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前回描いた絵にコメントしてくださった皆様有り難う!!!!!!僕のちんちくりんな絵が気に入ってもらえて、感謝感激です!!!!!ちなみに「Let’s Go!」とは「行きましょう」という意味です。 僕の言う(言ったっけか?)事情ってやつは、今週の土曜日に部活の新人戦があって、それに出なきゃいけないんですよね。。。一応レギュラーなので。。。(ソフトボール)なので練習が普段よりもきつくなってそれで飯食って、風呂入って、勉強して、一回寝て・・・で、こんな時間帯にたまにPC -- 人面 (2007-09-13 01 46 24) (続き)やったりするんです。皆さんにあえなくてとても残念です。 ではまた -- 人面 (2007-09-13 01 47 29) アルカかっわいいー♪うっきゅぅん・・・・って・・・「僕」?人面s男だったんですかぁ!?・・・これはこれは・・・ って、私も人面 sにあえなくてとぉっても残念・・・です・・・・。まぁ、またあいましょう。です。 -- ももか (2007-09-13 14 12 14) ははは(苦笑)僕は女だよ!!! -- 人面 (2007-09-13 19 06 09) コメントありがとうv -- 人面 (2007-09-13 19 06 45) ふぅ・・・そーですか・・・びっくりしましたぁ・・・ -- ももか (2007-09-13 20 46 40) 名前 コメント
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・この話には愛でられるゆっくりが多数出ます、嫌いな方は読まないほうがいいかも ・基本的に出てくるのは胴付きゆっくりばかりです。話し方も漢字を遣うので違和感を感じる方を読まないほうがいいかも ・これを書いたのはHENTAIあきです!一番重要なのでご注意ください ・毎度のことですが作者に都合の良い独自設定があります ・某ゲームのパロディした部分があります ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! 心がピュアな者しか入店することが出来ないというゆっくりクラブ。 そこには可愛らしい胴付きゆっくりが従業員として働いており、疲れた体と心を癒してくれるという。 ゆっくりと一緒にお喋りをしたり、食事をしたり、運が良ければ個人的な付き合いもできるようになる。 一部の紳士だけに配布される入店の証であるゆっくりカード。憎たらしいでいぶが笑顔を浮かべているが、 この程度で怒るようでは入店などできない。店の中には少々プライドの高いゆっくりもいるのだ。 多少生意気な言動もあるので、でいぶごときに腹を立てているようでは入店など出来ない。 そんな店に今新たな紳士が入店することになる。 「いらっしゃいませ。ようこそゆっくりクラブへ!」 笑顔で挨拶をする妙艶な美女。自称齢2X(にじゅうちょめちょめ)とは思えないほどの美しさだ。 もちろんゆっくりではなく、この店を経営しているミスアラサワと呼ばれる謎の人物だ。 「本日も可愛らしいゆっくりと楽しい一時を過ごしてくださいね。」 そう言われて初入店となる青年を店の中へと案内する。 「あの、初めてなんですがどんなゆっくりがいるんですか?」 「そうですね、ほぼすべてのゆっくりがいますよ。れいむやまりさといった基本種の他にも、 希少種のゆうかやうどんげ、それに珍しいまちょりーやゆるさなえなんてのもいますけど。」 ここゆっくりクラブには世間では珍しい胴付きがいるだけでなく、希少種と呼ばれるゆっくりの胴付きもいる。 そのため多くのゆっくり愛好家やHENTAIお兄さんが入店を希望するが、店独自の基準があり中々許可は出ない。 「じゃあれいむをお願いできますか。」 「わかりました、ではここでお待ちください。すぐにれいむちゃんが来ますから。」 そうしてしばらく待っていると、腋がよく見える巫女服を着たれいむが青年の席へとやってきた。 「お客様いらっしゃいませ!今夜はゆっくりしていってね!」 サービスであるソフトドリンクを持ってれいむは青年の横に座ると、楽しそうに喋りだす。 「お客様はどうしてここに来たの?ゆっくりが好きならやっぱりお家でゆっくりを飼ってるの?」 「家ではゆっくりは飼えないんだよ。ゆっくりが好きで悩んでいたけど、昨日このゆっくりカードが届いたから来たんだ。」 そう言って世間話を続けていると、れいむが青年にある提案をした。 「お客様お腹は減らない?今なられいむが特別料理を作るよ!」 そういってれいむは店のメニューを青年に差し出す。ここでは従業員であるゆっくりが料理や飲み物を進めてくる。 大抵はありきたりな物だが、中には従業員手作り料理やここでしか食べられない料理もある。 「これは何だい?『れいむの手作りおにぎり』ってあるけど?」 「それはれいむがお客様の目の前で好きな具を入れておにぎりを握るの。」 れいむの説明を聞いてもただのおにぎりではないかと思う青年だが、値段もそこまで高くないので頼んでみることにした。 注文をするとウェイターでもあるまちょりーがご飯と具材を持ってくる。 「とりあえず梅干しでお願いできるかな。」 「梅干しだね、ゆっくり作るよ!」 そういってれいむは小さな手にご飯を握り真中に梅干しを乗せると、その上からまたご飯を乗せて形を整えた。 そしてある程度の形が出来ると、おにぎりを腋に押し付けてまた少しづつおにぎりを作っていく。 「はいどうぞ!れいむの特製おにぎりだよ!」 唖然とする青年にれいむは笑顔でおにぎりを手渡す。これがこのゆっくりクラブれいむ名物の『れいむの腋にぎり』だ。 ある時ゆーtubeで胴付きれいむがこのようにおにぎりを作っているのが話題となり、似たような商品が大量に出回った。 だが実際に腋で握っているのは人間であり、それに気づいた購入者がショック死したという都市伝説が生まれたため、 商品は回収されてしまい新商品が販売されることはなかった。 だがここゆっくりクラブでは目の前でれいむが握っているため、そういった心配はなく今では名物となりこのために 店にやってくる者もいるのだ。 「どうしたの?もしかして食べたくない?」 「いや食べるよ!?いただきます!?」 涙目のうえ悲しそうな声でれいむが言ってくるため、青年は覚悟を決めておにぎりにかじりつく。 「美味すぎる!?」 「そうでしょ!れいむのおにぎりはすごく美味しいんだよ!」 「うっめ!マジでうめえ!れいむちゃんこんどはおかかでお願い!」 味に魅了されてしまった青年はあっという間におにぎりを食べると、おかわりをれいむに頼む。 れいむのおにぎりを堪能した青年は満足して家に帰って行った。ここに新たな常連客で生まれることになった。 れいむがおにぎりを握っている時、隣の席では胴付きまりさが常連のお兄さんからプレゼントを貰っていた。 「本当にまりさにこれをくれるの!?」 「もちろんだ。前にまりさちゃんがこの本を欲しいって言ってたから、わざわざ買ってきたんだ。」 お兄さんが渡したのはまりさが尊敬する作家ゆっくり魅魔がデビューする前に書いた同人誌『あたしゃここにいるよ』だ。 離れ離れになった魅魔とまりさが、長い旅の末に再開するという感動物語でプレミアが付いており中々手に入れることが出来ないものだ。 「お兄さんありがとうなんだぜ!まりさ大事にするよ!」 「いやー、まりさちゃんにお兄さんって呼ばれるなんて俺は嬉しいよ。」 基本的にこのお店に来る者は皆お客様と呼ばれる。しかしある程度仲が良くなると、お兄さんと呼ばれるようになる。 ただ店に通い続けるだけでは多くのお客の一人だが、こうしてプレゼントをしたり一緒に食事を続けなければ従業員から 覚えてもらえるようにはならない。 「お兄さん、まりさはお兄さんにお礼がしたいよ!」 「そうだな、じゃあまりさの手作りデザートを注文しようかな。」 そう言ってお兄さんはデザート盛り合わせを注文する。席に持ってこられたのは様々なゆっくりであった。 「ゆ?ここはどこなの?」 「なんだかぴかぴかしてゆっくりできないんだぜ。」 「どこだかわからないよー!」 「むきゅ、このけんじゃにもわからないものがあるなんて・・・。」 自分たちがどのような目にあうなど分からずに、おろおろするゆっくり達。 「それじゃあいくんだぜ!まずはねーじねーじするんだぜ!」 「ゆぎゃあああああああああああ!」 「「「うわああああああああ!れいむうううううううううううう!」」」 そう言って一番近くにいたれいむを摘まみあげると、その体がちぎれない程度にねじり始めるまりさ。 苦痛を与えて甘みを増すだけでなく、皮が柔らかくなり食べやすくなるゆっくりの料理法だ。 「ぴこぴこさんをちぎっておめめに突っ込めば、れいむの海老の生け作り風の出来上がりなんだぜ!」 「さすがまりさちゃんだね、こんなに美味しいあまあまが出来るのはまりさちゃんぐらいだよ。」 美味そうに痙攣するれいむを口に放り込むと、お兄さんはまりさを褒める。 褒められて嬉しがるまりさは、こんどは震えているありすを掴む。 「はなしなさい、このいなかもの!」 「次はお兄さんが大好きなありすの極上すっきり死を作るよ!」 まりさがありすの体を揺すり、すっきりーしそうになるとやめるということを繰り返す。 ありすのぺにぺには膨れ上がり、今にも破裂しそうになるまでそれは続けられた。 「もうすっきりさせてえええええええ!」 「出来たんだぜお兄さん。はい、いつもみたいに食べてね。」 お兄さんがありすを受け取るとそのぺにぺにを口に加え、まりさはおもいっきりありすの体を揺すった。 「すっきりいいいいいいいいいいいいい!」 「うーん、この口からこぼれそうになるぐらい出てくるカスタードはいつ食べても美味いな!」 中身をすべて出しつくしてしわしわになったありすを皿に戻すと、お兄さんは満足した声をあげる。 すっきり出来ないむらむらで中身が甘くなり、寸止めされており抑制の利かなくなったありすのぺにぺにからは 中身がすべて出てしまう。