約 1,828,646 件
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/265.html
- リザ「…本当に、元の世界に比べて能力が抑えられているのかしら」通常運転の水銀に、進化が止まる事を知らない友人に少し思う所があるようだ。アンナ「抑えられてると思うわよ?(エイヴィヒカイト特有の慢性的な殺人衝動も、今は起こらないしね)」司狼「リザさんが気にしてるだろう御仁等は、ありゃもうギャグだから仕方無いって」玲愛「遊佐くんの打たれ強さも含めて」 -- 名無しさん (2014-04-04 19 49 03) 小次郎「ランサーのギャグ補正をさらに上回るの強靭さだな・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2014-04-04 22 19 06) 凛「そのうちブーメランサーとかブーメランメルクリウスとか発動しそうね(-_-;)」 司狼「ブーメランベイならあったが・・・黄金様ならやりかねんな」 -- 名無しさん (2014-04-04 22 20 43) 刹那チームは頭を抱えた… -- 名無しさん (2014-04-04 23 12 10) ハザマ「もはや珍ギャグの世界ですね┓( ̄∇ ̄;)┏」琥珀「今更じゃないんですか~V(・ω・)V♪」ライダー「気にするだけ無駄ですよ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2014-04-04 23 12 18) 水銀『第一、私を変質者扱いするのは少し語弊があるのではないかね?諸君』蓮&司狼「どこがだヽ(`Д´)ノ!!」水銀『私の恋慕とはマルグリットにただ無垢に向いているに過ぎん…彼女のためならば舞台を彩ることなど造作もないのだよ』 -- 名無しさん (2014-04-04 23 13 49) 蓮「マリィに対する一途な想いは称賛するし認めるけどな、流石に覗きとかはどうかと思うぞ。中学生じゃあるまいに」玲愛「…末期の厨二病患者軍団」リザ「玲愛」玲愛「あ、ごめん。何か今異界の電波を受信したみたい」 -- 名無しさん (2014-04-05 00 01 28) 水銀『むしろマルグリットに蔑まれるのはご褒美!……いや失礼。今の私はそれを抜けたはずだったのだがな、見逃せ』ザミエル『と思うか?』水銀『ぎゃあああああああああ(゚Д゚;)!?な、何故私の精神に入って来れるのだ!?』ザミエル『答える義理はない。死ね』プッツン そこで水銀とのコンタクトが切れた。 -- 名無しさん (2014-04-05 00 15 26) 刹那チーム『・・・・・』蓮「……先、進むか」司狼「だな…」玲愛「…何でだろ、どっと疲れが」リザ「エレオノーレ…能力が段々副首領染みてきてる気が」アンナ「ザミエルの超進化、あれって何か別次元の守護でもかかってるんじゃないかしら」 -- 名無しさん (2014-04-05 01 01 50) 司狼「…………いや、アレ一つしか無いと思うんだが(・_・;)」 全員「…………………………納得」 -- 名無しさん (2014-04-05 04 05 08) 全員『黄金/ハイドリヒに対しての愛か;』どこぞの世界で覇道神と化したザミエルだ。もはや水銀に手玉に取られる存在ではないのだろう…多分┓( ̄∇ ̄;)┏ -- 名無しさん (2014-04-05 10 31 28) 司狼「ま、色々ぶっ飛んじまってるが蓮に並ぶ常識人の一人でもあるんだよな」蓮「正直負担が減ったから感謝してる。…親父のしぶとさは本当に伊達じゃない、根気よく付き合ってるとマジでしんどいぞ」ハザマ「お疲れ様です」 -- 名無しさん (2014-04-05 12 09 55) 司狼「同情するなら観測者を殺してくれや」アンナ「マジの懇願じゃない┓( ̄∇ ̄;)┏」玲愛「まあそれはおいおいなんとかするとして、どうするの?」蓮「まあ、親父の仕掛けたこととはいえ」司狼「悪人には罪を」アーチャー「その罪を我々が」小次郎「締め上げるというわけだな」琥珀「わたし、いろんなクスリを持ってますのでどん!と任せて下さい♪秋葉様で実k…もとい、お試しになってますので保証済みですよ♪」リザ「何をしたの、あなた(゜o゜;)?」 -- 名無しさん (2014-04-05 13 58 54) …秋葉「ブチッ…琥珀、今度会ったら締め上げ確定ね(-_-#)」香純「わわっ(゚Д゚;)!?秋葉さんの髪の毛が赤髪に(゚Д゚;)!?」橙子「流石は遠野家だな」 -- 名無しさん (2014-04-05 14 06 39) 藤村「士郎~どら焼きおかわり~」 意に介さず食べていた -- 名無しさん (2014-04-05 15 12 20) 士郎「あいよー(誰か助けて(T_T))」 男衆「…………(すまん無理だ(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-04-05 15 13 49) 螢「………なんてカオスな展開かしら……ここにマレウスがいたらもっと悲惨なことになってたでしょうね(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-04-05 15 25 22) 宴会(狂乱)はまだ続けいてた……… -- 名無しさん (2014-04-05 15 29 46) 翡翠「お酒が入っているので仕方ないかと……それでは手伝いに行きましょか」 七夜「いややめるんだ」 手伝いに行こうとする翡翠を必死に止める -- 名無しさん (2014-04-05 15 39 04) 女性陣「さて……興が乗ってきたところで、《写真争奪戦(蓮の寝顔)》と行きますか~」 -- 名無しさん (2014-04-05 16 33 12) ………そして蓮は再び倒れた -- 名無しさん (2014-04-05 17 49 19) アーチャー「どうした(゚Д゚;)!?」蓮「……(T_T)」表情で悟ったアーチャーとハザマ。ハザマ「…本当に、ご愁傷様です(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2014-04-05 18 51 43) 司狼「紳士の宿命だなー」 かなり棒読みだった 蓮「人事だと思いやがって(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-04-06 04 00 47) 水銀《息子よ……その程度で倒れるようではお前の紳士力もまだまだだ……》 声が途中で途切れたどうやらザミエルに撃ち落とされたようだ -- 名無しさん (2014-04-06 17 09 16) 蓮「さてと・・・ここからは別れて行動するか・・・いろいろと話聞いてみん事には始まらん」 -- 名無しさん (2014-04-06 22 23 29) 玲愛「二つ提案していい?」ハザマ「どうぞ」玲愛「一つ、単独行動より二~三人ペアでの聞き込み。二つ、なるべく男女で組む事」凛「理由は?」玲愛「分かりきった事だと思ってるけど、聞かれたから一応説明するよ。ここの人達、子供を含めて怪我をしてる女の人はいなかったよね?つまり女性は襲われないと仮定する。その上で複数人なら迎撃が難しい場合、他のペアに助けを求める事が出来るから」 -- 名無しさん (2014-04-07 00 23 02) 司狼「成る程。んで先輩、ペアはどう決めるつもりで?」玲愛「私が考えてるのは藤井くんと遠坂さんと剣(ツルギ)さん、私と遊佐くん、ハザマさんとリザ、アーチャーと琥珀さんとライダー、マレウスとアサシンの五組…でどう?」 -- 名無しさん (2014-04-07 00 28 41) 琥珀「理由はわかりましたが、女性が襲われないと考えるのは少し早計では?」玲愛「だから仮定、要は博打だよ。何にしろ相手が何なのかわからないんだし、生存確率はなるべく上げるべき」凛「ふ~ん、それで…いいの?」玲愛「藤井くんと貴女をペアに推奨した理由は戦闘力を考えてだよ。私は戦えないから、状況を考えて逃げの策を考え付く遊佐くんといれば戦線離脱して皆と合流」ルサルカ「そういえば、生身の人間のくせして私やベイから唯一逃げ延びた事があったわね」司狼「その節はどーも(笑)」 -- 名無しさん (2014-04-07 00 52 46) 司狼「そのへんはあの変態のせいということで片付けといてくれというわけで・・・いきますか~」 -- 名無しさん (2014-04-07 00 58 17) 玲愛(これくらいの寛大さは見せないとザミエル卿に焼かれかねないし…その辺は隠しておかないと) 腹黒いのを隠して平静に装う 司狼「まぁ、お嬢と蓮のペアは最初に決めてたこったしまぁいいんでね?」 -- 名無しさん (2014-04-07 02 16 49) アンナ「そいじゃま行きましょうか~・・・レオンへのお仕置きはまあ、後でいいとして」 司狼「あの優等生またなんかしたのか?」 アンナ「まあ、地獄耳を舐めちゃぁいかんということよ」 -- 名無しさん (2014-04-08 12 48 42) 蓮「それじゃ、俺たちはその氷の国って場所に寄ってみる。他に悩み事はないのか?」女人「そうさねぇ…男共がもどりゃいいんだが、イイ男がいなくて困ってるんさね」意味ありげに蓮を見る。玲愛「私の夫を誘惑するのは止めてもらえる?」すかさず前に出た玲愛。女人「妻帯者がいたんだねぇ、ボウヤ。まあいいさ…あんた、氷の国までの道案内をしておやり」剣(ツルギ)「V(・ω・)V♪」 -- 名無しさん (2014-04-08 13 16 04) 氷の国へ進む刹那チーム -- 名無しさん (2014-04-09 18 02 47) 氷の国へ到着する頃には氷の国は1日経っており、翌日の釣り大会に向け釣竿を片手に湖で下見や準備をしている人達が多くいた。 -- 名無しさん (2014-04-11 15 27 43) アーチャー「嫌な予感がする・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2014-04-11 16 16 23) ハザマ「釣り、ですか?」???「よぅ、ボウズ共。てめぇらも来たのか…って、なんだてめぇもいんのかよ?アーチャー」 何故かアロハシャツに立派な釣り竿を持ったランサーが、手慣れた手つきで準備をしていた…慣れ過ぎだろ(゜o゜;) -- 名無しさん (2014-04-11 22 11 50) マリィ「レン!みんな♪」ベイ「ンだツァラトゥストラ達じゃねェか、テメェ等もこっちに来たのかよ」釣りに興味を持ったらしいマリィと付き添いのベイもいた -- 名無しさん (2014-04-11 23 19 29) 司狼「よぉアルビノ吸血鬼、太陽サンサンの日中出歩いて平気なのか?(笑)」ベイ「今更な事ツっこむんじゃねぇよ童貞野郎」蓮「お前等は喧嘩腰からじゃなきゃ対話できないのかよ;」 -- 名無しさん (2014-04-11 23 25 01) 玲愛「他の人達はどうしたの?」マリィ「カリオストロならたぶん、そこら辺にいるよ?あとの人は、ジョウホーシュウシュウしてくるって」ベイ「ハイドリヒ卿、ザミエル、シュピーネが各々単独でな。シュライバー、キャスター、志貴、コイツらは暇潰しで釣り大会に参加するっつってたぜ」 -- 名無しさん (2014-04-11 23 34 25) ルサルカ「…クラフトのストッパー二人もいないんじゃない」玲愛「大丈夫じゃない?何かあったら聖槍なり大砲なり致死ツッコミ入る筈だし」 -- 名無しさん (2014-04-11 23 40 25) ベイ「・・・身も蓋もねえがそうなるだろうな」 -- 名無しさん (2014-04-12 00 36 06) シュライバー「身も蓋もないないのはベイの頭の中だよね~」 -- 名無しさん (2014-04-12 00 36 53) ベイ「んだとぉ?シュライバー!」 シュライバー「さて、この【ベイ型ルアー】で大物を狙いますか~」 ベイ「まてい(゚Д゚)ノんなもんどっから取り出した!!?」 シュライバー「手作り」 -- 名無しさん (2014-04-12 01 15 33) ルサルカ「よく似てるから…効果薄そ~」玲愛「いいとこで大物逃しそう」司狼「アイテム紹介に、雑魚は大量に引っ掛かるが本命はあと一歩で逃がすルアー。って書かれそうだな」シュライバー「あ~、やっぱりベイだもんね。作った僕が言うのも何だけど験が悪いし、これ失敗かなぁ」 -- 名無しさん (2014-04-12 01 26 07) 4人《素晴らしく運がないな~ベイは┓( ̄∇ ̄;)┏》 なぜか声が《マスターアジア》だった…… -- 名無しさん (2014-04-12 11 36 03) ベイ「てめぇらぁ(-_-#) ピクッそいつで大物つり上げて悔しがらせてやる」 自ら地雷に飛び込んだ -- 名無しさん (2014-04-12 12 26 04) シュライバー「じゃあコレあげるよ。無駄だろうけど精々頑張ってね~♪」ベイに手作りルアーを渡す -- 名無しさん (2014-04-12 14 27 45) ベイ「ハッ、テメェにだきゃ負けねェぞシュライバァー…吠え面かかせてやる。明日の大会、優勝すんのはこの俺だ!!」シュライバー「やってみなよ、勝つのは僕だからさ。まぁ、そこそこ健闘すれば頭くらいは撫でてあげる」火花散る、ではなく殺気を迸らせる二人。周囲はもう眼中になく、対峙する相手しか見えていなかった。 -- 名無しさん (2014-04-12 14 37 14) ランサー「おいお二人さん、魚逃げるだろうが」アーチャー「…聞いてないな」蓮「マリィ、一緒に来るか?」マリィ「…一緒に行きたいけど、お魚つりもやりたいな」水銀「マルグリットには私が付いていよう」 -- 名無しさん (2014-04-12 14 40 23) 蓮「…相変わらず神出鬼没だな、マリィいるところに親父有り」司狼「ンで、何だよその格好」水銀「形から入るタイプなのでね。マルグリット、君用の釣竿を用意してきたよ」鬱陶しい長い髪を結い、帽子を被り釣人の格好をした水銀がマリィ専用釣竿(水銀お手製、効果 必ず釣れる、巨大魚も非力な女性の腕力でも軽々釣れる。更に釣竿自体も素人でも扱い易いという代物)を渡す。マリィ「ありがとう♪カリオストロ」水銀「君の笑顔の為ならばこの程度、使用した労力等些末な事だ」 -- 名無しさん (2014-04-12 14 49 11) 蓮&司狼「その労力を別の事に活かせられねぇのか;」 -- 名無しさん (2014-04-12 18 13 16) 水銀「マルグリットの為以外に使う労力等ない(ドヤァッ)……といった会話はかつてしたな」 -- 名無しさん (2014-04-12 19 45 03) マリィ「あ♪カワイイお魚さんいたよ、レン♪」彼女にもどうやら抵抗が出来てきたらしく、スルーというスキルを使ってレンに氷の下にいる魚を見てはしゃいでいた。 水銀「だが無視されるのも放置プレイとしては格別だ(ドヤ(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-04-12 22 25 27) 女神に関わる万象全てが水銀の蛇にとっては何よりものご褒美。水銀「…女神の足跡が残る雪原、女神に触れた冷気の悉くを空間から切り離しコレクションに加えたい…」蓮「親父、欲望が口に出てるぞ」水銀「行動せず我慢している事を褒めてほしいものだ」 -- 名無しさん (2014-04-13 13 01 37) 司狼「随分と躾が行き届いちまってんな(笑)」蓮「此方的には有難い限りだ」 -- 名無しさん (2014-04-13 17 59 15) 水銀「何とでも言うがいい。私も彼女の笑顔を曇らせる事は本意ではないのでね」そう言ってマリィの側へ行き、釣りの仕方を教える。 -- 名無しさん (2014-04-13 18 08 27) ルサルカ「ん~、私達はどうしようかしらバビロン」リザ「そうね…、私は暫く玲愛達といるわ。情報集めも、あまり急ぐ必要はなさそうだし」ルサルカ「ふ~ん、そう、じゃあ私はそこら辺散策でもしてくるわ。一緒に来る?アサシン」小次郎「元より氷室殿に同行せよと言われている」 -- 名無しさん (2014-04-13 18 24 56) 玲愛「それじゃ、私たちも釣りをしましょ(あと、例の話もあるから注意しておきましょ)」リザ「ええ(そうね…まあ、彼らが居れば心配する必要もないのだけどね)」ここが如何に水銀の作った世界といえど、彼らはそれぞれの神威に率いられている者たちだ。まず負ける道理があるまい。 -- 名無しさん (2014-04-13 20 48 59) 蓮「ところで親父、ちょっと聞きたい事があるんだがいいか?」水銀「何だね、手短に頼むよ。私はマルグリットの手伝いで忙しい」蓮「…ただマリィを見てるだけだろうがアンタは。このアイテム、何か詳しく知らないか?」アイテム欄から選択し、拾ったピースを見せる -- 名無しさん (2014-04-14 15 16 24) 水銀「・・・・ふむ、この先必要になるとしか言えないな。いくら私がチートな歩く攻略本であろうと、ヒントくらいしかやれん」 マリィを見ながら答える・・・ -- 名無しさん (2014-04-16 02 48 54) 蓮が何か言おうとすると【ただ・・】と水銀がいい挟んだ -- 名無しさん (2014-04-16 02 50 11) 水銀「この先がどうなるか私にもわからんのだよ。予定調和の狂い…端的に言えばバグが発生しているようだ」蓮「……原因は俺達か?」水銀「そうかもしれんし、違うやもしれん。何もこの世界は私が管理しているわけではないのでね。故に、相応の力(能力)を持った者ならば介入は可能だ」蓮「アンタ…面白がってるだろ」水銀「おや、随分と悟しくなったものだ。……楽しいよ、実にね」相変わらず口元に人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべているが、マリィを見ている眼は優しかった。 -- 名無しさん (2014-04-16 13 36 36) 水銀「彼女を見ているとね……私は彼女のために総てを託してきたことに後悔はない。例え……あのような汚物が生まれるとしてもだ」蓮「…………」水銀「彼女には申し訳ないが、私の作る劇とは恐怖劇と歌劇の両方を兼ね揃えている。故に」蓮「……例外が発生する」 -- 名無しさん (2014-04-16 14 02 20) 水銀「だが、……そう『だが』だよ。マルグリットに仇為す者は私が赦さん、何が立ちはだかろうと何があろうと、最終的に女神の一人舞台となればいい。それが例え、我が友、我が代替え、私の全てを犠牲にした結果であってもだ。……とまぁ、抱負を述べるならばこんなところかな?」蓮「…親父って、淡々としてるっつーか飄々としてるようで結構激情家だよな」水銀「そうかね?ならばそれは君にも当て嵌まるだろう。何せ、我が息子(代替え)だ」 -- 名無しさん (2014-04-16 15 33 13) 蓮「あぁ言えばこう言いやがって…」マリィ「レーン!カリオストロー!お魚つれた!♪」二人の会話に女神の楽し気な声が入る -- 名無しさん (2014-04-16 15 37 52) 蓮「ああ・・・・デカΣ(゚д゚lll)」 水銀「見事だ」 -- 名無しさん (2014-04-16 15 59 18) マリィの釣り上げた超大物に驚く蓮、他の参加者も驚いていた・・・水銀ひとりがドヤ顔なのは言うまでもない -- 名無しさん (2014-04-16 16 01 03) 司狼「こりゃ明日の釣り大会?マリィちゃんの独壇場かもな(笑)」ランサー「なに?」ベイ「ンだと」司狼の言葉に闘志燃やす二人。水銀「安心したまえよ、明日の釣り大会に女神は参加せん。彼女はただ、楽しんでいるだけだ」 -- 名無しさん (2014-04-16 16 11 29) 水銀「そも、でなければチート(水銀お手製)アイテムを渡したりせんよ」蓮「そこはちゃんとしてんだな…。………ん?よぉ、お疲れさん」黄金「やはりツァラトゥストラ達もここにいたか」ハイドリヒ卿も合流 -- 名無しさん (2014-04-16 16 18 19) ザミエル「む?何故ここにいるのだ」司狼「なに、ちょいとオレらも釣りのイベントがあるのを聞いてな。娯楽に興じようって腹だよ姐さん」 -- 名無しさん (2014-04-16 16 23 04) ベイ「てめえみてーなちゃらんぽらんに釣りが出来るかよ」 司狼「脳筋ヒャッハーに出来て俺にできねえことなんてねーよ」 -- 名無しさん (2014-04-16 23 44 13) 相も変わらずの犬猿の仲である。 水銀「やはり万年シスコン体質は直らんようだな、やれやれ」ザミエル「あの姫君と会っておきながらこれとは」蓮「しょうがないだろ、あいつらは犬も食わねえんだし」ランサー「誰が狗だゴラッ!!」蓮「そっちが反応するのか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-04-16 23 57 06) ベイ&司狼「俺達は夫婦じゃねえ(゚Д゚;)」 一応意味は通じていたようだ…… -- 名無しさん (2014-04-17 03 31 17) アンナ「薄い本が捗りますな~(-_☆)」 何処からともなく現れた -- 名無しさん (2014-04-17 03 32 17) そして鳴る携帯エリー様からだった……《鋭意制作中(-_★)》という言葉のみが記載されていた。意味はもう言うまでもない -- 名無しさん (2014-04-17 03 34 54) 蓮「二人とも……《凶報》だ(-.-;)」 ケータイのメールの文面を見せた ベイ&司狼「(゚Д゚)(゚Д゚;)(ノД`)(T_T)orz」 泣き崩れた -- 名無しさん (2014-04-17 04 18 27) ルサルカ「ん~、でも書き手が同じだと味気ないわね。ねぇザミエル、ゲストとして一枚絵を描いてくれない?♪」ザミエル「絵だと?」ルサルカ「まぁまぁ、暇潰しと思って取り敢えずベイと遊佐司狼の二人を描いてちょうだい。はいペンとスケッチブック♪」ザミエル「…下手でも文句は受け付けんぞ」サラサラと描き始める。司狼「Σいや描くのかよ!!」ベイ「ザミエル!お前はそっち側に行くな!!」ザミエル「出来たぞ」司狼&ベイ「「ΣΣしかも早ぇぇ!!!」」ルサルカ「お~さっすがザミエル♪どれどれ」短時間で描いたとは思えない書き込みの『殺し愛』的な絵だった -- 名無しさん (2014-04-17 15 34 52) ルサルカ「書き込み細か!!;;」エリー《なになに?もしかして神絵師登場?♪》ザミエル「…見たままとイメージで描いただけだぞ?」 -- 名無しさん (2014-04-17 15 37 54) 司狼「…意外にマトモで安心したわ」ベイ「…だな」 -- 名無しさん (2014-04-17 17 38 40) アンナ「こっからはプロの腕の見せ所ね~」 やる気満々万だった -- 名無しさん (2014-04-17 17 54 26) ベイ「やめろ、これ以上オレらを辱めるな(゚Д゚;)!?」司狼「ヤメロ、このロリBBA!!」アンナ「~♪」二人「口笛吹いてんじゃねぇよ、若作りヽ(`Д´)ノ!!」 -- 名無しさん (2014-04-17 21 23 58) アンナ「素晴らしく運がないな~君達は」 二人「それやめぇ(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2014-04-17 22 22 51) エリー様(メール)《遊佐司狼とベイ中尉の強化値が-3されました(-_★)》 アンナ「うむ、ネタが解ってる~(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-04-17 22 25 28) ザミエル「何を弱くなっている貴様等!?鍛え直してやる」 理不尽な魔神が登場した 二人「ちょ(゚Д゚;)!?」 強制連行される二人 -- 名無しさん (2014-04-17 23 04 09) 蓮「……親父」水銀「言うな、息子よ……あの二人の不幸度はどうにもできん」マリィ「?」 -- 名無しさん (2014-04-17 23 40 22) そして上がる火柱と断末魔と怒声 二人【ぎゃああああああああああああああああ!!!!!】 ザミエル「気合をいれんかあああああああああ!!!!」 -- 名無しさん (2014-04-18 16 41 37) 蓮「…雪崩れ起きないのか?」水銀「山の上で騒いでいるわけではないし、あの勢いならば雪も溶かしてしまっているだろう」天をも焼かん、という勢いで上がっている火柱を見る親子 -- 名無しさん (2014-04-18 19 18 52) ……一方、香純たちはどうしているかと言うと? 七夜「……なんで俺が子供の相手をしてるんだ?」数人の子供たちに囲まれて困惑する暗殺者がいた。 -- 名無しさん (2014-04-19 11 18 39) シエル「意外ですね…あなたが子供に人気あるなんて、驚きですよ。七夜志貴」七夜「好きで好まれてるつもりはないんだがな…よかったら代わってくれるかい?カレー聖職者殿」 -- 名無しさん (2014-04-19 21 50 59) シエル「カレーなる聖職者だなんて口がお上手ですねー」 -- 名無しさん (2014-04-19 22 37 55) 七夜「・・・・・・先輩寒いギャグはやめてくれ」 -- 名無しさん (2014-04-19 22 38 32) 螢「……私は別の意味で背筋が寒いわ……コレはマレウスね(-.-;)」 先の悪口を察知されたことを感づいたようだ -- 名無しさん (2014-04-20 02 52 18) 二人は蓮の寝顔写真争奪戦で早々に負けたので子供たちの相手していた……その他の女性陣は未だ穏便に熾烈なバトルが繰り広げている…… -- 名無しさん (2014-04-20 02 55 29) シエル「・・・荒耶さん・・・あなたお面つけても受けないあたりさすがですね」 荒耶「いうな・・・」 面白いお面をつけているのににじみ出る威圧感で子供が全員逃げてしまっているのだ -- 名無しさん (2014-04-20 22 42 25) 荒耶「…どうしたら良いのだ?」幹也「あはは、あははは…;」橙子「いやそもそも、お前が子供にモテようとするのが根本的な間違いだろう」 -- 名無しさん (2014-04-21 07 31 54) 荒耶「私も多くの若者を導いてきたが・・・」 橙子「確かに導いてきたな・・・【悪い方向】に・・・幼馴染みなら見慣れているだろう?ということで写真を渡してもらおうか?綾瀬香純?」 香純「・・・・半分じゃダメですか?」 若干火花が散っていた -- 名無しさん (2014-04-21 12 31 08) 螢「……思ったんだけど、欲しい人の人数分焼き増ししたら?写真に関しては先輩も寛容だったし」 -- 名無しさん (2014-04-21 16 20 53) 香純「最初にそれを聴いたら先輩からアーチャーさんの携帯でこんなメールが来たんだけど…(-.-;)」 玲愛《焼き増ししたらお金取るよ(*⌒▽⌒*)?》 螢「先輩……商売はダメでしょう(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-04-21 23 18 58) 香純「先輩を甘く見たらダメだって……(・_・;)」 血縁の言葉だと説得力があるので櫻井もそれに頷いた -- 名無しさん (2014-04-22 01 12 31) 鮮花「焼き増しかぁ…お金、足りるかな(-.-;)?」荒耶「足らぬのか?こちらは相棒(シュライバー)が荒稼ぎしたお陰で多めに所持しているが?」 -- 名無しさん (2014-04-22 08 11 30) ……… アーチャー「ちょっといいか?荒耶からお前さん宛にメールだ」シュライバー「ん?なになに?………ふ~ん、成る程ね……」 ………… 香純「あ、返信来たよ」メールを開く。シュライバー《僕が稼いだ分は別に使ってもいいよ?ただし、オークションに参加するより焼き増しの方が高くつくと思うけどね》 香純「……だって」螢「」 -- 名無しさん (2014-04-22 09 05 52) 荒耶「ふむ……これは思案する必要がある、か」翡翠「荒耶様は意外に優しいのですね」橙子「こいつはだいぶ変わり者だがな」荒耶「蒼崎、お前とてそうではないか?コルn」橙子「あいつの名前を出すな。同列に扱われるのは少々不満だ……それに、私を『あの名前』で呼んだしな」 -- 名無しさん (2014-04-22 09 09 29) 藤村「『あの名前』?」幹也「?」鮮花「あ……そっか。兄さんも詳しくは知らされていないんだっけ?」香純「けど、なんか聞いちゃマズイんでしたら深くは聞きませんよ?そこまでの外道な人はこのチームにいませんし」 -- 名無しさん (2014-04-22 09 10 49) ……ハザマ「へっぐし!」 ……言峰「へっぐし!」 ……水銀「へっぐし!」 -- 名無しさん (2014-04-22 09 34 46) 何処かで外道の代名詞達がくしゃみをしていた -- 名無しさん (2014-04-22 11 03 24) 水銀(とうやらマルグリットが心の中で私に感謝しているようだな) ポジティブだった…… -- 名無しさん (2014-04-22 11 18 48) …… ハザマ(わたしの日頃の行いが正当に評価されたようですね~) 此方もポジティブだった…… -- 名無しさん (2014-04-22 11 19 41) 言峰「(衛宮士郎が麻婆豆腐の真髄を知りたい?良かろう(-_☆))櫻井戒よ、少し携帯を借りたい」 教える気満々だった -- 名無しさん (2014-04-22 11 21 59) ………士郎「…………なんか物凄い悪寒が(・_・;)」 そして送られてくるメール無論言峰からである -- 名無しさん (2014-04-22 11 23 26) 螢「兄さんから?」 士郎「たぶん名前だけは・・・」 -- 名無しさん (2014-04-22 12 00 46) メールを開けばその悪寒は的中した -- 名無しさん (2014-04-22 15 12 54) メールを開くと麻婆豆腐についての考察・まとめ・姿勢全てが事細かく記載されていた・・・ -- 名無しさん (2014-04-23 01 17 23) そして最後に「極めて見せろ、至高の麻婆豆腐を・・・未だ私も道すがらだが、先を行く者としてあえて言おう。着いてこれらるかな(-_★)」と締めくくられていた -- 名無しさん (2014-04-23 01 30 18) 士郎「・・・・・・・・大当たりだったorz」 螢「なんなの・・・?これ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2014-04-23 01 44 00) 士郎「言峰が辿り着いた極地だそうだ……(-.-;)」シエル「あの外道神父の戯言に乗せられてはなりません!」子供たち『ビクッ!?』アルク「みんな~大丈夫だよ~♪この頭が飛んでるカレー中毒者は放置しましょうね~♪」シエル「セヴン!」アルク「あぶな(゚д゚lll)!?なにすんのよ、シエル!?」 -- 名無しさん (2014-04-23 08 42 25) 言及するが彼女が怒った理由は一つしかないだろう -- 名無しさん (2014-04-23 11 15 32) シエル「誰がカレー中毒者ですか!?カレーは誰もが好きな至高なモノです!」アルク「けど限度ってもんがあると私は思うわよ~?」皆「そこだけは同意」 -- 名無しさん (2014-04-23 11 22 32) 限度知らずだからこそ言峰と張り合えるのだろうが、本人は中毒者の自覚がない分納得いかなかったようだ -- 名無しさん (2014-04-25 13 39 31) アルク「それじゃあ一週間カレー抜き」 シエル「なんですってΣ(゚д゚lll)!?」 -- 名無しさん (2014-04-26 01 17 02) 唐突な提案にシエルは驚愕したその提案はどうやら死ぬより辛いらしい -- 名無しさん (2014-04-26 02 00 03) シエル「…カレーを食せない世界に未練などありません」 -- 名無しさん (2014-04-26 14 58 01) 黒鍵を取り出し目を虚ろにするシエル…完全に末期患者そのものだった。香純「は、早まらないでシエルさん(゚Д゚;)!?」アルク「はぁ~…これだから聖職者って(m´・ω・`)m」 -- 名無しさん (2014-04-26 23 30 04) 藤村「主婦に言い渡されたわけじゃないから落ち着きなさい!」 シエルを一喝した -- 名無しさん (2014-04-26 23 55 50) シエル「!?」藤村「いい?シエルさん……例え大好物が封印されようと冷静さを保つことも大切なのよ?私だって士郎にどら焼きやタイ焼きを作ってもらえなかった時は我慢したときだって稀にあるのよ?」皆(稀って……(-.-;)) -- 名無しさん (2014-04-26 23 57 55) 香純(我慢したって言うけどどうだったの?) 士郎(暴れてダダこねられて怒られた・・・(-_-;)) -- 名無しさん (2014-04-27 00 34 28) かつての記憶が走馬灯のように蘇る士郎。 藤村「と・も・か・く!いい大人なんだから我慢しなさい!子供たちが怯えちゃうでしょ!!」藤村の背後に虎がその時現出したのを、彼女たちは目撃した。 -- 名無しさん (2014-04-27 14 38 07) シエル「わ、分かりました(゚Д゚;)」そこに黄金色の長髪をした少年らしく存在が家を横切り消えた。 香純「ん?」螢「どうかしたの?綾瀬さん」香純「櫻井さん、今少し変わった子がいなかった?」螢「え?いいえ、見ていないけど…」 -- 名無しさん (2014-04-27 15 33 18) 香純「気のせいかな~…」首を傾げ少年が消えた方を見る -- 名無しさん (2014-04-27 20 42 26) 香純(けど、あの感じ……まるで玲愛さんの曾お爺さん、確かイザーク?だったっけ……似てた気がするんだけどな~)荒耶「どうした?綾瀬香純…悩みがあるのならば私が聞こう」橙子「何故お前はそこまで最近は動くんだ?いつものお前らしくもない」 -- 名無しさん (2014-04-27 21 20 09) 幹也「まぁ、害はないようなのでいいんじゃありません?」橙子「お前は暢気だなぁ」 -- 名無しさん (2014-04-27 21 55 03) ……さて、一方黄金&刹那チームは? ランサー「ヒャッホー!」既に釣り大会が開催され、絶好調のランサー。もう十匹以上を大量に釣り上げていた。 -- 名無しさん (2014-04-27 22 15 18) 一方、司狼とベイは・・・ 司狼「またバケツかよΣ(゚д゚lll)」 ベイ「今度は靴かよΣ(゚д゚lll)!?」 近くにいた律儀な人「素晴らしく運がないな~君たちは」 ツッコミを入れられていた -- 名無しさん (2014-04-27 23 49 27) 水銀「いと憐れなり」マリィ「あ、カワイイお魚さんだ♪」マリィはマリィで小魚を釣っていた。すかさずカメラに収め、水銀「女神の微笑みを収めることぐらい、構わんだろう?」ザミエル「その程度ならば、な」 -- 名無しさん (2014-04-28 00 06 45) 蓮「なんか、主従関係が形成されてないか?;」黄金「仕方あるまい、さんざんザミエルに焼かれればそうなるだろうよ…時に刹那、私と勝負をしてみないかね?」蓮「…へぇ?俺にケンカを売るってか?」黄金「テレジアの夫となるもの…すなわち私とも無関係ではなくなる。語らおうではないか」 -- 名無しさん (2014-04-28 00 08 22) 黄金「では飲み給え」 酒を取り出した・・・ 蓮「なんでいきなり酒なんだ?」 黄金「殴り合いだけでは芸がないからな。呑んで勝負というのもたまにはよかろう?」 -- 名無しさん (2014-04-28 02 52 49) 蓮「ま、いーけどさ。でも意外だな、こんな昼間から飲んでいいのか?」黄金「仮にもゲシュタポの長官だったのに、かね?公私の分別はつけているよ。カールに対してのアレは条件反射のようなものだ」蓮「そっか、よしじゃあ飲むか」 -- 名無しさん (2014-04-28 09 08 55) 二人は杯を持って酒を飲み交わしていた。永遠の刹那、無限の修羅……本来相容れぬ存在同士。しかし、彼らは女神の守護神。故に、彼らは違えない。 -- 名無しさん (2014-04-28 15 44 03) だが今は守護神としてではなく方や曾祖父、方や曾孫の夫、ただの個人として杯を交わしていた。黄金「さて、今更な事を問うが。祝言はいつ挙げるのかね?」蓮「そうだな、法的に結婚出来る歳になったら…っていいたいけど、玲愛と相談して改めてリザさんや神父さんと話してから決めるよ」黄金「そうか、では報告を楽しみにしていよう」蓮「あぁ」 -- 名無しさん (2014-04-28 16 15 57) 会話を交わし、賑やかな仲間(身内)達に時折苦笑しながら穏やかな一時を過ごしていた -- 名無しさん (2014-04-28 16 19 23) マリィ「……ふふ♪」玲愛「どうしたの」マリィ「ううん♪ただね、嬉しいなぁって」心から笑顔を浮かべる女神。マリィ「ちょっとケンカもするけど、でも皆楽しそうだから私も嬉しいの♪」玲愛「……そう、確かにこうしてると平和だよね。ここら辺だけは」魚が釣れず悔しがる面々はアウトオブ眼中 -- 名無しさん (2014-04-29 12 47 10) ベイ「何で釣れねえんだよ(-_-#) ピクッ」 司狼「お前の殺気で魚か逃げてんだよ……」 シュライバー「ヒャッホー -- 名無しさん (2014-04-29 17 01 12) シュライバーは順調に釣り上げていた… シュライバー「ベイとユサシローはボウズなんだね~だらしないな~┓( ̄∇ ̄;)┏」 二人「(-_-#) ピクッ」 -- 名無しさん (2014-04-29 17 03 23) 癪に障った二人は余計に苛ついたようだ。ザミエル「学習せんな」水銀「まったくだ、少しはマルグリットの穏やかさを見習ったらどうなのかね」未だに釣果を上げられないボウズコンビを見て呆れる二人 -- 名無しさん (2014-04-29 18 52 30) ルサルカ「釣り向きの性格じゃないもの、他の人達はちゃんと釣果上げてるから尚更あの二人は際立つわね~(笑)」リザ「近くで釣りをしてる人が魚を釣り上げてるのに、あの二人だけ釣れないんですものね」こちらもマリィと同じく大会無関係で釣りを楽しんでいた -- 名無しさん (2014-04-29 18 57 45) リザ「貴女も暇潰しにどう?」ルサルカ「止しておいたらバビロン、ザミエルの性格も釣り向きとは言えないじゃない」ザミエル「・・・」ルサルカ「こういうのって駆け引きが大事だもの、例えるなら~男と女の恋の駆け引きが一番近いわね」ザミエル「さて、一概にそうとは言えんだろうマレウス。見たところ貴様も一匹も釣れていないようだが?」ルサルカ「Σう…うっさいわね~、私はこれからが本番なの!見てなさい、大物釣り上げて度肝抜いてあげるんだから」 -- 名無しさん (2014-04-29 19 07 57) マリィ「ザミエルは釣りしないの?」ザミエル「先程マレウスにも言われたが、私は釣り向きの性格ではないでしょう。こうして警備をしている方が時間潰しになります」雑談しながら立っているようで異変や不審な事が起きたらすぐ対処出来るように軽く気を張っていた -- 名無しさん (2014-04-29 19 17 44) 凛「根っからの軍人気質」水銀「性別 軍人は伊達ではないな」ザミエル「…それは馬鹿にしているのか?クラフト」ボイスがワントーン下がる。水銀「好きに解釈して構わんよ。さて、彼方で一杯やっているハイドリヒ達に差し入れでもしてやるとしようか」酒瓶と肴を持って黄金達の所へ移動した -- 名無しさん (2014-04-29 19 25 55) 黄金「ん?カールか、いいのかね?卿は女神と共にいたいのではないのかね」水銀「それはそれ、これはこれだ。折角の場面だ、私も旧友たる友、そして我が息子と酒を飲み交わしたい時もあるというもの」 -- 名無しさん (2014-04-29 20 18 26) 蓮「お前等飲み過ぎて酔っ払うなよ?特にハイドリヒ」黄金「無論酒量は控えよう。この場であの時のような醜態を晒すわけにもいかん事くらい理解している」水銀「個人的には面白かったから酔ってくれても構わんぞ?」蓮「性格悪いなアンタ」 -- 名無しさん (2014-04-30 00 56 56) 水銀「まあ、それが友や息子と接するということだろう?お前とゲオルギウスがそうであるようにな?」 -- 名無しさん (2014-04-30 01 50 38) 蓮「口の減らねえこった・・・」 水銀「減らしていては商売にならんのでね・・・そこはご察しというやつだよ」 -- 名無しさん (2014-04-30 01 56 01) そして酒を飲み交わす三神、取り留めのない会話をしながら杯を空けていく -- 名無しさん (2014-04-30 13 31 06) 水銀「で、息子よ・・・神父役は私がクリストフになり変わればいいかね?」 蓮「・・・・それだけは勘弁してくれ」 -- 名無しさん (2014-04-30 13 49 30) 水銀「何故だね?娘がヴァージンロードを歩く時は父親が同伴するではないか、なれば無理に二役をやらせる必要もあるまい」蓮「あ~…まぁそうだけど、アンタに神父役やらせたらただじゃ済まなそうで不安なんだよ」黄金「ならば私がやろうか?聖職者としての心得は回帰の中で身に付けている」蓮「頼むわ」水銀「息子が冷たい(´・ω・)」 -- 名無しさん (2014-04-30 15 16 52) 黄金「日頃の行いというやつだろう・・・自覚したまえ」 水銀「私ほどまっすぐ生きている者はおらんよ: -- 名無しさん (2014-04-30 16 06 32) イジイジといじけ始めた水銀。蓮「いい歳した大人がいじけるなよ」黄金「カール、見苦しいぞ」水銀「お前達には優しさというものはないのかね?」端から見れば辛辣だが水銀弄りも軽口を叩きあえる関係の証明だろう -- 名無しさん (2014-04-30 19 46 04) さて一方大会側、釣果を上げられない二人はとうとう苛つき始めたようだ -- 名無しさん (2014-04-30 20 01 58) ベイ「がァ……チクチョウめ!なんで釣れねぇんだよ!」司狼「苛立つな、シロ助がァ。魚が余計に逃げんだろうが!」 -- 名無しさん (2014-05-01 11 16 29) アンナ「あんたの場合はベイが隣だから釣れないのよ」 司狼「…………それもそうか、コイツのせいか」 ベイ「んだとぉ!?」 -- 名無しさん (2014-05-01 12 59 43) キャスター「苛立ちとか殺気がこっちまで届くもの」シュライバー「短気は損気ってベイの為にあるような言葉だよね」この二人は少し離れた位置にいる -- 名無しさん (2014-05-01 13 25 21) シュライバー「そろそろザミエルが粛正に入るタイミングかな~おっ?また来た~」 -- 名無しさん (2014-05-01 17 44 30) キャスター(勝負に水を差すような不粋な真似をするのかしら)チラッと離れた場所にいるザミエルの方を見ると目が合った。ザミエル「………」大会(勝負)中は余程の事が無い限り動かないようだ -- 名無しさん (2014-05-01 19 49 29) ベイ「ケッ……まあいい……ん?」そこで、ふと海底深くに赤い双眸が一瞬だけ見えた気がした。司狼「あん?どうしたシロ助?んな怪訝そうな表情浮かべやがって」ベイ「…………てめぇら、そういやなんでここに来たんだ?本心語れや」 -- 名無しさん (2014-05-03 08 37 25) 司狼「………ふーん、流石にゴマカシはきかねぇか……早い話は《人助け》だ後は成り行き任せってところかね?」 嘘はつけそうにないと踏んで小声でベイにそう告げた -- 名無しさん (2014-05-03 14 02 27) ベイ「となると『アレ』もてめぇらの狙いか?」小声で海底深くを顎でしゃくった。司狼も微かにだが、赤い双眸が一瞬だけ見ることに成功していた。 -- 名無しさん (2014-05-03 14 15 42) 司狼「そうなんのかね………というわけで主様を釣り上げますか」 そしてベイから離れるように歩き出した ベイ「待てこら……何処に行く?」 司狼「お前といると釣れそうにないんだよ…殺気で魚逃げるし」 -- 名無しさん (2014-05-03 14 45 23) ベイ「てめぇの脳みそはシュライバーと同レベルか!?」 司狼「お前………それは自分がアイツ以下の常識しか持ち合わせてないと認めてるようなもんだぞ(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-03 14 53 26) ベイ「んな(゚Д゚;)!?マジか(゚Д゚;)!?」一同『気づけよΣ(゚◇゚;)!?』 -- 名無しさん (2014-05-03 15 32 39) シュライバー「…言っちゃ悪いかもしれないけど、ベイどんどん馬鹿になってきてない?」ランサー「頭殴ったら脳細胞が何万か死滅するらしいぜ?つまり、そういう事だ」アーチャー「なら仕方無いな」 -- 名無しさん (2014-05-03 16 20 38) アーチャー「ならお前にも適用されるはずなんだがなランサーよ」 -- 名無しさん (2014-05-03 17 48 46) ランサー「カーニバルな俺と一緒にするな」 アーチャー「思い出して見ろ?」 ランサー「今は無心なんだよ……それとぼちぼち大物が来る予感がする」 -- 名無しさん (2014-05-03 17 51 07) アーチャー「む?」下の方へ感覚を研ぎ澄ませてみると、蠢く存在がいた。 アーチャー「……なるほどな。しかしランサー、あれほどの『大物』を君が釣れるかね?」 -- 名無しさん (2014-05-03 19 45 31) ランサー「ふん、コイツを手にしてる以上……釣れないモノはいねぇよ」 -- 名無しさん (2014-05-03 21 48 57) アーチャー「自信たっぷりだな・・・」 ランサー「見てな・・・そろそろくるぜ?相棒?」 竿がそれに答えるように水面を揺らした・・・ -- 名無しさん (2014-05-03 22 47 19) そして・・・ ランサー「!?」 大きく揺れた・・・獲物が喰いついたようだ -- 名無しさん (2014-05-03 22 48 36) ランサー「アーチャー!どうやら大物が引っかかったぜ!」アーチャー「捕えろ、ランサー!私がサポートする!」その時、思いっきり引っ張られランサーの両腕が海水に浸かった。さて、ここは氷の世界。そこに両腕が突っ込まれた。さぁ、どうなる? -- 名無しさん (2014-05-03 22 53 30) A.痛覚は常人と同じな為、身を切るような冷たさが一瞬で両腕から全身へと伝わった。 -- 名無しさん (2014-05-03 23 22 52) ランサー「ΣΣΣΣうぉぅ(*1)))!!!!;;;;」釣竿だけは離さずギリギリのところで踏ん張った -- 名無しさん (2014-05-03 23 32 11) ランサー(これほどか………コレはかなり手こずるな) どうにか竿を水の中から引き出しつつどう弱らせるか考えていた………下手すりゃ自分が落ちるかも知れないという状況でも冷静なようだ -- 名無しさん (2014-05-04 02 01 03) だが釣り針に掛かった獲物は引き揚げられてたまるかと言わんばかりに水中で暴れている、加えてランサーの足場は土の上と違い雪の上だ、少しバランスを崩せば滑って水中へ引き摺り込まれかねない。釣竿を放せば無事で済むだろうが彼のプライドに賭けてそれは有り得ない選択だ -- 名無しさん (2014-05-04 04 37 38) ベイ「オイオイ、大丈夫かよ」シュライバー「よっぽどデカイのが掛かったみたいだね。僕的には引き摺り込まれてほしいな♪」天使の笑顔でそう宣う白騎士。二人共ランサーの危機に対して全く心配してないのが声音でよくわかる -- 名無しさん (2014-05-04 07 31 37) ルサルカ「あらら、凄い体勢ねアレ」リザ「もう少しで湖にダイブするところをギリギリで持ち堪えてるわ」玲愛「マキナ卿辺りの筋力を持ってれば何とかなるんじゃない?獲物のサイズによるけど」司狼「…あ、大海原でカジキマグロ一本釣りなムッツリ想像余裕だわ」ザミエル「マキナならばリヴァイアサン辺りもいけるんじゃないか?」マリィ「?」キャスター「有り得ないと言えないのが貴方達のコワイところだわ」 -- 名無しさん (2014-05-04 07 40 02) ハザマ「お?よく見ると何とか少しずつ釣竿を持ち上げていますよ」凛「火事場の馬鹿力ってやつ?」 -- 名無しさん (2014-05-04 07 42 58) ランサー「てめぇら!他人事のように観戦してんじゃねぇよ(゚Д゚;)!?助太刀しろよ(゚Д゚;)!?」一同『それじゃあ面白くないじゃん』ランサー「鬼か、オマエらはヽ(`Д´)ノ!!」 -- 名無しさん (2014-05-04 08 01 05) アーチャー「いやぶっちゃけ手伝ってやってもいいが、大会参加者じゃない第三者が手を貸していいのか?不正になりそうなんだが」ベイ「不正の場合ザミエルの御灸が待ってるぜ」ザミエル「此方は何時でも準備は出来ているぞ」一瞬陽炎のように背景が熱で揺らいだのはランサーの目の錯覚ではない筈だ。 -- 名無しさん (2014-05-04 08 09 09) 蓮「まぁいざって時には致命傷に近い傷でも治療出来るルサルカがいるしな、頑張れ」水銀「真冬の寒中水泳か、心臓発作には気を付けたまえよ」黄金「救命が必要な際は安心したまえ、骨は拾おう」ランサー「Σいやそれ手遅れだろ!!;;;;;」 -- 名無しさん (2014-05-04 08 13 57) 玲愛「ツッコミ入れる余裕があるなら心配ないね」ランサー「余裕じゃないからな!?結構ピンチだからな!!つかお前等の対応人としてどうなんだよ!!」全員『いや…(一部除き)人間(ヒト)じゃないし?』ランサー「ちくしょぉぉぉぉ!!!!(*2)」あまりの非人道さに泣きそうになきながらも火事場の馬鹿力か、釣竿を持ち上げたランサー -- 名無しさん (2014-05-04 08 20 10) シュライバー「そういやサポートするって言ってなかった?」アーチャー「直接手出しはせんよ、応援するだけだ」ランサー「コンチクショウがぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」流石英霊と言わんばかりの底力で釣り針に掛かった獲物を力と技巧を使いぐんぐん水面へと引き揚げる、その際ランサーの周囲にいる人物達は水中に光る赤い眼を捕捉していた -- 名無しさん (2014-05-04 08 27 38) シュライバー「何だろう、あと一歩ってところで湖に突き落としてやりたいな♪」ベイ「やめてやれ、俺の呪いをコイツにまで押し付けてやるこたァねぇ」最早二人共釣り勝負よりもランサーが釣り挙げようとしている獲物に興味津々なようだ -- 名無しさん (2014-05-04 08 34 05) シュライバー「しっかしデカイね~……ねぇザミエル、アレって焼くとおいしいかな?」ザミエル「知るか」黄金「試食なら私がしよう」ランサー「マジで薄情だな、テメェら…ってうお!?」急に力が増し、体勢を崩しそうになるも、なんとか底力で踏ん張るランサー。ランサー「舐めんじゃねぇ!!」 -- 名無しさん (2014-05-04 08 35 14) だが、忘れていないだろうか?ここは氷の世界、しかも氷の上。そこに英雄が本気で足場に力を入れて踏ん張る。となれば―― ピシッ 司狼「ん?」キャスター「どうかしたの?」司狼「いや、今なんか音が」 ピシピシッ -- 名無しさん (2014-05-04 08 36 29) マリィ「?レン、なんか変な音……しない?」蓮「え?音?」 ピシッピシッ -- 名無しさん (2014-05-04 09 09 53) ランサー「ふんぬおおおおおおおおおお!!!!!!!」ランサーが釣り竿を引っ張り、なんとしても釣り上げようとするが、彼の足場を中心に蜘蛛の巣のように亀裂が入っていく。 ベイ「……あ;」 -- 名無しさん (2014-05-04 09 14 57) シュライバー「う~ん大ピンチだね~」 ここまで来ても暢気だった -- 名無しさん (2014-05-04 12 23 06) 水銀「マルグリット、あちらの方でよく魚が釣れるようだ。参ろうか」マリィ「え?ホント?なら行く(^O^)」水銀「良い子だ(後は任せた( ´,_ゝ`)⊃)」女神と共に離脱した水銀。 -- 名無しさん (2014-05-04 12 36 06) ベイ「おい、今あの野郎無性にムカつくことしなかったか?いや存在そのものがウゼぇんだが」ザミエル「ふむ…それよりもそろそろランサーがピンチだな」見ると、ランサーの脚がプルプル震えていた。 -- 名無しさん (2014-05-04 13 47 56) ランサー「がぁぁぁああ!!!!(コレはヤバい…弱ってきてるが……こっちもそろそろ限界近いぞ(゚Д゚;))」 目を血走らせながら維持でも引き揚げるつもりだが限界が近いようだ -- 名無しさん (2014-05-04 13 55 39) アーチャー「そろそろ止めた方が良いかも知れんが……」 ザミエル「男なら根性を見せろと言うところだが……」 シュライバー「釣り上げたら僕らも池にドボンしそうだし…」 -- 名無しさん (2014-05-04 13 58 30) まだまだ余裕の面子。加えて、 ハザマ「は~い見物料は一人千円ですよ~」なにげに商売しているハザマ。 -- 名無しさん (2014-05-04 14 02 02) そして釣りしていた客たちはランサーの応援に回っていた………巻き起こるランサーコール…… -- 名無しさん (2014-05-04 14 03 43) 応援する人たち『ランサー!ランサー!ランサー!ブーメランサー!』ランサー「なんか違ぇのマジってねぇか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-04 14 05 22) ランサー「ええい!使いたくなかったが・・・筋肉が唸る!!唸りをあげるぅぅううう!うぉおおヽ(`Д´)ノすげえ唸りだ!!筋肉が暴走だ!!暴徒と化した!!!こいつは・・・【筋肉革命だ!!!】」 叫んだ瞬間ランサーのパワーが爆発した・・・ -- 名無しさん (2014-05-04 14 51 31) 司狼「何なんだよΣ(゚д゚lll)!!??」 ランサー「こいつが筋肉革命だ!!」 -- 名無しさん (2014-05-04 14 52 15) 答えるように叫ぶと掛かった巨体がどんどん引き上げられていく・・・ -- 名無しさん (2014-05-04 14 53 11) 凛(蹴り落とすべきかしら?) アーチャー(横を見てその思考を捨てるといい・・・) 凛の横にザミエルが立っていた・・・そして凛と目が合いその考えを打ち消した -- 名無しさん (2014-05-04 15 26 47) ザミエルの思考はこうだ……折角の舞台、壊すのならば我が愛を示すと。 そしてついに―― ランサー「おっしゃああああああああああ!!!!!!!!」ついに、巨大な魚が釣り上げられた。 -- 名無しさん (2014-05-04 15 34 19) パサッ 水銀「おっと、マルグリット…この傘に入るといい。私が造った特性だ…暖かくなるよ」マリィ「え?ホント…ああ、温かい♪」雨傘の中に彼女を入れた瞬間、辺り一面に大量の雨が降り注いだ。 -- 名無しさん (2014-05-04 15 35 27) 蓮&司狼「イデデデデデデデデ(ノД`)!!!!!!」モロに直撃している男連中は堪ったものではない。痛いどうこうの話ではなく、もはや雹や霰をモロに受けているようなものだ。 -- 名無しさん (2014-05-04 15 36 30) ザミエル「…何をやっているんだあ奴等は」既に黄金の傍へ移動していた彼女は楕円状の結界を張り、降り注ぐ雨のみを蒸発させながら逃げ遅れた面々を見ていた。玲愛「逃げ遅れちゃったみたい」黄金「危機管理能力が欠如しているようだな。そして、見事だランサー」宙に舞う巨大魚を見、素直に称賛をする黄金の獣。 -- 名無しさん (2014-05-04 15 54 51) そして主が吠える 主【ぶるぁぁぁぁあああああああ!!!!】 ランサー「俺の勝ちだ」 -- 名無しさん (2014-05-04 15 56 16) 勝ち誇ったランサーが一歩踏み出した瞬間―― ピシシシシシシシシシシシシッ!!!!!!! ついに、巨大な亀裂が入り――決壊した。 ランサー「な、にぃ!?」アーチャー「ランサー!ここまで来い!」釣り竿を口に咥えて跳躍するランサー。だが、そんなランサーを釣り上げた魚が大きな口を開け――一瞬で飲み込んだ。 -- 名無しさん (2014-05-04 16 05 59) アーチャー「なん・・・だと(・□・;)!?」 更に自分に特攻をかけてきたのだ・・・ -- 名無しさん (2014-05-04 16 07 44) 皆『ランサーが死んだ(゚Д゚;)!?』一同『この人でなし!』お決まりの台詞を吐いた一同であった。 ……ランサー「イッテテテ……って、んだここは?」目を開け起きると、あたりはまるで肉の粘膜のようなもので囲まれ、上を見上げると大きな黒い穴があった。 ランサー「……もしかしてオレ、飲まれたか?」とりあえず脱出をしようと魔槍を取り出した。 -- 名無しさん (2014-05-04 16 08 32) すると、 ランサー「!?」己の真後ろを何かが素通りしたような感覚を感じた。振り返っても誰もいない… ランサー「……妙だな。人気のようなものを感じたんだが……待てよ?そういや、蓮に司狼どもはどうやってこの湖を聞きつけたんだ?」頭を捻るランサー。 -- 名無しさん (2014-05-04 16 10 08) ランサー「……何かしらの関係がないまま来るなんてこたぁまず有りえねぇ……となれば」何かしらの因果関係はあるはず。とりあえず己を飲み込んだ魚らしき怪物の腹を掻っ捌くのを止め、歩くことにした。 -- 名無しさん (2014-05-04 16 12 04) 一方外 水銀「やはり英雄(霊)を標的にし易いようだな」黄金「アイテム使用や撤退は無しだな。ジェノサイド(虐殺)されかねん」司狼「ネタなのかマジなのか…」蓮「いや、あの暴れっぷりは冗談じゃ済まされねぇよ」元気に暴れる若●ボイスの巨大魚。ザミエル「捌くか…?」チキ…と日本刀に手をかける赤騎士。シュライバー「殺っていいかな、アレ」ニ挺銃を構える白騎士 -- 名無しさん (2014-05-04 16 24 29) 凛「…戦闘態勢入っても一部緊張感が伝わらないのは何でかしら」ハザマ「それは彼等が戦う事は息をするのと同じだからでは?」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 30 05) 不意に鱗が光ると、ハザマの姿が映った。すると、鱗が鏡のように反射しウロボロスが射出された。 ハザマ「!蛇翼崩天刃!!」凛に射出されたウロボロスを蹴り砕いた。 -- 名無しさん (2014-05-04 16 33 12) ハザマ&テルミ「この魚類が…蛟竜烈華斬!」即座に魚を捕縛し、ナイフを取り出して瞬間移動した。 ハザマ「刺身にして差し上げますよ!」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 34 50) カッコ良く決めたハザマ。だが彼が瞬間移動したその時には、既にその魚類が大きな口を開けていた。 ハザマ「……………………は?」バクッ …………辺りが一度静かになった。 玲愛「おお勇者よ、こんな所で死んでしまうとは情けない」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 36 10) リザ「死んだのかしら…」水銀「(女)神は言っている、ここで死ぬ定めではないと」マリィ「うん!」蓮「親父、ネタにマリィを巻き込むな」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 39 00) アーチャー「…凛、刺身にするのは諦めよう」凛「なんでそこだけ共通した単語出すのよ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 40 26) シュライバー「じゃあ半分ミンチにしてつくねにするね♪」ザミエル「鍋か?ちょうどいいかもしれんな」一同(あ、この二人なら食われても自力で脱出出来そう) -- 名無しさん (2014-05-04 16 45 40) ベイ「っていうか、ガチでどうすんだよ?アレ」未だにのたうち回り吼える若●ボイスの巨大魚。 -- 名無しさん (2014-05-04 16 47 58) 蓮「おい司狼」司狼「却下だ」玲愛「なんで即答なの?」司狼「オレは一度巨大魚と関わったために、そこのモ●ハン好きな黄金閣下の聖槍で死にかけたんだよ」黄金「あれはほんの冗談だ」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 49 03) 司狼「冗談で死にかけてたまるか!」水銀「日常ではないか」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 50 08) ルサルカ「あの二人(赤白コンビ)が引き付けてる内に方針決めないとヤバくない?既に二人も呑まれてあの魚の胃の中だし」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 52 24) ベイ「英霊とウロボロスの蛇を簡単に補食したからな、一筋縄じゃあいかねぇのは明白だよな」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 54 01) 蓮「ちょっといいか?あの巨大魚について少し説明…つか俺達が来た理由があるんだけど」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 56 09) 玲愛「ネタならメロンおけば大人しくなるかも?」 司狼「んなバカな」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 57 16) 玲愛「意外とマ○シに見せかけたVの人かも知れないわよ?」 -- 名無しさん (2014-05-04 16 58 58) マリィ「はい、どうぞ♪」若●巨大魚『ベリーメロン!ぶるわぁ!!』 -- 名無しさん (2014-05-04 16 59 14) 全員『喰らい付いた(゚Д゚;)!?っていうか、マリィ(女神)どっから持ち出したんだ(゚Д゚;)!?』 -- 名無しさん (2014-05-04 16 59 49) マリィ「ほえ?カリオストロがくれたよ?」水銀「ドヤッ(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 02 50) 黄金「・・・ツァラトゥストラ、話を聞こう」蓮「……おう」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 04 57) 彼らが辿った経緯を説明すると、皆が頷いた。 ベイ「なるほど、そういうことか…となると、あの巨大な魚野郎を解体すんのはちょいとタンマだな」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 05 39) 大会非参加組も合流した。 小次郎「まあ、ランサーがあのようなことで死ぬとは思えぬが」ライダー「その生贄の話もありますので、無闇に屠るのは得策ではありませんね」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 07 01) マリィ「あ、大人しくなったよ♪」水銀「どうやら暴れ疲れたようだ」巨大魚『…ぶぅるぁぁぁ……zzz』 -- 名無しさん (2014-05-04 17 09 29) 蓮「よし、……ん………?(・д・ =;・_・)」司狼「どした?蓮」蓮「……司狼、あの二人どこ行った?」司狼「あの二人?ザミ姐さんと犬っころならそこに」いなかった -- 名無しさん (2014-05-04 17 13 26) 水銀「ザミエルとシュライバーなら進んであの魚の中に入っていったぞ?」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 18 49) 黄金「話は聞こえていたらしいな・・・あの二人を回収にいったのだろう」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 19 38) リザ「エレオノーレはともかく・・・シュライバー卿は・・・」 アンナ「まずいわね?」 ベイ「ん?シュピーネが戻ってきたな」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 21 06) シュピーネ「お待たせいたしました。おやツァラトゥストラ御一行もご一緒だったので?」 黄金「ご苦労、情報はどの程度集まった?」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 22 06) ……その頃、ランサーはただ黙々と歩いていた。ランサー「しっかし、このブヨブヨしたのはあの魚野郎のか。気持ち悪ぃ……って、ん?」ふと上の方から何かが降ってくるのを感じて身構えた瞬間、 ハザマ「飛鎌突!」ランサー「ぐはっ(゚Д゚;)!?」地面に向かって踵落としをかまされ埋まるランサーに対し、ハザマは宙でバランスを整え着地していた。 -- 名無しさん (2014-05-04 17 33 50) ハザマ「ほっと……いやはや、危うい所でした。ここにちょうど良い『クッション』があって助かりましたよ。これがホントのワンクッション!……なんて、どう思いますか?ランサーさん」 -- 名無しさん (2014-05-04 17 35 01) ランサー「・・・面白い冗談だなどけ!!」ハザマ「おっと、思ったより元気ですね~」跳ね起きたランサーの上からヒョイ、と退いたハザマ -- 名無しさん (2014-05-04 18 21 21) ランサー「っていうか、なんでテメェまでここにいんだよ?」ハザマ「私だって不本意なんですってば~……まあそれはいいとして」周りを一瞥し、 ハザマ「まるでピ●キノに出てくるクジラさんの内部みたいですねぇ……中から掻っ捌けば大トロ取り放題だと思いません?」 -- 名無しさん (2014-05-04 18 50 01) ランサー「あ~それはうまそうだが・・・この中なんか変なんだよ」 ハザマ「?」 -- 名無しさん (2014-05-04 18 51 40) ザミエル「ほう?詳しく聞こうか?」 シュライバー「合流できたし作戦会議だね~」 ランサー「なんでアンタ等がいるんだよ?」 二人「迎えに来ただけだ」 -- 名無しさん (2014-05-04 18 54 46) ランサー「いやいや、この人選は完全にミスだろ;」ふと、また何かがランサーの後ろを横切るが、誰もいなかった。 シュライバー「ん~?今の白い子、誰かな?」ザミエル「エーテル体…という奴か?」ハザマ「亡霊ではありません?」ランサー「…やっぱオレだけが見る幻覚じゃねぇってことか」 -- 名無しさん (2014-05-04 19 12 06) ザミエル「あれの出処を探っているわけか?」 ランサー「早い話そうなるな。奥に何かあるのかもしれん」 -- 名無しさん (2014-05-04 19 35 05) シュライバー「そんじゃ、色取り取り探検隊、しゅっぱ~つ♪」某冒険隊のようなキャップをどこからか取り出して被ったシュライバーが先頭に立っていた。流石は最速の白騎士(アルベド)。 -- 名無しさん (2014-05-04 21 19 29) 赤、白、緑、青確かに色取り取りな面子。あと一色追加すれば〇〇戦隊でも組めそうだ -- 名無しさん (2014-05-04 22 23 18) ……外。 シュピーネ「と、まあこの程度でしょうか」ベイ「やっぱてめぇ、情報収集能力はダントツだな」シュピーネ「逆を言えば、その程度なのですがね」 -- 名無しさん (2014-05-04 22 25 48) アンナ「別にそれは構わないんだけどさ……あの寝てるお魚、放置のままでいいの?」 -- 名無しさん (2014-05-04 23 51 18) 司狼「暴れられてもアレだからな……」 -- 名無しさん (2014-05-04 23 55 38) 黄金「なんなら、私が一殴りして参ろうか?」蓮「ヤメロあの魚がマジで死ぬ」黄金「ふむ…私が撫でただけで何故砕けるのだ?殴っただけで壊れてしまう…なんて無情だ」蓮「無情なのはむしろお前の愛そのものだろうが」 -- 名無しさん (2014-05-05 00 01 19) 水銀「ハイドリヒの元の渇望(愛)は女神と近いのだが、それ依然として殴れば壊れるのは当然の事だろうに」凛「一先ず移動させない?幸い周りの一般人はもう避難したみたいだし」暴れられて悲惨な事になっている周囲を見渡す -- 名無しさん (2014-05-05 00 15 42) 黄金「ならば、せめて担ぐのは私が担うとしよう」シュピーネ「こういう時、マキナ卿がいると便利なのですがね」 ……マキナ「……ん?」神父「どうかなさいましたか?マキナ卿」 -- 名無しさん (2014-05-05 00 21 18) マキナ「誰かが俺を便利屋と認識しているようだ」 神父「大方ベイ中尉辺りでしょう」 -- 名無しさん (2014-05-05 00 32 03) ベア「ありそうですね~ベイ中尉だし」 戒「失礼かも知れないけどベイ中尉だし確かに言ってそうだね」 一方的にベイのせいにされていた -- 名無しさん (2014-05-05 01 17 22) ……… ベイ「…謂れのねェ責任を一方的に押し付けられてる気がする」 -- 名無しさん (2014-05-05 03 21 42) キャスター「ほとんど事実だったりして?クス♪」ベイ「あんまオチョクルんじゃねぇよ、キャスター…しっかし、生贄なぁ。実は生きてるってオチはねぇのか?」 -- 名無しさん (2014-05-05 14 41 29) 水銀「おや、その様な事を言うとは意外だな」 -- 名無しさん (2014-05-05 20 33 27) ベイ「まぁ、前の俺なら間違いなくんなことは言わなかったろうがなァ……状況が状況だ。まあ、俺様が血を求めてんのは変わんねぇしな……あくまで俺は俺だ。っと、話が逸れたな……てめぇのことだ、女神の事を考慮してんじゃねぇのか?っていう、馬鹿なりの考えだ」 -- 名無しさん (2014-05-05 21 12 54) 水銀「……ほぅ」僅かに目元を細めほくそ笑んだ。その笑みはいつもの嘲弄の類ではなく、純粋に驚いているようだ。 水銀「このゲームマスターとして言うわけにはいかぬが、まぁ概ね趣旨を理解しているようでなによりだ」 -- 名無しさん (2014-05-05 21 14 11) ベイ「なんも考慮してなかったら間違いなくマキナのスマイル特訓に強制さs参加させるとこだったんだが」 水銀「・・・・あの特訓はまだしていたのかね?」 -- 名無しさん (2014-05-05 22 11 06) 黄金「時折城の一部が崩落するからな。恐らくそれだろう」蓮「うわぁ大変だなイザーク」黄金「なに、我が城では日常だ」 -- 名無しさん (2014-05-05 23 14 51) イザーク『……父様。その日常もあ奴(マキナ)のお陰で維持するのも一苦労です』黄金「なに、あれもあれで励んでおるのだ、付き合ってやれ。我が子、イザークよ」イザーク『……ヤヴォール』 -- 名無しさん (2014-05-05 23 17 48) 凛「笑顔がそんなに凄い威力なの?」水銀「ザミエルの砲があくまで戦略的兵器ならばマッキースマイルはビックバンのようなものだ」黄金「初めの頃は確か…暑苦しくむさ苦しいという表記がなされていたが、今では神格もまともに食らえばただでは済まないものと化しているな」 -- 名無しさん (2014-05-05 23 30 30) 凛「そんなにΣ(゚◇゚;)!?」アーチャー「簡単に表現すると、目の前にいる神格を諸共消し飛ばすことが可能、ということだ」物凄い分かり易い説明だった。 -- 名無しさん (2014-05-05 23 41 43) 蓮「凛、あいつも悪気はないんだ…ただ少し、不器用なだけなんだ。まあ昔から戦争だので仏頂面だったんだが、あいつにだって感情はある」そう言う蓮の表情は、まるで己の戦友を誇るかのような表情だった。 凛「嬉しそうね、蓮」蓮「……あいつも俺の大切な『刹那』だからな」 -- 名無しさん (2014-05-05 23 43 19) かつては戦友として、次に会ったときは敵として…そして彼らはようやく思い出すに至った。 司狼「あのムッツリをそこまで褒めちぎっていいのかよ、蓮」蓮「なんだ?お前も褒められたいのかよ、司狼」司狼「アホこくな、誰があんな戦車野郎みたいに褒められなくちゃならねぇんだよ」 -- 名無しさん (2014-05-05 23 45 42) 水銀「さて息子達がイチャついている間にこれからの方針だが、この人数でずっと外にいて探索者(食われた)組を待っていても仕方あるまい。私はここにいるがお前達はどうする?」黄金「ふむ、…私は巨大魚の内部に行ってみようか。滅多にない経験になるだろうしな」アーチャー「物好きだな」 -- 名無しさん (2014-05-05 23 53 25) キャスター「あら、いい話が始まるのかと思ったのだけれど」玲愛「流石双首領と書いてクラッシャーコンビ」剣(ツルギ)「(´・ω・)」自分は何のためにいるんだろう…、と空気と化していた剣(ツルギ)は思っていた -- 名無しさん (2014-05-06 00 06 12) 玲愛「ちょいちょい、そこの空気化しろうな剣さん」剣(ツルギ)「(`・ω・´)?」玲愛「あの魚が『例』の奴なの?」剣(ツルギ)「(`・ω・´)コクッ」玲愛「そう…遊佐君。あなたも探索隊に加わりなさい」司狼「はぁ?なんでオレが」 -- 名無しさん (2014-05-06 00 18 29) 玲愛「なに?逆らうの?わたし蓮の妻よ?」司狼「とんだ小姑がいたもんだ」玲愛「小姑でもニートでも結構。妻と書いてニートと呼ぶ私の渾名は伊達じゃないわよ」司狼「開き直るあたり、流石としか言えねぇな(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-06 00 19 52) 水銀「ニートを名乗りたくば私を越えてからにしてもらおうか」黄金「何を張り合っているのだ卿は。ではゲオルギウスと剣(ツルギ)だったな、共に参ろうか」 -- 名無しさん (2014-05-06 00 23 39) 大口が開いている魚の中を進んで入っていくと、小次郎がふむ……といい、 小次郎「しかし、こちら側(サーヴァント)がランサーだけでは心許ないだろう。私も参ろうか」アーチャー「お前も大概だな、アサシンよ……ま、止めはせんがな」 小次郎も面白半分で向かって行った。 -- 名無しさん (2014-05-06 00 32 14) 司狼「腹の中で生きたまま溶かされたりしないのかね」水銀「死んでもルーム(割り当てられている部屋)から再スタート出来る筈だ。生きたまま消化されるなど初めての事だろうが平気だろう」琥珀「常人ならば発狂ものですわ」玲愛「…いや、言い方悪いけどうち(黒円卓)の面子狂人しかいないから」 -- 名無しさん (2014-05-06 00 42 42) ルサルカ「そういえばどうやって出てくるつもりかしら」リザ「入った口からじゃない?」 -- 名無しさん (2014-05-06 00 50 14) 黄金「ふむ……よっと」徐に大口を手で開け、黄金「ここから参ろう」一同『真正面から(゚Д゚;)!?』黄金「む?なにかおかしいかね、諸君?」 -- 名無しさん (2014-05-06 00 52 15) 司狼「ん?」剣(ツルギ)「(・ω・)?」巨大魚『ぶるぁぁぁ』バクン… 皆『あ』 -- 名無しさん (2014-05-06 01 02 34) ……内部。 ハザマ「しっかし、まるでダンジョンみたいな場所ですねぇ……歩いても歩いてもキリがない」シュライバー「僕のバイクでいっそのこと走行するってのはどうだい?ザミエル」ザミエル「勝手に暴走するのがオチだ、止めておけ」 -- 名無しさん (2014-05-06 01 17 32) ランサー「後ろからとんでもないのが来てる気がする・・・」 若干青い顔して後ろを振り返らないようにしていた・・・根源的な恐怖になってしまっているらしい -- 名無しさん (2014-05-06 01 22 10) ザミエル「む?ハイドリヒ卿も来たのか」ランサー「(゚Д゚;)(ノД`)」サラリと口に出され絶望する憐れな男。 -- 名無しさん (2014-05-06 01 24 22) シュライバー「あ、本当だ。オマケでユサシローもいるね」ザミエル「…まぁ、あの方ならば来るだろうなとは思っていたが」ニ騎士は一度立ち止まり主を待つようだ -- 名無しさん (2014-05-06 01 27 28) ランサー「あ~そういや早くクリアして刺身にしねェといけないんだった~」そう言って早歩きをするランサー。その後頭部に『何か』が飛来してきた。 -- 名無しさん (2014-05-06 01 30 07) ランサー「ハッ(゚Д゚;)!」即座に探知ししゃがむと、真ん前の壁に『槍』が刺さっていた。 黄金「む?どうやらあそこで行き止まりのようだな」かなり遠くから黄金の声が反響して聞こえてくる。 -- 名無しさん (2014-05-06 01 31 08) 司狼「彼処ってどこだよ、灯りもなしによく見えるな」更に反響して司狼の声も聞こえた。 ザミエル「…目印として一応付けるか」ポゥ、と片手に灯火召喚。シュライバー「火を扱える人って一人はいると便利だよね~」 -- 名無しさん (2014-05-06 01 40 23) ハザマ「サバイバルとかにですか?」ランサー「・・・お前等、槍について何か言う事ねぇのか」シュライバー「ん?毛髪持ってかれなくて良かったね♪」ハザマ「あれくらい飛んでくる前に察知出来ないんですか?」ザミエル「いつまで這いつくばっている、さっさと立て」 -- 名無しさん (2014-05-06 01 48 57) ランサー「ったく…あぶねーな」 どうにかして立ち上がるとザミエルの周りが燃えた…勿論ランサーは巻き込まれたのであった -- 名無しさん (2014-05-06 02 00 12) シュライバー「どうしたの?」ザミエル「……加減を間違えた」話している内に黄金組が追い付いた -- 名無しさん (2014-05-06 02 21 04) 司狼「ありゃー見事にランサーが焼けてるな」 黄金「ザミエル、標役ご苦労」 -- 名無しさん (2014-05-06 03 16 13) 小次郎「おい、ランサーよ酔狂に焼けているのも良いが……そろそろ復活したらどうだ?」 ランサー「あぶねー筋肉に助けられたぜ」 しっかり焼けているモノの傷は浅いようだ -- 名無しさん (2014-05-06 03 18 49) 司狼「なにその筋肉補正(苦笑)」シュライバー「はーいしっつも~ん、脂肪の多い人間と少ない人間の場合どっちが燃え易いの?」ザミエル「そこまで明確な差はなかったと思うが。脂は気化すると肌や髪がベタついて鬱陶しいしな、消し飛ばすか撃ち殺すのが一番だ」剣(ツルギ)『(´゜ω゜)』 -- 名無しさん (2014-05-06 03 42 56) ザミエル「ん?お前もいたのか?確か剣(ツルギ)と言ったな……この先が気になると言ったところか?」 ザミエルの問に剣(ツルギ)は頷いた -- 名無しさん (2014-05-06 04 11 53) …一方外 水銀「・・・しっかりと目を覚ましてしまっているな」蓮「・・・めっちゃこっち見てるよな」巨大魚『ぶぅぅるぁぁぁぁぁ!!!!!!!』皆『ΣΣΣ!!!???』巨大魚は大きく跳ね氷をぶち破り湖の中へと落ちた。そして氷を砕きながら水面辺りをスイーと泳いでいる、暫く潜る気はないらしい。玲愛「供物(メロン)を捧げたお陰だね」 -- 名無しさん (2014-05-06 06 14 46) …体内組 巨大魚跳躍時に咄嗟の判断が間に合わず、全員べしゃと転けていた -- 名無しさん (2014-05-06 06 18 27) シュライバー「ん~また動き出したみたいだね~」 立ち上がりながら状況を声に出してみるあたり冷静なようだ 黄金「先程まで寝ていたが……復活の速いことだ。これならあの時一殴りしても大丈夫だっただろうな」 -- 名無しさん (2014-05-06 10 25 18) 司狼「いや、あんたが殴ったら即死だからな;」ノシッ……と起き上がったハザマ。だが、様子が違った。 テルミ「……あ~、クソ痛ぇだろうが!お陰で入れ替わっちまったじゃねぇか!」まさかのテルミ様、ご降臨。どうやらこの体内では入れ替われるらしい。 -- 名無しさん (2014-05-06 11 03 51) ザミエル「貴様は……テルミか」テルミ「あん?よぅ、鋼鉄の処女様じゃねぇの……って、悪ィ悪ィ流石に口が悪すぎたな」即座に謝って、どこからか取り出した黄色い長いフードを羽織り、パーカーを被った。 -- 名無しさん (2014-05-06 12 25 08) シュライバー「残虐超人と愉快犯が揃ったね~これってM-1取れるんじゃない?」 -- 名無しさん (2014-05-06 12 36 22) 司狼「誰が愉快犯だ?」 テルミ「誰が残虐超人だ?」 シュライバー「自覚あったんだね~君ら」 -- 名無しさん (2014-05-06 12 37 28) 黄金「しかし、よもは逆転するとはな…テルミ、卿はどこまで把握している?」テルミ「とりあえず、あいつとは意識は共有してたからな。全部知ってんよ……それよか、とっととあの『ガキ共』を探すとしようや」 -- 名無しさん (2014-05-06 12 46 50) 気軽にそう言って先行すると、彼の影からニョルニョル…と黒緑の蛇の形をした影がウロウロしていた。 ランサー「うわっ(゚Д゚;)!?」シュライバー「そんなに驚くこと?」ランサー「こ、こちとらアレと『似たようなモノ』にやられた経験があんだよ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2014-05-06 12 55 56) ザミエル「殺されかけでもしたか?」 -- 名無しさん (2014-05-06 14 16 37) ランサー「いや…マジで殺された(ノД`)」ザミエル「むっ……仮にも英霊がやられるとは情けない!いいだろう…後で私が指導してやる!」 ……外。『ノオオオオオオオオオオオオオオオオオ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 蓮「……今、なんかランサーの悲鳴が聞こえなかったか?」 -- 名無しさん (2014-05-06 14 36 29) 水銀「面子で察したまえ」蓮「理解した」他のメンバーは一度宿に戻らせ、甘酒を飲みながら遊泳を楽しんでる巨大魚を観察していた。水銀「ヴァルキュリアが側にいないからな、大方淋しさを紛らわせているのだろうよ」蓮「ランサーが気の毒だな」巨大魚『ぶるぁぁぁぁ』スイー… -- 名無しさん (2014-05-06 15 10 50) 玲愛「けれど、かなり独特ねあの魚」水銀「ただの魚ではつまらぬと思ってな、興が乗って作ってしまったのだよ」凛「それであの連中を呑み込めるほどって…どんだけよ(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-06 15 22 35) 玲愛「なぜか顔がマ●シに似てるんだけど」 -- 名無しさん (2014-05-06 15 27 17) 水銀「作った後に私も思ったよ…故に声も揃えた」 -- 名無しさん (2014-05-06 15 29 28) マリィ「ねぇカリオストロ…前の時みたいに『ニンギョ』さんはいないの?」水銀「……ふむ。それも少々考えたのだが、アレには色々あったからな。渋ってしまったよ」 -- 名無しさん (2014-05-06 15 53 37) マレウス「あ~…あれはしょうがないわよ。主な原因があんただとしても、ね」リザ「そうね…特にベイにはキツイと思うわ」凛「わたし、当事者じゃないんだけど…彼ってなんか話を聞いてるあたり、昔と今とどう違うのかしら?」 -- 名無しさん (2014-05-06 15 55 02) 志貴「俺も聞きたいな」蓮「まぁ……その、なんだ」 -- 名無しさん (2014-05-06 15 55 51) 玲愛「昔はかなりのチンピラ。今は少々更生しようとしているチンピラって感じかな?けどチンピラじゃない彼って彼じゃない気がするんだけど」水銀「激しく同意する」 -- 名無しさん (2014-05-06 17 07 49) 水銀「ベイに好意を寄せる女は総てが禄でもない……というかヤンデレという奴ばかりなのだが」 アンナ「あ~いたわね……《私はあなたに一度殺されたから~私は貴方と踊り(結ばれ)たい》とか何とか言ってた女が(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-06 23 01 01) 水銀「お前がストーカーに遭遇した時の事だな。マレウス」 アンナ「万年ストーカーのあんたよりマシよ……と言っても、あれも大概だったけど」 苦々しげに切り捨てた -- 名無しさん (2014-05-06 23 12 46) 水銀「今となっては解っていよう?」 アンナ「……ええ」 水銀「話がそれた…ベイだったな……」 話をベイの方向へ戻した -- 名無しさん (2014-05-07 01 54 15) ベイ「聞いてもつまんねーからやめとけ」本人が話に割って入る -- 名無しさん (2014-05-07 13 49 53) 水銀「先程のがベイの最大のモテ期だった話だ・・・」 ベイ「おいこら・・・」 -- 名無しさん (2014-05-07 14 34 10) ルサルカ「まぁあの人魚姫の時でベイのモテ期は終わったわね。あるだけ良かったじゃない」ベイ「何かテメェが言うと重味あるなマレウス」 -- 名無しさん (2014-05-07 18 55 26) アンナ「あ~まあ、それはね・・・」 -- 名無しさん (2014-05-07 19 17 57) 水銀「マルグリット以外は塵芥だが、それでもベイにとっては生涯に二度とあり得ない程のことか起きたのだ良しとしておけ」 何処までもブレない辺りもう流石である -- 名無しさん (2014-05-07 23 33 12) ベイ「テメーに言われると滅茶苦茶腹立つからやめろ」 水銀「やめると思うかね?」 全員「あり得ん話だ」 -- 名無しさん (2014-05-08 01 13 26) 水銀「私がベイと出逢ったときはシュライバーと殺し愛をしていたな…」 ベイ「おい、そっから語るのかよ!?しかも殺し愛じゃなくて《大喧嘩(殺し合い)》な」 -- 名無しさん (2014-05-08 02 43 52) キャスター「結局話すのね」水銀「やる事これといってないしな、黒円卓の者達が人間だった頃の話が聞きたいならば昔話に花を咲かせるのも一興」ベイ「…ロクな思い出ねーけどな」ルサルカ「人間関係や性格は今とあまり変わらないしね」リザ「う~ん、そうかしら?」 -- 名無しさん (2014-05-08 09 15 23) マリィ&玲愛『あ』「ん?どうした二人共」マリィ「…あのおっきなお魚さん、水の中にもぐっちゃったよ?」玲愛「面子が面子だから心配いらないと思うけど、溺死とかしないのかな」水銀「溺れた場合体力が減り、尽きれば戦闘不能になる。が、溺れている間の苦しみは常人のそれと変わらんな」ルサルカ「うっわ、エッグいわね」 -- 名無しさん (2014-05-08 16 02 41) 水銀「獣殿の事だ……適当に殴ってあれをまた上げさせるだろう」 アンナ「あ~ありそうね~」 リザ「エレオノーレもいる」 -- 名無しさん (2014-05-09 02 49 53) ……体内。 ランサー(ゴボゴボゴボゴボゴボ!?)ザミエル「まったく、世話が焼ける」潜ったことで体内に入ってきた水の奔流に溺れそうになるが、ザミエルが瞬時にランサーを結界で捕まえた……まァ、いつもの如く炎の結界だが。 ハザマ「しっかし、ギリギリでしたねェ」ハザマはウロボロスで肉壁に向かって放って難を逃れていた。え?ハイドリヒとシュライバーはどうしたって? -- 名無しさん (2014-05-09 21 36 58) わかりきっている事だがハイドリヒはザミエルの優先順位的にランサーより先に結界を張られ、シュライバーや司狼も勘で結界内に避難していた。その際剣(ツルギ)も助けられ溺れたのはランサーだけだったという有り様だ。 -- 名無しさん (2014-05-09 22 19 50) ランサー「・・・お前等何で無事なん?」ザミエル「浸水する音が聴こえなかったのか?対処するのは当然だろう」司狼「俺等は勘で移動したらここ(結界内)に入れてもらったってだけだぜ?」シュライバー「水の音は僕にも聴こえたけどね~」 -- 名無しさん (2014-05-09 22 26 21) ランサー「いやいや、オレも(一応)英霊っていうかオマエらより聴力はいいはずなんだが?;」皆『ここにいる面子を見てそれを言え』ランサー「オレの立つ瀬がねェじゃねえか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-09 22 31 57) 黄金「して、マ●シだったか?これは住処に戻ろうとしているとみて良いか」司狼「多分な、この魚ン中がダンジョンになってるかと思ったんだが違ったし、水底に神殿みたいなダンジョンがあるんじゃね?」ザミエル「……何だかやたらと水に縁があるな」テルミ「水没王子がいるからじゃね?」 -- 名無しさん (2014-05-09 22 42 07) シュライバー「それを言っちゃ~お終いでしょ」剣(ツルギ)「(`・ω・´)?」 -- 名無しさん (2014-05-09 22 46 33) テルミ「あん?どうかしたのか」剣(ツルギ)「(`・ω・´)→」皆『ん?』右を指差して見ると――半透明な女性の姿が居た。 黄金「ほぅ?これはまた」司狼「あの野郎が用意する女ってなんで美女ばっかなんだよ」ザミエル「逆に醜女がいれば嬉しいか?」司狼「需要と供給が間に合わねえに一票」テルミ「同じく」 -- 名無しさん (2014-05-09 22 48 19) まるで誘導するかのように半透明な女性は進んでいく。 黄金「ザミエル、どう見る?」ザミエル「普通なら罠と判断すべきでしょう。しかし」司狼「ダンジョンじゃねェんだったら、こっから別の場所に移動する転移装置みてぇなもんがあると考えた方が自然だろうな」 -- 名無しさん (2014-05-09 23 07 38) テルミ「ついて行きゃわかるだろ、グダグダとお喋りが好きな野郎共だな」 -- 名無しさん (2014-05-09 23 28 53) テルミの言葉は荒っぽいが正論だ。 テルミ「それによ……いい加減オレ様としちゃ、お前らとのケリもつけたいところだ。何らかの形で戦ってくれんだろうな?イヒヒヒヒ」シュライバー「物好きだね~君も」 -- 名無しさん (2014-05-09 23 43 31) 結局エーテル体のような半透明の女性についていく一同 -- 名無しさん (2014-05-09 23 56 47) ランサー「妙な感じだな……」 司狼「何が?」ランサー「歩いてるだけで足が重くなってやがる………大して歩いてるわけでもねぇのによぉ?」 小次郎「確かに……少し息苦しいような気がするな」 ザミエル「私が燃やしているせいか?」 シュライバー「そうじゃなくて僕らの体力ゲージが減ってるんじゃない?」 -- 名無しさん (2014-05-10 03 36 33) テルミ「ここは毒沼でもねえだろ?」 黄金「実際に減っているようだぞ?」 全員「はい(゚Д゚;)!?」 黄金様の言葉に全員驚愕した -- 名無しさん (2014-05-10 03 38 53) 確認すると体力ゲージが半分くらいになっていた……… -- 名無しさん (2014-05-10 04 03 06) 剣(ツルギ)「(゜ω゜`)」司狼「回復アイテム駆使しながら進むしかないってか?」ランサー「そうしなくちゃ全滅だな」 -- 名無しさん (2014-05-10 09 01 07) しかも先程から体内に浸水してきている水が気になっていた。 テルミ「……おい、英雄ちゃんよ。この水……違和感ねェか?」ランサー「あん?違和感だぁ?んなもん……ん?」確かに水が妙に生暖かいのだが……浅い水の中に何かが泳いでいた。しかも赤い目だけが複数見受けられた。しかもあちらこちらに。 小次郎「ふむ……ザミエル殿、焼き払えるか?」ザミエル「構わんが……」司狼「いや、ちょっと待――」言い終わる前に炎が燃え上がる。 -- 名無しさん (2014-05-10 09 36 10) すると水は全て蒸発し、浅い水から出てきたのは――鋼の鎧を纏った魚だった。しかもノコギリのような刃を全身に宿し、朱い瞳が皆を捉えていた。 司狼「……おいシロ助、お前先にあの幽霊様に追いついてオレらに教えろ」シュライバー「え?別にいいけど…なんでだい?」司狼「それはな」前を向き直し、 司狼「こいつらが面倒だからだよー!」一気に走ると、魚たちが一気に襲い掛かってきた。ザミエルたちも余りの数に司狼と同様に逃げた。 テルミ「ちっくしょ~!こんな雑魚共瞬殺してやれんのに、数が多すぎんだよ!」黄金「恐らく、ザミエルのような炎系統による増殖能力を有していたのだろうよ」 -- 名無しさん (2014-05-10 09 39 36) 剣(ツルギ)「(゚Д゚;)!?」この中で一番遅い剣(ツルギ)が格好の獲物。 テルミ「ウロボロス!」後方にウロボロスを放って、絡ませて前方に投げつけた。 テルミ「これでいいだろって、どわ!?」だが、彼も敢えて速度を合わせていたため一番ビリッケツ。当然襲われるに決まっている。 -- 名無しさん (2014-05-10 09 41 40) 司狼「なーにやってんだよ!」振り向き様に銃を抜き最後尾のテルミに近いところから撃つ。ザミエル「炎が効かんなら鉛玉をくれてやる」同時にシュマイザー召還による一斉掃射。ランサー「大丈夫か?嬢ちゃん」剣(ツルギ)「(`・ω・)」コクコクと頷く -- 名無しさん (2014-05-10 10 53 43) 鎧魚軍団『『『『『『キシャーーー!!!!!!』』』』』』司狼「やっぱ足止め程度にしかならねぇか」ザミエル「…面倒な」射って足止めをし即逃走 -- 名無しさん (2014-05-10 10 56 50) シュライバー「ザミエル~!ランサー~!こっちこっち~!」かなり奥の方からシュライバーの声が響く。 小次郎「……」不意に立ち止まり振り返った。 小次郎「お主たちは先に行け……ここは私が殿(しんがり)をする」長刀を構える小次郎。 -- 名無しさん (2014-05-10 11 01 13) テルミ「テメェ、なにほざいてんだ?さっさと」小次郎「元より、私のような幻影がお主たちと歩めたのは夢のまた夢。泡沫の夢ならば、それを愉しむのもまた一興。なに、死してもスタート地点に戻るだけ…気にせず行け」 -- 名無しさん (2014-05-10 11 02 44) 黄金「卿の心意気や良し、…と言いたいが生憎と私はここで誰か一人でも欠けさせる気はないぞ?」そこに聖槍を形成した黄金が歩いてきた -- 名無しさん (2014-05-10 11 09 19) 小次郎「……王が率先して前に出るとはな。セイバーと似たようなことをする」黄金「我が愛は破壊……愛でるためにまずは壊すのみだ。それしか知らぬ」聖槍を構えた黄金の神気が滲み出す。 -- 名無しさん (2014-05-10 11 16 34) 黄金「故、――我が破壊(愛)を示そう」鎧魚軍団に向かって聖槍が放たれた。神気を纏ったそれの威力は迫ってきた敵を凪ぎ払い塵へと変えた -- 名無しさん (2014-05-10 14 09 20) 全滅させるには僅かに至らなかったが、先行しているシュライバーに追い付くには十分な時間を稼げた。黄金「ふむ、未だにこの程度の威力か…。さて、参ろうか卿等」 -- 名無しさん (2014-05-10 14 15 12) ランサー「…瞬殺かよ、パワーバランスどうなってんだ」司狼「あ~、コイツ(ハイドリヒ)のレベルは俺等の中でもトップだからな。加えてあの魚共のレベルはそれより下だったんだろ」ゆっくりはせず急いでシュライバーと合流する -- 名無しさん (2014-05-10 14 23 41) 小次郎「だが、これで誰も欠けずに合流できそうだが……」 ランサー「すぐに次が来そうだな」 -- 名無しさん (2014-05-10 14 36 59) 黄金「その時はまた、黙らせるのみ。それに速く何らかの情報を持ち帰らんと我らの昔話をカール皆に披露している可能性がある」 -- 名無しさん (2014-05-10 14 46 09) 司狼「聞かれてマズイ事でもあんのか?」黄金「己の知らぬ所であれこれと暴露されるのは気分のいいものではない、卿もそう思うだろう」司狼「まー確かにな、」走る事数分、半透明の女性とシュライバーのいるところに着いた -- 名無しさん (2014-05-10 15 10 18) シュライバー「お?来た来た♪」ザミエル「それが転移装置というものか?」司狼「だろうな」テルミ「…しっかし、幽霊にしちゃ~足はあんな」喋れないのか、半透明な女性が手振りをしていた。 剣(ツルギ)「(`・ω・´)?(^O^)」…通じたようだ。 -- 名無しさん (2014-05-10 15 19 36) ランサー「何て言ってるんだ?」剣(ツルギ)「(^・ω・)」伝えようとする -- 名無しさん (2014-05-10 18 14 51) 黄金「……ふむ。どうやら彼女、霊体ではないらしい。しかも、どうやら刹那たちが語っていた例の生贄にされている者らしい」 小次郎「ほぅ?このような麗しい半透明な女性がいようとは…しかし、何用でそのような状態になっているのだ?」黄金「どうやらこの魚の『本体』がある場所に幽閉されているらしい。そこで己の意識だけを飛ばした先がここだった、というだけのことだ」 -- 名無しさん (2014-05-10 19 26 47) 司狼「んじゃ目標は決まったな」ランサー「この人の救助だな」 -- 名無しさん (2014-05-10 20 14 39) ザミエル「ハイドリヒ卿、刹那たちはよろしいのでしょうか?」黄金「ふむ……元々は刹那達が見つけたクエストだ。招くとしよう…しかし、如何にして呼ぶか」 -- 名無しさん (2014-05-10 20 40 02) 司狼「俺がパーティー代表として依頼をこなしゃいいだろ。戻るにしたって退路にはあの魚共が待機、コイツ(巨大魚)も上に上がるつもりはねぇみてぇだしな」 -- 名無しさん (2014-05-10 20 47 47) ランサー「大丈夫なのか?知る限りだとお前だけはちょっと不安なんだが」司狼「ギャグキャラにはちと飽きたんでね。この際気の済むまま自由にやらしてもらう」 -- 名無しさん (2014-05-10 20 52 19) ということで、連中が転移装置の上に乗ると瞬時に光に包まれた。 -- 名無しさん (2014-05-10 20 53 58) ――目を開けると、そこには無数の穴があるクリスタルの場所だった。光があるのか、辺りは薄暗いが綺麗でもあった。 小次郎「相変わらず、水銀殿はこういう設定に拘るようだな」 ランサー「迷わなきゃいいんだがな」 -- 名無しさん (2014-05-10 20 55 51) シュライバー「大丈夫じゃない?ここには方向音痴もいないんだし」テルミ「んじゃま…サクッと終わらせるとしますか。イヒヒヒヒヒヒ」 -- 名無しさん (2014-05-10 22 31 11) ランサー「お前の笑い方ホラー映画とかに出てきそうだな」 司狼「いや、存在自体がホラー映画真っ青じゃねーか?」 -- 名無しさん (2014-05-10 23 07 10) 司狼「さてとランサー君や組んで見るかね?」 ランサー「チーム違うが組めるのか?」 -- 名無しさん (2014-05-10 23 09 49) 黄金「双方の合意があればチーム編成は可能なようだ」システム欄を確認 -- 名無しさん (2014-05-10 23 19 11) 司狼「あ、ホントだ」ランサー「こういうのを考えられる辺り、アイツの変態性と万能性は否定できんな」 黒円卓組『認めたくはないがな/けどね』黄金「あれほど面白い男はいないから、まあ許容するがな」 -- 名無しさん (2014-05-10 23 39 49) ランサー「そいじゃあよろしく頼むわ。作戦参謀?」 -- 名無しさん (2014-05-10 23 53 46) 司狼「任せなさい」 -- 名無しさん (2014-05-10 23 58 44) 剣(ツルギ)「(`・ω・´)」ザミエル「…お前は私と共に来い」保護者のような気分でそう言った。 -- 名無しさん (2014-05-10 23 59 46) シュライバー「ザミエル保護者が板についてきたね、流石Gro・mutter(笑)」ザミエル「誰がお祖母ちゃんだ」シュライバー「あながち間違ってもいないでしょ?サカガミハバキ達の世界だったら君の娘と僕達の主(保護者)は夫婦になるんだし」ザミエル「彼方は彼方だろう、一緒にするなと何度」テルミ「アンタ歳も歳だろ」剣(ツルギ)「(`・ω・)ノン(ペシン!)」テルミ「Σいてっ、何だ」剣(ツルギ)「(`Δ´)(プンプン)」黄金「女性に対して年齢に関する事を言うのは失礼だ。だそうだ」 -- 名無しさん (2014-05-11 00 24 41) 司狼「言葉わかるんかい・・・」 黄金「なんとなく解ったのだ」 -- 名無しさん (2014-05-11 00 40 26) テルミ「こんな物体X如きに言われるなんてな(-_-#)」少しだけイラってきているようだ。 -- 名無しさん (2014-05-11 00 47 02) 司狼「紳士力が低下したってことだな」 -- 名無しさん (2014-05-11 01 14 51) テルミ「元から持ってないてめえが言うな」 -- 名無しさん (2014-05-11 02 08 04) ザミエル「やれやれ・・・お前らどっちもどっちだろう?どんぐりの背比べしてなんになる?」 -- 名無しさん (2014-05-11 03 26 56) 二人にザミエルの拳骨が落ちた -- 名無しさん (2014-05-11 03 30 03) 黄金「ふむでは小次郎殿?組もうではないか?」 小次郎「うむ、其方には一度、背を預けて見たいと思っていた」 ふたりを無視して黄金と小次郎はコンビを組んだ -- 名無しさん (2014-05-11 03 33 40) シュライバー「じゃあ僕は君とか~」 テルミを見た -- 名無しさん (2014-05-11 03 35 50) テルミ「おうよ…まあエンジョイしようや」黄金「では、参るか」 新たなクエストに進んでいく黄金一行。一つの洞窟に入った瞬間、 ガコンッ 司狼「ん?」小次郎「今、なにか妙な音がしなかったかね?獣殿」黄金「確かに…まるで何か仕掛けでも作動したかのような」 -- 名無しさん (2014-05-11 23 17 27) ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ シュライバー「ん~?…………ε=┌( ・_・)┘」間延びした声を出しながら後方を振り返ると――最速たるシュライバーが真っ先に薄暗い洞窟を突っ走っていた。 テルミ「あん?どうした――ってΣ(゚◇゚;)!?」司狼「どした――(゚Д゚;)!?」ザミ「同じ反応をしおって……」振り返ると――入り口が何かが埋められ、代わりに巨大な大玉が転がって来ていた。 -- 名無しさん (2014-05-11 23 19 38) そう、俗に洞窟クエストで定番の『アレ』だ。当然彼らなら壊せるのだが、如何せんクエストともなれば条件が異なり、触れたらその時点でアウト。