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『ゆっくりりぐる』 りぐるは蛍の様なゆっくりだ。大体は後ろ髪を虫の薄羽根のように使って飛び、 綺麗な水辺に住み付き、同じく水辺に住むゆっくり達と交友を結ぶ。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ぶーん。ゆっくりしていってね!!!」 ご近所のれいむとご挨拶だ。蛍なのにぶーんが口癖で良く他の虫に間違われる。 というよりもこの挨拶のとき以外はぶーんとしか言わないことが多い。 ひたすらにマイペースな所は同じくゆっくりのちるのと似ていた。 「いっしょにゆっくりしようね!!」 「ぶーん!!」 仲良しのれいむのお誘いだ。りぐるは嬉しそうにした後、 れいむの目線ぐらいまで高度を下げ、仲良く川辺で追いかけっこする。 しばらく遊んでお昼時。 「おなかすいたよ!!!」 「ぶーん!!!」 いきなり森林の中に突っ込むりぐる。 「ゆゆ?どこいくの?!」 そう言ったれいむの元にしばらくしてから、何かを口に咥えたりぐる戻ってきた。 それをポトッと落してなにやら自慢げな顔でれいむを眺める。 「みみずさんだね!!」 「ぶん!!」 「むーしゃむーしゃ、しあわせー!!」「びゅーんびゅーん、しあわせー!!」 りぐるは他のゆっくりに比べ雑食性に劣る。 淡水に住む巻貝、カタツムリに土中に住むミミズなどしか食べられないのだ。 だから、そういった貝類がすむ比較的綺麗な水辺や湿地帯でしかりぐるを見ることはない。 「すこしかわにつかってゆっくりしようね!!」 「ぶーん!!」 ・・・・・・・・・。 「ゆ。そろそろあぶないね!!ゆっくりつかっていたところがむずむずしだしたよ!!」 水に浸かった時のいつもの危険信号にれいむはすぐに水から飛び出す。 「ぶーん」 「ゆ!!あんまりおみずにつかってゆっくりしすぎるとだめだよ!!」 りぐるは平気な顔でぼけーとしていた。 水辺に住む性質上、りぐるの皮は水に溶けにくいお餅なのだ。 あせあせとするれいむを尻目に一人でしばらくぼーっとしていた。 そんなこんなで日が暮れて、 これからがりぐる達の本当の魅力が発揮される時間となる。 れみりゃも友好的なこの地方の川辺はゆっくり達の夜の社交場だ。 そしてそれを彩るりぐる達の見せ場でも合った。 後頭部をピカーッと光らせ飛び回るりぐる達は、それその物が計算された ライトアップに勝るとも劣らない美しい光の軌道を浮かばせ、 川辺に居るゆっくり達はそれに見惚れて愛を語り合う。 そして、れいむの友のりぐるも楽しげに存分に飛び回るりぐる達の中に居た。 とまあ長所も短所も多いのだが、ゆっくり達の内輪でりぐるは敬遠されることが多い。その理由は・・・。 「あつい!!ゆっくりはなれてね!!!りぐるたちみんなでれいむにあつまらないでね!!」 先程のりぐるの仲間だろう。6体のりぐるが甘えるようにれいむに擦り寄っている。 そう、りぐるはよく仲良しのゆっくりに、たかるようにすりすりしてくる甘えん坊さんなのだ。 まあ、このれいむもりぐるを嫌うほど嫌がっているわけではない、 りぐる達とはこれからも仲良くやっていくことだろう。 即興の人 このゆっくりりぐる達に 会える水辺はどこにありますか? -- 名無しさん (2010-03-02 09 05 43) ゆっくりりぐる可愛いな♪ -- 名無しさん (2010-04-09 15 05 09) ゴミはちゃんと持って帰ろう -- 名無しさん (2013-07-06 07 07 10) 名前 コメント
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前々回 前回 ゆっくりもこうを飼おう その3 人間の里にクリスマスの時期がやってきた この幻想卿は日本にあるが、西洋系の妖怪もいるため西洋の文化も幻想入りしていた クリスマスもその一つで、皆がそれぞれに祝い事をしていた 最も、ただ飲み会をする口実を欲しかっただけかも知れないが 「もっこもっこにしてやんよ!」 そして私も今、もこうのクリスマスプレゼントを考えていた よく手伝いをしてくれるのでささやかなものを送ろうと考えたのであったが そもそもゆっくりには何を送ればいいのだろうか? もこうはというと最近流行った歌を歌っている そのせいか鳴き声が今までの「ゆ!」だったのが「もこ!」に変わってしまった これはこれで個性があって悪くはないのだが 「なぁ、もこうは何か欲しいものはあるか?」 「もこ!もこうはおにいさんといっしょならそれでいいよ!」 と中々に殊勝なことを言ってくれる ここまで賢く育ってくれたのは嬉しいが、こういうときは素直に欲しい物を言って欲しいものだ と、ここで扉がドンドンと叩かれた ノックにしては低いところから聞こえてきたが相手が分かっているので気にしない 「お、ちぇんか」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 友人のちぇんが遊びに来た ちぇんは丁寧にゆっくりの挨拶をする もこうも挨拶をしてちぇんを招き入れた 「わかるよーちぇんはあそびにきたんだよー」 友人の家とは割と近所なためたまにちぇんが遊びに来る 逆にもこうを遊びに行かせるときもある らんは最近ちぇんの親離れを見守っているらしくあまり着いてくることはなかった 「もこ!ゆっくりあそぼうね!」 ちぇんには飼いゆっくりであることを示すバッジが付けてある このバッジは飼いゆっくりの賢さを現す一種の目安だ ランク分けされておりちぇんはシルバーバッジ その上のゴールドバッジは店の手伝いをするゆっくりなどが付けているため、ペット用と言うよりも商業用に近い が、ペット用であっても賢いゆっくりはゴールドバッジを取得することが出来るため時々付けているゆっくりがいる ちなみにもこうも先日シルバーバッジを取得したばかりだ 今まではお手製のリボンを付けて飼われていることを証明していた 確からんは近々ゴールドバッジの試験を受けるらしい ゆっくりらんは賢いので案外合格するかも知れない 「もこ、もこうがあっためてあげるよ!」 考え事をしているとおやつにと上げたおにぎりをもこうが頬張っていた 炎を上手く操ることが出来るようになり、なんと口に入れたものを軽く温めることが出来るようにまでなった もこうが口からおにぎりを出すとそれは焼きおにぎりになっていた 「わかるよーやきおにぎりだねーもこうはすごいよー!」 「もこ♪」 焼きおにぎりをちぇんと半分ずつわけるもこう 二匹ともふーふーしながらおにぎりを食べていた やはり、ゆっくり同士で遊ぶのは楽しいようで二匹は時間を忘れて遊んだ ドンドンとまた扉が叩かれ、開けてみるとそこにはゆっくりらんの姿が 「らんはちぇんをむかえにきたよ!そろそろおうちにかえるよ!」 ゆっくりのお迎えだ こういう風景を見られるとは中々に貴重なものだ 「わからないよー。まだくらくないよー?」 「おにいさんがさんたさんにてがみをかくかららんがむかえにきたよ!」 「もこ?」 まだ遊びたいというちぇんにらんが「サンタに手紙を書く」と言う それを聞いたちぇんは「わかったよー」と言いらんの元へとテポテポて歩いていく 「ちぇんはもうかえるね!もこうもおにいさんもゆっくりしてね!」 「ゆっくりしてね!」 らんがペコりとお辞儀をすると二匹は器用に戸を閉めて友人宅へと帰っていった 「もこ?おにいさん、さんたさんってなあに?」 「あぁ、サンタさんはな…」 もこうにサンタの説明をしていなかったことを思い出した もこうにはサンタとは良いゆっくりにプレゼントをくれる人だと教えることにした これならば何か聞き出せるかも知れない 「サンタさんは良いことをしてるゆっくりにプレゼントをくれる人なんだよ」 「もこ!?」 「もこうはサンタさんにお願いするものはないかい?」 「もこ…」 どうやらもこうにも欲しい物があるようで、言うか言うまいかともじもじと迷っている 少し考えた後にもこうは意を決して 「もこうはかぞくがほしいよ!」 「かぞく…だと…?」 もこうはペットショップで購入したために早期に親元から離されている そのせいかゆっくりの家族に憧れているようだ 先ほどもらんと一緒に帰るちぇんを羨ましそうに見ていた 「さんたさんにおねがいするね!」 「あぁ…」 が、私には難しい問題だ 成体ゆっくりを連れてこようにももこう種は珍しいためまず見かけない ペットショップでも成体もこうは見なかった かといって別の種類のゆっくりをあてがうわけにもいかない それは成体ゆっくりにももこうのためにもならないからだ シルバーバッジ取得記念に新しいケージを買ってあげたときに大喜びしていたのを見て油断してしまった 幸い、小博打で得た金があるため金銭的な問題がないのが救いだが 「もこうは良いゆっくりだからゆっくりやすむね!」 遊び疲れたのかもこうは新しいケージへと戻り寝床で休み始めた と言うわけで今から急いでペットショップへ行こう 「え~成体のもこうですか?希少種の成体は中々いないんですよ…」 「そうですか…」 ダメ元で聞いてみたが、やはり珍しいだけあってこの店にはいないらしい 「明日になれば、ブリーダーさんからまた新しいゆっくりを引き取るんですがその時にもう一度来てはどうですか?」 「分かりました…今日はこのゆっくり用高級フードをください」 クリスマス用に豪華なフードを買って帰った 明日また来るが今日のウチに用意は済ませておこう 家に帰るともこうはまだ眠っていたので、帰りに買った小さめのクリスマスツリーを飾ることにした 小さいながらも色とりどりのイルミネーションにプレゼントやサンタ、靴下を模した飾りに極めつけはツリーの一番上にある大きな星だ なんでも、とある魔法使いが出したらしくその輝きは宇宙の星を連想させる ゆっくり用高級フードを冷蔵庫にしまい、準備はできた 次の日、再びペットショップを訪れるとケースの中のゆっくり達が一新していた クリスマスプレゼントに買っていく客が多くなったために買い手が見つかったゆっくりは別のスペースに移したらしい 新たなケージの中にはこれまた新しいゆっくり達がゆっくりとしていた 狭いながらもゆっくりできるように設計されたケースのためゆっくりは幸せそうにしている 「「あるゆっくりしたひのこと~♪」」 「ありしゅはゆっきゅりしゅるよ」 「いもうとたちもゆっくりしてね!」 歌を歌うものからまだ眠いのか藁の上で眠るもの、どのゆっくりもそれぞれゆっくりしていた 「いらっしゃいませ。あぁ、あなたですか、残念ながらもこうは今回いないんですよ」 「やっぱり難しいですよね…」 「えぇ、もこうはいませんが今回も希少種を仕入れたんですよ」 ちょっと見てみませんか、と店主は私にケージを指し示す そこには特徴的な帽子を頭に乗せたゆっくりが眠っていた 青みが掛かった銀色の髪をしたそのゆっくり、ゆっくりけーね 帽子はさしずめ三重の塔、と言った感じで物理的法則を無視したかのように頭の上に乗っかっている 「ゆっくりけーね、名ブリーダーの×××さんが育てたゆっくりから産まれたんですよ」 血統書を見せてくるがそんなものは別にどうでもいい この特徴的な帽子に私は一目惚れしてしまった 昔から私は主人公よりも脇役が好きになってしまうタイプでグ○ンラ○ンより○ング○タンが好きだ その私の心をこのゆっくり(の帽子)は掴んではなさい 「店主、このゆっくりをくれ」 と、思わず即決してしまったのである 店を出た後に、我に返った もこうのクリスマスプレゼントを買いに来たというのに何と言うことを… 店主には今晩取りに来ると伝えて買い手が付いたことを示す札を貼ってもらってあるが考えると軽率すぎた キャンセルするわけにもいかず、もこうへのクリスマスプレゼントはゆっくりけーねと決まってしまった 「おにいさん!くつしたをつるしてね!」 「分かった分かった」 もこうにサンタはくつしたにプレゼントを入れると教えたところくつしたをねだられたのでゆっくりが一匹はいるほどの靴下を用意した それを壁に吊して後はプレゼントをいれるだけ もこうは楽しみなのかどこかそわそわしている 「もこ~…さんたさんはいつくるの?」 「サンタさんはみんなが寝ている時に来るんだ。夜更かししたらサンタさんは来ないぞ」 「もこ!きょうははやくねるね!おにいさん、おやすみなさい」 「あぁ、おやすみ」 もこうは昨日と同じくケージの中の藁の上で寝ている このケージは少々奮発したためゆっくり二匹なら余裕ではいる大きさはある 今はもこう一匹のため空きスペースがある 「さて、そろそろかな」 時計を見ると約束の時間が近くなっていたので私はペットショップへと急ぐことにした ペットショップでけーねを受け取った 今回はケージはないため手で直接抱えている けーねが寒くないようにと店主がゆっくり用毛布をサービスしてくれたため今はすやすや眠っている この分だと上手くいきそうだ 家に帰るともこうが眠っているのを確認してから靴下にけーねをいれる 流石に宙ぶらりんは可哀想なので靴下は床に降ろしておく 後は明日になりもこうが起きるのを待つだけだ 翌日、もこうはいつもより早く起きて逆に私を起こした 「おにいさん、ゆっくりはやくおきてね!」 私の顔をペチペチと叩いてくるのでたまらず起きてしまった 「まだ6時だぞ…」 「ゆっくりごめんね!でもくつしたさんがゆかにあるよ!」 ソワソワと靴下を見るもこう その眼はキラキラと輝いていた 「…サンタさんが来てくれたみたいだな」 「もこ♪」 膨らんだ靴下を見てもこうは上機嫌のようだ 「ゆっくりしていってね!」 この挨拶を聞いたゆっくりは反射的に返してしまう習性を持っている それは靴下の中のけーねも例外ではなく 「ゆっくりしていってね!」 と、靴下の中から這い出てきた 「ゆ?ここはどこ?」 けーねは見慣れない部屋に少々戸惑っているようだがもこうは大喜びだ 「もこ!おにいさん、ゆっくりがいるよ!」 「あぁ、おまえの家族だ」 それを聞くともこうはけーねに歩み寄った 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 互いに顔を合わせて挨拶を交わし 「もこ!