手間がかかるがその分満足できる一品だ。 「まだまだたくさんあるんだぜ!こんどは何が食べたい、お兄さん?」 皿に載せられたゆっくり達は自分たちが食われることを理解し、体を震わせることしか出来なくなっていた。 ここは従業員がお客に呼ばれるまでいる待機部屋だ。ほとんどの従業員はお客に呼ばれて店にいるが、一匹だけ待機している者がいる。 「のうかりんちゃん、いつものお客さまよ。何だか今日は随分とそわそわしてるわ。」 声をかけられて慌ててお飾りである麦わら帽子をかぶるのうかりん。あまり人気がないため、 ほぼ一人のお客以外には呼ばれないのでこの店では不人気のゆっくりだ。 「いらっしゃいっぺお兄さん。いつもおらを呼んでくれてありがたいだぁ。」 そう挨拶をする相手は今年ゆっくりクラブに入店することが許可された若い男だ。 田舎から上京して大学に通う彼には、のうかりんの雰囲気と言葉はどこか故郷を思い出させてくれるため いつものうかりんばかりを指名している。 「こんばんわのうかりん、とりあえずいつものお漬物が食べたいな。」 「お兄さんも好きだなぁ、おらのお漬物を頼むのはお兄さんぐらいだっぺ。」 そう言いながらものうかりんは嬉しそうに自分で漬けたゆっくり漬けを用意する。 中々味は良いのだがのうかりんを指名しなければ注文できないため、あまり注文されることはない。 店の従業員の中にはお客に勧める者もいるのだが、いまいち注文はされない。 「やっぱりのうかりんのお漬物は美味しいな。お袋の味っていうのかな、本当に美味しいよ。」 「て、てれるっぺ!そんなに褒めたって何にもでないだぁ。」 赤くなるのうかりんを男は幸せそうに見つめる。しばらくお喋りを続けていると、男は真剣な顔でのうかりんを見る。 「実はねのうかりん、今日は大切な話があるんだよ。」 「何だっぺ一体?もしかしてもうおらに飽きちゃっただか!」 顔を青くしてお兄さんにすがりつくのうかりん。ここで男に飽きられてしまえば、もうのうかりんを指名するものはいない。 そうなれば役に立たないゆっくりとされて店を辞めさせられ、HENTAIお兄さんを相手にするいかがわしい店に売られてしまう。 「飽きるなんてとんでもない!俺はのうかりんが大好きだ!」 立ち上がり大きな声をあげてしまい、店中の注目を浴びてしまう男。恥ずかしそうに席に座ると咳払いをしてのうかりんに視線を合わす。 「俺はね、本当にのうかりんが好きなんだよ。だけどここに来なきゃのうかりんに会えないのが嫌なんだよ。」 そう言うと男はのうかりんに輝く金バッジを手渡す。 「お兄さん、これってもしかするっと・・・。」 「俺と一緒に暮らしてくれないかのうかりん?」 この店でゆっくりがいなくなるのは二つの理由がある。一つはのうかりんが心配した店を辞めさせられることだ。 そしてもう一つは常連となったお客の飼いゆっくりとなることだ。 だが常連なら誰でも飼いゆっくりとして従業員を買うことは出来ない。あくまで本人も了承して、店側が認めたときだけだ。 「駄目かな?」 「駄目なはずないっぺ!おらぁ、嬉しくて涙が止まらないだぁ・・・。」 嬉し泣きをするのうかりんの側に、経営者であるミスアラサワが近付く。 「おめでとうのうかりん。そしてお客様、どうかのうかりんを幸せにしてあげてくださいね。」 店にいるすべての人間、ゆっくりが立ち上がり男とのうかりんに拍手と祝福の言葉を送る。 「のうかりんおめでとう!」 「幸せになるんだぜ兄ちゃん!」 「飼いゆっくりなるなんて妬ましい・・・。でもおめでとう。」 「ぱるすぃにもいつか白馬の王子様が来るんだぜ!」 「「「ゆっくりしあわせになってね!!!」」」 そう言って男とのうかりんを抱えると大きく胴上げをし始める。嬉しそうなのうかりんの顔は実に綺麗であったという。 おまけ こちらグリフォン、ゆっくりランドに潜入した。 「聞こえるかグリフォン?」 「聞こえているぞ鬼意、この世の天国であるゆっくりランドに潜入することに成功した。」 「いくら招待されないからってまさか不法侵入するとはな・・・。」 「失礼なことを言うんじゃない。俺はちゃんと段ボールで正装してこの店に入った。」 「いや、立派な不法侵入だよ。それでめぼしいゆっくりは見つかったか。」 「よく分からないな。なんだか店中の者がお祝いをしていて愛しいゆっくりが見つからない。」 「さっさと見つかって捕まればいいんだぜ!そうしたらもう変なことはされないんだぜ!」 「馬鹿まりさ!大きな声で話すんじゃない!」 「むきゅ!今変な声がしたわ!」 「まずい見つかった。うわあああああああああああああああああ!」 「どうしたグリフォン!返事をしろ!グリフォオオオオオオオオオオオン!」 その後HENTAIお兄さんはまちょりーに見つかってしまい、その鍛え抜かれた筋肉から繰り出される 肉弾幕によってぼろぼろにされてゴミ捨て場の放置されている所を、無線で連絡していた友人に助け出された。 これに懲りたと思ったが、まちょりーというのもありだなとまた新たな属性を手に入れることになった。 後書き 前回ゆっくりの寿命であまり改行すると読みづらいという意見もあったので、今回は改行をあまりせずに書いてみました。 以前の書き方と比べてどちらが読みやすいですかね?誤字脱字は自分でなんとかなりますが、読みやすさは人それぞれですから。 こんなSS書いたけど、作者はドリームクラブはやったことないんだ・・・。でもアイマスの小鳥さんは好きだよ! 一部メニューで参考にしてしまった鼻毛スパンキンあきさん、お説教されたいあきさんすいません。 やっぱりHENTAIは書きやすいですね、餡コンペの方もいい加減考えないと。 餡サイクロペディアに自分の名前が出ることを夢見るHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール ふたば系ゆっくりいじめ 1159 ゆっくりの寿命
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設問1 星の寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい。 投票ボーナス4 谷口&咲良 「本来はそのバランスを取り戻すための存在がいる。どこの世界にも、何もなくても、本来は人がいるその限り、 それは夜が暗ければ暗いほど、闇が深ければ深いほど、天に星が輝きだすそのように、にれの木の木陰から出て くるものだ。事実はどうあれ、さも当然というように」 電網適応アイドレス<Abandoned dog>(1) 「八神くん。覚えておいてくれたまえ。星を見るには、まず、夜が暗くなくては。世界は良く出来ている。 夜が暗いから心が暗く曇り、夜が暗いから、輝く星が現れる。我々の<ことわり>は、これとくらべてどれ だけ良い<ことわり>なのか」 電網適応アイドレス <Hello new world>(4) 「そして心が曇っている人間がいたら、澄んだ空や輝く星を見せなさい。我々は星ではない。だが星の話をする ことは出来る。それはあると、曇り空の下でも言うことが出来る」 上記三つの実例より、暗い時ほど光り輝くものとして引用される。 具体的には心の暗い時=絶望の逆。 結論:星は希望の寓意である。 ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 設問2 瞳が青いの寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい RtoG 第15回(後編) 伏せたブータの瞳から、青い光が漏れた。星が見えないこの夜に、星が戻って来る。 「それは夜が深ければ深いほど、闇が濃ければ濃いほどに、燦然と輝く空のともしび」 ブータは厳しい表情のまま、歩きながらつぶやくように謡う。 桜の樹の下の詐欺師の少女が、自分に言い聞かせるように謡っていたことを思い出す。 ブータは思い出を心に浮かべて闇を退けた。今、やらなければならないことと、 心からやりたいことが一致したのである。 年老いていたが、心はまだ、少女の傍にあった。 アザント討伐戦外伝 赤鮭・香川救出篇(2) 帽子から小さく見える薄目をあけて遠い未来を見るロボの瞳のその全体が青く青く輝き始めた。 その輝きは豪華絢爛なるものにして、それはロボが生まれる前からずっとそうであったように、 絶望の天敵として闊歩をはじめていた。 Aの魔法陣ルールブックp202 青く輝く瞳 1)リューンが味方する真なる勇者は体の中の海である瞳に、青い光が宿る。本来目に見えず、 力ももたないはずのリューンが、鼓動を持って顕在化した証拠である。 2)SDが感情などを抽出条件にしたというプレイヤーに対する意思表示。多くは、正義を体現した と判断するプレイヤーに対してSDができうる最大の助けとして行われる運用措置を言う。(略) 上記三つの実例より、青い瞳も夜の星を示しており、絶望の天敵=希望としてロボさんは描かれている。 また、勇者とはAの魔法陣ルールブックp202 より 「そこに血反吐を吐きながら全然得にならない人助けをするような詐欺師がいたとしよう。そいつは勇者じゃないのか?」 というような心意気を示す言葉ともあり、正義を体現したプレイヤーに運用される「Aの魔方陣」ルールブックから考える と瞳が青いとは。 結論:青く輝く瞳は、損得に関係なく、人の心に正しい行いをとること(その心意気)の寓意である。 ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 設問3 にれの木の木陰の寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい。 14日目(昼)39 エースゲーム(前編) SD:さて、是空さん 是空:はい。 SD:貴方が出てくるのはにれの木の陰からだ 14日目(昼)43 物語としての瀧川防衛戦 (戦闘詳報4) にれの木の木陰から続々と姿を現したのは真琴中隊の第4小隊、第5小隊、第6小隊の面々である。 