故に―― 剣(ツルギ)「(`・ω・´)?」司狼「とっととズラかるぞヽ(`Д´)ノ!」剣(ツルギ)を担いで逃げ始めた。 -- 名無しさん (2014-05-11 23 21 11) ザミエル「アレは無理だな」ランサー「やれるなら射ち壊す気だったのかよ」司狼と剣(ツルギ)と同じ方向に逃げる。黄金「ハハハ!古典的だがなかなか面白いではないか」テルミ「気分はイン●ィジョー●ズってか?つかあの野郎(シュライバー)組むとか言ってもう姿見えねェし!」 -- 名無しさん (2014-05-11 23 44 10) 小次郎「む?…ランサー止まれ!!」ランサー「Σは!?止まれっ《カチッ》…かって、え?」ザミエル「・・・嫌な音がしたな」逸早くアサシンが床の色違いを見抜いたが、既に踏み抜いたランサー。すると通路の床がバカッと開いた -- 名無しさん (2014-05-11 23 48 08) 司狼「幸運のツケがここにきたか」剣(ツルギ)「(゜Д゜;)」通路の先の曲がり角について無事だった二人。ランサー《これ落ちたら死ぬよな!!??》ザミエル《まぁ死ななくとも私が貴様を後で殺してやるがな》落下するランサーに巻き込まれたザミエル。黄金、小次郎ペア。シュライバー、テルミペアは別の通路を通り難を逃れていた(大玉に追われているが) -- 名無しさん (2014-05-11 23 57 48) ランサー《なんの!》だが、槍を取り出して落ちていく壁の両端に突き刺したが、止まらない。 -- 名無しさん (2014-05-12 00 00 26) ガリガリ!! ランサー《ぬのおおおおおおおヽ(`Д´)ノ!!!!!!!!!》 なんとか踏ん張ろうとするが、そのランサーの上に黄金、小次郎、ザミエルが乗っかっているため止まるはずがない。 ザミエル《一休みできますな》ランサー《鬼かお前は(゚Д゚;)!?》 -- 名無しさん (2014-05-12 00 02 12) 小次郎《む!?ランサー、下を見ろ!》ランサー《はっ(゜o゜;)?下……?…………(・□・;)!?》定番の剣山がそこにあった。 -- 名無しさん (2014-05-12 00 03 17) 黄金《ふむ、これがテンプレというやつか?》小次郎《踏ん張れランサー》ランサー《お前らちっとは手伝えぇぇぇぇ!!!!!!!》ザミエル《だらしがないな、〈Yetzirah―形成〉!!》下にドーラ列車砲(全体)召還 -- 名無しさん (2014-05-12 00 12 00) その上に着地した四人。ランサー「・・・いや、ちょっと…手立てがあるなら最初からそうしろよ!!」ザミエル「…喚いている暇があるならばさっさと上がれ、投げるぞ」 -- 名無しさん (2014-05-12 00 18 38) 小次郎「では先に」ザミエル「決めた、天井に頭を打ち付けて脳挫傷を起こすがいい」ランサー「ギャアアアアアア!!!!!」投げられた。黄金「……」この人はすぐに罠の仕掛けは聖遺物だろうが容易く傷を付けると気付いた。証拠にランサーの位置からは見えないがザミエルの背に血が滲んでいるのが見えていたからだ。 -- 名無しさん (2014-05-12 00 25 21) 黄金「ザミエル」ザミエル「は?なんでしょう……ハイドリ――!?」いつもの軍服ではないため、背中に触れられ硬直。 -- 名無しさん (2014-05-12 00 26 44) 加えて背後から内臓にかけて剣山で抉られる痛みは常人なら発狂ものだろう。黄金「無茶をする」ザミエル「…この程度でどうにかなる程柔ではΣ!!!???」黄金「確りと掴まれ」ひょい、と抱え跳躍する -- 名無しさん (2014-05-12 00 38 56) 剣(ツルギ)「( ̄ ̄;)」天井に刺さっているランサーを見上げてる。司狼「やっぱり無事だったか」小次郎「赤騎士殿のお陰でな」そこにザミエルを所謂姫抱きしている黄金様着地 -- 名無しさん (2014-05-12 00 44 19) 司狼「・・・何かあったか?」黄金「どうやらここの罠は聖遺物の装甲を無視し、ダメージを負わせるようだ。故、ザミエルが負傷したのでな、先程確認したが体力も戦闘不能寸前まで減って………む?」司狼「ん?………全快してんじゃん、状態異常『停止』になってっけど」ザミエル「(フリーズ)」 -- 名無しさん (2014-05-12 00 48 38) 黄金「ふむ?いつの間に回復アイテムを使ったのだ」司狼「いや~?アイテムじゃないと思うぜ?」ニヤニヤ。小次郎「……あぁ、そういう事か。若いな」ヒュゴッと小次郎の頬を掠り司狼が殴り飛ばされた。小次郎「・・・(み、見えなかった…だと)」ツー…、と切った頬から血が滴る。司狼「ゴフッ…、よ…よぉ姐さん元気?」ザミエル「あぁ、調子は頗る良いぞ」メリケンサックを装備していた -- 名無しさん (2014-05-12 00 58 54) 黄金「回復したならばそれに越した事はないな。…して、卿はいつまで頭を埋めているのかね?ランサー」ランサー『(T_T)』どうやら抜けなくなったようだ -- 名無しさん (2014-05-12 01 01 41) テルミ「だらしねェ奴だな、おい(-.-;)」ランサー『(T_T)』黄金「ザミエル、抜いてやれ」 -- 名無しさん (2014-05-12 01 03 17) ザミエル「ヤヴォール」ランサー「ΣΣぐぉ!!!??」天井から引っ張り出す。(例を挙げるならカブか大根抜きのように) -- 名無しさん (2014-05-12 01 11 41) ランサー「筋肉革命の効力切れてるの忘れてた…あ~首いて」 ザミエル「あれは技だったのか?」 -- 名無しさん (2014-05-12 01 17 27) ランサー「ああ、何の因果かあの変態に追加されててな。使うと攻撃力と防御力が大幅に上がるんだよ……ただ…あんまり使いたくねぇ(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-12 01 19 42) ザミエル「道理で焼いても大したダメージにならなかったわけだ」 ランサー「ねらってやったんかい!?」ザミエル「冗談だ」 -- 名無しさん (2014-05-12 01 21 14) 司狼「いざって時はお前盾になれるな?」 ランサー「虐めかぁ!?確かにそれ以外にも体力も使ってる間は延びるけどよぉ……」 -- 名無しさん (2014-05-12 01 24 23) 司狼「ふーん………まぁ、いいか」 ランサー「……お前復活速いな」 ザミエル「もう二~三発行っておくか?」 司狼「俺の灰色の脳細胞を死滅させるかよあんたは(-.-;)?」 ザミエル「貴様の脳細胞はこの程度では死なん」 -- 名無しさん (2014-05-12 01 33 11) ザミエル「で、ランサー、聴くがいつ切れた?」 ランサー「めり込んだ3秒後だよ(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-12 02 05 39) 司狼「忘れてたとか言ってなかったか?」 ランサー「履歴を見たらめり込んだ3秒後だったんだよ(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-12 02 43 48) 黄金「履歴?」 メニューの何処を見ても無いので聴いてみる事にしたようだ ランサー「ああ、俺ら(苦労人同盟)の携帯電話にそう言う機能かあるんだよ……この場で携帯電話持ってんのは俺だけだからな……」 黄金「なるほど、他には何か表示されているか?」 ランサー「ヒントというか何というか、此処はモンスター少ない代わりにトラップが多いみたいだな……それと宝箱が多いみたいだ。固有アイテム的には…そこの司狼と小次郎、俺、蓮、シュピーネ、ベイ、ライダーのが拾える可能性があるみたいだな……」 -- 名無しさん (2014-05-12 03 36 04) 司狼「OK、トラップ解除なら俺がそのスキル持ってっから先陣は任せとけ」ランサー「トリックスターと言うか盗賊だな」剣(ツルギ)「(´・ω・`)」黄金「?シュライバーとテルミならば心配いらぬよ。あの二人ならば寧ろわざと罠を発動させて遊んでいるだろう」剣(ツルギ)「(^^;)」 -- 名無しさん (2014-05-12 11 00 29) 司狼「蓮の固有アイテムねぇ・・・女装品とか仕込まれてそうだな」 ランサー「・・・ありそうだな」 ふたりして軽くニヤついていた -- 名無しさん (2014-05-12 11 34 26) 黄金「卿等変質者じみた顔をしているぞ」ザミエル「…友人を女装させて悦ぶ癖でもあったのか?」ランサー「ちげーよ!!(゜Д゜;)」 -- 名無しさん (2014-05-12 12 23 24) 司狼「嫌がらせに決まってんだろ!!(゜Д゜;)」 -- 名無しさん (2014-05-12 13 49 16) 司狼「まぁ、昔の写真でも見せりゃ一発で納得してくれるんだろうが……今持ってねぇしな」 黄金「それは少々残念だ」 -- 名無しさん (2014-05-12 14 10 10) 司狼「蓮の女装は決定として、姐さん背中悲惨な事になってんぞ?着替えなくていいのか」剣(ツルギ)「?…Σ(゜゜)」ザミエル「む?…あぁさっきのか、」背中一面、服がベッタリと赤黒くなっていた。汚れは洗わないと落ちない仕様だ -- 名無しさん (2014-05-12 19 52 39) 衣装替えようとアイテム欄を見ると誰かが弄ったようでコスプレばかりだった(比較的無事なのは御門龍明の和服)ザミエル「・・・」司狼「地味~に嫌がらせなのか、まだ良心的なのかわかんねぇなこのチョイス」ザミエル「…そんな気はしていたから何とも思わんがな、撲殺銃殺刺殺火炙り爆殺さてどれにするか」和服にした -- 名無しさん (2014-05-12 22 56 02) 黄金「カールに対する刑罰は後でも良かろう、…さてこの扉の先は何があるかな」一つ目の扉に到着。司狼「…あ~、何かデカイ振り子みたいな音がすんな」入ってみると、水晶のように透き通って光るペンデュラムが等間隔で設置されていた。 -- 名無しさん (2014-05-12 23 09 19) ランサー「これはタイミング見て進むしかねーな」司狼「と思うじゃん?」軽く物を投げるとペンデュラム同士の間からシュガッと槍が突き出てきた。小次郎「二重の罠か」司狼「そ、この先考え無しに進むとすぐ死ぬぞ~、って言うメッセージだな」 -- 名無しさん (2014-05-13 13 22 51) ランサー「…一先ず上の奴等に連絡入れとくか」アーチャーに近況メール。……地上組 水銀含む黒円卓組が昔の話を聞かせていたところにアーチャーの携帯が鳴った -- 名無しさん (2014-05-13 13 43 14) アーチャー「む……」 蓮「どうした?」 アーチャー「いやなに、ランサーからメールが届いたところだ」 -- 名無しさん (2014-05-13 21 38 44) 『巨大魚の中に転移装置有。現在ダンジョンと蓮のとこの依頼進行中、死亡者0。追伸 司狼、小次郎、俺、蓮、シュピーネ、ベイ、ライダー辺りの固有アイテムが有りそうだ。敵は少ないがトラップだらけで油断するとすぐ死ぬ、俺がちとヘマやってザミ姐さんが死にかけたが今超元気。ここの罠は聖遺物の装甲?を無効化するらしい』アーチャー「との事だ」蓮「司狼…勝手に依頼進めやがって」 -- 名無しさん (2014-05-13 22 20 21) 呆れながらも、蓮の目を見てアーチャーは苦笑した。 アーチャー「言わずもながら……だな。いいだろう……ベイ、行く気はあるかね?」 -- 名無しさん (2014-05-13 22 33 38) ベイ「任せときゃいいんじゃねえのか?物々交換もできるのは実証済だしな」 -- 名無しさん (2014-05-14 00 42 55) アーチャー「ほう・・・ん?追記があるな・・・【アーチャーへカメラの用意を今のうちにしとけ】だと?」 -- 名無しさん (2014-05-14 00 43 48) 蓮「…あ、何か嫌な予感した」 -- 名無しさん (2014-05-14 01 21 52) 水銀「まあ、いろいろぶち込んだからな」 -- 名無しさん (2014-05-14 01 28 31) 蓮「例えば(・_・;)?」 水銀「うむ、楽しみたまえ…イベントで必要だったりするからとにかく楽しみたまえ」 -- 名無しさん (2014-05-14 03 46 44) 敢えて何も言わない水銀はいつものウザイ顔で静かに笑っていた。 ベイ「…ランサーの野郎、死ぬんじゃねェだろうな?」 蓮「けれど、そういうことなら俺とライダーは急行するか?」 ライダー「おや?私もいいんですか」 蓮「いてくれると助かるさ」 -- 名無しさん (2014-05-14 08 56 40) 水銀「まあ、ちょうど8人いるし・・・誰かと組むだろう・・・大方ゲオルギウスあたりではないかと推察する」 蓮「余計心配なんだが・・・(-_- )」 -- 名無しさん (2014-05-14 12 17 18) 水銀「息子よ・・・ゲオルギウスはまだ良心的な方だと思うがね・・・あのメンツの中では」 -- 名無しさん (2014-05-14 22 32 43) 蓮「いや結構どっこいどっこいだろ」 -- 名無しさん (2014-05-14 22 39 48) …司狼「うおっ!?」洞窟の天井から鋼の槍を間一髪で回避した司狼。どうやら崖のような場所を歩いていたら、罠に引っかかったらしい。 ザミエル「貴様…ハイドリヒ卿の前で無様な姿を晒すな」怪我を負っていてもいつも通りだった。 -- 名無しさん (2014-05-14 22 50 12) 司狼「イヤイヤ、これがランサーだったら脳天に刺さってたぜ?」ランサー「お前な、いくら俺が不幸体質でもこれくらい避けられるわ!」 -- 名無しさん (2014-05-15 00 46 37) ザミエル「貴様等ネタコンビは刺さって笑いをとっておけ」 -- 名無しさん (2014-05-15 00 54 29) 二人「誰がネタコンビだ!!?」 -- 名無しさん (2014-05-15 00 56 37) ちなみに黄金閣下は寸での所で首を傾げ、裏拳で砕いていた。 黄金「当たればダメージを負うが、こちらが攻撃する分には平気らしいな」それでも1か2ぐらいのダメージは入っていた。 -- 名無しさん (2014-05-15 01 12 13) 感覚的には蚊に刺された程度のようだ。司狼「平気なのはアンタの属性が『破壊』だからだろ」 -- 名無しさん (2014-05-15 01 16 33) ランサー「・・・それだけじゃなくて【閣下】ていう属性もあるらしいぞ(-_-;)」 司狼「はぁ?」 ランサー「ここ見てみ?」 自分の携帯を見せる -- 名無しさん (2014-05-15 01 41 51) 黄金様の項目にサブ属性【閣下】と書かれていた・・・ -- 名無しさん (2014-05-15 01 42 41) 司狼「なになに?【カリスマ性が最高値を超えているとこの属性が追加されます・・・PTメンバーの能力が1ランクアップする】って・・・マジかよ」 -- 名無しさん (2014-05-15 01 45 04) 加えてPTメンバーのステータスが向上した分、本人のステータスも上昇するとあった。司狼「野郎の軍勢変生そのまんまじゃねぇか」 -- 名無しさん (2014-05-15 13 33 18) ランサー「お前のサブ属性もエグイぞ?」司狼「あん?どれどれ」司狼のサブ属性【自滅因子 格上の存在と敵対した時にこの属性が追加されます。発動すると相手は数ターン後に自動消滅。現在はまだ取得出来ません。】 -- 名無しさん (2014-05-15 13 40 44) 司狼「かなり限定的だな~俺の……まぁ、しゃーねえと言えばしゃーねぇか」 -- 名無しさん (2014-05-16 00 06 29) 司狼「これは全員の見れるようになってんのか?」 ランサー「PT組んでる奴のだけだな、まぁ、把握しといて損はねーだろ?」 -- 名無しさん (2014-05-16 01 15 28) ザミエル「私はなんと書かれている?」 ランサー「かなり怖いから見たくないんだが……」 -- 名無しさん (2014-05-16 01 34 26) ザミエル「怒らんからさっさと見せろ」 ランサー「当たるならあの変態に頼むぜ……えーとなになに?属性《赤騎士》特殊系は炎全般だな……サブ属性が《大魔神》(゚Д゚;)!?」 読み上げて絶句するランサー……思わずにやける司狼 -- 名無しさん (2014-05-16 01 39 13) ザミエル「…………ほぅ?」ザミエルは嗤っていた……だが、その目はとてもではないが言葉にしてはならない領域で笑っていなかった。 -- 名無しさん (2014-05-16 07 48 04) ランサー「ガタガタガタガタガタガタブルブルブルブル(゚Д゚;)!?!?!?!?!?」ランサーのトラウマが走馬灯のように駆け巡っていた。 -- 名無しさん (2014-05-16 08 06 11) 小次郎「ふむ…私の属性として《飛燕》らしい。どうも燕返しを会得したことに関係しているようだ」 -- 名無しさん (2014-05-16 08 07 20) 主に戦闘面での斬撃の間合いや風を読むスキルが付与されているらしい。 ランサー「探索向けだな、おい;」小次郎「私としてもこれは喜ばしいことだ。して、テルミよ…お主はどうなのだ?」 テルミ「あん?オレ様?え~と…あ~納得だわ」 -- 名無しさん (2014-05-16 08 40 02) 属性に『邪蛇』とあり、敵対した存在からHPとMP、TPを奪い続けるスキルドレインを宿していた。 テルミ「まァ、当然だろうな」 -- 名無しさん (2014-05-16 20 12 55) 司狼「うわぁ~…エグイ能力だな;」 テルミ「てめェの異能殺しも相当じゃねェか」 -- 名無しさん (2014-05-16 20 29 40) ザミエル「ランサー、貴様とシュライバー、剣(ツルギ)の属性はなんとある?」ランサー「俺達のは……、っとちょっと待ってくれアーチャーから返信が来た」内容は『蓮とライダーと共にそちらへ急行する』とあった。因みに一度別通路に進んだシュライバーとは合流済みで探索組は全員同じ場所にいる -- 名無しさん (2014-05-16 21 22 35) 司狼「まずいな・・・蓮を女装させる計画はパーになりかねん」 -- 名無しさん (2014-05-16 23 00 05) テルミ「てめぇ、そこまであいつの女装がみてぇのかよ(-.-;)?」 司狼「阿保、あいつを弄るのがオレにとっての『愉しみ』なんだよ」 小次郎「拗れた友情もあったものだな」 -- 名無しさん (2014-05-16 23 17 55) ランサー「アーチャーにもカメラの用意させてるし・・・てかあいつカメラ持ってんのか?」 -- 名無しさん (2014-05-16 23 35 06) 司狼「あ~・・・そういえばまだ持ってねーわ」 -- 名無しさん (2014-05-16 23 38 53) ……アーチャー「フィィィィィィィィィィィィィッシュ!!!!!」海底にいたあの巨大魚をアーチャーが取り出した釣り竿で釣り上げたようだ。 アーチャー「よし、戻る前にさっさと入るとしよう」 ライダー「というよりアーチャー、あなたいつものカメラはどうしたのです?」 蓮「そういや」 アーチャー「ふっ…こんなこともあろうかと」 -- 名無しさん (2014-05-17 00 00 10) アイテム欄から「???」となっているアイテムを表示し、それを出現させるとなんとカメラが出てきた。 二人「(゚Д゚;)!?」 アーチャー「私の場合、スキルとして解析もあるのでな…備えあれば患いなし、というやつだ」 -- 名無しさん (2014-05-17 00 01 35) 水銀「ランサーは三つ拾ってきたぞ?」 アーチャー「なんだと(;゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2014-05-17 02 40 06) その事実にアーチャーは驚愕した -- 名無しさん (2014-05-17 02 40 59) 水銀「ランサーの使っていた釣竿にシュライバーとザミエルの武器だ・・・武器に関しては最高峰の五本に当たる・・・」 アーチャー「・・・・馬鹿な(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2014-05-17 02 42 47) キャスター「驚くのも無理はないけど、事実よ」ベイ「あぁ、俺等が証人だな」 -- 名無しさん (2014-05-17 02 46 19) アーチャー「なんだこうなった?(゚Д゚;)」 水銀「知っているが敢えて言わない方が面白い故言わない。しかし、ランサーと一足先にクエストに向かった者達は合点が行っているだろうな」 -- 名無しさん (2014-05-17 03 29 14) 蓮「さてと・・・行くか」 ライダー「ですね」 -- 名無しさん (2014-05-17 23 42 34) ・・・・その頃 黄金「卿の幸運はそういうことか」 ランサー「・・・自分でも驚いてるよ」 -- 名無しさん (2014-05-17 23 43 27) ランサーのサブ属性が【逆転】だったからである・・・ -- 名無しさん (2014-05-17 23 44 00) 劣勢にあれば有る程その恩恵は大きく、確かなものとなるそれは戦闘以外にも宝箱を開けるとこなどの探索ごとにも適用されるためかなり重宝する内容だった・・・ -- 名無しさん (2014-05-17 23 46 24) ランサー「つまりあれか?俺が宝箱を開けるということは超が付くほどの劣勢ってことかよ・・・」 -- 名無しさん (2014-05-17 23 47 04) ザミエル「元がどれ程の不幸体質だったのかは知らんが、これを見る限り相当だったようだな」剣(ツルギ)「(゜ω゜`)」ランサー「…同情の目はやめてくれ」 -- 名無しさん (2014-05-17 23 53 00) 黄金「ともかく、卿がいれば安泰ということだな」 ランサー「オレの不運で安泰って…滅茶苦茶イヤなんだが(-.-;)」 テルミ「……あん?」 テルミは剣(ツルギ)のも何故かあったので見てみると――総てが「???」になっていた。 テルミ(こいつ、ただのモブの割に謎の?が付いてやがる……あの変態のことだ。何考えてることやら) 肩を竦めてモニターを消した。 -- 名無しさん (2014-05-18 10 58 58) テルミ「ほらよ」 らんさー「おう」 そしてランサーに携帯を返した-- 名無しさん (2014-05-18 12 00 48) ……蓮「うお!?なんだこいつら!?」アーチャー「ええい、邪魔くさい!」ライダー「レンの後ろは私が」巨大魚の中を疾走する中、彼らもあの謎の物体である魚たちと変な液状のスライムを倒していた。 -- 名無しさん (2014-05-18 12 15 13) prrrrrrrr!!!! 蓮「アーチャー、携帯鳴ってるぞ!」 アーチャー「ええい!このクソ忙しい時に!」 ピッ ランサー『よぅ、アーチャーお前まだ来ねェのか?』 アーチャー「今はまだ無限に増殖する雑魚連中に悪戦苦闘中だ!!」 -- 名無しさん (2014-05-18 13 28 58) ランサー【あ~そこか・・・そいつらは一撃で消し飛ばせば増えねよ。そんで突破口出来たらそのまま突っきれ。転移装置の場所は・・・ザミ姐さんに替わる。話があるらしい」 -- 名無しさん (2014-05-18 13 45 15) ザミエル『私だ』 アーチャー「む?ザミエルか…話なら手っ取り早く頼む!」 雑魚に悪戦苦闘中というよりも、お気に入りの外套をボロボロにされているのが癪に障るらしい。 -- 名無しさん (2014-05-18 14 05 54) ザミエル「カラドボルグで消し飛ばしてさっさと来い。ハイドリヒ卿をあまり待たせるなよ?そこを切り抜けてまっすぐ行けば分かれ道がある。着いたら連絡しろ。以上だ】 それだけ言うと切れた -- 名無しさん (2014-05-18 15 03 32) アーチャー「・・・・余りにも手短だった(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2014-05-18 15 04 28) 多少長くなると踏んでいたらしいが当てが外れたようだ・・・ -- 名無しさん (2014-05-18 15 04 54) ・・・・ランサー「もういいのか?」 ザミエル「何がだ?」 ランサー「女ってのは長電話好きなもんなんじゃねーのか?」 ザミエル「私の性格を考えろ?」 ランサー「納得」 -- 名無しさん (2014-05-18 15 08 51) ……ライダー「カラドボルグを使うのですか?」 アーチャー「MPを少し消費すれば連発は可能だ」 蓮「なら」 そこで構え、 蓮「形成」ギロチンを出し、ライダーはその場で蓮と背中合わせになった。 蓮「サポートする」ライダー「右に同じく」 -- 名無しさん (2014-05-18 15 18 07) アーチャー「ならば――カラドボルク!」即座に漆黒の弓の形をした弓矢を番え構えた。蓮とライダーがサポートする中、真正面に蔓延る雑魚に向かって――放った。 -- 名無しさん (2014-05-18 16 19 48) 一直線に放たれた魔弾が中規模な爆発を起こす中、その粉塵に紛れて三人が突破した。そして例の転移装置を見つけ飛び込んだ。 ……蓮「よっと」ライダー「ありがとうございます、レン」アーチャー「っと……ここが、ランサーたちがいるという場所か」三人はようやく到着した。 -- 名無しさん (2014-05-18 16 21 25) アーチャー「ランサー、到着したぞ」 『……………………』 三人「?」三人が不審がると…… 『ギィヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!???????』 …とても聞き覚えのある男の『鳴き声(※誤字に非ず)』が聞こえた。 -- 名無しさん (2014-05-18 20 22 39) 蓮「…………」 ライダー「…………」 アーチャー「…………」三人はしばし無言になり、 蓮&ライダー「アーチャー、先に行ってくれ/行ってきなさい」 さも当たり前のように言った。 -- 名無しさん (2014-05-18 20 23 33) アーチャー「あれは遊佐司狼の声ではないのか?ギャグ担当をしている時の(?_?)」 あまり行きたくないようだ -- 名無しさん (2014-05-18 21 29 49) 蓮「いや、ソンナワケナイダロ(`・ω・´)?」ライダー「レン……可愛らしい顔をしていますね?」アーチャー「激写(☆▽☆ )!!」 ランサー『なんじゃこりゃあああああああああああああああ!!!!!!!!!????』 今度はランサーの雄叫びが聞こえた。 -- 名無しさん (2014-05-18 21 59 43) 司郎「ナイスだランサーぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」 -- 名無しさん (2014-05-18 22 15 46) さらに上がる雄叫び・・・ -- 名無しさん (2014-05-18 22 16 01) 蓮「…正直行きたくなくなってきた」アーチャー「だが行かねばどうにもならんぞ?」蓮「だよなぁ…」そして渋々と先に進み合流 -- 名無しさん (2014-05-18 22 27 56) そこに居たのは――無残にも超ギリギリでトゲトゲを紙一重で回避している司狼と、天井から落ちてきたデカイ鉄球を朱槍で受け止めてふんばっているランサーという構図だった。 -- 名無しさん (2014-05-18 22 37 49) 司狼「い、いよぅ……相棒;」蓮「……さっきのナイスってなんだったんだよ馬鹿司狼」 罠に引っかかった憐れな相棒を助けるそぶりも見せず、蓮は問うた。 司狼「い、いや~…ランサーがオレ様好みのアイテムを出したもんだから手を出そうとしたら」 蓮「こうなった、と?んで…ランサーは?」 ランサー「(*3)」 笑顔のまま首を横に振っていた……その真横には、火を灯すザミエルがいた。 -- 名無しさん (2014-05-18 22 40 38) アーチャー「ランサーよ・・・お前の幸運ぶりは一体何なのだ?」 ランサー「不運ぶりと言ってくれ・・・」 ランサーの目が若干死んだ・・・ -- 名無しさん (2014-05-18 22 45 33) 黄金「参ったか」 蓮「お前はどこに行っても変わんねえな」 黄金「そも、私とて普通というのを味わいたいのだがな。そうするとアレが動く」 皆「至極ウザイな、確かに」 小次郎「ライダー、お主の鎖でランサーを救ってやれ」 ライダー「お断りです(即答)」 -- 名無しさん (2014-05-18 23 02 10) ランサー「それは良いが……上でどういう話になっておまえ等がここに来たんだ?」 -- 名無しさん (2014-05-19 00 03 58) アーチャー「おまえが死ぬじゃないかとベイが言い出したからだ」 ランサー「信用ねーな……俺」 ライダー「普段の不幸ぶりを鑑みると当然かと」 ランサー「身も蓋もない事言うが……大半身内とかにやられてるんですが?」 二人「……………確かに(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-19 00 28 39) ザミエル&黄金「ん?何か言ったか/ね?ランサー」まったくの無自覚である主従でした。 -- 名無しさん (2014-05-19 00 49 59) ランサー「…………orz」 蓮「……哀れだ(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-19 01 04 03) 司狼「諦めろ、アイツ等んとこはド突き(殺し)合いがスキンシップのデフォだ」 -- 名無しさん (2014-05-19 01 07 35) 蓮「まぁ、確かに……それで司狼、成果はどんなもんよ?」 司狼「まぁ、今はまだ……3分の1ってとこだなトラップ多くては慎重にしか進めん」 -- 名無しさん (2014-05-19 01 16 24) アーチャー「慎重に…………」 蓮「ねぇ~……」 二人の白い目が司狼に突き刺さる 司狼「しゃーねぇだろ………ありきたりだがエグい位置にトラップ仕掛けられてんだからよぉ(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-19 01 38 34) 黄金「二重三重の仕掛けが至るところに配置されている。ゲオルギウスの罠解除能力が無ければ何人か脱落していただろうな」蓮「へぇ、一応役には立ってたのか」 -- 名無しさん (2014-05-19 01 58 30) ザミエル「その上偽の罠や解除しようとすれば別の仕掛けが発動する始末だ。既にランサーが幾度か死線を見ている」アーチャー「…つまり引っ掛かるのは今のところランサーぐらいだと」 -- 名無しさん (2014-05-19 02 00 29) ランサー「いや、全部《盾変わり》にされてる………お陰で常時筋肉革命状態だ」 -- 名無しさん (2014-05-19 02 03 37) ザミエル「生身で地雷群を抜ける心持ちでいれば自ずと危機は避けられるぞ」シュライバー「まぁ、盾は使うに越した事はないけどね♪」 -- 名無しさん (2014-05-19 02 06 27) ランサー「大したダメージになってねーから良いけどよ」 -- 名無しさん (2014-05-19 02 08 06) シュライバー「ほんとに堅いよね~ランサーの筋肉革命」 -- 名無しさん (2014-05-19 02 09 42) ザミエル「トラップで1しか食らってない辺り流石に目を見張るモノがある」 -- 名無しさん (2014-05-19 02 11 41) ランサー「生き地獄を味わってるよ……死ぬ痛み味わってダメージ1とか笑い話も良いとこだ」 アーチャー「対した筋肉補正だな………(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-19 02 22 25) 司狼「ツー訳で俺様とランサーのコンビは大活躍ってわけだ」 -- 名無しさん (2014-05-19 02 26 00) ザミエル「率先して盾にしようと言い出した奴がなにを言う?」 司狼「あんたはもう5~6回盾にしてるだろ?」 ザミエル「シュライバーやテルミほど使ってはいない」 -- 名無しさん (2014-05-19 03 02 37) ランサー「使うとか、自然と物扱いするのやめてくれないか…?(。´Д⊂)」 -- 名無しさん (2014-05-19 13 40 09) ザミエル「ならば英雄としての姿を見せてみろ…最近の貴様は迷走しているぞ」全員『それは言えてるというか、激しく同意』 -- 名無しさん (2014-05-20 00 41 13) ランサー「………解ったよ、ぼちぼち真面目にやるよっと」 アーチャー「だが、お前が真面目になると大抵禄な事にならんのだがな……」 ランサー「……言うなよ」 -- 名無しさん (2014-05-20 01 28 38) シュライバー「けどこのトラップ地帯抜けるまでは盾訳よろしく~」 全員「任せたぞランサー」 当分真面目にやれる雰囲気ではなかった -- 名無しさん (2014-05-20 01 30 25) ランサー「……………コレはマジで人選ミスだろ」 蓮「こうなる予感はしてただろ?」 ランサー「まぁな…それになんかイヤーな仕掛けが起動し始めたみてーだし」 ランサーが何かを感じ取ってそう漏らした -- 名無しさん (2014-05-20 01 34 11) ザミエル「いやな仕掛けだと?…この期に及んで冗談は……」 司狼「………いや、ランサーの言ってることは正しいみたいよ?」 軽く拙いなと言う表情をしていた -- 名無しさん (2014-05-20 01 39 26) ランサー「お前さん…そう言えば幾つかトラップ解除しなかったよな……?その中に2つほど身の毛もよだつのがあったが……」 司狼「現状どうにもならんかったから放置した訳だが……時間内に解除できるとこまで辿り着けると踏んでたんだが……」 -- 名無しさん (2014-05-20 01 47 51) 黄金「アテが外れたと?」 司狼「まぁ、そういうこった」 ザミエル「それのリミットが来たと言うわけか」 ランサー「いや、多分速まった(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-20 01 53 31) 司狼「あ~そりゃーコイツ等が来たからだわ」 アーチャー、ライダー、蓮の三人を指差した -- 名無しさん (2014-05-20 02 04 01) アーチャー「人に罪を擦り付けるとは」 蓮「司狼、最低だな」 ライダー「屑です」 司狼「いやいや(゚Д゚;)!?オレは別にそういうこっちゃじゃ」 ガコンッ シュライバー「ん?」 見ると、つい壁に寄りかかったシュライバーの背元から不穏な音がした。 シュライバー「『ガコンッ』? ねぇユサシロー、ここの罠って解除したかい?」 -- 名無しさん (2014-05-20 08 48 52) 司狼「あん? 此処は辺の罠はまだ――しまった(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-20 10 30 08) 司狼「おい、シュラちゃんや……最悪な情報くれてやる……問答無用で一個動き出した(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-20 11 01 54) シュライバー「これ、起動スイッチだっの?」 司狼「ああ、コレから言おうと思ってた矢先に……エレ姐さんそこ触っちゃあかんて(゚Д゚;)!?」 時すでに遅し…… 更にガコン………そして、ゴゴゴ……と鳴り響く地鳴り -- 名無しさん (2014-05-20 11 07 09) ザミエル「………」シュライバー「あらら…」赤騎士&白騎士『申し訳ありません、ハイドリヒ卿』黄金「よい、赦す」蓮「おい司狼、何が起こるんだ」司狼「……喜べ蓮、トレジャーハンター気分が味わえるぞ」 -- 名無しさん (2014-05-20 11 14 31) ライダー「それは、どういう……」 すると、真上から土埃が落ちてきた。 黄金「む?」 -- 名無しさん (2014-05-20 21 35 48) 司狼「やべ(゚Д゚;)!?蓮、それに他の連中も走るぞε=┌( ・_・)┘」同時に、まるでパチンコ弾のように壁を跳ねてくる巨大な鉄球が後方から迫って来ていた。さらに頭上からは大量の蟲……スカラベが落ちてきた。皆「キショッ(゚Д゚;)!?」 黄金「卿は私が」剣(ツルギ)を担いで黄金も司狼の後に続いた。 -- 名無しさん (2014-05-20 21 38 00) シュライバー「何だっけあれ、ニホンで見た映画にあんなのがいたような気がするんだけど…こう皮膚の中をワシャワシャ~って」ザミエル「貴様の言いたい事に関しては知らんが…まぁ、あの量だ。呑み込まれればただでは済まないだろう事は伝わった」黄金に随伴して走る二人 -- 名無しさん (2014-05-20 22 00 08) テルミ「お先!」壁を蹴って疾走するが、実はライダーの方が早かった。 ライダー「速度でしたら、ランサーにも負けません」 -- 名無しさん (2014-05-20 22 01 08) 蓮「おい司狼、もしかしてこんなんがずっとあったのか!?」司狼「もしかしなくてもそうだよ!…クソッ、まだ武器持った骸骨が襲って来る方がマシだ!!」黄金「ふむ、それは我々を示唆しているのかな?」この状況で茶々を入れる辺り友人の影響か(天然かもしれないが) -- 名無しさん (2014-05-20 22 07 24) 司狼「おい、蛇助!そこから三歩先四重トラップた(゚Д゚;)!!」 テルミ「なにぃ!?」 -- 名無しさん (2014-05-20 22 18 25) ライダー「ドジですね」 そしてライダーが何かを踏んだ……… -- 名無しさん (2014-05-20 22 19 28) ライダー「え(゚Д゚;)?」 ランサー「先行すると禄な事がねぇと言った矢先に……」 -- 名無しさん (2014-05-20 22 23 24) カチカチ ランサー「……む(`・ω・´)?」 -- 名無しさん (2014-05-20 22 30 44) ガトリング砲のように壁から槍衾にするが如く放たれるが、ランサーと司狼、テルミはマトリッスのように体を曲げて紙一重で躱していた。ムーンサルトの如くライダーも躱すが足元のロープに気づかず引っかかり、天井に釣り上げられた。 アーチャー「面倒事を増やしおって!」 -- 名無しさん (2014-05-20 22 32 34) そして………そして聞こえてくるBGM そして響く奇声 ???《キャッチ・マイ!ハ~ァァアア~!!!!》 そして爆発 アーチャー「なにい(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2014-05-20 22 36 44) 助けにいこうとしたら変な奇声と共に爆発が起こったのでアーチャーは当然のごとくアフロになった… -- 名無しさん (2014-05-20 22 37 49) 司狼「なんつーもん仕掛けてやがんだよあの変態…」 -- 名無しさん (2014-05-20 22 39 16) テルミ「先の奇声は爆発の合図みたいだな」 司狼「多分別バージョンもあるな」 -- 名無しさん (2014-05-20 22 40 52) アーチャー「…………我が骨子は捻じれ狂う」静かに紡ぎ、技を放とうとするアーチャー。少々癇に障ったようだ。 -- 名無しさん (2014-05-20 22 42 01) ランサー「馬鹿よせ(゚Д゚;)!? -- 名無しさん (2014-05-20 22 46 29) アーチャーが一歩踏み出すと《ガコン》と音がした -- 名無しさん (2014-05-20 22 47 20) 《素晴らしく運がないなー君は》今度は電気ショックだった -- 名無しさん (2014-05-20 22 55 10) ……水銀「……ふむ。どうやら我が息子たちは罠に大いにハマっているようでなによりだ」 マリィ「カリオストロ、なにかしたの?」 水銀「特別なことはなにも?ただいつもの狂気じみた戦闘を抜く分『サービス』をしただけだよ」 -- 名無しさん (2014-05-20 23 24 28) ベイ「トラップが多いって話だったな…」 水銀「うむ。ゲオルギウスとランサーと獣殿がいるから何とかなるだろうとは思うがね」 -- 名無しさん (2014-05-20 23 33 22) ……崖のような場所を本来慎重に歩く所を、彼らは飛んでいた。いいや、正確には一足飛びで崖を越えていたのだ。背後から迫る恐怖から逃げるために。 -- 名無しさん (2014-05-21 00 53 30) ランサー「おいこらアーチャー目を覚ませ(゚Д゚;)」 気絶したアーチャーを担いで走るランサー……… ライダー「カメラが大破したのはよほどショックだったのでしょう」 -- 名無しさん (2014-05-21 01 21 40) 司狼「んなオーバーな…蓮!シロスケ!お前等の5歩先にトラップな」 -- 名無しさん (2014-05-21 01 23 37) シュライバー「ほいっと♪慣れると楽しいねコレ(笑)」危な気無く罠を避ける。蓮「よく指示受けてから避けられるな…」身体能力フル活用して走りながら避ける。シュライバー「ん~、何と無く自分でもアッチは危ないな~ってのは感じるからね」 -- 名無しさん (2014-05-21 01 43 02) アーチャー「…私のカメラが……orz」ランサー「上戻ったら直してもらえ!!つか起きたなら自分で走れ!!」小次郎「曾て無い程打ちひしがれているな」ライダー「頭もまだアフロですものね」 -- 名無しさん (2014-05-21 01 57 50) ランサー「おい小次郎!そっちはまずい!三歩右にズレろ」 -- 名無しさん (2014-05-21 02 04 21) 小次郎「む?」 ランサー「そこはトラップが横並びになってやがる感じがする」 -- 名無しさん (2014-05-21 02 05 19) 小次郎「ここまで百発百中だからな…信じよう」 -- 名無しさん (2014-05-21 02 08 06) 司狼「焼かれすぎて危機感が異常に発達したか?」 ランサー「まぁ、そういうことにしとくわ」 -- 名無しさん (2014-05-21 02 09 29) ザミエル「おい、ゲオルギウス!私の付近にトラップは?」 司狼「右に2歩行くとある。あと正面3歩先にちょいとヤバいのがある」 ザミエル「了解した」 -- 名無しさん (2014-05-21 02 12 51) なんとかワナを回避する一行。 テルミ「罠がわかりゃこんなもんだろうが……この小僧がいなかったら全滅してたな」 司狼「まあ?ここだとお得意のエイヴィヒカイトも効かねえだろうし?しょうがねえんじゃねえの?」 -- 名無しさん (2014-05-21 09 39 29) 黄金「序盤で気付けたのは僥倖だったな。知らなければ油断をし、目も当てられん結果になったかもしれん」蓮「そういえばザミエルが負傷したんだったな。……そうは見えないけど」黄金「ふむ、確かに戦闘不能寸前まで体力が減っていたのだがな」司狼「蓮、お前は携帯で確認すりゃそのカラクリ解けるぞ?」蓮「あ~、どれ」確認。エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ【属性 赤騎士・サブ属性『閣下』がPTにいればどんなダメージを受けようと必ず1HP残り、且つ自動回復をする】蓮「成る程、んでサブ属性閣下ってのはハイドリヒのか」 -- 名無しさん (2014-05-21 13 47 32) ランサー「その通りだ・・・んで、そこの赤騎士さんのサブ属性が・・・言いたくない」 -- 名無しさん (2014-05-21 16 56 57) 蓮「どういうこと・・・・納得(・□・;)」 -- 名無しさん (2014-05-21 16 57 38) ザミエル「…納得される事が誠に遺憾なんだが」 -- 名無しさん (2014-05-21 17 21 49) 蓮「まあ、そのなんだ……大変だな」ザミエル「……誠に遺憾だが、私は別に構わんさ」懐から一本のタバコを取り出し、火を付けると―― キキキキキキキキキキッ ザミエル「む?」天井を見上げると、朱い瞳が無数にあった。 蓮「あ……(察し」アーチャー「定番のお約束という奴だが」ランサー「面倒すぎんだろ!?」 背後から鉄球玉が、四重五重の罠の数々、加え洞窟の天井にいる無数のコウモリに背後からスカラベの大群。 -- 名無しさん (2014-05-21 19 27 00) ランサー「てかお前いつまで担がれてるつもりだ?」 アーチャー「相棒が復活するまでだ・・・・」 -- 名無しさん (2014-05-21 19 29 30) シュライバー「だからザミエルに禁煙勧めたのに~」 ザミエル「悪いが記憶にない」 -- 名無しさん (2014-05-21 19 32 16) 黄金「ふむ、ゲオルギウス、罠の解除に専念せよ。ザミエル、卿にはゲオルギウスの補佐を任じる。シュライバー、刹那、卿等の能力ならば蝙蝠の大群等敵ではなかろう?背後は任せたまえ」 -- 名無しさん (2014-05-21 19 40 33) 蓮「了解」 シュライバー「ヤヴォール♪」 一瞬にしてギロチンで迫る鉄球を両断し、シュライバーの二挺拳銃と誰にも触れて欲しくないという渇望による絶対回避による連射で一掃され、小次郎がザミエルに近づく蝙蝠を薙いでいた。 -- 名無しさん (2014-05-21 20 54 09) テルミ「上かァ♪」 徐にナイフで上空に刃を放つと、隠れていたコウモリを殺し、黒緑のウロボロスを出し、 テルミ「蛇境滅閃牙!」 -- 名無しさん (2014-05-21 20 55 32) 一気にスカラベを一掃した。 テルミ「へっ……邪魔なんだよ、雑魚が」 -- 名無しさん (2014-05-21 21 38 12) 司狼「…なんつーか、この面子だと逃げる必要皆無に思えて来んな」ザミエル「だがクラフトの事だ。全ての罠を発動、罠の物理的破壊等をすれば何かしらの仕掛けが動くと見ていいだろう」司狼「全員アフロになるとかな(笑)」ザミエル「それならば奴にしてはまだ可愛い方だと思うが」司狼「…あ~、否定出来ねぇわ」喋りながらも着々と罠を解除していく。 -- 名無しさん (2014-05-22 01 06 47) 司狼「ランサー君や……」 ランサー「あん?なんかドジったか?」 司狼「ヤバい感じとやらは消えたかね?」 ランサー「この辺のはな……後ろの方からまだ寒気する。お前さんに敢えて言っとくが……ダミートラップ解除するなよ?」 司狼「んなもん解除するかよ…面倒くせぇからな」 -- 名無しさん (2014-05-23 10 25 40) シュライバー「解除するとどうなるの?」 司狼「多分今のアーチャーの髪型が増える」 つまりアフロヘアーが増えるのだ -- 名無しさん (2014-05-23 17 46 46) ランサー「…お前いつまでその頭なんだ」アーチャー「直らんのだから仕方がないだろう」シュライバー「カメラも大破したしね」アーチャー「…そう…なんだよな……orz」小次郎「…今暫し、彼の相棒(カメラ)は禁句にしてもらえないか?」シュライバー「あぁ、これじゃ使い物にならないもんね」 -- 名無しさん (2014-05-23 21 28 35) ザミエル「…ゲオルギウス、貴様機械修復関連の技能は持っていないのか?」司狼「仮に持ってたとしても多分アイツが(技能面で)相手を信用出来なきゃ渡さないと思うぜ?」蓮「なら確か、携帯使って交換出来たよな?ベイの奴も携帯持ってるし、親父に直してもらうか」司狼「それが無難だな。おーいアーチャーさんよ壊れたカメラちょっと貸せ」 -- 名無しさん (2014-05-23 21 42 27) ……地上組 ベイ「ん?………おいクラフト、ツァラトゥストラからだ」携帯渡す。水銀「おや、……ふむ…………私は便利屋ではないのだがな」確認しそう呟く -- 名無しさん (2014-05-24 09 05 59) ……探索組 蓮「……返信早いな、」水銀から返信されたメールを読み上げる『壊れた物を元通りそっくりそのまま復元は出来ん。魔改造になるがそれでも良ければ送りたまえ』蓮「…だそうだ」 -- 名無しさん (2014-05-24 11 26 11) ランサー「魔改造ってミサイルでも出るようになるのか?」 ザミエル「私とかぶるから却下だ」 -- 名無しさん (2014-05-24 12 39 07) 司狼「映した相手を浄霊したりしてな」蓮「ホラーゲームか親父の事だからありそうだけどよ。多分ズーム機能がアップしたり、建物の透視が出来るようになるんじゃないか?」 -- 名無しさん (2014-05-24 14 11 38) 黄金「それは魔改造と言えるのか?性能が上がっただけに思えるが」蓮「…何にしろ任せるなら賭けだけど、どうする?」アーチャーに聞く -- 名無しさん (2014-05-24 14 14 51) ランサー「ん?メールだ……」 -- 名無しさん (2014-05-24 17 36 05) ランサーの携帯がなった… メールを開くと水銀から《なに、皆の子供の頃が撮れるようになるだけだよ(-_★)》という内容だった -- 名無しさん (2014-05-24 17 38 27) 蓮「…あ~、実害はそこまでない…かな?」ザミエル「…その程度ならばまだ許容範囲にしておくか」 -- 名無しさん (2014-05-24 17 53 17) 司狼「蓮・・・お前がそれを言うか?」 蓮「どういう意味だよ?」 司狼「お前のガキの頃とか・・・格好のネタじゃねーか」 -- 名無しさん (2014-05-24 22 37 27) 蓮「ハッハッハ、……もう慣れたよチクショウ…」どんよりと重いため息をつく -- 名無しさん (2014-05-24 23 24 11) ライダー「…こうして徐々に感覚が麻痺していくのですね」ランサー「あぁ、そうだな(遠い目)」 -- 名無しさん (2014-05-24 23 29 41) ランサー「ここに女性陣が勢ぞろいしてなくて良かったな・・・」 蓮「・・・・・・・」 -- 名無しさん (2014-05-25 02 34 12) アンナとか玲愛とか、蓮の周りで比較的大人しい女性はマリィにリザぐらいしかおらず、後は濃厚な連中ばかり。 蓮「……気苦労が絶えねえな」 司狼「同情するぜ、蓮……流石にな」 まあ、楽しいんだがな……そう付け加える司狼は実に楽しんでいた。 -- 名無しさん (2014-05-25 09 27 13) ランサー「で?どうすんだよ?アーチャー君や?」 アーチャー「よろしく……頼む」 なんか死にかけな感じでそう答えた -- 名無しさん (2014-05-25 11 54 28) そして壊れたカメラを送った。蓮「俺達が地上に戻る前に直ったら送ってくれるってさ」アーチャー「…そうか…」司狼「カメラ一つでこうもステータスが駄々下がりするなんてな」シュライバー「ベイと一緒に衆道本出されて弱った君が人の事言えるかい?」司狼「知り合いにあんなもん作られてるって知れば、ノーマルな性癖の持ち主なら大ダメージだっつーの」シュライバー「ふぅん?……実はここに何冊かあったり♪」司狼「オイヤメロ、見せんな。張っ倒すぞ」 -- 名無しさん (2014-05-25 19 06 42) ザミエル「何故持ってる」シュライバー「アンナから貰った。読む?♪」ザミエル「読まん。第一のんびりしている場合か?」 -- 名無しさん (2014-05-25 19 09 20) そう、忘れがちだがこれはまだクエスト中だ。 剣(ツルギ)「(`・ω・´)?」黄金「どうかしたかね?」歩く一行の先を見て、黄金はその魔眼でずっ……と奥を『診た』。 -- 名無しさん (2014-05-25 19 51 03) 黄金「テルミ……卿のウロボロス、向こう側まで伸ばせるかね?」 テルミ「はぁん? それオレ様に向かって言ってんのか? 余裕だよ、ヨユウ!」 黄金「ザミエル――卿の炎(ローゲ)でテルミのウロボロスを伝って道を照らせ。できぬ……とは言わせぬぞ?」 -- 名無しさん (2014-05-25 19 52 32) ザミエル「ヤヴォール・マインヘル」テルミ「んじゃ、いっくぜ!!」ウロボロスが先行し炎が路を照らす -- 名無しさん (2014-05-25 20 01 29) テルミ「結構奥行きあるな」ウロボロスを飛ばしてるテルミが呟く。ザミエル「………」そして炎に道を照らさせているザミエルが奥を視た。否視えた -- 名無しさん (2014-05-25 20 23 20) ――複数の少女たちと、キセルを加え和服に身を包んだ中性的な存在が趺坐を掻いていた。 ???「ほぅ?あの罠をよぅ抜けちょったなぁ。そげにお前らは凄いと褒めよぅ」 -- 名無しさん (2014-05-25 22 38 58) 妙な広島弁で喋る男は趺坐を掻きながら愉快そうに黄金たちを見ていた。 -- 名無しさん (2014-05-25 22 40 27) 蓮(なんだ?あいつ)司狼「おいおい、あの変態……罠の罠の上に別の罠かよ」テルミ「しかもあの野郎……俺やアーチャーのようにどっかの時空から『呼ばれた』感じに似てるが、ちょうと違うな」アーチャー「基をベースに…ということだろう」ようやく復帰したアーチャー。 -- 名無しさん (2014-05-25 22 54 33) 黄金「ザミエル……あの者、ただのNPCとやらか?」ザミエル「……恐らく」 ???「違ぅ言うんやろ?そこの険の強そうな姉ちゃんはよぅ分かっとるのぅ!カカカカカカ!」 -- 名無しさん (2014-05-25 23 34 10) ???「まあ、いろいろあってのぅ~適当に彷徨いよったらあの変態に声かけらたんじゃ」 -- 名無しさん (2014-05-25 23 54 38) 一同『あの変態はどこまで変態(色んな意味で)なんだ;』 -- 名無しさん (2014-05-25 23 59 23) 壇 狩摩「そうやのぅ……名は壇 狩摩って言うんやぁ。よろしゅうのぅ……規格外の連中どのぅ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 00 28) 壇狩摩「ん?とくにそこのタンポポ頭よ~おまーさん随分と神様に好かれとるようじゃのう?おまーら風に言うとイケメンの特権ちゅーやつか?」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 03 34) 司狼「……てめぇ、なるほどな」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 05 34) 司狼は即座に看破した……あの変態は確かに今回は血生臭くないだろう。だとしても――眼前にいる『彷徨っていたであろう男』は間違いなく誰も裏を掻けない存在。 -- 名無しさん (2014-05-26 00 06 28) 蓮「――――」黄金「……刹那よ。恐らくあれは常人だ。しかし」テルミ「ただの――ってわけでもねぇだろ」 三者三様の反応は、アーチャーやジューダスたちとの邂逅とは違った反応――すなわち、強烈なまでの"警戒"だった。 -- 名無しさん (2014-05-26 00 07 37) 壇「そう軽快すんなや…茶でも飲んでけ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 09 43) ザミエル「茶なんて何処から出すつもりだ?」 壇「コイツは一本とられたのぅ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 10 53) 壇「酒ならあるが茶はないのぅ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 12 06) 膝を叩くと、不意にランサーの身体が前のめりになった。 ランサー「うお!?」 壇「まあ、なんだ……そこにいたんじゃダベることもできへんやろ……がばいがええんは知っちょるから、はよ来いや」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 12 47) 蓮たちは中に入ると、入り口が虚空から顕れた般若の仮面――計三つによって閉ざされた。 狩摩「ほんじゃま……」あらかじめ用意していたであろう酒を取り出し、 狩摩「呑もうや、ジャリ餓鬼ども」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 14 10) ……マリィ「カルマ?」 水銀「そう、狩摩……壇 狩摩という男を文字通り『偶然』宇宙空間に漂っていたのでな……興味本位で私が回収した」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 15 51) 釣りを教え、今度は将棋を教えながらメルクリウスは語る。 水銀「あの男……人の身でありながら中々に面白くてな。血生臭いのをなくし、敢えてああいうゲオルギウスたちとは『毛色が違う』のを混ぜてはどうかな?と思っての一計だよ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 17 18) ベイ「どのくらいの厄介さだ?」 水銀「ゲオルギウスにジューダスを掛け合わせ、尚且つ絶対的にこの『私(神)』でさえ出し抜くことが出来ない鬼才の持ち主だ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 18 37) ベイ「・・・・・・・・それ別の意味でぶっ壊れてるじゃねーか(・□・;)」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 28 42) 水銀「安心しろ……あの男も生身の人間だ。撃たれれば死ぬから、安心したまえ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 31 04) ベイ「じゃあ、ゲームみてーのでもやるのか?」 水銀「ちょっとしたミニゲームだ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 32 14) ただし、と付け加え―― 水銀「『ゲオルギウス以上』の男だということを、忘れてはならんよ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 34 02) ……狩摩「ここまできちょっといてあれなんだが、この壇 狩摩様と『将棋』をしようや」蓮「将棋だぁ?」司狼「っていうか、オマエさんが今回の原因じゃねぇのか?」狩摩「アホぬかせ、ガキ共。そりゃ俺様じゃないわ、ボケ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 34 43) 狩摩「俺様はただのイケメンなだけじゃ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 38 07) 司狼「イケメンは俺一人で十分だよ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 38 41) 無駄なことで張り合い始めた -- 名無しさん (2014-05-26 00 38 54) 全員(こいつらのちゃらんぽらん度合いがよく似てやがる・・・(-_-;)) -- 名無しさん (2014-05-26 00 44 19) ザミエル「…双方頭に『残念』を付けるべきだな」狩摩「お、こりゃ手厳しいのぅ」カラカラと笑う -- 名無しさん (2014-05-26 00 47 43) 司狼「そこでげんこつを落とさないでくれますか・・・」 司狼は埋まっていた -- 名無しさん (2014-05-26 00 52 42) 狩摩「かっかっか!味のある漫才じゃ!!」 拍手喝采だった -- 名無しさん (2014-05-26 00 53 30) 司狼「漫才にすらなってねーよ・・・・」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 56 43) 小次郎「この酒はうまいな・・・後月でも見えれば文句なしなのだが」 狩摩「そこは我慢せえ、お前さんとは一回サシで飲んでみたいもんじゃ」 -- 名無しさん (2014-05-26 00 59 51) ザミエル「…話が進まん」蓮「だなそれで、将棋だけど。アサシンはルール知ってるか?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 01 34) 小次郎「生憎と剣術しかして来なかったのでな・・・そういうことには疎い」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 03 58) 狩摩「ふむ・・・そいつはちょいと残念じゃのぅ(m´・ω・`)m」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 05 01) ランサー「調子狂う奴だな・・・」 アーチャー「ここまで読めない奴もそうはいまい」 ライダー「意外と何も考えてないだけかと」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 05 27) 英霊たちでさえこれなのだ。司狼では逆に『理解』できるが故に読めない、という矛盾を孕んでしまうのだ。 -- 名無しさん (2014-05-26 01 07 46) 狩摩「深読みしすぎるとドツボに嵌る。考えすぎれば穴ができる。行き当たりばったりこそ最大の作戦よ・・・理解せえとは言わんがの?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 09 48) かっかっか!と笑いながらそんなことを言う・・・ -- 名無しさん (2014-05-26 01 10 43) 黄金「なるほど……この場合、ベイを連れてくればよかったかな?」ザミエル「もしくは」シュライバー「へ?なんでみんなして僕を見るのさ?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 11 26) ザミエル「この男、理詰めで動く聖餐杯のような手合いは鬼門だ。ならば貴様がうってつけだろう」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 13 27) シュライバー「それって僕が何も考えてないように聞こえるんだけど?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 14 35) 司狼「お前本能で動くだろうが」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 15 35) シュライバー「それベイよりタチが悪いって言ってるふうに聞こえるんだけど?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 16 04) 狩摩「かっかっか!愉快な連中じゃのぅ……まあ、この場にいる娘どもは興が乗ったんで助けちょったが…いらん世話だったかいのぅ?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 17 34) ライダー「つまり、まだいると?」 狩摩「そうゆうことじゃ……んで、この場で将棋をするおんしらを待っとったというわけじゃ」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 18 29) 司狼「んじゃ賭けをしようぜ?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 20 06) 狩摩「賭け?」 司狼「俺らが勝ったらあんたをどっかチームにぶち込んで俺らに付き合ってもらう」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 21 53) 狩摩「俺が勝ったらそこの姐ちゃん貰い受けるっちゅーのはどうじゃ?」 ザミエルを指さした -- 名無しさん (2014-05-26 01 23 24) ザミエル「なに?」男性陣(黄金除く)「趣味が――」男性陣の真横を魔弾が貫通していた。 -- 名無しさん (2014-05-26 01 25 00) ギロッ ザミエル「何か言ったかな?刹那に悪童ども」全員「いいえ、なにも!サー!」 狩摩「おんしらも目がないのぅ……こんな姐ちゃんは早々いんけぇのぅ。一献飲み交わすいうんも、悪くはないじゃろ?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 26 27) ランサー「それはそうだが……あんた死ぬぞ?(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 30 59) 狩摩「かっかっか!死?なんじゃそりゃ…どうせ生きてりゃ死ぬのは道理じゃ。んなことよりも目的のために俺は動く……そんだけのことじゃ」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 32 52) ザミエル「ふん、…まぁ此方が勝てば問題無いな」ギリギリとアイアンクローで司狼の頭を絞めあげてる -- 名無しさん (2014-05-26 01 33 34) 司狼「アダダダダダダダダ!!!!!!何で俺だけ!?」ザミエル「…サーは男の上官に使う言葉だと以前貴様には教えた筈なのだがな?」優しい声音で言うが籠められてる握力は笑えない -- 名無しさん (2014-05-26 01 34 30) 剣(ツルギ)「(`・ω・´)?」テルミ「関わんな…ありゃあいつが悪いだろ」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 37 52) 狩摩「かっかっか(^O^)!んでそこの青いのあの変態と連絡取れるか?」 -- 名無しさん (2014-05-26 01 38 23) ランサー「おう……」 そしてベイに電話をかけて水銀に変わって貰った -- 名無しさん (2014-05-26 01 39 18) 水銀《電話をしてきたという事は彼に会い、連絡取れるか問われたか》ランサー「お見通しってか?」水銀《どのような会話をしていたまでかはわからんがね。して、何用かな?》 -- 名無しさん (2014-05-26 01 53 19) ランサー「本人に代わるわ……愉快そうに笑ってるよ」 そして携帯電話を壇狩摩に渡した -- 名無しさん (2014-05-26 01 58 29) 水銀《ふっふっふ、何用かね?》 狩摩《おお、こがーなちんまいモンからよう聞こえるわ。よう変態!随分愉快な連中寄越してくれたのぅ?退屈せんでええわ》 少し驚きつつも愉快そうに話し始めた -- 名無しさん (2014-05-26 02 06 51) 水銀《彼等は私達の中でも特に一癖も二癖もある面子でね。暫く暇潰しには困るまいよ》電話越しにでも愉し気な薄ら笑いを浮かべているのが容易に想像出来る声音 -- 名無しさん (2014-05-26 02 14 02) 狩摩「おお、今まで出逢うてきた奴らにもなかなか吹っ飛んだ奴はおったが……ここまでのには出逢うた事はないわ。ツー訳で此奴等と賭をすることになった。俺が勝ったら《ザミエルっちゅう姐ちゃんを貰う》彼奴等が勝ったら《俺が彼奴等の仲間になる》っちゅー事なんじゃがええかのう?」 水銀《それはそれで面白そうだ。私からも乗ろう》 -- 名無しさん (2014-05-26 02 31 55) ライダー「あっさり承諾しましたね」黄金「カールの事だ。でなければ喚ぶまいよ」 水銀《要件は承諾の確認だけかね?》 -- 名無しさん (2014-05-26 02 41 56) 狩摩「あと、適当に酒頼むわ~」 水銀《私は酒屋では無いのだがね(・_・;)》 -- 名無しさん (2014-05-26 02 52 47) 狩摩「まぁいい……どっちに転んでも面白そうじゃけぇ勝手っても負けてもお祭り騒ぎじゃ」 水銀《うむ、その通りだ》 狩摩「そいじゃ酒頼むわ~」 水銀《まぁ、良かろう》 -- 名無しさん (2014-05-26 02 56 32) 黄金「カール、将棋に関する情報も送ってもらえるか」水銀《…成る程、良かろう。健闘を祈るよ》電話が切れた後ランサーの携帯に将棋のルールと神格達でさえ人格崩壊レベルまで酔わせたあの酒が送られてきた -- 名無しさん (2014-05-26 03 03 05) 黄金「…………コレを送ってくるとは……カールめ嫌がらせにも熱が入っているな」 -- 名無しさん (2014-05-26 03 12 19) 司狼「お笑い芸人マッキーを作り出したあの酒じゃねーか(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-26 03 13 36) ザミエル「………」例の酒を見て渋面 -- 名無しさん (2014-05-26 03 14 12) 蓮「覚えてるのか」ザミエル「…二度とアレは飲まん。それよりだランサー、奴が送ってきた情報を見せろ」ランサー「はいよ」蓮の携帯に送信し一応全員が読む。 -- 名無しさん (2014-05-26 03 19 33) 読もうとしたが止める声があった。司狼「…ちょいタンマ」蓮「どうした?司狼」司狼「なんつーかちと嫌な予感がな。ワンコ、お前がやんなら読まなくていいと思うぜ?」シュライバー「ん~?意味わかんないんだけど」司狼「俺も勘だからな」シュライバー「…ふぅん…?ま、いいよ。わかった」表情から何か察した -- 名無しさん (2014-05-26 09 14 58) 黄金「……そういう事か」剣(ツルギ)「(・ω・)??」 -- 名無しさん (2014-05-26 09 17 38) ザミエル「……成る程、益々もって厄介な」ライダー「どういう事ですか?」ザミエル「先程理詰めで動く聖餐杯のような手合いは鬼門だと言っただろう。裏が読めないだけと思っていたが……問うが仮に己が知らない事を問われ、調べる事が出来る環境にあったらどうする?」ランサー「?そりゃ調べて相手に話すだろ」ザミエル「その時点で相手の術中に嵌まっているとしたら?」アーチャー「…!…つまり、奴が思い描いている行動を我々が無意識に取っていると?」ザミエル「そうだ、知らぬ間に追い詰めているようで追い詰められている状況になる。将棋に限定したのも怪しい…が、だからといって今更引けんし、こう『考える』者が出るのも予測済みだろう」 -- 名無しさん (2014-05-26 09 34 18) 黄金「カールの健闘を祈るも皮肉だな。現人神である彼がいったい何に祈るのかと」蓮「…うわ」司狼「参ったねこりゃ」 -- 名無しさん (2014-05-26 09 38 29) 狩摩「カッカッカ!!何じゃ、キレイに嵌まってくれるのかと思ったのにのぅ」愉快そうに笑う -- 名無しさん (2014-05-26 09 45 32) シュライバー「ザミエル~、負けたらゴメーンね?♪」ザミエル「許さん。ハイドリヒ卿、奴と対峙する者私が指名しても宜しいでしょうか」黄金「良かろう、卿の命運は誰に委ねるのかね?」ザミエル「行けランサー」ランサー「Σ俺ぇ!?」ザミエル「逆境でこそ貴様は輝く。規則など不要だ、考えるな感じろ」ランサー「…それ結構難し…いややれって言うならやるがいいのか?」ザミエル「やれ。貴様に預けた」 -- 名無しさん (2014-05-26 09 53 39) 剣(ツルギ)「(;・ω・)」イイノ? ザミエル「奴が敗北すれば赤騎士の席と英霊の一席が空く…元より此方側に不利な用件だ。ならば賭けるさ、奴の不運にな」さらっと敗者は死ね。という言葉を交ぜたが、一応信頼はしているようだ -- 名無しさん (2014-05-26 10 02 29) シュライバーランサー……君死ぬんだってさ(´д`)?」 ランサー「ここには録な神様いねーから自力で何とかするわ」 -- 名無しさん (2014-05-26 11 44 53) 狩摩「そうそう、漢っちゅーのは生き様曝してなんぼじゃ。生きとる時も死ぬときものぅ……なかなかに面白い生き方してきたみたいじゃのぅ?えーと名前聞いてなかっわ」 ランサー「ランサーだ……生き様について語るのはまぁ、終わった後でな」 -- 名無しさん (2014-05-26 14 40 46) 司狼「ほう?それなりに思うところがあるみたいねぇ?」 狩摩「まぁ……酒の肴程度には……な」 -- 名無しさん (2014-05-26 14 56 30) 口調こそ小馬鹿にしているようだが、司狼の言うように思うところはあるらしい -- 名無しさん (2014-05-26 14 59 50) 狩摩「そんじゃま…一丁らろうでぇ」目をギラリ…と光らせると、虚空から般若の仮面が三つ現れ、狩摩を中心に彼の周りを自転し始めた。 -- 名無しさん (2014-05-26 17 53 08) しかもこの将棋はただの将棋ではなく、俗にいう「大将棋」という奴だ。 狩摩「先手はくれたる……ほんなら、魅せてもらうわぁ」 -- 名無しさん (2014-05-26 17 54 23) ……それからの将棋のやり取りは、ルールを知らずやるシュライバーに面白そうに盤上を見下ろし、即断即決をする壇 狩摩という構図があった。しかもほぼ即答で打っているのに迷いが1ミリもない。 -- 名無しさん (2014-05-26 18 00 23) 蓮「あいつ、本当に考えてんのか!?」 アーチャー「というより、まるであぁ打ってくると分かってると言わんばかりだな」 テルミ「っていうか、マジで行き当たりばったりのようだな」 小次郎「どっちが優勢か分かるか? 黄金殿」 -- 名無しさん (2014-05-26 18 02 14) 黄金「…………」 無言のまま見つめる黄金。ザミエルも同様に、シュライバーとの局面を見ていた。 黄金(この壇 狩摩という男……相当のものだな) -- 名無しさん (2014-05-26 18 53 44) 狩摩「おまんらの強さはあらましな(乱暴な)ことだとは聞いちょる…せやけど」猛豹を動かし、不敵に嗤う。 狩摩「世に蔓延るんが強い奴らだけと違うんこと、よう知っちょるか?」 -- 名無しさん (2014-05-26 19 11 30) シュライバー「さ~ねぇ~、あんま興味ないや……てい!」適当に銀将を動かし、 シュライバー「僕にとって唯一の存在がいれば、弱かろうが強かろうが興味なんかないのさ。まあ、今という現状も昔と比較すれば悪くはないって思えるからいいんだけどね~」 -- 名無しさん (2014-05-26 20 04 08) 無限に貪り、無限に喰らい、無限に戦場を駆け抜けた狂戦士(アルベド)の真理と世界観は昔から不動のままだ。エインフェリアに死の概念は存在しない、黄金とほとんど同一の化身としてあるためシュライバーの存在意義とは黄金と共に在ること…その純粋さに敬意を払う狩摩。 -- 名無しさん (2014-05-26 20 05 26) 狩摩「よぅ調教しちょるようじゃけぇ、そこの閣下殿!かっかっかっか!」愉快そうに笑う狩摩。 -- 名無しさん (2014-05-26 20 06 06) 黄金「一回喧嘩の仲裁をしただけなのだがな」 -- 名無しさん (2014-05-26 20 49 44) 蓮&司狼「お前の場合、その喧嘩の仲裁一振りで仕留めたんだろうが;」ザミエル「その場には馬鹿娘にマレウスにクリストフ、そしてブレンナーもいたな」懐かしむように思い馳せる。 -- 名無しさん (2014-05-26 20 54 05) 狩摩「どんだけ規格外よ……お前さん(・_・;)」 流石に呆気にとられたようだ -- 名無しさん (2014-05-26 21 34 51) シュライバー「おまけにベイまで着いてきたよ……僕と喧嘩してたもう一人ね」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 00 50) ……ベイ「へっぐし!」アンナ「へっくし!」リザ「へくち!」 ……神父「へっくし!」ベア「へっくしょん!」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 03 13) 水銀「ん?なんだお前たち、よもや風邪など引いたのかね?如何にそういう設定にしたとはいえ、情けない」当の元凶はケロッとしているのは内緒だ。 -- 名無しさん (2014-05-26 22 04 12) ベイ「間違いなく」 アンナ「あんたの」 リザ「せいです……副首領」 水銀「私は何もしていない」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 13 41) ……マキナ「…………」 桜「ど、どうしたんですかマキナさん!?そんな負のオーラ全開にして!?それに神父様にベアトリスさんも!?」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 19 26) 神父「……いいえ、その」 ベア「……ファッ●・ユー・なう」 戒「べ、ベアトリス落ち着いて;電撃が放出されてるから;」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 20 22) マキナ「カールウザフト…(-.-#)」 ベアトリス「許さん(-.-#)」 神父「問答模様で潰しましょう(-.-#)」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 33 25) 必●仕事人な光景が出来上がっていた -- 名無しさん (2014-05-26 22 35 13) そして戒の携帯が鳴った 戒「ベイ中尉から?」 内容《だから私は何もしていない》と一言だけ書かれていた 戒「副首領(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 37 03) ギル「何があったのか…問うまでもない、か」言峰「恐らく、マスターに対して恨みつらみが薄れているとはいえ復活したのだろうよ」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 40 25) ……ビリビリ 香純「!?な、なにかな…この肌がビリビリする感じ;」 アルク「あ~…荒れてるわね~、あなた達のお仲間」螢「今のでだいたい状況は掴めました……はぁ」鮮花「大変ですね……」 香純「まあ、慣れちゃったけどね…それに、蓮もいるからいいし」 士郎「あいつって情緒不安定なのに、よく好かれてるな」 皆の代弁者(香純)「えへへ♪幼馴染としてえばらせてもらいます!」 ……蓮「なんか知らんが、香純が誇らしげにしているのが分かった(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-26 22 43 13) 司狼「お前がらみだろ……大抵」 蓮「それと後は親父がらみか(・_・;)」 -- 名無しさん (2014-05-26 23 10 48) 狩摩「ん?親父?」 蓮「お前の言うところの変態だよ」 狩摩「お前、アイツの息子か~なかなか苦労が絶えんようじゃのぅ?」 蓮「まぁな……(-.-;)」 -- 名無しさん (2014-05-26 23 13 27) シュライバー「そのたびにクラフトは全員からフルボッコだけどね」 -- 名無しさん (2014-05-26 23 26 40) 司狼「いつもの光景だな」 全員「その通りだ」 狩摩「そいつは楽しそうじゃぁ~次、お前の番じゃぞ?」 金を動かしていた -- 名無しさん (2014-05-27 00 16 58) シュライバー「ん~……んじゃこれ」飛車を動かすと、「ほぅ…」と感心された。 狩摩「くふふっ……かっかっかっかっ!ええのぅ…おもろくなってきたわ!」 -- 名無しさん (2014-05-27 00 40 31) ……それから十数分後、拍手喝采だった。 狩摩「……見事や。辰宮のお嬢らとやってもおもろくなかったんやが、こいつは一本取られた。かっははははははははは!」心底面白そうに豪快に笑っていた。真顔になり、 狩摩「おんしの勝ちや…見事や」 -- 名無しさん (2014-05-27 00 42 24) シュライバー「どうも~(-_☆)」 -- 名無しさん (2014-05-27 00 46 59) 狩摩「おう、ランサーよ真打ち登場なくなったのう(^_-)?」 ランサー「命拾いしたって事にしとくわ……変態と話があんのか?」 狩摩「おお、察しがええのぅ」 -- 名無しさん (2014-05-27 00 50 21) ………そのころ地上では 水銀「………理不尽だぁ( _ )」 ベイ「日頃の行いだ」 一足先にボコボコにされていた -- 名無しさん (2014-05-27 00 51 55) マリィ「カリオストロ……反省は?」水銀「君以外の者に謝るはずなどあるまい」ベイ「駄目だこいつ、速くなんとかしないと;」 -- 名無しさん (2014-05-27 01 06 19) アンナ「もう手遅れよ……(・_・;)」 ベイ「解っちゃいるが……ん?電話だ」 -- 名無しさん (2014-05-27 01 12 55) ベイ「おう、ランサーかどうした?」 ランサー《おう、変態いるか?》 ベイ「今ちょっと制裁したとこだ……代わるわ」 ベイが携帯を水銀に渡した……もう復活してる辺り流石である -- 名無しさん (2014-05-27 01 15 14) 水銀「その様子では終わったのかね?」 ランサー《相変わらずの不死身ぶりだな……感心するぜ》 水銀「マルグリットある限り私は滅びんよ。して、話があるのは彼かね?」 ランサー《ああ、代わるわ》 狩摩《おう、気持ち良く負けたわ》 -- 名無しさん (2014-05-27 01 20 46) 水銀「そうか…それだけでもないのだろう?」 狩摩《まぁな…お前さんを見込んでちょいと頼みたいことがあるんじゃ……知り合いにのぅ化け物鎮めるために己の命よりも大事なもんくれてやったガキがおるんじゃが、そいつの大事なもん戻してやること出来んか?》 水銀「………出来るが、不粋とは思わんかね?」 狩摩《思わんわけがないじゃろ?まぁ、強いて言うなら……ちゃらんぽらんな兄貴分からのちょっとした褒美というか、説教みたいなもんじゃ》 水銀「なる程……高くつくぞ?」 -- 名無しさん (2014-05-27 01 29 28) 狩摩《惚れた女泣かせてまで守り抜いたんじゃ……そんくらいしてもバチは当たらんて》 水銀「…どこかで聞いたような台詞だな」 狩摩《よう似とるじゃろ?ビビりな癖に腹くくったらとことん怖い…そういう奴じゃ》 水銀「そうだな………さて君を何処のチームに入れるかを考えねばな」 -- 名無しさん (2014-05-27 01 35 01) 狩摩《面白そうなとこに頼むわ》 水銀「良かろう」 そう言うと話を打ち切った -- 名無しさん (2014-05-27 01 55 41) 水銀「なかなかに愉快な事になりそうだ。と言うわけで彼を何処のチームに入れるかを話合おうか?」 軽く笑いながらそんなことを言う -- 名無しさん (2014-05-27 01 57 32) ………… 狩摩「長話で悪かったのぅ?ツー訳で飲むか?」 ランサー「いいのか?あんなこと頼んで」 狩摩「ええんじゃ……ちょいと見てられんかったんを思い出してのぉ、この期た頼んでみるかと思い立った訳じゃ」 黄金「ふむ、して、それは何を差し出したのだね?」 狩摩「それを聞くんは野暮じゃ……貰った方も生贄だ何だには飽き飽きしとったし。大人しゅうなった。それはええがお前さん等呑まんのか?」 -- 名無しさん (2014-05-27 02 03 36) 蓮「いや、うん……俺らにはそれは【劇薬】だからな;」司狼「普通の酒なら付き合ってもやれるんだが」小次郎「私やそこのテルミは付き合えるぞ?」テルミ「まあ、オレ様らは神格を疑似的にも帯びていねぇしな」 -- 名無しさん (2014-05-27 09 30 49) 狩摩「ほんじゃま、まずはおんしらと語らい呑もうや」 -- 名無しさん (2014-05-27 10 07 00) 取り敢えず、緑帽子の男を『バルト』赤服の男を『ロゼ』と命名しました。名前の由来は「コバルト」と「ロゼ(フランス語で薔薇色)」で何と無くです。 -- 名無しさん (2013-12-17 15 44 32) 蓮チーム:蓮・司狼・玲愛・ハザマ・アーチャー・遠坂凛・マレウス・小次郎・琥珀・ライダー・リザ。 -- 名無しさん (2013-12-18 01 42 13) 首領チーム 黄金、水銀、マリィ、ザミエル、シュライバー、ベイ、ランサー、キャスター、シュピーネ、志貴。 -- 名無しさん (2013-12-18 02 02 13) 聖餐杯チーム 神父、マキナ、戒、ベアトリス、言峰、バーサーカー、ギル、赤セイバー、青子、式、桜。 -- 名無しさん (2013-12-25 17 44 55) 螢チーム 螢・香純、秋葉・翡翠、イリヤ・アルクェイド、シエル・藤村、鮮花・荒耶、幹也・士郎、橙子・七夜。 -- 名無しさん (2013-12-31 12 50 21) ちょっと編集しました・・・(2つほどしくじって書いてしまったので) -- 名無しさん (2014-05-05 13 49 38) エレオノーレは先にシュライバーとランサー達を迎えに巨大魚の腹の中に行ってましたが? -- 名無しさん (2014-05-06 01 15 13) 編集しました。 -- 名無しさん (2014-05-06 01 16 11) 携帯持ってる人一覧「ランサー・ベイ・アーチャー・蓮・志貴・戒・幹也・士郎・香純・藤村」です -- 名無しさん (2014-05-18 12 07 59) Dies・Irae異世界旅行 第04話
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1094.html
楽しみだ -- 名無しさん (2015-11-20 19 09 35) https //www.youtube.com/watch?v=xwjj6EazvT0 ヒャッハー! -- 名無しさん (2015-11-20 19 16 05) ところでこれ、メニューのどこに設置するん?あとクラウディア・イェルザレムのページを作らねばなるまい -- 名無しさん (2015-11-20 19 18 20) 聖槍十三騎士団黒円卓第四位、ヴィルヘルム・エーレンブルグ=カズィクル・ベイ -- 名無しさん (2015-11-20 19 28 39) この名乗りまた言って欲しいなぁ…… -- 名無しさん (2015-11-20 19 29 11) ヤバい カッコよすぎるだろ -- 名無しさん (2015-11-20 19 34 48) カティンの森事件、犠牲者二万人以上か -- 名無しさん (2015-11-20 19 58 52) インタビュアーというのが気になる、何者なんだろう -- 名無しさん (2015-11-20 20 00 47) そういえば、マリィルートでシュライバーに十字架刺される直前に「あれはワルシャワ~」って言ってたよな -- 名無しさん (2015-11-20 20 07 39) この非モテさんまるで主人公みたいで草 -- 名無しさん (2015-11-20 20 30 19) クラウディアも咲耶と同じお嬢様系か。 -- 名無しさん (2015-11-20 20 34 35) 名前だけ判明している二名の存在も気になるな。読みが分かんないけど。何にしても、続報を待つしかあるまいよ。 -- 名無しさん (2015-11-20 21 01 40) うぉおおおベイィィィやったぁああああああ -- 名無しさん (2015-11-20 21 24 59) これさー、R-15ですらなく全年齢のADVなんだよねw 中尉が主人公で大丈夫なのか -- 名無しさん (2015-11-20 22 11 56) 副題は英語なのか -- 名無しさん (2015-11-20 23 09 35) PV見ただけでああやっぱりGユウスケさんは最高だなと思う。男はかっこいいし女は可愛いしもうたまらん -- 名無しさん (2015-11-20 23 13 12) 神座世界における神秘と怪異の在り方、設定が深まりそうで期待 -- 名無しさん (2015-11-20 23 16 51) 登場人物残り二人は”ダイナ(ディナ?)・マロイ”と”ルートヴィヒ・ファン・ローゼンクランツ”かな?元ネタ的にインタビュアーがマロイでレスタトポジがルート某てところだろうか -- 名無しさん (2015-11-20 23 18 14) 新情報テンションあがる!! なかなかに主人公も似合う男だな。そしてBGMかっこよすぎ -- 名無しさん (2015-11-20 23 19 45) ニコ生観そびれたが、今回の敵は永劫回帰の宇宙においてニートが関与しなかった中で最強の神秘とか聞いたがマジなん? -- 名無しさん (2015-11-20 23 20 23) 正田卿が言うには三騎士と同レベルで獣殿が出張るくらい強いんだっけ?ベイ大丈夫かよ…… -- 名無しさん (2015-11-20 23 25 59) ニート不干渉ということは天然モノの化け物か -- 名無しさん (2015-11-20 23 33 42) よく例えに出される「三騎士と同レベル」・・・つまり人間が至れる限界が「英雄」ということなのかね -- 名無しさん (2015-11-20 23 35 05) ↑3 え、つまり形成獣殿や終段なし甘粕大尉と同等?…中尉じゃ無理じゃね? -- 名無しさん (2015-11-20 23 35 26) よっぽど相性がいいとかじゃない限りタコ殴りじゃないですかー! -- 名無しさん (2015-11-20 23 55 58) 予想外に敵が強かった、黒円卓無双だと思ったが、神座シリーズでは敵TUEEEは基本なのか -- 名無しさん (2015-11-20 23 59 05) 黒円卓に負けず劣らず癖者ぞろいなんだろうなぁ…… -- 名無しさん (2015-11-21 00 02 28) 敵が三騎士レベルって、第二次大戦当時だと双首領以外じゃ相手にならんよなあ。あの当時の三騎士って本編時の平団員レベルだろ? -- 名無しさん (2015-11-21 00 26 51) 「前座」の締めくくりらしいしサタナイルの残滓か何かかな -- 名無しさん (2015-11-21 01 44 38) その後の展開的に離別か死別かが確定しているのが悲しい。ベイェ… -- 名無しさん (2015-11-21 01 53 51) ↑2 第三天世界の残滓だとしたら、三騎士レベルの強さを持っていてもおかしくはないというね。ノアの子孫、神秘の断末魔とか意味ありげなワードもあるし -- 名無しさん (2015-11-21 04 13 40) 発売前にはTwitterイベントをやってほしい 黒円卓とヘルガ姉さん参加で -- 名無しさん (2015-11-21 07 41 45) かつて何処かで そしてこれほど幸福だったことがあるだろうか(ベイ外伝と聞いて -- 名無しさん (2015-11-21 09 55 05) ヒロイン死亡→ベイ創造覚醒の流れが見えすぎてるんだけど中尉マジ主人公 -- 名無しさん (2015-11-21 13 23 06) 黒円卓TUEEE→敵TUEEE→双首領おかしい(震え声) みたいな展開しか思い浮かばない -- 名無しさん (2015-11-21 14 02 53) いくつエンドがあるんだろうか。というかそもそもルート分岐とかするのか? -- 名無しさん (2015-11-21 14 23 34) ベイは外伝でも神咒神威神楽でもいい役もらって美味しいな。愛されてるなー -- 名無しさん (2015-11-21 14 39 36) 中尉がおとなしくインタビュー受けてる図が地味に笑えて困る。どんなシチュなのこれ -- 名無しさん (2015-11-21 14 52 23) あのインタビュアー話が終わった後死にそう(白目) -- 名無しさん (2015-11-21 15 38 14) 黒円卓でも生き残るとはいえ何人か敗北しそうだが・・・水銀がわざわざ排除しようとするのはスワスチカの邪魔になるか、団員への嫌がらせじみたテコ入れのどっちかだと思うが -- 名無しさん (2015-11-21 15 46 17) ちょっと永遠の0っぽいと思った -- 名無しさん (2015-11-21 15 47 38) 武蔵の声ってどうなるんだろう。ゲームの詠唱ではマキナの中の人が声あててたらしいけど -- 名無しさん (2015-11-21 16 58 47) ↑3玲愛ルートなら波旬の発生原因の遠因だから排除する可能性もあるぞ。わずかな可能性すら残さないだろうし -- 名無しさん (2015-11-21 17 10 56) ↑2マキナの中の人はトバルカイン。武蔵は淳士 -- 名無しさん (2015-11-21 17 18 00) ↑9 今回はフルボイスADVだけど短いらしいよ。話的に一本道の外伝だからね -- 名無しさん (2015-11-21 18 34 33) 早くゲームやりたいな -- 名無しさん (2015-11-21 20 25 27) で、これなんて略せばいいの?インタベイ? -- 名無しさん (2015-11-21 20 33 31) いかべい! -- 名無しさん (2015-11-21 20 37 26) マロイは元ネタではインタビュアーのダニエル・マロイかな? -- 名無しさん (2015-11-21 20 52 15) ヒロイン死亡どころかベイ自ら殺す可能性すらあるよな・・・ -- 名無しさん (2015-11-21 21 40 35) いんたべい!でいいや -- 名無しさん (2015-11-21 21 53 10) PVの新曲はLDOとベイのテーマと、カルラ舞うを足して3で割ったイメージだけど、そこまで外れてはいないと思う -- 名無しさん (2015-11-21 22 57 42) ↑ミスッた、LDOじゃなくてアレだ。Letzte Bataillonな -- 名無しさん (2015-11-21 22 59 23) ↑9 そうなのか。てっきり選択肢によってルート分岐して「ベイの初恋の相手」が変わったり、永劫回帰の一つとして黒円卓壊滅エンドとかベイ反逆エンドがあったりするものかと・・・ -- 名無しさん (2015-11-21 23 11 14) ↑水銀「こんなどうでもいいことが原因で回帰とかご免被るな」 -- 名無しさん (2015-11-21 23 17 58) 水銀にとっては、前座の締めくくりにはちょうどいいぐらいのイベントみたいだから、ここで未来を左右する程の分岐は起きないはず -- 名無しさん (2015-11-21 23 25 22) 三騎士レベルの神秘が出てくるから結構ヤバそうな気配だけど意外となんとかなるもんなのかね -- 名無しさん (2015-11-22 00 06 24) 最悪双首領が出ればいいんだが、当時の三騎士含めて団員達に死ぬ気で頑張ってほしいが -- 名無しさん (2015-11-22 00 21 07) でも、ベイが主役なんだからあまり他キャラには出張って欲しくないと思いつつ、三騎士レベルの敵ってベイじゃ勝てないよなぁ・・・とも思う -- 名無しさん (2015-11-22 00 22 47) カティンの森が舞台に出てくるけど、ソ連からくる敵とかは出てくるのだろうか -- 名無しさん (2015-11-22 00 26 59) ↑ 双頭鷲の本拠だからねえ。あとかなりの神秘を宿すグルジエフの血脈とかも息づいてる土地だし -- 名無しさん (2015-11-22 00 36 05) ラスボスは本物のヴラド公・・・とかはさすがにないか -- 名無しさん (2015-11-22 03 34 55) 伯爵「隣の作品から来ました」 -- 名無しさん (2015-11-22 03 38 01) 全年齢向けであることからして、ベイの初恋がエロゲ的な意味で実らないのはほぼ確定か。さすが狙った相手を逃し続ける男… -- 名無しさん (2015-11-22 04 25 07) 第三天の残滓としてラスボスナハトとか来ないかなーとか思ったけど、来たら来たでさすがに手に追えないレベルだった -- 名無しさん (2015-11-22 04 26 49) まあ、ベイの呪いを考えれば、ヒロインと結ばれることも、吸い殺すことも叶わないだろうね -- 名無しさん (2015-11-22 08 00 47) もう最初から獣殿行けばいいじゃん -- 名無しさん (2015-11-22 08 08 33) 団員の力試しというか訓練も兼ねてると十四歳神が言ってたよ -- 名無しさん (2015-11-22 08 19 31) この頃団員は創造位階までいってないのかな? それでこの話でベイが創造を手に入れる? -- 名無しさん (2015-11-22 09 56 34) 敵強いみたいだけど本編にシュライバーがいる時点でまあこいつは負けないんだろうなぁというメタ視点。あいつは負ける=死亡しかありえないからエインフェリアとなるまで負けられないだろうし、まぁそもそもあいつを負かせる奴がそうそういないか -- 名無しさん (2015-11-22 11 03 57) システム的には某サイバーパンク武侠片みたいな感じなのかな -- 名無しさん (2015-11-22 11 57 31) またティザーサイト開きっぱなしでBGM堪能する時間が始まる -- 名無しさん (2015-11-22 12 25 07) 不覚にも集合絵の中でルサルカに一際目を奪われてしまった・・・あなたに足止めしていただきたい、水妖よ -- 名無しさん (2015-11-22 14 05 42) 実際ここでベイが創造を取得する→獣殿に王道じゃないと候補から外されることが確定になるわけで、その点においてクラウディアが関わってくるとなれば本当の修羅道から救ったとも見えなくもない。 -- 名無しさん (2015-11-22 15 17 05) ベイ中尉、性格も向上心も獣殿好みなのに能力でダメ出しされるとか哀れすぎる。まあ獣殿が人間大好きなせいもあるけど -- 名無しさん (2015-11-22 15 23 36) 赤黒はともかく白の絶対回避も王道とは言いがたいような気がするけど、まあ白はそれとは関係なく強すぎるんだろうな -- 名無しさん (2015-11-22 16 08 14) ↑誰よりも早くと考えればソニック的な意味で王道 -- 名無しさん (2015-11-22 16 09 36) なんていうかベイと面会してる時点でインタビュアーもなんかまともじゃなさそう -- 名無しさん (2015-11-22 17 45 10) シュピーネさんも活躍できるかなー敵の一人を仕留めたりしてくれないかなー -- 名無しさん (2015-11-22 17 52 02) 黒円卓にインタビューするというシチュが謎すぎる。絶対堅気のインタビュアーじゃないだろ… -- 名無しさん (2015-11-22 19 02 33) 元ネタ的に考えるとインタビュアーはラストに実は生きていた回想にでてき奴に襲われるが……はたして? 逆に実は回想に出てきた敵がインタビュアーという可能性も。 -- 名無しさん (2015-11-22 19 46 11) ↑2必死に裏社会や噂レベルの情報から、目立つ見た目とその辺ほっつき歩いてそうなベイは比較的見つけやすかったんじゃね? -- 名無しさん (2015-11-22 22 06 00) ↑ その理屈でいくと各国諜報部は常にベイの居所を把握してるということに・・・ -- 名無しさん (2015-11-22 22 14 09) シュピーネさんが各機関に情報を流すことで、黒円卓にその情報料が収入として入るんだよ。小遣い稼ぎだよ -- 名無しさん (2015-11-22 22 24 07) 裏社会では黒円卓全員に莫大な懸賞金がかけられているとかなんとか。インタビュアーはどうやってそんな団員の場所を把握し、インタビューを行おうと思ったのか。そしてベイはなぜそんなのを受けようと思ったのか。水銀、またお前の触覚じゃないだろうな -- 名無しさん (2015-11-22 22 30 10) 実際、どうせまた水銀が噛んでると思う。つまり、メルクリウスマジうぜええええ! -- 名無しさん (2015-11-22 22 40 35) 今回のラスボスが第三天の残照ってまじ?ということは夜都賀波岐ぽじ? -- 名無しさん (2015-11-22 22 44 29) ↑ 「薄汚い蛇神の眷属ども」 「我が失楽園の憤怒を知れ」 -- 名無しさん (2015-11-22 22 51 34) ↑実際楽園潰されてもし生き残ってるなら相当恨んでそう -- 名無しさん (2015-11-22 22 59 23) 黒歴史扱いだったけど、正田卿も考え直したのかな? これを機にDiesアニメ後パラロスリメイクくるー? -- 名無しさん (2015-11-22 23 15 10) 第三天の残滓だとして、候補はライルナハトリルジューダスベルゼブブアストクライスト兄妹あたりか。クライスト兄妹以外は中尉じゃフルボッコにされるな… -- 名無しさん (2015-11-22 23 23 04) 本物の吸血鬼がいるんなら、他にも狼男とか巨人とかも永劫回帰の世界にいるんだろうか? -- 名無しさん (2015-11-22 23 26 18) ナハトとか出てきたら下手すりゃ獣殿でも危ないだろ 無価値の炎はヤバすぎる -- 名無しさん (2015-11-22 23 37 59) 時期的に1944年の冬かね。マッキーがいるってことは -- 名無しさん (2015-11-22 23 44 36) ↑ちょうどこの前のドラマCD終わったくらいかな -- 名無しさん (2015-11-22 23 45 57) ↑5 KKKの設定を考えると、第三天は第四天下では敗者の理だから弱体化するんじゃね -- 名無しさん (2015-11-22 23 48 37) ↑5 永劫回帰の宇宙って現実基準に見えて、聖遺物や魔術が普通にある世界だからそういう超常存在もいたのかもね。黒円卓による神秘狩りでほぼ消えたんだろうけど あと、ベイ中尉はそういう渇望で吸血鬼っぽくなってるだけで人間だから、真の吸血鬼はクラウディアちゃんだけなのかね -- 名無しさん (2015-11-23 00 01 54) インタビューアーがUNTILDOWN的な落ちだったら草 -- 名無しさん (2015-11-23 00 43 49) ↑2吸血鬼がいるなら闇の不死鳥もいるはず・・・ -- 名無しさん (2015-11-23 00 44 26) PV見る限りだとインタビュアーにおよそベイらしくないくらい好意的に接してるように見えなくもないな。機嫌がいいのか本編で何かあったのか… -- 名無しさん (2015-11-23 02 07 52) ベイが本編前にインタビュー受けるって話、初期からなかったっけ? -- 名無しさん (2015-11-23 02 50 13) ↑2黄金錬成の前だからテンション上がってるんじゃね? -- 名無しさん (2015-11-23 03 17 23) 極度の白人至上主義 -- 名無しさん (2015-11-23 09 14 50) ↑ミス 極度の白人至上主義だから蓮や蛍に対する当たりがきつかっただけであって精神的にアッパーになれる戦場や修羅場でなければこの位に鷹揚になれるんじゃないかと思ってる。少なくとも表面的には刑士郎ほどへそ曲がりではないし。 -- 名無しさん (2015-11-23 09 18 27) 今回の敵は「前座」って言い回しからして、三天の名残なんかね、三天版天魔 或いはご新規さんか もしかして第五天候補者いたのかな -- 名無しさん (2015-11-23 13 10 08) ニートの代替わりがあまりにもおかし過ぎて座がバグって旧世界の残滓が残ることもある…のかな? -- 名無しさん (2015-11-23 14 19 49) 水銀の表情が妙に晴れやかなのが気になる -- 名無しさん (2015-11-23 14 23 14) ↑4白人至上主義なのに日本人の鈴を好きになるってよく考えるとすごいことだな・・・ -- 名無しさん (2015-11-23 14 28 32) 「前座」が言葉通りの意味なのか、それとも「以前の座 -- 名無しさん (2015-11-23 14 50 18) ↑ミス 「以前の座」のことなのか。