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来迎寺(鎌倉市西御門) 神奈川県鎌倉市西御門、来迎寺の御朱印です。本尊は鎌倉十三仏第10番「阿弥陀如来」です。 鎌倉三十三観音霊場第5番札所の御朱印「如意輪観世音」です。 鎌倉二十四地蔵霊場第2番札所の御朱印「岩上地蔵尊」です。 ★住所 神奈川県鎌倉市西御門1-11-1 -
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『民経記』寛喜三年七月二十三日 《関白家氏院参賀》廿三日、丁未、天晴、今日関白家氏院参賀云々、家司右少弁忠高奉行云々、未刻許参殿下、先之権右中弁光俊朝臣祗候、以右少弁信盛申条々事、公卿勅使間事、可為九月中旬之旨被仰下候、仰云、其程間日次可申定、近江・伊世駅家雑事之間事、両国司共以不在京候、江州国司(近江守源信綱)居関東、差進清廉代官可申沙汰之旨怱可被仰遣関東候歟、勢州国司事、其間在京無懈怠可申沙汰之旨、可被仰遣候歟、仰云、先可申定日次、其後両国司事可仰遣之旨有御気色、先々奉行仏事、辞申候、今度可被仰他人旨申之、仰云、不始神事之以前猶可申沙汰、始神事之後可辞申、北野祭大蔵省切下文諸国散状所内覧也、有御点、任近例可引付御輿長・駕輿丁之旨可被仰下歟之由所申也、仰云、任此御点猶可加催促、申子細者可引御輿長之由可載御教書、散状頗遅々如何之由有仰、先々此事頗沙汰、近々有其沙汰前一両日之間、引御輿長已下譴責諸国定事也、去々年且予奉行、去年又信盛職事之時奉行、信盛乍知其子細、頗散状遅々歟之由於御前申之歟、凡信盛殊予辺事当時殊不快之体有之、頗以奇怪、信盛任廷尉佐之時、土御門殿御摂 之時殊令挙申給、新補之間、如記録・次第殊被借遣、固実又細々令扶持給、其程常参入申子細き、而土御門殿御篭居之後素縁《疎遠歟》、称為二条中納言定高卿猶子之由、家礼人以咲之、頗献名簿歟、当時為伝奏之人数、其躰頗見苦、於予辺事此躰頗奇恠也、(後略)
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CD情報 CD名 リリース日 アーティスト オカルトメイデン キャラクターソング・アルバム 2013.12.18 V.A. http //exittunes.com/cd/exit_tunes/qwce00308.html Track No. 曲名 アーティスト 演奏時間 01 蒼穹の誓い feat. Starving Trancer 雨野春陽 (CV 南條愛乃) 02 華吹雪 feat. Starving Trancer 土御門悠宇 (CV 早見沙織) 03 トガリ feat. YM 倉橋六花 (CV 佐倉綾音) 04 絶対確実見敵必殺勧善懲悪月下美人 feat. デッドボールP 蓮華 (CV 日高里菜) 05 トモシビ feat. 柳田光康 賀茂銀千代 (CV 石原夏織) 06 UnCommon SOUL feat. 柳田光康 弓削天陽 (CV 森久保祥太郎) 07 賽は投げられた feat. 成田旬 Mayumi Morinaga 08 漆黒の彼方 feat. Starving Trancer 蘆屋大蛇 (CV 小清水亜美)、蘆屋雀 (CV 金元寿子)、蘆屋白猫 (CV 花澤香菜)、蘆屋鼈甲 (CV 茅原実里) 09 革命の刃 feat. 成田旬 雨野春陽 (CV 南條愛乃) 10 やったね!