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【性格バトン】たけ 【性格バトン】くささん 【性格バトン】みだりん 【性格バトン】ぷりんちゃん
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746 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 00 53 19.68 ID sc/F8q/LO [1/5] 「そういえば桐乃、今日は『世界海賊口調日』らしいな」 「しばらく職人さんの記念日ネタを見なかったけど、 またずいぶんとへんちくりんな日を選んだわね」 「まあ、Wikipediaでも日本での認知度は(みたいな書き方だったしな」 「で、海賊口調って、どうすんの」 「うん、それはだな… 『俺はァァァ 桐乃のことがァァァァ 大好きだァァァァァァ』 ってなぐあいに延ばすらしい」 「あ、あ、あんたどさくさ紛れになんてこと言ってくれてるワケ???」 「ん、何かまずかったか?」 「ばかじゃん、ばかじゃん、何気ない感じで、しれっと言っちゃってさ」 「そんなら桐乃も何か言ってみろよ」 「あんたがそう言うならあたしにも考えがあるから。 『キモ京介ェェェ 死ねェェェェ あたしの傍で一生涯あたしに尽くしてから死ねェェェェェ!!!!』 いい、分かった?」 「へいへい、せいぜい長生きすることにするよ…」 「それを聞いて安心したw これからもよろしくね 京介」 「ああ、お前が握りしめてきた手を、離すつもりはねえよ」 -------------
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剣持ほろろ 基本情報 キャラクター名:剣持ほろろ よみ:けんもちほろろ 性別:女性 学年:中等部2年 部活:帰宅部 委員:飼育委員 武器:木刀 キャラクター説明 "一族の「非」魔人率が99%を超える一般家庭、剣持家歴代初の魔人少女 生真面目だが、流されやすく思い込みの強い性格で 自分のことを虐殺王ヘルチョップだと思い込んでいる 陣営内では虐殺王にふさわしい尊大な態度を心がけているがちんちくりんなのでなかなかうまく格好がつかず もしかしたら自分は虐殺王にふさわしくないのかもしれないと時々悩んでいて 空手着にスパッツ、虐殺一生の鉢巻を巻いて毎晩人知れずデスパンチの特訓に励んでいる 「も~、みんな我が輩の言う事ちゃんと聞いて~~!!」" ステータス 体型:筋肉質(ニュートラル型) 攻撃力:0 防御力:15 体力:11 精神:3 FS(蜂蜜ぬるぬるプロレス歴):1 移動力:2 特殊能力『出るか!?必殺デスパンチ』(発動率:77% 成功率:100%) 効果: 体力1ダメージ 対象: マップ全体1体 時間: 一瞬 消費制約:一発ボーナス 詳細な説明 マップ全体から任意の1体に体力1ダメージ 能力原理 木刀で空気を切り裂く。風圧が相手にぺちっと当たって1ダメージ。
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タイトルリスト CLANNAD Vol.01(エクストラパック) CLANNAD Vol.02(エクストラパック) CLANNAD Vol.03(エクストラブースター) 特徴 ハートフルだんご演劇アニメがエクストラ限定で参上。家族っていいな。 EXパック3で、ようやく普通に戦えるようになってきた…が、やはりプールの狭さがネック。 バトル中の全てのカードに疑似アンコールを与える助太刀?、全前列キャラを山札バウンス?など へんちくりんな効果のカードが目を引くが…枯れ木も山の賑わいかと。 最もプールの多く、ソウルパンプが豊富な黄を軸に、赤とことみちゃん?で脇を固めるのが一番強いタイプ。 トップデッキ 【黄赤_渚】? デートに誘う朋也?と相性がいい前列で固め、Lv3のだんご大好き渚?の早出しを狙う。 凶悪なLv1仲良し親子 渚&早苗?、ソウル2アンコールになる朋也の恋人 渚?が強い。 ストックが貯まったら汐からだんご大好き渚?へチェンジ、余裕があれば渚の娘 汐?を回収しつつ、ソウルゲーにもっていく。 欠点は回収が乏しく、回復が無いこと。終盤もバクチっぽく立ち回らざるをえないため、安定しない。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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読み ぎゃくちくりん 正式名称 別名 和了り飜 4飜(門前のみ、実質11飜) 牌例 解説 一索、九索、字牌からなる七対子。 成分分析 逆竹林の99%は華麗さで出来ています。逆竹林の1%はやらしさで出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 七対子の付加役で、混老頭、混一色が必ず複合する。 採用状況 参照 逆車輪 大竹林 外部リンク
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このSSには悪いゆっくり、死んでしまうゆっくりが数多く登場します。 また虐待描写も多々ありますのでそういうのが苦手な方は今すぐに回れ右をしたほうが良いです。 「号外ー、号外ですよー」 突如として博麗神社に投げ込まれた新聞 無論、射命丸 文の文々。新聞である 「…これで何枚目だ?8枚くらい割られたんじゃないのか?」 ちょうど一緒にお茶をしていた魔里沙がぼやく 号外と称し新聞を投げ込まれた。ガラスを突き破って 「……そうね、そろそろガラス代を耳を揃えて払って貰わないと」 割れた部分を塞ごうと新聞を広げた 「あら…?」 と、その新聞の一面に目を奪われる。 普段ならガセネタやどうでもいいことばかりなのだが今回は違っていた。 謎の巨大ゆっくりめーりん!そう書かれていた。 ゆっくりが大型になることは珍しくない。 場合によってはドスなどの知能を備えた種になることもある。 「なんだ、やけに種類が多いな」 魔里沙が一面の写真に写っているゆっくりを数える 捕食種であるふらんやれみりゃかられいむにまりさ、ぱちゅりーありすと様々なゆっくりが写っている 「…何かの間違いか?」 ふらんとれみりゃは他のゆっくりを襲い餌とする そのため、共存することは今までなかったのだ 記事によるとちょうど守矢神社のある妖怪の山を挟んだ裏の森にゆっくり達は生息しているらしい。 「ふぅん、そんなこともあるのね」 ところ変わってここは件の巨大めーりんの住む森 ここには巨大めーりん、通称ラオめーりんを頼って様々なゆっくりが集まっていた。 