約 1,828,642 件
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/252.html
水銀「そうだな……皆、新しく出来た大型ショッピングモールは知っているかね?」 -- 案山子さん (2013-05-08 01 16 51) 蓮「郊外のだろ。まだ行った事ねーけど」 司狼「なかなか行く機会がなあ」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 19 08) 水銀「明日往くのだよ?荷物持ちをじゃんけんで決めるというのはどうかね?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 19 53) 香純「その前に聞きたいんですけど、それは今の事件と関係する事ですか?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 22 02) 水銀「いや、関係はない――私が創ったからな」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 22 37) 皆「……………………はっ(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 22 51) 水銀「だから、私がわざわざ作ったのだよ。娯楽の場としてな。諏訪原市は何かとあるのでな。郊外に作る他あるまい?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 23 22) コトミー「流石ですな」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 23 56) 水銀「そうだろう(-_☆)殺伐としてばかりでは気が滅入るからな…そういう意味合いもある」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 24 47) マリィ「カリオストロ、素敵~♪」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 25 13) ブラッド「いちいちスケールの大きい人だな」 アビル「でも、変な服ー」 ブラッド「いや、あれはお父さんの元仕事着でもあるんだが」 ちなみに今のメルクリウスは軍服である。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 25 32) アビル「そうなの?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 25 51) 黄金「然りだよ、お嬢さん……私が間接的にだが、卿の父の上司にあたるのだよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 26 33) 水銀「君も子供に服でも買ってやりたまえ?息子も含めてな」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 27 02) ブラッド「承知しました」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 27 40) 司狼「そういや、黄金様に蓮の親父の階級は分かるがよ、他の奴って誰が順番的に偉いんだ?やっぱシュライバーか?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 27 43) シュライバー「僕がハイドリヒ卿の一番だからそれでいいよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 29 02) ベイ「俺はまあ低いがな」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 29 26) アンナ「それでも中尉でしょうが;」ブラッド「そうですよ、ヴィルヘルム中尉;」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 29 47) シュライバー「《ネタ中尉》と呼んでいいよ?ベイのことは」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 31 13) 身も蓋もなければ否定も出来ない言葉である -- 名無しさん (2013-05-08 01 32 16) アンナ「所属部隊が曰くつきの暴れん坊ばっかで嫌われもんだったもんねえ……」 リザ「チンピラの集まりって後方まで評判だったわよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 32 58) ベイ「うるっせぇな!ババアに馬鹿女!しばくぞ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 33 26) 二人「なんですって!?」おやっさん「おっと手が滑った」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 33 50) 真面目に手を滑らせ、熱々のラーメンがベイの頭に乗っかった。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 34 16) ベイ「あちちちちちちちちちちちちちち(゚Д゚;)(ノД`)!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 34 35) おやっさん「す、すまん!大丈夫か!?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 34 52) ベイ「どうにかな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 35 39) 水銀「さっぱり忘れていた…」 言うと虚空からシュライバー達を邪魔した少年が縛られた状態で現れた -- 名無しさん (2013-05-08 01 36 26) シュライバー「あ、昼間に邪魔したガキンチョだ」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 37 07) ブラッド「オルバ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 37 38) オルバ「ん……んぅ?と、父さん?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 38 03) 言峰「ギルガメッシュ」ギル「分かっておるわ」再び短剣を取り出した。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 38 29) ギル「孺子……少々待て」そう言って短剣を胸に挿した。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 40 38) おやっさん「!?!?!?!?!?!!?」当然おやっさんビックリ。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 40 52) 水銀「マジックショーだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 42 19) おやっさん「いや、え(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 42 57) ギル「終わったぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 45 50) 短剣を抜いたギル。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 46 33) すると、親子を縛っていた呪縛が解かれたようで、ブラッドは泣きながら息子を抱きしめていた。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 46 59) ブラッド「オルバ!オルバぁ……ひっく!」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 47 17) おやっさん「よくわからんが…まぁ、酒も開けるか?これは俺の奢りだ」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 48 29) なんか知らんが泣いている二人を見て肩をたたくとそう提案したよ -- 名無しさん (2013-05-08 01 49 18) 『酒だと!?』《いけません……王!》『反応せずしてなにが王か!?』《止めなさい!今行けば我々魔神が怒りますよ!?》『行かせろ!酒なのだぞ!?』 -- 名無しさん (2013-05-08 01 50 23) どっからか、空間から声だけが聞こえてきた……しかも、ある意味『酒』という単語で不穏な気配をさせていた。和哉「げっ!?この声は!?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 51 05) 水銀「空間を確実に封鎖してある。問題ない」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 51 37) 香純「え?これって」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 53 18) 『む?今の声は……そうか!そこなのだな!』《行かせるか酒乱王!》『そこにいるのだぞ!逢いたくはないのか!?』《あんた行かせたら破滅するだろうが!》 -- 名無しさん (2013-05-08 01 54 03) ブラッド「……ぐす、こんな良い日だ! 人払いなんていりやせん。何人だろうと読んでください、俺が全部持ちまさあ!!」 事情はわかっていないがハイテンションに叫ぶブラッド。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 54 39) ベイ「それはまずい(゚Д゚;)!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 55 16) ランサー「先のは間違い無く(-_-;)」 蓮「《ソロモン王と魔神たち》だな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 56 06) 『香純いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい(酒えええええええええええええええええええええええ)!!!!!!!!!!!!!』《酒って心の中で叫んでるじゃねえか(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!!!????》 -- 名無しさん (2013-05-08 01 58 27) 空間を激しく叩く音が木霊する。黄金「カールよ。来させるなよ」水銀「分かっている」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 59 05) 霧咲「へ?魔神(゚Д゚;)!?あんたらどんな知り合い造ってるのよ(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-08 01 59 34) 『オラララララララララララララララ!!!!!!!!!!!!!!!』ジョ○ョみたいに連続で殴り始めた。 -- 名無しさん (2013-05-08 01 59 54) マキナ「まずい、来る気だ(゚Д゚;)」司狼「マズイぞ(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 00 16) アルフ「どのような輩なのだ?」水銀「初期は真面目な男だったのだが、とある平行世界で酒を飲んでから一転。酒乱王になったのさ」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 00 54) マキナ「しかも、酒に滅茶苦茶弱い(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 02 19) ベイ「クラフト程じゃねえが、特殊な技術と実力があるから性質が悪いんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 05 41) 『私を褒めてる奴がいる!褒めに(飲みに)行こうではないかあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 名無しさん (2013-05-08 02 06 24) 《マジで黙れ腐れ酒乱王があああああああああああああああああヽ(`Д´)ノ!!!!!!!!!!!!!!!!!》 -- 名無しさん (2013-05-08 02 06 51) ベア「おもしろい人ではあるんですが…(-_-;)」 ランサー「かなり、酒飲んで暴走したら俺と小僧(士郎)と司狼の三人係でやっと止めるのが関の山だった(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 08 39) アルフ「なんだと(゚Д゚;)!?」霧咲「そうなの(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 11 03) ランサー「小僧ってのは俺の知り合いの《衛宮士郎》って奴の事な?飯方面で世話になってる」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 12 39) 『ば~くねつ!ゴッド!』《止めろ!マジで止めろ(゚Д゚;)!!!!》 -- 名無しさん (2013-05-08 02 13 54) 香純「……はぁ~。仕方ない、師匠~!来て良いですけど、暴れたらそく退場ですからね~!」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 14 33) 《よし、解った(-_☆)》 -- 名無しさん (2013-05-08 02 15 18) 空間を割って出てきた。 -- 名無しさん (2013-05-08 02 15 39) 水銀「私の空間を砕いてきただと(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 15 55) ソロモン「酒あるところに私あり。私いるところに酒がありだ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 16 24) おやっさん「チャーシュー麺お待ち」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 17 20) ベイ&シュライバー&ザミエル「よし、食うぞ」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 18 07) ラーメンも順次完成し、酒が入って宴会の様相を帯び始める。 -- 名無しさん (2013-05-08 02 19 05) コトミー「はっはっは(-_☆)この麻婆豆腐ラーメンは我が店にも並べるか」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 20 52) おやっさん「俺もおまえさんの麻婆豆腐を参考にさせて貰ったからな…」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 21 50) 言峰は気に入ったらしくガツガツと食べていた -- 名無しさん (2013-05-08 02 23 17) 玲愛「流石私が見込んだ熊本ラーメンね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 02 26 29) 玲愛も思い切りズルズルと食べていた -- 名無しさん (2013-05-08 02 51 29) ザミエル「う、む……」 ザミエルはちまちま食べていた。御家柄上、テーブルマナーも叩きこまれていたし、すするのは抵抗があった。 -- 名無しさん (2013-05-08 02 56 41) 黄金「美味だな」 黄金は容赦なくズルズルと啜る。郷に入れば郷に従えということか、そんな食べ方でも一切服が汚れないのは割と謎だが。 -- 名無しさん (2013-05-08 02 57 45) ランサー「旨いな~ここのラーメンは」 アーチャー「そうだな(-_☆)」 ギル「おのれ(ノД`)~!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-08 03 03 45) 二人が豚骨ラーメン食べる中ギルガメッシュは一人、麻婆豆腐ラーメンを前に固まっていた -- 名無しさん (2013-05-08 03 04 47) ギル(何だこれはどの辺がラーメンだ、麺見えんぞ。豆腐と肉と麻婆の海しかないではないか……したか、下に沈んでるのか…………ちょっと待て、掬おうとしたら想像以上に麻婆が多いんだが、麻婆が重すぎて麺持ち上がらんのだが、しかもこの皿深皿ではないか) -- 名無しさん (2013-05-08 03 08 31) 言峰の皿を見た麺も持ち上がり普通よりも遙かに速いペースで食べている、器の大きさは明らかに自分のより若干小さい。 -- 名無しさん (2013-05-08 03 12 56) 言峰「《おまけ》だそうだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 03 13 45) ギル「おのれええええええええええ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!」 泣き崩れた -- 名無しさん (2013-05-08 03 16 20) ジューダス「旨いな…彼の作った唐揚げもあれば余計に最強だな」 ランサー「あ~あの時の唐揚げの山か…あれは旨かった(-_☆)確かにこのラーメンには合うな!」 -- 名無しさん (2013-05-08 03 17 34) おやっさん「なるほど唐揚げねぇ…メニューに増やすか」 前向きな大将だった -- 名無しさん (2013-05-08 03 22 30) ベア「超旨いっす(^_☆)」 こっちもしっかりガッツ食べていた -- 名無しさん (2013-05-08 03 31 14) ランサー「そういや、あの小僧はどんな感じだ?飯食いに行った時はかなり元気そうだったが?」 アーチャー「変わったことが気に入らんようで特に《凜からのとばっちりが酷くなった》な(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 03 39 33) コトミー「嘆かわしい!そこまで麻婆豆腐が足らんかったとは(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 03 40 58) 皆「おまえが可笑しいだけだ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 07 28 28) 和哉「まあなんだ……久しいな、ソロモン」ソロモン「うむ……久しいな、和哉よ。もう会えぬと踏んでいたのだが」和哉「俺にも俺の事情があってな……あの解脱した『別の可能性の和哉』ではない俺は、波旬討滅を終えてからいくつもの世界を回り、能力である部分だけを残して俺はこの世界に触覚、もとい現身としてこの世へ顕現させた」黄金「そういうことか。だが、卿はそれでも近接では強いのだろう?」和哉「当たり前だ」 -- 名無しさん (2013-05-08 08 19 46) 堂々と断言した。和哉「まあそんなこんなで、これからも頼むわ。んでよ……明日は女たちの水着選びに買い物。ハイドリヒ、物は試しだ。荷物運び、どうだ?ズルズル」豚骨を啜りながら言う和哉。 -- 名無しさん (2013-05-08 08 20 59) 黄金「卿こそ」ズルズル シュライバー「ザミエル~そんなちまちま啜ってないで一気に食べたら?ヴァルキュリアを見習いなよ?」見ると、ベア「ズルズルズルズルズズズズズズズ!!!!うま~い!美味です!美味です!」思いっきり啜っていた。 -- 名無しさん (2013-05-08 08 34 57) ザミエル「し、しかしだな」マキナ「抵抗があるようだが、諦めろ。日本の諺で『郷に入っては郷に従え』だ、ザミエル」 -- 名無しさん (2013-05-08 08 40 10) ガクッ、と項垂れたザミエル。シュピーネ「相も変わらず、絶品ですな~」おやっさん「いやいや、まだまだ未熟者ですけどな!ガハハハハハハハハ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 08 49 31) 水銀「ああそうだ、お前たち。私が全額負担するが、カバンや水着などはお前たちが購入しろ。値段は問わんよ、そのような無粋な真似はせん」玲愛「ナイスよ、元変態」親指を立てた。 -- 名無しさん (2013-05-08 09 14 01) ギル「我の財は無限だ。我はまあ買う必要はないがな」アーチャー「ふっ、貴様の服のセンスはイマイチだがな」 -- 名無しさん (2013-05-08 09 22 47) ギル「貴様の場合は黒服がメインではないか」アーチャー「言うではないか、英雄王。では、どちらのセンスが良いのか勝負といこうではないか」 -- 名無しさん (2013-05-08 09 33 05) ギル「思い上がったな、贋作者風情め」 -- 名無しさん (2013-05-08 09 54 50) ランサー「金ピカ馬鹿の本領発揮だな」 -- 名無しさん (2013-05-08 10 35 55) ギル「とりあえず往った先で《ブーメランサーを披露する》ことになるぞ?駄犬?」 最悪の死亡フラグが立ちました -- 名無しさん (2013-05-08 10 39 12) ランサー「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(ノД`)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-08 10 49 09) 水銀「元変態と揶揄したテレジアよ?君だけ全額自腹するかね?」 -- 名無しさん (2013-05-08 11 12 43) ラーメン食べながらサラッと玲愛に爆弾を落とした -- 名無しさん (2013-05-08 11 40 48) 言峰「なる程」 七夜「その毒舌を多少なりどうにかしようと言うことか」 -- 名無しさん (2013-05-08 12 33 29) 水銀「ぶっちゃけダメ元だがな・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 12 43 30) ジューダス「マスターから預かった《毒電波メーター》は未だに振り切る一歩手前だね~」 -- 名無しさん (2013-05-08 12 58 05) 懐から取り出した毒電波メーターを玲愛にむけてそう応えた -- 名無しさん (2013-05-08 12 58 48) 霧咲「以前はどんな感じだったの?」 ジューダス「測った瞬間爆発してたね」 -- 名無しさん (2013-05-08 15 30 44) アルフ「へっΣ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2013-05-08 15 58 57) 玲愛「そんな事実は知らないわ、それとそんな提案は却下よ」 -- 名無しさん (2013-05-08 17 34 26) 水銀「クリストフ、貴様加担したらお留守番だからな」神父か分かりました。テレジアには加担しません!」 -- 名無しさん (2013-05-08 18 00 04) 水銀「これでよしと」 -- 名無しさん (2013-05-08 18 07 46) 玲愛「ちょΣ(゚д゚lll)」 -- 名無しさん (2013-05-08 18 37 13) 司狼「はいはい、テンプレテンプレ」ラーメン喰いながら司狼は流していた。 -- 名無しさん (2013-05-08 19 26 25) 一番早く完食したのは――シュライバーだった。シュライバー「ごちそうさ~ん!いや~美味かった♪ドイツで食べてたどの料理よりも絶品だったよ♪」おやっさん「そうかいそうかい……良い子じゃねぇの」優しくシュライバーの頭を撫でた。接触を忌むシュライバーだが、何故か撫でられ逃げようとも、覚醒する兆候もなかった。 -- 名無しさん (2013-05-08 19 27 58) おやっさん「そんなに気にったんなら、おみやげに何か作ってやるよ。何がいいんだ?ん?言ってみろ」シュライバー「へ?ああ~……え~と、その……な、何がオススメなんだい?」おやっさん「そうだな……家の特製のタレを使った焼きおにぎりはどうだい?」シュライバー「『おにぎり』ってなんだい?」 -- 名無しさん (2013-05-08 19 29 15) 戒「ご飯を塩で握って三角にした食べ物です…お弁当とかで良く使える手軽な食べ物ですよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 19 32 47) シュライバー「へ~いいねそれ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 19 39 11) おやっさん「元気がいいじゃねぇの!うっし!出血大サービスだ!おめぇら!俺が自慢の焼きおにぎり、くれてやる!ウチに帰って喰いやがれ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 19 39 55) 皆「ごっそさんです!」黄金「世話になるな」 -- 名無しさん (2013-05-08 19 40 09) 和哉「……ふっ」喰い終わっていた和哉は、餃子も喰い終わりうっすらと笑みを浮かべていた。和哉「やっぱいいな……こういうの。家族みたいだ」 -- 名無しさん (2013-05-08 19 40 53) 司狼「なに今更なこと言ってんだよ」蓮「お前はもう」マキナ「俺たちの家族だろ?」和哉「……ああ、そうか。そうだよな」 -- 名無しさん (2013-05-08 19 46 17) その傍らで、ギルガメッシュは何とか王としての誇りなのか、完食し腕を組んだまま顔を天井に向け、気絶していた。 -- 名無しさん (2013-05-08 19 46 53) どこの○王ばりの死に様だ。 -- 名無しさん (2013-05-08 19 47 10) 言峰「そこまで旨かったわけだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 19 57 24) 一人感心していた -- 名無しさん (2013-05-08 19 57 41) シュライバー「こっちの酒乱さんは・・・寝てるね~」 -- 名無しさん (2013-05-08 20 11 07) ソロモンは見事撃沈していた。暴れなかっただけ進歩というもの。 -- 名無しさん (2013-05-08 20 45 10) そしてランサーとアーチャーは悪戦苦闘していた・・・《お代わりこと麻婆豆腐ラーメン大盛り》に -- 名無しさん (2013-05-08 20 48 57) ランサー(なんだこれ底が視えねえぞっていうかこれはラーメンなのかいいやラーメンじゃねえだろだってマーボだものマーボーの海だもの死海だものマーボー海だもの) -- 名無しさん (2013-05-08 20 54 07) アーチャー(我は剣なり幾たびの戦場を超えて不敗勝利の丘で酔い痴れる)二人とも、意識が完全に飛んでいた。 -- 名無しさん (2013-05-08 20 55 05) 言峰「マーボーを食べて養うがいい!あ~ははははははははは!」 -- 名無しさん (2013-05-08 21 02 20) ……二時間後。ギル、ランサー、アーチャーを男たちが背におぶり、皆「ごちそうさまでした~!」おやっさん「おう!また来なよ!最近は物騒だが、ここは営業してるからな~!」 -- 名無しさん (2013-05-08 21 03 21) ベイ「いや、閉めとけよ・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 21 05 29) 流石にツッコミを入れた -- 名無しさん (2013-05-08 21 05 41) おやっさん「がっはははは!ワシは死ぬまで営業するからな!ガハハハハハハハ!」 -- 名無しさん (2013-05-08 21 08 22) 和哉(……ハイドリヒ。おやっさんの周辺にSS師団の二個団体を配置できねぇか?死なせたくねぇ) -- 名無しさん (2013-05-08 21 09 10) 和哉は危惧している。もしおやっさんに何かがあれば、平静を保てそうにない、そう言っているのだ。 -- 名無しさん (2013-05-08 21 11 08) 黄金(了解した……配置はしておく)和哉(頼んだ) -- 名無しさん (2013-05-08 21 23 13) 皆が満足して帰宅する際、ギル「お、覚えていろこと、みねウップ!き、貴様は……か、必ず殺してウップ!してやるからな」 -- 名無しさん (2013-05-08 21 51 25) コトミー「はっはっは・・・覚えておこう、この店の麻婆豆腐ラーメンの味を」 -- 名無しさん (2013-05-08 21 53 07) まったく聞いていなかった。 -- 名無しさん (2013-05-08 21 54 16) ランサー「――――よォ、アーチャー。てめぇ、生きてるか?」幽鬼のように細く呟くランサー。げっそりしていた。アーチャー「――――我々、超人でも超えられぬ壁が、あるのだな」 -- 名無しさん (2013-05-08 21 55 05) おやっさん「嬉しい限りだ・・・俺も覚えておこう、あんたの店の麻婆豆腐の味を」 -- 名無しさん (2013-05-08 21 55 39) 二人「ふっ(-_☆)」 二人は固く握手した -- 名無しさん (2013-05-08 21 56 07) 英雄三人は背筋が寒くなった・・・ -- 名無しさん (2013-05-08 21 59 44) 水銀「アーチャーよ、一眼を買ってよいぞ?良い店を紹介しよう」 -- 名無しさん (2013-05-08 22 00 33) アーチャー「(☆▽☆)!!!よし、その店はどこだ!!!」 -- 名無しさん (2013-05-08 22 01 57) それだけで完全復活した・・・ -- 名無しさん (2013-05-08 22 02 10) 水銀「ランサーよ、新しい釣竿は欲しくないかね?私の名前を出せば問答無用でまけてくれて品質も最高峰の良い店を知っているのだが?」 -- 名無しさん (2013-05-08 22 04 14) ランサー「マジか(☆▽☆ )!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-08 22 31 04) こいつも完全復活した。 -- 名無しさん (2013-05-08 22 31 19) 蓮「手なずけたな;」司狼「んでよ、お前らどこで寝泊りするんだ?」水銀「クリストフ、確か教会にはまだ幾分か寝れる部屋があったな?」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 02 02) 神父「ええ、ありますね」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 03 06) 司狼「集まりやすい場所の方が良いわな」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 03 55) 水銀「では、そこで寝泊りだ。浴室は狭いか?」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 07 46) 神父「一般家庭より少し広い程度ですね」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 10 03) 水銀「少しばかり拡張しよう……皆に聞こう。混浴か否かを」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 10 53) 玲愛「……ムクッ」神父の背中で寝ていた玲愛の髪の毛がゲ○ゲみたいに立った。 -- 名無しさん (2013-05-08 23 11 36) ジューダス「毒電波メーターが振り切ったね~」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 12 38) 水銀にちゃっかり報告していた -- 名無しさん (2013-05-08 23 13 17) マリィ「♪」マリィちゃんのギロチンカットが入りました~! -- 名無しさん (2013-05-08 23 13 51) 玲愛「へぶしっ(ノД`)!!!!」ガクッ 神父の背中で気絶した玲愛。 -- 名無しさん (2013-05-08 23 14 14) すいぎん -- 名無しさん (2013-05-08 23 15 54) 水銀「便利だな…それ」 ジューダス「確かに」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 16 31) 螢(首……落ちてないわよね?) こっそり見てみる螢……切断されてはいないが、うっすらと血が流れている。 螢(怖……) -- 名無しさん (2013-05-08 23 19 54) マリィ「暴走する人、私が抱きしめてあげるからね♪」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 20 30) 皆が思った。マジで空気をぶち壊せば、世にも恐ろしいマリィの断刀刃が堕ちると。 -- 名無しさん (2013-05-08 23 20 53) 螢((ノД`)) -- 名無しさん (2013-05-08 23 21 09) リザ「まあそれはともかく、私は別に構わないわよ。減るものでもないし」ベア「私は……その、戒がよければ」ザミエル「下らん」シュライバー「ハイドリヒ卿も入りますよね?」黄金「無論だ。私の娯楽にして憩いの場と化しているからな」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 22 09) ザミエル卒倒 -- 名無しさん (2013-05-08 23 24 11) なんか鼻血も垂れていた -- 名無しさん (2013-05-08 23 28 35) ベイ「これ・・・血溜まりにならねーよな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 29 14) 水銀「黄金の~黄金様が~浮上中~黄金が~黄金に~輝いているぞ~」ザミエルが痙攣し始めた。 -- 名無しさん (2013-05-08 23 31 21) 皆「煽るなヽ(`Д´)ノ!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 31 43) 水銀「たまにはやらんとな・・・言峰、腕を上げたな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 34 37) 昼間に食った麻婆豆腐の感想だった -- 名無しさん (2013-05-08 23 34 55) 言峰「ありがとう・・・ございます(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 39 34) 英雄たち「桁が・・・・違う・・・(-_-;)」 水銀の器の大きさに恐怖を覚えたようだ -- 名無しさん (2013-05-08 23 42 53) 黄金「普通だろ?」司狼「普通だな」マキナ「普通だ」蓮「普通だって」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 45 33) 皆が一様に普通だと言った。 -- 名無しさん (2013-05-08 23 45 44) 水銀「私はそう、大した男ではないよ」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 46 36) はっはっはと笑った -- 名無しさん (2013-05-08 23 46 49) シュライバー「酒乱王どうしよう?」 -- 名無しさん (2013-05-08 23 58 15) エリー「う~ん、とりあえず魔神様が引き取りにくるんでない?」 -- 名無しさん (2013-05-09 00 01 28) 香純「あ、じゃあお願いね~」 パイモン《了解しました》 -- 名無しさん (2013-05-09 00 18 39) パイモンが香純と話していた -- 名無しさん (2013-05-09 00 18 56) そういうと寝ている《酒乱王》を引きずって帰っていった -- 名無しさん (2013-05-09 00 26 23) 香純「あ~あ、師匠は何時からあんなポジションに……初期はもっとこう、威厳のあるキャラだったはずなんだけど」 呆れ気味に見送る師匠を見送る弟子。 香純「私も帰ろうかな……」 水銀「君は狙われているのだから、我らと離れるのは宜しくないな」 -- 名無しさん (2013-05-09 00 41 28) 黄金「護衛をつけることもできるが、万に一つと言う事もある。教会に居た方が安全だ」 香純「う~~ん、それじゃここに泊らせてもらっていいですか?」 神父「ええ、遠慮する事はありませんよ」 黄金「万全を期すなら、黒円卓の私の部屋に来るといい」 水銀「見た目は若い獣殿が女子高生にそれを言うと誤解を生みそうだな」 -- 名無しさん (2013-05-09 00 44 31) ザミエルが起き上がり、ゆら~りと接近し、水銀の顔面を殴り飛ばしていた。 -- 名無しさん (2013-05-09 00 45 42) 水銀「ぶべらはっ(゚Д゚;)!?」ザミエル「貴様……ハイドリヒ卿がイカガワシイことをするとでも言いたいのか?あん?」水銀「何もそこまでは言ってな――」ザミエル「ギロッ!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-09 00 46 32) 黄金「そこまでにしておけザミエル。それとカールよ、余り家のこの前で品の無い事を言うなら冗談でも殴るぞ?」 水銀「はっはっは、軽い戯れではないか」 -- 名無しさん (2013-05-09 00 48 00) 殴った。無限ラッシュだ。 -- 名無しさん (2013-05-09 00 49 55) 黄金「オラオラオラオラオラオラ――オラぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-09 00 51 56) 水銀がリングに沈んだ。シュライバー「勝者~!ハイドリヒ卿~!」コングがカンカンカン!と鳴った。 -- 名無しさん (2013-05-09 00 52 22) 蓮「どうせ大丈夫だろうけど、大丈夫か?」 水銀「ふ、懐かしいノリだ……久しぶりすぎて回復に時間がかかる……息子よおぶって」 割と深刻に懇願。 -- 名無しさん (2013-05-09 00 59 41) 蓮「しゃーない」 仕方なくおぶった -- 名無しさん (2013-05-09 01 06 11) 水銀「すまんな…(-_-;)」 蓮「気にすんな…(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-09 01 20 47) ジューダス「そう言えば明日は何時集合だい?」 -- 名無しさん (2013-05-09 01 24 32) そういえば決まってないなと思い聞いてみる -- 名無しさん (2013-05-09 01 24 57) 水銀「そうだな~12時でどうだね?昼飯も一緒に食べようではないか?旨いお好み焼き屋も入っているのでね」 -- 名無しさん (2013-05-09 01 33 24) シュピーネ「そういえば、評判になっていましたな…値段も安く旨いお好み焼き屋があると」 -- 名無しさん (2013-05-09 01 35 22) 蓮「チェーン店じゃねえの?」 水銀「私が集めた店だぞ。幅広いニーズにこたえるためチェーン店もたくさんあるが、それ以外の店は一級品ぞろいよ」 -- 名無しさん (2013-05-09 01 37 50) ベイ「しかし、なんでお好み焼きなんだ?」 水銀「食べたいからに決まっておろう?」 -- 名無しさん (2013-05-09 01 41 24) シュライバー「一回食べてみたかったんだ~ちょうど良いじゃん」 -- 名無しさん (2013-05-09 01 42 53) ベイ「あ~まぁな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-09 01 43 20) 司狼「久しく食ってないな…そう言えば」 -- 名無しさん (2013-05-09 02 04 28) 香純「そういえばそうだね~」 戒「それもそうだね~」 -- 名無しさん (2013-05-09 02 14 15) 霧咲「あれひっくり返すのが楽しいんだよね~(-_☆)」 皆のテンションが上がってきていた -- 名無しさん (2013-05-09 03 16 47) と、皆が教会に戻り、クリストフが部屋を案内しているいと――囚われていた彼女たちが皆が一様にメイド服を着て待機していた。神父「何事ですか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 28 26) 囚われていた子たち「皆様に助けて頂き、ありがとうございました。このご恩を返させて頂きたく存じます」司狼(お~い、なんだこのカオスな状況?記憶消せねえのか?)水銀(う~む……どうも気が引けるな。それに早く風呂の面積を魔術空間に替えて拡張させたいのだが) -- 名無しさん (2013-05-09 03 29 48) ベイ(これ、どうするよ?面倒くさいことこの上ないぞ(-_-;)?) シュライバー(こんな展開は予想外だね~(-_-;)) -- 名無しさん (2013-05-09 03 41 28) 和哉「……結構無理するか――空気よ、我に集え」和哉の周囲の空気が圧縮され、僅かに青白く光ると閃光となって彼女たちの間を通過し止まると、彼女たちは静かに眠り始めた。 -- 名無しさん (2013-05-09 03 41 38) 蓮「お前!?」和哉「魔術は使えないが、理論は覚えている……肉体に疲労は堪るが、まあ問題ない。今の内に親父転移させろ。記憶も剥離させておけ」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 42 27) 水銀「面倒臭いが仕方ない」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 44 19) 水銀「出来れば使うなよ?そういうことはするな……お前の寿命が縮むぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 45 38) そう釘を刺すと指を鳴らしてサクッと終わらせたそうく -- 名無しさん (2013-05-09 03 46 44) 七夜「あ~たまげた(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 48 39) ランサー「まったくだ;」和哉「出来てもう二、三回が限度だ。投影は一回。残りは身体能力の上昇と硬化のみだ。安心しろ」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 51 18) 戒「安心できないんだが;」和哉「滅多なことには使わねえよ……元凶である《アイツ》を俺の手で斃すまでは」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 52 02) ベイ「元凶だ?誰だよ?」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 53 33) 和哉「俺の半身――俺の闇の部分といえば分かるか?まさかこの世界にいるとは思っていなかったが;」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 54 53) ベア「へ?」和哉「まあ簡単に言えば、俺が模倣神となる際に切り離した闇にして和哉という男の力の塊――通称『黑鐵』と俺は呼んでいる」 -- 名無しさん (2013-05-09 03 56 08) ベイ「また、お前がらみかよ(-_-;)」 和哉「すまんな……」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 00 26) 黄金「構わん……卿から修羅が抜け闘争が消えた以上、卿のせいではない」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 01 34) 水銀「まあ、相手がこれで和哉を狙ったのと、神格クラスがいるというのは確証したな。神威の結界使い……そいつもいるのは忘れるなよ。そして私はお風呂を混浴にしてくる~♪」飛んで行った。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 02 49) 全員「相も変わらず無駄な復活速度だ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 04 27) エリー「混浴でも桃色な展開を希望する男性諸君には平行世界を超えて新たに進化したエリーちゃんの『下剤』をプレゼントするからね~」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 06 22) 男たち「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!?!?!?!?!?!?!?!?」戦々恐々とした。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 09 01) ランサー「エリー様(ノД`)御慈悲を(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 10 19) エリー「却下(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 11 11) ギル「我はそのようなこと希望するか。雑種の裸体など、我の裸身に比べれるべくもない」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 11 54) あ、CCCでギル様専用の処刑BGMが流れ始めた。まあ、当然その対象はギル様自体だが。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 12 35) 男達「御愁傷様」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 13 37) 一斉に手を合わせて拝んだ -- 名無しさん (2013-05-09 04 13 57) ギル「む!?」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 14 14) もう遅かった… -- 名無しさん (2013-05-09 04 14 52) エリーは旧スク水へ変身しており、無論お馴染みの銃のトリガーに指をかけていた。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 15 14) ギル「(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)!?」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 16 30) と言うかそれはフェイクでもうケツに撃ち込まれていた…百発ほど(ノД`) -- 名無しさん (2013-05-09 04 17 53) 蓮は目を背けた。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 18 32) その蓮を真正面から鮮花が抱きしめ、超乳を押し付けてからお風呂へ抱えて行った。女性陣営「待たんか(゚Д゚;)!!」ギル「――――――――」トイレへ走らず、無言のまま歩いて行った。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 19 31) そしてトイレへ入った瞬間――ギル様の絶叫が迸った。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 19 58) 言峰「愚かなる英雄王より…史上最悪の醜態だな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 20 45) 言峰はそれを肴に麻婆豆腐を食べた -- 名無しさん (2013-05-09 04 21 54) 皆「いい性格してるわ、いやホント;」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 22 30) 言峰「麻婆豆腐が停まらんと言うモノよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 23 26) はっはっは(-_☆)と愉快に笑った…レンゲが見えない -- 名無しさん (2013-05-09 04 25 00) 水銀「終わったぞ~!」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 26 29) ……そして、浴室へ入るとそこは日本の銭湯の二、三倍程度ではあるものの、物凄くいい香りなどをさせていた。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 27 19) 皆「日本の醍醐味分かってる~!」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 27 40) 黄金「ふむ……ベイよ。あの書かれている山はなんだ?」富士山を知らないようだ。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 28 06) ベイ「ありゃ~何だ?シュピーネ(-.-;)?」 シュピーネ「富士山ですよ」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 29 00) シュライバー「なんで知らないんだい?」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 29 48) 当たり前のように言うシュライバー。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 30 03) アンナ「ベイだからじゃない?」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 30 38) シュライバー「それもそうか」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 31 02) 神父「まぁ、ベイ中尉らしいですなぁ」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 33 25) ランサー「熱燗が欲しいな……」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 33 45) ベイ「てめぇら俺の扱い変えろや!」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 35 20) ランサー「諦めろ…苦労人同盟の嵯峨だ(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 36 11) ランサーが涙を流してベイの肩に手をおいた -- 名無しさん (2013-05-09 04 40 36) ベイ「(T_T)」 -- 名無しさん (2013-05-09 04 42 26) ちなみに女性陣営はマッパは唯一青子のみで、他は水着やタオルで隠しており、男共は腰にタオルオンリーだ。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 42 58) ザミエルは黄金を見て爆発寸前だった。 -- 名無しさん (2013-05-09 04 43 45) マキナ「お前はいつになったら慣れるのだ?」 -- 名無しさん (2013-05-09 06 38 24) シュライバー「慣れることはないに五百円」 -- 名無しさん (2013-05-09 11 18 31) 司狼「それ、賭成立しねーぞ(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-09 11 50 28) シュライバー「成立させる方法はあるよ?君とベイとランサーを《慣れる》の方に賭けさせればいいんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-09 12 32 08) 三人「お願い、許して(ーー;)」 -- 名無しさん (2013-05-09 12 51 05) エリー「この三人は《慣れるに三千円》とφ(._.)メモメモ」 もう遅かった -- 名無しさん (2013-05-09 13 07 08) 三人は灰燼と化していた。 -- 名無しさん (2013-05-09 13 56 53) 黄金「しかしカールよ。やはり彼女たちとの混浴もまた一興だな」水銀「だろ(-_☆)?」 -- 名無しさん (2013-05-09 14 20 30) 水銀「さてと、私も賭に参加するか…エリー様、私も慣れないの方に《明日の昼飯の代金全額》だ」 -- 名無しさん (2013-05-09 14 22 49) エリー「ホイホイ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-09 14 28 33) 黄金「カールよその選択を後悔させてやろう?」 水銀「ほう?やって見たまえ?」 -- 名無しさん (2013-05-09 14 54 01) 三人「俺達にも希望が(ノД`)」 復活した -- 名無しさん (2013-05-09 18 34 12) 香純「ないない;」 -- 名無しさん (2013-05-09 19 59 57) ベア「戒~♪」ムニュ 戒「!?!?!?!!?べ、べべべべべべべベアトリス(゚Д゚;)!?」ムニュ♪ムニュ♪ ベア「どうかしました~?」ムニュ♪押し付け、彼の背中で潰れる二つの弾力。屑兄さんは、神威の領域で精神を保っていた。 -- 名無しさん (2013-05-09 20 01 16) 戒(ここで僕がもし理性と言う名の制御棒を失えば舵が取れなくなり、転覆どころかノアの箱舟のような事態を招きかねない!なにより本城ちゃんに狙われたらお終い!)心の中で叫ぶ屑兄さんでした。 -- 名無しさん (2013-05-09 20 12 16) ベア「硬直してどうしたんですか~?」さらに擦れ、二つのサクランボが擦れた。戒「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」己の鳩尾を殴り、意識を無くさせようとしていた。アルフ「……あれが私の友である、ベアトリス・キルヒアイゼンなのか?偽物ではないのか?」 -- 名無しさん (2013-05-09 20 22 11) 和成「偽物ね……そもそも本物いたか?」 蓮「何の話だ?」 和成「こっちの話だ」 -- 名無しさん (2013-05-09 20 24 01) 水銀「何か知っているのかね?」和哉「……黑鐵についてよく知ってるからいうが、俺はあいつと数多の戦いを繰り広げ、銀河系を崩壊させ、ブラックホールに飲み込まれて戦ったこともあったが、俺が模倣神としてあいつに勝てた試しがない」 -- 名無しさん (2013-05-09 20 35 55) ランサー「てめぇほどの男が勝てなかったってのか!?」ギル「和哉よ……お前は我が認めたマスターだ。故に問うが、エアを使ってもか?」和哉「無限永劫曼荼羅……回帰を特殊な形へ変えた術式だ。司狼などの能力無効化さえ届かない神威の領域だ。俺が文字通り全部を出しきってもあいつに傷一つ付けられなかった」 -- 名無しさん (2013-05-09 20 37 42) 泡風呂に入りながら、和哉は天井を見ながら言った。 -- 名無しさん (2013-05-09 20 38 13) 和哉「極小の可能性さえ摘み取る黒き波動……ようやくのことで俺はあいつを別の多次元世界へ封印することで事なきをえたが、まさか自ら赴いてくるとは想定していなかった」 -- 名無しさん (2013-05-09 20 42 21) 蓮「そんなに強いのか?」 和成「強いというか……特殊なんだよ。あいつは俺の影の部分だから、特性は同じ模倣……だが、模倣の方向性が違う、俺の模倣はそのものズバリ完全同一の存在になる事だが,あいつの無限永劫曼荼羅は模倣した存在と一体化して、唯一無二永劫無限の存在に変えちまうのさ……取り込まれたオリジナルが消失して、黑鐵の意思を持つ模倣品がオリジナルになり替わる。強さ自体は相手によって変わるが、その特殊性から殺す事もできない。つーか、あいつは意思や人格を持っていない現象みてーなもんだから殺すって表現も適さないが」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 02 46) 司狼「何でこうも面倒くさい事ばかり起きるかね・・・平穏って言葉はつくづくお空のお星様だな」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 06 59) やれやれと言いたげにため息混じりにそう呟いた -- 名無しさん (2013-05-09 21 07 23) 和哉「俺が片づけるべきなんだろうが、俺はあいつに『型』に嵌められしまった以上、あいつにはどう足掻いても勝てないんだ」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 21 06) それはかつて第六天波旬によって討滅されたことで、夜刀こと蓮と同じ状況であるということだ。 -- 名無しさん (2013-05-09 21 21 44) 和哉「こと攻撃に関しての性質は黄金以上の素質だ。んで、回避も夜刀の状態にシュライバーの絶速付きだ。俺は俺の模倣による特殊性でそれは無効化できたが、他が面倒だな」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 24 43) 蓮「どういうことだ?」顔を洗いながら尋ねた。 和哉「アーチャー……お前は固有結界を発動させる際に、詠唱を唱えるよな?加え、その時何を強くイメージさせている?」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 25 37) アーチャー「自分自身が剣であるというイメージだ……私の本質的な部分がそこだからな」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 28 28) 和哉「あいつは同時にそれを十個も百個もできるんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 32 05) アーチャー「なに?」和哉「加え、固有結界を使えない奴らの渇望を固有結界のように展開させることができる特異性がある。求道でもなんでもな。ランサーだってそうだ」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 32 50) ランサー「は?俺?」シャンプーで洗っていたランサーがすっとんきょな声を上げた。 -- 名無しさん (2013-05-09 21 33 21) 和哉「ランサー。お前は戦場に何を見出し、常に何を考えている?」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 33 42) ランサー「あ~……今更なんだが、俺は戦うのは好きだ。んで、強い敵との一騎打ちなんか胸が震えるじゃねえか!俺はそういうのが好きなんだよ」和哉「そう……一騎打ちを重んじる心に高揚感などもそれに該当する」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 44 42) マキナ「つまり、戦での昂揚や一騎打ちにおいての心構えなどを固有結界として展開させると?」アンナ「けど、それって意味あるの?無意味だと思うんだけど」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 45 49) 司狼「それが元で強さが変わるとかいう碌でもない話じゃねーのか?」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 48 08) アンナ「それが本当ならマジで碌でもないわね~」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 48 48) 黄金「弱点は卿と同様にナシ、か」和哉「俺はあいつを知ってる分、互いの実力は拮抗していた」水銀「その者は海外にいる、そうだな?」和哉は頷いた。 -- 名無しさん (2013-05-09 21 54 58) 和哉「だが、あいつは無遠慮にして無差別なことはしない。あいつは計画性が高く、誇りもある。だが、言った通りあいつは俺を狙っている。けど、それでも俺たちのバカンス自体は邪魔しないはずだ」香純「なんで分かるの?」和哉「あいつもバカンスとかは好きだからな。だからだよ」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 56 08) 七夜「つまり、俺たちのバカンス中に襲撃される可能性は」和哉「無と言っていい。あいつは俺だ。見縊るな」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 56 55) ベイ「勝手に動く阿呆も居るだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 57 36) シュライバー「あ~、命令を破りまくるベイみたいなヒャッハー君だね?」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 58 19) ベイ「一回も命令破ったことなんかねーよ!」 -- 名無しさん (2013-05-09 21 58 56) 皆「……………………(-.-;)」シュライバー「( ´,_ゝ`)⊃」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 03 10) なんか、沈黙が流れた。 -- 名無しさん (2013-05-09 22 03 22) ベイ「なっ・・・なんだよその反応は?」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 04 03) ベイ「言っとくけどマジでねーんだぞ!!」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 04 45) シュピーネ「確かこの間、シュライバー卿にアイスを買って来いと言われてジュースを買ってきましたよね?」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 06 37) シュライバー「その通り、《ガ○ガ○君ソーダ味》を頼んだのにサイダーを買ってきたよね」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 07 52) シュピーネ「他には副首領のおやつのカステラを勝手に食べていましたな」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 09 24) シュピーネの手には何故か《赤い蜘蛛のマークの入った手帳》が握られていた -- 名無しさん (2013-05-09 22 10 56) 水銀「やけに減りが速かったと思えば・・・シュピーネ他には?」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 15 27) 水銀「というか、その中にあるベイの罪状を総て出したまえ?副首領からの命令だ」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 18 48) ベイ「ちょっ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 19 33) 和哉「お前なぁ……セレーナと出会って変わったんじゃないのか?いいのか?そんな狭量の狭い奴で?」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 20 02) シュピーネ「変わる以前のものですからな・・・すべてが」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 20 39) 和哉「あ~それならしゃーないか」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 21 08) シュピーネ「過去の細かい罪を洗いざらい出しましょう・・・変わってからはまったくありませんからね」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 22 13) ベイ「ちょっと待て!!それは誰の差し金で調べてた!!?というかその手帳は何だ!!?」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 26 22) エリー「(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 27 15) ベイ「(゚Д゚;)!?」悪寒を感じ視ると、エリーが妖艶な笑みを浮かべていた。 -- 名無しさん (2013-05-09 22 27 42) 男ども「オフロ、イイナ~」我関せずで、皆が背をベイに向けていた。 -- 名無しさん (2013-05-09 22 28 19) シュピーネ「コレは《紅蜘蛛手帳》といいますな」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 30 12) 物凄くまんまな名前だった -- 名無しさん (2013-05-09 22 30 53) シュピーネ「ちなみに誰の差し金かは……言いましょうか?」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 35 22) ベイ「言わんでいい!!大体解ったから(-_-;)] -- 名無しさん (2013-05-09 22 37 01) エリー「チッ」小さく舌打ちしていた。 -- 名無しさん (2013-05-09 22 42 13) ベイ「(T_T)」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 43 10) シュピーネ「では全部論いましょう・・・ここは協会ですので懺悔が出来るかと・・・(-_-;)」 そして読み上げられていくベイの過去の罪状 -- 名無しさん (2013-05-09 22 44 23) どれもこれもがしょっぱく、お前はガキかと言いたくなることばかり。 -- 名無しさん (2013-05-09 22 49 41) 皆「……………………(-.-;)」アンナ&ベアトリス&シュライバー「( ´,_ゝ`)⊃」 -- 名無しさん (2013-05-09 22 50 14) ベイ「だからなんなんだよてめぇら!!」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 00 43) 神父「あんまりガチの犯罪行為を読み上げても子供に有害なので」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 04 23) 苦労人同盟「同志よ(T_T)」号泣していた。 -- 名無しさん (2013-05-09 23 13 50) ジューダス「ふ~サッパリした。さて?まあなんだ、ベイの犯罪履歴はこのくらいでいいとしてだ。女性たちの美しい裸身……まあ、巻いてはいるがを拝んだ所で、俺たちは明日の手筈でもするか」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 14 58) ランサー「俺は釣具屋に行く」 アーチャー「私は一眼を買いに行く」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 21 33) 二人の予定はもう決まっていた -- 名無しさん (2013-05-09 23 24 35) シュライバー「ベイはとりあえず荷物持ちでしょ?」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 27 30) ベイ「まあ、いいけどな」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 28 55) 蓮「俺と司狼にミハエルも荷物持ちかな?」司狼「お声が掛かるだろうしな」マキナ「ベイだけというのも不憫な気がするがな;」水銀「決めたことだからな。まあ、女性陣営は羽を休めるといい」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 29 50) シュピーネ「私は昼までは仕事です故・・・」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 45 11) ベイ「おいまさか;」司狼「まさかか?」シュピーネ「みのさんと人気絶頂中のアラシのメンバーとのお食事です」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 46 56) シュピーネ「清水屋のうなぎがどうたらとみのさんが言っていましたな」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 53 00) エリー「清水屋ってあの清水屋?老舗の」 シュピーネ「どうやらそうらしいです・・・電話を貰って驚きましたよ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-09 23 54 01) 霧咲「てか・・・・みのさんのケータイ知ってたんだ?」 シュピーネ「仕事柄よく一緒になりますからな」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 00 11) ベア「それより《老舗でうなぎ》・・・」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 00 39) アンナ「ムカつくわね(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 02 37) アルフ「あの男がここまで偉業を成し遂げるとはな;」霧咲「別の意味でね;」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 06 55) 鮮花「うふふ♪どうですか蓮さん?私のおっぱいで体を洗われる感想は♪」一方、蓮も戒同様にある意味ヤバイ状態に陥っており、橙子はブチ切れ寸前だった。香純&マリィ「う~先越された~(T_T)」玲愛&螢「いつの日か、我らも巨乳に!」新たな闘志を芽生えさせる少女たちがいた。 -- 名無しさん (2013-05-10 00 22 27) ジューダス「羨ましいのか大変なのか・・・やれやれ」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 25 15) 司狼「ま、あれは男の夢でもあるわな」マキナ「そうなのか?」ベイ「知るわけねえだろ」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 38 12) 七夜「秋葉が見たら・・・マジでブチ切れるだろうな・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 45 41) 司狼「そういや、あの嬢ちゃん元気にしてたか?結構蓮に惚れこんでたじゃねえか」七夜「秋葉は本来遠野志貴に恋していた……んだが、どうにも蓮に会ってから惚れ込んだってのはマジだな。天秤に掛けられないで志貴と蓮との間で悶々としてたな。確か」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 57 26) シュピーネ「モテる男の宿命と言うべきか……彼も鈍感のようですが、ツァラトゥストラはまあマシな方でしょう……」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 58 23) 言峰「まったくだ」アーチャー「衛宮士郎に蓮の爪を煎じて飲ませてやりたいぐらいだ;」 -- 名無しさん (2013-05-10 00 59 14) ランサー「そしたらお前もモテモテにってか?」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 00 16) 言峰「アーチャーよ浅ましいな」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 00 47) ギル「自分の失態を過去の己を使って帳消しにするか?愚かな┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 01 44) その言葉が袋たたきに合うアーチャー -- 名無しさん (2013-05-10 01 02 49) ランサー「そうだな~浅ましく愚かな弓兵殿が居るもんだな~」 言峰「はっはっは(-_☆)レンゲが停まらんな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 04 32) 三人「はっはっは(-_☆)(-_☆)(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 05 34) 黄金の鉄槌が三人を湯船に沈めた。 -- 名無しさん (2013-05-10 01 06 21) アーチャーはそのとき飛んだ麻婆豆腐を顔面に受けてとばっちりで沈んだ -- 名無しさん (2013-05-10 01 09 03) アーチャー「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!?????」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 10 22) 付けていたタオルが取れ、アーチャーのナニが出て、香純「きゃ~~~~~~~!」叫びながら桶を取って回転させながら投げた――ナニに向かって。 -- 名無しさん (2013-05-10 01 11 05) 避けられず見事に命中(-_☆) -- 名無しさん (2013-05-10 01 12 33) 水銀「よからんことを考えた自業自得だな噛みしめたまえ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 13 20) アーチャー「ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」 声も上げずに倒れた -- 名無しさん (2013-05-10 01 15 45) 男共「アーチャー!?」和哉「……はぁ。おい湯船に浮かんでるバカ三人を吊るすの手伝え。外へ芋虫のように吊るすぞ」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 17 07) 和哉は湯船から出て、空いてる連中に声を掛けた。 -- 名無しさん (2013-05-10 01 17 41) 水銀「私はもう少し浸かっているからな」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 20 34) 和哉「そうか」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 21 39) 和哉は三人を担いで外に出た――彼らが朝起きて、風を引いていたのは言うまでもない。 -- 名無しさん (2013-05-10 01 23 27) 和哉「はい終了……さて、これからどうするか」もう一度浸かり直した和哉。 -- 名無しさん (2013-05-10 01 24 15) 水銀「予定表はもう出来ている(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 25 06) 予定表を取り出すと…《朝九時…ベイいびり》から始まっていた -- 名無しさん (2013-05-10 01 26 30) 水銀「あ、間違えた…これはネタで作ったやつだ」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 29 29) 水銀「こっちが本当の予定表だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 31 29) 受け取り、読んでいくと―― 和哉「了解した。なら、俺も荷造りをしないとな。加え、骨董屋に行ってくるか――例のモノを受け取りに、な」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 37 47) 蓮「七時に朝食、九時に出発。10時半にショッピングモール到着予定で、後は19時に集合して帰宅するまでは自由行動ね」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 39 08) ベイ「このやろう…間違えた方を見せろ(-_-#)?」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 41 34) 水銀「ほいほい」 渡した -- 名無しさん (2013-05-10 01 42 17) 司狼「例のものねえ……切り札か?」 和成「そんな所だ、あれは俺が何とかする。勝てはせんが、特性的に負けもせん……相対した相手と同じくらいの力になるように自然に模倣するから、今の俺が相手をすればそこまで危険にはならん。抑える事ならできるさ」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 43 14) 司狼「ヤバいっつったり、意思や人格無いっつったり、誇り高い人格持ちとか言ったりどれがほんとだ?」 和成「どれもほんとさ、本質的にはなにも持ってない空っぽだからな」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 44 22) ベイ「………………おい?最後が《ベイオリン演奏会》ってなんだ(-_-#)!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 45 12) 司狼「シリアスやってんだから黙ってろよ空気読めねえな」 マリィ「読めない?」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 46 10) ベイ「そんなんじゃねぇ!コレを見ろ」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 47 14) 間違えた予定表を見せた -- 名無しさん (2013-05-10 01 48 03) 司狼「ああ……まあ、ネタキャラには相応しいんじゃね?」 黄金「そうだな、不平不満を言う前に全力で道化るくらいの気概を見せよ」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 49 43) ベイ「…………………………(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 51 33) シュライバー「おいおい、ベイく~~~ん。