5日目・夜 式神の城ルート3 Cコース 大絢爛舞踏祭/ウェブリブログ その声があるその限り、”妖精”は老いることも死ぬこともなく、現れるのだ。 どこからともなく、さも当然のように。にれの木の木陰から、アップライトの筐体の陰から。 それは来るのだ。それがルールだという風に。 投票ボーナス4 谷口&咲良 「本来はそのバランスを取り戻すための存在がいる。どこの世界にも、何もなくても、本来は人がいるその限り、 それは夜が暗ければ暗いほど、闇が深ければ深いほど、天に星が輝きだすそのように、にれの木の木陰から出て くるものだ。事実はどうあれ、さも当然というように」 上記の実例より、にれの木の木陰からよくよくプレーヤー達が現れている、それは、そこに誰かの危機があるから。 また、<それは夜が暗ければ暗いほど、闇が深ければ深いほど、天に星が輝きだすそのように、にれの木の木陰から出て くるものだ。>この部分にあるように、星が輝くのとにれの木の木陰から出てくるものというのは、同一の括りにある。 このことより、プレーヤー達はにれの木の木陰から現れ、希望を手にそこにある危機と戦うのだろう。 結論:にれの木の木陰は希望の登場の寓意をあらわす。 ー・-・-・-・-・-・-・-・-・--・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・- 設問4 投票ボーナス4 谷口&咲良に寓意があることを推定しなさい。 冒頭に<1999年12月20日より>とある。 ラブコメ投票のボーナスであった為、前回までは<恋愛百景>であったはずが、投票ボーナス4 谷口&咲良では このサブタイトルが消えている。 内容で見ると、空先生だと描写があるが、あえて猫に見せており、猫の口から語らせる描写になっている、これは 猫に語らせることに意味があるように見える、話の進行上では猫である必然性は感じられない。 そもそも、ラブコメ投票のボーナスにしては、内容が暗鬱としすぎているように感じられる。 以上を持って、この小説は寓意小説であると考えます。 ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 設問5 投票ボーナス4 谷口&咲良の寓意はなにか。 ステージ2 イベント23 にゃんにゃん共和国宝くじ ”当たったら、なにを、かおうっかな” ”貯金させます” 咲良猫と谷口犬のデートの模様 91107002 上記の引用より、咲良は猫、谷口は犬であると考える。 これを踏まえ、もう一度<投票ボーナス4 谷口&咲良>を読んでみると、落ち込む犬を励ます猫の図式になる。 現在の電網適応アイドレスの世界情勢をここで考える。(というか、考えざるをえない・・・) 粛清の嵐吹き荒れるわんわん帝国、戦勝により他世界技術等の報酬を得たにゃんにゃん共和国。 本文中の ”失われたもの、取り返すべき物” ”人の過ちは、人が返す” ”人の悪が生んだ災いは人の善がこれを収める” ”人のあさましさの償いは、人の叡智が行うだろう” このくだりは、現在のわんわん帝国の道しるべ的な文章に感じられ、また、にゃんにゃん共和国への問いかけにも見える。 さらに、 「往々にして、いや、ほとんどの場合、取り返すのは過ちを犯した本人ではない。全然関係のない人間の方が、 ずっと多い。……それでもましなのだ。咲良。人間以外の物に、返させようとするよりは。人の過ちは人が帰すべきだ。 誰かのせいだと言い続けるその限り、失われたものが取り戻されることはない」 このくだりでは、過ちは取り返すべきであり、取り返せるものだと書かれており、奮起を期待する文章に見える。 そして、お話は咲良を抱きしめる谷口の描写で終了している。 上記の考察より、 結論:投票ボーナス4 谷口&咲良の寓意とは今後の電網適応アイドレスを進める上での指針であり、わんわん帝国、にゃんにゃん共和国の協力体制の必要性をあらわしているものと思います。 (さらに言うと、マスターからの激励文にも感じられる。)
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戻る くだらねーw -- (名無しさん) 2011-09-16 00 35 44 いろいろワロタww -- (名無しさん) 2011-09-16 12 43 10 何かカンチョーで戦うSSがあったような… それ思い出した -- (名無しさん) 2011-09-16 21 36 24 うおーー、やめろ~‼ 読んでるだけで痛い‼‼ -- (あずにゃん) 2011-09-17 02 16 42 こ れ は ひ ど い -- (名無しさん) 2016-12-23 17 15 03
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登録日:2012/04/19(木) 19 59 09 更新日:2024/06/29 Sat 22 14 36NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DX3ではかなりの活躍(ツッコミで) Yes!プリキュア5 Yes!プリキュア5GoGo! あんた他に友達いないの? お化け嫌い りんちゃんさん オレンジジュース キュアルージュ スタッフのお気に入り ツッコミ役 ツッコミ担当 フットサル プリキュア プリキュア個別 一人だけプレート 中学生 乙女 全方位ツッコミ 冷遇 夏木りん 大食い 姉 情熱の赤い炎 料理上手 炎 短気 竹内順子 赤キュア 運動神経抜群 響パパではない どんなに目に遭ったっていい!あたしはのぞみと一緒に居たいのよ! 夏木りんとは、Yes!プリキュア5/〃Go!Go!の登場人物。 CV 竹内順子 ファンからの愛称は『りんちゃんさん』。 サンクルミエール学園に通う2年生で、両方にはねた感じの茶髪が特徴。 明るく活発な性格。 のぞみとは幼稚園からの幼なじみで、学園でのクラスも同じで、席も隣同士。 いつものぞみの事を気にかけており、のぞみの保護者的存在。 そんなのぞみの突拍子な行動に怒ったりする事もあるが、逆に彼女に励まされる事もある。 家族構成は父、母、弟、妹にりんを含めた5人家族。弟・ゆうと妹・あいは、やんちゃ盛りな双子の弟妹。 二人のやんちゃっぷりに手を焼いているが、二人を大切に思っているいいお姉ちゃん。 ちなみに母・和代は、のぞみの母と学生時代からの友達同士。 家は花屋を営んでいる。 そのためか、花に関する知識が豊富だったり、花を生ける事が得意だったりと、普段の活発な様子からは見られない意外な一面がある。 運動神経がよく、バレー、バスケ、テニス、柔道etc……と、とにかく万能。 そのため様々な運動部に助っ人として顔を出しており、各部から引っ張り凧にあう場面も。 最初は家の手伝いや弟達が心配でどの部にも入部していなかったが、大会での掛け持ち禁止で迷っていた所、弟達の言葉で決意を固め、 最終的にフットサル同好会に入部した。 また、かなりの大食いであり、のぞみやうららと共に結構な量を食べる場面が多い。 こまち先輩の重箱弁当を、3人で一瞬でたいらげた事も(※先輩の許可はあります)。 好きな飲み物はオレンジジュース。 夏休みにみんなで買い物に行った時はグレープジュースが好きなかれんさんと張り合っていた。 普段の勝ち気な性格の一方、お化けや怪談等の怖い物が苦手で、そういう場面では普段とは真逆に悲鳴を上げながら逃げ惑う程。 ローゼット伯爵や大江戸大妖怪の件からは幾分克服されたようだが……? ちなみにローゼット伯爵のいた旧校舎の補修を学校にお願いしたりと、彼との出会いを大切にしている模様。 アクセサリー作りの才能があり、彼女の作ったものがナッツハウスの新商品として並ぶ事も。 それに目を付けられ、こまちの姉から友人の結婚式にティアラを作って欲しいと頼まれた事がある。 そしてそれがきっかけで、『アクセサリーの仕事に就きたい』という夢を見つける。 GOGO冒頭でも、デザインの勉強をする彼女の様子が映った。 普段は活発な面が目立つが、前述の花やアクセサリに関連した話の他にも、 料理が得意だったり、恋愛したり、結婚に憧れたりと、内面は可愛い乙女な女の子。 りんちゃん可愛いよりんちゃん。 そして彼女最大の持ち味が…… ツッコミ である。 天然ドジなのぞみを筆頭とするツッコミ不在のメンバーの中で、ツッコミを全てこなす。通称『全方位ツッコミ』。 5GoGoでくるみが仲間になってからはくるみもツッコミをしてくれるので多少負担軽減されたが、彼女もボケるときはボケるのでメンバー随一のツッコミという立ち位置は変わっていない。 DX3では揃いも揃ってボケだらけの黄色チームの5人に対してくるみと共にひたすらツッコミをするという大役をこなす。 その為5(GoGo)のメンバーの中で一番セリフが多かったが、その分2人は相当ツッコミ疲れしていた。 ◇キュアルージュ 「情熱の赤い炎!」 りんが変身した『情熱のプリキュア』。 前髪が長くなり、全体的に炎のような髪型になる。 ピンキーキャッチュの色は赤。 最初はのぞみの勧誘に乗り気ではなかったが、 コワイナーにやられそうになっているドリーム/のぞみを助けたいという強い意志を持ったことでプリキュアの力を得る。 『GoGo!』では若干デザインが変更され、赤が目立つデザインになった。 変身バンクも変更され、炎に包まれながら変身とかなりカッコイイ。 ちなみに盛大な腋チラが見れるペロペロ。 戦闘ではドリームやアクアと華麗な連携を見せる。 「純情乙女の炎の力、受けてみなさい!」 ◇必殺技 プリキュア・ルージュ・ファイヤー 上記の掛け声と共にキャッチュから炎を出し、光の蝶に乗せて相手にぶつける技。 プリキュア・ルージュ・バーニング ルージュ・タクトを使用した時の技。見た目は変わらないがルージュファイヤーより威力が上昇しており、敵の飛び道具の破壊にも使える。 