約 1,129,787 件
https://w.atwiki.jp/roza-vameroparo/pages/22.html
月音に出会ってから私のいろんなことが変わった。 一学期学校に来なかった私に先生が届けてくれた陽海新聞。 何気なく目を通したつもりだけど私は一つの記事に目を止めた。 弱い者の視点から書かれてて共感できて、それからはいつも新聞が来るのを楽しみにしていた。 この記事を書いている人はどんなんだろう。 そう思い、二学期から学校に行くようになった。 初めて会ったその人は思ったよりもかわいかった。 でも月音の周りには女の子がたくさん居た。 みんな自分なんかより魅力的な子で私がそこに入り込む隙間なんてなかった。 私は激しく嫉妬に狂った。そしてその結果、危うく好きな人を凍り漬けにしてしまいそうになった。 それから私は再び部屋にこもるようになった。 しばらくしたら月音が部屋に来た。 しかし私は誤解して、月音のことを信じずに、崖の上に立った。 そこで私は昔好きだった教師に崖から落とされかけた。 私はずっとひとりぼっちなんだ…………… でも月音が守ってくれた。 命がけで守ってくれた。 私はひとりじゃなかったんだーーー それから私は再び学校に行くようになり、少しすつ変わり始めた。 相変わらず陰から見守っているだけだけど、今度は勇気出して誘ってみるんだ! 「私明日誕生日なんだ…夜暇なら私の部屋に来てほしいんだけど…」 これでいいかな。 ご飯作って一緒に食べてその後は……ふふふ… おっとこれ以上は!…………………………… みぞれはこのあと数時間悶々と妄想していた… ~次の日~ 「よう、月音。」 「わっ!!びっくりしたぁ~どしたのみぞれちゃん?」 「いや…お前に話したいことがあってな…」 「なに?」 「あっ…いや、その…」(もじもじ//) 「わっ、私明日誕生日なんだが……夜暇なら私の部屋に来てほしいんだけど……」 「そうなの?おめでとう!!じゃ皆と行くね!」「い、いや…」 「?」 「月音独りに来てほしいんだ。明日は月音だけに祝ってほしいんだ…」 「……………」 「(だめかな…そんなのわがままだよね…)い、嫌ならいいんだぞ!無理しなくても…」 みぞれは俯く。 「嫌な訳ないよ。わかった。明日はひとりでいくね。」 「……!!ほ、本当にいいのか?(やだ…泣いちゃいそうだよ……)」 「うん!…ってあれ!?なんで泣いてるの?」 「えっ!?や、これは……なんでもない!」 「え、ちょっと待って!……行っちゃった…」 ~次の日~ ……そろそろ来るかな。ドキドキしちゃうな… 上手くしゃべれるかな。…………… 「みぞれちゃーん!」 「あっ…は、入っていいぞ」 「お邪魔します。」 きれいな部屋だな…意外と女の子らしい部屋だな…。 月音がそう思っているとみぞれはそれを見透かしたように言った。 「何意外そうな顔してるんだよ。私だって…女なんだぞ//」 ……何言ってんだ私。 「あっ…いや、うんすごくかわいい部屋!」 …この人に嘘は付けないな。 月音は苦笑いしながら心の中でそう呟いた。 「まあいいか…取りあえずそこに座って待ってろ…」 「う、うんわかった。」 「これ…月音のために作ったんだぞ…食べてくれ…」 「おぉ、おいしそう」 テーブルには肉じゃがや味噌汁など主婦も顔負けのメニューが並んだ。 「ごめんね。誕生日なのにご飯ごちそうになって…」 「気にしなくていいから食べていいぞ…」 「うん、じゃ頂きます!」 よほど美味かったのか、ものの数分で食べ終えてしまった。 「あ~美味しかった!もう食べれないや…じゃあ片付けしよっか。」 「いや、いいからそこで休んでてくれ。」 「え、全部やってもらってちゃ悪いよ…」 「いいんだ。休んでてくれ。」 「………わかった。」 みぞれは食器を持って台所に向かった。 月音は言われた通りに休んでいると、ここ最近の新聞部の活動の疲れからか、瞼が重くなっていた。 「うーん、みぞれちゃんには悪いけどちょっと寝さして貰おう…」 そして月音は仮眠を取り始めた。 数分後。 みぞれが片付けを終え、居間に戻ると月音が眠りについていた。 「寝ちゃってる…」 みぞれは月音に近づくとそばに座り込んだ。 寝顔、かわいいな。 ………キス、したいな。いやいや、ダメだって!そんな、寝込みを襲うようなこと… でも、我慢できないよ…だって、大好きなんだもん。 一瞬なら大丈夫だよね。一瞬なら… 私は月音にキスをした。ほんの一、二秒の間だけど確かに唇を重ねた。 「………???!?み、みぞれちゃん…」 どうやら起きてしまったみたいだ。最悪だ。 寝てる所を無理やり… そのまま暫しの沈黙が流れた。 まず月音が口を開いた。「えっと…これって…その…」 どうやら激しく動揺してるみたいだ。 「ご、ごめん…こんなことして……怒ってるよね…」 私はそう言い終わると、月音を困らせてしまったという罪悪感と月音に嫌われたと言う絶望感から、部屋を飛び出した。 「…っん…ひっく…ううっ」 私はベッドの上で泣き出していた。 そりゃそうだよね。 好きでもない女からキスされたって……嬉しいわけないよね…。 私なんかに… そう思った途端、後ろから腕が伸び、私の体を包み込んだ。 「泣いてるの…?」 私は驚いた。 えっ、だってこれ月音だよね? 私今、月音に抱かれてる………なんで? 「泣かないで。泣いてるみぞれちゃんなんかみたくないよ…。」 「ううっ…ぐすん、だって月音にキスなんかして、私………」 「言っとくけど怒ってなんかないからね。」 「えっ?」 「だ、だってキスしたいと思ったからしたんでしょ?」 「そ、そうだけど…」 「僕も今、みぞれちゃんをだ、だ、抱…きたいって思ったから抱いてるんだよ。」 「えっ?」 「だ、だからそのー上手くは言えないけど…み、みぞれちゃんのことが…す、す…好きなんだ。」 「そ、そんな嘘で私を喜ばせようった…ん!?」私の言葉を遮って、月音の唇が触れた。 「………………え?」 「今ので嘘じゃないってわかってくれた?」 私の体がぼうっと熱くなった。 「う、うん…。」 私はそう頷くと抱きしめていた月音の腕をほどき、ベッドの上に仰向けになった。 「ありがとう…好きにしていいぞ…」 そう言うと月音が軽く頷き、私の上に跨った。 心臓が張り裂けそうだった。 顔が真っ赤だ。 はじめてってこんな緊張するんだ。 私がそんなことを考えていると、 「じゃあ……いくよ。」月音の声が聞こえた。 私は心を決めた。 「うん………いいよ。」 月音は優しく私の唇に触れ、そっとキスをした。月音の舌が私の舌と絡まる。 「…んっ、ふあ…っ」 体が更に熱を帯び、体中の力が抜けていく。 月音の舌は更に私の舌に絡まり、私は月音に強くしがみつく。 「…っん、はっ…くっ」キスだけでこんなになっちゃうんだ。 これからどうなっちゃうんだろう… そう思っていると、月音が私の服を脱がそうとする。 私はそれを受け入れる。あっという間に私は下着姿になった。 白くて繊細な肌。 形が良く、柔らかそうな胸。 細く、すらりと伸びた足。 その美しい体に僕は目が釘付けになった。 「は、恥ずかしいから、あまり見るなよ…。」 「あっ…ごめん…でも、あまりにも綺麗だからつい…」 「………!!…馬鹿。お世辞を言うな。…………早く、始めてくれ。」 「分かった。」 そう言うと僕は、彼女の体をベッドに寝かせ、再びキスを始めた。 「っん…ふぁ…ッァ」 普段はクールな彼女からは想像できないような喘ぎ声。 赤く染まり、口が半開きの淫らな表情。 その全てが愛おしかった。 彼女はそうなりながらもどこかまだ理性を保っているように見えた。 僕はいつしか、彼女をもっと乱したいと思うようになったーー 「ひゃううんっ!」 首筋を舐めると、子犬みたいに喘いだ。 可愛いと思いつつ、さらにその周りを舐める。 「っァ!…気持ちいいよ…」 まだ胸すらも愛撫してないのに。 この先どうなるんだろうと少し心配になった。 「し、下着…取って。」キスに夢中になり、忘れていた。 心の中でしまった!と思いつつ、ブラのホックを外す。 ブラを取ると、彼女は恥ずかしそうに顔を赤くした。 白くて丸く、形の良い胸が現れた。 桜色の乳首はすでに固くなっていた。 これを美乳というのだろう。 大きさは…C、いやDかな? そんなアホな事を考えていると、 「早く…してよ…。」 ……………………………僕は苦笑いしつつ、彼女の胸を優しく揉みだす。「っん、や、はぁん…い、いいよ…」 意地が悪いと思いながらも、あえて乳首には触れず、じらしてみる。 「じ、じらさないでよ…触って…」 「どこ触って欲しいの?言わなきゃわかんないよ。」 意地が悪い。 「うっ…んっ…ち、乳首触って…」 涙目になっていたので、仕方なく乳首を摘む。 「っん、ひゃっ!ッァ!や、やびゃいよ…。」 さらに乳首を攻め立てる。 「!!ッァ!っん、いやっ!りゃめらよ…」 彼女の淫らな姿にさらに興奮する。 「はうぅぅ…っん…」 月音の掌が私の乳房を優しく包み込む。 その度に自分でも聞いたことのないような声が自然と出てくる。 「アッ、っん…ひっ…………きもち…いい…」 さらに乳首を摘ままれると、 「!!………っ!ひゃっ!っんん…!」 自分で月音の事を想いながら自慰したこともある。 でも実際、こうして本人に触られると、それよりずっと気持ちいい。 さらに月音は私の胸の先に吸い尽く。 「っんん!!アッ…す、すごいよ…んっ!」 下の方が疼きだす。 さらに舌で先を転がしてくる。 その巧みな舌使いに、私はどこで覚えたんだろうと、下らない事を考える。 だが、そんな思考を吹き飛ばすように、次々と快感の波が押し寄せてくる。 いつの間にか、私の中にあった、 恥ずかしい。 乱されたくない。 といった感情は消えうせ、ただただこの快感に身を任せていた。 「っんあ!!