おかると☆めいでん feat. azuma 土御門悠宇 (CV 早見沙織)、倉橋六花 (CV 佐倉綾音)、蓮華 (CV 日高里菜) 11 蒼穹の誓い (Starving Trancer feat. MAYU) Starving Trancer 12 華吹雪 (Starving Trancer feat. MAYU) Starving Trancer 13 トガリ (YM feat. MAYU) YM 14 絶対確実見敵必殺勧善懲悪月下美人 (デッドボールP feat. MAYU) デッドボールP 15 漆黒の彼方 feat. Starving Trancer (Normal Edit) 蘆屋大蛇 (CV 小清水亜美)、蘆屋雀 (CV 金元寿子)、蘆屋白猫 (CV 花澤香菜)、蘆屋鼈甲 (CV 茅原実里) 16 蒼穹の誓い (DJ UTO Remix) Starving Trancer 17 漆黒の彼方 (Ryu☆ Remix) Starving Trancer 18 蒼穹の誓い (Starving Trancer feat. kain) Starving Trancer
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相合い傘 上条「さっきまであんなに晴れてたのに・・・。はぁ・・・不幸だ・・・」上条はどす黒い空から降りしきる雨を見上げ、はぁ、と大きな溜息をつく。上条「・・・つか、この雨止むんだろうな。流石に、何時間も待つわけにはいかねえしな・・・」上条は再び空を見上げるが、雨は一向に止む気配も、弱まる気配すら見せない。それどころか、先程よりも雨脚が強くなっているような気さえする。上条「・・・はぁ。こうなったら、ずぶ濡れ覚悟で帰るしかなさそうだな・・・」美琴「・・・あれ?アンタ、こんなところで何やってんの?」上条「・・・なんだ、御坂か。見てわかんねーのか?雨宿りだよ、雨宿り」美琴「雨宿り、って・・・。アンタ、何言ってんの?この雨、明日まで止まないわよー」・・・へ?と一瞬フリーズする上条。美琴「アンタ、今朝の天気予報見てないの?夕方から明日の明け方にかけて、大雨が降るって言ってたじゃない」上条は今朝、天気予報を見ている余裕などなかった。小萌先生に出された宿題を終わらせるために徹夜していて、そのせいで大幅に寝坊をした。よって天気予報を見る時間どころか、ろくに朝飯を食べる時間さえもなかったのである。上条「・・・あ」上条は、自分の愚かさに頭を抱える。上条「・・・不幸だ」美琴「事情は分からないけど、傘を持ってくるのを忘れたみたいね。アンタも相変わらずドジねー」ううっ、と上条の心に鋭い言葉の刃が突き刺さる。美琴(・・・でも、これって逆にチャンスじゃないのかしら。 私がこいつを傘に入れてあげれば・・・!そ、それってもしかして相合い傘!?)美琴「・・・あ、あのさ」上条「・・・ん?何だ?」美琴「そ、その、よよ良かったらわ、私の傘にアンタをいいい、入れてあげても、いいけど」美琴は顔を赤らめ、持っていた傘を少しだけ上条の方へ差し出した。上条「私の傘、って・・・。・・・その少女趣味丸出しの傘に、入れと申しているのでせうか?」上条はそう言って、美琴が持っているかわいらしい水玉模様の傘を指さした。美琴「べっ、別にいいじゃない!!そ、そんな事よりほら!は、入るならさっさと入りなさいよ」上条「・・・あのー、御坂さん?」美琴「な、何よ」上条「・・・つ、つまりワタクシめと、相合い傘をして帰ろうと仰っているのでせうか?」ドキーン!と美琴の心臓が跳ね上がり、顔の赤みが更に増す。美琴「ば、ばばば馬鹿言うんじゃないわよ!!かかか勘違いしないでよね!! わ、私はあまりにもアンタが惨めすぎてかわいそうだから同情してあげようって思っただけで、 べ、別にアンタと相合い傘して帰りたいなんてこれっぽっちも考えてないんだからねっ!!」上条「・・・そうですか。・・・で、でも、本当にいいのか?」美琴「い、いいって言ってんじゃない。ったく、お、女の子に恥かかせんじゃないわよ、この馬鹿」上条「はいはい・・・。