約 1,713,658 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8894.html
律「お~っす。具合はどうだ?」 澪「あ…律、来てくれたんだ。ありがと…」 律「まあ気にすんなよな。唯たちも来たがってたけど今日は様子見ってことで私だけな」 澪「うん…なんか、うれしい…」 律「熱は…まだちょっとあるかな…?」 澪「うん…でも、朝よりはだいぶ下がったんだ…ずっと寝てたから…」 律「そっか。じゃあもうすぐにでも治るな!よかったよかった!」 澪「うん…そうだといいな…」 律「へへへ。何かして欲しいこととかあるか?飲み物とか持って来ようか?」 澪「してほしいこと…あっ……ううん、特には…」 律「何だよ~?遠慮せずに言えよ、な?私と澪の仲じゃんか!」 澪「そう…だよな。じゃあ…」 律「うんうん」 澪「身体を拭くの…手伝って…」 律「ふぇっ!?」 澪「汗…すごいかいてて…気持ち悪いんだ…お風呂にも、入ってないし…」 律「そ、そうだよな…風邪だもんな…」 澪「だから…身体拭いてきれいにしたいんだ…」 律「お、おっし!私に任せろ、澪!」 澪「うん…ありがと…」 律「じゃあ…お湯沸かすか。台所借りるぞ」 澪「うん…よろしくな…。ごめん、私また…ちょっと…寝るな」 律「お、おう!じゃあ準備できたら起こな」 澪「う…ん…」 律「………やばいどうしよう!?」 律「えーと、お湯、お湯を沸かして…」 律「タライ!タライがいるよな…?あぁ違う、タライがいるのは行水だ…」 律「えっと…バケツは…洗面器でいいか」 律「あとタオル…タオルのほうがいいよな?石鹸とかは使わないよな?」 律「ああ、もう!えーと…えーと…」 律「………ふぅ、準備はこんなもんかな…?あああ、なんか不安だ…!」 律「…むぎでも呼ぼうかな」 ガチャッ 律「澪~、お待たせ~…って寝てるか」 澪「すぅ…すぅ…んん…」 律「やっぱ顔赤いな…なんか苦しそうだ」 澪「すぅ…すぅ…」 律「………」 澪「すぅ…すぅ…」 律「………」 澪「…ん…っ…?」 律「おっ!起きたな澪!」 澪「うん……あのさ」 律「ん?何だ?」 澪「…顔、近くないか?」 律「そうだな!」 澪「…あのさ」 律「あ、準備できたぞ?」 澪「あ…うん、ありがと。じゃあ…」 律「あぁ、その前にほれ、これ飲みなよ。のど渇いてるだろ?」 澪「うん…これ、何?」 律「ポカリ」 澪「…お母さんみたいだな。………おいしい」 律「だろ?もっと欲しかったら言えよな」 澪「うん…ありがとう」 澪「ふぅ…もういいや。ごちそうさま」 律「おそまつさまでした。……じゃ、じゃあ…身体、拭こうか…」 澪「うん…よっ、と…」むくっ 律「大丈夫か?なんかふらふらしてるぞ?」 澪「へへへ、平気平気。よっ…と」ぐらぁ 律「うおっ!?大丈夫か!?」がっし 澪「あ、ごめん…」 律「立ち上がるのもやっとじゃないか…」 澪「うん…あのさ、律……服、脱がせて…」 律「ふ、服を…!?」 澪「うん…頼む…」 律「わ、わかった…じゃ、とりあえずそこ座れ、な?」 澪「うん…」ぎしっ 律「じゃ、じゃあ…まずはパジャマからか…」 律「ああ、確かに汗すごいかいてるな…触っただけでびしょびしょなのがわかるよ」 澪「ごめん…汚くて…」 律「なーに言ってんだよ!澪が汚いわけあるか!」 澪「……うん…」 律「じゃ、ボタン…外すぞ」 澪「うん」 ぷち、ぷち、ぷち… 律「(あ…汗の匂いが…)」すんすん 律「(…蒸らされてるからかな…?すごく濃い匂い…)」すんすん 澪「律…」 律「ん?」 澪「やっぱり汗臭いよな…ごめんな…ごめん…」 律「だーっ!またそんなこと言って~!」 律「ならこれはどうだっ!!」がばっ!ぎゅうう~っ! 澪「ふえっ!?り、律…!?」 律「あはぁ~ん!澪先輩の体ってやわらか~い!」むぎゅぎゅっ 澪「な、何してるんだよ…!?おい、律…!?」 律「おっぱいもふかふかだ~!顔うずめてやれ!」ぐいぐい 澪「や…っ…り、律ぅ…」 律「すーっ、はぁー、すーっ、はぁー、すーっ、はぁー…」 澪「やめ…てぇ…」 律「どうだ!!お前は臭くて汚いものにこんなことができるのかっ!?」 澪「り…律……ごめん…ありがと」 律「ふふん。わかったら素直にしてるんだぞ?澪は病人なんだからな」 澪「うん………あのさ」 律「ん?」 澪「…病人相手にやりすぎ」 律「…面目ない」 律「あれ?何してたんだっけ」 澪「…私の服を脱がしてくれるんだろ…?」 律「あぁ、そかそか。いやあ、つい盛り上がってしまって…」 澪「わかったから…頼むよ」 律「おうよ!」 ぷち、ぷち、ぷち… はらっ 律「じゃあ澪、右腕上げて」 澪「ん…」 ずるるっ 律「次、左~」 澪「うん…」 ずるっ 律「よし、これで澪は見事に上半身ブラジャー一枚になりました!」 澪「い、言わなくていいよ…」 律「うわ…パジャマ重っ!相当吸ってるな、こりゃ」 澪「ダルくて…一度も着替えしてないから…」 律「絞ったらぼたぼたぼたぼたーって出そうだな…あっ!!」 澪「…?」 律「〝濃縮還元澪汁″!!…こ、これはビジネスチャンスの匂いが…」 澪「やめろよっ!?や、やめろよなっ!?」 律「わーってる、わーってるから。あんまりはしゃぐとまた熱が上がるぞ?」 澪「だ…誰のせいだと…」 律「じゃ、次は下だな。よっ、と」 澪「ん…しょ」 ずるっ 律「うわ…こっちも重い……あっ!!」 澪「…もうさっきと同じ流れはいいからな…」 律「ちぇーっ。あ、ちょっとこれ置いてくるから待ってろな?」 澪「あ、うん…ありがと」 ガチャッ 律「…澪の体液がこってり染み込んだパジャマ…!ゴクリ…」 律「なんてな。むぎならむしゃぶりついてんだろうな~」 律「…しかし本当に重いな…絞ってみるか」 コトン ぎゅぎゅっ ぽたたたたたたたたっ 律「うはっ!すごいすごい!濃縮還元澪汁ができたぞっ!」 律「…なぁーにやってんだアタシは…早く戻って澪の身体拭いてやんないと」 ばさっ 律「うっし。澪~、お待たせ~」 ガチャッ 律「なっ!?」 澪「律…遅いぞ…?」 律「な、なぜ全裸!?」 澪「だって…邪魔だろ…?別に見られて困るわけでも…ないし…」 律「まあ、そっか…よし、じゃあ拭くか!」 澪「うん…よろしく…」 律「あ、でもその前に下着も置いてこよっと」 澪「あ…いいよ!し、下着は…私があとで持ってくよ…!」 律「いいから気にすんなって♪」 澪「そ、そうじゃないんだよぉ…」 律「うはぁ~、こっちもまた重たいなぁ~……あっ」 澪「あぁ…」 律「澪…ご、ごめんな!私…そこまで気づかなくて…」 澪「…うん」 律「で、でもしょうがないよ!…熱で頭ボーっとしてるんだもん、ちゃんと拭けないこともあるって!」 澪「……うん」 律「わ、私もさ、昔インフルエンザにかかったときにギリギリトイレに間に合わなくて…」 澪「…いいから…それ、持ってってくれ…」 律「う、うん!んじゃまたちょっくら~♪」 ガチャッ 律「……はぁ……澪に悪いことしちゃったな…」 律「どうしようこれ…他と一緒のところには置いとかないほうがいいかな…」 律「でも…あえて分けておくと、後でまた澪が傷ついちゃうかも…」 律「…あ、そうか。後で私が全部洗っちゃえばいいんだ!うっし、それでいこう!」 律「パンツはお風呂場に置いて、と。ブラは普通に脱衣カゴに…」 律「…しかしでかいブラだなあ。同じような暮らししてきてるのにこの違いは何だ?」 律「くそう、にわかに悔しくなってきた!腹いせにブラかぶってやるぜ!」 律「…変身!澪ブラ仮面参上!おおう、むせ返るような汗と女の香りっ!」 律「……つくづく何やってんだろ私…唯じゃあるまいし」 ガチャッ 律「おまた~」 澪「…なんか微かに『変身』とか聞こえたんだけど…」 律「あ~ぁ、気にするな。戦士の休息だから」 澪「…そうか」 律「うっし、じゃあ身体拭くか!」 澪「うん…お願い。なんか、汗が乾いてきて…気持ち悪いんだ…」 律「あ、そかそか…ごめんな。じゃあ、えっと…ここ、座ってくれ」 澪「うん…ここでいい?」 律「オッケーオッケー。じゃあ、始めるか」 律「うーん…髪がちょっと邪魔だな。まとめるか…ヘアピンは?」 澪「えっと…そこの引き出しの2段目…」 律「え~と…あったあった。んじゃこれで…」 わさっ わさわさっ ぱちん 律「……な、何だか前衛的な髪形になってしまった…」 澪「…いいから次行ってくれ」 律「りょーかいです!」 ちゃぷ ちゃぷん ぎゅうっ ぽたたたたっ 律「んじゃ、まずは背中からな」 澪「ん…」 ぴたん きゅうっ 澪「あ…」 律「え?ど、どうかしたか!?」 澪「ううん…気持ちいい…」 律「ははっ!そかそか!」 