ドスまりさがゆっくりオーラで群をゆっくりさせるようにラオめーりんにも似たような能力があった 何かを守ると言う意識を強くさせ、仲間との繋がりを重用視させるオーラだ。 そのオーラを受けたゆっくりは仲間意識が強くなり仲間と認識したゆっくりを襲わない また、ラオの周囲ではその影響が大きく彼らはここを最高のゆっくりプレイスと考えた めーりん種の持つ何かを守ると言う本能からくる物だと思われる。 そして、ラオめーりんの元に多くのゆっくりが集まった。 れいむ、まりさ、ゆちゅりー、ありすを始め、みょん、ちぇんや希少種であるらんしゃま のうかりん、ゆっくりゃ、ゆふらん、うどんげ、きめぇ丸である。 本来なら他の種を襲うゆっくりゃやゆふらんも他のゆっくりに仲間意識を持っており仲間は絶対に襲わない 襲うのは外敵だけである。 「じゃおおおおおおお」 ラオめーりんが目覚めの声をあげ朝が始まる。 「ゆ、みんな朝だよ!ゆっくりしようね!」 一匹のまりさが目覚め、他の仲間を起こしていく 「「「ゆっくりしていってね!」」」 「う~あさだどぉ~♪」 「今日も畑を耕すっぺ」 この群は種の多さから役割も様々だ。 まず、のうかりんは自分の畑を耕す。 これにはちぇん種やまりさ種などが手伝いをし収穫した野菜を群で食べる。 また、のうかりんが個人的に栽培している花があり、それは絶対に食べてはいけないことになっている。 「てんこー。らんとちぇんはやさいをそだてるよー」 「わかるよー、らんしゃまとはたけにいくんだねー」 らんしゃま、ことゆっくりてんこー。一人称はらんなのにゆっくりてんこーである。 「むきゅっ、かりにいくけどあんまりとりすぎないようにね」 狩りに行くゆっくりにゆちゅりーは指示を出す ゆちゅりーが以前暮らしていた群は餌を採りすぎて食糧不足に陥ったのだ。 いくら自然の物といえどすぐには元に戻らないことを彼女は深く刻み込んだ 「ゆ、わかってる。とりすぎないようにするよ!」 「ちーんぽ!」 ゆちゅりーの群は全滅してしまったが生き残った彼女はラオめーりんの群に助けられ 今ではその知識を生かして群全体に色んなことを教えている そのこともあってみんなの相談役になっていた。 他にも胴体のあるゆふらんとゆっくりゃと無いゆふらんとゆっくりゃ 種族数が多い分、個体数は少ないがみな仲良くやっていた。 「じゃおおおお」 ラオめーりんがいるのだから当然普通のめーりんも群には存在し外敵から畑や群を守っている。 そんなある日のこと。 「とかいはのありすはたいへんなことをきいたわ!」 一匹のゆっくりありすが慌てて巣に戻ってきた 「もうすぐなんだぜ!もうすぐでゆっくりぷれいすにつくんだぜ!」 そう言いながら群を率いるゆっくりまりさがいた 彼らは最近この森にやってきたゆっくりだ 昔住んでいた森の食糧を食べ尽くしてうつり住んできた もっとも、その森も茸や木の実が平均以上に取れたのでゆっくり達が考えなしに食べたせいなのだが 「このさきにどじでぐずなめーりんがしょくりょうをひとりじめしてるんだぜ」 このゲスまりさはある噂を聞いていた めーりんが率いる群はすごくゆっくりしていて食糧も豊富だと そしてそれを乗っ取ろうと考えたのだ 「むきゅ、このもりはきのみもおおいからほんとうみたいね」 群の副長であるぱちゅりーが辺りを見回す 確かにこの森は以前の住かよりも食糧が多い どうやらこのまりさが言っていることは本当のようだと思った このまりさは群に来たばかりだった 自分たちの群が食糧不足で全滅したと聞き迎え入れたのだがどうも働きが悪い そのくせ人一倍食う そして勝手に「すっきりー」して子どもを増やす 評判はよくなかった。 しかし、奥さんのれいむが庇いその後はまじめに狩りに行ったり 子どもの面倒を見たりしたので群からは追い出されなかった 「ゆー、さすがれいむのまりさだね!」 自分の夫が新たなゆっくりプレイスを見つけたことに鼻が高いれいむ 「わかるよーはなたかだなんだねー」 「たいへんよ!ありすがおおきいめーりんをみつけたわ!」 れいむが惚気ていると群のありすが声をあげた そう、遂にラオめーりんが目視できる距離に来たのだ 「おおきいみょん…」 「わかるよーおおきいんだねー」 大きい、とにかく大きい 並の人間より遙かに大きい 「でもまりさたちにはドスがいるんだぜ!」 その一声でラオめーりんの大きさにどよめいていたゆっくり達が静かになる この群にはドスがいた ドスは今までに群を守るために捕食種と戦ったこともあるいわば歴戦の勇士だ ゲスまりさはドスがいる群を探していたのだ 一時は改心したようにも見えたが結局はゲスに戻ってしまった 「くずなめーりんはおおきくなってもドスにはかなわないねー」 めーりんは喋れないためによく他の種からこの様な扱いを受けている そして温厚な性格のため滅多に戦わないのだ そのこともあって本来の実力はあまり知られていない 「食糧を独り占めするめーりんはドスが倒すよ!」 ドスの声に群の士気が上がる そうして彼らはラオめーりんの群へと辿り着いた それを見た彼らは驚いた ここは楽園だ、真のゆっくりプレイスだ、と 森には食糧も豊富な上に畑まである 無論、彼らは野菜が勝手に生えていると思いこんでいる 「おやさいさんだー!」 「むきゅ、ぬけがけはずるいわよ」 「はやくたべようね!」 数匹の若いゆっくりが野菜を見つけた途端畑へと駆け寄る だが、野菜に辿り着くことはなかった 「てんこー。ここはのうかりんの畑だよ、勝手に食べないでね」 のうかりんの手伝いをしていたらんしゃまが他のゆっくりに気づいたのだ 野菜が勝手に生えないことを知らないゆっくりが稀に畑を襲うのだが こうやって野菜のことを教えて止めている 「このおやさいはれいむがさきにみつけたんだよ!てんこはあっちへいっててね!!」 「「「てんこはあっちへいっててね!」」」 その言葉にらんしゃまの怒りが頂点には達した 「てんこはあとからでてきたにせもの!らんはゆっくりてんこー。にせものよばわりするやつらはしね!」 そう言って9本の尻尾を器用に使って外敵を排除していく 「むきゅ…むきゅぅ!」 2本の尻尾に殴られぱちゅりーが吹っ飛ぶ そして残った尻尾でれいむとまりさも同じく殴り飛ばす 「痛いよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 「でい゛ぶな゛に゛も゛じでな゛い゛の゛に゛い゛い゛い!!」 「ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙!」 それを見ていた群に動揺が走った 彼らからすれば何も悪くないのに仲間が痛い思いをしたのだ 「むきゅう…どうやらくずめーりんのなかまみたいね」 冷製に状況を分析するぱちゅりーも内心はヒヤヒヤしている。 