約 1,828,642 件
https://w.atwiki.jp/yugami_yusya/pages/72.html
状況 出会った相手 戦った相手 状況 この世界の外側に歪みがある※ATM改めスパコン(やらない夫)談 レヴィはこの世界に居て、獣殿とメルクリウス並みに強い※今は亡き形成()談 蓮君に逢う 調子こいたルサルカを〆る 今ここ→止めを刺す時にレヴィに止められ、マテリアル娘再会および集合 出会った相手 藤井蓮 ルサルカ ヴィルヘルム シュライバー エレオノ―レ ラインハルト メルクリウス 戦った相手 ルサルカ ヴィルヘルム 藤井蓮 シュライバー エレオノ―レ ラインハルト [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]]
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/250.html
久方ぶりの案山子です。友人の意見でシリアスもあったほうがいいだろうということで、今回はシリアス方面で行きたいと思います。 まあ絡ませるとしても、あの弓兵さんぐらいでしょうけど……と書いたのですが、別の友人からは多すぎなければ害はない。むしろDies勢を大切にすればそれでいい、とのことで多すぎなければOKということにします。では――今宵の歌劇(グランギニョル)。を始めよう。 アナウンサー『え~では今朝のニュースをお届けします。今朝の午前三時に新たな被害者が出ました。諏訪原市の展望タワーの目の前と中で多くの人たちが殺されているのを警備員が発見し、通報されました。亡くなった数は二十名。いずれも綺麗に一つの身体を十七に切断するという猟奇的な殺人事件があり、警察は厳重体制を取りながら聞き込み調査などを行っています。これについて専門家の――』 プツーン、とテレビの電源が落ちた。リモコンを持っていた司狼が起き、司狼「ま、というわけだ。こんなことも起きた以上、俺らは一緒にいた方がいいだろうっていう話だ」蓮「それは分かったが……なんで本城もいるんだよ?」エリー「何か問題ある?蓮君」蓮「問題はねえけど……」香純「ま、まあいいじゃない蓮。こんな事件も起きてるんだから、ね?」 蓮「香純が良いならいいけどな……」朝の7時。蓮の部屋にて料理する香純を背に、テーブルに座っているのは学生服を来た蓮に司狼にエリーだ。 司狼「で、蓮君よ(-_☆)?アレは(-_☆)?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 08 19) 唐突に話題を切り替えた… -- 名無しさん (2013-05-04 14 08 48) 蓮「アレ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 09 39) エリー「《本》の感想よ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 10 25) 無論まともな本ではない(-_-;) -- 名無しさん (2013-05-04 14 11 19) 蓮「俺に聞くな;」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 11 48) 香純「は~い!目玉焼きにベーコン出来たよ~!」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 12 04) 司狼「俺、熱燗(-_☆)」 香純「自分てやれ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 13 49) エリー「ドンマイ?不能」 司狼「だまらっしゃい(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 15 16) 香純「遊佐司狼から《馬鹿司狼》に改名する?」 真剣にそんなことを提案する幼なじみ -- 名無しさん (2013-05-04 14 17 41) 司狼「止めてくれ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 19 35) エリー「ねェ~司狼。そろそろ登校時間、ヤバイんじゃない?」そう言って時計を指差すと――残り三十分しかなかった。 -- 名無しさん (2013-05-04 14 20 10) 司狼「俺の無双タイムが(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 20 47) 蓮「阿保言ってないで喰うぞ!」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 22 15) 一気に目玉焼きなどを食い始めた蓮。香純「じゃ、私も――頂ます!」猛スピードで香純も食べ始めた。 -- 名無しさん (2013-05-04 14 22 42) 司狼「仕方ねえな」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 25 18) そういって食べ始め、五分後には全員が食べ終わっていた。蓮「よし、行くぞ香純に司狼に本城」エリー「はいはい」司狼「あいよ」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 25 51) 香純「うん」皆が蓮の部屋から出ていくと――目の前には、用務員の恰好をしたマキナがいた。マキナ「遅いぞ、お前ら」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 26 48) 司狼「おう、マッキー?シュピーネは?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 28 58) マキナ「みのさんとテレビで対談中だ」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 29 35) 蓮「なにやってんだあいつ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 29 58) エリー「お茶の間の代表格だからね~どっちも」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 31 30) シュピーネはお茶の間の代表格としてテレビで活躍しているのだ -- 名無しさん (2013-05-04 14 32 32) 香純「けど、確か指名手配されてたよね?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 33 24) マキナ「メルクリウスがウザサを解脱して取り消させた」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 35 29) 蓮「親父が改心してよかった(;_;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 36 53) マキナ「確かに」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 39 15) 司狼「それより、行こうぜ?」エリー「そうね~」マキナ「では行くか」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 42 30) そう言って彼らが通学路を歩いていくと、教会の前で玲愛が制服姿でカバンを前に持って待っていた。 -- 名無しさん (2013-05-04 14 43 09) 蓮「おはようございます、先輩」玲愛「おはよう、藤井君。綾瀬さんに遊佐君、それに本城さんもおはよう。それとマキナ卿も一緒なのね」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 43 48) 神父「おや、マキナ卿、マッキースマイル(-_☆)は健在ですか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 46 52) マキナ「試してやろうか?クリストフ」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 47 27) 神父「(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 48 08) 神父「しかし、シュピーネ大活躍ですな(-_-;)《みのさんと楽しそうに対談》していたので驚きましたぞ」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 49 24) マキナ「それは俺も同じことを考えていた;」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 50 01) リザ「朝からなにやってるの?それとおはよう、藤井君に綾瀬さん」そこに、如雨露を持ったリザが出てきた。 -- 名無しさん (2013-05-04 14 50 34) 蓮「おはようございます、リザさん。如雨露(じょうろ)を持って、お花に水やりですか?」リザ「ええそうなの。それよりいいの?のんびりしてて?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 56 24) 学生組「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 58 12) 時計を見ると――後五分しかなかった。 -- 名無しさん (2013-05-04 14 58 50) 学校までの距離で換算して、ちょうど五分で到着するのだ。蓮「マジで走るぞ!それじゃ!ε=┌( ・_・)┘」 -- 名無しさん (2013-05-04 14 59 33) 蓮たちが玲愛と共に走っていく中、神父「さて……ではリザ。後はお願いします。私は『調査』を開始しますので」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 04 20) リザ「ええ、それはいいけど……ハイドリヒ卿の読み通りなのかしら?」それは数日前に遡る。教会の地下にある円卓の間にて、黄金の音声と神父、そいsてリザが話をしていたのだ。 -- 名無しさん (2013-05-04 15 05 20) 黄金『聖餐杯にバビロンよ。夜分に呼んで済まないな』神父「それは構いませんが……どうなさいました?」黄金『ふむ、実はな……私の霊体がそちらに下ろせず、干渉ができぬのだよ。まるで、何者かによって強制的に封じられているかのように、な』 -- 名無しさん (2013-05-04 15 06 42) 二人にとってはぶっちゃけ降りてきてほしくないのたがこれは由々しき問題だと即座に判断した -- 名無しさん (2013-05-04 15 13 22) 神父「……こちらで起きている、殺人事件と関係があると?」黄金『こちらから見る限り、な。マキナにベイ、シュピーネは数日前からそちらに送っているが、ザミエル、シュライバーは私同様に身動きが取れん』リザ「だから、私たちで調査をせよと?」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 14 47) 黄金『トバルカインにヴァルキュリアもいるのだ。卿らが遅れを取る事まずあるまい』神父「分かりました。調査をしましょう……シュピーネをお借りしますよ?ハイドリヒ卿」黄金『許す』 -- 名無しさん (2013-05-04 15 15 52) ……それが数日前のことで、現在諏訪原市には黒円卓の内、ザミエルにシュライバー、イザークを除けば全員がいることになる。マキナに関しては、蓮の軍勢としてカウントされているため、無事にいられるということになる。 -- 名無しさん (2013-05-04 15 17 00) 神父「マレウスも藤井君同様の学校に行っているのです……万全な状態ではありますが、最近の事件は明らかな『挑発』とも取れますね」リザ「……事件の場所総てが今の所『スワスチカ』だものね」神父「ええ」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 18 07) 神父「ところでベイは?」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 19 07) リザ「あそこよ」そう言って木の下を指すと――ベイが寝ていた。 -- 名無しさん (2013-05-04 15 20 13) ベイ「ぐが~……ぐが~」のんびりイビキを掻きながら寝ていた。 -- 名無しさん (2013-05-04 15 20 39) 神父「夜まで動きませんな…コレは(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 21 40) リザ「アルビノ体質だものね;」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 22 19) ベイ「……うぁ。へ、ヘルガ来るな!こ、来ないでくれェ!?」二人「夢の中でも追われてるの!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 27 35) ベイ「モードチェンジ(ノД`)!!!!!ベイオリン(ノД`)!!!!!」 叫ぶと白いヴァイオリンが落ちてきた -- 名無しさん (2013-05-04 15 29 11) ベイオリンの最大の欠点は覇道だろうがなんだろうが誰かが一曲弾くまで元に戻れないことなのだ…… -- 名無しさん (2013-05-04 15 32 34) 神父「……仕方ない。リザは下がっていなさい。久方ぶりに……私が弾きます」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 33 34) 徐にベイオリンを手に取る白鳥 -- 名無しさん (2013-05-04 15 35 16) そして、神父「では――参りますよ!ベイオリン!」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 39 41) その後どうなったかは、言うまでもないだろう。 -- 名無しさん (2013-05-04 15 49 45) ……キーンコーンカーンコーン チャイムギリギリに教室に滑り込んだ蓮たち。蓮「ぎ、ギリギリセーフだったな;」司狼「なんでこんな朝っぱらから汗かかなきゃならねェんだよ;」 -- 名無しさん (2013-05-04 15 50 37) 螢「おはよう、藤井君に綾瀬さん。それに遊佐君は相変わらずのようね。本城さんも、おはよう」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 05 43) 司狼「相変わらず蓮のストーキングに励んでる櫻井さんおはよう」 玲愛「バレバレよおはよう」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 09 58) 香純「うわ~警察に通報しないと」 蓮「とっつかまえて連れて行こう」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 12 00) 螢「あなた達ね;」アンナ「ヤッホ~!おはようレ~ン君~♪」蓮「うわっ!?」背後から抱き着かれた蓮。 -- 名無しさん (2013-05-04 16 15 06) 蓮「アンナか」アンナ「な~にその態度?ピー歳はカウントされないっていうの?レン君は?それとも、やっぱ若い子がいいのかしら?」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 16 00) 司狼「ロリおbsnは論外でねーかい?」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 23 44) アンナ「失敬ね!こんな小っちゃくても許容できる鍛錬された子は多いのよ?それに、年齢も関係がないって子も急増中だしね」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 28 04) 司狼「悪い、俺にはエリーがいるから(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 32 45) 女性陣から無言の殺意と言う名のドロップキックを貰った -- 名無しさん (2013-05-04 16 35 29) 戒「か、カオスな空間だね;」そこに、学生服を着た戒がベアトリスと一緒にクラスに訪れていた。螢「兄さん!」蓮「戒さん……そういえば、戒さんって」戒「まあ、僕らは玲愛ちゃんと同じ三年としている。つまり――上級生ということだ」司狼「まあ、年齢的にそうだわな。というかロリBBA。お前も年齢上三年のクラスになんでいねェんだよ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 39 35) アンナ「愛故よ(-_☆)」ベア「はいはいマレウスは黙っていて下さいね……香純ちゃん、そちらは大丈夫?今朝のニュースを見て心配だったわ」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 41 25) 香純「問題ないですよ(-_☆)いざって時は司狼を盾にして逃げます」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 44 27) ベア「正しい対処法ですね(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 44 53) 司狼「何でだ(゚Д゚;)と言うかどこがだ(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 45 30) ???「べーやん、べ~や~ん(^o^)!!!!!」 後ろから声が聞こえてきた -- 名無しさん (2013-05-04 16 46 21) ベア「この声は《もう一人のちっちゃいオバチャン》だ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 48 07) ???「何、二人して後輩いびりしてんのよ~(-_☆)?」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 49 07) 司狼「そうなんですよ先輩!ガツンと一発言ってやってください(ノД`)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 52 52) 霧咲「足らないよ、べーやん」 -- 名無しさん (2013-05-04 16 59 57) まさかの追加だった。司狼「いや~(ノД`)!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 00 27) 霧咲「まあ冗談はさておき……私まで派遣された意図は分かるよね?べーやんたち」ベア「ええまあ、その辺りは……今回の騒動、根が深そうですね」戒「しかもよりにもよって、この街(・・・)でことを起こそうとしているからね」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 01 37) エリー「わざわざそこのロリBBAやあんたらがいる時点で何かあるのは明白だからね」アンナ「それに、マッキーもいるしね……なんで用務員なのよ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 02 48) 司狼「割と身近で受けが良いからだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 07 45) アンナ「なら、お笑い芸人の誘いも受ければよかったのに」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 08 45) 蓮「トラウマらしいぞ(-_-;)?」 ベア「あーそれは(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 09 24) 霧咲「あの顔でお笑い芸人(^^)…」 笑いを堪えていた -- 名無しさん (2013-05-04 17 10 32) アンナ「舐めちゃいけないわ…《マッキースマイル(-_☆)》は旋風を巻き起こすわ!間違い無く(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 11 40) アンナ「思い出しなさいよ…去年の文化祭を」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 14 21) マキナがこの学校の用務員になったのは去年のこと…生徒達からの受けはある意味微妙だった。しかし、それを払拭したのが《マッキースマイル(-_☆)》なのだ…… -- 名無しさん (2013-05-04 17 15 47) 彼は隠し芸大会のトリをもらいそれをやったのだ……全校生徒の前で……するとあら不思議…芸能界のスカウトに話を持ち掛けられたり、生徒達から頼られる存在に早変わりしたのである… -- 名無しさん (2013-05-04 17 18 33) アンナ「あれは間違い無くシュピーネに匹敵するお茶の間力ね」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 24 27) ベア「しかも、他校の生徒たちが喧嘩を振ってきたり、生徒を人質にした時なんか凄まじいの一言でしたからね;」戒「お陰で、マキナ卿は『鬼番長』『最恐の用務員』と恐れられるようになったんだよね;」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 26 11) 他校の生徒が害を与えに来た時はワンパンで沈め、ナイフで女生徒を人質にした時はマッキースマイルを発することなく、一歩踏み出した威圧感で撃退などしたのだ。 -- 名無しさん (2013-05-04 17 27 17) 司狼「あいつ、もう黒騎士なんかやめて内の学校に就職したらどうだ?」蓮「いや、それもどうなんだ;」香純「同じく(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 27 53) 霧咲「あの人と一回昼御飯食べたことあるけど意外と悪くない人だったよ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 33 25) 螢「マキナ卿とあるの(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 34 02) 霧咲「あるわよ~。それに、結構女生徒たちから支持率高いわよ~」螢「(゚Д゚;)」唖然としていたが、その時、???「は~い、皆さん。席に着席してください」そこに、教室に入ってきた先生がいた。元の担任かと思って視線を注いだら―― 知っている人たち「(゚Д゚;)!?!?!?!?!?!?」黒髪の長髪にスーツ姿、蓮に顔が非常にソックリで細いその人物は―― 水銀「以前の先生がとある事情により退職し、代わりにこのクラスを務めることになったカール・クラフトと言います。皆さま、よろしくお願いします」知らない人たち「お~~~(拍手)パチパチ」拍手喝采される中、呆然とする面子。 -- 名無しさん (2013-05-04 17 34 36) 水銀「ん?どうかしたかね?後ろの君たちは。ああ、上級生もいるようだが、チャイムが鳴っている。すぐに上の教室に戻ったほうがいいと思うぞ」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 35 49) 三人「解りました(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 36 47) 渋々上の階に戻っていく三人。 -- 名無しさん (2013-05-04 17 39 53) 蓮(なんで親父がいるんだ!?)司狼(俺が聞きたいわ!?)香純(ど、どういうこと?)螢(私にも分からないわよ;) -- 名無しさん (2013-05-04 17 40 36) 水銀「ああ、先も言った通り私はこの学園に来たばかりだ。故に、道案内も兼ねて親睦を深めるために昼食を一緒に取ろうと思う。後ろの君たち、お昼を後で『屋上』で取らないかね?」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 41 32) エリー「いいよ~」軽く返事をしたエリー。 -- 名無しさん (2013-05-04 17 45 30) 蓮「解りました」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 49 59) 水銀「君たちもだ、上級生?」 三人に向かってそう投げかけた -- 名無しさん (2013-05-04 17 50 49) 霧咲「OK胡散臭い先生」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 51 29) 水銀「胡散臭いではなく《カール・クラフト》だよ」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 52 06) 霧咲「はいは~い」他の面子は渋々カール・クラフトの授業を受けることになったのだが、流石は水銀。教え方が上手い。 -- 名無しさん (2013-05-04 17 53 11) 水銀「――であるからして、ここの数式はこうなるのだよ」男子生徒A「流石は先生!解りやすいです!」水銀「そうか、それは何よりだよ。では次の問題を――」アンナ(なんでこいつは普通にここにいるのよ!?)黒円卓の者としてそれだけは言いたかった。 -- 名無しさん (2013-05-04 17 54 33) と、そこでチャイムが鳴り、水銀「ではここまでとする。では後ろの席の藤井君たちは、私と共に屋上へ行こうか」 -- 名無しさん (2013-05-04 17 59 30) ……ということで、場面は屋上になった。水銀「――さて、他人行儀はここまで。事情は分かっているな?息子にマキナよ」そこには、最強の用務員ことマキナもいた。 -- 名無しさん (2013-05-04 18 02 31) マキナ「此度の事件のことだな」水銀「そうだ。何者かは不明だが、相手がわざわざ離れた場所である病院や遊園地を狙って殺していることは、お前たちも勘付いているはずだ。加えて、ハイドリヒがこちらに干渉できなくなっている。お陰で、ザミエルにシュライバーはこちらに顕現不可能だ」 -- 名無しさん (2013-05-04 18 08 00) 司狼「なんでじゃああんたがいるんだよ?」水銀「私の触覚なら別に問題はないのでな。ついでに、マルグリットはあの浜辺にいる。まあ、夜になれば彼女もこちらにこれるだろう」蓮「けど、単なる殺人事件じゃないのかよ?」戒「いいや、蓮君。今回は明らかに無差別じゃないんだよ」霧咲「殺されてる人の数がきっかり二十人ってのが気になるよね」 -- 名無しさん (2013-05-04 18 25 08) エリー「けどさ、もしスワスチカを開く気なら二十人なんて足らないでしょ?」司狼「しかも戦場も出来なければ俺らのような敵がいるわけでもねェ。炙り出そうって気もなければ干渉さえしてこねェ。なんなんだよ?」水銀「それはこちらが知りたいくらいだ。まあともかく、しばらくは二人一組がいいだろう。特にゾーネンキントに綾瀬香純には誰か付いていれば問題なかろう」玲愛「藤井君を選択するわ」 -- 名無しさん (2013-05-04 18 27 05) 水銀「却下だ」 -- 名無しさん (2013-05-04 18 36 20) 速攻で切り捨てた -- 名無しさん (2013-05-04 18 37 11) 水銀「君らにはクリストフとベイにでも着いて貰おう」 -- 名無しさん (2013-05-04 18 38 30) 司狼「その二人ならベイオリンで撃退できるしな…」 -- 名無しさん (2013-05-04 18 40 25) 水銀「あの壊音波は私でも死にかけたからな…(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 18 41 31) 霧咲「ベイオリンって何さ?やけに楽しげな(*^▽^*)?」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 13 52) 皆「止めろ、あれは神格でさえ危険な代物だ(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 15 32) 霧咲「そうなの(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 22 11) 水銀「いずれ分かるさ……一応私のここでの設定として、息子の実の父親で、マキナも我が息子ということにしてある。親孝行をしろよ?マキナいや我が息子よ」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 23 07) マキナ「それで面接なしで此処への就職が決まったわけか……」 水銀「そうだ」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 29 05) 司狼「それ、いいのか?」水銀「私が法だ私に従え」エリー「ウザさを解脱しても、根は変わらないのね;」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 36 46) アンナ「というか、あんたが教師ってどうなの?っていうか、あんたどこで寝たりするのよ?」水銀「親子なのだ。息子の家に決まっているだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 37 19) 蓮「俺の家かよ(-_-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 38 33) 水銀「いいや、マキナの方だ……将棋を刺しているよ」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 39 16) マキナ「俺がいつも負けているがな…」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 39 58) 水銀「息子に負けては父の名折れだからな…だが最近は苦戦を強いられるようになってきた」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 41 19) マキナ「角、飛車落ちでな・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 51 46) 水銀「それはどうでもいい・・・がだ、どう分けるか・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 19 53 16) 水銀「そこで、霧咲くんよ?君は誰と組みたいかね?」 いきなり話題を振った -- 名無しさん (2013-05-04 20 24 34) 霧咲「そうね~……やっぱべーやんか戒君でしょ」 -- 名無しさん (2013-05-04 20 26 31) 水銀「知っている中だからだな。合い分かった。ということでトバルカインいや戒よ。お前は確か今レオンハルトとヴァルキュリアと共に寝泊りしているのであったな?」嫌な予感がする戒。 -- 名無しさん (2013-05-04 20 27 25) 戒「そ、それが何か?」水銀「霧咲くんを君の所に寝泊りさせよう……よかったな、妹を除いてハーレムだぞ?」戒「言うと思ったよこの人(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 20 35 29) ベア「もう、照れなくていいのに戒(////////)」アンナ「あんた、ザミエルがいなくてよかったわね;」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 13 29) マキナ「いたら今頃ザミエル方式の拳骨が落ちていただろうな」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 13 54) 水銀「空間引き裂いて降りてきたか・・・ザミエル」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 20 12) ????「人間やれば何でもできるらしいな(-_-#)?」 うしろからとっても怖い声が聞こえる -- 名無しさん (2013-05-04 21 21 22) ベア「そんな無茶な!?」 黄金「まあ、今の状況では僥倖だ」 シュライバー「おかげでぼくらも降りられたしね」 共に降臨する黄金と白騎士。 -- 名無しさん (2013-05-04 21 23 40) ザミエル「O☆SHI☆OKIだ」 ベア「GYAAAAAAAA!!!!???」 猟奇事件張りの悲鳴を上げる。 -- 名無しさん (2013-05-04 21 24 37) 霧咲「ベーやんが殺される!?」 戒「心配しないでも何時も通りなので……」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 25 34) 皆がドツキ漫才じみたやりとりをしている頃………… ベイ「下手人がスワスチカの再現を狙ってんなら……ここにも来るか」 教会のそばに息を潜めるベイ。 -- 名無しさん (2013-05-04 21 27 20) 犯人がスワスチカのポイントを狙っているなら、教会も候補の一つだ。教会に張り込んだ理由は、ハイドリヒの肉体を預かる神父の護衛、そして、直観的にここが狙われる気がしたのだ。 -- 名無しさん (2013-05-04 21 29 34) ベイ「念のためにクリストフを隠しちゃ居るが・・・いねーと時間が掛かるかもな・・・目的を掴むのに」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 30 44) ベイ「・・・・・・・・・・?コイツはシュライバーとザミエル・・・それとハイドリヒ卿が降りて着てるのかよ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 32 19) それに気がついて気合を入れた・・・ -- 名無しさん (2013-05-04 21 32 41) ベイ「ハイドリヒ卿の手を煩わせるまでもねえ。一番槍の俺が速攻で終わらせてやる」 今、神父とリザ、玲愛の三人は何重もの結界で守らせた教会の地下に籠らせている。教会のスワスチカの範囲内にも感知用の結界を張り巡らせている。水銀が直接作った網、掻い潜れるものなど黄金か刹那クラスのみ、網にかかれば即座にベイが感づく。 -- 名無しさん (2013-05-04 21 36 42) 最も夜が深くなる時間帯、更に今夜はおあつらえ向きに満月だ。吸血鬼を自負するベイの感覚は最高潮まで研ぎ澄まされている。 -- 名無しさん (2013-05-04 21 40 12) ベイ「あえてこの時間を選んでんのか?それとも・・・おおっぴらに動けねーのか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 42 49) ベイ「この気配はシュピーネか?」 ベイがシュピーネの気配に気がついた -- 名無しさん (2013-05-04 21 44 00) お茶の間の代表格として引っ張りだこに合いながらも情報収集をしてシュピーネが帰ってきたようだ -- 名無しさん (2013-05-04 21 44 38) シュピーネ「遅くなりました」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 45 43) ベイ「おう、なんか収穫あったか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 46 20) シュピーネ「ええ、ありましたよ。いくつか」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 46 45) ベイ「ほぅ?」シュピーネ「まず第一……この諏訪原市に出入りしている人口が少々『狂い始めている』ことと、この諏訪原市で流れている数多くの『噂』があります」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 47 54) ベイ「噂ねぇ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 48 16) シュピーネ「ええ……その前に、人口の話をしましょう。本来この諏訪原市はハイドリヒ卿のSS軍団と等しい数の人間がいるのはご存知ですね?」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 49 05) ベイ「ああ・・・それは聞いてるが・・・出入りが狂ってるって減ってるのか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 50 39) シュピーネ「いいえ、真逆です」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 51 03) シュピーネ「増えてるんですよ、副首領の介入が無くなったことを差し引いても少々不自然なスピードで」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 51 59) ベイ「なんだと?」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 52 19) シュピーネ「他の地方から来た者たちはいるものの、中でも我々同様の外人に欧米人が来ているのですよ」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 52 51) ベイ「どんぐらいの速度だ」シュピーネ「マキナ卿があの学校で用務員をする以前からですね。数にして五万ほど増加しています」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 53 32) 人口の急増。それに伴う異変。そして噂。どれもかれもが異常に相違ない。 -- 名無しさん (2013-05-04 21 54 06) ベイ「なるほどな……劣等の猿共以外にいると思ったが、それが原因か」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 54 44) ベイ「それで、『死の商人』みてーなのはいるか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 55 06) シュピーネ「武器商人のような輩・・・いわゆる戦争屋のような輩が紛れていないかですな?」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 55 56) ベイ「ああ、それだけ増えてりゃ裏に通じてる奴等も多いんじゃねーかと思ってよ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 56 45) シュピーネ「そうですね……面白い者ならいましたよ。なんでも、噂ではこの街に『悪魔が泣いて逃げ出す白髪の男』がいるそうで」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 57 46) ベイ「なんだそりゃ?」シュピーネ「さあ?所詮噂なのですけどね……後、病院に搬送される人の数も多くなっているそうです」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 59 02) ベイ「理由は?」シュピーネ「主に衰弱ですね……精神的な衰弱によって搬送されているようで。まあ、死なない程度のようですが」 -- 名無しさん (2013-05-04 21 59 43) 何かが起きようとし、狂い始めている。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 00 36) ベイ「病院にねえ?狙いは『血』か?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 01 15) シュピーネ「ありえますな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 01 35) ベイ「他には?」シュピーネ「武器商人の輩でしたら……かなり深い情報になりましたよ。なにせ――我々と同じナチス・ドイツの名が出てきたのですから」面白そうに嗤うシュピーネ。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 02 16) シュピーネ「ボトムレスピットでしたか、あの辺りへの違法物の持ち込みも急増してます、恐らく相応な規模の組織を後ろ盾に持つバイヤーが来ているのでしょう。後は元軍人や傭兵崩れも急増しています」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 02 46) ベイ「そこはあの餓鬼の管轄だろ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 03 24) シュピーネ「ですな・・・しかし、ボスが代わって好き放題のようです」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 04 01) ベイ「――――聞き捨てならねェし、気に喰わねえな」シュピーネ「ええ、単なる偽物、紛い物でしたら放置でしたのですが、なんでもあなたと同じ『吸血鬼』がこの街に出入りしているという噂がありました」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 04 36) ベイ「ハッ!俺以外の吸血鬼だぁ?嗤わせやがるッ」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 05 04) シュピーネ「ですが、かなり・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 05 27) ベイ「ガチのようだな?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 06 05) シュピーネ「それにベイ中尉……平行世界であなた以外の吸血鬼の方々、忘れましたか?彼らのような純粋な吸血鬼もいるのですよ」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 06 14) ベイ「……俺以外の、真祖って奴らか」シュピーネ「その通りです。なんにせよ……情報を整理せねば」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 06 56) ベイ「だな、まずは穴倉のほうだ」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 07 41) シュピーネ「そうですな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 08 00) ベイ「そのボスはどんな感じなんだ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 08 17) シュピーネ「彼の威光に対抗意識を燃やしているのでしょうな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 08 48) シュピーネ「今でも大半はゲオルギウスの号令に集まる義理堅い連中ばかりですからな」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 09 24) シュピーネ「武器商人やらの介入で、今まで以上に殺伐としている・・・といったのが現状でしょう」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 10 59) シュピーネ「やりたい放題、というのが一番的確でしょうか、あらゆる違法行為に手を染めて勢力を伸ばすのに躍起です。どうも子供の遊びにしては大規模が過ぎ、気になったので背後関係を調べていきますと……なんとも懐かしい名前がちらほらと」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 11 45) ベイ「ふーん…取り敢えず潰しとくか……眼眩ましにされかねん」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 15 43) シュピーネ「むざむざ時間をくれてやることはありませんが、もう少し情報が欲しいですな…」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 17 44) ベイ「現状は解ったが・・・情報が少なすぎるな・・・」 シュピーネ「動き始めて日が浅い、こんなものでしょう」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 24 19) ベイ「明日、俺と司狼で乗り込んでみるか・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 25 28) シュピーネ「ええ、厄介事の芽は早々に摘むべきです」 ――ボタリ ベイ・シュピーネ「!?」 何の前触れもなく。二人の前に赤い物体が落ちてくる。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 27 03) ベイ「これは・・・」 シュピーネ「血のようですな」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 27 59) そして頭上から落ちてくるモノがあり、二人は同時に退がると―― グシャ -- 名無しさん (2013-05-04 22 28 45) ドサドサドサドサ 合計「十七」つもの「何か」が落ちてきて、血飛沫が舞った。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 29 19) 夜闇だろうと二人にははっきりとわかった……落ちてきたのは分解された『人間』のパーツだ。 ベイ(俺の感覚でもクラフトの結界でも感知できなかった……あれは) -- 名無しさん (2013-05-04 22 29 47) ドサドサドサ――― 堰を切ったように次々と落ちてくる塊――数えれば『分解された人間』が18組。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 31 15) ベイ「十八人分……おいシュピーネ、今までの犠牲者はきっかり『二十人』ずつだったよな」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 32 09) シュピーネ「ええ、我等でということでしょう?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 32 55) ベイ「へぇ・・・そういうこと・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 33 19) そこに、結界に反応があった。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 33 53) シュピーネ「来たようで――」 言いきる前に高速で飛び込んでくる影が一つ。 ベイ「シュピーネ、どいてろ!!!」 シュピーネ「ふがっ!!??」 シュピーネを蹴り飛ばし、影の前に躍り出るベイ。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 34 42) ベイ「死ねやぁ!」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 35 07) 飛びかかってきたモノを一撃で吹っ飛ばし、それを見ると――まだ幼い小学生の男の子だった。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 35 34) 小学生「ひっぐ……痛い!痛いよォ!?」ベイ「な…… -- 名無しさん (2013-05-04 22 35 58) そのまま思いっきり骨を折られた少年は泣き叫ぶが、どう見てもこの少年ではないのは明白。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 36 22) だが、教会の入り口から徐々にゾロゾロと入ってくる人の波。だが、どれもフラフラ入って来ていて、眼に生気が感じられない。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 37 01) 男「――――――」女「――――――」呻き声、そうゾンビのようにうぁ~、と言いながら接近してくるそれをベイが殺そうと身構えたが、 -- 名無しさん (2013-05-04 22 37 39) シュピーネ「お待ちなさい、ベイ。どうやら彼ら《一般人》のようです。殺してはなりません」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 38 08) ベイ「っち!?操られてんのか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 38 42) 「そうそう、やめてくれよ、大事な客だ」 ベイ「……!?」 背後からの声、認識した影に一瞬、ベイが驚く。全感覚で知覚したその姿は…… ベイ(ツァラトゥストラ……に似てる……女!?) -- 名無しさん (2013-05-04 22 39 06) シュピーネ「何者ですか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 40 06) 「単なる流離い人だよ……」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 40 26) シュピーネ「冗談がお好きなことで……(彼女……いいえ、この十七つの殺し方は暗殺者のそれ。ということは彼女が実行犯ではない?)」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 41 08) ベイ「もう一人居るよな?出せよ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 41 49) 「主は礼儀を大切にしろというけど、君たちはお客じゃなくて『生贄』なんだ……だから、さようなら」 女は疑問を挟む間もなく高速で刃をふるう。この軌跡は―― ベイ(17分割、こいつが実行犯か!!) -- 名無しさん (2013-05-04 22 42 29) ベイ「アホが!!誰がこの程度で?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 43 08) 余裕で総て避けきった -- 名無しさん (2013-05-04 22 43 25) シュピーネもまた余裕で避けきったのは言うまでもない -- 名無しさん (2013-05-04 22 43 47) ???「なるほど……流石は吸血鬼。互いに水月のような存在なだけのことはある」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 44 17) 声だけが響く。ベイ「男だな?出てこい」???「俺にも事情があってな……挨拶はまた今度だ、吸血鬼」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 44 52) それだけ言って、女も消えたが、???「ああ、最後の手土産だ……そいつらで踊れ」指を鳴らした。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 45 20) すると、ユラユラと動いていた一般人たちがベイたちに襲い掛かった。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 45 40) ベイ「やれやれ、手加減すんのが面倒癖ぇ」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 46 16) とりあえず全員殴って黙らせた -- 名無しさん (2013-05-04 22 46 32) シュピーネ「どうやら、集団催眠のようなものでしょうかね~それとも術使の真似事か?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 48 17) ベイ「あの小僧や、あのねーちゃんならとりあえず気配で解るしな」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 48 55) かつて戦った七夜にキャスターなら分かる。だが、これは多分模したものなのだろう。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 50 42) ベイ「なんにせよ、面倒だ……おいシュ――!?」そこで、皆が感じた。スワスチカ――解放。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 51 29) その場所は―― ベイ「また病院だと!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 52 00) ……翌朝。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 52 29) 病院の前で辺りが騒然としていた。病院の屋上で大量の人が綺麗に分解されていて、その数は――二十を超えて、五十人だったそうだ。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 53 21) ベイ「どうやら、他にも居るらしいな」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 54 07) 神父「そのようですね」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 54 21) 病院の木の影で話す二人。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 54 37) ベイ「シュピーネは?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 54 54) 神父「朝からみのさんと」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 55 19) ベイ「またかよ!!」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 55 44) 神父「まあ、そしてその足で裏界隈を当たるそうですよ?今日は帰れそうにないですな」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 56 26) ベイ「チッ……」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 56 42) 戒「だけど、これで判明したね……敵は複数だと」そこに、学生服を着た戒が近づいていた。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 57 07) ベイ「カインか・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 57 39) 戒「螢にはベアトリスと一緒に先に登校させた。僕は後から行くつもりだ」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 57 53) 神父「そちらに異変は?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 58 32) 戒「特には……と言いたいけど」ベイ「何があった?」戒「いや、女子たちの間で噂になってることがあって、それを気にしてて」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 59 07) ベイ「噂だと?狼男でも出たか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 22 59 47) 戒「そうじゃない・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 00 09) 戒「どうも……人形師って呼ばれる職人がこの街に入ってきたらしい」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 00 18) ベイ「あのレリウスって野郎か?」戒「それも違う……」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 00 33) 神父「ですが、そういう噂は確かに気になりますね。分かりました、ではあなたとヴァルキュリアが担当してください」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 01 10) 戒「こちらはどうするんだい?」ベイ「俺とクリストフが何とかする」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 01 41) 神父「副首領は何と?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 02 12) 戒「二人一組で行動するようにと」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 02 27) ベイ「そういやよォ、あのアオサキって姉のほうも人形作ってたよな?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 03 03) 神父「藤井君に会いに平行世界を超えて?まさかぁ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 03 44) ベイ「・・・・・・・・俺もそう思うga) -- 名無しさん (2013-05-04 23 04 09) 神父「そもそも彼女達は並行世界ではなく神座から離れた別世界の住人ですからね……今は世界間の行き来が殆ど不可能ですし、彼女達がきたなら副首領が感づいているでしょう」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 04 57) ベイ「だよなあ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 05 31) ベイ「でも、前はホイホイ来てたじゃねーか」 神父「あの時は何らかの要因で世界間の壁が薄くなってたらしいので……詳細は分かりませんが」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 06 07) 戒「……和哉、かな」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 06 36) ベイ「……誰だ、そりゃ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 07 01) 戒「?