約 1,476,061 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5229.html
咲「今日は楽しかったね」 和「竹井先輩も喜んでくれてたみたいですし」 優希「タコスの踊り食いは最高だったじぇ」 和「優希は誕生会にかこつけて馬鹿騒ぎしてただけでしょうに」 優希「祝う気持ちがあったから問題ない!」 咲「でも私たちだけでルーフトップ貸切にするの、なんか新鮮だったね」 和「染谷先輩も元部長のためならって快諾してくれましたから」 優希「そういえば、バカ犬はどうしたんだじぇ?」 和「竹井先輩を途中まで送るって言ってましたけど」 咲「え、いつの間に?」 和「先輩がなんというか……散々駄々をこねて京太郎くんが折れたみたいですね」 咲「京ちゃん、家の方向反対なのに」 優希「うーむ……思い起こせば、元部長は最近京太郎にひっつきすぎだじぇ」 和「たしかに、部活中に顔を出しては京太郎くんに麻雀教えてますね」 咲「学食でお昼食べてたら結構相席するし」 優希「京太郎がタコス買いに行くときもしょっちゅう着いてくんだじぇ」 和「しかも……」 咲「うん……」 優希「……だな」 「「「なんか距離が近い」」」 ―――――― 久「あー楽しかった」 京太郎「そりゃ企画した側としても嬉しい限りですね」 久「サプライズとしてはちょっと拙かったけど、合格ね」 京太郎「なんの採点ですか……」 久「細かいことは気にしないの」 京太郎「まぁいいですけど……部長?」 久「まこはここにはいないわよ?」 京太郎「……先輩」 久「だからまこはここにいないってば」 京太郎「竹井先輩」 久「うちの親もここにはいないわよ」 京太郎「先輩って付けてるでしょうがっ」 久「だってなんの先輩だかわからないし」 京太郎「あーもう! 久! これでいいんでしょ!?」 久「うーん、合格♪」 京太郎「だからっ、なんでこんなくっついてるんですか」 久「こんな可愛い女の子と腕組んで、一体どこに不満があるのよ」 京太郎「いや、不満というより戸惑いですよ。先輩後輩の関係にそぐわないような……」 久「ふーん……ところで、須賀くんは好きな子とかいないの?」 京太郎「話流した上に藪から棒ですね……まぁ、胸を張ってそうと言えるのはいないですかね」 久「じゃあさ、好きな子と一緒にいてなにしたいかとか思い浮かぶ?」 京太郎「なんとなくなら」 久「言ってみて」 京太郎「……一緒に出かけたりご飯食べたり、できれば部活中も近くにいられたらって思いますよ」 久「ふんふん、それで?」 京太郎「えっと、あとはこんなふうに一緒に帰ったり……って、あれ?」 久「やっと気づいた?」 京太郎「その……マジですか?」 久「そう、大マジなの」 京太郎「……」 久「……」 京太郎「顔、赤くなってますよ」 久「お互い様じゃない……ねぇ、この後なにか予定ある?」 京太郎「特にこれといったものはないですね」 久「うち、こない? 今日は誰もいないんだけど……」 カンッ
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/815.html
505 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 10 24 42 ID n8ssXefA ~~水泳大会会場~~ とーか「とうとう来ましたわね、この時が。 お誂え向きに天気も快晴、正に勝負日和ですわ!」 カイジ「勝てよ、龍門渕。 さて、俺は怪我人が出ないように監視員でも務めるとするか」 小萌「せんせーも監視員ですぅ」 美琴「あれ? あの馬鹿来てないの?」 部長「ああ、上条君なら外で売り子よ」 美琴「外?」 池田ァ「水着の用意が間に合わなかったから、一部はアーチャー製の投影品だし。 あいつが触ったら、ポロリじゃすまないし」 部長「まあ、美穂子をポロリなんかしたら……こうだけどね」 池田ァ「未開封のコーラ缶を素手で握り潰すなし。 まじで怖いし」 ムギ「うーん、いい天気ね」 唯「いっちばん乗りー!!」 律「あ、唯ずるいぞー!!」 あずにゃん「あー、あの二人勝負だって忘れてますね」 真宵「まあ、大会が始まるまでは好きにさせてあげましょう。 最近暗い事ばかりでしたし、いい気分転換ですよ」 神原「うむ、ゴーストの言う通りだ。 私もこの機会に目の保養を……」 ガハラ「お待たせ」 神原「ぶはっ!?」(鼻血) あずにゃん「か、神原さん大丈夫ですか!?」 ムギ「流石に憧れの先輩のセクシーショットは刺激が強すぎたみたいね」 ガハラ「失礼ね、人を痴女みたいに。 勇気を出して黒ビキニにしてきただけじゃない」 神原「わ、我が人生に悔い無し……」 506 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 10 32 28 ID u1KJjL7s リボンズ「荒耶宗蓮にアリー・アル・サーシェス、インデックスも追加で参加させよう」 イリヤ「ほとんどぶっつけ本番だけど大丈夫なの?」 リボンズ「なに、もしものときは言峰綺礼を審判にするから問題ない」 イリヤ「問題ありまくりよ…」 言峰「審判はまかせろ」 イリヤ「やめて!」 507 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 10 43 53 ID n8ssXefA リボンズ「さあ、僕達も行こうか」 イリヤ「ほら、ブルマ穿いてきたわよ。 これでいいんでしょ?」 カマやん「全く、後一歩で根源に到れるという時に助っ人とは」 ミサカーシェス「おいおい、俺は参加するなんて言ってねえぜ? 殺し合いじゃねえ戦いなんて真っ平御免だぜ」 リボンズ「そこを何とかお願い出来るかな? ちょうどいい息抜きだと思って、ね」 ミサカーシェス「……ちっ、スポンサーの意向じゃしゃあねえか」 カマやん「……ふむ、たまには水と戯れるのも悪くは無いか」 リボンズ「そういえば、残り三人はどうしたのかな?」 ミサカ「原村和と宮永咲は着替え中、禁書目録は外で売り子を襲撃中です、とミサカは報告します」 リボンズ「そうか。 まあ、開会式までには間に合うだろう。 じゃあ、行こうか。 僕達の「戦場」にね」 508 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 10 51 43 ID BYkljqFs 咲「の、和ちゃん、なんで私こんなところに居るの?!」 