約 1,476,332 件
https://w.atwiki.jp/kyoutarouherlame/pages/37.html
406 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/11/12(木) 23 24 40 ID jMvk+7Xv 小池3「華菜!ちょっとこの番号に電話してみろし!」 池田「いきなりなんだし。誰の番号だし?」 小池3「ふふふ~!かけてみてのお楽しみだし!ほら、早くかけるし!」 池田「わ、分かったから携帯を顔に押し付けるのはやめるし!え~っと……」 ピッピッピッ プルルルル……プルルルル…… 池田「……誰も出ないし」 小池3「え~?おかしいし。京ちゃん何やってるんだし」 池田「!?!?!? お、お前どこにかけさせてるんだし!」 ピッ! 池田「あ……(お、驚いてつい切っちゃったし)」 池田(そっか、この番号あの人のなんだし……) 池田(登録しちゃうし///) 咲「ねぇ、京ちゃん」 京「なんだ、咲」 咲「今日ね、京ちゃんがトイレ行った時に携帯鳴ってたよ」 京「え?そうなのか?別に着信のお知らせランプとか光ってなかったけど……」 咲「ちょっとうるさくてね、切ろうと思ったら勝手に切れちゃったよ」 京「は?……おいおい咲、いくらなんでも人の携帯を勝手に……」 咲「大丈夫だよ、名前も表示されてなかったからイタズラかなんかじゃない?」 京「いや、それにしたってだな」 咲「大丈夫だよ」 京「いや、だから」 咲「大丈夫だよ」 京「……はい」 京「ったく、咲のやつは……でもなんかすげぇ怖いオーラ出してんだもんなぁ……それで何も言えなくなっちゃう俺もダメダメか……そーいや照さんも……ブルブル」 京「でも誰からだったんだろ?着信履歴には……お、残ってる。確かに見覚えの無い番号だなぁ…………かけてみるか、暇だし」 ピッ プルルル……プルルル…… 上げってんの~Wow! Wow!♪ 上げってんぞ~Yeah! Yeah!♪ 小池1「ね~ちゃ~ん。携帯鳴ってるし!」 小池2「着うたうるさいし!」 池田「何言ってるし!この歌は姉ちゃんのお気に入りだし!」 小池3「いいから早く出るし!」 池田「なんでこの歌の良さが分からないし……あ!」 小池2「どうしたし?」 池田「なななな、なんでもないし!(え!?な、なんであの人からかかってくるし!?)」 ピッ 池田「もももももっもももしもしし!?」 京『んぁ!?え?あ……も、もしもし?』 池田「はははははい!ここここ、こちら池田の携帯でございますし!」 京『え?は?い、池田さん?あれ?この番号池田さんのなの?』 池田「そ、そうみたいだし!」 京『あれ?池田さんって俺の携帯の番号知ってましたっけ?なんか着信があったみたいなんですけど……』 池田「あ、そ、それは……今日ウチのチビがいきなりこの番号にかけてみろとか言い出して……」 京『あ~、そーいやこの前遊びに行った時やたら熱心に人の携帯いじってたなぁ……』 池田「ご、ごめんだし」 京『あはは、いいんですよ。おかげで池田さんの番号ゲットできちゃいましたんで、な~んて』 池田「え、あ///」 小池1「姉ちゃん、電話誰からだし?」 小池2「なんかさっきから挙動不審だし」 小池3「もしかして……京ちゃんからだし!」 池田「お、お前らうるさいし!ちょっと向こう行ってるし!」 京『え?』 池田「あ、ち、違うし。ちょっとチビどもが……」 小池3「私も京ちゃんとお話ししたいしー!」 小池1「姉ちゃん電話よこすしー!」 池田「あ、ちょ」 ピッ 小池2「あ、切れちゃったし」 池田「ああぁあぁあぁあぁああぁあぁああぁあぁああぁぁ!!!!!」 小池3「そ、そんながっかりしなくてもいいし。かけ直せばいいし」 池田「かけ直す……?いや、でもそんな大したこと話してたわけじゃないし……」 小池1「姉ちゃんじれったいし!私がかけ直すからいいし!」 池田「ちょ、ま」 プープープー 小池1「あれ~?繋がらないし。話し中だし」 小池3「さっきまで繋がってたのに……おかしいし!」 池田「ほ、ほらほら!もう電話返すし!お前らそろそろ寝ろし!」 京「あれ?急に切れちまった。どうしたんだろ?」 ピリリリ!ピリリリ! 京「お?池田さんがかけ直してきたのかな?……もしもし?池田さん?」 咲『……京ちゃん?私だよ』 京「さ、咲!?」 咲『どうしたの、京ちゃん。さっきからずっとかけてたのになかなか繋がらなかったよ?』 京「あ、あぁ。ち、ちょっと野暮用で電話しててさ」 咲『ふ~ん…………池田さんにどんな用があったの?』 京「!?」 咲『池田さんってあの人だよね。風越の大将だった……なんであの人に用があるの?』 京「べ、別に咲には関係ないだろ!」 咲『…………そうだね。ごめんね、京ちゃん。変なこと言って』 京「あ、いや、俺も怒鳴っちまって……スマン」 咲『ううん、いいんだよ。京ちゃんは何も悪くないよ。うん、な~んにも悪くない』 京「あ、あぁ……で、そっちはどうしたんだよ。何か用なのか?」 咲『あ、うん。今日出た宿題のことでさ……』 咲「うん、うん、ありがとう。じゃあまた明日学校でね」 ピッ 咲「………………池田華菜……ね……」 京「はぁ、びっくりした。咲のやつ、何か最近変だよなぁ……どうしたんだろ?」 京「あ、池田さんの方は……もう遅いし今からかけ直すのは迷惑かな……メアドも聞いとけば良かったかも……」 京「……明日また電話してみようかな」 池田「はぁ~……」 美穂子「どうしたの?華菜。溜め息なんてついて」 池田「あ、キャ、キャプテン!べ、別になんでもないし!」 美穂子「……また1人で背負い込もうとしてない?言ったでしょ?私ができることならなんでも話してって」 池田「あ、いや、そんな大それたことでは……ホントに大丈夫だし!」 美穂子「そう?私で良ければいつでも相談にのるからね」 池田「キャプテン……ありがとうだし!」 貴子「池田ァ!なにふぬけた顔してんだ!ちょっとこっち来い!」 池田「ひぃ!コーチ!」 池田「はぁ……疲れたし。コーチのしごきは相変わらずきついし……あれ?携帯に着信履歴が……あ!」 池田「ま、またあの人からだし!この時間は……コーチにしごかれてたし。で、でもなんで……こっちからかけ直した方がいいのかな……」ドキドキ ピッ! プルルル……プルルル……ガチャ 池田「あ、ああああああの!もしもし!」 『…………もしもし?』 池田「え?あれ?(お、女の人の声?)」 『もしもし?』 池田「あ、あの、それ、あの人……きょ、京太郎の携帯じゃ」 『馴れ馴れしく呼び捨てにしないで!!!』 池田「ひっ!?」 『あなた、池田さんでしょ?もう電話してこないでくれる?』 池田「な、なんで私のこと知って……そ、それよりなんでお前にそんなこと言われなくちゃいけないし!それにその声……もしかして清澄の……」 咲『宮永咲です。池田さん、もう1度言います。もう電話してこないでください。京ちゃんも迷惑してるんです』 池田「え?」 咲『京ちゃんは私といる方が幸せなんです。あなたなんていらない』 池田「な、なに言って」 咲『じゃ、そういうことで』 池田「ちょ、ちょっと待っ」 ブツッ! プープープー…… 池田「な、なんなんだし……でも……迷惑って……ホントなのかな……もう電話しない方がいいのかな……」 咲「…………」 ピッ ピッピッ 京「おーい!咲ー!」 咲「あ、京ちゃん」 京「おっす。悪いな、わざわざ外に出てもらって。俺がお前んちまで行っても良かったのに」 咲「ううん、大丈夫だよ。ちょっと散歩もしたかったし。」 京「いやー、携帯どこいったのかと思ったら咲の荷物に紛れ込んじゃってんだなぁ。どうりでいくら家を探しても見つからない訳だよ」 咲「ふふっ、京ちゃんったらそそっかしいんだから」 京「悪い悪い。あ、誰かから連絡あったりしなかったか?」 咲「……池田さんから電話があったよ」 京「え!い、池田さんから!?」 咲「うん、無視するのも悪いと思ったから出ちゃったんだけどね……その……」 京「? どうした?」 咲「うん、あのね、池田さんから伝言を頼まれてさ……」 京「伝言?」 咲「…………『もう電話とかしてこないでください』って」 京「……え?」 咲「『迷惑だから』って……言ってたよ」 京「は、ははっ……そ、そうか……」 咲「……京ちゃん、大丈夫?」 京「な、なにがだ?別に俺は何ともないぞ?じゃ、じゃあ咲、携帯ありがとな。じゃあな!」ダッ! 咲「あ、京ちゃん!」 咲「クスッ」 池田「…………はぁ」 小池2「なんか姉ちゃん元気ないし」 小池1「最近溜め息ばっか付いてるし」 小池3「こんな時は京ちゃんに来てもらうし!さっそく電話だし!」 池田「!! やめろし!!」 小池3「ひっ!?」 小池1「ね、姉ちゃん?」 池田「あ、ご、ごめんだし。……でももうあの人に電話したりするのはやめるし」 小池2「えー!なんでだし!」 小池1「また京太郎と遊びたいし!」 小池3「あ~、さては華菜、京ちゃんにフラれたんだし!だから最近元気ないんだし!」 池田「!!! …………グスッ」 小池2「……え?」 小池3「ま、まさか……本当に……?」 池田「……な、何言ってるし!そもそも私はあの人のことなんてなんとも思ってなかったし!子供が変な勘ぐりするんじゃないし!」 小池1「で、でも姉ちゃん、京太郎と話してるとき、すっごいいい笑顔になってたし!」 小池3「そうだし!華菜は京ちゃんのこと好きだったはずだし!それに京ちゃんだって……」 池田「うるさいし!!もう終わったことだし!!お前らさっさと寝ろし!!」 小池2「ね、姉ちゃん……」 池田「あ……ごめんだし。……少し1人にしてほしいし」 小池3「……分かったし。みんな、もう寝るし」 小池1「うん……」 池田「……そんなの……チビどもに言われなくても分かってるし……でも……迷惑だって……ウザいって……思われたし……もう……ダメだし……」 京「はぁ……」 優「お~い!犬~!」 京「…………」 優「お~い!」 京「……はぁ」 優「む~!おりゃ!」 ドムッ! 京「おわっ!?ゆ、優希?いきなり抱きついてくんじゃねーよ!」 優「いきなりじゃないじぇ!何度も呼んでるのに無視するそっちが悪いんだじぇ!」 京「あ、え?あ、わ、悪い。何か用か?」 優「ふぅ~。京太郎、最近元気ないじぇ。何かあったのか?」 京「……別に、なにもねぇよ」 優「嘘だじぇ」 京「う、嘘なんか言ってねーよ!」 優「ふむふむ……察するに……恋愛関係だじぇ!」 京「な!?」 優「ふふふ、ここは一つ私に相談してみるじぇ」 京「おいおい、優希に恋愛相談なんて有り得ねーだろ?」 優「な~に言ってるじぇ!これでも中学時代は『キューピット優ちゃん』と呼ばれてたんだじぇ!私の手によって成立したカップルは100組以上。数々の修羅場を治めてきたんだじぇ!」 京「修羅場って……お前こそ嘘ついてんじゃねーよ」 優「むき~!ホントなんだじぇ!……まぁそれは置いといて。お前のことが心配なんだじぇ。京太郎」 京「い、いきなりなんだよ。お前らしくない」 優「まぁまぁ。人に話して楽になるってこともあるんだじぇ!」 京「……ふぅ。分かったよ。実はな……」 優「…………」 京「ってわけなんだよ。どーよ、須賀京太郎の嫌われっぷりは。笑えるだろ?」 優「……その伝言っていうのは咲ちゃんが受けたんだじぇ?」 京「あ、あぁ、そうだけど……」 優「ふーん……まず最初に。京太郎はその池田って人のことをどう思ってるんだじぇ?」 京「ど、どうって……ただの友達……」 優「ホントに?」 