プリキュア・ファイヤー・ストライク 『GoGo!』からの必殺技。 炎の球を出し、得意のフットサルよろしく敵にシュートを決める。 ◇余談 GoGoの大江戸大妖怪の話では、OPでの5人が走りドリームが顔を上げるシーンのルージュ単体版が流れた。 当時、何故か商品展開の扱いがやや悪かったことで知られ、 CMでは出てたなりきり衣装が一人だけ未発売だったり、食玩のフィギュアで一人だけプレートだったりしている。 しかし、ファンやスタッフに愛されているのは紛れもない事実である。 2012年にはスマートフォンがモチーフのおもちゃ「プリートフォン」が発売。 表示されるプリキュア達のセリフが話題になり、彼女の迷台詞「あんたのぞみいがいにともだちいないの?」も収録されている。 ちなみに、それに対しうららは「100まんにんいますぜんこくにですよ!(ハートマーク)」 というオリジナルセリフを言っている。 さらにはついにツッコミを放棄してボケた。 後のスマイルプリキュア!では、同じ炎属性でツッコミキャラなキュアサニーが登場。 オールスター最新作のNewStageで、夢のプリキュアダブルツッコミが炸裂するかと期待されていたが、 フレッシュ以前のキャラはキャスト無しという扱いだったため、実現しなかった。(NS3では逆にサニーがキャスト無しだった) また、一部ではキュアマーチとのダブルボールキックが見たいという人もいたとか。 W炎ないしは炎に風……威力は推して知るべしである。 ……そしてNS3にて二人による合体技を披露した。 純情乙女の追記修正、受けてみなさい! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オールスターズDX3の軽く足組んで左指に蝶乗せてウインクするルージュが美人すぎる。あれで恋覚えるレベル -- 名無しさん (2014-01-22 09 16 40) りん「ゴッドハンド!!」 のぞみ「ゴッドノウズ!!」 -- 名無しさん (2014-03-02 00 41 43) イナズマイレブンの円堂守 -- 名無しさん (2014-03-05 17 25 03) ↑一人芝居の際の男ボイスは見直した時(5はリアルタイム視聴してなかった)に完全にそっちを思い出しましたw(モクバとかナルトも思い出したけどね) -- 名無しさん (2014-04-10 23 22 02) この前のおめでとうメッセージに出てきてリアルに「うわあああありんちゃんだああああああ!」とどこぞのメップルみたいに狂喜してしまった。さらにイケメン度を上げましたなぁ -- 名無しさん (2014-05-28 00 35 43) 10周年コメントでルージュが出たときこんな顔だったっけ?と思ったな・・・声ももろにナルトだったし。 -- 名無しさん (2014-05-28 12 32 41) 「りんちゃん」というより「りんさん」って感じだったな。高2か高3くらいにはなってた。 -- 名無しさん (2014-06-07 21 11 41) ↑川村女神のおめでとうメッセージはみんな当初より大人びてる気がする。当時から成長しました的なニクい演出かはてまた単に女神が本気出して描いてるだけか(たぶんこっち) -- 名無しさん (2014-08-25 22 17 37) 円堂もナルトもメカ版がでたしメカりんちゃんも見てみたい。 -- 名無しさん (2014-09-15 21 57 17) ショートヘア娘は女児には人気が出にくいジンクスに当てはまってしまったが、作画が描きやすいわ炎演出が映えるわgogoでの変身バンクがレモネードの次によく動くわ見てるとスタッフにかなり愛されてた感がある。いいですよね、鏡の国のミラクルワールドEDの背中出しドレス着て恥ずかしがりながら盛大な腋見せするりんちゃん -- 名無しさん (2014-11-06 20 29 43) りんちゃん声低くなった。でもりんちゃんラブ -- 12よ (2015-02-14 02 16 18) 「アンタ他に友達いないの?」りんちゃんそれサスケェにも同じこといえるんすか -- 名無しさん (2015-03-25 18 23 54) 情熱の赤い炎と言いながら5GoGoでのコスチュームはピンク成分多めだよね(ドリームはピンクというより赤紫) -- 名無しさん (2016-12-06 02 28 55) 竹内順子というと男性役のイメージが強いが、りんを見てからは、女性役をもっと演じてほしいと思った。 -- 名無しさん (2017-03-31 21 51 42) マシュマロ通信(サンディ) -- 名無しさん (2019-07-02 20 19 26) オトナプリキュアではまさかの下戸だったことが判明。ベロンベロンに酔っぱらってたし… -- 名無しさん (2023-10-17 12 02 29) 所要時間をキャラ口調で説明させたい人いるみたいだけど、これに関しては安易にネタにできないので元に戻しました -- 名無しさん (2024-05-18 21 14 14) 240f 6e ce3a 1さん、所要時間をキャラ口調にする理由について説明お願いします。これ以上無断で編集した場合は、荒らしとして報告する場合がありますのでご注意ください -- 名無しさん (2024-06-28 15 05 08) 一応、修正した側の理由としては「『○分で読めないの?』は読み手に対してあまりにも高圧的」かつ「キャラクターを茶化しているようにみえたから」です。元となったと思われる「あんた他に友達いないの?」は言ってしまった経緯やその後の展開を含めてもとても弄れるものではなく、項目の内容にもそぐわないと思います。 -- 名無しさん (2024-06-29 06 27 12) ↑管理者質問ページを確認しました。同一人物と思われる240f 67 180c 1はスーパー戦隊シリーズ関連項目でも強引なキャラ口調改変を行い、何度も他編集者に咎められている前歴があります。いささか目に余る行為だと思います。 -- 名無しさん (2024-06-29 21 30 54) ↑240f 67 180c 1です。chinachina氏が訊ねている240f 6e ce3a 1は私ではありません。 -- 名無しさん (2024-06-29 21 35 29) ↑本当ですか?chinachina氏のコメントを受けて貴方が質問ページに書き込んでいる事やプリキュア個別の編集履歴を確認すると編集傾向が240f 67と240f 6e(に加えてユーザー名bemstar)で酷似している点があるので疑わしいのですが -- 名無しさん (2024-06-29 21 46 43) ↑少なくとも自分はこのページの『○分で読めないの?』の記述はしていません -- 名無しさん (2024-06-29 22 14 36) 名前 コメント
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ぜんこーしてみた 10KB 虐待-普通 制裁 自業自得 飼いゆ 野良ゆ ゲス 希少種 現代 虐待人間 懲りずにまた希少種虐待もの。作者はアホです。 7作目です。 死ぬ希少種と死なない希少種がいます。 ゲスな希少種が出ます。 今作でもゆっくりしていっていただければ幸いです。 「お兄さ~~ん」 「何だぁれいむ?」 春ののどかな朝、二階の自室でゆっくりしていた俺を一階から我が家の胴付きれいむ(金バッチ)が呼ぶ。 こいつは元々野良だったのを俺が拾ったのだが、 その時、本ゆんが金バッチの取得を強く望んだため俺はそれに協力。 そして、友人の調教お姉さんの協力もあり念願の金バッチを取得したのだが、 その次の日なぜか胴付きになっていた。 理由はわからなかったが、これ幸いとばかりに俺は家事を手伝ってもらっている。 「オレンジジュースさんとみんなで食べるおやつさんがないから買ってきて。」 「お前が行け。」 「いいけど、その間におそうじとお洗濯しててくれる?」 「オレンジジュースとおやつだな!任せろ!」 こうして俺は買い物に出かけることになった。 「待ってください。お兄さん、えいきも行きます。」 家を出ようとした俺をれいむと同じく飼いゆであるえいきが呼び止める。 「あ?別にいいけど。何で?」 「お兄さん一人で行くと必要のない物まで買いそうだからです。 ですからえいきが監視としてついて行きます。 べ、別にお兄さんと一緒に出かけたい訳じゃありませんよ。」 「はぁ、そうですか。」 というわけで、俺はえいきを引き連れて買い物に出かけた。 「お兄さん!歩きながらものを食べるなんてお行儀が良くありませんよ!」 「まあまあ、そう堅いこと言わず。はい、あ~~ん。」 「あ~~ん♪」 「うっ!しろぉぉ♪」 近所にある橋の上、買い物を終えた俺たちは我が家へと向かっていた。 「ふっ・・」 「はっ!!ま、まぁ今回は許しましょう。」 顔を赤らめ先ほどの醜態を取り繕うえいき。 かわいい・・ 「おい!そこのくそじじい!」 「あっ?」 えいきと戯れていた俺を後ろから誰かが呼び止める。 「って、誰がくそじじいだ!えいき・・?」 振り返った俺が見たのは我が家のえいきとは 別のゆっくりえいきとふつうのゆっくりれいむだった。 かなり汚い、それにバッチをつけていないため野良だろう。 しかし、野良のえいきとは珍しい。 「おい!じじい、れいむたちにぜんこーしろ!めいれいだよ! さからうとれいむのだーりんがじじいをしけいにするよ! だーりんはさいばんちょーなんだよ!」 野良れいむが下劣な笑みを浮かべながら 潰したい・・この笑顔 「はっ?さいばんちょー?」 謎の単語に内心で首を傾げる俺に今度は野良えいきが言ってくる。 「そうなんだぞ!!えーきさまはさいばんちょーなんだぞ!!とってもえらいんだぞ!! だからえーきさまにさからうやつはみんなしけいでじごくいきなんだぞ!! それがいやならえーきさまにぜんこーをするとよいぞ!!たくさんでよいぞ!!」 「ああ、裁判長のことね。」 そう言ってまくし立ててくる自称裁判長ことえーき。 