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町内の神社での初詣にて 少女「初詣ってこんなたくさん来るんだ!」 チャラ男「確かに今年は少し多いな・・・ってか来た事無かったのか?」 少女「正月なんて家に引きこもってたもん・・・・・・ん?」 かすかに感じる知っている気配 チャラ男「どうした?」 少女「・・・近くにいる、ちょっと行って来る!!」 黒服D「何処へ!?」 少女「ハァ・・・ハァ・・・居た!!」 契約者「ん?お前は・・・」 目の前にいるのは、首塚の宴会の時に出会った男・・・ 少女「宴会以来ね・・・ハンバーグ爺の契約者」 契約者「はないちもんめの契約者・・・」 彼も私を見ると黙ってポケットに手を入れた そうだ、私達に言葉なんて要らない 視線が交差し ほぼ同時にデッキを抜いた 少女「あの時の借り返させてもらうわ!!」 契約者「出来る物ならなぁ!」 「「決闘!!」」 1ターン目
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内容 中身は普通の日替わり幕の内弁当であるが、デザートに明月通りもん1個がついてくる。 価格550円で通りもん1個食べられるとあってか通りもん目当てでよく売れている。 販売業者 初盆弁当 発売駅 明月駅
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2人でより チャラ男から聞いた『首塚の組織』の内容 『組織』を滅ぼす為に将門が結成した勢力で、その規律は『組織』に比べて格段に緩く、しかも私も納得できる内容で、正直私が参加しない理由は無い・・・ 黒服は反対するかもしれないけど だから、今回の宴で私は見極めようと思う 将門がどんな人物なのか、を 少女「よし・・・」 黒服D「どうかしましたか?」 少女「何でも無い・・・早く行きましょう」 今回の宴の目的は 1、 将門の人柄を知る事 2、 この町の他の契約者達について知る事 3、 お酒 の三つ 宴の会場はもう、目前だった 宴の直前へ 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ
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夏祭りより 黒服D「あぁ、帰り道、お気をつけて。なるべく、明るい道を通るのですよ」 少女「わかってるわよ」 この忠告をちゃんと聞かなかったのが、私の敗因だった 多分、何だかんだ言って久しぶりに見たお祭だったから少し気が抜けていたのかもしれない 祭からの帰り道、私は黒服の忠告を無視して、近道に人気の無い公園を通ってしまった そして、奴と遭遇した 女「こんばんは」 公園のベンチに座っていたのは一人の女の人 少女「・・・貴女、何?」 何となく、何となくだけど、この女が普通じゃない・・・そして、敵対しちゃいけない相手だと感じた 女「何だろう?」 首をかしげてとぼけるソレを無視して、振り返って逃げようと「何処に行くのかな?」 さっきまで後ろのベンチにいた女が、目の前に居た 女「知ってる? 王様は一人しか居ないけどね、世界中のどこにでも居るんだよ」 少女「な・・・?」 一人しか居ないけど、何処にでもいる? 瞬間異動の類の能力? 女「あなたも、夢の国で一緒に楽しく過ごしましょ?」 少女「夢の国・・・!?」 「…あぁ。そうだ。夢の国といえば…それに関連した都市伝説で、危険とされている者がいますよ」 「その都市伝説は、子供を攫い…都市伝説の一部として、使役できるそうです」 「他人事ではないでしょう。あなたとて、取り込まれかねない対象年齢なのですよ」 黒服が言ってたアレか・・・まさか本当に遭遇するなんてっ 辺りを見ると影や、遊具の中かに無数の何かが居る さしずめあれが取り込まれた子供たちの成れの果てか・・・ 女「さぁ、一緒に「死んでもお断りねっ」きゃ!?」 女に向けてずっと手に握っていたソレを投げつける 女「何?・・・お金?」 訳がわからないとぶつけられた小銭を見る女、かかった! 少女「買って 嬉しい はないちもんめ♪」 その歌を引き金に、黒い影が女を取り囲んだ 女「え?」 少女「知ってる?どんな夢に溢れた言葉で飾っても、どんなに華やかに見えても、所詮『夢の国』なんて大人がお金を儲ける為に作った遊園地に過ぎないの」 訳がわからないと言う顔をする女 少女「だから、わかりやすく言うとね、例え『夢の国』でも、お金の力には敵わないのよ」 女「嘘・・・」 少女「ふふ、 さ よ な ら 紛い物の王様?」 