約 1,018,805 件
https://w.atwiki.jp/dsgb/pages/79.html
剣持ほろろ 基本情報 キャラクター名:剣持ほろろ よみ:けんもちほろろ 性別:女性 学年:中等部2年 部活:帰宅部 委員:飼育委員 武器:木刀 キャラクター説明 "一族の「非」魔人率が99%を超える一般家庭、剣持家歴代初の魔人少女 生真面目だが、流されやすく思い込みの強い性格で 自分のことを虐殺王ヘルチョップだと思い込んでいる 陣営内では虐殺王にふさわしい尊大な態度を心がけているがちんちくりんなのでなかなかうまく格好がつかず もしかしたら自分は虐殺王にふさわしくないのかもしれないと時々悩んでいて 空手着にスパッツ、虐殺一生の鉢巻を巻いて毎晩人知れずデスパンチの特訓に励んでいる 「も~、みんな我が輩の言う事ちゃんと聞いて~~!!」" ステータス 体型:筋肉質(ニュートラル型) 攻撃力:0 防御力:15 体力:11 精神:3 FS(蜂蜜ぬるぬるプロレス歴):1 移動力:2 特殊能力『出るか!?必殺デスパンチ』(発動率:77% 成功率:100%) 効果: 体力1ダメージ 対象: マップ全体1体 時間: 一瞬 消費制約:一発ボーナス 詳細な説明 マップ全体から任意の1体に体力1ダメージ 能力原理 木刀で空気を切り裂く。風圧が相手にぺちっと当たって1ダメージ。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4782.html
※まさにインスタントというものです。 「ゆっきゅりしゅんしゃちゅしゃれりゅりょ!(ゆっくり瞬殺されるよ!)」 とある一匹のゆっくりのお腹の中・・・ その一匹の饅頭のお腹で小さな饅頭が生を受けていた。 (ゆっきゅりちていっちぇにぇ!) 大体の形はもうそろそろ生まれてもいい頃に整形されている。 ついでに二匹生まれていて、種族はれいむ種とまりさ種だ。 (まりしゃ!きょうみょゆっきゅりちていっちぇにぇ!) (ゆっきゅりちていくのじぇ!) (ゆぅ~んもうしょろしょろおきゃあしゃんのまえでゆっきゅりできちょうだにぇ!) (ゆぅ~んしょうにゃのだじぇ!) するとぐぐっと穴が開くここから飛び出せばお母さんに会えることは本能的に知っているのだ。 しかし、妙なことが起こった。 開いた穴がみるみると縮んでいく。 (ゆ?どうちたんだりょ?) (ゆ!わきゃったのじぇ! おきゃあしゃんはまだここりょのじゅんびができてにゃいのじぇ!) (ほんちょ?) (しょうにゃのだじぇ!だからはやくでてきておきゃあしゃんをゆっきゅりしゃしぇるのじぇ!) (しょうだにぇ!) と小さくなり完全に閉じようとした穴をこじ開けようとした。 さすがのお母さんも抵抗してくる。 今生まれるとゆっくりできなくなると語っているかの如く。 (おきゃしゃああああああんん!!!どうちてうみゃれしゃしぇてくれにゃいのおおおおおおおおおお!!) (ゆううううううううううう!!!ゆっきゅりちたいよぉぉぉぉおおおおお!!) すぽん! 空中に舞いながら瞳を閉じれいむは思った やった。 やっと生まれることができた! これからどうしよう! お母さんと遊ぼうかな?ご飯でも食べようかな?それともまりさと一緒にすりすりでもしてゆっくりしようかな! そんなことを胸にこれからのゆん生に心を躍らせていた。 そして地面についたことを感覚で確認した後、目を開け仲良しのまりさと叫んだ。 「「ゆっきゅり『しねえ!』」」 挨拶をし終わらないうちに鉄拳が飛んできた。 「ゆぶぇっ!」 「ゆべしっ!」 ついでにれいむとまりさはお母さんのほうではなくフラン(胴つき)の目の前に立ち堂々と挨拶をしていた。 そしてれいむとまりさは壁に打ち付けられ、最後までの母親の姿を見ることもなく絶命した。 あとがき 三分間クッキングの感想をの中に インスタントな感じがした という感想があったので本気でインスタントなものを書いてみた。 インスタントとなると設定とか忘れやすいな。 byさすらいの名無し 過去作品 いじめ系2850 ゆっくり油火踊り祭 ゆっくりいじめ系2889 ゆっくりべんじゃー ゆっくりいじめ小ネタ542 ゆっくりジェットコースター いじめ小ネタ545 ゆっくりボール いじめ小ネタ546 ゆっくり太郎 いじめ小ネタ553 ゆっくりできない川さん いじめ小ネタ562 ゆっくり草野球
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/290.html
幻想郷でもひときわ目立つ真紅の建物。紅魔館。 悪魔の館と名高いそこには、とても綺麗な紅い髪をした妖怪がいた。 紅美鈴。 紅魔館の門番である。 美鈴は困っていた。 ここ連日、なぜかゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙の大群が、この紅魔館を目指して襲撃してくるのだ。 一週間で、少なく見積もっても500匹は叩き潰したはずだ。 ゆっくり種というのは、簡単に言えば「動いて喋る饅頭」だ。決して妖怪ではない。 岩魚坊主と似た類の妖怪かと思っている人間もいるが、絶対に違う。あえて言うならナマモノだ。 ただの饅頭にスペルカードルールは適用されない。 わざわざ弾幕を張る必要がない戦闘。いや、殺し合い。むしろ虐殺。 拳打の一撃、足刀の一撃が文字通り必殺となって、ゆっくりたちを引き裂いていく。 美鈴は久しぶりの運動に心身が喜ぶのを感じていた。が、それも最初の二、三日だけだ。 四日目からは弾幕を織り交ぜた。 運良く接近してきたゆっくりたちも打撃で潰した。 五日目はもう、弾幕を張るのも億劫になって、気でやたらめったら吹き飛ばした。 その技に名前はなかったが、あえてつけるなら、かめはめ……とかそんな感じで吹き飛ばした。 そして、八日目の今日、美鈴は門を離れ、紅魔館周辺の森林に潜りこみ、元凶を探していた。 今、紅魔館門前には門番隊六大天王が陣取っている。 六大天王とは、門番メイドの中でも選りすぐりの精鋭で、虹符「彩虹の風鈴」の後に出てくるあいつらのことだ。 妖精ではあるが、ゆっくりなんぞが束になっても太刀打ちできるような相手ではなかった。 鬱蒼と茂る木々の間を、紅い髪が流れるように移動していく。 美鈴の服は暗緑色なので、森林のなかでは、普通に保護色の役目を果たしていた。 なんという、偶然ッ!!! やがて美鈴の広域レーダーに特異な気配がひっかかった。多い。200は蠢いている。 美鈴はこのレーダーに「円」と名前をつけている。最大半径約2kmのスグレモノだ。紅魔郷ではこれを使って、接近する紅白と白黒の迎撃に向かった。 結果は言わずもがな。 やがて、森の中でも一際暗い、多くの葉に包まれた場所に出た。 食肉植物が生息していても不思議ではないほどだ。美鈴はそこらじゅうに点在するゆっくりの姿を認めた。 それぞれが談笑し、思い思いにゆっくりしている。全てひとつの群れのようだ。 美鈴は一度目を閉じ、みっつ数えてから目を開いた。すでに戦闘モードに移行している。 「……っ!!」 不意打ちに声をかける馬鹿はいない。 美鈴は飛び出し、着地すると同時に強く足を大地に打ちつけた。 森が揺れる。 数多の木の葉がひらひらと落ち、リスなどの小動物は巣へと逃げ帰り、鳥の群れは空へと飛び立っていった。 美鈴はあたりを見回すと、ゆっくりに生き残りがいないことを確かめた。 今のは、足から放出した膨大な気を、大地に伝播させて広範囲の敵を屠る必殺の魔技だ。 人間が死ぬ程度の威力を持たせ、放った結果、先ほどまで存分にゆっくりしていたゆっくりたちは、皆そのままで死んでいた。 まるで死んでいるとは思えないほどに綺麗な顔をしていた。 「!?」 美鈴は気配を察知し、向き直る。そこは大きなしだの葉で巧妙に隠されていたが、洞穴があった。 巨大な気配はそこから出ていた。 よもや今ので死んでいないとは!そう思い飛び込む。 「んなにぃっ!?」 驚愕の声。その洞穴には巨大なゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙がいた。 「だれ?ここはれーむとまりさのおうちだよ!ゆっくりでていってね!」 「まりさたちはおねーさんとゆっくりしてるひまなんかないの。じゃぁね!ばいばい!」 大きい。 高さは美鈴よりも高い。2メートルほどだろうか? その表面に触る。どこか滑らかで確かな存在感を持ったそれは、もはや饅頭の感触ではなかった。 「あんたたち、身篭ってるね?」 「ゆ?み=ご?もってないよ?」 「そんなゆごすのいきものなんかしらないよ」 「あ~~~、お腹ン中に子供がいるでしょ?」 なんだか意味の分からないことを言い返されたので、馬鹿でもわかるように言い直した。 とたんに朗らかになる二匹。子供が出来るのはどんな生き物でも嬉しいことなのだろう。とても幸せそうだ。 美鈴は慎重に気配を探る。これは? 「……やたら重なってる?ひょっとして」 思い浮かぶは先刻の光景。洞穴の前、おそらく、ゆっくりできる庭としていたであろうあそこに、思い思いにたむろしていた多数のゆっくり。 「外にいたやつらは、あんたらの子供?」 「ゆ!?こどもたちにあったの?どう、どう?」 「と~ってもかわいかったでしょ?ゆっくりめでていってね!」 「全員ブチ殺してやったわよ」 静寂。 「どぉしてそんなことしたのぉぉぉおおおぉぉおっぉっっ!!!」 「ゆるせない!ゆるせないよ!!おねー、おばさんはゆっくりしね!!」 怒気が膨れ上がった。洞穴内で渦巻くそれはまるで暴風のようだ。 「ハッ!望むところよ!こちとら食えない饅頭を叩き潰す日々にくさくさしてたんだ!お前らで鬱憤を晴らさせてもらう!!」 怒っているのはこちらも同じ。 この洞穴で、2メートルものゆっくりは飛び跳ねることは出来ない。天井がすぐそこにあるのだ。 では、この二匹の巨大ゆっくりたちはどうしたか?簡単だ。ただ美鈴に向かって倒れただけ。 しかもここまで巨大化するまでに、それなりの経験を蓄積したのか、空気を吸い込み出来るだけ転がりやすい形になっている。 相手が人間であればそれで終わっていただろう。そう、ただの人間であれば。 しかし紅美鈴は妖怪だった。 それをただ手を添えるだけで止めてしまった。 「ゆ?」 「ゆゆ?」 「てめぇら、おもてぇ出ろぉ~っ!!!」 巨大ゆっくりの表面を掴み、思い切り引っ張って無造作に投げ飛ばした。 「ゆぅううぅぅ~~~っ!?」 