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ここは会場内の湖畔、ルート・レイクと呼称されたエリアの近くに無数の人影があった。 いや、厳密には人影ではなく、無数のゴブリンとそれに陵辱される一人の娘の姿があった。 「う、うげええぇぇぇ……もう、やめてぇ……お願いだからぁ……もう、出さ、な…でぇ…」 陵辱されている娘、女武闘家は嘔吐しながら力ない声でゴブリンたちへそう嘆願した。 しかし彼らが手を緩めることなどない。 それは彼女自身、自分の身をもって理解していることだった。しかしそれでも、その苦痛から彼女は嘆願せずにはいられなかった。 そしてゴブリンたちはそんな彼女をあざ笑い、またも彼女の身体に自らの精を流し込んでいった。 それにより女武闘家が再び悲痛な声を上げる、そんなおぞましい光景がここには広がっていた。 しかしそんな光景が突如として終わりを迎えた。 見回りをしていたゴブリンたちが、謎の黄色い球により吹き飛ばされたのだ。 それにより先ほどまで女武闘家を陵辱していたゴブリンたちはその手を止め、自らの武器を手に取りその場へと向かったのだ。 そしてそこには、奇妙な格好をした男がいた。 黒地に金の刺繍が施された着物にすだれのようなものが付いた冠、そして顔全体を巨大な呪符のようなもので覆っていた。 まるで中国の皇帝とキョンシーを混ぜたような見た目をした男が、そこに立っていた。 そしてゴブリンたちは気づいた。彼が自分たちを襲った者だと気づき、数の暴力に任せて彼に襲い掛かった。 しかしそれは悪手だった。男はそのまま彼らゴブリンたちを様々な技で葬っていったのだ。 丁度男の目の前にいたゴブリンは抜き手で無数の風穴を開けられ、 あるゴブリンは気弾を込めた掌底で身体を跡形もなく吹き飛ばされ、 またあるゴブリンは空中で繰り出された回し蹴りで周囲にいた仲間ごと頭をはね飛ばされ、 そして遠くにいたゴブリンは彼の手から放たれた気弾によってすべて薙ぎ払われてしまった。 中でも一番悲惨だったのはこのゴブリンたちを率いていたリーダーだろう。 彼は男の放つ無数の技を食らった挙句、全身を骨も残らずチリにされてしまったのだから。 そうしてその男は体術のみでゴブリンたちをすべて殺害してしまった。 その光景を、女武闘家は一言も発さず、まばたきもせずに見つめていた。 魅了されていたのだ。彼の放つ技一つ一つに。 曲がりなりにも武闘家であるから分かったのだ、彼の放った技の美しさとその威力に。 そして、彼の衣服には一つたりともゴブリンたちの血が付いていないことに気づいたのだ。 そうして彼女が男の姿に魅了されていると、その男がこちらに近づいてきた。 全身を汚辱にまみれた姿を見られたくないと思った彼女は男から逃げようとしたが、男のほうが早く彼女のすぐ近くまで来てしまった。 そうすると突如男が口を開いた。 「其方、なかなかいい目をしているのぉ……」 「憤怒、絶望、憎悪、屈辱、………そして力に対する渇望が透けて見えておる」 「余はそのような淀んだ目をした人間が大好きでの、何なら其方に技を授けてやろうか?」 目の前にいた男は女武闘家にそう言い、彼女をじっと見降ろしていた。 お前に自分の技を授けてやると、彼はそういったのだ。 そして彼女はその言葉に対し、即座に答えた。 「……ぜひともお願いいたします……!貴方のことを、師匠と呼ばせてください……!」 師匠と呼ばせてくださいと、貴方の技を授かりたいと、そう答えたのだ。 そして男は高笑いをしながら彼女の答えを受け取ったあと、自身の名を教えた。 「はっはっはっはっ!余に師事を仰ぐか!余はマオタイ、我が剛の拳の極意を、とくと味わうがよい」 そうして彼女に自分の技を教えるといったマオタイだったが、彼女に対して顔をしかめた雰囲気でこう言った。 「まずは、そこの湖で体を清めよ。そのままでは栗の花臭くて、教える気にはならぬ」 その言葉に若干ショックを受けた女武闘家だったが、その通りだとも思ったので彼の言うとおり自分の身体を洗いに行った。 そして先ほどまでゴブリンに襲われていたため確認できなかったデイバッグの中に、丁度衣服が入っていたのでそれを着ることにしたのだ。 これからの自分の成長に胸を躍らせながら……。 そして彼女が体を洗っている間、マオタイは…… 「ふむ、やはりあの白酒でなくては本来の姿に戻れぬか…」 「それに余の身体から力が失われておる…、これもあの主催者の仕業か……。全く、忌々しいものよ……!」 自分の身体に起きた変化について苦々しい雰囲気を出しながら確認をしていた。 (しかし、余の身体に起きた変化を確認するために小鬼どもを始末したが、とんだ拾い物をしたものよ) しかし彼は呪符で隠した顔から笑みを浮かべていた。何故ならば、彼は面白い拾い物をしたからだ。 (あの小娘、女武闘家といったか?あれは、磨けば光る逸材よ……) (必ずや、余の覇道を支える程の拳士、ひいては余の悲願たる"王楽浄土"の礎となる存在だろう……) そう、彼は女武闘家の中にある才能を見出していたのだ。そしてその才能を開花させれば、必ず自身の役に立つ拳士となると、そう確信していた。 故に彼は女武闘家を助けたのだ。自身の覇道を助ける、一つの駒として、そして自らが求める『とこしえの楽園』のための礎として。 そして彼のもとに、身体についた汚辱を洗い流し、また新しい衣服を身にまとった武闘家が走ってきた。 「身体を清めてまいりました!では、稽古をつけさせていただけますか?」 「そうか、では早速稽古をつけさせてやろう。覇を掴む、最強の拳をその身に刻むがよい」 ―― こうして、かつて小鬼により道を閉ざされた武闘家は仙界の魔皇によってその才覚を見出され、再び武の道を歩み始めた。 ―― その先に待ち受けるのが、彼の意志によってすべてが決定される『偽りの理想郷』であっても、今の彼女にそれを知る由はない…………。 【女武闘家@ゴブリンスレイヤー】 [状態]:陵辱による疲労(中)、ゴブリンへのトラウマ(大)、マオタイの技に対する心酔 [装備]:カンフースーツ@現実 [道具]:基本支給品、ランダム支給品×2 [思考・状況]基本行動方針:ゴブリンたちへの雪辱を晴らすため、マオタイに師事を仰ぐ。 1:何という技の数々……!この人に師事を仰げば私も……! 2:ゴブリンたちは皆殺しにする……しなければならないんだ……! [備考] 参戦時期はゴブリンスレイヤーによって救出され、馬車で他の犠牲者とともに移動していた時期 元の衣服はゴブリンたちの手でズタズタにされたため、カンフースーツを着用しています。 また、マオタイを「異国の武闘家」だと思っています。 【魔皇マオタイ@モンスター烈伝オレカバトル】 [状態]:健康、力を封じられたことに対する怒り(大) [装備]:邪帝の酒器@モンスター烈伝オレカバトル [道具]:基本支給品(ストロングゼロ 残り2本)、ランダム支給品×2 [思考・状況]基本行動方針:主催者を打倒し、『どんな願いもかなえる力』を奪う。 1:余の覇道を邪魔するか、痴れ者め! 2:『どんな願いでも叶える』か……ならばその力、余がすべていただこう。 3:こやつ(女武闘家)は、磨けば光りそうだ……。 [備考] 本来は『無影暗殺拳』には一定確率で相手を即死させる効果が付いているが、制限により無効化されています。 同様に、必殺技である『七死七殺拳』には一定時間後に相手を即死させる効果が付いているがこちらも無効化されています。 また本来の姿である『邪帝』への変化もできません(正確にはそのために必要な『邪帝白酒』が没収されています)。 【邪帝の酒器@モンスター烈伝オレカバトル】 黒と金の菱形模様をした盃で、彼が『邪帝』に変化するために必要な道具の一つ。 これに彼特製の『白酒』を注ぐことで『邪帝』への変化を果たすのだが、 肝心の酒とそれを作るための『魔麹』が手元にないので、今のところ只の盃である。 このSSが面白かったなら……\ポチッと/ 感想/ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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巫女鎌オヤシロ キャラ対策 日記で話題に上がっていたので、ちょっと書いてみます。 自分用なんで、プレイスタイル次第では変わるとこもあるかもしれませんが、参考までに。 いわゆる強キャラ対策は、全般的に引き撃ち、逃げ撃ち、奇襲になります。 スタミナ減少で攻めるのが厳しくなったんです。 スタン 基本ガン逃げ。 上手いスタンに中距離に張り付かれると死亡フラグなので、非常に不本意ですがガン逃げ推奨。 幸い柔らかいので、スタンのタゲとって方追いダメージレースが有効です。 スタンのタゲをとったら、逃げながら迎撃。 間合いの目安は、前格→CSが当たらないorガードできる距離です。 スタンCSだけなら、ダメ自体は低いので相方の方にいったらすぐカット。 AD→CSメインのスタンなら、バクステNS、CSで安定します。 近距離まで接近された場合は、人読みなんですが。 ・オギNS→地上Dorガード。 (オギから攻めにうつるまでの時間を相手のタイプとかで判断して下さい) ・地D→高飛び、ステップ後にガード、Nor横格闘迎撃。 (正面から攻撃してくるなら困ることはないですが、安易にステ格→CSとかで迎撃すると危ないです) ・前格派生→ガード後に派生しだいで判断。 (バクステとか普通に狩られます) 近距離の方が中距離よりは対応が楽です。 読み合い部分が多くなりますが。 遠距離いるなら、無視して片追い。 ただし、位置確認できる場所から攻撃するか、死角にはいったら警戒。 遠距離からでも2-3秒あれば襲ってくるんで、中距離に入られる前に対応を。 中距離はもう半分運です。 まばたきしたり、安易にロック切り替えしたりすると死んだりします。 でも、そこまで厳しいスタンは過去に一人しか対戦したことないんですが。 逃げを選択肢に入れれば、対オヤシロ警戒するだけで何とかなると思います。 ぬるいスタンなら攻めても勝てますし。 SR でりさんのSRに勝ったことない。 基本はSR放置で片追い→ダメ勝ち狙いになります。 遠距離、放置or垂れ流し。 中距離、詰んでるかもしれません。 近距離、鎌でも狩れます。 対SRは、中距離が鬼門。 SRの攻撃はダウン付でダメージも高く、NSが無効化&CSはダメ負けします。 近距離に張り付くか、SRを遠距離に誘導するしかありません。 近づくか離すかの判断間違えると、そのまま自軍二人とも落ちたりもしますが、 中距離で迷っているくらいなら、攻めるか逃げるか即断した方がいいです。 そこまで、上手いSRとは対戦したことがないので半端な対策かもしれませんが。 でりさんのSRとも数えるくらいですし。 中距離でガードを狙えるSR相手なら負けないと思います。 SMG でりさんのSMGに勝ったことない。 攻めるとキツいので迎撃しながら放置。 近接攻撃からのフルコンとかくらわない限りはダメ負けしません。 比較的、対戦しやすい部類に入ると思います。 ただ、SMGの中~近距離にかけてのNS迎撃能力は高いので、 中距離から地Dでゴリ押し接近とか狙うと削られて負けます。 SMGを狙う場合は、 遠距離→敵相方を片追いしてSMGをおびき寄せる。 中距離→NS、CSで削りながら、ダウンを狙う。 近距離→地上はNSが厄介なので、オギりながらNSばらまいて格闘狙う。 こんな感じですか。 ガン逃げするSMGを無理追い、とかしない限りは何とかなると思うんですが。 キツいSMGとか、でりさん以外と対戦したことないです。 前置き わりと感覚でやってる部分が多いので、何書いていいのかわからないですが。 とりあえず、思いついたこと書き並べてみます。 前バージョンまではわりと好き勝手に攻めこめましたが、 パッチでスタミナ減少量が増えたので、否応なしに逃げる事も必要になりました。 攻めるには微妙にスタミナ調整が必要ですが、 それでも他のキャラに比べると長距離走れます。 逃げるだけなら、現状のスタミナでも十分です。 ADの硬直が増えたので、使用する際には注意が必要です。 射撃の軸に関して 鎌の射撃は時間差や特殊軌道の為、軸の概念が他キャラと異なります。 左右NSとCSは、向かって右に攻撃する場合はやや左にずらした状態。 向かって左に攻撃する場合は右にずらした状態が基本です。 また、射撃ラインは直進ではなく直交するラインが主な攻撃範囲です。 CSで相手が向かって奥に移動する場合、中央NSとFCSは直進がラインになります。 通常軸、中央NS、FCS 右NS、CS 左NS、CS 間合いによっては、通常通りの軸合わせや射撃ラインになることもあります。 NS 任意で左、右、中央に発射できます。 wikiにも書かれていますが、わりと知らない人が多かったので一応。 HIT目的の時は相手の死角に、移動させたい場合は視界に入るように設置します。 ダウン値が低いので、死体殴りなどをカットする場合は連射が必要です。 使い方 ・地D、ADの開始終了地点を狙う。 ・格闘などの移動攻撃のラインにあわせて設置する。 ・着地や射撃などの硬直を狙う。 ・通常射撃の軸で中央NS発射、相手を移動させる。 ・↑ガードされるようなら、左右中央にふりわけて一人十字砲火。 ・間合いや相手スタミナを調整したい時の牽制弾幕。 ・D追い打ち、死体殴り。 CS 任意で左、右に軌道を変えて発射できます。 レバーがニュートラルの場合は右発射になります。 