらい。 そして進行に合わせて自動的にゲットできるポケモンも数が非常に限られている上に入手条件が面倒な物がほとんど。 にもかかわらずNPCはシナリオ中盤以降から強力な思考回路を有するようになり、レベルも高めでありながら、(トレーナーにもよるが)ポケモンに覚えさせている技も強めに設定(*4)されていたりもする。 こちらは貧相な技しか覚えていないポケモン達(*5)で攻略を余儀なくされるため、同じポケモンだけを重用する縛り寄りのプレイになりがち。 特にラスボス前の相手からレベルが突然ハネ上がり(それまでは40レベル台だったのがラスボス前は50レベル台)、 ラスボスに至っては60レベル前後に上がる。 しかもケッキングやボーマンダによる「ひこうタイプ+じしん」、ヤドキングのスキルスワップによる「なまけ」入れ替えなどのコンボを織り交ぜてくる。 こちらは各地コロシアムでレベル上げ作業をしてない場合だと40レベル台どまりの可能性が高いので、相性対策やアイテム補充を行っていたとしても力不足という事態に… また、リライブを進めておかなければ「ダークラッシュ」オンリーのダークポケモンを多数抱える事になるため、戦術はかなり選んでいかなければならない。 これに関しては 開発会社がポケモンを手掛けるのが初めてでバランスが上手く取れなかったことが起因している模様。 すごいキズぐすりがしょっぱなから売られてたりもするのも、その一例かもしれない(もっとも、これは初期手持ちがLv.25だからという理由もあるのかもしれないが)。 そして、過去作「ポケモンスタジアム」の特徴のひとつであった実況ボイスも、シナリオモードの雰囲気を重視したためか一切存在しない。 また「スタジアム」ではアレンジされていたポケモンの鳴き声もGBA版の電子音そのままであり、CGの見た目やモーションもホウエン勢以外は使い回しがほとんど。 「スタジアム」シリーズ恒例だった、ニックネームをつけたポケモンを送ると体の色が変わるという仕様も当然失われており、相手トレーナーも手持ちにニックネームをつけなくなった。 そんなこんなでいくつかの欠点を抱えてはいるものの、スナッチを始めとする独自のシステムや、本編と比べて年齢層が高めの世界観・ストーリーは(洋画や厨二くさい雰囲気が苦手なプレイヤーもいたものの)概ね好評だった。 また、この会社の特色ともいえる1度聴いたら耳に残りやすい個性的なBGMも今なお評価が高い。 一部のわざマシンおよび全てのひでんマシンが手に入らない 本作の舞台となるオーレ地方では入手できないわざマシンがいくつか存在しており、それらはエンディング後にGBA版から持ってくる以外の方法では手に入らない。 入手不可になっているものはジムリーダーから貰える「わざマシン04(めいそう)」「わざマシン40(つばめがえし)」等や 「わざマシン09(タネマシンガン)」「わざマシン21(やつあたり)」等、正直使い勝手の悪いもの… 「わざマシン28(あなをほる)」「わざマシン43(ひみつのちから)」のように、一部ポケモンに使えると役に立つであろう物もない。 また、本作には期間限定入手となるわざマシンも1つあり、「わざマシン46(どろぼう)」は序盤での入手機会を逃すと手に入らなくなる。 エンディング前ではこれらのわざマシン技を覚えさせられないため、ポケモンによっては技のバリエーションが大きく狭まる。 例えばグライガーは初期技がショボすぎるポケモンであり、わざマシンで補強したくなるが地面タイプの攻撃技は「わざマシン26(じしん)」でしか習得できず、飛行タイプの攻撃技に至っては習得不可能。 そのため地面タイプのアタッカーとして起用する場合、1プレイ1個限定かつ他のポケモンへの使用も検討したくなる貴重なわざマシンを活用しなければならない贅沢な仕様となっている。 なお、ひでんマシン8種もオーレ地方内では全て入手不可。 「いあいぎり」みたいにバトルで需要が無い技ならともかく、水タイプで高威力技である「なみのり」「たきのぼり」も習得できない。 