「ゆゆゆゆゆ~~~!?」 暗い洞穴を、地面と平行に飛んで生き、入り口を覆っていた葉を突き破り、陽光の下にさらされた。 「ゆげぇっ!?」 「ゆっぐ!!」 ずんっと音を立てて着地する巨大ゆっくり。 「ゆゆゆゆゆ」 「ゆ~~~」 痛みで身動きがとれないのか、ぶるんぶるんと揺れている巨大な塊。追って洞穴から飛び出す紅い髪の妖怪。 その澄んだ青い目は殺る気に満ち満ちていた。 だが巨大ゆっくりはすでに戦意を喪失していた。最大の攻撃だった押しつぶしが通用しなかったのだ、まだ飛び掛るというのが残っているが、身重でそれはできない。 「ゆっゆ!ゆっくりゆるしてね!ゆっくりごめんなさい!」 「おばさんっていったことはあやまるよ!ゆっくりさせてね!!」 「…………」 つかつかと近づく美鈴。そのまま平手打ち。中身が詰まっているからとてもいい音が森に響いた。 「ぶぎゅぅぇっ!」 「れいむぅうぅっ」 「お前も!」 「ゆげぇっ!」 「まりさぁぁああっ」 「うっさい!」 このまま殴り殺しても美鈴の気が晴れない。ぴたぴたと二匹の表面を撫でる美鈴。 「ゆっゆふふふふっ!ゆふっゆふっ!くっくっくすぐぐぐぐ」 「ゆっふっふふふふふ!や、やめてね!くすぐったいよっほほほほほ」 「ここか」 ずぶおぉっ! 「……っ!!」 思い切り息を吸う巨大ゆっくり霊夢。次の瞬間、 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」 「れ゛、れ゛い゛む゛ぅう゛ぅ!」 美鈴の腕は巨大ゆっくり霊夢の腹に刺し込まれていた。 いや、刺さっているわけではない。もともと開いている穴に突っ込んだだけだ。 口ではない、もっと下。そう、産道にだ。 そのままもぞもぞと動かす。 「う゛あ゛っ!う゛あ゛っ!う゛あ゛っ!う゛あ゛っ!う゛あ゛っ!」 「へぇ~、あんた達の中ってこんなんなってるんだぁ~」 「や゛、や゛め゛でぇ~~~!れ゛い゛む゛がじん゛ぢゃう゛ぅう゛ぅぅぅ~~~!!」 「あ、これってあんたたちの赤ん坊?」 「ぶぶぶぶぶぶぶぶ」 「な、おねーさん、なにするきなのぉっ!?」 「ごたいめ~~~ん♪」 じゅりゅりぃっ。 美鈴の細腕の先には粘液にぬめったゆっくり霊夢が掴まれていた。 しかしまだ早かったのだろう、未熟児どころか、まだ目、鼻、口が開かれておらず、皮と髪の区別もなくリボンなどは影も形もない。 「なに、こいつ。変なの」 「れ、れいむのあ゛がぢゃん、かえ゛ぢでぇ。お゛な゛がに゛も゛どじでよぅ、まだゆっぐりざぜないどだめなのぉお」 「ふ~ん」 「がえぢでぇっ!もどじでよぅっ!!」 「うるさいなぁ。ほれ」 美鈴は浮かび上がると、手に持った物体を巨大ゆっくり霊夢の口に入れてやった。 「!?!!?」 「ちゃんとおなかにもどさないとね」 そのまま腕を肩まで突っ込んで、喉の奥まで入れてやる。 「お、おねぇいさ~~~ん!なにじでるのぉおおおおお!!」 巨大ゆっくり魔理沙が蒼褪めながら叫んだ。巨大ゆっくり霊夢のほうは、目を紅白させてがくがくと震えている。 「ん?おなかに入れてあげたんだよ?アレが自分で言ったでしょ、お腹に入れてって」 「ち、ちがうよぅぅおぉぉおおおぉぉお!!ちがうおなかだよおぉぉぉぉぅぅぅっぅ!!!」 「へー、そうなんだ~」 「う゛っう゛あ゛っう゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ」 巨大ゆっくり霊夢がいまさら叫ぶ。見れば涙を流しているではないか。身体が大きいから流す量も相当で、すでに地面には水溜りが出来上がっている。 「そういえばあんたたちの中に何匹詰まってんのさ?気配が重なり合っててよくわかんないんだよね、50匹くらいかなぁ?」 「っぴぃ!?」 「あっははははは!なぁにぃ?ぴぃって、鳥のまね?」 「や、やめてね!おねがいだからやめてね!」 「あんたは後回しだよ」 美鈴は巨大ゆっくり霊夢に向き直った。 「そうそう、逃げても無駄だよ。あんたたちの臭いは覚えた」 再び刺しこまれる美鈴の腕。 「ゆっぎゃぁああぁあああぁぁぁあああああっ!!!」 「そぉれ!いっぴきにひき~さーんびきよぉ~んひきごひきろぉ~っぴきなぁな~ひき」 「あ゛う゛っあ゛う゛っあ゛う゛っあ゛う゛っあ゛う゛っあ゛う゛っあ゛う゛っ」 お腹の中をかき回しては、引きずり出して、ごみのように投げ捨てる美鈴。 べちゃりべちゃりべちゃり、と音を立てて崩れていく未成熟のゆっくりたち。 二匹の目には紅い髪をした悪鬼にしか見えないに違いない。 おおよそ5分後、鬱蒼としていた植物たちは、饅頭の色をしたねろねろの物体に蹂躙されていた。 「ん~~~?もう打ち止め?赤玉なんか出てないゾぉ~?」 美鈴は、産道に刺しこんだ腕を肩までめり込ませて中を探っている。 巨大ゆっくり霊夢の胎内はこれ以上ないほどにかき回されていた。 「ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 「おーい、話聞いてる?」 「ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 「蓄音機か?」 「ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 「いや、もういいから」 「ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりじでっ!!」 美鈴は肩口まで突っ込んだ腕をそのまま持ち上げるように動かし、巨大ゆっくり霊夢を縦に引き裂いた。 顔面を真一文字に切り裂かれ、餡子をブチ撒ける巨大ゆっくり霊夢。死んだのか、そのままぺちゃりと潰れていった。 「あらら、潰れちゃった。まぁ中身もあんまり残ってなかったしねぇ」 まるで血振るいのように、腕を振り粘液を落とす美鈴。すでに巨大ゆっくり魔理沙に向かっている。 「ゆふふゆふゆふゆふふふ」 気が触れてしまったのか、薄ら笑いを続ける巨大ゆっくり魔理沙。口からはよだれが垂れていたが、涙は枯れていた。 そんな巨大ゆっくり魔理沙にぽんっと軽く手を触れると、焦点の合っていない目が次第に鮮明になっていった。 狂気の世界に旅立った巨大ゆっくり魔理沙を正気の世界に引き戻したのだ。 気を扱う程度の能力ならではの荒業であろう。 「ゆ?ゆゆゆっ!?れ、れいむ?れいむ、だいじょうぶ!?」 「んにゃ、お亡くなりになりました」 「れ、れ゛い゛む゛ううううう!!!」 絶叫。 しかしそれに応えるものはもういない。 「いやぁ、50匹は詰まってるとは思ってたけど、凄いね!90匹近く入ってたよ」 「ゆ、ゆっくりさせてね!おねがいだよぅ!!おねがいじばずっ!!ぎれ゛い゛な゛お゛ね゛ーざん゛!!」 「わかった。ゆっくりしてあげるね♪」 ずぶり。 「ゆっぎゅぅうううぅうぁあぁぁぁぁっん!!!」 ゆっくりと産道に刺し込まれてくる長い異物。巨大ゆっくり魔理沙の視界がぱちぱちと発光したように眩しくなる。 神経がショートしているのだろう。 「お、いたいた。そぉれ!い~ち!にぃ~い!さぁ~ん!よぉ~ん!ごぉ~お!ろぉ~くぅ!なぁ~な!」 巨大ゆっくり魔理沙のお願いどおり、ゆっくりと取り出していく美鈴。おおよそ10秒に一匹のペースだ。 巨大ゆっくり霊夢と同じだけ入ってるとして、約15分も地獄の責め苦を受けることになる。 そして、美鈴が極力正気を保つように気を操作しているので狂ってしまうことも出来ない。 「あ゛っぎゅん!あ゛っぎゅん!あ゛っぎゅん!あ゛っぎゅん!あ゛っぎゅん!あ゛っぎゅん!あ゛っぎゅん!」 巨大ゆっくり魔理沙はなんで自分達がこんな目にあっているのかわからなかった。 約15分経過。 巨大ゆっくり魔理沙も随分とぺっちゃりとしていた。皮がたるみ、当初の張りと艶が夢だったかのようにべろべろだ。 美鈴の背後には、まだ多くの粘液に包まれた物体が点在していた。 やはり打ち止めなのか、巨大ゆっくり霊夢の時と同じく肩口まで産道に腕を突っ込み、胎内を引っ掻き回している。 「ぼも゛っ、も゛う゛や゛べでね゛っ!も゛う゛な゛に゛も゛な゛い゛よ゛ぅ!!ぜん゛ぶでぢゃっだの゛ぉぅっ!!」 「う~ん、こっちも100の大台にはいかなかったかぁ、残念」 「お゛ね゛がい゛でず!ゆ゛る゛ぢでぐだざい゛!ごべん゛な゛ざい゛!ゆ゛づじでぐざざい゛!」 「もう怒ってないよお」 「……ぼん゛どぅでづが?」 「もちろん」 「あはっ、あははっあははははは。ゆっくりしていってね!!!ゆっくりさせてね!」 「さ、次は全部お腹に戻してあげるね♪」 「えっ」 「お友達のゆっくりの分もぜ~んぶ、お腹に戻してあげる♪」 「い」 「い?」 「いやぁあぁぁぁああああああああっ!!!ゆっくりさせてね!ゆっくりさせてね!ゆっくりさせてね!ゆっくりさせてね!」 「うぉい、またか」 「ゆっくりさせてね!ゆっくりさせてね!ゆっくりさせてね!ゆっくりさせてね!ゆっくりさせてね!ゆっくりさせてね!」 「ふぅ」 「ゆっ!」 美鈴のしなやかな人差し指が巨大ゆっくり魔理沙の眉間に深々とめり込んでいた。 たったそれだけで巨大ゆっくり魔理沙は声を発することが出来なくなってしまった。 「……!……!!~~~~~!!!~~~~~!?」 口をぱあくぱあくと動かすがそこからは何の音も発しはしない。 「さぁ、お片づけの時間ですよ?」 美鈴の蒼い目がぞっとするほど綺麗に深まった。 終わり。 美鈴大好きです。でも変にノってしまって、こんな話に。美鈴好きな人たち、ごめんなさい。 著:Hey!胡乱 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/730.html