使い方 ・地上D、AD、格闘などの移動ラインに重ねておく。 ・着地や射撃などの硬直を狙う。 ・J上昇を落とす。 ・相手の移動と逆方向に射撃し、位置調整する。 ・格闘や着地をCSCする。 FCS 基本的に強制ダウン。 鎌の攻撃の中では高威力の部類に入るので、ダメージレースで地味に活躍します。 絶望的に出が遅く、硬直も長いので多用は禁物です。 使い方 ・相手が自分に向かって直進してくる場合のカウンター。 ・↑見てから回避余裕なので、Dの出始めなど相手の不意を狙う感じで。 ・長時間その場に立ち止まるコンボや死体殴りなどのカット。 ・硬直が長い射撃や出の遅い射撃に相打ちで重ねる。 ・↑相手の弾速が遅く、ある程度間合い離れていないと一方的に負けます。 ・ダウン、死亡時に相打ちで重ねて追い打ちを防ぐ。 ・空中で射撃することで滞空時間を延ばす。 ・↑敵相方からの射撃などに注意しないと的になります。 格闘について メインになるものは、ステ格、Dステ格、D格、空格、N格。 総じて鎌の格闘性能は高いのですが、過信できるほど発生が早くはありません。 特に変わった点はなく、他の近接キャラの感覚で使っていけばいいかと。 ステ格、Dステ格 CSCが基本になります。 Dステ格は、事前にNSを設置しておくと一人弾幕を張りながら近づくことができます。 また、ステNSより長い距離を移動することが可能なので、 鉈や定規FCSなど横に広い攻撃をステップで避ける場合にはステ格振るといいです。 HIT時に相手がダウンします。 使い方 ・中距離からの急襲。 ・近距離戦全般。 ・対空。 D格 Dステ格より踏み込む距離が長いので、間合いが遠い場合はこちらを使用します。 射撃などの攻撃を避けれたり避けられなかったり。 花子や神羽入を使用している人には、スラ格より馴染みやすいかもしれません。 HIT時にダウンは奪えますが、硬直が長めなのでCSC必須です。 使い方 ・遠~中距離からの急襲。 ・ダウン追い打ちや死体殴り。 N格 攻撃範囲こそ広いですが、発生速度や踏み込み距離は標準的です。 基本的には、NS設置orヒット後、CSヒット後などに重ねて攻撃します。 コンボ ・N三段 ・N→(N二段)→前格or横格→CSC ・N→(N二段)→前格or横格→FCSC コンボと呼べるものじゃないですが、基本ってことで一応。 前格と横格は相手の浮き方とダウン値が違います。 横格 ダウン値1で、倒れている相手に当てることができます。 乱戦時の巻き込み攻撃や、死体殴りに使用するのがメインです。 空格 斧並に誘導しますが、発生が遅いので空格同士では不利になることが多いです。 誘導の高さを利用した高度・軸調整からのCSC、ダウン追い打ちや死体殴りに使います。 オヤシロ対策 オヤシロ状態の敵から攻撃を受けると9割10割あたり前に減ります。 逃げるのが一番なんですが、状況的に無理な場合での対策です。 ダウンを奪える技 ・対空CS ・FCS ・AD格 ・オヤシロ発動ダウン 基本的に片追いされる状況になった時点で詰みだと思って下さい。 相手キャラ次第では1 1でも張り付かれたら詰みます。 カケラと鉄レナは未検証の部分が多いですが、逃げられない状況の時点で詰みです。 とりあえず、今日はここまで。(ノノ
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GR 13期 第12001回~第13000回集計 (2008/6/23~2008/7/10) 参加人数 653 投票総数 37372 投稿総数 17893 平均得票率 2.08 -0票 4027 11票 19 -1票 4407 12票 12 -2票 3462 13票 5 -3票 2422 14票 1 -4票 1519 15票 3 -5票 909 -6票 507 -7票 327 -8票 166 *19票 1 -9票 61 10票 45 GR 13期 第12001回~第13000回 【リトルリーグ】 (投稿 20~49) 平均得票率: 1.985 得票率 得票/投稿 おなまえ …………………………………………………………… 01 3.952 083/21 にゃ 02 3.628 127/35 色全般 03 3.392 095/28 ファイナルマッサージ 04 3.282 151/46 ───湘南新宿ライン─── 05 3.204 157/49 ナイトクルーザー@狼 06 3.200 080/25 梨本友華 07 3.000 105/35 渋繭 08 2.972 107/36 ひろそしてひろ 09 2.952 062/21 たけたけ 10 2.942 103/35 守護神 11 2.885 101/35 無口な花梨等@ガ板 12 2.857 060/21 本わさび@狼i 13 2.787 092/33 蕃 14 2.782 064/23 らいばる 15 2.750 132/48 MA@狼拝命 16 2.647 090/34 お膣毛@狼 16 2.647 090/34 タビット@卓ゲTCG 18 2.583 062/24 あすふ 19 2.500 060/24 しょうゆ 20 2.434 056/23 ガリレイ 21 2.428 102/42 直撃 22 2.416 058/24 葉月れおな 23 2.409 106/44 しろ@洋楽サロン 24 2.380 100/42 ういろう 25 2.333 070/30 ] 26 2.321 065/28 ホクロ@狼 27 2.310 067/29 浪人@喪男 28 2.272 075/33 めっスォす@ヤフ 29 2.260 052/23 ビデ 30 2.217 051/23 まるぼろ …………………………………………………………… 量産型ペレ,あぼーん,あほ@VIP,スライムA,ねぎとろ@VIP TIZ,shige@スロ,ジュリー(本人),レキソたん@狼,花鳥@VIP しばいぬこ~ど@ヤフ,山田中,ごっつんこ@狼,み,橋爪 二英東板,気まぐれ上野,ケニー,グラまっしぐら,すがり …………………………………………………50/90位 GR 13期 第12001回~第13000回 【ファーム】 (投稿 50~99) 平均得票率: 2.064 得票率 得票/投稿 おなまえ …………………………………………………………… 01 3.212 212/66 あやちゃん@4歳 02 3.092 167/54 渚 03 3.086 179/58 やりがいのある雑務 04 3.058 156/51 山田の術@オカ板 05 2.942 153/52 テリー@実家が寿司屋 06 2.793 162/58 にし@馬 07 2.762 221/80 MIZUHO@mixi 08 2.625 147/56 ──オオギリストライン── 09 2.602 190/73 まいぷるライフル 10 2.600 130/50 天球 11 2.597 252/97 そて@馬 12 2.478 171/69 観音@Bar 13 2.431 141/58 多浪 14 2.367 232/98 ラファエル@狼 15 2.300 184/80 光速ジャージ@狼 16 2.226 187/84 あえて、食う 17 2.213 135/61 萬寿鏡@ヴぃ 18 2.211 188/85 センチメン熊@VIP 19 2.200 110/50 ホゲス@V 20 2.188 116/53 ばば 21 2.186 129/59 斉藤 22 2.153 112/52 ライスイーター 23 2.149 144/67 (@V◎) ◆attoV/tIwE 24 2.140 107/50 ウオッカ 25 2.135 126/59 久紗野水萌 26 2.089 117/56 おにつー 27 1.987 161/81 るららあ 28 1.948 150/77 ういじん@狼 29 1.944 140/72 白虎帯 30 1.941 099/51 ZF …………………………………………………………… 345,オナ山ニー太郎,レナティック,カスタネット,yasoon 恥知らずな金玉,らも,おおお@VIP,プリプリ坊や@VIP,3㍉ トノトノン@狼i,ぱーん,うーちゃん@狼,逆毛のニャン,わるべ 誉,ワルサー@馬,鳥肌野郎@犯,モアイ像,ギャング総長@狼 永遠の少年@狼,savannah@狼,節分豆@Bar,食パン@狼,こんぶ@VIP …………………………………………………55/55位 RR 13期 第12001回~第13000回 【メジャー】 (投稿 100~) 平均得票率: 2.229 得票率 得票/投稿 おなまえ …………………………………………………………… 01 3.500 483/138 クロブチ@こむぎ 02 3.196 489/153 乱舞 03 2.971 523/176 卍狼 04 2.933 311/106 s5o 05 2.875 509/177 軽い犬 06 2.851 385/135 あ@VIP 07 2.778 489/176 ごませんFR 08 2.763 467/169 キルヒホッフ 09 2.762 395/143 いかそうめん 10 2.754 292/106 鍋 11 2.697 383/142 電解豚@狼 12 2.689 277/103 ろっく 13 2.669 283/106 切り裂きジャック 14 2.666 384/144 solitude@狼 15 2.656 417/157 秋霖 16 2.611 611/234 ねこのきもち@Bar 17 2.609 394/151 かわはぎ 18 2.597 517/199 K s@大生 19 2.495 307/123 スグラ 20 2.419 542/224 星檻@Bar 21 2.390 392/164 示 22 2.358 309/131 ちゃんこフォンデュ@狼i 23 2.345 455/194 ハサミの使い方@VIP 24 2.307 480/208 歩家神@VIP 25 2.300 230/100 うぇる@VIP 26 2.286 263/115 おしん丸難民 27 2.257 289/128 mk@スロ 28 2.252 570/253 駈猷洩26世 29 2.230 223/100 nanashi@VIP 30 2.226 354/159 22世紀からきました@狼 31 2.196 246/112 バスピカ 32 2.185 365/167 野良猫 33 2.166 221/102 プリンくん@vip 34 2.108 312/148 なまいきちゃん 35 2.102 633/301 オレカエル@糖尿病 36 2.079 341/164 でろりん 37 1.980 208/105 十番組長@馬 38 1.954 260/133 人生幸朗 39 1.938 694/358 ブル@Bar 40 1.934 265/137 ゴレンジャー鎮静剤@B型 41 1.903 413/217 カッパシチー@馬 42 1.881 286/152 幕の内連邦@VIP 43 1.868 269/144 たろう 44 1.865 291/156 JP@野球ch 45 1.861 229/123 アルゴン093 46 1.819 342/188 NOD@狼 47 1.775 229/129 わげ@馬 48 1.767 274/155 初恋花火@狼 49 1.612 187/116 はげ様 50 1.588 286/180 S移動@Bar 51 1.550 217/140 ウンコフェラくん 52 1.547 339/219 あうあう@狼 53 1.527 223/146 大リーグボール3号@狼 54 1.491 173/116 tdつhj 55 1.464 246/168 だんおに6@だんちづ魔 56 1.375 143/104 奥田圭@なん実V 57 1.313 151/115 ばった@vip …………………………………………………………… GR 13期 第12001回~第13000回 【HR】(2位に5票差以上)※場外含む 計66本 HR おなまえ ……………………………… 3本 いかそうめん かわはぎ 2本 22世紀からきました@狼 K s@大生 solitude@狼 あ@VIP クロブチ@こむぎ 軽い犬 大リーグボール3号@狼 電解豚@狼 卍狼 1本 (42名) ……………………………… 【場外HR】(2位に8票差以上) 計6本 第12217回 ある日突然トイレットペーパーの芯が大人気に なぜ? 守護神 キムタクがCMで着てた 14票 第12283回 テレビショッピングで最近紹介された噂の商品は何? ハサミの使い方@VIP よく切れるトマト 11票 第12465回 パントマイムの達人にとっての一番の屈辱とは 直撃 客の楽しんでるフリの方がうまい 19票 第12535回 あだ名が「セミ」な奴の特徴とは? K s@大生 裏側がグロい 15票 第12624回 あの娘のことが好きなのは ○○○を□□□にうつから 電解豚@狼 句読点をこまめにうつから 13票 第12783回 ついに身長が伸びる薬が開発された。しかし深刻な副作用が。さてどんな副作用? 鳥肌野郎@犯 まばたきするたびにシャッター音がする 10票
