約 1,458,947 件
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/52.html
前ページ次ページSSまとめ 5-295 5-295 名前:メガネ大使[] 投稿日:2005/07/27(水) 01 10 59 ID Kokz9Yhv0 (注意: 180を先に読むと、よりいっそう面白くなる…かも) びよぉぉぉぉぅ… ちう「ちっ、いよいよ雨も強くなってきたな…。 …あれ、アイツどこ行った…?」 …… ちう「おーい、ザジー。いないのかー? …おーい…ん?」 (ちう、外に通ずるドアが開いていることに気づく) ちう「…!?バカッ、アイツまさか…っ!」 バタンッ 5-296 名前:メガネ大使☆Kokz9Yhv0[] 投稿日:2005/07/27(水) 01 12 59 ID Kokz9Yhv0 ザァァァァァァ… ザジ「?♪」 バシャバシャバシャ…… ちう「ザジィィーッ!!」 ザジ「?……!」 ちう「ザジっ!!」 がばっ ザジ「!?!?」 ちう「バカ…私を心配させるなっ!!」 ザジ「……?」 ちう「さっき出るなって言ったばっかりだろうがっ」 ザジ「…あ…」 ぎゅう… ちう「このバカッ…本当に心配したんだからなっ!」 ザジ「…ちう、ゴメン…」 ちう「…早く戻ろう。カゼひくからな…」 ザジ「…うん」 5-314 5-314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/27(水) 02 22 49 ID Ly2eOwjyO ちう「ただいまーおいザジ、銀〇こでタコ焼き買ってきたぞ、一緒に食おう。 ザジ「?♪」 ちう「いただきます、あっコレ焼きたてだから…」 ザジ「……!!」 ちう「熱いぞっ…てもう遅いか。」 ザジ「…(ヒリヒリ)…(T_T)」 ちう「大丈夫か?ほら水。」 5-322 5-322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[もしもシリーズヾ(* ∀ *)ノ] 投稿日:2005/07/27(水) 02 50 24 ID 1+lNFfj5O その?:マックでバイト。 客「…と後スマイルを一つw」 ちう「…で御座いますね、有難うございます(^∀^)」 ザジ「(#-_-)d」 客「ちょwwwwおまwwwwww」 ちう「ちょ、ただの接客だろ!!」 その?:サーカスの宣伝のバイト。 ちう「〇〇サーカスで?す、是非ご覧になってください?!!」 ザジ「ヾ(*>∀<*)ノ」 ちう「チラシどうぞ?!!」 男性客「キミみたいな可愛い子が居るなら見に行っちゃおうかなw」 ザジ「Σ(;-д-)……(#-_-)ノシ -=〇」 男性客「ちょww痛っwwwやめれww」 ちう「客に曲芸のボール投げるなよっ!」 5-341 5-341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/27(水) 13 49 36 ID EIxVZjNP0 ちう「ただいま おーい、ザジ?」 ザジ「(スースー)」 ちう「あーあ、暑いからって床にそのまま寝ちゃってるよ」 ザジ「(スースー)」 ちう「でも気持ちよさそうだな、私も寝ちゃおう」 ベター ちう「ふう、床が冷たくて気持ちいい?」 ザジ「(スース…」 ゴロ ちう「?」 ゴロゴロゴロ… ちう「うわ、ローリング・ザジだ」 ドーン ザジ「(*≧∀≦*)ノ」 ちう「痛っ、何だ起きてたのか」 ザジ「(ギュッ)」 ちう「ちょっ、暑いから抱き枕は勘弁しれくれよ」 ザジ「(´・ω・`)… 」 ちう「…うぅ、わかったよ(だめだ、ザジには勝てない)」 5-344 5-344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/27(水) 14 24 04 ID WTGtPA9p0 ちう「あっちぃな・・・」 ザジ「こくこく。」 ちう「ブッ倒れそうだな。」 ザジ「こくこく。」 ちう「なあ・・・せめて明日のクーラー修理終わるまでは・・・離れないか?」 ザジ「(*≧A≦*)」 ちう「いや、お前と触れ合ってるのはすげー気持ちいいけどさ。 ・・・一緒にシャワーでもあびるか?」 ザジ「(*≧∀≦*)」 さよ「うわー、うわー、あっちもこっちも熱帯夜です。」 5-354 5-354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[覚えてる奴居たらテラスゴスwwwww] 投稿日:2005/07/27(水) 16 25 43 ID 1+lNFfj5O 今までのあらすじ さよに告白された朝倉。 返答に困った朝倉は長谷川千雨とZazie Rainydayの二人の部屋を訪ねた。 「あのね…その……あの…」 「いつもみたいにはっきり言えよ…」 はっきりと言わない私に千雨は少し苛ついている様だ。 ザジはというと私の顔を少し不安そうな顔で見つめている。 (やっぱり言うしか…) …私は覚悟を決めた。 「あっ…あのね…わっ、私さよちゃんに告白されちゃったっ!!」 私は恥ずかしくなり顔を伏せた。 顔が熱くなるのが分かる。これが顔が赤くなるという事なのだろう。 しばらくして顔を上げると、口をポカーンと開けた二人の驚き顔があった。 保守代わりに投下( A`)ノシ⌒。 5-402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[たこ焼きアキラメインで自分のHP作ってみようかな… #x007c;_-)] 投稿日:2005/07/28(木) 03 17 34 ID WKERpi0bO 「それで…お前の気持ちはどうなんだよ?」 驚きから立ち直った千雨は私にそう問いかけた。 ザジも頷いてこちらを見つめている。 「私は…さよちゃんが好き…さよちゃんの事を愛してる!!」 私は自分の言葉にハッとした。 無意識の内に口から出たのだ。 「…それがお前の正直な気持ちなんだよ。」 千雨はそう言って、私の頭撫でてくれた。 その手には母親を思い出させる暖かみがあった。 「朝倉さん……頑張って…。」 ザジも私の頭を撫でてくれた。 二人に頭を撫でられていると自然と涙が溢れてきた。 「二人とも有難う!!」 私は涙を拭い、二人にお礼を言って部屋を後にした。 5-595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[さよサイド突入(・∀・)ノ ] 投稿日:2005/07/30(土) 12 06 30 ID 1+uPrYxPO 私は初めて朝倉さんとお会いした時「彼女」と同じ匂いを感じました。 私の推論から言うと…いえこれは推論で無くとも間違いの無い事です。 朝倉和美さんは、私が生前在籍していた麻帆良学園報道部のパートナーの「彼女」…朝倉ハルヒの血縁者…世代的にハルヒさんの孫と言う事になります。 これは運命なのか偶然なのか…。 5-361 5-361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/27(水) 17 19 53 ID WTGtPA9p0 ガチャ ちう「おう、ザジ、おかえりー」 ザジ「!」 ちう「え?ここにあったアメ?あ、ザジのだったのか。悪い。」 ザジ「 三(*T∀T)ノ 」 ガシッ! ちう「って、へへー、そう毎度チュッチュされてたまるかってば。 だから悪かったって。購買で新しいの買ってきてやるから待ってろ。」 ザジ「・・・こく。 ( ´・ω・)」 ・・・ ちう「ただいまー。おーいザジ、ちょっとおいで。」 ザジ「 三( ´・ω・) 」 ガサガサ・・・ぱく。 ちう「・・・んっ・・・」 ザジ「!!?・・・コロ、コロ」 ちう「ぷはっ。 どうだ、うまいか?」 ザジ「・・・こく。」 ちう「まあ、おわびのしるしだ。こんなこと何度もやらねーからな。」 ザジ「(*≧∀≦*)」 5-380 5-380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/27(水) 23 28 38 ID ITnNxKVz0 部屋に戻った裕奈が見たのは、床に座り込んで泣いているまき絵の姿だった。 「ちょ、ちょっとまき絵っ!ど、どうしたの急に?」 裕奈が駆け寄ると、まき絵は彼女のほうを振り向き、涙も拭かずに言った。 「・・・・私、子供っぽいんだって・・・ねぇ、裕奈、私ってそんなに子供っぽい・・・・?」 「えっ?そんなことで泣いてるの?」 裕奈はあっけに取られた。 「だ、だって・・・・」 「うーん、やっぱり綺麗っていうよりは、可愛いっていう感じだと思うよ。」 裕奈は正直に答えた。まき絵はやはり子供のように、泣くだけだった。 「確かにまき絵はちょっと子供っぽいかも知れないけど、そんなまき絵が私は大好きだよっ。」 そう言って、裕奈は泣いているまき絵を抱きしめた。 「まき絵はまき絵なんだから、ほらっ、元気出して。私の知ってるまき絵らしくないぞぉ?」 「裕奈・・・・・・(グスン」 「こらこら、そんなに泣いてたら可愛いお顔が台無しだよっ」 そう言うと、裕奈はポケットからハンカチを取り出し、まき絵のほほを優しく拭いた。 左のほほを拭き終わったとき 「(チュッ)」 裕奈がまき絵のほっぺに唇をくっつけた。 「まき絵、大好きっ!」 そういった裕奈は、輝くような笑顔で、まき絵をさっきより強く抱きしめた。 「ゆ、裕奈ったらぁ・・・もぅっ、するならちゃんと。なんてねっ♪」 まき絵も裕奈の背中に手を回した。 「裕奈、ありがとね・・・。私も裕奈のこと、大好きだよっ」 しばらく見つめ合った後、二人の唇が重なった。 5-381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/27(水) 23 30 27 ID ITnNxKVz0 「うわ?。あの二人、そういう関係だったの?でもまき絵にはネギ先生が・・・」 影から覗いていた朝倉がつぶやいた。 「私達も、でしょ?」 空間にさよがふわっと浮かび上がった。 「さ、さよちゃんっ!」 「朝倉さん、じゃあ、お部屋帰りましょっか?」 「(楽しみにしちゃう私もなぁ・・・)」 「楽しみなんですか?」 さよが意地悪そうに言う。 「そ、そんなことないよっ」 「(頑張ってくださいね、明石さん・・・ネギ先生は強敵ですよ・・・・)」 5-439 5-439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/28(木) 16 31 44 ID v1lFh6Jz0 千雨「うぅぅ、金が無い……」 ザジ「……?」 千雨「これじゃぁ二時間目が買えないー!」 ザジ「……」 千雨「そうだ。ザジ、頼むから金貸してくれ!」 ザジ「……」 ゴソゴソ……チャリーン 千雨「………」 ザジ「………」 千雨「……ごめん」 5-453 5-453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/28(木) 19 22 13 ID V93DmNW6O ちう「ただいまー。サジ?おまえが楽しみにしてた金メダル版買ってきたぞ?」 シーン ちう「あれ?ザジのやついないのか?」 ザジ「スゥスゥ」 ちう「待ちくたびれて寝ちゃったのか。しょうがないな、ソファなんかで寝て…」 ちう「そうだ。このゲーム枕元に置いておけばびっくりするかもw」 そ? ザジ「チウ(≧∀≦)」 がばっ ちう「うわっ!なんだお前狸寝入りしてたな!」 ザジ「(^ω^)?♪」 ちう「まったく…ほら、買ってきたぞ、金メダル版」 ザジ「チウダイスキ(≧∀≦)」 ちう「うわわ、わかったから抱きつくなよ///」 ザジ「(´・ω・`)ショボーン」 ちう「クスw嘘だよ、狸寝入りの仕返しだ」 ザジ「(*^ω^*)」 クイクイ ちう「なーに、ザジ?」 ザジ「チウ…コレ、ヤリタイ」 ちう「よし、じゃあ一緒にやろうかw」 ザジ「(≧∀≦)♪」 5-455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/28(木) 19 33 45 ID V93DmNW6O ちう「最初はお前からやっていいよ」 ザジ「コクコク♪」 ゴ… ちう「ん?」 ガタガタガタガタガガタ ちう「うわ地震か!?結構でかいぞ!」 ザジ「チウ…!チウ…!」 ちう「大丈夫だよ。ほら、抱き締めていてあげるから」 ザジ「コクン(´;ω;`)」 カタカタ…カタ ちう「ふう、収まったな。もう平気だよ。ザジ」 ザジ「……」 ちう「もう抱きついてなくてもいいのに」 ザジ「ブンブン」 ちう「しょうがないな…。もう少しだけだぞ?」 ザジ「(*^ω^)」 5-456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/28(木) 19 44 42 ID qP/4/HU80 地盤の安定した欧州の人たちは地震にめっちゃ弱いらしい。 http //www.1101.com/francorossi/2003-08-04.html エヴァとか部屋の隅にうずくまってブルブル震えてたらかわいいなぁ… 5-463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/28(木) 20 32 30 ID qP/4/HU80 ガタガタガタ…地震だ。これは大きい。 「ぅわぁ!ちょ、揺れてる、なんだ、地面が、、」 日本に縛られて長いが、大地震は初めてらしいエヴァ。かろうじてベットの隅にうずくまり、震えている。 なんとか治まった。本棚を押さえながら平然と答える茶々丸 「地震、と言うらしいですよ。この地震の震源の深さは約50キロ、マグニチュードは5・1です。 ……まだ怖いんですか?」 「だって、地面が、揺れ、ゆっ、、うわぁ!」 ガタガタガタ…また揺れだした。今度はさらに大きい。本棚や薬棚が踊るように揺れている。 「いやだっ、もう帰る!すぐにでもぼーやの血を吸って帰る!」 「…マスターとにかく落ち着いてください頭を冷やしてください黙っててください。」 「御主人モバカダナ、怖イナラ浮イテレバイイジャナイカ」 という思いつきで 456を自己補完。茶々がどんなキャラだったか忘れた木曜の夜。 