みかんを齧りながらふと思い出した話である。 「教授から興味深い話をきいたんだ」 「なぁになぁに?」「おしえておしえて!」 「おもしろいおはなしならききたいわ」 耳をパタパタ尻尾をふりふりちぇんズはコタツに入りながら聞いてくる。 なおゆかりんはコタツに入って兄の家から持ってきたらしいアーカム計画を読んでいる。 兄者よ、何読ませてるんだ……。 「よく鳩は平和の象徴だって言うだろ?」 「よくきくね!」「てれびさんでもそういってたよ!」 「よくそういっただんたいのマークにつかわれてるわね」 「そう言われてたもんだからある学者が二羽の鳩を同じ籠に入れて出張にいったんだ、 で帰ってきたんだが……」 「ま、まさかしんじゃってたの!?」「しんじゃってたの!?」 「えさをわすれてたとかかしら」 「いや死んではいなかったんだが、片方の鳩がもう片方をフルポッポってレベルじゃないぐらいボコボコにしてたんだ」 「そ、それはこわいね!」「こわすぎるよぉ、がたがた」 「はとってレベルじゃないわね……こわいこわい」 「その有様を見た学者は後日実は草食とされる動物の方が残虐じゃないのか?という 『モラルと武器』という論文を書き上げたんだそうな、と。」 あ……ゆかりんはそれほどじゃないけどちぇんズがガクブルしてる。 「まぁ普通の鳩は基本そんなことせんからな。さてちぇんズよ、今日は何が食いたい?」 「ちぇんはたまごさんが食べたいよ!たまごさんを食べるとポカポカするってやってたよ!」 「ちぇんもおなじだよ! いりたまごさんがたべたいよ!!」 「ゆかりんはめだまやきがたべたいわ!」 「えぇい、食い意地が張ったヤツラめ!! ちょいとバター切るから待ってろ!!」 「「「わぁい!!」」」 なんかこんな感じの日常いいな… -- ふらん (2012-08-26 11 01 39) ほのぼのはやっぱりたまらんねぇ -- ばんちょ― (2014-03-08 13 17 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/992.html
注意! HENTAIです。変態です。 俺設定です。 のうかりんのイメージが崩れるような内容です。 虐待成分は超薄です。 ※上の注意は地味に重要です。後で文句を言うような人はブラウザを閉じて、見なかった事にしてください。 別にかまわないという方のみ、どうぞ。 「のうかりん say de ray!」 ある晴れた日のこと、ゆっくりゆうかは今日も森の中で花畑の世話をし、荒らすゆっくりを虐殺していた。 「ぎゅべっ!!! もおやめでええええ!!!」 ゆうかはいつも通りに、動けなくなるまで痛めつけたゆっくり達の皮を食いちぎり、 踏みつぶして餡子を捻り出す。 餡子はゆうかの食用に、皮は乾燥させて細かく砕いて肥料に。 そして、残りはゆっくりまりさ。 今まではゆっくりの補充の為にわざと殺さずに逃がしていたが、そろそろ調子に乗り始めて来たので殺す。 「やめでええ!!! ゆうかはまりさがすきじゃながったのおおおお!!?」 どうやらこのまりさは今まで「ゆうかに好かれているから助けられた」と勘違いしているようだ。 げらげらと笑いながらゆうかが答える。 「馬鹿じゃないの? おまえらのような下等生物なんかだいきらいだよ! おまえはほかのゆっくりを連れてこさせるだけの餌なんだよ!!! あの世で後悔すれば!?」 「ほら、さっさと死になよ!」どむっ 「いだい"いぃ"ぃ!!!」 「気持ち悪いのよ! この下等生物!!!」ずん! 「いやだ、じにだぐない"いい"ぃぃ"いい!!!」 「ほぉら! これで、トドメ!」ぶちゃっ! 「ぼばっ!!!」 まりさの餡子をゆうかの顔に飛び散る。 「あーあ、ゆうかの美顔に汚いのがついちゃった♪ 早くあrゆぐぐぐううぅぅ!!?」 その瞬間にゆうかの体に異変が起こった。 体が燃えるように熱い。 今まで感じたことのない熱と目眩にゆうかはあわてふためき、朦朧とする意識のまま巣に入ろうとした。 巣に入った途端、ゆうかの意識は途絶えた。 三日後 ゆうかが目を覚ますと感じたのは違和感。 何かが、いや、感じる物全てがおかしい。 ゆうかは思いのままに体を動かす。 そして違和感の正体を知った。 手が生えてる、足も生えてる。頭に体が生えてる。 意識した瞬間に様々な情報が頭の中に流れ込んでくる。 新しい体の使い方、新しいしゃべり口調、新しい欲求・・・そして自分の正体。 ゆうかはゆっくりを虐殺し続けたことにより、「のうかりん」に進化したのだ。 のうかりんは立ち上がり、足下に転がった麦わら帽子を被り、どこかへと向かった。 のうかりんとなった今、ゆうかだったころの花畑では狭すぎる。 広い畑を求めて彷徨っていたら、ついに大きな畑を見つけた。 のうかりんの目に映ったのは一件の家と大きな畑。そして、中で畑を耕す農夫。 畑には柵が設置されており、ゆっくり達が入れない用に対策されている。 だが、のうかりんとなった今、柵など意味をなさない。 「きょ、今日からここがおらの畑だっぺ!」 高らかに自分の畑宣言するのうかりん。のうかりんはまずあの人間を追い出そうと考えた。 柵の内側には人間の物であろうか、ライフル銃が置いてあった。 スプリングフィールド1903小銃と呼ばれる物だがのうかりんはそこまでは分からない。 のうかりんは本能に刻まれたとおりにライフル銃を肩に担ぎ、 「その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやるっぺ!!!」 ターン のうかりんに気付いた農夫がのうかりんを見るのと同時に引き金が引かれた。 弾丸は額に命中し、農夫はばたりと倒れた。 農夫の死体を捨てようと近づくと、農夫が立ち上がった。 「いっってええええええええ!!!! 何しやがるクソガキ!!!」 のうかりんは殺したはず農夫が立ち上がったことに恐怖し、腰を抜かす。 慌ててライフルを担いで構えるが、実はこのライフル、いわゆるボルトアクション方式のライフルで 一発撃つごとに弾込めを行わなければならない。 「あわわわわわ・・・ じょ、成仏するっぺ!! ひぃっ! こっちさこないでくれ!」 「お仕置きだ! こっちに来い!!!」 農夫はのうかりんを自宅に連れ込み、縁側に座って腿の上にのうかりんの腰を乗せた。 ずるっ! 勢いよく脱がされるもんぺと下着。露わになる柔らかいお尻。 農夫の「ごくり」という息を飲む音が響く。 「なにするだか! 恥ずかしいっぺ!! やめ、やめるっぺ!!!」 じたばた抵抗する。本能に刻まれた羞恥心で顔は真っ赤。 パーン! 農夫が一発のうかりんのお尻に平手打ちをお見舞いすると、乾いた音が響く。 それに併せてぶるぶると振動するお尻。農夫の手が触れた箇所は真っ赤に染まる。 パーン!パーン!パーン!パーン! 「お仕置きだ! お仕置きだ!」 農夫は構うことなくのうかりんのお尻に平手を何度もお見舞いする。 「い、いたっ、いたいっぺー!!! やめて、やめてけれーーー!!!」 わんわんと泣き出すのうかりん。 お尻を叩かれて痛いし、丸出しで恥ずかしいし、それにお腹に何か硬いモノが当たって不快だ。 なぜ自分がこんな恥ずかしい目に、痛い目に遭わなければいけないのか。 自分はただゆっくり出来る畑を手に入れて夢ののうかりんランドを建設したいだけなのに、 どうしてこんなひどいことをされてしまうのだろうか。 「ひぐっ! どおじでこんなごとするだか!?」 「人に向けて銃打つような馬鹿はお仕置きだ!」 尻叩きが終わると、のうかりんはそのままお尻丸出しのままで説教された。 「これに懲りたらもう悪さするんじゃないぞ!!!」 「はい、わがりまじだ! もうじないっべ!」 ようやく解放される頃にはすっかりおとなしくなり、麦わら帽子を深くかぶって泣きながら去った。 一方の農夫はというと、息を荒くして部屋に籠もり数分。 「おぅふ」 部屋から出てくると妙につやつやしていた。 そのまま農作業を再開する。 その後も、柵を設けているにもかかわらず命知らずなゆっくりが柵を越えんとやってくる。 「むきゅー! この木さんをこえれば夢のゆっくりぷれいすなのよ!!!」 「みんなでこわすんだよー! わかるよー!」 「ゆっふっふ! まりささまに不可能は無いんだぜ!!!」 それなりに手間暇かけて作った柵はゆっくりの体当たり程度ではびくともしない。 害がほぼないので仕事中は無視する。 仕事が終われば柵を出て、 ターン 「ぶべっ!」 「まりざ、まりざーーーーー!!!」 「わがらないよーーー!!!」 軽く撃ち殺して遊ぶ。 飽きたら村に行って足りなくなった調味料を買いに行く。 農夫の一日はそんな感じで終わりを告げた。 翌日 「…」 のうかりんは懲りずに畑を奪おうとやってきた。 「何やってんだ?」 しかし、すぐに農夫に見つかってしまった。 「ゆ、あの、その、………ここはオラの畑にするだ! おじさんはでていくっぺ!!!」 「………」 意気込んで言ったものの正直怖かった。 いくらノータリンなのうかりんでも、昨日さんざんお尻を叩かれたことは忘れていない。 もしかしたら、またお尻を叩かれるかもしれない。 だが、引くわけにはいかない。のうかりんの意地である。 「ちょっとこっちに来い」 「う、は、はなせ! 乱暴はいやだっぺ!!! ゆ"ううぅぅぅ!!!」 抵抗虚しく、家に連れ込まれた。 「お、オラをどうする気だか!?」 「まぁ、落ち着けよ。はい、お茶。」 「あ、あんがとぉ」お茶を出され、とりあえず落ち着いたのうかりん。 「お前さぁ、アレだろ。のうかりんってやつ?」 男は昨日村に買い物に行った際に、昼間お尻を引っぱたいた少女について聞いて回った。 (のうかりんという名のゆっくり種であることを知らなかったため。) とある青年が少女の正体がのうかりんであることと、農業を行う奇癖があることを教えた。 その話を聞いて、農夫は是非とものうかりんを飼育したいと思った。 うまくいけば労働力になる。 この農夫でなくとも、人手として役立つのならば誰でも欲しがるだろう。 それに、この農夫がのうかりんを欲しがるのにはもう一つ理由があった。 「この畑を寄越せって言ったよな?」 「そ、そうだっぺ! オラは自分の畑が欲しいんだっぺ!!!」 「だが俺だって『はいどうぞ。』ってあげるわけにはいかない。 わかるだろ? 突然やってきて『ここはゆっくりのおうちにするから出て行ってね!』 とか言われるとむかつく気持ち」 「う…」 たしかにそれはよくわかる。 何せのうかりんになる前、ゆっくりゆうかであった頃はおうち宣言される度に怒っていたから。 「オラ、そんな恥知らずなことしてただか…」 かつて自分がもっとも嫌った行為を自分自身が行ったことに対する嫌悪感ですっかり意気消沈したのうかりん。 「でも、お前は自分の畑が欲しい。」 「そこで、だ。こういうのはどうだろうか」 畑は基本的に農夫のものだが、これからは農夫とのうかりんのもの。 作物は独占しないこと。あまった作物は村に持って行って売る。 衣食住を保証する代わりに農作業を手伝うこと。 基本的に共同生活なのであまり我が侭を言わないこと。 という条件を持ちかけた。 「それと」 農夫は突然のうかりんを抱き寄せた。 「な、何するだ!」 突然のことに驚くのうかりん。 農夫はのうかりんを抱きしめ、頭をなでる。 