京「……好き……なんだと思う。だから迷惑だって言われたことが……辛くて……」 優「もう1回ちゃんと話してみるべきだと思うじぇ」 京「でも……迷惑だって……」 優「何言ってるじぇ!男だったら当たって砕けろ!自分の気持ちを伝えもしないで何をウジウジしてるんだじぇ!」 京「無責任なこと言ってんじゃねーよ……」 優「……大丈夫だじぇ。きっと何か誤解があったんだじぇ!それにもしホントに迷惑がられたとしても、その時は私が慰めてやるじぇ!」 京「…………」 優「ここで動かなかったら、きっと一生後悔するじぇ!立て!立つんだじぇ!京太郎!」 京「……そう……だな。そうだよな。うん、もう1回話してみるよ!」 優「その意気だじぇ!ほら、そうと決まったらさっさと行くじぇ!」 京「わ、分かったから押すなよ!…………優希」 優「なんだじぇ?」 京「その、なんだ。えっと……ありがとう。さすがキューピット優ちゃんだな」 優「だから言ったんだじぇ!」 京「ははっ!じゃあ行ってくる!」 バタン! 優「……あ~あ、何やってんだじぇ私。敵に塩を送るようなことやって。でも……やっぱり好きな人には笑っててほしいんだじぇ」 優「さてと……」 ~一方その頃~ 池田「はぁ……」 美穂子「華菜?」 池田「…………」 美穂子「……えい!」 ギュッ! 池田「ふぁ!?キャ、キャプテン!?」 美穂子「ふふ、華菜。また溜め息ついてる。何か悩み事?」 池田「あ、いや……その……」 美穂子「……この前とは違うみたいね」 池田「へ!?」 美穂子「この前のあなたは溜め息をついていてもどこか楽しそうな顔をしていたわ。でも今はとても辛そう」 池田「あぅ……」 美穂子「今度はあなたの力になれると思うな。……話してくれない?」 池田「うぅ……キャ、キャプテ~ン!」グスッ 美穂子「…………」 池田「と、言うわけなんです……」 美穂子「……そっか。華菜にも好きな人ができたのね」 池田「うぇ!?や、ややや、別にそんな、好きとかじゃ……」 美穂子「違うの?」 池田「いやその……う~……す、好き……なんだと思います///」 美穂子「それは彼に迷惑だって言われた後も変わらないの?」 池田「それは…………はい。でもいいんです。あの人が迷惑だって言うなら、もう……」 美穂子「華菜!」 池田「は、はい!?」 美穂子「あなた、言ってたわよね?ウザさなら負けないって。自分は図々しいって」 池田「あ……」 美穂子「その須賀君って人に1回言われただけで、迷惑だって言われた理由も聞かずに諦めちゃうの?」 池田「……」 美穂子「それに須賀君にまだ自分の気持ちを言ってないんでしょ?ウザさで負けないって言うなら、嫌がられても側にいるくらいしなくちゃ図々しいとは言えないんじゃないかしら?」 池田「…………」 池田「……んにゃぁあぁあぁーーー!!」 美穂子「か、華菜!?」 池田「キャプテン!今日の部活、早退けしていいですか!?」 美穂子「ふふっ、分かったわ。コーチには上手く言っとくから安心して」 池田「ありがとうございます!……そうだし、華菜ちゃんはずーずーしいから、これくらいじゃ諦めないし!」 美穂子「華菜、頑張ってね」 池田「はい!やれるだけやって、あの人が呆れるくらい付き纏ってやるし!」 美穂子「……あ、あんまりやりすぎないようにね(汗」 池田「……キャプテン、ありがとうございました。キャプテンがいてくれて良かった」 美穂子「いいのよ。私だって、あなたがいてくれるおかげで頑張れるんだから」 池田「では、池田華菜!行って参ります!」 美穂子「行ってらっしゃい」 ばたーん! 美穂子「……と、言う訳で華菜は早退けするそうですよ、コーチ」 貴子「ふん。最近不抜けていると思ったら、色恋に現を抜かすとは。明日からもっとシゴイてやる」 美穂子「いいじゃないですか。コーチだって心配してたんでしょ?」 貴子「……知らん!」 美穂子「それにしても……宮永咲さん……ですか……」
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1664.html
たまたま庭で5匹のゆっくりを拾った。 れいむが1匹 子れいむが2匹 魔理沙が1匹 子まりさが1匹・・・ ふむ、よし。とするか。 「おにーさん、ゆっくり出来る人?」 「ゆっくりしていってね!!!」 大丈夫だ。俺がゆっくりさせてやる。ゆっくり・・・ね。 まず俺はれいむとまりさを別々の自作庭に入れた。 霊「ゆぅ・・・ゆ?ここはとてもゆっくりできるね!」 魔「ゆぅ、ちびちゃんたちもゆっくりするんだぜ!」 今からこいつらに試練を受けてもらう。 自作庭にはたくさんの草、イモムシといった しっかりとした環境が整っていた。 今からその狭い自作庭で試練を受けてもらう・・・ 第1の試練 まず、家が無いとゆっくり出来ないらしい。 2つのグループのゆっくりたちは同時に家を作り始めた。 魔「ちびちゃん達も手伝うんだぜ!」 子魔「がんばるんだじぇ!」 どうやら霊夢たちも家を作り始めたようだ。 霊「良くわかんないけど、おうちを作らなきゃ!」 子霊「ゆゆっ!れいむも手伝うよ!」 れいむ達も頑張って家を作っている。 霊「ゆーっ、疲れた・・・」 どうやら霊夢達のほうが早く完成したようだ。 霊「ちびちゃん、お疲れ様!」 子霊「「ゆぅ・・・つかれたよ!」 霊「ゆっ、ごめんね!疲れたから一緒におうちで休もうか!」 子霊「「ゆっくりーーー!!!」」 一方、魔理沙は霊夢と比べて ぜんぜん完成していなかった。 子魔「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 魔「まったく・・・これじゃ人手が足りないんだぜ!」 子魔「たりないんだじぇ!」 そこにあるのは、ぽっかりと大きな穴が開いた 木の枝かまくら。 まあ、俺は手助けもしないしする気もない。 頑張れ。と心の中で思ってその場を立ち去った。 第2の試練 子霊「おきゃーしゃん、おにゃきゃしゅいたー!!!」 いい始めたのは、子れいむ。 霊「ゆゆ?」 子霊「おにゃきゃしゅいたー!」 子霊「はやくあみゃあみゃもってきちぇー!」 甘える子れいむたち。 可愛い。キモい。ウザい。 泣いてすがる子れいむ。 子霊「ゆえーん、ゆえーん!」 子霊「れいむちんぢゃう!」 霊「ゆゆー・・・わかっちゃよ! 持ってくるから待っててね!」 子霊「「ゆーっ!!!」」 そういって、家を出た。 さて・・・ここで手を初めて加えるわけだ。 その内容とは、「餌」の事。 庭の隅にいもむしさんっ!を 3匹のみいれる。 後は木の実とかで頑張ってほしい。 霊夢はどうするだろうか・・・ 一方、魔理沙はどうなっただろうか。 子魔「おちょーしゃん、おにゃきゃすいたんだじぇ!」 魔「ゆ?家が完成するまで保留なんだぜ!!」 子魔「あまあまもってきてほしいじぇ!」 魔「ゆゆゆ・・・完成したらとってきてあげるぜ・・・ だから早く完成させるんだぜ!」 子魔「ゆーっ・・・」 それから俺はショッピングモールに昼飯、ゆっくりに必要な物を買いにいった。 昼飯はオニギリでいっか・・・ そこから帰ってみて、監視カメラ(俺が仕掛けたんだ) を見てみると、 魔「ゆっくり完成したんだぜ!」 子魔「おにゃかしゅいたーーー!!!」 見ると何とか完成していた。 やはり歪な形だ。 その中霊夢達は、 霊「おまたせ!あまあまもってきたよ!」 子霊「ゆううぅぅぅ!!!おにゃきゃしゅいちゃー!!!」 子霊「おきゃーしゃんおしょいよ!ゆっきゅりしないでっていったじゃん!」 霊「ゆぅぅ・・・ごめん・・・」 この箱庭には餌が少ない。 霊夢が持ってきたのは小さな木の実、イモムシ2匹。 だが、これぽっちじゃ足りない餌。 だが周りにまったく餌のない箱庭じゃ、かなり 貴重なものだった。 子霊「しゅくないよーーー!!!」 子霊「おきゃーしゃんばきゃなの?死ぬの?」 霊「ゆー・・・そんな事いうならご飯なしね」 子霊「「ゆ゛ーーー!ごめんなしゃい!」」 そうして子れいむ達は我慢して木の実を食べた。 木の実も食べるのか。 この後の行動が楽しみだ。 一方魔理沙は 魔「ゆー・・・疲れたんだぜ!」 子魔「やくしょくどおり、ごはんちょうだいね!」 魔「ゆ、今とってくるからゆっくり待ってるんだぜ!!」 子魔「ゆえー?いましゃらとっちぇくるの?」 魔「ゆっくりいい子にしてるんだぜ!!」 父魔理沙は周りにたくさん「あまあま」があるのだと思っていた。 魔「それじゃあいってくるんだぜ!」 子魔「はやくきゃえってきゅえるんだじぇ!」 そういって魔理沙は行ってしまった。 第3の試練 父魔理沙が帰ってきた。 魔「ただいまなんだぜ・・・」 子魔「おしょいよ!まりしゃおなかしゅいちぇるんだじぇ!」 魔「でも、あまあまがすこししかないんだぜ!」 そういって魔理沙はとって来た食べ物を出した。 子魔「ゆ!?なめてるの!?まりしゃはおにゃかすいてるんだよ!」 魔「ゆっゆ~・・・ごめんだぜ!」 子魔「ごめんじゃすみゃないんだじぇ!もっといまからもってくるんだじぇ!」 魔「っゆう・・・でも、わがままいっちゃだめなんだじぇ!」 子魔「まりしゃはこころがひろいからゆるしてあげるんだじぇ」 監視カメラで見てるだけでウゼェ・・・ そこで俺は、あるスイッチをオンにした。 ・・・カチッ。 ザー・・・ それにすばやく反応したのが、霊夢達。 霊「ゆゆっ、ちびちゃん! 雨が降ってきたからおうちにかえるよ!」 俺が降らしたのは、「水」だ。 シャワーを買って、作動させた。 子霊「ゆ?あめってなーに?」 霊「あたってるとゆっくり出来なくなるんだよ!」 子霊「ゆー?いまはちょっちぇもゆっくりしちぇるよ?」 子霊「ゆー・・・うんうんしちゃくなっちぇきたよ!」 霊「ゆっくり出来なくなってもいいなら構わないよ!」 子霊「ゆっくり理解したよ!」 子霊「理解できにゃいよ! うんうん!もりもりー!」 親霊夢と子れいむ1匹は家に入ったは良いものの、 後1匹はうんうんをし始めた。 子霊「うんうんまだでりゅよ!」 霊「ゆー!早く逃げてー!」 子霊「ゆっくりできなくなりゅよ!」 子れいむの上に、大量の水が降った。 子霊「うるちゃいなー!うんうんたいむのじゃましにゃいでよ・・・ ゆゆゆ!?」 体が溶け始めた。 子霊「ゆー!うんうんのじゃましにゃいでー!」 霊「ぢびぢゃん!はやくこっちおいで!」 子霊「しかちゃない・・・わかっちゃよ・・・っちぇ! う゛ごげな゛い゛よ゛お゛お゛お゛!!!」 霊「う゛う゛う゛!!!」 もう手遅れだった。 体の約20%が溶け、 子供の頃良く遊んでたスライムみたいになっている。 子霊「もっど・・・ゆっぐでぃ・・・」 子霊「・・・・・・・・・・・・・」 霊「ぢびぢゃあ゛あ゛あ゛ん!!!」 言うことを聞かない奴へのせいっさいっ!(笑)だ。 その頃魔理沙は・・・ 魔「雨さん降ってきたぜ!」 子魔「うわさでゆっくりできにゃくなりゅってきいちゃんだじぇ!」 魔「ゆゆっ!良く知ってるねぇ~。」 ・・・ただそれだけだ。つまらない。 だが俺が自ら手を加えすぎても、 加減が効かなくなってしまうし、さらにつまらない。 あとちゃんとした生物だし、哀れすぎると思う。 え?哀れと思っているのになぜこういうことをやっているのか? あ、ああ。これは「実験」なのだ。 ゆっくりを飼うのに、知識も必要。 だから色々なことをして、習性などを確かめたのだ。 子霊夢 1匹 LOST… 第4の試練 それから次の日、 霊夢や魔理沙もこの環境に慣れてきたし、 あるものを投入することにした。 「う~♪」 「ゆっくりれみりゃ」だ。 胴無し。 