5-458 5-458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/28(木) 19 50 23 ID 1skdSwZp0 ハルナ、のどか、夕映の三人は、学校からの帰り、満員電車に乗っていた。 「さすがに混んでるねー」 「苦しいです・・・・」 三人はつり革に辛うじてつかまっているような状況だった。 「(な、なんなんですか?)」 急に夕映の太ももを、誰かが触ってきた。 「(ち、痴漢でしょうか・・・?)」 手は、休むことなく太ももを摩っている。 「(き、気持ち悪いです・・・)」 夕映は固く目を瞑った。 「ゆ、夕映ー、どうかしたの?」 異変にきづいたのどかが声を掛けた。 「そう?それならいんだけど」 のどかは微笑んだ。 「(それにしても一体誰でしょうか?この電車に男子生徒は乗ってないはずです・・・もしかして先生でしょうか?・・・っ、新田先生?いえ、違うです。新田先生はさっき優先席に座って寝ていたです。)」 夕映がそんなことを考えていると ガタンッと電車が揺れた。 「うわっ」 「あっ、いたっ」 バランスが崩れた。 「すみません、宮崎さん。」 夕映の後ろから、ネギの声がした。 「(もしかして、ネギ先生でしょうか?いえ、イギリス紳士を自負する先生に限って・・・はっ、修学旅行の時のように偽の先生ですか!そうです、それならつじつまがあうですっ)」 そして、決心した夕映は太ももから尻までも触っている手をつかんだ。 予想通り、大人の手ではなかった。 5-459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/28(木) 19 52 22 ID 1skdSwZp0 「(観念するですっ)」 夕映は思い切り手をひねった。 「いたっ!」 声をあげたのは、ハルナだった。 「えっ?ハ、ハルナっ?」 夕映はびっくりして声をあげた。 「痴漢じゃなかったですか?」 「もう、夕映ったら、急に何するのよ。痛いじゃないっ」 ハルナは動けないながら、くってかかった。 「ご、ごめんなさいです・・・・」 部屋に帰った夕映は、のどかがいないときを見計らって、ハルナに話し始めた。 「ハルナ、今日の帰り、私に触っていたの、やっぱりハルナですね?」 「え、なんのこと?」 「とぼけるなですっ!」 夕映は語気を荒げて言った。 「あははー。やっぱりばれてたか・・・」 ハルナは開き直るように笑った。 「あははじゃないですっ!女同士でも犯罪になるんですよ!」 「ごめんごめん。急に触って・・・。でも、夕映が大好きで・・・つい、ねっ?」 「ハルナ・・・」 夕映は困惑していた。 「・・・ごめん夕映、やっぱり我慢できないや・・・。急にじゃないから、いいでしょっ?」 そういうと、ハルナは夕映へと飛び掛り、夕映を抱きしめた。 「そ、そういう問題じゃないですっ。は、離すですっ!」 「夕映ー。大好きっ」 二人の夜はまだまだ続く・・・。 もう続きません・・・。 5-482 5-482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/07/29(金) 01 49 29 ID Pb4I0EAR0 朝倉「暑いね?」 さよ「暑いですね?」 朝倉「さよちゃん怖い話してよ」 さよ「えうっ!?こ、怖い話ですか?」 朝倉「そ。寒くするため。長い事幽霊やってるんだから何にかあるんじゃないの?」 さよ「え?と。解りました。頑張ります。」 朝倉「よっしゃ?頑張れ?」 さよ「…長谷川は私の愛撫に敏感に反応を示す。少しづつ力を強めても痛がる様子は無かった。 ブラジャーのホックをはずし、あらわになった乳首に唇を 朝倉「よし表へ出ろ。」 5-488 5-488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/29(金) 03 56 58 ID DSL+jfhX0 ザジ「スースー」 ちう「ったく、しょーがねーなー」 ・・・・カタカタカタ、タン! ちう「ザジの為に保守しといてやるか」 ・・・チラ ちう「こいつの悲しんでる顔なんてみたくないしな」 ザジ「・・・ホ」 ちう「ん?」 ザジ「・・・・ホ、ホシュ?・・・・zzz」 ちう「フフ、保守は大丈夫。 まかせとけ、ザジ。」 ・・・ソ?・・・チュ? ザジ「・・・zzz?」 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/251.html
前ページ次ページSSまとめ 31-555 31-555 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 01 57 44 ID ??? 風香 甘えん坊将軍 1/7 むか〜し、むかし。あるところに将軍様がおられたそうな しかしこの将軍様、ちょっと困ったちゃんだっだのです てんてんてん・・・ せつな 「あんたがたどこさ 麻帆さ 麻帆どこさ・・・」 鞠をつく音と手鞠歌が庭に響きます。ここは和泉養生所のお庭、そこでせつなちゃんと祐奈さんと帝さんが鞠で遊んでいました 木乃香 「上手やなぁ、せつなちゃん」 優しそうな笑顔でせつなちゃんを褒める帝さん。今までと違う刹那さんにうれしそうです 裕奈 「にゃ・・・」 その光景を見つめる祐奈さん。跳ねる鞠を見ながら何かを待っているようです と、そのとき せつな 「あっ・・」 鞠がせつなちゃんの手を離れ、どこかに転がっていきました。そしてそれを見た祐奈さんが鞠に飛びかかります 裕奈 「にゃあー!!!」 どうやら祐奈さんも鞠で遊びたかったようです 裕奈 「ごろごろごろ・・・」 祐奈さんは鞠に抱きつくと、そのままお庭でごろごろと寝っ転がってしまいました せつな 「だめだよ、ふくがよごれちゃうよ」 裕奈 「にゃ?」 せつなちゃんは祐奈さんを立ち上がらせると、服に付いた汚れを手で払いました せつな 「まり、すきなの?あそぶ?」 裕奈 「にゃ!!」 せつな 「じゃあ、ねこさんもあそぼうね」 31-556 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 01 58 23 ID ??? 2/7 楓 「まったりでござるなぁ・・」 風香 「まったりだね・・」 月詠 「思わずため息が出ますなぁ・・・」 三人が遊んでいる庭、そこに面した縁側で将軍様たちがまったりとくつろいでいます アキラ 「お茶です」 さらなるまったりあいてむ、お茶の登場です。アキラさんが三人にお茶を運んできました 楓 「ありがとうでござる」 風香 「ありがとう」 月詠 「すいまへんなぁ・・」 縁側で茶をすする。春先からの至福の時間、おかげで三人の気分は溶け始めています 亜子 「なんやあんたらか。えらいいっぱいになったな」 楓 「おじゃましているでござる」 風香 「ちあっ」 月詠 「ああん、亜子センセ。一つお手合わせ願いたいんやけど」 亜子 「今日は疲れとるんや、また今度な」 月詠 「いけずぅ・・」 こうして亜子養生所では優しい時間が過ぎていくはずでした そのときが来るまでは・・・ 31-557 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 02 00 32 ID ??? 3/7 せつな 「あっ!!!」 鞠遊びをしていたせつなちゃんが体勢を崩して後ろ向きに転んでしまったのです ごちん!! 転んだ拍子にせつなちゃんは後頭部を庭石に打ち付けてしまいました 裕奈 「にゃあ!!!」 木乃香 「せっちゃん!!!」 皆があわててせつなちゃんに駆け寄ります。せつなちゃんは頭に受けた衝撃で気絶したようです 木乃香 「しっかりするんや!!!せっちゃん!!」 裕奈 「うにゃぁ・・・」 心配そうに肩を揺する祐奈さん、帝さんも心配そうにせつなちゃんの顔をのぞき込みます しばらくして・・せつなちゃんは目を開きました 刹那 「いたた・・ここは?」 目を覚ましたせつなちゃんですが様子が少し変です 裕奈 「にゃ!!」 気がついたせつなちゃんに、祐奈さんは祐奈さんはうれしそうに抱きつこうとします せつなちゃんの目には、瞳を潤ませて抱きついてこようとする祐奈さんが映りました しかし、せつなちゃん、いえ、刹那さんの目に映ったのはねこ祐奈さんではなく別の物として映ったのです 31-558 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 02 01 57 ID ??? 4/7 刹那 「よ、妖魔か!!!退治してくれる!!!」 どうやらせつなちゃんは、頭を打った拍子に刹那さんに戻ってしまったようです そして刹那さんの目に映ったのは、ねこの妖怪としての祐奈さんでした 裕奈 「にゃ?」 刹那さんは素早く立ち上がると、祐奈さんと距離をとります 刹那 「夕凪は・・・くっ!無いのか!!」 自分の手元に獲物が無いのを知った刹那さんは、髪留めを外してそれに気を流し込んで刃物のようにしました 木乃香 「せっちゃん!!」 月詠 「先輩!!!」 と、その声に刹那さんはほかに誰かがいることに気がつきます 刹那 「帝様!?それに月詠か!!ここは危険です、今すぐお離れください!!月詠!!帝様をお守りしろ!!」 刹那さんは帝さんたちの方に振り向くと、そう強く言いました 裕奈 「にゃぁぁ・・」 少し祐奈さんはとまどっています。どうやら、刹那さんの変貌にとまどっているようです 刹那 「消えろ!!」 刹那さんは髪留めを手に持って構えると、祐奈さんに向かってその刃を繰り出しました しかし、その刃は祐奈さんにまでは届きませんでした 祐奈さんに届く前に、刹那さんの腕は途中から伸びなくなっていたのです 刹那 「な、なぜ?」 31-559 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 02 03 02 ID ??? 5/7 木乃香 「やめぇ!!その子は裕奈ちゃんや!!さっきまで一緒に遊んでたやないか!!」 月詠 「先輩、その子に手を出したらあきません!!」 祐奈さんを攻撃しようとする刹那さんに、二人はそれを止めようと叫びました 刹那 「ど、どういう事だ!?」 記憶がよみがえったばかりの刹那さん。その上、気がつけば目の前にいる妖怪 そして帝さんたちの言葉・・・刹那さんは混乱してしまったのです 裕奈 「にゃぁ〜」 祐奈さんは悲しそうに一つ泣くと、刹那さんにゆっくりと抱きつこうとしました おそらく祐奈さんは、せつなちゃんに嫌われたのではないかと思い、抱きつくことで許してもらおうと思ったのです ですが、近づいてきたことに驚いた刹那さんはその弾みで・・ 裕奈 「にっ!!」 刹那 「あっ・・」 刹那さんの気を込めた髪留めの先端は、祐奈さんの右目を切り裂いてしまったのです ぽたり、ぽたり・・ 地面に液体の落ちる音がします。それはやがて赤い血溜まりとなり、地面に吸い込まれていきました 裕奈 「にゃあ・・」 祐奈さんは一度びくっとしましたが、残った片目でじっと刹那さんを見つめると、再び刹那さんに抱きつこうとします 刹那 「や、止めろ!!近づくな・・」 流れ落ちる血を拭おうとせず近づいてくる祐奈さんを、刹那さんはそれ以上攻撃することはできませんでした 31-560 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 02 04 50 ID ??? 6/7 裕奈 「にゃ」 祐奈さんは刹那さんに触れるまでに近づくと、その頬の何かを舐め取りました 刹那 「な、何を・・・涙!?私は涙を流しているのか!?」 そうです。祐奈さんは刹那さんから流れ落ちる涙を舐め取ったのです 木乃香 「裕奈はん・・」 しばらく祐奈さんは刹那さんの涙を舐め取っていましたが、力が抜けてしまったようでゆっくりと崩れ落ち気絶してしまいました アキラ 「裕奈!!」 アキラさんは二人に近づいて、祐奈さんを介抱し始めました アキラ 「だ、誰か亜子先生を!!」 楓 「わかったでござる」 しばらくその光景をぼうぜんと見つめていた刹那さん。しかし流れ落ちる涙は止まらず、刹那さんの視界を歪ませました 刹那 「わ、私は・・・どうし・・て・・」 やがて、歪む視界は涙のせいだけではなくなりました。刹那さんの意識は覚醒していることを拒否し始めたのです そして消えゆく意識の中、刹那さんはどこからか聞こえてくるこんな声を聞きました。”ねこさん・・”と あれから一日、刹那さんは眠ったままでした せつな 「あ・・う」 布団の中で小さなあえぎ声を漏らして、刹那さんは目を覚ましました ゆっくりと起き上がり、刹那さんはあたりを確認します せつな 「ここは・・おふとん?」 どうやら刹那さんは眠りから覚めた後、せつなちゃんになったようです せつな 「え・・と、ねこさ・・ねこさん!!!!」 せつなちゃんはお布団で隣に祐奈さんが寝ているのに気がつきました そして、顔の右側が包帯で覆われていることにも気がついたのです 31-561 名前:風香 甘えん坊将軍[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 02 09 43 ID ??? 7/7 せつな 「ねこさん!!ねこさん怪我したの!?」 せつなちゃんは祐奈さんにそう問いかけます。しばらくして祐奈さんはその声で目を覚ましました 裕奈 「にゃう・・」 祐奈さんは包帯で覆われていない方の目をあけると、せつなちゃんを見て小さく答えました せつな 「ねこさん・・・ごめんなさい。あれ?どうしてわたし、ごめんなさいっていうの?」 流れ出るせつなちゃんの涙は止まりませんでした。だんだんと布団に小さな染みを作っていきます せつな 「ごめんね・・・ごめんね・・」 祐奈さんは、流れ落ちるせつなちゃんの涙を見ると、また舐め取り始めました せつな 「あ、ねこさん・・怪我してるんだからだめだよ」 しかし祐奈さんは止めようとはしません。必死にせつなちゃんの涙を舐めて止めようとします 裕奈 「にゃ・・」 せつな 「ねこさん・・ごめんね」 亜子 「お、目が覚めたんか?調子はどうや?」 せつな 「せんせい・・ねこさんが」 障子戸をあけて、亜子先生が部屋の中に入ってきました 亜子 「むっ、せつなちゃんか?戻ったんやな」 せつな 「せんせい、ねこさんの目、だいじょうぶなの!!」 亜子 「心配せんでええ、まぶたを切っただけや。きちんと直るし、傷も残らん。目も見える」 せつな 「よかった・・でもどうして?」 亜子 「こ、転んだんや!!