ようやくさいばんちょーの意味に合点がいく俺。 しかし、こいつ裁判長というものを勘違いしているな。 「くろぉぉ!!!」 「だぞ!!」 突然叫ぶ我が家のえいき。 それに驚く堕裁判長。 「えーき、あなたは間違っている! 裁判長とは皆の意見を聞き中立な立場で公正な判決を下す人のことです! あなたのように己の私利私欲のため他人に何かを強要することではないのです!」 「うるさいんだぞ!!えーきさまはさいばんちょーなんだぞ!!えらいんだぞ!! えーきさまにさからうえいきはしけいなんだぞ!!」 「そうだよ!れいむたちにさからうえいきはしけいだよ!」 「ふぅ、どうやら分かっていないようですね。 いいでしょう!少しお仕置きしてあげます!」 駄裁判長ことえーきを叱りつける我が家のえいき。 それにキレる駄差違番長ことえーき。 一触即発になる。 それを見かねてえいきを持ち上げる俺。 「ゆ?ゆ~~お空を飛んでるみた~~い♪ はっ!!お兄さん何をするんですか!! えいきはこれからこの不埒者にお仕置きをですね・・」 「はいはい、ゆっくりゆっくり。」 そう言って俺はえいきを橋の手すりに乗せる。 ついでに、川に落ちないように常に携帯しているゆ虐用の縄でえいきを縛っておく。 「ちょっとそこで大人しくしててくれ。」 「お兄さん!!降ろしてください! ここは高いです!怖いです!それと縄さんが食い込んで痛いです! でも、なにか体が火照ってきてジンジンしてきます。」 ちょっと可哀想だがえいきの安全を確保した俺は ださいばんちょう 略して ださちょう のえーきの方を見た。 「ゆっへっへっ。なかなかきがきくにんげんなんだぞ。 おれいにえーきたちのどれいにしてやるんだぞ。こうえいにおもうとよいぞ。 それじゃあさっそくどれいのくそじじいはえーきたちに ぜんこーをするとよいぞ。たくさんでよいぞ!!」 「さっさとしてね!ぐずはきらいだよ!」 さて、こいつらをどうするかな。 まあ、れいむが死刑なのは決定事項としてえーきはどうするかな。 1.ペットショップに売る。 却下 いくら希少種でもゲス、しかも成体のため性格の虚勢はほぼ不可能 だから売ってもたかがしれる。 2.繁殖のための母体として加工所に売る。 これもダメ まず、通常種と異なり希少種は生まれにくい。 ならばれいぱーや性欲剤を使って子どもをたくさん生ませて 希少種が生まれる確率を上げればいいかというとそうもいかない 母体がゆっくりしていない精神状態だと生まれた子は体が弱く知能も低いのだ。 そもそも親がゲスなので餡を通じて親の知識や性格が遺伝するため子もゲスになりやすい。 3.見逃す。 論外 たとえ希少種しかも飼っているのと同じ種類でもゲスは放置しないと決めている。 れいむを飼うときにそう決めた。 そうなるとどうするかはおのずと決まってくる。 それに、さっきから善行しろ善行しろと言ってきているしお望み通り善行してやるとしよう。 ただし、虐待お兄さん流の善行だが、 虐待お兄さん流の善行それは・・・ ゆ虐という名のゴミ掃除だ!! 「わかった。お兄さんがたくさん善行してあげるね。 まず最初に、えーきにはたくさんあまあまをあげるね。」 「ゆっへっへっ、あまあまはだいすきだぞ。はやくよこすんだぞ!」 「なにいってるの!!れいむにもあまあまをよこせ!!」 そう言って俺はれいむを掴んだ。 「なにするの!きたないてでれいむにさわるな!!」 「お前の体と心よりはきれいさ。」 そう言いながら俺はれいむを掴んだまま全力で地面にたたきつける。 「ゆぎゃあ!!」 「れいむぅぅぅぅ!!」 れいむが叫んだ。 それでも俺はれいむを掴んだまま全力で地面にたたきつける。 「やめるんだぞ!!れいむがいたがってるんだぞ!!」 「ゆぐえ!!」 「れいびゅうぅぅぅぅ!!」 れいむの歯が砕けた。 それでも俺はれいむを掴んだまま全力で地面にたたきつける。 「このくそどれい!!やめろといってるんだぞ!! えーきのめいれいをきくんだぞ!!」 「ゆぶひぇ!!」 「れいぶぅぅぅ!!」 れいむの目が潰れた。 それでも俺はれいむを掴んだまま全力で地面にたたきつける。 「くそどれいぃぃぃ!!!いいかげんにするんだぞ!! しけいにするぞぉぉぉ!!!」 「ゆばぁ!!」 「でいぶぅぅぅぅ!!」 れいむの皮が少し裂けた。 そろそろいいかな。 そう思い俺はれいむを地面にたたきつけるのやめれいむの 両ほほをつかみれいむを縦に引き裂いた。 「たてわりーーー!!!」 「でいぶぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 れいむは断末魔の叫びを上げ事切れた。 「さあ、約束のあまあまだよ。」 「っ!!?」 俺はれいむの死体をえーきの口に押し込んだ。 えーきはそれを必死に吐き出そうとするが俺がえーきの口を押さえて 吐き出させないようにする。 そして、えーきが全て飲み込んだのを確認して俺はえーきの口から手を離した。 「くそじじい!!ころしてやるんだぞ!!!」 「何言ってるんだい。約束通りお兄さんはえーきにあまあまを上げたじゃないか。 もしかしてもっと善行してほしいのかい? それだったら今度はお兄さんがえーきの口の中に虫歯さんがないか見てあげよう。」 「ゆふぃ!!」 そう言うやいなや俺は今度はえーきの口を無理矢理こじ開けた。 「うわぁ、えーきの口は虫歯だらけだね。 善行としてお兄さんが全部抜いてあげるよ。」 「ゆびゃ!!」 そう言って俺は常に携帯しているゆ虐用のペンチを握りしめ えーきの歯をゆっくりゆっくりと抜いていく。 「はひゃ、へーひのはひゃ。」 「さあ、えーき、お兄さんがえーきの虫歯を全部抜いて上げたよ。 あと、ついでにそのうち虫歯になるかもしれないと思ったから 虫歯じゃない歯も全部抜いておいたよ。」 えーきは俺に歯を全部抜かれまともに喋れなくなる。 「それはそうとえーきの髪はとても汚いね。 だからお兄さんが善行としてえーきの髪を全部抜いて上げるね。 ついでにそのださいお帽子さんよりもすてきなお飾りさんをえーきにあげるね。」 「やふぇひゅんはほ!!」 そう言って俺はえーきの帽子を奪いえーきの髪を全部抜いていった。 そのあと髪の代わりに先ほど抜いたえーきの歯を全部刺してやった。 「ひひゃいほぅ・・ひひゃいほぅ・・」 「うわぁ!えーきとってもすてきになったね! これなら誰が見てもえーきだって分からないよ!」 そこには頭から歯を生やしたクリーチャーがいた。 俺はえーきの目の前に先ほど奪った帽子を持って行く。 「それじゃあこのお帽子はもう必要ないね。」 「ひゅ!!」 そう言って俺はえーきの帽子をバラバラに引き裂いた。 「ひゃへほーーー!!」 えーきの叫びも空しくバラバラになる帽子。 えーきの目から生気がなくなる。 「おや、えーきのおめめなんだ死んだ魚のようだね。 善行としてお兄さんがきれいなおめめと取り替えて上げるよ。」 「ひゅひぎ!!」 そう言って俺はえーきの目に指を突き刺した目を抜き取った。 その際にえーきの目からうぐいす餡が漏れ出す。 次に俺は抜き取った目の代わりに先ほど店で買ったおやつ あまぎりしちゃいました を差し込む。 これはゆっくりの目が材料で、俺は好きなのだが我が家の飼いゆ達には大不評なおやつだ。 そうして俺は抜き取った目をえーきの目の前に持って行った。 「ほら、えーき、えーきのおめめだよ。」 「ほへへ・・・へーひほほへへ。」 「でも、もうこれはえーきには必要ないよね。 お兄さんが処分して上げるね。」 そう言って俺はえーきの目を踏みつぶした。 「へーひほほへへは!!!」 叫ぶえーき。 「さあえーき、もう片方のおめめも取り替えようね。」 「ひゃへほーーー!!」 そして、俺はえーきのもう片方の目も取り替えた。 取り替えた後えーきは動かなくなった。 そろそろ終わりにしよう。 「さあ、えーき、えーきのおめめを取り替えて上げたよ、 そう言えば今気づいたけど、えーきの体とっても汚いね お兄さんが善行としてえーきを川まで運んであげるよ。 だけどお兄さんはそろそろ家に帰らないといけないんだ、 だから川から出るときは自力でなんとかしてね。」 「・・・・・・・」 えーきはもう何も言わなかった。 「じゃあねえーき。バイバイ。」 俺はえーきを持ち上げ川へ放り投げた。 ポチャンという水音を立ててえーきは沈んでいった。 「ふう・・・いくらゲスとはいえやりすぎたかな。」 そう言った後、俺は家へ向かって歩きだした。 「まってくださいお兄さん!!!えいきを置いていかないでください!!!」 「いっけね忘れてた!」 おまけ 俺は先ほど買ったお菓子に付いていたおまけのフィギュアをえいきに見せる。 「ほら!えいき、パンダさんだぞ。」 「あ♪パンダさんかわいい♪ はっ、お兄さん話をすり替えないでください!!えいきは怒ってるんですよ!!」 先ほど橋の手すりに縛り付けられたうえに 置き去りにされそうになったことをえいきは怒っている。 どうやら俺に助けを求めるのに必死で俺がえーきたちに したことは気づいていないようだ。 「いや、だから悪かったって、どうしたら機嫌を直してくれるんだ?」 「ふふん、そうですねぇ♪」 うんざりする俺に怪しげな笑みを浮かべるえいき。 「チュウしてください。そしたら許して上げます。」 目を閉じ顔を赤らめながら俺に向かって口を尖らすえいき。 「まじですみませんでした!!!帰ったらたくさんおやつをあげるんで それだけは勘弁してください!!!」 「どうしてそんなこと言うんですかぁぁぁぁ!!!」 完 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとがき 疲れた・・・もう希少種虐待ものは書かないよ。 えいき様やちるのやだいようせいはやっぱり愛でるべきだよ。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 1232 捨てゆをひろってみた ふたば系ゆっくりいじめ 1236 焼き芋を買ってみた ふたば系ゆっくりいじめ 1244 ゆ虐戦隊!!