ゆっくりにとっては最大の天敵ともいえる。 なぜかペットショップで売ってたから買った。 「よし、れみりゃ。今からあの狭い箱庭にお前を投入する。 だが、絶対にやってはいけないことがある。」 「約束は守るんだど~」 「よし。えらいぞ。守ってくれたら超高級ウマウマプリンをやろう。」 「うー!ぷっでぃ~んだ!」 「(まあ、普通のプリンだがな・・・) じゃあ約束を言うぞ?しっかり聞いておけ。」 「1.今から投入する箱庭の中には 「ゆっくり」がいる。しかしそれを絶対食べてはいけないぞ。」 「なんでなんだど~?」 「・・・それ以上聞くな。プリン無しにするぞ。」 「う~・・・」 「2.箱庭の中に木があり、そこに木の実がなっている。 でも絶対そこの木の実を取るな。」 「木の実は好きじゃないんだどー。」 「よし、それなら話が早い。」 「この2つを守りつつ、ゆっくりを追いかけろ。 2つの箱庭があるから2回行ってもらう。」 「何かあったらおにーさんに助けてもらいたいんだどー・・・」 「安心しろ。何も無いはずだから。」 ・・・と話をして庭に放した。 「う~♪」 果たして銀バッジのこいつが約束守れるのか・・・ 監視室で見ていると・・・ れ「う~♪れいむ達たべちゃうんだどー♪」 霊「ぎゃああああ!れみりゃだあぁぁぁ!!!」 霊夢の表情がカオスってる。 当たり前だ。 子霊「れみりゃやめてええぇぇぇ!!!」 子霊夢も本能で表情がカオスってる。 多分約束は守ってくれるはず。 れ「う~♪う~♪」 霊「ぎゃあぁぁぁ!近寄るなあぁぁぁ!」 子霊「ゆっくり!ゆっくり逃げるよ!!」 あーあ。霊夢の家がグチャグチャ。 れみりゃは追いつかない程度に追いかける。 やっぱりこいつはいい知能だ。 ・・・もしかしてこいつ、金バッジ獲得出来るんじゃないのか・・・? 霊「ぎゃあぁぁぁ!もっどゆっぐりじだがっだあぁぁぁ!」 子霊「おきゃーしゃん、こわいよー!」 壁に追い詰められたようだ。 死を覚悟したのが分かる。 れ「うー・・・? あっちからぷっでぃ~んのにおいがするんだどー! こうしちゃいられない、すぐにいくんだどー!」 霊「ちびちゃん、よがっだでぇぇぇぇ!!!」 ナイス、れみりゃ。本当にこうなるとは思わなかった。 れみりゃが戻ってきた。 「霊夢は終わったんだどー! 次は魔理沙なんだどー!」 「凄いな、お前。 まさかちゃんと約束を守るなんてな…」 「おにーさんなにいってるんだどー? れみりゃのちのーをなめてもらっちゃ困るよ!」 いや、マジで凄すぎるよ。これはマジ。 うわさによれば生まれた頃から厳しく教えたとか。 それはそうと、霊夢はどうなったのだろうか。 霊「ゆー・・・家がわかんなくなっちゃったよ・・・」 子霊「ゆゆ・・・ゆっくりさがしょうにぇ・・・」 どうやら家が分からなくなったようだ。 まあこれを狙っていたんだがな。 「さあ・・・ここだ。」 「 ぷっでぃ~ん がほしいんだどー!」 そういって う~♪ といいつつ魔理沙の方へ飛んでった。 ・・・こう見ると可愛い。 さて・・・監視カメラを見よう。 子魔「ゆ?へんなこえがきこえるんだじぇ?」 れ「う~、う~!」 魔「れみりゃなんだぜ!ゆっくり出来ない奴なんだぜ!」 魔「ゆっくり逃げるんだぜ!」 こちらのグループはれみりゃとの遭遇経験もあったので 落ち着いて逃げた。 ・・・つまらない。 魔「家さんだと逃げられないんだぜ! 外へ逃げるんだぜ!」 しかし魔理沙たちの表情が一変する。 魔「ゆぎゃああぁぁぁ!」 子魔「かべさん、ゆっくりとおしてね!ゆっくりとおしてね!!! いじわりゅしにゃいでえええ!」 庭の隅に追い詰められた。 こうなれば逃げる所もない。 れ「うー!!たーべちゃーうぞー♪」 魔「れみりゃ、こっち来るんだぜ!」 魔理沙が囮になる。 れ「待つんだどー!」 れみりゃが追っかける。 魔「おちびだけでもいいから早く逃げるんだぜ!」 子魔「いやなんだじぇ!おちょーしゃんもいっちょににげようよ!」 魔「・・・おとーさんは無理なんだぜ。」 子魔「ゆ!なんでなんだじぇ!?」 魔「・・・見つかったからには・・・もう駄目なんだぜ・・・」 はいはい、感動感動。 ・・・まあれみりゃはこの後逃げるからな・・・ れ「うー?ふ、ふらんだどー!!!」(嘘) 魔「!!!!!?」 ・・・ここから逃げてくれるんだろうが、 ちょっと言いすぎじゃないか・・・? れ「逃げるんだどー!!!」 魔「魔・・・魔理沙も、逃・・・逃げるぜ!」 子魔「ふらん嫌なんだじぇ!」 そう言ってれみりゃはどこかへ行ってしまった・・・ という設定。 魔「れみりゃいなくなったけど、 ふらん来るんだぜ・・・ 早く家に戻るんだぜ!」 子魔「怖かったよー!」 魔「まだ安心できないぜ。早く行くぜ!!!」 そういって近くの家に入る。 さっきの感動崩壊。 れみりゃが仕事を終えて帰って来た。 「やったんだどー!」 「よーしよーし、偉いぞ。 給料は約束の ぷっでぃ~ん だ。」 「おいしそうなんだど~・・・」 「ほら、あっちに置いとくから食べてっていいぞ。」 「わーい!!!」 もう用済みのれみりゃは邪魔。 後で可愛がってやるからあっち行ってろ。 って感じだ。 ・・・霊夢グループはどうなったんだろう。 第4の試練 霊「ゆ~・・・お家が無くなっちゃったんだよ~・・・」 子霊「いもーちょがいなくなっちゃったよ・・・」 霊夢グループは壊れた(壊した)家を少しずつ直していた。 それも、周りの木の棒で。 そこで俺は、腹が減ったのでオニギリを食べる事にした。 ムシャムシャ。 それから俺は、外のゆっくりを潰す事にした。 グチョグチョ。 さらに俺は、友人の家で遊ぶことにした。 俺「なあ、ゆっくり虐待やってるか?」 友「まあ、少しな。」 俺「こっちでは今狭すぎる箱庭で観察やってるぜ。」 友「クソ~・・・面白そうじゃねえか。」 俺「じゃあお前も見るか?」 友「じゃあ、少しだけ見させてもらおうかな・・・」 こうして友人も仲間になった。 そして友人を家に招く。 俺「汚い家だけど、ゆっくりしていってね!」 友「恥ずかしい・・・な・・・お前。」 俺「そうか?」 俺「ほら、見てみろよ・・・ 魔理沙グループと霊夢グループだ。 面白いだろ? さっき、このれみりゃをこの箱庭に入れて、パニクらせたところだ。」 友「どーでもいいけどさ・・・この箱庭狭すぎだろ!」 俺「あ、そこかよ。」 そう、箱庭の狭さは、5平方メートルという、狭さだった。 まあ、後で拡張できないし・・・ 木一本という悲しさ。 俺「まあ見てr・・・!?」 なんということでしょう。 霊夢の家が完成していたのだ。 霊「ゆー・・・頑張ったね。」 子霊「・・・おにゃかしゅいた。」 友「おい、おなかすいてる様だぞ。 餌はやらないのか?」 俺「こいつらが勝手に取ってきてくれるから。」 だが、どういうことか、 れいむ達は餌を家の中にためていた。 霊「むーしゃ、むーしゃ」 子霊「むーちゃ、むーちゃ」 幸せそうな顔を見ているだけでイライラしてきた。 魔理沙の方も同じだった。 魔「ゆっくり木の実を食べるんだぜ!」 子魔「むーちゃ、むーちゃ・・・」 魔・子魔「「しあわせー!」」 魔「食べ終わった後はお口の周りを綺麗にするんだぜ!」 子魔「ここのせいかちゅにもなれてきたんだじぇ!」 魔「ここはとっても平和なところだから、ゆっくりできるぜ!」 子魔「ゆ~♪」 魔「ゆーん♪」 イライラ度MAX!!! もう耐え切れん! ・・・最終兵器を使うことにした。 俺「・・・」 友「・・・どうした?それにしてもこいつら、可愛いじゃないか。」 俺「・・・可愛いから、嫌なんだよ」 カチッ。 最後の試練 突然吹き始めた風に、両グループは驚いた。 魔「なんなんだぜ!?」 子魔「うわーん!!!とびゃされちゃうじぇ!!!」 霊「なんだかものすごい風さんだよ!??」 子霊「おきゃーしゃーん!!!たしゅけちぇー!」 両グループの反応も凄い。 そうだ、これだ!俺はこれを期待していたんだ!フハハハハハハハハ!!! 友「何だこれは?」 俺「“台風”だよ」 俺がやったのは、「台風発生装置」。 10個もの小型FANを一気に回した。 そのFANで発電され、その発電された電気で回るという、まさに「無限の回転装置」。 風がものすごく発生される。 霊「ゆわあああ!ちびちゃん、おかーさんのおくちのなかはいってね!」 子霊「ゆぅぅぅぅ・・・」 グシャ。 霊「!?」 子霊「!?」 という2匹の反応。 家が一気に崩れたらしい。 家は風に吹き飛ばされ、完全になくなった。 さあどうなるのか・・・楽しみだ! 魔理沙グループは、 魔「帽子が吹き飛ばされるのは困るんだぜ! 帽子はお口の中に入れるんだぜ!」 子魔「いれるんだじぇ!」 コチラの家はなかなか崩れない。 さすがゆっくり。と言いたい所だが・・・ 後で俺が実験終了後に潰してやる。 霊「・・・ばされる、とばされる!」 子霊「おきゃーしゃんゆっくりすればいいよ!」 霊「ゆっぐりーーー!じでいっでぇぇぇぇええ!!!!?」 とうとう霊夢の体が宙に浮いた。 霊夢は風に操られ右へ左へ上へ下へ。 最後は地面に叩き付けられた。 霊「ゆべぇ!」 お。とうとう口から餡子を吐いた。 霊「ゆ゛え゛ぇぇぇーーー!!!!!」 子霊「もっちょ・・・ゆっきゅり・・・」 子霊夢が口の中で死んだ。 霊「ちびぢゆぅぁあーーー ゆべっ!!!」 霊「いやだ!じにだぐない!」 子霊夢が口の中で死ぬとは、親もショックになって当たり前だろう。 魔「ゆっくりできるね!」 子魔「ゆっきゅりしちぇってね!」 魔「いい声なんだぜ!」 子魔「まりさはあいどるだよ!」 ウゼェ。死ね。 とりあえず実験終了。 結果といえば ゆっくり霊夢は生意気で ゆっくり魔理沙は賢い。 後どんなことよりもうんうんという行動を優先する。 俺「今から俺、魔理沙潰してくるわ!」 友「俺もついて行ったら駄目か・・・?」 俺「一人で、やらせてくれ・・・」 友「おう、頑張れよ。俺監視カメラで見てるから。」 俺「まあ、別にいいけど・・・ 行って来るわ。」 ゆっくりは面白い生物ともいえる。 そして潰しがいのある生物だ。 さて・・・実験も終了したことだし、 潰しに行くか。 れいむ達はどうなったか?フフフ・・・それはね・・・ 「もう死んだよ」 霊「ゆぅぅぅぅ・・・ ぢ・・・び・・・じゃ・・・・・・ん・・・」 続く
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10869.html
