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「あれぇ……? ここ、どこだ?」 困惑した呟きと共に、土煙の中から姿を現わした男の姿を見たルイズは、愕然とした。 ルイズが呼び出したのは、人間の、それも平民とおぼしき人物であったのだ。 髪はぼさぼさで、ぼんやりとした表情を浮かべている謎の青年。 身につけている薄い上着は、首まわりが広がって肩までずれ下がり、とても高貴な身分であるとは思えない。 幾度もの失敗の後なのだ。呼び出した使い魔はさぞ大物に違いない、と確信していただけに、こんな貧相な人物を呼び出したルイズの受けた衝撃は大きい。 一般的なイメージとかけはなれたその使い魔の姿を、到底受け入れることなどできるはずもなかった。 「コルベール先生! やり直しを!!」 ルイズが後ろを振り向くと同時に叫んだが、先生と呼ばれた人物はそのことを予想していたのか、ただ首を横に振るのみであった。 己に向けられた彼の同情の目に、ルイズは自分の置かれた状況から逃れられないことを悟り、ますますみじめな気持ちになったのだった。 魔法を失敗した時より、さらに強くなった野次に泣きそうになりながらも、ルイズは意を決して、ぼんやりとたたずむ男の元へと歩を進めた。 なるべく相手の顔を見ないように俯きながら、ゆっくりと近づいていく。 数歩進んだところで、男の視線がルイズを捉えた。 男は興味深そうに、近づいてくるルイズの姿をじっと見つめている。 「面白い格好をしているね……。キミたちも、人間なのかな?」 何を言っているんだ、とルイズは思った。 薄気味悪い笑顔で訳のわからないことを話しているあたり、もしかしたら召喚されたショックで頭がおかしくなったのかもしれない。 (もしそうなら、これからがますます不安だわ……) そんなことを考えながら、ルイズは持っていた杖を男に向けた。 まずは目の前の問題を解決してから、これからのことを考えよう。そう思いながら、杖を男の額に当て、口を開いた。 男の視線が、ルイズから杖へと対象を変える。 「我が名は……」 ルイズが呪文詠唱を始めるのと、目の前を灰色の何かが舞ったのは、ほぼ同時であった。 「なっ……!?」 詠唱を中断したルイズは、その光景に目を疑った。 なんと、男の額に当てていたはずのルイズの杖が、突如灰となって崩れ落ちたのである。 いくら魔法の失敗が多いルイズとはいえ、杖を消滅させるようなことは今まで経験していない。それに何より呪文は完成していないのだ。 あまりに突然の出来事に、ルイズの頭は混乱しきっていた。 まわりを囲んでいるギャラリーも、じっと様子を窺っている。 「ちょ、ちょっと! これ、一体どうなって……」 「……ボクに触れたものはね。みんな灰になっちゃうんだ……」 にやついた表情のまま、いきなり言葉を発した目の前の男に、ルイズは再び仰天した。 言葉の意味を理解しようとしたが、頭が上手く回らない。 「ここがどこだかわからないけど……」 戸惑うルイズの様子を気に留めることなく、男は続ける。 「キミたちが人間だっていうのなら、やるべきことは一つだよねぇ。フフフ……」 両手の平を合わせ、胸の前で閉じたり開いたりしながら、男は楽しげに呟く。 その直後、男の体が灰色に包まれ、異形の体が湧き出るようにして現れた。 ゴツゴツとした灰色の表皮に、頭とおぼしき部位から横へと生えた二本の長い角。 両腕には禍々しい竜の顔を模したような、巨大で鋭い爪らしきものが備え付けられている。 歪んだ表情は、まるで人の恐怖をイメージしているかのように、絶えず不気味さを放っている。 その異様な姿はまさに、伝承の中に出てくる悪魔と呼ぶにふさわしいものであった。 灰色の悪魔の出現に、辺りは騒然となった。 いたるところで悲鳴があがり、その場から逃げだす者もいた。 目の前で悪魔の現出を目撃したルイズは、畏れと驚きに目を丸くし、開いた口を塞ぐことも忘れて、ずるずると後退った。 すると、悪魔の影が先ほどの人間の姿に変わり、どこからか響くような声で、ルイズに向かって呟いた。 「さあ、楽しいゲームの始まりだ……フフフフフ」 「ひっ!?」 悪魔は怯えるルイズの目の前まで迫ると、そのまま右腕を突きだした。 邪竜の牙に体を貫かれるのと同時に、ルイズの全身を、冷たい感覚が駆け巡った―― ―――――――――― 「ん……」 地面に倒れていたルイズが目を覚ます。 数回のまばたきの後、上半身をゆっくり起き上がらせると、半ばぼやけたままの思考を働かせ始めた。 自分がなぜ大地に臥していたのか、その理由を探るためである。 少し経ったところで、ルイズの顔が急に青ざめた。 (そうだ。わたし、確か変な奴に襲われて……) そこまで思い出したルイズは、上着越しに貫かれたはずの腹部をさすった。 普通ならば出血多量では済まないであろう大ケガをしているはずの腹部は、不思議なことに体どころか服すら無傷のままだったのである。 他にも何かないのかと確認したが、これといった異常は見当たらなかった。 まさか、悪い夢でも見ていただけなのでは。 ルイズがそう思い始めた頃、後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた。 「やあ、やっと気がついたね……」 振り返れば、そこにはあのぼんやりとした男が立っていたのである。 「なっ!? あ、あんたは……!!」 「あーあ……結局キミ一人かぁ。期待はずれだったなぁ」 「なんですって!?」 男の言葉に、ルイズは辺りを見回す。 儀式の時に周りを囲んでいたはずの大勢の生徒たちは、誰一人として姿を見ることができなかった。 かわりに、小さな灰の山が点々と存在しているだけである。 「ちょっとは期待してたんだけどなぁ……。まぁ、それなりに楽しめたからいいんだけどねぇ」 「ま、まさか、そんな……」 彼の言動から、自分以外の生徒たちは皆、死に絶えてしまったのだろう。 今目の当たりにしている光景に、ルイズは自分一人しか残されていないという孤独と、男の持つ異質な力への恐ろしさを感じていた。 かつてないほどの恐怖に、心臓の鼓動があり得ないほどに早まっていく。 「待ってよ……どこへ行くの?」 恐怖に耐えきれなくなったルイズは、男に背を向けると、学院に向かって勢いよく走りだした。 逃げなければという思いに身を任せ、ただがむしゃらに地を蹴るルイズ。 だが、急な動きに体がついていけなかったのか、駆け出してから数歩の距離で足をひねって転んでしまった。 おかげで、ルイズが立ち上がるよりも先に、追いついた男が彼女の元へ近づくことを許してしまったのだった。 「あ~あ。だらしないなぁ……」 「ひっ!?」 中腰のまま振り向けば、そこには追い詰めるように立ちはだかる男の姿があった。 その光景を前に、ルイズは思わず目を閉じ、両手で顔を覆う。 その時、ルイズの体に再び冷たい感覚が駆け巡った。 体を貫かれた時にも感じた氷のような冷たさが、一瞬にして全身に広がっていく。 何事かと驚いて目を開けると、自分の腕があるはずの場所に、明らかに自分の物ではない、灰色の腕があったのである。 「な……!? なによ、これ……」 「フフフ……キミはねぇ、オルフェノクになったんだよ」 男の発した聞き慣れない言葉の意味は分からなかったが、自分が男と同じ異形になってしまったことは理解できた。 自分の意思に応じて動く、石のように冷たいその腕は、紛れもなくルイズ自身のものだったからだ。 貴族の証たる杖、かけがえのない友、それに、人間であるという存在……。 ルイズが持っていた大切ものが、一瞬にして失われてしまったのである。 桃色髪の少女の姿に戻った『ルイズだったもの』は、がっくりと膝をついた。 「そ……んな……」 絶望に打ちひしがれるルイズの姿を、男はいつもより嬉しそうな表情で見つめていた。 「キミは今日からボクのしもべだ……。このままたくさんオルフェノクを増やして、ボクはその中で一番の存在になるんだ。フフフフ……」 『仮面ライダー555』より、北崎/ドラゴンオルフェノク