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【Page36】 ある学校の新しい校則に生徒が全員反対。 その校則とは? (劔) 結果発表日時:2005-06-17 00 58 47 総ボケ数:121 [ 66位 ] 能登かわいいよ能登 給食のおばちゃんがスマイル(\398)を送ってくる [イカロス侍 4 | 馬鹿男 4 | マンジウガニ 5 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 5 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 4] [計39点] [笑率70] コメント:[ ] [ 66位 ] ヌコッティ 学食の冷麺のねり辛しは1cm以内 [イカロス侍 4 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 6 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 4] [計39点] [笑率70] コメント:[ ] [ 66位 ] 猫目さん 自宅を「巣」と言わそうとする。 [イカロス侍 6 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 4 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 5 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計39点] [笑率70] コメント:[ ] [ 66位 ] 中華ン大佐 毎日ラッキーワードを米粒に書かされる [イカロス侍 6 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 5 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 3] [計39点] [笑率70] コメント:[ ] [ 66位 ] えびはら 月一の全校集会では、発言のある先生がマイク前に立つまで、その先生のテーマを全員で歌うこと。 [イカロス侍 5 | 馬鹿男 4 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 4 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 5 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 3] [計39点] [笑率70] コメント:[ 楽しそう ] [ 66位 ] 曙太郎0 朝、校門で自分の性癖を言えば出席扱い [イカロス侍 4 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 6 | ヴァギマ 3 | どん君 5 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 4] [計39点] [笑率70] コメント:[ ] [ 72位 ] くす玉を割る日々 中間テストと期末テストの間にキンタマを挟まない [イカロス侍 6 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 2 | ヴァギマ 3 | どん君 5 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 2 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 6 | うさぎ◆jP.GP 4] [計38点] [笑率68] コメント:[ 挟むネタ多いな ] [ 72位 ] ドラゴンシュート 毎週一人給食室のおばさんの家にホームステイ [イカロス侍 6 | 馬鹿男 4 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 5 | ゴーヤベイベー 2 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 4] [計38点] [笑率68] コメント:[ ] [ 72位 ] case3 進学コースがガリ勉メガネコース、 体育コースが脳筋マッスルコースと改名する校則 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 6 | ヴァギマ 4 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 6 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計38点] [笑率68] コメント:[ ] [ 72位 ] ぺ 1技家、2図、3図、4体そんな時間割廃止 [イカロス侍 2 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 6 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 6 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計38点] [笑率68] コメント:[ 気持ちはわかる ] [ 76位 ] 菊リップ 今後は全てルックス重視でいきます。 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 5 | ヴァギマ 4 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 6 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計37点] [笑率66] コメント:[ ] [ 76位 ] ハネ毛 発表された瞬間、全員が「そうか、ナタデココだったんだ・・」 [イカロス侍 5 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 2 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 6 | うさぎ◆jP.GP 3] [計37点] [笑率66] コメント:[ ] [ 76位 ] ポリス 好きな子の縦笛をなめる時は事前に吹奏楽部に許可をもらわなければいけない [イカロス侍 4 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 6 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 6 | 手の鳴る方へ 2 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計37点] [笑率66] コメント:[ ] [ 76位 ] 虎ツグミ 日替わりでクラスをまわり、校長がみんなと給食を食べます [イカロス侍 3 | 馬鹿男 6 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 4 | どん君 5 | ゴーヤベイベー 2 | ピカキー 5 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 2] [計37点] [笑率66] コメント:[ ] [ 80位 ] バスクリン 授業が全部イスラム語 [イカロス侍 2 | 馬鹿男 5 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 5 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 3] [計36点] [笑率64] コメント:[ ] [ 80位 ] 虹色マーブル 下駄箱にラブレターを入れる時は元恋文コンテスト優勝者の校長に見せて「60恋文」以上の点数をもらわないとラブレターの変わりに校長が相手に直接告白する [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 6 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 5] [計36点] [笑率64] コメント:[ ] [ 80位 ] なめこ汁 全ての校則に以下の注意書き (注)本校則を破った場合は今後一切の下校禁止 [イカロス侍 5 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 5 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 2] [計36点] [笑率64] コメント:[ ] [ 80位 ] herakles 生徒の病気をみんなで共有。 まずは水虫から始まり、 最後はエイズで全滅してしまった [イカロス侍 2 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 4 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 6 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 3] [計36点] [笑率64] コメント:[ ] [ 80位 ] 草食 食堂に限り肖像権の侵害は認めない [イカロス侍 6 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 4 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計36点] [笑率64] コメント:[ ] [ 80位 ] ろりはら 第一項 廊下を走らない。 第二項 タバコ吸わない。 第三項 あいさつしよう。 第四項 いじめはしない。 第五項 昼休みはできるだけ外で遊びましょう。 第Ⅵ項 先生の言うことはよく聞く。 ←新校則 いきなりローマ数字 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計36点] [笑率64] コメント:[ ] [ 86位 ] 畳くん 朝の挨拶は片手をあげ「ジーク校務主任!」と元気よく言おう。 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 4 | マンジウガニ 5 | ヴァギマ 4 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 2 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 3] [計35点] [笑率62] コメント:[ ] [ 86位 ] 乳の介 授業中は拘束具着用 [イカロス侍 6 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 5 | ヴァギマ 4 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計35点] [笑率62] コメント:[ ] [ 86位 ] がちゃpin 脱皮して [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 6 | ヴァギマ 4 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 5] [計35点] [笑率62] コメント:[ ] [ 86位 ] 製鉄所 校長「生徒間の不平等感を是正するために、生徒の顔はTRFのSAMに統一してもらいます」 全生徒「ブー!ブー!ブー!」 校長「………………草刈正雄にしますか?」 全生徒「イエス!イエス!イエス!」 教頭「んなわけねえだろw」 [イカロス侍 1 | 馬鹿男 2 | マンジウガニ 5 | ヴァギマ 4 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 6 | うさぎ◆jP.GP 5] [計35点] [笑率62] コメント:[ どんまいファール[イカロス] ] [ 86位 ] 苺☆ミサイル 給食がそばの日は、そば打ち名人や馴染みの蕎麦屋の大将を呼んだりして経費をかけすぎない [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計35点] [笑率62] コメント:[ ] [ 86位 ] オルガン 毎日黒板に5回づつTARAKOと書くこと [イカロス侍 6 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 4 | どん君 5 | ゴーヤベイベー 2 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計35点] [笑率62] コメント:[ ] [ 92位 ] 遊 校長が鼻歌を歌っているときは起立して静聴すること [イカロス侍 5 | 馬鹿男 4 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 2] [計34点] [笑率61] コメント:[ ] [ 92位 ] 辞めたハバデブ 給食の時間は7分で [イカロス侍 4 | 馬鹿男 4 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 2 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計34点] [笑率61] コメント:[ ] [ 92位 ] 焼きそば半人前 校長の話の間中まばたきをしてはいけない。 