約 632,084 件
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/440.html
前 ゆっくりパークの春夏秋冬 part 6 --十二月-- 「う゛う゛ー……」 俺の前で、四歳児ぐらいの背丈のゆっくりれみりゃが、冷や汗をかきながら正座している。 その左右から、ペットボトルぐらいの背丈の子れみりゃが、よちよちと抱きつく。 「まーま、おなかがすいたぞぉー!」 「れみぃ、もん・ぶらんがたべたいじょー!」 だが、母れみりゃはその子らをぐいぐいと両脇に抱え込んで、黙らせる。 「しずかにするんだぞぉ! ままはいま、おねがいをしてるんだぞぉー!」 そう言って、愛想笑いで俺を見上げる。 必死の笑顔だ。頭の上にピヨピヨと汗の滴が散っているのが見えるようだ。 俺は、無言。 れみりゃは声を高めて言った。 「おねがいするんだぞぉ! れみぃたちを、ここにすませてほしいんだぞぉ!」 「……」 「お……おねがい……おべがび……」 涙より先に、つぅっ、と鼻水が出てきた。見る見る顔が真っ赤に染まり、ボロボロ涙が落ち始める。 だが、ここで「ぷりちー」でなくなったら絶体絶命だとでも思ったのか、笑顔だけは崩さない。 張り付いたような無理やりな笑顔のまま、大粒の涙をボロンボロン落としやがる。見方によっては喚かれるより悲痛だ。 「れっ、れびぃっ(ずるるっ)もうっ、ごーまがん、い゛ら゛れ゛ら゛っ」 「……」 「おでぃー、ざんっ……」 「……」 「う゛う゛う゛、おでがいじまずうぅぅぅぅ!!! れびぃをずばぜでぐだじゃいいぃぃ!!!」 粘りが限界に達したようだ。とうとう顔をくしゃくしゃにして、俺のつま先にしがみついた。 二匹の子供たちも、ぷりちーでえれがんとなはずの母親の醜態に驚いたのか、じわじわじわーと涙を浮かべ、わっと泣き出した。 「だじゅげでおびいじゃあああん!」 「おなががずいだじょぉぉぉぉ!」 俺は上がりかまちに腰掛けたまま、無言で窓へ目をやる。 外では、白いものが荒れ狂っていた。 ゆっくりパークに吹雪が来ていた。それも相当キツいやつだ。 俺も幻想郷に長いから、十分な備えをしたつもりだったが、今年はちょっとやばそうだ。燃料や防寒具の追加が必要だろう。 俺ですらそうなんだから、ゆっくりたちの境遇は悲惨なものだろう。だいたい普通は十二月なんてまだ吹雪く時期じゃないはずだ。 そこらじゅうの木のうろや洞穴の中に、冷凍饅頭が転がっている光景が頭に浮かぶ。 まあゆっくりたちは単純だから、春になれば溶けて動き出すだろうが……変な溶け方をしたら割れることもありうる。 何か手を打たねばならないかもしれない、と考えていた。 そんな折にやってきたのが、このれみりゃ親子。いきなり窓辺にきてガラスをガンガン叩きやがった。割られないためには入れてやるしかなかった。 で、入れたらこの有様だ。 大好きなれいむたちでさえ入れてやっていないのに、なぜ行きずりのれみりゃなんぞを住ませてやらねばならんのか。いろいろな意味で飲めない話だ。 だが、外は吹雪だ。今放り出したら一晩で冷凍まんになるのは間違いない。 なったって死にゃあしないだろうが、さすがに子連れとなると、ためらわれた。 俺は改めて母れみりゃに向き直り、聞いてみた。 「どうもよくわからんのだが、そもそもおまえらは普段どこに住んでるの?」 「う゛ー? れみぃのおうちは、こーまがんにきまってるんだぞぉー」 「それは何度も聞いたが、紅魔館のどこに住んでんだよ。自分の部屋があるわけじゃなかろう」 「そんなことないぞぉ! れみぃのおへやがちゃんとあるんだぞぉー!」 「だから、『ぞぉー』じゃねえって。お部屋があるのになんで出てきたんだ」 「それは……う゛う゛……う゛ああぁぁぁぁ!!!」 「ああもう、いちいち泣くなよ。うっとうしいなあ……」 うんざりしながら貴重なみかんをやったりして、やっと聞き出したところでは、こうだった。 紅魔館は大きく複雑な建物で、よく手入れされているが、その上のほうには隙間があって、翼のあるれみりゃたちでも入ることができる。 といっても室内にまでは入れないが、ほうぼうにある屋根裏や壁の裏などの隙間などには入れる。 そこは雨風がしのげるし、外敵も来ないし、夏冬でもかなり過ごしやすい。 だが今年に限って、なぜかそういった隙間が次々に閉ざされてしまい、使えるスペースがうんと減ったそうだ。 このれみりゃは、れみりゃ同士での、残り少ない「おへや」の争奪戦に負けて、追い出されたとのことだった。 「なんだそりゃ、それじゃあ原因は紅魔館の連中にあるんじゃないか」 「う゛う゛ー……」 「俺より先に、そっちへ頼めよ。あそこの門番とかメイド長とかによ」 「めいどぢょー?」 「十六夜さんだよ! おまえらよく知ってるだろ、咲夜さんだ!」 「さぐやー! さくやはよくしってるぞぉ! れみぃに、ぷっでぃんやぱっふぇーをくれるんだぞぉ!」 「じゃあ頼めよ。うちにケツを持ち込んでくるな」 「う゛う゛ー……」 黙りこんでしまう。さっぱりわけがわからん。 しかし、とにかくこいつらが紅魔館に住んでいたことはわかった。だったら叩き返してやるまでだ。 「行くぞ」 「う゛ー? どこへいくんだぞぉー?」 「紅魔館に決まってるだろうが」 俺は立ち上がり、コートを羽織った。 外へ出たついでに、犬小屋のれいむ一家の様子を見た。戸口はぴったり閉ざされ、中からかすかに、ゆーゆーと鼻歌が聞こえた。元気でやっているらしい。 まあ、当然だ。こいつらの犬小屋は、俺の小屋の風下側にあるうえ、発泡スチロールで分厚い断熱壁を作ってやった。餌もたっぷり溜め込んでいたから、中はきっと天国のようなゆっくりプレイスになっていることだろう。 俺は裏へ回り、リヤカーを引っ張り出してから、屋内のれみりゃ親子を連れ出した。ひゅうう、と吹雪をひと吹き浴びたとたん、れみりゃが悲鳴を上げた。 「あ゛あ゛ー! さぶいぞぅ! さぶくてたまんだいんだぞぅ!」 「みゃみゃー!」「れみりゃもさぶいじょおー!」 「うっせーなお前ら肉まんだろうが! 肉まんが寒いとかどんだけ贅沢だ!」 うんざりしつつ、俺は傘と毛布を取ってきて、くれてやった。 「しっかり握っとけよ、飛ばすなよ!」 「うっうー、ふかふかだぞぉー♪」「あっちゃかいじょー!」 三匹で毛布にくるまってご満悦になりやがった。 俺はリヤカーを引いて、丘を降り紅魔館に向かった。靴が埋まる程度の雪が積もっていた。 紅魔湖(というのかどうか知らんが、紅魔館のある湖)は凍っていた。その上を渡った俺は、いざ館が見えてくると、やはり二の足を踏んだ。 何しろ、音に聞こえた吸血鬼の館だ。一応言葉は通じると聞いているが、住人の機嫌次第ではあっさり食われる、などという噂もある。 ただの人間の俺としては、できれば近寄りたくない場所だ。 「うーむ、どうすっかなー」 立ち止まって思案していると、突然、何かが素早く動くようなビュッという音がして、肩口に人の気配を感じた。 「お屋敷に何か用かしら、人間」 穏やかな中に威圧を含めた女の声。ぞわっ、と俺は鳥肌を立てた。こんなことを言ってくるやつが人間のわけがない。というか人間はそんなに唐突に現れない。 おそるおそる振り向くと、白いコート姿の長身の女と目があった。一瞬、誰だかわからなかったが、風防の下の紅の髪と鋭い瞳で、正体が知れた。 「紅魔館門番の紅美鈴……さんで?」 「いかにも」 「コート姿とはお珍しい」 「気分よ。こんな吹雪の中で半袖でいたら、馬鹿みたいじゃない」 ちらりと笑うが早いか、バッ! とコートの裾を蹴立てて蹴りを放った。薄曇りのぼやけた光の中で、靴が鋭い弧を描く。 気が付けば、俺の頬の二センチ横でつま先が静止していた。 「どんな天気だろうと、仕事はキチンとやるけどね」 すらりとした見事な脚線を描く足を引いて、美鈴は軽くあごを動かした。名乗れ、ということだろう。 寸止めしてくれなければ、俺の頭がゆっくりみたいに吹っ飛んでいたに違いない。俺はごくりと唾を飲んで、答えた。 「はあ、ええと……僕は博麗神社の向こうの土地を借りて、ちょっとした公園を作った者です。実はうちにこいつらが――失礼、この子たちが迷い込んできたんですが、おたくのじゃありませんか」 そう言って、リヤカーに積もった雪の下から、傘を差しっぱなしにしていたれみりゃを掘り出した。 「う゛ー? ごはんだぞぉ?」 「ごはんじゃねえよ、おまえの門番さまだぞ……うりゃ」 美鈴の前に、れみりゃを突きつけた。 とたんにれみりゃは「ぴぎゃぁぁああああああああああ!!!」とものすごい悲鳴を上げて、俺の後ろに隠れた。 化け物にでも出会ったようにぶるぶる震えている。 俺はれみりゃから美鈴に目を移して言った。 「……おたくのじゃ、ないみたいですね」 「飼ってるのかどうかって質問なら、きっぱりNOだわ。見かけ次第、つまみ出している。花を勝手に摘んだり、ゆっくりの食べかすを散らかしたり、お行儀悪いのよ、そいつら」 「それはお屋敷の皆さん全員が? つまり、十六夜さんが個人的に可愛がったりなんてことは……」 「そんなわけないでしょう。あの生けるダスキンみたいな人が、汚し屋みたいなこいつらを許すと思う? 屋内にゆっくりが一歩でも入ってきたら、速攻で串刺しよ。あなたが言ってるのは、そいつらがさくやさくやって鳴くからね?」 「はあ、まあ」 「だったらそれは思い違いよ。ゆっくりたちは幻想郷住人に性格が似ているから、そんなことを言うだけ。実際の付き合いはないわ」 「ははあ、そういうことですか」 うなずいたものの、俺は納得できなかった。紅魔館に住んでいたというれみりゃの話が嘘だとは思えない。あいつの肉まんの頭脳で考え出したにしては、話がもっともらしすぎる。 怒らせてしまうかもしれんと思いつつ、俺はさらに突っ込んで聞いた。 「しかし、こいつらは紅魔館に住んでいたって言い張ってますよ。あなた方の故意ではないにしても、どこかに忍び込んだゆっくりたちが巣を作ったりしたことは、あったんじゃありませんか?」 俺がそう言うと、美鈴はぴくっと肩を動かして、目を逸らした。 あ、図星った。……この女、ポーカーフェイスは苦手っぽいな。 俺はれみりゃを再び突き出して言った。 「ここのゆっくりなんですね?」 れみりゃは笑顔を引きつらせてぷるぷる固まっている。さっきから紅魔館紅魔館と騒いだ手前、やっぱり帰るとは言えないらしい。しかしここだと言えば美鈴に叱られる。 黙っているしかないのだろう。 思い切り顔を背けた美鈴だったが、俺がじっと根気よくみつめていると、ため息をついて言った。 「まあね」 「じゃあ、引き取って……」 俺が言いかけると、突然こちらへ向き直って力説した。 「でも私がさぼってたわけじゃないのよ! そいつら、空飛ぶんだもの! 門以外のところから何匹も入ってくるんだから、全部止められなくてもしょうがないでしょ!」 どうやら美鈴が恐れているのは、俺のような人間の非難ではなく、ゆっくりを館に侵入させてしまっている点らしい。 まあそれも当然か。里人よりここの主人のほうがはるか恐ろしいだろうしな。 「それにしても、屋内は十六夜さんの領分なんでしょう? それなのにどうやってこいつらは入ってるんですか?」 「それは……」 言いかけた美鈴が、何かを思いついたような顔になった。 いきなり、わしっ、と俺の首を小脇に抱え込んで顔を寄せる。あ、胸柔らかい。 「教えてあげたら、黙っててくれる?」 「紅魔館の空の守りはザルだってことですか」 「ザル言うな、食っちゃうわよ。どうなの、イエス? ノー?」 「黙ってますよ。僕はおしゃべりじゃない」 「そう、じゃあ教えてあげる。つまり……」 ゆっくりパークの小屋に帰りついた俺は、れみりゃたちを土間にぽんぽんと放り出して、雪を払った。 紅魔館の帰りに里によって買出しをしてきたので、れみりゃたちは半ば凍りかけてガチガチ震えていた。 中に上がり、ストーブをつけて、コタツに足を突っ込んで、ようやくゆっくりする。 「参ったなどうも……」 美鈴の話はこうだった。 紅魔館は見かけよりはるかに複雑で広大な構造をしている。なぜかというと、メイド長の十六夜咲夜が空間をいじってひろげているからだ。 しかし空間をいじるというのは強引な行為なので、その代償に空間に歪みや引きつれが生じる。小さな袋小路やポケットのような場所がいくつも出来てしまうのだ。 それらのポケットは人間の尺度では小さなものだ。しかしゆっくりにとってはそうではない。 ゆっくりれみりゃたちは、それらのポケットを見つけて、住み着いていたのだ。館の住人からはほとんど死角に近い場所ばかりだったので、黙認されていた。 美鈴から聞いた俺は納得してうなずいた。 「ははあ、なるほど……でも、なんで急にそのれみりゃたちを追っ払い始めたんです」 「この寒さのせいよ。うちのお嬢様は怖いものなしだけど、お天気には弱いから」 美鈴が肩をすくめて言った。 今年の強い寒波を受けて、主人のスカーレット嬢が切れてしまったらしい。寒くてたまんないからなんとかしろ! とお達しを出された。忠実なるメイド長の咲夜嬢がこれに答えて、だだっ広い館を大幅に縮め、開口部や隙間を閉じた。 そのとばっちりで、れみりゃたちが住んでいたポケットも閉じられてしまったというわけだった。 なるほど、れみりゃの頭で理解できる事態ではあるまい。俺はようやく納得して、紅魔館を辞したのだった。 辞した結果は、この通りだ。はなはだおかしなことになった。 土間でもぞもぞしていたれみりゃたちが、ようやく動けるようになって、ずりずり居間に這いずってくる。そして俺に向かって哀願した。 「ざざざざざざむいんだぞぉ、ぽかぽかしたいぞぉ……」 「れみゃ、おなかじゅいたぁ……」 それだけだったら無視したかもしれないが、一番下のちびれみりゃの言ったことに、俺は心打たれた。 「ゆっくい、ちたいじょ……」 目をうるうるにして泣くのを我慢している。俺はため息を付いた。 「反則だろ、それは……」 れみりゃのくせに、あの凶悪なセリフを使ってくるとは。 まあ、ゆっくりだから、言ってもおかしくないわけだが……。 俺は厳しい目をして、言った。 「れみりゃよ、子みりゃよ。俺の言うことには絶対従うと誓うか」 「ち、ちかうぞぉ……」「じょー……」 「指きりげんまんだ。嘘ついたら針千本飲ますからな」 うー? という顔をするれみりゃの、ぷよぷよした手を取って、ゆーびきーりげんまん、と俺は約束した。 それが住むと、コタツの裾を開けて誘って叩いてやった。 「ほれ、入れ。麩菓子食え、ふがし」 「ああああ、ありがとうだぞぉ!」「れみゃもはいるー!」 たちまち三匹はコタツに入ってきて、麩菓子を口にし、「あまあま☆おいしーぞぉ!」と揃って歓声を上げた。 「ううー、赤ぢゃん、ゆっくじしてるぞぉ?」 「うー! れみゃ、ゆっくじだじょー!」「ゆっくいー!」 見詰め合ってにこにこしている親子を見ていると、俺も苦笑が漏れてきた。 ふと思い出して、カメラを取り出した。ゆっくりゃに向けて、構える。 「おい、れみりゃ」 「う゛っ! かめらだぞぉ! ぷりちーなれみぃたちをとるんだぞぉ!」 「はい、チーズ」 「れみ☆りあ☆うー!」 体を傾け、斜めの上目遣いで、舌をちょっと出しながらピースしたところを、パシャ。 世にも珍しい、コタツでポーズを取るゆっくりゃ親子が撮れた。 しっかし、まさか、ゆっくりれみりゃと同居することになるとはなあ。 紅魔館の屋根裏に住み、野っぱらのゆっくりを食べていたれみりゃたちは、最初、当然ながらアホンダラだった。 目についた食べ物を片っぱしから食べる。調子こいて威張りくさって生意気を言う。 壊せるものは壊し、汚せるものは汚す。 そのたびに俺はれみりゃたちを玄関に呼びつけ、土間に正座させて説教した。 「ニラは料理用だから生で食うなつってるだろうが! 肉まんだからニラが好きなのはわかるがたいがいにしなさい! 全部食っちゃったら飢え死にしちまうぞ! いいげんに食い延ばすってことを覚えろ!」 「でも、れみぃ……」 「でもじゃない! 文句があるなら出てってもらうからな!」 「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛、ごめんなじゃい~~」 「あ゛あ゛あ゛」「ごめんだじょぉー」 れみりゃたちは頭は悪いが意外に素直で、叱るとちゃんと謝った。 説教を食らった後はおとなしくなったし、完璧にとは言わないが、教えたこともちょっとずつ覚えていっているようだった。 そうこうしているうちに年が明けた。 続く ============================================================================= れみりゃが可愛すぎるのぜ・・・ -- 名無しさん (2009-05-17 13 31 44) れみぃマジ天使 -- 名無しさん (2010-12-05 07 46 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/115.html