りゃめっ…お、かしく…なっちゃうよおっ!」 限界が近かった。 「はあ…んっ!……も、もう、っんあ!!ヤ、ヤバ、…………んっ!!」全身の力が抜け、始めての絶頂を迎えた。 「はあ…はあ……きもち、よかった…」 「だ、大丈夫!?」 その台詞にくすっと微笑みながら、 「うん…大丈夫………もっとして欲しい。もっと気持ち良くなりたい。」私は月音に責められることに興奮を覚えていた。「私のはじめて、月音にあげるから…」 月音の指が私の中に入り込む。 すでに中はびしょびしょになり、欲していた。 「んひゃっ!……っん、そこっ!…きもち、いいよっ!……んっ! 月音の指が容赦なく私の中をかき回す。 月音に責められてる。 愛液が次から次へと溢れ出す。 もう止まらないよ… 「っんア!!もう、…あっ……りゃめら…よ…」快楽の中に私は身を堕としていったーー 「うっっん!!あっ……はあ、い、あ……」 二回目の絶頂。 体中の力が入らない。 そしてすぐに、 「じゃあ…入れるよ。」「う…ん、優しく…してね。」 月音のが中に入る。 想像を絶する痛みだ。 私は歯を食いしばる。 「っん!!い、痛っ!」「大丈夫?」 月音が優しく言葉をかける。 そのおかげで少し楽になったような気がする。 「はあ…はあ…もう…大丈夫。」 その言葉を聞くと、月音が腰を前後させる。 「っん!みぞれちゃんのすごい…締め付け…」 「ひゃっ!っん!!……すごいっ…あっ…」 喘ぎ声が止まらない。 月音はさらに開いている手で胸を揉みしだく。 二カ所からの責め。 「うっ!あっ…りゃめっ……よっ…アッ…」 このままじゃ、壊れちゃいそうだよ。 オカしくなっちゃうよ。もう焼け付いちゃう。 「あっ…!みぞれ…ちゃん…もう…」 「っん!…つ、くね…もっ…っンアアッ!!!」 二人はこうして絶頂を迎えたーーーー 「………月音、すごかったぞ…」 月音の顔がぱあっと赤くなる。 「み、みぞれちゃんも…あんなに…なっちゃって…」 …………………… お互い黙り込む。 時計の針を見ると、12時を回っていた。 「12時…過ぎてる…」「そうだな。」 「あっ!……ごめんね…誕生日なのに…プレゼント買ってないや…。」 「いや…いいんだ。さっきのが最高のプレゼントだったよ。」 私は月音の手を掴み、こう言った。 「ずっと…これからも、一緒にいようね。」 終わり
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14129.html
紬「…んっん~♪」 梓「……」 紬「…ん、いい感じね」 梓「……」 梓「あのぉ~…」 紬「ん?」 梓「先輩…それって…」 紬「…えへへ~…ペニスバンドよ♪」…キュッ 梓(…あ…あわわ…) 梓(マジです…この人マジで私を犯す気ですっ…) 紬「うふふ…梓ちゃんのバージンを、私が貰うのよ♪」ウキウキ 梓「はわわ…む、ムギ先輩…」 梓「ご、ご経験があるですか?」 紬「経験~?…」 紬「…あるわよ?」 梓「えらい間がありましたねえ…」 紬「まあまあ…とりあえずお茶でも飲んで♪」カチャ… 梓「あ…はぃ…」 梓「いただきマウス…っ…」ズッ… 紬「……♪」ニヤリッ 梓(…ん…って…あ、あれ?)クラァ…ッ… 紬「んふふ~…♪」ニコニコ… 梓(なんか…カラダが熱くなってきたです…?)ジワ… 梓「こ…これって…」ハッ…ハッ… 紬「…えへへ~…び・や・く♪」 梓「…はっ…はわわ…」…カクカク… 紬「ウシの発情を促すためのものって聞いたわ♪」 梓「…あ…ああっ…」…ブルブル… 梓(あっ…アソコが…ウズウズするぅ…)ハッ…ハッ… 紬「あらあら…梓ちゃんったら。顔が真っ赤よ?」 梓「う~…う~…」ハッ…ハッ… 梓「ヒドいです、先輩っ…一服盛るなんて…」ジン…ジン… 紬「だってえ~…処女喪失は痛いって言うじゃない?」 紬「しっかり発情させてあげた方がいいと思って♪」 梓「…あっ…あぁ…そんなぁ…」ジワ…ジワ… 紬「う~ふ~ふ~…あーずーさーちゃん♪」グイッ…! 梓「…ひゃっ…!」 …グリュッ… 梓「…んはぁ…っ…」ヒクヒク… 紬「んふふ…ワレメにグリグリされるの、気持ちイイ?」クイッ…クイッ… 梓「…っふぁ…ひゃ…」カクカク…フルフル… …ヌリュ…ヌリュ…ッ… 紬「あらあら♪濡れてきた、濡れてきた♪」 梓「はひっ…せ…せんぱぁい…」ハッ…ハッ… 梓「…も…もっとぉ…♪」 紬「梓ちゃん…机に手をついて、お尻向けて…♪」 梓「…ハッ…ハッ…」…クルン 梓「どっ…どーぞ…先輩…♪」…ドクンッ…ドクンッ… 梓(…ダメ…カラダが…欲しがってる…)ハッ…ハッ… 紬「あはんっ…もう太ももまで垂らしちゃってるのね…♪」 梓「…はぁっ…はぁっ…じっ、焦らさないでぇ…」フルフル… 紬「ダ~メ。ちゃーんとおねだりが出来たら…ね♪」 …ヌリュッ…プリュッ…ヌチュ… 梓「…します…しますっ…おねだり…するですぅ…!」…ガクガク… 梓「あっ…梓の…バージンおまんこ犯して下さいっ…」ハッ…ハッ… 梓「む…ムギ先輩のおチンチン…梓のっ…梓のエッチなおまんこにねじ込んでっ…!」ハァ~…ハァ~… 紬「ん~、いい子いい子♪」 紬「ほらもっと…足開いて、梓ちゃん♪」 梓「…あはぁ…♪…おチンポっ…ムギ先輩のおチンポっ…!」…ポタ…ポタ… 紬「んふ…梓ちゃんの初めて…」ハァ…ハァ~ …ギチッ… 梓「…あハァ…来るぅ…おチンポ来るぅ…♪」ヒクヒク… 紬「ん~っ…!」…グッ… …ググッ…ずリュッ… 梓「…ン…ひっ…」ピクピク… …ぬぶぶっ…ププ…! 梓「…っっ…はあぁ…っ…!」…ブルルッ… 紬「ん…んんっ…入ってる…私っ…梓ちゃんのおマンコ犯してる…♪」 梓「…お…おぉっ…」ピクピク… …ずプンッ…!…ゴリッ…ゴリッ…! 梓「んおぉ!?…っひ…」…ビクンッ…!…ビクンッ…! 紬「ん…あはっ…全部入ったぁ…♪」グリンッ…グリュンッ… 梓「んぎぃ…!?…せっ…せんぱ…ねじっ…ねじっちゃ…らめぇ…!」…ビックン…!…ビックン…! 紬「さぁ~…ここからがお仕置きなんだからね?」 梓「…はへっ…?」 紬「じゃ~ん。はい、ネコミミ♪」…クイッ… 梓「…ふぇっ…♪」 …ズンッ…! 梓「あぐぅっ…!?」…ビビクンッ! 紬「あぐ~じゃないでしょ?梓ちゃんは猫さんなのよ~?」 梓「…はひっ…はひぃ…!」 …ズブッ!… 梓「…んにゃんっ…!」…ビクッ! 紬「んふ…その調子よ、あずにゃん♪」 梓「…にゃ…にゃお…♪」ハッ…ハッ…! 紬「あ~もう…可愛いっ♪可愛いっ♪」…ズンッ…ズンッ…! 梓「にゃはっ…!んにゃっ…♪」 紬「えいっ」…グボォ! 梓「にゃふうっ!?」ガクガクッ…! 紬「誓いなさい、梓ちゃん…!」ギュボッ…!ギュボッ…! 梓「…んにゃっ…んにゃんっ…!」…ブルルッ…ビクンッ…! 紬「私だけのペットになりますって…♪」…ズゴンッ…ズゴンッ…! 梓「にゃへェェ…!あヘぇっ…!」ビグッ…ビグッ…! 梓「…なっ…なりま゙ずぅ…!」…ガクガク… 紬「ちゃんと言いなさい、梓ちゃんっ…!」ゴリィッ…! 梓「んごォっ…!」ビックンッ…! 梓「はぁっ…はぁっ…あっ…あずしゃは…ムギせんぱいのぉ…」ハッ…ハッ… 梓「…ムギせんぱいせんよーペットにぃ…なりまふっ…にゃん!」ハァ~…ハァ~… 紬「うふふ…とうとう言ったわね、梓ちゃん…♪」 紬「これから私が梓ちゃんの飼い主だからねっ…♪」 梓「はいぃ…飼い主さまぁ…!」ブルルッ… 梓(…あは…私…ペット♪) 梓(ムギせんぱいせんよーペットなの♪)ゾクゾク… 紬「うふふ…じゃあ梓ちゃんが私だけのペットになった記念に…」ドキ…ドキ… 紬「一番奥までゴリゴリしてイかせてあげるわ♪」…グイッ…! 梓「…ごりごりっ…おまんこごりごりっ…♪」ゾクゾク… …グボボッ…!…ギチッ… 梓「いぎいぃぃぃ~!?」…ガクッ…ガクッ… 紬「んふ…ほら、梓ちゃんのクリチンポも一緒に…ね♪」 …ぎゅむっ…! 梓「ひにゃあぁぁぁぁ!?」…ビクビクッ…! 紬「…はぁっ…はぁっ…梓ちゃん…梓ちゃんっ…♪」…パンッ!…パンッ!…パンッ!… 梓「あヒッ…!あヒィ…!」ビックン…!ビックン…! 梓「…こっ…こわれるぅぅっ…!…おまんこバカになっちゃうぅ…!」…ガクガク… 紬「…あはっ…今度は許してあげる…派手にお漏らししながらイっていいわよ…♪」…ズブッ!…ブリュッ!…ブプッ! 梓「イきましゅうぅぅぅ~!あへ♪おもらしアクメしましゅうぅぅぅ~!あヘッ♪」…ビグッ…ビグッ…! 紬「えへへ…見せて♪…ハァ…ハァ…!」ズンッ…ズンッ…! 紬「私のペットになった…梓ちゃんのイヤらしいイき顔見せて♪…ハァ…ハァ…!」パンッ…!パンッ…! 梓「ひぎぃっ…ひぎぃぃぃ~!イきますぅ~!イきますぅ~!…ん…ぐっ…♪」…ブルブルッ…! …プシャアァァァ~…!…ビックン…ビックン…!… 紬「…あはっ…あらあらぁ…すごいアへ顔♪」ゴソ… 梓「…んひぃ…ヒッ…ヒッ…ひぐ…」ビクンッ…ビクンッ… 紬「梓ちゃんこっち向いて~…」カチカチ… 梓「…はぁっ…はぁっ…ふぇ?」ピクッ…ピクッ… 紬「はい、両手でピースして~…」 梓「…あ…はぁっ…♪」ニコッ …パシャ! 紬「うふふ…よく撮れたわ♪」 お付き合いしてくれた人たちありがとう。 戻る
https://w.atwiki.jp/virako/pages/38.html