和「水泳大会ですよ?さぁ早く着替えてください。後がつかえてますので」 咲「和ちゃん、目が怖い」 和「あと迷子になるといけないので咲さんはTHU・NE・NI私と手をつないでいてください」 咲「う、分かったよ…」 和「いいですか?常にですよ?THUNENI!(グフフ…)」 509 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 13 25 26 ID WkneqE2k 小萌「では開会式をはじめますよー。龍門渕ちゃんお願いします」 とーか「アー、アー……オホン。今日は天気もよく、絶好のプール日和ですわ!その中でスポーツマン(ry」 ひたぎ「面倒ね、こういうの」 イリヤ「つまんない」 とーか「そして特攻野郎&主催チーム。今日は全力を持って叩き潰させていただきますわ!」 おおーっ! ひたぎ「あら、なかなか言うじゃない」 真宵「上等です、これくらい言ってもらえば後で吠え面をかかせる楽しみが増えるというものです」 イリヤ「言ったわね……今日は勝つわよ!」 妹達「おーっ!っとミサカは右手の拳を突き上げあらんかぎりの気合いを入れて叫びます」 あずにゃん「その割には棒読みのような」 ムギ「梓ちゃん、突っ込んだらだめよ」 【水泳大会 開始!】 510 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 13 57 59 ID n8ssXefA ◇第一競技 とーか「さあ、早速始めますわよ! 第一の競技は「水上ウレタンマット50m走」ですわ!」 ガハラ「足なら任せて貰おうかしら」 カマやん「笑止。 身の程を思い知れ」 ライダー「お二人共やる気ですね。 まあ、手加減はして差し上げますよ」 小萌「それでは、位置について! よーい、どん!」 511 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 14 41 28 ID z7EN4Nj. D「…では、コメンテーターの私ディートハルトと解説者の言峰氏が会場の実況中継を行います 言峰氏、本日はよろしくおねがいします」 K「こちらこそよろしく」 512 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 15 06 25 ID WkneqE2k ライダー「特攻野郎の代表はただの人間、ならば!」ジャラララ! カマやん「!」 ライダー「貴女を抑えれば勝てるということです。そこで静かにしておいてくださいね」 カマやん「これしきのことで我を封じたつもりか、サーヴァント!」 ひたぎ「あらオバサン同士の争いだわ。なんて醜い……」 ライダー「……今なんと言いましたか?」 ひたぎ「オバサンにオバサンと言ってなにが悪いのかしら」 ライダー「貴様ぁぁぁぁ!」 カマやん「我はオバサンでは」 ツルッ オバサン二人「あっ」 どっぱーん 小萌「ライダーさん、カマやんさんはプールへの落下により失格です。よって勝者は戦場ヶ原ちゃんです!」 ひたぎ「ああ、あんな風に歳はとりたくないわね……死んでるからもう歳はとらないか」 ◇第二種目 とーか「第二種目は水鉄砲シューティングですわ!」 小萌「三人一組のチームでの対戦ですぅ。胸につけた的を撃たれたら失格で最後まで生き残った人のいたチームの勝ちです」 ムギ「さぁ、行くわよ。私たちの戦場へ」 律「ああ、いっちょやったるぜ!」 キャスター「援護は任せてね」 プリシラ「向こうの面子がチートだよぅ」 かじゅ「ムギに律か。これは強敵だな」 美琴「でもやんなきゃ。さっ、がんばるわよ」 首輪ちゃん「この空気、まさに戦場だぜ」 妹A「正直よくわかりません、とミサカはぼそりとつぶやきます」 妹B「右に同じ、とミサカは妹Aに対し同意を示します」 小萌「ではよーいどん!」 513 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 15 53 00 ID z7EN4Nj. D「それでは実況を交えつつ各チームの紹介を行います」 D「まずは本大会の主催運営を取り仕切る風紀委員! 正規メンバーは司令塔の龍門渕透華!エースの御坂美琴とセイバー!一般人ながら参加した加治木ゆみ! そして助っ人は、痴女は任せろ!のプリシラ!恐怖の粛清部長竹井久!ツインボムの福路美穂子! スカウトされたアーニャ!そして特別講師のライダー!とバラエティーに富んでいます!」 K「今回彼女らは風紀を忘れて様々な水着を着こなしているところが実に素晴らしい! 一部の観客も観客も彼女たちが露出を少なくすることを危惧していたが、ごらんの通り歓喜の声が D「おおっと!会場に動きが!」 514 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/29(日) 15 53 02 ID BYkljqFs ムギ「りっちゃん、風紀委員はとりあえず無視していいわ」 キャスター「あれくらいなら私の魔術で足止めが十分可能ね」 律「あぁ、なら狙うのは…あんたたちだぁぁぁぁ!」 美琴「特攻野郎は牽制以外の攻撃はしてこないみたいね」 プリシラ「なら、美琴ちゃんに壁作ってもらってる間にあたしが遊撃しかけるね」 かじゅ「あぁ頼む」 首輪ちゃん「クソッ!三人がかりとは卑怯だぞ!」 妹A「ウワァッ!とミサカは被弾した状況を的確に言葉に出して表します」 妹B「それにしても水鉄砲のはずなのになぜこのように白濁としたどろり濃厚な液体なのでしょう、とミサカは疑問を呈します」 首輪ちゃん「くそっ!援護しろ!素人二人に負けてたまるかよ!」 パシャ! 律「うっ!直撃…だと?!」 ムギ「りっちゃん!?よくも!」 パシャ!パシャ! 首輪ちゃん「ちくしょおおおおおおおおお!」 妹B「やられたー!とミサカは読者にやさしいセリフを吐いて倒れます」 キャスター「りっちゃああああああああああああん!あぁどうしてこんな男汁だらけのイヤらしい身体に!」 律「キャスターさん、卑猥なこと言わないで!な、舐め取らないでええええええ!」 ムギ「ぶはっ!ど、どんなことをしているんですか?!あっ?!」 パシャ!パシャ! プリシラ「まさか、こんな簡単に特攻野郎の陣地に入れるなんて…」 キャスター「りっちゃああああああああああああん!ぬるぬるさせてあげるわよおおおおおおおおお!」 律「キャスターさん!もうゲーム終わってる!終わってるから!」 小萌「まさかの風紀委員無傷の勝利!3-0-0でポイントはジャッジメントに入りますぅ!」