もこうはもこうだよ、ここはおにいさんのおうちだよ!」 「けーねはけーねだよ!もこうはとってもゆっくりできるゆっくりだね!」 少々肌寒かったが、それでもけーねはもこうの近くにいると暖かかった もこうもゆっくりにとっての最大の賛美を送られて顔を赤くして照れていた 「けーねともこうはかぞくだよ!ゆっくりしようね!」 「ゆっくりしようね!」 けーねももこうもまだ子ゆっくり。野生では時折親を亡くしたゆっくりが他のゆっくりの家族に迎え入れられることがあると聞いたがどうやらけーねももこうのことを家族と思ってくれたようだ 二匹は楽しそうに家の中を走り回っていた 夜にはいつもより豪華な餌を与えてあげた けーねはぱちゅりー種のように賢いため舌が肥えることもなく、普通の餌も一緒に食べてくれたので一安心だ 「「む~しゃむ~しゃ、しあわせ~♪」」 けーねはこの家ともこうが気に入ったようで、幸せな顔をしている もこうも初めての家族にとても喜んでいる 大きめのケージが役に立ち二匹は藁の上で寄り添うように眠りだした 最初はどうなることかと思ったが、これはこれで良い結果に終わってくれた 「メリークリスマス、もこう、けーね」 ゆっくり用毛布を掛けてやり、私も床に付いた… 時間とネタの都合上残念ながらラオめーりんの話がかけません(´;ω;`) れみりゃサンタとか考えてたんですが… もこたんかぁいいよお(´;ω;`) -- 名無しさん (2009-01-16 16 55 24) ラ、ラオめーりんの人だったのか‥!人の成長というのは素晴らしいですね ああもう本気で可愛いわ、みんな。飼いたい、マジで切に思う飼いたい。 そして希少種と聞いてけーねではなくかぐやを想像してしまった私はかぐもこ派。でもたまにはけねもこも良いよね!! -- 名無しさん (2009-01-16 17 31 21) くおお、かわええのう -- 名無しさん (2009-01-16 18 18 23) ほのぼのー -- 名無しさん (2009-01-27 23 47 52) グ○ンラ○ンより○ング○タン は、 グレンラガンよりキングキタンでしょうか?? -- 特定の種だけゆっくり愛でな人 (2009-02-28 16 13 28) けねもこは俺のジャスティス -- 名無しさん (2010-01-23 01 06 40) やっぱけねもこだね。 -- 名無しさん (2010-12-01 15 01 32) バッジとか舌が肥えるとかお好きですね -- 名無しさん (2012-06-12 20 47 18) ゆっくりけーねは、ゆっくりもこうのことをもこたんと言う。 -- 白上沢慧音 (2012-09-25 21 24 01) ↑先生何やってんですかwww -- 名無しさん (2012-12-25 18 39 18) やっぱけねもこだね。 もこけーねだろ -- yiuyiuiyiuiyiuyiuyiuyiuyiuyiuyiuyiuyiuyiuyiu (2019-11-21 16 45 36) とってもゆっくり出来るよー -- もこうの愛でがみたい人 (2022-01-09 18 57 41) 名前 コメント
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各キャラ紹介文 プチゆっくり プチゆっくり4 ■ちび橙にデレデレな藍しゃま ∧ ○、,_ ○、.,_ / ', / `ヽ.`ヽ. /´ `ヽ)!へ,/V/、 ' ,_,ノト 、 ,' _[_`ゝ-‐''´ヽ、/ !/ ,ハ ,| ,' ´ |レへ,! / ! /_.7-‐ァ' ̄!二7´ ̄7ヽ、/`ヽ._! !/ | ワカルワカルヨー r' ̄7-‐'"´ ̄  ̄`ヽ、_!`ヽ、___! |、/ヽ| , -──‐-、 !ァ'´ , _!_ , ,ハ-‐! 、`ヽ、___7、 ,ハ |__ィ,、_r、_、r_z_,\/ァ ;' ,' /´/、!. / ァ'\ノハ/! ヽ. ヽ ! / /丶e ヽ_wwwwヘ;;c/ ! ! ;' == V == ! /! ハ!/ / `ム /ノノ_,レ从ノ_ノヾィ `ヽ! !'/// ,_i__i_, //// .レ' ,' ./ |‐--‐< ! i イ ヒソ ヮ ヒンY リ レ'7 ┃┃ .,' レ' ./ く\ | n 1" ")ル 〈 ヽ、 ┃┃ ,イ / ハ 〉 < `> レ ハ h――― ' ハ `ヽ./!>.,、.,___ ,. イ;'/、/_!/>、,__,.>'´ ■プチルーミア ,. - ―‐-,.、/ヽ_ / /ヘ∠ / /ヽ ハレ/,イヽ!ハ レヘl(ヒ],_,ヒン ,l l l ~~ i l "ヽ_ン " l i l 1乙なのか~ ルゝ、___,,イヘハレ' と二 i V´ l(二二つ ー∞‐'´ヽ ~~ ヽ_,_,_,_,_,ノ、 し' ヽ_ノ ■お断りします _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ,_ __ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 r, __,`ィ-r、'__-イ、!イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ,'イゝ、イ^ル/ルン、 ノ イ ノ(ヒ],_,ヒン)Y.i ! レii (ヒ],_,ヒン) ||i、| ( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 L! " ヽ_ン " []ノ i ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ レヽ、___,,,''レル' / \ / \ ((⊂ ) ノ\つ)) ((⊂ ) ノ\つ)) (_⌒ヽ (_⌒ヽ ヽ ヘ } ヽ ヘ } ε≡Ξ ノノ `J ε≡Ξ ノノ `J ■媚びるプチ秋姉妹 ヘ ___ ,---c08) ̄ ヽ Z蟹ノ ハ ヽ、 ( Y^´丶へ_う.-、 l ,'ズ 」ノレレハノノ)〉 〈(ヘノ人从リ/コしヘ i l i ノヒソ ヮ ヒンYノ i Vヒン ヮ ヒン)/ ミ-i ハ ハ" ")ハ ノ (" "∠人l ヽヘ、)――― ´ シ ゝ´ ー――<_Z_ノ ヘ ___ ,---c08) ̄ ヽ Z蟹ノ ハ ヽ、 ( Y^´丶へ_う.-、 l ,'ズ 」ノレレハノノ)〉 〈(ヘノ人从リ/コしヘ i l i ノr=- r=ァYノ i Vr=- r=ァ)/ ミ-i ハ ハ" -=-'")ハ ノ (" -=-' "∠人l ヽヘ、)――― ´ シ ゝ´ ー――<_Z_ノ _ヘ,_ 'ト-、_ __ `ヒ_!、>ヘゝ‐-ゝ <ノノ´ `ヽ ,'(( / 〉 〉 'ノ ,ン ノレ' レ' ソ、ソ ( ( |´ レ〈 (ヒ] <〈ハ ミ☆ ヽ 人ゝ" 、─ッ "イソ )( ゝ > 、`_´, イン テ 〉, ヽ| /' ヽ , / `/ /、 (_/ヾ_) ■プチみすちー ,、,-、ノL Σ_ '-'ー-'-、_ , '´ __,. - 、__ 〉 '; _,. - _,ゝ―<イ┐ r>,ゝ' , ; ! ヾ7 |,.ィ| ,'__,. !、/レ'、__ハ`| _!_レ7 r=- r=ァ ',,フ `iヽ_ハ'" -=- "' ,'ヽ. ! !`, ヽ、___,.イ ! ', ,、,-、ノL __Σ_ '-'ー-'- 、_ , '´ . 〉 '; _,._,ゝ====<イ┐ |,.ィ| ,''_!_,!、/レ'、_ハ`ハ _!_レ7 r=-, =ァ Y,,フ `iヽ_ハ'" 'ー=-' "' ,'ヽ. ! !`, ヽ、___,.イ ! ', ,、,-、ノL __Σ_ '-'ー-'- 、_ , '´ . 〉 '; _,._,ゝ====<イ┐ |,.ィ| ,''_!_,!、/レ'、_ハ`ハ _!_レ7 r=- =ァ Y,,フ `iヽ_ハ'" 'ー=- "' ,'ヽ. _, ! !`, ヽ、___,.イ ! ',/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ\ヽ、 ー / ー 〉 \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く ,ャ、,--、ノ! Σ_,, -‐'ー'-, 、 ,,r' `'; 〈 ;_-――-,.、 〉 r -ニ7´_,,、v,,、,,w、 ヽ i イ /(ヒ],_,ヒン)Y.i ! ヽニ' ハ " ヽ_ン "ノiニフ ゞ、ヘ,ヾ、___,,イ ハリ ? ,、,-、ノL __Σ_ '-'ー-'- 、_ , '´ . 〉 '; _,._,ゝ====<イ┐ |,.ィ| ,''ナ,!、/レナハ`ハ _!_レ7 (ヒ] ヒン Y,,フ `iヽ_ハ'" o "' ,'ヽ. ! !`, ヽ、___,.イ ! ', ,、,-、ノL __Σ_ '-'ー-'- 、_ , '´ . 〉 '; _,. ,ゝ==== イヾ7「 |,.ィ| ,''_!_,!、/レ'、_ハ`ハ _!_レ7 ヒン _ヒン) Y,,フ `iヽ_ハ'" ヽノ ",'ヽ ノ ノ`,ヽ、___,.イ ! ',○クックル ,、,-、ノL __Σ_ '-'ー-'- 、_ , '´ . 〉 '; _,._,ゝ====<イ┐ |,.ィ| ,''_!_,!、/レ'、_ハ`ハ _!_レ7 (ヒ] ヒン Y,,フ `iヽ_ハ'" ∋ "' ,'ヽ. ! !`, ヽ、___,.イ ! 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' "´ ̄`"'' .., , '´ _,,-======-,, `ヽ、 r´ .r´,、 i´ `ヽ、 、', ', ノi レ' ルi λ ,、i ノi '、i レi ,.イ -─レ´ V ─- iイル' .i i i イ ( ヒ_] ヒ_ン ) i iイ i < キャッ♪ キャッ・・・ イ!/i "" ,___, "" i iレ' ゝ _,,....,,_ ノ i iヽ、 ヽ _ン ,.イ i ゝ'i -'' `''、 〈/レル`' ー,--,.'´ ルレVノ〉 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ ゝ'=ニ=r'" `ヾ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 .ナ . . |_ ', _`ゝ___ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 . ナ . . レ、_,.ヘ,_r/ =ニニ二ニヽ、!イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ;ハ . . . . . ._', / i//l/lノヽ ヽ ノ イ ノ(ヒ],_,ヒン)Y.i ! lコ--‐'"_ / /ヒン_ ヒン ヽ! ( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 l l/ " ヽノ " ! ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ i从イ、 ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ /二ハ キャッ |、 ルl _▲_ 〒 /三ハ メ(∵ハ レ(∵ノ _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_ -''" `''-、> マジこわいこわいだぜ!!! < ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | \_,. -‐ァ __ ______ _____ | \ (.__ ,´ '-´ -) ̄ヾ=- ` _,.! \,_7  ̄ /| |=\ |_..,,-" _________/ "'''- ,,. ,'' // | | ヽ \ ' |"-..,,_ ァ' '" i / / .| | ヽ \ | `!ソ二‐ 二ハ二,!i; レ ===| |=== ノ `! ミミフゝソ二ハ二`ゝソ二"イ )' | | | | ,' ノ ノ ) "' i .レ' | | | | | | ノノ ( ,( ( 、 `、 |.| WWノ | | ( ,.ヘ ,)、ソ. . ) ノ 人 ,.) .) ( |ルレ ル`-------‐イルリ ■マトリックス ≦⌒\ | ;'⌒ヽ\ _,. -‐ァ _| / ‐ __/ ( _;'ニ二>- ハヽ/`7 「イ / /|∧/|∧l 」∨ 〉 /レ,,(ヒ] ヒンレ| ィク / ノ l ヽニ' 从| | | くニ} {fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj ∧〈 )>‐--‐<,ハ' /くニ} {fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj{fj //``ヽ//``'''''''ヽ 〈;i' `` ヾ``i l / / {二) ヾ_') ■魔理沙の独占 _人人人人人人人人人人人人人人人_ _,,_ _,,_ _,,_ > 全ての魔理沙は私のものよ! < -'' \ -'' \ -'' \  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y' ̄ | ;ノ´∨\ | ;ノ´∨\ | ;ノ´∨\ _,,.. --─- 、..,_ _,..!イ,.ヘーァ'ニハ_,..!イ,.ヘーァ'ニハ'ヽ、_,..!イ,.ヘーァ'ニ、ヘ,_7 ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. rー''7コ|_,‐" rー''7コ|_,‐"リ´V rー''7コ|_,´V、!__ハ + , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , !イ´,'イ ノ=- !イ´,'イ ノ=- -=Y!イ´,'イ ノ=- -=Y.i ! / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ( ,ハ"U Д U( ,ハ"U Д Uノ人( ,ハ"U Д Uノ人 __人__. ,' i !/ー- ハ /!-┼ _,ハ ', i ,)、 .ヘ,、)― ,)、 .ヘ,、)― ‐'´'レ,)、 .ヘ,、)― ‐'´'レヽ `Y´ i ! ' (ヒ_] レ' ヒ_ン )i !ハノ ,' _ -'' \ -'' \ -'' \ i`ヽ. !ヘ ,ハ !" ,___, "" !/ i 〈 / i | ;ノ´∨\ | ;ノ´∨\ | ;ノ´∨\ ,.-‐ゝ ヽァ- ...,,_ _)ヘ,ハ、 ヽ _ン ハ〈 ,ハ _,,.. -t''i ├-- 、,.ヘーァ'ニハ'ヽ、_,..!イ,.ヘーァ'ニハ'ヽ、ーァ'ニハ'ヽ、ヘ,_7ヘ,_7 ヽ、 i i | `"T'i `ヽ. ,.イ/T''´´ ̄T'i"´ | i ノ7コ|_,‐"リ´V rー''7コ|_,‐"リ´V、 rコ|_,‐"リ´V、!__ハ!__ハ 'ー---r!/ i、i `r=i'´レ'!, i i 丶丶-- ー'','イ ノ=- -=Y!イ´,'イ ノ=- -=Y.i!イ´,'イ ノ=- -=Y.i ` "'' ー-..,,ゝヘ / /ハゝヘ ` //,,..-ー゙゙-´ ( ,ハ"U Д Uノ人( ,ハ"U Д Uノ人 ( ,ハ"U Д Uノ人 `!ヽト、__ / __i_ ', . __// _,,_ ,)、 .ヘ,、)― ‐'´',)、 .ヘ,、)― ‐'´'レ ,)、 .ヘ,、)― ‐'´'レヽヽ ┼ `ヽ.,__r' __i_. Y__,___/ -'' \ -'' \ -'' \ -'' \ -'' \ __人__ 〉 __i_ .i | ;ノ´∨\ | ;ノ´∨\ | ;ノ´∨\ | ;ノ´∨\ | ;ノ´∨\ `Y´ ,.「ヽ.,、_____ハ____」、 _,..!イ,.ヘーァ'ニハ'ヽ、,_7ァ'ニハ'ヽ、,_7ニハ'ヽ、,_7ーァ'ニハ'ヽ、,_7ーァ'ニハ'ヽ、ヘ,_7 / /ヽ、_ }l l{ ,.イヽ. rー''7コ|_,‐"リ´V、!__ハ_"リ´V、!__ハリ´V、!__ハ,‐"リ´V、!__ハコ|_,‐"リ´V、!__ハ /  ̄.|'´| i ヽ. !イ´,'イ ノ=- -=Y.i !ノ=- -=Y.i !- -=Y.i ! ノ=- -=Y.i ! ノ=- -=Y.i ! / .,' .!. 」 i ヽ ( ,ハ"U Д Uノ人"U Д Uノ人U Д Uノ人ハ"U Д Uノ人ハ"U Д Uノ人 / ; ヽ. ,)、 .ヘ,、)― ‐'´'レヽ)― ‐'´'レヽ― ‐'´'レヽ,、)― ‐'´'レヽ,、)― ‐'´'レヽ / / i ヽ. . | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| rく | ノ,!. | アリス専用 | `、 \ ! ノ_' | | ■弾幕はパワー |||⌒\| ;'⌒ヽ\ _,. -‐ァ|/ ‐ __/|ニ二>- ハヽ/`7 _人人人人人人人人人人人人人人_|/ /|∧/|∧l 」∨ > 弾幕はパワーだぜ!!! <|レ,,(ヒ] ヒンレ|  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄| l ヽニ' 从| |)>‐--‐<,ハ―┐| ̄\―┘\GA | ドルルルルルルル|┘ | _ .|./‐┘ /|/|/し、_|/ ̄ ̄/ ̄┌┐ /|/ ∠__|二□二コ[ ̄缶〔卅三〔〔=(三 _ ̄ ̄| /.__\┐└―┘ \へ < ̄  ̄ ̄| |[ ]| | \|\r ■うるさい黙れ ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていって ね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしてい ってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりし ていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっ くりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていって ね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしてい ってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりし ていってね!ゆっくりしていっ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\てね!ゆっくりしていってね!ゆっくり\ していってね!ゆっくりして| うるさい黙れ | ってね!ゆっくりしていってね!ゆ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ∨ 《_,ニ=─-< ̄》 \`フゝ-、____ノ,≦=- -=≧、ヽ ζ / ィ\人レ/∧ lハ| /;;;;;/ レリ|(ヒ] ヒン,,| l l || レ'/______「_l、 ヽニ' |_| l リ レレ>‐--‐<レレ \\\ ■パン 《_,ニ=─-< ̄》 ,≦=- -=≧、ヽ l ィ\人レ/∧ lハ| レリ|(ヒ] ヒン,,| l l || ゆっ?. (⌒⌒⌒).) 「_l、 ヽニ' |_| l リ | | |. .レレ>‐--‐<レレ ──| | |‐─○──○──  ̄ ̄ ̄~ 《_,ニ=─-< ̄》 ,≦=- -=≧、ヽ l ィ\人レ/∧ lハ| レリ|(ヒ] ヒン,,| l l || (⌒⌒⌒).) |_| l リ | | | ムギュ (つ___と)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _. (⌒⌒⌒).) |(ヒ] ヒン| |. ──| -- | |‐───────  ̄ ̄ ̄~ ■ののワさん _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ノ イ ノ(ヒ],_,ヒン)Y.i ! ( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 ぃゃゃゎ/// ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ /| . . ̄\ / .| |) ) し| ε/,_ __ .| | r, __,`ィ-r、'__-イ、 | /ωヽ .| ,'イゝ、イ^ル/ルン、 っゃっゃゃ ⊂_((⊂` レii (ヒ],_,ヒン) ||i、| | |_ L! " ヽ_ン " []ノ i `ー―レヽ、___,,,''レル'ヽ) ■首輪付き 《_,ニ=─-< ̄》 **ミ ,≦=- -=≧、ヽ l ィ\人レ/∧ lハ| ゙' * ブアッ レリ|(ヒ] ヒン,,| l l || ゙' * (ヽ;「_l、 ヽニ' |_| l リ/) ミ ゙ `ミ ===[=]======"ミ ゙'* ミ ミ*ミ ミ ミ ゙ ミ 彡 ミ *゙ ゙ミ* (⌒";',,,.,(⌒";'彡 ミ゙* `'"'* ミ ゙''' *`"'' ゙ * * ゙ *゙ * ゙ * ■松岡修造 も~がまんできにゃいよぉ~! _,,,, -─- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ .くヽ_r'_ヽ .、,、_) ヽ ,___r'´イ´ ['イ__,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ_〉 ,! 、!-|ーi、λ_L!」/_-iゝイ レリY! >// < ,! ! ..| || !',' // ~ ////.入、.| .ヽiノ|ヽ、_` ´_ ,イノ 丿| | 〈ノ [ヨ ヘ ___ ,---c08) ̄ ヽ Z蟹ノ ハ ヽ、 ( Y^´丶へ_う.-、 l ,'ズ 」ノレレハノノ)〉 〈(ヘノ人从リ/コしヘ i l i ノ >//< Yノ i V >// < / ミ-i ハ ハ// ~ //)ハ ノ (// ~ //∠人l ヽヘ、)――― ´ シ ゝ´ ー――<_Z_ノ __,,_ ___ _ __ . / `フ / =ニニ二ニヽ、 r , -`―'- 、イ、 r‐- .,_/∨`ノ; i / i//l/lノヽ ヽ イi イ人ルレ ン、 7_,ヘ、/'ハニ'ィーヘ、rヽ!.,_ / />// < ヽ! / >// <| i、| ハ__!、V`リー;,_レヾ''ーァ . l l/ // ~ // ! 〈 // ~ //[]ノ i ! i.Y>// < ,ゞイ`、`ト、! i从イ、 ノ ー―――'レル' 从// .~ .//ハ、 )'  ̄ ̄ ̄ .''ルレ'`ー -‐(,ヘ.、( …と思ってるあなた。 _,,,, -─- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ .くヽ_r'_ヽ .、,、_) ヽ ,___r'´イ´ ['イ__,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ_〉 ,! 、!-=、_,ハ、__,.=-/_-iゝイ レリY! rtッュ; ゙';rtッュ ,! ! ..| || !',' /rェェェュヽ' / 入、.| .ヽiノ|ヽ、_'、__ノ ,イノ 丿| | 〈ノ  ̄ ̄ ̄ [ヨ 諦めんなお前!どうして諦めるんだそこで!! ヘ ___ ,---c08) ̄ ヽ Z蟹ノ ハ ヽ、 ( Y^´丶へ_う.-、 l ,'ズ.」=、_,ハ、__,.=)〉 〈(ヘ-=、_,ハ、__,.=-ヘi l i ノrtッュ゙;rtッュYノ i Vrtッュ゙;rtッュ/ ミ-i ハ ハ .,ェェェ、 )ハ ノ (. ,ェェェ、∠人l ヽヘ、)、..二二´,,' シ ゝ´ヽ、二二<_Z_ノ ダメダメダメダメ諦めたら!!! __,,_ ___ _ __ / `フ / =ニニ二ニヽ、 r , -`―'- 、イ、 r‐- .,_/∨`ノ; i / i=、_,ハ、__,.=ヽ イ-=_,ハ_,.=- ン、 7_,ヘ、/'ハニ'ィーヘ、rヽ!.,_ / /rtッュ゙;rtッュヽ! / rtッュ;゙;rtッュ| i、| ハ__=、_,ハ、__,.=_レヾ''ーァ . l l/ /rェェェュヽ ! 〈 .,ェェェ、 .[]ノ i ! i.Yrtッュ;゙;rtッュゞイ`、`ト、! i从イ、 '、__ノ ノ ヽ、. .二二,,''.レル' 从 .,ェェェ、ハ、 )'  ̄ ̄ ̄ .''ルレ'ヽ二二,(,ヘ.、( ■ょぅι゛ょ(全部小文字で会話するスレ) _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ ぁゃιぃ ゃっ… _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ,_ __ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 r, __,`ィ-r、'__-イ、!イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ,'イゝ、イ^ル/ルン、 ノ イ ノ(ヒ],_,ヒン)Y.i ! レii (ヒ],_,ヒン) ||i、| ゎぃ ゎ ょぅι"ょゃ ( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 L! " ヽ_ン " []ノ i ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ レヽ、___,,,''レル' / , - _ン `) . / , - _ン `) ィオ二ノ}` 幺ィi'´ ィオ二ノ}` 幺ィi'´ ´ l .. ... .. l ´ . .l .. ... .. l /゙,,、_ .. ! /゙,,、_ .. ! ! 、/ `ヽ、_,゙、 ! 、/ `ヽ、_,゙、 ン_,i `メ_) ン_,i `メ_) ■0080 Can't you see that you are sweet? oh let me love you so.... 見上げる空は遠いけど 抱えきれない夢がある _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ,_ __ ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 r, __,`ィ-r、'__-イ、 !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ,'イゝ、イ^ル/ルン、 ノ イ ノ(ヒ],_,×)Y.i レii >,_,ヒン) ||i、| ( ,ハ " ヽ_ン( "ノi /っ ) ヽ_ンU" []ノ i ,)、ヘ,、)、_ /#(⌒∂___/ /.、___,,,''レル' /⌒ /乂ノ⌒\ \(_ /_/⌒入ノ´ ⌒ヽ | |\  ̄) ̄ .| | |  ̄ ̄ ̄| | _人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > もう戦う必要は無いんだよバーニィー!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ クリスマスといったら0080 ■全員集合 |二 __ ___ ,.┐ _)◯◯| B / \ | ̄r┐ | /`フ〈 _う /` ー- 、._ 十 !! |ー 「7, / ,.