そして、女は黒い影に飲み込まれた 少女「・・・やったわよね?」 既に黒い影は消え、その後には何も残ってない 少女「はは、『夢の国』なんて言っても案外大したこと無い「知ってる?」・・・え?」 後ろに、奴が居た そうか、瞬間移動能力・・・! 女「『夢の国』では人は死なないんだよ?」 何ソレ・・・反則じゃない 「悪い子にはオシオキが必要だよね?」 女がナイフを振り上げて――――――ザシュッ ??「間一髪でしたね」 少女「あっ・・・」 目を開けると、目の前に居たのは・・・黒服? 黒服D「大丈夫ですか?」 少女「うん、危なかったけ痛っ!」 見ると浴衣の肩の辺りが赤くなってる 黒服D「切れてますね、丁度治療用の『蝦蟇の油』がありますからそれで・・・」 少女「何で・・・助けたの?」 黒服D「あなたの様な子供が犠牲になるのが嫌だからです」 少女「前々から思ってたけど・・・やっぱりあなた変わってるわ」 その言葉に少し顔をしかめる黒服 黒服D「自覚はしています・・・よし、これで傷は塞がりましたよ」 見ると確かに傷跡すらない 少女「ありがとう・・・」 黒服D「いえ・・・ところでどうします?」 少女「?」 黒服D「ここは私の都市伝説『夢の国の地下トンネル』の中なのですが、一度入ると出口はどこかの夢の国なんです」 少女「・・・私、お金ないわよ?」 黒服D「いえ、入るのはタダなんですが・・・それに遊びたければ奢りますよ?」 貴女がああいう物に興味があるかはわかりませんが、と言う黒服に次は私が顔をしかめる番だった 少女「勘違いしてる、私は確かに捻くれてるけど・・・それでも、楽しい物は楽しめるのよ?」 だから奢ってもらうわ、と続けて、私は黒服の手をとって夢の国に向けて駆け出した 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ
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西区 とある廃工場 中年「あっれぇ、おかしいな・・・」 死人「どうかしました?」 死人「つか、相変わらず汚いよねここ」 死人「もう使われてない廃工場を武器庫の代わりにしてる訳ですが、掃除全くしてないもんね」 死人「で、どうしました?」 中年「いや、な・・・・・・サブマシンガンとかロケランが足らん」 死人「また落としたのか」 死人「回収忘れたの誰だよ」 死人「そういや、前の戦闘の時お前武器落としてなかったか?」 死人「あれ?俺?」 死人「ゴメン、俺かもしんない」 死人「誰だよ、つかドレが誰の発言かわかんねぇよ」 死人「数は無駄に多いもんな」 中年「あれ?手榴弾と地雷も足んねぇぞ?」 死人「それはヤバクね?普通にヤバクね?」 死人「将門様は怒らないだろうけど、ヤバイな」 死人「どうします?」 中年「・・・警察に届け出るか?」 死人「「「「「「「「「「「「「いや、ダメだろう」」」」」」」」」」」」 割とこんな感じ 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ
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黒服の唇を奪ったまま、スーツのボタンを外す 面白い・・・黒服が焦っているのが手に取るように判る・・・ 黒服D「は……お待ちください、落ち着いて」 知らない 聞かない 今は、黒服が欲しい 少女「黒服……」 じっと 黒服を見つめる スーツのボタンを全て外し、黒服の肌が露出する その肌に、そっと触れる・・・ 少女「暖かいね・・・」 黒服D「本当に待ってくださっんむ!」 五月蝿い口なんて塞いじゃえ・・・ よれよれのスカートから、鎖を抜き、黒服の右腕に絡める 黒服D「っ!!」 こっちの考えに気付いたんだ・・・でもね、やめてあげない 無理矢理、力尽くで黒服の左腕にも鎖を絡めてやる 私の力で、大人にかなうはずが無いのに・・・ 黒服は私を気遣って手加減してる その優しさが、嬉しくて、丁度良い 思いっきり鎖を引っ張ると、黒服の両腕が締め付けられて、自由を奪った 少女「これで、逃げられないね?」 黒服D「くっ!」 黒服の首から胸へ、胸からお腹へ、手を滑らせるように撫でる 少女「・・・良いよね?」 黒服D「いや、良くはありま・・・あぁ!!」 シュルッと黒服のベルトを解き、チャックを外し、黒服のズボンの中に手を滑り込ませる 少女「・・・もしかして初めて?」 黒服D「た、確かに、そう言った経験はありませんが・・・そうじゃなくて、貴方は未成年なのですよ!?