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\ニニニニニニニ二二二∨ / / / / . \ニニニニニニニニ二∨ ///// / . \_)ニニニニニニ二二二∨ /// / \\ニニニニニニニ二二∨ / /{ \)=ニニニニニニニニニ∨ /∧_ \)=ニニニニニニニニニ∨ //{ . \=ニニニニニニニニ二∨/∧ r┐ \\=ニニニニニニニニ∨/∧ ̄) /_/ \)ニニニニニニニ二二(\ ∧(\_)\____ \)\/_// \ニニニニニニニ二\ /∧)ニニニ___/⌒\___ /\) ( ̄ \_)=ニニニニニニニニ(\ \ニニ\____x─x}__}_ /⌒//{_/\\ \__ニニニニニ二(\\ {\_______,// r三} __V/ {_ /// ̄)} ̄ \__ニニニニニ二\}\}∨∨}{ (h{ r}{≧}/厂. /// {/ / \__ニニニニニ}- ___{-}八 ニh //}_ ___/// / \__=ニニニ}ニ/⌒ /⌒二ニ=‐- ////{____//\\_ / / \__ニニニ∨ __{ { -/ニニニニニニ()( \_,ノ ̄ / /⌒ニ ⌒⌒\__/{_/二ニ=- __{_____________\_)______/ /⌒ニニ 厂\/{/⌒/{ {/ / / / / / / /⌒\}/ ̄ ̄{_{_/\_____/⌒ニニニニ / ̄\___(_人__{ \___/)/ / / /\___{_{_{_{_/\\ノニニニニニニニニニニ ___/\} }∧ /\__/ニニニ二}_____/\_/ニニニニニニニニニニニ ____{ 人__(_/{/ \______/{__/{二{ニニ_///⌒ニニニニニニニニニニニニ /⌒ 〈/(∠二 二/ ̄ ̄ ̄}ノ \{\(////\(\(\(\(\(\(\(\(\( {( ̄ ̄\_} //ニニニニ/ ̄〉 ///  ̄ (/ニニニニ/\/ /// 人______/ /// /// Blinding Angel / まばゆい天使 (3)(白)(白) クリーチャー — 天使(Angel) 飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。) まばゆい天使がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分の次の戦闘フェイズを飛ばす。 2/4 名前 コメント
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『ばたこ』はBARギコっぽい一般の住民である。 「ばたこなー」というキャラを持っており、その時は語尾に「こなー」をつける。(4年以上前の話) こう門で遊んではいけません ( ´ー`)y-~~ 彼氏に鼻毛カッターを買ってあげるのが夢 口唇にされるのは嬉しいらしい 北温の愛の洗礼を受ける予定 ばたこ「声可愛いって書いといて」 声可愛い 噂のDカップはマジだった! バックしながら廊下歩くのが好き ぬっーが踊りだす~ このページの訪問者 - こなー
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葉崎京夜さんからの依頼 『 eternity loop 』 これは遠い未来の話。 失われた過去の話。 幾度となく繰り返されたはずの物語 そのひとつ。 /*/ どこまでも透き通った青空の下、地平線の彼方まではてしなく続く草原がある。 そんな草原の海の中に、一本だけぽつんと生えた木があった。 大きく枝を伸ばしたその姿は力強さを感じさせたが、同時に広い海に取り残された孤島のような寂しさも内包していた。 孤独な大樹の木陰で、ハザキ キョウヤはまどろんでいた。 ふいに目を覚ます。涙のしずくが一筋、頬を流れた。 見ていたのは悲しい夢。だが、長く背負い続けた重荷を下ろした時のように、不思議と心は穏やかだった。 ひどく落ち着く。波ひとつ立たない水面のように。 まるで石にでもなったようだなと、そう思った。 風が吹く。目を閉じて、ありのままの風を身に受ける。 心地いい。 サク、サクと草を踏む音。振り返らずともわかる。彼女だ。 そこには昔のような黒衣ではない、紫のドレスに身をつつんだタガミが立っていた。 タガミは何も言わず、ただ微笑んだ。 ハザキもまた何も語らず、ただ微笑み返した。 二人は互いに微笑みあうだけで理解できた。 それだけ多くの時間を共有してきたのだった。 ずっと今が続けばいいのに。そう思う。さっきのような夢のあとならなおさらだ。 ハザキの表情がくもる。 言うべきか、言わざるべきか。少しだけ迷ってから口にした。 「夢を見ていました。貴女と出会い、別れる夢を」 タガミの表情は変わらなかった。優しく微笑んだままだった。 ただよく見れば、瞳の奥がほんの少しだけ揺れているようにも見えた。 「もし別れたることがあっても、また出会うことができます。思いを忘れないかぎりは」 そうですね、と言いながらも浮かない表情のハザキ。 彼はかつて同じ問答をしたことを思い出していた。 最後に会えてよかったという彼女に、諦めては何も始まらないと彼は言った。 だが今はどうだ。まったくの正反対だ。 ハザキは達観したように、透明な笑みを浮かべていた。 ふと空を見上げれば、いつしか光の雪が降りはじめていた。この世界にも終わりの時が近づいているのだ。 世界は崩壊を始めている。第一、第二世界はすでに消失していた。 この世界にも、もう長くはとどまれない。 ならばどうする? 彼女を連れて他の世界へ逃げる?今までのように? 無駄だ。わずかな時間が稼げるだけで、問題の解決になっていない。 なんの策も見出せない自分自身に、思わず歯噛みする。 今までの彼であれば、こうも悲観的な考えになることはなかった。 彼女を護りたいと願い、必死にあがいてきた。 友を捨て、仲間を捨てて。ただひとつの望みをかなえるために風渡りとなった。 いくつもの世界を渡った。いくつもの夜を越えてきた。 彼女は言葉を取り戻した。 ともに語り合う喜びを、心からの笑顔を取り戻した。 だが、それでも石化を止める方法は見つからなかった。 時間も、力も、何もかもが足りない。 その絶望的な事実が、彼の口から敗北の言葉を引き出した。 「すみません。私には、貴女を救うことができなかった」 ハザキは疲れきっていた。 身体ではなく、心が疲弊していた。 それは長い旅の中で少しづつ身をすり減らし、ゆがみ、軋み、今にも折れそうになっていた。 そんな彼が漏らした弱音を、誰が責められるだろうか。 戦い続けてきた彼を、誰が非難できるだろうか。 タガミは何も語らなかった。 ただ悲しそうに微笑んで、優しく首を振るだけだった。 しかたのないことなのだと、終わりの時を受け入れた瞳だった。 彼女の微笑みを護ると誓った過去が、今はとても遠く思えた。 光る雪が降り積もる。すべてが あいまいに なってゆく。 昔のハザキならばここまで急速に雪の影響が出ることもなかっただろう。 だがただの人間であることをやめたハザキにとっては、逃れることのできない死のひとつだった。 考えることが億劫になった。 身体を動かすことがひどく面倒に思えた。 けれど、その心の中にくすぶっている思いがひとつだけ残っていた。 あぁ、そうだ。言わなければいけないことがあった。 手遅れになる前に、はやく伝えなくては。 そう思うのに肺は息をすることを拒み、舌はぴくりとも動かない。 長い時間をかけて搾り出した言葉は、耳を傾けなければ聞き逃してしまいそうなほど小さな声だった。 「私は貴女の事が好きです。私にとって世界中の誰よりも」 ザラザラとこぼれてゆく心の中身をなんとか繋ぎ止めながら、最後の言葉を交わす。 「この気持ちだけは、貴女に聞いて欲しかった」 静かに聞いていたタガミは、彼をまっすぐに見つめて言った。 「覚えておきます」 少しだけ悲しそうに微笑んで、最後の言葉を交わす。 