本作はダブルバトル中心なので「たきのぼり」があれば威力半減のない単体攻撃の水技として役立ったのだが… (FRLG発売までの間は)ダークポケモンはメスの個体を狙わなければいけなかった 本作はルビー・サファイアで登場していなかった第2世代のポケモンが先行解禁された作品として有名だが、 発売当時はファイアレッド・リーフグリーンがまだ出ておらず、メタモンは未解禁だった。 つまりメスのポケモンがいなければタマゴを作る事が出来ないという事である。 そのため、当時ポケモンコロシアムで先行解禁されたポケモン達のタマゴを作る場合、性別がメスの個体を狙ってスナッチする必要があった。 性別厳選の関門となるのは性別の比率がオスに偏りすぎなジョウト御三家やトゲチック、イベントの都合で連戦となるテッポウオ マンタイン、ほぼ連戦に等しいヘルガーとバンギラス(*6)等… 上記のポケモン達もそうだがセーブポイントから戦闘場所まで遠い奴が多いので、通してメスだけを集めようとなると中々に面倒なプレイを半ば強要されていた。 ポケモン図鑑の完成やタマゴ孵化に興味がないなら行う必要のない厳選プレイだが、これもある意味本作の難易度上昇に一役買っていた…のかもしれない。 なお、ポケモンコロシアム発売から僅か2ヶ月後にファイアレッド・リーフグリーンが発売。はえーよゲーフリ そちらでメタモンが解禁されたため、本作でわざわざメス狙いをしなくてもよくなった。 ごく短期間ではあるもののメタモン不在による弊害を強く受けた作品だったといえるだろう。 ◆登場キャラクター 主人公 デフォルト名は「レオ」。スタッフいわく、年齢は17歳くらいで、ゴロツキを成敗するダークヒーローを意識したキャラデザであるらしい。 ポケモン強奪を生業にする組織「スナッチ団」の元エリート。三白眼で鼻もとには太い傷(もしくは白いフェイスペイント)のようなものが走っている。 元スナッチ団所属だが最初から髪はふさふさでありハゲてない。他のスナッチ団メンバーはハゲてるのに彼だけハゲていないのは一体何故なのか…? 現在のところ明確な年齢設定がある唯一の主人公で、おそらく最年長の主人公でもある。 乗り物は自転車ではなくバイクを使う。 物語冒頭でスナッチ団から最新式のスナッチマシンを奪い、アジトを爆破して逃亡した。どこのマッドマックスだよ 初期の手持ちがエーフィとブラッキーという中々に渋いチョイス。 従来の主人公と同じく劇中では喋らない上、その場の状況や目的などは全てミレイの口から説明されるため、組織を抜けた理由はおろか彼自身の人となりに関しても一切不明である。 ヒロイン デフォルト名は「ミレイ」。ミニスカへそ出し。 ポケモンでは珍しく、文字通り常に主人公に同行するヒロインであり、劇中うんともすんとも口を開こうとしない主人公に代わって狂言回しも兼ねている。 ダークポケモンを見分ける力を持つため、袋詰めにされて誘拐されかけたところを主人公に助けられた。 主人公が元スナッチ団だと知っても「私の王子様だから」の一言で受け入れるような明るい性格だが、満を持して登場したとある人物が目の前でラスボスの姿を表すまで正体を疑う様子もないなど、良くも悪くもマイペース。 主人公のすぐ後ろを常について回る為、どこかに引っかけて置き去りにする遊びを試みたプレイヤーも多いだろう。 ギンザル お世辞にも治安が良いとは言えないパイラタウンをまとめる有力者。容姿も口調もいかついが悪い人ではない。 ある事情からシャドーに街を乗っ取られ、不承ながらミラーボ一派の横暴を許していたが、そこに現れた主人公一向にミラーボ追放を依頼する。 プラスルを可愛がっており、パイラタウンの事件解決後はプラスルを譲り渡してくれる。 ローガン アゲトビレッジに住む伝説の老人トレーナーにして、ヒロインの祖父。 相棒は彼が生まれて初めてゲットしたポケモンだという年老いたピカチュウ。このピカチュウは見た目こそ普通だが「びっがびが~!」等と濁点付きで鳴くのが特徴。 聖なる祠を破壊しようと襲撃してきたコワップ一行に挑むが、コワップの持つダークポケモンの戦闘力の前に返り討ちにされてしまう。 