すうっ きゅっ ちゃぽ 律「しかし澪の肌ってきれいだよなあ」 澪「な、何だよいきなり…」 律「いやさ、あらためてこう、まじまじと見るとさ…嫌でもそう感じずにはいられないというか」 澪「じゃあ、あ、あんまり見なけりゃいいだろ…」 律「澪さあ、何かやってんのか?美容法的な…」 澪「ん…特に…これといって…」 律「……それでいてこの張りと艶かよ…」 ちゃぷ、ちゃぽん 律「どうだ澪~、気持ちいいか~?」 澪「うん…本当に、気持ちいいよ…律、ありがと」 律「へへへ~、こんなことぐらいお安い御用だぜ~」 澪「ふふっ。あ…じゃあさ、もう少し…強くこすってもらえるか?」 律「ん?強くか。これくらいか?」 ごしごし 澪「あっ…それ…いい…」 律「おんやぁ~?澪ちゃんは強くされるのがお好みですのね~♪」 澪「ば、馬鹿っ!そ、そんなんじゃない…」 律「にゃははははは!」 ごし、ごし 律「さて、と。背中はこんなもんかな。じゃあ次は腕行くか」 澪「あのさ、律…」 律「んー?」 澪「先に…胸、拭いてくれないか…?」 律「おっぱいを?」 澪「ば、馬鹿っ…!おっぱいとか…言うなっ」 律「まあ別に私はどこから拭いても構わないけど、でも何でおっぱい先のがいいんだ?」 澪「胸の下のところ…汗がたまって…気持ち悪くて…」 律「あーぁ、なるほどね。わかるわー…ってわかるかーい!巨乳自慢かこのやろう!」 澪「別に自慢とかじゃないって…な、お願い…」 律「はーいはい。わかったわかった。んじゃ、ま…」 ちゃぷ ぎゅぎゅっ 律「澪ちゃんのおっぱいをこってり堪能させてもらうとしますか」 澪「お、おい…!?」 律「冗談だって!過剰反応しすぎだっての!」 澪「むう…あんまり病人をからかうなよな…」 律「は~い。ぐへへへへ…」 澪「(本当に大丈夫だろうか…)」 律「しかし、まあ…」 澪「何だよ…あ、あんまり見るなよぉ…」 律「ああ、神は不公平です」 ぽにゅん 澪「ひあん!りっ、律ぅ…」 律「ああ、なんという手触り!丸さ!そして重さ!」 律「…それに比べてこっちときたら…」つるぺたーん 律「…あー、嫌だ嫌だ…」 澪「お前…なあ…」 律「さーて拭くとしますかー」 澪「好き勝手して…」 律「んじゃ拭くぞー。まずは下乳からがいいんだろ?」 澪「下乳って…あの、要するに…うぅ…お、おっぱいの付け根の辺りが…」 律「はいはい。私には一生汗がたまらないようなところでござんさぁね」 澪「もう…何怒ってるんだよ…」 律「怒ってないよ!そねみだよ!」 澪「そ、そうか…」 ちゃぷん ぽたっ 律「それじゃ拭くからな。よっ、と」 にゅむん 澪「あんッ…」ぷるるるん 律「うわ、澪エロいな…」 2
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/444.html
Side N- 最近心なしかゆかちゃんが素っ気ない…。 今まで通りいつもと変わらぬ毎日。 キスだってするしもちろんそれ以上の事も…。 多分、今までと一緒。でもなんか違う。 なんだろう、このモヤモヤは……。 N『ゆかちゃん。』 K『ん?』 ニコリと笑って私の呼びかけに応えてくれる。 N『今度のオフの事なんじゃけど…。』 K『あぁ、3人でパジャマパーティー?楽しみじゃねぇ〜、だってみんなでお泊りなんていつぶりよぉ?』 無邪気に笑いながら私をみつめている。 のっちの勘違い……? ううん、勘違いじゃない何かが不自然。でもそれが何かは分からない。 やっぱりモヤモヤする…。 N『いつぶりじゃろ…。去年の春くらい?』 K『そんくらいかねぇ。あれくらいから忙しくなり始めたもんねぇ。』 あの時はまだ私達は仲間でしかなかった。 でも今は恋人でこんな幸せな日が来るなんて思ってもみなかった。 いつからかな、ゆかちゃんに特別な感情を抱き始めたのは。 最初はボンヤリしていたその感情も気付けばくっきりはっきりしていて、いつの間にか自己主張する程にさえなっていた。 そして今、大好きなゆかちゃんと愛し合えて幸せなはずなのに、最近何かがしっくり来ない。 なんだろ…。 K『どしたん?のっち。』 N『えっ?!い、いやどうもしとらんよっ。』 K『ふ〜ん。……変なのっ。』 クスクス笑うゆかちゃんに軽くめまいを覚える。 どうしてこの人はこんなに可愛いのか。 N『ゆかちゃん…。』 自然と引き寄せられる私。 2人の唇が重なるその時、私の携帯がけたたましく鳴り響く。 しまった、着信音消しとくの忘れてたっっ。 K『のっち、携帯。』 着信音を無視してキスをしようとする私を軌道修正する冷静なゆかちゃん。 N『いい、別に。』 K『ダメよ。あ〜ちゃんだったらどうするんよっ。』 ゆかちゃんにたしなめられ渋々携帯に手をやる。 サブディスプレイにはあ〜ちゃんからの着信を知らせる文字が流れていた。 N『あ、あ〜ちゃんだ。』 K『ほらっみんさい!』 慌てて通話ボタンを押し耳へと携帯を押し当てる。 N『もしもしっ。』 A『…遅い。』 開口一番怒られた。 N『うっっ、ご、ごめんなさい。』 A『どうせ、ゆかちゃんとイチャついとって無視しようとか思ったんじゃろ。』 N『なんでわかったん!?えっ、盗撮??』 A『………もうええわ。それより今度のパーリーの件なんじゃけど。』 N『え?あぁ、どうしたん?』 あ〜ちゃんの質問を聞き返したその時、不意に私の顔に触れる手があった。 それに強引に横をむかされたかと思った途端、甘い感覚が私の唇を支配する。 ゆかちゃんがキスして来たのだ。 (!!ゆ、ゆかちゃん?!) もちろん口を塞がれてるから言葉にはならない。 驚く私を尻目に彼女からの口づけは深さを増していく。 ゆかちゃんの生温い舌が私の口の中へと侵入してきた。 (ちょっ!) もちろん抵抗出来る訳もなく、私はされるがままに唇を許す。 なんて不謹慎なんだろう。あ〜ちゃんとの電話の真っ最中だと言うのにゆかちゃんとのキスに溺れていく……。 A『……じゃけんね、ってのっち聞いとるん??』 あ〜ちゃんの呼びかけでハッと我に返る。 慌ててゆかちゃんを振りほどきあ〜ちゃんとの電話に戻る。 N『き、聞いとる聞いとるっ。』 A『何を慌てとるんよ。もうええわ、のっちじゃ話にならんけぇ、ゆかちゃんにかわりんさいや。』 そんな、ひどいよあ〜ちゃん。のっちのせいじゃないのに。 携帯をゆかちゃんに渡した私はきっと情けない顔をしてた。 ゆかちゃんがテヘッと舌を出して『ごめんね』と唇を動かした。 もう、ゆかちゃんずるいよ。 そんな事されたら怒れないじゃん。 K『もしもしぃ、あ〜ちゃん?』 素知らぬ顔して私の携帯で話しだすゆかちゃん。 よし、仕返ししてやろう! と顔を近付けてみたものの反らされた。 懲りずに反らした方向へ体ごと移動させゆかちゃんの目を見る。 ニコリと笑顔を見せるゆかちゃん。 よし!行けるっ。 目を閉じ顔をゆっくり近付けていく途中、何かに阻まれ唇は接近するのを止めた。 ゆっくり目を開けてみると視界を塞ぐ肌色が飛び込んで来た。 そう、ゆかちゃんが手で私の顔を押さえていたのだ。 K『ハウス!!』 ハウス?! いや、ここは確かに家だけど…? なんて思っていたら K『あ、ごめんあ〜ちゃん。アホ犬のっちがいたずらしようとしとったけぇ。』 ちょっとゆかちゃん?! よりによって犬扱い!? いや、そこじゃないな、あ〜ちゃんに何言いよるん?! いや、そこでもないか? んじゃ、アホ扱い?? んん??なんかよくわからんくなって来たけど、でも確かな事はただ一つ。 なんで、のっちからはダメなんよ?! あれ?これもちょっと違うかな?? K『うん、うん。』 私があれこれ考えて動きが止まってる間に楽しそうにあ〜ちゃんと会話するゆかちゃん。 私はゆかちゃんから距離をとりソファーの上で膝を抱え込み電話が終わるのを今か今かと待ち侘びた。 (続く)
https://w.atwiki.jp/catchandchange/pages/631.html