ゆっくりてんこーは戦闘力が高い 捕食種ほどでは無いにしろ一対一なら勝ち目はない 「ドスがいるからだいじょうぶだぜ!てんこなんてすぐにけちらすんだぜ!」 ゲスまりさは興奮して虎の威を借る狐状態 他の仲間も「どすがいればあんしん」などと騒いでいる 「てんこー、ちぇえええん、みんなを呼んできてえー!」 「らんしゃまああ、てきしゅうなんだねーわかるよー!」 そうやって敵が騒いでいるうちにらんはちぇんに仲間を呼びに行かせる まず、始めに一緒に作業をしていたのうかりんがやってきた 「おまえ達は見かけない顔だな、他の森から来たのっぺ?」 「ここはまりさたちがみつけたゆっくりぷれいすだからおまえ達はでていってね」 「あ~新参者が来たっぺか」 のうかりんは少し困った 新参者、特に野菜のことを知らないゆっくりは育てる側の苦労を知らずによく畑を荒らす 賢いものは理解してくれるのだがゆっくりの知能ではそのようなものは少ない 「じゃおおお」 騒ぎを聞きつけて反対側を守っていたゆっくりめーりんもやってくる 「ゆゆ、くずなめーりんだよ!」 「めーりんはさっさとでていってね!!」 それを聞いてのうかりんは呆れる ここではそれはタブーなのだ。 「あ~、おまえたち、見逃してやるから早くどっかに行くっぺ」 「ここはれいむたちがみつけたんだよ!そっちがどっかいってね!!」 何ともふてぶてしい要求である のうかりんは彼らを哀れに思い情けを掛けたのだが… 「くずのめーりんははやくきえてね!」 一匹のれいむがめーりんに体当たりする 何回も何回も 他のめーりんならば何もせずただ耐えているだけだがこのめーりんは違う 「じゃおおおお!」 「ゆゆ!?」 体当たりを止め弾き返す いつもと違う反応に驚くゆっくりれいむ その間髪入れずめーりんが体当たりを入れる 「ゆっ!?」 めーりん種の硬い皮とその攻撃力でれいむは群の中へと戻される 手加減されているのか、あまり傷は負っていない しかし、ゆっくりのプライドには大きく傷を付けた ゆっくりと言うのは弱いくせにプライドだけは高い種である そうでないものもいるが、大抵は勝てもしないものに挑み破れてしまう 更に何匹かがめーりんに攻撃を仕掛けるも悉く跳ね返されてしまう 「ゆぐぐぐぐ!どうじでくずのめーりんがぁぁぁ!!」 プライドを傷つけられてのたうち回るれいむ それを見て群の仲間も手を出せずにいる そして群のリーダーであるドスまりさは困っていた めーりんが食糧を独り占めにしているのなら戦うのは仕方がないと思っていた だが、ここにはめーりんだけでなくのうかりん、ちぇ、らんがいる そして口ぶりからするにはまだ仲間がいるだろう ドスまりさとしてはこれ以上争う気はなかったのだ もしめーりんが1人でなく仲間といるならその近くに巣を作る気だったのだ だが、若いゆっくり達はこのゆっくりプレイスを奪い取る気でいるようだ 本格的な戦いになってはまずい。 そしてドスの目の前ではのうかりんによって仲間が何匹か殺されている 「見逃してやるから早く帰るっぺ」 「どぼじてごうなるのおおおおおおおお!!!」 「ゆぎぎぎぎぎ!!」 「ドズーだずけてえええ!!」 ドスまりさは決心した。 始めは群を全員守る気でいた。 しかし、これでは群は全滅してしまう ドスはのうかりんに近寄っていった。 それに側近であるありすやれいむが付いていく 彼女たちはドスの考えを理解していた どうしても楽な方に流れがちな群を正しい方向に導くのが自分たちの役割だと思っている ドスが向こうに歩み寄ると言うことは考えがあるのだろうと、考えた。 そうしてドスが群を離れた時、叫び声をあげるものがいた 「ふ、ふ、ふらんだあああ!!!!」 その声を聞いて群がパニックに陥る 最強の捕食種であるふらんが何故ここに? 恐怖のあまりパニックに陥る群に更に追い打ちを掛けるようにれみりゃがふらんの後から遅れて飛んでくる 「う~、お姉ちゃんを置いていくなんてひどいんだどぉ~」 この二匹は狩りに出ていた 体付きなのを生かして果物を取りに行っていたのだ。 果物の木はのうかりんが別の場所に植えておいたものだ 「う~、う~♪」 「じゃおおおおん♪」 ふらんとめーりんは仲良しだった 子どもの頃からずっと姉のれみりゃと一緒に遊んでいてくれたからだ 取ってきた果物を見せながら今日の戦果を報告し、食糧の保管庫に飛んでいく れみりゃも遅れて続く この姉妹は子どもの頃から一緒なために種族が別だが本当の姉妹のように仲がいい 元々れみりゃ種にはふらん種を妹扱いするものがいるからだろう。 パニックに陥ったドスまりさの群は散り散りになっていく。 そこにゲスまりさがドスがのうかりんに近づいていくのを見て叫びを上げる 「ドスがきっとめーりんやのうかりんをぶちのめすんだぜ!まりさ達はその後から続くんだぜ!」 ゲスな考えだったが何とか群に冷静さを取り戻させた 冷静に戻ったゆっくりは身を潜めてドスとのうかりんを見守る しかし、ドスは攻撃をするそぶりがない 全員が見守るなかドスはこう告げた 「ドスの群がめーりんに酷いことを言ってごめんなさい」 群に衝撃が走る 自分たちにとって絶対の存在であるドスが敵に頭を下げたのだ そして謝られたのうかりんも逆に驚いた ドスは事情を話し始めた 前に住んでいた森の食糧が無くなってしまったこと ゲスまりさに案内でここに来たこと めーりんが食糧を独り占めしていなかったらここに住まわせてもらおうと思ったこと 「そうだっぺか」 「迷惑は掛けないから…」 そう頼むドスにのうかりんは他の仲間達にも相談しないといけない、と言って ふらんとれみりゃに仲間を呼びに行かせた それを見たドスまりさの群はドスが捕食種を追い返したと思い騒ぎ出す 「ゆぅ…」 「おめえさもたいへんだっぺな」 それですむかと思ったその時 「ドスがふらんとれみりゃをたおしたんだぜ!いまならあいつもたおせるんだぜ!!」 ゲスまりさの一声で群のゆっくり達が一気に攻め込んでしまった ここまで来るのに疲労していたのと目の前に最高にゆっくりできる場所があるのに我慢しているので ついに抑えが効かなくなってしまったのだ 「やめてね!ゆっくりやめてね!」 ドスの必死の叫びも聞かずに畑に向かって突き進む そして植えてある野菜にかじりつく 「むーしゃむーしゃ、しあわせー♪」 「うめぇ!コレマジパネェ!!」 「ゆー!れいむにも食べさせてね!」 「まりさはこっちのおやさいをもらうね」 それを見たのうかりんが怒りの鉄槌を下す 野菜を食べてるゆっくりが次々と潰され阿鼻叫喚 めーりんやちぇん、らんも手加減無しに畑に踏み込むゆっくりを潰していく 「どおじでええええ!!!」 一匹のありすがらんとめーりんの体当たりを受け中のカスタードクリームを撒き散らす 他のゆっくりがそれに気を取られている間にちぇんが髪飾りを素早く奪っていく 「でいぶのリボンンンンンンンンン!!!」 