バトラス トレーナー修行の場「バトル山」のマスターで、山の全トレーナーの頂点に君臨する実力者。 見た目はムキムキマッチョ。というか明らかにハルク・ホーガンそのもの。 す・ば・ら・し・い~~! ヘボイ トロイ ヒロインを拐おうとしたコンビで、ミラーボの手下。 柄の悪いゴロツキの如く何度かバトルを挑んでくるが双方ともに雑魚。 なお、トロイの方はダーク・マクノシタを所持。 この作品の悪人は大体こんな感じだということを端的に表している、名は体をあらわすの見本。 ブレス スーラ ミラーボの手下。 しかし劇中でやっていた事はギンザルの弟分であるシルバを返り討ちにした程度しかなく、ヘボイ トロイよりも印象が薄い。 両者ともダークポケモンを持っており、ブレスはダーク・テッポウオ。スーラはダーク・マンタインを使用。 ミラーボ 本作を語る上で欠かせない存在その1。 敵組織「シャドー」の幹部で、本作屈指の存在感を誇るアフロダンサー。 陰鬱なアジトBGMからの、とびきり異彩を放つサンバな戦闘BGM。それに合わせて踊りながら技を繰り出すルンパッパにやられたプレイヤーは数知れず。 ダーク・ウソッキーを所持。 続編でも、今作のメインキャラが軒並み消えた中、ヘボイとトロイを引き連れて再登場を果たしている。 ダキム 「シャドー」のry。髪型は後のアデクに似ているが、こっちは筋肉ムキムキの大男。 良い子の皆さんやご家族御用達のポケモンシリーズにおいて、史上初となるリアル腹パンを、しかも非力な一般トレーナー相手に明確に食らわせた恐るべき人物。 今では当たり前となっている「まもる+じしん」のコンボをプレイヤーに広く知らしめたキャラの1人だが、彼のバクーダ等は「まもる」を持たない仲間の唯一神をも「じしん」に巻き込む鬼畜。 唯一神もといダーク・エンテイを所持。 ヴィーナス 「シャドー」の幹部で紅一点。思わず「黒飴なめなめ♪」と口ずさんでしまいたくなるBGMが流れるアンダーを拠点としている。 リアルメロメロボディと美貌の持ち主で、電波に乗せて地下(アンダー)の住人たちを魅了していたが、アイドル的人気の割に、衣装の趣味は占い師や歌謡曲のそれを思わせる独特のセンスをお持ちである。 なお、当時はキャラ名に「ヴ」は使用不可能だったので彼女(と一部NPCだけ)の専用文字となっていた。 ダーク・スイクンを所持。 ボルグ 「シャドー」のry。ダークポケモン研究所の所長でもあり、 名前自体は彼のレポートという形で早くから登場する。襟がピンピンに立った丈の長い白衣と長い後れ毛、眼鏡が特徴的。 上記3名と比べてはっちゃけ度は少なく、比較的マトモ。 ただ、マトモとは言ってもダークポケモンを悪びれもせず作っていたので真っ黒な悪人である事に変わりはない。 ダーク・ライコウを所持。 ヘルゴンザ スナッチ団のボス。 ヒゲ。ハゲ。筋肉。下半身が割と貧弱。だが他の敵と比べると正統派な悪役。 アジトを爆破されて組織が壊滅状態となったため、出番は少ない。 ダーク・エアームドを所持。 ジャキラ シャドーのボス。(眼の色が)邪気眼。細マッチョな体型をぴっちりとした紫のタイツ風の衣装で包んでいる。 ラスボス前のかませではあるが、特殊攻撃と変化技主体。「あやしいひかり」や「おきみやげ」でステータス・状態異常も狙ってくるので長引くと厄介。 彼とのバトルのみBGMなしで歓声のみと、不気味さを醸し出す演出がされている。 ダーク・メタグロスを所持。 バックレー 笑顔を絶やさない好々爺で、フェナスシティの市長。 というのは仮の姿で、正体はシャドーの影のボスにして自称「帝王ワルダック」。主人公に負けた後も食いさがろうとするジャキラでさえ、彼が一喝するなりしおらしくなり頭を下げた。 協力者と見せかけてラスボスという、どんでん返しの王道のような存在。 登場に何の脈絡もないと思われがちだが、実は序盤のフェナスシティにて、ジャキラがバックレーの家から出てくるシーンがあるので、勘のいいプレイヤーは訝しんだかもしれない。 使うポケモンは前座のジャキラと打って変わって物理攻撃主体。