「ただその言葉は、前にも聞いたことがあるわね。けれど……」 あぁ、そうか。忘れていた。 彼女は覚えていたのに。 こんな大切なことを、どうして。 彼を繋ぎ止めていた何かが壊れ、ひとつの終わりが近づいてくる。 ハザキは言葉を忘れた。 呼吸することを、まばたきすることを忘れた。 限りなく石に近づくその過程ですべてを失くし、すべてを手に入れた。 結局、彼女の言葉の続きを聞き取ることはできなかった。 消えていく 消えていく 大切なものがあったはずなのに 消えていく 消えていく 忘れたくないと願った思い出が 消えていく 消えていく そして、すべては青白く光る雪の中へと沈んでいった。 /*/ 暖炉にくべられた薪が、焼け崩れて音をたてる。 安楽椅子に揺られていた葉崎はゆっくりと目を覚ました。 ふと鏡を見ると、頬に一筋の涙のあとがあった。 不思議に思いながらも、あたりを見回す。 そこは見慣れたはずの葉崎の自室だった。 まだぼんやりとする寝起きの頭で、何をしていたのかを考える。 「あぁ、そうか。調べ物の最中でしたね」 机の上には年季の入ったオイルランプ。その隣にはランプの明かりに照らされた、古くて分厚いボロボロの本が読みかけのまま置いてあった。 開かれたページの上にすぅ、と指をはわせる。 目を細める葉崎。心が冷えてゆく。まるであの唾棄すべき武器商人達のような冷たい表情。 溜め息とともに、本を閉じる。この本もまた空振りだった。 ついつい険しい表情になってしまっていたことに気づき、眉間のシワをほぐして椅子の背に身体を預ける。徹夜続きだったせいだろうか、ずいぶんと心地が良い。目をとじればそのまま眠ってしまいそうなほどだった。 だが葉崎は目をあけたまま、まったく違うことを考えていた。 「また違う方面から文献を探さなければいけませんね……」 かのものに関する記録は少ない。ほとんどないと言っていい。 葉崎はすでに国内外を問わず、あらゆる文献を端から当たっていた。 だが、それでも石化を止める方法は見つからなかった。 なんの策も見出せない自分自身に、思わず歯噛みする。 時間も、力も、何もかもが足りない。 だが、それでも。 まだ負けを認めるわけにはいかなかった。 「倒すべき敵は、はっきりとしている」 その敵がどれほど強大であるのか。 すでに十分すぎるほど知っていた。 「セントラルにいるAZANTを倒す」 それがどれほどの無理難題であるか。 彼は嫌になるほど正確に理解していた。 「それですべて解決だ」 どうすればいいのかは見当もつかなかったが。 手段も方法も全部無視して、結果だけ決めた。 葉崎京夜の戦いは、まだ続いている。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:葉崎京夜@詩歌藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=224;id=gaibu_ita#257 製作:鈴藤 瑞樹@詩歌藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=562;id=UP_ita counter: - yesterday: -
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銀河の古神 シリウス ☆5 水属性 魔導士 ユニット詳細 +銀河の古神 シリウスの画像 [部分編集] 攻撃特性 防御特性 +進化によるステータスの変化 連鎖 奥義 アクア G1 11 88 78 G2 11 84 74 G3 11 84 74 G4 11 80 71 G5 10 80 71 G6 10 80(開戦時72) 71 G7 10 75(開戦時68) 66 G8 9 75(開戦時68) 66 G9 9 71(開戦時64) 63 G10 9 71(開戦時57) 63 ※ アクア列はルーン・アクアの装備効果発動時の数値 伝記 [部分編集] 天の川が流れる広大な銀河、長い年月を経た進化により、シリウスは意識体を飛ばすことのできる高位の存在として誕生した。シリウスが誕生して最初に感じた感情は「孤独」だった。彼は銀河の様々な場所へ意識体を送り、銀河の調停者との交信を確立するナヴィア世界に来た。意識体は無垢な銀髪の少年だった。ナヴィアでシリウスが感じたものはすべてが新鮮だった。特に心が動かされたのが、人々の豊かな感情。アスランの初代女王との出会いでシリウスは変わった。深海の古神と女王が戦うことになり、女王は呪いを受けてしまう…。 シリウスの協力により古神の討伐には成功したものの、その呪いが解かれることはなかった。大切な人を失ったシリウスは、愛という感情を理解するために観察を続ける。観察対象として海賊王女ラドラを選び、永遠の命を授けた…。 出生地のストーリー「星の観測所」 +1. 銀河の古神 [部分編集] ある夜、アリンとクレブが芝生に寝転がっていた… 夜空には雲一つなく、月明かりも少なく、 たくさんの星がキラキラと光って見えたーー クレブ 「マスター、ここは蚊が多いですな クレブの湯上り卵肌が蚊に刺されてしまいましたゾ… もうそろそろ帰りませんか?」 アリン 「待て、まだ流れ星を見ていない 流れ星に願い事を三回したら、願いが叶うらしい オレはちょうど最近、新しい願い事ができたんだ」 クレブ 「マスターは努力せずに目標を達成することに 努力を惜しみませんなぁ… クレブは何かが間違ってる気がしますゾ」 アリン 「誰が何と言おうと、オレは流れ星を待つ!!」 クレブ 「おおっ!!マスター、流れ星ですゾ!」 アリン 「マジか!でっかい流れ星だなあ さあ、急いで願い事を…… あれ?何で流れ星が大きく…」 巨大な隕石がアリン達の方へどんどん迫って来るーー アリン 「ヤバい!!逃げろ!!」 アリン 「ペペッ…土を食べてしまった…」 クレブ 「マスター!隕石の中を見てください!」 シリウス 「この夜景がボクからのプレゼントだよ、マイフレンド」 落下してきた隕石の裂け目から少年が出てくるーー クレブ 「むか〜し昔、ある所にアリンとクレブがいました ふたりが芝生で寝ていると、 空から桃…隕石が落ちてきました その隕石がパカッと割れると、小さな男の子が…」 アリン 「彼らはその男の子を隕石太郎と名付けました… ってバカ!! どうでもいい話をするな!!」 アリン 「やあ、君はオレ達に話しかけてるのか?」 シリウス 「そうだよ、マイフレンド さあ、今宵は前夜祭、我が肢体が繰り出す軌跡を とくとご覧あれ」 アリン 「さっきから何を言ってるかわからないんだが、 君は誰だ?なんで隕石の中に?」 シリウス 「キミたちの言葉の発音では、 ボクの名前はシリウス、旅の途中だよ、マイフレンド」 アリン 「旅?隕石に乗って?」 シリウス 「キミたちはこれを隕石と呼んでるんだね 落ちる石か…面白い、とても面白いね」 アリン 「じゃなかったら、君は隕石を何て呼ぶんだ? もしかしてシューティングスターとか?」 シリウス 「ボクにとってただの石なら石と呼ぶし、 それが星なら星と呼ぶよ けどこれは唯一無二だから、ボクは名前を付けた」 アリン 「名前って?」 シリウス 「「時間」という名前だよ ボクは時間に乗って旅をしているんだ、マイフレンド」 +2. 銀河の古神Ⅱ [部分編集] シリウスの足元が光り輝きはじめ、 一瞬でアリンの横に移動して、隣りに座るーー シリウス 「マイフレンド、君はなぜ星空を見上げてたんだい?」 アリン 「流れ星が願い事を叶えてくれるらしいので、 祈りに来たんだよ」 シリウス 「ああ、わかった、神頼みというやつだね? キミが神に頼みたくなるような切実な願いとは、 どんな願いだい?マイフレンド」 アリン 「……そんな風に聞かれると、言いづらいな」 シリウス 「何故だい?」 シリウスは無邪気な少年のような表情で、 アリンをじっと見つめているーー アリン 「いや、まあオレの話はいいからさ 君はどうしてここに旅行に来たんだ? 