ちょっとぶつかっただけや」 せつな 「そうなんだ・・・むちゃしちゃダメだよ、ねこさん」 裕奈 「にゃ」 どことなくせつなちゃんは元気がないようです ですがそんなせつなちゃんを元気づけるように、祐奈さんはにっこりを笑顔を向けました 今日も元気にせつなちゃんと祐奈さんは遊んでいます そして祐奈さんの怪我も治った頃、せつなちゃんはどこからかこんな声を聞きました。”すまない”と 完 31-575 31-575 名前:真名ちゃんもっこり日記53[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 18 11 28 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記53 愛車のストラトスのブレーキランプが切れてることが判明し近所の修理工場にいってみた。 無愛想なオヤジが出てきたが、この程度の修理なら大丈夫だろと思い車を預けた。 深夜になってオヤジから電話がかかってくる。 「おまえの車が仕上がった。おれの中でもベスト5に入る出来だ。明日とりにこい」 ガチャ ふむ、仕事が早いな。明日行ってみよう。 翌日、ストラトスを受け取りに行くことにした。 すこし感じが変わった気がする。内装がごつくなってないか? もっとこじゃれた感じだった思が…代金はそのうち払うと言っておいた。 帰り際にこう、意味深げに言われた。 「走りだしたら止らない」 やなことを言うな。こういう車はブレーキがキモだぞ。 少し試運転を兼ねてドライブすることにした。 エンジン音が変わってるぞ。 吹き抜けや加速が段違いに違う。 さすが修理屋。調子に乗ってアクセルをベタ踏みする ゴアアアアアアアアアアアアア!!!! …うるさい。 このストラトスで450馬力だと凄まじいじゃじゃ馬になっている。 その後、オヤジに頼んでバランス重視の280馬力にした。 時間が余ったので峠を走ることに、すると後ろからものすごい勢いで車がついてきた。 あ…これが噂の走り屋とゆーやつか。 今はバトルなんて興味ないからそいつを前にいかせた。 追い抜いていく相手のドアに書いてある文字が街燈に浮かび上がる。 『藤原とうふ店』? 31-579 31-579 名前:美砂XRATED[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 20 05 11 ID ??? 日付が変わる前。当の美砂は自分の誕生日をうっかり忘れていた。 日曜日から月曜日に変わる、この何とも表せない寂しさに身を寄せ、ただ独り梅酒を飲んでいた。 (行きたくない、行きたくないのに学校) ふとサザエさんが終わったなぁ、などと含み笑いをして、梅酒を一気に喉に落とした。 (日曜日が終われば月曜日がくる。だから私は私の出来る事をするだけ。) 別段学校は嫌いではないが、日曜日の感傷に触れてしまったようだ。 「もう行くかな。やる事も無いけれど。」 美砂は自分の部屋に帰る決意をした。 −美砂達の部屋− ドアノブを握った刹那。 「誕生日おめでとお−!!」 ルームメイトの突然の祝福に美砂は刹那、停まった。それがいけなかった。 新田「柿崎…誕生日おめでとう」(CV速水奬) 後ろからダンディズムなHENTAIに襲われた。 美砂「いきなり襲ってくるなぁぁ!」 光速後ろ廻し蹴りで新田を諌め、気付く。 美砂「…、そうか。今日は私の誕生日だったっけ!?」 円「…おいおい、自分の誕生日位は忘れないよーに!」 談笑。 美砂は思った。 「どうやら感傷に浸ってる暇なんてないようだね!」 それから丸一日、クラスメートと騒ぎ立て、注意しにきた教師をすら巻き込んでパーティーが行われた… 新田「これが本当の性誕祭だな!」 ドゴォ… 今日も騒がしく、慎ましく麻帆良の時間は流れ歩く。 31-589 31-589 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 21 13 02 ID ??? 月末の深夜の寮の一室 そこは毎月恒例の修羅場が広がっていた ハルナ「毎月ごめんね〜」 夕映「もう慣れたです…」 のどか「本当だよねー…」 カリカリカリ… 夕映「もう腕が…眠気も限界です…」 ハルナ「死ぬな夕映ー!寝たらネタにするぞー!」 夕映「つまらないギャグはやめるです…く…もうダメです…」 ハルナ「夕映ーーーーーーーーーーー!!!!」 ハルナ「くっ仕方ない、二人で頑張るよ!」 のどか「う、うん」 のどか「ふう…」 ハルナ「大丈夫?ちょっと休憩取りな」 のどか「うん、ちょっと飲み物飲んでくるね」 フラッ のどか(あれ?体が言うことを訊かない…) バタン! ハルナ「あれ?のどか?のどか!?」 31-590 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 21 14 13 ID ??? どか「あれ?ここはベッドの中…あのまま倒れちゃったのかな」 ハルナ「あ!目が覚めた?大丈夫?」 のどか「うん、ちょっと疲れが溜まってたみたい」 ハルナ「本当にごめんね…無理させて…」 のどか「別に気にしてないよー、ところでハルナが今まで看病してくれたの?」 ハルナ「え?あ、うん、私の責任だし…」 ハルナの手には氷枕に濡れタオル 何回も替えていたようだ のどか「もしかして寝てない?目赤いよ?」 ハルナ「え!?いやあんたの世話してたらいつの間にか朝になっててさ」 のどか「・・・・・・・・・・」 ハルナ「な、何?」 のどか「ハルナ・・・・・ありがと」 ハルナ「ま、まああんたらのお姉さんとしては当然の事よ」 のどか「クスッ、そうだね」 ハルナ「とりあえずあんたは一日寝てな、あたしと夕映は学校行くから」 のどか「うん、行ってらっしゃい」 夕映「寝てる私をたたき起こしてのどかが死んじゃう!とか泣き喚いてたらそりゃ目も赤くなりますよね」 ハルナ「夕映吉くん、人には忘れたほうがいいこともあるんだよ」 31-594 31-594 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 21 26 44 ID ??? 五月 くいもん屋 疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと 私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます 私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん 五月 いらっしゃい 暖簾をくぐって現れたのは柿崎さんでした 美砂 「こんばんわ、まだいいかな?」 五月 はい・・・今日はお待ちしておりました 美砂 「そ、そう?何か適当にちょうだい」 五月 はい 本日は柿崎さんの誕生日、ですからある物を用意しました。柿崎さんの大好物の物を・・ 五月 どうぞ・・ 美砂 「こ、これは!!」 小さなガラスの器に盛られた紫色の小さな実、それは生プルーン 紫色のその粒の中には様々な栄養素が多く含まれ、奇跡の果物と呼ばれています 美砂 「うはっ!!!お酒もいいけど・・・実はこれが一番の好物だったりするのよね!!!」 五月 産地はカリフォルニアです。最高の品質ですよ 美砂 「ありがとおぉぉ!!!」 うれしそうにプルーンにむさぼり付く柿崎さん。プルーンは美容にも大変いいのでいっぱい食べてくださいね 美砂 「ね、ねぇさっちゃん。あの・・その・・」 五月 これですか?プルーンの果実酒、一月熟成した物です。今日の日のために作っておきました 美砂 「やっぱりさっちゃん、わかってるぅ!!!」 プルーンをつまみながら、お酒をぐいっと飲む。柿崎さんはとてもうれしそうです。でも底なしなのは困るんですが・・ 完 31-600 31-600 名前: 249 アミダショー 3組目[] 投稿日:2006/05/15(月) 22 28 03 ID OJIxyidc 249 アミダショー 3組目 〜アキラ&ハカセ〜―――ガタン「ふにゃ?」突然響いた物音に、葉加瀬は夢の中から引き戻された。まだぼんやりとする頭を持ち上げ、ずり落ちたメガネを持ち上げながら辺りを見回す。夕暮れの教室は薄暗かったが、その音の出所を見つけるのは容易だった。「あ、ごめんなさい。起こしちゃったかな?」「ああーー気にしないで下さい。むしろ起こして貰って助かりましたぁ」頬に服の痕をつけた葉加瀬はようやく動き始めた頭を回転させながら、笑顔でそう返した。「忘れ物ですかぁ?」机の中から携帯電話を取り出すボタンを操作する彼女に葉加瀬は問いかけた。液晶画面に照らされた蒼白い顔が寂しげに俯きながら、パタンと携帯を閉じる音と共に消えた。窓から差し込む夕日が、逆光となって相手の顔を曇らせている。「大河内さん?」俯いた顔を覗き込むと、うっすらと涙を溜めた瞳と視線が交わった。「葉加瀬さんはいいな、村上さんと喧嘩なんてしないよね・・・」言い終わらないうちに一粒涙が零れ落ちた。「大河内さん・・・」 31-601 名前: 249 アミダショー 3組目[sage 忘れたゴメン] 投稿日:2006/05/15(月) 22 29 23 ID ??? ガンッ!! アキラは右手を大きく振り上げると、持っていた携帯電話を床へ投げつけた。 床を震わせる大きな音と共に、小さな機械が砕け散る音が教室中に響いた。 「わわっ!」 見るも無残なその携帯電話に葉加瀬が釘付けになっているうちに、アキラは教室の外へと消えていった。 「どうして・・・うまくいかないのでしょう・・・」 壊れた携帯電話を拾い上げると、葉加瀬は蓋を押し開けた。 ひび割れてしまった真っ暗な携帯画面を見つめながら、葉加瀬は一人教室の中でため息をついた。 廊下からは走り去る足音と共に、涙をすする声が遠く小さくなっていった。 『今日はちょっと用事が入ってしまいましたーごめんなさい。明日の夕飯はお邪魔しますー』 メールを打ち終えた葉加瀬は携帯電話をそっとポケットにしまい教室を後にした。 「ごめんね。夏美」 葉加瀬は小さく呟くと研究室の中へと向かった。 日は沈み、頭上には一番星が輝き始めていた。 31-602 名前: 249 アミダショー 3組目[] 投稿日:2006/05/15(月) 22 30 31 ID OJIxyidc 「アキラ〜元気出すのにゃー」 帰ってくるなり夕飯も食べずにベッドから出てこないアキラに裕奈は困り果てていた。 いつもの龍宮の悪い癖が、アキラを悲しませたのはわかっていた。 「あ〜あ。どうしてうまくいかないのかなぁ、この二人は・・・」 裕奈はキッチンに戻ると一人ブツブツと嘆いた。 ピンポーン とその時、玄関から小気味良いチャイムの音が聞こえた。 「こんな時間に誰だろう?」 時計の針は22時を過ぎている。いくら寮とは言え、この時間に尋ねて来る人は数少ない。 不信に思いながらドアを開けると、そこには紙袋が一つ置き去りにされていた。 「あれー?」 キョロキョロと廊下を見回すが、誰の気配も感じられない。 怪しげに思いながらも紙袋の中身を覗き込むと、見覚えのある物体がそこにあった。 「アキラぁっ!!」 裕奈は大声で玄関から叫ぶとそのままドタドタと部屋の中へ走り、アキラを揺さぶり起こした。 「アキラっ!見てっ!」 泣き腫らした目でアキラはゆっくりと裕奈を見上げる。 その手には信じられない物が握られていた。 「・・・これ・・・」 31-603 名前: 249 アミダショー 3組目[sage もうダメポ] 投稿日:2006/05/15(月) 22 31 03 ID ??? あまり良いとは言えない画質の数枚のデジタル写真・・・ そこには幸せそうに笑う自分と、想い人の姿が写っていた。 裕奈に手渡された紙袋の中には、夕方教室で壊したはずのあの、携帯電話が元通りの姿で入っていた。 『新着メール』 目に付いたその表示に、無意識に蓋を開ける。 『思いの外時間がかかってしまいましたー。勝手にデータ見て&プリントしてゴメンナサイ。葉加瀬 PS:私だって夏美と喧嘩くらいしますよー!』 メガネの奥から見える彼女のまぁるい瞳が、ニッコリと細くなるのが目に浮かんだ。 パタンと閉じた携帯電話に残された表示が一つ・・・ 『新着メール From Mana』 〜END〜 31-606 31-606 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 22 53 48 ID ??? 百合ロワイアル 明日菜「はーい、今からみなさんにちょっとオトし合いをしてもらいます」 ハァ? そこにいる厳選された15人は驚愕する。 明日菜「ルールは超簡単。クラスメイトをいかに早くオトすかのデスマッチよ。 セクシーさ理性、知性が試されるゲームね。あと新田が反対してたけど ぶん殴ってホモバーにぶち込んどいたから安心して。ここまでで何か質問は?」 率先していいんちょが立ち上がる。 いいんちょ「ちょっと待ってください。もしオトせなかったらどうなりますの」 それを待っていたかのように明日菜はルパンダイブでいいんちょに迫る。 明日菜「こーなるのよ〜、いいんちょ〜 hearts;」 いいんちょ「いや〜明日菜さ〜〜ん hearts;」 【雪広あやか 悩殺 残り14人】 参加者 明石裕奈 龍宮真名 和泉亜子 那波千鶴 大河内アキラ 葉加瀬聡美 春日美空 長谷川千雨 近衛木乃香 村上夏美 桜咲刹那 雪広あやか(悩殺済) 佐々木まき絵 ザジ・レイニーディ 椎名桜子 明日菜「それじゃ、時間差でスタート♪」 31-607 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 22 54 23 ID ??? 夏美「う〜、どうしよう。私なんかじゃ勝ち目ないよ〜」 ガバッ 夏美「!!!!(お、犯される!?)」 葉加瀬「大丈夫、夏美」 夏美「は、ハカセ〜」 葉加瀬「とりあえず武器を確認しよう」 村上夏美:体操服(ブルマ付き) 葉加瀬聡美:SM3点セット(ムチ、ロウソク、女王様の仮面) 葉加瀬&夏美「…」 一方その頃 ゆーな「わーい、亜子見てみて〜猫だにゃ〜」 亜子「ええなぁ、ウチはこれやで」 明石裕奈:猫耳帽子 和泉亜子:セーラー服 ゆーな「セーラー服なんてかわいいにゃ、もうオチそう hearts;」 亜子「!!」バターン ゆーな「亜子!?」 ザジ「…」 ザジ・レイニーディ:メイド服 ゆーな「ギニャー!!」