586 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 07 53 34.31 ID rXwPGRu80 軽く懺悔 昔、同卓のPLから「PCの能力の計算を間違って大幅に有利になってしまっていたのに気付いたがどうしよう」と相談を受けた時 PC全体の戦力ダウンに繋がるのは嫌だし、PC弱体化の上で敵の強さは変わらないなんてなったら最悪だと思い 「ばれなきゃ良いんだよ」 として流してしまい「GMが気づかなかったらGMが悪いだけ」と纏めてしまった 結局ばれなかったんだが、そのせいで友人はちょくちょくキャラの経験点やデータをPC有利に間違うようになってしまった ある意味道を踏み外させた俺も困だよな 587 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 08 23 38.55 ID HNQLmd8R0 [1/2] ルールミスを指摘するのは、そうする事でプレイヤーが有利になる時だけですよ 不利になるなら言わないのが当たり前じゃないですか とオンセで言われて、戦慄した事があるわ ひょっとするとボケだったのかもしれない 588 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 08 24 36.74 ID urOUkrtN0 [2/2] そんな事言って全然懺悔してないでしょ? 589 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 08 25 09.70 ID Ymt1P2Fo0 PC全体の戦力ダウンに繋がるのは嫌 「ばれなきゃ良いんだよ」 ある意味じゃなくて、心情的理由及び発言共に普通に犯罪教唆 590 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 08 32 20.29 ID EScLWK7b0 GMから言われて素直に直すなら問題ない。 ムギャオるなら困 591 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 08 55 46.64 ID /5uiLHw00 ある意味ってなんだ気持ち悪い。 592 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 08 59 38.52 ID ZN5mh90p0 問題ないわけがない 593 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 09 06 21.78 ID UOYlAG1W0 懺悔だとかある意味だとかいちいちくっさいな お前ただのクズだよ スレ425
https://w.atwiki.jp/kyo-saki/pages/43.html
343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/08(日) 03 05 25 ID wLVpzjEO 咲「優希ちゃん、どうしたの?私に話って」 優「あ、さ…咲ちゃん… ごめんだじぇ…呼び出したりして…」 咲「へぇ、今日は京太郎、一緒じゃないんだね。 優希ちゃん最近今日太郎と付き合いだしたんだって聞いたよ、よかったね」 優「…」 咲「それで、話って何?」 優「…いんだじょ…」 咲「何?」 優「やめて…ほしいんだじょ…」 咲「やめる?何のこと?私、何かした?」 優「ぅ…」 咲「優希ちゃん、どうしたの? ずっと俯いちゃって?何をやめるの?優希ちゃん」 優「ひっ…!」 咲「どうしたの優希ちゃん?ちゃんと言ってくれなきゃ私、分からないよ」 優「その目をやめてほしいんだじょ!!咲ちゃんのその目!!」 咲「…目?」 優「それだじょ…!麻雀で怖いときの咲ちゃんの目つき! どうして…ずっと、アタシをその目でみてくるんだじょ!! 部活の時も!放課の時も!食堂でご飯食べてるときも!学校から帰るときも!」咲「お家に帰ってからも?」 優「!?」 咲「逆に優希ちゃんは、私の目を見てくれないね。 部活の時も、放課の時も、食堂でご飯食べてるときも、家に帰るときも」 優「あ…あぁ…」 咲「ずーっと見てるのに。 はやく京ちゃんをくれないかなーって 優希ちゃんには必要のない牌だから、捨ててくれるのをずーっと待ってるの。 私、その牌が私の手にくるのを待ってるんだよ それさえ来れば私は上がり。そして優希ちゃんは…アハハハハ…!!」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1023.html
466 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 09 46 00 ID GFmEIvqQ 個人:池田ァ グループ:特攻野郎Sチーム イベント:怒りの日 セイバーのコスプレ:面白そうなんで『あり』で こんなんでよろしいでしょうか 467 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 13 02 01 ID wLUW8hNA 撫子「あり?」 真宵「アリ?」 プリシラ「蟻?」 468 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 20 33 39 ID SrbA2.Ec 上条「おっ!投票が来たな」 戦場ヶ原「あら、ホントね…セイバーコスプレ説も一歩前進ね」 C.C.「…そうだな…」 上条「あれ?C.C.は元気ねーな…」 戦場ヶ原「分かってあげなさい上条君。今回の投票で、この3人の中で票が入っていないのは、シーちゃんだけになったのよ」 上条「へ?………ああ、そうか…戦場ヶ原も『特攻野郎』の一員だったな…」 戦場ヶ原「ちょっと、今の間は何なの?」 上条「い、いや…決して戦場ヶ原さんが『特攻野郎』に入っていたことを忘れていたわけじゃないんでございますよ!」 C.C.「その妙な敬語は『忘れてました』と言ってるのと同じだぞ」 戦場ヶ原「………どうせ私は大したことしてないわよ…どうせ空気だったわよ…」 C.C.「…ついでに言うなら…どうせ私は何かのグループに入ってなんかいないよ…どうせ私も空気だったよ…」 上条「あ…え~と…すみませんでした…」 戦場ヶ原「それで話は変わるけど…」コロッ C.C.「真面目な話をしよう」コロッ 上条「立ち直り早!?」 戦場ヶ原「『死者スレラジオ』の事なんだけど…」 C.C.「もう乗っ取っていいだろうか?」 上条「……………はい?」 戦場ヶ原「だから、もう代わりに書いていいかって…」 C.C.「これを書いている者が聞いているのだ」 上条「いやいやいや!だめだろ!何言ってんだ!?」 戦場ヶ原「もう待ちきれないのよ」 C.C.「我慢の限界だ」 上条「お前ら昨日『『『死者スレラジオ』待ってま~す☆』』って言ったばっかりだろーが!!」 戦場ヶ原「勝手に始めなかっただけ感謝すべきよ」 C.C.「こうして断りを入れているのだからな」 上条「いつも思うけど何で上から目線なんだよ!?」 戦場ヶ原「とりあえず1,2日待つわ」 C.C.「その間にラジオ書き手氏に返事をもらいたい」 戦場ヶ原「もちろん他の読み手さんも賛成か反対か意見してくれると助かるわ」 C.C.「その結果次第では、これを書いている者は書き始めるつもりらしいぞ」 上条「絶対これ書いてる人忙しくないだろ!!暇を持て余してるだろ!!」 469 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 21 45 51 ID SrbA2.Ec 戦場ヶ原「そういえば言い忘れたけど、投票は同じIDでは無効と言ったけど…」 C.C.「自分の好きなキャラやチームをアピールする為のSSは、いくら書いてもいいんだぞ」 上条「なるほど…それで書き込みを増やそうって考えなのか…」 C&戦「「その方が面白いから」」 上条「ああ、うん…ボケないの…?」
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2613.html
『奴隷にするために』 11KB 制裁 自業自得 戦闘 お家宣言 番い 野良ゆ 子ゆ 都会 あんまりすっきり出来ないかも 俺は整理整頓に気を使っている。 鍵はすぐに決まった場所へ、食品もすぐに棚か冷蔵庫に直行だ。 だから、閉め忘れた窓からゆっくりが侵入してても、荒らされたりなんかしていないのだ。 バスケットボールサイズのゆっくりまりさとゆっくりれいむ、それにテニスボールサイズのまりさとれいむ。 在り来たり過ぎて溜息が出る組み合わせだ。 「ゆゆ!?ここはまりさたちのゆっくりぷれいすなんだぜ!!」 「ゆっくりしてないじじいは、さっさとでていってね!」 「でちぇきぇー!」 「まりしゃがぷきゅーしゅるよ!」 今更この饅頭たちに所有権という概念を諭す人間なんて存在しないだろう。 何を根拠にしているのか、お家宣言なるゆっくりのルールが全生物、いや無機物にまで通用すると思ってる奴らだ。 だから、遊ぼう。この汚い欲に塗れた饅頭ファミリーで。 「あー、出て行ってもいいが、お前らここでどうするんだ?ここに…」 「ここでゆっくりするんだぜ!じじいはそんなこともわからないの?ばかなの?しぬの?」 「ゆぷぷ、じじいはあたまがかわいそうなんだね!」 「おーきゃいしょう、きゃわいしょう」 「おーみじみぇ、みじみぇ」 人の話は最後まで聞けよ、糞饅頭が。 勝ち誇った顔で胸という腹というかよく分からない部位を張る馬鹿饅頭には、反吐が出る。 「ゆっくりするって、あまあまもおふとんもないだろ」 「ゆ!そうなんだぜ!ゆっくりできないんだぜ!」 まぁ、そうだろう。前述の通り、あまあまどころか食品は全て整理してある。 どう足掻いても饅頭では取ることが出来ない場所に。 1にあまあま、2にあまあま、34にあまあま、5にすっきりな連中だ。お家宣言後すぐに探し回ったのだろう。 無駄な努力、ご苦労様。 「だから、じじいははやくあまあまもってきてね!たくさんでいいよ!」 「はやきゅもっちぇきょい!じじい!」 「もっちぇきょないとしぇーしゃいすりゅよ!」 相変わらず、他の生物を見下すくせに、自分では出来なかったことを他に要求する矛盾した生物だ。 「嫌だよ、あまあまをあげる理由がないし」 鼻で笑うように吐き捨てる。 その言葉にこいつらは、一瞬制止した後、怒りで震え出した。 「まりさはあまあまをたべたいっていってるんだぜ!」 「じじいははやくもってこいぃぃぃ!」 「じじいはにゃにいっちぇるんだじぇ!はやきゅもってきゅるんだじぇ!」 「りゆうにゃんちぇいりゃないよ!」 全く会話が成立しない。頬を膨らませて威嚇してくる。 「だから、嫌だって。…あー、俺はお前らの奴隷じゃないんだし…」 「ゆゆ!じゃあ、まりささまのどれいにしてやるんだぜ!」 「どれいははやくあまあまもってこい!!」 「もっちぇきょい!くしょどりぇい!」 「もっちぇきょいぃぃぃ!」 笑えるくらい誘導に引っかかる奴らだ。 「奴隷ねー、そうだなー、俺を奴隷にすれば毎日あまあまいっぱい食べ放題、暖かいお風呂で体は綺麗、 沢山すっきりして赤ちゃんが出来ても大丈夫、夜はふかふかな布団でぐっすり快眠、だろうな」 「ゆわわー、ゆっくりしてるんだぜぇ!!」 「れいむ。たくさんすっきりして、たくさんあかちゃんほしいよ!」 「まりしゃ、ゆっきゅりしちぇるよー!」 「ゆんやぁぁぁ!しあわしぇー!」 言葉だけで想像して、涎まで垂らす始末だ。 「でもなー、俺は、俺より強いゆっくりの奴隷にしかならないんだよなー」 「ゆわぁ…ゆ!だったらまりささまのどれいになるんだぜ!まりさはつよくてかしこいんだぜ!」 「そうだよ!れいむのまりさは、むれで1ばんすごいゆっくりなんだよ!」 「おちょーしゃんはさいっきょうのゆっきゅりなんだじぇ!どりぇいははやきゅあみゃあみゃもっちぇきょい!」 「ゆんやぁぁぁ!」 自分たちのゆっくりは約束されたと、不細工な面をニヤニヤさせる。子れいむはウザい。 「本当か?本当なら奴隷になるけど、嘘かもしれないしな」 「まりささまはさいっきょうなんだぜ!ふざけたこというどれいはせいさいするのぜ!ぷくー!」 自分の強さを疑われて、まりさは心外とばかりに体全体を膨らませる。 「ぷひゅるるる!どうなんだぜ!まりささまにつよさにしーしーもらしちゃったのかぜ?」 はいはい、無視無視。 「じゃあ、勝負しようぜ。お前が俺に勝ったら、お前たちの奴隷になってやるよ」 「ゆぷぷ、おうじょうぎわがわるいじじいなんだぜ!