あい、前回と同様しぃペインターは使っておりません。このような糞絵への評価はご遠慮ください。(ww そして、 テストオワッタゼエエェェェェェェェェイエイエェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(落ち着けwww いや~一日の中からキタンシェルを取ると妙に寂しいですねーホント(ちょww ってか例の友達、わっちの圧勝ですよ!!(どうでもいいww さーて小説書くかぁーww -- (´・ω・) (2009-11-20 20 05 58) 神を超越した…!! -- 漣 (2009-11-20 20 44 27) どうも初めまして。オワ太ですw んで感想なんだが……テストオワタに糞ワロタwww 自分の名前がアレだけにw -- オワ太 (2009-11-20 23 50 47) 先ほど見たのですが飯でコメント書けなくて…!!! どんな技術を使ってもこの絵を描くのはまず不可能ですね(ww 神技術を取得している(´・ω・)sだから描けるのか!神の特権か!(意味分からずにつかr(うなよww テスト\(^o^)/終おめでとうございますww -- (^ω^) (2009-11-21 01 35 06) …ええ!!!!(´・ω・)sが友達を圧勝!!!!!!凄い!!!!やってくれましたね!!!!www -- (^ω^) (2009-11-21 01 35 41) ちっげぇ!!?描いてねぇ!!?(おかしくなったww せりぃーでぃー(3D)そふとを使ったのだよ!!勘違いしないでくれたまえ!!(ww ふふふ…なにしろアイツは図形がぱっぱらぱーだったそうだからな!!はは!!10問テストに図形は無かったもんなーぁ?けはははは(うぜぇww うおお!!!オワ太s、初めまして!!!管理人です!!お目汚し申し訳ごさいませんでした!!何卒よろしゅうぅ!!ww -- (`・ω・) (2009-11-21 23 53 10) グホッ!!神絵&オワ太sはじめまして~~~☆☆ 唯の凡人です!! -- 残戦ルカリオスパーク (2009-11-21 23 56 01) テストwwwよかったですねぇぇwwwそして神ですwww立体スライム上手いッ!!!!!それとオワ太s始めましてwwwもしかして名前の由来は\(^о^)/オワタ?(知らんよww -- スライム (2009-11-22 07 57 26) ゲェーッ!!?!?wwそうだったの!!!絵じゃなかったんだ!!!!ゴビーン!!!!www でも3Dソフト使えるとか神ですよね(こちとら譲らんぞぉwww 図形苦手なんですか?えーっと図形ってどんなのをいうんだっけー角度とか平行とか直角とかだっけ?(ややこくするなw -- (^ω^) (2009-11-22 22 18 42) ギャア!!言い忘れ!!オワ太さん初めまして!!w -- (^ω^) (2009-11-22 22 19 01) ちょwwなんかさらにしんかしてません?すげぇ神w神より上じゃのうwww(何wやっぱ(神´・ω・)sすげーなぁ -- さり~ (2009-11-24 15 22 42) PC×己=日々成長(何ww(あ、コレだとPCだけが成長してるみたいだなぁ。あくまでもPCと己自身がせいちy(ややこしいww 3D…案外ムズいですよ(ww 頭柔らかくせんとさっぱり分からないww -- (`・ω・) (2009-11-24 22 40 07) あ、神じゃないです!え?あぁ、間違えて言ったんですか!そうですよねー!こんな糞が神なんて呼ばれるわけないですよねー?(どういう否定のしかたww -- (`・ω・) (2009-11-24 22 41 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moemoequn/pages/321.html
唯「だいたいさぁ、バレるのが怖いならあんなところでしなければいいと思うんだ?」 律「・・・まさか、澪から聞いたのか?」 唯「うん、澪ちゃんはりっちゃん達が何してたのかわかってないみたいだったけど」 律「・・・」 唯「詳しく状況聞いたら明らかなんだもん」 憂「そう、ガチ」 唯「憂、静かに」 律「・・・あの日、澪ももうちょっと遅くなるって聞いてたんだよ」 唯「そんな言い訳私にされても困るよ」 律「それもそうだな」 唯「で、話って?」 律「・・・えっと」 憂「あ、私これからご飯支度あるんで。お姉ちゃん、お部屋でお話したら?あとで呼びに行くよ」 唯「そう?わかった、それじゃあとでね」 唯の部屋 唯「・・・で?」 律「・・・澪、なんて言ってた?」 唯「気になる?」 律「・・・焦らすなよ」 唯「焦らしてないよ」 律「は?」 唯「焦らすっていうのは違うよ。私はりっちゃんに澪ちゃんがどう言ってたか教えてあげる気ないもんね」 律「・・・このやろ」 唯「気になるなら自分で聞けば?」 律「・・・」 唯「私、梓と付き合うことになったんだけど、どう思う?って。簡単でしょ」 律「お前なぁ・・・」 唯「なんでも話し合えるのが親友でしょー?頑張りなよ」 律「一つ誤解してるけど、別に付き合ってないぞ?」 唯「へー?じゃあやましいことは何もしてないのかな?」 律「・・・」 唯「してるんだ。なんで付き合ってないの?」 律「・・・別に、お互いにそういうこと言い出さないから」 唯「めんどくさいなぁ、例え口約束がなかったとしてもやることヤッてんだから付き合ってるんじゃないの?」 律「お前、結構言うな」 唯「焦れったいんだよ、三人を見てると」 律「私と梓と澪のことか?」 唯「他に誰がいると思う?」 律「・・・いない、な」 唯「私もムギちゃんも、気持ち悪いとか言わないから。コソコソしないでいいんだよ」 律「澪もコソコソしてた・・・?」 唯「昨日寝ようと思って布団めくったら澪ちゃんが全裸で寝てた」 律「何してんだあいつ。っていうかそれコソコソじゃないだろ、ある意味堂々としてるだろ」 唯「りっちゃんが構ってくれなくて寂しい、だってさ」 律「へぇ、そんなこと言ってたのか」 唯「ほら、澪ちゃんがなんて言ってた教えてあげたんだから、あとは自分で頑張りなよ」 律「そんな邪険にしなくてもいいだろー?」 唯「別に邪険にはしてるよ」 律「その急カーブで私の心にダメージ与えるのやめろよな」 唯「りっちゃんは澪ちゃんのコト好き?」 律「え?うん」 唯「恋愛対象として?」 律「えぇ・・・?難しいなぁ」 唯「なんで難しいの?」 律「エッチはできると思う」 唯「澪ちゃん逃げてー」 律「あー、でも唯とも出来る、かな。うん」 唯「私ちゃん逃げてー」 律「私ちゃんってなんだよ」 唯「あずにゃんのこと好き?」 律「・・・多分な」 唯「ふーん、それなりにマジなんだ」 律「あ、お前今馬鹿にしただろ」 唯「してないよーしたけど」 律「おい急カーブはやめろとあれほど」 唯「できればもうちょっと澪ちゃんも構ってあげて欲しいなー」 律「構ってるっていうか、別に何か態度変えたつもりはないけど」 唯「電話、出てあげてよ」 律「あぁ・・・そういや昨日電話来てたな」 唯「あずにゃんと話してた?」 律「・・・あぁ」 唯「そういうのが澪ちゃんは寂しいんだよ、わっかんないかなぁ。せめてあとから連絡してあげてよ」 律「それもそうだな・・・っていうか」 唯「なに?」 律「やけに澪の肩持つじゃん。唯って澪のこと好きだったり?」 唯「あんまり冗談言ってると1~2本歯抜けるかもよ」 律「怖ぇよ」 唯「あのね、りっちゃんが澪ちゃんにそういう態度を取ると私のベッドが占領されるの、わかるでしょ?」 律「あぁ・・・そういうことか」 唯「そ。だから優しくしてあげてね。そんなことでいちいちあずにゃんも怒らないでしょ?」 律「あぁ、あいつはそういうタイプじゃないよ」 唯「でしょ?じゃあ決まり。はい帰って」 律「寂しいなぁ!!」 唯「もーっ、他に何かある?」 律「んー、私も唯に一個聞きたいことがあったりなかったり」 唯「どっちだよ」イラッ 律「あります、ごめんなさい」 唯「・・・なに?」 律「・・・お前さ、最近付き合い悪いよな?」 唯「・・・へぇー」 律「なんだよ、その反応」 唯「意外だったんだよ、りっちゃんはあずにゃんにかまけてそんなこと気付いてないと思ってたから」 律「んな、なんだよ、それ。それくらい気づくだろ」 唯「へぇ、ちなみに澪ちゃんは気付いてなかったよ」アハハ 律「えー?だって明らかに・・・」 唯「うん、寄り道しなくなったよね」アハハ 律「だよなぁ?」 唯「でも、それがどうしたの?」 律「私はこう見えて心配してたんだ」エッヘン 唯「いらんお世話だけどね」 律「だから泣くって」 唯「だって心配って言われても・・・」 律「それで、梓にその話をしたんだよ」 唯「・・・」ピクッ 律「そうしたら」 唯「もういいよ」 律「え?」 唯「結論から言って?」ニコッ 律「・・・」 唯「なんで黙るの?」 律「・・・これ、外れてたらきっと1~2本歯抜けるんだろうな、と思って」 唯「そのくらい失礼なこと言おうとしてるんだ?」アハハ 律「・・・お前さ、憂ちゃんと」 ガチャ 憂「お姉ちゃーん、ご飯できたよー」 唯「あ、ホント?行く行くー」 律「・・・(タイミングぅぅぅ!)」 憂「律さんも食べてってくださいね」 律「へ?いいのか?」 憂「はい、嫌だって言っても帰しませんよ?もう3人分作っちゃったんで」アハハ 律「憂ちゃん、ええこや・・・!」 憂「それじゃ、私先に行ってるんで」 唯「うん、すぐ行くよ」スクッ 律「・・・話の続きはまたあとで、だな」 唯「うん、ほら早く行こ?」 