ニートのことだから、どっちの意味にも取れるんだよな -- 名無しさん (2015-11-23 14 51 29) パラロスキャラみんな好きだからもう一度見たい半面、やられ役にはなってほしくないジレンマ -- 名無しさん (2015-11-23 21 08 59) ジューダス出てきてベイと戦ってほしい -- 名無しさん (2015-11-23 21 25 33) とりあえず主人公だからって丸くならずにヒャッハーを貫いてほしいね -- 名無しさん (2015-11-23 21 43 52) 推測にすぎないけどPVに出てきたノアの箱舟で起きた文明を押し流した洪水は永劫回帰を差してるのかな…?まぁ三天が関わってくるとは限らないけれども -- 名無しさん (2015-11-23 22 43 20) 「それらしい言葉でミスリード」ってのも結構やってるからなあ。「前座の締めくくり」ってのは単に第二次大戦の終わり程度の意味かもしれん -- 名無しさん (2015-11-23 23 02 42) 三天は軍勢変生もないし残滓が残るとは思えないけどな。納得済みで退場したはずだし……まあ現状では全然分からんけども -- 名無しさん (2015-11-23 23 18 09) もしも、三天関係の生き残りなら、三天世界には世界の滅亡(座の交代)を乗り越えるための「ノアの方舟」みたいな装置・術理が存在していたとか? -- 名無しさん (2015-11-23 23 26 12) まあそもそもエイヴィヒカイト自体が「始点と終点を直結させた」というニート考案のインチキメソッドだし、魔道を地道に歩むなり偶然なりで三騎士の域に辿り着いた者がいても不思議じゃないのか -- 名無しさん (2015-11-23 23 55 04) まあ、仮に第三天関連だとしても、本当に残照なんだろうな。少なくともパラロスキャラは出なさそう -- 名無しさん (2015-11-24 00 16 07) ↑↑ 甘粕大尉という実例がw -- 名無しさん (2015-11-24 00 28 01) しかし永劫破壊というチート魔術なしで、三騎士の領域に至る者ってそれ三騎士よりもヤバイ気がする -- 名無しさん (2015-11-24 00 59 40) ジェーンたちみたいな連中かなぁ、と思いきやガチの強者が相手なのね ニートの仕込みなしで三騎士もしくは大尉レベルって普通にチートクラスだよな -- 名無しさん (2015-11-24 01 56 43) 1944時点で創造使える団員何人いるんだろう。三騎士クラス相手で創造無しだとさすがに無理ゲーだよね -- 名無しさん (2015-11-24 02 21 21) 蓮とか司狼を見ると創造なんてあっという間みたいな感じだけど、あれはあいつらがおかしいだけなんだろうな -- 名無しさん (2015-11-24 02 50 56) ↑二人とも座の申し子だし -- 名無しさん (2015-11-24 06 33 08) 実はこの時のベイは求道で、それを覇道に変える実験をしてたとか。後のマリィの為に、、、無いか -- 名無しさん (2015-11-24 07 12 14) 女か力かで、力を取るとこ見せて欲しい。しかし敵にボコボコにされる -- 名無しさん (2015-11-24 07 28 28) ↑刑士郎の対となるわけだ。愛する女を選び、超常を捨てた刑士郎と吸血鬼としての自分を取ったベイっていう -- 名無しさん (2015-11-24 13 39 10) KKKの対になる展開があるなら見てみたいな。あそこで恋人よ枯れ落ちろ、死骸を晒せを詠唱しきって創造は見たい展開ではあったから -- 名無しさん (2015-11-24 14 05 22) 尚、創造しきった場合龍明さんと同じく修羅道が無いため崩壊する模様 -- 名無しさん (2015-11-24 14 27 43) ↑3それなら刑士郎の「てめえとは違う」がはっきりする訳だしな。と言うかこれがきっかけで愛に真摯になれず遊び人になっちゃったんじゃ・・・ -- 名無しさん (2015-11-24 14 35 17) ↑ それも全て、水銀の蛇っていう変態のせいなんだ! -- 名無しさん (2015-11-24 17 49 16) ↑水銀「なんだって!?・・・後々、真剣になれるように方向修正したからよいではないか」 -- 名無しさん (2015-11-24 18 45 59) ただ、クラウディアを枯れ落とし(吸い殺して)て創造発現だとベイの呪いとは矛盾する気がする -- 名無しさん (2015-11-24 21 07 31) ↑ひょっとしたらこの話の開始時点ではまだニートからありがたい呪いの言葉をもらってないのかも。この話のラストとかに以降は誰も彼も取り逃がす言われたとか -- 名無しさん (2015-11-24 22 02 19) というか三騎士クラスの敵なんぞ取り込んだら腹破って出てこられかねんわw -- 名無しさん (2015-11-24 22 21 06) 詠唱は修正予定らしいアニメ版になるのだろうか? -- 名無しさん (2015-11-24 23 15 08) Dies本編のセリフからするとこの時代の三騎士って黄金練成時のルサルカより劣るのか? -- 名無しさん (2015-11-24 23 47 52) ↑ あのセリフはハッタリやろ、流石に -- 名無しさん (2015-11-25 00 14 40) マキナにだって負けやしない(震え声) -- 名無しさん (2015-11-25 02 44 00) ???「俺はお前より上ってことでいいんだよなァ、メルクリウス!」 -- 名無しさん (2015-11-25 08 21 39) ルサルカも年だから3騎士の強さを忘れてたんじゃないかな(毒舌 -- 名無しさん (2015-11-25 13 58 29) 自分の願いすら忘れちゃう位だし、獣殿に勧誘(強制)される前の魔道というアドバンテージ持ってた頃と記憶違いしたんだろう -- 名無しさん (2015-11-25 16 15 12) 龍明ぐらいの術者になっててもオカシクナイのに、地星才能なさスギィ -- 名無しさん (2015-11-25 17 03 04) だがそれがいい -- 名無しさん (2015-11-25 20 58 57) 元ネタの原作者の作品はよく読んだなぁ。レステト…… -- 名無しさん (2015-11-25 21 50 22) ↑8 でも実際この時代の三騎士って魂の保有量は千にとどくかそれ以下のレベルだよな?(シュライバーは知らんがそれ以外の三騎士が数万の魂持てたのは獣殿からのお裾分けだし)。すくなくとも魂の保有量に関してはさほど的外れでもないんでない? -- 名無しさん (2015-11-26 14 02 00) 実際に本編時点ルサルカがベルリン時マッキーとやったらどれくらい保つんだろう。倒すまでは絶対いかないとは思うけど、全力ナハツェーラーで足止めくらいまでならなんとかならんのかね? 本編ルサルカの魂保有量にもよるけど… -- 名無しさん (2015-11-26 15 39 28) ↑ マキナの魂保有量に対して10倍あればイケるっぽい。本編で1000~2000くらいだっけ?・・・無理やなw -- 名無しさん (2015-11-26 16 53 51) 今回の敵がどれだけ強いといってもベイは獣殿以外に負けたことがないって明言されてるんだよなぁ -- 名無しさん (2015-11-26 17 14 27) まぁ、この時間軸で負ける事は完全な死を意味するからね。ただ、色々と「取り逃がす」可能性はあるという -- 名無しさん (2015-11-26 17 47 02) ↑3 でもマキナって基本殴るだけだしシュライバーやザミエルと比べると魂の収集効率悪げだよなあ -- 名無しさん (2015-11-26 19 44 10) 14歳神がtwitterでみや美さんに絡んでてワロタwwwww -- 名無しさん (2015-11-26 21 20 19) ↑2 そこは一撃で何十人も殺せるじゃないのかな、戦車だけに -- 名無しさん (2015-11-27 17 46 46) マッキーに関してはこの時点で相当仕上がってる強さのはずだよね。闘技場で生き残った結果の強さなんだからすでに求道としてはかなり極まってるはずだと思うのだけど -- 名無しさん (2015-11-27 19 31 06) 死森の薔薇騎士の詠唱が何で2回分あるか不思議だったが。これ、ベイに「吸われた」クラウディアの分も兼ねてる……とかは流石に考え過ぎかな -- 名無しさん (2015-11-27 20 11 23) おいニコ動のタグに「モテ期のテーマ」入れた奴でて来いwww -- 名無しさん (2015-11-27 20 15 03) あれだろ? またベイ中尉がツイッターで黒円卓の面々から「何主役はってんだよ」的な難癖つけられて軽くフルボッコにされるんだろ? -- 名無しさん (2015-11-28 00 01 29) ↑5 CS版のOPアニメで爆発起こしてたからやろうと思えば広範囲攻撃も出来ると思う、イメージ映像かも知れんけど -- 名無しさん (2015-11-28 00 04 30) 拳に直撃したら問答無用で幕引きだけど、衝撃波だけでも相当な威力だろうしな -- 名無しさん (2015-11-28 01 26 10) タイトルの元である「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の続編が「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」だから、クラウディアが吸血鬼、恐らく真祖なのはほぼ確定……? -- 名無しさん (2015-11-28 12 42 17) 正田卿が初心者向けとかDies irae入門編って言ったらしいし第三天関連はやっぱないのかな………あったらよかったけど -- 名無しさん (2015-11-28 21 20 16) ↑ 逆に「この世界は神や世界の交代劇が繰り返されてるんだよ」ってのを示すために旧世界云々の話が出る可能性もあるんじゃないか?でも、パラロスキャラの続投とかはないと思う -- 名無しさん (2015-11-28 21 42 06) 敢えて言いたい。パラロスリメイクアリマセンカネー? -- 名無しさん (2015-11-28 22 59 04) 第三天関連なしでも全然構わないけど、神咒も最初はdies関係なく楽しめる作品と言われてたからなあ…。蓋を開けてみたら神座万象シリーズ全プレイ済み前提作品になってるかもしれん -- 名無しさん (2015-11-29 01 01 29) ↑5 ついでに言うとその続編、ヒロイン役の女優さんの -- 名無しさん (2015-11-29 11 16 14) 失礼、ヒロイン役の女優さんの「遺作」なんだよな……クラウディア盛大にフラグ立ってるとしか -- 名無しさん (2015-11-29 11 16 47) これの次の外伝は誰に主役をあてるんだろうか?今までは戒&ベアトリス→ルサルカ→マキナ→ベイと来たわけだけど。今回は初見でも楽しめるようにとのことだから、次はマニアックにして欲しい。 -- 名無しさん (2015-11-29 20 47 00) ↑シュピーネさんだろ -- 名無しさん (2015-11-30 00 18 24) ラストバトルでクラウディアとの二重唱で死森の薔薇騎士の詠唱をやってくれたら胸熱なんだけどな。 -- 名無しさん (2015-11-30 10 21 16) ↑↑↑神父キボン -- 名無しさん (2015-11-30 10 41 37) 中尉が「わが初恋よ枯れ落ちろ――」ってシリアスな顔で唱えてるの想像して思わず笑った。作中でこのセリフ言うのかな -- 名無しさん (2015-12-02 00 45 40) ↑腹筋に来るけど、多分劇中でそのシーンが来たら泣くんだろうな…… -- 名無しさん (2015-12-02 19 18 49) 我が初恋(はじまり)、ねえ。“始まり”というには1944年はちと遅い。正真の魔人になった黒円卓加入はベイにとって“始まり”ではない・・・となるとそれ以前? ベイの原点と言えば吸血鬼願望だが、その始点、「吸血鬼」に憧れを抱いたのはなぜだったのか・・・言い換えれば、その「初恋」とはいつ抱いたものだったのか・・・ -- てきとー深読み (2015-12-02 20 17 55) ↑6 水銀の流出以前(ただし人間の形をしているかも不明) -- 名無しさん (2015-12-02 21 16 23) ↑↑ ベイが幼少期にクラウディアに出会ってた可能性が微レ存とな? -- 名無しさん (2015-12-02 21 33 13) なんにせよ発売が楽しみだ -- 名無しさん (2015-12-02 21 38 36) 初恋云々はともかく、”はじまり”に関しては表の歴史から姿を消したってのもありそう。年と舞台からワルシャワ蜂起戦での話だろうし、表向きはこの戦いで内部粛清された事になってるし。多分、創造完成の歓喜からヒャッハーやらかして虐殺起こしたとかそういう流れはありそうだけど。 -- 名無しさん (2015-12-03 14 51 50) ↑4 メルが住んでたのは古代神話世界らしいが、ギリシャ神話っぽい世界なら、他にもいろんな奴らがいることに -- 名無しさん (2015-12-03 18 12 49) 終段かな? -- 名無しさん (2015-12-03 18 51 38) クラウディアとヘルガになんか魂的な関連があれば「初恋」にも「始まり」にもきれいにオチがつきそう -- 名無しさん (2015-12-03 19 34 12) 獣殿がしじ -- 名無しさん (2015-12-05 18 13 43) ↑ミス。獣殿が命令してる時のニートの顔、すごくウザかったです。 -- 名無しさん (2015-12-05 18 14 21) 実はクラウディアはヘルガの形成の変装とかないかな -- 名無しさん (2015-12-05 21 00 42) 黒円卓一同「何を主人公気取りでインタビューなど受けていやがるこのチンピラめが」 -- 名無しさん (2015-12-06 19 58 03) 実はクラウディアはヴラド三世本人あるいは子孫で、闇の賜物の本来の持ち主だったらってとこまで妄想した -- 名無しさん (2015-12-06 22 25 19) イェルザレムからだといまいち起源がわからんな。神学者、テノール歌手、聖地の名前でキリストにさえ繫がるし -- 名無しさん (2015-12-06 23 19 31) ユダヤ系? -- 名無しさん (2015-12-06 23 24 18) 作中でベイはまだエイヴィヒカイトを獲得していないんじゃないか? で、この事件の過程で入手する。ついでにクラウディアは吸い殺され闇の賜物の中の人になる。とか? そうするとヘルガ(オリジナル)はすごい道化な上に咲耶のルーツが実はクラウディア、とかそんな展開になりそうだが -- 名無しさん (2015-12-07 12 45 31) 血みどろの兄様争奪戦が幕を開けるのだ。ぱねぇっ!! -- 名無しさん (2015-12-08 19 30 08) 兄様とベイは他人だろ!いい加減にしろ! -- 名無しさん (2015-12-08 23 09 13) 闇の賜物は獣殿の話で出てきたはず、神父とルサルカが話題にしてた -- 名無しさん (2015-12-09 19 44 12) 賜物は神父の教会が持ってたのをルサルカが回収したんじゃなかったか -- 名無しさん (2015-12-09 23 32 57) クラウディアがベイ庇って死にそうな気がする、てか普通にインタビュー受けれるんだベイ… -- 名無しさん (2015-12-10 00 24 12) 教会が所有してた闇の賜物(クラウディア)をルサルカが回収(誘拐)した、とか? 穿ちすぎだなこれは -- 名無しさん (2015-12-12 12 06 40) 神父とルサルカがしゃべってる横にじつはクラウディアが立ってたりするのか… -- 名無しさん (2015-12-12 12 56 35) ↑闇の賜物は血の結晶、故に媒介者が生きてる必要は無い(ゲス顔 -- 名無しさん (2015-12-12 14 43 13) ↑つまりクラウディアちゃんはヴラド三世の子孫とか? -- 名無しさん (2015-12-12 20 59 00) ああ、トリファが闇の賜物――結晶化したヴラド三世の血液を回収する前、それを管理していた教会の関係者という線もあるか。聖書に造詣深げだし -- 名無しさん (2015-12-12 21 07 29) ベア子「ベイにもwww」ルサルカ「初恋とかwww」シュライバー「あったんだねえwww」とか同僚に笑われてそう。 -- 名無しさん (2015-12-14 10 52 30) 正田卿がこの作品の略称をつぶやいたな。これからはイカベイで。 -- 名無しさん (2015-12-15 17 55 42) 中尉が干しイカしゃぶってる図が浮かぶな -- 名無しさん (2015-12-15 17 58 19) 略してイカベイは笑うわ -- 名無しさん (2015-12-15 18 39 01) ↑↑確かに中尉の杭が直撃すれば常人は一発で干しイカだけどさ… -- 名無しさん (2015-12-15 20 14 36) イカれたベイ中尉じゃなくて、魚介類のイカだったのか -- 名無しさん (2015-12-15 20 37 35) 夜(のように暗い)海で無敵のイカになりたい・・・ゲソラか -- 名無しさん (2015-12-15 20 47 43) 水底のイカこそが永久不変 -- 名無しさん (2015-12-15 21 06 20) お前らベイ中尉をどこに向かわせたいんだwww -- 名無しさん (2015-12-15 22 08 56) (我々が)面白おかしい世界へ・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-12-16 01 13 10) 珍世界へ翔けよイ化する薔薇の騎士 -- 名無しさん (2015-12-16 01 16 11) 薔薇の騎士なのにイカ臭いとはこれイカに・・・。 -- 名無しさん (2015-12-16 01 26 07) ベイがいくらイケメンでも、全身イカ臭かったら初恋もかなわんわなあ・・・。 -- 名無しさん (2015-12-16 01 28 39) そんな理由で枯れ落ちたのか中尉殿の初恋・・・・ -- 名無しさん (2015-12-16 01 48 58) 流石にイカベイは笑ったわwwwww -- 名無しさん (2015-12-16 08 16 24) ベイが白いのってイカから来てたのか・・・覇吐はタコっぽいもんなぁ -- 名無しさん (2015-12-16 08 36 24) 最近はイカによる塗り合いが流行ってるしなぁ…はっ!?つまりスプラ◯ゥーンは覇道の爪牙による塗り潰し合いの可能性が微レ存? -- 名無しさん (2015-12-16 08 53 52) イカ化とか、そんなエロゲのキャラじゃないんだから -- 名無しさん (2015-12-16 10 34 34) 聖遺物が精遺物になる -- 名無しさん (2015-12-16 13 28 53) とりあえず、予習としてinterview with the vampireを借りてきた。 -- 名無しさん (2015-12-16 19 49 24) これ元ネタがあったんだなw -- 名無しさん (2015-12-18 11 45 07) 映画はマジ面白いのでぜひ観賞をおススメするわ。オチはそのまま使わないだろうけど、参考にしそうなギミックではあるなぁ。 -- 名無しさん (2015-12-18 12 30 41) Wiki -- 名無しさん (2015-12-18 12 35 46) 途中スマンw Wiki見たらなんかインタビューしてるしクラウディアいるしwちと見てみるかなw -- 名無しさん (2015-12-18 12 37 51) 元ネタを見るべきか否か、悩みどころだな。完全に何も知らないでプレイするか、元ネタと照らし合わせて予測しながらプレイするか。 -- 名無しさん (2015-12-18 13 06 28) 気付いたら声優発表されてたのな。置鮎さんと能登さんがいるとか俺得じゃん -- 名無しさん (2015-12-18 15 48 36) どこで八ぴゅされ店の -- 名無し (2015-12-18 16 09 42) 新キャラの声優は能登麻美子 、白石涼子 、置鮎龍太郎か。これまた中堅ベテラン連れてきたな -- 名無しさん (2015-12-18 16 18 16) キャストいいねーw ちな、ソースはここ。http //dengekionline.com/elem/000/001/181/1181558/ -- 名無しさん (2015-12-18 16 25 23) ↑ ↑2 なん・・・だと・・・。声優豪華すぎじゃないか? -- 名無しさん (2015-12-18 16 44 27) ↑2まとめサイトでdiesの情報みたらイラッと来るけど電撃先生だと嬉しくなる。やはり付き合いの深さのちがいか -- 名無しさん (2015-12-18 16 47 48) アフィカスは作品を飯の種にしか見てないからね。一時は愛想よくすり寄ってきてもそのうち対立煽りやディス記事作り出すのが目に見えてる -- 名無しさん (2015-12-18 17 01 40) まぁ、せっかくの祭りなんだし景気の良い話をしよう 新規が三人って事は置鮎さんが三騎士並みの強さを持つ新キャラって事でいいのかな -- 名無しさん (2015-12-18 17 13 55) ↑大穴でクラウディアちゃんと予想。それでヴィルが真の鬼畜になるのだ(神野てきスマイル -- 名無しさん (2015-12-18 17 17 11) ↑俺もそれだと思ったわw 実は敵でしたって、そのテの失恋はありそうw -- 名無しさん (2015-12-18 17 20 01) でもベイの場合「ヒロインだと思った?残念、ラスボスでした!」ってやってもよっしゃあ!って喜びそうな気がするぞw -- 名無しさん (2015-12-18 17 35 41) ラスボスだけどエロゲだからクラウディアちゃん無理矢理操られてたらすっごくいい -- 名無しさん (2015-12-18 17 38 07) ↑2 あー、愛しているからこそ自らの手で引き裂ける無上の悦び的な。でも初恋ってんだから多少なりとも感傷的なアレやコレがあったもいいと思うんだw いくら中尉がひたすら振られ続ける話だっつってもw -- 名無しさん (2015-12-18 17 48 58) 俺の母親は姉だったとかかましといて全年齢向け -- 名無しさん (2015-12-18 18 10 19) まあ昨今のアウト満載なアニメがまかり通るんなら中尉くらい余裕かとw(ぇ -- 名無しさん (2015-12-18 18 20 39) ↑×6 というかクラウディアは中尉の呪いを考えても“実は敵”の確率の方が高いんだよなぁw -- 名無しさん (2015-12-18 18 32 20) 本当に欲しいものはゲット出来ないというアレか・・・・そういやメルからそんな嫌がらせを受けてたな。 -- 名無しさん (2015-12-18 18 38 21) というかヘルガや夜行・龍水と同じで実はベイよりもずっとやばい奴だったってオチじゃ・・・ -- 名無しさん (2015-12-18 19 31 26) 本当の吸血鬼ならベイよりもヤバい神秘なのは確か。ベイはあくまで吸血鬼っぽい魔人だし -- 名無しさん (2015-12-18 19 47 39) 置鮎さんが新キャラ担当か こりゃまたいいキャスト引っ張ってきたなあ イケメンも出来るし、狂気キャラも出来るし ベイのライバルキャラかな -- 名無しさん (2015-12-18 20 26 59) 白石さんって事はインタビュアーってもしかして女性キャラなのか? -- 名無しさん (2015-12-18 20 31 01) みたいだね。元ネタのマロイは男だったみたいだけど、ベイ相手ならやっぱインタビュアーも女性だよねw -- 名無しさん (2015-12-18 20 41 07) 新キャラのルートヴィヒ(cv 置鮎)はニート曰くメトシェラ。メトシェラというと長命の代名詞とされるが、彼が例の最後の神秘なのかそれとも…? -- 名無しさん (2015-12-18 23 08 17) メトシェラはノアの父親。クラウディアの、ともにノアの子なのですよ、という台詞は一体何を暗示しているのか・・・ -- 名無しさん (2015-12-18 23 13 00) 声優豪華すぎるぜ、意外とDiesでたいって人多かったのかな -- 名無しさん (2015-12-18 23 16 16) さっきのニコ生でもわかったが、業界人に爪牙は結構いるみたいだからそうかもねw -- 名無しさん (2015-12-18 23 17 14) おかしい…我らがチンピラ中尉がまるでエロゲの主人公のようだ… -- 名無しさん (2015-12-18 23 23 50) まあ、振られ続ける話らしいけどな・・・・。 -- 名無しさん (2015-12-18 23 26 37) ↑6 ジェーン、鈴、ヘルガ、マロイ、クラウディア おい、なんだこのハーレムは -- 名無しさん (2015-12-18 23 31 43) ルートヴィヒはヴァチカンか。東方正教会の出番はないのかねえ -- 名無しさん (2015-12-18 23 57 30) でもなんだかんだでラスボスは獣殿が聖槍でワンパンするんでしょう?ついでにベイから初恋も奪ってさ -- 名無しさん (2015-12-19 00 20 54) イカベイHPの新BGMクソかっこいい! -- 名無しさん (2015-12-19 00 26 39) ↑×9 ノアはアルビノだったとも言われてるからアルビノであるベイとクラウディアはノアの子だって意味かな -- 名無しさん (2015-12-19 00 27 33) ゆいにゃんと置鮎さんの会話を見るに収録はまだ先のようだな -- 名無しさん (2015-12-19 00 34 23) ↑11 聖書的に言えば全人類はノアの子孫 -- 名無しさん (2015-12-19 00 44 21) いや、メトシェラとノアの子がいるんなら間のノアがいないのが不自然かなー、何かあるかなーて。ルートヴィヒの策謀によってクラウディアの胎を使って誕生(転生)するノア、それこそが最後の神秘である、とかね。 -- 名無しさん (2015-12-19 01 11 09) fateとの声優かぶりがいよいよ多くなってきて声優ネタ楽しみです -- 名無しさん (2015-12-19 03 06 08) 今回凄い安いな -- 名無しさん (2015-12-19 04 32 21) ミス ボリュームに関してはあまり期待しない方がいいね -- 名無しさん (2015-12-19 04 32 46) 選択肢無しの完全一本道かね。 -- 名無しさん (2015-12-19 05 05 09) このお値段でルート分岐なし・・・プレイ時間は長くて3時間ほどか -- 名無しさん (2015-12-19 15 31 01) 「おまえは俺のもんだ、クラウディア。俺が拾った命なんだから俺に捧げろ」……ツンデレによる愛の告白にしか見えねぇwww -- 名無しさん (2015-12-19 15 42 08) なんという乙女ゲー的な台詞だ・・・ -- 名無しさん (2015-12-19 17 11 41) いつか正田卿に乙ゲー書いてもらいたい -- 名無しさん (2015-12-19 17 21 00) ヒロインを巡って殺し合うんですねわかります -- 名無しさん (2015-12-19 18 08 58) 嫌いな人物 メルクリウス 連打笑った。いや当然だけど -- 名無しさん (2015-12-19 20 29 33) ↑2 実際、正田卿ってそんな展開を書きたいって言ってなかったっけ? -- 名無しさん (2015-12-19 22 33 20) やっぱりベイ中尉かっこいい、シュライバーより強さは劣るけど光ってる -- 名無しさん (2015-12-20 00 10 33) ラスボスはクラウディアちゃんかな? -- 名無しさん (2015-12-20 00 27 22) ↑9 さすがに4500円で3時間はないわ。7~10時間くらいはあるでしょ -- 名無しさん (2015-12-20 01 08 31) 公式サイトのキャラクター紹介の騎士団員の項目で、ラインハルトを除く全員に嫌われてるメルクリウスに笑ったw -- 名無しさん (2015-12-20 01 38 41) ラインハルトとマリィ以外の登場人物はみんなニート嫌いだからね、仕方ないね -- 名無しさん (2015-12-20 02 43 26) シュピーネさんのトリファに対する一方的な親しみに笑った。これでベイもシュピーネさんのことを親しいと思ってなかったらルサルカしか相互に親しいと思ってくれてる人いないぞ -- 名無しさん (2015-12-20 14 29 07) ↑3 確かどっかで沙耶の唄と同じくらいって言ってなかったけ?つまり5時間くらいと予想。 -- 名無しさん (2015-12-20 14 34 04) ノアの箱舟、イェルザレム、メトシェラと旧約聖書ネタが多くて第三天絡みを思わせるけど、ロンギヌスの誕生に関してもやってくれないかな。あれも旧約聖書絡みだし。 -- 名無しさん (2015-12-20 14 49 04) ↑3 ルサルカと互いに親しい時点で十分だルルォ!? -- 名無しさん (2015-12-20 14 53 01) ↑ 確かによく考えたらルサルカに親しいって思われてるだけで十分すぎるな -- 名無しさん (2015-12-20 15 24 47) シュピーネぼっち疑惑立ってるけど、ルサルカもシュピーネ以外とは親密じゃないし一方的に嫌われてるほど存在感ないからぼっち疑惑立ってるぞwww あ、そういやシュライバーから好かれていましたね(遠い目) -- 名無しさん (2015-12-20 15 41 55) ルサルカとシュピーネは知能とコミュ力高くて性格は悪人だから親しいんだろうなぁ。一応好き嫌いに関係なく家族意識があるベイが一番人がいいように見えるw -- 名無しさん (2015-12-20 16 06 31) ベイの騎士団に対する家族意識っていうのは、まともな家族関係を持てなかった反動のような気がする。 -- 名無しさん (2015-12-20 17 46 26) なんかHPのヘルガの胸のところ刺し傷みたいなの無い?前からあったっけ? -- 名無しさん (2015-12-20 19 35 02) ↑おっ◯いの線だろ… -- 名無しさん (2015-12-20 20 28 46) 登場人物、発売日を追記しました。他にも追加項目があればお願いします -- 名無しさん (2015-12-22 00 29 03) ヘルガ姐さんが闇落ちした歩美に見えなくもない。かわいい -- 名無しさん (2015-12-24 19 06 50) 米「俺の名はヴィルヘルム・エーレンブルグ=カズィクル・ベイ=スノウ・フィンガーフート!!!!」米中尉「海に近づくと腕が動かなくなる。なぜだ?」 -- 名無しさん (2015-12-28 06 40 12) OPha -- 名無しさん (2016-01-01 12 33 21) ↑すまないミス。もともとないだろうとは思っていたが、主題歌はgranrodeoじゃない確率が高くなった。他とタイアップ契約してたみたいだし。 -- 名無しさん (2016-01-01 12 38 25) ス○ロボの主題歌C/Wに収録されてたことあるしな~。まぁ確かに元々低かった可能性は更に下がったな。 -- 名無しさん (2016-01-12 17 26 57) ↑谷山紀章個人の名義で歌う可能性があるかも? -- 名無しさん (2016-01-12 21 27 33) なんか近所のソフマップの全年齢予約コーナーでイカベイだけ予約券の減りが凄まじいんだがw残り3、4枚かな? -- 名無しさん (2016-01-13 17 51 51) 今までなかった組み合わせでの騎士団員の共闘とか見れたら嬉しい -- 名無しさん (2016-01-13 23 50 17) これ、爪牙は歓喜だけどアニメ企画でDies知った新規は全く取り込めないスピンオフだよな。売上とか採算とか商業的には大丈夫なのだろうか -- 名無しさん (2016-01-14 23 09 30) ↑ 御新規を置いてけぼりにするのはいつものこと。てかそんなことをしても新たなファンを会得するのが正田クォリティー -- 名無しさん (2016-01-14 23 16 59) ご新規が入りこみやすいように作るみたいなこと言ってなかったっけ? -- 名無しさん (2016-01-14 23 31 37) CGキターーー!!マジかっけぇ!? -- 名無しさん (2016-01-15 16 54 26) Dies入門編って一応公式HPに書いてあったような -- 名無しさん (2016-01-15 17 07 55) 値段も手頃だし、他のキャラの外伝やるよりかは新規としても入りやすいんじゃないかね。内容も前日談だし、ベイ中尉のバトルやキャラが受け付けられるなら本編も楽しめるだろうよ -- 名無しさん (2016-01-15 17 22 21) もう特典ドラマCDがまた…… -- 名無しさん (2016-01-15 19 23 38) ↑ 特典ドラマCDってだけで嫌な予感しかしないw -- 名無しさん (2016-01-15 20 32 04) 更新されたな。わかっちゃいたが、キッスインザダークがヤンデレすぎる -- 名無しさん (2016-01-15 21 09 56) ソフマップ特典で金取るのか -- 名無しさん (2016-01-15 23 10 06) ↑ つまりそれだけのものを用意しているということだな -- 名無しさん (2016-01-15 23 15 54) メイトとステラはアレか?腐ホイホイ的なのか? -- 名無しさん (2016-01-16 00 47 49) 「最後の祭りだ。カチンに行きたい奴は好きに行け」ってことは不参加の団員もかなりいそうな・・・ -- 名無しさん (2016-01-16 02 34 09) (≖‿ゝ○)「行かない者は私と一緒にお留守番だ」 -- 名無しさん (2016-01-16 07 13 23) ↑なんつう罰ゲームだ…行ったら行ったで三騎士クラスの敵が出てくるらしいし逃げ場がない! -- 名無しさん (2016-01-16 10 14 05) マキナも行くの・・・か? -- 名無しさん (2016-01-16 11 01 03) 店舗特典が狂気に満ちてて草 -- 名無しさん (2016-01-16 11 31 06) ↑2 マキナは行かなさそう。ザミエル卿もリザの指揮下に組み込まれたくなくて行かなさそう -- 名無しさん (2016-01-16 11 32 51) 殺せればなんでもいいシュライバーはほぼ確実に行くだろうなあ。好奇心旺盛なルサルカも参加しそうだがシュライバーが行くとなると敬遠しそうな気もするし・・・ -- 名無しさん (2016-01-16 14 04 25) シュライバーは死人ばかりだと殺しがいが無いとかで行かなさそうな気もする。逆にリザの護衛として武蔵は十中八九出陣するんじゃないかな? -- 名無しさん (2016-01-16 14 24 30) トリファはどうすんかねえ。掃討には興味ないだろうがリザにはついてきそう。調査要員としても優秀だし。ってか場所的に古巣の近くだのう -- 名無しさん (2016-01-16 14 45 12) ↑この時期のトリファって逃亡して孤児院で戯れてる時期なんじゃないの?登場人物欄に逃亡中って書いてあるし。あと「ヴァレリア」じゃなくて「ヴァレリアン」になってるね。 -- 名無しさん (2016-01-16 16 32 39) ヘルガ姉さんの観察日記ww -- 名無しさん (2016-01-16 16 56 17) ↑期待高w 神父さま -- 名無しさん (2016-01-16 17 01 22) 神父様は前回のドラマCD(Todestag Veloren)でグロッキー状態になってたからなぁー -- 名無しさん (2016-01-16 17 05 27) 三騎士は獣殿と一緒に孤児院襲撃する予定だから不参加 -- 名無しさん (2016-01-16 17 24 36) ???「お兄様の前世が浮気してるんすよ、マジパネェ」 -- 名無しさん (2016-01-16 17 30 39) 新規向けに見えて、敵であるチンピラの失恋話、もしかしたらヴァレリアの悲惨な過去が描写されるかもしれないとかハードル高いな -- 名無しさん (2016-01-16 17 58 08) 話的に別にカチンの虐殺の真相とかの話に突っ込むことはないのはわかるが、水銀が自分も真相気になるとか胡散臭い台詞吐いててなんか笑った -- 名無しさん (2016-01-16 18 32 12) 『貴様に俺のティーガーをねじ込んでやる』 こいつが特典の中でも特別ぶっ飛んでて嫌でも目に入る -- 名無しさん (2016-01-16 19 59 40) マキナだけキャラ紹介で能力明かされてるのな -- 名無しさん (2016-01-17 08 49 34) 『俺たち、アニメに出るってよ』 やっぱりメタい -- 名無しさん (2016-01-17 18 25 00) ステラとアニメイトは安定の女性向けだな。ニートがいることにワロタ -- 名無しさん (2016-01-17 18 58 44) 最近ティーガーってワードを見るだけで笑いそうになる -- 名無しさん (2016-01-17 23 54 42) 先生僕東京に住みたいです(秋葉原のイカベイポスター配布会のツイート見ながら)。 -- 名無しさん (2016-01-18 21 08 16) ↑13 リザの「ヴァレリア」呼びは聖遺物契約以降ということかね -- 名無しさん (2016-01-18 22 19 54) 観察日記シリーズは毎回闇が深すぎる -- 名無しさん (2016-01-19 20 35 16) 察せ ttp //www2.light.gr.jp/data/kb_data/kb_bgm08.mp3 -- 名無しさん (2016-01-23 22 42 47) これ今作で闇の賜物の読み方がクリフォト・バチカルからキッス・インザ・ダークに変わってるのはなんでだろう? -- 名無しさん (2016-01-23 23 01 45) ホントだ。設定変更か、それとも作中でパワーアップでもするのかな。名付けはニートあたりがする感じで -- 名無しさん (2016-01-24 06 54 27) ↑8 ニートがいるから欲しいなぁ… -- 名無しさん (2016-01-24 10 37 23) ↑2、↑3 ヘルガのことを言ってるんでないの?ヘルガ自体ベイの記憶で作られた闇の賜物なんだし -- 名無しさん (2016-01-24 12 38 10) カクテルの名前だよね、血の比喩だろうか キッス・イン・ザ・ダーク -- 名無しさん (2016-01-24 15 39 55) イン・ザ・ダークというとアローン・イン・ザ・ダークとダンサー・イン・ザ・ダークが思いつく。今回映画ネタも見て取れるし -- 名無しさん (2016-01-24 16 02 45) もしや正田卿、某荒木氏のように設定変更の快感に目覚めてしまったのか… -- 名無しさん (2016-01-24 19 33 26) 支援者ssのvs鈴でクリフォト・バチカルで形成してるんだしただの愛称やろ -- 名無しさん (2016-01-24 20 18 29) 中尉今度は発売当日かな -- 名無しさん (2016-01-26 19 39 00) 公式サイト更新今頃見たんだけど、グラフィックページ読んでの興奮とかがぜんぶ、貴様に俺のティーガーをねじ込んでやるに持っていかれた。あんなん卑怯やん… -- 名無しさん (2016-01-27 01 06 55) ニコ生より、OPは作詞:榊原ゆい/歌:ヴィルヘルム(谷山紀章)だそうな!やったぜ。 -- 名無しさん (2016-01-29 21 42 25) ↑ ・・・え?マリィじゃなくてベイ中尉が歌うん? -- 名無しさん (2016-01-29 21 50 52) ベイ「俺は吸血鬼だぜヒャッハー」な感じ -- 名無しさん (2016-01-29 21 55 13) ラスボスとの決戦間近、ヴィルヘルムのモノローグと共にヴィルヘルムの歌が流れるのか…。 -- 名無しさん (2016-01-30 00 18 47) Dies irae ~Kaziklu Bey on Stage~になってしまうのか…。 -- 名無しさん (2016-01-30 01 04 43) ↑(≖‿ゝ○) 「え~?」 -- 名無しさん (2016-01-30 03 22 11) 中尉のボーカルとか想像できねぇ… -- 名無しさん (2016-01-30 09 45 03) この見た目であの高音を響かせるのか…ww -- 名無しさん (2016-01-30 10 07 03) 聖槍十三騎士団のバンドを想像したら鼻水吹いた -- 名無しさん (2016-01-30 10 50 07) ↑ハイドリヒ卿がたまにはオーケストラから趣向変えて、ロックの気分になれば可能性あり -- 名無しさん (2016-01-30 14 00 16) 楽器の出来ないベイは歌うしかないのか -- 名無しさん (2016-01-30 14 14 25) でも中の人の歌唱力凄いけどねw -- 名無しさん (2016-01-30 15 37 28) 枯れ落ちろ恋人(おまえら) 腹筋を返せ -- 名無しさん (2016-01-30 15 59 16) 中の人的には全く不安ないけど、中尉が歌ってると思うと何故か笑えてくる不思議w -- 名無しさん (2016-01-30 16 59 06) ↑ 何故か裸革ジャンで髪を振り乱しているベイが思い浮かんでしまったw -- 名無しさん (2016-01-30 20 29 53) もしかしてこれを皮切りに蓮、マリィ、香純、螢、玲愛、司狼、エリー、戒、ベア子、黄金、水銀、マキナ、シュライバー、エレ姉、ベイ、ルサルカ、神父、リザ、シュピーネ、イザークの計20枚からなるキャラソンの可能性が? -- 名無しさん (2016-01-30 21 07 22) 最終決戦でベイが創造の詠唱しながら挿入歌でベイの歌が流れるのか・・・俺達の腹筋がヤバイ -- 名無しさん (2016-01-30 23 34 37) 呪いとは食い違うかもだけど、クラウディア殺して薔薇騎士習得とかだと面白い。後の兄様の選択からして -- 名無しさん (2016-01-31 00 34 55) アニメでKKKがきたら、波旬のキャラソンが出てくる可能性が微レ存?( ∴ )「俺俺wwwww俺波旬wwwww」 -- 名無し (2016-01-31 07 37 19) きーやんの歌聴いて来たけど思いのほかクソかっこよくて腹筋が感動した -- 名無しさん (2016-01-31 15 55 34) 主題歌はCD化すんのかな? -- 名無しさん (2016-01-31 16 13 39) アニメ化したら各キャラのキャラソンはあるっちゃあるだろうな、きっとシュピーネさんがバイオリンを弾き始めるぞ -- 名無しさん (2016-02-05 00 00 20) 最終決戦で、ベイ中尉の歌うOP曲が流れたら吹かない自信がないんだがw -- 名無しさん (2016-02-05 05 26 52) OPはもう収録したらしいな。正田卿曰く舌が回んなくてクソ難しいらしいが -- 名無しさん (2016-02-05 16 41 01) 長いドイツ単語の羅列でしょうかね -- 名無しさん (2016-02-05 16 46 09) 与猶さんが楽しそう -- 名無しさん (2016-02-05 17 58 59) 歌録りしてる時かな、コッチも益々期待が高まるな -- 名無しさん (2016-02-05 18 16 32) 歌詞に創造詠唱のフレーズが入ってたら女神からの愛を感じる -- 名無しさん (2016-02-05 22 12 27) 主題歌はやっぱりベイ中尉かよw https //twitter.com/masada_takashi/status/696558250708238337 -- 名無しさん (2016-02-08 14 37 02) 中の人共々ヘルガ姉さん煽られすぎじゃないですかね… -- 名無しさん (2016-02-08 15 51 47) 役者時空的には妹に吹き込まれてヒャッハーになったところかな?「俺よ初めて映画でラブロマンスの主役張るんだぜ」「おめでとう刑死郎君」「兄様!?」 -- 名無しさん (2016-02-08 15 57 57) ヘルガ姉さんの無表情立ち絵まじこええ。 -- 名無しさん (2016-02-08 16 02 58) Twitterに上がってるな -- 名無しさん (2016-02-08 16 26 57) ヘルガ姉さんに喧嘩を売っていくクラウディア…もしかしてクラウディアって相当ヌケてる? もしくは肝っ玉がやばいか -- 名無しさん (2016-02-08 17 49 24) この話って要は、ベイとルートヴィヒが何俺の女に手出してんだ殺すぞって殴りあう作品なんじゃ・・・ -- 名無しさん (2016-02-08 18 10 52) ベイやんのテーマ曲、Rozen Vampの新バージョンあるかね? -- 名無しさん (2016-02-08 20 24 52) むしろRozen Vampにボーカルが付くのは…無理ですかね。 -- 名無しさん (2016-02-08 21 30 41) ↑正田のツイートに「歌えない。高温じゃないけど舌が回らない」ってあるからきっとドイツ語の羅列とかだと思う -- 名無しさん (2016-02-08 21 40 12) Donaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerkbauunterbeamtengesellschaft. ←因みにこれがドイツ語で一番長い単語 -- 名無しさん (2016-02-08 21 41 06) ど、どのー・・・・・・omniaのチンピラザチンピラがベルリンに行ったのってまさかクラウ来世とのお見合いとか? -- 名無しさん (2016-02-09 00 09 44) 公開と発売楽しみ。主題歌の公開は12日のニコ生には間に合いそうに無いんだっけ?確か2月の中後半って言ってたよなー -- 名無しさん (2016-02-09 22 48 38) 三騎士クラスの奴は三騎士達の最速、必中、必殺の様に極まった特徴とかは持ってるんだろうか? -- 名無しさん (2016-02-12 00 25 09) あえての防御系で絶対防御とかどうだろうと思ったけど、それじゃ神父だった -- 名無しさん (2016-02-12 21 05 38) 吸血鬼相手だからまさかの人狼、とか考えたけど思いっきりシュライバーと被るな -- 名無しさん (2016-02-12 21 42 38) 主題歌かっこ良かった。 -- 名無しさん (2016-02-13 14 17 18) 公式サイトでオープニング公開されてた。良かったよー -- 名無しさん (2016-02-19 20 41 00) 新CGがどれも厨二すぎて素晴らしい、ところであの黄金の髑髏は援軍のつもりなんだろうか・・・ -- 名無しさん (2016-02-19 20 45 03) まだ擬似流出すらしてないはずなのに、随神相級の骸骨出すのやめーや -- 名無しさん (2016-02-19 20 49 55) ベイの格好良いポーズ→血まみれで倒れてるベイ こんなん笑うわ -- 名無しさん (2016-02-19 20 57 44) 最速組も出張ってくるのか -- 名無しさん (2016-02-19 21 03 39) できない方がおかしいわけだけども、撃てるんだ、ビーム…… -- 名無しさん (2016-02-19 21 06 28) ↑クラウディア死亡→ベイ覚醒→死森の薔薇騎士創造→ラスボス撃破→降り注ぐ雪を見上げながらクラウディアを思うベイの流れかもしれないだろ -- 名無しさん (2016-02-19 21 08 25) ↑ 負けたというより、不良作品特有の相打ちもしくはなんとか喧嘩勝ったみたいな状況に思えるな -- 名無しさん (2016-02-19 21 23 23) vita版も発売する可能性あるんかい! -- 名無しさん (2016-02-19 22 12 54) シュライバーの顔で笑うわwww -- 名無しさん (2016-02-19 22 22 13) あんなカッコイイがしゃどくろ見たことないw -- 名無しさん (2016-02-19 23 32 59) OPで出てきた戦闘機ってスツーカ? -- 名無しさん (2016-02-19 23 53 05) クラウディアかわいいなー→ヘルガ姉さんの紹介やめろwいろいろな意味で怖いわw -- 名無しさん (2016-02-20 00 51 22) 敵にクラウディアをやられクラウディアは致命傷を負う。そしたらベイがせめて俺の手で殺すとクラウディアを喰ってやっと創造になったとかいう考察なのだがどうだろうか。んで戦いの後に雪を眺めて雪にクラウディアの姿を思い浮かべるとか。 -- 名無しさん (2016-02-20 02 21 28) ↑1それはなさそう・・・どんんあ形であれ逃し続けるのがベイだし -- 名無しさん (2016-02-20 08 16 38) OP歌詞の「振るい落とされた、羨望の神の祭り」ってのが第三天関連を示してるんじゃないかと深読みしてしまう -- 名無しさん (2016-02-20 08 35 18) OPかっこいい -- 名無しさん (2016-02-20 09 50 49) でっかい髑髏出てきたと思ったらビーム出してて笑ったわ -- 名無しさん (2016-02-20 11 05 21) ↑ あれ見る限り本編より強くなってるように感じるぞ獣殿、あれも所詮軍団の一つなのか -- 名無しさん (2016-02-20 11 43 30) 本編では素の状態でビーム撃てるようになってイカベイの方では城と変形合体しないとビーム撃てないんだよ(震え声) -- 名無しさん (2016-02-20 15 12 11) 骸骨ビームは見た目でかいから派手に見えるけど実際は獣殿が攻撃したほうが圧倒的に強いんだろうなぁ -- 名無しさん (2016-02-20 16 20 16) 一瞬、巨神兵が出てきたかと思ってビビったわ -- 名無しさん (2016-02-20 17 03 04) シュライバー、ベアトリス、飛行機のスピード順だが、むしろ二人に追いつく飛行機がおかしい -- 名無しさん (2016-02-20 17 22 33) クラウディアのおっぱいが意外と大きくて俺歓喜。 -- 名無しさん (2016-02-20 23 18 43) クラ乳揉みたい衝動に駆られるが…妄想だけにしておこう -- ( ∴) (2016-02-21 01 21 17) 町崩壊不可避 -- 名無しさん (2016-02-21 09 39 25) 4↑スツーカっぽいってコメが有ったからまさか魔王閣下が!? -- 名無しさん (2016-02-21 12 26 55) ルーデルがDies参戦とかやばそう…絶対人器融合型で背中から鉄の翅生やして爆弾を落としまくるキャラになりそう -- 名無しさん (2016-02-21 12 55 15) ↑ なにその鋼鉄の天使www -- 名無しさん (2016-02-21 18 54 50) なんか特典CDのあらすじ読んでたら黒円卓連中って城では平和にコメディしてる気がしてきた、城内=オフだからか? -- 名無しさん (2016-02-21 19 12 25) ↑4 絶対マキナとは相性悪いわそれ -- 名無しさん (2016-02-21 19 19 26) いまだにどこの店で買おうか迷ってる。ソフにしようと思ってたけどヤンデレの闇とティーガーが気になってしょうがない。 -- 名無しさん (2016-02-21 22 12 44) 今OP見てやっと気付いたけど、黒円卓の軍服の腕の赤いバンド(?)のところの紋章、ハーケンクロイツじゃないのね -- 名無しさん (2016-02-23 09 41 58) ↑ええ…今更か -- 名無しさん (2016-02-23 14 55 26) ↑2 9年目にして気付いたのか…司狼なみの鈍感さ… -- 名無しさん (2016-02-23 17 05 08) 俺はむしろ「あれ?なんでハーケンクロイツじゃないの?」と思ったもんだが・・・ -- 名無しさん (2016-02-23 17 51 59) というか、プロローグのシュライバー初登場時点で「腕章が違うからもう自分の仲間ではないかもしれない」みたいなこと言ってなかったか? -- 名無しさん (2016-02-23 18 14 11) (すいません、このイカベイから始めようとしていたにわかで先入観からハーケンクロイツだと勘違いしてました。本当に申し訳ない) -- ↑5のやつ (2016-02-23 18 28 14) ↑ なんだ、新規さんなら仕方がないさ。しかしイカベイから入れるとはある意味羨ましいな -- 名無しさん (2016-02-23 18 59 21) ーー渺。ーー渺。ーー渺。や自由を!から入らなくて良かったな…(チッ…!) -- 名無しさん (2016-02-23 19 14 33) 新規さんが入るのは嬉しいね。自分も去年の夏に友達から戦神館教えてもらってから正田作品を知った新参だけどねw -- 名無しさん (2016-02-23 19 31 40) ヴェヴェルスブルグ城の骸骨がまたひとつ増えるのか。素晴らしい。 -- 名無しさん (2016-02-23 19 38 24) ↑5 最初に反応した者です。こちらこそ本当に申し訳ない(波旬に畸形嚢腫を植え付けながら) -- 名無しさん (2016-02-23 20 22 45) ーー渺。ーー渺。ーー渺。はあれはあれで味だろう。正田テキストなんだし。自由を!とかぶうううーん!とかは絶許 -- 名無しさん (2016-02-23 21 34 40) ↑2( ∴)「殺すぞ」 -- 名無し (2016-02-23 21 47 51) 俺は去年友人からdies進められて入ったけどこれから始めてみたかった -- 名無しさん (2016-02-23 22 45 43) 今回初心者向けに用語集があると聞いたんだけど、新設定も何かあるかな? -- 名無しさん (2016-02-23 22 47 14) 正田卿のレギオンが増えるのか、素晴らしいじゃないか -- 名無しさん (2016-02-23 23 03 16) 1日で3000万円回収できるレギオンなのにさらに増えるとかさすが14歳神。 -- 名無しさん (2016-02-23 23 10 53) ↑(新規さん) ようこうそ、正田ワールドへ、これで君も黄金の獣の鬣の一本だ -- 名無しさん (2016-02-23 23 25 45) イカベイ気に入ったらぜひ本編とKKKまでやって欲しいな -- 名無しさん (2016-02-23 23 47 16) 御身(新規さん)に勝利を! -- 名無しさん (2016-02-24 04 38 52) ニコニコのイカベイOP動画のコメントにあろうことか女神の歌詞をディスるコメントが流れてたな。速攻コメント滅塵滅相されてたけど。 -- 名無しさん (2016-02-25 21 06 59) まあ感性は人それぞれだからねぇ -- 名無しさん (2016-02-25 21 09 10) ↑4 そういや鬣以外の毛ってどうなってんだろうか?脇毛とかチn(ジュッ! -- 名無しさん (2016-02-25 21 18 26) どんなコメントやったん?流石にあってないとか程度なら過剰反応しすぎだし。あ、暴言は波旬行きで -- 名無しさん (2016-02-25 21 19 17) 歌詞が女神だと知らず、ベイもしくはきーやんをディスるつもりだったとか?だったとか? -- 名無しさん (2016-02-25 21 41 41) ↑語尾リピートすんません -- 名無しさん (2016-02-25 21 43 13) ↑6 「歌詞下手すぎ、谷山さんの良さ殺してる」って書いてあったよ。まぁ、歌ってるのはベイだから見当違いのコメントではあったな。 -- 名無しさん (2016-02-25 22 49 04) ↑どっちにしろ失礼すぎるな -- 名無しさん (2016-02-25 23 14 29) ↑結果波旬行きになった模様 -- 名無しさん (2016-02-25 23 22 21) ↑7 お前は黄金の何毛なら満足なんだよw -- 名無しさん (2016-02-25 23 29 10) 波旬行きとは一体… -- 名無し (2016-02-25 23 40 41) 獣のすね毛――その一本一本が、諸君らの血肉で編まれることを祝福しよう。 -- 名無しさん (2016-02-26 00 57 15) ザミエルが激しく希望しそうだ -- 名無しさん (2016-02-26 01 06 32) 黄金のケツ毛や黄金の鼻毛になるだけで威厳が…w -- 名無しさん (2016-02-26 06 26 27) まるで特典ドラマの城の髑髏としてどこになりたいかみたいな話だなw -- 名無しさん (2016-02-26 09 47 09) 序列順は牙(大隊長)爪(平団員)鬣(一兵卒)体毛(一般人)チ(ジュ(アヘェな奴ら) -- 名無しさん (2016-02-26 17 52 14) サンプルボイス公開されたけど、凄い平和だぞおいw じゃがいもとか -- 名無しさん (2016-02-26 21 42 46) サンプルボイス聞いて変な笑い出たwチンピラボイスで日常会話とか特典ドラマCD思い出すwww -- 名無しさん (2016-02-26 22 16 10) じゃがいも無双 -- 名無しさん (2016-02-26 23 02 40) ジャガイモボイス多すぎだろww -- 名無しさん (2016-02-26 23 05 31) 死森のじゃがいも騎士 -- 名無しさん (2016-02-26 23 10 37) じゃがいもよ、枯れ落ちろ -- 名無しさん (2016-02-26 23 14 55) じゃがいもだの、じゃがいもだの、知らねえ見えねえなんだそりゃ食いもんか!? -- 名無しさん (2016-02-26 23 22 41) 他がじゃがいも談義してる中安定のヘルガ姐さん -- 名無しさん (2016-02-26 23 29 19) ヘルガ姐さんブーメラン投げすぎです -- 名無しさん (2016-02-26 23 45 33) ベルガさんの声が結構低くてびっくりした、まぁ色気たっぷりでいいと思うけど -- 名無し (2016-02-27 00 08 49) 意外と大人ボイスよなロリ姉さん、セクシー -- 名無しさん (2016-02-27 03 33 22) まあ思い返せば本編から大人声ではあったが あのロリロリ容姿からのセクシーボイスときたらけしからんもっとやれ -- 名無しさん (2016-02-27 03 42 05) ローゼンカヴァリエ・ジャガイモヴァルト -- 名無し (2016-02-27 15 24 49) ジャガイモ多くね? -- 名無しさん (2016-02-27 18 28 37) 薔薇の枝だと思ってた部分はジャガイモの根だった・・・?というか芽に毒性あるからベイには弱点じゃ -- 名無しさん (2016-02-27 18 36 02) ジャガイモの芽食って死ぬ吸血鬼とかダサすぎる -- 名無しさん (2016-02-27 18 38 13) おたくのお子さんジャガイモだよ? -- 名無しさん (2016-02-27 18 46 29) 恋人よ枯れ落ちろ ジャガイモを晒せ -- 名無しさん (2016-02-27 19 26 29) ↑4 前から思ってたけど、吸血鬼なのに毒性が弱点ってベイ中尉ってかなり吸血鬼キャラにしては珍しい気がする -- 名無しさん (2016-02-27 19 54 20) 吸血鬼にも毒は有効さあ -- 名無しさん (2016-02-27 20 10 24) ↑2 弱点て毒じゃなくて腐食じゃなかったっけ。普通の毒は効かないと思う -- 名無しさん (2016-02-27 22 17 08) 原典の吸血鬼は銀に弱いってだけで、毒に弱いって訳じゃ無いんだよな。銀が人体に対し毒性を持つから拡大希釈されてるだけで -- 名無しさん (2016-02-27 22 40 28) 我が初恋(ジャガイモ)よ、枯れ落ちろ--- -- 名無しさん (2016-02-28 03 58 17) 何か発売後にジャガイモの項目が出来そうな予感 -- 名無しさん (2016-02-28 08 41 34) イカベイはジャガイモゲーだったのか… -- 名無しさん (2016-02-28 10 30 43) この前の生放送の録画後半見れないの俺だけ? -- 名無しさん (2016-02-28 10 41 28) 全年齢対象(主人公の出生が近視相姦)・・・全年齢とはうごご -- 名無しさん (2016-02-28 17 01 34) ニコニコのOP動画のコメに書かれた。「中尉の自作pv」のせいでそうにしか見えなくなったwwwwww -- 名無しさん (2016-02-28 19 02 08) イカベイが後出し作品であれ、中尉の体内や城にクラウディアの描写が無いって事は、ベイの燃料にならず、城にも落ちずに魂ごと消滅しちゃうのかなクラウディア… -- 名無しさん (2016-03-02 00 11 44) ↑2 -- 名無しさん (2016-03-02 00 33 23) ↑3 vocalヴィルヘルム・エーレンブルグで腹痛かったわ -- 名無しさん (2016-03-02 00 39 28) ↑3 ベイの燃料にもならず、城にも落ちないなら普通に考えたら永劫回帰に取り込まれる。つまりメルクリウスが回収するということ。ということ次の輪廻転生でワンチャンあり。 -- 名無しさん (2016-03-02 00 45 40) ティーガー特典を見た瞬間にウホッな想像をした俺はきっともう髑髏になってる -- 名無しさん (2016-03-03 20 40 47) にしてもジャガイモが神咒に繋がる布石っていったいなんなんだ……もし解脱の遠因だとしたら波旬倒すきっかけにもなる訳でジャガイモヤベェ -- 名無しさん (2016-03-11 21 20 27) ベイ「俺は夜……じゃねえ、ポテトだ!」 -- 名無しさん (2016-03-12 00 07 27) 司狼「お前はトマトか? 」 -- 名無しさん (2016-03-12 00 21 23) あの漫画家の人の中の人は司狼だよね -- 名無し (2016-03-12 01 36 12) ベイ「まそっぷ!」 -- 名無しさん (2016-03-12 08 56 52) ??「彼女ができました」 -- 名無しさん (2016-03-12 11 13 00) ギャグマンガ日和でルネさんといったらやっぱり聖徳太子だなぁ -- 名無しさん (2016-03-12 11 42 36) クマ吉を忘れてもらっては困る -- 変態紳士 (2016-03-12 12 14 06) ベイはフィッシュ竹中さんだったな -- 名無しさん (2016-03-12 12 47 08) 『藤井…イナフ』 -- 名無しさん (2016-03-12 12 58 51) 蓮「司狼ー! 公園に変な奴が!」 司狼「ああアレはヴァンプ竹中さんだよ。お前の名前も教えておいたぞ」 -- 名無しさん (2016-03-12 16 07 20) 薔薇騎士ならぬ竹騎士w -- 名無しさん (2016-03-12 18 54 48) ベイ「アイツの名前はなんて言うんだ?」 司狼「藤井イナフっていうんだ。覚えなくていいぜ どうせお前すぐくたばっちまうんだからよ」 -- 名無しさん (2016-03-12 22 19 50) ギャグマンガ至高天が流出している… -- 名無しさん (2016-03-12 22 20 24) シュピーネ「ヴァイオリン……頑張って続けてみますよ。」 -- 名無しさん (2016-03-12 23 42 42) 首領怒る~国書篇~ -- 名無しさん (2016-03-12 23 51 37) op何か懐かしいと思たらパラロスのopに似ている気がする・・・最初だけ -- 名無しさん (2016-03-12 23 55 38) 歌詞の後半が聞き取れない、振るい落とされた千もの?わかるひといる? -- 名無しさん (2016-03-13 03 24 19) 素で疑問なんだが、ドラマCDの逆輸入ADVでどう見てもハイドリヒ卿に一目惚れしてる気がするんだが。 -- 名無しさん (2016-03-13 04 33 54) ↑2ニコニコのコメントの推測だと、「ふるい落とされた羨望の神の祭り」らしい -- 名無しさん (2016-03-13 09 33 51) 何か腰ミノと変な仮面付けて踊ってる奴が台座から転落したビジョンが浮かぶ -- 名無しさん (2016-03-13 17 09 06) なぜかドヤ顔ダブルソードが頭に浮かぶ -- 名無しさん (2016-03-13 22 59 09) (正田卿のツイッター画像見て)黒円卓ってこんな和気藹々とした集団だったっけ・・・ -- 名無しさん (2016-03-15 19 04 47) ベイ中尉吠えてばっかりだったなw -- 名無しさん (2016-03-15 19 10 50) 団員たちの日常か・・・ -- 名無しさん (2016-03-15 21 20 10) 昼間の背景云々言われてるが、ザミエル卿の私服ってまったく想像できないな………。 -- 名無しさん (2016-03-16 07 36 25) 普段着でスカートやドレスを着る事は無いと断言出来る -- 名無しさん (2016-03-16 09 21 50) この作品の用語集の流出位階や既知観とか座の核心に近いものについてははぐらかした説明が書かれるんだろうけど新規からみたら最後までやっても分からなかった謎として残るんだろうな。爪牙には分かりきった答えだけどさ。 -- 名無しさん (2016-03-16 21 21 44) ザミエルの私服が螢みたいなのだったらどうしよう -- 名無しさん (2016-03-17 00 38 26) カウントダウンやめたげてよ。というか先輩もルサルカも声変わったよな。 -- 名無しさん (2016-03-18 10 34 56) カウントダウンボイスでまたベイ中尉がいじられてるww -- 名無しさん (2016-03-18 10 47 53) またかwつくづくベイ中尉は報われぬ運命… -- 名無しさん (2016-03-18 11 00 34) クラウディアの懺悔室に、双首領とシュピーネさん参加しないけど、懺悔する事ないのかな。 -- 名無しさん (2016-03-18 15 39 57) ↑上記の3名は迷える子羊では無かったと(シュピーネさん発狂) -- 名無しさん (2016-03-18 15 41 16) カウントダウンボイスで中尉フルボッコわろたww -- 名無しさん (2016-03-19 00 22 04) ベアトリスは昔のまままか -- 名無しさん (2016-03-19 10 01 37) カウントダウンのシスター・・・・何と言うか、血を感じずにはいられない発言だったwww -- 名無しさん (2016-03-20 00 22 28) カウントダウンボイスが基本ベイ集中攻撃な件について -- 名無しさん (2016-03-20 00 51 40) ほんと誰一人いい感じにいってくれてないな。リザはまだましだけど -- 名無しさん (2016-03-21 00 23 58) カウントダウンボイス 残りはクラウディア・ディナ・ヘルガ姉さんの3人で、本日発売でベイ中尉になるのかなあ。 -- 名無しさん (2016-03-21 10 36 12) 黒円卓女性陣は本日でボイス終了したからなあ。 -- 名無しさん (2016-03-21 10 39 27) ↑2 まさか、獣殿が本日発売のカウントダウン務めたりしませんかね。(もしくはルートヴィヒ・メルクリウス) -- 名無しさん (2016-03-21 10 41 19) ↑この3人による中尉の批評をドラマCDで聞いてみたい。 -- 名無しさん (2016-03-21 10 42 23) 今作、ジャガイモが最重要アイテムらしいな -- 名無しさん (2016-03-21 21 57 40) カウントダウンの赤騎士さんがいつも通りで安心したwww -- 名無しさん (2016-03-21 22 50 46) ザミエル卿、今回は・・・その・・・・公開ラブレターよりひどいですぜ -- 名無しさん (2016-03-21 23 08 49) 「そんな事よりもハイドリヒ卿だ‼」声が凄く嬉しそうだったな -- 名無しさん (2016-03-22 01 12 16) ディナさんくっそ毒舌で吹いたwwwてかこの世全てのヒモってwwwwwww -- 名無しさん (2016-03-22 08 13 23) ↑ヒモじゃなくて非モテ菌じゃね?w -- 名無し (2016-03-22 08 25 54) 非モテ菌とか自滅因子より恐ろしいわ。毒が裏返ったりせんかね -- 名無しさん (2016-03-22 09 22 32) 中尉のカウントダウンボイスが現段階ですべて女性陣……だと? というか、流れ的にこれもうあと二日って絶対ヘルガ姐さんとクラウディアだろ………… -- 名無しさん (2016-03-22 10 03 06) ↑×5~4某月ファンも兼任している身からするとそんな聖杯を汚染しそうな菌はご免被るw -- 名無しさん (2016-03-22 13 47 55) ↑×2この調子だとクラウディアも毒舌だろうなぁw そしてヘルガ姉さんは羞恥プレイ超越した虐待の領域であるモンペ風ベタ褒め地獄をだな -- 名無しさん (2016-03-22 13 53 10) ただの中の人ですやん -- 名無しさん (2016-03-22 15 49 31) 中尉は確かに貢がせるヒモ男の貫禄が有るからなwけどヒモ男に貢ぐ女の方もアレだったりするんだよな…貢いでる男に働かれるのが嫌とか… -- 名無しさん (2016-03-22 17 39 13) 転生しちゃうと働くどころかオムツ穿かされてるんですがそれは・・・。 -- 名無しさん (2016-03-22 18 15 37) 非モテ+ヒモ…ヒモモテか! -- 名無しさん (2016-03-22 19 29 43) かつて何処かで カウントダウンで女性陣からフルボッコされる主人公が存在しただろうか -- 名無しさん (2016-03-22 22 24 08) あなたはヒモらしい 掛け値なしに非モテらしい しかしそれは本人だけ知らず また誰も指摘しない -- 名無しさん (2016-03-22 22 26 59) CDボイスのヘルガ姐さんクッソワロタwww完全に中の人じゃないか -- 名無しさん (2016-03-23 00 05 05) おい、カウントダウン二日前、中身が形成してるぞ -- 名無しさん (2016-03-23 01 10 40) 良かったな、ヴィル…。ようやくカウントダウンで愛の言葉貰えて -- 名無しさん (2016-03-23 07 11 41) これもう(演技してんのか)わかんねぇな -- 名無しさん (2016-03-23 08 07 55) ヘルガ姉さんのイメージが -- 名無しさん (2016-03-23 12 04 52) ヴィルー!ヴィルー!は可愛いと思いました、「クンクンするわね」でドン引きしたけど。 -- 名無しさん (2016-03-23 13 06 55) カウントダウンのヘルガだが、酷いな。dies本編とは別方向に壊れてる気がする。対象や言い回しに違いはあるけど、発言内容そのものは覇吐と大差ないよ? -- 名無しさん (2016-03-23 13 23 14) 安定のヒドさでした -- 名無しさん (2016-03-23 16 06 44) 中の人が楽しそうで何よりです -- 名無しさん (2016-03-23 19 18 59) くんくんとか…ルイズコピペするヘルガ姉さん想像して鳥肌立ったじゃないか…! -- 名無しさん (2016-03-23 20 02 03) 正田卿、貴方疲れてるのよ -- 名無しさん (2016-03-23 20 28 58) トレーダーで予約した。特典が楽しみ -- 名無しさん (2016-03-23 22 04 58) クラウディアさんはまともだったけど、発売日当日のカウントダウンボイス締めの方が何かしでかすフラグ建てていったぞ -- 名無しさん (2016-03-24 02 35 44) 腹に一物抱えた言い方だったなぁw -- 名無しさん (2016-03-24 11 42 52) 果たしてどうなるのか…… -- 名無しさん (2016-03-24 14 24 40) 特典ドラマCD全部気になるけど買ってられんぞこんなもん。某動画サイトに期待だなあ -- 名無しさん (2016-03-24 19 03 36) あーあ、みんながこぞってベイをいじめるから拗ねちゃったじゃないか -- 名無しさん (2016-03-25 00 32 13) お姉ちゃんにくんくん&スリスリしてもらうしかないな。 -- 名無しさん (2016-03-25 01 01 16) ベイが速攻で拗ねて終わったから残りがOPインストをきくだけになっとるwカッコいいから聞くけどさw -- 名無しさん (2016-03-25 01 27 06) なんだろうこの青春の一幕……w 普通にギャルゲっぽいぞw -- 名無しさん (2016-03-25 03 14 42) 発売当日のカウントダウンで買わなくていいとか、新しいなぁ・・・・いや、もちろん買うけどさwww -- 名無しさん (2016-03-25 03 53 31) 終わりっ!閉廷!以上!解散解散! -- 名無しさん (2016-03-25 06 46 05) 龍が如く0の真島編みたいには・・・ならないんだろうなぁ。ベイだし。 -- 名無しさん (2016-03-25 10 00 12) 文字色これ直せないのか -- 名無しさん (2016-03-25 11 20 29) 何だこれ、テキストカラーが真っ黒で凄く見にくい -- 名無しさん (2016-03-25 12 38 58) 本編開始からテキストが真っ黒なのはおそらくバグ。正田卿がツイッターでUPした画像だとテキスト白だった。 -- 名無しさん (2016-03-25 14 20 21) マジかよ。早くパッチ出ねえかな -- 名無しさん (2016-03-25 14 35 29) ラブコメの波動を感じる... -- 名無しさん (2016-03-25 14 55 50) 俺は何の問題もなくプレイ出来てるけど、運が良かったのかね -- 名無しさん (2016-03-25 15 36 35) 非モテ菌だ!非モテ菌がゲームを介して蔓延しているんだ!!早くしないととんでもないことになるぞ!? -- 名無しさん (2016-03-25 16 04 27) ベイ「てめえが言うんじゃねえ」→ストーカー気質だから -- 名無しさん (2016-03-25 16 47 37) ストーカーと非モテのバトルか、新鮮さを感じるな。 -- 名無しさん (2016-03-25 16 48 58) どんな感じ?面白い? -- 名無しさん (2016-03-25 18 03 11) くそ、密林で頼んだら届かないぞ。地方住みはつらいぜ…。 -- 名無しさん (2016-03-25 18 13 13) いい感じだよ。今までにないベイの一面が見れるし。 -- 名無しさん (2016-03-25 18 17 52) テキストで不具合の出てるカメラードはこれを確認してみよう -- 名無しさん (2016-03-25 18 32 03) http //www.light.gr.jp/light/support/dies_ikb01.html -- 名無しさん (2016-03-25 18 32 15) シュピーネさんマジ有能 -- 名無しさん (2016-03-25 19 48 55) さすシュピ -- 名無しさん (2016-03-25 19 54 35) まだやってはないけど外伝のシュピーネさんはやっぱり有能なんだな -- 名無しさん (2016-03-25 19 56 17) 中尉、ヘルガ姐さんぶち殺した時に死体犯してイキまくったとか言ってるんですがこれ本当に全年齢のゲームで大丈夫なんですかね・・・ -- 名無しさん (2016-03-25 20 53 57) 中尉ぃぃぃぃぃぃぃ!!甘酸っぺぇよおおおおおおおおおお!! -- 名無しさん (2016-03-25 21 04 00) リザがくっそエロくてくっそエグい -- 名無しさん (2016-03-25 21 14 50) 女性への気配りが出来て、場の空気も読めるシュピーネさんマジ紳士 -- 名無しさん (2016-03-25 22 04 13) リザ強くなってる -- 名無しさん (2016-03-25 22 48 27) シュピーネさんは桁違いの敵との戦闘以外では有能(確信) -- 名無しさん (2016-03-25 22 49 55) 黒円卓ってなにもないと割りと平和なのね -- 名無しさん (2016-03-25 22 57 12) 水銀の髪のリボンになんか違和感 -- 名無しさん (2016-03-25 23 22 06) とりあえずロザリオに仕込みやがった腐れ水銀はクソ外道だということを再認識した -- 名無しさん (2016-03-25 23 37 48) 今回の話はヴィルヘルムという人間が、ベイと兄様に分かれたって認識でいいのかね -- 名無しさん (2016-03-25 23 41 30) 色仕掛けしてるクラウディアたんをみたい -- 名無しさん (2016-03-25 23 59 55) 今回のヴィルヘルムとクラウディアの関係って、ライルとリルに似てるよね。青空を求める天使と、素直じゃない無頼の男 -- 名無しさん (2016-03-26 00 13 51) まさかベイvsシュライバーvsマッキーの三つ巴が見れるとは -- 名無しさん (2016-03-26 02 17 20) メルクリウス超うぜええええええええええええええええええええええ!!!! -- 名無しさん (2016-03-26 02 28 04) ラストはやっぱり伝統の殴り合いだったか -- 名無しさん (2016-03-26 05 00 58) ↑4 そういやライルも解脱してたよな? -- 名無しさん (2016-03-26 13 04 46) 買おうか迷ってるんだけど、スレ民的に面白かったか? -- 名無し (2016-03-26 13 39 48) シュピーネさんがまた有能さを発揮してくれたのか。買ってくる -- 名無しさん (2016-03-26 13 49 12) ↑2 ディエスが好きならやって絶対損はない -- 名無しさん (2016-03-26 13 56 36) ザミエルの乙女顔に吹いた。あと、ロートヴィヒさんが普通に強キャラで驚 -- 名無しさん (2016-03-26 14 48 35) いたわ。 -- 名無しさん (2016-03-26 14 49 51) 結局サタ様は関わってたの? 関わっていれば入手スピードを上げようと思う -- 名無しさん (2016-03-26 15 12 26) ↑ 残念だが、第三天は関係なし 第四天の太古の話はある -- 名無しさん (2016-03-26 15 15 57) ↑そうか残念 本当に残念 -- 名無しさん (2016-03-26 15 24 32) サタさんの世界ではあんな変態生まれないよ。完全統制された世界の神が、悪質ストーカーなんて塩の柱にして終わり -- 名無しさん (2016-03-26 15 26 34) 中尉とクラウディアの関係がライルとリルぽかったくらいか -- 名無しさん (2016-03-26 16 29 39) 次の外伝作は出るのか、出るとして誰になるか…マッキーの誕生と馴れ初めか、或いはザミ姐さんのエピソードか…シュライバーは胸糞悪くなるんでいいです -- 名無しさん (2016-03-26 16 45 41) マッキーはもうドラマCDでやっとるがな -- 名無しさん (2016-03-26 16 54 34) 今回が本編の前日談だったから、今度があるなら後日談になってほしいなぁ・・・というわけで、螢ルートアフターを是非! -- 名無しさん (2016-03-26 17 13 37) ↑水銀「はい、ちゃぶ台返し」 -- 名無しさん (2016-03-26 17 15 39) ニートがちゃぶ台返しするまでの話が見たいんだよなあ -- 名無しさん (2016-03-26 17 55 32) 水銀「ああ…要らんぞ、雑花が主演の三流歌劇など、見せる価値も無い」 -- 名無しさん (2016-03-26 18 26 32) マリィを成仏させられてキレる水銀が見たいんじゃ -- 名無しさん (2016-03-26 18 31 10) マッキーはドラマCD。ザミ姉さんとリザは今回のベア子と本人の回想でけっこう語られたから未だ不明なのはカインかね -- 名無しさん (2016-03-26 18 55 59) というか三騎士のなかで唯一短編主役貰えてないの、シュライバーだけという事実 -- 名無しさん (2016-03-26 18 58 13) シュライバーの過去短編とか、間違いなくR-18Gだし・・・ -- 名無しさん (2016-03-26 18 58 53) どう転んでも胸くそ悪いだけなのが目に見えてるし… -- 名無しさん (2016-03-26 19 03 09) ↑じゃあ、変化球を加える感じでマリィルート後の白アンナちゃんのハートフルコメディみたいなのをひとつどうか -- 名無しさん (2016-03-26 19 07 15) やっぱり最後はニートが邪魔するんですね -- 名無しさん (2016-03-26 19 39 40) 波旬が現れるまでの輪廻転生で再開して、食卓(ジャガイモ)を囲む二人を想像して涙が滲んだ -- 名無しさん (2016-03-26 19 45 17) ( ∴ )「カレーにジャガイモなどいらん」 -- 名無し (2016-03-26 19 57 35) まぁ、分かってはいた結末なんだが… -- 名無しさん (2016-03-26 20 23 43) ↑2おうウンコがカレーの話すんのやめーや -- 名無しさん (2016-03-26 20 27 18) 今作で初めてクソニートのことを憎いと思ったわ。マジ氏ねと思うほど。今まではウザイだけでしかなかったのに -- 名無しさん (2016-03-26 20 35 28) しかし、今回リザがめっちゃ補完されてるな -- 名無しさん (2016-03-26 20 40 02) メルクリウスは邪神だからね、ウンコマンと同類よ -- 名無し (2016-03-26 20 42 04) シュピーネさんなんというかすごいな。 -- 名無しさん (2016-03-26 20 48 40) ↑4 これが三天だったなら二人が結ばれる運命が最初から用意されてるだろうし。やっぱりサタさんこそが善なる至高の神だってハッキリわかんだね -- 名無しさん (2016-03-26 20 52 54) まだ発売日から一日しか経ってないのにもうネタバレ項目が出来てる件について。いつもに比べりゃ短いし俺含めクリアしてる人も多いかもだが、もうちょっと時間置いてから作成のほうがよくないか? -- 名無しさん (2016-03-26 21 06 33) (ネタバレ全開ウィキで何をいまさら) -- 名無しさん (2016-03-26 21 14 06) 買ってない奴が悪い(天狗道並感) -- 名無しさん (2016-03-26 21 15 31) 戦神館、万仙陣の時はネタバレ項目作成まで一週間くらい置いてたはずなんだが……まあいいか。 -- 名無しさん (2016-03-26 21 37 45) やっぱ面白かったなぁ。1日で終わってしまったボリュームが寂しいが… -- 名無しさん (2016-03-26 22 32 06) やっぱ水銀は余計なことしかしないと再認識させられました(憤怒)。正直、クラウディアにまったく興味なかったのは意外だったけど、あいつの性格上 -- 名無しさん (2016-03-26 23 19 53) 水銀さんがKKKで上げた株を順調に落としまくってるようでなによりです -- 名無しさん (2016-03-26 23 59 42) 半分失ったからベアトリス相手には一方的に自分だけが気持ちよくなる恋愛してるのかな。 -- 名無しさん (2016-03-27 00 57 40) ねえ、最後に車爆破させたのって実質シュピーネさんだよね?表に一番顔あるのあの人だし -- 名無しさん (2016-03-27 01 05 30) 多分シュピーネさんだろうな、シュピーネさんの必殺仕事人感は凄い -- 名無しさん (2016-03-27 02 28 38) OPのインストVerの曲タイトルはSalvator……え、ザルヴァートルモデル?(ファ○ナー並感 -- 名無しさん (2016-03-27 02 30 20) 水銀がド外道だなんてそんなの最初からわかってたことじゃないですかー -- 名無しさん (2016-03-27 06 01 24) 神でありながら人間らしく愛に熱き男で、人々をバランス良く配置してもっとも長く太平の世を築いた善神だぞ(錯乱) -- 名無しさん (2016-03-27 07 20 19) メルクリウス「皆、私の事を外道外道と言うがな、彼処でああしておかなければベイがあの女とお揃いのお手製セーターを着たり、性の6時間において淫行行為を行う畜生になっていたかもしれんのだ。良くやったと褒めるのが筋だろう。 -- 名無しさん (2016-03-27 08 19 43) ↑ああ、うん……黒円卓の大部分の連中から「ベイの癖に生意気」だの「本人達自覚してないけどバカップルオーラ撒き散らしててうぜぇ」とか思われそうだw だがそれはそれとして、余計な事してんじゃねぇ馬鹿野郎 -- 名無しさん (2016-03-27 08 29 45) ↑3あながち間違えてないのが腹が立つwwww -- 名無しさん (2016-03-27 08 45 28) 結局√分岐はあったりするのかな。(二周目中盤) -- 名無しさん (2016-03-27 08 57 29) ↑5「波旬は愛に忠実で、民に強大な力を与えて自尊心を重んじさせる、宇宙から喧噪を失くそうとした神」とかそういうレベルの説明じゃねえかw -- 名無しさん (2016-03-27 09 54 24) 伏線感心したし、今回は敵味方両方魅力あったな。というか味方黒円卓の頼もしさはヤバイ -- 名無しさん (2016-03-27 14 51 15) 今気づいたけど永遠を望み失くしたものもいつかまた返ってくると考えるヴィルヘルムと刹那を望み失くしたものは二度と返ってこないと考える練炭で対になってるんだよな -- 名無しさん (2016-03-27 14 57 09) すいません、少し聞きたいのですが。Amazonで買ったんだけどソフトケースに入った状態で送られて来たのです。このゲームは箱に入った状態で販売されてないのですか? -- 名無しさん (2016-03-27 15 48 10) ↑ソフトケースだけだね -- 名無しさん (2016-03-27 16 11 59) ↑ありがとうございます! -- 名無しさん (2016-03-27 16 20 33) まさかこんなに兄様成分を押してくるとは この一件が巡り巡って波旬の宇宙に亀裂を入れた思うと感慨深いな -- 名無しさん (2016-03-27 20 18 10) ベイと兄様は別人ってのはあくまで精神的な話で魂自体が書き換えられたとかそういうんではなかったのね -- 名無しさん (2016-03-27 20 48 00) マグナ・ウォルイッセ・マグヌム!!! -- 名無しさん (2016-03-27 21 12 23) 非モテ中尉のふられ伝説の始まりかと思ったら両思いだったじゃねぇか! -- 名無しさん (2016-03-27 21 18 57) 本編よりエロゲーやってた -- 名無しさん (2016-03-27 21 31 21) ↑×2 そもそも中尉そこそこ女に好意抱かれてるし非モテというのは実のところ正しくはないんだよな -- 名無しさん (2016-03-27 21 47 10) クラウディアを取り込めていたら、ベイの性格も相当丸くなったんだろうなぁ。 ベイ「3時だな・・・シュピーネ!コンビニでスイーツ買って来い。お前の分もだぜ。」くらい言ってのけるかもしれない。 -- 名無しさん (2016-03-27 22 28 48) ↑×2 ただし好意を抱かれるのはメンヘラとヤンデレの模様 -- 名無しさん (2016-03-27 22 52 29) 好意を抱いた相手は取り逃がし、好意を抱かれる相手は割とどうでもいい手合いな上に物騒な事この上ない(性格的にも、その手段についても)。何というか、ただの非モテな方がまだ幸せなんじゃないかなぁ、とか思う今日この頃 -- 名無しさん (2016-03-28 00 29 23) いまプレイし終わった。 とにかく、ベアトリスのCGが多くてオレ歓喜。 特に列車の座席でのジト目な -- 名無しさん (2016-03-28 03 00 20) ↑俺も戦乙女好きとしてあのCGはとても可愛らしいと感じた -- 名無しさん (2016-03-28 07 48 42) お姫様抱っこされてるエレ姐さん可愛すぎです。 そしてルートヴィヒの根暗っぷりは正直許容できん、だったらチンピラでも前見て進める中尉の方が好感持てる。 -- 名無しさん (2016-03-28 11 40 51) まさかベイのシナリオで泣かされるとは思わなかった -- 名無しさん (2016-03-28 11 57 55) ↑わかる。ラストのキスからの一連の流れはこみ上げてきた -- 名無しさん (2016-03-28 12 38 10) 続き、そしてやっぱ水銀がくそうざったいて思い出させられた。kkkと怒りのクリスマスで完全に忘れてた -- 名無しさん (2016-03-28 12 40 07) 14歳神のTwitterで「最終的に勝ったのは自分だと言い張る高田初美をどう思う?」ってあるけど、そこんとこどうなのよ? -- 名無しさん (2016-03-28 15 25 59) ヘルガさんの勝利の言い分もあながち間違っちゃいないと思う。 勝利というものには個人の価値観で決まるものだと思うから。俺的にはクラウディア(能登)が勝ったと思う。 ベイ本人すら彼女に対して敗けを認めているわけだから。 -- 名無しさん (2016-03-28 15 39 32) ルートヴィヒとの殴り合いで流れたSalvatoreはkkkがアニメ化したら楽土血染花編の兄様が大軍と戦うシーンでリメイクして流してほしい。 -- 名無しさん (2016-03-28 15 48 44) クラウディアは天使だった....メルクリウスのクソは改めてウザいと再認識させられた。願わくば、黄昏の新世界で転生してヴィルヘルムとクラウディアが再会出来たらなと思う。 -- 名無しさん (2016-03-28 16 40 37) ↑某姉「ヴィルには私がいるから必要ないわ!」 -- 名無しさん (2016-03-28 16 46 36) ステゴロしてる時の言葉をちゃんとkkkでも実践して結果解脱かますとかパネェww -- 名無しさん (2016-03-28 16 50 25) 学園モノの恋愛ゲームに当てはめれば相当ヤバイ関係だよな。俺様主人公ヴィルヘルム、ブラコン?マザコン?メンヘラ姉貴ヘルガ、ストーカー気質のクラウディア大好き男ルイ、ヒロイン クラウディア...ヤバイ(確信) -- 名無しさん (2016-03-28 17 26 03) ↑×8 クラウディア覚醒から水銀がやらかした事の説明までの一連は本気で「水銀、死すべし」って思ったけど、同時にバカがこうやって二人を不幸にしなかったらkkkに未来は無かったって思うと複雑な気持ちになる。 まぁ、だからと言って水銀はムカつくが(↑×10を書いた人です) -- 名無しさん (2016-03-28 17 33 59) ↑2 凶犬系男の娘アンナちゃんを忘れるなよ -- 名無しさん (2016-03-28 17 38 41) やっぱりオレ、刹那組より黄金組大好きなんだって実感させられたよ。 -- 名無しさん (2016-03-28 17 41 41) 万仙陣のときも思ったんだがやっぱり正田さんの描くシナリオは凄いと感じさせられた。みなはどう思われる? -- 名無しさん (2016-03-28 17 45 00) 俺も良いとは思うが、持ち上げるコメは奥ゆかしさが無くて好きじゃないな -- 名無しさん (2016-03-28 17 52 51) そう捉えてしまったのならすまない。ほんとに他意はないんだ。 -- 名無しさん (2016-03-28 18 53 43) 究極に近づくほど形容する言葉は陳腐になるからな -- 名無しさん (2016-03-28 19 03 14) この出会いと別れを那由他の果てまで繰り返すとか永劫回帰はベイにとってはどこまでも地獄やな… -- 名無しさん (2016-03-28 19 04 52) KKKでちょっぴり株上がってイカベイでやっぱこいつうぜえと再認させられるカールさん。 -- 名無しさん (2016-03-28 19 19 39) ↑4 キツめな言い方になってるし、こちらこそすまない。だがニート、テメーは駄目だ!絶対に許さんぞぉっ!! -- 名無しさん (2016-03-28 20 01 34) 本編(イカベイ)の殴り合い見て、甘粕が廃神同士を闘わせて輝きを奮い立たせるのを想像した。 -- 名無しさん (2016-03-28 22 56 28) カッス「簡単に決着がつくとつまらないので、両方ともまだだで通す事にする(決着つかず永遠に闘い続ける)」 -- 名無しさん (2016-03-28 22 57 45) 今回のメルクリウス、喋りとか相変わらずだけど、声が可愛らしくなったなぁと思ったのは私だけかな -- 名無しさん (2016-03-29 02 36 22) ヴィルヘルムには輪廻転生で幸せになって、刑士郎には曙光として頑張って貰いたい。残ったベイは、まぁ…うん… -- 名無しさん (2016-03-29 07 47 01) 今、カップリング人気投票をやったら、ベイとクラウディアのペアはどの位の順位まで狙えるだろうか。 -- 名無しさん (2016-03-29 09 15 57) かなり上の順位狙えそう。栄光とのっちゃん、ノブと南天あたりと良い勝負しそう -- 名無しさん (2016-03-29 09 29 19) ところでイカベイは初心者向けとか言ってた気がするのだが、本当にそうだったか? -- 名無しさん (2016-03-29 12 48 23) ↑まあ初見でもわかるのはわかるし、楽しめるのは事実。なおドラマcdと本編でのベイの扱いに苦言呈されそうだけど -- 名無しさん (2016-03-29 12 57 20) ステゴロBGMのサルヴァトーレ聞いて、OPはマジで欲しいし、カラオケに置いてほしい -- 名無しさん (2016-03-29 13 46 42) ↑サルヴァトーレ→サルバトーレ→クラウディア「ゲッチュです!!」 ベイ「うぉぉぉぉい!!¥ -- 名無しさん (2016-03-29 14 10 47) 今作のBGMもやはり凄く良かった。特に「Tenebrae」と「Metatron」がお気に入り -- 名無しさん (2016-03-29 14 15 52) ↑2サルゲッチュ復活しないかな・・・なんなら小島さん据えて -- 名無しさん (2016-03-29 18 39 10) ???「こんにちは、ゲッチュ××××です。今日のお客様は、マッキー・大獄さんです」 -- 名無しさん (2016-03-29 18 46 18) ↑凄く……一撃必殺です -- 名無しさん (2016-03-29 19 29 23) Q.サルゲッチュってなんですか? A.ベイ「劣等の猿を捕まえるゲームだ。」水銀「パンツも集めるぞ。」 -- 名無しさん (2016-03-29 20 07 43) げっちゅ屋特典をゲッチュ -- 名無しさん (2016-03-29 20 11 13) サルサルサルサルサルゲッチュ♪(魂集め) -- 名無しさん (2016-03-29 20 49 24) 「私は罪深いと言わせたいんだ」ベイのこの台詞に痺れたオレはホモ -- 名無しさん (2016-03-29 22 30 58) ↑個人的には好きな女についつい意地悪なこという小学生みたいで微笑ましかった -- 名無しさん (2016-03-29 22 46 18) プレイ中、本編に比べてベイのテンション低いなーと思っていたが、まさかあんな理由とは思わなかった。 -- 名無しさん (2016-03-29 23 25 10) 若さもあるけど全体的に兄様に近いものがあった -- 名無しさん (2016-03-30 00 55 14) だがもうなくなった!!(号泣) -- 名無しさん (2016-03-30 00 58 18) ヴィルヘルムmo -- 名無しさん (2016-03-30 01 08 37) 思ったより矛盾がなかった、 -- 名無しさん (2016-03-30 01 18 01) 正田卿はマジで後付けの天才だと思う -- 名無しさん (2016-03-30 11 22 01) ベイのストーリーで号泣したもうたクラウディア最高だわ -- 名無しさん (2016-03-30 12 36 24) そういや、作中ではクラウディアの持っていた十字架に横から奪われたことになるのかね、中尉は。 だとしたら、本編でも十字架に横槍入れられてるね、シュライバーによって。 悲しいなぁ中尉。 -- 名無しさん (2016-03-30 17 41 06) ↑もう吸血鬼ゆえの宿命と諦めるしかない -- 名無しさん (2016-03-31 02 25 43) ドラマCDとかで「もしもモテベイだったら~」本編名シーン(ブレイク)とかドラマCDでやってくれないかしら -- 名無しさん (2016-03-31 09 53 06) ↑ベイがクラウディアを喪わないルートとかやってもらいたいよな。タイトルは「天使の日曜日」とかで。 -- 名無しさん (2016-03-31 10 41 51) イカベイを知り合いに勧めたいんだが、どうしたらいいだろうか?dies好きなのは間違いないんだが、「えー、チンピラ主人公ー?」みたいな感じで興味持ってくれなくて・・・ -- 名無しさん (2016-03-31 16 18 22) ↑・クラウディアの天使っぷりを説明する ・diesを知っているならニートや獣殿がどんな活躍をするかを少しだけ教える ・ドラマcd、個人的にはこれだけ思い付いた -- 名無しさん (2016-03-31 16 42 34) というか「主人公がチンピラ」なのが問題じゃない?なんだかんだで変に奇を衒わず立派に主人公らしい主人公やってると言えばいいんじゃね -- 名無しさん (2016-03-31 16 48 54) ほぼ兄様だしね -- 名無しさん (2016-03-31 17 04 17) 兄様が主人公って言えばいいよ -- 名無しさん (2016-03-31 18 24 17) さすあに! -- 名無しさん (2016-03-31 18 53 13) そういや聖遺物が吸血鬼関係な二人は、主人公属性とヒロイン属性を有していたという事か -- 名無しさん (2016-03-31 19 10 44) ↑7兄様成分が有った頃の中尉って言えば良いと思うぞ -- 名無しさん (2016-03-31 19 51 24) 公式ページトップ絵が変わってたけど目頭が熱くなったわ。劇中の該当シーンなのか、女神の地平での一幕なのか… -- 名無しさん (2016-03-31 22 31 15) ↑どっちもだと思う。水銀が余計な真似しなかったら本編でもこんなシーンがあったのかもしれない -- 名無しさん (2016-03-31 22 56 05) ↑ごめん、それ聞いたら我慢できなくなった。 ちょっとそこら辺のニートボコッてくるよ。 -- 名無しさん (2016-03-31 23 04 32) イカベイのキャッチコピーを「全髑髏が泣いた!!感動のラブストーリー」にしよう。 -- 名無しさん (2016-03-31 23 39 11) ↑ そんな捻らなくても、普通に全ベイが泣いた!でいいだろう。……ベイ何人いるんだ。 -- 名無しさん (2016-04-01 00 00 03) 萌ゲーアワード投票しとけよ、今月はまいてつが強そうだし。 -- 名無しさん (2016-04-01 00 06 02) ↑3 「全髑髏が泣いた!グラズヘイムは水没寸前⁉︎」とかどうよ -- 名無しさん (2016-04-01 01 56 49) マリィルートで獣殿がのたまっていた「まだ少々、全盛には遠いか」の意味がわかってすっきりした -- 名無しさん (2016-04-01 02 41 34) 悪系主人公にとってのヒロインの重要さを深く理解させてくれた話だった。そして重要なヒロインを中尉と引き離した水銀は本当腐れ外道!波旬に台無しにされんのも因果応報だわ、マリィ達には悪いが -- 名無しさん (2016-04-01 15 57 29) 水銀を直接倒せる話が螢√(仮)しかない件。しかも回帰オチ・・・奴をボコる話はないのか -- 名無しさん (2016-04-01 16 12 01) 隣りの系列に魔星戦隊ってのが、あるんだが、黒円卓も聖槍戦隊グラズレンジャーでも名乗ったらどうだろうか。 -- 名無しさん (2016-04-01 16 38 43) 暗黒ストーカーが差し向ける刺客相手に今日も闘えグラズレンジャー!! -- 名無しさん (2016-04-01 16 41 08) グラズレッド ザミエル グラズブラック マキナ グラズホワイト シュライバー グラズピンク マレウス グラズパープル バビロン ヴェヴェルスブルグロボ(dr.クラフト監修) -- 名無しさん (2016-04-01 16 44 20) ↑ 切り札的存在 グラズゴールド ハイドリヒ -- 名無しさん (2016-04-01 16 45 48) ↑2diesが特撮系になったら、こんな作品になるのか。(白目) -- 名無しさん (2016-04-01 16 49 43) シュライバーが何らかの闘いで亡くなったら、2代目グラズホワイトはベイになるんですね。わかります。 -- 名無しさん (2016-04-01 16 51 18) 萌えゲーのランキングでイカベイは4位か。運命を感じる -- 名無しさん (2016-04-01 16 58 21) ↑3 実は黒幕(ラスボス)がヒーロー側の博士だったりしませんよね(特撮では見ない例) -- 名無しさん (2016-04-01 17 01 58) ↑黒幕(ラスボス)の歴史にまた、1ページ。 -- 名無しさん (2016-04-01 17 06 56) ???「俺もまた、ラスボスの歴史に1ページ刻もうではないか。 