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/818.html
(もうこどもじゃないんだから)※仮名です。作中では言及されていません【Not Just Your Little Girl】 マーセリンがナイトスフィアの実家で歌った歌。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 歌の前、マーセリンは父であるハンソン・アバディアからいまだに“やんちゃ娘”扱いされており、それに対するアンサーソングであると言える。自身はバンジョーとウクレレを合わせたような楽器を弾きながら歌い、フィンがタンバリンで伴奏。(#43-B) 歌詞 ※原語も並行して載せてあります ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり パパの可愛いやんちゃ娘は I know you just wanna give your little girl the world 今はもう大人になって But, daddy, I m not just your little girl 自分の人生 自分で選んで 生きていたいんだ I got my own life I got my own plans I hope you understand And like the way that I am ナイトスフィアも大好きだけど Cause I want your respect, and I wanna be here パパの後継ぐのはお断り But I don t want to rule the Nightosphere. タグ:挿入歌
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/978.html
317 :名無しさんなんだじぇ:2011/02/14(月) 04 29 10 ID CLyVfJBc 部長「あ、刹那君ちょうどよかった。はい義理チョコ」 刹那「あぁすまない」 部長「全く面倒な風習だとは思うけど、コレも人付き合いの一環なのよねー まぁ、ちゃんとお返ししてよね?あ!エツァリくーん!」タタタタタ 刹那「…」 ヒイロ「どうしたガンダムバカ」 刹那「チョコを貰った」 ヒイロ「そうか」 刹那「義理チョコといわれた」 ヒイロ「そうか」 刹那「俺は…喜ぶべきなのだろうか…」 ヒイロ「お前はどう思う」 刹那「分からない…本当に分からないんだ…」 318 :名無しさんなんだじぇ:2011/02/14(月) 20 11 04 ID h2P9qrEk 部長「はい、エツァリ君。義理チョコ」 エツァリ「あ、ありがとうございます…こんなに大きいチョコ、作るの大変でしたでしょ?」 部長「義理チョコ一つにそこまで感謝されると、それはそれで嬉しくなるわね」 エツァリ(あぁ僕にはミサカさんがいると言うのに、やっぱりこういうのを貰えると嬉しいものなんだなぁ… まだ未練があるのかなぁ、僕…) 部長「あー、でも彼女がいるエツァリ君には上げない方がよかったかー。嫉妬されても困るしねぇ?」 エツァリ「い、いえ!ありがたく頂きます!」 部長「そう?それじゃお返し、よろしくね」タタタタタ 小萌(竹井さん、今更嫉妬とか気にするようなものなんですかぁ?)ヒソヒソ 玄霧(これはいわゆるブラフですね)ヒソヒソ 小萌(あぁ、自分への思いをふっきれてるかどうか、試したわけですねぇ!) 玄霧(なるほど、そういうものなんですか) 小萌(でぇ、結局海原さんは吹っ切れてないことを露呈しちゃったわけですねぇ。情けないけどそれもまたせーしゅんですぅ!)
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/67.html
散歩した5月の日に 5KB ※M1氏のイラストを基に書いています。 台詞丸々パクリ、原作レイプ注意 いつの間にか習慣となっていた朝の散歩。 気ままにフラフラし、見も知らぬ公園に立ち寄った。 気付いてみれば草むらの奥、水を吸い込んでボロボロになった小さな段ボールの中に、そいつはいた。 まりさだ。ゆっくりまりさ。 子ゆっくり程だろうか。小さな段ボールの中に、小さなまりさが納まっていた。 その姿はボロボロで、薄汚れている。 襤褸切れといっても差し支えない帽子らしきものを被って薄笑いを浮かべている。少々不気味だ。 「・・・・・・ゆへへ、おにーしゃんは ゆっくりできる ひと?」 こちらに気付いたのだろう。 まりさは見上げながら訊ねてくる。 一応危害を加えるつもりは無い。「ゆっくりできる人だ」と言っておいた。 「・・・・・・ゆっくりできる おにーさんは まりしゃに あまあまを もってくる のじぇ」 またか。 心の中で舌打ちする。 二言目には物を集ろうとする野良ゆっくりの下種根性が、俺は好きではない。 「断る。何で貴様なんかに物を恵んでやらなきゃならんのだ」 「・・・・・・ゆへへ 。いいのかじぇ? まりしゃは どすになる ゆっくりなのじぇ」 「・・・・・・なに?」 珍しい。 こんな野良風情がドスの名を口にするとは。 少しだけ興味がわいてきた。このまりさにもっと喋らせてみよう。 「まりしゃの おきゃーさんは どす なんだじぇ」 「ふーん」 適当に相槌を打つ。いちいち野良の嘘に突っ込む気は無い。 「かりばの みんなは ぜんぜんしんじにゃいで まりしゃを いじめて いじめて いじめぬくけど」 「ほぉ」 「おおきくなったら どすになって みかえしてやるんだじぇ」 まりさの身体には小さい傷がそこらじゅうにあった。 恐らくだが、このまりさは『狩り場』とやらで今のご高説を垂れ流していたのであろう。 野良のゆっくりは、コミュニティの和を乱すものを嫌う。それは自分達の生命すら脅かしかねないからだ。 結果、このまりさは苛め抜かれてこの様というわけだろう。 よく見てみれば、小汚い油色に染まった金髪の下、まりさの左目は白く濁っている。 虐めの影響か、あるいは他の要因か。 まりさの視界の半分はもう既に無いのだろう。 残った右の眦からは涙が零れ落ちてきている。 仲間であるはずの野良達から何をされたか思い返しているのだろうか。 薄笑いを浮かべたまま泣く。