※(おやっさん⇔アバンシモン&艦長女王⇔ペットヴィラ子の交錯宇宙) ドリルに弾かれた鉈が飛び、向こうの床に落ちた。鈍い金属音が打ちっぱなしのコンクリートの部屋に響く。 怯んだ隙にもう一人のシモンは胸倉を掴むと直ぐさま突き放した。不意に床に叩き付けられた衝撃でヴィラルは意識を失った。 「気分はどうだい、艦長さんよ?」 目を覚ますとヴィラルの顔を多元宇宙のシモンが覗き込む。腰の辺りに跨がったシモンは歪んだ笑いを浮かべた。 その顔に拳を叩き込もうと右腕を振り上げようとするが、頭上で縛り上げられていることに気付く。 ヴィラルは小さく舌打ちした。 「最悪だよ。」 「そうか、俺はサイコーの気分だ。」 言うや否やシモンは青いスペーススーツ越しにヴィラルの腹を撫でた。 「……っ!」 「真面目そうなツラしているくせにやらしい恰好してよ。」 感じて声を出すまいと堪えるヴィラルの表情を楽しみながらシモンは指をじわじわと胸に這わせた。 指は形のいい丘を登り、頂の辺りをふにふにと甘い刺激を与える。 「覚えてるぜ。お前、俺とアイツがしていると、いつも物欲しげに見ていたよな?」 声すら出さなかったものの、官能の形に眉を歪ませたヴィラルに気をよくしたシモンは次第に愛撫を胸全体に施していった。 「っ……違う!」 シモンの思うがままに胸を蹂躙されて、否定の言葉すら艶めいて聞こえる。 「あんなしわがれたオッサンじゃ、物足りなくならないか?」 「そんなこと……」 返す言葉が弱々しい。やはり図星か。気を紛らわすためにあらわになった淡い頂を吸い上げる。 「あっ……やめっ……」 舌先で転がすと声にならない悲鳴のような嬌声が部屋に響き渡った。 その頃の、超銀河ダイグレンの一室。 壮年の男が留守の女の部屋に単独で忍び込み、あろうことかそのベッドの中に潜り込んでその残り香を楽しんでいた。 「やっぱりヴィラルはいいにおいだなあ……」 シモンは布団の中で深呼吸をしては至福の笑みを湛えていた。 他人の部屋に不法潜入し匂いを嗅ぎ回る変態男を、汚いものを見るかのような目線で影から見つめる姿があった。 (もう一人の私はあの男のどこがいいというのだ?) 汚れた服を身に纏った男は無邪気に枕に抱き着いている。 (それにしても、自分の女が今頃犯されているとも知らずに、呑気なものよ。) 愚かな行為をしながら部屋の女主の帰りを待つ男を見てほくそ笑む。 まあいい。あの自分と同じ顔のムカつく女からこの男さえ奪えってしまえば…… 悔しがる姿を思い浮かべるだけでゾクゾクした。 照明を落とし、薄暗くなった中で羽織ったコートを脱ぎながらベッドへと歩み寄る。 「シモン……」 残されたのは透けるほど薄いシャツとショーツのみ。 見てくれは多少違えど声は変わらないのだから暗闇ならばどうせ区別は付かないだろう。 「……あれ、ヴィラルお帰り?」 ベッドの中で戸惑う男の隣に座り、時折胸を押し当てながら黙って彼の衣服を解く。 あらわれた肉体は年齢の割によく鍛えられていたことに少し驚いきつつ、肩口と上腕に柔らかく口付ける。 そこから腕を取って手の甲にも軽い口付け、更に人差し指を口に含んだ。 唾液を指全体に塗して指先に向かって嘗めあげたり、まるで口淫のように水音を立てながら吸い上げる。 一通りなめ回した後は中指にシフトし、指越しに視線で挑発した。 気持ちが乗ってきたのか男に手を引かれ、後ろから抱き込まれた。 「今夜はやけに積極的だな。」 あの男と同じ声で低く囁かれて、期待に肌が粟立つ。 「そういう気分なんだ……っ……」 首筋を舐められ身体が跳ねた。熱い舌先は耳の裏にまで及び、慣れない愛撫に身体の内側が疼く。 感じたことに気をよくしたらしく今度は耳に舌が侵入する。舌と吐息の熱にビクビクとどうしようもなく身体が反応してしまう。 「……う……あっ……」 流されてしまわないように逃れようともがいたが、腕はしっかりと腹に巻き付いて身動きすることも叶わなかった。 まだ何もされていないはずなのに鼓動ばかりが狂ったように早まる。 男の手が胸を薄布越しに掴み、やわやわと揉まれて形を変える。 耳から聞こえる男の呼吸、そして尻の布越しに押し当てられる熱いもの。全ての感覚にいつの間にか翻弄されていた。 再び指を差し出され両手で支えて丁寧に舐める。ごつごつした手はあの男のそれによく似ていた。 (アイツはこんな風に優しくしてはくれないがな。) 背中から包まれた人肌の温かさはあの男のものではないけれど。もしもこんな風に抱いてくれたならば。 切ない現実に思いを巡らせている隙にいつの間にか指が下着の中に潜り込んで熱の中心に触れようとしていた。 湿った指が肉のクレバスを這うとくちゃりと水音がした。声にならない悲鳴が吐息と共に出る。 股を割って指がゆっくりとあの場所に入れられて、行き場のない手がシーツを握りしめた。 「っ……ぃゃっ……あぁっ……!」 指だけで翻弄されてしまう自分の身体が俄かには信じられなかった。 内側を撫でる指を求め、肉は節操なく絞まり甘い蜜が内股を濡らす。 身体はただ熱くなるばかりで肌に薄布が纏わり付き、それがまた固くなった頂を苛めた。 「あッ……あぁ……アッ……!」 指を足されいよいよ限界が近づいて来た。シーツを握る手にじわりと汗が滲む。 いつものようにぐちゃぐちゃになるまで突き上げて欲しくて。 熱に火照った頭はとっくに理性など捨て去り、固く熱い男のモノをねだるように尻を押し付けた。 指を引き抜かれて圧迫から解放された熱の中心がじんと疼く。 ショーツをむしり取るようにして奪われ、仰向けにされて股を両手で開けられた。 あの男以外に身体を許したのは初めてで、いまさら生娘のように身が固まる。 眼前の男はすぐに手を下すような真似はせず、股を開けたままの恰好を愛でるように見つめていた。 視線で犯されている気がして顔に血が上って、内股にキスされて舌が中心に向かっていく。 「ひっ……やぁぁっ!」 あの男の手によって茂みの刈られたそこを舌がなめとり、驚いて内股を閉めようとする。 男は肉に挟まれるのもお構いなしに舌を動かし内側を執拗に責めた。 「やだっ……やっ……あぁッ……あああッ!」 頭を押し退けようとするが小刻みな刺激に力が入らなかった。 淫らな喘ぎを堪えようとすると舌先が肉芽を弄る。 皮を剥かれて唾液に転がされるたびに電撃が身体を駆け巡り、歓喜に酔いしれて熱い目尻から涙が零れた。 「あ……ぃゃああああああぁぁぁぁッッ!!」 上り詰めた快楽に意識を白く塗り潰され、意識を手放した。
https://w.atwiki.jp/otogeparo/pages/43.html
俺は今、自分にとって最大のチャンスを掴んでいる気がする。 たまたまオフがカブったアイスの家にお邪魔する事になったのだ。 俺はかなり前からアイスが好きだった。が、言い出せずにいた。 言えないまま、誰かに(主に俺)犯される彼の妄想、または ドSな彼が誰か(主に俺)とSMプレイをしているという妄想で 自分を慰めていた。もしかしたらそんな日々とおさらば出来る かも、と淡い期待を寄せながら、彼の自宅へと向かう事にしたのだ。 *** 「いらっしゃい。アッシュ」穏やかな笑みを浮かべる彼。 そんな彼に挨拶をしようとした次の瞬間、忙しそうに走る足音。 「ワンワンッ!」「アウッ!!」…アイスの飼い犬だ。 「あ、この子達がドリスとボリス。可愛いでしょ?」 「あ…そうっスね(ビックリした…!)」 「ささ、上がって!」 *** 家に入り、暫く二人で犬と戯れた後、使われていないキッチンを 借りて夕飯の準備をしていた。するとアイスがテレビをつけた。 「こんな時間帯に何見るんスか?今日の歌番は8時からじゃ…」 「今からミニッツがテレビに出るから、見ないといけないんだ」 テレビが映しているのは女の子向けのオシャレなバラエティ番組だった。 そして、その番組では兎頭巾の女の子が元気に歌っていた。 「ミニッツって…タイマーさんの妹の?」 「そう。絶対見て、って言われたの。見ないと泣かれちゃうし」 理由は解らないでもないけど、俺そっちのけでテレビを見るとは…。 少しつれない。というか大丈夫か俺。アイスと出来るのか俺。 なんだか不安になってきた。 その後もなんだか俺にとってモヤモヤする出来事は続く。 作った夕食を絶賛されながらプライベートについて喋る。 …彼がプロデュースするタイマーさんが出る歌番を見ながら。 ついでに作ったデザートを喜んで食べて貰いながら仕事や俺の所属する Deuil、タイマーさんやミニッツについても語りあってみる。 …タイマーさんとその恋人が毎週出るバラエティを見ながら。 食後の飲み物(ココアをリクエストされた)を飲みながら今後の 活動や音楽、歌番の共演についても語ってみたりする。 …彼の憧れであるショルキーさんがゲストで出る番組を見ながら。 番組が終わると真っ先に寝ている愛犬の所へ行き、手招きをする。 「ねえ見て見て。寝顔も可愛いでしょ~」「………」 「アッシュ、どうしたの?」 …テレビでアイスの身内を見るのが嫌だった。なんだかせっかく 二人でいるのに、テレビ越しに監視されている気がする。 しかもテレビが終われば今度は愛犬の所へ一直線に向かう。 (なんていうか、もう少し俺中心に動いて欲しいっス。) 折角来たんだし。犬なら俺がいるし。狼だけど。なんか妙に寂しい。 「そうだ!アッシュ、頼みがあるんだけど…」 「な、何スか?」やっと来るか?何か色々と救いの手が。 「僕、今からお風呂入って来るからドリス達をケージに入れて おいてくれない?僕だと引きずって起こしちゃうから」 「あ、いいっスよ」…現実はホイホイと上手く行かない。 まあ頼られるだけマシと考えておくかな。しかし大きい犬だなあ。 アイスだと引きずってしまう位重いのか…。なんだかドリス 達を起こさないように少しずつ引っ張るアイスを想像すると 少し微笑ましくなってきた。そんな事を思いながら彼のいいつけ 通りにドリスとボリスを起こさないように抱えてケージに入れておいた。 「アッシュ、お風呂空いたから入ってきなよー」 俺がドリス達をケージに入れて暫くするとアイスが風呂から出てきた。 (黒地に白いネズミの柄のパジャマが似合っていると思う) 時刻は午後11時半。アイスの家に入ってからもうすぐ8時間。 今まで何をしてたんだ俺。いや、焦ってはいけない!