「ばりさのぼうじがあああ」 ゆっくりは髪飾りを個体識別に用いる そのため髪飾りがないゆっくりは迫害を受ける 「かみかざりのないゆっくりはゆっくりしね!」 「ぼうしのないやつはまりさじゃないよ!」 結果として仲間割れが起こる これはらんが考えた戦法だった 相手が大勢だった場合はこうやって同士討ちをさせる 以下にめーりんやらんが強くとも多勢に無勢 数には勝てないのだ また、彼らが善戦しているのはドスまりさが何もしていないこと そして敵が長旅で疲れているからだった 早くゆっくりしたいと暴挙に打って出たのが結果的に裏目に出ていた 「てんこーそろそろみんなが来るよー!」 「わかるよーもうすぐおわるんだねー」 そうこうしてるうちに元々のこの森に住んでいたゆっくりが集まってきた そこにはふらんとれみりゃもいる 「う~みんなをよんできたどぉ~♪」 「う~♪」 トドメにズシンズシンと大きな音を立ててラオめーりんもやってきた ドスまりさが見上げるほどの大きさだ 「じゃおおおお?」 ラオめーりんが自分の頭に乗っているぱちゅりーに事情をたずねる ぱちゅりーは体が弱いためいざというときにはこの場所でラオの補佐をしている 「どうやら他の森から群が来たみたいね。のうかりんの畑が荒らされてるけど…」 「じゃおおおん…」 悲しげな声をあげるラオめーりん どうやらぱちゅりー達は何を言っているのか通じるようだ 「むきゅ、群のリーダーはだれ?」 「ドスだよ!」 事態を見守っていたドスがラオの前にやってくる 改めて見るとやはりラオは大きい ドスまりさは今までに群を守るために色んな敵と戦ってきたがそのどれよりも強いと感じる 「じゃおおおお」 「この森に住むのは構わないけどどうして畑を荒らしたの?」 「ゆっ…ごめんね、ドス達はずっと遠いところから来てお腹が空いてて我慢できなかったの」 ドスまりさがしゅんとなる 今自分たちの生殺与奪を握っているのは向こうなのだ 「じゃおおおお」 「そのはたけはのうかりんのだからこれからは荒らさないでね」 通訳を介してラオとドス、二人のリーダーが会話を続ける どうやら温厚なラオめーりんは二度としないと約束するなら許すようだ 「ゆっくり理解したよ!もう二度としないように約束するよ!」 「じゃおおおん♪」 その答えに満足したラオはぱちゅりーに他の説明をさせる 食糧を食べ過ぎないことやめーりん種を馬鹿にしないこと、仲間同士で争わないことなどだ ドスまりさはそれを群に伝えると群のゆっくり達もそれを承諾した リーダーであるドスがそう言うなら仕方ない それに相手にはどう足掻いても敵いそうにないというのが分かったのだ 「おやさいはかってにはえてるんだぜ!どうしてたべちゃいけないんだぜ!」 が、それもゲスまりさや若いゆっくりの反感を呼んでしまった 「野菜は勝手に生えないっぺ。育てる苦労を知るんだっぺ」 のうかりんの声を無視して集まる若いゆっくり達 「ドスのドススパークならあんなヤツイチコロなんだぜ!」 ここに至りまだ他人の威を借ろうとするゲスにドスは呆れる このまりさはやんちゃではあったがちゃんと言えば分かってくれると思っていたのに、と 「むきゅ、こまったわね。ここではルールをまもってもらわないと…」 「ゆ?もしかしてぱちゅりーなんだぜ?」 ゲスまりさとぱちゅりーの目が合う 「むきゅ?もしかして…」 「やっぱりぱちゅりーなんだぜ!」 実はこの二人幼馴染みだったのだ しかし、群が全滅してからお互い離ればなれになっていた 「むきゅ、わるいけどここではルールはぜったいにまもってもらうわ」 ぱちゅりーは覚えている 昔からこのまりさは好き放題にやっていた そしてよく冬籠もり用の食料を食べていたのだ ある意味かつての群の全滅の要員とも言える 「まりさはおなかがすいたんだぜ!むかしのよしみでたべさせてほしいんだぜ!」 相変わらず変わらない自分勝手 だから番であるれいむにも愛想を尽かされる 「むきゅ、だめよ。あれはのうかりんが育ててるんだから」 「こっちにはドスもいるんだぜ、ドスに敵うわけないんだぜ?」 と一方的な要求を突き付けてくる 「じゃおおお?」 「むきゅ、ラオは群の総意なのか?と聞いているわ」 「違うからゆっくり待ってね!ドスが説得するよ!」 ドスまりさは丁度ラオとゲスの間に立った 「この森にはこの森のルールがあるからみんな守ってね!そうしたらゆっくりできるよ!」 興奮していると言えばいいのか、それとも未だに勘違いを続けているのか 若いゆっくり達は収まらない 「じょおおお!」 そこに一匹のめーりんがやってきた 「じゃお!じゃお!」 どうやらラオめーりんが馬鹿にされたと思ったようだ 激しく抗議するめーりん だが、ゲスまりさは取り合わず仲間と攻撃し始める 一匹が体当たりを、もう一匹が上からボディプレス、と立て続けに攻撃を加える 「む、むきゅ…」 めーりんは奮闘していた。 このめーりんにとってラオめーりんは何者にも代え難い誇りなのだ そして他のゆっくり達から馬鹿にされていた自分を救ってくれた そのラオめーりんが侮辱されていると思うと耐えられなかった めーりんが以下に強くとも流石に10匹を相手には多勢に無勢だった 次第に防戦一方になっていく 「ゆっへっへっ、やっぱりクズのめーりんなんて大したことないぜ!」 ゲスがそう言いながら更に体当たりを重ねる 厚い皮を持つめーりんもこのままでは… 「じゃおおおおおおおお!!!」 突如、ラオめーりんが雄叫びを上げた それにはラオの仲間もドスも、ドスの群も驚いた 「むきゅ、おちついてラオ!」 だが、ラオめーりんはそのままめーりんを攻撃するゆっくり達に体当たりを食らわせた 「ゆあああああああああ!!」 「どぼじでええええ!!」 「わがらないよー!!」 ラオめーりんにとってはめーりんは娘のようなものだ ラオめーりんは大きくなりすぎて番となるべきゆっくりがいない そのため同種の子どもが作れなかったのだ そんな時に現れためーりんを娘のように可愛がっていた ラオの怒りの体当たりを受け若いゆっくり達は重傷を負い、またあるものは潰されてしまった 「どぼじでごうなるんだぜえ…」 辛うじて生きていたゲスまりさももはや風前の灯火 「ぱちゅりー…助けて欲しいんだぜ…」 助けの声が聞き入れられることはなかった 突如として怒りの咆哮をあげたラオめーりん 仲間が殺されていく中ドスの群が報復しようとしていたそのとき ドスまりさが空に向かってドススパークを放った 「みんなゆっくり聞いてね!悲しいけどまりさたちが悪いよ!」 リーダーシップを発揮し皆を諭すドス 「ドスの仲間がめーりんにヒドイをことを言ってごめんね」 そう言ってドスが自らめーりんの頬を撫でる そきほどまでは怒りを露わにしていためーりんだったが それに気をよくしたのか「じゃおおお♪」と喜んでいる 「じゃおおお?」 「むきゅ、むこうのどすがあやまってくれたわ。ほかのゆっくりもはんせいしてるみたいだし…」 「じゃお」 「そうつたえるわ」 ラオめーりんが舌を出しぱちゅりーがそれに乗り地面に降りてくる 「わかったわドス。しゃざいをうけいれてあなたたちをみとめるわ」 それを聞いてドスは安心した 「これからはおたがいになかよくしましょうね、とラオがいってるわ」 「こちらこそよろしくね!」 こうしてドスまりさの群が新たに住むようになり仲間がドンと増えた 二つの群は別々の巣でそれぞれのリーダーの元で暮らしている ラオめーりんの力なのか二つの群は争いもなく今もなかよく暮らしている 何よりも変わったのがドスまりさの群内でのめーりん種の扱いだ 今までは喋らないことから誤解されていたが、誤解が解け、何匹かはたまに子ども達と遊んであげている ここはラオめーりんの住む森。今日も平和の1日が始まる 続く
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「あかちゃんたち!! きょうもおうたをうたって、いっぱいおかねをもらおうね!!」 「「「「「もりゃおうね!!」」」」」 夏も終わり、秋もすっかり深まったこの頃、ゆっくりれいむの一家が、橋の上の中間あたりに陣取り、藁を敷いて座っていた。 この時期、ゆっくりたちは越冬に向けて、巣を作ったり、餌をため込んだりする大切な時期だ。 しかし、一家はそんなことをする様子は全くない。 いや、そんな時代遅れなことをする必要はなかったのだ。 最近、どこで覚えてきたのか、歌を歌って人間から金を貰おうとするゆっくりが増えている。 この一家もその類だった。 金をもらい、里で買い物をして、冬を越す。最先端ゆっくりの越冬方法だ。 成功率は限りなく低いが…… 「きょうも、きにょうのにんげんしゃんみたいに、いっぱいおかにぇをくりぇりゅかな?」 「きっといっぱいくれるよ!! きょうおかねをもらったら、にんげんのおみせでおいしいものをいっぱいかおうね!!」 目の前には、これまたボロボロで中身が少し残った缶詰が置いてあり、中には丸い金属がいくつか入っている。 ゆっくりの歌に金を払うアホがいるのか! と思うかもしれないが、実はこれ、金でもなんでもない。 一まん円と手書きで書かれたビンの王冠が、大量に入っているのだ。 昨日、この橋を通った子供たちが、一家をからかって入れたものだ。 一家は、すっかりこれを本物の金を勘違いし、調子に乗って、「ゆーゆーゆー……」と発声練習をしている。 喉もないくせに、スター気取りとは生意気なことだ。結局、人間のまねごとをしていたいだけなのだろう。 この時点で、この一家の命運は決まったようなものだ。 しかし、一家がそんな事に気付くはずのなく、一生懸命下手な発声練習に精を出していると、こっちに向かってくる男が目に付いた。 ロングコートを羽織ったまだ20代と思わしき男だ。 まだ冬ではないが、今日は冷たい北風が吹きすさび、心底身にしみる。男はコートの襟をたて、体を縮めて歩いていた。 一家は思った。あの男は、きっと橋を渡るに違いない。 「みんな!! にんげんがきたよ!! がんばってうたおうね!!」 子供たちにハッパを掛け、一列に整列させる。 男のほうに注目すると、案の定、男はこの橋を渡るようだ。 後数メートル。れいむたちは、男が目の前に来ると、一斉に男に声を掛けた……が、 「おじさん!! ゆっくりれいむたちのおうたをきいていってね!!」 「待って!! 虐男さん!!」 れいむたちの声に、女性の声が重なった。 れいむたちは、どこから聞こえてきたのだと、辺りを見回した。 すると、男が歩いてきた方向から、一人の女性が走ってきた。 どうやら、れいむたちの声を遮ったのは、あの女の人らしい。 男はちょうどれいむ一家の前で立ち止まると、女性のほうを振り返った。 どうやら、女性はこの男を呼び止めたらしい。 「はぁはぁ……虐男さん、お願い。話を聞いて!!」 女は男の元まで走ってくる。 男と違い薄着に軽く外着を引っ掛けてきただけだが、よほど全力で走ってきたのか、この寒い中、うっすら汗をかいている。 膝に手を付いて少し息を整えると、ようやく落ち着いてきたのか男に話しかけた。 しかし、それが面白くないのはれいむ一家だ。 この男に先に目をつけたのは自分たちなのだ。 この女は、きっと自分たちより先に、この男に歌を聞かせようという魂胆に違いない。 途中から割り込んできて、お客を横取りするなんて反則だ。れいむは女に文句を言った。 「おねえさん!! れいむたちが、さいしょにおうたをうたうんだよ!! ちゃんとじゅんばんをまもってね!!」 一家は頬を膨らましている。 しかし、女はそんなれいむを無視し……というか、気づいてもいないのか、目のくれない。 ひたすら男の顔だけを見ていた。 男も、そんな女の目を真摯に見つめている。 「愛で子さん……なぜここに来たんだ……」 「なぜって……あなたを追って来たに決まってるでしょ!! 話も聞かずに出ていくなんて!!」 「おねえさん!! ゆっくりれいむをむししないでね!!」 「話ならもう終わっただろ。所詮、僕と君とは永遠に結ばれない運命だったのさ」 「そんな……なんで!! なんでそんなこと言うの!!」 「むししないでねっていってるでしょ!! きこえないの!!」 れいむがどんなに叫んでも、女の耳には届かなかった。 「所詮、僕はゆっくり虐待お兄さん。そして、君はゆっくり愛でお姉さん。これがどうすればつり合うっていうんだ」 「そうよ。確かに、私は愛でお姉さんで、あなたは虐待お兄さん。本来なら、決して相容れない存在……」 「もういいよ!! あかちゃんたち、こんなみみのきこえないひとはほっておいて、おじさんにおうたをきかせようね!!」 れいむは、女を無視して、男に歌を聞かせることにした。 子ゆっくりを向いて、「せいの…」と小声で、合図を取った。 「そうだ、だから……」 「でも!! でも、例え立場は違っても、私たちは愛し合っていた。それは紛れもない事実よ!!」 「ゆ~ゆゆ~~ゆ~ゆ~ゆっくりしていってね~~~♪」 「……んん……それは……」 「それとも、愛し合っていたと思っていたのは私だけ? 私が一方的に、あなたを想っていただけなの? すべて私の独りよがりの恋だったの?」 「おじさん!! れいむたちのおうた、じょうずだったでしょ!! だから、おかねをちょうだいね!!」「「「「「ちょうだいね!!!!!」」」」」 短い歌も終わり、一家は男に金をせびる。 「それは違う!! 僕も君を心底愛していた!! 絶対だ!! 博霊の神に誓う!!」 「だったら……なんで!!」 「おじさん!! れいむたちはおかねをちょうだいっていってるんだよ!! はやくおかねをここにいれてね!!」 「愛で子さん、さっきも言ったけど僕はね、虐待お兄さんなんだよ」 「ええ……聞いたわ」 「おじさんまでれいむたちをむししないでね!! おうたをきいたんだから、おかねをいれないといけないんだよ!!」 「僕はそれを君に隠していたんだ、自分可愛さにね!! そして、君も僕に隠していただろ、自分が愛でお姉さんであることを」 「虐男さん……」 「そっか!! おじさんたち、もっとおうたをうたってほしいんだね!! わかったよ!! きょうはとくべつに、もういっかいおうたをうたってあげるね!!」 れいむは、男が自分たちの言葉を無視するのは、歌が短いからだと考えた。 決して、歌が下手だとは思っていなかった。 子ゆっくりたちに向かって、「もう一回歌うよ」と言って、再度合図をする。 「体が疼いて疼いて仕方がないんだ。ゆっくりを虐待しろってね。これは、僕のDNAに刻まれた本能なんだ」 「そんな……そんなのって!!」 「ゆっくり~~ゆっくり~~ゆ~っく~~り♪」 「事実だよ。呪いみたいなものさ。永遠に解けることのない呪いの鎖。この鎖が解けるとき、それは即ち僕が死ぬときだ。だから……僕は君といっしょにはいられない」 「う……うう……ぎゃ、虐男さん……」 「ゆんゆんゆんゆん♪ ゆ~んゆん♪ ゆっくりしていってね~~~♪♪」 「こんな僕の為に泣かないでくれよ。自分で君の前から去っておいてなんだが、君は本当に素敵な女性だ。僕がいなくても、すぐにもっと素敵な恋人が出来るよ」 「いやよ!! わたしは、虐男さん以外の男性なんて!!」 「おじさん!! これでいいでしょ!! ゆっくりおかねをおいていってね!!」 「あまり僕を困らせないでくれ。新しい恋人が出来れば、僕のことなんてすぐに忘れられるさ。 その時になって、こんな素敵な自分を振った馬鹿に男が昔いたなと、物笑いの種にでもしてくれ」 「いやよ!! いやいやいや……」 「おじさん!! これいじょうむしすると、れいむたちおこるよ!! ぷんぷん!!」 「愛で子さん……最後に僕の我儘を聞いてほしい。抱き締めさせてくれないか?」 「虐男さん……」 男はそう言うと、人目を憚ることなく、女を力いっぱい抱きしめた。 これが最後の我儘だと言わんばかりに…… 女も、男の抱擁に応え、男の大きな背中に腕をまわした。 男の胸元に顔を埋め、涙を流した。 その間にも、れいむ一家は、自分たちを無視して金を払わない男に、怒りの言葉を発している。 「ゆっくりなんて、存在しなければ良かったのに……」 「もうこれいじょうむしすると、おにいさんをやっつけるよ!!」 男の胸の中で、女がポツリと漏らす。 ゆっくりが居なければ、自分たちは愛でお姉さんにも、虐待お兄さんにもならなかった。 一生彼といっしょにいることが出来た。 すべてゆっくりがいたから、自分たちはこうなったのだ。 女は初めてゆっくりという生物に、強い怒りを覚えた。 しかし、そんな女を抱きしめたまま、男は首を横に振る。 「そんなこと言うもんじゃないよ、愛で子さん」 「でも!! でもっ!!!」 「もしかしておにいさん、おかねをもってないの?」 「僕たちが今あるのは、すべてゆっくりのおかげだということを忘れてはいけないよ。 ゆっくりが存在しなければ、僕はただの貧乏農家の長男として一生を終えていたはずさ。君だって似たようなものだろ。 しかし、ゆっくりのおかげで、僕は虐待製品の製造・販売を一手に握るブリーングオブスローリー・カンパニーの代表に、君はゆっくりんピース代表の娘になれたんじゃないか。 ゆっくりなしには、今の豊かな生活はあり得なかったんだよ」 「そうだけど……でも!!」 「おにいさん、びんぼうさんなんだね……かわいそうだね」 「それに、もしゆっくりが居なければ、そもそも僕たちは出会ってすらいなかったんだ」 「そ、それは……」 女も口を濁す。 男と女。立場が正反対の二人が出会ったのは、偶然だった。 男は虐待するためのゆっくりを探しに、女はゆっくりんピースの一員として、ゆっくりが本当にゆっくり出来ているかを調査するため、森に来ていた。 しかし、突然大雨が降り、雨をやり過ごすため手近の洞窟に入ったとき、偶然にも二人は出会った。 初め、二人は互いの素性を隠しあっていた。 虐待をする男はある意味当然だが、ゆっくりを愛でる人間も、その道を理解できない人には気持ち悪く映ることがある。 特に農家のなどのゆっくりを毛嫌いしている人間には、ゆっくりを愛でるゆっくりんピースを敵視している者さえいるのだ。 そのため、二人は素性を隠したまま、薄暗い洞窟の中で、雨がやむのをゆっくり待っていた。 二人の恋の始まりはそこからだった。 初めは、薄暗い洞窟の中に居たため、ただのつり橋効果が働いたのかもしれない。 しかし、洞窟の中で意気投合し、山を降りた後も素性を隠して何度か会っていくうちに、いつしかそれは本物の恋心に変わっていった。 二人は将来を誓い合い、お互いの家にまで行く仲になっていた。 しかし、今日男が女の家に行って、すべてが壊れた。 女は男に、今まで実家で家事手伝いをしていると言ってた。それ自体は、嘘ではない。 しかし、家のことは一切言っていなかったのだ。 ゆっくりんピース代表の娘。それが、女のもう一つの肩書だった。 女の両親とあった男。二人は知り合いだったのだ。それも最悪の方向で。 ゆっくりを虐待する代表と、ゆっくりを愛でる代表。今まで出会っていないはずはなかった。 楽しい会食になるはずが、一転、互いを罵り合う場となり、男は女の家を飛び出していった。 女は、すぐに男を追いかけようとするも、ゆっくりんピース代表である父に止められ、なかなか行かせてもらえなかった。 そんな父に生まれた初めて反抗し、服を引っ掛けて出てきたところで、話の最初に戻る。 「ありがとう、愛で子さん。少しの間だったけど、愛で子さんと一緒にいられて楽しかったよ。 これからは、お互い自分の道を歩んでいこう」 「虐男さん……」 「さようなら、愛で子さん」 「おかねがないならしょうがないね!! とくべつにこんないは、おかねをはらわなくてもいいよ!! ばいばい、おにいさん!!」 女を離し、最後のあいさつを済ませる。 これですべて終わった。もう思い残すことは何もない。 男は女に背を向け、家に帰ろうとした。 しかし…… 「虐男さん!!」 女はシッカリとした声色で、男を呼び止める。 もう女をのほうを向かないと決意した男だが、弱々しく女々しい声色から一転、迷いのなくなった女の声に、いったいどうしたのかと女のほうを振り向いた。 「愛で子さん?」 「虐男さん!! 私はどうしたって虐男さんのことを忘れられない!! だから……」 「……だから?」 「だから……私も今日から虐待お姉さんになるわ!!」 