君の住んでる星は退屈なのか?」 シリウス 「ボクの星は荒れ果てて、そして寂しくってね… だから出て来たんだ それからたくさんの人に出会ったよ けど、それでもやっぱり寂しくてね…」 「その時、ただ旅をしてるだけでは、 寂しさは消えないと悟ったんだよ だからもっと多く、関りを持ちたいと思った」 「ナヴィアはとても特別な場所だよ 多くの思念体が集まって、星の進化もはやい… それに生物の波動、キミたちの言葉でいう「信仰」、 それがボクらを育んでくれる」 アリン 「信仰か…それはつまり、君が神ってことか?」 シリウス 「うん、神だよ」 アリン 「マジか…ついに神に遭遇してしまったか… 宇宙から飛んで来たし、どうやらこれは本物だぞ」 シリウス 「本物?偽物の神もいるのかい?」 アリン 「いるよ、結構いる いろいろめんどくさいから詳しくは言わないけどね」 シリウス 「なるほど では、マイフレンド、キミの信仰は何だい?」 アリン 「オレは、二次元教を信仰している 我々の教義は次元の壁を突破して、 オレの嫁たちと幸せな日々を送っていくことだ!」 シリウス 「次元の壁を突破する?それはすごいね 普段から余程の修練を積んでるんだね」 アリン 「まあ、そうだな… 言葉ではうまく表現できないので、 オレのコレクションを実際に体験してもらおう!」 アリンは、どこからか取り出してきた 置物や漫画や絵、物語などのコレクションを シリウスに手渡したーー アリン 「これが我々の経典だ!! 行けばわかるさ!入信しよう!」 シリウス 「教えてくれてありがとう、マイフレンド 真剣に見させてもらうよ」 +3. 銀河の古神Ⅲ [部分編集] アリンがまばたきをすると、 シリウスの姿が一瞬で見えなくなる しかし、次の瞬間には目の前に現れていたーー シリウス 「すべて理解できたよ、マイフレンド」 アリン 「え?理解できた?」 シリウス 「すべての経典の内容を理解したよ」 アリン 「え、もう!? 全部見終わったの?このたった数秒で?」 シリウス 「マイフレンド、時間の感覚はそれぞれなんだよ」 「ボクにとって、この経典をみる時間は、 キミたちの時間の感覚に合わせれば、 一か月くらいはかかったよ」 「でもそのおかげで理解できたよ この中には幾つもの世界が存在してるんだね 次元の壁を突破するのは、 まだボクには難しそうだけどね」 アリン 「そうか、まあいずれはできるようになるさ そして、嫁も見つかるさ」 シリウス 「そうだといいね」 シリウス 「それにしても、ありがとう、マイフレンド とても面白い体験ができたよ 前にそんな風に思わせてくれた人は、 もうボクのそばにはいなかったからね…」 「ずいぶん長い時間が経って、 ボクは彼女の顔を忘れてしまったよ」 アリン 「彼女?恋人だったのか?」 シリウス 「……違うよ、彼女には既に恋人がいた」 アリン 「そうか」 シリウス 「けど、彼女との感情の繋がりは… もしかしたら恋と言ってよかったのかも知れない」 シリウスがニッコリと笑うーー シリウス 「さて、キミへの感謝のしるしとして、 ボクの世界を見てもらいたい この夜景がボクからのプレゼントだよ、マイフレンド」 アリン 「え?」 シリウスの足元から光が広がって行き、 星空がアリンを包み込んだーー 星々に囲まれて、 銀河に乗って宇宙を旅しているような気持ちになるーー アリン 「綺麗だな…」 宇宙のすべての法則が、 その瞬間に目の前に現れたように感じて、 アリンは少し何かがわかったような気がしたーー そしてふと気が付くと、 シリウスの姿はもう消えていたーー 入手場所 [部分編集] ガチャ レアドロップ 備考 [部分編集]
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両片思い篇 新学期 2 上条当麻は自分の美琴に対する感情の正体を知った。だからといってすぐ行動できるわけではない。だって(告白して、成功するイメージができない!!! 難易度はフィアンマやっつけるほうが簡単!!)この心の声を聞いたら間違いなく、上条はフィアンマに殺される。(どうやったら振り向いてくれるだろう? )すでに彼女がてめぇしか見えてないことに気付かない上条。勝手に勝率を低く設定し、泣きながら教室の扉を開いた。去年とほぼ変わらない面子が、一斉に上条の方を向く。上条は挨拶ができる偉い子なのだ。「おはようございます」もちろん小萌は「おはようではないのです!!初日から遅刻とか学校をなめすぎなのですよ !!ちょっとこっちに来るです!!」と、いおうとした。が、実際は「おはようではない」という言葉の途中で黙ってしまう。ガタタッという音と共に、3人の生徒が同時に立ち上がったからだ。吹寄、青髪、姫神はそのまま上条に向け走り出す。まず吹寄がボディを決めた。くの字に曲がった上条に、青髪はアッパーを繰り出す。とどめに姫神が魔法のステッキで殴り付けた。上条ダウン。一年戦争で名を馳せたジェットストリームアタックだった。もちろん小萌は「なにやってんのー!!」と叫ぶ。しかし、姫神がボソボソと耳打ちすると、担当教師はてちてちと上条にかけより、「ていっ」と頭をはたいた。軽いパワハラだ。もちろん、土御門は訳がわからない。再び姫神がボソボソと耳打ちする。そして、嘘つきは笑って言った。「あー、そういえば、カミヤンは他に美人のお姉さんも振ってたぜい」ガタタタッガタタタタッと全男子が立ち上がる。彼らが走って来るのを見た上条が「あぁ、美琴、時が見える」と言ったとか言わなかったとか。 その美琴を固法は見ていた。お昼時の風紀委員第177支部で、彼女はただ同情するばかり。「あうあう」「そろそろ、白状してもらおうか、御坂さん」わざわざ照明を落とし、机の上のライトを美琴に向けている。顔を真っ赤にした美琴の正面。佐天涙子はいつもは微塵もない落ち着きを見せていた。ノリノリである。 部外者2人なんだが、なんか今更だ。美琴の斜め後方では、黙々と初春が書記の仕事をしている。ノリノリである。で、どっから持ってきたそのカツ丼?「いい加減、吐いて楽になったらどうですか?」「あうあう」「あうあうじゃわからないです。固法先輩が証人ですし、知らないなんて言えませんよ?」固法は思い出す。始業式が終わり、ここに向かう途中だった。そこで今あうあう言ってる子に声をかけられた。しかも第一声が、「どうやって黒妻さんを落としたのか教えてください!! やはりその胸部に食いついたんですか!!」だった。は? と言ったら眼鏡が落ちそうになる。しかし、彼女は真剣だ、アホなことに。頬を紅潮させてるため、残念ながら、言ってることもわかっているようだ。しかし、目はまっすぐこっちをみている、馬鹿馬鹿しいことに。正直固法は困った。本人に聞いてほしい。いや、聞かないでほしい。さて、先輩らしくごまかさねば、自分の魅力を磨いたほうがいい?いや、逆にキズつけるか。あの人は中身をみてくれた?いや、ただのノロケになるまったく、いったいなんでこんな面倒な質問を…………ん?「「どうして急にそんな質問を?」」あれ? ハモった。気付くと美琴がガクガク震えている。自分の後ろを見て。振り替えると、フッフッフと悪役の顔で笑う佐天と初春がいた。バンッと机が叩かれた音で、固法の意識は今の時間に戻る。佐天はあの時と同じ表情で美琴に詰め寄っていた。「往生際が悪いですよ!! さっさとしゃべってください! 上条さんを落としたいんですよね!!」「も、黙秘権を行使する!!」「……話してくれたら、上条さんの好きなタイプを聞いてきてあげますよ」「ホント!!?」「やっぱりそうかぁぁぁあああああああ!!」「し、しまっ!! も、黙秘権を行使する!!!」わいわい、騒ぐ後輩をしり目に、固法は窓から青空を眺めた。「平和ねぇ」 平和だと? 冗談ではない。ここに、戦場から帰還した戦士がいる「お、オレがなにしたっていうんだ」帰宅途中の上条は不満をこぼす。姫神を怒らせることをした記憶はまったくない。せいぜい悩みを聞いてもらったくらいだ。