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 07 31) 戒「さあ、急に頭に浮かんだんだけど……誰でしょう?」 神父「私達に聞かれても……」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 08 03) ベイ「とにかくだ、二人一組だな」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 08 47) 戒「そうだ、シュピーネは誰が?」 ベイ「ザミエルがいった」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 09 14) 神父「(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 09 31) ベイ「ともかくだ。お前は学校(シューレ)に迎え」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 09 36) 戒「そうだね~しかし、どう動こう」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 10 04) 神父「まずは、情報を集めましょう」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 10 30) 戒「了解した」そう言って戒は走り出した。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 10 44) ベイ「まて!!」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 11 14) だが、その寸前で黒服を着た男とすれ違った。戒「?」今の人物をどこかで見たような……変な錯覚が襲った。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 11 38) ドクンッ! 戒「!?」脳裏に過る一瞬の映像。誰かの後ろ姿が見えたが、貌は視えなかった。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 12 08) 振り返るも、既に誰もいなかった。神父「どうかしましたか?」戒「今、誰か通らなかったか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 12 39) ベイ「いんや。っていうか、待てって言ったろうが」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 12 57) 戒「?」ベイ「これ、司狼に渡しとけ?」 そういうと一枚の紙を手渡した -- 名無しさん (2013-05-04 23 13 29) 戒「これは?」 ベイ「シュピーネの情報だ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 14 11) ベイ「 -- 名無しさん (2013-05-04 23 14 55) ベイ「あいつの遊び場でイキがってる連中についてだと」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 15 15) 戒「解った」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 16 05) ベイ「最近かなり荒れてるからな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 16 28) 戒「用心したほうがいいね」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 16 54) ……所変わって学校。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 17 03) 司狼「蓮、解ってるよな?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 17 31) 蓮「ああ、開いたことだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 17 47) 司狼「動きが速すぎるな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 18 24) エリー「それもあるけど……司狼、ウチらが使ってたボトム。ヤバイかも」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 20 35) アンナ「ああ、あそこ。どしたの?」エリー「どうもウチらの所の連中のうち、ウチらに従っていた連中の半分が『裏』と繋がってるらしいのよ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 21 23) 司狼「んだと?あのジャリ餓鬼どもが」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 23 35) 蓮「ってお前、帰ってないのかよ!?」司狼「あそこの奥は立ち入り禁止にして出入りはしてるがな」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 24 19) 香純「えーと、その『裏』って、どういうこと?」 そういう事情に疎い香純が質問する。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 25 49) エリー「ん~とさ、マフィアとかって知ってる?香純ちゃん」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 26 25) 香純「映画とかドラマで見たことあるけど……って、ええ!?」クラスのみんなが香純を見た。何事かと。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 26 53) 螢「綾瀬さん……声のボリューム考えて;」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 30 01) アンナ「加えて言うなら、ヤバイ組織ってことよ。しっかし、あんたらが管轄してたんじゃないの?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 30 34) 司狼「まーな・・・だが、特に最近ひどくなったらしいな」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 32 06) エリー「リーダーが変わってから特にね・・・今は確か三代目」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 32 46) 司狼「俺の後釜が「クロ」で、その後が外から来た・・・武器商人か」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 33 31) 蓮「ヤバそうだな」玲愛「どうするの?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 34 00) 司狼「伝説の初代としてきっちり潰してくるか」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 34 32) 司狼「今日はもうフケルわ。礼儀知らずな後輩しめてくる」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 35 33) 蓮「待てよ・・・俺も行こうか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 36 06) 司狼「お前が来たら戦争してもやつ等がかわいそう過ぎるわ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 36 59) 蓮「お前が行っても同じだろ?それは」 司狼「まーな」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 37 27) 司狼「俺等二人じゃかわいそう過ぎるからマッキー連れてくわ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 38 15) そのマキナは、トイレなどを磨き終え、窓を拭いていた。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 38 58) アンナ「一つ言っていい?三人で行けば?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 39 36) アンナ「どうも、最近の事件と関係してる疑いもあるし」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 40 55) 司狼「スワスチカ絡みってか?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 41 19) 蓮「特に急増してるからな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 41 55) 螢「どうもきな臭いことばかりね」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 42 17) エリー「まあそう言わずって、来たよ」そこに水銀が入ってきた。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 42 38) 水銀「え~皆さんにご報告が。今日から新しく転入してくる子がいます。さぁ、入りたまえ」そう言って入室してきた子は、マリィだった。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 42 50) マリィ「みなさん、はじめまして。わたしはマルグリット・ブルイユって言います。みんな、マリィって呼んでね♪」男性生徒「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!女神キタ――――――――――!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 43 39) 蓮「マリィか(゚Д゚;)!?」司狼「そういや、来るって言ってたもんな;」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 44 14) 水銀「あ~それと遊佐司狼君。サボろうとする精神は頂けないな。なにか学校よりも大事なことがあるというのかね?」地獄耳だった。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 44 48) 司狼「っち・・・しゃーねえ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 45 14) 蛍「それ以前に常識大丈夫かしら・・・あの子」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 46 31) 香純「一番言えない人が言っちゃったよ~(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 46 58) アンナ「私が面倒見るわよ。下心抜きで」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 47 33) 蓮「まあ、確かに打ってつけだな……変なことしたら、軍勢からハブくからな」アンナ「しないわよ(゚Д゚;)!?私だって嫌われるのイヤだもん!」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 48 15) 蓮「冗談だよ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 49 01) 司狼「蓮、昼屋上な?マッキー連れて頼むわ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 49 35) 蓮「解った」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 49 58) 水銀「では――授業を始める」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 50 59) といっても、初っ端から体育だった。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 51 19) 蓮や司狼が体操着に着替えてグラウンドを走る中、男子生徒たちが話をしていた。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 51 44) 男子A「おい聞いたか?今朝のニュース」男子B「ああ、なんでも死体が屋上でバラバラだったんだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 52 20) 男子C「俺も聞いたぜ?いつから諏訪原ってこんなヤバくなったんだ?」男子A「知るかよ」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 52 56) 男子B「でも、前にもこんな事件あったよな……確か八か所ぐらいで大量猟奇殺人だっけ?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 54 17) 蓮(マズイな)司狼(噂が広がってんな) -- 名無しさん (2013-05-04 23 55 07) 男子D「そういえば、隣のクラスの中岡、事件に巻き込まれて殺されたらしいぜ?」男子B「マジっかよ!?俺知らねえぞ!?」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 55 47) 蓮(死者ありかよ) -- 名無しさん (2013-05-04 23 56 27) 司狼(情報来るのが速すぎるな・・・) -- 名無しさん (2013-05-04 23 56 49) 蓮(真偽はあれど・・・) -- 名無しさん (2013-05-04 23 57 20) 司狼(こりゃ、ちと不味いな・・・) -- 名無しさん (2013-05-04 23 57 41) 二人(学内にも居る可能性が高い) -- 名無しさん (2013-05-04 23 58 29) 水銀「男子は体力が有り余っているようだな……後十週して来るといい」鬼教師として、竹刀を振るっていた。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 58 42) 男子生徒たち「そげな!?」二人(ともかく、内部を洗うか)二人はアイコンタクトで頷いていた。 -- 名無しさん (2013-05-04 23 59 11) 男子A「そういや、最近変な噂流れてくるよな。『吸血鬼』とか『喋る人形』みたいなオカルト染みたのばっか」 -- 名無しさん (2013-05-04 23 59 45) 男子B「腹話術じゃねーのかよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 00 24) 男子A「噂ではな、種も仕掛けもないらしい」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 01 22) 男子C「つーか、それって『狼男』と『喋るぬいぐるみ』じゃなかったか?」 男子A「そうだっけ?」 男子D「おれ四つとも聞いたけど」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 01 52) 男子E「それなら他に人形のような美少女を見たって聞いたぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 02 10) 男子F「俺は街の離れに洋館が新しく出来たっていう噂も聞いたぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 02 43) 司狼「その話、詳しく聞かせてくれねーか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 04 11) 男たち「どれを?」 司狼「全部だ、最近探偵のバイト初めてな、俺のいる事務所にも舞い込んできたのよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 05 14) 思い切り口から出任せだが、生徒たちはそれを信用したようだ -- 名無しさん (2013-05-05 00 05 58) 男たち「遊佐らしいな・・・」 司狼「俺くらい勇敢になればそれぐらいじゃねーと収まらないんだよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 06 47) 男子A「でも、毎日何十個も新しいの増えてるからな……俺たちよりも新聞部とかに行ったほうが良いと思うぜ、最近新聞のネタに調べてるらしいし」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 07 00) 蓮「新聞部?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 08 05) それは聞いたことがない。何故なら――この学園に居ながら『そんな名前を一度たりとも聞いた覚えがない』のだ。 -- 名無しさん (2013-05-05 00 08 43) 司狼「OK。ならちょいと行ってみるわ。あんがとよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 09 14) 司狼「でも、昼休みにお前らが知ってることも教えてくれよ。探偵たるもの僅かな情報も見逃せねえからよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 10 34) 男子たち「了解(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 11 09) 男子A「といっても、トカゲの尻尾きりみたいな感じがするから、役に立つかは解らないぞ?」 司狼「それでもだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 12 06) 水銀「二十週に増やそうか」竹刀を叩き付けた。 -- 名無しさん (2013-05-05 00 13 37) 男達「ヒイイイイイ(ノД`)!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 14 51) toriaezu -- 名無しさん (2013-05-05 00 16 01) 男子「ヤベっ!? ここからはまた後でな」 司狼「おう」(シュピーネの確認した限り、流れてる噂は似たようなもんまで含めて数百種類以上……明らかに意図的に流してんのがいるな) -- 名無しさん (2013-05-05 00 16 28) 蓮(挑発の可能性が高いな) -- 名無しさん (2013-05-05 00 17 33) 司狼(俺らを釣るためか……) -- 名無しさん (2013-05-05 00 17 57) 水銀「男たるものまずは体力と気力だ(-_☆)しっかり走りたまえ」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 18 32) 蓮(……何か納得いかない) 司狼(完全詐欺師タイプのあいつに言われるとな) -- 名無しさん (2013-05-05 00 19 40) 蓮(ザミエルと入れ替わってんじゃないか(-_-;)?) -- 名無しさん (2013-05-05 00 20 54) 司狼(確かにありそうだわ(-_-;)) -- 名無しさん (2013-05-05 00 21 27) とりあえず――走った。 -- 名無しさん (2013-05-05 00 23 14) 一方、女子は女子で話をしていた。女子A「ねえ知ってる?新しく出来た喫茶店に超美形がいるんだって!」女子B「マジで!」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 23 51) 女子C「なんでも褐色肌の白髪で、マジでイケメンらしいよ!行こう、綾瀬さん!」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 24 25) 香純「私剣道部で忙しいよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 25 27) しかもかなり覚えがあるからだ -- 名無しさん (2013-05-05 00 26 05) その噂の店員に……物凄く(-_-;) -- 名無しさん (2013-05-05 00 26 34) 女子A「なんで?あ、分かった~!藤井君がいるからでしょ~」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 27 02) 女子B「くっ!勝ち組は行かなくても平気って意思表示なのね(T_T)!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 27 32) 香純「違うわ!!馬鹿たれ!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 28 31) 眼を見開いて叫んだ!! -- 名無しさん (2013-05-05 00 28 44) 女子たち「じゃあ、平気ね!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 29 21) 香純「あ;」思いっきり乗せられた香純。 -- 名無しさん (2013-05-05 00 29 37) 香純「大会近いのよ!それに馬鹿二人のお守りもせにゃならんのだから忙しいのよ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 30 17) いつの間にか手には竹刀が握られていた -- 名無しさん (2013-05-05 00 30 54) 水銀「私の竹刀がいつの間に!!?」 水銀が握っていた竹刀だった -- 名無しさん (2013-05-05 00 31 25) 香純からほとばしる威圧感の桁が明らかに十個は跳ね上がっていた -- 名無しさん (2013-05-05 00 32 22) 女子たち「な、なにこの威圧感!?それに、背後に虎が視える!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 32 55) 香純「平成の虎とは私のことだ!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 33 49) 叫ぶと背後の虎が吠えた -- 名無しさん (2013-05-05 00 35 10) 女子たち「ヒイイイイイイイイイイイイイイイイ(ノД`)」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 41 52) ……そんなカオスなことがあり、昼へなった。マリィは屋上で蓮の隣に座っていた。玲愛「チッ」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 42 41) 玲愛はまたあの謎のサンドイッチを食っていた。 -- 名無しさん (2013-05-05 00 44 48) 螢「先輩;」玲愛「なに?上げないわよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 45 02) 蛍「要らないわよ・・・」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 45 42) 香純「蓮と司狼は?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 46 11) アンナ「男子生徒と話してたわよ?」 香純「あの二人もついに社交性を持ったか」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 46 48) うんうんと頷いていた -- 名無しさん (2013-05-05 00 50 31) 玲愛「二人の親?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 51 02) 香純「違うわよ!?」そこにエリーが屋上に来た。エリー「ヨロ~す」エリーはビニール袋にかつ丼とかが入っていた。エリー「ありゃ?司狼は?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 51 46) 香純「教室で男子生徒と話してるみたいだよ?その足で新聞部廻ってくるって?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 53 37) エリー「新聞部ね・・・なるほど」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 54 11) エリー「噂の出所って所か・・・」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 55 16) ……男子A「んで、後はそうだな……人の生き血を啜って生きている吸血鬼もマジでいるようだぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 57 01) 男子B「それに、なんか魔眼っていうんだっけ?特殊の眼のこと。それを宿す女もいるんだって」司狼「なるほどな……サンキュー」 -- 名無しさん (2013-05-05 00 57 53) 司狼「後は新聞部か…」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 00 02) 蓮「司狼、コレ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 00 41) 司狼「………俺らに喧嘩売ってやがる可能性が高いな」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 01 29) マキナ「乗り込むか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 02 00) 蓮「今しかねえな」司狼「うし、んじゃ行くか」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 02 24) そう言って彼らは問題の「新聞部」がある四階の奥の教室の前に立った。マキナ「用務員が乗り込むとは……シュールだな」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 02 58) 蓮「そこで待っててくれ」 司狼「社交性を手に入れた俺達に不可能はねーぜ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 04 01) マキナ(物凄く不安だ(-_-;)) -- 名無しさん (2013-05-05 01 04 56) 頷いて二人が入室すると―― 謎の男「問題児の藤井蓮君と遊佐司狼君が俺に何の用かな?」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 06 08) 椅子に腰かけ、コーヒーを飲む上級生で眼鏡をかけた男が背を向けたまま声を掛けた。 -- 名無しさん (2013-05-05 01 06 40) 蓮(こいつ……)司狼「よう、先輩。ちょいとあんたに用事があるんだが、構わねえか?」謎の男「用事?」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 07 25) 司狼「噂についてな?」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 08 37) 謎の男「ほう?噂に感心を持ったようだね」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 09 41) 司狼「おうよ。中々に面白い噂でな……直に話を聞きたくなったんだわ」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 10 04) 蓮「俺は強引に付き合わされてな?」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 11 30) 司狼「まだ、言ってんのか?この根暗」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 11 57) 蓮「だまらっしゃい」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 12 31) 謎の男「そうか……ならば、自己紹介をしようか」そう言って周り右をして振り返った男に、二人は驚いた。一哉「俺の名は黒井一哉と言う。初めまして(・・・・・)だな、二人とも」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 13 26) 見覚えのある背丈、若干顔が違うが見覚えのある雰囲気、そして発する気は間違いなく「あいつ」だ。 -- 名無しさん (2013-05-05 01 14 26) 二人「へぇ……そういうこと」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 15 09) 一哉「どうした?話があるんだろ?椅子に掛けろ。それと用務員の大獄……いいや、ミハエル(・・・・)も入って来い」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 15 42) マキナ「!?この声は、まさか」マキナも入ると、そこにいた男に驚いた。一哉「やっぱお前たちと親父(・・)に記憶を覚えさせておいたのは正解だったな」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 16 39) 蓮「なんでお前が?」司狼「つーか、俺らを呼ぶためにあの噂を流したのか?」一哉「それは違うがな……まあ、それも話をしてやる」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 17 30) 司狼「ベイにけしかけたのはお前じゃねーな」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 18 41) 一哉「それは違う」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 21 24) 蓮「じゃあ、誰が?」一哉「俺もまだそこまでは至れていない」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 22 02) マキナ「お前ほどの男がか?」一哉「ここでは身体能力と知識が超人以上ってだけで、後は普通の一般人だよ。この世界では」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 22 47) 司狼「つーか、これで噂騒動は終わりか。新しい問題が浮上したが」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 25 06) 一哉「スワスチカを開かせる気ならここも狙うはずだ。だから俺がここで死守している」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 25 42) 蓮「けど、それは分かった。しかし、噂は全部がお前が?」一哉「後半の方だけだ……魔眼と流せば分かるだろ。残りの九割は俺じゃない」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 26 25) 蓮「外はシュピーネ達が動いてるからな…」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 28 06) 司狼「取り敢えず後輩を黙らせないとな…」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 29 48) 一哉「後輩?」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 30 16) 蓮「ああ、コイツがのアジトのな?」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 32 57) 一哉「なるほど……であるなら、銀の弾丸は持って行け」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 37 32) 司狼「狼男がいるってか?OK」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 39 25) 一哉「どちらかといえば……吸血鬼もいるという話だ。気を付けろ」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 39 49) 司狼「昨日出くわしたってアレか……」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 44 19) マキナ「ハイドリヒたちもこちらに来れた以上、この騒動も意味は――」一哉「いいやある」断言した。 -- 名無しさん (2013-05-05 01 46 15) 一哉「これが単なる騒動であるはずがない……ともかく、気を付けろよ。俺はこの学園から『動けない』からな」そう言って三人を外に出し、振り返ると――その教室が消え、壁に変わっていた。 -- 名無しさん (2013-05-05 01 49 53) 司狼「ともかく、飯食いに良くか……」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 51 23) 二人「そうだな」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 55 46) マキナ「俺も乗り込もう」 二人「頼むわ」 -- 名無しさん (2013-05-05 01 56 48) 二人は屋上へ、マキナは取り敢えず用務員室へと戻っていった -- 名無しさん (2013-05-05 02 34 31) ………… シュピーネ「今日の仕事が昼までで良かったですよ…」 シュピーネは仕事を終わらせてザミエルと交流した ザミエル「まぁ、時間通りか……しかし、コレから裏の界隈を当たるわけだが、その前に飯を奢れ」 -- 名無しさん (2013-05-05 02 49 21) シュピーネ「解りましたよ(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 03 49 45) 渋々了解したシュピーネ。 -- 名無しさん (2013-05-05 08 24 04) 廊下を歩きながらシュピーネは聞き込んだ情報を話した。シュピーネ「どうやら、意図的に流した情報の内、種類は異なれど真偽があり、一割ほど聞いたことがない噂もあるそうです」ザミエル「どのような噂だ?」シュピーネ「曰く『魔眼を持つ少女』が代表的かと」ザミエル「……両儀式、という女のことか」シュピーネ「恐らくは」 -- 名無しさん (2013-05-05 09 04 09) ザミ「だとすれば、そいつは平行世界のことを知っている奴だな。そいつは刹那たちに任せよう。他には?」シュピーネ「これはそうですね……これから取るつもりの情報なのですが、どうやら裏とのつながりが強く、人身売買なども行っているようですよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 09 14 15) ザミエル「話の流れでは、麻薬もそうだな」シュピーネ「武器商人たちの動きが活発化してきて、街の治安が悪化していると聞き及んでいますよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 09 15 03) ザミエル「まさしく悪の巣窟ということか……粛清したい気持ちだ」シュピーネ「気持ちは察しますが、まずは状況と情報の整理です。ハイドリヒ卿がこちらに降りてこられた以上、無様な醜態は晒せないでしょう?」ザミエル「分かっている」 -- 名無しさん (2013-05-05 09 34 05) 相手は所詮は雑魚。だが、彼らの中でこの騒動の中には自分たちの脅威となりえる存在がいるのだと、無意識的に感じ取っていた。神格の三人がいる以上、敗北はない。だが、どこか危惧する想いはなんであろう?そんな有耶無耶な感情が渦巻く中、シュピーネはザミエルと用意しておいた車に乗り込んだ。シュピーネ「ザミエル卿、お手間を掛けますがこの車に発振器や盗聴器などが仕掛けられていないかあなたの感知能力で調べてくれませんか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 09 48 45) ザミエル「構わん」そう言って目を閉じて車に付随するモノを感知していくと―― ザミエル「座席の真横に埋め込まれてるのがあるぞ」 -- 名無しさん (2013-05-05 09 54 02) ザミエル「イダズラにしては趣味が良い《爆弾》だがな┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 15 12) シュピーネ「では、解体としますか」そう言ってワイヤーで即座にその部分だけを取り出した。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 18 18) そして、寸分違わず起爆装置のみを取り除き、大部分を切り刻んだ。シュピーネ「これで爆発はしませんね。盗聴器はありますか?ザミエル卿」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 18 59) ザミエル「兼ねてもいるようだな…ソイツは、よほど此方に手傷を負わせると同時に情報も欲しいらしい」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 21 32) シュピーネ「全くカツ丼食べにいく暇もありませんな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 22 27) ザミエル「いいや食わせろ……餓鬼どもには躾が必要だろ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 25 43) シュピーネ「ですなぁ┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 26 21) 同時に二人は車から飛び出て、一気に飛んで屋上にいた男を見つけた。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 27 07) 男「!?」シュピーネ「さて、では」ザミエル「捕縛とするか」念のために一般人には見えないように術式を施し飛んだため、他人には視えないようにしていたのだ。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 27 54) 屋上に降り立った二人が双眼鏡で見ていた男を見た。男「な!?どんな脚力してんだ!てめェら!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 28 32) ザミエル「鍛え方が違うんだよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 29 43) シュピーネ「最近のお茶の間はこれくらいできないと務まりませんよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 30 38) 男「チッ!」懐から閃光弾を取り出し、叩き付けた。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 31 13) そして、パラグライダーを取り出し、ムササビのようにして飛んで逃げて行った。シュピーネ「この程度が目暗ましなど、笑止ですな。ザミエル卿、お願いいたします」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 32 00) ザミエル「ふん、雑魚が」 ザミエルがパラグライダーをどんな原理か知らないが捕まえていた -- 名無しさん (2013-05-05 10 33 54) 男「なんだと!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 34 33) ザミエル「堕ちろ」そして、パラグライダーごと男を別のビルの屋上へ拳で殴り、叩き付けた。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 34 58) 堕ちるどころか突き抜けた -- 名無しさん (2013-05-05 10 35 51) 男「グハッ!?」そして気絶した男をパラグライダーから外して持ち帰ろうとしたその時、ザミエル「?」男の胸元からカチカチ鳴る音が僅かに聞こえ、即座にそれがなんなのか分かると同時に跳び下がると――男ごと一気に爆発した。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 36 17) ……昼。 アナウンサー「こちら現場付近の状況をお伝えします!突如として原因不明な爆発事故が発生し、死者が数十名にまで現在は上がっており――」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 37 27) テレビで流れる情報に、ベイ「チッ!ザミエルがヘマしたわけじゃねェな、これは」シュライバー「最初から下っ端から情報が漏れないように爆弾を持たせていたんだよね~」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 38 25) 円卓の間でベイとシュライバーはテレビを見てそう呟いた。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 39 00) シュライバー「二人は?」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 40 26) ベイ「辺りを少し探って帰るらしい」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 41 03) ベイ「だが、これでほとんどの事件を合わせれば今の所二百名弱の死者ってところか」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 42 24) シュライバー「微妙な数だねー」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 43 16) シュライバー「ホロコーストを演出するにしたって、少なすぎだよね~」ベイ「加え、妙な野郎に闇の組織だの、どうもきな臭ェことに変わりはねえ。速攻でぶっ潰してやりてェ所だが」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 43 39) 神父「それもどうなのでしょうねえ」そこに、クリストフとリザが別件から帰ってきた。リザ「今戻ったわ」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 44 15) ベイ「どうだ?遊園地のほうは」神父「変わりありませんでしたね」リザ「ええ。特に問題は見られなかったわ」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 48 43) シュライバー「僕らを煽るにしても、妙に統率というか、そういう不規則な乱れって奴はないよね」リザ「ええ」ベイ「…………」神妙な顔をするベイ。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 49 22) 神父「気になりますか?」ベイ「賢くはねェが、俺の感がちょいと違和感を感じてるんだわ。鷲の連中は以前『危機感破壊』をしたよな?あん時のようにコソコソ動いているようだが、今回のは主旨が分からねえんだわ」 -- 名無しさん (2013-05-05 10 54 23) シュライバー「僕が派手に動いて引っ掻き回してみようか?」 提案してみる -- 名無しさん (2013-05-05 11 09 56) ベイ「具体的には?」 シュライバー「それをみんなで考えようじゃないか?ベイ」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 15 33) ベイ「それもそうか」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 16 20) 神父「学校組が戻ってからにしましょう・・・情報の整理も必要でしょうしね」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 25 50) リザ「そうね……アルフレッド。あなたもいいわね?」アルフ「無論だ……此度はベアトリスとは敵対関係にあるわけではない。協力は惜しまん」かつての鷲の一人でベアトリスと旧知の男が頷いた。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 27 24) シュライバー「僕も一つ聞いたよ?噂」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 29 04) ベイ「どんな?」 シュライバー「中華料理屋の癖に麻婆豆腐しかメニューが無くてそれが無駄に旨いお店が最近出来たって」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 29 49) 全員がその言葉に絶句した -- 名無しさん (2013-05-05 11 30 07) ベイ「……お、おいそれはまさか(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 31 10) シュライバー「情報屋の拠点にも使えると思わない?」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 32 02) ベイ「確かに・・・・俺らの記憶と一致すればな」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 32 40) シュライバー「確か店の名前が《懺悔》だったね」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 33 26) もう確定である・・・《懺悔》なんて言葉はある意味神職たちの代名詞みたいなものだ -- 名無しさん (2013-05-05 11 35 56) ベイ「クリストフ、お前先行して行け」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 36 28) 神父「いえいえ、ここはやはり一番槍のベイ中尉が行かれる方がいいかと」リザ「そうね。それがいいわ」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 36 56) ベイ「同じ神職としてお前等が行くべきだ!!懺悔して来い」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 38 22) 神父「あなたこそ」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 38 37) ベイ「お前等のほうが罪が深いはずだ!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 39 12) 神父「多く殺してきたベイ中尉こそ」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 39 34) 互いに譲らずに言い合う二人。リザ「分かったわ……阿弥陀クジで決めましょ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 39 44) シュライバー「もう出来てるよ~」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 40 35) 何故かシュピーネの名前もあった -- 名無しさん (2013-05-05 11 40 50) ベイ「シュピーネ・・・・お前はここまで(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 42 41) シュライバー「それはいいんじゃない?シュピーネだし」 -- 名無しさん (2013-05-05 11 48 58) ベイ「いいのか?;」シュライバー「んじゃま、ちゃっちゃかやるよ~」そう言ってクジをした結果―― シュライバー「逝ってらしゃ~い、ベイ♪」やはりベイだった。 -- 名無しさん (2013-05-05 12 05 20) ベイ「ちくしょおおおおおおお(TOT)!!!!!!!] -- 名無しさん (2013-05-05 12 06 02) シュライバー「看板には《懺悔して、食うがいい(-_☆)》って書いてるからすぐに解るよ~」 -- 名無しさん (2013-05-05 12 07 22) シュライバー「今なら空いてるね~《お昼時は二時間待ちの行列》だったから」 -- 名無しさん (2013-05-05 12 10 35) どうやら大人気のようである・・・ -- 名無しさん (2013-05-05 12 10 56) ベイ「後で覚えてろや」そう言ってベイは仕方なく歩いて行った。シュライバー「そういえば、クリストフ?確か他の噂で《悪魔が泣いて逃げ出す》って話、あったけど信憑性はどうなの?」 -- 名無しさん (2013-05-05 12 14 28) 神父「それとなく当たっては居ますがなんとも…」 -- 名無しさん (2013-05-05 12 17 37) リザ「ただ、見かけない白髪で赤いコートを着た男の目撃情報ならあるわ」 -- 名無しさん (2013-05-05 12 19 28) シュライバー「まあ、悪魔ならザミエルで一掃できるけどね~」二人「…………(-.-;)」何とも言えなかった。冗談抜きであれはそれが可能だから怖い(-.-;) -- 名無しさん (2013-05-05 12 20 13) シュライバー「けど被害が大きすぎるか~ザミエルだし」 -- 名無しさん (2013-05-05 12 24 54) 二人「(-.-;)」頷いた -- 名無しさん (2013-05-05 12 29 35) 神父「ベイとザミエルを組ませるのは不味すぎますな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 12 32 26) 覇道と覇道だ。確実に甚大なる被害はでるだろう; -- 名無しさん (2013-05-05 12 33 14) ベア「ただいま~」その時、学校組が帰ってきたようだ。リザ「帰ってきたようね」神父「そのようで」 -- 名無しさん (2013-05-05 12 33 46) シュライバー「んじゃ、上がろっか」……上の階へ戻ると、玲愛「ただいま。リザ」リザ「お帰り……変わりない?」玲愛「平常運転よ……藤井君とお昼いる時間が短かったけど」リザ「何かあったのかしら?」 -- 名無しさん (2013-05-05 13 15 15) ベイ「おい馬鹿女。トバルカインはどうした?」 -- 名無しさん (2013-05-05 13 24 13) ベア「さあ?戒は何やら蓮君にマキナ卿と一緒にどっか行っちゃいましたよ?」ベイ(何か勘付いたのか?)) -- 名無しさん (2013-05-05 13 35 52) ……その頃、蓮は司狼とマキナ、戒にエリーと共に司狼の元アジトへ来ていた。司狼「んじゃま、あの餓鬼どもを締めるとしますか」 -- 名無しさん (2013-05-05 13 40 37) 蓮「本城は下がってろよ?」エリー「ヤバくなったらね……あたしだって司狼と同じで、ここを締めてたんだよ?ケジメはつけるよ」マキナ「万が一はなさそうだがな」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 00 30) 戒「けれど、まさか正面から行くつもりかい?司狼君」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 09 07) 司狼「モチの論だぜ、兄さん。ヤバイ連中と絡んでる奴らを俺らが直々に正してやんのよ。これぞ、俺様クオリティーの神髄だぜ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 27 51) 蓮「《太子クオリティー》じゃなくて《紳士クオリティー》だよな?」 司狼「まーな(-_」☆) -- 名無しさん (2013-05-05 14 38 36) 戒「まあともかく」マキナ「行くぞ」そう言って進もうとした時、エリー「司狼!前!」司狼「あん?」不意に、エリーが光の射線軸を捉え叫んだ。司狼は訝しめながらも首を傾げると、その傾げた所をちょうど「弾丸」が通過していた。司狼「おいおい、物騒だな。しかもスナイパーかよ」のんびり言いながらも、司狼はデザートイーグルを出した。司狼「銃刀法違反だぜ?スナイパーで狙ったあんちゃんよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 39 29) 蓮「お前が言うなって、また来たぜ!?」さらに連続で弾丸が飛んでくるが、エリーを除いて全員が超人。故に、余裕で躱してからマキナが地面のタイルを一枚剥して、マキナ「ふんっ!」投げつけた。 -- 名無しさん (2013-05-05 14 40 30) 司狼「俺が言いたいのはだな、《殺すつもりなら、殺されることを覚悟しろ》ってことよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 42 34) 振り向かずに思い切りぶっ放した -- 名無しさん (2013-05-05 14 42 56) そして――眉間に命中していた。 -- 名無しさん (2013-05-05 14 43 36) エリー「警察はあたしが元部下のあいつらを呼んで食い止めさせるから、司狼たちはちゃっちゃと片づけて頂戴」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 44 13) 実働部隊「あいよ~」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 44 52) そして本格的に大暴れを始めた -- 名無しさん (2013-05-05 14 45 48) 司狼「おらおらッ!」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 46 47) マズルラッシュで銃器を構えている連中だけを打ち抜き、司狼「よう、お前ら……」元部下の連中に声を掛けた。彼らは武装しておらず、どうやら抗い続けていたようだ。 -- 名無しさん (2013-05-05 14 47 27) 部下「司狼さん!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 48 10) 司狼「お前ら、相変わらずのようだな。武装してねえってことは、俺の敵じゃねえって解釈でいいな?」部下B[勿論っすよ!俺ら、司狼さん以外は認めてないっすから!」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 48 32) 司狼「いい眼するようになったじゃねェの」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 49 35) 敵A「死ねや!」ショットガンを構えて部下ごと司狼を撃つ気のようだ。部下B「司狼さん、あぶねえ!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 50 11) 司狼「大丈夫だ!!!」 ぶっ放した -- 名無しさん (2013-05-05 14 50 43) そしてマキナがそれを見て本気モードに入った -- 名無しさん (2013-05-05 14 51 29) マキナ「空しく滅び去るがいい!} -- 名無しさん (2013-05-05 14 52 25) マキナの放つ剛拳で銃器を持つ連中をワンパンで吹っ飛ばし、戒「いらっしゃい♪」戒が偽槍をバットのように構えていた。 -- 名無しさん (2013-05-05 14 53 07) 戒「――悪いが、手加減はしない」低い声で呟き、マジの眼で睨んでから振るい、彼らをピンボール玉のように壁へ叩き付けた。 -- 名無しさん (2013-05-05 14 53 55) 司狼の部下たち「・・・・・・・・・」 驚いていた -- 名無しさん (2013-05-05 14 54 24) 司狼「俺の部下だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 54 50) 二人を指差してニヒルに笑ってそう紹介した -- 名無しさん (2013-05-05 14 55 16) 蓮「オラッ!」蓮は蓮でアサルトライフルを回避しながら肉薄し、相手の顎を蹴り砕いて、投げ飛ばした。スナイパーA「にひひ、頂き」だが、奥の方で構えている奴がいた。 -- 名無しさん (2013-05-05 14 55 42) スナイパー「死ね!」そして、トリガーを引いてスナイパーライフルの弾丸が蓮へ向かうが、マキナ「…………」マキナがその弾丸を握り潰した。 -- 名無しさん (2013-05-05 14 56 36) スナイパー「!?!?!?!?!