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第4次スーパーロボット大戦 メーカー バンプレスト 発売日 1995年3月17日 対応機種 SFC 色々なロボット達が作品の垣根を越えて戦うシミュレーションRPG スーパーロボット大戦シリーズの一つ 第4次スーパーロボット大戦S PS.PSN"GA" PSへの移植版 関連 スーパーロボット大戦EX 前 スーパーロボット大戦F 第4次をベースにしているリメイク作品 た行 ゲームアーカイブス スーパーファミコン スーパーロボット大戦EX スーパーロボット大戦F プレイステーション PR 第4次スーパーロボット大戦S必勝攻略法 (プレイステーション完璧攻略シリーズ) 第4次スーパーロボット大戦Sを一生楽しむ本―シリーズ最終バトルを究極まで味わい尽くせ! (プレイステーション必勝法スペシャル)
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登録日:2011/06/18 Sat 03 24 20 更新日:2024/06/24 Mon 19 17 06NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 2008年 A GBA PSP SRW アクセル アホセル アンジュルグ エーアイ カオスな宇宙世紀 ガンダム サザビー νガンダム クロスオーバー ゲーム シャドウミラー ストナーサンシャインスパーク スパロボ スパロボA スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦A ソウルゲイン ダイモス無双 トーセ バンダイナムコ バンプレスト ラミア レモン ワカメ ヴァイサーガ ヴァイスセイヴァー ツガイバーゲン 並行世界 五飛の自爆ショー 切り払い100% ←なん……だと…… 力の一矢と技のドモン 固すぎるドン・ザウサー 増えるワカメ 宇宙世紀 師匠無双 携帯機スパロボ 極めて近く、限りなく遠い世界に 気合の入った合体攻撃 究極石破天驚拳 良作 避けすぎるレモン 極めて近く、限りなく遠い世界に―――――― 2001年に9月21日に発売されたスパロボシリーズ初のGBA作品。シナリオ、オリジナルキャラ共に好評で、ファンからの人気も高い。 2008年にPSPにてリメイクされた(詳しくは後述)。 【参戦作品(★は新規参戦作品)】 ☆機動戦士ガンダム ☆機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ☆機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動武闘伝Gガンダム ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆無敵超人ザンボット3 ★機甲戦記ドラグナー ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆UFOロボ グレンダイザー ☆ゲッターロボ ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆超電磁マシーン ボルテスV ☆闘将ダイモス ★機動戦艦ナデシコ 新規参戦はドラグナーとナデシコ。 恋愛描写の多いナデシコの参戦はちょっとした物議を醸したが、 人気は得たようで以後の携帯機シリーズでは常連となる。 他の既存参戦作品もシリーズ作品で常連の作品が多く、初のGBA作品らしい王道のラインナップと言える。 CM 極めて近く、限りなく遠い世界に―――――― もうひとりの自分がいたならば、何のために戦っているのだろう? 人の数だけ正義はあるけど、自分の正義はただ一つ。 合体攻撃、援護システム…新機能を搭載して、今、あなただけの闘いが始まる。 スーパーロボット大戦A 上に挙げたのはゲームボーイアドバンス版。CMもナデシコ推しで、ルリがナレーションを担当していた。 なおAPではリョーコがナレーションを務めている。 シナリオはドラグナーとナデシコ、そしてGガンダムや0083、ダイモス等がメイン。サブでEW、ボルVなど。 1stガンダム並びにZガンダム、マジンガーZ、初代ゲッターは本編終了後設定。ZZとコンVは中盤からの再現。 SRWでは珍しく、兜甲児と剣鉄也があまり仲がよくない状態から始まっている。 真ゲは機体のみ、逆シャアはキャラデザ、機体のみ参戦。シャアは仮面をつけたまま逆襲し中盤でクワトロとなる。 シリーズにおいて、今では主流となった「並行世界」をテーマに扱った初の作品である。 グラフィックはユニット、キャラ共にウィンキー時代のモノを流用。ただし、ガンダムから瞳は無くなっている。 『64』で試験的に使用された「合体攻撃」が本作から本格的に実装された。 また、「携帯機は比較的新しい作品の実験の場」という流れも本作からのもの(本作ではナデシコが当てはまる)。 戦闘デモカットは無しで、『R』から実装された。 【主人公】 主人公は男主人公アクセルと女主人公ラミアから選択。 選ばなかった方はライバルとして登場。性格も若干変わる。そしてウィンキー時代の名残か、何故かNT技能持ち。 アクセル・アルマー 男主人公。我らが隊長。詳しくは項目で。 Dチームと良い感じに絡む。 ラミア・ラヴレス 女主人公。詳しくは項目で。 只の人形がやがて自我を形成し、製作者から独立していくシナリオは素晴らしいの一言。隼人の嫁。 【シャドウミラー】 本作のオリジナル敵勢力。戦争を求めて並行世界から転移してきた迷惑な奴ら。 ヴィンデル・マウザー 戦争狂ワカメ。溢れんばかりの小物臭を身に纏いしラスボス。究極の見かけ倒し。 PSP版では随分強化された。しかしレモンの方が強い。 レモン・ブロウニング アクセルの恋人にして、ラミアの製作者。本作ではイマイチ影が薄い。姓の関連性も今作では放置。 見所はやはりジャブローでのラミアとの決別シーンか。 こちらもPSP版で随分強化された。というかされすぎてヤバい。避けて耐えて当てて落とすという鬼畜仕様。 普通に最強武器を受けようものならフル改造したスーパー系も落ちる。 特にダイモスで切り払い無双してたら落ちるのはよくあること。 【主人公機】 本作では以下の五機から選択。選択しなかった機体は敵として登場。 その為か他機体と比べて攻撃面はやや控えめ。 尤も剣盾持ちだったり、特殊能力にビームコート、ジャマー、分身、HP回復(中)があったりとかなり硬い。 切り払いとシールド防御を強化すると更にしぶとくなる。 デザインは64オリジナル機体をモチーフとしたものが多い。 ※記述は基本的にPSP版準拠 ABはエースボーナス、 CBはカスタムボーナスの意(いずれもGBA版には無し) ◆スーパー系 ソウルゲイン(男専用) 『64』のアースゲインのそっくりさんで格闘特化なマッシブ機。 AB(気力130で与ダメ120%)と魂で主人公機中どころか全機最高の火力を誇る単体攻撃を持つ。 