最近つくられたその施設は、甘い香りで満たされていた。 「ようこそ、おいでくださりました」 年配の男が一人、立ち上がって少女を迎え入れる。 その出迎えに、少女は恐縮気味にぺこりと頭を下げた。 「すいません、ご多忙の折に無理をいってしましまして」 「いえいえ、構いませんよ」 営業用の笑顔が男の唇に浮かぶ。 「では早速ですが、先日のお約束どおり、今日はうちの施設についてご案内いたしますね」 「お願いします」 簡潔な了承を得て、男は施設の奥へと少女を伴って歩き出した。 ついていこうとする少女。 ふと、真鍮のプレートが視界に入る。 『ゆっくり加工所』 そこが、少女の目的の場所だった。 「ここが、捕獲した『ゆっくり』の貯蔵庫です」 男が背の高い柵を指差していた。 柵の隙間には、押し付けられて膨らんだ顔が並ぶ。 「ゆゆゆ……」 少女が上から覗くと、中にひしめき合う「ゆっくり霊夢」と「ゆっくり魔理沙」の一群。三十匹はいるだろうか。 これは、最近幻想郷で見かけるようになった奇矯な生き物たち。 発生源や種のあらましもまったく不明だが、よく似た顔の実在人物とは関係がないことと、中身が餡子などでできていることだけは知られていた。 幻想郷の甘いものが好きな庶民にとっては、甘味を手の届きやすい値段に押し下げた恩人たちといっていい。 そのゆっくりたちは押し込められ、柔らかい体をひしゃげながら、視線の定まらない瞳で虚空を眺めていた。 「ゆっくり?」 が、その瞳に少女の姿が映し出されるなり、一斉に騒ぎ出す。 「おねーさん、ここからだして! おなかすいたよ! おうちかえる!」 ぽろぽろと涙をこぼしながら、柵をぎしぎしと揺らすゆっくりたち。 「ここにいるのは、全て捕獲したものですか?」 「ええ、お客さんの中には天然ものがいいという方もいるので」 少女と男の会話に、ゆっくりの必死の言葉を意に介した様子はない。 「私なんぞは味にうといものですから、繁殖したものと天然ものの違いなんてわからないのですがね」 ハハハと乾いた笑い声を上げる男。 少女も、お愛想の微笑で応じる。 男は冗談が通じたことに一応の満足。 「では、次はその繁殖場面へご案内します」 「はい」 二人、ゆっくりに背を向ける。 「ゆ! ゆっくりしていってよー!!!」 柵をびりびりと震わす声も、扉を閉めるとかすれて消えていった。 「繁殖の成功と効率化は、この事業が成り立つための最大の課題でした」 しみじみと男は呟く。 男と少女の二人が並んで立つのは、背の低い柵の前。 その中には、ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙が一匹づつ紐で結ばれて転がっている。 「最初に繁殖に成功したのは、この組み合わせです。ですが、問題がありまして」 言うなり、男は無造作に柵に手をつっこむ。 「ゆっ!?」 そのまま、二匹をわしづかみにするなり、手首をぶるぶると小刻みに振るわせ始める。 「ゆー!!! ゆー!!!」 揺すられるがまま、甲高い声を上げ始める二匹。 「ゆー、ゆー、ゆーっ!」 やがて、声がとろんと艶をはらんでいく。 男の手首がさらに激しく蠢動を重ねると、ゆっくりの口がだらしなく開かれ、赤みが濃い色彩を帯び始めた。 「ゆゆゆゆゆゆゆ」 目つきが熱を帯びたところで、男は手を止めた。 「ゆ? ……ゆっくりしていってー!!!」 切なげな声が男の手を追いかけるが、すでに男は少女と向き合っていた。 「こうやって発情させた後、二匹だけにして暗がりに放置しないと繁殖を始めないので、手間がかかる上、数を増やせないという欠点がありました」 「なるほど」 「ですが、ここで繁殖力旺盛なゆっくりアリスという新種を発見したのが事業の転機となりました。今日、ちょうどその繁殖予定日となっています」 男が部屋の奥に視線を投げると、その視線を受けた従業員らしき男が両手にゆっくりを二匹抱えて近づいてくる。 ゆっくり魔理沙より短めの金髪で、赤いヘアバンドが目を引く、珍しいゆっくりだった。 従業員は、柵の中へゆっくりアリスを放り投げる。 「ゆっくりしていってね!!!」 本能なのだろうか。 突如あらわれた同類を見るなり、ゆっくり魔理沙は大きな声でご挨拶。 だが、次の瞬間、表情が固まる。 「まっまっまっ、まりさ!!!」 弾けるように、二匹のゆっくりアリスは魔理沙の元へ。 「ゆ゛っく!?」 定番の台詞も、密着したアリスの頬に邪魔されて満足に動かない。 「ゆ゛っ……ゆ゛っゆゆっ!!!」 それでも懸命に台詞を口にしようと足掻くゆっくり魔理沙の上に、もう一匹のゆっくりアリスが容赦なくのしかかる。 もはや聞こえてくるのは、ゆっくりアリスの荒い息遣いのみ。 ほほをすりあわせて、よだれをこぼしていたアリスも、ぐいぐいと魔理沙を壁際に押さえつけて動けなくする。 壁に押し当てられた魔理沙は、苦しいのかようやく涙がぽろりとこぼれ、間近でその様子を見るはめになったゆっくり霊夢は柵の隅でガタガタと震えだす。 「い゛、い゛や゛あああ」 ゆっくりしていられない、ゆっくり魔理沙の悲鳴。 それも、アリスの声でかき消されていた。 「ゆっくりイってね!!!」 紅潮した声でそろって叫ぶアリスたち。 途端に、ぶるぶると小刻みに震えだした。 「あ、ちょうど繁殖がはじまりましたね」 こともなげに解説をはじめる男。 「もうすぐ、押さえつけられている方が白目を見開いて、裂けそうなほど口を開いた驚愕の表情で固まってしまいます。 そうなると、この個体は徐々に黒ずんで朽ちるのみですが、その頭から蔓のようなものがのび、その先に複数の同種が実ります。ゆっくりアリスの素晴らしい点は、そうなるとすぐに次にゆっくり霊夢で生殖行動を続行することですね」 手馴れた口調で説明を重ねるが、一向に少女の反応はない。 「あ、お嬢さんにはちょっと嫌な光景でしたか。申し訳ありません」 少女の肩が心持ち震えていることに気づいて、男は慌てて謝罪する。 気丈に、少女は微笑んだ。 「いえ、そのことではありません。それに、お願いしたのはこちらですから、お気遣いなく」 男は頭をかきつつ、少女の気遣いに痛み入る。その間にも「ゆっゆっ」と気ぜわしい声が聞こえていた。 「では、こちらはここで切り上げましょう。次は繁殖に成功して増産したゆっくりを使った飼育事業についてご案内します」 異存はない。 「んほおおおおおおおおおおおおお!」 切なげな絶叫が響く部屋を後にする二人だった。 男に案内されたのは、屋外の小屋だった。 いや、二階建ての家屋に等しい大きさでは小屋と言い難い。むき出し木の骨組みと、壁の代わりに金網で覆っただけの粗末なつくりは、小屋そのものではあったが。 男は、ここを厩舎と呼んだ。 「今日は曇り空なので何も覆っていませんが、この生き物は日差しに弱いので、晴天時は上にシートをかぶせています」 そんな説明を聞き流しながら少女が厩舎に近づくと、中から獣のうなり声が聞こえてきた。 「うー! うー!」 奇怪かつ陽気な声に近づいてみれば、ゆっくりの顔の両脇に蝙蝠の翼を生やした、謎の生き物がふわふわと飛んでいる。 「肉まん種の、ゆっくりれみりゃです。ご覧の通りある程度飛べるので、この厩舎は全体を金網で覆っているのですよ」 「ずいぶんと機嫌がよさそうですね」 少女の言葉のとおり、れみりゃは鼻歌が出そうなニコニコ顔で飛び回っている。 「さっき、餌のゆっくり霊夢を与えたからでしょう」 「ゆっくりを?」 「ええ、出荷間近なのでゆっくり霊夢を餌に与えています。味がよくなるとのことで。れみりゃは高級食材などで引く手あまたですから、十分元がとれるといわけです」 なるほど、少女はれみりゃの毛並みの良さの理由がなんとなくわかった。 「大切に育てられているのですね」 「ええ、肉の質を高めるために運動も欠かさずやっています」 男の言葉が合図だったかのように、突然れみりゃが動きを止めた。 れみりゃの視線の先には、れみりゃよりも一回り小さな金髪のゆっくりが一匹。異様さでは類を見ないゆっくりだった。 翼らしきものはあったが、宝石を並べたような代物。瞳は見開いた真紅。 「ゆっくりフランです。」 男にその名を紹介された異種は、れみりゃの周りを満面の笑みで飛び回る。 れみりゃもあどけない笑顔で向き合ってはしゃぎまわっていた。 傍目には、仲睦まじい姉妹かナニカのように見えるのだが。 しかし、それは突然だった。 「ゆっくりしね!!!」 フランの口から拳のようなものが伸び、れみりゃの顔面中央に突きささる。 その拳に顔面をへこまされたれみりゃは呆然と身動き一つしない。 拳がフランの口に戻ってから、ようやくぽろぽろぽろと、とめどなく流れる涙。 「……! ……!!」 口は嗚咽にゆがんで、動転を言葉にする術を知らぬよう。 「うー! うー!」 ただ一匹、フランのみが楽しげに笑っていた。 フランは、再びれみりゃの正面に向きなおる。 「うあー! うあー!」 泣きながら逃げ回るしかないれみりゃ。 「ご覧の通り、なぜかフラン種の方が強いので、フランにはれみりゃを追っかけ回す役をさせています。他にもれみりゃの誘導など、とても助かる存在ですよ」 「牧羊犬みたいなものですか」 少女の言葉に、我が意を得たりといいたげな男の微笑み。 「さて、お次は最後。ゆっくり霊夢、魔理沙からの餡子の回収方法です」 ついにその時がきた。 少女は腕に抱えるそれをぎゅうと抱きしめる。 遠めにもわかる、巨大なゆっくりが部屋の中央の檻に鎮座していた。 その体躯は、高さだけでも少女の背を越していた。 横幅も広く、その重量は計り知れない。 「あれが、巨大種。ゆっくりレティです」 ぷっくりと膨らんだその生物を、男は指差す。 「雑食性ではゆっくりユユコに及びませんが、許容量ではゆっくり一でしょう」 この巨体を前に、男の声は説得力に満ち溢れている。頷くしかない少女。 ゆっくりレティは眠っているのか、目を閉じてくうくうと静かな呼吸音を奏でていた。 遠目には可愛らしいのだが、巨体の異様さは拭いがたい。 「今、先ほどの食料を消化中なのでしょう。そろそろ、お腹が空いて起きる頃です。ちょっとお待ちください」 その言葉を残して、男が部屋から姿を消す。 しばらくして、男はゆっくり霊夢を一匹抱えて戻ってきた。 「おじさん、今日もゆっくりしようね!!!」 その言葉と、黙って抱えられている様子に、ゆっくり霊夢の男への信頼が伺える。 恐らく、その無垢な信頼感は繁殖から育てたゆえだろう。 推察を重ねる少女へ、男は静かに語りかけてきた。 「では始めますよ」 少女の頷きを確認するなり、レティの檻に放り投げられるゆっくり霊夢。 「ゆっ、ゆっくり!?」 遠ざかっていく、ゆっくり霊夢の驚愕の表情。 レティの体躯にあたり、ぽよんとはねて転がる。 同時にのっそりと動き出すレティ。 「ゆゆゆゆゆゆっくりしていってね!!!」 一目散に檻の入り口へ。 しかし。 「早く扉を開けてね!!! 」 すでに男によってロックされた後だった。 地面が揺れる。 ゆっくりレティが飛び跳ねながら近づいてきていた。 「おじさん! ここから出して! もっと、ゆっぐりじだい゛いいいい!!!」 「レティ種は鈍重なので扱いやすいのが利点となります」 扉越しの哀願も、男の穏やかな眼差しを動かすことはできない。 やがて、ゆっくり霊夢の上に差す巨大な影。 レティが、真後ろにいた。 ゆっくり霊夢の顔がくしゃくしゃに歪むのと同時に、開けっ放しのレティの口から分厚い舌がのびる。 霊夢は瞬時に舌に巻き取られた。 「ゆっくりした結果がこれだよ!!!」 悲しげな絶叫を残して、ぺろんとレティの口の中へ。 少女は見た。 飲み込もうとしたレティの口の中にうごめく、何匹ものゆっくりたちを。 レティのベロに抑えられて身動きもできず、滂沱の涙を流して視線を男に向けている。 「レティ種は、リスのように食べきれない分を頬に貯蔵して蓄える癖があるんです。最長で二週間は保存されていますね」 ゆっくりたちの視線に、男は興味を示さない。少女に自らの事業を説明することの方に傾注している。 「餡子の回収は、レティが熟睡した後に、後ろに穴をあけて搾り出します。定量を絞ったら、塞いでまたゆっくりを与えるのです。秘伝のタレを継ぎ足し、継ぎ足し使っている焼き鳥屋を思い浮かべてください」 言われてみれば、寝床に戻るレティの後頭部に隆起部分が。 「ちなみに、一度レティ種に消化させることで、甘味がまろやかになって質がよくなることと、混ざり合うことでの品質の均一化が図れます。生産者にとって大切なことは、量産性と高品質、そしてその維持です。このシステム構築は、私の ゆっくり業者としての矜持なのですよ」 誇らしげな男の言葉が少女の印象に強く残っていた。 職業人魂。 男の言葉を、少女は強く理解できる。 なぜなら、自分も人形という分野で職人的な魂に触れているからかもしらない。 そう。少女は、アリスだった。 可憐な彼女には場違いなその加工所を後にしたアリスは、夕焼けの空に時間の経過を知る。 「今日はずいぶんと大人しかったわね」 一息ついて、見学の間中、両手に抱えていたソレに今日初めて話しかける。 「それにしても、いいお話が聞けたわ、魔理沙」 アリスの腕の中でぶるぶる震えているその生き物は、正確には魔理沙ではない。 数ヶ月前、魔法の森で捕まえたゆっくり魔理沙だった。 「でも、今から震えてどうするの? 魔理沙をあそこに預けるのは、明日よ」 アリスの真顔に、冗談のニュアンスは欠片もない。 「い゛や゛あ……」 ゆっくり魔理沙からこぼれる弱弱しい悲鳴を聞きつけて、アリスは嬉しげな顔を紅潮させる。 「だって、私があんなに優しくしてあげているのに、あなたは逃げ出そうとするんですもの」 言いながら、息も荒くなる。 「だったら、あそこでゆっくりしていってもらうだけよ」 「い゛や゛だあああ! ゆ゛っぐり、じだくない、じだぐないよおおおお!」 「あらあら、ゆっくりにあるまじき言葉ね」 涙やらなにやらで醜く濁ったゆっくりの言葉を、恍惚の表情でまぜかえすアリス。 「どうしても嫌だというのなら、仕方ないわね。その代わり、わかっているかしら?」 「うん! つねったり、踏んだり、……しても、いいから!」 しゃくりあげながらのゆっくり魔理沙を、アリスは一転して慈母の笑みで見つめる。 ぎゅうと、愛情をこめて抱きしめつつ話しかける。 「そこは『いいんだぜ』にしなさい」 「わっ、わかったぜ!!!」 「ああ、本当に可愛い、魔理沙!」 宵闇が迫る夕べを背景に、一つに重なる影。 何やら、それなりに幸せそうな一人と一匹であった。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1521.html
「ゆっくりくりくりクリトリス!!!!」 「うぎゃああああああああああああ!!」 紅魔湖から少し離れた森の中を駆け抜ける2つの影。 正確には走っている影は1つで、もうひとつはその影に抱き上げられていた。 しかも器用なことに影は抱き上げた相手の陰部を自分の口元に寄せて、舐めたくっている。 そう、この影の正体は変態お兄さん。装備は背負ったリュックのみで他は完全な全裸だ。 そして、もうひとつの影はゆっくりれみりゃだった。 何故森の中を走るのか? 理由は簡単。リビドーと風を一緒に感じたかったからだ。 何故ゆっくりに変態行為をするのか? 理由は単純。そこにゆっくりがいるからだ。 そんなわけで湖のほとりで見かけたはぐれゆっくりゃを抱きかかえて、変態お兄さんは今日も森をひた走る! 「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」 「やべでえええええ!!はなずんだどおおおおおお!!」 変態お兄さんの鍛え抜かれた舌技が容赦なくゆっくりゃの秘裂を責め立てる。 そのあまりの激しさにゆっくりゃのあそこはもうぐしょぐしょだ!主に唾液で。 「ううううう!やべるんだどおおおおお!!」 抗議の声を上げながらぺちぺちとお兄さんの頭を叩くゆっくりゃ。 しかし、お兄さんには何の効果もない。寧ろぺにぺにが元気になるくらいだ。 「ゆっくりゃ君!君のパウワーはこんなものかい!?」 変態お兄さんは威勢の良い声でゆっくりゃを挑発しながら、相変わらず抱き上げポーズのままぐるぐると回り始める。 勿論、パワフルな舌技による愛撫をやめる気配は微塵もない。 つまり、お兄さんは舐めながら喋りつつ回りながら疾走するという微妙な離れ業をやってのけているのだ。 「ううううううううう!ぎぼぢわるいどおおおおお!!」 「はっはっはっは!まだまだだぞ~♪」 延々と回され続けたゆっくりゃは気持ち悪さのせいか顔が真っ青。 が、お兄さんは自重しない。いや、むしろそこで付け上がるのがお兄さんと呼ばれる人々なのだ! 変態お兄さんは調子に乗って回転速度をどんどん上げていく。 「ぎぼぢわるいいいいいいいいいいいい!!やべげぼおおおおおおおおおおおお!!」 「はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは・・・!」 更に速度の増した回転に我慢出来なくなったゆっくりゃは吐瀉物を撒き散らした。 しかし、お兄さんはまだ回り続ける。 「う・・・ううううううう!」 「はっはっはっは!ま~だまだ~!!」 勿論、舌のほうの動きも絶好調!今のところ回転の気持ち悪さが勝っていてゆっくりゃは気付いていないが、大分こなれてきている感じだ。 さっきまでは主に唾液で濡れていた場所がまた別のものによって湿り気を帯び始めている。 「さあ、ゆっくりゃ君!いいかげん白状する気になったかな?!」 「いや゛ああああああああああ!!でびりゃのおやぢぎはひみづなんだどおおおおおおおおおおおおお!!」 どうやら変態お兄さんはこのゆっくりゃの巣のありかを知りたいらしいが、ゆっくりゃがなかなか強情で思いようにいかないといったところか。 その返事を聞くや否や、お兄さんは舌と回転に加えて、左手中指による肛門攻めを開始した。 にちゃにちゃと中の具をかき回す音がゆっくりゃの腹越しに聞こえてくる。 「ほ~れ!!吐かないか!?儚いのか!?」 「うぎゃあああああああああああああああ!!」 肛門に指を突っ込まれた不快感から悲鳴を上げるゆっくりゃだが、そんなものは何の意味もない。 更に陰部を覆うように唇をくっつけたお兄さんは、全力で中身を吸い上げる。 「うばばばばばばばああああああああああ!!?」 すると、陰部近辺の具が口の中へと吸い込まれていき、腹部の空洞になった部分の空気も吸い上げられてべコンとへこむ。 「なあ、ゆっくりゃ君?お兄さんは君のおうちが見たいだけなんだよ。なあ、教えてくれよ?」 「ざぐやああああああああああ!だじゅげでえええええええ!!」 ついにいるはずもない従者に助けを求め始める。が、お兄さんは知っていた。 この言葉は事実上の敗北宣言なのだと。この状態で従者が来ないことを認識させ、更に軽く可愛がってあげればすぐに素直になる、と。 「咲夜さんはこないよ・・・」 そう呟くと、突き入れた指に思いっきり力を入れて、ゆっくりゃの肛門を引き裂いた。 「・・・なあ、ゆっくりゃ君。話す気になったかい?」 「うぎゃあああああああああああ!!いいまずううううう!!いいまずがらやべでえええええええええええ!!」 結局ゆっくりゃがこうむった被害は嘔吐、腹部に若干の陥没、肛門の断裂の3つだけ。 変態お兄さんとしては事が穏便に進んだことが非常に嬉しかった。 ゆっくりゃの案内に従って薄暗い森の中を進んでいくと、やけに元気のなさそうなゆっくりまりさの家族を見かけた。 その一家の家族構成は親のゆっくりまりさ1匹と、子どものゆっくりまりさ3匹。他の種はいないし、もう一方の親の姿も見当たらない。 おそらく、ゲスな同種にレイプされたか、或いはその逆か。もしかしたら止むに止まれぬ事情があるのかもしれない。 そんな妄想に基づいて勝手に同情した変態お兄さんはその一家に元気良く話しかけた。 「やあ、君たち!元気かな?」 「ゆ!?おにいさんだれ?ゆっくりできるひと?」 「僕は変態お兄さん!とってもゆっくり出来る人だよ!」 「それじゃ、ゆっくりしていってね!」 「ああ、ゆっくりしていくよ!ところで君たち、どうしてそんなに元気がなさそうなんだい?」 本題に入ると同時に怯えさせないようにお兄さんは自分の中で最高の笑顔を浮かべる。 そんな僕の質問に、子どもたちが酷く弱った声で答える。 「まりしゃたちね・・・おにゃかしゅいたの・・・」 「じゅっとおみじゅしかのんでないの・・・」 「おみじゅもちょっとちかのんでにゃいの・・・」 どうやら、この一家は飢えのせいで衰弱していたらしい。そのことを知ったお兄さんはこの一家の食べ物を分けてあげることにした。 「そうかそうか!それは大変だったね!でも大丈夫。お兄さんがこのゆっくりゃを食べさせてあげるよ!」 「うー!!れびりゃだべられだぐないいいいいいい!!」 お兄さんの急な提案にさっきまで大人しくしていたゆっくりゃがまた暴れ始めた。 が、そんなことは最初から想定していたお兄さんはすでにその両手両脚を紐で縛っている。 そのため暴れたところでゆっくりゃはろくに抵抗できない。 「「お、おかーしゃん、ゆっくりゃこわいよお・・・」」 「まりしゃたちたべりゃれちゃうよぉ・・・」 「だいじょうぶだよ。おかーさんがまもってあげる!」 とは言え、ゆっくりにとってはそれでも怖いのだろう。みんな一箇所に固まってガタガタと震えている。 暴れながらそんな様子の一家を見つけたゆっくりゃは急に上機嫌になって、「ぎゃおー!たべちゃうどー!」などと吠え始めた。 