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 56 48) マキナ「やれやれ、お前には《笑顔》を見せてやる」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 57 38) 物凄く不穏なことを口走った -- 名無しさん (2013-05-05 14 57 56) 司狼「お前らは伏せとけ・・・とりあえず、ボスを絞めにいかねーとだからな」 -- 名無しさん (2013-05-05 14 59 23) 戒「実際は釘刺しだけどね」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 01 00) 蓮「痛い目で終わらすつもりはないけどな」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 01 24) マキナ「というわけで・・・《(-_☆)》」 問答無用でスナイパーAに《笑顔》発動 -- 名無しさん (2013-05-05 15 02 51) 直視したため死んだのは言うまでも無く、居た場所ごと崩壊した -- 名無しさん (2013-05-05 15 03 59) 司狼「おいおい、元といえど俺のアジトだぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 05 20) マキナ「離れた場所だ問題ない」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 06 14) 司狼「まあ、あそこは大したもん置いてねーし」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 07 19) だが、『ソレ』を見て意見は変わった。 -- 名無しさん (2013-05-05 15 08 46) そこは何もない場所だった…手んだが、そこから出てきた大男が全身返り血を浴び、眼が赤く染まり、狂気に染まっていた。まるで――吸血鬼のように、キバを出していた。 -- 名無しさん (2013-05-05 15 09 33) 司狼「お手柄かな・・・・」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 10 25) そして、その大男が鷲掴みにしているのは――ここを牛耳っていた男の頭部『のみ』だった。それを雑に落としてから踏み砕いた。 グシャ 肉片が飛び散り、血が宙を舞った。 -- 名無しさん (2013-05-05 15 10 49) 大男「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!!!!!」猛獣のように吼える男は、傍で死んでいた男の血を吸い、歓喜に震えているようだ。 -- 名無しさん (2013-05-05 15 11 43) 司狼「こりゃ、シロ助の方が吸血鬼って感じがするぜ」蓮「あれじゃまるで」マキナ「バーサーカーだな」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 12 15) 部下A「司狼さん!あいつら、前から薬(ヤク)をやってたようすっけど、違法なヤクとはまた違うのをやってたんすよ!しかもかなりヤバそうなのを!」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 12 52) 司狼「薬?詳しく聞きたいが、話は後だ、お前等逃げとけ」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 14 06) マキナ「気がついたようだな」 戒「なら」 蓮「化け物退治だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 14 40) 部下A「蓮さん!!気をつけて、アイツは腕一本折った程度じゃびくともしません!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 15 36) 蓮「見れば解る・・・」 司狼「いきな・・・アレはこっちで潰しとく話は後だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 16 17) それだけ言うと部下たちはとりあえず逃げていった -- 名無しさん (2013-05-05 15 17 03) 司狼「薬やって吸血鬼ねぇ・・・」 マキナ「なりそこないのようだな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 21 09) 戒「けど、禍々しさはベイに迫るものがあるね」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 31 15) 蓮「ともかくあいつを殺すぞ!戒さんにミハエル!創造で一気にケリ付けるぞ!司狼は太極であいつのあるだろう再生を封じてくれ」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 31 58) 司狼「あいよ」マキナ「速攻で決める」戒「うん」三人「創造《Briah》!」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 35 01) 無謀にも、大男は自我を無くしたようで、吼えながら突貫してきた――創造を発動させる直前に。 -- 名無しさん (2013-05-05 15 35 32) マキナ「甘い!」だが、既に創造を発動したマキナの幕引きの一撃が相手へ迸った。 -- 名無しさん (2013-05-05 15 42 26) それが相手へ命中する刹那――男の身体から血飛沫が溢れた。マキナ「なに!?」同時に退がると、大男は苦しそうに悶え――最後に破裂した。まるで、何かに耐えきれなくなったかのように。 -- 名無しさん (2013-05-05 15 45 11) 司狼は銃器を収め、太極を念のために発動させて近づいた。司狼「……つまりなんだ?その薬に耐えきれなくなって自壊したってか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 45 55) 戒「そのようだね」自壊したソレを見ながら戒は呟いた。蓮「話を聞きに戻るか」マキナ「そうだな」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 55 00) ……外へ出ると、部下たちがいた。部下A「司狼さん、大丈夫っすか!?っていうか、血が!?」司狼「返り血だ、問題ねェよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 15 58 50) 蓮「他のやつ等は?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 06 08) 部下C「他の連中なら、俺ら司狼さん派の連中以外は蜘蛛のように散らばっていきました。その中に武器商人もいたようで、逃げられました」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 07 00) 司狼「それはいい、後で人回しとくわ」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 08 06) マキナ「シュピーネにでも頼んで捕縛してもらうか?」戒「そういったことに長けているからね、彼は」部下D「え?シュピーネって……あのお昼によく出てくるお茶の間の代表格のシュピーネさんですか!?」目を輝かせる部下。 -- 名無しさん (2013-05-05 16 08 36) 蓮「ああ・・・縁あって知り合いなんだ」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 09 27) マキナ「ここまで人気とは・・・;」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 09 57) 司狼「それは良いとしてだ・・・とりあえずここも拠点にしとくか」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 11 53) マキナ「動ける場所が多いに越したことはない・・・」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 12 50) その時、部下Bのトランシーバーが鳴った。部下F「お、応答願う!応答願う!頼む、助けてくれッ!?」悲鳴が開口一番に出てきた。切羽詰まった感じだ。 -- 名無しさん (2013-05-05 16 15 36) 部下B「おいどうした!?」部下F『き、来た!?あ、悪魔が!?悪魔がきギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!??????』プツーン 通信が途絶えた。 -- 名無しさん (2013-05-05 16 16 36) 司狼「悪魔だぁ?最近噂なってる奴か?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 17 50) 部下A「し、司狼さん……」司狼「あ~焦るな焦るな。今の奴は多分殺されただろうが、お前ら生きてりゃ上出来だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 20 20) 蓮「ともかく、まずはここに警察が来る以上、俺たちは移動したほうがいいな」司狼「そういうこった。おいてめェら!俺にまだ従いてえっていうなら、俺に従え!サツが来る以上、ここに長居は無用だ!一旦散って、落ち着いてからまたここに集え!分かったか!」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 21 31) 部下たち「はい!!!!」 全員が思い思いに散っていった -- 名無しさん (2013-05-05 16 22 34) そして切れた通信の向こうから《食うのか?》聞こえてきた後に《食わせんな!!!》と聞き覚えのある声が二つ聞こえてきた -- 名無しさん (2013-05-05 16 22 47) 戒「何か、聞き覚えのある声が・・・一つはベイだよね」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 24 06) よく解らない事態に戒が困惑した・・・ -- 名無しさん (2013-05-05 16 24 31) マキナ「幻聴だろう?」 司狼「この世界に居るわけねーよ;」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 25 20) 蓮「だよな・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 25 37) 四人は呆れながら・・・とりあえずこの場を立ち去った -- 名無しさん (2013-05-05 16 26 37) ・・・・ ベイ「お前、よくコイツがあの小僧の子飼いだって解ったな?」 ???「この少年は我が店の常連でね、こんな血みどろの姿で悪魔だと思わせたのは無礼と思うが、なかなかに良い表情をしていた」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 28 56) ???「それに、ボトムレススピリットとという遊び場には私も出入りしたことがあるのでな、覚えていただけのこと。」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 30 32) 痙攣している少年を見下ろしながら、僧衣を着ている男は不敵に笑った。 -- 名無しさん (2013-05-05 16 31 12) ???「師匠はご健在か?」ベイ「あいつが殺して死ぬかよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 31 55) ベイ「ったく……ていうか、てめェのマーボーをまた食うハメになろうとはなぁ。なあ……言峰綺礼」言峰「なに、私とてそれは同じこと。だが、顔見知りに出逢えたのは僥倖というもの」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 32 21) ベイ「それは俺もだが……堂々巡りになるわな。このままじゃ」言峰「そうだな……どうかな?よければここを拠点として動く気はあるかね?バイト(・・・)も兼ねて」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 33 27) ベイ「い、一応確認するが……バイトってのは?」言峰「決まっているだろ?私の作るマーボーの試食係だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 34 21) ベイ「殺す気か!!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 34 47) 言峰「失敬な……私の絶品なるマーボーを毒呼ばわりか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 35 40) ベイ「確かに旨かったが」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 36 11) 言峰「そうだろう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 36 28) ???「言峰……貴様の作るそれは麻婆豆腐を逸脱しているのは気付いておるのか?」言峰「何を言う?私のこれこそが真理だ、英雄王よ」厨房にいる金髪に声を掛けた。 -- 名無しさん (2013-05-05 16 37 08) 何気にエプロンを着させられている。ベイ「なんでてめェが大人しく厨房なんぞに立ってるんだよ?」ギル「我に聞くな、吸血鬼。言峰には逆らえん……色んな意味で;」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 38 04) ベイ「・・・・・・・・・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 38 42) ベイ「つーことは、他にも知り合いが居るとみていいな」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 39 20) 言峰「恐らくは、まだ見つけては居ないがな」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 40 11) ベイ「いったん合流するぞ、あいつ等も情報を欲しがってるだろうからな」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 40 44) ギル「そういえば、駅前のアーネンエルベとかいう店で、フェイカーを見かけたぞ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 41 14) ベイ「マジかよ・・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 41 37) ギル「他は・・・ランサーもそこだろう」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 42 39) ベイ「何してんだ?あいつら(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 44 40) ギル「大方、金集めではないか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 46 19) ベイ「それもそうか(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 47 10) ベイ「取り敢えずだ、どっちか来て貰うぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 48 24) ギル「ならば我が行こう」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 48 58) 言峰「待て、ギルガメッシュ。お前には私の新作マーボーを食べる役目(使命)があるはずだ。それを遂行してからにしろ」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 49 37) ギル「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 50 44) しかも、十個作っていた。ベイ「(南無阿弥陀仏(-.-;))」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 53 29) 言峰「では行くとしよう……休業にしておくため、ギルガメッシュよ。存分に食べて感想をレポート十枚で書いておくといい。あ~ははははは!」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 54 13) ベイ「おっおう(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 16 55 19) ギル「言峰!貴様あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(ノД`)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」英雄王の絶叫をBGMに、二人は店舗から出た。 -- 名無しさん (2013-05-05 16 58 52) ……夜、教会。 -- 名無しさん (2013-05-05 16 59 23) 黄金「皆、揃ったようだな……」教会の食卓には、黒円卓の面々と、蓮に香純たち、そして言峰にメルクリウスもいた。 -- 名無しさん (2013-05-05 17 00 05) 水銀「言峰よ、久しいな。元気にしていたか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 00 28) 言峰「はい、なにやら此方では大変なことになっているようですな…」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 03 20) 水銀「情報収集に協力を頼めるかね?」 言峰「了解です」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 04 58) 玲愛「またたくさんに増えたね」リザ「いいじゃない、ある意味皆頼もしいわ」ザミエル「ふん……しかし、まさか自爆するとはな」シュピーネ「あれは想定外でしたが、常套句でもありますからね」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 06 30) ベア「昼間のあれですね……」アンナ「狙われてたって話よね?シュピーネ」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 07 07) シュピーネ「ええ、おおっぴらに私も動いていますからな」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 10 54) アンナ「みのさんと対談してるもんね」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 11 47) 霧咲「よくもまぁ指名手配されてたあんたらが表に出てこれるわね;」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 12 29) シュピーネ「副首領の御陰ですよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 13 36) ザミエル「今日共に行動してみてかなり情報を集めやすかったな」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 15 19) 黄金「どの程度集まった?」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 16 09) 蓮「その前に――」司狼「蓮(和哉に関しては言うな)」蓮「(けど)」司狼「(言った所で覚えてる奴なんか、言峰の野郎や水銀しかいねえだろうが)」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 17 05) 玲愛「何をコソコソしてるの?」螢「何かあったの?そういえば、昼休みはどこへ行ってたの?」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 17 35) 司狼「ムッツリと蓮と一緒に噂について調べてたんだよ」嘘を言わずに言う司狼。だが、核となる部分は敢えて伏せておいた。 -- 名無しさん (2013-05-05 17 19 16) 司狼「学校内にも飛び交ってたからな」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 20 22) アンナ「どんなの?」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 22 12) 蓮「人が急に失踪したり」マキナ「謎の病で死んだり」司狼「あとは、吸血鬼出現!ってのもあったな。んで、ウチのクラスの隣で死者が出てたんだとさ」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 23 01) 水銀「ふむ、体育の時間のアレかね?」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 24 39) 蓮「男達の間で噂になっててな…他にも、しゃべる人形やら奇妙な洋館が出来たやらあったな」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 25 44) 黄金「……人形、だと?」言峰「恐らく、あの蒼崎橙子とかいう女であろう」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 27 11) アンナ「そういえば、彼女ってどんな人物なの?」言峰「あまり詳しくは知らぬが、確か『封印指定』を受けていた存在であったはずだ」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 27 55) ベイ「取り敢えず、蓮、当たってみろよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 29 03) 蓮「そうしてみるか」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 29 25) シュピーネ「しかし、もう少し突っ込んだ情報がほしいですな…」 司狼「シュピーネ、武器商人が何人か逃げたんだ。抑えてくれるか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 34 35) シュピーネ「お安い御用で……その件では、ザミエル卿。またお手間を取らせますが、あなたの炎の檻で捕縛は可能ですか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 45 31) ザミエル「可能だが……また爆破でもされら敵わんな」アンナ「そういえば……爆発に巻き込まれたんじゃないの?ザミエル。よくバレずに逃げられたわね?」ザミエル「クリストフの隠形は私にも可能だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 52 36) 神父「まあ……確かに、そうでしたね;」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 56 24) 司狼「んじゃ、そっちは頼むわ」香純「こっちもかなり噂が流れてたよ?そういうのとは色が違うけどね」 -- 名無しさん (2013-05-05 17 57 15) 蓮「どういうのだ?」香純「う~んとね?駅前に褐色肌に白髪のイケメンがいるっていうのと、学生服を着た細い切り目のイケメンを見たことがあるっていうの」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 04 03) 司狼「あー、アーチャーと」 蓮「もしかしたら苦労人同盟の同士たる《遠野志貴》じゃないか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 17 24) ベイ「そういや、アーチャーとランサーも居るって言ってたな…(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 20 52) アルフ「………………」 言峰「………………」 そして、握手した…どうやら互いを認めたようだ -- 名無しさん (2013-05-05 18 23 23) シュピーネ「ともかく、明日にでも当たってみますか」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 27 36) ベイ「喫茶店は俺が行くわ…それから後一人、嬢ちゃんよぉ?お前に頼みたいんだが」 香純を指名した -- 名無しさん (2013-05-05 18 34 19) 香純「私?」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 34 49) ベイ「おう、その方が話は聞きやすいだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 37 41) アンナ「ベイに社交性は皆無だしね~」 ベア「ですね~」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 41 18) ベイ「んだとババア連合が!」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 41 44) 二人「何よ!/なんですって!?」ベイ「やんのかゴラッ!?」言峰「相変わらず騒がしいようですね、師匠?」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 42 18) 水銀「まぁ、こんなモノだ……しかし、明日はもう少し派手に動いてみるか」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 43 32) 黄金「私が動いて――」水銀「バレるから止めておけ」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 44 37) ただでさえハイドリヒは目立つのに、その霊魂に霊質は神格レベルだ。ハッキリ言って気付かない馬鹿はいない。 -- 名無しさん (2013-05-05 18 45 15) 黄金「何とかならぬか?カールよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 45 30) 水銀「お前のは強すぎるからな…」 シュライバー「僕がバイクで暴走してみる?」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 46 43) 取り敢えずシュライバーが案を出した -- 名無しさん (2013-05-05 18 47 15) 戒「被害が甚大だね;」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 49 51) 司狼「しゃ~ねェ……俺の部下共使って情報網で探るか」マキナ「堅実だな」シュライバー「ぶ~!ぶ~!」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 50 25) シュライバー「せっかく新しく買ったバイク乗れると想ってたのに(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 52 17) 神父「新しいバイク?」 シュライバー「絵を売ってさ…一日で買えた(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 53 29) シュピーネ「どのような絵を(-_-;)?」 シュライバー「《マッキースマイル(-_☆)》とか《風景画》とかだね」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 57 24) シュライバー「一番高いので二万から三万くらいだね~確か、《喫茶店の店長さんが気に入った》とかで十枚くらい買っていってくれたんだ」 -- 名無しさん (2013-05-05 18 59 45) 皆「て、店長(-.-;)?」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 00 15) ベイ「まさかその喫茶店の名前『アーネンエルベ』って言わねえか?シュライバー」シュライバー「そうだよ?な~んだ、知ってるんじゃん、ベイ」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 00 51) そして、名刺を見せた、それには《喫茶店アーネンエルベ…ジョージ店長》と書かれていた -- 名無しさん (2013-05-05 19 01 50) ベイ「偶然ってすげーな(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 03 04) シュライバー「取り敢えず僕は明日も絵を売るよ~公園辺りかな」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 06 55) シュピーネ「私は仕事がてらに探りを入れてみましょう」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 13 45) ザミエル「私は付き添いだな」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 14 36) 霧咲「あ」アルフ「どうした?」霧咲「ん~……今から話す話って、関係あるのかな~と」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 15 18) 言峰「私のことかね?」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 17 54) 言峰「自己紹介はしていなかったな…私は言峰綺礼、中華料理屋《懺悔》の店長だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 19 35) 霧咲「いんや、あんたじゃなくて。下水道でちょっとね」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 20 21) 言峰のHPが50のダメージを受けた。マーボーを食べた。全回復した。 -- 名無しさん (2013-05-05 19 20 48) ベア「下水道?ワニでも逃げましたか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 21 50) シュピーネ「そう言えば修繕を行っている業者が被害にあったそうですな…確か死体と言う形で」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 25 10) 皆「なに?」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 25 41) 霧咲「ウチのクラスの男子と女子一人ずつ一週間前に姿を消してね……見つかったのが今日。しかも場所が」戒「下水道だった、と」霧咲「正解」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 26 29) 司狼「おいおい、下水道に行くハメになるのかよ」蓮「げんなりして言うな、司狼」司狼「分かっちゃいるがよ……下水道は明らかに危険フラグだぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 27 11) シュライバー「そこはベイの出番だね~」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 29 27) マキナ「あそこは薄暗いからなぁ……丁度良いだろう」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 32 07) ベイ「そん時は、馬鹿女を借りるぜ?」ベア「ちょ!?なんで私が一緒に行くんですか!?」ベイ「レオンは弱すぎて足手まといだ。お前がちょうどいいんだよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 38 20) 戒「その時は、僕が螢と行動しよう」ベア「私を差し置いて話を進めないで!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 38 48) アンナ「言われて仕方ないわよね?」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 39 53) シュピーネ「まだ、未熟ですからな…レオンは」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 41 28) レオン「ぐっ……言い返せない」戒「堪えて、螢」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 42 13) 蓮「なら俺は、明日街の外れにある洋館に行ってみる」マキナ「俺が付いて行くか?」蓮「いいや、ミハエルは香純といてくれ」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 43 00) 黄金「単独で行く気かね?」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 43 14) 蓮「一応、俺は問題ないよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 44 08) 司狼「ふむ、俺は適当に当たってみるわ…」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 45 04) 蓮「適当にか……」 司狼「ああ、あそこにいた連中に招集かける」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 46 21) 言峰「私もそれに同行しよう…明日は店が定休日だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 48 58) ベイ「……そういや、あの王はどうなったんだ?;」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 51 12) 言峰「こうなった」懐からリモコンを出して空中にピッ!と押すと――マーボー総てを完食し、赤い血で『死ぬ……』と書いたままうつ伏せに倒れていた。 -- 名無しさん (2013-05-05 19 52 06) 言峰「そうか……死ぬほど美味かったか。ならば明日は二十品を食わせることにしよう。泣いて喜ぶだろう。あーははははははは!」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 52 45) 全員「(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 53 32) 言峰「一度食べればやみつきの味だ(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 54 37) マキナ「………学内は任せて貰おう、ベイ…外は任せるぞ?」 ベイ「わーってるよ…」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 55 56) アンナ「あたしはそうね……どうしよ?」シュピーネ「ならばこちらに来てください、マレウス」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 57 19) アンナ「え~?だってそっちにはザミエルいるじゃな~い!私要らないと思うわ~!」シュピーネ「駄々を捏ねないで下さい、マレウス。あなたの影があれば捕縛率が上がります」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 58 10) アンナ「しゃーない┓( ̄∇ ̄;)┏」 -- 名無しさん (2013-05-05 19 59 15) 言峰「此方に来ているメンバーは誰がいるのか…早めに見つけなければなりませんな」 水銀「そうだな」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 00 58) 香純「ん~……仕方ない。受けるしかないか」螢「何の話?」香純「ウチの女子たちからね、お誘いが来てるの。駅前の喫茶店に行かないかって」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 02 41) 司狼「そういや、話してたな…マッキーお前も往ってこい余?」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 04 00) マキナ「ふむ、まぁ、別にかまわんが…なぜ俺なのだ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 04 59) 水銀「君は生徒からの受けが良いからな…護衛にもなる」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 05 45) マキナ「仕方ない」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 07 32) エリー「ん?」その時、エリーは窓の方を見て訝しんだ。司狼「どした?って、なんだ?」外を見ると――外を出歩く生徒たちがいた。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 08 35) まだ時間は九時だ。問題はない。だが、恰好が問題だ。学生服のものもいれば寝間着姿もいて、中にはシャワーを浴びていたのであろう、全裸の女子生徒などもいたが、皆虚ろな表情をしながらゾンビのようにある方向へ歩いていた。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 09 40) その先は――蓮たちが通う学校だ。これには覚えがある。螢「これって……」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 10 15) アンナ「今度は私の真似?」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 11 48) 蓮「けど、学校には――!?」その時、天空を割る雷が学校へ落ちた。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 12 31) 言峰「ふむ……あの者たち以外外へ出ないのは、恐らく人払いの結界を大規模だが展開しているからであろうな」司狼「感心してる場合かよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 13 15) 黄金「テレジアにクリストフ、バビロンにザミエル、シュライバーはここに残れ。香純、卿にレオンハルトもだ。他の者は至急向かうぞ」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 14 03) 皆「おう!」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 15 59) シュピーネ「随分と派手に来ましたな」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 16 57) マキナ「行くぞ」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 17 31) ……学校へ急行した彼らが見たのは、校庭で雷を纏うチャイナ服を着た男と、釣られてきた生徒たちを守りながら肉薄する黒衣に白い仮面を付けた男が戦っていた。しかも、仮面を付けた男は守りながらの戦闘で右腕から血が出ていた。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 17 56) ベイ「…………おい、あれ」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 19 09) 戒「これは……?」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 20 05) アンナ「仲間割れ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 20 18) 蓮(和哉!?)司狼(苦戦してんじゃねェか) -- 名無しさん (2013-05-05 20 20 40) 雷を纏う男「どうした?足が竦んでいるぞ?」仮面の男「……冗談抜きで、接近戦ではやるようだな。それに、中国魔術を駆使するとは。魔術師か」雷を纏う男「如何にも。しかし、いつまで守りながら戦えるかな?」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 21 03) 雷を纏う男の足に雷が収斂し、雷を纏う男「雷砲蹴!」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 21 59) 拡散する稲妻が意志を持つかのように生徒たちを襲うが、それを仮面の男が傷を負いながらも蹴りなどで防ぐが、肩を貫かれた。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 22 48) 仮面の男「ぐっ!?」仮面に罅が入りながら地面をゴロゴロ転がったが、即座に立ったものの膝立ちという形になった。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 23 35) ベイ「あの仮面野郎は誰だ? ……生徒守ってるあたり敵じゃねえのかもしれねえが」 アンナ「そう簡単に考えるのはまずいでしょ、敵の敵が味方とは限らないし」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 24 13) ベイとアンナは雷男と仮面男の両方に警戒を向ける。 蓮(……仕方ねえか)「あの仮面の奴は敵じゃねえ、援護するぞ。アンナは周りの奴らを逃がしてくれ」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 25 40) 雷を纏う男「雷斧(トールハンマー)!」すかさず踵落としが仮面の男を襲うが、何とか回避したが、その時起きた爆発で地面の破片が腕とかに突き刺さっていた。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 26 39) 仮面「んぐっ!?」傷だらけになりながらも、まだ立っていた。アンナ「わ、分かったわ;」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 27 15) 雷男「ここにスワスチカを作り上げる。贄は揃って来ている。邪魔をするな、仮面の男」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 27 53) アンナなどが影などを使って生徒たちを避難させる中、雷を纏う男は仮面の男に接近していた。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 28 40) 仮面「させ、るか……」雷男「我らが目的を邪魔するな」手刀が仮面の男を袈裟切りに裂き、血飛沫が舞った。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 29 38) 司狼「さてと、そろそろ良いかい?じゃまするぜ?」 言うなりぶっ放した -- 名無しさん (2013-05-05 20 31 17) それを身を捻ることで回避した。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 31 38) 雷男「なんだ貴様らは?…………ん?その将校服……なるほど、騎士団か」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 32 20) ベイ「どうでも良いじゃねーか?おまえには?ここで潰すから」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 33 16) 雷男「…………魂を内包するか」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 33 53) 辺りを一瞥して、男は空中へ跳び、己を雷に替えた。雷男「今宵はここまでか……要らぬ邪魔が入った」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 34 34) ベイが攻撃する直前に男は天空へと消えていった。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 34 54) ベイ「待てやゴラッ!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 36 00) 司狼「まぁ、待てよ…それよりコイツのことだ」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 36 59) 仮面の男を見た。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 39 50) 仮面「気にするな……この程度、造作もない」そう言って立ち上がり、校舎の中へ戻っていこうとする男。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 40 28) だが、明らかに重症なのは明白。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 43 27) 蓮「待てよ!その傷で――」仮面「勝手に塞がる……この程度」水銀「待て」水銀が横から出てきて、立ちふさがった。水銀「私が治療をしてやる」仮面「けっこ――」水銀「私がする」有無を言わさぬ圧力をかけた。 -- 名無しさん (2013-05-05 20 46 51) 仮面「……分かった」ベイ「おいいいのかよメルクリウス?そいつは敵かも知れねえんだぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 49 05) 水銀「私が面倒を見る。心配するな……それより、一般生徒たちはどうだ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 20 58 59) アンナ「あー、問題ないわ…そろそろ話してくれない?その子すごく見覚えがあるんだけど?」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 01 09) 戒「そうだね………」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 01 42) 水銀「その子?」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 02 11) アンナ「仮面の男の子…なんか凄く覚えがある気がするのよね……似た人物に」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 04 08) 水銀「知らぬな……赤の他人だよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 04 32) 蓮に司狼、マキナはなるべく反応しないようにしていた。 -- 名無しさん (2013-05-05 21 04 49) ベイ「しら切る通りがあんかよ?と聞きたいが…後で全部話せよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 05 56) 水銀「……何のことかは知らぬが、相分かった」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 06 40) 黄金「む?これは……カールよ、これはなんだ?」草むらに落ちてた三角形の黄金色のを手に取った。水銀「それは……」仮面「……黄金律を内包した、ピラミッド。海外の方で魔術師、極稀だが使用し触媒としているものだ」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 07 58) 黄金「詳しいな?」仮面「まあ……な。それはこの近くの美術館から盗まれたモノだったんだがな」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 09 07) ベイ(俺らのことは信用されてないわけね……) 水銀と他三人を見てそんなことを想った -- 名無しさん (2013-05-05 21 12 13) 仮面「……もう、いいだろ」そう言って立ち上がり、今度こそ校舎の中へ消えていった。 -- 名無しさん (2013-05-05 21 14 02) 水銀「……済まぬな、■■■」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 14 29) ベイ「……………!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 15 49) その呟きに合点がいったようだ… -- 名無しさん (2013-05-05 21 16 29) ベイ「メルクリウス、美術館お前が当たれ」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 18 05) 水銀「!ベイ……お前」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 18 22) ベイ「ふん、何も言わねーよ……とにかくお前がいけ」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 19 44) それだけ言うと去っていった -- 名無しさん (2013-05-05 21 20 38) ベイ「今度は問答無用でベイオリン使ってやる」 相当怒っていた -- 名無しさん (2013-05-05 21 27 16) アンナ「まぁ、どうでも良いわ…(アンタの反応見る限りそのうち解るだろうし)」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 44 32) 戒「やれやれ、無茶をするモノだ……」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 45 14) 戒は理解したようだ。あの時、病院ですれ違った存在に、今の仮面。そして水銀の呟きにベイの態度で総てが一致したのだ。 -- 名無しさん (2013-05-05 21 51 24) 黄金「……ここから離れぬのは、女神の墓標であり、蓮たちの帰る場所でもあるから、か」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 53 50) 黄金も察していたようだ。マキナ「済まぬな……ベイ」司狼「なんというか、言わなかったわけじゃねぇ」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 54 37) ベイ「うるせえよ……別に聞いたからどうなるもんでもねえだろ、結局自分で思い出さなけりゃ意味もねえ事だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 21 57 55) 消された記憶を言葉で聞いたところで、魂に刻まれた記憶がよみがえるわけでもない。といっても今もおぼろげなままなのだが。 -- 名無しさん (2013-05-05 21 58 49) ベイ「今は正直どうでも良い…取り敢えず帰るぞ」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 01 21) ベア「ええ」彼女も察したようだ。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 02 38) ……教会に着くと、クリストフが教会前で狂ったナイフを持った小型の人形数体と格闘していた。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 03 21) 人形「殺ス」人形「殺セ」人形「聖餐杯ヲ」人形たち「殺セッ!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 04 00) 神父「無駄ですよ……聖餐杯は壊れない」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 05 43) 一体一体弱いものの、そこから感じる情念、いいや妄執が邪念となって気を発していた。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 06 21) 司狼「んだ?あのイカれた人形共は?」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 08 52) ベイ「なんか?レオンを彷彿とさせるな」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 12 23) 言峰「生前よほど麻婆豆腐が足りんかったようだな」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 13 26) 皆「それお前だけだろうが(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 15 24) 神父「おお、良い所に。ベイ中尉、一体だけ残して吸い殺して下さい。数が多くて面倒です」涼しい顔で言った。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 16 02) ベイ「えー、面倒臭ぇ(-_-;)」 やる気なく踏み出した -- 名無しさん (2013-05-05 22 18 33) 神父「そう言わずに;」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 19 07) ベイ「後で酒につき合え、行きつけがあるんだ奢れよ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 21 15) 神父「彼処ですな…了解です」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 21 47) 同時に棘の杭が串刺しにしていく。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 23 32) だが、一体は逃げようとするも―― 神父「出番ですよ、シュピーネ」シュピーネ「やれやれ」ワイヤーを形成、即座に捕縛しザミエルの炎の檻に閉じ込めた。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 24 19) シュライバー「行きつけ?」 神父「港のはずれのジャズバーです」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 25 01) シュライバー「港の外れね………明日回ってみるか」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 26 41) 神父「何かありそうなので?」 シュライバー「麻薬の取引とかに使われそうじゃん?」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 29 03) ???「その情報……欲しいかい?」いつの間にか、木に凭れかかっている金髪碧眼、そして赤いコートを着た男がいた。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 29 58) ???「今なら久方ぶりの再会として、無料で渡すけど、どうする?手数料も不要だぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 30 39) シュライバー「欲しいけど誰だっけ?」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 32 51) 思い切りボケをかました -- 名無しさん (2013-05-05 22 33 25) 男は転けた -- 名無しさん (2013-05-05 22 34 05) シュライバー「つかマジで誰? 友達、えらい馴れ馴れしいけど?」 神父「知りませんよ……って、あ!」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 34 33) リザ「ヨーダスさんでしょ」 神父「ジャーダスさんですよ」 シュライバー「ジューダンだって」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 35 23) ベイ「あ~~、ギューダスだろ」 ザミエル「マヒャデドスだったろ」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 36 08) 黄金「ふむ……して何ようだリューダス」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 36 41) ジューダス「帰る」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 37 14) 迷わず翻して帰ろうとするジューダス。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 37 30) 黄金「そうか、では達者でな」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 38 01) 誰も引き留めようとしなかった。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 38 16) ジューダス「アクセス――我がシン」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 38 57) 拳銃を向け、思いっきり放とうとするジューダス。蓮「わー!待て!待てって!」司狼「マジで撃とうとするな!」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 39 40) ジューダス「離せお前ら!人が下手に出てれば付けあがりやがって!」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 40 23) 水銀「軽いジョークで切れるな、友達だろ私達」 ジューダス「なんて軽い友達だよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 40 46) 言峰「久しいな?