種族値の高いポケモンが多い上、ちょっとしたコンボも絡めてくるため、かなり手強い。 ダーク・バンギラスを所持。 ゾルダン アンダーのさらに地下にあるボトムコロシアム最強のキング。 …が、アンダー内で知る人ぞ知るボトムコロシアム以外での知名度が全くないため「あんた誰?」としか言いようがない。 グラフィックはモブトレーナーの筋肉男こと肉体派♂をちょっといじっただけ。 ダーク・ツボツボを所持。 ちなみにスナッチに失敗して勝利したときのみ、彼からファンメールが届くという小ネタあり。 ミラクルボ 自称ミラーボの後継者。アフロを夢見るが髪の毛が足りないらしい。 パイラタウンからミラーボを追放するとミラーボのアジトに現れ、バトル出来る。ミラーボ追放直後に挑むと結構な強敵。 エンディング後は脱獄してきた女2名(ブレスとスーラ)に追い出されたのか、消息不明になる。 フェイク クリア後に現れる主人公の偽物。その正体は変装のプロであるシャドー戦闘員。 ダーク・トゲチックを所持。 だが、一部のプレイヤーからは経験値稼ぎのカモにされる。 ウィリー 町外れのスタンドで一人、テーブルに座っているライダーの男。ジグザグマ系列のポケモンを好んで使う。 話しかけたかどうかに関わらずスタンドから出ると、主人公に興味が湧いたのかバトルを仕掛けてくる…が最初のトレーナーなので弱い。 バトル勝利後は次の行き先の助言をくれる存在感が無さそうである人。次作にも続投。 セネティ バトル山のエリアリーダーを務める男。担当エリアは最初のエリア1。 作中の彼は「セネティさんはセレビィを呼ぶ事ができる」とか「今日もセネティさんに負けちゃった」とか まるでセレビィを自由に召喚できてバトルまで強い凄腕の人物かのように宣うNPCが数人いるが…… エリア1担当の彼は低レベルかつ非力なポケモンしか持っておらず、襲撃してきたダキムにはポケモンバトルを挑まれる事なくリアルダイレクトアタックでKOされた。 その後、主人公たちに助けられたセネティは修行している際に見つけたという「ときのふえ」を見せ、これがあれば一度だけセレビィを呼ぶ事ができると説明。 フロントに戻ると先程の「ときのふえ」をまたダキムのようなムキムキ大男に襲われたくないからか助けてくれたお礼として主人公に渡してくれる。弱いけどいい人である。 ムゲンサイ ムゲンダイ 対戦モードの「オーレコロシアム(LV100)」「バトル山100人ぬき」のファイナルに君臨する伝説の老人トレーナー。 前者はシングルバトル、後者はダブルバトルに登場する。 見た目は前述のローガンをいじったもの。 バトル山100人ぬきでもオーレコロシアムでも種族値の高い強力なポケモンを多く使ってくるが、 オーレコロシアムの方では伝説のポケモンおよび厨ポケに該当するポケモンしか使わない。伝説(厨)のトレーナー 唯一神 本作を語る上で欠かせない存在その2。本作ではダキムが使うダークポケモンとして登場している。 ゲットしようと、もたもたしてるうちに倒さず放置していた味方ポケモンに「じしん」の巻き添えを食らってひんしにされちゃう困ったちゃん。 これにより、ますますネタポケとしての地位が固まった。 ホウオウ ラスボスが逃走手段として用意し自動操縦で颯爽と飛来したヘリを「せいなるほのお」で爆破。その後、ホウオウは飛び去っていた。 こうしてポケモンコロシアムは爆破に始まり爆破に終わったのだった。 条件を満たせば入手可能。現在の第3世代にて通常プレイでホウオウを入手可能なのは本作だけだが、強制レポートが入るので厳選はほぼ不可能。 なお、入手後にワルダックを再び倒しても何事もなかったかのように飛んでくる。別個体なのだろうか。 セレビィ アゲトビレッジの聖なる森にある聖なる祠に現れるという幻のポケモン。 作中設定によるとダークポケモンがセレビィと出会うと最も楽しかった頃の思い出を想起させてくれるため、元のポケモンに戻れるとの事。 これについては「ときのふえ」という道具を聖なる森で使うと、どこからともなくセレビィが飛んできてダークポケモンのリライブを一発で完了させるという方法で表現されている。 