へ、`ヽ、|_二__j / ニ ニコ / r‐ - 、__/ / 二 ナヽ o/ r─‐¬、ノ r──一¬ヽ1 ー ‐┤ / ,ィ-─┐ \/ コ 匸 | ニl | |___ニ ニl く /,ニニニ-┐ ( ゚ ) ( ゚ ) └i ┌┘ | ‐┘ | r─‐┘└‐┐`´│ r‐i │ _,,_ ┌ ┘  ̄] フ ,ィ lニ、 フ¬ <´ | `´_」 -'' \ └─¬ ̄ <__,/ ∟ノ、〉└-'^l_ト、_>  ̄ ̄ ∩∩ノ´∨\_,. -‐ァ__ __ ∩7/ (,. f"イ,.ヘーァ'ニハ'ヽ7r , -`―'- -、ヽ )\ }ヽ=ノ´{/( /. /ヽ | ''7コ|_,‐"リ´V、イi イ人ルレ ン)/'''' ヽ)) }フ⌒⌒ヾ{ L_|/ /」 |イ ノヒソ _ ヒン/ヒン__ ヒン)| i (_((_(_(_(=∞ くノメ人ヾゝ | |\ \ ,ハ" ヽノ (" ヽノ " []ノ(人^ー^ ノ() リ ゚ヮ^,l〈//彡 \/ .ヘ,、)― ‐' ー―――'レル() ~~~ () ~⌒ /彡 | |ー、 / ̄| //`i /彡. l | | / (ミ ミ) | | | | | | / \ | | ■ちびゆっくり _人人人人人人人人人_>ゆっくりしていってね!!!< ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ _ `ヽ,`ヽ _ _ ,.' -─ヽ. | `宀´/ <ノノハヾ> ノノハヾ ノノ*^ー^) (’∀’*川  ̄  ̄ ■プチリグル ,-、 / '´ , - 、 / / -´ ,, ---/─-/、 ./ , - ヽ、 ,' ,.' , 入、 、 .', i i /,__,,ノレ' ,,__, )イV i i イ,(ヒ] ヒン;ァルレ' 冬はこたつで桃 ル从人." 'ー=-'"ノ从 ゝ人ル`'r''''ヽ''ヽ'レヽki /.\ ̄ ̄ ̄ { ' }  ̄ ̄ ̄\./◇ \ ( ( )____ノ \(\ ◇ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ..\\. ◇/ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ヽ \\/ ヽ \( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■チョコボみすちー ,Σ Θゞ、.., クェー i" 〉 、 ノレノハルハレル!ゝ // <川 (ヒ] ヒン .|||> / /_ /||.ト、 ヽニ' ノll ,/) / / ム|ハ!`ー ‐'"ノ!! フ、 、、> " ( フ __> ヽ \、、 _フ' ノ \、__、、,_ノ゛ 〉ニ〉ニ〉 ,、_/ニ/ニ/ ∠l∠l、ニ> ■アーマード・コア メインシステム 戦闘モード、起動します。 _ 《 ;ニ=─-< 》 rュ ┌‐rト゚┤,≦=- -=≧、ヽ/冂ト.._,...., |--| |-┤l ィ\人レ/∧ lハ||ヒヨ|こ'ー-| |‐-| |‐┤レリ|(ヒ] ヒン;;| l l ||(◎)i三ヽヽ. r─|ュrrーュ‐ュ「;;l、 ヽニ' |_| l リ〔 _| |「__」回 | :1ノ|  ̄ |_レレ>‐--‐<レレ__|ヽニ‐LL、 l | `レ ̄|__/ | /\ |同| /', |\_〈 /.|‐ | l |.」 〔ー〕 ` ',__/局',__,..ノ´ ` |ニ| l | ヘ/ナ.ノ7 」 ,Y, 〔_ |ー|__j // ,'// ,√ヽ_「 ̄レ' ̄ト、 `¨´ _/,/ 7/ /_ ∧__;ヘ _ . __」 //ソ.7´ / | ) ヽ ヽ \ /,'ム/`´ ,ムー、,レ′ \_ 、 | / .イ /7 /,L ,..」ヽ__冂 ,. // ,' .√'7 | { ``ヾ | く/`'´ / / 八.〉 〉,.ヘ・┘..ヘ, ソ / / ` 〉,´ ヽ、 /L_/ 〈 〔_ \/<、 /,.._ | / ,.ヘ ____.入 ' 7 孑..ム . . ...... . . . ` ' ' └-- ...,,,_ /_/.リ_〉 . . /__....ノ/ . . . 「イレギュラー要素は抹消する、ボーダー商事はそう判断した」 ≦⌒\ | ;'⌒ヽ\ _,. -‐ァ _| / ‐ __/ ( _;'ニ二>- ハヽ/`7 「イ / /|∧/|∧l 」∨ 〉 /レ,,(ヒ] ヒンレ|丿 r─|ュrrーュ‐ュノ l ヽニ' 从| ┌───┐ | :1ノ|  ̄ |〈 )>‐--‐<ハ|┤□□□│ `レ ̄|__/ | /\ .|同|. /', |┤□□□│ 〔ー〕 ` ',__/局',__,..ノ´.│□□□│ ヘ/ナ.ノ7 」 ,Y, 〔_ .└───┘ // ,'// ,√ヽ_「 ̄レ' ̄ト、 _/,/ 7/ /_ ∧__;ヘ _ . __」 //ソ.7´ / | ) ヽ ヽ \ /,'ム/`´ ,ムー、,レ′ \_ 、 | / .イ /7 /,L ,..」ヽ__冂 ,. // ,' .√'7 | { ``ヾ | く/`'´ / / 八.〉 〉,.ヘ・┘..ヘ, ソ / / ` 〉,´ ヽ、 /L_/ 〈 〔_ \/<、 /,.._ | / ,.ヘ ____.入 ' 7 孑..ム . . ...... . . . ` ' ' └-- ...,,,_ /_/.リ_〉 . . /__....ノ/ . . . └─ '’ ■北斗の拳 ,_ __ _ _ _ _ _∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧_ r, __,`ィ-r、'__-イ、 イ、 イ、 イ、 イ、 > そ、その動きはトキ! < ,'イゝ、イ^ル/ルン、 ン、 ン、 ン、 ン、.  ̄∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ̄ レii (ヒ],_,ヒン) ||i、| ||i、| ||i、| ||i、| ||i、| L! " ヽ_ン " []ノ i []ノ i []ノ i []ノ i []ノ i レヽ、___,,,''レル' .レル' .レル' .レル' .レル' ■グスタフVSトキ ─ _ _∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧_ /! r─-.、 - - ─= = > イグナイト・ファング! </-‐| / \ ,,.. -‐.、 ト..、ト、  ̄∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ̄| ゝ、 、 >r-< i / ゝ'r--‐ァ.Y´ ,へ、 ;> '"´ ̄ ̄`゙ </ !__/ー'i- 〈/\_/ i´ \-‐ァ'ヽ._/ヽ、_」 ー'´ / ,! ヾ.\/ ー/ / / , / | /'! , . Y〈〈〈 ヽ ,_ ,_ ,_ ,_ ,_ ,_ __ _∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧_ヽ; / |__,i i /! メ、 !__/ | /! | |⊃ } r, _ r, _ r, _ r, _ r, _ r, __,`ィ-r、'__-イ、 > そ、その動きはトキ! <`7 `レ' ´( ゚ ) レ'__| ,' !"'''-メ、. ,' イ ,' イ ,' イ ,' イ,' イゝ ,'イゝ、イ^ル/ルン、 ̄∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ̄/ / | ( ● (゚ )/ , /"''ーメ'"ヽ、 レ ii レ ii レ ii レ ii レ ii レii (ヒ],_,ヒン) ||i、|,' . / !. \. /(入__ノ ミ/レ' /\ L ! L ! L ! L !"L ! L! " ヽ_ン " []ノ i. / / | |ハ (_/ ,ノノ / レヽ レヽ レヽ レ レ ヽ .レヽ、___,,,''レル',' / ,>-'く.レ^ 、 ´_,. イ / ■クリスマス ,-、 nn r-、 _00 / '┴'r' | '´ r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 / 「`L00、 | 「| | l| |Ln r┘|.l _lニユ、 ./ Ln r┘∥  ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ / / r-‐7┘ .∥. 、ヽ、 ,ゞ´_ | l| |「二 7 .|.l └′/ 「二 7 ∥ / \\`´ | |. l| l 〈 / 、 ! 〈 / ∥ / ○< ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄>○ |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,\ /,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,| (,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,) (,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,) ,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ,'イゝ、イ^ル/ルン、 ノ イ ノ(ヒ],_,ヒン)Y.i ! レii (ヒ],_,ヒン) ||i、| ( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 L! " ヽ_ン " []ノ i ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ レヽ、___,,,''レル' ■プチヤマメ _,,-、、 「 ̄ 丶ソハ___ ヽ ;./~丶 ̄ ア 7//{ ノト}ハヽ/ {{ (r=- r=ァj/,〉 `トゝ ,-=-' ム// /{ハイ r-v {イ ■捕まった宇宙人 _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ,_ __ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 r, __,`ィ-r、'__-イ、!イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ,'イゝ、イ^ル/ルン、 ノ イ ノ(ヒ],_,ヒン)Y.i ! レii (ヒ],_,ヒン) ||i、| ( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 L! " ヽ_ン " []ノ i ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ レヽ、___,,,''レル' ( ニニニニニニニニニニ_ア / ;\ | l | //´| l | | | | | | | 卍 | | / /| | // / /| | | / Uヽ /U | / | | | || | | | __| | | || | U | || | | / r=ァ/ | || |. | / | | /r=- ) | / | | // | | | ー=‐/ // .| | // | | | /| | // .| | // | | // | | // | | U U U .U .U U ■八頭身風 \ かわいくてごめんね~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ⊂二 ̄⌒\ ノ イ ノ(ヒ],_,ヒン)Y.i ! ノ) )\ ( ( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 / \ /__ ),)、ヘ,、)、___,,イ ハ _____/ /^\) //// / ⌒ ̄_____/ / / / // ̄\ | ̄ ̄/ / / (/ \ \__((/ ( ) / / ̄ ̄ ̄ ̄/ / / / / / / / ( / / / ) / / / し′ ( / ) / し′ 各キャラ紹介文 プチゆっくり プチゆっくり4