ゆっくりにしてはなかなか器用な芸当だ。 「こんな だんぼーるさんの いえにゃんかじゃなくて にんげんの おうちを のっとるんだじぇ」 「・・・・・・」 俺に向かって物騒なことを吐くまりさ。 本来ならこんな言動を取る野良は即刻駆除されて然るべきなのだが、とりあえず聞き流す。 「だって まりしゃは どすに なる まりしゃだきゃらね ゆへへ」 「・・・・・・はぁ」 溜め息を吐く。 何を言い出すかと思えばこんなものだったとは。 「まりさ。つまりお前の母親はドスで、お前もこれからドスになるから言うこと聞けってか」 「・・・・・・ゆへへ。 そうだじぇ。だから まりしゃに あまあま よこしてね」 「ふーん・・・・・・」 まりさの言葉を受けて、考え込む。 いや、正確に言えば、考え込む「振り」だ。 これからどうするかなんて決まっている。 「はっ」 思わず鼻で笑ってしまった。 下らない。本当に下らない。 あまりの莫迦莫迦しさに思わず笑いを堪え切れなかった。 しゃがみ込み、できるだけまりさと視線の高さを合わせるようにする。 それも自然にまりさを見下す位置になってしまった。 まぁいいや。見下ろす形のまま出来るだけ優しい声でまりさに語りかける。 「いいか?まりさ。お前は母親がドスで、お前もドスになると言った。野良共に仕返しして、人間の家を奪うとも」 「・・・・・・ゆへへ。 そうだじぇ。だから おにーさんは まりしゃに あまあまを・・・・・・」 「だけどな、まりさ。それは有り得ないんだよ」 バッサリと、まりさの主張を真っ向から真っ二つにする。 一瞬呆気に取られるまりさ。だが気を取り直し、きっと眉を上げて抗議してくる。 「・・・・・・ありえなく なんか ないのじぇ。まりしゃは どすに なって・・・・・・」 「ああ、いいよ別に言い返さなくても。そんな事しても無駄だからさ。 これからお前の言ってる事がいかにインチキか教えてやる」 まりさを黙らせ、続ける。 「まりさ、お前の母親はドスといったな。先ずこれが間違いだ。 この町に、いや、人間の都市にドスまりさは一匹も存在しない。何故なら、全部駆除されてるからだよ」 「ドスまりさってのは以外に危険だからな。人間に危害が及ばないように、見かけ次第駆除されるってわけだ。 まりさ、お前は見たところこの町出身だろう?残念だけどこの町にはここ数年ドスまりさは近寄ってすらいない」 「つまりお前はどっかの糞野良がひり出した糞野良の子に過ぎないってわけだ。 ドスなんて言葉、何処で覚えた?大方飼いゆっくりの話でも聞いてたのか、それとも本能とやらか。 まぁ、俺にはどっちでもいいがね」 「それにお前さぁ、ドスになるって言うけど一体その身体でどうやってドスになるって言うんだ? ボロボロでさ、言葉も途切れ途切れになるほど体力が無くなってる。明日にでも死ぬんじゃねーの?」 俺がひとつ言葉を吐き出す度に、まりさの目からは光が失われていく。 その目に残るのは深い闇。絶望という名の奈落だ。 「まぁ百万歩譲ってお前の母親がドスで、お前もドスになれたとしよう」 この言葉を受けてまりさの目に少しだけ光が灯る。 最も、数秒後には無惨に消えるのだが。 「そしたらお前、死ぬぞ? 言っただろ、ドスは駆除されるって。お前が言ったのは自殺の宣言に他ならないんだよ」 再びまりさを絶望に突き落とす。 瞳の中の淡い光が掻き消えるその瞬間は、見ていてとても面白かった。 「なぁまりさ。分相応って言葉、知ってるか?」 喋らなくなってしまったまりさにそう話しかける。 もうそろそろ潮時だな。立ち上がる。 「お前もドスになるとか言ってないで、ゴミクズはゴミクズらしくプライドなんて捨てて生きればいいんだ。 少なくともその方が楽だと思うぞ?」 真っ暗な瞳でこちらを見つめ続けるまりさを尻目に、歩き出す。 もうこうなっては駄目だな。面白くないし、生きていけるとは思えない。 暇つぶしにもならなかったな。残念。 公園の入り口まで差し掛かって、再びまりさの方へ振りむいた。 まりさは動かない。ただひたすらこちらを光の無い目で見つめ続けているだけ。 助けて欲しいのだろうか?救いの手を差し伸べて欲しいのだろうか? 嫌だよバーカ。 誰がお前みたいなゆっくりを飼ってやるものか。 せいぜいそこで足掻きまくって、惨めに死ね。 もう振り返ることは無い。 俺は颯爽とした足取りで公園を後にした。 元ネタ絵 byM1あき テンタクルあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る このまりしゃは一体どんなう育ち方をしたんだろうなぁ?理不尽に産み落とされて希望も無くなって 、まあゲスのゆっくりだから死ねばいんだけど。 -- 2016-01-17 20 55 26 ゲスを見つけたのに潰さないとかマナー悪いな -- 2014-04-01 19 49 17 ゲスを連れて帰って、奴隷になりますって言うまでいたぶりたいな -- 2012-12-11 13 06 51 苛められたショックで死にたいのかなこのまりさは? -- 2012-10-02 22 21 44 おお、あわれあわれ。 -- 2012-03-26 16 44 54 下種だけどお持ち帰りしてみたいまりさだw -- 2011-12-27 23 02 59 てか、人間に人間の家を奪うって言うのは、殺してくれって事だよな? -- 2011-12-22 04 03 33 生物以下が人間に刃向かうなんて早いですよ。 -- 2011-12-21 19 36 11 思考力の無さ、馬鹿さに関しては同情する。まさにナチュラル・ボーン・身の程知らず。 -- 2011-01-13 10 41 49 確かに同情の余地ないなぁ。 人間の家奪おうとか、人間に言う程馬鹿だし 妄想も頭の中だけにしないと痛いだけだね。ざまぁwww -- 2010-11-23 18 08 16 出会い頭にあまあま寄越せとか抜かしてきた上に ドスになれたら人間の家奪おうとか考えてたゲスだし 他のゆっくりから苛められてんのも自業自得。 同情の余地無いだろコイツ。 -- 2010-11-22 22 25 46 普段ヒャッハー!ゆ虐だぁー!特にゲスは重点的に潰すぜぇええ! とか言ってるが…これは、なんか切ないな…ないわー… -- 2010-09-25 06 37 16 ちょっとー、潰したゆっくりはゴミ箱に捨ててねー!マナーは守ってねー! -- 2010-09-05 15 20 31 「どぼじでぞんなごどいう゛のおぉぉぉぉぉ!!!」 グシャ… あ、踏んじゃった。道の真ん中で騒いでんじゃねーよ。まったく死ぬために生まれたみたいにあっさり死ぬな。 -- 2010-07-27 08 43 42 あわれむ必要なんてないよ。あわれに死んでいくのがゆっくりのさだめなんだし。 -- 2010-07-26 22 41 46 あわれといえば哀れ -- 2010-07-26 05 05 04 あわれ -- 2010-07-25 01 08 05 まりさかわいそう。 -- 2010-07-15 06 16 44