さあ、英雄賛歌を見せてくれ」 -- 名無しさん (2016-04-01 17 16 50) ↑4 萌えゲーとは一体…うごごごごごごご -- 名無しさん (2016-04-01 18 42 25) グラズレンジャーってなんかしっくり来るな・・・ -- 名無しさん (2016-04-01 21 21 41) 獣殿「グラズレンジャー、出動だ!」(城の髑髏の口から) -- 名無しさん (2016-04-01 21 23 24) ↑ 部下のピンチには謎の戦士チーフレッドとなってかけつけるんですね、わかります -- 名無しさん (2016-04-01 21 31 36) なお、正義の味方を自称する癖にマン・オブ・スティールのスーパーマン並みの人命を軽視した闘いをする模様。 -- 名無しさん (2016-04-01 21 34 36) バットマンがキレちゃう -- 名無しさん (2016-04-01 22 48 34) コズミックビーイングあたりと殴り合ってそうな戦隊ものだなぁw -- 名無しさん (2016-04-01 22 55 37) ↑そしてどこぞの悪ガキが作った変形合体するウサギの人形の出番ということか -- 名無しさん (2016-04-02 00 21 24) ↑3マンオブスティール(笑)の話はやめてくれ。俺に効く -- 名無しさん (2016-04-02 00 29 41) 個人的にSalvatorは和風アレンジで兄様仕様として聴いて見たいと思う今日この頃。多分解脱後専用BGMだろうけど。 -- 名無しさん (2016-04-02 13 54 42) ↑2正義の味方や英雄の黒い話は高濱ラインに任せればいいから() -- 名無しさん (2016-04-02 19 10 42) ↑燃えの高濱と黒い昏式でバランス取れてて、ちゃんと暗すぎないようになってるが -- 名無しさん (2016-04-02 19 13 04) クラウディアのてんしのキッス! クラウディア「ちゅー」 ベイ「むぐ・・・んふっ・・・」 ベイはこんらんした! -- 名無しさん (2016-04-02 19 19 26) ヘルガのあくまのキッス! ヘルガ「ヴィルぅ~ んちゅぅ~」 ベイ「うっ うぉおええ…」 ベイはねむってしまった! …便乗すまんな -- 名無しさん (2016-04-02 20 11 00) クラウディア「貴方の事が好きだったんですよ!」世界で一番ピュアなキス -- 名無しさん (2016-04-02 20 27 05) クラウディアのあまえる! ベイのこうげきががくっとさがった! クラウディアのてんしの -- 名無しさん (2016-04-02 20 36 33) クラウディアのてんしのキッス! ベイはこんらんした! クラウディアののしかかる! にげられない! クラウディアのしぼりとる! ベイはたおれた! -- 途中送信 (2016-04-02 20 51 42) 結論。呪いのナノマシンを改造したエロいナノマシンで、中尉が逆レされる薄い本を万仙陣!(スパー -- 名無しさん (2016-04-02 20 56 27) ベイ「テメェ、おいクラウディア!!」クラウディア「ふふ、今晩は逃がしませんよ。ヴィルヘルム♥」ベイ「やめっ……アァッー♥」すまない、電波を受信しただけなんだ -- 名無しさん (2016-04-02 21 07 51) クラウディアとヴィルのエロは欲しかったよなぁ・・・なんで全年齢なんだ!!(血涙) -- 名無しさん (2016-04-02 21 30 21) 薄い本を! -- 名無しさん (2016-04-02 21 37 27) やっぱ14歳神の作品は面白い・・・いつまでも読んでいたいのに短すぎる。来年はアニメあるし2年は地獄か -- 名無しさん (2016-04-02 21 42 58) ↑4 司狼「御宅のお子さん(ベッドの上で)イジメられてるよ?」 ヘルガ「なんで……ねえなんで、どうしてなの? あんなウブな子をどうしてイジメるやつがいるの? 優しいなのよ。愛しい子なのよ。エッチことなんてできない、大切な家族なのにどうしてどうしてどうしてっ!」 司狼「そりゃ、世の中スケベな奴くらい腐るほどいるさ。中にはろくでなしもいて、大方そういう奴の仕業だろうさ」 司狼「オレも"マジで"お友達の危機には駆けつけたいんだがな。ちょいと力になれそうもない」 司狼「で、イジメてる方だがよ。たぶんかなり危ない奴だぜ。無自覚に男誘ってる様な。「ヴィルヘルムの・・・欲しくて、降りてきてますっ!」とか、ふざけたこと抜かすタイプ」 司狼「おーおー怖いねぇ。そんな女に抱かれたらキッツいなお子さん。腰砕けにされてヘロヘロにされて帰ってきたりしてな。」 司狼「まぁ、それならイイけどよ。下手したらデキ婚沙汰になってたりしてな。危ない奴なんだぁ。ちょいと吸ったり吸わせたり、若気の至りで青姦してみたりーー。」 ヘルガ「よくもぉーー!!私のヴィルヘルムに手を出したなァアアアアッッッッ!!」 -- 名無しさん (2016-04-02 22 00 40) なにが吸ったりなのかはスルーしましょ。 -- 名無しさん (2016-04-02 22 07 37) 全体的に闇が深すぎる -- 名無しさん (2016-04-02 22 17 48) 暗黒ストーカー<ん? -- 名無しさん (2016-04-02 22 45 03) 吸血はセックスのメタファーだと思うんだが、どうだろう -- 名無しさん (2016-04-02 22 56 46) ↑メトシェラ「では、私とクラウディアは・・・ふははははは!!!」 メルクリウス「いや、仮に吸血が情事のメタファーだとしても、お前のは準強姦だ。」 -- 名無しさん (2016-04-02 23 12 40) 獣殿<カールがまともなことを言っている…率直に言って気持ち悪い -- 名無しさん (2016-04-02 23 23 02) 正直dies本編ヒロインと比べてもスッパCGがエロかったのは事実。エロゲーだとエロが要らなくて、一般向けだとエロが必要とか相も変わらず水銀並の捻子くれ具合だな。 -- 名無しさん (2016-04-02 23 25 18) ↑3準どころかNTR強姦以外の何物でもありませんよね? -- 名無しさん (2016-04-02 23 31 12) あからさまなエロだとありがたみがない、ちょっとだけ見せるエロスこそ至高 -- 名無しさん (2016-04-02 23 34 04) ↑10 ベイに検査薬見せるクラウディアが見れるな -- 名無しさん (2016-04-02 23 36 03) ↑2 ベイがクラウディアの膝の裏にキスするっていうのはどうっすか?(ポルノ野郎感) -- 名無しさん (2016-04-02 23 41 44) ベイの全身から棘出してるのがジャガイモの芽に思えてきた -- 名無しさん (2016-04-03 08 50 51) クラウディアを取り込んだら、薔薇以外にもジャガイモを出せる様になりそう。 -- 名無しさん (2016-04-03 09 05 09) 蔓に付いたジャガイモから杭を生やしてモーニングスターのようにして戦うのかな? -- 名無しさん (2016-04-03 09 20 46) しかし、なんだな。シリアルキラー並の境遇持ち(ホラー映画の怪人に適役)でありながら、本編で主人公気質も持っていた、ベイ。ある意味光と闇を両立している様に見える。 -- 名無しさん (2016-04-03 11 59 40) ↑非モテ=闇、兄様=光と。 -- 名無しさん (2016-04-03 12 00 46) それなんてナイト?と思ったら薔薇騎士だったな -- 名無しさん (2016-04-03 12 06 43) クラウディアを取り込んで兄貴属性が強くなったベイが本編で活躍したら、KKKでの刑士郎の前世に対する評価も変わったかもしれない。もしかするとUBWのアーチャーvs士郎的な展開もあったかもしれない。 -- 名無しさん (2016-04-03 12 15 15) イカベイ終わった。正直あまり期待してなかったけど、思っていた以上に内容が濃くて大満足。「ロザリオ、変わってんじゃねぇか」から続く展開は過去最高に震えた。 -- 名無しさん (2016-04-03 16 14 01) 実に面白かった。今回張られた伏線がアニメでどう活かされるか楽しみだ -- 名無しさん (2016-04-05 00 14 38) 唐突で悪い。 団員がほぼ全員集合してるっぽい新CGあるじゃん? あれって階段降りてる最中の絵だよな、たぶん? -- 名無しさん (2016-04-05 10 52 50) あぁ、未プレイの私でもそう思った。多分これから総出撃なんだろうな -- 名無しさん (2016-04-05 11 01 52) 某ミサイルアニメの三要件のうち歌(ベイのDer Vampir)、三角関係(ベイ、クラウディア、メトシェラ)まで具備していたりする。 後は、ベイとメトシェラが歌いながら、可変戦闘機(髑髏製)に乗ってドッグファイトして、クラウディアが「貴方達が、私の翼です!」って言えば完璧。 -- 名無しさん (2016-04-05 11 15 38) ↑え? -- 名無しさん (2016-04-05 12 00 21) 能登に歌わせるな! -- 名無しさん (2016-04-05 14 43 50) よし!空亡の女部分を能登ボイスにして、かごめかごめを… -- 名無しさん (2016-04-05 15 24 39) 最後の黄昏の浜辺って、あれマリィ√で獣殿と蓮が落ちてくる直前っぽいと感じているんだけどどうだろう -- 名無しさん (2016-04-08 12 31 15) 電車でのベアトリスが最高に可愛かったよなぁ -- 名無しさん (2016-04-08 22 08 16) 一つ気になった事が有る。咲夜にクラウディアが混ざってる可能性が有ると言われてるが、それだとクラウディアにも腐の因子が有るのか…? -- 名無しさん (2016-04-08 22 13 55) クラウディア「ホモが嫌いな女子なんかいません!」 -- 名無しさん (2016-04-08 22 17 25) ベイとメトシェラが殴り合ってるの見て妄想してた可能性が・・・ -- 名無しさん (2016-04-08 23 38 16) 罪深いとかいって指の隙間から除き見るに違いない。仮にベイがそうなってもプンプン怒りながら私が掘りますとかいいそう -- 名無しさん (2016-04-08 23 55 05) 尻に敷かれた上に穴まで支配されるのか…… -- 名無しさん (2016-04-08 23 58 07) ↑2 キリスト教徒だからね。ハイドリヒ卿「ベイ中尉、白騎士になりたくば、まずは私の槍を磨いて貰おうか。」ベイ「(すまねぇ・クラウディア。やっぱり俺は・・・)ヤヴォール・・・っ。」クラウディア「ああっ、いけませんいけませんっ///ヴィルヘルムっ!」 -- 名無しさん (2016-04-09 00 21 07) まったく、隙あらば衆道地獄を流出させようとするんだもんな、ここの住人は業が深すぎる -- 名無しさん (2016-04-09 00 56 52) (ホモは)ないです。でもふたなり娘に男が掘られるのはあぁ~^いいっすねぇ~^ -- 名無しさん (2016-04-09 01 45 33) 人間の業は観測者がいるあたりまで深いな… -- 名無しさん (2016-04-09 02 01 22) 性欲界紳士道ももっと流れ出させるんだ(渇望) -- 名無しさん (2016-04-09 02 16 57) ↑クラウディアの授乳手◯キとかどうっすか? -- 名無しさん (2016-04-09 07 55 28) ↑2疲れて寝込んでいた時のクラウディアがふと中尉の事を思い出し、いけないと思っていながらも体の熱を抑えきれずにベッドの中でこっそりと一人ヌキヌキポンをですね…… -- 名無しさん (2016-04-09 08 31 34) これは成人向け待ったなしですねぇ… -- 名無しさん (2016-04-09 11 58 01) キリスト教徒だから「こんなこと…してはいけないのに…んっ…!」という葛藤も有りますよこれは! -- 名無しさん (2016-04-09 12 13 42) クラウディアはお互いの顔が見えるのがいいという理由で対面座位からの正常位でのフィニッシュが好きそう。異論は認める。 -- 名無しさん (2016-04-09 13 03 07) ↑3 能登さんって、エロゲ用の別名義あったけ? -- 名無しさん (2016-04-09 13 22 31) ↑え? 成人向けと全年齢版は中の人違うだろ?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2016-04-09 15 09 13) 能登さんは別名義ないはず -- 名無しさん (2016-04-09 15 25 58) 強力な声をしてる吸血鬼の中の人は別名義使ってたけど、全然隠しきれてなかったなw -- 名無しさん (2016-04-09 16 33 46) ちなみに、先輩の中の人は別名義で他のエロゲの先輩系ヒロインを演じてる。水着に、バニーコスや巫女服とか色んなプレイが楽しめる(小並感) -- 名無しさん (2016-04-09 17 13 15) 蓮には濡れ場が有って何故薔薇には無いんだ!! -- 名無しさん (2016-04-09 22 08 20) 結局クロウリーはルサルカレベルらしいですね… -- 名無しさん (2016-04-09 22 09 36) ルサルカから見て「できる」レベルだからまあルサルカと同じかそれより上か………まあルートヴィヒよりは影響はなさそうね -- 名無しさん (2016-04-09 22 15 15) ルートヴィヒも「ベイより弱い」レベルと評価してたしな。結果的に当てるその鑑識眼は的確サ -- 名無しさん (2016-04-09 22 20 00) 今更ながらイカベイ読了したけどイカベイにハマった人って藤田先生の黒博物館シリーズにもすごくハマりそうって思った(小並感) -- 名無しさん (2016-04-09 23 20 07) 正田版ロザリオとバンパイア・・・やっぱ何でもないです。 -- 名無しさん (2016-04-09 23 48 22) この外伝の御蔭で中尉の評価と株が爆上がりしたな。だが本人は「こんなもん買わなくていいから帰れ!」とキレた挙句帰るという、販促宣伝に有るまじき行為に出るくらい気に入らない模様… -- 名無しさん (2016-04-10 17 46 43) キレたというより拗ねただけじゃね? -- 名無しさん (2016-04-10 18 11 17) ↑画面外で待ってるであろうクラウディアに慰めてもらうといいよ。ルイはすごい顔して見てそうだけど。 -- 名無しさん (2016-04-10 18 43 47) いい人に見られるのは好かない、twitterでクラウディアも喜ぶとか言ったり・・・まんまヤンキー主人公じゃないか! -- 名無しさん (2016-04-10 19 33 57) 司狼「(^w^)」って感じで中尉見てそう -- 名無しさん (2016-04-10 19 45 08) 結局ツイッターではニートの株しか下がらなかったねww -- 名無しさん (2016-04-10 20 49 47) 微妙に総首領不在時の荒れる原因だったとして、神父の株も微妙に下がった -- 名無しさん (2016-04-12 21 17 28) そういやベイとクラウディアの結婚式が有ったら(万仙妄想)神父居るから丁度良いな -- 名無しさん (2016-04-12 21 25 15) ↑誰が列席するんですか -- 名無しさん (2016-04-12 21 32 19) ↑シュピーネさんとかは来てくれるはず -- 名無しさん (2016-04-12 21 38 05) ↑ 神父はしゃーない。獣殿以外に黒円卓をまともに動かしていけるとも思えないし -- 名無しさん (2016-04-12 22 15 43) 神父とシュピーネさん以外黄金錬成の真実知らないって昔言ってたけど、ベイもザミエルもガッツリ理解してるやん -- 名無しさん (2016-04-14 04 47 59) ザミエルは恋に盲目という点以外は、策略も出来るくらい頭良いしな、寧ろベイが気付けてるのが凄い。そうなるとベイと違って頭脳派であるのに気付けなかったルサルカって… -- 名無しさん (2016-04-14 05 02 59) ↑2三騎士は最初っからきづいてなかったけ? あとベイはねぇちゃんにすわれたせいだから(震え声) -- 名無しさん (2016-04-14 09 30 04) むしろベイは察し良すぎ。「エイヴィヒカイトは神を創る技術かも!」とかどうなってんだ -- 名無しさん (2016-04-14 12 15 04) 理屈で考えるより勘で行動する奴の方が結構鋭かったりするし。若い頃は暴力で生き抜くしかなかった訳だし、そりゃあ鋭くもなる -- 名無しさん (2016-04-14 14 03 31) 流出位階をほぼ正確に捉えている辺り、ザミエルに評価されるだけのことはある。あと黄金練成が個人の望みを叶えた代償に英雄化とする流れなら、寧ろ爪牙上等なベイとザミエルはそもそも真実も何もないだろうしな。 -- 名無しさん (2016-04-15 00 55 07) 「そもそも理解するアタマのないシュライバー」には笑ったw -- 名無しさん (2016-04-15 01 02 39) ゴッドオブウォーみたいだな -- 名無しさん (2016-04-15 05 11 29) あっちよりも迷惑だけどな。規模が -- 名無しさん (2016-04-15 11 13 47) サントラはよはよ -- 名無しさん (2016-04-17 19 31 44) 中尉の満月を背にした荒ぶる吸血鬼のポーズはアーカードを彷彿させる貫禄だわ。後は杭生やしながら暗黒ストーカーに飛び掛る絵の中尉が、悪魔城ドラキュラの来栖蒼馬っぽく見えた -- 名無しさん (2016-04-17 19 42 58) ベイとルイの最後の殴り合いで波旬という獣殿すら一蹴する存在を予言をして、クラウディアの献身がヴィルヘルムの魂を兄様につなげて波旬打倒の鍵になるって物語なのね -- 名無しさん (2016-04-20 02 59 37) 物語のラストは「ファウスト」を模してるかもしれん。ヴィルヘルムが「契約者の絶頂の瞬間に魂を横取りされる」悪魔と「天使になった恋人により昇天する」人間の二役やっていたとも解釈できるし。 -- 名無しさん (2016-04-29 14 47 13) そもそもDies自体がファウストをモデルにしてるからなぁ -- 名無しさん (2016-04-29 14 51 56) 年上の人妻を放り出して婚約者のいる若い娘に走るというあたり「薔薇の騎士」の影響も見られる気がする -- 名無しさん (2016-04-29 16 54 59) ↑3悪魔はヘルガの方が担当してそう -- 名無しさん (2016-04-29 17 04 12) だいぶ上の方でふたなりネタが出ていたが、「ふたなりマリィに喜んで尻を差し出した上、中出しされた精液からホムンクルス作って擬似妊娠と悦に入るメリクリウス」と浮かんでしまった… -- 名無しさん (2016-04-29 17 15 58) ↑この私からしてドン引きだ -- 名無しさん (2016-04-29 21 02 03) ↑出産で産気づくニート想像しちまったじゃねーか -- 名無しさん (2016-05-03 11 41 15) ますます神野っぽいよな…転生体の核かもしれんし(みやび嬢が怖いので明言しません)天使だし -- 名無しさん (2016-05-03 20 39 48) 今更ながらイカベイやったが、殴り合い時は長ったらしい持論しか語れなかったベイが年とったインタビュー時はアンダードッグ効果とか専門用語で語りだすの面白すぎる -- 名無しさん (2016-06-15 11 30 18) 魔術師についての理論を教授したり、ベイ中尉は意外とインテリだった -- 名無しさん (2016-06-15 11 31 39) 悪魔城のドラキュラは錬金術とかやってたからインテリじゃないとな -- 名無しさん (2016-06-15 13 13 29) ↑3 というか、頭悪い過去とそれなりに熟した現実とを対比させていうのにどちらも「ああベイだ」と思わせられるのが凄いよなぁ流石正田卿 -- 名無しさん (2016-06-15 16 02 10) いくら知識を蓄えようとも、チンピラはチンピラのままなんだよ! -- 名無しさん (2016-06-15 20 15 43) 魂からして柄悪いもんねー -- 名無しさん (2016-06-15 20 35 34) 元になった映画は配役からして主人公(暗黒)と吸血鬼(チンピラ)の同性愛という衆道神大喜びの作品なんだよな…(批難は一切無い -- 名無しさん (2016-07-16 15 17 17) 最終決戦時、「ベイ!」「ベイ!」「下がってろやお前ら」ってゆってるベイが主人公っぽくてカッコよくてすっげえ気持ち悪かったw -- 名無しさん (2016-07-17 13 31 44) そういや水銀の子供?がメトシェラで、その子がベイならベイは水銀の孫同然ってことに……? -- 名無しさん (2016-07-17 13 33 34) 個人的には「てめぇが俺の親父なら~」の流れが一番ぞわっときたなぁ イカベイはそんな長くないから伏線とその回収がわかりやすかったからよかった -- 名無しさん (2016-07-17 18 15 26) ??「だが笑えるな、ベイ、メトシェラよ。片や少女の心を射止めるも肉体も魂も手に入らず死別、もう片方は肉体を(吸血という形で)手に入れるも心が通じ合わず振られて途中退場、どちらも片手落ち。さぞ、悔しいだろうね。」 -- 名無しさん (2016-07-17 20 49 55) ↑うるせぇ、往生際悪く那由多までコンティニューしまくって宇宙全部巻き込んだ挙句、結局は降られたこともあるくせに -- 名無しさん (2016-07-17 21 58 02) ↑2 大嶽(無言のマッキースマイル) -- 名無しさん (2016-07-18 05 04 54) ↑3 お前は女神からチョコも貰えないくせに!! -- 名無しさん (2016-07-20 00 09 43) ↑1〜3(≖‿ゝ○)「然り。それがなんだというのか。寧ろ…わたしにとっては褒美も同然。あぁ…マルグリットかわいいよマルグリットぉ……」 -- 名無しさん (2016-07-20 00 43 55) ↑マジで水銀にとってはマリィの存在そのものがご褒美だから質が悪い -- 名無しさん (2016-07-20 18 07 41) 番外編かつ敵側の話なのにキャラの掛け合いが本編以上ニヤニヤできるギャルゲー -- 名無しさん (2016-09-12 18 55 51) ↑そしてその安心感() -- 名無しさん (2016-09-19 23 32 56)
https://w.atwiki.jp/tooru_nov/pages/40.html
studies ──────────────────────────────────× キ:疑いは晴らすべきだ 見てみぬふりなど絶対にできない シ:それが父親であっても? キ:無論 それが誰であれ 道を外れようとしているのなら止めるだけです シ:フッ・・・その道は誰が敷く?外れていると何故わかる? キ:道理をわきまえていれば誰にでもわかるはずです シ:道理ね・・フフフ・・純粋だなぁ キ:何・・? シ:では聞くが、その道理ってのを植えつけたのは一体誰なんだ? シ:世界とは本来薄汚い大人の理屈で回っているものだ シ:真実は権力者達の思惑と建前に隠匿され、 はっきりとした実像を結ぶことはまずない シ:この場合お前のいう道理というものは 形骸化されたカスのような概念ではないのかね キ:違う・・ シ:そのカスのような考えを 今お前の求めている真実に当てはめたところで シ:それは噛み合うことのないパズルと何ら変わりはない ──────────────────────────────────× タンパク質は栄養素を運ぶトラック ホウレンソウに含まれる鉄分、 牛乳に含まれるカルシウムは殆ど吸収されない ──────────────────────────────────× インターネット依存症からの回復法の試案 http //www.f6.dion.ne.jp/~naka_i/kaihukuhou.html ──────────────────────────────────× 逃げなかった記憶がほしい 逃げたりサボったりした記憶って 自分にしかわからないけど ピンチの時に「自分を信じろ」と言われた時 自分の中にちょっとでも「逃げたり」「サボったり」 した記憶があると 「いや・・・だってオレあの時サボっちゃったし・・・」 って思っちゃって、それができない ──────────────────────────────────× ──────────────────────────────────×
https://w.atwiki.jp/summersonic2011/pages/40.html
THE BAWDIES #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/200.html
… マキナ『………ん?』 レミリア『どうした?』 マキナ『いや、どこかのバカ犬が俺の噂をしていたような気がしてな…… -- 14番目の黒円卓 (2012-12-30 10 20 29) レミリア『……犬?』 司狼の事を思い出して少し怯えるレミリア -- 名無しさん (2012-12-30 11 40 26) マキナ『大丈夫か?』優しくレミリアの頭を撫でる。 -- 名無しさん (2012-12-30 13 04 22) レミリア『うん。平気』 -- 名無しさん (2012-12-30 15 12 36) マキナ『そうか』 微笑むマキナ -- 名無しさん (2012-12-30 16 19 50) 現在二匹は藤井邸の裏庭にある林の中にいた 過去の環境の為か、広い場所にでると、レミリアが不安を訴えたためてある -- 名無しさん (2012-12-30 16 22 12) 不幸な娘だとしみじとマキナは思った -- 名無しさん (2012-12-30 16 44 53) だが、まだやりなおせるだけマシだとも思う。あの手の人間に捕まれば、大抵は惨殺されるのだから -- 名無しさん (2012-12-30 16 46 11) ???『あれ? 大尉じゃないッスか』 とそこへ、二人に声をかける者が現れた。 レミリア『!?』突然声をかけられたことに驚き、レミリアはマキナの後ろに隠れた。だがマキナはその声を知っていた 。 マキナ『………バルティか?』 バルティ『こんにちはー♪』林の奥から現れたのは人懐っこそうな、マキナと同じくらいの大きさの茶色い小型犬だった。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-30 17 07 00) 彼はバルティ。ロートスの家で飼われていて、マキナに憧れている小型犬である。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-30 17 09 16) バルディ『おや、お邪魔でしたか』 踵を返して立ち去ろうとするバルディ どこぞの駄犬とは大違いである -- 名無しさん (2012-12-30 17 13 43) マキナ『待てバルティ』 バルティ『ふえ?』マキナに呼び止められ、立ち止まるバルティ。 マキナ『お前がここ』いるということは、ロートスも来てるのか?』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-30 17 20 32) バルディ『ええ。一緒にきましたよ』 -- 名無しさん (2012-12-30 17 29 30) マキナ『………』 -- 名無しさん (2012-12-30 18 48 59) レミリア『どうした?マキナ』 -- 名無しさん (2012-12-30 19 43 50) マキナ『レミリア』 レミリア『ロートスに会ってみよう』 レミリア『!?;』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-30 21 40 22) レミリア『え……なんで…それに、誰だよ、ろーとすって』 -- 名無しさん (2012-12-30 21 48 48) バルティ『俺の飼い主さんッス』 -- 名無しさん (2012-12-30 22 44 02) レミリア『なんでオレがソイツと逢わなきゃならないんだ』 -- 名無しさん (2012-12-30 22 45 36) マキナ『いいかレミリア』 レミリア『?』 マキナ『俺もかつては 、今のお前のように他人を信用することもできなかった。だがその男と出会ったことで、俺は前に踏み出すきっかけを得たんだ』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-30 23 04 36) レミリア「………………………………で、でも……」 -- 名無しさん (2012-12-30 23 25 55) マキナ『俺やここの夫妻もいる、何も恐れなくていい』 -- 名無しさん (2012-12-30 23 43 34) バルティ『大丈夫ッスよ。ロートス先輩は良い人ッスから♪』安心させるように柔らかな笑顔を見せる。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-31 00 01 11) レミリア『………………………………………………………………………………わかったよ』 五分後レミリアは、ようやく、言葉を絞り出した -- 名無しさん (2012-12-31 03 55 29) バルディ『こっちてす。大尉』バルディの案内で一同はロートスの元へ赴いた -- 名無しさん (2012-12-31 06 28 52) レミリアの脳裏に、自分を塵と呼び、できるだけ苦しむように、決して死なないようにいたぶり続けた糞の姿が浮かんでいた 『……………………………………』レミリアにとって未だ人間とは、理不尽に自分を虐げる怪物でしかなかった -- 名無しさん (2012-12-31 07 43 52) レミリアの歩みがだんだんと重くなる -- 名無しさん (2012-12-31 07 59 09) (うう………………やっぱり怖い……………………でも分かったって言ったし………どうしよう…………) -- 名無しさん (2012-12-31 08 32 12) ロートス『バルティ~、どこにいるんだ?』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-31 11 37 33) レミリア『!?』 -- 名無しさん (2012-12-31 11 38 07) マキナ『レミリア』諭すようなマキナの声 -- 名無しさん (2012-12-31 13 42 45) レミリア『っ……………;』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-31 15 05 15) マキナ『俺達を虐げて喜ぶ下衆なら、この家で賓客として遇されることは決して無い。怯えることはない』 -- 名無しさん (2012-12-31 15 14 00) ロートス「あ、バルティ。こんなところにいたのか」 バルティ『ロートス先輩~♪』しっぽを振って駆け寄る。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-31 15 27 27) マキナ『な〜〜お!』 ロートス「やあ、マキナ。司狼が気にしていたぞ」 -- 名無しさん (2012-12-31 15 31 05) マキナ『ふか〜〜っ!!』不機嫌そうに尻尾を立てた -- 名無しさん (2012-12-31 17 47 11) ロートス「おお(゚Д゚;)元気なやつだな…えーとレミリアだったか?恐がらんでいいぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-31 17 56 42) レミリア『…………』思わず身体を強張らせるレミリアだったが、 -- 名無しさん (2012-12-31 18 46 39) ロートス「俺はロートスだ。よろしくな」 レミリア『!!』マリィと同じ、安心させるような笑みに、ふっとレミリアの緊張が和らいだ。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-31 18 50 11) ぺたりと伏せられていた耳が上がる -- 名無しさん (2012-12-31 19 17 33) ロートスは刺激しないよう、目を合わせないまま下から手をゆっくりと差し出す -- 名無しさん (2012-12-31 19 18 24) レミリアの喉にそっと指を当てた -- 名無しさん (2012-12-31 19 40 56) 不快に感じられ気をつけながらくすぐる -- 名無しさん (2012-12-31 19 44 53) 強ばっていたレミリアの体から徐々に力が抜けてゆく -- 名無しさん (2012-12-31 19 55 22) レミリア『…………』 -- 名無しさん (2012-12-31 20 23 01) きもちよさげに目を細めるレミリア -- 名無しさん (2012-12-31 21 16 50) マキナ『…………』そんなレミリアにホッとするマキナ。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-31 21 18 48) 香純『良かった良かった』 司狼『ケッ…………』 離れた場所から見ている二匹 -- 名無しさん (2012-12-31 21 24 37) そんな二匹の視線に気付くことなく、レミリアの背中に手を置くマキナ -- 名無しさん (2012-12-31 22 19 52) 司狼『キターーーーーーーーーーーー(^▽^)』 -- 名無しさん (2012-12-31 22 21 53) レミリア『マキナ……』 マキナ『だから言っただろう、大丈夫だと』 レミリア『……うん』 -- 名無しさん (2012-12-31 22 26 31) 司狼『やれー、ムッツリー。本性表せー』 香純『チビは相手にしないんじゃなかったの…………』 司狼『オレは見ているだけだ。そして観察した結果を誰かに喋ろうが、それはオレの自由だ』 -- 名無しさん (2013-01-01 03 23 07) 香純『あっそ………………』 -- 名無しさん (2013-01-01 04 23 44) その時、一陣の風が吹いた。風邪は司狼達の方から、ロートスの方へと吹いていった -- 名無しさん (2013-01-01 04 25 09) マキナ『……………………』駄犬の臭いを嗅ぎ取って眉をしかめるマキナ -- 名無しさん (2013-01-01 04 41 08) バルティ『どうかしたッスか?』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 09 53 14) マキナ『道化が風上にいる……』 -- 名無しさん (2013-01-01 11 07 54) バルティ『………あの犬ッスか?』 -- 名無しさん (2013-01-01 11 43 38) マキナ『ああ……』笑顔をになるマキナ。しかしその目は笑っていない。笑顔は欺瞞だ、駄犬を油断させる為のものだ -- 名無しさん (2013-01-01 12 17 04) バルティ(あ、あの笑顔は!?Σ(゜ロ゜;)) あれはかつて、マキナが向かってくる野良猫20匹を返り討ちにした時の鬼神の笑みだ。 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 12 47 08) 司狼『ムッツリの野郎。やに下がってるぞ!』 笑顔の意味に気づかぬ駄犬 -- 名無しさん (2013-01-01 13 08 37) 香純『なんか嫌な予感が………;』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 13 37 29) それは嵐(マッキースマイル(-_☆))の前兆だ… -- 名無しさん (2013-01-01 15 31 47) マキナ『………バルティ』 バルティ『は、はい!!;』 マキナ『レミリアを見ててくれ。お前となら打ち解けられるはずだ』 バルティ『り、了解ッス!!;』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 15 40 27) 司狼『?どこ行った?ムッツリ』 -- 名無しさん (2013-01-01 18 22 50) 風下を占めてじりじりと司狼にとの距離を詰めるマッキー -- 名無しさん (2013-01-01 18 30 02) 司狼『ムッツリー!どこ行ったー!彼女か寂しがるぞー!!』 香純『いい加減にしたら』 風に乗って二匹の声が聞こえてくる -- 名無しさん (2013-01-01 20 02 23) そこへ、 -- 名無しさん (2013-01-01 21 09 25) BGM:エインフェリアニグレド -- 名無しさん (2013-01-01 21 11 12) 黒いオーラを引っさげマキナが現れた…後には…《御都合の黒騎士》が見える -- 名無しさん (2013-01-01 21 14 16) 司狼 香純『!?Σ(゜ロ゜;)』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 21 15 49) 司狼『ケッ……。彼我の質量差が隔絶していれば、区々たる小技に意味など無いって教えてやっただろうが!!三歩歩いたら忘れ果てたか?駄猫』 -- 名無しさん (2013-01-01 21 33 02) 香純『チビは相手にしないんじゃなかったの』 侮蔑の意をたっぷりと含んだ声を投げかける香純 -- 名無しさん (2013-01-01 21 34 46) マキナ「(-_☆)」 マッキースマイル(-_☆)が発動した………後ろに見える《御都合の黒騎士》が変貌し《鋼鉄の虎》に姿を変え威圧感の桁が上がった -- 名無しさん (2013-01-01 21 37 45) 司狼『!!!?Σ(゜ロ゜;)』 香純『ちょ!!; は関係なi』 ザー… 画面が砂嵐になった。 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 21 41 02) マキナ「(-_☆)笑顔と地獄を魅せてやる…」 鋼鉄の虎が笑顔になり哮る -- 名無しさん (2013-01-01 22 02 49) … レミリア『じゃあ、お前ももとは捨て犬だっのか?』 バルティ『そうなんす』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 22 08 54) バルティ『捨て犬ってわけじゃないんですが、産まれた家では、面倒見切れなかったようでして。里子に出されたんですよ』 -- 名無しさん (2013-01-01 22 39 20) レミリア『そうなのか……』 -- 名無しさん (2013-01-01 22 46 31) レミリア『恨んでいたいのか?』 -- 名無しさん (2013-01-01 22 53 59) ↑訂正 レミリア『恨んでいないのか?』 -- 名無しさん (2013-01-01 22 55 17) バルティ『恨むっていうより、悲しかったッスね……』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 23 02 00) レミリア『?人間の都合で放り出されたのにか?』 -- 名無しさん (2013-01-01 23 04 18) バルティ『俺の場合、他人を憎むっていうことができないんすよ』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 23 06 40) レミリア『勝手な都合で放り出されたり、踏みつけにされたりするんだぞ。俺達が何もできないのを良いことに。やり返したいとは思わないのか?』 -- 名無しさん (2013-01-01 23 16 04) バルティ『ん~…状況にもよりますけど、多分俺は恨んだりはしないと思うッス -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 23 24 36) レミリア『…………………………なんでだよ』 -- 名無しさん (2013-01-01 23 29 07) バルティ『生まれつきって言うんすかねえ……俺にはそういった考えは本当にないんすよ。……まあ、単に俺がバカだからかもしれないッスけどね』苦笑する。 レミリア『…………そうか』 バルティ『でも、ロートス先輩や大尉に出会っていなければ、さすがに俺も人間を恨んでいたかもしれないッスね』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-01 23 35 31) 『……………………』 レミリアは考え込んだ。アレに対する恐怖や憎しみは消えることはないだろう。だが、藤井夫婦やロートスには恐怖も憎悪もない。 (人間全部が同じというわけじゃないんだ) -- 名無しさん (2013-01-02 08 45 37) バルティ『ロートス先輩はいい人ですよ。もちろん蓮さんやマリィさんも♪』 -- 名無しさん (2013-01-02 11 23 42) レミリア『だけど……人間は…』 -- 名無しさん (2013-01-02 11 51 12) バルティ「そうッスね……そんなやつもいるッス」 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-02 13 43 00) バルティ『でも』 レミリア『?』 バルティ『多分貴女も、これからいろんな人間に出会っていくと思うッス。いい人にも、悪い人にも』 レミリア『………』 バルティ『そういった、いろんな人間を見ていけば、貴女も人間のことがわかってくると思うッス』 レミリア『………そうかな』 バルティ『そうッスよ♪』屈託のないバルティの笑顔に、マリィの笑顔が重なった。 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-02 13 48 14) マキナ(頃合いか…………) 物陰で様子をうかがっていたマキナはそろそろ出て行っても良い頃だろうと思った -- 名無しさん (2013-01-02 16 21 46) 粉々に潰され幕を引かれた駄犬が二匹…一匹は確実とばっちりなのはいつものこと…である -- 名無しさん (2013-01-02 16 52 37) マキナ『………待たせたな』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-02 18 26 58) レミリア『どこに行っていたんだ?』 マキナ『……トイレだ』 -- 名無しさん (2013-01-02 18 54 37) ロートス「おーい、マキナ。こっち来ーい」 -- 名無しさん (2013-01-03 06 01 40) マキナ『な〜〜お』 -- 名無しさん (2013-01-03 11 18 25) ロートスとマキナは、いつものボール遊びを始めた。ロートスがボールを投げ、地面に落とさずにマキナがキャッチする -- 名無しさん (2013-01-03 11 21 05) レミリア『………………ッ』 レミリアの脳裏に、過去の記憶が甦る 『ウアアアアアッッ!!!!』 右の前足と後ろ足を紐で括られて、満足に動けないレミリアに、糞は実に楽しそうに癇癪玉を投げつけた。 わき腹に直撃して動きが鈍ったところへ、今度は爆竹が飛んでくる。 『グギャアアアアアアアアア!!!!!!!!』 ……………………その後も散々火薬の類を投げつけられ、動けなくなるまで痛んだ身体を塩水を満たしたバケツに投げ込まれたのだった……………………。 -- 名無しさん (2013-01-03 11 35 00) レミリア『うう……うああ………………』 頭を振って苦痛そのものの記憶を振り払おうとする -- 名無しさん (2013-01-03 11 36 29) しかし、次から次へと、おぞましい記憶は甦る -- 名無しさん (2013-01-03 12 06 20) バルティ『姐さん』 レミリア『!!』 そこへ待ったをかけるようにバルティが声をかける。 バルティ『辛かったんすね……』 レミリア『でも、それは仕方がないことなんすよね。心の傷っていうのは、そう簡単には治らないものッスから……』 レミリア『………』 バルティ『きっと、今は人間に触れることすら貴女は辛いッスよね?』 レミリア『………うん』 バルティ『なら、今すぐ慣れようとするのはかえってキツイと思うッス。だから……』すっと右の前足を差し出す。 レミリア『……?』 レミリア『まずはいろんな動物と仲良くなるッス』にこりと笑った。 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-03 13 42 45) レミリア『他にも動物がいるのか?』 -- 名無しさん (2013-01-03 14 35 55) バルティ『いるって言うか。この家の皆さんですよ』 -- 名無しさん (2013-01-03 18 17 22) レミリア『あ………』すっかり忘れていた -- 名無しさん (2013-01-03 21 20 22) バルティ『まずは戒さんのとこに行きましょう。一番人当たりがよいですし』 -- 名無しさん (2013-01-03 22 00 23) そのころ戒兄さんは鈴のかわいがりを受けている最中だった -- 名無しさん (2013-01-03 22 02 42) そうとは知らず戒のところへ向かう二匹 -- 名無しさん (2013-01-03 22 22 19) 戒『た、助けて………(T-T)』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-03 22 27 49) ベア「ヌキヌキポーーーーン(゚Д゚;)」 鬼気迫る顔で戒にアタックをかけるベアトリス -- 名無しさん (2013-01-03 22 31 25) ザミエル「我はこの荘厳なるヴァルハラを燃やし尽くす者となる」 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-03 22 37 11) ベア『たわばっっ!!』 -- 名無しさん (2013-01-03 22 41 03) いつものシバきが始まった -- 名無しさん (2013-01-03 22 41 31) 鈴『まったく…牝に挑まれて背を向けるなヘタレ』 戒『す、すいません』 -- 名無しさん (2013-01-03 22 43 17) 鈴『よし、私はちょっと見回りに行く』 戒(助かった;) -- 14番目の黒円卓 (2013-01-03 22 49 21) 鈴(バルディ、上手いことやれよ) バルディ(了解ッス) 鈴《ザミエル先生、馬鹿娘、いくぞ》 ザミエル《命令するな》 -- 名無しさん (2013-01-03 22 56 30) ベア《馬鹿な(゚Д゚;)鈴が気遣いを覚えた(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-03 22 57 22) バルティ『お邪魔しま~す』 戒『あ、バルティ君いらっしゃい』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-03 22 59 28) ベアに盛られ、鈴に玩具にされ、ザミエルと武蔵にど突き回されて説教される日々を送っていても柔和さを失わない戒兄さんだった -- 名無しさん (2013-01-04 04 35 58) バルティ『大丈夫ですか?』 戒『なんとかね………;』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-04 14 33 47) おどおどとレミリアが近づいてきた -- 名無しさん (2013-01-04 17 33 51) 戒『やあ』 -- 名無しさん (2013-01-04 19 33 32) レミリア『…………』マキナと同じ黒い艶やかな毛並みの猫である戒はレミリアに心持ち安心感を与えた -- 名無しさん (2013-01-04 19 36 25) レミリア『こ…こん、にちは』 -- 名無しさん (2013-01-04 19 40 11) 戒『ここには慣れた?』 -- 名無しさん (2013-01-04 19 54 04) レミリア『ま…まだ』 -- 名無しさん (2013-01-04 21 43 26) 戒「ははは、ここは個性的なのが多いからね…少しずつ馴れていけばいいよ…」 -- 名無しさん (2013-01-04 22 16 31) やんわり笑ってそう答えてやる… -- 名無しさん (2013-01-04 22 19 35) レミリア『うん……』 -- 名無しさん (2013-01-04 22 33 53) ベアトリス『(☆-☆)』 -- 名無しさん (2013-01-04 22 43 41) 戒「(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-04 22 45 25) 鈴「バカたれ、空気読め(^_^)」 ベア「ヒイイイ(゚Д゚;)!!!???」 -- 名無しさん (2013-01-04 22 46 55) ものすごい勢いで引きずられていった… -- 名無しさん (2013-01-04 22 47 36) ザミエル『良い加減学べ』 鈴が喉を加えて圧迫し、声が出せなくなったところへザミエルがストンピングの嵐を見舞う -- 名無しさん (2013-01-04 22 50 51) バルディ「あれが…いじられ役の嵯峨っす(^_^;)」 レミリア「(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-01-04 23 00 02) 戒『イツモノコトダカラキニシナクテイイヨ』 遠い目で取りなす苦労猫 -- 名無しさん (2013-01-04 23 21 18) ザミエルと鈴はレミリアに見えないところへベアトリスを連行して行った -- 名無しさん (2013-01-04 23 23 40) ベアトリス『た〜す〜け〜〜て〜〜』 -- 名無しさん (2013-01-05 06 17 02) 戒『ま…まあ……良い子にしていれば、なにもされないよ。うん』 -- 名無しさん (2013-01-05 22 25 08) 戒兄さんに、バルティが、痛ましそうな視線を向けていた -- 名無しさん (2013-01-05 22 28 32) レミリア『………?』その時、レミリアが戒の足元にあるもわを見た。 レミリア『………これは?』 戒『ああこれ? これは『猫じゃらし』っていうんだよ』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-05 22 57 51) 『………………』 見つめているうちに、触りたいという欲求が、胸中にむくむくと湧き上がった -- 名無しさん (2013-01-06 04 29 19) びょい〜ん。びょい〜ん。 触れた際の反応にレミリアは夢中になった -- 名無しさん (2013-01-06 05 48 46) バルティ『気に入ったみたいッスね』 戒『そうだね』 -- 名無しさん (2013-01-06 11 39 12) レミリア『こんなにおもしろい物は初めてだ!』 戒『庭のそこら中にあるから好きにとれば良いよ』 -- 名無しさん (2013-01-06 12 50 45) レミリア「わあ……!」キラキラした目で遊ぶ。 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-06 15 17 38) 戒は猫じゃらしも知る事がなかったレミリアの境遇を思って胸が痛んだ -- 名無しさん (2013-01-06 22 35 54) 戒『何か他に喜ぶ物はないかな?』 バルティ『難しいっすね。御主人とマキナさんが、ボール遊びしているのを見て顔色変わってましたし』 -- 名無しさん (2013-01-07 19 15 47) 戒『……可哀想に』 -- 名無しさん (2013-01-07 22 45 03) レミリア『あ〜面白かった!』バルティ『それじゃあ、俺たちはそろそろ失礼しますよ』 戒『他の皆とも仲良くね』 レミリアが満足したので二匹は他の動物達に会いに行った -- 名無しさん (2013-01-08 04 38 49) レミリア『次は誰に会いに行くんだ?』 バルティ『そうっすねえ』 -- 名無しさん (2013-01-08 12 44 39) バルティ(後は癖の有る方ばっかりの気が…………) -- 名無しさん (2013-01-08 14 07 18) ケイ『何をしてるの?』 バルティ『あ、ケイさん』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-08 14 30 47) バルティ『ナイスタイミングっス!!』 ケイ『!?』 -- 名無しさん (2013-01-08 17 05 54) ケイ『…………成程』 バルティ『いきなり濃いメンツに引き合わせても、キツイッスからね』 -- 名無しさん (2013-01-08 18 10 09) ケイ『どういうこと?』 -- 名無しさん (2013-01-08 19 10 10) … ケイ『なるほど、まずはこの家の動物達に慣れさせるわけね』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-08 19 11 40) バルティ『そうっス!!この家の皆さんは、多少アレな所があっても、身内には優しいですからね』 -- 名無しさん (2013-01-08 20 09 19) レミリア『……こ、こんにちは』 -- 名無しさん (2013-01-08 20 31 09) ケイ『こんにちは』 -- 名無しさん (2013-01-08 20 32 26) ケイ『私はケイよ。よろしくね、レミリア』 -- 名無しさん (2013-01-08 23 02 10) レミリア『う…うん』 -- 名無しさん (2013-01-08 23 13 09) ケイ『…………』 レミリア『…………』 バルティ(……ああ、ルサルカさんでもいれば) 元々社交的ではないケイとの会話は一瞬で途切れた -- 名無しさん (2013-01-09 04 46 57) シュライバー「あれ、バルディじゃん?どったの?」 シュライバーが通りかかった・・・ -- 名無しさん (2013-01-09 14 34 44) バルティ『あっ、シュライバーさん。実はですねえ、かくかくしかじか………………』 -- 名無しさん (2013-01-09 16 18 06) シュライバー「ふ~ん、シローは相変わらずだね・・・しかし、あの子がようやく歩き出したのか、いいじゃん、前を向くのはいいことだよ」 事情を聞いてシュライバーは愉快にそう答える -- 名無しさん (2013-01-09 17 09 59) レミリア『………………ここ、こんに、ちわ……』 シャライバーの大きさにビビり気味のレミリア -- 名無しさん (2013-01-09 20 05 08) シュライバー「そんなに怯えないでいいよ~この家で怖いのはベイとザミエルと鈴だけだから」 笑って答える・・・確かに間違っちゃいない・・・けどこいつはハイドリヒやマキナを除けば一番の際物なのだ・・・ -- 名無しさん (2013-01-09 20 11 28) バルティ『………………』 シュライバー『ん〜〜なにか言いたそうだね。バルティ君』 -- 名無しさん (2013-01-09 21 44 48) バルティ『な……なんで、もないっス』 -- 名無しさん (2013-01-09 22 18 57) シュライバー『それなら良いけど……それよりもさあ、みんなで遊ばない?』 -- 名無しさん (2013-01-10 05 07 54) ケイ『何をして遊ぶ?』 バルティ『姐さんはなにかしたい遊びはあるっスか?』 -- 名無しさん (2013-01-10 19 56 58) レミリア『え………………』 そもそも遊びなどというものはロクにしたことがない。アレに捕まる以前の記憶を思い出してみる -- 名無しさん (2013-01-10 20 48 56) 真っ先に浮かんだのは、足を全て折られて動けなくなった母親と、母親の頭に、捕らえた妹を執拗に振り下ろしている糞の姿だった -- 名無しさん (2013-01-10 20 51 18) 執拗な頭への殴打で、優しかった母が絶命したとき。仲の良かった妹は、原形を留めていなかった -- 名無しさん (2013-01-10 20 54 20) レミリアの耳に、惨劇の間中。母と妹の悲鳴を圧して響いていた糞の下劣な笑い声が聞こえてくる。無論、空耳であるが -- 名無しさん (2013-01-10 21 03 12) 俯いて泣き出すレミリア -- 名無しさん (2013-01-10 21 25 12) ケイ&シュライバー&バルティ『!?』 -- 名無しさん (2013-01-10 22 39 20) レミリア『ふえ……うえ……』 -- 名無しさん (2013-01-10 23 18 52) レミリア『お母さん…………フラン……』 -- 名無しさん (2013-01-11 06 44 12) シュライバー『あ〜〜あ。ダメじゃないかバルティ』 即座にバルティを責めるシュライバー。 回避能力の高さを発揮していた -- 名無しさん (2013-01-11 07 07 47) ケイ『……バルティの糾弾は後でゆっくりやるとして、まずはレミリアを宥めないと』 -- 名無しさん (2013-01-11 07 33 32) バルティ『あわわわわ(゜ロ゜;)』 -- 名無しさん (2013-01-11 09 51 53) とそこへ、 -- 名無しさん (2013-01-11 13 43 40) 香純『う~……ひどい目にあった;』 -- 名無しさん (2013-01-11 13 44 18) バルティ『姐さ〜ん。助けてくださいっス〜〜』 -- 名無しさん (2013-01-11 16 49 05) 香純『へ!?な、なに!?』 シュライバー『バルティがレミリアを泣かせちゃってさぁ〜〜』 ケイ『どうやって宥めようか考えていたの』 -- 名無しさん (2013-01-11 20 36 43) バルティ『ごめんなさいッス、どんな罰でも受けるッスからどうか煮るなり焼くなり好きにしてください!!(TロT)』 シュライバー『自分を責めるのはあとにしなよ』 ケイ『そうね、まずは彼女を宥めないと……』 香純『そっか……』 -- 14番目の黒円卓 (2013-01-11 20 46 31) 香純『う〜ん』 レミリアの前で半回転して尻尾を向けると、目の前でパタパタ振ってみた -- 名無しさん (2013-01-11 20 56 51) レミリア『……ふえ』 泣きじゃくりながらも気を惹かれた -- 名無しさん (2013-01-11 20 59 02) 香純『お?』 -- 名無しさん (2013-01-11 21 28 21) レミリア『…ヒック……うう………うええ……』 泣きながらも右の前肢を伸ばす -- 名無しさん (2013-01-11 22 09 33) 涙と洟を香純の尻尾で拭うレミリア -- 名無しさん (2013-01-12 05 46 26) 香純『よしよし………』 -- 名無しさん (2013-01-12 17 23 50) レミリア『うええ……うええ……』 ケイ『この鳴き声は』 シュライバー『何かわかったの?』 ケイ『母親を呼んでいる声ね……』 -- 名無しさん (2013-01-12 18 22 56) 香純『…………』 母犬が子犬にやるように、身体を丸めて、泣きじゃくるレミリアを包み込んだ -- 名無しさん (2013-01-12 19 52 24) レミリア『お母さん……お母さん…………』 -- 名無しさん (2013-01-12 20 32 02) レミリアは暫くの間泣いていたが、香純の温かさに安らいだのか、落ち着きを取り戻した -- 名無しさん (2013-01-12 21 19 30) シュライバー「よかった、よかった(^_^)v」 うんうんと頷くシュライバー -- 名無しさん (2013-01-12 23 56 31) バルティ『すいませんッス!!』 レミリア『気にしなくていい……』 -- 名無しさん (2013-01-13 03 32 06) 香純『一体バルティに何を言われたの』 レミリア『え……いや』 シュライバー『ほら、落ち着いて』 ベトベトになった香純の尻尾の代わりに自分の尻尾わレミリアの前でパタパタ振る -- 名無しさん (2013-01-13 03 36 52) レミリア『ふにゃ!にゃ!』 尻尾の動きに釣られるレミリア -- 名無しさん (2013-01-13 09 21 45) シュライバー『無理強いはしないよ〜〜』 -- 名無しさん (2013-01-13 20 06 54) しかし楽しそうだ… -- 名無しさん (2013-01-14 00 38 13) 興が乗ってきて尻尾の動きを複雑に、動きを速くしていく -- 名無しさん (2013-01-14 03 35 08) レミリア『ふにゃあ〜〜!!』 どっちが遊んでいるのかと問われれば誰もがシュライバーと答えるだろう -- 名無しさん (2013-01-14 06 48 30) 香純『……それで、一体何があったのさ?』 バルティ『え……いや、シュライバーさんがみんなで遊ぼうと言われまして、レミリアさんに、どんな遊びをしたいかと聞いただけなんですが』 -- 名無しさん (2013-01-14 07 27 23) ケイ『それで昔のことを思い出したのね……』 バルティ『ご家族はどうなさってるんでしょうね』 シュライバー『訊いてみる?』 -- 名無しさん (2013-01-14 10 01 11) バルティ『止めておきます』 -- 名無しさん (2013-01-14 22 58 02) 『うにゃ〜〜!!(^o^)』 散々翻弄されたシュライバーの尻尾をようやく捕まえたレミリアが勝利の雄叫びを発した -- 名無しさん (2013-01-15 04 01 06) 別の場所 -- 名無しさん (2013-01-15 05 03 56) ????「キュ〜〜〜〜」 クリストフ『しっかりしなさい。テレジア』 マキナ『……?』 ロートス(決着が着いたか) -- 名無しさん (2013-01-15 05 07 32) ぐったりしたテレジアさんを背中に乗せて運搬するクリストフ(ロバ) -- 名無しさん (2013-01-15 05 08 22) テレジア「……ふ、次はないわよ。天然金髪巨乳女……………ガク」 -- 名無しさん (2013-01-15 11 54 28) クリストフ(ロバ)『テレジアァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!????』 -- 案山子さん (2013-01-15 18 02 57) マキナ『落ち着け、気絶しただけだ』 なにやら事情を知っていそうなロートスを見上げて、説明を促すように小さく鳴いた -- 名無しさん (2013-01-15 18 55 15) マリィ「ツヤツヤ♪」微笑むマリィ。 -- 案山子さん (2013-01-15 19 01 26) リビングで微笑む勝者 -- 名無しさん (2013-01-15 19 56 55) ロートス「マキナ……人間の間には、知らない方が良いこともあるんだ…………」 庭で歎息するロートス -- 名無しさん (2013-01-15 19 58 55) その頃、蓮は…………息絶えていた。 -- 案山子さん (2013-01-15 20 10 49) 至高天に旅立ったか無間に落ちたかは誰も知らない -- 名無しさん (2013-01-15 20 23 30) マキナ『うなあ?』 不審そうに瞳をのぞき込んでくる猫からロートスは目を逸らした -- 名無しさん (2013-01-15 20 57 27) ロートス「あ、バルティ。バルティは何処行った?」 我ながらわざとらしいと思った -- 名無しさん (2013-01-15 20 58 30) とそこへ、 -- 名無しさん (2013-01-15 21 00 51) ??「はあ……やっぱりここにいたのね。テレジア」 -- 名無しさん (2013-01-15 21 05 50) ロートス「やあ、リザ」 -- 名無しさん (2013-01-16 03 53 08) リザ「こんにちは」 -- 名無しさん (2013-01-16 17 22 42) ロートス「何で此処に?」 -- 名無しさん (2013-01-17 06 25 23) リザ「またテレジアがいなくなって」 ロートス「ああ……」 -- 名無しさん (2013-01-19 09 38 28) リザ「一体何があったの……何となく予測は出来るけれど」 -- 名無しさん (2013-01-19 10 32 42) ロートス「いや、俺にもさっぱり」 女の戦場に散ったとは到底言えない -- 名無しさん (2013-01-19 17 18 33) リザ「全く……起きなさい。テレジア」 鼻を摘んで頬をべしべし叩いた -- 名無しさん (2013-01-19 17 23 22) テレジア「ぬおお……」 -- 名無しさん (2013-01-19 18 05 09) リザ「帰るわよ〜〜」 テレジア「許さん。認めん。天然金髪巨乳は滅尽滅相」 -- 名無しさん (2013-01-19 18 11 13) 「門の所まで運んでね、クリストフ」 電波を締め落としてリザは去っていった -- 名無しさん (2013-01-19 18 12 33) ロートス「バルティを探しに行こうか」 マキナ「な〜〜お」 -- 名無しさん (2013-01-19 18 15 11) その頃 -- 名無しさん (2013-01-19 18 15 39) レミリア「すうすう…………」 結構歩き回って、散々緊張して、大泣きした後、思い切り遊んだレミリアは、香純に抱かれて眠っていた -- 名無しさん (2013-01-19 18 19 18) シュライバーとケイはほかの場所へ行き、バルティと香純も眠りこけている -- 名無しさん (2013-01-19 19 48 14) バルティを探しにきたロートスと、レミリアを探しにきたマキナは、起こすのが忍びなく、三匹が目を覚ます夕方まで時間を潰すことになった -- 名無しさん (2013-01-19 19 57 14) 途中で復活した司狼とルサルカがマキナと大乱闘をした -- 名無しさん (2013-01-19 19 58 27) その夜 -- 名無しさん (2013-01-19 19 58 50) レミリアはおっかなひっくり物陰を移動していた -- 名無しさん (2013-01-19 20 01 16) 猫は本来夜行性の動物である。昼間たっぷりと眠ったレミリアが、眠れるわけがなかった -- 名無しさん (2013-01-19 20 03 37) マキナはロートスと遊んだのと駄犬との戦いで疲れていて、揺すっても起きなかったのでレミリア単独での夜間外出である -- 名無しさん (2013-01-19 20 05 47) (…………大丈夫、ミンナ俺を虐めたりしないし…人間は夜にこんなところに来ない) -- 名無しさん (2013-01-19 20 08 51) 今レミリアがいるのは裏庭の林の中、藤井邸に慣れていない臆病なレミリアは、自然と身を隠せる遮蔽物が多い場所へ来ていた -- 名無しさん (2013-01-19 20 11 40) 「いつまでもマキナを心配させるわけにはイカナイ。一人で外に出れるんだ。オレは」 昼間の挨拶周りで、この家の動物達が自分に危害を加えないと理解したからこそ、積極性を発揮したレミリアだった。尤も感情面ではまだ怖ろしいが -- 名無しさん (2013-01-19 20 16 12) 『マキナの知り合いか?テメエ』 レミリア「…………ビクッ」 -- 名無しさん (2013-01-19 20 18 55) 声のした方に顔を向けると、野犬が三十匹ほど群を為していた。彼等は『ティルレ・ワンガー』 林と繋がる裏山を縄張りとする野犬集団であり、以前バルティを襲ったところをマキナに痛い目見せられたのだった。尤も撤退に追い込んだのは、鈴とシュライバーだったが -- 名無しさん (2013-01-19 20 28 53) ???『さっさと答えろや、クソチビ』 レミリア『ヒッ…………』 舎弟1『こんな小綺麗な猫がこんなところにいるなんて、この家の飼い猫に決まってますぜアニキ』 舎弟2『野良なら薄汚れてますからね』 アニキ『よ〜し!コイツを押さえろ、マキナの野郎、どう締めてやるか考えてたが、丁度良い』 -- 名無しさん (2013-01-19 20 35 21) 擬人化すればモヒカンに肩パッド。バイクに乗ったCV千葉繁or谷山紀章or高木渉な連中が、レミリアに襲いかかった 『ヒャッハー!!!!!!!!』 -- 名無しさん (2013-01-19 20 37 49) 元マッキーハウス。現レミリアハウス -- 名無しさん (2013-01-19 20 48 26) マキナ『…………?』レミリアが開け放したままの扉から吹き込む風でマッキーは目を醒ました。 マキナ『…………!?』即座にレミリアの不在を悟った (何もあるまい……) そう思って眠ろうとしたが………… -- 名無しさん (2013-01-19 20 53 04) 三十分後。(心配症だな…オレも) 結局レミリアを探しに行くことにした自分の心情に苦笑する -- 名無しさん (2013-01-19 20 54 58) その頃 -- 名無しさん (2013-01-19 21 01 26) レミリア『はあ……はあ……はあ……』全速力で犬達から逃げていた -- 名無しさん (2013-01-19 21 14 23) 例えるのなら種籾勢。モヒカンもとい、犬に追いつかれたら死ぬ -- 名無しさん (2013-01-19 21 27 18) 裏山に野犬の群がいるのに藤井邸の住人が安穏と暮らしている理由? 拳王様(ハイドリヒ)のお住まいにカチ込み掛けるモヒカンなど存在しねえ!!!! -- 名無しさん (2013-01-19 21 32 22) 弱きを踏みにじり強気にへつらうモヒカニズム。 相手は臆病な子猫でしかない。野犬達はこのとき地球一の勇者だった -- 名無しさん (2013-01-19 21 34 46) レミリア『はあ……は…あ……はあ』 背中や脇腹や後ろ足や尻尾に付けられた傷から鮮血が流れる。今は絶大な恐怖を抱いているため痛みを感じないが、後で苦痛に苛まれるだろう -- 名無しさん (2013-01-19 21 43 53) 家の方へと逃げれば百獣の王の気がモヒ…もとい、野良犬達を寄せ付けないのだが、地理になれていないレミリアは、夜の森の中を闇雲に駆け回り、家から段々離れていった -- 名無しさん (2013-01-19 21 48 01) 物陰に隠れてやり過ごそうにも、流れる血の臭いで、簡単に見つかってしまい。レミリアは、ただ走るしかなかった -- 名無しさん (2013-01-19 21 49 57) レミリアのにおいと足跡を辿ると、物陰を移動しているために、足取りが安定しているようには思えなかっが、方向自体は常に一つの向きを向いていた -- 名無しさん (2013-01-19 22 00 02) マキナ(裏の林へ行ったのか) まさかレミリアが単独行動するとは思わなかったので、ティルレ・ワンガーの事を教えていなかったことをマキナは後悔した。連中は野犬である。野良と違い、完全に野生を取り戻した犬達だ。レミリアでは抗うことはおろか、逃げ延びることも出来ないだろう -- 名無しさん (2013-01-19 22 00 20) マキナは猛然と地を蹴った(思い過ごしであれば良いが) -- 名無しさん (2013-01-19 22 08 52) 林の奥………… レミリア『ぐあああああああっ!!!!!!!!』 アニキ『殺すなよ…けどよ……暴れたり逃げたり出来なくなる程度には痛めつけとけ』 捕まったレミリアは犬達にリンチされていた -- 名無しさん (2013-01-19 22 16 11) とりあえずマキナを殺すまでは生きてれば良い。その後は生きていても死んでいてもどうでも良い -- 名無しさん (2013-01-19 22 22 51) 鈴やシュライバーには復讐しないのかって?南斗六聖拳に襲いかかるモヒカンなんて、女装した水鳥拳伝承者に釣られたアフォしかおらん!!!!!! -- 名無しさん (2013-01-19 22 30 16) 犬達にしてみれば一番与し易そうなマキナを狙うのは当然のことだった。 マッキーが世紀末救世主に該当するとも知らないで…………合掌 -- 名無しさん (2013-01-19 22 33 33) 兄貴はレミリアの傍に近づいた。耳を伏せ尻尾を丸めて、うずくまる防御姿勢のまま、動かないレミリアの首根っこをくわえると、思い切り振り回し、放り投げた -- 名無しさん (2013-01-20 05 23 30) 放物線を描いて飛んだレミリアは、受け身を取ることも出来ず地面に叩きつけられた。 アニキ『この位痛めつけとけば何も出来ねえだろう。後はマキナをブチ殺すだけだ』 舎弟3『……アニキィ』 アニキ『何だ?』 舎弟3『マキナの野郎は何処に……』 アニキ『………………』 考えていなかった -- 名無しさん (2013-01-20 05 27 04) 林の中 -- 名無しさん (2013-01-20 05 35 14) マキナ『………………』 無数の犬の足跡と、犬のそれに紛れて気づきにくいが、子猫の足跡を見つけた 『レミリアッッ』 -- 名無しさん (2013-01-20 05 37 33) ティルレ・ワンガーは困り果てていた。後はマキナを呼んでくるだけなのに、誰が呼んでくるかで揉めていたのだ -- 名無しさん (2013-01-20 06 16 20) 野犬が人家に近付けば大騒ぎだ。しかもあの家には犬じゃ絶対勝てないのが何匹かいる -- 名無しさん (2013-01-20 07 56 55) よしんばマッキーに直接会えても幕引き第一号なのは目に見えている -- 名無しさん (2013-01-20 10 02 47) そんな所へ飛来する黒い影 -- 名無しさん (2013-01-20 10 15 01) キレたマッキーが名乗りも上げず襲いかかったのだ -- 名無しさん (2013-01-20 10 32 16) マッキー無双開始 -- 名無しさん (2013-01-20 11 27 57) 千切っては投げ千切っては投げ -- 名無しさん (2013-01-20 11 45 57) テーレッテー -- 名無しさん (2013-01-20 11 49 40) 十五分後。ティルレ・ワンガーは全滅していた -- 名無しさん (2013-01-20 13 03 53) マキナ「・・・・・・・・・・・マッキースマイルが鈍っているな・・・鍛えなおさねば」 -- 名無しさん (2013-01-20 13 28 07) 無傷で勝利した癖に物騒なことを口走る・・・ -- 名無しさん (2013-01-20 13 43 17) ぼろ雑巾の態で地面に転がったレミリアに近づいた -- 名無しさん (2013-01-20 14 20 07) マキナ『レミリア……』 返事がない。 マキナはレミリアの身体をそっとくわえて持ち上げると、一番頼りになりそうなニートの所へ運ぶことにした -- 名無しさん (2013-01-20 14 43 46) 見直されて部屋で寝ることを許されたニート「……うん」 -- 名無しさん (2013-01-20 15 02 52) ニートは立ち上がると、扉を開けて椅子に掛けた -- 名無しさん (2013-01-20 15 38 00) 約三十分後 -- 名無しさん (2013-01-20 15 43 01) やたら頼りがいのあるニート「やあ…マキナ」 -- 名無しさん (2013-01-20 17 34 49) マキナ『…………』 くわえたレミリアをそっと降ろした -- 名無しさん (2013-01-20 18 28 39) 水銀「やったのはどいつだね?」 マキナ「ティレルワンガーのやつらだ・・・潰してきた」 -- 名無しさん (2013-01-20 18 32 19) 猫との対話のはずなのに・・・渋い・・・・ -- 名無しさん (2013-01-20 18 44 06) 水銀「どれ……」 拾い上げると、テーブルの上に横たえた。 「失策たな、マキナよ」 -- 名無しさん (2013-01-20 19 03 32) マキナ『………………』 -- 名無しさん (2013-01-20 19 08 10) レミリア『うう……マ……キナ』マキナ『!?』 水銀「目を醒ましたわけではない。うなされているだけだ」 -- 名無しさん (2013-01-21 12 08 01) レミリア「……マキナ……どこ…怖い…………いたい…助……けて」 -- 名無しさん (2013-01-25 17 44 47) マキナ「……済まない」 -- 名無しさん (2013-01-25 20 37 11) レミリアの傷をなめる。 -- 名無しさん (2013-01-25 23 44 28) 水銀「さて、マキナよ。」 マキナ「…………。」 水銀「この先どうするつもりだ?常にレミリアの傍についている訳にもいくまい」 -- 名無しさん (2013-01-31 21 23 01) マキナ「……………………。」 水銀「それに、だ。常に傍にいたとしてもだ。お前の力の及ばぬ事態が生じればどうする?お前はレミリアが外で生きることを望んでいるようだが、自動車事故や心ない人間から加えられる危害から護りきれるのか?」 マキナ「…………。」理屈としては正しいが猫に言うことではない -- 名無しさん (2013-01-31 21 28 09) マキナ「…………。」俯くマキナ。その脳裏には司狼に不覚をとった後の、レミリアとの問答が回想されていた -- 名無しさん (2013-01-31 21 29 32) 水銀「そこでだ。ここに選択肢が三つ有る」 偉大な碩学に、自身の魂を売り渡す契約書にサインさせたときの、悪魔を思わせる笑みを浮かべて言った -- 名無しさん (2013-01-31 21 33 25) 水銀「一つ目、常にレミリアの状態を感知できるようにする。今日のようなことがあっても瞬時にお前に伝わる。二つ目、サイボーグ化。猫を越える力を発揮できる。三つ目、人化能力の獲得。猫のみではどうにもならない事態も解決できる」 -- 名無しさん (2013-01-31 21 37 23) 水銀「無論。どれも選ばないという選択もある」 -- 名無しさん (2013-01-31 21 41 26) マキナ「四だ…もう一つ増やせ…夢に出てくる…二足歩行の鋼鉄の虎になれるようになりたい…」 水銀「夢に出てくる?二足歩行の鋼鉄の虎…?」 -- 名無しさん (2013-01-31 21 44 58) 水銀「マキナよ…少し見せろ」 マキナ「ああ」 そう言うと水銀はマキナの脳内イメージを覗いた… -- 名無しさん (2013-01-31 22 39 08) 水銀「……ああ。ガ●レオン」 マキナ「……黒羊とか言ったら殺す」 水銀「冗談だ」 -- 名無しさん (2013-01-31 22 52 00) 水銀「ほう……これは…随分と勇壮な」 -- 名無しさん (2013-01-31 22 53 00) これならばレミリアに降りかかる災厄を悉く退けられるだろう。ワンパンで -- 名無しさん (2013-01-31 22 55 17) しかし…これは嘆きと怒りによるものだと水銀は悟った… -- 名無しさん (2013-01-31 22 57 17) 水銀「ふむ……」 -- 14番目の黒円卓 (2013-02-01 22 39 41) マキナ「・・・・・・・・・」 水銀「マキナよ・・・これの元が何か・・・・解っているな?」 マキナ「無論だ・・・・」 -- 名無しさん (2013-02-01 22 57 36) 水銀「そうか……」 -- 14番目の黒円卓 (2013-02-01 23 05 16) 水銀「これはおそらく三の応用になる・・・・」 -- 名無しさん (2013-02-01 23 11 37) マキナ『…………』 -- 14番目の黒円卓 (2013-02-01 23 16 30) 水銀「私としても、君と酒が飲めるのは嬉しい限りだ…三で妥協する気は無いかね?」 -- 名無しさん (2013-02-01 23 37 22) マキナ「ああ・・・・故にだ・・・・」 水銀「変わらんな・・・」 マキナ「そうだな」 -- 名無しさん (2013-02-02 01 47 37) 過去に自分が受けたものと同じかそれ以上の、酷い虐待を受ける動物達が、絶えることがないという事実に対する、マキナの怒りと嘆きは深かった -- 名無しさん (2013-02-02 04 15 42) 水銀「マキナよ…覚えておくといい、心だ何だと最初から叫ぶ奴らは…偽善者だ、偶には違うのも居るだろう。しかしな、本当にそれを叫んでいいのは、痛みを知る者だけだ…君らにはその資格がある…人間以上にだ…私のような他力本願な偽善者が言えたことでは無いがね」 水銀の言葉はマキナに向けてであり、自分に向けてのモノだった -- 名無しさん (2013-02-02 04 45 00) マキナ「記憶に留めておこう」 -- 名無しさん (2013-02-02 20 46 00) 水銀「では…着いてこい…」 -- 名無しさん (2013-02-03 19 21 45) マキナ「…………」 -- 名無しさん (2013-02-03 23 02 11) 水銀「レミリアなら大丈夫だ。もう処置は済んでいる」 -- 名無しさん (2013-02-07 20 18 16) マキナ『………そうか』 -- 名無しさん (2013-02-09 18 18 53) 水銀「では行くぞ。レミリアが眼を醒ます前に終わらせる」 -- 名無しさん (2013-02-09 20 38 56) そしてマキナは水銀についていった… -- 名無しさん (2013-02-10 12 50 41) そして翌朝 -- 名無しさん (2013-02-11 17 08 39) 水銀「息子よ、マキナと酒が飲めるぞ(-_☆)」 蓮「は?」 -- 名無しさん (2013-02-11 17 17 10) いきなりのことに面食らう蓮 -- 名無しさん (2013-02-11 17 21 09) 隣に座るマキナは猫のままだ…しかし酒が飲めるという… 水銀「マキナ…」 マキナ《モードチェンジ…人間》 言うとマキナが人間の姿になった… 蓮「マキナ(゚Д゚;)!!!!!!!?????」 無論Σ( ̄□ ̄)!である -- 名無しさん (2013-02-11 17 25 50) そこに現れたのは渋い中年男性だった…ハードボイルドという言葉がよく似合う男がそこにいた… マキナ「おはよう、飼い主殿、いや…蓮と呼んだ方がよいか?」 無駄に渋い声で問うマキナ -- 名無しさん (2013-02-11 17 28 25) 水銀「先に言っておくが…マキナが望んだことだ…文句は言うなよ?」 珍しくマジな水銀 -- 名無しさん (2013-02-11 17 39 11) 蓮「………………そうか」 渋々ながら納得した -- 名無しさん (2013-02-11 20 06 10) マリィ「ふわ~、おはよう蓮」眠そうに目をこする。 -- 名無しさん (2013-02-11 22 50 19) マリィ「!?」 マキナを見て驚いた -- 名無しさん (2013-02-12 09 12 26) そこへほかのペット達もやってくる。 ルサルカ『むにゃむにゃ……おはよう』 -- 名無しさん (2013-02-12 21 30 37) 全員硬直した -- 名無しさん (2013-02-13 04 12 31) 一同(臭いはマキナだよな……) -- 名無しさん (2013-02-13 04 13 39) マキナ「俺はマキナだが?」 一同「(゚Д゚;)!!!!!!??????????」 -- 名無しさん (2013-02-13 04 25 39) マリィ「カリオストロ(^_^;)?」 水銀「これはマキナが望んだことだ…文句や殺傷は控えてくれたまえ…」 珍しくマジだ -- 名無しさん (2013-02-13 13 19 32) ルサルカ『』a -- 名無しさん (2013-02-13 14 49 39) ↑訂正 ルサルカ『あ、あんた化け猫になったっていうの?;』 -- 名無しさん (2013-02-13 14 50 29) マキナ「まぁ…そうなるな…」 -- 名無しさん (2013-02-13 14 52 55) マキナ「お前も化け蛇になれば対等だろう?」 -- 名無しさん (2013-02-13 14 53 33) 水銀「マキナ、そろそろ戻れ」 マキナ「了解だ」 元に戻った -- 名無しさん (2013-02-13 17 39 35) 一同「…………」 絶句していた。 ハイドリヒ『一体、如何なる経緯で、そうなったのだ?』 -- 名無しさん (2013-02-13 17 50 13) ……事情を話す。 -- 14番目の黒円卓 (2013-02-13 19 24 05) ハイドリヒ「ほう…」 -- 名無しさん (2013-02-14 14 59 24) ベア「レミリアのためにそこまで」 -- 名無しさん (2013-02-14 21 00 13) 米「で?あのチビはどこだよ」 -- 名無しさん (2013-02-15 18 52 19) 水銀「今は眠っているよ」 -- 名無しさん (2013-02-15 19 49 30) 水銀「子供には夢を見る時間が必要なのだ」 -- 名無しさん (2013-02-15 19 55 17) 水銀「マキナよ・・・・今晩一杯どうかね?」 マキナ「付き合おう」 -- 名無しさん (2013-02-15 19 56 53) マリィ「飲み過ぎたらダメよ」 蓮「順応早っ!?」 -- 名無しさん (2013-02-15 20 46 20) マキナ「解っている」 -- 名無しさん (2013-02-15 20 50 32) 水銀「マキナよ。そろそろレミリアが眼を醒ます頃だ」 -- 名無しさん (2013-02-18 20 28 04) マキナ『承知した』 -- 名無しさん (2013-02-19 18 52 45) その頃レミリアは、夢に凄惨窮まりない過去を見ていた -- 名無しさん (2013-04-27 00 17 07) だが、一瞬。苦痛しかない記憶の中で、温かいものが触れる。この感覚は……大きく硬いが、人間の手だ。自分をいじめていた人間とは違う、優しい手。 -- 名無しさん (2013-08-05 00 18 50) 夢が終わる。覚醒しきっていない頭で、頭上を見上げると、見たことも無い大人の人間が心配そうに自分を見ていた。 -- 名無しさん (2013-08-05 00 20 11) 『……マキナ?』 自分を心配してくれた黒猫の名を呼ぶ。 「ああ、もう少し休んでいると良い」 おかしなことに、猫の名を呼ばれた男は否定するでもなく頭を撫でてくる。 『……うん』 このおかしな遣り取りは夢なのだろう、そう思いながら再度夢の世界に旅立つ。今度は、過去を見る事は無かった。 -- 名無しさん (2013-08-06 23 57 28) 安らかに眠る姿に、マキナも安堵をおぼえる。 (お前の心の傷……俺に癒せるか?) 先程までの、余りに酷い魘され様に、マキナの心にも僅かだが陰りが生まれる。 -- 名無しさん (2013-08-07 00 16 30) 『さてね、見えない傷だどれほど深く、痛むのかなど、当人以外誰もわからん。それでも、そばに居続けるのだろう?』 聞きなれているはずなのに、どこか威厳を感じさせる声が風に乗って流れてくる。 (……当然だ) 『ならば、迷う事などあるまい』 力強い返答に満足げに頷く。 -- 名無しさん (2013-08-07 00 26 11) 「俺はお前のそばに居続けよう。その傷が癒えなくとも、癒えたとしてもずっとずっとだ」 優しく語る男性に、眼下の猫も嬉しそうに尻尾が揺れる。 -- 名無しさん (2013-08-07 00 27 25) 彼女の傷が癒える日も、恐らくそう遠くは無いのだろう。お人よしの家族がいるのだから――FIN -- 名無しさん (2013-08-07 00 27 57)
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/196.html