律「だな、腹減ったー」バタンッ 唯「あ、それとさ」 律「んー?」 唯「さっきりっちゃんが言おうとしてたこと、正解だと思うよ」ボソッ 律「・・・はは、マジかよ」 唯「あはは、笑っちゃうでしょ?」 律「・・・むしろ笑えないから無理矢理笑ったんだけどな」 唯「え?笑えない?爆笑ものじゃない?」 律「お前なぁ・・・」 唯「別に誰かに教える気なんてなかったけどさぁ」 律「うっ・・・悪かったな」 唯「いや、まさか勘づかれると思ってなかったから」 律「・・・まぁ、確かに。私も梓に聞かなかったらわからなかったな」 唯「あずにゃんは?」 律「私よりも早く疑ってたよ」 唯「・・・ま、当然といえば当然だよね」 律「毎日お前と憂ちゃんと会話してるんだ、梓も馬鹿じゃないし」 唯「・・・あーあ、お腹減った」 律「・・・だな」 憂「あ、きたきた」 唯「お待たせー」 律「おぉ、やっぱすげぇ」 唯「でしょー?」エヘヘ 律「お前が作ったんじゃないだろっ」 唯「いいじゃん、減るもんじゃなし」 憂「お姉ちゃん、ご飯は食べたら減るよ」 唯「揚げ足とらないで」 律「へへ、いっただきまーす」 唯「憂、りっちゃんはご飯少な目でいいってさ」 律「言ってねぇよ!?」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 律「あー、美味しかった」 憂「そうですか?ありがとうございます」 律「いやー憂ちゃんはいいお嫁さんになるよ」 唯「・・・ん?」 律「なんてな」ニヤニヤ 唯「・・・今のちょーっとムカついたかも」 律「そうか?」カチャカチャ 憂「あ、いいですよ!座っててください、片付けは私がやるんで」 律「えー?これくらい手伝わせてくれよ」 憂「だめですよ、お客さんなんだから」 律「そんな、お客さんっていうか友達じゃん?」 憂「お姉ちゃんの友達はお客さんですよ」ニコニコ 律「えー?私と憂ちゃんは友達じゃないのかー?」 憂「はい♪」 律「・・・」グスンッ 唯「憂とりっちゃんが友達とかやめてよ・・・こわっ」 律「なんでだよー!」 唯「あはは、冗談冗談」 律「いーや、今目がマジだった」 唯「りっちゃんが思うならそうなんじゃない?」 律「ひどいヤツだな」 唯「そういえば、もう結構遅いけど怒られないの?」 律「あぁ、今日はもしかしたら泊まりになるかもって言ってきたから」 唯「そういうところ澪ちゃんと似てるよね」 律「ま、まぁ、ほら、親友だしな///」 唯「褒ーめーてーなーいー」ムニッ 律「いへっ!?ほっへひっはうな!」 唯「あはは、何言ってるか聞こえなーい」 律「いらいいらい!!」 ニャラランニャララン♪ 唯「?誰かケータイ鳴ってるよ」 憂「私じゃないよー?」 律「・・・私だ」 唯「メール?」 律「電話」 唯「じゃあ出なよ」 律「澪からだ」 唯「出て」 律「・・・」ニヤニヤ 唯「ちょっと、さっき言ったでしょ?澪ちゃんは」 ニャララ♪・・・ 唯律「・・・」 律「おーっと、切れちゃった♪残念だなぁ~」 唯「歯ぁくいしばれぇー」 律「今のお前なら本気でやりそうで怖い」 唯「もー、するわけないでしょ?女の子はそういうことしちゃ駄目なの」 律「さっき私に殴るぞって遠まわしに言ったくせに・・・」 唯「なんで出なかったの?」 律「え?」 唯「だからなんで出なかったの。やだよ、二日連続で布団に澪ちゃんが潜り込んでるなんてやだよ」 律「そんなこと言ってやるなよ」 唯「言うよ、しかも澪ちゃん寝ながら服脱ぐんだから」 律「あぁ、それは不安なことがある証拠だな」 唯「なにそのサイン」 律「悲しいことや心配事があるとき、澪は寝ながら脱ぐんだ」 唯「知らないよ」 律「そっかー、澪のやつ・・・唯の家であれやっちゃったかー」アハハ 唯「いや、笑い事じゃないから。お布団に澪ちゃんの匂いついてるんだから」 律「でもいい匂いだろ?」 唯「うん、それは認める」 律「隣で脱がれてムラムラした?」 唯「やめてよ、りっちゃんじゃないんだから。っていうか一緒に寝てないし」 律「あぁ、澪じゃなくて憂ちゃんにムラムラしちゃった系か」 唯「ホントに殴るよ」 律「でも図星だろ?」 唯「まぁね」 憂「二人ともなんて話してるの」 唯「あ、憂。おかたし終わった?」 憂「うん。ねぇ、あの・・・」チラッ 唯「あぁ、この人いつ帰るの?って?大丈夫だよ、そろそろ帰らせるから」 律「うわ、泣く、今の絶対泣く」 憂「そうじゃないよ、お姉ちゃん!」 唯「え?違った?」 憂「もう、わかってるでしょ?さっきから気になってるんだけど、律さんって・・・」 唯「あぁ、うん。・・・バレちゃった」アハハ 憂「・・・」 律「この世の終わりだ、みたいな顔すんな」 憂「だって、よりによって律さん・・・」 律「そんなに信用ないか」 憂「・・・」ゲッソリ 律「無言の肯定ですね、わかります」 4/6
https://w.atwiki.jp/sinntokotonoha/pages/101.html
無人島のコテージに住んでるという設定で書かせてもらう。 ガチャッ(ドアを開ける) シン「長い嵐だったな、言葉。」 言葉「本当ですね、シン君。・・・あ!」 シン「ど、どうした、言葉!?何かあったのか!?」 言葉「ほら、海岸を見て下さいよ!いろいろ流れ着いてますよ!」 シン「あ、あぁ、そうだな、言葉。(ビックリしたぁ・・・)」 言葉「シン君、見に行きましょうよ、ほらほら!」 シン「あ!そんな急ぐと転「きゃあ!!」って言葉!!」 コテージの濡れた階段で転びかけた言葉を後ろから助けるシン。 シン「大丈夫か、言葉・・・?(あれ、なんか言葉の耳が真っ赤に)」 言葉「あああああの、もう大丈夫ですから、・・・離してもらえませんか?///」 シン「え?・・・!!!!」 後ろから抱きとめた結果、言葉の両胸を持ってしまったシン。 シン「ゴゴゴゴメン!言葉!俺、そんなつもりじゃ・・・!」 二人とも顔を真っ赤にし、沈黙している中、言葉は静かにシンと手を繋ぐ。 シン「!?言葉?」 言葉「ほら、又転びたくないですから、これで大丈夫です、行きましょう?」 顔を赤くしつつ微笑みながらそう言った言葉を見て、シンは照れ隠しの様に 一度目線を言葉から外し、そして シン「・・・そうだな。行くか、言葉!」 そういってシンも言葉に微笑んだ。 言葉「はいっ!」 そうして二人はゆっくりと走り出した。共に笑顔を湛えたまま。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1941.html
~朝~ 唯「すーすー……」 ガチャ 憂「お姉ちゃんまだ寝てるの?もう起きないと、さすがに遅刻だよ」 唯「んんっ……あ、憂……」 びちゃ…… 唯「あ……またやっちゃったんだ……」 憂「お姉ちゃんどうしたの?」 唯「憂ごめん……また……」 憂「またって?」 唯「またおねしょしちゃった……」 憂「え~っ!?またなの?」 唯「うん、ごめんね……」 憂「はぁ……もう、私が片付けておくから……」 唯「ごめん……ごめんね憂……」 唯「はぁ……二日もおねしょしちゃうなんて」 唯「憂も呆れてたなぁ……」 唯「でも、気持ちいいんだもん……」 唯「えっと、替えの下着は……」 唯「そういえば、おむつがあったっけ……」 唯「……」 唯「一回だけ、一回だけ……」 唯「そしたら、もうこんなことやめるから……」 唯「一回だけならいいよね……」 ~通学路~ 唯「しちゃった…私おむつで学校行ってる……」 唯「こんなのばれたら、なんて思われちゃうんだろう」 唯「あっ……」 唯「おしっこが……出ちゃいそう」 唯「でも、我慢しないとね。我慢したほうが気持ちよくなれるもん」 唯「あぁ、私みんないる所でしちゃうのかなぁ……」 唯「どうなっちゃうのかな、私……」 ~授業中~ 唯「ああ、もう我慢できない……」 唯「やっちゃう……私教室で……みんながいる所で……」 唯「おむつして、お漏らししちゃう……」 唯「あぁ……でる、でちゃうよぉ……」 ちょろろろ…… 唯「はぁ……んぁ……ぁ」 しょおおおおおおお…… 唯「ひゃぁ……なにこれ、すっごいきもひいい……」 律「ん、唯どうしたんだ?調子悪いのか?」 唯「んぁ……りっひゃん…らいじょうぶだよぉ……」 唯(りっちゃんが見てる……お漏らししてる私を見てるよぉ……) 律「そ、そうか?