「はっはっは!君たち、怖がることはないよ。すごく安全に食べさせてあげるから!」 お兄さんはそう口にした直後におもむろに1匹の子まりさを掴むとゆっくりゃの裂けた肛門にねじ込んだ。 「ゆゆっ!!?」 「うぎゃ!!?」 「おにーさん、まりさのこどもになにするの!」 その常軌を逸した行動に困惑するゆっくりたち。しかし、お兄さんは一家やゆっくりゃに構うことなく、胎内にねじ込まれた子まりさに話しかける。 「どうだい?ゆっくりゃの中はあったかいだろ?」 「うん、ちょっとくしゃいけどあったかいし、おいちいよ!」 「そうだろ?ゆっくりゃは汚らしくて臭いけど、あったかくて美味しいだろ?」 「れびりゃはぐざぐないどおおおおおおお!!」 臭いといわれたことに抗議するゆっくりゃ。しかしその場にいる誰もがゆっくりゃのことなんて気にも留めない。 だから、まるでゆっくりゃなんていないかのように話を進んで行った。 「な、これならゆっくりできて安全だろ?」 「「ゆ!おにいしゃん、まりしゃも、まりしゃさも!」」 「おにいさん!このこたちもはやくいれてあげてね!」 「勿論そのつもりさ!」 そう言ったお兄さんは母まりさのお願い通りに残りの2匹肛門からねじ込む。 「うぎゃああああああああああああ!!いだいいいいいいいいいいいい!!」 その間も、ゆっくりゃは叫びっぱなしだったけれど、誰も気にしない。 それから、うっかり子どもが落ちないように適当な枝を突っ込んでは横向けにして肛門付近に引っ掛ける。 「ぎゃおおおおおおおおおおおお!!やべでえええええええ!やべでええええええええ、bwmんdkんcげdlんd。!!」 ついに正気を失い始めたゆっくりゃ悲鳴の後に訳の分からない音声を発し始める。 それでも、誰もゆっくりゃに気を遣おうなんてことは考えない。 「さて、最後は・・・」 最後に母まりさを入れようと思ったのだが、どう考えても母は大きすぎる。 しかし、母まりさもそのことに気付いていたらしく、何も言わずに首を振ると「そのゆっくりゃのうでをちょうだい」と言った。 お兄さんはまりさの言うとおりにゆっくりゃの右腕を千切って差し出した。 「うっめ、めっちゃうめぇ!」 その後、母まりさが美味しいゆっくりゃの右腕に夢中になっているのを邪魔しないように、3匹の子どもの分重さの増したゆっくりゃを抱えて、森の奥へと向かっていった。 「おじさん、まりさにもゆっくりゃのうでをよこすんだぜ!」 結論から言えば、このまりさはゲスまりさだろう。 一つ、他人への最初の呼称がおじさんである。 一つ、出会いがしらにモノを要求してくる。 一つ、自分が物を貰う立場の癖に「よこせ」と抜かしている。 一つ、語尾に「だぜ」を用いている。 これだけの条件を満たしているまりさは大体ゲスと考えて差し支えないだろう。 「まりさ君、きみはおなかがすいているのかい?」 「そうだぜ!だからゆっくりしないでまりさにたべものをよこすんだぜ!」 「断る」 そう言った変態お兄さんは首と股間にぶら下がったイチモツを横に振ると、さっさと森の奥へ進んでいく。 しかし、さっきのまりさはしつこく追いすがって来た。 「ごちゃごちゃいわずにまりさにたべものをよこすんだぜ!」 「・・・・・・君は自力で取れるだろう?」 「あたりまえだぜ!まりささまをなめるんじゃないぜ!」 「じゃ、要らないじゃないか?」 「それはそれ、これはこれだぜ!」 どうやらなかなかに年季の入ったゲスらしい。 「でも、俺には君に食べ物をやる理由がないんだよ」 「だったら、まりさのきょかなしにこのもりにはいったことをゆるしてやるぜ!」 「ほう?このもりにはいるのにはきみのきょかがいるのかい?」 「あたりまえだぜ!このもりもこのもりのものもぜんぶまりさのものなんだぜ!」 まりさはもここまで図々しいのは珍しいんじゃないかと思うようなことを口にするが、お兄さんは適当に聞き流す。 その時、不意にあることが気になったので尋ねてみた。 「君、家族は?」 「まりさはここうのおうじゃだぜ?そんなのいたらゆっくりできないぜ!」 「じゃあ、すっきりしたけいけんは?」 「はっはっは、そんなのかぞえきれないほどあるぜ!」 「じゃあ、さっき俺が食料をあげたまりさとは?」 「もちろん、すっきりさせてやったことがあるぜ!」 「こどもをうんだけいけんは?」 「そんなあぶなくてばかなことするわけないんだぜ!」 決して長くないやり取りだったが、変態お兄さんはこいつが相当のゲスであり、一切の同情も遠慮も必要ない相手だと確信し、お仕置きモードに移行した。 ずっと抱えていたゆっくりゃを地面に置き、ゲスまりさに手招きする。 「やっとまりさにたべものをみつぐきになったんだね、おじさん!」 自分は食べ物をもらえて当然と思っているまりさは一切警戒せずにゆっくりゃのほうに向かってくる。 一方のゆっくりゃは「たべられだぐないいいいいい!!」と叫びながら必死で逃げ回ろうとする。 が、先ほど放り込まれた子まりさたちが体内でゆっくりしているせいか酷く体が重い。その上、子どもたちが具に接触した拍子に激痛が走る。 「いだいいいいいいいいいい!!」 動こうとする度に、また何もしていなくても襲ってくる痛みのせいでゆっくりゃは見じろき一つできなかった。 「ゆっへっへ、まりさからにげられるとおもってるのかだぜ?」 と、まりさはゆっくりゃの眼前で余裕の笑みを浮かべる。ここまで上手くことが運ぶとは変態お兄さんも思わなかったが、これはこれで渡りに船。 そんなわけで隙だらけのまりさを上から押さえつけると、これまた痛みで隙だらけのゆっくりゃの顔に密着させ、激しく振動を与える。 確か体つきでもこの方法で妊娠できたはず。うろ覚えの記憶を手繰り寄せながらお兄さんはひたすら2匹に刺激を与え続ける。 「ゆっゆっゆっゆっゆ・・・!」 「う、うううううぅぅぅううう・・・!」 「はぁはぁ・・・ゆっくりゃ~、そのぶさいくなしもぶくれがおに、はぁ・・・まりさのぺにぺにをぶちこんであげるぜええ・・・!」 「ううう、いだいーーーー!!」 「はぁ・・・まだまりさはなにもしていないのに、ゆぅ・・・はぁ・・・いたいなんて、ゆぅ・・・とんだへんたいだぜぇ・・・!」 ただ振動を与えているだけなのに、顔いや体中から変な粘液をだらだらしたたらせながら勝手に昂って行く2匹。 もうそろそろ始めても大丈夫だろう、と判断したお兄さんは2匹を思いっきり密着させた。 「ゆぅ・・・!さすがゆっくりゃだぜ。ゆぅ・・・うんどうしんけいだけがとりえなだけあって・・・ゆぅ、ほかのやつらとは、まんまんのしまりが・・・はぁ、ちがうぜ・・・!」 研究者によると言葉責めのつもりらしい。卑猥な言葉で相手のみだらさを強調して堕落させているんだとか。 人間だったら殴られても文句の言えない台詞だと思うんだが、どうやらゆっくりの場合はこれで十分らしい。 「う゛!?う゛う゛う゛っ!?やべ、やべでええええええええええ!!?」 痛がりながらもその中に嬌声が混ざっている。どうやら体は素直だったらしい。 「んほおおおおおおおおお!すっきりーーーー!!」 「うぎゃあああああ!いっぢゃうううううう!!」 やがて絶頂に達した2匹は同時に奇声を上げると、互いに動きを止めてぜぇぜぇと呼吸を整える。 そして受けに回ったと思われるゆっくりゃを見てみると、頭には早速茎が生え始めていた。 「ゆう!なかなかのまんまんだったぜ!」 と、ニヒルな(と本人は思っているであろう)笑みを浮かべると、さっきまで交尾していた相手の腕に齧り付いた。 どうやら絶頂に達してなお当初の目的を忘れていなかったらしい。 「うぎゃああああああああああああ!!」 腕を食い千切られたゆっくりゃは絶叫を上げる。元々衰弱していた上に、さっきの交尾で体力を消耗してしまったため、抵抗する力が残っていないようだ。 しかし、まりさがゆっくりゃの腕に舌鼓を打とうとしたとき、またしてもお兄さんに頭をつかまれ、激しい振動を与えられる。 勿論、もう一方の腕ではゆっくりゃに対しても頭の茎が取れない程度に容赦なく振動を与えている。 「に、にどもするきはないん・・・ん、ゆっ・・・ゆぅ・・・」 「はっはっは!せっかくだからお兄さんも交えて3Pしようぜ!」 朗らかに微笑むお兄さんのブツはちょっとした鈍器の如く頑丈になり、ちょっと信じられないほどに怒張していた。 そうして、また2匹が昂ってきたところでさっきと同じように顔を密着させる。 すると、どんなに疲れていても、どんなに飽きていても体が勝手に動いてしまうのだ。嗚呼、悲しきは野生の本能。 「ゆぅ・・・!さすがゆっくりゃだぜ。ゆぅ・・・うんどうしんけいだけがとりえなだけあって・・・ゆぅ、ほかのやつらとは、まんまんのしまりが・・・はぁ、ちがうぜ・・・!」 さっきと全く同じ台詞しか口にしないあたりにボキャブラリーの貧困さが伺える。 が、今のお兄さんにとってはそんなことはどうでもよかった。 互いに快感を高め合う2匹を尻目に彼はゆっくりゃの体のほうのまんまんにはち切れんばかりに男根を深々とねじ込んだ。 「うぎゃああああああああああ!?」 まだ、叫び声を挙げる元気が残っているらしい。その事実にお兄さんはにっこり。 「それだけ元気があれば大丈夫だね!ほ~れ!ほれ!ほれ!」 ゆっくりゃの太ももをむんずと掴んだお兄さんは挿入したまま立ち上がると遠慮なく腰を振り始めた。 「ゆっゆっゆっゆっゆ・・・!」 一方のまりさも良い感じの楽しんでいるらしい。なかなかのハイペースで全身を震わせていた。 「うっ、ぎゃっ、xbんけsっでwんhつkんmc!?!?」 しかし、双方から激しく責められているゆっくりゃは訳の分からない音声を発しながらびくびくと痙攣している。 「・・・・・・!?こ、これは・・・」 しばらく、ゆっくりゃ相手にピストンしていたお兄さんは驚愕した。どうやらゆっくりゃの中の子まりさがぺにぺにを刺激しているらしい。 まむまむと子まりさのフェラが奏でる二重奏が否応なしにお兄さんに激しい快感を与える。 「くっ・・・はっ、ふおおおお・・・これは長く持ちそうにないな・・・」 見ると、まりさもそろそろ絶頂間直といった感じで、ゆっくりゃに関しては色んな意味でもう限界といった様子だった。 「これがスパートだ!!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!・・・」 「ゆっゆっゆっゆっゆっゆ・・・いぐうううううう・・・」 「ぎゃっ!・・・ぎゃ!いっぐううううううう!?」 最後の一発。お兄さんは全力でゆっくりゃに腰を打ちつける! 「ふぉおおおおおおおおおおお・・・・!!」 「んほおおおおおおおお!すっきりいいい!!」 「いぐううううううううううううううう!!」 そうして2匹と1人は同時に果てた。 その後、まりさはお兄さんの手によってゆっくりゃと更に8回も交尾する羽目になった。 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・もうしばらくはすっきりしたくないぜ・・・」 合計10回もすっきりしたまりさは流石にぐったりしていて、もう一歩も動けないといった様子だった。 一方、元々疲弊していたゆっくりゃはもはや虫の息。しかし、頭に生えた10本の茎が容赦なくゆっくりゃから養分を奪う。 しかし、当初の目的はまりさにお仕置きをすること。今までの行為はあくまで下準備に過ぎないのだ。 全裸の変態お兄さんは背中のリュックから餡子の缶詰と小麦粉と水とナイフを取り出し、 まず、小麦粉を水で溶かして適当に皮を作る。それから皮の中に餡子を放り込んで、更にその中に手近な石ころを入れる。 その作業を繰り返して握りこぶし大の饅頭を5つほど作った。ただし、この饅頭は皮をしっかり閉じずに一箇所だけ餡この出し入れを出来る場所を残して。 それからぐったりしているまりさに近づくとナイフで後頭部の皮を引き裂く。 「ゆぎゃ!?おぢさん、いだいぜ!なにするんだぜ!」 当然抗議してくるが、そんなものは無視して同じように五箇所ほど皮を引き裂く。 それが済んだら今度はさっき用意しておいた饅頭の餡子の出し入れをするための場所と引き裂かれた後頭部を接着する。 勿論、5箇所とも何かの拍子に外れてしまわないように慎重にかつ丹念に。 「ゆ!?ゆぎいいいいいいいい・・・!!?」 やはり修復作業だろうとなんだろうと傷口に触れられれば痛いらしく、まりさは白目を剥いて泡を吹いている。 もっとも、下手に暴れられないのは好都合なのでさっさと作業を済ましてしまおう。 これで作業の第一段階は完成。後頭部に握りこぶし大のこぶのあるゆっくりまりさが完成した。 「ゆ・・・ぎぃ・・・ゆ!?おじさん、なんでまりさにいたいことするの!そんなおじさんはゆっくりしね!」 次の作業の準備をしているとまりさが目を覚まし、元気良く罵声を浴びせてくる。痛い目にあわされておいて恐怖心を覚えない辺りがいかにもゆっくりらしいといえる。 「なあ、腹が立つんならお兄さんをやっつけてごらん?」 「ゆ!ばかだね、おじさん!まりさにけんかをうるなんていのちしらずにもほどがあるんだぜ!」 そう言って、勢い良くお兄さんに飛び掛ろうとするまりさ。しかし、想像していたほど勢い良く飛びかかれなかったためにお兄さんまで届かず、その上何故か後頭部から落下してしまった。 「ゆぎゃああああああああああああ!!」 しかも、尋常じゃなく痛そうだ。もっとも、頭の中に石を埋め込まれているのだから当然だろう。予想だにしない激痛にのた打ち回っている。 「ゆ!?!ゆぎいいいいいいいいいいいい!!」 が、そののた打ち回りが災いした。自分ではまだその存在に気付いていないこぶ。しかし、その中身が餡子であった以上もう体の一部として癒着してしまっている。 その体の一部を知らず知らずのうちに地面に激突させてしまっていた。 お仕置きなのでしばらくそのまま放置してもかまわないのだが、今回の本当のお仕置きはこれから始まるのだからあまりのんびりもしていられない。 白目を剥いて転がっているまりさを押さえつけたお兄さんは、下手に動き回られないように、それでいて餡子がはみ出ることのないように脚部をナイフでめった刺しにする。 「ゆっ!ぎゃ!ぎぃ!ゆぐ!ゆぎぃ!ゆごっ!がっ!ゆっぐ!」 あまりの痛みに再び泡を吹き始めるが、執拗に刺され、その痛みが意識を無理やりこちらに引き止めるので気を失うことも出来ない。 その執拗な刺突が終わった頃にはまりさの顔は涙でぐしょぐしょに濡れてしまっていた。 これで暴れることは出来ないだろう。そう判断した俺は、今度は相変わらず虫の息のゆっくりゃを魔理差のそばまで引っ張ってきた。 そして、徐々に成長しつつある頭部の茎を折ってしまわないようにナイフで注意深く皮をえぐって引き抜く。 「う!?うぎゃ!?ぎゃ!?」 その痛みで一瞬朦朧としていた意識を取り戻すゆっくりゃだが、やはり再三にわたるお兄さんのお仕置きと交尾のダメージが相当大きかったらしく、殆ど抵抗する様子を見せない。 「よし、これでOK。移植するぞー!」 そういって気合を入れなおした変態お兄さんは、相変わらず泣きじゃくっているまりさの額よりやや上の部分にナイフを突き立てた。 「ゆっ!?ゆぎゃああああああああああ!!?」 案の定、痛みのせいで絶叫するがそんなものは無視してさっさとゆっくりゃから引っこ抜いた10本もの茎をそこにねじ込むと、小麦粉を練りこんで茎を固定した。 「よし、これで完了」 「ゆ!?なにごれえええええええええええ!!」 「ん?それは額の茎のことかい?それとも後頭部のこぶのことかい?」 「どっぢもだよおおおおおおおおおおお!!」 「はっはっは!そのこぶは子供をちゃんと産めばなくなるから安心すると良い!」 「いやだああああああああ!!ごどぼなんがいらないいいいいいいいい!!」 「でも、うかつに子どもを殺したりするとずっとそのこぶは取れないぞ!はっはっはっはっはっは!」 「ゆう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!?」 よし、お仕置き完了。そう呟いた変態お兄さんは相変わらずへばっているゆっくりゃを抱き上げると更に森の奥深くへと進んでいった。 (多分続く) ---あとがき--- 書き込めないのってストレスたまる。 そんなわけで、変態お兄さんを書いてみました。 ただ、ちょっぴり虐待要素が濃い気もしますが、そこはご愛嬌ということで。 byゆっくりボールマン 【作品一覧】 ゆっくりいじめ系322 ゆっくりボール 虐 道 無 阿求×ゆっくり系8 ゆっくりボール2 虐 道 ゆっくりいじめ系353 ゆっくりボール3 虐 環 無 ゆっくりいじめ系357 ゆっくりボール3-2 虐 環 捕 無 ゆっくりいじめ系365 ゆっくりボール3-3 虐 制 無 ゆっくりいじめ系375 ゆっくりボール4 虐 家 捕 無 ゆっくりれみりゃ系いじめ31 ぷっでぃ~ん天国 虐 捕 無 ゆっくりいじめ系401 びりゃーど 虐 家 道 無 その他 ゆっちぇす そ ゆっくりいじめ系412 必殺コンボ? 虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ36 ゆっくりぼーる5 虐 家 道 ゆっくりいじめ系436 ゆっくりみだら1 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系438 ゆっくりみだら2 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系442 ゆっくりみだら3 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系448 ディスコミュニケーション そ 無 ゆっくりいじめ系458 ゆっくりみだら4 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系484 鬼意さんVSドス 1 虐 ゆっくりいじめ系485 鬼意さんVSドス 2 虐 性 ゆっくりいじめ系486 鬼意さんVSドス 3_1 制 ゆっくりいじめ系487 鬼意さんVSドス 3_2 虐 ゆっくりいじめ系500 ゆっくりみだら5 虐 無 ゆっくりいじめ系513 ゆさくや1 ゆっくりいじめ系525 ゆさくや2_1 ゆっくりいじめ系526 ゆさくや2_2 ゆっくりいじめ系529 ゆっくりみだら6 ゆっくりいじめ系559 ゆさくや3 虐 制 家 ゆっくりいじめ系573 ゆさくや3.5 虐 そ 無 ゆっくりいじめ系582 淡々とゆっくりを尾行してみた そ 家 環 無 ゆっくりいじめ系589 淡々とゆっくりを尾行してみた 2 虐 環 家 無 ゆっくりいじめ系597 虐待おばば 虐 無 ゆっくりいじめ系602 淡々とゆっくりを尾行してみた3 虐 環 家 捕 無 【不掲載分】 ゆっくりれみりゃ系いじめ33 妊娠ゆっくりゃいじめ 虐 無 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3780.