焦って 嫌われてはたまったモノじゃない。とりあえず風呂の中で考えるか…。 「じゃあ、お言葉に甘えて使わせて貰います」 「あ、バスタオルは洗濯機の上のを使ってね」 「了解っス」 *** アッシュがお風呂に入って5分が経った。 「ねえドリス、ボリス、僕はどうしたらいいかな…?」 寝ている愛犬達に話し掛けたところで返事をしてくれる訳でもない。 僕は未だに迷っていた。彼と一線を越えるか否かで。 ずっと前からアッシュが好きで、だけど言い出せずにいた。 想いを伝えたら彼に拒絶される、と思っている自分がいるから。 伝えられない想いは募り、僕は彼に抱かれる妄想をしては 彼に申し訳ないと思いながら自慰に耽る日々を送っていた。 そんな寂しさから逃れたくて僕は彼を自宅へと誘った。 (そんな理由で誘われたなんて彼は思ってもいないだろうな。) それに彼が家に来ても素っ気無い態度をとっていた気もする。 (どうしてもアッシュの顔を見て話せない自分に腹が立った) 結局何も進展していない事に焦りと苛立ちを感じる。どうしよう。 …何かしようかと暫く考えて見たけど、結局何も思いつかなかった。 「しょうがないか…」大人しく何もしないで寝る事にした。 *** 風呂から出てリビングに行くと、そこにアイスの姿はなかった。 代わりに彼の愛犬達が気持ち良さそうに寝ているだけ。 「何処に?もしかして先に寝たんスかね…?」 もしそうならかなり悲しくないか?結局何もしないままなのか? 「仕方ない…か」 折角のチャンスだけど嫌われたくもないし、俺も大人しく寝るか、と 諦め状態で(同じ部屋で寝る事になっていた)アイスの寝室へと向かう。 寝室の扉を開けると、まだ起きているアイスの姿が見えた。 「あれっ、まだ寝てなかったんスか?」 「うん。先に寝るのは悪いかと思って」 どうやら寝る為の支度をしていたらしい。まだ起きていて良かった。 「アッシュは僕のベッド使って。僕は布団で寝るから」 床を見れば布団が綺麗に敷かれていた。その布団の掛け布団 をめくって中に入ろうと俺に背を向けるアイス。(今なら彼を…) 「じゃあおやす…うわっ!!」 考えるより先に身体が動いていた。アイスの腕を掴んでベッド へと引きあげた。そして逃げないように彼の身体に覆い被さる。 「えっ!?どうしたの!?」 明らかに動揺している彼の声を聞いてハッと我にかえる。 (しまった…この後の事を全く考えてなかった…!!) 明らかにそのまま硬直してしまった俺にアイスが話し掛ける。 「あの…アッシュ、ちょっと聞きたい事があるんだけどね」 「は…はいっ!!なんでしょうか!!」終わった…何もかも。 「もしかして…僕を襲おうとしてるの?」 「えっ…それは…」 「その…、僕と…シてくれるの?」予想とはかけ離れた質問。 (これはまさか…もう聞いてみてもいいかな…) 「もしかして、アイスも俺の事が…?」恐る恐る聞いてみる。 「…じゃなかったらこんな質問しないよ?」 そう言った彼は恥ずかしそうに、困ったように笑っていた。 *** 「はぁ…はぁ…」 今起きてる事がまるで夢のように感じる。何故なら… 「ん……ぅぐ…」 俺の目の前に俺のペニスをしゃぶるアイスがいるから。 (まさか本当にする事が出来るなんて思いもしなかった!) 普段はキーボードを操る為の指が今は俺を満足させる為だけに動く。 「んっ…気持ちいい?」口を開いて心配そうに聞く彼がイイ。 「イイ…だけど…」“こっち”の方がいいかもしれない。 「ッ!!?」彼の頭を押さえこんで一気に腰を打ち付ける。 「ぐっ…!うヴッ!!」少し苦しそうにしてて申し訳ないけど、 「くッ!イイっ!!」やっぱり凄く気持ちいい。 出し入れする音、感触、苦しさと快楽に歪む顔が堪らない。 「うっ……出るッッ!!」 「はあ゛っ…あっ!?」 思いもよらないタイミングでイってしまったらしい。俺が出した 精液は彼の口から鎖骨に至るまでの半端な場所にかかった。 「あ…飲み込めなかった、まぁいいか…。 …ねえアッシュ…今度は僕のお願いも聞いて」 「いいっスよ…何して欲しいっスか?」 俺が聞くとアイスは口元の精液を指で掬い、自らの穴に添えて言った。 「今度はこっちに、いっぱい入れてよ」 その“誘い”は俺のペニスにとっては充分なきっかけだった。 俺はまたゆるゆると立ち上がったソレを軽くこすり、指しか 入れて貰えなかったであろう彼の穴にゆっくり挿入し始める。 「っあ!痛っ!!」 「だ、大丈夫っスか!?」 慣らしてからにすれば良かったと今更の後悔。というか焦る あまり色々課程をすっ飛ばし過ぎたのにも後悔。 「だ、大丈夫…続けて!」 「はい…力…抜いてください…」 彼の望み通り、半分程入っていたソレを一気に突き入れた。 「うあっ!!うぅ…」 「やっぱり…まだ痛いっスか?」 「まだ痛い、けど大丈夫。…早く…気持ちよくなりたい」 意外にもせっかちな彼の腰を掴んで、俺は勢い良く腰を動かした。 「あっ!あっ!!」彼の顔は快楽によって歪んでいく。 「くっ…う…!!」 締まりのいいソコは動く俺のペニスにダイレクトな快感を与える。 揺れる綺麗な金髪、悦びを表す表情、少しハイトーンな喘ぎ。 脱がなかったパジャマのシャツから覗く腰のライン、揺れる瞳。 それらが擦りあう水音と共に心地良さを感じさせてくれる。 「はあっ…ああっ!!」ある場所を突けば更に快感が走るらしい。 それなら、とその場所を重点的に攻める。 「や…っ!やだ…っ!!うああ!!」 意味を成さない拒否の言葉を発する彼のペニスは限界を迎えようと しているみたいだ。……そう言う俺もそろそろ限界かも。 細身ではあるがハッキリと男だとわかる身体をしっかり抱いて 更に腰を加速させていく。 「うっ…アッシュ…っあ!あああっ!!!」 「アイス…うっ…出るッ!!!」 彼が精液を出した後、俺もありったけの精液を彼のナカに注ぎ込んだ。 *** …僕が気がついた時には時計の針は10時を示していた。 目が覚める前と今とでは全然違う周りの様子に少し驚く。 使わなかった布団は綺麗に畳まれているし、僕のいるベッドの シーツも綺麗だ。僕のパジャマは無いからきっと今は干されて いるんだろう。僕が纏っているのはアッシュのコートだ。 向こうから犬の鳴き声と彼の声が聞こえる。朝食を作ってくれてるのかも。 この寝室に、微かに残った夜の残り香はいつものような 虚しいにおいから少し嬉しいにおいに変わっていた。 (そろそろ着替えて彼と朝食を食べる事にしよう。) そしてその後、ずっと渡せなかったモノを渡すんだ。
https://w.atwiki.jp/noir09/pages/8.html
沖田×土方 --トントン。 「なんだ?」 土方が顔も上げずに返事を返す。もう時刻は宵である。 「土方さん、俺でさァ」 沖田の声が返ってくる。 「総悟か。何の用だ?」 「ちょいと相談があるんですが、入っていいですかィ?」 「…ああ」 ガラと戸を開けて、沖田が部屋の中へと入った。 「なんだ?相談って」 「…実は、俺」 「あ?」 「…ちょいと今溜まってんですけど、土方さん俺の性欲の捌け口になってくんねえですかィ?」 「………………は?…うおぁ!!!」 間を置いて返ってきた土方の声と同時に、沖田は勢いよく土方を押し倒す。 「……ちょっ、ちょっと待て!!総悟!!」 「ん?だめなんですかィ?」 「って、いいわけねぇだろうが!!俺がいいって言うとでも思ったのかテメェ!」 「はぁ、まぁ」 「…はぁ、まぁ…じゃねぇよっ!!ちょっ、総悟、わかったから、わかったから一回落ち着こう?」 ダラダラと土方の額から汗が流れ落ちる。その様を見下ろして、沖田は口元を歪めニヤリと笑った。 「…まぁ、夜は長いんですし、お互い楽しみましょうや。--」 グチュッ、グチュッ、グチュッ、 天井に粘膜の擦れあう水音が響く。 「おら、イイ声で啼いてみやがれ土方ァ、」 「~~…っ!!!」 沖田に罵声を浴びせられ、凌辱されている土方の表情には、顔面に湛えられた波々とした屈辱感が、ありありと見てとれる。 「うっ、あっ…、てめっ、総悟ォ…ッ!!」 「何ですかィ?」 沖田はしらばっくれたような呆けた声を出す。 「…おッ、覚えてやがれ、…アッ!」 「…フン、そうそう、…その調子でさァ」 沖田は邪悪な笑みを浮かべる。ギリと歯を食い縛って、うつ伏せの形で押さえ付けられた土方は、悔しさと憎しみを込めて沖田を睨み付ける。 「やりゃあできんじゃねーかィ。ホラもう一声だ」 そう言い背後から沖田は乱暴に土方を突き上げた。 「ッあ!!…ッは……く…っそ…ッ!!」 「イイんだろ?アンタケツ振って悦んでますぜ、土方さん」 「ふっ…ざけんな!!マジで…殺……あッ…!」 こうなると、沖田の独壇場である。土方の喉からは、苦しげな矯声が止めどなく漏れてくる。 「…ぁっ…っ俺はっ……、テメーのおもちゃじゃねぇんだよ…!!」 「んなこたわかってまさァ」 「…~~ッ……ひっ!…ぅ……ぁっ…」 「っ…」 沖田もピクリと体を震わせた。 「…なかなかキモチイイですぜ、土方さん。アンタ名器でさァ」 「…ァ…っ……う、嬉しくねぇんだよ…っ!!」 「…っ、そろそろイっちまいそうでィ。中に出しますぜ?」 沖田は激しく腰を揺すり始める。 「やめろ…っ…あっ!」 「テメーもイケよ、土方ァ」 そう言い放ち土方のものを握り強くしごいた。 「っひ!…アッ、ャッ……………!!」 「…っ」 土方が達するのに続くように、沖田も土方の中へと白濁を注ぎ込んだ。そして満足げに 、ニヤと笑う。その額にはうっすらと汗が滲んでいる。 しばらくぐったりとして肩で息をしていた土方が、呻くように口を開いた。 「まじで中に…出しやがったなテメェ…」 「…俺からのプレゼントでさァ。有り難く受け取ってくんなせぇ」 「有り難くねぇんだよっ!!今度ぶっ殺してやるから待ってやがれ……」 沖田は愉しげである。 「楽しみにしてまさァ」 -完-