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1901.html
京太郎「…なあ」 「ん?」 京太郎「『ん?』じゃねえだろ。何でお前がここにいるんだ、優希」 優希「そんなの、汗を流すために決まってるじょ」 京太郎「いや…ここは今男子風呂なんだが」 優希「そんなの、知ったこっちゃない!」 京太郎「おい」 優希「お前は私の犬…つまりペットなんだじぇ、京太郎。だから裸を見られても、私は何ともないな」 京太郎「お前が困らなくても、俺は困るんだけどさ」 優希「…偶然とはいえ、私を押し倒した形になっても何ら反応しなかった」 京太郎「うっ」 優希「メイドスカートをたくし上げても『い・ら・ねー』の一言で邪険にした」 京太郎「あ、あのな優希」 優希「正直、結構傷ついたんだぞ。私だって、女なんだからな」 京太郎「…悪い」 優希「…悪いと思ってるのなら、責任…取ってくれるか?」 京太郎「責任?」 優希「私の事を、一人の女として認めろって言ってるんだじぇ!」 京太郎「認めるって…どうやって?」 優希「私の身体を見て、欲情しろってこと」 京太郎「…何言ってんだ?」 優希「京太郎…こっちを見るんだじぇ。いつも通りのお前なら、今まで通り軽く流すはず」 京太郎「冗談、だよな?」 優希「お前の理性が優るか、それとも私の魅力が優るか…勝負だじょ!」 カンッ!
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/870.html
854 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/23(木) 02 59 46 ID ad7V9rr2 ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! かじゅ「おいおい、うそだろ……」 プリシラ「なんて量なの……」 唯「ひゃああああぁ!!りぃぃぃっぢゃぁぁぁぁぁんんんんん、だずげでぇぇぇ!!!」 梓「に゛ゃああああああああああ!!こないでぇこないでぇこないでぇぇぇ!!!」 律「唯、梓、やめッ!っ!!い、た、い、か、ら、…っく!ぅぅぅ、ひっつく、な…!」 マリアンヌ「さすがにこれはヤバイわね……りっちゃん、銃をちょっとだけ借りるわよ」 紬「マリアンヌさん、お願いします!これを防げないと、私達は!!」 カチャ、カチャカチャカチャ 紬「え、弾切れ!!」 プリシラ「ええぇ!そんなぁ!」 かじゅ「マズイ、一気に押し寄せてきたぞ!」 マリアンヌ「だめだわ、抑えきれない!」 唯・梓「ひぎゃぁぁぁあああああ!!」 律(なんで、こんな時に、体が動かないんだよ、あたし!!ちっくしょーーー!!) キャス「マキア・・・ヘカティック・グライアー!!!!!」 ズザザザザァァァァァァンンン!!! 紬「キャスターさん!」 プリシラ「…すごい」 かじゅ「…あの大軍を…一瞬にして消し去った…!」 マリアンヌ「あら、とても頼もしい援軍が駆けつけてくれたじゃない」 唯「た、助かったの、あずにゃん?…」 梓「え、ええ、そうですね、唯先輩…」 キャス「りっちゃあーーーん!!!大丈夫!奴らに襲われてない?!」 律「あたしは大丈夫ですよ、キャスターさん。…それと助けてくれてありがとうございます」 キャス「そんな、改まる必要なんてないわ。…それよりみんな、早くここから脱出するわよ!」 855 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/23(木) 18 47 33 ID J3LDqOBw ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! ドゴーン!ドゴーン! 美琴「倒しても倒してもキリがない……これじゃ……」 ガクッ(片膝をついた) 美琴「ヤバっ……力を使いすぎたわ。これじゃ」 ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!!ガサガサガサガサガサガサガサガサガサガサ!! 美琴「押し切られ……」 ババババババババババババ ドーン!ドーン!ドーン! 美琴「これは爆雷?一体誰が……」 ホンダム「(大丈夫か、美琴殿?)」 美琴「本多さん!」 ホンダム「(ふむ、大丈夫そうだな)」 美琴「安土城は大丈夫なんですか?」 ホンダム「(何、向こうにはたくさんの人員がいる。ならば某は大元を叩く手伝いをしたほうがよいというのが、相棒とゴースト殿の判断だ)」 美琴「そうですか。助力、ありがとうございます」 ホンダム「(気にすることはない。では行くぞ、上条殿とせいばー殿を助けに)」 美琴「ええ、絶対に助けてやるからね」 【美琴、ホンダム 敵の総本山へ!】 856 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/24(金) 10 03 57 ID Lp99b3zU ~風紀委員本部~ 部長「じゃあこことここにサインを…はい、ありがと」 とーか「本当にこんな作戦、決まるとお思いですの?」 部長「大丈夫、刹那君だったら出来るわ。…時間も無いし」 とーか「?」 小萌「ヴァンさんとヘラクレスさんが放課後ティータイムの皆さんの救出および機材の搬出に成功しました!」 とーか「では早速ライブ会場へお願い致しますわ!」 小萌「了解ですぅ!」 部長「それじゃ、始めましょうか」 とーか「作戦名『プロジェクト・クアンタ』、始動ですわ!」 857 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/24(金) 10 19 33 ID Lp99b3zU ~安土城ライブ会場~ 唯「ん~わくわくするねぇ~あずにゃん!」 