すると、多少警戒心が薄れたのか表情がほぐれる。 すっ… 途端、農夫の手がのうかりんのお尻に。 びくりと反応するのうかりん。 「俺の気が向いたときに君のお尻を好きにさせてもらおうかな」 「な…!」 のうかりんがまごまごしている間に農夫の手は下着に潜り込み、直にお尻を揉みほぐす。 この農夫は尻マニアだった。ついでにロリコンでもある。 昨日のお仕置きの時、のうかりんがゆっくり種であることを知らなかったため、 少女が悪戯したものと勘違い。 ただひん剥くだけだと犯罪者だが、お仕置きという名目であれば問題ないと判断。 のうかりんを脱がしてお尻を観察し、尻叩きで感触をチェック。 幼児体型でぷにぷにのお尻。農夫の大好物である。 そして、のうかりんのお尻が彼好みであったため、正体がゆっくり種であることを知ると、 労働力としてだけではなく、下卑た欲望を解消するための相手としても利用しようと考えた。 農夫の呼吸が荒くなり始める。農夫は名残惜しそうに、のうかりんの下着から手を抜き、お尻を解放した。 「ああ、もちろん、お尻以上の事はしないと約束する。」 「さぁ、これが条件だ。どうする?」 「む~」 のうかりんは考える。 本当は畑を自分一人だけのものにしたい。 しかし、元々この農夫の畑だということを鑑みると、基本譲歩されていることはのうかりんにも理解できる。 それに、人間がバックにつくということは、他の人間から略奪されることも無くなるし、 野生動物におびえる必要もなくなる。 他にも、農夫が銃など武器を持っていることも考慮すると、 ドスまりさのような巨大ゆっくりがやってきても十分に対処できる。 「わかったっぺ。 それでいいだ。」 『お尻に悪戯される』と『自分だけの畑』さえ我慢すれば割と悪くない。 『お尻に悪戯』以上の事はしないと言っているし、農夫が自分の畑だと言って威張ることも無いだろうと判断。 のうかりんは提案を受け入れることにした。 「よし、それじゃあこれからよろしくな」 「よろしくたのむだ!」 二人は熱い握手を交わした。 早速二人は鍬を持って畑を耕し始めた。 「おまえはそっちを頼む。俺はこっちやっとくから」 「わかったっぺ! あっちの空いてるところさ、ひまわり植えていいだか?」 「好きにしな」 「♪」 畑の空いた場所を耕し、現在利用されていない区画でのうかりんのひまわり畑用の土地が整備される。 そんなこんなで日暮れ。 「よく働いたべ!!!」 「そうだな。夕飯にしよう。」 ご飯と大根の味噌汁に、焼き魚と漬け物。 「感無量だぁ…!」 よほど感動したのか、涙を浮かべて頬張る。 食事が終わり、後片付けが済むと農夫は銃の点検を行う。 所持している銃は三丁。 どれも危険な野生動物や巨大ゆっくりから身を守るための切り札。 おろそかになど出来ない。 「俺は銃の点検するから、お前は風呂に入れ」 「わかったっぺ!」 タオルを渡され、風呂場に向かうのうかりん。 カチャ…カチャ…… 「そういえば、アイツ溶けたりしないよな?」 いくら胴体付きとはいえ、のうかりんはゆっくり種である。 過剰な水分で溶けたりしないだろうかと心配した農夫は風呂場へ向かう。 「♪~♪~」 呑気に湯船に浸かるのうかりん。 ガラッと音がして、農夫が乱入してきた。 「わ、わ、わ、な、何だっぺか!?」 「体、溶けてないよな? 大丈夫だよな?」 湯船からのうかりんを引き上げ、体中調べ上げた。 足の先から頭までのうかりんが恥ずかしがるような場所まで隅から隅まで。 「ほ、どうやら胴体付きは水に強くなるみたいだな。よかった、よかった。」 のうかりんは突然文字通り、身体の隅から隅まで調べ尽くされ恥ずかしさで涙目だ。 抗議してやりたいが、どうやら自分を心配しての行動であると察知したので 複雑な気持ちのまままた湯船に浸かった。 農夫が風呂に入っている間はのうかりんが銃をいじって遊んでいる。 念のためと、弾丸は抜いてある。 のうかりんは弾丸のない銃を構え、撃つ時のイメージトレーニングをしていた。 狙った先には憎きゆっくり饅頭達。 『ゆへへへ! きょうからこのお花畑はまりささまのものなんだぜ!』 『むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!』 のうかりんの花畑を狙い、やってくるゆっくり達が脳裏に浮かぶ。 「たーん!」 『ゆぎゃああぁぁあ!!!』 『ばりざ! ばりざああぁぁぁ!!!』 引き金を引き、射撃音を喋ると脳裏に浮かんだゆっくり達が醜く顔を歪ませ、苦痛に悶え死んでゆく。 「へへ、ざまぁ見るだ!」 ゆっくりの苦悶の姿を想像し、悦に浸るのうかりん。 一回では飽きたらず相手を変えて何度もゆっくりを殺すのうかりん。 「へへっ、えへへへ…」 「…」 農夫の冷たい視線に気づくまで、弾丸の入っていない銃でゆっくりを虐殺した。 農夫は風呂からあがると布団を一組だけ敷いた。 もともと一人暮らしで来客などほとんど無く、布団が一組しかないための結果である。 農夫がもそもそと布団に潜り込むと、のうかりんも布団に入り込む。 人肌が恋しいのだろうか、農夫にぎゅっとしがみついて眠ろうとするのうかりん。 農家の朝は早く、のうかりんの朝も早い。 しかし 「おいおい、寝るのはちょっと早いぞ」 起こされるのうかりん。 「うぅ、眠いだよ…」 うつ伏せでもう一度眠りにつこうとするのうかりん。 すっ… 農夫の手が寝巻きの上からのうかりんのお尻に触れ、ゆっくりとマッサージする。 「…!!!」 ビクン!と反応したのうかりん。眠気はすっかり覚めてしまった。 不自由の無い展開ですっかり忘れていたようだが、一緒に住む条件として、 『農夫はのうかりんのお尻に悪戯してよい』というものがある。 夜の寝る前、この瞬間が農夫のお楽しみの時間ということだ。 「………!」 「ハァハァ、ロリっ子のうかりんハァハァ」 お尻を揉まれる感覚は不快であったが、約束事を自分から反故にするわけにはいかないと考え、 耐えるのうかりん。 農夫は寝巻きを膝のあたりまでずらす。 露わになるのうかりんの可愛らしいお尻。 のうかりんは恥ずかしさから顔が真っ赤になる。 農夫はお尻の割れ目をなぞったり、自然に埋まってしまうほど瑞々しいお尻を揉む。 農夫も頬を染めて息を荒くしていて、ずいぶんと興奮していることが伺える。 むにゅ 「ひっ」 突然、農夫はのうかりんのお尻に顔を埋める。 のうかりんは小さく悲鳴を上げるが全くお構いなし。 農夫はそのままのうかりんの腰を上げさせ、お尻だけ浮かせた。 足を開かせると、人間のそれを模したのうかりんの秘部や菊が露わになる。 のうかりんはもうどうにでもなれと言わんがばかりに枕をぎゅっと抱きしめ、堪えている。 農夫はがっちりと両手でのうかりんの腰を捕まえて、唇をのうかりんのお尻に触れさせる。 農夫の唇がのうかりんのお尻を這い回り、のうかりんは腰を動かして逃げようとするが、 がっちりと捕まれているので逃げられない。 しばらくすると嫌がっていることを察したのだろうか、農夫はのうかりんのお尻から顔を離した。 のうかりんはやっと終わったと安堵し、力を抜こうとすると、また農夫の責めが始まった。 今度はお尻の内側や会陰部近辺を中心にちゅっとわざと音を立てて啄まれる。 「んー! ん"ー!」 頭を振っていやいやするも、興奮した農夫には全く伝わらない。 身に走る怖気を只受け止めるのうかりん。 たまに、前の割れ目や菊に唇が当たるものの、のうかりんには気持ち悪さしか伝わらない。 お尻に頬ずりしたり唇だけで尻肉に咥えたり、のうかりんに対する陵辱はなかなか終わらない。 「おぅふ」 「ゆ"うう"ぅぅ"ぅ!!!」 のうかりんのお尻が一瞬解放され、直後、お尻に何か熱いモノがへばりついた。 「さぁ、ご苦労様。」 農夫はそう言ってのうかりんのお尻を拭き、寝巻きを戻してやった。 解放された後ものうかりんはぐずり続け、農夫はさっさと寝てしまった。 翌日 「がんばって、耕すっぺ! 今日からここは、オラの畑だっぺ!!!」 ちゃっかり自分の畑宣言するのうかりん。 農夫は特に気にすることなく農作業にいそしむ。 「♪」 昨晩の事などすっかり忘れて元気に農作業に励むのうかりん。 「昼飯にするぞー!」 「すぐ行くッペ!!!」 あっという間に時は過ぎ、昼頃には農作業も終わっていた。 「このぬか漬けよく漬かってるなぁ…」 「だろう? 俺の自信作だからな」 「さて、俺は余り野菜を売りに行ってくる。留守番頼んだよ。」 「まかせるっぺ!」 昼食が済むと、農夫は倉庫にしまってある余り物の野菜を売りに出かける。 その間、のうかりんはお留守番。 「ぬか漬けうまかったっぺ! オラも作ってみるだ!」 収穫してある作物の一部を漬け物にしたり。 「ゆ! まりさ! 柵さんがあいてるよ!!!」 「やったね! れいむ!」 ターン 「ぶびぃっ!」 「ゆ? れいぶ、でいむう"うう"ううぅ"ぅ!!!」 柵の入り口をわざと開けて侵入してきたゆっくりを撃ち殺したり、 ターン 「おぼにあ"んよがい"だいい"いぃ"ぃぃ!!!」 底部を打ち抜き、 めりっ、みしっ! 「ああ"ああ"あぁ"ぁ!! ばりざのおがお"、はがざない"でええぇ"ぇ!!!」 皮を剥いでみたり。 ちなみに、銃は本物でなく、農夫がエアガンを違法改造したものである。 しかもアサルトライフル。 アサルトライフルは狙撃向けじゃないはずだけど、なぜか百発百中である。 「ただいま、…おや?」 「すぅー、すぅー」 たっぷり遊んで、縁側でお昼寝。 「たっぷり捕まえたっぺ!」 「おー籠いっぱいだな、よくやった」 「早速放って勝負だべ!!」 昼寝から起きると、近辺のゆっくりを狩り、的にして二人で射殺数を競ってみたり。 昼間はそんな感じで時間が過ぎる。 そして夜 「う"あああ"ぁあぁ"ぁ」 「ハァハァ、のうかりんかわいいよのうかりん」 むにゅむにゅと顔を擦りつけ、のうかりんのお尻の感触を堪能する。 当然、のうかりんはいやがるが、やめるような男ではない。 のうかりんのお尻を開き、顔を埋める。 菊に鼻が触れ、思わずビクンと反応するが、農夫は気にすることなく今度はお尻を寄せ、 のうかりんのお尻で自分の頬を揉む。 いわゆる「ぱふぱふ」のお尻版である。 「ゆうぅぐぅぅ…!」 昨日よりも恥ずかしい辱めにのうかりんの涙は尽きることが無かった。 「おぅふ」 それからも、昼間は楽しく生活でき、夜は陵辱に耐える。 そんな日々を過ごす。 「ふぁ、ん、ん…」 慣れとは恐ろしいもので、半月もすると夜の辱めに慣れ、日課として受け入れるようになった。 