ヒャハレンジャー!!! ふたば系ゆっくりいじめ 1255 みんなのうた 大きなドスまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1264 ごめんなさい ふたば系ゆっくりいじめ 1276 カスタードキムチ鍋 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 希少種はやっぱり愛でが一番だな! -- 2017-03-23 00 16 55 えいき可愛いわ普通に・・・飼いたい胴付きえいき・・・ -- 2014-10-15 18 25 56 善良とゲスの格差がヒドいな。やっぱり希少種だろうがゲスはゆ虐に限る 胴付きれいむ、お前は俺のかーさんかww -- 2012-09-27 10 22 02 んほおぉぉぉぉ!!! -- 2012-07-29 09 52 47 俺も胴付きえいきっきと生活したい かわいすぎる -- 2012-01-07 21 34 53 ゲスは希少種でもゲスだな腐っても希少種」とはいかねーな当たり前かww -- 2010-12-11 16 44 58 ぜんこーよ! -- 2010-10-31 14 19 28 しろっ! -- 2010-07-12 17 43 44 もうちょっと長いの希望。 -- 2010-06-21 21 09 25 ゲスえいき…初めて見たよ。 -- 2010-06-20 04 21 17 ぱるぱるぱるぱるぱる… -- 2010-06-16 03 51 38 えいきかわええなあ… -- 2010-06-06 22 20 44
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※ゲスよりアレなゆっくりが登場 ※オリ設定の垂れ流し ※わりとテンプレ系 ※書いてる側が鬱陶しくなった程度に赤ゆ言葉連発 やあ、僕は研究お兄さん! 名前の通り研究を、もちろんスレ的に考えてゆっくりの研究をしているんだ! 「ゆっへっへ、ここはまりささまのゆっくりプレイスだぜ!」 「「「まりしゃしゃまのおうちだじぇ!」」」 なんてテンプレな挨拶をしていたらテンプレなゲスまりさがやってきたね! よ~し!今日はあのゲスまりさを使って僕の研究をちょっぴり紹介しちゃおう。 暇があったらゆっくり見て行ってね! さて、取り合えずあのゲスまりさを捕獲するか。 「なにするんだぜ!はなせ、じじぃ!」 「「「はにゃせ、ぢぢぃ!」」」 こんな調子で喚き散らすゲスファミリーを僕の研究室のあるケージの中に放り込んだ。 その後も相変わらず狭いだの出て行けだの喚いているが、取り合わずに一方的に話を切り出す。 「今から僕の育てたゆっくりを放り込むからそいつらに勝ってごらん」 「うるさいんだぜ!ゆっくりしないでまりささまをだすんだぜ!」 「勝ったら沢山のあまあまと美ゆっくりと最高のゆっくりプレイスが手に入るのになぁ・・・残念だ」 「「「ゆゆっ!しゅごい!しゅごきゅゆっきゅちできりゅじぇ!」」」 「でも、戦うのが嫌なら僕はここから出て行く。そこで勝手に飢えて死ね」 こういう手合いは不思議なもので、実は自分たちが人間に勝てないことを薄々感付いていたりする。 だから、こういう交渉を仕掛けると、こちらがそれを守るという保証もないのに案外すんなり乗ってくる。 「ゆっくりりかいしたんだぜ!ゆっくりしないでしょうぶをはじめるんだぜ!」 「よし、分かった」 まりさの色よい返事に気を良くした僕はケージの中に6匹の赤ゆっくりを放り込んだ。 種族は全員ばらばらで、れいむ、まりさ、ありすの他にいく、さとり、おりんといった珍種も居る。 しかし、全員まだ巣から出ることもなさそうな赤ゆっくりだ。 「ゆっへっへ!おにーさんはおばかなんだぜ!」 「きょんにゃちーちゃいゆっきゅちにおきゃーしゃんがまけりゅわけにゃいでちょ!」 「よわむちのれーみゅがいりゅよ!」 「おきゃーしゃんにしゃかりゃうなんちぇ、ばきゃにゃの?ちぬの?」 案の定、ゲス一家もげらげらと大笑いをしている。 今、れいむをピンポイントで馬鹿にしたところを見るとこいつらのもう一方の親はれいむだったのかも知れないな。 ま、何でもいいことなので、僕は手っ取り早く赤ゆっくり達に指示を出した。 「赤ゆっくり達、ゲスまりさ一家をやっつけろ♪(ムスタディオを~風に)」 「「「「「「ゆっきゅちりかいちたよ!」」」」」」 「ゆっへっへ・・・まりささまがゆっくりおわらせてやるんだぜ!」 赤ゆっくり達が元気良く返事すると同時に、ゲスまりさが彼女達に近づいてゆく。 が、しかし・・・・・・ 「とびはねちぇうえきゃらちゅぶつつもりですね?」 何故か「ですね?」だけちゃんと喋れるゆっくりさとりの未来予知が炸裂。 それと同時にれいむ以外の5匹は急いで四方八方に散っていった。 そして、残されたれいむは・・・ 「まずはのろまなれいむだぜ!」 「あちゅとりょん!」 まれに使える個体のいる謎の硬化能力“あすとろん”を使用してまりさののしかかりを容易く無効化。 いや、無効化ではない。金属の塊を踏みつけることになってしまったゲスまりさは痛みのあまりに飛び上がってしまった。 そう、僕の研究はゆっくりの特殊能力に関する研究で、ここにいる赤ゆっくり達は皆不思議な能力を持っていた。 「ふぃーびゃー!」 飛び上がったまりさの底部めがけて、今度はゆっくりいくの電撃が放たれる。 人間でも喰らうとわりと痛そうな一撃はゲスまりさの底部を焼き、その動きを封じるとは行かずとも、鈍らせた。 痛みのあまりに飛び上がり、更に空中で底部を焼かれたゲスまりさは当然の如く、硬い床へと落下する。 「ゆびぃ!?」 「「もっちょゆっくちちたかっちゃよ・・・」」 「おにぇーしゃあああん!」 同時に、我が子の断末魔を、悲痛な叫び声を耳にする。 何事か、と恐る恐る振り返ると・・・1匹はスィーに乗ったまりさに潰され、もう1匹はありすに犯し殺されていた。 そして唯一生き残った赤まりさはおりんとさとりに取り押さえられて、身動き一つ取る事ができない。 「おぢびぢゃん!ばでぃざのおぢぶぢゃんをはなぜええええええええええ!?」 「ぢゃぢゃーん!」 ゲスまりさの怒声を完全に聞き流しつつ、ゆっくりおりんが陽気な声を上げる。 すると、死んでしまったはずの赤まりさ2匹がのっそりと起き上がり、さとりに捕まっている赤まりさの方へと這いずってゆく。 「ゆゆっ!ばりざのあがぢゃん!いぎでだんだぜ!?」 「「ゆっクり・・・しテいッてネ・・・」」 「ゆぅ・・・?お、おにぇーしゃん?」 生きていて欲しいという願望もあってか、我が子の異変にゲスまりさは気付いていない。 一方の赤まりさはその異変におぼろげながら気付いていたが、それが確信に変わる頃にはもう手遅れ。 「「ゆっクり・・・しテいッてネ・・・」」 「おにぇーしゃん!やめちぇね!?がびゅっ!ちにゃいでね!?」 「「ゆっクり・・・しテいッてネ・・・」」 「いぢゃい!いぢゃいよ!おきゃーしゃああああん!」 「「ゆっクり・・・しテいッてネ・・・」」 「あ、あがぢゃんんんんん!?」 蘇ったはずの赤まりさ2匹は、何度も何度も執拗に赤まりさに噛みつき、皮を餡子を食いちぎってゆく。 やがて、ゲスまりさが痛む底部を引きずって彼女達の元に駆け寄った時には1匹は完全にお腹の中。 どうしてこんなことを、怒りを込めて姉妹を手にかけた我が子を怒鳴ろうとしたその時、ようやくまりさは理解した。 「ゆっ・・・ゆ・・・」 「みょうちんでりゅんですね?きじゅかにゃかっちゃんですね?」 「あきゃちゃん、きゃわいちょうだね!」 「きじゅいてあげちぇればたちゅかっちゃのに!」 そう、姉妹を襲った2匹はゆっくりおりんの能力によって操られていただけで、とっくの昔に死んでいたのだ!! 2匹の赤まりさの亡骸の前で震えるゲスまりさ。どうやら子ども想いな個体ではあったらしい。 そんな彼女の下あご付近にすっ・・・と小さな赤ありすが忍び寄る。 「あがぢゃん・・・ゆっぐ・・・」 「ありちゅがあきゃちゃんをつくっちぇあげりゅよ!んぴょおおおおおおおおおおおおおお!!」 「ゆぎぃ!やべろお!おばえのあがぢゃんなんが・・・ゆ゛、ぜんぜんうごがないよおおおおおお!?」 そして、問答無用でゲスまりさを犯し始めた。 当然、ゲスまりさは必死に抵抗するが、赤ちゃんサイズのありす相手だというのにびくともしない。 そうこうしている内にゲスまりさはすっかり発情させられてしまい、結局自分より遥かに小さいありすにすっきりーさせられてしまった。 「あきゃちゃんとおにゃじきゅりゃいのありしゅにしゅっきりーしゃせられたのがはじゅかちいんですね?」 「ゆふふっ!ありしゅのあきゃちゃん、はやきゅゆっきゅちうまれちぇね!」 「ゆゆっ!ありしゅいいにゃ~・・・れーみゅもあかちゃんほちいよ」 そんなやり取りをしていると、ゲスまりさの頭から茎がにょきにょきと生えてきて、あっという間に赤ゆっくりが実った。 ありすにすっきりさせられてから、彼女らが産声を上げるまでの時間、僅か10分。 この圧倒的な速さももちろんありすの能力。おお、怖い怖い。 「「「ゆっきゅちちていっちぇね!おきゃーしゃん、ありちゅとゆっきゅちちようにぇ!」」」 「「「ゆっきゅちちていっちぇね!おきゃーしゃん、まりしゃといっっちょにゆっきゅちしゅるんだじぇ!」」」 「ゆ・・・ゆゆっ!おぢびぢゃん!ゆっぐぢぢでいっでね!」 まりさとてこの異常な成長の早さに違和感を覚えないはずはない。 しかし、我が子を失ったまりさにはそれ以上に新たな子どもが産まれたことが嬉しかった。 守れなかった子ども達の分まで一緒に美味しいご飯を食べよう。 一緒に色んなところで遊ぼう・・・ 「いっちょにゆっきゅちちよう、ですね?」 「まりしゃのゆんにゅーりょきゅでしゅんしゃつしゅるよ!」 さとりが、ゲスまりさの心の中の歓喜を読み取り、口にした瞬間、まりさが動いた。 いつの間にか彼女の足元にはスィーがあって、ゆっくりと加速を始める。その向かう先には・・・無邪気に微笑む産まれたばかりの赤ゆっくり達。 