https://w.atwiki.jp/noir09/pages/12.html
土方×山崎2 -「フンッ、フンッ、」 山崎は朝のミントンの真っ最中だ。今日は空が青く、透き通る空気が清々しい。ミントンを終えて一息つき、タオルで汗を拭い、一度大きく伸びをすると、山崎は、 「よぉし!今日も一日頑張るぞ~~!!」 と言い廊下を駆け出した。 その瞬間、 「山崎ィ、ちょっとコッチ来いい」 という声と同時に廊下から伸びてきた手でいきなり脇の部屋の中へ引き摺り込まれる。 「エ!?ちょ、……っイタッ!! 」 土方に腕を掴まれた山崎は、勢いよくドスンと布団の上に放り投げられた。 「…っひ、酷いっすよ副長ッ!!何するんですか!!」 涙目で恨めしそうに山崎が非難の声を上げる。だが、土方はそんな山崎の様子も意に介さず、山崎の上にのし掛かった。 「……え、ちょ、副………ちょ!?」 「ゆーこと聞け、山崎」 「ぁ……んぅ……っ!?」 土方に唇を塞がれ、土方の舌が入ってくる。舌先をチロチロとつつかれてから、ゆっくりと絡められ、山崎の全身の力がだんだん抜けていく。 「…んっ………ぅ……っふぁ…!」 唇を解放された山崎は、ハァハァと息をつく。 「…っ副長……!」 「あんま騒ぐんじゃねーよ。外に聞こえんだろ…まぁ、聞かれてぇなら別だがな」 「…ッ!」 山崎はカッと顔を赤らめたが、土方はそう言うと再び山崎に唇を重ね、山崎の身体をまさぐる。 「ゃっ……副長………ぅ……ンっ……」 山崎の舌を絡めとり、唾液を注ぎ、後頭部を捉えたまま深く口付ける。土方の強引な口付けに、山崎の思考がボヤけだす。 「……ん……んッ…ッハァ……、…ダメ…です…、ふくちょ……俺、これから任務にぃ………!」 胸や腹へ、尚も山崎の身体を這い続ける土方の手に身をよじりながら、山崎が言う。すると土方は、 「すぐ終わらせてやる」 と低く呟き、山崎のズボンを引き下ろした。 「やぁ………ヒッ…!」 山崎の下肢をMの形でグイと押さえつけると、秘部へ唾を垂らし、硬く反り返った土方自身のものの先で、唾液を秘部へ塗り付けるように上下に数回擦る。 「……アッ…ぃ…や………ッぅあッ!!」 そしてろくに慣らしもしないまま一気にそれを山崎の中へ突き入れた。 「……っ痛…ぃ……ッ、ふく…ちょ……」 山崎の目尻には涙が滲む。 「……フン…、でもキモチイイんだろ…っ?」 山崎に締め付けられ、少し苦しそうにそう言うと、土方はゆっくりと律動を開始する。 「あっ……ひ……ぅ……だめ………っ」 土方は絡みつくように腰を揺すり山崎の中を犯す。 「…あァ…ッ…やっ……やだ……っ…!」 上擦った涙声を漏らす山崎に、土方は激しく口付けた。 「…ん……ん…ぅ…」 唾液を注ぎ入れ、舌を絡ませながら唇ごと吸い上げ、犯すように頭を前後させて舌をしゃぶる。 「…っゥん……ん……ぅう………ッ…」 思考がクラクラとして、全身が砕けていくような激しい恍惚感に山崎は支配されていた。先程からヒクヒクと震えている山崎のものに土方は手を掛け、先端を押し潰すように握り込む。 「っうぅ…ッ!…んあァ……ひィ……!」 「…ッハァ……ハァ…………ッ」 土方も呼吸を乱している。そして、そのまま奥まで打ち込まれ、山崎が悲鳴を上げる。もう限界だった。 「…いやだっ…!あぁ…ッ、いく…イク………っっ!」 そして上体を仰け反らせ、口を開いたまま痙攣して射精した。 「……ッ………!」 絶頂に達した山崎の中にキツく締め付けられ、土方も身体を震わせた。そして、山崎の中にドクドクと精を注ぎ込む。 遠退く意識の中、山崎は心の中で、 (鬼だ……) と呟いた。 --「……オーーイ、任務だぞ」 失神した山崎の頬を、土方はペチペチと叩く。土方にしばらく頬を叩かれ、突然目を開いた山崎は、魂の抜けた表情で天井を見つめる。 「…大丈夫か?山崎。任務だぞ?」 「……」 山崎は半開きの目で土方に目をやり、正面に視線を戻すと、ムクと立ち上がって、無言で亡霊のように生気なく廊下を歩いて、消えていった。 「大丈夫かよ…アイツ………」 土方は若干の罪悪感を感じつつ、人気の無い廊下を見つめた。 庭の木々には鳥の声がチュンチュンと冴えずる。一面の青い空が鮮やかだ。 今日は爽やかな朝である。 -完-
https://w.atwiki.jp/t-kimura_ss/pages/158.html
「あっ…く、苦しい…ご免…、ぐほっ…し死ぬー な…が…すみ助け……て………」 「わー…か、母さん、親父の唇が青くなってる!」 永澄は慌てて、洒落にならない力で夫の首を絞めている母親の手首を掴んでなんとか離させたのだった。 「このばか…大ばか! ばかっ! ほ、本当に、こ、恐かったんだからー」 だが妻の心には怒りよりも母親としての安堵が沸き上がっていた。 よかった永澄、無事だったのね。 腹が立つが自分の下で伸びている夫もいつもの愛する夫だった。 「ぼ、僕…母さん…ご免!」 「エロ澄の馬鹿ぁ、変態! さっさとその汚いの抜いて私から降りなさいよ!」 「ごぁ…ごご免…」 すまなそうに言う息子の顔を後ろ手で軽く殴りつけると、ついに妻は子供のように大声を出して泣き出してしまった。 「ふぇ~ん…酷い 二人とも意地悪なんだからぁー…ぐす…最低よ…ヒック…」 「あ~ ご免、ちょっとやりすぎたな」 すぐに復活した夫が、あやすように妻の頭抱き寄せた。 「ぐす…ちょっとどころ……じゃないわよー…凄い恐かったんだからーばかーふえ~ん」 「だから、謝ってるじゃないか母さん」 「なっ…ひっく…なに言ってんのよ…ぐす…あっやぁっ…中のアンタのオチンチン…さっきより大きくなってんじゃないのー……ぐす…うわ~ん…」 「いやー…あっはっはっはっはー照れるな」 「変態っ!」 妻は夫をなじりながらも彼の胸に顔を埋めて背中に腕をまわすと抱きしめていた。 そして密かに心の奥底で、この程度で自分と息子を許してくれた夫に感謝しながら……… そして二人に挟まれて深く貫かれたまま泣きじゃくる妻ごしに夫と息子が会話を再開した。。 「お、親父どうしよう」 「せっかく近親親子ドンブリしてんだ、愛する息子よ、動くぞー」 「で…でも母さんが…」 「……ヒック…ぐすん…ウウ…」 「今さら我慢できるかよ」 「でっ…でも~ 母さんが!」 「大丈夫だ、母さん泣いてるがアソコは俺のアレに吸いつき締め付けくるんだぜ感じまくっている証拠だ!」 「うっ、うん、お、俺のも凄い締めてくる」 「だろう…大丈夫だ…なに…俺も限界だ、この分だとすぐ終わらせるさ」 「……………」 父子のあまりな会話に、妻はまだ涙をボロボロ流しながらも唖然としていた。 (こ、この父と息子は何を考えてるの…) 「だろう? いくぞ我息子よ」 「うっ…と、父ちゃん!」 「オイ、母さん締め付け過ぎだ、俺もう発射しちまうぜ!」 「と、父ちゃん俺もっ」 「よぅし今日は母の日だし母さんにプレゼントだ、中に出しまくれぇ!」 「うん! 父ちゃん俺も出すぜ!」 「………………なっ!」 は、は、母の日のプ、プ、プ、プレゼントだとぉー 「ふ、ふざけるな- こ、こ、この腐れ変態馬鹿親子ー」 泣いて怒りまくり暴れる妻を無視して夫は続けた。 「永澄、俺もう疲れてきたから動くの頼むわ」 「え、でも…どうやって」 「あっあっ…聞きなさい! あっ…やっ…あっやめぇっ!」 夫の手が永澄の両腕を引き寄せると妻の尻に息子の股間が密着してアナルに深くモノが突き刺さる。 「・ぉああっあっ…やぁ…ダメ…」 妻が抵抗するように上半身をあげようとするが出来た隙間に、夫の手が滑り込んで重量感たっぷりな乳房を下から揉み始めたのだった。 「あっあっ…ダメ…んっ…やぁ…二人共、や、やめなさい-」 「息子よ、上半身を腕立てをする時の要領で支えて腰を必死に動かすんだ」 「うん、俺やってみる!」 「なっなっ…この馬鹿息子!…あっあっ・ぁっ…・ッ・っ…お尻…ダメー本当にダメだから…」 夫と息子に好きにされてしまった悔しさに妻は必死に抵抗を試みるが、当然のごとく逆効果になり疲れたと言っていた夫が嬉しそうに腰を振動させる。 「お…母さん、さすがにやる気満々だな」 「ち、違う…あっ…あっ……いやっ…あっ…いや……こ、こんな…母の日の、プレゼント…嫌よぉー」 「なぁ息子よ…口で嫌嫌、言ってるが母さんやる気満々だろ」 「うん、凄いよ母さん、アナルもすげぇ締め付けてくるぅ」 「違ぁーう………あっ…・…やぁダメぇ…あっ…あなた…乳首…ダメ」 「…さあ母さんも腰を動かせ」 「なに…言ってん…ハァハァ…で…すか……ダメよ…永澄…あっあっ…ん抜きなさい…やぁ…ぇ抜いて」 妻は拒否の言葉を叫びながらも、二人に挟まれ汗だらけになり艶やかさを増した躰は徐々に永澄の腰に動きに合わせていく。 「…ん……ダメ……アッ…アッ…やぁ…はふっ…止めて…ん…くぅ」 いや、ダメっ…な、なんで感じるの、悔しい… 「あぁっ…やぁ…やぁん…ァッヒィ…変態…ハァハァ…あなた…ハァハァ…の…ハッ…ハッ…永澄…お願い…お尻ダメッ……」 激しく興奮した夫が耳元で囁く。 「うぉ……母…さ…ん、上手いじゃないか…ハァハァ…俺は嬉しいぞ母さんがこんなに淫乱だった…なん…て、愛…してるよ」 「ァヒィ…アッアッ…ハァハァ…あなた…やぁ…ヒィ…許さな…いから…」 妻は溢れ来る強烈な快楽に、どうしようもなく艶やかに乱れていく。 永澄が後ろから突く動きに見事に合わせて、夫のペニスからも出来る限りの快楽を得るために自ら腰を動かす。 あっ…ヤダ…ん…止らない…躰が…腰が…勝手…に……動いて… そしてれ美しく乱れた顔を恍惚とさせうわ言のように夫と息子を何度も呼び 夫きつく抱きしめるのだった。 