また聖なる祠にもセレビィの力が宿っているらしく、心の扉が開く寸前のダークポケモンを連れて行く事でもリライブは完了できる。 条件を満たせば入手できるが下記の拡張ディスクが必須のため、通常プレイでは入手不可。 ◆拡張要素 拡張ディスク 予約特典で今や入手困難なレアアイテム。持っている方は大切にしよう。 因みに次回作XDの予約特典はステッカー。 シナリオモードクリア後、幻のポケモンのセレビィをアゲトビレッジの「聖なるほこら」にて受け取れる。 本編でリライブしたダークポケモンの数だけ入手可能=最大48匹ということで、いっぱい入手したプレイヤーもいるのではないだろうか。 後述する新たな3匹のダークポケモンを含めると、セレビィは1つのセーブデータで51匹入手できることになる。 現在の第3世代でセレビィを入手できるのはこの方法だけだが、残念ながら色違いは出現しない。 なお、海外版ディスクではセレビィの代わりにジラーチが登場する。 その他、でんきだまを持ったピカチュウ、ポイントマックス、マスターボールがポケクーポンの称号ごとに手に入る。 ダブルバトルカードe+ 2003年12月25日に発売。 全24枚あり、青、黄、緑、赤パックにそれぞれ6枚入り(固定)。 それぞれ「バーチャルバトルカード」5枚、「ステージカード」1枚。 前者はバーチャルトレーナーのデータが入っており、後者は対戦ステージのイメージを変更するデータが入っている。 「カードeリーダー+」に読み込ませると、シナリオモードクリア後に「カードeルーム」でバトルでき、ポケクーポンや経験値も手に入る。 5人勝ち抜くと謎の6人目が現れ、勝つと道具をゲットできる。 レベルはやさしい、ふつう、てごわいの3ランク。 すべてのトレーナーに勝利すると、ダークポケモンを持つ本物のトレーナーがランクごとに3人現れる。 「やさしい」はトゲピー、「ふつう」はメリープ、「てごわい」はハッサムをスナッチできる。 しかし、性別や性格などの能力は完全固定であり、個体値にいたってはまさかの逆6V(つまり、オール0)ふざけてんのか ◆漫画 大内水軍により月刊コロコロコミックと小学二年生でコミカライズが連載されていた。 どちらも単行本化はされていない。 因みにギエピーの番外編にも登場したことがある。 こちらはコロコロのギャグ漫画らしいアホなストーリーに終始している。 ポケスペでは今のところ舞台になっていないが、作者はぜひ描いてみたいとしている。 ◆その他 余談だが、アニメDP編に登場した「ポケモンハンターJ」がロングコート・ゴーグル・腕のマシンと主人公を彷彿させる格好をしていたことが当時話題に…そこまでならなかった。 一応、彼女の姿を見て主人公を思い出した人もチラホラいたようだが、作品自体がマイナーであった為に特にその点について深くあれこれ交わされることはなかった模様。 第六世代以降のランダムマッチでは互換切りによってコロシアム産のポケモンが使えなくなったため対戦だけ見れば価値の無いソフトとなったが、以降もタイムアタックや乱数調整の愛好家によって引き続きプレイされている。 ちなみに第三世代で三犬を使いたい場合は本作が必須。(FRLGのものは徘徊バグにより個体値が低すぎて使い物にならないため) 追記・修正はミラーボ様と踊りながらお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ミラクルボとか入れるならゴロツキのマサもあっていいんじゃね? -- 名無しさん (2013-07-04 22 18 44) スナッチというアイデアは好きだけど、個体値などのシステムと噛み合わなかったのが失敗の原因なんだろうな -- 名無しさん (2013-09-05 17 11 32) 厨二っぽい雰囲気とかダークヒーローっぽい主人公とかかなり好きなんだけどなあ -- 名無しさん (2013-09-22 15 15 20) 個体値や厳選がないから、プレイヤーの支持する力が試されると思うと結構楽しい、このシリーズは知力戦なイメージ -- 名無しさん (2013-12-13 10 04 50) 個人的には神ゲーだったけど、ヒロインの顔はもう少しなんとかならなかったのかw -- 名無しさん (2014-02-22 18 37 51) FRLGの三犬の個体値が悲惨極まりないことになったのはこれのせい。