「「ゆぴぇ!?」」 「ゆぎゅ!?」 「や、やめちぇ・・・!?」 「「ゆ゛っ・・・!?・・・い、いぢゃい・・・お、きゃーぢゃん・・・・・・た、しゅ・・・」 あまりに唐突かつ理不尽ないわれのない暴力を受けて赤ゆっくり達は絶命した。 真っ先に撥ねられた2匹と車輪に踏み潰された2匹は即死、残りの2匹は目の前にいる母に助けを求めながらゆっくりと死んでいった。 「ゆっ・・・・・・ど、ど・・・どほぢでごんなごどずるのおおおおおおおお!?」 「いやだって、そいつらと殺し合いしてもらうためにそこに入れたんだし」 「しょーだよ!おにぇーしゃんがあんにゃこちょいわなきゃったらあきゃちゃんたちちななきゃったんだよ!」 この短時間に2度も我が子を失う絶望を味わったまりさは、もはや泣き叫ぶことしか出来ない。 我が子の敵を討つために6匹の赤ゆっくり達を倒そうと思えるほどの戦意は残されていなかった。 既に心が折れてしまっていたのだ。 「『おきゃーしゃん、どほぢてたちゅけちぇきゅれにゃいの?まりしゃのこちょきりゃいにゃの?まりしゃとってみょゆっきゅちちてりゅよ? にゃにかわりゅいこちょちたんにゃらいっちぇね!ちゃんちょにゃおしゅよ!だきゃらおきゃーしゃんといっちょにゆっきゅちさせちぇね? ありしゅおきゃーしゃんがだいしゅきだよ!おきゃーしゃんをいっぴゃいときゃいはにゃきもちにしゃせてあげりゅよ?ゆっきゅちしようね? おきゃーしゃんだいしゅきだよ!きゃーしゃんはありしゅのこちょしゅき?しゅきになっちぇもりゃえるようにがんばりゅよ!』 ってあきゃちゃんたちはおもってちゃんですね?」 「にゃのにたちゅけちぇもりゃえなきゃったんだね!ゆえーん、とってみょきゃわいしょーだよ!」 「ゆっきゅちさせちぇあげられにゃいにゃんちぇ・・・おお、ちどいちどい」 しかし、その折れた心に容赦のない追い討ちが浴びせられる。 我が子の心の奥底の断末魔を聞かされたまりさはもはや泣き喚くことすら出来ずに目を見開いてぷるぷると震えている。 そしてトドメの一言。 「赤ちゃん達は可哀相だね。赤ゆっくりにも勝てないダメ親のせいで死んじゃった・・・」 その言葉を聞き終えた瞬間、絶望に耐え切れなくなったまりさの意識は途絶えた。 「きをうちにゃったんですね?」 「そうか、おちびどもご苦労さん。後で色々調べさせてもらうから、ご飯はその後だぞ?」 「「「「「「ゆっきゅちりかいちたよ!」」」」」」 ゆっくり達の特殊能力を開花させ、その正体を究明すること。それが僕の研究さ。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ ゆん能力 強化系:レイパー化 放出系:ふぃーばー 操作系:ぢゃぢゃーん 具現化:スィー 変化系:あすとろん 特質系:さとりの読心 元ネタは言わずもがな。 ※ネタ元の電撃使いが変化系なのは把握しています byゆっくりボールマン
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お前達か… 朝倉「そ、意外でしょ?」 長門「以外」 喜緑「意外意外♪」 漢字間違えてるぞ長門 長門「うかつ…」 で、何の用だ? 朝倉「うふふ、よくぞ聞いてくれました!実はね…」 長門「あなたとイチャイチャして…」 喜緑「涼宮ハルヒさんの出方をみたいと思います!」 またハルヒか。なんだか頭痛くなってきたぞ… 長門「ちなみにこの企画の発案者は私」 ますます痛くなってきた! 喜緑「というわけであなたを我が家に招待しちゃいます!」 長門「接待」 朝倉「サービスするわよ!」 喜緑「でもエッチは無しよ?」 朝倉「期待した?ねっ、期待しちゃった?」 長門「えっちー」 頭痛いから帰るぞ… 喜緑「お待ちなさいな」 朝倉「そうそう。そんなこと言ったら有希が泣いちゃうわよ?」 長門「泣いちゃうぞ」 やれやれ…どう切り抜けようかなぁ、この状況 というわけで、宇宙人三人娘に拉致られて長門邸に来たわけだが… 朝倉「あーん」 どうせあーんしてくれるなら骨くらい取ってくれ 長門「あーん」 魚の頭を食わせようとするな! 喜緑「あ~ん」 自分で食べれるので結構です。 喜緑「ちゃんと骨を選り分けたのに…」 朝倉「お魚は嫌いかな?」 喜緑「じゃあクリームシチューなんてどう?」 そういうことじゃなくてぶっちゃけ恥ずかしいし… 長門「ふー ふー」 ふーふーしても食べないからな。 長門「そう…ツマンナイノ」 今何か言ったか? 長門「ない」 あっそ、 朝倉「美味しいのにな?」 喜緑「美味しいのにね?」 長門「おいしい、おいしい」 ハモるなやかましい。 と、ここで今の状況を説明しようではないか。 目の前に手料理。左側には俺の左腕に絡み付くように朝倉が待機。右側には喜緑さんが正座で待機。膝の上には長門が横向きで待機。以上説明終わり! 正直、劣情を持て余す… しかしこの状況で息子を怒張させるのはマズイよな…よし、話題をそらして意識をそらそう。 お前らいったい何を企んでいる? 朝倉「え~?どうする言っちゃう?」 喜緑「言っちゃおうか?」 長門「ふー ふー 」 それはもういいから。 朝倉「いや~、実は私達欲しい物があって~」 喜緑「それを涼宮さんにお願いできないかなぁ~って」 長門「………」 例えば? 喜緑「私はもっと広くて綺麗なダイニングキッチンが欲しくて…」 それは素敵なお願いですね。結婚してください。 朝倉「私は今月ちょっと金欠で…涼宮さんの力で口座に100万くらい入れて欲しいなぁ。って」 リアルな数字をありがとう。長門は? 長門「………」 長門さん? 朝倉「有希はちょーっと事情が違うのよね~?」 喜緑「女の子だもんね~?」 なんで二人共笑ってるんだ長門? 長門「………」 俺だって若い男たがらな、期待しちゃいますよ? 長門「あ~ん」 それはもういいから。 喜緑「まあ、そんなことよりご飯食べないならお風呂に入っちゃいなさいな」 いや、ちょっと… 朝倉「今宵はお泊まりよ~?」 はあっ!? 朝倉「あ、今エッチな顔した!ほら、有希エッチーって」 長門「えっちー」 ええい、やかましいっ!そんなことより風呂上がったら帰るからな! 喜緑「はいはい」 ちょっ、そんなにグイグイ押さないでも自分で歩けますから。 喜緑「着替えとタオルはここに置いときますね~」 なんて気が利くお方だ、結婚を前提に付き合ってください。 喜緑「うふふ、それじゃあごゆっくり」 ------------------ 朝倉「有希~、なんでお願い言わなかったの~?」 長門「………」 朝倉「な~にシカトこいてんのよ。素直にオッパイを大きくして欲しいって言えば良かったのに……プ」 喜緑「こら涼子!いくらなんでもいじめ過ぎよ……ププ」 長門「………!」 朝倉「いたっ!なにすんのよコラっ、待ちなさい!」 長門「やだ」 ……… 朝倉「待てーペチャパイ!」 長門「うるさいイモマユ」 喜緑「あ、こら二人して暴れないの!」 ……… 朝倉「捕まえたっ!一発は一発なんだからねっ!」 長門「グリグリいたい、いたい~」 喜緑「もう、お片付手伝ってよ~」 まる聞こえだったりする… 途中宇宙人三人娘が風呂場に乱入してくることなく(実は期待してた)俺は喜緑さんが用意してくれたパジャマに着替える…小さい… 朝倉「あ、上がったわね」 俺の制服が無いんだが… 喜緑「湯かげんどうでしたか?」 最高でしたよ。それより俺の制服… 朝倉「じゃあ私達も入っちゃいましょ!」 長門「ん」 俺の制服… 長門「情報結合を解除した……明日再構成する」 なっ!? 朝倉「2番風呂~!」 長門「3番風呂~」 いくらなんでもやり過ぎだろ…ん?喜緑さんは入らないのですか? 喜緑「見張りです。後で入りますよ?」 覗きなんてしませんよ。 長門「涼子~頭洗って~」 朝倉「ん~?自分でやりなさいよ~」 長門「早く~」 …………… 喜緑「さあ?どうだか…」 まいったな… その後、湯上がり三人娘とウノをしたり大富豪をしたりと健全な遊びを満喫した――ちくしょう…こんなことなら飯食っておけばよかった。腹減った…―― 10時頃になり長門がウトウトしだしたのでゲームはお開き、就寝とあいなったわけで。 お客なのにこたつで寝かされるわけで。 朝倉「夜這いしたらグリグリするわよ~」 そんな勇気ないわけで。 喜緑「おやすみなさい」 喜緑さんの湯上がりは艶っぽいわけで。 長門「おやすみ」 おやすみちんちくりん宇宙人。 情熱を持て余す… 翌日。ハルヒが4人仲良く登校した俺を物凄い目で睨んできた。 なんだよ? ハルヒ「なんでもないっ!」 ならそう睨まないでくれ。心臓にわるいから。 そんなわけで宇宙人三人娘による誘拐騒ぎは無事終幕となった。 その後の話をちょっとだけしよう。 あの事件以来妙に羽振りが良くなった朝倉は感謝料と称してうまい棒を奢ってくれた。おいっ! 喜緑さんは素敵なキッチンを手に入れてルンルンでお買い物をしてるのを見かけたし。 長門は相も変わらずちんちくりんだ。 長門「………」 なんだ? 長門「なんでも」 そうか…なぁ長門。 長門「なに?」 お前はそのままでいいと思うぞ?俺にはオッパイ属性は無いし。 長門「………そう」 そう。 終わり