「……アッアッ…あなた…・ぉ…ハァハァハァ…いい…永澄…やぁ……ダメ…」 やがてアナルを出入りする永澄のモノと深く奥まで射し込まれた夫のモノが妻の理性を完全に奪っていくのだった。 「あっ…ダメなのぉ…ハッハッ…・ぁ…んんっ…いい……ハァハァ…嫌…あっあっ…ハァハァ……んっ…あっ…もっと永澄……ああっ…あなた……」 そして妻は前と後ろの穴を精液まみれしにして失神してしまった。 数日後のこと… 「ご免よ~ 母さん、許してくれ~」 「あっあ……いいわよ…永澄…あんた達のせいで筋肉痛になったんだからね」 永澄がソファに坐った母親の身体を一生懸命マサージをしていた。 夫は裸に剥かれロープでグルグルに拘束してから寝室の隅へ放置してある。 彼女が失神(朝まで目が覚めなかった)した翌日に、永澄が見せてくれた夫のパソコンからは、手が後ろに回るような大量のファイルが出てきた。 当然のごとく妻は、それを見て怒り心頭に達していた。 極めつけは、呆れた事に妻と永澄のセックス動画や彼女と燦と留奈の三人が風呂の中で軽いエッチな戯れをしている映像まであった。 いったいどうやって撮ったのだろうか…… 夫は妻子の秘め事に気が付くと小型ビデオを仕掛けて、1人楽しんでいたらしい。 そしてついに我慢が出来なくなり今回の事を思い付いたということだ。 息子は息子で、夫に何か弱味を握られているらしく従ったらしい。 もちろんテープやDVD、そしてファイルも即、息子に消去させた。 まったく、ど変態共め! と妻は心の中で毒づいた。 妻がもっとも立腹したのが金髪のカツラを付けた女王様に夫がムチに打たれて悦んでいる映像だった。 夫は必死に土下座をしながら、SMプレイを楽しんでいただけだと言い訳していたがどうも怪しい。 この見事な成熟したプロポーションを持っている女王様は、知っている誰かに似ている。 どうやら自分ぐらいの歳のようで目だけをマスクで覆った顔は拡大すれば判明しそうだ… しかもこの写真の位置、どこから撮っているのだろう。 息子も何かを知っているようだった。 母親としての勘だが、あの焦った表情からすると夫が握っている弱味と関係があるかもしれない。 これは夫と息子と三人でじっくり話し合う必要があるようだ。 と妻は息巻いたのだった。 「この通りだ許してくれ~ 永澄、解いてくれ男の頼みだ!」 居間に父親の声が空しく響く。 「永澄、聞いてはダメよ」 「うっうん…ご免、親父」 「そんな~ トホホホ…母さん」 妻は夫を睨み付ける。 夫には、私の躰はしばらくお預けだ。 父と息子による前後の同時の変態プレイなんかお断わりよっ! しかし変態父親にしてこの息子よね… この家で正常なのは私だけ、ホント疲れるわ~ 「永澄、あなたも罰としてしかっり働きなさいよ!」 「ううん…」 「うぅ…母さん~ 愛してる、お願いだから勘弁してくれ~よ」 「何度言ってもダメ、しばらくお預け!」 「母さん、謝ったじゃないか?」 「あっ…くっ…ハァ…そこ…永澄っ……あのね私を騙した事はともかく、そのあとがいけないの!」 「ううっ…いや…泣きじゃくる母さんがあまりにもエロ可愛くてさぁ」 ムカッー! 「だからぁ、私が泣いているのに平気で続けた、その神経が許せないの、理解してるぅ? 私の躰はエッチなオモチャじゃないわ」 「うぅ…じゃぁ、な、なんで永澄はいんだよ」 「な、永澄…は、い、いいのっよ……あん…上手いわよ……」 「ううっ不公平だな、自分の妻が実の息子とセックスをするという非常識極まりない淫らな行為を寛容にも許して認めてやってんだぜ、あの程度のこと安いもんだろぉ……なぁ永澄もそう思うだろ!」 「うっ…ぐぬぅうう」 痛いところを突かれた妻は唸り黙り込み、困った表情の息子と視線が合う。 そして心の中で小さく呟く。 永澄は、もっと私をオモチャにしていいのに… この前の事を思うと、まだ涙が出そうになるのだ。 ああ、夫の悪ふざけで良かった。 この子が無事で本当に良かった、息子の事が心配で本当に恐かった。 永澄だって永澄だわ! しかし妻はどうしても息子を怒れなかった。 これが所詮は他人の夫と血を分けた息子の違いだろうか…… 息子にマッサージされていた躰が疼きはじめた。 「永澄、いつものように、あれをして……」 「えぅ…ででも…母さん」 永澄は母親が漂わす色香に、彼女が何を要求しているのか察したらしく部屋の隅で転がっている父親に目を向ける。 「な が す み!」 「うっ……」 息子は、これは当分母親に逆らえないだろうなと溜息をついて頷くと、言われた通りに母親の横に腰掛けた。 「服を…脱がして」 甘えるように話し掛けると永澄の顔が赤くなる。 永澄が丁寧に優しく服を脱がしていき母親の美しい乳房がブラからこぼれ落ちるようにあらわれると彼女は夫の方を横目で見て囁いた。 「永澄も…」 「……ううん」 全裸になって横に坐わった息子の胸に母親は上半身を預けるように躰を寄せたのだった。 「お…願…い…して」 艶っぽい声で母親が囁くと永澄の指が彼女の大事な所を優しくマッサージするように愛撫を始める。 「ハァ…ハァ…いいわ」 恥ずかしそうに顔を赤く染めた妻は濡れた唇を薄く開けて、息子の舌が入れられるのを待った。 「永澄…キスして」 父親を気にするようにしながらも永澄は、母親にそっとキスをした。 ……ん……あっ…… 母親はこれが好きだ。 息子に躰を優しく愛撫をしてもらいながらキスをいつまでも楽しむのだ。 永澄の舌がゆっくりと口の中へと侵入してくる。 まず挨拶をするように舌の先端を合わすと永澄は母親の唇の内側を優しく舐めまわし下唇を甘噛みして徐々に強く吸っていく。 「…むぅ…んんん…」 同時に固い膝小僧で、母親の股間を刺激しつつ指が項から背筋へと優しく這いってくのだ。 「あっ…はぁふぅ~…ん~んぁ…あっ…ん…」 躰に痺れるように快感が伝い母親の表情が蕩ける。 そのうち息子は母親に入れたくてウズウズするのだが、行為中は意外と紳士な彼は彼女がもういいわよと言うまで辛抱強く優しく続けてくれるのだ。 あの馬鹿夫とちがってと妻は思いながら息子の舌に自分の舌を絡ませ、指で軽く息子のペニスを弄ぶ。 ふふふ… 息子は、母の悪戯っぽい目付きと指の感触に耐えながらも母への愛撫を続けるのだった。 「…ん……・……はぁ……」 口の中で舌と舌が立てるやらしく猥雑な音が骨を通して二人の脳髄に響いてさらに夢中になていく。 そして、なおも息子の指が焦らすように股間だけでなく太ももの付け根からお腹、脇腹と指が優しく丹念に母親の好きま箇所を這いずり回る。 「ん…ハァハァハァ…ん…ハァ…いい…」 夫に気を取られていた息子もだんだん集中していく。 夫はと言えば羨ましそうな目で母息子を見ていた。 フンだ! 少しは…反省……し…なさい! 横目で隅に転がっている夫を見る。 夫が妙な性癖に目覚めたのは、魚人界のインターネットにのめり込んでかららしい。 あの頃は自宅が何度か崩壊したり妙なトラブルや異常な体験が続いて、もう大変だった。 夫は平然として受け入れているように見えたが、やはり妻と同じに何処か無理をしていたのだろう。 「気が付いたら俺は、普通の刺激では我慢できなくしまってなぁ……」 ロープでグルグル巻きされた直後の夫が溜息まじりに情けなさそうに呟いていた言葉を思い出す。 母と息子がセックスしてると知った時、そいうこともあるだろうと別段驚かなかったそうだ。 なにしろ人間の常識を遥かに超えた事が日常的に繰り返されてきたのだから……感覚もマヒしてくる。 母親は夫から目を離し、外出している美しい人魚の娘達の事を考えた。 まるで男の為に都合よく作られたような美しくも艶かしい躰。 そもそも、魚モドキ(魚人のスター)や通販の付け尾鰭を見て、素敵とかエッチと騒いでいる彼女達のメンタリティってどうなってるのだろうか? 彼女達の瞳から見た人間はどんなふうに見えているのだろう… そう言えば夫は、燦ちゃんのお父さんが娘のダイエット用にと仕入れた物の中で余った物を貰って喜んでたっけ。 あの夏の日、瀬戸内で異界を知ってしまった時には自分達一家は、もう普通の生活の戻れなくなっていたのだろう。 ああっ…ハァハァ…ん…ハァァ…あっ… ついに永澄の指が母親のアソコの裂け目に優しく侵入してくる。 くぅ……ハァハァハァ 今まで焦らすようにゆっくりと躰中を触りまくっていたので、母親は簡単に逝きそうになってしまう。 いつのまにか、息子のモノを弄んでいた母親の手は永澄の頭を抱いていた。 永澄が母親の舌を強く吸う。 「むぅううっ…」 母親の身体が震え軽く逝った。 永澄は上手くなった、的確に彼女の弱い所をついて来る。 ん…あっ……やぁ 果てなく続くキスと息が少し乱れる程度の指使いに母親は何度となく軽く逝く。 ああっ…気持いいっ 母親は息子にメロメロだった。 もう完全に息子のアレなしには生きていけない躰になってしまったのだ。 指が優しくいやらしく膣の入り口を揉みほぐす。 …ハァハァハァ…んん… 「あっあっ……ん」 母親が息を大きく吸いたそうにすると、息子はそっと唇を離してくれる。 「永澄…」 「母さん」 「ああっ…いいわ」 指が膣の入り口を辿るように蠢いてる。 「ん…ハァハァハァ……永澄…あ…上の…お口…も下の…お口も…美味しくて悦んでいるみたい」 息子が隠しているエロ本にあった上品のような下品な言い回しが、うっかり母親の口からでる。 永澄がびっくりした目で見て呆れたように呟く。 「また俺のエロ本読んだでしょう…」 「うっ…い、今の忘…れ……て…」 最近どんどんエロくエッチになっていく母親を呆れて眺める息子の表情を見て、母親の顔が羞恥に赤く染まる。 「母さんは…エッチだな…」 「なに言ってんの…アンタのせいじゃないの…」 「可愛いよ、母さん」 「ば…かっ…ハァハァ…」 息子の指がヒダを弄ぶ。 「あっあっ…」 母親は身構える。 息子の優しい指が溢れ出る粘液を伸ばすようにして小さな突起に触れて指の上で転がす。 