美人のお姉さんを振ったなんて冤罪もかけられた。「そんなイベントはなかったはずだよなぁ」 あったのはある少女と赤ちゃんとの共同生活くらいで……また、頭から湯気が出る。 そのまま犬の尻尾を踏みつけて、あちこちに歯形をつけることになった。この痛みも懐かしいね。上条は昨日から満身創痍である。結局宿題が大量に残った夏休み最終日。数少ない休憩時間に、ステイルを外に連れ出した。『お前に、インデックスに関して聞きたいことがある』そう彼に伝えると、向こうも面倒だという表情が消えて、真剣な目になってくれた。ステイルは無言で先を促す。『お前って……片思い歴、長いよな』パチパチと、彼はまばたきした。ん? 何だって、だと?聞こえなかったか、それとも意味が伝わってなかったか、じゃあもう一度いおう。『だから、お前ってうちのインデックスにずっと片思いしてんだろ? 実はオレも最近、み、みこ、御坂に片思いしてて、片思い歴の長いお前に先輩としていろいろ教えてほしいといいますあぎゃぁぁあああああああああ!!!!』いつの間にかイノケンさんが目の前にいた。真っ黒に焦げて、なんの手掛かりもなく自分は帰ることになった。驚きの顔で出迎えてくれた美琴を思いだし、そんだけでまた顔が赤くなる。でも、彼女はなんで自身の頭と同じサイズのタンコブを作ってたのだろう? (なんであの時の当麻は焦げてたんだろう?)そう疑問を抱いているのは、御坂美琴。つい先ほどまで佐天にいじられ、ボロボロになっている。いや、わかっている。第三者に自分の気持ちをいえないのに、本人に伝えられる訳がない。でも、(今のままじゃ、全盛期の一方通行に勝つより勝率が低い)とりあえず一方通行のファンには謝っといたほうがいいと思う。恐らく、天罰だろう。一方通行戦の上条を思いだし、ふにゃりかけた美琴は、ボールを踏んで噴水にダイブした。風紀委員のお仕事体験以来だね。まったく、美琴は昨日からさんざんだ。すっかり忘れていた上条の宿題を、必死に片付ける合間。休憩時間に上条がステイルと散歩に出てくれた。その隙にインデックスと遊んでもらっていた神裂と対面する。神裂は驚いた。『神裂さん、聞きたいことがあるの』神裂は、動揺を悟られないようにする。彼女は、上条、美琴、インデックスのために身を引いた。18にして初めて抱いたこの感情を、捨てる決意をした。だから、感づかれてはならない。彼女達の力になると、決めたのだから。『どうしました?』『どうやったら、そんなきれいな凹凸ができるんですか?』『……………………は?』『く、悔しいけど、神裂さん、メッチャクチャ美人じゃない!!大和撫子の落ち着きも、む、胸のスイカもわたしに足りないものなの!!と、当麻も神裂さんみたいなのが、好みなのかなぁ、とか、いや、別に当麻は関係なくて、ただ私があこがれてるだけの話!!ど、どうやったら神裂さんみたいになれるんでガフッ!!』神裂は無表情で、鞘に入れたままの刀を降り下ろしていた。美琴は床に倒れ付している。ついやっちゃったのだ。いろいろ複雑な思いを持ってるのに、目の前で、諦めたきっかけがこんなことほざいていたら、仕方ないとは思う。どんどん膨らむタンコブに、インデックスはうー、と驚嘆していた。鈍感な美琴は一切神裂の感情に気付いていない。なんで殴られたのかなー、という疑問もその後すぐ帰って来た上条のことに思考が移る。そんなとき、わかれ道で目の前にご本人登場。ちょっと昔の自分なら、きっとあたふたして、八つ当たりでもしていたのだろう。でも、今は違う。「おっす、相変わらずボロボロね」今はまだできないけど、この想いを伝える覚悟ができた。「相変わらずってのは聞き捨てならんねぇ、いつも俺がボロボロみたいじゃねぇかそのとおりだチキショウ」それに、「はいはい、いじけないの。で、これから、学校始まるけど、インデックスどうしようか?」あの子が、私たちを繋いでくれている。「ん? アイツらに頼むしかねぇだろ」彼女は気付かない。「そうねぇ、でも気が進まないなー」隣にいる想い人も、同じように考えていることに。
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蒸気都市のハーピー レアリティ ☆6~7 カードタイプ かいふく・単体 スキル能力 味方全体をどの色の連鎖でも攻撃化、色ぷよを消したときに発生する数値アップ Lスキル能力 味方全体のステータスを強化し、クエスト出発時にハートBOX生成さらにスタメンの「はばたき」の数が3以上の場合、BOXを消すごとに味方全体のスキル発動ぷよ数減 コスト量 52,64 概要 2022/5/5からの「蒸気都市のハーピーフルパワーガチャ」で登場。 ステータス ☆6Lv99:たいりょく4280、こうげき2820、かいふく1840。 ☆7Lv120:たいりょく6848、こうげき3948、かいふく2944。 スキル 2ターンの間、味方全体の通常攻撃をどの色の連鎖でも攻撃するようにし、色ぷよを消したときに発生する数値をm倍にする ☆6で1.4倍。フルパワーで1.8倍。 ☆7で1.8倍。フルパワーで2.2倍。 必要ぷよ消し数は40個。フルパワーで55個。 ワイルド化+色ぷよを消したときに発生する数値アップのスキル。 類似スキルを持つキャラと比べると、 異邦の童話シリーズは通常スキルでも倍率で上回る(異邦の童話と異なりプラス状態変換はなく、また☆7のターン数は下回る)。 プリンプタウンのアミティと比べると通常スキルは倍率が劣り、フルパワーだと上回る。 リーダースキル 味方全体の攻撃力、体力、回復力を強化し、クエスト出発時にフィールド上の色ぷよをランダムでn個ハートBOXに変える さらにスタメンの「はばたき」の数が3以上の場合、通常攻撃時のみハートBOXを消すごとに味方全体のスキル発動ぷよ数を2個減らす ☆6で攻撃力3.8倍、体力3.2倍、回復力1.5倍。2個ハートBOXに変える。 ☆7で攻撃力4.8倍、体力3.5倍、回復力1.5倍。3個ハートBOXに変える。 ☆7では要求するコンビネーションを除き☆7の蒸気都市のカーバンクルと同じリーダースキル。 スタメンに「はばたき」が3枚以上あるとスキル発動数を減らす効果が付くため、なるべく「はばたき」を入れて使いたい。 リーダースキルはまばゆいヤナ、リンとしたシズナギ、怪盗マドレーヌ、メイドガイド・グリープ、フォンダンなイスティオ、みわくのリリンらと同じくハートボックスを消せば消すほどスキル加速ができる。 ぷよフェスキャラと違いスキル発動ぷよ数は2個減らすためより速く加速ができる。 コンビネーション 蒸気都市、はばたき、ガールズ、芸術家 デッキ考察 評価
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「静かにしなさい。転校生を紹介します・・・」 ドクン! わたしの心臓が、しっかり動いている。 いや、先生の言葉を受けて、自己紹介しなければならない事に緊張している。 自分に未だ、緊張なんて普通の人のような感情が残っている事に驚きを感じる。 普通ならば、たかが30人ちょっとの生徒の前で、緊張する事もない。 見られるだけで、いちいち緊張していたら四六時中緊張していないといけない。 しかも、名前を言って宜しくと言うだけだ。 両親の仕事の都合で何度も転校しているわたしは、何度も経験している。 緊張している理由は・・・彼の前でわたしの名前を言わなければいけないから。 彼がわたしを覚えている・・・はずはない。 それでも、視界の中の一人の男の子の、一挙手一投足を意識してしまう。 今現在リアルタイムで三十万人を越える人の声が、わたしには聞こえている。 しかも、どこでだれが何を話しているかまで分かってしまう。 でも、その中のただの一人で、雑音程度であるはずなのに・・・。 呟きから唾を飲み込む音まで、全てを気にしてしまう。 彼があいつらに狙われている。 そして幼馴染を守る為に、今のわたしがあり、ここにいる。 「わたしの名前は・・・」 全身神経を使ってポーカーフェイスのまま、自己紹介を終える。 