魔弾の男よ、早速だが情報を買いたい」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 41 36) ベイ「つーか、人手が欲しい」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 42 16) ジューダスが魔弾をベイに躊躇なく撃った。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 43 14) マジでベイの髪が数本おさらばになった。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 43 31) ベイ「ごめんなさい(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 44 22) ジューダス「分かればいい(#^ω^)」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 44 45) マキナ「取り敢えず宿はあるのか?金を払わないで泊まれる宿ならいくつか知っている」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 45 20) ジューダス「ない」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 46 01) 二人から離され、溜息を付くジューダス。ジューダス「しっかし、こちらの世界は平和って聞いたんだが……見当違いか?混沌としてるじゃないか、空気そのものが。あとあるなら教えてくれ。俺も昨日来たばかりの身だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 46 30) シュライバー「(-"-;)なんというか、妙な連中が暗躍してるんだよね」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 47 57) ジューダス「昨日聞いたんだが……君たちと同じナチス絡みって言うじゃないか」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 49 54) 蓮「そっちの方はまだ調べてる最中で詳しくはわからん……そういや、お前なんでここに居んの? 並行世界出身だから異世界の人達よりは来やすいんだろうけどよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 50 37) ジューダス「マスターが休暇をくれたのさ」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 51 16) 単純だった。 -- 名無しさん (2013-05-05 22 51 27) 司狼「遊びに来てみゃコレだったか(-.-;)(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 52 49) ジューダス「そういうこったな」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 53 14) ベイ「これからクリストフの奢りで飲みに行くわけだが来るか?」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 54 14) ジューダス「よし、行こう(-_☆)」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 54 40) 蓮「即答かよ……そういや休暇貰ったのはお前だけか?」 ジューダス「ああ、そもそもライルの奴は普通に自分の生活あるからな……俺は元の世界じゃ死人みてえなもんで、マスターの触覚代わりに世界を見て回るのが仕事だからこういうこともできるんだ」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 56 08) ベイ「それなら対して問題はねーな…あそこは一応情報屋も兼ねてるからな…面白い話があると良いが」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 58 46) 言峰「ふむ、そろそろギルガメッシュを使うか」 -- 名無しさん (2013-05-05 22 59 42) リモコンを使って映像を出すと――画面いっぱいに宝具が展開されていた。ギル『――――――――』口パクだが、分かる。来・た・ら・コ・ロ・ス!と。 -- 名無しさん (2013-05-05 23 00 31) 言峰「どうやら本人もやる気満々のようだぞ、良い傾向だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 02 59) 全員「これ別の意味だからな(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 04 11) 言峰「では、ランサーを使うか」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 05 10) 別の映像を出した。 -- 名無しさん (2013-05-05 23 06 05) 映像が出た瞬間、朱槍が映像を穿ち通信が途切れた。 -- 名無しさん (2013-05-05 23 06 28) 言峰「なるほど……こちらもやる気が十全のようだな。結構結構」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 06 53) 蓮「凄まじい嫌われようだな」 司狼「あいつも来てんのか……つーか、英霊って暇なのか?」 言峰「奴らは英霊ではなくサーヴァントだからな、分霊という本体のコピーのようなものだ」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 07 42) ベイ「いる場所解るのかよ(-_-;)?」 言峰「夜釣りに往くと言っていたので港であろう」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 08 45) 言峰「だが最近は活動範囲を広げたのか四つほどの候補地がある」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 10 33) ベイ「穴場を見つけたってわけか」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 12 27) ベイ「俺らが往くところの近くの港も穴場の一つだな」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 13 07) リザ「偶然か」香純「罠かってこと?まっさか~」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 13 51) シュピーネ「いいえ、そこは本当に穴場ですよ?みのさんもそこに釣りに行って三十センチの魚を三匹釣り上げたそうです」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 17 09) シュピーネ「どころか、五十センチ近いのも釣り上げたと……魚拓も見せて貰いました」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 18 25) 全員「いつの間にそこまでの仲に(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 20 53) アルフ「……(-.-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 21 46) 霧咲「慣れたほうがいいよ~。私はもうべーやんとかで慣れたから」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 22 21) アルフ「そうだな(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 22 55) この際ランサーは明日でもいいだろう?どうせ明日出向くのだ……マキナがな」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 24 56) 香純「私もね」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 25 25) ベイ「とにかく往ってくるわ……クリストフ、来い、そして、奢れ」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 27 15) アルフ「君が……失礼ながら大丈夫かいお嬢さん?」 香純「大丈夫です、皆も付いてますから」 アルフ(この気配は……この世のものではないな) 司狼「とっとと慣れた方がいいぜ。あんまり驚くと寿命が縮まっちまうよ爺ちゃん」 アルフ「忠告は有り難いが、まだまだ君達のような『子供』に心配されるほどではないよ」 司狼のからかいもやんわりと受け流す。 -- 名無しさん (2013-05-05 23 28 56) 司狼「まぁ、それだけ回れば大丈夫か」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 30 04) 司狼「世の中には麻婆豆腐食べて若返る奴もいるからな」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 32 39) コトミー「呼んだかね?」 いきなり若返って二人の前に現れた -- 名無しさん (2013-05-05 23 33 48) アルフ「(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 34 46) 霧咲「どうなってんの(゚Д゚;)!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 35 35) 全員「いつものことだ」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 36 09) コトミー「はっはっは、私は《麻婆豆腐パワーが一定に達すると若返れる》のだよ」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 38 30) 二人「キモい(ノД`)!!!!」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 44 32) コトミー「何を言う!?」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 51 12) 黄金「まあ征くのなら急ぐのだな。先のこともあって今は夜の十一時だ」 -- 名無しさん (2013-05-05 23 51 41) そして、三人は歩き出した -- 名無しさん (2013-05-05 23 55 47) 言峰「しかし、今は手が必要……相手の数も手の内も解らん以上単独は危険か……」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 01 01) シュピーネ「ですが・・・後手に回るのもまずい・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 03 43) マキナ「狙いがはっきりした以上は・・・・動くしかないが、牽制が厳しくなりそうだな」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 04 50) シュライバー「今はベイの情報待ちってことで」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 06 51) シュライバー「そういえばさ、その吸血鬼を作る薬だっけ?それの情報調べてみないとね・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 11 35) エリー「それのサンプルだったら分かったよ……また因果だよね。赤い石が原料だってさ」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 12 30) 蓮「なに?」つまり――その薬の材料は、人の命ということになる。 -- 名無しさん (2013-05-06 00 13 07) シュライバー「ふ~ん、また錬金術か」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 14 05) 司狼「シロスケがなんか情報を運よく持って帰ってくることを期待するしかあるめーよ?特に取引とか」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 15 26) シュライバー「クリストフが居るし、聞き漏らしはないだろうね~」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 19 30) エリー「しかし、鬼が出るか蛇が出るか……まあ、吉報を待ちましょう」 …… ベイ(妙だな……何も起こって無い) 既に店内でボトルを二本あけたベイは違和感を覚える。先程は伏せていたが、このバーは事件が起こる前から危ない世界とつながりがある場所であった。 -- 名無しさん (2013-05-06 00 23 03) ジューダス「へえ、なかなかいい店じゃないか」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 23 58) 神父「なかなかに・・・《最適》ですな」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 24 45) ベイ「ああ……表向きはな」 小規模ではあるが、危険な物の遣り取りが細々と行われているのが常だというのに、店内は平静そのものだった。 -- 名無しさん (2013-05-06 00 25 21) バーテン「お客様、おつまみなどは?」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 26 02) ベイ「つまみもいいが、なんか《面白い話》はねーか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 26 30) 辺りに不穏な気配がないのは確認済みで問うてみた -- 名無しさん (2013-05-06 00 27 23) バーテン「そうですね……見慣れないご婦人や外人が増えましたね」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 33 45) ベイ「見慣れないご婦人だぁ?」バーテン「ええ、かなりの絶世の美女らしく、見た者を虜にしてしまうそうで」神父(……魔眼の類ですかね)ベイ(恐らくは) -- 名無しさん (2013-05-06 00 34 40) ベイ「他には?」バーテン「かなりの数で『入室』して来るお客様が急増しましたよ」ベイ「へ~?その『入室』した奴らってのはどのくらいだ?」バーテン「さあ?アバウトでいいのでしたら、三十は超えているそうですよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 35 59) 隠語として『入室』を彼らは武器商人のことを言っているのだと理解し、その数はアバウトということは――それ以上いる恐れがある。 -- 名無しさん (2013-05-06 00 36 52) ベイ「今、《入出》してるのはいねーのか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 38 02) バーテン「今日はお見えになってませんな・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 38 32) バーテン「おっかない人は苦手ですが、『入室』したお客さまも相当の別嬪さんを召抱えているようで、是非ともお目にかかりたいものですよ――ああ、そういえば他にも聞いたことがありますよ、触れると『首が落ちる美少女』なんて怪談話ですけどね。お客さんの一人が言ってたんですよ」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 39 03) ベイ「物騒な話だな」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 40 05) バーテン「ええ、全くで・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 40 23) 神父(割と近場に居ますが・・・(-_-;)) -- 名無しさん (2013-05-06 00 41 16) カンカラーン そこに、頭からフードを被った男が入ってきた。男「マスター、バーボンをくれ」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 41 37) バーテン「ええ、ただいま……」声を潜めて、バーテン「今来た人が『入室』してきた方です」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 42 20) 三人「ほう」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 43 05) ベイ(とっ捕まえるか?) ジューダス(様子を見よう) -- 名無しさん (2013-05-06 00 43 54) バーテン「そのお客さん、ずいぶんとその手の話に詳しいようで、娘さんと息子さんに熱心に教えてましたよ。こんなバーまで来てね」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 44 18) ベイ(クリストフ、お前読み取れるか?) 神父(可能ですね) -- 名無しさん (2013-05-06 00 45 57) ジューダス(頼めるかい?) -- 名無しさん (2013-05-06 00 46 46) 神父(しかし、この距離では詳細を即座に読み取るのは厳しい。直接触れるか……せめてある程度近づく必要があります。なんとか相席になれば確実ですが) -- 名無しさん (2013-05-06 00 47 31) ジューダス(任せてもらおう) -- 名無しさん (2013-05-06 00 48 13) ジューダス「バーテン?ここはジャズバーだったろ?趣旨は大分違うが、ステージがある歌っても良いかい?」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 48 58) バーテン「良いですよ、ちょいと待ってください。すぐ準備をするので」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 49 50) ベイ「ここは、元はライブハウスだったからな」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 50 35) ジューダス「久方ぶりに歌うな~」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 51 11) 男性客A「お?なんだ兄ちゃん、唄うってのか?」男性客B「いいぞ~!」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 51 49) ジューダス「う~ん……段々乗ってきた。んじゃ――派手に謳う(・・)とするか」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 55 10) ステージの準備が完成した。 -- 名無しさん (2013-05-06 00 58 46) そして――始まった。ジューダス「And when the thousand years are ended,Satan will be loosed from his prison」 -- 名無しさん (2013-05-06 00 59 54) ジューダス「Something good happens, it s his will.Something bad happens, he moves in mysterious ways」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 00 43) 今ジューダスが詠っているのは破滅の詩。鏖殺の祝詞。だが、それの意味をベイにクリストフ以外は理解していない。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 01 34) 客たちは大いに盛り上がっていた -- 名無しさん (2013-05-06 01 02 29) ベイ「クリストフ・・・今のうちじゃね?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 03 43) 神父「では、動きますか」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 04 53) 動き、神父「失礼……相席、構いませんか?少しお酒に酔ってしまいまして」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 08 28) 男「別に構わん」ぶっきら棒に言い、神父「では、失礼します」席に座ると同時に読み取ると――凄まじい勢いで単語が浮上してきた。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 09 24) 神父(ナチス・ドイツ……アーネンエルベ……古代遺産管理局……聖槍……騎士団……吸血鬼……商売……人身売買……スワスチカ……聖櫃……魔眼……賢者の石!?) -- 名無しさん (2013-05-06 01 10 22) 間違いなく、この男は裏の裏の裏に精通している。しかもこの男の身なりに姿勢など、隠してはいるがかなりの達人だ。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 11 16) そして《明日正午・・・麻薬の取引・・・》と浮かんできた -- 名無しさん (2013-05-06 01 12 14) 男は神父を横目で見て―― 男「……そういうことか」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 13 27) sinpu [ -- 名無しさん (2013-05-06 01 14 57) ↑ミス 神父「!?まさか」驚愕した。相手もつまり―― 男「聖槍十三騎士団のクリストフ・ローエングリーンがのこのこいようとはな」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 15 43) 相手も同じ――サイコメトラーであるということだ。即座に酒瓶をテーブルに叩き付けて火をつけてクリストフへ投げつけ、窓ガラスを割って逃げた。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 16 27) ベイ「おっと、逃げ場はないぜ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 16 57) だが、既にベイが待ち受けていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 17 16) 男「……カズィクル・ベイか」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 17 36) 男「誤解しないでくれ。ここでやり合うきは無い。神父さんがこういう場に慣れてないのも見え見えだしな」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 18 01) 神父「なっ!?」 逃げたはずの神父が元の席に戻っている。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 18 29) 男「折角、バーに来てるんだ。酒を楽しまないのは損だろ。なんだったらおごるぞ」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 19 05) ジューダス(こいつ……時を戻したのか!?) -- 名無しさん (2013-05-06 01 19 36) 先程のまま、ジューダスは謳っていた。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 20 07) 男「話がしたいのだろ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 20 25) ベイ(なんだ……今何があった?) ベイも神父も、今の一連の流れを把握できていない。男からは敵意は無いが、それが逆に不気味でもある。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 20 56) ベイ「・・・・・・・・・ふーん、まあいいか」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 22 10) 同じ席に座った。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 23 01) 男「互いにサイコメトラーである以上、腹の探り合いは抜きにしようや」そう言ってバーボンを差し出し、ベイのグラスに注いだ。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 23 41) ベイ「奢りかよ?」 男「誘ったのは俺だからな」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 24 30) ベイ「さっきの手品……種はなんだ?」 男「直球だな……俺がやったことじゃない、自慢の娘に手伝ってもらったのさ」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 26 35) ベイ「娘……そういや、娘と息子が居るらしいな」 男「ああ、まだまだ手のかかる子どもなんだが」 子供の話題が出たとたん。僅かに饒舌になる。 -- 名無しさん (2013-05-06 01 27 39) ベイ「ガキを犯罪に加担させるのはどうなんだよ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 28 28) 男「痛いとこをいきなり突くなよ・・・(-_-;)」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 29 01) 神父(う~む……どうにも他人事とは思えない;) -- 名無しさん (2013-05-06 01 33 11) ベイ「ガキ云々は置いておくとして……てめぇ、何者だ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 33 52) 男「ナチス・ドイツの政権時からの生き残り……といえば理解は速いか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 34 49) ベイ「同じ穴の狢か」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 35 14) 男「そういうことだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 35 36) ベイ「だが、とても六十、七十には視えねえな」男「同じ質問を返そう」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 36 05) ベイ「人間生きてりゃいろいろあんのさ -- 名無しさん (2013-05-06 01 36 52) 神父「しかし、私たち以外にも残っていたんですねえ……その手の勢力は大半を取り込んで、与しなかった者達には退場してもらったはずですが」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 37 31) 男「秘宝には秘術、秘術には神秘だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 38 08) 神父「副首領が?」男「いいや……別の男(・・・)だ」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 38 32) ベイ「別の……だと?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 40 26) 男「……不老不死。その男は腕に太極図を刻んでいたな」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 41 03) ベイ「つーことは、中国とかそっちのほうだな」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 42 24) 神父「ふ~……また問題が広がりましたね;」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 42 55) 男「それで?争う気はサラサラないが、俺を止めるか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 43 18) ベイ「そりゃ解りやすくていいな……何企んでようが潰しちまえばそれで終わりだ」 神父「いや、流石にその思考はどうかと……彼、いえ彼らの真意も気になります」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 46 27) 男「ノーコメント……と言ったら?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 47 37) ベイ「とりあえず全部吐いたら、お前等を解放してやる」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 48 25) ベイ「こう返してやるよ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 48 49) 男はその言葉にあっけに取られた -- 名無しさん (2013-05-06 01 53 57) 男「驚いた……彼の串刺し公が丸くなりすぎたものだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 55 48) ベイ「そうかあ?」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 57 04) ベイ「言ったよな?いろいろありすぎたって」 -- 名無しさん (2013-05-06 01 58 11) そこで一つ苦笑いを浮かべた -- 名無しさん (2013-05-06 02 00 51) 男「だが、今更退けん」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 01 31) 神父「……あなたの目指す先は? 危険な世界に我が子を巻き込んでまで為さねばならぬ事なのですか?」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 03 15) 男「・・・・・・・・・わからん」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 03 57) 神父「私が目指してるのは・・・恐らく貴方と同じですよ・・・ですが、それでは《意味がない》と思いますがね」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 05 10) 男「・・・・・・・・・・」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 05 42) ジューダス「目醒め主の声を聞け――我らいざ征き征きて王冠の座へ駆け上がらんッ!」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 06 42) それと同時に演奏は終了した。ジューダス「ふ~、暑い暑いι(´Д`υ)」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 07 12) バーテン「奢りだ、飲むかい?」 声をかけてきた -- 名無しさん (2013-05-06 02 09 04) ジューダス「サンキュー」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 09 19) バーテン「いや~~、凄い盛り上がりだよ。お兄さん、これからもうちでライブやってくれないかい? もしよかったらマスターにも掛け合うんだけど」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 11 38) ジューダス「ありがたい話だが…そいつはとょっとね -- 名無しさん (2013-05-06 02 17 10) バーテン「そうかい、気が向いたら頼むわ」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 18 43) 神父「護りたいのか、壊したいのか…などと聞くつもりはありませんが…あなたは……自分を壊して無理をしている…」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 20 41) 男「………そんなん、護りたいに決まってんだろ、けどな…もう退けないんだよ……深く食い込んだ…そして食い込ませちまった……」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 22 43) 男「俺も……息子も娘も、逃げる道はねえんだ」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 24 29) 神父「………………」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 33 00) 神父「その気持ちは解らないでも無いですよ……」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 34 19) 俯く男にクリストフは語りかける。その姿は懺悔を受け止める神父そのものだ。 神父「しかし、それは本当に最善の方法でしょうか?」 男「……」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 45 29) ベイ「……………………お前もある意味そういう側だったからな」 神父「貴方にそういわれるとは思いませんでしたよ……」 -- 名無しさん (2013-05-06 02 48 04) ベイ「抜かせぇ…」 それだけ言うと黙って酒を煽った -- 名無しさん (2013-05-06 02 51 27) 神父「ともかく、もしよろしければこちらに来ませんか?ハイドリヒ卿に副首領閣下が何とかして下さるでしょう」男「……人殺しが救済を求める、か。滑稽だな」 -- 名無しさん (2013-05-06 07 22 33) 新しく投稿しました。では皆さん、どうぞ。 -- 案山子さん (2013-05-04 14 06 17) 七夜出す必要無いと思うんですけど。クロスじゃないんじゃないの? -- 名無しさん (2013-05-04 22 46 52) それもそうだな……まあ別人って扱いにすればいいだろ。名前も出てないし。 -- 名無しさん (2013-05-04 22 47 36) 話が二転三転しますが、やはり多少はさせてもいいだろうという意見が来ました。多すぎないようにクロスさせるのなら、いいだろうということで、よろしくお願いします。あまり混沌とさせ過ぎるのもアレなので。 -- 案山子さん (2013-05-05 09 27 19) ↑diesキャラを大切にするはクロスキャラを蔑にするという意味じゃないですよね。あんまりキャラが多すぎても扱いきれなくてどうしても雑になりますから、最初に何をクロスさせるか、何人まで入れるかを決めるべきだと思います。前の話はぐちゃぐちゃ過ぎた面がありましたし。 -- 名無しさん (2013-05-05 10 50 15) ご指摘どうもです。では、アーチャー、ランサーは自分の中では出したいと思います。あの二人は彼らとの関係も深いですし。マーボーは、正直悩んでいます。 -- 案山子さん (2013-05-05 10 53 03) マーボーは……マーボーネタでひたすらギャグにしそうだからシリアスをやりたいなら入れないほうがいいのでは? -- 名無しさん (2013-05-05 10 57 54) 俺も同感だわ。あれはまた別だろ;どちらかと言えば、メイド服での凜からアリだろ。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 00 20) ギル様もシリアスなら出しても問題ないが、扱いが難しいわな。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 00 51) セイバーは……入れないほうがいいよね。明らかに嫌ってる人がいるし。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 04 15) ディスりたくなくとも、彼女の生き方に共感できない人がいるようだしな。まあ、個々人の好き嫌いがある以上、出さない方が賢明だな。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 04 55) 式と七夜は話上、出しても問題はないだろ。無論、味方としてだが、七夜は己を生み出した存在を殺す存在だから、分からねえけど。 -- スケルトン (2013-05-05 11 05 48) 式やライダーも出さない方がいいんでは? あくまで『噂』って扱いだし -- 名無しさん (2013-05-05 11 06 37) 七夜は特殊だからいいと思います。式も確かに噂である以上、出さない方がいいですね。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 07 32) リリカルなのはとまどかマギカもださないですよね。明らかに今までの流れにそぐわないし。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 07 51) ↑大賛成。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 08 25) パラロスからはジューダスだけ出すのは賛成だな。多すぎない面子の中ではかなり際物だし。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 08 35) 言峰も出していいと思うけど?シリアスやるなら笑いは必要だろ? -- 名無しさん (2013-05-05 11 09 19) う~ん……微妙だよね; -- 名無しさん (2013-05-05 11 10 40) テルミは?因果いうんなら、マジであいつはいるだろ。 -- アナザー (2013-05-05 11 11 34) 話の流れで必要かと言われれば異なるが、まああいつはな……ある意味『蛇』絡みだしな。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 12 13) え~蓮ちゃん居ないじゃん -- 名無しさん (2013-05-05 11 12 46) 蓮華、出すのか?このシリアス空間で?絶対人質か生贄要因扱いだぜ? -- 名無しさん (2013-05-05 11 14 29) 蓮(女)もだな。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 14 40) 和成ってもう出ちゃったけど、なんでもありすぎて逆に使いにくいよね……模倣神覚醒とかなしですよね? 前の話全部茶番になるし -- 名無しさん (2013-05-05 11 16 44) この世界だと異能はナシです。単に身体能力とかがベイたち並ということと、知識では相変わらずってことで。 -- 案山子さん (2013-05-05 11 17 40) ↑なるほど、理解しました。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 19 36) サタナイルも出さない方がいいな。ライルもナハトも然り。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 19 56) 橙子と青子はありだな。人形師の話はあったし。あの前振りがフラグだったということで。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 20 41) お笑い兼真面目な奴を一人入れたい -- 名無しさん (2013-05-05 11 21 34) 誰だろ?荒耶? -- 名無しさん (2013-05-05 11 22 57) え?言峰じゃない?情報屋的な意味で -- 名無しさん (2013-05-05 11 24 28) なるほど! -- イエティー (2013-05-05 11 24 52) 言峰が店構えててそこで水銀が麻婆豆腐食べながら真面目な話してるとか? -- 名無しさん (2013-05-05 11 25 25) それはそれで笑えるな; -- 名無しさん (2013-05-05 11 26 13) では「アーチャー、ランサー、七夜、言峰、ギル、青子、橙子、ジューダス」は確定でよろしいですか? -- 名無しさん (2013-05-05 11 26 23) ↑ギルって難しいってだけでまだ出すとは言われてないですよ。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 28 17) あいつは無敵みたいなもんだから、後半で出したほうがいいでしょ。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 37 22) ↑それいったら神格三人味方に居る時点で超ヌルゲーですけどね。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 40 06) ↑おまけにベイオリンもあるんだぜ?チートじゃねーか -- 名無しさん (2013-05-05 11 41 36) ……すまん(-.-;) -- 名無しさん (2013-05-05 11 43 07) んじゃま、ギル様もOKでいいっしょ? -- 名無しさん (2013-05-05 11 49 36) ↑やめた方がいいと思いますけどね、大体神格三人いりゃ事足りるのにオーバーキルすぎだと思います。 -- 名無しさん (2013-05-05 11 51 45) ベイオリンも戦闘に使おうと思えばいけるしね -- 名無しさん (2013-05-05 11 53 01) ↑ベイオリンのチート過ぎる性能を考えてみろ? -- 名無しさん (2013-05-05 12 01 09) 下手したら即死だな; -- 名無しさん (2013-05-05 12 04 37) それをついに戦闘で使用するときが来たんだよ -- 名無しさん (2013-05-05 12 09 14) 一応確認ですけど、kkkキャラ出ませんよね? -- 名無しさん (2013-05-05 12 13 11) 出す予定はありません。 -- 案山子さん (2013-05-05 12 14 18) これ以上カオスにしてもしゃーないからな; -- 名無しさん (2013-05-05 12 22 36) ただ、『悪魔が泣いて逃げ出す』って……名前を上げないが、アレだよな?; -- 名無しさん (2013-05-05 12 23 20) どう考えても某悪魔狩人ですよね; …異名借りただけの弓の人かと思ったけど、あの人の服ってコートっぽくないし -- 名無しさん (2013-05-05 12 25 14) アレもギャクでいけるしな;シリアスもOKという万能性は素晴らしいが; -- 名無しさん (2013-05-05 12 27 28) ↑シリアスの中に軽快なジョークを挟むクールでスタイリッシュな狩人とか書ける気がしない; ぶっちゃけダンテだよね、出す必要無いよね。 -- 名無しさん (2013-05-05 12 35 53) ↑追記 というか、本来司狼がそういうポジションなんですよね。ここではネタキャラ弄りしすぎだけど。 -- 名無しさん (2013-05-05 12 36 37) まあ、敢えて噂だけに留めましょう; -- 名無しさん (2013-05-05 13 14 20) そろそろ分けます。 -- 案山子さん (2013-05-06 08 31 40)
https://w.atwiki.jp/dies/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dies/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/dies/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/158.html
どうも、案山子さんです!己の作品を一つ終えた処で、思い付きで出させていただきます。今回は超長いリレー式ロールプレイングRPGです。 どんどん参加してくださいね。 水銀「では一つ、皆様私の歌劇をご観覧あれ」 黄金の玉座へ繋がる大広間で男が朗々と紡ぐ。 水銀「その筋書きはありきたりだが」 とある並行世界において己が発した言葉を再び紡ぐ。 水銀「役者が良い、至高と信ずる」 己の舞台装置たちを再び、新たな未知を採掘するために動き出した。 水銀「故に、面白くなると思うよ」 そして、今ここに新たな歌劇(グランギニョル)が開催されたのだ。 水銀「……ということで、君たち役者は私が用意した世界で踊ってもらう。光栄に思いたま」 全員『死ねェェェェェェェェェェェ!!!!!!』 水銀「ぶべらッ!?」 先程のシリアスはどこにやら、いきなりほざき始めた水銀を取りあえず絞めた。マキナが水銀を片手で水銀の喉笛を掴み上げ、 マキナ「どんな死を望む?選ぶがいい。兄弟の刹那か、ハイドリヒの修羅か、女神の断頭台か、ザミエルの劫火か、マレウスの影踏み地獄か、ベイの殺戮劇場か、シュライバーに弄ばれる劇場か、ヴァルキュリアの剣舞か、サクライケイの稽古か、カインの屑道か、ゾーネンキントによる陰湿な地獄か、それとも俺の鉄槌(しゅうえん)か……さあ選べ」 水銀「ぐえっ!?ま、待でェ……マギナ……ぐェッ!?」 ギチギチと絞め上げるマキナは、これ以上にない殺意を以て睨みつけていた。 戒「なんか色々言いたいことはあるんだけど……マキナ卿の意見に僕は賛同しておこう」 螢「私も同感です、兄さん」 ベアトリス「そうね、こんな下らないことにかまけている場合じゃないわ」 玲愛「後で覚えておきなさい、ムッツリ」 司狼「まあ、けど今回は俺も同意しとくわ。俺が折角蓮と太○の○人でフィーバーしてた所でこの召集だぜ?加えてo○ly my ○ail○unを完全フィーバー中だったっつうのに。しかも今何時だと思ってんだ?」 エリー「ふぁ~あ……今、真夜中の二時よ? 乙女にとって天敵にして大敵よ?」 香純「みゅ~むにゃむにゃ」 マリィ「……すやすや」 蓮「あ~……動けねぇ」 蓮こと刹那一行は全員が寝間着姿だ。そして、蓮の両膝に太陽と女神がスヤスヤと安眠している。 黄金「カールよ……その提案に乗ってやりたいが、こんな真夜中に呼び出しを喰らうのは流石に勘弁願いたいな。明日ではいかんのか?」 流石のハイドリヒも寝ていたためか、若干不機嫌そうに言う。ザミエルに至っては、寝ていた所を叩き起こされ、加えて黄金に迷惑をかけている水銀に対しての怒りも合間って、かなりの怒りのボルテージが高まっていた。青筋を浮かべ、ピクピクさせていた。 シュライバー「う~……眠いよぉ」 蓮「よかったら、俺の膝にくるか?」 シュライバー「ふえ?いいの?」 蓮「なんかもう膝の感覚もねえし、今更増えようが関係ねえわ」 シュライバー「んじゃ、遠慮なく♪」 螢&玲愛「しまった!?Σ(゜ロ゜)」 猫のように彼の膝までフラフラ行き、寝ている二人の邪魔にならないようにしてから、彼の腿へ頭を乗っけてゴロゴロしていた。二人とも、完全に出遅れた。 水銀「んぐ……だ、だが我が娘は賛同してく――」 マキナ「よし俺も参加してやろう」 全員『はあ!?Σ(゜ロ゜)』 司狼「悪いな、俺もだ」 全員『なして!?Σ(゜ロ゜)』 いきなり二人の男が敵側へ回った。 マキナ(それで、どこにいるんだ?兄弟は) 水銀(後ろの部屋でウキウキしているぞ) 司狼(本当か?) 水銀(疑うならば覗いてみるとい)司狼(よし分かった) マキナ(いや、その必要はないだろう) 施されて行こうとする司狼の首根っこを掴んでマキナが顎で促すと、 蓮(女)「おいバカ親父!!まだなのか!?」 マキナ&司狼『!?Σ(゜ロ゜)』 扉の奥から出てきたのは……白と黒のゴシックロリータを着た蓮(女)だった。しかも猫耳を付けて。 マキナ&司狼『ぐはっ!?』 全員『マキナまでが鼻血を!?Σ(゜ロ゜)』 水銀「娘よおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」 思わず水銀は感涙していた。それも滝のように。 女性陣営『キャ――――――――――\(゜▽゜)/!!!!!!』 何やら女性陣は盛り上がっていた。 蓮(女)「なんだよ?みんないるじゃないか」司狼「れ、れれれれれれれれれれれれれれれれれ蓮(女)!!」 蓮(女)「?なんだよ」 司狼「か、かかかかかかかかかかかかかかかかか」 蓮(女)「か?」 司狼「かわ」 マキナ「可憐だ、兄弟」 司狼「!?Σ(゜ロ゜)」 全員『台詞を取られただけじゃなくて、ポジションとか色々幕を引かれた!!!!?』 愕然とする司狼を余所に、マキナは鼻血を丁寧にハンカチで拭ってから、 マキナ「しかし兄弟」 蓮(女)「んだよ?」 マキナ「なぜそのような格好をこんな真夜中にしているんだ?」 蓮(女)「あ? 親父から聞いていないのか?」 マキナ「なに?」 一斉に水銀へ視線を送る。 水銀「だから言ったではないか」 黄金「卿がいつ言ったのだ?」 水銀「最初だよ」 皆して振り返る。 水銀『……ということで、君たち役者は私が用意した世界で踊ってもらう。光栄に思いたま』 一同『ああ、あの時か』 マキナ「すっかり忘れていたな」 水銀「人を絞め殺そうとしていた者の言う台詞かね?それが」 マキナ「不死身が何をほざく」 黄金「同感だな」 アンナ「ほんとほんと」 神父「その不死性を有効活用したらどうです?」 リザ「ある意味彼を解体したほうが新たな未知採掘できるんじゃありません? ハイドリヒ卿」 黄金「未知ならば仕方あるまい。許せ、カール」 水銀「待て!!待つんだ我が友よ;そんな急いても未知はやってこんぞ;」 蓮「あんたが言うと何か説得力あるな;」 シュライバー「ツァラトゥストラ、うるさいよぉ」 そこで目を擦るシュライバーが上目遣いで見上げる。 蓮「うっ!?」玲愛&螢「藤井君、まさか!?Σ(゜ロ゜)」 蓮「い、いやいやそれはないだろ……多分」 そう言いながらシュライバーの頭を軽く撫でようとして手が止まった。 蓮(あれ?そういえば、こいつって触れられたらキレるんじゃ;) シュライバーは接触を忌む。故に、触れれば真の姿を現すことになるのだが、 シュライバー「ふにゅ」 蓮「!?」 シュライバーから蓮の手に触れてきた。それも意識が若干ある時にだ。 だが、 蓮「……あり?」 なぜかシュライバーは発狂せず、マリィたち同様にぐっすり眠りについていた。 黄金「ほう? シュライバーが触れられても発狂せぬとは……良かったな、ツァラトゥストラ」 蓮「は?」 黄金「私以外に触れて狂わなかったのは卿が『ハツ』だ」 女性陣(蓮ラヴァーズ)「ギロッ!!」 蓮「!?い、いやいやいやいや!!」 思わず否定する蓮に水銀が割って入り、 水銀「まあともかく、我が娘がこのような格好をしている理由は察してくれたかな。そう、今回は獣殿、あなた自身も参加して頂く。よろしいかな」 黄金「……仕方ない。だが、楽しませろよ」 水銀「無論」 そう言うや否や、水銀のマントが広がり、亜空間が拡大される。 水銀「では、これより我が舞台に舞ってもらう。なに、聖遺物の行使のみを封殺させてもらうので、頑張りたまえ」 その瞬間、水銀が指を弾くと同時に皆の意識がブラックアウトした。 ■■―――――――――――■■ ???「――ン。――きて」 蓮「ん……んぅ」 ???「――ン。起きて」 蓮「ん…………」 ???「レン、起きて!!」 蓮「はっ!?」 聞き覚えのある少女の声に応じて意識を浮上させた少年が目を開けると、そこには――メイド服を着用したマリィがいた。 蓮「なっ――!?」 マリィ「あ、レン♪起きた」 少年が起きたことに喜んで、彼女が蓮に抱きつく。抱きつくと同時に谷間が見えるメイド服越しに彼女の果実の感触が彼に刺激を与えた。 蓮「ほわっ!?」 マリィ「きゃっ!?」 思わず蓮が上体を起こして立ち上がる。そして、視線を空へ向けると―― 蓮「――――はっ?」 空が、なかった。 いや、これは―― 水銀『起きたかね?我が息子よ』 そこに、水銀の声がこの『世界』に轟く。 蓮「馬鹿親父!!」 水銀『ご苦労だね、マルグリット』 マリィ「ううん、いいよ♪」 蓮「あ、ごめんマリィ。怪我は?」 マリィ「ないよ、レン♪」 メイド服のマリィの手を取って起き上がらせてから空を見上げる。 そう、その空は――一面が「とあるマーク」と色によって染め上げられていた。 水銀『では、役者が揃ったのだ。始めようではないか』 蓮「一体ここはなんだ!?」 水銀『ここはとある世界をモチーフにした夢の国。幻想郷。その名は――ワ○ダーランドだよ』 蓮「はあ!?」 そう、空を支配しているマークはトランプのマークだった。スペード、ハート、クローバー、ダイヤの四つのマークとピンク色に染め上げられている空想世界。その言う通りならば、 水銀『ようこそ、我が舞台に招かれしゲストたちよ。君たちは最初のゲームに招かれたプレイヤーなのだよ。これ先は様々な世界が待ち受けているが……まずはこの最初の世界を制覇してくれたまえ』 そう言って締めくくり、 水銀『では、今宵の歌劇(グランギニョル)を始めようか』 ついに、始まった。 Dies irae 新世界~キングダム・オブ・ザ・ワールド~第一話 水銀「まず始めに君たちは全員がそれぞれペアになってもらった。二、三名によるペアでの行動は絶対遵守だ。予め用意したルールを破れば、罰を受けてもらう。ああ、言っておくが裏技などはないからあしからずだ」 上空からゆっくり透明な階段を降りながら水銀は軍服を着たまま説明を始めた。 水銀「最初はこのア○スの世界の謎と迷宮を解決したまえ。全員がクリアせねば次の世界には進めんから、足を引っ張り合えば死ぬことはないが、死よりも恐ろしいことが待ちかまえているから、そのつもりでいたまえ」 そう説明しながら四方八方に散らばった彼らを見ていた。 黄金「なるほど……そういうことか。ところでカールよ。問いかけたい」水銀「なんだね?」 黄金「この格好も所謂『プレイヤー』にあてがわれた役ということかね?」 水銀「然りだ、獣殿」 離れた距離にも拘らず成立する会話は黄金と水銀のもの。そして、黄金は己の格好を指して言うと、水銀は頷いた。 水銀「無理な役割は強いておらぬから、心配はするな。ただ、反逆やルール無視、仲間割れなどは私が用意した今回のルールによって絶対に不可だ。すれば、死んだ方がマシだという苦痛と地獄をみせる故、努々忘れぬように」 黄金「なるほど」 そう言われて黄金は頷いた。ちなみに、彼の格好は執事服だった。しかも片目だけの眼鏡に燕尾服。完璧に似合っていた。 ベイ「おい待てや、メルクリウス」 と、そこへ不機嫌極まりない無頼の男の声が水銀の耳へ響いた。 水銀「なんだね?ベイ」ベイ「別にハイドリヒ卿がいいっつうんならそれでいいがよォ。ただよォ、いくら何でも戦力外な小娘と一緒ってのは気に入らねぇなァ」 香純「戦力外って何よ!?」 ベイはハイドリヒ同様の執事服を着用しており、彼も眼鏡を着用していた。そして、その横にいるのは我らが太陽こと綾瀬香純がいた。ちなみに彼女は赤いバニーの服を着ていた。 ベイ「あン!?なんか違うのかよォ、お嬢ちゃんよォッ!?」 香純「うぅ……これだからヤンキーって嫌い!!」 完全に水と油のベイと香純。その二人を見て水銀は呆れた。 水銀「その様子では到底クリアは叶わんぞ、ベイ」 ベイ「うるせぇぇ!! いいから人選選び直せやッ!!」 水銀「……ベイ。私はゲームマスターだ」 ベイ「あァッ!?」 水銀「つまり――私が法だ」 パチンッ!!と指が鳴った瞬間、 ベイ「ぎっ……ぎぎゃああああああああああ!!!!」 突如として、ベイに紫電が奔る。余りの苦痛にベイが転げ回りながら悶える。 香純「え、ちょっ、え?」 水銀「安心したまえ、お嬢さん。今回のゲームは未知を採掘するためと愉しむためだ。不愉快な思いはさせんよ」 彼が法――つまり、逆らえば彼による制裁が加わるということだ。見せしめとしてベイには犠牲になってもらったのだ。 水銀「如何にエイヴィヒカイトを有していようと私の前では無力なのだよ」 黄金「カール、嬲るのはそこまでにしておけ。ベイもこの遊びに興じるがいい。存外に、楽しませてくれるやもしれんぞ」 ジュウ~~~~と、こんがり焼けているベイは、苛立ちの表情を浮かべて水銀を睨むが、 ベイ「ヤヴォール」 黄金に忠誠を誓うベイは、頷いた。 黄金「それでよい。他の者たちもよいな?」 北西にいるザミエルは頷き、南西にいるシュライバーも頷いていた。尚、それぞれ宛がわれた役にあった服装をしており、シュライバーはメイド服、ザミエルは何故かバニー、マキナは当然黒い執事服、神父はトランプの模様のタキシード姿、リザはボンテージと、かなり刺激的な格好や男性陣はやけにサマになっている服装をしていた。 ちなみに、イザークは参加はしているが、ヨハンは余りに幼いため、不参加として水銀の隣にいた。 ヨハン「僕はナビゲーターとかをするから、なんかあったら呼んでね~」 水銀「と、まあそれはよく。その服装には意味があるため、詮索は各々がするように。このゲームではその服装でのみしか攻略できない場面もあるため、できない場合は別の場所に行きたまえ。それと、このゲームは攻撃だけが総てではないのでな。その意味を理解したまえ」 エリー(は~……なるほど。つまり、力だけじゃなくて、頭脳戦による頭を使ったイベントがあるわけか) 司狼(となれば、格好と戦局を見極める必要があるな) 共に離れた場所にいながら、以心伝心の両者。そう、このゲームの要は武力だけではない。知恵を使った頭脳戦もまた必要なのだ。 エリーはバーテンダー、司狼は道化師の格好でいた。 司狼(ゲームでいうならロールプレイングゲームで、しかもア○スとなればゲーム内容は分かるぜ) エリー(けど、そう簡単な訳がないよね~) 神父(副首領の考えは読めましたが、あの童話が元であるのならばそこに手が加えられているはず) シュピーネ(つまり、情報もまた必須であり連携も重要であるわけですね) アンナ(私の影を使えばラクショーなんだけど、あの変態が許すわけないわ) 戒(まずは進めることが肝要) ベア(そして、最初の条件をクリアしていけば) マキナ(次第に見えてくる……ということか) 頭が少なからず回る連中が各々思考を巡らせる。ゲームを興じる、そしてルール違反は厳罰で許さない。となれば、あの変態もマジで来ているということならばだ。このゲームの"鍵”を手に入れることがラクにクリアする条件ということになる。 黄金(いいだろう、カール。乗ってやろう、私も此度は楽しめると確信したぞ) ほくそ笑む黄金。そして、 マリィ「レン……」 蓮「安心しろ、マリィ」 彼女の手を握り、頷く。 水銀「さあ、これより時間無制限のゲームの開催だ。優勝すれば私から嘘偽りない褒美を授けよう。くははははははははははははははは!!!!!」 こうして、水銀というゲームマスターによる最初の世界での歌劇(ゲーム)が始まったのだった。 司狼「……んで、だ」リザ「何かしら?」サーカスのパレード的な場所にいる司狼とリザのペアは、互いにこの状況を静観していた。司狼「俺が道化師……つまりピエロっつうんなら?あんたはボンテージ姿、つまりはそれに合ったキャラ設定されてんならだ」リザ「どうなの?遊佐君」司狼「俺の予想だと、あんたはドSのお嬢様、つまりこの世界では大ボスなんじゃねえの?ってこと」 -- 名無しさん (2012-10-12 15 42 15) リザ「それなら…私の配役はハートの女王、なのかしら……何なのよこの格好は題材は不思議の国のア○スじゃないの?」 -- 名無しさん (2012-10-12 19 11 01) 司狼「ま、無理な配役じゃねえんだし?あの変態だってある意味そこは考慮したんじゃねえの?ボンテージでSMの格好、つまりサド=女王様。無理やりっぽいけど、加えて年長者となれば当て嵌まったってこったろ?」リザ「なら私よりエレオノーレじゃないの?」司狼「あの人にその配役やらせたら、俺らが出会う前に全員が焼死する方に賭けてもいいぜ?」 -- 案山子さん (2012-10-12 20 19 53) リザ「…………そ、そうね;」流石に否定できないリザ。確かに、己の恰好に疑問を抱くのは当然だが、仮にザミエルがハートの女王なんてやらせたら、確実に首飛ばしではなく焼死体がゴロゴロ転がるのが目に見える。リザ「だとするなら、ここはどこなのかしら?」司狼「位置的にここは城の城下町って感じだろ。となれば、俺はあんたに付き添う道化師ってわけだ」 -- 案山子さん (2012-10-12 20 22 50) 辺りを見渡す2人。 -- 名無しさん (2012-10-12 20 27 26) 司狼「んで、だ。他の連中が見えないってことは、つまり別々に散らばってるって野郎の話がマジならだ。俺たちはこの配役のクエストをクリアしろってことなんだろうな」リザ「それは、一体どういう……」 -- 案山子さん (2012-10-12 20 31 00) 司狼「リザさんよ、RPGって知ってるか?」リザ「え、ええ……唐突にどうしたの?」司狼「いや、まずはそこから状況を把握しておかにゃならんと思ったわけだ。んで、RPGってのは、大抵進め方が一緒なんだよ」そう言って懐にあったトランプを取り出し、司狼「たとえば?ハートの3がある。このカードを手に入れるためにはどこで行えばいいか?また、それをどうやって知るか。その情報の聞き方や進める順序によって、このゲームは始まっていくわけだ」 -- 案山子さん (2012-10-12 20 41 01) ……神父「つまりですね。最初はどのクエストを行えばいいか、まずはそこが肝要なわけですよ。レオンハルト」螢「はぁ……しかし猊下」神父「なんです?」螢「そういうのは進んでいけば自然発生するものではないのでしょうか?」 -- 案山子さん (2012-10-12 20 42 37) ……エリー「どっこい。確かにそれは正しいけど、違うんだな」黄金「というと?」エリー「確かにこういったクエストは自然発生して、そこから流れ的に進めていけばいいんだけど」そこでエリーは人差し指を立て、エリー「今回の題材が何か、忘れた?」黄金「不思議な国のア○ス、だったか?」エリー「そう。そして、これを進めていくっていうことは“とある存在”を見つけなくちゃならないのよ」黄金「とある存在?」 -- 名無しさん (2012-10-12 20 45 23) ……香純「そりゃあもちろん、『チャシャ猫』よ!」 -- 名無しさん (2012-10-12 21 08 22) ベイ「チャシャ猫だぁッ?あのメルクリウス並のウザイ『アレ』か?」 -- 案山子さん (2012-10-12 21 21 58) 香純「ア○スの物語においては重要なキャラクターね」 -- 名無しさん (2012-10-12 21 29 45) ベイ「んだがよ、小娘。あのチャシャ猫ってのはどこにいんだァ?」 -- 案山子さん (2012-10-12 21 40 23) 香純「それを探すのがこのゲームの第一関門なのよ」 -- 名無しさん (2012-10-12 21 45 56) そう、この世界であの猫を探すのが第一の関門。そして第二、第三があるのだが、まずは猫を探すことが先決。 -- 案山子さん (2012-10-12 21 56 35) ……シュライバー「で、まずはどこを探す?」 -- 名無しさん (2012-10-12 22 09 17) 白いメイド服を着たシュライバーは、戒に尋ねた。 -- 案山子さん (2012-10-12 22 11 34) 戒「そうだね……ともかく、僕らの近くにちょうど森があることだし。探ってみるのが妥当だね」シュライバー「けど、あれって滅多に姿を見せないんじゃなかったっけ?」 -- 名無しさん (2012-10-13 08 10 35) 戒「確かに。だけど、会いに行けば出てくる確立は上がるよ」シュライバー「ふ〜ん……そういうもんかな?」戒「そういうもんだよ」 -- 案山子さん (2012-10-13 09 47 04) シュライバー「けどこれはあの変態の歌劇だよね、まともである可能性は限り無く低いはずだよ?」 戒「アハハ…僕もそこだけは全くあれを信用してないよ」 -- 名無しさん (2012-10-13 11 42 22) ・・・アンナ「一体どんな仕掛けがあるのかしら~?」 -- 名無しさん (2012-10-13 12 02 01) マキナ「分からん……だが、奴の手掛けた舞台である以上、かなり加工されているはずだ」蓮(女)「…………ワクワク(*1)」マキナ「楽しそうだな、兄弟」蓮(女)「うん♪」 -- 案山子さん (2012-10-13 12 32 07) 可愛いらしい笑顔を見せる。 -- 名無しさん (2012-10-13 17 59 10) マキナはその笑顔に苦悩した…自分が笑えば問答無用で兄弟の幕を降ろしてしまうからだ… マキナ「(自分が憎い…)」 -- 名無しさん (2012-10-14 02 14 09) アンナ「マッキーさぁ」マキナ「なんだ?」アンナ「笑えなくてそこまで苦悩することはないんじゃない?」マキナ「お前にはわからんだろうが……笑えないというのが存外に苦痛なんだ」アンナ「そこまで!?」 -- 案山子さん (2012-10-14 07 08 21) 蓮(女)「ん、なんだあれ?」 -- 名無しさん (2012-10-14 10 59 22) と、そこでゴスロリ服を着た蓮(女)が驚いた声を上げ、マキナとアンナが蓮(女)の視線の先を見た。 -- 案山子さん (2012-10-14 12 28 45) 蓮華「ママー! ミハエルー! こっちこっちー♪」見れば白いロリータファッションに身を包み、ウサ耳(ロップイヤータイプの白)をした蓮華が手をふっていた。 -- 名無しさん (2012-10-14 20 00 23) マキナ「なぬっ!?Σ(゜ロ゜)」アンナ「なんでいんの!?Σ(゜ロ゜)」 -- 案山子さん (2012-10-14 20 09 41) 蓮華「おじいちゃんのお手伝いだよ♪」 -- 14番目の黒円卓 (2012-10-14 20 15 15) 水銀『そういうことだ。理解したまえ、我が子らよ』マキナ「いつからお前の子になどなった」アンナ「変態」 -- 案山子さん (2012-10-14 20 26 39) 水銀『さて蓮華、彼らに例のものを』 蓮華「うん!」ポケットからカードのようなものを人数分取り出す蓮華。 -- 名無しさん (2012-10-14 20 56 51) アンナ「あら?なにかしら」マキナ「…………?」蓮(女)「カード……だと?」 -- 案山子さん (2012-10-14 21 02 10) 蓮華「あとで必要になるキーアイテムだって」 -- 名無しさん (2012-10-14 21 19 00) 水銀『それ以上のことは言えんので、後は三人で見つけたまえ。ああ、そうそう。既に他の数名のペアは最初に何をするのかもう決まっているぞ。このままでは、君たちのせいでクリアができない可能性が出てきたな。アーハハハハハハハ!!!!』いつも以上にウザイ声で笑う水銀。 -- 案山子さん (2012-10-14 21 28 45) 三人(…………チッ!) -- 名無しさん (2012-10-14 21 31 22) 心の内で舌打ちする三人。 -- 名無しさん (2012-10-14 21 34 19) 水銀『では健闘を祈るぞ。ああ、我が娘よ』蓮華「ん?なに、おじいちゃん」水銀『そこにいる狂犬たちのもとにいたら危ないから、こちらに戻ってきなさい。ヨハンが暇つぶしにオセロをし出しているから、おいで』蓮華「うん、分かった♪」年相応に満面な笑みを浮かべて蓮華は頷き、蓮華「じゃあ、みんな頑張ってね~♪」そう言ってウキウキ気分で透明なエスカレーターに乗って登っていく蓮華。後に残される三人。三人「誰が狂犬だ!!」 -- 案山子さん (2012-10-14 22 08 58) …黄金組 -- 名無しさん (2012-10-14 22 11 39) 黄金「さて、とりあえずこの深い森まで来たのは良いが、この格好でカールは一体何をしようとしているのであろうな?」エリー「さあね。あたしなんてバーテンダー服よ?普通はメイド服をチョイスするでしょ。ここは」黄金「そういう問題なのかね?」エリー「あたしはそういうもんだと思うよ?」 -- 案山子さん (2012-10-14 22 14 47) 黄金ペアは双方共に草木が茂る中を進んでようやくこの森まで到達した。そして、現在そのキャラである猫を捜索しているのだが、如何せん姿を見せない以上、時間がかかっている。 -- 案山子さん (2012-10-14 22 45 19) 黄金「そもそも、そのチャシャ猫とはここではどんな猫なのだろうか……」 -- 名無しさん (2012-10-14 22 58 03) エリー「ん~とね、確か童話の世界のあの猫って、柄模様だったのは覚えてるよ。あと、性格は置いておくとして、特殊な力を持ってるの」黄金「特殊?」エリー「そ。簡潔言えば透明になれるの」 -- 案山子さん (2012-10-14 23 45 44) 己の姿を隠せる。それはつまり――黄金「つまり、探すのは困難というわけだな」エリー「そういうことなんだけど……この森、焼き払ったら一発なんだろうけどね~」何気にヤバイ発言をするエリー。 -- 案山子さん (2012-10-15 14 22 37) 黄金「それは良いのか?」エリー「何を今更なことを言っちゃってるのよ。別に問題ないんじゃない?」???『いやいや、それは困るんだにゃ~』と、そこに謎の声が響いた。しかしこれは水銀ではなく、まさしく目下探し中の―― -- 案山子さん (2012-10-15 15 03 12) チャシャ猫「にゃ!」 -- 名無しさん (2012-10-15 15 16 46) エリー「ラッキーアイテムの出現!」黄金「なるほど……確かに、私でも見えんな」 -- 案山子さん (2012-10-15 18 43 18) チャシャ猫「にゃはは! そう簡単に捕まっては面白くないのだ」 -- 名無しさん (2012-10-15 18 51 01) と、そこへ――司狼「お!エリーじゃねえか!」エリー「あら?司狼じゃない。なに?道化師?」リザ「あら?ハイドリヒ卿」黄金「バビロンか。その恰好……察するに、女王かな?」リザ「ええ、まあ……;」エリー「女王様ならこんなところに来ていいの?」司狼「安心しろ。本物の女王様ならいるんだ。俺たちは恰好こそあれだが、真のそれじゃねえんだ。自由な行動はとれるんだぜ?」黄金「だが、カールはその恰好に意味があるといっていた。となれば」リザ「私は後で何かがあるんでしょうね……はあ;」ここで、ついに司狼とリザのペアが合流した。となれば、後は自然的に―― -- 案山子さん (2012-10-15 20 02 22) エリー「司狼、チャシャ猫を見つけたわ!」 -- 名無しさん (2012-10-15 20 08 21) 司狼「でかしたぜ!んで……だ」チラッ、と周囲を見て、司狼「あのチャシャ猫ってんなら?姿が見えないインビジブルってわけだ」黄金「何か妙案はあるかね?ゲオルギウスよ」司狼「ねえってことはねえんだが……さすがに空間が歪んでるとかってのはねえようだな」水銀『当たり前だ。そんな都合のいい展開など私がすべてむしり取ったさ』そこに水銀が介入してくる。水銀『さあ、ようやく君たち以外のプレイヤーたちが集い始めたようだな』黄金「なに?」そう言われ気配を窺うと、 -- 案山子さん (2012-10-15 20 11 49) アンナ「あれ? ハイドリヒ卿達がいるわ」 -- 名無しさん (2012-10-15 20 14 26) マキナ「む?本当のようだな」水銀『おやおや、これは予想外な。一番遅れているはずの君たちがなぜここまで来れたのか……ご都合は消したはずなのだがな』姿を現したマキナ三人パーティーに水銀が少なからず驚いていると、戒「おや?どうやら合っているようだな」シュライバー「えっへ~ん♪僕の嗅覚を舐めてもらっちゃ~困るよ」戒ペアーも同時に現れた。 -- 案山子さん (2012-10-15 20 20 40) 黄金「シュライバー達も来たか」 -- 名無しさん (2012-10-15 20 29 25) 蓮(女)「なあ」司狼「お?なんだ」蓮(女)「チャシャ猫ってここにいるんだろ?」司狼「ああ、いるな」蓮(女)「そっか……ガキの頃の本でしか見たことなかったからな。一度生で見てみた」マキナ&司狼「よし任せろ」蓮(女)が言い終わる前に二人の男が一歩前に踏み出した瞬間、シュライバー「あ」戒「どうしたんだい?」シュライバー「そこ、落とし穴あるよ」二人『なぬっ!?』シュライバーの声虚しく、二人は忽然と姿を消した。 -- 案山子さん (2012-10-15 21 00 18) 蓮(女)「司狼おおおおおおお!!!、マキナ!!!!!」 その声にこたえるようにありえない速度で穴を上って這い出てくる二人 -- 名無しさん (2012-10-15 21 05 02) シュタ!! マキナ&司狼「呼んだか?兄弟/蓮(女)」エリー「どんどんこの二人、グレードアップしていくわね;」リザ「逞しいというか、なんというか;」 -- 案山子さん (2012-10-15 21 19 44) チャシャ猫「にゃかにゃかやるにゃ、でもオイラはそう簡単には捕まらないにゃ」 -- 名無しさん (2012-10-15 21 37 56) 不可視の猫が囀る。と、そこへ――ザミエル「よし!!ようやく森へ着いたか!?」イザーク「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……ザミエル。は、早すぎるぞォ……;」バニー姿のザミエルと、荒い息を吐きながらトランプの絵柄のパーカーを被ったイザークが辿り着いた。 -- 案山子さん (2012-10-15 21 54 03) チャシャ猫(む、新手にゃ) -- 名無しさん (2012-10-15 22 23 02) ザミエル「ハイドリヒ卿!」黄金「ザミエルか・・・結構扇情的な格好だな」全員「ぶっ!?」 -- AST (2012-10-15 23 22 14) 何故か赤いバニー姿のザミエルの姿は確かに扇情的である。そして、何故か彼女の半分焼けているはずの半身が焼かれる前の状態にリセットされていた。水銀『その恰好をさせるのだ。流石に配慮させてもらったよ』ザミエル「余計なことを……」司狼(目の保養……と) -- 案山子さん (2012-10-15 23 56 12) イザーク「父様」 -- 名無しさん (2012-10-16 07 07 21) 黄金「イザークか……随分と可愛らしいなりになっているな」イザーク「カール・クラフトの趣味でしょうね……役割というより、もはやファッションですよ」黄金「だが、イザークに合った服装なのだ。良いと私は思うぞ」イザーク「あ……ありがとうございます」チャシャ猫『ふ~ん……変わった一行だね。この世界じゃまず見かけられないな~』不可視の猫が森全体へ反響するかのように響く。と、そこへさらに――ベアトリス「はぁ……はぁ……あぁ~~~~ようやくたどり着きました;」ザミ「馬鹿娘か……」ベア「え!?ヴぃ、ヴィッテンブルグ少佐!?Σ(゜□゜;)」ザミ「なんだ?」ベア「しょ、正気に戻ってください!!」ザミ「焼き殺すぞ!!」リザ「まあ、気持ちはわかるわ……」 -- 案山子さん (2012-10-16 07 30 42) ベアトリス「び、びっくりしました〜; 小佐が昔の姿に戻っているんですもの」 -- 名無しさん (2012-10-16 08 02 45) ザミエル「ふん!」リザ「確かに、そうね……焼けている部分だけ完治して、長髪のままですもの」ベアトリス「まあこれで短髪だったら……;」ザミエル「なんだ?」ベアトリスは走馬灯のように過去に己が扱かれ続けた日々を思い出していた。あの地獄の日々、忘れようとするほうが無理だろう。 -- 案山子さん (2012-10-16 09 04 40) ベアトリス「…………orz」 -- 名無しさん (2012-10-16 10 19 12) ベアトリス「……orz」 -- 名無しさん (2012-10-16 10 22 15) ザミエル「なんだ馬鹿娘。何をそんなに気落ちしている?」ベアトリス「あなたがそれを言いますか!?私に散々地獄の日々を与え続けた少佐が!!」ザミエル「何を言う?私のアレは躾であり、第一あの程度私が幼少の頃から体験してきたことだ。あの程度で根を上げていた貴様の根性のなさが原因ではないか」呆れた感じでエレオノーレが断言する。 -- 案山子さん (2012-10-16 10 50 25) アンナ「流石、ザミエル卿;」ベアトリス「か〜!!これだから少佐は堅いんですよ!」ザミエル「黙れ阿呆。貴様、また私に躾て欲しいという意思表示か?」ボキボキ!!と、右拳を左手で包みながら骨を鳴らす鬼教官。 -- 案山子さん (2012-10-16 12 21 50) 戒「というか、ベアトリス」ベアトリス「何です?私いま、この鬼教官を懲らしめようと思っているんですけど」戒「いや、邪魔する気はないんだ。ただ」ベアトリス「ただ?」戒「君の肩にいるのって、目的の猫じゃないかな?」ベアトリス「へ?いないじゃないですか」指を指して言う戒であったが、確かにいない。では、何故彼はいると言ったのか。 -- 案山子さん (2012-10-16 12 27 45) チャシャ猫「にゃ!?」 -- 名無しさん (2012-10-16 12 50 07) ベイ「おら小娘。てめえ何肩に乗せてんだァ?」なんと、いつの間にか接近していたベイが見えない何かを摘んでいた。 -- 案山子さん (2012-10-16 13 00 52) ベアトリス「ちょ、ちょっと! なんで2人には見えるの!?」 -- 名無しさん (2012-10-16 14 15 42) 戒 ベイ「だって俺たち正直者だもん」 -- 名無しさん (2012-10-16 14 43 39) ベアトリス「はあ!?」 -- 案山子さん (2012-10-16 14 49 22) 黄金「では見えない私は正直者ではないと?」イザーク「私もそういうことになりますね」ザミエル「ギロッ!!」 -- 案山子さん (2012-10-16 14 56 53) 戒&ベイ「すいません、調子に乗りすぎました・・・」 即座に焼土下座で謝る二人・・・ 猫「お前ら、へぼっちにゃ~」 ウザ猫が笑う・・・ -- 名無しさん (2012-10-16 15 26 16) マキナ(どことなくあの変態と似ているな)リザ「そういえば、藤井君はどこかしら?」ベイ「っていうか、クリストフもいねえな。そういえば」 -- 案山子さん (2012-10-16 15 30 17) … 蓮「………どこだここ;」 -- 名無しさん (2012-10-16 16 35 52) 神父「さて……皆目見当も付きませんね」螢「もう少し緊張感を持ったらどうなんです?」先輩「この人は言ったところでどうにか出来る人じゃないこと……あなたが一番理解していると思うんだけど?」螢「先輩は」先輩「私にとってこれは物置よ」 -- 案山子さん (2012-10-16 16 50 36) 螢「物置って………」 -- 名無しさん (2012-10-16 16 54 22) 先輩「さらに付け足すのなら至上最悪のが頭につくけどあえて隠した」 -- 名無しさん (2012-10-16 16 59 46) 螢「隠してないじゃないですか!」 -- 名無しさん (2012-10-16 17 04 07) マリィ「ケイもレアも元気だね」蓮「いや、この状況でいつも通り過ぎるこいつらに俺は眩暈が」 -- 案山子さん (2012-10-16 18 06 31) そう。何故蓮がどんよりしているのか……それは。蓮「なんで森に来て早々に迷子になってんだよ!!っていうか、なにここ!?」神父「辺り巨大な木々に囲まれ」螢「おまけに」チラッ 先輩「どっかで見たことのあるデカい芋虫がふんぞり返ってるし」 -- 案山子さん (2012-10-16 18 30 37) 芋虫「うるさいねえ、静かにできないのかい」 -- 名無しさん (2012-10-16 18 42 00) 巨大な葉の上にふんぞり返るデカい青芋虫は、キセルのようなもので煙を吸っては吐いていた。マリィ「マ○コ?」玲愛「惜しいっというか正解」螢「先輩;」神父「もう少し柔らかくしてですね;」玲愛「シャーラップ。黙りなさい変態師弟コンビ」二人『誰がですか!!』 -- 案山子さん (2012-10-16 20 58 36) 芋虫「だからうるさいって」 -- 名無しさん (2012-10-16 21 11 08) 蓮(ぱっと見で既にヤバいがよく見れば更にキモさが半端ねえな;) なおもふてぶてしい芋虫に生理的な嫌悪感を感じる蓮。 -- 名無しさん (2012-10-16 23 29 09) 芋虫「んで……?お前たちは一体なんだい?客人って柄じゃなさそうだし……『あの女』の手先かい?」神父「『あの女』とは?」 -- 案山子さん (2012-10-17 00 10 35) 芋虫「この世界を牛耳ろうとしている奴さ」蓮「話から察するに、ハートの女王か?」 -- 案山子さん (2012-10-17 07 46 35) 芋虫「なんだ、知ってるんじゃないか」 -- 名無しさん (2012-10-17 10 12 31) 煙を吐きながらス○ー・ウ○ーズに出てくるデブと同じ体型の芋虫が言う。神父「ふむ……ハートのクイーンですか」先輩「あの陰険なおばさんか」螢「高圧的かつ傲慢で気にくわない相手は処刑……ですよね」マリィ「?悪い人」蓮「ああ、かなりな」 -- 案山子さん (2012-10-17 10 39 40) 芋虫「……その様子だと、あの女の手先ってわけじゃないようだね」 -- 名無しさん (2012-10-17 12 18 04) 蓮「ま、まあな……」直視を避けるため、視線を逸らす蓮。気持ちは分からないでもない。マリィ「?」螢「ああ、あなたはいいのよ」首を傾げる彼女に螢が彼女の肩に手を置く。首が飛ばないのは彼のお陰である。神父「さて、そろそろ本題に戻しましょう。他の皆さんに合流しないといけませんしね」蓮「確かに」先輩「ごもっとも」 -- 案山子さん (2012-10-17 12 27 33) マリィ「でも、どっちに行けばいいのかな?」 -- 名無しさん (2012-10-17 12 31 38) 芋虫「お前たち……あの女の手下じゃないんだったら、少しばかり助言をしてやろうか?」蓮「助言だと?」芋虫「そうだ……この森には不思議な猫がいる」螢「あなたがすでに不思議生命体ですけどね;」 -- 案山子さん (2012-10-17 20 08 04) 玲愛「同感ね……もはやこの置物や小者臭が激しい顔面が小汚いあの蜘蛛並だよね」螢「……先輩;」もはや滅多切りの玲愛に、螢は何も言えないでいた。毒舌王女が相応しい。 -- 案山子さん (2012-10-17 20 18 17) 芋虫「……教えてほしくないのかね」 -- 名無しさん (2012-10-17 20 59 08) 神父「ああ!!申し訳ありません、私の娘がとんだご無礼を。非礼は詫びますゆえ、どうかお言葉を賜りたく存じます」流石に神父が謝った。 -- 案山子さん (2012-10-17 21 07 45) 芋虫「ふむ……では話の続きだが」 -- 名無しさん (2012-10-17 21 38 18) 芋虫「名をチャシャ猫といってね。人に言われて何かをするようなタマじゃない変わった奴さ」 -- 案山子さん (2012-10-18 07 42 11) マリィ「へ〜…」 -- 名無しさん (2012-10-18 08 33 10) 蓮「まあ確かにあの猫って変わってるよな」先輩「司狼君とおんなじだね」螢「遊佐君も大概気分屋ですからね」蓮「否定できねえな」 -- 案山子さん (2012-10-18 08 50 30) ……司狼「ヘックシ!!んあ?」リザ「あら?風邪かしら?」司狼「いんや、世のお姫様方が俺のことを噂してんのさ」 -- 案山子さん (2012-10-18 08 53 13) アンナ「それはない」ベアトリス「うん、ないわね」黄金「現実を直視したまえ」ザミエル「身の程を知れ」 -- 案山子さん (2012-10-18 12 17 54) 水銀「そんな戯言はシュピーネにでも任せておきたまえよ」 -- 名無しさん (2012-10-18 12 54 43) シュピーネ「さて……副首領閣下のこのゲーム。興じるにはまず盤上を理解せねばなりません」アンナ「あんた……今までどこにいたのよ?」シュピーネ「邪魔にならぬように木の上を飛び移っていましたよ」そう、今出てきたシュピーネは道化師の恰好で木の上にいた。ちなみに、彼はベアトリス組だ。 -- 案山子さん (2012-10-18 13 24 34) ベア「コラー、シュピーネ!!!!!!小者の癖に私より目立つな~」 シュピーネ「ちょっ(゚Д゚;)」 いきなりシュピーネにくってかかるベアトリス… -- 名無しさん (2012-10-18 14 45 00) 戒「べ、ベアトリス(゚Д゚;);」いきなりの鬼畜な発言に戒が驚く。司狼「まあ、俺も同感だがな」アンナ「正直」ベイ「ていうか」黄金「皆がそう思っているであろうな」 -- 案山子さん (2012-10-18 14 55 10) シュピーネ「これが・・・これが、顔の差・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-10-18 15 52 34) そう呟いて小さくなっていくシュピーネ -- 名無しさん (2012-10-18 15 52 56) チャシャ猫『にゃ~……あの男、いつもあんな感じなのかにゃ?』未だにベイと戒以外に見えていない猫が、マキナに尋ねた。 -- 案山子さん (2012-10-18 16 20 21) マキナ「ん?声がするな・・・噂のネコか、姿が見えんから見せてはもらえまいか?」 チェシャ猫「しょうがないにゃ~」 -- 名無しさん (2012-10-18 16 32 18) チャシャ猫「にゃ!」 蓮(女)「ふえ!?」 -- 名無しさん (2012-10-18 16 48 23) チェシャ猫は今度は蓮(女)の頭の上に乗っていた。 -- 名無しさん (2012-10-18 16 50 52) マキナ&司狼「「(*゚Д゚)・ ∴ブハッ!!」」アンナ「ぎゃああああああああ!!マキナ卿が血を吐いた!!」黄金「ふむ……ゲオルギウスも若いな」ベアトリス「いやそういう問題ですか!?」 -- 案山子さん (2012-10-18 20 06 54) 水銀『ふむ、我が娘に猫が頭に乗ることで可愛らしさが増した。それによる可愛らしさを増幅させたのだ!!』蓮(女)「やかましいわっ!!」 -- 案山子さん (2012-10-18 21 52 37) 司狼「凶悪すぎるトラップだぜ・・・」 マキナ「どんな戦車や地雷よりも恐ろしい・・・」 鼻血を吹きながら起き上りそう呟く二人 -- 名無しさん (2012-10-18 22 00 13) チャシャ猫「ふにゃ〜……意外と居心地がいいにゃこの頭」 -- 名無しさん (2012-10-18 22 35 00) 司狼「(おい)」マキナ「(引き剥がすのは賛同だ……だが、兄弟のあの表情を察しろ)」司狼「(言われるまでもねえ)」アンナ「ついに視線だけで会話をしだしたわ;」ベアトリス「なんで彼女が関わるとあの二人は常識を超越してしまうんでしょう;」 -- 案山子さん (2012-10-18 23 22 34) 水銀「その二人にはツァラトゥストラ成分45%ほど配合されているからだ……」 悪ふざけのように答える水銀・・・ -- 名無しさん (2012-10-18 23 40 58) 司狼「褒めるな」マキナ「(テレテレ)」アンナ「マキナ卿が照れてるわ;」 -- 案山子さん (2012-10-19 12 01 16) ベア「かなり高い割合で入ってるんですね……」 -- 名無しさん (2012-10-19 12 13 57) 黄金「マキナが照れてる姿は未知だな。ふふふ……愉快だな」イザーク「楽しそうですね」黄金「ああ、実に良い」シュピーネ「しかし」そこにシュピーネが割って入り、シュピーネ「ツァラトゥストラたちが来なければ最初のクエストはクリアになりませんねぇ」黄金「然り。最もなことだ」 -- 案山子さん (2012-10-19 14 53 38) アンナ「でもこのままいくと、マッキースマイルが発動して全員お陀仏になるんじゃ……」 一同「・・・・・・・・・」 アンナの言葉に固まる一同・・・ -- 名無しさん (2012-10-19 15 36 33) マキナ「心配するな」アンナ「へ?」マキナ「兄弟を巻き添えにすることも、他の者も巻き添えにさせることもない。いざとなれば」先程落ちた穴を指さし、マキナ「俺はあの穴に潜ってやるさ」アンナ「…………;」リザ「徹底してるわね;」 -- 案山子さん (2012-10-19 15 45 10) チェシャ猫「でもそれだと役者が足りなくなるにゃ~」 マキナ「問題ない・・・あの程度の穴ならばすぐに戻ってこれる・・・」 -- 名無しさん (2012-10-19 17 03 01) … 蓮「ここを抜ければ、チャシャ猫がいるっていうエリアにつくらしいが…」 -- 名無しさん (2012-10-19 19 49 34) 歩きながら蓮は辺りを見渡すのだが、如何せん沼地やら巨大キノコやらのせいで、言われても全然わからないでいた。 -- 案山子さん (2012-10-19 20 02 08) 神父「ふむ……歩くのも大変ですね」 -- 名無しさん (2012-10-19 20 03 44) 玲愛「ほら、とっとと歩きなさいダメ神父」螢「先輩……もう少し穏便にしてはどうです?;」玲愛「黙りなさい。この人にはこのぐらいの鞭があればいいのよ。この人にとっては鞭さえご褒美なんだから」 -- 案山子さん (2012-10-19 20 05 26) 神父「…………」 -- 名無しさん (2012-10-19 20 11 17) 蓮「黙るなよ、神父さん」神父「いえ、どこでこの子の教育を早まったのか自問していまして」苦悩の表情で語るトリファ。 -- 案山子さん (2012-10-20 09 53 16) 螢「ちょと待って」そこで不意に螢が制止をかけた。マリィ「?どうしたの」螢「何かくるわ」全員『!?』螢の声に全員が茂みを見る。 -- 案山子さん (2012-10-20 10 49 20) ガサガサ、と茂みが音を立てる。そして、シュライバー「あ〜!いた!!」トリファ「シュライバー卿!?」そう、そこには茂みから出てきたのはシュライバーだった。蓮「な、なんで俺たちの居場所が分かったんだ?」至極当たり前な質問に、シュライバー「匂いだよ」螢「一応聞きますけど……誰の匂いを辿って」シュライバー「ツァラトゥストラだよ?」ケロッと即答したシュライバー。 -- 案山子さん (2012-10-20 12 39 53) マリィ「………………レン」蓮「ま、マリィ?(°∇°;)」 -- 案山子さん (2012-10-20 13 08 58) マリィ「どういうことなのかな~?」 -- 名無しさん (2012-10-20 13 25 04) 蓮「い、いや~ボクにも何が何だかわからないな~あははははははは;」螢「藤井君、尋常じゃないくらい汗が流れてるわよ?」蓮「何を言っているんだツンデレヒロインよアハハハハハハハ俺がそんなわけ」マリィ「それで?」蓮「身に覚えがありません!!」速攻で土下座をする蓮。 -- 案山子さん (2012-10-20 13 30 53) シュライバー(………なんか誤解を与えちゃったかな?) -- 名無しさん (2012-10-20 17 59 41) ベイ「女難者同士仲良くしようや……」 ベイに憐れまれ肩を抱かれる蓮・・・ -- 名無しさん (2012-10-20 19 49 33) それを見たベアトリスに電流が走った・・・ -- 名無しさん (2012-10-20 19 49 56) ベア「いける!!」戒「な、何がだい?;」と、そこにようやく痺れを切らして捜索に出てき、蓮たちを探していた面々が合流を果たした。黄金「ふむ、別段所定の位置にいろ……という条件はなかったからな。カールよ、これでよいのだろう?」水銀『私は何も。アドバイスぐらいはしますが、各々が模索してやること。しかし、これで役者が最初のクエストをクリアしたことになりますな』透明な階段の上で軍服姿の水銀が言う。 -- 案山子さん (2012-10-20 20 11 17) チャシャ猫「にゃにゃにゃ!これで全員かにゃ?」黄金「うむ、これで全員だ」そう、これで全員、役者が全員(・・)揃ったことになる。 -- 案山子さん (2012-10-21 16 58 21) そこに――そらからの襲撃者が現れた。全員『!?』黄金「皆、退けィ!!」瞬時に全員がその場から一気に飛び引いた。???「……………………」土煙舞う中、ただ一人のシルエットが浮かび上がる。チャシャ猫「にゃ、にゃあああああああああああああああ!!!!!!?や、奴が来たにゅあああああああああああああああ!!!!!!!!!」空から降り立った存在に、チャシャ猫が尋常じゃないぐらい震えあがっていた。 -- 案山子さん (2012-10-21 20 21 13) マキナ「なんだ?」いち早く相手の異常性に気づいたマキナが戦闘状態に移行する。身構える黒騎士に、ザミエルとシュライバーの両者も構えた。???「…………女王様。未確認ノ者タチヲ発見。捕獲シマス」機械じみた音声と同時に動く謎の影。煙から出てくると、そこには赤いハートやダイヤの紋章が刻まれた鎧を着た紅の虎を模した存在がいた。 -- 案山子さん (2012-10-21 22 59 40) ザミエル「狩り応えがありそうだな・・・」不敵に笑うザミエル・・・ -- 名無しさん (2012-10-21 23 10 53) シュライバー「面白そう!」 -- 名無しさん (2012-10-21 23 12 30) ???「我ガ女王様、貴様ラ捕獲シロト命ジタ。我『ラ』が捕獲スル」黄金「ん?我『ら』だと?」その瞬間、さらに上空から地に降り立つ同様の兵士約十体。 -- 案山子さん (2012-10-21 23 22 07) チャシャ猫「にゃ、にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ逃げるにゃ!!」蓮(女)「あ、おいどうしたんだよ!?」尋常じゃないくらい震える猫に蓮(女)までが動揺する。チャシャ猫「や、奴にゃはハートの女王の近衛にして精鋭にゃ!!普通じゃないぐらいの力を持ってるにゃ!逃げるにゃ!」水銀『さあ、我がエキストラよ。第一幕開演だ!』 -- 案山子さん (2012-10-21 23 24 31) 黄金「ほう……」 -- 名無しさん (2012-10-21 23 27 47) 黄金の獣の登場に意思のない怪物が一瞬ひるんだ・・・ 一同「この人どこまでも存在がチートだ・・・・・・」 -- 名無しさん (2012-10-21 23 30 53) だが、そこまでだ。機械たちは目標を定め、???「女王様、仰ッタ。女、生ケ捕リ。他ノ男」ギロッ、と睨み――???「殺セ、ト」ベイ「……ほう?」司狼「つまりはだ」マキナ「俺たちを」戒「殺そうというわけだね」トリファ「これはこれは」蓮「舐めてやがるな、完全に」ギラギラと闘争心を沸かせる猛者たち。 -- 案山子さん (2012-10-21 23 36 41) ベイ「おもしれぇ・・・その面穴だらけにしてやる・・・」 ベイが拳を鳴らす・・・ マキナ「消し場してやる・・・」 特にやる気満々の二人・・・ -- 名無しさん (2012-10-21 23 39 01) ジョーカー「我ラガ銘ハジョーカー。女王様ノ命ニヨリ、オ前タチヲ捕獲シ、男ハ殺ス」刹那、背後へ一気に回り込んだベイの回し蹴りが相手の側頭部を蹴り穿つ。ベイ「ハッ!!脆――」ジョーカーA「何カ、シタノカ?」ベイ「なにっ!?」相手は無傷。しかも、ベイの片足を掴んでホールドしていた。 -- 案山子さん (2012-10-21 23 43 17) そこにマキナが援護とばかりにベイをつかんだ腕をぶん殴りベイがその隙をついてベイがホールドから逃れる・・・その横合いから司狼が手持ちの銃をぶっ放す・・・ そしてみな一様にちって距離をとったところに蓮が上空から断頭台を落とした・・・ -- 名無しさん (2012-10-21 23 49 01) ジョーカーB「第一獲物、発見」蓮「なに!?」すると、振るおうとした腕をつかまれ、一気に折られた。グキッ!! 蓮「ぐあああああああああああああああ!!!!!!!!!?」いかに聖遺物を持ちえど、痛覚までは消せない。その痛みは人である以上、痛覚が蓮を蝕む。完全に折られた腕をそのままに、その機械兵士が蓮を手刀で意識を落とした。蓮「ぐっ……」ストッ、と倒れる蓮を兵士が捕まえ、ジョーカーB「先ニ連レテイク」ジョーカー全員『諒解』そしてそのまま蓮を尋常じゃない脚力で一気に飛んでいくジョーカーB。 -- 案山子さん (2012-10-22 00 00 19) マキナ&司狼「待て!!」追おうとするマキナ…… -- 名無しさん (2012-10-22 00 18 29) ↑訂正 マキナ&司狼「待て!!」追おうとするマキナと司狼・・・しかし残りの兵士が邪魔をする…… -- 名無しさん (2012-10-22 00 19 40) 司狼「邪魔すんな!木偶の坊!!」マキナ「邪魔立てするか、貴様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ジョーカーたち『安心シロ。お前たち』 -- 案山子さん (2012-10-22 00 28 38) ベイ「余所見してんじゃねえぞォ、クソがッ!!」言い切る前に、ベイの鉄槌が敵一体の横っ面を穿つのだが、それも無為だった。ベイ「どんな強度してんだ!?」水銀『エイヴィヒカイトを有しているのだ。それなりに対応させてもらったぞ』司狼「野郎……」マキナ「これを乗り越えろということか……助けに行く。だがそうなると」チラッと、背後を見る。そう、彼女たちの存在があるのだ。下手に動けば彼女たちが敵に捕縛される確率がある。それだけは回避せねばならない。 -- 案山子さん (2012-10-22 00 31 08) 黄金「卿等少しばかり調子に乗りすぎだぞ……」そう言ってそこらにいるジョーカーを片っ端から投げ飛ばしていく黄金。 -- 名無しさん (2012-10-22 00 35 38) アンナ「この人、やっぱり桁が違いすぎる……」 そんなことを考えていると後ろから兵士がアンナを捕まえにかかった。 しかし、???「イェッツラ~~~」シュピーネがその兵士を縛り上げる……。此処からシュピーネさんの無双タイムパートツーが始まる・・・・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 00 42 36) シュピーネ「雑魚はお任せください・・・皆さんはその化け物を!!」 -- 名無しさん (2012-10-22 00 51 36) 全員『しゅ、シュピーネ!!』シュピーネ「さあ、みなさんは――ゴキッ!!……ごき?」ふと、見てみるとなんか彼の左腕が変な方向へねじ曲がっていた。シュピーネ「ひょわ!?ぎがっ……!!」水銀『聖遺物の行使はさせんよ。トリファやマキナは例外だとしても、渇望と創造位階、まして形成などは論外。己の肉体のみで戦いたまえ』無情にも水銀が告げる。シュピーネ「な、ならば!!」 -- 案山子さん (2012-10-22 00 58 01) シュピーネ「モードチェンジ・・・天魔六条!!!」 シュピーネは天魔六条へと姿を変えた…… 一同「!!!?」 -- 名無しさん (2012-10-22 01 02 43) 今度こそシュピーネこと天魔六条は雑魚相手に無双を始めた…… -- 名無しさん (2012-10-22 01 06 23) ……女王「ほほほ!なんか煩わしいのがいると思えば、なんなのだ?あのブサイクは」ジョーカーG「サア、分カリマセン」一番高い城の中で、玉座に傲慢に座る一人の巨大な頭にド太い図体をした女、そして頭に巨大な王冠こそまさしくハートの女王に他ならない。もはやマ○コなど比較にならないほどだ。そして控えるスペードのジョーカーは、他の者たちとは異なり、ガッチリしておらず、逆に人と同じ体系の甲冑を着、剣を帯刀していた。 -- 案山子さん (2012-10-22 01 09 34) 六条「ハハハハハハハハハハ……!!」戦場に小者じみた高笑いが響く…… 司狼「あの笑いはウザいが、戦局が一気に変わって楽になってきたな……」 マキナ「まさかシュピーネがあそこまでできるとは……」 黄金「だが,若干目立ちすぎている気がするがな……」 ベイ「さすが黒円卓のお茶の間……」それぞれの感想を漏らす男衆…… -- 名無しさん (2012-10-22 01 15 29) だが、こんな簡単に終わらせるのか?あの水銀が。皆の一抹の不安は見事的中した。ガシッ!!六条「なんとっ!?」全員『!?』散々彼が屠ったはずの連中が、まるで何事もなかったかのように立ち上がった。先程までの傷が、完全に癒えていた。ベイ「こいつら……!!」司狼「自動回復ってやつか」マキナ「!!ザミエル、後ろだ!!」ザミエル「なにっ!?」不意に気配を察したマキナが後方のザミエルに声をかけ、彼女も反応しようとしたのだが、ザミエル「うっ…………」リザ「エレオノーレ!!」ジョーカーH「捕獲」あのザミエルを背後から一瞬で意識を刈り取ったジョーカー。 -- 案山子さん (2012-10-22 01 30 17) ザミエルを連れて行こうとしたジョーカーをマリィが捕まえて投げ飛ばし、即座に殴って意識を取り戻させるが、ほかのジョーカーが二対まとめてマリィとエレオノーレに向かってきた…… -- 名無しさん (2012-10-22 01 42 16) ホールドされる六条……しかし 六条「御嬢さんがたが見ている前で無様をさらすことはできないのですよ、副首領閣下!!!!!」 ホールドしている奴にヘッドバットをかまして脱出しそのままそいつをマリィたちに向かうジョーカーに投げ飛ばす六条・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 01 45 17) 水銀『ほう?魅せるではないか、シュピーネ。だが、忘れていないかね?私は脚本家であると同時に』パチンッ!!と指を鳴らし、水銀『演出家なのだよ』不敵に水銀の王がそう告げた刹那、女王の城にいた一体の黒騎士が絶速をもって六条と化したシュピーネの間に腰をかがめ、腰に番えた剣を振り抜いた瞬間、彼諸共一気に周りの者たちを衝撃波で吹き飛ばした。黄金「なんと……!」黄金とマキナだけが顔を腕で覆いながら驚嘆していた。 -- 案山子さん (2012-10-22 02 00 07) 司狼「なんもん寄越しやがるよ・・・あの変態野郎」 地面に倒れ伏しながら悪態をつく司狼・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 02 04 44) チャシャ猫「にゃにゃ~!?黒騎士にゃ!!皆本気で逃げるにゃ!!彼奴はどんな兵器も通用しない正真正銘の化け物にゃ!!そして、そいつが女王の側近にして近衛なのにゃ!!」 -- 案山子さん (2012-10-22 02 05 57) ザミエル「同じ近衛として……負けてはいられんな」 気合いを入れなおして立ち上がるザミエル…… ザミエル「女神、シュピーネ、助けてくれたことには礼を言おう」そして黒騎士のほうを向いた。 -- 名無しさん (2012-10-22 02 10 01) マキナ「同じ黒騎士か……ならば俺も負けてはおれんな」シュライバー「近衛ねえ……いいよ。相手してあげる」そして、最凶の三騎士が再び立ち並ぶ。ブラッディーローズ「我が銘はブラッディーローズ。ハートのクィーンの近衛だ。貴様ら逆徒は悪いが」剣の切っ先を向け、ブラッディーローズ「消えてもらおう」マキナ「面白い」ザミエル「舐めるなよ」シュライバー「命知らずだね」 -- 案山子さん (2012-10-22 02 14 16) シュライバーが飛び出す……彼はどんな状況であろうとも最速の白騎士なのだ。一瞬で後ろに回ったシュライバーはメイド服のスカートを幕代わりにナイフを投げる……しかし、黒騎士はそれを躱し反撃に出て斬撃を三つ放り込んできた。だが、シュライバーはこれを難なく躱して退けた…… ザミエル「どちらもまだ本気ではないが・・・スピードはシュライバー・パワーはあの黒いののようだな・・・」 熱くはなっているが冷静に分析するザミエル・・・マキナ「下手をすれば一気に持って行かれる・・・シュライバーならそう簡単に行くことはないが……これは水銀の遊戯……どうなるかわからん」 タイミングを計るマキナ。 -- 名無しさん (2012-10-22 02 26 21) 六条「しかし、私が感じた限り……あれは瞬間的な速さならシュライバー卿と互角に渡り合いますよ」 六条の言葉にザミエルとマキナは振り返らずに『わかっている』と答えた。 -- 名無しさん (2012-10-22 02 50 29) シュライバーのナイフによる斬撃が四つ飛来し、それを黒騎士による両刃剣が斬撃を切り裂いた。マキナ「斬撃を斬り裂くか」ザミエル「あの男……どんな化け物を用意したというのだ」シュピーネ「しかし、問題なことがお一つ」黒&赤「なんだ?」至極冷静にシュピーネが告げた。シュピーネ「これがまだ『序盤』ということです」黒&赤「――――――――」忘れていたわけではない。ただ、やはりその事実が二人をより震撼させる。 -- 案山子さん (2012-10-22 06 26 57) 相手の力量は確実に己たちを凌駕するほどの実力のはず。そしてそれは、如何に聖遺物による武具が扱えず、創造位階やまして活動位階さえも封殺されている事実をも意味している。 -- 案山子さん (2012-10-22 06 37 33) 香純「な、なんかヤバイかも;」衝撃波に吹き飛ばされた香純は何とか木の影から見ていた。???「……………………」だが、背後から徐に彼女の口を塞ぐ巨大な手があった。香純「んむ!?むーむむむ!むぐぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」???「――――――――」口を塞がれて藻掻くが、香純「…………ぅ」彼女の手刀によって意識を刈り取られ、そのまま彼女を抱えたまま後方へ飛んで暗闇の中へ消えていった。 -- 案山子さん (2012-10-22 06 44 28) それに誰ひとり気づいていない皆は、全員が黒騎士に意識を割いていた。シュライバー「イヤッハぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」荒ぶるナイフによる舞踏会。だが、相手は物ともしていなかった。不動の構えにして一切の隙がなく、確実にシュライバーの動きを把握しつつあった。黒騎士「掌握率は70%か……」男の呟きに、シュライバーは気づかない。だが、相手の構えや戦い方が酷似していることを悟ったマキナは、握る拳がギチギチと音を鳴らしていた。ザミエル「マキナ」だが、それを静かに制止させたのはザミエルだった。マキナ「分かっている。だが」ザミエル「ああ、間違いなくあの男はメルクリウスがお前を模した存在であるのは明白だ」 -- 案山子さん (2012-10-22 06 48 30) ザミエルがそう言った次の瞬間、ついにシュライバーの動きが把握された。黒騎士「見切った」シュライバー「!?」完全に己の動きについてきている黒騎士に、シュライバーは驚愕を露わにした。ベアトリス「加勢します!!」ザミエル「やめろ、馬鹿娘。巻き添えを食らうぞ」ベアトリス「ですが!!」ザミエル「熱くなるな。シュライバーの動きが捕捉されたということは、絶速を誇るシュライバーの速度以下であるお前の動きなどもはや止まっているようなものだろう」それは事実。シュライバーは何者にも触れられることを忌避している。今は渇望と創造位階などが封じられているだろうから狂乱することはないだろうが、ともかく速度で誰よりも早いシュライバーの動きが完全に捕捉されたということは、黒円卓の精鋭たちの動きは奴にとっては手に取るようにわかるということ。ザミエルの指摘は実に正確だった。 -- 案山子さん (2012-10-22 08 06 35) その時、黒騎士「漆黒の暗渠より死を招かん――闇の黒炎」全員『なにっ!?』皆が黒騎士の詠唱を聞き、驚く。紡がれた瞬間発せられた瘴気が黒き炎を纏い始め、それを剣へ宿し始めた。 -- 名無しさん (2012-10-22 09 06 00) 蓮(女)「また、こんなドンパチかよ。まったく、ホントに碌でもねえあのクソ親父は!!!」 アトラクション的な催しを期待し、高揚していた気分が一気に冷めていく。この修羅場に似つかわしくないが、明確な失望と怒りが闘志を燃え上がらせる。 -- 名無しさん (2012-10-22 10 06 44) だが、そんな彼女に忍び寄る影。ジョーカーI「獲物、発見」蓮(女)「!?」 -- 案山子さん (2012-10-22 10 45 36) 司狼「調子に乗んな……!!」 そう叫んで蓮(女)に伸びる腕を掴み、投げ飛ばしサブミッションの要領で押さえ込んだ… -- 名無しさん (2012-10-22 10 57 35) しかしその合間を縫うようにさらにジョーカーが蓮(女)に接近する…… -- 名無しさん (2012-10-22 12 52 39) 六条「しかし、こいつらも大変ですね~、あんなわがままで、不細工で、おデブな女王様にこき使われているのですから!!!!!」わざと大声で叫ぶシュピーネ。その言葉に女王が命令を変えた…… 女王「まずあの不細工を滅人滅相なさい!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-22 12 56 02) ジョーカーたち『了解』機会仕掛けの兵士たちが呼応して動き出した。だが、黒騎士だけは不動だった。 -- 案山子さん (2012-10-22 13 07 58) 六条「ちィィ……本命は釣れずじまいでしたか、まあいい」そういって雑魚を引き連れ逃げるシュピーネ…… -- 名無しさん (2012-10-22 13 33 10) アンナ「なんか、既知感が」ベイ「そういや、鷲の連中の時、あの野郎無双してたな」昔のことを懐かしむ二人。 -- 案山子さん (2012-10-22 13 42 34) 六条「みなさ~~んはその黒いのをたたんじゃってください!!!アウフヴィ~タ~ゼェ~~~ン」 華麗にそしてウザやかに遠ざかっていくシュピーネ…… -- 名無しさん (2012-10-22 13 46 54) マキナ「さて」ザミエル「ならば」三騎士『殺すか』殺意を高める者共。 -- 案山子さん (2012-10-22 13 54 23) シュライバー「さあ、地獄の始まりだ」 狂気に笑う白騎士 黒薔薇「愚かな、貴様の動きは見切ったと言ったぞ」 シュライバー「なら、もう一回いくよ?」 そういって先と同じ動きをするシュライバー、しかし黒薔薇がが驚愕の声を上げる、シュライバーの動きが先よりも早かったから、そしてすべてかわしたはずのナイフが一本だけ肩に刺さっていた空である -- 名無しさん (2012-10-22 14 09 27) ↑訂正 シュライバー「さあ、地獄の始まりだ」 狂気に笑う白騎士 血薔薇「愚かな、貴様の動きは見切ったと言ったぞ」 シュライバー「なら、もう一回いくよ?」 そういって先と同じ動きをするシュライバー、しかし血薔薇がが驚愕の声を上げる、シュライバーの動きが先よりも早かったから、そしてすべてかわしたはずのナイフが一本だけ肩に刺さっていた空である -- 名無しさん (2012-10-22 14 23 00) 黒騎士『ほう?』マキナ「!?シュライバー、退けッ!!」シュライバー「!?」彼の声に思わず飛び退いた白騎士。だが、それが彼女を救った。飛び退いた直後、彼女のいた場所が真円状に切り裂かれていた。 -- 案山子さん (2012-10-22 14 42 40) シュライバー「なっ!?」黒騎士『ふむ……加減をし過ぎだようだ。初動を見切られては話にならんな』エコーが入る騎士の声に戦慄する。彼らを打倒するために造られし機械騎士。だが、傀儡としてではない存在。マキナ「シュライバー。退け」ドスンッ!!と踏みしめて睨むマキナ。 -- 案山子さん (2012-10-22 14 48 59) 黒騎士「同じ黒として、あなたとはさしでやりたいと思っていましたよ……」そう言って不敵に笑う黒騎士。 マキナ「後悔するぞ……」さらに殺気をたぎらせ睨むマキナ。 -- 名無しさん (2012-10-22 15 17 00) ベイ「まさかここまでとはな……」アンナ「シュピーネが雑魚全部引き連れてくれてあれ一匹になったけど……それでも分が悪すぎるわ……」それぞれの感想を漏らす二人。 -- 名無しさん (2012-10-22 15 56 19) 黄金「……カールめ。中々手の込んだことを。だが、これでこそだ」ただ一人だけ悠々とした構えでいる彼は、唯一彼だけが場の違和感に気づいた。確かに三騎士や黒円卓の精鋭たちがいる。だが、黄金(妙だな……数が不足している。綾瀬香純、レオンハルト、テレジア、バビロン……計四名)そう、彼だけが唯一気づけたこと。それは、戦闘の最中に彼女たちがいつの間にか連れ去られていたのだ。何とか蓮(女)とザミエル、ヴァルキュリアはそれぞれが守ったりしているが、それ以外がごっそり連れ去られていたのだ。黄金(おまけに女神もか……カールめ。これが序盤からすることか)確かに難題。これがカール・クラフトという脚本家にして演出家たる男の全力。妥協が一切存在しない遊戯。本気で遊ぶのならば、本気の修羅道もあって然りということだ。 -- 案山子さん (2012-10-22 16 10 42) 司狼「やけに数が足りねえな……シュピーネと蓮はともかく……女連中がほとんどいねぇ……あの黒いのはおとりか!!?」司狼も遅れながら数が足りないことに気が付いた。 神父「最初に女は全部捕まえるみたいなこととを言っていましたね・・・テレジアを手にかけようものなら私は悪魔となりましょう……」 異変に気が付き神父が -- 名無しさん (2012-10-22 16 38 09) 神父が今までにないほど真剣にキレていた。 -- 名無しさん (2012-10-22 16 38 54) 黄金「待て、聖餐杯」そう言って彼の肩を掴んだ瞬間、彼の目の前を光速で黄金色の槍が目の前を通過した。神父「はいっ!?」そう、その槍とは――水銀『気を付けたまえ、皆の衆。我が歌劇は全身全霊をかけているのだ。単なる世界と踏んで安堵に酔い痴れていれば、不足な事態が起きるぞ?』神父「ロンギヌスは反則なのでは!?」水銀『単なる槍だよ、それは。まあ威力が核シェルターを穿つほどの威力は搭載されているがね』 -- 案山子さん (2012-10-22 16 42 22) 司狼「この腐れ変態!!!ンなもん落としてんじゃねぇ~~!!」 天に向かって叫ぶ司狼 水銀「うるさい、黙れ、ここは私が法なのだ……」ウザい笑みとともに言い返す水銀。 -- 名無しさん (2012-10-22 16 44 56) 黄金「……やれやれ。私とはいえ流石に警戒せねば……なッ!!」そこに背後に忍び寄っていたジョーカーを一体裏拳で吹き飛ばしていた。 -- 案山子さん (2012-10-22 16 46 10) 黄金はそこに落ちてきた槍を引き抜き構えた・・・黄金「まぁ・・・ないよりはましだろう・・・」 そう言って向かってくるジョーカーを穴だらけにして打ち捨てていく・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 16 52 32) アンナ「完璧にいつも通りのハイドリヒ卿だわって……おっと!!」ジョーカーJ「捕獲、失敗……継続ニ移行スル」新たなジョーカーがマレウスを捕獲しようとするが、寸でのところで回避に成功したアンナは、己の魔術で影を現出させていた。アンナ「そんじょそこらの女どもと一緒にしないで頂戴!!」ザミエル「ふん!よくぞ吠えた」互いに背中合わせでザミエルとアンナが構える。 -- 案山子さん (2012-10-22 16 55 30) 二人を捕獲せんと挟むように向かってくるジョーカー二体 しかしザミエルは向かってくるジョーカーDの懐に飛び込みみぞおちに一発、体がくの字になったところにアイアンクローをさく裂させジョーカーDの顔面を砕く、アンナはジョーカーFを作り出した陰により丸呑みにしたのだ。 -- 名無しさん (2012-10-22 17 04 31) 水銀「この組み合わせは未知だな……」 そんなことを呟く水銀。 -- 名無しさん (2012-10-22 17 05 49) アンナ「舐めるんじゃないわよ!!」ザミエル「ふっ……たまには洒落込むか」 -- 案山子さん (2012-10-22 17 09 21) その頃シュピーネは自身の影の薄さを利用して雑魚全部と -- 名無しさん (2012-10-22 17 13 36) ↑訂正 その頃シュピーネは自身の影の薄さを利用して雑魚全部と数体のジョーカーを相手に市街戦を展開していた、時間はかかるがシュピーネとって暗殺は上等手段というか十八番だ、慢心はない・・・来たところを一体ずつ確実に仕留めていた・・・ 六条「これで雑魚はすべて片付いた・・・後は、あの数体の化け物か…」 -- 名無しさん (2012-10-22 17 16 41) シュピーネが屋根の上で思案していると、女王「見つけたわよ、キモ男!!」六条「おや?」そこには、大量のジョーカーたちを引き連れた怒り心頭のハートの女王がレールガンを担ぎながら照準をシュピーネに向けていた。 -- 案山子さん (2012-10-22 17 24 15) 六条「おや、これは女王様……これは予想以上にでかいですね~」警護ながらに相手をけなすシュピーネ……。女王「ぷっちーん」六条「ぷりーん」それを合図に女王は大量のジョーカーを投入した。しかし、シュピーネは即座に逃げ出した。女王「者ども、追え!!!」そしてジョーカーは散ってシュピーネを探す……しかし、今のュピーネは天魔六条なのだ。彼が本気で隠れたならば、熱センサーでも感知できない領域に達している。しかも、生半可な速度の攻撃はまず当たらない…… -- 名無しさん (2012-10-22 17 31 46) 六条「助かりましたね~……副首領がこの状態を許している事態を喜ぶべきでしょうねぇ。しかし、お嬢さん方の気配がないということは……連れ去らわれましたか。やれやれ」完全に隠れているシュピーネが状況を理解してからやれやれ……と首を横に振り、救援に向かった――そう、第二ステージへ。 -- 案山子さん (2012-10-22 17 34 16) マキナ「おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」黒騎士「効かん」剛拳がうなる。だが、それを両刃剣で往なして斬撃がマキナを襲う。それを紙一重で回避したマキナが後方へ下がると、ザミエルの剣の刺突が零距離で放たれる。だが、ザミエル「ぬっ!!」それを黒騎士が指で摘まんで止めていた。ベア「ヴィッテンブルグ少佐!!」そこへ雷足の乙女による光速刺突が敵の背後を穿つ。その瞬間にザミエルが逃げた。だが、それが致命傷となった。黒騎士が徐にベアトリスの首根っこを掴むと、思いっきり上空へ投げた。 -- 案山子さん (2012-10-22 17 41 24) ザミエル「なんだと!!?」