短い射程と底力の恩恵を受けにくいのが玉に瑕。またスーパー系3種のうち唯一分身を搭載していない。 CBで被ダメが70%になりHP回復(中)もあるので硬いが、剣も盾もないので過信は禁物。 アンジュルグ(女専用) 翼を生やした女騎士風の女性型ロボ。スーパー系としては高い運動性で、ビームコートと分身を持つ。 ただし攻撃力が低い上に格闘と射撃がバラけているので火力が伸びにくいのと、装甲と運動性が中途半端なのが悩みの種。 低い燃費と長い射程を生かした援護向け。CBは射程1以外の武器の射程+1。 ヴァイサーガ(男女兼用) 甲冑騎士のような見た目のいわゆるライバル機。 見た目に反し装甲にやや難があるものの、シールド防御を覚えさせておけば分身もあるのでスーパー系では一番しぶとくなる。 バリ貫で無限に使用でき、射程もそこそこの水流爪牙で木連相手も楽々。CBは分身確率10%上昇。 最強武器の射程が1~2、クリティカル補正が+50%と援護でも優秀。なので逆に敵としてはかなり厄介でもある。 ◆リアル系 アシュセイヴァー(男女兼用) ロッドアンテナに青と白を基調としたヒーローチックな機体。移動力は主人公機トップ。 穴はあるが長射程でP属性の最強武器が魅力。火力は低いがクセがなく使いやすい。 ジャマーとビームコートが装備されて運動性もトップレベルだが、逆にHPと装甲は最低値というピーキーさ。 また雑魚向けのP武器がジャマーの影響を受けるミサイルなのでそこだけは注意。 PSP版だとレモンが上位機のヴァイスセイヴァーに乗るので損した気分。 ラーズアングリフ(男女兼用) 大型キャノン砲を持ち全身にミサイルポッドを備えためちゃくちゃ無骨な重装機。 武器が射程に穴があるものばかりの上にミサイル系が2種類、さらに運動性も低い……とかなり癖が強い。 しかし剣盾持ちでビームコート、ジャマーを持ち、装甲もなかなかと実はリアル系最硬クラスの機体。 流石にHPはスーパー系には劣るが……ちなみにジャマーに影響を受けない特殊ミサイルも使える。 レベルキャップはあるが長い射程と高い火力も魅力。一方でディストーションフィールド持ちとの相性が滅法悪い。 唯一のP属性が空に攻撃できない射程1のナイフしかない上、近距離武器が全然ないので懐に入られると滅法弱い。 ナイフ以外全て弾数制だが、CBで1.5倍になるので問題ない。継戦能力に優れ援護機として非常に優秀。 【PSP版】 2008年に『スーパーロボット大戦A PORTABLE』としてPSPにてリメイクされた。 変更点は以下の通り。 ◇ボイス導入。キャラと機体は継続なので、コンバトラーVの一木金太や知恵が声付き参戦してる超レアゲー。 ◇ほとんどのグラフィックを『IMPACT』と『MX』と『OGS』から流用(一部新規アリ)。 ◇パイロットやユニットの能力が大幅に変更された。強化されたユニット、弱体化したユニット、色々。 ◇エースボーナスがパイロットによって違う。おかげでダイモス無双おいしいです。 ◇新システムとして連続ターゲット補正と乱数保存が実装された。これによりリアル系ユニットの無双が不可能になり、敵の回避率も上がっている(乱数保存には抜け道アリ)。 ◇難易度が上がった事を考慮してか、修理費用が無くなった。 ◇パイロットの育成もPPではなくスキルパーツとなっている。 ◇Ez-8の全弾発射に痺れたプレイヤー、アクセルの機体をソウルゲインにするプレイヤーが続出。 ◇PVで『極めて近く、限りなく遠い世界に』が歌詞付きで流れる。 ◇レモンの乗機がヴァイスセイヴァーとなっている。 ◇戦闘アニメの変更によりラミアの乳が揺れる。 【iアプリ版】 『スーパーロボット大戦i』にて配信されていた(現在は配信終了)が、 いちいち通信がウザい。 アプリを起動するために3つのソフトを落とさないといけない。 など、かなりの愛がないとラスボスまでストレスとの戦いを強いられる。 【余談】 本作における宇宙世紀(本作における正式な暦年)は原作ガンダムシリーズとは少々異なり 一年戦争、連邦の勝利で終結(この時『ガンダムW』におけるOZ、ホワイトファング両軍壊滅) ↓ ジオン残党狩りを名目にティターンズが勃興、それに反対するエゥーゴとの戦いとなる ↓ シャアは一切エゥーゴに加わらぬまま、ミネバを擁立するハマーンらがジオン残党を率いて襲来 三つ巴の混戦の中、ティターンズ壊滅、カミーユはクルクルパーになってジュドーがエゥーゴに加わる ↓ 残ったアクシズとエゥーゴが戦い、エゥーゴの勝利に終わる ハマーンは敗走、エゥーゴはロンド・ベル隊に編成され、ジュドーは木星に(プルシリーズはアクシズ改めネオ・ジオンにいる) ↓ 本編開始 ↓ ジオン残党(よほど脱出装置が優秀なのか、ララァやラルさんや黒い三連星もいる)、デラーズ・フリートを結成し地球へ攻撃を開始 ちなみに本作における『08小隊』のジオンはこの残党所属 ↓ 三輪長官がガンダム開発計画を推し進め、GP3兄弟が完成 ↓ GP02が盗まれて星の屑作戦が実行されるが、ロンド・ベル隊の活躍によりコロニー降下は阻止 シャアがクワトロを名乗ってロンド・ベル隊に合流、シーマはギガノスに亡命 ↓ デラーズ・フリート壊滅後、ガトーら残党がアクシズに逃げ延び、逆襲のシャアならぬ逆襲のハマーン (その為ジュドーたちの合流は歴代でも特に遅い) という流れになっている。 何というか、時系列順ではなく放映(制作)順に近い気がする。 この時系列にも拘らず原作における悪の親玉ポジションである『Z』のバスク・オム(名前のみ)や『ZZ』のグレミー・トトがフツーに生存している一方、 シロッコは台詞にすら出てこない(*1)うちに死んだことにされている。仮にも過去にラスボスを務めたのに…。 ラミア 「追記、修正いたしますですわ……と、いかんな」 アクセル 「追記、修正はスマートにな」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] PSP版はメタスとかガルバーを最優先で狙うのがキツい -- 名無しさん (2013-08-06 19 03 56) プレイヤーの分身である女主人公がプレイヤーにまで正体隠してんのはどうよ。 みたいな批判があったのもいまや昔 -- 名無しさん (2013-09-11 09 30 09) 12年後にはギャルゲーどころか元がエロゲのアニメ作品が参戦するなどこの時は誰も予想だにしなかった… -- 名無しさん (2013-11-05 14 22 13) ↑ゼオライマー「よくあるこった、気にすんな!」 -- 名無しさん (2013-11-05 14 45 07) ゲームで泣いたのはこの作品が初めてだったな -- 名無しさん (2013-11-05 17 10 09) この作品の宇宙世紀は一体何があったのか -- 名無しさん (2013-11-05 18 06 07) クリア出来ない程じゃないけどリメイク版は敵の回避が高過ぎてアッー!になるのが難点 -- 名無しさん (2013-11-05 18 22 19) とりあえずジュドーさん涙目。木蓮ルート行くとラスト4話くらいしか使えない。