「あ~…んっ……あっ…ああ…あっー」 母親は、また逝ってしまうと喘ぎながら再び涎だらけになった唇を開いて息子の舌を求め絡め続ける。 永澄の熱い目が乳房へと注がれるのに気が付くが母親は呟く。 「今日はダメ、あんたの好きなおっぱい禁止!」 そして妻は、そろそろ夫を許してあげようかと思った。 しかし……… どうあなた? 少しは反省した? 「…………!」 あぅ……しまった… 妻は夫の様子に呆れてしまった。 そうだった、夫は妻達の禁断の行為を密かに録画をして1人見て楽しんでいるような男だった。 しかも女王様プレイが好きだったけ…… 妻子にロープで拘束され二人の淫らな行為を強引に見せつけられる。 ………ううっ 妻は夫を悦ばせているだけのような気がして軽い目眩に襲われる。 「……!」 あっ…ぃやぁ、 夫が熱い欲望に満ちた目をギラギラさせて、私達の禁断の行為を見てる! 夫の視線が自分の身体に鋭く突き刺さっていく。 ああっ! 夫のアレがあんなに大きくなってるうっ。 執拗な視線がクリトリスを弄る息子の指を追い続ける。 ハァハァハァ…あっ…くっ…ん…ぃやぁ… 息子が、指で大きくアソコを広げている。 中は汁が溢れるように滴り、鮮やかに赤く充血してヒクヒクと淫媚に痙攣する。 ハァハァ…ん……ハァハァ 妻は夫に視線で膣の中まで激しく犯されているようで、躰が燃えるように熱くなっていく。 「い……やぁ……あなた…ハァハァ…恥ずかし…ハァハァ…い所…見ないでー」 そして永澄が指の腹で強くクリトリスを摘みコロコロと紐をよじるかのように転がした… 「あっあっあっあっ…ハァハァ…んんっ…永澄…あっーあなたっ!」 妻の身体が弓なり仰け反り絶頂を迎えるのだった。 「ハァ……ハァ…ハァハァ……ハァ」 「母さんの変態」 夫のボソと呟く声が妻の耳に聞こえる。 「…ハァハァ…ち…ハァハァ違う……」 「俺に見られて、凄い感じただろう!」 「……違う…わよっ…ねっ…永澄!」 「えっ…いや…お、俺」 母親を後ろから抱いていた永澄は突然話しを振られ口ごもる。 「心配するな、俺も今、母さんが逝くと同時に発射したからな」 夫の言葉自体には驚かなかったもの全身真っ赤になるくらいの羞恥心で母親の声が震える。 「あっあっあなた!」 「おい、永澄、今度は尻に入れてやれ、母さんきっと小遣い増やしてくれるぞ!」 「え?」 「な、…なにを……言っーて……」 へ?…ぁあっあっ永澄、止めて! 唖然として言葉がすぐに出ない母親の身体を、息子が後ろから突く体勢に持っていく。 「ちょっと…こらー永澄…なんで父さんなんかの言う事聞くの」 「え…あ、母さんご免、俺もそろそろ入れたいんだ」 あっ…れ…? 身体に力が入らないわ 「きゃー ちょっと待ちなさい、永澄…きゃー」 ふと愛しい夫の期待に満ちた目に気が付く。 そして愛する息子のいきり立つ巨大なモノに目がいく。 あっ…ハァハァハァ…私…もう人間としてダメかも…ハァハァ…… 「母さん、どうせこないだのでアナルに目覚めて永澄の為に浣腸して綺麗にしてんだろ」 うっ……読まれてる、さすが我、変態夫。 「…か、母さん…どうする?」 永澄が乱れた息使いで苦笑いを浮かべる。 ああっ! 私も我慢の限界だわ! 「ハァアハな…が…すみ…ァハァハァ」 ! 夫のアレがもう復活しはじめている。 妻が裸体を晒し、それとなく要求しても、すぐには勃起しない夫のアレが… ここ最近一回戦で終わりだったのに…ハァハァ……さっき出したばかりなのに… そういえば母の日の悪趣味な悪ふざけの時も、夫のアレは大きくなったままだった……毎日愛しあった若き日々のように… あなた…私…私…嬉しい… 妻の瞳が興奮に淫らに熱く輝く。 「母さん……俺…もう入れたい…」 息子の焦れるような声が耳元で囁く。 ああ……ダメ… 「ハァハァ…い、いいわ…私の永澄…好きにして……ハァハァ…犯してぇー…あなた、み、見て、私が永澄に犯されるのを楽しんでぇー」 そして三人で一緒に逝くのよ・ 永澄父「たまには親子三人で風呂っていいよな~」 永澄母「無理矢理乱入してきてなに言ってるのよ」 永澄父「俺だけ仲間はずれにするなよ」 永澄 「でも、どうやって、あのロープを外したの?」 永澄父「ふふふ内緒だ、なぁ、それより永澄、今度お前が、燦ちゃんと 留奈ちゃんと母さんの4人でやってるとこ撮らせてくれ!」 永澄&永澄母「……………」 永澄父「頼む!」 永澄母「あなた! 一度死になさぁーい!!」 完
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1143.html
国家権力?にバイクと気力、体力を奪われて、そのまま眠った雷電は、いつものようにバイクを乗り回していた。 はっきり言うと彼は仕事をしない、何か動くことがあるとすればガイヤメモリが関わる時だけである。 (あぁーあ…携帯、何処落としたかなぁ……これじゃ当麻に連絡とれねぇし…寮の電話番号も知らねぇし…) などとやるべきことはあるのだが、別にすぐ当麻に連絡をしなければならない理由はない、が、 暇なら一人でバイクを乗っているよりも、だれか話相手が欲しい、そう思っただけだ。 しかし、そのために体力を使おうとするほど雷電は寂しがり屋でもない。 このままどれだけ寿命を無駄使いするのかぁ~などと、考えていると、人目につかな道路で いかにもカツアゲされてます的な空気を出している、とある少年達を見つけた。 (う~ん、まっ、暇だしな) と暇つぶしに人助けすることに決めた。 ここは何かと色んなことが起きる路地裏である。簡単に説明すると不良3人に民間人1人、これで説明は終る。 「なに言ってんだ!?10万だって言ってんだろ」 「そっそんな…5万円って話だろ?」 「うっせーな…気が変わったんだよ!」 「ごちゃごちゃ言ってないで出せよ!!」 台本のようなやり取りに少しあきれ気味だった雷電だが、ここまで来たら仕方がない 「はいはい……もぉ止める…そういうありきたりなのは…」 状況が状況だけに正直あまりテンションは高くなかった 「あぁ?…なんだテメ…ッアベシ!!!」 言い切る前に雷電の飛び膝蹴りが決まった。不良Aのライフは0になった。 「なっ!?テメェ何しやがる!?」 「……いや……俺、気付いたんだけど『なんだテメェ』って死亡フラグなんじゃないかなぁーって」 「なに訳わかんねぇこと言ってんだ!?テメェ舐めてっと……ギャン!!」 「…それも死亡フラグだ…」 あっという間に1人になってしまった不良Cはただ怯えていた。 「さて……お前はどんな死亡フラグを言うんだ?」 「ぱっ…パスで」 「…変わった死亡フラグだな…」 不良Cのライフもここで0になった。 取りあえず全部片付けた雷電は、民間人Aに話しかけた。 「大丈夫かい?」 「あっ…はいっありがとうございました」 「いいってことよっ!……それよりこいつら一体何で10万もぼったくろうとしたんだ?」 「いっいや…それは…」 口ごもる民間人を不思議に思ったが、不良が持っていたiポッドを見つけた 「ん?」 「そっそれは!?」 「なんだ?こんなもんに10万も払おうとしたのか?」 「いや…その…うっ!?がぁ!?」 突然民間人Aは、苦しみだした。 「どうした!?」 「うっ!!……あぁ………」 しばらく苦しんだ後に彼の意識はストンッと落ちてしまった。 「まったく!何なんだよ!?」 『急に意識が途絶えたのね?』 「あぁ…」 そのままにして置くわけにいかないので雷電は、このご時勢、いや、この街に本当にあるのかと公衆電話を探し なんとか救急車を呼ぶことができた。そして、ことの一部始終を珠理に伝えた。 『おそらく……『幻想御手』の影響よ…』 「『幻想御手』?」 『えぇ…どうやら、『幻想御手』を使った人達が次々と意識を失っているらしいの……』 「どうして?」 『知らないわ…でも、何もせずに自分のレベルを上げる…そりゃ、それ相当リスクがあるでしょうよ…』 「たくっ!『幻想御手』の回収もしておくべきだったか…」 『この街には何万もの無能力者がいるからね……どうやら被害者は一万人にも上るらしいわ…』 「1万……」 『どうするの?』 「………冥土のオヤジに会ってくる…あいつなら色々調べてんだろ…」 『…そうね……彼なら何か掴んでいるかも…』 「一先ず、切るぞ…何か分かったら病院から連絡する」 『分かった』 公衆電話の受話器を乱暴に元に戻し、バイクに乗ると今までとは明らかに違う乱暴な運転で走り出した。 雷電はバイクを走らせ『冥土返し』と異名を持つ医者がいる病院へと急いでいた。 普段の速度表示を守る彼の姿はない。乱暴にかつあきらかなスピードオーバーで自分への怒りを露にしていた。 しかし、行く途中に、とある公園で、昨日知り合った、長髪の少女を見つけた、別に無視しても良かったが あきらかに普通の雰囲気じゃないことに雷電は即座に気付いた。 適当な場所にバイクを止めるて、急いで長髪の少女とおそらくその友達らしき人物達に駆け寄った。 「どうしたっ!?」 「アッ…アッ…アケミが」 「!?」 そこには、一人の少女が倒れていた。雷電は即座に原因の心当たりがついた。いや、つかない方が無理だった。 「『幻想御手』か!?」 そう言うと、倒れている少女とそれを取り囲む少女達から離れた、知り合いである長髪の少女がビクッと肩を震わした。 雷電は、彼女に詰め寄った。 「そうだなっ!?」 「…………ゴッ……ごめんなさい…」 「っ!?」 雷電は、思わず彼女の胸倉を掴んだ。そこには昨日パフェの話で盛り上がっていた、優しい無邪気な笑顔はない 「どうしてっ……どうしてこんな物に頼った!!?」 「ひっ!?」 「俺は言ったはずだ!…こんな物を使っても何も得られないと!」 胸倉を掴まれている少女は抵抗せず、ただ下を向きながら、ごめんなさいと呟き続けた。 「無能力者がそんなに嫌かっ!?…たしかにこの街では無能力者はバカにされるかもしれない…笑われるかもしれない… けどなっ!!そんなことで何の努力せずに、無断に掠め取っていい物なんてないんだよっ!!!!」 「っ!?」 そこで、彼女は初めて雷電の顔をしっかり見ることできた。雷電は掴んでいる胸倉をはなし、少女達から携帯を借りた。 「お前達をアンチスキルに引き渡す…」 「えっ!?」 「『幻想御手』を使った奴らが次々と意識を失い、そのまま目を覚まさないらしい……そうなる前にアンチスキルに保護させる」 「ちょっ…ちょっと待ってください!」 倒れている少女の側にいた少女が叫んだが、雷電は気にせず携帯の番号を推していく、しかし、 さっきまで胸倉を掴まれていた長髪の少女が急にどこかへ走り出した。 「ルッ!ルイコ!?」 「なっ!?待て!?」 雷電はすぐに追おうとしたが、倒れているアケミという少女の側にいた少女がバタリと倒れてしまった。 「むっ!むーちゃん!!」 「ちっ!こっちもか!?」 その場に残った少女が必死に友達の名前を呼ぶ中、雷電は、あたりを見回しさっき走っていった少女を探した。 しかし、何処にも彼女の姿はなかった。雷電は、また険しい顔になり、ただ一言だけ叫んだ。 「くそっ!!」