・・・んじゃ、お言葉に甘えさせてもらいますかね」そう言って上条は美琴の傘に入るが、美琴の傘は元々小さいため、二人分の身体は収まりきらない。そのため、雨から少しでも身を防ごうと必然的に二人の身体は密着し、寄り添うような感じになってしまう。美琴(ちっ、近い~~~~~ッ!!こ、コイツの息遣いが直に聞こえてくるッ!!? わっ、私今すっごいドキドキ言ってる!!こ、コイツに聞こえてないかしら・・・?)上条(なっ、何なんだこの状況はーッ!!?女の子と相合い傘とか、都市伝説じゃなかったんですか!!? つーか近い!!近すぎるッ!!あー、御坂の髪の毛からほんのりとフローラルな香りが・・・はっ!! な、何考えてんだ俺!!第一、相手は御坂だぞ!!?俺の好みは寮の管理人のお姉さんであってッ―)互いに互いを意識しすぎているせいか、どうしても無言になってしまい、周りには雨の降る音しか聞こえない。美琴「・・・ちょ、ちょっとは遠慮しなさいよ」上条「そ、そんな事言われても、これ以上寄ったら出ちまうし・・・。だ、大体、入れっつったのはお前じゃねえか」美琴「そ、それはそうだけど!!だ、だってこれじゃまるで・・・」恋人達がいちゃいちゃしてるみたいじゃない、と言おうとしたが上手く言葉が出てこない。それにそんな事を言ってしまったら、恐らく感情の制御が効かなくなり自分でもどうなるか想像がつかなかった。上条「・・・」美琴「・・・」お互い照れているのか、顔を合わせようとせず、一言も発しない。美琴(あ~もうどうしたらいいのよーッ!!願ってもないチャンスなのに、何もできないなんてッ!!)上条(俺の好みのタイプは寮の管理人のお姉さん、俺の好みのタイプは寮の管理人のお姉さん・・・)互いに色々と思考を巡らせていると、大きな水たまりが見えてきた。通れない事はないが、人ひとり通るのがやっとと言ったぐらいの道幅しかない。上条「・・・どうする?一人しか濡れずに通れないみてーだぞ」美琴はしばらく黙っていたが、何か覚悟を決めたのか、上条の胸に寄り添い、二人は縦に並ぶような形になった。上条「あっ、あの、み、みみみ御坂さん!!?こ、これは一体―」美琴「かかか、勘違いしないでよね!!こ、これは二人とも濡れないための最善の策なんだからっ!!」そう言って美琴は行くわよ!と、水たまりに向かって歩いていく。傘を持っているのは美琴の方なので、上条は濡れないように美琴に寄り添って歩いていく。美琴「・・・べ、別にこんな事やりたいとか思ってたわけじゃ、ないんだからね・・・」美琴はまるで他の誰かにではなく、自分に言い訳するように、小さく呟いた。上条達が一緒に帰り始めて十数分経つが、未だ雨は止む事を知らず、ざあざあと降りしきっている。美琴「ひうっ」突如、美琴が小さく悲鳴をあげる。揺れる傘の先から落ちた雫が、美琴の頭のてっぺんに落ちたのだ。美琴は背の高い上条に合わせて傘を差しているので、どうしても持ち方が不安定になってしまう。その事に気づいた上条は、小さく笑って美琴の持つ傘を奪い取り、やや美琴寄りに傘を掲げる。美琴「あっ・・・」上条「・・・ったく、世話の焼けるヤツだな。・・・ほ、ほら、もっとこっちに来いよ」そう言いながら上条は美琴の肩を打き寄せ、美琴が濡れないように、美琴を自分の胸に寄り添わせる。そんなほんの小さな気遣いが、美琴にとってはとても嬉しく、安心感を抱かせた。美琴(わっ、わっ・・・!う、嬉しい・・・!!)上条(べ、別にやましい気持ちなんて一切ないんでございますからねーっ!!?)美琴が上条の服の裾をきゅっと握り締めると、それと裏腹に上条の緊張のボルテージは上がっていく。そんな正反対の感情を抱いた二人は、雨の降る学園都市をゆっくりと歩いていくのであった。上条さんは美琴に寮まで送ってもらいました。