ベアトリスがザミエルにぶつかりブッ飛ばされる……そして壁に激突すると思われた瞬間――黄金「いけ、聖餐杯の盾」そう言って神父を間に放り投げてクッション代わりにさせて威力を軽減させた黄金。 -- 名無しさん (2012-10-22 17 44 40) 神父「ハイドリヒ卿!?」黄金「卿が我が血肉ならば、問題あるまい」己の肉体であろうと傷つかないことを最大限に利用していた……どこまでも覇王。 -- 案山子さん (2012-10-22 17 47 24) シュライバー「やばいときは今度から神父を縦にすればいいのか~」 一人物騒なことを納得するシュライバー -- 名無しさん (2012-10-22 17 49 47) ↑訂正 シュライバー「やばいときは今度から神父を盾にすればいいのか~」 一人物騒なことを納得するシュライバー -- 名無しさん (2012-10-22 17 50 50) だが、その刹那に生じた瞬間――黒騎士「さあ騎士たちよ」マキナ「!?」紡がれる一節にマキナが絶句した。それはまさしく―― 黒騎士「罪人にその苦悩もろとも止めを刺せば 至高の光はおのずからその上に照り輝いて降りるだろう」完全に紡がれた瞬間、マキナの巨躯が黒騎士の斬撃旋風によって彼方まで吹き飛ばされた。マキナ「ぐああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!?」黄金「マキナ!!」黒騎士「まずは一体……そして」パチンッ!!と指を鳴らすと、ザミエル「ぐっ……!!」ベア「がっ……!!」神父「!!しま――」一瞬の油断を突いて、ザミエルとベアトリスの意識を今度こそ完全に刈り取り、二体のジョーカーが二人をさらっていった。トリファが防ごうとしたのだが、瞬間移動した黒騎士の掌底が彼の鳩尾へ食い込んでいた。 -- 案山子さん (2012-10-22 17 52 13) 神父「聖餐杯は砕けない!!!!」 そこには全くそれを意に介していない神父がいた、 黒騎士「む!?」 その隙をついて黄金が槍を突き出す・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 17 54 22) それを何とか回避した黒騎士は一気に後方へ飛び退いた。黄金「ふむ……私の攻撃は避けるか」黒騎士「無論。他の者ならともかく、御身の一撃は他の者を圧倒する。ここは退かせてもらおう……最初の任務は達成された」黄金「思うに『分断』かね?」黒騎士「流石は黄金。だが、これ以上は己で考えることだ」そう言って黒騎士は身を翻したと思った瞬間、姿を消していた。 -- 案山子さん (2012-10-22 17 58 40) 黄金「なかなかに派手な搖動だったな・・・」 司狼「結構持って行かれちまったな・・・特に蓮とあのムッツリとザミエルが持って行かれたのは痛い・・・」 -- 名無しさん (2012-10-22 18 17 58) アンナ「頭脳面なら特に問題はなさそうだけど……戦闘面はかなりきつくなったわね……」ベイ「それより、シュピーネはどうなったんだよ」 水銀『シュピーネは本気で隠れているようだ……私でも見つけきれない』ベイの言葉に水銀が愉快にそう答える -- 名無しさん (2012-10-22 18 22 44) 黄金「卿でも見つけられぬか……」 一同「シュピーネのスペック上がりすぎだろ……」全員で突っ込む以外に道を失ってしまった。 -- 名無しさん (2012-10-22 18 29 20) その頃… 蓮「うっ………」 -- 名無しさん (2012-10-22 18 46 30) 蓮(う、腕が尋常じゃねえくれぇ痛ぇ……!!)あまりの痛覚によって蓮の意識は覚醒した。 -- 案山子さん (2012-10-22 19 14 14) ジョーカーL「オキタカ?オマエハザンシュケイノミダ・・・」 機械的な声が響く・・・蓮はその声のほうに顔を向けた・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 19 22 25) 蓮「なっ……!?」 -- 名無しさん (2012-10-22 19 36 16) 去っていくジョーカー・・・ そして隣から声が聞こえる・・・ ???「……兄弟、無事か?」 蓮「マキナ……お前が捕まるのかよ…」 その事実に驚愕する蓮… -- 名無しさん (2012-10-22 23 11 48) 蓮「ほかの連中は・・・捕まった男は俺とお前だけだ…」 捕まった女連中はどこか別の場所に連れて行かれた…」 苦しそうに話すマキナと蓮… -- 名無しさん (2012-10-23 00 06 48) ↑訂正 蓮「ほかの連中は・・!?」マキナ「捕まった男は俺とお前だけだ…捕まった女連中はどこか別の場所に連れて行かれた…」 苦しそうに話すマキナと蓮… -- 名無しさん (2012-10-23 00 07 59) 蓮「!?その傷」マキナ「……あぁ。兄弟があの赤い奴に連れていかれた後に、規格外の奴と戦ってな。返り討ちにあった」蓮「マキナでもなのか」余りの事実に蓮は唖然とするしかない。 -- 案山子さん (2012-10-23 04 00 11) マキナ「同じ黒騎士として……恥ずべきなのだろうな」蓮「なに言ってんだよ!?マキナは……いや、ミハエル(・・・・)がそう簡単に負けるわけないだろ!!」マキナ「……兄弟。いや、今はロートス(・・・・)と呼んだ方がいいのか?」蓮「さあな……記憶がごっちゃごちゃになってんだが、今はどうでもいい。それよりも」視線を己の両手を後ろ手で金色の鎖で拘束されていた。マキナも同様である。蓮「外せるか?」マキナ「……厳しいな」彼の剛力であっても破れぬ鎖。それならば、蓮では到底無理ということになる。 -- 案山子さん (2012-10-23 06 27 56) 水銀『どうだね?私が手掛けた新たなる黒騎士は』そこに、水銀の声が反響する。蓮「親父!!」マキナ「カール・クラフト……」水銀『そう警戒心を高めることはなかろう。安心したまえ、これはまだ序盤だ。あの程度のことが連続で起きるわけではないから、安堵したまえ』そう薄く微笑む男にいつものウザさはなかった。水銀『さて、君たちには私からExtraステージを用意させてもらった。そのクエストをクリアできれば、ボーナスが付く』蓮&マキナ「エクストラステージだと?」 -- 案山子さん (2012-10-23 06 38 04) 然り、と水銀は謳う。水銀『そこは見ての通りの牢獄。君とマキナの背中合わせの間にある大きく太い石柱が隔てている。そしてその鎖はバ○ル○ートといってね。決して砕けず、裂けず、錆びない逸品だ。そんなものに捉えられている君たちに課せられる特殊なミッション。それは――剛力でも破れない鎖をほどき、見事二人の力のみで脱出したまえ』マキナ「なんだと……?」蓮「俺とミハエルが?」水銀『元々は個の存在同士が合わさり、再び分離した者同士。意思の疎通など、他の者に比べれば造作もないだろう』 -- 案山子さん (2012-10-23 07 23 12) 水銀『付け加えるならば、これはまだポーンもビショップもルークもナイトもキングも動いていない序章なのだよ。始まりの鐘が鳴らない以上、君たちが鳴らすしかあるまい』蓮「それじゃあ何か~?俺とミハエルは」マキナ「お前の盤上を動かす役者ということか?」水銀『言ったはずだぞ、君たちは私の演劇で踊る役者だと。なに安心したまえ。総てが戦ばかりでは気が滅入るだろう。娯楽も用意しているため、そちらで楽しみたまえ。まあ今の君たちは捉えられた捕虜なのだ。まずは抜け出したまえ――では、アディオス』そこで水銀との念話が途切れた。 -- 案山子さん (2012-10-23 10 14 13) 二人の意思疎通はいきなり完璧だった・・ 二人の意思「メルクリウス超ウザェえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-10-23 10 58 46) 水銀『アーハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!褒めるな、我が息子たちよ!!!!』超絶ウザい詐欺師がこの上なく恍惚とした表情で笑っていた。 -- 案山子さん (2012-10-23 11 01 49) そのころハートのクイーンはご立腹だった……シュピーネこと天魔六条を取り逃がしてしまったのだ、無理もない無双され、兵士の大半をやられて侮辱までされた ジョーカーたちはシュピーネの張り紙を作らされている……しかも作業場はすぐにあの貴職割る顔で埋め尽くされた、いくら機械だからといっても感情がなくともストレスはたまるようだった…… -- 名無しさん (2012-10-23 11 22 51) ↑訂正 そのころハートのクイーンはご立腹だった……シュピーネこと天魔六条を取り逃がしてしまったのだ、無理もない無双され、兵士の大半をやられて侮辱までされた。ジョーカーたちはシュピーネの張り紙を作らされている……しかも作業場はすぐにあの気色悪い顔で埋め尽くされた、いくら機械だからといっても感情がなくともストレスはたまるようだった…… -- 名無しさん (2012-10-23 11 24 06) 女王「く~忌々しい!!あの小汚い蜘蛛め!!よくも私のことを醜女と呼んだわね!!この借りは死を持って償わせてやるわ!!」 -- 案山子さん (2012-10-23 11 42 49) ジョーカーたち「アイツノイッタコトカナリタダシイヨナ……ヤッテランネエヨ!!」 不平不満を漏らすジョーカーたち…… -- 名無しさん (2012-10-23 11 51 58) 城下町で作業するジョーカーたち。だが、それを影から見る存在がいた。ベイ&黄金&神父&アンナ&司狼組だ。ベイ「……んだ?ありゃ」司狼「大方、蜘蛛野郎がなんかを仕出かしたんじゃねえの?」エリー「それはいいけどさ……」黄金「何かね?」神父「何です?」エリーは無言で指差し、エリー「なんであたしら黒マントを羽織らにゃならないのさ」司狼「しゃ〜ねえだろうが」ベイ「お尋ね者の俺らだ」黄金「ならば、姿を一時的に隠さなくてはなるまい」 -- 案山子さん (2012-10-23 12 09 04) ジョーカーが過ぎ去ったのを確認して一行はその張り紙をみた。するとシュピーネがドアップで写っていた……しかも懸賞金までかけられている。 アンナ&ベイ「シュピーネが輝いてる……」 -- 名無しさん (2012-10-23 12 37 23) エリー「しかも、最悪な輝き方だね~」驚愕する二人と愉快に笑うエリー。黄金「しかし、これでこちらも少しは動きやすくなったと捕らえるべきだな……」司狼「それでも慎重にやらにゃあならんことに変わりはないが……」 -- 名無しさん (2012-10-23 12 59 00) エリー「ん?ちょっと。その横の張り紙見て」そう言われて見てみると、司狼「何々?カジノで一攫千金」神父「目安の賞金を女王に献上すれば」黄金「一つ願い事を無償で叶える」ベイ「だと?」アンナ「なるほど……だからこの恰好な訳ね」 -- 案山子さん (2012-10-23 13 57 49) アンナ「あ~でもギャンブルしようにも元手の資金がないと…」 エリー「質屋でも探す?」 ベイ「その辺の住人から奪い取ればいいだろ」 チンピラ思考全開のベイ。 -- 名無しさん (2012-10-23 14 08 44) 黄金「否だ。カールがそれを許すはずがあるまい」一同『確かに』言ってみたはいいものの、あれが外道なことをこの世界で許すとは考えにくい。 -- 案山子さん (2012-10-23 14 17 07) 司狼「と、なればだ」エリー「やっぱり」 -- 案山子さん (2012-10-23 14 48 29) ベイ「どうすんだよ?」 -- 名無しさん (2012-10-23 15 26 33) ベイ「俺たちにできることなんぞ、傭兵稼業ぐらいしかないぞ…」 -- 名無しさん (2012-10-23 15 27 53) その頃、シュピーネは変装してカジノにいた…そして堅実に元手を増やしていくシュピーネ… -- 名無しさん (2012-10-23 15 57 33) シュピーネ「う~む……この程度なのですか?ディーラーの方々。私が不正などせずにこれとは……呆れ果ててモノも言えませんね~」足を組んでサングラスをかけているシュピーネの目の前には、大量に積まれていた。 -- 案山子さん (2012-10-23 15 59 52) シュピーネ「そろそろ、換金して皆と合流せねば…」 そう言って席を立つシュピーネ -- 名無しさん (2012-10-23 16 08 32) ???「待て、そこの男」シュピーネ「おや?この声はもしや――」声をかけられ、振り返ろうとした瞬間、一気に口を塞がれて隅の方へと連れていかれた。そして――気づいた。シュピーネ「ざ、ザミエル卿……;」ザミエル「察しろ、貴様」なんと、ザミエルがバニー姿のままうろついていた。手にはお盆と酒の入ったグラスが乗っかっていた。 -- 案山子さん (2012-10-23 16 16 26) シュピーネ「(他の女性方はお見えになりませんが……ザミエル卿はいつからですか?)」ザミエル「(先程からだ……まったく。この体たらく、憎たらしい)」忌々しげに陰口を言うザミエルであったが、ロングの赤髪にナイスバディーな容姿でバニーときたもんだ。属性的には最強のコラボだろう。まあシュピーネに欲情をそそられるといったことはないから、いいのだが。シュピーネ「それよりも、どうやらこのカジノが第二ステージのようですねぇ」ザミエル「そのようだな」 -- 案山子さん (2012-10-23 16 30 43) 辺りを見渡す二人。ザミエル「貴様、どのぐらいまでいった?」シュピーネ「まあ、副首領が提示した金額の一歩手前ですかねぇ」ザミエル「……貴様が嫌に輝いて見えるのだが」シュピーネ「今はお尋ね者。輝いていても、ここで捕まっては元も子もないですからねえ。私をベイ中尉やマレウスたちを一緒にしないでください」 -- 案山子さん (2012-10-23 19 15 15) ザミエル「ふむ……」 -- 名無しさん (2012-10-23 19 32 07) 思わずザミエルは考える。ザミエル「確かに……そうだな。まあベイはいざ知らず、マレウスは存外にやるぞ?」シュピーネ「ええ、まあマレウスに関しては例外といたしても、やはりベイ中尉が人の忠告を素直に従うとは考え難いですからね」ザミエル「しかし、副首領の定めた法を破れば二の舞だ。あやつとて順守するだろう」シュピーネ「まあ、ハイドリヒ卿がおわすからそう気構える必要もありませんしね」 -- 案山子さん (2012-10-23 19 38 57) シュピーネ「皆が来るまでここで待っていたほうがよろしいですかね?」 ザミエル「下手に動くよりはそのほうがよいだろう…時期に皆がここに来るだろうからな…」 その頃司狼たちは元手を稼ぐべく、ハイドリヒのブロマイドを売りさばいていた… -- 名無しさん (2012-10-23 20 12 13) 司狼「予想以上に売れてるな」 -- 名無しさん (2012-10-23 20 18 00) アンナ「こっちも売れてるわよ♪」 アンナたちが売りさばいているのは『ベイ中尉総受け』の表紙が付いた同人誌だった… -- 名無しさん (2012-10-23 20 24 54) ベイ「なんつもん売ってやがる!?(///□///;)」 司狼「しかも飛ぶように売れてるぞ……;」 -- 名無しさん (2012-10-23 20 27 49) 一方、黄金「卿ら、買ってくれてありがとう。今後とも、よろしく頼むぞ」女性客A「は、はひ!」柔和な声で微笑む黄金様に、メロメロになり卒倒する者まで出る始末。 -- 案山子さん (2012-10-23 20 30 04) 黄金との握手会はこの近隣の町の女性全てが集まっていた… アンナたち同人誌組は『ベイ中尉総受け相手は無論可愛いあいつ…』、『マキナとロートス、夜のティガー』がバカ売れ状態だった…そこから少し離れて『お兄さんと蜘蛛の糸』、『狼と超越の物語』が後を追う形となっている…・・・ -- 名無しさん (2012-10-23 20 41 35) 司狼「なんか凄いことになってやがる………;」 エリー「ねえ司狼」 司狼「なんだ?」 エリー「せっかくだから蓮(女)ちゃんの写真集(水着、浴衣、メイド服など。もちろん本人の許可はなし)を売ってみようと思うんだけど、売れると思うかな?」 -- 名無しさん (2012-10-23 20 44 41) 司狼「一冊は取り置きで頼む…」 エリー「あいよ…」 -- 名無しさん (2012-10-23 20 45 54) 司狼「あと、ムッツリにはこの情報もらすなよ」 エリー「徹底してるわね……」 -- 名無しさん (2012-10-23 20 49 00) マキナにばれれば、速攻で破り捨てられかねない… -- 名無しさん (2012-10-23 20 50 36) … マキナ「……………!?」 蓮「どうした?」 マキナ「なにか………尋常ならざる危機を感じる。急いでここを出なくてはならない気がする!」 蓮「なに!?」 -- 名無しさん (2012-10-23 20 51 39) マキナの言葉に蓮が答え二人の意思疎通率が臨界点を超えた…そして両側から力を入れると、「バキン!!!」とこ気味のいい音が響いた。二人が振り返ると鎖がちぎれていた…… -- 名無しさん (2012-10-23 20 56 04) 蓮「………よし!」 -- 名無しさん (2012-10-23 21 01 14) 司狼「ちィィ・・・・・・あのムッツリ、感付きやがったか・・・」 苦虫を無量大数かみつぶしたような顔で吐き捨てる司狼… -- 名無しさん (2012-10-23 21 04 52) エリー「あんたら……なんか次元関係なく超越してない?」司狼「これは俺が保管するより、エリー頼む!!後生だ!!」エリー「はいはい、構わないわよ」黄金「ゲオルギウス、本をもう五十冊取ってくれたまえ。私はこの愛い者たちを愛でるのに大変でな。手が離せん」ハイドリヒラヴァーズ隊『ハイドリヒ様~♪私を壊(あい)して~♪』黄金「ああ、いいですよ」ラヴァーズ『はぁ♪』最高の笑みが彼女たちのハートを穿つ。 -- 案山子さん (2012-10-23 21 10 22) 一方櫻井戒こと天然たらし男の前にも女性客があふれかえっていた…どこから仕入れたのか騎士甲冑で貴婦人の前に跪く彼の姿に興奮する女性たち 戒「私はあなたを守ると誓います…」 女性客「きゃ~~~~~!!!!」 卒倒者多数… -- 名無しさん (2012-10-23 21 19 38) ベイ「……んで?なんであの野郎はあんなクソ重てぇ甲冑着てんだァ?」 -- 案山子さん (2012-10-23 21 30 22) 司狼「この世界ではああいう格好のほうがなんか雰囲気でるだろ?」 こともなげに言う司郎 アンナ「ちなみにあれは私のコレクションの一つ」 Vサイン片手に話に割って入るアンナ… -- 名無しさん (2012-10-23 21 32 31) 爽やか男性客「あ、あの!」アンナ「ん?なにかしら」男性客A「こ、この桃色の髪をした女性はあなたですか!?」アンナ「え?ああ、そうだよ?」男性客「こんなに綺麗なお人がいるなんて……ああ、私こういう者です」アンナ「?どうも……って、え!?」思わず男性が渡した名刺を受取って見て、仰天。そこには――男性客「私、近くでカジノを経営しているオーナーです」 -- 案山子さん (2012-10-23 21 38 02) 一同「!?Σ(゜□゜;)」 -- 名無しさん (2012-10-23 21 42 27) 黄金「ほう?ちょうど私たちが目指すべき場所の主か……マレウス」アンナ「は、はひ!?」黄金「彼との交渉はまかせる。それまでは私たちが稼ごう」そこでニッコリ笑みを浮かべる黄金。 -- 案山子さん (2012-10-23 21 44 10) 黄金「お嬢様方……もしよろしければ、私が幼少の頃使っていたペンなどがあるのですが、何分古く困っていたのです。もしよろしければこれと私の写真集とセットでいかがです?ああ、少々値段は上がりますが」女性客『買います!!だから壊(愛)して下さ~い♪』黄金「ええ」爽やかにニッコリ。ズキューンと射抜かれる女性客たち。 -- 案山子さん (2012-10-23 21 46 19) シュライバー「甲冑騎士サクラとの写真&握手会の受け付けはこちらだよ~」 そちらにも女性客がなだれ込む… -- 名無しさん (2012-10-23 21 49 16) アンナ(………よ、よし!) -- 名無しさん (2012-10-23 21 50 49) アンナ「あ、あの~……」オーナー「はい?」アンナ「わ、私が綺麗ですか?」オーナー「ええ!私の目に狂いはない。こちらの大きな女性があなたであるのも間違いありませんね」アンナの目の前にある本を手に取りながら男は言う。アンナ「!!え、ええ(こいつ、鋭いわね)」内心男の慧眼に恐れ入るが、褒められて悪い気はしていない。アンナ「そ、それはですね……」オーナー「ああ、別段私は気にしませんよ。こちらの女性は妖艶で胸が大きくて素晴らしいですが」そこでオーナーはアンナを優しく見てから、オーナー「あなたのようなお綺麗な女性を私は一度でいいからお逢いしたかったのです」 -- 案山子さん (2012-10-23 21 55 09) アンナ「あ、ありがとうございます! ……あの」 オーナー「なんでしょう?」 -- 名無しさん (2012-10-23 21 58 28) アンナ「あなた……カジノのオーナーって言いましたよね?」オーナー「ええ」 -- 案山子さん (2012-10-23 21 59 17) アンナ「実は私達、わけあってお金を稼がなきゃいけないんですけど……」 -- 名無しさん (2012-10-23 22 01 19) オーナー「お任せくださいと言いたいのですが…今うちで勝ちまくっている蜘蛛のような男が一人いるのです、それを何とかしていただきたのですが…」 -- 名無しさん (2012-10-23 22 05 23) 全員『……………………蜘蛛』その単語に思い当たる節がありすぎた。気持ち悪いぐらいに。アンナ「(ここは知らぬフリよ)」ベイ「(当たり前だ)」戒「(同感だね)」黄金「(異議なしだ)」 -- 案山子さん (2012-10-23 22 07 11) ベイ「その男、俺が絞めて差し上げましょう…オーナー」 -- 名無しさん (2012-10-23 22 08 40) ベイが用心棒志願として名乗りを上げる… -- 名無しさん (2012-10-23 22 10 10) オーナー「本当ですか!? ありがとうございます!」 黄金(ベイ、頼んだぞ…) ベイ(ヤヴォール) -- 名無しさん (2012-10-23 22 13 44) 司狼「ま、あんたらその恰好があるからいいけどよ~」エリー「ねえ、オーナーさん。物は相談なんだけどさ、メイド服か何かない?なんかこの服じゃ味気なくて」そういって己の服を指し示すエリー。オーナー「そうですね……ではバニーなんていうのはどうです?」エリー「バニーか……刺激的でいいねぇ」 -- 案山子さん (2012-10-23 22 18 37) 司狼「オーナー、そのバニーは赤か?黒か?」 欲望全開で聞く司狼… -- 名無しさん (2012-10-23 22 22 22) オーナー「うちのは、黒に赤いラインが入ったデザインです」 -- 名無しさん (2012-10-23 22 24 08) 司狼&エリー「ナイスだ、オーナー!!!!!!!!!!」 舞い上がる二人… -- 名無しさん (2012-10-23 22 26 30) ベイ「なんでテンションマックスになってんだァ?」戒「さあ?……ああ、お姫様。それを買って頂けるのですか?あなたにこの僕の加護があらんことを」相手の女性の手の甲に口づけをする戒。そして相手は卒倒した。 -- 案山子さん (2012-10-23 22 27 59) … 蓮(女)「………みんなどこ?;」 その頃、はぐれてしまった蓮(女)はチャシャ猫と森の中を歩いていた。 -- 名無しさん (2012-10-23 22 29 11) 猫『みんな町のほうに向かったみたいにゃ~」 -- 名無しさん (2012-10-23 22 30 27) 蓮(女)「ま、町って……あっちか?」そう言って茂みを分けて歩いていると、モ○ルスーツが歩くような機械音が近くでした。蓮(女)「――――――――!!」思わず声を殺し、木の陰に隠れる蓮(女)。 -- 案山子さん (2012-10-23 22 33 40) ドシンッ!!ドシンッ!!と歩くのは赤いジョーカー一体。ジョーカーK「異常ナシ」 -- 案山子さん (2012-10-23 22 51 31) ジョーカーK[ジョウオウサマ、コノアタリニアノクモヤロウはイマンセン」 女王「わかったわ、ほかを当たりなさい……」 -- 名無しさん (2012-10-23 23 12 51) ジョーカーK「ラジャー」 -- 案山子さん (2012-10-23 23 15 50) 蓮(女)はジョーカーKが見えなくなったのを確認し、立ち上がる… 蓮(女)「蜘蛛野郎ってシュピーネのことか?なんであいつ追われてんだ……」猫「町に行けば何かわかるかも知れないにゃ~」蓮(女)「そうだな…早くマキナと男の俺を助けないと…」そう言って町に向かう蓮とチェシャ猫。 -- 名無しさん (2012-10-23 23 22 12) … チャシャ猫「ついたにゃ、ここにゃ」 蓮(女)「わあ……!」 -- 名無しさん (2012-10-23 23 24 44) その感動もつかの間…すぐに驚愕することになる…… 町を歩く蓮(女)、掲示板の前を通りかかるとシュピーネの顔があった、しかもドアップでだ。丁寧に懸賞金までかけられている……それを見てさらに進む蓮(女)。広場に来ると人だかりができていた……。そしてそこには見知った面々が、即売会を行っていたのだ。 -- 名無しさん (2012-10-23 23 38 38) 蓮(女)「………(゜Д゜)」 -- 名無しさん (2012-10-23 23 45 56) なんか黄金を崇め恍惚としている女性がたくさんおり、甲冑を纏った戒に卒倒している貴婦人方がいるやらアンナがなんか爽やかそうな男性と話しているし、司狼とエリーが物凄い勢いでシュライバーと共に本を売っていた。神父はその間に周りの人からいろんな情報を聞き出していた。 -- 案山子さん (2012-10-23 23 51 02) 蓮(女)「これは、手伝ったほうがいいのか?」その呟きに司狼が即座に反応する。司狼「蓮(女)いいところに……エリー、ここは任せろ」エリー「OK、蓮ちゃんこっちこっち!!」招きするエリー。蓮(女)はそれに従ってエリーのもとへ向かう。 -- 名無しさん (2012-10-23 23 59 36) 蓮(女)「手伝わなくていいのか?」エリー「そこはほら、男衆が根性見せるでしょ?」そう言って笑うエリー。 エリー「蓮ちゃん、少しこれに着替えてもらえる?」そう言って蓮(女)に、つい先ほどカジノのオーナーから譲り受けたバニーコスを渡すエリー。 -- 名無しさん (2012-10-24 00 08 33) 蓮(女)「え!?こ、これって……!!」エリー「バニーちゃんよ!さあ、今から私とメイクアップの時間よ!!」蓮(女)「い、いや別に問題ないんだがなんか本城目が怖いぞ!?」 -- 案山子さん (2012-10-24 06 36 42) エリー「問答無用!!お覚悟を!!」蓮(女)「きゃああああああああああ!!!!!!」 -- 案山子さん (2012-10-24 07 45 33) ……マキナ「……!?」 -- 名無しさん (2012-10-24 10 51 56) 蓮「ミハエル、どうした?」 マキナ「なんでもない……先を急ごう」そういって歩みを速めるマキナ…… -- 名無しさん (2012-10-24 11 00 05) そのころ、エリーと蓮(女)はかなり百合っていた…… -- 名無しさん (2012-10-24 11 01 24) エリー「ほらほら〜、無駄な抵抗はやめなさ〜い♪」 -- 名無しさん (2012-10-24 11 18 26) 蓮(女)「うひゃ!?ほ、本城……うにゃぁ、だ……駄目だって♡」 ……男性客「……ゴクリ」音声のみ聞こえてくる悩ましい声に生唾を飲む男衆。 -- 案山子さん (2012-10-24 12 28 10) そんな光景がさらに五分……男性客はたまらず鼻血を出すものが続出する。司狼「待たせたな、野郎共!!!これから蓮(女)&エリーの写真撮影会を始める!!!!!準備はいいか!!!???」男性客「魚おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!」盛大にこだまする男たちの歓声…… -- 名無しさん (2012-10-24 12 46 42) もはや某人形使いなど目ではないほどだ…… -- 名無しさん (2012-10-24 12 47 37) そしてステージの幕が開く……。そこには、顔を赤くする蓮(女)とノリノリの表情でエリーが現れた……。格好は蓮(女)がバニーで、エリーが何処からら引っ張り出してきたのかパレオだった……。 -- 名無しさん (2012-10-24 13 02 56) 司狼「野郎ども!!さあお待ちかねの時間だ!!おおっと勝手に撮るんじゃねえぞぉ?代金支払ってからちゃ~んとルールは守ろうぜ?あと、そこに蓮(女)とエリーの写真集があるから、一緒に買っていくと特典が付くんだぜ~?欲しいか、てめえら!!」男衆『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-10-24 13 14 46) 黄金「大盛況だな……まあ変装しているため、バレる心配もない」黄金ファン一号「あ、あの!」黄金「はい?どうかしたしましたか?」柔らかく優しい声(どこぞの弓兵参照)で返事をすると、一人の女性が名刺を渡した。全員「(このパターンはもしや!!)」 -- 案山子さん (2012-10-24 13 35 36) ファン一号「私、ロイヤルカジノバーで働く者なのですが!」黄金「ええ、どうしました?」ファン一号「そこで私、支店長を任されているのですが……よろしければ、あなた様をスカウトしてもよろしいでしょうか?」 ……ザミエル「……ビキッ!!」シュピーネ「ひィッ!?ど、どうしました?ざ、ザミエル卿」ザミエル「……いや何。いま何かハイドリヒ卿のお傍で不穏な気配を察してな」離れていようと黄金レーダーは健在だったザミエル。 -- 案山子さん (2012-10-24 14 14 37) ・・・ アンナ(ハイドリヒ卿、チャンスですよ!) -- 名無しさん (2012-10-24 14 16 06) 一旦ファンの一人に待ってもらい、裏手に回って作戦会議中だった。 -- 案山子さん (2012-10-24 14 21 50) 黄金「ふむ……この場合、カールでいうなら、いやゲームで言うなら『分岐点』というものか?」司狼「当たからずも遠からずだな」蓮(女)「はァ……疲れた;」エリー「お疲れ~♪(ツヤツヤ)」 -- 案山子さん (2012-10-24 14 23 31) 司狼「おう、どうだった?」 -- 名無しさん (2012-10-24 14 28 35) エリー「ブイ~♪(ツヤツヤ)」実に彼女はイキイキとしていた。エリー「いや~蓮ちゃんとは“くんずほぐれつ”できたし、本も売れたし……んで?」司狼「おう、野郎どもお前らの艶声にビンビンかつ余計にテンションが跳ね上がってたな。お蔭で鰻登りならぬ龍登りだな。売上最高だ!」戒「僕もなかなか良い具合だったよ……騙してはいないけど、なんか良心が痛むね;」エリー「彼女がいなくてよかったね♪(ツヤツヤ)」ベイ「あの阿保がいたら真っ先に買っていたろうがな。まず最初に」 -- 案山子さん (2012-10-24 14 37 28) エリー「それで、そっちはどうなの?」 -- 名無しさん (2012-10-24 15 01 40) 司狼「っていうと?」 -- 案山子さん (2012-10-24 15 03 53) エリー「スカウトの話よ」 -- 名無しさん (2012-10-24 15 06 15) 黄金「ふむ……私は別に了承してもよいのだが。卿らと別れるのは危険ではないのかね?」アンナ「私も別に問題と思うんだけど……どうするの?」司狼「完全に二手に分かれるな……どっちも稼げるってのがメリットだ」 -- 案山子さん (2012-10-24 15 12 40) ベイ「頭脳面で分けるなら、司狼とその相方は分けた方がいいよな…」 存外まともなことをいうベイ… -- 名無しさん (2012-10-24 15 17 24) 蓮(女)「はぁ……はぁ……た、確かに。司狼は元々頭もいいし、本城も「ごほん」……エリーも頭はいいしな」エリーに何をされたかはさて置き、黄金「マレウスはカジノであるからベイは行け。元々そういう話であったからな」司狼「俺はロリBBAに付いていくわ。カジノってのはギャンブル、つまり賭け事だ。俺の運裁きをどこぞの世界とは違うんだ!見せてやる!」 -- 案山子さん (2012-10-24 15 21 00) エリー「捌きすぎてご破算と…」 冷静に酷いことをいうエリー -- 名無しさん (2012-10-24 15 37 55) 司狼「縁起でもねえこと言うんじゃねえよ!?」ベイ「まあともかくだ。俺たちは二手に分かれる。いいな?」アンナ「異議なし!」戒「同じく」黄金「構わんよ」蓮(女)「俺もいいぞ」神父「私も忘れないでくださいね?」司狼「あ、そういえば忘れてたな。神父さん」エリー「今までどこにいたの?」神父「失敬な。私は情報を集めていたのですよ」 -- 案山子さん (2012-10-24 15 41 59) 黄金「それで?」神父「ええ、実は先程入ってきた情報なのですが、男二人がカジノに入っていくのを目撃したそうです」全員『……………………男二人』それに思い当たる節がある面々。 -- 案山子さん (2012-10-24 16 03 39) 司狼「俺を追いに来たんじゃないのかよ;」神父「どうも、副首領に誘導させられたようですね」 -- 案山子さん (2012-10-24 16 26 33) 黄金「敵がシュピーネに夢中だといっても我らも終われる身だ…そこのところはぬかるなよ」 全員「了解」 -- 名無しさん (2012-10-24 16 29 35) そして……黄金「お待たせしました♪」爽やかに黄金は戻り、笑顔を振りまく。それだけで卒倒する女性陣営。ファン一号「あ、あの!ご返答を」黄金「ええ、構いませんよ。ただし、何名か一緒に同行させてもよろしいかね?」ファン一号「はい!問題ありません!」 -- 案山子さん (2012-10-24 16 32 28) 黄金「聖餐杯、トバルカイン、エリー行くぞ」 三人「ヤヴォール!!」 -- 名無しさん (2012-10-24 16 35 18) 爽やかスマイルと打って変わっての黄金のカリスマに女性客は全員倒れてしまった… 女性客『すごく・・・・一撃必殺です………」 -- 名無しさん (2012-10-24 16 47 09) アンナ「死屍累々という言葉がここまで来るなんてね;」司狼「カリスマ性、止まるところ知らねえな;」蓮(女)「あ、ああ……;」 -- 案山子さん (2012-10-24 17 06 55) 黄金「なに、これが覇者の器というものだ…」 -- 名無しさん (2012-10-24 17 20 52) … 水銀「さあここだよ、2人とも♪」 -- 名無しさん (2012-10-24 17 30 26) さて、今回の主催者にして諸悪の根源たる男、水銀ことメルクリウスはヨハンと漣を連れてこの世界で離れた場所に来ていた。 -- 案山子さん (2012-10-24 19 48 31) 蓮華「待ってたよー♪」 -- 名無しさん (2012-10-24 19 50 40) その軽い声を聴き二人は軽い眩暈に襲われた 二人「……・・…」 -- 名無しさん (2012-10-24 20 46 36) 蓮華「どうしたの?」 -- 名無しさん (2012-10-24 20 51 02) 皆、忘れていないだろうか?現在の蓮華の格好は幼い容姿にロリータ服という何とも的を射た水銀のチョイス服を着ている。それを男の子である二人には可愛く見え、頬を赤くしていた。 -- 案山子さん (2012-10-24 21 27 31) ヨハン「…………なんでもない」 -- 名無しさん (2012-10-24 21 45 14) 蓮華「?」 -- 案山子さん (2012-10-24 22 36 33) 水銀「さて、君たちには特等席を用意しているよ」 -- 名無しさん (2012-10-24 22 47 39) ヨハンたちを連れてきた場所、そこは御伽噺から出てきた正真正銘本物のお菓子の家があった。水銀「君たちの要望があれば対応させてもらうよ」 -- 案山子さん (2012-10-25 07 47 18) 蓮華「おじいちゃん」 水銀「何だね?」 蓮華「これ、たべていい~」 よだれをたらしながら聞く蓮華・・・ -- 名無しさん (2012-10-25 11 24 10) 水銀「無論だよ」ニッコリ微笑む水銀。水銀「まあ食べるのは自由だよ。代わりと言ってはなんだが」ヨハン「大丈夫♪」蓮華「おじいちゃんのお手伝いはちゃんとするから♪」 -- 案山子さん (2012-10-25 13 06 06) 水銀「感謝するよ。ああ、懐柔しているわけではないからあしからず」そう、彼の十八番は他力本願。だが、真の演出家を自負する男の本気はこんなものではない。数多ある世界の内の一つしかまだ披露していないのだ。水銀「さあ、さらに舞えよ。我が息子たちよ」男は謳う。 -- 案山子さん (2012-10-25 13 12 40) エリーのバーテン姿か…想像してみたけどめちゃくちゃ似合ってるよな…、しかし執事でもいけた気がする -- 名無しさん (2012-10-16 03 30 46) これって実写映画されたあれも混じっているのかな? -- 名無しさん (2012-10-17 10 41 57) どっかにこうシュピーネさんの無双の時間を入れてあげないかん気がするんだよな・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 00 47 47) 所々修正しておきました。 -- 案山子さん (2012-10-24 13 12 39) いろいろ間違えたりして申し訳ないです・・・ありがとうございました(頭を下げる・・・) -- 名無しさん (2012-10-24 13 28 59) 単に携帯の人にも見えやすいようにしたかっただけです……気にしないでください(^-^) -- 案山子さん (2012-10-24 13 29 59) はて?なぜ蓮が水銀といるのだろう?蓮はマキナと共にカジノにいるはずなのだが -- 案山子さん (2012-10-25 00 09 07) すいません間違えたので消してもらってよろしいでしょうか? -- 名無しさん (2012-10-25 00 10 42) はい、構いません。 -- 案山子さん (2012-10-25 01 20 04) 編集しておきました。 -- 案山子さん (2012-10-25 06 35 54) チップレースってなんだ? -- 名無しさん (2012-10-25 22 31 30) ゼ○魔の世界を少しばかり参照にしたのですが……簡単に言えば、人気を上げ、金を一番稼ぐ人を競うゲームみたいなものです。 -- 案山子さん (2012-10-25 22 36 03) 勝手な妄想かもしれんがダイヤ→赤、弓兵・・・まさか、な -- 正田卿のレギオン (2012-10-27 12 05 50) ニヤニヤ……後半のお楽しみということで♪ -- 案山子さん (2012-10-27 13 25 59) 続き期待してます♪ -- 病気持ち (2013-04-25 22 24 58) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -
https://w.atwiki.jp/candies/pages/11.html
キャンディーズとは 伊藤蘭 藤村美樹 田中好子 の三人のアイドル歌手。 約1972年~1978年まで活動された。
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/1381.html
発売日 2009年12月25日 ブランド light タグ 2009年12月ゲーム 2009年ゲーム light キャスト 先割れスプーン(藤井蓮,メルクリウス),佐本二厘(綾瀬香純,櫻井鈴,幽霊),榊原ゆい(マリィ,幽霊,子供),かわしまりの(櫻井螢,ベアトリス・キルヒアイゼン),雛見風香(氷室玲愛,イザーク,子供),ルネッサンス山田(遊佐司狼),皆美伊吹(本城恵梨依),青島刃(ヴァレリア・トリファ),彩世ゆう(リザ・ブレンナー,女子,アナウンサー),木村あやか(ルサルカ・シュヴェーゲリン),杉崎和哉(ヴィルヘルム・エーレンブルグ),三川春人(ロート・シュピーネ),左高蹴(トバルカイン,ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン),日椰たぬき(ウォルフガング・シュライバー,女子),谷口ケイ(エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ),石川ゆうすけ(櫻井戒),トム・クノレーズ(ラインハルト・ハイドリヒ),秋山樹(櫻井武蔵,ラインハルトの部下),有栖川みや美(ヘルガ・エーレンブルグ),赤月糸(ヴィルヘルム・エーレンブルグ(少年時代)),田中公二(ヴァルター・ゲルリッツ),かめまる(ヨアヒム・ブラウナー),緒田マリ(マルコ・シュミット),魯山人雄(ソ連兵),あいこ(子供,子供),つぼみ(子供) スタッフ 企画:正田崇 原画・キャラクターデザイン:Gユウスケ シナリオ:正田崇 スクリプト:正田崇,chu.β,上野研太郎,高濱亮,もぐたん プログラム:さいじょうのぶを グラフィックチーフ:木村 グラフィック:わだち,chu.β 背景:さとし 3Dモデリング:刀神真咲 ムービー制作:chu.β 音楽:与猶啓至 音楽協力:TILDE 音響制作:H.B STUDIO 音響監督:榎本覚 音声収録:TMKRRN,BAMBOOBOY 音声編集:BAMBOOBOY,伊能恵瓊,ワルのへりょうへい,修羅パソツ,TMKRRN SE制作:H.B STUDIO 収録スタジオ:H.B STUDIO キャスティングデスク:TAKEMA プロジェクトサポート:三月,cia,戸波慎一郎,河乃辺沙紗,Kei SPECIAL THANKS:某大澤,小笠原匠哉 HPデザイン:西とくひこ 広報:谷原正彦 営業:恭平.L,弥七 ディレクター:まゆき プロデューサー:服部道知 製作・著作:light 2007年版オリジナルスタッフ 企画:正田崇 原画・キャラクターデザイン:Gユウスケ シナリオ:正田崇,中島聖,上野研太郎,嘘屋佐々木酒人,奈落ハジメ,門松和哉,夢野Q作 スクリプト:正田崇,上野研太郎 プログラム:さいじょうのぶを グラフィックチーフ:木村 グラフィック:わだち,chu.β,Gu助,さとし,Studio Pale-aqua 背景:Studio Pale-aqua 3Dモデリング:刀神真咲 ムービー制作:chu.β 音楽:与猶啓至 音楽協力:TILDE 効果音制作協力:H.B STUDIO CAST:金山業(綾瀬博士) キャスティング協力:H.B STUDIO キャスティングデスク:TAKEMA 音響制作:WAYUTA 音声収録ディレクター:柏木章俊(H.B STUDIO),ストロング☆サンコン エンジニア:七巻ヒ熊 アシスタントエンジニア:桃原瀬奈 音声編集:はぐれコアラ純増派(H.B STUDIO),I no 上(H.B STUDIO),ワルのへりょっぺ(H.B STUDIO),ニコニコすけざん(H.B STUDIO),パレハ SE:かばやつよし 音響プロデューサー:榎本覚 ドイツ語監修:さくらい安寿 プロジェクトサポート:数田伸也,木村拓郎,谷原正彦 SPECIAL THANKS:斉藤厚志(メガテクボディ),太目健三郎,脇田尚大,ふゅーねらる,Pakさん,Nishiさん,某大澤さん,髙橋さん,NEGIさん 営業:恭平.L 制作:まゆき ディレクター:正田崇 プロデューサー:服部道知 製作・著作:light 主題歌 「Gregorio」 作曲:与猶啓至 作詞:榊原ゆい ボーカル:榊原ゆい 挿入歌 「Einsatz」 作曲:与猶啓至 作詞:榊原ゆい ボーカル:榊原ゆい ED曲 「Über den Himmel」 作曲:与猶啓至 作詞:REIKA ボーカル:榊原ゆい
https://w.atwiki.jp/dies/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/god14fan/pages/199.html
ーーそして三日後 水銀「さあ、ゲーム再開だ」 -- 名無しさん (2012-12-28 11 55 58) 全員『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!』 -- 案山子さん (2012-12-28 11 56 32) 元気になっていた。もうバトルものはほぼ無くしたらしい。 -- 案山子さん (2012-12-28 11 56 59) 水銀「決めたのかね息子よ」 -- 名無しさん (2012-12-28 11 57 44) 蓮「ヤバい…疲れ果てて忘れてた…」 -- 名無しさん (2012-12-28 11 59 04) 司狼「もうじゃんけんでよくね?」 -- 名無しさん (2012-12-28 11 59 42) アルク「なんか面白そう」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 00 31) 水銀「ゲームが終わってから息子を1日自由にできると言うことだ」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 01 29) 志貴「アルクウェイド…いくなよ(ノД`)」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 02 39) マジで泣いている… -- 名無しさん (2012-12-28 12 04 09) アルク「大丈夫♪志貴以外には、あんまり興味ないから♪」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 09 49) アス「私、顕現!」アスタロト、登場。青子「負けないわ!」橙子「当たり前だ!」玲愛「ダーリンは私のものよ。去りなさい、ババアども」アンナ「ちょっ!?」リザ「……後で教育をし直すわね」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 10 44) 香純&螢「私たちは違うわよ!?」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 13 16) 蓮 司狼「先輩と櫻井には論外と言ったはずだが?」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 17 17) 式「言ってたな」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 19 10) 玲愛「そんなものは認めないわ」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 21 14) 螢「私にだって権利はあるはずよ!」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 21 30) 蓮「もう少し空気読めるようになって出直してこい」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 22 47) すっぱり切り捨てた -- 名無しさん (2012-12-28 12 23 34) 一同「同感」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 24 16) 螢&先輩「滅尽滅相!!」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 25 03) 戒「はいそこまでにしようね、螢」ザミ「よし粛清タイムだ」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 25 42) 志貴「それはひどくね?」 蓮「こんな目に遭わされてもか?」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 26 32) 螢に至っては、無双乱舞中だった。あ、ザミエルの無限モード突入した。 -- 案山子さん (2012-12-28 12 30 23) 目の前の精神的外傷ものの私刑にドン引きする眼鏡。 -- 名無しさん (2012-12-28 12 31 50) バルティ「あの~……俺も参加するんすか?;」 水銀「これも何かの縁だ、君もゲームに参加するといい。異論は認めん。」 バルティ「もはや拒否権なし!?;」 マキナ「驚くことはない、あれはああいうものだ」 バルティ「え~……;」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 32 13) 成り行きでバルティも参加することになったらしい -- 名無しさん (2012-12-28 12 33 07) ザミ「アストラルフィニッシュ!いくぞ、ブレンバスター!」螢「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!???」あ、螢が頭から落ちた。――螢の処刑タイム、終了。 -- 案山子さん (2012-12-28 12 33 32) 玲愛「ひっく……もうお嫁さんにいけない」リザ「良い子ね、玲愛」おしり百叩き(本気)を喰らい、本気でなく玲愛。 -- 案山子さん (2012-12-28 12 34 18) ……… 志貴「ごめんなさい(T_T)」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 35 19) 蓮が遭わされてきた恥辱の全てを見せられ泣いていた -- 名無しさん (2012-12-28 12 36 03) アーチャー「慣れることだな、遠野志貴よ」式「そうだ、身が持たないぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 36 25) 志貴「不憫すぎるぞ(T_T)」 蓮「解ってくれるか(T_T)」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 37 30) 水銀「女性に運が付き捲る……よかったではないか、我が息子よ。ハーレムだぞ?」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 39 30) アーチャー&志貴(否と言えないな;)二人は元の世界を思い返していた。 -- 案山子さん (2012-12-28 12 39 58) 志貴「これはヤバいだろ?…」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 41 31) 水銀「何を言う?これぞ我が息子が恵まれている証拠ではないか」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 42 07) 蓮「い、いやな~」蒼崎姉妹は思い返していた。 ノイズ―― 夜刀『俺の女神に捧げる愛だ!他は何も見えない、聞こえない。ただ忘れないだけだ!』 -- 案山子さん (2012-12-28 12 43 06) 香純たちも思い返していて、やはり蓮は永劫の刹那だ。誰にもマネできない、真に今を愛する刹那の化身。そんな無理に背伸びをする彼だからこそ、彼女たちは目が離せないのだ。 -- 案山子さん (2012-12-28 12 44 04) アーチャー「あそこまで悲惨な目に遭うのは何故だ?」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 45 23) 水銀「君たちに大いに関係している、所謂『主人公が持ちうる絶対なる女難』というやつだ」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 46 27) 三人「(゚Д゚;)(ノД`)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 47 20) 三人に雷落ちる -- 名無しさん (2012-12-28 12 48 02) 三人「割り切るしか…無いのか(;_;)」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 48 56) ベイ「いわゆる『回避不可能』ってあれか?」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 49 16) 三人「言うな…(;_;)」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 50 22) 血の涙を流す三人 -- 名無しさん (2012-12-28 12 50 41) アルク「この三人似てるね~」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 52 24) マキナ「武器で」アンナ「刃物使うからね~」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 53 24) 黄金「んでカールよ。ゲームを始めるのであろう?ルールを言いたまえ」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 53 48) 水銀「ルールは単純。送り込んだ世界のゴールを目指せだ。ただ、人数が増えたので幾つかのチームに分けて競争してもらう」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 55 32) 蓮「チームわけどうする?」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 57 47) 水銀「見たいのは未知だ」 -- 名無しさん (2012-12-28 12 58 43) アーチャー「まさか……?;」 -- 案山子さん (2012-12-28 12 59 25) 水銀「ランダムで決める、皆を飛ばすから同じ地点に居たら同じチームだ。最悪一人になるかも知れんが、そん時は運が無かったと諦めろ」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 00 00) 式「戦いとかもあるのか?」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 01 25) 水銀「今回は戦闘は無い予定だ。故に蓮華とヨハンも参加させる。運営も私だけで十分だ、テルミも参加するかね? -- 名無しさん (2012-12-28 13 03 14) テルミ「当たり前だ」 -- 案山子さん (2012-12-28 13 05 17) テルミ「俺の紳士を知らしめる時がきたな(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 06 12) 水銀「君も含めて彼らの場合マイナスの補正しか掛からんのが悲惨の原因だな……ホントによく似てる」 紳士達を見る水銀。 -- 名無しさん (2012-12-28 13 07 45) 水銀「正に逆主人公補正……何処まで行っても主人公の悪友ポジションという安定さか」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 08 28) 蓮「てことは、謎解きがメインか?」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 13 05) 水銀「そうなるな。まあ、アドバイスをするならヒントは随所に配置しているから時間をかければ必ずたどり着けるはずだ。勿論、少ないヒントでも頭を回せばゴールにいける。その辺のバランスを考えて進むといい」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 16 29) 蓮「確実にヒントを集めていくか、それとも少ないヒントで推理を頼りに行軍するか。……メンバー次第だな」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 17 45) ベイ「俺ら…不利でね?」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 19 26) 水銀「問題ない…当たりがよればな」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 20 22) 水銀「言い忘れていたが、もうひとつのルールだ。チームのメンバーはランダムだが、必ずリーダーを一人決めてくれ」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 22 39) シュライバー「ゲームで必要になるの?」 水銀「基本的に皆濃いしな。まとめ役はスムーズな進行に不可欠だろう」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 24 44) 水銀「まあ、今教えられる情報としてはチームを背負う大黒柱として罰ゲームの難度が桁違いに高くなるとだけ言っておこう」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 26 02) 一同「(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 28 57) 水銀「死ぬことはない、精神的に死ぬだけだ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 29 54) 水銀「リーダーを決めないと言うならばそれもいいが、その場合は全メンバーがリーダーと同じ難度の罰ゲームになるのであしからず」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 30 49) 主人公三人「嫌だああああああ(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2012-12-28 13 34 25) 明らかに難度がけた違いに高いのは、黄金だろうどう考えても;まあ主人公も半分同じだが; -- 案山子さん (2012-12-28 13 35 14) しかも主人公三人の脳内で女装させられたり、奴隷みたくされたりする光景が駆け巡っていた… -- 名無しさん (2012-12-28 13 36 44) 三人「絶対カアアアアアアツ(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 38 03) 水銀「そう怯えるな。例えばだ、君ら三人が同じチームだったら甚大な被害をこうむるのはリーダー一人だ。リーダーが尋常じゃない分、他のメンバーはとても軽い」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 38 32) 三人「ギラッ」三人が離れ、互いににらみ合う。 -- 案山子さん (2012-12-28 13 38 59) 凛「アーチャー……いいえ、エミヤ君♪」赤い悪魔が超絶カワイイ笑みを浮かべていた。どうやら、なにかシュチュエーションを思い浮かべたらしい。 -- 案山子さん (2012-12-28 13 39 18) 三人「(゚Д゚;)(ノД`)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 40 26) アーチャー「な、何だ遠坂?」 思わず、昔の呼び名に戻る。喋り方や雰囲気もだ。 -- 名無しさん (2012-12-28 13 41 02) 凛「ん?なにが♪」笑みは変わらずだった。 -- 案山子さん (2012-12-28 13 41 25) セイバー「……なるほど。