しかもプルとプルツーのほうが早く登場する上に説得に関わるのはカミーユとクワトロ…ジュドーさんェ… -- 名無しさん (2013-11-06 13 02 15) ↑5 そろそろ、18禁要素抜いたうえで、原作ゼオライマーこないかなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-03-28 15 07 59) 今見返すと参戦作品が凄くベーシックな感じで安心できる。 -- 名無しさん (2014-03-28 15 49 08) ↑時代は変わるもんだね。十分フラットに見えるんだから -- 名無しさん (2014-03-28 16 13 42) 実は一番凄いのは二週目のゲッターロボ。二週以降全てのメカが4つ強化パーツが付くが、ゲッターは後の2形態にも4つづつ付くので、実質1ユニットで12個も装備できる。移動力20なんてことも可能 -- 名無しさん (2014-06-01 17 56 10) ポータブル版の強化兵はF完のゲスト=ポセイダル連合兵クラスのバケモン -- 名無しさん (2014-07-14 20 04 30) 何気にハブられたアオイ=ジュンとゴート=ホーリー・・・リメイクを何回か周回して初めて気がついた。 -- 名無しさん (2014-07-16 23 29 55) 中古で何となく買って忘れてずっと積んでたリメイク最近発見したからプレイしようかと思ったけど、これって難易度高いのか…あんまり難易度高いとやる気出ない -- 名無しさん (2014-07-20 21 36 40) ↑序盤はともかく、後々攻撃が当たらなくなってくるから、集中持ちより必中持ちが便利になるってくらいの命中率しかなくなる。まず攻撃を当てること考えろなバランスです -- 名無しさん (2014-07-21 00 01 53) ↑9 と言うかZZ勢が揃って不遇。ジュドーさんとルーさんはまだ出番があるだけマシ。シャングリラ組は未参戦。グレミーは出オチ(と言うかゲスト怪人扱い)。後は・・・うん、酷いもんだ。 -- 名無しさん (2014-07-24 22 02 30) 没シナリオで逆シャアの再現があったことを最近になって知った。本来なら最終話前にアクシズ落しを止めるはずだったのかな? -- 名無しさん (2014-07-25 09 49 11) 最終話にシャアがウィンデルと協力してアクシズ落としをする予定だったはず -- 名無しさん (2014-07-25 12 17 00) タップさんライトさん、頑張ってねえん -- 名無しさん (2014-09-30 22 21 57) 気持ち悪い -- 名無しさん (2014-09-30 22 48 42) 地獄に落ちろ -- 名無しさん (2014-09-30 22 59 22) ひでぇ! -- 名無しさん (2014-09-30 23 03 25) 思えばこの頃から闘将ダイモスの三輪がネタキャラになり始めてたな。 -- 名無しさん (2014-10-17 21 10 03) Aポータブルはラスボスよりレモンのヴァイスセイバーに苦戦する 何周しても強い中ボスってすごいや -- 名無しさん (2014-10-17 21 20 45) ドンサウザーで詰むのはきっと誰もが通る道 -- 名無しさん (2014-10-17 21 32 59) ↑俺も詰んだ。全滅プレイ何度も繰り返すか最初から始めるか悩んでる。 -- 名無しさん (2014-10-17 22 03 09) アレンビーが死ぬスパロボはこれが最後だっけ? -- 名無しさん (2014-10-17 22 59 30) ずっとターン数かけまくりいつかは当たるだろう戦法使っていたらラスボスで詰まった…10ターンって…全滅プレイしてるけどあんまし勝てる気がしない…最近のスパロボに慣れすぎたのかな… -- 名無しさん (2015-01-02 12 37 11) 最終話で様々な勢力の機体に乗って登場する「???」って名前のパイロットの正体は結局何者だったんだろう。 -- 名無しさん (2015-01-21 22 05 04) 無印の『現れた影』がなかなかクリアできん; アムロをGP-01Fbに乗せて突出させたんだけど、ゴール間近で敵に囲まれて身動きができなくなった……(しかも、残り1ターン……) やっぱり、みんなで前進するしかないのかなぁ…… -- 名無しさん (2015-06-01 20 16 35) GBA版の仕様でただ戦闘デモをOFFにできれば充分なんだがなあ・・・ -- 名無しさん (2016-08-17 02 38 29) マスターガンダムヤバ過ぎ 歯が立たんわ -- 名無しさん (2016-08-17 11 10 08) ↑初見時に馬に乗ったマスガンに超級覇王電影弾で部隊全滅させられたの思い出したわ -- 名無しさん (2016-08-19 00 02 38) ↑5 普通にシャドウミラー隊員でしょ? 色んな組織に入って暗躍したりそこの戦力ちょろまかすくだりがあったじゃん -- 名無しさん (2017-05-31 13 28 56) ↑6 後付だったか覚えてないけどラミア以外のWナンバーっていう設定があったような -- 名無しさん (2017-07-14 17 10 46) APのヴァイスちゃん強すぎ そこそこ改造+強化パーツしたコンバトラーが念のためしておいた防御の上からちょうど半分持っていかれた時は戦慄した -- 名無しさん (2018-04-12 20 46 46) 宇宙世紀が歴代でも特にわけのわからないことになってるのよね -- 名無しさん (2019-06-07 22 42 52) 逆シャアのシナリオを再現する没シナリオが採用されていた場合、仮面、グラサン、オールバックの3パターンのシャアが見られたのだろうかw? -- 名無しさん (2021-07-12 19 51 41) 実は隠れた最強キャラはガンダムマックスター。カウンターが超絶強化されるABとCBで敵ターンに壊滅的打撃を与えることができる。また機体はそこそこ固く敵味方ともに命中が低いゲームバランスの都合上、チボデーは集中も鉄壁も覚えないが大ボスクラスでもなければワンパで撃墜なんてできないので耐久面でも安心 -- 名無しさん (2021-10-02 11 12 50) 名前 コメント