まばたきをした途端、校長が 「私の頭がそんなにだめですか。こっちにも考えがありますよ。」 と呪文を唱えた後、無条件で民事訴訟起こされる [イカロス侍 4 | 馬鹿男 4 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計34点] [笑率61] コメント:[ ] [ 92位 ] 宇宙忍者 校長以外の長髪、ヒゲ、金髪、派手な茶髪は校則として認めません (教頭は茶髪までOK) [イカロス侍 5 | 馬鹿男 5 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 2] [計34点] [笑率61] コメント:[ ] [ 92位 ] sukesuke 男女差別をなくすという意味で男物と女物のパンツ両方をはいて登校 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 4] [計34点] [笑率61] コメント:[ ] [ 97位 ] マンジウガニ 身体測定では乳首検査を行う。 前年より乳首が黒くなっている生徒は1週間の停学。 一週間後乳首をピンクに染め直して来なければ退学とする。 (なお、測定はビーチク検査計を用いること) また、毎年4月には乳輪の大きさを競う我が校の伝統行事 「乳輪相撲」が行われるので必ず参加すること。 [イカロス侍 2 | 馬鹿男 1 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 2 | 手の鳴る方へ 7 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 3] [計33点] [笑率59] コメント:[ バカだなぁ ] [ 97位 ] マキロン 私服可だがシースルー限定 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計33点] [笑率59] コメント:[ ] [ 97位 ] コティヤール 桃鉄登校制度の導入。 サイコロを振って登校することとなったのだが、 行き先(学校)が変わる事が多く、いまだに反対の声が多い。 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 6 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計33点] [笑率59] コメント:[ ] [ 97位 ] ベビーカステラ 渡り廊下をたりろう化。 [イカロス侍 5 | 馬鹿男 2 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計33点] [笑率59] コメント:[ 心意気を買う ] [ 97位 ] 藤岡隊長 公然不純同性交遊解禁 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計33点] [笑率59] コメント:[ ] [ 97位 ] ヴァギマ 手品禁止 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 4 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 2 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計33点] [笑率59] コメント:[ ] [ 103位 ] 月兎 学校に浮遊霊を連れてきてはいけない。 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 5] [計32点] [笑率57] コメント:[ ] [ 103位 ] ゴーヤベイベー 恋してウッキー 愛してモンキー [イカロス侍 5 | 馬鹿男 2 | マンジウガニ 6 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 1 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 2] [計32点] [笑率57] コメント:[ ] [ 103位 ] 恋次 今朝、校内放送で教師キタノが一言。「BR法の開始だ!」張り詰めた緊張の中、 レクイエム のBGMが聞こえきた。「キャー!キャー!」叫び声さえ聞こえる。「バカヤロ~ 何を勘違いしている?確かにBはバトルだがRは、違う!Rは、Risibility (リジブリチィ)笑いの能力だ。さあ~俺を笑わすのは誰だ!」そこに始業の ベルが鳴り何もなかったように授業が始まった。 [イカロス侍 2 | 馬鹿男 4 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 8 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 1 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計32点] [笑率57] コメント:[ ] [ 103位 ] 全黒色千羽鶴 校内で使う1、2、3、4・・は 国、数、社、理・・にして使用すること [イカロス侍 4 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計32点] [笑率57] コメント:[ ] [ 107位 ] モモ 第十一項)毎月の自慰回数(延べ数)によるクラス編成 [イカロス侍 4 | 馬鹿男 2 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計31点] [笑率55] コメント:[ ] [ 107位 ] 八っぽん足 先日、体育館での朝礼のとき校長先生の頭の上に落ちてきたたらいが原因でむち打ち症になりました。 今後、教職員の頭の上に洗面器、たらい、バケツ、黒板消し、靴などを落とす事を禁止します。 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 2 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 5 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計31点] [笑率55] コメント:[ ] [ 107位 ] 集中羞恥 学校指定シューズ、 ロシオ。 尚、校則違反者は、爪先立ち。(男子 勃起時、女子 生理の時はしなくてもよい) [イカロス侍 2 | 馬鹿男 2 | マンジウガニ 5 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計31点] [笑率55] コメント:[ ] [ 107位 ] うま 教師は金髪もしくは、スキンヘッドでなければならない [イカロス侍 4 | 馬鹿男 2 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 5 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 2] [計31点] [笑率55] コメント:[ ] [ 111位 ] 逃ヒ 「石川」という名字のものは米は生で食べること、「石川」という名字のものは無駄毛を剃ってはいけない、「石川」という名字のものは制服は近未来的にして恥じをかかなくてはいけない、等の「石川」姓に対する迫害満載の校則。「石川」しかいない小さな分校での物語。 [イカロス侍 4 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 2 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計30点] [笑率54] コメント:[ ] [ 111位 ] 凪 遅刻しそうな生徒は必ず食パンをくわえて登校し、曲がり角でぶつかった異性(または同性)と必ず恋に落ちること。 [イカロス侍 1 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 5 | ヴァギマ 2 | どん君 4 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 2 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計30点] [笑率54] コメント:[ ね?[イカロス] ] [ 111位 ] 魔少年D.T 登下校の際には必ずヘルメット着用の事。 徒歩でもな! [イカロス侍 2 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 2] [計30点] [笑率54] コメント:[ 最後いらない | 実際そうでした・・・ ] [ 111位 ] ヘッドコーチ 先生も生徒もみんな半袖、短パンでシャツはちゃんとズボンの中に入れること。 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計30点] [笑率54] コメント:[ ] [ 111位 ] パセリ 朝と帰りの学活時校長室の方向に礼拝 [イカロス侍 4 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計30点] [笑率54] コメント:[ ] [ 116位 ] しーたけ 「ダンカンこの野郎!!」とビートタケシのモノマネをしたら退学。コマネチはかろうじてセーフ。 [イカロス侍 1 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 1 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 4 | うさぎ◆jP.GP 3] [計29点] [笑率52] コメント:[ ね[イカロス] ] [ 116位 ] なめろん ゆとり教育だからといって先生にペヒャラアワッピョ~と挨拶してはいけない [イカロス侍 1 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 5 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 4 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 2 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計29点] [笑率52] コメント:[ あいたた ] [ 116位 ] 藻 毎日必ず校長とスキンシップをはかること。 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 4 | ヴァギマ 3 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 2 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計29点] [笑率52] コメント:[ ] [ 116位 ] ハサマレムシ 思い出し笑い禁止 [イカロス侍 2 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 3 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 2 | ピカキー 3 | 手の鳴る方へ 4 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 4] [計29点] [笑率52] コメント:[ ] [ 120位 ] 大親分 バトルロワイヤルで勝ち残った者だけ留年 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 2 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 5 | どん君 2 | ゴーヤベイベー 2 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 2 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 3] [計28点] [笑率50] コメント:[ ] [ 120位 ] 虎ぽん 男子もブルマー着用を強要 [イカロス侍 3 | 馬鹿男 3 | マンジウガニ 3 | ヴァギマ 2 | どん君 3 | ゴーヤベイベー 3 | ピカキー 4 | 手の鳴る方へ 3 | 芭蕉 2 | うさぎ◆jP.GP 2] [計28点] [笑率50] コメント:[ ]