まりささまがぼこぼこにしてやるんだぜ!」 「まりさにかかればじじいなんてしゅんさつだよ!」 「おちょーしゃん、あまりいためるとどりぇいのしごちょできなくなるんだじぇ!」 「おちょーしゃん、ぎゃんばれー!」 既に勝利を確信したとばかりに、お祭り騒ぎだ。それを無視して棚からビニール袋を引っ張り出す。 コンビニやスーパーの袋も俺はきちんと整理してある。あって損をするものではないからだ。 「ゆゆ!?どれいはきたないてでれいむにさわらないでね!」 「はなしぇどりぇい!」 「ゆんやぁぁぁ!はなちちぇぇぇ!おちょーしゃん、たしゅけちぇー!」 その袋に「ゆーゆー」うるさいまりさ以外3匹を素早く入れていく。 「なにするんだぜ!まりさのかぞくをゆっくりしないではな…」 「俺とお前の勝負に巻き込まれて、怪我なんてしたら大変だろ?そんなことも分からないのか?」 こいつと会話を続けたらいつまで経っても、話が進まない。 馬鹿にされて「ゆぐ」と唸っているこいつには悪いが、巻きで進行させてもらう。 饅頭3個入りのビニール袋は、テーブルの上に置く。 「じゃあ、始めるぞ、ルールはいたって簡単、相手が降参するまでボコボコすればいい 降参したら追撃は無しだ、いいな?」 「いいんだぜ!じじいなんていちげきでこうさんさせてやるのぜ!」 「じゃあ、スタート!!」 「しねぇぇぇ!!」 先手必勝。言うや否や、まりさは雄叫びを上げ、飛び掛ってきた。 体全体を思う存分使って放たれた必殺の一撃は、見事俺の太股に直撃した。 少し驚いた。ゆっくりごときが太股の高さまで飛び跳ねることが出来たことに。 どうやられいむが言っていた群れで1番というのはあながち嘘でもないようだ。 ダメージ?饅頭が当たったくらいで痛みを覚える人間なんて存在しないだろ。 「まだまだなんだぜ!」 ポフっとクッションのような音を立てて、着地したまりさは休むことなく連撃をしかける。 今度は足から脛にかけて、連続で体当たりをしかける。「ゆっ、ゆっ」と自信満々だ。 まりさからすれば、連続で仕掛けているつもりなのだろうが、当たる度に助走のために2,3歩下がる為、 連続になってるとは言いがたい。 「ゆへへ、こうさんするんならいまのうちなんだぜ!」 「まりさー!もうじじいはしにかけだよ!」 「ゆゆーん、おちょーしゃん、しゅごいんだじぇえ!」 「ゆぷぷ、どりぇいはひゃくきょうしゃんしてね!」 再び、家族はお祭りムードだ。勝利寸前、奴隷の降参の言葉を待つばかりだとニヤつくまりさは、 家族の声援に攻撃を強める。 「じじいはさっさとこうさんして、あまあまもってくるんだぜぇ!」 5分後 「ゆはぁ…ゆぜぇ…」 体力の限界を迎えたまりさは、荒々しく息を吐きながらヘタリ込んだ。その顔は達成感に満ち溢れている。 まりさの頭の中では、既に勝負を決しており、これからの幸せなゆん生を想像しているのだろう。 残りの家族も同じく、親れいむは上機嫌で下手糞な歌を歌っている。 子ゆっくり2匹も、その歌に合わせ飛び跳ねている。 じゃあ、その幸せムードをブチ壊しますか。 俺は右足を振り上げた。 「攻撃終わりか?じゃあ、俺の攻撃な」 「ゆ?どれいははやくあま…ゆっぎぇええええ!!」 俺は右足を振り抜いた。 能天気にあまあまを要求しようとしたまりさの言葉を遮ったのは、かつて無いほどの衝撃だった。 つま先が、まりさの中心を正確に捉える。つま先が減り込んだ一瞬後、まりさは宙を浮き、経験したこともなく、 自力では決して出ない速度で、雄叫びを上げながら壁へと一直線に向かった。 壁にぶつかった瞬間、まりさの体は、べったりと張り付くように平らになった後、 重力に引かれ、落下しながら元の球状へと戻った。 「ゆぐぇ」 床に落下すると、小さな呻き声と一緒に少量の餡子、そして根元から抜けた白い歯を数本、吐き出した。 突然の出来事に家族は間抜けに口を開いたまま言葉を失い、地に伏せるまりさを呆然と見つめるしかなかった。 一瞬の静寂。その静寂を打ち破ったのは、まりさだった。 「ゆぎゃああああああああああ!いだいんだぜぇええええええええええ!!」 この世のものとは思えない叫びを上げ、のたうち回るまりさに静かに近付く。 先程まで息を切らしていたのに、叫び回る元気があるとは、本当に不思議な饅頭だ。 「ゆげぇ…ばりざのあんござん、ばりざのかがやくはが…どうなってるんだぜ…」 目の前に捨てられたように広がる自分の一部だったものにまりさの頭はついていかない。 その餡子と歯に、力強く足を下ろすと、まりさを見下ろした。 口をガクガクと振るわせるまりさがそれに気付き、俺を見上げる。 目が合った時、漸く残されたビニール袋の中の家族が叫びだした。 「まりざぁぁぁ!どうじたのぉぉぉ!」 「ゆんやぁぁぁ!じじいがおちょーしゃんをけっちゃんだじぇ!」 「おじょーじゃーん!だいじょーびゅにゃのー!?」 まりさの耳にも確かに家族の言葉は届いている。しかし、何も返せない。 じじいを痛めつけて、奴隷にして、あまあまを持って来させるところだった。 そこで、何か、何か分からない何かに攻撃されたのだ。まりさは何が起きたのか未だに理解出来ていない。 自分を吹き飛ばしたのが、目の前の男の右足だったということには、考えが及びもしない。 ただ、見つめるその男の目が恐ろしかった。全身に悪寒が走って、ちっともゆっくり出来なかった。 これから先ゆっくり出来る気もしなかった。 「さあ、お前の攻撃だぞ?」 「ゆ?」 へらっとした声で伝えた。 まりさが何を考えているかなんて、正確には分かりはしないが、その目が恐怖に滲んでいるのだけは分かった。 未だに餡子脳が正常に作動してないのか、まりさは動かない。 動かないということは、攻撃する気がないということだ。まりさが攻撃しないのなら 「攻撃しないんなら、俺が攻撃するぞ」 「ゆ…ゆびょおおお!!」 考える間も与えず、第二撃を加えた。 今度は左頬に鈍い衝撃が走り、壁に沿うようにまりさは吹き飛んだ。 一撃目よりも遥かに威力は弱かったが、まりさからすれば絶望的な一撃だった。 もう家族の声は僅かにしか聞こえない。 その声は、勝利に沸く声でもなく、まりさを応援する声でもなく、絶望に打ちひしがれる悲鳴だった。 「ゆびゃ!」 今度は顔面から着地し、その勢いのまま、転がったまりさは棚にぶつかり、動きと止めた。 そして、ここで漸く理解した。1回目の衝撃もこの男によって与えられたものだということに。 そして、漸く気付いた。ゆっくりと近付いてくるあの男、じじいと呼び、奴隷にして 一生自分たちに奉仕させるつもりだった男は、自分より遥かに強いと。 本当は知っていたはずだった。人間は強い、ゆっくりよりも遥かに強い。近付けばゆっくり出来なくなると。 群れの長や親から聞いていたはずだった。 だが、森にいる虫や他のゆっくりを倒す度に自分が強いと思い始めた。 僅か自信に過ぎなかったものはやがて、過剰な大きさとなり、人間よりも自分は強いと思い始めた。 番が出来、子が出来、より大きなゆっくりを欲した。 その欲求が、あまあまや大きなお家を独占する人間へと向かったのは無理もなかった。 結果はこれだ。ボロボロで情けなく涙を流しているのが、今の自分だ。 降参して、おうちに帰ろう。もうお家もあまあまも諦めよう。山でゆっくりすればいいじゃないか。 家族は情けない自分に怒りを向けるかも知れない。しかし、現実に勝つ術なんて思い付かないのだ。 「ば…ばりざのまげ…」 「言い忘れたが…俺は嘘吐きが大嫌いだ」 俺は、まりさの敗北宣言を遮るように、言葉を吐き出した。 こいつは割りと賢いゆっくりだったようだ。これだけの力の差を見せても、卑怯な手を使われたからであって、 本当は自分の方が強いはず、と勘違いを止めようとしないゆっくりは腐るほどいる。 このまりさはもう力の差に、勝ち目がないことに気付いてるようだ。 だが、終わらせない。 「お前は、俺より強いって言ったよな?嘘じゃないって言ったよな? 嘘だったら、俺はお前を殺す。惨たらしく殺す。お前の家族も殺す」 まりさは凍り付いた。逃げ道は塞がれた。 「何、絶望したような顔してんだよ。俺に勝てばいいだけだろ?じゃあ、勝負、再開。 お前の攻撃の番だ」 満面の作り笑顔で当然のように言ってやった。 まりさは微動だにしなかった。それはつまり 「ん、攻撃しないのか?じゃあ、俺の攻撃だな」 俺は三度、右足を振り上げた。 「眠たいから勝負の続きは明日な」 そう告げ、まりさをビニール袋の中の家族の横に置く。 歯は既に残っている方が少なく、左目があった場所はぐしゃぐしゃに潰れている。 体は痣だらけで、帽子も穴が開いた上に潰れている。家族が一生懸命話しかけるが、まりさが反応する様子もない。 ただ、呆然と虚ろに宙を見つめるだけだ。 男に勝てる可能性なんてこれっぽっちもありはしない。散々痛めつけられるだけだ。 なら、さっさと降参して、家族もろとも殺してもらえばいい。 そうすれば地獄は終わる。 だが、そうしないのは、家族を殺すという決断をしたくないのか、 それとも俺が許してくれるなんていう、僅かな可能性に縋っているのか。 どちらにせよ、俺はまりさが降参しない限り、永久的に蹴り続けるつもりだ。 なんだか無茶苦茶… 序盤、地の分少なすぎるわ、男視点だったのに後半は適当になるわ、なんだか尻すぼみな上に消化不良だわ… もっとまりさを抵抗させたかったが、その展開も思い浮かばなかった こういう時って思い浮かぶまで練った方がいいんだろうか あと、片付けるって意味で 直す って使うのって西日本だけなんだってね
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1093.html
801 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 12 54 56 ID crYoLZcw 【第二安土城前】 光秀「楽しいですねぇ!このような高まりは会場での最後の戦い以来です!」 アーチャー「無駄口をたたくな!」 光秀「ふふふふふっ!焦燥、不安がつたわってきますよぉぉぉおお!たまらなく気持ちいいいいいい! …ちなみに教えてさしあげましょう。あと2分ほどで城は爆発しますよ?」 アーチャー「!」 光秀「どうしました?早く私を倒したくなったでしょう? あぁ!しかししかし!わたしは好物はジワジワと味わうのが大好きなんですよ! ああああああああああ!なんという悲劇!なんという僥倖! …おや、無粋な参加者が来たようですよ?」 士郎「アーチャー!何故みんなを殺した!」 セイバー「返答次第ではあなたを斬ります!」 アーチャー「クッ!」 光秀「クックックッ…3対1。この包囲網をどう脱出しますか?アーチャー」 【厩】 美穂子「お願い!もう一度力を貸して!」 馬イク(えー…) 802 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 13 05 10 ID crYoLZcw 【本部】 ヘラクレス「おかしいですね…」 筆頭「どうした?」 ヘラクレス「アーチャーにしては焦ってる様子です。このままでは本当に3対1になりますよ?」 筆頭「そりゃやばいな。おい、どうする」 ヘラクレス「読めてるのでしょう?」 筆頭「まぁな。その為に予備兵力として残してんだ」 ヘラクレス「えぇ。お二人とも、お願いします」 【第二安土城前】 士郎「アーチャー!答えろ!」 アーチャー「た・わ・け…!やはり貴様は消しておくべきだった!」 光秀「おやおや~?