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ゆっくりおろしていってね!!! ※ぺにぺにとまむまむ注意です ある日、森を散歩していたら、身重のゆっくりれいむに出会った。 動物型のにんっしんというやつだ。 聞けば、一緒になったゆっくりまりさがゲスだったらしく、 子供が出来たと分かるや、れいむを捨てて逃げてしまったのだそうな。 不憫に思ったので、何か出来ることはないかと尋ねた。 「ゆぅ~れいむはほんとうはあかちゃんはほしくなかったよ!! まりさがすっきりしたいっていうから、れいむさせてあげたんだよ!!」 言いつのるれいむ。どうやら望まぬにんっしんだったらしい。 いわゆる「やり捨て」の状況だった。れいむがまくし立てる。 「これからもうふゆだっていうのに、まりさったら!!やらせろやらせろって、 すこしもおしごとしないんだもん!!れいむやんなっちゃうよ!!」 身につまされるご発言である。それから延々とれいむは元つがいへの不満をぶちまけた。 やれ一日中寝転んで餌を取りに行かないだの、そのくせ食い意地だけは張ってるだの、 やれ大して器量がよくもなかったけど、つい、黒くてぶっといぺにぺにに惹かれただの…。 気がつけば太陽が西に沈もうとしているではないか。 会話(一方的な)を切り上げようとすると、れいむが深刻な面持ちで切り出した。 「おにいさん、れいむしゅっさんはいやだよ…。ぜんぜんたべもののたくわえないのに、 あかちゃんがいたらふゆをこせないよ!!れいむもっとゆっくりしたいよ!!」 「そんなこと言うと、赤ちゃんがかわいそうじゃないか…。とは言え、 お前の命もかかってるわけだしな。よし、名案があるんだ。うちへ来い」 「ゆゆゆっ!?」 虐待お兄さんの柄にもなく、身重れいむを抱きかかえて、自宅へ運んできてやった。 なに、これから、虐待とほぼ等価の行為をおこなえるわけだから、安い物である。 「おにいさん、ここがおにいさんのおうち!?とってもゆっくりできそうだね!! すごくあったかくて、れいむここならあかちゃんうめそうだよ!!」 「おいおい、勘違いしてもらっちゃ困る。れいむ、お前は赤ちゃんをどうしたいんだ? たとえ、ここで赤ちゃんと冬を越したとしても、この環境に慣れきったお前達が、 再び野生の世界で上手くやっていける保障はないんだぞ」 「ゆぅ~そうだね。でも、それじゃあ、あかちゃんはどうすればいいの? れいむ、まりさにかえってきてほしいよ…」 未練がましくすすり泣きを始めるれいむ。うっとうしいことこの上ない。 「泣かないでくれよ。とにかく、赤ちゃんは俺が何とかしてやる。 良い方法があると言ったろ?」 「ゆぅ~、ほーほー?あかちゃんもゆっくりできる?」 「ああ、永遠にな」 「ゆっ!!じゃあおにいさんにまかせるよ!!」 ゆっくり特有の警戒心の薄さ、論理力のなさで、満面の笑みとともに、 赤ちゃんの処遇を見知らぬ者に一任するれいむ。まったく、仕事がやりやすくてかなわない。 「よし、それじゃ話は早い。ここに寝転んでくれ」 「ゆぅ?れいむおねむじゃないよ!!」 「いいからいいから。そうでないと、赤ちゃんがゆっくり出来ないぞ?」 「ゆぅ~、ゆっくりおやすみなさい!!」 何か勘違いしているれいむを尻目に、麻酔代わりのアルコール注射の準備をする。 はや、寝こけているれいむに、そいつを注射し、声をかける。 「おい、気分はどうだ、れいむ?声が聞こえるか?」 「ゆぅぅ…ゆっ?おにいさん、どうしておこすの!!」 仕方なく、れいむのほっぺをつねってみる。 「ゆうぅっ!おにいざん、やべで!!れいむいだいのいやだ!!いやだいやだやだやだや」 「どうだ?」 「ゆっ!!いたくないよ!!そういえばれいむつよいこだもん!!」 完全にアルコールが回ったらしい。酩酊しない程度の量だが、運動機能と、 痛覚を麻痺させることができた。これで、手術の準備は完了である。 「よし、れいむ。それじゃあこれから、お前の赤ちゃんを取り出すぞ」 「ゆっっ!??おにいさん、なにいってるの? あかちゃんはまだゆっくりしなきゃいけないんだよ!!」 「ゆっくりしてたら、産まれちゃうだろ。その前に、掻き出してやるんだよ」 「ゆ゛うううううううううう!!!!やべでえええええええ!!!! あがぢゃん!!やべでっ!!でいぶのだびじなあがぢゃん!!!」 「はいはい。まったく、どうしたいんだよ」 まず、産道を拡げて、中身を出しやすくせねばならない。へガールという器具を要するが、 そんなものは持ち合わせていないので、やむなく、まむまむの入り口に切り込みを入れて、 素手でも拡げやすいように「整形」する。使うのは100均で手に入れたキッチンバサミで、 購入してからおよそ半年、一度も洗浄したことのないものだ。所々サビている。 「ゆぴっ!?おにいざん、そそそそそそれ、どどどうずるの!!??」 「どうするって、れいむのまむまむを拡げなくちゃ、掻き出す器具を入れにくいじゃん」 「やべでっ!!がぎだずの、やべでっっ!!!!!!!」 容赦なく、ハサミを縦に二箇所に入れる。これで、手で拡げやすくなったぞ。 「ゆっぎいいいいいいいいいい!!! でいぶの、でいぶのさーもんぴんくのまむまむがああああああああ!!!!!!!」 「馬鹿、痛くもないのに叫ぶんじゃないよ」 確かに痛みはないのだろうが、まむまむを切り裂かれたのはショックだったらしい。 非常に声が大きくうるさいので、さっさと済ませてしまうことにした。 「よし、準備は終わったぞ、れいむ。これからお前の赤ちゃんを掻き出すからな」 「ゆ゛っ゛!?おにいざん、やべでぐだざい!!! でいぶ、やっばりあがぢゃんをぞだでまず!!!だべものもあづめまず!!!!!!」 「なんだ、気が変わったの?」 「はい゛!!!!だがら、だがら、おうぢにがえじでねえええええええええっっ!!!!!」 「悪いけど、面白そうだから続けさせてね。れいむも、自分の赤ちゃんが掻き出されるところ、 じっくりそこで見ていってね!!!」 「ゆっがあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 人間の胎児の掻爬は、特別な鉗子を用いて行うそうだが、ここには当然ない。 代わりの器具として、愛用の、先割れになっているパフェ用の、柄の長いスプーンを取り出す。 先ほどパフェを食べた時に使ったもので、チョコソースやコーンフレークがこびり付いたままだ。 「いくぞ、れいむ」 「やべでっ!!!やべでっ!!!!!」 口の端から、餡子色の泡を飛ばして嘆願するれいむ。しかし、ゆっくりの堕胎という、 世にも珍しいシチュエーションを楽しまない手はない。 先割れスプーンを、拡げたれいむのまむまむに突き立て、産道をズブズブと掘り進んでゆくと、 何か異質な物体に、スプーンの先端が触れた。 「お、れいむの赤ちゃんみっけ」 「ゆ゛っっ!!!!おにいざん、ぞごじゃないよ!!!でいぶのあがぢゃん、 もううまれだがら、ぞごにはもういないよ!!!!!!!!!」 「はいはい」 早速、突き当たった物体に、スプーンを刺してみる。思ったより柔らかく、楽々削り取った。 後はもう簡単なことで、次々に、未熟な赤ちゃんの体を破壊し、掻き出してゆくだけだ。 受け皿代わりのゴミ袋に溜まっていく物体と粘液を見た所によると、どうやら赤ちゃんは、 れいむ種のようである。髪は生え揃っていないが、赤いリボンは既に形成されていた。 「ぎぼぢわるい!!!ぎぼぢわるいよおおおおおおおおおおお!!!!!」 「れいむ、おめでとう!!元気なれいむ種の赤ちゃんだったよ!!」 「ゆ゛っ゛がぎゃ゛ああああああああああああ!!!!! べいぶのあがっ、ぢゃああああああああああああああああああああん!!!!!!」 やはりれいむはブタだった。こうして、テンポ良く、3匹分と見られる赤ちゃんゆっくりを、 完全に掻き出し終える頃には、れいむは「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」と痙攣を起こし、 正気を失いつつあった。痛みを感じないとは言え、自らの赤ちゃんが掻き出される様を、 目の当たりにしたのだ。当然の結末といえる。 「ああ、いい仕事したなぁ。後はこいつの始末だけか」 ペンライトで、れいむのまむまむの奥を照らしてみると、無数の傷が出来ていた。 どうやら、手際が悪かったらしく、母体を傷つけてしまったようだ。 どんな形であるにせよ、子を排出した母体ゆっくりのまむまむはしばらく閉じないそうだから、 この傷が元で致命的な感染症にかかり、命を落とすであろうことは明白だった。 いや、それ以前に、麻酔が切れてしまえば、痛みでショック死するかも知れない。 もはや、虐待の楽しみは満足させられてしまった。満身創痍で脱力しきったれいむを、 窓から外へ放り捨てる。数度バウンドし、「ゆべ」とか何とか、うめいた。餡子が飛び散る。 僕は器具として使ったスプーンとキッチンバサミに目をやった。 得体の知れない粘液にまみれ、これはもう二度と使い物にならないだろう。 今度ゆっくりの堕胎手術を行う時は、木の枝か何かでやろう、と思った。 byハチの人 ご指摘を受け、色々と試行錯誤してみました。少し、文章がほぐれたのではないでしょうか。 だといいなあ。皆様ありがとうございました。 このSSに感想を付ける
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『ゆっくりちぇんとゆっくりらんしゃま』 ある日、俺は気分転換に原っぱに散歩に出ていた。すると、どこからか声が聞こえてくる。 辺りを見回したが俺以外に人はいない。不思議に思い、声のする方に行ってみるとそこには 猫耳が生えた生首と狐のシッポがたくさん生えている生首ような生物がじゃれ合っているのを目にした。 普通の人なら奇怪に思うところだが、俺はかねがね里の奴らから噂だけ聞いていたゆっくりちぇんとゆっくりらんしゃまという生物ということが分かっていたので、奇妙に思うことは全くなかった。 最近この里のはずれに増えているらしいゆっくり。誰がつけたかは知らんが、その生物の言う「ゆっくりしていってね!」という言葉がそのまま名前になったらしい。 一部のゆっくりは田畑を荒らしたり、村の家に押しかけて自分の家だと出張したりするらしいが、基本的には無害で可愛らしい生き物だということだ。 「ちぇえええん!ちぇええええん!」 「わかるよー!らんしゃまのほうくるよー!」 ゆっくりらんしゃまはゆっくりちぇんの名を叫ぶ。するとゆっくりちぇんは無垢な子供のようにもぞもぞとゆっくりらんしゃまの方に近づく 普段あまり見かけないゆっくりちぇんとゆっくりらんしゃまの戯れを見て、俺はほのかなときめきを感じた。 里の人の話では何故だかゆっくりらんしゃまとゆっくりちぇんは普段一緒にじゃれあっていることが多く、 ゆっくりらんしゃまがゆっくりちぇんの親代わりになっていることが多いらしい。 俺はしばらくこの2体を遠目から観察することに決めた。 「ちぇえええええん!ちぇええええん!」 「わかるー!わかる…きゅん!!」 ゆっくりらんしゃまの方へ行こうとしたゆっくりちぇんが突然転んだのだ この丸い体でどう転んだのか疑問だがこの際、気にしないことにする 「う……ううっ……」 「ちぇえええん!!ちぇええええええん!!」 つまづいたゆっくりちぇんは今にもあふれそうな涙を必死に堪えている ゆっくりらんしゃまは急いで転んだゆっくりちぇんの元に駆け寄った。 「ちぇええええええん!!だいじょうぶ?いたくない、いたくない?」 「う……ううっ……うぇ……んぐぅ……」 今にも涙の洪水があふれそうなゆっくりちぇんを見て ゆっくりらんしゃまは右往左往する。 「う……わ……わかるよー!ちぇんつよいこだからへっちゃらだよー!」 「ちぇええええん!だいじょうぶ?けがない?」 ゆっくりちぇんは何とか涙を堪えることに成功したようだ。 しかし、ゆっくりらんしゃまは相変わらずオロオロしている。 「じぶんのことくらいわかってるよー!へいきだよー!」 「ほんと?」 「ほんとだよー!」 「ほんとにほんと?」 「ほんとにほんとだよー!」 「よかったぁ……」 ゆっくりちぇんの満面の笑みを見たゆっくりらんしゃまはほっと一息つく。 「じゃあそろそろかえって、ごはんにしようか」 「ごはん!?わかるよー!ちぇんのだいこうぶつたべられるのわかるよー!」 そして2体のゆっくりは仲良くぴょんぴょんと跳ねながら原っぱの向こうへと消えていった。 2体が去っていったのを見届けた俺は村の道へと軽やかな足取りで戻っていった。 なんだかいつもより速やかで晴れ晴れとした気分だった。 鼻の奥が無性に鉄臭いですorz -- ゆっくり好きな新参者 (2009-04-20 23 43 59) 不覚にも萌えてしまったぜ・・・ -- ゆっくり愛好家 (2010-01-13 13 50 56) 私もこういう光景を見たら気分が晴れ晴れするな~ -- 名無しさん (2010-01-16 20 14 36) ちぇえええええええええん -- 名無しさん (2011-04-26 20 35 26) 癒やされたぁ -- ゆっくりかわいいよゆっくり (2011-08-16 18 35 44) 最近心が荒んでいたのでこのSSを読んで涙が出そうになりました(T_T) -- やくも大好き (2012-06-18 00 52 56) 山に登った。そして、返事を期待しつつ「ゆっくりしていってねぇぇぇ!!」・・・他者の視線がいたい -- 夢を信じる者 (2012-07-31 17 49 14) バカじゃねーのこいつwww・・・あ、俺だ、これ書いたの。 -- 名無しさん (2012-08-10 22 16 39) こうゆうのはイイ! -- 名無しさん (2012-12-16 07 20 31) かわいいぜ・・・ -- 名無しさん (2013-04-04 16 10 17) 名前 コメント