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DL時のモンスターの各台詞の仮ページ。 No.368 モンスター名 逆転の女神 戦闘開始 本当の強さというものを教えて上げます。 通常待機 どんな時も自分を諦めない…希望はここにあります。 敵DL接近 逆境こそ逆転に相応しいシチュエーションです。 残LP少 逆転のし甲斐があります。 残デッキ少 忘れかけた夢を思い出すのです! 残ターン少 見えない明日が近付いています。 勝利 聖なる力に感謝しましょう。 敗北 逆転・逆転・また逆転…とは行きませんでしたね… Dドロー 自分の中にある本当の答を見つけるのです! No.369 モンスター名 心眼の女神 戦闘開始 この心眼は真実だけを見抜くのです… 通常待機 勇気という名の瞳をこらせば光は見える筈です… 敵DL接近 黄金の炎が燃え上がるのが見えます… 残LP少 悲しみの大地が見えてきました… 残デッキ少 真実の道標が霞んできました… 残ターン少 デュエルの終末が見えてきました… 勝利 マスターにも見る目があるようですね… 敗北 真実以外は見抜けないのが敗因でした… Dドロー 運命という名の翼が広がるのが見えます… No.370 モンスター名 戦いの神 オリオン 戦闘開始 誰も見たことのない戦いを見せてあげましょう。 通常待機 まあまあ、あせらないでノンビリ行きましょう。 敵DL接近 ちょっといいですか?敵が近付いているようですよ。 残LP少 ちょっといいですか?LPが少ないようですよ。 残デッキ少 ちょっといいですか?山札の残りが少ないようですよ。 残ターン少 ちょっといいですか?残りターンが少ないようですよ。 勝利 私の勝ちですな。ざっとこんなもんです。 敗北 まあ、戦いの神といえども負ける時もあります。 Dドロー No.371 モンスター名 ウェザー・コントロール 戦闘開始 嵐を呼ぶダル! 通常待機 前線が停滞しているダル… 敵DL接近 台風接近中ダル! 残LP少 日照り警報発令ダル! 残デッキ少 渇水ダル! 残ターン少 梅雨明けが近いダル! 勝利 日本晴れダル! 敗北 ダルダル… Dドロー 青天の霹靂を起こすダル! No.372 モンスター名 聖なる鎖 戦闘開始 通常待機 敵DL接近 残LP少 残デッキ少 残ターン少 勝利 敗北 Dドロー No.373 モンスター名 ハープの精 戦闘開始 私のハルフェをお楽しみ下さい。 通常待機 インターメツォです… 敵DL接近 相手のマルシェが聞こえてきます… 残LP少 ナハトムズィークです… 残デッキ少 ゼレナーデです… 残ターン少 ターゲリートです… 勝利 勝利のシュテック… 敗北 悲しみのレークヴィエム… Dドロー ディ・ツァオバーフレーテです… No.374 モンスター名 キーメイス 戦闘開始 頑張ろうね! 通常待機 考えてるの? 敵DL接近 敵が近付いているよ! 残LP少 LPが残り少ないみたいだよ! 残デッキ少 山札が残り少ないみたいだね… 残ターン少 ターンが残り少ないみたいだよ! 勝利 わーい、勝ったね、勝ったね! 敗北 くすん…負けちゃった… Dドロー 今が心の鍵を開ける時だよ! No.375 モンスター名 ハッピー・ラヴァー 戦闘開始 幸せになろうよ! 通常待機 次は誰を幸せにするの? 敵DL接近 小さい幸せ発見! 残LP少 幸せ足りない? 残デッキ少 幸せの素が残り少ないや…… 残ターン少 幸せ時間が終わっちゃいそうだよ! 勝利 みーんな、し・あ・わ・せ……(陶酔中) 敗北 敵も幸せにできたよ! Dドロー 超弩級の巨大幸せをプレゼント! No.376 モンスター名 プチテンシ 戦闘開始 プチテンシでちゅ。よろちく。 通常待機 どうちまちたか? 敵DL接近 敵が近付いていまちゅ! 残LP少 LPが残り少ないでちゅ! 残デッキ少 山札が残り少ないでちゅ! 残ターン少 ターンが残り少ないでちゅ! 勝利 わーい、勝ちまちた! 敗北 負けちった… Dドロー No.377 モンスター名 命の砂時計 戦闘開始 カクン!(砂時計が反転した) 通常待機 シャー…(砂の落ちる音) 敵DL接近 パタパタ…(羽ばたいている) 残LP少 シャー…(上の砂が残り少ない) 残デッキ少 シャー…(上の砂が残り少ない) 残ターン少 勝利 ザー…(喜びのあまり砂が下から上へ逆流している) 敗北 カタン…(倒れた) Dドロー No.378 モンスター名 月の女神 エルザェム 戦闘開始 月と共にマスターを守護します… 通常待機 どうしましたか? 敵DL接近 月明かりのカーテンに触れた者がいます… 残LP少 月光浴をしたい気分です… 残デッキ少 月の欠けが大きくなってきました… 残ターン少 もうすぐ月が沈みます… 勝利 月はいつもマスターを見守っています… 敗北 月が雲に隠れました… Dドロー 月には神秘の力が満ちているのです… No.379 モンスター名 ウィング・エッグ・エルフ 戦闘開始 通常待機 敵DL接近 残LP少 残デッキ少 残ターン少 勝利 敗北 Dドロー No.380 モンスター名 北風と太陽 戦闘開始 行くぜ相棒!(北風) うむ。(太陽) 通常待機 待ち切れないぜ!(北風) うむ。(太陽) 敵DL接近 敵が近いぜ!(北風) うむ。(太陽) 残LP少 LPが残り少ないぜ!(北風) うむ。(太陽) 残デッキ少 山札が残り少ないぜ!(北風) うむ。(太陽) 残ターン少 時間が残り少ないぜ!(北風) うむ。(太陽) 勝利 俺らは無敵だぜ!(北風) うむ。(太陽) 敗北 負けちまったか…(北風) うむ…(太陽) Dドロー No.381 モンスター名 エンゼル・イヤーズ 戦闘開始 通常待機 敵DL接近 残LP少 残デッキ少 残ターン少 勝利 敗北 Dドロー No.382 モンスター名 きまぐれの女神 戦闘開始 まあ、やってみるけど、期待はしないでね。 通常待機 ふわぁ…待ちくたびれて、あくびが出るわ… 敵DL接近 どうでもいいけど、敵が近付いてきたみたいよ… 残LP少 ふわぁ…何か疲れてきたわ… 残デッキ少 何か山札が少なくなってきたようね… 残ターン少 ふわぁ…何か眠くなってきたわ… 勝利 あら、勝っちゃったみたいね… 敗北 あら、負けちゃったみたいね… Dドロー 俄然、やる気が出てきたわ! No.383 モンスター名 スーパースター 戦闘開始 通常待機 敵DL接近 残LP少 残デッキ少 残ターン少 勝利 敗北 Dドロー No.384 モンスター名 スケルエンジェル 戦闘開始 …………。(備) 通常待機 …………?(待) 敵DL接近 …………!(警) 残LP少 …………!(疲) 残デッキ少 …………!(乏) 残ターン少 勝利 …………!!(喜) 敗北 …………。(哀) Dドロー No.385 モンスター名 ヴァルキリー 戦闘開始 ヴァルキリーとは、『戦死者を選ぶ女』という意味よ!さあ、選んであげるわ! 通常待機 指示はまだなの…? 敵DL接近 敵が近いわ… 残LP少 蜜酒が足りないわ… 残デッキ少 白鳥の羽衣が足りないわ… 残ターン少 ラグナロクが近いわ… 勝利 さあ、ヴァルホルまで凱旋よ! 敗北 悔しい…これもオーディンの意志なの…? Dドロー 今こそ天罰を下す時よ! No.386 モンスター名 封印の鎖 戦闘開始 チャラチャラ… 通常待機 チャラチャラ…(物欲しそうに動いている) 敵DL接近 ジャキッ!(構えた) 残LP少 チャラ…チャラ…(動きが鈍くなっている) 残デッキ少 チャリチャリ…(鎖の輪の数が足りない) 残ターン少 ガチャガチャ!(あせったように動いている) 勝利 チャカチャカ!(喜んでいるように動いている) 敗北 ガチャッ…(地面に落ちた) Dドロー No.387 モンスター名 ミューズの天使 戦闘開始 私のプサルテーリオンをお楽しみ下さい。 通常待機 エンボリモンです… 敵DL接近 相手のエンバテーリオンが聞こえてきます… 残LP少 ニクテリノンです… 残デッキ少 パラクラウシテュロンです… 残ターン少 トラグディ・ティス・アヴギスです… 勝利 勝利のオーデー… 敗北 悲しみのレクヴィエム… Dドロー マゲメノス・アヴロスです… No.388 モンスター名 テンダネス 戦闘開始 恋人達の永遠を祝福するよ! 通常待機 次は何をすればいいの? 敵DL接近 ボクの姿を見に来た人がいるよ! 残LP少 LPが残り少ないよ。 残デッキ少 山札が残り少ないよ。 残ターン少 ターン数が残り少ないよ。 勝利 一生幸せにね! 敗北 心って難しいな… Dドロー 運命の恋人に出会えるかな? No.389 モンスター名 フレンドシップ 戦闘開始 通常待機 敵DL接近 残LP少 残デッキ少 残ターン少 勝利 敗北 Dドロー No.390 モンスター名 勇気の砂時計 戦闘開始 カコン!(砂時計が反転した) 通常待機 サー…(砂の落ちる音) 敵DL接近 パタパタ…(羽ばたいている) 残LP少 サー…(上の砂が残り少ない) 残デッキ少 サー…(上の砂が残り少ない) 残ターン少 サー…(上の砂が残り少ない) 勝利 サー…(喜びのあまり砂が下から上へ逆流している) 敗北 ガタン…(倒れた) Dドロー No.391 モンスター名 誕生の天使 戦闘開始 通常待機 敵DL接近 残LP少 残デッキ少 残ターン少 勝利 敗北 Dドロー No.392 モンスター名 天空騎士パーシアス(エンジェルナイト・パーシアス) 戦闘開始 苦しんでいる人々はどこだ? 通常待機 神の命はまだか…? 敵DL接近 邪悪な存在の気配がする! 残LP少 もっと光を! 残デッキ少 下の馬などいないが…? 残ターン少 勝利 苦しんでいる人々はまだまだ多い。完全に闇を払うまでは、私の戦いは終わらないのだ! 敗北 天界は光に満ちているというのに、ここはなんて暗いのだ! Dドロー これも神の与えし試練! No.393 モンスター名 死の沈黙の天使 ドマ 戦闘開始 ジーッ!(相手を睨んでいる) 通常待機 チラッ!(こちらを見ている) 敵DL接近 バチバチバチ…(腕に火花がまとわり付いている) 残LP少 ギロッ!(こちらを見ている) 残デッキ少 パチパチ…(肩の目がまばたきしている) 残ターン少 バタバタッ!(翼をバタつかせている) 勝利 ニヤッ!(勝って当然というような笑み) 敗北 ………。(うなだれている) Dドロー No.394 モンスター名 ダンシング・エルフ 戦闘開始 戦いの舞を御覧にいれましょう。 通常待機 私の舞を御覧にならないのですか? 敵DL接近 舞の伴奏が聞こえてきました… 残LP少 少々、舞い疲れました… 残デッキ少 舞の衣装が足りなくなってきました… 残ターン少 舞の時間も残り少なくなりました… 勝利 勝利の舞を御覧にいれましょう。 敗北 鎮魂の舞を御覧にいれましょう… Dドロー 舞が一番盛り上がる山場です。
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私は、ただ普通に過ごしていただけだ。久しぶりに会えたお姉ちゃんと仲良くしていただけのはず。 それが、何故。どうして、こんな、ことに!? 今の私は両手足が拘束されて、仰向けに寝かされている。頭は動かせず、まぶたも何かで開いたまま、まばたきが許されない。視界は天井しか見えない。……この天井が、お姉ちゃんの寝室だということを物語っている。 「誰か! 助けて!! お姉ちゃん、どこなの!? 誰かッ!!」 「静香、私はここよ。静かにして頂戴。どれだけ叫んだって周りには聞こえないわよ」 すぐ近くからお姉ちゃんの声が聞こえる。……顔が動かせない、お姉ちゃんの顔が見えない。 「ああ、可愛いわ。私の静香。私の大事な妹よ。この日をどれだけ夢見たことか」 ……何を言っているかわからない。大事? この日? 「お姉ちゃん!? 何を言ってるの、冗談はやめて!!」 私は必死に抵抗するが、まったく体は動かない。 お姉ちゃんが私の顔をのぞく。私はぞくりとした。 何で、いつもの笑顔を、浮かべているの ゴールデンウィーク。その名の通りの黄金週間、学校はしばらくお休み。 私も長い休みをどうしようかと考えていたところに、お姉ちゃんからの連絡があった。 お姉ちゃんは就職で、都心のほうで一人暮らしをしている。2年ほどになるだろうか。そんなお姉ちゃんから、「こちらのほうに、遊びに来ないか」という連絡があった。 私のことを想ってくれたお姉ちゃん。「眼の中に入れても痛くない」というほど、私のことを大事にしてくれたお姉ちゃん。いつも一緒にいてくれたお姉ちゃん。お姉ちゃんの笑顔は、私の宝物でもあった。 怒ることはめったにない。いつも笑顔だったけれど。私にはひときわ明るい笑顔を向けてくれる。この特別な笑顔は、両親にも見せない、私だけが独占している笑顔だった。 一人暮らしを始めるって言った時、離れることが嫌で、一番反対していたのは私だった。 泣いて嫌がる私に、お姉ちゃんは約束してくれた。 「たまには帰ってくるし、休みとかになったら私のところに遊びに来てもいいのよ。……だから、泣かないで。私の大好きな静香は、そんなことで泣く子じゃないわ」 そういって、私を慰めてくれた。いつまでも子供でいちゃダメ、と教えてくれた。 そんなお姉ちゃんからのお誘い。