早く弁明しないと大変なことになりますよ?」 ドンッ! セイバー「なんだこれは…!?巨大な…手?!」 士郎「(見上げる)ヴァン!?どういうことだ!」 ヴァン『死人同士で憎しみ合うとかやめません?』 セイバー「クッ!手がジャマでアーチャーに近づけない!」 光秀「…まぁ闖入者が減っただけです!正々堂々の死合いを楽しみましょう、アーチャー!」 アーチャー「おっと」ヒョイ パキュゥゥゥゥゥン 光秀「クッ?!狙撃?!」 アーチャー「隙だらけだ」 バシュバシュバシュ! 光秀「前と…後ろから…の…斬撃…?!あぁ…なんという見事さ…」バタッ アーチャー「…間に合うか?! ……So as I pray unlimited blade works 」 803 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 13 18 44 ID crYoLZcw 【心象世界】 オーナー「これは…?!」 キャスター「アーチャーの固有結界よ!」 アーチャー「はやく駆け出せ!もう時間がない!」 ガンダムバカ「みんな、行くぞ!」 部長「えぇ!」 ダダダダダッ 律「キャッ?!」ズテッ 部長「りっちゃん!よい、しょぉぉぉ!キャスターさん、受け取って!」ポイッ 律「乙女を投げるなぁ!」 キャスター「竹井久!貴女も勢い込んで倒れてないで早く!」 部長「もちろん!」 光秀「させません…」 ズバァ! アーチャー「なに…」 光秀「死んだふりですよ…これでもそういうのは得意でしてね…」 バタッ×2 【安土城内】 部長「え…?!結界が…」 【安土城外】 キャスター「固有結界が消えた?!アーチャー?!」 ガンダムバカ「気絶しているだけだ!光秀も!…竹井は?!」 律「結界の中だよ!ちくしょおおおおおおおお!」 804 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 14 02 22 ID Q7u5.fmI 一方その頃… ―――第二安土城付近――― C.C.「………」←双眼鏡で様子を見てます 衣「ロボだ!ロボが出て来たぞ!」 インデックス「むむむ…私たちが出ていくタイミングが無いんだよ…」 C.C.「………」 衣「…?どうしたシーちゃん?さっきから黙っているが?」 C.C.「…アーチャーが倒れた」 衣「アーチャーって…あの料理長か!?」 C.C.「ああ…あいつがいないと…」 衣「シーちゃん…」 C.C.「誰が私のピザを焼くというんだ!!?」 衣「えぇ~~~!!?」 インデックス「そんなことだろうと思ったんだよ…」 805 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 17 48 35 ID 3NL7w5P. 【本部】 小萌「あ!アーチャーさんが消えたと思ったら倒れています!」 真宵「オーナー!ガンダムバガ!…じゃあさっき結界から出て来たのは?」 唯「あ、ムギちゃーん!りっちゃーん!やっほー」 梓「ここから声を掛けても聞こえないんじゃないんでしょうか あれ?一人足りないような…」 唯「ひーふーみー…ほんとだ」 アーニャ「タケイ!」ダッ 唯「そうだ!竹井さんがいないんだ!」 ピピピピピ 真宵「緊急通信?壊れてなかったんだ… はい、こちら真宵!お…紬さん?」 紬『ゴースト!GNバスター発射して!』 真宵「無理です!太陽炉は二基ともシステムダウン中ですよ?!」 紬『無理でもやるのよ!中に竹井さんが取り残されてるのよ!』 真宵「待ってください!なんでそんなに切羽詰まってるんです?!」 紬『あともう少しで城内の爆弾が爆発するの!』 一同「なんだって~?!」 806 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 18 32 54 ID Q7u5.fmI ―――第二安土城付近――― インデックス「結局どういう状況なのかな?」 C.C.「ああ…つまり料理長が倒れたので、ピザもご馳走もいつもほどの出来は期待できないということだ」 インデックス「そ、それは大変なんだよ!早く助けに行かないと!」 衣「いやそういうことではないだろ!どういう状況なのだ!?」 C.C.「そうは言っても…何が起こっているのかは見ているだけでは分からん…」 衣「だったら近くに行くべきではないのか!?」 C.C.「いや駄目だ。近くに行ったら巻き込まれる…私たちはあくまで終わった後に行くのがベストなんだ」 衣「しかしあそこには衣の友達やこれから友達になる者たちもいるのだ!友達を助けるのは当然のことなのだ!」 C.C.「そうは言っても…私たちは前線に出るようなキャラじゃないんだが…」 インデックス「でもここではキャラ崩壊してる人たちでいっぱいなんだよ」 C.C.「私はそっち方向にキャラ変えする気はない…まぁ、ナイトメアがあるなら話は別だがな」 衣「ん?シーちゃん、あそこにあるのはその"ないとめあ″という物ではないのか?」 C.C.「……………何のフラグだこれは?」 インデックス「何でこんなところにあるのかな?多少壊れてるみたいだけど…一応動くみたいなんだよ」 衣「よいではないか!これであそこに行くことができるぞ!」 C.C.「…着く頃には終わってることを祈ろう」 807 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 18 43 16 ID Q7u5.fmI 806 補足説明 見つけたナイトメアは以前デュオが修理しようとしてた物です 85
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/5185.html
たまたま庭で5匹のゆっくりを拾った。 れいむが1匹 子れいむが2匹 魔理沙が1匹 子まりさが1匹・・・ ふむ、よし。とするか。 「おにーさん、ゆっくり出来る人?」 「ゆっくりしていってね!!!」 大丈夫だ。俺がゆっくりさせてやる。ゆっくり・・・ね。 まず俺はれいむとまりさを別々の自作庭に入れた。 霊「ゆぅ・・・ゆ?ここはとてもゆっくりできるね!」 魔「ゆぅ、ちびちゃんたちもゆっくりするんだぜ!」 今からこいつらに試練を受けてもらう。 自作庭にはたくさんの草、イモムシといった しっかりとした環境が整っていた。 今からその狭い自作庭で試練を受けてもらう・・・ 第1の試練 まず、家が無いとゆっくり出来ないらしい。 2つのグループのゆっくりたちは同時に家を作り始めた。 魔「ちびちゃん達も手伝うんだぜ!」 子魔「がんばるんだじぇ!」 どうやら霊夢たちも家を作り始めたようだ。 霊「良くわかんないけど、おうちを作らなきゃ!」 子霊「ゆゆっ!れいむも手伝うよ!」 れいむ達も頑張って家を作っている。 霊「ゆーっ、疲れた・・・」 どうやら霊夢達のほうが早く完成したようだ。 霊「ちびちゃん、お疲れ様!」 子霊「「ゆぅ・・・つかれたよ!」 霊「ゆっ、ごめんね!疲れたから一緒におうちで休もうか!」 子霊「「ゆっくりーーー!!!」」 一方、魔理沙は霊夢と比べて ぜんぜん完成していなかった。 子魔「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 魔「まったく・・・これじゃ人手が足りないんだぜ!」 子魔「たりないんだじぇ!」 そこにあるのは、ぽっかりと大きな穴が開いた 木の枝かまくら。 まあ、俺は手助けもしないしする気もない。 頑張れ。と心の中で思ってその場を立ち去った。 第2の試練 子霊「おきゃーしゃん、おにゃきゃしゅいたー!!!」 いい始めたのは、子れいむ。 霊「ゆゆ?」 子霊「おにゃきゃしゅいたー!」 子霊「はやくあみゃあみゃもってきちぇー!」 甘える子れいむたち。 可愛い。キモい。ウザい。 泣いてすがる子れいむ。 子霊「ゆえーん、ゆえーん!」 子霊「れいむちんぢゃう!」 霊「ゆゆー・・・わかっちゃよ! 持ってくるから待っててね!」 子霊「「ゆーっ!!!」」 そういって、家を出た。 さて・・・ここで手を初めて加えるわけだ。 その内容とは、「餌」の事。 庭の隅にいもむしさんっ!を 3匹のみいれる。 後は木の実とかで頑張ってほしい。 霊夢はどうするだろうか・・・ 一方、魔理沙はどうなっただろうか。 子魔「おちょーしゃん、おにゃきゃすいたんだじぇ!」 魔「ゆ?家が完成するまで保留なんだぜ!!」 子魔「あまあまもってきてほしいじぇ!」 魔「ゆゆゆ・・・完成したらとってきてあげるぜ・・・ だから早く完成させるんだぜ!」 子魔「ゆーっ・・・」 それから俺はショッピングモールに昼飯、ゆっくりに必要な物を買いにいった。 昼飯はオニギリでいっか・・・ そこから帰ってみて、監視カメラ(俺が仕掛けたんだ) を見てみると、 魔「ゆっくり完成したんだぜ!」 子魔「おにゃかしゅいたーーー!!!」 見ると何とか完成していた。 やはり歪な形だ。 その中霊夢達は、 霊「おまたせ!あまあまもってきたよ!」 子霊「ゆううぅぅぅ!!!おにゃきゃしゅいちゃー!!!」 子霊「おきゃーしゃんおしょいよ!ゆっきゅりしないでっていったじゃん!」 霊「ゆぅぅ・・・ごめん・・・」 この箱庭には餌が少ない。 霊夢が持ってきたのは小さな木の実、イモムシ2匹。 だが、これぽっちじゃ足りない餌。 だが周りにまったく餌のない箱庭じゃ、かなり 貴重なものだった。 子霊「しゅくないよーーー!!!」 子霊「おきゃーしゃんばきゃなの?死ぬの?」 霊「ゆー・・・そんな事いうならご飯なしね」 子霊「「ゆ゛ーーー!ごめんなしゃい!」」 そうして子れいむ達は我慢して木の実を食べた。 木の実も食べるのか。 この後の行動が楽しみだ。 一方魔理沙は 魔「ゆー・・・疲れたんだぜ!」 子魔「やくしょくどおり、ごはんちょうだいね!」 魔「ゆ、今とってくるからゆっくり待ってるんだぜ!!」 子魔「ゆえー?いましゃらとっちぇくるの?」 魔「ゆっくりいい子にしてるんだぜ!!」 父魔理沙は周りにたくさん「あまあま」があるのだと思っていた。 魔「それじゃあいってくるんだぜ!」 子魔「はやくきゃえってきゅえるんだじぇ!」 そういって魔理沙は行ってしまった。 第3の試練 父魔理沙が帰ってきた。 魔「ただいまなんだぜ・・・」 子魔「おしょいよ!まりしゃおなかしゅいちぇるんだじぇ!」 魔「でも、あまあまがすこししかないんだぜ!」 そういって魔理沙はとって来た食べ物を出した。 子魔「ゆ!?なめてるの!?まりしゃはおにゃかすいてるんだよ!」 魔「ゆっゆ~・・・ごめんだぜ!」 子魔「ごめんじゃすみゃないんだじぇ!もっといまからもってくるんだじぇ!」 魔「っゆう・・・でも、わがままいっちゃだめなんだじぇ!」 子魔「まりしゃはこころがひろいからゆるしてあげるんだじぇ」 監視カメラで見てるだけでウゼェ・・・ そこで俺は、あるスイッチをオンにした。 ・・・カチッ。 ザー・・・ それにすばやく反応したのが、霊夢達。 霊「ゆゆっ、ちびちゃん! 雨が降ってきたからおうちにかえるよ!」 俺が降らしたのは、「水」だ。 シャワーを買って、作動させた。 子霊「ゆ?あめってなーに?」 霊「あたってるとゆっくり出来なくなるんだよ!」 子霊「ゆー?いまはちょっちぇもゆっくりしちぇるよ?」 子霊「ゆー・・・うんうんしちゃくなっちぇきたよ!」 霊「ゆっくり出来なくなってもいいなら構わないよ!」 子霊「ゆっくり理解したよ!」 子霊「理解できにゃいよ! うんうん!もりもりー!」 親霊夢と子れいむ1匹は家に入ったは良いものの、 後1匹はうんうんをし始めた。 