子供がこんなこと・・・」 少女「大丈夫だよ・・・私、結構慣れてるから」 黒服D「そういう問題じゃ―――」 黒服が何かを言いかけたが無視 私はそのまま、黒服の顔に背を向けてお腹の辺りに跨る 少女「結構、大きいんだ・・・」 黒服D「いけません!止めなさい!!」 少女「・・・ヤだ」 それだけ告げると、私は黒服のソレを、口に含んだ 黒服D「ッ・・・!!」 少女「んむ・・・ん・・・っは・・・どう?結構上手でしょ?こっちは父親に仕込まれたから、それなりに自信あるんだ」 黒服D「っく・・・止めて下さい、こう言う事は本当に「好きだよ」え?」 少女「私は、黒服が好きだから・・・黒服になら何されても良いから・・・」 黒服D「・・・しかし」 少女「だから、止めない、はむ・・・んく・・・は・・・ん」 黒服が声を上げまいと我慢してる・・・我慢しなくて良いのに・・・ でも、身体は正直だよね・・・私に舐められておっきくしてくれたのが、ちょっと嬉しい 少女「はぁ・・・おっきいね・・・」 黒服D「知りません」 少女「もう涎でベトベトだし、良いよね?」 黒服D「良くありません・・・って何を!?」 黒服の上から退いて、もう、引っ掛かってるだけの邪魔な服を脱ぐ 少女「何って・・・ナニ?心配しなくて良いよ・・・私も、前でやるのは初めてだけど、多分何とかなるから」 黒服D「いけません!それだけは本当に・・・!」 知らないよ、そんなの だって 少女「私は黒服が欲しいから」 黒服の腰の上に立って、そのまま、腰を降ろしていく・・・ クチュって音が鳴って、私の足の間に、黒服のソレが触れた 少女「じゃあ・・・黒服の初めて、貰うね?」 黒服D「~~~~~~っ!!」 先端が私の中に入ってきたのが判る このまま一気に・・・! そこまで行って とんっ、と 首筋に衝撃を受けて、私は気絶した 「大丈夫か?」 ぜぇ、と 走ってきたのか、息が荒くなっている「日焼けマシン」の契約者 きゅう、とはないちもんめの少女は、完全に気絶してしまっている 黒服D「た、助かりました。どうして、ここに」 チャラ女「お前の同僚が、伝えてくれたんだよ……えーと、何か髪が伸びる奴」 黒服D「……彼ですか」 チャラ男「あのガス、こいつくらいの年齢相手でも効くのかよ…」 黒服D「……通常でしたら、二次成長を迎えていない相手には、ほぼ効果を及ぼさないはずなのですが…」 かすかに、表情を暗くする黒服 …知ってしまったからだ この少女に、あのガスの、女性に対する媚薬効果が及んでしまった、その訳を 「日焼けマシン」の契約者も、察したのだろう その顔に、嫌悪の表情浮かべる チャラ男「…ほんっとうに、最低だったんだな。こいつの父親は」 黒服D「………そのようです」 先ほどまでの少女の発言を思い出す 少女「大丈夫だよ・・・私、結構慣れてるから」 少女「んむ・・・ん・・・っは・・・どう?結構上手でしょ?こっちは父親に仕込まれたから、それなりに自信あるんだ」 少女「何って・・・ナニ?心配しなくて良いよ・・・私も、前でやるのは初めてだけど、多分何とかなるから」 服装を正し、そっと、黒服は気を失った少女の体を抱き上げる 気を失い…寝入ってしまったのだろう 寝息を立てている少女 しかし、淫夢でも見ているかのように、その呼吸は荒い …恐らく、明日の朝には、ガスの効果は消えているはずだ 先程の記憶は……どうやら、ガスの効果が及んでいる間の記憶は消える訳ではないようなので、残っていると思うが ……明日の朝、慰めてやるべきか 黒服D「…それでは、帰りましょうか」 チャラ男「あぁ」 黒服は少女を抱きかかえたまま、「日焼けマシン」の契約者と並んで歩く 帰ったら、少女の体を清めてやって、ベッドで寝かせておいてやろう ……かつての、非常な親の下にいた過酷な頃の記憶を、思い出しかねない体験 トラウマに、ならなければいいのだが 黒服は少女を気遣い、そんな事を考えたのだった 尚、この翌朝 意識を取り戻した少女がボロ泣きしながら黒服に謝るのだが、それはまた別の話である 終われ
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どうして、もっと早く気付けなかったんだろう どうして、ちゃんと伝えておかなかったんだろう あの男が、チャラ男の敵かもしれないと言う事を 頭の中の大半をその後悔が占めて、それが凄く不快で、その苛立ちをネズミを振り回す事で解消しようとする クラブハウスの中にあるチャラ男の気配 それに重なる様に感じるあの男の気配・・・ チャラ男は今女で、あの男はマッドガッサーの仲間だ・・・ つまりは・・・そう言う事で 急がないといけない 急がないと手遅れになる チャラ男も私の家族なんだ やっと、手に入れた私の家族なんだ 誰が、お前なんかにくれてやるもんか チャラ男の親友? だからどうした お前はチャラ男を裏切ったんだ・・・ 裏切ったのなら敵だ 手加減する理由なんてどこにも無い だから、チャラ男に手を出してみなさい・・・その時は・・・ 憎悪を持って殺してあげるから 続く? 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ
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ヒマラヤ 9月 2日 天候は猛吹雪 余りの雪に前も後ろも碌に見えない・・・が、確かに目の前に敵が居る 禿「さて・・・」 平時なら楽に勝てる相手だが、日本から泳いで海を渡り、下着一枚でエベレスト登山に挑み疲れきっている今の肉体では少々分が悪い 目の前に居るのは自分と変わらない背丈の白い毛皮に覆われた人 かなり有名な未確認生命体の一体 雪男・・・別名イエティ 禿「熊殺し、虎殺しは聞きますが、これはどうなるんでしょうか・・・」 過酷なエベレスト登山で唯一の衣類だった下着も破れ去り、文字通り身一つで闘わなければならないとは自分も運が悪い 禿「まぁ、少なくとも怪談仮面を相手にするよりはマシですか・・・・・・来い!!」 雪男「ウォォォォォォォッ!」 ヒマラヤ 9月 5日 あの吹雪の日に出会ってから、一体どれ程拳を交わしたか、一体どれ程の苦難を共にしたか 戦いの果てに通じ合う物を得た私達は手をとり合う事で、遂に、遂に、ここにたどり着いた・・・!! 禿「ウォォォォォォォォォォォォッ!!!」 雪男「ウォォォォォォォォォォォォォォォッ!!」 眼下に広がる絶景 遂に、遂に私達は世界一の山を攻略したのだ! 禿「やりましたね・・・」 雪男「・・・・・・」 無言で頷く雪男 もう一度景色に目をやる うむ、怪談仮面に勝つ為の修行の旅だったがここに来て良かった・・・ 禿「・・・イエさんや」 雪男「・・・」 再び無言の肯定 禿「行きましょう」 新たな修行の地へ 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ
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少女「黒服が過労?」 チャラ男からの久々の電話 内容はもちろん黒服の事 『あぁ、最近『夢の国』対策で碌に休んでなかったらしくてな、知らなかったのか?』 少女「えぇ、最近顔も見てないから・・・」 何度か見に行きたくはなったけど・・・忙しいのを邪魔しちゃ悪いし、それに・・・ 『そうなのか?』 少女「・・・だって、もし二人だけで会ったら抜け駆けしない自信なんて無いもの」 流石に約束を破るわけにはいかないしね 『・・・お前、妙に真面目だな』 少女「基本、約束は守るわよ・・・まぁ、良いわ今度会ったら私からも無茶しないようには言っとく、けど余りアテにはしないでね」 『何で?』 少女「あの人がやろうとしてる事を止める権利なんて私には無いもの・・・精々、『お願い』が限界」 危ない事はして欲しく無いし、もう少し自分を大事にして欲しい気はするけど・・・邪魔はしたくない 少女「だから、あの話、早く進めた方が良いかもね・・・」 『わかってる・・・邪魔したな』 少女「えぇ、それじゃ」 プツッ・・・プープー 正直、あのチャラ男は『そっちの人』疑惑があるから余り黒服には近づけたくない・・・が、黒服を守る上では利用できる・・・筈 だから、しばらくは我慢しないと・・・ 少女「精々利用させてもらうわよ・・・」 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ
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それは走る 走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る 走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る 走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る 走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る 金色を纏い海を走る!! 「この気配・・・『夢の国』か!!」 僅かに感じる明るくも禍々しい気配・・・・・・学校町が危ない!? 「間に合え!!」 ソレは脚に金色の光を集中し 天高く跳躍する 学校町まで後1時間・・・ 前ページ次ページ連載 - はないちもんめ