農夫も単純に揉んだり撫でたりするだけでなく、 揉みながら小刻みに振動を送って快感を送り込む技術を身につけた。 むにむにむにむにむにむにむに…… 「うあっ、……あああああ、すっきりー…」 農夫の技術は日に日に向上し、一月もするとのうかりんをすっきりーさせるほどになった。 二月後 「…」ソワソワ 「ん、どうした?」 昼食を取り、午後の仕事も無く銃の整備をしているとのうかりんがすり寄ってくる。 いつもであれば、花を愛でたりゆっくりを狩って射撃の練習台にしているがここ最近、 このように農夫にすり寄ってくることが多くなった。 「あ、あの、オラ…」 もじもじするのうかりん。 「何だ、もじもじしてたら何がしたいかわからないぞ(ニヤニヤ)」 農夫はのうかりんが何を望んでいるか知っていたが、わざと知らないフリをして自分から求めさせようとする。 「し、し、」 「し?」 「オラの尻さ…」 「のうかりんの尻を、何さ?」 「お、オラの尻を、、、ぶるぶるしてすっきりーさせて欲しいだ!」 「ハァハァ、よく言えたね、ご褒美だ!」 むにむにむにむに……… 「こ、これぇ! これ好きだっぺ!!! あああああ、すっきりー!」 「まだまだ! (かぷっ)はむはむ…」 むにむにむにむに……… 「あああぁ…、口ではむはむされたらもっと敏感に…、すっきりー!」 「すっきりー!」 「・・・」 「ちぇんはしってるよー、のうかりんは変態さんなんだねー」 「秋れた。人間さんに捕まって変態にされるなんて恥知らずね」 「おお、エロいエロい」 「ちんぽみせろみょん!」 いつの間にやら畑に侵入してきたゆっくり達。 どうやら柵を閉じ忘れたらしい。 ただならぬ様子を瞬時に察知したゆっくり達は野菜には目もくれずに縁側に向かう。 縁側にはもんぺを脱がされ、下半身丸出しでお尻の揉まれて何度も絶頂するのうかりんと、 ハァハァ言いながらのうかりんのお尻に頬ずりしたりキスする農夫。 農夫ものうかりんもこの侵入者に気づいていたが、追い出したり、始末したりせずにいた。 のうかりんは自分の恥ずかしい姿が見られていると思うと余計興奮してしまったから。 農夫はのうかりんのお尻に夢中になり、侵入ゆっくり達などどうでもよいため。 「んひぃ、そこぉ……」 「とんだ変態だみょん!」 「恥知らずなのうかりんがいた!!!」 「ちぇん、見ちゃ駄目だよ」 だらしない顔して喘ぐのうかりんを思い切り蔑み、罵る。 しかし、それではのうかりんの官能は止まらない。 のうかりんのお尻に振動を与えつつ、顔をお尻に埋める。 「そ、そんなところ舐めちゃ、だ、駄目だべぇ…」 前後に動かしながら、舌でのうかりんのお尻を舐め上げる。 特に前の割れ目や菊といった敏感な場所は丹念に舐め回し、駄目押しのように責め立てる。 のうかりんはだらしないアヘ顔を晒してビクン! と大きく痙攣し、 「すっきりー!」 すっきりーした。 「らんしゃま、らんしゃまああぁぁ!!」 「てんこならすっきりーくらいチョロイ事と大人の対応をしてやるとよほどうれしかったのか 今さらながらてんこに襲いかかってきた 」 「いぐぅ!?」 「ゆっくり紅葉していってね!」 すっかりのうかりんの痴態に当てられたゆっくり達。 農夫とのうかりんの目の前で堂々と乱交を始めた。 「おぅふ」 「あぁ、あついだ…」 農夫は手ぬぐいですっかりびしょ濡れになったのうかりんのお尻を拭いてやる。 その間のうかりんは農夫にしがみつき、余韻に浸る。 この頃になるとあれほど嫌がっていたお尻への陵辱を自分から求めるまでになっていた。 いわゆる「堕ちた」という状態である。 「んほおおおお! すっきりー!!!」 「もっと紅葉してねええぇぇぇ!!!」 「むきゅうううぅぅぅ!!!」 「…」 「…」 ガチャガチャ… 農夫ものうかりんも余韻が冷め、冷静になってもゆっくり達は乱交をやめようとしない。 のうかりんは急に先ほどの事が恥ずかしくなったのか、ライフル(本物)を構えた。 ターン 「ゆべぇっ!」 ターン 「ずっぎrびゅべっ!」 ターン 「ぼばっ!」 のうかりんは先ほどの痴態を見られてしまったことを忘れたいのか、 決して原型を残さないようにと念入りに破壊する。 その後は二人とも何事も無かったかのように、農夫は村に出かけ、のうかりんはゆっくり狩りにいそしんだ。 それからも農夫はのうかりんに様々な悪戯を行った。 「ほら、どうしたんだ? 俺に見せてくれるんだろ?」 「ゆぅぅ…、はい…」 上体を起こし、布団に仰向けに寝そべる農夫。 目の前には全裸ののうかりんがろうそくの灯に照らされている。 何も言わずに、農夫に跨って後ろを向き、猫が背伸びをするような格好をして農夫の目の前にお尻を差し出す。 いつものようにのうかりんのお尻に飛びつかず、農夫はじっと見守る。 「お、オラの恥ずかしいところさ、いっぱい見てほしいだ…」 と言って自分でお尻を揉み出すのうかりん。 むに、むにむに、むに 「はぁ、はぁ、気持ちいいっぺ…」 農夫がのうかりんに行うものと比べれば拙いものであるが、 それでも顔を染めて自分の行為にうっとりするのうかりん。 この日農夫は「気持ちよくしてもらいたければ、まずは自分で気持ちよくなるところを俺に見せろ」 と命令していた。 どんな反応をするのかと楽しみにしていたら、ごらんの有様である。 農夫の目の前で繰り広げられるのうかりんの公開自慰ショー。 農夫は息を荒げてその様子を見守る。 のうかりんの目の前には立派なテントが張られている。 「う、うあぁぁ…すっきりーが出来ない、出来ないだよぉ…」 農夫の責めに慣れたのうかりんは自分の拙い責めでは絶頂できない。 のうかりんは潤んだ瞳で訴える。 「ハァハァ、のうかりんかわいいよのうかりん」 待ってましたと言わんがばかりに、のうかりんの下から抜け、背後で立て膝。 ズボンを脱いで、いきり立ったムスコを晒す。 ずにゅ のうかりんのお尻の割れ目にムスコを埋める。 「ハァハァ、イくよ、のうかりん!」 「ああぁぁ、き、来て! オラの尻さ、いっぱい可愛がってけろ!」 むにむにむにむに ずりずりずりずり 傍目に見れば性行しているようにも見えるが、 農夫はのうかりんのお尻を揉んで擦りつけているだけ。 「あ"あぁ"ぁぁ"へぇ"ぇええ"え、あ"あぁぁ"あ」 強すぎる刺激に喘ぎ声でさえ発音しきれない。 堕ちる、深いところに。 でも拒まない。堕ちるならもっと深く、一緒に… 「んほお"おぉ"ぉおお"お"おぉ"ぉ"おお"お"ぉ!!! す"っぎりい"いい"ぃ"ぃい"!!!」 「おぅふ」 次はどんな事をされるのだろう。 もっと、もっと、壊れるまで可愛がって欲しい。いや、壊れても可愛がって欲しい。 薄れゆく意識の中、農夫に抱かれながらそんな事を考えていた。 終わり 恒例の言い訳コーナー 進化? →今回、ゆうか種は一定以上のゆっくりの餡子を浴びるとのうかりんに進化する。 という設定にしました。 スプリングフィールド1903? って何だ? →「BIO HAZARD 4」のライフルです。 弾込めがボトルアクションであることのみを強調したかったのです。蛇足だなぁ。 ヘッドショット食らったのに何で生きてるの!? →頭に鉄板でも仕込んでたんじゃないですかね。 この農夫はすごいHENTAIですね。 →ちなみに童帝です。 のうかりんともそこまではやってません。尻コキまでです。 ロリコンなのでのうかりんの幼児体型にメロメロですた。 最初はロリコンを強調するシーンがありましたが、削りました。 「おぅふ」って何さ →「イッちゃった!」 のうかりんがイメージと違う!!! →注意書きを千回読んで、顔を百回洗って出直してこい 最低だ…この変態 →(なぜか喜んでいる) ○○がおかしい →仕様です…と言いたいところですが、本スレで聞いてください。 何となくのうかりんネタを書こうとして、虐待系は挫折。 その後お蔵入りしてたけど、最近HENTAI物書きたくなってリニューアルしたらこうなりました。 ただの胴付きとのHENTAIセックスなどぬるいのです。なのでこんな変態農夫ができましたとさ。 HENTAIモノはあと一本作成予定。 今まで書いたSS? ドスまりさとゆうか1~3 ゆっくり闘技場(性)1 不幸なきめぇ丸 名物餡玉 行列の出来るゆっくり スカウトマンゆかりん前・後 ファイティング親子とゆっくり まりさの商売 ぱちゅりーの失敗1~4 盲点 進化 ぶっかけ!ぱちゅりー! 短い話を一つだけ ありふれた話 対決!ドスまりさ! 被虐のみょん_その一 とあるきめぇ丸の一日 おさんぽバターみょん さなえに首ったけ ゆっくり兵団 不安のゆっくり1 幸せなゆうかのお話 短い話を一つだけ_2 短い話を一つだけ_3 ゆん園交響楽 掻き回してみた 短い話を一つだけ_4 被虐のみょん_その二 被虐のみょん_その0 とあるきめぇ丸がゆっくり兵団と出会った時のお話 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1251.html