「!!!」 「おにいさん!! なんでかえらないの? ここはれいむたちのおうたのすてーじだから、おかねのないひとは、ゆっくりかえってね!!」 女の突然の発言に男は驚いた。 愛でお姉さんを辞めて、虐待お姉さんになる? そんなことが出来るはずがない。男は女の無謀な考えを改めさせる。 「馬鹿なことを言うもんじゃない。そんなこと、無理に決まっているだろ」 「やってみなくちゃ分からないわ!! 見ていてね!!」 女はそう言うや、横にいたゆっくりのほうに目を向けた。 ゆっくりは、さっきから何か言っていたようだが、女は全然聞いていなかった。 おそらく、邪魔だからさっさとここを退けとでも言っていたのだろう。 まあそんなことはどうでもいい。 女は手近に居たゆっくり赤ゆっくりに目を付けると、それを手に取った。 「ゆっ!? おねえさん、れいむのこどもをどうするの? ゆっくりはなしてね!!」 親れいむが、赤ゆっくりを返せと言っているが、女がれいむの言葉を無視し、赤ゆっくりを持った手を、男のほうに伸ばした。 そして、その手に思いっきり力を入れる。 プチュ 「ゆぎゃああああぁぁぁあ―――――!!!! れいむのあかちゃんがあああぁぁぁ――――!!!」 女は男の目の前で赤ゆっくりを潰して見せた。 それを見て、絶叫する親れいむ。 潰された赤ゆっくりは、悲鳴を上げる間もなく、女の手の中で息を引き取った。 「はあはあは……どう? 虐男さん!! 私もゆっくりを虐待して見せたわ。これで私も虐待お姉さんの仲間入りでしょ」 「なんでそんなことするのおおおおぉぉぉぉぉ―――――!!!!!」 れいむの悲鳴に反し、女は清々しいまでの笑顔を見せる。 これで自分は虐待お姉さんになった、これでこれからも男と一緒にいることができる。 しかし、男は無表情で女の言葉を切って返す。 「君はそれで本当に虐待お姉さんになったつもりなのかい?」 「えっ?」 「真の虐待師は、虐待をするとき決して震えたりしない!!」 「!!!」 女は自分の手を見た。 さっきから震えが止まらない。 今まで愛でお姉さんであったため、ゆっくりを殺害したことなど一度もない。 そのため、ゆっくりを殺した事に、鳥肌が、震えが止まらないのだ。 「た、確かに今は震えてるけど、虐待を続けていけば、その内震えることなんてなくなるはず!!」 「ふう……君は何も分かっていないようだね」 「分かっていないって?」 「虐待というものは、させられてするものじゃない。自分から進んでするということだ!!」 「!!!」 女は再度衝撃を受けた。 確かに、これは望んでしたことではない。 男と一緒にいるために、無理やりしたことだ。 しかし、こんなことで諦めるわけにはいかない。 ゆっくりんピース代表の娘が、ゆっくりを殺す。それも、次代のゆっくりを担う最高に可愛い子ゆっくりを殺したのだ。 もう後には引くことは出来ない。 「で、でも、そのうちきっと虐待が楽しくなってきて……」 「何よりね、愛で子さん。君がしたことは、虐待でもいじめでもないよ」 「えっ?」 「君がしたことは、ただの虐殺だ!!」 「!!!」 女は男の言葉に、三度目の衝撃を受けた。 自分のしたことは虐殺? 虐待と虐殺って何が違うの? 同じじゃないの? お父様がよく言っていたわ。虐待師は、ゆっくりを殺して回るって。 だから、私も赤ゆっくりを殺して見せたというのに。 それじゃあ、虐待って一体どうやればいいの? 女は、虐待と虐殺の違いがよく分からず、延々と考えを纏めあぐねていた。 男はそんな女を見て、仕方がないなと、苦笑いを見せる。 「愛で子さん。どうやら、虐待と虐殺の違いがよく分からないようだね。仕方がない、僕が一度手本を見せてあげるよ」 男はそう言うや、女と同じく、手近にあった赤ゆっくりを手にとって、女の前に掲げた。 「まだああぁぁぁぁ――――!!! れいむのあがぢゃんをかえじでえええぇぇぇ―――!!!」 男はミニトマトより少し大きい赤ゆっくりを、親指と人差し指で軽くつかむと、女の前で指に力を入れた。 「ゆびゃあああぁぁぁぁ――――!!! いじゃいよおおおおぉぉぉ―――――!!!」 男の指の中で、赤ゆっくりが悲鳴を上げる。 先ほどの、女がしたときは一瞬で殺され、悲鳴を上げる間もなかったが、男は熟練のテクニックで、赤ゆっくりを潰さないように、力を調整して入れた。 「やめでえええぇぇぇぇ――――!!!! でいぶのあがぢゃんになにずるのおおおぉぉぉぉ――――!!!」 「おねえぢゃんんんん――――――――!!!!」 「いもうどをはなじでええぇぇぇぇ――――――――――!!!!」 赤ゆっくりだけでなく、一家の絶叫までもが、橋の上に響き渡る。 しかし、本来の女ならそんな一家に手を差し伸べるだろうが、今日はそんなことを気にしている場合ではなかった。 「分かったかい、虐殺と虐待の違いが。君たちゆっくりんピースの人間は虐待と虐殺を混同しているようだが、それは大いなる間違いだ。 確かに素人の虐待師には、すぐに虐殺に手を染める輩もいないではない。しかし、我々のようなプロの虐待師は虐殺など決して行わない。 ゆっくりは生かさず殺さず、徹底的に肉体を、精神を破壊し、心が壊れても殺しはしない。 いや、精神崩壊を起こさせる虐待師など所詮は二流だな。真のプロは精神すら破壊させずに苛めて苛めて苛めぬく。 その過程を楽しむのが、一流の虐待師というものなのだ」 女は男の言葉に深い感銘を受けた。 今まで自分は、虐待師などゆっくりをただ殺害するだけの人種だと思っていた。 しかし、それは大いなる間違いだった。 ならば、自分もそれを実践して見せる!! 男が未だに子ゆっくりを虐待しているように、自分もやってみせる。 女は再び新しい赤ゆっくりをその手に持った。 そして、男のまねをして、親指と人差し指の間に挟み、赤ゆっくりに虐待をする。 プチュ 結果は先ほどとなんら変わらなかった。 なぜ? さっきと違って、力は抑えたはず!! 女は訳が分からず、再び赤ゆっくりを手をかけた。 今度は、さっきと違って、ほとんど力を入れなかった。 しかし、今度は赤ゆっくりの悲鳴が聞こえてこない。 いや、泣き喚く声は聞こえるのだが、痛がっているのではなく、女に殺されるのを怖がっての叫びだった。 これもある意味虐待だが、女は自分が虐待をしているということに気付いていない。 男も、あえて女にそのことを伝えなかった。 これではらちが明かないと、女はもうほんの少し指に力を入れた。しかし…… プチュ またしても、子ゆっくりは指の中で破裂してしまう。 「な、何で……」 「またれいむのあがぢゃんがああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――!!!!!!」 なぜ自分には出来ない? 