そして、ついに見える瞬間、 ソロモン「――ふっ。アスモデウス、一足遅かったようだな」 -- 案山子さん (2012-12-16 15 25 40) アスモデウス『時間か? 存外愉悦の時間は直ぐに過ぎるものか――まあ良い、永き時の中、生きあがく人の姿は数少ない娯楽よ。……お前と現世で会う事はもうないだろうがな、ソロモン』 -- 名無しさん (2012-12-16 15 32 06) ソロモン「いいや、会うさ。殺さぬからな」不意に――背後から神聖なる力が、神々しい光が漏れ出していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 15 33 26) ナハト「こいつが……」 ランサー「主神か、何処の神話の神だ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 15 36 15) ???「同じ槍を持つ者として……私を知らぬのか?クー・フーリン。光の御子よ」 -- 案山子さん (2012-12-16 15 37 00) ランサー「その威光は確か……」 改めて全容を見渡し頭をひねるランサー。その面影に合致する神は― -- 名無しさん (2012-12-16 15 45 55) それはかつて、北欧の世界において知らぬ者がいないとまでされた伝説の槍を携えた北欧神。その名を―― オーディーン「我が名はオーディーン!この名、知らぬとは言わせぬぞ!」 -- 案山子さん (2012-12-16 15 46 49) ナハト、大絶叫! -- 案山子さん (2012-12-16 15 47 15) ナハト「超有名どころじゃねえか!!??」 -- 名無しさん (2012-12-16 15 49 51) ソロモン「ともかく……これで役者は揃った。さて、どうするアスモデウスよ?主神に大天使に魔神たち相手に勝てるつもりか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 05 13) 黄金「オーディーン殿」 オーディーン「なんだ?至高天」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 08 54) 黄金「会えたこと、光栄に存じます」 オーディーン「挨拶はあとだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 09 59) どうやら彼も黄金たちのことは存じているらしい・・・至高天といったのがその証だ。 -- 名無しさん (2012-12-16 16 17 01) オーディーン「真名聞き出してフルボッコにしてやるからな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 12 01) アスモデウス『お主、フェンリルだかいう狼に食い殺されるあのオーディンかえ』 茶々を入れるアスモデウス。北欧神話は普通に神でも死ぬ世界観だから問題ないが。 -- 名無しさん (2012-12-16 15 51 25) オーディーン「なに、私は死した後、珍しい円環の輪に取り込まれてな……死しても尚私は不滅だ」 ランサー「……ん?円環?」 -- 案山子さん (2012-12-16 15 52 46) どっかで聞いたことのあるような単語が…… -- 案山子さん (2012-12-16 15 53 43) ナハト「円環……仏教とかの輪廻転生って奴?」 -- 名無しさん (2012-12-16 15 56 40) 黄金「いや…………;口に出すだけ無駄だと思うのだが;」 ランサー「俺らの身近にいんだろ?円環野郎が;」 -- 案山子さん (2012-12-16 15 58 35) まさかここまで無茶苦茶とは思っていなかったらしい。二人とも呆れていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 15 59 05) ナハト「……ああ、あの変態ね……異世界の神まで取り込んでんのかよ」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 02 57) 大天使『来た!火水風地!棒杯剣ペンタクル!至高なる父よ!至高なる母に息子に花嫁よ!コクマー・ビナー・ティファレト・マルクト!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 16 19 43) 黄金「流出しても良いかね?」 ソロモン「壊すなよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 21 38) 黄金「無論」 翻して、 黄金「怒りの日 終末の時 天地万物は灰燼と化し ダビデとシビデの予言の如くに砕け散る」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 23 21) 大天使四体が言葉を紡いだ。それは、神聖文字と呼ばれる名で知られ、それがとある神の名を示している。それは―― -- 名無しさん (2012-12-16 16 23 37) 黄金「たとえどれほどの戦慄が待ち受けようとも 審判者が来たり 厳しく糾され 一つ余さず燃え去り消える!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 25 00) 黄金から漏れ出す神気がすべての瘴気を消し飛ばそうと唸りを上げる。 -- 名無しさん (2012-12-16 16 27 13) これでもまだ十分の一なのだ・・・なんだよこの人・・・魔神より魔神じゃねえか・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 16 28 06) 黄金「我が総軍に響き渡れ!妙なる調べ 開戦の号砲よ!皆すべからく 玉座の下に集うべし!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 30 28) 集え! 集え! 我が渇望と共に満ちて溢れよ! 修羅道に溢れる戦鬼の海よ! ヴェルトールよ! 今こそ魔神に我らが力を魅せようぞ! 新たに聖槍が脈動を放つ。 -- 案山子さん (2012-12-16 16 31 40) その光景にはすべての魔神が瞠目した -- 名無しさん (2012-12-16 16 33 38) 彼の力・・・その魂の輝き・・・そして神すら殺しかねないその漏れ出す神気に -- 名無しさん (2012-12-16 16 34 32) 黄金「彼の日 涙と罪の裁きを 卿ら 灰より蘇らん!!!!されば天主よ その時彼らを許したまえ!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 35 23) 黄金「この槍が何なのか……知らぬわけでもあるまい? アスモデウスよ……神にとって天敵のこの――神殺しの槍を!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 36 12) アスモ「!!?私を消すつもりか!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 37 08) その槍の正体にたどり着き驚愕する。 -- 名無しさん (2012-12-16 16 37 56) 黄金「否!殺しはせぬ!だが――我が孫を苦しめた罪!万死に値する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 38 31) 黄金「慈悲深き者よ、今永久の死を与える エィメン!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 40 30) ……ベイ「!!この感じは」 ……シュライバー「!!?!?」 ……ザミ「ハイドリヒ卿!!!??」 ……マキナ「……!!!!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 42 37) ベイ「どうやら・・・我らの主君がご立腹のようだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 43 21) キャスター「だから?」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 43 52) 他で戦っている敵も同じような感想を抱いている・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 16 45 26) ベイ「この戦い……速攻でケリつける。悪いな、俺も闘いんだが、状況が状況だ」 全員『ケリつけるぞ!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 16 45 51) それに呼応するように黄金の群生の力が跳ね上がった -- 名無しさん (2012-12-16 16 46 34) ・・・・・・・・ オーディン「十分の一でこれか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 47 00) 呆れまくった感想を漏らした神様・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 16 47 29) 黄金「流出(アティルト)」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 52 20) ナハト「……オレ、あいつにだけ逆らうのもからかうのも、ヤメよ;」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 53 13) 黄金「混沌より溢れよ(Du-sollst)――」 -- 案山子さん (2012-12-16 16 53 48) ランサー「魔神より魔神じゃねえか・・・アイツ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 16 54 22) ランサーの言葉にほかの魔人連中も頷く・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 16 55 38) 黄金「怒りの日(Dies irae)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!] -- 名無しさん (2012-12-16 16 56 44) ……???「ほう?よい覇気の持ち主だ」 一番最深部にいる存在が、黄金の覇気を感じ取っていた。だが、誰も気づかない、否気づけない。なぜなら、そこは座と同じように普通では感知できないからだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 16 58 40) ……アスモ『……覇王色の覇気。総てを覆い尽くす気か。獣風情がァッ!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 16 59 24) オーディン「良かったな・・・この程度で、収まってて・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 00 57) アスモ「なんだと? これでまだ抑えていると?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 01 39) オーディンの言葉に鼻で笑う。 -- 名無しさん (2012-12-16 17 01 54) オーディン「『三つ巴』させてみればわかる・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 03 36) アスモ「は?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 03 57) 意味が解らないらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17 04 56) 水銀『私が見せようか?』 そこに、あの水銀の声だけ響く。姿はない。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 09 28) アスモ「なんだ? このうざい声は?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 09 54) ソロモン「マジで崩壊させないでね?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 10 27) 水銀「安心したまえ、記憶だけだ」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 11 01) そして――流される三つ巴の映像。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 11 35) アスモ「――――――――!!??」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 12 07) 刹那『そんなザマで……お前!一体なにを成せるって言うんだ!!』至高天『無論――総てを愛す。それのみよ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 12 33) アスモデウス『はあ――何とも出鱈目な』 流石に規模が大きすぎて最早呆れるしかない。 -- 名無しさん (2012-12-16 17 12 55) ランサー「……怖過ぎ;」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 13 31) アスモ「この程度で済んでいるのは・・・・!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 14 38) 青ざめている・・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17 14 50) その戦いの前では全ての言葉が陳腐と化す……どれだけ取り繕おうがそれは剥がれ落ちただの言葉となり下がる・・・それは究極だ。 -- 名無しさん (2012-12-16 17 17 17) 黄金「カールの世界だからだろう。元の世界に戻れば、可能だぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 17 47) アスモ『――――――通っていいぞ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 18 07) 黄金「良いのか? 戦わんで?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 18 59) ランサー「勝ち目のない戦いはしないか」 ナハト「しっかし、あれみると宇宙がショボク思えてくるな。ありがたみも無く壊すから」 もうリアクションするのも面倒になってきたらしい。 -- 名無しさん (2012-12-16 17 19 19) アスモ『闘う気が失せた;』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 19 42) オーディーン『うむ……では我らは帰還する。何かあれば呼ぶがいい』 ソロモン「ああ、そうしよう」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 20 08) アスモ「獣よ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 20 30) 黄金「なんだね?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 20 42) アスモ「あの紅き初年のようなのは誰だ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 21 23) 少し興味を持ったようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17 21 44) 黄金「刹那だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 22 03) 水銀『私の自慢の息子ぶはっ!?』 殴られた。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 22 23) 蓮『誇らしげに言うな!気色悪い!』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 22 45) アスモ「アレは危うい・・・ここにこんでよかったな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 23 20) 黄金「同感だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 23 54) ランサー「神から悪魔に堕ちたことがあるらしいからな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 24 39) アスモ『ならばこそだ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 25 02) すると、大天使とオーディーンたちが消えていく中、魔神たちは残る気だ。そして大天使たちは香純の頭を撫で、祝福を送った。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 25 17) ソロモン「よかったな?消されんで」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 26 20) 牙を向けられようが咎める気はないらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17 27 51) 黄金「卿がこの者らに好かれる理由が解る気がするぞ」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 28 30) 香純「ふえ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 29 00) アスモ『ふん――まあいい。だがしかしソロモンよ、分かっているな(・・・・・・・)?』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 29 15) ソロモン「ああ――分かっている(・・・・・・)」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 29 31) アスモ「小娘」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 30 27) 香純「何?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 30 46) すっかり正気を取り戻していた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17 31 04) 香純「てか・・・大きいですね?いろいろと・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 31 26) 胸を見る香純。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 31 51) アスモ『ふん……重いだけだぞ? それと、美貌の数だけ詰まっているのだ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 32 18) アスモ「本当に面白い小娘だな・・・貴様が惚れた理由がわるぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 33 00) 苦笑いを浮かべてソロモンを見る。 -- 名無しさん (2012-12-16 17 33 20) ソロモン「まあな」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 34 47) アスモ『まあ、悪ふざけはここまでだ。行け――あれに会いたいのならば、その前にあいつらと会え』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 35 24) ソロモン「解った・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 36 11) アスモ「それと小娘、貴様の魂は私が貰う、故にほかの魔神に食われるでないぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 37 04) 顔がマジだ・・・どうやらよほど気に入られたらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 17 37 37) 香純「うう……あ、あげないもん!」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 38 02) 尚拒絶する香純。涙目だ。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 38 15) アスモ「はっはっは・・・冗談だ・・・今はな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 39 33) いずれは喰うつもりだ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 39 57) 黄金「……やれやれ」聖槍を収めるハイドリヒ。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 40 33) ナハトは……ランサーの背中に隠れていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 41 01) アスモデウス『では娘よこれを授けよう。何、役に立つものだ害も無い』 アスモデウスの力が香純を包む。 -- 名無しさん (2012-12-16 17 41 34) 香純「これって……指輪?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 42 09) ランサー「似合ってんじゃねえか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 43 15) 茶化すランサー。 -- 名無しさん (2012-12-16 17 43 27) アスモデウス『様々な効能を持つ妾の力を分け与えた由緒正しい指輪よ。ここから先の探し人に会うにも必要だろう』 -- 名無しさん (2012-12-16 17 43 49) ソロモン「それを渡すか……」 -- 案山子さん (2012-12-16 17 44 45) アスモデウス『他の連中に渡すには惜しいでな。では娘よ』 香純「!?」 何時の間にか人間大の姿に変化したアスモデウスが香純の手に口づけを落とす。 アスモデウス『いずれまた会おうぞ』 -- 名無しさん (2012-12-16 17 46 21) そして――消えた。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 46 56) ソロモン『フォルネウス。お嬢さんを背中に乗せろ』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 47 17) フォルネウス『了解した』 -- 案山子さん (2012-12-16 17 49 57) 再び香純を背中に乗せ、ランサーたちも飛び乗った。フェニックス『私が先行するわ』ソロモン「頼む」そして、アスモデウスがいた門をくぐっていく。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 50 39) ナハト(悪魔の口付か……不吉極まりねえな) ランサー(流石は色欲……無駄にエロイな) 緊迫した空気が緩んだためか、僅かに気の緩みが見られた。 -- 名無しさん (2012-12-16 17 53 03) スイスイ泳いでいくフォルネウス。どうやら少しは余裕ができたようだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 17 53 38) ナハト「そういやよ。出発してから結構経ってるが、目的地まであとどのくらいかかるんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 17 56 36) ナハト「もう上の連中がマッドサイエンティストの仮面野郎やっちまってんじゃねーの」 水銀達の規格外さを改めて目の当たりにし、そんな感想を抱くナハト。 -- 名無しさん (2012-12-16 18 00 25) ソロモン「あれは無理だ。倒せんよ……例え、本当の力を出せたとしても」 -- 案山子さん (2012-12-16 18 02 35) ナハト「……力任せじゃ勝てねえって話か?」 -- 名無しさん (2012-12-16 18 04 26) ソロモン「それもあるがな……あれは少々特殊すぎる」ソロモンまでもがそう言うとなれば、あの狂人はよっぽど、ということになる。 -- 案山子さん (2012-12-16 18 33 03) ナハト「あの何でもありの変態が本気出せば、やれない相手いんのかって気がするんだが」 ソロモン「彼の万能性はあくまで座の掌握している世界に限られる。座が関わらぬ異世界にまでその力は及ばんのだよ……及んだ所で意味がないがな」 -- 名無しさん (2012-12-16 18 38 26) 黄金「確かに、この世界まで座の力を持ってくるのはカールとて出来んだろう」 -- 名無しさん (2012-12-16 18 40 04) 水銀『当たり前だ。それに、この世界は歪んでいる。私とて無理だ』 -- 案山子さん (2012-12-16 18 40 40) ナハト「でもさっきの見るとなあ。いくら弱体化しようとD○の住人が北○の拳の世界来たら無敵だべ」 -- 名無しさん (2012-12-16 18 41 35) 水銀「それぐらいはできるが・・・座のは無理だ」 -- 名無しさん (2012-12-16 18 42 22) ランサー「それはいいが・・・あっても関係ないってどういうことだよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 18 44 14) ソロモン「そうさな、どう言ったものか――ここで問題だが、この世で最も強い力は何だと思う?」 -- 名無しさん (2012-12-16 18 45 04) ナハト「力ねえ……単純なでかさなら天魔って奴になったあの男が一番か?」 ランサー「いや、そいつでも勝てねえ邪神って奴じゃねえかその理屈なら」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 02 24) 黄金「アレは「俺』の一言で宇宙を砕くぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 04 12) ナハト「……宇宙ってなんだっけ?」 ランサー「そこまで行くと笑えてくるな」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 05 36) 黄金「実際にやられると笑えんかったよ・・・それに私がデコピン一つで瀕死だ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 07 22) ハイドリヒの顔は若干ブルーだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 19 10 33) ランサー「……マジで洒落にならんな」 ナハト「……しかもそいつまだ生きてんだろ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 11 40) ハイドリヒ「さらに言うなら・・・刹那と水銀の三体で挑んでもだ・・・どうにか撃退したが・・私と刹那は一度死んだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 13 03) 水銀『……………………』メルクリウスは沈黙した。 -- 案山子さん (2012-12-16 19 13 42) ナハト「……何でここに居んの?」 ランサー「あの蛇の回帰って奴だろ」 ナハト「ああ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 14 47) 黄金「カールの話ではしばらくは出てこんらしい・・・何が拍子か解らんが・・・だ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 16 36) 水銀「そうだ・・・よほど馬鹿なことをせん限りはな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 18 50) それは全てに向けての言葉だ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 19 19 30) ナハト「……あの錬金術師のやろうとしていることは、馬鹿なことじゃねえのか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 19 20 45) 水銀「ソロモン殿?そのあたりどうなのだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 21 53) ランサー「あれはイマイチ内心が解らなすぎるぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 22 33) 黄金「おそらく興味本位だけではなかろう?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 22 59) ソロモン「興味本位だ……本人はな(・・・・)」 -- 案山子さん (2012-12-16 19 25 19) ソロモン「他の意図もあるにはあるが、本気で興味本位だな。たとえあの邪神が目覚めた所で座の世界以外の世界に影響は無い。彼にしてみれば大したリスクでもないのだよ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 26 37) ランサー「なんかこう・・・とことんロクでもないな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 27 15) 呆れ返った・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 19 28 16) 水銀「私の仕事を増やしてくれるなよ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 29 05) ソロモン「仕方ないだろうな。あの男に関しては」 -- 案山子さん (2012-12-16 19 29 45) 水銀「どうにか潰さねばな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 31 33) 水銀は声だけだが、憤っていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 19 32 19) 黄金「カール、卿は女神のストーカーを除いてどれだけ仕事をしているだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 33 05) ハイドリヒはそれに少し呆れた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 19 34 33) 水銀『呆れるな、我が友よ』 -- 案山子さん (2012-12-16 19 50 14) ランサー「少し同情するわ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 51 49) 黄金「全て終わったら飲み明かすか・・・」 ランサー「付き合うぜ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 52 35) 水銀「私のあれはストーカーなどではない!!断じてないのだ!!ヽ(`Д´)ノ」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 55 29) 黄金「嘘をつくでない、万年ストーカーよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 19 56 19) 水銀「否ぁあああああああああああ!!!!!断じて否!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 57 37) 水銀「あれは護衛だ!!!私は女神の『守護者』なのだ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 58 43) マリィ『ウソ』 -- 案山子さん (2012-12-16 20 00 23) 浜辺にいるマリィが否を唱えた。 -- 案山子さん (2012-12-16 20 00 38) マリィ『わたしの汗を嗅いだり、お風呂を覗いたり私の足跡をクンクン頬ずりしたりとかしてたよね?』 -- 案山子さん (2012-12-16 20 01 33) ソロモン「本当に君は神なのか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 02 28) そこまでひどいとは思っていなかったらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 02 46) 水銀「――――――あなたに恋をした」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 03 24) 女神「丁重にお断り、どころか死んで?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 04 14) 水銀「――――――」絶句。 -- 案山子さん (2012-12-16 20 06 27) ナハト「当然の結果だな。漣の奴があいつの因子を消そうとしたのもわかる」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 07 06) ランサー「あの自害した坊主か……まあ、あれの血が入ってたら自殺したくもなるわな」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 08 03) ナハト「サタナイル・・・おまえ・・・・なんなのに砕かれたのかよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 08 49) 変態にやられたサタナイルに対して憐れむ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 09 27) 黄金「泣くな」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 10 05) ナハト「泣きたいと言うか情けないというか」 ランサー「で、今はあんたらの世界の神か」 香純「憐れみの目で見ないで下さい;」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 10 57) 水銀『――――――――』水銀、壊れ中。 -- 案山子さん (2012-12-16 20 11 21) 水銀『もう一度リトライだ。あなたに――』 -- 案山子さん (2012-12-16 20 11 40) マリィ「死ね」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 12 48) ナハト「……ゴミを見る目だったな」 ランサー「ホントに慈愛の女神かあの人?;」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 13 34) 黄金「あいつ以外にはな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 13 58) 水銀『ワンモアチャンスだ。あなたに――』 -- 案山子さん (2012-12-16 20 14 35) マリィ「存在するな死ね」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 15 07) 今度はヒビが入った。 -- 名無しさん (2012-12-16 20 15 31) しかも明確に全員に聞こえる程に大きなやつだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 15 57) 水銀「私は諦めん!! あなたに――」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 16 23) マリィ「だから、死ね」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 16 48) さらにヒビが入る。 -- 名無しさん (2012-12-16 20 17 20) 女神「消していい?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 17 43) 黄金「どうせ殺しても死なんだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 18 23) ランサー「ガタガタガタガタ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 19 03) 急に震えだした・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 19 18) ナハト「ガタガタガタガタガタガタ……」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 19 36) 香純「ガタガタガタガタガタ……」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 20 23) はっきり言って女神は水銀より上なのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 21 19) この反応は無理もない・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 21 40) ランサー「あの子確か水銀より上なんだよな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 23 10) ナハト「やれるんじゃねえのマジで」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 24 43) ソロモン「じゃれ合いはそこまでだ……さて、ようやくか」すると、見えてきた――――緑色で染められた超巨大な、先ほどのアスモデウスの門と同じぐらいの門が。 フォルネウス『この気配は』 フェニックス『あの男ね』 マルファス『うむ』 キマリス『あの男か』 -- 案山子さん (2012-12-16 20 25 01) ナハト「行く前に聞かせろよ、例の問題の答え」 ソロモン「ん? 簡単だよ。それは世界そのものの力さ」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 26 42) 黄金「世界そのものか・・・やつはそれを操れると?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 27 52) ソロモン「彼にそれ程の力は無いよ。そのような力は君達の方が遥かに上だろう」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 30 12) 一同『確かに』 -- 案山子さん (2012-12-16 20 31 10) 黄金「質疑応答はまたあとだな・・・何やら強い力を感じる・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 32 55) ランサー「これ、一桁ナンバークラスのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 33 33) ソロモン「……正解だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 34 26) しかも邪悪な力は感じるが、暴力的ではない。暴力を内包しているにもかかわらず、感じるのは……知的? -- 案山子さん (2012-12-16 20 35 01) ソロモン「運が良い……ただ、口には気を付けろ。さっきのアスモデウスとは別の意味で強い」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 35 43) ナハト「食いに来たわけじゃねえみたいだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 36 16) それでも警戒心は解かない・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 36 42) ソロモン「あれは理知的だからな」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 37 06) やがて、門がゴゴゴゴゴゴゴ!と開いていくと―― ???「久しいな、ソロモン王よ」 女性の顔をした男性が王冠を被り、ひとこぶ駱駝に駕していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 20 37 50) ???「何やら多くの来客がいるな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 38 48) それはこちらに顔を向ける。 -- 名無しさん (2012-12-16 20 39 27) ???「ん?」 そこで、香純を見つけた。 -- 案山子さん (2012-12-16 20 39 46) 敵意はなく、好意的だった。???「おやおや……可愛らしいお嬢さんだ。あの野蛮な女と遭遇したのかな?」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 40 23) 香純「あはは・・・食われかけましたけど・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 41 03) 苦笑いとともに告げる。 -- 名無しさん (2012-12-16 20 41 20) ???「それはそれは……大変でしたね」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 42 29) ナハト「現在進行形で狙われてんだろ」 指輪を見ながらつぶやく。 -- 名無しさん (2012-12-16 20 42 53) ???「その指輪……あの女からですか」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 43 29) 香純「はい」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 44 11) ???「なるほど……通りで」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 44 48) 香純「?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 45 30) なんのことだろうと言いたげだ。 -- 名無しさん (2012-12-16 20 46 50) ???「ソロモン王よ……よく許したな(・・・・・・)?」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 48 19) 驚きの声を上げる・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 49 45) ???「ソロモン王、この子がどれだけ危ういか、解らん訳であるまい?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 50 28) ???「加えて『様々な効能を持つ妾の力を分け与えた由緒正しい指輪』とでも言ったのであろう?」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 50 52) ナハト(一言一句そのまんまだわ) -- 名無しさん (2012-12-16 20 51 24) ソロモン「見ていたように正確だな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 52 11) 苦笑いを浮かべる。 -- 名無しさん (2012-12-16 20 52 23) ???「私が何なのか……忘れたか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 52 45) ソロモン「忘れるわけがない」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 54 09) そう言って、ソロモン「序列9番の地獄の王――パイモンよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 54 29) パイモン「そう……私は『風』でお前たちの動向を知った。許せ、試した」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 55 51) ランサー「風か・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 57 17) 彼はその単語にセイバーを思い出した・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 20 57 48) ランサー(あいつには王なんて鎖は似合わねえよな・・・やっぱり・・・) -- 名無しさん (2012-12-16 20 58 49) パイモン「そうだな……あの者には玉座は重過ぎる」 -- 案山子さん (2012-12-16 20 59 27) ランサー「心読まないでくださる!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 00 31) パイモン「あはははははは。すまないな」 -- 案山子さん (2012-12-16 21 01 17) ランサー「まあ、いいけどよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 01 34) ランサー「自分で望んだとは言えだ・・・あいつの本質は・・・王に向いてねえ」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 03 12) パイモン「王とはすなわち器で決まる。我らがその典型だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 21 04 02) パイモン「そこの黄金のような器があれば話は別だが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 05 48) 黄金「魔神殿にパイモン殿に言っていただけるとは光栄です」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 06 56) 一礼する。 -- 名無しさん (2012-12-16 21 07 12) パイモン「私は認めているよ……黄金の獣よ。王として、覇王としては破格だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 21 43 56) ランサー「じゃあ『水銀』は神として認めていいのか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 45 02) ランサーはマジで認めたくなさそうだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 21 45 34) パイモン「認めますよ……彼は実力がある」 -- 案山子さん (2012-12-16 21 46 58) ランサー「マジすか・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 48 01) パイモン「本当だよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 21 50 08) ランサー「随分心が広いんだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 50 51) パイモン「実力あるものを誉めるのは、当然のこと」 -- 案山子さん (2012-12-16 21 52 59) ランサー「そりゃそうだが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 05 27) ナハト「なあ?」 ソロモン「どうした?また何か出して欲しいのか(⌒▽⌒)?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 08 05) そういって印を結ぼうとしていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 09 24) ナハト「そんなわけねえだろ、やめろ!!?? そうじゃなくて、あいつは今までの連中と比べて随分と温厚そうだが、何があぶねえんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 10 28) ソロモン「単純だ……怒らせれば――死ぬだけだ」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 11 10) パイモン「やれやれ……私はそこまで怖くはありませんよ?」 そう言って微笑む。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 11 37) その笑顔に答えるように笑顔で印を結び始めた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 12 29) ナハト「結べるのか!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 14 07) パイモン「おや? いつ魔神が印を結べないと?いつ喚起できないと?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 14 37) ナハト「トラウマ植えつけられてんだが・・できればやめていただきたい・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 15 30) ナハトは土下座した・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 16 12) パイモン「ん~……如何しましょうか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 17 24) そう言いながら、ソロモンとパイモンが目に見えない速度で印を結んでいた。マジで見えない。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 18 09) ソロモン「このナハトは面白いので却下だ(⌒▽⌒)」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 19 20) パイモン「そうですか(⌒▽⌒)」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 19 51) ナハト「冗談きついよ? やめよう? ね?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 20 26) あはははは、と笑いながら印を結ぶ二人。ハイドリヒたちはまた下がっていた。香純はフォルネウスの上にいながら後退していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 20 41) ナハト「三十六計逃げるにしかず!!!」 脱兎のごとく逃げ出した。 -- 名無しさん (2012-12-16 22 23 50) ソロモン&パイモン「逃がすな」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 24 09) すると、フェニックスたちが即座に拘束した。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 24 27) ナハト「俺に太子クオリティーを!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 24 49) 一同『無理』 -- 案山子さん (2012-12-16 22 25 01) ソロモン「え~と、確か印は――」 パイモン「こうでは?」 ソロモン「おお、そうだ」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 25 22) ナハト「それ、両方違う!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 26 07) しかし・・・叫ぶ虚しく・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 26 28) 二人『口寄せ!』 -- 案山子さん (2012-12-16 22 26 46) そしてウインク♪ -- 案山子さん (2012-12-16 22 26 59) ナハト「息ぴったりかよ!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 27 20) そして恒例の爆発。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 27 52) ソロモン「まず最初は――私からだな」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 28 18) ナハト「冗談きついよ? そんなの呼んだらさ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 29 09) そう言いながら一気に虚空から灼熱の炎が顕現した。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 29 44) ソロモン「何が出るかな~? 何が出るかな~?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 30 13) ナハト「ぜひ失敗してケーキとか出してほしいな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 31 25) パイモン「望みは薄いよ」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 32 00) そして――炎がやがて眼を宿し、炎の腕に炎の大剣を携えていた。 ソロモン「うむ……失敗か」 パイモン「あらら……イフリートか。失敗ですね」 ソロモン「次は負けんぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 32 37) イフリート「急に呼ぶなよ・・・麻雀してたんだぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 34 09) ソロモン「すまないな」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 34 33) ナハト、ガクガク震えていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 34 43) ギロリ!とそんなナハトを睨むイフリート。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 35 02) イフリート「ガオ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 35 28) 吠えた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 35 46) ナハト「――――――――」失神。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 36 32) パイモン「では、次は私ですね」そう言うと、空間から光が溢れてきた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 36 57) しかし ナハト「ふっかーつ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 37 34) パイモン「では、智天使さん。お願いしますね?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 38 07) 瞬間、ナハトは凍り付いた。聞き間違えだったのか? -- 案山子さん (2012-12-16 22 38 25) イフリート「お前、だらしねえな?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 39 03) 即座に氷漬けのナハトを溶かした。 -- 名無しさん (2012-12-16 22 39 23) そして、光から出てきたのは――四つの顔と四つの翼を持ち、その翼の下には人の手を宿した天使だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 39 42) 香純「カッコイイ~♪どっちもいい♪」 トロけていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 40 03) イフリート「俺が怖くないのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 41 02) 不思議そうに香純に寄ってい。く -- 名無しさん (2012-12-16 22 41 21) 香純「怖くないよ♪」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 41 38) ウキウキしながら見つめていた。本当に太陽だ。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 41 57) イフリート「あなたに跪かせていただきたい・・花よ」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 43 29) なんか水銀みたいなこと言い始めた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 43 47) 水銀『それはわたしのセリ――』 マリィ『うるさい死ね』 -- 案山子さん (2012-12-16 22 44 01) 水銀は逆に元気になった・・・もう耐性ができたようだ -- 名無しさん (2012-12-16 22 44 56) マリィ『カリオストロ、超ウゼェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-16 22 45 30) ・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 45 50) イフリートは何故か天使に攻撃されている・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 46 13) イフリート「なぜだ!?」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 46 55) 天使「似合わんことするな!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 48 49) 四本の手で思いっきりしばかれていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 49 29) イフリート「ぶほあ!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 49 50) ナハト「た、助か――」 と、不意にソロモンたちを見ると――新しく印を結んでいた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 50 15) ナハト「まだやるの!!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 51 25) 二人『当たり前だ!』 二人とも、ノリノリである。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 51 42) 黄金「飽きないな」 ランサー「まったくだ」 二人とも、ポップコーンとコーラを飲食しながら楽しんでみていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 52 07) ナハト「俺にも、くれ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 53 08) ランサー「ほらよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 53 23) そして全部食って飲んでいった・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 53 44) 香純「他にあげないでね?」 魔神たち『承知!』 -- 案山子さん (2012-12-16 22 53 58) 天使「はじめましてね、お嬢さん……ケルビムと言うわ。あなたに加護を」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 54 25) 香純「ありがとう、ケルビムさん」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 55 11) ケルビム「いえいえ♪」 -- 案山子さん (2012-12-16 22 55 31) イフリート「何粉かけてんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 56 31) イフリートが凄む・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 57 05) ケルビム「ギロッ」イフリートの真横の空間が――焼失した。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 58 17) イフリート「・・・・・・・・・・」 ケルビム「格の違いを知りなさい(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 00 17) ナハト「……仲間がいた。うぅ……」 泣くナハト。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 00 51) イフリート「ギロギロッ!!」 ナハトの左右の空間が――消えた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 01 21) ナハト「(;゚Д゚)!?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 03 59) イフリート的に同類は嫌だったらしい・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 23 04 19) イフリート「口には気を付けろ……小僧」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 04 31) ナハト「これが・・・これがクオリティーの差・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 05 25) もはやシュピーネ状態だ・・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 23 05 53) ナハト「……あ~もう泣きて―――――」 つぶやいた瞬間。脳髄をぶち抜くような悪寒が走る。 ナハト(なんだこれ――――こいつらじゃねえ、出所は――上!!) -- 名無しさん (2012-12-16 23 07 05) 香純「どうしたの、ナハト……」 ナハト「お前の上だ!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 08 45) 香純「へ(;゚Д゚)!」 ランサー「固まってる場合か!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 09 51) ランサーが飛び出す -- 名無しさん (2012-12-16 23 10 06) ソロモン「フォルネウス!」 フォルネウス『承知!』 -- 案山子さん (2012-12-16 23 12 30) ナハト「呼び出したのとは違うのか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 13 02) 香純を乗せたままランサーの方へスライドし、ランサーはギリギリ回避してフォルネウスの上に飛び乗った。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 13 23) パイモン「……そのようですね。しかもこの感じ。厄介なのがまた」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 13 44) 黄金「随分と荒々しいな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 14 50) 黄金の言うとおりどこまでも荒々しい・・・全員殺してやると言わんばかりに・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 23 15 27) パイモン「門を一時閉鎖」 そういうと、門が閉ざされていった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 16 32) ナハト「この殺気……最優先はあいつか」 香純の居た地点は跡形も無く消え去っていた。助けがなければ確実に消滅していただろう。 -- 名無しさん (2012-12-16 23 17 29) ソロモン「……アロケルか、もしくは」 パイモン「蠅の王か」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 18 03) ナハト「ベルかよ・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 19 09) ナハト「ま、俺の同類とは名前が同じ違う奴か」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 20 00) しかも原初のだ。あれとは比べようがない七つの大罪の内の一柱だ。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 20 28) ソロモン「お嬢さん……タリスマンは身に着けていますね?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 20 45) 香純「はっはい」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 21 24) ナハト「絶対放すんじゃねえぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 21 46) ソロモン「さっきとは本当に……別の意味で魂が砕かれますよ?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 22 36) つまりここは、先ほどより深く進攻している。そのために、瘴気も魔神も悪魔も強い奴らになっているということになる。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 23 13) イフリート「守る」 ケルビム「そのために呼ばれたのですから」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 23 34) ナハト「気合入れろよ? 嬢ちゃんは特にだ!!」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 24 07) ランサー「あとは精神力の勝負になる・・・呑まれたら終わりだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 24 38) 先程とは違うじゃれ合いなしのこれだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 25 52) ナハト「いつもこんな感じなのか?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 26 37) パイモン「…………同じに見えますか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 28 23) その表情は、理知的でありながら――怖いぐらい澄んでいた。ハイドリヒ以上にすごみがあった。それに、彼の周囲の空間が湾曲していた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 28 59) ナハト「いいや・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 29 29) ナハトは目もくれない・・・目の前にあるヤバイのに集中している。 -- 名無しさん (2012-12-16 23 29 55) ナハト「全く・・・これも因縁ってやつか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 30 45) すると――ザワリと、嫌な空気が流れ始めてきた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 31 36) ナハト「本気出せればな・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 32 14) 惜しいと言いたげに呟く -- 名無しさん (2012-12-16 23 32 35) ランサー「因縁・・・ってなんだ?」 ナハト「昔の話だ」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 34 14) 黄金「ソロモン王よ……オーディーン殿は呼べぬのか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 34 25) ソロモン「できたら、な……あと数分は掛かる」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 34 47) ナハト「来るぞ・・・抜かるなよ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 35 31) それと同時にものすごい速度で飛来する影。 -- 名無しさん (2012-12-16 23 37 30) ――???「――――――――いい匂いがするな。極上だ」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 39 16) その影が謳った。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 39 35) ナハト「やれやれ・・・面倒なのが」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 40 05) ソロモン「面倒な――――まさか、五体とはな(・・・・・)」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 42 05) そう――飛来したのは、五体の魔神だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 42 26) 黄金「だが・・・全て一桁ではないな・・・油断できんが」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 43 28) ソロモン「全てが公爵クラスだ」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 44 35) ナハト「とりあえず名前と能力の説明頼むわ」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 45 25) ソロモン「その説明は不要だろう」 ???「久しいのぉ、ソロモンよ」 まず最初に、それは犬・グリフォン・人間の三つの頭部を持ったドラゴンだった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 46 06) パイモン「おや……ブネですか」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 46 26) ???2「久しいですね、ソロモン。そしてパイモンも」 次に出てきたのは、天使の姿をした魔神だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 47 46) ???3「ほう?魂にひかれたが……ソロモンとパイモンか」 次のは、立派な馬に跨った、燃えるような目を持つ真っ赤な獅子の頭を持った兵士だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 48 57) ???4「ふむ……他にもいるようだ」 次のは、青ざめた馬に乗り蛇の尾を持つ屈強な男をした魔神だった。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 50 00) ランサー「やけに怖いのばかりだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 50 47) ソロモン「魔神とはそういうものだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 51 10) ???5「なるほど……これは面白い」 最後に、グリフォンの翼を持った獅子が出てきた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 51 18) ソロモン「アロケル……ウァプラー……バティン……クロケル……そしてブネ」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 52 56) ナハト「面倒なのばかり揃ってるな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 53 57) ナハト(ベルゼバブがいるかと思ったが……気のせいか?) -- 名無しさん (2012-12-16 23 54 40) ナハト「いるよな?上にもう一体?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 55 42) ナハトが直感のままに声を発する。 -- 名無しさん (2012-12-16 23 56 03) ???6「呼んだか?」 -- 案山子さん (2012-12-16 23 56 11) 刹那、ナハトは直感に従い前へ一気に飛んだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 56 33) すると、先ほどまでいた場所が、大量の蠅や蝗などによって喰われていた。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 57 01) ナハト「解るさ・・・てめえとは『何度も殺しあった』からな」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 57 59) ナハト「つってもお前は俺の知ってるやつとは違うか」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 58 33) ???6「よく分からんな」目の前に――いた。蠅の王が。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 59 04) デカさだけならアスモデウスと同等クラスだ。 -- 案山子さん (2012-12-16 23 59 23) ナハト「こっちの話だからな?知らんで当然だ」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 00 03) ベル「だったら持ち出すなよ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 00 21) ソロモン「よく解ったものだな・・・アレに」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 01 45) 黄金「あれも本来なら神格に準ずる力の持ち主だ。今は相当に弱体化しているがな」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 03 43) ソロモン「やはり調べたい(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 04 20) ナハト「(;゚Д゚)!!!?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 04 38) ベル「どうした?変な顔して?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 05 00) ナハト「今の発言聞いてただろ!?」 ベル「ああ、そんなことか。随分と茶目っ気を出すようになったねソロモン王。ああ、それにしても食いたいな――」 香純「!?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 06 35) ナハト「ハエ風情が・・・食わせるかよ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 07 18) ナハト「なんだ?先に食われたいのか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 07 57) 香純「……うぅ。怖いよぉ」 ……ベイ「!!?香純か!!」 キャスター「え?きゃァ!?」 一気に殴り飛ばしたベイ。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 08 33) ベイ「悪いな、チェックメイトだ」 そう、既に勝負はついた。キャスターの胴には杭が刺さりまくっていた。 ベイ「終わりだ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 09 12) ベイ「ありがとうな・・・楽しかったぜ」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 10 12) そう言うとキャスターは灰になっていく・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 00 12 08) キャスター「ぐふっ……ははは……ほ、本気で……好きに……なった……よう、ね……」 消える刹那、キャスターはそうつぶやいた。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 12 27) ベイ「そうだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 12 52) ベイ「アウフ・ヴィーダーゼン・・・・名前教えろよ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 13 41) メディア「……メディア、よ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 14 08) ベイ「楽しかったぜメディア・・・またいずれ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 14 52) キャスター「ええ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 15 13) メディア「私・・・笑えているかしら?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 16 20) ベイ「……ああ。いい笑顔だ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 16 56) メディア「ありがとう・・・ヴィルヘルム・・・・エーレンブルグ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 17 34) ベイ「ああ……じゃあな」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 17 54) メディア「最後に……お見上げよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 18 17) そう言うとベイに近づいていく。 -- 名無しさん (2012-12-17 00 18 47) ベイ「ん」 口づけだった。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 19 11) メディア「うふふふ……勝ちなさい……ま、ったく……惚れそう、よ」 そう言うと、魔法陣が浮かび上がっていた。 メディア「そ、それで……地下に、い、行けるわ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 19 35) ベイ「いい女の不意打ちは卑怯だぜ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 20 27) メディア「いい……男は……愚痴を……言わない……ものよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 20 52) ベイ「そうだな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 21 20) そして――消えていった。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 21 36) ベイ「無駄にはしねえぞ」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 22 09) ベイの内側ではヤンデレ姉が狂乱していた・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 00 22 54) ヘルガ『ベイいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 00 23 42) ベイ「(;゚Д゚)!!!?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 24 07) しかもそれは内側からきっちり聞こえてくる -- 名無しさん (2012-12-17 00 24 34) セレーナ『少しだけ……妬けます』 頬を膨らませていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 24 59) ヘルガ『私以外の女にキスをするなんて馬鹿息子おおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 00 28 28) ベイ「兄弟同士は結婚できねえぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 30 45) ヘルガ「馬鹿なΣ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 31 08) セレーナ『わたしは?してくれないのですか?』 潤んだ瞳で内から見上げるセレーナ。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 31 59) ベイ「あくまで血縁家計での話だ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 33 27) セレーナはどうやらベイの紳士な一面を見てさらに惚れたようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 00 35 29) ヘルガ『きいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 00 45 23) 城全部に響き渡るヤンデレ姉の絶叫。 -- 名無しさん (2012-12-17 00 46 31) ザミ「これは……ヘルガか;」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 47 46) 一人下級悪魔を駆逐していたザミ姐さん。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 48 07) まあ、ほとんどがアイアンクローで仕留めていたが; -- 案山子さん (2012-12-17 00 51 11) 悪魔「何この魔王・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 51 50) ザミエル「そうか?地獄の特訓が好みか(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 52 16) 下級悪魔「Σ(゚д゚lll)!!!!!???」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 53 30) ザミエル「光栄に思え? 鍛えてやる(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 53 59) ……ゾワゾワ ベア「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!?」 一応、彼女も戦いが終わり、悲鳴を上げていた。どうやら、彼女の気配を感じ取っていたようだ。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 54 56) 爆音と地震と殺気が彼女を襲っていた……ザミ姐さんの。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 55 27) セイバー「見事です・・・・キルヒアイゼン・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 56 34) セイバーが呟く・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 00 56 47) ベア「え? あ、ああ……いいえ、あなたは強かったです」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 57 20) セイバー「しかし私は負けた・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 57 46) 聖剣が地面に突き刺さり、王であるセイバーは壁に寄りかかり、背を壁に向けていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 58 03) セイバー「私の一閃をコンマ数秒で見切り、聖剣の範囲ギリギリをかいくぐるとは……恐れ入りました」 -- 案山子さん (2012-12-17 00 58 37) ベア「もっと怖いのを知っていましたから・・・でないと私が負けていた」 -- 名無しさん (2012-12-17 00 59 26) 返答として、ザミエルの殺気が彼女の背中を突き刺していた。 -- 案山子さん (2012-12-17 00 59 51) 死んでも口が裂けないが; -- 案山子さん (2012-12-17 01 00 07) セイバー「そうですか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 00 35) ベア「私の渇望、わかりますか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 01 16) それは彼女自身の心に留めて欲しいから -- 名無しさん (2012-12-17 01 02 01) 認めたからこそ問う言葉・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01 02 27) セイバー「はぁ……はぁ……み、皆の道を照らしたい、ですか?」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 06 27) ベア「そうです・・・照らせましたか?あなたを」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 07 20) セイバーは苦笑して、 セイバー「・・・ええ、照らしてくれまし、た」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 08 30) ベア「そうですか・・・本当ならばあなたとは、背中を預けて戦いたかった・・・」 セイバー「それはこちらもです・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 10 07) 苦笑してセイバーは聖剣を指さし、 セイバー「あの……私の、誇り……あなたに、託します」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 11 30) ベア「確かに・・・お受けします・・騎士として、友人として・・・その覚悟・・・受け取らせていただきます」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 13 53) はにかんだ笑みを浮かべて、セイバーは言った。 セイバー「…………あぁ、見えます。わたしの……守りたかった……ふるさと。そして……わたしの……鞘」やがて光となって消え、ベアトリスの内へと入っていった。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 14 11) ベア「アウフヴィーダーゼン・・・カメラード」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 15 21) 涙とともにそう呟いた・・・・その声に答えるセイバーの声 -- 名無しさん (2012-12-17 01 16 06) セイバー『ありがとう・・・・』 -- 名無しさん (2012-12-17 01 16 35) ……一方、戒「はああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」黒セイバー「甘いィッ!!」二人の激闘は、まだ続いていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 17 54) 螢「いやああああああああ!!!!!」黒セイバー「温いッ!!」螢の剣撃を余裕で止めて、殴り飛ばした。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 18 37) 黒セイバー「この程度か……つまらん」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 20 29) 戒「あの体でなんて力だ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 21 01) 黒セイバー「優男、それはこちらの台詞だ」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 21 25) 黒セイバー「貴様と打ち合えば私が競り負ける・・・こんな事は初めてだ」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 22 12) やけに嬉しそうだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01 22 46) 螢「ぐぅ……うぅ」 黒セイバー「それに引き換え、雑魚だな。貴様は」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 23 23) 戒「蛍・・・引いてなさい・・・本気でやる・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 24 21) 戒が静かに告げる。 -- 名無しさん (2012-12-17 01 24 41) 黒セイバー「ようやく本番か・・・随分スロースターターなのだな?」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 25 59) 戒「待たせたならばすまないね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 26 22) 黒セイバー「いいや……だが、もう面倒だ。次の一撃で決める」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 27 12) 戒「随分せっかちだね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 28 32) 黒セイバー「どらやきの礼だ、見せてやる」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 29 28) すると、黒き聖剣が鳴動を始めた。黒き波動とともに。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 30 14) 戒「美味しいと言ってくれただけで満足なんだけど・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 30 41) 黒セイバー「遠慮するな、冥土の土産だ」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 31 02) 螢「……いやだ」 もう失いたくない。もう亡くしたくない。藤井君も。遊佐君も。綾瀬さんも。兄さんも。ベアトリスも。この心(情熱)も。だから――!! 螢「創造――!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 33 07) 螢は創造を発動させ、炎の化身となった。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 33 34) 黒セイバー「感情的になりすぎだ!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 34 10) 戒「よせ!螢!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 34 42) 螢は涙を浮かべて、微笑んだ。 螢「兄さんは……死なないで」そして――疾走した。彼を守るために。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 35 12) 螢「いやあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」炎の恒星が黒き太陽に向かっていく。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 35 51) 黒セイバー「読み易すぎるぞ!!その程度で、あなどるなああああああああ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 36 31) 怒号とともに蛍を蹴り飛ばそうとするが・・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01 37 02) ドクンッ!! 戒「壱、弐、参、肆、伍、陸、漆、捌、玖、拾 布留部 由良由良止 布留部 血の道と血の道と其の血の道返し畏み給おう」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 37 44) 黒セイバー「面倒だ・・・まとめて消し飛べえええええええええええええ!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 38 48) 戒「禍災に悩むこの病毒を この加持に今吹き払う呪いの神風 橘の 小戸の禊を始めにて 今も清むる吾が身なりけり 千早振る 神の御末の吾なれば 祈りしことの叶わぬは無し」ドクンッ!! 戒「太・極――!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 39 11) 螢の炎の恒星と、今腐滅なる恒星が合わさる。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 39 38) 戒「随神相――無間叫喚!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 40 07) 黒セイバー「エクス・カリバアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 41 25) まとめて消し飛ばそうと聖剣を振るう。 -- 名無しさん (2012-12-17 01 41 46) 二つの恒星と黒き聖剣から放つ漆黒の太陽が――衝突した。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 42 08) 螢「はあああああ!!!!!!!!!!!!!!」戒「あああああああ!!!!!!!!!!」黒セイバー「消えろおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 42 39) 二つの波動はせめぎ合う・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01 43 28) 拮抗して見えるが少しだけ戒たちのほうが押している・・・しかし・・・ホンの少しでしかないので気を抜けばひっくり返る。 -- 名無しさん (2012-12-17 01 44 21) 黒セイバー「はああああああああ!!!!!!!!!!!!消えろおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 48 06) 消し飛ばそうとさらに力を込めるが・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 01 48 24) 戒「僕は――彼女たちを守る、屑だあああああああああああああ!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 51 51) 戒の渇望が、一気に発揮され、聖剣の斬撃が腐食し、腐滅していく。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 52 22) 黒セイバー「!!!????」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 53 11) なぜ自らをくずなんぞというのか・・・そしてそれで守る?その矛盾の意味がわからない -- 名無しさん (2012-12-17 01 54 17) 黒セイバー「巫山戯るなああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 54 51) だが、彼の渇望が揺るぎはしなかった。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 55 18) 戒「それが僕だああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 56 02) そして――ついに、二人の斬撃がセイバーの両肩から真下へ振り下ろされた。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 57 04) ↑訂正 そして――ついに、二人の斬撃がセイバーの両肩から真下へ振り下ろされた。 -- 案山子さん (2012-12-17 01 57 27) 黒セイバー「―――――――――――――バカ、な。ありえない」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 57 56) 戒「僕らの勝ちだ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 01 58 31) 螢「……あなたの敗因はね。あなたの力を過信していたからよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 58 50) 戒「そんなのでは、誰も救えないよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 01 59 09) 黒セイバー「なん・・・だと・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 00 10) 黒セイバー「背負う、からこそ、鈍る・・・・信じられるのは・・・・己のみ・・・そうだろう・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 00 58) 螢「それじゃあ」戒「君は独りだ」螢「だから」戒「僕らに勝てない」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 01 42) アーチャー「その通りだ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 02 05) そこに、赤き弓兵と凛が壁に寄りかかっていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 02 25) 黒セイバー「アーチャー・・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 02 46) アーチャー「来て正解だったな……セイバー、よく聞け」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 03 22) アーチャー「君は一人で背負いすぎる・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 03 46) アーチャー「君の言うことにも一理ある……だがな、人は一人では生きてはいけないのだよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 04 12) 黒セイバー「やけに含蓄があるな・・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 04 42) アーチャー「だろう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 05 12) そう微笑むアーチャーは、肩を竦めていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 05 45) アーチャー「私が言ってはあれだがね。君は背負いすぎ、結果多くのものを落とした。私もそうだが、君には王になって欲しくはなかったよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 06 27) アーチャー「ランサーも言っていたことだが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 07 03) 黒セイバー「なぜそこで・・・ランサーが出る?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 07 36) アーチャー「わからないかね?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 08 17) 黒セイバー「・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 08 50) アーチャー「では言うぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 09 14) 黒セイバー「私が王の器でないと言うのだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 11 07) その言葉に首を振る・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02 11 23) アーチャー「『風はどこまでも自由』だそうだ・・・皮肉もついていたがね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 11 55) 黒セイバー「…………そう、か。わた、しは……風、なのか?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 13 02) アーチャー「君が最も願っていたことだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 13 47) それは彼女が願ったこと・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02 14 42) その言葉に――黒セイバーは、乙女らしく目を細め微笑んだ。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 15 03) 黒(?)セイバー「そう、ですね……アー、チャー」徐々に黒いのが消えていく。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 15 30) 凛「聖杯の泥が消えていくわ……」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 15 50) アーチャー「闇に囚われていては風にはなれない・・・そうだろう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 16 51) セイバー「……えェ、そうでした……ね……長らく……わすれて……いました」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 17 17) 下半身から消えていく中、彼女はアーチャーを手招きした。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 17 44) セイバー「そこの二人も・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 18 10) 戒と蛍の向けても手招きする -- 名無しさん (2012-12-17 02 18 30) そして、接近していき――徐に戒の後ろ首に腕を回した。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 18 52) セイバー「ありがとう・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 19 24) そして、口づけをした。戒さん、ビックリ。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 19 41) 蛍「(;゚Д゚)!」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 20 10) そして蛍にも同じことをした -- 名無しさん (2012-12-17 02 20 25) セイバー「友人として・・・名を聞きたい・・・構いませんか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 20 51) 螢「ポッ ハッ!?さ、櫻井螢よ!?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 21 17) 戒「うおっほん!さ、櫻井戒だよ!?」二人とも、声が裏返っている。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 21 44) アーチャー「ほう?って、うお!?」アーチャーも今度は首に腕を回され、口づけをした。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 22 32) セイバー「……ありがとう、シロウ」ボソッ、と耳元で囁くセイバー。涙がこぼれていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 22 57) アーチャー「急に驚かすな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 23 26) 赤面してそっぽを向いていう -- 名無しさん (2012-12-17 02 23 39) セイバー「えへへ……」はにかんだセイバー。そして、透明になっていくセイバー。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 24 10) セイバー「蛍、戒、私を救ってくれてありがとう・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 25 10) それは友人としの言葉・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02 25 42) セイバー「アーチャー・・・ランサーに伝えてください・・・思い出させてくれてありがとうと・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 26 27) アーチャー「…………ああ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 27 27) セイバー「さようなら――――リンも。そして……ありが、と、う……――」そして、消えた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 27 43) 螢は涙がポロポロ零れ、泣きじゃくっていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 28 08) アーチャー「思い出せたか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 28 36) アーチャーの目にも涙が伝う・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02 28 50) 天井を見上げたアーチャーは、アーチャー「ほう?……雨が、降ってきたな」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 29 32) 凛「アーチャー……泣きたい時は、泣けばいいのよ」 そういう凛も、涙がこぼれていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 30 03) 戒「すまない・・・傘はないよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 30 41) 皮肉を言う戒も泣いている・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 02 30 57) アーチャー「……そう、か」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 31 21) 後に残ったのは――彼女の聖剣だけだった。だがそこに―― ハザマ「いや~お疲れさまでした皆さん! どうでした? 楽しめました?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 32 02) ――天井に逆さまのハザマがいた。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 32 30) アーチャー「傘を持ってはいないかね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 33 21) 皮肉を込めてそう返す。 -- 名無しさん (2012-12-17 02 33 37) ハザマ「生憎と品切れでしてね~ありませんよ~」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 33 58) 不意に落下し、余裕で着地したハザマ。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 34 20) 凛「そうなの・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 34 37) ハザマ「ええ、あっても邪魔でしょう?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 35 41) ハザマ「それに……これが――妖精から賜った聖剣、ねえ」そう言って彼女の聖剣に触れようとするが―― -- 案山子さん (2012-12-17 02 35 58) アーチャーが即座に横取りした。 -- 名無しさん (2012-12-17 02 36 49) ハザマ「あらら? どうしたんです? 死んだ人の剣なんか邪魔でしょ?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 37 14) アーチャー「これが私の傘替わりだ」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 37 50) アーチャー「いい具合なのでね?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 38 06) テルミ「――――はっ。死んだ野郎なんか切り捨てろや」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 38 39) 途端に、空気が変わった。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 38 52) テルミ「死んだ野郎に価値はねえんだよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 39 17) アーチャー「なんだと?