子霊「うんうんまだでりゅよ!」 霊「ゆー!早く逃げてー!」 子霊「ゆっくりできなくなりゅよ!」 子れいむの上に、大量の水が降った。 子霊「うるちゃいなー!うんうんたいむのじゃましにゃいでよ・・・ ゆゆゆ!?」 体が溶け始めた。 子霊「ゆー!うんうんのじゃましにゃいでー!」 霊「ぢびぢゃん!はやくこっちおいで!」 子霊「しかちゃない・・・わかっちゃよ・・・っちぇ! う゛ごげな゛い゛よ゛お゛お゛お゛!!!」 霊「う゛う゛う゛!!!」 もう手遅れだった。 体の約20%が溶け、 子供の頃良く遊んでたスライムみたいになっている。 子霊「もっど・・・ゆっぐでぃ・・・」 子霊「・・・・・・・・・・・・・」 霊「ぢびぢゃあ゛あ゛あ゛ん!!!」 言うことを聞かない奴へのせいっさいっ!(笑)だ。 その頃魔理沙は・・・ 魔「雨さん降ってきたぜ!」 子魔「うわさでゆっくりできにゃくなりゅってきいちゃんだじぇ!」 魔「ゆゆっ!良く知ってるねぇ~。」 ・・・ただそれだけだ。つまらない。 だが俺が自ら手を加えすぎても、 加減が効かなくなってしまうし、さらにつまらない。 あとちゃんとした生物だし、哀れすぎると思う。 え?哀れと思っているのになぜこういうことをやっているのか? あ、ああ。これは「実験」なのだ。 ゆっくりを飼うのに、知識も必要。 だから色々なことをして、習性などを確かめたのだ。 子霊夢 1匹 LOST… 第4の試練 それから次の日、 霊夢や魔理沙もこの環境に慣れてきたし、 あるものを投入することにした。 「う~♪」 「ゆっくりれみりゃ」だ。 胴無し。 ゆっくりにとっては最大の天敵ともいえる。 なぜかペットショップで売ってたから買った。 「よし、れみりゃ。今からあの狭い箱庭にお前を投入する。 だが、絶対にやってはいけないことがある。」 「約束は守るんだど~」 「よし。えらいぞ。守ってくれたら超高級ウマウマプリンをやろう。」 「うー!ぷっでぃ~んだ!」 「(まあ、普通のプリンだがな・・・) じゃあ約束を言うぞ?しっかり聞いておけ。」 「1.今から投入する箱庭の中には 「ゆっくり」がいる。しかしそれを絶対食べてはいけないぞ。」 「なんでなんだど~?」 「・・・それ以上聞くな。プリン無しにするぞ。」 「う~・・・」 「2.箱庭の中に木があり、そこに木の実がなっている。 でも絶対そこの木の実を取るな。」 「木の実は好きじゃないんだどー。」 「よし、それなら話が早い。」 「この2つを守りつつ、ゆっくりを追いかけろ。 2つの箱庭があるから2回行ってもらう。」 「何かあったらおにーさんに助けてもらいたいんだどー・・・」 「安心しろ。何も無いはずだから。」 ・・・と話をして庭に放した。 「う~♪」 果たして銀バッジのこいつが約束守れるのか・・・ 監視室で見ていると・・・ れ「う~♪れいむ達たべちゃうんだどー♪」 霊「ぎゃああああ!れみりゃだあぁぁぁ!!!」 霊夢の表情がカオスってる。 当たり前だ。 子霊「れみりゃやめてええぇぇぇ!!!」 子霊夢も本能で表情がカオスってる。 多分約束は守ってくれるはず。 れ「う~♪う~♪」 霊「ぎゃあぁぁぁ!近寄るなあぁぁぁ!」 子霊「ゆっくり!ゆっくり逃げるよ!!」 あーあ。霊夢の家がグチャグチャ。 れみりゃは追いつかない程度に追いかける。 やっぱりこいつはいい知能だ。 ・・・もしかしてこいつ、金バッジ獲得出来るんじゃないのか・・・? 霊「ぎゃあぁぁぁ!もっどゆっぐりじだがっだあぁぁぁ!」 子霊「おきゃーしゃん、こわいよー!」 壁に追い詰められたようだ。 死を覚悟したのが分かる。 れ「うー・・・? あっちからぷっでぃ~んのにおいがするんだどー! こうしちゃいられない、すぐにいくんだどー!」 霊「ちびちゃん、よがっだでぇぇぇぇ!!!」 ナイス、れみりゃ。本当にこうなるとは思わなかった。 れみりゃが戻ってきた。 「霊夢は終わったんだどー! 次は魔理沙なんだどー!」 「凄いな、お前。 まさかちゃんと約束を守るなんてな…」 「おにーさんなにいってるんだどー? れみりゃのちのーをなめてもらっちゃ困るよ!」 いや、マジで凄すぎるよ。これはマジ。 うわさによれば生まれた頃から厳しく教えたとか。 それはそうと、霊夢はどうなったのだろうか。 霊「ゆー・・・家がわかんなくなっちゃったよ・・・」 子霊「ゆゆ・・・ゆっくりさがしょうにぇ・・・」 どうやら家が分からなくなったようだ。 まあこれを狙っていたんだがな。 「さあ・・・ここだ。」 「 ぷっでぃ~ん がほしいんだどー!」 そういって う~♪ といいつつ魔理沙の方へ飛んでった。 ・・・こう見ると可愛い。 さて・・・監視カメラを見よう。 子魔「ゆ?へんなこえがきこえるんだじぇ?」 れ「う~、う~!」 魔「れみりゃなんだぜ!ゆっくり出来ない奴なんだぜ!」 魔「ゆっくり逃げるんだぜ!」 こちらのグループはれみりゃとの遭遇経験もあったので 落ち着いて逃げた。 ・・・つまらない。 魔「家さんだと逃げられないんだぜ! 外へ逃げるんだぜ!」 しかし魔理沙たちの表情が一変する。 魔「ゆぎゃああぁぁぁ!」 子魔「かべさん、ゆっくりとおしてね!ゆっくりとおしてね!!! いじわりゅしにゃいでえええ!」 庭の隅に追い詰められた。 こうなれば逃げる所もない。 れ「うー!!たーべちゃーうぞー♪」 魔「れみりゃ、こっち来るんだぜ!」 魔理沙が囮になる。 れ「待つんだどー!」 れみりゃが追っかける。 魔「おちびだけでもいいから早く逃げるんだぜ!」 子魔「いやなんだじぇ!おちょーしゃんもいっちょににげようよ!」 魔「・・・おとーさんは無理なんだぜ。」 子魔「ゆ!なんでなんだじぇ!?」 魔「・・・見つかったからには・・・もう駄目なんだぜ・・・」 はいはい、感動感動。 ・・・まあれみりゃはこの後逃げるからな・・・ れ「うー?ふ、ふらんだどー!!!」(嘘) 魔「!!!!!?」 ・・・ここから逃げてくれるんだろうが、 ちょっと言いすぎじゃないか・・・? れ「逃げるんだどー!!!」 魔「魔・・・魔理沙も、逃・・・逃げるぜ!」 子魔「ふらん嫌なんだじぇ!」 そう言ってれみりゃはどこかへ行ってしまった・・・ という設定。 魔「れみりゃいなくなったけど、 ふらん来るんだぜ・・・ 早く家に戻るんだぜ!」 子魔「怖かったよー!」 魔「まだ安心できないぜ。早く行くぜ!!!」 そういって近くの家に入る。 さっきの感動崩壊。 れみりゃが仕事を終えて帰って来た。 「やったんだどー!」 「よーしよーし、偉いぞ。 給料は約束の ぷっでぃ~ん だ。」 「おいしそうなんだど~・・・」 「ほら、あっちに置いとくから食べてっていいぞ。」 「わーい!!!」 もう用済みのれみりゃは邪魔。 後で可愛がってやるからあっち行ってろ。 って感じだ。 ・・・霊夢グループはどうなったんだろう。 第4の試練 霊「ゆ~・・・お家が無くなっちゃったんだよ~・・・」 子霊「いもーちょがいなくなっちゃったよ・・・」 霊夢グループは壊れた(壊した)家を少しずつ直していた。 それも、周りの木の棒で。 そこで俺は、腹が減ったのでオニギリを食べる事にした。 ムシャムシャ。 それから俺は、外のゆっくりを潰す事にした。 グチョグチョ。 さらに俺は、友人の家で遊ぶことにした。 俺「なあ、ゆっくり虐待やってるか?」 友「まあ、少しな。」 俺「こっちでは今狭すぎる箱庭で観察やってるぜ。」 友「クソ~・・・面白そうじゃねえか。」 俺「じゃあお前も見るか?」 友「じゃあ、少しだけ見させてもらおうかな・・・」 こうして友人も仲間になった。 そして友人を家に招く。 俺「汚い家だけど、ゆっくりしていってね!」 友「恥ずかしい・・・な・・・お前。」 俺「そうか?」 俺「ほら、見てみろよ・・・ 魔理沙グループと霊夢グループだ。 面白いだろ? さっき、このれみりゃをこの箱庭に入れて、パニクらせたところだ。」 友「どーでもいいけどさ・・・この箱庭狭すぎだろ!」 俺「あ、そこかよ。」 そう、箱庭の狭さは、5平方メートルという、狭さだった。 まあ、後で拡張できないし・・・ 木一本という悲しさ。 俺「まあ見てr・・・!?」 なんということでしょう。 霊夢の家が完成していたのだ。 霊「ゆー・・・頑張ったね。」 子霊「・・・おにゃかしゅいた。」 友「おい、おなかすいてる様だぞ。 餌はやらないのか?」 俺「こいつらが勝手に取ってきてくれるから。」 だが、どういうことか、 れいむ達は餌を家の中にためていた。 霊「むーしゃ、むーしゃ」 子霊「むーちゃ、むーちゃ」 幸せそうな顔を見ているだけでイライラしてきた。 魔理沙の方も同じだった。 魔「ゆっくり木の実を食べるんだぜ!」 子魔「むーちゃ、むーちゃ・・・」 魔・子魔「「しあわせー!」」 魔「食べ終わった後はお口の周りを綺麗にするんだぜ!」 子魔「ここのせいかちゅにもなれてきたんだじぇ!」 魔「ここはとっても平和なところだから、ゆっくりできるぜ!」 子魔「ゆ~♪」 魔「ゆーん♪」 イライラ度MAX!!! もう耐え切れん! ・・・最終兵器を使うことにした。 俺「・・・」 友「・・・どうした?それにしてもこいつら、可愛いじゃないか。」 俺「・・・可愛いから、嫌なんだよ」 カチッ。 最後の試練 突然吹き始めた風に、両グループは驚いた。 魔「なんなんだぜ!?」 子魔「うわーん!!!とびゃされちゃうじぇ!!!」 霊「なんだかものすごい風さんだよ!??」 子霊「おきゃーしゃーん!!!たしゅけちぇー!」 両グループの反応も凄い。 そうだ、これだ!俺はこれを期待していたんだ!フハハハハハハハハ!!! 友「何だこれは?」 俺「“台風”だよ」 俺がやったのは、「台風発生装置」。 10個もの小型FANを一気に回した。 そのFANで発電され、その発電された電気で回るという、まさに「無限の回転装置」。 風がものすごく発生される。 霊「ゆわあああ!ちびちゃん、おかーさんのおくちのなかはいってね!」 子霊「ゆぅぅぅぅ・・・」 グシャ。 霊「!?」 子霊「!?」 という2匹の反応。 家が一気に崩れたらしい。 家は風に吹き飛ばされ、完全になくなった。 さあどうなるのか・・・楽しみだ! 魔理沙グループは、 魔「帽子が吹き飛ばされるのは困るんだぜ! 帽子はお口の中に入れるんだぜ!」 子魔「いれるんだじぇ!」 コチラの家はなかなか崩れない。 さすがゆっくり。と言いたい所だが・・・ 後で俺が実験終了後に潰してやる。 霊「・・・ばされる、とばされる!」 子霊「おきゃーしゃんゆっくりすればいいよ!」 霊「ゆっぐりーーー!じでいっでぇぇぇぇええ!!!!?」 とうとう霊夢の体が宙に浮いた。 霊夢は風に操られ右へ左へ上へ下へ。 最後は地面に叩き付けられた。 霊「ゆべぇ!」 お。とうとう口から餡子を吐いた。 霊「ゆ゛え゛ぇぇぇーーー!!!!!」 子霊「もっちょ・・・ゆっきゅり・・・」 子霊夢が口の中で死んだ。 霊「ちびぢゆぅぁあーーー ゆべっ!!!」 霊「いやだ!じにだぐない!」 子霊夢が口の中で死ぬとは、親もショックになって当たり前だろう。 魔「ゆっくりできるね!」 子魔「ゆっきゅりしちぇってね!」 魔「いい声なんだぜ!」 子魔「まりさはあいどるだよ!」 ウゼェ。死ね。 とりあえず実験終了。 結果といえば ゆっくり霊夢は生意気で ゆっくり魔理沙は賢い。 後どんなことよりもうんうんという行動を優先する。 俺「今から俺、魔理沙潰してくるわ!」 友「俺もついて行ったら駄目か・・・?」 俺「一人で、やらせてくれ・・・」 友「おう、頑張れよ。俺監視カメラで見てるから。」 俺「まあ、別にいいけど・・・ 行って来るわ。」 ゆっくりは面白い生物ともいえる。 そして潰しがいのある生物だ。 さて・・・実験も終了したことだし、 潰しに行くか。 れいむ達はどうなったか?フフフ・・・それはね・・・ 「もう死んだよ」 霊「ゆぅぅぅぅ・・・ ぢ・・・び・・・じゃ・・・・・・ん・・・」 続く