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※まじめに読むと馬鹿をみます※ ※胡散臭いところがありますがほぼ嘘で構成されています※ ※冗談として受け止めてください※ 友達のケンが風邪で学校に来なくなって5日目、さすがに心配なのでケンの家に見舞いに行った。 おばさんに容態を聞いてみると熱が下がらず、一向に良くならないので病院に行こうと言うのだが ケンは何故か嫌がってそのままずるずると今日まで寝込んでいるそうだ。 ともかくケンの部屋に顔を出す。ちょうど起きていたので声をかける。 「よお、元気してっか?」 「…シン…久しぶりだな…」 病人が元気なわけないだろ、ぐらいのつっこみが返ってくると思っていたのだがそこにいたのはいかにも病気ですといった顔で挨拶するケンだった。 そこからは他愛もない雑談をした。と言っても主に俺が学校での出来事を語っていてケンがそれを黙って聞いていたが。 「なんにせよ早く学校に来いよ、でないと出席日数も足らなくなるし、熱出たままだと種がなくなっちゃうぞ」 「俺だって行きたいさ、でも……怖いんだ」 「今なんつった?よく聞こえなかったからもう一度言ってくれ」 「……が怖いんだ」 また聞こえなかったが口の動きで言いたいことはわかった。「ゆっくりが怖いんだ」確かにケンはそう言った。 『ゆっくり恐怖症』 近年騒がれ始めている心の病の一種だ。 しゃべる饅頭モドキと名高いゆっくりを恐れるようになるのだそうだ。 初期段階はゆっくりを疎ましく思ったり、不快に感じたりするだけらしい。 さらに症状が進むとゆっくりに対して怒りとも憎しみとも呼べる感情を抱き、ひどい目に合わせてやりたくなり、時には無残に殺してやりたくなるらしい。 これは心の奥底では理屈で説明できないこと(何故饅頭が動くのかなど)を無意識に恐怖を感じているのだが それを違う感情で押しつぶしているらしい。どこぞの先生が言っていたことがどこまで真実かはわからないが。 よく問題視される『虐待癖』をもつ人たちの一部はこの病気を抱えているそうだ。だがそれならまだ良い方で悪い方向に転がるとゆっくりそのものを怖がる。 外にはゆっくりがいたるところに存在する。都市では路地裏、田舎では植え込みにいたるまでゆっくりを目にしない日はないのではないかと言うぐらいどこにでもいる。 それらに遭遇するのではないかと怖くなり、外出をも嫌がるのだ。 原因としてはゆっくりの声に含まれるある音が人間を不快にさせたり、不安を植えつけるとか、 ゆっくりの大きな声が猛獣の吠える声と体が誤解して恐れるようになるとか言われているが、 ゆっくりを見ると幼少時のトラウマがフラッシュバックしてそれがゆっくりへの恐怖に変換されるケースもあって、よくわかっていないのが実情だ。 一番有力なのはゆっくりに関わりが深いと発症しやすいことで、 小さい子とゆっくりを一緒にすると子供の発育に悪いとか言われて夫婦に子供ができると捨てられることが多い。 そういえばケンも前にゆっくりれいむを飼っていた。そのれいむを庭で遊ばせていたら野良猫がやってきてれいむを食い殺したとか。 相当ショックだったらしく、飯も喉を通らなかったそうだ。 俺は家の手伝いが忙しくてとてもゆっくりに構っている暇もなく、飼うことも遊ぶこともなかった。 ケンはぽつぽつと話しはじめた。 5日前、ケンは熱を出して学校を早退し、家に帰る途中のことだった。 足をふらふらさせながら歩いていると目の前にゆっくりまりさがいた。無視して通り過ぎようとするとまりさが 足下によってきて跳ねながら何か喚いたらしい。よく憶えていないが「あまあまさんちょうだいね!」と言ったかもしれないし、 そのゆっくりしてない様子から「ゆっくりしていってね!」と声をかけただけかもしれない。 ともかくまりさが邪魔だから避けようとしたら誤って踏み潰してしまった。 口から餡子を吐き、目と一緒に目があった場所から餡子が飛び出た。そのままにするのも躊躇われたが どかしている余裕がなかったので家に帰った。 家に帰っても誰もいなくて自分の部屋の布団に直行した。そして気を失うように眠った。 その夢の中で以前飼っていたれいむが恨み言を言う。この悪夢は前にも見たことがあって食い殺された姿で訴えるのだと言う。 だが今回は違った。隣にはさっき踏み殺してしまったまりさがいてそいつもこちらに訴える。 二匹は無残な姿で「ゆっくりしたいよぉ」とか「いたいぃゆっくりできないぃ」と苦しみの声を上げるのだ。 耳を塞ぐこともできずに悪夢にうなされて、全身に汗をかきながら目が覚めると目の前にはれいむとまりさがいた。 今の窓が開いていたらしく、そこから進入してきたのだろうが、そのときは錯乱していて化けて出てきたのだと思ったそうだ。 その2匹を潰すと夢のなかの2匹とかぶり、気持ち悪くてあげてしまった。 その後も悪夢でうなされ、目が覚めたと思ったら潰れたゆっくりがいる悪夢の続きだったりと満足に眠ることもできないらしい。 外にもゆっくりがいて怖くて病院に行けない。養生することもできない悪循環に陥ったというわけだ。 ゆっくり恐怖症は生活に支障が出る病気として騒がれていて治療には根気強くカウンセリングに通うしかないのだが それもいつ再発するか分からないため、完全ではない。これは友として俺が一肌脱いでやるしかないな。 「よし、ならば俺がどうにかしてみようじゃないか」 「でもどうするんだ?」 「俺に任せておけ、明日また見舞いに来るからよ。今日はこれで帰るぜ」 俺は家に帰らずにあるものを探しに行った。 そして次の日。約束どおりまたケンの見舞いに来た。 「お前のゆっくり嫌いを直すために今日はあるものを持ってきた」 そういって取り出したるは何と!な、何と!それは意外ッ!ゆっくり! それもれいむ&まりさというもはや常識とも呼べるペアだ。 この2匹にはあるお兄さんをゆっくりさせることができたらあまあまをあげるといって任意同行してもらった。 間違っても無理やり拉致って来たわけではない。 「「ゆっくりしていってね!」」 自分たちがゆっくりさせられないものなどあるわけがないと信じきった顔でケンに近づく2匹。 ケンは体を重そうに動かしながら壁際によっていく。 「おにいさんゆっくりしていってね!」 「ゆっくりできたらあまあまさんちょうだいね!」 「俺の傍に近づくなァ――――!!」 早くもケンが狂いだしてきた。 「ほあああぁぁ!」 「ゆべし!」 「ゆでぶ!」 奇声を上げて瞬く間にゆっくりを何か別のものに変換していく。 だがこんなことは既に予想済み!ちゃんと代えのゆっくりも持参してある。 「そーれゆっくりだ!」 ゆっくりをケンに向かって放り投げる。それをすかさず迎撃するケン。 「ゆっくりs「あたぁ!」れべっ!」 「まだまだあ!」 「おそらをt「あちゃっ!」ぎゅぶっ!」 「つぎぃ!」 「ゆっくりして「りゃあ!」」 「ひぐう!」 ケンが打ち返したゆっくりが俺の顔面にジャストミートした。 「ゆっくりできないよ!」 俺の顔面に当たったおかげで命拾いしたゆっくりがそう言った。 「ゆっくりしていってね!と言うゆっくりが次の瞬間にはゆっくりできないと言う、 まったくゆっくりの心変わりとは恐ろしいものよのお!」 ゆっくりを踏み潰して大声で笑った。 「はーっはっはっは!」 結局、騒ぎを聞きつけたおばさんにこっぴどく叱られた。 一週間後、そこには元気に野を駆けずり回るケンの姿が! 「もうゆっくりが怖いなんて言わないよ」 どうやら俺の『ゆっくりは友達作戦』は大成功だったようだな。 ゆっくりへの恐怖をゆっくりへの憎しみにひいては執念に上書きしてやったというわけだ。 今では一緒にゆっくりを虐待するぐらいにまで回復している。 ケンはゆっくりをサンドバックのように叩きのめしているが前とは違い、一発で死なせることはない。 そういう俺もゆっくりを捕まえて指でプニプニしている。だが徐々に強く突いていく。 「おにいさんやめてね!」 「ん~?聞こえんなァ」 人差し指をれいむのやわらかい腹(?)に突き立てる。 「七つの傷を!1!2!3!4!」 「ゆぎゃああああいだいいいいいい!」 「くれてやる!5!6!7!」 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおお!!」 やっぱりゆっくり虐待は最高だな! 終 あとがき SS書き始める前に考えたネタを掘り返して書き出してみました ネタと混ぜ合わせてオチを誤魔化してみたり なんか別物になった気がしないでもない 『オマケ』でした
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アルローデ・リルアーデ 愛称:アルローデ 称号: 種族:エルフ 年齢:12 性別:♀ 穢れ値:0 外見:ピンクの髪が目を引く女の子。エルフなのにちんちくりん。 プロフィール エルフの村に生まれた神官見習いの少女。幼い頃に神の声を聞き 神童と持て囃された為少々高飛車。世界に自分の名とついでに信仰を 広めるために冒険者になろうと村を飛び出すも何も準備がなかったため 食料が尽き失神。馬車でルキスラへと運ばれる 性格 ちょっぴり高飛車。大人ぶった態度で話すよ! 他PCとの交友関係 PCN 同行 PLN アカリ=カツラギ 4回 ひいらぎさん ルウル=オウオ 3回 night_owlさん セラ・ノア 3回 ジャームさん ナイトエッジ・ユウミ 3回 癒海さん コロナ・コロン 2回 アリカさん ヴィティス・ヴィニフェリア 2回 冬さん センテンス・ユウミ 1回 癒海さん ディートフリート・シャルンホルスト 1回 リップヴァンさん グレンダ・ヴァーミリオン 1回 ぶるんさん マヨネーゼ=ランパーク 1回 night_owlさん アルフェリア 1回 アスさん アーネスト・プリス 1回 razankiさん ナナ・ノースレイク 1回 美潮さん ジュリア・ロブフット 1回 美潮さん エージス 1回 valnaさん セッション履歴 No 開催日 セッション名 GM名 経験点 報酬 名誉点 成長 001 12/07/16 剣を以って切り拓け2nd!! 蒼竜 1130 800+304G 14点 筋力 002 12/07/17 【夜突発】中毒した蠍 GM/比具人 1150 1566G 19点 知力 003 12/07/23 【夜卓】試験の迷宮(リサイクル) GM/ときたみ 1440+100 690G 13点 精神 004 12/07/25 野党を倒そうTheMachinariumRunner GM/ジャーム 1290+50 2105G 5点 知力 005 12/08/10 試験の迷宮2(リサイクル) GM/ときたみ 1140 1250G 22点 精神 006 12/08/11 燃える村 GM/冬 1370 3900G 39点 敏捷 007 プレイヤー:2nd0 登録タグ: