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カッサータ砂漠 [#xfa74de7] ?流砂に足を奪われし道 [#b91e8da9] ?死をまといし砂の王 [#tb2f2660] ?想いが散ったあと [#n7c54294] 移動先拠点 [#wbc4d7ff] カッサータ砂漠 A | ? | ┌―――┐ | | | | ? | | | ――― | ? | B ?流砂に足を奪われし道 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (カッサータ砂漠_流砂に足を奪われし道.jpg)フロアレベル5 出現するモンスター ゴブリン(025)、サキュバス(037)、ひとつ目ミイラ(048)、魔法のランプ(055) ボランクドラゴン(074) 固定シンボル×9 どくガエル(017)、がぶりんちょ(030) ?死をまといし砂の王 にゃんきー・チェーン(033)、にゃんにゃんにゃん(144)は強力なモンスターなので、序盤にこのMAPに来るのは避けた方がよい。 高ランク素材を落とすので、倒す事が出来るのなら稼ぎ場所になる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (カッサータ砂漠_死をまといし砂の王.jpg)フロアレベル8 出現するモンスター にゃんきー・チェーン(033)、地獄の番犬(089)、フグアンコウ(099) こんがりボム(107)、にゃんにゃんにゃん(144) 固定シンボル×0 ?想いが散ったあと #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (カッサータ砂漠_想いが散ったあと.jpg)フロアレベル5 出現するモンスター(ワーニングゾーン有り) びっくりオウム(010)、ゴブリン(025)、サキュバス(037)、ひとつ目ミイラ(048) セイントゴーレム(071)、クラッシュタニシ(095)、ヤドリギ(098) X 3 Y 15(ヴォローネのお願い) 固定シンボル×3 どくガエル(017)、がぶりんちょ(030) 移動先拠点 Aセミフレッド村 Bカッサータ砂漠基地
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出会い この子たちは皆、私が作ったんですよ。えっ、皆可愛いですか?えへへ、ありがとうございます。…え?私も?えっ、えっ? マイページ 通常 えっ、可愛いって、私のことですか? えへっ、[名前]先輩みーつけたっ♪ このマスコット、似合ってますか? [名前]先輩も何か作ってみませんか~? ねぇ[名前]先輩、この子可愛いでしょ? 日直 登校 朝 [名前]先輩の後ろ姿を発見しました! えいっ! おはよーございます。[名前]先輩よりも先に起きましたぁ 今日は[名前]先輩と一緒に登校していいですか? [名前]先輩に起こされて1日ハッピーになりそうです。 むにゃむにゃ…まだ眠いです……はふぅ~……。 昼 [名前]先輩、何かリクエストありますか~? この子、ちょっとだけ[名前]先輩に似せたんですよ。 ふにゅぅ…[名前]先輩の腕枕でお昼寝です……。 時間があるときは、こうして編み物をしたりも? [名前]先輩の分のお弁当も持ってきましたよ。 夜 おやすみなさーい。楽しい夢が見られますように♪ ぬいぐるみに囲まれて、夜でも寂しくないです~。 今お風呂上がりですよぉ。…[名前]先輩のえっち~ 宿題が終わらなくて。ひ~ん…助けてくださぁい。 今編んでる子が出来たら、[名前]先輩にあげますね。 アルバイト [名前]先輩と同じシフトにしてもらってるんですよ。ふふふっ。 好感度レベルアップ [名前]先輩。私、[名前]先輩のこと…尊敬しちゃいます! 好感度MAX あわわ、え、な、なに言ってるんですか!急に言うから、びっくりですよ、もう。だって、そうじゃないですかぁ。お世辞でも驚きますよぉ。私なんて、ちんちくりんで、子供みたいで……そこが可愛い、ですか? あの、先輩…もしかして、小さい方が好きとか…そういう趣味の人だったんですか!?…どうしたんですか、突っ伏しちゃって? デート 約束 当日 ボス戦 勝利 敗北 バトル 勝利 敗北
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・この話には愛でられるゆっくりが多数出ます、嫌いな方は読まないほうがいいかも ・基本的に出てくるのは胴付きゆっくりばかりです。話し方も漢字を遣うので違和感を感じる方を読まないほうがいいかも ・これを書いたのはHENTAIあきです!一番重要なのでご注意ください ・毎度のことですが作者に都合の良い独自設定があります ・某ゲームのパロディした部分があります ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! 心がピュアな者しか入店することが出来ないというゆっくりクラブ。 そこには可愛らしい胴付きゆっくりが従業員として働いており、疲れた体と心を癒してくれるという。 ゆっくりと一緒にお喋りをしたり、食事をしたり、運が良ければ個人的な付き合いもできるようになる。 一部の紳士だけに配布される入店の証であるゆっくりカード。憎たらしいでいぶが笑顔を浮かべているが、 この程度で怒るようでは入店などできない。店の中には少々プライドの高いゆっくりもいるのだ。 多少生意気な言動もあるので、でいぶごときに腹を立てているようでは入店など出来ない。 そんな店に今新たな紳士が入店することになる。 「いらっしゃいませ。ようこそゆっくりクラブへ!」 笑顔で挨拶をする妙艶な美女。自称齢2X(にじゅうちょめちょめ)とは思えないほどの美しさだ。 もちろんゆっくりではなく、この店を経営しているミスアラサワと呼ばれる謎の人物だ。 「本日も可愛らしいゆっくりと楽しい一時を過ごしてくださいね。」 そう言われて初入店となる青年を店の中へと案内する。 「あの、初めてなんですがどんなゆっくりがいるんですか?」 「そうですね、ほぼすべてのゆっくりがいますよ。れいむやまりさといった基本種の他にも、 希少種のゆうかやうどんげ、それに珍しいまちょりーやゆるさなえなんてのもいますけど。」 ここゆっくりクラブには世間では珍しい胴付きがいるだけでなく、希少種と呼ばれるゆっくりの胴付きもいる。 そのため多くのゆっくり愛好家やHENTAIお兄さんが入店を希望するが、店独自の基準があり中々許可は出ない。 「じゃあれいむをお願いできますか。」 「わかりました、ではここでお待ちください。すぐにれいむちゃんが来ますから。」 そうしてしばらく待っていると、腋がよく見える巫女服を着たれいむが青年の席へとやってきた。 「お客様いらっしゃいませ!今夜はゆっくりしていってね!」 サービスであるソフトドリンクを持ってれいむは青年の横に座ると、楽しそうに喋りだす。 「お客様はどうしてここに来たの?ゆっくりが好きならやっぱりお家でゆっくりを飼ってるの?」 「家ではゆっくりは飼えないんだよ。ゆっくりが好きで悩んでいたけど、昨日このゆっくりカードが届いたから来たんだ。」 そう言って世間話を続けていると、れいむが青年にある提案をした。 「お客様お腹は減らない?今なられいむが特別料理を作るよ!」 そういってれいむは店のメニューを青年に差し出す。ここでは従業員であるゆっくりが料理や飲み物を進めてくる。 大抵はありきたりな物だが、中には従業員手作り料理やここでしか食べられない料理もある。 「これは何だい?『れいむの手作りおにぎり』ってあるけど?」 「それはれいむがお客様の目の前で好きな具を入れておにぎりを握るの。」 れいむの説明を聞いてもただのおにぎりではないかと思う青年だが、値段もそこまで高くないので頼んでみることにした。 注文をするとウェイターでもあるまちょりーがご飯と具材を持ってくる。 「とりあえず梅干しでお願いできるかな。」 「梅干しだね、ゆっくり作るよ!」 そういってれいむは小さな手にご飯を握り真中に梅干しを乗せると、その上からまたご飯を乗せて形を整えた。 そしてある程度の形が出来ると、おにぎりを腋に押し付けてまた少しづつおにぎりを作っていく。 「はいどうぞ!れいむの特製おにぎりだよ!」 唖然とする青年にれいむは笑顔でおにぎりを手渡す。これがこのゆっくりクラブれいむ名物の『れいむの腋にぎり』だ。 ある時ゆーtubeで胴付きれいむがこのようにおにぎりを作っているのが話題となり、似たような商品が大量に出回った。 だが実際に腋で握っているのは人間であり、それに気づいた購入者がショック死したという都市伝説が生まれたため、 商品は回収されてしまい新商品が販売されることはなかった。 だがここゆっくりクラブでは目の前でれいむが握っているため、そういった心配はなく今では名物となりこのために 店にやってくる者もいるのだ。 「どうしたの?もしかして食べたくない?」 「いや食べるよ!?いただきます!?」 涙目のうえ悲しそうな声でれいむが言ってくるため、青年は覚悟を決めておにぎりにかじりつく。 「美味すぎる!?」 「そうでしょ!れいむのおにぎりはすごく美味しいんだよ!」 「うっめ!マジでうめえ!れいむちゃんこんどはおかかでお願い!」 味に魅了されてしまった青年はあっという間におにぎりを食べると、おかわりをれいむに頼む。 れいむのおにぎりを堪能した青年は満足して家に帰って行った。ここに新たな常連客で生まれることになった。 れいむがおにぎりを握っている時、隣の席では胴付きまりさが常連のお兄さんからプレゼントを貰っていた。 「本当にまりさにこれをくれるの!?」 「もちろんだ。前にまりさちゃんがこの本を欲しいって言ってたから、わざわざ買ってきたんだ。」 お兄さんが渡したのはまりさが尊敬する作家ゆっくり魅魔がデビューする前に書いた同人誌『あたしゃここにいるよ』だ。 離れ離れになった魅魔とまりさが、長い旅の末に再開するという感動物語でプレミアが付いており中々手に入れることが出来ないものだ。 「お兄さんありがとうなんだぜ!まりさ大事にするよ!」 「いやー、まりさちゃんにお兄さんって呼ばれるなんて俺は嬉しいよ。」 基本的にこのお店に来る者は皆お客様と呼ばれる。しかしある程度仲が良くなると、お兄さんと呼ばれるようになる。 ただ店に通い続けるだけでは多くのお客の一人だが、こうしてプレゼントをしたり一緒に食事を続けなければ従業員から 覚えてもらえるようにはならない。 「お兄さん、まりさはお兄さんにお礼がしたいよ!」 「そうだな、じゃあまりさの手作りデザートを注文しようかな。」 そう言ってお兄さんはデザート盛り合わせを注文する。席に持ってこられたのは様々なゆっくりであった。 「ゆ?ここはどこなの?」 「なんだかぴかぴかしてゆっくりできないんだぜ。」 「どこだかわからないよー!」 「むきゅ、このけんじゃにもわからないものがあるなんて・・・。」 自分たちがどのような目にあうなど分からずに、おろおろするゆっくり達。 「それじゃあいくんだぜ!まずはねーじねーじするんだぜ!」 「ゆぎゃあああああああああああ!」 「「「うわああああああああ!れいむうううううううううううう!」」」 そう言って一番近くにいたれいむを摘まみあげると、その体がちぎれない程度にねじり始めるまりさ。 苦痛を与えて甘みを増すだけでなく、皮が柔らかくなり食べやすくなるゆっくりの料理法だ。 「ぴこぴこさんをちぎっておめめに突っ込めば、れいむの海老の生け作り風の出来上がりなんだぜ!」 「さすがまりさちゃんだね、こんなに美味しいあまあまが出来るのはまりさちゃんぐらいだよ。」 美味そうに痙攣するれいむを口に放り込むと、お兄さんはまりさを褒める。 褒められて嬉しがるまりさは、こんどは震えているありすを掴む。 「はなしなさい、このいなかもの!」 「次はお兄さんが大好きなありすの極上すっきり死を作るよ!」 まりさがありすの体を揺すり、すっきりーしそうになるとやめるということを繰り返す。 ありすのぺにぺには膨れ上がり、今にも破裂しそうになるまでそれは続けられた。 「もうすっきりさせてえええええええ!」 「出来たんだぜお兄さん。はい、いつもみたいに食べてね。」 お兄さんがありすを受け取るとそのぺにぺにを口に加え、まりさはおもいっきりありすの体を揺すった。 「すっきりいいいいいいいいいいいいい!」 「うーん、この口からこぼれそうになるぐらい出てくるカスタードはいつ食べても美味いな!」 中身をすべて出しつくしてしわしわになったありすを皿に戻すと、お兄さんは満足した声をあげる。 すっきり出来ないむらむらで中身が甘くなり、寸止めされており抑制の利かなくなったありすのぺにぺにからは 中身がすべて出てしまう。手間がかかるがその分満足できる一品だ。 「まだまだたくさんあるんだぜ!こんどは何が食べたい、お兄さん?」 皿に載せられたゆっくり達は自分たちが食われることを理解し、体を震わせることしか出来なくなっていた。 ここは従業員がお客に呼ばれるまでいる待機部屋だ。ほとんどの従業員はお客に呼ばれて店にいるが、一匹だけ待機している者がいる。 「のうかりんちゃん、いつものお客さまよ。何だか今日は随分とそわそわしてるわ。」 声をかけられて慌ててお飾りである麦わら帽子をかぶるのうかりん。あまり人気がないため、 ほぼ一人のお客以外には呼ばれないのでこの店では不人気のゆっくりだ。 「いらっしゃいっぺお兄さん。いつもおらを呼んでくれてありがたいだぁ。」 そう挨拶をする相手は今年ゆっくりクラブに入店することが許可された若い男だ。 田舎から上京して大学に通う彼には、のうかりんの雰囲気と言葉はどこか故郷を思い出させてくれるため いつものうかりんばかりを指名している。 「こんばんわのうかりん、とりあえずいつものお漬物が食べたいな。」 「お兄さんも好きだなぁ、おらのお漬物を頼むのはお兄さんぐらいだっぺ。」 そう言いながらものうかりんは嬉しそうに自分で漬けたゆっくり漬けを用意する。 中々味は良いのだがのうかりんを指名しなければ注文できないため、あまり注文されることはない。 店の従業員の中にはお客に勧める者もいるのだが、いまいち注文はされない。 「やっぱりのうかりんのお漬物は美味しいな。お袋の味っていうのかな、本当に美味しいよ。」 「て、てれるっぺ!そんなに褒めたって何にもでないだぁ。」 赤くなるのうかりんを男は幸せそうに見つめる。しばらくお喋りを続けていると、男は真剣な顔でのうかりんを見る。 「実はねのうかりん、今日は大切な話があるんだよ。」 「何だっぺ一体?もしかしてもうおらに飽きちゃっただか!」 顔を青くしてお兄さんにすがりつくのうかりん。ここで男に飽きられてしまえば、もうのうかりんを指名するものはいない。 そうなれば役に立たないゆっくりとされて店を辞めさせられ、HENTAIお兄さんを相手にするいかがわしい店に売られてしまう。 「飽きるなんてとんでもない!俺はのうかりんが大好きだ!」 立ち上がり大きな声をあげてしまい、店中の注目を浴びてしまう男。恥ずかしそうに席に座ると咳払いをしてのうかりんに視線を合わす。 「俺はね、本当にのうかりんが好きなんだよ。だけどここに来なきゃのうかりんに会えないのが嫌なんだよ。」 そう言うと男はのうかりんに輝く金バッジを手渡す。 「お兄さん、これってもしかするっと・・・。」 「俺と一緒に暮らしてくれないかのうかりん?」 この店でゆっくりがいなくなるのは二つの理由がある。一つはのうかりんが心配した店を辞めさせられることだ。 そしてもう一つは常連となったお客の飼いゆっくりとなることだ。 だが常連なら誰でも飼いゆっくりとして従業員を買うことは出来ない。あくまで本人も了承して、店側が認めたときだけだ。 「駄目かな?」 「駄目なはずないっぺ!おらぁ、嬉しくて涙が止まらないだぁ・・・。」 嬉し泣きをするのうかりんの側に、経営者であるミスアラサワが近付く。 「おめでとうのうかりん。そしてお客様、どうかのうかりんを幸せにしてあげてくださいね。」 店にいるすべての人間、ゆっくりが立ち上がり男とのうかりんに拍手と祝福の言葉を送る。 「のうかりんおめでとう!」 「幸せになるんだぜ兄ちゃん!」 「飼いゆっくりなるなんて妬ましい・・・。でもおめでとう。」 「ぱるすぃにもいつか白馬の王子様が来るんだぜ!」 「「「ゆっくりしあわせになってね!!!」」」 そう言って男とのうかりんを抱えると大きく胴上げをし始める。嬉しそうなのうかりんの顔は実に綺麗であったという。 おまけ こちらグリフォン、ゆっくりランドに潜入した。 「聞こえるかグリフォン?」 「聞こえているぞ鬼意、この世の天国であるゆっくりランドに潜入することに成功した。」 「いくら招待されないからってまさか不法侵入するとはな・・・。」 「失礼なことを言うんじゃない。俺はちゃんと段ボールで正装してこの店に入った。」 「いや、立派な不法侵入だよ。それでめぼしいゆっくりは見つかったか。」 「よく分からないな。なんだか店中の者がお祝いをしていて愛しいゆっくりが見つからない。」 「さっさと見つかって捕まればいいんだぜ!そうしたらもう変なことはされないんだぜ!」 「馬鹿まりさ!大きな声で話すんじゃない!」 「むきゅ!今変な声がしたわ!」 「まずい見つかった。うわあああああああああああああああああ!」 「どうしたグリフォン!返事をしろ!グリフォオオオオオオオオオオオン!」 その後HENTAIお兄さんはまちょりーに見つかってしまい、その鍛え抜かれた筋肉から繰り出される 肉弾幕によってぼろぼろにされてゴミ捨て場の放置されている所を、無線で連絡していた友人に助け出された。 これに懲りたと思ったが、まちょりーというのもありだなとまた新たな属性を手に入れることになった。 後書き 前回ゆっくりの寿命であまり改行すると読みづらいという意見もあったので、今回は改行をあまりせずに書いてみました。 以前の書き方と比べてどちらが読みやすいですかね?誤字脱字は自分でなんとかなりますが、読みやすさは人それぞれですから。 こんなSS書いたけど、作者はドリームクラブはやったことないんだ・・・。でもアイマスの小鳥さんは好きだよ! 一部メニューで参考にしてしまった鼻毛スパンキンあきさん、お説教されたいあきさんすいません。 やっぱりHENTAIは書きやすいですね、餡コンペの方もいい加減考えないと。 餡サイクロペディアに自分の名前が出ることを夢見るHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール ふたば系ゆっくりいじめ 1159 ゆっくりの寿命
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※ちょっとだけオリ設定、しかし核心 【めーりんが気功を覚えました】 「はぁーやっこらせーのーどっこいさっと」 俺は紅魔館につづく湖のほとりの道を、荷台を押しながら歩いている。 荷台には、よく育った野菜達と、我が家特製の紫もやし(本当のもやし)。 うちの野菜が紅魔館の方々に気に入られて以来、こうして届けに出るのである。 やや遠出だが、儲けも悪くない。 道中野菜のにおいに釣られ、ゆっくりが何度か襲撃してきたが、運搬に影響はない。 湖近くまでくればれみりゃを恐れ、ゆっくりの数は激減するしれみりゃは野菜を食べない。 ここにある野菜より、畑が心配でならない。 対策はしているのだがいつ破られるかわからない。手短にすませるとしよう。 紅魔館正門前。 降り注ぐ日差しの中、紅さんはいつも通り昼寝をしていた。 いつもの風景に笑顔でいると、ふと異変に気づいた。 彼女のまわりに、ゆっくりが三匹。 しかも全部めーりんで、仲良く昼寝をしている。和やかムード2,5倍。 足音に気づいたのか、一匹のめーりんが目を覚ます。俺の姿を確認するなり、一鳴き。 「じゃおおおおぉぉぉぉ!!!」 うぉう、ゆっくりとは思えない威圧感。 その声に他の二匹も目を覚まし、威嚇するように吠える。 「じゃお、じゃおおぉぉ!!!」 「じゃおおぉぉ!!!」 妙な威圧感にたじろいでいると、紅さんが目を覚ました。 寝起きの細い目で俺を確認すると、ゆっくり達に声をかけた。 とたん、ゆっくり達の威嚇は止み、大人しくなった。 「やぁ俺さん、いつもどうも」 「いえいえ、昼寝の邪魔しちゃってすいません紅さん」 「いやいや、起こしてくれて何より。 あと美鈴でいいよ。いろいろ世話になってるし」 「はぁ…じゃあ、美鈴さん、ひとついいですか?」 「ん?なんだい?」 足元では、興味津々で俺を見上げる三匹。 しかもむちゃくちゃ大人しい。 「こいつらはなんです?」 「なにって、ゆっくりだよ」 「いやまぁ、でもなんでここに?」 「いやねぇ、街に出た帰りにいじめられてるのを見つけてね。拾っちまったのさ。 しかもこいつら、私みたいに門番しようとするんだ。かわいいだろ?」 「まぁ、かわいいといえばかわいい…ですね」 「だろ~」 「あともうひとつ、こいつらやけに威厳ありません?見た目に反して」 「いうねぇ。いいけどさ。 実はこいつらに、気功を教えたんだ」 「気功?ゆっくりにそんなことできるんですか?」 「苦労したさ。しつけから始めてかなりね。 時間はたっぷりあったし、焦らずゆっくり教えてやった。 私に似て素質があるんだろうねぇ、こいつら」 「はぁ…ゆっくりが気功…か…」 ちょっと気になり、しゃがみこんで目を合わせる。…よくわからない。 頭を撫でてみる。お、かなりあったかい。 「やっぱりまだ難しいらしくてねー、うまく使いこなせないみたいなんだ」 「そうですか…」 撫でられためーりんは気持ちよさそうに目を細めている。ふと、思いついた。 「美鈴さん、この子一匹いただけません?畑番をさせたいんですけど」 「私は一向に構わないけど…。俺さんの畑を荒らされちゃうちにも被害は出るし。 おい、お前」 撫でられていためーりんが美鈴さんを向く。無垢な目だ。 「じゃお?」 「このお兄さんが、お前に畑を守ってほしいらしい。出来るか?」 「じゃお!」 「よし決まりだ。いじめたり加工所に連れていったりするなよ?」 「しませんよ、大事な畑番ですもの」 「そうかい、なら安心だ」 交渉が済んだところで、野菜の精算を行う。 これだけあれば生活に困りはしないだろう。 足元では、三匹が体を寄せ合っていた。 何を言ってるのかは分からないが、別れのあいさつか何かだろう。 たまには、連れてきてやろう。 空になった荷台に頂いためーりんを載せ、来た道を戻る。 帰りは野菜がないので、ゆっくり達も無害だ。 道行くまりさ親子を潰さないように、道を逸れてやる。 「今日からよろしくな、めーりん」 「じゃお!」 めーりんの目は、輝いていた。 あとなんか波動的なものが漏れていたがまぁ大丈夫だろう。 長い道を歩き終え、村に帰ってくる。 家につく頃には、めーりんは気持ちよさそうに眠っていた。 畑は…とりあえず無事である。まぁ収穫したばかりで作物もないし、当然なのだが。 とりあえず寝床を準備していなかったので、布団の上に乗せてやって、その日は床に就いた。 「じゃおおおおぉぉぉぉ!!!じゃおおおおぉぉぉぉ!!!」 普段起きるより少し早い時間、めーりんの鳴き声で目を覚ます。しかし声でかいな。 「おはよう、めーりん」 「じゃおっ!」 飯はどれぐらい食わせてやればいいんだろうか。 とりあえず、茶碗1杯の米を出してやった。結構きれいに食べるな。 俺が数回箸をつける間に、もう食べ終わってしまった。 「もっと食うか?そんなに多くはやれないけど」 「じゃお?じゃおっ、じゃおーっ」 「うーむ、わからん」 とりあえずにんじんを1本与えてみた。 おぉ、生でも食うのかこいつ。ってか野生で生きるためには普通そうだよな。 朝食も身支度も終わり、畑仕事の時間。さて、こいつの働きぶりはいかほどなものか。 「ついたぞ」「じゃー」 家の裏にある畑、紅魔館用ではないがそこそこに優良な野菜が育つ、いい畑である。 それゆえゆっくりの襲撃も少なくなく、一応柵を立ててある。 襲撃と日当たりを考えなければならず、これがめーりんに任せられるなら安心なんだが。 「それじゃあ、今日1日ここを守ってほしい。俺は中で仕事してるから」 「じゃおっ!」 柵の外にめーりんを置いて、俺は柵を越えて畑に入る。 さて、一匹にして大丈夫だろうか。ちらほらと目配せしながら作業を始める。 日差しが頭のてっぺんに昇る頃、そいつらは現れた。 「ゆっ!はたけがあるよ!」「おやさいがたべられるね!」 パッと見5匹、れいむとまりさ混合の群れだ。 さてお手並み拝見。…寝てやがる。おーい起きろー。 「ゆー!クズめーりんがいる!」「クズめーりんだ!」 クズ呼ばわりとはまたひどい。こいつそんなに立ち位置悪いのか? …お、起きた。ただうるさくて起きたのだろう。目が線だ。 「やいめーりん!まりさたちはそこのはたけにようがあるんだよ! わかったらさっさとどいてね!」 「どかないといじめるよ!」 めーりんは、まりさ達を見つけ次第ひと吼え。 「じゃおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「ゆ”っ!」 おぉ、ひるんでるひるんでる。鳴き声だけでこれか。 「なんかあのクズめーりんへんだよ!」「ちょっぴりこわいよ!」 「だいじょうぶだよ!クズめーりんはクズめーりんだよ!」 「どかないならゆっくりたおすよ!!!」 一番大きなまりさが、めーりんめがけて突っ込んでいく。 「ゆっくりつぶれてね!」 「じゃおっ!」 自分めがけての体当たりとわかるや、めーりんは…身構えた(ように見える) そのまま加速をつけて仕掛けるまりさ。 ドッ! 「ゆ”っ」 ゆっくり同士の衝突とは思えない鈍い音を立てて、まりさが吹っ飛ぶ。 めーりんは構えた姿勢から微動だにしていない。 その光景に、グループのゆっくり達も目を疑う。 吹っ飛んだまりさは、もう1匹のまりさの上に落ちた。 「ゆ”っ」 「うゆ”ぅ~」 「まりさ!しっかりしていってね!!!」 「まりさ!」 外傷はない、ただ目を回したかなにかで、ダウン状態だ。 あれか、気であんこだけに衝撃を伝えたのか。…よくわからないが。 とにかく、これが美鈴さん直伝の気か。すげーこいつ。 「じゃおっ!」宣言するように吼える。 「ゆっ!ひとりがだめならみんなでいじめるよ!」 「ゆーっ!」 「じゃおおおおぉぉぉぉ…」 めーりんがうなりだす。そして漏れ出す波動的ななにか。 昨日の帰り道で見たアレに似ている。 「ゆ”ゆ”ゆ”っ!すっごくこわいよ!」 「まりさぁぁ!にげようよぉぉ!」 「クズめーりんなんかこわくないよ!ゆっくりしね!!!」 もう1匹のまりさが再び突っ込む。学習能力がないってのはこういうことなのか。 「…じゃおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 めーりんが、天に向かって吼える。 今まで聞いた中で、もっとも大きく力強い。 周囲の砂が舞い上がる、柵が細かく震えている。 その咆哮は空気を、大地を震わせ、まりさを吹き飛ばした。 「ゆーっ!!!」 こわくなった残りのれいむ達は、ダウンしたまりさを背負って(?)逃げ出した。 めーりんは…追いかけはしないようだ。関心関心、それでこそ守護者。 吹き飛ばされたまりさもやがて目を覚まし、めーりんを一目見ると一目散に走り出した。 これがトラウマでこなくなればいいんだけどなぁ… 「じゃおぉ~」 ちょっとお疲れのご様子。まだ波動的な何かがうっすら漏れている。 「お疲れさん。すごいんだなお前」 「じゃお!」 それでも目は、昨日と同じように輝いていた。 畑の一角に腰かけ、昼飯にする。 俺のおかずの干し肉を、ほうびにめーりんに食わせてやった。 いい顔しやがる。これからも頼むぜ、門番さん。 【あとがき】 うっす、タカアキです。 「じゃお」しか言わないめーりんですが、書いてて意外に楽しかったです。 妙に前半が長いけど気にしない。 このSSに感想を付ける
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放送日:1989年3月13日 エンディングテーマ:勇気りんりん A「アンパンマンとちくりん」 脚本:翁 妙子 絵コンテ:大賀 俊二 演出:保坂 和彦 B「アンパンマンとまいごのうちゅうじん」 脚本:翁 妙子 絵コンテ:三河島 五郎 演出:保坂 和彦 声の出演 アンパンマン:戸田 恵子 ばいきんまん:中尾 隆聖 ジャムおじさん:増岡 弘 バタコ:佐久間 レイ チーズ:山寺 宏一 ドキンちゃん:鶴 ひろみ てんどんまん:坂本 千夏 ニセパンマン:大滝 進矢 ポポル:渕崎 ゆり子 ママル:神代 智恵 パパル:大滝 進矢
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『ろーりんぐゆっくり』 7KB 虐待 野良ゆ 子ゆ 自然界 現代 独自設定 改行がうまくいかず、申し訳ないです。ネタ被り御免。 素晴らしき設定とネタを築き上げた先達に感謝を捧げます。 『ろーりんぐゆっくり』 湯繰里(ゆっくり)市の芦谷木(あしやき)地区にある里山。まだ残暑は厳しいが、季節は確実に 秋に向かっているのが感じられる。俺は里山にある雑木林の山道を散策していた。 大変気分が良い…ハズだったのだが、遠くにあるものを発見して、俺は眉間にしわを寄せた。例に よって例のごとく、有害生ゴミゆっくりだ。それも1匹だけでなく、十数匹が群れている。 「ゆっゆんゆ~ん♪いちにちとってもゆっくりできたね!」 「ゆっくりできたよ!」×多数 「むきゅ!ゆっくりしたおちびちゃんたちにそだってくれて、ぱちぇもはながたかいわ!」 成体のれいむ種とぱちゅりー種に、独り立ち間近と思われるれいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、 ちぇん、みょんといった通常種の子ゆっくりだ。これは、いわゆるゆっくりの『がっこう』というヤ ツだろうと、俺はあたりをつけた。ゆっくりの群、またはある程度個体数がいる『ゆっくりぷれいす』 では一部の成体ゆっくりが子ゆっくりや赤ゆっくりを預かる『がっこう』なるものを運営する場合が ある事を聞き知っていた。どの程度のものかは知らないが、教育(笑)をするらしいので、あれはさ しずめ修学旅行と言ったところか。 「でも、おうちにかえるまでがしゅうがくっりょこうっさんなのよ!ゆっくりりかいしてね」 「ゆっくりりかいしたよ!」×多数 おお、俺の予想は当たったようだ。俺は山道を下ってゆく。 「よお、ゲロ袋に無能赤リボン」 俺が声をかけて、ようやくゆっくり共は俺の存在に気付いたようだ。たっぷり30秒ほどぽか~んと 俺を見上げて呆けたツラを晒してたが、やがて大声で騒ぎ始めた。 「ゆんやぁぁぁぁぁっ!にんげんさんだぁぁぁぁぁっ!!」 「どうして、ゆっくりしたしゅうがくっりょこうっさんにくそにんげんがでてくるのぉぉぉぉ!?」 「やじゃぁぁぁ!やじゃぁ!ゆっぐじ!ゆっぐじしたいぃぃぃ!」 パニクり、蜂の巣を突っついたような騒ぎになる子ゆっくり共。だが成体のぱちゅりー種がそんな 子ゆっくりを一喝する。 「むきゅっ!こんなときは慌てず、ゆっくりにげるのよ!ぱちぇについていらっしゃい!!れいむ、 にげおくれるおちびちゃんがいないように、しんがりをつとめてちょうだい!」 「ゆっくりりかいしたよ!おちびちゃんにはてをださせないよ!ぷくーっ!!」 このぱちゅりーはそこそこ頭が回るらしい。読者諸氏はこのぱちゅりーがれいむを囮にして逃げを 図ったと思われるかも知れないが、俺に一番近い所にいたのがこの成体れいむで、遠い所にいたのが 成体ぱちゅりーなのである。もとより列の前後で子ゆっくりの一団を挟むように成体れいむとぱちゅ りーがおり、方向を転換するだけで逃走できるようにしていた。このあたり、ゆっくりにしてはなか なか賢いと言えるのではないか。 (ほんとに賢い奴は、ここでバラバラに散開して逃げるよな) 俺は心の中で密かにツッコミを入れる。 「れいむにはぷくーいがいにも、ひさくっがあるんだよ!にんげんなんかにはまけないよ!おちびち ゃんをまもってみせるよ!」 うぞうぞとスローペースで逃走する子ゆっくりの一団をしかめっ面で眺める俺に、近くにいた成体 れいむは挑発的な言葉を投げた。 「ほう。秘策ねぇ…見せてもらおうじゃないか」 俺は成体れいむとの距離を縮めると、靴のつま先で突ついた。ブヨブヨとした感触が気持ち悪い。 「ゆ、ゆぅぅぅ…あすとろんっ!」 そう言うと、成体れいむはぷくーをしたまま、丸い鉄の塊になった! 「おお、これが話に聞いた『あすとろんっ』かぁ…。ホントに鉄みたいだなぁ」 俺は再び成体れいむをつま先で突つく。先ほどまでと違い、硬く冷たい鉄の感触であり、表面の様 子も硬質のそれに変化している。 ここで俺は一列になって逃げる子ゆっくりの集団と、目の前の丸い鉄の塊と化した成体れいむ、そ して緩い坂になっている山道と言う状況を再確認した。俺のポジションは坂の上にあたる。ならばや る事は…ひとつしか無い。 「確かに俺は手出しをしない…だから、れいむ。オマエに代わってやってもらうよ」 (ゆ…?ゆゆゆ?なにいってるの!?くそにんげんは?) 人を小馬鹿にした表情は変わらないが、おそらくそんな事を思っているであろう成体れいむに、俺 は足をかけると坂の下に向けて蹴落とした。 (やっぱりばかだね!くそにんげんは!そんなへなちょこなこうげき、れいむにはちっともいたくも なんともないよ!れいむ、さいっきょうでごめんねぇ~) あすとろんっで動けないため口には出せないが、成体れいむは口がきけたらきっとそんな事を言う に違いない。だが俺の目的はこの成体れいむを痛めつける事ではない。ゆっくりと転がり始め…それ は次第に速度を増しながら、逃げる成体ぱちゅりー率いる子ゆっくりの一団を追ってゆく。狭いひと すじの山道だ。逃げ場は無い。やがて、後ろから猛スピードでやってくる、アストロン化した成体れ いむに逃げる連中は気がついた。 最初に気付いたのは、あんよの運びが遅く最後尾になりがちだが取りあえず知性(笑)が高いほう に入る、数匹のぱちゅりー種の子ゆっくりだった。 「ゆ?ゆあぁぁぁぁぁぁっ!なんかごろごろさんがせまってくるぅぅぅっ!!」 「ゆんやぁぁぁぁっ!ま゛っ゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!つ゛ふ゛れ゛ち゛ゃ゛う゛ぅ゛ぅ゛ ぅ゛」 「むきょぉぉぉぉ!ぱちぇはこんなところでしんでいいゆっくりじゃないのよぉぉぉぉっ!」 子ぱちゅりーの叫びに逃げていた連中は一瞬、後ろを振り返る。視界に入ったのは巨大な鈍い色の ゆっくりしていない塊が地面を揺るがして迫ってくる光景だった。 「ゆ゛、ゆ゛ん゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ゛!!!!!!!」 一斉に絶叫をあげるゆっくり共。 ぶちょぶちょぶちょ!一番後ろにいた子ぱちゅりーはその直後に轢き潰された。断末魔をあげる暇 さえ無い。周囲に白い生クリームが飛び散る。 「やじゃっ!いやじゃっ!ま゛り゛さ゛お゛う゛ち゛に゛か゛え゛る゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛っ゛!」 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!れ゛い゛ふ゛も゛っ゛と゛ゆ゛っ゛く゛り゛し゛た゛い゛の゛に゛ぃ゛ぃ゛ ぃ゛ぃ゛!!」 「あ゛り゛す゛は゛!あ゛り゛す゛は゛と゛か゛い゛は゛な゛あ゛い゛を゛!み゛ん゛な゛に゛わ゛ け゛て゛あ゛け゛な゛く゛ち゛ゃ゛い゛け゛な゛い゛の゛に゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!」 めいめい勝手な事を喚き散らしながら、あんよにありったけの力を込めて跳ねるゆっくり共。当然、 そんな混乱の犠牲になるものもあるわけで、体がぶつかってある子れいむが転けて取り残された。 「ゆぴぃぃぃ!いだいぃぃぃ!!れいむのせかいをみりょ───」 子れいむは最後まで言い終える事ができなかった。転がる凶器と化した成体れいむに瞬時に轢き潰 されたからだ。その子れいむの餡子が飛沫となって、前を跳ねるゆっくりの集団に降りかかった。 「ゆぎぃぃぃっ!く゛、く゛さ゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!」 「いやぁぁぁぁ!」 「つぶれたいくないぃぃぃぃっ!」 「ゆっぐちっ!ゆっぐちぃぃぃっ!!」 さらに混乱を増すゆっくり共。この頃には体力の差などから、多少ばらけて間隔が開き始めたので 多少は難を逃れるものがいそうではある。しかし元よりデコボコがあり、うねる山道では転がる凶器 と化した成体れいむが真っ直ぐに転がるはずが無く、道の両脇に乗り上げたりしながら、いつしかジ グザグ走行に変わっていっていたのだ。まるで一匹一匹を念入りにに轢き潰すためのように…。 「ゆぴぃっ!」 「わがら!?」 「み゛ょ゛っ゛!」 「ゆ゛へ゛ぇ゛!」 背後から聞こえてくる子ゆっくりの断末魔や悲鳴に、成体ぱちゅりーは恐怖のあまり吐きそうにな るのを堪えながら、これまでに無い力を込めて跳ね続けていた。だが、それもここまで。ついに力つ きて動けなくなり、それでも、どこかで止まっているのではないかと一縷の希望を抱いて振り返った 成体ぱちゅりーの視界に入ったものは…。子ゆっくりの餡子やクリーム、カスタード、チョコなどで 斑に染まった成体れいむがバウンドして頭上高くから迫る、自らの上に投げかけられた影だった。 俺が山道を下ってゆくと、そこかしこに子ゆっくりがひき潰され、平らに伸されたものがあった。 急激にかかったであろう圧力に餡子やカスタードなどが噴き出したのか、放射状にそれらが飛び散っ ている。 「うわ。思った以上に面白い事になったな」 俺はビデオカメラでも用意しておけば良かったと思いながら、蹴落とした成体れいむを探した。そ れはすぐに見当がついた。 山道の出口近く、放射状に生クリームを盛大にぶちまけた成体ぱちゅりーの所から草叢が真っ直ぐ 倒れている。それをたどると川が洗う低い崖があり、その下の淵に沈んだようだ。あのれいむはおそ らく、これから何十年もかけて、自らの体が大事なおちびちゃんと同僚のぱちゅりーを潰した事を記 憶に焼き付けられたまま、暗い水の底ですべてが錆になって崩れ落ちる日まで、記憶に苛まれながら 少しもゆっくりできずにいるだろう。
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咲「暑いよぉ…」 京太郎「残暑厳しいなあ…ほれ、水分ちゃんと取れよ」 咲「うえ、飲みかけ! もう、デリカシーないよ京ちゃん!」 京太郎「今更だろーがお前! 中学の時あんだけ人の飲みかけパクっといて!」 咲「ち、中学の頃の話持ち出さないでよ! あの頃はそう、子どもだったんだからいいの! 私たちももう高校生なんだからね!」 京太郎「何言ってんだちんちくりんが。その胸どうにかしてから主張しろよ」 咲「あー! 言っちゃいけないこと言ったよ京ちゃん! 私も怒るよ!」 京太郎「ほー、怒ったからどうだってんですかねー」 咲「卓に着きなよ! 一時間で2度も3度もトばしてあげる!!」 京太郎「誰がやるかおっかねえこと言いやがる!」 咲「ふーん! 逃げるんだー! なっさけなーい!」 京太郎「トーシロ掴まえてトばす気満々の魔王様には言われたくありましぇーん!」 咲「なにをー!」 京太郎「なんだー!」 久「暑苦しいー……」 まこ「バカップルじゃのう……」 和「見てるだけでこっちの意識がトびそうですよ」 優希「せめて部室の外でやって欲しいじぇ……」 カン!
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【名前】鎖雪(さゆき) 【年齢】14 【性別】女 【容姿】大きめの目。顔のパーツは全体的に丸みを持っており年の割に子供っぽい印象を与える。肌は雪のように白くてさらさらだけど体中に痛々しい虐待の跡が残り、ひっぱたかれた後、やけどの跡、刺されたような跡、縛られたような跡がいっぱい残っており、その体について常に「汚らしい」と、つつましやかな胸とおしりが作る幼さの中に少しの色気が混じったような体つきは「ちんちくりん」丸みのある顔については「締まりがない」と言っており容姿には自信がない 【性格】臆病でおとなしく、命令に従順。運動も勉強もへたくそで頭も悪いが言いつけに従順で地道な努力をいとわず単純作業なら得意で忍耐強い。 【魔法・得物】魔道具は氷でできたように冷たく、硬い腕輪。その腕輪から氷でできた鎖や枷を射出し、拘束するという魔術が使える。普段使用許可が下りていないときは腕輪を首に巻き鍵をかけてもらう。腕に巻かなきゃ魔法を使えないのだ
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※これは拙作『詰め替えゆっくり』『ゆっくりのんでいってね!』の設定を使っています。 ※『ゆっくりのんでいってね!』の続編ですので、まずそちらを見ていただいた方が分かりやすいと思います。 『レポート』 「ゆっくりしていってね! ゆっ、おにいさんごはんくれるの? ゆっくりありがとう!」 「あかちゃんからなんだね! ゆっくりおいしいごはんをたくさんあげて……ゆ? あかちゃんがおりぼんだけになったよ?」 「れいむのあかちゃんはおりぼんつけてて、おにいさんのおみずでとけておりぼんだけになっちゃって……ゆ?」 「ゆぅ……あかちゃん、とけちゃったの? とけちゃっ……あがぢゃぁぁぁぁぁんんん???!!!」 「れいむのかわいいあかちゃんがどげぢゃっだぁぁぁ!!! どうじでこんなこどずるのぉぉぉ???」 「あがぢゃんが……あがぢゃん……ゆっ!? おにいざんなにずるの!?」 「やめでね! れいむのあがぢゃんをゆっぐりでぎなぐざぜだものなんかのみだぐないよ!」 「やめで、ゆっぐりざぜでよ! これじゃゆっくり……やべでぇぇぇ!!! こどもたぢにへんなののまぜないでぇぇぇ!!!」 「おねがいだがらやべでぇぇぇ……ゆっ? おにいさん、どこかにいくの? ゆっくりしないではやくでていってね!!!」 「ゆっくりしていってね! ゆっ、おにいさんごはんくれるの?」 「れいむたち、すごくおなかすいてるよ! ゆっくりしないではやくごはんちょうだいね!」 「あーん……え”ほっ、げほっ! すっぱぁぁぁ!!!」 「なにごれぇぇぇ……ごれじゃゆっぐりできないよ! じあわぜーになれるごはんをゆっぐりぢょうだいね!」 「やめでね! ぞのおみずはふじあわぜーだがらやめでごぼばぶばぶばぶ……すっぱぁぁぁ!!!」 「ごーく、ごーく、ふしあわせー……おにいさん、れいむたちはらんしゃまじゃないから、すっぱーなのはもういらないよ……」 「おうちにかえしてね……ゆっくりできないよ……」 「わかったよ……みんな、ふしあわせーだけど、これしかたべられないからがまんしてね……」 「さんにんとも、ゆっくりしないでなにかいってね……」 「……こどもたち?」 「もうのみたくないよぉぉぉ……」 「とけるぅぅぅ……れいむのあんごがとげぢゃううう……もうやべでぇぇぇ」 「もっど……ゆっ……かっ……」 ●ケース8 米酢(原液) 親ゆっくりれいむ 2 子ゆっくりれいむ 3 (小ゆっくりれいむ 1) 合計 5(6) 自家製の米酢を摂取させる。 初摂取から死亡まで、数日かかってアンコが溶け出してくる。 子ゆっくりは5日、親ゆっくりは1週間と3日で死亡。 今回はおごって頂くので、財布を忘れない様に。 (口以外の部分に1滴でも落とすとその部分が溶け出す) (小ゆっくりは2滴顔に受けた時点で死亡したが、食べさせての結果ではないため括弧書きにした) 「ゆっくりしていってね! ゆっ、おにいさんごはんくれるの? とかいはのありすのおくちにあうものをちょうだいね!」 「ゆっ? ……それだけなのね。いいわ、とかいのごはんはちょっとでもしあわせーになれるから!」 「あーん……ゆがががががががががびゃっぴぃいいぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃざぎゅあぁぁぁ!!!???」 「ゆっ……ずっとゆっくりしちゃったおかーさんとあっちゃったわ……ゆ! おにいさん!!!」 「あんなの、ぜんぜんとかいはじゃないわ! もっととかいはにふさわしい、ゆっくりしたごはんをちょうだいね!!!」 「それじゃないのぉぉぉ!!! ぞれはぢっどもどがいはじゃないわぁぁぁ!!!」 「やべでよ! ゆっぐりざぜでぇがぎゃびゅっぎぃぃぃぃがぁぁぁぁぁぁ!!!」 「ゆぅ……おかーさんとおかーさんのおかーさんがすっきりーしてたわ……ゆぎゅ! おにいさん!!!」 「もっととかいはな……い、いいわ! おにいさん! もうごはんはいらないわ!」 「おもてなしもできないいなかのひとのおうちにきちゃったありすがわるかったから、ゆっくりおうちにかえしてね! ぱちぇもありすもかえるよね!?」 「ぱちぇ? ありす? みんな? どうしておへんじしてくれないの?」 「おへんじをしないこはとかいはじゃ……ゆぎゃぁぁぁ!!! ありずとばぢぇのずでぎなあがぢゃんだちがぁぁぁぁぁ!!!」 「やべでぇぇぇ!!! やべであげでぇぇぇ!!! そんなもののまぜないでぇぇぇ!!!」 「やべっ……ぱちぇが、ありすとぱちぇのあいのけっしょうが……ばぢぇぇぇぇ!!! おへんじしでねぇぇぇ!!!」 「ばぢぇ、ばぢぇぇぇぇ……ありずぅぅぅ……ゆっぐ……どうじでごんなひどいごどずるのぉぉぉ……」 「やべでよぉぉぉ……ありずはぞんなのいらないよぉぉぉ……おうぢがえりだぎゃぽおぷぴぇぷあぷばぷがぎゃぴゃっぷびぃぃぃ!!!???」 「ゆっ……ぱちぇー、ぱちぇ、ありすー……ありす、みんながずっとゆっくりしちゃうゆめみちゃったよ……」 「ゆっくりみんなですーりすーりしようね……ぱちぇー? あかちゃんたちー?」 「おへんじがちゃんとできないととかいはにはなれないわよ……おにいさんもそうおもうわよね?」 「……おにいさん? どうじでおにいざんがここにいるのぉぉぉ!!! ゆめじゃながっだのぉぉぉ!!!???」 「ゆっぐりみんなをがえじでねぇぇぇ!!! ありずのとがいはなかぞぐだぢをがえじでねぇぇぇぇ!!!」 「ゆっ、ありずのおはなじぎがないおにいざんはどがいはじゃないわよぉぉぉ!!! まっでねぇぇぇ!!!」 「ゆげっ、え”っほ……がえじでぇぇぇ……ありずのとかいはなかぞくたちをぉぉぉ……」 「げほっ、おげぇ……がえじでぇぇぇ……きれいなおよめさんとすてきなあかちゃんたちをぉぉぉ……みんなをがえじでよぉぉぉ……」 「みんなをがえじだぎゃがぁぁぁぁぁぁぼぽぽぽぴゅびぃぃぃ!!!」 「……がえ、じでぇ……ゆべっ」 ●ケース12 唐辛子(粉末) 親ゆっくりぱちゅり 1 親ゆっくりありす 1 子ゆっくりありす 4 小ゆっくりぱちゅり 3 合計 9 砕いて粉末状にした鷹の爪を水に溶かしたものを摂取させる。 親子関係なく、1滴で全身から体液を流して絶叫する。 3滴で小ぱちゅりが、6滴で子ありす、親ぱちゅりは小瓶(20滴程度の容量)一つ、親ありすは小瓶一つと5滴で死亡。 いい加減おごって欲しい。今回は財布を持たない事にするので、よろしく。 「ゆっくりしね! ゆっくり……うー、ごはん?」 「うー♪ ごはんごはん、ゆっぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」 「うー……? ゆっくりしね、しね!!!」 「ゆっくりごはんよこせ! うー、うー!!! ゆっくりしね!」 「ゆっくり……うー♪ごはん♪めーりんとごはん♪♪♪めーりん……ゆ?」 「うー……めーりん?」 「めーりん……ゆっくりしていってね!」 「うー? ……うー♪ごはん♪ふらんもごはん♪ゆっくりしね♪ごはん♪ゆっくりじぐぎゅあぁぁがががががぎゃげぎゃぁぁぁぁぁ!!!」 「う、うー……めーりん? めーりん!」 「めーりん……ゆっぐりじでね! ゆっぐりじでいっでね!!!」 「ゆっぐ……めーり”ん”ん”ん”ん”ん”!!!」 「ゆっぐりじね! めーりんがえぜ! ゆっぐりじね! めーりん、めーりんがえぜ!!!」 「にげるな! めーりんがえぜ! がえぜ! にげるなぁぁぁ!!!」 「うー、うー!!! ゆっくりしね!!!」 「うー! ゆっぐりじね! めーりんかえせ! がえぜ!」 「がえべびょっぴきぃぃぃぃぃいぎゃぎゃぎょぎぇあああぁぁぁぁぁ!!!」 「……うー。うー……がっ、がえぜ! めーり……め”ーえぶぇ! おろろろろろろろろげげげげげげげげげげ……おぼぅえええぇぇぇ」 「え”ほっ、げほっ……が、え………ぜ………」 「……がえ、ぜ……めーりn」 ●ケース13 塩水 親ゆっくりふらん 1 親ゆっくりめーりん 1 子ゆっくりふらん 3 小ゆっくりめーりん 2 合計 7 ぬるま湯に溶かした塩を摂取させる。 これも親子関係なく、1滴で全身から体液を流して絶叫していた。 2滴で小ゆっくりが、5滴で子ゆっくり、8滴で親ゆっくりが、中身を吐き出して死亡。 今回は前回の皿洗い分も含めておごってもらうつもりなので、絶対に財布を忘れない様に。 それと、兎が体で返すと言っていたのは、食事にしろという意味だろうか? 人型の兎を食う趣味はないのだが。 リハビリを兼ねて、台詞オンリーに挑戦。 やっぱり書きづらい。そして似たり寄ったりの展開に反省。 by元319 cyc=めて男 このSSに感想を付ける
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ドスのいる村 ある小さな村の近くの森を、 大小さまざまなゆっくりが100匹ほど列をなして村へ向かって跳ねていた。 先頭に立つのはは大きな黒いとんがり帽子、3メートルを超える巨体を持つゆっくりの指導者、ドスまりさ。 この群は、先週まで別の里の近くに住んでいたのだが 条約を結んでいたにも関わらず若者ゆっくりが行う度重なる畑荒らしに対し 堪忍袋の尾が切れた人間によって山狩りが実行されることを 直前に運良く知り、慌てて引っ越しを始めたのだった。 群のゆっくり達はそんなドスを臆病者と罵り、何故人間と戦わないのかと疑問を抱いた。 ドスまりさは一撃必殺の技、ドスパークを持っている。 これは対人でも効果があり、条約を結ぶ際の脅迫にも使われる。 しかし、人間にも効くといっても当たるかどうかは別である。 十数秒という長いチャージ。そして一発で一人しかしとめられないこと。 これらをこのドスは知っていた。自分が人間に勝てないことを知っていた。 だからこそこの引っ越しを実行したのだ。たとえ罵られようと、ドスとはそういうものなのだと信じてきたから。 『むれのりーだーをよんでね!まりさはそのひととはなしがしたいよ!』 村に着いたドスが叫ぶ。 村人は慌てることなく村長を呼びに行った。 条約がすぐに破れてしまうのは知っている。 しかしやらなければならないのだ。 複雑な感情をドスまりさは抱いていた。 「私が村長です」 立派な白髭を生やした老人がやってきてそういった。 『まりさはじょうやくをむすびにきたよ!むすばないと・・・』 そういった後、人のいない方へ顔を向け キュウウウウウウン ドドーーーーン ドスパークを放つ。こうすることによって人間はドスの恐ろしさを理解し、条約を結ぶのだ。 「だが断る」 しかし、村長の言ったことはまりさの予想していたのとは全く違うものだった。 『じょうやくをむすばないとまりさはドスパークをむらにむかってうつよ!』 明らかな脅しをかけるまりさ。 しかし村長は脅しには屈せず、村の何者かを呼んでくるように周りの人に手配をしていた。 ズン ズン と地面が揺れる。 何か大きいものが跳ねる音だ。 無論このまりさは動いていないため、別のものであることは明白である。 そして、その音の主が姿を現した。 『ゆっくりしていってね!』 『そんちょうさん、またどすがきたんだね!』 『こんどのまりさはききわけがいいといいね!』 『だいじょうぶだよ!そうだ!まりさたちもてつだおうよ!』 『そうだね!おなじまりさどうしならはなしをきいてくれるよ!』 二十体近くのドスまりさだった。 しかも群のドスとは違い、みずみずしい肌、美しい髪、そして5メートルを超える巨体を持っていた。 これには群のゆっくりも驚き、戸惑った。 人間だけが相手なら、ゆっくり達は人間の強さをあまり理解していないため何とでも言うことができるが、 相手が自分達の群のリーダーと同じドスなら、力の違いを理解している故、どうすればいいかわからないのだ。 そんなゆっくり達を尻目に村長は群のドスまりさに向かってこう言い出した。 「まりさよ・・・きみはゆっくりできているかい?」 『ゆ!?まりさはゆっくりしているよ!へんなこといわないでね!』 「いや、できていないだろう。 群のゆっくりの為に働いているというのに 群のゆっくりに感謝もされず、 規則も守らず言うことを聞かない。 それなのに自分がピンチになったら媚びを売り助けを求める。 そんなゆっくり達にうんざりしているんだろう。 そんなドスはみんなおまえさんみたいな顔をしてここに来るのじゃ。」 『ゆう・・・』 群のまりさは黙ってしまった。 村長の言うことはもっともで、まりさも今までの生活に疑問を抱いていたのだ。 群のゆっくりに目をやる。 「そんなことないよ!ドスはれいむのあかちゃんみてゆっくりできるんだよ!」 「ドスがゆっくりをゆっくりさせるのはとーぜんなんだぜ!」 「そーよそーよ!ドスにとってのゆっくりはゆっくりのためにはたらくことなのよ!うそつきはとかいはじゃないわ!」 「にんげんのみかたをするドスなんてゆっくりしていないんだぜ!」 そう叫ぶ群のゆっくりを見て、ドスまりさは思った。 ゆっくりの為に働くことがゆっくり? 違う!一日が終わって巣で一人でゆっくりしているときが一番ゆっくりできた。 人間の見方をするドスがゆっくりしていない? 違う!村から出てきたまりさたちは自分よりもずっとゆっくりできていることは一目瞭然だ。 村のまりさたちに目を移す。 『まりさもむらのなかまにはいるんだよ!』 『むらでいっしょにゆっくりしようよ!』 『まりさはまりさたちとゆっくりくらそうよ!』 よく見れば全員野生では見られないくらいの美ゆっくりだ。 それにまりさという呼ばれ方。 自分がドス化してから、誰もまりさをまりさとは呼ばなくなった。 皆からドスと呼ばれ、慕われ自分は特別なものだと自覚していながら、 他に頼れる者がいない、自分と同じ立場の者がいないという孤独感を常に味わっていた。 まりさ。 懐かしい響きだ。 あの村の仲間になれば、自分がずっと探していたゆっくりができる。 まりさと呼んでもらえる。 群のゆっくりの為に一人で働かなくてもいい。 もう、ゆっくりしていいよね・・・。 群のドスが村に向かって跳ねる。 そして、村長に言った。 『まりさもむらのなかまにいれてください!』 「「「「「どぼじでそんなごどいうのおおおおおおおおお!!!!」」」」」 群のゆっくりが騒ぎだした。 『まりさはきみたちといてぜんぜんゆっくりできなかったよ!』 「あかちゃんみせてあげたでしょおおおおおおお!!」 『たにんのあかんぼうなんて、まりさにはかんけいないよ! むしろ、ふえたせいでしょくりょうがへってゆっくりできなかったよ!』 「どすのためにたべものとってきたでしょおおおおお!!!」 『ほとんどまりさがとってきていたし、にんげんさんのはたけからなんどもぬすんできったよね! そのたびにまりさはあやまらなくちゃいけなかったんだよ! ゆっくりできないよ!』 「どすのためにはたらいてきたでしょおおおおおお!!」 『たのんでないし、かってにやってただけだよね! むしろひとりになれなくてぜんぜんゆっくりできなかったよ!』 「「「「「「どぼじでぞんなごというのおおおおおお!!!!」」」」」」 「承諾してくれてありがとうまりさ君、我々は君を歓迎する」 『やったねそんちょうさん!かぞくがふえるよ!』 『よろしくね!まりさ!』 『むらでいっしょにゆっくりしようね!』 『むらでのきまりをおしえてあげるよ!』 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね!』 『ゆっくりしていってね!!』 群のドスは今までのゆん生の中で一番ゆっくりできていた。 賢く、美しく、そして自分をまりさと呼んでくれる新しい仲間。 優しそうな村の人たち。 自分のほしかったゆっくりが、この村にはある。 慣れないうちは大変かもしれないけど、ゆっくり頑張ろう! これを見ておもしろくないのは群のゆっくり達だった。 今までドスに依存する生活を送ってきたため、今更ドス無しでは生きられないからだ。 「まりさ君、このゆっくりはどうするかね?」 『まりさはもうみんなにみれんはないよ!そんちょうさんにまかせるよ!』 「わかった。さあ皆の者よ、聞いたか!加工場へ送るなり捕まえるなり、好きにするが良い!」 「「「「おおおおおおおおー!」」」」 村長の後ろから出てきた老若男女が籠を持って群のゆっくり達に向かって駆けだした。 中には飼いゆっくりを肩に乗せている者もいる。 「はなして!れいむをはなして!」 「へっへっへ!家でたっぷりかわいがってやるから覚悟しやがれ!」 彼は村一番の虐待お兄さんだった。 「「「「「おきゃーちゃーん」」」」」 「まりさのかわいいあかちゃんをゆっくりはなしてね!」 「おめえもくるか?みんな潰して畑の肥やしにするべ」 「「「「「そんなあああああああ!!!!」」」」」 いかにも農夫な人がまりさ一家を捕まえた。 「つかまえるなんてとかいはじゃないわああああ」 「帰ったらお菓子作ってあげるよ!ちぇん!」 「シュークリームなんだねーわかるよー!」 料理のうまいお姉さんがちぇんと一緒に帰っていく。 「どすううううううたすけてえええええええ!!!」 「ちょうどコンポスト用のゆっくりが切れたところじゃからちょうどよかったわい」 「ほんとうだな、おやつにちっこいのは食べてしまおうか」 「まりしゃはおいちくにゃいよ!ありしゅをたべちぇにぇ!」 「おにぇーちゃんどうしてちょういうにょーーー!」 「心配せんでもええ、全部食ってやるから安心しなはれ」 「「しにちゃくにゃいよーーーーー!!」」 老夫婦が仲良く話しながらゆっくりを捕まえていった。 そんな地獄絵図を尻目に、群のドスをやめたまりさはとてもゆっくりしていた。 この村に最初のドスがきたのは二年前のことだった。 畑を荒らし、家に侵入しおうち宣言するゆっくりに手を焼いていたころ。 ある瀕死のドスまりさが村の近くで倒れていたのだ。 村人はそのドスを殺そうとしたが、哀れに思った村長が自宅の庭に運び、治療をしてあげた。 元気になったドスから村長は話を聞いた。 群のゆっくりの為に働いているというのに 群のゆっくりに感謝もされず、 規則も守らず言うことを聞かない。 それなのに自分がピンチになったら媚びを売り助けを求める。 そんなゆっくり達にうんざりして群れを出て行ったところれみりゃに襲われたという。 それからドスは、助けてもらった恩返しのために村のために働いた。 畑の水やり、重い荷物の運搬、喧嘩があればゆっくり光線で仲直りさせた。 ドス魔理沙はうれしかった。 村の人の役に立てるだけではなく、何よりありがとうと言われる事がうれしかった。 それから月日がたち、村人からの呼ばれ方がドスからまりさになったころに、 別のドスの群れが現れ、村に条約を要求してきた。 まりさはそのドスから出るオーラが、自分と似ていると思った。 群れのゆっくりに疲れているというオーラを。 だからまりさは言った 『まりさ・・・まりさはゆっくりできてる?』 この村の大きな仲間は、これからも増えていくだろう。 村長が代わっても。村が町になっても。 かつてドスと呼ばれていた大きなゆっくりに、見守られているのだから。 おわり あとがき pomeraなるものを購入したアサシンの人です なかなか便利なこの機械。学校や電車の中でSSが書けるのはうれしい。 これを機に虐待SSのメジャーライターになろうかしら 今までに書いた作品 「ゆっくり兵」 「アサシンゆっくり~お兄さん遊び編~」 「ゆっくり焼き串」 「ゆっくり護身術」 「ゆっくりになった男1」 「ゆっくりになった男2」