なんか大丈夫そうに見えないけど……」 しょろろろ…… 唯「これ気持ちよすぎるよぉ……一回だけなんて無理」 唯「こんなの覚えちゃったら、忘れるなんて……」 ちょろ…… 唯「あ……もう終わっちゃったぁ」 唯「もう、癖になっちゃった……」 唯「教室で……みんないる所で……おむつしてお漏らし……」 唯「さいこぉ……」 ~数日後、軽音部~ 律「でさー……」 澪「へー……」 唯(あれから、すっかり癖になっちゃったぁ) 唯(今もみんなの前で、おしっこ我慢して……) 唯(私ってもう完全に変態だよね……) 唯「あ、出る……はぁん……」 しょろろろろろろろ…… 唯「あはぁ……やっぱきもひいぃ……しゃいこぉ……」 唯「お漏らしいいよぉ……見てぇ……おしっこしてる所みてぇ……」 ちょろろ…… 唯「あ、もう終わっちゃう……まだ物足りないのに……」 律「――い!おい、唯!」 唯「ふぇ……?」 律「どうしたんだよ。ボーっとして?」 唯「ごめん……何?」 律「いや、今日はもう帰ろうって」 唯「そっか……先に行ってて。私トイレ行ってくるから」 律「それくらいなら待ってるけど?」 唯「いいよ、先に帰ってても」 律「そっか?じゃーなー」 唯「うん、じゃあね」 唯「……」 唯(物足りないの、早く……もっと気持ちよくなりたい……) ~女子トイレ~ 唯「はぁ……はぁ……」 唯「あそこぐちゃぐちゃ……」 唯「おしっこだけじゃなくて……私のえっちなお汁もいっぱい……」 唯「みんなの前でお漏らしして、こんなになっちゃうなんて……」 唯「私って、こんなにいやらしかったんだぁ……」 くちゅくちゅ 唯「はぁん……あぁ、あぁ、気持ちいい……」 唯「ひゃう……ん……ぁあ……んはぁ!」 唯「あぁ、だめぇ……もうイく……すぐイっちゃう……」 唯「あぁ…ぁぁ……ひゃぁあぁぁああああぁあぁぁあん!!」 プシャアアアアアアアア…… 唯「あぁ……きもひい……」 唯「あはぁ……またおもらひ……しひゃったぁ……」 梓「唯先輩、何やってるんですか?」 唯「あれぇ……あずにゃん……?」 唯「どうしてぇ……?帰ったんじゃ……」 梓「あの後私もトイレに行ったんです」 梓「そしたら、隣から唯先輩のだらしない喘ぎ声が、聞こえてくるんですから」 梓「なんですかそれ?おむつしてるわ、お漏らししてるわで……」 梓「変態すぎませんか唯先輩?」 唯「やぁ……言わないでぇ、見ないであずにゃん……」 梓「あんな大声で、喘いでたのは唯先輩ですよ?」 梓「それなのに今更、見ないでとか本気で思ってるんですか?」 梓「どうせ、こんな変態な唯先輩のことです」 梓「おむつしてみんなの前でおしっこして、気持ちよくなってたのでしょう?」 唯「違う…そんなこと……」 梓「違うって言うんですか?じゃあ、なんでここでオナニーしてたんですか?」 唯「あう……うぅ……」 梓「ほら、認めたらどうです?」 梓「私は学校でお漏らしして、オナニーしちゃう変態ですって」 唯「そんなこと……絶対認めないもん」 梓「ふうん……まあいいです」 梓「唯先輩の変態チックなオナニーは、バッチリ記録させてもらいましたから」 唯「えっ……!?」 梓「よっぽどオナニーに夢中だったんですねぇ」 梓「私が、撮ってる間も全く気付かないんですから」 唯「あ……あぁ……」 梓「さて、これをみんなに見せたらどう思うでしょうね」 梓「学校でこんなことするなんて、みんな軽蔑するじゃないでしょうか」 唯「やめて……あずにゃんお願い……」 唯「あずにゃん……何でもするから……お願い」 梓「本当ですか?嘘だったら、これ学校中にばらまきますよ?」 唯「本当だよう……だからお願い……」 梓「ふふふ……じゃあ、これから唯先輩は私のものですね……」 梓「唯先輩は私のものなんですから、私が好きなようにしますね」 唯「えっ…?」 梓「例えばこんなふうに」 ぐちゃぐちゃぐちゃ 唯「あっあ!だめっ、はげし、あぁぁああぁあぁぁあ!!」 梓「唯先輩のここ、愛液とおしっことでぐちゃぐちゃですね」 梓「本当にいやらしい先輩です」 唯「ひゃぅ、だめぇ……すぐイっちゃうよぅ……」 梓「おっと」 ぴた 唯「はへぇ……?」 梓「何勝手にイこうといてるんですか?」 唯「そ、そんなぁ……」 梓「唯先輩なんてここで、十分ですよ」 ずぶぶ! 唯「いっ、だ……ひぎぃ……いだいよぉ、あずにゃん……」 唯「そこ…おしっこの穴だよぅ……やめてぇ……」 梓「そんなこと言うわりには、あっさり指が入りましたよ?」 梓「普段からいじってたりするんじゃないですか?」 唯「そんなことしてないよう……」 梓「へぇ、じゃあ元々こうだったんですか?変態な唯先輩にはお似合いですけどね」 ぐりぐり 唯「あぎっ!?だめぇ……指動かさないで…えぇ」 梓「もしかして感じてるんじゃないですか?おまんこから愛液がだらだら垂れてますよ」 梓「中もぶるぶる震えて……もっとして欲しいんじゃないですか?」 ぐりゅぐりゅ! 唯「はぎっ……ああぁああぁああっっ!!」 梓「ほらほら、イっちゃうんじゃないですか?」 梓「クリがこんなに勃起してますよ?これ虐めたらどうなっちゃうんでしょう?」 唯「あぁ……だめ、今そんなことされたら……」 梓「ふふふ、おもいっきり抓ってあげます」 ぎゅううう! 唯「あぁあぁぁあぁ!!イぐうぅうぅぅううぅぅうぅう!!」 ぷしゃあああああ…… 唯「ぁ……ぁぅ……」 梓「またお漏らしですか?唯先輩もしかして、お漏らしするの癖になってるんですか?」 唯「だってぇ……きもちいい……もん」 梓「唯先輩ので、指が汚れてしまったじゃないですか」 梓「唯先輩のせいなんですから、舐めて綺麗にしてください」 唯「ふぁい……」 唯「ぺろぺろ……ぴちゃぴちゃ……」 梓「ふふふ、無様ですねぇ……お似合いですよ唯先輩」 唯「ぺちゃ……ぴちゃ……あっ」 梓「今日はこのくらいにしておきましょうか」 梓「時間も随分経ってしまいましたからね」 梓「また、明日もたくさんしてあげますね」 唯「うん……」 梓「それじゃ、唯先輩また明日」 唯「またねあずにゃん……」 ~次の日、朝~ 唯「大変なことになっちゃったなぁ」 唯「今日はあずにゃんに、どんなことされちゃうんだろう……」 唯「……」 唯「って、何考えちゃってるんだろ!早く行く準備しないと~」 ブブブブ 唯「あれ、メール……あずにゃんからだ」 梓『唯先輩、今日もおむつ着けて登校するつもりですか?もしそうならやめてください』 唯「う……でもこれを機にやめようかな……」 唯「あ、まだ続きがある……」 梓『あと、私の許可なしでおトイレすることを禁じます。唯先輩我慢するのが好きそうですし嬉しいですよね』 唯「そ、そんなぁ……」 唯「もし、我慢できなくなってお漏らししちゃったら……」 唯「だ、大丈夫だよね。さあ、学校~っと」 ~学校、昼休み~ 律「でさー……」 紬「まあ……」 唯「うう~~……」 律「唯どうした~?さっきからそわそわしてるぞ?」 唯「な、なんでもないよ!」 律「そっか?ならいいけどさ」 唯「あずにゃんまだ許可くれない……今日まだ一回もおしっこに行ってないよう……」 唯「メールしてみよう……」 唯『いつになったら許可してくれるの?』 唯「早くぅ……返事早く来てぇ……」 梓『もう限界なんですか?しかたないですね。屋上に来てください』 唯「どうして屋上に……?」 唯「もうなんでもいいや……早くおしっこしたい……」 3
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/107.html
レシエ邸には夜間の間も奉公人が数人ながら残りそれぞれ仕事をしている。 「あの・・・メイド長ちょっといいですか?」 「ん?なんだい?」 この夜も家令を務めるセバスに昼間の事柄など伝達すべき要件を伝え、彼から今後の日中の仕事の内容などを受け取って詰所へと戻り、さてこれから少し一息つこうかと机に座ったメイド長に、付き添いで一緒に行動していたアリアが常々思っていたことを切り出す。 「メイド長ってご家族とかいないんですか?」 「いないよ?私は元々この国の生まれじゃないからね。結婚もしていないから夫も子供もいない。だからこうやってあんた達ヒヨッコがヘマしないように見張れるのさ」 「そうなんですか!?」 未婚というのはなんとなく想像していたがスラヴィア出身ではないということに驚くアリア 「そんなに驚くことかい?サンターラやピエトだってこの国の生まれじゃないじゃないか」 「それはそうですけど・・・なんかメイド長がこの国の生まれじゃないってまったく想像してなかったから・・・」 彼女の脳裏には難民としてこの島に渡り定住した両親を持つ仕事上の先輩であり友人でもある二人の少女の姿が浮かぶ。 「まぁ故郷で過ごした月日よりスラヴィアで過ごした月日のほうが何倍も長いからね」 「そうなんですか。じゃあ小さい頃にご家族とこの国に?」 「いんや、一人でさ」 「え?一人で?」 アリアは「あれ?」という表情をする、まったくそんな応えが帰ってくるとは思っていなかったのだ。 「あぁ、私ははかなり北のほうの国の生まれでね、ひどく貧しい場所でさ。