彼は首をひねっていた。 彼がわたしを覚えているはずはない。 その後は、恒例になりつつある質問大会を当たり障り無く流す。 学生としてのわたしは、あまり目立たくはない。 でも否応無しに目立ってしまうこのグラマラスボディ。 化粧や美容を鼻で笑ってしまえる美貌。 確かに、化粧や美容の心配しなくていいのは、正直助かっている。 ブラですら自分の身体に合っていないのは分かっている。 ブラ程度でスタイルが変わるほど、柔な身体ではない。 張りと弾力性は、極上の高校生のそれと変わらない。 でも、わたしの肌はマシンガンはおろか、ミサイルの直撃でさえ精々愛撫に感じる程度。 それでもつけているのは、ブラをしていないと目立つから。ただそれだけ。 彼は、放課後になり帰宅し、家族と夕食をする。 当然その会話も、きになってしまう。 でも彼は、すごい美少女が転校してきた以上の話にはならなかった。 ただ、少し気になっただけだろう。 そこで、わたしは油断してしまった。 僕はあの時から、彼女を守るために正義の味方・・・いや普通の人である事を捨てたのに。 それは小学校三年生の夏休みに母親の実家に行っていた時だ。。 仲が良くこっそり大好きだった幼馴染の女の子と、肝試しに夜の学校に行った。 でも、それが全ての原因だった。 夜の学校には、オバケではなく、映画やテレビでしか見たことのないバケモノがいた。 僕たちは、あまりの出来事に二人とも足がすくんでしまい、幼馴染は泣き出した。 僕も混乱していた。 「何をしているの!!!このまま死にたいの?時間がないの、早くわたしを受け入れなさい!」 「いや、いや、いや~~~。」 バケモノを目にした僕たちが足がすくんでオロオロする。 いつの間にか、おばさんがいた。 青と赤のコスチュームを纏ったダイナマイトボディの綺麗な高校生ぐらいのおばさんだ。 それが、幼馴染の目の前にいた。 そして、命令をしていた。 彼女は、あまりの出来事に、ただ、泣きながら首を横に振っている。 彼女の声で、我に返る。 「おばさん、何をするー。手を出すな!それなら、僕が受け入れてやる!」 あの時は、自分が何を言っているのかも、よく分かっていなかった。 ただ懸命だった。 大好きな彼女の事を守る事に懸命だった。 おばさんは一瞬馬鹿にしたように微笑み、まあいいかと呟く。 そして、僕と彼女の頭に手を置くと、おばさんは、光った。 その瞬間、僕と彼女は、入れ替わる。 さらに、おばさんはボクと完全に同化してしまった。 彼女も僕として生きてきた偽の記憶を上書きされた。 当然、今日の出来事は記憶から消された。 ボクは、完全に彼女の記憶から消えたはずだった。 しかも元々小学校が別々だった事もあり、もう二度と会うこともないと思っていた。 「記念すべき最初の敵は、お前ね。」 ボクは、ボク達を恐怖に陥れたバケモノを睨んでいた。 それまでの恐怖の欠片も存在しない。 ボクは変身を意識すると、外見は彼女だったそれから、さっきのおばさんに変わった。 こうしてボク・・・いや、わたしの孤独な戦いは始まった。 中学2年生になる頃には変身しても、黒髪黒目から金髪蒼目に変わるぐらい大人の身体になった。 変身は、ほぼ髪と目の色とコスチュームを変える程度の作業になっていた。 すでにスーパーパワーは、変身していなくても、発揮できた。 そして、年頃には自然、エッチな事にも興味を覚えるわけで・・・。 しかし、ちょっと力を入れただけでトン単位の力が出るこの身体。 まともに付き合える人は存在しない。 そうなると、倒しているバケモノ達しかないわけで。 バケモノ退治の仕方も変わっていった。 人のいない所では、ジワジワと性欲を満たしながら退治していた。 わざと見られている所でする場合もある。 その場合は、その男性のモノが大きくて、バケモノ退治の後で楽しむ為。 大抵柔らかすぎて、がっかりするのだが。 そして・・・今、その自分の習慣に始めて後悔することになった。 学校では、あれだけ彼の事を意識して緊張したのに。 彼の行動圏内である事も分かっていた。 彼が比較的近くに居る事も分かっていた。 バケモノの退治中に、誰かが見ているのも分かっていた。 見ている人が男性であるのも分かっていた。 その男性のモノがとても大きいのも分かっていた。 でも、バケモノを退治なのか、捕食なのか分からない事をする。 そして、いつものように、わざと見られながら退治をする。 目撃者のモノの大きな男性で楽しもうと思ったのだ。 そして、目の前に立ったら・・・。 時が止まった。 「え?・・・・・・もしかして・・・」 目の前の男は、一瞬戸惑う。 しかし、自分の名前であるはずの名前をわたしに言った。 妖艶な顔をしていたはずのわたしの顔は、捕食対象の予定だった男性に、真顔に戻された。 男性は、困惑しながらも、徐々に記憶が戻っているようだった。 「間違いない!そうだろ?あぁ・・・そうだったよね。あの時の夏休みに・・・」 「!!!」 既に彼は確信していた。 彼は完全に記憶を取り戻した。 「ああぁ・・・ご、ごめん。こんなことしちゃって、ごめん!」 今の今までやっていたバケモノとの情事が急に、初めて恥ずかしくなった。 ボクは、小学校三年生の頃のあの時に、戻ったような気がした。 ボクは反射神経的に頭を下げると、長い金髪が彼の肩に触れる。 ドン!!! 「痛い!」 ただそれだけだが彼には、勢いがついて強く叩かれたように感じたのだろう。 気をつけないと、今のボクにとって彼の体は、柔らかすぎる。 「あぁ、ほんとにごめん!」 今度は、肩に髪が触れないように、ボクは再び頭を下げた。 たしか、あの時も今日と同じ、三日月の夜だった。 「え~~!!!」 彼が痛みを我慢した顔で声をあげる。 だが、すぐに痛みを我慢したまま、おどけた笑顔になって言葉を続ける。 「・・・なんて言っても、今はこの身体が自分の身体で、完全に男のつもりだしな、オレ」 「そう言ったら、ボク・・・いやわたしもすっかり女よ」 男と女という言葉に反応して、お互いに赤面する。 お互いに既に元には戻れない。 でも、気持ちだけは、昔のままだった。 虫の音だけが夜空に響く。 しかし、わたしの子宮だけは、緊張感もなく己がまだ欲求不満だと伝えてくる。 わたしは、意を決して口を開く。 「男・・・っか。なら、女、抱いた事・・・ある?まだないかな?」 「え?」 「見ての通り、今、わたしがあのスーパーガールなの?」 自慢の笑顔で、彼を見つめる。 「・・・幼馴染特典で・・・してあげよっか?」 一瞬たりとも、彼の顔の変化を見逃さないように、まばたきさえせずに見つめ続ける。 「それとも幼馴染でも、こんなバケモノ女とするのは怖い?」 わたしは、彼の目の前に飛び首に両腕を回す。 彼でもわたしの息遣いを感じる距離に近づく。 「えええ~?」 「スーパーガールの噂ぐらい知ってるんでしょ?それに、今の見てたよね?」 わたしは、ワザと胸を彼の体に押し付ける。 「む、胸、胸が当たってる」 「当ててるの。それに、前はあなたの身体だったんだから、遠慮なんてしなくて・・・いいよ?」 わたしが始めて、比較的無事に普通の人とエッチをした瞬間だった。 ちょっと腰骨にひびが入って一週間ほど彼は、びっこをひいていただけだった。