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YF-19ファイター YF-19ガウォーク YF-19バトロイド YF-21ファイター YF-21ガウォーク YF-21バトロイド VF-11Bファイター VF-11Bガウォーク VF-11Bバトロイド ゴーストX-9 サイバスター サイバード グランヴェール ガッデス ザムジード ディアブロ ジャオーム ノルス・レイ[セニア用] ヴァルシオーネR グランゾン ネオ・グランゾン ウィーゾル改 YF-19ファイター マクロスプラス 全長18.62m 重量8.75t 新星インダストリー社が開発した次期全領域戦闘機(ADVANCED VARIABLE FIGHTER)。コードネームはエクスカリバーで、二人乗り。VF-1バルキリーの直系であるVF-11の発展型と言える機体で、超AI制御のアビオニクスやピンポイントバリアの標準装備等、革新的な技術が導入されている。大気圏内での上昇能力に優れ、空力限界高度まで48秒で到達する。さらに単独での対艦攻撃機として運用されるだけでなく対機動兵器としても、従来の機体を遥かに凌ぐ性能を発揮する。また、オプションとしてファストパックと呼ばれる追加武装とフォールドブースターの装着も可能であるが、フォールド可能な距離は約20光年(しかも片道)である。 YF-19ガウォーク マクロスプラス 全長--- 重量8.75t YF-19のガウォークモード。 他のモード同様、従来の機種をはるかに超えた運動性能を持つ。 YF-19バトロイド マクロスプラス 全長--- 重量8.75t YF-19のバトロイドモード。 高い格闘戦能力を持ち、ピンポイントバリアを拳に集中させて目標を攻撃することも可能である。原作中ではテスト中にグレネードランチャー等のオプション武器を腕部に装備していた。 YF-21ファイター マクロスプラス 全長19.62m 重量9.55t ゼネラルギャラクシー社が開発した次期全領域戦闘機。 コードネームはシュツルム・ヴォーゲル。アクティブ・ステルス技術とBDIと脳波制御による操縦・火器管制技術を導入している。そして操縦者は機体と肉体をシンクロさせ、あらゆるコントロールを脳波によって行う。さらに主翼には新素材を使用し、状況に応じて翼断面形状や面積を増減させることが可能。通常形態でもYF-19に匹敵する機動性を持つが、リミッターを解除し、ファイターモードでは不要な腕・脚のパーツを排除すればさらなる機動性を発揮する。ただしこれを使用すれば、機体やパイロットの肉体は加速時のGに耐えられない。原作中、ガルドは無人ステルス戦闘機ゴーストX-9を相手にリミッター解除を行い、自らの命と引き替えにして、これを撃墜した。 YF-21ガウォーク マクロスプラス 全長--- 重量9.55t YF-21のガウォークモード。 YF-21バトロイド マクロスプラス 全長--- 重量9.55t YF-21のバトロイドモード。 クァドラン・ローの姿勢制御システムが導入されているため、形状が似ている。 VF-11Bファイター マクロスプラス 全長15.51m 重量9.0t 地球統合軍が開発した多目的可変戦闘機VF-11サンダーボルトの空戦・巡航形態。名機VF-1バルキリーの実質上の後継機で、高い汎用性を持ち、統合軍の主力機として大気圏内外で運用される。VF-1よりも大型サイズであり、機内容積、搭載重量の余裕分を使って様々な改造派生機種が生まれた。 本機の外観的特徴であるカナード前翼は大気圏内の機動性が向上する半面、重量の増加による最大速度の低下というデメリットを持つ。しかし、開発テスト参加していたミリア=ジーナス大尉の強硬な主張とテスト結果により、採用となった経緯を持つ。 VF-11Bガウォーク マクロスプラス 全長--- 重量9.0t VF-11のガウォークモード。 VF-11Bバトロイド マクロスプラス 全長--- 重量9.0t VF-11のバトロイドモード。 防御力不足を補うため、専用のプロテクトアーマーを装備したフルアーマード・サンダーボルトも存在する。 ゴーストX-9 マクロスプラス 全長--- 重量--- 通称「ゴーストバード」。内蔵コンピュータによって独自に状況を判断して行動する大気圏内外両用の無人機。無人機のメリットとして通常のパイロットでは耐えられないような高機動性を発揮し、コクピットスペースの分だけ積載弾薬量も多い。その戦闘力はエース級のパイロットすら凌駕する程。 マクロス・シティの情報ネットワークを掌握したヴァーチャル・アイドルのシャロン=アップルによって試作1号機がイサムとガルドと戦闘した。 サイバスター 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長28.48m 重量38.4t 『α・原作(魔装機神・EX等)共通設定』 神聖ラングラン王国の魔装機計画で、錬金学士ウェンディ=ラスム=イクナートによって設計・開発された魔装機神。風の精霊サイフィスの加護を受け、「風の魔装機神」の異名を持つ。メイン動力はフルカネルリ式永久機関。そのパワー効率を高めるため、操者(操縦者)のプラーナが必要とされる。また、エーテル(質量を持たず絶対座標に対して静止しているエネルギー)を魔術的媒体として推進に利用している。装甲材質はオリハルコニウムで、呪符的効果のある数秘学を元にした幾何学模様が金属粒子レベルで封じ込めてあり、魔術的防御力も高い。メインコンピューターはラプラスデモンタイプを使用しており、操者の魔力次第で全ての因果律を計算しありとあらゆる事象を予測することが出来る。また、サイバスターは真の名前ではなく、魔術的な攻撃をさけるための守護名である。 『原作設定(魔装機神、EX等)との相違』 α外伝と同軸時間上にある「EX」前半において、マサキ及びサイバスターが地上に上がるイベントはなく、必殺技「ディスカッター乱舞の太刀」も「魔装機神」第二章で取得するものである。また、「精霊憑依」は「魔装機神」第一章にて発生するイベントであり、サイバスターの特殊能力の一つでもあるが、原作では最初の精霊憑依から「魔装機神」第二章に至るまでの間、それを行うことはない。 サイバード 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長--- 重量38.4t サイバスターの巡航形態。神聖ラングラン王国の神鳥ディシュナスを模した姿をしている。元々高い機動性を誇るサイバスターであるが、この形態に変形することで、さらに高スピードで飛行可能となる。変形時のかけ声は「サイバスター・チェンジ・サイバード」。 グランヴェール 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長28.48m 重量36.5t 『α・原作(魔装機神・EX等)共通設定』 神聖ラングラン王国の魔装機神。炎の精霊グランパの加護を受けている。サイバスター同様にフルカネルリ式永久機関をメイン動力に、オリハルコニウムの装甲を持つ。また、サイバスター同様に、その名は真の名前ではなく、魔術的な攻撃をさけるための守護名である。 防御力に多少難があるが、それを補って余りあるだけの高い攻撃力を持つ。中国拳法の使い手であるヤンロンにより格闘戦も得意とする。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 α外伝と同時間軸上にある「EX」前半において、ヤンロン及びグランヴェールが地上に上がるイベントはなく、必殺技の「火風青雲剣」も「魔装機神」第二章において取得するものである。 ガッデス 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長28.48m 重量36.5t 『α・原作(魔装機神・EX等)共通設定』 神聖ラングラン王国の魔装機神。