シ・ロ・ウ♪」セイバーも何か思い浮かべたらしい。可愛らしい笑みを浮かべていた。 -- 案山子さん (2012-12-28 13 41 58) 志貴「怖いよう(;_;)」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 42 31) アルク「なるほど~♪シキ~♪」こちらもだった。なんか……ヤバイぐらいカワイイ。ああ、ヤバイ(・・・)ぐらいに。 -- 案山子さん (2012-12-28 13 42 45) 志貴「助けて(ノД`)!!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2012-12-28 13 43 32) 蓮の後ろに隠れる -- 名無しさん (2012-12-28 13 44 10) 玲愛「藤井君を拷問……いいえ、そのまま婚姻届けを出してそのうえでわたし好みの旦那様へジョブチェンジ。悪くない♪」 -- 案山子さん (2012-12-28 13 44 34) ボソボソ呟く玲愛。目が血走っていた。 -- 案山子さん (2012-12-28 13 44 51) 蓮「先輩は論外(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 45 38) 玲愛は砕け散った -- 名無しさん (2012-12-28 13 46 01) 神父「藤井君なんてことを――ああ、テレジア。大丈夫ですよ私ならオールオーケーですか――」玲愛「黙れ強姦神父」 -- 案山子さん (2012-12-28 13 47 07) 毒電波「黙れ、変態強姦神父」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 48 38) 連呼する 神父は灰になった -- 名無しさん (2012-12-28 13 49 07) アルク「二人纏めて」 二人「ヒィイイイ(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 49 26) 二人は必死で後ずさる -- 名無しさん (2012-12-28 13 55 30) 後ろに笑顔の大魔神が… -- 名無しさん (2012-12-28 13 57 14) 蓮「お前も苦労してるんだな(T_T)」 志貴「同士よ(T_T)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 13 59 19) イザーク「おいカール・クラフト。今いる全員の名を上げろ。流石にわからん」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 01 06) 水銀「うむ……まあ我らは全員いるとして、あとはアーチャーと黒髪の少女、小次郎にランサーに言峰だな。まずは」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 02 06) 式「んで、次に俺と橙子とその妹と荒耶だろ?」テルミ「あと俺だな」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 02 46) バルディ「んで、オレっちと蓮華ちゃんッスね」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 03 09) セイバー「私もいますよ!」イスカンダル「余もいるぞ」ライル「俺とナハトもな」ジューダス「俺様もな」サタナイル「私もだ」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 03 54) 遠野「んで、オレとアルクェイドか」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 04 48) ランサー「総勢何人いるんだよ?;」綺礼「軍勢規模だからな。数の暴力というやつだ」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 09 30) ソロモン「私も忘れないでくれよ」 クローバー「同じくだ」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 10 11) ナハト「休息中は人間姿だった魔神達はどうすんだ?」 香純「皆、私と一緒に居てくれるってさ」 ジョーカー『俺もお嬢ちゃんと一緒だな』 香純の指輪とカードが光る。 -- 名無しさん (2012-12-28 14 11 37) 黄金「収集……つくのか?」ライダー「私もいます」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 11 56) 蓮「親父……どう分けるんだよ?これ」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 12 14) 水銀「なるべく関わりの浅く混合チームにする」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 13 35) ベイ「……全員かなり濃厚だが?;」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 14 13) キャスター(狐)「私も忘れないで下さいよ~」 ヨハン「お姉さんも出るんですか?」 キャスター(狐)「モチのロンです♪」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 14 50) シュライバー「つーか、さっきランダムっていったじゃん」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 15 10) 水銀「ランダムでそうする(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 16 05) ザミ「だが、ランダムでも限界があるな」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 16 53) 水銀「まあ分けよう――あみだクジでいいかね?」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 17 29) 全員こけた… -- 名無しさん (2012-12-28 14 18 34) 蓮(すげえ仕込んでそうだが……;)「世界に飛ばしてその時のメンバーって話はどうなった?」 疑いのまなざしを向ける。 -- 名無しさん (2012-12-28 14 19 15) 水銀「それもよいのだが……まあ、今のは冗談だ。気にするな」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 20 01) 水銀フルボッコタイム、突入。黄金「つまらんことを言うな。カールよ」 -- 案山子さん (2012-12-28 14 20 25) 水銀「この面子では冗談を言うのも命がけかね」 言葉の割に余裕綽々の水銀。レリウスの干渉も消えて本領発揮である。 -- 名無しさん (2012-12-28 14 22 53) 水銀「水銀クオリティーの神髄を見せよう(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 23 39) アルク「誰とかな~♪」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 24 32) 水銀「ポチッと」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 25 26) 藤姉《士郎おおおおお(;_;)どら焼き(ノД`)お茶(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!》 -- 名無しさん (2012-12-28 14 27 57) アーチャー「(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 28 44) ライル「誰?」 蓮「赤い人の……保護者だったか?」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 29 27) アーチャーは急に念仏を唱え始めた -- 名無しさん (2012-12-28 14 37 49) 式「あんた、あいつダメなのか?」 アーチャー「聴かないでくれ(;_;)」 -- 名無しさん (2012-12-28 14 39 35) 玲愛「ガタガタガタガタガタガタガタガタ(゚Д゚;)」竹刀が飛んできたことを思い出したようだ。 -- 案山子さん (2012-12-28 14 43 39) 二人にとっての災厄が空間引き裂いて現れた… -- 名無しさん (2012-12-28 14 56 59) ナハト(台風みたいな奴だったな……前見た時は) ソロモン(彼女からも陽の力を感じる。魔神達とも相性が良さそうだ) -- 名無しさん (2012-12-28 15 02 09) 藤姉「士郎、お腹好いた(^O^)」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 08 28) アーチャー「もう百人分は出来て――」藤姉「おかわり(^O^)」凛「もう喰い終わってるわよ!?藤村先生!?」 -- 案山子さん (2012-12-28 15 26 48) アーチャー「チクショオオオオオオオオオ(ノД`)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 29 46) アーチャー「手伝ってくれ(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!!」 志貴 戒「解った!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 30 50) セイバー「シロウ!私たちにも!!」追加、二百人分。決定。 -- 案山子さん (2012-12-28 15 33 21) 水銀「仕方ない。今はメシにしよう。腹が減っては戦ができんというしな」黄金「ではそうするか。テーブルなどはどうする?」 -- 案山子さん (2012-12-28 15 33 59) 蓮「カレーパンですが、食べて繋いで下さい」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 35 51) と思ったら、既になかった。 -- 案山子さん (2012-12-28 15 36 42) ???「とてもうまい、職人の名を教えてください(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 38 29) なんかもう一人増えていた… -- 名無しさん (2012-12-28 15 38 48) 志貴「シエル先輩(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 40 52) シエル「後輩ならキリキリ吐きなさい(゚Д゚)このカレーパンを造った職人の名を(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 42 09) 志貴「何で居るんですか(゚Д゚;)!!!!!?????」 水銀「呼んじゃった(^_-)」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 43 55) 綺礼「ほう?聖堂教会の廻し者かね?」シエル「あなたは!邪道言峰綺礼!聖杯戦争に出てから一向に連絡がなかったカレーの大冒涜者!」 -- 案山子さん (2012-12-28 15 44 23) 綺礼「愚かな、あれが神秘にして究極の魔法(カレー)。あれが理解できぬとは、お子様だなカレーの未熟者め」 -- 案山子さん (2012-12-28 15 45 10) シエル「カレーの冒涜者には死を(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 46 25) 綺礼「面白い」互いに黒鍵を抜く。 -- 案山子さん (2012-12-28 15 47 25) 綺礼「私は真実の麻婆豆腐並びに真実のカレー、真実の珈琲を知ったのだ(゚Д゚)もはや貴様などには止められん(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 49 30) 後ろに水銀と波旬が見える -- 名無しさん (2012-12-28 15 50 43) 綺礼から発せられる気の幻覚だがくっきり見える -- 名無しさん (2012-12-28 15 52 42) 水銀「腕を上げたな、言峰よ(-_☆)」 綺礼「師匠、私は更なる高みを目指します(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-28 15 59 06) 三人「お待ちどうさま」 料理を運んできた -- 名無しさん (2012-12-28 16 02 04) まあそんなこんなで、お食事タイム。-- 案山子さん (2012-12-28 16 02 36) 波旬「土産だ…すっかり忘れていた」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 06 58) 一瞬現れカレーとカレーパンとカレーピザを置いていった -- 名無しさん (2012-12-28 16 07 54) シエル「(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 08 24) ベイ「てめえシュライバー!それは俺のウインナーだぞ!!」カレーにあったウインナーを盗られたベイ。 -- 案山子さん (2012-12-28 16 08 48) 司狼「おいテルミ!それは俺のピザだぞ!」同様に盗られた司狼。 -- 案山子さん (2012-12-28 16 09 25) シエル「これが…カレーの神秘(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 10 41) 綺礼「この短期間で…さらに腕を上げたというのか(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 11 34) 二人は涙を流し始めた -- 名無しさん (2012-12-28 16 12 41) アルク「そのカレーパン貰った」 シエルのカレーパンに手を伸ばすアルク -- 名無しさん (2012-12-28 16 14 12) シエル「させません!」黒鍵が飛んだ。 -- 案山子さん (2012-12-28 16 15 53) アルク「危な(゚Д゚;)」 避けた -- 名無しさん (2012-12-28 16 18 29) シエル「私からカレーとつく者を奪う者は許しません」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 19 25) シエル「それにアルクェイド!あなたは一体どういう教育を受けてきたのですか!」 -- 案山子さん (2012-12-28 16 19 54) アルク「え~?だってじいが言うには『お前のモノは俺のもの。俺のモノは俺のモノ』って言ってたよ?」 -- 案山子さん (2012-12-28 16 20 25) 蓮「ジャイアニズム(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 21 29) シエル「旨いカレーは全て私に捧げられるべきです(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 22 39) アルク「文句ならゼルレッチに言ってよね?」シエル「か~!ゼルレッチは何を考えているのですか!?」凛「……師匠;」 -- 案山子さん (2012-12-28 16 23 20) アーチャー「凛、カレーにはいくつかスパイスを混ぜてもある。それと、野菜をとりたまえ」そう言いながら、アーチャーはガーリックパンにカレーをつけて食していた。 -- 案山子さん (2012-12-28 16 24 22) 凛「あんたは私のおかんか(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 26 02) 藤姉「士郎、お代わり(^O^)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 27 43) アーチャー「はいハーイ」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 29 00) マキナ「……兄弟、おかわりだ」蓮(女)「多めか?少なめか?」マキナ「……多めだ」 -- 案山子さん (2012-12-28 16 32 46) 司狼「俺も多めで」ジューダス「悪いな、俺も多めだ」ハザマ「いや~すみませんね~私も多めで一つ」四人の火花が散る。 -- 案山子さん (2012-12-28 16 33 26) 綺礼「理解したか?これが真なるカレーだ(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 40 03) シエル「貴様が威張るな(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 41 00) アルク「そうそう、これは私が貰います」 二人のカレーパンに再び手を伸ばすアルク -- 名無しさん (2012-12-28 16 43 00) シエル「だから」 綺礼「やらんと」 二人「言ったであろう(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 16 46 15) アルクの手を箸で器用に止める -- 名無しさん (2012-12-28 16 47 38) 青子 式「隙あり(-_☆)」 横から攫った -- 名無しさん (2012-12-28 16 51 44) 三人「(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 17 02 52) 青子 式「ふふふ…♪」 三人「しまったあああああああああ!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 18 04 56) マキナ 司狼 ジューダス テルミ「…………」火花を散らして睨みあう四人。 バルティ「………」 ライル「どうしたんだ?」 バルティ「あ、いえ……」 マキナ達の様子を見ていたバルティに声をかけるライル。 -- 名無しさん (2012-12-28 18 10 19) バルディ「懐かしいなっていうか……軍隊の頃は皆で食卓囲んでましたから。戦中何で今みたいな豪華な食事じゃ無かったっすけど」 -- 名無しさん (2012-12-28 18 12 07) ライル「そうか……」 バルティ「ただその、なんというか……ちょっと見ない間に変わったなって思いまして」 ライル「誰が?」 バルティ「ヴィットマン大尉」 -- 名無しさん (2012-12-28 18 16 08) バルディ「軍隊の頃は結構フランクな人だったんですけど、今は何か凄い威圧感があって……でも、今の様子を見てたらそんなに根っこは変わって無かったみたいっす」 -- 名無しさん (2012-12-28 18 18 39) シエル「(T_T」) -- 名無しさん (2012-12-28 18 33 37) 血の涙を流している -- 名無しさん (2012-12-28 18 34 33) 見るに見かねた蓮… -- 名無しさん (2012-12-28 18 35 51) 青子「泣かないのお嬢ちゃん、ほら分けてあげるから」 シエルの顔がぱっと明るくなり。 シエル「って具なしの最後の一切れ何て嫌味か貴様ああああああ!!!!」 盛大にぶち切れさせた。振り回されるパイルバンカー。 青子「おっと」 青子は華麗に避け。 蓮「あぶねえ!!??」 近づいていた蓮も危なかった。 -- 名無しさん (2012-12-28 19 01 05) 蓮(こ、こええ。近づくの止めよ;) 匍匐前進で逃亡する蓮。 -- 名無しさん (2012-12-28 19 01 40) シエル「あざ笑いにきたか(T_T)?」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 03 07) 蓮を呼び止める 蓮「違うが、目の前で血の涙流されてるのはなんか嫌だろ?ほれ」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 04 23) 持ってきたカレーパン(手付かず)を渡してやる -- 名無しさん (2012-12-28 19 05 14) シエル「貴方は良い人ですね!!! このご恩は何らかの形で返しましょう!!!」 蓮(超現金;) -- 名無しさん (2012-12-28 19 05 50) しかしそれを横からアルクが攫った -- 名無しさん (2012-12-28 19 07 34) 志貴「こら、アルクェイド(゚Д゚)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 10 41) エプロン姿の志貴がアルクに説教しにやってきた -- 名無しさん (2012-12-28 19 12 02) アルク「な~に~?お説教は飽きたわよ?シキ」 -- 案山子さん (2012-12-28 19 12 59) 志貴「なら説教させるな(゚Д゚)」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 15 24) 志貴「すまんな、内の宿六が」 蓮「問題ない、慣れてる」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 16 32) 苦労人同士気が合うようだ -- 名無しさん (2012-12-28 19 18 59) イスカンダル「うむ、このカレーパン中々に美味だ!」セイバー「そうですね。思わず腐った神格だからと偏見していましたが、この食事『だけ』は良しとしましょう」マリィ「私にとっては滅尽滅相対象だから、評価は変わらないよ」蓮「根底では右に同じ」 -- 案山子さん (2012-12-28 19 20 26) 志貴「先輩、暴れるのは不味いですよ(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 23 59) シエル「カレーを愛するものとして抑えます、あの方の優しさに免じて」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 25 30) 苦労人×2「よかった、収まって…(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-12-28 19 28 10) イザーク「うむ。カレーの辛さも程よいものだな」ヨハン「そうだね」黄金「だが、相手があの第六天では」水銀「旨くとも評価はカレー『のみ』上がるだけで、本人の評価は」総軍『屑以下だしな』 -- 案山子さん (2012-12-28 19 28 45) ……… 志貴「怖いよう(;_;)」 -- 名無しさん (2012-12-28 20 01 52) アルク「シキ?大丈夫、シエル並の怖さはないわよ♪」 -- 案山子さん (2012-12-28 20 02 16) 水銀「さて、各々それなりに面識を持ったところで、そろそろ始めてもいいかね?」 -- 名無しさん (2012-12-28 20 05 36) 全員『異議なし』 -- 案山子さん (2012-12-28 20 07 04) ソロモン「香純。魔神たちで未来を見える魔神の使用を禁止しよう。今回は楽しむのが肝要だからな」 -- 案山子さん (2012-12-28 20 10 11) ヨハン(しかし……蓮華ちゃんいきなり年上になったから慣れない;) -- 名無しさん (2012-12-28 20 12 14) 司狼「俺は太子クオリティーを封印する」こ -- 名無しさん (2012-12-28 20 12 40) 司狼、爆弾発言 -- 名無しさん (2012-12-28 20 13 19) 一同「正気か(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 20 14 00) ジューダス「でもよ、あれって逃げる以外に使い道あるのか? バトルは無いんだろ」 -- 名無しさん (2012-12-28 20 14 18) 司狼「だが、男に二言はねえよ」 -- 案山子さん (2012-12-28 20 14 47) マキナ「ほう?珍しく貴様がマトモに見えるな」シュライバー「錯覚じゃない?」 -- 案山子さん (2012-12-28 20 15 10) 司狼「俺は紳士だからな(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-28 20 17 49) 水銀「始めて良いかい?」 いい加減、痺れを切らせているようだ。 -- 名無しさん (2012-12-28 20 20 08) 黄金「構わぬよ」 -- 案山子さん (2012-12-28 20 20 47) 水銀「では、行ってらっしゃい」 -- 名無しさん (2012-12-28 20 21 40) 一同「へ(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-28 20 22 12) 全員暗黒天体に吸い込まれた -- 名無しさん (2012-12-28 20 23 19) 水銀「適当なところに落とす、同じところに落ちた相手とチームになりたまえ」 ほぼ丸投げだ -- 名無しさん (2012-12-28 20 26 56) 一同『ふざけんなあああああああああああああ!!!!』 絶叫しながらすっ飛んで行く一同。 水銀「では楽しんできたまえよ。……首尾はどうだい?」 見送る水銀の後ろに全身を黒に染めた者が現れる。黒い頭巾にコート、靴下、手袋、マフラー、マスク全てが黒で埋め尽くされ徹底的に露出を避けている。 黒子「準備はすべて完了しました」 声も、くぐもった様な陰で隠れているような性別も年齢も計り知れないものである。 -- 名無しさん (2012-12-28 20 27 59) ……… 志貴「いてて…あのヤろう…」… -- 名無しさん (2012-12-29 17 22 43) ランサー「おう、お前は…あのアルクとか言うのの食わせの主だったな」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 23 19) 橙子「お前等と組むのか」 サタナイル「そのようだな…」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 24 18) ザミエル「よろしく頼む」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 24 49) ランサー「ヒィイイイ(゚Д゚;)!!!!!?????」 全力で後ずさる -- 名無しさん (2012-12-29 17 25 36) 小次郎「情けないぞ、ランサーよ」 呆れたように現れた小次郎 -- 名無しさん (2012-12-29 17 26 49) ランサー「うるせーよ(゚Д゚;)トラウマがあるんだ(゚Д゚;)!!!!!!!!!!!!」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 30 19) イザーク「確かにあれだけやられれば…」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 31 31) ベア「まあまあ;」 -- 案山子さん (2012-12-29 17 34 14) ザミエル「黙らんともろとも焼くぞ(-_☆)」 二人「ヒイイ(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 37 53) 恐怖政治…発動 志貴「焼くにしても火がないぞ(゚Д゚;)?」 ザミエル「任せろ(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 40 52) ベア「少佐だめ(゚Д゚;)!?」 -- 案山子さん (2012-12-29 17 42 21) ランサー「助けて(ノД`)」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 44 26) 志貴「へ(゚Д゚;)?」 ザミエル「焼き加減はレアでいいか?」 完全にステーキなノリである -- 名無しさん (2012-12-29 17 45 42) サタナイル「闘いがないとは言え皆の力を把握しておかねば、万事に対応できんな」 志貴「そうだが…落ち着きすぎでね?あんた(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-12-29 17 54 41) エリー「気にしたら負けだよ?」 玲愛「そうそう、幸せ者をいたぶるのが趣味だから放っておきましょう」 -- 名無しさん (2012-12-29 18 01 43) エリー「気にしたら負けだよ?」 戒「あはは(゚Д゚;)割り切ろう」 -- 名無しさん (2012-12-29 18 07 19) ↑訂正 エリー「気にしたら負けだよ?」 志貴「かなりぐだってんのね?(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-12-29 18 09 30) 志貴(人の幸せを妬んで暴力をふるうか……さもしいというか哀れというか) 玲愛の言葉をこう解釈した。 -- 名無しさん (2012-12-29 18 13 16) サタナイル「南無三」 玲愛の肩に手をおいて告げた 玲愛「へ(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-29 18 20 01) ザミエル「お勉強がしたいのか?」 何処から出したのか、手には数学、英語、地理、歴史、科学&生物の教科書があった… -- 名無しさん (2012-12-29 18 54 02) 彼女の笑顔、怖い… -- 名無しさん (2012-12-29 18 55 14) 志貴「あの人教師なんですか?」 ベア「違います。今の教育環境でやったら確実に体罰教師でマスコミからバッシングの嵐です」 -- 名無しさん (2012-12-29 19 07 14) エリー「これが先輩の成績ね」 成績表を見せた -- 名無しさん (2012-12-29 19 10 34) 志貴「ああ……まあ、いいんじゃないですか別に。成績悪くても要領よく生きてる奴はいるし」 -- 名無しさん (2012-12-29 19 18 54) サタナイル「一理あるな。学も何も無くとも生きようと思えば何とでもなる」 -- 名無しさん (2012-12-29 19 20 02) 小次郎「生憎、文字も碌に読み書きできん農民の出身でな。成績とやらが如何に重要なのかもよくわからん」 ランサー「俺の時代も学者みたいのがいないわけじゃねえけど、そういうのは少なかったしなあ」 -- 名無しさん (2012-12-29 19 21 24) 小次郎「第一、他者の劣っている点をあげつらって良い気になっているような姿は風流とはほど遠いな」 -- 名無しさん (2012-12-29 19 22 26) ランサー「言うねえ、伊達男」 -- 名無しさん (2012-12-29 19 22 59) エリー「じゃあ忠告ね、先輩の異名は《毒電波》だから適当に聞き流すように」 -- 名無しさん (2012-12-29 19 24 20) イザーク「それと、ザミエルには逆らわん方がいいぞ、気に入らなければ父様以外はすべて容赦なく燃やすからな」 小声で告げるイザーク。 -- 名無しさん (2012-12-29 19 25 22) 志貴「そこまで行くのか(゚Д゚;)?」 二人「うん」 -- 名無しさん (2012-12-29 19 33 20) ザミ「私に刃向う者これ総てハイドリヒ卿へ逆らう奸賊輩として誅戮する。いいか貴様ら!副首領の前任神だったかは知らんが、私はあたしが認めたお方しか従わん。よって、私がリーダーとさせてもらう!そこの眼鏡!貴様にこのメンツを指揮するだけの力はあるか!答えよ!」 -- 案山子さん (2012-12-29 21 53 36) 志貴「あ、それじゃお任せします」 あっさりと譲る。 -- 名無しさん (2012-12-29 21 56 29) イザーク「即答か」 志貴「俺、人を率いるとか向いてないし。あの人の方が適任だろ」 サタナイル「私もどうでもよいよ。所詮遊戯の間だけだしな」 -- 名無しさん (2012-12-29 21 58 57) ザミ「よし!」ベア&玲愛「…………鬼教官」ボソッ -- 案山子さん (2012-12-29 21 59 56) ザミ「(ギロリ」 ベア 玲愛「よろしくお願いいたします、サー!!」 即座に敬礼を返す二人。 -- 名無しさん (2012-12-29 22 04 21) 黒子「リーダーは決まりましたか」 ザミ「……何だ貴様は」 突然、その場に現れた黒子を威圧する。 黒子「リーダーの方はこの腕章をつけてください、ルールですので」 驚くでもなく淡々と腕章を手渡す黒子。 -- 名無しさん (2012-12-29 22 34 30) ザミエル「お前が監視役ということか?」 -- 名無しさん (2012-12-29 22 36 54) 黒子「はい、ここの他に外れ退場空間を設けており、総ての管理を命じられております」 -- 名無しさん (2012-12-29 22 39 33) ↑訂正 黒子「はい、ここの他に3つ、それと外れ退場空間を設けており、それら総ての管理を命じられております」。 -- 名無しさん (2012-12-29 22 41 21) ザミエル「外れ退場空間?」 黒子「ゲームの中でなんらかの形でミスをした方が一時的に送られる場所です」 なお淡々と語る上、露出が無いので表情も見えないが、雰囲気は友好的だ。 -- 名無しさん (2012-12-29 22 42 55) 黒子「そこの管理以外では、以前のゲームでハザマさんが行っていた業務を引き継いでいます」 -- 名無しさん (2012-12-29 22 44 34) 黒子「テレジア殿は元来外れ空間に来るようになっていたのですが…こちらで訂正しておきましょうか?」 ザミエル「頼む、ついでに勉強も見てやってくれ」 黒子「了解致しました」 -- 名無しさん (2012-12-29 22 46 01) 志貴「確かに…少しはやった方が良いかもしれんな…」 -- 名無しさん (2012-12-29 22 47 22) その言葉に先輩の毒電波が発動した… -- 名無しさん (2012-12-29 22 48 58) 他のメンツからも異議は出ない。 玲愛「待ちなさい、この……」 黒子「申し訳ありません。私は水銀さんの指令には逆らえないので」 黒子が手を素早く動かし、印を組むと玲愛が消える。 黒子「では、私は他のチームも回らなければならないので。一旦失礼いたします」 そして、黒子自身も消える。 -- 名無しさん (2012-12-29 22 49 49) ……… 蓮「どこだ…やけに広いな」 青子「ヤッホー」 -- 名無しさん (2012-12-29 22 51 42) 軽い声で蓮に挨拶する… -- 名無しさん (2012-12-29 22 53 05) 蓮「青子さん、他の連中は?」 辺りを見渡し、犬神家さながらに埋まっているジューダスを見つけた -- 名無しさん (2012-12-29 22 55 14) 蓮「なんでんなことになってんだ?」 ジューダス「荒耶とか言うのと落ちてきたんだが…あいつだけパラシュート使いやがったから、オレがこうなったんだ…助けてくれ」 -- 名無しさん (2012-12-29 23 01 04) 蓮「おう」 蓮はジューダスを引き抜いて荒耶を探して当たりを見渡す -- 名無しさん (2012-12-29 23 02 41) ジューダス「割と近くに何人か居るが…」 蓮「それは解るが…敵では無いよな…それから空間移動してる奴が居るが…これは親父が用意した監視役か?」 -- 名無しさん (2012-12-29 23 07 49) 青子「私は一人で落ちてきたよ」 -- 名無しさん (2012-12-29 23 09 16) 辺りを警戒しながら蓮とジューダスに話しかける ジューダス「あれ…荒耶だな」 荒耶を見つけた… 蓮「誰か抱えているな?」 -- 名無しさん (2012-12-29 23 11 32) 荒耶が歩いてくる… 青子「あれ…シエルだね」 蓮「あのカレーの?」 ジューダス「なんか気を失ってるみたいだが…」 -- 名無しさん (2012-12-29 23 16 07) ジューダス「おい、どうしたんだ?」 荒耶「このお嬢ちゃんが着地に失敗他らしく気を失っていたので運んで来たんだ」 そう答える -- 名無しさん (2012-12-29 23 18 29) 取り敢えず下ろして様子を見る… -- 名無しさん (2012-12-29 23 20 18) 蓮「他に誰か見かけたか?」 荒耶「リザとよばれている女なら今此方に向かっているぞ」 -- 名無しさん (2012-12-29 23 24 00) 青子「油断ならない《巨乳さん》ね…」 -- 名無しさん (2012-12-29 23 45 53) リザ「この敵意は(゚Д゚;)」 青子から発せられているオーラを感じ取り戦慄していた… -- 名無しさん (2012-12-29 23 48 53) 荒耶「落ち着くが良い、蒼崎の妹よ」 嗜めようとする荒耶。暴走してさえいなければ、厳つく渋みのある面構え迫力十分である。 -- 名無しさん (2012-12-30 00 02 41) 青子「そうね…私としたことが…」 慌てて取り繕う -- 名無しさん (2012-12-30 00 05 30) 蓮「気楽に行こう…それで楽しもうぜ」 微笑んで青子の頭を撫でてやる -- 名無しさん (2012-12-30 00 07 12) ……… 橙子「あんの…糞妹がアアアアアアア(-_-#)」 静かにキレていた… -- 名無しさん (2012-12-30 00 11 31) 志貴「(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-30 00 12 38) 突然漏れ出した殺気に驚く志貴… -- 名無しさん (2012-12-30 00 13 50) ……… そんなことはつゆ知らず上機嫌の青子 -- 名無しさん (2012-12-30 00 14 50) 現在、蓮チームは気配を頼りに残りのメンバーの気配がする方向に向かっていた。 -- 名無しさん (2012-12-30 00 28 48) 蓮(リーダー……やりたくねえな) 空間転移で現れた黒子から預かったリーダーの証の腕章を持って、気分がへこむ。チームメンバーがあつまってから決めればいいと言われたが、高確率で自分が選ばれる予感がする。 -- 名無しさん (2012-12-30 00 30 34) 蓮(罰ゲームは勝てば問題無いが……纏め役か) 青子とリザのおっぱい、ではなくチームに視線を向ける。今のところは特に問題無さそうなメンバーだが、合流する人がもしも先輩やマリィだったら……確実に修羅場である。 -- 名無しさん (2012-12-30 00 32 34) ……アーチャー「さて、他の面々は何処かな」 アーチャーは鍾乳洞のような洞窟に転移させられていた。 -- 名無しさん (2012-12-30 00 34 46) 神父「その声は、アーチャー殿ですか?」 神父の声が響く -- 名無しさん (2012-12-30 00 37 45) アーチャー「クリストフ殿か…割と近いな…」 声の方に歩き出す -- 名無しさん (2012-12-30 00 39 14) アーチャー「クリストフ殿、他の皆は?」 神父「アーチャー殿、蓮(女)さんと女神が気を失っています」 クリストフ殿を見つけたアーチャーが声をかける -- 名無しさん (2012-12-30 00 45 30) テルミ「王子様のキスが必要みたいだな(-_☆)」 テルミが水銀バリの登場をした -- 名無しさん (2012-12-30 00 47 00) バルディ「テルミさーん、待ってくださいっす~~~(゚Д゚;)」 バルディが奥からテルミを追ってきた -- 名無しさん (2012-12-30 00 49 20) ……蓮華「どうしよう……誰も居ない」 蓮華もアーチャー達がいる洞窟に転移していた。だが、かなり奥の方に送られていたためか、アーチャー達もまだ気付いていなかった。 蓮華「とりあえず、外に出よう」 周囲を少し探したが、誰も居ない。意を決した蓮華は外を目指す。 黒子「そっちじゃない」 と、突然現れた黒子が蓮華を呼びとめる。 -- 名無しさん (2012-12-30 00 50 26) 蓮華「え!? だ、誰?」 黒子「僕は水銀―君のおじいさんの使いで来た。こっちの道だ。君が組むチームの面々も居る。迷っても困るだろうし、送っていきます」 -- 名無しさん (2012-12-30 00 51 35) 蓮華「知らないおじさんについて行っちゃだめって言われたよ?」 黒子「じゃあ、これ」 懐中電灯を渡した -- 名無しさん (2012-12-30 00 54 37) 黒子「後はこのコンパスの矢印が示す方向に行けば、たどり着けるよ」 -- 名無しさん (2012-12-30 00 56 23) 蓮華「コンパスって、方角を示す奴でしょ?」 黒子「これは特別製でね、コンパスに記憶させた人の方向を示すんだ」 使い方を説明する黒子。 -- 名無しさん (2012-12-30 00 58 09) 黒子「例えば、テルミお兄さんを思い浮かべてごらん?」 -- 名無しさん (2012-12-30 00 59 10) 黒子の言葉に習いテルミを思い浮かべる -- 名無しさん (2012-12-30 01 00 03) するとコンパスがテルミの居るであろう方向を差した -- 名無しさん (2012-12-30 01 02 08) ↑訂正 するとコンパスはテルミの居るであろう方向を指した… -- 名無しさん (2012-12-30 01 03 57) 蓮華「あっ、動いた」 黒子「その方向に進めば問題無く会えるよ。それと、これも渡しておく」 蓮華「これ……ホイッスル?」 黒子「吹けば、僕や水銀さんの所に音が届く。すぐに水銀さんが駆けつけるから、何かあぶない事があったら使うと良い」 当然、水銀も監視はしているが、それでも孫は心配なようだ。 -- 名無しさん (2012-12-30 01 06 19) 蓮華「ありがとう、紳士なんだね?」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 09 05) ……… 紳士達「俺たち以上に紳士が居るだと(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 10 26) 似非紳士どものレーダーに反応があったようだ -- 名無しさん (2012-12-30 01 11 51) 蓮「ジューダス、どうした?」 気を失ったシエルをおんぶしている蓮が訪ねた -- 名無しさん (2012-12-30 01 13 11) ジューダス「俺の紳士レーダーに反応が…」 蓮「そうか…」 スルーして歩き出す -- 名無しさん (2012-12-30 01 14 38) ジューダス「ふっ、このゲーム、ただ勝つだけじゃなく誰が最も紳士か競い合う場でもあったようだな」 無視されながらもニヒルに笑う。 -- 名無しさん (2012-12-30 01 15 55) 青子「今のところ蓮君がトップだね」 ジューダス「(゚Д゚;)!!!!!?????」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 18 50) 身内が最大の敵だったのだ…しかも相手が悪すぎる… -- 名無しさん (2012-12-30 01 19 52) …… 黒子「ただの黒子ですよ僕は」 淡々と喋っているようで、どこか戸惑っているように見えた。 -- 名無しさん (2012-12-30 01 21 04) 黒子「ここは暗い、並んでついて行きましょう」 蓮華「それと、皆のぶんの懐中電灯ってありますか?」 黒子「ありますよ」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 25 05) 黒子が懐中電灯を取り出し首にかけた… 黒子「コンパスはどちらを?」 蓮華「こっち」 懐中電灯でテルミの居る方を照らす -- 名無しさん (2012-12-30 01 29 01) そして二人は歩き出した -- 名無しさん (2012-12-30 01 31 20) 蓮華「おじさんはどうして、顔を隠してるの?」 黒子「き……黒子ですから。後、おじさんはやめてくれませんか。そこまで年はとっていません」 お話をしながら歩く二人。 -- 名無しさん (2012-12-30 01 36 24) 蓮華「じゃあお兄さん?」 黒子「それでおねがいします」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 39 14) 蓮華「お兄さん、今回は何も無いんだよね…」 これまでの一件でちょっと不安になっているようだ -- 名無しさん (2012-12-30 01 43 14) 黒子「……大丈夫ですよ。水銀の人は今回細心の注意を払っています。あんな事はもう起こさせないでしょう…………何より、貴方と貴方のお母さんの事は何があっても守ろうとする人です」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 46 37) 蓮華「ありがとう、お兄さん…お爺ちゃんにはあまり感謝したくないからお兄さんにね(^_^)」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 48 24) 黒子「は、はは; ありがとう;」(……泣いていいと思うよ) 普段の行いが正直どうしようもないとはいえ、さすがに水銀に同情した。 -- 名無しさん (2012-12-30 01 50 54) 話しているうちに警戒が解けたのか、蓮華は黒子の手を握っていた。黒子の方も痛くない程度に握り返してあげる。 -- 名無しさん (2012-12-30 01 54 01) 黒子「近いですね…」 蓮華「テルミお兄ちゃんたち?」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 56 21) 黒子「はい、皆揃っているようです」 -- 名無しさん (2012-12-30 01 57 28) 黒子「それでは、私の案内もここまででいいでしょう。チームの方と合流したらこの腕章をリーダーに渡してください」 ポーチから取り出した腕章を蓮華に丁寧に手渡す。 -- 名無しさん (2012-12-30 01 59 56) アルク「おーい待ってよ~」 後ろから声がする -- 名無しさん (2012-12-30 02 03 10) 黒子「アルク様ですか」 蓮華「志貴ってお兄ちゃんと一緒にいたお姉ちゃん?」 アルク「はい、そのお姉ちゃんです(^_^)」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 04 45) 黒子「アルク様、この子を御願いいたします」 アルク「OK(^_^)」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 05 58) 黒子「それでは、れ……お嬢さんお気をつけて」 蓮華「うん、またねお兄さん」 蓮華が笑顔で答えると、顔が見えない黒子が優しげに笑ったような気がした。 -- 名無しさん (2012-12-30 02 07 03) 黒子「これをリーダーの方につけて頂くようにお伝えて下さい」 懐中電灯と一緒に蓮華に渡す -- 名無しさん (2012-12-30 02 10 33) そして黒子は仕事に戻った -- 名無しさん (2012-12-30 02 11 15) アルク「お嬢ちゃんお姉ちゃんに着いてきなさい(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 13 02) めっちゃ自信満々のアルク -- 名無しさん (2012-12-30 02 13 42) 蓮華「うん♪」 その豪快さに蓮華も全面の信頼でついていく。 -- 名無しさん (2012-12-30 02 16 21) 黒子「弟妹みたいだな…」 微笑ましげに呟く -- 名無しさん (2012-12-30 02 22 05) ↑訂正 黒子「姉妹みたいだな…」 微笑ましげに呟く -- 名無しさん (2012-12-30 02 23 00) 黒子「さて……次のチームに行かないと」 二人を見送ると、すぐに空間転移でその場を後にした。 -- 名無しさん (2012-12-30 02 26 23) ……… 司狼「テルミの野郎おおおおおおお(-_-#)」 感じ取り静かにキレていた… -- 名無しさん (2012-12-30 02 28 36) 黄金「紳士を名乗りたくば、まずは落ち着くことだ」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 29 41) ライル「しかし…ここはどこだ?」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 30 29) 黄金「随分と変わった所に飛ばされたな」 黄金達の初期位置は建物の中だった。内装はごく一般的な西洋の民家の台所…… 黄金「デカイな、家から家具まですべてが」 サイズを除いてだが。テーブルの上のコップですら黄金の倍近くある。 -- 名無しさん (2012-12-30 02 30 56) 凛「片っ端から売りさばこうかしら(-_☆)?」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 34 37) ベイ「目が怖いぞ…嬢ちゃん」 ベイが諫める -- 名無しさん (2012-12-30 02 35 47) 凛「いや、冗談よ」 黄金「ふむ、変わった調度品だと思えば中々面白いな」 凛「え?」 軽い冗談を本気で受け取り、興味深げに物色する黄金。 -- 名無しさん (2012-12-30 02 37 10) 黄金「私のコップもこの位大きくしても良いかもしれんなあ」 笑顔で言ってのける。 凛(え、あの本気で言ってる?) ライル(本気だろうな……) 司狼(……天然か?) -- 名無しさん (2012-12-30 02 42 16) 綺礼「これならば、麻婆豆腐とカレーが夢のように食べられる(-_☆)」 コイツは狂喜乱舞していた -- 名無しさん (2012-12-30 02 43 08) ソロモン「なるほど…魔神達との食事にもってこいだな」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 45 44) こっちも狂喜乱舞している -- 名無しさん (2012-12-30 02 46 59) 香純「確かに、これならみんなで食べられるね(^_^)」 ソロモンと一緒に物色していた… -- 名無しさん (2012-12-30 02 48 11) アンナ「このメンツ…ツッコみ役が少ない…」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 49 57) 頭を抱えてうなだれる… -- 名無しさん (2012-12-30 02 51 00) 黒子「大丈夫ですか?」 黒子が現れた -- 名無しさん (2012-12-30 02 52 12) アンナ「貴方は?」 黒子「このゲームの進行役を務めさせていただいている黒子です」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 53 05) 黒子「リーダーに身につけてもらう腕章を持ってきたのですが、ご気分がすぐれないのですか?」 アンナを気遣う黒子。 -- 名無しさん (2012-12-30 02 54 56) アンナ「大丈夫よ…あなた、あそこの似非紳士よりよっぽど紳士ね…」 -- 名無しさん (2012-12-30 02 58 48) 司狼「馬鹿な(゚Д゚;)!!!!!?????」 黒子「あはは…先蓮華ちゃんにも言われましたよ…このステージは一番広いステージです、後二人いますよチームメンバーが」 -- 名無しさん (2012-12-30 03 01 01) 司狼をスルーし、ステージの説明をする -- 名無しさん (2012-12-30 03 01 55) 黄金「一番広いのか…」黒子「はい、それぞれ覇道神の方々は一人一チームとなっております」 -- 名無しさん (2012-12-30 03 03 34) 黄金「配慮と言うやつかね?」 黒子「ランダムであり、配慮しやすい配役であるようになるだろうと、水銀殿の御言葉です」 -- 名無しさん (2012-12-30 03 07 03) ソロモン「妥当な判断だな」 ライル「じゃあ、黄金の人がここに居るから、蓮とサタナイルは別チームか」 香純「後二人って、誰かな?」 黒子「それは皆さんで合流するまでのお楽しみということで、私からは言えません。まずはチームメンバーを集めてリーダーを決定してください、これはリーダーにつけてもらう腕章です」 黄金に腕章を手渡す。 -- 名無しさん (2012-12-30 03 08 37) 黄金「私がリーダーと決まったわけではないぞ?」 微笑みながら今居るメンバーに目をやる。 -- 名無しさん (2012-12-30 03 09 36) 全員の目は《あんた以外務まらん》と言っている -- 名無しさん (2012-12-30 03 13 43) ライル「あんた以外は多分無理だ…この個性的すぎる面子を纏め上げるのは…」 -- 名無しさん (2012-12-30 03 18 27) 一同はそれに頷く -- 名無しさん (2012-12-30 03 20 47) 黄金「そうか…なら引き受けよう」 -- 名無しさん (2012-12-30 03 47 07) ……… 外れ退場空間には蛍と玲愛、ヨハンが先に来ていた… -- 名無しさん (2012-12-30 04 04 29) ↑訂正 黒子「では、私はこれで…」 黄金「我が友の気まぐれに付き合ってくれること、感謝する」 黒子「いえいえ…」 -- 名無しさん (2012-12-30 04 22 13) 一礼して去っていった… -- 名無しさん (2012-12-30 04 23 10) ………… 外れ退場部屋ではシュピーネが黒子に変わり蛍と玲愛の勉強を見てやっていた…ヨハンはシュピーネの手伝いだ -- 名無しさん (2012-12-30 13 12 21) シュピーネ「いいですか?副首領閣下並びに首領閣下、その他諸々からあなた方に勉学の何たるか、そして勉強とは生きる上で何なのか、それらをミッチリ詰め込んでいきます。余すことなく徹底的に」 -- 案山子さん (2012-12-30 13 18 08) 特別ゲストの藤姉は教師兼見張りだ… -- 名無しさん (2012-12-30 13 21 33) 藤姉「そうよ、大事なことだからよく聞きなさいよ~逃げようとしたら百叩きね?模造刀で(^_^)」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 22 59) 彼女は教員だ…それに剣道有段者でもある…そして怒らせるとすごく怖い… -- 名無しさん (2012-12-30 13 24 32) 二人「ヒイイイイイイ(゚Д゚;)ガタガタガタガタ(ノД`)」 めっちゃ怖がって泣いている -- 名無しさん (2012-12-30 13 25 42) ヨハン(……現代の勉強って怖い;) ヨハンも忠実に従いつつ、ビビっていた。 -- 名無しさん (2012-12-30 13 27 06) 藤姉「少年、えーと名前…何?」 ヨハン「ヨハンです」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 29 03) 藤姉「基本おびえなくて良いよ~、基本こんな事しないから」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 30 40) ヨハン「は、はあ」(……例外はあるんですね) -- 名無しさん (2012-12-30 13 31 48) 藤姉「解らないところあったら聞いてね?」 ヨハンにも教える気だ ヨハン「お願いします」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 34 53) 内容は彼の年齢や彼が暮らしていた時代のモノである。 ヨハン(勉強は良いけど……やっぱり僕もゲームやってみたかったな) 心に少し未練もあったが、すぐに切り替える。 -- 名無しさん (2012-12-30 13 37 19) シュピーネ「では、始めます」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 39 56) こっそり、忍び足で逃げようとする玲愛。 -- 案山子さん (2012-12-30 13 41 51) 黒子「すいません、ルールですのでここにいてください」 玲愛「!?」 何時の間にか黒子に戻される。 -- 名無しさん (2012-12-30 13 42 49) 藤姉「(-_☆)」 百叩き開始 -- 名無しさん (2012-12-30 13 43 55) 玲愛「助けてパパ~(棒読み)」 -- 案山子さん (2012-12-30 13 45 45) ……神父「む!?今のはテレジアのレスキューコールでは!?」 -- 案山子さん (2012-12-30 13 46 21) アーチャー「そんなの聞こえたか?」 洞窟の出口を探していたチームが止まる。 -- 名無しさん (2012-12-30 13 47 11) テルミ「放っておくこともまた愛だぜ?」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 48 16) 無駄に渋く決めたテルミ -- 名無しさん (2012-12-30 13 49 00) アーチャー「そうだな…甘やかすことばかりが愛ではないな…」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 50 17) 神父「否!私の愛はテレジアを救済することで発生するのです!」 -- 案山子さん (2012-12-30 13 52 09) 蓮(女)「救済って言っても……何処に居るかもわからないじゃないか」 ごもっともな突っ込みを入れる。 蓮華「ここのチームは私達で全員って言ってたから、ここ以外でしょ」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 54 07) 神父「私には見えます!テレジアが苦しんでいる姿が!」目を開かせながらクリストフが天を仰いだ。 -- 案山子さん (2012-12-30 13 56 13) アーチャー「彼女の場合、自業自得では?」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 57 45) アルク「そうなの?」 アーチャー「おそらくな」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 58 33) テルミ「まあ、あれだけやられるのは自業自得とはいえ哀れに思わんでもないがな」 蓮(女)「ちょっとな…;」 -- 名無しさん (2012-12-30 13 59 49) 特にザミエルとかザミエルとかザミエルとか………にやられる率が高い -- 名無しさん (2012-12-30 14 02 03) テルミ「俺もなんか、悪寒がしてきた(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 06 11) 蓮華「テルミお兄ちゃん、大丈夫?」 