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 冗談「ネタ多いかも」 狂符「DQN・マジキチ登場注意」 誤字脱字「ストレス発散に書いてるので誤字脱字多いかも」 生符「死なないゆっくりがいます」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! CAUTION!! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 話符「れみりゃ虐待小ネタ」 舌 「おいれみりゃ。舌噛み切れ」 「したってどこだどぉ♪ばぁ~か♪」 意味がわからねぇ。ムカつく。 「ほうほう。人間様に馬鹿とはいい度胸じゃねェか。今から舌がどこか教えてやんよ」 「おぜうさまにざっざとおじえるどぉ♪」 「……おらぁ!」 「あががががぁ!!ざぐや!じゃぐや!!!あいづあれでもじゅうじゃが?!!!」 「此処は幻想郷だ。日本語を話せ」 「あっがっがが!!!ざ・ぐ・や!」 ゆかりんファンタジア歌ってるんじゃねぇ。 あ、ざぐやファンタジアか。 「あ゛ぁ!?てめぇ咲夜さんのこと汚してんじゃねぇ!だーらずぅー…あ、舌見っけ」 「コレだよコレェ!わかったらきったなくてちっこい脳みそに刻んでおけ!」 「わがりまじだぁ!」 「よし、噛み切れ。」 「おぜうさまにめいれいするのはひゃくねんはやいどぉ♪」 「ふーん。ぷっでぃ~ん(笑)いらないのな」 「ぷっでぃ~ん!?」 「じゃあ噛み千切れ。」 「ぐぎぎぎぃ!!ぐぅうううっ!」 プチ 「がぎゃあああああああああ!!!ざぐやああああああああ!!!!!!」 れみりゃがばたりと倒れた。 どうやら気絶したようだ。 一時間後… 「じだがみぢぎったどぉ…ぶっでぃ~んぢょうだい…」 うひゃ、生き返ってきた。 「ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!マジでソレ信じてるとは思わなかったw」 「ぶっでぃ~ん…」 れみりゃはこの世の全てに絶望し、死んだ。 よいぞっ! 「えーき。」 「どうしましたか?」 「コイツ殺してもいいか?」 「よいぞっ!」 「では早速」 「このナイフでゆっくり死ね!」 ナイフはグジュリと生々しい音を立ててれみりゃに刺さっていった。 「ざぐや!!」 ナイフでれみりゃのお腹を切り捌いた。 「じゃぐや!」 切り捌いたお腹の中をナイフでぐりぐりと押し込むようにして痛めつけた。 「じゃぎゅや!!」 そしてれみりゃの手足を切り取った。 「ぎゃぎゅぎゃ!」 飛んで逃げないように羽をもぎ取った。 「ぎゃあ!ぎゅ!ぎゃ!だじゅげりゅどぉ!!」 再生を阻害するため、傷口を縫った。 「どぼぢでじゃぎゅぎゃごないどぉ!!」 そして最後に首をポロリと。 「じゃ…ぎゅ…ぎゃあ」 10分足らずでれみりゃはもの言わぬ死体になった。 「な、えーき。こいつを見てくれ。こんな俺でも天国行って良いよな?」 虐待お兄さんが笑顔で振り返ったときにはえーきは死んでいた。 れみりゃを鉄パイプで殴りつづけてたら死んだ 「おいばばあ、ぷっでぃ~んもっでごいどぉ♪」 この言葉に私はかちんときた。 という訳で、鉄パイプで殴りつづける事にした。 「イヤッホゥ!イエーイ!」 「あがっ!」 それにしてもこの私、ノリノリである。 「にゅーくれらっぷー♪イエーイ!」 「ざぐや!」 私は「月まで届け、不死の煙」の空耳を歌うことにした。 れみりゃはお決まりのざぐやだった。 そんなんじゃ私のよくb…ゲフンゲフン 「みんなー!チルノの算数教室ーはーじまるよー!」 「う゛あー!!」 次は「チルノのパーフェクトさんすうきょうしつ」を歌うことにした。 れみりゃはうあーと言った。 そんなんで許されると思っているのかー 「値みたいな天才目指して、がーんばっていってねぇー!」 「がひぃ!」 続きを歌う。 れみりゃは何語を言っているのだろう? 「キラキラーダイアモンドー輝くぅー星のようにぃー♪」 「だどぉ!!」 本格的に歌に入った。 今度はだどぉ!!と言った。 馬鹿じゃないの? 「栄光ー♪志望校なんとっかしって入ろう♪天才♪秀才♪トップめざしってっゴーゴー!」 「れびりゃのぶりでぃでぎゅーどなあがじゃんがうべだいどぉ!!」 ?あがじゃん? そういえばコイツ… ノーマルれみりゃより顔が膨れてるな? といったら選択肢はひとつ! 顔をゆっくり痛めつけるに限る!! 「こーまかんからぁー♪バスが出てぇー♪始めに三人乗りましたぁー♪」 「ごうまがん…!?ざぐや…じゃくや!じゃぐやぁあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」 バーカバーカを抜かし歌に入った。 紅魔館に反応した。 あれ?あれれ? ・ ・ ・ ☆☆☆虐待お姉さんは消えました☆☆☆ by.名前ってなんですか? あとがき どうも。名前ってなんですか?です。 今回はパロディとかネタ一直線です。 タイトルとかもろスペルカードパクってますしね。 今までれみりゃ一直線とかどんだけれみりゃ虐め好きなんだよ… 次もれみりゃだと思います。 でもふらんとかでいぶとか虐めたいんですよねぇ。 まあいっか。 では生きてたらSSのあとがきスペースで僕と握手! 書いたもの れみりゃ調教日記 ぷっでぃ~ん(笑)
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1834.html
その他 ある男と憎たらしいゆっくり そ ゆっくりいじめ系78 ゆっくりゆービィスーパーデラックス制そ ゆっくりれみりゃ系いじめ8 ウルトラれみりゃそ 美鈴×ゆっくり系6 ゆっくりめいりんと美鈴虐 ゆっくりいじめ系232 約束制共無 ゆっくりいじめ系263 くろすゆっくりそ無外 その他 天才の仮面そ 美鈴×ゆっくり系19 ゆっくりめいりんの恩義_前制 ゆっくりいじめ系437 ゆっくりゼルとゆっくりーテル虐料無 美鈴×ゆっくり系20 ゆっくりめいりんの恩義_後
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/744.html
※れみりゃはれみりゃでも体無しのれみりゃです。 『野生のれみりゃ家族』 とうに日も暮れて真っ暗な森の中、子れいむと子まりさが身を寄せ合いながら進んでいた。 夜目が利かない二匹には何も見えていない。 勘を頼りに家族のおうちへと向かおうとしていた。 しかしそんな二匹を見つめる影が一つ。 「うー!」 れみりゃである。 れみりゃと言ってもで体の無いれみりゃで、人間で言う耳の辺りから生えている羽で空を飛んでいる。 夜行性で夕方に目を覚まし、日が昇る前に眠りにつく。 主食はれいむ種とまりさ種、まさにれみりゃの目の前をウロウロしているアレだ。 「うー、たーべちゃうぞー!」 「ゅっ!? れ、れみりゃ!?」 「こ、こないでね! こっちにはいないからこないでね!! れみりゃの声に自分が狙われていることに気づいた二匹は逃げも隠れもせず、立ち止まってキョロキョロと辺りを見回す。 だが何も見えない。見えると言ったらすぐ隣にいる親友ぐらいのものだ。 だから気が付かなかった。 れみりゃはもうすぐそばまで飛んできていたことに。 「ゆ"ぅぅぅぅ!! ずわないでぇぇぇ!!」 「ま、まりさ!?」 れみりゃが狙ったのはまず子まりさだった。 頬に噛みついてそこから餡子を吸い上げていく。 「あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"……」 れみりゃは成体、まりさは子供。 食欲旺盛なれみりゃはあっという間に子まりさの中身を吸い尽くしてしまった。 子まりさの体は中身を吸われてペラペラの皮。形を遺しているといるとすれば目玉と髪、あとは帽子ぐらいか。 「まりさっ! まりざあぁぁぁぁ!!!」 もう喋らないまりさの帽子にれいむは縋りついて泣きわめく。 しかし亡き親友を想って泣くような時間などれいむには元々なかった。 「うー!」 「ゅ"ぁ"っ!?」 次の瞬間れいむは宙に浮いた。 れみりゃがれいむの体に噛みついて飛び立ったのだ。 通常ならおそらをとんでるみたいなどと呑気なことを言っていたかも知れないが、今はそんな余裕など無かった。 それよりもずっと強い刺激が与えられたから。 「ずわないでぇぇぇぇぇ!! れいむばおいじぐないよぉぉぉ!!!」 れみりゃはれいむの中身を吸いながら飛んでいた。 普通に考えてわざわざ飛びながら食事する必要は無いのだが、このれみりゃにはそれなりの理由があった。 れみりゃの飛んでいく先にその理由がいる。 元はゆっくりの家族が住んでいた洞穴がれみりゃの巣だ。 「ゆ"っ、ゆ"っ…」 中身の餡子を半分近く吸われて痙攣しているがれいむは生きていた。 れみりゃはそれ以上餡子を吸わずに巣へと持ち帰る。 「ぅー! ままおかえりー!」 「うーうー!」 「まーま! まんま! ぅー!」 巣の中には小さなれみりゃが数匹いて、れみりゃを笑顔で出迎えた。 れみりゃの赤ちゃんだ。 小さな羽をパタパタと忙しく動かして母れみりゃの周りを飛び回る。 「うー! ごはんだよ!」 母れみりゃはれいむを床に落とす。 れいむは「ゅ"」とだけくぐもった声を出して床にへたり込んだ。 赤ちゃんれみりゃは一斉に衰弱しきったれいむへと飛び付き噛みついた。 そしてちぅちぅと中身を吸っていく。 母れみりゃがわざわざれいむを殺さずに持ち帰ったのは赤ちゃんのため。 餡子を半分だけ吸っておいたのも食べ物であるれいむが暴れて赤ちゃんに危害を与えないようにするためだった。 「ぅぁぅぁ、ちあわしぇー!」 「ぅー、ぅー、あまあま!」 「あまくておいちい! ぅぅぁー♪」 美味しそうに食事する赤ちゃんを見て、母れみりゃは満面の笑みを浮かべた。 この赤ちゃん達を産んだ時に最愛のパートナーは死んでしまったので苦労も多い。 だが赤ちゃん達が幸せそうにしているのを見れればどんな苦労も報われ、疲れなんて吹き飛ぶというものだ。 食事が終わると赤ちゃんれみりゃの口の周りに付いた餡子を舐めとってあげる。 その後はおうちの中でパタパタと家族全員で飛び回るのだ。 このれみりゃ家族の巣は元々ゆっくりの大家族が住んでいただけあってとても広い。 なので小さな赤ちゃんれみりゃにとっては外に出なくとも十分運動でき、 母れみりゃが狩りに行ってる間も巣の外へ行こうとする子はいなかった。 それ故に母れみりゃは気兼ねなく狩りに行くことができ、すべての子をゆっくりと育てることが出来たのだ。 母れみりゃが狩ってくるれいむやまりさを食べてゆっくりと赤ちゃんれみりゃは子れみりゃと呼ばれるまでに成長した。 子れみりゃも食欲がますます旺盛になり、母れみりゃが持ち帰る獲物では満足いかなくなってきた。 そろそろ狩りに連れて行ってもいいだろうと母れみりゃは思っていた。 日が暮れて、いつも狩りに出かける頃に母れみりゃは子れみりゃに呼びかけた。 「うー! きいてー!」 「ぅー?」 「なーに、ままぁ?」 「きょうからはみんなでかりいくー!」 突然の提案に子れみりゃ達はお互いに顔を見合わせ、一瞬の沈黙の後決断した。 「ぅー、かりいくー!」 「うー! いっぱいたーべちゃうぞー!!」 「ままとかりいくのー! ぅぁー♪」 満場一致だ。 生まれつきの捕食種であるれみりゃだ。 狩りとは憧れであったし、本能的にも狩りという行為を求めていたのだ。 母れみりゃが出かけている間に、 「いつかままとかりにいくー」 「れみりゃはいっぱいかるのー! うー!」 「うぅー! れみりゃのほうがいっぱいかるもん!」 などと語り合い、いつか来る狩りを夢見ていたぐらいだ。 子供達の熱意と期待に満ちた目を見て母れみりゃのやる気も漲ってきた。 今ならば、ドスすら狩れる気さえした。もちろん現実的に無理だが。 「うー! かりにいくー!」 「「「ぅー!!!」」」 れみりゃ家族は元気よく巣を飛び立っていった。 母れみりゃを先頭とし、子れみりゃ達が後を追う形だ。 「ゆ"うぅぅぅぅぅ!!? なんではいっでごれだのぉぉぉぉ!!?」 「ごわいよ、おがーじゃーん!!!」 まず最初の獲物は以前から目を付けていたれいむ親子だった。 このれいむ親子はおうちの入口の隠し方が下手で、暗い森の中とはいえ夜目の利くれみりゃからすれば一目瞭然だ。 そして入口の前の枝をどかして中に侵入したわけである。 母れみりゃは母れいむを最初に狙う。 子れいむを最初に狙うと母れいむが激昂して暴れだす危険があるからだ。 逆に母れいむさえ押さえれば後は子れいむや赤ちゃんれいむの群れ。 健康な子れみりゃ数匹で十分狩り尽くせる。 「ゅ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!! ずわ、な、いで…ぇっ!!」 「ながみが、なぐな、でぐぅぅ!!」 「おが、ぁ…じゃん……」 「ぅーぅー、うまうま♪」 「うあうあ♪」 「おいちー!」 「うー! うー!」 母れいむにとってそれは地獄絵図だろう。 目の前で自らの餡子を分けた子供たちが為すすべもなく捕食されていくのだ。 子れみりゃに噛みつかれた子れいむ達は皆一様に中身を吸われて皮だけになって死んでいく。 なまじ姿を遺している分だけ悲しみや絶望も多い。 中身だけ吸われたので子供達の死体は残る。 母れいむは目の前の死体を見て、愛する子供たちが死んだ事を認めざるを得ない。 中身を戻せば生き返りそうですらある綺麗な死体を、生き返らないと理解しながらも見続けさせられるのだ。 まさに悪夢。 だが頭に食い込む母れみりゃの牙による痛みが、これが夢なんかではないことを認識させ、さらに母れいむを絶望させる。 そして恐怖や絶望で染まった母れいむの餡子を一気に吸い上げるのだ。美味い。 恐怖こそが獲物の味を格段に上げる調味料であることを母れみりゃは知っているのだ。 だからこそ子れいむ達が全滅するのを見せつけた。 「ぁ"ぁ"…ゆっぐり、じだがっだ……」 「う"ー♪」 母れいむは絶望の中死んでいった。 少しずつ中身を吸い取っていったため、実にゆっくりと死んでいった。 初めての狩りは大成功に終わった。 子れみりゃ達はたくさん食べてもう満腹だ。 これなら今日はもう他のゆっくりを狩らなくても問題ないだろう。 特に子れみりゃ達にとって一番の成果は初めての狩りを成功させたという経験だ。 「うー! うー!!」 母れみりゃは上機嫌に月に向かって高らかに鳴いた。 子れみりゃ達も母に続いて威勢よく鳴き声をあげた。 迫力も何もないか細い鳴き声であったが、そこには確かな自信がこもっていた。 それかられみりゃ家族は毎晩ゆっくりを狩った。 夜が更けて森のゆっくり達が眠りについた頃にれみりゃ家族は狩りに出かける。 そして母れみりゃは今日の獲物を見つけた。 茂みの中にまりさの親子がいる。 草木に覆われていて、空中から眺めている分にはその姿を見ることは出来ない。 だが子まりさが寝てる間に転がったのか、茂みからはみ出ていたおかげで見つけることが出来た。 こんな所に潜んで寝ているところを見ると、きっとおうちを持ってない親子なのだろう。 「うー! たーべちゃうぞー!!」 「うー!!」 れみりゃ達は滑空してまりさ達の隠れている茂みへと滑空した。 ガサガサと茂みに体を突っ込んでまりさの姿を見つける。 まりさ達は目の前に危機が迫っていることに気付かずスヤスヤと眠っている。 しかしれみりゃ達が草木をかき分ける音に母まりさが目を覚ました。 目の前には笑顔で口を開ける母れみりゃの姿が。 母まりさの顔が寝ぼけ顔から不思議そうな顔、そして驚きの顔に変わり、最後は顔を一気に青ざめていく。 「れ、れみ…っ」「うー!!」「あ"あ"がががが!!?」 状況を把握して悲鳴を上げようとしたときに噛みつかれた。 他の子まりさは眠ったまま噛みつかれて中身を吸われている。 恐怖を知らずに死んでいくのはこの状況ではむしろ幸せなことだろう。 「ゅ"う"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"!! はなじでぇぇぇ!! こどもはだべでいいがらまりざだけはだすげでぇぇぇぇ!!!」 「うー! だめ!」 「い"や"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!」 こうして狩りはあっけなく終わった。 体無しれみりゃが夜行性なのは寝込みを襲うことで狩りの成功率を上げるためなのかもしれない。 また次の狩りでは巨石の割れ目に住むゆっくりを見つけた。 そのゆっくり達はもうとっくに日が暮れたというのに珍しく起きていた。 「まりさぁぁぁ! すっきりじようねぇぇぇ!!」 「いいよありすぅ! いっぱいこどもつくろうねぇぇ!!」 ありすとまりさのカップルだ。 どうやらすっきり中らしいがれみりゃにはそんなこと関係ない。 獲物が何していようとも獲物であることに変わりはない。 「うー! たーべちゃうぞー!」 「たべちゃうー!」 「うあうあー!」 黙って襲えばいいのにわざわざ宣言してから襲う辺りはゆっくりらしい。 といってもお互いに頬を擦り合わせて快楽をむさぼり合っているありすとまりさはれみりゃの接近に気付かない。 母れみりゃは発情して危険なありすを先に押さえつけた。 「なっ、なにするのよ!! ってれみりゃもがわい"い"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"い"だい"ぃ"ぃ"ぃ"!!!?」 発情ありすを押さえつけるだけではまだ危険だ。れみりゃと言えども発情ありすは脅威になる。 なので間髪入れずに中身のカスタードを吸い上げた。 「ゆ"、ぐ…なにず、るのよ"ぅ"…」 1/3ぐらい中身を吸えば元気に動くことは不可能になる。 これで後はゆっくりと食べることができる。 残るまりさも子れみりゃより二倍近く大きく、普段なら危険な相手だ。 しかし今のまりさは快感で脱力してしまっていた。 さらに子れみりゃ達が一斉に吸いつき、残る体力も奪う。 そしてありすもまりさも動けなくなった所で母れみりゃは子れみりゃに提案する。 「うー! すこしずつたべたらうまうまー!」 「ぅー、やってみるー!!」 「ちょっとずつすうー!」 「や"め"でぇぇ! はな、じでぇぇ!!」 まりさは必死でもがいて逃げようとするが、全然動けておらず、少しずつ吸われていく。 子れみりゃは一気に中身を吸い上げたいのを我慢して、人間が熱い飲み物を飲むときのようにゆっくりと吸っていく。 体の中が吸われていくまりさはとてつもない恐怖を味わうことになる。 少しずつ感覚が狂っていき、記憶が欠けていく。 産まれて初めてお母さんに挨拶したこと。 初めて友達が出来て一緒に遊んだこと。 野菜がいっぱい生えてる場所でお腹いっぱい食べたこと。 妻であるありすが何故か大怪我していた自分を介抱してくれたこと。 ありすと結婚して初めて結ばれた日のこと。 今までの幸せな記憶が一瞬浮かんで、そして消えていった。 代わりに残ったのは恐怖という感情とどこまでも深い闇だった。 「まりざっ! まりざぁぁぁぁ!!」 「うふふふふ…ふふ…ふ……」 ありすの必死な呼びかけも全てを失っていき壊れていくまりさにはもう届かない。 そして生命の維持に必要な分の餡子を失ったまりさは奇妙な笑い声すら出さなくなり、ただの饅頭と化した。 「まりざぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 「ぅー! おいちかったー!」 