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1807.html
466 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 09 46 00 ID GFmEIvqQ 個人:池田ァ グループ:特攻野郎Sチーム イベント:怒りの日 セイバーのコスプレ:面白そうなんで『あり』で こんなんでよろしいでしょうか 467 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 13 02 01 ID wLUW8hNA 撫子「あり?」 真宵「アリ?」 プリシラ「蟻?」 468 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 20 33 39 ID SrbA2.Ec 上条「おっ!投票が来たな」 戦場ヶ原「あら、ホントね…セイバーコスプレ説も一歩前進ね」 C.C.「…そうだな…」 上条「あれ?C.C.は元気ねーな…」 戦場ヶ原「分かってあげなさい上条君。今回の投票で、この3人の中で票が入っていないのは、シーちゃんだけになったのよ」 上条「へ?………ああ、そうか…戦場ヶ原も『特攻野郎』の一員だったな…」 戦場ヶ原「ちょっと、今の間は何なの?」 上条「い、いや…決して戦場ヶ原さんが『特攻野郎』に入っていたことを忘れていたわけじゃないんでございますよ!」 C.C.「その妙な敬語は『忘れてました』と言ってるのと同じだぞ」 戦場ヶ原「………どうせ私は大したことしてないわよ…どうせ空気だったわよ…」 C.C.「…ついでに言うなら…どうせ私は何かのグループに入ってなんかいないよ…どうせ私も空気だったよ…」 上条「あ…え~と…すみませんでした…」 戦場ヶ原「それで話は変わるけど…」コロッ C.C.「真面目な話をしよう」コロッ 上条「立ち直り早!?」 戦場ヶ原「『死者スレラジオ』の事なんだけど…」 C.C.「もう乗っ取っていいだろうか?」 上条「……………はい?」 戦場ヶ原「だから、もう代わりに書いていいかって…」 C.C.「これを書いている者が聞いているのだ」 上条「いやいやいや!だめだろ!何言ってんだ!?」 戦場ヶ原「もう待ちきれないのよ」 C.C.「我慢の限界だ」 上条「お前ら昨日『『『死者スレラジオ』待ってま~す☆』』って言ったばっかりだろーが!!」 戦場ヶ原「勝手に始めなかっただけ感謝すべきよ」 C.C.「こうして断りを入れているのだからな」 上条「いつも思うけど何で上から目線なんだよ!?」 戦場ヶ原「とりあえず1,2日待つわ」 C.C.「その間にラジオ書き手氏に返事をもらいたい」 戦場ヶ原「もちろん他の読み手さんも賛成か反対か意見してくれると助かるわ」 C.C.「その結果次第では、これを書いている者は書き始めるつもりらしいぞ」 上条「絶対これ書いてる人忙しくないだろ!!暇を持て余してるだろ!!」 469 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/13(木) 21 45 51 ID SrbA2.Ec 戦場ヶ原「そういえば言い忘れたけど、投票は同じIDでは無効と言ったけど…」 C.C.「自分の好きなキャラやチームをアピールする為のSSは、いくら書いてもいいんだぞ」 上条「なるほど…それで書き込みを増やそうって考えなのか…」 C&戦「「その方が面白いから」」 上条「ああ、うん…ボケないの…?」
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1879.html
801 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 12 54 56 ID crYoLZcw 【第二安土城前】 光秀「楽しいですねぇ!このような高まりは会場での最後の戦い以来です!」 アーチャー「無駄口をたたくな!」 光秀「ふふふふふっ!焦燥、不安がつたわってきますよぉぉぉおお!たまらなく気持ちいいいいいい! …ちなみに教えてさしあげましょう。あと2分ほどで城は爆発しますよ?」 アーチャー「!」 光秀「どうしました?早く私を倒したくなったでしょう? あぁ!しかししかし!わたしは好物はジワジワと味わうのが大好きなんですよ! ああああああああああ!なんという悲劇!なんという僥倖! …おや、無粋な参加者が来たようですよ?」 士郎「アーチャー!何故みんなを殺した!」 セイバー「返答次第ではあなたを斬ります!」 アーチャー「クッ!」 光秀「クックックッ…3対1。この包囲網をどう脱出しますか?アーチャー」 【厩】 美穂子「お願い!もう一度力を貸して!」 馬イク(えー…) 802 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 13 05 10 ID crYoLZcw 【本部】 ヘラクレス「おかしいですね…」 筆頭「どうした?」 ヘラクレス「アーチャーにしては焦ってる様子です。このままでは本当に3対1になりますよ?」 筆頭「そりゃやばいな。おい、どうする」 ヘラクレス「読めてるのでしょう?」 筆頭「まぁな。その為に予備兵力として残してんだ」 ヘラクレス「えぇ。お二人とも、お願いします」 【第二安土城前】 士郎「アーチャー!答えろ!」 アーチャー「た・わ・け…!やはり貴様は消しておくべきだった!」 光秀「おやおや~?早く弁明しないと大変なことになりますよ?」 ドンッ! セイバー「なんだこれは…!?巨大な…手?!」 士郎「(見上げる)ヴァン!?どういうことだ!」 ヴァン『死人同士で憎しみ合うとかやめません?』 セイバー「クッ!手がジャマでアーチャーに近づけない!」 光秀「…まぁ闖入者が減っただけです!正々堂々の死合いを楽しみましょう、アーチャー!」 アーチャー「おっと」ヒョイ パキュゥゥゥゥゥン 光秀「クッ?!狙撃?!」 アーチャー「隙だらけだ」 バシュバシュバシュ! 光秀「前と…後ろから…の…斬撃…?!あぁ…なんという見事さ…」バタッ アーチャー「…間に合うか?! ……So as I pray unlimited blade works 」 803 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 13 18 44 ID crYoLZcw 【心象世界】 オーナー「これは…?!」 キャスター「アーチャーの固有結界よ!」 アーチャー「はやく駆け出せ!もう時間がない!」 ガンダムバカ「みんな、行くぞ!」 部長「えぇ!」 ダダダダダッ 律「キャッ?!」ズテッ 部長「りっちゃん!よい、しょぉぉぉ!キャスターさん、受け取って!」ポイッ 律「乙女を投げるなぁ!」 キャスター「竹井久!貴女も勢い込んで倒れてないで早く!」 部長「もちろん!」 光秀「させません…」 ズバァ! アーチャー「なに…」 光秀「死んだふりですよ…これでもそういうのは得意でしてね…」 バタッ×2 【安土城内】 部長「え…?!結界が…」 【安土城外】 キャスター「固有結界が消えた?!アーチャー?!」 ガンダムバカ「気絶しているだけだ!光秀も!…竹井は?!」 律「結界の中だよ!ちくしょおおおおおおおお!」 804 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 14 02 22 ID Q7u5.fmI 一方その頃… ―――第二安土城付近――― C.C.「………」←双眼鏡で様子を見てます 衣「ロボだ!ロボが出て来たぞ!」 インデックス「むむむ…私たちが出ていくタイミングが無いんだよ…」 C.C.「………」 衣「…?どうしたシーちゃん?さっきから黙っているが?」 C.C.「…アーチャーが倒れた」 衣「アーチャーって…あの料理長か!?」 C.C.「ああ…あいつがいないと…」 衣「シーちゃん…」 C.C.「誰が私のピザを焼くというんだ!!?」 衣「えぇ~~~!!?」 インデックス「そんなことだろうと思ったんだよ…」 805 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 17 48 35 ID 3NL7w5P. 【本部】 小萌「あ!アーチャーさんが消えたと思ったら倒れています!」 真宵「オーナー!ガンダムバガ!…じゃあさっき結界から出て来たのは?」 唯「あ、ムギちゃーん!りっちゃーん!やっほー」 梓「ここから声を掛けても聞こえないんじゃないんでしょうか あれ?一人足りないような…」 唯「ひーふーみー…ほんとだ」 アーニャ「タケイ!」ダッ 唯「そうだ!竹井さんがいないんだ!」 ピピピピピ 真宵「緊急通信?壊れてなかったんだ… はい、こちら真宵!お…紬さん?」 紬『ゴースト!GNバスター発射して!』 真宵「無理です!太陽炉は二基ともシステムダウン中ですよ?!」 紬『無理でもやるのよ!中に竹井さんが取り残されてるのよ!』 真宵「待ってください!なんでそんなに切羽詰まってるんです?!」 紬『あともう少しで城内の爆弾が爆発するの!』 一同「なんだって~?!」 806 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 18 32 54 ID Q7u5.fmI ―――第二安土城付近――― インデックス「結局どういう状況なのかな?」 C.C.「ああ…つまり料理長が倒れたので、ピザもご馳走もいつもほどの出来は期待できないということだ」 インデックス「そ、それは大変なんだよ!早く助けに行かないと!」 衣「いやそういうことではないだろ!どういう状況なのだ!?」 C.C.「そうは言っても…何が起こっているのかは見ているだけでは分からん…」 衣「だったら近くに行くべきではないのか!?」 C.C.「いや駄目だ。近くに行ったら巻き込まれる…私たちはあくまで終わった後に行くのがベストなんだ」 衣「しかしあそこには衣の友達やこれから友達になる者たちもいるのだ!友達を助けるのは当然のことなのだ!」 C.C.「そうは言っても…私たちは前線に出るようなキャラじゃないんだが…」 インデックス「でもここではキャラ崩壊してる人たちでいっぱいなんだよ」 C.C.「私はそっち方向にキャラ変えする気はない…まぁ、ナイトメアがあるなら話は別だがな」 衣「ん?シーちゃん、あそこにあるのはその"ないとめあ″という物ではないのか?」 C.C.「……………何のフラグだこれは?」 インデックス「何でこんなところにあるのかな?多少壊れてるみたいだけど…一応動くみたいなんだよ」 衣「よいではないか!これであそこに行くことができるぞ!」 C.C.「…着く頃には終わってることを祈ろう」 807 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/17(土) 18 43 16 ID Q7u5.fmI 806 補足説明 見つけたナイトメアは以前デュオが修理しようとしてた物です 85