私が断るはずがなかった。 大きいビル、大きい駅。たくさんの人。迷子になってしまいそうな都会の喧騒にくらくらしながらも、私は懸命に駅の改札まで進む。 やっとの思いで見つけた改札で、お姉ちゃんは待っていた。あの時と同じ、私だけに向けてくれる優しい笑顔を浮かべて。 たくさんの嬉しさと少しの甘え、ほんのちょっとの悲しみ。私は、思わずお姉ちゃんに駆け寄った。 「お姉ちゃんっ!!」 「ちょ、静香……もう、高校生になっても、まだまだ子供ね。……会いたかったわよ」 胸に飛び込んだ私を、抱きとめてくれた。広がる甘い香りが胸をいっぱいにする。 お姉ちゃんのぬくもりを存分に味わった後、満面の笑みを浮かべて顔をあげる。それを受け止めてくれるのは。やはり満面の笑みを浮かべたお姉ちゃんの顔。 やっぱり、私はお姉ちゃんが大好き!! 広い街をいろいろ見回って、夕方にお姉ちゃんの暮らしてるマンションついた。泊まりの大きい荷物を持ちながらだったので、身体がくたくた。荷物を置いて、ソファーに身体をゆだねる。 夕ご飯はお姉ちゃんの手造り。久しぶりの手料理に、胸をわくわくさせていた。 部屋を見渡せば、整えられた家具の中、私たち家族の写真が飾ってあるのを見つけた。その横には、私とお姉ちゃんが一緒に写っている写真。 私が離れている間も、お姉ちゃんは私のことを忘れていなかった。写真を見て、私のことを想っていてくれたのだろう。胸がいっぱいになるのと、目元が熱くなるのを感じる。 ご飯を食べた後、一緒にお風呂に入ることになった。私は恥ずかしいからいいよと断ったのだが、「久しぶりに会ったのだから」と、押し切られてしまった。 先にお風呂に入って、身体を洗いながらドキドキしていた。現実には起こるはずもない妄想が、頭の中をよぎって離れない。ああ、何で私はこんなに緊張しているのだろう! 頭がぐるぐるしているうちに、お姉ちゃんが入ってきた。一糸纏わぬ、大人の女性の姿。他の女性の身体なんて、体育の着替えの時とかに友達のを見ているから、いつものことのはずなのに。 ドキドキした心が、破裂してしまいそうな感じ。私はこんなにきれいな女性と、お風呂に入るんだ。 小さな湯船に、二人はちょっと窮屈だ。お姉ちゃんに誘われてその小さな湯船に入る。そんな狭い中だから、どうしても身体がくっついてしまう。 今の自分はこのお湯より体温が高くなっているんじゃないだろうか? 向かい合う大好きなお姉ちゃんの顔を見ることができない。こんなに真っ赤になってしまった自分の顔を見られたくない。 そんな俯いた顔を、お姉ちゃんにくい、とあげさせられてしまう。互いの顔は、吐息がかかるほど近い。 「ねえ、静香。あなたは、私のことが好き?」 私の眼をまっすぐ見て、聞いてくる。そんなの、答えは決まっている。 「うん。お姉ちゃんのこと、大好きだよ」 「咲、って呼んで。今、このときだけは」 何を言っているんだろう、おねえちゃんは。わざわざ、そんなふうに。 「はい。わたしは、咲がだいすきです」 じぃっと、じぃっと。おねえちゃんが、咲がわたしのことをみつめてくる。 「私、咲は静香とずっと居たい。静香は、咲とずっと一緒に居たいですか?」 あたまがぼうっとしてくる。咲のかおが、ちかくにきているきがする。 「はい。静香は、咲とずっといっしょにいたいです」 そのことばをきいたら、咲はわたしのかおにちかづいてくる。きれいなかおが、きれいなめがじぃっとわたしをみつめている。わたしとかおがくっつくくらいにちかづいてくる。 私は恍惚の感情に包まれ、すっと記憶が途切れた。 この異常事態に、お姉ちゃんはいつもの笑顔を浮かべている。わけがわからない。お姉ちゃんの姿は記憶が途切れる前のままの姿だ。 「そんな顔しないの。可愛い顔が台無しよ?」 そう言って、私の頬に舌を這わせる。いつもの私だったら、くすぐったさとうれしさで、思わず顔がほころんでしまうだろう。 でも今は、未知と恐怖の対象でしかない。顔を懸命に動かそうとするが、頭が万力に挟まれているように動かない。 「涙を流すってことは、眼を綺麗にすること。そう、私がこれからすること、なんとなくわかったのかしら? さすがは自慢の妹。そこまでしてくれるだなんて」 「うるさい、しゃべるな。大好きなお姉ちゃんの声で、そんなわけのわからないことを喋るな!」 何も分からない。どうなってるかわからない。けど、こんなのは私の知ってるお姉ちゃんではない。私はお姉ちゃんの姿をした何かを、口汚く罵る。 その口を、何かで塞がれる。何で塞がれたかはすぐにわかる。顔が触れ合い、まつ毛がくっつくくらいの近さ。唇の柔らかい感触。 「……ぷあ。さっきしたのと同じ感じだったかしら? 私は、あなたのよく知る大好きな人。秋山咲よ。私の愛する秋山静香」 身体が震える。舌が痺れて言葉も出ない。何も考えたくない。けど、身体が確かに覚えている感触。目の前の存在を頭で否定しても、身体の記憶が肯定している。 「あなたは私とずっと一緒に居たいと言ってくれた。私は嬉しくってたまらなかった。……だから、一緒にいましょう? あなたのは、いつまでも綺麗に、大事にするわ」 そう言って、私の目の前に手を伸ばす。……いや、目の前じゃない。私の眼に向かって、その指を伸ばしてくる。 どれだけ暴れても身体は動かない。目を閉じようとも、まったくまぶたは動かない! やめろ、来るな。来るな、来るな!! 誰か、助けて! 誰か! ――――お姉ちゃんッッ!! 想像を絶する苦痛の中。ただ声をあげることでしか私は抵抗できない。 その声も、ただの獣の叫びにしか聞こえない。 私の残った眼に見えた映像は、取り出したばかりの眼に、いつもの笑顔を浮かべているお姉ちゃん。 赤とか白とか、よくわからない液体を滴らせ、ぶらぶらと長い紐のようなものをぶら下げている、小さな珠。私だけの笑顔は、今それに向けられている。 くるりとこちらに顔を向ける。そこにはその表情はない。 まるで、最後に残しておいたデザートを食べるように、残った私の眼に指を伸ばしてくる。 私は、感じた。 あいつは、私のことが好きだったんじゃない。 あいつの眼には、私の眼しか映っていなかったんだ。
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最終章~紅き落日 オレンジ色の黄昏時 『ロック!6時の方向・・・真後ろ!!』 ロールの叫びが暗闇を貫いた。 《赤は紅蓮。逆巻く炎》 暗闇の通路を真紅に塗り替えて、瞬時に振り向いたロックの右腕から炎がほとばしる。 火炎放射と言うヤツだ。 炎と同じ色をした巨蛇が身をのけぞらせ、怒りに全身の棘を逆立てる。 まるで怒ったハリネズミだ! 無数の針はその全てが10mも伸びてロックを床を天井を何もかもを襲いまくった。 その一見まるで避ける隙など無いような針の間を、ロックはどうやってか生き延びる。 光の放射のような針の一本一本を、背をしならせ、足先で回転し、潜り抜け。 炎の残滓で赤く輝く奇妙な空間を、エンテとロックが死のダンスを踊っている。 踊り負けた方が、死ぬダンスを。 《橙は広がりゆく熱。四散し猛る強き爆炎》 ヒュン、と無造作に振り回されたロックの右手から鋭く何かが飛んだ。 寸前まで装着されていた特殊武器が、空を切ってエンテの顔面にぶち当たる。 今しもその鋭い牙…というか、 顔の両脇から生えた鎌状の刃物で切りかかろうとしていたエンテは虚を突かれ、 ぎゃっと短く叫んで苦しそうに頭を振った。 ロールが開発したとかいう、特殊武器。 今まで背負って来てたけど、まったく軽いものじゃない。少なくとも数キロはあった。 顔面になんかぶつかったら、人間だったら大怪我だ。 ・・・それを野球のボールみたいに投げてしまうロックの腕力に純粋に驚いた。 粛清官だから、こんなに強いのだろうか? そうじゃない。ロックは、ただ強いだけじゃないんだ。力の使い方も上手いんだ。 すぐさま先ほどの炎を追う形で、エンテの鼻先が爆発する。 ロックは次の特殊武器をすでに着け終わっていたらしい。まるで隙ってものがない。 俺はつくづく溜め息をつくしかなかった。 爆炎!爆炎・・・! 続けざまに、一つの爆破の音が終わらないうちに次々と新たな弾がヒットしているのだろう。 爆音はひとつながりの轟音となって聞え、通路を満たす空気をぐらぐらと揺らした。 硝煙でエンテの顔は消えてエンテの顎の下あたりに仁王立ちになったロックの姿さえ、 煙のもうもうと立つ中に消えてしまった。 あたりはもう、独特の火薬臭い匂いが充満して呼吸も辛いほどだった。 匂い? 腕で鼻先をかばいながら、俺はふと思い出した。 そうだ、匂い…!エンテは実際の蛇のように、物凄く精密な温度センサーを持っていた。 犬が匂いを追えるように、エンテは人や機械の残すわずかな温度を追える。 この真の暗闇でのエンテの強みはそれだった。 そうか、だからこの暗闇に苦しんだ覚えがないんだ。 だが。この巻き散らかされた炎熱と煙とで、エンテのセンサーは人を捕えるのが困難になったはず。 こうやって、七つの手順にしたがって、エンテは一つづつ、機能をそがれてゆく。 最終章~黄色い月がやがて昇る 「次!!グランド!君が持ってきた方を!・・・重いほうだ!!」 「あ、ああ!」 爆炎の向こう、ロックの半身だけが煙の間から覗いて、俺はハッと我にかえった。 あまりにも鮮やかな戦いぶりについつい見入ってしまっていた。 オレンジの残光の中からロックがこちらに手を伸ばす。 俺はなんとかバックパックから武器を引きずり出し、ロックに向けて投げた。 ・・・あらためて、その重さに驚きながら。俺だって、弓漁で鍛えてるってのに。 ロックはそれを軽く片手で捕えると、数秒の間に今つけていた特殊武器と付け替えた。 その間に、爆発の衝撃から立ち直ったんだろう。 エンテが煙を二つに割り、リーバードの瞳を赤く強く輝かせた。 じゃああああああああああっ!! 叫びのような、蛇の喉鳴りのような軋り声を上げて、見上げるような巨蛇の頭部が再びロックへと雪崩れ落ちる。 『ロック!危ない!!リーバード反応が強く・・・!避けてっ!!』 ロールの声が高く響く中、ロックは片手を …特殊武器を付け替えた片手を無造作にエンテに向けたまま、 その殺人的な重量をもつ頭部を振り下ろす巨大リーバードの顎下から一歩も動こうとしていなかった。 俺がロールと同じように叫ぼうと思わなかったのは ・・ロックの、そのあまりの落ち着きようのせいだった。リラックスしきった背中。 しかし力が抜けきっているわけでもなくバランスよく自然体で立ち尽くしている。 堂々と、まるで木かなにかを見上げるみたいにして。 と、ここから見えるロックのアーマーの背中が、ぴくりとぶれた。 直後。 《黄は灼熱。細く鋭く貫く穿光》 ―――― カッ!!!!!! 思わず閉じた瞼の裏までも真っ白に塗りつぶす閃光が炸裂した。 爆発とも炎とも違う、ただただ容赦ない、光の奔流!! 金属が蒸発する、灼熱のフライパンの上で弾ける水泡のような高い音がしたような気がして、 俺は薄目を開けてエンテとロックの方を盗み見た。 激しい光と闇のコントラストに消えかかりそうになりながら、エンテが口を全開にして悲鳴をあげている。 その口の両脇から生えた、彎曲(しゅうきょく)した二本の刃が融点を越えたらしい。 高温の液体と化したそれを溶けた飴みたいにダラダラと垂らしながら、 絶叫、 また、絶叫。 ロックはエネルギーが尽きてしまうまで、その黄色く輝くレーザーでエンテを攻撃しつづけた。 その熱や強烈な光とかはただ事ではないはずなのに、 かかげた腕も、俺とさほど変わらないはずの細さの脚も微動だにせず。 その時だった。エンテの尾が閃いて、ロックの足首を片方からめ取った。 引き絞られた弓から放たれる矢のような速さだった。 あっという間に、年相応に軽いロックの体が空中をでたらめに振り回されて、めちゃくちゃに宙を泳ぐ。 叩きつけられたら一巻の終わりだ! こればっかりはいかにアーマーが強かろうとヘッドパーツがしっかりしていようと関係ない。 首の骨を折って生きていられる人間なんて、いるものか! 「ロック!!・・・俺が!」 こうなったら、攻撃できないとか言っている場合じゃない。 手を伸ばして、背中に背負った雨の弓を取ろうとした。 「来るな!!」 振り回されて頭に血が上り、顔色が赤黒く変わってしまった顔で、ロックが鋭く叫んだ。 なんでだよ!?死んじまうだろ!! 「また俺に誰かを見殺しにさせろっていうのかロック!!」 「・・・グランド、何の、ために。君はいままで・・・この瞬間を待っていたんだよ?」 苦しく息をつきながら、 ロックは地面に叩きつけさせまいとバスターでエンテの目を狙い撃ちしながら、そう言った。 目にエネルギー弾が当たるたびにエンテはいまいましそうに頭を振るが、それだけだ。 そのうち怒りに任せて叩きつけられるのは時間の問題にしか見えない。 見てられないだろ、こんなの! 「でもなあ!!」 「君は語らなかったけど、司政官アリアと何か大事な約束をしたんだろ! 島の人を解放するんだろ?ここでグランドが死んだら、今までの時間は全部無駄になるんだろ!! 僕は!できないことを安請け合いしたりはしないんだ!」 そこまで言われたら・・・。俺は黙るしかなかった。確かにその通りなんだ。 なんだけどっ! ロックの放つバスターの瞬間的な光の合間、 足首のあたりのアーマーがびしびしと亀裂が入って割れかけているのが、俺の目には見える。 このままじゃすぐにも骨まで砕かれる。 ロックのバスターじゃエンテの体に傷はつけられない。レーザーは撃ち尽くしてしまった。 最後の・・・緑の攻撃をするための特殊武器は、俺が持っている。 ロックはそれでどうするっていうんだ!? 俺はどうすることもできずに、イライラと手を拳にしてそのへんの床を殴った。 くそっ! 「もっと、信じてよ!」 え? ハッと顔を上げると、ロックの右腕が足首にからまるエンテの尾に力いっぱい振り下ろされた所だった。 まさか素手で尾を切ろうって言うんじゃないだろうな!? ビッ! まばたきの間閃いた、本当にわずかな金の閃光。それがエンテの尾を切り裂いた。 あれは・・あれはさっきの、黄色い閃光。 呆然とする俺の前にロックがどさっと落ちて、ごろごろと床を転がって勢いを殺し、止まった。 「ロック!大丈夫なのかっ!?」 「何があるかわからないから。余力は残しとくのが、ディグアウター」 疲れた顔で、にっと笑ったロックを見下ろして、俺は安心のあまり気の抜けた半笑い。 ロックは、尾の先を失って激しく怒りに狂うエンテをちらと見、 半壊したアームパーツに覆われた腕を俺に差し出した。 壊れた隙間から、血のにじんだ指先が見えた。 「次を」 「ああ」