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ここは会場内の湖畔、ルート・レイクと呼称されたエリアの近くに無数の人影があった。 いや、厳密には人影ではなく、無数のゴブリンとそれに陵辱される一人の娘の姿があった。 「う、うげええぇぇぇ……もう、やめてぇ……お願いだからぁ……もう、出さ、な…でぇ…」 陵辱されている娘、女武闘家は嘔吐しながら力ない声でゴブリンたちへそう嘆願した。 しかし彼らが手を緩めることなどない。 それは彼女自身、自分の身をもって理解していることだった。しかしそれでも、その苦痛から彼女は嘆願せずにはいられなかった。 そしてゴブリンたちはそんな彼女をあざ笑い、またも彼女の身体に自らの精を流し込んでいった。 それにより女武闘家が再び悲痛な声を上げる、そんなおぞましい光景がここには広がっていた。 しかしそんな光景が突如として終わりを迎えた。 見回りをしていたゴブリンたちが、謎の黄色い球により吹き飛ばされたのだ。 それにより先ほどまで女武闘家を陵辱していたゴブリンたちはその手を止め、自らの武器を手に取りその場へと向かったのだ。 そしてそこには、奇妙な格好をした男がいた。 黒地に金の刺繍が施された着物にすだれのようなものが付いた冠、そして顔全体を巨大な呪符のようなもので覆っていた。 まるで中国の皇帝とキョンシーを混ぜたような見た目をした男が、そこに立っていた。 そしてゴブリンたちは気づいた。彼が自分たちを襲った者だと気づき、数の暴力に任せて彼に襲い掛かった。 しかしそれは悪手だった。男はそのまま彼らゴブリンたちを様々な技で葬っていったのだ。 丁度男の目の前にいたゴブリンは抜き手で無数の風穴を開けられ、 あるゴブリンは気弾を込めた掌底で身体を跡形もなく吹き飛ばされ、 またあるゴブリンは空中で繰り出された回し蹴りで周囲にいた仲間ごと頭をはね飛ばされ、 そして遠くにいたゴブリンは彼の手から放たれた気弾によってすべて薙ぎ払われてしまった。 中でも一番悲惨だったのはこのゴブリンたちを率いていたリーダーだろう。 彼は男の放つ無数の技を食らった挙句、全身を骨も残らずチリにされてしまったのだから。 そうしてその男は体術のみでゴブリンたちをすべて殺害してしまった。 その光景を、女武闘家は一言も発さず、まばたきもせずに見つめていた。 魅了されていたのだ。彼の放つ技一つ一つに。 曲がりなりにも武闘家であるから分かったのだ、彼の放った技の美しさとその威力に。 そして、彼の衣服には一つたりともゴブリンたちの血が付いていないことに気づいたのだ。 そうして彼女が男の姿に魅了されていると、その男がこちらに近づいてきた。 全身を汚辱にまみれた姿を見られたくないと思った彼女は男から逃げようとしたが、男のほうが早く彼女のすぐ近くまで来てしまった。 そうすると突如男が口を開いた。 「其方、なかなかいい目をしているのぉ……」 「憤怒、絶望、憎悪、屈辱、………そして力に対する渇望が透けて見えておる」 「余はそのような淀んだ目をした人間が大好きでの、何なら其方に技を授けてやろうか?」 目の前にいた男は女武闘家にそう言い、彼女をじっと見降ろしていた。 お前に自分の技を授けてやると、彼はそういったのだ。 そして彼女はその言葉に対し、即座に答えた。 「……ぜひともお願いいたします……!貴方のことを、師匠と呼ばせてください……!」 師匠と呼ばせてくださいと、貴方の技を授かりたいと、そう答えたのだ。 そして男は高笑いをしながら彼女の答えを受け取ったあと、自身の名を教えた。 「はっはっはっはっ!余に師事を仰ぐか!余はマオタイ、我が剛の拳の極意を、とくと味わうがよい」 そうして彼女に自分の技を教えるといったマオタイだったが、彼女に対して顔をしかめた雰囲気でこう言った。 「まずは、そこの湖で体を清めよ。そのままでは栗の花臭くて、教える気にはならぬ」 その言葉に若干ショックを受けた女武闘家だったが、その通りだとも思ったので彼の言うとおり自分の身体を洗いに行った。 そして先ほどまでゴブリンに襲われていたため確認できなかったデイバッグの中に、丁度衣服が入っていたのでそれを着ることにしたのだ。 これからの自分の成長に胸を躍らせながら……。 そして彼女が体を洗っている間、マオタイは…… 「ふむ、やはりあの白酒でなくては本来の姿に戻れぬか…」 「それに余の身体から力が失われておる…、これもあの主催者の仕業か……。全く、忌々しいものよ……!」 自分の身体に起きた変化について苦々しい雰囲気を出しながら確認をしていた。 (しかし、余の身体に起きた変化を確認するために小鬼どもを始末したが、とんだ拾い物をしたものよ) しかし彼は呪符で隠した顔から笑みを浮かべていた。何故ならば、彼は面白い拾い物をしたからだ。 (あの小娘、女武闘家といったか?あれは、磨けば光る逸材よ……) (必ずや、余の覇道を支える程の拳士、ひいては余の悲願たる"王楽浄土"の礎となる存在だろう……) そう、彼は女武闘家の中にある才能を見出していたのだ。そしてその才能を開花させれば、必ず自身の役に立つ拳士となると、そう確信していた。 故に彼は女武闘家を助けたのだ。自身の覇道を助ける、一つの駒として、そして自らが求める『とこしえの楽園』のための礎として。 そして彼のもとに、身体についた汚辱を洗い流し、また新しい衣服を身にまとった武闘家が走ってきた。 「身体を清めてまいりました!では、稽古をつけさせていただけますか?」 「そうか、では早速稽古をつけさせてやろう。覇を掴む、最強の拳をその身に刻むがよい」 ―― こうして、かつて小鬼により道を閉ざされた武闘家は仙界の魔皇によってその才覚を見出され、再び武の道を歩み始めた。 ―― その先に待ち受けるのが、彼の意志によってすべてが決定される『偽りの理想郷』であっても、今の彼女にそれを知る由はない…………。 【女武闘家@ゴブリンスレイヤー】 [状態]:陵辱による疲労(中)、ゴブリンへのトラウマ(大)、マオタイの技に対する心酔 [装備]:カンフースーツ@現実 [道具]:基本支給品、ランダム支給品×2 [思考・状況]基本行動方針:ゴブリンたちへの雪辱を晴らすため、マオタイに師事を仰ぐ。 1:何という技の数々……!この人に師事を仰げば私も……! 2:ゴブリンたちは皆殺しにする……しなければならないんだ……! [備考] 参戦時期はゴブリンスレイヤーによって救出され、馬車で他の犠牲者とともに移動していた時期 元の衣服はゴブリンたちの手でズタズタにされたため、カンフースーツを着用しています。 また、マオタイを「異国の武闘家」だと思っています。 【魔皇マオタイ@モンスター烈伝オレカバトル】 [状態]:健康、力を封じられたことに対する怒り(大) [装備]:邪帝の酒器@モンスター烈伝オレカバトル [道具]:基本支給品(ストロングゼロ 残り2本)、ランダム支給品×2 [思考・状況]基本行動方針:主催者を打倒し、『どんな願いもかなえる力』を奪う。 1:余の覇道を邪魔するか、痴れ者め! 2:『どんな願いでも叶える』か……ならばその力、余がすべていただこう。 3:こやつ(女武闘家)は、磨けば光りそうだ……。 [備考] 本来は『無影暗殺拳』には一定確率で相手を即死させる効果が付いているが、制限により無効化されています。 同様に、必殺技である『七死七殺拳』には一定時間後に相手を即死させる効果が付いているがこちらも無効化されています。 また本来の姿である『邪帝』への変化もできません(正確にはそのために必要な『邪帝白酒』が没収されています)。 【邪帝の酒器@モンスター烈伝オレカバトル】 黒と金の菱形模様をした盃で、彼が『邪帝』に変化するために必要な道具の一つ。 これに彼特製の『白酒』を注ぐことで『邪帝』への変化を果たすのだが、 肝心の酒とそれを作るための『魔麹』が手元にないので、今のところ只の盃である。 このSSが面白かったなら……\ポチッと/ 感想/ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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巫女鎌オヤシロ キャラ対策 日記で話題に上がっていたので、ちょっと書いてみます。 自分用なんで、プレイスタイル次第では変わるとこもあるかもしれませんが、参考までに。 いわゆる強キャラ対策は、全般的に引き撃ち、逃げ撃ち、奇襲になります。 スタミナ減少で攻めるのが厳しくなったんです。 スタン 基本ガン逃げ。 上手いスタンに中距離に張り付かれると死亡フラグなので、非常に不本意ですがガン逃げ推奨。 幸い柔らかいので、スタンのタゲとって方追いダメージレースが有効です。 スタンのタゲをとったら、逃げながら迎撃。 