バターン 【明石裕奈、和泉亜子 悩殺 残り12人】 木乃香「せっちゃんどなんしよ」 刹那「大丈夫だよこのちゃん、私が守るから」 近衛木乃香:制服 桜咲刹那:チャイナ服 まき絵「この勝負は私の勝ちだよー!」 佐々木まき絵:寄せてあげるブラとスケスケおパンツ 木乃香「かはっ」 刹那「このちゃん!!」 【近衛木乃香 悩殺 残り11人】 31-608 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 22 55 21 ID ??? 刹那「おのれ!くらえ!」 太ももを見せるチラリズム戦法に切り替える刹那。 まき絵「ブッ!」 【佐々木まき絵 悩殺 残り10人】 刹那「はぁはぁ…手ごわい相手だった…」 ポンポン 刹那「ん?ぎゃー」バターン 千雨「ふっ、ちょろいな」 長谷川千雨:裸エプロン(鍋つかみオプション) 【桜咲刹那 悩殺 残り9人】 美空「まずいよね…」 桜子「何が?」 美空「このゲームって私たちにすごく不利じゃない、第一はずれ武器だし」 春日美空:靴下 椎名桜子:仮面ライダー変身ベルト 桜子「こんなところを襲われたら、まさに当てu…」 桜子「き、キターー!!!!」 千鶴「あらあら」 桜子&美空「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」 那波千鶴:葱 【椎名桜子&春日美空 悩殺(?) 残り7人】 ピンポンパンポーン 明日菜「以上7人の方がオちましたー」 アキラ「何か展開速くない?」 真名「こっちも早く武器を確認しよう」 31-609 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 22 56 01 ID ??? ぶぃぃぃぃぃぃぃぃん 龍宮真名:バイブレーター 真名「…つ、使えないorz」 アキラ「わ、私のは…」 大河内アキラ:葉っぱ三枚 アキラ「これで隠せと!?」 真名「(想像して)ブッ」バターン アキラ「真名ー!」 【龍宮真名 自滅 残り6人】 ガサガサ 千雨「獲物みーつけ♪」 アキラ「き、来たーーー!く、来るなーーー!!!」 千雨「そんなぁ、ちうプチショック……ていうか。上等だこのヤロォォォォォォォォォ!!!!!!!」 アキラ「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」 【大河内アキラ 悩殺 残り5人】 夏美「あと5人になっちゃったねハカセ」 葉加瀬「どうしたの?夏美?」 SM3点セットで遊んでる葉加瀬 夏美「何してるのー!その格好は止めたほうがいいよ!」 葉加瀬「これがハマるとなかなかの…」 夏美「そんなものにハマらなくてないよー!」 ガサッ 葉加瀬「今の音って…まさか」 ザジ「…」 夏美「で、出たー!は、ハカセ!?」 葉加瀬「…」ポカーン 夏美「ハカセー!」 【葉加瀬聡美 悩殺 残り4人】 31-610 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 22 56 40 ID ??? 夏美「こ、ここは逃げないと!」 ザジ「…」ザッザッザッザ 夏美「追いかけてきたー!」 何とか逃げるも行き止まりに 夏美「う、奪われる!?」 千雨「ちょーっと待て!ザジ!」 ザジ「…ちう!?」 千雨「…」 ザジ「…」 千雨「似合ってるぞ、ザジ」 ザジ「…ちうも可愛い」バターン 【長谷川千雨&ザジ・レイニーディ 何故か昇天 残り2人】 夏美「二人してオチた」 千鶴「夏美!大丈夫!?」 夏美「ちづ姉!」 体操服で抱きつき&上目遣い 千鶴「ドキーン」バタン 夏美「ち、ちづ姉ー!」 【百合ロワイアル 勝者 村上夏美】 ホントにすまない… 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/2131.html
唯「あずにゃん!じゃんけんをしよう!」 梓「また唐突ですね」 唯「いーじゃんいーじゃん」 梓「まぁいいですけど」 唯「いえーい」 梓「勝敗でなにかあるんですか?」 唯「もちろんあるともさ!」 梓「今日のケーキとか?」 唯「うんにゃ。私が勝ったらあずにゃんをもらいます!」 梓「」 梓「・・・はい?」 唯「嫁に!」 梓「」 梓「・・・私が勝ったら?」 唯「権利をもらえます」 唯「私の嫁にくる権利を!!」 梓「」 唯「あああああっ!待ってあずにゃん!行かないでぇ!」 梓「先輩たち遅いですね~」 唯「じゃんけんしよう・・・?」 梓「イヤです」 唯「・・・さっきやるって言ったじゃん」 梓「じゃんけんひとつで私の人生決められるなんてヤですよ」 唯「ぶー」 梓「しかも勝ち負け関係ないじゃないですか」 唯「だがそれがいい!」 梓「わけないです」 唯「ちぇ~。しょうがないなぁ。じゃあ私が勝ったらあずにゃんは私の嫁。 あずにゃんが勝ったら私があずにゃんの嫁。どう?」 梓「・・・どうって・・・」 梓(大差ないじゃん) 唯「じゃ、いくよ!さーいしょーはg」 梓「遠慮します」 唯「ええっ!!?」 梓(なんか新手の結婚詐欺っぽいな・・・) 唯「わかったよぉ~。違うものにするから~」 梓「・・・何ですか?」 唯「私が勝ったら、あずにゃんのファーストチッスをもらいます!」 梓「・・・・・・私が勝ったら?」 唯「私のファーストチッスをあげます!」 梓「」 梓「あげませんし、いりません」 唯「がーんっ!!」 梓(というか) 唯「・・・」ショボン 梓(じゃんけんなんかで手に入れるものじゃないでしょう?)ムウ 梓(そういうのって、もっとこう・・・) 梓(もっと・・・) 唯「あずにゃんのけちぃ・・・」グスン 唯「・・・私とちゅーするの、イヤ?」 梓「イヤです」プイ 唯「!!!」 梓(こんなかたちでは) 唯「」チーン 梓「あ」 唯「・・・あずにゃん、じゃんけんしようよぅ・・・」グスグス 梓「今度はなんです?」 唯「あずにゃんが勝ったら、もうじゃんけんしようなんて言わないから・・・」 唯「私が勝ったら」 梓「・・・」 唯「私の事」 梓「・・・」 唯「好きになって・・・」 梓「・・・」 梓(ああ、もしかしてこれって・・・?) 梓「・・・」カァ 梓(もう。分かり辛いですよ、唯先輩)ハァ 梓(でも・・・) 梓「それでいいんですか?」 唯「へ?」 梓「じゃんけんなんかで手に入れて、唯先輩は本当にそれで満足なんですか?」 唯「・・・えっ?・・・じ、じゃあ、ジャカジャカじゃんけんにする?」 梓「」 梓(ズレてる上に懐かしいの引っ張ってきた) 唯「・・・でも、だって、こんなことでもしないと、あずにゃん私の事・・・」 梓「・・・」 梓「唯先輩。じゃんけんしましょう」 唯「ほえ?」 梓「私が勝っても負けても・・・」 ―――ちゃんと、告白してくださいね? おわり 不器用な唯先輩くっそ可愛い/// -- (鯖猫) 2012-08-15 23 57 25 続きを、続きをかくんだぁぁぁ! -- (名無しさん) 2012-08-16 21 19 53 ふむ、唯がいい意味でこどもみたいだなwww あずにゃんは大人だwww -- (名無し) 2012-11-03 11 23 18 告白がじゃんけんから -- (あずにゃんラブ) 2013-01-07 02 54 04 ダメだジャカジャカじゃんけんでいつも吹くwよかった -- (名無しさん) 2013-10-26 00 55 22 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/94.html
前ページ次ページSSまとめ 12-829 12-829 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[反省はしていない] 投稿日:2005/10/05(水) 18 31 15 ID 1dMm4RKiO 月夜を窓から眺めながら私の動力源であるゼンマイを巻いてくれるマスターは時折、「ふぅ」と溜め息を吐く。それ自体は大いに構わないのですが… 「あの………マスター?」「ん?」 「ネジを巻く方向が逆なんですが………」 「ああ、スマン」 私の指摘にマスターは本来の方向へネジを巻き直す。その途中で姉さんが「ボケガハジマッタカ?」と失礼なことを言ったので……… 「それは違います。ただちょっと痴呆症なだけです」「………ネジの向きはこっちだったか?」 ああ、そっちは逆ですマスター…… 12-830 12-830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/10/05(水) 19 08 41 ID oLHxIGXU0 二人の発明 悪魔の瞳 1/2 超 「できたアル!」 葉加瀬 「できました〜」 麻帆良大学工学部、その研究棟の一角に二人はいた 怪しげな実験器具の前、二人は新たな発明品の完成を喜んでいる 葉加瀬の手にはパネルがついた銃のようなものが握られている その形は球速を測定するスピードガンのようである 超 「後はこれをいつものよに・・」 葉加瀬 「人体実験です〜」 12-831 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/10/05(水) 19 09 32 ID oLHxIGXU0 2/2 犠牲者1 超 「むむ、あそこに古がいるネ」 葉加瀬 「ホントです〜、じゃあ早速実験開始!」 葉加瀬は手に持った銃口を古に向け、引き金を引く 見た目には何も発射はされていない しかし、銃の後ろ部分についているパネルに何かが表示された 超 「フムフム、古は・・・と」 葉加瀬 「ちょっと多めですかね〜筋肉かな〜」 犠牲者2 超 「龍宮ネ、龍宮は身長が一番大きいから・・」 葉加瀬 「やっぱりクラスで一番数値が大きいです」 犠牲者3 超 「ほほう・・那波も多めネ」 葉加瀬 「やっぱり・・でも多めの部分は胸でしょう」 超と葉加瀬の発明品、体重測定銃 この存在はしばらくして朝倉によって暴露され、武道四天王を中心に測定銃破壊部隊が結成された 超、葉加瀬を除くクラス全体の力を持って何とか測定銃の破壊に成功したが、すでに全員の分の測定が終わった後であった この後、超たちは何とかクラスのみんなを超包子のお食事券でなだめたが、犠牲の多い実験となった 超 「次は何作るアルかね〜」 葉加瀬 「何作りましょうかね〜」 完 12-836 12-836 名前:以下、ザジにかわりまして日替わりキャラがお送りします[] 投稿日:2005/10/05(水) 20 12 00 ID 4+1jEinH0 5日は和泉亜子の日。亜子空回り。 亜子「……怪我人いないとヒマやな。ええ事やけど」 コンコン 亜子「って言ってる傍から。どうぞー」 千雨「すいません、そこで転んで……」 亜子「は、長谷川さん!?」 千雨「なんだ和泉か。悪いけどちょっと手当てしてくれ」 亜子「う、うん。えーとほなまず上を脱いでくれへん?」 千雨「おー。……おい、私が怪我したのは足だぞ」 亜子「え、あ、そうやったね。じゃあ下を脱いで」 千雨「おー。って脱がないでも手当ては出来るだろ!」 亜子「ひゃあ!」 千雨「まったく、真面目にやれよ」 亜子「うぅ……はい……。あれ、長谷川さんそのパソコン」 千雨「これか、転んだ時に派手に壊してな。最悪だよ」 亜子「えっと、絆創膏付けたらええんとちゃう?」 千雨「……本気で言ってるのか?」 亜子「え、だって軽い傷なら絆創膏で治るやん」 千雨「そもそも軽くもないけどな。人間で言ったら全身複雑骨折だ」 亜子「そんなに!?き、救急車呼ばへんと!」 千雨「パソコンだって言ってるだろうが。つーか早いとこ絆創膏貼ってくれよ」 亜子「う、うん」 千雨「だからパソコンに貼るな!私にだ!」 亜子「ご、ごめんなさい……」 千雨「大丈夫かよ、保健委員だろ?」 亜子「うぅ、は、長谷川さんのせいやー!うわぁぁぁん!」 千雨「私!?っておい何処行く?手当て途中だろ、おーい!」 12-870 12-870 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 01 41 03 ID ghogYQEJ0 チュン、チュン…… 千雨「……ん、なんだもう朝か。また寝落ちしちまったのか」 !! 千雨「な、無い!。あれが無いと学校に行けないじゃないか」 ザジ「……」 千雨「ザジ、あれどこにあるか知らないか?」 ザジ「(ニヤニヤ)」 千雨「知ってるけど教えない?なんだそれは。くっそー、これじゃ部屋からも出られねー!!」 o-o、 ( A`) メガネメガネ… ノ ノ)_ 12-878 12-878 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[猫缶は美味いよ?] 投稿日:2005/10/06(木) 06 31 01 ID hwkZf0r6O マスターは気付いていないのでしょうか? 実はそのサラダに乗ってるツナは…… 猫 缶 だ と い う こ と に ! ちょっとした悪戯心だったのですがね。美味しそうに食べているマスターにそんなことを言えるわけがありません。 「ん?どうした?」 「………美味しいですか?」 「ああ、中々美味いな。さっぱりしてて、味がしっかりしている」 「そ、そうですか………」「?」 まあ猫缶もツナ缶も中身は似たような物ですからね。私はロボットなのに溜め息をついちゃったり、困惑しちゃったりしています。 12-885 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[過疎イクナイ] 投稿日:2005/10/06(木) 09 46 26 ID hwkZf0r6O 私、絡操茶々丸はまたまた悪戯をしてみました。 寝ているマスターの頭に猫耳をアロンア○ファで接着して、ネグリジェを捲って腰よりやや下のところに猫の尻尾を同じくアロンア○ファで接着しました。 朝起きた時が楽しみです。 …朝 「うぬぁあああ!?」 予想通り、マスターの叫びが聞こえて来ます。 「なんじゃああ、こりゃああ!?」 …松田○作? 「くそぉ!猫缶をつまみ食いした報復か茶々丸!?」………今日もいい天気ですね。 12-882 12-882 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 07 33 11 ID zcjig2+NO 茶々丸とギャグ 人間の方々の『笑い』は興味深いです それはある日の事 「弱いってゆーなー」 と明石様が話しておられるのを和泉様にお話ししたところ、なんと笑いだしたのです 「あはは、ゆーながゆーなーやて。