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前編?から ・・・月日は流れ。 さて、そろそろこないだのゆっくりの巣を見て回ってこよう。 まずは5匹の赤ゆを育てていた、れいむとまりさの巣。 季節は繁殖期の春・夏を終えて秋に差し掛かっていた。 本来なら赤ゆは子ゆっくりから成体に近いサイズに成長していてもいい時期で巣立ちをする頃だ。 たくさんの子ゆっくりと同居したまま冬を迎えればそれは一家全滅の危機につながる。 それどころか、今回は赤ゆのまま冬突入という死亡フラグが立っていた。 「そろそろ、おちびちゃんにもかりのしかたをおしえたほうがいいんだぜ!」 「ゆっ、だめだよ!おちびちゃんはまだあかちゃんだよ!」 「みゃみゃー、ごはんまだー?」 「ねぇねぇまりしゃのごはんは?」 「れいみゅたちいつまでおうちにいればいいの?そろそろおちょとであそびたいよ!」 冬越えに備えて大量の食料を貯めないといけないのだが 餌をとってくるのは親まりさばかり、親れいむは赤ちゃんの世話のため巣から出ることができず、ずっと引きこもっていた。 朝から晩まで駆けずり回って採れる餌も親れいむと赤ゆ5匹が食べてしまえば、明日の蓄えすらない。 季節の移り変わりに気づいていない親れいむはともかく、親まりさは焦っていた。 「このままだと冬さんがきて、みんなゆっくりできなくなるよ!れいむもいっしょにごはんあつめてね!」 「なにいってるの!あかちゃんをそだてるのがれいむのしごとだってまりさもいってたでしょ! ごはんをとってくるのはまりさのしごとなんだから、ゆっくりしないでさっさとごはんもってきてね!」 最近はずっとこんな口喧嘩が続いている。 「それなら、まりさがみんなのごはんをあつめてくるよ!」 暗がりから、帽子の先が欠けている子まりさが出てくる。 飾りが欠けていることで親れいむや赤ゆの虐めにあっていたまりさだが、食事量が他の赤ゆよりも少ない割りに 成長抑制飴を食べなかったことで立派な子まりさに成長していた。 「おまえは、そこからでてこないでね!ごきんじょさんに見られたらとおもうとゾッとするよ!」 「ゆぅ~ん・・・」 「ゆっくちできにゃいおねーちゃんは、みんなのうんうんをかたづけるしごちょしててね!」 「こんにゃまりしゃが、かぞくだとおもわれたらみんなゆっくちできにゃいよ!」 「ばぁ~きゃ!ばぁ~きゃ!」 親れいむに合わせて、赤ゆたちも子まりさをキャッキャっと罵倒する。 そんな様子を毎日見てきた親まりさは、ある疑問を感じていた。 親れいむが可愛がっている赤ちゃんたちは、ちっとも大きくならず幼いままだ 逆に、虐められている子まりさはすくすくと大きくなっている いままでは帽子が欠けている子まりさの事を障害のあるゆっくりと思っていたが、実は逆なんじゃないだろうか? その夜、親まりさは決心し 皆が寝静まってから子まりさを巣の外へと連れ出した。 「ゆぅ?おとーしゃんこんなじかんにどうしたの?おそとにでたらまりさおこられちゃうよ」 「ゆっくりきいてねまりさ!おとーさんは働かないれいむにあいそがつきたよ!これからは二人でくらすよ!」 冬はもうそこまで来ている! 子育てと称して働かないれいむや食べてうんうんするだけの赤ゆ達の分まで集めている余裕はもうないのだ。 ぽい~ん、ぽい~んっと元気よく旅立つ2匹。 新しい巣穴は、れいむたちが住んでいる巣穴からさほど遠くない場所に作った。 それでも引きこもっている彼女達がここを見つけることは出来ないだろう。 朝、親まりさがいない事に気づいたれいむ一家。 「ゆっ、きっとお日様がのぼるまえにごはんあつめにでかけたんだね! 赤ちゃんたちが大きくならないのはまりさがゆっくりしたごはんをとってこれないからだよ! はんせいしてたくさんとってくるきになったんだね!」 「ゆっくちできにゃいおねーちゃんもいないよ!」 「ほんちょだ、うんうんかたづけるしかのうのないまりしゃがいないね!」 「これでれいみゅたちがたべるぶんがふえるよ!」 「おうちもひろくなるし、せいせいするね!」 この日から、もうこの家にごはんを持ってきてくれる者はいなくなった。 それに気づくのはいつだろうか? 冬前にもう一度観察に来てみよう。 次は、実ゆっくりで成長が止まっている れいむとありすのつがいの巣を見てみよう。 「おちびちゃんたち、なんで産まれてくれないのぉ!」 「やめてねありす!赤ちゃんたちはいまお昼ね中なんだよ!」 れいむの頭上の実ゆっくりは目を閉じたままだが、「ゆぅ♪」とか「みゅ~♪」とか返事をするので 間違いなく生きていることはわかる。 しかし、まるで造花実ゆっくりが頭に挿されているだけの様に待っても待っても産まれてきてくれないのだ。 だから、ありすは毎日たくさんの食べ物をとってきてはれいむに与えた。 れいむは以前よりもでっぷりと太っているだけで結局1匹も赤ゆっくりは落ちてこない。 ありすは限界だった。 れいむの植物型出産が終わったら、次は胎生妊娠をしようねと約束していたにもかかわらず いつまでもそれが出来ない。 ありすは赤ゆっくりとゆっくりしたい以外に性欲をも我慢し続けていたのだ。 「もう、ありすは限界だわ!れいみゅぅう!ありすとすっきりしてねぇええ!すっきり!すっきりぃ!すっきりぃい!」 「やめてね!赤ちゃん達が見てるよ!それにすっきりとか言葉をつかうと・・・」 「ゆぅ~ちゅっきり♪」「みゅ~・・・すっきゅり♪」 「ほらぁ!赤ちゃん達がへんなことばをおぼえちゃうでしょぉおお!」 でっぷりと太った体でありすを突き飛ばす。 毎日、たくさんのごはんを食べ続けていたれいむは、いまやありすの倍は大きかった。 「いたっ!やめてっ!ごめんなさい・・・ひぃ!」 「ありすのとってくるごはんが少ないから赤ちゃん達も産まれないんだよ! わかったらゆっくりしないで、もっとごはんを持ってきてね!」 「こんなの、ぜんぜんとかいはじゃないわぁああ!」 巣穴から逃げるように泣きながら飛び出していくありす。 それでも、ありすはれいむも実ゆっくりも見捨てる気はなかった。 れいむの頭上にいる実ゆっくりは、ありすにとっても可愛くて、特にカチューシャをつけている2匹の実ゆっくりは 自分にそっくりで都会派だったからだ。 れいむに横になってもらい、実ゆっくりとほほをすり合わせて「すーりすーり♪」した時は 「みゃみゃ・・・♪」「ちょかいは♪」と返事をしてくれてそれが一層の励みになった。 こうやってれいむと喧嘩をした時は、きまってありすは普段よりもたくさんのごはんをとってきた。 さつまいもに、にんじん、キャベツに大根 れいむと仲直りするために、危険を冒してもゆっくりしたごはんをとってくるのだ。 そんな都会派なありすの背中を見送って 次の巣に向かうことにした。 「ぎゅびぃびゃぁああああぁぁあ・・・うひぃぃいいいいい!」 洞窟から聞こえてくるのは、耳をつんざくようなまりさの悲鳴。 ここには善良な50センチサイズの胎生妊娠をしたまりさがれいむと住んでいる。 「まりざぁあああ!ゆっっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 しきりに、れいむがまりさを気遣って声をかけているが まりさのために何も出来ることがなくまりさの周囲をぐるぐると跳ねて泣きじゃくっていた。 以前来たときにあった敷き詰められた葉はそこらじゅうに散らばり、山の様にあった果実は暴れるまりさに踏み潰され それが腐り異臭を放っていた。 「おい、これはいったいどうしたんだ!」 「ゆっ、にんげんさん助けてね!まりさが赤ちゃんがなかなか産まれないから 心配して、お腹に力をいれて無理に産もうとしたんだよ! そうしたら、急にまりさが苦しんでそれからずっとこうなのぉおお!」 「ゆびぃぃいいいいぃい!ぐるじいぃぃいいい!もうまりざをごろじでぇええええ!」 まりさの全身に脂汗が滲み、苦痛からすこしでも逃れようと身をよじってごろごろと転がる。 れいむによると、もう数日もこの状態なんだそうだ。 ゆっくりは餡子が体から漏れない限りなかなか死なない、その生命力が災いしてまりさを苦しめ続けていた。 「まりざぁあああ!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 もう、まりさは「ゆっくりしていってね!」に反応しないくらい精神が擦り切れていた。 こいつらは善良なゆっくりだ。出来れば助けてやりたい。 なにかないかとポケットを探ってみるとなぜかトングが出てきた。 トングとは、ピンセットを大きくしたような道具で 焼肉をひっくり返したりバーベキュー等で使う料理器具だ。 それがなぜ、この状況で俺のポケットから出てきたのかはわからない。 きっと、なにか見えざる力がこの善良なゆっくりとトングとを引き合わせたのだと考えるしかなかった。 さっそく、トングをまりさの産道に突き刺す。 「ゆびゅぅぅういいいぃいいいいいいいいいぃいいい!」 それから、トングを内部で広げる。 「ぎゅぴゅうぅぅううううぃいいぃいい!」 あまりの激痛にまりさは泡を吹いて白目を剥いていたが、これもまりさを助けるためだ。ゆっくり我慢してね♪ トングの間に何かまるっこいものがひっかかる。これをキャッチ。 「まりざぁぁあああ!がんばっでぇええええ!」 れいむの声援と唾が後ろから飛んできてうざい。 フンッ!と一気にトングを産道から引っこ抜くと そこには、1匹の子れいむがひっかかっていた。 「ゆぎぃぃいい・・・いぢゃいよぉぉおおお!」 続けて、もう一度まりさの産道にトングを突き刺すと今度は子まりさ、子れいむが出て 最初の子れいむと合わせて合計3匹の子ゆっくり。 まりさの苦痛はとれた様で、悲鳴はぜぃぜぃという息遣いに変わり命に別状はなさそうだ。 「ゆぎぃぃいいいぃいい!あかちゃんがぁああああ!」 代わりに悲鳴をあげたのはれいむだ。 3匹の子ゆっくりは未熟児で 最初の子れいむは目がなく、2匹目の子まりさは口がなく、3匹目の子れいむはその両方がない。 成長抑制により、胎児の状態で成長が止まってしまったのだろう。 「いぢゃいよぉ!みえないよぉ!おがぁしゃんどこいるのぉお!」 「ばでぃさのあがじゃんぐぁぁああ!」 「なんでおべべがないのぉ!おぐちがないのぉ!りょうぼおないのぉ!」 口がない子まりさは、その目で両親にしきりに「なんで、まりさはおくちがないの?」と 目も口もない子れいむは、口がないはずなのに体の内部から「うぼぉおおぉおお」と奇怪な音をさせていた。 長い苦痛から産まれた赤ちゃんがこの仕打ちで親れいむも親まりさも心が折れかけていた。 これでは、この一家は冬越え前に生きる気力を失って死んでしまうかもしれない。 それじゃ面白くないよね。 「れいむ!まりさ!しっかりしろ!お前らは親だろ! 子供達はもっと苦しいんだ!悲しいんだ! なのに、お前らときたらなんだ?あまったれるな! お前らがしっかりして、この子達をゆっくりさせてやらないと誰がこの子達をしあわせにしてやれるんだ!」 思いついたセリフをまんま言ってみた。 どういうわけか親ゆっくりどもの目に生気が戻る。 「ゆっ、そうだよ、この子達はまりさの子供だよ!目や口がなくたって、この子達はまりさとれいむの愛から 生まれた、ゆっくりした可愛い子供だよ!」 「ごめんねおちびちゃんたち!れいむよりもつらいよね!?かなしいよね!? れいむ一生懸命この子達を幸せにするよ!」 俺は腕を組んで、うんうんと頷いた。 頑張って子ゆっくりを育てろよ!間違っても殺すとか捨てるとかして 代わりに健康な赤ちゃんを産もうとか思いつくなよ! さて、冬越え前にまたこいつらの様子を見に来ようかな。 俺は善良なゆっくりの巣を後にすることにした。 冬は、早朝 雪の降りたるは言うべきにもあらず、霜のいと白きもまたさらでも、 いと寒きに・・・ 肌に突き刺さるような寒さを我慢して、さっそくゆっくりの巣を訪れた。 「みゃみゃ~・・・おにゃかすいちゃよぉ~・・・」 「ゆっくちしちゃごはんたべんちゃいよぉ・・・」 「ゆぅ・・・おとーしゃんかえっちゃきちぇ・・・」 「うるさいよ!おなかすいてるのはおかーさんだっていっしょだよ! それもこれも、まりさがわるいんだよ!」 まりさが帰ってこなくなってから、親れいむ1匹で餌を集め生きながらえていた。 餌を集めると言っても、普段狩などしたことがないため巣の周辺に生えていた草を引っこ抜いては持ち帰るという適当な採取で 甘い草とそうでない草の区別がついていない上、すっかり採り尽くして遠くまで行かなければ草一本生えていない状況まで追い込まれていた。 これは、もう数日もすれば共食いなり餓死なりして全滅だろうな。 ほっといても破滅する巣に興味をなくし次の巣へと向かおうとしたその時、1匹のゆっくりがこの巣へやってきた。 見つからないように気配を消して様子を伺う。 帽子の先が欠けているあのまりさだった。 「ゆっ!ゆっくりしていってね!まりさ、みんなのためにたくさんごはんあつめたよ!」 帽子の中には、秋の終わりに集めた木の実やキノコ、食べられる草がぎゅうぎゅうに詰まっていた。 親まりさと一緒に冬を越えるための大切な食料であったが、まりさは自分の分を家族に分け与えるという選択をしたのだった。 得意満面の子まりさ しかし、家族の反応は冷ややかだ。 シーンっと静まり返っていた一家は噴出すように喚きだす。 「こにょばきゃまりさ!じぶんだけごはんをひとりじめしてたんだよ!」 「ゆっくちよこちぇー!くちょまりちゃー!」 「こいつのせいでおうちのまわりのごはんがなくなっちゃんだ!そんにゃにとっちゃから!」 「ゆぅ・・・ちがうよ、これはまりさがいっしょうけんめいあつめ・・・ゆべっ!」 まりさの背中の皮が千切れ餡子が漏れ出す。 親れいむがまりさを噛み付いたのだった。 「・・・なんで、おかーしゃん・・・」 「ゆっ、これでゆっくりふゆをこせるよ!おちびちゃんたちもたくさんたべておおきくなってね!」 「むっちゃむっちゃ!ちあわちぇー♪」 「このきのこゆっくちしてておいちーよ!」 「こっちのきのみ、かちゃ~い!みゃみゃやわらきゃくちてね!ゆんゆ~ん♪」 「ゆ・・・ゆ”ゆ”・・・ゆ”・・・」 まりさはまだ息があるようだったが時間の問題だろう。 そのうち物言わぬ餡子になり、こいつらの冬越えのたしになるのか・・・。 憎たらしい親れいむや赤ゆどもを叩き潰したい衝動にかられたが、それは今回の観察の趣旨に反するのでこらえることにした。 赤ゆが一生赤ゆから成長しない以上は、いずれゆっくり出来ない事態に陥る事を祈り次の巣へと移動する。 れいむとありすのつがいはどうなっただろうか 巣穴を覗くと、そこには頭上に実ゆっくりを生やしている親れいむしかいなかった。 そして4個ついていた実ゆっくりは3個に減っている。 ちょっと状況がわからなかったので、姿を見せて親れいむから事情を聞いてみる。 「ゆっ、このまえのあまあまさんをくれたおにいさん、ゆっくりしていってね!」 「ちゅっきりちていっちぇね!」 「ちゅっくち!」 「ゆぅ~ちゅっくちー!」 頭上の実ゆっくりは目を閉じたままだが、親れいむの”ゆっくりしていってね”に反応していた。 ありすがあんまり「すっきり」と言うものだから実ゆっくりに伝染し「ちゅっきりしていってね!」と覚えてしまったそうだ。 「つがいのありすはどうしたんだい?」 ありすの事を聞かれたれいむは目を伏せて暗い表情を浮かべている。 その目線の先には、ありすのカチューシャがあった。 冬越えのためにありすは一生懸命食料を集めたが、いっこうに落ちてこない実ゆっくりに業を煮やし 気に入っていた実ありすをもぐ事にした。 自分で生まれることが出来ないのなら手伝ってあげればいいと考えたからだ。 もがれた実ありすは柔らかい葉っぱに落ちて、目を開いて赤ゆっくりとなんらかわらない様に見えたが 横向きのままで自分では立つことも出来なかった。 口があっても挨拶はしないし、どんな餌を口に運んでも噛むことも飲み込むことも出来ない。 