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/434.html
ビギンズナイト 国家権力?にバイクと気力、体力を奪われて、そのまま眠った雷電は、いつものようにバイクを乗り回していた。 はっきり言うと彼は仕事をしない、何か動くことがあるとすればガイヤメモリが関わる時だけである。 (あぁーあ…携帯、何処落としたかなぁ……これじゃ当麻に連絡とれねぇし…寮の電話番号も知らねぇし…) などとやるべきことはあるのだが、別にすぐ当麻に連絡をしなければならない理由はない、が、 暇なら一人でバイクを乗っているよりも、だれか話相手が欲しい、そう思っただけだ。 しかし、そのために体力を使おうとするほど雷電は寂しがり屋でもない。 このままどれだけ寿命を無駄使いするのかぁ~などと、考えていると、人目につかな道路で いかにもカツアゲされてます的な空気を出している、とある少年達を見つけた。 (う~ん、まっ、暇だしな) と暇つぶしに人助けすることに決めた。 ここは何かと色んなことが起きる路地裏である。簡単に説明すると不良3人に民間人1人、これで説明は終る。 「なに言ってんだ!?10万だって言ってんだろ」 「そっそんな…5万円って話だろ?」 「うっせーな…気が変わったんだよ!」 「ごちゃごちゃ言ってないで出せよ!!」 台本のようなやり取りに少しあきれ気味だった雷電だが、ここまで来たら仕方がない 「はいはい……もぉ止める…そういうありきたりなのは…」 状況が状況だけに正直あまりテンションは高くなかった 「あぁ?…なんだテメ…ッアベシ!!!」 言い切る前に雷電の飛び膝蹴りが決まった。不良Aのライフは0になった。 「なっ!?テメェ何しやがる!?」 「……いや……俺、気付いたんだけど『なんだテメェ』って死亡フラグなんじゃないかなぁーって」 「なに訳わかんねぇこと言ってんだ!?テメェ舐めてっと……ギャン!!」 「…それも死亡フラグだ…」 あっという間に1人になってしまった不良Cはただ怯えていた。 「さて……お前はどんな死亡フラグを言うんだ?」 「ぱっ…パスで」 「…変わった死亡フラグだな…」 不良Cのライフもここで0になった。 取りあえず全部片付けた雷電は、民間人Aに話しかけた。 「大丈夫かい?」 「あっ…はいっありがとうございました」 「いいってことよっ!……それよりこいつら一体何で10万もぼったくろうとしたんだ?」 「いっいや…それは…」 口ごもる民間人を不思議に思ったが、不良が持っていたiポッドを見つけた 「ん?」 「そっそれは!?」 「なんだ?こんなもんに10万も払おうとしたのか?」 「いや…その…うっ!?がぁ!?」 突然民間人Aは、苦しみだした。 「どうした!?」 「うっ!!……あぁ………」 しばらく苦しんだ後に彼の意識はストンッと落ちてしまった。 「まったく!何なんだよ!?」 『急に意識が途絶えたのね?』 「あぁ…」 そのままにして置くわけにいかないので雷電は、このご時勢、いや、この街に本当にあるのかと公衆電話を探し なんとか救急車を呼ぶことができた。そして、ことの一部始終を珠理に伝えた。 『おそらく……『幻想御手』の影響よ…』 「『幻想御手』?」 『えぇ…どうやら、『幻想御手』を使った人達が次々と意識を失っているらしいの……』 「どうして?」 『知らないわ…でも、何もせずに自分のレベルを上げる…そりゃ、それ相当リスクがあるでしょうよ…』 「たくっ!『幻想御手』の回収もしておくべきだったか…」 『この街には何万もの無能力者がいるからね……どうやら被害者は一万人にも上るらしいわ…』 「1万……」 『どうするの?』 「………冥土のオヤジに会ってくる…あいつなら色々調べてんだろ…」 『…そうね……彼なら何か掴んでいるかも…』 「一先ず、切るぞ…何か分かったら病院から連絡する」 『分かった』 公衆電話の受話器を乱暴に元に戻し、バイクに乗ると今までとは明らかに違う乱暴な運転で走り出した。 雷電はバイクを走らせ『冥土返し』と異名を持つ医者がいる病院へと急いでいた。 普段の速度表示を守る彼の姿はない。乱暴にかつあきらかなスピードオーバーで自分への怒りを露にしていた。 しかし、行く途中に、とある公園で、昨日知り合った、長髪の少女を見つけた、別に無視しても良かったが あきらかに普通の雰囲気じゃないことに雷電は即座に気付いた。 適当な場所にバイクを止めるて、急いで長髪の少女とおそらくその友達らしき人物達に駆け寄った。 「どうしたっ!?」 「アッ…アッ…アケミが」 「!?」 そこには、一人の少女が倒れていた。雷電は即座に原因の心当たりがついた。いや、つかない方が無理だった。 「『幻想御手』か!?」 そう言うと、倒れている少女とそれを取り囲む少女達から離れた、知り合いである長髪の少女がビクッと肩を震わした。 雷電は、彼女に詰め寄った。 「そうだなっ!?」 「…………ゴッ……ごめんなさい…」 「っ!?」 雷電は、思わず彼女の胸倉を掴んだ。そこには昨日パフェの話で盛り上がっていた、優しい無邪気な笑顔はない 「どうしてっ……どうしてこんな物に頼った!!?」 「ひっ!?」 「俺は言ったはずだ!…こんな物を使っても何も得られないと!」 胸倉を掴まれている少女は抵抗せず、ただ下を向きながら、ごめんなさいと呟き続けた。 「無能力者がそんなに嫌かっ!?…たしかにこの街では無能力者はバカにされるかもしれない…笑われるかもしれない… けどなっ!!そんなことで何の努力せずに、無断に掠め取っていい物なんてないんだよっ!!!!」 「っ!?」 そこで、彼女は初めて雷電の顔をしっかり見ることできた。雷電は掴んでいる胸倉をはなし、少女達から携帯を借りた。 「お前達をアンチスキルに引き渡す…」 「えっ!?」 「『幻想御手』を使った奴らが次々と意識を失い、そのまま目を覚まさないらしい……そうなる前にアンチスキルに保護させる」 「ちょっ…ちょっと待ってください!」 倒れている少女の側にいた少女が叫んだが、雷電は気にせず携帯の番号を推していく、しかし、 さっきまで胸倉を掴まれていた長髪の少女が急にどこかへ走り出した。 「ルッ!ルイコ!?」 「なっ!?待て!?」 雷電はすぐに追おうとしたが、倒れているアケミという少女の側にいた少女がバタリと倒れてしまった。 「むっ!むーちゃん!!」 「ちっ!こっちもか!?」 その場に残った少女が必死に友達の名前を呼ぶ中、雷電は、あたりを見回しさっき走っていった少女を探した。 しかし、何処にも彼女の姿はなかった。雷電は、また険しい顔になり、ただ一言だけ叫んだ。 「くそっ!!」
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/44.html
「ん…っ…」 そして、口付けたまま下に手を伸ばし、内股に触れる。 「んっ!…ン…」 ゆっくりと開かれた愛姫の足の間に手を滑り込ませ、しっとりと濡れている秘部へと指を這わせる。 「もう少し、だな…」 「…んっ…あ…っ…」 政宗は二本の指で愛姫の秘部を探る。 クチュクチュと音を立てて、愛姫の体は政宗の指を受け入れていく。 「…ンッ…あっ…とぅ…じろ…さまっ…」 政宗の腕を掴み、愛姫はうるんだ瞳で彼を見上げる。 政宗はその瞳が訴える意味を理解し、腕を引く。 「愛…」 愛姫は頬を染めて顔を背ける。 政宗は昂ぶった自身をゆっくりと奥へと進めていく。 「っ…あぁっ!…ぅんっ…」 愛姫は瞳を閉じて、政宗の自身を受け入れていく。 「っは……はあっ…」 大きく息を吐いた政宗は奥まで達した自身をゆっくりと動かす。 愛姫は政宗が動くたびにビクンッビクンッと体を震わせる。 「…愛…っ…くっ…」 「んっ…んんっ…アァッ…!」 政宗は愛姫の腰に腕を回し、自身を更に奥まで突き上げる。 愛姫は政宗の首に腕を回し、掠れた声で嬌声を上げる。 荒い息遣いと水音のみが聞こえる中、二人は強く、深く互いを求め合う。 「…っ…くっ…!」 「っ!あっ…アああッ!」 突如、政宗はビクリと体を震わせる。そして愛姫に自身を激しく打ちつける。 愛姫は突然の激しい動きに背を伸ばし、高い声を上げる。 「…あっ…ゃっ……と…じろっ…さ、まぁっ…あっ…あアァッ!」 「…っ…愛……っく…!」 ビクビクッと身を震わせて、政宗は愛姫の奥深くで熱を吐き出す。 愛姫はその全てを受け入れ、ビクンッと身を跳ねさせるとそのまま意識を手放した。 伊達(藤治郎)×愛姫5