上条「わりぃな。わざわざ送らせちまって」美琴「別にいいわよー。貸しって事で、また今度付き合ってもらうから」上条「・・・。あのー、御坂さん?送るって言い出したのは、アナタの方だったんじゃ・・・」美琴「いっ、いちいち細かい事気にしないのー。それじゃ、私帰るわね」じゃ、と美琴が帰ろうとしたその時、二人に迫るひとつの影が。学園都市製の清掃ロボット・・・の上に正座している、土御門舞夏だった。舞夏「・・・あれ?上条当麻と・・・、御坂じゃないかー。こんなところで何してるんだー?」美琴「・・・つ、土御門?アンタ、こんなところで何やってんの?」舞夏「私はメイドさんだし、ここには兄貴も住んでるからなー。別にいてもおかしくはないぞー。 それより二人はこんなところで一体何をやってたんだー?・・・ひょっとして、逢い引きかー?」ぶっ!!?と上条と美琴は思わず吹き出してしまう。美琴「あああアンタ!!いい、一体どこをどう見たら逢い引きしてるように見えんのよ!!」舞夏「だってー御坂の寮はこっちの方じゃないだろー?わざわざ上条当麻の寮にまで来てー、 やる事と言ったら逢い引きぐらいしかないじゃないかー」美琴「だ、だから逢い引きじゃないっつってんでしょうが!! わ、私はただ、コイツが傘持ってないから仕方なくここまで送ってあげただけであって・・・ッ!!」舞夏「なるほどー。相合い傘で帰宅というわけかー。なかなかやるなー御坂ー」美琴の顔がみるみるうちに赤く。それを見て意地悪そうに笑った舞夏は、更に二人を茶化す。舞夏「これはあれだなー。一大ニュースになるなー」美琴「な、何がよ?」舞夏「スクープ!!常盤台の超電磁砲、高校生との熱愛が発覚!!?」再び吹き出した美琴の顔は更に紅潮していき、必死に反論をする。舞夏はそれを華麗に聞き流し、楽しそうに美琴をからかう。土御門「・・・にゃー、何か外が騒がしいな・・・って舞夏と・・・カミやんと・・・誰?」上条「つっ、土御門!?・・・ま、またややこしいのが出てきた・・・」舞夏「おー兄貴ー。大スクープだぞー、上条当麻が寮の前で逢い引きしてたぞー」上条「だ、だから逢い引きじゃねえって言ってんだろうが!!・・・ん?土御門・・・?」土御門は急に打ちひしがれたように黙り込む。そして一呼吸置いて、土御門「・・・スクープ!!上条当麻、常盤台のお嬢様との交際が発覚!!?」上条「・・・あっ、アホかっ!!大体、兄妹揃って同じ事言うんじゃねーっ!!」抜け駆けはずるいぜよカミやーん!と土御門は上条に飛びかかる。一方では、美琴が清掃ロボットに座った舞夏を追いかけているがなかなか捕まらない。この後、それぞれの争いは数時間続いたとか続かなかったとか。
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自アタッカー 麦野沈利 対戦キャラ組み合わせ アタッカー パートナー 自パートナー 1 土御門元春 上条当麻 御坂妹 2 五和 インデックス 御坂妹 3 神裂火織 ステイル=マグヌス 御坂妹 4 後方のアックア なし 御坂妹 5 御坂美琴 白井黒子 御坂妹 6 一方通行 打ち止め 御坂妹 7 風斬氷華 なし なし
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土御門は強いですし、体力があります。ただ、ブロックや回避をうまく使わないと・・・って思うとなかなかきついです。 -- (名無しさん) 2011-03-20 09 19 22
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生存 上条当麻 神裂火織 ステイル=マグヌス 半屍人 一方通行 土御門元春 黄泉川愛穂 屍人 佐天涙子 白井黒子 初春飾利 御坂美琴 月詠小萌 不明 打ち止め 禁書目録 妹達 芳川桔梗 浜面仕上 絹旗最愛 麦野沈利 滝壺理后 垣根帝督 固法美偉 姫神秋沙 常盤台s 結漂淡希