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電車のカタンカタンという規則的なリズムを破って、騒がしいメロディが途切れ途切れに聞こえてくる。 音は僕の目の前に座った、中学生の大きいヘッドホンから。 十三階段の《ノイズ》から。 「あんたの様子ヲ見に来たんダ、《いーちゃん》」 その台詞を聞いて、僕は浮かしかけた体を再び座席にしずめた。 ノイズは面白そうな顔でまばたきをする。 「てっきり勢いにマカセテ、ヒステリックにワメき散らすかと思ったガ――思いの他クールだネ」 「ヒステリック、か。その予想は僕が女だから? だとしたら失望だよ。心底がっかりだ。探していた敵だかなんだか知らないが――ゲスな集団に目をつけられたのかと思うと我が身が情けなくなってくる」 僕はスカートの上で手を組んで、ゆっくりとしゃべる。 「買い被っていたよ、西東天を。無関係の他人を、ああも積極的に巻きこんでくるような奴だとは、思わなかった」 「世界を終わらソウというお方だヨ――そりゃああんたの眼力がご都合主義だったッテことだろうさ」 常になく感情が昂ぶっているからだろうか、頭がぐらぐらした。電車に乗っているからではなく、もっと……意識が黒く重くなって、窒息していくような。 僕は息苦しさに、はぁと息を吐く。 「要はね……モチベーションの問題なんだヨ」 ノイズは楽しそうに説明をした。 笑いながら、勿体つけるような話術も、話の内容を考えると僕への挑発目的なのかもしれない。そして断言。 「あんたの行動にはニクシミが足りない」 西東天を敵だと思えるような、思ってしまうほどの憎しみ。確かにそれは、敵宣言されたからといっていきなりわきおこるものではない。 「いや、ないのカナ? ボクは今そう思ったヨ」 「クールなだけだよ、見栄を張っているのさ」 「あの女が死んでも、あんたは同じコトをいいそうだネ、《いーちゃん》」 さすがに頭にきた瞬間、電車がカーブをまがる。 まがると思った。 「う――」 ひどい目眩に襲われた。 耐えきれず僕は頭を手で支える。 息を切らし、ノイズの後ろにある窓から風景の流れ方を確認したが、電車はまがっていたのではなく、どうやら僕の意識のほうが大きく揺れていたのだった。 立とうとして足に力が入らないことを知る。 まるで他人の体だ。 「効いてきたようだネ」 ノイズが言った。 「何を、した」 「意識混濁して推理もデキナイかい、《いーちゃん》。だとしたら奇野さんの選んだ毒は効果抜群ダッタってことだネ」 奇野。 ばかな、電車に乗ってからは姿も見えなかった。ホームの人ごみにまぎれてというのも考えにくい。呪い名の恐ろしさを知ったばかりで警戒していたのだから、居たのならば絶対に見逃すはずない。 では、その前は――その前、みいこさんが見舞に来てくれた、あの病室で、だろうか……? 視界がすべり、座席の感触がなくなった。 代わりに固いものに頭をぶつける。 床に転がった僕は、白いスニーカーが近づいてくるのを見た。 腹の下にスニーカーのつま先がはいり、転がされて仰向けにされる。息を吐いて見上げるついでにノイズを睨むが、うまくできたかはわからない。 「狐サンもお考えになったンダヨ、あの女だけじゃ心配だってネ。過剰に余るならまだしも、足りませんじゃぁあお話にナラナイ」 体の傍で止まる。 「最大限の殺意を、最重量の憎悪を得るタメなら、できる手は全て打っておく。予備も保険も万全ニ。それが物語の終わりへむける、最上級の敬意だとネ」 これから何をされるか嫌な予感が働いて、逃げようともがく。が。 振り払おうにも、膝は力なく震えるだけで、腕は手首から先がなんとか動く程度。 声もふわふわして、うまく舌が回らない。 いたぶるような目で見下ろしながら、ノイズが足先でTシャツをめくりあげた。 お腹の皮膚が電車の冷房に当たる。 「裸にして放置してやってもイイガ、それだけというのもツマラナイだろう、《いーちゃん》」 下着が露出したところで、今度は両足を蹴られて、開かせられる。 「っ、……やめ」 ノイズは当然のように足の間にはいって覆い被さってくる。近づいたぶん、ヘッドホンから漏れて聞こえる音楽がうるさい。 ブラジャーがずらされ、それが胸を圧迫して苦しい。 胸の突起に水の感触がして、ゆるく噛まれる。 「っ…ぅ、うくっ……あぅ」 僕に使われた毒物のヒントがないが、どうやら麻痺させるのは筋肉のみのようで感覚系はかえって鋭敏になっていた。 唇を噛んで僕は声をおさえる。スカートのなかで下着がおろされるのは、ショーツが太ももに引っかかっていくのでわかった。 指が肌の上をすべる。 ふっとノイズが僕から離れ、カチンとベルトをとく。その動作と一緒に、ズボンのポケットから小さい、液体が入った容器を取り出す。 「時間はナイ、が――ボクも痛いのは嫌だからネ」 揺れる電車の中、いっそすがすがしい笑顔で言って、中身のほとんどを自分の手の中にうつす。それは液体というよりゼリーみたいに揺れて、両手でのばすとひどく生々しい音がした。 「《いーちゃん》もコレを使ったほうが嬉しいダロウ?」 「……死ね」 ぬるつくその水は、肌より冷たかった。 両脚の奥の割れ目にそって、何度も指が往復し、ぐちゃぐちゃと鼓膜まで犯しながらたっぷり塗られる。 泣きたいと思うだけでは泣けないように、叫ぼうと思っても叫べなかった。やめてくれと絞り出した声はいろんな雑音に遮られて自分の耳にも届かない。 いれられる時は、心情を裏切って、本当に抵抗もなかった。 ひどい速度で入ってきて、入り口が湿っぽい肉で満たされる。歯を食いしばる間にも性急に奥まで突き進んできては、入り口まで戻って往復する。 ノイズがどう動いているのか、電車の動きと混ざりあってわからない。僕の体も、揺らされているのか揺れているのかわからなくなる。 無反応でいようと意識をずらすけれど、揺れが予期しない刺激になって、受け流せない。 と、重力の向きが変わる。 力の入らない体を引き起こされて、いれられたまま窓のそばに寄せられた。 「うぁ……ゃ、いや……嫌だ……」 無視された。 「んん…っ」 体位を変えてさらに左手で髪を掴まれて、頭を窓ガラスに押し付けられる。 流れていく風景に重なって、座席に立ち膝になって後ろから突かれる自分の姿が映りこんだ。 踏み切りなんか通ったらと考えてぞっとした。ずり上がっていたTシャツを――持ち上げるのにもつらかったが、手で下ろそうとすると、ノイズが右手ではらい落とした。 「見せてやれヨ、サービス精神がナイのかイ、《いーちゃん》」 窓越しに声の主を睨む。 「う…ぅっく、……ま、まっさき…に、殺して…やる、よ、おまえ、は」 「それは楽しみダ」 話してるひまもなくなってきたのか、荒っぽく腰が動いてきて衝撃を殺せずに頭がガラスにコツンとぶつかる。すがるようにガラスとの間に手を置いた。吐いた息が指の隙間に入って、一瞬だけは窓が曇る。 「あぅ…っ」 唐突に抜かれて体が後ろ向きに倒れる。まだ掴まれたままの髪が痛い。 うなじに暖かいぬるぬるした感触のものがあてられてそこでほとばしった。 髪……髪にかかっただろうか。病院暮らしが長かったけれど、子荻ちゃんほどではないが手入れもしている。大事に、していたのだが。 首から背中に向かって、ゆっくり伝っていく。 ベルトのしめる音がして、ノイズが最初の向かいの座席に戻っていく。僕は今度こそTシャツを、それからブラジャーも一緒にのろのろと下ろした。さらにショーツ。少しずつ動きがなめらかになっていく。 「一定以上の発汗によッテ体の外に出る毒もあル――」 体の機能が快復していく。呼吸は落ちついてきた。 深呼吸。 僕はノイズを振り向く。 「しかし仕込まれた毒が別である以上、あの女には別の治療がイル」 その言葉――いや、待て。 「解毒剤はある」 「……」 「飲めば助カル。飲まなければ死ヌ」 学生帽の下で、彼は不敵に笑った。 若干だるさを感じるが、一応体は平気、だ。 「解毒剤は――」 * 「えっとぉ――」 夜、三十日、澄百合学園跡、無理矢理止まったコブラが不吉な音を立てている。 哀川さんの声だけが朗々と響く。 「こんなもんでどーよ、いーたん。アタシ的には微妙にすっとした程度だけど、トドメの分は残しといたから、さしてくるか?」 赤い唇を凄惨な笑みに緩めて、哀川さんは――人類最強の請負人たる哀川潤は僕に合図した。 「……いえ、もう、哀川さんにしていただいた分で十分です」 「そっか。ところで私のことを苗字で呼ぶなよ」 僕は何度も頷いた。けっこう…容赦ないんだな。 容赦などはいる隙もない、まっさきのリタイア、だった。 戻る
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登録日:2017/09/23 (土) 13 20 55 更新日:2021/05/01 Sat 14 35 54 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DQ DQ11 セレン ドラゴンクエスト 人魚 千里の真珠 千里眼 女王 女王の愛 海底王国ムウレア 海王 王族 田中敦子 金髪 お待ちしておりました。イレブン。ようこそ、海底王国ムウレアへ。わたくしは人魚の女王セレン。 出典:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて、スクウェア・エニックス、オルカ、2017年7月29日© 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. ■概要 『セレン』とは『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』に登場する人魚。 好きなNPCランキング8位。女性票が59%とやや多い。 CV:田中敦子(Switch版) 二万年の歴史を誇る人魚や魚人、亀や魚と言った海の民が暮らす海底王国ムウレアの治めている美しい女王。 長い金髪に女王の威厳のある装飾を着込んでいる女性。 魔法使いとしての実力は高く、ムウレアの上空を包み込む結界を常時張り続けている。 この結界のおかげで弱い魔物はムウレアに近づく事さえできず、ムウレアの住民は何百年と平和を謳歌している。 セレンの統治下に生まれてよかったという海の民がいる一方で、 セレンの力ありきの平和なため、結界を破壊できるような強力な魔物が攻めてきたら平和が終わってしまうと怯える民もいる。 海の底にいるにも関わらず世界中の出来事を知る事ができる力を持っている。 歴代の海底の王のみが入る事を許された守り人の海にある『千里の真珠』の力のおかげであり、これはこの世にある全ての水に魂をのせる事で地上の世界を知る事が出来るのである。 セレンは地上世界に雨を降らせる力を持っているため、実質見たい時に見たい場所を見る事が出来る。 主人公が進むべき道に迷った際にはこの力でアドバイスをしてくれる。 現在でこそ落ち着いた大人の女性だが、若い頃はそれなりにお転婆だったらしく地上の世界に遊びに行っていたようだ。 実は勇者ローシュの仲間でバンデルフォン王国を建国した英雄王ネルセンの元カノ疑惑がある。 デルカダール王国にある書籍によると海王セレヌドスの娘との婚約を賭けてネルセンはセレヌドスと戦い、引き分けたため結婚を諦めたという旨が書かれている。 (その時もらった『赤き海王のウロコ』で『英雄王の鎧』は作られた) 口調的にも海王セレヌドスの娘はセレンの可能性が高い。 人魚の寿命は長くて500年ほどのため、神話の時代と語られているローシュの時代と一見食い違うように見えるが、 虹色の枝を持ち帰った光の御子が数百年前の出来事と書籍に書かれているため、ローシュの時代は本編の数百年前の可能性が濃厚。 そのためセレンの若い頃とローシュの時代と一致する上、人魚と人間の悲恋を己の事のように嘆いたり、勇者を最後まで支援する理由にもなる。 本編では『グリーンオーブ』を手に入れるためにムウレアに訪れた主人公一行と対面する形で登場。 グリーンオーブと引き換えにまた無理難題でも言われるのかと身構えるプレイヤーをよそに、セレンはあっさりグリーンオーブをくれる。 実は真珠の力でナギムナー村で起きたロミアとキナイの出来事を見ており、主人公たちの事も既に知っていたのだった。 主人公に自分達が会ったのは運命、必要があったらまた巡り合えるだろうと告げる。 以下冒険中盤のネタバレ 前を向きなさい。振り返ってはなりません。勇者とは……。