間合いの目安は、前格→CSが当たらないorガードできる距離です。 スタンCSだけなら、ダメ自体は低いので相方の方にいったらすぐカット。 AD→CSメインのスタンなら、バクステNS、CSで安定します。 近距離まで接近された場合は、人読みなんですが。 ・オギNS→地上Dorガード。 (オギから攻めにうつるまでの時間を相手のタイプとかで判断して下さい) ・地D→高飛び、ステップ後にガード、Nor横格闘迎撃。 (正面から攻撃してくるなら困ることはないですが、安易にステ格→CSとかで迎撃すると危ないです) ・前格派生→ガード後に派生しだいで判断。 (バクステとか普通に狩られます) 近距離の方が中距離よりは対応が楽です。 読み合い部分が多くなりますが。 遠距離いるなら、無視して片追い。 ただし、位置確認できる場所から攻撃するか、死角にはいったら警戒。 遠距離からでも2-3秒あれば襲ってくるんで、中距離に入られる前に対応を。 中距離はもう半分運です。 まばたきしたり、安易にロック切り替えしたりすると死んだりします。 でも、そこまで厳しいスタンは過去に一人しか対戦したことないんですが。 逃げを選択肢に入れれば、対オヤシロ警戒するだけで何とかなると思います。 ぬるいスタンなら攻めても勝てますし。 SR でりさんのSRに勝ったことない。 基本はSR放置で片追い→ダメ勝ち狙いになります。 遠距離、放置or垂れ流し。 中距離、詰んでるかもしれません。 近距離、鎌でも狩れます。 対SRは、中距離が鬼門。 SRの攻撃はダウン付でダメージも高く、NSが無効化&CSはダメ負けします。 近距離に張り付くか、SRを遠距離に誘導するしかありません。 近づくか離すかの判断間違えると、そのまま自軍二人とも落ちたりもしますが、 中距離で迷っているくらいなら、攻めるか逃げるか即断した方がいいです。 そこまで、上手いSRとは対戦したことがないので半端な対策かもしれませんが。 でりさんのSRとも数えるくらいですし。 中距離でガードを狙えるSR相手なら負けないと思います。 SMG でりさんのSMGに勝ったことない。 攻めるとキツいので迎撃しながら放置。 近接攻撃からのフルコンとかくらわない限りはダメ負けしません。 比較的、対戦しやすい部類に入ると思います。 ただ、SMGの中~近距離にかけてのNS迎撃能力は高いので、 中距離から地Dでゴリ押し接近とか狙うと削られて負けます。 SMGを狙う場合は、 遠距離→敵相方を片追いしてSMGをおびき寄せる。 中距離→NS、CSで削りながら、ダウンを狙う。 近距離→地上はNSが厄介なので、オギりながらNSばらまいて格闘狙う。 こんな感じですか。 ガン逃げするSMGを無理追い、とかしない限りは何とかなると思うんですが。 キツいSMGとか、でりさん以外と対戦したことないです。 前置き わりと感覚でやってる部分が多いので、何書いていいのかわからないですが。 とりあえず、思いついたこと書き並べてみます。 前バージョンまではわりと好き勝手に攻めこめましたが、 パッチでスタミナ減少量が増えたので、否応なしに逃げる事も必要になりました。 攻めるには微妙にスタミナ調整が必要ですが、 それでも他のキャラに比べると長距離走れます。 逃げるだけなら、現状のスタミナでも十分です。 ADの硬直が増えたので、使用する際には注意が必要です。 射撃の軸に関して 鎌の射撃は時間差や特殊軌道の為、軸の概念が他キャラと異なります。 左右NSとCSは、向かって右に攻撃する場合はやや左にずらした状態。 向かって左に攻撃する場合は右にずらした状態が基本です。 また、射撃ラインは直進ではなく直交するラインが主な攻撃範囲です。 CSで相手が向かって奥に移動する場合、中央NSとFCSは直進がラインになります。 通常軸、中央NS、FCS 右NS、CS 左NS、CS 間合いによっては、通常通りの軸合わせや射撃ラインになることもあります。 NS 任意で左、右、中央に発射できます。 wikiにも書かれていますが、わりと知らない人が多かったので一応。 HIT目的の時は相手の死角に、移動させたい場合は視界に入るように設置します。 ダウン値が低いので、死体殴りなどをカットする場合は連射が必要です。 使い方 ・地D、ADの開始終了地点を狙う。 ・格闘などの移動攻撃のラインにあわせて設置する。 ・着地や射撃などの硬直を狙う。 ・通常射撃の軸で中央NS発射、相手を移動させる。 ・↑ガードされるようなら、左右中央にふりわけて一人十字砲火。 ・間合いや相手スタミナを調整したい時の牽制弾幕。 ・D追い打ち、死体殴り。 CS 任意で左、右に軌道を変えて発射できます。 レバーがニュートラルの場合は右発射になります。 使い方 ・地上D、AD、格闘などの移動ラインに重ねておく。 ・着地や射撃などの硬直を狙う。 ・J上昇を落とす。 ・相手の移動と逆方向に射撃し、位置調整する。 ・格闘や着地をCSCする。 FCS 基本的に強制ダウン。 鎌の攻撃の中では高威力の部類に入るので、ダメージレースで地味に活躍します。 絶望的に出が遅く、硬直も長いので多用は禁物です。 使い方 ・相手が自分に向かって直進してくる場合のカウンター。 ・↑見てから回避余裕なので、Dの出始めなど相手の不意を狙う感じで。 ・長時間その場に立ち止まるコンボや死体殴りなどのカット。 ・硬直が長い射撃や出の遅い射撃に相打ちで重ねる。 ・↑相手の弾速が遅く、ある程度間合い離れていないと一方的に負けます。 ・ダウン、死亡時に相打ちで重ねて追い打ちを防ぐ。 ・空中で射撃することで滞空時間を延ばす。 ・↑敵相方からの射撃などに注意しないと的になります。 格闘について メインになるものは、ステ格、Dステ格、D格、空格、N格。 総じて鎌の格闘性能は高いのですが、過信できるほど発生が早くはありません。 特に変わった点はなく、他の近接キャラの感覚で使っていけばいいかと。 ステ格、Dステ格 CSCが基本になります。 Dステ格は、事前にNSを設置しておくと一人弾幕を張りながら近づくことができます。 また、ステNSより長い距離を移動することが可能なので、 鉈や定規FCSなど横に広い攻撃をステップで避ける場合にはステ格振るといいです。 HIT時に相手がダウンします。 使い方 ・中距離からの急襲。 ・近距離戦全般。 ・対空。 D格 Dステ格より踏み込む距離が長いので、間合いが遠い場合はこちらを使用します。 射撃などの攻撃を避けれたり避けられなかったり。 花子や神羽入を使用している人には、スラ格より馴染みやすいかもしれません。 HIT時にダウンは奪えますが、硬直が長めなのでCSC必須です。 使い方 ・遠~中距離からの急襲。 ・ダウン追い打ちや死体殴り。 N格 攻撃範囲こそ広いですが、発生速度や踏み込み距離は標準的です。 基本的には、NS設置orヒット後、CSヒット後などに重ねて攻撃します。 コンボ ・N三段 ・N→(N二段)→前格or横格→CSC ・N→(N二段)→前格or横格→FCSC コンボと呼べるものじゃないですが、基本ってことで一応。 前格と横格は相手の浮き方とダウン値が違います。 横格 ダウン値1で、倒れている相手に当てることができます。 乱戦時の巻き込み攻撃や、死体殴りに使用するのがメインです。 空格 斧並に誘導しますが、発生が遅いので空格同士では不利になることが多いです。 誘導の高さを利用した高度・軸調整からのCSC、ダウン追い打ちや死体殴りに使います。 オヤシロ対策 オヤシロ状態の敵から攻撃を受けると9割10割あたり前に減ります。 逃げるのが一番なんですが、状況的に無理な場合での対策です。 ダウンを奪える技 ・対空CS ・FCS ・AD格 ・オヤシロ発動ダウン 基本的に片追いされる状況になった時点で詰みだと思って下さい。 相手キャラ次第では1 1でも張り付かれたら詰みます。 カケラと鉄レナは未検証の部分が多いですが、逃げられない状況の時点で詰みです。 とりあえず、今日はここまで。(ノノ