茶々丸さん笑わせといてー」 私は話しをしただけ、なのに和泉様いわく『ギャグ』だそうです 複雑です それから和泉様は明石様に事ある度それを連発し、なぜか私は明石様に睨まれます 人間はまだまだ奥が深いです 12-887 12-887 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[ネタが思い付かない] 投稿日:2005/10/06(木) 11 39 39 ID hwkZf0r6O ザジ「ちうちう〜」 ちう「ん?なんだ?」 差し出す手には猫缶 ちう「……これをどうしろと?」 ザジ「食べてvV」 ちう「あたしゃ、猫かい!?」 ザジ「……ダメ?」 ちう「くっ……わかったよ!(喰って食えないことはないだろ…)」 とりあえず食べるちう。 ザジ「……??」 ちう「今度は何だよ?」 ザジ「ちう…猫にならない…」 ちう「…はぁ?」 …数分前 茶々「あ、ザジさん。こんにちわ」 ザジ「……?」 茶々「ああ、マスターが猫缶を食べ過ぎて猫になってしまったので…」 ザジ「…mg(゚∀゚)キュピーン」 12-888 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[なんかもうグダグタ] 投稿日:2005/10/06(木) 11 45 44 ID hwkZf0r6O ………で、現在 ちう「あ、あのロボ…いや大方、超辺りが嘘教えたんだろ。つーか、私を猫にする気だったんかーい!?」ザジ「Σ(゜□゜)」 ちう「…おーのーれーはー!!」 制服の胸倉を掴む ザジ「!?イヤーン!ちうに乱暴されるー!」 ちう「あっ!卑怯だぞ!」今日も響く二人の声 12-890 12-890 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 12 24 10 ID ghogYQEJ0 ちう「しょうがないなあ、特別に一回だけだからな」 ザジ「(0゜・∀・)ワクワク」 ちう「に、にゃ〜〜ん hearts……(////)」 ザジ「(*´д`*)」 ちう「(やべ、死ぬ!!恥ずかしすぎ)」 12-898 12-898 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 18 09 23 ID v82pnthp0 古菲 明日を捨てた女 1/4 古は悩んでいた 武道会で真名に勝ったとはいえ実質は敗北だ 真名が本気でやっていれば1分と持たなかっただろう 楓にも勝てない 中国では敵無しだった、しかし今は違う 明らかに私より強い人間がごろごろいる 正直言って悔しい どうしたらいいのだろうか・・ そう悩んでいたとき、一人のクラスメートが古に手を差し伸べた 超 「強くなりたいかネ・・」 古 「当然アル、でも、今のままではどうしようもないアル・・」 超 「私の言う事を聞けば・・強くなれるネ・・」 古 「本当アルか!?どうすればイイネ!?」 超 「古が私の指示に従う勇気があればの話だがネ・・」 12-899 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 18 09 57 ID v82pnthp0 2/4 古は超の秘密の研究室にいる 薄暗い研究室、その中の戸棚には妖しい色をした液体がビーカーに入り並べられている 超はその一つをとり、古に差し出した 超 「飲めるかネ?、ただし猛毒かもしれないネ」 何も言わず、古は差し出された妖しい色の液体を一気に飲む 超 「腕を出すネ・・」 古は素直に腕を出す、超はその出された腕に極太の注射を打ち込んだ 超 「これも飲むネ」 ビーカーいっぱいに入った錠剤が古に渡される。古はそれを口に入れ、まるでラムネでも食べるように貪り喰った 超 「もう一度腕を・・」 再び注射が古に打たれる 超 「ではまた一週間後に会おうネ・・」 超 「ハハハハ!!!古は地上最強の生物になれるネ!!!」 一週間後、古の肉体は凄まじい筋肉に覆われていた 古の細腕は魔法瓶そこのけの巨腕に生まれ変わり・・ 薄っぺらだった胸は、まるで圧縮した生ゴムを詰め込んだように高密度に発達を遂げ・・ 脚はサラブレッドのパワーとカモシカの機動性を持ち、サイズときたら大型トレーラーのマフラーさながらである 超は古の姿を見て喜んでいる 超 「感想を聞かせて欲しいネ」 古 「試したいアル・・」 12-900 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 18 10 27 ID v82pnthp0 3/4 その効果は絶大だった ありとあらゆるスポーツの記録を簡単に塗り替えた しかし古の表情は曇っている 超 「どうネ古、世界記録を前にした気分は・・」 目の前には世界記録よりはるかに重いバーベルがある、古はそれを難なく持ち上げ、投げ捨てて叫ぶ 古 「超、私が欲しいのは金メダルじゃないアル・・拳士を侮辱する気あるか!!!」 それから古はあらゆる猛者と戦った 古は誰にも負けなかった、それ以前に話にならかなった 古は片手で大男を振り回し、十人の男と押し合っても負けなかった やがて古は、超の静止を振り切り暴走し始めてゆく 古 「もっとネ!!!もっと強くなれる薬は無いアルか!?このままでは真名に勝てないアル!!!」 古は超に詰め寄る 超 「古は・・・フランケンシュタインになっても良いというかネ!」 脅しにも似た言葉だった。しかし古にはそれが最高の言葉となる 古 「私の理想像アル・・」 それを聞いた超は黙って古に液体の入ったビーカーを渡す 超 「神ヨ・・」 12-901 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 18 11 20 ID v82pnthp0 4/4 研究室、その中にいるのは超一人。部屋の電気もつけず超は机の椅子に座っていた 超 「古、おそらく龍宮との戦いで潜在能力はすべて開放されるネ、だが・・」 超はため息をつく 超 「・・古・・あなたは騙されすぎたネ・・」 そう言って超はラーメンをすする 超 「実はアレ、だたの偽薬ネ。まさかあそこまでプラシーボ効果がでるとは思わなかったヨ」 チャーシューはトロトロ系がいいな、そう思う超であった 私は、龍宮に勝つために戦いを挑む 私は古菲、ドーピングに次ぐドーピングを重ね、明日を捨てた女 ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」 いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた 前回、五月にいろいろ調理された。焼けた網目の跡が痛々しい ハルナ 「古ちゃんって騙されやすそうだしね〜、実はもう超さんに騙されていたりして」 しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・ ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった 古 「日本にきて覚えた武術いろいろアルネ・・危険だから使えなかったやつハルナで試すヨ・・北斗百裂拳!!」 完 12-907 12-907 名前:以下、ザジにかわりまして日替わりキャラがお送りします[] 投稿日:2005/10/06(木) 20 09 08 ID KkPhevYT0 6日は大河内アキラの日。ねこだいすき。 千雨 「うーん、たまには散歩もいいな」 ニャー 千雨 「お、猫。どうした、何か用か?」 ニャーニャーニャーニャー 千雨 「……なんか大勢集まってきたな、餌でも欲しいのか?じゃあこのチョコを」 アキラ「ダメだよ」 千雨 「うお!?い、いつの間に」 アキラ「……チョコは猫には毒だよ」 千雨 「そ、そうか……。じゃあこの拾った鳥の骨とか」 アキラ「それもダメ。ていうか何で拾うの?」 千雨 「気にすんな。じゃあ何をやればいいんだよ」 アキラ「素直に猫缶あげようよ。はい」 千雨 「お、猫缶持って来たのか」 アキラ「いつもあげてるから。長谷川さん、あげてみる?」 千雨 「……どうやってだ?」 アキラ「缶開けてお皿に移すだけだよ」 千雨 「それだけか、ならやってみるかな」 パカン 千雨 「えっと、次は皿に移して――」 ニャー! 千雨 「うわぁ!?」 アキラ「……よっぽどお腹空いてたみたいだね」 千雨 「冷静に言ってる場合か!痛!それ私の指だ!」 アキラ「うん、元気でなにより」 千雨 「そんな問題かー!」 12-909 12-909 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 20 40 08 ID UagTAJiS0 「ザジ、またエヴァンジェリンからゲーム借りてきたんだって?」 「・・・うん、これ」 「・・・・・・『デスクリムゾン』・・・・・・帝王ついに降臨って感じだな」 「・・・?」 「気にするな、こっちの話だ・・・・・・ところでこんなゲーム、私たちじゃクリアなんてとても無理だな」 「・・・そんなにむずかしいの?」 「難しいというかそれ以前の問題というか・・・とにかく私たちじゃ手に負えない。ここはひとつプロに頼もう」 「・・・??」 「・・・というわけで龍宮、頼んだ」 「よくわからんが、このゲームをクリアすればいいんだな?」 「ああ。長く苦しい戦いになるかもしれんが、がんばってくれ」 「フッ、依頼されればどんな仕事でも全力を尽くす。銃を持たされてはなおさらだ」 「バーチャガンだけどな。」 「よし、それでは始めようか。報酬を忘れるなよ?」 「・・・なんだこのギトギトな画面は。これが本当に64ビット機の画面なのか?」 「仕様だ。それにサターンは64ビット『級』だ」 「なんだか照準が右にズレてきたんだが」 「それも仕様だ。気合で修正してくれ」 「おい、白い人型の敵を撃ったらライフが減ったぞ」 「撃つなよ。それ民間人だぞ」 「そんなこと取説には一言も書いてなかったぞ!」 「仕様だ。ちなみに空中に浮かぶムササビも撃つんじゃないぞ」 「撃ってから言うな!」 「知るか! 次からは撃たないようにすればいいだろ!」 「今度はヒットマークが消えたぞ! いったいどうなってるんだこのゲームは!」 「あーもう、うるさいなぁ。このゲームの理不尽さはすべて仕様!! わかったらさっさと先に進む!」 「く・・・っ、たかがゲームにこれほどの屈辱を味わわされるとは・・・!」 「・・・〜♪(ゲームギアでソニックプレイ中)」 12-910 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 20 40 40 ID UagTAJiS0 「・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・ど、どうやらラスボスのようだな・・・」 「すげぇ・・・なんだかんだ言って、結局ここまで来ちまうとは・・・さすがだな」 「しかし、ライフは1、クレジットは0。あと一発食らったらゲームオーバー・・・絶体絶命だ」 「・・・その割にはずいぶん楽しそうだな」 「フフ・・・生きるか死ぬか、ギリギリの境界線に身を置くこの緊張感・・・・・・懐かしい、昔を思い出すよ」 「・・・た、龍宮・・・」 「さて、デスビスノスとやら。私が相手だ、かかってこい!」 (・・・こんなに生き生きとした龍宮を見るのは初めてだ・・・・・・・・・よりによってこんなクソゲーで。) 「くそっ、なんて激しい攻撃なんだ・・・しかしどんな攻撃にも必ず隙があるはず・・・! ここだ!!(ガンガンッ)」 「・・・あー・・・」 「なにっ、ダメージが通らないだと!? ちっ、手ごたえはあったのだが・・・さすがラスボスと言ったところか」 「・・・えーと、龍宮さん?」 「なんだ、いま忙しい」 「その敵は倒せないことが判明した」 「な・・・!? 何を言っている、まだ戦闘は終わっていない! ようやくパターンを見切って、これから反撃に転じようと・・・」 「さっきの攻撃、当たったけどダメージは与えられなかったろう」 「あ、ああ。さすがラスボス、一筋縄では行かないらしい。それがどうした」 「あれもバグ・・・おっと、仕様だ」 「・・・は?」 「ザコ、ラスボスを問わず、こちらの攻撃が通じない、つまり無敵になることがあるんだ」 「・・・・・・」 「こうなったら、どうあがいても倒すことは出来ない。あきらめてリセ・・・」 ガンガンガンガンガンガンッ 「ぎゃああぁぁぁぁあ!! が、ガンシューで実銃を使うやつがあるか!!」 「うるさい!! これはモデルガンだ!!」 「アホー! そんな言い訳が通用するかー! それにこのサターンとソフトは借り物なんだぞ!!」 「こんなゲーム、ハードと共にこの世から消し去ってくれる!!!」 「や、やめてくれぇぇ!! え、エヴァンジェリンに殺されるぅぅぅ!!」 12-911 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 20 41 21 ID UagTAJiS0 「・・・というわけでエヴァンジェリン、スマンぶっ壊れた。というかぶっ壊された」 「まったく・・・こんな げーむに まじに なっちゃって どうするの」 「・・・私としたことが、面目ない・・・・・・ところでなぜ片言なんだ?」 「わからんか・・・いやいいんだ、忘れてくれ」 (しょーもないこと言いやがって・・・) 「すべては私の責任だ、弁償させてくれ。聞けばこのゲームは結構なプレミアがつくほどの希少品だそうだな。見つかるかはわからんが、必ず手に入れて・・・」 「ああ、その必要はない」 「なに?」 「おいおい、いいのかよ。こちらとしてはありがたいが・・・なんだか拍子抜けだな」 「デスクリもサターンも、あと10セットほどあるからな。ひとつくらいなくなっても全く問題ない」 「・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 「そんなわけで、壊したことは気にするな。また遊びたいときはいつでも言え。さすがにそう何度も壊されるのは勘弁だがな、ハッハッハ」 「龍宮、銃貸してくれ」 「いいとも。だが片手で撃とうとするなよ。モデルガンと言えどもその反動は凄まじい。