まさか、ハイドリヒ卿一の忠臣を自称する君が主の命令を聞けないのか~~~~い?」 超うぜえ笑顔で煽る。 -- 名無しさん (2013-05-10 01 53 25) ベイ「テメェもネタになる苦しみを知ってみやがれ!」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 55 19) シュライバー「知りたくないやい(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 57 28) ザミエル「ほう、お前がハイドリヒ卿一の忠臣とは中々面白い冗談だなベイ」 まったく関係ないところに飛び火。 -- 名無しさん (2013-05-10 01 58 11) ベイ「何でだ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 01 59 39) 意味不明な飛び火に眼を飛び出して驚いた -- 名無しさん (2013-05-10 02 00 22) ザミエル「当然のことに驚くな…貴様が一番だと?シュライバーも纏めてその言葉を口にすること自体おこがましい!」 -- 名無しさん (2013-05-10 02 28 03) シュライバー「あいにく僕は一番最初にハイドリヒ卿に忠誠を誓ったんだよ?そう、誰よりも速くね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 02 29 27) その言葉がザミエルに火をつけた… -- 名無しさん (2013-05-10 02 30 02) ベイ「待てやコラァ?ハイドリヒ卿に誰より速く忠誠を誓ったのはこの俺だ!犬っころ!」 -- 名無しさん (2013-05-10 02 32 39) そんなんお構いなしに言い返した事により、ザミエルに対しては火に油であるのは言うまでもない -- 名無しさん (2013-05-10 02 36 25) 水銀「やれやれ…お前達はあがりたまえ?喧嘩は私とハイドリヒで止める」 皆はそそくさと風呂から上がった…ベイ、ザミエル、シュライバー、水銀、黄金を残して… -- 名無しさん (2013-05-10 02 51 51) アーチャーはむろんスルーされて浮かんだままだった -- 名無しさん (2013-05-10 02 52 41) 水銀「まぁ、《ギルガメッシュの言ったこと》にも一理あるのだがな…」 ポツリとそう呟いた -- 名無しさん (2013-05-10 02 54 06) 黄金「どういう意味だ?」 水銀「《そういう解釈も出来る》という意味だよ…一概に間違ってはいないからな…同じであって違うが故にと言う奴だよ。そして、心のどこかで今もそれを思っている…完全に否定など出来るものかよ…」 -- 名無しさん (2013-05-10 02 57 20) 和哉「耳が痛いねどうにも」 水銀「ありとあらゆるご都合主義を総動員して自分に都合のいい結果だけを残した男の言葉は説得力が違うな、君の『我儘』の前では歴代覇道神すら霞むよ」 和哉「……ほんとに耳が痛い上に言い返せねえよ」 -- 名無しさん (2013-05-10 02 59 52) 水銀「嫌味を言ったつもりはないよ」 和哉「ただの事実だからな」 黄金「構わないだろう。君はだれよりも強く、そして止められるものが居ない。ならば、世界を好きにする覇者の権利がある」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 01 01) 水銀「そして、君の我儘はだれよりも素晴らしいのだ。真理と言い換えていい。真理の前では全ての欺瞞はひれ伏すのが道理」 和哉「ま、それはそうなんだけどよ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 01 59) 司狼「お前ほど人間らしい奴はいねえよ。そんな奴を否定する奴は俺が許さねえ」 蓮「俺達の親友だからな、お前なら世界を統べてもいいと今でも思ってるぞ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 03 09) マリィ「私の神様の権利……和成になら譲ってもいいよ。きっと、その方が幸せな世界になるから」 和哉「マリィ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 03 55) 水銀「それだけは許さんがな」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 05 01) 問答無用で許すつもりはないようだ -- 名無しさん (2013-05-10 03 05 27) 黄金「冗談はよせ、カール。へたくそ過ぎて笑えん」 水銀「……ばれたか」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 05 53) 黄金「真に王に相応しい者が神すら越えた王の座に就く。何がおかしい、当然の道理ではないか」 アーチャー「そうだな…………君が頂点に立ってこそ、世界も浮かばれるというもの」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 06 04) 和哉「よしてくれよ、俺はそこまでの器じゃない」 司狼「流石に器が違うねえ。言う事がまっとうだよ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 12 35) 水銀「解ったらさっさと寝ろ、こっちの三人は任せて貰う。ついでにアーチャーよお前に問う。ギルガメッシュの言葉を完全に否定出来るかね?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 13 38) アーチャー「できる」 きっぱりと言ってのけた。 -- 名無しさん (2013-05-10 03 14 53) 水銀「本当にそうか?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 15 23) 水銀「欠片も想ってないと言えるかね?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 15 59) アーチャー「言える。あの小僧と私は完全に他人だ。いや、世界がどうこう言うめんどくさいあれはあるが、そんなもんは関係なしに同じような別人だよ。並行世界間の付き合いでは、そういうので同一人物視したりしないという礼儀を知らんのか」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 16 32) 水銀「それはお前の周りの話だよ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 17 27) アーチャー「貴方は少々、自分を見失いすぎではないか? 神の視点に拘泥しすぎて人の視線を失っている気がしてならない」 水銀「む・・・」 黄金「カールよ、卿の負けだな」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 17 53) 水銀「試しただけだ…それだけ解っていれば問題ないか」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 19 00) アーチャー「では、明日の準備があるので今日は失礼する」 足早に部屋に戻る。 -- 名無しさん (2013-05-10 03 19 58) 水銀「やれやれ……面倒事が増えませんようにと」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 20 57) 水銀「……しかし、別世界の人間というのはどうも苦手だ」 黄金「お前にも苦手なものがあるのだな」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 21 17) 水銀「……あ~~、ちょっと愚痴になるけどいいか?」 何時もの胡散臭さを投げ捨てた、砕けた口調になる水銀。 -- 名無しさん (2013-05-10 03 22 04) 黄金「めんどくさいからヤダ」 水銀「そげなこと言わんといて!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 22 32) 黄金「何故?突っかかった?」 水銀「爪の垢がどうたらの話が出たからだよ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 23 42) 水銀「まだ、己を消そうとした過去を引きずっているのかと思うてな」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 24 24) 黄金「そんなわけねえだろ、マジ見る眼ねえな卿」 水銀「ひどくね?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 24 59) 水銀「私の慧眼がどれだけ正確か知らんわけでもあるまい」 黄金「その割にはトライ&エラーの回数が多すぎだろ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 25 48) 黄金「ナユタの回数ってなんだよ、ナユタって。それだけ繰り返せば幼児だって世界を変革できるわ」 水銀「……うん、まあ、実は色々繰り返してようやくだったんだけどね。ぶっちゃけ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 26 51) 水銀「というか、風呂の温度が上昇しているな…(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 27 51) 水銀「つーか、獣殿。口調がおかしい」 黄金「卿が珍しく砕けたから合わせただけだ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 28 53) 黄金「この程度で参るから、お前はカールクラフトなのだよ」 水銀「うん、すげえむかつく。普通に話そう、つーか愚痴とかやめる。いじめられる気配しかしない」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 29 47) 黄金「ベイの気持ちが解ったか?」 水銀「お前も知れよ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 30 59) 水銀「ザミエルが燃えてるな~」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 31 53) 比喩抜きで。 -- 名無しさん (2013-05-10 03 32 06) 黄金「どうでもいい事であろう?今は」 水銀「ザミエルよ?どうでも良いらしいぞ?獣殿がお前をそう切って捨てたぞ~」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 33 38) その言葉にザミエルが凍りついた -- 名無しさん (2013-05-10 03 34 18) 比喩もクソもなく凍りついた -- 名無しさん (2013-05-10 03 35 12) 水銀「そこは応援してやるところだというのに君もなかなかに…ヒドい男だな(-_-;)総てを愛するのではないのかね?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 37 02) 黄金「私の愛は破壊だからな。それに、たまには水風呂もいいモノだ」 水銀「水風呂というか氷風呂だよ。……でもさ~~、君も少しは気を使いたまえよ私だって結構気を使ってるのだよ……別世界の人間ってマジ怖いもん。私、シャレにならない回数殺されかけたもん、つーか殺されたもん。いくらジャンル違いだからって、土俵が違う相手にあそこまで本気で殺しに来るかね? 侵攻する気とかなかったんだよ、座のシステム上仕方なかったんだよ……でも領土奪われまくりで座が解体された世界もあったな……別世界の法則交じって座が意味不明になったし、私いなかったらこの世界終わってるよマジで」 黄金「慰めて(破壊して)やろうか?」 水銀「振り仮名可笑しい」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 37 51) 黄金「しかし、引きこもりになったわけか」 水銀「聞き捨てならんな、安楽椅子探偵的黒幕になったのだ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 38 49) 水銀「解脱した私にはもう怖いモノは無いがな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 40 34) 水銀は割と真面目に温くなった風呂を温めるべきか考えていた -- 名無しさん (2013-05-10 03 41 13) 水銀「シュピーネがうなぎで私たちがお好み焼きか…」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 42 33) 水銀「今何時?」 黄金「三時だな」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 44 59) 水銀「えっマジ? 早く寝ないとお肌が荒れちゃう」 黄金「キモイ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 46 39) 水銀「あの…何だね、その『キメえな卿、マジウザだぜ』って顔」 黄金「キメえな卿、マジウザだぜ」 水銀「ちょっと……いじめないでよ、昔の古傷痛むから」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 48 04) 黄金「コレがベイの気持ちだ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 49 31) 水銀「だからお前も知れよ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 49 52) 黄金「私と卿の仲ではないか、暴言と暴力が飛び交うなど日常茶飯事だろう」 水銀「そういうバイオレンスなノリの友情は息子達に担当させてくれたまえ」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 50 27) 水銀「ベイとシュライバーが殺し合いを始めたぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 51 24) 黄金「偶には良いだろう。血抜きもさせんと腕も錆びる」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 52 14) 水銀「どう見てもシュライバーがベイを一方的にフルボッコだけどな」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 52 39) 黄金「そう言うな、これは見届けるのが筋だろう」 水銀「悪いが寝る。明日を取り仕切らねばならんのでな」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 53 35) シュライバー『シャアアアアアア!!!』 ベイ「どわああああ!!??」 水銀「凄い空中コンボだな、地面に落ちない。格ゲーでやったら友情壊れるレベル」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 53 56) 黄金「明日披露してやろうか?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 54 35) 水銀「私の五百連コンボで葬り去ってやろう」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 55 48) 格ゲーをやる約束をするのに火花が散っていた -- 名無しさん (2013-05-10 03 56 47) 水銀「ではお休み…《ザミエルを溶かして》やりたまえよ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 03 57 37) 《凍り付いてるからな》と言い残して去っていった -- 名無しさん (2013-05-10 03 58 16) 水銀「ひぇ~くしょん(゚Д゚;)!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 03 33) 最後まで締まらなかった(-.-;) -- 名無しさん (2013-05-10 04 03 54) 黄金「やれやれ、お前はたいしたものだよ…他人を気遣うなど今まででは無かったことだ…《アーチャーに対してもザミエル対しても》だ視点を見失っているようには見えんのだがな…敢えて嘘まで吐いて食えん奴だよ」 水銀「食われてたまるか…私は不味いからな」 聞こえていたのかそう言い返した -- 名無しさん (2013-05-10 04 11 05) 黄金「確かに物理的に食べたくはないな(-.-;)」 水銀「そうだろう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 12 05) 黄金「食欲を減退させることに関しては神の領域の造形だしな」 水銀「獣殿さっきから、私への態度がセメントすぎじゃね?」 黄金「私なりに友情の表し方を模索しているのだよ。後、お前相手なら別に良いだろ」 水銀「私も……堪忍袋が無いわけではないよ」 黄金「お前に変態以外の成分があったのだな」 水銀「……」 黄金・水銀「……」 黄金・水銀「ははははははははは!!!!」 今まさにゴング。結局朝までラッシュ対決をしていたとか。 -- 名無しさん (2013-05-10 04 14 52) ベイ「おごべらあああ!!??」 この人も朝までぼこられていた。 ザミエル「……」 この人は凍ったまま朝まで放置された。 -- 名無しさん (2013-05-10 04 16 35) 蓮「何人か戻ってきてないんだが」 和哉「きにすんな、どうせ下らん事だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 19 23) 水銀「その程度かハイドリヒ!!!!!!!」 右ストレートが入った -- 名無しさん (2013-05-10 04 20 41) 蓮「……お前が言うならそうなんだろうな」 司狼「今更だが呑気に買い物やってていいのかね? お前の影とやらは待っていてくれても他の正体わからん連中も何人かいるわけだろ」 和哉「そこは大丈夫だ、俺の影が空気呼んで静止してくれてるはず」 蓮「すげえ空気の読みっぷりだな」 司狼「流石和成の影だぜ!」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 21 33) 黄金「やるではないか!!!!!!!」 左フックが入った -- 名無しさん (2013-05-10 04 22 24) だんだんドカバキ音が大きくなっていった -- 名無しさん (2013-05-10 04 23 00) 司狼「どこのスーパーサ○ヤ人が戦ってんだ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 24 27) 和哉「スーパーサ○ヤ人4同士じゃねーのか?」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 25 39) 蓮「俺、Zまでしか知らねえ」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 26 06) 司狼「お前も麻婆豆腐食べてマンガ読んでこい?」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 27 09) 和哉「じゃあ、しってんのは3までか。ま、俺ならスーパー○イヤ人18兆RX3グレートまでなれるけどな」 蓮「すげえ!」 司狼「流石和哉だぜ!」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 27 37) 和成「今、なって見せようか? 模倣神の力無くても知識があればちょっとした応用で行ける」 蓮「マジか、すげえ!」 司狼「流石和成だぜ!」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 28 22) 和哉「嘘だけどな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 29 25) 二人は転けた -- 名無しさん (2013-05-10 04 29 42) バババババ……………ドシーン、バキーン!!!!!!!マジでスーパーサ○ヤ人同士の戦闘音である -- 名無しさん (2013-05-10 04 29 58) 和成「マジですげえ音になってきたな、スーパーサ○ヤ人3.5になった俺には負けるが」 蓮「また半端だな」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 31 22) シュライバー「ハイドリヒ卿頑張れ~!!!!!!!」 応援の声も聞こえる -- 名無しさん (2013-05-10 04 32 55) ベイ「じゃああああ!!??」 ぼこりながらだけど。 -- 名無しさん (2013-05-10 04 33 44) 水銀「海○拳!」 黄金「!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 34 46) まだ、解放すらしていなかった -- 名無しさん (2013-05-10 04 35 17) 水銀から真っ赤なオーラが立ち上り髪が逆立った -- 名無しさん (2013-05-10 04 36 13) 黄金「なんだ、その技は!?」 水銀「ちょっと体得したのだよ(-_☆)」 答えるなり鳩尾に叩き込んだ -- 名無しさん (2013-05-10 04 37 44) 和哉「あれ(゚Д゚;)?まだ、解放してなかったのね(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 39 42) 司狼「水銀だしな…まだ、序の口でね?」 蓮「ありえるな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 40 47) …… 水銀「君に解るかね?《結婚式の神父役をクリストフに取られた》私の気持ちが?」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 42 13) 黄金「それは明らかにお門違いだろう(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 45 30) 水銀「その世界で君は聖槍片手にその式に乱入してきたのだぞ?私はそれを止める用心棒だった……そして、見事に相討ちの末路を辿った」 -- 名無しさん (2013-05-10 04 53 32) 水銀「そのときの巻き添えがシュピーネだった…解るかね?この気持ちが……」 黄金「……なんと(゚Д゚;)」 がっくりうなだれた -- 名無しさん (2013-05-10 04 58 33) 水銀「ま、そういうわけでだ。我らも上がろう……これ以上騒動を起こせば、エリー様からの《ご寵愛》を授かりかねない;」 -- 名無しさん (2013-05-10 09 06 54) ちなみに、水銀は気付いていた。この風呂場にいつの間にか配置されてある吹き矢の存在に。しかもステルス機能搭載で無機物だから、余計に感知しにくい。 -- 名無しさん (2013-05-10 09 31 43) 水銀(恐ろしい子だよ(ーー;)) -- 名無しさん (2013-05-10 09 43 02) 黄金「いつのまに!?」 水銀「その盲目を少しは治したまえよ」 -- 名無しさん (2013-05-10 11 20 55) そして、黄金一際大きいのが一本だけ音もなく刺さっていた -- 名無しさん (2013-05-10 11 37 28) 水銀「ではな……ドロン」 水銀はそれだけ告げると消えた -- 名無しさん (2013-05-10 11 42 44) 水銀《言い忘れていた、コレが遊佐司狼とベイと私の気持ちだ!噛みしめたまえ(-_☆)》 笑い抜きのマジ声でそう言い残した -- 名無しさん (2013-05-10 11 49 19) 黄金「まて……カールよ(゚Д゚;)……何故私が………………何故私このような(-.-;)?」 水銀《う~ん -- 名無しさん (2013-05-10 11 58 57) 水銀《ちったぁ、知って見ろってこっちゃない?》 それだけ言うと念話も途絶えた -- 名無しさん (2013-05-10 11 59 57) 黄金「ぐおおおおお!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 12 02 08) エリーの武器は神格に有効なのを、身を持って知った黄金であった。 -- 名無しさん (2013-05-10 12 34 19) そして、トイレに静かに歩いていった…走るのもアウトのようだ -- 名無しさん (2013-05-10 12 40 23) 城に一人いるイザークはそれを見て咽び泣いていた。 -- 名無しさん (2013-05-10 12 41 23) ……和哉に女性陣営は風呂上りのジュースを飲んでいた。 -- 名無しさん (2013-05-10 13 00 23) 言峰「風呂上がりには麻婆豆腐ジュースに限るな(-_☆)」 いつの間にやら復活していた…流石に水銀の弟子である -- 名無しさん (2013-05-10 13 05 04) そのおかげか知らないが言峰は風邪を回避したのだ -- 名無しさん (2013-05-10 13 06 09) 水銀「そう言えばザミエルが獣殿に氷付けにされているのだったな…ほっとけば戻るか」 水銀はボ○ビックをのんでいた -- 名無しさん (2013-05-10 13 08 23) エリー「後試してないのは…アーチャーと和哉とシュピーネくらいかね?」 エリーは珈琲牛乳たった -- 名無しさん (2013-05-10 13 24 54) 三人「(゚Д゚;)!?」 ベイ「そう言えばアーチャーは麻婆豆腐以外は被害にあってねーな」 言峰「それは《ご褒美》だろう?」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 29 31) 和哉「悪いが、俺はそういうのはゴメンだ。笑い要素はお前たちで、いわば俺はシリアス要素だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 30 33) マキナ「まあ、そうだろうな」首からタオルを掛けた状態で牛乳ビンを一気に飲み干していた。 -- 名無しさん (2013-05-10 13 31 19) シュライバー「マッキーは最近ネタと化しているよねすごい勢いで(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 33 18) マキナ「止めんか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 34 23) ジューダス「しっかし、君は大した男だよ。あのライルにマスターさえ認めるほどだ」和哉「だ・か・ら!言ってるだろ?俺は所詮何処まで行っても平凡な男なんだよ。神の器で俺が認めているのは、マリィ一択だ。まあ、親父の世界も俺からしてみれば悪くはないがな。ハイドリヒの天上楽土も捨てがたいがな」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 34 31) シュライバー「ハイドリヒ卿の世界もいいんだ?」和哉「永劫闘争に浸かっているんだろ?味方によればそれだけで住みやすくはあるだろう。なにせ、聖槍十三騎士団は過去はどうあれ最強の軍勢だ。居て楽しいしな」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 35 28) 戒「改めて言われると」ベア「恥ずかしいですね(/////////)」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 35 56) 香純「弱者の気持ちを考えない発言だな~(-.-;)」 小声で呟いた -- 名無しさん (2013-05-10 13 50 46) ある意味一般人の言葉だけに重い言葉だった -- 名無しさん (2013-05-10 13 51 30) 和哉「阿保いえ。元を辿れば俺も弱者だ。いいや、違うな。今でも俺は弱者のままだ。強者ってのは、心が強い奴のことを言う」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 52 21) ベイ「んで?お前から見て俺らは強者か?」和哉「無論だ。狂気の域までに達して渇望を具現できる奴らがそれだ。そして――香純。お前もまた例外じゃない。お前はその優しい心に魂を俺は微笑ましいと思える」優しく微笑んだ。 -- 名無しさん (2013-05-10 13 53 38) 一瞬――和哉が蓮に見えた。 -- 名無しさん (2013-05-10 13 56 36) 橙子「なるほど……異能が使えずともお前は使える。そして完全同調するというお前の異質性が他の魂を解放しようと残滓として残り続ける。故に、お前ほど我らを理解している者もいない」和哉「慧眼、恐れ入るよ」 -- 名無しさん (2013-05-10 13 57 42) 香純「私しゃ、もう寝るわ~シリアスは苦手だ。」 あくびを一つして部屋に戻っていった -- 名無しさん (2013-05-10 13 59 55) ベイ「さてと、お笑い要因は退散しますか~日常にシリアス挟まれちゃ居場所がねーや」 ベイふ復活してあくび混じりにそう答えて部屋に戻っていった -- 名無しさん (2013-05-10 14 01 21) 和哉「……やれやれ。やはり、俺はいるべきではない、か」そう言って和哉は外へ行こうとする。和哉「木の上で寝る。用があれば呼べ、クリストフ」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 04 16) ガチャ そのまま出ていく和哉。神父「やれやれ;彼も難儀な性格をしていますね」蓮「言ってやるなよ、神父さん」司狼「あいつはあいつなりに考えがあるんだよ」シュライバー「空気を読めない人もいるけどね~」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 05 13) 言峰「空気を読んで敢えてそう答えたのだろうなあの二人は┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 07 45) 司狼「風呂上がりだしな」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 08 59) シュライバー「ん~……僕、彼と話し相手になってくるね~」そう言ってシュライバーは出て行った。 -- 名無しさん (2013-05-10 14 10 39) シュピーネ「変わりましたね~シュライバー卿も」リザ「そうね」戒「変わるということは難しい。けど」ベア「変わることで新たな視点も見えてきますしね」司狼「報われないものかね~あいつ」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 11 28) シュピーネ「どうなのでしょうな~」 水銀「張り詰めてばかりでは即プッツンだからな…明日は遊ぶ。以上だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 14 53) 水銀「ハイドリヒを五百連コンボで倒すために寝るか」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 15 41) 皆「……え?五百(゜o゜;)?」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 19 45) 水銀「格ゲーだよ」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 21 02) 水銀「私の造った格闘ゲームだよ。明日行くところにあるのでね」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 24 07) 司狼「お前格ゲーなんて出来たのか(-.-;)?」 水銀「開始三十秒で君くらいなら多分倒せるだろうな」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 29 15) 司狼「(ノ-"-)ノ~┻━┻(^_-)(-_-#)上等だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 30 29) 水銀「ちなみに、私が使うキャラはシュピーネだ」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 34 24) 全員の頭に《???》と浮かんだ -- 名無しさん (2013-05-10 14 34 53) シュピーネ「…………………まさか福首領閣下(゚Д゚;)《アレ》ですか!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 38 46) 水銀「そうだ《お茶の間ファイトEX》だ」 シュピーネ「そげな(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 40 05) シュピーネ「お茶の間の端役から、お茶の間の代表格まで登場するというあの《お茶の間ファイトEX》(゚Д゚;)!」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 42 16) 水銀「良かったな?お前が無双出来るぞ?」 シュピーネ「アレ、操作が難しすぎますよ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 43 50) 水銀「シンプル操作モードもあるではないか?」 シュピーネ「いいえ、お茶の間を名乗っております故、最上級難易度で遊べますがね…私は」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 47 23) 水銀「《???クラス》かね?」 シュピーネ「勿論、しかしアレは一撃の強攻撃で三分の一削られましたよ(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 50 18) マキナ「意味が解らん(-.-;)」 司狼「要するに格ゲーでシュピーネが無双してるって話だ(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 54 42) エリー「《みのさんが波○拳》とか《山崎アナが鎖鎌》とか聞こえるね」 -- 名無しさん (2013-05-10 14 56 51) シュピーネ「しかも《隠しキャラの代表格覧に鉄甲はめたマキナ卿》って何ですか(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-10 15 00 33) アンナ「マッキーがいつの間にかゲームデビュー(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 15 08 01) アンナがびっくり仰天して叫んだ 水銀「要望が多かったのだよ《渋いキャラが欲しい》と…それならばうってつけはマキナだ」 -- 名無しさん (2013-05-10 15 12 33) 意外と好評のようである -- 名無しさん (2013-05-10 15 12 58) 霧咲「それ、面白そう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 15 28 41) 水銀「そのゲームの他には我々黒円卓の面々を扱える格闘ゲームもある。ただ」皆「ただ?」水銀「あまりにハイドリヒが強すぎてマジ困る、という意見が多数あり、隠しキャラ扱いになってしまった」 -- 名無しさん (2013-05-10 15 50 46) アルフ「他はどうなのだ?」水銀「マキナは遅いが幕引きの一撃によるワンパン強すぎ!というのとハイドリヒがベイたちの渇望を使うことのチート力に、マレウスの影を使ってから幕引きは反則過ぎる、などといったモノまである」皆「それは仕方ないな;」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 05 27) 蓮「俺はどうなんだ?」水銀「安心しろ。今息子の若夜刀状態も出そうと考えていて、耐久力に問題はあるが速度と創造を使っての一閃で全キャラを屠れる故強いぞ」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 06 33) シュピーネ「わたくしはどうなのです?」水銀「ある意味黒円卓の面々を形成なのに倒せるという下剋上に評価が上がり、大好評だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 07 20) 皆「ほぅ……(#^ω^)」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 12 48) シュピーネ「何故私が標的に(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 13 37) 水銀「加え、会員登録した者にはアップデータとして私の黎明期の頃と軍服姿の状態が使え、ハイドリヒの黎明期の頃が使える。後は条件さえクリアすればベイとシュライバー、ヴァルキュリアにザミエルの黎明期の頃が使用可能となるオマケ付だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 14 29) 一応シュピーネを軽くボコってから皆が聞いて、霧咲「ん~ショッピングが終わってからやろうかな~。会員登録っていくら掛かるの?」水銀「男共からは一万、女たちからはタダだ」男たち「不公平だそれは(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 15 32) 水銀「しかし、大好評だぞ?おまけに現在一位は私で使うキャラは《シュピーネ》た( -- 名無しさん (2013-05-10 16 19 10) 司狼「んだと(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 19 41) 水銀「嘆かわしいかな、司狼よ。お前はトリッキーに加えて反則的に強すぎて好評なのだが、最近は使う者が減っている」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 20 21) 青子「それってあたしたちもいるの?」水銀「追加ダウンロードで可能だ。ジューダス、お前は既に参入していて、司狼と同系統だが人気が上だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 21 07) ジューダス「そりゃ~光栄だ」司狼「何故だ!?太子クオリティーに加えて紳士クオリティーを持つこの俺が何故こいつより下位なんだ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 30 14) 水銀「曰く――『動きがキモイ』『この性能はシュピーネを想起させる』『シュピーネの方が動きにキレがある』などのコメントが大量に届いているぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 31 13) 香純「司狼だししょうがないね~」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 33 49) 水銀「シュピーネは確かに動きのキレと多彩な技が人気を呼んでいる・・・」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 34 50) 司狼「シュピーネぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(T_T)!!!!!!!!」胸倉を掴んだ。 -- 名無しさん (2013-05-10 16 35 30) 水銀「ああ、ただお前が太極を発動させる際はカッコ良すぎて高評価なのは変わりない。『あのボイスは最高過ぎる!』ともあったぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 36 11) 司狼「そうか~(*^▽^*)」胸倉を離した。 -- 名無しさん (2013-05-10 16 36 37) アンナ「多彩な技ってまさか!!」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 37 21) 水銀「そのまさかだ・・・《お茶の間変生》ランダムだが、使えば出たキャラの技を扱える」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 38 46) アンナ「アレのチート性は私も使ったことがあるからよく解るわ・・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 39 53) 水銀「今のところ《キャラクター人気投票の結果で最下位は《遊佐司狼》だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 43 14) 司狼「ドチクショォォォォォォォォォォォォォォォォ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 43 59) ジューダス「俺は?」 水銀「第五位だな」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 44 32) 水銀「シュピーネは七位だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 47 32) エリー「ありゃ?一位は?」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 48 06) 水銀「実はベイだ・・・(-_-;)ベイオリンになった瞬間ザミエルが弾いていくことが大人気を呼んでな」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 55 39) エリー「そのときのダメージは?」 水銀「《一撃必殺》だよ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-10 16 57 07) ベイ「俺の価値ってベイオリンで確定してんのか(T_T)?」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 01 38) 水銀「これは裏コードなのだがな…全員一応裏コードで一撃必殺を持っている」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 04 26) 蓮「へ~」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 05 31) 水銀「最初に戦うキャラによってルートが変わり、特定のキャラを特定の条件でクリアすれば、最後のボス戦は我々神格との三つ巴があるが、まあ順番にハイドリヒ、息子に私だ」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 06 33) 皆「クリア無理だろ!?」水銀「そうでもない。強者(つわもの)はシュピーネを駆使して無傷でコンプした者までいるぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 07 23) 皆「ガチで(゚Д゚;)!?」水銀「ああ、マジだ。フルコンボでハイドリヒを瞬殺するとか、神が下りていたよ」エリー「仲良くなれそう(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 28 15) 香純「あ、あはは、あはははは;」螢「……世界って広いわね;」戒「僕はそういうのはしたことがないんだが、楽しいのかい?司狼君に蓮君?」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 29 06) 二人「もちよ(-_☆)特にバカスミをフルボッコにして《ムキー(`Д´)!》ってなってて面白かったな」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 34 53) 水銀「綾瀬香純も参戦していてお前達二人をフルボッコにしているモノも居たな」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 36 54) 二人「――――――――なんですと(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 37 36) エリー「(-_☆)」二人の背後でエリーがVサインしていた。 -- 名無しさん (2013-05-10 17 38 11) 水銀「しかも、最高難易度をノーダメージでだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 40 10) 二人「(゚Д゚;)」 呆然と固まった -- 名無しさん (2013-05-10 17 44 01) ベア(もしかして、エリーちゃんが?)エリー(女には秘密は付き物よ(-_☆)) -- 名無しさん (2013-05-10 17 44 39) アンナ「シュピーネが輝いているのはゲームとは言えムカつくわね(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 48 01) 水銀「お前の順位は当然下位だぞ、マレウス」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 53 44) アンナ「なんでよ(゚Д゚;)!?」水銀「当たり前だ。拷問機具を飛ばすだけで威力は低く、創造も影で動きを止めるだけ。加え耐久力も低い。ある意味シュピーネより弱いぞ」アンナ「――――――――(゚Д゚;)」アンナは灰になった。 -- 名無しさん (2013-05-10 17 54 44) 水銀「ちなみに、トバルカインにヴァルキュリアの順位は上位だ。使い易く、安定性があり創造も強いと。ベイに至っては『ぷげら( ´,_ゝ`)⊃』と嗤うユーザーもいたな」ベイ「ほほぅ(#^ω^)?その話を詳しく聴かせろや(#^ω^)」 -- 名無しさん (2013-05-10 17 55 57) 水銀「ベイオリンを使った際にお前が出す悲鳴にそうさせる力があるのだよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-10 18 02 38) 水銀「そのおかげで楽器屋でヴァイオリンが爆発的に売れているぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-10 18 05 43) さりげなく他店の売上に貢献していた -- 名無しさん (2013-05-10 18 06 25) 水銀「そして生まれた言葉が《看板商品ベイオリン……っふ( ̄ー+ ̄)フッ》だからな」 -- 名無しさん (2013-05-10 18 09 12) ベイ「チクショオオオオオオオオオオオ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-10 18 15 53) 司狼「ざけんなこらぁ(ノД`)!売り上げに貢献してるだけ良いだろうが(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-10 18 21 54) 水銀&エリー「何か文句があるの/か?」 -- 名無しさん (2013-05-10 18 53 57) 司狼「さーせん!!!!」速攻で土下座していた。エリー「司狼はこう言う――『エリー様、どうかお許しを。明日はあなたの下僕になるから』と言う」 -- 名無しさん (2013-05-10 18 59 25) 司狼「エリー様、どうかお許しを。明日は貴方の下僕になりますから………………はっ(ノД`)!?」 -- 名無しさん (2013-05-10 19 23 02) カチッ エリー「はい録音完了♪じゃ、明日は司狼は私の下僕ってことでヨロ♪ああ、もし約束破ったら――『去勢』逝っとく?」 -- 名無しさん (2013-05-10 19 28 14) 橙子「去勢とは、男性(動物なら雄)おいては睾丸、あるいは陰茎)の切除であり、女性(動物なら雌)に関しては卵巣(場合によっては子宮も)などの切除が最も一般的であり、人間の男性の生殖器全体を切除した場合は特に「全除精術」という。だそうだ」 -- 名無しさん (2013-05-10 19 45 58) 司狼「了解いたしました(ノД`)エリー様(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-10 20 08 15) 泣きながら傅く司狼。蓮「司狼(T_T)」マキナ「司狼よ(T_T)」マキナでさえ泣いていた。 -- 名無しさん (2013-05-10 20 09 05) ベア「まあ、夜も遅いですし、寝ましょう?」戒「空いてる部屋はあるけど、確かどうしても相部屋になるんでしたよね?リザさん」リザ「ええ、残念だけどね。その……ダブルベットだけど」 -- 名無しさん (2013-05-10 20 10 02) シュライバー「ザミエルはハイドリヒ卿の部屋でいいよね」 -- 名無しさん (2013-05-10 20 14 51) リザ「面倒だからそれで良いわ」 -- 名無しさん (2013-05-10 20 15 49) ザミエルが凍りついてるのを良いことに勝手に決まった -- 名無しさん (2013-05-10 20 20 07) 司狼「てか、和哉は?」 シュライバー「適当に中に入るように説得して、なんか広いところで寝てる」 -- 名無しさん (2013-05-10 22 04 28) シュライバー「つー訳で部屋割りちゃっちゃと決めよう?」 -- 名無しさん (2013-05-10 22 05 58) エリー「蓮君は普段どおりくじ引きで良いかね?」 -- 名無しさん (2013-05-10 22 11 11) ベイ「時間ねーし、じゃんけんてよくねーか?それよりも明日必ずゲーセンでシュピーネを血祭りに上げてやる(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-11 02 28 27) シュライバー「ベイだから無理じゃない?」 -- 名無しさん (2013-05-11 02 46 44) ベイ「んだこら!?」水銀「ちなみに難易度はベリーイージ、ノーマル、ハード、修羅、???、流出の段階がある」 -- 名無しさん (2013-05-11 10 30 53) 霧咲「流出?」水銀「そう――我等神格との連戦だよ。しかも難易度はハードであるため、一撃が強力だ。初っ端から流出してくるぞ」 -- 名無しさん (2013-05-11 11 24 35) 司狼「んげ(ノД`)」蓮「マジか?」水銀「勝てば特別報酬などがもらえるぞ?特典壁紙もしくは抱き枕で、ハイドリヒの抱き枕や息子の壁紙、我ら全員がプリントされた抱き枕に壁紙など諸々だ。それだけの見返りはある」 -- 名無しさん (2013-05-11 11 30 13) ザミエル「その話、詳しく聞こうか」即座に復活したザミエル。 -- 名無しさん (2013-05-11 11 40 43) 皆「復活早いな!?」ザミエル「いいから話せ」水銀説明中。ザミエル「なるほど理解した。であるなら、私も明日用事を片づけ次第急行しようとしよう。その『ゲーセン』という場所は何処が近い?」司狼「ん~とな、デパートの近くにあっあな、確か」蓮「けど確か、ゴロツキの溜まり場でもあるよな」司狼「んじゃ、俺の部下共に退かさせるか。万が一の場合は、ウチらの怖~い皆さんが一掃してくれんだろ」香純「それ、笑えない光景だね;」 -- 名無しさん (2013-05-11 11 53 41) ザミエル「安心しろ。最高な時は私が《更生(焼いて)》させる」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 19 20) 皆(警察沙汰になるのでは?;) -- 名無しさん (2013-05-11 12 24 09) 水銀「ともかく明日に備え寝よう……私は和哉と話があるので、失礼する。恐らく和哉なら何か知っているだろうからな」司狼「あいよ。任せたぜ?」水銀「任されよう。後で我が息子の女バージョンの水着集をプレゼントしてやろう」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 25 21) 司狼「分かりやした(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 25 34) エリー「え~と?ヤスリに電動剃刀は持って行くとして、後何持って行こうかしら?」今不穏な単語が聞こえた司狼。 -- 名無しさん (2013-05-11 12 26 13) 司狼「ガクガクブルブル(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 29 40) エリー「そんじゃ、じゃんけんしようか(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 32 48) その言葉に女性陣から殺気が漏れ玲愛は再び気絶させられ問答無用にリザと相部屋になった -- 名無しさん (2013-05-11 12 34 07) 女性陣営「じゃんけん、ぽん!」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 38 20) 一人勝ち抜けしたのは――チョキを出した、橙子だった。 -- 名無しさん (2013-05-11 12 38 44) 橙子「よし!」青子「負けた(゚Д゚;)!?なんで!?」螢「今日はパーを出せば勝てるって占いに出てたのに!」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 39 19) シュピーネ「その雑誌は当たらないことで有名ですぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 42 57) 螢「馬鹿な!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 44 08) 橙子「私は蓮と同じ部屋か隣の部屋を所望する」司狼「ん~……まあ、ある意味先輩より毒はねえわな」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 44 44) ベア「まあ、暴走する心配はないでしょ」戒「だといいんだけど;」橙子「その辺は弁えている。折角の旅行だ。空気を壊すような真似はしない」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 45 32) 橙子「や~けど貧乳は厳しいわよね~」胸を張って強調させる青子。どこまでのこの姉妹、犬猿の仲である。 -- 名無しさん (2013-05-11 12 46 12) シュライバー「部屋あんまり足りんのでしょ?なら同じへ屋で良くない?」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 49 35) ベイ「勝者の特権だしな…本人の意思を尊重しようや」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 50 23) 橙子「なら仕方ないな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 51 23) 青子「旅行先でどっちが少年の好みか、勝負しようか?」橙子「因縁の対決にそろそろ終止符を打つか(#^ω^)」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 52 30) 戒「じゃあ、はいじゃんけん」女性陣営「じゃんけんぽん!」続いて勝ったのは――香純だった。香純「イエス!」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 53 12) 司狼「香純って日頃の行い良かったか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 55 54) ベイ「お前よりはいいんじゃねーか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 56 16) シュライバー「二人よりは遙かにいいね」 二人「お前が一番悪いだろ(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 57 00) シュライバー「面倒だからカインとヴァルキュリアはセットで良くない?」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 58 14) もはや深夜通販の安売りセット価格なノリで言い放った -- 名無しさん (2013-05-11 12 59 02) ベア「OKです!」戒「即答かい!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 12 59 36) シュライバー「んと~?これで『カイン・ヴァルキュリア』ペアと『バビロン・ゾーネンキント』ペアに『蓮・トウコ』ペアは確定したね」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 00 21) ベイ「ザミエルとハイドリヒ卿のペアも決まってなかったか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 03 54) その言葉にザミエルが固まった -- 名無しさん (2013-05-11 13 04 31) シュライバー「言おうとしたのに何で言うかな~バカベイ~?」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 05 04) ベイ「お前マジで串刺しにすんぞ?」シュライバー「できるのかい?ノロマなベイ君?」互いに笑顔のまま殺気立っていたが、視界にエリーが移った瞬間ベイは殺気を瞬時に収めた。 -- 名無しさん (2013-05-11 13 05 59) ベイ「理不尽だ(-_-#)」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 06 35) シュライバー「アーチャーはコトミーで良いか」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 07 21) エリー「それはもう確定してるよ」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 07 47) コトミー「アーチャーよ、朝まで麻婆豆腐談義と行こうではないか?拒否すれば麻婆豆腐を食べるに変更しよう。嬉しいだろう?」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 09 02) アーチャーは砂になった………… -- 名無しさん (2013-05-11 13 09 36) 神父「私は――」水銀「無論一人で寝ることだな」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 10 20) 戻ってきた水銀。水銀「シュライバー。私は和哉と同じ相部屋で構わん。マルグリットよ、誰か別の者と寝るといい」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 11 02) マリィ「いいの?」水銀「ああ、大いに構わん。私は和哉と計画の話をせねばならんのでな」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 14 04) 七夜「ならお嬢さん。俺が一緒にお供しよう。俺もあんたと単純な話がしてみたかったところだ。どうだ?嫌ならそれでも構わないが」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 14 56) マリィ「別にいいよ♪」七夜「なら決まりだ。シュライバー、お前はどうするんだ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 20 16) シュライバー「僕はベイと格ゲーでもやるよ」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 24 11) ベイ「んな!?俺を寝かせろアホ犬が!」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 24 51) シュライバー「シュピーネに無双されて良いのかい?」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 30 03) ベイの脳内で《シュピーネの高笑いが》が再生された -- 名無しさん (2013-05-11 13 31 43) ベイ「徹夜でやんぞ!」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 32 00) シュピーネ「ちょっとお待ちを(゚Д゚;)!?そこまでして私のキャラを倒したいのですか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 32 32) 二人「当然(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 33 50) 司狼「俺もぶっ潰したいが、それは後だな」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 40 37) 水銀「さっさとまあジャンケンで部屋割りを決めてしまえ」シュライバー「じゃあみんなでジャンケン」皆「ポンッ!!」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 41 19) ――司狼「んで、結局こうなる訳か」エリー「まあいいじゃない?あたしら付き合い長いんだし」司狼「それもそうだな」司狼はエリーと相部屋になっていた。 -- 名無しさん (2013-05-11 13 55 00) エリー「んで司狼?あんたの予想は?」司狼「多分他の海外にも行くんだろうよ?」エリー「ベネチアは行くとして、アメリカ・フランス・イタリアかな?」司狼「まだ行くだろ?俺の予想だが、拠点は一つの国に十数か所あると見た」エリー「そんなに?」司狼「面倒だが、バカンス中は相手のボスは邪魔しねえってなると、他の奴らが邪魔だな」エリー「まああの英雄王とかがなんとかするっしょ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 13 56 48) 水銀「その辺は大丈夫だ」 テレパシーで話しかけてくる。 司狼「なんかしたかい?」 水銀「面倒だったので、素粒子時間跳躍で全部消し飛ばしておいた……残ったのはこれに耐えうる猛者のみだが、そやつらの出番はまだだろう、儀式の準備が整っていない」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 00 09) エリー「残ってるのは?」 水銀「拠点ごと消し飛ばしたからな……都合十人、私にも感知できない輩に関してはわからんがね」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 01 29) 和哉「ま、親父がこんなことうして申し訳ないんだが、一つの国行って終わりじゃねえよ」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 02 02) 司狼「消し飛ばしたんじゃねえのかよ?」和哉「親父は確かに消し飛ばしたさ。けどな……相手が黑鐵ってことを覚えていろ。海外旅行で数か所は回る覚悟はしておけ」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 02 57) 和哉「アメリカとギリシャ、それと中国の奥の方の三か所だ……そこに居る」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 03 49) 司狼「黒幕は?」和哉「――バチカンだ」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 04 26) エリー「四か所……っていうか、あれ?バチカンって、教皇がいる場所でしょ?そこに黑鐵ってのがいるって、矛盾があるよね?」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 05 00) バチカンといえば悪とは真逆の印象が高く、とても黒幕がいるような場所ではない。だが、和哉「一面の裏に潜む影って奴だ。バチカンの裏で手引きしてる奴もいる。そういうことだ」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 06 03) 水銀「やれやれ……旅費が大きく掛かるな;」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 06 20) 司狼「そんくらい我慢しろや……つーか、明日の昼飯のお好み焼きどこ行くんだよ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 11 12) 水銀「《長谷部》だ」 司狼「超老舗じゃねーか(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 12 24) 水銀「マルグリットの写真一枚で貸し切りに出来た」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 15 42) 真実は役所の手抜き並だった(゚Д゚;) -- 名無しさん (2013-05-11 14 18 33) 和哉「その気になればテロリストも鎮圧できそうだな(゚Д゚;)」 水銀「それは可能だよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 25 55) 司狼&エリー「いやダメでしょ;」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 34 26) 和哉「まあそういうわけで、他の連中にも三週間から一か月は海外旅行するつもりで買い物して来いって伝えてくれ。金は全部親父が出す」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 35 16) 水銀「少し待て。私の財産で確かに可能だが、少しばかり」和哉「親父のマリィグッズを売ったら一兆はしたから安心してくれ」水銀「私が手放したあれらを売ったのか!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 14 46 35) 和哉「もう必要ないだろ?お前にはマリィが身近にいて、直に見える。それだけで満足だろ?」水銀「ぐっ……」ぐうの音も出ない。 -- 名無しさん (2013-05-11 14 47 15) エリー「んじゃ~まァ、香純ちゃんたちには私から伝えとくね~」和哉「任せた」司狼「和哉」和哉「……なんだ?」司狼「お前、今度は俺らの事、頼れよ?」和哉「……ああ」 -- 名無しさん (2013-05-11 15 01 44) そこで念話が終わった。 -- 名無しさん (2013-05-11 15 01 57) エリー「んじゃま、あたしらはあたしらで準備しとく?司狼」 -- 名無しさん (2013-05-11 15 11 17) 司狼「そうだな……とりあえず、寝るか?」エリー「そうね~……」 ……別室。玲愛「何故私はいつもハブられるのかしら?」リザ「自分の胸に手を当てて考えなさい玲愛。それよりも、手が止まってるわよ?」玲愛「夜にお裁縫ってどういうこと?」リザ「藤井君のマフラーを編みたいと言ったのはあなたよ?なら今晩中に仕上げないとでしょ?」玲愛「……なんか、違う気がするんだけど」 -- 名無しさん (2013-05-11 15 18 30) ……神父「……まあ、一人でも構いませんがね。それよりも」一人個室にいるトリファは、パソコンの画面に出ている海外の情報に目を光らせていた。神父「……教皇の周りにいる男、一体何者か?ですか」英語で書かれてある記事にはそう書かれており、目撃情報はあるものの総てが憶測ばかりで不安定この上ない。 -- 名無しさん (2013-05-11 15 21 49) 神父「この男が黑鐵と呼ばれる男なのか、分からないものです。ですが……怪しいは怪しいですね」神父は一人、聖餐杯と呼ばれていた頃の面影を浮かべつつも、思案していた。神父「副首領閣下ならどうとでもできるはずですが」そこで頭を振り、神父「ともかく、敵は未知数。我々に敵うべきもありませんね」そう言ってパソコンを閉じ、眠りについた。 -- 名無しさん (2013-05-11 15 26 58) ……翌朝。ベイは当然徹夜をしたがために寝不足で、シュライバーはピンピンしていた。外に吊るされていたギルガメッシュとランサーは風邪を引いていた。二人「へっくしょい!」ベイ「あ~……眠ィ」 -- 名無しさん (2013-05-11 15 32 54) ザミ「何をしているのだ?この馬鹿共は?」 -- 名無しさん (2013-05-11 15 41 22) 司狼「ゲームだろ?シュピーネ倒すために」 -- 名無しさん (2013-05-11 15 56 43) ザミエル「確かにそれならば仕方がないか」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 00 40) ランサー「何でシュピーネを倒す必要があんだよ?」 司狼「ゲーセンで調子に乗ってるからだろ? -- 名無しさん (2013-05-11 16 03 36) シュピーネ「私ではなく、私のキャラですよ?何度も言いますが」ベイ「やかましい!吸い殺してやるよ!」水銀「三騎士の実力はかなり高く、またシュライバーの創造解放状態の回復速度は異常でね、ハイドリヒの掴み技で即死、形成で即死だが、それ以外でマキナの一撃以外だと即座に回復することから『チート魔獣』と呼ばれている」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 05 39) 和哉「何の話だ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 09 11) ベイ「ゲームだよ・・・シュピーネが調子に乗ってハイドリヒ卿を倒してやがるんだ」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 13 27) 和哉「へぇ?」黄金「ほぅ?」二人の目つきが変わった。シュピーネ「何か嫌な予感が(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 15 38) 黄金「ベイよ……その『ゲーム』というのは娯楽の一種か?」ハイドリヒ が ゲーム に 感心 を 持ちました♪ -- 名無しさん (2013-05-11 16 19 42) ベイ「はい・・・・娯楽の一種ですが格闘ゲームです」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 21 32) 水銀「ハイドリヒよ。恐らくお前ならすぐに習得するはずだ。とりあえず」そう言ってパンフレットを渡した。黄金「これは?」水銀「一定のゲームの説明書だ。お前なら一度やればすぐにコツを掴むだろう」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 23 48) 水銀「といっても私に勝つことは不可能だがな」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 34 30) 皆「面白い(#^ω^)」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 37 34) エリー「はいはいケンカは後で出来るでしょ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 42 40) 司狼「とりあえず買い物には俺にエリー、バカスミに蓮、荷物持ちとしてベイに先輩にリザさん、蒼崎姉妹にベアトリス夫婦だな」戒「あの、司狼君?僕らまだ結婚はしていないんだが?」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 43 44) 司狼「嫌なのかい?」戒「いや、嫌じゃないんだが……正式に手順も踏んでないし、それにまだ……その」ベア「私まだ戒から『好き』って言われてません!」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 47 37) 戒「べ、ベアトリス(゚Д゚;)!?」皆「……へ~」リザ「流石、戒君」玲愛「清純だね」神父「微笑ましいですね~」アーチャー「この中で数少ない常識人でもあるな」青子「いいわね~」 -- 名無しさん (2013-05-11 16 48 50) 皆が囃し立て、微笑ましく見ていた。戒「いや、僕はただ」玲愛「行け、清純主人公。ガッツよ」戒「なんのだい!?」言峰「ふむ、マーボーエネルギーは足りていると見た」朝からマーボーを食っていた。 -- 名無しさん (2013-05-11 17 00 14) 七夜「俺も同行するぞ。女神さんもいいな?」マリィ「OKだよ」アーチャー「私は昨日言った通りに行動する」ランサー「へっくしょい!俺は……ぐす、釣竿を買いに行くぜ」ギル「我は……へっくしょい!先にゲーセンへ行っているぞ」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 05 27) コトミー「ギルガメッシュは麻婆豆腐を買い食いして往くとφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 09 54) エリー「なるほどφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 12 15) ランサー「その釣り具やってどこだ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 13 37) アーチャー「カメラ屋の場所は?」 水銀「此処と此処だ」 コトミー「ん?この店とこの店の店主は我が店の常連さんではないか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 15 30) 三人「何ですと(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 17 09) コトミー「ん?事実だ名刺も貰ったのでな」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 19 15) そして、懐から二枚の名刺を取り出した -- 名無しさん (2013-05-11 17 20 40) 一枚目《釣具屋店主・鬼瓦夜貭》 二枚目《カメラ屋店主・岩沢黒嚥心》 -- 名無しさん (2013-05-11 17 23 46) そして、下の方に住所が書いてあった…麻婆豆腐恐るべしである(゚Д゚;) -- 名無しさん (2013-05-11 17 24 58) マリィ「?なんて読むの?」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 25 39) 名前が読めないようだ。 -- 名無しさん (2013-05-11 17 25 49) コトミー「一枚目は《おにがわらやしち》二枚目は《いわさわくろのしん》と読むのだ」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 30 34) 水銀「どちらも私の将棋仲間だ…それにどちらも《神域の中毒者》と呼ばれいる」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 32 01) 水銀「良かったなランサーよ《己の手にあった釣竿》が手に入るぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 32 59) ランサー「マジか(☆▽☆ )!!!!!!!」 風邪が治り完全復活した -- 名無しさん (2013-05-11 17 35 06) 水銀「アーチャーも喜べよ?《グリップの握りが甘い》とぼやいていたな?その問題が解決するぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 36 51) アーチャー「なんだと(*^▽^*)!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 39 47) 蓮「分かりやすいな;」司狼「いいんでぇね?」和哉「俺も最初は買い物に手伝うぜ?ランサー、お前ドーナッツ好きか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 40 23) ランサー「俺の大好物は麻婆豆腐だ…………あれぇ(゚Д゚;)!?口が勝手に!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 42 22) 言峰「そうか。ようやくお前も《麻婆豆腐の信仰者》になったのだな」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 44 27) エリー「おめっとさ~ん」和哉「そうか……ドーナッツはじゃあいらないな。お前ら、買い物行く組は俺の持ち金で食わせてやる」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 45 05) ランサー「そげなアアア(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 46 47) アーチャー&ベイ(惨めだ;) -- 名無しさん (2013-05-11 17 48 00) 香純「じゃあじゃあ!あの有名なドーナッツ店は?」和哉「構わないぞ?確か、凄くて甘くて、それでいて食べたら忘れられない味で評判だったな」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 48 42) ランサーは愕然とした。 -- 名無しさん (2013-05-11 17 49 02) ベア「ヤリ~!」戒「(か、掛ける言葉が見つからない;)」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 52 35) 言峰は優しくランサーの肩に手を置き、言峰「ようこそ――麻婆豆腐による麻婆豆腐王国に。歓迎するぞ、ランサー」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 53 18) ランサーは灰になった -- 名無しさん (2013-05-11 17 54 05) ギル「哀れだな…ランサーよ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 55 10) コトミー「ギルガメッシュよ…お前も(麻婆豆腐に)浸るが良い(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 56 41) ギル「嫌に決まっておろうが(`Д´)!」 -- 名無しさん (2013-05-11 17 58 04) 水銀「ハイドリヒ、一つ言っておくが《あのゲームの一番人気はベイ》だ」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 02 10) ザミエルがその言葉にマジンガーZにモードチェンジしたのは言うまでもない(ノД`) -- 名無しさん (2013-05-11 18 03 17) 黄金「……そうなのか?」 若干やつれた空気を醸す黄金。 -- 名無しさん (2013-05-11 18 04 14) 水銀「裏コードでベイオリンになってからザミエルが弾いていくのだよ。それが大好評でな…楽器屋の売り上げにも貢献しているほどだよ」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 05 36) エリー「んで、出来た言葉が《看板商品ベイオリン( ̄ー+ ̄)フッ》だってさ」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 07 51) 黄金「……常時ベイオリンの方が奴は幸せなのかもな」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 09 39) ベイ「(゚Д゚;)」 静かに石化した -- 名無しさん (2013-05-11 18 21 47) エリー「あっ、ショックのあまりベイオリン化した」 より正確にはベイオリンのまま石化した。 -- 名無しさん (2013-05-11 18 41 28) 男たち(不憫すぎるだろ;) -- 名無しさん (2013-05-11 18 46 41) シュライバー「芸達者だな~ベイは」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 47 38) 水銀「まあ、これは獣殿に持ってもらった方がベイも浮かばれるだろう」 黄金「む……なら私が責任もってあずかろう」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 49 13) 司狼「またあの破壊音波がぶっ飛ばされんのかよ;」 戒「でも引かないと戻れないし;」 蓮「引かないでベイオリン状態を維持するとどんどん力を蓄えて強化されんだと……進化の方向性間違えすぎだよな;」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 50 54) 和哉「あいつには気の毒だが、このままにしておこう。折角の遊びをぶち壊されてもしらける」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 53 33) マキナ「哀れだが……ベイだしな」 黄金「それを言ったらしょうが無いが……ベイではな」 和哉「不憫じゃないベイなんてベイじゃない(笑)」 -- 名無しさん (2013-05-11 18 56 14) シュライバー「けど、ベイオリンが進化すれば無双じゃん?」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 03 23) 戒「弾き手によっては最悪な無双が出来るね」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 04 27) 司狼「しかし黄金様が弾くとまともに鳴るんだよな・・・なんでだ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 06 38) マキナ「そこがベイオリンの最大の謎だ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 07 24) 水銀「獣殿は覇道資質が極致だからな。部下の能力を使いこなすくらいは造作もない」 和哉「こっから先は相当ヤバい奴も出そうだしな……今からチャージさせとくに越したことはない。俺が引けば模倣神の力も一時的に再現できるしな」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 08 30) 黄金「卿がそこまで言う相手なら、加減するのは無礼というもの。ベイ、命令だ。来るときまでベイオリンで力を蓄えろ」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 09 56) ベイ(えっ!? は、ハイドリヒ卿の命令ならば) -- 名無しさん (2013-05-11 19 10 19) 水銀「和哉の提案だ、皆異論はないな」 全員「異論な~~し」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 16 47) そういうことになった。 -- 名無しさん (2013-05-11 19 17 11) 水銀「では、朝食を済ませよう」 ……一時間後。朝の九時になった。 -- 名無しさん (2013-05-11 19 17 37) 出かける組が準備する中、和哉は外に出て電話していた。和哉「そうか……もう荷は着いたか。ああ、それはそのまま置いておいてくれ。取りに行くから……ああ……ああ……ん?ああ、大丈夫だ。俺の知人たちに会ってな。ああ、大丈夫。じゃあな」ピッ 電話を切った。 -- 名無しさん (2013-05-11 19 19 07) 黄金「電話かね?」和哉「ハイドリヒ」外に出てきたハイドリヒに出くわした。黄金「それは卿の切り札なのかね?」和哉「正直な所、あれは切り札じゃなく……俺が使い慣れたブツだ。だから、切り札じゃねえ。けど」黄金「愛着あるモノに変わりはないか」和哉「そういうこった」そう言って振り返ると同時に上段蹴りを放つが、黄金に片手で止められた。黄金「良い蹴りだ」和哉「どうも」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 20 50) すぐに蹴りを解除し、和哉「ハイドリヒ、お前も来いよ。私服は必須だ。軍服だけじゃ移動できないし、ナチス・ドイツだってのがバレバレだ」黄金「それもそうだな」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 21 44) 水銀「別に今のまま人前に出てもコスプレ好きの痛い外人扱い程度だろうがな」 ニュルンと現れる水銀。 -- 名無しさん (2013-05-11 19 24 00) 和哉「それでもだ。せめてパーカーだとか、そういった格好にしてくれ。頼むから」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 26 43) 黄金「ふむ……しかし、服にそこまで頓着はしてこなかったしな」リザ「なら、私たちが見てもよろしいですか?ハイドリヒ卿」そこに、出かける組が出てきた。皆私服だ。リザもカソックではない。 -- 名無しさん (2013-05-11 19 27 38) 香純「私たちが見ますから安心してください♪」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 29 08) 水銀「彼女ならば問題あるまい」和哉「それもそうだな。んじゃよ、まずはハイドリヒは何か着てこい」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 36 53) 黄金「服、と言われてもな」水銀「仕方ない」指を鳴らすと、黄金の服装が上下共にラフな格好になった。水銀「とりあえずはそれで行くといい」 -- 名無しさん (2013-05-11 19 45 18) 和哉「しかし、長い髪だねえ……悪目立ちは面倒だから、切るか隠すかしないか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 00 10) 黄金「束ねるというのはどうだ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 01 01) 玲愛「神父とダブるからパス」黄金「ならば――一時的に、短髪へ出来るか?カールよ」つまり――若かりし頃のハイドリヒになるということだ。 -- 名無しさん (2013-05-11 20 01 42) 水銀「心得た」 そして黄金の姿が―――若かりし頃(大体18歳くらい)の短髪になった。 黄金「――カール、戻し過ぎではないか?」 水銀「Nowなヤング達と遊ぶならこのくらいがちょうどいいだろ」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 33 51) ザミエルが物陰からそれを見ていて卒倒した -- 名無しさん (2013-05-11 20 41 09) アンナ「やれやれね;」橙子「まああれはあれでいいのではないか?」橙子は蓮の腕に引っ付いていた。 -- 名無しさん (2013-05-11 20 43 52) ベイ「俺は何故いつもこうなんだ?俺は吸血鬼なんだぜ?」水銀「諦めろ、お前の宿命だ」ベイ「ふっざけんな!てめぇの呪いのせいだろうが!半分は!」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 45 35) 水銀「私の与えた魔名は占いのようなものだよ。そこに呪術的意図は全くない」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 48 41) 黄金「そうだったのか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 51 44) 和哉「まあ、そうだよな。っていうか、呪術で思い出したわ~。一つ」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 52 15) 水銀「どうした?」和哉「そういや、黑鐵の内側に面倒くさい呪術師がいるの忘れてた。しかも位相が流出位階だった。すっごく面倒くさい。中々死なないし、俺が蓮のギロチンでそいつの首刎ねたのに、ギロチンの呪い無視して生き返ったんだわ。俺が模倣神としての全能力を使ってようやく殺したほどの相手だ」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 58 29) 司狼「あ~……そりゃ~面倒くさいな;」和哉「しかもどういうわけか、俺のことをしつこく狙っててな。黑鐵よりも俺の仲間になりたい!って言いながら斬りかかってきたしよ、もうその時の俺涙目だぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 20 59 39) ランサー「一応聞くが、女か?」和哉「ああ、女だ。すんごい美人で俺好みなのに、面倒くさい。しかもその強さがハンパじゃねえからシャレにならねえしよ」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 00 39) 水銀「しかし、死んだのだろう」 和哉「まあな、確実に息の根はとめた」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 01 35) 黄金「しかし、懸念があると」和哉「頼む七夜。お前相手し――」七夜「却下だ。そういう相手は黄金がやればいい」黄金「ふむ……他に何かあると見たが?」和哉「ギクッ」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 06 37) そこで初めて見せるであろう、和哉の焦り顔と、冷や汗が流れていた。 -- 名無しさん (2013-05-11 21 07 13) 和哉「死んだ、確実に死んだって……あれで生きてたらもう殺すすべがねーし」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 10 02) 蓮「それもう生存フラグじゃね?」 和哉「不吉なこと言うなよ……もし生きてたらお前相手しろよ、つーかもうお前のジゴロパワーでたらしこんでこい、俺は嫌だ」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 11 01) 蓮「なんで俺(゚Д゚;)?っていうか、そこまでなのか!?」アーチャー「イカれているのか?」和哉「いんや正常だ。ヤンでもねえしな。しっかし」ギル「お前を好きすぎて盲目的なのか?」和哉「それでもねえ。マトモだからヤバイんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 12 48) 正常でマトモでヤンでもなくて美人で巨乳で明るい。んで流出位階でギロチンで死なないで蘇る。 和哉「頼むハイドリヒ~俺を救ってくれ~」人間らしさを取り戻した和哉が懇願した。 -- 名無しさん (2013-05-11 21 14 07) 黄金「う、うむ……;」水銀「う~む、そのような手合いは未だかつていないのでな;」ベイ「ヤンでたら解除のしようはあるだろうが」シュライバー「そういうのって」マキナ「明らかに」皆「厄介極まりない;」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 15 12) 和哉「しかも話し合いで止まるような奴じゃねえし、俺のことになると暴走するわけでもない。しかも知略があの諸葛亮に司馬懿とかを掛け合わせた感じってどうなんだ!?」ジューダス「……それ、手古摺る以前の問題で強くないか?;」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 16 35) 呆れるわけでもなく、純粋にジューダスが思った。ベア「マレウスのような人種でもなく」司狼「優等生の感じでもなく」エリー「マリィちゃんのようでも香純ちゃんのような感じでもない、と」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 17 41) 和哉「やめやめ、この話は止めようぜ。死んだ奴の事ウダウダ言っても意味がねえ」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 29 04) ジューダス(なんか危険フラグの臭いがするんだが?;)和哉「ともかく!今は買い物だ!」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 46 34) ベイ「そ、そうだな」エリー「んじゃ~出発進行~!」言峰「では、参るか。なあ――ギルガメッシュよ」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 48 39) ギル「巫山戯るな!誰が行くか!」言峰「令呪を持って――」ギル「そのようなことで令呪を使うな!」言峰「では――」和哉&司狼「っていうか、てめぇらはいつまで同じことをループすれば気が済むんだ!!」 -- 名無しさん (2013-05-11 21 55 53) 言峰「とりあえずギルガメッシュが折れるまでだ」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 06 11) ギル「我は――うっ!?」エリーの視線がギルと重なり、英雄王が縮こまった。 -- 名無しさん (2013-05-11 22 07 11) エリー「どったのよ?」 ギル「ーーーーーー(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 09 14) この瞬間ギル様の荷物もちルートが確定した(ノД`) -- 名無しさん (2013-05-11 22 12 30) 司狼「ご愁傷様」 アーチャー「私はカメラ屋にレッツゴーだ(☆▽☆ )」 アーチャーは逃げ出した -- 名無しさん (2013-05-11 22 18 57) ランサー「俺も釣具屋にレッツゴーだ(☆▽☆ )」 ランサーも反対方向に逃げ出した -- 名無しさん (2013-05-11 22 20 14) ブラッド「あ、憐れだな;」アビル「愉快な人たちだね~」オルバ「面白いけど、なんだかな~」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 28 12) シュライバー「んじゃ~買い物にレッツラゴー!」皆「お~」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 31 13) ……ということで、現在クリストフの運転で隣町まで運転していた。 -- 名無しさん (2013-05-11 22 32 34) 黄金「シュピーネは収録があり、ザミエルもまた念のために警護か。アーチャーにランサーは別に買い物、その後に合流すると」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 33 30) ギルガメッシュは強制的に荷物持ちに確定し、エリーの隣で鎮座していた。ちなみに車は黒くて縦に超長いビップが乗るあの車だ。 -- 名無しさん (2013-05-11 22 36 25) 神父「まあそうですね……副首領閣下、この先ですね?」水銀「そうだ」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 41 27) 司狼「こんな車どこに持ってたんだよ(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 42 43) 親父「副首領が買ってくれました」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 44 26) リザ「リムジンは普段使うには全く適さないけどね」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 45 37) シュライバー「コレは普段じゃないからいいんじゃない?」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 47 46) 水銀「第一このような大人数が移動するのだ。手間が省ける」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 48 27) ちなみに、何故か水銀は上下黒のスーツを着ていた。黄金「何故卿はそのような恰好なのだ?」水銀「私がオーナーだからだよ。私がこのような恰好で行かねば示しがつくまい?」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 49 16) アンナ「自覚あったのね(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 50 23) 水銀「無論だ」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 51 01) シュライバー「ね~クラフト?僕の新しく買ったバイクって外国に持って行って良い?」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 51 37) 水銀「私の名義を使えば可能だ」司狼「そこには何でもあるのか?」水銀「総てが揃っていると言っていい。私が保障する」シュライバー「食べ物もかい?」水銀「無論」ベア「水着もですか!?」水銀「世界中からかき集め、全種類余すことなく揃っている」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 52 22) シュライバー「んで?何か国行くんだい?」水銀「四か国だ。心配するな。お前のバイクなら小さくして機械探知機に反応せずにポケットに持ち込むことだって可能だ」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 53 05) 皆「それ、テロリストが狂喜乱舞するようなことだぞ?;」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 53 31) 水銀「その時はマルグリットの写真でお引き取り願おう」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 54 25) 皆が一様にどんな効果があるのかと疑問を覚えた -- 名無しさん (2013-05-11 22 55 20) 七夜「しっかし、お前って本当に万能なんだな?」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 56 15) 水銀「私は神だぞ?当たり前だ」ジューダス「それもそうだって、着いたようだな」リムジンが止まり、神父「到着しましたよ」水銀「では皆、降りよう」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 56 54) 言われて皆が下りると――目当ての超高層ビルがあり、目の前にはメイド服を着た従業員と男のスーツを着た従業員が道を作ってお辞儀していた。 -- 名無しさん (2013-05-11 22 57 53) 従業員たち「お待ちしておりました、クラフトオーナー」水銀「ご苦労だ。売り上げはどうだ?」従業員A「滞りなく、鰻登りです」水銀「結構だ。お前たち、お前たちの給料をさらに上げてやろう」従業員たち「ありがとうございます」 -- 名無しさん (2013-05-11 22 59 02) 全員「(゚Д゚;)!?」 あり得ないモノを見たと言わんばかりだった -- 名無しさん (2013-05-11 23 00 06) 黄金「カールが慕われておるだと(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 00 47) 水銀「ん?どうしたお前たち、そのような顔をして?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 01 08) 従業員B「オーナー、その方々は?」水銀「私の知人だ。丁重にお連れしろ。無礼が無いようにな」従業員たち「畏まりました」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 01 47) アンナ「こんな馬鹿な(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 02 20) ベイ「あり得ねぇ(゚Д゚;)」 シュライバー「予想外だね~」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 03 02) 黒円卓め面々はマジで信じられないモノを見たと言わんばかりたった -- 名無しさん (2013-05-11 23 03 51) 従業員C「どうかなさいましたか?皆さま」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 05 02) 司狼「あ、あんたらはこいつのことを慕ってるのか?」従業員D「無論でございます。その他の企業との取引の手腕にして敏腕は世界屈指で、頭脳明晰なのは言うに及ばずです」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 06 06) 水銀「褒めるなよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 06 55) 従業員E「しかも、この建物を建てるのに一か月も掛けずに完成させた手並みは言うに及ばず、我々の全面バックアップは感謝してもしたりないぐらいです」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 07 15) 皆「こいつ、平行世界が増えるごとに凄くなってないか?」アルフ「――――あの水銀の蛇がこのような(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 07 51) 七夜「マジで家の二人に見習って欲しいな(;_;)」こ琥珀と翡翠のことを思いながら泣いた -- 名無しさん (2013-05-11 23 08 22) 水銀「さあお前たち、私の知人たちを持てなせ。一か月ほど海外に出かける。後は分かるな?」従業員たち「畏まりました、クラフトオーナー」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 10 22) 従業員F「車の鍵を」神父「へ?あ、ああ……ではお願いしますね」鍵を渡すと、従業員が車に乗って車庫に運んで行った。 -- 名無しさん (2013-05-11 23 11 01) 霧咲「うひょ~(☆▽☆ )」 有頂天だった -- 名無しさん (2013-05-11 23 12 00) シュライバー「今だけクラフト~君を認めるよ~♪」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 12 33) 男従業員A「霧咲様、ですね?お手を拝借」そう言って手を取って指輪を嵌めた。男従業員A「こちらからのサービスです、では」そう言って踵を返して戻っていった。 -- 名無しさん (2013-05-11 23 13 27) 水銀「お前たちの名簿を今渡しておいたから、安心しろ」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 13 53) 水銀「その指輪は会員証みたいなものだ」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 15 17) 霧咲「あんたを私の主にしよ~♪」思いっきり鞍替えしていた。 -- 名無しさん (2013-05-11 23 15 47) アルフ「霧咲、お前は(゚Д゚;)!?」霧咲「今の彼だったら無問題だしいも~ん♪」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 16 17) 水銀「昼食は地下にもあるし、お前たちの顔は従業員たちに覚えさせた。分からなくなったら尋ねるといい」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 16 53) エリー「ん~~~~♪こういうのを待ってたのよ~~~(☆▽☆ )(*^▽^*)」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 17 25) ベア「ひゃっは~~(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 18 08) 暴走していた。 -- 名無しさん (2013-05-11 23 18 37) 水銀「ああ、司狼よ。お前などのために射撃場も作っておいた。行ってみるかね?地下にも10階にも作ってあるぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 19 15) 司狼「ラッキー(☆▽☆ )」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 20 11) ジューダス「偶には撃っとかないとな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 20 50) 水銀「息子よ?お小遣いだ」 蓮に百万ほどポンと手渡した -- 名無しさん (2013-05-11 23 21 18) 蓮「!!!!!!????」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 21 31) リザ「今のあなた誰(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 21 45) 女従業員B「リザ様。こちらには高級マッサージルームもエステもあります。どうですか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 22 22) リザは答えるまでもなく連行された -- 名無しさん (2013-05-11 23 23 42) 水銀「偶には親らしいことをさせてくれと言うことだ」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 24 15) 女従業員C「シュライバー様。買い物の後でよろしければ、バイクの新しいパーツなど見ていきますか?部品の購入もカスタマイズも出来ますよ?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 26 27) シュライバー「OK?もう少し《武装》が欲しかったか丁度いいや」ら -- 名無しさん (2013-05-11 23 27 39) 従業員「え(゚Д゚;)?武装(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 28 22) 水銀「問題ない」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 28 42) アイコンタクトで理解した従業員。女従業員C「分かりました、では後ほど」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 29 12) シュライバー「そうそう、割とこんな感じでいこうと想うんだけど?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 30 06) 設計図らしいのをみせて、女従業員「なるほど……でしたら、こうはどうです?」案を出した。 -- 名無しさん (2013-05-11 23 30 43) 指を指して言うと、シュライバーは感心し、シュライバー「意見が合いそうだね~。気に行った!絶対に後で行くよ!」従業員「お待ちしてますわ」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 31 23) ギル「ふん。まあ確かによいではないか。中々に悪くはないぞ?」男従業員H「では中村様。こちらの証明書の指輪を」ギル「誰が中村だ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 31 31) 水銀「すまん、面倒だったので名前を適当に変えておいた。気にするな」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 32 02) コトミー「良いではないか中村よ?麻婆豆腐をもって命令する、中村と名乗れ」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 33 38) ギル「意味が分からん!」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 34 09) 手には外道だった頃の麻婆豆腐がスタンバイされていたし -- 名無しさん (2013-05-11 23 34 58) ギル「それはまさか(゚Д゚;)!?」 コトミー「食うのか?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 35 43) ギル「良かろう。《我は中村》だ」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 37 55) あっさり折れた -- 名無しさん (2013-05-11 23 38 19) 水銀「適当に回って来ると良い…そうだな…橙子さんや頼めるかい?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 39 55) 要するに蓮と二人で回ってくると良いと言う意味らしい -- 名無しさん (2013-05-11 23 40 50) 蓮(成金くせえとは言いにくい空気だな……) -- 名無しさん (2013-05-11 23 42 23) 蓮は内心めんどくさかった。従業員の視線が集まるvip待遇は息が詰まる。 -- 名無しさん (2013-05-11 23 44 08) 水銀「笑止。私は真面目にやった功績がこれだ。成金だと思われるのは心外だぞ?息子よ。それと、息子にはそう言った待遇は不要だ。いいな?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 45 15) 従業員「といいますと?」水銀「息子はそういったことが嫌いなのだ。他の者たちも差異はあれどそういうのはある。やり過ぎるな。よいな?」従業員たちは靴を揃え、従業員たち「はい!」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 46 11) 和哉「蓮……遊んで来い。買い物もしてな」和哉はそう言って一人で歩きだした。従業員が寄ろうとするが、和哉「不要だ」一言で制した。 -- 名無しさん (2013-05-11 23 46 57) 蓮「すまんな…」 水銀「気にするな…」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 47 59) 水銀「ツー訳で頼んだ(-_☆)楽しく遊べ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 48 35) 思い切り砕けた -- 名無しさん (2013-05-11 23 49 25) 従業員を含めて全員が転けたのは言うまでもない事だった -- 名無しさん (2013-05-11 23 50 07) そう言われ、皆が散り散りに散った。 -- 名無しさん (2013-05-11 23 50 35) ……女性陣営。香純「うわ~!この水着、カワイイ~!」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 51 07) 螢「本当ね……特にこの水着なんか、とても刺激的ね。流石海外産」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 51 45) 玲愛「私たちには縁がないわよ優等生?」 -- 名無しさん (2013-05-11 23 53 40) 黒いオーラを放っていた -- 名無しさん (2013-05-11 23 54 00) 二人(先輩が怖い(ノД`)) -- 名無しさん (2013-05-11 23 55 01) 玲愛「……………………………………」 目がすごくギラついている、まるで獣のようだ -- 名無しさん (2013-05-11 23 56 23) 青子「ん~こういうのはアリかな?」そう言ってヒモのような水着を取った。 -- 名無しさん (2013-05-12 00 08 51) ベア「戒~こういうのはどうです~?」そう言って手にと取ったのは――秘部のみを隠してあるだけの水着だった。戒「ぶっ!?」飲んでいた飲み物を吹いた。 -- 名無しさん (2013-05-12 00 17 19) 戒「べべべべべべべべべべべベアトリスさん(゚Д゚;)!?何を手に取っているのですか(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-12 00 22 01) ベア「水着ですが何か?」 霧咲「アンタのそれは悲しみしか広がらないからやめときなって(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-12 00 26 31) ベア「第一これは、戒を悩殺するための、み・ず・ぎぐほっ(゚Д゚;)!?」突如真横から飛んできたデカイ看板に頭をぶつけ、そのまま吹っ飛ぶベアトリス。 -- 名無しさん (2013-05-12 00 27 27) 無論その正体は―― ザミ「胸騒ぎがしてみて駆けつけてみれば……また貴様か、馬鹿娘」ザミエル様、ご降臨していた。 -- 名無しさん (2013-05-12 00 28 09) 霧咲「バッターアウトッとφ(._.)メモメモ」 -- 名無しさん (2013-05-12 00 30 21) スコアブックをつけていた -- 名無しさん (2013-05-12 00 30 47) ベア「そこは……デッドボールですよ(T_T)」 -- 名無しさん (2013-05-12 00 32 04) ベア「というかしょ、少佐(゚Д゚;)!?護衛に行ったんじゃ(゚Д゚;)!?」シュピーネ「それなら早めに終わらせましたよ。明日から長旅だと言ってね」シュピーネも合流していた。 -- 名無しさん (2013-05-12 00 33 08) ザミエル「しかし、驚いた。クラフトがこのような企業を建設していたとは?従業員J「おや?知りませんか?エレオノーレ様。最近新しくできたテーマパークはご存知ですか?」 -- 名無しさん (2013-05-12 00 34 06) ザミエル「それは聞いていたがこれほどとはな」 -- 名無しさん (2013-05-12 00 35 37) ……………… 全員「この気配は、シュピーネ!」 離れた場所にいた全員が同時にシュピーネの気配を察知した -- 名無しさん (2013-05-12 00 38 55) ベイ「ついにこのときが来たか・・・」 -- 名無しさん (2013-05-12 00 48 42) ・・・ シュライバー「さあ、祭りの始まりだ(-_★)」 ・・・司狼「潰してやるぜ・・・」 ジューダス「格の違いを見せようか」 -- 名無しさん (2013-05-12 00 49 37) 彼ら男どもは何故かゲーセンに入り、コインを投下していた。 -- 名無しさん (2013-05-12 00 59 07) しかも、バーチャル式のようで、自由に動ける空間を宛がわれた。司狼「こいつは面白ぇっていうか、おいベイおまえいつの間に元に戻ってたんだ?」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 00 06) ベイ「ハイドリヒ卿から慈悲を貰ってな。戻してもらったんだよ。後で買い物もしていいって言われた」ジューダス「なるほどな」隣の個室同士だが、声は届いていた。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 01 03) ベイ「買い物終わったらベイオリンで有事に備えろって言われたけどな」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 01 33) 二人「なるへそ」そして三人は、当然の如く一番難易度の高い『流出』を選ぶと、初っ端から―― 黄金『流出(アティルト)!混沌より溢れよ――怒りの日!』コンピューターが立体映像となり顕現し、流出を発生した。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 02 31) 三人「マジで超ハードだ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 02 51) 己がプレイヤーとして戦えるこのゲーム、滅多に選ぶ者がいない難易度『流出』。選んだ以上、覚悟を決めるしかない。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 05 35) アナウンス『ちなみに、その体感型ゲームはダメージを受ければ己にもダメージが直に来ますのでご注意を』三人「え(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 06 18) 司狼「しゃあねえ、しょっぱなから本気で行くぜ―太極―……あれ? 発動しねえ?」 ジューダス「あ、お前のキャラ設定だと軍勢変性受けてねえから形成までしか使えねえ」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 07 45) 司狼「使用技、形成と小細工だけかよ!? アレ相手に!?」 ジューダス「文句言うなよ、俺もベルゼバブ使えねえ設定でキャラ作られてんだから」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 09 16) ベイ「はは!ザマーねえな!俺なんか――あれ?俺、形成まで?」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 09 55) 『ラウンド、1』三人「ちょっと待って?キャラ選び直し無理なの?」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 10 30) 黄金《ふはははははははははは!!!!!!!!!》いきなり∞ラッシュである -- 名無しさん (2013-05-12 01 12 59) 同キャラでも色々とパターンがある事に気づかず、普通に選択したら弱キャラ設定だったという初心者にありがちな罠であった。 司狼「だが、最弱状態のシュピーネでもオールクリアした猛者が居るならば……」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 15 14) 二人「勝機はあ――」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 15 47) 『ミズガルズ・ボルスング・サガ!』ガードの上から放ち、二人吹っ飛んだ。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 16 29) 二人「ぐぼはっ(ノД`)!!」司狼「やべえ!?」続いて、『チェイチェハンガリア・ナハツェーラ!』影が来た。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 17 15) 司狼「ぬおおおおおおおお!!?」 必死で避けようと体を動かすが・・・ -- 名無しさん (2013-05-12 01 18 03) 速攻で捕まり《マッキー∞ラッシュ(技名)》の餌食である -- 名無しさん (2013-05-12 01 19 13) 司狼「げぶほ!?」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 19 51) 『K・O!ラウンド2!』速攻で始まろうとしていた。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 20 20) ジューダス「くっ!こ、これほどとは!」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 20 41) ベイ「シュピーネはコレをクリアーしたのかよ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 21 26) 司狼「なら、俺等にできねえはずがねぇ」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 22 01) 『ファイト!』 -- 名無しさん (2013-05-12 01 22 20) 黄金「我が愛を喰らえ!!!」 いきなり聖槍が来た -- 名無しさん (2013-05-12 01 22 56) 三人「ちょっ!!!?」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 23 25) 『抗え!』さらに、いきなりパンツァー砲が三十発飛んできて、『この荘厳なるヴァルハラを燃やし尽くす』 -- 名無しさん (2013-05-12 01 23 40) 三騎士の内、二人目の創造が発動した。『焦熱地獄・激痛の剣!』 -- 名無しさん (2013-05-12 01 24 23) 黄金《舞えよ?我が愛しのエインフェリア》 -- 名無しさん (2013-05-12 01 25 40) そこで《ニトロ入りました~(-_☆)》とアナウンスが入った -- 名無しさん (2013-05-12 01 26 09) 『皆、滅びるがいい――ニヴルヘイム・フェンリスヴォルフ!』 -- 名無しさん (2013-05-12 01 26 47) 面倒なのが追加された。三人「どうやってこれに勝てっていうんだよ!?」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 27 11) 文字通り、秒殺されました。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 29 11) 三人「チクショウ(T_T)」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 30 04) ランキングでは――三人とも、ランク外だった。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 30 43) 終了後、すぐに再開はせず一旦、躯体から出る三人。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 31 13) 三人「選び直したコンチクショウ!」そう言ってコインを入れ、キャラを選び直した。ベイ「裏コードがあったよな?あれで決めるぞ!」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 31 38) 二人「おう!!!」 -- 名無しさん (2013-05-12 01 32 11) キャラ選択を始めた。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 33 21) 司狼は何故かレバーを右にやってスタートボタンを押していると、新たな一覧が出てきて、裏キャラが出てきた。 -- 名無しさん (2013-05-12 14 47 12) 二人「裏コード以外にもあるのか!?」司狼「おうよ!意外にもこれは常識なんだぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-12 14 47 41) ベイ「しかし、なるほどな。確かに裏コードで出たキャラは強いな。これなら」 -- 名無しさん (2013-05-12 14 51 03) ジューダス「俺も解放状態が使えるし、ゲームとはいえ負けっぱなしは癪だ。黄金を倒してやる(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-12 14 51 36) シュライバー「君らじゃ無理でしょ~」隣のブースでは、シュライバーが無双していた。使っているキャラはシュライバーのバイク乗っている状態だ。 -- 名無しさん (2013-05-12 15 05 30) ベイ「んだとごら!?」シュライバー「第一、流出状態のハイドリヒ卿に形成で挑むって自殺行為だよ?まあ、猛者はシュピーネやエリーの初期状態で斃す者もいるけどね~」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 06 27) 司狼「おい、それをやったのがシュピーネだって気付いてるか?」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 09 16) シュライバー「は?」 一瞬動きが止まった -- 名無しさん (2013-05-12 15 12 28) ランキング一位《beni gumo》とある・・・使用キャラ《一般人のエリー》だった -- 名無しさん (2013-05-12 15 13 48) ついでに《K.O シュライバー GAME OVER!!》止まった隙にやられた。 -- 名無しさん (2013-05-12 15 14 34) シュライバー「……一応聞くけど、二位は誰だい?どこぞの一般人かい?」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 25 21) 司狼「《gen》って書いてるな」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 26 23) ベイ「しかし、スコアがトリプル近く離されてるな」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 27 07) ジューダス「ん?三位は……《kazuya》だと?」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 27 59) ジューダス「しかも全員、被ヒット率0%ヒット率100%だぞ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 30 00) 皆「…………」長い沈黙があった。 -- 名無しさん (2013-05-12 15 30 49) シュライバー「……ねえベイ。今は共闘っていうのはどうだい?協力プレイも可能のようだよ?」静かな提案が来た。 -- 名無しさん (2013-05-12 15 31 25) ベイ「・・・・・・・・・・・気は進まんが、仕方ねぇ」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 32 47) マシン《プレイヤー・ベイの連敗を確認しました。難易度に微調整をしてあげましょうか(笑)》機会にもなめられる始末。 -- 名無しさん (2013-05-12 15 34 18) ベイ「マジでブチ殺す!」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 34 40) 司狼「俺らもだ!」ジューダス「おう」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 34 55) 全員して体感型空間に入り、コインを入れて立体映像が出てきた。カーソルを裏コードで出して己の最凶状態を選択した。 -- 名無しさん (2013-05-12 15 35 42) マシン『プレイヤー・ベイ、あなたに難易度ベリーイージーをお勧めします。どうします(笑)』 -- 名無しさん (2013-05-12 15 36 21) ベイ「very easy ってなんだよ?!」マシン《幼稚園製向けです》 -- 名無しさん (2013-05-12 15 37 43) 三人「うわ、めっちゃ舐められてる」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 38 39) ベイは即座に解放状態の己を選択し、パワータイプを選択した。ベイ「上等だ……ハイドリヒ卿だろうがなんだろうがブチのめしてやんよ!シュライバー!足引っ張んなよ!」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 39 23) シュライバー「それはこっちの台詞だよ~」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 40 13) ジューダス「幼稚園生レベルの操作したら頭ぶち抜くよ?」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 41 10) ベイ「テメーら・・・ベイオリンの餌食にしてやろうか?」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 42 15) 司狼「止めろ(ノД`)!」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 42 56) ベイがベイだけにベイオリンなのだ・・・現実問題起こりうるかもしれない -- 名無しさん (2013-05-12 15 44 26) そして、キャラ選択が終わると己の周りの風景が“城”へとなり、玉座に座していた黄金がゆっくりと歩んできた。司狼「風景まで変わるのか」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 46 50) 黄金《卿ら、全力で来るが良い。我が愛で応えてやろう」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 47 40) そして、CPUの黄金が聖槍を構え、黄金『怒りの日、来たれり』外套を靡かせ、風が吹いた。ジューダス「!ゲームだというのに、なんて威圧感だ!」司狼「俺らは解放状態だぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 48 05) 『ラウンド、1!』黄金『流出(アティルト)!』ベイ「来るぞ!」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 48 36) 黄金『混沌より溢れよ――怒りの日(Dies irae)!』 -- 名無しさん (2013-05-12 15 50 46) 『ファイト!』そして――スタートすると同時に、司狼「太・極!」一気に太極を発動させ、任意の対象――ハイドリヒの異能を三十秒間だけ無効化させた。 -- 名無しさん (2013-05-12 15 51 38) 司狼「四対一だが、手加減抜きで行くぜ!大将!」 -- 名無しさん (2013-05-12 15 53 47) コマンドを押しまくって銃を乱射してから鎖を放ち、ジューダスがMPを消費して魔弾を撃った。 -- 名無しさん (2013-05-12 15 57 48) シュライバー「んじゃさっそく!」一気に創造を発動させて挑むが、即座にハイドリヒがシュライバーを掴み、聖槍で薙ぐとHPの半分以上をもぎ取って壁に叩き付けた。 -- 名無しさん (2013-05-12 16 02 56) シュライバー「嘘っ!?」ジューダス「速くても耐久力が弱いとそうなるわけ、か!」魔弾を放っていると、ゲージがスッカラカンになり、黄金がイザークの髑髏の巨大な手を召喚し、上空から鉄槌がジューダスの真上から落ち、ジューダスのHPを半分奪った。 -- 名無しさん (2013-05-12 16 04 08) 司狼(これ、なんて無理ゲーだ?;これに勝ったシュピーネに和哉はやっぱバケモンだな;) -- 名無しさん (2013-05-12 16 04 40) その間に、ジューダスがリタイヤした。ジューダス「ぐはっ!?」続いてベイの創造で皆が体力を回復していたが、聖槍の一撃でベイもやられた。残りはシュライバーと司狼だ。黄金《我が愛を噛みしめよ》 -- 名無しさん (2013-05-12 16 12 15) 司狼「な、舐めるなああああああああ!!!!!!!!!!」突っ込もうとしたその時、『New Challenger』何者かが乱入してきた。 -- 名無しさん (2013-05-12 16 19 37) お陰で黄金との闘いは中断され、皆一息着いた。ベイ「ま、マジで半端ねェ;」ジューダス「こ、ここではシュピーネの実力を認めるしかないな;」シュライバー「嫌だけどそうだね~」司狼「というか、誰だ?そのチャレンジャーってのは」目の前の立体映像でキャラ選びで迷うことなく隣の個室にいるであろう相手は《K・K》という謎のキャラを選択していた。司狼(ん?K・Kだと?) -- 名無しさん (2013-05-12 16 21 31) ……男三人+シュライバーがゲーセンで白熱している頃、マキナはマキナでボクサーパンツや水着などを購入してから、店内をウロチョロしていた。 -- 名無しさん (2013-05-12 16 33 20) マキナ「コレは迷いそうだな…」 -- 名無しさん (2013-05-12 16 41 15) 適当にブラついていると、海外のガイドブックなどがチラホラ視えた。 -- 名無しさん (2013-05-12 16 42 32) マキナ「ん?」そこで目を引いたのは、アクセサリーや新しい携帯だった。そういうのに疎いマキナでも、海外では必須だろうと思った。 -- 名無しさん (2013-05-12 16 44 35) マキナ(どうする?メルクリウスがいればなんてことはないだろうが、しかし携帯などといったモノとは縁遠い俺が、だがしかし)従業員「あの……マキナ様?よろしければご案内しましょうか?」近くにいた従業員が声を掛けた。 -- 名無しさん (2013-05-12 16 45 40) マキナ(自分で選ぶよりは聞いた方がいいか)「ああ、頼む。携帯電話を買いたいのだが、色々と種類があってどれがいいかわからんのだ」 -- 名無しさん (2013-05-12 16 48 14) 従業員「かしこまりました、ではこちらに」 -- 名無しさん (2013-05-12 16 52 37) 付いて行くと、本当に多種多様の携帯が勢ぞろいであった。従業員「どのような携帯がお望みですか?ご希望があれば承りますが」 -- 名無しさん (2013-05-12 16 53 26) マキナ「そういうのも分からないのだが;」従業員「では、こちらの初心者のお方に優しい最新型の携帯はどうでしょう?」渡されたのは、形がかなり特殊で――カブトムシの形をした携帯だった。 -- 名無しさん (2013-05-12 16 59 42) マキナ「………もう少し普通ので頼む。電話とメールが出来ればそれで良いのでな」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 00 42) 従業員「そうですか?では」次に渡したの普通だった。 -- 名無しさん (2013-05-12 17 02 17) 従業員「メール、通話機能などが搭載された、まあ一般的な携帯になります。こちらでよろしければ契約書にサインをお願いします」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 03 01) ????「ちょっとちょっと待ちなさいよマキナ。」後ろを振り向くと赤いあほ毛が見えた。 -- 名無しさん (2013-05-12 17 04 49) マキナ「何だマレウス?」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 05 25) ルサルカ「いや、毛ばっか見てないで、顔見なさいよ!」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 10 09) マキナ「何のようだ?《ゴリウス》間違えたマレウス;」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 10 56) アンナ「あんた喧嘩売ってんでしょ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 11 21) マキナ「お前もケータイを見に来たのか?」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 12 19) ルサルカ「ううん。ちょっとスマホのカバーとかデコレーションとか新調しようと思って」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 15 03) ルサルカ「ていうか、今時ケータイとか言ってると笑われるわよ。うわ、時代遅れ、あいつ爺だ、とかって。」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 17 12) マキナ「そうなのか・・・・というかスマホとはたしか開かんでいい奴だったな」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 18 35) アンナはその言葉にずっこけた -- 名無しさん (2013-05-12 17 19 17) アンナ「そんな解釈!?」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 20 48) マキナ「あながち間違ってはおらんだろう?」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 21 48) マキナ「凄いとは思うぞ。ボタンも付いていないのに使えるなど、まさに未来の道具だ」 アンナ「ああ……もう時代に取り残されすぎよ」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 23 46) 戒「よかったら、僕が教えましょうか?マキナ卿」紛争地帯から逃げ――もとい、戻ってきた戒。 -- 名無しさん (2013-05-12 17 27 21) マキナ「なんか・・・やつれたな(-_-;)] -- 名無しさん (2013-05-12 17 28 17) アンナ「どうしたの?やけにボロボロじゃない?」戒「あははは……ザミエル卿が戻ってきたと同時に女性陣の闘争(バトル)が始まったから、逃げ――もとい、こっちに来たんだよ」マキナ「……苦労してるな;」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 28 34) 戒「あはは;それより、今僕が使ってるスマホをオススメしますよ」そう言って見せた……待ち受け画面は、螢の小さい頃を真ん中にベアトリスと戒の三人で手を繋いでいる場面だった。 -- 名無しさん (2013-05-12 17 29 38) マキナ「なるほど……待ち受け、という奴か」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 31 10) 戒「そうですよ。それにアプリとか無料でダウンロードできるから、便利ですよ?翻訳も可能ですし」マキナ「折りたたむ奴しか俺は知らなかったからな。確か以前は『黒電話』なるモノがあったそうだな?」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 32 14) ルサルカ「あ、ゴメ、私用があるから後は任せた。」戒「僕もちょっと用事が・・・」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 34 37) マキナが捕獲した。 -- 名無しさん (2013-05-12 17 35 34) 二人「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 38 07) マキナ「適当に付き合え…」 -- 名無しさん (2013-05-12 17 41 52) 二人に断る術はない… -- 名無しさん (2013-05-12 17 43 14) ということで、解説することになり、数十分後―― マキナ「なるほど……文明の進化とは恐ろしいな」 -- 名無しさん (2013-05-12 18 40 51) マキナのレベルが3上がった! -- 名無しさん (2013-05-12 18 41 26) アンナ「あんたね~……レン君だって持ってるわよ?あと、エリー様にシロウもよ」戒「司狼君にエリーちゃんに関しては、必需品だからね;分からなければ彼女たちに聞けば一発ですよ;」マキナ「なるほど……では、俺もカインと同じモノを購入するとしよう」 -- 名無しさん (2013-05-12 18 42 45) 従業員「では、こちらにサインを」マキナはペンを手にして書き始めた。 -- 名無しさん (2013-05-12 18 50 21) マキナ「生年月日はこれでいいな。名前は……っと」従業員「はい、これで大丈夫です。細かい部分はオーナーから頂いた資料がありますので、こちらで記入させて頂きます。あ、アンナ様。もしよろしければペアセットということでカバーなどのデコレーションを無料でお渡ししますが、如何ですか?」アンナ「な!?ま、マッキーとペア!?」マキナ「お願い――」アンナ「待てィ!!」速攻でマキナの口を塞いだ。 -- 名無しさん (2013-05-12 18 59 48) マキナ「何をする?」アンナ「私がいつ了承した――」水銀「ペアで構うまい?」そこに、水銀オーナーが来た。従業員「オーナー!」水銀「ああ、君。別にマレウスとマキナがペアでも構わん」アンナ「ちょっ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-12 19 03 58) 水銀「ゲーセンで三人ほどまかしてきたばかりだからな(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-12 19 25 00) 正確は四人だが、一人は問題外だったようなので敢えてカウントしなかった -- 名無しさん (2013-05-12 19 26 00) 《K・K》とは即ち《カールクラフトの略》なのだ -- 名無しさん (2013-05-12 19 27 01) マキナ「ゲーセンで?」 水銀「ちょっと手本を見せただけだよ」 -- 名無しさん (2013-05-12 19 33 26) 水銀「参考になると良いがな…特にベイが(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-12 19 45 14) マキナ「具体的にはどんなゲームを?」水銀「大概やったな・・・ベイが”てめぇ等に負けるとか有りえねー!!”と駄々をこねたので完殺してやった(-_☆)。今行けば少しぐらい慰めやれるぞ、マレウス。というか慰めてやれ。本当に灰になりそうだったから・・・;」 -- 名無しさん (2013-05-12 19 54 22) アンナ「しゃーないわね~完璧に灰にしましょうか(-_★)」 -- 名無しさん (2013-05-12 19 59 46) 悪魔が降臨したようだ -- 名無しさん (2013-05-12 20 01 26) 水銀「二人追加キャラで《シュトロハイムとジョセフ・ジョースター》を追加したから…腕に自信があれば使うと良い」 -- 名無しさん (2013-05-12 20 06 02) マレウス「ちなみに、頭使うゲームとかもやってみた?」 -- 名無しさん (2013-05-12 20 07 48) 水銀「一応な・・・」 -- 名無しさん (2013-05-12 20 09 40) アンナ「・・・・・・・・・・・・・・ベイが悲惨な末路をたどったわけね(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-12 20 10 25) アンナ「で?シュトロハイムって《ルドルフォン・シュトロハイム》?」 水銀「そうだ・・・《我がドイツの医学薬学は世界一いいいいいいいいいい!!!!》といっていた奴だ」 -- 名無しさん (2013-05-12 20 12 05) 水銀「ちなみに言うと《メカ》のほうと《普通》の方が使える -- 名無しさん (2013-05-12 20 27 07) アンナ「何それ?」 -- 名無しさん (2013-05-12 21 09 12) 水銀「アイツはとある輩にやられた後にメカになって復活するのだよ」 -- 名無しさん (2013-05-12 21 14 41) 戒「誰だい?」 -- 名無しさん (2013-05-12 21 15 41) 水銀「まあいいではないか。ともかく、マキナの契約を終わらせろ」従業員「もう終わりました。ではマキナ様、こちらのスマホをどうぞ」そう言って渡された。マキナ「……む?軽いな?」 -- 名無しさん (2013-05-12 21 47 47) 戒「そんなものですよ、マキナ卿」マキナ「そうか……それより、他の者たちはどうしてる?」 -- 名無しさん (2013-05-12 22 33 21) ルサルカ「リザは年甲斐も無く、若い子(従業員)にチヤホヤされてその気になってたわ。エステ行ってもっときれいになってたのがムカつく事この上ないけど。」戒「ベアトリスたちは、まぁいうまでも無いですね。もしかしたら、豊胸マッサージに・・・いえ、なんでもありません。」 -- 名無しさん (2013-05-12 23 03 11) 水銀「アーチャーとランサーはどうやら紹介した店で話し込んでいるようだ」 -- 名無しさん (2013-05-12 23 04 08) ・・・・・・ ランサー「ここか・・・」 紹介された店の前で無駄に気合を入れていた・・・ -- 名無しさん (2013-05-12 23 05 11) 釣具屋《鬼瓦》紹介された店である・・・個人商店であり隠れた神域の名店である・・・ -- 名無しさん (2013-05-12 23 07 25) ランサー「頼もう!」 ???「頼まれよう!」 店に入るなりいきなりそう返された -- 名無しさん (2013-05-12 23 11 28) ランサー「あんたが天主の夜貭さんか?」夜貭「ああ、そうだ。あんたがクラフトさんの友人か、電話で話は聞いている」 -- 名無しさん (2013-05-12 23 13 35) ランサー(この爺さん…そこが見えねえ…) 夜貭(なかなかに釣り込んでるな…) -- 名無しさん (2013-05-12 23 15 33) 奇妙な沈黙が流れた… 夜貭「コレを握ってみ?」 一本の釣り竿を渡された… -- 名無しさん (2013-05-12 23 21 14) ランサーはそれを握り、脳髄に電流が奔った。 -- 名無しさん (2013-05-12 23 42 37) ランサー「!?こ、こいつは」夜貭「……なるほど。あんたは相当そいつに気に入られたらしいな。喜んでるじゃねえか、釣り竿がな」 -- 名無しさん (2013-05-12 23 43 26) 見ても釣り竿は喜んでるわけじゃない。だが、夜貭はまるで釣り竿が生きていてそれが喜んでいるかのように言った。ランサーはどこからどう見ても釣り竿で意志などはないと感じていたが、しかしこの釣り竿を握ることで彼の何かに電流が迸ったのを感じていた。 -- 名無しさん (2013-05-12 23 44 52) 夜貭「どうだ?感想は?」 -- 名無しさん (2013-05-12 23 56 20) ランサー「……何者だ?」夜貭「俺のことより、気に入ったかい?」ランサー「ああ……今までにない感触だ。悪くねえ。いいや悪いなんてトンデモねェ。こいつはまさに『名竿』だ」 -- 名無しさん (2013-05-13 00 00 40) その言葉に、男は微笑んだ。夜貭「欲しいか?」ランサー「ああ」夜貭「そうか……ならくれてやるよ。クラフトさんの友人がどの程度のモノかをこの目で見て確信したぜ――あんたは釣り人であるとな」 -- 名無しさん (2013-05-13 00 10 46) ここに、謎の絆と共にランサーが生涯共にするであろう竿を手に入れたのは余談だ。 ……一方、アーチャーもアーチャーで目の前の店の前に立っていた。 -- 名無しさん (2013-05-13 00 11 38) アーチャー「ここか……あまり時間もないな」時間を確認してから、店内へ踏み込んだ。 -- 名無しさん (2013-05-13 00 22 54) ……水銀「とまあ、そんな具合だ。あの二人なら心配いるまい。問題は言峰に七夜、マルグリットにハイドリヒたちだ。あやつらの姿を見かけないのだが、お前たちは見かけたか?」 -- 名無しさん (2013-05-13 00 34 24) アンナ「コトミーならギルっちと地下三階の中華料理の店で麻婆豆腐作ってたわよ?」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 04 49) マキナ「アイツはどこまでもそれか(-_-;)」 戒「英雄王も災難だね(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 06 26) マキナ「ハイドリヒなら、ゲーセンにシュピーネを倒しに向かったぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 10 00) 皆「え(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 14 48) ……黄金「こういうことか……では、シュピーネよ。我が寵愛、受けるがいい!」その頃、黄金様は既にゲームのコツをコンプしており、対戦モードでシュピーネをフルボッコ中だった。しかもラウンドは3回戦までだ。 -- 名無しさん (2013-05-13 01 15 49) シュピーネ「わ……私の天下が!?」 司狼(俺達一時間以上やってようやく慣れてきたところなのに……) ジューダス(五分もやってないよな?) ベイ(さすがハイドリヒ卿だぜ) -- 名無しさん (2013-05-13 01 24 32) 七夜「悪魔が居るな(-.-;)」 マリィ「楽しそう」 野次馬に混ざっていた -- 名無しさん (2013-05-13 01 25 16) シュピーネ「……………ぬううう、このままでは(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 26 33) 今回は同キャラ対戦という事で、プレイヤーの実力差が如実に出る。シュピーネのあらゆる行動は全て読まれ、そのうえで最適なカウンターをたたきこむ。誰がどう見ても黄金の方が数段上手だった。 シュピーネ(しゅ、首領に勝てるなどと甘すぎたか……;) 全力で後悔し始めるシュピーネ。 -- 名無しさん (2013-05-13 01 27 14) 黄金「どうした?卿も我が爪牙ならば、力を出して見ろ。遠慮はいらん」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 30 52) シュピーネ「……………解りました!全力で往きましょう」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 32 25) シュピーネのキャラ捌きが変わった -- 名無しさん (2013-05-13 01 32 58) 黄金「む!?」 トリッキーとかそんな次元の話ではない…詠めないのだ。全く持って意味不明…そんな動き方である…そして、黄金は確実にポイントを減らされていく -- 名無しさん (2013-05-13 01 34 35) 黄金「……では、そろそろ参るか」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 36 48) だが、最後の一撃を放った瞬間に黄金のゲージはマックスであり、同時に覚醒していた。そしてカウンターボタンをジャストタイミングで押した。つまり――カウンター時に発生する超必殺技発動である。 -- 名無しさん (2013-05-13 01 37 44) シュピーネ「!?しまっ」気付いたがもう遅い。シュピーネは攻撃をし「終えて」いたのだ。 -- 名無しさん (2013-05-13 01 38 21) 黄金「ハハハハハハ!!!!!!!」決まった -- 名無しさん (2013-05-13 01 40 02) シュピーネ「ノオオオオオオオ(ノД`)!!!!!!!」 やられた -- 名無しさん (2013-05-13 01 41 01) 黄金が操作していた香純(幼)が超必殺技発動の閃光を発する。 香純(幼)『金獅子流最終奥義修羅万華鏡無限断絶拳!!!』 司狼「幼女からとんでもねえ必殺技でたあああ!!!???」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 44 16) ジューダス「ネーミングにたがわずトンデモネええええ!!!???」 ベイ「なんじゃありゃあああああ!!??」 とにかくすごい必殺技です。内容はご想像にお任せします。 -- 名無しさん (2013-05-13 01 45 30) シュピーネ「ちょっまっぎゃあああ(ノД`)!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 47 44) とっさに《回避奥義無限流水》を発動させた -- 名無しさん (2013-05-13 01 49 05) 香純(幼)が流水のごとくに攻撃を流していた…… -- 名無しさん (2013-05-13 01 52 35) しかし、最初の半分は貰っていたため、シュピーネは虫の息だった -- 名無しさん (2013-05-13 01 53 28) シュピーネ「どうにか…………間に合いましたな…負けたかと思いましたよ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 58 15) 黄金「なかなかにしぶといな……だが、私に勝てるのかな?互いに一撃で勝負か着く」 -- 名無しさん (2013-05-13 01 59 45) シュピーネ(小心者の嵯峨に助けられましたな…とっさに裏コードの無限流水を出せたのは僥倖でした(-.-;)) -- 名無しさん (2013-05-13 02 17 48) しかし、マジでヤバい。打つ手がないわけでもないが…非常にマズい -- 名無しさん (2013-05-13 04 10 54) 黄金「詰みだな……だが、悪くない、蓮との一騎を思い出させるぞ」黄金自身が昂揚していた。 -- 名無しさん (2013-05-13 08 09 39) 登場キャラ:アーチャー、ランサー、七夜、言峰、ギル、青子、橙子、ジューダス、和哉。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 26 23) 編集しました。どうぞ。 -- 案山子さん (2013-05-08 01 16 18) 新キャラ:ブラッド(父)、アビル(娘)、オルバ(息子)。←三人とも、不老不死。呪縛から解放された。 -- 案山子さん (2013-05-08 01 26 08) 誤字あるから修正していいですか? -- 名無しさん (2013-05-09 21 28 40) どうぞ -- 名無しさん (2013-05-09 21 29 00) 修正しました。 -- 名無しさん (2013-05-09 21 31 27) 和成じゃなくて、和哉だろ? -- 名無しさん (2013-05-10 10 50 42) シリアス……いや、なんでもない -- 名無しさん (2013-05-11 15 16 32) ↑大丈夫だ。ちゃんとバトればシリアスは確定だ。それまでは、まあいいんじゃない?流石に全部シリアスはキツいっしょ; -- 名無しさん (2013-05-11 15 18 12) そうそう、全部シリアスとかつまらん -- 名無しさん (2013-05-11 15 51 42) 正田卿もよく笑いを挟むだろ?シリアスヤリながらもさ? -- 名無しさん (2013-05-11 15 52 24) 笑いどころもないシリアスなんざ何がおもしろい? -- 名無しさん (2013-05-11 15 53 54) ↑その通りだ!よくぞ言った! -- 名無しさん (2013-05-11 15 54 35) ↑卿らよくぞ言った! -- 黄金閣下 (2013-05-11 15 55 00) シティーハンターを読んでみろよ?必ず笑いとシリアスがあるぞ? -- 名無しさん (2013-05-11 15 59 37) あれは面白かった。そうだよ、シリアスばかりじゃ腐るってもんだ。 -- 名無しさん (2013-05-11 16 04 11) シリアスがシリアスじゃないというか……上手くまとまらん -- 名無しさん (2013-05-11 16 11 36) ↑言いたいことは分かる。まあ、シリアスに日常会話を交えて笑いを生ませて、そしてシリアスにってのが定番だ。それを壊すのは頂けないな。 -- 名無しさん (2013-05-11 16 14 50) 2↑全部シリアスで重たい話にして楽しいか?あんたは?そこだけ聞きたい -- 名無しさん (2013-05-11 16 16 59) ↑流石にそんなんは嫌だが、シリアスパートギャグで流されるのは微妙じゃね? -- 名無しさん (2013-05-11 16 20 41) 編集しました。 -- 名無しさん (2013-05-12 00 48 06) 修正ありがとうございました。コメントも少し削除させてもらいました。 -- 案山子さん (2013-05-12 14 46 02) ↑ありがとうございます。 -- 名無しさん (2013-05-12 14 48 02) ベイに、クイズゲームやらせたいけど、流れ壊すかな? -- 名無しさん (2013-05-12 15 17 13) ↑大丈夫でしょう。今はまだシリアスではないので。 -- 案山子さん (2013-05-12 15 24 38) ヤバそうなので、編集します。 -- 名無しさん (2013-05-13 16 40 49)
https://w.atwiki.jp/dies/pages/2.html
メニュー トップページ プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 登場人物 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/dies/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/god14/pages/429.html