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「凄い! 凄いよ上条くん! あんな怖そうで強そうな人の攻撃を受けてもピンピンしてるなんて!」 「いやいやそれほどでも(本当は右腕がちょっと痺れてんだけどな……)」 翔太の尊敬の眼差しは見た目と相俟って子供が無邪気に向ける視線のそれと同じなので、これには当麻も少し照れていた。 その時、当麻の携帯が鳴った、相手は美琴である。 『もしもし当麻? 今日は何の日か忘れちゃった? それともまさかまた事件に』 「大丈夫だって、事件とかそんなんじゃねーからさ。今日って確かスーパーで買い物デートだったか、ゴメン」 『ううん、忘れてなかったらいいの。でも良かった、当麻が無事で。じゃあ家で待ってるから早く帰って来てね、チュッ♪』 甘さ全開のトークに唖然とするのは上琴のいちゃつきにそれほど慣れていない月結、そんな二人を尻目に当麻は変える準備を整えていた。 「じゃあ俺行くわ。美琴が俺の帰りを間違いなく可愛い感じで待ってっからさ。それと朝練は美琴と相談して参加するか決めるから。じゃあお先に」 「分かったにゃー。朝練の方は決まり次第返事をくれると助かるぜい。それによって練習メニューを考えんといかんからな」 当麻が帰った後、青ピ、姫神、半蔵のバスケ組は練習の為、月夜は赤音の様子を見に行く為に体育館へと向かった。 郭は一人、半蔵の晩ご飯の仕度があるとのことで合鍵を貰っている半蔵の部屋へと向かうのだった。 「んじゃ俺達も今日は解散としますか。っとその前に結標、お前さん、球技大会は何に参加するつもりぜよ?」 「バレーだけど? 土御門、そうゆうあんたは何に出るのよ?」 「俺とカミやんとアクセラ、それに翔太は野球だぜい。しっかしここまで予想が的中するってのは我ながら恐ろしいですたい」 「……ふーん、野球ねぇ。ま、翔太が居るから暇があったら見に来てやるわよ、じゃあね」 結標は翔太を抱きかかえたまま、翔太の部屋へと歩いて帰って行った(翔太と一緒に普通に下校したい気分なので)。 その際、結標の頭の中ではちょっとした企みが芽生えていた。 (上条に土御門に一方通行が野球、ねぇ。あいつらに勝たせるのはちょっと癪に障るわね。こっちも手を打っておこうかしら。海原とショチトルにでも……) ―――――――――― 「俺も帰らせてもらうぜ。もしかしたらまだ打ち止めの奴が学校に居るかもしれねェからなァ」 「おやおやー、アクセラ君はそんなに打ち止めに会いたかったのかにゃー? 無理言って引き止めて悪かったぜよ♪」 「そっ、そンなンじゃねェよ! いや間違っちゃいねェ……って何言わせンだァ! それと朝練は打ち止め次第だ、じゃあな!」 顔を真っ赤にさせて帰って行く一方通行を見送った後で、土御門は月夜を追って体育館へと向かうことに。 体育館に着いて土御門が目にしたもの、それはリベロに指名された野原に対する吹寄のスパルタ特訓だった。 「おー、やってるかにゃー?」 「あ、元春ー♪サッカーボールで新技編み出したよー、後、能力の向上も・・・でもまずあれだよ」 「これはすごいにゃー・・・」 吹寄の出す球は一球、一球がだんだん強くなり、それを必死に野原が止めていた。 「ホラホラどうしたーーーっ! 貴様は私程度のスパイクを受け止めるので限界なのか! もっともっと上があるはずだ!」 「ち、ちくしょーーーーーーっ! やってやる、やってやるぞーーーーーっ!」 「言っておくが私のスパイクの後は井ノ原弟のを受け止めるんだからこれしきで満足するのは早いわよっ!」 