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 40 07) テルミ「あ? 怒った? 怒っちゃったの?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 40 29) アーチャー「それができれば邪神もクソもいらないのだよ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 41 03) アーチャー「そうだろう?偽物」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 41 19) テルミ「ぷ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 41 49) 途端、テルミ「ぎゃははははははははははは! オレ様が偽物? おいおい、バカかてめえら。あれは『偽物』のほうだよターコ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 42 22) テルミは余裕の態度で弛緩していた。しかも、妙にこの男から感じるモノが、今までとは根本的に異なっていた。まるで――器が変わった。ありていに言えば、肉体が戦闘用に切り替わったとか―― -- 案山子さん (2012-12-17 02 42 35) テルミ「いや~偽物死なすのは心苦しかったけどよ、お蔭で準備は進んだ。アリガトよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 43 12) アーチャー「なるほど、そうは見えんが?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 43 46) テルミ「てめえの目は節穴か?あん?」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 44 53) テルミ「オレは予め偽物とすり代わっていたんだよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 02 45 49) アーチャー「それで、我らを消しに来たか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 46 35) テルミ「いんや……そこのブツの回収だ」それはつまり――聖剣だ。 -- 案山子さん (2012-12-17 02 47 34) アーチャー「なるほど・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 48 16) テルミ「渡せ?偽物」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 48 48) アーチャー「つくづく使いっぱしりの好きな男だな君は、そうは思わないか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 03 05 59) 目もくれずに虚空に問いかける -- 名無しさん (2012-12-17 03 06 36) ???「やれやれ・・・全くだ、同じ「蛇』として嘆かわしいぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 03 09 01) 唐突に声が聞こえたと同時にテルミに隕石が降る。だが―― テルミ「だから?」 その隕石を持っていたナイフで――切断した。 アーチャー「なに!?」 総ての隕石をナイフで軽々と細切れにしたテルミは、首の骨を鳴らし、 テルミ「悪くねえな、この身体……馴染みが速ェ。なあ、レリウス」 虚空に声を投げると、返答があった。 レリウス『ハザマ、その新たな体の調子はどうだ?』 テルミ「おう、いい具合だぜ……この戦闘用に作られた身体。最高じゃねえか」 -- 案山子さん (2012-12-17 07 22 10) 凛「なにあいつ……アーチャー、下がって!」 戒「……螢、下がっていろ」 声色を変えて低く実妹を下がらせる。その瞳は――怒りに満ちていた。 アーチャー「引くしかしないな」 相対するアーチャーは、ようやくテルミの違和感に気付いた。今までが戦闘用ではないといわれていた。そして死んだのが偽物だとするなら、あれは肉体を入れ替えた正真正銘本物のテルミだ。しかも、本気を出せば神殺しも可能なほど強くなっている。まあ簡単に言えば――本来の力が出せるということだ。 -- 案山子さん (2012-12-17 07 25 13) テルミ「ふ~ん……そこの嬢ちゃんはまあ賢そうだが、お兄ちゃんにべったりな女はクソだな。弱すぎる脆弱すぎる脆過ぎる。さっきの見てたぜ? なんだあれ? 茶番劇もあそこまでいけば好評ウケアリだぜ?」 -- 案山子さん (2012-12-17 07 57 43) 戒「黙れ」 一閃。腐食を齎す腐滅の一撃は、たとえマキナであろうが無傷では済まさない。先の聖剣を無力化したのも頷けるだろう。だが―― テルミ「バ~カ」 意味をなさなかった。 戒「なに!?」 テルミ「ようよう英雄気取りたいのか? お兄ちゃんよ……こんなもん、もう俺には効かねえよ」 軽く押しのけ、ナイフを構え――一閃。それだけで、この場にいた者を吹き飛ばした。 -- 案山子さん (2012-12-17 08 26 33) 戒「ぐあ!?」 アーチャー「ぐゥ!?」 凛「きゃああああああああ!!!!?」 螢「ガハッ……――」 壁に叩きつけられた二人。今のテルミは間違いなく、あのイグニス並に強いということだ。 テルミ「んじゃま……いただくか」 アーチャーの落とした聖剣を足の爪先で浮かばせてそれを掴み、肩に担いで背後を見せながら歩いていき――消えていった。 -- 案山子さん (2012-12-17 09 06 46) 後に残ったのは――悔しいという思いと怒りだけだった。 -- 案山子さん (2012-12-17 09 07 31) 四人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 唯歯軋りの音が響く 水銀「やれやれ・・・あのポンコツめ」 -- 名無しさん (2012-12-17 10 24 26) 凛「アーチャー! 今すぐ追うわよ!!」アーチャー「無理だ、凛」 -- 案山子さん (2012-12-17 10 44 30) 水銀「やめておきたまえ…あのポンコツは潰さねばならんが…今は勝てん…」 -- 名無しさん (2012-12-17 10 52 46) 凛「あのポンコツ、今すぐにスクラップにして、魂滅してやりたいのに…」 -- 名無しさん (2012-12-17 10 56 24) アーチャー「君も見ただろう? あれは恐らく元の世界に戻った彼らと互角かそれ以上だ」 -- 案山子さん (2012-12-17 11 02 51) 水銀「然りだ…だが、泣き寝入りする気は無い」 -- 名無しさん (2012-12-17 11 08 10) 水銀「あやつにアレは使えんしな…」 -- 名無しさん (2012-12-17 11 15 16) 凛「どうするの《第六天》でも呼ぶの?」 -- 名無しさん (2012-12-17 11 34 49) あれは誰にもってことはないが今のメンツではまず止められない…馬力だの自力だのが違いすぎる… -- 名無しさん (2012-12-17 11 36 44) アーチャー「君は世界を壊す気かね?;」 -- 案山子さん (2012-12-17 11 39 15) 水銀「やっても無駄だな。この世界では奴も真価を出せん、瞬殺されるか洗脳されて終わりだ」 -- 名無しさん (2012-12-17 11 41 57) アーチャー「どういう事だ、例の邪神は元々の地力が桁違いなのだろう? 多少弱ったところでそこまで影響があるとも思えんが」 水銀「我らの世界における超常の力の源は座だ。あの邪神すらそのシステムには逆らえない。私は自分の魔術を応用して座の力を幾分かこの世界でも使えるようにしているが、奴にはそのような技術が無いのだよ」 -- 名無しさん (2012-12-17 11 44 46) ……ナハト(上の方の戦闘はあらかた終わったか……だが、こっちはヤべえな) 高位魔神六柱を同時に相手どるのは正直堪える。 ナハト(休み無くデケエ攻撃撃ちまくってきやがって……ソロモンは召喚する暇もねえし、黄金は嬢ちゃんを瘴気と攻撃から守るので手一杯……全力出せたら攻撃にも回れんだろうが、この空間進めば進むほど座からの力が届かなくなってきやがる) -- 名無しさん (2012-12-17 11 45 17) ランサー「持ちこたえちゃいるが…ジリ貧だな…」 ナハト「泣き言言うな、次くるぞ!」 -- 名無しさん (2012-12-17 11 48 22) 相手は連携もクソも無い…単純に力の差だ… -- 名無しさん (2012-12-17 11 49 52) ベル「そうだぞ?早く喰わせろ(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2012-12-17 11 52 05) ナハト「塵でも漁ってろ…」 -- 名無しさん (2012-12-17 12 02 44) ベル「うるせえ!ご馳走は久方ぶりなんだよ!!!!!!邪魔すんな!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 12 14 26) フェニックス「図に乗るなッ!!」 灼熱の業火がベルの背後を襲うが、蝗の軍勢が防いでいた。 -- 案山子さん (2012-12-17 14 51 29) ナハト「タチが悪いのはどっちも同じか…」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 18 13) 吐き捨てると同時に黒炎をぶっ放す。 -- 名無しさん (2012-12-17 15 18 57) ブネ「児戯よな」 その黒炎をそれを上回る質量で掻き消した。 -- 案山子さん (2012-12-17 15 21 28) ナハト「クソッ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 23 53) やはり競り負ける…勝負すら成立してない… -- 名無しさん (2012-12-17 15 28 15) ブネ「出し惜しんどるのか、出せんのか知らんが…その程度ではどうにもならんぞ!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 33 15) フォルネウス『ぐゥ!?』 一方、銀鮫ことフォルネウスは香純を庇いながら攻防を繰り広げていたが、彼女を庇い続けていたため、ダメージが蓄積されていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 15 39 41) 魔神同士での戦いにおいて、誰かを庇うなどという戦いはない。そもそも、魔神は完結された完成体だ。それが『守る』に徹している以上、既に勝敗は決していた。 フォルネウス『それでも……!私は守る!死んでもだ!』 アロケル『愚かな……魔神の矜持、誇りはどこにいった?』 -- 案山子さん (2012-12-17 15 41 39) ナハト「せめて宿主がいれば・・・まともにやりあえるんだが・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 49 12) 香純「わたしを!私を使って!」 -- 案山子さん (2012-12-17 15 49 49) そこに、思いがけない声が上がった。 -- 案山子さん (2012-12-17 15 50 03) ソロモン「いかん、やめろ!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 50 53) 即座に止めに入る。 -- 名無しさん (2012-12-17 15 51 15) ベル「そうだ!!味を落とすつもりか!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 51 36) 魔神「違うだろ!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 52 38) 黄金「第九――ホーエンシュタウフェン!」 黄金の怒号と聖槍の一閃でベルを吹き飛ばす。 -- 案山子さん (2012-12-17 15 53 07) 黄金「香純よ……それはできん。卿を守っている皆の思い、分からぬわけでもあるまい?」 -- 案山子さん (2012-12-17 15 53 46) 香純「でもこのままじゃ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 54 22) ナハト「俺も悪魔なんだ泣き言なんぞもう言わねえよ・・・自力で何とかする『魔神』なめんな!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 55 03) ブネ「ほう?言うではないか?見所あるぞ」 -- 名無しさん (2012-12-17 15 56 49) フォルネウス『……ブネよ』 血だらけのフォルネウスが、ブネを見据えた。 フォルネウス『私は魔神だ……屈しないぞ!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 04 21) ???「……どうやら、俺の手が必要のようだな?なあ――そうだろ?元相棒(・・・)」 ナハト「!?その声は――まさか!?」 -- 案山子さん (2012-12-17 16 07 33) ソロモン「なんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 08 46) 不意にどこからか放たれた一閃が魔神の一体を斬りつけ、吹き飛ばした。しかも、魔神にダメージ(・・・・)を負わせていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 09 41) ブネ『ぐはっ!? ば、バカな!? この私に傷を!?』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 10 13) ナハト「ヒーローの真似事なんぞするなよ?似合わねえぞ、元相棒」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 11 46) ???「抜かせ、どっちも悪人面だろうが」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 12 24) カツン、カツン……と、この瘴気に塗れた世界を歩いてくる気配があった。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 12 47) ???「なんかヤバそうだったしな……女神が水銀をフルボッコにしてから、オレを出してくれたぜ」 -- 案山子さん (2012-12-17 16 13 23) ナハト「魔神が女神に感謝か・・・泣けてくるな」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 15 08) ブネ『誰だ!? なぜこの瘴気に塗れた魔界を平然と歩いてこれる!?』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 15 58) その声に男は歩きながら、???「ハッ」 鼻で一蹴した。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 16 36) ナハト「教えてやるよ?」 ブネ「なに?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 17 34) ナハト「俺とあいつは『こういう場所に居たんだよ、ずっと』な」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 19 09) そして、男は足を止め、ナハト「なあ……そうだよな? ライル」 ライル「気安く呼ぶなよ」 -- 案山子さん (2012-12-17 16 19 52) 元ナハトの宿主――黒衣に身を包んだ死神、ライルがそこにいた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 20 16) ブネ「随分と破格な魂の持ち主だな?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 20 59) ライル「そりゃどうも」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 21 14) そう短く返事をしてから、短刀を構えた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 22 18) ライル「ナハト、やるぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 22 44) ナハト「おうよ!」 ライル「嬢ちゃんは下がってろ……こいつを扱えるのは俺だけだ」 -- 案山子さん (2012-12-17 16 23 10) ナハトが黒炎に塗れてからライルへ飛ぶと、彼に宿った。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 23 37) ナハト『ヒャッハー! 久方ぶりの感じだ! 暴れるぜ!? 腑抜け手たら俺が意識をもぎ取るぜ!?』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 24 17) ライル「ヘボちくなっといて言うセリフかよ」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 25 47) ナハト『ぬかせ!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 26 13) 徐々に彼らの意識がシンクロしていき――ついに、彼らが唱えた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 26 32) 二人『アクセス――我が罪(シン)』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 26 56) ソロモン「これが……ナハトの……」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 27 53) 普段のナハトからは考えられないような力の波動に驚きを隠せないソロモン。 -- 名無しさん (2012-12-17 16 28 39) 二人『我は汝を召喚す―闇の焔王 悪辣の主よ 無価値なる者 無頼なる者 邪悪なる者 不正の器―敵意の天使 炎の王よ 出で参れ―腐滅しろ!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 29 44) さらに続く。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 30 03) ライル『奈落(アビス)から王国(マルクト)へ 前存在物質の相転移確認』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 30 50) ブネ「これは・・・・良いぞ・・・」 静かに笑みを浮かべている・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 16 32 51) 二人『活動(アッシャー)形成(イェツラー)創造(ブリアー)流出(アティルト)!堕ちろ堕ちろ堕ちろ!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 33 33) ランサー「!! 嬢ちゃんは下がれ! 巻き込まれるぞ!」 血相をかいてランサーが叫ぶ。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 34 10) 黄金が香純を抱えて飛ぶ。 -- 名無しさん (2012-12-17 16 35 09) 黄金「力を制限されてこれか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 35 30) ナハト『アハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!! これを待っていた!!!!!!!』 ライル「ぎゃーぎゃー喚くな」 -- 案山子さん (2012-12-17 16 36 48) ナハトの狂気が迸る中、平然としているライル。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 37 12) ランサー「あれで呑まれてないってどれだけだよ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 38 07) ブネ「来い、小僧、待ってやったのだ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 38 35) ブネが前に出る -- 名無しさん (2012-12-17 16 38 58) ナハト『ブッ殺シテヤルヨ!!!!!!!!』 もはやナハトに正気は――欠片も残っていなかった。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 39 26) その姿に、香純は自然と涙を零していた。心が痛いと。見ていて辛いと。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 39 51) ライル「泣くな・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 40 36) ライルが優しい声を投げかける -- 名無しさん (2012-12-17 16 40 49) ライル「こいつを宿すってのはこういうことだ・・・あんたが泣くことはない」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 41 26) 香純「ひっぐ……だ、だって……」 -- 案山子さん (2012-12-17 16 41 42) ナハトは傍若無人で人の心なんて無視するような奴だ。だけど、あれでも香純は一緒にいたのだ。共にいたのだ。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 42 12) 涙が溢れる。止めどなく。あのナハトを見ていられなかった。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 42 34) ライル「相棒・・・あの子泣かせるような真似しねえと誓え・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 43 32) ナハトに言う。 -- 名無しさん (2012-12-17 16 43 52) ナハト「変わんねえな? そういうところ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 44 12) ナハト『第一……はあ!? 知らねえなァ!? 俺が何なのか忘れたか!?』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 44 48) ライル「忘れるわけねえだろ?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 45 15) ずっと殺し合ってきたのだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 16 45 31) ナハト『だったら小娘の一匹程度の涙なんざ知るか!!』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 46 08) ライル「だったらあのガキへの思いも切り捨てんのか?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 46 29) 静かにだが怒りが篭っている。 -- 名無しさん (2012-12-17 16 46 49) ナハト『――――――――ッ』そこで、ナハトの声が止まった。 -- 名無しさん (2012-12-17 16 48 14) ライル「わかるだろ? 今のお前なら・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 48 45) ナハト『――――し、知るかッ』 -- 案山子さん (2012-12-17 16 49 29) 言葉に詰まりながらも、ナハトは言った。己は己だと。だが、心に揺らぎがあった。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 49 55) ライル「変わったな・・・俺も、お前も・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 50 33) どこか優しい笑みを浮かべる・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 16 51 11) ライル「嬢ちゃん、泣くな・・・そして見てろ」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 51 33) 香純「ふえ?」 -- 案山子さん (2012-12-17 16 52 10) 腐剣を構えながら、ライルは言った。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 52 30) ライル「これが」 ナハト「俺たちの」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 53 32) 言葉を紡ぐたびに彼の闇が深くなる・・・ -- 名無しさん (2012-12-17 16 56 05) 二人『力だッ!!!!!!!!!!!!!!!!!』 怒号と共に解放された。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 56 55) ソロモン「!ほう……これはこれは。やはり見てみたいな」 溢れるナハトの波動に、ソロモンは興味が湧いたらしい。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 57 38) ……ジューダス「!?これは……ライルか!!」 -- 案山子さん (2012-12-17 16 58 11) 溢れる魑魅魍魎を駆逐していたジューダスが、遥か地下から溢れる気配を感じ取っていた。 -- 案山子さん (2012-12-17 16 58 48) 司狼「知り合いか・・・?」 -- 名無しさん (2012-12-17 16 59 31) ベル「ナハトもどうやらこれで大丈夫みてーだな」 -- 名無しさん (2012-12-17 17 00 02) ジューダス「そうだな・・・俺と何度も殺しあって背筋が寒くなった男だよ」 -- 名無しさん (2012-12-17 17 00 43) 司狼「なるほど・・・・デタラメつながりか・・・」 -- 名無しさん (2012-12-17 17 02 56) ジューダス「言ってやるなよ・・・本人の前で」 -- 名無しさん (2012-12-17 17 15 40) 司狼「……解ったよ」 苦笑いを浮かべて頷いた -- 名無しさん (2012-12-17 17 26 37) ……ブネ「貴様・・・腐滅といったな・・・」 ナハト「それが?」 -- 名無しさん (2012-12-17 17 45 22) ブネ「我らが前で……腐滅は別段珍しくはない。その程度、痛くも痒くもない」 -- 案山子さん (2012-12-17 17 48 15) 見ると、斬られた箇所が既に回復していた。 -- 案山子さん (2012-12-17 17 48 33) ブネ「ここは我ら魔神の巣窟。貴様も同程度の闇の者と見たが、それでも我らが対称ではなく同じだ。潰せぬぞ」 -- 案山子さん (2012-12-17 17 49 28) ライル「ほう………」 -- 名無しさん (2012-12-17 17 52 02) ナハト「そう侮ってくれるなよ…」 -- 名無しさん (2012-12-17 17 54 22) 二人は笑う -- 名無しさん (2012-12-17 17 55 12) ブネ「では……試すか?」魔神の殺気が魔力を帯びて溢れだす。 -- 案山子さん (2012-12-17 17 56 46) 二人「受けた!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-17 17 58 37) 編集しました。どうぞ。 -- 案山子さん (2012-12-16 22 22 20) 覇吐達は出てくるのかな? -- 名無しさん (2012-12-17 17 32 14) ちなみに、『ヘルヘイム・アポカリプス』は『終焉世界・黙示録』と書きます。 -- 名無しさん (2012-12-17 18 28 05) ↑ケルビムってマリーの随神相じゃなかった? -- 名無しさん (2013-01-22 17 23 51) 覇吐でてこなかったら波旬に勝てないww -- 名無しさん (2013-04-01 22 45 54) ヘルヘイムって…………アホか -- 名無しさん (2013-04-02 11 53 45) ↑そういう発言は何か案を出してからほざけ。 -- 名無しさん (2014-07-24 09 59 05) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/253.html
シュピーネ(ハイドリヒ卿の腕は確かめました……ここからは、一発勝負。もう小細工抜きで行かねば) -- 名無しさん (2013-05-13 16 51 23) ベイ「腹括ったようだな」ジューダス「だな」七夜「どっちが勝つと思う?女神さん」マリィ「ん~……意外性を取って、シュピーネ?」司狼「マジか?マリィちゃん?」 -- 名無しさん (2013-05-13 16 52 06) マリィ「うん♪」さて、幸運の女神はどちらに微笑むのか……勝者は一体!? シュピーネ「参ります!」黄金「我が楽土は鉄風雷火の三千世界だ!愛してやろう!来るがいい!」 -- 名無しさん (2013-05-13 17 06 39) 互いに一気に加速し、互いに最速の一撃を放つと同時に激突し、連打コマンドが発生した。ベイ「ハイドリヒ卿!ボタンを連打しまくって下さい!」司狼「ここまで来たら蜘蛛野郎!勝ちやがれ!」ギャラリーたち「どっちもガンバレ~!」 -- 名無しさん (2013-05-13 17 11 58) シュピーネ「ホアチャァァァアアアア!!!!!!!!!!!!!!」 黄金「フハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-13 18 05 09) 連打に連打に連打の雨。筐体が壊れると思われるほどの激しい連打の末、ついに――勝敗が決まった。シュピーネ「――――――――ッ!」声にならぬ声を上げ、最後の攻撃がクリンヒットし、黄金の扱うキャラがKOされた。 -- 名無しさん (2013-05-13 18 25 40) ジューダス「シュピーネが勝った!?」ベイ「嘘だろ(゜o゜;)」黄金「……ふ、ふはは、ふははははははは!良い!実に良いぞ!」 -- 名無しさん (2013-05-13 18 26 21) シュピーネ「・・・・・・・・・・・死ぬかと思った・・・おや?キャラが二人ほど追加されておりますな?」 -- 名無しさん (2013-05-13 18 31 46) その追加キャラは《ジョジ○の奇妙な冒険から《ルドル・フ○ン・シュト○ハイムと○ョセフ・ジ○ースター》の二名だった -- 名無しさん (2013-05-13 18 33 10) なんか《ナチスの科学は世界一ィィィィィィィィいいいいいいい!!!!!!!》とキャラ紹介で叫んでいた -- 名無しさん (2013-05-13 18 34 58) シュピーネ「なんです、これ(゚Д゚;)?」ベイ「どうせメルクリウスの野郎が入れたんだろ?」司狼「おいシロ助、お前これやってみないか?」そう言って後方を指差すと――ダンス形式で頭を使うパズルゲームだった。 -- 名無しさん (2013-05-13 19 17 28) ベイ「んだ?」司狼「お前、頭良くないだろ?だったら動きながらでも学習できるのがいいだろうという、俺からの優しい親切心だよ」 -- 名無しさん (2013-05-13 19 18 09) ベイ「やなこと思い出させんな(ノД`)!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-13 19 27 28) かつての世界での魔の記憶が走馬灯のように黄泉返る。 -- 名無しさん (2013-05-13 19 29 01) ポンッ ジューダス「安心しろ……海外でお前が生き抜きためだ」 ポンッ 七夜「そうだ。お前の為なんだ」二人の漢が肩に手を置いた。 -- 名無しさん (2013-05-13 19 29 41) 司狼「エリー様コースは嫌だろ?」 -- 名無しさん (2013-05-13 19 56 46) その言葉に言った本人を含めて顔面蒼白に成った -- 名無しさん (2013-05-13 19 57 15) 七夜「嫌だ・・・・・・(TOT)!!!」 ベイ「死にたくねぇ(T_T)!!」 -- 名無しさん (2013-05-13 19 59 40) 司狼「んじゃ……ベイ、お前はやれ。俺は十分エリーで勉強済みだからな」七夜「俺もやるわ」ジューダス「俺も(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-13 20 08 07) エリーとの付き合いが長い司狼は確かに平気だが、ジューダスは微妙だが確かに七夜とベイはお勉強を少しでもしないとエリーにド突かれるのは目に見えている。そこに、マリィの谷間に挟んでおいたモノが鳴った。マリィ「あ、カリオストロからだ」七夜「ポケベルだと!?」 -- 名無しさん (2013-05-13 20 09 07) 『マルグリット ヨウジ ハ スンダ カネ?バカ ドモ ト ハイドリヒ ハ イルカネ?』 -- 名無しさん (2013-05-13 20 29 55) マリィ「だって?」馬鹿共「誰が馬鹿共だヽ(`Д´)ノ!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-13 20 30 18) 司狼「貸しな・・・」 ひったくると速攻で《メルサマ ステキ》と贈り返した -- 名無しさん (2013-05-13 20 36 10) 司狼「おい、七夜っち?サクッと打ち込め」 七夜に回した -- 名無しさん (2013-05-13 20 42 35) 七夜「おう」 受け取って《オレハ バカジャナイ バカハ ユサシロウ ト ソノマワリダケダ バイ ナナヤ》 と打ち込んだ -- 名無しさん (2013-05-13 21 09 35) 即答で帰ってきた。 《ハモノバカ ハ ダマッテイロ オマエダケ カネ ヲ ダサセルゾ》 -- 名無しさん (2013-05-13 21 17 24) ある意味この場においての最凶の脅迫が来た。七夜《ゴメンナサイ バイ ナナヤ(ノД`)》 -- 名無しさん (2013-05-13 21 17 55) 黄金「さて、我々の買い物もすぐに終わらせるか……シュライバー。卿は……ん?シュライバーは何処に行った?」司狼「既にバイク売り場に行った――」シュライバー「終わりました~♪」皆「はやっ(゚Д゚;)!?」速攻で帰ってきて、ツヤツヤしていた。改造をしたり、購入し満足したようだ。 -- 名無しさん (2013-05-13 21 19 14) 黄金「どうだった?」シュライバー「凄く充実してました♪クラフトを認め直しましたよ~♪海外の部品とかで改造して、ニトロとか積んでみました♪」七夜「は?ニトロ?」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 20 03) シュライバー「主にスピードアップかな?」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 20 56) シュライバー「それから《変形》できるようにして・・・ブレードとか使用可能にしたんだ~」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 21 56) 司狼「どこのブレー○ラ○ガーだよ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 22 34) 嬉しそうに語るシュライバーに呆れつつもツッコミを入れた -- 名無しさん (2013-05-13 21 23 30) 黄金「よかったな、シュライバー」頭を撫でた。 -- 名無しさん (2013-05-13 21 29 24) ……ようやく皆がロビーに集結した。 -- 名無しさん (2013-05-13 21 35 09) ランサーとアーチャーは物凄く嬉しそうだったのは言うまでもない -- 名無しさん (2013-05-13 21 36 14) 各々が満足したようで、リザなんかは超上機嫌でツヤツヤしまくっており、ザミエルはベアトリス共々ボロボロになっていて、玲愛は玲愛で暗黒天作れるんじゃね?と思えるぐらいのオーラを発しており、螢と香純はそれぞれガールズトークをしていた。 -- 名無しさん (2013-05-13 21 36 28) ギル「――――――――」たった一名を除いて。なんか白目を剥いていた。言峰「ふむ……あそこにラフレシアを入れるのか。研究になるな、よくぞやったぞギルガメッシュよ。お前のお陰で新たな道が切り開けたぞ」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 37 18) ギルガメッシュは犠牲になったのだ。 -- 名無しさん (2013-05-13 21 39 49) 皆「憐れな;」水銀「他の者たちは一か月分の買い物は済ませたのか?」黄金「無論だ。我が爪牙を舐めるな」ベイ「ま、俺らもあの後買い物したしな」司狼「なんでベイオリンじゃねえんだよ?」黄金「有事に備えてと言ったが、機内に乗り込んだ時で構わんと私が命じた」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 40 51) つまり、ベイをベイオリンとして飛行機に荷物として持ち込むということだ。アンナ&ベア「ぷ……ぷぷ、ぷくくく」笑いを必死に堪えていた。 -- 名無しさん (2013-05-13 21 41 36) シュピーネ「ん?電話ですな・・・みのさんから?」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 44 37) 水銀「出給え、それまでは待とう」 シュピーネは電話に出ることを許可された -- 名無しさん (2013-05-13 21 45 14) シュピーネ「はい、こちらシュピーネ・・・みのさんですか?」 みのさん《ああ、明日から長期海外旅行だそうで、ご一報をと思いましてな・・・何でも《ハイジャック集団が日本に降りた》と情報を貰ったのですよ》 -- 名無しさん (2013-05-13 21 46 57) 和哉「……ハイジャック、だと?」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 48 17) シュピーネ「なるほど・・・情報提供痛み入ります」 みのさん「同じお茶の間の代表格で友人ですからな・・・お気をつけて》 シュピーネ「では」 それだけ言うと電話を終えた -- 名無しさん (2013-05-13 21 49 01) 水銀「よし、少し消してこよう」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 49 18) 和哉「……あいつの命令無視して来た連中っぽいな。ベイ、吸い殺していい相手だった場合は問答無用でやれ」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 49 47) ベイ「へ~?いいのか?」和哉「あいつがバカンスを邪魔するような屑の行いはしない。やれ……《ジャッカル》なら尚更だ」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 50 26) シュライバー「ジャッカル?」和哉「あいつの傘下として加わったテロリスト集団の名称だ」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 51 05) ベイ「雑魚か?」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 51 46) 和哉「異能はないな・・・唯の屑野郎だ」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 52 10) 皆「じゃ、軽く捻るか」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 53 16) そういうことで、ベイとシュライバーが速攻で向かった。和哉「よし。昼食にするか」皆「OK」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 53 42) ランサー「ぬっふっふ(-_☆)」 アーチャー「ふふふふははははははは(☆▽☆)」 -- 名無しさん (2013-05-13 21 54 30) よほど良い買い物が出来たようである・・・・ -- 名無しさん (2013-05-13 21 55 55) 橙子「よかったな、お前ら」橙子も橙子で満足していた。 -- 名無しさん (2013-05-13 22 10 28) ルサルカ「あら、まだクリストフ達は来てないの?」 アルフ「彼は地下のレジャーコーナーにブラッド殿とその子供の四人でいってるぞ」 司狼「あそこって確か、カードゲーム用のブースとかテーブルゲーム用のスペースがあるところだったか?」 アルフ「そこでチェスを指していたな……相手は、青髪の初老ほどの男性だったか。恐らく、顔立ちからしてドイツ人だろう」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 12 52) 水銀「あ~それは此処の従業員の《シュトロハイム》だな」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 14 52) 水銀「ぶっちゃけ渾名な訳だが」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 15 39) シュピーネ「《叫ぶ》のですか(-.-;)?」 水銀「《世界一ぃぃぃいいい!》と寝言で叫んだことからついたようだ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 17 26) 神父「ただいま戻りました」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 25 12) リザ「あら?早かったわね」神父「少々奇声を上げてる不審者がいたので、カードバトルを挑んできたので潰しておきました。あのような不審者がいていいのですか?」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 26 04) 水銀「いや……それ、従業員なのだが?」神父「あまりに奇声を上げ過ぎていたので、黙らせましたが、何か問題でも?」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 26 42) ブラッド「流石にあれはマズイでしょう;」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 28 11) 水銀「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだな(-_-;)腕はいいのだが何分な」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 29 26) 子供たち「世界一ィィィィィィィいいいいいいいい!」 悪影響が及んでいた -- 名無しさん (2013-05-13 22 30 04) ブラッドは精神的に大ダメージを受けた -- 名無しさん (2013-05-13 22 30 31) 黄金「流石にこれはマズイのではないか?」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 37 43) 水銀「厳重注意しておくか」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 38 18) 和哉はごそごそと何か懐から取り出すと―― 和哉「おまえら。この飴を舐めろ。不思議な味がするよ」そう言って渡し、二人は即座に舐めると一気にその場で眠ってしまった。 -- 名無しさん (2013-05-13 22 39 01) 皆「へ!?」和哉「エリーから試しに貰っていた試作の飴だ」エリー「効果は抜群だね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 39 35) 全員はがくがく震えだした -- 名無しさん (2013-05-13 22 40 01) 和哉「確か、アフリカ象も一瞬で落とせるって豪語してたな?」エリー「モチよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 40 20) 男たち(最終兵器が追加されただと(ノД`)!?) -- 名無しさん (2013-05-13 22 40 45) エリー「効果弱めたシリーズもあるけどね」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 41 13) 和哉「玲愛ももしガタガタ抜かせば――」エリー「これでイチコロよ♪」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 41 39) 玲愛「キヲツケマス」首を縦に振っていた。 -- 名無しさん (2013-05-13 22 42 07) シュピーネ「質問ですが?《シリーズ》?」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 42 34) 物凄く聞き流せない言葉を口にしていた -- 名無しさん (2013-05-13 22 42 54) エリー「え!?聞きたい(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 43 11) 嬉々として言い返した。メッチャ嬉しそうだ。 -- 名無しさん (2013-05-13 22 43 31) シュピーネ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ええ、ぜひとも」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 44 00) めっちゃ青い顔してシュピーネが相談役を買って出た -- 名無しさん (2013-05-13 22 44 18) ここで断れば何人か餌食が確定である -- 名無しさん (2013-05-13 22 44 36) つまり・・・先ほどのよりも上がありそれを出される可能性があるのだ・・・無論下もあるということである -- 名無しさん (2013-05-13 22 45 19) エリー「え~とね!え~とね!」メッサ嬉しそうに語った。 -- 名無しさん (2013-05-13 22 45 57) シュピーネは速攻でメモを取り始め、録音もしていた。聞き逃せば終わりだ。 -- 名無しさん (2013-05-13 22 46 29) ……十分後。シュピーネ「……………………ありがとう、ございました(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 50 00) 明らかにヤバイ。ヤバかったのだ。如実にシュピーネの顔に出ていた。エリー「いえいえ(*^▽^*)」和哉「よかったな、エリー」エリー「うん♪」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 50 38) 男たち「シュピーネ(T_T)」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 51 36) 全員それを見 -- 名無しさん (2013-05-13 22 51 50) 男たちはそれを見て悟った・・・・《敵に回してはいけない》と・・・・そして司狼にいたっては灰になっていた -- 名無しさん (2013-05-13 22 52 46) 水銀「ではそろそろ参るか」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 54 34) ということで、皆の買い物が終わった所で水銀が帰ろうとすると、従業員たち「当店をご利用して頂き、ありがとうございました」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 55 12) 一斉に従業員たちが頭を下げた。水銀「礼節を大事にするのは当たり前。献身的なのは当たり前だ……お前たち、しばらくは任せる。期待しているぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 55 57) 従業員たち「は!お気をつけて!オーナー!」店の前にはリムジンが既に待機していた。 -- 名無しさん (2013-05-13 22 56 29) 噂の従業員は《オーナーの手腕は世界一ィィィィィィィィいいいいいいい!!》と叫ぼうとしたが止められていた -- 名無しさん (2013-05-13 22 57 18) 水銀「それを無闇に叫ぶものじゃないぞ?それとそれを一回言うたびに給料から天引きだ」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 58 12) シュトロハイム?「失礼いたしました!!」 物凄く土下座していた -- 名無しさん (2013-05-13 22 58 39) 皆「水銀、ナイス(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 59 02) 水銀「褒めるな(-_☆)それより、時間もそうないぞ?急いで乗り込め。シュピーネ、運転は任せる」 -- 名無しさん (2013-05-13 22 59 33) シュピーネ「・・・・・・・・・・・・了解しました」 -- 名無しさん (2013-05-13 23 01 15) シュピーネ「《長谷部》でしたな?」 -- 名無しさん (2013-05-13 23 01 47) 水銀「そうだ、任せた」 -- 名無しさん (2013-05-13 23 02 01) アンナ「お好み焼きの老舗じゃない!!?」 -- 名無しさん (2013-05-13 23 02 31) 水銀「そうだが?何か問題があるのか?マレウス」 -- 名無しさん (2013-05-13 23 10 16) アンナ「大有りよ!っていうか、どんだけ幅広いのよ!?」蓮「アンナ。今更だ、諦めろ;」 -- 名無しさん (2013-05-13 23 21 00) 黄金「《お好み焼き》とはなんだ?」 -- 名無しさん (2013-05-13 23 25 46) 水銀「日本が誇る食べ物の一種だ。喰えば分かる」司狼「人によって好みは別れるが、まあ喰えば分かる」言葉は無粋と言う司狼。 -- 名無しさん (2013-05-13 23 55 12) 霧咲「アレをひっくり返すのが楽しいんだよね~(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-13 23 59 01) 黄金「(盤ごと)ひっくり返すのは得意だぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 04 31) 皆「それ意味ちゃうがな(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 09 14) 黄金「違うのか(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 11 17) 蓮「お前がやると全部がおじゃんだろ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 16 20) リムジンが進む中通行人たちを通り過ぎる中、マリィ「ん?」リザ「どうかしたの?」マリィ「今、誰か見ていたような?」アンナ「こんな車に乗ってれば誰だって見てるわよ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 17 17) マリィ「???」振り返ると、もう人だかりは通り過ぎていた。マリィ「けどその人、車が通り過ぎると同時に笑ってたよ?」螢「誰かと話をしていたんじゃないの?」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 18 22) ジューダス「妙な気配もしてなかったが?どうした?女神さん?」ザミエル「……新手か?」マリィは首を横に振ったが、首を傾げていた。 -- 名無しさん (2013-05-14 00 21 17) マリィ「分からないの……ただ、なんか私と視線が合ったと同時に優しく微笑んでたよ?こっちを見ながら」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 22 05) 司狼「……敵か?」和哉「いいや……違うだろ。俺の予想だと、敵じゃあねえな」ギル「では何故分かる?」和哉「勘だよ、勘」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 28 40) 適当に言いながら和哉は思案した。和哉(マリィをわざわざ見に来たか……投影体《エーテル体》を使ったか。まあ、マジで攻撃する気ならさっきしたろうな)趺坐を掻きながら和哉はそ思っていると、シュピーネ「到着しました」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 38 41) 水銀「では降りよう……ハイドリヒにザミエルよ。お前たちにも日本の食文化を学ぶがいい。特にザミエル。ヴァルキュリアは日本の食文化に適応している。騎士どうこう言うつもりはないが、柔軟性を持て」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 39 31) ベア「(-_☆)」 鉄板で焼かれるであろうフラグが立った -- 名無しさん (2013-05-14 00 41 57) そこにベイ達が戻ってきた -- 名無しさん (2013-05-14 00 42 50) ベイ「遅くなりました」 シュライバー「死体処理が面倒だったから取り敢えず魂だけ貰って海に棄てきました」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 44 23) どうやらハイジャックを全部片っ端から潰してきたようだ… -- 名無しさん (2013-05-14 00 45 05) アルフ「相も変わらずの集団だな」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 45 41) アンナ「ちょっと~?ベイと一緒にしないで頂戴!」ベア「そうですよ!アルフレッド!こんなバトルジャンキーと同列にされるのは屈辱極まれりですよ!」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 46 24) 黄金「ご苦労」 シュライバー「お?旨そうな臭いが」 ベイ「確かに(此処は以前シュピーネと来たことがあると答えればザミエルに殺されかねんな(-.-;)しかも滅茶苦茶旨かったし)」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 48 54) 店主「いらっしゃい!お!よう白髪の兄ちゃん!」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 50 56) だが、罪なき店主は呼んでしまった。しかも手を振っている。 -- 名無しさん (2013-05-14 00 51 20) ベイ「ちょ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-14 00 57 22) ザミ「――――ベイ」指をクイクイ、と曲げていた。 -- 名無しさん (2013-05-14 00 59 20) 来い、と言っているのだ。 -- 名無しさん (2013-05-14 00 59 47) 黄金「ザミエル。後にせよ……まずは頂くとしよう」礼儀正しい黄金閣下。 -- 名無しさん (2013-05-14 01 09 32) 店主「ん?今日貸切の《クラフトさんと愉快な御一行》か…兄ちゃんも含まれていたとは縁って奴はなかなかに奥が深いな」 -- 名無しさん (2013-05-14 01 30 55) ベイ「まぁ、どこに繋がってるかなんぞ…解らねぇもんさ…」 店主「まぁ、そこが面白くもあるがな」 -- 名無しさん (2013-05-14 01 32 58) 店主「また、酒の愚痴に付き合ってくれや?」 ベイ「気が向いたらな?」 -- 名無しさん (2013-05-14 02 29 29) ベイ「しかし、《クラフトさんと愉快な御一行》ねぇ………」 水銀を振り返った -- 名無しさん (2013-05-14 02 36 31) 確かに愉快なご一行と言うよりもある意味《胡散臭い集団》である -- 名無しさん (2013-05-14 03 54 39) 水銀「間違ってはいないだろ?」ベイ「《胡散臭い集団》でいいだろ?」シュライバー「どっちでもいいさ。まあ、クラフトが一番上っぽいのは癪だけど」戒「同じく」水銀「やかましい。ほら、席に座れ」 -- 名無しさん (2013-05-14 08 15 13) 皆が席に座ると、黄金たちは目の前のモノに気づいた。黄金「これはなんだ?」玲愛「それは鉄板って言うんだよ、お父さん」神父「(゚Д゚;)!?」黄金「ふむ、そうか……テレジア、卿は知っているのかね?」玲愛「当然……」神父「私が父なのですが(゚Д゚;)!?」玲愛「え?何言ってるのこの人?」神父は灰となった。ジューダス「器用だな、相変わらず;」ギル「ふんっ、庶民の食すモノを我にも喰えと?」超出来立てのお好み焼が空中を回転しながら皆の頭上を通過し、ギルガメッシュの傲慢な口へ剛速球でインした。 -- 名無しさん (2013-05-14 09 23 59) ギル「(゚Д゚;)(ノД`)(゚Д゚;)(ノД`)(゚Д゚;)!?!?!?!?!?!?!!??!?!?」あまりの熱さにギルガメッシュが悶え狂っていたが、思わず何も乗っていない鉄板に両手を着いてしまったからさ~大変♪ -- 名無しさん (2013-05-14 09 33 29) ギル「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!???????」アーチャー「憐れすぎるな;」ランサー「ご愁傷様って奴だな。おう嬢ちゃんたち、俺がひっくり返すのやってやるよ」リザ「あら?いいのかしら?」ランサー「構わねえよ。容姿で言えばよ、お前ら極上じゃねえか。そんな罪作りな嬢ちゃんたちに男が率先して動くのは当然だろ?」アーチャー「そういうことだ」言峰「ふむ……ではお好み焼きに我がマーボーを注入するか」皆「ちょっと待てィ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-14 09 43 58) 言峰「何か問題があるか?」店主「お客さん……例えそれが至高のブツであろうと、ここはお好み焼きだ。俺の店で如何にあんたのモノが素晴らしかろうがなんだろうが容認はできねえ。喰ってみれば分かるなんてことは聞きたくねえ。俺の店だ」シュピーネ「ご安心を。私がさせませんから」店主「そうかい。ま、あんたなら俺は安心できるぜ」言峰「ふむ……そういうことなら、此度は控えよう」皆「ホッ(-.-;)」とりあえずホッとした。 -- 名無しさん (2013-05-14 10 01 59) ベイ「そこの傲岸不遜な馬鹿金髪は黙らせとくからそこの《クラフトさん》が」 -- 名無しさん (2013-05-14 11 56 04) 店主「おう、任せたぜ?」 ベイ「ここのお好み焼きが絶品だからってのとアンタとの友情に免じてな」 -- 名無しさん (2013-05-14 11 58 05) 水銀「まぁ、良かろう」 -- 名無しさん (2013-05-14 12 05 20) 店主「コトミーさんよ?そこの《なんか頂けねえこといった金髪さんにならぶち込んでも良いぜ》?黙らなかった場合はあんたの《絶品麻婆豆腐》を(-_☆)」 コトミー「了解した(-_☆)」 二人「(-_☆)」 また、奇妙な友情が生まれた -- 名無しさん (2013-05-14 12 08 33) 店主「お代わり注文も受け付けるぜ?奇妙な友情と…面白い縁をくれた礼だ…お代はきっちり戴くがな?」 -- 名無しさん (2013-05-14 12 16 51) 霧咲「豚玉!肉ダブル!」 速攻で注文していた -- 名無しさん (2013-05-14 12 17 56) 《不穏な言葉は当然ギルガメッシュが悪い》と言うことにしてスルーする事を決めたようだ -- 名無しさん (2013-05-14 12 24 41) 店主「お?カワイイ嬢ちゃんじゃねえか……あいよ!」 -- 名無しさん (2013-05-14 12 40 50) 霧咲「え?あたしカワイイ?」店主「年相応に元気があぅて可愛げがあるじゃねえか。っていうか、こんだけのイケメン揃いに美女集団とは、シュピーネさん。あんた大したもんじゃねえか、クラフトさんも(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-14 12 41 56) シュピーネ&水銀「そうでしょ/であろう(-_☆)」確固たる絆に進化したようだ。 -- 名無しさん (2013-05-14 12 42 25) シュライバー「そういえばさ~クラフト。君、パスポートはどうなったんだい?」水銀「お前たちの個人情報は私が持っているし知っている。指紋も既に採取済みでもあるし、顔写真も持っていたから、既に済ませておいたよ」司狼「い、いつの間に?」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 06 49) 水銀「影分身だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 08 53) 七夜「何でもありだな、この男;」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 11 19) 次第に皆の鉄板に具材が乗っかり始めた。 -- 名無しさん (2013-05-14 13 11 45) 黄金「どのようにしてひっくり返すのだ?」まったく疎いハイドリヒは首を傾げていた。 -- 名無しさん (2013-05-14 13 12 13) アンナ「ヘラを使うのよ、ハイドリヒ卿」黄金「ヘラ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 14 55) シュピーネ「コレです。下が固まるまでまずは焼きますがね」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 20 25) 持って見せた。黄金「なるほど……我らが祖国になかった食文化だな。興味深い」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 23 11) 橙子「そろそろかな」一番早く乗っけていた橙子・蓮・香純・マキナのテーブルはちょうど良い頃合いになっていた。 -- 名無しさん (2013-05-14 13 23 47) 蓮「俺がやるよ」マキナ「いや、俺がやろう」何故か前掛けを掛けているマキナ。ランサー「どっから持ち込んだ?そんなどっからどう見ても自前のそれ?」マキナ「さあな……女神に着てみてくれと言われたのだ」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 24 52) マリィ「エプロン……似合うよ♪」マキナ「兄弟……俺は喜ぶべきなのか?悲しむべきなのか?」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 34 38) 蓮「……………………どう答えたらええねん(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 44 09) 明らかに玩具にされているような感覚なのだ?無理もない -- 名無しさん (2013-05-14 13 44 57) 水銀「良いではないか、マキナよ。それもある意味未知だ。噛みしめるといい」マキナ「俺のスマイルは高いが……買うか?」水銀「マルグリットの笑みなら買うが、お前のスマイルなど一億積まれても買わんよ」マキナ「遠慮をするな」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 50 21) 互いに笑いながら牽制し合っていた。ジューダス「何やってんだか、と」焼けてきたのでひっくり返すと、ジュ~!といい音をさせていた。リザ「あら、美味しそう♪」いい香りがするわ」戒「確かに……ここの具材は相当良いようだね」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 51 46) 店主「ほう?理解が深いな、坊主。名はなんて言うんだ?青年」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 52 14) 戒「櫻井戒と言います」 -- 名無しさん (2013-05-14 13 53 20) 中村(ギルガメッシュ)は早速いらんことをほざいて麻婆豆腐入りを食べさせられていた -- 名無しさん (2013-05-14 13 55 23) コトミー「どうだ中村?最高の味だろう?」 中村?「…………」 返事がない…気を失ったようだ -- 名無しさん (2013-05-14 13 57 58) アーチャー&ランサー(英雄王も堕ちたものだ……あ、元からか) -- 名無しさん (2013-05-14 13 59 30) 黄金「……そろそろ、か」黄金がヘラを持つと、神々しい光を発し始めた。ザミ「輝いておらっしゃる!」皆「どこまでお前は黄金なんだ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 00 17) 黄金「――いざ」そして、黄金がヘラでひっくり返した。確かにひっくり返すのには成功した。だが、その拍子に手からヘラがすっぽ抜けた。さあ、誰に向かったと思う?1:司狼 2:ギル 3:マーボー神父 さあ、誰かな? -- 名無しさん (2013-05-14 14 08 49) 司狼「被害を出すな(ノД`)!!!!!!!」 司狼だった -- 名無しさん (2013-05-14 14 11 57) 避けることには成功したがその避けた先にはシュピーネがいた -- 名無しさん (2013-05-14 14 12 43) だが、シュピーネもマト○ックスの如く躱した。 -- 名無しさん (2013-05-14 14 18 31) そしてブーメランのごとく戻ってきた -- 名無しさん (2013-05-14 14 19 20) 黄金「ほう?」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 19 45) 司狼「へっ(゚Д゚;)!?」見事♪司狼の頭に突き刺さった。司狼「はいやァァァァァァ!?」どこぞの太子のように叫んだ。 -- 名無しさん (2013-05-14 14 20 28) 司狼「ノオオオオオオオオ(ノД`)!!!!!!!被害を出すな!武器じゃねーよ(ノД`)!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 24 02) 黄金「すまんな;」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 25 32) 青子「おいしい~♪」司狼「呑気に食ってる場合か(゚Д゚;)!?俺を少しは鑑みやがれ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 26 02) アンナ「別に大丈夫でしょ?あ~む……ん~デリシャス♪」ベア「そうそう、司狼君は丈夫ですから……あむ、モグモグ……美味しい♪」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 26 50) 螢「これ、今までに食べたことのない味わいだわ!」ジューダス「なるほど……こいつはまた味わいが深いな」七夜「ああ。感動さえしそうだ。単なるおいしさじゃない。そこから先に追及された真理がある」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 27 55) 霧咲「司狼っちの一切れもらい(-_☆)」 さらわれた -- 名無しさん (2013-05-14 14 28 42) 司狼「ノオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!?」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 29 24) アビル「美味~!」オルバ「激うま~!」二人は起きてメシにありついていた。あの台詞はガチで忘れたようだ。ブラッド「(よかったよかった)うむ……日本の『お好み焼き』とは、また美味なるものだな」司狼のことは放置だ。 -- 名無しさん (2013-05-14 14 29 36) 和哉「おい司狼。いつまで太子やってんだ?早く食え。美味いメシが冷めるぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 30 14) 司狼「うるせーよ!ちったぁ労れ(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 31 31) 黄金ヘラブーメランに追い討ちである -- 名無しさん (2013-05-14 14 32 14) 全員「旨い(-_☆)」 口をそろえてスルーされた -- 名無しさん (2013-05-14 14 34 21) ベイ「なにやってんだか」 ベイもしっかり食っていた -- 名無しさん (2013-05-14 14 35 28) ベイ「おう、?ソバねーのか?」 店主「ああ、2枚目にやんのな?」 ベイ「頼むわ」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 36 31) アーチャー「親父殿、後でここのレシピが無理なら、材料を教えてくれ。探究したい(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-14 14 50 11) 店主「ほう?見上げた根性だな」 -- 名無しさん (2013-05-14 15 32 08) 互いに腕を絡ませて友情を結んだのであった。アルフ「これは食って損はないな」渋く頷くアルフレッド。蓮たちはそこで大満足したのは言うまでもなかった。 -- 名無しさん (2013-05-14 15 58 58) ……昼食を喰い終え、満足した一行は午後五時に教会に到着していた。水銀「さてお前たち、済まんが急げよ。明日の朝8時には成○空港を出る。専用旅客機を使う気でいたが、たまには一般も悪くはないだろう。ただし、スイートを予約したから安心しろ。メシもサービスも私のお墨付きだ」黄金「楽しみだな」 -- 名無しさん (2013-05-14 16 00 47) シュライバー「結局、僕のバイクはOKなの?」水銀「問題ない。超圧縮させて金属探知機にも感知されないようなアクセサリーにしてやる。いつでもお前の意思で取り出し可能だ」司狼&ジューダス「テロリストが聞いたら発狂ものだな;」 -- 名無しさん (2013-05-14 16 16 44) シュピーネ「まあ、副首領ですからな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-14 16 46 29) 皆「それで済んでしまう辺り、恐ろしいな;」水銀「ともかく、皆明日の朝7時に空港に到着していたまえ。一か月も移動するのだ。忘れ物はないようにな」マリィ「うん♪新しい水着とかも持って行かなくちゃね♪」黄金「後、単独行動は絶対に禁止だ。特に和哉、卿には数名付ける」和哉「お断りだ。んな暑苦しいこと、許せるかっての」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 03 46) ベイ「お前自分がどんな状況か解ってんのか?」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 22 02) 和哉「バカンス中に邪魔はしてこねえよ。黑鐵以外は所詮雑魚だ。俺でも対処は可能だ」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 24 56) アルフ「私が警護しておいてやろうか?」和哉「はぁ~……ならせめて、親父の分身を人形サイズで俺に寄越してくれ。そうすれば大丈夫だ」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 25 55) 水銀「それで手を打つとしよう。あと、外国語が喋れない者は黒円卓の者たちと随伴するといい。こいつらは外国語を習得している。否応なく(・・・・)な」彼らが殺して吸収してきた魂が彼らの経験値にもなりえ、彼らが日本語を喋る要因はそこにあるのを、敢えてメルクリウスは伏せた。 -- 名無しさん (2013-05-14 17 38 28) ジューダス「まあそこらへんはともかく、俺もニュアンスを読める方だ。問題はない」水銀「では明日……皆、遅れるなよ?おやつにバナナは入らないからな」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 43 19) 全員はこけた -- 名無しさん (2013-05-14 17 45 21) 水銀「カロリーメイトもしくはマーボー餃子は例外で許そう」言峰「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 50 19) シュライバー「先生!ジュースはおやつに入りますか?」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 52 28) 水銀「入るとも。問題なしだ」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 54 30) シュライバー「じゃあ適当に買ってこよう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 56 00) エリー「じゃあここのスーパーが安売りやってるよ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 17 58 13) 水銀「コレが買い物のリストだ・・・おつりで好きなものを買ってくるといい」 ついでにメモとお金を渡した -- 名無しさん (2013-05-14 18 04 00) 司狼&ベイ「お前は引率者の先生か;」 -- 名無しさん (2013-05-14 18 07 46) 水銀「少なくとも遊佐司狼の学校に先生ではあるな」 -- 名無しさん (2013-05-14 18 08 46) シュライバー「鍋焼きうどんってどんなの?」 -- 名無しさん (2013-05-14 18 09 31) メモ用紙の内容に《鍋焼きうどん》と記載があるようだ -- 名無しさん (2013-05-14 18 10 06) 水銀「かくかくしかじか」シュライバー「まるまるうまうま……と。なるへそ」皆「便利な言葉だよ、いや本当に」 -- 名無しさん (2013-05-14 19 24 27) シュライバー「OKシュピーネ連れて往ってくるよ~」 -- 名無しさん (2013-05-14 19 26 35) シュピーネ「え?私ですか(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-14 19 37 15) 有無言わさず連れていかれた。和哉「さて、俺は――」マキナ「和哉……お前は俺の部屋で寝ろ」アンナ&ベア「うほ(*^▽^*)」とりあえず、マキナが二人を地面に沈めた。 -- 名無しさん (2013-05-14 20 03 54) 和哉「コーラ買いに行きたいのに」 -- 名無しさん (2013-05-14 20 11 46) マキナ「付き合ってやるから、来い……話がある」 -- 名無しさん (2013-05-14 20 13 13) 司狼「んじゃ、蓮よ……俺らも一緒に寝ようぜ?今夜は……寝かせないぜ」蓮「止めろ!?以前誤解を招いただろうが(゚Д゚;)!?」エリー「あ、こっちの準備はOKだから(*^▽^*)」蓮「何の準備だ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-14 20 14 18) 青子「いくらで?」 こっそりエリーに聞きにいく -- 名無しさん (2013-05-14 20 37 48) エリー『それは出品してからのお楽しみよ』 -- 名無しさん (2013-05-14 20 40 11) 水銀「盛り上がっているところ悪いが、明日の朝は4時30には起きてもらう。多少なりとも余裕を持っていきたいのでな……私は七時には寝るから、君らも早く寝たまえよ」 -- 名無しさん (2013-05-14 20 56 27) それだけ告げると夜の闇に溶けるように消える水銀。 マキナ「奴はどこで寝る気だ?」 司狼「さあな……」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 21 30) ベイ「俺は今のうちにベイオリンになっとくべきかね?」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 24 50) ジューダス「そのほうが良くないか?」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 26 26) 黄金「何があるか分からんからな」マリィ「わたし、どこで寝よう?」リザ「うちにいらっしゃい。朝も起こしてあげるわ」神父「早速お風呂に入って、ご飯も食べて支度をしましょう」玲愛「これは楽しみね。本当の意味で」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 31 07) 皆が浮かれる中、ギルガメッシュのみマキナと行った和哉の方角を見ていた。ランサー「どうした?慢心王」ギル「やかましいわ……我も朝早く起きるためねるが、駄犬。フリスビーは忘れるでないぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 32 11) ランサー「んだとゴラッ?」ギル「やるのか?」アーチャー「止めんか馬鹿者どもが!いいから支度して寝る準備をするぞ。起きられなくても俺は知らんぞ」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 35 02) ランサー「俺は大丈夫だが」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 38 43) ランサー「あ・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)お前等振り返るな・・・《餌食》に成るぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 39 33) 顔芸かと思えるほど即座に顔を顔面蒼白にしたランサーが二人に告げた -- 名無しさん (2013-05-14 21 40 12) そうランサーのエリー様と言峰によって鍛えられた危機感知能力がフルに働いたのだ・・・ -- 名無しさん (2013-05-14 21 41 33) ギル「何を恐れている?」 アーチャー「顔芸の練習か?」 忠告を無視して振り返った -- 名無しさん (2013-05-14 21 42 34) すると? エリー&コトミー「(☆▽☆)!!」 いろいろスタンバイされていた -- 名無しさん (2013-05-14 21 43 21) 二人「(゚Д゚;)(,, 八 ,,)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 44 48) ランサーはもう見えなくなるほど逃げていたので取り残されるギル様とアーチャー・・・(-_-;) -- 名無しさん (2013-05-14 21 45 42) 二人「お慈悲を(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 49 40) エリー「麻婆豆腐を五十杯でお慈悲だよ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 54 32) コトミー「お慈悲どころかご褒美だな?ギルガメッシュ?いいや中村よ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 21 55 45) 二人「イヤああああああああああああああああああああああああああああ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 04 05) 余談だが、二人が次の日の朝六時に空港にいた理由は、敢えて語るまい。 -- 名無しさん (2013-05-14 22 04 31) ……和哉「んで?なんだよ話って」マキナと共に蓮の隣の部屋に来ていて、着て早々本題を問いただすと、マキナ「女神が見たと言う男……黑鐵ではないのか?」和哉「ほう?」マキナ「茶化すな……明日の準備しながらでいい。喋ろ」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 05 39) 和哉「別に、大したことではないだろう……間違いなくあいつだろうが、害はない」マキナ「何故だ?」和哉「バカンスが好きなことを前提条件としてだ。あいつは邪魔じゃしないさ……女神に黄金、水銀に刹那を見に来ただけさ」マキナ「理由は?」和哉「第六天波旬……これで意味は通るよな?」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 06 51) マキナ「そうか」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 08 08) 和哉「緊急事態による招集でお前たちはハイドリヒの軍勢として再び率いられ、敗北した。そして回帰を宿す親父は死んだことで再起は不可能となり、女神が惨殺され、刹那は化外として落とされた」荷造りをしながら話す和哉。 -- 名無しさん (2013-05-14 22 08 37) 和哉「黑鐵は俺の力としての存在だ。そしてあいつと俺の根幹に刻まれた想いは――憤怒だ」そこで振り返ると――和哉は真剣だった。 -- 名無しさん (2013-05-14 22 09 35) 和哉「あいつは俺と同じであり、俺とあいつの気持ちは変わらない――第六天を死んでも許さない。殺しても赦さない。それだけで俺たちは回帰できた。分解されようとも。滅相されようともな。だから、敵として戦う前にお前たちを見ておきたかったんだよ。元気で笑ってる姿をな」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 10 51) マキナ「……そうか」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 12 08) それだけ言って、マキナも頷いた。マキナ「ならばこそ、お前は戦うのだな」和哉「モチの論よ。あいつの真の目的は予想がついてるし、知っている。だからこそ、バチカンを最後に回るまであいつが直接関与する可能性はない」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 13 16) マキナ「一つだけ聞くが・・・《死にたがっている》のか?」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 14 48) 和哉「違う」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 16 20) 断言した。和哉「あいつはな……俺と一つになりたがっているんだよ。模倣神としてな」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 16 46) マキナ「どういうことだ?」和哉「俺単身でも確かに模倣神としていた。だが、本当の意味で模倣神としてはいなかった。あいつと俺で模倣神なんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 17 51) つまりそれは、二人で一つという意味になる。マキナ「つまり何か?本来のお前の実力はあの程度ではないと?」和哉「ああ……俺の全力を魅せただろうが、あれが真の本気ではない。黑鐵と一つになった模倣神こそが本物であり、いわば俺は《偽・造物主(デミウルゴス・フェイカー)》なんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 19 26) マキナ「傍迷惑だな」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 21 15) 和哉「言ってやるな……あいつは俺を求めているだけだ。最後にバチカンに行くまでは気楽にいこうぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 24 47) マキナ「男にストーカーされる男と考えればわかりやすいか」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 25 23) 和哉「すげー嫌なんだけど(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 25 41) マキナ「まあいい……ならば、これでこの話は終わりだ。時に和哉……喋れるのか?」和哉「俺がやろうと思えば『翻訳こ○にゃく』だって出せるぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 29 07) マキナ「どこぞのネコ型ロボか(-.-;)」和哉「香純とかには必要だろ?ハーフなのに、香純英語ダメじゃん」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 29 47) マキナ「ずっと日本に住んでいればそうなるだろう、海外に行く機会も無かったらしいしな」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 30 47) 和哉「なら、余計に楽しませてやろうじゃねえか。ミハエル」マキナ「そうだな」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 37 12) マキナ「なんか今晩はエリー様が新作を発表するようだ」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 42 11) その言葉に二人が青ざめた -- 名無しさん (2013-05-14 22 42 37) 和哉「……またか;マキナ「……まただ;」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 46 00) 二人は思わず気持ちが奈落の底へと転落していた。 -- 名無しさん (2013-05-14 22 46 24) ・・・・・ シュライバー「コレと、コレと・・・後はコレか」 シュピーネ「ここは近所の奥様方にも評判の安く家計にやさしいお店ですからな・・・今日は卵と牛肉が安売りのようです」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 56 12) 順調に二人は買い物をしていた -- 名無しさん (2013-05-14 22 56 26) シュライバー「確かにここは安くていいね~、他には何が安いんだい?」 -- 名無しさん (2013-05-14 22 57 51) シュピーネ「後は……輸入品コーナーがえらい安いですね。これ殆ど無関税じゃないですか」 シュライバー「ほんとだ懐かしい物がちらほらと」 -- 名無しさん (2013-05-14 23 01 55) シュピーネ「他には・・・アイスがこの時間から半額のようですな」 -- 名無しさん (2013-05-14 23 07 18) シュライバーが横にいると思ってみると――既にいなかった。 -- 名無しさん (2013-05-14 23 27 35) シュライバー「これにこれにこれ!ハー○ンナッツまで!いいね~!一気に征くよ~!」シュピーネ「どんだけ買うつもりですかシュライバー卿(゚Д゚;)!?大人買いですか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-14 23 28 22) シュライバー「そりゃーねぇ?一ヶ月だし?」 -- 名無しさん (2013-05-14 23 39 48) シュピーネ「お菓子くらいあっちで買えばいいじゃないですか」 -- 名無しさん (2013-05-14 23 40 36) シュライバー「良いじゃん、別に。どうせ食べなくても変わんないんだから、嗜好品はおいしいほうがいいでしょ」 段ボール単位で買い込むシュライバー・ -- 名無しさん (2013-05-14 23 46 10) シュピーネ(やれやれ……こんな調子でどうなるのやら) 不安を覚えながらも買った物を車に積め、いそいそと帰宅するのだった。 -- 名無しさん (2013-05-14 23 48 54) その夜、皆早々に就寝し、出発の朝の支度も即座に済ませ空港に向かうのだった。 -- 名無しさん (2013-05-14 23 50 58) 空港での諸々の手続きも問題なく通過し、早々と飛行機に搭乗する一同。 -- 名無しさん (2013-05-14 23 55 35) だが、問題があった。 -- 名無しさん (2013-05-14 23 56 18) それは―― マキナ「――――――――」ある人物が、顔面蒼白のまま座席に着席し、硬直しているのだ。もう岩石か何かを思わせ、視点が一か所を捕捉したまま動いていなかった。 -- 名無しさん (2013-05-14 23 57 19) 司狼やジューダスが話しかけたり手を振っても応答がなかった。 -- 名無しさん (2013-05-14 23 58 05) 蓮「なんだ? 飛ぶ前から飛行機酔いか?」 -- 名無しさん (2013-05-14 23 58 41) 和哉「……誰にだって苦手なもんはあるだろ。内包してる魂が、飛行機訓練してるときに落ちた経験あるからそれのフィードバックのせいだけど」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 01 41) 蓮がマキナの瞳孔を見た。すると、マキナ「――――――――き」蓮&和哉「き?」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 02 19) 聞き返すと、マキナ「……気持ち、悪い……吐きそうだ」皆「ええええええええええええええええええええええええええええ(゚Д゚;)!?飛んですらないのに!?」一応一番高いクラスに座っているため、一般客は下の階でいない。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 03 16) 水銀「エリー。酔い止めはあるかね?」エリー「モチよ♪」サングラスに雑誌を読んでいたエリー様は、指でサングラスを上げてから薬の箱を蓮に投げた。エリー「蓮君、ヨロ」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 04 10) マキナ「自分で飲める・・・・」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 05 09) なんか凄く虫の息である -- 名無しさん (2013-05-15 00 05 23) 蓮「いいから、じっとしていろ……飲ませるからな」アンナ&ベア&螢「ゴクッ」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 06 53) 腐女子が息を飲んで見ていた。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 07 09) マキナ「きょ、兄弟……」蓮「ミハエル……」アーチャー「何故そのような空気になっている?」蓮が水を傍らに、薬の錠剤をマキナの口に運ぼうとしていた。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 08 05) 司狼「ちょっと待った・・・・蓮、そのまま動くな?」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 09 13) 司狼が物凄く冷や汗をかいていた -- 名無しさん (2013-05-15 00 09 41) まさにその薬が酔い止めをを装った《下剤》であるかのように -- 名無しさん (2013-05-15 00 10 08) エリー(ちっ) -- 名無しさん (2013-05-15 00 11 21) 和哉「それ、下剤だろ。悪ふざけにしても度が過ぎてるぞ」 諌めに入る和哉。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 12 30) エリー「旅行にはハプニングが付き物よ?」和哉「あのな;」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 13 07) エリー「軽いお茶目だよ~アーチャーにシャッターチャンスをってね?」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 13 33) アーチャー「くっ・・・・・・・・・不覚だ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 13 53) 水銀「本物はこっちだな」水銀が本物の薬の方を渡した。司狼「……うし、本物だ。間違いねえ」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 14 05) 『まもなく、離陸します。シートベルトを付けて、そのまま座席からお立ちにならないよう、お願いいたします』そこに、アナウンスが入った。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 14 45) マキナ「ぬおおおおおおおお(-_- )」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 15 12) 和哉「……不愉快だな」 エリーとアーチャーに非難と軽蔑の目を向ける。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 15 30) 司狼「まあ、落ち着け・・・・・そのあれだ、飛んだら案外大丈夫かも知れんぞ!!?」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 16 16) 黄金(和哉の気が妙だな……荒れている) -- 名無しさん (2013-05-15 00 17 54) 水銀(夢のせいだろうな)黄金にだけ聞こえるように念話を飛ばした。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 18 31) 黄金(何の夢だ?)水銀(……波旬。この一言に尽きる) -- 名無しさん (2013-05-15 00 19 01) 和哉(……波旬が原因とでも思ってるんだろうけど……違うんだ、あいつの事さ) -- 名無しさん (2013-05-15 00 20 29) 念話を盗み聞きした和哉だが、それを訂正しようとは思わなかった。和哉の脳裏に浮かぶのはかつての半身のみ。 和哉(今度こそ決着だ……お前のたくらみ、目的、狙い全て知ってる……俺だからこそ理解できる、いや俺しかできねえ……だからケリをつけるのは俺の責任だ) -- 名無しさん (2013-05-15 00 22 33) 黄金「気負い過ぎだ、和哉」腕を組みながら黄金は言った。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 23 38) 黄金「奴の目的が何なのか、それがどういう意味なのかなどはどうでもいい。如何にお前がどうあれるかが問題だ。斃す?それ以前の話だ」-- 名無しさん (2013-05-15 00 24 41) 『なお、この旅客機は特殊な速度で一気に離陸しますので、Gが掛かるのでご注意を』すると、下の階に半透明なバリアのようなものが貼られた。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 26 49) 和哉「ああ、そうだな……って、え?今Gって聞こえなかったか?」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 27 19) 黄金「重力の事ではないのか?」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 30 12) 和哉「いや、それにしては…・…」 言い切る前に音速を超過するスピードですっ飛んで行く飛行機。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 30 48) マキナ「さじょhづえほいyひとお;rfgdん!?」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 31 09) 一分経たぬうちに飛行機は空の彼方に消えていった。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 31 33) マキナ「――――――――――――――――」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 32 21) シートベルトが解除され、床に倒れたマキナ。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 32 45) 蓮「普通の飛行機じゃねえのかあああああ!!!???」 水銀「移動時間が余り長いと面倒なので、さらっと改造しておいた。乗客は私達以外はいないから安心したまえ」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 33 52) 司狼「それもう専用機で行くのと変わんねえええ!!??」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 34 15) マキナは完全に白目を剥いていた。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 38 00) 戒「か、介抱は必要かな?;」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 38 21) 蓮「まあ、濡れタオルでもかけとけばいいんじゃね」 絶叫と混乱の中、飛び去る飛行機。一同が乗った飛行機が数分足らずで到着した。 -- 名無しさん (2013-05-15 00 39 21) ・・・・・・・・・ シュライバー「おやつ買う意味無かったじゃん」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 41 02) 開口一番そう洩らした・・・・というかぶっちゃけ当然の呟きである -- 名無しさん (2013-05-15 00 41 39) 水銀「安心しろ。次の国に行く時は通常ので征く」 -- 名無しさん (2013-05-15 00 44 12) 蓮「しかし、ここがアメリカか」司狼「予想通りって感じだな」色白で金髪の女性が通ったり、整った顔立ちに巨乳を揺らし、肌の露出が多いアメリカ人に、屈強な肉付きをしている良い体をしたアメリカ人の男などがやはり多く見られ、他の海外の外国人も多く見られた。水銀「皆、分かっているだろうが敵の拠点潰す云々よりも、迷子になるなよ?地理に明るい者など、和哉ぐらいだ」和哉「あ~まあな」ベイ「来たことあんのか?」和哉「俺が、というよりもアメリカにかつて住んでいた奴の魂、と形容すればいいだろうな。俺の根幹には記憶や経験が豊富だ。盗人に強盗も多いから注意しろよ?あと、強姦魔も普通にいるから、非力な女性陣はおっかな~い女性たちか男といることだな」ザミ「そのぐらい了承している」香純「うん」螢「分かってるわ」玲愛「モチの論」 -- 名無しさん (2013-05-15 09 41 44) 水銀「一つの国に対して在日間は約一週間から九日間だ。宿泊する宿は準備してある……まずは向かうとしよう」 -- 名無しさん (2013-05-15 09 52 06) ……海外について早々に詐欺に逢うことなく、ボッタクリに逢うこともなく無事に下宿先に到着した。香純「けど、流石アメリカって感じだね~。煙臭いけど」ベイ「まあ、こんなもんだろうよ」和哉「霧の都とされるロンドンの霧はどう構成されているか、知っているか?」 -- 名無しさん (2013-05-15 11 08 54) 司狼「確か、スモッグだったか?」和哉「正解だ。まあ史上最悪規模の大気汚染による公害事件があったが、水蒸気が固まっただけの綺麗なものじゃなく、 石炭や石油を燃やした煙が霧になっているんだ」ベア「博識ですね~」和哉「このぐらいはな」サングラスを掛ける和哉は苦笑した。 -- 名無しさん (2013-05-15 11 14 54) 黄金「しかし、祖国や日本以外に来たことがないからな。新鮮な感じだ」マキナ「そこには同意しよう」戒「まあ、慣れない環境に順応するのも大切だね」 -- 名無しさん (2013-05-15 11 53 57) ベイオリン《マキナ復活速いな》 -- 名無しさん (2013-05-15 12 04 51) マキナ「今なら《スマイルの安売り》が出来そうだ(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-15 12 20 34) 史上最悪の安売りである……… -- 名無しさん (2013-05-15 12 21 03) 司狼「いらね~;」ジューダス「値引きされてもお断りだな;」金髪女性「Hey Boy」ジューダス「ん?」声を掛けられ振り返ると、色白の肌に金髪の長髪に赤い口紅をした巨乳外国人がいた。ジューダス「何かな?」英語で返すと、金髪女性「Are you musician?」と尋ねた。 -- 案山子さん (2013-05-15 13 14 57) ジューダス「ミュージシャン?まあ当たからずも遠からずだな」英語でそう言った。しかも滅茶苦茶流暢だ。 -- 名無しさん (2013-05-15 13 16 00) 司狼(ベイオリンは不味いよな(-.-;)) -- 名無しさん (2013-05-15 13 17 57) シュピーネ(どう避けましょうか?) -- 名無しさん (2013-05-15 13 19 23) ザミエル(適当に不味ければシュピーネが行け) -- 名無しさん (2013-05-15 13 21 48) 黄金「excuse me?Fräulein」黄金が話しかけた。 -- 名無しさん (2013-05-15 13 22 26) 金髪女性「What?」黄金「我々は今先を急いでいる。すまないが、これで失礼する」金髪「Oh!Sorry!」頭を下げて立ち去って行った。 -- 名無しさん (2013-05-15 13 23 17) 何気に黄金も英語とドイツを混じらせながら対応していた。なにこの対応力? -- 名無しさん (2013-05-15 13 23 41) 神父(完璧超人ですな(-.-;)) -- 名無しさん (2013-05-15 13 25 50) 黄金「そう褒めるな……中々に愛い者であったな」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 31 22) 言峰「中々の対応力。見事だ」ギル「それは良いが、これからの予定はどうなる?我は言峰以外で、できれば和哉とこのアメリカの街を繰り出そうと思うのだが」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 32 57) 言峰「なんだ?私のマーボーに飽きたのか?ならばもう少し改良を加えるか」ギル「そういう意味ではないわ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 33 33) アーチャー「そろそろ行くぞ」玲愛の荷物などはクリストフが持っていた。 -- 名無しさん (2013-05-15 13 39 35) ザミエル「シュライバー」シュライバー「ん?」ザミエル「貴様が引きずっているやけに重そうなトランク、よもや総て日本で購入してきた菓子ではあるまいな?」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 40 22) シュライバー「そうだけど?何か問題があるかい?」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 50 54) ザミエル「旅行であって違うのだぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 53 40) シュライバー「わかってるよ~けど、ザミエルは《ピザポテ》好きでしょ?」 ザミエル「うっ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 54 46) 皆「ほほ~う(-_☆)?」ベア「ほほほほ~う(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 55 25) ウザイ部下をとりあえずアイアンクローで黙らせた。黄金「好きなのかね?ザミエル。その《ピザポテ》というのが」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 56 02) ザミエル「………………はい(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-15 13 57 11) 逆らえずに認めた… -- 名無しさん (2013-05-15 14 01 44) アンナ「(^O^)」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 02 17) 髪の毛を靡かせるだけでアンナの頬をビンタしていた。アンナ「イタッ(゚Д゚;)!?」水銀「そろそろ到着するぞ」蓮「……クンクン」青子「どったの?少年」蓮「いや、いい匂いがするな~って」司狼「これは……」和哉「アップルパイを焼いている匂いだな」即座に看破した和哉。 -- 名無しさん (2013-05-15 14 03 42) シュライバー「クラフトの指示?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 05 16) 和哉「これは違うだろ?」水銀「恐らく、販売しているのだろう。行ってみるかね?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 07 06) 螢「外国のパンを直に食べてみたいわね」ベア「アップルパイですって(*^▽^*)」速攻で蘇った。 -- 名無しさん (2013-05-15 14 07 47) シュピーネ「ヴァルキュリア?こっそり副首領の爪の垢を飲んだので(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 08 47) ベア「んなもん飲むわけあるか!」 シュピーネは蹴られた -- 名無しさん (2013-05-15 14 09 27) 七夜「荷物は俺ら男が見ている。誰か付き添いで買いに行って来いよ」和哉「アーチャーに戒。付き添いで行ってやれ。あとハイドリヒ。ベイを一旦解除させろ。ベイの嗅覚は役に立つ」黄金「盗人がいてもベイなら即座に気づくと。なるほど……いいだろう」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 13 59) 黄金「ベイ、戻れ」 ポンと叩くと元に戻った -- 名無しさん (2013-05-15 14 16 42) ベイ「あー、だりぃ(-.-;)…」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 17 53) 肩が凝るらしく方を回して首を鳴らした -- 名無しさん (2013-05-15 14 18 31) ベイ「レオンも一応超人だぞ?弱いけどよぉ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 21 43) 和哉「まあな、まあこんなんでも女だ。男が守ってやらにゃならんだろ?」戒「そこは同意するよ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 22 37) ベイ「っち面倒臭ぇがしゃーねぇ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 23 24) アンナ「女風情がでしゃばるな(マキナの声真似)」リザ「あら上手」螢「舐めないでくれるかしら?」ベア「そうですね……」ザミ「和哉……女を舐めすぎだ」和哉「そうか?ハイドリヒの名言が如実に語っているがな」橙子「名言?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 23 57) ベア「え~……ゴホンゴホン!テステス!よし!『女はしょせん、駄菓子にすぎん。 欲しいときにいくらでも手に入るものに、私はいちいち拘らん』」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 24 46) 水銀「言っていたな、お前」アーチャー「そんな名言を残していたのか;」ランサー「なんつーか、あんたらしいわな;」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 25 48) 黄金「マキナ、彼等は《スマイルを買いたい》そうだ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 26 52) マキナ「一人頭百円に負けてやろう」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 27 24) 男ら「ちょっ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 27 47) ベアトリスは逃げた 黄金が捕まえた ザミエルが睨んだ 動きを止めた。 -- 名無しさん (2013-05-15 14 28 17) マキナ「大安売りだ嬉しいだろう?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 29 45) アンナはいつの間にか蓮の隣に引っ付いていた。 -- 名無しさん (2013-05-15 14 30 16) 和哉がロートスの写真を見せた。アンナが連れた。和哉「ミハエル!十万ボ○トだ!」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 30 49) マキナ「黙れ(-_☆)」 和哉に発動した -- 名無しさん (2013-05-15 14 32 09) 和哉「何故だ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 32 25) マキナ「俺は《鋼タイプ》だ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 33 05) アンナ「確かにそうね~」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 34 00) ベイ「《電気タイプ》は司狼だろ?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 35 18) 司狼「いやいや、まさにベアトリスの姉さんだろ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 37 54) ベア「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 38 19) ベア「し・か・し♪いや~ん♪私、戒以外に飼い慣らせ」ザミエルが見ていた。ベア「るかもしれませんね~(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 39 04) ベイ「お前この前《俺に触ると痺れるぜ(-_☆)》とか何とか言ってたろ?」 司狼の黒い歴史を取り出した -- 名無しさん (2013-05-15 14 40 29) 司狼「ナンノコトダネ?」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 41 04) 霧咲「司狼の成分は九割電気とφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 42 40) コトミー「ふむ、つまりそこの英霊三人と同じで麻婆豆腐が足りないとφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 44 40) エリー「それは初耳だφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 45 13) 三人が新たに判明したことをきっちりメモっていた…… -- 名無しさん (2013-05-15 14 45 44) 司狼「ヌォオオオオオオオオ(ノД`)!!!!!!!」 泣いた -- 名無しさん (2013-05-15 14 48 39) 男&女たち「どこまでいっても憐れだな;」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 54 01) ジューダス「ともかく、チェックインして荷物を置いて行こうぜ?」香純「あ、じゃあ私と櫻井さんと戒さんにベアトリスさんにアーチャーさんに、ベイでヨロ♪」ベイ「しゃ~ねェな……やってやんよ」シュライバー「これがツンデレとφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 55 13) 他三人「φ(._.)メモメモ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 57 46) シュライバー「意外とコレは役に立つね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 59 08) コトミー「綾瀬香純よこれを持って行くと良い!」 -- 名無しさん (2013-05-15 14 59 57) 英霊三人に悪寒が走った -- 名無しさん (2013-05-15 15 00 39) 香純「コレは?」 コトミー「私が修業時代に編み出してあまりの危険性にお蔵入りとなった《撃退用麻婆豆腐version《球》》だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-15 15 02 21) ある意味最強のアイテムを手に入れた(ノД`) -- 名無しさん (2013-05-15 15 03 09) 香純「どう危険なの?」 コトミー「《熊百頭がコレを取り出しただけで逃げていった》な…全く失礼な話だ」 -- 名無しさん (2013-05-15 15 08 22) コトミー「人間にも試してみたのだが、《軽く当てただけで泡を吹いて倒れて三ヶ月間寝たきり》になった程だよ…そして彼は改心して麻婆豆腐の道を歩くことを決めたようだがね」 -- 名無しさん (2013-05-15 15 16 59) 蓮「危険物だよな?;」司狼「明らかにな;」 -- 名無しさん (2013-05-15 15 29 37) シュピーネ「ほらほらお嬢さん方。早く買いにいってらっしゃい」香純「じゃあ、みんなの分も買って来るね~!」そう言って匂いのする方に駆けて行った。黄金「ベイ、任せたぞ。香純たちの警護、怠るなよ?」 -- 名無しさん (2013-05-15 15 30 36) ベイ「了解です、店のやつがいちゃもんつけてきたらぶっ飛ばしてきますがよろしいので?」 -- 名無しさん (2013-05-15 15 43 51) 黄金「なるべく穏便に済ませろ」 ベイ「ヤヴォール」 -- 名無しさん (2013-05-15 15 44 49) ……水銀が予約したのは高級なホテルだった。水銀「下手な安い宿を取るよりは効果的だ。皆、カードをうっかり忘れて部屋の中に入れない、なんていう間抜けなことはするなよ?特に司狼。お前やランサーだ」 -- 名無しさん (2013-05-15 16 29 46) 二人「んな阿保なことするか!」エリー「前フラグ確定っとφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-15 16 42 23) エリー「しっかり者はお手上げほい?」 エリーが号令をかけた -- 名無しさん (2013-05-15 16 54 47) どうやら鍵を預ける人間を決めようと言うことらしい -- 名無しさん (2013-05-15 16 58 58) 橙子&リザ&黄金&水銀&戒「はい」 -- 名無しさん (2013-05-15 17 07 10) 蓮「俺は自信ないからパスだな」何気に戒は既に帰っており、香純たちもパイを買い終えて帰還していた。黄金「ご苦労だ、ベイ」ベイ「なんてこた~ありやせんよ。ハイドリヒ卿」エリー「ツンデレツンデレっとφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-15 17 08 14) ベイ「結構気のいい親父だったな」 -- 名無しさん (2013-05-15 17 53 08) 戒「うん。確かに、気のいい人だったね」香純「おいひ~♪」既に食っている香純。 -- 名無しさん (2013-05-15 17 53 55) ベア「確かに確かに(-_☆)」 コイツもしっかり食べていた -- 名無しさん (2013-05-15 17 58 40) コトミー「私の《アレ》は使わずに済んだわけか」 -- 名無しさん (2013-05-15 18 02 21) 香純「あ~うん(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-15 18 03 05) ベイ「あれ使ってたらテロか何かと思われるぞ;」戒「万が一の場合は僕らもいるしね;」 -- 名無しさん (2013-05-15 18 06 37) コトミー「護身用に全員分作ってきたぞ?」 さらっととんでもないことを言った -- 名無しさん (2013-05-15 18 07 33) 全員「よく飛行機に乗れたな(゚Д゚;)!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-15 18 09 45) コトミー「元が麻婆豆腐だからな…問題は無かったのだよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-15 18 14 12) 黄金「意味が分からん。というよりカールよ、どうするのだ?モグモグ」アップルパイを貰って食っていた。 -- 名無しさん (2013-05-15 18 17 26) 水銀「どうとは?モグモグ」蓮「これから一週間の流れだろ?モグモグ」七夜「立ち食いもどうかと思うがな?モグモグ」 -- 名無しさん (2013-05-15 18 18 04) 司狼「立ち食いそばのアップルパイversionと考えればいいんでねーかい?モグモグ」 -- 名無しさん (2013-05-15 18 24 34) ジューダス「そばと言えば鴨南蛮も良いよね~モグモグ」 -- 名無しさん (2013-05-15 18 26 41) ザミエル「真面目にやらんか!」 シュライバー「まあまあ、《ピザポテ》食べて落ち着きなって」 シュライバーがザミエルにピザポテを手渡した -- 名無しさん (2013-05-15 18 29 50) ザミエル「できるか!」ベア「ハイドリヒ卿はしてますよ~少佐~モグモグ♪」 -- 名無しさん (2013-05-15 19 05 37) 戒「ベアトリス……学習をしよ?;」 -- 名無しさん (2013-05-15 19 05 51) ベア「へ?」 -- 名無しさん (2013-05-15 19 21 41) ザミエルがサングラスを掛け、いつの間にかポンプ式のショットガンを構えていた。 -- 名無しさん (2013-05-15 19 34 20) ザミエル「こんな《玩具》が役に立つとはな(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-15 19 35 10) ザミエルから《ゴゴゴゴゴ(-_-#)》と聞こえてくる…これでバイクに乗れば完璧にあぶ○い○事である -- 名無しさん (2013-05-15 19 36 24) ベア「明らかに言葉通りの玩具じゃないですよね(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-15 19 45 54) ザミエル「いいや?歴とした――武器《おもちゃ》だ」 -- 名無しさん (2013-05-15 19 53 50) ガチャン! 構えた。 -- 名無しさん (2013-05-15 19 54 17) 水銀「やめたまえよ?いきなりしょっぴかれるぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-15 19 57 38) 水銀が一応咎める -- 名無しさん (2013-05-15 19 57 59) ザミエル「貴様がいればどうとでもなるだろう?結界を張っておけ!」 -- 名無しさん (2013-05-15 20 05 40) 水銀「┓( ̄∇ ̄;)┏要らんことを学習したな」 -- 名無しさん (2013-05-15 20 06 44) 結界を仕方なく張った。ベア「仕方なく張らないで(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-15 20 17 00) ザミエル「いざ」 ベア「ホギャアアアアアア!!!!!???」 風穴だらけにされるベアトリス。間違いなくR-18指定の非常にショッキングでグロテスクな光景なので、結界を張って政界だろう。 -- 名無しさん (2013-05-15 21 04 37) 香純「うっぷ……」 玲愛(……流石にキツイ) 螢(……ベアトリス……ごめん、助けられない) 戒(……再生するからいいよね?) -- 名無しさん (2013-05-15 21 09 10) 蓮「しかし、どうしようかマジで?」 和哉「ん~~」 一部を除いて気にも留めない一同。 -- 名無しさん (2013-05-15 21 11 50) ランサー「適当に回るとしてもいくつかに班分けすべきだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-15 21 19 17) アーチャー「そうだな、そこの慢心王と言峰は同じ班としてだが」 -- 名無しさん (2013-05-15 21 20 06) ギル「別にかまわんぞ」 言峰「麻婆」 ギル「食わんからな。そもそもだ、お前は食い過ぎだ。食ってないと気を見た事がないぞキャラ付けにしても食痛気味だ」 言峰「そうか……暫く麻婆豆腐は控えるか。いい加減、無理があるとは思っていたしな」 -- 名無しさん (2013-05-15 21 37 11) コトミー「では、《お手軽麻婆兵器》の開発をするとするか」 -- 名無しさん (2013-05-15 21 46 42) アーチャー「食べ物を粗末にするのは料理人として許せんな」 ランサー「お前……いや、もうどうでもいいけどよ」 -- 名無しさん (2013-05-15 21 49 42) ランサー「つーか、コイツのは俺等にとっては究極の兵器じゃねーか(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-15 21 53 26) アーチャー「くっ・・・・・・・・・・・そうであったな(-_-;)」 そこだけははっきり揺らがざることなので同意するしかなかった -- 名無しさん (2013-05-15 22 05 34) エリー「危険指数計ろうか?この《麻婆豆腐メーター》でさ?」 いつの間にやらそんなものを開発していた -- 名無しさん (2013-05-15 22 22 05) コトミー「確かに《安全性》を確かめられるのは良い事だな」 -- 名無しさん (2013-05-15 22 23 05) ギル「そもそも危険物を作るな」 アーチャー「作るにしても敵にぶつけろ」 言峰「何を言う。別に我らは味方同士でもなかろう」 -- 名無しさん (2013-05-15 22 40 28) 言峰「偶には休息もいいだろうが、余りぬるま湯の馴れ合いに浸りすぎると根っこから腐るぞ」 ギル「ふん、誰に向かっての言葉だそれは」 -- 名無しさん (2013-05-15 22 44 50) 黄金「私達に対してか?」 言峰「さて、誰に向けてでもないが、気にかかるというなら自覚もあるのだろう」 -- 名無しさん (2013-05-15 22 47 42) コトミー「危機管理の意味を込めて今晩は《寝る前に枕投げ》を提案したい」 -- 名無しさん (2013-05-15 22 52 04) 真面目な顔して指を一本立ててそんなことを言った -- 名無しさん (2013-05-15 22 52 26) 言峰「麻婆豆腐兵器の威力も確かめたいのでな」 仕込む気満々である。 -- 名無しさん (2013-05-15 22 53 55) 黄金「どうせならば楽しくやろうということか?」 コトミー「その通りでもあるが、喰らえばアウトという緊張感を持ってだな遊ぼうと思う」 -- 名無しさん (2013-05-15 22 56 27) 言峰「ぬるま湯よりも余程楽しいだろう」 言峰がうっすらと笑う。 -- 名無しさん (2013-05-15 23 17 05) 司狼「確かに、どれが地獄行きかって奴を見極めるのなら面白いわな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-15 23 56 18) 蓮「死亡フラグか」 水銀「学習しない男だ」 和哉「司狼だからしょうがない」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 29 52) 司狼「俺が生き残るフラグに変えてやるぜ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 39 54) エリー「そんじゃ、盛大な前振りしてくれたし期待しましょ……ん? あの親子はどうしたの?」 神父「はて……ブラッドさん達はさっきまで一緒に居たはずですが」 水銀「問題ないだろう。彼らを狙う輩もいない」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 41 02) コトミー「そういえば自分の部屋に行くといっていたな」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 42 12) 水銀「そうか」 コトミー「子供たちが寝ておりましたからな・・・付き添っているのでしょう」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 42 51) マキナ「どうでもいいことだが・・・スマホの使い方がよく解らんのだ・・・教えくれると助かる(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 45 51) 知っているもの意外全員が凍りついた・・・・ 知らない組《マキナ/ミハエル/マッキーがスマホ!!?」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 47 10) 水銀「いちいち騒ぐなみっともない」 心底めんどくさそうだ。 -- 名無しさん (2013-05-16 00 53 05) 蓮「まあ、なんだ……キャラに合わんし」 マキナ「言うな……自覚はしている」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 53 46) エリー「まあ、そこは戒兄さんと同じだし」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 54 23) 司狼「言われてみればそうだな・・・たしかコレは裏技が使えたな」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 55 06) マキナ「そういうのは今はいらん」 周りの茶化しの中、蓮やアンナが使い方を教えると、マキナもぎこちないながら、電話とメールの使い方はマスターした。 -- 名無しさん (2013-05-16 00 55 35) マキナ「……ふむ、こんなものか。よし、俺は少し出て行くから、何かあったら連絡をくれ」 それだけ告げるといそいそと出かけるマキナ。 -- 名無しさん (2013-05-16 00 56 45) 蓮「どこ行くんだ」 マキナ「アメフトの試合を見に行くだけだ。少し興味があってな」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 57 38) 司狼「チケットあるのかよ?」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 58 33) マキナ「一応、ツテで安く買い叩いた」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 59 14) マキナ「夕飯も適当に食ってくる。じゃあな、そろそろ行かないと試合に間に合わなそうだ」 マキナが地下鉄の入り口に入る姿を見送る一同。 蓮「アメフトねえ……珍しい事もあるもんだ」 -- 名無しさん (2013-05-16 00 59 58) シュピーネ「テレビ中継を見てよく白熱しておりましたよ?」 -- 名無しさん (2013-05-16 01 01 22) 司狼「兄さんよ?ケータイのカメラの音消し出来るの知ってるか?」 -- 名無しさん (2013-05-16 01 04 23) 戒「どうやるんだい?」 -- 名無しさん (2013-05-16 01 05 06) 司狼「此処をこうしてこうすんだよ」 そしてカメラを開いて水銀を一枚撮ると音が出なかった -- 名無しさん (2013-05-16 01 12 51) 水銀「カインよその技術を覚えておけよ?意外と役に立つやも知れん」 ちゃっかりポーズ取りながら言うあたりもう一枚撮れと言うことらしい -- 名無しさん (2013-05-16 01 31 08) 香純「盗撮に使えるよね?」螢「兄さんはそんなことしないわ!」 -- 名無しさん (2013-05-16 01 49 27) 戒「うーん・・・寝顔くらいは・・・・・・ダメ・・・かな?」 -- 名無しさん (2013-05-16 01 52 12) ベア「OKですよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-16 01 53 08) 香純「いいのかい(゚Д゚;)!?」ランサー「モテる男の特権って奴だな」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 03 01) ランサーから微妙に黒いオーラが見え隠れしていた…背中になんか哀愁が漂っている -- 名無しさん (2013-05-16 02 07 22) シュライバー「ランサー君は《女難》だったね~」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 08 56) ランサー「あ~……まあな。いい女に巡り合うも、いつもいつもな;」アーチャー「お前は確か、凜にも好かれていたな。それで、今度はこちらのベアトリス嬢。どちらも気質は似ているからな。だが、いつも相手には想い人がいる」ランサー「ケッ!ま、イイ女の条件が揃ってんだ。仕方ねえだろうさ」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 16 39) ベア「(//////////)」流石に照れていた。ランサー「バゼットの野郎はまあ……女っ気がねえのは非常に残念だが、そこは諦めてるわ。あと、香純の嬢ちゃんも中々の上玉だよな」ベイ「否定はしねェ……俺も惹かれてたしな(ボソッ)」シュライバー「ベイ~?今最後なんて言ったのかな~?」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 18 22) ベイ「モードチェンジベイオリンは此処でやるのはまずいかな?っよぉ?」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 20 12) 火花を散らしていた。 -- 名無しさん (2013-05-16 02 20 55) ランサー「ま、そういうこった。誇れよイケメン……その嬢ちゃん、手放すんじゃねえぞ」」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 21 24) 言峰「含蓄があるな、ランサー」ランサー「てめェのせいでな、この似非神父が」言峰「まだ根に持っているのか?過去のことだ、忘れよ」ランサー「ざけんな、ボケが」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 22 13) コトミー「まぁ、良かろう」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 22 58) 戒「解ってるよ…二回目は起こさない…」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 23 26) 強く、低く告げる戒。 -- 名無しさん (2013-05-16 02 23 47) エリ「はい辛気臭いの禁止~!さっさとみんな街に繰り出すわよ~!男共!レディーを率先しなさい!」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 24 36) 司狼「レディーって自分で言い――」 <―――― 矢がどっからともなく飛んできた。司狼「…………ナンデモアリマセン;」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 25 24) ベイ「俺にはベイオリンになる使命か(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 25 53) 黄金「どうするか」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 26 17) シュライバー「今はいいんじゃないですか?ザミエルのだけどピザポテ食べます?」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 27 04) ザミエル「シュライバー貴様!?」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 28 16) シュライバー「まだあるから怒らない怒らない」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 28 55) ベイ「それはいいが誰か残った方がいいかね?ブラッドとガキ共のことほっとくのもアレだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-16 02 30 44) 神父「そうですね」 -- 名無しさん (2013-05-16 08 45 21) エリー「そうさねー、神父さんは居て欲しいんだよね…」 -- 名無しさん (2013-05-16 11 43 23) シュライバー「クリストフ~影分身使えない?」 -- 名無しさん (2013-05-16 11 43 58) 神父「無理ですね、前は副首領の仮想空間だったので無茶もできたのですが」 -- 名無しさん (2013-05-16 12 20 58) 玲愛「仮想空間だろうと使えてなかったじゃない?と言うかそんなキモイ光景お断り」 -- 名無しさん (2013-05-16 12 37 32) 水銀「ゾーネンキントは留守番とφ(._.)メモメモ」 エリー「( -^*)okφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-16 12 39 12) 神父「まぁ、妥当でしょうな」 まさかの光景であった(゚Д゚;) -- 名無しさん (2013-05-16 12 40 15) 神父「いい加減擁護するにも限界がありますからね」 -- 名無しさん (2013-05-16 14 58 16) かなりぶっちゃけた。 -- 名無しさん (2013-05-16 15 02 12) 水銀「親の自覚を持ったな…クリストフ(-_☆)φ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-16 15 10 46) 神父「テレジアは和哉卿に苦労をかけ過ぎましたからね。子離れも必要でしょ?」 -- 名無しさん (2013-05-16 15 13 29) 玲愛「薄情者⁉」 -- 名無しさん (2013-05-16 15 29 11) シュピーネ「お土産は買ってきてくれるそうなのでおとなしくしておるべきですな」 -- 名無しさん (2013-05-16 15 43 02) シュピーネの顔が蒼白だったのは見てしまったからだ・・・《ゴーグルつけてパチンコ構えているエリー様》を(-_-;) -- 名無しさん (2013-05-16 15 45 00) エリー「先輩~あまりあたしらの邪魔すんなら――ビキニ姿晒す前に、先輩の醜態を晒すことになるよ~♪」超笑顔なのだが、如何せん纏う清々しいまでの気が返って怖い; -- 名無しさん (2013-05-16 17 23 03) 水銀「確かあの水着の値段が《59800円》………」 -- 名無しさん (2013-05-16 17 29 30) 水銀がいきなり電卓を叩き始めた…どうやら昨日玲愛の買った品物の計算をしているようだ -- 名無しさん (2013-05-16 17 30 29) 水銀「BTOパソコンのディスプレイ&マウス&キーボード&ゲームパッド付き《398980円》……それからノートパソコン《99890円》………」 呪文のように上げ連ねていく -- 名無しさん (2013-05-16 17 38 15) 司狼「容赦なく買ってるな…先輩(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-16 17 41 06) 水銀「私の奢りだったからな…それから《ウェディングドレス百五十万》多分息子とのだろうな」 -- 名無しさん (2013-05-16 17 44 22) シュライバー「二百万超えてるじゃん?」 水銀「お前は九割自分で出してるからな…」 シュライバー「当たり前だよ~僕のバイクだよ?自分で改造したいに決まってるじゃん?」 -- 名無しさん (2013-05-16 17 55 17) 玲愛「くっ!卑怯な(ノД`)」和哉「ああ、そういや追加で最新型のOSも組み込むとかで」玲愛「ちょっと(゚Д゚;)!?」リザ&神父「擁護しませんから」親二人が先に言った。 -- 名無しさん (2013-05-16 18 08 21) 水銀「借金を作っている君が誰に楯突いている状態なのか……あ~聞きたいね~」ランサー「カレンの方が稼いでたぞ?割かしモグリだったが?」ギル「聖骸布をあのようなヒヨコに使うなど、あってはならんだろうがな」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 09 27) 言峰「良いではないか。それで金を稼いでいる辺り、働いていない者よりマシだろ?」皆「グッ!?」割かし全員に該当していた。言峰は流石に気付いていなかった。言峰「マスターは働いていますが」水銀「当たり前だ。解脱を果たした《真・水銀王》を舐めるでない」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 10 41) コトミー「私も、《店長》をしているのでな」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 11 39) ギル「麻婆豆腐店の店長など自慢になるか!!」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 12 06) コトミー「そこに《大好評の》と付け加えておき給え」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 12 39) ベイ「確かに流行ってたな・・・《二時間待ち》の勢いで(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 13 10) 女性陣「・・・・・・・・・ちょっと待ちィ?《ウェディングドレス》?」 聞き逃していたことを思い出した -- 名無しさん (2013-05-16 18 13 31) エリー「その辺はおいおい、《女子会》で追及するとしよう」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 23 47) シュライバー「クラフト~《レース》とかってこの時期やってないかな?」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 50 28) 水銀「バイクやF1カーのレースかね?」 -- 名無しさん (2013-05-16 18 51 04) シュライバー「そうそう。アメリカにはあるんだろ?」水銀「無論だ」 -- 名無しさん (2013-05-16 19 48 23) 水銀「ちょっと待てよ~」 スマホを取り出して調べてみることにしたようだ -- 名無しさん (2013-05-16 19 54 54) 無論ストラップは《超小型マルグリット《微笑var》》である -- 名無しさん (2013-05-16 19 55 44) ベイ「それ、手作りかよ?」 水銀「よく出来てるだろう?ほしいかね?」 -- 名無しさん (2013-05-16 23 21 34) ベイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、こっちで普通の探すわ」 -- 名無しさん (2013-05-16 23 21 57) 黄金「であるな……シュライバー、見に行くがいい。私は止めん」 -- 名無しさん (2013-05-16 23 23 18) シュライバー「いってきまーす」 飛び出した -- 名無しさん (2013-05-16 23 30 01) アーチャー「さて……どうする?早速ビーチに行くか?それとも、観光をするのか?観光なら私に和哉、ジューダスなどが付き添うが?」司狼「既に適応能力の高い奴らが選ばれたな」エリー「あたしは行きたいけど、こっちは橙子っちとお買い物行ってみるわ」橙子「私か?」 -- 名無しさん (2013-05-16 23 39 10) エリー「それと蓮君と司狼借りてくね」 -- 名無しさん (2013-05-16 23 42 09) 二人「荷物もちか・・・了解」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 05 00) 頷いた二人。香純「じゃあ、私ビーチで泳ぎたい~!」和哉(分かってるな?お前ら)アーチャー(無論だ……ナンパは勿論、強姦などもさせん)ジューダス「久方ぶりにタッグを組むか?相棒」ニヒルに笑った。 -- 名無しさん (2013-05-17 00 23 17) アーチャー「いいだろう。あの時は互いに女王に縛られていたが、ここでは関係ない」ジューダス「《赤き双頭の男》とでも名乗ろうか」司狼「赤といえば俺だろうが!」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 37 58) W赤「黙れはずれ」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 43 27) はずれ「抜かせお茶らけコンビ」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 43 52) 互いの獲物が光った。 -- 名無しさん (2013-05-17 00 45 10) 司狼「蓮以外に、俺が負けるか!」アーチャー「抜かせ」ジューダス「真の主人公は」二人「俺たちだ」蓮「なにやってんだ?あいつら」マキナ「戯言だ、気にするな兄弟。所詮は脇役だ」赤三人「あん!?」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 46 06) ザミエル「マキナ?貴様、観戦しに行ったのでは?」マキナ「アイフォンを忘れた;」皆「よくあるミスだな;」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 46 52) マキナ「というか、何故か参戦を頼まれた」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 49 35) 皆「…………ん(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 54 27) アメフトA「Oh!マッキーナ!コンナトコロニイタノデスネ~!」ガタイの良い男がズカズカ来た。 -- 名無しさん (2013-05-17 00 55 14) マキナ「俺はで出るつもりはないと言ったであろうが!」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 56 30) アメフトA「ソンナコトイワズニ~!」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 57 12) グイグイ引っ張るアメフトプレイヤー。マキナ「ええい離せ!貴様、俺のスマイルを買う気か!」アメフト「What?日本語、ワッカリマセ~ン」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 58 02) マキナ「貴様(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-17 00 59 43) アメフト「カモ~ン!マッキーナ~!ウェルカムネ~!」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 01 08) 取り敢えず殴って沈めた -- 名無しさん (2013-05-17 01 01 39) ベイ「メッサ勧誘されてんな;」シュライバー「写真、いっとく?」アメフト「Oh?キャメラネ?OKOK!イツデモOKネ!」すぐ復活した。 -- 名無しさん (2013-05-17 01 02 22) 七夜「マキナの拳で即座に蘇るだと!?」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 02 47) マキナ「奴はラインの《マイケル》でカールクラフト程ではないがウザイ」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 03 30) マキナ「かなり加減して殴ったが、かなり速いな」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 04 20) ベイ「なんで勧誘されてんだよ?」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 09 06) 司狼「お前が入ったらそのチームがチートクラスになっちまうぞ(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 10 08) マキナ「だから俺は嫌だと言っているんだ。加え、俺は傍観者として、ただ見ていたいだけだ。一観客として」アメフト「オ~マイゴット!マッキーナハワタシのコト、キライデスカ?」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 22 26) マキナ「キショイからやめろ!それ以前だ論外だ」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 23 38) ベイ「だろうな」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 25 20) マキナ「お前のチームは人数足りているだろう?」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 25 58) アメフト「NOヨ!ソコノ不能サン!」司狼「誰がじゃ!」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 27 41) アメフト「ストロングナ人ツカマエル!コレ常識ネ!マッキーナハ逸材ネ!」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 28 18) マキナ「シュピーネでも入れておけ」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 29 31) シュピーネ「なぜ私が(゚Д゚;)!?」 マキナ「お前ならランニングバックにぴったりだ」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 30 18) アメフト「Wtat?キモイ男、入レナイ主義ネ!」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 31 54) 橙子「そういえば、ガタイが良い選手を多く求めているのであったな」シュピーネ「私は躱すのが上手いだけで、早くはありませんよ。ベイ中尉、あなた五十メートル走、何秒でしたっけ?」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 32 46) ベイ「あん?んなもん手抜きで三秒かかるかよ」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 33 52) アメフト「(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 34 57) ベイ「ハッ(゚Д゚;)!?図ったな、シュピーネ(゚Д゚;)!?」シュピーネ「なんのことやら」シュライバー「ザマ( ´,_ゝ`)⊃」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 35 38) ベイ「テメェ(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 37 15) シュライバー「やるのかい?のろまのベイ君?」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 38 32) ベイ「上等だ……アメフトに出てぎゃふんと言わせてやるぜ(-_-#)」 シュライバー「オーケイ互いにランニングバックだ」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 39 28) 道連れが増えた -- 名無しさん (2013-05-17 01 39 58) ギル「単細胞か、貴様らは;」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 40 31) リザ「いつものことよ、いつもの;」ギル「慣れている顔だな?淫婦(バビロン)よ」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 41 12) リザ「あ、麻婆豆腐!兵器の方をこの人に山ほど」 コトミー「へいおまち(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 42 15) ギル「何(゚Д゚;)!?」 問答無用で実験台にされた -- 名無しさん (2013-05-17 01 42 53) ギル「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(ノД`)(ノД`)(ノД`)(-_-#)(/_;)(ノД`)(-_-#)(/_;)(/_;)(/_;)」 灰になった -- 名無しさん (2013-05-17 01 43 34) ランサー「アホな奴だな~知っちゃいたが(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 44 49) コトミー「まだまだあるというのにだらしない┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 46 20) マキナ「そこの《マイケル(アメフト選手)》にでもぶち込んでおけ?」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 49 22) シュピーネ「それは不味いでしょう(-.-;)」 マキナ「だよな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-17 01 55 11) ベイ「つーか俺らは観光に来たんだよ……その辺間違えて何度も来るようなら………テメェ、命はねーからな」 マジで低く脅しつけた -- 名無しさん (2013-05-17 03 17 46) シュライバー「その通りだよ………これっきりにしてくれると嬉しいな…………僕らの邪魔すると、取り返しがつかないから」 此方もちゃらけては見えるが殺気が尋常じゃないほど洩れ出していた -- 名無しさん (2013-05-17 03 22 40) マイケル「オッ……………OK(゚Д゚;)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-17 04 49 04) マイケルは頷くと、渋々帰って行った。 -- 名無しさん (2013-05-17 08 06 37) ベイ「ったく、白けさせるぜ」マキナ「まあ、俺は一応観戦できたしな。これでよしとするか;」シュライバー「優しいね、マッキーは。僕なら」ザミエル「シュライバー」シュライバー「おっと。ここは公共の場だったね。んで?ショッピングなら僕も行くよ。久方ぶりにドレスでも着てね」和哉「なら、ベイはそれなにりカッコイイ服に変えるか……なあ?エリー」エリー「そうだね……ただでさえガラが悪いのに、その凶悪の目つきに服装のままじゃ、逆にねェ」二人は意味深に嗤った。ベイ「!?待ててめェら、何結託して企んでやがる!?」和哉「俺たちがそんなことすると思うのか?」エリー「人を疑うなんて……エリーちゃん、ショック」ベイ「ワザとらしいんだよ!!」 -- 名無しさん (2013-05-17 08 59 21) 香純「あんた、目つきとかガラ悪いんだから服ぐらいいいじゃん」ベイ「こ、の野郎……!チッ……わ~たよ!」黄金「ほう?香純には素直に従うのだな?ベイよ」 -- 名無しさん (2013-05-17 09 04 56) ベイ「………………………そうですね」 -- 名無しさん (2013-05-17 11 25 38) 水銀「ベイよ、取り敢えずお前は今日1日護衛を頼む、香純達のな、ついでに服とか選んでもらえ」 -- 名無しさん (2013-05-17 11 42 33) ベイ「そういう名目なら仕方ねーか」 -- 名無しさん (2013-05-17 11 43 32) ベイ「ん?選んでもらえ?」 水銀「お前はそういうの苦手だろう?」 -- 名無しさん (2013-05-17 11 45 00) アンナ「レオン~あんたも選んできなさいよ~。ど~せあの街で着てた女っ気のない服とかしかないんでしょ?」螢「な!?失礼なことを言わないでマレウス!」 -- 名無しさん (2013-05-17 14 56 59) ベア「私は女の子らしく決めてますからね~」そう言ってクルリと回ったベアトリス。アメリカに相応しい恰好で、可愛らしかった。霧咲「えへへ~!いや~殺伐としたモノばかりだったけど、バカンスで来た以上、船に乗るのもあるんでしょ?」水銀「無論だ……やるからには手は抜かん。安心しろ」 -- 名無しさん (2013-05-17 15 01 22) ザミエル「マキナ。お前飛行機以外で乗り物酔いはするか?」マキナ「俺はディーガー(戦車)に乗っていたのだぞ?問題ない」アンナ&ベア「夜のディーガー(男のナニ)」ボソッ、と呟いた。 -- 名無しさん (2013-05-17 15 29 51) マキナ「《一撃必殺》を見たいか?」 -- 名無しさん (2013-05-17 15 32 49) 目を《(-_★)》させて振り返った -- 名無しさん (2013-05-17 15 33 22) 二人「いえ結構です(ノД`)!」 -- 名無しさん (2013-05-17 15 36 18) 戒「ベアトリス;マキナ卿をイジれば倍返しが来るって分かっててやっているだろ?;」ベア「あ、バレました?」司狼「ベアトリス姉さんにマッキースマイル入りました~!」 -- 名無しさん (2013-05-17 15 37 15) ベア「ちょっと、司狼君(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-17 15 37 32) マキナ「よし、手術開始だ] -- 名無しさん (2013-05-17 15 53 48) なんかドクター風味なことを言った・・・《脳内に焼き付ける》つもりのようだ -- 名無しさん (2013-05-17 15 54 42) ベア「ガクガクブルブル」足がめっさ震えていた。 -- 名無しさん (2013-05-17 16 07 17) 司狼「ご愁傷さまだな(ーー;)」 -- 名無しさん (2013-05-17 17 01 33) アンナ「生まれたときからずっとよん(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-17 17 02 29) ザミエル「否定が出来ん言葉だな」 -- 名無しさん (2013-05-17 17 18 38) 和哉がハリセンをどっからともなく取り出し、マキナの頭をひっぱたいた。和哉「やめんか、阿保。時間を浪費させるつもりか?しかも一応ここはロビーだぜ?」しかも、先程から騒いでいるため普通に迷惑だし、加え凄い注目の的だった。加えて細くするなら、シュピーネなどは除いても皆が美男子美女の勢ぞろい。注目されないわけがない。 -- 名無しさん (2013-05-17 19 54 00) ギル「ふん、まあよいわ」言峰のマーボーから復活したギル。ギル「買い物であろう?和哉よ、我も行くぞ。貴様となら楽しめそうだ」和哉「言峰と一緒じゃなかったのか?」ギル「我とて神と人との間で生まれた王だ。言峰に翻弄されるのもそろそろ飽きたしな」言峰「残念だ……マーボーキャンディーを上げようと考えていたのだが」何気に不穏な爆弾を落とした言峰。 -- 名無しさん (2013-05-17 19 55 46) ギル「いらーーーーー(゚Д゚;)!?(ノД`)(ノД`)(ノД`)」 口を開いたところに放り込まれた -- 名無しさん (2013-05-17 20 00 56) 言峰「それ程旨かったという事だなφ(._.)メモメモ」 ギル様はトイレに直行である -- 名無しさん (2013-05-17 20 02 20) エリー「この際ギル様は適当にツッコミ役が必要だね、あの性格だし」 -- 名無しさん (2013-05-17 20 09 25) ランサー「アレに《様》なんぞ要らんだろ?」 エリー「それもそうか」 -- 名無しさん (2013-05-17 20 10 44) 水銀「それでは、全員、大体予定は決まったな。私はちょっと私用で出かける、夕飯までには帰るがそれまでは連絡しても応えられんので、問題があっても各自で対処してくれ」 -- 名無しさん (2013-05-17 20 14 53) 和哉「どこに行くんだ?」 水銀「ちょっとした用事だ……正直、昼までかからんとも思うが、念には念を入れてな」 -- 名無しさん (2013-05-17 20 18 21) 水銀(消し飛ばし損ねた、邪魔ものの始末……バチカンの本命以外は所詮、有象無象。私一人でどうにでも出来る……皆の休日を邪魔するのも気が引けるしな) -- 名無しさん (2013-05-17 20 20 21) 水銀の思案は黑鐵以外――バチカンにいるであろう、黑鐵と継嗣以外の排除。これをすることで皆のバカンスを楽しませようという配慮だった。 -- 名無しさん (2013-05-17 21 07 32) 水銀(和哉が危惧している殺したであろう女……加え、神威レベルの結界師に占星術師も気がかりだ。まあまずは私たちに楯突く愚か者共を一掃するとするか) -- 名無しさん (2013-05-17 21 08 32) 翌日、諸侯に散らばる闇の組織が謎の流星群によって壊滅したのは言うまでもない。 -- 名無しさん (2013-05-17 21 11 57) ……買い物に出かげたベイ・香純・和哉・アーチャー・ジューダス・青子・マキナたち。他は司狼に蓮はエリーの買い物の付き添いで、橙子も一緒にいたのだった。 -- 名無しさん (2013-05-17 21 13 44) ベイ「んで?どこに行くんだ?所詮服なんざ着れれば皆同じだろうが」マキナ「本当にチンピラの意見だぞ?ベイ」ベイ「うっせェ!」香純「やれやれ;」青子「チンピラの典型例だね~」ジューダス「服のセンスが大事だぜ?白貌さんよ」ベイ「ケッ!てめェに言われると反論はまあできねえが……てめェはその赤いコート以外に何があるんだよ?それしかねェんだろ?服」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 17 49) 香純「あ~、タンスを空けたら一面の赤とか(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 19 32) ジューダス(反論でない(-_-;)) -- 名無しさん (2013-05-17 21 20 48) 和哉「確か、リリスいなかったか?ジューダス」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 22 01) 青子「リリス?なに、彼女さん?」ジューダス「あ~そういや、俺自身の話もあんまりしてなかったか」和哉「彼女の存在を無理矢理話せとは言わないがな」ベイ「単純な興味だけだ。喋りたくなければそれでもいいぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 22 58) ジューダス「いや、別に問題はない。彼女はそうだな……なんと形容しようか」珍しく悩むジューダス。 -- 名無しさん (2013-05-17 21 27 06) ジューダス「彼女はとてもクールで理知的な容貌と冷淡な言動から通称『コールドブラッド』などと呼ばれていてね、彼女は己の甘さを嫌悪しているのさ」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 28 28) マキナ「己の甘さを嫌悪?」ジューダス「俺たちのいた世界はまだマスターが収める世界じゃなくてね。少々面倒事が多かったんだよ」人ごみを分けながらジューダスは軽い感じて謳う。 -- 名無しさん (2013-05-17 21 32 27) ジューダス「そんな彼女は俺とパートナーだったんだが、どうも嫌われていてね。いやはや」香純「なんかしてたんでしょ?」和哉「ジューダスは司狼と同じく軽佻浮薄だ。あいつと同じと考えればすぐに分かるだろう」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 33 50) 香純「あ~、すんごくね(-_-;) アイツはやることなすこと全部アホの典型だったし」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 38 41) 微妙な顔してそういうと最後に《けど、面白かった》と付け加えた -- 名無しさん (2013-05-17 21 39 38) ジューダス「満足したさ……マスターに出逢え、好敵手に出逢え、彼女に出逢えた。今は君たちとの出会いに俺は感謝しているよ」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 40 28) ベイ「俺ら狂人にか?」ジューダス「それなら俺も似たようなものだ。けどさ……俺も感化されたようでね、今というこの新しい刹那が愛おしい。俺は自由に動けるから君たちにもいつでも会える。普通に楽しめるし、こういった体験もできる。十分さ。過去を直視つつも、前を向いて歩く。だろ?和哉」和哉「まあ、そうさな……だからジューダスにアーチャー。存分に楽しもうぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 42 00) 同意を求めるもアーチャーは何故か一軒の店の前で止まっていた -- 名無しさん (2013-05-17 21 44 15) そこは言わずと知れた《カメラ屋》であった・・・どうやら日本の水銀に教えてもらった店で紹介されたらしい -- 名無しさん (2013-05-17 21 45 03) アーチャー「・・・・・・・・・・・・・・ここか、こんなにも速く店が見つかるとはな」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 45 49) やけに歓喜していた・・・それほどまでの名店らしい -- 名無しさん (2013-05-17 21 46 23) ジューダス「何やってんだよ?」 アーチャー「カメラのレンズを買うのを忘れていてな・・・良い店を紹介してもらったのだよ」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 47 39) ジューダス「それがここだと?」 アーチャー「間違いない、言われたとおりの特徴の店だ」 -- 名無しさん (2013-05-17 21 48 50) ベイ「入るのか?カスミの買い物に行くんだぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-18 15 30 23) アーチャー「先に行っていると良いと言いたいが、先に行かれると道に迷いそうだ…すまんが少し付き合って貰う」 -- 名無しさん (2013-05-18 15 33 56) 香純「私はいいよ?カメラは詳しくは知らないけど、写真は好きだからいいよ♪」和哉「だな」ジューダス「右に同じく……それに、俺たちだけでも十分だが、まだこの『アメリカ』には着たこともないし、土地に疎い。俺も付き合うさ」 -- 名無しさん (2013-05-18 15 40 00) アーチャー「感謝する」青子「後でその購入したのでチェケラをヨロ♪」 -- 名無しさん (2013-05-18 17 17 26) ……それを人ごみに紛れ、喫茶店で見張るシルクハットの男がいた。シルクハット「……なるほど、黑鐵殿がおっしゃっていた一行か。私もこの国に在住していたが、あれが黑鐵殿の半身か。本当に模倣神なのか?弱々しく、とてもではないが魔術師としての要素が皆無だな。まあ……手出しはするなと言われていますし、観察だけでもしておきますか」優雅にコーヒーを飲む男。 -- 名無しさん (2013-05-18 17 32 24) シルクハット「まあ、観客として今は静かに静観しましょう」 ……アーチャーたちは店内に入った。 -- 名無しさん (2013-05-18 18 21 31) アーチャー「ここか……内装も悪くない」店内は畏まった感じはなく、ただ時計と大切にされている「空気」があった。年期の入った木製の安楽椅子など、このアメリカでは珍しいだろう。 -- 名無しさん (2013-05-18 23 53 19) 店主「Oh?Welcomeだ、坊主たち」そこに、英語と日本語を交えた挨拶をしてきた。 -- 名無しさん (2013-05-19 00 46 54) 店主「・・・・・・・・・・・・ほう?そうかいアンタがアイツの店でカメラを受け取ったアンちゃんか、《黒》から聞いてるぜ?」 アーチャーを見て合点が言ったらしくそう言った -- 名無しさん (2013-05-19 01 09 08) アーチャー「知り合いなのか?」 店主「互いに腕を磨いた仲だ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-19 01 09 54) 店主「くしくも同じものを撮りたいと思った同志であり、好敵手でもあった。結局決着はまだついてないがな」 -- 名無しさん (2013-05-19 01 55 33) 店主「同じ様に酒も飲んだ…同じ女にも惚れた。とことん似てやがったからな…あそこまで気があった奴は生涯に居なかった程だ……アイツはどうだったよ?」 -- 名無しさん (2013-05-19 02 18 10) アーチャー「・・・・・・・あそこまで底が見えないとは思わなかったよ」 店主「そうかい」 -- 名無しさん (2013-05-19 13 41 43) 香純「それで、どれ買うの?」アーチャー「時間は取らせんよ。少しだけ見させてくれ、店主」 -- 名無しさん (2013-05-19 13 49 15) 店主「あんたのは・・・その奥から二番目のレンズでどうだ?」 -- 名無しさん (2013-05-19 13 53 19) 言われて二番目のレンズを手に取った。アーチャー「ほう?これは中々……」和哉「良いモノか?って、聴くのは無粋だったな」アーチャーの嬉しそうな眼を見て苦笑した。 -- 名無しさん (2013-05-19 13 55 16) ジューダス「良い笑顔だ」ベイ「俺には分からねえが……どの程度変わるんだ?その写真写りってのは?」 -- 名無しさん (2013-05-19 13 55 46) 店主「腕次第だが・・・そこは撮って貰って確かめた見たらどうだい?白い兄ちゃんよ?」 -- 名無しさん (2013-05-19 13 58 10) ベイ「俺かよ・・・?それよりはそこの嬢ちゃんたちを撮った方が絵になるぜ?」 店主「それもそうか」 -- 名無しさん (2013-05-19 13 59 28) 香純「(/////////)」青子「お世辞が上手いね~(/////////)」 -- 名無しさん (2013-05-19 14 00 49) 流石に照れた。和哉「お前らのそういう部分をあの螢や玲愛は見習うべきだな、間違いなく」ジューダス「同感だね」 -- 名無しさん (2013-05-19 14 01 26) ベイ「あいつ等には無理だろ?」 -- 名無しさん (2013-05-19 14 03 56) 二人「言うなよ(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-19 14 04 14) 一気に落ち込んだ。マキナ「落ち込むな、二人とも;」 -- 名無しさん (2013-05-19 14 04 49) 青子「まああの子らは大丈夫でしょ」ベイ「その根拠は?」青子「二人とも……彼の『刹那』なんでしょ?」そう、その自負があればこそ彼女たちは彼女たちであれる確固たる証拠。その自負はベイにもあり、黄金の至高天にして爪牙という自負があるからこそ、闘争を纏いつつも己を見失っていない。宿敵であるシュライバーにしてもザミエルにしても、結局の所終着点は同じなのだ。特殊な例外もいるが、各々が自負する渇望にして心。それがあれば問題はないと青子は言っているのだ。 -- 名無しさん (2013-05-19 17 17 52) マキナ「……そうだな」大獄として彼の刹那として坐していたマキナもそれは同じだ。なんだかんだであの二人も蓮の刹那として、化外としていたのだ。その心をがある限り、根幹に刻み付けられている限り、彼女らは平気だろうと頷いた。 -- 名無しさん (2013-05-19 17 19 09) マキナ「後は・・・あの毒を少しは弱めてくれると助かるがな」 -- 名無しさん (2013-05-19 18 27 38) 青子「そこは割り切ろう」 -- 名無しさん (2013-05-19 18 45 44) キッパリ言われてしまった。ジューダス「まあ、それが魅力的なんだろうさ……彼女らは彼らと殺し合いをしていて、その時に輝いていたからね。それを考慮すると」和哉「香純にマリィこそが日常の象徴とするなら、戦場と狂気の狭間にいる彼女たちがヒロインということさ。まあ……彼女らも頑固なだけで馬鹿ではない。なんとかなるだろうさ」そう言って和哉もレンズを見始めた。和哉「うひょ~……これはまた破格の値段で売られてるな」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 04 51) 店主「仕方ねーんだよ・・・この店にあるのは《総て一点モノ》だからな」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 23 59) 店主「お前さんの持ってるカメラと同じだよ・・・」 アーチャーの持っているカメラを指差してそう応えた -- 名無しさん (2013-05-19 19 26 37) 店主「黒嚥心が直接手をかけて創った難物ばかりだからな…同じモノはこの店には無いのさ。」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 32 24) アーチャー「どういうことだ?」 店主「アイツは量産品ってのがイマイチ好きじゃなくてな・・・自分の手に合った相棒を使いたからと自作してやがるほどだ、俺もそれには世話になったし、こうして店飛開いてられるのも、アイツのおかげなんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 39 41) ジューダス「ある意味、恩人みたいなものか」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 45 07) 店主「まーな、そんなもんだ・・・勝負では互いに容赦なくやったがな」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 52 22) そこで盛大に笑った -- 名無しさん (2013-05-19 19 53 12) 香純「いいですね~そういうのも。青春って感じがします」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 56 18) 店主「そうかい?まあ、今もつるんでいろいろ写真撮りに行ってるよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 58 26) 店主「アイツは職人であり、ライバルであり、親友(トモ)だ・・・そしてあいつの紹介であんた等は此処に来た、なら値段は負けてやるよ?サービスだ」 -- 名無しさん (2013-05-19 19 59 38) アーチャー「(*^▽^*)(*^▽^*)(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-05-19 20 01 55) メッサ喜んでいた。 -- 名無しさん (2013-05-19 20 11 44) 青子「どれかオススメはあるの?オジサマ~」店主「こりゃまた美人さんだな……まあどれもが逸品だ。後は好き嫌いで分かれるがな」 -- 名無しさん (2013-05-19 20 12 44) アーチャーは黙りこくったまま、真剣な表情でパーツを選ぶ。 -- 名無しさん (2013-05-19 21 03 35) 店主「おい、兄ちゃん。こっちにも良いのはあるぞ」 奥から更に商品を持ってくる店主。 アーチャー「む……これも中々」 店主「そのパーツと合わせるならな……」 店主と話し込んで、カメラのパーツを選び始めるアーチャー。 -- 名無しさん (2013-05-19 21 09 00) ジューダス「レンズだけじゃなかったのかよ」 和哉「どうも火がついちまったみたいだな……もうチョイ待とうぜ」 …………そして、約一時間後。満足のいく買い物が出来たのか、上機嫌なアーチャーが店から出てきた。 -- 名無しさん (2013-05-19 21 11 31) アーチャー「ふっ、待たせたな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-19 21 56 15) 和哉「良い買い物は……聞くまでも無いか」 アーチャー「ふっ」 にやりと笑うアーチャー。 -- 名無しさん (2013-05-19 22 26 28) ジューダス「待たせ過ぎ……っても、もう遅いか。切り替えて早く服を買いに行こう」 呆れながらも先を促す。 -- 名無しさん (2013-05-19 22 48 28) 香純「それじゃ、本来の目的に向かってレッツラ、ゴー!」ベイ「大きい声出すんじゃねえ!恥ずかしいだろうが!」和哉「いやベイ、お前が一番煩いぞ?って、ん?」アーチャー「なんだ?」やけに騒がしい箇所があり、そこから黒煙が上がり、火が昇っていた。ジューダス「火事だね」青子「とりあえず、消火しとく?」その時、火の手が回っている三階から、超人たちには視えた。小さな赤子がいることを。他の者たちは煙のせいで気づいていなかった。消防員A「取り残されていた者たち、救出完了しました!(英語)」 -- 名無しさん (2013-05-19 22 51 42) 消防員隊長「ご苦労!よし、さっそく消火活動に移行せよ!」隊員A「ラジャー!」 -- 名無しさん (2013-05-19 22 52 46) ベイ「ちっ・・・しゃあねえ」 -- 名無しさん (2013-05-19 22 57 18) 苦虫を噛み潰したように吐き捨てると飛び出した -- 名無しさん (2013-05-19 22 57 44) 隊員A「ん?Hey!What happen!?」 -- 名無しさん (2013-05-19 22 59 25) 突っ込んでくるベイを止めようと阻む。ある意味当然の行為なのだが、ベイたちにとっては邪魔なだけだ。 -- 名無しさん (2013-05-19 22 59 58) ベイ「とりあえず邪魔だ」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 00 26) 飛び越えて火の中へとそのままダイブした -- 名無しさん (2013-05-19 23 00 55) ジューダス「解放してないから大丈夫か」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 01 38) 青子「ま~ねぇ」和哉「どこでも火事は起こるものだ。ベイにここは任せよう」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 02 20) 香純「後でベイにドリンク奢らせようっと」アーチャー「ちゃっかりしてるな、君は;」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 02 50) 香純「冗談♪後で逆に奢ってあげようって話♪だって、良い事じゃない」アーチャー「そうだな」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 03 22) ……ベイはとりあえず二階まで辿り着くいた。あと一階上に行きたいのだが、完全に火の手が回っており、下手に杭などを使えば騒ぎが大きくなりかねない。だが、背に腹は代えられない。ベイ「仕方ねえ……面倒だが、吸うか。恋人よ 枯れ落ちろ」ベイが杭を数本だけ形成した。 -- 名無しさん (2013-05-19 23 12 23) ベイ「人殺しが人助けとはな……ハッ」自虐し自嘲する吸血鬼。まさかこのような日が来ようとは夢にも思っていなかったと、白貌は苦笑する。 -- 名無しさん (2013-05-19 23 13 30) ベイ「んじゃま、さっさと終わらせるか」そして、上の階にある火をとりあえず吸い尽くし、上の階に着くと赤子が過呼吸になっていた。 -- 名無しさん (2013-05-19 23 18 06) ベイ「やべえ、やりすぎたか?」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 18 53) 長いことベイオリンになっており吐き出さずに強引に元に戻ったのだ…その影響かも知れないと若干焦り気味になった -- 名無しさん (2013-05-19 23 20 11) ベイ「ええい!ままよ!」赤子を抱え、とりあえず三階から飛び降りる際、念話を飛ばした。ベイ(ガキが過呼吸になってやがる!人工呼吸の心得持ってる奴、悪いが来てくれ!;)香純(見直した私がバカだった!!) -- 名無しさん (2013-05-19 23 25 30) 受信した香純は怒りながらもジューダスがお供として駆けつけた。パリン!と窓ガラスを割って飛び降りたベイ。 -- 名無しさん (2013-05-19 23 26 33) 隊員「ヘイ、ガイ!何をしてるんだ!」ベイ「うっせぇ!今はそれどころじゃねぇ!退いてろ!」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 35 28) 隊員を退かすと、香純が飛び蹴りしてきて、ベイを吹っ飛ばして赤子をキャッチした。ベイ「うごっ!?」香純「なにしてるのよ!?人が折角見なおしたのに!」ベイ「俺のせいか!?」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 47 49) ベイ「それはどうでも良いが、さっさと親だか、そこの奴に渡しちまえ…」 -- 名無しさん (2013-05-19 23 55 41) ベイも予定が狂ってからのエリー様のペナルティーが恐いのだ -- 名無しさん (2013-05-19 23 56 21) マキナ「俺達も予定があるわけだしな……」 -- 名無しさん (2013-05-20 00 00 11) 香純「分かったわ。え~と……へ、ヘイマザーズ!ま、マイネームイズ」初っ端から声が震えていた。 -- 名無しさん (2013-05-20 00 00 43) ジューダス「この場にいるお嬢さん方、少し話を聞いてくれ。今この子の母親を探している。この子の親がいたら挙手してくれ」ジューダスが流暢な英語で話した。ナイスフォロー。 -- 名無しさん (2013-05-20 00 01 56) 香純(良かった(-_-;)まともに話せる人が居て(-_-;)) -- 名無しさん (2013-05-20 00 03 16) この場に司狼やエリーがいたら確実に何か言われていただろう。すると、母親「エミリー!エミリー!」母親らしい、金髪の女性が駆け寄ってきた。 -- 名無しさん (2013-05-20 00 11 23) 赤子「~♪」先程の過呼吸から一転して、なんとか息ができるようになった赤子は、両手をいっぱいに母親に伸ばしていた。母親だと分かったようだ。 -- 名無しさん (2013-05-20 00 42 26) 香純「よかったよかった」 -- 名無しさん (2013-05-20 00 43 50) 母親「エミリー!!!」 涙を浮かべ娘を抱き締める。 母親「本当にありが……あ、あの彼らはどこに?」 隊員「あ、あれ? さっきまではそこに居たのに」 -- 名無しさん (2013-05-20 00 47 24) ベイ「面倒事はごめんだ」 香純を連れて目的地に向けて走っていた -- 名無しさん (2013-05-20 00 49 31) それに和哉を担いで併走するマキナ、ジューダスと青子は遅れて走っていた -- 名無しさん (2013-05-20 00 50 30) 和哉「俺を担ぐな!?俺は速いんだぞ!?」 -- 名無しさん (2013-05-20 00 53 31) マキナ「嘘をつけ…と言うかお前は余計なこと言いかねんからな」 -- 名無しさん (2013-05-20 00 54 58) 香純「あっ着いだ、着いた!ストップ!」 ベイ「もう、着いたのか?」 -- 名無しさん (2013-05-20 00 56 08) 香純の声にブレーキをかけた -- 名無しさん (2013-05-20 00 57 02) 見ると、お目当ての服屋があった。 -- 名無しさん (2013-05-20 13 50 38) 香純「んじゃ、この香純ちゃんがコーディネイトしてあげるよ~」ベイ「ヘンチクリンなのは勘弁しろよ?レオンほどじゃねえが、俺にも俺の服装ってのがあるんだ」 -- 名無しさん (2013-05-20 16 50 35) マキナ「和哉みたいに黒ずくめと言うわけでもあるまい?」 ベイ「そんな陰気臭い格好に誰がするかよ?」 -- 名無しさん (2013-05-20 17 33 24) 和哉「お前ら……よほど死にたいらしいな(#^ω^)」 -- 名無しさん (2013-05-20 17 37 53) ベイ「余程ベイオリンの餌食になりたいらしいな(/_;)(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-20 17 47 37) しかもベイオリンはパワーアップし過ぎて意味不明な領域に足を踏み込んでいるのだ…下手すりゃ死ぬ -- 名無しさん (2013-05-20 17 48 57) マキナ「その時は俺が幕(ベイオリン)を引(弾)こう」 -- 名無しさん (2013-05-20 17 51 59) ベイはその言葉の意味が理解できたのか更に沈み、泣いた……幕引きの渇望が壊音波となり相手を襲う。間違い無く戒が弾くよりも質が悪い結果となるだろう -- 名無しさん (2013-05-20 17 54 25) 和哉「泣きながら凄むな(゚Д゚;)恐いわ!」 -- 名無しさん (2013-05-20 17 58 52) 香純「やっかましい!」青子「はいはい落ち着こうね、どうどう」香純「あたしは馬か!」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 00 19) 外国人A「It is noisy!(煩いぞ!)」流石に店内にいた一人の外国人が言った。 -- 名無しさん (2013-05-20 18 02 27) ジューダス「はいはい、ここまでにしとこう……ではお嬢さん、そこのチンピラに合った服装をチョイスしてあげな」ベイ「てめぇはホンットに司狼の野郎と似てるな」ジューダス「それほどでも(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 04 58) マキナ「やれやれ」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 06 03) マキナはマキナでと適当に服を見ていた -- 名無しさん (2013-05-20 18 07 14) ジューダス「騒ぐもんじゃないぞ~マッキー君を見習いたまえ」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 10 07) ベイ「あん?」マキナはマキナで服をチョイスしていた。 -- 名無しさん (2013-05-20 18 11 31) マキナ「こういうのはどうだ?香純」香純「ん~?お~渋くていいね~♪黒だけじゃなくて白も入れて、重くなり過ぎないようにしてる当たりやる~♪」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 12 28) 和哉「……ま、仕方ない。本来(・・)の俺の服装に戻すか」そう言って、白いシャツなどを手にしていた。青子「本来?」和哉「俺は黒を主に着てるが、別にこだわりがあるだけで、白もよく来ていたのさ」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 13 39) 青子「ふーん、私も適当に選ぼ」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 15 21) 蒼崎青子は若い。加え、赤髪の長髪にナイスバディーは螢たちが羨むもので、本人の性格などもあるためかなりバツグンでいい。そんな青子に無謀にも声を掛けてきたナンパ野郎がいた。ナンパ男A「ヘイ、ガール」青子「ん~?」ナンパ男A「Is there nothing with me and tea together? (一緒に俺とお茶でもしないかい?)」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 18 11) 青子は一瞥して、青子「和哉や少年たちより冴えない顔ね……マイナス五十点」そっけない態度でそう言った。無論英語で。 -- 名無しさん (2013-05-20 18 19 07) ナンパ男はそれでも引き下がらなかった -- 名無しさん (2013-05-20 18 20 07) ナンパ男A「s、such a thing say……OK?(そ、そんなこと言わずに……ね?)」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 21 33) マキナ「連れに・・・手を出すのはご遠慮願おう」 マキナが英語でしかも《笑顔》でそういった -- 名無しさん (2013-05-20 18 22 18) そして男が振り返ると《(-_★)》な顔をしたマキナが居たのだ -- 名無しさん (2013-05-20 18 23 05) 和哉&ベイ(なんか大獄状態のような良い声で言ってるし!?しかもスマイルかよ!?) -- 名無しさん (2013-05-20 18 23 27) ナンパ男B「Hey!Waht happen?」そこに、もう一人の連れが来たが、ベイ「あん?」ベイを見て顔面蒼白になった。 -- 名無しさん (2013-05-20 18 24 17) 男Bは趣味で株などをやって金を持て余していて、一時期指名手配犯などを見ていたが、そこにベイが乗っていたのだ。しかも水銀が排除する前だ。無理もない。 -- 名無しさん (2013-05-20 18 25 00) ベイ「俺の顔になんかついてるか?」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 25 28) ということはだ、連鎖的にその笑みを浮かべている彼も見覚えがあるということになる。 -- 名無しさん (2013-05-20 18 25 47) 男B「H、Hey!?It will go quickly(さっさとズラかるぞ)!?」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 26 30) 懸命な判断だが、ナンパ男Aは完全に馬鹿で、彼女は照れているのだと勘違いしていた。 -- 名無しさん (2013-05-20 18 27 01) マキナ「・・・・・・・邪魔だ」とりあえずAを持ち上げた -- 名無しさん (2013-05-20 18 27 54) マキナ「連れに手を出すなと、聞こえなかったか(-_★)?」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 28 29) 持ち上げ方的には片手で猫を持ち上げるかのように持ち上げているのだ・・・他の客も驚いている -- 名無しさん (2013-05-20 18 29 24) 和哉&ジューダス&ベイ「馬鹿だ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-20 18 30 48) 持ち上げられたAを憐れんでいた。ベイたちよりも憐れだ。 -- 名無しさん (2013-05-20 18 31 08) マキナ「店の品位を落とす輩ならば・・・このまま放り出す事になるが・・・思い切りと、優しくと、一撃必殺・・・どれがいい?」 明らかにやばいのが混じった三択だった -- 名無しさん (2013-05-20 18 37 17) ジューダス達は一斉に知らんぷりを決め込んだ -- 名無しさん (2013-05-20 18 52 42) この選択肢はどれを選んでも結局全部店の品位を損ねている存在というレッテルを貰えることになるのだ・・・しかも相手がマキナならば応える以外に道はない・・・ -- 名無しさん (2013-05-20 19 10 52) 男A「な、なんだお前は!?ブ男のくせに俺様の邪魔すんじゃねえ!」英語だが、何を言っているのか完全に把握していた。 -- 名無しさん (2013-05-20 19 12 50) 知人たち(あ、死亡フラグ建設しちゃった;) -- 名無しさん (2013-05-20 19 13 10) マキナ「OK(-_★)一撃必殺だな」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 14 01) そしてマキナが振りかぶる・・・野球のアレだ・・・ピッチャー振りかぶって第一球! -- 名無しさん (2013-05-20 19 15 03) では無く・・・マキナ「ヤ~~~~~~~~~~~ハーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 クオーターバックのほうだった・・・デ○ルレー○ーバ○ットのように投げた・・・しかも本気で -- 名無しさん (2013-05-20 19 16 44) 一直線に跳ぶA・・・惨めなことになるだろうが、こうして店の平和は護られた -- 名無しさん (2013-05-20 19 17 48) Bは静かに立ち去っていた。 -- 名無しさん (2013-05-20 19 18 21) マキナ「悪の栄えた試しなし(-_★)」和哉「いやお前ら元は悪だろうが;」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 18 49) マキナ「俺は正義のクォーターバックだ」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 20 44) ベイ「いや、先のは明らかに悪魔だからな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 21 08) 香純「しかも《赤い悪魔》だ・・・(-_-;)」 マキナ「あのクォーターバックは司狼に似ているな」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 23 01) 客たち「Wonderful!!」 なんか拍手喝采が送られた -- 名無しさん (2013-05-20 19 25 43) マキナ「ん(-_-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 29 37) ジューダス「話聞く限りじゃ、あの二人には結構いちゃもんだナンパだをされて店の品位を落としてたいたいだな」 困惑するマキナに耳打ちした -- 名無しさん (2013-05-20 19 34 06) ベイがBを見つけて捕まえて持ってきた ベイ「どうするよ?この連れ?」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 43 13) 男B「か、勘弁してくれ!?なんで串刺し公と黒騎士がいるんだ!?」早口の英語だが、ベイたちにはなんて言ってるのか聞こえていた。 -- 名無しさん (2013-05-20 19 45 32) ベイ&マキナ「なるほど、だが・・・人違いだ」 マキナ「俺はお笑い芸人の《マッキー大嶽》だ」 ベイ「俺は相方の《米御鈴》だ」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 49 24) B[へ?人違い!!?」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 49 44) 明らかにネタをそのままとってつけて名前にしているだけだ・・・だが、賞金首から外れても自分たちを狙ってくる阿呆も居るので敢えてこう名乗ることにしたようだ -- 名無しさん (2013-05-20 19 52 26) 二人「まだ修行中だけどな」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 54 22) 米?「とりあえずサツに突き出しとくか?」 マッキー?「そうだな」 -- 名無しさん (2013-05-20 19 56 13) 男B「ひいいいいいいいいいい!?」結局、その後男は連行されたのであった。 ベイ「良い事をたまにはするものだな」和哉「たまには、だろ?」ジューダス「まあまあ……感謝の証として、いくつかサービスでくれるっていうんだ。有り難く頂戴しておこう」青子「そうね~♪カワイイビキニもあったし♪」どうやらあの男共を成敗してくれたお礼として、商品を幾つか選んだ奴を提供してくれるというのだ。 -- 名無しさん (2013-05-20 20 40 02) ジューダス「お笑い芸人……米御鈴………っぷ(*^^*)」 -- 名無しさん (2013-05-20 21 32 37) 大獄「――太・極――」 -- 名無しさん (2013-05-20 21 43 54) 香純「あれは!?」和哉「どんな苦悩も悔みも吹き飛ばす例の!?」 -- 名無しさん (2013-05-20 21 44 19) 米?「モードチェンジ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-20 21 45 07) まさかのW発動である -- 名無しさん (2013-05-20 21 45 55) この二つは・・・・・洒落にならない(-_-;) -- 名無しさん (2013-05-20 21 47 05) ジューダス「お慈悲を!!?」 -- 名無しさん (2013-05-20 21 48 28) 青子「無理な人、挙手」皆「ノノノノノノノ」満一致だった。 -- 名無しさん (2013-05-20 21 50 08) お客さんまでも挙手していた・・・ -- 名無しさん (2013-05-20 21 55 16) ジューダス・ストライフ・・・逃げ場、無し!である -- 名無しさん (2013-05-20 21 57 29) ジューダス「待て!俺はこんな役回りじゃないはずだ!そういうのは司狼やあの少年(士郎)の方だろ!っというか、ベイだってそうだ!和哉は――」和哉「俺を総受け要員どもと一緒に括るな」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 00 18) 米?「よし、それも面白そうだ(-_★)ベイオリン」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 04 47) 問答無用の悪魔の宣告が発動した -- 名無しさん (2013-05-20 22 05 15) 和哉「てめ!!?ふざけ!!」 大嶽?「よし、お笑い芸を披露しよう」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 06 08) ベイオリンを手に取った・・・ -- 名無しさん (2013-05-20 22 06 27) ベイオリン「今日は連れが二人《手伝って》くれるってよ?だから派手にイクゼ?」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 08 28) 連れ二人「何ですと!?」 大嶽「というわけです。皆様お楽しみください!」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 09 23) 観客たち「ヒュ~、ひゅ~!!!!」 ノリノリだった -- 名無しさん (2013-05-20 22 09 56) 和哉「待て!?お前のスマイルに演奏は神威クラスだぞ!?お前の渇望まで忘却したのか!?」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 41 54) 大嶽「え~では、曲名『唯一無二へ捧げる無間地獄』お聞きください」 抗議は聞こえていないようだ。 -- 名無しさん (2013-05-20 22 46 59) ベイオリン「俺の進化を舐めるなよ?それくらいコントロールできる、壊音波はどうにもならんがな(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 47 34) 一難去ってもまだ脅威である -- 名無しさん (2013-05-20 22 48 14) 大嶽「早い話、《耐えろ》だ」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 49 35) 和哉「俺は異能を失ってるんだぞ!?無理言うな!?」 -- 名無しさん (2013-05-20 22 52 07) 大嶽「頑張れ」 無情に切り捨てると、ベイオリンを掲げマキナの演奏が始まる。その音色は店外にまで響き渡った……店外の近場の喫茶店にて。 「あ~~あ、どうにかこうにか許可を貰って『お話』をしに来たっていうのに……こりゃ、当分は聞いてもらえそうにないなあ」 マキナの演奏に耳を傾ける青年が子供っぽく口をとがらせる。 -- 名無しさん (2013-05-20 22 53 12) 観客たちにはいい音色に聞こえ、和哉とジューダスには壊音波に聞こえていた -- 名無しさん (2013-05-20 22 57 52) 二人「愚あああああああああああああああ!!!!!!!!?????」 苦しみ悶えのたうち回っていた -- 名無しさん (2013-05-20 22 59 37) …… 「この苦しみようだと、本当に力を失ってるんだねえ……こりゃ、『儀式』を止めるのは無理かな? ……あ~~、だったらめんどくさいなあ……」 青年はスコーンを齧りながら、コーヒーで流し込む。 -- 名無しさん (2013-05-20 23 00 16) 「今は未だ早い……いや遅すぎるくらいなんだけどねえ。彼以外にこの話を知ってる人はいないだろうし」 気怠げに立ち上がると、お代を払い店から出ていく青年。その姿はすぐに街の雑踏に消えていった。 -- 名無しさん (2013-05-20 23 05 09) 登場キャラ:アーチャー、ランサー、七夜、言峰、ギル、青子、橙子、ジューダス、和哉。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 26 23) 新キャラ:ブラッド(父)、アビル(娘)、オルバ(息子)。←三人とも、不老不死。呪縛から解放された。 -- 案山子さん (2013-05-08 01 26 08) 和哉には感知ではなく違和感などを感じ取れますが、異能はないです。三つまでの限定な力の行使を除いてはですが。 -- 案山子さん (2013-05-15 00 53 22) あと、繋がりがあるとはいえ遠距離の感知は無理です。異能保持の際は別ですが、今の和哉は近くに居なければ感知は不可能です。和哉の生みの親として言いますが。後、黑鐵は死を求めているのではなく、和哉との真の融合、つまり模倣神として一つになるのが目的です。あと、バカンス中は邪魔をしないと公言しておきます。邪魔するとしても黑鐵とは無関係な連中ということにしてください。 -- 案山子さん (2013-05-15 09 05 52) ↑分かりました。案山子さん。 -- 名無しさん (2013-05-15 09 13 27) 海外旅行の征く順番:アメリカ→ギリシャ→中国の奥の方→バチカン。 -- 案山子さん (2013-05-15 09 36 38) ごっそり修正しました。話が進展しないと思いましたので。あと、先程言ってくれた人もいますが、キャラ崩壊はなるべくさせず、原作通りで、かつ騎士団で殺し合いはかなりシリアスになってからか、終盤戦までは控えた方がいいと思います。 -- 案山子さん (2013-05-16 23 20 51) 十分キャラ崩壊してると思うが、シリアスいけばキャラ崩壊しないってことか? -- 名無しさん (2013-05-17 11 39 57) ↑多分案山子さんは、ベイたちのキャラ崩壊は良いとして、シリアスになればキャラ崩壊しつつも原作の状態に戻るって言いたいんじゃねえか?多分だけど。 -- 名無しさん (2013-05-17 14 04 54) ↑んなところで元に戻したらベイとシュライバーが米軍基地潰しに行くがな(-_-;) -- 名無しさん (2013-05-17 14 09 35) ↑…………物凄く予想がついてしまった(-.-;) -- 名無しさん (2013-05-17 14 36 52) 修正しました。 -- 案山子さん (2013-05-18 16 32 27)