しっかり脇を締めて肘を伸ばすんだ」 「わかってる・・・うお、結構重いな。つか絶対モデルガンじゃねーだろコレ」 「・・・おいオマエら。なにコソコソと物騒な会話をしている。おいコラ、どこへ行く、そっちはゲーム保管庫・・・」 「用意はいいか、長谷川」 「いつでも行ける」 「よし・・・それでは、行くぞ!」 「お、おい、ちょっと待て、何をする気だ、頼むやめろ、やめてくれ、やめてくださいお願いですヤメテー!!」 チャキッ 『Let s Rock, Baby!!』 「キャ―――――――――――――ッッ!!!」 そのころのザジ 「・・・〜♪(ゲームギアでテレビ観賞中) 12-924 12-924 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/06(木) 22 18 13 ID EM3IwKwJ0 「ん、ミステリーゾーン‥?」 それを見つけたのは部活帰りだった いつも通る道にいつもは無い自販機その左下に位置するなぞの飲み物 アキラもその名を聞いたことはあった 補給した人の趣味とか気分とか色々言われているらしい 「折角だし、(チャリチャリチャリ ポチ ガコン)」 「何かな?‥‥」 多少の期待を抱いて取り出し口に手を入れると 「何で自販機からチップスター‥?」 ジュース自販機から突然出てきたチップスター(コンソメ味)を手にとってとりあえず歩き始め、ふと思った 「‥‥塩味が良かったな。」 12-939 12-939 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/07(金) 01 35 24 ID 6jziL85pO ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「なぁっ!?ち、ち、ちょ、いきなり!あ…」 ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「あ、あんっ…」 ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「はぁ…ん…」 ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「あっ、あっ、あっ…」 ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「はぁぁ…ん…」 ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「くふっ!」 ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「きゃうっ!」 ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「あ、ああぁぁ…」 ザジ「…(もみもみもみもみもみもみもみもみ)」 千雨「てか揉みすぎだろ」 12-940 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/07(金) 01 41 49 ID j9AVHat60 93972もみ確認しますた 12-943 12-943 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/07(金) 04 32 32 ID UdxvX3VX0 月夜の晩の丑三つ時にヤmじゃなくて肉まんを見つめる金髪の美幼女 彼女は闇の中で怪しげにニヤついていた これでようやく長年の願いがかなうのだと思うと笑いが止まらない やがて彼女は意を決して肉まんに手をとり服の中へ押し入れた 〜その日の朝教室にて〜 あやか「エヴァンジェリンさん何か悩みがあるのでしたら相談に乗りますわよ」 楓「そうでござるよ〜。話したほうが胸もスッキリするでござるよ」 エヴァンジェリンに群がる巨乳達 心なしかエヴァンジェリンには笑っているかのようにさえ見える もちろん当の本人達はそんな気は[あまり]ないのだが 五月「肉まんをそんなとこに入れないでください。もったいないです」 エヴァ「・・・・・・・・・・・」 エヴァンジェリンは後悔していた。何故こんな事をしてしまったのか 昨日の夜の自分に会えるのなら目の前で肉まんを装備してその愚かさを見せてやりたかった しかし、後悔しても始まらない。エヴァンジェリンの生涯でこの汚点は永遠に消えないのだから、そんな時 夕映「皆さんいい加減にしてくださいです!!」 皆「!?」 夕映「私にはエヴァンジェリンさんの気持ちがわかるです。私も昔同じ過ちを犯そうとしたです。 貴方達にはこんな事をしてしまう気持ちはわからないんです!!」 静まり返る巨乳達 しかし教室の一部からは同意の声が沸き起こる エヴァ「綾瀬・・・・・・・・」 夕映「エヴァンジェリンさん私は貴方の味方です。今日は漏るまで飲むです」 エヴァ「あぁ・・・そうだな」 12-944 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/07(金) 04 35 19 ID UdxvX3VX0 〜その後エヴァ宅にて〜 エヴァ「ウィ〜ッ。マスタ〜牛乳お代わり〜」 茶々丸「私は従者ですマスター。それに飲みすぎです。それではお腹を壊してしまいます。あと牛乳で酔うのは不可能です」 夕映「茶々丸さんこちらもお代わりくださいです。私のはうなぎのタレも混ぜてくださいです」 茶々丸「綾瀬さんも飲みすぎです。しかもその飲み合わせはデータベース上では間違いなくお腹を壊します」 夕映「いいじゃないですか。茶々丸さんには私たちの苦労はわかんないんです」 エヴァ「そうだぞ茶々丸。いいから早く牛乳もってこい」 茶々丸「・・・・・・・・・・」 夕映「漏るです」 茶々丸「漏らさないでください。トイレは現在空いてます。トイレまで運びますのでそれまで我慢してください」 エヴァ「茶々丸〜牛乳〜」 茶々丸「いまだ見ぬ姉さん。こんな時はどうすればいいんでしょうか。私はもうオーバーヒートしそうです」 ゼロ「姉サンナラココニイルゾ。ケケケ」 茶々丸「その後この集会は着実と回数を増していくごとに参加人数も増えクラスの四分の一が参加する物となりましたが 未だに効果の出た人はいません」 エヴァ「茶々丸〜牛乳無くなったぞ〜」 茶々丸「今日も私は牛乳を運んでいます。おそらくこの牛乳も特に効果が現れることはないでしょう。」 ※今回使った2つの肉まんはスタッフがおいしくいただきました 12-949 12-949 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/07(金) 08 03 00 ID G5qU/9CQO 茶々丸とコスプレ あれは貴重な体験でした 長谷川様から声を掛けられ、放課後彼女の部屋へ行くとそこには なんとアニメキャラの衣装を着て眼鏡を外しハイテンションの長谷川様、いえ、ちう様がいました 私はもう知ってはいましたが敢えて驚く振りをします ちう様はマスターのように大喜び、私は回路の中で『苦笑い』をします それからはファッションショーのように衣装を変えて見せ付けます 私はうわべで称賛しつつ彼女の真意を知りました あらかた見終えた後 「私もやってみたいのですか」 「いいぴょん!」 私は今の私にぴったりの衣装を照合、着て見せました 「あ、あう…」 「ちうー」 がっくり膝を付くちう様、同室のザジ様が慰めています 何故か私は優越感を感じました 「その衣装やるよ…帰ってくれ」 長谷川様に戻ってしまったようです、私は屋敷に帰ります 「な、なんだその恰好は!」 マスターがびっくり、私はそのまま帰ったのです しかしゴスロリの衣装が私にぴったりの衣装とは複雑です マスターにもさせてみたくなりました 「な、茶々丸やめろー!」 その後写真を撮りネットにサイトを立ち上げました 長谷川様とマスターの視線が痛いですが満足です 12-967 12-967 名前:以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します[] 投稿日:2005/10/07(金) 13 29 26 ID G5qU/9CQO ゼロの愚痴 「マスターガ丸クナッタトオモッタラ、茶々丸ガマックロ、ツカレルゼ」 「姉さん、何かいいましたか」 #x0028; #x0028; #x0028; #x0028; ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 12-971 12-971 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[連日投下] 投稿日:2005/10/07(金) 16 35 12 ID 3wxSw/YqO こんばんわ、絡操茶々丸です。最近、猫缶の減りが早いと思っていたらマスターが食べていたようです。勿論、私が悪戯でサラダに乗せたりしましたが…… 「おい、茶々丸!この猫耳取れないじゃないか!」 「アロンア○ファで付けましたから……ボンド剥がしを使われては?」 「むー、これか?……あ、取れた」 世話が妬けるマスターですこと。ところで今日、ハカセから「猫耳生えるんですX」を貰いました。ハカセ曰く「一日だけだけどね。効果は翌日に出るからエヴァさんに飲ませてみてね」そして、新しい悪戯の種が手に入ったわけです。 12-974 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[なんか猫缶ばっか] 投稿日:2005/10/07(金) 16 46 33 ID 3wxSw/YqO では、早速今晩の夕食に混ぜましょう。猫耳生えるんですXは液体の薬品だったので味噌汁に入れてみました。無味無臭だそうなので遠慮なくドバッと入れてしまいます。マスターは掛かるでしょうか? …夕食 「どうぞ、マスター」 「………」 「どうしました?」 「茶々丸、顔がニヤけてるぞ…?」 「マスターが美味しいと言ってくれるか楽しみなのですよ?」 「そうなのか?私は嫌な予感がして堪らんのだが…」「酷い!マスターは私の作った料理が毒だとおっしゃるんですね……?」 12-975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/10/07(金) 16 57 11 ID 3wxSw/YqO 「そうじゃないんだ!ただ嫌な予感がしただけだ!」「そうですか……では召し上がって下さい。冷めてしまいます」 「お前、最近性格(黒く)変わってきたな」 「気のせいです」 「ふん、別にいいがな……この味噌汁美味いな」 この時エヴァは見なかったが茶々丸の顔が黒く笑みで崩れたという(チャチャ0談) 「早く、明日になるといいですね……」 「なんか言ったか?ズー」「いえ」 明日の朝が楽しみで仕方がない私です。 12-972 12-972 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[保守代わりに初めてこんなん書いた。ダメダメだオレ( A`)] 投稿日:2005/10/07(金) 16 37 04 ID DOIcSNdAO こんなに愛しいあなた、いつかは離れないといけないとわかっているのに私は愛してしまう のんびりとは時間は過ぎてくれない。楽しいことほど早く過ぎていく かなしいとは思うだって ははのようであり恋人のあなただから もう私はあなたがいなければ生きていけない ラブラブとかそんなんじゃなくてもいい ウソ偽りの関係になってもいいからあなたとずっと一緒にいたい ザジ 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/fukuokajs/pages/50.html
福岡市東区にあるノーレートの雀荘。 プロ麻雀の元締め段位審査会の認定講師が店主 営業日 15:00~24:00 定休日 日曜日のみ 盆正月 HPで事前告知あり http //www7a.biglobe.ne.jp/~evo/k.htm 料金 1時間300円/20分100円 フリードリンク込み 入会費無し ルール ノーレート。成績はお店のランキングソフトで全着順まで管理 全成績をランキング形式で店内でみれる。 食タン・後ヅケあり テンパイ連チャン あがりやめあり ダブロンあり、トリプルロンは流局 途中流局アリ(親流れ) 流し満貫あり 大三元の責任払いあり 打牌終了後店主に質問が出来る。 待ち時間に後ろで上級者なの麻雀が見れる 赤ドラ日替わり 月・木曜日(赤なし) 火・金曜日(5ピンのみ2枚)チップアリルール 水・土曜日(各5に1枚)チップ無しルール 客層 点数覚えかけの学生、主婦、豪腕老人から、プロ、MJ全国一位、学生福岡1位など 幅広い。夜にハイレベル傾向。 住所 福岡市東区唐原1丁目2-1ランドスケープビル2F http //www7a.biglobe.ne.jp/~evo/k.htm HP http //www7a.biglobe.ne.jp/~evo/
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/76.html