それでも、ありすが顔を近づけて「すーりすーり」とほおずりをすると、実ありすは「ゆっ♪ゆっ♪」と喜んで 確かに実ありすが生きていることがわかった。 それから、半日もしないで実ありすは萎れてきて、ありすは餌をよく噛んであげて口移ししたりお水を飲ませようとしたが 結局、最後には「ゆ”ゆ”」と苦しそうな声をあげながら痙攣し干からびてしまった。 悲しみに沈むありすは我を忘れて、れいむの頭上にいる他の実ゆっくりももごうとしたため、止めるれいむと揉みあいになり 気がつけばありすは潰れていたという。 ふと親れいむを見ると、実ゆっくりのために過剰に食料を食べていたため太ましく大きい。 連日の餌採りに疲弊して痩せたありすにはひとたまりもなかった事が伺えた。 「おにーさん、またあまあまをちょうだいね!」 このまま、このれいむを放置してもいいが実ゆっくりごと餓死するだけなのは目に見えている。 それでは、もう観察する面白さがない。 先日、捕まえたコンポスト用の赤ゆも替え時なのでコイツを新たなコンポストにしよう。 実ゆっくりのために、たくさん生ゴミも腐ったゴミも食べてくれるに違いない。 「ゆっ、おにいさんはなしてね!れいむがいくらかわいくてもゆうかいしないでね!」 右手でジャンケンのチョキの形をつくり、そのチョキが綺麗にれいむの両目に突き刺さる。 「ゆぎゅ!」 これで少し大人しくなった。 善良なゆっくりの巣は意外にも幸せそうだった。 3匹いた子ゆっくりのうち、口のないまりさと目も口もないれいむは餌を食べることが出来ずにすでに死んでいたが その分、目の見えないれいむ1匹を可愛がっていた。 「きょうは、寒いからおかーさんたちとくっついてすーりすーりしながら寝ようね!」 「まりさはおちびちゃんのために、葉っぱさんの服をつくってあげたよ!」 「おかーしゃん、すーりすーり♪はっぴゃのふくあっちゃか~い♪」 大き目の葉を、まるで桜餅の様に縦に着ている子れいむ。 成長抑制剤のおかげで体の大きさは一生そのままだが、目が見えずとも親の愛を一身に受けて育っていた。 子れいむにしても生まれたときから目が見えないわけで自分が不幸である事を自覚していない。 だから、自分が幸せなのだと思っていられる。 障害を抱えた子供を殺すに殺せずに苦しみ続けているという状況を想像していただけに 逆に幸せなゆっくり一家を見せ付けられるとどうにも気持ち悪い。 いっそのこと一度、子れいむに光を与えてみるか。 時に希望は絶望への最高のスパイスになりうるのだ。 「ゆっ、この間のおにーさん!」 「おにーさんのおかげで、ひとりだけおちびちゃんを助けられたよ!」 「ゆっくちしていってね!」 こいつらの中では、苦しむまりさを手術して助けてくれた人間という事になっていた。 「その子ゆっくりが心配でね、今日はその目を治しにきたのさ!」 コンポストで育てた赤ゆは今では子ゆっくりサイズになっており、1匹締め上げ目玉をくり貫いて持ってきた。 それを目が見えない子れいむに填め込んでやりオレンジジュースをかける。 眼球の大きさは個体差が少なく、同じれいむ種のものを使えば一応は見えるようになる。 それから小麦粉を溶いてまぶたをつくってあげた。 「ゆっ・・・」 おそるおそる、目を開く子れいむ。 生まれて初めて感じる光 洞窟の中は薄暗いが、それでも子れいむには色とりどりの美しい世界 そして初めて見る親れいむと親まりさ なにもかもが輝いてそのキラキラしたおめめに飛び込んできた。 「ゆっくちしていってね!ゆっくちしていってね!」 「おちびちゃん、おめめが!おめめがあるよ!」 「とってもかわいいおめめだよ!すごくゆっくりしてるよぉ!」 大きな体でまるで赤ゆっくりの様に洞窟内を飛び跳ねる親れいむと親まりさ 初めての妊娠している事がわかった時にも、こんなに喜んだことはなかった。 その姿を見た子れいむも、一緒になって飛び跳ねたりほほをすり合わせたりして、今確かにゆっくり出来ている事を実感する。 だが、これは一時的なものなのだ。 目が見えるとはいえ、自分の体と完全に同化したわけではなく、この移植された目は死んだままだ。 だから数日もすれば朽ちて腐敗し、また暗闇の世界へと帰ることになる。 あー、ごほんごほんっと咳払い それから親ゆっくりに説明をした。 「ゆぅ・・・おちびちゃん、また目が見えなくなっちゃうの?」 「そんなのだめだよ!ずっとゆっくりさせてあげたいよ!」 「れいむ、おかーしゃんたちがみえなくなるのいやだよ・・・ゆえぇ~ん」 そこで提案する。 「また、新しい目を移植すればいいんだよ」 他の子ゆっくりの目をくり貫いて、この子に与える。 癒着させるためにはオレンジジュースでなくても水で溶いた餡子でもいい。 「ゆぅ・・・」 「ゆゆ・・・」 「ゆわあぁ~ん・・・おかーしゃんたちみえなくなるのやだよぉお!」 何しろ善良なゆっくりのつがいだ 他人を不幸にして自分が幸せになろうなんて思ったこともないに違いない。 すぐには答えを出せないだろう。 一通りゆっくりの巣を見て回ったし家路につくことにした。 もっとも、自分の幸せではなく子の幸せなら 最後に出す答えは始めから決まっているんだけどね。 だけど、それを選択したら一生続けることになるよ、ゆっくりできない餡子まみれの生活を・・・ なにしろ、その子は一生大人になることがないのだから。 台所の三角コーナーには、冬前に拾った赤ゆが数匹詰まっている。 蓋が閉まるタイプなので、カシカシっと内側から壁を叩く音はしても声までは伝わらない。 しかし、何が言いたいのかはだいたいわかっている。 蓋を開けた。 「れいみゅ、にゃんでもたべまちゅからごはんをくだしゃい、にがきゅてもからきゅてもいいでしゅ」 「なにかまりしゃわるいことしましちゃか?あやまりましゅ・・・あやまりゅのでごはんをくだしゃい・・・」 「ありしゅはくさったにょでもよろこんでたべましゅ・・・おいししょうにたべまちゅから・・・」 3匹ともカビの生えた使いかけの古い石鹸をこね合わせたように緑色やオレンジ色、紫色のグラデーションが外皮に 紋様を浮かべていた。 初日こそ「あまあまよこちぇじじー!」だの「こんにゃのたべるくりゃいならしんだほうがまちよ!」なんて反抗的だったが 結局は餓死の地獄の苦しみには耐えられず、なんであろうと口にした。 目に見えて変色してくると、もはや末期だ。 ゆっくりコンポストは生ゴミを餡子に変化させるから価値がある。 しかし、ここまでくると生ゴミを食べても生ゴミを排泄してしまうのだ。 「釈放だよ・・・」 彼らに向かってニッコリっと満面の笑顔を見せてそう告げた。 不要になっても潰したりはしない。 よく働くように希望を持たせるため刑期を終えたら自由にしてやると約束をし、キチンとそれを守る。 素手で掴むと異臭のする汁が肌に触れてしまうため三角コーナーごと庭に持っていくとひっくり返して外に捨てた。 「おうちかえりゅよ・・・れいみゅ・・・みゃみゃにあいちゃいよ・・・れーみゅしゅーりしゅーりしちゃいよ・・・」 「まりしゃのおかーしゃん・・・ゆっくちちていっちぇね・・・まりしゃこれからおうちかえりゅよ」 「ありしゅ・・・もっとゆっくち・・・しちゃか・・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 ずりずりとナメクジの様に這って進む赤ゆども。 腐敗物だろうとカビだろうと何でも好き嫌いなく食べれる彼らは道の草だろうと犬の糞だろうと食べて餓死を免れ 本当に親元まで帰れるかもしれないな。 親がこいつらを見てどういう態度をとるかは知らない。 思い出は、きっと思い出にしておいたほうが美しいんだろう。 「ここはどこなのぉ!せまくてゆっくりできないよ!」 円筒タイプのゴミ箱の底に設置した生まれない実ゆっくりを生やしているれいむが目を覚ました。 とりあえず一週間前に食べ残した弁当箱の中身を捨てよう。 食べなくてもかまわない。 それが二週間前の食べ残しになってから餡子になるだけのことさ。 「くしゃいぃー!こんなのたべれるわけないでしょ!ばかなのしぬの?あまあまもってきてよね!」 蓋を閉めると、内側をガシガシと叩く音だけが響いていた。 おまけ 子まりさ1匹が帽子一杯に貯めた食料などたかがしれていた。 それに加えて狩をまりさにまかせっきりだったれいむは冬越えのための食料を節約しないといけないという事もわかっていなかったので 親れいむ、赤まりさ、赤れいむ3匹でお腹一杯に食べれば3日で尽きてしまった。 それから、死んだ子まりさの餡子をむさぼり それも尽きると今度は親れいむが赤まりさに噛り付き、赤まりさを食料にした。 「それもこれもまりさがわるいんだから、まりさがせきにんとってね!」 「まりしゃがたべられればいいんだよ!」 「ばーきゃ!ばーきゃ!」 「ひとりだけちがうこなんてゆっくちできにゃいよ!」 「いちゃい!やめちぇね!まりしゃはおかーしゃんのあかちゃ・・・ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”ゆ”」 どれくらい時間が流れただろうか その赤まりさを食べつくした頃、突如入り口を塞いでいた枝や葉が取り除かれて 冷たい風が吹き込んできた。 親れいむはお帽子のシルエットに、まりさが帰ってきたんだ! 反省して、やっとみんなのごはんを採ってきて帰ってきたんだと思った。 その影が近づいてくると、成体よりもはるかに大きいまりさであることがわかり別人であることに気づく。 つづいて、同サイズのれいむが入ってきた。 「ごめんね、まりさのおちびちゃんのためにおめめをちょうだいね!」 「ていこうしなければいのちまではとらないよ!ほしいのはおめめだけだよ!」 その年、冬篭りが終わると 目を失ったれいむ種ばかりが巣穴から這い出てきたので人間たちはその森が呪われていると恐れ 結果的に、以後数年に渡りゆっくりたちを脅かす者がいなくなり やがて、ゆっくりプレイスと呼ばれるようになったそうな。 「れいぶ・・・なんでもたべますから・・・ごはんをください くさっていても、にがくてもおいしそうにたべます・・・どうかどうかあかちゃんのためにもごはんをください・・・」 「ゆぅ・・・」「みゅ~・・・」「ちゅっきり・・・」 過去の作品 ゆっくりいじめ系1222 ゆっくり繁殖させるよ! ゆっくりいじめ系1254 赤ちゃんを育てさせる ゆっくりいじめ系1261 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくりいじめ系1297 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくりいじめ系1466 ゆっくり贅沢三昧・後編 ゆっくりいじめ系1467 まりさの皮を被ったアリス ゆっくりいじめ系1468 肥料用まりさの一生 ゆっくりいじめ小ネタ222 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 ゆっくりいじめ系1532 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりいじめ系1580 ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりいじめ系1673 ゆっくりクアリウム ゆっくりいじめ系1715 ゆっくりトイレ ゆっくりいじめ系1735 ゆっくりれいむと白いお部屋 ゆっくりいじめ系1743 プラチナまりさとフリーすっきり権 ゆっくりいじめ系1761 ちょっとしたイタズラ ゆっくりいじめ系1905 あったかいゆっくり ゆっくりいじめ系1935 しゃべらないゆっくり ゆっくりいじめ系1940 愛されまりさの一日 ゆっくりいじめ系1993 加工場産の赤ゆっくりを育てる 前編 ゆっくりいじめ系1994 加工場産の赤ゆっくりを育てる 中編 ゆっくりいじめ系2110 加工場産の赤ゆっくりを育てる 後編1 ゆっくりいじめ系2111 ゆっくり二世帯住宅 ゆっくりいじめ系2143 いっしょうのおねがい 作者:まりさ大好きあき
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一応海戦です。 カタカナは電報です。 ここはゆっくり海近辺の水雷艇基地… 「レンゴウカンタイタダチニシュツドウ コレヲゲキメツセントス ホンジツ テンキセイロウナレドモ ナミタカシ」 「えっと…つまりどゆことなのぜ?」 「出動を許可するけど波が高いから気おつけてねだって。」 「でもうちの基地って…」 「そう!水雷艇しかないよ!」 「じゃあ出動できないんじゃ…」 「モンダイナシ!」 「「OH MY GIRL👆🌏」」 「ということでれいむとまりさは艦長だからよろしくー。」 「「えええええええ!?!?」」 「じゃ、じゃあ出発進行なのぜ…」 「「「「………」」」」 「まりさたちは悪くないのぜ!恨むなら司令官に…」 「「「「そう言う事じゃないよ!艦長!後ろ後ろ!」」」」 「う、うしr ぎゃああああああああ!!!!!」 艦長の後ろに現れたのは れみりゃ帝国の戦艦であった。 「せせせせせせ戦闘配備!」 「右魚雷装填完了!」 「魚雷発射!」 「敵攻撃来るのぜ!とーりかーじ!」 「とーりかーじ!」 一方その頃れみりゃ帝国の戦艦の内部。 「うー!敵の船をはっけんしたどー!」 「ちっちゃいふねだど〜。」 「どうせえさのふねだど〜。」 「だべにいくd」 ドカーン! 水雷艇の魚雷は見事命中したのである。 「うー!右舷損傷!エンジン出力低下!修理いそぐどー!」 「「「「修理かいs」」」」 ドカーン!ドカーン! 「うー!左舷損傷!!」 「魚雷回避ー!」 ドカーン! 「船転覆中だどー!注水急げー!」 「船が転覆するどお!!!」 ボオオオオオオオオ!!! 汽笛を鳴らしながら、海の要塞は沈没した。 そして視点は戻り水雷艇… 「敵戦艦右舷損傷!」 「魚雷装填完了!」 「うてぇーーー!!!!」 「敵戦艦砲撃!回避急げ!」 「左戦回なのぜ!」 「敵戦艦沈黙!」 「「「「「うおーーーーー!!!!!」」」」」 「艦長!石炭がもうないよ!ゆっくりしないで基地に帰ってね!」 「ゆっくりりかいしたよ!それじゃあみんな!基地に帰るのぜ!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 ゆっくり海海戦は、大湯作理帝国の勝利で終わった。 続く。