「んげっ!! マジでブフォッ!!! ぐ、ぐっ……こ、こうなったらヤケクソだーーーっ! どんと来いやーーーーっ!」 吹寄のスパルタ特訓に影響されたのか、報酬のパンチラシリーズもキャラも忘れて熱血君になってしまった野原、成果も徐々に出始めていた。 「何か野原のキャラが別人だがこの調子ならバレーも何とかなりそうだぜい」 「う~ん、バレーの方はそうなんだけどね~。吹寄さんに問題があるんだよね~、これが」 「おりょ? 居たのか茜川。で、一体全体何が問題なんだにゃー?」 土御門がようやく自分の存在に気付いたことに少しムカッとした赤音だが、自分も時々似たようなことをするので反論はしなかった。 気持ちを切り替えた赤音が話すこと、これが情報屋に少しの可能性を開かせることに。 「私ね、能力が強くなってから耳の方も良くなってるって言うか強くなってるの。それでね、聞こえてきたんだ、吹寄さんと紫木君の会話」 「ああ、その話ならアクセラから聞いたぜよ。振られたんだろ? 情報屋が吹寄に」 「え? あれって振られたって言うのかな……。吹寄さんが断った理由って恋愛に興味が無いからで紫木君自体を嫌いとは言ってないよ?」 (……そりゃー確かに情報屋そのものが振られたとは言えないぜよ。ったく、アクセラも情報屋も早とちりっつーかなんっつーか……。取り合えず明日殴るか) それを聞いていた月夜が目を輝かせて一大決心を土御門と赤音に告げる。 それは同時に当事者達はもとより、当麻、一方通行、翔太の野球組、井ノ原ツインズも巻き込むことになる。 「やろうよ元春! 吹寄さんに恋愛に興味を持たせてもう一度情報屋くんにアタックさせるの! これじゃあ情報屋くんが可哀想だよ!」 「確かにその通りだぜい。ま、こっちは既に情報屋を奮起させちまってるが俺らもサポートしてやるかにゃー♪ 当然カミやん、アクセラ、翔太にも手伝わせるぜよ」 「分かったよ月夜ちゃん♪ 私は真夜君と真昼ちゃんに相談してみるね。結果はどうなるか分からないけど、ちゃんとした告白にはさせたいもん!」 球技大会全種目制覇の裏で、情報屋にもう一度きちんとした告白をさせようという壮大なようで壮大じゃない計画が生まれたのだった。 ―――――――――― 一方のバスケ組、というか青ピが姫神提案の特訓をやらされていたが肉体的にも精神的にも地獄を見ていた。 「ほらほらどうした青ピぃ! その程度で倒れてるようではまだまだだぞぉ!」 「ギャーーーッ!! なんで、なんでボクがこないな辛い特訓をせなアカンねん!」 青ピの特訓、それは彼の当たり負けしそうな体を強くする為に災誤とぶつかり稽古という見るのもするのも暑苦しいものだった。 姫神と半蔵はシュート練習をしながら青ピの特訓を眺めていた、姫神は発案者として得意気に、半蔵は心から同情するように。 「ご愁傷様」 「待ってぇ!!うちを見捨てないでぇ!!」 「半蔵様、そろそろ私たちも帰りましょう」 「お前いつの間に……。まあそうだな帰るか」 「お願い!!お願いだからこのむさ苦しいおっさんと一緒にしないでぇ!!」 「よし、もう一本追加だ」 「なんでや!?なんで最近みんなの不幸は僕にうつってくるんやー!?」 これを上条や浜面が聞いていたらこう言うだろう。 ―――お前の不幸は命の危険がないだろうが!! とね。 ―――――――――― だが不幸の化身上条当麻は、御坂美琴といちゃいちゃしていた。 「ねえ、この服とかどう?」 「う~ん……美琴は何きても似合っちゃうから悩むな~……」 「キャー、私うれしい!!」 そしていつものとおりキスに持っていくのだが。 「生では久しぶりにお会いしましたね。とミサカは相変わらずのバカップルぶりに嫌気がさします」