水の精霊ガッドの加護を受けている。サイバスター同様にフルカネルリ式永久機関をメイン動力に、オリハルコニウムの装甲を持つ。また、サイバスター同様に、その名は真の名前ではなく、魔術的な攻撃をさけるための守護名である。 形態を変化させる水の精霊の加護を受けてるだけあり汎用性に優れるが、機動性と攻撃力は他の魔装機神に一歩劣る。北欧出身のテュッティの乗機として、北欧神話をモチーフとした武器や技を使用する。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 α外伝と同時間軸上にある「EX」前半において、テュッティ及びガッデスが地上に上がるイベントはなく、必殺技の「フェンリルクラッシュ」も「魔装機神」第二章において取得するものである。 ザムジード 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長28.48m 重量40.5t 『α・原作(魔装機神・EX等)共通設定』 神聖ラングラン王国の魔装機神。大地の精霊ザムージュの加護を受けている。サイバスター同様にフルカネルリ式永久機関をメイン動力に、オリハルコニウムの装甲を持つ。また、サイバスター同様に、その名は真の名前ではなく、魔術的な攻撃をさけるための守護名である。 厚い装甲と自己修復能力を持ち、防御力とパワーに秀でた機体。初代操者のリカルド=シルベイラが非業の死を遂げた後、一時はシュテドニアス連合に捕獲されていたが、マサキ達の活躍によって奪還した後はミオが操者に選ばれる。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 α外伝と同時間軸上にある「EX」前半において、ミオはザムジードの意志により操者に選ばれることになるが、その時点でハイファミリアは装備されていない。実際にこれが装備されるのは「EX」から「魔装機神」第二章の間である。また、「EX」でミオとザムジードが地上に上がるイベントは存在せず、必殺技の「五郎入道正宗」は「魔装機神」第二章で取得するものである。 ディアブロ 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長26.3m 重量38.9t 『α・原作(魔装機神・EX等)共通設定』 神聖ラングラン王国の魔装機。森の精霊ディアノスの加護を受けている。主に支援用に使用され、肩部の巨大な連装リニアレールガンが特徴。初代パイロットのマドック=マコーネルの戦死の後はラングランのルザック州に保管されていたが、ミオの操縦により再び戦場に立つ。ミオがザムジードの操者になった後はプレシアが操者となった。 なお、この機体の簡易量産型のブローウェルは神聖ラングラン王国の主力機となっている。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 α外伝と同軸時間上にある「EX」前半においてディアブロが地上に上がるイベントはなく、必殺技の「緑の墓標」等も「魔装機神」第二章で取得するものである。 ジャオーム 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長28.48m 重量41.7t 『α・原作(魔装機神・EX等)共通設定』 神聖ラングラン王国の魔装機計画で最初に正式採用された第1号魔装機。陽炎の精霊ジャノクの加護を受け、運動性に優れる。装甲はオリハルコニウムの他に強化セラミックも使用されている。また、プラーナコンバーターの出力が大きいため、操者次第では魔装機神並のパワーを引き出すことも可能である。 ラ・ギアスに召還されたマサキの最初の愛機であり、後にゲンナジー=I=コズイレフに受け継がれる。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 α外伝と同軸時間上にある「EX」前半においてジャオームの正規操者はゲンナジーであり、彼やヤンロンと別行動を取っていたマサキがこの機体を借り地上に上がるというイベントはない。 ノルス・レイ 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長24.2m 重量52.9t 備考:セニア用 『α・原作(魔装機神・EX等)共通設定』 神聖ラングラン王国の魔装機計画で最初に完成した魔装機であるが、出力不足のため正式採用に至らなかったノルスの改良型。守護精霊は泉の精霊。 セニア、モニカの両王女が使用する2機が存在し、性能の差はない。 なお、「レイ」はラ・ギアスの言葉で「改良」を意味する。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 α外伝と同軸時間上にある「EX」前半において、この機体は存在せず、セニア及びノスル・レイが地上に上がるイベントもない。なお、ノルスがノルス・レイに改修されるタイミングは「EX」から「魔装機神」第二章の間である。 ヴァルシオーネR 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長24.6m 重量39.6t 『α設定』 DCで開発されたスーパー・マシンナリー・ヒューマノイドの2号機・ヴァルシオーネを改修した機体。なお、1号機は究極ロボの異名を持ち、人類初のEOT(異星人の超技術)搭載人型兵器でもあるヴァルシオン。開発者であるビアン=ゾルダーク博士は娘のリューネをヴァルシオンのパイロットに任命したが、彼女はそのデザインが気に入らないことを理由にパイロットを拒否。その結果、ヴァルシオーネはヴァルシオンとは別コンセプトを持った女性型の機体となる(博士自身も火力重視で機動性が低いヴァルシオンの欠点を補った機体を開発しようと考えていた)。その後、ヴァルシオーネは木星圏でEOTを導入され、ヴァルシオーネRへリファインされた。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 原作でのヴァルシオーネ及びヴァルシオーネRはヴァルシオンの2号機としてビアン=ゾルダーク博士が開発した女性型の機動兵器であり、EOTと呼称される技術は搭載されていない。また、原作においてヴァルシオーネがヴァルシオーネに改修されるのは「EX」前半でラ・ギアスへ召還されてから「魔装機神」第二章へ至るまでの間であり、その際に導入された技術はラ・ギアスの錬金術である。さらに「EX」ではリューネ及びヴァルシオーネが地上へ上がるイベントは存在せず、必殺技の「円月殺法」も「魔装機神」第二章で取得するものである。 グランゾン 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長27.3m 重量42.8t 『α設定』 ディバイン・クルセイダーズ(DC)で開発された対異星人戦闘用アーマード・モジュール。