「うまうま♪」 ありすの悲痛な叫びなど聞こえていないのか、子れみりゃ達は吸うごとに美味しくなっていったまりさの味に満足の様子だ。 これは恐怖を与えれば美味しくなるということを教えるための教育でもあった。 子れみりゃ達はまだ獲物は何か分からないけど美味しくなるという程度の認識しか持っていないが。 「よぐも、よぐもまりざをぉぉぉ!!!」 「うー! たーべちゃうー!!」 後は母れみりゃが存分に恐怖を味わったであろうありすを一気に吸い上げた。 ただひとつ、母れみりゃの誤算としてはありすが感じていたのは恐怖よりも怒りの感情が強かったことか。 おかげで粘度の高くて若干苦いカスタードを食べる羽目になってしまった。 それさえ除けばこの狩りも成功だった。 しかし子れみりゃは一匹のまりさを分け合って食べたため満腹ではなく、 その日のうちに他のゆっくりを狩ることになったが。 そのまた次の狩りで見つけた獲物は大物だった。 れみりゃ家族の巣よりも広いおうちの中に巨大なれいむがいた。 母れみりゃよりもずっと大きく、1mほどもあった。 頭には複数本の太い茎と、その先からはまだ目覚めていない赤ちゃんが実っている。 もう片方の親のまりさはおうちの入口にいたので早速食べさせてもらった。 何かを守ってるような感じであったが、まさかこれほど大きな獲物を隠していたとは。 「うー! たーべちゃうぞー!」 「ぅぅー! いっぱいはえててどれからたべるかこまるー!」 「やめてね! ゆっくりできないれみりゃはさっさとでてってね!!」 「うー? やだ。たべるー!!」 「ぅー、ぅー、ぅあぅあ!!」 「こ、こないでね! れいむたちはまずいれいむだよ! あかちゃんもおいしくないよ!! だからやめてね!!」 しかしそんな事を言われて帰る捕食者などいない。 何せこれほど大きく、さらにたくさんの小さい獲物を生やしている個体は初めて狩る。 捕食者としてこれほど心昂る獲物はなかなか見つけられるものではない。 「や、やめてね!! あかちゃんだけはやめてぇぇぇぇぇ!!!」 しかしこのれいむ、まったく動こうとしない。 これは動くつもりがないのではなく動けないのだ。頭に生えた太い茎が重過ぎて最初から動こうにも動けないのだ。 だからこそまりさに食事や門番などの雑用をすべてまかせていた。 だが自分を守ってくれるはずのまりさはもういない。 「うー! ちっちゃいのからたべるー!」 「ぅー! おいしそー!」 「やめてっ! れいむはどうなってもいいからあかちゃんだけはぁああ"あ"あ"あ"あ"あ"!!! 「ちぅちぅ、しあわせ、うー!!」 「なかみすくないけどおいちー!!」 「うまうま、うー♪」 母れみりゃも子れみりゃも巨大れいむが実らせた多数の赤ちゃん達を手当たり次第に吸っていく。 次々と赤ちゃんれいむと赤ちゃんまりさが産声を上げる前に皮だけの死体に化していった。 「やめでぇぇぇぇ!! もうあがじゃんをごろざないでぇぇぇぇ!!!」 母れいむは頭上で起きている惨劇に泣いてやめてくれと懇願することしかできなかった。 だがそれに対するれみりゃ家族の返答は赤ちゃんの味に対する感想だった。 「うー! おいしー!」 「あかちゃんうまうま♪」 「まだまだいっぱいあるー!!」 「いっぱいたべるよ、うー!!」 「ゆ"ぅ"ぁ"あ"あ"!! なんでごんなごどずるのぉぉ!!」 「だってれいむはれみりゃのごはんー♪」 「だからたべられるのはあたりまえー、うー♪」 「ぞんなのっでないよ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"!!!」 そうして、れみりゃは泣き叫ぶれいむとの会話を楽しみながらほぼ半数の赤ちゃんゆっくりを吸い尽くした。 さすがにもう満腹で食べれなかった。 「うー、またあしたもくるー!」 「またあしたもよろしくだよー!」 「あしたもたーべちゃうぞー!!」 「ゅ"あ"あ"…」 そんな事を言いながら去っていくれみりゃ家族を力ない瞳で見送るれいむはもう生きた心地がしなかった。 自分は直接傷つけられていないが、死んだまりさと死んだ赤ちゃん達の数だけ心を切り裂かれたような気分だった。 「はやく、うまれてねあかちゃん…」 巨大れいむはまだ目覚めない赤ちゃん達にそう話しかけた。 次の夜までに赤ちゃんが産まれれば逃がすことも可能なのだ。そうなれば軽くなる自分も逃げられるかも知れない。 だが赤ちゃんゆっくりが茎から離れるのは最悪のタイミングとなった。 そして次の夜。 「うー、うー、いっぱいうまうまー♪」 「やめでぇぇぇぇぇ!! せめでこれいじょうはごろざないでぇぇぇぇ!!!」 結局ほとんどの赤ちゃんはお母さんを見ることも、地に触れることもないまま物言わぬ皮と化してしまった。 残る赤ちゃんは数匹。 その赤ちゃん達にも子れみりゃの牙が突き刺さろうとしたところで赤ちゃんは茎から離れた。 「ゆっ!?」 巨大れいむは赤ちゃんゆっくりが目の前に落ちたことで泣きやんで心は期待に満ちた。 目の前の赤ちゃん達はゆっくりと目を開いていく。 そして目が合うと、 「ゆっくりちていっちぇね!!」 「ゆっきゅりしていっちぇね!!」 「おかーしゃん、ゆっくりしていっってね!!」 産まれて初めて母である巨大れいむに向けて挨拶した。 「ゆっくり、していってねぇぇ…」 辛いことはいっぱいあったけど可愛い赤ちゃんが産まれた。 巨大れいむは感動して涙した。 今がどんな状況であるかを忘れて。 「うー!」 「ゅ? おねーちゃんもゆっぎゅべぇっ!?」 地面に落ちた赤ちゃんをれみりゃが捕らえたのである。 他の赤ちゃん達も何が何だか分からないまま捕まって中身を奪われてしまう。 この世に生を受けて数秒。 それがこの赤ちゃんゆっくりの生涯だった。 「…??」 巨大れいむは目の前で何が起きたのか分かりたくなかった。 だがここまで巨大に育つほどのゆっくりの知能では現実逃避したくでも出来なかった。 分からない振りをしても分かってしまう。 可愛くてゆっくりしている赤ちゃんは目の前で食べられたのだ。 「ゆぅぅぅぅぅぅぁぁあああぐぐぅぅうぁぁあああ!!!!!」 「う、うー?」 「うぅぅ!?」 「ぅあー、ごわいのがいるー!!」 れみりゃすら怯えさせるほどの咆哮。 悲しみと怒りの篭った空気を震わせる叫びだ。 つぶしてやる。 あかちゃんたちのふくしゅうをしてやる。 巨大れいむは手始めに目の前の子れみりゃ達を潰す。 そして母れみりゃに見せつけてやるのだ。 そして、そして… だがしかし、実行には移せなかった。 いくら気持ちが昂ろうとも重い自分の体を動かすほどの力を出せなかった。 地を這うばかりで跳ねることも出来ず、目の前の子れみりゃを潰すなんて夢のまた夢。 一瞬怯えたれみりゃ達も巨大れいむがやっぱり動けないことに気づくと巨大れいむへと襲いかかった。 「うー! たーべちゃうぞー!!!」 「こわがらせたばつー!!」 「ぁ、ぁぁ……」 憎しみの炎も一瞬で鎮火し、巨大れいむの心は恐怖に塗り替えられていった。 それに伴って餡子の味がれみりゃの大好きな恐怖に染まった味になっていく。 それこそがれみりゃの求めていたものだ。 れみりゃ達は巨大れいむに群がって思い思いの場所から餡子を吸い上げていった。 「ゆぐうっぃぃおああぁぁっぁええええ!!!!」 体の至る所から体の中身を吸い上げられる痛みに、巨大れいむは白眼を向いて体を痙攣させる。 痛みに対する叫びももはや言葉になっておらず、声帯を滅茶苦茶に動かした結果の音となっていた。 れみりゃ達の食欲は凄まじく、ものの10分ほどで巨大れいむは死に瀕していた。 「ごめん、ね。あがじゃん…てんごくで、ゆっぐり……じよ……ぅ」 巨大れいむはその言葉を最後に生涯の幕を閉じさせられた。 それかられみりゃ家族は複数回の狩りを成功させた。 子れみりゃ達は数々の経験の中で成長し、一人前の捕食者と言えよう。 独り立ちの日も近いのかもしれない。 今日の狩りを終えたら子供達に独り立ちさせよう。 母れみりゃはそう決意して子供たちとの最後の狩りに向かうことにした。 だが、巣を出ようとしたときに思わぬ来客がれみりゃ家族を襲うことになる。 「ゆっくりしね!!」 「ゆっくりちね!」 それはゆっくりふらんの家族だった。それも体無しの。 その天敵の姿を見てれみりゃ達は震えあがった。 「うー! みんなにげてー!」 「にげるー!」 「うー!!」 「にがさいないよ! ゆっくりしね!!」 「ゆっくりちね!」「ゆっくりちねぇ!!」 ふらんは大口を開け、そこから人間のような腕を突きだしてれみりゃを殴りつけた。 どういう体内構造をしているのか。 とにかくこの喉から出る手がふらんの武器だった。 「う"あ"ー! う"あ"ー!」 「ぅ"ー! い"だ"い"ー」 ふらんの口から飛び出た握りこぶしがれみりゃの顔にめり込み、 れみりゃは今まで感じることのない痛みに泣き叫びながら地面を転がった。 そんなれみりゃにふらんは追撃をかける。 「しね! ゆっくりしね!!」 「ちねちね!」 「しねしねしんじゃえ!!」 「う"あ"ー! もうやめでー!!」 「ま"ま"ー!! だずげでー!!」 子れみりゃは子ふらんに幾度も殴られながら母に助けを求めるが、 母れみりゃも同じように動く間も与えられずに殴られて動けない。 ふらんの狩りはれみりゃとは違い、食事がメインではない。 「ゆっくりしね」と言っているもののふらんの求めるものは獲物が苦しむ姿だった。 だからふらんはれみりゃを殺さずに殴る。さらに殴る。もっと殴る。まだ殴る。 「う"ぅ"っ! う"ぁ"! やべっ、でぇ!!」 「ゆっくりしね! ゆっくりしね!!」 「ぅ"あ"ーーー!!」 何度も殴られた皮は伸びて中身の色が薄らと見えている。 羽も破けてもう飛ぶことは出来ないだろう。 母れみりゃがそれなら子れみりゃはもっと悲惨だった。 相手が加減を知らない子ふらんだったのもあるが、すでに皮は破れて中身が辺りに飛び散っていた。 大きく見開いた瞳は涙を流しながら空を見ていた。 あの様子ではもう長くは持たないだろう。 なんでこんなことになったのだろう。 子育ては間違いなく成功していたし、独り立ちした後も立派な捕食者として夜空を駆けたはずなのに。 なのになんでこんなに無残な姿になって地面に転がっているのか。 「う"ぅ"ー!!」 がんばって育てた子を目の前で崩されていく。 母れみりゃにとってこれほど悔しいことなかった。 理不尽だと母れみりゃは怒りも感じていた。 しかしこれはれみりゃ家族が他のゆっくりに対する狩りと同じなのだ。 弱い者は強い者の糧となり、強い者はさらに強い者の糧になる。 単純により強い者に狩られただけなのだ。 ゆっくりの場合は食べるだけではなく苦しませるという行為が増えるだけのこと。 子れみりゃの苦しみは死という形で終わったが、母れみりゃはまだまだ苦しみの未来が待っている。 ふらんは自分の巣に獲物を枝など棒状の物で突き刺して保管する性質がある。 母れみりゃがふらん達に連れていかれた先はまさに地獄だった。 絶対者であるふらん家族からはれみりゃもれいむもまりさも全て同列として扱われ、同じようにいたぶられた。 たまに子ふらんが加減を間違えて"運良く"死ぬことが出来たゆっくりもいた。 だが再生力の高いれみりゃはいつまでも運良く殺されることはなかった。 「う"ー…たべ、てー……」 「ゆっくりしね!!」 「うぎゃっ」 殺してほしいと願い出ても答えは拳で返ってくるだけだった。 子を失った母れみりゃはすでに生きる気力は無かったが生かされ続けた。 ああせめて後一日。もう一日早く子を独り立ちさせていれば少なくとも子供達は無事だったのに。 我が子恋しさで独り立ちを遅らせてきたことを後悔した。 もし独り立ちさせていれば、子供達の雄姿を想像することでこの苦しみも少しは緩和しただろう。 しかし現実に子れみりゃは目の前で死んだ。 いくら子の雄姿を想像しようにも「もし?ならば」とifの空しい妄想でしかなく、 悔やまれて強い苦しみとなって母れみりゃの心を締め上げた。 考えれば考えるほど苦しい。 だからこそ痛みで他の辛い事を忘れられるふらんの暴力の時間が、 母れみりゃの心の安らぎとなるのにそう時間はかからなかった。 終 by ゆっくりしたい人 そして母れみりゃが転生したのがドMてんこ。 [今までに書いたの] ゆっくりいじめ系43 ゆっくり家族の引っ越し 虐 制 家 共 ゆっくりいじめ系49 ゆっくりとのワンダフルライフ 虐 無 外 ゆっくりいじめ系105 加工所職員のストレス解消法 虐 無 ゆっくりいじめ系116 懐かし玩具とゆっくり 制 無 ゆっくりいじめ系119 ギロチンとゆっくり 虐 家 ゆっくりいじめ系120 マッサージチェアとゆっくり 虐 性 道 無 ゆっくりいじめ系169 Ten little Yukkuri 虐 家 ゆっくりいじめ系173 Ten little Yukkuri後日談 虐 家 性 道 ゆっくりいじめ系186 犯人は子れいむ 制 家 無 萃香×ゆっくり系1 子鬼とゆっくり 制 衣玖×ゆっくり系1 衣玖さんとゆっくり 虐 そ その他 ゆっくり草原観察 そ 性 その他 ごみ箱ゆっくり そ 道 ゆっくりいじめ系217 整地ゆっくり 虐 家 無 ゆっくりれみりゃ系いじめ19 れみりゃと亀さん 虐 性 無 ゆっくりいじめ系267 愛の劇場 -背徳の饅頭- そ 性 無 ゆっくりいじめ系275 妖怪とゆっくり 虐 そ 家 ゆっくりいじめ系313 ゆっくり家族とエターナルフォースブリザード 制 家 無 ゆっくりいじめ系329 都会派と甘い罠 虐 性 無 衣玖×ゆっくり系2 ゆっくりてんこ大虐殺 虐 家 捕 ゆっくりいじめ系374 親の心子知らず、子の心親知らず そ 性 家 無 ゆっくりいじめ系380 公衆便所ゆっくり ゆっくりいじめ系418 大乱交!ゆっくりファミリー 虐 性 無 ゆっくりいじめ系424 ゆっくりの歌 虐 家 無 ゆっくりいじめ系459 色つきゆっくりの結末 虐 無 ゆっくりいじめ系493 ゆっくりペットショップ 制 無 ゆっくりいじめ系515 強姦まりさの敗北 ゆっくりいじめ系542 赤ちゃんゆっくりの冒険-前- そ 環 家 性 捕 ゆっくりいじめ系543 赤ちゃんゆっくりの冒険-後- そ 環 家 性 捕 ゆっくりいじめ系618 ゆっくり家族のある夏の日 虐 環 家 ゆっくりいじめ系729 灰色の檻の中で 虐 環 家 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2403.html
俺は村の温泉を訪れている。 ……別に混浴だからとかそんなんじゃないよ?ただ単純に寒いからだよ? おお、しばれるしばれる。 この温泉は沸いてからしばらくたつ。 俺のような、特に興味のないものはこうして寒い季節になるまで来ることはないのだろうが、 既に村には温泉の熱心な愛好者が何人もいる。 その人たちの要望を聞き入れて、この温泉はさまざまな試みをしているのだという。 たとえば混浴。ほかには、水車の力で湯を高いところへ引き上げ、 滝のように落として循環させている”打たせ湯”。 何でもそうだが、好きな人間というのは色々なものを考え付くものだ。 代金を支払い、中に入る。敷地に入ると、真っ白い湯気が俺を出迎えた。 「誰もいない、か……」 何を期待していたわけでもないが、なんとはなしに寂しさを覚える。 まあいい。とりあえず湯を楽しもう。 銭湯のゆっくり 湯の中をじゃばじゃばと進むと、湯気の中に白い人影が見えた。何だ、いるじゃないか。 どうやら子供のようだが…… 「ゲェーッ!れみりゃ!!」 だぶついた衣服は脱ぎ、ババくさい帽子だけを頭にのせた胴付きのゆっくり―― ゆっくりれみりゃだった。出オチかよ。 俺とれみりゃの視線が交錯する。 「あう、おにいさん、いいゆだったど~!」 「あ、ああ、そうかい」 おや…れみりゃにしてはまともな会話ができるような……?俺は面食らう。 「いまおぜうさまはぽかぽかできぶんがいいから、おにーさんにとくべつにのこりゆをつかわせてやるどぅ!! はいっていいど~!!えっへん!」 やっぱ殺す。そっとれみりゃの首に手をかける。 「ぎゅ、ぎゅお……?」 「っと、いかんいかん」 まだ出自も定かでないれみりゃだ。もし他人のものだったなら、確実にひと悶着起きてしまう。 俺はたずねてみることにした。 「れみりゃは、誰かといっしょに来たのかい?」 「おぜうさまは、もりのおぜうさまなかまといっしょにきたど~!! あんまりおぜうさまがいっぱいいて、かりすま☆にのぼせちゃったらこまるから、こうしてさきにでてきたどぅ~」 ……?よくわからないが、どうやら人飼いのれみりゃではないらしい。 「まあいいや」 俺はれみりゃにでこぴんを食らわす。 「いだっ! おぜうさまのこーきなおかおになんてことするんだど~!! ぜったいにぶっ!!!」 「おっ、今”ぶっ”って言った?豚っぽくてよいね。それそれ」 「ゆぶっ!ゆるざなびっ!」 顔をへこまされながらもこちらへ手を伸ばしてくるれみりゃだが、悲しいかな腕の長さが違いすぎて届かない。 「この下膨れをたぷたぷしてみたりして」 「あうううう!やっめるんだっど~☆くしゅぐったいどぅぅぅ!!」 「何がくしゅぐったいだ。つまらんからやめてやる。 それより、”森のおぜうさま仲間”とやらの所へ案内してくれるかな?そこには仲間がたくさんいるんだろう?」 れみりゃの帽子を左右に引き伸ばしながら問いかける。 「やめるんだっどぅ~!!おぜうさまのだいじなおぼうしだっどぅーー!!」 「教えたらやめてやるよ」 「やだどぅ!すぐにはなすんだどぅぅぅぅ!!! はなじたとしてもいじわるなおにーざんになんかぜったいおしえないどぅ!!! じゃくやぁぁぁ!!じゃくやぁぁぁぁぁぁ!!!!」 れみりゃはあたりに響く大声で泣き喚く。 「(しくじった……っ!?)」 俺は我に返った。やりすぎた。 今は人がいないとはいえ、ずっと無人だとは限らなかったのだ。もっと慎重にするべきだった。 しかも、れみりゃの声に答えるように、湯煙の向こうから人影が現れてしまった。やばい。 「近づいて来るし……逃げるか」 と、そこで俺は気づく。人影はすらっとした人間のものだ。 「しゃくやぁ~♪」 さくや、だと。 (まさか、美人と名高い紅魔館のメイドさん……?) 俺は立ち止まる。 やはり温泉にきて良かった!咲夜さんの艶姿が直に拝めるなら、虐待の罰を命で贖うとも我が人生に一遍の―― 「ここにいましたか、れみりゃ」 凛と響き渡った声は、 野太かった。 「どぼちでおどごなのおおおおお!!!???しゃくや、しゃくやぁぁぁぁぁ!!!???」 俺は泣いた。 「ど、どうしましたお客様」 ちなみに”凛と”は本来、男性器が隆起するさまを形容した表現らしい。 「さくや!あいついじわるするの!こらしめてやるどぅ~!!」 背が高く、鍛えられた肉体の”さくや係”の肩に担がれて大得意のれみりゃ。くそっなんて時代だ。 「失礼いたしましたお客様、このれみりゃは当温泉の所有でございまして」 「い!いえいえ、こちらこそ」 現場を見られていないとはいえ、虐待していた負い目があってしどろもどろになる。 