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登録日:2013/07/26 Fri 13 07 48 更新日:2024/02/20 Tue 15 57 05NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BBA とあるシリーズの登場人物 とある魔術の禁書目録 新約 科学サイド 統括理事会 若作り 薬味久子 『とある魔術の禁書目録』の登場人物。 学園都市統括理事会の一人。 実年齢は70代だが、学園都市の技術を駆使したアンチエイジングによって30代の外見を保つ驚異の若作りBBA。 普段は第十三学区の大学付属病院に医師として勤務している。 新約7巻にて、『人的資源』プロジェクトの調査を進めていたことで目をつけられ、一時舞花を死なせなければならなくなった報復として黒幕を探していた土御門元春の襲撃を受ける。 そして土御門に黒幕の情報を与え、見逃された。 が、実はこいつこそがその黒幕である。 『人的資源(アジテートハレーション)』プロジェクトというのは、自分たちの計画を妨害する「ヒーロー」の庇護対象となる存在を人工的に作り出し、ヒーローの動きを自在に制御しようとする計画。 実際に土御門の行動は薬味によって操られてしまい、『人的資源』プロジェクトを止めようとしていた貝積継敏を襲撃し、雲川芹亜に重傷を負わせて上条と戦うことになってしまった。 その庇護対象として設定されているのがフレメア=セイヴェルンであり、駒場利徳が能力者襲撃を企てた事件の発端となったのも、『新入生』に狙われることになったのも、この計画に都合のいい庇護対象としての意識をフレメアに植え付けるためだった。 その後、恋査にフレメアの殺害を命じ、それに伴って続々と現れたヒーロー達は互いに潰し合いを始める。 彼女自身はフレメアを助けようとする浜面の静止に向かい、食人ゴキブリを率いて浜面の前に現れるが、絹旗の『窒素装甲』による気流の操作でゴキブリを誘導していた『匂い』を乱され、食い尽くされて死亡した。 「全て計画通り」という言葉を残して。 実は、上記の計画は彼女の本来の目的をカモフラージュするための偽りであり、その真の目的は濃淡コンピュータへ意識を移すことだった。 濃淡コンピュータとは、量子コンピュータの「量子」の部分を気体・液体といった流体の「粘性・濃度」で置き換えたもの。 要するに流体を演算媒体とした次世代コンピュータである。 そのコンピュータに意識を移すことで薬味久子は情報生命と化し、AIM拡散力場を演算媒体とすることで風斬氷華やエイワスと同質のAIM思考体へと変貌する。 これによって彼女は能力者達への干渉を可能とし、フレメアの助けを求める声を『天啓』としてヒーロー達に伝え、彼らの意識を攻撃的に誘導することで互いを潰し合わせることに成功した。 そして薬味久子は自らを更に高めるため、媒体を世界中の空気にシフトさせることを目論み、その楔となるフレメアを殺そうとする。 だが、強烈なパーソナリティでその干渉を力ずくではねのけたレベル5達 『闇』の動きを叩き潰しに現れた第一位、上条を追ってやって来た第三位と第五位、フレメアを助けに現れた第四位、たまたま騒ぎに遭遇した第七位、そして満を持して現れた第六位・・・ぽい人 彼らの活躍によって暴徒と化したヒーロー達は完全に鎮圧され、フレメアの殺害に現れた恋査の前には上条当麻と第二位が立ち塞がる。 そして彼らの戦いを間近で見ていたフレメアは自分のために傷つく彼らを守ることを願い、その意識の変革によってAIM拡散力場に干渉された薬味久子は恋査の肉体に叩き込まれ、幻想殺しをくらって消滅した。 と思われたが恋査のとっさの機転によって脱出に成功し、食人ゴキブリの『匂い』を媒介として意識を取り戻すが、友達を傷つけたお仕置きのために薬味を捜索していたフロイライン=クロイトゥーネによって捕食され、食べかすのような欠片だけを残して食い尽くされた。 