•全員「王様だ〜れだ!」 獣殿「私だ」(王様箸を掲げて) -- 名無しさん (2012-05-07 13 11 14) •黄金「王として命ずる。七番は力の限り愛を込めて四番を抱きしめよ」 -- 名無しさん (2012-05-07 16 54 22) •マキナ「――Briah――」 シュピさん「ひぃっ!?」 -- 名無しさん (2012-05-07 16 58 15) •ロート・シュピーネ、脱落。王様ロワイアル−−−残り12名。 -- 名無しさん (2012-05-07 17 05 12) •全員「・・・王様だ~れだ!」 リザ「あら?私だわ」 -- 名無しさん (2012-05-07 18 47 00) •リザ「じゃあそうね……九番が一番の頬にキス、なんてどうかしら」 ↑2ソウダゾー、アクマデジョレツジャナクテオウサマゲームのバンゴーナンダカラー -- 名無しさん (2012-05-07 20 21 50) •ザミエル「ふん、序列と同じく九は私だ。そもそもなぜ私がこんなくだらん催しに・・・」 黄金「おや、奇遇だな私も卿同様、序列と同じ一番だ」 ザミエル「!!?」 -- 名無しさん (2012-05-07 21 01 13) •ザミルン「いえ、あ、その……け、決してハイドリヒ卿の催しに異論があるわけではなく……」 獣殿「まだるっこしいぞザミエル卿。さして難しいことではないだろう? 興をそいでくれるなよ」 一同「ニヤニヤニヤニヤ」 -- 名無しさん (2012-05-07 21 58 00) •ザミルン「め、命令だ……これは上官命令だと思え…………やっぱり無ぶぁっ!!///」 エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ=ザミエル・ツェンタウァ、出血多量により脱落。王様ロワイアル---残り十一名。 -- 名無しさん (2012-05-07 22 22 43) •ルサルカ「・・・なんか一回やるごとに一人脱落していってるけど・・・まぁいいわ。せ~の」 全員「王様だ~れだ!」イザーク「・・・私です」 -- 名無しさん (2012-05-07 22 45 55) •イザーク(さてどうしたものか。父様が見ている以上つまらない命令などもってのほか。場を盛り上げなおかつ次へと繋がる命令をせねばならない。たとえそんな命令を思いついたとしても番号次第、相手次第ではまったく意味のないものになるかもしれない。そしてなにより私が六十年間守ってきたキャラというものもある。あまり卑猥な命令はできないしするつもりもない。あぁ、父様が此方を期待に満ちた目で見つめておられる……。裏切れない、この期待だけは裏切れない。なんとしても応えるのだ、あの眩い黄金の眼差しに……。私も彼のように全てを愛してい…………全て……?……あ) ……では、四番と七番と十二番に命ずる。メルクリウスの部屋にある女神グッズを全て処分してこい -- 名無しさん (2012-05-08 02 01 46) •ベイ「あ?12番?11人しかいねぇのになんで指名すんだ?」 リザ「あ、それは大丈夫よ」 先輩「リザに呼ばれて」 蛍「ベアトリスに呼ばれて・・・」 王様ロワイアルーーー残り13名 -- 名無しさん (2012-05-08 07 49 17) •シュライバー「あぁこれは仕方ない。王様の命令は絶対だ。だから僕が凶獣変生して女神グッズを轍にしても仕方がないんだ」 水銀「え、ちょ、待……」 シュライバー「−−−■ゥ■■ィ■■■ァアッ!!」 水銀「私のマルグリット(コレクション)がぁあああああああ!?!?」 -- 名無しさん (2012-05-08 10 07 10) •練炭「バカ親父がざまぁときいて」 司狼「クソ水銀がザマァときいて」 蓮&司狼参戦。心に深い傷を負い水銀の王脱落。王様ロワイアル−−残り十四名 -- 名無しさん (2012-05-08 12 06 19) •先輩「藤井君が参加・・・。他の12人が邪魔ね・・・」 -- 名無しさん (2012-05-08 16 58 08) •全員「王様だ~れだ!」 ルサルカ「はいは~い、わたしが王様よ~!」 -- 名無しさん (2012-05-08 18 50 58) •ルサルカ「そうねぇ、それじゃあ13番が王様にディ〜プな大人のキスを……(今までのパターンから察するに、あのメルクリウスがリタイアした今13位は蓮君のはず……ふふふ、完璧な作戦♪)」 マキナ「…………(13番箸)」 ルサルカ「何で私のときだけぇぇえええええええええええ!?」 -- 名無しさん (2012-05-08 20 03 57) •ルサルカ「(そうよ!マキナはディープキスの仕方なんて知らないはず)ってマキナ?なにバビロンと話してるの?」 マキナ「ディープキスというのがわからなかったのでバビロンに聞いていた。大方は理解できた」 ルサルカ「・・・」 -- 名無しさん (2012-05-08 21 37 14) •ルサルカ「……うぅぅ……もう、お嫁にいけない……」 意外に上手かったマキナに色んな意味で心を折られ、ルサルカ・シュヴェーゲリン脱落。王様ロワイアル−−残り十三名 -- 名無しさん (2012-05-08 22 24 21) •全員「王様だ~れだ!」 戒「あ、まいったな、僕だ。」 -- 名無しさん (2012-05-08 23 06 23) •戒「じゃあいくよ?二番のベイと五番の聖餐杯は殺し合ってもらおうか」 -- 名無しさん (2012-05-09 08 33 57) 神父「……え。いや私この間ハイドリヒ卿に聖餐杯返したところなんですけど」 ベイ「よっしゃ悪ぃなクリストフ。カインの命令ってのは癪なんだが、王様の命令は絶対なんだよ」 (~~以下お茶の間には放送できないシーンが少し続きます~~) テレジア「……聖餐杯は砕けない(笑)」 -- 名無しさん (2012-05-10 03 51 51) 神父さん戦闘不能で脱落。 残り十二名。 全員「王様だ〜れだ!」 ベアトリス「え!? 私だわ!」 -- 名無しさん (2012-05-10 10 44 32) ベア「一番のヴァイオリン演奏に合わせて四番が歌う!」(一番)ベイ「へ……!?」(四番)獣殿「フム……魅せて貰うぞ、ベイ」ベイ「〜〜〜〜〜〜!?」 -- 名無しさん (2012-05-10 19 29 06) ベイ……死んだな(合掌) -- 名無しさん (2012-05-10 19 34 56) ベイ、微妙だったために骸骨にランクダウンし脱落。 残り十一名 -- 名無しさん (2012-05-10 20 56 50) むしろベイがこれまで生き残れたことが奇跡的だと思うのは俺だけか? -- 名無しさん (2012-05-10 20 59 15) 残りの生存者。獣殿、戒兄さん、ベアトリス、マキナ、シュライバー、イザーク、テレジア、リザ、司狼、練炭、蛍 -- 名無しさん (2012-05-10 21 01 46) 全員「王様だ〜れだ!」 螢「………私だわ」 -- 名無しさん (2012-05-10 22 36 45) 蛍「それじゃあ六番」司狼「ゲッ」蛍「…………ふうん(ニヤッ」司狼「ヤベェ……」 -- 名無しさん (2012-05-10 22 50 13) 7↑ ベイ……歌う側だったなら 生き残れただろうに -- 名無しさん (2012-05-11 04 01 55) ↑キャラ的に無理じゃね?ベイ明らかに音感なさそうww -- 名無しさん (2012-05-11 07 52 09) ↑そこは声優さんの歌唱力でカバー。というか、ベイって意外に器用で音楽も結構スムーズに修得してるんだぜ。シュライバーに脳筋って言われながらだけど -- 名無しさん (2012-05-11 08 43 08) ↑そうなんか、ついドラマCDのヴァイオリンのベイが思い浮かんでww -- 名無しさん (2012-05-11 09 47 02) でも↑確かベイはエレ姐さんに「音楽の才能がある」って評されてましたよ? -- 名無しさん (2012-05-11 13 02 36) 螢「今まで経験したなかで、一番恥ずかしかったことを言いなさい! 言わないなら八番に言わせるわ!!」 蓮「あ、八番俺だ」 司狼「なにぃ!?;」 -- 名無しさん (2012-05-11 14 03 13) なぁ、この王様ゲーム参加者って基本天眼もってね?ww -- 名無しさん (2012-05-11 14 06 44) マキナ「ーーBriahーー」司狼(蓮に振ったら幕引かれる…)司狼「命令じゃしゃーねーな。あれは……!?」 ーーBriahーー 復活ッ!! 蓮の恥ずかしい体験を聞く為 マレウス復活ッ!! -- 名無しさん (2012-05-11 20 05 24) ただしマキナの拳の下で・・・ -- 名無しさん (2012-05-11 20 51 18) もはやマキナが脱落者量産マッスィィィィンと化している件についてwww -- 名無しさん (2012-05-11 20 58 03) ↑もとからマッスィィィィンじゃないか!(戦車的な意味で) -- 名無しさん (2012-05-11 21 01 38) マキナが原因での脱落者がパないw あれかお前ら、一回の命令につき一人以上絶対脱落させようとしてるだろwww -- 名無しさん (2012-05-11 21 34 02) 奴奈比売「効くわけないでしょうがぁああ!!」ただし刹那へのエロで進化していた -- 名無しさん (2012-05-11 23 25 27) 獣殿「敗兵の復帰は許さん」 (ルサルカ、地獄から蘇るも再び地獄(マッキーが筋トレしてた層に落とされる)) -- 名無しさん (2012-05-11 23 27 45) 王様ゲームの理…恐るべし -- 名無しさん (2012-05-11 23 53 28) ↑2あなたは全てを愛してなんかいな……いやこれも愛か! -- 名無しさん (2012-05-12 08 49 46) 螢「それで? 言うのか言わないのかどったなの」 司狼「うっ……;」 -- 名無しさん (2012-05-12 20 06 51) マキナ「………………」シャドーボクシング開始 -- 名無しさん (2012-05-12 20 23 52) 熊本「滅尽滅相……(ボソッ」 -- 名無しさん (2012-05-12 20 37 54) 熊本……一体ダレノコトナンダ……? -- 名無しさん (2012-05-12 20 44 55) ↑3マッキー怖い…… -- 名無しさん (2012-05-12 20 55 47) ↑2そりゃテレジア先輩しかいないだろ -- 名無しさん (2012-05-12 20 57 55) 言えば蓮に回さなかったから滅尽滅相、言わなかったら蓮に回したから終焉・・・詰んだな -- 名無しさん (2012-05-12 21 04 23) 螢「……そう、言わないなら仕方ないわ」 マキナ「………ミズガル」 司狼「ひいっ!!;」 螢「ねえ藤井君。藤井君が知る範囲で良いから、彼の恥ずかしい話教えて」 司狼「……へ?」 マキナ「……?」 蓮「司狼の恥ずかしい話? ん〜、そうだな…」 司狼「言わせるってそっちの意味かよ!!;」 マキナ「………」創造を引っ込めた。 -- 名無しさん (2012-05-12 21 14 04) マッキーがもう体のいいお仕置きターミネーターになってるww -- 名無しさん (2012-05-12 21 46 57) 蓮「あれは確か……、司狼が小学四年生の頃だったか?」 司狼「!!?(Σ゜Д゜;)」 蓮「司狼のヤツ、テレビで見た『ドラム缶風呂』っていうのに興味を持ったらしくてさ。近所の公園でそれをやろうとしたんだよ」 司狼「ちょ、蓮!!; その話は」 蓮「んで十分それを堪能した後で、さあ上がろうとした矢先に」 司狼「ホントにやめっ…!!;」 蓮「たまたま公園に遊びに来たクラスの女子達と鉢合わせして、女子達に真っ裸を見られたんだと。」 -- 名無しさん (2012-05-12 22 01 45) 司狼wwwwwwww -- 名無しさん (2012-05-13 17 53 35) 司狼って人を弄るのは好きでも、自分がいざそうなると絶対弱い。 -- 名無しさん (2012-05-13 18 14 03) 蓮「司狼にとってもっ……かなりショックだったみたいでっ……それから一週間くらいっ……学校を休んでっ……」顔を背けて笑いを堪える。 司狼「蓮テメェ!! 笑いながら喋んじゃねえよ!!!」 -- 名無しさん (2012-05-15 19 27 00) ???「まぁ、もう使い物にならなくなっちゃったから、貴重な話じゃない?、…とか思っちゃったりするのよ、私は」 -- 名無しさん (2012-05-17 21 00 38) 司狼「え?」 -- 名無しさん (2012-05-17 22 12 04) ???「いやだって、その後"思い出し○○○ー"したんでしょ?奇特な趣味持ってそうだし、あんた」 -- 名無しさん (2012-05-18 13 45 35) 司狼「はあっ!?」 -- 名無しさん (2012-05-18 20 24 58) 姉妹サイトの雛形である正田崇ファンサイト@wikiが完成しましたよ。続きはそこでお願いします。 -- 名無しさん (2012-05-23 01 45 41) ↑GJ!! -- 名無しさん (2012-05-23 09 08 32) ↑どうもです。ありがとうございます。 -- 設置者 (2012-05-23 20 22 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1150.html
刮目せよ、怒りの日を。 「Dies irae アニメ化プロジェクト」から始まり、2017年10月6日より放送されているいるDies iraeのアニメ。 副題は藤井蓮の流出である「新世界へ語れ超越の物語」の一節から。 TV放送12話とWeb配信6話の全18話構成となる。 ◆スタッフ 原作 - light 監督 - 工藤進 シリーズ構成・脚本 - 正田崇 キャラクター原案 - Gユウスケ アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督 - 福世孝明 設定デザイン - きむらひでふみ、上津康義 美術監督 - 桑原悟 色彩設計 - 鈴城るみ子 撮影監督 - 小西庸平 編集 - 近藤勇二 CGディレクター - 河村遼 音響監督 - 森田洋介 音楽 - 与猶啓至、ZIZZ STUDIO 音楽制作 - Greenwood チーフプロデューサー - 浅賀孝郎 プロデューサー - 鶴田直一、芦立春貴、前坂栄司、米森裕人 アニメーションプロデューサー - 安部正次郎 プロデュース - GENCO アニメーション制作 - ACGT 製作 - Dies irae ANIME PROJECT ◆主題歌 オープニングテーマ「Kadenz」歌・作詞 - 榊原ゆい / 作曲 - 与猶啓至 / 編曲 - 磯江俊道、与猶啓至、若井望 エンディングテーマ「オペラ」歌 - フェロ☆メン / 作詩 - 鳥海浩輔 / 作・編曲 - 渡辺亮希 ◆公式サイト https //archive.genco.co.jp/diesirae-anime/ ストーリー 「諏訪原市」に暮らす、ごく普通の学生藤井蓮は親友の遊佐司狼と殴り合いの決闘を起こし、決別。 それでも幼馴染の綾瀬香純や先輩の氷室玲愛と共に元の学園生活にも戻りつつあった。 しかし、彼らの住む諏訪原市では人が首を斬り落とされて殺されるという無差別連続通り魔事件が起こり始める。 奇妙なことに蓮はその頃から、自分が断頭台で首を刎ねられるという恐ろしい悪夢にうなされ始めていた。だがそれは彼にとって恐怖と苦悶に満ちた戦いの物語の前触れでしかなかった。 裏返る日常。暗躍する闇の超人達。街は戦場へ変わり、常識を超えた不条理が蓮を襲う。戦わなければ生き残れない現実の前に、彼は平凡な生活を取り戻せるのか― 各話あらすじ テレビ放送 第0話「黎明」 + あらすじ 第三帝国国家保安本部長官、ラインハルト・ハイドリヒ。彼は夢を見た。 大層な肩書きを持った凡愚に過ぎない自分が歓喜の笑みを浮かべ、何者かと対峙する夢を。 そんな折、彼は要人暗殺未遂事件の首謀者と目される男、カール・クラフトとの邂逅を果たす。 その瞬間から彼に纏わりつく感覚――狂おしく胸を焼く奇怪な想いの正体、既に何度も“それを”繰り返してきたという“既知”であった。彼らは友誼を結び、ひとつの誓いを立てる。 終わることのない繰り返し、既知感の打破を。 ディエス・イレ、新世界の開闢の祝福を。 第1話「黄昏の少女」 + あらすじ 藤井蓮はかつて大喧嘩により親友と決別し、結果長期入院を余儀なくされる。 退院後、幼馴染みの綾瀬香純に誘われ立ち寄った博物館にて出会った謎の少女、 その少女が黄昏の浜辺で口ずさむおぞましきギロチンの歌、大群衆の中自らが処刑される夢……。 様々な出来事が蓮の日常への回帰を認めない。 追い打ちをかけるように、諏訪原市で首切り殺人事件が起こる。 嫌な感覚を覚える蓮を嘲笑うかのように混乱の裏側で闇が蠢き出す。 第三帝国が生み出した魔人たちは諏訪原市にて誓いの言葉を言祝ぐ。 「我らに勝利を与え給え」――と。 第2話「獣の爪牙」 + あらすじ 諏訪原市で起こる連続殺人事件は止まることを知らない。 自分がギロチンで処刑される夢を見る度、事件が起きている…… そんな奇妙な一致を蓮は一笑に付すことができない。 そんな折、玲愛の名付け親だという神父、トリファと出会う。 別れ際に投げかけられた問いを境に彼の日常は終わりを告げた。 恐るべき第三帝国の魔人たち。 為す術もなく翻弄される蓮は相手の気まぐれにより、かろうじて命を拾う。 それでも頑なに日常を守ろうとする彼は翌日も“いつものように”学校へと向かう。 しかし、そこには昨夜の魔人たちの姿が……。 第3話「悪夢の終わりは始まり」 + あらすじ 魔人の一人であるルサルカが学園に現れた。 蓮はまるで普通の女子高生のような会話に終始する彼女を前にその真意を掴むことができない。 そんな底の見えない不気味さが日常を浸食し、 ずっと一緒だったはずの幼馴染み、綾瀬香純の様子も徐々におかしくなっていく。 不吉な空気を拭うため、街へと繰り出す二人。 香純からカドゥケウスのペンダントをプレゼントされた瞬間、蓮の意識は暗転する。 見失ってしまった香純を探す蓮は連続殺人事件の犯人を図らずも見つけてしまう。 しかし、その正体は蓮には受け入れがたいもので……。 第4話「蜘蛛」 + あらすじ ついに聖遺物を身に宿し、戦うための刃を手に入れた蓮。 しかし、今の蓮では衝動を抑えることに精一杯で十二分に制御できない。 見かねた螢は蓮に指南を施す。その中で様々な事実―― 聖槍十三騎士団黒円卓、カール・クラフト、様々な魔術位階を知ることとなる。 不本意ながら、螢の助力により確かな手応えを掴みつつある蓮。 しかし、そんな安心も束の間、香純が何者かに攫われてしまう。 敵として現れた黒円卓の一人を前に蓮は我を忘れて、襲いかかる。 大きな実力差の前に蓮は――。 第5話「再会」 + あらすじ シュピーネとの激闘後、眠ってしまった蓮が目を覚ましたとき、 隣には夢に出たギロチンの少女マリィが全裸で眠っていた。 それを見て怒り狂う香純を宥めつつ、三人で街へと繰り出す。 昨夜の出来事がまるで嘘のような日常を謳歌する三人。 けれど、束の間の休息の終わりは既に目前まで迫っていた。 マリィを武器として使うことに罪悪感を抱く蓮に対して彼女はそれでも構わないと告げる。 自分の意思というものが見えないマリィを説得する時間もなく事態は加速度的に進行していく。 流れに逆らうこともできず、蓮はマリィを使い戦いに身を投じる。 第6話「黄金の獣」 + あらすじ 黒円卓との戦いに駆けつけたのはかつて決別したはずの親友遊佐司狼だった。 ヴィルヘルムの苛烈な攻撃にも対応してみせる彼を目にして、蓮は螢との対決に集中する。 互角の戦いを見せる蓮であったが、突如現れた圧倒的な存在感の前に決死の逃亡を図る。 螢を突き飛ばし、後はひたすら駆け抜けるだけ――というところで何者かが行く手を阻む。 その正体は蓮も知る人の良さそうな神父、ヴァレリア・トリファであった。 動揺する彼に追い打ちをかけるように最強の敵が姿を現す。 その途方もない実力差の前に蓮とマリィは為す術もなく……。 第7話「スワスチカ」 + あらすじ 目を覚まし、地下に拘束されていることに気付く蓮。 近づく足音に身体を強ばらせるが、その正体は見知った人間、氷室玲愛だった。 玲愛がいるという事実に安堵して蓮は笑みをこぼす。 しかし、玲愛は自分に向けられるその信頼を素直に受け取ることができず、反発してしまう。 逃げるように立ち去る玲愛と入れ替わりでトリファが顔を見せる。 そして案内された先の場所で蓮はとうとう黒円卓の首領ラインハルトと対面する。 彼の語る覇道を否定し、明確な敵対の意志をたたきつける蓮。 その意気や良しと笑うラインハルトから蓮はマリィを取り戻す。 第8話「約束」 + あらすじ 八つのスワスチカを開き、黄金錬成を完成させる―― それが聖槍十三騎士団、ラインハルトの目的だった。 二つが開き、残るスワスチカは六つ。 全てを守ることができない蓮は苦悩しながらも最も日常が色濃く残る学校を選択する。 しかし、学校には螢やルサルカの姿はなく、幽鬼のように徘徊する生徒で溢れていた。 そして、クラブ、ボトムレスピット――先ほどまで蓮がいた場所ではルサルカによる虐殺が行われていた。 司狼とエリーは臆することなく対峙するが聖遺物を持たない二人が敵うはずもなく――。 第9話「母の罪(アイ)」 + あらすじ かつて第三帝国では生命の泉と呼ばれる組織が存在し、優生学に基づく研究を行っていた。 リザ・ブレンナーはそこに身を置き、超人を人為的に生み出す研究を行う。 しかし、行き過ぎた研究は人体実験にまで手を伸ばさせ、彼女にとって残酷な結果が突きつけられる。 リザは失った人を取り戻すため黒円卓に参加し、スワスチカを開こうとする。 彼女に人殺しはさせられないと立ち塞がる蓮であったが、螢の参戦により突破を許してしまう。 語られる螢の望みを蓮は真っ向から否定する。思想が噛み合わない蓮と螢との戦いに乱入する影が……。 第10話「不死英雄(エインフェリア)」 + あらすじ ラインハルトの宿願のため、蓮と対決するエレオノーレ。 圧倒的な実力を持って翻弄し、嬲り、追い詰めていく。 懸命に追い縋る蓮であったが、周囲の人々を守るため強力な一撃の直撃を受け、気絶してしまう。 なおも追撃しようとするエレオノーレの前にマリィが立ち塞がる。 容赦ない攻撃を受け、これまで自分を守ってくれた人たちが抱える痛みを理解していく彼女は、それでもまだなお、強大な敵の前に立ち続ける。 そんなマリィの気概を受け、蓮は立ち上がる。 二人は誓い合う――共に力を合わせて、日常に戻るのだと。 第11話「自滅因子」 + あらすじ メルクリウスは自滅因子について語る。 曰く、滅びの願望が具現化した存在だと。 物事の裏表のように、大切な日常を守りたいという気持ちの裏側で、マヤカシの日常を壊したいという願いがあるように。 メルクリウスにとってのラインハルトがそうであるように×××にとっての××××がそうであるように。 それは、神のオモチャにすぎない。 だからこそ、死ぬことは許されない。 故に彼は既知感から逃れられず、彼と破滅的な友情を築く。 そう、まるでそれまでの日常が終わりを告げた、あの日のように――。 web配信 第12話『流出位階』 + あらすじ エレオノーレの追撃から辛うじて逃げ去った蓮はトリファから同盟を提示される。玲愛を救うという二人にとって共通の目的。そして、大隊長の三人のいずれかを倒せばいいという条件。たとえ、どれほど困難な道であったとしても選ぶことに躊躇いのないはずの道であった。しかし、ルサルカの知識を奪った司狼はトリファは信用できないと言う。決断する間もなく、突如暴走を始めたトバルカインにより、状況は混乱を深めていく。トリファは、創造位階のさらに上、流出位階について示唆を残し、立ち去ってしまう……。 第13話『修羅道至高天』 + あらすじ ラインハルトの黄金錬成を阻止するため、訝しみながらも共闘を受け入れた蓮。しかし、トリファは自らの目的のためだけに、暗躍を開始する。ゾーネンキント。黄金錬成にとって欠けることの許されないピースであるが故に“不完全な”それを使い、かつて失った子供たちの蘇生だけを掠め取る……それが彼の目的であった。しかし、エレオノーレによってその思惑は狂わされ、時間を稼ごうにも目の前にはマキナが立ちはだかる。絶体絶命の状況でトリファとマキナ……二人の渇望、創造がぶつかり合う。 第14話『黄金錬成』 + あらすじ マキナの一撃の前にトリファは敗れ去る。魂は捧げられ、第七のスワスチカが開かれた。一方、ラインハルトの語る不死英雄の真実を知った螢は絶望し、自暴自棄になりかける。しかし、蓮や司狼の強固な、決して諦めることのない意志に触れることで、強大な敵に抗う決意を取り戻す。それに相対するように、ラインハルトは大隊長の問いかける。勝利とは何かと。その答え――勝利とは高みであり、足跡であり、極点であると。そして両陣営が激突する。刹那、凄まじい衝撃が世界を襲い――第八、最後のスワスチカが開いた。 第15話『ヴァルハラ流出』 + あらすじ 司狼とシュライバー、螢とエレオノーレ、蓮とマキナ。それぞれの戦端が開かれる。大隊長の圧倒的な実力の前に三人は為す術もなく、蹂躙されていく。病的なまでのトラウマに対して無自覚なシュライバー、ラインハルトへの忠義を語るエレオノーレ、そして自らの望みを語るマキナ。そのマキナの渇望の大きさに徐々に追いつけなくなっていく蓮。かつてあったはずの出来事、記憶がフラッシュバックしていく。そして、マキナの必殺の一撃を正面から受けてしまう。今まさに砕け散ろうとする肉体、その刹那、蓮へマリィの声が響く。 第16話『時よ止まれ』 + あらすじ 大隊長三人に圧倒される司狼、螢……そして蓮。マキナの必殺の一撃を受け、終わるはずだった蓮は再び立ち上がる。時間の止まったものは壊せない――ずっと願いつづけていた“時が止まればいい”という渇望が流出する。あらゆるものの時間を止める蓮の渇望によって生まれた隙を突き、司狼、螢は辛うじて勝利を掴む。そして、彼に想いを託す。蓮はかつての戦友だったマキナとの激闘の末、勝利する。託された想いを胸に蓮はラインハルトへと立ち向かう。そして、最大の戦い――流出位階到達者同士の死闘が始まる。 第17話『新世界へ』 + あらすじ 流出位階到達者の激突は一進一退の攻防が続く。“総てを愛し、総てを破壊する”ラインハルトの渇望、“時が止まればいい”という渇望がぶつかり合い、せめぎ合う。巨大な渇望はやがて世界を引き裂き、二人は特異点の穴へと落ちていく。その先で待っていたメルクリウスを見て、二人は彼がこの世界の神であることを察する。そして自分たちの渇望がロクな世界を生まないことも。蓮は新世界のため、ラインハルトの打倒を改めて決意する。激闘の末、勝利を掴んだ蓮。マリィに抱きしめられ愛を誓い合った瞬間、彼女の渇望が流出していく――。 備考 ゲームでは作中世界の時間軸は2006年だったが、アニメ版ではアニメ放送時期に合わせられている。 アニメで黒円卓のメンバーが放つ骸骨オーラは 持ってる魂をオーラ的に具象化しているけど武器化まではしていない、活動と形成の中間の技である。 理屈的には蓮がギロチンをマリィとして形成してるのと一緒。 全然本気でバトる気はない舐めプ技だけど、アニメ用に強さを可視化する目的でやっている。 平団員の場合はただの骸骨オーラだが、三騎士以上になると攻撃可能であり見た目上はまるで随神相である。 コメント欄が回帰の渦に押し流されたか… -- 名無しさん (2017-12-16 23 11 27) 一応編集しときましたが、ページ名が長すぎて数字しか入らなかったので、メンバーの方ページ名編集よろしくお願いします -- 名無しさん (2017-12-16 23 26 58) ベイとシュライバーちょっとは戦うかな?尺的にきついかな? -- 名無しさん (2017-12-17 00 35 30) そろそろディエスのラインスタンプも配信して欲しいなぁ…。結構汎用性高いセリフとかシーンあるし配信されるだろうか -- 名無しさん (2017-12-17 01 21 05) 原作だとシュライバーがベイ串刺しにしてすぐ終わるから、ここでオリジナルストーリーでベイとシュライバー戦うんじゃね? その馬鹿げた大戦みて司狼が「つきあってられねぇよ」で退場 -- 名無しさん (2017-12-17 09 13 54) ↑あったとしても尺的な問題で、戦闘開始→練炭視点に移動→司郎と練炭が再開→「一緒に神父ブッ殺そうぜ」って感じにお預けにされそう。 -- 名無しさん (2017-12-17 12 01 40) 糞眼鏡「ヴァルゼライド閣下ならできたぞ?ヴァルゼライド閣下ならできたぞ?ヴァルゼライド閣下ならできたぞ?」 -- 名無しさん (2017-12-17 18 36 45) ヴェンデッタアニメ化して大成功したら笑うw -- 名無しさん (2017-12-17 18 41 44) でもヴェンデッタのほうがアニメにしやすいかもね。diesのアニメ俺普通に楽しめてるけど……。 -- 名無しさん (2017-12-17 18 46 31) 正田卿の作品も高濱&昏式コンビの作品も全てのルート通って1つの作品として仕上げてるから、アニメ化するとシナリオを統合するのがすごく難しそう。最終ルートをそのままなぞるだけだとどの作品もかなり薄くなっちゃうと思う -- 名無しさん (2017-12-17 18 51 02) 一本道で一番よくできているのは、カジクルベイという -- 名無しさん (2017-12-17 18 52 22) アニメ酷評されてるの見るのやっぱつれえわ -- 名無しさん (2017-12-17 18 58 29) ↑見なきゃいいじゃん(マジレス)。そりゃいいところと悪いところはあるけど致命的かと言われればそんなことないぞ?まぁ新規層はつらいだろうなw -- 名無しさん (2017-12-17 19 04 22) どっかとコラボしてくれ -- 名無しさん (2017-12-17 19 10 01) 複数ルートで真実を集めるシナリオゲー方式とアニメの相性の悪さはいかんともしたがいね -- 名無しさん (2017-12-17 19 15 52) 謎の部分を周回で回収するべきなのに一ルートで回収しようとするからそりゃ過去話の0話とか作らなきゃいけなくなるしな…0話の話を過去話シーンで突っ込んでいくのもバランス崩れそうだしな。 -- 名無しさん (2017-12-17 19 23 02) のってきた9,10話は面白いんだけどやっぱりそれ以前だと本編の処理にたいする消化不良が激しいなぁ…… -- 名無しさん (2017-12-17 19 29 33) まあゲームやって色々分かってる上でアニメ見るorアニメで興味持ってゲームやるかだろうな。アニメだけで楽しめるようには最初から作ってない気がする。 -- 名無しさん (2017-12-17 20 17 06) なんかここ荒らして追い出された奴? らしき奴が今度は隣ラインのwikiで正田さん貶して高濱ァを持ち上げ始めたんだが -- 名無しさん (2017-12-17 21 23 29) ええ…(困惑) -- 名無しさん (2017-12-17 21 56 06) 光からも闇からも塵屑扱いされるような態度取ってる時点で高濱作品も本当はゴミだと思ってる対立煽りの類よ -- 名無しさん (2017-12-17 22 12 02) やってることがアマツの恥晒しとやってること変わんないのが最大の笑いどころ -- 名無しさん (2017-12-17 22 14 51) 話ぶった切って悪い。さっきabemaで観てきたけど、ザミエル卿の作画レベル高くないっすか?普通にかわええって思った。ロボ2体出現してるけど、諏訪原の住人は避難しないのかね? -- 名無しさん (2017-12-17 22 18 44) 今週は今までで1番作画良かった気がする。住人は避難する前に死んでそう… -- 名無しさん (2017-12-17 22 20 44) 諏訪原住民全員魔術で逃げれないようにされてるからね、仕方ないね -- 名無しさん (2017-12-17 22 21 25) ザミエル郷の作画が崩壊したら14歳神が怒りの流出するからな・・・ -- 名無しさん (2017-12-17 22 28 16) ↑2役者のために不要な事態が起きないよう舞台を整える演出者の鑑 -- 名無しさん (2017-12-17 22 42 01) たしか、遊園地虐殺と病院大爆破で街から人がいなくなるんじゃなかったか、それで団員同士で開くしかなくなるはず -- 名無しさん (2017-12-17 22 44 05) 今回のザミエルの巨人(活動と形成の中間)が引き起こした大爆発…あれ一般市民視点だと突然街中で核爆発(戦術核兵器並)が起きたようなもんだろうな -- 名無しさん (2017-12-17 22 45 42) 巨人が覆ってた病院とその周辺だけでも半径300mくらいはあったし、火球の大きだけでも半径500m~1kmくらいはあった、爆風による建造物倒壊も含めればもっと被害が大きい。最大級の通常兵器であるMOABでもあそこまでの爆発にはならない -- 名無しさん (2017-12-17 22 46 55) もうすぐBDvol1来るかな?カットされたルサルカのシーンと公園の蓮vsベイ戦と液体窒素と日常の先輩がめっちゃに楽しみだわ -- 名無しさん (2017-12-18 10 46 06) (続き)悪いと思った点は他の爪牙と同じくベイの退場です。あっさりし過ぎてた印象。司狼との戦闘中、突如見えないほどの高速で突っ込んできたシュライバーに…みたいなのを想像してたからちょっと期待外れだった。まあ何はともあれ早く続きが見たい!原作やったりアニメDVD見たりして待ってます -- 名無しさん (2017-12-26 01 28 45) シュライバーとザミエルの人昔よりずっと上手くなってるのにほとんど見ないのがな -- 名無しさん (2017-12-26 01 35 46) ちょっと上の方で話題登ってたけど、螢ルートアフターで蓮が流出した場合はマリィにとっての救いらしいよ -- 名無しさん (2018-06-10 04 37 34) ↑↑↑↑ゲームは体験版しかやってないけどアニメは全部見たわwDiesの7月開始アニメはOPは変わってるのかな、映像だけかな。 -- 名無しさん (2018-06-10 08 23 42) ↑主題歌は変わらんと思うし、多分映像は新規で作らないと思う。多少違いはあるかもしれないけど。 -- 名無しさん (2018-06-10 08 55 19) ↑4 euphoriaは幼馴染ルートが純愛ってのはある意味あってるじゃないか!真の幼馴染ってことだけど。 -- 名無しさん (2018-06-10 10 06 28) ちなみに触覚を生み出す理由は神によって異なる。マリィの場合は蓮とまた会うためだし、メルクリウスの場合は「①自分何してんだろ…→②女神発見マジ女神w→③次の神様にするぞい→④失敗したやり直すわ…→①自分何(ry」という一連の計画を成功させるために出してる -- 名無しさん (2018-07-07 16 14 06) ↑ -- 名無しさん (2018-07-07 20 34 39) ↑は誤送信です。↑2、↑3の方ありがとうございます。 -- 名無しさん (2018-07-07 20 35 33) 13話以降一気見したけど、所々で謎演出はあったけど、なかなか良い出来だったと思うなー 最初からこれだったらなぁ・・・あと香純ヨボヨボに書きこみすぎィ! -- 名無しさん (2018-07-08 00 46 46) 最終話の戦闘とてもよかった。でも見ながらこれ初見ポカーンだろうなって思った。 -- 名無しさん (2018-07-08 02 07 52) アニメで一番の不満なのが螢の「心まで処女だなんて」がなかったところ -- 名無しさん (2018-07-08 02 12 52) 詠唱とか台詞はノベルゲームでも充分堪能できるものだし、アニメでは省略されてもメディアの違いとして受け入れられるからあんま気にならんな。アニメは戦闘シーンの出来が一番重要だと思うし、配信では迫力とスピード感あるバトルが見れて良かったわ -- 名無しさん (2018-07-08 02 34 26) あんなんで迫力とスピード感あると思えたならそれはそれで良かったわ。いや皮肉じゃなしに。 -- 名無しさん (2018-07-08 06 28 32) ↑別に満足できる程のハイクオリティなアニメとまでは思ってないが、元がバトル演出の使い回しが多いノベルゲームだからあの程度の低予算アニメでもそれなりに楽しめるもんだよ。映像で観れるってのはそれだけ大きい -- 名無しさん (2018-07-08 07 19 49) 原作だと序盤~中盤前半のマリィのキャラがちょっと薄いと感じてたから、アニメではかわいい動きも付けてしっかり描写してくれたのが嬉しかった。お着換えマリィ最高でした(鼻血) -- 名無しさん (2018-07-08 09 12 53) マリィは動きが加わった分、可愛くなったと思う(香純とのシンクロやフリンとか)。カッコいいと思ったのはシュライバーが蓮の足止めに出てくるとことか -- 名無しさん (2018-07-08 14 40 01) 正直シュライバーの一人芝居には笑った。本来笑えないシーンのはずなんだがなあ -- 名無しさん (2018-07-08 23 11 43) シュライバーの一人芝居なんか狂気感じて一人可哀想とおもってますた -- 名無しさん (2018-07-09 13 13 21) ちょっと上の方で情けねぇ言ってた情けねぇ爪牙だが、下のは俺じゃないで!黄金は総てを愛しているで少しジーンと来るものはあったからありがとな! -- 名無しさん (2018-07-09 13 20 48) お前のことなんか誰も気に留めてねえよ。実際どのことだか分からんし。 -- 名無しさん (2018-07-09 13 58 43) 辛辣で草 -- 名無しさん (2018-07-09 15 22 47) ワロタww気になったから言っておきたかっただけやw流してw -- 名無しさん (2018-07-09 16 49 56) 平気ですアピールいいから。 -- 名無しさん (2018-07-10 16 56 56) ↑×2 おう、気にすんな。ただ爪牙特有のノリを煙たがって意地の悪いコメントしてくる輩は一定数いるから、そこは気を付けた方がいいで -- 名無しさん (2018-07-10 19 04 57) アニメの練炭はロリマリィ見てまず初めに首に注目していたところを見て首フェチなのかと疑惑を持ってしまった。やはり色んな意味で業の深いアニメ化だったな -- 名無しさん (2018-07-10 22 33 44) なんでFateは原作がアダルトゲームだと知らない人が大多数を占めるのに、lightのDiesはみんな知ってるの? 正田boxを同時期に発売したから? 普通にツイッターでも過去の有名タイトルとか宣伝してるし。 -- 名無しさん (2018-07-11 20 00 28) 知らない人が大多数ってのはどこ調べだかが、単にFateは全年齢向けでの活動の方が遥かに長いからだろ。あくまでlightのエロゲ界隈で、コンシューマ版や小説位しか出してないし -- 名無しさん (2018-07-11 20 14 19) ↑どこ調べだかわからんが、単にFateは全年齢向けでの活動の方が遥かに長いからだろ。あくまでlightの活動範囲の中心はエロゲ界隈で、全年齢ではコンシューマ版や小説・漫画を少し出すと一般的なメディアミックスの域だし -- 名無しさん (2018-07-11 20 17 49) Diesはようやく最近マンガ版の連載がスタートしたばかりだしな -- 名無しさん (2018-07-11 21 54 25) ↑ 十年以上前、一瞬だけ一般誌で漫画連載してたことがあるのですよDies・・・ -- 名無しさん (2018-07-11 22 08 01) なつかしいな、おいww。ちなみにそれはこれだhttp //www.light.gr.jp/light/products/diesirae2007/comic.htm -- 名無しさん (2018-07-11 22 52 25) 始めて見たのやけど、あの城?みたいなのはどこに消えたん?ラインハルトが城に戻ったらと思ったら魔方陣の上だったけれど、描写的に魔方陣の上に城があるみたいな感じなのよね、城が広がる描写と人が蒸発するシーンは理解不能として、あと最初に出てきた金のロボみたいなのもどうなったの? -- 名無しさん (2018-07-18 21 56 52) ↑まず始めに。アニメだけでは説明できない作品です。ネタバレ上等ならこのwikiのエイヴィヒカイトの項目を読みましょう。 -- 名無しさん (2018-07-18 22 16 21) ↑×2 あれはラインハルトの創造位階の能力でつくられた城の形をした異界。城の内部では北欧神話のヴァルハラのように招かれた戦死者や英雄達が無限に殺し合い無限に蘇る法則が流れている。魔方陣は城が形を変えたものでラインハルトが流出位階になると法則と共に全宇宙を覆い尽くすまで広がり続ける -- 名無しさん (2018-07-18 22 37 47) 黄金のロボみたいなのはラインハルトの活動位階と形成位階の中間的な能力で魂をオーラ的に具現化したもの、消えたというか不要になって出さなくなっただけかと -- 名無しさん (2018-07-18 22 40 09) 「始めて見たのやけど -- 名無しさん (2018-07-19 15 59 35) ↑「初めて」な -- 名無しさん (2018-07-19 16 00 22) なんでアニメ新規勢って頑なに原作やらないの? 聞いてくる質問の大半が原作を良く読めば、周回プレイ、ここのwiki読めば分かることなのに。ここで気前よく教えてあげられないのが俺の器の小ささなのか。 -- 名無しさん (2018-07-19 16 03 30) ↑つまらなそうだから なんでアニメ新規勢って頑なに原作やらないの? -- 名無しさん (2018-07-19 16 30 24) せっかくコメントでコミュニケーションとれるんだから新規さんの声は聞きたいし応えてあげたくなるけどな俺は。リアルでdies知ってる友人なんておらんし -- 名無しさん (2018-07-19 19 00 42) ↑↑つまらなそうなものになんで自分から歩み寄って質問してくるのかが分からない。普通はそんなつまらないものに自分の時間使いたくないだろ、そんな時間あったら実家帰って両親の肩揉みしてやれ。 -- 名無しさん (2018-07-19 20 20 42) 意味がわからないようなつまらない質問に一々突っ掛かる方も大概時間無駄にしてるで -- 名無しさん (2018-07-19 20 29 20) 「ドラゴンボールは見るけどアラレちゃんは見ない」・「ナルトは見るけどボルトは見ない」みたいな感じで、Dies(めっちゃ好き・ハマった)やったけどkkkや戦神館、他のlight厨二作品やらない人っているの? びっくりしたのがファーブラしかやってなくて三つ巴ルートの蓮の姿見て驚いてたファンがいたわ。 -- 名無しさん (2018-07-19 20 36 20) ↑4別のページで質問した新規だけど答えてくれた人には感謝してます。 -- 名無しさん (2018-07-19 22 45 41) 連投ごめんなさい。別の場所でもそうだったけど、頑なに新規はいないことにする人がいるのは何でだろう?俺みたいのは歓迎されてないのか? -- 名無しさん (2018-07-19 22 57 02) ↑ -- 名無しさん (2018-07-20 01 10 09) ↑なら新規さんに一言。Diesに興味持ってくれたのなら他のここのメーカーの厨二作品も是非プレイお願いします。まだVITAとかに移植されてなくて18禁のままのタイトルもあるけど、俺的にはハズレ無しです。今現時点の最新作は「虚空のバロック」です。 -- 名無しさん (2018-07-20 01 12 29) アンチというよりアニメの出来が想像よりイマイチだと思った人が自虐的になっちゃってるのではあるまいか -- 名無しさん (2018-07-20 01 26 42) アニメ新規さん(しかもアニメだけじゃなくて原作まで買ってプレイしてくれた方)にはDiesだけで終わってほしくない感じはある。lightファンでもDiesより戦神館やシルヴァリオの方が好きって人もいるし、kkkや最新作のバロックのが好きって人もいるだろうから、もう一歩踏み込んで欲しいぜ。そして、マブラヴや装甲悪鬼村正といった名作厨二エロゲに進出……は高望み過ぎか。 -- 名無しさん (2018-07-20 01 35 36) とりあえず言わせろ、シュライバー戦なぜ省略した。ザミエルとマキナはいい感じだったのに -- 名無しさん (2018-07-20 02 32 13) やっぱマリィルートは至高の既知だよ -- 名無しさん (2018-07-20 02 37 56) ファーブラしかやってなくて三つ巴知らなかったは別に普通じゃね…?完全版商法に毎度付き合ってる側は感覚麻痺するかもしれんけど、ドラマCD等の話も入ってるとはいえ、最終ルートの分岐が1個増えたからってフルプライスゲーム買いなおすって結構敷居高いぞ。パワプロが1年に開幕版と決定版2つだしてた頃に、わざわざ両方買ってたやつなんてそこまでおらんかったろ -- 名無しさん (2018-07-20 08 18 49) でもポケモンは二種類買うよな? -- 名無しさん (2018-07-20 11 19 30) 買わないんだよなぁ… -- 名無しさん (2018-07-20 11 52 31) ↑2司狼と香純でそれぞれ別バージョンを買いそう。蓮は興味なさそうなふりして後で出る3作目を買いそう -- 名無しさん (2018-07-20 12 10 27) ↑7,9遅くなったけど、もちろんそのつもり。すでに八命陣とヴェンデッタは買ってある。18禁のは来年から手を付けていく予定です。 -- 名無しさん (2018-07-21 01 24 25) 動いてるマリィと流出詠唱みられただけでも十分満足だった。対三騎士戦なんか普通に良かったし地上波放送の時は予算よりも時間がなかったのかな? -- 名無しさん (2018-07-29 17 00 29) 調合失敗匂 -- 名無しさん (2018-08-19 05 26 51) (゚∀。)y─┛~~愛い、愛い。気楽に吸えよ…… -- 名無しさん (2018-08-20 07 07 07) ブルーレイ全巻揃えたんだが、特典申し込むにはNEEDZONE.jpでメッセージを送れってあるけど、メッセージってどうすれば送れるの? -- 名無しさん (2018-09-02 01 08 30) ↑diesアニメ化プロジェクトのページで、「オーナー」→「プロジェクトオーナーに連絡する」でメッセージ送れる -- 名無しさん (2018-09-02 17 29 03) もうすぐ1年だなぁ(遠い目 -- 名無しさん (2018-09-24 18 26 07) アニメ終わってパンテオンまだかな〜って言っててから時間経つの早いな。しかもまだパンテオン始まってないし -- 名無しさん (2018-09-25 00 01 38) 特典届いた人、申し込んでからどれくらいで届きました? -- 名無しさん (2018-09-26 21 54 10) まだ特典届かない…もう一ヶ月経つのに。間違えてはないのに何でだ?金原って揃えたのに不不安 -- 名無しさん (2018-10-17 23 01 16) ↑ Character1で聞いたけど、発送は12月になるらしい。また万一番号を間違えた人にも何らかの救済措置をとると言ってたから、安心して気長に待ちましょう。 -- 名無しさん (2018-10-17 23 41 52) ↑まじか。不安で何回もメッセージ送ったよ・・・ -- 名無しさん (2018-10-19 19 37 01) 発送12月になるのなら予めその事言ってほしいし、返信とかないと間違ってるか不安になるよ -- 名無しさん (2018-10-19 19 37 55) それってツイッターとかで告知してたっけ? -- 名無しさん (2018-10-19 20 13 58) あっぶねぇ、蓮と螢のお手て繋ぎ見てニヤニヤしてたら特典申し込むの思い出したわ。速攻で申し込んだ。もしまだの爪牙が居たら、10月31日の23時59分まで大丈夫だから急ぐんだ!そんな間抜けな爪牙は自分以外いないかもしれないがな! -- 名無しさん (2018-10-19 22 11 33) 後手後手だけどIDを画像で出してくれるのは助かるな。正直最初は質問には答えない。IDシリアル間違ってたら発送しない。その後も対応しない。見たいな公式の書き方だったから不信感もってたけど、そのままじゃなくて、色々やってくれて良かったわ。ただ応募はIDとBD付属のIDを書いてて、ユーザーIDと支援ID二つあったから不安でどちらも一応書いてたんだけど、二つとも表記している人もいるけど、自分のは支援IDだけで、これで大丈夫なのかどうかが凄い心配だわ。 -- 名無しさん (2018-10-23 10 04 40) なんで15話でハイドリヒ卿、しょうりばんざいって言ったんだろう……ジークハイルヴィクトーリアじゃないの!? -- 名無しさん (2018-10-23 23 18 07) ↑放送禁止用語。大人の事情があるの。 -- 名無しさん (2018-10-24 12 41 32) 0話では言ってたがな -- 名無しさん (2018-10-24 12 51 19) 1巻のシリアルコードだけ紛失した。マジでどこいった?イベント申し込んでBDBOXにしまった筈なのに...もう特典受け取れないよな...ショックだ -- 名無しさん (2018-10-31 18 21 05) 後から見つかる可能性に賭けて今日中に2~3巻分のコードと事情書いて送ってみては?注意事項には厳しい事書かれてるけどある程度は考慮してくれると思うよ -- 名無しさん (2018-10-31 21 38 26) ↑ありがとう。取り敢えず、支援IDと2~3巻分のコードと事情を書いて送ってみた。もし条件を提示して頂けるなら、1巻の実物写真や購入時の明細(ソフマップ)も送りますと添えて。ダメで当然だし手間取らせてしまうのは申し訳ないけど。 -- 名無しさん (2018-10-31 23 01 36) なんど見返しても送信した英数字に問題はないから、支援IDしか書かれてないけど再送信はしなかった。さすがにミスで送れないなんてことはないと思いたいが、まあ信じて待とう。 -- 名無しさん (2018-11-01 08 36 59) 2期まだ? -- 名無しさん (2018-11-02 08 38 29) 一人だけ永劫回帰するのはやめろ -- 名無しさん (2018-11-02 08 48 11) 正直、地上波でやるよりもOVAで出した方が良かったと思う。制作にもっと時間かけても待ってたよ…… -- 名無しさん (2018-11-02 16 03 42) 同じくOVAでじっくりやって欲しかったわ ただまあOVAの方が金がかかるだろうし…ね -- 名無しさん (2018-11-02 17 00 10) ヘルシングみたいにやってほしかったな結果論だけど -- 名無しさん (2018-11-02 17 45 56) 知名度上げるためにテレビ放映選んだろうに、結果はあまり芳しく無かったからな… -- 名無しさん (2018-11-02 18 30 14) ↑×8ダメだったーー「BD-BOX1巻のコードが照合出来ませんでした。入力ミスがないか、もう一度確認して下さい」ってメール来たぁぁ...コード紛失した俺が悪いんだ。もう1巻分魂を捧げる余力はないので、最下級の骸骨から出直してきます!応募した皆さん、特典とドラマCD楽しんでください!! -- 名無しさん (2018-11-08 22 25 10) ↑2 ビジュアルが派手だから一見アニメ映えしそうに思えるが、実際の要は(当然のことだが)活字部分だからねこれ。どう頑張っても映像媒体とは噛み合わない。今さらこんなこと言っても仕方がないけど -- 名無しさん (2018-12-13 01 54 53) その頑張りも謎の巨大ロボとかズレてたからな、このアニメ… アニメ単体の出来の微妙さもだけれど、アニメやソシャゲ、グッズ展開などのメディアミックスでのlightの手際の悪さが辛かった -- 名無しさん (2018-12-13 03 02 48) アニメで使った金で余裕を持ってPCゲー制作に今後も取り組んで欲しかったわ。明らかにアニメで得た新規よりもアニメで去ったファンの方が多い(根拠はないが) -- 名無しさん (2018-12-13 11 22 11) 元々ファンだったのにアニメの出来1回だけで去るとかあるの?そんな極端な人間はなかなかいない気がする -- 名無しさん (2018-12-13 11 37 13) 去りはしなくても熱は冷めた、距離を置くようになったってファンは割と見たな。アニメ化失敗でコンテンツの勢いが死ぬなんてよくあることだし別に特別なことじゃないけれども -- 名無しさん (2018-12-13 11 59 18) 忠誠は布教ではなく新品購入。CFサポーター5118人と円盤販売枚数719、円盤を複数購入した人を考慮にいれれば差し引き4400人あまりが裏切っているわけである。爪牙認定証をもらっておきながら。 -- 名無しさん (2018-12-19 02 17 47) ↑それただ単にアニメの出来に納得いかなかったから買わなかったってだけじゃね…? -- 名無しさん (2018-12-19 03 04 03) アニメ円盤が真の爪牙認定証ということでいいんじゃね -- 名無しさん (2018-12-19 11 58 39) 真に愛するなら壊せって作中でも言われてるやんけ -- 名無しさん (2018-12-19 12 46 59) 作画や構成は壊れていましたな。 -- 名無しさん (2018-12-19 13 18 28) 愛するのを壊して許されるのは獣殿だけやぞ -- 名無しさん (2018-12-19 21 10 08) まあ実際やったらただのDVだしな -- 名無しさん (2018-12-19 21 50 19) 正田は枯れてるから -- 名無しさん (2018-12-20 08 11 07) なんだかんだ顔の作画は丁寧だったなとは思った。ちゃんとGユウスケの作風に寄せてたし。これでパンテオンの方が間に合ってれば言うことなかったんだが(マリィとかせっかく着替えてたし) -- 名無しさん (2018-12-22 08 28 09) 0話でパンテオンのCM流れた時は興奮したのになぁ…まさか一年以上経っても配信されてないとは… -- 名無しさん (2018-12-22 12 20 33) 全巻購入者特典のID照合一覧に載ってる上で住所変更もしてるのに全巻購入特典が来ない…住所変更してGユウスケのサイン本は届いたのになぁ~サポートも反応遅いし、返信ももう一度確認してくれとか… -- 名無しさん (2018-12-27 20 31 16) ↑遅いかもしれんがグリーンウッド側に問い合わせしました?どうもこっちが住所変更しても送り先が前の住所のままってことがあるらしいので確かめた方がいいかもしれないです -- 名無しさん (2019-01-06 19 31 14) アニメ前半の評価点の一つだと思う、先輩可愛いこと -- 名無しさん (2019-01-07 00 26 51) アニメ版のシュピーネ、身体は最後まで立ったまま堂々として退場してたな。弁慶だな。頭部の方は最後まで道化を演じ、しかし、身体に刻まれた軍人としての誇りは正直だった。流石シュピーネ。 -- 名無しさん (2019-01-07 18 13 54) ↑2:女性陣の日常シーンが可愛かったところはポイント高い。コミカライズ版の蓮の腕まくらに満足げな先輩が輸入されていたらさらに評価高かった。 -- 名無しさん (2019-01-12 12 05 27) 全巻購入者特典到着してたから安心してたんだが…一度中身確認するかと見たらクラウドファンディング支援者限定のスペシャルブックしか入ってない…ドラマCD皆さんちゃんと入ってましたか? -- 名無しさん (2019-01-26 10 19 08) ↑お騒がせしました。ただのおまぬけでしたね。中に付属しておりました。申し訳ございません。 -- 名無しさん (2019-01-26 10 43 59) 現在, -- 髑髏兵士の爪牙 (2021-01-02 20 39 58) ↑すまん途中で送ってしまった。現在アニメDies iraeを見ているがそこまで悪くは思わない。少し表現が物足りない所はあっても、他の爪牙が言ってるほどではないと思うのだが -- 髑髏兵士の爪牙 (2021-01-02 20 43 33) 実際として盛り上がるweb配信の6話分ちゃんとしてたしな -- 名無しさん (2021-01-03 00 10 55) マリィの着替えシーンの踵の描き方とか正田卿も褒めてたな。俺もすき。 -- 名無しさん (2021-01-04 03 59 53) 原作ありは原作と違う~の減点方式で悪い意見や愚痴でやすいし、中評価は消えがちだからな。ネットで賛否(否のイメージ強め)ある作品ってアニメゲーム実際やると普通に面白くね?ってのは多いし。 -- 名無しさん (2021-01-04 13 51 06) 公式サイトがドメインそのままに、アニプルとかいう別の何かになってる… -- 名無しさん (2021-08-04 04 51 39) ホントだw -- 名無しさん (2021-08-04 18 56 46) バトル描写が駄目で女性キャラのビジュアルや日常シーンが評価されてる辺り、バトル多めのマリィルートよりも日常パートが比較的多い香純ルートを放送すればまだ良かったのかな…? -- 名無しさん (2021-10-31 06 19 49) 当時友人に紹介した時思ったが、パッと見暴力系幼馴染と電波な女の子は2017年にやるには古いキャラだと思ったよ。やっぱヒット作、特にアニメとかは時勢って大事だわ。2011-12年にやれてたらもっと評価違ったと思うよ -- 名無しさん (2021-10-31 08 04 30) アニメから原作入ったクチだけど、水銀がフラれてショック死(?)するシーンはいつ見ても爆笑なんだ。大喜びラインハルトと同じ文体で極大のストレス感じてるから尚更わらう。よかったね〜未知を感じられて〜 -- 名無しさん (2021-10-31 08 36 13) EDテーマ毎週聞いてたわ。黒バックだから余計双首領のカラオケが目に浮かぶ。 -- 名無しさん (2021-10-31 08 48 23) 酷評されていたものが数年後に「あれ? そこまで悪くなくね?」って再評価(良い方に)されることあるけど、Diesアニメもそこまで来てる? -- 名無しさん (2021-10-31 11 52 24) 良くて「そんなアニメあったな」くらいの反応やろ -- 名無しさん (2021-10-31 21 36 06) いまだに刹那這い這いは色んな意味でトラウマになってるわ俺 -- 名無しさん (2021-10-31 22 13 33) まぁ、三騎士髑髏ロボとかは第五天のロボアクション想像する上で役に立ったし悪いことだけではないよ。あれも正田指定らしいし、いろいろ構想してると思ってるわ -- 名無しさん (2021-11-01 03 10 11) フィナー蓮のハイハイは今見てもおもしろい -- 名無しさん (2022-04-20 12 53 18) ハイハイがマグサリオンのシャカシャカみたいに空中を掴みながら、隙を突くというデタラメすぎる動きだったらどうだったのだろう -- 名無しさん (2022-04-20 19 54 06) ↑それはそれでネタにされそう -- 名無しさん (2022-04-21 09 39 27) アニメ公式が「まもなく再開します」になっとる -- 名無しさん (2023-01-02 12 22 16) 「なに俺の女ボコってんだ殺すぞ」のとこ、何で練炭パッと見マリィより軽傷にしたんや… -- 名無しさん (2024-03-05 07 25 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/175.html
一気に疾走して結界を潜った。そして、何とか細い道を抜けた先には――真紅の世界が広まっていた。視界を埋め尽くす真っ赤な赤。血のように赤く、紅く、朱く、アカい。そして感じ取れる――濃厚な死。しかもそれが修羅道を司る黄金でさえ眩暈を起こさせるほどの瘴気を放っている。 -- 案山子さん (2012-11-15 14 56 57) なまじ超越しているからこそ理解できる……これは、そういった次元に生息している存在なのだと。 -- 案山子さん (2012-11-15 14 57 16) 蓮「って、あれ?俺たち」司狼「平気だな……」ベア「どういうことですかね?」 -- 案山子さん (2012-11-15 14 57 40) ベイ「人魚にはなってないぞ俺等?」 -- 名無しさん (2012-11-15 14 58 31) シュライバー「なんで?」 -- 案山子さん (2012-11-15 14 59 06) マキナ「俺もわからん……」 -- 案山子さん (2012-11-15 15 03 15) ジューダス「だが、これなら・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 15 09 56) 黄金「いけるな」 -- 案山子さん (2012-11-15 15 13 39) 司狼「それじゃあさっさと探して化け物退治と行きますか!!」 一同「おっしゃあああああああああああああああ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 15 22 25) ドクンッ!!そこに、脈動が奔った。 -- 案山子さん (2012-11-15 15 25 26) 蓮「なっ」ドクンッ!!司狼「こりゃ……」ドクンッ!!シュライバー「この臭い……」 -- 案山子さん (2012-11-15 15 26 20) ザミエル「死を司る存在……」ドクンッ!!シュピーネ「ハイドリヒ卿とは根本的に異なる」ドクンッ!!ベイ「正真正銘の、生粋の死を操る」ドクンッ!!マキナ「……デスサイズ」ドクンドクンッ!!!!戒「つまりは」ドクンッ!!黄金「死神……か」ドックーン!!!! -- 案山子さん (2012-11-15 15 27 12) 死の世界に行き、死の世界から冥界へと送る死の神。文字通り、黄金たちとは比べようがない「死」の具現体。黄金やマキナはメルクリウスの干渉があってこうなった後天性なのだが、死神は先天性にして神話にも名を残す神だ。死を誘う性質を鑑みれば、死神こそが最上位。 -- 案山子さん (2012-11-15 15 34 37) 司狼「死神……か。定番でいえば霊体で、炎とかが弱点なんだが」蓮「そんな設定はないだろうな」戒「僕の腐滅をもってしても一撃でアウトだろうね」ベア「マキナ卿の幕引きとは一撃決殺という意味では同じですね」ザミエル「相手のほうが明らかに純度は高いんだ。油断するなよ、マキナ」マキナ「当たり前だ」 -- 案山子さん (2012-11-15 15 35 27) この死の瘴気を前にしても、マキナは油断なく、より一層精神を鋭くさせていた。そして、各々が海底を歩いていくと……いた。 -- 案山子さん (2012-11-15 15 36 05) 謎とされていた存在……それは、黒いマントを纏った赤き銀の仮面を貌に付け、右手に死神の象徴たる鎌を持った、存在が。そして、その死神の鎌の斬撃を如何なる奇蹟をもってしてか、超至近距離に居ながら服が切れているだけで無傷のメガネをかけた人魚がいた。 -- 案山子さん (2012-11-15 15 36 23) ??「ええい!まどろっこしい!さっさとあんたの中にある石、渡しなッ!!」死神『…………無駄だ。弱く脆弱なモノよ』この紅の海底で死神が振るわずして放つ鎌の斬撃を、まるで避けるまでもないと言わんばかりに高速で泳ぎながら迫る女医。だがしかし、後一歩というところで伸ばすが届かないでいた。その手が「切断」されないことは妙であるが、これで確認できた。 -- 案山子さん (2012-11-15 15 37 10) ジューダス「これは間合いを詰めるのが大変そうだな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 15 38 59) 蓮「あれが噂の女医さんか・・・」 ベイ「助けに入りたいが、下手に入れば・・・・・・」 シュピーネ「真っ二つですね、確実に」 -- 名無しさん (2012-11-15 15 40 52) マキナ「あれか……ん!?岩影に隠れろ!!」蓮「うわっと!!」徐に首根っこを掴まれて岩影に隠れ、それぞれ離れた岩影に隠れた刹那、死神『……穢れろ。そして切断されるがいい』死神が振り翳すモーションを取った瞬間、あの女医もまた目を鋭くさせると、今度は獰猛な笑みを浮かべていた。??「はっ!あたしには効かないよ!」そう啖呵を切った瞬間、世界が暗転し、岩影に隠れた彼らの真横が……文字通り「切断」されていた。 -- 案山子さん (2012-11-15 15 44 36) 濃度の高い死が裂かれた空間の割れ目から洩れ、強烈な死への渇望が叩き込まれていく。マキナ「これには触れるなッ!!」 -- 案山子さん (2012-11-15 15 45 35) 一同「解ってら!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 15 46 56) これは間違いなく振れた先から死んでいく・・・そういうものだと一同は理解していた、しかもこの効果範囲だ・・・・・・触れるなんてことまず論外と考えるのが妥当 -- 名無しさん (2012-11-15 15 48 15) その予想通りあたりに充満していた死のにおいがさらに濃くなった・・・・・・ ジューダス(まさかここまでかよ・・・・・・) -- 名無しさん (2012-11-15 15 50 58) 黄金やマキナは何とか保っているが、あのベイでさえ苦悶の表情を浮かばせていた。 -- 案山子さん (2012-11-15 15 54 33) シュライバー「ァ……ギァ……グギィ……ギィィィィィ……アアアアア」シュライバーに至っては、暴走しかけていて精神の均衡を保てていなかった。 -- 案山子さん (2012-11-15 15 55 34) シュライバーは死をまき散らす暴風だ、こんなにも濃い死の臭いをかがされれば当然こうなる -- 名無しさん (2012-11-15 16 10 19) 黄金「まだ糸口が見つかってすらいないが仕方ないか・・・・・・」 司狼「こっちとしてはもう少し待ちたいところなんだが・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 16 12 54) その間にも、死神の振るう鎌の斬撃が縦横無尽に、文字通り隙間なく放たれる中、あの女医は無傷のまま接近していた。 -- 案山子さん (2012-11-15 16 14 07) ??「とっとと渡しなッ!!死にたいのかい、『クサナギ』!!」死神『無為』接近し叫ぶ女医に斬撃を放つが、超至近距離にも関わらず、当たらない。 -- 案山子さん (2012-11-15 16 15 22) 蓮「どうにかできねえのか!」 -- 案山子さん (2012-11-15 16 42 28) ベイ「確かにこれ以上待ってるのもきついだけだな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 17 53 31) シュピーネ「ハイドリヒ卿、シュライバー卿が爆発寸前です!!!」 シュライバー「ぎ、があああああああああああああああああ!!!!!」 もはや狂乱しそうなのを気合いだけで押さえている状態だ行けと言われれば真っ先に飛掛るだろう・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-15 18 59 40) その間にも、死神が振るうたびに空間が裂け、死の濃度が高まっていく。蓮「んぐっ……ぐあああああああああああ!!!!」それは、シュライバーのみならず、蓮にまで影響を及ぼし始めていた。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 01 14) 司狼「おい蓮!気をしっかりもちやがれ!」司狼が蓮をなんとか沈静させようとするが、蓮の開かれた双眸が、蒼き色から赤き色へと明滅していた。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 02 56) ジューダス「やべーな・・・このままいったら全員発狂しかねん」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 03 46) シュピーネ「しかし、突破口がない上に、あの斬撃・・・これはまずいですよ!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 05 40) 司狼「俺等にもあの女医と同じような力が使えればいいんだがな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 08 34) 司狼の呟きと共に、女医が死神に触れようとするが、死神は後退しながら斬撃を放っていた。先程からこの応酬だ。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 13 31) シュピーネ「ん?妙ですね・・・」 ジューダス「どうしたよ?」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 16 07) シュピーネ「あいつはあれだけの力を持ちながら、相手に触れられることを嫌がっていのです・・・まるで逃げてすらいるような、確かにあれの斬撃は強力ですがどこか牽制の意があるように感じます」 司狼「意地でも近寄ってほしくないと、お前にはそう映るってことか?」 シュピーネ「はい、これは臆病者のとしての勘のようなものですがね」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 19 00) 途端、頭上から寒気を感じた。この地獄の海底にいながら、なお感じる悪寒。シュピーネは咄嗟にジューダスを引っ張り真横へ飛んだ。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 22 48) すると、鎌を振るっていないにも関わらず、シュピーネが隠れていた岩が真っ二つに、鋭利な刃物によって切断されていたのだ。そして、死の瘴気を放ちながら岩が海屑へと変わり果てた。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 24 14) 黄金「こっちだッ!!」そう言って黄金のいる岩陰へとシュピーネはジューダスと共に隠れた。ザミエルは気を窺いながらよく観察していた。鷹の目を持つ彼女は、ただずっと見ていた。相手の動作を。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 25 13) シュピーネ「助かりました、ハイドリヒ卿」黄金「礼には及ばんよ……ザミエル。卿の魔弾は放てるか?」ザミエル「私の創造を出してコンマ0.1秒内に放つことができるのならば可能ですが、おそらく奴の斬撃の魔速のほうが上ですね。私の世界ごと斬り裂く恐れがあります」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 26 49) シュピーネ「ジューダス殿」 ジューダス「あなたの銃撃であいつの注意をそらすことは可能ですか?」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 28 09) ↑訂正 シュピーネ「ジューダス殿」 ジューダス「なんだ?」 シュピーネ「あなたの銃撃であれの注意を引くことは可能ですか?」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 28 59) ジューダス「……ベルゼバブと交信できれば可能なんだがなぁ。あの野郎とも交信ができない以上――」その次の言葉を言おうとした時、女医が谷間から短剣を取り出していた。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 30 05) そこで死神の動きが一時的に止まった。だが、同時に上段に鎌を振りかぶり、さらに死の濃度が鎌へと収束していく。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 30 58) 一同「あれはやばい!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 31 36) 空間が湾曲し、次元が軋み、シュライバーと蓮がヤバイ状態へと突入していた。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 32 30) そんな中、??「覚えているかい?これは元々あんたのものだよ……そして、あんたが見限り、裏切って泣かせたマリィ様の遺品だよ」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 32 42) 死神『女……死に絶えるがいい』まるで知らぬと言わんばかりに、無関心のまま死が圧縮し、凝縮していく鎌は、断頭台のギロチンよりもタチが悪い。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 33 40) ジューダス「おい、司狼協力しろ!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 34 44) 司狼「あん?どうやってだよ?」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 35 19) ジューダス「今ならあいつはたぶん無防備のはずだ」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 36 54) 司狼「ぶっ放して意識をこっちに向けさせるんだよ!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 37 55) ↑訂正 司狼「ぶっ放して意識をこっちに向けさせるってことか!?」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 38 27) ザミエル「……バカか」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 39 23) ザミエルの漏らした言葉にジューダスが首を向けて、ジューダス「どういうことだよ?」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 39 52) ザミエル「私が見たところ、あれに放ち注意を引く。それは結構だが、対処方法をまだ見いだせていないのだ。それでどうするという。むしろ、彼女が単体で闘っているほうが有利であると私は判断した」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 40 58) ジューダス「ちいい・・・手がないってかよ・・・・・・・・くそっ」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 43 03) ザミエル「普段ならシュピーネをおとりに使うが今回ばかりは勝手が違う」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 43 58) シュピーネ「今なんと!?」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 44 30) ザミエル「うるさい黙れ、こいつが天魔・六条になれれば話は違うが・・・今回は無理だ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 46 38) 司狼「蓮か、シュライバーがまともならこの手は使えたんだが・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 49 13) その二人は、マキナと戒がなんとか動きを封殺していた。 -- 案山子さん (2012-11-15 20 50 26) 戒「蓮君!しっかりするんだ!いつもの君に戻るんだ!」蓮「ぐああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」マキナ「シュライバー!気をしっかり保て!!」シュライバー「我阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 51 20) シュピーネ「ハイドリヒ卿、どうします・・・このままでは何もせずに我らが崩壊します、あの二人は攻撃の要、今潰れられては今後に影響が出ます!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 20 54 22) 黄金「ふむ……参ったな」 -- 案山子さん (2012-11-15 20 58 58) そこに、ベイ「…………おい」いつの間にかシュライバーの元まで来ていたベイが、強烈な鉄槌をシュライバーの横っ面へ放つ。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 00 01) シュライバー「ぐあァッ!?」マキナ「ベイ?」ベイ「…………」いつもの覇気を消したベイが、無言の圧力をかけながらシュライバーへと接近し、胸倉をつかんで頭突きを放った。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 00 56) シュライバー「ぎァッ!?」ベイ「喚くな、犬畜生が」問答無用の拳がシュライバーの腹部へ槍のように突き刺さる。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 01 46) シュライバー「ガハッ……!?」そこでようやく蹲り静まるシュライバー。ベイ「……てめえが狂っているのはいつも通りだがよ、履き違えてんじゃねえぞ、イヌっころがァッ」吐き捨てるように言うベイ。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 02 53) ベイ「てめえはなんだ?何者だ?言ってみろや、なあ……シュライバー!!!!!!」シュライバー「!!?」 -- 案山子さん (2012-11-15 21 03 33) シュライバーは瞠目し、ベイを焦点が合っていなかった瞳が、ベイに焦点が合わさった。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 08 42) シュライバー「ぼくは・・・・・・僕は、誰よりも速くハイドリヒ卿に挑み、誰よりも速くあの人に忠誠を誓ったあの人の白騎士!!!一番最初の獣の牙だ!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 21 10 49) その叫びにキレそうになるベイとザミエル -- 名無しさん (2012-11-15 21 11 36) 黄金「よく言ったぞ、シュライバー! -- 名無しさん (2012-11-15 21 12 48) そして司狼も同じように蓮の目の前に来ていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-15 21 13 17) 司狼「戒さん。少し羽交い絞め、しててくれ」 -- 案山子さん (2012-11-15 21 15 07) 戒「オッケイ」 -- 名無しさん (2012-11-15 21 15 25) そこで暴れる蓮の背後に回り、羽交い絞めにして拘束する戒。そして、司狼「このぉ…………いつまで寝てんだァ?このトラブルメーカーがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」蓮「ぐあっ!?」司狼の本気の一撃が蓮の横っ面をベイ同様に殴る。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 16 50) さらに胸倉を掴んで、もう一発殴る。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 17 28) 司狼「状況分かってんのか?あぁ?自称主人公さんよぉ?なぁ!!」蓮「ぐはっ……!!」蓮の腹部を左拳が突き刺さり、沈み蓮が吐血した。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 18 33) ベア「……ッ」ザミエル「目を反らすな!