心配そうに見上げる テルミ「問題ないよ…」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 07 19) 蓮(女)「ここにザミエルはいないから、落ち着け」 アルク「紳士が廃るよ?」 テルミ「そうだな…俺の紳士が廃ったら、この中の《紳士筆頭》を名乗る資格がねぇよな…」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 15 22) どうやら自分が蓮や黄金、ソロモン、サタナイルをぶっちぎって一番の紳士だと自負しているようだ…司狼?マッキー?ジューダス?そんなん小童だと言っているのだ… -- 名無しさん (2012-12-30 14 18 21) ……三紳士『あのヤロウがああああああああああ!!!!!!!!!!!』怒っているようだ。 -- 案山子さん (2012-12-30 14 26 42) サタナイル「と、まあ私はいいがな」と、自己を普通に取り戻したサタナイル。彼にも感情があるようだ。随分一瞬のようだが。 -- 案山子さん (2012-12-30 14 27 23) ザミエル「どうした?」 サタナイル「全員上手いこと別れたようだ」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 28 58) ザミエル「なるほど、もう戦争は始まったか。ならば、奇声を上げる暇などない! キリキリと動け!!!」 チームの行軍を止めたことにリーダーは少々ご立腹だ。 -- 名無しさん (2012-12-30 14 29 58) ベア「隊長、これは戦争ではありませんよ~」 ザミエル「競争だったな…余計に負けられん(-_☆)」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 33 28) ランサー「他のチームはどんな面子なんだろうな、ま、あの黒子によると覇道神が一チーム一人って話だから」 エリー「確実に黄金の人がリーダーのチームあるよねえ」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 36 03) ザミエル「ハイドリヒ卿は全力で挑まれることを望む、御方だ…故に勝ちを狙うぞ」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 38 38) ランサー「納得」 サタナイル「爆弾投下して良いか?」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 39 40) エリー「爆弾? 何かヤバい組み合わせのチームでもあった?」 嫌な予感がする。 -- 名無しさん (2012-12-30 14 41 29) サタナイル「そうではない…ランサーとベアトリス、お前等にだ」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 42 28) サタナイルの顔は真剣そのものだ…二人は察した…自分達がザミエルの一番の被害者になると… -- 名無しさん (2012-12-30 14 43 47) ランサー&ベア「(゚Д゚;)見えたの?」 サタナイル「ああ…不用意な発言は控えた方がいい…それから、志貴君とやら、中立役を頼みたい、エリーと橙子やら、頭脳担当を頼む、小次郎殿、その辺りに気を配っておいてくれ…けが人が出たときの配慮だ」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 47 39) ザミエル「確かに対応策を立てるのは重要だな…その辺りの進言は感謝する」 サタナイル「見えただけだ…気にするな」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 49 20) 志貴「見えたって…未来でも見えるのか?」 サタナイル「性格には未来に起きることの可能性だ…極量使わん方がよいが、今回は特別だ…何も決まってないのはまずかろう?」 -- 名無しさん (2012-12-30 14 52 48) 淡々と語る…流石本物の紳士…あの三人にマスターと呼ばせた男 -- 名無しさん (2012-12-30 14 56 39) イザーク「私はどうする」 サタナイル「私の補佐兼中立役だ…私の言葉は聞かない可能性があるのでな」 -- 名無しさん (2012-12-30 15 02 40) イザーク「妥当な判断ではあるが…」 サタナイル「お前は至高天の息子だ…ある程度は通るだろう、それに私も無茶は言わん」 -- 名無しさん (2012-12-30 15 04 46) サタナイル「あくまで遊戯であり歌劇だ。楽しくやろうではないか」 無表情は変わらないが、嘘は言っていないだろう。 -- 名無しさん (2012-12-30 15 07 04) 志貴「流石に神様といえばいいのか?」 サタナイル「気にするな…私も今回の一件は終わってから水銀の蛇をフルボッコにしようと決めているのだ、半分私情が入っている」 -- 名無しさん (2012-12-30 15 11 04) サタナイルの言葉に頷く一同 -- 名無しさん (2012-12-30 15 11 54) 橙子「私も妹を絞めねばならんしな」 怒りの業火に燃える橙子… -- 名無しさん (2012-12-30 15 19 12) サタナイル「ふむ…どうやら刹那と同じチームのようだな、ストライフも同じか…」 -- 名無しさん (2012-12-30 15 23 23) ジューダスの行る場所を探して一緒にいるのを見つけたようだ…」 -- 名無しさん (2012-12-30 15 24 38) ザミエル「全員分の居場所は解るか?」 サタナイル「空間で分かれているようだ…特に強い波動を辿ればなんとかなる」 -- 名無しさん (2012-12-30 15 41 58) 《覇道神達の強すぎる波動に隠れて見えんのがいるから正確性は欠けることになる》と付け足した -- 名無しさん (2012-12-30 15 46 42) 志貴「じゃあ…アルクウェイドの所には誰が居るんだ?」 サタナイル「ふむ、女神と刹那の娘がいるな…」 志貴「迷惑とか…かけてないよな?」 サタナイル「問題ないようだぞ」 志貴「よかった…」 サタナイルの言葉に一応胸を撫で下ろした -- 名無しさん (2012-12-30 15 53 04) サタナイル「恋人というより保護者だな」 志貴「そうですね……生まれのせいかあいつどうも常識に疎くて」 申し訳なさそうに答える。 -- 名無しさん (2012-12-30 16 05 54) ランサー「嬢ちゃんはどこのチームだ?」 サタナイル「至高天のところだな…マキナとか言うのとベイとか言うのもいるな…心配は無いだろう」 -- 名無しさん (2012-12-30 16 08 27) サタナイル「このエリアにはどうやらコレで総てのようだ…リーダー報告はこんなもので良いか?」 -- 名無しさん (2012-12-30 16 13 57) ザミ「うむ、ご苦労だったな」 労いの言葉をかけると共に思案を巡らすザミエル。 ベア「今の香純ちゃんは魔神やらの加護があるわけで……層が厚いですね;」 イザーク「父様の人徳なら当然だな」 ザミ「うむ」 誇らしげなイザークとザミエル。 -- 名無しさん (2012-12-30 16 16 04) サタナイル「刹那の所にシュライバーと言うのと戒と言うのが居るな…刹那たちとは少し離れて落ちたようだ…それから黄昏の所に狐のマキナが居るようだ それから黄金のところに征服王、と狐の陰陽師が離れた場所に居るようだ」 -- 名無しさん (2012-12-30 16 22 04) 余談とばかりに調べてくれたようだ… -- 名無しさん (2012-12-30 16 24 11) ランサー「なるほど…結構深く調べられるんだな…」 サタナイル「主要になりそうなのを上げたにすぎん…全員は流石に調べきれない」 -- 名無しさん (2012-12-30 16 33 25) ザミエル「では行くか…私にも至らん所があるから、その辺りはフォロー頼む」 ベア&ランサー「(゚Д゚;)!?!?」 頭を下げたザミエルに驚く…無理もないが… -- 名無しさん (2012-12-30 16 42 55) ザサタナイル「今回のことで思うことがあったようだな…よかろう」 志貴「協力はした方が良いしな」 小次郎「了解した」 エリー「はいは~い」 橙子「まぁ、よかろう」 ランサー「解ったよ」 ベア「何時もこうならいいんですがね(^_^;)」 -- 名無しさん (2012-12-30 16 47 05) ベアトリス…地雷踏んじゃった…(^_^;) -- 名無しさん (2012-12-30 16 48 24) ↑訂正 サタナイル「至高天のところのマキナとイスカンダルはすこし離れた所にいるな…刹那のところにはシュライーと戒と言われているのが離れた場所に居る、黄昏のところには狐の陰陽師が離れた場所に居るようだ」 -- 名無しさん (2012-12-30 16 55 22) ランサー「なるほど…結構深く調べられるんだな…」 サタナイル「主要になりそうなのを上げたにすぎん…全員は流石に調べきれない」 -- 名無しさん (2012-12-30 16 56 43) ザミエル「では行くか…私にも至らん所があるから、その辺りはフォロー頼む」 ベア&ランサー「(゚Д゚;)!?!?」 頭を下げたザミエルに驚く…無理もないが… -- 名無しさん (2012-12-30 16 57 56) サタナイル「今回のことで思うことがあったようだ な…よかろう」 志貴「協力はした方が良いしな」 小次郎「了解した」 エリー「はいは~い」 橙子「まぁ、よかろう」 ランサー「解ったよ」 ベア「何時もこうならいいんですがね(^_^;)」 -- 名無しさん (2012-12-30 17 00 21) イザーク「ヴァルキュリア…地雷…踏んでいるぞ(^_^;)?」 ベア「へ(゚Д゚;)?」 -- 名無しさん (2012-12-30 17 01 58) イザークの言葉に固まった。ベアトリスそしてザミエルを見ると…いい笑顔だった… -- 名無しさん (2012-12-30 17 08 20) ザミエル「まぁ、今回はいい」 自重して辺りを見渡す… ベア(助かった(゚Д゚;)) ほっとするベアトリス -- 名無しさん (2012-12-30 17 25 42) ランサー「しかし、ヒントがあるっつってたけど……一面原っぱで何も見えんなあ」 改めてランサーも辺りを見渡す。 -- 名無しさん (2012-12-30 17 38 30) サタナイル「………」 無言で辺りを探る -- 名無しさん (2012-12-30 17 41 59) 小次郎「空でも飛べればもう少し何か見えそうなのだが…」 -- 名無しさん (2012-12-30 17 45 28) エリー「こう広いとそう思う気持ちも解るかな…」 エリーが小次郎の言葉に同意する -- 名無しさん (2012-12-30 17 46 46) サタナイル「……あちらの方角に何かがあるぞ」 探査をしていたサタナイルが指さす。 -- 名無しさん (2012-12-30 18 14 06) 志貴「遠いのか?」 サタナイル「すこし歩くな…」 -- 名無しさん (2012-12-30 18 17 52) ザミエル「他には何か見えるか?」 サタナイル「現状今視認できているのは此方に一つあると言う事実だけだ、下手にいくつも見つけるよりは確実に行った方がいい」 サタナイルがそう告げる -- 名無しさん (2012-12-30 18 35 53) ザミエル「それは解っている、現状はそれしかない。副首領はほとんど信用ならんしな…」ザミエル自信もそう考えていたようだ 小次郎「サタナイル殿、形などは解るか?」 -- 名無しさん (2012-12-30 18 53 27) サタナイル「形状からして……丸みを帯びた大岩のようなものだな」 -- 名無しさん (2012-12-30 18 54 21) 橙子「かなり古いものだろうな…こんな草原には不自然すぎるか…」 ランサー「初めの通過点と見るのが妥当だな…」 -- 名無しさん (2012-12-30 19 15 50) サタナイル「一応飛べるが上から確認したい者は居るか?」 サタナイルが皆に問う -- 名無しさん (2012-12-30 19 19 32) 手には何故か双眼鏡がある… -- 名無しさん (2012-12-30 19 21 53) ↑訂正 手には何故か単眼鏡がある… -- 名無しさん (2012-12-30 19 29 51) エリー「それ…一番新しいタイプの高解像度でよく見えるやつだよね」 サタナイル「最近水銀の世界に降りた際にラジカセと共に購入したのだ、形が気に入ったのでな」 -- 名無しさん (2012-12-30 19 44 28) 一同(何ちゅう俗な神様だ(゚Д゚;)…) 一同はサタナイルの茶目っ気もクソもなく淡々と語られた言葉にそう思った -- 名無しさん (2012-12-30 19 50 06) サタナイル「なかなか使い易いぞ?良い買い物をしたと自負しているが、どうした?」 さり気に天然が入っているらしい -- 名無しさん (2012-12-30 20 02 33) ランサー(庶民じみてる神なんてのも結構いるがなあ;) 小次郎「中々にハイカラだな。借りてもよろしいかな?」 小次郎は現代の機器に興味津津なようだ。 -- 名無しさん (2012-12-30 20 25 48) サタナイル「使い方は…こうしてこうだ…」 単眼鏡の使い方の説明を始めた 小次郎「ふむ、なるほど…」 それを聞きながら単眼鏡のピントを合わせる小次郎 -- 名無しさん (2012-12-30 20 50 41) 橙子「神様と言うのもいろいろあるのだな…」 志貴「なんというか…本当に神様って言いたくなるな…(゚Д゚;)」 -- 名無しさん (2012-12-30 21 04 59) 小次郎「あれか…なかなか、でかい岩だな…」 上手いことピントが合って噂の大岩が見えたらしい -- 名無しさん (2012-12-30 21 06 54) 小次郎「妙な削れかたをしているが…裏側に何かあるのか?」 何かを感じたらしい小次郎がそう漏らす ランサー「行く前に全員で見て解る部分を確認しようぜ?視点が変わればもっと違う発見があるって言うじゃねえか」 ランサーが提案する -- 名無しさん (2012-12-30 21 17 08) ザミエル「サタナイルとやら、上から確認を頼めるか?」 サタナイル「承知だ」 そう言って飛び上から様子を確認する -- 名無しさん (2012-12-30 21 20 42) サタナイル「取り敢えず何人か寄越してくれ、他の者の見解も欲しい」 上から声をかける -- 名無しさん (2012-12-30 21 26 04) 念の為全員が観察したのち、円を組んで意見を交わす。 -- 名無しさん (2012-12-30 21 54 02) ランサー「小次郎の言うとおりどこか不自然な感じだったな…何か仕掛けとか有るかもしれん」 先に口を開いたのはランサーだ -- 名無しさん (2012-12-30 22 11 00) ザミエル「あの変態のことだ…その読みは正しいだろうな…岩の回りにも警戒するとして、上から見た感じはどうだ?」 サタナイルにふる -- 名無しさん (2012-12-30 22 13 38) サタナイル「人影や敵意といった物は感じられなかったな…おそらくランサーや小次郎の言うとおり仕掛であろう…余程の邪魔が入らん限りは、罠的なものの予想もたてておこう…高度な罠から低レベルな罠まで何があるか解らんからな」 それだけ答えて罠がの予想をたてておこうと促す -- 名無しさん (2012-12-30 22 25 10) 淡々と語っているが、少し楽しそうだ… -- 名無しさん (2012-12-30 22 36 50) 志貴「定番は落とし穴だな…」 エリー「落とし穴ね」 上がった罠を紙に書き出していく -- 名無しさん (2012-12-30 22 40 10) 橙子「底なし沼とかもありそうだな…」 -- 名無しさん (2012-12-30 23 02 14) ランサー「建物とかに入るなら、天井が落ちてくるとかもあるよな…」 -- 名無しさん (2012-12-30 23 30 18) エリー「あの神様、魔術だかいうトリックが凄いんだよね」 ザミ「魔術の神と言っても問題ない。忌々しい事極まりないが殆ど何でもありだ」 ベア「一応、絶対に打破できない罠や仕掛けをしてはいない筈です。あの人はルールなどには厳格ですから」 -- 名無しさん (2012-12-30 23 35 17) サタナイル「確かにあの変態は度を越したレベルで未知を求める…座で私にいった言葉が《知るか、そんな事より至高の未知を寄越せ》だったからな」 -- 名無しさん (2012-12-30 23 42 31) 知る組「めっちゃ容易に想像できる…」 知らん組「そこまで逝くのかょ…(゚Д゚;)」 言葉は違えど感想は一様に呆れていた… ザミエル「あとは行って考えるしかあるまい?各々、何が来ても対応出来るように心掛けろ、外れ空間とやらに落ちるようなことにならんようにな!現状言えることはコレだけだ」 ザミエルが占めて一同が立ち上がる -- 名無しさん (2012-12-30 23 48 55) ザミエル「行くぞ(゚Д゚)!!!!!!!!!!!」 全員「応!!!!!!!!!!!」 一同は巨大な岩のある位置へ移動を開始した -- 名無しさん (2012-12-30 23 51 08) 編集しました。 -- 案山子さん (2012-12-28 12 14 33) 組み合わせ、どうなるんだろうな~ww -- 名無しさん (2012-12-28 20 22 45) ランダムってこんな感じでね? -- 名無しさん (2012-12-28 20 23 47) ギルさん、誰と組まされるんだろ?ww -- 名無しさん (2012-12-28 20 25 28) バランス遭うのか? -- 名無しさん (2012-12-28 21 15 00) 少し変えた方がいいかと;マジで -- 案山子さん (2012-12-28 21 16 16) 別に良くないですかね、元々バランス考えても収集つかない面子だし。 -- 名無しさん (2012-12-28 21 19 14) 一チーム三から六ぐらいで考えてたんだが? -- 名無しさん (2012-12-28 21 45 53) 修正をした方をオススメします。強く。 -- 案山子さん (2012-12-28 21 53 10) それにジューダスは蓮のチームなのだが? -- 名無しさん (2012-12-28 22 06 41) 流石に混乱してます。文章を『……アーチャー「さて、他の面々は何処かな」 』からの訂正をお願いします。ゴチャゴッチャです。 -- 案山子さん (2012-12-28 22 09 36) その辺の文章を消しときます。 -- 名無しさん (2012-12-28 22 10 55) ありがとうございます。本当に。 -- 案山子さん (2012-12-28 22 12 16) えーと、提案なんですけど。キャラ数多過ぎてどう考えても捌ききれないので、曙光の面々の参加をやめにするのはどうでしょうか。正直、唐突に出てきた感があるので。 -- 名無しさん (2012-12-28 22 13 20) とりあえず水銀の言葉成り立たせるところから始めませんか?「浅い関係性でバラけさせる」方が良い -- 名無しさん (2012-12-28 22 15 53) 見たいのは未知、蓮のチームが固まりすぎている…その辺適度にしたい -- 名無しさん (2012-12-28 22 17 55) 例えば、蓮、青子、ジューダス、アルク、イザークとかどうでしょう? -- 名無しさん (2012-12-28 22 19 53) ↑訂正 例えば、青子、アンナ、蓮、ジューダス、刑士郎、アルクウェイドなどでどうでしょうか? -- 名無しさん (2012-12-28 22 21 26) とりあえず、蓮チームの集合の 蓮「どこだ?」 から一旦消してやり直しますか? -- 名無しさん (2012-12-28 22 34 16) 頼みます -- 名無しさん (2012-12-28 22 34 59) 一応、蓮チームのメンバー集まるところ以降消しました。 -- 名無しさん (2012-12-28 22 39 44) なんかすんません。お願いします; -- 案山子さん (2012-12-28 22 50 13) シュライバーは蓮(女)チームだから修正していいですか? -- 名無しさん (2012-12-28 23 52 14) メンツを考慮して修正してよろしいでしょうか? -- 案山子さん (2012-12-28 23 53 17) 別にいいんじゃないですか? -- 名無しさん (2012-12-28 23 56 03) 確かに考えた方がいいと思う -- 名無しさん (2012-12-28 23 57 27) では、夜行様と組ませるということで、いいでしょうか? -- 案山子さん (2012-12-28 23 58 43) シュライバーの所をアンナにしてみては? -- 名無しさん (2012-12-28 23 59 40) ここの設定だと蓮(女)戦闘力無いし、シュライバー居ないと戦闘力に不安が -- 名無しさん (2012-12-29 00 01 01) なるほど……ではシュライバーを外します。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 02 37) すみませんでした。外しました。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 03 42) 青子は蓮のチームだ -- 名無しさん (2012-12-29 00 11 24) それから黄金のチームほとんど身内だ -- 名無しさん (2012-12-29 00 17 47) さて提案です。このグダグダ感を消したいので、皆さまのご助力をお願いします。もう長いから終わりにしない?とか言いたいのは分かりますけど、せっかくここまで来たので何卒。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 20 07) ↑それは良いですけど。具体的にどうしますか。チームのメンバーを決めるか、修正入れて何人か退場させるか。 -- 名無しさん (2012-12-29 00 22 05) やはりメンバーをここで決めましょう。自分が増やしてあれですが、今から退場させるとなると黄金さまの内側に入れるとかがまあ無難かと。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 23 27) ↑メンバーねえ。正直いきなり出した曙光組は入れる必要性感じないし、サーヴァント達の肉体はレリウスの人形設定だから、レリウス居なくなって帰ったとかでもいいんじゃないですか? -- 名無しさん (2012-12-29 00 25 21) このままいこう…この方がなんかしっくりくる -- 名無しさん (2012-12-29 00 26 50) ありがとうございます。では、ここでメンバーを決めたいと思います。無茶ばかりすみません。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 29 25) 増えればごたるそれはしゃーない、割り切るしかないよ -- 名無しさん (2012-12-29 00 31 11) ↑2それは良いとして、まずチーム数を決めませんか。一チームの人数でもいいですけど。個人的にはいちいち視点が変わると面倒だから2チームが一番わかりやすいんですけど。 -- 名無しさん (2012-12-29 00 31 33) 限界は三、四ですね。六つは厳しいので。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 32 20) まずチーム分けとして、女性が多いためこれを分割しないと。黄金はイザークと玲愛とヨハンとは血縁にもあたってしまうため、離さないといけません。そういう趣旨ですし。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 36 09) 蓮ねらいのもばらした方がいい…馬鹿話で終わる -- 名無しさん (2012-12-29 00 38 47) では切り離しましょう。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 39 18) アーチャーと凛の関係はあるので、そこも切り離してザミエルと橙子の組み合わせはありですね。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 40 24) 姉妹もばらそう… -- 名無しさん (2012-12-29 00 41 58) ではそうですね、志貴の最初の組はありですね。ベアとザミエルは上下関係がありますが、まあ多めに見ましょう。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 43 29) 妥協点だな -- 名無しさん (2012-12-29 00 44 33) 蓮華は蓮とマリィからは離さないとだめだよね -- 名無しさん (2012-12-29 00 45 03) ライルとジューダスは離す、ナハトとベルは宿ってもらうってのは? -- 名無しさん (2012-12-29 00 46 38) それに賛成として一票を。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 47 15) ありがとう -- 名無しさん (2012-12-29 00 48 35) アイツ等別個に考えるのは、ちときつい -- 名無しさん (2012-12-29 00 50 04) それに、問題があるとすればサーヴァント同士ですね。絶対にぶつかりますね。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 50 31) 確かに一チームに最大二人だな -- 名無しさん (2012-12-29 00 53 24) ただ、因縁とかも含めてアーチャーとランサーは離します。キャスター同士も右に同じです。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 53 51) セイバーと黒セイバー分ける意味ありますかね? 本質的に同一人物だし結合とかできないかな? -- 名無しさん (2012-12-29 00 54 47) あれもある意味因縁だし、離そう -- 名無しさん (2012-12-29 00 55 46) それと神格連中だ、ちょうど求道と覇道がある分けない手はない -- 名無しさん (2012-12-29 00 56 42) なるほど、一理あります。 -- 案山子さん (2012-12-29 00 57 50) 一チームに二人から三人ってとこになるかな? -- 名無しさん (2012-12-29 00 58 38) そもそも曙光の連中入れるの話の流れからして無理があるのでは? サーヴァントとか一応、レリウスが同行からいたけど、彼ら最後にいきなり出てきて人数もそこそこいるし。 -- 名無しさん (2012-12-29 00 59 53) やはりノリで入れるのは危険でした。すんません。まあ覇吐君は……あり、ですか? -- 案山子さん (2012-12-29 01 02 17) ↑無いでしょう。ぶっちゃけボコるために出したようで意味不明だし。 -- 名無しさん (2012-12-29 01 03 55) 入れちまった以上、どうするかなんだが… -- 名無しさん (2012-12-29 01 06 02) ↑まだ、このページだけだし修正しようと思えばできますよ。何ならやっておきますが。 -- 名無しさん (2012-12-29 01 06 56) 重ね重ね申し訳ありません。お願いします。 -- 案山子さん (2012-12-29 01 07 36) とりあえず、曙光の部分だけ修正しておきます。 -- 名無しさん (2012-12-29 01 08 33) 一応、曙光が出ていた部分は直しておきました。 -- 名無しさん (2012-12-29 01 15 35) ありがとうございます。本当に。 -- 案山子さん (2012-12-29 01 23 00) まず、志貴組は「志貴・ランサー・橙子・ザミエル・ベアトリス」で確定ですかね? -- 案山子さん (2012-12-29 01 23 59) 出来ればですがサタナイルを入れたい -- 名無しさん (2012-12-29 01 28 46) ↑2 そのメンバーは確定として、人数多いのであと一人、二人は追加した方がいいと思います。 -- 名無しさん (2012-12-29 01 29 30) なるほど、まあサタナイルならまあ……妥当?ですね。 -- 案山子さん (2012-12-29 01 30 54) 香純とソロモンって一緒にした方がいいですかね? 師弟関係みたいな感じですが -- 名無しさん (2012-12-29 01 36 19) 二人一緒の方がいいな…関わりはまだ浅いし -- 名無しさん (2012-12-29 01 44 16) 蓮と青子の合わせはいいと思う、先輩は離しておくべきだと思うかな? -- 名無しさん (2012-12-29 01 45 00) 無論で! -- 案山子さん (2012-12-29 01 45 39) 志貴だからシエルも無理……では、綺礼はどうでしょう?青子も別ですし、凛もいない。 -- 案山子さん (2012-12-29 01 46 09) 確かに、そうすべきだな綺礼はなんだかんだで万能だし、あわせやすい -- 名無しさん (2012-12-29 01 48 09) 凛とベイは結構うまくいくと思う -- 名無しさん (2012-12-29 01 49 22) 小次郎と天の合わせとかどうだろう? -- 名無しさん (2012-12-29 01 50 41) では凛にはベイを付けたままということで。 -- 案山子さん (2012-12-29 01 52 01) アーチャーはオカン属性だし、蓮華と合わせていいかな? 他にはヘラクレスや伊達男の小次郎も紳士的(本来の意味で)に対応するから問題は無いだろう。 -- 名無しさん (2012-12-29 01 53 05) 問題は式だけど…第二天の合わせでいくかな? -- 名無しさん (2012-12-29 01 54 36) イスカンダルとシュピーネは鉄板だからな…どこの覇道神で合わせるか -- 名無しさん (2012-12-29 01 56 28) ぶっちゃけるとアルクは蓮、もしくは第二天のあたりかと? -- 名無しさん (2012-12-29 01 58 24) 無頼のライル ナハトは黄金と合わせておきたい。性質正反対だし -- 名無しさん (2012-12-29 02 02 03) それ賛成 -- 名無しさん (2012-12-29 02 04 02) テルミは第二天、マキナは天のところでどうですか? -- 名無しさん (2012-12-29 02 07 13) 第二天は武将や軍人とかに理解がありそうだから、逆にそういうのに否定的な面が強い螢や戒を合わせると意外と面白いかも。 -- 名無しさん (2012-12-29 02 20 43) じゃあ、マキナとテルミを変えて… 天の方に兄さん、第二天の方に蛍で行くか? -- 名無しさん (2012-12-29 02 28 43) ↑賛成です。 -- 名無しさん (2012-12-29 02 33 03) 荒耶は蓮のチームでいこう -- 名無しさん (2012-12-29 02 36 58) ↑訂正 蓮のチームにアルクと荒耶どっちが良い? -- 名無しさん (2012-12-29 02 38 53) 荒耶で、女性が多いと修羅場るし。 -- 名無しさん (2012-12-29 02 40 41) そうやな、じゃあアルクはマッキーの方に入れて、シエルをテルミのところで -- 名無しさん (2012-12-29 02 45 46) ↑訂正 じゃあアルクは第二天の方に -- 名無しさん (2012-12-29 02 47 12) キャスター(狐)は黄金チームで良いかな? 黄金とは愛の捉え方の差で相容れないだろうけど。 -- 名無しさん (2012-12-29 02 56 28) 天と愛について語らせるのも面白そうだ -- 名無しさん (2012-12-29 03 02 49) 黄金のところにヘラクレスとシエル入れよう -- 名無しさん (2012-12-29 03 05 43) でもこのメンツ、数えると四十以上居るし…四チームで分けるなら一チーム10人超えるぞ? -- 名無しさん (2012-12-29 03 35 05) ここから減らすと文章構成が訳解らなくなるので、このまま行きたいです -- 名無しさん (2012-12-29 03 47 29) 途中で一瞬だけ櫻井鈴出たけど、この人も参戦? 修正は簡単にできるけど。というか、23話の現実世界戻ってからの説明を鑑みると、描写されていない連中は自分の世界に帰ったとかで簡単に修正できそうなのが何人かいますが、残しますか? キャラ数多過ぎて描写で来てない面子。 -- 名無しさん (2012-12-29 11 47 30) ↑追記。具体的には天、第二天、シエル、桜、カレン、ヘラクレス、小次郎、リル、アストです。 -- 名無しさん (2012-12-29 12 01 22) 出来ればシエルは残したい -- 名無しさん (2012-12-29 13 20 45) カレーの下りが消えたら食卓風景が変になりそうな -- 名無しさん (2012-12-29 13 27 18) ↑シエル居なくても綺礼がいれば何とか出来そうですが -- 名無しさん (2012-12-29 13 29 30) アルク居るし、対抗的な意味合いで -- 名無しさん (2012-12-29 13 39 18) ↑これだけキャラいるなら、別のキャラに対抗させればいいじゃないですか。それこそ未知だし -- 名無しさん (2012-12-29 13 42 19) 他のSSとかもあるので、黄金とアンナは組み合わせてもいいかと。ベイとは結構長い付き合いでもあるし、蓮と組み合わせるとまた増えてしまうので。 -- 案山子さん (2012-12-29 13 44 03) 綺礼は基本麻婆豆腐じゃん?かなり忘れそうになるけど…それに綺礼の対抗が居なくなる気がする -- 名無しさん (2012-12-29 13 48 20) ↑確かに。 -- 名無しさん (2012-12-29 13 48 58) ↑2 マキナとかツッコミできる人たくさんいるしなあ。 -- 名無しさん (2012-12-29 13 50 47) ツッコみ役殆どが両刀使いじゃん…それに八対二ぐらいでボケだし -- 名無しさん (2012-12-29 13 55 27) ↑シエルもこれまでの見る限りボケじゃないですか -- 名無しさん (2012-12-29 13 56 14) 確かに…ツッコミが蓮とベイ、荒耶、式、志貴、あと誰になるかな -- 名無しさん (2012-12-29 13 59 45) アーチャーとランサーも比較的ツッコミでは? 被害者型のボケと言われたら否定できませんけど。 -- 名無しさん (2012-12-29 14 00 35) ライルも当てはまるな -- 名無しさん (2012-12-29 14 02 00) 後、ヨハンもツッコミ型かな一応。そんなに相手が堪えないからあんま意味無いけど -- 名無しさん (2012-12-29 14 03 58) 香純とはまる、蛍はツッコミずれるからはまらないよな -- 名無しさん (2012-12-29 14 07 08) ↑訂正 香純とサタナイルはハマると思う -- 名無しさん (2012-12-29 14 07 52) ↑2 螢の場合、突っ込んでも理不尽に暴力で潰されるからなあ……ぶっちゃけ弱いから対抗できないし -- 名無しさん (2012-12-29 14 09 04) 蛍はそれ以前に空気読めないし… -- 名無しさん (2012-12-29 14 10 55) ↑それはそうなんだけど、それ以前に空気読んだらキャラ崩壊みたいな連中ばっかだけどな -- 名無しさん (2012-12-29 14 14 29) 違う、哀れ故に読まねばならんのだ…ベイとか? あと司狼と綺礼は合うと思う? -- 名無しさん (2012-12-29 14 16 35) ↑6 ぶっちゃけ、書いてる人のキャラの好みがよくわかる……まあ、そんなもんはどうでもいい。キャラは結局削っていいですかね? -- 名無しさん (2012-12-29 14 20 39) 誰を削るんだ?リルと天は削れるとして… -- 名無しさん (2012-12-29 14 23 21) あとアストと桜が削れる -- 名無しさん (2012-12-29 14 24 20) カレンは? -- 名無しさん (2012-12-29 14 28 33) いける、ヘラクレスは除けるとツッコミ率が下がりそうだし… -- 名無しさん (2012-12-29 14 30 01) ↑あの人今まで喋って無いし、基本空気だから居なくても良くね? -- 名無しさん (2012-12-29 14 30 34) じゃあヘラクレスは省きます? -- 名無しさん (2012-12-29 14 31 45) 個人的に異議なし。後、セイバーと黒セイバーって合体させるとかしちゃダメ? 分かれてる利点が今のところあまり無いし、黒セイバー一旦消えた所で正気に戻ったし。 -- 名無しさん (2012-12-29 14 32 46) なら、セイバーと黒セイバーは同化させます。ある程度文章を変えますけど。ヘラクレスは後省くことにします。 -- 案山子さん (2012-12-29 14 34 07) それならいけるかな…それが妥当だろうと思う -- 名無しさん (2012-12-29 14 36 33) 第二天も削れるよね -- 名無しさん (2012-12-29 14 37 37) おやじ率の問題…は結構高いね -- 名無しさん (2012-12-29 14 40 17) ヘラクレスと黒セイバーは消しました。 -- 案山子さん (2012-12-29 14 41 21) 第二天は?マジで消します? -- 名無しさん (2012-12-29 14 45 51) 残そう、最近のはおやじ率が低い -- 名無しさん (2012-12-29 14 47 05) ↑2居なくても問題なく進むとは思います。とりあえず、リル、アスト、桜、カレン、天は修正してよろしいでしょうか? -- 名無しさん (2012-12-29 14 47 43) はい、お願いします -- 名無しさん (2012-12-29 14 49 06) リル、アスト、桜、カレン、天の修正終わりました。 -- 名無しさん (2012-12-29 14 55 29) ↑4 消しても問題無いと思います。数が多くても書ききれないし、現に女性陣は数だけ多くても一人一人は薄い書き方だったり極端に影薄い人いるし -- 名無しさん (2012-12-29 14 56 42) そうですね。皆さまに迷惑をかけてすみません。 -- 案山子さん (2012-12-29 14 57 15) それと…せっかく分けるし、形的に歩いて同じエリアの違う場所にいる人間と合流させるようにしませんか?水銀が個別に用意している世界な訳だし -- 名無しさん (2012-12-29 14 59 32) チームが四つなら作った空間が四つで、かち合わないようになど… -- 名無しさん (2012-12-29 15 00 42) ではまず志貴組は「志貴・ランサー・橙子・ザミエル・ベアトリス」にサタナイルを加え、あと一、二名は誰にしますか?一個一個決めていきたいと思います。 -- 案山子さん (2012-12-29 15 05 56) 小次郎とかどうです? -- 名無しさん (2012-12-29 15 09 11) あと第二天はマリィの補佐とかで残した方がいいと思う…マリィ天然だし -- 名無しさん (2012-12-29 15 10 07) あと諫め役とかで… -- 名無しさん (2012-12-29 15 11 11) ↑いらないでしょう。黄金が止められない時点でマリィ止められるキャラいないし -- 名無しさん (2012-12-29 15 12 30) …………た、確かに; -- 案山子さん (2012-12-29 15 13 27) っていうか、彼女を止められるのって、蓮?いや、無理か; -- 名無しさん (2012-12-29 15 13 48) マリィの暴走の請負人?ってこと -- 名無しさん (2012-12-29 15 15 20) ↑ここの蓮はハーレム系にありがちなヘタレ属性が見受けられるので他のキャラも無理だろう。突っ込まれ役になってる司狼位しか止められないと思う -- 名無しさん (2012-12-29 15 16 30) じゃあ蓮華は? -- 名無しさん (2012-12-29 15 17 26) ↑止められるだろうけど、極力関係性を浅くするってルールに抵触するよね。まあ、特例は無いと無理だから良いとは思う。 -- 名無しさん (2012-12-29 15 19 08) っていうか、明らかに蓮華以外無理じゃね?ww -- 名無しさん (2012-12-29 15 20 01) だったらテルミ付けよう -- 名無しさん (2012-12-29 15 21 04) ああ、なるほど。 -- 名無しさん (2012-12-29 15 22 35) ではそれでいきましょう。あと、志貴チームに小次郎はありですね……彼、紳士だからやっぱり報われないと。どこぞのカーニバルでは不憫すぎだったし; -- 案山子さん (2012-12-29 15 23 06) 第二天と司狼と綺礼の三人を同じチームにしてみては?おもしろそうだし -- 名無しさん (2012-12-29 15 25 36) ↑小次郎とあと誰か入れませんか? -- 名無しさん (2012-12-29 15 26 32) ↑2 結局第二天残す方向ですか? 個人的には削りやすいキャラはとことん削って修正したほうがいいと思っているのですけど。 -- 名無しさん (2012-12-29 15 30 23) なら決めましょう。第二天、残すか否かを。 -- 案山子さん (2012-12-29 15 32 28) 第二天、削るに一票。 -- 名無しさん (2012-12-29 15 34 39) 残すに一票。 -- 名無しさん (2012-12-29 15 35 37) 冷静なキャラが少ないので残したいと思う -- 名無しさん (2012-12-29 15 36 09) 削ってもいいんじゃないですかね、抑えられなきゃ意味無いし。10人回すのでも凄い大変なのに、この人数だし -- 名無しさん (2012-12-29 15 37 08) 消した方がいいに一票。 -- 名無しさん (2012-12-29 15 38 13) ――――よし。第二天は消します。 -- 案山子さん (2012-12-29 15 46 37) では、第二天の部分修正しておきますね。 -- 名無しさん (2012-12-29 15 51 31) 遅れましたが、第二天の修正終わりました。他に削るキャラいますか? 文量と出てきたタイミング的には式とシエルと小次郎は修正できそうなんですけど。 -- 名無しさん (2012-12-29 16 31 23) このままいきませんか? -- 名無しさん (2012-12-29 16 38 40) コレで多分、一チーム一桁で収まるはずだし -- 名無しさん (2012-12-29 16 40 19) ↑今、参加人数何人だっけ? -- 名無しさん (2012-12-29 16 42 28) ざっと数えてまだ40人以上います -- 名無しさん (2012-12-29 16 46 06) 四十は切ってるはずですよ? -- 名無しさん (2012-12-29 16 47 02) まず、Dies勢は騎士団が十三+ベアとイザークで15。蓮・司狼・香純・ヨハン・エリー・マリィ・蓮華で7。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 47 14) 型月はアーチャー・凛・ランサー・小次郎・キャスター・キャスター(狐)・言峰・ギル・カレンで9名。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 48 16) 月姫で志貴・アルク・シエル・荒耶・橙子・青子で6。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 48 58) パラロスでライル・ナハト・ジューダス・ベル・サタナイルで5。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 49 35) ↑2 セイバーを忘れてました。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 50 14) さらにバルディに魔神でアスタロスがいて2。そして第一天で3。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 50 47) ソロモンで1。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 51 43) ↑2 第一天は修正したから居ませんよ、後クローバーで1。 -- 名無しさん (2012-12-29 16 52 23) ああそうでした。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 53 28) 合計45人です。 -- 案山子さん (2012-12-29 16 54 10) 第二と天外してる -- 名無しさん (2012-12-29 16 54 53) それとカレンものけるんでなかったっけ? -- 名無しさん (2012-12-29 16 55 48) キャスター二人ってどういうことっすか? メディア? -- 名無しさん (2012-12-29 16 57 28) それと式も居るよな -- 名無しさん (2012-12-29 16 58 37) ↑EXTRAに出てきた狐耳のキャスターと本編のメディアですね。 ↑2 そうですね、修正しました。そうすると合計44人です。ナハトとベルゼバブは宿主セット、アスタロスも香純とセットと考えても41人ですね。 -- 名無しさん (2012-12-29 17 00 00) 度々すみません。ですが、これで四つのチームに分けられますね。 -- 案山子さん (2012-12-29 17 00 55) 五つにすれば八と九か… -- 名無しさん (2012-12-29 17 03 59) ぶっちゃけ、こんなにたくさん回すの無理でしょ……diesキャラだけでも回せないんだから。もう少し削った方がいいのでは? -- 名無しさん (2012-12-29 17 04 55) う~む、ではメルクリウスが暗黒天体をして、さらに削りましょう。 -- 案山子さん (2012-12-29 17 05 56) ↑訂正 う~む、ではメルクリウスが暗黒天体をしたところから、さらに削りましょう。 -- 案山子さん (2012-12-29 17 06 19) 「ふざけんな」の辺りまでで良いと思います -- 名無しさん (2012-12-29 17 07 42) ↑じゃあ、暗黒天体食らって一同がふざけんな、言った以降は一旦削っておいていいでしょうか? -- 名無しさん (2012-12-29 17 09 13) はい それと非戦闘員を上手く散らせましょう -- 名無しさん (2012-12-29 17 10 24) とりあえず、ギルガメッシュとキャスターは修正しておきました。他に削るキャラいますか? ライダーと式とシエルなら文量的に楽に修正可能です。 -- 名無しさん (2012-12-29 17 19 23) ランサーと志貴の組をなぜ消した? -- 名無しさん (2012-12-29 17 19 39) ↑いや、一旦消してやり直しという流れだと思ったんですが。 -- 名無しさん (2012-12-29 17 20 58) あそこはよかったんじゃね?追加で入れればよかったんじゃね? -- 名無しさん (2012-12-29 17 21 52) ↑すいません、早とちりしてしまいました。 -- 名無しさん (2012-12-29 17 29 24) ベアトリスは志貴グループに入れます。そういう話は事前にしていたので。 -- 案山子さん (2012-12-29 17 34 36) チーム割、どうでしたっけ? というか、キャラ修正はこれでいいんですか? -- 名無しさん (2012-12-29 17 50 47) 志貴のチームはザミエル、ベアトリス、サタナイル、ランサー、橙子、イザーク、小次郎、エリー、先輩でどうでしょうか? -- 名無しさん (2012-12-29 18 00 10) でもイザークとは離さないかんか… -- 名無しさん (2012-12-29 18 05 32) でも血の繋がりだけで深く知ってるわけでないからいいか… -- 名無しさん (2012-12-29 18 51 35) あの、キャラもっと削ってもいいですか? 今の段階の分量を考えると、やっぱり多すぎな気がします。 -- 名無しさん (2012-12-29 19 26 31) 台詞だけで回そうとすれば無理だわ、状況描写増やそうぜ?俺ら台詞だけに拘りすぎてる節があるし -- 名無しさん (2012-12-29 19 37 15) ↑状況描写増やせば多少はマシになるでしょうけど、台詞抜きじゃどの道キャラの個性立たせにくいし、削るのは必要だと思います。 -- 名無しさん (2012-12-29 19 39 47) ではそうですね……ナハトは今の今まで出ていたので、省くのはナシということで。やはりシエルかアルクか。志貴はまあ独立でもやれるでしょう。 -- 案山子さん (2012-12-29 19 56 57) ↑月姫組と空の境界組は丸ごと除いてもいいのでは? ハーレム主人公キャラ扱いは蓮だけでいいし、そもそもサーヴァント組ほど話や設定にかかわってこなかったし。 -- 名無しさん (2012-12-29 19 59 28) ↑追記。荒耶は関わり過ぎてるから、省くのは違和感ありますけど。 -- 名無しさん (2012-12-29 19 59 56) では、蒼崎姉妹と荒耶はいて、あとは除きますか。まあ、式も関わっているので、いるということで。 -- 案山子さん (2012-12-29 20 01 15) 凛・アーチャーもいないとそれはそれで違和感があるので、いさせます。後、違和感がないキャラは誰でしょうね? -- 案山子さん (2012-12-29 20 01 57) ↑2 いや、式はそんなに関わっている印象無いのでいなくてもいいんじゃないですか? -- 名無しさん (2012-12-29 20 02 34) 月型出せて4から5人じゃね? -- 名無しさん (2012-12-29 20 03 36) アルクはネコもどきの下りで出すこと確定してたし -- 名無しさん (2012-12-29 20 04 39) クローバーはレリウスの感情設定なのに、レリウスが退場してもずっといるのはちょっと違和感かな。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 06 37) 三十ちょいまでは多分削れるはず -- 名無しさん (2012-12-29 20 07 53) では、クローバーを消して式も……名残惜しいけど、省きましょう。 -- 案山子さん (2012-12-29 20 09 11) ↑4 ネコは気紛れだから、志貴に帰って来いって言われて戻ったとか、理由は付けられなくも無いですが。まあ、水銀に何人かは用事があって帰ったとか言わせて何食わぬ顔で修正するのも可能ですけど。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 10 51) 蒼崎姉妹を除いて、あとは荒耶を除いて省きましょう。ならば。 -- 案山子さん (2012-12-29 20 11 57) 英雄はランサーは残しましょう -- 名無しさん (2012-12-29 20 13 49) イスカンダルは残してもいいと思いますが、ライダーは桜も居ないし残さなくてもいいかなと。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 16 25) では、ライダーも省きます。 -- 案山子さん (2012-12-29 20 17 18) シュピーネとイスカンダルは良いコンビだし -- 名無しさん (2012-12-29 20 18 55) 残すのは、姉妹とイスカンダルとアーチャーと凛、ランサー、荒耶ですか? -- 名無しさん (2012-12-29 20 20 14) 綺礼も残せると思うが?どうだろう? -- 名無しさん (2012-12-29 20 21 07) 綺礼はシエルとかの関係があるので、省くのはキツイかと。あと、カレンはあの毒舌があるので、いて良いかと思う。 -- 案山子さん (2012-12-29 20 23 16) ↑もうカレン修正して退けちゃいましたよ。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 23 46) ↑2後、上の方で荒耶以外の月姫、空の境界組は除外が決定していませんか。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 26 32) あ、カレンいませんでしたっけ?けど、蒼崎姉妹と荒耶はいないとそれはそれでややこしいかと; -- 案山子さん (2012-12-29 20 30 38) あれは確認です -- 名無しさん (2012-12-29 20 31 59) 名前あげた奴は -- 名無しさん (2012-12-29 20 32 48) 式省いたら、今までの下り総て意味なくなりそうで怖い -- 名無しさん (2012-12-29 20 34 28) 式の台詞部分の大半が… -- 名無しさん (2012-12-29 20 35 19) 休息中に帰ったとかそれでいいんじゃないですかね。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 36 34) 休憩部分根刮ぎぶっ飛ばしてるからな… -- 名無しさん (2012-12-29 20 37 36) レリウスいないし、レリウス利用してたデミウルゴスも式必要としてなさそうだし、今のところ別に帰ってもいいんじゃないのかと。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 38 50) しかし、↑4が言っているように、式を無くすと今までの下り総てが消えかねないので、そこを思案中です。 -- 案山子さん (2012-12-29 20 42 15) ↑この話の内容の事を言っているなら、修正できる範囲だと思いますけど。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 43 36) これ以前のも含めてなのですが… -- 名無しさん (2012-12-29 20 44 53) それにデミも未知を期待してるみてーなこといってたし…?どうするよ? -- 名無しさん (2012-12-29 20 45 47) ↑式抜きでもいけるでしょ、今のところそんな根幹にかかわっては無いみたいだし。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 46 45) じゃあまたどこかで出す形? -- 名無しさん (2012-12-29 20 48 30) ↑3 キャラを入れ替えて同じような事を繰り返すだけなら、未知どころか既知以外の何物でもないと思いますが。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 49 00) ↑2 話の流れを見る限りソロモン王と香純が居れば良いんじゃないですかね。下手に出してもgdgdになるだけで萎えますし。 -- 名無しさん (2012-12-29 20 51 00) この状況、下手にごっそりやってもぐたるぞ? -- 名無しさん (2012-12-29 20 55 05) ではハッキリここで告げます。このゲームでは式は除くとしても、蒼崎姉妹と荒耶は確定させます。ソロモンもまた然り。アーチャー&凛&ランサーも確定させます。あとは皆さまのご意見を頂戴します。 -- 案山子さん (2012-12-29 20 58 47) ↑了解しました。後は、志貴とアルクは話の流れから残していいでしょうか。 -- 名無しさん (2012-12-29 21 01 46) OKです。 -- 案山子さん (2012-12-29 21 03 04) 綺礼とシエルも残したい -- 名無しさん (2012-12-29 21 04 05) 綺礼はなんだかんだで長くいるし -- 名無しさん (2012-12-29 21 07 38) これでうまく回せると思う…かな? -- 名無しさん (2012-12-29 21 11 14) では他の……というか、キャスター(狐)はどうしましょうか? -- 案山子さん (2012-12-29 21 11 37) あれは…個人的に好きだが…イスカンダルも水銀達と闘いたがってたし… -- 名無しさん (2012-12-29 21 15 13) 現状三十八人になるのか…? -- 名無しさん (2012-12-29 21 16 23) テルミを入れて39人か… -- 名無しさん (2012-12-29 21 17 13) 蛍と先輩は蓮に論外通告出されてるから除けるって手もあるけど…正直どうだろうか…迷うな -- 名無しさん (2012-12-29 21 37 50) ディエス陣営だけで二十人越えるからな… -- 名無しさん (2012-12-29 21 55 50) ↑最初の暗黒天体のギャンブルで運が無かった奴はいきなり別の観戦場所にぶっとばされるみたいな強引な手で一時退場させちゃう? -- 名無しさん (2012-12-29 22 13 26) ブラックホールって基本何処にでるか解らんし… -- 名無しさん (2012-12-29 22 18 41) 黄金のところにシュピーネとイスカンダル テルミのところにシュライバー 蓮のところにマキナと式 あとは外れ退場部屋で良いですかね? -- 名無しさん (2012-12-30 03 55 36) ↑訂正 黄金のところにシュピーネとイスカンダル テルミのところにキャスター(狐)とマキナ 蓮のところに式と戒でいこうと思う、あとは外れ退場部屋で -- 名無しさん (2012-12-30 03 59 19) 多分コレで上手いこと分かれたはずです…勝手にやったのは申し訳ないけど -- 名無しさん (2012-12-30 04 00 26) すいませんが、小次郎の部分消してもらって良いですか?消すことになっていたのに間違えて出してしまいました… -- 名無しさん (2012-12-30 04 28 33) 三つ上を訂正 黄金のチームに式とイスカンダル テルミのチームにマキナにキャスター(狐) 蓮のチームにシュライバー 残りは外れ退場部屋で行きたいのですがどうでしょう? -- 名無しさん (2012-12-30 04 43 06) 小次郎いないと伊達男減るぜ? -- 名無しさん (2012-12-30 10 56 38) じゃあこのまま行きます -- 名無しさん (2012-12-30 12 10 24) ↑3 式って退場する事確定してましたよ。 -- 名無しさん (2012-12-30 13 19 03) そか…じゃあ…黄金の二人はイスカンダルとマキナで -- 名無しさん (2012-12-30 13 20 50) 名前 コメント 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: -