実は彼女はもともと善良な医者であったのだが、『暗闇の五月計画』を転用して木原唯一のパーソナリティを移植されたことで現在の人格に豹変した。 彼女自身はそれを知らず、木原唯一にパトロンとして利用されながらも話の合う友人(パーソナリティが同じなのだから話が合うのは当然である)としか思っていなかった様子。 ある意味彼女も被害者と呼べるのかもしれない。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 科学・魔術スパイの土御門を精神的に追い詰めた人物。 被害者と呼べるかもしれないけど、罪は罪。 フロイラインに捕食され、食べかすにされたのは何か皮肉を感じる。『肉』だけにな。 -- 名無しさん (2013-07-26 14 47 15) とりあえず木原にはろくな奴がいない。加群除く -- 名無しさん (2013-07-26 15 03 19) 加群も大概だけどな。 -- 名無しさん (2013-09-30 21 16 51) 木原は『実験対象を壊す』がモットーだから、薬味も実験対象だったのかもしれない -- 名無しさん (2013-09-30 21 26 51) 「人的資源」で操られる「ヒーロー」の基準って何だろう? 少なくとも操られたヒーロー達の中には、これまでに登場したキャラは混ざっていなかったみたいだけど -- 名無しさん (2014-02-20 22 47 48) 機会さえあれば力を行使したかった(暴れる大義名分が欲しかった)ってのはどうだろう? アワキねーちゃんあたりがいない説明にはなるかな? -- 名無しさん (2014-02-20 23 13 36) ↑実は上条さんとかも影響下だったらしいし、出てなかった人も裏でヒャッハーしてた可能性が… -- 名無しさん (2014-05-06 11 25 32) ↑5 それでもまだ人のために何かをなそうとしただけ遥にマシだけど。てか加群と那由多が木原としては本当に特別って感じで、後は皆マジキチ揃いだし。 -- 名無しさん (2014-08-04 23 44 32) ↑2上条さんも影響って受けてたの? -- 名無しさん (2014-10-02 16 54 54) 薬味あれからずっと食べかすのままなのかな -- 名無し (2015-03-17 22 42 35) 最新巻だとなんか犬と唯一が格好良い感じになってたが、これの元凶なんだよなー。罪は罪って言っても、オールスターで鎮圧、最初の土御門にしてもなんだかなーって理由だったし。すごいモヤモヤする。 -- 名無しさん (2015-12-22 03 00 45) 土御門に関しては、貝積なり上条なりともう少し会話をするべきじゃないかとは読んでて思った。「妹を自分の手で一時的に殺すことになったから元凶を皆殺しにする」ってのもなんとなく無理がある気がするし -- 名無しさん (2015-12-22 09 08 09) 上条さんは魔神に対してもああゆうスタンスだけど、木原に対してはどうなんだろう? -- 名無しさん (2015-12-23 01 24 54) 上条が数多と対決したら何て言うか気になるな。なんか数多に悲しい過去とか付加されそうだけど -- 名無しさん (2015-12-23 08 06 04) 名前 コメント
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ヒサナガシンノウ(久良親王) 皇族の系譜に登場する人物。 関連: ヒサアキシンノウ (久明親王、父) 別名: ヒサヨシシンノウ (久良親王) ツチミカドニュウドウシンノウ (土御門入道親王)