キルヒアイゼン!よく見ておけ!それがそいつらを正気に戻す方法だ!!」 -- 案山子さん (2012-11-15 21 19 19) その刹那(いま)を目に焼き付け、刻み付けろと言外にザミエルがそう言う。ベア「……分かりました」 -- 案山子さん (2012-11-15 21 19 48) ベアトリスが再び司狼と蓮のやりとりを見始めた。司狼「てめえはなんだ?何なんだ?なんでここまで来たんだ?なんで狂おうとしてんだ?阿保か?馬鹿か?状況認識して、本気を出せやぁぁ……蓮んんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-15 21 21 08) 胸倉を掴んで、司狼の咆哮と共に彼のアッパーが蓮の顎に吸い込まれるように入った。 -- 案山子さん (2012-11-15 21 22 00) 蓮「・・・・・・・・・・・・こんの・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 21 24 42) 蓮「ざけんじゃねえぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 思い切り叫んで司郎の股間にケリを放つ蓮 -- 名無しさん (2012-11-15 21 25 54) しかも創造による自己加速で速度は通常時の数万倍である。 -- 名無しさん (2012-11-15 21 26 59) 司狼「ぬぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!????????」 叫んで転げまわる司狼 -- 名無しさん (2012-11-15 21 28 24) 蓮「調子に乗り腐ってからにこの阿呆は¥・・ -- 名無しさん (2012-11-15 21 29 23) ベイ「あいつ痛覚ねえから普通の攻撃はきかねんじゃねえの?」 ジューダス「精神的に来る光景だな…」 マキナ「……哀れだな」 股間を抑える男性陣。 -- 名無しさん (2012-11-15 21 30 39) 司狼「お帰り・・・・・・・・・相棒」 蓮「ただいま」 蓮の目は元に戻っていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-15 21 32 17) ベア「……友情ですねぇ」戒「やれやれ……まあ、正気に戻ったのなら」 -- 案山子さん (2012-11-15 21 36 44) 黄金「あれを何とかするか・・・・・」 そういって鎌を振り上げている死神を見た・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-15 21 38 31) 蓮「あまり時間もなさそうだしな・・・・・・」 司狼「時間をなくしてくれた張本人が言ってんじゃねえよ?」 復活して即座に悪態をつく司狼 -- 名無しさん (2012-11-15 21 43 19) 蓮「もう一発いっとくか?」 司狼「抜かせよ、今度は華麗に避けてやるよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-15 21 46 30) 戒「太子風に?」司狼「もちよ(-_☆)」 -- 案山子さん (2012-11-15 22 12 47) ベイ「下手するとシュピーネ言い条の肝差を発揮しそうだな・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 22 17 29) ↑訂正 ベイ「下手するとシュピーネ以上のキモさを発揮しそうだな・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 22 18 00) 司狼&シュピーネ「ひどい!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 22 21 47) ベイ「いや事実だろうが;」 -- 案山子さん (2012-11-15 22 54 07) シュピーネ「私のは芸術性があります!!!!」 ベイに詰め寄るシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-15 22 56 01) ベイ「キモイ!キショイ!寄るな!」 -- 案山子さん (2012-11-15 22 58 26) シュピーネ「いいえ!これだけは譲りません!!私にもお茶の間の代表格としての維持があるんです!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 00 18) ベイ「てめえ……あの死神の野郎の前に突き出してやろうか?アンッ!?」 -- 案山子さん (2012-11-15 23 04 35) シュピーネ「あの斬撃をすべてよけろと!!?」 ベイ「そうだ」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 05 46) ザミエル「できんとは言わさんぞ?」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 06 08) そして問答無用で女医と死神の前に投げられるシュピーネ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-15 23 07 32) 死神『惰弱……小者』そして、予想通り無限の死の斬撃が隙間なく放たれた。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 08 47) シュピーネ「はあああああああああああ!!!」 見事に躱すシュピーネ 死神「なんだと!!?」 驚愕する死神 -- 名無しさん (2012-11-15 23 10 32) シュピーネ「付け足すべきですね・・・お茶の間の代表格と!!!!」 叫びながら続く斬撃も見事に躱してくシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-15 23 12 00) ベイ「予想」ザミエル「通りだな」 -- 案山子さん (2012-11-15 23 14 19) 黄金「これで準備は整ったな(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 15 02) シュピーネ「お嬢さん!そこをどいてわたくしに――」??「引っ込んでなさい!ウジ虫!」シュピーネ「ぷげらああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?」女医の一言で、物理的に吹っ飛ぶシュピーネ。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 15 26) 死神「あんなのに躱された・・・・・・・・」 一人打ちひしがれる死神 -- 名無しさん (2012-11-15 23 17 48) しかも若干涙目だ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-15 23 18 19) 司狼「上をいかれた・・・・・・・・・」 こちらでは司狼が打ちひしがれていた -- 名無しさん (2012-11-15 23 21 12) 蓮「落ち込んでる場合か!?」 -- 案山子さん (2012-11-15 23 22 01) ジューダス「今が好機なんだぜ」 司狼「この借りはこっちで返してやる!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 23 05) そう言って銃を取り出す司狼とジューダス -- 名無しさん (2012-11-15 23 23 36) そして、同時にマキナたちが動き出した。死神『ん!?』 -- 案山子さん (2012-11-15 23 26 37) 動き出した彼らに気づいた死神が鎌に死を収斂させていくと、女医が短剣を死神の背後に回り込み、背中に刺した。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 27 19) 女医「よそ見してんじゃないよ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 29 10) 死神「しまった!!?」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 30 39) そして、女医が胸を激しく揺らしてから一回転して、女医「果てなさい!!」 -- 案山子さん (2012-11-15 23 35 03) 女医「レスト!!」 -- 案山子さん (2012-11-15 23 37 09) 一同「!!?」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 37 48) 黄金「皆、岩陰に隠れろ!!」 黄金の言葉とともに一同は岩陰に隠れる -- 名無しさん (2012-11-15 23 38 37) 刹那、死神の腹部を膨大な魔力が貫通した。そして、同時に世界が光に満ちた。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 39 09) 一同は目を伏せる・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-15 23 40 01) 光の中から聞こえる死神の断末魔・・・・・・ 死神「ぐああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 40 33) 女医「光へ消えなさい……あなたの罪と石、そして裏切りは、ここで終わるわ」光が満ちる寸前に、女医が意味深い言葉を残して最後は光が総てを覆った。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 40 47) 死神『許さぬ……認め、ぬ……私は、まだ……終われぬ!!』だが、その光の中、死神は下半身を失ってもなお手を女医に伸ばしていた。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 41 53) ??「眠りなさい……クサナギ。マリィ様への裏切りに、幕を下ろしなさい」 -- 案山子さん (2012-11-15 23 42 45) クサナギ「わたしは・・・・・・・・・・わ・た・し・は・・・・・・・・」 少しずつ消えていく死神・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-15 23 45 07) 女医「光へ――アヴァロン!!」最後に紡いだ刹那、莫大な浄化の閃光が死神に降り注ぐ。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 46 18) 死神「がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 48 32) 死神の体を突き刺し引き裂いていく閃光に再び響く断末魔 -- 名無しさん (2012-11-15 23 49 28) ……そして、辺りは正常の海底へと戻っており、死神と死そのものがなくなっていた。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 50 32) 谷間に短剣を挟んで、眼鏡を中指で押し上げて、落ちていた赤い紅の石を拾った。 -- 案山子さん (2012-11-15 23 51 16) 女医「これで助けられる・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-15 23 52 08) シュピーネ「さすがにあのけりは痛かったですね・・・・・・」 頬をさすりながら立ち上がるシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-15 23 53 42) ジューダス「シュピーネ、ナイス時間稼ぎ」 そう言ってシュピーネの背中をたたくジューダス -- 名無しさん (2012-11-15 23 54 45) ザミエル「あの状態でも躱せるとはな・・・」 ベイ「いつの間にか俺らがシュピーネの引き立て役みたいになってやがる・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 00 00) 黄金「まあ認めぬがな……ともかく、女医よ。無事で何よりだ」女医「あなた達……何者?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 03 48) ブルンッ!!と大きく揺らす女医。 -- 案山子さん (2012-11-16 00 04 12) 司狼「エリーがいなくて助かったぜぇ……;」ベイ「同じく……;」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 04 37) 思いっきり揺れる二つの果実を見ていた二人の男は、ほっ、と安堵していた。 -- 案山子さん (2012-11-16 00 05 07) 黄金「ではいこうか・・・」そう言って女医によっていく一同 -- 名無しさん (2012-11-16 00 06 20) ↑訂正 黄金「怪しいものではない、王様に君の迎えを言い渡されたものだ」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 09 42) マキナ「しかし、先のはすごかったな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 10 21) 蓮「先のあれはいったいなんなんだ?」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 12 38) 蓮とマキナは女医の姉ちゃんに問うてみる -- 名無しさん (2012-11-16 00 13 00) 女医「聖域解放――浄化波動。私が扱うことができる固有の能力が枝分かれした、固有の力なんだけど……かなり特殊でね。あの神様の血が混じっているのよ。私の体内には」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 14 51) 司狼「道理ですごいわけだ・・・・・・で聞くがマリィ・・・いやセレーナの姉ちゃんとは仲良かったのか?」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 17 14) その言葉に、女医は懐かしむような薄い笑みを浮かべた――実に儚く、思わず見惚れるほどに綺麗だった。 -- 案山子さん (2012-11-16 00 19 22) 女医「あなた達……マリィに逢ったのね。ねえ……彼女、最後はどんな表情をしてた?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 20 28) 黄金「笑っていたよ・・・・・・我らに託して、笑って逝った」 目を伏せてそう告げる黄金 -- 名無しさん (2012-11-16 00 21 44) 女医「そう・・・・・・」 薄く笑った -- 名無しさん (2012-11-16 00 23 36) 女医「託して逝ったのなら……信じるわ」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 24 26) 蓮「早く帰ろうぜ王様がぶっ倒れちまったから速くそれを持って行ってやらんと」 女医「!!?」 黄金「それについては道すがら話そう」 そういって家路を急ぐ一同 -- 名無しさん (2012-11-16 00 26 02) 死神が消えた海中で城への最短距離を突き進む一同。 女医「王の容体は?」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 30 27) 黄金「よろしくはないな……卿はそれを知ってここまで来たのだろう?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 31 23) 女医「ええ……けど、悪化してるはずよ。容体は?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 31 49) 蓮「倒れて寝てる、今仲間が一緒について観ててくれてる」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 33 26) 女医「仲間?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 36 38) 蓮「ああ、連れがいるんだ 香純、蛍、ルサルカ、マリィ、リザさん、神父・・・・・・」 指折り数えて告げる蓮 -- 名無しさん (2012-11-16 00 38 28) 司狼「先輩の名前を忘れると後が怖いぞ?」 冷やかす司狼 -- 名無しさん (2012-11-16 00 39 15) 蓮「れ、玲愛先輩;」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 40 23) 黄金「あと、イザークもな」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 40 45) 蓮「あっああ」 蓮は黄金に凄まれた・・・・ -- 名無しさん (2012-11-16 00 41 52) 女医「へ~……結構いるのね。名前から察するに、ほとんど女の子なのかしら?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 43 09) 司狼「神父とイザークは男だけどな」 戒「神父に至ってはかなりの変態です」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 44 53) 黄金「我らの知り合いの神ほどではないがかなりのものだ」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 45 44) 女医「私、別に平気よ?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 46 55) 女医「それよりも……ねえ」 女医の瞳に感情の揺らぎが写る。 女医「…マリィっていう子は……そのどんな子?」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 47 33) 蓮(……そうか)同じ名前の少女。気にならないというのがおかしいだろう。 -- 案山子さん (2012-11-16 00 48 23) 司狼「金髪でかなりの天然さんで、先話に出てきた知り合いの神様にストーカーされてる」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 49 15) 司狼はそう告げて水銀のものまねをした 水銀(司狼)「マルグリットぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!てな感じで」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 50 29) 一同「すごく似てやがる・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 51 12) 女医「そう……うふふ」面白そうに微笑む女医。 -- 案山子さん (2012-11-16 00 51 31) マキナ「……訪ねたい」女医「何かしら?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 51 54) マキナ「……なぜ、そう笑っていられるのだ?」女医「…………」それは、虚を衝く一言で、女医は的を射られて黙った。 -- 案山子さん (2012-11-16 00 52 43) 司狼「あん?ムッツリ、どういう意味だ?」マキナ「……黙っていろ」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 53 07) マキナ「あの死神、あれは知り合いではなかったのか?」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 55 27) 女医「…………そう。あなた、なかなか鋭いわね」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 56 00) 蓮「そういや『クサナギ』ってあいつをそう呼んでいたな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-16 00 57 46) 黄金「……単なる恋仲ではあるまい。あの感じは」女医「…………先を急ぎましょ?」 -- 案山子さん (2012-11-16 00 58 52) そう言ってまるでこの話題を避けるように先を泳いでいく女医。 -- 案山子さん (2012-11-16 00 59 14) 蓮「藪蛇つついちまったみたいだな・・・・・・」 マキナ「そのようだな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 01 48) ↑訂正 蓮「藪蛇つついちまったみたいだな・・・・・・」 マキナ「そのようだな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 02 19) 訂正 蓮「藪蛇になっちまったみたいだな・・・・・・」 マキナ「そのようだな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 03 06) 黄金「いずれ話してはくれるだろう・・・それより王の容体が先だ」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 03 48) そしてアトランティスに帰還する黄金たち -- 名無しさん (2012-11-16 01 07 22) 王「アリアああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」飛びかかる王。一同『あれ!?なんかデジャヴが!?』 -- 案山子さん (2012-11-16 01 08 45) 女医「ウザい!!寝てろ!!」 その言葉に石化する王様 -- 名無しさん (2012-11-16 01 12 36) シュピーネ「蟹の執事殿にはしばりつけておくように言ったのですが・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 13 55) その頃蟹はのされていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-16 01 14 25) 神父「あの~、一応この国の王様なのですから、そのような口のきき方はわきまえたほうがよいのでは?;」 王様にシンパシーを感じつつある神父がフォローを入れる。 -- 名無しさん (2012-11-16 01 18 48) 女医「噂の神父さんですね?こんにちわ」 神父「噂とは・・・・・・」青ざめた顔で聞く神父 -- 名無しさん (2012-11-16 01 20 28) 先輩「大方変態だと言われているのね・・・・・・」 神父「ちょっ…テレジア!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 24 19) 女医「実際そのとおりですが」 神父「酷いですよ皆さん!?;」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 25 47) 一同「事実じゃん」 一同の頷きに石化を通り越して灰になる神父・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-16 01 27 07) 女医「面白い人ね~」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 28 37) マリィ「レ~ン、お帰り~」 マリィが出てきた 蓮「マリィ王様はどうだった?」 マリィ「先まで寝てたけど急に飛び出していった~」 -- 名無しさん (2012-11-16 01 33 24) 神父「私は・・・テレジアを愛しているだけなのに・・・・・・・・・・」 灰になった状態で器用に涙を流す神父さん -- 名無しさん (2012-11-16 01 41 21) 王「解る・・・解るぞその気持ち・・・・・・・・」 王様も一緒に涙ぐんでいた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-16 01 42 03) 玲愛「泣くな、強姦神父」女医「一々泣かないでください……セレーナ様に見限られますよ?」 -- 案山子さん (2012-11-16 19 53 56) その言葉に今度は王様が灰とかした… 王「…………」 無言で海に漂っている… -- 名無しさん (2012-11-16 19 58 22) 蓮「なんか…すごく《水面まで》を歌いたくなる光景だな…」 -- 名無しさん (2012-11-16 20 32 54) 黄金「詩人になるかね?助力はしよう」 -- 案山子さん (2012-11-16 20 33 35) 司狼「あれたしか二人で歌ってた歌だよな…」 -- 名無しさん (2012-11-16 20 36 56) ベイ「小僧一人でやるってのも、いいんじゃねえか?」 -- 案山子さん (2012-11-16 20 37 37) エリー「そう言うと思って用意しといたよ」 連に歌詞を渡すエリー -- 名無しさん (2012-11-16 20 39 43) 蓮「ほんとに準備良すぎだな…」 -- 名無しさん (2012-11-16 20 43 10) ジューダス「っていうか、趣旨がなんかズレてないか?」 -- 案山子さん (2012-11-16 20 45 57) エリー「この二人のレクイエム代わりにって話じゃなかったっけ??」 -- 名無しさん (2012-11-16 20 48 58) 一同『違うわ!!!!』 -- 案山子さん (2012-11-16 20 51 41) エリー「冗談だって」 -- 名無しさん (2012-11-16 20 57 47) ザミエル「ならばいいがな……」ベア「ですね……;」 -- 案山子さん (2012-11-16 21 00 36) 女医「さて……王様。診察しますので、医療室のほうまでお越しください」王「ということは……手に入れた、ということかね?」 -- 案山子さん (2012-11-16 21 01 22) 女医「ばっちりと」 そう応えて手に入れたものを取り出す女医 -- 名無しさん (2012-11-16 21 07 24) 紅の石。それは爛々と、輝きを失わない至高の石。 -- 案山子さん (2012-11-16 21 09 10) 王「……これが」女医「ええ……そして、これを宿していた存在は」王「……私も推測はしていた。だが、そうだったのか」 -- 案山子さん (2012-11-16 21 09 58) 黄金「その話は後で聞かせて頂きたいのだが…今は治療に専念すべきだろう、女医殿よろしく頼む」 女医「任せなさい(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-16 21 25 28) ……そして、王は医療室へと連れられていた。 -- 案山子さん (2012-11-16 21 27 54) 女医「では、始めます」 -- 案山子さん (2012-11-16 21 43 00) 蓮「具体的に、どうするんだ?」 -- 案山子さん (2012-11-16 22 13 00) 女医「簡単よ……この石を使って癒すのよ」 -- 案山子さん (2012-11-16 22 45 36) ベイ「死神の中にあったんだぞ?そのままで大丈夫かよ!!??」 -- 名無しさん (2012-11-16 22 51 08) 女医「問題ないわ。私の聖域解放で正常化しているわ」 -- 案山子さん (2012-11-16 23 06 02) 黄金「しかし、どのようにするのだ?」女医「簡単ですよ。この石は万能にして『賢者の石』と呼ばれる代物です」 -- 案山子さん (2012-11-16 23 07 18) 司狼「ちょいと待て」そこで待ったとかける司狼。司狼「なあ、その賢者の石ってよ……」女医「……なかなか聡明ね。ええ、察しのとおりよ」司狼「そでれ王様を治癒するか……しかし、マジの石か」 -- 案山子さん (2012-11-16 23 08 29) シュピーネ「賢者の石に関しては血生臭い逸話が後を絶ちませんからね、有名どころでいえば…」 突然輝き出すシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-16 23 25 54) 司狼「材料が人間だとか…、それを巡って国が一つ滅んだとか色々あったな…」 -- 名無しさん (2012-11-16 23 31 29) シュピーネ「つまりは、あの死神の体内から出てきたことから鑑みるに」司狼「その石は」シュピーネ「今まであの死神が屠ってきたものたちそのもの……ということですね?」 -- 案山子さん (2012-11-16 23 32 59) 蓮「じゃああいつも…」 黄金「誰かにそうさせられていた可能性があるわけか…」 -- 名無しさん (2012-11-16 23 38 04) マキナ「恐らく」 ベイ「奴らだな…」 シュライバー「彼奴確か魂がどうとか言ってたしね」 -- 名無しさん (2012-11-16 23 40 54) マキナ「…………」蓮(女)「マキナ?」 -- 案山子さん (2012-11-16 23 42 40) 知らず、マキナは拳を握りしめていた。 -- 案山子さん (2012-11-16 23 48 27) ザミエル「今はそっとしておいてやれ、後で全て話す」 そう言って蓮(女)の肩に手をおくザミエル -- 名無しさん (2012-11-16 23 55 50) 蓮(女)「解ったよ……」 -- 名無しさん (2012-11-17 00 01 07) そう言われ、蓮(女)は納得した。 -- 案山子さん (2012-11-17 00 22 06) 蓮「……どうしても、その石が必須なのか?」女医「ええ……これでなくては、心身ともに回復だなんて、不可能なのよ。特に、私たちの王様はもう限界を超越してしまっているの……わたしだって、これは最後の手段なのよ」 -- 案山子さん (2012-11-17 00 23 25) 黄金「我等も協力できれば良いのだが…何かないかね?」 -- 名無しさん (2012-11-17 00 26 38) 女医は首を優しく、ゆっくり横に振った。 -- 案山子さん (2012-11-17 00 27 21) 女医「賢者の石の材料が人の命……これには、私たちの同胞である魚人たちも含まれているわ。この魂に封印され、凝縮された魂を王のために変換させる。そして、その際に彼らの魂を浄化させるのが私の案なんだけど……それをお願いできるかしら?協力をお願いするのなら」 -- 案山子さん (2012-11-17 00 29 22) 黄金「了解した…詳しい説明を頼みたい」 -- 名無しさん (2012-11-17 00 32 14) 女医「なら説明するわ……間接的だけど、あなた達がマリィたちの魂を浄化させたことは知ったわ。まずその方法を教えて」 -- 案山子さん (2012-11-17 00 33 53) シュライバー「ベイの出番だね♪」 ベイ「しゃーねぇのか…」 ベイはベイオリンになった 女医「!!??」 その光景に驚愕する女医 -- 名無しさん (2012-11-17 00 37 27) 女医「ト○ンスフ○ーム!?」 -- 案山子さん (2012-11-17 00 38 52) シュライバー「説明しよう、ベイはベイオリンになることができるのだ~♪ちなみに僕らもの中にもマッキーとシュピーネと蓮と司狼も出来るはずだよ?僕が知ってるできる人はこれだけだけどもしかしたらもっとできる人いるかもね?」 -- 名無しさん (2012-11-17 00 43 41) 女医「興味深いわね…」 目を輝かせていた… -- 名無しさん (2012-11-17 00 45 17) 蓮「!?」マキナ「!!!?」司狼「!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-17 00 46 09) シュピーネ「!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-17 00 46 51) 噂の四人に悪寒が走った 4人(なんだ……この悪寒は!!??) -- 名無しさん (2012-11-17 00 49 49) 女医「私は変態でもウェルカムだけど……興味が引かれるわね。魚人族はこの姿が常だから、王のために『研究』が必要だわ」 -- 案山子さん (2012-11-17 00 51 48) 蓮&マキナ&司狼&シュピーネ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-17 00 52 15) シュライバー「まず手始めはベイだね♪」 見事にベイを売り飛ばしにかかるシュライバー」 -- 名無しさん (2012-11-17 00 55 23) ベイオリン(ふざけんじゃねぇぞシュライバーアアアアアアアアあああああ!!!!!!!!!!!!??) -- 名無しさん (2012-11-17 00 56 58) 内心必死で叫ぶベイオリン -- 名無しさん (2012-11-17 00 58 00) が、表に出るのは何とも……美しい?メロディだけである。 -- 名無しさん (2012-11-17 01 50 32) ザミエル「ハイドリヒ卿の演奏に美しくないものなどあるものか!!!!!!」天の声に向かい力説するザミエル -- 名無しさん (2012-11-17 02 24 11) そして、演奏を終えると女医は感心していた。女医「いい曲ね……胸が震えたわ」蓮「胸が」司狼「震えた」ジューダス「だと?」バカ三人はボインッ!!と震える女医の胸を凝視した。 -- 案山子さん (2012-11-17 15 06 59) エリー 玲愛「(^-^)」 -- 名無しさん (2012-11-17 15 12 58) バカ三人「!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-11-17 15 14 19) マリィ「レン……どこ見てたの?」螢「……藤井君」 -- 案山子さん (2012-11-17 15 29 57) バカ3(殺される…!!!!!!) -- 名無しさん (2012-11-17 15 36 34) エリーは銃を構え、蛍は刀を構え、マリィはギロチンを、先輩は女医の胸を凝視していた -- 名無しさん (2012-11-17 15 38 49) 女医「あら?なにかしら?お嬢さん」ボインッ!!と弾むIカップ。 -- 案山子さん (2012-11-17 15 44 41) 先輩「いえ、なんかけしからん乳だなと思って…」 私念たっぷりで告げる先輩 -- 名無しさん (2012-11-17 15 48 40) 女医「大丈夫よ……あなたも大きくなるわ」 -- 案山子さん (2012-11-17 15 49 26) 司狼 マリィ「その………ドンマイ??」 -- 名無しさん (2012-11-17 15 52 56) 玲愛「ある日気が付いた時から不快だった……」蓮「まずい!?司狼たち、止めろ!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-17 15 53 35) 蛍「先輩が天魔になる!!??」ジューダス「解説してる場合じゃねぇなこりゃ」 全員で先輩を止めに入った -- 名無しさん (2012-11-17 15 56 36) 玲愛「私は今――生きているッ!!滅・尽・滅・相!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-17 15 58 00) 先輩「モードチェンジ…天魔・常世」 蓮「遅かったか…」 -- 名無しさん (2012-11-17 15 59 54) 顔に手を当てて項垂れる蓮。 -- 案山子さん (2012-11-17 16 00 29) それとは対照的に女医の目はワクワクしている -- 名無しさん (2012-11-17 16 01 39) 女医「素晴らしいわ……王様には石で何とかするとしても、変身ができるなんて」 -- 案山子さん (2012-11-17 16 04 39) 蓮「櫻井、天魔化して止めろ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-17 16 06 28) 螢「え、ええ!仕方ないわ……」黄金「否……私が何とかしよう」 -- 案山子さん (2012-11-17 16 16 03) そこでハイドリヒが出張り、常世と化した玲愛の前まで行く。 -- 案山子さん (2012-11-17 16 30 01) 黄金「テレジア」玲愛「!?ハイドリヒ卿」 -- 案山子さん (2012-11-17 16 44 11) 黄金「卿は私の継嗣だ。案ずるな、卿にはバビロンの血も入っているのだ。将来は、彼女のようになるのは必然だ」 -- 案山子さん (2012-11-17 17 42 58) なんという黄金フォロー。 -- 案山子さん (2012-11-17 17 43 09) …水銀「子は親に似るものだが、まるで同じというわけでは当然ないがね。血もまたしかり」 ナハト「どうした急に!?」 水銀「いやこちらの話だ」 -- 名無しさん (2012-11-17 17 52 18) そういいながら捌き続ける水銀であった。 -- 案山子さん (2012-11-17 18 01 11) ……女医「では、マジメに始めます。浄化、お願いするわ」 -- 案山子さん (2012-11-17 18 01 33) 黄金「引き受けた」マリィ「まかせて♪」 -- 案山子さん (2012-11-17 18 07 54) 女医「では……」王「構わん」その言葉をキッカケに、女医は手を叩いた。すると、王を起点に魔法陣が展開された。女医「今から王の総身を癒します。誰か、その間フォローをお願いします」 -- 案山子さん (2012-11-17 18 09 12) 蓮「俺がやろう」 申し出る蓮 -- 名無しさん (2012-11-17 18 17 35) 司狼「大丈夫か?蓮」 -- 案山子さん (2012-11-17 18 18 06) 蓮「穴埋めくらいはさせろ」 -- 名無しさん (2012-11-17 18 20 15) ベイ「ま、小僧は今の今まで良いとこナシだしなぁ」 -- 案山子さん (2012-11-17 18 25 19) 蓮「ウルサいわ、お前はサッサとベイオリンになってスタンバっとけ!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-17 18 28 22) ベイ「んだとこらぁ!!??」 -- 名無しさん (2012-11-17 18 32 33) シュピーネ「二人とも落ち着きなさい」 仲裁に入るシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-17 19 07 11) 蓮 ベイ「ウルセェ!!!!!!」 蹴り飛ばされた -- 名無しさん (2012-11-17 19 08 13) シュピーネ「ほんべらはっ!?」 -- 案山子さん (2012-11-17 19 16 13) セレーナ「ヴィルヘルム様……」そこに、心配していたセレーナがベイに寄った。ベイ「!?な、なんだよ……なんか、用事があるのか?今から、お……お前のオヤジの治療が始まるんだぜ?」 -- 案山子さん (2012-11-17 19 17 11) 司狼「何キョドってんだ、あいつは」 ルサルカ「ほら、ベイって女難じゃない。もう普通の女の子にも過敏に怯えるようになっちゃってるのよ…可哀想に」 司狼「あんな美人さんなのになあ…可哀想に」 ベイ「そこ何言ってやがる!」 明らかに笑いをこらえている司狼とルサルカに怒鳴るベイ。 -- 名無しさん (2012-11-17 19 22 04) セレーナ「ご安心を……アリア様の腕は本物ですので、任せているのです。それよりも、どこかお怪我はありませんでしたか?」 -- 案山子さん (2012-11-17 19 25 28) ベイ「な、ね……ねぇよ。俺はあの人以外に負けたことはねえんだよ」司狼「嘘つけ~」 -- 案山子さん (2012-11-17 19 31 29) 司狼「俺に負けたじゃねえかよ、シロ助」シュライバー「ついでに言えば僕もだねぇ」蓮「俺との決着も終わってねえし」ベア「あ、私も終わっていませんね。まあ、戦闘狂であるバトルジャンキーとはもういいですけどね」ザミエル「報われんな」マキナ「同情しよう」玲愛「哀れね」神父「ベイ中尉は不幸という星の元に生まれたのでしょうね」 -- 案山子さん (2012-11-17 19 49 08) 一同「ベイに祝福を、エイメン」 十字を切り合掌する一同 -- 名無しさん (2012-11-17 20 02 10) ベイ「どちくしょう!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-17 20 03 29) マリィ「?どんまい」ポンポンッ、とベイの頭を軽く叩くマリィ。アンナ「哀れね……ベイ;」 -- 案山子さん (2012-11-17 20 07 29) 戒「まあ、仕方ないのかな?;」香純「私はもう報われてもいいんじゃないのかな~って思うよ?」螢「甘いわね。ベイは戦闘狂で闘うことしか脳がないのよ?」ベア「脳筋ですからね~、ベイは」 -- 案山子さん (2012-11-17 20 08 57) ベイ「ちくしょう……ちくしょう……」 セレーナ「ヴィルヘルム様………」 -- 名無しさん (2012-11-17 20 11 06) 男泣きするベイの背中をさするセレーナ。 -- 案山子さん (2012-11-17 20 13 00) セレーナ「大丈夫ですよ……ヴィルヘルム様。あなた様がお強いことは存じています。あなた様は負けない……そうですね?」純粋な眼差しで至近距離で見つめ合う二人。一同『な、なんだ!?この薔薇色の雰囲気は!?』 -- 案山子さん (2012-11-17 20 14 21) ベイ「…………」じーん -- 名無しさん (2012-11-17 20 15 04) 司狼「なんかへし折りたくなるフラグだな…」 -- 名無しさん (2012-11-17 20 16 12) エリー「空気読みなさいよ不能男。流石に邪魔はしちゃいけないわ」 -- 案山子さん (2012-11-17 20 18 29) 香純「いいじゃん司狼。ベイだって報われても良いと思うよ?」司狼「あんッ?加担するのかよ、香純。あの真っ白ベイを」香純「いけない?」 -- 案山子さん (2012-11-17 20 19 23) ベイ「そうだそうだ!!!!!!おまえ等こいつの爪の垢煎じて飲みやがれ(゚Д゚)特にマレウスとヴァルキュリア!!!!!!おまえ等だ(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2012-11-17 20 50 30) ルサルカ「ぬあんですって!?」 ベアトリス「私の何がいけないんですか!?」 -- 名無しさん (2012-11-17 20 52 26) 一同「全部じゃね?」 -- 名無しさん (2012-11-17 20 53 35) ザミエル「貴様は特にしっかり飲んだ方がいいなキルヒアイゼン(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-17 20 54 49) ベア「ひどっ!?私は少佐みたいな――」瞬間、彼女のチョークスリーパが放たれた。 -- 案山子さん (2012-11-17 21 07 04) ベア「ぐげええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!?ぎ、ギブです!!ギブでぐえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!?」ザミエル「あっはははははははははははははは!!!!この口か?この口なのか?そうかそうか躾をして欲しいのか馬鹿娘があああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-17 21 08 11) セレーナ「……………(゜Д゜;)」 -- 名無しさん (2012-11-17 21 15 02) ベイ「あ~……心配すんな。あれはいつものことだ」 -- 案山子さん (2012-11-17 21 17 12) 噂のもう片方… シュライバー「アンナも飲んだ方がいいよね♪」 男連中「だよな」 シュライバーの言葉に深々と頷いた -- 名無しさん (2012-11-17 21 19 33) アンナ「はあ!?わ、私はアレとはデキが違うのよ。一緒にされちゃあ――」ベイ「マキナ、捕獲しやがれ!!」 -- 案山子さん (2012-11-17 21 20 55) マキナ「お前に命令されるいわれは無いぞ」 それでも律儀に捕獲する。 -- 名無しさん (2012-11-17 21 24 08) 香純「取り敢えず煎じたよ♪」 いい笑顔でスタンバっていた -- 名無しさん (2012-11-17 21 28 02) アンナ「ちょっ!?」 -- 案山子さん (2012-11-17 21 28 37) ザミエル「こちらも準備はデイテイル(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-17 21 32 04) ↑訂正 ザミエル「こちらも準備はデキテイル(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-17 21 33 09) アンナ「なんで協力的なのよ!?ザミエル!!」ザミエル「なにか問題はあるか?」彼女の背後で、宙にうつ伏せの状態で死んでいるキルヒアイゼンがいた。 -- 案山子さん (2012-11-17 21 35 51) 司狼「うわ~……ぷかぷか浮いてるな;」蓮「……生きてるんだよな?;」ジューダス「た、多分……;」 -- 案山子さん (2012-11-17 21 36 38) ベアトリス「……………」 -- 名無しさん (2012-11-17 21 38 32) ザミエル「ふん!あの程度でくたばるタマではない」リザ「どっから来るのよ、その根拠は;」 -- 案山子さん (2012-11-17 21 42 00) 司狼「問うだけムダじゃね?」 -- 名無しさん (2012-11-17 21 45 27) リザ「確かにそうね……」 司狼の言葉に頭を抱えるリザ -- 名無しさん (2012-11-17 21 46 41) リザ「そういえば、怒涛の展開で聞きそびれたけど、貴方達は何で元の姿に戻ってるの? そのままでも問題ないみたいだし?」 後ろで起きてる惨状を視界に入れない様に聞き出す。 -- 名無しさん (2012-11-17 21 50 27) 司狼「これか? あの女医さん探しに行った時に遺跡みたいな所に行ってよ。そこに入ったらあの水銀の術が解けたんだ。ついでに言うとそこの袋はそこにいたハニワの一体な」 アヌビスが入った袋を指差す司狼。 -- 名無しさん (2012-11-17 22 15 42) リザ「ハニワ…」 -- 名無しさん (2012-11-17 22 19 56) 司狼「その辺は王様の手術が終わってから話すわ」 リザ「解った」苦い面して語る司狼に頷くリザ -- 名無しさん (2012-11-17 22 21 55) 蓮「あのアヌビスとかいうのは消されちまっただろ」 司狼「偶然見つけたんだが…魂がほんの欠片程度に残ってたからよ、魂が入っていなかった他のハニワの体にぶち込んで持ってきたんだ」 -- 名無しさん (2012-11-17 22 35 36) アヌビス『――――――――――――』だが、そのアヌビスはもはやただの残骸だった。いや、残滓ともいえるだろう。ただの残り火だ。 -- 案山子さん (2012-11-17 22 37 17) 元々の大本であった魂はあの槍で穿たれ、砕かれ、無理やり定着させられていたモノが破壊されたのだ。いかに欠片程度が残っていたとはいえ、これはアヌビスであってただの死骸だ。 -- 案山子さん (2012-11-17 22 38 09) ……それから、数時間後。女医「……終わったわ。摘出も終わったし、浄化も済んだわ。ありがとう、お二人さん」マリィ「えへへ♪」黄金「構わんよ」 -- 案山子さん (2012-11-17 22 38 25) 王の手術を終えた三人が戻ってきた。蓮「あ~……なんか疲れた;」マリィ「お疲れ♪」 -- 案山子さん (2012-11-17 22 49 29) 司狼「ご苦労さん」 蓮「おう」 -- 名無しさん (2012-11-17 22 53 56) 女医「ふ~終わった、さて次は(-_☆)」 モードチェンジをした6人を見た… 六人「!!??(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-11-17 23 00 55) 女医「準備は……いい?」 -- 案山子さん (2012-11-17 23 01 35) ニヤリと笑う。 -- 名無しさん (2012-11-17 23 03 58) 六人「ヒイイイイイイイイイイ(゚Д゚;)」 脱兎のごとく逃げ出した -- 名無しさん (2012-11-17 23 05 09) 女医「聖域解放――虚数方陣展開!!」全員『なに!?』 -- 案山子さん (2012-11-17 23 11 27) 逃走しようとした六人を謎の紋章が空間に浮かび上がり、彼らをそのまま貫通すると、彼らは一人一人が魔法陣によって拘束され、身動きが取れないでいた。 -- 案山子さん (2012-11-17 23 12 32) 蓮「仕方ない……やるか…」 一同「!!!!!!??」 -- 名無しさん (2012-11-17 23 23 08) 司狼「秩序が崩壊したならやれるかもな…」 笑う司狼 -- 名無しさん (2012-11-17 23 27 00) 黄金「いっ…いかん刹那とゲオルキウスを止めろ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-17 23 33 12) マリィ「……一撃決殺」刹那、何かが黄金たちの横を通り、二人のバカ二人を手刀による一撃で昏倒させていた。無論、それをしたのはマリィだった。マリィ「ダメだよ……二人とも」 -- 案山子さん (2012-11-17 23 36 23) 蓮「は、早ぇ……ぐっ」司狼「ま、マリィちゃん……て、手加減はし、しようぜぇ……ぐはっ」 -- 案山子さん (2012-11-17 23 37 10) シュピーネ「女神、自己防衛ぐらい許して下さい!!!!!!」 涙目で語るシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-17 23 41 13) 彼ももう少しで天魔・六条となり太・極を使おうとしていたのだ…… -- 名無しさん (2012-11-17 23 42 37) マリィ「えへへ♪うっかり」ここで天然が発動していた。 -- 案山子さん (2012-11-17 23 48 36) マキナ「モードチェンジ…天魔・大嶽」 マキナは大嶽になり魔法陣を壊した… -- 名無しさん (2012-11-17 23 51 11) 蓮「お前がなるんかい(゚Д゚;)!!??」 -- 名無しさん (2012-11-17 23 52 08) 蓮(女)「マキナ!!」蓮(女)が駆け寄る。 -- 名無しさん (2012-11-17 23 53 54) 女医「虚数方陣――逆転」大獄「!?」すると、破壊した魔法陣が今度は逆回転しながら新たに大獄たちを拘束した。 -- 案山子さん (2012-11-17 23 55 08) 司狼「モードチェンジ…天魔・宿難…太極!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-17 23 57 52) 宿難の太極により魔法陣がかき消えた… -- 名無しさん (2012-11-17 23 59 15) 女医「魔法が使えない!!??」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 00 08) 宿儺&大獄「ご都合を舐めるな!!」 -- 案山子さん (2012-11-18 00 01 25) 黄金「卿ら……暴走が過ぎるぞ」そこに、問答無用の黄金の延髄蹴りが司狼へ直撃し、続いて踵落としがマキナの頭上からクリンヒットした。 -- 案山子さん (2012-11-18 00 02 16) 二人「ごはぁ(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 05 39) 宿難「ちょっとぐらいいいじゃねぇか…」 頭をさすりながらぶーれる宿難 -- 名無しさん (2012-11-18 00 07 42) 大嶽「こっちは瀬戸際なんだぞ」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 08 29) 蓮「ああいうどっかの変態親父みたいなノリに付き合ってやるほど寛容じゃねーんだよ」 赤銅色の肌に変化した蓮も抗議する。まあ、水銀に体をいじられたのと似たようなことをされているので抵抗感を持つのは至極当然だろう。 -- 名無しさん (2012-11-18 00 10 29) 黄金「卿は流出で留めたか…流石にあれになられては此方も手が出せん」 蓮「当たり前だろ、あれはホイホイ出していい力じゃない」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 13 30) 蓮「おまえ等も反省しろ、それは俺らの切り札だろうが」 司狼とマキナに言う蓮 -- 名無しさん (2012-11-18 00 18 07) マリィ「みんな……落ち着いて」 -- 案山子さん (2012-11-18 00 22 15) 香純「ねえ、蓮。もうバカ騒ぎは終わりにしてよ」螢「こっちもこっちで疲れたわ;」ベア「そうですね……クラフトが戦いはないって言ったのに散々あったし」戒「同じく……僕もいい加減終わりにしてもいいんじゃないかな?」 -- 案山子さん (2012-11-18 00 23 14) 司狼「すまんな…命の危険を感じたもんで…」 マキナ「同じく……」 元に戻って謝る二人 -- 名無しさん (2012-11-18 00 25 06) ザミエル「頭(こうべ)を垂れろ!謝儀を見せろ!図が高いわ!!」 -- 案山子さん (2012-11-18 00 28 55) 二人の頭をアイアンクローで強制的に床へ叩き付けるザミエル。鬼だ。 -- 案山子さん (2012-11-18 00 29 34) 蓮「なんであんたが偉そうなんだ……?」 ベア「少佐ですからね……」 蓮「なるほど……」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 33 09) ザミエル「ほう…貴様も謝りたいと?よし解ったキルヒアイゼン(-_☆)」 ベア「……へ(゚Д゚;)!!??」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 35 13) ザミ「図が高いわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ベア「なんでえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-18 00 35 51) そして、彼女のアイアンクローで後頭部を鷲掴みにされ、思いっきり叩きつけられたベアトリス。もはやご愁傷様という言葉しか出てこないだろう。 -- 案山子さん (2012-11-18 00 36 54) 司狼「死ぬかと思った…」 抜け出して溜め息をつく司狼 -- 名無しさん (2012-11-18 00 39 40) ベア「戒、タ、ス、ケ、テ(T_T)」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 41 17) 戒「あ――」ザミ「ギロッ!!」戒「!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-11-18 00 42 33) 戒はその場でしゃがみこみ、念仏を唱え始めた。 -- 案山子さん (2012-11-18 00 42 53) ベア「薄情者~、7、代、祟って、やる~~~!!!!!!!( o )」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 46 04) ザミエル「そうかそうかまだ喋るだけの余力はあるという意思表示だな。ああ可愛いな馬鹿娘よお前はなんて」す~と息を吸い、ザミ「哀れな馬鹿娘なんだろうなあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-18 00 49 43) ベア「ギャアァァォァアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!死ぬううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!」 ベアトリスの断末魔が響いた…… -- 名無しさん (2012-11-18 00 52 24) 女医「止めなくていいの?」 一同「いつものこと……そして今入ったら入った相手がああなる」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 54 24) シュピーネ「今ならもれなく灼かれますね……」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 55 26) 文字通り、何度も何度も叩きつけられているキルヒアイゼンのおでこから火花が散ってい――え? -- 案山子さん (2012-11-18 00 56 30) 蓮「やばい、マジで灼かれてんぞ!!??(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-11-18 00 58 50) 戒「べ、ベア――」ザミ「ギロギロッ!!!!」戒「!!!!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-11-18 01 00 58) 戒が咄嗟に座禅状態から急速に横へローリングすると、一直線先にあった岩がバターのように融解した。 -- 案山子さん (2012-11-18 01 01 52) 戒「(゚Д゚;)」 余りのことに声すらでない… -- 名無しさん (2012-11-18 01 04 51) 司狼「視線だけで!?」ジューダス「マジで!?」 -- 案山子さん (2012-11-18 01 05 41) マキナ「まあ…やろうと思えばあの位出来るだろうが」 蓮「何であんなに切れてんだよ!?」 司狼「知るかよ!?」 黄金「…流石にあの暴挙は目に余るな」 -- 名無しさん (2012-11-18 01 07 27) 黄金「もうよせ、ザミエル」 ザミエル「申し訳御座いません(゚Д゚;)」 黄金の言葉に即座に辞めるザミエルこの -- 名無しさん (2012-11-18 01 08 49) 蓮「どんなにキレててもハイドリヒには従うのな…」 -- 名無しさん (2012-11-18 01 10 33) 司狼「流石はって……危ない危ない;」マキナ「迂闊なことを言わないほうが身のためだ」 -- 案山子さん (2012-11-18 01 11 38) 黄金「ザミエル、卿の新技見事であった故、今回のことは不問に処す」 ザミエル「ヤヴォール!!!!!!」この -- 名無しさん (2012-11-18 01 13 26) ベア「そ、げ、な~(T_T)」 灼かれ、埋められながらもどうにか生きていたベアトリスは弱々しく呟いた… -- 名無しさん (2012-11-18 01 25 46) 戒「助かっただけ良しとしよう;」 ベア「我が身可愛さに一度は人を見捨てておいて良くもいけしゃあしゃあと…」 ベアトリスの視線が軽く殺意を帯びる。 -- 名無しさん (2012-11-18 01 28 45) シュピーネ「あれは仕方ないですよ……」 戒「そうだね…」 -- 名無しさん (2012-11-18 01 34 48) ベアトリス「…戒なら助けに入ってくれると信じていたのに」 よよよとわざとらしく泣き崩れるベアトリス。 ベア「そうよ、口先だけは綺麗事をほざいて、結局は飽きたらぽいなんですね。自分の獣欲を満たせれば、相手は誰でも良かったんですよ~」 無駄に情感を込もっているベアトリスの独白が続く。 -- 名無しさん (2012-11-18 01 38 58) ベア「《お兄さんと蜘蛛の糸》」 ベアトリスの呟きに二人の口が止まる 二人「なぜそれを……(゚Д゚;)」 アンナ「余ってたから私がこの娘に渡したの♪」 -- 名無しさん (2012-11-18 01 41 35) シュピーネ「なんちゅう余計なことを……」 -- 名無しさん (2012-11-18 01 42 44) シュピーネはあの場にいなかったしかし、カジノで女性客が本を開き読んでいるところを目撃していたのだ……しかも全部のページをフルで思い出せるほどに… -- 名無しさん (2012-11-18 01 44 49) アンナ「なるほど、トラウマってるわけか(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-18 01 57 07) 二人からピシッとヒビの入る音が聞こえた… -- 名無しさん (2012-11-18 01 58 02) 戒「う、うわあああああああああああ!!???」 精神の限界を超えたのか発狂した戒が崩れ落ちる。 シュピーネ「……」 シュピーネの方は神父のように真っ白になる程度で済んでいた。弄られキャラとしての年季の差だろう。 -- 名無しさん (2012-11-18 02 14 34) 戒「これが…これがいじられ役の嵯峨が…」 戒がシュピーネみたいになった… -- 名無しさん (2012-11-18 02 35 42) シュピーネ(まだまだ甘いですね……この程度で発狂するとは…) 灰になっても輝きを放つシュピーネ…流石お茶の間の代表格 -- 名無しさん (2012-11-18 03 05 58) 戒(シュッ…シュピーネが輝いている…眩しすぎて直視できない…) -- 名無しさん (2012-11-18 03 14 57) …ほどなくして、 セレーナ「それでは、大切なお客様におもてなしをしなくてはいけませんね」 蓮(女)「で、でもそんな………」 セバルディ「いえいえ、せっかくお美しい方々がそんな上半身に軍服では心もとないでしょう」 蓮(女)達のようなまだ人魚形態のメンバーは、まだ上半身に軍服を羽織った状態である。 セレーナ「こちらのほうでお召し物を用意しています。さあどうぞ」 -- 14番目の黒円卓 (2012-11-18 07 58 47) 香純「いいの!?」アンナ「やり~!」玲愛「千載一遇のチャンスの到来ね」螢「じゃ、じゃあ……お言葉に甘えましょ?」マリィ「うん♪」 -- 案山子さん (2012-11-18 10 05 38) アンナ「というわけで、野郎共は覗くなよ?」 ベイ「誰が覗くか!」 -- 名無しさん (2012-11-18 10 09 58) ジューダス「んじゃま、紳士である俺が見張っといておきましょうか。たまにはいつも通りに振舞わないとな」 -- 案山子さん (2012-11-18 10 38 56) 司狼「だな(-_☆)」 女連中「あんたは要らない」 司狼「なんでだ!!??」 -- 名無しさん (2012-11-18 10 42 03) ベイ「下心丸出しじゃねえか;」シュライバー「ジューダスのほうがマジの紳士だしね~」 -- 案山子さん (2012-11-18 10 42 40) ジューダス「褒めるなよ。これでもマスターに仕えていて、それなりに弁えてはいるさ。それに、いいとこが少なかったんだ。これくらいで帳消しにさせておくれ」 -- 案山子さん (2012-11-18 10 43 25) 司あ -- 名無しさん (2012-11-18 10 47 20) 司狼「俺ほどのパーフェクトな紳士が……(T_T)」 -- 名無しさん (2012-11-18 10 48 24) 一同『どこがだ!!!!』 -- 案山子さん (2012-11-18 10 49 09) 蓮「最近のお前、キャラが迷走してんぞ; そんなエロキャラでも無かっただろうに」 司狼「……やっぱ女なんかよりダチだよな、飲むぞ蓮!!」 蓮「飲むって、酒なんかねーだろ;」 -- 名無しさん (2012-11-18 10 51 05) 司狼「いいんだよ、気分の問題なんだからよ!」 -- 名無しさん (2012-11-18 10 52 31) 女医「私の秘蔵のお酒あるけど……飲むかしら?かなり濃度が高くて、人間が飲むと理性を失うほど高いけど」最後にボソッ、と小さくつぶやいた。 -- 案山子さん (2012-11-18 10 53 18) 蓮「普通のでお願いしま」 -- 名無しさん (2012-11-18 10 55 39) 司狼「それでいい――」エリー「狼撃退用銀の弾丸、ス○ットイン!!」 -- 案山子さん (2012-11-18 10 56 26) 司狼「エリー様!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-11-18 10 56 47) エリー「皆のもあるよ」 一同「(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-18 10 59 20) セレーナ「え、え~と;」ベイ「安心しろ。あれくらいじゃあ、死なねえよ」 -- 案山子さん (2012-11-18 11 00 32) 蓮「あいつ頑丈だから(-_☆)」 そう言って姫にも銃を渡す蓮 -- 名無しさん (2012-11-18 11 02 22) 王「面白そうだ…私も参加しよう」復活した王様が出てきた -- 名無しさん (2012-11-18 11 04 31) 司狼「待てや、てめえら!!趣旨外れているだろうが!!」 -- 案山子さん (2012-11-18 11 07 10) 一同「そうだっけ!!??」 -- 名無しさん (2012-11-18 11 09 18) 司狼「そうだよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-18 11 10 23) エリー「女騎士の私が暴走した司狼を止めるんじゃなかったけ?」 -- 名無しさん (2012-11-18 11 13 00) 司狼「違ぇよ!!まったく違ぇよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-18 11 14 19) 女医「その話おもしろそうね、私にもストーリー教えて」 エリー「あいよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-18 11 17 23) 興味津々の女医とやる気満々のエリー -- 名無しさん (2012-11-18 11 20 45) セレーナ「では皆様、こちらへどうぞ」セレーナに案内される香純達。 -- 名無しさん (2012-11-18 11 52 13) エリー「じゃあ、女医さん詳しい話はまたあとで台本後で用意しとくよ♪」 女医「ええ、楽しみにしてるわ() -- 名無しさん (2012-11-18 13 30 36) 黄金「演劇か、我らも参加できるように後で頼んでおこう」 乗り気な黄金様 -- 名無しさん (2012-11-18 13 31 38) ジューダス「配役的に言って敵役は司狼とあと誰になるんだろう」 その言葉に司狼は青ざめた -- 名無しさん (2012-11-18 13 34 40) 司狼「縁起でもないこと言うんじゃねえ!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-18 13 45 07) 香純「あっちは騒がしいねえ」 ジョーカー「まあ、退屈はしねえな」 カードから一時的に実体化したジョーカーはどこか楽しげだった。 香純「そういえばそのハニワ君って大丈夫なの?」 ジョーカー「う~ん簡単な応答くらいはしてくれるが…複雑な動作とかは無理だ。記憶、つか記録か? そいつも吹っ飛んでるみたいで何も聞けねえな」 アヌビス「スマン、オボエテナイ、スマン」 ジョーカーが調べていたアヌビスが機械音声のような平坦な口調で応答する。 -- 名無しさん (2012-11-18 14 46 46) 香純「どうしょう……」 香純が頭使って考えている頃男たちは シュライバー「マッキーは敵決定だよね♪」 シュピーネ「天魔になったら見た目凄いですからね…」 -- 名無しさん (2012-11-18 15 35 55) マキナ「……お前は変わらんがな。シュピーネ」 -- 案山子さん (2012-11-18 15 37 03) シュピーネ「私はどこまでもお茶の間の代表格ですから(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-18 16 11 30) 蓮「……何で騎士団入ったんだ?」 ベイ「あいつは……そういや俺も知らねえ」 -- 名無しさん (2012-11-18 16 15 11) シュピーネ「おや?知りたいんですか?お二人とも」 -- 案山子さん (2012-11-18 16 15 47) そこでお茶の間の代表格が接近した。 -- 案山子さん (2012-11-18 16 23 11) そして問答無用で蹴り飛ばされた -- 名無しさん (2012-11-18 16 24 28) 神父「私が連れてきました…」 何時の間にか復活し、そして語り出す神父 -- 名無しさん (2012-11-18 16 25 15) 蓮「神父さん……」ベイ「クリストフ……お前、どんだけ早いんだよ;」 -- 案山子さん (2012-11-18 16 26 42) 神父「こう見えて私シュピーネ属性持ってますので」 かなりいやそうな顔して語る神父 -- 名無しさん (2012-11-18 16 28 42) ベイ「んで?」 -- 案山子さん (2012-11-18 16 36 18) 神父「ぶっちゃけたところ仕事の速さと慎重さ、裏方要員としてですね…」 -- 名無しさん (2012-11-18 16 41 01) 神父「まさか、こんなスキルを持っているとは夢にも思いませんでした…」 -- 名無しさん (2012-11-18 16 44 21) シュピーネ「人には向き不向きというのがあります。私の場合、使う機会がなかっただけのこと」 -- 案山子さん (2012-11-18 16 48 55) 蓮「まぁ…いいか、今回はそのおかげで助かってる訳だし」 -- 名無しさん (2012-11-18 16 54 22) ベイ「ま、褒めるのはシャクだがな」 -- 案山子さん (2012-11-18 17 08 11) シュピーネ「褒めて下さらなくても結構ですよ、ベイ中尉」 -- 案山子さん (2012-11-18 18 56 53) ベイ「褒めてねえよ、タコ」 -- 案山子さん (2012-11-18 19 11 05) シュピーネ「私は他人からの称賛にはそれ程興味はありませんから。頂ければ嬉しいですがね」 神父「あなたはどちらかといえば自分の欲求を満たすことを優先するタイプですしねえ」 -- 名無しさん (2012-11-18 19 18 02) シュピーネ「よくお分かりで」 -- 案山子さん (2012-11-18 19 28 59) と、そんな話をしていると――セレーナ「お待たせしました♪お着替え、終わりましたよ~♪」 -- 案山子さん (2012-11-18 20 56 43) 蓮(女)「…………(////;)」 -- 名無しさん (2012-11-18 20 59 22) 香純「うわ~!人魚の水着だよ!超ヤバイよ!」テンションマックスの香純。 -- 案山子さん (2012-11-18 21 06 00) ちなみに蓮(女)は藍色のリボンでしばったポニーテールである。 -- 名無しさん (2012-11-18 21 11 16) 司狼「ジィィィィィィィィィィィィィィクハァァァァァァァァァァァァイルヴィクトーリアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!」バカ司狼、大怪盗のようにとんだ――蓮(女)に向かって。 -- 案山子さん (2012-11-18 21 18 18) マキナ「我が救済者に祝福をおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-18 21 20 46) 司狼「ぐんべらはあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」吹っ飛ばされる司狼。 -- 案山子さん (2012-11-18 21 25 46) 壁に激突する -- 名無しさん (2012-11-18 21 36 26) ジューダス(あぶねえ・・・・・・もう少しで俺もやるところだった・・・・・・) 思いとどまった自分を内心褒めるジューダス -- 名無しさん (2012-11-18 22 36 01) 女連中「やはりこいつのあだ名は『太子』か『変態紳士』だな」 -- 名無しさん (2012-11-18 22 39 03) 司狼「可愛いおちゃめじゃねえか・・・・・・・・・」 壁にめり込みながら言う司狼 -- 名無しさん (2012-11-18 22 40 08) マキナ「……………………」シャドーボクシングをするマキナ。 -- 案山子さん (2012-11-18 22 41 00) 司狼「すみませんごめんなさい真面目になります申しません」 即時に土下座する司狼をザミエルが再び踏みつけた -- 名無しさん (2012-11-18 22 42 46) ザミエル「しばらく埋まっておけ」 -- 名無しさん (2012-11-18 22 43 52) マキナ「ザミエル、俺の出番をとるな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-18 22 44 18) そう言いながら踏みつけるマキナ。 -- 案山子さん (2012-11-18 22 45 51) 香純「司狼……(涙」螢「哀れね」アンナ「惨めだわ;」 -- 案山子さん (2012-11-18 22 46 27) ベア「この差は何・・・・・・?」 一発で済む司狼と死にかけるまで続く自分、その差を真剣に悩んでいた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-18 22 48 13) エリー「マッキー、殺さないでよね・・・一応劇の重要ポジションなんだからこいつ」 -- 名無しさん (2012-11-18 22 49 33) マキナ「こいつはこの程度では死なん」 -- 名無しさん (2012-11-18 22 50 19) エリー「それもそうか・・・・・・」 納得するエリー -- 名無しさん (2012-11-18 22 52 44) 司狼「お、俺の扱いって……」 -- 案山子さん (2012-11-18 23 02 29) 蓮「いや、まああれだけやれば当然だろ……いい加減デジャヴりすぎて突っ込むのもめんどくせえよ、正直寒いぞお前」 司狼「蓮、お前まで!?」 蓮「…抑えとけって」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 05 28) ベア「そうですよ、あなたがそれを問うこと自体がおこがましい!!!」 切って捨てるベアトリス -- 名無しさん (2012-11-18 23 06 52) その眼には恨みつらみ、八つ当たりの念が詰まっていた -- 名無しさん (2012-11-18 23 08 18) 司狼「あん?」ベア「なんです?」火花を散らす二人。 -- 案山子さん (2012-11-18 23 10 28) ベア「どうやったら少佐のお仕置きを一撃で終わらせられるのか教えなさい!!!」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 11 38) 司狼「知らんがな!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 11 52) ベアトリスは涙目で司狼に詰め寄り司狼はそれを引きはがそうと躍起になっていた -- 名無しさん (2012-11-18 23 13 14) ザミ「この世で狩りに勝る楽しみなどない」二人「!?」 -- 案山子さん (2012-11-18 23 16 50) ザミ「ハイドリヒ卿。騒がしい二人を粛清しても」黄金「……仕方ない。『一撃』で終わらせろ」ザミ「ヤヴォール」 -- 案山子さん (2012-11-18 23 17 30) 司狼&ベア「容認しないで~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!」 涙流して叫ぶ二人 -- 名無しさん (2012-11-18 23 18 29) ザミエル「許さん!!」 切り捨ててぶっ放すザミエル 司狼&ベア「秘儀、聖餐杯の盾!!!」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 20 01) 神父を盾にした 神父「なんで私まで~~~!!!??」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 20 36) ザミ「ははは!ハイドリヒ卿の許可が下りたのだ!そう照れるな!」 -- 案山子さん (2012-11-18 23 22 26) 司狼&ベア「照れていねええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-18 23 22 47) そして盾にされた神父ごと消し飛ばさんという勢いで三人に命中した・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-18 23 25 30) 爆炎がはれると神父は無事だったが後ろの二人は・・・・・・・・・ものの見事に壁に埋まっていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-18 23 26 58) 神父「聖餐杯でよかった・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 29 43) 王「ふむ……元気があっていいな」セレーナ「ええ、そうですね。お父様」 -- 案山子さん (2012-11-18 23 30 29) 女医の興味は神父にも向くのだった・・・・・・女医(あの人噂以上ね・・・あれを室に受けて平気だなんて・・・・・・) 神父「!!!???(何故か悪寒が・・・・・・)」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 32 31) ↑訂正 女医の興味は神父にも向くのだった・・・・・・女医(あの人噂以上ね・・・あれをまともに受けて平気だなんて・・・・・・) 神父「!!!???(何故か悪寒が・・・・・・)」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 34 42) エリー「………あれ?」 蓮「どうした?」 エリー「蓮ちゃんは?」 蓮「え?」 いつの間にか蓮(女)がいなくなってた。 -- 名無しさん (2012-11-18 23 36 27) … 蓮(女)「うわあ………」蓮(女)は城の中を散策していた。 -- 名無しさん (2012-11-18 23 37 42) 司狼「復活!!おいムッツリ、探すぞ!!!」 司狼がマジモードに突入した -- 名無しさん (2012-11-18 23 39 24) マキナ「言われるまでもない」 そう言って城の中を探しに出る二人 -- 名無しさん (2012-11-18 23 39 59) 一同「超越成分45%は伊達じゃないな・・・・・・」 感心する一同 -- 名無しさん (2012-11-18 23 40 42) ジューダス「俺も行くぜ!!!」二人に続くジューダス -- 名無しさん (2012-11-18 23 43 02) … 蓮(女)「すごい………」蓮(女)は城の美しい内装に感嘆した。 -- 名無しさん (2012-11-18 23 45 47) 蓮(女)「しかし、ここはどこだろう・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-18 23 49 22) 彼女は恥ずかしさのあまり脱走し、適当に逃げ回っているうちにここについてしまっただけなのだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-18 23 50 19) 蓮(女)「………ん?」ふと、蓮(女)は扉のない部屋を見つけた。 -- 名無しさん (2012-11-18 23 53 03) 気になって中に入ってみると… -- 名無しさん (2012-11-18 23 53 36) 蓮(女)「!」そこには、大きなパイプオルガンがあった。 -- 名無しさん (2012-11-18 23 54 30) 遠くから司狼とジューダスとマキナの声が聞こえてきた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-18 23 58 04) 慌てて隠れようとすると、??「あら?可愛いお嬢さんね」 -- 案山子さん (2012-11-19 00 06 44) 振り返ると、パイルオルガンに座る人魚がいた。上半身は人と同じだが、下半身は正真正銘本物の魚の尾をしたマーメイドが。 -- 案山子さん (2012-11-19 00 07 36) 蓮(女)「初めまして、最近来てここに御厄介になることになりました」 お辞儀する蓮(女) -- 名無しさん (2012-11-19 00 10 05) ??「そう」天女のような羽衣を纏い、あの女医を超えるほどの胸を持ち、妖艶でありながら麗しいマーメイドがいた。そして、そんな彼女に違和感を覚えた。蓮(女)「(あれ?あの耳と翼って……)」よく見ると、半透明で見え辛い尖った耳と翼が見えたような気がしたが、さらに接近してくる男三人の声。 -- 案山子さん (2012-11-19 00 10 33) 司狼「こっちだな!!」 マキナ「だな」 ジューダス「なんでわかるんだよ?」 二人「これくらいはできて当然だ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 00 13 32) 無駄に説得力がある・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-19 00 13 51) 蓮(女)「やばっ!?バカ二人が来る!!」……二人「ぐほあっ!?」ジューダス「えええええ!?壁にめり込んだ!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 00 14 45) ???「愉快なお友達ね」 -- 名無しさん (2012-11-19 00 15 27) 笑っていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-19 00 15 37) 蓮(女)「ど、どどどどどどどうしよう!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 00 16 47) 司狼&マキナ「これほどまでとは・・・・・・・・・・・・」 二人は精神的に死にかけていた -- 名無しさん (2012-11-19 00 17 53) ジューダス「この二人がこれほどまでに追いつめられているの初めてだな・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 00 19 23) 蓮(女)「あの『バカ』で『阿保』と化している二人には『今』は会いたくない!ああああああどうしよう!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 00 22 57) 司狼とマキナは真っ白に燃え尽きた・・・・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-19 00 24 01) ジューダス「駄目だこりゃ・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 00 24 53) ???「そういう馬鹿をやれるお友達がいるってうらやましいわ~」 遠い目をしてそう告げた -- 名無しさん (2012-11-19 00 27 36) 蓮(女)「そういえば、あなたは……って、あれ?」先程までいたはずの女性は、いつの間にか蓮(女)の目の前から消えていた。 -- 案山子さん (2012-11-19 00 28 56) ジューダス「おっいたいた・・・・・・」 二人の告げた方向にジューダスは向かい蓮(女)を見つけたジューダス ジューダス「あいつらの勘すごいな、ってなんだここ?」 -- 名無しさん (2012-11-19 00 33 15) ジューダス「パイプオルガンなんて見つめてどうしたよ?」 蓮(女)「此処に入る途中で女の人観なかったか?」 ジューダス「?いや、見てないが、それがどうしたよ?」 -- 名無しさん (2012-11-19 00 35 22) 蓮(女)「あっれ~?おっかしいな~」 -- 案山子さん (2012-11-19 00 36 29) ジューダス「それより早く戻ろうぜ?エリー大先生が劇の配役決めるって言ってんだよ」 蓮(女)「劇?司狼が悪役の奴か?」 ジューダス「そうだ」 -- 名無しさん (2012-11-19 00 39 34) 蓮(女)「そうだな・・・・・・」 そういってパイプオルガンから背を向ける蓮(女)しかし、一瞬視線を感じたように振り返った 蓮(女)「!!?」 ジューダス「どうした?」 蓮(女)「いや、なんでもない・・・・・・・・・」 ジューダス「そうか?」 そう言って部屋を出る二人・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-19 00 46 34) そして蓮(女)はマキナと司狼が灰になっている姿に驚愕した・・・・・・・・・ ジューダス「そのうち復活するだろうから、さっさと行こうな」 蓮(女)「そっそうだな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 00 56 37) 司狼&マキナ「復活!!――とでも言えばいいのか/良いのか?」 -- 案山子さん (2012-11-19 00 58 26) 二人「復活、速!!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-19 01 08 55) 司狼&マキナ「(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-19 01 13 46) 蓮(女)「早いとこ戻ろうぜ?エリーがキレそうだ・・・劇の配役がどうとかって聞いたが」 二人「俺らはもう悪役で確定してるはずだ」 途端に青ざめる二人 -- 名無しさん (2012-11-19 01 19 44) ……そして戻ると、予測通り。司狼とマキナは完全な悪役にされていた。 -- 案山子さん (2012-11-19 01 36 11) しかも台本には天魔化してと書いてある -- 名無しさん (2012-11-19 01 42 08) 二人『なんでだ!?』 -- 案山子さん (2012-11-19 01 44 48) エリー「そっちの方が悪役らしいから(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-19 01 45 46) 一同「こいつ鬼だ(゚Д゚;)」 エリー「V」 -- 名無しさん (2012-11-19 01 54 48) エリー「黄金様も敵役でいい?」 蓮「止めてくれ敵になったら無双されそうだ」 黄金「刹那と死合うのも久しいな、存分に楽しもうではないか(-_☆)」 やる気満々の黄金様 -- 名無しさん (2012-11-19 02 53 05) ジューダス「流出状態でやる気だ(゚Д゚;)」 黄金「無論だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-19 02 56 05) 蓮「後の面子はどうなるんだ?」 エリー「女医さんは敵方のマッドサイエンティストで、ジューダスはその被験者で・・・」 語り出すエリーに待ったをかけるジューダス「待った!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 13 57 32) エリー「じゃあ神父さんが被験者ってことで」 神父「!!?」 先輩「ナイス配役」 -- 名無しさん (2012-11-19 14 06 48) 神父「テレジア!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 20 03 27) 女医「大丈夫よ……痛くしないから」 -- 案山子さん (2012-11-19 20 04 44) 黒い笑みを浮かべる。 -- 名無しさん (2012-11-19 20 11 33) 神父「その配役に撤回を要求します」 エリー&ジューダス&女医「却下!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 20 18 56) 神父「こんな配役は認めん!!断じて否!!!」 先輩「ウッサイよメルクリウス神父」 神父「ぐはあ!!!?」 吐血した -- 名無しさん (2012-11-19 20 23 37) 一同「確かに今のはメルクリウスっぽかったな・・・・・・・・・」 一同の言葉に三度灰になり海を漂う神父 -- 名無しさん (2012-11-19 20 27 00) 王「ふむ……まあそれは良いとして、本来ならば一か月後にしたいのだが、明日にでも私は開こうと思っているのだが……どうだ?セバルディー」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 05 02) 司狼「あんたもう少し休め・・・無茶するとまた血をふいて倒れるぞ?」 蟹「そうでございますよ王、せめて二週間、お休みください!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 21 12 34) 王「否だ!私は『明日』に開く気だ!」女医「……ああ、なるほど」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 14 11) 一人納得したように頷く女医。女医「そういうことでしたら……音楽を奏でる人をわたくしが選別しても?」王「構わん。そうだな……彼女たちを呼ぶのがよいな」女医「では、そのように」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 15 02) 黄金「王様よ、明日は何か特別な日なのか?」 問う黄金 -- 名無しさん (2012-11-19 21 16 22) 王「ふむ……我が娘たるマリィたち同胞が亡くなった日でもあるのだが、明日は『ロビン』の命日でもあるのだ」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 19 48) 蓮(女)「ロビンさん?どんな人なんだ?」 -- 名無しさん (2012-11-19 21 20 39) 女医「そうね……彼女の特徴は、私よりも胸が大きいわ。まず第一に」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 22 21) 蓮「胸が……」司狼「それよりも」ベイ「大きい」ジューダス「だと?」戒「…………」螢「兄さん……」戒「!?な、なんでもないよ;」ベア「本当に?」戒「ほ、本当だよ;」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 23 13) 先輩「あなたが認める巨乳ですって…・・・・・・」 一人打ちひしがれていた -- 名無しさん (2012-11-19 21 24 18) 蓮(女)「それから?翼が生えてるとか?」 -- 名無しさん (2012-11-19 21 27 37) 女医「?ええ、そうよ」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 28 37) 蓮(女)「先パイプオルガンの部屋に居たんだが・・・・・・・・・」 青ざめた顔で告げる蓮(女) -- 名無しさん (2012-11-19 21 29 27) 女医「!!彼女が現界したの!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 30 14) 王「!!セバルディーよ、彼女たちを呼んで参れ!まだ間に合うはずだ!」セバルディー「はっ!!」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 30 46) そこで巨大な法螺貝を持ち出し、一気に空気を吸い、女医「ああ、あなた達は耳を塞いだ方がいいわ」黄金「ん?」女医「人魚特性の法螺貝だから、もし万が一聞いたら……」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 31 36) シュピーネ「私は従います、先から頭の中に警報が鳴り響いているので!!」 即座に耳をふさぐシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-19 21 33 41) そして彼らも急いで耳を塞いだ瞬間――爆音とも形容できる轟音が衝撃波を生んだ。 -- 案山子さん (2012-11-19 21 34 37) 一同「のぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!??」 -- 名無しさん (2012-11-19 21 35 06) ブオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!と鳴り響く法螺貝。そして、そこで水没している家々から飛び出してくる美しい人魚たち十数名が向かってきていた。 -- 案山子さん (2012-11-19 21 35 56) マキナ「な、なんだ?」ベイ「うおっ!?」一番最初に耳を塞ぎながら、ベイは目ん玉をむき出しにして、鼻血を吹いた。 -- 案山子さん (2012-11-19 21 36 42) 司狼「はあああああああああああああ!?おい、どうしたシロ――ぶはっ!?」蓮「はあ!?おい、司狼!どうし――ぐほっ!?」蓮も来る人魚たちを見て――鼻血を吹いた。 -- 案山子さん (2012-11-19 21 37 33) シュピーネ「おやおや……なんと美しい姫君たちだ。こちらのセレーナ姫と寸分違わぬ美しさを兼ね揃えていらっしゃる」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 38 23) しかもでかい胸がたくさんやってきたのだ -- 名無しさん (2012-11-19 21 39 45) 玲愛「…………――――」魂が木っ端微塵に砕ける玲愛。 -- 案山子さん (2012-11-19 21 41 55) 玲愛「なんでよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」今世紀最大の絶叫が迸る。 -- 案山子さん (2012-11-19 21 42 32) しかもその絶叫は法螺貝の音を相殺したほどだ・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-19 21 43 26) リザ「ちょっ!?玲愛!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 44 06) 先輩「滅人滅相オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 さらに吠える先輩 -- 名無しさん (2012-11-19 21 44 56) 蓮(女)「…………」螢よりは一回り大きい自分の胸を見る。 -- 名無しさん (2012-11-19 21 45 56) 蓮(女)「…………orz」 -- 名無しさん (2012-11-19 21 46 33) 蛍「ちょっなに失礼なこと考えてるのよ!!!」 蓮(女)に詰め寄る蛍 -- 名無しさん (2012-11-19 21 49 41) 蓮(女)「!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 50 33) アンナ「……大きくなれば大きくなれば大きくなれば大きくなれば。よし!」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 51 08) ベア「マレウスは卑怯ですよね~!大きくなれますし!」アンナ「お~ほっほっほっほっ!勝ってごらんなさい!……けど、大きいわね。orz」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 52 08) リザ「え、え~と;」ザミ「ブレンナー、貴様は言うな。余計な火種が撒かれる」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 52 38) 先輩「全員が貧乳になる法を流出した!!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 21 54 18) 巨乳連中「!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-19 21 54 53) マキナ「やめんか!!」そこに、マキナの割と本気のゲンコツが玲愛の頭部へ直撃した。 -- 案山子さん (2012-11-19 21 55 54) 玲愛「…………キュゥ」バタンッ!!神父「テレジア!?テレジアああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」マキナ「黙らせておけ、話ができん」蓮「も、問答無用かよ……」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 56 43) そう言いながら鼻血を垂らす蓮。だが、そこでシャキーン!!と復活し、蓮「んで?このお姫さんがたは誰なんだ?やけに美人揃いだけどよ……」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 57 26) 蟹「ああ、彼女たちは亡くなられたロビン様の姉妹君たちです。全員でロビン様を入れれば十五名。今は十四名です」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 58 13) 蓮「大家族だな・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 21 58 40) 玲愛「や、やっぱ……血はい、偉大よ……ガクッ」神父「テレジアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 21 59 00) 司狼「先輩、でかけりゃいいってもんじゃねえと思うぞ?」 とりあえずフォローする司狼 -- 名無しさん (2012-11-19 22 01 11) 玲愛「不能は黙れ!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 02 11) 司狼「黙れ、妖怪毒電波!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 02 52) 玲愛「不能不能ボンクラ不能不能!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 03 31) 司狼「ぐあああああああああああああ!!??」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 04 42) 司狼は精神に9999のダメージを受けたが生きていた -- 名無しさん (2012-11-19 22 05 22) 司狼「この程度の毒電波飲み干せずに何が太子か!!?」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 06 04) 香純「不能でしょ?」螢「不能でしょ?」エリー「イ○ポでしょ?」ベア「不能でしょ?」アンナ「不能でしょ?」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 06 30) マリィ「え~と……」エリー「(ゴニョゴニョ)」マリィ「役に立たない不能で最低なゲス男で使い物にならない可哀想な不能さん」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 07 13) 司狼「いつの間に毒電波の電波塔になりやがったんだ?エリー大先生様は?」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 08 29) エリー「え?なに?その不能切除されたい?も~司狼ったら」恍惚とした表情で笑みを浮かべるエリー。 -- 案山子さん (2012-11-19 22 09 10) 司狼「ごめんなさい・・・・・・」 即座にザミエル監修の元焼土下座を行い司狼 -- 名無しさん (2012-11-19 22 10 26) ↑訂正 司狼「ごめんなさい・・・・・・」 即座にザミエル監修の元に焼土下座を行う司狼 -- 名無しさん (2012-11-19 22 10 56) ザミエル「跪け!!」マリィ「五体投地しながら、歓喜に震えろ」螢「泣きなさい」香純「跪け!!」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 11 47) 玲愛「その小者臭よりタチの悪い不能を抱えながら、溺死しなさい」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 12 19) 何故かシュピーネも焼土下座の仲間入りをさせられた ザミエル「どうせなら二つ一片のほうが手間がないだろう?」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 13 56) シュピーネ「なぜわたくしが!?」ザミエル「……ほう?口答えをすると?」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 14 27) 徐に背後の魔法陣から砲身台の先っちょが少しだけ出ていた。 -- 案山子さん (2012-11-19 22 15 00) 二人「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!???」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 17 11) 黄金「ザミエルよ、抑えろ。そしてテレジア。卿も少々沈まれ。マキナ、沈めろ」マキナ「……ヤヴォール」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 17 54) 玲愛「!?」そして、再びマキナの割とちょい増しされた本気のゲンコツが玲愛の頭部へ直撃した。 -- 案山子さん (2012-11-19 22 18 33) 玲愛「…………し、至高の天は、こ……ここに、あ、あり……ガクッ」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 18 55) 司狼&シュピーネ「助かった・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 20 07) ベア「あの子の流出は毒電波で決まりですね・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 21 09) 一同『異議なし』 -- 案山子さん (2012-11-19 22 21 50) 蟹「……はっ!?さ、さあお前たち!彼らに挨拶をしなさい!彼らは此度の騒動を鎮めた方々ですぞ!」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 22 25) パンパンッ!!と手を叩くと、来た彼女たちは元気よく返事をした。巨乳たち『は~い♪』 -- 案山子さん (2012-11-19 22 23 06) 司狼「……さて。紳士たるもの、冷静にならねばな。なあ、蓮」蓮「……ああ。みっともねえ所は魅せられねえよな」螢「バカばっか」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 23 56) ジューダス「紳士の子これその一!!紳士たる者いつでも冷静であれ!!!」 男連中「冷静であれ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 25 02) 無駄にノリノリだ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-19 22 25 18) ↑訂正 ジューダス「紳士の心得その一!!紳士たる者いつでも冷静であれ!!!」 男連中「冷静であれ!!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 25 49) ベア「戒~~~~~~~~~~~~?」 蛍「にいさ~~~~~~~~~~~ん?」 無駄にいい笑顔で戒に詰め寄る二人 -- 名無しさん (2012-11-19 22 28 35) 戒「!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 30 17) 戒「な、なんだい!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 33 24) ベア「ちょっと話があります・・・・・・・こちらへ」 あくまでいい笑顔 -- 名無しさん (2012-11-19 22 34 25) 戒「ひィ!?Σ(゜□゜;)」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 34 56) そして連行されていく戒。そして――戒「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」彼の断末魔が木霊した。 -- 案山子さん (2012-11-19 22 35 33) ベイ「やっぱりあいつはあいつの爪の垢飲んだ方がいいよな」 一同「同館」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 37 21) ↑訂正 ベイ「やっぱりあいつはあいつの爪の垢飲んだ方がいいよな」 一同「同感」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 37 51) 蟹「あ、あはははははは;」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 40 14) ザミエル「あとで飲ませておこう」 ベイ(ザミエルのなんて飲んだら余計にろくでもない方向に行きそうだ) 一同(同感だ -- 名無しさん (2012-11-19 22 44 09) 男同士の意思疎通は完璧だった -- 名無しさん (2012-11-19 22 44 48) ザミエル「この世で狩りに勝る楽しみなどない」男ども「!?」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 48 59) ザミ「お前たちの考えていることなど、お見通しだッ!!」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 49 27) マリィ「もうやめよ……ね?」ザミ「ひ、姫御前……;」流石のザミエルも、マリィに危害を加えること「だけ」は躊躇する。まあ、グランドルートで間接的にボコりまくっていたが。 -- 案山子さん (2012-11-19 22 50 26) そして聞こえる汚物ボイス 汚物神「マルグリットに手を上げたら・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 53 43) ナハト&ベル「仕事しやがれ!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 22 54 21) そこで途切れる汚物神の声・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-19 22 56 40) マリィ「ん?」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 57 54) 香純「どうかしたの?」マリィ「ううん。ただ今ね、なんかカリオストロがなんかスライムのように出てきたと思ったんだけど……気のせい?」 -- 案山子さん (2012-11-19 22 58 42) ザミエル「私には声が聞こえたが・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 23 00 41) 汚物「あははははははは!そうかそうか私の声が聴きたいかマル――」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 02 14) ベル「黙れ!!!」殴られた -- 名無しさん (2012-11-19 23 03 36) ナハト「ウザすぎて集中できんわ!!!」さらに殴られた -- 名無しさん (2012-11-19 23 04 34) 汚物「ぐげっ!?」ブツッ マリィ「あ、聞こえなくなっちゃった」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 07 56) ザミエル「……何をしているんだ?あの男は」香純「さ、さあ;」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 08 28) 女医「なんか面白うなことになってるみたいだけどどうしたの?」 寄ってくる女医 -- 名無しさん (2012-11-19 23 11 39) ↑訂正 女医「なんか面白そうなことになってるみたいだけどどうしたの?」 寄ってくる女医 -- 名無しさん (2012-11-19 23 12 15) ザミ「い、いや……;」マリィ「なんでもないよ?」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 13 34) ベア「そうそう、なんでもないでよ~♪」戒「――――――――」そこへ、元気溌剌のベアトリスと、引きずられてくる哀れな戒の姿があった。 -- 案山子さん (2012-11-19 23 14 15) 女医「その人急に元気なくなったわね・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 23 17 22) ザミエル「そいつは軟弱だから仕方ない」 -- 名無しさん (2012-11-19 23 17 56) 全員『あんたがそれを言うな!!』 -- 案山子さん (2012-11-19 23 19 10) ザミエル「鍛え方が違からな() -- 名無しさん (2012-11-19 23 21 58) ベア「今度から少佐と書いて大魔王と読むことにしよう」 ぼそっと言うベアトリス -- 名無しさん (2012-11-19 23 29 08) ザミエル「私の右手が真っ赤に燃える!!」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 32 59) ベア「!!?」 -- 名無しさん (2012-11-19 23 34 09) 一同「一言多いのを直せばこれが少しは軽くなるのに・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-19 23 36 33) ザミエル「相手を殺せと轟き叫ぶ!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 37 35) ベア「お、落ち着いてください少佐!じょ、冗談ですよ冗談!!」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 43 14) ザミエル「要望通り『一撃』で済ませてやる(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-19 23 45 17) 黄金「ふむ。よろしい『一撃』だ」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 46 05) ベア「容認しないで!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 23 47 24) ザミ「キルヒアイゼン……慈悲だ。何か言い残すことはあるか?」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 54 01) ベア「少佐、一撃の意味が違います!!」 -- 名無しさん (2012-11-19 23 54 43) ザミ「ほう?違うと?」 -- 案山子さん (2012-11-19 23 56 15) ベア「違います!!」 -- 案山子さん (2012-11-20 00 03 38) 何故だ?と不思議がるザミエル。 -- 案山子さん (2012-11-20 00 13 00) 一同(素でやっとたんかい!!?) -- 名無しさん (2012-11-20 00 23 09) ザミ「まあいい……ともかくだ」蟹「はいはい皆さん!話が一行に進まないので、もうよろしいでしょうか!?」 -- 案山子さん (2012-11-20 00 24 05) 黄金「手間をとらせてすまんな・・・ザミエル、仕置きは劇の機会にとっておけ」 ザミエル「ヤヴォール!!」 -- 名無しさん (2012-11-20 00 38 45) ベア「しくしく……後に残るんだァ」 -- 案山子さん (2012-11-20 00 42 12) マリィ「よしよし、泣かないの」 ベアトリスの頭をなでるマリィ -- 名無しさん (2012-11-20 02 01 29) ベア「マリィちゃ~ん!!(;_;)」マリィ「よしよし」なでなでされるベアトリス。 -- 案山子さん (2012-11-20 09 05 23) マリィの巨乳爆乳揃いに負けぬ胸で抱き留め、谷間に顔を埋めるベアトリス。それを見ていた水銀は、己の本気状態にも関わらず、見て憤慨していた。……水銀『ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?私の愛しのマルグリットの谷間に埋まるなど、至福の歓喜なりィ!!許せぬ!認めぬ!私が法だ!私を抱きしめてくれマルグリ――』マリィ「いや」いない男のうざい念を感じたマリィが、一瞬で一蹴した。 -- 案山子さん (2012-11-20 09 13 35) 水銀『ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!この恨みを兆倍で返して見せようぞ!!』二悪魔『だったら最初からやれやっ!!』そこでまた途切れた。 -- 案山子さん (2012-11-20 09 14 31) 蟹「では、ご紹介します。左から順に、ロビン様の姉君であるサティエル様」そう呼ばれた女性はタユン♪と揺れる爆乳に羽衣のようなものを纏い、額につけた宝石が紅の宝石が埋め込まれていた。赤髪の彼女はニッコリ微笑み、サティエル「よろしくね♪」 -- 案山子さん (2012-11-20 16 32 03) 蟹「続いて、順にカリエル様。アグライア様。アウロラ様。アバンダンティア様。ゲルセミ様。ノルン様。カレン様。ミリエル様。フラン様でございます」 -- 案山子さん (2012-11-20 16 41 45) 王「さらに、エステ、パラリキエ、イリヤ、インテグラだ」巨乳人魚たち『こんにちわ♪』 -- 案山子さん (2012-11-20 17 26 56) 螢「…………」己の胸を見て、落ち込む螢。 -- 案山子さん (2012-11-20 18 00 48) 蟹「ま、まあ……あ、ほれお前たち!王韻の調べを奏でよ!お前たちのロビン様が現界なされたそうだ!もう猶予はないぞ!」 -- 案山子さん (2012-11-20 18 21 18) 蓮(女)「そんなに特別なのか?そのロビンって人は?」 蟹に聞く蓮(女) -- 名無しさん (2012-11-20 18 25 08) 蟹「ええ、ロビン様はマリィ様並びにセレーナ様に並ぶ歌姫でしたので。なにより、彼女は水の聖霊たちに愛されていたのです」 -- 案山子さん (2012-11-20 18 45 59) 蓮(女)『水の精霊?」 -- 名無しさん (2012-11-20 18 52 16) 蟹「ええ……ああ、そういえば説明していませんでしたね。彼女たちの……その……む、胸が大きいではありませんか。あれは水の聖霊の加護を受けているからなのです。はい;」 -- 案山子さん (2012-11-20 18 56 15) 蟹「そして、ロビン様は特にその水の聖霊たちに愛され、慈しみに満ちていたのです。彼女の奏でる曲を聞けばどのような現人神であろうが荒ぶる神であろうが鎮静させる癒しの力を持っていたのです」 -- 案山子さん (2012-11-20 18 57 25) 司狼「すげえな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-20 19 00 59) 連「それを聞けばうちの知り合いの変態中身様も少しはおとなしくなるかも知れないな・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-20 19 13 31) ↑訂正 「それを聞けばうちの知り合いの変態な様も少しはおとなしくなるかも知れないな・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-20 19 14 14) 一同「あれはどんなに頑張っても無理だろ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-20 19 14 44) 連「・・・・・・・・・・・・だよな」 連がどんどん白くなっていった・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-20 19 34 12) 蟹「しかし、彼女の持つ鎮静させる癒しの力は稀の中の稀。セレーナ様でも有せなかったものなのです」 -- 案山子さん (2012-11-20 19 48 26) 黄金「彼女たちはどうなのかね?」蟹「姉妹であればその血を受け継ぐことが可能なのですが……彼女は『多種魚族』なのです」ベイ「あん?どういうこった?」 -- 案山子さん (2012-11-20 19 49 51) 蟹「つまりですね」王「そこから先は私が話すが……その前に、奏でろ!!」巨乳人魚たち『はい♪』王の号令に呼応してそれぞれが谷間から取り出したのは、マキナ「……ハープ、だと?」 -- 案山子さん (2012-11-20 19 50 54) 蓮「っていうか、どこに隠せていたんだ!?」明らかに人の丈ほどあるハープも中にはあった。もはや某未来ネコ型もビックリだ。 -- 案山子さん (2012-11-20 19 51 45) 先輩&アンナ「これが・・・・・・これが「胸の差』・・・・・・・・・」 打ちひしがれていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-20 19 55 44) ノルン「あら?大丈夫よ……あなた達もいずれ大きくなるわよ」クワッ!! 玲愛「本当に!?」アンナ「確証は!?」 -- 案山子さん (2012-11-20 20 00 19) アウロラ「こらノルン。軽はずみに言うものではありませんよ」ノルン「は~い、アウロラ姉様」サティエル「さあ、みなさん。ロビンを一時的に留めるために、奏でるわよ」妹たち『はい、サティエル姉様』 -- 案山子さん (2012-11-20 20 01 51) そして、一斉にハープを嫋やかに、静かに、優しくなぞるように奏でていくその旋律は美しく、見事に調和していた。黄金とは異なる美曲だ。 -- 案山子さん (2012-11-20 20 03 04) ベイ「こりゃ……」ザミ「姫御前と同じ……」シュライバー「慈愛の……」マキナ「まるで、包まれるような」ジューダス「……優しいな」司狼「……ああ」そのメロディーを聞いて、シュライバーやベイでさえも荒ぶる心が鎮静されていた。 -- 案山子さん (2012-11-20 20 04 12) 黄金「これはこれは」その奏でられる曲に、ハイドリヒは静かに頷き目を閉じて聞いていた。黄金「なるほど、確かにこれを前にして闘争を起こそうなどという考えは霧散させられるな。女神よ、君の慈愛とよく似ているな」マリィ「うん♪」マリィは嬉しそうに眼を閉じて聞いていた。 -- 案山子さん (2012-11-20 20 05 36) 長くなってきたので区切りました。 -- 14番目の黒円卓 (2012-11-17 13 39 26) ありがとうございます。 -- 案山子さん (2012-11-17 15 05 33) 勝手に文章を消さないで下さい。せめて一言なにか言ってください。 -- 案山子さん (2012-11-19 21 47 05) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/180.html
… 手術開始 -- 名無しさん (2012-11-21 22 25 32) 抜かれた歯と爪を新しく埋めて、折られた脚を接合して、肉に食い込んだ首輪を外す 水銀「内蔵傷ついていない分速く済むな」 -- 名無しさん (2012-11-21 23 44 30) リザ「馬鹿な・・・・・・何年も医療関係から離れていたとは思えない腕・・・・・・」 格の違いに驚愕するリザ -- 名無しさん (2012-11-21 23 47 02) そして五分後 水銀「14分35秒か・・・・・・まあまあだな」 -- 名無しさん (2012-11-21 23 50 01) 水銀「後は術後の経過を見るだけだ」 -- 名無しさん (2012-11-22 03 30 59) ペット達『……………っ』心配そうに猫達を見守る。 -- 名無しさん (2012-11-22 09 24 13) 水銀「安心したまえ。直に目を覚ますよ」 -- 名無しさん (2012-11-22 17 18 42) 果たせるかな、やがて雌の方が目を覚ました 『ん…一体……此処は…兄様は?……』 -- 名無しさん (2012-11-22 18 45 23) 香純『気がついたのね』 -- 名無しさん (2012-11-22 19 08 21) 周囲を見渡す白猫 -- 名無しさん (2012-11-22 19 25 51) 『あ、あなた達は………?』 -- 名無しさん (2012-11-22 19 27 08) 常世『貴女を虐めていた塵の敵よ』 -- 名無しさん (2012-11-22 21 04 44) 『塵………?』 -- 名無しさん (2012-11-22 22 16 02) 『………あの人間!?』 -- 名無しさん (2012-11-22 23 25 27) 全身を震わせた 『兄様……』 -- 名無しさん (2012-11-24 04 02 24) 兄様の脳内には金髪ガングロチビの姿が浮かんでいる -- 名無しさん (2012-11-24 12 07 42) 兄様『この糞塵がアアアァァァァアア!!』 絶叫して撥ね起きるシスコンチンピラ -- 名無しさん (2012-11-24 14 24 36) 『兄様!!』『!?』 虐待による苦痛で、動くどころか、意志すら顕さなかった妹の元気な姿に驚くシスコンチンピラ。そこへ 『どこも悪くはないはずだが、念のために聞いておこう。具合いはどうだね?』 果てしなくウザい声が掛けられた -- 名無しさん (2012-11-24 18 26 45) 先ず感じたのはウザさ 求めしものはウザ元の滅尽滅相 -- 名無しさん (2012-11-24 18 27 58) 『フアシャアアアアア!!』 ウザ「ぶへら!?」 カエル跳びアッパーで水銀を吹き飛ばした -- 名無しさん (2012-11-25 18 32 14) 水銀「なぜだ!?」 -- 案山子さん (2012-11-25 20 24 35) 香純『へ〜、なかなかやるじゃん』 -- 名無しさん (2012-11-25 20 25 42) 常世『神域のウザさね……』 -- 名無しさん (2012-11-25 20 36 16) 妹『前後の事情をお聞かせ願えないでしょうか?』 -- 名無しさん (2012-11-25 22 04 26) 説明中… -- 名無しさん (2012-11-25 22 57 04) 妹『そうでしたか……』 -- 名無しさん (2012-11-26 00 29 57) 兄『俺達より酷い目に逢ったんだな……ソイツ』 -- 名無しさん (2012-11-26 00 31 33) 水銀『折れた脚は一月と半あれば走れるようになるよ』 -- 名無しさん (2012-11-26 03 42 17) 妹『ありがとうございます』 -- 名無しさん (2012-11-26 17 14 42) 水銀「そこの赤毛」 赤毛「は…はい」 水銀「この二匹をどうするつもりだ」 -- 名無しさん (2012-11-26 17 45 35) そこへ -- 名無しさん (2012-11-26 21 24 08) マリィ「レン〜、忘れ物だよ」マリィがきた。 -- 名無しさん (2012-11-26 21 25 44) マリィ「どうしたの?皆揃って?またカリオストロがなにかしたの?」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 08 53) 蓮「マリィ………」 -- 名無しさん (2012-11-26 22 22 16) この後の展開はもはや既知のものでしかなかった -- 名無しさん (2012-11-26 23 07 03) 水銀「実はだね、マルグリット……(説明中)……」 -- 名無しさん (2012-11-26 23 12 09) 説明終了 -- 名無しさん (2012-11-26 23 19 54) マリィ「レン……」 -- 名無しさん (2012-11-27 04 57 21) うるうる光線発動。 -- 名無しさん (2012-11-27 17 21 58) 蓮(これ以上増やすわけにはいかん!!) -- 名無しさん (2012-11-27 18 41 13) 水銀「断るのならば、君の頭の上に『計都・天墜強化.var』が落ちることになるのだが?」 -- 名無しさん (2012-11-27 18 46 41) マリィ「……」 マリィの手招きされた奴奈比売が、マリィの左腕に絡み付いた マリィ「レン……お願い」 左腕を垂らしたそのポーズは、どこぞのヤクザを思わせた -- 名無しさん (2012-11-27 19 03 53) 蓮(あ…あの構えは〜〜〜〜) 変態親父をシバくときの構えを取ったマリィに戦慄する蓮 -- 名無しさん (2012-11-27 19 06 38) 香純『私達からもお願い!』 -- 名無しさん (2012-11-27 19 36 36) 蓮「い、いやでも、レミリアと同じで、金髪をこわが」 シャアアアアアッッ!! 蓮「ヒィッ!!」 マリィ「エ…ナニ…ワタシコワクナイヨ」 超越の速度で奴奈比売を、蓮の眼前ギリギリに飛ばして威嚇したマリィが白々しく言う -- 名無しさん (2012-11-27 19 42 20) 蓮「……………;」 -- 名無しさん (2012-11-27 19 44 07) 蓮(つ、次は、義呂珍か……) -- 名無しさん (2012-11-27 19 51 18) マリィ「レン………お願い♪」 -- 名無しさん (2012-11-27 19 56 13) このとき蓮の脳裏には、義呂珍喰らってクラゲみたいになった父親の姿が明滅していた -- 名無しさん (2012-11-27 19 58 54) 蓮「……………わかった」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 02 09) マリィ「レンはそういってくれるって信じてた♪」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 05 25) 覇吐「ほ、本当か!?」 マリィ「大丈夫だよ、ちゃんと育ててあげる」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 12 13) 覇吐「あ…ありがとう!!」 マリィの手を取って感謝する覇吐 え…ヌキヌキポン?この場面で欲情する下劣畜生じゃないよ彼は -- 名無しさん (2012-11-27 20 26 58) 覇吐「よかったな刑士郎! よかったな咲耶!」 -- 名無しさん (2012-11-27 20 39 56) マリィ「よろしくね。刑士郎君、咲耶ちゃん」 -- 名無しさん (2012-11-27 22 11 10) 咲耶『兄様………この方は私達をいじめたりしないのでしょうか?』 -- 名無しさん (2012-11-27 23 09 29) 水銀「心配無用だ」 -- 名無しさん (2012-11-27 23 11 12) 刑士郎『シャアアアア!!』 水銀「ぶげら!?」 蓮「やはりウザがられるか……」 -- 名無しさん (2012-11-27 23 14 44) 刑士郎の攻撃を喰らい、水銀は吹き飛ぶ -- ナナシ (2012-11-28 01 24 27) マリィ「それじゃあ、みんな帰ろうか♪」マリィの一言に動物たちは彼女の後に続くように帰っていった -- ナナシ (2012-11-28 01 27 12) そして・・・ -- ナナシ (2012-11-28 01 27 55) 自宅にて・・・水銀「では、袋の中身をあけるぞ」 -- ナナシ (2012-11-28 01 30 32) 水銀は袋を開け、中にいた糞を袋の外に出す -- ナナシ (2012-11-28 01 33 19) ちなみに糞は水銀に何かをされたのか、ぐったりとしていた -- ナナシ (2012-11-28 01 35 01) 水銀「それで、この糞はどうやって始末する?」糞を取り囲んで、水銀、マリィ、動物たちが会議を始め、糞の始末を決めていた -- ナナシ (2012-11-28 01 37 59) そして、糞の始末を水銀達が話し合っていると・・・一同「『ッ?!!!!』」今までに感じたことが無い殺気・・・いや、殺意を感じその場所を見ると・・・ -- ナナシ (2012-11-28 01 41 29) 蓮「・・・・・・」倒れている糞を憎悪のこもった瞳で見ていた蓮がいた。 -- ナナシ (2012-11-28 01 43 49) 蓮「見つけたぞ・・・・・・波旬!!!!!」蓮の手には包丁があり、倒れている糞ゆ刺し殺そうとするが・・・ -- ナナシ (2012-11-28 01 47 16) マリィ「落ち着いて、レン!」蓮「離してくれ、マリィ!みんな!」マリィ達が蓮の体を押さえる。 -- ナナシ (2012-11-28 01 51 41) 糞が死のうが彼女達にはどうでもいいが、彼には・・・蓮には殺させてはいけないと、何故か思い、蓮を押さえるが・・・ -- ナナシ (2012-11-28 01 54 10) 蓮「こいつは、俺の猫を・・・『黄昏』を・・・惨殺したこいつだけは!!!!」 -- ナナシ (2012-11-28 01 56 15) 蓮の脳裏に浮かぶのは、大量の硝子片の入った木箱に閉じ込められ、蹴られ投げられ転がされた木箱の中で、体のいたる所を切り裂かれ、全身に紅い蓮を咲かせたかの如き姿で死んだ愛猫の姿であった -- 名無しさん (2012-11-28 14 33 05) 水銀「…………」 -- 名無しさん (2012-11-28 17 13 01) 水銀「おい、赤毛の少年よ、これから君の兄を滅殺しようと思うのだが君も加わるかね?」 -- 名無しさん (2012-11-28 17 29 39) 覇吐「俺はいいよ、あんたらの好きにすればいい」 -- 名無しさん (2012-11-29 18 04 42) 水銀&蓮「よし、やるか(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-29 18 10 18) ゴキゴキと腕を鳴らす。 -- 名無しさん (2012-11-29 23 25 51) 無言で爪を研ぐマキナと刑士郎 -- 名無しさん (2012-11-30 07 20 42) 牙を見せて唸る犬達。 -- 名無しさん (2012-11-30 17 53 52) 「なんだ……やけに臭いと思ったら、糞狂いが糞をオレの周りに掻き集めていやがったのか」 糞が意識を取り戻した -- 名無しさん (2012-12-02 23 28 26) 蓮は無言で糞の腕をへし折った・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 23 30 14) 病室に鈍い音が響く・・・・・・ -- 名無しさん (2012-12-02 23 31 27) 「ぐげえええええええええええええええ!!!!!?」 -- 名無しさん (2012-12-02 23 31 55) 水銀「息子よ、電動ノコギリとジェイソンマスクならあるぞ(^_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-02 23 38 55) マリィ「フレディクローとマイケルマスクもあるよ♪」 -- 名無しさん (2012-12-02 23 47 44) 赤毛「リボルバー式の銃とバズーカもあるよ」 -- 名無しさん (2012-12-03 00 18 02) 水銀「気がきくな」 赤毛「もちよ」 -- 名無しさん (2012-12-03 00 20 11) 糞「おいこら、助けんかい!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-03 00 36 05) 赤毛「南無三」 -- 名無しさん (2012-12-03 00 41 50) 蓮「コロシテルコロシテヤルコロシテヤル・・・」蓮の瞳からハイライトは消えた、ヤンデレのような目をしている・・・そこめで蓮は愛猫である黄昏を『愛していた』のである -- ナナシ (2012-12-03 01 19 16) 連が手にしたのはチェーンソーだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-03 01 20 38) そしてそれを先ほど折った腕に添えて電源を入れた・・・ 無論麻酔はなしだ・・・・ -- 名無しさん (2012-12-03 01 41 20) 蓮「アーフ・ヴィーターゼーエン(あばよ、くたばっちまいな)」 -- 名無しさん (2012-12-03 11 58 06) 糞の断末魔が響く・・・・・・ 糞「ぎゃ嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!???????」 -- 名無しさん (2012-12-03 13 10 05) … 水銀「これにて一件落着♪」 一同(ウゼエ…………) -- 名無しさん (2012-12-03 16 46 37) 赤毛「葬式はしなくてもいいですよね?」 水銀「こちらで魂まで分解しておこう」 -- 名無しさん (2012-12-03 18 53 43) 蓮「かけら一つ残さずやれよ?」 水銀「無論だ」 -- 名無しさん (2012-12-03 18 54 16) ウザは糞を持って立ち去った -- 名無しさん (2012-12-04 07 05 15) … マリィ「はい、今日から刑士郎君と咲耶ちゃんはここに住むんだよ」 -- 名無しさん (2012-12-04 09 38 50) マリィ「みんな〜〜♪来て〜〜」 -- 名無しさん (2012-12-06 05 30 36) 集まってくる動物達 -- 名無しさん (2012-12-06 05 31 14) 刑士郎『ちょ、いくらなんでも多すぎじゃねえか!?;』 -- 名無しさん (2012-12-06 09 46 05) 蓮「怖がらんでいい…そのうちなれる…」 -- 名無しさん (2012-12-06 09 47 33) 赤毛「あの~」 蓮「なんだ?」 -- 名無しさん (2012-12-06 16 33 15) 赤毛「こんなにいっぱいいて大丈夫なんですか?」 -- 名無しさん (2012-12-06 16 42 57) 水銀「銭の事なら心配するな」 -- 名無しさん (2012-12-06 17 39 38) 蓮「こいつ、こう見えても稼ぎはいいからな……」 -- 名無しさん (2012-12-06 17 55 37) ヴィルヘルム『…………』 刑士朗『…………』 白×2(気にいらねえ) -- 名無しさん (2012-12-07 19 10 02) 香純『なんかあの二匹、似てない?』 -- 名無しさん (2012-12-07 19 52 42) 白×2『誰が似てるてんだ。ああ!!』 -- 名無しさん (2012-12-10 20 22 51) 一同(やっぱり似てる………) -- 14番目の黒円卓 (2012-12-10 20 58 35) 一方―― ??「おや、水銀先生。今日はどうされたんですか?」 水銀「今は元先生だ。・・・人材斡旋をしてもらいたい。前回より腕の良い処理屋の。」 ??「また殺ったのですか?いい加減バレますよ?」 水銀「だから、バレない為の最終工程として、優秀な処理屋を捜しているからこそ君の元に来たのだよ、夜行君」 夜行「確かに私も一応処理屋ですし、同業者の斡旋もしておりますが、私以上に処理が上手い者なんてせいぜい数人しか居ませんよ?皆一線級の掃除屋ですから忙しいですし料金も」 水銀「構わん。私は確実に物事を為す者になら、いくらでも金を払おう。」 -- 名無しさん (2012-12-11 23 46 45) 水銀「消したいのは・・・・(・・・・)だ」 夜行「ほう・・・私もあれには恨みがあるのでね、全面的に協力しよう」 -- 名無しさん (2012-12-11 23 52 41) 夜行「では、彼ら等は如何だろうか?」水銀「・・・彼らは?」夜行「腐滅のベリアル、喰葬のベルゼバブ、滅菌のサタナイル。こと処理の確実さに関して、彼らは随一だ」水銀「なるほど。・・・しかし、滅菌というのは、なんというかこうアレだな・・・。」夜行「陳腐だと?しかし裏を返せば菌すら遺さぬということ。先生も以前おっしゃられたではないですか。『究極に近くなればなるほど陳腐になる』と。」 -- 名無しさん (2012-12-12 00 03 16) 水銀「解ってきたではないか(-_☆)」 夜行「無論ですよ(^_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-12 00 11 39) 夜行「では誰にいたしましょう?」 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-12 18 00 56) 水銀「喰って葬る、というのはなかなか心躍る二つ名だが、流石に私には他の者に対して糞を食わせて喜ぶ趣味はない。」夜行「変態なのに?」水銀「君が言えた事かね?」??「いや、間違い無く変態でしょう。」水銀「・・・君だけには断じて言われたくないぞ。」??「とは申されましても。御身を超える変態なぞ、居る訳もなし。いいではないですか、このドマゾニート」水銀「鏡に向かって言いたまえ、この最強かぶれ妄想幼女」龍水「なッ!?い、言ったな、この人格破綻奇怪趣味吊るされ快眠野郎!」水銀「言ったが、何かね?ちんまい体つきガミガミと」龍水「貴様ァ――!!」 -- 名無しさん (2012-12-12 21 18 59) 夜行「静かにしなさい」 -- 名無しさん (2012-12-12 21 38 53) 龍水「し、しかし夜行様!この変態が・・・!」夜行「お前も水銀先生もどちらも変態だ。・・・まったく、最近ではお前たちとよくつるんでいるせいで、私まで変態扱いされている」 -- 名無しさん (2012-12-13 22 16 56) 水銀「それは『否』だ!!君は元から変態だ」 -- 名無しさん (2012-12-13 22 20 26) 夜行「まあ、今はそのことはいいでしょう」 -- 名無しさん (2012-12-13 23 04 05) 水銀「全員を指名しよう……きっちりと滅尽滅相してくれ」 -- 名無しさん (2012-12-14 05 59 11) 夜行「委細承知」 -- 名無しさん (2012-12-14 11 18 53) 藤井家の庭 -- 名無しさん (2012-12-14 20 27 41) レミリア「…………」 ヴィルヘルムと刑士朗が睨み合い、咲耶が雌猫達と親交を深めているとき、レミリアは一匹で庭にいた -- 名無しさん (2012-12-14 20 29 34) レミリア「…………うぅ……こんなんじゃ、ダメだ……」 おぞましい記憶を思い出させる兄妹と同じ空間にいるのが耐えられず、逃げ出した自分を情けなく思う -- 名無しさん (2012-12-14 20 31 38) レミリア「これから一緒に暮らす……家族なのに…」 -- 名無しさん (2012-12-14 20 32 43) マキナ『こんなところにいたのか』 -- 名無しさん (2012-12-14 20 35 10) レミリア「…………マキナ……。オレは……」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 13 34) マキナ『…………』 無言でレミリアの頭を撫でる -- 名無しさん (2012-12-14 21 16 23) レミリア『うう……ううう…………』 なにも言わずとも、自分の事を理解してくれている。その実感がレミリアの心を温かく満たした -- 名無しさん (2012-12-14 21 18 09) マキナ『あせることはない、ゆっくりと慣れていけばいい』 レミリア『うん………』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-14 21 20 10) マキナ『兄の方は、かなりアレだが……妹の方はすぐに打ち解けられるだろう』 -- 名無しさん (2012-12-14 21 24 11) レミリア『そうだな………』 -- 名無しさん (2012-12-14 21 25 59) とそこへ、 エリー「蓮くーん、マリィちゃーん。遊びにきたよー♪」 白い大型犬を連れた女性が入ってきた。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-14 21 27 38) レミリア『……ビクッ』 マキナの後ろに隠れるレミリア 『あ…あれは?』 -- 名無しさん (2012-12-14 21 29 51) マキナ『………物陰に隠れていろ』 レミリア『え?』 エリー「じゃあ司狼、じっとしてなさいね」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 31 33) 司狼『ワオン♪(-_☆)』 やって来た早々、仲の悪いマキナを見つけて、目を光らせる犬 -- 名無しさん (2012-12-14 21 35 42) 司狼『お前にナンパなんて、器用な真似が出来るとは、思わなかったぜムッツリ』 -- 名無しさん (2012-12-14 21 37 07) マキナ『……黙れ』 -- 名無しさん (2012-12-14 21 37 48) 司狼『雌の前でイキがるのは勝手だが、彼我の質量(体重)差も弁えろよ』 -- 名無しさん (2012-12-14 21 41 38) 次の瞬間、マッキーネコパンチが炸裂する。 司狼『ぐげっ!?』 -- 名無しさん (2012-12-14 21 43 10) しかし、悲しいかな。猫でしかないマキナには、大型犬の司狼に決定打を与える手段が存在しない -- 名無しさん (2012-12-14 21 51 43) マキナ『ごふっ!?』 ネコパンチを叩き込む為に跳躍したマキナの脇腹に、司狼の前足が直撃し、マキナを吹き飛ばした -- 名無しさん (2012-12-14 21 53 44) 司狼『ギャウン!?』 駄犬の頭にエリーの踵落としが炸裂した -- 名無しさん (2012-12-14 21 55 07) エリー「大人しくしていなさいって言ったでしょ〜〜!!」 ヘッドロックで頭を締め上げられもがく駄犬 -- 名無しさん (2012-12-14 21 56 55) 司狼『動物虐待反対ー!!』 レミリア『マキナ、大丈夫か!?』あわててマキナに駆け寄るレミリア。 マキナ『案ずるな………これくらい大したことはない』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-14 22 02 05) エリー「ごめんね〜〜。うちの駄犬が迷惑かけて」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 04 02) 司狼『ギブギブ! ギブギブ!!;』 -- 名無しさん (2012-12-14 22 09 19) エリー「マキナ君だから良かったものの、シュライバー君だったらどうなっていたか」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 17 24) エリー「猫を虐めて強さ自慢するなんてみみっちい男に育てた覚えはありません!!」 司狼『ドヘェ〜〜〜〜』 駄犬は気絶した -- 名無しさん (2012-12-14 22 19 44) エリー「あら、あなた見ない顔ね。新入りさん?」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 28 39) レミリア「!!?」 司狼を占めている姿を見て怯えたようだ・・・ -- 名無しさん (2012-12-14 22 30 00) マリィ「エリーは優しいから挨拶して~」間延びした声が聞こえた -- 名無しさん (2012-12-14 22 36 06) マキナ『そうだ。怯えることは無い、宿六なみに癖が有るが、俺達を痛め付けて悦に入る趣味は持っていない』 -- 名無しさん (2012-12-14 22 37 29) マリィ「またシロウと喧嘩したの?」 地面に横たわるマキナを抱き上げるマリィ -- 名無しさん (2012-12-14 22 41 32) エリー「ごめんねマリィちゃん」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 56 14) エリー「キッチリと調……教育しておくから」 -- 名無しさん (2012-12-14 22 59 06) マリィ「うん♪」 -- 名無しさん (2012-12-14 23 07 28) マキナはちょっとたけ司狼に同情した -- 名無しさん (2012-12-15 03 30 37) 三十分後 -- 名無しさん (2012-12-15 04 23 35) 藤井邸のリビングで、壮絶な視殺戦を行う犬と猫と鳥の姿が有った -- 名無しさん (2012-12-15 04 25 13) エリー「まったくウチの馬鹿犬は」 捕まえたケイを膝の上に乗せて、弄りながらため息つく飼い主 -- 名無しさん (2012-12-15 04 55 18) 蓮「チーズケーキあるけと食べるか?」 -- 名無しさん (2012-12-15 13 30 36) 一斉に反応する三馬鹿 -- 名無しさん (2012-12-15 13 42 31) 司狼『蓮!!』 -- 名無しさん (2012-12-15 14 01 07) 即座に飼い主に押さえ込まれる駄犬 -- 名無しさん (2012-12-15 19 33 53) エリー「有り難くいただくわ」 -- 名無しさん (2012-12-15 19 48 29) 司狼『ぐげえええええええええええええええ!!!!』 -- 名無しさん (2012-12-15 20 04 07) マリィ「わたしにもちょーだい」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 14 31) 蓮「ああ」 -- 名無しさん (2012-12-15 20 16 47) エリー「ま〜た新しいペットが増えたの?」 虐待された経験の為。常の猫より人見知りが激しく、いつの間にかいなくなったレミリアについて尋ねるエリー -- 名無しさん (2012-12-15 21 25 55) マリィ「うん、レミリアちゃんっていうの」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 30 19) 蓮「ん?」 部屋の隅で抗議するかのように、白い子猫が鳴いていた -- 名無しさん (2012-12-15 21 44 40) エリー「あっちの子は?」 -- 名無しさん (2012-12-15 21 50 32) マリィ「咲耶ちゃんっていうの。あっちで睨めっこしてるのが、お兄ちゃんの刑士朗君」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 14 57) エリー「ふ〜ん」 -- 名無しさん (2012-12-15 22 16 01) エリー「フッフッフッ」 フェロモンの入ったスプレー。特製猫じゃらしを持って刑士朗に近づいていくエリー -- 名無しさん (2012-12-16 02 59 03) 刑士郎「なっ・・・なんだ・・・体が勝手に・・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 03 00 56) 『ふへらぁ〜〜〜〜』雌猫のフェロモンを吹き付けられた刑士朗はたちまち半笑いの顔になった 『兄様……』 -- 名無しさん (2012-12-16 03 30 48) 爆笑するヴィルヘルム -- 名無しさん (2012-12-16 03 31 29) 蓮「なんでそんなもの持ってるんだ」 エリー「マキナ君に使おうと思ってね〜。居ないんで無駄になるかと思った」 -- 名無しさん (2012-12-16 04 30 25) マリィ「どうしてマキナに?」 -- 名無しさん (2012-12-16 09 12 06) エリー「いつもムスーとしてるからね」 -- 名無しさん (2012-12-16 12 35 49) 水銀「だがしかし、どうやら彼にも恋人ができたらしい」 -- 名無しさん (2012-12-16 12 40 47) 司狼『ムッツリの癖に生意気な』 -- 名無しさん (2012-12-16 12 50 31) その頃別室 -- 名無しさん (2012-12-16 13 01 55) マッキーはマリィがレミリアの為に用意したケージの仲に居た -- 名無しさん (2012-12-16 13 03 02) 虐待された過去の為、何かにつけて怯え、ほかのペット達となかなか馴染め無いレミリアを慣れるまでケージで眠ることにさせたのだ -- 名無しさん (2012-12-16 13 12 05) レミリア『zzz…………』 当のレミリアは昨日からまともに眠っていない為か、死んだように眠りコケている -- 名無しさん (2012-12-16 13 16 08) マッキー『…………』 安らいで眠るのは本当に久しいのだろうと、自身の経験に照らし合わせて、思う -- 名無しさん (2012-12-16 13 19 57) 『お〜〜い。ムッツリ〜〜〜〜。どこで濡れ場やってんだ〜〜〜〜』 廊下から駄犬の声が聞こえて来た -- 名無しさん (2012-12-16 13 45 16) マキナの前後の足から鋭い爪が伸びる。マキナはいままで司狼を全力で攻撃したことは有るが本気で攻撃したことは無い。猫の本気はパンチでは無く、爪によるひっかきである -- 名無しさん (2012-12-16 13 51 16) レミリアの安らぎを駄犬が破壊すれば、全力全壊の一撃が駄犬を撃つであろう -- 名無しさん (2012-12-16 13 56 10) 『お〜い』 -- 名無しさん (2012-12-16 14 11 56) 『マッキー♪』香純の声もする -- 名無しさん (2012-12-16 14 14 13) マキナ『………』ゆっくりと部屋から出た。 -- 名無しさん (2012-12-16 14 15 38) 司狼『よお、ムッツリ』殺る気全開のマキナに対し全く怯えないのは流石である -- 名無しさん (2012-12-16 14 31 18) マキナ『何の用だ……』 -- 名無しさん (2012-12-16 14 50 51) 司狼『ご機嫌ななめだな、イク前に邪魔しちまったか』 -- 名無しさん (2012-12-16 15 24 30) 香純『下品な発言はやめなさい』 -- 名無しさん (2012-12-16 15 54 50) 司狼の頭に噛み付いた・・・しかも深く噛み付いてる -- 名無しさん (2012-12-16 16 18 46) 司狼『ぐげ…………』 騒がしくなりそうだったので喉元にマッキーネコパンチ(爪収納)を叩き込んで黙らせるマッキー -- 名無しさん (2012-12-16 16 26 05) 『…………』無言のまま香純に制圧された -- 名無しさん (2012-12-16 16 58 48) マキナ『………………何の用だ』 -- 名無しさん (2012-12-16 18 58 03) 香純「コイツ引取りに来た・・・エリー様に言われて」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 12 00) マキナ「エリー様?」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 25 46) 司狼『邪魔すんなバカスミ! 俺は今日こそコイツと決着をつけなけりゃいけねえんだ』 -- 名無しさん (2012-12-16 19 57 55) 香純「そういえば今度手を煩わせたら『犬鍋』にするって伝言伝えてって言ってな(⌒▽⌒)」 -- 名無しさん (2012-12-16 19 59 51) ↑訂正 香純「そういえば今度手を煩わせたら『犬鍋』にするって伝言伝えてって言われたよ(⌒▽⌒)?」 -- 名無しさん (2012-12-16 20 00 50) 司狼『ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ(゜ロ゜;)』 -- 名無しさん (2012-12-16 20 02 28) 彼女はやる・・・マジでやる・・・泣こうが叫ぼうがやるのだ・・・今までは未遂だったが次は多分なない -- 名無しさん (2012-12-16 20 06 42) 香純『わかったら大人しくしようね♪』 司狼『(・・;)(._.;)(コクコク)』 -- 名無しさん (2012-12-16 20 13 24) 司狼『わかった……ムッツリが生殖に励むのを邪魔しない』 -- 名無しさん (2012-12-16 21 02 26) マキナ『俺にそんな気はない』 -- 名無しさん (2012-12-16 21 05 06) 司狼&香純『うっそ〜〜〜〜』 -- 名無しさん (2012-12-16 21 11 41) マキナ『なんだその目は』 -- 名無しさん (2012-12-16 21 14 29) 司狼「だって・・・なあ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 18 08) マッキーパンチ昇竜拳バージョンが炸裂した -- 名無しさん (2012-12-16 21 24 33) マキナ『何か文句でも有るのか』 -- 名無しさん (2012-12-16 21 25 28) 香純『まあでも確かに………今の彼女にそんなことは出来ないわね』 司狼『どういうことだよ?』 香純『実はね……』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-16 21 31 42) 司狼「・・・・・・・・・・なんだよ?その『糞』」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 34 03) 香純『今、あの水銀さんが処理しているけど………』 -- 名無しさん (2012-12-16 21 35 21) 司狼「あの変態がねえ・・・」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 37 35) 司狼『いや、待てよ……オレにムッツリが盛ってるって教えたのは、あの変態だぞ』 -- 名無しさん (2012-12-16 21 47 27) 香純「あんたの勝手な解釈じゃん?あれ」 -- 名無しさん (2012-12-16 21 50 08) 司狼『戻ってくるの、早過ぎねーかってことだよ』 -- 名無しさん (2012-12-16 21 59 09) 水銀「処理はもう済んである・・・あの『糞』はもう殺したよ?安心するがいい」 -- 名無しさん (2012-12-16 22 07 14) 司狼&香純&マキナ『!?』 -- 名無しさん (2012-12-16 22 09 10) そこには微笑むウザがいた・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 14 02) それはどこか神々しいがやはりウザイ・・・ -- 名無しさん (2012-12-16 22 30 52) とりあえずイランこと言ったウザの股間に、マッキーネコパンチ昇竜拳バージョンを叩き込んで、レミリアの眠るケージへ戻るマキナ -- 名無しさん (2012-12-16 23 22 54) さも当然という顔で付いて行く司狼 -- 名無しさん (2012-12-16 23 23 53) 水銀&香純「『犬鍋』になるぞ?」 -- 名無しさん (2012-12-16 23 27 36) 『…………』無言でUターンする馬鹿犬 -- 名無しさん (2012-12-16 23 32 14) 司狼『いやいや…あの野獣が見境無くしたときの用心をだな……』 -- 名無しさん (2012-12-17 07 44 31) 水銀「君と違ってマキナは《紳士》だ、問題無い」 -- 名無しさん (2012-12-17 10 58 07) 司狼『…………しょうがねえ、新入りの、ヴィルヘルムみたいな猫でもからかうか』 -- 名無しさん (2012-12-17 11 55 45) 丁度ご主人様にからかわれている最中で有った -- 名無しさん (2012-12-17 11 56 40) 水銀「そんなのだから彼は紳士に成れんのだろう」 -- 名無しさん (2012-12-17 11 58 15) 香純『いっそのこと、去勢しちゃえば紳士になれるんじゃない?』 -- 名無しさん (2012-12-17 12 18 39) 水銀「一度やったがダメだった…」 -- 名無しさん (2012-12-17 12 24 15) 香純『したんかい!?』 司狼『・・・・・・・・・・・』 -- 名無しさん (2012-12-17 15 21 08) 司狼『俺は紳士だから変わらないのさ』 -- 名無しさん (2012-12-17 19 57 11) 司狼の目は遠くを見ていた。去勢、すなわち男の証を取られた時のことを思い出しているようだ。 -- 名無しさん (2012-12-17 20 01 06) 司狼『オレが紳士だという証明になっただけだった(震え声』 -- 名無しさん (2012-12-17 20 10 03) マキナ「…………」内心同情する。 -- 名無しさん (2012-12-17 20 30 20) 哀れな駄犬を放っておいて、レミリアの元へ向かう。起きたとき自分がそばにいないと不安がるだろうし、閉じこめられていたせいて、おそらく社会経験がロクにないであろうレミリアを一匹で放っておけなかった -- 名無しさん (2012-12-17 21 05 04) ケージの中に入って内側から閂をおろす。このケージは以前にマキナの為に水銀が造った特別製で、内側からしか扉をロックすることができず、内部にはトイレと食事をする場所が有り、それらの場所を除いても成猫が二匹くつろげるスペースがあり、壁と天井が常に発光して内部を適度な明るさで満たしている -- 名無しさん (2012-12-17 21 49 13) 虐待され、用意に周囲と馴染めず、やたら好戦的で情緒不安定だった自分のために造られたケージは、マキナにとって心地良いものではない -- 名無しさん (2012-12-17 21 52 42) マキナ『レミリアは、何時、これの外で眠れるようになるのか…………』先のことを思い沈鬱な表情になるマキナ -- 名無しさん (2012-12-17 21 56 21) あまり居たくない場所ではあるが、そんな事よりもレミリアの心の傷の方が気掛かりだった -- 名無しさん (2012-12-17 21 58 12) マキナがため息ついている頃………… 奴奈比売『解ってはいたけれど、見えないわねえ』 ケージの中を覗こうとするニシキヘビが一匹 -- 名無しさん (2012-12-17 22 05 11) ルサルカ『そうなの〜?』 -- 名無しさん (2012-12-17 22 06 58) 奴奈比売『当時のマキナはひどく攻撃的で、ケージの外に誰かがいれば暴れ出したの、それでケージは壁と天井で内部を外界から完全に遮断しているの。壁と天井が発光するようになっているのは、その為』 -- 名無しさん (2012-12-17 22 11 42) そのおかげで大魔神に幕引かれずに済んでいるのであった -- 名無しさん (2012-12-17 22 12 55) ベアトリス『つまり内部でよろしくやっていても、一切外には漏れないんですよ!!』 ルサルカ『なんでそんなに妬ましそうなのよ……』 -- 名無しさん (2012-12-17 22 18 03) ベアトリス『だあって〜……』 -- 名無しさん (2012-12-17 22 23 36) 鈴に乱入され、ザミエルに蹴り飛ばされるのが常の身としては、妬みの一つも持つというもの -- 名無しさん (2012-12-17 22 28 43) ベアトリス『私も早く戒の子を産みたいんですよー!』 -- 名無しさん (2012-12-17 22 45 51) 奴奈比売『オレも早くレミリアをはらませたいぜ』 ベア&ルサルカ『アハハハハハハハハハハハハハハ』 完全防音のケージの中にいると思えばこその強気であった -- 名無しさん (2012-12-17 22 54 11) それより少し前のケージ内部 レミリア『…………ふにゃあ』 マキナ『起きたか』 -- 名無しさん (2012-12-17 22 56 31) レミリア『あ、マキナ………』 -- 名無しさん (2012-12-17 23 03 15) マキナ『良く眠れたか?』 -- 名無しさん (2012-12-17 23 04 38) レミリア『うん』 -- 名無しさん (2012-12-17 23 05 33) 喉が渇いていたらしく、水場へ移するレミリア -- 名無しさん (2012-12-17 23 09 46) 久し振りに飲む清水は格別だった -- 名無しさん (2012-12-17 23 12 47) 今まで地面や放り込まれていたゴミ箱にぶちまけられた水しか与えられなかったのだから -- 名無しさん (2012-12-17 23 34 43) マキナ『レミリア。外に出よう』 レミリア『え……』 マキナ『大丈夫だ。この家の中には、おまえを害するものはいない』 -- 名無しさん (2012-12-18 03 53 14) レミリア『でも…………』 レミリアは思う。恐ろしい外界に出なくても、誰にも脅かされることのない、水にも食べ物にも不自由しないこの空間に、ずっと居れば良いと -- 名無しさん (2012-12-18 05 28 04) マキナ『このままこの中で過ごすわけにもいかないだろう。それに…何も敷地の外に行く訳じゃない』 -- 名無しさん (2012-12-18 12 24 14) レミリア「・・・・・・・」 マキナ「安心しろ、俺がついている」 -- 名無しさん (2012-12-18 12 33 39) レミリア『…………ても、マキナ……さっきの犬に……』 並の雄の成描を一回り上回るサイズとはいえ初戦は猫。種の限界という問題をマキナは突きつけられた -- 名無しさん (2012-12-18 12 40 13) マキナは自問自答する。もし仮に、将来レミリアが家の敷地の外で遊んでいて、心ない人間や大型動物に襲われたとき、果たして自分はレミリアを守れるのか、と -- 名無しさん (2012-12-18 12 45 32) マキナ『…………』外では無理だろう。人間はハイドリヒでもどうにもならない。 -- 名無しさん (2012-12-18 12 52 01) 今はそこまで考える必要は無い。家の中に限れば、マキナはレミリアを守りきれるがレミリアが望んでいるのはそんな答えではないだろう -- 名無しさん (2012-12-18 13 23 54) レミリア『マキナ……ずっとここにいよう。外に出なくたって、この中には生きていくために必要なものが揃ってる』 マキナ『……それはできない』 -- 名無しさん (2012-12-18 18 50 46) レミリア『どうして?』 -- 名無しさん (2012-12-18 18 53 55) マキナ『食べるものと水をどうする?それに排泄物の処理は?さすがに…もう……汚物まみれの場所に…いたくはない』 レミリアと同じ過去を持つマキナの言葉は、レミリアに反論を許さなかった -- 名無しさん (2012-12-18 20 36 41) マキナ『穴蔵に籠もって生きることなどできんのだ。ここであれ、ほかの場所であれ、それは変わらん』 -- 名無しさん (2012-12-18 20 42 48) レミリア『けど……さっきみたいな…………』 マキナ『そのときはオレが幕を引いてやる』 所詮は虚勢に過ぎぬ言葉だが、力強さい意志に支えられた言葉であった -- 名無しさん (2012-12-18 20 58 53) レミリア『…………マキナ』 マキナ『なんだ?』 レミリア『一人にしないでくれよ』 承諾の意を込めた問い掛けに 『ああ』 マキナは満面の笑顔で答えた -- 名無しさん (2012-12-18 21 02 14) 意を決して、閂をはずし扉を開けるレミリア -- 名無しさん (2012-12-18 22 51 10) 爆笑している三馬鹿 -- 名無しさん (2012-12-18 22 51 40) マキナ「………お前達」 ルサルカ「あ、出てきた」 -- 名無しさん (2012-12-18 22 57 09) マキナはおおよその事情を察した。 『レミリア、中に入って扉を閉めて、オレが呼ぶまで待っていろ。閂は降ろすなんじゃないぞ。』 -- 名無しさん (2012-12-18 23 11 16) レミリア『? うん………』 -- 名無しさん (2012-12-18 23 13 09) レミリアが引っ込んだときには、ベアトリスは逃亡していた -- 名無しさん (2012-12-19 01 52 54) マキナ『おまえ達』 奴奈比売り『な、なに?』 マキナ『貴様達は蛇や猫ではなく亀だったようだな』 ルサルカ『ああ…出歯亀』 出歯亀×2『〜〜〜〜!?』 -- 名無しさん (2012-12-19 02 45 00) ドツき倒した二匹を物陰に運び込み、扉を開けて中のレミリアを呼ぶ -- 名無しさん (2012-12-19 03 43 32) 恐る恐る出てくるレミリア『……えと、どこ行くの』 マキナ『………………』 全く考えていなかった -- 名無しさん (2012-12-19 05 16 42) リビングには変態と駄犬が………… -- 名無しさん (2012-12-19 05 48 16) マキナ(リビングは除外) -- 名無しさん (2012-12-19 06 30 34) マキナ『…………………』 レミリア『……………………………』落ちてはいけない沈黙が落ちた -- 名無しさん (2012-12-19 11 17 11) マキナ『に、にわにいこう』 -- 名無しさん (2012-12-19 12 09 12) ルサルカ&奴奈比売り(行き当たりばったりね…………) -- 名無しさん (2012-12-19 12 12 44) その頃 -- 名無しさん (2012-12-19 12 53 48) 刑士郎『ふにゃあ〜〜〜〜〜』 司狼&ヴィルヘルム『ギャハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!』 -- 名無しさん (2012-12-19 12 55 41) リビングては蕩けた刑士郎に司狼とヴィルヘルムが爆笑していた -- 名無しさん (2012-12-19 12 57 27) 咲耶『あにさま?』 -- 名無しさん (2012-12-19 13 28 32) エリー「効くもんだね〜〜」 -- 名無しさん (2012-12-19 13 55 58) 刑士郎『なぁ〜お♪』 -- 名無しさん (2012-12-19 16 59 07) 「(≧∀≦)」雌のフェロモンて蕩けた刑士郎の目が、エリーの膝の上にいる螢を捉えた -- 名無しさん (2012-12-19 17 12 11) ケイ『!?』 -- 名無しさん (2012-12-19 17 13 56) 刑士郎『ふにゃあああああああああああああ!!!!』 完全に盛ったケダモノが目を血走らせてケイに飛びかかった -- 名無しさん (2012-12-19 18 00 10) ケイ『にゃああああああああああああああああ!!!?;』 -- 名無しさん (2012-12-19 18 01 28) エリーの膝の上で取っ組み合う2匹 -- 名無しさん (2012-12-19 23 47 21) エリー「アハハハハハハ!!」 -- 名無しさん (2012-12-20 00 08 13) 膝の上の騒ぎを観て爆笑「マキナ君にも試してみよっと」 -- 名無しさん (2012-12-20 00 23 34) ケイ『フギャアアアアアアアアアア!!!!』 抗議するかのように絶叫するケイ -- 名無しさん (2012-12-20 04 27 44) エリー「ハイハイ、わかってるって。しろ〜〜〜う」 -- 名無しさん (2012-12-20 05 48 55) 司狼『ワオン』 -- 名無しさん (2012-12-20 12 51 45) ケイにのしかかったケダモノの首根っこをくわえて持ち上げた -- 名無しさん (2012-12-20 17 12 49) 刑士郎『にゃ!?』 -- 名無しさん (2012-12-20 17 20 51) マッハダッシュて逃走するケイ -- 名無しさん (2012-12-20 17 34 19) ケダモノ『た…たねええええ!!!!』 -- 名無しさん (2012-12-20 19 54 09) エリー「これでも飲んで落ち着きなさい。」熱い紅茶を口に流し込んだ -- 名無しさん (2012-12-20 20 36 08) 刑士郎『―――――――――――!!!!!!!!!!』声にならない叫び。 -- 名無しさん (2012-12-20 20 51 01) 司狼に放り出された床の上でのたうち回る白猫 -- 名無しさん (2012-12-20 21 33 55) 五分後 『ヒー、ハー、ヒーー、ハーー』 -- 名無しさん (2012-12-20 21 47 47) 司狼『旨かったか?紅茶』 -- 名無しさん (2012-12-20 21 55 06) 刑士郎『殺す気か!?』 -- 名無しさん (2012-12-20 22 07 12) 『あにさま…………』 刑士郎『ビクッ(*_*)』 -- 名無しさん (2012-12-20 22 26 22) 刑士朗が恐る恐る振り返ると……邪神と化した妹がいた………… -- 名無しさん (2012-12-21 04 28 23) 咲耶『私というものがありながら………!』 刑士郎『ご、誤解だ!!』 -- 名無しさん (2012-12-21 14 19 42) 咲耶『そこの方……』 司狼『は、はいっっ!!』 咲耶『私は動けませんので……兄様をここまで運んできてもらえますか……』 -- 名無しさん (2012-12-21 14 36 27) 『あわわわわわわわ』 腰が抜けて動けない兄 -- 名無しさん (2012-12-21 14 37 10) マリィ「刑士朗君。」刑士朗『うにゃあ!うにゃあ!!』 地獄に仏とばかりに生気が戻る猫 -- 名無しさん (2012-12-21 18 35 00) マリィ「フリンなんたよ。いけないんだからね」 -- 名無しさん (2012-12-21 18 35 39) 刑士郎『のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!(;□;)』 -- 名無しさん (2012-12-21 20 24 36) 蓮「なあ…マリィ。許してやれよ、あれはどう見ても……」 エリー「蓮くーん。マリー・アントワネットの母親って誰だっけー?」 -- 名無しさん (2012-12-21 20 44 34) 蓮「?マリア・テレ……!?」エリー「おや〜〜。どうしたのかな〜〜〜〜」 -- 名無しさん (2012-12-21 20 46 06) 蓮(貴様ッ!見ていたな!!) エリー(え?なんのこと〜〜?ブレンナーさんちの娘さん?エリーわかんな〜〜い) 囁き交わす二人 -- 名無しさん (2012-12-21 20 48 09) 四日前……蓮はブレンナーさんちの一人娘のテレジアさんに無理矢理お茶に付き合わされたのだった -- 名無しさん (2012-12-21 21 44 44) こうして刑士朗の最後の頼みの綱は断ち切られた -- 名無しさん (2012-12-21 21 45 24) 咲耶『速く連れてきて下さい』 抑揚のない声が恐ろしすぎる -- 名無しさん (2012-12-21 22 34 27) 水銀(一体何を知っているか知らんが……マルグリットの瞳を涙で曇らせるようなことは……) エリー(分かってるって。人様の家庭を崩壊させる趣味は無いしね) -- 名無しさん (2012-12-22 06 07 42) ピンポ~ンと、チャイム音がなった -- ナナシ (2012-12-22 13 10 02) 蓮の脳内に某怪獣王とかシスの暗黒卿とかのテーマが流れだした -- 名無しさん (2012-12-22 14 50 12) すごい勢いで玄関目指して走るクリストフ -- 名無しさん (2012-12-22 14 51 41) マリィ ガタッ -- 名無しさん (2012-12-22 18 44 48) 蓮はイヤな予感がした -- 名無しさん (2012-12-22 20 46 49) 逃げようとしたらハイドリヒが出口を押さえていた -- 名無しさん (2012-12-22 21 26 45) 蓮(そこをどけ!!) -- 名無しさん (2012-12-22 21 49 40) ガン無視された -- 名無しさん (2012-12-22 21 55 17) ???「ふ〜じ〜い〜く〜ん」 マリィ「この声は」 蓮(ぬぅおおおおおおええええええ!!!!) -- 名無しさん (2012-12-22 22 15 55) シュライバーとザミエルが上着の左右の袖を噛んだ -- 名無しさん (2012-12-22 22 16 52) 蓮「な!? は、離せ!!」 -- 名無しさん (2012-12-22 22 39 44) ???「私の藤井く~ん」 -- ナナシ (2012-12-23 01 08 14) マリィ「放さないでね〜〜」 蓮は玄関にマリィが移動するのをなす術無く見守るしかなかった -- 名無しさん (2012-12-23 06 31 49) 水銀「玄関の方からすさまじい邪気が…………」 -- 名無しさん (2012-12-23 12 12 30) クリストフ『テレジア〜v』 -- 名無しさん (2012-12-23 19 54 51) マリィ「なんのようかな〜〜レア〜〜♪」 蓮「ひいいいいいい!!!!」 蓮は体を動かしただけで皮膚が裂けそうな寒さを感じていた -- 名無しさん (2012-12-23 21 02 43) 「私の誕生日をお祝いしてくれるって彼が言ったから」 -- 名無しさん (2012-12-23 23 20 45) 玄関から流れてくる邪気が一気に三桁は跳ね上がった -- 名無しさん (2012-12-23 23 21 36) マリィ「へ〜………誰が?」 -- 名無しさん (2012-12-24 15 45 18) テレジア「わ・た・し・の・ふ・じ・い・く・ん・が」 -- 名無しさん (2012-12-24 16 27 24) 邪気か一気に十乗になった -- 名無しさん (2012-12-24 17 26 12) 火花を散らす二人 -- 名無しさん (2012-12-24 18 33 54) そんな二人を見て、必死になって逃げようとする蓮 -- ナナシ (2012-12-24 18 56 15) 蓮(うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!;) -- 名無しさん (2012-12-24 19 38 43) 人間の限界を超越した速度の匍匐前進による闘争である。 -- 名無しさん (2012-12-24 19 42 52) 逃走じゃないのかって? 自分の命を繋ぐための必死の戦いなんだ! -- 名無しさん (2012-12-24 19 43 23) 無情にもその背にのし掛かるハイドリヒ -- 名無しさん (2012-12-24 19 49 09) 「ぐおおおおおお!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-24 19 55 23) 「ねえ、レン。どうしてにげるの?なにかこわいことでもあるの?」 -- 名無しさん (2012-12-24 20 04 21) 玲愛「そうよ藤井君」 -- 名無しさん (2012-12-24 20 13 32) マリィ「それとも何かやましいことでもあるのかな?」 -- 名無しさん (2012-12-24 20 19 38) 蓮「そんなものは無い!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-24 20 45 19) マリィ「嘘だッッ!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-24 20 47 26) マリィ「有るわよね。有るはず。無いなんて言わせない。有るべきよ。有るわよね」 -- 名無しさん (2012-12-24 20 50 38) マリィ「有・る・・よ・ね」 -- 名無しさん (2012-12-24 20 51 40) 蓮「ヒッ!!」 -- ナナシ (2012-12-24 21 08 11) 恐怖に耐えかね四日前のことを洗いざらいゲロする蓮 -- 名無しさん (2012-12-24 21 37 17) 蓮「お、俺にも良く分からないんだ。先輩に唆されて!!」 -- 名無しさん (2012-12-25 18 26 55) マリィ「やっぱり!!信じてた!!蓮!!!!」 蓮「……………………………………………」 人間という存在について考える蓮 -- 名無しさん (2012-12-25 19 55 01) マリィ「でもね、蓮・・・ちょっとだけ、許せないかな・・・」瞳から光をなくしたマリィが色々考えている蓮を引っ張り、隣の部屋に移動する。 -- ナナシ (2012-12-26 01 18 00) 数分後・・・ -- ナナシ (2012-12-26 01 20 38) 首から下・・・体の至るところにキスマークを付けた蓮とニコニコ顔のマリィが戻ってきた -- ナナシ (2012-12-26 01 22 59) クリストフ(マーキングですか) -- 名無しさん (2012-12-26 04 07 51) テレジア(「可哀想に……DV嫁なんて…………」身体を擦り付けながら蓮の顔を舐める -- 名無しさん (2012-12-26 04 10 11) ハイドリヒ(マーキングか) -- 名無しさん (2012-12-26 04 10 49) 蓮(ぬぅおおおおおお!!!!) 絶妙に性感を刺激してくる愛撫に無表情を通す蓮…………しかし -- 名無しさん (2012-12-26 04 57 32) 身体はしっかりと反応していた -- 名無しさん (2012-12-26 04 58 00) マリィの眉間に亀裂のような皺が!!!! -- 名無しさん (2012-12-26 13 26 25) 蓮は凍り付いた -- 名無しさん (2012-12-26 14 34 57) 蓮「こい!マリィ!!」なんかやけくそて両腕を広げる蓮 -- 名無しさん (2012-12-26 15 19 20) テレジア「貴方〜〜〜〜」 ダイブしてくる電波 -- 名無しさん (2012-12-26 17 00 13) 蓮の目には愛妻が、眉間の皺と照明の加減のせいで、ガングロ三つ目に見えた -- 名無しさん (2012-12-26 17 31 08) マリィは蓮の腕の中にいるテレジアを引き剥がし、自分が蓮の腕の中に入り、頬摺りをしながら蓮の至るところをなめ、胸を押し当てる -- ナナシ (2012-12-26 17 55 21) 負けずと背後から抱きつき、身体を擦り付けながら、蓮の耳を甘噛みするテレジア -- 名無しさん (2012-12-26 19 21 01) やがて蓮の身体越しに拳を撃ち交わしだした -- 名無しさん (2012-12-26 19 21 43) 水銀「さてみんな彼らはこれから攻尾をするかもしれないので適当なところに行こうか」誤字じゃないよ。性行と言う名の戦いだからだよ -- 名無しさん (2012-12-26 20 47 47) エリー「お兄さんも反省しているし、許してあげたら」 全身かみつかれてぼろ雑巾の刑士郎に尚も噛みつく咲耶を制止する -- 名無しさん (2012-12-26 21 27 37) 咲耶『ふにゃあ♪』満足げに口を離す -- 名無しさん (2012-12-26 22 37 16) 刑士朗「…………」返事がない。ただの屍のようだ。 -- 名無しさん (2012-12-26 23 41 00) ぞろぞろと部屋から出ていく一同 -- 名無しさん (2012-12-27 02 49 35) 蓮「……アッー!!」 -- 名無しさん (2012-12-27 10 27 39) 蓮の悲鳴が遠く聞こえた -- 名無しさん (2012-12-27 12 26 01) 心中で手を合わせる一同 -- 名無しさん (2012-12-27 17 51 48) … 昼過ぎ -- 名無しさん (2012-12-27 19 07 12) ご飯時 -- 名無しさん (2012-12-27 20 33 04) いつも餌を用意してくれる夫妻がいないので水銀が用意しました -- 名無しさん (2012-12-27 20 34 59) 一同(臭いがウザい…………) -- 名無しさん (2012-12-27 20 36 01) 司狼『ムッツリがいないぞ!!』 -- 名無しさん (2012-12-27 21 18 18) ハイドリヒ『要らぬ真似をすればどうなるか……賢明な卿には理解できよう』 -- 名無しさん (2012-12-27 21 36 34) ザミエル『ハイドリヒ卿の御手を煩わせるまでもありません』 -- 名無しさん (2012-12-27 21 38 21) シュライバー『エリーも何も言わなさそうだしね』 -- 名無しさん (2012-12-27 21 46 34) 司狼はうなだれた…………………… -- 名無しさん (2012-12-27 22 02 54) そこへ、 -- 名無しさん (2012-12-27 22 08 26) ロートス「お邪魔しまーす。回覧板届けに来ました」 -- 名無しさん (2012-12-27 22 09 41) 水銀「うむ、ご苦労」 -- 名無しさん (2012-12-27 22 19 33) エリー「こんにちは〜〜」 -- 名無しさん (2012-12-27 22 20 43) ロートス「蓮とマリィは?」 -- 名無しさん (2012-12-27 23 06 48) ペット一同『…………;』 ロートス「?」 -- 名無しさん (2012-12-27 23 15 35) 水銀「息子は現在女の戦場と化している…………」 -- 名無しさん (2012-12-28 02 54 55) エリー「両手に花って奴」 -- 名無しさん (2012-12-28 05 01 16) ロートス「どれかというと《両手に大魔神》じゃね?」 -- 名無しさん (2012-12-28 09 48 28) ロートスもなんとなく察したらしい。 -- 名無しさん (2012-12-28 09 51 35) 「私と藤井君の新世界に散る花となれええ!!!!」 「私とレンの地平の礎となれえええ!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 32 08) 遠くから聞こえる声は会戦の号砲か終戦の鐘か -- 名無しさん (2012-12-28 19 38 21) ロートス「……あれ、新しいやつが入ったんだな」何事もなかったかのように話題をそらす。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-28 19 42 28) 『うにゃあ』 毛布を敷いたバスケットケース(運搬役・ザミエル)の中から咲耶が愛らしく返事をした -- 名無しさん (2012-12-28 20 12 34) 刑士郎は相変わらず骸っていた -- 名無しさん (2012-12-28 20 13 41) ロートス「あれ?昨日きた仔とマキナは?」 -- 名無しさん (2012-12-28 23 48 39) 司狼『(-_☆)キュピーン』 勢いづく駄犬 -- 名無しさん (2012-12-29 03 45 08) ロートスの袖口を引っ張って、探しに行こうと言いたげに尻尾を振る -- 名無しさん (2012-12-29 07 25 51) ロートス「マキナを探しに行きたいのか?」 -- 名無しさん (2012-12-29 11 26 55) 司狼『ワオン(*⌒▽⌒*)』 -- 名無しさん (2012-12-29 13 04 10) ペット一同(なんか怪しい……) -- 14番目の黒円卓 (2012-12-29 15 53 59) 司狼(盛ってるところを晒してやる) -- 名無しさん (2012-12-29 16 02 07) 香純『いや盛ってないから -- 名無しさん (2012-12-29 16 09 19) 司狼『ニュー○イプかお前は』 -- 名無しさん (2012-12-29 16 48 26) 香純『あんたの考えはただもれなのよ』 -- 名無しさん (2012-12-29 16 53 57) 司狼『しゃあ盛っていないかどうか確かめにいこうぜ』 -- 名無しさん (2012-12-29 16 57 43) ロートス「おいおい司狼、そんなに引っ張るなよ」 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-29 17 00 12) ハイドリヒ『ザミエル。シュライバー。殺れ』 -- 名無しさん (2012-12-29 17 14 13) ザミエル シュライバー『ヤヴォール』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-29 17 33 00) 司狼『ぬぅおおおおおおおお!!!!』 司狼は逃げ出した!! -- 名無しさん (2012-12-29 18 15 51) シュライバー『逃げられると思った?』しかし!!回り込まれてしまった!!!! -- 名無しさん (2012-12-29 19 09 58) 司狼『げふっ!!!!』 ザミエルの蹴りが背中に入った -- 名無しさん (2012-12-29 19 17 09) ザミエル『ツァンタウアの黒い嘶き!!!!』 蹴りの連打が炸裂する -- 名無しさん (2012-12-29 19 18 02) シュライバー『ヴィトニルの白き咆哮!!!!』鋭い牙による噛みつきが繰り出される。 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-29 19 32 57) 司狼『ぐぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!』 刹那の間に司狼はボロ雑巾と化した -- 名無しさん (2012-12-29 19 36 48) ロートス「相変わらずだな……;」そんな司狼のいつも通りのパターンに、ロートスは思わず苦笑する。 -- 名無しさん (2012-12-29 19 44 18) 司狼『ぐおお……なんでムッツリの肩ばっか持ちやがる………………』 -- 名無しさん (2012-12-29 19 46 17) 戒『違うよ、僕達はレミリアちゃんの心配をしているんだ』 -- 名無しさん (2012-12-29 19 50 09) 司狼『俺があんなチビを相手にする訳ないだろうが』 -- 名無しさん (2012-12-29 20 08 20) ベアトリス「そうでなくても、彼女は深いトラウマを持っているの」 戒『下手に刺激すれば怖がられるよ』 -- 14番目の黒円卓 (2012-12-29 20 26 36) 司狼『チ……紳士たる身で、無闇矢鱈と傷を抉るのは良くないな…………ムッツリをシメるのは当分止めだな』 -- 名無しさん (2012-12-29 20 38 12) 水銀『一つ良いかね』 司狼『なんだよ』 水銀『君からすれば、マキナもまたチビではないのかね』 -- 名無しさん (2012-12-29 20 50 53) 爆笑するシュライバー -- 名無しさん (2012-12-29 21 36 15) 司狼は灰になった -- 名無しさん (2012-12-30 04 41 59)
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/168.html
水銀「よし、保存用、観賞用、使用、布教用も造る(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-05 00 11 48) 再び即復活の水銀…目が血走っている -- 名無しさん (2012-11-05 00 12 36) ヨハン「え!?使用!?使用ってなんです!?」蓮華「?しようって何?」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 13 27) 水銀「使用とはね…」 テルミ「ガキに何てこと吹き込んでんだ、ロクデナシ!!!!!!」 マッハで帰ってきたテルミが水銀をしばき倒した… -- 名無しさん (2012-11-05 00 17 04) 水銀「ぷげらっ!?」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 19 22) ツンツン テルミ「ん?」ふと見ると、袖を引っ張る蓮華の姿が。蓮華「ねえねえおじちゃん。『しよう』って何?」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 20 18) 時として、子供とは残酷である。 -- 案山子さん (2012-11-05 00 20 36) テルミ「お爺ちゃんはね、君たちに母さんのがんばる姿を一緒に見ようってことが言いたかったんだよ」 双子「お爺ちゃん大好き(^O^)」 テルミの助け船はどうにかうまくいった… テルミ(ガキ騙すのは心が痛いな) -- 名無しさん (2012-11-05 00 24 46) ヨハン「(ナイスですテルミさん)」 テルミ「(おう)」 -- 名無しさん (2012-11-05 00 28 51) 一応邪悪であるテルミも、何だかんだで良心ぐらいはもっている。流石にこんな幼い子供にまで彼の邪悪が牙を向くことはない。 -- 案山子さん (2012-11-05 00 30 55) テルミ「んじゃ~オレは行くぜ。お嬢ちゃん、何かあったらこの笛を吹いてごらん?お兄さんが助けに来てあげるからね~(二度目は本気で殺るか)」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 32 05) 水銀「騙されてはならぬよ、我が娘よ。使用とはね……」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 33 08) ヨハンは笛を吹いた、テルミが現れた 水銀を滅相した -- 名無しさん (2012-11-05 00 36 32) 水銀「ぐっ……!!だが、私は真実を伝えよう!!よく聞くといい、我が娘よ!!使用とは――ッ!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 38 00) テルミ「辞めんか、バカたれ!!」 再びどつくテルミ -- 名無しさん (2012-11-05 00 40 58) 水銀「ぐんべらはッ!?」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 41 44) テルミ「第666拘束機関解放……次元干渉虚数方陣展開ッ!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 42 31) テルミ「(子供の夢を壊すな…折角株を上げてやったのに)」 -- 名無しさん (2012-11-05 00 49 50) 水銀(……株?) -- 案山子さん (2012-11-05 00 51 56) テルミ「(お前、自分の孫にも内心変態ととらえられてたぞ?)」 -- 名無しさん (2012-11-05 00 56 18) 水銀「無論だ!!」そこで大きな声で断言し、肯定した大変態。テルミ「!?」蓮華「どうしたの?」指をくわえて見上げる蓮華。ヨハン「しまった!?目を離したすきに!?」 -- 案山子さん (2012-11-05 00 57 59) テルミ「蓮華ちゃん、お爺ちゃんは忙しいからお兄ちゃんとお菓子食べよう?」 蓮華「食べる~(^O^)) -- 名無しさん (2012-11-05 01 11 27) テルミ(おい息子…おまえの親父はガキに悪影響しか与えてないぞ…) -- 名無しさん (2012-11-05 01 12 56) ベルゼバブ「あんた意外に良識的なんだねえ」 ナハト「俺らの前の宿主達がいた世界の連中と同じ臭いがしたが…それでもガキンチョには甘いか」 ケラケラと笑いながらからかってくる悪魔たち。 テルミ「うるせーよ、ファンシーぬいぐるみどもが…」 現在の見た目はどうあれ、悪魔どもの真の姿や本性は知っているテルミは容赦なく殺気を滲ませる。 -- 名無しさん (2012-11-05 02 05 18) テルミ「俺様を倒せる奴なんてなぁ、早々いるもんじゃねぇんだよ。仔犬ちゃんは……あ~メンドクセェ。まあともかく、俺様は誰だろうが容赦しねェ。覚えてろよ」二悪魔『面白い』互いに凄むが、テルミは足元に純粋無垢な眼差しで指を咥えたまま見上げている蓮華がいたため、手は出さなかった。 -- 案山子さん (2012-11-05 07 19 32) 水銀「まあ、なんだ……冗談はさておき、このぐらいの息抜きはせんとキツイのだよ。何しろ砂漠に落ちたコンタクトレンズを探すような所業なのだ。私とて息抜きはさせておくれよ、テルミ」テルミ「てめえの場合は、単純に分身にやらせてるから疲れてねえだろうが、っていうお馴染みのツッコミはしねえからな」そう言いつつ、もうマジで行かせろ、と言って他の世界へと飛んでいった。 -- 案山子さん (2012-11-05 07 32 33) そのころ黄金たちは全力で泳いで千里の道を泳いでいた・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 09 10 42) 黄金「それで卿、そのやばい場所はここからどの辺りにある?」 -- 名無しさん (2012-11-05 10 26 48) 蟹「そうですね……湾曲している空間を起点に淀んだ場所があります。我らが王はそれを危惧しています」 -- 案山子さん (2012-11-05 10 43 22) ベイ「怪物でも出そうだな・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 13 00 55) 蟹「ただ、以前はそのようなことはなかったのですよ」蓮「つまり、急に発生したと?」蟹「まあ、そういうことですね」 -- 案山子さん (2012-11-05 13 14 09) ベイ「ってことは」黄金「いや、おそらくこれはこの世界にあらかじめ設定されているのだろう。今はまだ様子見が関の山だろう」そう言いながら泳いでいくと、先輩「いだっ!?」突如、ゴツーン!!と氷室が顔面から見えない何かに衝突した。 -- 案山子さん (2012-11-05 15 32 10) 連「先輩!?」蟹「!!止まって下さい!!ここは『彼ら』の縄張りです!!聖域の次に神聖視されている場所です!!迂回しますよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 15 33 50) 黄金「奴ら?何者だ?」 焦っている蟹に聞く黄金 -- 名無しさん (2012-11-05 16 23 06) 蟹「ずっとここら辺一体を護ってきた守護者たちです。我らが王と同列の者たちです」 -- 案山子さん (2012-11-05 17 34 06) ジューダス「わざわざ縄張りわけをしてるってことは・・・抗争とかしてんのか?だったら別の意味でやばいな・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 17 44 46) 司狼「巻き添え食ったり・・・間違えて攻撃されたり・・・」 呪文のように上げ始める司狼・・・かなり笑っている・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 17 51 03) 蟹「いいえ、彼らが縄張りとしているのは『とある者』を守っているからです」 -- 案山子さん (2012-11-05 20 03 54) 神父「とある者……ですか?物ではなく?」蟹「いや、まあ……どちらでも――ッ!?皆、岩陰に隠れて!!早く!!」急に慌てて皆の背を押して巨大な岩の影へと隠す。 -- 案山子さん (2012-11-05 20 13 19) 皆が隠れた瞬間、結界と思わしき空間が突如揺れ、幻想的な光を発したと同時に内側から……山、聳える超巨大な山を思わせるような上半身は人型、下半身は鯨のような姿をした巨大な幻獣がのっしりと出てきた。 -- 案山子さん (2012-11-05 20 16 00) 全員『――――――――なっ』流石の黄金を含めた皆が絶句した。今の今まで彼らは超越した存在とされていたが、これほどまでに大きく、威圧感を放ちながらも神々しく、厳粛な存在を見たことはなかったからだ。ドシンッ!!ドシンッ!!と海底の底を踏みしめながら手に身体にそぐわぬ鉄槌を携えながら、彼らが隠れた岩の横を通り過ぎた。 -- 案山子さん (2012-11-05 20 17 57) 蟹「……いいか。お前たち、これだけは覚えとけ。アレはこの幅広い海を守護してきた幻獣種と呼ばれる存在であるニョルズだ。絶対に手を出すな、絶対にだ。何があっても手を出すな、逆らうな」 -- 案山子さん (2012-11-05 20 20 52) これは恐怖からくるものではなく、決まりであり摂理なのだと蟹は語る。蟹「我らが王と幻獣種とはかなりの交友もあり、王自身とも友好的なのだ。彼らが我らが王を見限ることはない故に、私たちはずっと守られながら生活ができるのだ」 -- 案山子さん (2012-11-05 20 28 34) 一同「解った・・・・・・・・・」 黄金「こちらも事を構えるつもりはないよ、そこのところは安心してよい、それより早く姫様とやらを迎えに行かなくてはならんからな・・・」 蟹「では少し遠回りになりますがこちらです・・・」 その言葉に従って皆が移動する・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 20 57 51) ベア「(少佐を巨大にしたようなのがわんさかいましたね・・・あんなのと事を構えるなんて絶対ごめんですよ・・・)」 ベアトリスはマジで脅えていた、しかもかなり失礼に方向に・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 20 59 41) ザミエル「――――――――馬鹿む」ベア「すんません!!」速攻で心を読まれ、速攻で謝るベアトリス。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 00 36) ザミエル「だが許さん!!」 笑顔でアイアンクローをさく裂させた・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 02 42) ベア「ぎゃああああああああああああ!!!!?」蟹「!?ば、馬鹿者!?こんな近くで騒いだら――ッ!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 03 23) 蟹が警告しようとしたその時、不意にドシンッ!!と歩いていた数体の幻獣の歩みが突然止まった。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 04 11) 全員『……まさか』 -- 案山子さん (2012-11-05 21 05 40) 蟹「い、いかん……!?;」そして、蟹の危惧していたことが起きた。幻獣たち『――――――――――!!!!』突如、声にならない、解析不可能な咆哮が海底に轟き、それが真空刃、そして衝撃波として震撼させる。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 07 00) 一同「 -- 名無しさん (2012-11-05 21 07 27) 一同「!!!!!???」 いかんこれはまずい!!!とみんな身構える・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 07 59) 蓮「マリィ!!掴まれ!!」マキナ「兄弟!!」ハイドリヒ「テレジア、綾瀬香純!!私に捕まれ!!」ザミエル「イザーク!!お前は私に捕まれ!!」シュライバー「や、ヤバくない?;」ベイ「だから」司狼「逃げるんだよ!!エリー!!」エリー「ちゃんと捕まえておいてよ!!」ジューダス「来るぜ!!」神父「来ますよ!!」リザ「ヴァレリア!!」神父「捕まりなさい!!」ベア「戒!!」戒「ベアトリス!!螢も!!」螢「う、うん!!」アンナ「わ、私も!!」ベイ「ちっ……!!おら、捕まれ!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 09 53) 蟹「み、みなさん!!わ、私についてきてください!!聖域を突破します!!こうなればヤケです!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 11 43) 黄金「し、しかし……先程は」蟹「状況が変わりました!!彼らに気づかれ、あまつさえ聖域の近くとなれば、彼らは無許可の者を生かしては返しません!!捕まったら最後と思ってください!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 12 42) 司狼「四の五の言ってる余裕はねえ!!!行くぞ俺ら全員強行突破は十八番だろ!!?」 -- 名無しさん (2012-11-05 21 13 54) その間、ドシンッ!!ドシンッ!!と結界内から出てきた彼らが進行方向をゆっくりと反転させ、黄金たちを見下ろす。蟹「!!急ぎます!!皆さん、全速力で泳いでください!!止まったら死にますよ!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 14 16) 一同「おっしゃ~~!!!」 そう言って全力で泳ぐ一同 -- 名無しさん (2012-11-05 21 15 09) 刹那――幻獣たち『――――――――――――――――――――!!!!!!』今までにない咆哮が彼らに向かって放たれた。これがまさに、彼らなりの『殺意』の表明なのだ。蟹「逝きます!!」そして、先陣切ったのは蟹だった。蟹が結界内を突っ切ると、姿が消えた。これが外と隔離され、隔たれているという証明だ。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 16 11) 黄金「者共、続けィ!!」蓮「離すなよ、マリィ!!」マリィ「う、うん!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 16 53) 続けて手をつないだままダッシュで泳いで征き、結界を突っ切った瞬間、彼らの総身に突き刺さるモノがあった。それは不浄を浄化する神聖なる空気にして聖域の証たる威圧感だ。蓮「(い、いやな感じはしない……だが)」マリィ「(……なんか、違う)」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 18 08) 明らかに先程の海とは隔たれた世界、悪が一切排斥された浄化にして神聖たる未知の世界。犯してはならない聖域なのだ。そして――彼らは気づいた。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 19 10) 蓮「……なっ」なんと、結界内には数多の幻獣たちが蔓延っており、彼らが結界の外から入ってきた異物たる蓮たちを一斉に見下ろしていたのだ。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 20 10) 魚のような頭部であり、目はない。だが、それでも感じる「視線」。そして、そのうちの近くにいた幻獣がゆっくりと鉄槌を持ち上げていた。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 21 08) 蓮「!!突っ切るぞ!!」マリィ「うん!!」降ろされる前に、蓮はマリィの手を一際強く握ったと同時に、幻獣たちの足元にある水没した他の都らしき町へ突っ込んでいった。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 22 18) そして鉄槌が振り落される・・・が、間一髪船員間に合った・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 25 20) ↑訂正 そして鉄槌が振り落される・・・が、間一髪全員間に合った・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 25 53) 蟹「皆さん、ご無事で何より・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 21 26 21) 司狼「んな余裕、ねえけどな!!」そう、まだ聖域内である以上、余裕はない。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 28 04) すると、黄金「ん?」ベイ「んだ?」不意に、目の前から光速でこちらに向かってくる影が約六つ。蟹「!!!!!!!?」顔面蒼白にさせる蟹。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 28 54) ジューダス「あれ、俺らを狙ってるな・・」 冷静に言うジューダス -- 名無しさん (2012-11-05 21 30 01) 蟹「皆さん!!聖域圏内を何としても突破してください!!聖獣です!!」ジューダス「なに!?」そう、向かってくる六つの影。それらは、三体が頭に黄金の角を生やした鮫と、もう三体はあの伝説の青竜だ。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 30 56) 蟹「彼ら幻獣たちの臣下とも呼べる精鋭で、この聖域の番人ともいえる者たちです!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 31 53) 黄金「力が使えれば何とかなるだろうが・・・」 ベイ「やるか・・・」 意を決したベイ・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 33 30) ベイ「モードチェンジ・・・ベイオリン」 一同 -- 名無しさん (2012-11-05 21 34 03) 一同「!!!?」 黄金「弾けということか・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 21 34 44) 黄金がベイオリンを構えた・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 35 53) その姿に幻獣たちとそのガーディアンが怯んだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 36 48) そして黄金はベイオリンを引き始めた・・・・・・・・・ 幻獣たち「・・・・・・・・・・・・・・・」 一同「幻獣たちが涙を流している・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 21 38 01) 蟹「バカな……あの幻獣たちが;」流石の蟹も口をあんぐりしていた。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 47 01) そしてさらに演奏は続く・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 47 36) ザミエル「素晴らしい・・・これぞ天の心理だ、胸を打つ・・・」 なんかメルクリウスみたいなことを言い始めた・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 49 07) ベア「少佐……まるぶふはっ!?」ザミエル「殺すぞ、キルヒアイゼン……」マーメイド状態でのアイアンクロー炸裂。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 49 55) 言いたいことが分かったらしい。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 50 18) そして黄金の演奏は終わり黄金は幻獣たちに一礼した・・・ 幻獣たち「おおおおおおおおおおおおおお!!!!!」 涙を流して黄金に拍手を送っていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 51 42) と、そこへ――???「何者だ、お前たちは」水中で渦を巻きながら現れたのは、人型の魚人だった。成年男性程度の背丈に鍛えられた肉体、手には三又の槍を携え、鰭や鱗、魚類の証である尻尾などを有していた。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 52 20) 蟹「あなた様は!!!?」 驚愕する蟹 -- 名無しさん (2012-11-05 21 53 56) ???「久しいな、セバルディー」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 55 02) 黄金「知り合いかね?」 -- 名無しさん (2012-11-05 21 55 43) 蟹「は、はい!!い、いいいいいえ!滅相もない!」ああああああの、お久しぶりでございます!!パリアカカ様!!とんだご無礼、お許しを!!なにとぞ!!」深く、深く頭を下げるかにの姿に、皆が理解した……こいつが、この聖域を収める長であると。 -- 案山子さん (2012-11-05 21 56 46) パリアカカ「畏まるな、セバルディー……私はお前のことを大層気に入っている。王は元気か?」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 57 38) 蟹「は、はい!!そそそそれは勿論!!た、ただ……」パリアカカ「休まぬのだろうな……やれやれ、相変わらずのようだな」 -- 案山子さん (2012-11-05 21 58 20) 黄金「ここに入ってしまった無礼を詫びたいと思うのだが・・・」 恐縮しながら話しかけてみる黄金・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 21 59 52) パリアカカ「構わぬ。黄金の獣とやら」黄金「ん?」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 00 30) パリアカカ「なぜ知っているのか……という顔だな。分かるさ」そう言って槍を一振りし、パリアカカ「ここは聖域。この聖域に入り込んだ者は例外なく私に情報が行き届く。それだけのこと」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 01 25) 一同「なるほど・・・」 あの変態らしいなと思う一同・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 22 01 58) 蟹「で、では……」パリアカカ「概ね、お前の所の姫ではないのか?だが、生憎私の領域には来ていないぞ?」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 02 36) 先を読んでパリアカカ神が言う。 -- 案山子さん (2012-11-05 22 03 08) ジューダス「どうすんだ、蟹さんよ他を当たるかい?」 -- 名無しさん (2012-11-05 22 04 06) 蟹「そうですね・・・」 気を落として頷く蟹・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 22 05 50) パリアカカ「まあゆっくりしていけ・・・少し休んでからでもよかろう」 そう提案するパリアカカ・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 22 20 35) パリアカカ「しかし……あの姫を見つけるか。至難だな、セバルディーよ」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 34 56) 蟹「ははは・・・いつものことです」 苦笑いで答える蟹・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 22 37 46) パリアカカ「それに……あの姫を捉えられるものなど、この世にはいないではないか。どうするというのだ?セバルディーよ」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 39 43) 司狼「それについては俺らも協力することになってるよ」 司狼が口を開いた・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 22 41 28) パリアカカ「いや、言葉を誤ったな。文字通り『捕まえる』ことが不可能なのだよ。我々をもってしても」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 43 43) 蓮「そんなに速いのかよ!!?」 -- 名無しさん (2012-11-05 22 46 46) パリアカカ「そうだな」そう言って槍を一振りしてから、パリアカカ「千里をたった五秒で行ける、と言ったら理解は早いか?」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 47 41) 全員「!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-05 22 48 28) 司狼「シュライバーが本気出せば三秒ぐらいじゃね?」 ろくでもないことを言う司狼 -- 名無しさん (2012-11-05 22 49 23) シュライバー「出せればいいんだけどね~」 -- 名無しさん (2012-11-05 22 50 03) パリアカカ「残念だが」そう言って首を横に振り、パリアカカ「水中では如何な者といえど追いつけぬよ。言っただろう?『私たち』でさえ不可能だと」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 50 43) 黄金「どうにか捕まえたいところだが・・・それでは手が出んな・・・」 蟹「やばいところに足を踏み入れていなければようにのですが・・・」 心配しまくる蟹 -- 名無しさん (2012-11-05 22 52 17) ↑訂正 黄金「どうにか捕まえたいところだが・・・それでは手が出んな・・・」 蟹「やばいところに足を踏み入れていなければよいのですが・・・」 心配しまくる蟹 -- 名無しさん (2012-11-05 22 52 57) パリアカカ「協力はしてやりたいが……こちらも立て込んでいてな。あの光足姫に提案ができなく、申し訳ないな」蟹「い、いえいえいえいえいえいえいえいえいえいえ!!!!滅相もない!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 53 59) ジューダス「話聞く限りじゃ、あれこれ試すしかないか・・・」 頭をかきながら言うジューダス・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 22 55 51) パリアカカ「ただ」そこで人差し指をゆっくり立てた。パリアカカ「知恵を授けることは可能だ」 -- 案山子さん (2012-11-05 22 57 14) 黄金「それはありがたい、ぜひ頼みたい」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 02 24) パリアカカ「では」パチンッ、と指を鳴らし、パリアカカ「水姫」水姫「はい、父様」瞬間、奥の神殿のような建造物の方から甚兵衛鮫に跨ったマリィのような金髪に膨よかな胸に豪奢で派手すぎない上品な飾りを身に着け、可愛らしい目をした女の子が跨っていた……そう、マーメイドだ。 -- 案山子さん (2012-11-05 23 05 04) 香純「本物の人魚なんて初めて見た・・・」思わずつぶやく香純 -- 名無しさん (2012-11-05 23 08 49) 水姫「初めまして♪『人間』の方々♪」蟹「なにっ!?に、人間ですと!?」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 10 44) ジューダス「驚くとこかよ?」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 11 47) 蟹「と、ととととと当然です!!ああ、わ、私も我が王に叱られる!!姫どころではありませんよぉ!!」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 12 27) ジューダス「そんなにまずいのか?」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 13 10) 司狼「っていうか」ベイ「なんで今まで気づかなかったんだ?」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 13 41) 蟹「そ、そそそそそそそれは!!」パリアカカ「思うに、お前たちの中にかなり私たちと近しい存在がいるようだな」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 14 33) 黄金「ほう?分かるのかね?」パリアカカ「無論だ……かなり特殊な力が付与されていて、普通のものではまず気づくまい。だが、私や幻獣、我が娘となれば話は別だ」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 15 40) 黄金「なるほど・・・」 ベイ「ほとんど全員人外の領域にあるんだがな、俺ら・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 17 32) 蟹「ああああああああああああああああ、どどどどどどどどどどうしましょう!?王に叱られる!!姫どことではありませんよ!?」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 19 19) かなりパニックになっている蟹。 -- 案山子さん (2012-11-05 23 19 47) パリアカカ「落ち着け、こやつらは悪人ではないよ」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 22 41) 蟹「し、しかし!!人間と魚人族が関わるのは禁忌とされています!!もしこれが、姫のことが――あッ!?」そこでハッ!!と気づいた蟹が口を塞ぐが、もう遅い。 -- 案山子さん (2012-11-05 23 23 50) 黄金「まあ、卿の言ったことは今は聞き流そう、それより姫様とやらのことだ、話を聞きたい」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 25 44) ベイ「お前の今の話から察すると」戒「そのお姫様は」螢「どうやら」玲愛「私たち人間と」蓮「関係が」司狼「あるん」エリー「でしょうね~」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 27 59) 蟹「は、ははははハハハハハ!!!!何をおっしゃる、皆の衆!!そんなこと、あるわけが――」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 28 42) 香純「カニ鍋にされたくなかったらキリキリはけい!!!」 笑いながら脅す香純 意地でも聞き出す気だ・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 23 30 24) 蓮「やりそうだったら止めるから、聞かせてもらえるとうれしい」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 31 36) 蟹「……すみません。パリアカカ様、もう少し結界を強めて下さい」パリアカカ「よかろう」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 32 29) そう呟くと、槍を旋回させた。すると、さらに濃密になる神聖なる気。蟹「……はぁ~……姫様にも怒られるな、これは;」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 33 19) 蓮「お前、苦労人なんだな・・・」 少し憐れむ蓮・・・ -- 名無しさん (2012-11-05 23 35 15) 蟹「まあ……ここ十年で慣れましたけどね;」そう言って再び溜息。そして、意を決した蟹。 -- 案山子さん (2012-11-05 23 37 59) 蟹「では……お伝えしましょう。『夢立つ 蒼天の 碧野』……ここにすべてがあります。私が言うまでもなく、そこへいけば分かります。私も一度しか行ったことはありませんが……姫様やパリアカカ様などのお方でなければ入れない場所なのです」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 39 40) パリアカカ「ああ、あそこか……行くのであれば、女性の方々はここに残られた方が賢明だな」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 40 32) 黄金「なぜ?」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 45 32) パリアカカ「あそこは聖域中の聖域。かつて起こった騒乱の、謂わば古き墓標とでもいえばいいか。ともかく、あそこはかつて人間が我々と共存をしようとし、その末に起きた惨劇の場だ」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 47 24) マキナ「・・・・・・・・・その話、詳しく聞きたい・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 49 34) そこまで、ずっと寡黙を貫いていたマキナが急に割って入ってきた。 -- 案山子さん (2012-11-05 23 51 25) パリアカカ「……知ってどうする?人間(ヒューマン)」 -- 案山子さん (2012-11-05 23 51 47) 黄金「マキナも、死んだ身として思うところがあったのであろう・・・」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 53 50) マキナ「俺は、人であって人ではない・・・そうされた身だ」 -- 名無しさん (2012-11-05 23 57 31) パリアカカ「……いいだろう。水姫、お前も聞きなさい」水姫「はい、父様」そう言って静かに聞く姿勢は実に可憐で、美しく、黒髪であったのならば大和撫子が相応しいだろう。 -- 案山子さん (2012-11-05 23 59 16) パリアカカ「……あれは今から三千年前ほど遡る。当時の情勢で、我々魚人と人間……その当時は人と呼んでいたな。人と共存していたのだ。互いに差別もなく、贔屓もせず、分け隔てなく生きていた華々しく美しかった時代だ」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 00 55) そう言いながらいつの間にか浮かび上がった玉座へ腰かける。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 01 37) パリアカカ「人と魚人、この境界線は互いに無いものとして考えていた」そこで初めて悲哀の表情を見せたパリアカカ。パリアカカ「そう……あの事件さえなければ」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 02 43) マキナ「あの事件とは?」 -- 名無しさん (2012-11-06 00 03 27) パリアカカ「……………………」だが、パリアカカの表情はただただ悲しみに満ちていた。蟹のほうも悲しそうに俯いていた。あの幻獣たちでさえも、悲しそうなうめき声をあげていた。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 05 37) マキナ「・・・・・・・・・・・・」 かたくなにその表情を見守っている・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 00 08 36) パリアカカ「いや、済まなかったな……私は長年生きてきたが、あれが少々忘れられなくてな」蟹「仕方ありませんよ。あの時代、あの栄えある輝かしき時代から生きてきた私たちには、あれは酷すぎましたからね」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 10 44) 水姫「父様……何があったのです?」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 13 41) パリアカカ「そうだな……話そう。何が起きたか……それは『とある存在』が総てをぶち壊したのだ」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 14 30) 一同「とある存在?」 -- 名無しさん (2012-11-06 00 15 45) パリアカカ「そう……」……回想。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 17 22) ???「ぶるああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 けたたましい声が響く・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 00 19 22) パリアカカ「いやいや、違う違う」なんか違うビジョンが出てきた。……回想。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 21 10) (こっちが本当)……海上で火の海が走る。人々が泣き叫び、魚人たちが悲しむ。海の上では燃えていく船に焼かれていく人々。怨嗟の声が大地を染め上げ、流れる流血が海を染める。死した人の肉体が海へと沈んでいく中、一人の手負いの青年が言う。青年「な、なんなんだ……なんなんだ、君は!?僕らはこれから……彼らと共に行こうというのに。それを!!」吠える先には、海の上に立ち、火の粉が舞う中、顔だけが見えない相手が囁く。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 21 36) ???「この程度か」青年「なに!?」???「お前たちの魂の型とは、この程度か……落胆した。魚人族という未知の者たちとの接触で新たな魂が見つかると思ったのだが……私もまだまだ未熟だな」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 23 11) 青年「き、貴様!!」???「だが」青年「セリカ!?」海の上で、謎の存在が背後にいる謎の人形のようなものが綺麗で美しい人魚の少女の頭部を鷲掴みにしていた。???「ほう……セリカ、というのか?お前の魂……私に見せてもらおうか」セリカ「ひィッ!?や、やめて!!やめてェェェェェェェェ!!!!」青年「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 25 26) 青年の咆哮も虚しく、少女は虚空へと消え、数分後、虚空から吐き出された少女は――無残な姿で海へと落ちていった。それはまるで――人形のように。目を見開いたまま涙を流し、絶望の表情を浮かべていた。???「では、次はお前だ」そう言って忘我していた青年の頭部を鷲掴みにして宙吊りにし、???「では――お前の魂、魅せてもらおうか」刹那、青年も同様の末路をたどったのだ。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 28 02) ベイ「そいつは何者なんだ・・・・・・」 やけに静かなベイ かなりキレているらしい・・・ こう見えて彼は良識をもっている、女性にも紳士だったりするのだ・・・かなりろくでもないが -- 名無しさん (2012-11-06 00 29 36) パリアカカ「分からん……だが、これは言わせてもらおう。それは私たちが祝福を祝おうと他の神々に伝えに行っていたときの出来事だったのだ。浮かれていたのは否めない。そして、その通称『血塗られし終焉の日』を境に、魚人族と人間との共存の夢は果てたのだ。人間も死した。だが犯行を犯したのは、明らかに人間だった。故に、我々は人間を信じるのをやめて、魚人は人間との接触を禁止したのだ」全員『……………………』香純「ひどい……ひどいよ……」マリィ「ぐすっ……」螢「そ、そんなのって……ないわ……ぐすっ」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 32 27) ベイ「ハイドリヒ卿・・・そいつ、潰しましょう・・・」 ベイはマジだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 00 33 59) ハイドリヒ「…………ベイ」ベイ「!?」ハイドリヒ「今の私に話しかけるな……卿を殺してしまいかねない」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 35 09) あのハイドリヒが……手をギチギチと握り、出血するほど握りしめていた。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 35 57) 蓮&司狼&ジューダス「(おっかねえ・・・・・・・・・)」 -- 名無しさん (2012-11-06 00 38 25) ハイドリヒはすべてを愛している・・・ゆえにこういう輩はマジで許すことはできないのは明白だ・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 00 39 28) だが、それはマキナも同様だった。ビリビリと拳を握りすぎて、帯電を起こしていた。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 40 21) マキナ「……そいつは、何があっても許せん」静かに、だが明確な純粋なる「殺意」を宿しながら告げるマキナ。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 41 02) アンナ「(この三人がキレたらマジで相手は地獄絵図の被害者ね・・・)」 そんなことを思うアンナ -- 名無しさん (2012-11-06 00 43 11) パリアカカ「まて、まだ話は続く。先程言ったはずだ、さらに事件が起きたと」ベイ「おい、まさか!?」パリアカカ「そう……我らが再び彼らと共存を結ぼうとしたその日。悲劇が再び起きた」……回想。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 43 48) 人々の安寧を讃えるため、再びここに悲劇が起きないことをここに――。そう神父が船の上で魚人と人間の代表が有効な条約を結ぼうとしたとき、起きてしまったのだ。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 45 08) ――あの悪夢が。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 45 27) ???「ほう?また面白い、同じ場所で同じことを繰り広げたいという意思表示かね?」言葉が風と共に吹いた瞬間、一気に五十隻もの船が一瞬で沈んだのだ。何の抵抗もできないまま。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 46 40) そして繰り広げられる地獄絵図。火の海が再び広がり、逃げ惑う人々を一千人を纏めて虚空へと消え、出てきたときには全員がかつて死したセリカという人魚と同じ表情で出てきて、海に沈んだのだ。同じ手口によって。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 48 06) 無論、その場には神々であるパリアカカたちがいた。いたにも関わらず、彼らを一撃で倒してしまったのだ。神を、たった一撃(・・)で。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 49 11) マキナ「そいつは武器を持っていなかった・・・・・・?」 かなり静かに聞くマキナ -- 名無しさん (2012-11-06 00 50 32) パリアカカ「ああ、素手のみだ」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 51 18) パリアカカ「準備は万全だった。抜かりはなかった。油断も漫然もなかった。だが」悔しそうに、悲しみの表情でこの聖域の主が己の玉座をたたく。パリアカカ「守れなかったのだ!!人(・)も、我らが魚人たちも!!何もかも!!」 -- 案山子さん (2012-11-06 00 51 30) 幻獣たちが悲しみのあまりに声なき声で鳴きはじめた。それが、ハイドリヒたちにもよく理解できた。 -- 案山子さん (2012-11-06 00 52 15) マキナ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 彼は静かだ・・・しかしあまりの殺気に彼の周りの空気が歪んでいる -- 名無しさん (2012-11-06 00 55 03) それは黄金も同じだった・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 00 55 31) 黄金「パリアカカよ……その者、特徴やら何まで総てを教えろ」ベイ「俺らが殺してやる」司狼「ああ」ジューダス「俺も久方ぶりに……キレたぜ」シュライバー「流石の僕も、許せないね」戒「絶対に腐滅させる」ベア「タダじゃ済ませませんよ」螢「ええ」 -- 案山子さん (2012-11-06 01 06 08) マリィ「レン……レンぅ……」香純「蓮……蓮……蓮!!れんぅ……!!」蓮「……ああ。言われるまでもない」泣きじゃくる二人を抱き留めながら、蓮も怒りを露わにさせていた。 -- 案山子さん (2012-11-06 01 07 35) 蓮(女)「……本当に、そいつは人間なのか?」神父「いいえ」リザ「それは人間の所業じゃないわ」玲愛「言うならば」シュピーネ「マッドサイエンティストですね……私も人のことは言えませんが、こればかりは言わせていただきます。ここまで私も怒りを覚えたのは久方ぶりですよ。ええ」 -- 案山子さん (2012-11-06 01 08 56) 水姫「……父様は、ずっとおひとりで?」彼女も悲しみの表情を父に向けると、彼は己の右掌を顔に当てていた。パリアカカ「力ある者が守れず、何の力だという……!!私は神だ、創造神だ。人との共存を望み、手助けをしようとしたこの海の神が、このような称号が一体なんの役に立つという!!」蟹「それは我らが王も同じ心中でございます」悲しみの表情のまま、蟹が喋る。 -- 案山子さん (2012-11-06 01 15 26) 黄金「その無念・・・我らが晴らそう・・・」 静かに告げる黄金 -- 名無しさん (2012-11-06 01 16 37) 蓮「叩き潰してやるよ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-06 01 17 09) 黄金と蓮の言葉に頷き、蟹「話ましょう……我らが王たるポセイドン様は、あなた様同様に守れず、あのような惨劇を生ませた罪と後悔に悩み続けています。その苦悩から抜け出せず、いまだに一睡もしておりません」 -- 案山子さん (2012-11-06 01 17 45) 蟹「あの事件を境に、我らが王の時間は停滞しているのです」 -- 案山子さん (2012-11-06 01 18 30) 蟹「忘れぬように、守れなかった己の罪を忘れぬように……それがヒシヒシ伝わり、何もできない私も胸が辛いです」 -- 案山子さん (2012-11-06 01 19 14) 司狼「全部おれらに押し付けてくれて構わねえよ・・・潰すと言ったら俺らは潰す・・・そういうやつらの集まりだからな」 ジューダス「ああ、そうだ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-06 01 31 37) 蟹「ありがとう……ございます……」パリアカカ「感謝する……だが、ケジメはつけよう。この聖域の守護者として、この海の覇者として、この海の神として私はケジメをつけねばならん」幻獣たち『――――――――――!!!!』パリアカカの言葉に呼応するように、幻獣たちが声にならない咆哮で吠えた。 -- 案山子さん (2012-11-06 07 44 45) パリアカカ「だが、私はここを離れられん。何故なら、私がここを離れれば聖域たる由縁がなくなるからだ」そう言って己の後方にある神殿に振り返った。パリアカカ「あの神殿内にはかつて人が魚人族やマーメイドたちが過ごしてきた者たちの残骸や、亡骸が埋葬されている。私はそれを――守っている。しかし、お前たちが向かおうとする聖域は――正直、私たちにあの惨劇を呼び起こす場所だ。行こうとすれば、精神をやられる」 -- 案山子さん (2012-11-06 07 48 43) 蟹「それに、先程申しました。『夢立つ 蒼天の 碧野』……いいえ、『血塗られし終焉の日』たる聖域に一度しか行ったことがないと申しましたね」戒「……そうか」そこで合点がいった戒。戒「あなたの申した一度とは」蟹「そうです……あの現場に私もいたのです。です……がぁ……」ポロポロ泣きながら、蟹「無力な私は、ただ見ていることしかできなかったのですよぉ!!」戒「…………」 -- 案山子さん (2012-11-06 08 00 55) 玲愛「……ねぇ、パパ」神父「ん?」低くつぶやく玲愛に、神父は過剰反応を起こさず隣にいる彼女を見なかった……泣いているその泣き顔を見ないために。玲愛「私……こんなに悲しい気持ちになったことがないの」神父「……そうですね」玲愛「胸が締め付けられるように痛いの」神父「そうですね」玲愛「だから……!!」そこで神父が徐に玲愛を抱きしめた。神父「必ず……必ず私たちがその存在を滅殺します。ですから」そう言って優しく彼女の眼尻に溜まった涙を指で掬い、神父「藤井君の胸で泣きなさい。