門番ゆっくりに登場した、帽子に傷があるめーりんを題材としたお話です。 門番ゆっくりを見てからでないと、分かりづらい部分もあるかと思います。 言い訳:ゆっくりがゆっくりらしからぬ会話をしているように見えますが、人間向けの意訳と考えて下さい。 門番ゆっくり めーりんの場合 木に囲まれた広場で子ゆっくりが眠っている。 柔らかな草が生えた広場で昼寝をするのが、その子ゆっくり―ゆっくりめーりんの習慣になっていた。 子めーりんには夢があった。 門番ゆっくりになる。 門番ゆっくりになれば、いつでもこの広場でゆっくりできるから。 子めーりんの周りでは、広くて、暖かくて、気持ちのいい広場で、跳ね回ったり、花の手入れをしたり、子めーりんのように昼寝をしたりと、群れのゆっくりがゆっくりと過ごしている。 広場には群れのゆっくりが、少しづつ交代で来ることになっていた。 森の中の巣の周りでも、同じようなことはできるが、広場は巣の周りよりもゆっくりできると人気が高かったのだ。 この群れは希少種で構成されており、人間と取引しているなど、普通の群れとは異なる点が多かったが、生活は他の野生のゆっくりと余り変わらない。 赤ゆっくり、子ゆっくりは親と共に巣に篭り、成ゆっくりは餌集めや取引の為の茸集めに忙しい。 気持ちのいい、ゆっくりできる広場には、皆たまにしか出られない。 群れを守る為に前に立つ、門番ゆっくりを除いて。 門番ゆっくりになりたいゆっくりは多かった。 あくせくと餌を集める必要も無い。 周りにも尊敬の眼差しで見られ、番にも事欠かない。 だが、門番ゆっくりになるには、過酷な訓練を受けなければならなかった。 門番ゆっくりにはめーりん種だけしかなれない、というわけではなく、門番ゆっくりになっためーりん種以外のゆっくりもいる。 だが、頑丈さゆえか、何かを守ることを好む気性ゆえか、訓練を潜り抜けたゆっくりはめーりん種が多かった。 時を経て、子ゆっくりから成ゆっくりに成長した若めーりんは、門番ゆっくりに志願した。 辛く苦しい訓練の中、こんなことをしなくても、と他のゆっくりが教官ゆっくりのゆっくりゆうかに聞いたことがある。 ゆうかは、それはずいぶん昔に、他のゆっくりが長に聞いたことだ。いいだろう、そのときのことを話してやる、と若めーりん達の前で話し始めた。 「おさ、なんでもっとゆっくりしないの?」 集めている茸は人間には価値があるものだ。別に餌集めなどしなくても、人間に頼めば餌を持ってきてくれる筈、いやあまあまだって食べられる筈だ。 もっといえば、人間に飼われてもいい。餌も、家も、他のゆっくりに虐められることも心配しないでいい。 とてもゆっくりできる筈なのに、今は遊びに来る人間に餌を貰うことも出来ない、と群れのゆっくり達は長に疑問をぶつける。 「ここは、ゆっくりできる」 確かに手に入れることは出来るだろう。だが、与えられるゆっくりは容易に奪われるゆっくりでもある。何も出来ず人の都合に左右されるゆっくり、私はそれをゆっくりとは呼ばない。 家は見つからず、餌は集まらず、ゆっくりには虐められ、人の都合で左右される、ここだからこそ出来ることがある、と長は返す。 「にんげんさんはゆっくりできるよ」 そんな人間はいなかった。管理人も遊びに来る人もとてもゆっくりしているではないか、と群れのゆっくり達は反発する。 「おとーさんやおかーさんをおぼえてる?」 何も出来ない赤ゆっくりが親に全幅の信頼を寄せるように、飼ゆっくりは飼い主に完全に依存しなければ生きていけない。 通常種から生まれた希少種に親は何をしたか。潰すようなことこそしなかったが、他の姉妹達とは露骨に差別したのではないか?自分達とは違うという理由で。 人間もそうだ。今はゆっくりさせてくれるかもしれない。だがそれが何時までも続くかは分からない。事情が変われば何も出来ずにゆっくり出来なくなってしまう、と長は説得した。 希少種は同種同士で番や群れを作る。希少種は繁殖力が弱く、数が少ない。容姿の違い、行動の違い、数の少なさから通常種に迫害の対象にされる。 無論、すべての希少種がそうだというわけではない。ゆっくりらんなどはゆっくりちぇんと番を作ることが多く、迫害の対象にもならない。虐められない希少種の個体や、希少種を受け入れる通常種の群れも存在する。 だが、多くの希少種が虐められているのもまた事実。それは特にめーりん種で顕著だ。 通常種から生まれた希少種が生まれることがある。人間で言う隔世遺伝ゆえとも、ゆっくり特有の不条理ゆえとも言われている。 長に談判しにきたゆっくり達にはそうやって生まれたゆっくりが含まれていた。 「ゆっくりりかいしたよ」 赤ゆっくりの時に味わった無力感、絶望感を思い出したゆっくり達、そしてそれを聞いたゆっくり達は長の行いを理解した。 ゆうかは話し終えた後、我々は弱い、出来ることには限界がある。だからといって何もしないでいいというわけでもない。出来ることをやれ、限界まで出来るようになれ、それが我々をゆっくりさせてくれる、と締めた。 何匹ものゆっくりが脱落していく中、若めーりんは訓練をやり遂げた。 念願の門番ゆっくりになったのだ。 子供の頃に思い浮かべたように、若めーりんは広場でゆっくりしようとした。 だが、古株の門番ゆっくりである老めーりんが、新人の門番ゆっくりにはやることがあると、なかなかゆっくりさせてくれなかった。 老めーりんを不満に思いながら日々をすごす中、若めーりんは初めての実戦を迎えた。 初めての実戦は若めーりんにとり、幸運と不幸が相半ばなものであった。 不幸は、偶然、複数の群れが時間差で襲ってきた為に、門番ゆっくりに大きな被害が出たこと。 幸運は、そんな混乱した状況で生き残ることができたこと。 状況は混乱している。 組んでいた隊列はいつの間にか崩れ、多方から襲いかかるゆっくりに若めーりんは消耗していた。 「「ゆっくりしねっ!」」 枝をくわえたゆっくりようむ、ゆっくりまりさが若めーりんめがけて突っ込んでくる。 若めーりんは消耗して動けない。 「…じゃお」 ここまでか、と若めーりんは弱音を漏らした。 その時、若めーりんをゆっくりさせてくれなかったあの老めーりんが、若めーりんの前に飛び出した。 戦いの終わった後、死屍累々と横たわるゆっくりの片付けが始まる中、倒れた老めーりんを前に若めーりんが立ちつくしている。 若めーりんを助けてくれた老めーりんは、もう助からないであろう深い傷を負っていた。 若めーりんは何も言えないでいる。 何故自分を助けたのか?自分のことを嫌っていたのではないか?様々な思いが餡子の中を駆け巡り、喋ることが出来ないのだ。 老めーりんがぽつりと喋る。 「じゃお?」 嬢ちゃん、帽子はどうした? 若めーりんの帽子は、乱戦の中で失われていた。 「じゃおー…」 無くした、と若めーりん。 「じゃおーん」 破れてて悪いが私のをやるよ、と老めーりんがかぶっていた帽子を差し出す。 帽子を受け取った若めーりんが何か言い出そうとする。しかし、 「じゃお、じゃお」 早いところゆっくりさせてくれ、と老めーりんは言い残し目を閉じた。 樹の根元に掘られた穴に、永遠にゆっくりした老めーりんが納められる。 傷付いた帽子をかぶり、老めーりんが埋められた樹の前で、若めーりんは泣いていた。 それから幾度もの戦いを潜りを抜けた若めーりんは、皆に信頼される真の門番ゆっくりにへと成長していった。 門番めーりんは考える。 門番ゆっくりになったのは自分がゆっくりする為だった。 だけどそうじゃない、門番ゆっくりは群れがゆっくりする為にこそあるのだ。 今なら分かる。 暖かな日差しのある日の昼過ぎ、広場でゆっくりるーみあやゆっくりさなえが人と戯れている。 池の周りではゆっくりちるのが跳ね回り、ゆっくりすわこが水浴びをしている。花壇ではゆっくりゆうかが花や果樹の手入れをしていた。 門番めーりんはそれらを横目にゆっくりと昼寝をしていた。 警報が鳴るのを聞いた途端に跳ね起きる。別の群れのゆっくりがここを奪いに来たのだ。 人や他のゆっくりが避難したのを確かめた後、他の門番ゆっくりと共に隊列を組み、取引所と呼ばれる建物の前に陣取る。 奪いに来たゆっくりが見える。 ドスもいる、久し振りに大規模な襲撃だ。 ゆっくり達が罵声を浴びせてくる。 「ぐずのめーりんがいるよ」「ここはれいむたちのゆっくりぷれいすにするよ」「ぐずのめーりんはどっかいってね」「ぐじゅーぐじゅー」 ぐずのめーりん、その通りだ。自分がぐずじゃなければあの老めーりんは死ななかった、と門番めーりんは自嘲する。 同時に一匹たりともここを通さないと覚悟を固めた。 門番ゆっくりは罵倒を聞いても声を上げない、歯を噛み締め前を睨む。 何故か? 一部のゆっくりを除き、ゆっくりはめーりん種の言葉を理解できない。聞けば馬鹿にする、しかし喋らなければ激昂して突っかかってくる。 作戦にはこの上なく好都合だった。注意を容易にひきつけられ、相手のゆっくりは他に目が行かなくなる。包囲しかけているふらんに気がつかない。 誘引後、包囲殲滅。この作戦で門番ゆっくり達はここを守ってきた。 「「「ぐずのめーりんはゆっくりしねっ!」」」 突っ込んできたゆっくりを身を固めて弾き返す。 続いてやってきたゆっくりも隊列を維持して耐える。 耐え続けているとドスが前に出てきた。ドススパークを放とうとしている。 門番ゆっくり達は積み重なり、ドスの前に立ちはだかる。それは必死を意味する行為だ。 門を守るは巣を守る為、人を守るは門を守る為、門番ゆっくりが傷つくは群れのゆっくりを守らんが為、門番ゆっくり達はドススパークの前にその身を晒す。 ドススパークが門番ゆっくりの壁に突き刺さる。 門番ゆっくりが傷つき倒れ、ドスの周りのゆっくり達がはしゃぐ。 門番めーりんも即死こそしなかったものの、大きな傷を負った。 もう自分は動けない。自分は群れを、皆のゆっくりを守れたのか?自分の役目を果たせたのか?あの老めーりんに顔を向けることが出来るのか?門番めーりんは動かぬ体でひたすらに自問する。 「ふ、ふ、ふ、ふらんだーーーっ!!!」 ゆっくりの悲鳴が聞こえる。手筈通り、ふらん達が襲ってきたゆっくりを包囲したようだ。 もう大丈夫だ、自分は役目を果たせた。自分の働きの結果に安堵しためーりんは、ゆっくりとした笑みを浮かべた。 そして、めーりんは笑みを浮かべたまま、静かに目を閉じた。 (みんな、ゆっくりしていってね…) 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 732 門番ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 741 ゆっくりマンション
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/912.html