梓「す、すぐそこまでGが着てるのによくそんなに平然と出来ますね、唯先輩」 かじゅ「こういう時は平沢の朗らかさが救いになるな」 律「唯~、今日はお前がヴォーカルなんだから、観客いないからって手ぇ抜くなよ~」 唯「おk!んじゃ行ってみようか!」 筆頭「さて、Party会場は俺たちが守るぜ!」 小十郎「我らはここで退く事は出来ぬ!各自、持ち場を絶対に離れるな!」 幸村「応!腕が鳴るでござる!」 ヴァン『プチプチ潰してやるよ!』 バーサーカー「任せてもらおう」 キャスター「まぁステージはわたしの強化結界で守ってるけどね。りっちゃんには指一本触れさせないわよ」 筆頭「小十郎、おめぇいつになく気合が入ってるな。なにかあったのかい?」 小十郎「政宗様!男には守らねばならぬ一線、というものがございます!それがまさに今日、この日!」 筆頭「All right!なんだかよく分からねーが、Partyの開始だぜ!」 858 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/24(金) 10 33 12 ID Lp99b3zU ~瓦礫の山~ 上条「くそっ!どうしたらいいんだよ、こんなの!?」 Gゼクス「哺乳人類よ、抵抗は無意味だ!」 Gごひ「降伏せよ!哺乳人類!」 セイバー「くっ!対城兵器があればこんな拠点…!」 ゴッ! Gごひ「な、なんだ、この爆撃は?!」 Gゼクス「これはホンダムのGN爆雷!…この音…まさか?!G五飛、危ない!」 バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!! Gごひ「なんだとぉぉぉ?!!」 Gゼクス「ごひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」 ~瓦礫の山・上空~ ホンダム「ヒイロ殿のGNバスターランチャー、相変わらずの威力だ」 ビリビリ「勢力の1/3が一撃で消滅…。でも確かアレって二発しか撃てないわよね?」 ホンダム「第二射までのヒイロ殿の防衛、そして残り1/3は某達で叩く。その段取りだ」 ビリビリ「…あんた普通に喋ってない?」 ホンダム「よそ見をするな、御坂殿!右方に電撃を!」 ビリビリ「分かってるわよ!」 859 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/24(金) 10 45 31 ID Lp99b3zU ~安土城内コントロールルーム~ 玄霧「正直、こんなことしなくても私がやってもいいのですが」パチッ 男A「貴方のアレはそれほど広範囲には効果がないようなので…」ウィーン レイ「しかし、本当に可能なのか、こんな馬鹿げた事が」カチャカチャ コクトー「その点についてはご心配なく。以前も同じような事はしましたから」 アチャ「刹那・F・セイエイ。この部屋は守る。心置きなくはじめてくれ」 刹那「了解した。この地に起きた『歪み』、正すのではなく!取り入れる!!」 860 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/24(金) 10 47 52 ID Lp99b3zU ~瓦礫の山~ バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!(船井「ウワァァ?!」安藤「フナイサァァン!」) Gゼクス「…フッ。2/3が消滅したか…」 上条「そうだ!もうお前らには逃げ場はない!」 セイバー「諦めて退散するか、それとも絶滅するか!二つに一つ!」 Gゼクス「貴様たちには理解出来ぬのであろうな。我らの数、そして怒りを!」 上条「どういう事だ!」 Gゼクス「震えるがいい、哺乳人類よ!そして絶望するのだ!」 ぞわっ! 上条「な、なんだこの黒い波は?!」 セイバー「す、すべてがGだというのですか…」 Gゼクス「はっははははは!これこそが我らの力!超・繁殖力!」 ~瓦礫の山・上空~ ビリビリ「なに?どういう事なの?!なんであんなに増えてんのよ!」 ホンダム「地下の巣から兵力を総動員したようだな」 ビリビリ「ようだな、って、明らかに最初より数が増えてるわよ?!」 ホンダム「…上条殿とセイバー殿の救出を最優先事項に変更する。撤退戦に移行するぞ」 861 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/24(金) 15 18 30 ID Lp99b3zU ~瓦礫の山・上空~ 上条「すまねぇ、ビリビリ!助かった!」 ビリビリ「誰がビリビリよ!…ちょっと抱きつかないでよ!」 セイバー「しかしあの大量のG…もはやエクスカリバーでも対処できるかどうか…」 ホンダム「群体となった奴らを一か所にまとめる事はほぼ不可能に近い。これまでか」 刹那『いや、違うぞ、ホンダム!俺たちに必要なのは戦う事じゃない!対話だ!』 ホンダム「?!相棒!しかしどこから声が…?!」 セイバー「なんでしょう?突然声が…」 ビリビリ「なに、刹那さん?」 上条「どうしたんだよ、みんな。なんにも聞こえねーぞ?」 刹那『さぁG。話し合おう、これからを』
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1161.html
19 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/30(金) 21 04 17 ID vMJ0IL7I アーチャー「それより、明日はいよいよ大晦日だな」 士郎「ああ、年越しそばの用意しないと」 アーチャー「正月のおせちの準備も忘れるな」 衣「衣はそばもおせちも楽しみだ!」 黒子「お姉様の年越しライブも楽しみですわ~♪」 アーチャー「……クリスマスライブは聞いてなかったのにか?」 黒子「ぐっ!だ、だからこそですの!!今頃必死に練習されているに違いありませんわ」 【ν放課後ティータイム 練習所】 美琴「だ~~~ッ!だから違う!そこはそうじゃなくて…!」 ふじのん「え?どう違うんですか?」 美琴「だから…!!何回同じ説明させんのよ!?」 ふじのん「え~と…私が理解できるまで?」 美琴「いつになったら理解すんだアンタは!?」 ライダー「フジノ…」 律「いつになったら練習できるんだ美琴の奴…?」 