前ページ次ページSSまとめ 9-629 9-629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/05(月) 20 55 35 ID hgc1nnRYO ちづる 「ふぅ・・・・・」 ちづるは疲れていた。 毎日ボランティアで悪ガキ達の相手をして 最近では小太郎という手のかかる居候までできたのだから無理もない しかし普段そんな事は臆面にもださないちづる クラスメイトの誰もがそれを知る由はなかった ちづる 「さぁ今日もがんばるわよ」 ちづるは子供達の待つ施設に向かっていた 建物の前まで来るとなにやら女の子が立っていた 「あっ!ちづるお姉ちゃん来たー」 女の子はそう言うとちづるの手をグイグイ引っ張った ちづる 「あらあら」 ちづるはいつもの笑顔で女の子に着いていく 9-630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/05(月) 20 56 03 ID hgc1nnRYO 建物の中に入ると子供達が勢揃いしていた 驚いたちづるは黒板に目をやるとたどたどしい字で 【ちづるおねえちゃんいつもありがとう】 と書かれていた。呆気にとられているちづるに園長先生が話しかける 「これはね最近ちづるちゃんが元気ないからって子供達が企画したのよ」 そう聞かされるや今度は一人の男の子がちづるに近づく やんちゃでいつもちづるの手を焼かせている子だ 「ちづるお姉ちゃん、僕・・・僕もっといい子になるから・・・ だから元気出して・・・・・・」 男の子の声は泣きそうだ。 ちづるは心底驚いていた。子供達の前でも元気のない素振りは 一度も見せたことはない。 子供の年上の人を見る観察眼なのか、それとも・・・・・ 9-632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/05(月) 20 56 50 ID hgc1nnRYO ちづる 「ふふ私は幸せね・・・」 ちづるは子供達からもらった折り紙とラッピング用の紐でできた ネックレスを首からぶら下げながら帰路についていた ちづる 「ただいま」 夏美 「ちづ姉おかえりー」 あやか 「お帰りなさいちづるさん」 ちづる 「あら・・・これは?」 ちづるはテーブルに並べられた豪華な夕食を見つけた 夏美 「ふふふちづ姉最近疲れてるっしょ?知ってんだからね」 あやか 「まったく一人で全部抱え込むのはちづるさんの悪い癖ですよ 私達は・・・その・・友達なんですからね」 二人は気づいていた・・・それで普段作らない料理を作って ちづるを待っていたのだ 夏美 「ん??ちづ姉それ何??」 夏美はネックレスを指差しちづるに問いかけた ちづる 「これ?私の宝物よ・・・(あなた達もね)」 夏美 「ん?最後聞き取れなかったー」 ちづる 「ふふ何でもないわ」 あやか 「さぁ冷めないうちに食べましょう」 人の心はわからない でも 自分が心を開いてる人たちにはもしかしたら・・・・・ 終わり 9-614 9-614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/05(月) 19 26 13 ID p7fiX95M0 万博の弁当持ち込み禁止の話を作ってみればいいんじゃね? 9-633 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/09/05(月) 20 56 51 ID ml788M2j0 係員「お客様、こちらは持ち込めませんのでお引取りくださいwwwwww」 ちう「マジかよ・・・じゃあ置いてくから処理しといてくれよ」 ザジ「(´・ω・`)イヤ!」 ちう「イヤってなぁ・・・でも捨てなきゃ入れないぞ?ザジ楽しみにしてたじゃないか」 ザジ「(´;ω;`)ちうの料理捨てるなら今食べる!」 ちう「めっ、迷惑だから列はずれよう、な!?」 ザジ「(´;ω;`)・・・うん・・・」 ちう「もったいないなあ・・・」 ザジ「(´・ω・`)ちうの料理、もったいないね・・・」 ちう「いやせっかく朝から並んでたのにさ」 ザジ「(´・ω・`)ちうの料理のほうが大事・・・」 ちう「・・・せっかくここまできたし名古屋城公園で飯にするか。もう並ぶのもイヤだろ?ついでに一泊してゆっくりしよう。な?」 ザジ「う、うん! ちう???!!」 ちう「こら、あんま引っ付くなって・・・」 係員「荷物のチェックをさせていただきまーす・・・お客様、こちらの飲み物は持ち込めません」 VIPPER?「おまwww今飲み物って言ったなwwwww」 VIPPER?「言った言ったwwwww」 新田「それは君用ではないのだがそこまで飲みたいのならば・・・」 係員「ちょwwww何で脱いでんのwwwwwwww」 新田「私の絞りたてをどうか!召し上がっていただきたいッ!」 係員「ちょwwwwふぐっ、んがっ────」 VIPPER?「先生カッコヨスwwwww」 VIPPER?「よしずらかれwwwwww」 新田「フォーーーー!」 係員「んぐーーーーー!」 9-677 9-677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/09/06(火) 02 00 59 ID cyG043Qw0 千鶴「あら、夏美ちゃん。胸少し大きくなったんじゃないの?」 千鶴は隣で体を洗っている夏美に声をかけた 夏美「えへへ・・やっぱりわかるー」 夏美は千鶴のほうに向くと自慢するように自分の胸を両手で持ち上げた 夏美「2cmアップ」 その言葉を聞いた千鶴はまじまじと夏美の胸を見つめ、感嘆の声をあげた 千鶴「すごいわね?、成長期なのかしら?」 夏美「それもあるけど、今、秘密のマッサージしてるの。効果抜群なの!」 千鶴の目がキラリと光る 千鶴「そう、私も大きくなる方法ひとつ知ってるわよ?」 夏美「え、どんなの?」 千鶴「それはねぇ?」 千鶴はそういうと夏美の前から消えてしまった 9-678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/09/06(火) 02 01 32 ID cyG043Qw0 突然の千鶴の消滅に夏美は驚く 夏美「え?ちづねえどこ?」 夏見は千鶴を探すがどこにもいない そして誰もいないはずの夏美の背後から声がする 千鶴「後ろからたくさん揉むのよ?」 そういうと千鶴は夏美の背後から夏美の胸に手を伸ばし、両手で夏美の胸を揉み始めた 千鶴「お?きくな?れ?」 夏美「うひゃあ!ちづねやめて!だめだって!」 夏美は抗議の声をあげる 千鶴「そ?れ?、そ?れ?」 千鶴は夏美の抗議を無視して夏美の胸をもみしだく 夏美「いやぁ、だめだってばぁ・・・」 千鶴「ぐい?んぐい?ん」 夏美「あ・・あっ、やめっ、やめてぇ、も、もう・・」 千鶴「う?ふ?ふ?、最後は?キュッ」 夏美「あっ・・あああん!!!」 この方法で胸が大きくなるかどうかは定かではない 9-682 9-682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/09/06(火) 02 23 15 ID cyG043Qw0 それは奇妙な偶然だった 女子中等部、非常に大きく広い校舎であり、それゆえたくさんの施設がある つまりトイレもいっぱいある、しかし・・ どこのトイレも空いていない 夕映はあせっていた もはや膀胱は決壊寸前である トイレのドアを叩く、内側から返事のノックが返ってくる 隣も同じ、2階のトイレも同じ、3階のトイレも空いていない 夕映はロビーにいた もじもじしながら冷や汗をかいている まるで膀胱からおしっこが逆流し、汗として出しているようであった 我慢が限界に達したとき 夕映は叫ぶ 夕映「も?る?で?す?」 校舎の中心でもるですを叫ぶ 完 9-683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/06(火) 02 52 30 ID T5wNfoSPO 夕映はもるですしかネタが無いのか。 9-684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/06(火) 04 04 03 ID H2cmeyxn0 もらない夕映はただの夕映さ 9-686 9-686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/06(火) 05 50 18 ID w3bNundQ0 ザジ「(*1))ガクガクブルブル」 ちう「どうした?」 ザジ「ちう!どうしよう!!アメリカに怪獣がいるって、女の子の」 ちう「はあ?何バカなこと言ってるんだ」 ザジ「だって、だって今ニュースでいってたもん! 怪獣が堤防壊したり家をメチャクチャにしてるって」 ちう「怪獣???」 ニュース「アメリカのルイジアナ州では【カトリーヌ】により堤防が決壊し―――」 保守です、ごめんなさい 一刻も早い救援・復興を願います 9-700 9-700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/06(火) 12 47 53 ID z3M0yhGAO 保守 「風の音とは良い物だな、たとえそれが暴風であっても心地いい‥‥」 「マスター、そろそろ中に戻った方が‥‥」 「もう少しだけ‥‥、台風の日は何故か外に出たくなるんだ」 「(それは子供ですから‥‥)私が押さえていないと飛びそうな人の言う台詞では無いと思いますが‥‥」 「う、うるさい!」 「はい、もういいですよね帰りましょう」 ひょい 「あ、こら!降ろせ!私はまだ外にいるんだー!」 何か変な物を幻視した‥‥ 9-703 9-703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/09/06(火) 13 36 52 ID E+e+HQFD0 夕映「これが今回の分のレポートです」 そう言うと夕映は五月に一冊のノートを手渡した 五月 いつもありがとうございます 五月はうれしそうにノートを受け取り、夕映に感謝の言葉を述べる 夕映「それはこちらも同じことです、毎回楽しみですから」 五月 では今回はこちらをお願いします 五月は夕映にひとつの袋を手渡した 夕映「今回は・・5本ですね」 夕映は中身を確認し、うれしそうにつぶやいた 五月 ええ、今回はなかなか苦労しました。その分いいものに仕上がったとおもいますよ。 にこやかに五月は微笑む 夕映「では10日後ぐらいにレポート持ってくるです。それでいいですか?」 五月 ええ、わかりました。それでは10日後、ここでお願いします 夕映「わかったです」 帰り道、夕映は袋の中から一本のペットボトルを取り出した ペットボトルには怪しい色の液体が入っている ペットボトルにはラベルが貼ってあり、そこにはこう書かれていた いちご酢昆布 夕映「これはなかなか・・・今回も楽しませてもらえそうです」 夕映レポート そこには夕映が飲んだ五月の試作ジュースの感想が非常に細かく記されている 学園内で販売されている一部のジュースはこのレポートから生まれるのである しかしそれを知るものは少ない 9-706 9-706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/06(火) 15 42 29 ID LHifkgKM0 ちう「ザジ、傘なんか持ってどこへ行くんだ? 外は台風で凄い風だぞ」 ザジ「こんなビッグウェーブは見逃せないよ!」 ちう「はぁ?」 ザジ「じゃあ、風乗りに行ってくる」バタン ちう「風乗り?……――まさか!!」Σ(゚Д゚;)ハッ ザジ「う?ん、いい風だぁ」シュラセンプウケン ちう「おーい! バカなことはやめろーっ」 ザジ「ちょっと飛んでくるね」カサヒロゲ ちう「行くなあ!! ホントに危ないってぇっ!!」 ザジ「いってきま?す」フワリ ちう「ザジィイイイッ!!」。・゚・(ノД`)・゚・。 翌日 ザジ「ただいま?。遅くなっちゃった」テヘッ ちう「ザ…ザジ? 心配したんだぞっ。バカぁ!!」ダキ ザジ「そんなに心配しなくても――」 ちう「もう会えないかと思った……独りになっちゃたと思ったの……」グスン ザジ「ごめんね……もう独りにしないよ」ハンセイ ちう「うん」 ザジ「次は一緒に飛ぼう!!」 ちう「ええっ!?」Σ(゚Д゚;)ガーン 9-727 9-727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/06(火) 21 15 01 ID UbMTQozsO ゆえ 「ど、どうしたですか!のどか!?」 ゆえは部屋に帰るなり泣いているのどかを見つけた のどか 「ゆえ?今日ね・・・・」 のどかはゆえに今日あった事を話した ネギの朝練を応援しに行ったこと しかし何やらネギとクーがいい雰囲気で声を掛けれなかった事 このままではクーにネギを取られてしまうんじゃと思った事を話した ゆえ 「やれやれですのどか・・・」 のどか 「えっ?」 ゆえ 「すぐ弱気になるのはのどかの悪い癖です。初心忘るべからず ですのどか。告白した時の勇気を持ち続けるですのどか」 のどか 「うん!そうだねゆえありがとう!」 ゆえ 「のどか・・・・・・・」 ゆえはのどかを強く抱きしめてあげた ゆえ 「ピカーン」 のどか 「へっ何??」 ゆえ 「ファイナール!!!アトミーーック!!!」 のどか 「何??ゆえ私たち逆さまだよ・・・」 ゆえ 「バスターーーーー!!!!!!」 地面に叩きつけられ気を失うのどか のどか 「・・・ぴく・・・・ぴく・・・・・」 ゆえ 「ハラショーー!!!!!!!」 9-744 9-744 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/09/06(火) 22 52 01 ID E+e+HQFD0 木乃香は思った言葉を口にした 木乃香「なんでやろ?」 最近不思議に思うことがあった 木乃香の部屋には現在三人+一匹が暮らしている 木乃香、明日菜、ネギ、カモである ネギはよく寝ぼける、寝ぼけて布団にもぐりこんでくる 明日菜の布団に そしてどういうわけか明日菜の布団にしかもぐりこんでこない なんでウチの布団にはもぐりこんでこんのやろ? 木乃香「はぁ・・・」 木乃香はため息をつく ウチもネギ君と一緒に寝て、ぎゅーってやったあげたいなぁ 木乃香はそんなことを思いながら夕飯の準備をすすめるのであった 完 9-751 9-751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/07(水) 00 34 38 ID Nj85hxP00 ザジ・レニーデイは不機嫌だった。 その原因は、最愛の人である長谷川千雨にあった。最近、二人の時間がめっきり減っている のである。 当然、ザジはそれに耐えられない。ちうにもっと時間を作ってもらって、二人でなるべく長い 時間一緒にいたい。その思いから、ザジは千雨にこう訴えた。「もっと私といる時間を多く 作って」と。しかし、千雨はこう切り替えしてきた。 「何云ってんだ、お前。私らは同じ部屋だから、一緒の時間も何もないだろ」 「・・・・・・・でもちうは、パソコンに向かってばかり・・・・・」 「当たり前だ。私はネットアイドルだぞ。ファンを大切にしないアイドルがどこにいるんだよ」 「・・・・・・・・ファンより、私を大切にしてよ・・・・・・」 「してるじゃないか。