……勇者とは! 最後までけっして……諦めない者の事です! 出典:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて、スクウェア・エニックス、オルカ、2017年7月29日© 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. 命の大樹が崩壊した後、ベロニカに飛ばされた主人公は満身創痍で海に落ちていた。 真珠の力で一部始終を見ていたセレンは主人公を救出し、姿を魚に変える事で魔王からの目を誤魔化し、肉体を治療させていた。 その後主人公に命の大樹が崩壊後の世界を伝えるために、真珠の力でデルカダール王国周辺の悲惨な光景を見せる。 そんな時に覇海軍王ジャコラによってムウレアは襲撃を受けてしまう……。 そんな時、セレンは中盤以降の展開を象徴するDQ11屈指の名言を言って、命がけで主人公をムウレアの外に逃がしてくれたのだ。 そしてセレンはムウレアと共に生涯を閉じた……。 ――かに思われたが、ジャコラからしれっと生き延びており、ジャコラを倒すと感謝してくれる。 ついでに言えば世界はセレンが言うほど悲惨な事にはなってなかったりもする。 ファンの間では主人公を奮起させるために、あえて一番悲惨なところを見せたのではないかと考察されている。 以降は女王に会うと魚の姿にしてもらえるようになり、好きな時に言葉の通じなかった海の民と交流できるようになる。 なお「勇者とは諦めない者」という台詞は心に残った台詞ランキングで2位と圧倒的な差をつけて1位になっている。 以下クリア後のネタバレ 過去の世界では海を荒らし、千里の真珠の力を奪うデスエーギル(ダークドレアムの色違い。実力も相応)の討伐を依頼する。 倒し終えるとセレンから『女王の愛』を貰える。 ローラ姫の『王女の愛』が『ロトの印』だけ教えてくれたのに対し、女王の愛はサブクエストを発生させる人物を教えてくれるというもの。 シナリオの進み方が分からなくなった時に効果を発揮する。 ■台詞 わたくしは見ていました。ロミアとキナイの事を……。陸に上がった人魚は泡となり消える。この掟を超え、愛し合おうとしたのは彼らが初めてではないのです。 人間と人魚は共に生きる道を何度も探してきました。けれど、それは叶う事のない夢。 わたくしたち人魚から見れば、チカラも身体も弱く未熟な心を持ったあなた方人間はとても危うい。しかし、まばたきのような一生の中で、何かを求めチカラ強く生きる姿はひときわ輝いて見えるのもまた事実。人間が海底に憧れるのと同じように、わたくしたち人魚も地上に暮らすあなた方に惹かれてやまないのです。 ……キナイとロミア。巡り回る命の大樹の元、二人が再び出会う事を祈りましょう。 もしよかったら、あの時の可愛らしい魚の姿に変えてさしあげましょうか? 追記・修正は魚の姿に変えられてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 女王の愛を本人の眼前で使い、ツッコミを受けたプレイヤーは何割程度だろうか -- 名無しさん (2017-09-23 14 51 31) あれ、生きてたのか知らなんだ。。。 -- 名無しさん (2017-09-23 19 12 06) ぶっちゃけ「なっ、何故生きている!?」と素で言いそうになった -- 名無しさん (2017-09-23 21 08 38) あ、死んだなと生きてるぅぅ!って思ったのは俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2017-09-24 02 06 33) あの話の流れだと死んでても,ムウレアが壊滅していてもおかしくないからねぇ -- 名無しさん (2017-09-24 11 21 52) 嫌いじゃないが、別れ方がいい感じに悲壮感があっただけに生きてたのは嬉しいような何か拍子抜けしたような -- 名無しさん (2017-09-24 13 39 06) この人なんで最後まで親切なのかと思ったらネルセンの元カノだったからなのか… -- 名無しさん (2017-09-25 02 43 51) ちなみにネルセンさんは親父との引き分けで結婚自体は認めてもらったものの、勝ってないから駄目という理由で勝手に諦めた。せめてリベンジしろや。 -- 名無しさん (2017-09-26 12 29 11) 結婚したいと言われて過程すっとばして結婚したから事にする人…人?…神様だぞ。そんな機微が分かる訳がない。潔さと諦めを混同してもおかしくない -- 名無しさん (2017-09-26 16 08 32) 疑惑なだけだし寿命500年じゃね -- 名無しさん (2017-11-04 10 05 47) 神の民の事考えるとローシュ達の時代は500年前程度じゃないと思う -- 名無しさん (2020-06-10 21 49 50) この人の「勇者とは最後まで決してあきらめない者」発言を聞くと -- 名無しさん (2021-05-01 14 34 38) (続き) LIVE A LIVEのオルステッドは真の勇者だったんだなと思えてくる… -- 名無しさん (2021-05-01 14 35 54) 名前 コメント
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前 冬のれみりゃ2 ※短いです。 ※前回で追われていたのは、子まりさということでお願いします。申し訳ありません。 ※虐待成分ほぼありません。次回以降ということで。 気絶したれみりゃをほったらかしにして、私は山小屋へ取って返した。ゆっくりゃの屁 をもろに嗅がされた子まりさが気に掛かっていたからだ。当然重傷を負ったと思われたし、 案の定、子まりさは戸口の辺りでひっくり返っていた。 「おい、生きてるか?」 声をかけたが返事はない。子まりさは自ら吐き出した餡子にまみれて、寒天質の血走っ た目玉をひんむき、まばたきさえしない。羊羹で出来た思いのほか大きな舌は、だらりと 飛び出している。小刻みに痙攣している所を見ると、これは危篤状態であるにちがいなか った。私は脱力しきってズッシリと重たい子まりさを抱え上げ、ロッジの一室へ運び込ん だ。けがをしたゆっくりに、応急処置を施すための、医務室といった所のものだ。はや、 まりさは冷たくなりはじめ、痙攣もおさまりつつある。私はためらわず、「手術」にとり かかった。 重傷を負ったゆっくりには、必要に応じて手術を施すことが認められている。具体的な 手順を記したマニュアルも出版されており、不慣れな私はそれに従って施術をすることに した。 まず必要なのは、ゆっくりの生命そのものと言える、餡子の補給である。最も効果的な のは、餡子を直接食わせることだが、今はそれが不可能なので、何とかして、ゆっくりの 体に注入してやる必要があるのだ。そこで、いくつかある輸血ならぬ「輸餡」法のうち、 後頭部に穴を開け、そこへ餡を流し込む方法を選択した。弱った体に鞭打つことになるが、 即効性があるようなのだ。 手始めに、施術の邪魔になるものを除かねばならない。魔女っぽい黒い帽子を脱がせ、 傍らのバスケットへ放り込む。そして、後頭部に生えた金髪の一部を、輸餡用チューブの 直径より大きめの円形に刈ってやる。人間で言うところの、10円ハゲ程度のサイズであろ うか。 次は麻酔をかける。クロロホルムなど、本式の薬品を用いると、単純な生命体であるゆ っくりが死にかねない為、代用としてアルコールを注射する。いわば、酒饅頭をでっち上 げたようなものだ。 いよいよ執刀。メスなどは無いので、十徳ナイフで代用する。まりさの後頭部に、青の マッキーでキュッキュと丸を描き、目印にする。左手で頭部を掴んで固定し、右手のナイ フをずぶり、とまりさに突き立てる。「ゆ゛っ」と低くうめく子まりさ。後は缶切りの要 領であって、あまり切れ味の良くないナイフではあったが、綺麗な円形に、まりさの皮膚 だけを切除することを得た。 最後に餡を注入する。なるほど、嘔吐した分だけ餡子は減っていて、底の方にわずかな 餡が溜まっているだけで、ほぼ空洞になってしまっている。助かるかどうか、はっきり言 って危うい所だと思われたが、施術を続行する。輸餡用餡パック(お徳用)を1袋取り出す。 ウイダーINゼリーのパックを想像してみて欲しい。所定の位置にチューブを取り付けて、 まりさの頭蓋にそれを差し込み、餡パックを絞って生命を注ぎ込んでやる。するとどうだ。 青ざめていた子まりさが徐々に生気を取り戻してゆくではないか。こんなに単純な生き物 が存在してよいのだろうか。3袋分の餡を注ぎ終えると、まりさはすっかり回復していた。 「おじさん、たすけてくれてありがとう!!とくべつに、まりさのおうちでゆっくりさせ てあげるね!!!」 手術台の上でふんぞり返る子まりさ。私は取り合わずに、バスケットから帽子をつまみ 上げ、子まりさに深々とかぶせてやる。ふごふご言うのを抱え上げて、部屋を後にし、玄 関を経て、野原に辿り着く。わめき散らす子まりさ。 「これだけ痛い目を見たんだ、まっすぐ家に帰るんだぞ」 腕の中で言い募る子まりさを、草原に放逐する。観測員の義務は助命することであり、 愛護することではないのだ。私はゆっくりが嫌いではないが、むろん好きでもないのであ る。 「おじざんのばが!!!!!ばりざをゆっぐじざぜでよ!!!!!」 罵詈雑言を背に受け、私はロッジに戻ろうとした。その時、遠くに倒れていたれみりゃ が、むくっと起き上がったのだ。飛び跳ねて罵倒を繰り返していた子まりさも、これを見 た途端、目玉を眼窩から突出させ、ちーちーと呼ばれる液体を振りまきながら、森の方へ すっ飛んで行った。 起き上がったれみりゃはむず痒そうに、しきりに顔をこすっている。ケガを負った時に 破けた、趣味の悪いおべべはぼろぼろのままだが、張り裂けた胸部は既に塞がっているよ うだ。しきりに放屁し、立ち上がろうとしている。しかし奇妙なことに、れみりゃは上体 を反らす格好になるばかりなのだ。立ち上がる力をなくしてしまったかのようである。 「うー!うーっ!すっごくいたかったんだどぉ!かえってさくやにみてもらうんだどぉお ぉぉぉぉぉ!!!」 鼻息を荒くして、懸命に立ち上がろうとするゆっくりゃ。しかし一向にその試みを果た し得ず、その有様は、まな板の上で跳ねる雑魚のようである。 「う゛ーーーーーーっっ!!!!!なんでだでないんだど!!!!ざぐやーーーーーー ーー!!!!!」 ぶーぶーと屁をこき、じたじたと暴れ、泣き叫びはじめた!ゆっくりゃの必勝型である。 しかし、庇護者が望み通りにやって来ることなど、あり得ない。ここは最果ての、ゆっく り観測所なのである。たまりかねて、私は小屋に戻ろうとした。すると私に気付いたゆっ くりゃが、助けを求めてきたのだ。 「う゛ーーーーーーっ!!!!!まっで!!!!!」 「何だね。何を待つんだね」 「でみっでゃのごど、おいでぐなんでひどいどぉぉぉぉぉおぉーーーーー!!!!!でみ でゃ、おっぎでぎないんだどぅーーーーー!!!!!」 「お前は悪いゆっくりなんだから、私が面倒見るわけないだろう。そこで、ゆっくり干か らびていってね」 「う゛がーーーーーっっ!!!!!だずげで!!!だずっ、でみっ、でみでゃ、だずげで どぅーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 なまぐさい肉汁をまき散らし、絶叫するゆっくりゃ。小屋の窓ガラスにひびが入った。 たまらず、私はゆっくりゃに駆け寄り、口をふさいだ。泣くゆっくりゃの顔面は脂じみて、 ギトギトしている。 「わかったわかった。診てやるから、わめかないでくれ」 もがもがと言い募るゆっくりゃ。外傷はないようだが、よくよく見れば、翼がねじ曲が って、奇妙に折りたたまれている。蹴られて吹っ飛び、あお向けに着地した時の衝撃で、 形が変わってしまったものらしく、これでは多分、一生このゆっくりゃは、飛翔すること が出来ないだろう。それだけではない。ためしにゆっくりゃの右足を持って、ぐにぐにと 動かしてみると、れみりゃが叫び声を上げたのだ。思わず拳骨をつくって、卑しい大きな 口に無理矢理ねじ込む。がき、とアゴのはずれる音。 「お前、どうやら両足とも骨折してるようだね。これじゃ多分、二度とは歩けまいよ」 茫然自失のゆっくりゃ。翼を失い、両足を骨折し、移動手段を完全に失ったわけである。 知能程度の低いゆっくりゃも、この事実は飲み込めたようであり、じわっと涙を浮かべて、 静かに泣き始めた。 「これから厳しい冬だというのに、お前はどうするんだろうね。この分だと、ねぐらへ這 って行っても、着くまでには吹雪になってるだろうな。カチンコチンの冷凍肉饅が、今年 も製造開始と言うわけだね。国産・無添加の、ゆっくりゃ饅だね」 「う゛ーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」 顔を真っ赤にして、うなるれみりゃ。ぶーぶー屁をこいているが、私は防毒マスクを装 着している。それでも、言葉が明瞭に伝わるのは、ひとえに日頃の訓練によるものなので ある。段々飽きてきた私は、れみりゃを見捨てて歩き出そうとした。しかしである。意外 なことに、ゆっくりゃが、命乞いをはじめたのだ。 ──────────────────────────────────────── 毎回おふざけですいません。 byハチの人 このSSに感想を付ける