*注意* うんうん注意 ゆっくりの影が薄いです(特に後半) 以上の事に注意してください ~ゆっくり友達~ 「ゆっふん♪」 今、目の前の机でまりさがふんぞり返っている これから一週間先の事を考えると胃が痛い 事の発端は半月前の求人情報誌がきっかけだった 『ゆっくりのトレーナーさん大募集! ゆっくりが好きな方待ってます! また・・・』 それはとても小さな記事だった 『ゆっくりのトレーナー』とは最近になって認知され始めた職業だ ゆっくりが愛玩動物として広まってから久しいが、表に出てくる職業ではなかった しかし犬・猫と同じ様に躾がいるので、新たに資格を設けて広く募集し始めたのが始まりである 早速、書いてある連絡先に電話を入れる 『では来週の・・・』 と、ここまでは順調だった この後筆記試験は合格し一次試験は通ったのだが 、まだ二次試験の実技が残っていた 今ここで悩んでいた 『一週間、時間をあげますので自分なりにゆっくりを躾てください』 というのが二次試験の課題である 「ゆっふん♪ おにーさん!!お腹すいたよ!!!」 「ふぅ・・・さっき食べただろ・・・」 むにゅむにゅとほっぺを揉みながら答える 「そうだったね!!!でもまりさはお腹すいたよ!!!」 「いっぱい食うからそんなでっかくなるんだぞ?」 「でっかくないよ! まだ10lbしかないよ!」 会社から貸し出されたまりさが今回のパートナーである しかしなかなかどうして我儘な奴だ 俺の家に連れてくるなり早速の「お家宣言」である 「おにーさんのお家は、今まりさのお家になったよ!!!」 とりあえずデコピンをお見舞いする 「ゆびっ!? しっとはやめてね!!」 「いや、つい・・・」 「でもまりさのお家でゆっくりしていっていいよ!!」 一応躾をする以上お互いの立場ははっきりさせておいた方が良いよな 「じゃあそうさせてもらうよ。ところでまりさはあまあまは好きかな?」 「ゆゆ~♪あまあまさんはだいすきだよ♪」 「そうかそうか♪じゃあクッキーをあげよう」 「むーしゃ♪むーしゃ♪あまあま~♪」 しめしめ、掴みは完璧だな。ここからが本番だ 「はいもう一枚あげよう。あーん」 「はむっ♪むーしゃ?むーしゃ?」 まりさの口に入る直前でひょいと上にあげる 「クッキーさんちょうだいね!9まいでいいよ!」 「そんなに欲しいか?でも条件があるぞ?」 「なんでもいいよ!クッキーさんはまりさのものだよ!」 「俺との勝負に勝ったら良いぞ!」 「ゆふん!いいどきょうだよ!けちょんけちょんにしてあげるよ!」 そしていきなり体当たりを仕掛けてきた 自分で10ポンドあると言っていた通り生身には堪える衝撃だった 「いたた・・・でも捕まえたぞ! こうして、こうしてやる!」 帽子を取り上げ、底面の方を持ち、逆さ釣りにする 「ゆゆっ!お空を・・・ゆぁぁぁ!!おろじでぇぇぇぇ!!まいりまじだぁぁぁ!!」 ちょっと薬が聞きすぎた様なので帽子も返して降ろしてやる 「ゆゆん♪裸にしてさかさづりなんて、まにあっくなぷれいだね!」 全然懲りていないようなので顔の方をむんずと掴む 「う、うそだよ!ちょっとしたおちゃめだよ・・・」 「ほれ、あめちゃんだ。一個やるよ」 「ゆゆ?まりさはまけたんだよ?」 「俺もやり過ぎたしな。正直に敗けを認めた潔さに免じてだ」 「ありがとう!!おにーさん!!ぺーろ♪ぺーろ♪しあわせ~♪」 その日からが戦いの始まりだった 「ゆっくりうんうんするよ!!」 「そこはトイレじゃないぞ!ちゃんと教えたでしょ!?」 「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせ~♪」 「ご飯を散らかして食べるなよ!片付けが大変なんだよ!」 「ゆ~♪ゆゆ~♪ゆっくり~♪」 「おにーざんはねでるんだよぉぉぉ!!しずがにじでねぇぇぇ!!!」 そんなこんなで試験日も明後日に迫った「さいきんおにーさんはゆっくりしてないね!!!」 「まりささんのお陰ですよ・・・」 「でもまりさは楽しいよ!!おにーさんとはゆっくり友達だよ!!」 「ゆっくり友達?」 何でもまりさが言うには自分がゆっくりしたいときに傍に居ること ゆっくりしてるときに邪魔をしないこと 面白くて一緒に居るだけでゆっくりできる者の事をそう呼ぶそうだ 「だから、おにーさんはまりさのゆっくり友達だよ」 友達ですか・・・悪い気はしないけど飼い主としては失格だよなぁ・・・ 「だから、つぎはまりさがおにーさんをゆっくりさせてあげるよ!!!」 「後日しかないんだぞ?ゆっくりしてる暇なんか・・・」 「3日しかないんだよ!!まりさはおばかでよくわからないけど、あと3日なんだよ!!」 「まりさ・・・お前」 「おにーさんとおわかれしたくないよ!!でもおにーさんをおうえんしたいよ!!!」 まりさがこんな真剣に物事を喋るのは多分始めてだろう 俺気づかないところでこんなに思い詰めていたなんて 「でぼっ!でぼっ!おにーさんにおじごどがんばっでほじいがらっ・・・」 「そんなに泣くなよ。俺が仕事を始めても一緒に居てやるよ」 「おにーざぁぁぁん !!ありがどぉぉぉ!!!」 「ほらほら、クッキーさんだぞぉ♪今日は9枚用意したからな、一緒に食べよう」 「ゆん゛っ!ゆん゛っ!・・・ゆう、経験がいきたね!!」 「「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせ~♪」」 「がんばろうね!おにーさん!」 「そうだな、がんばんないとな!」 まりさを枕にしながらそんな言葉を交わす 少し重いがまりさを抱えほっぺをすりすりする もちもちして気持ちが良い 「おにーさんどうしたの?あまりの美肌に頭がわいちゃったの? あとおにーさんのほっぺはじょりじょりしてゆっくりできないよ・・・」 頭は沸いてないぞ、失礼な そんなこと言うと・・・もう一回やっちゃうぞ!! 「そんなことないぞ!!ほら、すーり♪すーり♪しあわせ~♪」 「いやぁぁぁ!!!やっぱりじょりじょりだよぉぉぉぉ!!!」 そして試験日の朝が来た なれないスーツを着てまりさを連れ試験会場に入る 同じ日に受ける人は俺を入れて4人いて、俺の受験番号は4番だった 実技試験は二人一組で、お互い課題は一つずつ。なので失敗はできない *まりさの課題「ご飯」* 「良いって言うまで食べちゃダメだぞ!」 「ゆっくりまつよ!!ゆ~♪ゆゆ~♪」 おいィ・・・歌を歌いながら待ってるのうちだけじゃん 「よし、もう良いぞ」 「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせ~♪」 うち以外は黙々と食べてるなぁ ちょっと心配になってきたぞ *俺の課題「面接」* 『貴方にとってそのまりさはなんですか?』 「友達みたいなものですかね?」 『友達ですか・・・』 「こいつは我儘で、飯はすごい食べるし、でかいですけど、一緒に居ると楽しいですから」 そして試験終了後の控え室 「絶対無理だぁ・・・ 落ちたよぉ・・・」 「まりさはかんぺきだったよ!!だから クッキーさんちょうだいね!!」 「ほれ・・・粕をこぼすなよ、怒られるから」 「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせ~♪」 おっ、試験官が入ってきたもう発表するのかな? 「受験番号4番の方のみ退室してください。お疲れさまでした」 え?退室?お疲れさまでしたって・・・落ちたのか・・・ とぼとぼ廊下に出るとさっきの試験官に声をかけられた 「4番の方ですね?こちらにどうぞ」 「あっ・・・はい」 通された部屋の中の机には書類が何枚か置いてあった 誓約書・・・引き取り申請書・・・? 「あの~、これは?」 「我々は貴方を採用 したく、ここにお呼びしました」 あれ?俺落ちてないの?動揺する俺を尻目にまりさは足元で跳ね回って喜んでいる 「え・・・でも」 「書類にご署名いただけませんか?」 「あっ・・・いえ、落ちたとばかり思っていたものですから・・・」 俺が納得できないのを感じ取ったのだろう 「貴方は他の三人のゆっくりを見てどう思いましたか?」 「完璧でした。聞き分けが良くて、従順で大人しくてペットとしては非の打ち所がなかったです」 「我々もそう思います。しかし、あれではペットではなくて機械です」 「機械ですか?」 試験官はまりさを膝の上に乗せ、話を続けた 「我々は彼女のように人間の友達となりうるゆっくりを世に送り出したいのです」 頭を撫でられたまりさはすごく上機嫌のようだ 最後に試験官が言った言葉が忘れられない 「私達は機械を相手にしているのではありません。生きているゆっくりが相手なのです」 おわり どうも携帯からの人です! 名前までつけてくださってありがとうございます PCが治ったら「携帯からの人」ではなく、本当の名前で投稿したいと思います すごく考えさせられる話でしたね。 人間の言葉を話すゆっくりの場合、ほかのペットとは違った奥の深い躾の 形がよく出ていました。 -- 名無しさん (2009-03-22 03 17 31) ゆっくりはもっとしっかり躾けないと他人に迷惑かける気がする。 知能が高い分、なおさらに。 -- 名無しさん (2009-04-24 21 37 22) 個人的には他の三人のトレーナーとそのゆっくりが可哀想に思ったな。 試験の日のためにトレーナーと力を合わせて共に努力していただろうに、 「機械」と言われるほどまで必死になったその頑張りが否定されたことになるのだから。 -- 名無しさん (2009-04-24 21 48 04) ↑ 確かに しかし、逆に考えると、そこまで共に必死に努力していた間柄なら、試験には落ちたが まあその後良い感じの試験管の言う「友達」にはなれたんじゃないかと思う 実際有能だったんだろうから多分この先も… -- 名無しさん (2009-04-25 00 26 31) 公共の場では「まるで機械のように」静かにすることも必要だよな。 テーマが「躾」なんだし試験でなけりゃ残り3匹も生き生きしてんじゃないの? 野生児マンセー☆彡は後味悪い。 -- 名無しさん (2009-07-12 15 23 36) 躾けって難しいですね。 そんな描写を細かく描いていて、個人的にはGJでした♪ -- 名無しさん (2009-07-13 13 15 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/658.html
読み しょうちくりん 正式名称 別名 和了り飜 役満(門前のみ) 牌例 1123344556677ロン2 解説 索子の清一色・二盃口で、断幺ではないもの。小車輪の索子版。 成分分析 小竹林の75%は心の壁で出来ています。小竹林の24%は優雅さで出来ています。小竹林の1%はハッタリで出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況 参照 小車輪 大竹林
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54435.html