私の親は私が物心ついた頃は両方おっ死んでてね、遠縁だっていう婆さんに引き取られたんだけど、その婆さんにイモ2籠で人買いに売られてね」 「それって・・・」 当の本人はいたって明るく語ってはいるが、思ってもいなかった重い話にアリアは言葉に窮する。 「なぁに、売られたって分かった時はショックだったけどね、今じゃ感謝してるんだ。そうじゃなかったら今の私はいなかっただろうからね」 そう言ってメイド長は机の上に置かれた水差しを手に取り、自分のコップへと中に入った沸かし水で薄めた葡萄酒を注ぎ入れる。 「それじゃ奴隷船でこの国に?」 「そうさ、今でも時々来てるだろ?あれに乗ってね、ドンブラコッコとやってきたわけさ」 コップを口に運びながらメイド長は応える。 「聞いたことならあります・・・実際に見たことはありませんけど・・・」 奴隷船などの交易船が寄港するのはルゥドというスラヴィア最大の港街で、そこは別の貴族の領地ということでアリア達のようなレシエの領民は特別な許可がない限りは行くことができない。 「この国に来るまでは正直恐ろしかったねぇ、外じゃこの国は化け物どもが蠢く魔境みたいに語られてるからね」 「そんな!?」 アリアは信じられないという顔をする。彼女にとっては貴族とその配下である屍者の居る日常が当然のこととして生まれてからの15年を過ごし、周囲もそれが普通のこととして過ごしているのだからある種それがこの国の平均的な反応だろう。 だがふと先程思い浮かべた友人二人が以前そんなことを冗談半分で言ってたことを思い出す。 「まぁ、外から来た私も最初は驚いたし恐ろしかったからさ、長い間お仕えして今じゃそんなこと思うこともないけど、最初はいつ食い殺されるのかと毎日ビクビクしてた」 「・・・・・」 アリアはそれになんと返答していいか悩んだ末に沈黙することを選んだ。 「だけどね、そんな私を優しく包み込んでくれた御人が居てね・・・右も左もわからず学もない私にこの国のいろんなことを教えてくれて文字の読み書きや数字の数え方そして今の私を形作っている多くのことを与えてくれたんだ・・・」 コップを両手で抱えるように持ちながらメイド長は懐かしいというような表情を浮かべる 「・・・その人とはどうやって出会われたんですか?」 やっと言葉に窮せずに済みそうな話題になったとアリアはここぞとばかりに尋ねる。 「レシエ様に運良く買われた後、私を育てるために子供の居なかった養父母に預けられたんだけどね、もうこんな国に居るなんてまっぴらだって養父母のところから飛び出してさ、裸足で夜道をさ迷ってたら偶然出くわしたのさ、後で聞いたら日課の散歩の途中だったんだと」 「え・・・夜にですか?まさかその人って・・・」 予想外の展開にアリアは思わずメイド長に尋ねる。 「あぁ、屍者様さ・・・怯える私に根気強く付き合ってくれてね、あの方と出会っていなかったらどうなっていたか・・・」 薄い葡萄酒が注がれたコップの中の波紋に昔の記憶を映すかのように眺めながらメイド長はアリアに語る。 「へーーー、あ、そういえばギルベルト様も散歩が趣味ですよね?」 「あ、あぁ・・・そういえばそうだったかね・・・」 突然出てきたギルベルトという名前にメイド長が言い淀んだのをアリアは幸か不幸か気がつかなかった。 「まぁそんな具合で、おかしなことに私が養父母の家を事あるごとに飛び出す度にその人が私を見つけてくれてね、その度に優しかったり口やかましかったりいろいろ私に話したり私の話を聞いたりするようになってね」 「ふんふん」 アリアもすっかりメイド長の話に相槌を打つだけとなっていた。 「そのうち、その人に会いたいためだけに夜に家を抜け出すようになっちまってね・・・今思えば本当に親不孝な娘だったと思うよ」 「アハハ♪」 なんとも可愛らしい話にアリアは子供時代のメイド長を想像して笑みを溢す。 「それから何年か経って子供だった私も丁度今のアリアくらいの歳にこの館に御奉公することになってね、その時は本当に舞い上がるくらい嬉しかったね。ようやく恩返しができる。いつでも会える場所に居られるってね」 「あの・・・それってメイド長その方を・・・」 ふとあることに思い当たりアリアは恐る恐るメイド長に尋ねてしまう。 「信じられないだろ?死んでる人間を好きになるなんて」 「そんなことないです!・・・・ないと思います・・・」 アリアは精いっぱい首を横に振ってまで拒定するが、何をそんなに大げさにやってるのだろうと恥ずかしくなって声を窄ませてしまう。 「最初はただのごっこ遊びみたいなものだったのかもしれない。それがいつの間にか歯止めが利かなくなっちまってね・・・」 「本当にその方を愛してたんですね・・・」 そんなことを言うアリア自身も胸がズキズキと痛いことを感じていた。 「終いには、ここを出よう、二人でどこか別の場所に逃げよう・・・そんなことを真剣に語っちゃったりね」 恥ずかしそうに笑いながらメイド長はコップを口へと運ぶ、その際アリアからは見えなかったがメイド長の顔に一瞬どこか寂しげな表情が過ぎる。 「レシエ様の領地の境にあるアカビアの木があるだろ?」 「昔、その木が欲しいが為だけにレシエ様とランバール様が一騎打ちをしたっていう木ですよね?」 小高い丘の上にまるでその丘全てが自分のものだと主張するかのように生える大木をアリアは思い返す。 「あぁ、あそこで待ち合わせをして遠くに逃げよう、そう約束したのさ」 アリアもこの年頃の娘の例に漏れず思わぬラブロマンスに興奮気味にメイド長の話を聴き入る。 彼女もこの話がいよいよ佳境へと向かっているのはなんとなく理解していた。 「それでどうなったんですか!?」 アリアは思わずメイド長に続きを催促するような勢いで尋ねてしまう。 「来なかった」 「・・・え?」 思ってもいなかった言葉にアリアは絶句する。 当然の結末である。物語の当事者であるメイド長が今もここにいるということはその物語が報われない末路を辿るということを最初から示唆していたのだから。 「待てど暮らせどその約束の日に彼は来なかった。一晩中その場所で待ってたけど彼は来なかった。朝日が昇っても待ってたんだよ?笑っちまうだろ?」 気恥かしいというような表情で語るメイド長だったが、その表情の中に交じる別のものにアリアの胸がチクチクと痛んだ。 「そんな・・・・」 「最初から無理な話だったのさ。屍者が自分の主に逆らって逃げようなんてね。それもわからくなるくらいのぼせちまってたんだねぇ」 「その後・・・その人とは?」 「それっきりさ」 「え・・・・」 「まぁ所詮は長い長い人生の暇つぶしの一興みたいなものだったんだろうね?勝手に浮かれて熱を上げていたのは私の方だけだったってことさ」 「そんな・・・」 「それからは素っ気ないもんだったよ、こっちが何を言おうがまったく相手にせずってな具合でね。あんときゃホントに惨めな気持ちになったね」 「・・・その後、その人は・・・・」 訊くべきではないとはわかっていたがどうしてもアリアは訊かずにはいられなかった。 「あぁ、死んだよ。まぁ最初から死んでるんだから死んだってのもおかしな話だけど、それからしばらく経っての饗宴に出兵してね。その話を聞いた時は胸がスカッとしたね! 「そうですか・・・・」 なんとも言えない気持ちになってアリアは押し黙る、胸がキュウキュウと押しつぶされるように痛い。 「ヒトと屍者はどうやっても結ばれるなんてことは無理なのさ・・・」 アリアの胸中を知ってか知らずかメイド長のその言葉がアリアの胸をチクチクとひどく突き刺した。 ギィ・・・・ 「・・・?」 詰所の扉が小さく軋む音でメイド長とアリアの視線がそちらに向く <ヒトの女は二人以上となると途端によく囀るようになってかなわんな・・・> そこには白銀色のリビングメイルが立っていた。 「あ・・・ギルベルト様・・・」 <今日の夜番はゼルタとアリアか・・・> 「ええ、あとはレーラがキッチンに、クロードが納屋にいますよ?何か御用ですか?」 <いや、主の部屋からの帰りだ。声が聞こえたので様子を見に来た> 「こりゃあこりゃあお気づかいどうもありがとうございます。私はてっきりまたアリアを口説きに来たのかと思いましたよ」 「メ、メイド長!?」 メイド長の言葉にアリアはギョッとした表情になる <この前もそうだったがあまり茶化すな・・・私はただアリアの話し合い手になっておっただけだ> 「そ、そうですよメイド長!そんな・・・」 そう批難の声を上げようとしたアリアだったが、ふと何かがしこりとなってその後の言葉が出てこず言葉に詰まる。 「・・・さて、一息ついたしちょっと見回りにでも行ってこようかね」 アリアのそんな様子にチラと視線の端に捉えたメイド長だったがすぐに席を立ちあがり仕事の再会を告げる 「・・・ん?