男は未だ子ゆっくりに、あんなにも長く悲鳴を上げさせているというのに!! 女は分からず、地面に膝をついた。 「愛で子さん、これは今の君には到底無理な芸当なのだよ。 赤ゆっくりの皮というのは、とても儚く脆いものだ。今の僕と君の関係のようにね。 そんな赤ゆっくりに肉体的な虐待を加えることは、真の虐待師ですら容易なことではないんだよ。 僕が赤ゆっくりを殺さず力の調節を出来るようになるまで、今まで何百、何千というゆっくりを虐待してきたからこそ、身についた芸当なんだ。 一朝一夕で身に付くほど、虐待の道は甘くない」 これで、女も自分は虐待師にはなれないことを悟るだろう。 男はそう思っていた。 しかし、女の男への愛情はそれを上回った。 無理でも何でもやってみせる!! 自分にも、虐待が出来ることを証明してみせる!! 女は再び、赤ゆっくりを手に持った。しかし…… 「な、なんで? どうして? どうして、こんなに簡単にしんでしまうのおおおぉぉぉ―――!!!!」 「なんででいぶのあがちゃんをごろずのおおおおぉぉぉぉぉ――――――!!!!」 赤ゆっくりの皮は想像以上にもろく、女が何度やってみても、簡単に潰れてしまう。 ついに、れいむの傍には、すべての赤ゆっくりが居なくなった。 女は最後の希望にと、男の顔を見る。 男は女が何も言わずとも分かったのか、仕方がないというように、未だ指の中で絶叫を上げていた赤ゆっくりを、女に手渡した。 これが正真正銘最後の虐待だ。 男は簡単にこの赤ゆっくりを虐待してみせた。ゆっくりが悪いからなんて、底の浅い言い訳は出来ない。 神様。博霊の神様。私に虐待の力を!!!! 女は目を瞑り、神に祈りをささげると、赤ゆっくりに力を加えた。 プチュ 「あっ……」 無情にも、博霊の神様は、ご加護を授けてはくれなかったようだ。 女は、地に手を膝をつき、泣きじゃくる。 自分は虐待お姉さんにはなれない。かといって、ゆっくりを殺した自分は、もう二度と愛でお姉さんにも戻ることが出来ないのだ。 「うああああああああ―――――――――ん!!!!!!!!」 「でいぶのあがぢゃんがみんないなぐなっだよおおおぉぉぉぉ―――――――――――!!!!!」 女は泣きじゃくった。 子供のように、みっともなく泣きまくった。 愛する男の前だというのも忘れ、地面に蹲った。 男はそんな女の体を抱き上げると、ハンカチを出し、涙を拭いてあげた。 「わ、私は虐待お姉さんになれないばかりか、も、もう愛でお姉さんに、も、戻ることさえ……」 「大丈夫。これを見ていたのは僕だけだ。僕が黙ってさえいれば、誰にも分からないよ」 「そんなことじゃない!! 私は、愛するゆっくりを自分の都合のために殺しちゃったのよ!!」 「人間だれしも間違いはあるよ。それに他の動物団体、例えば、鳥や小動物の愛護団体の人だって、生態系に異常が出た場合なんかは、悲しさや悔しさを我慢して、処分したりすることもある。 所詮は人間のエゴで、生かされているんだ。ゆっくりだって同じことだよ。 だから、まだ君は愛でお姉さんに戻れる。まだゆっくりを愛しているだろ。この震えた腕が、何よりの証拠さ」 「虐男さん……」 二人は、抱き合った。 抱きしめ、人目もはばからず、熱い口づけを交わし合う。 まるで、世界が二人だけになったかのような錯覚に陥った。 しかし、シンデレラでいられる時間は長くない。 二人は惜しいと思いつつも抱擁を解き、互いを見つめ合うと、そのまま何も言うことなく、同時に背を向けた。 言葉に出さなくても、しっかり分かっていた。自分たちの楽しかった時間は、これで終わってしまったのだと。もう二度と、昨日には戻れないのだと。 明日からは、再び、前の生活に戻るだけだ。 男は虐待お兄さんに、女は愛でお姉さんに…… 二人は逆の方向にそれぞれ橋を下りていった。 「……れいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんが……」 後には、放心したような、ゆっくりれいむと、飛び散った餡子だけが残された。 これは、ゆっくりによってすれ違ってしまった、男女の悲しい物語である。 ~fin~ ……ごめん、マジでごめん。 なんでこんなの書いたんだろう。 こんなの書いてないで、早くとかいは(笑)ありすを書かないと。 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 ゆっくりいじめ系 614チェンジリング後① ゆっくりいじめ系615チェンジリング後② いい夢みれただろ?前編 いい夢みれただろ?後編 このSSに感想を付ける
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BT杯 2008 第9回ビートライブカップ 場所:ディファ有明 VF5 実に2年ぶりに開催されることになったビートライブカップ。 優勝 モンテ五射精: ふ~みん、、、、、 レポート ス=スタッフ 大会レポート サイト 行ってないけどVF5 ビートドライブカップ 、 行ってないけどVF5 ビートドライブカップ その2 ( 行ってないけどVF5 ビートドライブカップ その3 ) 雷来々 2008/05/01 、 2008/05/04 、 2008/05/11 地方の星 ス ドキュメント・ザ・BT杯 ちくりんブログ 略してちくわブ ビートライブカップ VF年表
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剣持ほろろ 基本情報 キャラクター名:剣持ほろろ よみ:けんもちほろろ 性別:女性 学年:中等部2年 部活:帰宅部 委員:飼育委員 武器:木刀 キャラクター説明 "一族の「非」魔人率が99%を超える一般家庭、剣持家歴代初の魔人少女 生真面目だが、流されやすく思い込みの強い性格で 自分のことを虐殺王ヘルチョップだと思い込んでいる 陣営内では虐殺王にふさわしい尊大な態度を心がけているがちんちくりんなのでなかなかうまく格好がつかず もしかしたら自分は虐殺王にふさわしくないのかもしれないと時々悩んでいて 空手着にスパッツ、虐殺一生の鉢巻を巻いて毎晩人知れずデスパンチの特訓に励んでいる 「も~、みんな我が輩の言う事ちゃんと聞いて~~!!」" ステータス 体型:筋肉質(ニュートラル型) 攻撃力:0 防御力:15 体力:11 精神:3 FS(蜂蜜ぬるぬるプロレス歴):1 移動力:2 特殊能力『出るか!?必殺デスパンチ』(発動率:77% 成功率:100%) 効果: 体力1ダメージ 対象: マップ全体1体 時間: 一瞬 消費制約:一発ボーナス 詳細な説明 マップ全体から任意の1体に体力1ダメージ 能力原理 木刀で空気を切り裂く。風圧が相手にぺちっと当たって1ダメージ。