あなたの悲しみは、必ず果たすと誓いましょう」玲愛「ほんとう?」神父「ええ」リザ「約束するわ」ここに、黒円卓の全員の意は固まった。黄金「ならば、何があってもその『血塗られし終焉の日』とされる聖域まで赴く必要がある」 -- 案山子さん (2012-11-06 08 01 04) パリアカカ「そこまでの道のりは水姫にさせる。私と幻獣たちはこの聖域内から出ることはない。幻獣たちには特別に他の都市などを守護するために見回りに行かせている。だから」そこで玉座に座っていた海の神が降り、彼らに頭を下げた――この意味、理解できないほうがおかしいだろう。 -- 案山子さん (2012-11-06 08 14 04) パリアカカ「頼む……我らが無念を晴らしてくれ。奴はもうこの世界にいないが、我らが無念を晴らしてくれ……頼む」 -- 案山子さん (2012-11-06 08 20 20) 黄金「頭を上げよ、パリアカカ神よ」そう言って黄金は前に出た。黄金「卿らの無念は、必ず果たそう。故に、我らを導いてくれ」皆が頷いた。蟹「では……姫は以前のその惨劇で己の姉を失い、今は陸にいる人間の男に恋を抱いています。しかし、危惧しているのは人間と再び手を取り合うのを忌避しているのです。あのような惨状が、また起きるのではないのかと」 -- 案山子さん (2012-11-06 09 14 50) ベイ「んで……そちらにいるお嬢ちゃんが、俺らのバビゲーターをしてくれると?」パリアカカ「ああ……この聖域内を移動していくといい。私が特別に許可する」……そして、パリアカカと別れた一向は聖域と呼ばれる領域の海底を泳いでいた。 -- 案山子さん (2012-11-06 09 48 27) 司狼「おい、蓮・・・今の俺らは力を使えんわけだが・・・ここにもチートアイテムがあると思うか?」 -- 名無しさん (2012-11-06 13 43 07) 蓮「わざわざこの世界じゃ戦いは無いって言ったんだ、多分戦闘用のは用意されてないと思う。何かしらのボーナスアイテムみたいのはあるかも知んねえけどな」 -- 名無しさん (2012-11-06 13 51 13) 司狼「あの変態はああいっていたがなんかヤな予感がするんだよな・・・」 渋い顔して考え込む司狼・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 13 52 42) ベイ「考えていても仕方ないだろ」周りの魚たちを見ながら言う。 -- 案山子さん (2012-11-06 14 19 28) ジューダス「そうだな・・・今は姫さんのことだ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-06 14 24 40) アンナ「けどさ……千里を五秒でしょ?」 -- 案山子さん (2012-11-06 14 49 07) ザミエル「シュライバーの速度でも無理な姫、か」 -- 案山子さん (2012-11-06 15 31 23) そんな会話をしていると、水姫「あ、聖域を抜けます。ここから先後四千里ですから、頑張ってください」そう言って水姫が結界の外へ出た。どうやら、そこが聖域との境界線ようだ。 -- 案山子さん (2012-11-06 16 37 33) 司狼「サンキューな」 ベイ「あとはどうにかするわ」 一礼して外に出ようとする二人・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 17 45 56) 水姫「あっ!!」 -- 案山子さん (2012-11-06 17 57 03) ベイ「んだ?」振り返るベイ -- 名無しさん (2012-11-06 17 58 06) 水姫「そういえば、父様からこれを」そう言って谷間から出したのは――蓮「鍵?」水姫「はい♪父様がこうおっしゃっていました。あなた方は人で変わってはいます。数えきれないほどの人などを殺してきたのでしょうが、あなた方は私たちの無念を晴らすと言いました。よって、あなた方は私の盟友であると誇りたい、とのことです♪」 -- 案山子さん (2012-11-06 19 55 08) ジューダス「んで、この鍵は?」水姫「もし万が一の場合、それをお使いくださいとのこと。必ず力になろう、と仰っていました♪」アンナ「ありゃりゃ」神父「過分な信頼が寄せられましたね」リザ「けど」イザーク「神からの信頼か」ザミエル「どっかの変態とは大違いだな」全員『まったく』 -- 案山子さん (2012-11-06 19 57 04) 水銀「はぁ~~~くっしょい!!!!」 盛大なくしゃみをしていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 20 27 01) 水銀「(マルグリットが私の噂をしているのだろう・・・私はなんと罪作りな〇〇であろうか・・・)」 シリアスな顔してろくでもないことを考えてえいる水銀・・・ テルミ&二悪魔「(現実見ろよ・・・この変態)」 呆れかえっていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 20 34 08) ヨハン「あの…これどうぞ」 水銀「ああ、すまないね」 ティッシュを貸して挙げるヨハン。碌でもないこと考えてんだろうなとは思ったが、本当に風邪かもしれないと思ったからだ。 -- 名無しさん (2012-11-06 20 49 47) 二悪魔「この子・・・ええ子や~~~(涙)」 なんか嘘泣きしていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 20 52 53) 水銀「うらやましいだろう~~~~~~」 めっちゃウザ笑いで詰め寄ってくる変態・・・ 二悪魔「ウザい!!!!!!!!」 グーパンで殴られる水銀の変態・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 21 00 48) ナハト「いい仕事するよな俺ら」 ベルゼバブ「だな」 伸びた水銀をみてハイタッチする二人 -- 名無しさん (2012-11-06 21 13 47) その頃黄金たち・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 21 15 53) 黄金「……なるほど。これが」マキナ「『血塗られし終焉の日』……か」ついに彼らは、見えない不可視の境界線と化している結界の外側から、聖域の前へとたどり着いていたのだ。 -- 案山子さん (2012-11-06 21 25 36) 恐らくこの世界一周しているであろう境界線と化している結界は、たとえ黄金であろうが水銀であろうが入ることが許されない不可侵の世界。 -- 案山子さん (2012-11-06 21 26 41) そこは、まさしく死の世界と形容しても文句なしの世界だった。 -- 案山子さん (2012-11-06 21 27 16) 人の亡骸、船の残骸、船から洩れたであろう財宝などの金品、死した人の躯、そして澄みきり澄んだ薄蒼色の世界。 -- 案山子さん (2012-11-06 21 28 20) これぞまさに―― 黄金「なるほど……確かに、パリアカカ神たちには道案内させるわけにはいかんな」マキナ「これほどとは……」ベイ「ふざけたことをしやがる……」シュライバー「まあ、僕らも人を殺しているんだから、強くは言えないけどね」 -- 案山子さん (2012-11-06 21 29 37) 魚がいないのに、美しい。美しすぎて静寂さを不気味に放っている聖域。澄んでいる蒼き色の海なのに、なぜこんなにも息苦しくなるのだろう。 -- 案山子さん (2012-11-06 21 30 44) 香純「…………あ!!いた!!」司狼「なに?」 -- 案山子さん (2012-11-06 21 31 09) 一同が目を向けると本当にいた・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 21 32 38) 唯一、死の世界で揺蕩う美しき人魚が。 -- 案山子さん (2012-11-06 21 35 32) 蓮「マジか」ベイ「けどよ……」戒「一体どうやって……」 -- 案山子さん (2012-11-06 21 35 57) マキナが不用意に手を差し伸べ、境界線の向こうへ手を出し伸ばした刹那――マキナ「ぐはっ!!!!!!!!!!?」彼の身体が見えない強烈な何かによって大きく弾き飛ばされた。 -- 案山子さん (2012-11-06 21 37 06) 一同「!!!???」 その光景に驚愕するしかなった・・・存在自体がご都合主義のマキナがはじかれたのだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 21 38 20) ベア「これって……」ザミエル「マキナでさえあれとなると……」アンナ「本当に、無理らしいわね」 -- 案山子さん (2012-11-06 21 39 25) 黄金「これを何とかしない限りどうにもならんというわけか・・・」 ジューダス「どうにかするったてよ・・・あいつがはじかちまったわけだ俺等の力じゃ無茶だぜ?」 -- 名無しさん (2012-11-06 21 42 00) エリー「そのカギ使えるんじゃないの?」 唐突にそんなことを言うエリー・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 21 43 59) 蓮「これか?」あの水姫から貰った鍵を蓮は手に取った。 -- 案山子さん (2012-11-06 21 49 54) イザーク「確か……万が一の場合、それを使ってくれ……と言っていたな」 -- 案山子さん (2012-11-06 21 50 40) 蓮「試すか?」司狼「異論は……あるか?他のやつら」 -- 案山子さん (2012-11-06 21 51 02) 黄金「私はない・・・」 -- 名無しさん (2012-11-06 21 57 29) 黄金の肯定は黒円卓の肯定だ。他に反論も無い、満場一致である。 -- 名無しさん (2012-11-06 21 59 28) 蓮「けど……どうやって使うんだ?」 -- 案山子さん (2012-11-06 21 59 51) 見たところ、黄金色で彩られた単なる鍵だ。これといって特別なことはない。ただ――理解不能かつ解析不可能な刻まれた文字を除いて。 -- 案山子さん (2012-11-06 22 03 41) シュピーネ「なんて書いてあるのでしょうか?」 真面目に考えているシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-06 22 09 13) リザ「読めないわね;」神父「……私でも無理ですねぇ」 -- 案山子さん (2012-11-06 22 11 03) マリィ「見せて~」 寄ってくるマリィ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 22 13 52) 蓮「お、おいマリィ;」司狼「いや~マリィちゃんが読めるわけ――」マリィ「あ、分かるよ♪」 -- 案山子さん (2012-11-06 22 15 46) 一同「なんですと!!?????」 あっさりした言葉に驚愕する一同・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 22 17 29) マリィ「?なんで、みんな驚くの?」 -- 案山子さん (2012-11-06 22 19 10) 司狼「そりゃあ・・・なあ」 蓮「これだけいて一人も読めなかったんだぜ?」 エリー「なんでマリィちゃんだけが読めるのか不思議なくらいだよ?」 -- 名無しさん (2012-11-06 22 20 54) 黄金「恐らくは」スッ、と聖域内に浮かぶ人魚を見た。 -- 案山子さん (2012-11-06 22 23 54) 蓮&司狼「?」 -- 案山子さん (2012-11-06 22 24 29) そして一同は思い出したマリィは蟹のところの王様の娘と通ずるところがあると言っていたことを・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 22 26 58) 黄金「関連性は十分あるな……ならば女神よ。読んでくれまいか?」マリィ「うん、いいよ♪」そして、女神が鍵の紋章にも似た文字を読み取ろうとしたその時、不意にマリィの身体がガクッ!!と一度前に倒れ、顔だけ下を向け、??「……誰?あなたたちは?」その声は、なんて美しいのだろう。これほどまでに美しい美声というのはそうそうあるものではない。 -- 案山子さん (2012-11-06 22 29 12) 蓮「……マリィ?」不審に思った蓮が声をかけると、??「マリィ?それがこの子の名前なの?偶然ね、私の『お姉様』も同じ名前だったのよ?」そう微笑みながら謳う旋律は、甘く蕩けそうにして美しい。 -- 案山子さん (2012-11-06 22 30 38) 司狼「あんたもしかして、あの蟹のところの王様の娘さんか?」 司狼が聞く・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 22 32 18) そう言うと、聖域の中から反響する美しい音色を奏でる人魚が、膝を抱く感じで、視線だけをこちらに向けていた。 -- 案山子さん (2012-11-06 22 35 15) ??「ええ、初めまして……私に会いに来たの?人間さんたち♪」 -- 案山子さん (2012-11-06 22 36 08) ジューダス「……半端ねぇ。綺麗すぎる、しかもなんて良いスタイぶはっ!?」女性陣『黙ってろ!!』 -- 案山子さん (2012-11-06 22 36 48) そんな光景に、マリィと聖域内にいる人魚が同時に綺麗にクスクス笑う。??「面白いわ……あなた達。あなた達のような人間、見たことないわ」 -- 案山子さん (2012-11-06 22 37 44) 司狼「俺らはほとんどのメンツがまともじゃないわけだからな・・・」 頭を書きながら答える司狼・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 22 43 39) そんな照れ臭そうに言う司狼に、人魚は微笑み、??「そうなの?けどね、長年生きてきた私には、あなた達は陸の上にいる彼らとは違う気がするのよ。まともではない……って、言ったわよね?」そう微笑む人魚に、そっぽを向いた司狼は頬を赤く染めていた。かなり照れているらしい。 -- 案山子さん (2012-11-06 22 45 46) 確かにぶっちゃけてしまえばろくでもないのの集まりだ・・・しかし姫さんは興味津々みたいだった・・ -- 名無しさん (2012-11-06 22 49 24) ??「あなたたちのこと聞きたいのだけれど、いいかしら?」 -- 名無しさん (2012-11-06 22 53 06) 司狼「か、構わないぜ?」エリー「ありゃりゃ~?司狼が照れるなんて、珍しいねぇ~」茶化すエリー。司狼「ちゃ、茶化すな!!(/////)」 -- 案山子さん (2012-11-06 22 54 39) ジューダス「俺らから話を聞くのはいいが・・・俺らの経歴はかなりめちゃくちゃだぞ?」 心配してかジューダスがくぎを刺す -- 名無しさん (2012-11-06 23 00 49) ??「安心して♪私は、あなた達の何倍も、何万倍も生きてきたから♪」そう微笑む姿に、ジューダスの胸が撃ち抜かれた。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 03 08) ジューダス「ぐはぁ・・・・・・・・・・・・・・」 思わず血を吐くジューダス・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 23 04 30) 全員『血反吐吐いた!?Σ(゜□゜;)』 -- 案山子さん (2012-11-06 23 12 14) ジューダス「これは・・・マッキー・・・スマイル並だ・・・・・・ガクっ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-06 23 16 38) ジューダス、失神。同じく、司狼も後を追うように失神した。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 17 24) エリー「あらら~駄目だこりゃ」 -- 名無しさん (2012-11-06 23 18 14) 全員『っていうか、なんで!?Σ(゜□゜;)』??「クスクス……面白いわ。姉様にも、魅せてあげたかったわ……」微笑んでいた人魚の背中に、愁いが僅かだが漂っていた。それを黄金は一瞬とはいえ見逃さなかった。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 19 08) 黄金「ここに来たのは・・・墓参ということかな?」 聞く黄金 -- 名無しさん (2012-11-06 23 21 26) ??「あら……?分かるの?」微笑む姿に、彼女の悲しみが隠れているのだと、黄金は悟ったのだ。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 22 29) 黄金「見ていればわかる・・・」 香純「そういうことなら、私たちにもさせてもらってもいいかな?」 問うてみる香純・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 23 24 51) ??「……そうね」スッ、と優しく愛撫するかのように右掌を黄金たちがいる方へ翳すと、不可視の結界が一時的に解かれた。??「いいわよ」そう言うと同時に、マリィは目を覚ました。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 26 26) 黄金「そういうことならば・・・ベイ、再びベイオリンになってもらうぞ、異論は認めん」 -- 名無しさん (2012-11-06 23 27 12) ベイ「……や、ヤヴォール;」もはや己の宿命であると覚悟を決めたベイ。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 29 25) マリィ「あれ?みんな、どうしたの?」目をパチクリさせるマリィ。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 29 45) 蓮「マリィ、気が付いたか・・・」 マリィによっていく蓮 -- 名無しさん (2012-11-06 23 30 59) マリィ「これからどうするの?」 蓮「墓参りだ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-06 23 31 41) マリィ「お墓参り?」 -- 案山子さん (2012-11-06 23 34 52) 司狼「そういうこと、ここで死んでいった人間と人魚の皆さんにってな」 いつの間にか復活している司狼 -- 名無しさん (2012-11-06 23 37 29) マリィ「分かった♪」そうして、不可侵とされる聖域へと皆が入っていくと、再び結界が即座に貼られた。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 38 19) ??「私だけが唯一、ここに立ち入りが自由なの。お父様も入れるけど、私の権限が上だから、お父様でも出入りは私の許可がないと入れないの」 -- 案山子さん (2012-11-06 23 39 08) 黄金「特別というわけか・・・ならばこちらも特別な曲で答えよう」 黄金がベイオリンを構えた・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 23 40 39) そして奏でられる演奏は、鎮魂歌だった。死のレクイレムではない鎮魂歌。この場に相応しいチョイスだ。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 42 39) 漂うように流れる音の覇道に残っていたであろう魂が癒されていく・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 23 44 50) ??「姉様……みんな……ぅ」黄金「泣きたまえ……それが彼らに対する弔いだ」 -- 案山子さん (2012-11-06 23 46 55) マリィ「アマンテース・アーメンテース=オムニア・ウィンキト・アモル・・・」 おもむろにつぶやくマリィ -- 名無しさん (2012-11-06 23 50 04) ??「ぅあ……ぁあ……あぁ……うあぁ……」そして、??「うわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!姉様!!ねえさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ヤダよ!!おいていかないでよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-06 23 51 13) 歌姫とも称してよい人魚は、彼らからしてみて若い外見通りの幼さで、決壊したのだった。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 52 14) 蘇る姉との思い出。触れ合い、遊び、歌い合い、家族で楽しんでいたのだ。その幸せを突如、何かをしたわけでもない彼女たちの幸福を消し飛ばした存在。それに怒る心はあるものの、今は姉の思い出でもう涙が止まらなかった。 -- 案山子さん (2012-11-06 23 53 44) 一同「・・・・・・・・・・・・・・」 この光景には皆黙るしかなった・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 23 54 54) そしてマリィだけは彼女に歩み寄っていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-06 23 56 17) マリィ「大丈夫だよ……みんな、いつかきっと幸せに生きるから。だから……大丈夫だよ」そう微笑む姿はまさに慈愛の女神だった。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 00 15) ??「うぅ……ありがとぅ……ありがと……っ」マリィ「うん……うん」人魚姫がマリィに抱きつき、彼女はそれを優しく抱きしめた。首が飛ばないのは、もはや言うまでもないだろう。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 01 27) 人魚姫の涙は止まず、マリィは閉じた両目の端に、涙を浮かばせていた。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 02 09) マリィにはここに在る魂の痛みが解ったのだ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 00 04 54) それが黄金の奏でる音の覇道によって浮き彫りになりマリィにはしっかりと感じ取れてしまったのだ・・・ マリィ「大丈夫、私が全部抱きしめるから・・・」 彼女から漏れる己の最大の渇望を表す言葉・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 00 07 13) それを聞き、総ての魂たちが浄化されていく。そんな中、一つの霊魂がマリィの前まで行くと、お辞儀した。??「ありがとうね、可愛らしいお嬢さん♪」そう微笑む霊魂は、まさしく泣き悲しむ少女と瓜二つだった。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 09 31) マリィ「ううん、あなたは・・・」 -- 名無しさん (2012-11-07 00 11 29) ??「その子の……姉よ」??「!?姉様!!姉様なの!?」 -- 案山子さん (2012-11-07 00 12 08) 声は聞こえるが姿は見えないので、さまようしかない・・・ ジューダス「歯がゆいもんだな・・・」 -- 名無しさん (2012-11-07 00 15 16) 蓮「人と同じだ……死んだものは戻らない。ああ、綺麗事だっていつか櫻井に指摘されたな。けど、事実だよな。無くしたものは戻らない。零した宝石はもう戻らないんだ。だからこそ――」司狼「今を生きろ……ってか?まあ、そうだよな……死んだ人を蘇らせようとするのは、お門違いだっつうんだ」螢&リザ&神父『む、胸が痛い』 -- 案山子さん (2012-11-07 00 19 34) それでも願う・・・それでも求める・・・届かないからこそ手を伸ばす・・・はたからどう映ろうが関係ない、これは自分の痛みだから・・・願いだからだ -- 名無しさん (2012-11-07 00 22 07) 黄金「それこそが……渇望」マキナ「胸に秘めた思い」シュライバー「願い」ザミエル「希う」ベイ「己の渇望」戒「それこそが」イザーク「己という存在を示す」アンナ「たったひとつの真実」 -- 案山子さん (2012-11-07 00 23 41) ベア「だからこそ、祈る」祈り、願い、希い、己の世界を貫く。例えなんと言われようと、それこそその者の世界なのだ。誰にも犯すことなどできないのだ。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 24 55) ベイ「俺たちはそれがあるから、前を向いてられる、それが覚悟ってもんだ」 -- 名無しさん (2012-11-07 00 27 52) 司狼「譲れないもんが、譲っちゃいけないもんが、俺らを強くしてくれる・・・」 -- 名無しさん (2012-11-07 00 29 22) マキナ「しかし……それを踏み躙る者がいた」それこそが、彼ら魚人たちを苦しめた元凶。もうこの世界にいないという謎の存在こそが、カール・クラフトの世界に紛れ込んだバグなのだ。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 29 45) 蓮「それを俺らは潰しに来た・・・」 -- 名無しさん (2012-11-07 00 30 26) 黄金「然りだ」 -- 案山子さん (2012-11-07 00 31 44) ??「姉様……会いたい……あいたいよぉ……ひっぐ」マリィ(姉)「もう、泣かないの。セレーナ」セレーナ「ひっぐ……だ、だって……姉様ぁ」 -- 案山子さん (2012-11-07 00 32 29) 姿が見えない姉の声に、妹であるセレーナは泣き止まない。これが、真実であり現実なのだ。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 33 14) 黄金「ここで死したものよ・・・我らは誓う、そのものを討ち果たすと・・・」 蓮「あんたらの想いは俺らが継いでやる」 修羅道が無間地獄が静かにただ静かに宣言する・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 00 37 02) 司狼「そういうこった・・・」 笑う司狼 マキナ「ここからは任せてもらおう・・・」 静かに告げるマキナ -- 名無しさん (2012-11-07 00 43 00) マリィ(姉)「ええ、そうね……なら、あなた方に託しましょう」そう言って黄金の前まで行くと不意に、黄金「――ん」ザミエル「なに!?」なんと、死した霊魂であるセレーナの姉であるマリィ(姉)が黄金に口づけをしていたのだ。そして蓮、司狼、マキナ、ベイたちに順々としていって、さらに消えていく。マリィ(姉)「私からのお礼の気持ちよ。頼みましたよ、みなさん。そして――」最後に妹を見て、マリィ(姉)「さようなら――セレーナ」そう呟いて、消えていったのだった。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 52 03) セレーナ「姉様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」歌姫の泣き声が、最後に木霊したのだった。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 53 21) そして、キスされた男性陣営諸君は、己の胸に握り拳を掲げ誓うのだった。 -- 案山子さん (2012-11-07 00 54 07) 石化したザミエル・・・・・・・・・ ザミエル「・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-07 00 58 11) アンナ「……ザミエルが、石化してるわ;」ベア「あちゃ~……;」 -- 案山子さん (2012-11-07 01 01 36) ベア「落書きでもしましょうか」 アンナ「いいわね(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-07 01 02 51) その言葉に動き出す石像ことザミエル・・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 01 08 58) そして無言のアイアンクローが二人を襲う・・・その力は明らかに今までの比ではないのだ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 01 13 00) ベア&アンナ「ほぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」 -- 案山子さん (2012-11-07 06 46 08) 黄金「ザミエル、何をしている?」 -- 案山子さん (2012-11-07 12 48 42) ザミエル「い、いえ!!(/////)」ベア&アンナ「ふぎゃっす!!」慌ててアイアンクローを解除するザミエル。そして、解放されて息絶えそうになっている二人。 -- 案山子さん (2012-11-07 12 56 51) マリィ「大丈夫だよ……きっと、また幸せに生きると思うから」セレーナ「ぐすっ……本当?」涙目で見上げると、マリィは満面な笑みで、マリィ「うん♪」頷いた。 -- 案山子さん (2012-11-07 12 58 44) そして、彼らの墓参りは終わった。司狼「……しかし、本当の意味でここはひでェな」エリー「なんか、あんま言いたくないけど、墓地って感じだね」死したものたちの霊魂はもうない。総てが浄化され、昇天したからだ。だが、まだここには魚人や人の死骸や船などの残骸がある。これほどのことをした存在とは、何者なのだろうか。 -- 案山子さん (2012-11-07 13 41 10) マキナ「言ったところで仕方がない……それよりも」蓮「ああ……」二人の男はマリィが抱擁している人魚姫を見た。 -- 案山子さん (2012-11-07 14 46 04) セレーナ「ぐすっ……ありがとうね」マリィ「うんうん……気にしないで」二人の姫が、互いにニッコリ微笑みを浮かべていた。 -- 案山子さん (2012-11-07 16 45 48) 水銀『女神の微笑みキタ―――――(゚∀゚)――――――!!!!』 -- 案山子さん (2012-11-07 17 03 44) 司狼&ジューダス「人魚の微笑み姿キタ――――(゚∀゚)――――!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-07 17 04 24) 一同「こいつらどっかの変態みたいだな」 -- 名無しさん (2012-11-07 17 06 06) 瞬間、司狼とジューダスは今度こそ沈んだ。 -- 案山子さん (2012-11-07 17 09 38) セレーナ&マリィ「?」ザミエル「ああ、気にしなくていい……」アンナ「うんうん、気にしなくていいわよ;」 -- 案山子さん (2012-11-07 17 10 39) 二人「あの変態と同列に並べるのはやめて・・・・・・・・・・・・」 膝を抱えて泣き始めた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 17 12 56) 蓮「司狼……学習しろよな;」マキナ「鳥頭か……貴様らは」憐れむ蓮と、呆れるマキナ。 -- 案山子さん (2012-11-07 17 13 55) ザミエル「阿呆どもは放っておけ……それよりも、セレーネ姫」そこでザミエルがセレーネに言葉を掛けた。 -- 案山子さん (2012-11-07 17 21 14) ザミエル「我々はあなた様に会うために来ました。そして、もしよろしいのであれば、我々と共にあなた様の父君であらせられる王に拝謁したいのですが、よろしいですかな?」 -- 案山子さん (2012-11-07 17 22 36) セレーナ「父様に会いたいの?」そう言って黄金を見るセレーナ。 -- 案山子さん (2012-11-07 17 32 20) 黄金「ああ、是非」 -- 案山子さん (2012-11-07 18 12 25) 蓮「それに蟹のおっちゃんlも心配してるし・・・」 -- 名無しさん (2012-11-07 18 15 06) セレーナ「ははは・・・・・・」 心配でおろおろしている姿が頭に浮かんだらしく笑っていた・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 18 51 59) ベイ「なら行こうぜ。善は急げだ」……ということで、ベイたちは聖域にいた彼女を連れて聖域内から出てから振り返って一礼して、パリアカカ神たちが座す聖域へと向かった。 -- 案山子さん (2012-11-07 19 31 46) その途中、彼女を万が一にも守れるようにと、司狼が彼女の手を取って泳いでいた。セレーナ「そうですか……あなたとフジイさんは親友なんですか」司狼「まあ、腐れ縁みたいなもんだな」蓮「悪友でもあるしな」 -- 案山子さん (2012-11-07 19 35 35) セレーナ「それで、カスミさんがフジイさんとシロウさんと幼馴染と」香純「うん♪よろしくね♪」 -- 案山子さん (2012-11-07 19 36 21) 蓮「こいつの別名はバカスミか」 司狼「コロポックルだ」 -- 名無しさん (2012-11-07 19 42 42) 香純「あんたら息合いすぎ!!!」 勢いよくどつかれる二人・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 19 43 50) セレーナ「なら、どっちがいいの?」意外と天然なセレーナ。マリィそっくりである。 -- 案山子さん (2012-11-07 19 48 27) 二人「好きなほうでおよびください・・・」 香純「あんたらが答えるな!!!」そして再びどつかれる二人・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 19 50 22) エリー「オススメはねぇ」香純「エリーちゃんも悪ノリしないで!?」 -- 案山子さん (2012-11-07 19 52 23) エリー「ここはノらなきゃダメでしょう -- 名無しさん (2012-11-07 19 54 00) 螢「コロポックルか」玲愛「バカスミ……私が一押しするわ」 -- 案山子さん (2012-11-07 19 56 59) 司狼「そこの黒髪のはいじられ役と呼んであげてくれ」 -- 名無しさん (2012-11-07 19 58 30) 螢「ちょっと!?」 -- 案山子さん (2012-11-07 19 58 46) 先輩「じゃあ遊佐君は変態紳士ね」 さらっと言う先輩 -- 名無しさん (2012-11-07 19 59 55) 司狼「俺様は変態じゃねえ!!」エリー「USO~」螢「有り得ないわ」玲愛「マジなの?」香純「正気?」リザ「頭、見てあげましょうか?ヴァレリア」神父「いいですよ」ザミエル「身の程を知れ」アンナ「可哀想に」 -- 案山子さん (2012-11-07 20 02 43) ザミエル「ちなみにこの阿保は馬鹿娘一号。この娘は馬鹿娘二号だ」そう言ってベアトリスと玲愛を背後から後頭部を鷲掴みにする。 -- 案山子さん (2012-11-07 20 03 46) ベア「どうせならベーヤンで・・・」 ザミエル「黙れ」 -- 名無しさん (2012-11-07 20 06 15) 先輩「そこの神父は変態二号で」 その言葉に再び灰になる神父・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 20 07 30) ベイ「俺は――」セレーナ「白貌さんね。それとも、ヴィルヘルム様と仰ったほうがいいかしら?」ベイ「!?」 -- 案山子さん (2012-11-07 20 09 17) 司狼「こいつはシロ助かベイオリンだろ?」 -- 名無しさん (2012-11-07 20 11 13) 一同「同感!!!」 -- 名無しさん (2012-11-07 20 11 31) ベイ「黙ってろ!!」セレーナ「まあ、そうなのですか?しかし、私はあなた様にはやはり、ヴィルヘルム様とお呼びしてもよろしいでしょうか?」微笑む姿に、ベイの心に何かが刺さる。 -- 案山子さん (2012-11-07 20 13 58) ベイ「(な、なんだ?この胸が騒めく感じは!?)」明らかに動揺するベイは、ベイ「……す、好きにしたらいいだろうが」 -- 案山子さん (2012-11-07 20 14 38) 照れ臭そうにそっぽ向いた。 -- 案山子さん (2012-11-07 20 14 54) しかし思い出していただきたい・・・ベイによって来る男も女も今まで全員ヤンであった事を・・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 20 17 00) ジューダス「なぜだ・・・」 一人別の意味で打ちひしがれていた ジューダス「なんで俺にはあだ名がないんだ!!」 しかも泣いている・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 20 20 37) ポンポン マキナ「……気にするな」慰めるマキナ。アンナ「あのね、お姫様。私から伝えたいことが――」ベア「あ、私からも♪」完全に言う気マックスの二人。 -- 案山子さん (2012-11-07 20 21 36) セレーナ「あら?なにかしら?」 -- 案山子さん (2012-11-07 20 25 56) ベア「実はですね、そこの男」アンナ「お姫様が思っているような男ではない、それはそれはロクでもない残忍な男なのですよ~」芝居がかった風に言う馬鹿二人。 -- 案山子さん (2012-11-07 20 26 48) 司狼「事実だな、こいつ吸血鬼でシスコンチンピラだし」 -- 名無しさん (2012-11-07 20 29 01) アンナ「おまけにベイオリンだしな」 -- 名無しさん (2012-11-07 20 29 24) ↑訂正 ザミエル「おまけにベイオリンになる男だしな・・・」 -- 名無しさん (2012-11-07 20 29 53) ベイ「てめえら、あることないことふきんでんじゃねえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-11-07 20 42 58) シュライバー「全部あったことだよね」 黄金「然りだ」 その言葉にベイがキレた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-07 20 51 27) ベイ「ふざけんじゃねえぞ、シュライバーああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 そしてベイはシュライバーに突撃した -- 名無しさん (2012-11-07 20 52 43) シュライバー「あひょいっと」だが、華麗に回避するシュライバー。そして、巨大な岩に頭から激突するベイ。 -- 案山子さん (2012-11-07 22 01 32) ベイ「ちっ……!!てめえ、避けるんじゃねえぞ!!」セレーナ「大丈夫ですか?」歌姫が頭から海の中だというのに血をダラダラと流すベイに近寄る。 -- 案山子さん (2012-11-07 22 37 44) ベイ「うっ……!?だ、大丈夫……って、戻ってきたな」そう言ってベイが視線を前にやると、パリアカカ神が幻獣たちと共に結界の中で待っていた。 -- 案山子さん (2012-11-07 22 57 44) パリアカカ「ほう?姫を連れてきたか……我が聖域を通りたまえ。この聖域内ならば危険はない」黄金「では、そうさせてもらおう」そして黄金一向が聖域内に入っていくと、蟹「姫様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!!!!!」なんか、めっさ泣きながら突進してくる蟹がいた。 -- 案山子さん (2012-11-07 23 39 21) セレーナ「ジイ!!」蟹「姫様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ご無事でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-07 23 47 53) 感動的な場面しかし・・・ セレーナ「ひょいっと」 すんでのところで蟹をかわす姫様、そして蟹は岩にぶつかった・・・・・・ 一同「司狼じゃないがデジャヴるな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-08 07 50 17) 司狼&ベイ&蟹「虐めか~、俺たちをいじめて楽しいか~~~!!!」 頭を抱えて叫ぶ三人 先輩&ザミエル&ベア「当然!!!」 -- 名無しさん (2012-11-08 07 56 47) エリー「ぶっちゃけ楽しくない方がどうかしてるって(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-11-08 09 38 25) ベイ「小娘……」ザミエル「いい加減にせんか、単細胞ども」ベイたち「一括りされた!?」 -- 案山子さん (2012-11-08 14 30 29) 黄金「そこまでにしろ、ザミエル。歌姫よ、私はハイドリヒ。ラインハルト・ハイドリヒ。よろしく頼む」 -- 案山子さん (2012-11-08 14 32 35) セレーナ「よろしくね」 -- 名無しさん (2012-11-08 15 23 15) ベイ「……俺って、何なんだ?」 -- 案山子さん (2012-11-08 16 04 45) 司狼「お前はまだいいだろ・・・俺なんか変態だぞ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-08 16 56 28) エリー「変態でしょ?」螢「変態なんでしょ?」香純「バカでしょ?」リザ「可哀想……なのかしら?」ザミエル「屑だろ」アンナ「救いようがない変態ね」ベア「哀れですね」 -- 案山子さん (2012-11-08 17 12 21) 司狼「ひでえ…」 蓮「泣いてもいいと思うぞ…」 -- 名無しさん (2012-11-08 17 18 14) 神父「私も泣いていいですか・・・・・・」 灰になった状態で器用に涙を流す神父・・・・・・ 司狼&蓮「あんた凄いな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-08 17 30 47) 神父は先輩に『あなたは下手をするとあの汚物と同じ領域の変態だ』と断言されてしまっていたのだ・・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 17 53 53) 蓮「アレと同レベルは流石に言い過ぎだろ…結構変態だけど」 司狼「まあな…間違いなく変態の領域に片足突っ込んでるが、アレと比べるのはあり得ねーわ」 神父「…また微妙なフォローを」 さめざめと泣く神父。 -- 名無しさん (2012-11-08 17 55 47) ベア「せめてあの汚物の一歩下ぐらいで勘弁してあげ手もいいと思いますよ?」 蓮&司狼「それはもはやフォローになってないだろ・・・・・・」 ベア「フォローする気は全くないですから」 -- 名無しさん (2012-11-08 18 00 41) 蓮(女)「…普通の人間の感性だと俺達の中にまともな奴一人もいねーだろ…」 フォローというわけでもないが吐き捨てるように言い放つ。 -- 名無しさん (2012-11-08 18 09 46) ベア「私は一回あの腐れ神父に殺されるんですよ、たまには仕返ししてもいいじゃないですか!!」 わめくベアトリス -- 名無しさん (2012-11-08 19 04 54) セレーナ「死んだって…元気に叫んでるじゃないですか」 事情を知らないセレーナは不思議がる。 -- 名無しさん (2012-11-08 19 10 53) ベア「ん~そこのところはどう話したものですかね~」 どう話すべきか迷うベアトリス・・・自分たちの経歴はジューダスが言った限りマジでろくなもんじゃない・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 19 25 38) 戒「それだけ酷い目にあわされたってことですよ。…あの人に騙されまして」 神父「…うぐ」 戒がフォローに入る。神父はいたたまれない様子だが。 ベア(…それでいいの?) 戒(僕らのやってきたことを正直に話したら、彼らは決して僕らを信用しない…いや、間違いなく攻撃してくる。それだけされても文句は言えないよ…僕らは、騙すようで気が引けるけど無用な争いは避けるべきだ) 苦虫を噛み潰したように語る戒。 -- 名無しさん (2012-11-08 19 34 20) セレーナ「あの神父さんそんなにひどい人なんだ・・・」 神父を見ていうセレーナ -- 名無しさん (2012-11-08 19 43 17) マキナ「…悪い部分もいい部分も両方持っている人間だ。今は良い部分が表に出てるからそんなに心配することも無い…ような気もする」 またもや微妙なフォローである。 -- 名無しさん (2012-11-08 19 46 58) シュピーネ「腹黒ですが頭はよく、戦略を立てるのなどにはかなに向いていますよ・・・(そのおかげで私は殺されましたが・・・)」 苦虫を無量大数かみつぶしたそうな顔で言うシュピーネ -- 名無しさん (2012-11-08 19 54 24) セレーナ「そうなのですか……?」神父を見て可愛らしく首を傾げるセレーナ。どうやらあの泣きまくっていた状態から完全に復活したようだ。黄金「まあ、聖餐杯は我が血肉。故に、私の渇望に翻弄されてもいたのだ。そこを言い訳にはさせぬがな」さりげなく絶妙な言葉(聖槍)を放つハイドリヒ。 -- 案山子さん (2012-11-08 20 04 35) 神父「ぐはっ!?」思いっきりそれがクリストフを穿つ。パリアカカ「まあまあ、そこまでにするといい……それで、あの場所での感想、尋ねてもよいかね?」玉座に坐したまま問うパリアカカ。 -- 案山子さん (2012-11-08 20 06 02) シュライバー(あの位は良く見る光景だったけどね) 虐殺に明け暮れていたシュライバーは冷めた感想を抱いていた。正直ハイドリヒの怒りは予想外だったが、彼は猟犬として主の敵に食らいつくだけである。 -- 名無しさん (2012-11-08 20 11 53) 黄金「感じ入るものがあった……私のことを、存しているのだったかな?」パリアカカ「ああ……だからこそ問おう、墓の王よ。汝の業は理解している。だが、それを問う場面ではない。今は、先程の聖域を見た感想を聞きたい。そして、私と一旦別れる前に言い放った言葉に、偽りはないのだな?託してもよいのだな?黄金の獣よ」 -- 案山子さん (2012-11-08 20 16 05) 黄金「あそこにあったのは無念だけだ・・・私は確かに墓の王だ、だが皆に沿ぬ無念だけは持たせない『私はすべてを愛している』これが私の答えだ、あの者らの無念すべて我らが引き受けよう」 -- 名無しさん (2012-11-08 20 25 10) ↑訂正 黄金「あそこにあったのは無念だけだ・・・私は確かに墓の王だ、だが皆にあのような無念だけは持たせない『私はすべてを愛している』これが私の答えだ、あの者らの無念すべて我らが引き受けよう」 -- 名無しさん (2012-11-08 20 25 58) パリアカカ「……そうか」それに安堵したのか、ふぅ~……と重い溜息を吐くと、一体の幻獣がパリアカカ神に歩み寄り、何かを話し始めた。 -- 案山子さん (2012-11-08 20 27 48) パリアカカ「どうした?」幻獣『――――――――!!』解読不可能な声で話す幻獣に対し、パリアカカは頷き、パリアカカ「流石に聖域の結界が解かれたのだ。気付かれて当然だな……セレーナ姫」スッ、と姫を見て、パリアカカ「どうやら――王が呼んでいるそうだ」 -- 案山子さん (2012-11-08 20 29 36) セレーナ「父様が?」パリアカカ「ああ。どうやら飛んで行ってしまった姫のことを心配し、反省しているようだ。先遣隊を派遣したそうだ、行きたまえ。それと」そこで蓮たちを見て、パリアカカ「王が姫と同行していたお前たちも連れてこい、と命令したそうだ」 -- 案山子さん (2012-11-08 20 31 34) 司狼「過保護だね~」エリー「ほんとほんとう」香純「娘さん思いだと思うんだけどな~」ベイ「ま、俺らが別になんかしたわけでもねぇしよ。やましいことはねえんだ」ザミエル「その通りだな」マキナ「ならば」蓮「ああ」黄金「招かれた以上、行くのが道理であろうな」 -- 案山子さん (2012-11-08 20 33 07) セレーナ「ほんとにもう・・・それじゃあ行くね、パリアカカ様」 パリアカカ「父上によろしく頼む」 -- 名無しさん (2012-11-08 20 37 36) そして、幻獣たちに入口の方まで再び案内させてから振り返り、黄金「世話になったな」 -- 案山子さん (2012-11-08 20 44 48) 蓮「お陰で助かった」司狼「あんがとよ、神様。あんたは俺らが知る神よりうん千倍もマシだったぜ」エリー「本当にね」香純「お世話になりました♪」螢「ありがとうございました」玲愛「達者で」神父「では」リザ「お元気で」ザミエル「世話になった」マキナ「……気を張りすぎるなよ」ベイ「あ~んがとよ」 -- 案山子さん (2012-11-08 20 46 41) 戒「お体に気を付けて」ベア「幻獣さんたちもではです!」ジューダス「マスターや蛇以外の神に会えたこのこと……俺は忘れないよ」 -- 案山子さん (2012-11-08 20 48 00) パリアカカ「黄金よ」 黄金「なんだね?」 パリアカカ「できればいいのだがまた君の演奏を聴きたい」 黄金「了解した」 -- 名無しさん (2012-11-08 20 50 51) 王の言葉に幻獣たちも『また頼む』といわんばかりに雄叫びを上げた・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 20 51 48) そして、再びベイが――トランスフォームした。 -- 案山子さん (2012-11-08 20 55 08) ベイオリン(またかよ(涙)) -- 名無しさん (2012-11-08 20 57 26) そして、即座に黄金の演奏が轟き、幻獣たちが感涙していた。 -- 案山子さん (2012-11-08 21 00 08) パリアカカ「素晴らしい・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 01 33) 黄金の奏でる音の覇道はアトランティスにも響き渡っていた・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 21 05 22) … 人魚A「姫様! どちらに行かれていたのですか!?」 人魚B「心配しましたよー!」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 06 24) パリアカカの聖域から出ると、先遣隊であるマジの人魚兵たちが出迎えていた。 -- 案山子さん (2012-11-08 21 09 15) セレーナ「ごめんね、みんな」人魚兵士C「いえいえ、姫様がお元気そうで何よりです……それよりも、確認したいことがあるのですが、よろしいですか?」セレーナ「なに?」指を後方に指し、人魚兵士C「彼らが、海へと落ち、姫様とご同行していた者たちですか?見たことのない者たちなのですが……どこの人魚たちですか?」 -- 案山子さん (2012-11-08 21 11 12) 一同『ギクッΣ(゜-゜;)』 -- 名無しさん (2012-11-08 21 12 30) セレーナ「お父様の客人です、お父様が連れて来いと申しておりますので」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 16 03) セレーナが説明しているうちに演奏が終った黄金たちが皆に合流した・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 21 17 13) ベイはベイオリンの状態のままであることを除いてまともだ・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 21 18 18) 黄金「ふむ……ではさらばだ」パリアカカ「ああ……さらばだ」そうして、結界の中から出てくる一向に、皆が視線を釘付けにした。 -- 案山子さん (2012-11-08 21 18 52) 人魚兵士C「おお……彼らがそうですか。しかし、本当に見かけになりませんねぇ。もしやあなた方は『ラーゾ族』の者たちですか?」 -- 案山子さん (2012-11-08 21 19 38) 蓮(女)「ラーゾ族?」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 20 39) 香純「なにそれ?」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 26 02) 人魚兵士C「姫様……説明は、必要ですか?」 -- 案山子さん (2012-11-08 21 26 52) セレーナ「あとでいいわ・・・お父様の心配性が爆発するかもしれないもしれないから」 人魚兵A[ご心配なさらず・・・もう爆発しております」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 29 47) ……王「娘は!!!!娘はまだかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」兵士F「お、落ち着いてください!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-08 21 33 04) 王「速く連れてこぬかっ!!ビュッ!!」兵士G「ああ!?王様、血管から血が噴き出てますよ!?」王「知るかあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-11-08 21 34 02) ……遥か遠い場所から何やらかなり大きな声がこの海底に轟いてきた。 -- 案山子さん (2012-11-08 21 34 45) 人魚兵A「……と、いうことです;」 -- 案山子さん (2012-11-08 21 35 09) セレーナ「お父様……………;」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 35 54) ジューダス「急ごうぜ?王様にやられてる兵士の人が可愛そうすぎる・・・」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 37 26) ジューダスの言葉に同意し皆で王様のところに急ぐ御一行・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 21 39 02) … 人魚D「陛下、姫様がおもどりになられました」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 40 15) その言葉に飛び出す王様・・・王「セレーナああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~!!!」 一同「なんかデジャヴるんだが!!!?」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 41 55) セレーナ「お父様、鬱陶しいです」 -- 名無しさん (2012-11-08 21 44 08) その言葉に石化した王様・・・・・・・・・ 王様「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 動かないまるで石像のようだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 21 51 31) 神父(なぜだろう………他人のような気がしない) -- 名無しさん (2012-11-08 21 54 43) 先輩(あの神父と同類の臭を感じる) -- 名無しさん (2012-11-08 21 55 51) ベアトリス(あの神父と変態を足して二で割ったような感じですね・・・・・・) -- 名無しさん (2012-11-08 21 56 25) 一同「・・・・・・・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-08 22 00 35) 王様「む? そなたらが客人か」 -- 名無しさん (2012-11-08 22 02 23) セレーナ「そうです」 ジューダス(復活速いなこの人も・・・・・・) -- 名無しさん (2012-11-08 22 04 35) そこでオッホン!!と咳払いし、王「よく参られた……とんだ醜態を晒したな」そこでようやく我に返った王が、どっしりと玉座に坐した。その姿は、まさしく「王」そのもの。 -- 案山子さん (2012-11-08 22 32 39) デカイ。身体は三メーターを超えるほどの巨体なのに筋骨隆々であり、風格もあり威厳もある。先程とは打って変わって大違いだ。 -- 案山子さん (2012-11-08 22 33 30) 長い金の長髪は鬣のようであり、鋭い目つきに右目に入っている古傷のようなものがより鋭さを増していた。そして、携える黄金輝く三又の槍はまさしく―― -- 案山子さん (2012-11-08 22 34 43) 蟹「あれが、我らが王たる象徴たる『トライデント・ホーン』でございます」 -- 案山子さん (2012-11-08 22 35 13) 司狼「へえ……」 -- 名無しさん (2012-11-08 22 36 08) ザミエル「ハイドリヒ卿の聖槍と同等……いや」シュライバー「正直認めたくないけど、あれって」マキナ「……神造兵器、というやつか」 -- 案山子さん (2012-11-08 22 37 59) 神が生み出し、創り出された正真正銘、本物の神のみが携えることが許された兵器。それが――神造兵器だ。 -- 案山子さん (2012-11-08 22 39 23) またはこう言い換えることが可能だ――人々の願いによって神々が創り出した、とも。 -- 案山子さん (2012-11-08 22 40 34) 王様「話はパリアカカから聞いておる」 -- 名無しさん (2012-11-08 22 44 05) スッ、とそこでセレーナを見て、王「……また、あそこに行ったのか」セレーナ「父様が忙しくていけないから、代わりに――」王「いいか、セレーナ?私は行くなと言ったはずだ。よいな?もう行くな」 -- 案山子さん (2012-11-08 22 46 06) 王様は口調こそ厳しいが、その顔は悲しそうだった。 セレーナ「…………」 -- 名無しさん (2012-11-08 22 48 57) 蟹「あ、あの~……;」王「セバルディーは黙っていろ」蟹「は、はい……;」 -- 案山子さん (2012-11-08 22 52 10) 王「よいか?あそこには残滓しかないのだ。魂が浄化されたのは喜ばしい。だが、あそこにはまだ遺体がある。そして人間たちの死骸もある。故にあそこは聖域なのだ。お前だけが特別とはいえ、そこへ頻繁に行くことを許した覚えはない。もう一度だけ告げるぞ――行くな」 -- 案山子さん (2012-11-08 22 53 31) 黄金「王よ、あなたの言うことまもっともだ・・・だが・・・」 此処で口を開く黄金 -- 名無しさん (2012-11-08 22 55 41) 黄金「彼女の死んで逝った彼らの気持ちを受け止めたいと思う気持ちだけは汲んであげていただきたい・・・」 -- 名無しさん (2012-11-08 22 59 45) 蟹「ちょっ…いきなり無礼ですぞ・・・」 焦った蟹が止めに入る・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 23 09 56) 王「よい、セバルディー。措け」蟹「は……はっ!」片手を上げて制する王。王「汲んでやりたいとも……だが、それでもだ」 -- 案山子さん (2012-11-08 23 12 42) 黄金「我らもあそこに漂っている念は感じた・・・私の目にはどうしてもあれだけは看過できない・・・だからあの場で弔いをさせてもらった、我らの決意も伝えてきた・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-08 23 16 12) マリィ「私もあの人たちの思い・・・解ったよ、だからどうにかしてあげたい」 マリィも黄金と同じように声を上げる・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 23 18 37) 王「修羅の王と、慈愛の女神か……確かにそうであろうな」 -- 案山子さん (2012-11-08 23 23 02) 蟹「し、しかし……」王「正論であるのは認めよう。だが、聖域は犯さぬから聖域なのだ。もう行くな、これが最後通達だ」セレーナ「なら、せめて一目だけでも姉様に――」王「それは出来ん!!!!」瞬間、王の怒声が衝撃波となって彼らを吹っ飛ばす。 -- 案山子さん (2012-11-08 23 24 49) 一同「!!!??」 -- 名無しさん (2012-11-08 23 28 53) 王「あの子はもう逝ったのだ・・・彼らに思いを託して・・・・・・皆もそうだ・・・」 悔しそうに唇を噛んでそう告げる王様・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 23 30 07) 王はギチギチと爪を食い込むほどに握りしめながら告げる。王「死した者は戻らないのだ。死んだがゆえに弔う。死した故にその思いを成就させる……それが私の使命なのだ。私情で動く王など王ではない!!それは単なる愚王だ!!」 -- 案山子さん (2012-11-08 23 41 38) 蓮「…………」 -- 名無しさん (2012-11-08 23 47 13) この王には芯がある・・・しかも飛び切り堅くて頑丈な奴だ・・・しかしどこかもろい・・・一同はそう感じ取った -- 名無しさん (2012-11-08 23 49 37) 王様「………すまぬ、突然大声をあげてしまった」 香純「ううん、大丈夫」 -- 名無しさん (2012-11-08 23 52 59) 王「彼らのこと・・・弔ってくれたことに礼を言いたい・・・」 頭を下げる王様・・・ -- 名無しさん (2012-11-08 23 54 00) 黄金「本当ならば卿が真っ先にやりたかったことのはず・・・こちらも差し出がましいマネをした、どうか頭を上げてほしいのだが・・・」 -- 名無しさん (2012-11-09 00 33 31) 王「そう言ってくれると、救われるな」頭を上げる王。王「さて……ではそろそろ本題へ移そう。セバスディー、衛兵たちも下がらせろ。この者たちと話をしたい。セレーナ、お前は残れ」蟹「はっ」セレーナ「……分かりました」 -- 案山子さん (2012-11-09 00 42 55) 王と向かい合う一同・・・ 王「そう固くなることもない・・・」 先の怒声とは違い随分と落ち着いた声だ・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 00 53 54) 王「パリアカカから聞き及んでいる。人間族との邂逅……かれこれ、何年何万ぶりだろうな」 -- 案山子さん (2012-11-09 15 12 40) 司狼「まあといっても、俺達はこの世界の人間じゃねえけどな」 -- 名無しさん (2012-11-09 15 30 06) 王「情報によれば、空から降ってきたと聞いたが?」 -- 案山子さん (2012-11-09 15 38 12) 一同「(覚悟はしていたがこれはかなり話ずらいことだな・・・)」 どう返すべきか考える一同、ここで答えなければちっとまずい・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 16 09 46) 王「答えずらいか?」 -- 案山子さん (2012-11-09 16 12 15) 黄金「……答えずらい、というわけでもないのだが」マキナ「……信じるか?俺たちの話を」マキナが一歩前に出る。 -- 案山子さん (2012-11-09 16 31 45) 王様「そなたらが嘘を吐くような者達には見えん。できる限りは信じよう」 -- 名無しさん (2012-11-09 17 51 42) その言葉をキッカケに、黄金たちが己たちの世界のことを話した。 -- 案山子さん (2012-11-09 18 51 26) … 黄金「………ということだ」 王様「なんと……」 -- 名無しさん (2012-11-09 19 33 07) セレーナ「本当にすごい経歴だったのね・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-09 20 10 36) 思わずつぶやく姫様・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 20 12 46) 司狼「まあ、そんなわけだ」 -- 名無しさん (2012-11-09 20 43 42) ジューダス「他にも、こいつらの知り合いにろくでもない神様がいてそいつをフルボッコにしたりもしたな・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-09 20 48 27) ……水銀「へ~~~~~~~~~~~~くっしょ~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!」盛大にクシャミをする水銀がいた。 -- 案山子さん (2012-11-09 20 51 45) 水銀(またマルグリットが私の噂をしているだろう、ここまで頻繁に噂をされては私も困ってしまうな・・・・・・) 再びろくでもないことを考えている汚物・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 20 53 59) テルミ&W悪魔「もはやツッコみを入れるという行為すらいやになってくるな・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-09 21 11 00) … 黄金「そこでだ、しばらくこの世界での拠点になりそうな場所を探しているのだが……」 王様「なるほど」 -- 14番目の黒円卓 (2012-11-09 21 13 11) 王は縛らかう考え提案する 王様「この城の離れでよければ使っても構わないよ、海の王として客人をもてなさんとあっては名が廃る」 -- 名無しさん (2012-11-09 21 28 07) マリィ「ありがとう!」 -- 名無しさん (2012-11-09 21 31 17) 黄金「それはありがたい」 -- 名無しさん (2012-11-09 21 52 50) 蟹「よいのですか王様・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-09 22 03 14) かなり心配しまくる蟹 こっちの素性のこともそうだが、それ以上に蟹は王のことを危惧してるようだ・・・ 蓮(そういやこの人ろくに休んでないみたいなこと言ってたな・・・) -- 名無しさん (2012-11-09 22 04 35) 王「なに……心配する――ぐっ!?」突然、言ってる途中で玉座に坐したまま苦しそうに胸元をガシッ!!と鷲掴みにし、苦悶の表情を浮かばせ、王「ぐはっ……!!」セレーナ「父様!!」ついに、血を吐いた。 -- 案山子さん (2012-11-09 22 20 18) 蓮「そこの蟹から話は聞いてる・・・あんた絶対過労だぞ!!少しは休んでくれ!!」 -- 名無しさん (2012-11-09 22 23 29) その光景に声を上げる蓮 -- 名無しさん (2012-11-09 22 23 52) 王様「し、しかし………」 -- 名無しさん (2012-11-09 22 26 31) 蓮「しかしも案山子もあるか!!」 -- 案山子さん (2012-11-09 22 27 19) 蓮(女)「おい蟹! この城って医者はいるか!?」 -- 名無しさん (2012-11-09 22 31 15) 蟹「あ、はい!いますよ!おい『彼女』はいるか!?」近衛A「い、いいえ!!今は出かけています!!」 -- 案山子さん (2012-11-09 22 32 54) セレーナ「私が捜してくる」 飛び出そうとする姫様・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 22 34 28) 蟹「い、いけません!!今日は『紅月』でございます!!」セレーナ「!?」 -- 案山子さん (2012-11-09 22 37 11) セバルディーの言葉に、姫は絶句し、他の兵士たちも目開いていた。 -- 案山子さん (2012-11-09 22 37 56) 黄金「その紅月とは?」 皆が驚愕している気になるのも当然だ -- 名無しさん (2012-11-09 22 39 45) セレーナ「……紅月とは、本来神聖なる時とされる満月の日に突如紅く、血のように染まる日なのです」 -- 案山子さん (2012-11-09 22 41 02) シュライバー「それが何なのさ?」 -- 案山子さん (2012-11-09 22 41 20) 蟹「そ、それが……」今度はセバルディーが渋る。どうやら、また面倒なことがこの世界にはあるらしい。 -- 案山子さん (2012-11-09 22 41 55) ベイ「吸血鬼でも出るのか?」 聞くベイ -- 名無しさん (2012-11-09 22 44 57) セレーナ「いいえ。伝えましょう、紅月……この広大なる海に一度だけ出現する魔物です」司狼「魔物だ?」セレーナ「ええ……その魔物が紅月の日に出た時、結界の外にいる者を敵味方問わずに鏖殺する怪物なのです。ですが……」戒「何かあるのかい?」セレーナ「ええ……!!そうか、それであの人は!!」蟹「恐らく……それが目的でしょうな、姫様」 -- 案山子さん (2012-11-09 22 45 54) ベア「まさかその化け物を捕まえに行ったとか・・・・・・・?」 苦笑いを浮かべて聞くベアトリス・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 22 48 27) 蟹&セレーナ「……………………;」 -- 案山子さん (2012-11-09 22 58 10) ベア「まさか・・・・・・」 エレ「このバカ娘、空気を読まんか!!!!」 げんこつを落とされた・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 22 59 54) 蟹「……その魔物には『あるモノ』が内包されているという伝説があるのです。ですが……危険すぎます」 -- 案山子さん (2012-11-09 23 01 04) ベイ「あるもの、なんだそりゃ?」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 01 46) 蟹「曰く――赤き大いなる石があり、それはどんな不治の病であろうがなんであろうが直す万能の石」 -- 案山子さん (2012-11-09 23 03 32) 蓮「助けたい人でもいるのか?」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 05 10) 蟹「いえ、彼女の場合は王の疲労などを根本的に治癒するつもりなのでしょう。王はご覧の通り、あのご容態です」 -- 案山子さん (2012-11-09 23 09 42) ジューダス「休めばいいってだけの話じゃなさそうだな・・・・」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 12 35) リザ「でもあの方の様子では…」 神父「…恐らく心の病でしょう。薬だけで治せるとは…」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 14 00) 蟹「ええ、察しのとおりです。長年一睡もしていない王の肉体はもはや限界を超えており、このままでは動いたまま死んでしまいます。同時に、心の病を完治させるにしても、まずは肉体です。恐らく、それで『彼女』は」 -- 案山子さん (2012-11-09 23 15 06) 黄金「そういうことなら我らも手伝おう、ここに泊めてもらう身だそれぐらいせねば帳尻が合わん」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 17 14) セレーナ「なら、私も――」蟹「ダメです!!」 -- 案山子さん (2012-11-09 23 18 14) ベイ「あんたはここでおとなしくしてな・・・親父さんほんとに死んじまうぞ・・・」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 23 45) セレーナ「…………」 マキナ「兄弟、彼女のそばにいてやれ」 蓮(女)「わかった」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 26 09) ジューダス「その怪物の姿形や特徴が解るなら教えてほしいんだが」 神父「それが解れば少しは対策を立てられるかもしれません」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 32 57) セレーナ「残念ながら」蟹「私たちも、その者の姿かたちや能力などは知らないのです。なにせ、かつて向かった兵士たち五百人は総て――」そこで言葉を途切れさせた。言わずも理解してくれ、という意思表示だ。 -- 案山子さん (2012-11-09 23 36 26) ジューダス「了解、あっちであれこれ試すしかねえな」 神父「私たちはぶっつけ本番に結構強いですからね」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 38 19) ジューダス「安心しな、死ぬ気はないその化け物の秘宝とやらしっかりと持ち帰ってきてやるよ」 安心させるように言うジューダス -- 名無しさん (2012-11-09 23 43 36) セレーナ「ジューダス様………」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 48 29) ジューダス、フラグ成立。 -- 案山子さん (2012-11-09 23 51 56) しかしすぐにへし折れることは言うまでもない・・・・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 23 52 36) ベイ「安心しな姫さん、俺達はそう簡単にはやられねえよ」 -- 名無しさん (2012-11-09 23 55 06) 出た、フラグへし折り男・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-09 23 55 56) セレーナ「ヴィルヘルム様、ありがとうございます……」 ジューダス「(キッ)」 ベイ「(キッ)」 2人の間で火花が散る。 -- 名無しさん (2012-11-10 00 00 35) シュピーネ(ベイ中尉が輝いてる!!!??) -- 名無しさん (2012-11-10 00 01 43) シュピーネの顔に焦りの色が見える。 -- 名無しさん (2012-11-10 00 03 22) 彼は彼で散々輝きまくったのだ・・・めっちゃ悪い方向にだが・・・しかも無双までしている・・・小者のくせにだ、皆これを許せるだろうか?> -- 名無しさん (2012-11-10 00 05 16) 一同(否だ!!!!!!) -- 名無しさん (2012-11-10 00 06 05) そしてシュピーネに殺意が向く・・・・・・ -- 名無しさん (2012-11-10 00 08 36) シュピーネ「!!!???」 -- 名無しさん (2012-11-10 00 46 47) 黄金「私の部下ともあろう卿らが他者の戦功を妬むようなそんな、狭量な様を見せてくれるな」 失望と呆れを混ぜて言う黄金。 -- 名無しさん (2012-11-10 00 58 00) 一同「ヤヴォール・・・」 黄金「では行くぞ・・・相手は姿形もわからん怪物だ、気を抜くな」 -- 名無しさん (2012-11-10 00 59 33) 編集しました。 -- 案山子さん (2012-11-05 07 28 36) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/beatles_vinyl/pages/159.html
Oldies(UK盤) 発売日 66年12月10日 PCS 7016 リンク 【UK盤】Oldies(1/1)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5852.html
「イィ~ヤ!イィ~ヤ!」 台湾のPC格ゲー『Tough Guy』(台湾名:格斗悍将)の登場キャラクター。 漢字表記は「马蒂莎」。読み方は「メディシャ」。ルーマニア代表キャラ。 レオタード姿で、リボンによる攻撃など新体操を使った技を使用する。 元ネタは恐らく同じルーマニア出身の体操選手「白い妖精」ナディア・エレーナ・コマネチだと思われる。 なお、原作では試合の合間にボタン連打でラーメンを食べるミニゲームが挿入されることがあるのだが、 その際お箸ではなくフォークを使って食事するなど細かい部分が作り込まれている。 普段は水色と白のコスチュームを着ているが、原作で同キャラ対戦をすると何故か1P側の方がオレンジの2Pカラーになる。 プレイ動画 MUGENにおけるmadiesha サクラカ氏によるmadieshaが存在していたが、現在は入手不可。 原作と違い、飛び道具以外の攻撃で止めを刺されると脱衣KOする。 その他、オリジナルの超必殺技が二つ追加されており、内一つはなんと相手から吸血する技となっている。 「ルーマニア人だからきっと吸血鬼に違いない」というサクラカ氏の独断と偏見による技だそうだ。 AIもデフォルトで搭載されている。 + 技説明 通常技 X = 弱パンチ Y = 強パンチ A = 弱キック B = 強キック C = 気功療傷 原作仕様:回復すればするほど効率が下がる S = 挑発 飛燕撃 ダッシュ中XorY 迴身衝 ダッシュ中AorB 普通のダッシュ攻撃 必殺技 燕子戯水 ↓→XorY 打撃投げ 蝶燕飛蹴 ↓→AorB 二段飛び蹴り(2発目空ガード不可) 彩衣舞 ↓←XorY 無敵あり 交叉双舞 ↓←AorB 突進技 旋天舞転 空中↓↓AorB 真下にドリル 超必殺技 彩影狂飄 ←↓→XorY 1ゲージ 原作超必、完全無敵に大範囲 オリジナル超必殺技1 空中↑↓↓↓AorB 2ゲージ 投げ判定で、最初はある程度左右移動できる。踏みつけは連打で時間を延ばせる オリジナル超必殺技2 ↓→↓←XorY 3ゲージ 最初の吸血はダメージと同じ程度の体力回復 出場大会 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 格闘スタイル対抗!タッグフェスティバル 90年代格闘ゲーム 作品別チーム大会 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 19XX年!作品別女性タッグトーナメント プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part66)