今後のこと考えてりんを作ったのは理解できるけど、まず犬夜叉たちメイン立てないと。 -- 名無しさん (2020-05-18 04 11 41) 犬夜叉だけは永遠に立たないならそれはそれで・・・ -- 名無しさん (2020-05-18 09 37 11) ↑2何を建てたいかは建て主次第なのでそれは言うべきではないかと -- 名無しさん (2020-05-18 10 10 27) りんについては確実に記述増えるし大丈夫やね。逆に犬夜叉は書くこと多すぎて建てたくても難しいんでしょ -- 名無しさん (2020-05-18 11 27 45) 男より幼女の項目が先とか如何にもアニオタらしいじゃないか(褒め言葉) -- 名無しさん (2020-05-18 14 24 06) ノトマミだと・・・!? -- 名無しさん (2020-05-18 14 39 23) ↑初めて能登さんを知ったのがりんちゃんだから低い声を聞いた時は驚いた… -- 名無しさん (2020-05-18 15 23 45) 犬夜叉アニメ新シリーズ主人公の母親はりんなのか? -- 名無しさん (2020-05-18 16 17 35) あの殺生丸を逝かせた女 -- 名無しさん (2020-05-18 17 11 19) wikiはみんなで編集するものだし、最初は概要しか書いてない記事でも可能にすりゃいいのに。新規作成者の負担がでかすぎるわ -- 名無しさん (2020-05-18 18 39 27) ドラゴンボールじゃないけど、死んでも生き返る感があったから睡骨に殺されかけたあたり本当にやばかったんだな -- 名無しさん (2020-05-18 19 33 40) りんとくっついた兄さまを愚弟がイジり倒すのが見える見える -- 名無しさん (2020-05-18 20 51 20) 連投すまん、もしかしてりんって、かごめの義姉......になるのか......? -- 名無しさん (2020-05-18 20 52 08) ↑血縁上はそうなるかもね。 -- 名無しさん (2020-05-18 21 37 15) あの時代なんて子供より年下の後妻(義母)とか、孫が生まれたあとに新たに子供が生まれて年下の叔父叔母なんて珍しくないから -- 名無しさん (2020-05-19 06 38 17) 犬夜叉一行とのからみが非常に少ないから独特の存在感を保ってたヒロインだった -- 名無しさん (2020-05-19 18 13 21) ↑ライバルキャラ側のヒロインだったしね、しかも子供 -- 名無しさん (2020-05-19 20 22 37) かごめは歳の差的にはまぁ離れてないほうだからいいとして、犬夜叉相手だと何世紀?歳の離れた義姉になるのがなんともいえへん... -- 名無しさん (2020-05-19 20 28 00) ↑そんなこと言ってたら犬夜叉はかごめの祖父より遥かに歳上だけどかごめの親からしたら義息子だぞ。ファンタジーの長生き種族は年齢差とか気にしてたらしょうがない。 -- 名無しさん (2020-05-19 22 32 20) 殺生丸の外付け良心回路かな? -- 名無しさん (2020-05-19 23 58 36) この二人、一方通行と打ち止めの関係に近いところがあると思う(こっちのほうが先だけど) -- 名無しさん (2020-06-14 01 50 12) りんが登場したての頃は殺生丸はりんを庇って死ぬ展開を高橋先生考えてたってインタビューで言ってたな -- 名無しさん (2020-07-16 10 10 15) ↑何だか機動戦士ガンダムダブルオーのフェルト・グレイスと同じですね。フェルトもおやっさんとリンダさんの娘であるミレイナちゃんを庇って死ぬ予定でしたが、没になったとか? -- 名無しさん (2020-10-13 07 47 42) 邪心のない少女が純粋に優しさだけで助けたことで殺生丸も思うところあったんだろうな。本編後の話でもりんちゃん専用セコムは健在。 -- 名無しさん (2020-10-13 10 11 05) うえきの法則の鈴子・ジェラートちゃん -- 名無しさん (2020-10-13 18 00 56) >殺生丸に煽って来る事もあって鋼牙を殺そうとしたものの なんという無茶をw -- 名無しさん (2020-10-14 00 12 18) ↑てか、実際にりんちゃんは鋼牙のことを今はどう思っているんだろう?未だに許せない「仇」かな? -- 名無しさん (2020-10-14 01 51 30) 成長したりんちゃんは「ⅯAO」の黄葉菜花に似てそう -- 名無しさん (2020-10-19 21 51 06) 個人的にすごい気になったけど、犬夜叉のりんって北斗の拳のリンがモデルなのかな?お互い親兄弟が目の前に殺されてしゃべれなくなるという共通点があるし、名前も同じだし。 -- 名無しさん (2020-10-24 01 54 24) ↑続き 北斗の拳のリンは両親だけで兄弟はいなかったな。 -- 名無しさん (2020-10-24 02 00 38) 人間嫌いの殺生丸を変えた相手がりん -- 名無しさん (2020-10-27 09 42 08) 本編中で何度も酷い目に遭って、後日談の続編でもまた酷い目に遭ってる… -- 名無しさん (2020-10-27 13 16 36) ↑そう言う所はぬーベーのゆきめさんと同じですね。続編でも不幸な目に会ってたし。でも、最終回で病気治りました。↑2 結界師の斑尾の旧友鋼夜も人間嫌いでしたが、良守の兄である正守の存在もあり、徐々に人間嫌いが克服できました。 -- 名無しさん (2020-11-02 07 57 24) 留美子先生の質問箱の答えた殺生丸の「奥さん」ってりんしか思いつかない返答だったな -- 名無しさん (2020-11-13 18 34 20) しえみ「りん!」 -- 名無しさん (2021-01-04 08 31 41) やっと確定したけど、ならばなおさらあの状況の理由が気になる。 -- 名無しさん (2021-01-16 20 17 03) 母親になったりんの優しい声が凄く良かった…中の人も既婚子持ちになっただけに尚更… -- 名無しさん (2021-01-16 20 25 22) 14歳の出産は戦国時代基準ならそんなに変ではないぞ?家康の母親は13歳で嫁いで14か15で家康生んでる(数え年の問題はあるが) -- 名無しさん (2021-01-23 00 35 22) そういえば理玖が18年前と言ってたっけ。すっかり忘れてました。 -- 名無しさん (2021-01-23 02 34 12) 珊瑚が引いてるって事は犬夜叉世界では戦国時代既に10代前半での出産がアウト扱いになってたんだろう -- 名無しさん (2021-01-23 10 44 25) どうせ叩いてる奴らはガチ恋勢かただ妄想に邪魔とか思ってる奴らだろうな -- 名無しさん (2021-01-23 13 25 35) 女の子が出会って間もない相手に「あなたの子供だって産めます」なんて言い出したらドン引きしてもしゃーないって、りんとは状況がまるで違うよ -- 名無しさん (2021-01-23 13 59 21) 「ただの人間のりんの元にいるより、連れ去って結界内で育てたほうが子どもが生き延びる可能性が高い」みたいな感じの殺生丸の判断(※推測)を「信じてます」一言で受け入れるりんちゃんぱねぇ。殺生丸が我が子に害を与えるはずがないと確信できるの強いなぁ -- 名無しさん (2021-01-24 05 58 56) 一緒に行動している内にそうなっても別におかしくないと思ったわ。ニュースで結婚って聞いて気持ち悪いだのほざいてる奴らいたけど -- 名無しさん (2021-02-19 18 00 11) 留美子が自分の中では殺生丸はりんの保護者のつもりで書いてたって言ってたな -- 名無しさん (2021-03-31 15 31 13) りんちゃんってあやつり左近の春香ちゃんに似ているな! -- 名無しさん (2021-04-04 06 29 45) 双子を出産したのが18歳。「あれから」はその4年前だから14歳。犬夜叉本編はその3年前だから11歳か。 -- 名無しさん (2021-10-23 10 33 12) ケロロ軍曹のアンゴル=モアちゃん -- 名無しさん (2021-10-26 18 10 20) いろいろあって肉体年齢18歳の32歳になってしまった。 -- 名無しさん (2021-11-06 21 09 23) 遅レスですが、殺生丸はりんちゃんを庇って死ぬ予定だった没設定がありますが、一体だれに殺される予定だったのでしょう? -- 名無しさん (2021-12-01 17 30 32) りんちゃん……ええ子や……いやええ母や -- 名無しさん (2021-12-18 23 14 21) りんちゃんが助かってよかったな。あと、殺生丸様が笑って見えた。 -- 名無しさん (2021-12-31 12 27 21) りんの懐妊は17歳ぐらいだったのか… -- 名無しさん (2022-02-02 22 58 19) 敵の麒麟丸から「殺生丸の奥方」って呼ばれているのなんか好き -- 名無しさん (2022-02-02 23 54 12) 麒麟丸に「私が弱いと誰が決めたのです?」と言い返すのはさすが。元々たくましい子だったが、妻となり母となってからはより強い女性になった。 -- 名無しさん (2022-02-16 12 28 12) かごめや珊瑚との対比だととても18歳には見えねえ……(かごめや珊瑚の外見が殆ど変わんないから合わせてるのもあるだろうけど) -- 名無しさん (2022-11-05 17 33 51) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-03-26 21 17 37) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-06-27 09 48 57
https://w.atwiki.jp/chikuwaccho/pages/15.html
ギルドプラントについて 他ギルド様では定期的に収穫をしているかと思いますが、 ちくわっちょでは多分不定期になると思います。 収穫日は成長後に郵便で希望日を聞きます。 なるべく全員で収穫をしたいと思っています。 肥料はギルドメンバー全員でご協力お願いします。 肥料について 肥料はギルドルームのシュブールさんから買えます。 1つ70万と結構高いので、お金に余裕が無い場合は 無理して購入する必要はないと思います。 肥料を買ったら、ギルドプラントの苗に話しかけ、 肥料をウィンドウにドラッグしましょう。 多分これで肥料をあげることができます。