「れーぎをしらないおにーさんは、ぽーい☆だっどぅ~☆ ぽーいされたくなかったらぁ、じべたをあたまにこすりつけてあやまるどぅ☆ それからぷっでぃーんもってくるどぅ♪」 「ぐぐぐぐぐ……!!」 俺はさくや係がれみりゃを連れて行くまで、その罵声に耐えるしかなかった。 「なんでおにーざんがごんなめにあうのぉぉぉぉぉ!!!!!」 ちくしょう!温泉なんて、二度と来ねえよ!!!!! * * * * 「それにしても、どうやって逃げ出したんだこいつ」 れみりゃを肩に捕まえて歩くさくや係。 「あう~♪おぜうさまはあつあつだったからぁ~、ぱたぱたーしてまどからでたどぅ~☆ あんなちいさなまどはえれがんとじゃないどぅ、かいちくしなきゃだめだどぅ!」 成程、比較的小柄なこのれみりゃはおそらく通気孔を潜り抜けたのだ。 これを鍋風呂に戻したあとで、通気孔に網をかけるよう手配しよう。 「あう~?このみちはあつあつにもどるみちだどぅ? おぜうさまはあつあついやだどぅ!ぎっしりもあつあつもえれがんとじゃないどぅ~!!」 さくや係はれみりゃの言うことなど歯牙にもかけず、通路を歩いていった。 時をさかのぼること半刻――鍋風呂区画。 ぎっしりあつあつに耐えかねた個体が逃走したあと、ぎゅうぎゅう詰めのれみりゃ達は、 じりじりと上昇しつづける水温をまだ我慢していた。 ”こんなにたくさんのおぜうさまが集まるぱーてぃー☆”で、えれがんとでない振る舞いをしたくない。 そんな思いが、れみりゃに忍耐を強いていたのだ。 ただ、いつも優しいさくやが来たら、それとなく注意してやろうとは思っていた。 しかし、やってきたさくやは今までとは様子が違った。 「今日は仕上げの日か。これで二週間分?」 「いや、第一週分だけ」 「そっち火入れて」 「おう」 ”あつあつ””せませま”と訴えるれみりゃの抗議に耳を貸さず、てきぱきと作業を進めていく。 「さうなはもういいどぅ!おそとでゆっくりつかまえてあそぶどぅ♪」 「一匹逃げた」 「おうさ」 鍋風呂を出ようとしてもすぐに捕まえられ、元に戻される。 「どおじてじゃまするんだっどぅぅぅぅ!!しゃくやじゃま!しゃくやいらない! しゃくやぽーい☆だっどぅぅぅぅ!!!!」 「火入りまーす」 今までは比較的ぬるかった鍋風呂が強火で焚かれ、すぐにれみりゃの我慢の限界を超える。 「よし、蓋だ」 「少しずつ運べー」 「いっせーの……」 「「せっ!!」」 がこん!! 「なんだどぅぅぅぅぅ!!??くらいどぅぅぅぅぅ!!??」 「あつあつだどー!?むしむしするどー!!!」 「さくやぁぁぁ!!??じぶんかってはゆるさないんだどー!!」 「ぐるぢぃぃどぅぅぅ!!!!」 れみりゃ達にはわからなかった。 ずっと自分の言うことを聞いていたさくやが、どうして自分達のかり☆すまを忘れたのか。 おぜうさまである自分たちが、どうしてこんな不快な場所に押し込められなければならないのか。 これから自分たちがどうなるのか。 逃走したれみりゃを連れて、さくや係の一人が帰ってくる。 既に、れみりゃの詰まった巨大鍋風呂は、かなりの高温に達していた。 「びゃおっ!まえよりずっとあついどぅ!!さくやのくせにこんなこともできないのかどぅ!! とっととぽかぽか~☆にもどして、ぎっしりのれみりゃもはんぶんくらいにするんだどぅ、わかったかどぅ?」 さくや係は構わず蓋をずらし、れみりゃに中を見せる。そこにはまさに、”ぎっしり、あつあつ”の光景が広がる。 「ぎゃぶぅぅぅ!!!」 「みゃんみゃあぁぁぁ!!!!!」 「あぢゅい!あぢゅのいやぁぁぁぁ!!!」 肩の上の個体が息を呑んだ。 「どうしてだっどぅ……?おぜうさまはこーまかんのあるじだっどぅ……? いちばんえれがんとなのはおぜうさまだけど、みんなをこんなふうにしなくたっていいどぅ!!はやくたすけるどぅ!!」 「駄目だね」 れみりゃは混乱した。 今までは何くれとなく世話をやいてくれたさくやの反抗。 「さくやのくぜにどうじてそんなこというのぉぉぉ!!!!!」 男は鍋と自分の肩を見比べた。その目は冷たく澄んでいた。 男の目に不穏なものを感じたれみりゃは、生まれて初めて命の危険を感じた。 「さくや、やめるんだどぅ~…… そうだどぅ!おぜうさまののうさつ☆だんすをみせてやるんだどぅ~♪それできげんをなおすどぅ☆ さくやにきづかってあげるなんて、おぜうさまはかんだいなんだどぅ~」 だんすを始めるれみりゃ。男は腕組みしたままそれを眺めていた。 「うっうー☆うあうあ☆」 「れみ☆りあ☆うー☆」 男の手がゆっくりと伸びてくる、れみりゃはさくやがまだ機嫌が悪いのだと思い、腕、腰の動きを早める。 「れみりゃ☆うー! れみりゃ、うー!! どうじてこっちくるんだどぅぅぅl!!??おどりこさんにてをふれちゃいけないんだどぅ!!! れみりゃうー!! れみ、りゃ……」 れみりゃは捕らえられ、鍋へと運ばれる。湯気がれみりゃの顔を打つ。 「あぶっ!!あぢゅいどお~!!!! しゃくや!しゃくや!あづい!しゃくやぁぁぁぁ!!! うばああああああ!!!!!!!! じゃくやあああああああああ!!!!」 さくや係は鍋の真ん中のほうへその個体を投げ込むと、ずらした蓋をもとどおりに閉めた。 * * * * ちくしょう!ちくしょう!今日はなんて日だ! すっきりーしようと温泉に行けばれみりゃごときには威張られるし、咲夜さんだと思ったら筋肉だし、 帰ってきたらきたで妹に、 「なんでれみすい買って来てくれなかったの!?私あれ大好きなのに!馬鹿なの!?死ぬの!?」 とか怒られる始末。 なんだよれみすいって、訳わかんねえ…… 「俺が何をしたってんだ、ちくしょぉぉぉぉぉ!!!!」 * * * * 《れみりゃ水餃子風》は、この温泉の人気の献立の一つだ。 業者が取ってきたれみりゃを長期間出汁風呂につからせ、段階に分けて加熱していき、熱死させる最終段階を経て はじめて完成品として供することができる、製造工程の難儀な献立でもあるが。 《水餃子》はお土産としても有名だが、やはりできたてを食べられる食堂での注文数が圧倒的に多い。 「はふはふ……美味ぇっ!! やっぱここに来たらこれを食べなきゃなあ、おい。 お兄さん!水餃子もう一個追加ね!」 「かしこまりました」 「なあお兄さん、これってどうやって作ってるんだい? ……って、そんな野暮なこと聞いちゃいけねえな、悪い悪い」 背の高い男はただにっこりと微笑んで、その場を辞した。 おしまい。 書いた人:ゆっくり用品店”ゆ虐の友”従業員 □ ■ □ ■ 過去の作品: 豚小屋とぷっでぃーん 豚小屋とぷっでぃーん2 エターナル冷やし饅頭 れみりゃ拘束虐待 無尽庭園 ゆっくりできない夜 ゆっくりぴこぴこ 何かがいる ぽんぽんいたいよ!ゆっくりできないよ! 踊り師とれみりゃ 小ネタ-瓶ゆっくり ゆっくりゆうぎ ゆっくりだんじょん りぇいみゅのりぇみょんに! れみ☆りゃ☆ぎゅー☆ 紙芝居屋とゆっくり このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2082.html
このページは、ジャンル別でSSが一覧となっております。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 ジャンル別ゆっくりについて ゆっくり加工場系 霊夢×ゆっくり系 魔理沙×ゆっくり系・森近霖之助×ゆっくり系 アリス×ゆっくり系 紅魔館×ゆっくり系 レミリア×ゆっくり系・小悪魔×ゆっくり系 美鈴×ゆっくり系 白玉楼×ゆっくり系・幽々子×ゆっくり系 紫×ゆっくり系・藍×ゆっくり系 永遠亭×ゆっくり系 永琳×ゆっくり系 てゐ×ゆっくり系・鈴仙×ゆっくり系・輝夜×ゆっくり系 慧音×ゆっくり系・妹紅×ゆっくり系 幽香×ゆっくり系 映姫×ゆっくり系・メディスン×ゆっくり系 阿求×ゆっくり系 にとり×ゆっくり系・射命丸×ゆっくり系・萃香×ゆっくり系 チルノ×ゆっくり系・レティ×ゆっくり系 ルーミア×ゆっくり系・ミスティア×ゆっくり系 プリズムリバー三姉妹×ゆっくり系・衣玖×ゆっくり系 パルスィ×ゆっくり系 ゆっくりれみりゃ系いじめ ゆっくりフラン×ゆっくりれみりゃ系・ゆっくり×ゆっくりれみりゃ系 ゆっくりフラン系いじめ ゆっくりパチュリー系・ゆっくりれーせん系・きめぇ丸系 ゆっくり静葉系・ゆっくりてんこ系・ゆっくりすいか系 その他 シリーズもの都会派ありすシリーズ(作者:キノコ馬) ゆっくりーだーシリーズ(作者:ケラ子) 永夜緩居シリーズ(作者:懲りない男) わがまままりさシリーズ(作者:懲りない男) 俺とゆっくりシリーズ(作者:セイン) gdgd三人組シリーズ(作者:バスケの人) まりさとわたしシリーズ(作者:古本屋) ゆっくりが嫌われるまでシリーズ(作者:古緑) ゆっくりハンターシリーズ(作者:味覚障害の人) 日常シリーズ(作者:ムクドリの人) 僕はこうしてシリーズ(作者:ゆっくりレイパー) ~の生涯シリーズ(作者:ロウ 都会派きめぇ丸シリーズ(作者:118) 守矢神社の核ぱちゅりーシリーズ(作者:NFRP) 騎馬めーりんシリーズ(作者不詳) 新製品シリーズ(作者:複数人) スーパーボールシリーズ(作者:ゆっくりボールマン2世) ジャンル別 ゆっくりについて ゆっくりについて そ ゆっくりについて2 そ ゆっくりについて3 ゆっくり求聞史紀そ ゆっくりについて4 ゆっくり解体新書 ゆっくり加工場系 ゆっくり加工場系1 虐 性 捕 ゆっくり加工場系2 ゆっくり霊夢の生涯 虐 捕 ゆっくり加工場系3 ゆっくり脱出1 虐 ゆっくり加工場系4 ゆっくり脱出2 虐 ゆっくり加工場系5 プチゆっくり魔理沙の生涯 虐 制 料 ゆっくり加工場系6 ゆっくりれみりゃ 虐 ゆっくり加工場系7 ゆっくりいじめプロローグ 虐 ゆっくり加工場系8 ゆっくりれみりゃの生涯 虐 料 ゆっくり加工場系9 幻想郷滅亡の日 復 ゆっくり加工所10削除 ゆっくり加工場系11 ゆっくりの貴重な出産シーン虐家性 ゆっくり加工場系12 ゆとり線香虐 ゆっくり加工場系13 ゆっくり商品開発 ゆっくり加工場系14 地ゆっくりそ捕環無 ゆっくり加工場系15 ゆっくり魔理沙の生涯『加工編』虐機料 ゆっくり加工場系16 小規模加工所でのゆっくり処理虐 ゆっくり加工場系17削除 ゆっくり加工場系18 ゆっくり連環腿虐薬道 ゆっくり加工場系19 水羊羹饅頭虐料無 ゆっくり加工場系20 小規模加工所虐家無 ゆっくり加工場系21 ゆっくり処理場虐無 ゆっくり加工場系22 ゆっくり達の生涯 『加工場脱出編』(前編)虐家機 ゆっくり加工場系23 ゆっくり達の生涯 『加工場脱出編』(中編)虐性機料 ゆっくり加工場系24 ゆっくり達の生涯『加工場脱出編』 (後編)虐環機 ゆっくり加工場系25 ゆっくり農園そ環無 ゆっくり加工場系26 【加工場の一室で】虐家機無 霊夢×ゆっくり系 霊夢×ゆっくり系1 ゆっくり魔理沙の大家族 制家 霊夢×ゆっくり系2 博麗神社の酒造り 虐料 霊夢×ゆっくり系3 ありふれた喜劇 虐料性 霊夢×ゆっくり系4 ゆっくりれいむと霊夢 そ 「霊夢×ゆっくり系5は作者さんからの要請により削除しました。」 「霊夢×ゆっくり系6は作者さんからの要請により削除しました。」 「霊夢×ゆっくり系7は作者さんからの要請により削除しました。」 「霊夢×ゆっくり系8は作者さんからの要請により削除しました。」 霊夢×ゆっくり系9 巫女さんの結界栽培 制家共 霊夢×ゆっくり系10 ゆっくり一家の生涯 『博麗神社編』(前編) そ家 霊夢×ゆっくり系11 ゆっくり一家の生涯 『博麗神社編』(後編) 制家料共 霊夢×ゆっくり系12 霊夢の怒らせ方 虐制そ 霊夢×ゆっくり系13 あるゆっくりと霊夢そ性 霊夢×ゆっくり系14 巫女さんの賽銭大作戦制性家共捕 霊夢×ゆっくり系17 霊夢のバイト虐制家機捕 「霊夢×ゆっくり系18は作者さんからの要請により削除しました。by管理人」 霊夢×ゆっくり系19削除 霊夢×ゆっくり系20 ドスまりさの真実制 霊夢×ゆっくり系21 体付きとの違い虐捕 霊夢×ゆっくり系22 どすまりさの失敗 魔理沙×ゆっくり系・森近霖之助×ゆっくり系 魔理沙×ゆっくり系1 ゆっくりいじりそ 魔理沙×ゆっくり系2 普通の饅頭と普通の魔法使い虐そ 魔理沙×ゆっくり系3削除 魔理沙×ゆっくり系4 ゆっくりの身の程 森近霖之助×ゆっくり系1 代価 アリス×ゆっくり系 アリス×ゆっくり系1 虐 アリス×ゆっくり系2 復 アリス×ゆっくり系3 お食事タイム 虐 アリス×ゆっくり系4 UNIQQLI 制 アリス×ゆっくり系5 ゆっくりパチュリーの生涯 虐制共 アリス×ゆっくり系6 あなたと合体したい…… 虐 アリス×ゆっくり系7 ゆっくり養成所 虐共環 アリス×ゆっくり系8 アリスのぐちゃぐちゃゆっくり駆除 制 アリス×ゆっくり系9 ゆっくりによるゆっくりいじめ制 アリス×ゆっくり系10 ぼくのかんがえたさいきょうのしてんのう虐性 アリス×ゆっくり系11削除 アリス×ゆっくり系12 変身-Polymorph Loop Junction-虐環 「アリス×ゆっくり系13および14と15は作者さんからの要請により削りました。by管理人」 アリス×ゆっくり系16 アリスのゆっくり水爆弾 制 家 「アリス×ゆっくり系17は作者さんからの要請により削除しました。by管理人」 アリス×ゆっくり系18削除 紅魔館×ゆっくり系 紅魔館×ゆっくり系1 ゆっくりピクニック 制 紅魔館×ゆっくり系2 さらば愛しきメイド長制 紅魔館×ゆっくり系3 冬は中華まん。夏でも中華まん。制料無 紅魔館×ゆっくり系4 紅魔館の憂鬱制料 紅魔館×ゆっくり系5 ゆっくり咲夜虐 紅魔館×ゆっくり系6 がぁおー! 食べちゃうぞー!(前編)虐捕性料機 紅魔館×ゆっくり系7 がぁおー! 食べちゃうぞー!(後編)虐捕性料機 紅魔館×ゆっくり系8 ゆっくりゃバーガー虐 紅魔館×ゆっくり系9 わたしのペットはよいれみりゃ 前編虐制環 紅魔館×ゆっくり系10 わたしのペットはよいれみりゃ 中編虐環 紅魔館×ゆっくり系11 わたしのペットはよいれみりゃ 後編虐捕環 紅魔館×ゆっくり系12 突発ゆっくり茶会制家 紅魔館×ゆっくり系13 れみりゃの越冬虐家共捕 紅魔館×ゆっくり系14 れみりゃは一日しか生きれない虐環 紅魔館×ゆっくり系15 ゆっくり誕生秘話1 紅魔館×ゆっくり系16 ゆっくり誕生秘話2 紅魔館×ゆっくり系17 ゆっくり誕生秘話3 紅魔館×ゆっくり系18 ゆっくり誕生秘話4 紅魔館×ゆっくり系19 加虐性虐 紅魔館×ゆっくり系20 ゆっくりはまさに世紀末 紅魔館×ゆっくり系21 1-1 レミリア×ゆっくり系・小悪魔×ゆっくり系 レミリア×ゆっくり系1 レミリアと森のゆっくり 中編_1虐性薬捕 レミリア×ゆっくり系2 レミリアと森のゆっくり 中編_2虐性薬捕 レミリア×ゆっくり系3 レミリアと森のゆっくり_後編その1_18禁エロ※年齢制限内容を含むため、本文は外部ページ レミリア×ゆっくり系4 レミリアと森のゆっくり_後編その2_1虐性捕 レミリア×ゆっくり系5 レミリアと森のゆっくり_後編その2_2虐性捕 小悪魔×ゆっくり系1 素敵な史書さん2虐料 小悪魔×ゆっくり系2 ある村の冬の風物詩虐家 小悪魔×ゆっくり系3 ゆっくりぱちゅりぃ制 小悪魔×ゆっくり系4 紫饅頭にクイズ出せば自滅してくれる制 小悪魔×ゆっくり系5 パティシエールな小悪魔虐料 小悪魔×ゆっくり系6 パティシエールな小悪魔2虐料 小悪魔×ゆっくり系7 凶 小悪魔×ゆっくり系8 パティシエールな小悪魔3虐料 美鈴×ゆっくり系 美鈴×ゆっくり系1 Y-1グランプリ 虐そ共 美鈴×ゆっくり系2 ほんめーりん×ゆっちゅりー甘甘水責め 虐そ 美鈴×ゆっくり系3 シエスタ 虐 美鈴×ゆっくり系4 美鈴のゆっくりお昼ご飯虐料 美鈴×ゆっくり系5 磔刑虐 美鈴×ゆっくり系6 ゆっくりめいりんと美鈴虐 美鈴×ゆっくり系7 ゆっくりめーりん虐制家 美鈴×ゆっくり系8 美鈴×ゆっくりゃ_18禁_エログロ※年齢制限内容を含むため、本文は外部ページ 美鈴×ゆっくり系9 美鈴と森のゆっくり_前編_1虐家捕 美鈴×ゆっくり系10 美鈴と森のゆっくり_前編_2虐家捕 美鈴×ゆっくり系11 美鈴と森のゆっくり_中編_1虐制性家 美鈴×ゆっくり系12 美鈴と森のゆっくり_中編_2虐制性家 美鈴×ゆっくり系13 美鈴と森のゆっくり_中編_3虐制性家 美鈴×ゆっくり系14 美鈴と森のゆっくり_後編_18禁※年齢制限内容を含むため、本文は外部ページ 美鈴×ゆっくり系15 美鈴と森のゆっくり_後編_全年齢_1虐制性 美鈴×ゆっくり系16 美鈴と森のゆっくり_後編_全年齢_2虐制性 美鈴×ゆっくり系17 めーりんと美鈴虐制性 美鈴×ゆっくり系18 レミリアと森のゆっくり_前編※年齢制限内容を含むため、本文は外部ページ 美鈴×ゆっくり系19 ゆっくりめいりんの恩義_前制 美鈴×ゆっくり系20 ゆっくりめいりんの恩義_後 白玉楼×ゆっくり系・幽々子×ゆっくり系 白玉楼×ゆっくり系1 ゆっくりみょんいじめ 制 白玉楼×ゆっくり系2 月見ゆっくり制性料 白玉楼×ゆっくり系3 ゆっくり弾幕虐 白玉楼×ゆっくり系4 妖夢とみょん 白玉楼×ゆっくり系5 みょんとの出会い 制 幽々子×ゆっくり系1 死を操る程度の能力虐 幽々子×ゆっくり系2 死に呼ぶ虐家原幻 紫×ゆっくり系・藍×ゆっくり系 紫×ゆっくり系1 ゆかりんとゆっくり虐家性 紫×ゆっくり系2 都会のアリスそ 藍×ゆっくり系1 ゆっくりマスター虐そ共 永遠亭×ゆっくり系 永遠亭×ゆっくり系3 頭が哭く日々 虐 永遠亭×ゆっくり系4 作者本人により削除しました 永遠亭×ゆっくり系5 作者本人により削除しました 永遠亭×ゆっくり系6 ゆっくり夫婦の出産-1虐家性共 永遠亭×ゆっくり系7 ゆっくり夫婦の出産-2虐家性共 永遠亭×ゆっくり系8 ずっといっしょ虐制捕性 永遠亭×ゆっくり系9 ちょいワルマタニティー(笑)虐制薬家 永遠亭×ゆっくり系10 仲違虐家 永琳×ゆっくり系 永琳×ゆっくり系1 永琳とゆっくり 虐 永琳×ゆっくり系2 発狂 虐機 永琳×ゆっくり系3 ゆっくり実験室虐共 永琳×ゆっくり系4 選択できる部屋虐環薬 永琳×ゆっくり系5 恋の病虐環薬性家 永琳×ゆっくり系6 の部屋虐そ家薬 永琳×ゆっくり系7 脆い鎖虐家環 永琳×ゆっくり系8 蓬莱饅頭虐制薬 永琳×ゆっくり系9 誰が心、彼知らず虐家無 永琳×ゆっくり系10 実験監獄虐制環機 永琳×ゆっくり系11 八意永琳のアルティメット・サイエンス虐そ 永琳×ゆっくり系12 断片の連続そ環 永琳×ゆっくり系13 家族のこれから虐そ環家 永琳×ゆっくり系14 失敗虐そ環家 永琳×ゆっくり系15 幸せな生活虐そ環家 永琳×ゆっくり系16 ゆっくり死に至る虐 永琳×ゆっくり系17 恐怖虐薬 永琳×ゆっくり系18 耐久実験虐 永琳×ゆっくり系19 紅茶と放射線虐 永琳×ゆっくり系20 弱者虐 永琳×ゆっくり系21 説明虐 永琳×ゆっくり系22 はじめ虐環 永琳×ゆっくり系23 怖い制薬 永琳×ゆっくり系24 ゆっくりアリス最後の日制薬 永琳×ゆっくり系25 人間になりたいれいむ虐環 永琳×ゆっくり系26 ゆっくリアン 永琳×ゆっくり系27 忘れもの てゐ×ゆっくり系・鈴仙×ゆっくり系・輝夜×ゆっくり系 てゐ×ゆっくりれーせん系1 制 てゐ×ゆっくり系2 崩壊と嘘虐環共 てゐ×ゆっくり系3 遊ぶ虐環 てゐ×ゆっくり系4 楽園実験虐環 てゐ×ゆっくり系5 酷い暇つぶし虐家 鈴仙×ゆっくり系2 うどんげのゆっくり実験虐家共 鈴仙×ゆっくり系3 うどんげのゆっくり実験2虐共捕 鈴仙×ゆっくり系4 うどんげ実験3虐 輝夜×ゆっくり系2 輝夜の暇つぶし虐環機 輝夜×ゆっくり系3 闊歩虐 輝夜×ゆっくり系4 気まぐれの暇つぶし 輝夜×ゆっくり系5 月に帰らないかぐや姫 慧音×ゆっくり系・妹紅×ゆっくり系 慧音×ゆっくり系1 慧音先生とゆっくり制家 慧音×ゆっくり系2 慧音先生奮闘記_1そ家 慧音×ゆっくり系3 慧音先生奮闘記_2そ家 慧音×ゆっくり系4 慧音先生奮闘記 慧音エンド虐そ家 慧音×ゆっくり系5 ゆっくり奇々怪々(上) 慧音×ゆっくり系6 ゆっくり奇々怪々(中) 慧音×ゆっくり系7 ゆっくろっく (上) 慧音×ゆっくり系8 ゆっくろっく(下) 慧音×ゆっくり系9 ゆっくり奇々怪々(下)制 妹紅×ゆっくり系1 ゆっくりたちのトラウマの夜前篇 制家料 妹紅×ゆっくり系2 ゆっくりたちのトラウマの夜後編虐 妹紅×ゆっくり系3 妹紅のゆっくりいじめ in 川辺虐 妹紅×ゆっくり系4 ゆっくりほーらい虐 妹紅×ゆっくり系5 人食いゆっくり_前虐家 妹紅×ゆっくり系6 人食いゆっくり_後虐家 妹紅×ゆっくり系7 妹紅とゆでたまご虐家 妹紅×ゆっくり系8 もこたんvsドスまりさ制 妹紅×ゆっくり系9 妹紅と虐性家 幽香×ゆっくり系 幽香×ゆっくり系1 制 幽香×ゆっくり系2 性 そ 幽香×ゆっくり系3 教材。