一日2時間は一緒にいるだろ。それで文句いうなんて、お前は我侭だな」 千雨は真面目に話を聞こうとしなかった。それどころか、現状で満足出来ないのは、自分が 我侭だからだという。 ザジは失望した。私はこんな人のことを愛していたのかと。 「・・・・!!・・・ちうのバカーーーーーーー!!!もう知らないーーーーっ!!!!!」 後ろから、何か声が聞こえていたかもしれない。でも、そんなものは無視してザジは走った。 とにかく、千雨の顔が見たくなかった。 その後、部活に出ることにした。好きな奇術をやっていれば、少しは心が晴れると思ったから だ。しかし、そんなことはなかった。それどころか、余計に気分が滅入ったかもしれない。ここ 最近ザジはスランプ気味で、何をやっても上手くいかないという状態だった。 結局下校時刻まで練習せずに、途中で切り上げて帰ることにした。 何だかすごいムカムカする。でもザジは、それを消し去る方法を知らない。多分、こんな感情は 今までで初めて経験するものだったから。 9-752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/07(水) 00 37 15 ID Nj85hxP00 ―――手品もちうも、大っキライ 考えるのはそれだけ。周りの景色も見たくなかったので、目を瞑ってがむしゃらに歩いた。 どれくらい歩いただろう。気が付くと、知らない所にいた。森・・・だろうか。夕方の陽の光が 木の葉を潜って差し込んでいて、それが不思議と奇麗に思えた。 まだ寮に帰りたくはないので、偶然に感謝しつつこの辺りを散策することにした。特に何も 無いところだが、何故だか心は落ち着く。―――と、 「どなたですか」 不意に声を掛けられた。発言の主を探してみると・・・居た。 同じクラスの絡繰茶々丸だった。何故かは知らないが、猫に囲まれている。 「・・・データ一致。ザジ・レニーデイさんですね」 「・・・そう」 そっけなく答えて、ザジは茶々丸の方に歩み寄った。近くで見ると、彼女は猫に餌をやって いることが判った。 なんとなく、意外だった。 教室での彼女は、正直近寄りにくい雰囲気を持っている印象だった。自分も人のことは 云えないかもしれないが。 隣にしゃがみこんで、聞いてみる。 「・・・餌、私にも貰えない?」 「はい・・・でも、もうこの子達は食べ終えてしまったと思います」 たしかに、餌を食べている猫はもういない。 来るのが少し遅かったかな。ザジは損した気分になった。 「申し訳ありません」 そんなザジの心境を読み取ったのか、茶々丸は頭を下げた。 何で謝るのかなと思いつつ、ザジは猫をかまって遊んだ。奇術をやっていると動物と接する のは日常だが、猫は奇術ではそうそう使わない。そのせいか、新鮮な気がした。 ただ純粋に可愛い。いつも動物と触れ合うときに感じるものとは違う。心が穏やかになって いく。その感覚が気持ち好い。 9-884 名前:保守代わりに[] 投稿日:2005/09/08(木) 02 26 46 ID 2wO0umCx0 いつの間にか、ザジの周りには猫達が集まってきていた。動物に慣れているからなのか、 それともそういう類の才能があるのか。 それを見ていた茶々丸が、その中の一匹を抱き上げながら、ザジに云った。 「あなたは、善い人ですね」 「?」 「動物に好かれる人に、悪人はいません。あなたは、とても良い心の持ち主なのでしょう。 ・・・すいません。あなたを少し、誤解していました」 「・・・」 いきなりそう云われてもどう反応すればいいのかザジには解らなかった。でも、悪い気分は しなかった。そして思った。それなら、あなたも善い人じゃないかと。 自分も誤解していたのだから、謝った方がいいのかどうか、ザジが思案していると、茶々丸が 聞いてきた。 「なぜ、こんなところに?」 「・・・」 「・・・ここは、私の憩いの場所だと思います」 「・・・思います?」 「私はロボットですから、そのような感情があるかどうかは解りません。ですが、言語化すると すれば、そのような言葉になるかと思います。私はこの子達に餌を与えている時、何と云えば いいのでしょうか、落ち着くのです」 「・・・」 「・・・あなたは、どうですか?」 どうですかとは、自分が落ち着く時はどんな時か、ということだろうか。ザジはそう解釈し、 答えようとした。 9-893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/09/08(木) 03 56 29 ID 2wO0umCx0 だが、その言葉は出てこなかった。 今まさに、その相手とはケンカ中だったことに気付いた のだ。なので、ちょっとだけ言葉を曖昧にしておいた。 「・・・最愛の人と、いる時」 「最愛の人―――ですか」 「うん。・・・でも、今はいない」 「?」 「ケンカして、キライになったから」 「そうなのですか?」 茶々丸は何故か疑問形で返してきた。今の言葉に、何か不可解なところでもあったの だろうか。 9-886 名前:保守代わりに[] 投稿日:2005/09/08(木) 02 28 07 ID 2wO0umCx0 茶々丸が続ける。 「私には、そうは思えません。少なくとも、あなたは既に相手のことを許しているのではない ですか」 「・・・・・・・」 「いえ、初めからあなたは、相手のことを嫌ってなどいないのではないですか。だから、私の 問に対して、すぐに『最愛の人』という言葉が出てきたのでしょう」 「あ・・・・・」 私はちうを、嫌っていない? さっきまで、あんなに嫌っていた筈なのに? 「そうなの・・・かな・・・」 「私はそう考えます。もしあなたがその人と一生会えなくなるとしたら、あなたはとても悲しむ 筈です」 「・・・一生、会えない・・・」 ちうに、一生会えない状況。そんなのは、考えられない。考えたくない。想像しただけで 悲しい。ザジにとってそれは、生きる意味を失くすこととほぼ同義だ。 ちうがいない人生。悲痛。恐怖。孤独。無力。打ちひしがれる。絶望。そして―――死。 多分、真っ先に死を選んでしまうだろう。 「泣かないで下さい」 茶々丸に抱きしめられていた。 冷たい機械の感触。でも、なんだか落ち着く。 「泣く・・・涙が出るということは、あなたがその人と離れたくはないと考えている証明です。 私は、その人と仲直りすることを提案しますが」 「・・・・・・・」こくり。 「やはり、あなたは善い人です。自分に正直で、素直ですから」 涙を拭って、ザジは立ち上がった。もう何をするかは明確で、迷いは無かった。 9-887 名前:保守代わりに・・・[] 投稿日:2005/09/08(木) 02 51 09 ID 2wO0umCx0 茶々丸を見て、云った。 「・・・ありがとう」 「いえ、どうも。私も貴重な体験をしました。私よりも口数の少ない人に出会うという経験は、 これが初めてですから」 「・・・それ、冗談?」 「・・・そうなのでしょうか。本当のことだとは思いますが」 「そうだね」 くすっと笑う。結構、気が合う人なのかもしれない。ロボットだけど。 最後にもう一度、云っておくことにした。 「ありがとう。今度は教室で話そ」 「・・・はい。私も、それを望みます」 そう云って、ザジは歩き出した。最愛の人の元へ。 と、歩き出したところで目的の人がやって来た。かなり息を切らしているようだ。ここまで 全力疾走だったのだろうか。・・・それにしても、何て格好してるんだろ・・・。 でも、別にそんなことは気にしない。 「ザジ!!」 「ちう!!」 どちらからともなく駆け寄り、抱きしめあう。心の底から落ち着く。安心できる。 ―――再確認した。自分にはちう以外、有り得ない。 9-889 名前:保守代わりに・・・[] 投稿日:2005/09/08(木) 02 53 45 ID 2wO0umCx0 その後、二人は一緒に部屋に戻った。 帰る途中、千雨はザジを探しに出た経緯を説明した。先に部屋に帰り、ホームページの 更新をするも、別れ際の言葉が気になって、どうも身が入らない。居ても立ってもいられずに、 部屋を飛び出して来たのだそうだ。街中で色んな人に聞いて回り、居場所を突き止めたのだ という。 それで服がそんなのなんだね、と云うと、千雨はぎょっとしていた。自分の服装が「ちう」の ままだったことに、今の今まで気付いていなかったらしい。 「ありがとう、ちう」 「・・・?何が」 「だって、服に気が回らないぐらい、私のことを心配してくれてたんだよね」 「え?・・・まあ、結果的にはそうなるのかな・・・」 「ありがとう、ちう!!大好きっ!!!」 ちょっ、ここ電車だからっ、という制止の声を無視して、ザジは千雨を思いっきり抱きしめた。 結局千雨もザジに負けて、公共の場で存分に抱擁し合った。周りの視線なんて気にしない。 クラスの奴が見てたら、それはそれだ。どうにでもなる。 自分の体面よりも、目の前にいる少女の方が、何百倍も大切だから。出来ることなら、一生 共に居たい。何があっても、離しはしない―――。 その思いが強まった、それだけでも、今回のことは意味があったと云えるだろう。 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/1719.html
うるな損者│和│祀部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi/maki-1055.htm
https://w.atwiki.jp/otomadstar/pages/874.html
▽タグ一覧 サムネ統一 シリアスシーン フォーマット固定 児童虐待 島 琴浦さん 空耳 音MAD素材 2部構成 ニコニコで【産むんじゃなかったシリーズ】タグを検索する 概要 アニメ『琴浦さん』1話のワンシーンを使った音MADシリーズ。 琴浦春香の読心能力に翻弄されて精神を病んだ母 琴浦久美子が、娘を突き飛ばし「あんたなんか産むんじゃなかった……」と吐き捨て家を去るシーン。 本来は結構な欝シーンだが、音MADの編集や「ナンティコ島」等の空耳のせいで全然悲しいシーンに見えない。 2曲を使用する構成が多い。
https://w.atwiki.jp/share-world/pages/81.html
二人の男女がもんじゃやき、とあざとい筆づかいで描かれたのれんをくぐりに入っていった。(改変余地蟻)暖かい空気に包まれ、女の頬に薄い紅色がぽう、とさす。店内のあちらこちらの鉄板からジュウッ、という食欲をそそる音が立ち上がっていた。女が一通りそれほど広くもない店内を見渡すとちょうど良い席を発見した、と男に一声かけその席に座るように促した。二人が腰を下ろすと初老の店員が水の入ったコップを運んできた。店員がご注文はお決まりになりましたら・・・。と言いかけたのを遮って 「店員さん、カップルデーコースでお願いします。」 と女が大きな声で注文をした。店内の空気がどよめいた。仕事帰りであろうサラリーマンの二人組み、先ほどまで試合の反省会をしていた丸刈り頭が六つ、そして一見おとなしそうな(どちらかと言えば暗そうな)少女これらが一斉に彼らのほうに視線を注いだ。が一番泡を食っていたのは男のほうであった。 「カップルで行こうっす・・・だと。ok,とにかくあんな目立つような声で注文したわけが聞きたい。」 男は掛けている眼鏡を押し込めるようにして顔を手で覆った。 「いや、かっこつけるふりしてその手の下にニヤケ面隠してるところ申し訳ないが今のオーダーには他意はない、君以外には。」 「店員以外の一般客にまで誤解される必要はないと思いますがね。」 「んにゃ、おかげで面白い状況になってきた。ほれ、あそこの一人スパイ大作戦を見ろ。」 そういうと女はテーブルの上にあったヘラで先ほどからこちら様子を伺っていた少女を指した。 男がへらの先を見ると少女がしきりにこちらの様子を伺っている。ほかの客は平静を取り戻し、この場合は装いといったほうが適切か、自分のもんじゃ焼きを焼いているのだが。 「で、あの女ボンドが何なんです。」 「うん、あれは私の命を狙っている殺し屋だ。」 男は女があまりにもとっぴなことを言うのでどう返したらいいものか思案して顔を伏せてしまった。 ーもう何がなにやら。ー 彼は入店早々帰りたくなっていた。が女はそんなことなどどこ吹く風で少々お花を摘みに、と男に断ると壁のトイレ←と書かれた張り紙に従い彼をひとり残して行ってしまった。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/10408.html
絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長~ワガハイが一番えらいんじゃい!!~ 機種:GBA 作曲者:(株)キューブ(さめはだいわし、ウツボさむらい、ちょうちんサバ) 開発元:六面堂 発売元:キッズステーション 発売日:2004年3月18日 概要 月刊コロコロコミックの人気ギャグ漫画「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」のゲーム作品第2弾で、絶体絶命でんぢゃらすじーさん 史上最強の土下座のマイナーチェンジ版。 ジャンル及び目的は史上最強の土下座と同じだが、タイトルの通り主人公は前作主人公じーさんのライバルである校長で、行ける国やミニゲームが異なる。 次回作は絶体絶命でんぢゃらすじーさん痛 怒りのおしおきブルース。 収録曲(仮曲名) 太字は新曲 曲名 作曲・編曲者 補足 順位 オープニング 前作とは別曲 タイトルBGM プロローグ おちんちんの歌 みょみょみょ星人の宇宙船 ミニゲームのルール解説 逃げるんじゃい!! ジャンプジャンプで大冒険じゃい!!競争じゃい!!でも流れる かわすのじゃい!! クラシック音楽ばいおれんすウォーズ!!まきとるんじゃい!!もぐるんじゃい!! ゴムパッチンじゃい!! さがすのじゃい!!でも流れる 拾うのじゃい!! クラシック音楽 綱引きじゃい!! 真剣勝負じゃい!! 東京 ハワイ シドニー イースター島 サバンナ 校長王国 アトランティス スーパーマリオブラザーズの水中BGM風 みょみょみょ星人が来た 侵略中 本作では侵略された町で流れる 町を守れた 夕方、夜の町でも流れる 町を守れなかった 本作では侵略中の町でも流れる じーさん変身 ワールドマップ 前作とは別曲 スタッフロール ホタルノヒカリ