ヴァルシオンシリーズの3号機にあたるが、形状や機体コンセプトが全く違うため、DCAM-00及びR-0という開発コードが与えられた。開発者及び操縦者はシュウ=シラカワ。 動力源はエアロゲイターのブラックホール・エンジンを基にシュウが造った対消滅エンジンである。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 原作のグランゾンはαでのSRX計画と関係はなく、「ゲスト」と呼称される異星人の技術を応用した対消滅エンジンが搭載されている。 また、特殊システムの一つとしてシュウの念波による遠隔操作システム(αではT-LINKシステム)も取り付けられている。また、DCAM-00及びR-0というコードネームは原作にはない設定である。 ネオ・グランゾン 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長35.8m 重量65.2t 『α設定』 グランゾンの完成型。 EOT(異星人の超技術)によって完成したグランゾンに錬金学と呪術によるパワーアップを施した機体である。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 ベースとなったグランゾンはシュウ=シラカワが開発し、ブラックホールエンジンを搭載した対異星人戦用の機動兵器であり、α設定のSRX計画とは無関係である。また、「縮退砲」はネオ・グランゾンのみの武装であり、原作ではそれを含めて当初から全ての武器が使用可能である。 ウィーゾル改 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL 全長29.1m 重量62.2t 『α・原作(魔装機神・EX等)共通設定』 紅蓮のサフィーネの愛機でウィーゾルの発展型。魔装機のような守護精霊は持たず、妖装機と呼ばれることもある。その名前と肩の「改」の字は地上人であるシュウの影響によるものとされている。外観は原形をとどめぬまでに改造され、元々人型はしていなかったが、機体の中央には半裸の女性のオブジェ(?)が組み込まれており、ラ・ギアスの機体の中でも特に異彩を放っている。サフィーネの任務に合わせて神出鬼没で様々な局面にいきなり現れる。 『原作設定(魔装機神・EX等)との相違』 α外伝と同軸時間上にある「EX」前半においてこの機体は存在せず、サフィーネが地上に上がるイベントもない。なお、原作でウィーゾルがウィーゾル改に改修されるタイミングは「EX」から「魔装機神」第二章の間である。 オプション情報大事典に戻る
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※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX ランチャースカイグラスパー ストライクダガー ジン 核ミサイル[SEED仕様] シグー アークエンジェル ディン エターナル バクゥ[レールガン] ヴェサリウス バクゥ[ミサイル] ナスカ級高速戦闘艦 ラゴゥ ガモフ ゲイツ[一般用] ローラシア級MS搭載艦 ゲイツ[クルーゼ用] レセップス プロヴィデンスガンダム イデオン ランチャースカイグラスパー 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― スカイグラスパーがランチャーストライカーパックを装備した姿。 遠距離砲撃可能な、この形態が最もスカイグラスパーと相性が良いのか、ムウはこの形態を多用していた。 ジン 機動戦士ガンダムSEED 全長21.43m 重量78.50t ザフト軍主力量産型モビルスーツ。 国力において圧倒的に劣るプラントが、地球連合軍との対立に備えて密かに有効戦闘兵器の開発に着手し、実用第1号機としてジンが完成した。 その性能は高く、ジン1機の戦闘力は地球連合軍の主力モビルアーマー「メビウス」5機分、もしくはそれ以上と言われている。これによりプラントは地球連合軍と互角以上に渡り合えるようになった。宇宙、地上とも活動領域を選ばない高い汎用性を持つ機体でもある。 重斬刀や重突撃機銃など、武器は主に実弾兵器を持つが、目的に応じて簡単に変更が可能である。次世代機のプラットホームとなった機体であり、多様なバリエーションが存在する。また、優秀なパイロットには改良されたカスタム機が与えられている。 シグー 機動戦士ガンダムSEED 全長21.43m 重量80.22t ジンの後継機として、ザフトが開発した量産型モビルスーツ。 当初は配備数が少なく、クルーゼなど各部隊の隊長専用機として用いられた。 機体各部にスラスターが増設されているため、高い機動力を誇る。 また、ジンの武装に『28ミリバルカンシステム内装防盾』が追加されているため、火力においてもジンを上回っている。 ディン 機動戦士ガンダムSEED 全長18.93m 重量37.33t 大気圏内での高速戦闘に対応したザフト軍量産型モビルスーツ。単独での飛行を目的に開発されており、ボディは極端に軽量化が図られている。そのため、防御面は他のモビルスーツより若干劣るが、バーニアエンジンにより、それを補うには十分すぎる程の機動力を有している。 飛行時には6枚の羽根を展開し、フェイスガードを装着する。 武装は両腰のパインダー機構に収納している「重突撃機銃」と「対空散弾銃」である。 対空戦に慣れていないストライクを、そのスピードで翻弄し苦しめた。 バクゥ 機動戦士ガンダムSEED 全長11.07m 重量69.3t 備考:レールガン装備 背中にレールガンを装備したバクゥ。 機体性能の面ではミサイルポッド装備のバクゥと変化は見られない。 バクゥ 機動戦士ガンダムSEED 全長11.07m 重量69.3t 備考:ミサイルポッド装備 「砂漠の王者」と呼ばれるザフト地上軍主力機。 4脚歩行と無限軌道の併用により、機敏な動きと不整地への極めて高い適応力を両立させている。各脚のふくらはぎ部分についているキャタピラを地面に接地させる事で、砂漠でも高速移動が可能である。 背中にマウントされているミサイルポッドが唯一の火器であるが、連携攻撃によってそれをうまく使い敵機を撃破する。 後期型は両側頭部にビームサーベルが追加装備された。 ラゴゥ 機動戦士ガンダムSEED 全長11.49m 重量70.18t バクゥの上位機種として開発された「砂漠の虎」の異名を持つバルトフェルドの愛機。 機本構造はそのままであるが、ボディがバクゥより一回り大きくなっている。 コックピットは複座式となっており、それぞれが操縦と射撃を担当する。 遠距離装備として背中の2連ビームキャノン砲を装備し、格闘武器として両側頭部に固定式のビームサーベル、脚部のクローを持つ。 ゲイツ 機動戦士ガンダムSEED 全長20.24m 重量80.2t 備考:通常・緑 ジンに代わる主力機として開発されたザフト軍後期量産型主力モビルスーツ。 シグーをも上回る性能を持ち、ザフト軍の量産型モビルスーツとしては初めてビームライフルや2連ビームクロウなどのビーム兵器が搭載された。