虐料 幽香×ゆっくり系4 緑色は何の色?虐共 「幽香×ゆっくり系5 ゆっくりと幽香 リグルの一週間は作者さんの要請で削除しました。」 幽香×ゆっくり系7 ゆっくり後悔し続けてね!制 幽香×ゆっくり系8 ゆっくりメーリン2制 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2制共 幽香×ゆっくり系10 ゆっくり植えていくね!そ 幽香×ゆっくり系11 ゆうかりんfA・大量虐殺ルートそ 映姫×ゆっくり系・メディスン×ゆっくり系 映姫×ゆっくり系1 ゆっくり輪廻転生していってね! 制 映姫×ゆっくり系2 ゆっくりの罪制そ 映姫×ゆっくり系3 地獄で苦しめ制環 メディスン×ゆっくり系1 風下注意制環 メディスン×ゆっくり系2 風上に立つ虐薬 阿求×ゆっくり系 阿求×ゆっくり系1 虐 阿求×ゆっくり系2 ゆっくりしつけてね 制 阿求×ゆっくり系5 阿求の竹林遠征記虐 阿求×ゆっくり系6 少女そ 阿求×ゆっくり系7 ゆっくりと猟師と阿求さん虐 阿求×ゆっくり系8 ゆっくりボール2虐道 阿求×ゆっくり系9 ゆっくり阿求虐 阿求×ゆっくり系10 ゆっくりごーまがん虐 阿求×ゆっくり系11 ゆっくりと焼きましょ虐家 阿求×ゆっくり系12 鋼の糸 阿求×ゆっくり系14 虐待王AQN. にとり×ゆっくり系・射命丸×ゆっくり系・萃香×ゆっくり系 にとり×ゆっくり系1 虐 にとり×ゆっくり系2 しなないゆっくり虐そ にとり×ゆっくり系3 見本市虐機 にとり×ゆっくり系4 のびーる制機 にとり×ゆっくり系5 波乱盤上虐家機 にとり×ゆっくり系7 ゆっくりロケットに乗る にとり×ゆっくり系8 ドスの卵 にとり×ゆっくり系9 火遊び にとり×ゆっくり系10 YUSIN にとり×ゆっくり系11 ほぺミキ 射命丸×ゆっくり系1 カラス虐家 萃香×ゆっくり系1 子鬼とゆっくり 制 チルノ×ゆっくり系・レティ×ゆっくり系 チルノ×ゆっくり系1 虐 道 チルノ×ゆっくり系2 大ちゃんの想い 虐 チルノ×ゆっくり系4 妖精と遊ぼう 虐 チルノ×ゆっくり系5 歌うのをやめないで 虐 チルノ×ゆっくり系6 ハードチルノ制そ チルノ×ゆっくり系7 チルノ助けるそ家 ルーミア×ゆっくり系・ミスティア×ゆっくり系 ルーミア×ゆっくり系1 ルーミアとゆっくり虐家捕 ミスティア×ゆっくり系1 ゆっくりいじめ鰻篇 前編 制 ミスティア×ゆっくり系2 ゆっくりいじめ鰻篇 後編 制 プリズムリバー三姉妹×ゆっくり系・衣玖×ゆっくり系 プリズムリバー三姉妹×ゆっくり系1そ性 プリズムリバー三姉妹×ゆっくり系2 花見ライブin白玉楼そ プリズムリバー三姉妹×ゆっくり系3 【プリズムリバーのトランペット吹き】制 衣玖×ゆっくり系1 衣玖さんとゆっくり 虐 そ 衣玖×ゆっくり系2 ゆっくりてんこ大虐殺虐家捕 パルスィ×ゆっくり系 パルスィ×ゆっくり系1 秘目 ゆっくりれみりゃ系いじめ ゆっくりれみりゃ系いじめ ゆっくりフラン×ゆっくりれみりゃ系・ゆっくり×ゆっくりれみりゃ系 ゆっくりフラン×ゆっくりれみりゃ系1 ゆくりれみりゃとフラン 虐 制 共 ゆっくりフラン×ゆっくりれみりゃ系2 ゆっくりフラン 虐 捕 ゆっくりフラン×ゆっくりれみりゃ系3 れみりゃのトモダチ奮闘記 そ捕共 ゆっくりフラン×ゆっくりれみりゃ系4 スクうーター ゆっくり×ゆっくりれみりゃ系1 こわいこわい 虐 制 捕 ゆっくりフラン系いじめ ゆっくりフラン系いじめ1 ここほれ うっうー! ゆっくりパチュリー系・ゆっくりれーせん系・きめぇ丸系 ゆっくりパチュリー系いじめ1 ゆちゅりーいじめ虐 ゆっくりパチュリー系いじめ2 あるゆちゅりーの生涯虐捕家 ゆっくりパチュリー系いじめ3 ぱちゅりー ゆっくりれーせん系いじめ1 DXトラップ ゆっくり静葉系・ゆっくりてんこ系・ゆっくりすいか系 ゆっくりてんこ系いじめ1 愛憎のゆっくりてんこ ゆっくりてんこ系いじめ2 てんこを虐待してみた虐無 ゆっくりすいか系いじめ1 ゆっくりすいか その他 ジャンル:その他 一覧ページ シリーズもの 都会派ありすシリーズ(作者:キノコ馬) ゆっくりいじめ系1223 終わらないはねゆーん 前編 ゆっくりいじめ系1253 終わらないはねゆーん 中編 ゆっくりいじめ系1273 終わらないはねゆーん 後編 ゆっくりいじめ系1492 都会派ありすの憂鬱 ゆっくりいじめ系1500 都会派ありす、の飼い主の暴走 ゆっくりいじめ系1512 都会派ありすの溜息 ゆっくりいじめ系1535 都会派ありすの消失_01 ゆっくりいじめ系1536 都会派ありすの消失_02 ゆっくりいじめ系1777 ありふれた喜劇と惨劇 ゆっくりいじめ系1790 あるクリスマスの出来事とオマケ ゆっくりいじめ系2024 都会派ありすの驚愕 ゆっくりいじめ系2025 都会派ありす トゥルーエンド ゆっくりいじめ系2026 都会派ありす ノーマルエンド ゆっくりーだーシリーズ(作者:ケラ子) ゆっくりいじめ系509 紅い弾丸 ゆっくりいじめ系601 ある新人ゆっくりーだーの話(前編) ゆっくりいじめ系647 ある新人ゆっくりーだーの話(後篇) ゆっくりいじめ系807 あるロボットゆっくりーだー達の話(前編) ゆっくりいじめ系844 あるロボットゆっくりーだーの話(後編) 永夜緩居シリーズ(作者:懲りない男) ゆっくりいじめ系278 永夜緩居― 二匹のゆっくり_1 ゆっくりいじめ系279 永夜緩居― 二匹のゆっくり_2 ゆっくりいじめ系384 永夜緩居[ゴミクズ]_1 ゆっくりいじめ系385 永夜緩居[ゴミクズ]_2 ゆっくりいじめ系386 永夜緩居[ゴミクズ]_3 ゆっくりいじめ系476 永夜緩居[胎動]_1 ゆっくりいじめ系477 永夜緩居[胎動]_2 ゆっくりいじめ系738 永夜緩居[ゆっくり ゆっくりいじめ系2319 永夜緩居[三匹のゲス、一匹目-グズ(前編) ゆっくりいじめ系2320 永夜緩居[三匹のゲス、一匹目-グズ(後編) ゆっくりいじめ系2321 永夜緩居[三匹のゲス、二匹目-れいぱー](前編) ゆっくりいじめ系2322 永夜緩居[三匹のゲス、二匹目-れいぱー](中編) ゆっくりいじめ系2323 永夜緩居[三匹のゲス、二匹目-れいぱー](後編) ゆっくりいじめ系2324 永夜緩居[三匹のゲス、三匹目-ゴロツキ](前編) ゆっくりいじめ系2325 永夜緩居[三匹のゲス、三匹目-ゴロツキ](中編) ゆっくりいじめ系2326 永夜緩居[三匹のゲス、三匹目-ゴロツキ](後編) ゆっくりいじめ系2327 永夜緩居[三匹のゲス、一人と四匹目 ゆっくりいじめ系2330 永夜緩居6前編-1 ゆっくりいじめ系2331 永夜緩居6前編-2 ゆっくりいじめ系2332 蠢符「永夜緩居」(永夜緩居6後編-1) ゆっくりいじめ系2333 蠢符「永夜緩居」(永夜緩居6後編-2) ゆっくりいじめ系2334 蠢符「永夜緩居」(永夜緩居6後編-3) ゆっくりいじめ系2335 永夜緩居― EX[眠れるゆっくりは饅頭の夢を見るか わがまままりさシリーズ(作者:懲りない男) ゆっくりいじめ系987 僕とわがまままりさのギスギスした朝 ゆっくりいじめ系1037 僕とわがまままりさのギスギスしたおもてなし ゆっくりいじめ系1079 僕とわがまままりさのギスギスしたごっこ遊び ゆっくりいじめ系1152 僕とわがまままりさのギスギスした山登り 俺とゆっくりシリーズ(作者:セイン) ゆっくりいじめ系471 俺とゆっくりの話 1 ゆっくりいじめ系564 俺とゆっくりの話 2 ゆっくりいじめ系579 俺とゆっくりの話 3 ゆっくりいじめ系825 ゆっくりを飼おう gdgd三人組シリーズ(作者:バスケの人) ゆっくりいじめ系1503 雪だるま ゆっくりいじめ系1549 デモ活動 ゆっくりいじめ系1859 帰省 まりさとわたしシリーズ(作者:古本屋) ゆっくりいじめ系2405 まりさとわたし ゆっくりいじめ系2412 まりさとわたし タベモノ ゆっくりいじめ系2434 まりさとわたし スミカ ゆっくりいじめ系2441 まりさとわたし キョセイ ゆっくりが嫌われるまでシリーズ(作者:古緑) ゆっくりいじめ系2348 ゆっくりが嫌われるまで ゆっくりいじめ系2362 ゆっくりまりさが嫌われるまで ゆっくりいじめ系2366 ゆっくりまりさが嫌われるまで2 ゆっくりいじめ系2368 ゆっくりを嫌いになるまで ゆっくりいじめ系2374 ゆっくりを嫌いになるまで2 ゆっくりハンターシリーズ(作者:味覚障害の人) ゆっくりいじめ系323 ゆっくりハンターの生活 ゆっくりいじめ系355 ゆっくりハンターの生活2 ゆっくりいじめ系366 ゆっくりハンターの昔話_1 ゆっくりいじめ系367 ゆっくりハンターの昔話_2 日常シリーズ(作者:ムクドリの人) ゆっくりいじめ系1692 綿棒 ゆっくりいじめ系1712 ストロー ゆっくりいじめ系1760 感謝 ゆっくりいじめ小ネタ375 引越し ゆっくりいじめ小ネタ399 雛祭り ゆっくりいじめ系2576 風呂 僕はこうしてシリーズ(作者:ゆっくりレイパー) ゆっくりいじめ系1526 僕はこうして育ちました ゆっくりいじめ系1632 ボブはこうして出会いました ゆっくりいじめ系1682 僕はこうして出会いました ゆっくりいじめ系1817 僕はこうして学びました ゆっくりいじめ系1978 僕はこうして助かりました ゆっくりいじめ系2067 僕はこうして渡米しました 前半 ゆっくりいじめ系2068 僕はこうして渡米しました 後半 ゆっくりいじめ系2069 僕らはこうして知り合いました ゆっくりいじめ系2168 僕はこうして巻き込まれました ゆっくりいじめ系2169 僕はこうして~番外 ゆっくりいじめ系2224 僕はこうして振り回されました ゆっくりいじめ系2317 僕はこうして懇談しました ゆっくりいじめ系2611 僕はこうして困りました ゆっくりいじめ系2612 僕はこうして過ごしました ゆっくりいじめ系2741 僕はこうして探しました ゆっくりいじめ系2784 僕はこうして探しました -another- ゆっくりいじめ系2841 僕はこうして探しました -after-虐巨無現 ~の生涯シリーズ(作者:ロウ ロウの作品集 都会派きめぇ丸シリーズ(作者:118) ゆっくりいじめ系2117 都会派きめぇ丸 ゆっくりいじめ系2118 裏・都会派てんこ 守矢神社の核ぱちゅりーシリーズ(作者:NFRP) ゆっくりいじめ系1583 ゆっくり信仰を集めてね! ゆっくりいじめ系1590 ゆっくり新技術を導入していってね! ゆっくりいじめ系1619 ゆっくり体調管理をしていってね! ゆっくりいじめ系2569 ゆっくり地球を守っていってね!_前編 騎馬めーりんシリーズ(作者不詳) ゆっくりいじめ系1447 騎馬民族の襲来 ゆっくりいじめ系1449 ありすの奇妙な生涯 ゆっくりいじめ系1566 騎馬民族の都 新製品シリーズ(作者:複数人) ゆっくりいじめ小ネタ189 新製品 ゆっくりいじめ小ネタ453 新製品 その2 スーパーボールシリーズ(作者:ゆっくりボールマン2世) ゆっくりいじめ系2897 スーパー赤ゆっくりボール1-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2898 スーパー赤ゆっくりボール1-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2899 スーパー赤ゆっくりボール2-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2900 スーパー赤ゆっくりボール2-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2901 スーパー赤ゆっくりボール3-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2902 スーパー赤ゆっくりボール3-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2949 お化けまりさ1虐改家無 ゆっくりいじめ系2950 お化けまりさ2虐改家無 ゆっくりいじめ系2951 お化けまりさ3虐改家共無 ゆっくりいじめ系2952 お化けまりさ4虐改家共無 ゆっくりいじめ系2971 まりさのおうた1虐家無 ゆっくりいじめ系2972 まりさのおうた2虐改家無 ゆっくりいじめ系2973 まりさのおうた3虐改性家無
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3024.html
注意! 虐待お兄さんが幻想郷で原作ゲームをプレイしています。 原作ネタあり。 嘔吐表現あり。 ふらん贔屓ぎみ。 俺設定ちょいとあり。 あまり直接的ではないけど性的表現あり 某SSより、「だめりゃ」という呼び方をお借りしております。 「だめりゃ」という呼び方を考えた方にこの場を利用して感謝します。 俺はれみりゃ種のゆっくり(体付き)を飼っている。 こいつはいじめる理由を作るためにわがままに育ててやっている。 もしれみりゃがプリンくれといえばきちんとやる。 ダンスを見ろといえばきちんと見てやる。 そんな感じで甘やかす。 それを一ヵ月ほどそんな生活をすればわがままなうざりゃになる。 次はいじめだ。 一度きりの楽しみを味わいたい時は殺しちゃうし、 長く楽しみたい時はじっくりといじめる。 いろいろある。 死んだらまた飼い、死んだらまた飼いを繰り返す。 まあそんなことはどうでもいいが、こういう風にわがままにすると大変な事になる。 それはある日。 俺は東方文花帖をプレイしていた。 どうしてもクリアできないシーンをクリアするべく努力していた。 そしてあと一枚、と言う所でうざりゃがドアをあけ、部屋に入ってきた。 「れみ☆りゃ☆う〜☆ぷっでぃ〜んくれどぉ〜♪」 そこで俺の中で何かが崩れた。 ピチューン! あっ、やべぇ、被弾した! バッチーン!! れみりゃを力いっぱいぶった。 顔がぶっつぶれててブサイクだ。元からだけど。 「いだいどぉ〜!ざぐやにいいつけるどぉ〜!!ざぐやー!ざぐやー!!」 ほらこうなると思った。 「お前のそういうところが嫌いなんだよ!!なんならまたやられたいか?」 「ぶー!ぶー!どぼちでぞんなごどいうんだどぉおおお!ぶだだいでー!!えびりゃをぶだだいでー!!!」 うっわきも。 バッチーン!! 「ぶだだいでっでいっだのにー!!!!」 「れみりゃ。それはお前がプリンくださいって言えないからだ。」 「ぷっd バッチーン!!! 顔が本格的にやばくなってきた。うっわ、何これw 「おでがいだがらえびりゃでぃぶっでんぐれー!!!」 さっきまでは軽いいじめだったからレベルを上げようか。 肉まんの頭を掴み、ぶんぶん振り回して床に投げつける。 名付けて、鬼神「飛翔豚うざりゃ」!! マヨヒガの黒猫さんごめんなさい。 さあ、実際に実行しようかな。 頭をぐいっと掴んだ。 「いぎゃあああああい!!えびりゃのぶりぢーなあだまがあああああああ!!!!」 そしてぐるぐる振り回す。 「やべでえええええ!!!ぎぼぢわるいいいいいいいい!!!」 そして床へグシャッ! 「もうゆるじでぐだざいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」 まだまだ! 次は家にあったダンボールを山田が持ってた棒みたいなのの形に切り、 口の奥に突っ込む。 「えいっ!」 「ぐふぇっ!いだいでずううううううう!!!やべでよおおおおおおお!!!」 「やべてじゃなくてやめてくださいだろうがこの身のほど知らずが!」 「うぐっ!はぎだじぞうなのおおおおお!おげぇえええええっ」 なんか吐き出した。 幸い、古い肉だったので、人間のほど酷い匂いはしない。 次はそれに顔を押し付ける。 「おら!飲めよ!!てめえが吐き出したんだろうが!!きれいにしやがれ!!!」 「いぎゃだぼおおおお!」 此処は幻想郷だ。日本語を喋れ。 「舐めろ!!ほらほら!」 「だべだぐだいどぉおおっ!!!」 ぐしゃっ!! 顔を確認すると、肉と涙と涎でぐっちょぐちょになっている。 「いだいでずぅ!!だべでぎれいにじばずどでやべてぐだざいいいい!!」 5分後… 「おせぇよこの肉まん!」 バシンッ!! れみりゃの尻を叩く。 「いだいでずぅっ!!いぞぎまずがらだだがないでぐだざいいいいいいいい!」 1分後… 「まだ終わらねぇのか?このウスノロだめりゃ!」 バシンッ!! 「いだいぃっ!おばりばじだぁっ!!!」 「おせぇんだよだめりゃ!!」 ビリッ だめりゃの服が破れた。紙みたいだ。 「えびりゃのぶりぢーなおべべがあああああ!」 ばばくさい服をぶりぢーとかセンスなさすぎ。 そしてまだ喋るか。 よし!鬼神「飛翔豚うざりゃ」の刑だ! 今度は帽子を剥ぎ取った。 「えびりゃのぎゅーどなおぼーじがああああああああ!!!!!」 髪を掴む。 「えびりゃのらぶでぃーなへあーがあああああっ!!!!!!!!」 床へ激突。 「…………うぐっ!いだいどぉー!」 さるのちゃんよりバカだなぁwwww まあ今日はこの程度にして置くか。 次の日。 「やあおはよう。調子はどうだい?ウスノロだめりゃちゃん。」 