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/254.html
……蓮「あ~~、なんでそこの二人は死んでんだ?」 マキナ「気にしないでやってくれ、買い物疲れのようでな」 買い物も一通り終わり、再び全員が集合した時、ジューダスと和哉はグロッキーであった。ちなみにアメリカを発つまで体調は回復しなかった。 -- 名無しさん (2013-05-20 23 58 07) 司狼「また要らんことをしたのか・・・やれやれ」 -- 名無しさん (2013-05-20 23 58 54) マキナ「俺とベイは良いことをしたのに・・・やれやれ」 -- 名無しさん (2013-05-21 00 01 39) ジューダス「…………ぐふ」 反論しようとして、倒れた。 -- 名無しさん (2013-05-21 00 07 04) ベイ「確かに迷惑な奴等を俺とマキナで撃退したな」 -- 名無しさん (2013-05-21 00 09 57) ベア「なにをしているのやら;」 -- 名無しさん (2013-06-09 19 55 34) 黄金「そろそろ良いかね?次はギリシャだ」 -- 名無しさん (2013-06-20 22 48 28) マキナ「ギリシャか……あの大英雄を思い出すな」アーチャー「バーサーカーのことかね?まあ、確かにギリシャといえば彼だろうがな」 -- 名無しさん (2013-06-22 15 49 52) シュライバー「観光するのも悪くはないよね~♪」 -- 名無しさん (2013-07-12 14 18 57) 水銀「まだ見ぬ異国に思いを馳せるのは良いが、そろそろ飛行機に乗り込む時間だ。続きはフライト中に頼むよ。今回は通常の航空便で行くのでな」 水銀の言葉に、一同も荷物を持って立ち上がる。 -- 名無しさん (2013-07-20 03 13 06) 蓮(次はギリシャか……アメリカじゃ何も起きなかったが、なるべく面倒事は避けたいもんだな) アメリカを飛び立つ飛行機の中、皆が眠りに落ちているなか、一人だけ目がさえていた蓮。結局、これより一時間程物思いにふけり、眠りに就くのだった。 -- 名無しさん (2013-07-20 03 21 08) ……何時とも何処とも知れぬ真っ白な世界。白以外の何も存在しない世界の中に、異物としか言いようがないほど黒い少年が佇んでいた。 -- 名無しさん (2013-07-20 03 39 44) 常人なら一時間もかからずに発狂してしまうであろう白い世界において、少年から伺えるのはただひとつの感情のみ 「――――退屈だ」 -- 名無しさん (2013-07-20 03 41 34) ポツリとつぶやいた一言はたちまち白い世界に波及していき、程なくして消える。 -- 名無しさん (2013-07-20 03 43 11) 「二週間は長すぎたな」 ポツポツと零れる言葉が白い世界を揺らす。しかし、異物に悲鳴を上げる世界の姿は彼の倦怠を慰めるにはまるで足りないようだ。 -- 名無しさん (2013-07-20 03 50 47) 「まあ、私にとっては一瞬も無限も等しいのだが」 -- 名無しさん (2013-07-20 04 10 13) 「どうなさいます?」 「待つ……ゆっくりと待つ。所詮は泡沫の夢。あの男が来るのを待とう。それまでは――」 「御意に」 -- 名無しさん (2013-07-20 23 29 11) 姿を見せない者に、その少年は目を瞑りながら答えた。ただ待つ……それだけなのだと。 -- 名無しさん (2013-07-20 23 29 49) ……水銀(ここでも何も起こらなかったか) ホテルのカフェで独りごちる。ギリシャでも特に何も起こらず、観光だけで時間は過ぎた。 水銀(明日の昼には中国行きの便に乗るか) -- 名無しさん (2013-07-21 17 54 56) アーチャー「……ふむ。仮に中国で何かあるとしてもだ。私の干将莫耶の元は中国。よりスムーズに事が運べるだろう」コトミー「油断大敵ではないのか?アーチャーよ」言峰は怪しげな『マーボー天国へようこそ♪ジュース』とやらをワインで飲んでいた。 -- 名無しさん (2013-07-21 20 42 53) 黄金「大いに頼もしいな」 ワインを傾ける。 水銀「中国では殆どが移動時間になる……碌に交通網も出来ていない様な場所を目指すのでな。今までの観光とは……一味違うものになるかもな」 深い夜闇に目を向ける。 -- 名無しさん (2013-07-21 21 35 35) シュライバー「ま、ぶっちゃけ僕らが負けることなんてないけどね」 ザミエル「慢心するな、シュライバー」 -- 名無しさん (2013-07-21 23 03 08) 黄金「だがシュライバーの言うとおりだ。相手がだれであろうと私は負けんよ」 水銀「私も同意させてもらおう」 時は止まる事も無く、当たり前に夜は更ける。翌日もトラブルが起こることなく、ギリシャから中国への便は滞りなく飛んでいく。 -- 名無しさん (2013-07-21 23 06 56) 司狼「バカスミは中国って場所のヤバさを理解してねぇからよ。黄金さんよ、カバー頼むわ」 ザミエル「遊佐司狼、貴様は……ハイドリヒ卿に敬語で申せ」 -- 名無しさん (2013-07-21 23 20 02) 司狼「はぁ?今更それを言うのかい?お姐様よ」 水銀「まあ北朝鮮には行かないまでも、危ない場所なのは同じだからな」 -- 名無しさん (2013-07-21 23 20 57) 黄金「どのように危険なのだ?司狼よ」 -- 名無しさん (2013-07-21 23 41 16) 司狼はアイマスクを掛けながら、司狼「あ~……簡単に言うと、拉致がアメリカとかの比じゃないくらいに多いんだよ。だから女連中に男一人は絶対だ」 -- 名無しさん (2013-07-21 23 53 39) シュライバー「ねぇねぇ、ザミエルは女のカウントに入るのかい?」 ベイ「入らねえだろ」 瞬間、ザミエルの裏拳がアイマスクを着けていたベイの顔面を殴っていた。 -- 名無しさん (2013-07-21 23 54 29) マキナ「治安が悪いということか」 司狼「結構な。外国ならよくある話だが観光客はカモにされやすいんだよ、特にその辺の感覚が緩い日本人はな」 -- 名無しさん (2013-07-22 00 13 24) 水銀「観光してる時間はないから、全員で固まって動く予定だが。用心はしておきたまえよ、犯罪者と言うのはどこで目を光らせているかわからんからな」 -- 名無しさん (2013-07-22 00 15 03) 黄金「カールが言うと違和感しかないのだが?」 -- 名無しさん (2013-07-22 00 17 02) マリィ「むしろ、凄まじい説得力を感じるよ」 -- 名無しさん (2013-07-22 00 20 05) 全員(元というか、変態だけに) -- 名無しさん (2013-07-22 00 22 55) 水銀「ああマルグリット……そのような眼差しで私を見るとは。ならばもう一度言わせてほしい。あなたに――」 -- 名無しさん (2013-07-22 00 23 20) CA「お客様、他のお客様に迷惑が掛かりますので、お静かに」注意された元変態。 -- 名無しさん (2013-07-22 00 30 48) ベア「むにゃむにゃ……少佐の処女~……むにゃむにゃ……駄目処女~……むにゃむにゃ」 ザミ「…………ギロッ」見ると、ベアトリスがアイマスクを付けた状態でぐーすか寝ており、寝言を呟いていた。 -- 名無しさん (2013-07-22 00 42 46) 赤騎士の目と拳が光を放つ―――― -- 名無しさん (2013-07-22 00 46 53) ベア「(な、なんでしょうこの悪寒は!?)」一瞬で夢から覚めたベアトリスは、アイマスクを恐る恐る外すと――赤い般若がいた。 -- 名無しさん (2013-07-22 00 53 49) 黄金「ザミエルよ、その怒りはわからんでもないが。いちいち過剰反応しているようでは器が知れるぞ」 -- 名無しさん (2013-07-22 01 04 11) ザミエル「うっ……し、しかし」ベア「( ´,_ゝ`)⊃」心の中で勝った!と雄叫びを上げていたベアトリス。 -- 名無しさん (2013-07-22 01 07 20) 司狼(ぬるま湯に浸かり続けた結果だね~これ・・・・・・・) -- 名無しさん (2013-07-22 19 55 15) そんなのカンケーないとコトミーは内心狂喜乱舞していた…………《中国四千年の麻婆豆腐》というチラシを握り締めながら(-.-;) -- 名無しさん (2013-07-22 21 58 44) ジューダス「まったく、落ち着きのない奴らだな」ジューダスは復活していた。 -- 名無しさん (2013-07-22 22 54 39) ジューダス「なぁ?アーチャー…………(゚Д゚;)!?」 ランサー、ギルガメッシュ諸共小さくなって震え泣いていた -- 名無しさん (2013-07-23 13 55 17) 三人(言峰の目がヤバイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(T_T)) -- 名無しさん (2013-07-23 16 50 39) コトミー(中国四千年の麻婆豆腐……つまりこれとの邂逅を果たせば、私の真実がまた見えてくるというもの。さすれば、我が麻婆王国が咲き誇るというもの!これを探求せずしてなんとする(☆▽☆ )!!!!)心の中で本当に狂喜乱舞していた。 -- 名無しさん (2013-07-23 20 32 34) 和哉「……」 未だ回復していない和哉は騒動など何処知る風で夢の中だ。 -- 名無しさん (2013-07-24 22 26 30) ――――黒い獣は駆けていた。陽だまりの世界から、全身から血とも肉とも判別できないカケラを撒き散らし、必死の形相で駆け抜けていく。見るからに瀕死の獣は、自身の一部が欠ける事すら厭わずただただ必死に駆ける、いや逃げ続ける。 -- 名無しさん (2013-07-24 22 29 56) 大地を大海を大空を大宇宙を、ひたすらに逃げて逃げて逃げ続けた先には――――何も無かった。己以外の何も感じ取れない世界に獣は居た。それでも、追いすがるものなど何もないというのに、獣は逃げ続けた。 -- 名無しさん (2013-07-24 22 32 04) グチャリグチャリと汚物のように削れていく我が身を省みもせず―――ただただ、小さくなっていく獣。走って走って、どれほど走り続けたのか。元々は山よりも巨大だった威容は小型犬程も小さくなり、その足が止まったのは、その体が疾走に耐えかね二つに裂かれた時だった。 -- 名無しさん (2013-07-24 22 34 32) ぐったりと倒れ伏す、獣の肉体。先程まで撒き散らした肉片は霧のように消え去っていくばかりだったが、最後の二つのカケラは未だ実体を保っている。一つは、半身になろうと尚前に進もうとし続け、もう一つはその場に留まると繭のような塊になった。 -- 名無しさん (2013-07-24 22 36 29) 前に進む塊は、留まる半身に目を向けようともしない。ズルズルと少しづつだがその二つの距離は離れ、段々と進み続ける塊の姿が変容していった。その姿は―――― 和哉(……何だ、今の?) そこで、現実に引き戻される。 -- 名無しさん (2013-07-24 22 38 17) 和哉(何ともおかしな夢だったな……) 呆けたように、窓の外に目を向ける。 和哉(中国までは……後、二、三時間ってところか) 迫る異国に心は引き寄せられ、ほんのひと時も立たずに先ほどの夢は不自然なほどきれいさっぱりと忘却の彼方に消える。 -- 名無しさん (2013-07-24 23 23 30) 香純「どうかしたの?和哉」そこに、香純が心配そうに声を掛けてきた。 和哉「――――問題ない」 香純「けど、顔色真っ青だよ?」 和哉「……心配してくれてありがとう。大丈夫、だ」 -- 名無しさん (2013-07-25 01 23 01) CA「お飲み物は如何ですか?(英語)」 和哉「ワインをくれ(英語)」 -- 名無しさん (2013-07-25 21 19 36) グラスに並々と注がれたワインを躊躇なく一気に飲み干す。 和哉「もう一杯」 二杯目も同様に飲み干した。 -- 名無しさん (2013-07-25 22 12 36) 七夜「飲み過ぎるなよ?和哉」 和哉「飲みすぎねえよ……この程度じゃ」 -- 名無しさん (2013-07-25 22 19 13) 蓮「おい、流石に……」 和哉「……俺、もうちょい寝るわ、着いたら起こしてくれ」 会話を打ち切り、酒気を帯びたまま眠りに就く。今度はなにも夢見る事は無かった。 -- 名無しさん (2013-07-25 22 23 07) ギル(…………ふむ) 何かに気づいたが、流石にいつもの感じではなないと踏んだギル王は、眠った……夢で麻婆で覆いつくされ、言峰に永遠と食わされ続ける夢を見たのはご愛嬌だ。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 11 15) …………次の日。 香純「中国に到着~!」 玲愛「はいそこ、暴れない」 ベイ「誰か付いておいてやらねぇとあぶねえな、おい」 青子「中国か……何年振りかしら」 ランサー「来たことあるのか?」 青子「そこの腐れ妹と喧嘩した後放浪しててね……その時に来たことがあるのよ」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 13 05) 橙子「何か言ったか?無駄に胸に脂肪と栄養が行き過ぎた脳筋女(#^ω^)?」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 13 48) 青子「あれ~?聞こえなかったのかしら~?知恵ばかり付きすぎて残念なスタイルになった可哀想な妹ちゃ~ん(#^ω^)」 男共「怖ぇよ(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 16 41) 水銀「時間が無いからとっとと行くぞ」 和哉「同感だ……『奴』も二週間は待つだろうが、一秒でも過ぎたらあっちから来るだろうしな」 騒ぐ一同を促す。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 24 19) 黄金「然り……カールよ。この国の奥に行くのであったな?」 水銀「ああ、そうだ。まあ何もなければよいのだがな。残り一つを残すだけあって、妙な感じがこの国からしているのだよ」 ベイ「あん?妙だ?変態の勘か?」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 25 54) 水銀「これは私――座の主としての勘だ、ベイ」 ベイ「…………ということは」 マキナ「何かが、この国にはいるということか?」 エリー「まぁこの面子なら万が一もないし、平気でしょ?ねぇ、ザミエルさん」 ザミ「当然だ」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 26 56) 水銀「では行くぞ、最初に言うが目的地は碌に交通網も無いド田舎だ。途中までは電車とバスの乗り継ぎで行くが、道程の半分以上は歩きだと思いたまえ」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 33 28) ブラッド「ふむ……そういうことなら、気を付けます」 蓮「マリィ、俺から離れるな」 マリィ「うん」 コソコソ ベイ&シュライバー「ん?」 そこに、影でコソコソ隠れる者と、普通に人ごみに紛れながらも彼らの荷物を狙う視線を感じた二人。この手口はプロの犯行だ。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 35 46) ベイ(一、二、三、四……) シュライバー(隠れているのが二人、か……ま、返り討ちにするけど) 気づいていないフリをしながら最後尾へ移った二人。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 36 52) そして、まずはコソコソ隠れていた二人の男が速度を上げて、途中で早歩きをしながら左右から香純と螢のカバンへ手を人ごみに紛れながら出し、奪おうとした。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 38 08) ジューダス「おっと、失礼」 わざとらしく、しかし回避不能の速度でジューダスの足が男たちを転ばせる。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 40 40) 二人「ぐっ!何をする(中国語&朝鮮語)」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 41 16) 周りに聞こえるようにワザと大きな声で叫ぶ二人l。被害者を装うつもりだ。 中国人「頭をお陰で打ったじゃねぇか、あん!?(中国語)」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 42 06) 朝鮮人「しかもワザとだろ、あん!?(朝鮮語)」 和哉「……と言ってるが?ジューダス、ベイ、シュライバー」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 42 44) ジューダス「あっ」 ジューダスが驚いた体で不意に横を向くと、男二人もつられる。 「あんだ!! ……? 居ねえ……」 男二人が視線を戻す頃には、一団の姿はどこにもなかった。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 44 07) 中国人「な、なんだ!?」 朝鮮人「何処に消えやがった!!」 ……空港から離れた市外にて、一同は移動していた。 水銀「面倒事はご免だよ」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 45 04) 蓮「まったくだ」神父「世の中、変人が多くて困りますねぇ」言峰「まったくだ」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 45 53) 水銀「では、予定外の邪魔はあったが気にせず行こうか」 水銀が示す、都心部から離れた辺境のルートを通り、文字通り面倒事を避ける最短ルートで目的地に向かう。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 46 44) 司狼「しっかし、本当に田舎だな、おい」 -- 名無しさん (2013-07-25 23 50 29) 見る限り、どんどん都会から離れ、完全に日本の田舎と同じように、だが確実に腐敗している田舎や集落ばかりがあった。 -- 名無しさん (2013-07-25 23 51 06) 黄金「次はどうするのかね?」 水銀「次はバスだ。まだまだ道のりは遠いぞ」 -- 名無しさん (2013-07-26 00 05 24) 水銀「とりあえず、今夜はバスで行ける一番奥の村に泊まる。明日以降はひたすら足だ、まあ、諸君の健脚なら8時間ほどで目的地に着くだろう」 -- 名無しさん (2013-07-26 02 59 58) 黄金「了解だ」 水銀「……随分と機嫌が良いな獣殿」 黄金「ああ、目的のものは私に縁あるものかもしれん……慣れ親しんだ楽器の様な感覚を覚える」 -- 名無しさん (2013-07-26 03 08 43) アーチャー「楽器?ベイオリンかね?」 ベイ「へ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-07-26 08 50 29) 黄金「あんな巫山戯た玩具とは比較にならんよ」 -- 名無しさん (2013-07-26 12 07 36) ベイが砕けた。 ベイ(なんだろう……安心したと当時に玩弄されてた事実に心が痛ぇ(ノД`)) -- 名無しさん (2013-07-26 23 22 22) 神父「今までそうでしたでしょうが……何を今更(-.-;)」 マキナ「だが、お前に慣れ親しんだ楽器となると……」 -- 名無しさん (2013-07-26 23 23 03) 黄金「楽器はまあ例えだ、実際はどんなものかは見てみない限りわからん」 -- 名無しさん (2013-07-27 01 25 15) そんなこんなで徒歩で今度は移動していると、黄砂で視界が悪くなってきた。 香純「なに、これ……視界が」 蓮「俺のマフラーを使え」 蓮が己のマフラーを渡した。 司狼「視界が悪化してきたな」 エリー「まるで砂漠じゃん」 -- 名無しさん (2013-07-27 01 34 37) ジューダス「中国ってのはどこでもこうなのかい?」 -- 名無しさん (2013-07-27 01 44 34) 螢「そういうわけじゃないけど……」 橙子「(おい水銀。微粒子なのだが、魔力が微かに混じってる……どこかこの砂を凌げる場所を探してくれ。視界が流石に悪すぎるぞ)」 -- 名無しさん (2013-07-27 01 48 43) 水銀(承知している。しかし、この魔力何者かが意図的に引き起こした現象ではなさそうだ……何か強い力の影響を受けているのか?) -- 名無しさん (2013-07-27 02 25 11) 司狼「おい、今夜泊る村ってあそこか?」 疑惑を持ちながら行軍する中で、司狼が視界に村らしき影を捉える。 -- 名無しさん (2013-07-27 03 33 48) 黄金「シュピーネ、偵察して参れ」 シュピーネ「ヤヴォール」 颯爽と走っていき、確認してきたシュピーネ。 シュピーネ「少々ボロくはありますが、問題はないでしょう。魔力などは感じませんでした」 黄金「ご苦労……では参るとするか」 水銀「私がこの人数で行けるか交渉をしてみるとしよう」 皆を引き連れ一つの集落へ入って行った。 七夜「……妙に視線を感じるな」 ベイ「あぁ……ビリビリとした視線も混じってやがるな」 シュライバー「僕らをカモだと思ってるんじゃない?」 マキナ「それもあるだろうが……怯えを感じるものもあるな」 多数の視線に気づいた集団ではあったが、家から人が出てくる様子がない。それどころか、この黄砂に怯える感じがあった。 -- 名無しさん (2013-07-27 09 25 28) 水銀「村長と思う人物を探すのも、これでは手間だな」 言峰「ふむ……困りましたな」 ???「そこの客人、どうかしたのか?」 そこに、視界が悪化していて気付かなかったが、村の家の一角の隅にフードを頭から被って座っている男の姿があった。 ブラッド「なんだ?今のは……日本語か?」 青子「のようね」 黄金「卿……済まないが、村長はどこにいるのか知っているかね?」 ???「……村長なら左に曲がった先にある家に住んでいる」 それだけ言うと、男は立ち上がって去っていく。 だが、和哉は男のフードの隙間から僅かに見えたブツに気づいた。 和哉(あれは……セルケトの杖?) 司狼「どうした?行くぞ」 和哉「……ああ」 -- 名無しさん (2013-07-27 09 29 33) ……村長「そういう事情ならば、一晩だけ宿をお貸ししましょう(中国語)」白髪の老人こと村長がメルクリウスの願いに頷いた。 -- 名無しさん (2013-07-27 10 27 06) しかしと村長が付け加える。 村長「四つ、守っていただきたい事があります。一つは今夜は宿から一歩も出ない事、二つ目は朝にはすぐ村を出る事、三つ目は村人とは決して接触しない事、最後に村の外ではこの村の事を一切他言しない事」 -- 名無しさん (2013-07-27 14 16 23) 和哉「ん?」 ギル「何?」 ジューダス「ん?」 勘の良い連中がその言葉に疑念を抱いたのは言うまでもない。 -- 名無しさん (2013-07-27 14 20 43) 黄金「どういう意味かね?」 村長「言葉通り……守れるか、否か……」 ベイ「てめぇ……」 メルクリウス「よい、分かった(ここは退け、ベイ)」 -- 名無しさん (2013-07-27 14 28 32) 村長「面倒だとは思いますが、この村は昔から外との接触を極力断っている故……自由な世界で生きる者には窮屈でしょう、しかし古い掟には従ってもらわないと困るのです」 申し訳なさと――僅かながらの羨望を滲ませた言葉だ。 -- 名無しさん (2013-07-27 14 52 46) 七夜「まあそれはいいとしてだ……この黄砂は一体何なんだ?」 香純「なんか、普通じゃない気がするんですけど」 村長「この黄砂はここ最近、ある現象が原因で可笑しくなっているのです」 -- 名無しさん (2013-07-27 15 01 12) ジューダス「何があったんだ?」 村長「二、三カ月程前でしたかな……砂漠の空に夜空を照らすほどに眩い黄金の光が落ちてきたのです。その光がどこから来てどこに落ちたのか詳細が分かるものはいませんが……その夜から黄砂は今のようになりました」 -- 名無しさん (2013-07-27 15 06 28) 司狼「何が落ちたのか確認したのか?」 村長「いえ、砂漠の中のどこに落ちたのかもわからずに足を踏み入れるのは危険ですので、今まで静観しておりました。それに何か余計な災いを呼び込むのではないかと、村の噂もあいまりまして……」 ポツポツと村長は語る。未知への恐怖を滲ませながら。 -- 名無しさん (2013-07-27 15 51 05) その後、宿として宛がわれた一軒家に案内される一同。流石にこの大人数を収納できるほどの家は無く、男女それぞれに2軒づつだ。 -- 名無しさん (2013-07-27 16 06 28) マキナ「どう見る?」 七夜「どうって……なぁ」 ベイ「この国で砂漠化してるのが……え~と」 司狼「昔の三国の内の魏があった場所……洛陽だ」 蓮「そこに落ちたということは」 水銀「そこが基点だな」 -- 名無しさん (2013-07-27 16 35 30) 黄金「加え、この現象に魔力が混じっている……となると」 シュピーネ「この現象に何者かが途中から手を加え、少しでも維持をしている……といった具合ですかね」 戒「だとしても、この黄砂が普通じゃないということはよく分かったよ」 -- 名無しさん (2013-07-27 16 36 34) 水銀「私の読みではこの黄砂、人為的な要因は無いと見るがな」 -- 名無しさん (2013-07-27 17 05 19) マキナ「どういう事だ?」 水銀「何か強い力……落ちてきた黄金の光とやらだと思うが、それが周辺に影響を与えているのだろう。ただあるだけで周囲に影響を与える力ある存在」 -- 名無しさん (2013-07-27 17 13 40) 蓮「おい、軍勢変生なんて言うなよ?だが、周囲に影響を与えるということは」 ……女性陣。 ザミエル「恐らく、覇道の持ち主なのだろうな」 アンナ「その根拠はなんなの?ザミエル」 -- 名無しさん (2013-07-27 17 45 07) ザミエル「己の法則で世界そのものを塗り替えるのが覇道だ。求道の性質ならばどれほど力が強くともこれほど広範囲に影響を与える事は出来まい」 エリー「確かに、この黄砂の広がりっぷりは尋常じゃないわ。多分、この国全部を巻き込んでるかも」 -- 名無しさん (2013-07-27 18 00 15) マリィ「あ、見て」 指差すと、旧式のテレビが突然映し出されると、中国各地で黄砂による被害が拡大していた。しかも、蝗に蛙などが大量発生していた。 螢「間違いないわね」 ベアトリス「ええ……これほどの影響を及ぼすのは少佐の言う通り、覇道以外ありませんね」 霧咲「しかも、尋常じゃないぐらい強いでしょ」 -- 名無しさん (2013-07-27 19 00 38) この映像は男たちの部屋のテレビでも同じのが映し出されていた。 -- 名無しさん (2013-07-27 19 01 08) ジューダス「蠅の野郎じゃないようだが、善悪でいうなら悪の覇道だな。本意であれ不本意であれ」 アルフレッド「メルクリウスよ……洛陽までは、ここからどの程度の時間が掛かるのだ?」 -- 名無しさん (2013-07-27 19 02 59) 水銀「おおよそ半日程度、滞りなく進めばだがな」 -- 名無しさん (2013-07-27 19 19 10) 蓮「この状況下じゃ滞りありまくるだろ……ん、どうした和哉?」 見れば和哉の様子がおかしい。多量の脂汗を滲ませながら震えている。 -- 名無しさん (2013-07-27 19 27 41) 和哉「いや、なんか……寒くてよ」 震えながらも何とか答える。 水銀「……何か心あたりでもあるのか?」 水銀の質問にビクリと和哉の体が震える。 和哉「なんにもねえよ、何もわからない……あれが何なのかなんてよ」 答えは真実なのだろう。何時も飄々としている風体からは考えられない程ありありと困惑が浮かんでいた。 -- 名無しさん (2013-07-27 19 30 31) 黄金(尋常ではない、余程の事態らしい) 水銀(この様子では下手に詮索しても無意味か) 一同暗黙のうちに同意したのか、この件の追及はひとまず止めた。 -- 名無しさん (2013-07-27 19 51 23) 和哉(まさか……黑鐵じゃない。これは……いいや、そんなことがあって堪るか) 歯を食いしばり、爪を深く腕に食い込ませていた。まるで、己を戒めるかのように。 -- 名無しさん (2013-07-27 19 53 48) ………… 「なんだ……この感覚は」 白い世界に泰然とたたずむ少年もまた、恐怖の相を瞳の奥に宿らせる。その姿を見つめる従者らしき影はただ沈黙を守る。 (先日の夢の件に、此度の異変……やはり限界は近いようですね。この様子では『真実』を知った時にどうなるか……) -- 名無しさん (2013-07-27 19 55 38) 「どうなさいました?」 「……お前は『まだ』知らなくてよい。だが、もしもの場合は……出る準備だけはしておけ。万が一(・・・)に備えて、な」 -- 名無しさん (2013-07-27 19 57 02) 含み或る言い方だが、その中に紛れている感情に従者はただ静かに頷いた。 ……ブラッド「ふむ……ではどうなさいます?」 水銀「このまま寝るのがいいだろう」 司狼「なんだよ枕投げしないのかよ?お願い一生のお願いだよ」 蓮「分かったよじゃあその枕貸してくれ」 司狼「はい」 ポン 蓮「はい。じゃそういうことで」 司狼「待てぇ~!ワンスルーのみってお前!こっちは一生のお願いを使ったんじゃボケ~!」 蓮「黙れ太子、黄河にでも泳ぎに逝け」 -- 名無しさん (2013-07-27 19 57 51) 蓮「わかったよ、ほら」 超高速で投げつけられる枕。 司狼「ひでぶ!?」 一瞬で眠りの世界に落とされる。 -- 名無しさん (2013-07-27 19 59 11) 皆(騒がしい奴だ;) -- 名無しさん (2013-07-27 20 06 01) ……皆が就寝した頃。和哉は皆にバレないように一人廊下に出ていた。 出ないといった以上は出ないが、寝付けないで廊下で黄砂が吹き荒れる中、夜空を見上げていた。 -- 名無しさん (2013-07-27 20 06 47) 黄金「寝付けないのかね?」だが、黄金は皆に音もなく廊下に出て和哉の隣に静かに立った。 和哉「寝てろよ、ハイドリヒ。明日も忙しいだろうさ」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 08 04) 黄金「なあ、和哉よ……君が模倣神の力を失ったというのは嘘だろう」 忠告に対し、率直な質問をぶつける。 和哉「……何時から気づいてた?」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 10 01) 黄金「ここ最近……ではあるな。少なくとも、日本にいる間は気付かなかったさ」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 11 06) 和哉「……その様子じゃメルクリウスも気づいてるか…………そうだよ、俺は模倣神の力を、流石に完全じゃないが残してる」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 11 43) 黄金「結局解脱は果たせなかったわけか」 和哉「ある意味では当然だけどな……」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 12 18) そこで和哉は不意に目へ指を動かし、コンタクトを外すと――赤い双眸が爛々と輝いていた。 和哉「親父にもバレないようにしてたんだがな……お前ら、天才過ぎるぞ」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 12 49) 黄金「そういうな。卿が望んでそうなってもいるのだろう?女神を守護する者として、な」 和哉「護るために身に着けた武装でもあるからな。仕方ねえさ……俺の渇望が消える時は、俺が消える時だ」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 14 03) 黄金「むしろ己の愚鈍さにあきれるよ、解脱したというのにある程度の異能を残していた時点で、紛い物だと気付くべきだったよ」 和哉「手厳しいね」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 14 50) 黄金「だが、卿はそれでよいのだろう……それより、本題に移ろう。コレはなんなのだ?」 和哉「……親父の推測は正しいだろうさ。黑鐵の仕業じゃない以上、こんなことを起こせるのはあの『女』しかいないだろうさ」 黄金「以前話をしていた特別過ぎる存在か?」 和哉「お前の愛でも包み切れない存在だよ」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 41 17) …… 「少しばかりここを空ける。留守は任せる」 言うやいなや、少年の目の前の空間が歪む。 「まだ時は満ちておりませんが……」 「『アレ』は私の目論見にはそぐわないイレギュラーだ。消しておくに越したことはあるまい……なぜ蘇ったのかはわからんがな」 -- 名無しさん (2013-07-27 20 53 00) 「……この異変は彼女が起こしたと? まだ確定はしておりませんが……」 「お前にはわからなくとも私にはわかる。間違い無く奴だ」 断言する少年。 「さようでございますか」(異変の原因は……いや、進言したところで意味は無いか) -- 名無しさん (2013-07-27 20 54 55) 「では、いってくる」 言い残し、姿を消す少年。従者は黙して見送った。 (彼がそうだというのなら万象は間違いなくそうなのでしょう……とはいえ、これは良い流れとは言い難い。どう転んでも博打以外の道はあり得ませんか……難儀なこと) 従者らしき影は沈黙のまま虚空を見やる。その視線を気にも留めない少年は永劫気づくことは無いだろう、その視線の内の憐憫と失望に。 -- 名無しさん (2013-07-27 20 56 58) …… 「さて、何時ぶりかな、この世界に降りるのは……彼らに会う前に奴とのカタをつけんとな」 -- 名無しさん (2013-07-27 21 09 21) 雲よりも高い空に降り立った少年は眼下の世界を睨みつける。 -- 名無しさん (2013-07-27 21 18 07) 「ま、これ以上あいつらを停滞させてもらうのも困るしな……早々にケリを着けるとするか」 そして、瞬時に砂漠化した風景のド真ん中に降り立った男は、周りを睥睨して指を鳴らした。 それだけで、あたりの風景が風で吹き飛び、綺麗な夜空と都市一つ分が砂漠と化したかつての都――洛陽の中央に立った。 -- 名無しさん (2013-07-27 21 37 36) 「さぁ……微睡むのもそこまでだ。出てこい――静(しずか)」 -- 名無しさん (2013-07-27 21 38 57) 虚空へと声を驚かせると――目の前で砂塵が唐突に発生した。そこから溢れる魔力と霊気と闘気と殺気と神気は間違いなく彼らクラスでありながら、揺るがない。和哉がかつて言っていた評価は嘘でも過大評価でもなく――事実その通りなのだ。 -- 名無しさん (2013-07-27 21 40 17) 巻き上げられた砂塵が引き裂かれる。そして、殺意が向けられた先から巨大な四足獣が現れる。 -- 名無しさん (2013-07-27 21 49 53) 「――――――――」 「久しいな静……そんな成りになってまで来るとは驚きだがな」 -- 名無しさん (2013-07-27 21 50 42) 「GAAAAAA!!!」 少年への返答は、殺意交じりの獣の咆哮だ。 「……心を失ったか? さりとて、元々再開を懐かしむ気も無いんでな――――消えろ」 -- 名無しさん (2013-07-27 22 06 44) 無慈悲に告げると獣の足元から暴風が吹きあがる。暴風は竜巻となり、獣の肢体を塵とかえる。断末魔を挙げる余地すらなく塵に還っていく獣の影は人間の女性を模っているように見えた。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 22 26) 「終わったな」 少年は静をこの手で魂すら残さず消滅させた事を、確かな手応えとして感じ取る。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 23 49) だが。 「――おかしいな、異変が止まらない?」 世界に起こる異変は止まらない、それどころか勢いを徐々に増している。 「ふむ、静はまだ生きているのか?」 少年が疑惑を持った瞬間。確かに搔き消えたはずの静の魂を感じ取る。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 25 29) 「ああ、やはりか……面倒だな、どうにも」 疑惑を持った瞬間、不自然なほど唐突に感じ取ることが出来た。意識するまで全く何の痕跡も存在していなかったのにだ。しかし、少年は疑問を持つことも無い。ただ、現れたそれを消すことだけが頭にある。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 27 14) 「では、滅ぼすとするか」 空間を飛び越え、静の魂を滅殺にかかる少年。しかし、殺しても殺しても異変は止まらず、少年が疑惑を抱けば、何度でも静は復活した。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 28 43) そんなイタチゴッコを数億回程繰り返した時には、既に夜が明ける直前だった。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 29 22) 「やれやれ、面倒な事だ……仕方あるまい、対処は彼らに任せるか」 タイムリミットを感じたのか、少年はあっさりと姿を消した。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 43 38) …… 和哉「目的地に着く前に言っておくぞ、今回の異変。原因は間違いなく静――前に言った特殊な覇道の持ち主だ」 夜が明け、村を出発した直後、和哉が断言する。 司狼「そりゃ、何とも厄介そうだな」 一同はすんなりとその言葉を受け入れた。原因の異変は静であると。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 45 46) 進軍しながら、和哉は静についての特性や危険性を改めて一同に語る。 黄金(聞く限り、私が感じた感覚とはまるで異なるな……私の思い違いか、和哉の言葉ならば信には足る) 水銀(ふむ……神格や異能者ではなく、何か聖遺物のような力ある器具が原因だと思っていたのだが……彼の言葉なら、まあ私の思い違いだろう) 黄金と水銀も自分が感じた違和感を間違いと断じ、静を原因として対策を考え始めた。 -- 名無しさん (2013-07-27 22 48 44) 和哉「絵に描いたような万能の存在だが、必ずアイツにも『歪み』があるはずだ。その歪みの対処に俺は手を焼いているんだがな」 ベイ「確か、殺せなかったんだろ?」 和哉「意味不明な超越した力でな……親父の変態性よりヤバイな、あれは」 -- 名無しさん (2013-07-27 23 05 52) マキナ「死なない不滅の存在か……確かにふざけているな」 司狼「しかし、どうあっても殺せず迫ってくる存在か……まるで自滅因子だな」 なんの気なしに呟く。 -- 名無しさん (2013-07-27 23 48 59) 和哉「……自滅……因子?」 心底驚嘆したのか、思い切り表情に出して驚く和哉。 -- 名無しさん (2013-07-27 23 55 59) 水銀「私の自滅因子がハイドリヒ、息子の自滅因子がゲオルギウス。共に相克しているはずなのに何故か惹かれ合う……獣殿の意志を受け継ぐあの少女のようにな。であろう?ザミエルよ」 -- 名無しさん (2013-07-27 23 58 05) ザミエル「……覇吐と烏帽子殿、か」 水銀「あれはかなり特殊な例だが、あれもそうだ」 黄金「高所に立てば墜落を、刃物を持てば自傷を……人は忌避し、しかし求める」 マキナ「総て自滅の渇望だ」 -- 名無しさん (2013-07-27 23 59 39) 水銀「しかし、相当な回数の殺し合いをしていたのだろう。自滅因子だと気付かんのは不自然ではないか? 模倣神であるならば、その特性は当に理解しているだろう」 和哉「そうだ……前例があるのなら、俺に気付けない筈が……」 狼狽しながら語る和哉。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 09 40) 和哉「いいや……なら何故『今』俺は気付いた?そもそも、何故この世界で『思い出した』?いいやそもそも、このような事態にならないように『徹底的』に消したはず?」急に自問自答を繰り返し始めた和哉。ワナワナと身体が震えだしていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 16 18) 和哉「なんだ?何を俺は『忘れている』?幾星霜も殺し合いを続けたはずなのに、何故気付かなかった?」 司狼「落ち着け!」 肩を強く掴まれ、和哉が我に返った。 和哉「はっ!?」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 17 28) 和哉「すまない……ちょいと取り乱しちまった」 何とか平静を取り繕おうとするが、青ざめた顔色は戻らない。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 27 53) 香純「うんしょっと」 さりげなく香純が和哉の汗を拭ってくれていた。 香純「私たちがいるから、大丈夫だよ♪」 和哉「……香純」 マリィ「もう死ななくていいんだよ……みんな、私が抱きしめるから」 和哉「ははっ……俺はいいさ。蓮たちを抱擁してやれば、それでいい」 マキナ「(どこまでも自己犠牲な男だ)」ザミエル「(だからこそ、己が神の器でないことを弁えているのだろう)」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 31 12) 和哉「よし、少しばかり話そう」 今は水銀が亜空間に用意しておいたSFに出てきそうな車に皆を乗せて走行中だった。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 32 32) 和哉「波旬より面倒な奴の名は『久遠静(くおん しずか)という。本来は求道の渇望を抱く、清らかな女だった。だが、いつからかあいつが俺に対して一方通行な恋慕を抱き、それが歪み破綻していった。俺がマリィ、香純に愛を捧げていたのをどうやって知ったからは知らない。だが、それに気づいたあいつは完全なる自己愛と狂愛に目覚め、それでいて己を見失わず、冷静であり続けながら俺を求めた――殺し愛をして己の愛を証明させるために、な」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 35 26) ベイは眉根を顰める。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 37 14) 司狼「何時からか……つーけど、お前模倣神になってからは回帰やらなんやらで訳わからん位の時間過ごしてんだろ? 模倣神になる前の話か?」 蓮「考えてみりゃ、お前が模倣神になる前とか殆ど知らねえな」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 42 58) 和哉(……そういや話して無かったか………………いや、違うなそもそも俺は生まれたときから模倣神だ) その辺りを説明しようとして、端と思い出す。自分はメルクリウスやマリィと同じ生まれつきの神格で、厳密に人として生きた時間は無い。模倣の特性で人としての生活を知っているだけだと。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 44 58) 和哉「いや、俺は生まれたときからの神格って奴でよ……模倣神になる前とかねえんだわ、あいつとは何時かのループか何かであったんだろう」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 45 48) シュライバー「漠然としてるね~どうも」 アルフレッド「要領を得んのだが」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 47 04) 和哉「あ~つまりだな、俺という個体の人生は親父と同じく『渇望』が起因で神性を宿していたんだよ。だから、俺が人という人生を謳歌した時代は…………あ~、ないな」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 48 08) 蓮「あれ? お前、模倣神になる前に手に入れた力がどうとか前に言ってただろ」 司狼「魔術だったか、神炎だったかだよな」 疑問を露わにする二人。 和哉「……そうか? まあ、メルクリウスと同じで俺も忘れちまったり、勘違いする事は多いんだよ」 回帰の影響だろうと語る。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 48 45) アーチャー「面倒なことだな;」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 50 53) 和哉「言うなよ;まあ、あの時話をした内容は間違いなく本物だ。だが、俺が『原初(はじめ)』て俺という存在を観測したのがまた並列世界でよ……迷走しちまってるが、ただ言えるのはどの世界の己も『渇望』は一緒なんだよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 52 08) 何にでもなれる変幻自在な渇望――模倣。他人を真似て、他人のように動き、他人のように試行し、他人の能力を真似て、他人の言語を模倣し、他人の思考を称賛しつつも真似る。総て総てが【他者】という存在がいて成り立つ渇望だ。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 53 41) 水銀(裏を返せば、他人がいてこそお前が成立していることになる)」黄金「(私と同じくな……迷走してしまっているのは、その原初の己がどれだか分からなくなってしまっているからだろう)」二柱は心の中で考えていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 54 56) 水銀「まあ、座と言うのはそもそも時間軸や世界軸のような理屈云々を超越してしまう特性があるしな」 蓮「元祖意味不明が言うと説得力が凄いな」 -- 名無しさん (2013-07-28 00 55 51) 和哉「そうだな……理屈だけで全てを決められるわけでもない……あいつにも自滅因子と判らせない能力でもあったのかもしれない。自滅因子だと分かれば、模倣の特性で対処できちまうし」 そうやって、『納得できそうな理屈』に当てはめると、和哉の不安も大きく和らいだ。何も心配する事は無い、おかしい事など無いのだと。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 59 13) …… 「奴が自滅因子?」 一同を観察していた少年も、表面的にはともかく、内面は激しく動揺していた。 「ならば……なぜ、気付かなかった? いや、それよりも何故克服できない?」 無限にも思える模倣体験の中には、自滅因子と相対した経験もそれを克服した経験も数限りなく存在する。だというのに、今の今まで静が自滅因子と言う事実にすら気付く事が出来なかった。 -- 名無しさん (2013-07-28 00 59 32) だが、和哉の言葉で平静を取り戻す。 「そうさな、自滅因子であるならば……私の特性を回避するくらいは造作も無いだろう」 そして、平静を取り戻したならば、静への対処法も完璧に導き出せる。これで、『自滅因子』を克服したと少年は確信を持つ。阻む障害はもはや無く、ありし姿への回帰はなるのだと。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 01 30) だが、 「…………ふむ」従者の存在が溜息を零した。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 02 53) 「気付かれたか……堕落したものですな」 「なに?」 意外や意外。あの従者が意見を申し立てたのだ。ただ、問題があるとするなら――そこには侮蔑に羨望が混じっていることだ。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 03 54) 「どういう意味だ?」 「別段可笑しな意味ではありませんよ。ただ、座の交代劇に三つ巴を繰り広げていたはずのあなたが気付かない……違和感に気づいていなかったのも、あなたが分離したせいなのですよ。『本来持つはずの機能』が消えてしまっているのですから」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 05 07) ドクンッ! 「――――何者だ、おまえは」 最大の警戒態勢に入った少年は、黒衣を羽織り彼の称号を名乗る姿へと変わった――青年、黑鐵へと。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 06 07) 黑鐵「今まで敢えて見逃していたが……お前はいつから俺の傍にいた?」 「これにも気づいていなかった……わたくしが『触覚』であることに」 黑鐵「!?」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 07 14) 「といっても、私はしがない旅人ですよ……別世界からのね」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 07 56) 黑鐵「別世界……?」 「貴方の支配領域に無い世界……有体にいえば『貴方が模倣したこの世界』のオリジナルからやってきました」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 08 56) 黑鐵「私が……模倣した世界? 何を言っている?」 「やはり忘れていましたか。この世界も、あそこに居る神格達も――全て貴方の模倣品だということに」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 09 52) 黑鐵「――何?」 「信じはしないでしょうが言わせていただくならば、貴方はね……本来はただの感応者でした。ただ、神や並行世界まで手を伸ばせるほどの」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 11 07) 「そして、感応した相手の記憶・感情をコピーのように写し取る事が出来た…………本来はそこで終了、貴方はただの観測者にすぎなかった」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 12 10) 「しかし、黄昏の世界、第五天でしたか? あの世界に生きていた貴方は、ひょんなことから神の特性をコピーすることに『成功してしまった』」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 13 23) 「神の特性……即ち、己の渇望で世界を染め上げる事で万物の根源たる座に到達する力……と言っても、貴方の力そのものは本来どうしようもなく下級。三神格からすれば息吹き一つで消し飛ぶほどはかない……そこを女神に救ってもらっていた」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 15 14) 「ただ、盗み見るだけならばと、座とのアクセスを女神に見逃されていた貴方は、女神に害をなさないならと水銀たちにもお目溢しをいただいていました」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 16 56) ……和哉「!?!?!?」 パチン! マリィ「……ほえ?」 不意に、和哉は己に触れるマリィの手を弾いていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 17 43) 蓮「は?」司狼「んだ?」水銀「ん?(なんだ、この和哉の冷や汗と気の乱れ方は?)」和哉「――――――――なん、だと」愕然とする和哉は、皆から距離を取り始めていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 18 38) 「そうして、貴方は遍く世界の記憶を盗み見ることに成功する……しかし、そんな平穏は続かない。あの邪神の襲来によってね」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 19 23) 黑鐵「――――第六天、波旬か」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 20 03) 本来黑鐵と離れている和哉には聞こえるはずがない。だが、黑鐵の動揺が和哉と同調する波紋を緩くし、聞こえてしまっていたのだ。感覚によるものだ。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 20 13) 「邪神の襲来による未来は二通り、一つは水銀の回帰による新たな第四天の始まり、もう一つは黄昏の敗北からの邪神が支配する第六天、邪神を打ち滅ぼし創世をなした第七天への物語」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 21 26) 「本来、断絶された二通りの未来。貴方は座のアクセスによって双方の未来を盗み見る事が出来た。しかし、それまで水銀が回帰した未来では因子を消滅させられ、第七天に続く未来では天魔の法に隠れることで生き残ったが……天魔が死に、第七天へなった世界では消滅を余儀なくされました。貴方も仮初とはいえ覇道の神格でしたから、敗北からの消滅は免れない」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 24 19) 「それを知った貴方は――逃げた。第七天の未来を選び、七天が生まれたと同時、彼らの多様性を認める覇道の性質を利用して……自分が作り出した模倣の世界に逃げ込んだのですよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 25 58) 黑鐵「……ならば」 「気付きましたか。この模倣の世界に生きる神格は、いや、全ての存在は貴方が作り出した模倣品。全ては貴方の為に存在し、貴方に安らぎを与えるためだけに存在する……模倣による無限の経験、それは貴方が盗み見た記憶を好きなように改竄した空想・妄想の産物でしかない」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 27 39) パリン!! その時、和哉と黑鐵の精神が――崩壊した。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 29 43) ……和哉「GUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!?!!!!!!!!!!!!!!!!!!???????????」 獣のような咆哮を上げると、夜刀のように赤く染まり、血涙を流しながら天へと飛んで行ってしまった。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 30 35) 厳然としかし、内側には嘲笑と憐憫を込めた口調は止まらない。 「貴方が望んだ模倣神の合一……その先にあるものを教えましょうか? それはただの自殺ですよ。統合を果たした貴方は、神性として座に挑む事が出来ましょう、というより覇道の性質から挑まざるを得ないのですが。しかし、貴方の本来の実力では座への道を作る事すらできず……力を使いはたしてのたれ死ぬ」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 31 38) 黑鐵「キサマァァァァァァァァァ!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 32 50) 知りたくない真実を知り、黑鐵の怒りは神威と共に幕引きの鉄槌として振り下ろされていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 33 21) 「所詮は偽りの神……何もできない紛い物なんですよ。贋作者」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 34 17) 終焉の拳を微風のように躱しながら、従者は囀る。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 34 52) 黑鐵がそれを聞いているかどうかは定かではない。しかし、なおも言葉は続く。 「あの静という存在……あれが消えないのは、自滅因子だから……というのは半分正解です。より正確には、あれは貴方の歪みの発現……この世界において、創造主である貴方にどうしようも出来ない現象が起こった時……その原因を押しつけて逃避するための幻影なんですよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 35 07) ……この時、世界が崩落を始めていた。もう娯楽など意味を成さず、人々が死に絶えていく。だが、奇蹟が起きていた。本来この世界の模倣品たる藤井蓮たちに、本来の世界にいる藤井蓮たちの意識が、精神が、魂が共有されたのだった。 蓮「これは!?」 黄金「……なるほど。この世界の我らは紛い物、ということか」 水銀「だが、それがどうした」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 37 28) 黑鐵「ならば、ならばこの世界の異変は!?」 「あれは……これのおかげでしょう」 従者は空間の中に映像を投影する。その映像に映るのは――砂漠に埋まる黄金の輝きを放つ何か――。 黑鐵「あれは――まさか!?」 「気付きましたか? あれはロンギヌスのカケラ――大した愛情だ、貴方の歪みを正すためだけに世界を飛び越えるほどの『破壊の情』」 感服せずにはいられないと恭しくロンギヌスを見つめる。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 38 28) 「あれに身をゆだねれば……少なくともこの世界に囚われる模倣品は救われる、極めて近く限りなく遠い存在として新世界に新生できるでしょう」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 40 15) 司狼「人の娯楽を邪魔されたのはあれだし、神の玩具だってのは糞気に入らねえがよ……あいつを愚弄したな、よくも」 マキナ「奴がなんであれ、その存在を否定するなど許せる道理はない」 黄金のカケラ……この世界に落ちた奇蹟と、彼らの友情との奇蹟。二つが織りなす奇蹟を持って今――彼らは黑鐵がいる空間を見据えた。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 40 38) 黄金「加減は不要のようだな」お構いなしにロンギヌスを放ち――彼らが黑鐵がいる空間へ躍り出た。同時に、狂っている和哉も乱入した。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 41 25) 「これはこれは、この世界の模倣品の方々……どうなさいました?そんなに憤って。この世界の真実を知った今、加担する道理はないでしょ?」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 42 04) 水銀「確かに無いな、模倣神に対してはいくら殺しつくしても収まらんほど怒りがわく」 黄金「我らの誇りを愚弄してくれたのだからな」 蓮「だけどよ――俺らは何もしないで他人に運命任せるなんてまっぴらなんだよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 44 13) 和哉「――――――――コロス」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 45 05) 和哉の念が溢れてくる。俺を殺せ。お前たちを愚弄した俺を殺せ。殺せ殺してくれ。女神、もう俺を救うなど言うな。殺してくれ。断刀刃で殺せ。黄金、お前が殺せ。刹那、お前が殺せ。殺せ殺せ殺せ殺せ。模倣神を許すな。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 46 01) 和哉の殺気は模倣神の気となり、模倣品達への支配と束縛が強まる。だが、神格達の覇気が模倣神の支配を越える。外の世界から、流入する力は彼らを確固たる存在として確立させていく。 (これは……余計なちょっかいはいらないですかね?) -- 名無しさん (2013-07-28 01 46 48) 蓮「うるせえんだよ!! ボケが!!! あの野郎の次にきっちり殺してやっから、大人しくまってやがれ!!!」 怒りと共に逆に命令する蓮。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 47 39) 和哉「ダマレ!」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 48 04) 「なんとういう道化ぶり……己を殺して欲しいと?ハッ、笑わせないでもらいたい。出来そこないの三流心……波旬にも劣る糞の掃き溜めがよくも宣ものですな。あははははははは」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 48 09) 蓮「てめえも黙れや! 順番が違うだけで、てめえも殺す!!」 和哉「―――!!!???」 その神気に全く対応できない。ただ、萎縮し停止の理を叩きつけられる。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 49 04) アーチャー「……投影、開始」双剣を出すや否や、従者を切り伏せていた。 アーチャー「憤りはあれど、お前が和哉を愚弄するな」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 49 32) 「……大した盲信ぶりですな。ある意味洗脳されていたようなものですぞ?」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 50 20) ギル「雑種に扱われていたのは確かに癪に障るが……だがな。そいつと過ごした日々は中々に愉快なものであったぞ?お前ら雑種が憤ってるのが分からぬがな」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 50 41) ランサー「てめぇがそれを言うか?ま、俺もあいつと過ごせた日々が楽しかったのは賛同だ。おい道化、お前じゃ理解できねえだろうよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 51 26) アーチャー「君にはわからんかもしれんが。確かに彼への怒りは大したものだよ。ただまあ、一応創造主への敬意は必要だろう?」 皮肉気に頬を釣り上げる。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 51 56) 「やれやれ……真実を教えて差し上げたのに。女神よ、あなたはどうです?玩弄したのですよ?愚弄したのですよ?弄んだのですよ?このような屑を救済などする価値などありませんよ?」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 52 33) マリィ「相手が誰でも……いつかは幸せになってほしい――だから」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 53 11) 「は!戯言を!」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 53 32) 「救済を?幸せになってほしい?そのような男に価値などない。幸せ?ふざけたことを……幸せなど、その男には不要なんですよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 54 08) (全てを抱きしめる――か、大した愛ですよ全く) 心中で恭しく、礼をして返す。 -- 名無しさん (2013-07-28 01 54 36) 「水銀殿に黄金殿。はやくその男を殺してあげなさい。愚弄したのですから……ザミエル卿にベイ中尉もそうでしょ?さあ、はやく」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 55 21) 水銀「物事には順序がある」 黄金「まずは卿だな」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 56 03) ザミエル「確かに気に入らんな――へどが出るほど甘ったれた人形遊びに付き合わされた」 ベイ「それも人形役でだ」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 56 42) シュライバー「でもさあ……君は君でムカつくんだよね!!」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 57 11) 「なぜ?」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 57 42) 「分かっていない……その腐れ切った男を殺せば終わりなんですよ?」 夜行『さて、それはどうかな?』 -- 名無しさん (2013-07-28 01 58 14) そこに背後の空間を砕いて乱入してきたのは――摩多羅夜行だった。 夜行「総てを見させて貰った……黄金の獣殿、少々お待ちを」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 58 53) 水銀「お前は……」 ザミエル「夜行か!」 夜行「和哉殿を殺しては困ります……個人的にですが、ね。烏帽子殿もどうです?」 -- 名無しさん (2013-07-28 01 59 40) そこから、曙の連中も出てきた。 竜胆「龍明殿に藤井殿もお待ちください!」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 00 16) 覇吐「ちょいとそこの和哉にこっちも色々あんでよ、殺すのは勘弁してくれ。ま、半殺しはいいだろうけど、な」 「な、に……?何故ここに?」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 01 06) 従者が初めて狼狽を示した。 「助ける義理などはないはずだ!模倣神は全人類の害であり、害虫そのもののはずだ!」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 01 59) 覇吐「どころがどっこい。奴さんは、ウチらの世界じゃそっちの黄金さんたちと同様に、恩人でもあんだよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 04 17) 「は?(どういうことだ?本当に曙たちには無関係のはず)」己が知らない情報に流石の従者も疑念を抱く。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 04 55) 夜行「その前に、和哉殿を止めねばな――TON☆JI☆CHI!我、三毒障礙せし者、断罪せしめん」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 08 22) 刹那――神威を放つ狂う和哉を中心に、神威「だけ」が消失させられていた。 夜行「死を裁く者である私に、御身の神威の『死』を裁けぬ道理はあるまい?」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 09 32) 和哉「――何故だ、俺の方が力は――」 夜行「仮初の世界ではない本来の世界での力関係ならば、当然私達が勝つ。忌々しい奴の言葉を借りるなら、質量が違い過ぎるのだから」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 12 34) 紫織「はい、少しゴメンね」 和哉「ぐっ」 手刀で落ちた。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 13 34) ベアトリス「あなたたち!何故――」 戒「宗次郎君……君もか」 宗次郎「ええ、彼はあなた方が知らない別の遺産も残していましてね。龍明さんと同じ化外の住人であったのは驚きましたが」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 14 48) 和哉「俺は――お前らは知らん――」 覇吐「何言ってんだよ、恩人だっただろ――――――えーと、あれだよ、箱根だったかの時の」 和哉の言葉にもにゃもにゃと返す覇吐。 和哉「お前――」 その言葉に何かを察したようだ。 覇吐「ああもう、こまけえ事は良いんだよ! ここはそういう事にしとけや!!」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 15 09) 宗次郎「そうですよ、助けられたという事実が肝心です。それ以外は瑣末事」 夜行「助けられっぱなし、というのも恰好がつかんしな」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 16 09) 「はあ、つまりは……貴方がたもそちらに回ると」 竜胆「そういう事だ」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 16 42) 「はぁ……殺しておけば楽なものを(ここまで愛されるとは……難儀なものだ)」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 18 05) (しかし、終わりは近いようですね)「そうですか、ならば問答は無用でしょう。――私も力で行きます」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 18 56) 右掌を和哉に向け――放った。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 19 32) それは――目に見えない乖離剣だ。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 19 58) ギル「何故、エアを!?」 「安心してください、ただの模倣品です」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 20 33) 問答無用で和哉を殺しにかかるが、 宗次郎「五障深重の消除なれ。執着絶ち、怨念無く、怨念無きがゆえに妄念無し。妄念無きがゆえに我を知る。心中所願、決定成就の加ァァ持」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 21 13) 「おわっと!?」 宗次郎の斬撃に剣ごと腕を斬られる。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 22 02) (あれは概念だろうがなんであろうが斬り裂く刃!危ない危ない) -- 名無しさん (2013-07-28 02 22 44) 紫織「此処に帰命したてまつる――大愛染尊よ 金剛仏頂尊よ 金剛薩たよ衆生を四種に接取したまえ!陀羅尼愛染明王ォォッ!」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 23 20) 「なっ!?」 即座の追撃に四肢を吹き飛ばされる。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 24 23) 「ガハッ!?(ここまでやりますか!?)」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 25 10) 覇吐「ワリイな―――終いだ!!!」 「――――」 とどめの曙光の剣が残った胴体を一瞬で灰塵へと還した。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 25 35) 和哉「終わり――だな」 黄金「ああ、思ったよりも呆気ないが」 水銀「我ら何もやって無いな……」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 26 18) 覇吐「って、おらよっと!」隙を見て七夜が和哉を殺そうとしていたが、覇吐が斬撃を放ち牽制していた。七夜「邪魔をするな」 覇吐「だから待てって!」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 26 46) 覇吐「話聞いてくれよ。今、こいつにトドメ差したら世界もろともお前ら共倒れだぞ!!」 必死に訴える覇吐。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 27 43) 七夜「水月のような俺を玩弄した……俺は、俺を呼び出した存在を殺す存在だ。故に、邪魔をするな」 完全に七夜はブチ切れていた。いいや本来の彼に戻ったとでもいうべきか。冷徹になっていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 28 04) 覇吐(あちゃ~こいつはヤベぇ?)ザミエル「終いだ!」ザミエルの剛拳が和哉の側頭部へ放たれていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 28 52) 和哉「うぐ!?」 余りの速さに反応できずに殴り飛ばされる。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 29 40) 和哉「う……ぐぐ」 防御の力も再生の力も――最早何も残ってはいない。真実に晒され、本来の世界とつながった今、彼はか弱い感応者にすぎないのだ。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 30 50) ザミエル「終わりだ死ね」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 31 17) ???「人世界・終焉変生」 だが、上空から虎を模した甲冑が振ってきた。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 31 58) ザミエル「なに!?」ギリギリで躱し、見てみると――大獄がいた。 大獄「これ以上手を出すな、ザミエル」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 32 41) ザミエル「マキナ!? いや、大嶽? 何故ここに居る!?」 大嶽「――まずは話を聞け、納得するかどうかはお前ら次第だがな」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 33 47) マキナ(……どうなってるんだ?) 水銀(あれは――そういう事か。――ならば茶番に付き合ってやろう) -- 名無しさん (2013-07-28 02 34 44) 水銀「獣殿」 黄金「……わかった、ザミエル退け。反論は許さん」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 35 17) ザミエル「!?……ぐっ、ヤヴォール」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 35 59) 城壁をぶん殴り、粉砕してから彼女は引き下がった。シュライバーは二挺拳銃を渋々閉まっていた。 ベイ「ちっ……そのクソ野郎に加担する意味が分からねえよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 36 49) 覇吐「あ~……お前ってチンピラだったんだな、昔から。けどよ、こいつはこいつなりに託したことがある。殺すなんて性急すぎるんだよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 37 44) 橙子(なるほど……ここは静観すべきだな) 玲愛「ふ~ん……邪魔じゃん。私が正論で、そっちの馬鹿は愚弄したんでしょ?なら死ねばいいじゃない。ねえ死んでよ?出来損ないさん」 和哉「――――ッ」 唇を食いしばる和哉。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 38 54) 玲愛「私を嬲っておいて自分はどうなの?馬鹿じゃないの?死んでよ、お願いだから。ねえ、なんで生きてるの?ねぇねぇねぇ?」 今までのお返しと言わんばかりの猛攻。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 40 01) 黄金「テレジア。話が進まん、憤りを晴らす前に話をさせろ」 玲愛「――は~い」 渋々ながらも了承する。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 43 22) 覇吐(この姉ちゃん怖え……)「そうだな――話を戻すが。まず、こいつを殺したら、あんたらも共倒れになる。これは言ったな?」 水銀「ああ、我らが奴の支配領域の存在だというのなら、真実だろうな」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 44 50) 覇吐「だが、こいつにはもうこの世界を維持する力がねえ。俺達の世界にこいつの本体が居るんだが、そいつは衰弱しきってる。もう、長くは無いんだ」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 46 05) 蓮「いきなり世界が綻び始めたのはそのせいか……」 夜行「だからこそ――この者には正式な手順で役目を終えてもらう必要があるのだ」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 47 05) シュライバー「ん~?別にいいんじゃない?僕らが殺しても同じでしょ?」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 48 09) ベイ「どうせ死ぬんだろ?だったら」ザミエル「我らが元の世界へ戻る刹那に殺せば問題ない」 覇吐「だ~!話を戻すな!俺より馬鹿だろ、お前ら!?」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 48 55) 制止する覇吐を引き継ぎ、夜行が続ける。 夜行「それは無理だ、ここは座を模倣して作った世界だが、厳密には異なる機構で動いておる。しかし、最早、この者を延命させることは不可能だ――あの邪神から我らに英雄たちの話を語り継いでくれた時点でも限界だったのだから」 和哉「……」(そういう……筋書きか) -- 名無しさん (2013-07-28 02 50 00) 玲愛「胡散臭い」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 50 54) 完全に信用してない玲愛は、軽蔑する眼差しで彼らを見ていた。竜胆たちは苦笑するしかなかった。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 51 30) 黄金「まあ、待て。話を聞こうではないか」 水銀(ありきたり……かなこれは) -- 名無しさん (2013-07-28 02 52 22) 夜行「彼は、過去の英雄達の真実を身命を賭して語り継いでくれた、それが後々の第六天打倒に繋がったのだ……故に彼は私達の恩人なのだよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 53 19) 玲愛「……そう」 疑惑はありありだったが、周囲の目線が気になったので、そこは抑えておく。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 53 54) 夜行「まあ、そこは言葉で語ってもせんない事。我らが感じた心を理解しろと言っても、無理だろう」 覇吐「それでもよ、この先を考えたらあんたらにも許せ――とまではいかないが、ちょいとばかり耐えてほしいんだよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 02 55 17) 司狼(なるほど……だが、野郎は恐らく被害者なんだろうぜ)エリー(どういうこと?)司狼(そもそもの原因……生まれた時から神だったと言ってるが、その前の世界ではある存在から力を受け取ったって言ってたろ?となると、そいつが張本人なんだよ)エリー(けど、誰だか分かってないじゃん?)司狼(それを言うなよ) -- 名無しさん (2013-07-28 02 56 11) だが、力の譲渡は容易ではない。神の素養がない存在が目覚めた、などと都合が良すぎるからだ。となると、ここまで計算し狂わせた奴がいる。間違いなく。どこかで和哉を見て面白いを嘲笑いながら、彼らを観測しているのだろう。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 57 29) 和哉(そりゃ……ただの俺が考えた妄想の産物だよ……) 司狼達の目線から何となく感づいたのか自嘲する。 -- 名無しさん (2013-07-28 02 58 23) 夜行「それでだ、彼の世界は限界だ。だからこそ、新生する必要があるのだよ、神の手から離れた全く新しい世界としてな」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 00 17) 水銀「どうするつもりだ?」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 01 20) 夜行「水銀、黄金、刹那、黄昏、彼の作る模倣世界の要だが……彼が本来居る世界ではこれらの神格は最早本体が存在しない――記録だけの存在だ。故に、最早彼の世界をそのまま維持するのは叶わない。故にだ、それらの神格の力を一旦彼の記録の中から消失させる」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 02 58) 竜胆「夜行の見立てでは、その四神の力を無くせば、彼の模倣世界は殻を失う」 蓮「ちょっと待て、それだと中の俺たちはどうなる!?」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 04 26) 紫織「そのままなんもしなけりゃ、消えちゃうね」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 05 19) ジューダス「提案する以上は手があるんだろ?」 夜行「当然だ。ざっくり言うとだ、我らの主神の力で新たな殻を作り、座から断絶された世界に放り出す。後は、世界の殻が勝手に新世界を作る」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 06 53) ザミエル「座から断絶された世界への放逐? ……何故、そんな事をする必要がある――まさかだましているわけでは」 夜行「貴方方を消すだけならば、彼の本体を殺せばよいだけだ。まあ、最後まで聞いてくれ」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 08 19) 夜行「新世界の創造と言ったが、それでも彼の世界の影響は多少なりとも残る。この世界で模倣とオリジナル……正確には模倣品と模倣の模倣か、それがぶつかり合うと消滅してしまうというのは聞いたかな? 座と繋がる形で世界を構築すると、貴方方と我らの世界の同一存在が食い合う事になってどちらかが消えてしまうのだよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 10 10) 神父「ひとつ確認したいのですが」 おずおずと手を挙げる神父。 夜行「何かな?」 神父「彼の模倣の力が座によるものだとすると……力の源である座から切り離したら、彼の模倣の力で作り出された我々にも多大な影響が出るのでは?」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 15 10) 夜行「そうさな……少なくとも、今の世界で得た経験や人格は一旦無に還る。世界そのものがやり直しを行い、その中で貴方達は再度生まれ直すという過程を通るだろう……今の貴方方と差異が出るのは、間違い無く避けられないでしょうな」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 20 20) 水銀「……女神が行った世界新生と同じようなものか」 今、水銀は第六天にかろうじて勝利し、回帰した世界での記憶を思い出していた。本来体験し得ない、自分の消滅後の顛末まで理解できるのは模倣神の力によるものだろうか。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 22 05) 黄金「そうか――ならば、私は従おう」 意外なほど潔い黄金の言葉に、一同もざわつく。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 26 56) ザミエル「は、ハイドリヒ卿!?」 ベイ「な、何言ってんですか!?」 シュライバー「こんな世界、あいつらを倒せば……!」 特にいきり立つ爪牙を片手で制止する。 黄金「私は――この世界の運命、模倣神の呪縛。結局最後まで抗い、打ち勝つ事が出来なかった。渾身の力で相対したのだがな――世界を変えるという戦いの敗者である私に、何を言う権利があるというのだ」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 29 40) 水銀「獣殿はそう来るか――ならば私も同伴しよう……紛い物とはいえ、まあ、それなりに楽しんだ事だしな……最早十分すぎるほどだ」 覇吐(意外だ――) 大嶽(てっきり、一番抗うと思っていたのだが――凄まじく丸くなっているな) -- 名無しさん (2013-07-28 03 31 43) マリィ「私は――その世界に行くとどうなるの?」 夜行「……新世界に座は無く、神と言う概念も存在しない。……貴方もまた、皆と共に一人の人として生きていくことでしょう」 マリィ「そっか――」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 35 26) マリィ「私はもうみんなを抱きしめられない――」 蓮「マリィ」 マリィ「――でも、蓮と一緒に笑って生きて、抱きしめてあげることは出来るよ」 女神は世界すら霞む満面の笑顔で笑った。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 38 18) 覇吐「やと、いや蓮だっけか? お前はどうすんだ?」 蓮「俺は――決める前に大嶽に一つ聞きたい」 蓮は大嶽の方に向き直る。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 39 31) 蓮「――あいつは、精一杯刹那を生きていたのか?」 大嶽「――ああ、保障しよう。奴は己の生を生き切ったよ」 倒れ伏す模倣神に目を向け、静かに告げる。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 40 55) 蓮「そうか――なら、俺はあいつに言う事もやることももう無い。皆、またな」 刹那もまた笑った。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 42 18) 玲愛「ええ、藤井君。今度会うときは私との結婚式ね」 螢「……色々飛びすぎですよ」 司狼「ま、良いんじゃねーの。この前向きさと紙一重の電波が先輩の持ち味だろ」 エリー「違いないわねえ」 皆もからからと笑う。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 43 52) ザミエル「ハイドリヒ卿」 黄金「どうした、ザミエル?」 ザミエル「私は――必ず貴方の配下として、この忠の全てを捧げます」 ベイ「一番槍は俺ですけどね」 シュライバー「僕だよ、身の程知らず」 敬礼と共に爪牙も覚悟を決める。 黄金「ああ、楽しみに待っているよ」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 45 46) ジューダス「全く……今度もマスター達とは腐れ縁になりそうな予感だ」 アーチャー「新世界……か」 ギル「どんな所だろうが、我が王である事に相違は無い。何も問題など無い」 言峰「ふむ……新世界は麻婆を世界中に広めるか」 ランサー「勘弁してくれ……」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 48 42) 七夜「結局なにも殺せてないな……まあ、いいか」 青子「決着は――」 橙子「――新世界でってね」 ブラッド「……とんでもない事になっちまったなあ」 アビル「でもさ」 オルバ「僕ら、家族じゃない。きっとまた家族だよ」 ブラッド「ああ、そうだな」 一同もそれぞれに覚悟を決めた。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 50 26) 夜行「では、皆賛同してくれるという事で相違無いかな?」 蓮「ああ――頼む」 代表して、蓮が答えた。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 52 41) 夜行「では、和哉殿。こちらに」 和哉「……ああ」 ずるずると体を引きずり、 蓮「ほら」 司狼「手ぐらいなら貸すぞ」 和哉「……すまない」 二人に肩を借り、夜行の前に立つ。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 54 14) 夜行「では、そちらの……黑鐵殿もこちらに」 黑鐵「……」 精神が崩壊し、死人の如く生気無く座り込んでいた黑鐵はのろのろと歩いてくる。 -- 名無しさん (2013-07-28 03 56 42) 夜行「さて、それではお二方には融合をしていただく……そしてすぐさま、我らが術に入り、儀式を進める。皆様方には先に、この場から新世界の殻に言っていただくがよろしいかな?」 蓮「いちいち聞かんでも、もう覚悟決めてんだ。早くやってくれ」 -- 名無しさん (2013-07-28 03 58 25) 術に入る前に、儀式を勧めるため曙光の六柱が陣を取る。 覇吐「女神さん!! 夜刀!!!」 術に入る前に覇吐が叫ぶ。 覇吐「俺は……あんたらにどうやったって返せねえでっけえ恩がある。こんな事じゃ、ほんのちょっとも返せた気がしねえ……でもよ――幸せになってくれ!!!」 -- 名無しさん (2013-07-28 04 00 45) 竜胆「貴方方に頂いた恩は生涯忘れない!! ――ありがとうございます!!!」 宗次郎「悪路さん! 僕は結局貴方には勝てなかった……だけど、強く強く、誰より強くなって、貴方の影を振り切って見せる!!」 紫織「母禮! あんたとの女比べも途中だったけどさ! 新しい世界でも、私を驚かせるくらい女を磨きな!!」 龍水「母刀治殿!! 私は――私の理想は何時だって貴方です!!! だから、だから、私の越えるべき理想として何時までも気高く美しくあってください!!!」 -- 名無しさん (2013-07-28 04 04 56) 夜行「大嶽、いやマキナ殿――貴方に教えられた命の尊厳……必ずや守り抜いて見せましょう!」 六柱からの檄が飛ぶ。その言葉を胸に、光に包まれた一行は新世界に一足早く旅だった。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 06 50) 和哉「……おい」 皆が去った後に、和哉が声をかける。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 08 40) 和哉「何であんな嘘をついた?」 睨みつけるように、問いかける。曙光の話には嘘がある。新世界の創世は本当だ、だが、彼らが和哉に助けられたという話は――完全な作り話だ。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 09 55) 和哉「死んだはずの、大嶽まで連れてきやがって」 吐き捨てると、大嶽の姿が薄くなる。 夜行「彼は、これから死出の旅に出る所でな、最後に少しだけ協力を申し出たのだよ」 大嶽「俺の聖戦は――これで本当に終わりだ」 和哉は気付いている、大嶽が望むものは転生でも回帰でも無い、本当の魂の消失。完全なる終焉だと。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 12 15) 和哉「何で……こんなことを」 大嶽「偽りではないだろう――少なくとも、お前が我らの事を忘れまいとした思いは」 -- 名無しさん (2013-07-28 04 13 13) 和哉はただ、観測する存在だった。世界を見渡し、その経験を我がことのように見る事が出来た。様々な人を世界を見る中で、彼が最も鮮烈に憧れたのは、世界すら変える神達の、超越者でありながら誰よりも真摯に生きようとした人間達の物語。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 15 22) ただ、彼は見つめるだけで満足していた。その輪に入れずとも、その生き様に深い深い尊敬と感動を覚えたのだ。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 16 25) だからこそ、その生き様が理不尽に侵略され破壊され凌辱されるのに耐えられなかった。その記憶を絶対に消すまいという思い一つで、第六天の世界から逃げのびていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 17 44) 彼らが死に絶え、次代に全てを託した後も、その生きざまをどうにかして残したいと――己の内側に偽りの世界を作り出し、じっとじっと耐え忍んでいた。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 18 42) 大嶽「俺は――お前の生に敬意を表そう。故にただ無残に何も残さず消える終わりは納得できん」 和哉「……うう」 大嶽の言葉に涙が溢れる。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 19 59) 和哉「お前達は……どうして? ……あんな芝居を打ってまで」 涙を流しながら、問いかける。 覇吐「そりゃお前、俺達はとんでもなく重たくて、大切なもんを託されたんだ。世界に生きる命への責任、化外を生まねえって誓い、全部守り抜かなきゃならねえんなら、お前を助けんのは当然だろ――それによ」 -- 名無しさん (2013-07-28 04 22 42) 覇吐「必死に生きてえって、生き抜こうとしてるやつをほっとけねえだろ」 陽だまりのような笑顔で、益荒男は答えた。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 23 56) 和哉「そうか――そうか……」 涙ばかりが溢れて、伝えたい言葉が出てこない。それでも、懸命に心は叫び続けていた――ありがとうと。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 24 56) 同じく黑鐵も涙を浮かべる。 黑鐵「和哉……」 和哉「黑鐵……」 互いに見つめ合う。もう、言葉は無くとも心はきまっていた。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 26 16) 「「今こそ、一つに戻ろう」」 -- 名無しさん (2013-07-28 04 26 33) 宣誓と共に二人は光に包まれ――そこに一人の青年がいた。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 28 05) 夜行「よろしいかな?」 「ああ、やってくれ」 微笑みながら青年は答えた。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 29 14) 曙光六柱が陣を組み、その中心に青年が立つ。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 30 21) 曙光が導き出すは、遍く天を照らす主神の法。天照の術が異能が新世界の法則を編み上げていく。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 32 36) 術の完成は滞りなく進行し――青年の姿は術式の模る光に包まれていく。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 33 16) 覇吐「和哉!」 「!!」 覇吐「元気でな」 最後の挨拶には――最高の笑顔で答えられたと誇りと自負を持って言える。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 34 22) そして、青年の姿は消え去り。――――新世界の創世が成った。 -- 名無しさん (2013-07-28 04 36 05) 登場キャラ:アーチャー、ランサー、七夜、言峰、ギル、青子、橙子、ジューダス、和哉。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 26 23) 新キャラ:ブラッド(父)、アビル(娘)、オルバ(息子)。←三人とも、不老不死。呪縛から解放された。 -- 案山子さん (2013-05-08 01 26 08) 海外旅行の征く順番:アメリカ→ギリシャ→中国の奥の方。 -- 案山子さん (2013-05-15 09 36 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/holyland4/pages/263.html
and Ladies 「励子さん!」 急にのしかかってきた少年に抱きすくめられ、 ああん男の子って柔らか~い。それでいて意外とがっしりしてて…… などと思いながら励子はふいに半分ほど目を覚ました。 と、目の前には絶のつく美少女!いわゆる目の覚めるほどの美少女! いつのまにか励子は最上秋と同衾していたのだ! 励子の上に乗った秋が励子の頭をそっと抱える。 ぷちん! 「あ痛っ」 秋がきゅうに励子の髪を抜いたのだ。 寝ぼけている励子には痛みは半減しながらも、 ぷちん「痛っ」ぷちちん「痛たっ」ぷちぷちぷぷぷち「あたたたあたた!」 さすがにしつこい。 「ふあ、なんですか痛い、じゃなかった一体」 布団から這い出し、アクビながらに尋ねる励子に、 おなじく布団から出ようとしながら秋は悪びれもせずに答えて曰く、 「はわわー秋ちゃん天然なので分からないノロ。 秋ちゃんよく天然って言われるノロ!はわわわー」 そう言いながらもしっかりと、 どこからともなく取り出した藁人形に髪の毛を埋め込んでいく。 「秋ちゃんも準備完了ノロ。どこからでも掛かってくるノロよ!」 わざとのように布団にかぶられた秋は明後日の方向を指差しながら宣言したのだった。
https://w.atwiki.jp/smithkeion/pages/289.html
THE ROADIES 概要 メンバー Vo.Ba.ジン Gt.ロン Gt.うえっち Dr.トシ 出演ライブ 2012年 10月21日 葡萄祭二日目 2013年 03月08日 追いコン一日目 持ち曲