あや?あら?あらら?」 しかし立ちあがった拍子に何かの異変を感じたらしくゴソゴソと腰のあたりをまさぐり何かを探す素振りを見せる。 「どうしたんですか?メイド長?」 「うーーーん・・・カギがね・・・無いみたいなんだよ。たぶんどこかに置き忘れたんだろうね・・・」 「えーーーー!?」 アリアは驚いて立ち上がる。 「あぁ、アリア、すまないけどカギを取りに行って来てくれないかい?置き忘れたのはたぶん道具部屋の奥の台の近くだと思うんだけど」 少々バツの悪い表情を浮かべてメイド長はアリアに助力を求める。 「わかりました!でも、メイド長が置き忘れなんて珍しいんじゃないですか?私はじめてかも」 「あぁ、最近歳かね?細々とした物をよく忘れてしまってね・・・頼めるかい?」」 「はい!いってきます!」 そう言ってアリアはパタパタと詰所を出て道具部屋へと駆けて行く。 「・・・良い娘だろ?」 アリアの足音が遠くに遠ざかったのを確認してメイド長がギルベルトに呟く <あぁ・・・昔のお前によく似ておる> 「そうだね、嘘を疑うことなく信じちまうところとかそっくりさ・・・」 <・・・・・> メイド長の思わせぶりな言葉にギルベルトは無言 <しかしだ・・・誤魔化すためとは言え勝手に殺されるのはなんともゾッとせんな> ふと思い出したかのようにギルベルトがメイド長へと投げかけられたその言葉には抗議の色が含まれている 「おや?どのあたりから盗み聞きしてたんだい?」 <私が宴で死ぬ少し前からだ。それに盗み聞きしたわけではない、たまたま通りがかったら聞こえただけだ> 「そうかい。でもまぁいいだろ?一度はとっくの昔に死んでるんだ。30年前に私にもう一度殺されなかっただけ感謝してほしいくらいだよ」 <むぅ・・・・> 返す言葉もないとばかりにギルベルトは呻く 「どうせあの子にちょっかい出してるのも昔と同じなんだろ?あんたは無駄にそして残酷なくらい優しいからねぇ?」 トゲのある言葉でメイド長はギルベルトに問う。 <世間話をしておったらいつの間にかあの子の父親の病の相談などを受けるようになってな・・・あまり良くないとはわかっているのだが・・・> 「わかっているならおよしよ、ただ懐かれているだけだと思ったら手遅れになるよ?今度は間違いなく殺されちまうよ?あの子は好きになったら一途な性分だよ?怖いよ~~?」 <お前が言うか・・・?> 「私は諦めたからね!あんたみたいな最低な男に振り回されなくて良かったと今は清々してるよ」 <そうか・・・悪かったな・・・・> その後、しばらく室内には微妙な沈黙が訪れる 「・・・それで?久々に顔を出したのはどういう風の吹きまわしだい?」 <ただの気まぐれだ。主と遊戯をしておったら昔の話になってな> 「あんたが無知で世間知らずな娘をたぶらかしたっていう話かい?」 <・・・いい加減許しては・・・もらえんだろうな> 「あぁ許さないね!私は一生あんたのことを許さないって決めたんだ」 <すまん・・・> 再び両者の間に微妙な沈黙が流れ 「メイド長!何もなかったんですけど!」 その沈黙を破ったのは遠くから聞こえてくるアリアの声だった。 「あぁすまないアリア!忘れたと思ったら持ってたよ!」 詰所の扉をくぐってアリアの居る方向に声を張り上げるメイド長 「え~~~~!?」 遠くでアリアの拍子抜けしたような声が聞こえてくる <・・・さて、私はそろそろ退散したほうがよさそうだな> 「あぁ、さっさと出て行けこの疫病神(ニール)!」 メイド長はそう言いながらシッシッとギルベルトに向かって野良犬でも追い払うような仕草をする。 <疫病神(ニール)と来たか・・・ますます口が悪くなったな> 「これ以上言われたくなったらさっさと行きな!」 <あぁ、そうさせてもらうよ・・・> ギルベルトはそう言い残すと詰所を後にし自室のある方向へと消えていった。 「あれ?ギルベルト様は?」 詰所まで戻ってきたアリアは近くにギルベルトの姿がないことに気がつき辺りをキョロキョロと見渡す。 「帰るってさ、まったく何しに来たんだかねぇ」 「そうですか・・・」 アリアは残念そうに呟くとギルベルトの自室がある方向を向き 「ギルベルト様・・・」 その響きに尊敬や親しみ以外のかつての自分と重なる響きがあることに気がついた彼女は余計なことだとは重々承知しながらもアリアの両肩に手を置き 「アリア、ひとつだけ忠告しておくよ?優しいだけの男に惚れると後々バカを見るよ?いいね?」 「はい?」 突然のことにアリアは目をパチクリさせる 「いいね?気をつけるんだよ?」 「・・・はい」 突然のことにアリアは困惑したような表情を浮かべが真剣なメイド長に気圧されるように首肯する。 「・・・さて、アリアには余計な仕事をさせちまったね、そういえば酒精の抜けた甘い葡萄酒があったね・・・この時間ならしばらく御呼びもかからないだろうし・・・アリア一緒に飲もうか?」 「・・・はい!あ、でもメイド長見回りに行くんじゃ?」 「ん?そうだったかい?まぁいいじゃないか」 葡萄酒の注がれたコップをアリアへと差し出しながらメイド長はそうとぼけて見せた。 こうして傀儡侯女レシエ邸の夜は更けて行く、様々なヒトと様々な屍者の思いを内に秘めながら・・・ あとがき ということでレシエ関係のSSでございます。 最初は「武具でハァハァするレシエたん萌え!]という自分が作ったキャラで萌えるという一種の自家中毒的な衝動に駆られて書き始めたのですが あれよあれよと書いてる途中に思い付いたネタが増え、それらを切り捨てることができず当初のレシエたんハァハァ分より熟年恋愛成分のほうがなんだか多いぞ!?な出来に・・・ どうしてこうなった・・・どうしてこうなった・・・? 次作はレシエたんハァハァ分鬼盛りなやつ書きたいな・・・ スラヴィアンになった後も残った記憶が“父親”だったのかも知れない白銀鎧。 しかしこれは嬉し恥ずかしややこしい関係が屋敷に渦巻いてて大変ですよ、レシエ卿 -- (名無しさん) 2012-06-01 00 18 04 スラヴィアはキャラが豊富というか種族のるつぼみたいですね。当のレシエ卿以外の脇を固める屋敷の面々の日常がちゃんとあるというのがほっこりします -- (ROM) 2013-03-01 21 47 24 本人含めて良キャラ揃ってるなーレシエ領。喜怒哀楽を満喫しているレシエもこういう人達に支えられていると思うとぐっとくる -- (名無しさん) 2013-11-02 20 15 41 レシエ領の領民ってスラヴィアの中ではかなり暮らしやすい幸せな部類かね -- (名無しさん) 2014-06-24 22 21 00 名前 コメント すべてのコメントを見る -
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-dialog/pages/738.html
マーダーサーカスゾンビに、鎧武者ゾンビ、ドラゴンゾンビ…。 デュエルモンスターズか!なら!! ……で、どうすりゃいいんだ? 攻撃命令すりゃいいのか。 しつこいぜ! 行けぇ!炎の剣士!!闘気炎斬剣! えぇ? 炎の剣士が! あぁ!そうか、ゾンビ達の守備力は、ゼロ! 発動!右手に盾を、左手に剣を! よっしゃぁ!今だぜ! ライフポイントが、戻ってねぇ! クソッ!ゼロになったら、どうなっちまうんだよ! あぁ、うん……? ゲームに出てくる妖精ってのは、何かヒントを握ってんだ! んん?おい、待て! ハァ、ハァ……。あれ?見失っちまったぜ。 街だ…。 ん?ゲッ、ここじゃこんなモン食うのかよ。 あ? おぁぁ!!超レアカード! 買ったぁ! あぁ?2000…ゴールド? さっきモンスターを倒して手に入れたカード、たったの5!? ダメじゃん……。 うぅ、よし、手分けして情報を集めようぜぇ。 いやぁ、全然ー。 誰かって、海馬か? 渡るったって…。 あぁ!(遊戯と) えぇ、ちょっ、おい!! こりゃ無理だぜ! あっ?何だぁ? う、く……うわあぁ!(遊戯・モクバと) 遊戯、遊戯。大丈夫か?遊戯! じいさん!何か、知ってるのか? 「コケ」?あぁ!こんなカードだ。(デブチョコボみたいなの) うへぇ、それはさっき、聞いたって。 ゲファッ、同じセリフしか喋らねぇ…! ん?(遊戯と) ダメだぁ。どこにも置いてねぇぜ。 まさかバグじゃねぇだろうな? どうした?遊戯! 何!? おっしゃあ!見つけたぜ! 俺が出る! ライフがゼロになったら、この世界から帰って来れる保証はねぇ。 馬鹿野郎、俺なんていてもいなくても大した違いはねぇが、 お前ぇがいなくちゃ、ゲームをクリア出来ねぇだろ? とやかく言うな!俺はもう、出る事に決めたぜ! な、何だかヤバイ雰囲気だぜ。 チャンプって、女!?
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2053.html
37 名前:2/1[] 投稿日:2012/02/11(土) 20 32 00.21 ID EWTJAscg0 [6/7] 『……タカシ……これ……チョコあげる……義理だから……』 「おー、さんきゅー、ありがとなー」 『タカシ、チョコあげますわ! あぁ、勘違いなさらないで、もちろん義理チョコですわよ。 たまには下僕に褒美を渡すのも、主人の務めだと思いますから!』 「……下僕になった覚えは無いんだが……でも、嬉しいよ、さんきゅー」 『のう、タカシ、チョコは好きか? 偶然にもチョコが手に入ってしまってのう。 儂は洋菓子は好かんのでな、貴様に処理を頼む事とする……だからさっさと受け取れい!』 「おおう、分かったよ。……あいつ、前にチョコ食ってなかったっけ?」 『お前は本当に駄目な後輩だ。だがな、ほんの少しは期待しているんだ。 だから、このチョコでも食べてやる気を見せてみろ! ……あっ……他の部員には、この事は言うなよ!』 「分かりました! あざーっす!」 『はいータカシ、チョコあげるー! えへへー』 「何だ、その不吉な笑みは」 『100倍返しだから、ね!』 「いやいや、1倍返しだろ、ここは」 『それじゃあ、ボクが得しないじゃないかー!』 『あーちくしょう、何で俺は――』 「すげぇな、モテモテだな!」 『……別府か……女にモテてもしょうがねぇだろうが…………そ、そうだ、1個やるよ』 「え? 良いのか? 貰った子に悪くないか?」 「それは良いんだよ、それは。…………じゃ、じゃあな」 38 名前:2/2[] 投稿日:2012/02/11(土) 20 33 39.02 ID EWTJAscg0 [7/7] 「去年まで1個しか貰えなかったが……今年は大豊作だな。けど全部義理チョコなんだよな――」 『あ、タカシ、やっと見つけたわよー。どこで何やってたのよ、あんたは――って何よ、これ!?』 「はっはっはっ、凄いだろ」 『……どうせ義理チョコでしょ? でも、貰えただけでも良かったわね――あれ? これって……』 「それは神野から貰った奴だな、結構高そうな外装だよなー」 『えぇ……だって、これ……テレビで本命に渡すなら、これって言う特集で紹介されてたもん……』 「へぇー、そうなのか。それを義理チョコとして渡すなんて、流石お嬢様って感じだな」 『…………う、うん……そうだね……』 「で、かなみは俺に何の用だったんだ?」 『えっ! はっ――いやっ――と、特に用事なんて無かったわよ、おほほほー』 「その右手に持ってるのってチョコか?」 『へ? あっ――しまっ――こ、これはっ――ば、爆弾よ!』 「……お前、テロリストなの?」 『…………どうせ今年もタカシは貰えないって思ってたから……慈悲として用意してたまでよ』 「あぁ、そうだったのな。じゃあ、チョコプリーズ」 『何言ってるのよ、今年は沢山貰ってるじゃない』 「かなみって義理チョコなのに、わざわざ手作りしてくれてるだろ? 想いが込められたそれを、他の人から貰ったからいらないなんて言える訳ないだろ? むしろくれ!」 『…………全く仕方ないわね、あげるわよ。あ、でも私がチョコに込めてるのは、殺意だから』 「えぇ! 毎年美味い美味い言ってたのに! 俺は殺意を感じ取って、そう言ってたの! とんだ、ドMだよ!」 「――ってな訳で、食い切れそうにないから。山田、手伝ってくれ」 『 全 力 で 断 る ! ! 』
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3390.html
……かつん 聞こえてきたのは、足音 女子トイレに潜む裂邪とミナワは、その気配に息を潜めた 「おばーちゃん、ここよね?」 『あぁ、そうだよ』 ……? 瑠璃と、もう一人……壮年の、女性の声? もしや、追ってきていた、都市伝説の気配? 裂邪は警戒を強める… その時!!! っぼん!!と 裂邪とミナワが潜んでいたトイレの個室に、真っ赤な色が広がる!! 「うわっ!?」 「きゃっ!?」 「あぅあぅあぅ!?転移先に人がいた上に、また男女でラブきゃっきゃとかどんなデジャヴですか!?」 「むぅ、まったくだ。そして、あの時ほどではないが明らかに容量オーバーだな、この個室に」 現れたのは、真っ赤なマントを羽織った男性と、真っ赤なはんてんを着た幼女 そして、ついでに言おう マントの男性が口にした通り、この狭いトイレの個室に四人など、明らかに容量オーバーであり どさどさどさどさっ!!! 扉が開き、裂邪達はトイレの個室の外へと出てしまった!! 「む、何かよくわからないけど、あんまり関わりたくない雰囲気がするのです、赤マント、ここはとっととずらかるのですよ。そして、花子さんの契約者がやってる執事とメイドの店に行くのです!」 「はっはっは、相変わらず自分勝手だな、君は。まぁ、関わりたくない気配に関しては同感なので、ロリの気配を前にいささか名残惜しいが退散しようか」 ひらりっ、と 真っ赤なマントを翻す男性 次の瞬間、男性と翻されたマントに包み込まれたはんてんの幼女が消えた 場を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、無責任にとっとと逃げたのだ 「とりあえず、見つけたわよ」 じ、と 裂邪を見下ろしてくる瑠璃 じと、と裂邪を見下ろして 「………女子トイレに逃げ込むなんて、変態?」 「変態じゃないよ!?ちょっとちっちゃな女の子が好きなだけな紳士だよ!?」 「それはロリコンという名称の変態でしょ………それは、さておき。あの箱、渡しなさい。本当に危険なんだから」 …仕方ない 観念する事にした裂邪 ミナワも心配してきているし、大変と惜しいが手放し… 「…って、あら?あんた、箱は?」 「え?」 ……あれ? そう言えば、さっき、トイレの個室から出てしまった時に…… あれ??? 「あ、ご、ご主人様、あれ……」 …恐る恐る ミナワが、指をさす その、先に l^丶 | ゙" ゙ y-―, ミ ´ ∀ ` , ; ハ,_,ハ ミ ヤター、ダッシュツセイコー ; ⊃;´∀` ;(ヽ, ; ; " ; ,; ミ ` ;,, "'" ,,, "゙'~"^゙"" 「蓋開いちゃった!?出てきちゃった!?」 「っちょ………父さんと母さんが始末した奴と、何か違う!?あんなもっさりしてた覚えはないわよ!?」 裂邪の持っていた箱は、放り出されていて 中身が、普通に脱出していた もっさりして、微妙にピンクのオーラをまとう、それらは l^丶 | ゙" ゙ y-―, ア、ソレニゲロヤニゲロ ミ ´ ∀ ` , (丶 (丶 ミ ニゲロ! ニゲロ!! (( ミ ; ハ,_,ハ ハ,_,ハ ; ミ ;´∀` ; ;´∀` ;, , ` ; , c c.ミ c c.ミ U"゙ ~"^ 丶) u ゙"J u ゙"J と あっという間に、裂邪達の前から、逃走してしまったのだった 続くかどうか不明で未定 前ページ連載 - 花子さんと契約した男の話