ムギ「中々解放してもらえないわね…」 かじゅ「まあ練習できないのは私たちも同じだが…」チラ あずにゃん「プリシラさん、いい加減練習始めましょう」 プリシラ「いいんだ~…どうせ私はバーターなんだ~…」ドヨーン 唯「ほら!アイスあげるから元気出して!」 律「……こっちも時間かかりそうだな…」 ムギ「こんな調子で明日のライブ、大丈夫かしら…」 かじゅ「…わからん」 美琴「だからそうじゃないっつってんだろ!!」 ふじのん「え?どう違うんですか?」 【ν放課後ティータイム 練習はかどらず…年越しライブピンチ!?】 20 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/30(金) 21 24 24 ID 5UfeIK7E ~~牢獄~~ ドーン、ダカダカダカダカダカダーン… 船井「ふう、こんなもんやろ」 利根川「大分勘を取り戻したな。 これなら年越しライブで醜態を晒す事もあるまい」 船井「しっかし、何でまたこんなカビ臭い場所でライブ練習やらなあかんねん」 小十郎「仕方ないだろ、利根川と兵藤は以前の闇取引の件で投獄中だ。 練習に参加させるには俺達が出向くしかねえだろ」 幸村「ですが、今回のライブの評判如何ではお二方の釈放も有り得るとの事! 某も身命を尽くす故、お二方とも頑張ってくだされ!」 兵藤「まあ、年寄りに牢獄暮らしは少々堪えるでの。 ここらで一つ汚名返上と行くかの」 政宗「HA! 俺様のVoltageはとうの昔にMAXだぜ! 小十郎、幸村、抜かるんじゃねえぞ!」 小十郎、幸村「「承知!!」」 【ZAN-SHU 超久々に活動再開】
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1022.html
462 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/11(火) 22 48 13 ID wI5MmubA 戦場ヶ原「『毒吐き代行』を始めてから、今回で100レス目ね」 C.C.「この100レスの間、半分以上が『毒吐き代行』の雑談だな」 上条「いいのかな…こんなに俺達ばっか出ちまって…」 戦場ヶ原「他に誰も書き込まないのだから、しょうがないじゃない」 C.C.「小ネタでも何でも、どんどん書き込めばいいのにな」 上条「いや…そんな簡単なもんでもねーだろ…」 戦場ヶ原「じゃあ簡単に書き込めるネタを出しましょうか?」 上条「ネタ尽きたんじゃねーのかよ…」 C.C.「ついさっき思いついたそうだ」 上条「思いつきのネタをすぐやんのかよ…で、どんなネタなんだ?」 C&戦「「ズバリ、死者スレ人気投票~!」」 上条「…は?」 戦場ヶ原「言った通りよ」 C.C.「死者スレで人気投票をするのだ」 上条「…何の?」 戦場ヶ原「そうね…まず当然ながら『個人人気』」 C.C.「本編での投票では人気のなかったキャラも、死者スレでは人気爆発!…なんてこともあるかも知れんぞ?」 上条「…それって自分達のこと言ってる?」 C&戦「「うっせェンだよ三下がァァァァ!!!!」」 上条「だから一方口調でキレんなよ!!…で、他にもあんのか?」 戦場ヶ原「2つ目は『グループ投票』」 C.C.「死者スレ内で結成されたコンビやグループで好きなものに投票するのだ」 戦場ヶ原「無論、本編から続いているコンビやグループを選んでもいいわよ」 C.C.「3つ目は『イベント投票』」 戦場ヶ原「死者スレ内で起こった事件やイベントの投票よ」 C.C.「でかい事件でも小さい事件でも何でもいいぞ」 上条「…意外にまともだ…で、投票期間は?」 戦場ヶ原「次の本編投下まででどう?」 上条「長っ!?」 C.C.「それぐらい待たないと、票が集まらんかもしれないだろうが」 上条「おいおい…」 戦場ヶ原「ああそうだわ。まだ投票するべきことがあったわ」 上条「え?まだあったっけ?」 C.C.「うむ、大事なことだ」 戦場ヶ原「上条君、しっかり守ってね」 上条「は?守る?」 C&戦「「セイバーがコスプレしていたかどうか投票をs」」 セイバー「エクス!カリバーーーーー!!!!!」 上条「そういうことかよ!!?不幸だーーー!!!」ソゲブーーーーー!!!!! 463 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/11(火) 23 05 18 ID wI5MmubA 戦場ヶ原「言い忘れたけど、同一IDで何度も投票するのは無効よ」 C.C.「逆に言えばIDが違えば、同じ人間が何度投票してもいいということだがな」 上条「……………」ボロッ 464 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/12(水) 21 35 18 ID CQfrNSH6 上条「…誰の投票もないな…」 戦場ヶ原「そのようね」 C.C.「まあ、まだ1日目だ。いつか誰かが投票するかもしれないぞ…たぶんな…」 上条「でも、このまま誰も投票しなかったら…」 戦場ヶ原「それならそれで別にいいわよ」 上条「へ?」 C.C.「その時はそのことをネタに雑談をすればいいだけのことだ」 上条「…おいおい…いいのかそんなんで…?」 戦場ヶ原「まあさすがにそれは寂しいから、これを書いてる人が、まず自分で一票投票するそうよ」 C.C.「堂々と自演するという訳だ」 上条「…それって自演とは何か違うような…」 戦場ヶ原「これがその投票用紙よ」つ□ C.C.「さて、どんな投票を…」 ①個人部門:八九寺真宵 ②グループ部門:死者スレカワイソスw四天王 ③イベント部門:死者スレラジオ ④セイバーのコスプレ:皆さんの考えにお任せします C&戦「「………」」 上条「………え~t」 C&戦「「何じゃこりゃぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」」 上条「ちょ、お、落ち着け!」 戦場ヶ原「どういうこと!?一体どういうこと!?」 C.C.「何故だ!?一体何故なんだ!?」 上条「いや、普通に自分が好きなキャラ、グループ、イベントを書いたんじゃねーのか?…最後のは…いや、敢えて何も言うまい…」 戦場ヶ原「上条君はいいわよね!自分はグループ部門に入ってるんだから!」 上条「好きで『カワイソスw四天王』になった訳じゃねーよ!!」 C.C.「くっ!