また、特徴的な装備として、腰部には誘導優先式兵器、「エクステンショナル・アレスター」を装備している。 第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦において、大量に投入された。 ゲイツ 機動戦士ガンダムSEED 全長20.24m 重量80.2t 備考:隊長機(クルーゼ用)・白 隊長クラスが搭乗するゲイツ。 機体色がシルバーとなっている以外、量産機との性能差はない。これは実戦投入までに改良している余裕がなかったためである。 クルーゼはこの機体に搭乗し、コロニーメンデル内部でムウの駆るストライクと交戦し、勝利をおさめた。 プロヴィデンスガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.16m 重量90.68t 「神意・摂理」の名を持つザフト軍最新鋭機。 ニュートロンジャマーキャンセラー搭載機で、フリーダム、ジャスティスと並行して製造された。 最大の特徴は、バックパックと腰部に装着した11基の誘導小型ビーム砲を同時に遠隔操作して全周囲攻撃をしかける『ドラグーン』システムである。これはニュートロンジャマーに遮断されない量子通信と、小型誘導兵器の電力チャージを可能とする核動力炉があってこそ、使用できる武器である。 プロヴィデンスはドラグーンシステムにより、単機で絶対的な制空権を構築できるため、多数の敵機に対してなお、圧倒的な力を有している。 なお、このドラグーンシステムは空間認識能力の高い人物にしか扱えないため、フリーダム以上に操縦者を選ぶ機体となっている。 ビームサーベル内蔵型の複合兵装防盾システムや、専用の大型ビームライフルを持ち、遠距離だけでなく近距離においても隙がなく、驚異的な性能を誇る。 フリーダムを大破させるもビームサーベルで腹部を貫かれ、ジェネシスの攻撃に巻き込まれて爆散した。 ストライクダガー 機動戦士ガンダムSEED 全長18.02m 重量55.31t 地球連合軍量産型汎用モビルスーツ。 GAT-Xシリーズのデータを基に開発されたが、新型のOSを搭載してナチュラルにも操縦が可能となっている。 フェイズシフト装甲などの特殊装備を省き、ビームサーベルやビームライフルなどの標準的な武装に統一したため高い生産性を持つ。 そのポテンシャルは高く、パナマ基地をめぐる戦いに初めて登場した際は、ジン相手に互角以上の力を見せた。 なお、ダガーを基に他のX100系フレームを模した量産型が少数ではあるが製作されており、通称「ダガーシリーズ」と呼ばれるそれらの数機が実戦に投入されている。 核ミサイル 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― 備考:SEED仕様。ゲームオリジナルの核ミサイルではない。 人類が作り上げた最も凶悪な兵器。 当初はニュートロンジャマーにより核反応を起こせなかったため使用できなかったが、アズラエルがニュートロンジャマーキャンセラーのデータを入手したため、再び戦場に投じられた。 アークエンジェル 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― 大天使の名を持つ強襲機動特装艦アークエンジェル級1番艦。 地球連合軍がGAT-Xシリーズの運用を目的として、ヘリオポリスで密かに建造した。 大気圏突入能力や重力下での飛行能力など、従来の戦艦には見られない機能を持ち、実験的な意味合いが強い戦艦である。その一貫として高い自動化率を誇り、ザフト襲撃により多くの正規クルーを失った後も少人数で航行し、ザフト軍の追撃から逃げ切った。 メインブリッジのすぐ下に戦闘情報室があり、円滑な情報のやりとりが可能で、連絡網の断絶などによる戦闘への支障は皆無である。 エネルギー収束火線砲『ゴッドフリート』や陽電子破壊砲『ローエングリン』など、多種多彩な武装に加え、『ラミネート装甲』を装備しているため、ビームに対して驚異的な防御力を誇る。 艦前方に突き出てた2本の艦首や、艦尾のエンジンにより特異な外見をしているため、ザフト軍からは「足つき」と呼ばれている。 度重なる激戦の中で、一度も撃沈されなかった不沈艦である。 エターナル 機動戦士ガンダムSEED 全長300.0m 重量―― フリーダムとジャスティスの運用専用母艦。 両機を速やかに戦場へ輸送するのを目的にザフトが開発した。なお、エターナル自体の動力源が核であるわけではない。 戦艦としての性能はずば抜けて高く、特にその速度は高速艦であるナスカ級を遙かに上回る。 艦首にはフリーダムとジャスティス専用の強化モジュール『ミーティア』を装着しており、通常はビーム砲塔として用いる。 国家反逆罪に問われたラクスとバルトフェルドに強奪された後、アークエンジェルと合流、部隊の中核を担った。 ヴェサリウス 機動戦士ガンダムSEED 全長255.0m 重量―― ザフト軍ナスカ級高速戦闘艦。 最新鋭の戦艦であり、ローラシア級と並んでザフト軍の中核となった。 機銃としてエネルギー収束火砲を装備するなど強大な火力を有している他、かなりのスピードでの航行が可能な高性能艦である。 モビルスーツ発進の際は艦中央にあるレールがせり出し、リニアカタパルトを形成するようになっている。 クルーゼ隊の旗艦として配備され、GAT-Xシリーズ強奪作戦や、アークエンジェル追撃に用いられた。 ナスカ級高速戦闘艦 機動戦士ガンダムSEED 全長255.0m 重量―― ザフト軍ナスカ級高速戦闘艦。 最新鋭の戦艦であるため配備数が少なく、クルーゼ隊などのエリート部隊へ優先的にまわされた。 ガモフ 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― ザフト軍ローラシア級モビルスーツ搭載艦。 ザフト軍の標準的な戦艦である。 クルーゼ隊に所属しているもう1隻の戦艦であり、劇中ではデュエル、バスター、プリッツを搭載してアークエンジェルを追撃していた。 単なる搭載艦ではなく、2連装レールガンをはじめ、高い火力を有している。 ローラシア級MS搭載艦 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― ザフト軍ローラシア級モビルスーツ搭載艦。 ザフト軍の標準的な戦艦で、クルーゼ隊に配備されている「ガモフ」の他に「ツィーグラー」などがある。 レセップス 機動戦士ガンダムSEED 全長250.0m 重量―― アンドリュー・バルトフェルドの母艦。 砂漠という局地を移動するため、船体底部が砂中に没する半没式船体構造『スケイルモーター』で周囲の砂を振動・液状化させながら移動する。 モビルスーツ運用をするだけでなく、遠距離から40センチ砲にて攻撃を行い、アークエンジェルを苦しめた。 普段はバルトフェルドの居住区であるバナディーヤに駐留している。 イデオン 伝説巨神イデオン 全長105.0m 重量5650.0t ソロ星の第1発掘現場から発見された、第6文明人の遺産。