同じように、ラティ兄弟も徘徊産は夢幻のチケットのために悲惨なことに。…両方ともどちらかしか出ないんだから、厳選出来るようにしてもよかったのに -- 名無しさん (2014-07-14 18 56 59) こういういつもとは違う暗い世界観のポケモンもいいな。 -- 名無しさん (2014-09-01 03 31 30) ばくは しましょう -- 名無しさん (2014-11-26 16 37 49) (漫画を読んで)ギエピーはダークポケモンだったのか・・・。しかも他人にオーラが乗り移るという・・w -- 名無しさん (2014-11-26 16 48 34) リメイク出て欲しいけれど、今リメイク出すとしたら難易度の調整と野性ポケモンの解禁は必須ですよね… -- クッパの騎士 (2014-11-26 17 17 28) ポケモンのゲームをあらかたやってからプレイしてみたが終盤がキツいなコレ -- 名無しさん (2014-12-06 21 12 02) 何せレベルを上げて物理で殴れな携帯ゲーと違って容易には鍛え難いしな、だからこそヌルゲーにならず手強さを感じさせるから、バトルが作業になって楽しみずらい奴にはオススメ -- 名無しさん (2014-12-28 21 19 50) 対戦モードのバトル山はかなりヌルゲーだったな、努力値個体値ともに0固定だからガッサでフーディン抜けたりする -- 名無しさん (2015-01-13 22 37 24) ↑×4 グラフィックの向上も期待できそう。 -- 名無しさん (2015-04-06 12 26 53) 久々にやったがやっぱ大画面でポケモンが動くのはいいわ -- 名無しさん (2015-04-07 18 00 16) 好きだったなこれ。また出してくれないもんか -- 名無しさん (2015-04-07 18 23 47) bw2のチャレンジモードも難しかったが、これはゲットできるポケモンの幅が狭すぎる上にレベル設定もおかしい、難しいダブル限定と、手軽さや自由度をとことん削ってるから、本編とは比べ物にならない高難度だよね。本編の携帯ゲームを余裕をもってクリアするだけの力がないととてもできない。 -- 名無しさん (2015-04-20 19 17 13) 小学生のころ、エーフィとブラッキー以外まともに育てずにやったら苦戦はするもののゴリ押しできた。しかし、後に2週目でまんべんなく育てようとするとこちらの方がかなりレベルが低くなる分かえってより苦戦した。 -- 名無しさん (2015-04-20 19 39 07) リメイクしてほしいなぁ。こういうのはリメイクしてくれないのかな -- 名無しさん (2015-04-21 08 50 35) 商業的な理由というか、コロシアムの売りって当時のソフトで入手不可だった金銀以前のポケモンを入手可能、って所だったから全ポケモンを携帯機だけで入手できる今は売上が見込めないんじゃね -- 名無しさん (2015-04-21 13 14 41) ダークポケモンって人によって戦闘用にいじられたポケモンだから個体値3V以上確定とか夢特性持ち、通常では両立できない技を覚えているとかどうだろう -- 名無しさん (2016-02-01 00 03 09) 対戦BGMがどれも素晴らしいと思う。