やはりこれを書いている者が『禁書』は一方通行、『ギアス』はシャーリ―、そして『物語シリーズ』は八九寺真宵が好きだというのは本当だったのか…」 上条「ああ…そうなの…」 戦場ヶ原「でも一方通行はまだ生きてるし、シャーリーは参戦してないから、それで真宵ちゃんと言う訳ね…」 C.C.「道理で私達にやけに『噛みました』ネタをやらせてると思ったが…」 上条「じゃあ何で八九寺を自分で出さないんだ?」 戦場ヶ原「より正確に言うなら…阿良々木君と真宵ちゃんのやり取りが好きなんだそうよ…」 上条「ふ~ん…って言うか何でグループ部門『毒吐き代行』に入れなかったんだろうな…?」 C&戦「「それじゃ完全に自演じゃねーか」」 上条「いやお前らがそのツッコミすんのかよ…」 C&戦「「『死者スレラジオ』待ってま~す☆」」 上条「でオチがそれかよ…」 465 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/12(水) 21 40 33 ID CQfrNSH6 上条「またコピペの失敗だな…」 戦場ヶ原「何やってるのよ…」 C.C.「大馬鹿者め…」 上条「毒舌にもキレがないぞ…」 C&戦「「うるさい」」
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1680.html
78 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/21(木) 02 05 34 ID J9umEXF. 海原「…と、勢い込んで飛び出したものの、お付き合いってそういうんじゃないよな… 第一、妹Fさんは僕の事を覚えてないわけだし、 いきなり付き合って下さいだの、貴女が好きでした!だの言ったらどん引きだよなぁ… あぁやっぱり僕は勢いとその場のノリだけで突っ走りすぎだよなぁ。。。 御坂さんへの恋だって調査対象への興味から発展しちゃったわけだし、 会場でもその場の勢いで加治木さんの姿になっちゃうし、竹井さんには勢いで告白しちゃうし… もしかして僕って状況に流されやすいんだろうか…」 妹F「誰?とミサカは訝しげに尋ねます」 海原「うひゃおぉう?!あ、あ、あ、おはようございます!いい天気ですね、妹Fさん!」 妹F「もう夜ですけど…とミサカは明らかに不審者を見る目で答えます」 海原「で、ですよねー!アハハハハ…(い、いかん!なんのために御坂さんへの思いを諦めたんだ!あ、アタックせねば…)」 妹F「…気をつけてください、ここは変質者が出ます、とミサカはちょっと安心したような表情で忠告します」 海原「(!ティンと来た!)そのことなんですけどね、御坂さんから貴女を守るように言われまして…」 妹F「お姉さまから?とミサカはちょっと驚いたようにみつめます」 海原「そ、そうなんです。ですので、ちょっと上がらせてくれませんか?あ、ぼくはエツァリって言います」 妹F「エツァリ…うっ!とミサカは頭を抑えてうずくまります」 海原「妹Fさん?!しっかり!」 妹F「貴方のその顔…その名前…どこかでお会いしたことはありませんでしたか? とミサカは空白となった記憶領域に気付いて愕然としながらも質問します」 海原「…いいえ、今がファーストコンタクトですよ」 妹F「気持ちが落ち着くまで、傍に居てくれませんか?とミサカは不安げに語ります」 海原「喜んで。良ければお話もしましょう」 79 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/21(木) 02 54 14 ID PR2Z9FYM 唯「あれ、りっちゃんこんなところで何してるの?」 律「尾行だよ尾行。ほれ、あの二人見てみ」 唯「海原君と美琴ちゃん?仲良いんだね」 律「あぁ。しかし!美琴の方はこの前彼氏ができたばかりなのだ!」 唯「おぉ…なんだか危険な香りがするよりっちゃん…」 律「だろ?だからちょっと追いかけて真相の程を確認しようと思ったんだ。唯、お前も来るか?」 唯「うん。行くー」 律「よーしわかった。でもこれは尾行だからな、目立つようなことはしちゃだめだぞ」 唯「了解であります、りっちゃん隊長!」 紬「何してるの?」 律「尾行ー。ムギもやる?」 紬「やるやる!なんだか面白そうだもの」 律「尾行は目立っちゃだめだからな、気を付けろよ」 紬「はーい」 プリシラ「何やってるの?」 唯「尾行だよー」 プリシラ「あたしも行く!」 池田「何やって(ry」 律「びこ(ry」 池田「あたしも(ry」 真宵「なに(ry」 律「び(ry」 真宵「面白そ(ry」 駿河「な(ry」 律「(ry」 駿河「是非(ry」 美琴「何あれ」 アチャ「どうやら尾行のつもりのようだが」 美琴「あんな大人数じゃ目立つと思うんだけど」 アチャ「全くだ」 80 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/21(木) 04 21 52 ID SxpyzcRo 唯「すごいね、りっちゃん!いっぱい人がいるよ!」 律「まさに終わらないコンテンツって奴だな」 唯「ところであの二人、まだキスしないね」 律「しっ!静かに鑑賞して無いと警戒してキスしないだろ」 唯「ラジャー!」 妹F「すみません、食事まで作ってもらって…とミサカは温かい食べ物に舌鼓を打ちながら喜びます」 海原「いえ、いいんです。それにしても…随分美味しそうに食べますね?」 妹F「いつもはカプセルと流動食ばかりでしたので、この食感は新鮮です、とミサカは素直な感想を述べます」 海原「それにしては箸の使い方とか堂に入ってますね」 妹F「基本情報は上位個体や最上位個体から学んでいます、とミサカは簡潔に答えながらパクつきます」 海原「そうなんですか。…随分と箸を短く持つんですね」 妹F「…気が付きませんでした。そういえば基本情報に比べて短く持ちすぎてますね、とミサカは少々驚いてみせます」 海原「へぇ。…そういえば知ってますか?箸を長く持つ人は婚期が遅れるそうですよ」 妹F「?とミサカは訝しげに見つめます」 海原「逆に箸を短く持つ人は将来一緒になる人がすぐ傍にいるそうです」 妹F「…貴方も随分と短く持ってますね、とミサカは指摘します」 海原「あぁ本当だ。不思議ですね」 駿河「なんという迂遠なプロポーズ…!」 プリシラ「なんか微妙にいらいらするね」 池田「え?なんで?」 真宵「あの口説き方って悪の女幹部そっくりですね」 紬「大方、薔薇のタトゥー(シール)の女にあーゆー風にからかわれたんじゃないかしら?」