「うすのろだめりゃじゃないどぉー!!さくやにいいつけるどぉー!さくやー!!!」 泣き出した。俺何かした? 「うずのどだめりゃっでいっだー!!!ざぐやー!」 「うるせぇな!!」 バシィン! いい音がした。 「うわああああああああああああああん!!!!!!!!!!」 うわ、うるっさいなw 「ふらーん。おいしいおいしい肉まんがあるぞー!!」 ガチャ 「………たべる」 そうだ。昨日からウスノロだめりゃを閉じ込めてる部屋のドアの近くにふらん(体付き)を待機させておいたんだ。 ブチッ 「う゛ああああああああっ!えびりゃのがわいいおばねがああああああ!!!」 「はいよ、ふらん。」 「…………うすのろだめりゃまずい」 「そう。ならいい。口直しに水やるよ。」 あれ?ウスノロだめりゃが…? がわいいおばねが再生してる…? そういえば何か聞いた事があるぞ。 うざりゃ種は身体を再生できると。 コレなら死なない程度に引き千切れば死ぬ事が出来ない苦しみを味わわせることができるし、 ふらんの餌にも困らなくて済む。 一石二鳥だ。わーい。 まあそんな事はどーでもいいや。 「さぁ、可愛い可愛いゴミクズのウスノロだめりゃちゃん。」 「もうゆるじでぼじいどぉー…のうざづだんずおどるがらぁ…」 「はぁ?そんなもの見て何になるっていうんだどぉ?w」 おちょくってみた。 「いいがらざっざどみるどぉ!!!」 ブチッ 「えびりゃのぎゅーどなおででがああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」 「ほい、ふらん」 「…………うすのろだめりゃおいしい」 「そうか。これからは羽は食わせない。」 そして俺はふらんと一緒にウスノロだめりゃの再生を待つ。 「よし、再生したし、ふらん、かかれ!」 「ゆっくりしね!」 ふらんはウスノロだめりゃに襲い掛かった。 「うぎゃああああああああ!!ぶらんぎゃめでぎょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」 しばらくすると、ウスノロだめりゃの頭から何かがはえてきた。 そしてれみりゃ(頭のみ)数匹がそれにくっついている。 そしてもう少し経つと、それらが落ちてきた。 「うー♪」 「れみ☆りゃ☆うー☆」 正直、ガキのみは愛らしく思えた。 ちゃんとしたれみりゃの子だったら素直に可愛く思えたのに、 あのウスノロだめりゃから生まれたガキだから。 可愛らしさに混じって憎らしさがある。 踏み潰したい。 そう思ったときはもう終わっている。 「いぎゃあああああああああああ!!!!えびりゃのぎゅーどなあがぢゃんがあああああああ!!!!!」 「うるせぇよ」 グシャ 完全に喋らなくなった。 死んだな。 「ふらん、全て食っていいぞ。」 さて俺はまた新しいれみりゃを買いに行くかな。 新しいいじめをするために。 Fin. どうでもいいあとがき。 今回初めてSSを書いてみました。 私はゆっくり全般見ててムカつくのですが、特にれみりゃ種ですね。 れみりゃ種は我侭だし悩殺ダンスが何だかー…で見ててムカムカしますね。 まあそういうのは個人の自由ですがね。 ではまたSSを書く機会があったらお会いしましょう。 by.肉まん屋
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/526.html
※虐待分?皆無です ※ゆっくりが電化製品を使います ※胴付きがでます 「おお、激写激写」 ピロリン、という撮影する音が路地裏で鳴る。 胴付きゆっくりでも使える。を触れ込みにたくさんのアイテムが発売されている現代。 この胴付ききめぇ丸が使っているのもそのシリーズのデジタルカメラだ。 機能はカメラ付き携帯のカメラにも満たない玩具のようなものだが、 シンプルな構造は多少賢い個体であれば十分使いこなせる。 まず、赤いスイッチを押し、電源を入れる。 画面に被写体を捕え、大きな黒いボタンをゆっくり押していく。 画面の真ん中にある十字のマークが赤から緑に変われば、大きな黒いボタンを押しきる。 ピロリンと音がしたら撮影終了。赤いスイッチを押して電源を切る。 きめぇ丸の持っているのは上位タイプでズームとオートのフラッシュ機能がある。 きめぇ丸が撮影したのはゆっくりれいむだ。 「おお、笑顔笑顔」 ゆっくりれいむは急に何かよく分からないものを向けられ、ピロリンと音を鳴らされた揚句、 笑顔を強要される事に少しムカッとしている。 「きめぇまるはゆっくりできないの?ゆっくりしていってね!!」 「おお、失礼失礼・・・れいむ、笑顔笑顔」 ピロリン、きめぇ丸はまたシャッターを切る。 謝ったくせに、注意した事をやめないきめぇ丸にれいむはとうとう怒り出した。 「きめぇ丸はゆっくりできないんだね!さっさとどっかにいってね!!」 「お、おお、拒否?拒否?・・・清く正しくきめぇ丸でした」 トボトボときめぇ丸はれいむのいる方は逆に方に歩き出す。 テーテッテテーテテテテーテテー、きめぇ丸が首からぶら下げている携帯電話が鳴る。 きめぇ丸はカメラをポーチにいれ、電話を取る。 ゆっくりには耳が無いので、トランシーバーのように持ってしゃべるのがゆっくりのスタイルだ。 ゆっくり用携帯電話、ボタンはごく少なく、ダイヤルボタンも見えない。 小さな液晶画面には「おねえさん」とだけ表示される。 緑に光っているボタンを押すと電話を受ける。 「清く正しくきめぇ丸です」 「あ、きめぇ丸、あたしだけどお昼食べるから合流しない?」 「おお、お昼お昼。いただきます」 「じゃあ、現代地メールしてよ迎えに行くから、よろしくね」 「おお、把握把握」 赤く光っているボタンを押す。これで電話を切るだ。 きめぇ丸はお姉さんに現在地を報告するため、メールを打つ。 まず、大きく1と書かれたボタンを押す、これでお姉さんの電話番号と携帯アドレスが呼び出される。 次に、緑色のボタンを押してしまうと電話をかけてしまう事になるので、 数字の下にある。パラボナアンテナの描かれたボタンを押す。 これでGPSが現在地を読み取り、お姉さんの携帯にきめぇ丸の位置が送信される。 さらにきめぇ丸はもう一度、1を押し、パラボナアンテナボタンの隣にあるマイクボタンを押す。 そして、ピーという音が鳴ると携帯に話し始める。 「清く正しくきめぇ丸です。豆かんがたべたいです。おお贅沢贅沢」 伝言を登録すると、マイクボタンをもう一度押す。 これでお姉さんにはさっき言った音声がメールで送信される。 待ち時間の間、きめぇ丸は今度2のボタンを押す、液晶には「れみりゃ」と表示され、 緑のボタンを押し、電話をかける。 「おでんわありがとぉ~れみりゃだどぉ~」 「清く正しくきめぇ丸です」 「でも、れみりゃはいまおるすだどぉ~、またかけてほしいどぉ~。ピーッ」 「お、おお、不在不在」 せっかく、友人に電話をして暇を潰そうとしたのに、きめぇ丸の目論見はダメになってしまう。 仕方ないのでお姉さんが来るまで別の事をしようとポーチからICレコーダーを取り出す。 これもボタンが少なくシンプルな構造だ。赤いボタンを押せば録音。 再生にはお姉さんが持っているノートパソコンが必要なので、これ単体に再生機能はない。 キョロキョロ辺りを見回すきめぇ丸、そこに1匹のゆっくりまりさがやってくる。 「どうも、清く正しくきめぇ丸です」 「ゆ?ゆっくりしていってね!」 きめぇ丸はICレコーダーの録音ボタンを押す。 「おお、把握把握。まりさはゆっくりしていますね」 「そうだよ。まりさはとてもゆっくりできるんだよ!!」 それからしばらくきめぇ丸はまりさとの何気ない会話を録音する。 「じゃあ、まりさはそろそろごはんをさがしにいくんだぜ」 「まりさ、写真写真、すこしまってください」 ICレコーダーを止め、ポーチにしまう、代わりにデジカメを取り出す。 「ゆ?なにそれ?」 「清く正しいかめらです」 「ゆ?」 無論、まりさにカメラなんて言っても分かるわけがない。 「おお、説明説明」 そう言ってきめぇ丸は試しに犬の糞を撮影する。 「見てください。あそこにあるものをここに写す。把握?把握?」 「ゆー・・・うん、すごいね!」 「まりさを撮影してもよろしいですか」 「うん、ゆっくりやっててね!!」 「おお、快諾快諾」 ピロリン、きめぇ丸はまりさを撮影する。 「みせてみせて」 きめぇ丸はデジカメの画面をまりさに見せる。 「ゆ?これ、まりさ?」 「そうです」 まりさはあまり納得いかなかった。自分はもっとスマートで綺麗なゆっくりだと思っていたのに、 写っているのはでっぷりとして頬の汚れたゆっくりまりさだった。 「ま、まりさはこんなんじゃないよ。こわれてるんだね!!」 「清く正しいかめらはこわれてません」 「ゆ!ちがうよ!!そんなのまりさじゃないよ!!」 「おお、困惑困惑」 「ちがうよね!まりさもっときれいなゆっくりだよね!!」 「お、おお・・・同意同意」 まりさの勢いに押し切られ、そう答えるきめぇ丸。 満足したのかまりさは路地裏の奥の方へ行ってしまう。 「お、おお・・・汚く誤った大人の世界です」 きめぇ丸はまりさの背中にそんな言葉を送った。 しばらくすると、お姉さんがやってくる。きめぇ丸はお姉さんと合流し、ある甘味処に行く。 営業中という看板の下には「ゆっくりと同席できます」の文字。 まだまだこういったお店は少ないが、携帯で検索をかければ何件かヒットするようになった。 今まではきめぇ丸がコンビニの前で待って、公園で食べる事が多かったが、 最近では外食もしやすくなった。 「この煮込み雑炊をひとつください」 「あ、ごめんなさいそれ来月からなんですよ」 「じゃ・・・この煮込み雑煮を」 「ですからごめんなさい、お雑煮も来月からなんですよ」. ガーンだ。結局、お姉さんはコンビニで何かを買うことにして自分ときめぇ丸の分の豆かんを頼んだ。 「恨むわよ、きめぇ丸。あたし、お腹空いてたのに・・・」 「おお、立腹立腹」 お姉さんとの仕事の話をする。お姉さんはゆっくり関連雑誌、週刊「ゆスキー」の記者で、 『都会派きめぇ丸』というコーナーを担当している。そこに出てくるのはお姉さんを同居しているきめぇ丸だ。 都会で楽しめるゆっくり関連施設やゆっくり用家電、時には他のゆっくりとの対談なんかもする。 「これ食べたらゆっくり対応コンビニの取材に行くからね」 「おお、把握把握」 「そのために~、あんたの携帯、新しくしたんだからね~」 きめぇ丸の携帯にはもう電話とメール以外にもう一つの機能があった。 それはお財布携帯としての機能だ。会計時、機会にタッチし、円マークのボタンを押すとお会計ができてしまうのだ。 使う度に飼い主にメールが行くようになっており、飼い主は自分の携帯からお財布機能を停止させる事もできる。 限度額は予め決めておけ、今のきめぇ丸は1日の限度額は500円に設定してある。 一週間前に説明をした時、きめぇ丸は昨日の使い方の復習よりも「清く正しくきめぇ丸です。おねえさん、お金が枯渇枯渇」と限度額を引き上げて貰う為の文句を考えていた。 コンビニの取材は難なく終わる。 低い戸棚にはゆっくりが好む商品が置かれている事は評価できたが、 警備員に捕食種のゆっくりふらんを巡回させているのは若干やりすぎだろう。 お姉さんはイケメンの店員に「可愛いですね」と言わたと有頂天だったが、イケメン店員はきめぇ丸の方を見ていた。 勿論、きめぇ丸は限度額アップのためにお姉さんに伝えなかった。 ひとまず、お姉さんときめぇ丸は会社に戻り、お姉さんは記事の作成。 きめぇ丸は同僚のてんこ、れみりゃと別室でゆっくり用家電を試していた。 てんこは「ゆスキー」ではなく月刊「雷撃虐兄」の『裏・都会派てんこ』というコーナーを担当しているゆっくりてんこだ。 お姉さんのコーナーを丸パクリしていると思われがちだが、ペンネームこそ違え、お姉さんが書いているのだから問題はない。 「きめぇ丸、おねえさんとお食事にいったそうですね。汚い汚い」 「こら、てんこ。そん時、お前は俺の弁当勝手に食って、俺に説教されてるトコだっただろ」 てんこはお兄さんに怒られ、にんまり笑う。 このお兄さんはゆっくり家電クロスレビューなんてのを書いてるお兄さんで、 きめぇ丸が食事の前に電話したれみりゃの飼い主だ。 自分の飼ってるれみりゃ、それにお姉さんの飼ってるきめぇ丸、てんこに家電を使わせ、その感想をまとめて点数をつけさせたりする。 もちろん、メーカーからお金なんて一切貰っていない。 お金を貰いレビューの点数を弄れば最初は売れるだろうが、だんだんレビューの信用が落ち、ひいては雑誌、出版社の信用が落ちる。 それに「あのメーカーはお金を渡している」なんてネットで噂になるのもメーカーとしては避けたい。 そのため、お兄さんはお金を受け取らず、公平にレビューをまとめる。 「おねえさんはあまり怒らないから、てんこはおにいさんが怒ってほしいのです。おお、熱愛熱愛」 「はぁ・・・てんこにモテるぐらいならお前達の飼い主にモテてーよ」 「れみりゃはおにいざんが、だい好きだどぉ~」 「わたしは嫌いです。おにいさんは怒るから嫌いです。怒られるの嫌いです」 お兄さんの言葉にれみりゃとてんこが答える。 「おお、両手に花、清く正しく交際してあげてください」 「お前はどっからそんな言葉覚えるんだ」 そんなやり取りをしながら、今日は『ゆっくりに持たせたい!防犯ブザー特集!!』という事で、 いろんなメーカーの防犯ブザーが用意された。 部屋に置かれた大きな水槽には朝、お兄さんがその辺で捕まえてきた野生のゆっくりまりさやれいむが入っている。 「まずは紅魔社の防犯ブザーだ。よし、鳴らしてみるぞ」 お兄さんがブザーの先についている紐を引く。 『う~、れみりゃだどぉ~』 もう一度引く。 『れみりゃだどぉ~、たべちゃうぞぉ~』 「うん、紅魔社は毎回れみりゃバカだな」 紅魔社というのはゆっくりれみりゃ専門店から始まったメーカーで 他にゆっくりふらん、ゆっくりめいりん、ゆっくりぱちゅりーなんかのアイテムを生産している。 お兄さんは社長と一度会った事があるが、れみりゃをお嬢様と呼ぶちょっとぶっ飛んだメイド服のお姉さんだった。 毎回、真面目なのかどうなのか疑問に感じるようなアイテムが多い。 そんなので儲かるのか?とよく聞かれるが、ゆっくりれみりゃファンの狂信的な支持を得て今日まで経営を続けていられる。 れみりゃバカだと言ったお兄さんも僅かな給料で紅魔社の株を買い。毎月、れみりゃ用の服が一着付いてくる「月刊わたしのおじょうさま」を定期購読している。 ゆっくりは「れみりゃだぁ!!ゆっくりできない!!!」と大騒ぎだった。 しかし、きめぇ丸とてんこが布でれみりゃを隠し、お兄さんが防犯ブザーの紐を引くと。 「ゆ?れみりゃ?」「どこ?いないよ?」「ゆっくりできないね」「れみりゃはさっさとどこかにいってね」と、 反応はイマイチだった。そういうわけで、れみりゃには目を見えるように穴を開けた紙袋を被せた。 「もう紅魔社はこういうマジメなアイテムに手を出すなよ。株価下がる・・・」 「おお、恐慌恐慌」 「おにいさん、無様だな。おにいさん」 「れみりゃのあたらしいぼうしだどぉ~」 3匹がそれぞれの反応を見せた後。次の防犯ブザーの検証に移る。 「次はエタニティ社の防犯ブザーか、何々・・・まりさ用?これは期待できそうだ」 お兄さんは防犯ブザーのボタンを押す。 『ピーーーーーーーーッ』 「ゆぎぃいい!!!!」 小さな電子を音と共に水槽の中のゆっくりまりさが悲鳴を上げる。 「ゆぎゃあぁあああ!!!ゆっく、ゆうっくりぎゃぁぁああ!!!」 「なにぃいいい、これぇゆぐぃぃいいい!!!!」 「ゆ、ゆぎぃ、ゆぐっ、ゆっぐぅぎゃああ!!!」 「お、おお、絶大絶大」 「じぶんの手を汚さずに、さすがお兄さん汚い汚い」 「お~、なんだどぉ~?まりさゆっくりできないどぉ~?」 3匹ともその威力に感心していた。 水槽の中では絶叫するまりさ種と心配する他の種達で大混乱になっている。 お兄さんがボタンから指を離す。 「さ、さすがエタニティ社・・・」 エタニティ社は薬品産業、医療技術、宇宙開発事業などを行っている大企業だが、 何故かこのゆっくり関連の産業にも、とても熱心に参入してきているメーカー。 高い技術力で優れたアイテムを開発するが、おの防犯ブザーもだが、たまに強力すぎる商品が販売され後に回収になる事が多い。 「これも回収・・・かな」 そう言ってお兄さんは防犯ブザーをテーブルに置き、次のを用意しようとする。 『ピーーーーーーーーッ』 振り返ると、れみりゃが楽しそうにボタンを押している。 「うっう~、きれいなねいろだどぉ~」 そう言いながら踊りだす。お兄さんはとっさにれみりゃの紙袋を外し、携帯でムービーを撮る。 「きめぇ丸、カメラだ。この可愛い姿を撮れ!!」 渋々、きめぇ丸はポーチからカメラを取り出し、れみりゃを撮影する。 その間もまりさの絶叫が続く。 「ゆっぐりできなぁいいぃいい!!!!」 「われりゅぅううう!!!!!!」 「ゆぎゃぁあ!!・・・ゆぎゃぁあ!!!もっどゆっぐりじだぎゃあぁ!!」 5分ほどれみりゃが踊ると、まりさ種は殆ど絶命していた。 「あーあ、ちょっと、虐兄のデスクいって、まりさ種貰ってくるわ」 お兄さんはそう言って部屋を出た。まりさ種を水槽に補充し、検証が再開される。 「じゃあ、次はジレイ堂のおりんりんベル」 こうしてお兄さんときめぇ丸達の防犯ベル検証は進んでいく。 「おーい、きめぇ丸、てんこ帰るよー」 お兄さんとの検証を終え、別室で遊んでいた2匹をお姉さんが迎えに行く。 「おねえさん、うるさい」 いきなりてんこにそう注意される。 「ん?」 てんこは眠っているきめぇ丸を指差す。 「ああ、寝ちゃったか。しゃーないね」 お姉さんは右手に持っていたバッグの紐を調節しリュックにすると、 右手できめぇ丸を抱き、左手でてんこと手を繋ぎ家路に着く。 「おねえさん、てんこもカメラが欲しいです」 「ん?じゃあ、週末買いに行こうか」 「さすが、おねえさん優しい優しい」 ~あとがき~ 携帯電話とか胴付きなら使えるかなーという妄想から生まれました。 ちょっと勢いで書いたんでパロも多めです。書いてたイメージとしてはプロの虐待お兄さんやドロワの千夜先生の世界観で書いてます。 次回「裏・都会派てんこ」!はあるかな?ないかな?ある!!・・・・ウサ ~登場した雑誌~ 『週刊ゆスキー』 ゆっくり関連商品を紹介する雑誌、紹介されているのは生活雑貨などがメインで、 ゆっくり用家電はまだページが少な目、『都会派きめぇ丸』の他に『まりさだもんね!』『だってレイなんだみょん』がある。 『月刊雷撃虐兄』 虐待お兄さん御用達の雑誌、虐待グッズの紹介などがメインで、 てんこがゆっくり用家電を悪用する『裏・都会派てんこ』の他にふらんが虐待グッズを使う『虐待ゆフランサン』がある。 特典として、ゆっくりの求愛の声が収録されたCDが付いており、野良ゆっくりを集めるのに重宝する。 『月刊わたしのおじょうさま』 毎月、一着れみりゃ用(他の胴付きもサイズ的に合うが背中に穴が空いているので羽のない個体は注意)が付いてくる。 れみりゃの写真や漫画などが掲載されている100%れみりゃ雑誌、2冊買って、余分にでた1着を自分なりに改造するのが通。 by118