ぶっちゃけ戦闘テンポとかは悪かった(特にシナリオ)けど、モチベを保てたのはBGMのちからも大いにあると思う -- 名無しさん (2016-12-08 00 09 48) Switchでリメイクしてほしいなぁ -- 名無しさん (2019-12-14 22 05 53) BGM良かったよね サントラ発売してほしかったなあ…正式曲名すらよくわからないんだもんな -- 名無しさん (2020-05-12 11 17 16) なおこのゲームどころか全ポケモン作品の中で最高難易度を誇るコロシアムモードのオーレコロシアム・・・ -- 名無しさん (2021-01-09 18 45 43) 技も対象も何もかもランダムなパターンのAIと実数値で落とせるポケモンがいると確実に落としに来るAIがあるらしいね -- 名無しさん (2021-02-28 10 30 58) 何がひどいって公式的にはFRLGで三犬使いやすくしようとしたのに、徘徊バグを見落としたせいで結果的に第三世代の三犬はコロシアムで粘るしかなくなったことだと思う -- 名無しさん (2021-09-29 18 07 50) タイプ統一ではなく戦法でシャドー幹部がパーティを組んでるのがいい -- 名無しさん (2022-07-03 18 59 42) ヒロインの服装って、ムサシとよく似ている -- 名無しさん (2024-05-04 12 55 19) 名前 コメント
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『すてみ』 ポケモンの特性の一種。 特性効果 反動ダメージを受ける技、攻撃を外すとダメージを受ける技の威力が1.2倍になる。 該当技「とっしん、じごくぐるま、とびげり、とびひざげり 、すてみタックル、ボルテッカー ウッドハンマー、ブレイブバード、フレアドライブ、もろはのずつき、アフロブレイク、ワイルドボルト」 ちなみに「わるあがき」の威力は上がらない。 特性をもつポケモン、そのポケモンの別の特性 サワムラー「じゅうなん、かるわざ(夢)」 バスラオ「てきおうりょく、いしあたま、かたやぶり(夢)」 バッフロン「そうしょく、ぼうおん(夢)」 以下は夢特性でもっている↓ サイホーン「ひらいしん、いしあたま」 サイドン「ひらいしん、いしあたま」 ムクバード「いかく」 ムクホーク「いかく」 ドサイドン「ひらいしん、ハードロック」 エンブオー「もうか」 コジョフー「せいしんりょく、さいせいりょく」 コジョンド:せいしんりょく、さいせいりょく」 備考 バトルでの性能 第4世代までは、とびひざげりの威力はこの特性の効果を受けても実質120で、インファイトと同威力で命中率の高い技があるので採用されにくかった。 しかし第5世代からは、とびひざげりの威力がこの特性の効果により実質156になるため、サワムラーに採用する余地はあるが反動の危険はあるので注意。
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出現エリア ポケモン 出現まで 逃走まで エリア02 マナフィ 20時間 60分 エリア04 セレビィ 20時間 60分 エリア07 ジラーチ 20時間 60分 エリア08 フーパ 36時間 60分 エリア09 シェイミ 36時間 60分 エリア11 ケルディオ(かくごのすがた) 36時間 60分 エリア16 デオキシス 36時間 60分 エリア18 ダークライ 36時間 60分 エリア21 メロエッタ 36時間 60分 エリア24 ビクティニ 36時間 60分 エリア27 ディアンシー 40時間 45分 エリア29 フーパ(ときはなたれしフーパ) 40時間 45分 エリア26 ゲノセクト 44時間 15分 エリア30 アルセウス 48時間 30分
https://w.atwiki.jp/mohsoh/pages/78.html
024,アーボック 119,アズマオウ 168,アリアドス 201,アンノーン 255,アチャモ 267,アゲハント 284,アメモース 348,アーマルド 359,アブソル 482,アグノム 493,アルセウス 565,アバゴーラ 567,アーケオス 617,アギルダー 632,アイアント 699,アマルルガ 730,アシレーヌ 743,アブリボン 763,アマージョ 799,アクジキング 804,アーゴヨン 823,アーマーガア 841,アップリュー 899,アヤシシ 947,アノホラグサ 986,アラブルタケ