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ゆっくりがいない世界の話 魔理沙の妙な実験でお饅頭から魔法生物ゆっくりれいむが生まれる。ややもあって本物の霊夢と仲良く暮らすが 日が立つうちに徐々に元気がなくなっていく、どういう訳か霊夢と魔理沙が調べるのだが全然分からずじまい ある日霊夢がゆっくりれいむを元気付けようとギャグでゆっくり風にした魔理沙の顔を模したお菓子を作る れいむもとっても喜んでさぁ食べようとした時に霊夢や魔理沙に「たべないでー!」と飛び掛る ようやく合点の行く二人 犬猫といった動物は遊ぶにはうってつけだが会話やらゆっくりの行動をが理解できない 妖精は気質があっても彼らの過激な遊びにつきにあうには脆弱すぎる 人間とは会話はできて仲良くできてもそれは小さい子供と接するような保護者と子供の様な関係 要は対等な関係で付き合えるお友達がほしかったのだ お皿に盛られたゆっくりまりさ風のお菓子に寄り添うれいむ。 何度呼びかけても「ゆっくりしていってね!」おかしのまりさは全然答えない いつまでも離れようとしないので霊夢はそっとしておいてやる 疲れて眠りこけてしまったれいむは夢でお菓子のまりさが動き出して一緒に遊ぶ夢を見る その様子を見ている怪しい影が一つ。それは空間のスキマから手を伸ばすと お菓子のまりさに何かをかけるとスッと消える。するとどうだろう!お菓子のまりさが動き出したではないか! 覚醒したばかりのまりさは隣に自分そっくりの生き物を見るとこう言う 「ゆっくりしていってね!」 これ好きだよ。短い中にも喜怒哀楽と起承転結が詰まってていい。 -- 名無しさん (2008-10-05 12 33 10) ゆっくりも寂しいとしんどいんだね -- 名無しさん (2012-06-29 15 21 56) 名前 コメント
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少し落ち着くために小ネタを書くことにした。 「ゆっくりしていってね!」 ベランダからゆっくりの声がする……ベランダ? 「なぁにぃ!?」 ここは二階だ。 私のアパートの周りには木も無ければ、電柱も無い。ベランダに入り込む方法などは無いはずだが……。 「……あぁ」 そこにいたのはパタパタ動く黒い翼の生えた怪しいゆっくり。 赤帽子の黒髪ってことは噂のきめぇ丸とかいうのか? 「飛べりゃぁベランダにいるのも意味無いわな………、きめぇ丸か?」 「さむいよ! おねえさんあややをゆっくりおへやに入れてね!!」 「あやや? ……んなゆっくりいたか? まぁ入れ入れ」 「ゆっくりありがとう!」 聞いたことも無いが、とりあえずさむいのもアレなので部屋に入れておく。 「しかし、さむいっつぅのに何で外飛んでたんだ?」 「おかぁさんとはぐれたんだよ!」 なんか、胸?をはって宣言するあやや。 「エバるな。 まぁとりあえずベランダの方に看板立てとくぞ? おまえの母親がここ通ったら見えるだろうから。 まぁとりあえず腹も減ってるだろうからこのさなづらでも食べなさい」 「ありがとう! むぅしゃむぅしゃ……すっぱいよ!」 「スマンすまん……」 看板の絵の画力は聞くな。 まぁそんなこんなで数時間後、玄関からチャイムが鳴る。 「どちら様で……ブゥッ!?」 首ヒュンヒュンしているきめぇ丸がドアップで写っていた。 「ここに娘がいる、という看板を見て来ました(ヒュンヒュン)」 喋りながらヒュンヒュンを絶やさない、凄い、きめぇ丸凄い。 「おかぁさぁん!」 「おぉ娘よ(ひゅんひゅん)」 心なしかスピードがさがった。 「では、どうもお世話様で」 「まぁ、暇だったらまた遊びに来いよ?」 「おねぇさんありがとう!ゆっくりできたよ!!」 そういって飛び去っていく親子を見てふとあたしは (あのあややが成長したらきめぇ丸になるのだろうか?)と考えてしまっていた。 個人的には あややに一定条件が加わる(感情が高ぶる等)ときめぇくなる という脳内設定です -- 名無しさん (2008-12-18 22 54 56) 名前 コメント
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ゆっくりの愚痴 ―――夜―――ここに一軒のおでん屋がある。 経営者の名は頑固 一徹(がんこ いってつ)。おでん屋一筋30年。今年48歳を迎える。 20歳の時に妻と結婚。しかし、その7年後離婚。娘と息子が一人ずつ居たが妻に引き取られた。 そんな幸薄い一徹であったが、おでんの味だけにはヤ○ルト一杯程の誇りを持っている。 だが、このおでん屋の客は普通とは違う。…何が違うって?そりゃあなた。ここにはゆっくりが来るのだ。 おやおや。早くも今日の一番客が来たようだ。 一匹のこれまた幸薄そうなれいむがトボトボとおでん屋へと向かって来る。 着いてふてくされたようにどっしりと座り 「おやじー!さけ!!」 とこれまたムスッとした声で注文する。 「へいへい!…ってれいむの奥さん。また来たんかい。」 このれいむ、どうやら常連らしい。 「あたりまえだよ!おやじ、れいむはもうがまんできないよ!!まりさとはゆっくりりこんするよ!」 さっそく愚痴に入る。またかと言わんばかりに一徹は溜息を吐く。 「奥さん、愚痴るんもいいが、もうすぐ普通におでん食いに来る客もおるんよ。あーんまグダグタ垂れんといてーな。」 だが、そんなの関係ねえ!とれいむは一喝する。 「うるさいよ!!れいむはきゃくなんだよ!もうがまんのげんかいなの!」 ぷくうと膨らみ威嚇もしてくる。 「………はぁ………で、どうしたん?また浮気されんたんかいな?」 れいむは図星だったのだろうか。下を俯く。だが、徐々に怒りがこみ上げてくるように震えている。 「…そうなの…まりさったら…おちびちゃんたちが5にんもいるのに、またうわきしたのよ!!」 怒り心頭と形容するのがぴったりであろう。 「で、浮気相手は例のありすかいな?」 「…ちがうよ…こんどは…ぱちゅりーだよ…」 呆れたことに、まりさには二人の愛人がいるらしい。 「うわきげんばをみてやろうとおもって、まりさのあとをつけてみたら…ぱちゅりーのいえにはいっていって…すっきりー!!、までしたのよ!!」 キーキーと喚き散らした後、ゆ…ゆ…と嗚咽を漏らし、れいむが泣き始める。なんとも忙しい。 「『びょうきっこもかわいいぜ!れいむよりすきだぜ!』とかいうのよ…もう、れいむとはなんしゅうかんもすっきりーれすなのに!!!ぷん、ぷん!!」 泣きながらも怒り狂うれいむ。もう感情がぐちゃぐちゃになってしまっているのだろう。 「まぁ…まりさも若くてやりてえさかりやんね。奥さんの辛い気持ちは良く分かるんやけど、もうちょっと落ち着いたらどうや?」 れいむは一徹を睨むと鋭く言い返す。 「おやじになにがわかるの!?ばかなの!?おやじはゆっくりだまってきいててね!」 やれやれと肩を竦める一徹。こうなってしまってはこのれいむは酔い潰れるまで延々と愚痴を吐き続けるのだ。一徹の気苦労も当然と言える。 「だいたいまりさやおやじはねゆっくりごころってものがたりないのよ!ぷん、ぷん!」 ゆっくり心を説かれても人間である一徹には何のありがたみもないのだが。と、心中で嘆息して聞き流していると本日二人目の客が来た。 「えーと。だいこんとがんもください。」 「へーい。」 しめたという表情でれいむから離れ、客に大根とがんもを出す。 その客はちぇんだった。まだ子どもらしく生体と言うには小さかった。言葉遣いもこの場に合わない程丁寧である。 しかし、表情はどこか暗く、溜息をついている。 「お客さん、まだ若いんね。そんな早くからこんなところおったら、あのれいむみてえになっちまうよ。」 「ゆ!わからないよー。べつにちぇんのかってだよー。」 そう言い返す声もどこか影がある。思い悩んでるのは明確だった。 「…話してみんね。俺で良かったら聞いいてやらあ。」 ちぇんはその言葉に話すかどうか悩んでいたが、やはり愚痴を零したくてここに来ているのだ。徐に口を開く。 「おやじー。わからないよー…」 少しの間を置いて続ける。 「らんしゃまが…らんしゃまが…ぜんぜんゆっくりさせてくれなくて、わからないよー…」 一徹はふと疑問に思った。はて、らん種はちぇん種をとても大切に育てると聞いたが。 「ゆっくりさせてくれへんって…いじめられてるんかいな?」 だが、ちぇんは頭を横に振って否定する。 「ちがうよー。」 「んー…わかんねえ。じゃあ、どうしたんね?」 ますます不解である。 「らんしゃまは、さいきん、おそとはあぶないからってそとにだしてくれないんだよー。それに、もうちぇんはあかちゃんじゃないのに、くちうつしでたべものをたべさせたり、べったりくっついてくるんだよー。」 ははーん。成る程。親馬鹿で過保護過ぎるっていう寸法か。だが、一徹は親父から鉄拳教育を受けてきた為、 ちぇんの境遇はちょっぴりうらやましく思った。 「もっとちぇんはじゆうにゆっくりさせてほしいのに、わからないよー。」 「らんもお客さんが可愛くてしゃーないから、そうしてるんよ。うらやましいこって。」 少し皮肉っぽく言うがちぇんには通じない。 「わからないよー。おともだちのちるのやるーみあ、だいちゃんとあそぶほうがたのしいよー。」 まぁ、好奇心の強い子供を縛りつけるっていうのも問題か。と思っていると先ほどのれいむがちぇんに話掛けていた。 「ちぇん!そのおやじはぜんぜんだめだよ!こっちきて、れいむにゆっくりはなしてごらんなさい!」 「れいむううううううううううう!!!」 「ちええええええええええええん!!!」 二人で大いに盛り上がっている。馬鹿にされたが所詮は酔っ払いの戯言に過ぎない。これでいいのだ。 そう思っていると次なる客がやってきた。 「おやじー!はんぺんとこんにゃくー!」 「こっちにはたまごとちくわー!」 「へい!」 次の客は二人組みだった。だが…一徹がまだ見ぬゆっくりだ。当然、二人の名前が気になる。思い切って名前を聞くことにした。 「失礼ですんが、おめぇら、名前、何ってんだ?」 その言葉を聞いて二人は俯く。やはり失言だったかと後悔した一徹であったが、言葉が返ってくる。 「おやじ!わたしたちのなまえ、なんだとおもう?」 …いきなり名前を聞かれるとは。というか、占い師でもないのに初対面の相手の名前なぞ分かるはずも無い。 だが、黙るのも失礼だと思った一徹はわざと適当にボケて場を和ませようと思った。…が、この判断がまずかった。 「んー。そうやね…俺はまだ見たことないんよ…ああ。見知らないキャラはオリジナルキャラって言うらしいんね。略して、オリキャラってのはどうね?」 二人の目にじわっと涙が溜まる。そして、すぐに怒りが爆発した。 「なによ!おやじまでおりきゃら、おりきゃらって!じみだってばかにしてるの!!??」 「けっ!!死ね!氏ねじゃなくてゆっくり死ね!すきでこんなきゃらやってるんじゃねえよ!!!」 うわあ…失言だったか…と思う一徹だったが時すでに遅し。オリキャラと言われた二人の怒りは沸点に到達する勢いだった。 が、急に怒りは萎み、泣き崩れた。 「ゆーーー!ゆーーー!みんなでよってたかって、おりきゃら、おりきゃらって…!」 「ゆーーー!ゆーーー!もうすぐふゆがくるのに…ねっとですれをのぞいても、みんなにむしされて!」 「かまってもらえなくてもひっしにROMりつづけて…ようやくわたしたちのSSができたとおもったのに…そこでもおりきゃら、おりきゃらって…」 …一徹には良く分からなかったがとても辛く、誠に遺憾なことらしい。 「くうきなの!?わたしたちはくうきしまいなの!?あのときのみんなのしゃざいはうそだったの?」 「もっとたいどでしめしなさいよ!!!」 と、泣き叫ぶ二人。こうなってしまえば腫れ物だ。迂闊に触れない方が良い。そう思った一徹に反対側にいるれいむとちぇんが呼びかける。 「おやじ!ちょっといい!?」 「何ね?勘定かいね?」 「ちがうよ!!―――あのふたりにこれを…」 さらにさらに泣き続ける二人。憐れな二人組みだ。このまま夜を明かしてしまうのかもしれない。 すると一徹が二人の前に酒瓶を置いた。二人は頼んだ覚えのない物に戸惑う。 「おやじー!こんなのたのんでないわよ!どうじょうのつもり!?」 一徹はちらっとれいむとちぇんの方を向く。 「金は要らんね。あの二人の奢りだと。」 二人の目にまたじわっ涙が溜まる。と、ここでれいむがニコッと微笑んで決定的な言葉を二人に贈る。 「そのむしされる気持ち、れいむはすっごくわかるよ!こんやはこの4にんでのみあかそう!ね、しずはさんに、みのりこさん!」 ダムが決壊したように涙が溢れ出る。そして、二人は『ゆわーん!ゆわーん』と叫びながられいむとちぇんの下へと行く。 「…今日も長くなりなりそうだな…」 クセなのか再び肩を竦める一徹であった。 そんな一徹を背の気苦労を背に4匹の夜は更けてゆく。…今夜は朧月だ。 ~続き…ません~ 以上、ひもなしでした。 ゆっくり達も辛い日々を送っているかもしれないそう思い作成しました。 秋ももうすぐ終わってしまいます。秋姉妹もかまってあげてください。 ・・・・苦労しなすってまさぁねぇ・・・。いやいや・ゆっくりしていらぁ、晴れの日もいずれありまさぁ・・。・・ゆっくりしましょうや・・。 -- ゆっけの人 (2008-10-27 21 50 47) あのー・・・ 後半の二人は誰ですか? ああなんだオリキャラか -- 名無しさん (2008-10-31 10 16 38) オリキャラって言ってやるなよ・・・ -- 名無しさん (2009-03-22 01 13 28) ゆっくり達もいろいろ大変なんですね。 -- 名無しさん (2010-05-03 19 27 28) オリキャラじゃねーし!風神録の先陣を切ってるし!守矢の2柱よりも出会う頻度は高いんだぞ! -- 名無しさん (2010-12-02 04 57 44) 名前 コメント