史料の中から唯一読み取れたギリシャ文字風のパターンからイデオンと名付けられる。また、バッフ・クランの伝説におけるイデの英雄でもある。イデオナイトという金属によって形成されており、それに含まれる純度の高い物質Xになじむエネルギー、イデによって守られている。 Aメカ・Bメカ・Cメカという3台の車両型メカが合体することによってmイデオンとなる。各メカも変形及び戦闘を行うことができる。名称はそれぞれ、Aメカはソル・アンバー/イデオ・デルタ、Bメカはソル・バニアー/イデオ・ノバ、Cメカはソル・コンバー/イデオ・バスタ。戦闘力はイデオンに劣るものの、分離して敵の虚をつく戦法は効果的であった。 武装は地球人が取り付けた548門・16000発のミサイルとグレン・キャノン。また、それらを同時発射することにより、周囲の敵を一掃することもできる。さらに本来の武器として、惑星をも真っ二つにするイデオンソード、出力によっては通常空間から亜空間の敵も狙い撃ちでき、惑星を吹き飛ばすほどの威力を持つイデオン波動ガンがあるが、明確な制御方法はわかっていない。イデオン波動ガンにエネルギーを供給する部分から直接エネルギーを放出して、ミニブラックホールを作ったこともある。 コスモ、カーシャ、ベスやモエラをはじめ、ギジェやデクなど、多数のパイロットがイデオンに乗り込んだ。 バッフ・クランとの最終決戦の中、ソロシップやコスモ達と共に宇宙に散る。同時にイデが発動したことで宇宙全てを因果地平へと吹き飛ばした。 オプション情報大事典に戻る
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youtubeで見る 主な登場人物 泉研 泉キャロン バリカン 女グレイ 垂れ乳ゾンビ ジュラル星人 あらすじ 野原で遊んでいたバリカンに、一体の女性型ロボットが話しかけてきた。「チャージマン研の相談役バリカン大先生」として「ロボット仲間の中で人気ナンバーワン」のバリカンに、研をロボットクラブに連れて来て欲しいというのだ。ロボットクラブとは、ロボット同士がチェスやダンスをたしなむ憩いの場だという。女性型ロボの魅力にメロメロになったバリカンは後日研とキャロンを連れて、渡された地図の場所へ。だが、そこにあったのはいかめしい門をもつ墓地だった。そこに姿を現した女性型ロボを追いかけた3人は、落とし穴にはまり棺が並ぶ地下の洞窟に落とされてしまう。女グレイの正体を現した女性型ロボの声を受けて棺から這い出るゾンビたち。 垂れ乳ゾンビが研を羽交い絞めにするなど健闘するも、洞窟を照らすランプの光を受けて変装したチャージマンの敵ではなかった。 ジュラル星人の正体を現したゾンビ一同も「正面から突進→アルファガン」の定番負け。その隙をついて女グレイがアルファガンを叩き落すが、こちらはビジュームベルトで倒された。 概要 研相手に2度のハニートラップ作戦を敢行したものの、いずれもバリカンの手によって失敗したジュラル星人が、バリカン本人をターゲットに3度目の正直をしかける、というチャー研にしては珍しいストーリーのつながりを感じさせる回。だが、わざわざゾンビに変身して棺の中で待機し、それっぽい小芝居までやるジュラル星人はやっぱり回りくどい。道のド真ん中に入り口の穴があったということは、地下洞窟もジュラル星人が掘ったのだろうか。だとすればチャージマン攻撃班が戦いやすいようにと設置した照明も、彼らが研を倒したあと地上に上がるために用意した階段も、全部研に逆手に取られてしまったのは皮肉なことだ。 ちなみに研は、人間相手にはチャージマンの武器を使わない主義を持っているが、垂れ乳ゾンビ相手には正体がジュラル星人だと断定できる前にアルファガンを発砲している。正当防衛なら躊躇はしないようだ。 なお研とバリカンは 「変なロボットには、気をつけろよ」 「あんまりべっぴんさんだったもんで、つい……」 などというやりとりをしているが、わずか2話後にはまた家族ぐるみで「べっぴんさん」に騙されかけている。学習しない一家である。
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スーパーロボット大戦J 【すーぱーろぼっとたいせんじぇい】 ジャンル シミュレーションRPG imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 128MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ 発売日 2005年9月15日 価格 5,800円 レーティング CERO 12歳以上対象 判定 なし ポイント スパロボ初のギャルゲー(?)戦慄の命中率0%スルーシステムシリーズファン激震の参戦作品戦闘アニメは前作より大きく進化 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 シナリオ 版権作品の扱い システム ゲームバランス 総評 余談 概要 GBAにおけるスパロボシリーズ第4作目で、同ハードにおける最終作。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦、☆マークは携帯機初参戦。 ☆マジンカイザー ★マジンカイザー ~死闘!暗黒大将軍~ 機動武闘伝Gガンダム ☆機動戦士ガンダムSEED 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 超獣機神ダンクーガ 蒼き流星SPTレイズナー ☆冥王計画ゼオライマー ★宇宙の騎士テッカマンブレード 機動戦艦ナデシコ ☆ブレンパワード ★フルメタル・パニック! ★フルメタル・パニック? ふもっふ バンプレストオリジナル 今作の大きな特徴として、スパロボ御三家(マジンガー・ゲッター・ガンダム)参戦の法則を破った事にある。 ガンダムシリーズではこれまでの常連であった宇宙世紀シリーズがリストラ。マジンガーもOVA版のマジンカイザーからの参戦となり、ゲッターに至っては登場しない。 新規参戦作品は『マジンカイザー ~死闘!暗黒大将軍~』、『宇宙の騎士テッカマンブレード』、『フルメタル・パニック!』『フルメタル・パニック?ふもっふ』の4作品。 『フルメタル・パニック!』はアニメ化前に参戦する企画があった原作小説版ではなく、アニメ版からの参戦。 ロボットアニメ以外から『宇宙の騎士テッカマンブレード』『フルメタル・パニック?ふもっふ』が初参戦しており、話題になった 『テッカマンブレード』は変身ヒーロー物(一応ペガスというロボットとソルテッカマンというパワードスーツが登場している)。 『フルメタふもっふ』はロボットアニメ『フルメタル・パニック!』の番外編でロボットは登場しない。『ふもっふ』から参戦したボン太くんは着ぐるみ(後にパワードスーツ化)で、本作では機体だけの登場(*1)。 余談だが、この作品を最後にパッケージからオリジナル主人公機体が省かれるようになった。 評価点 GBAとは思えないほど良く動く戦闘アニメは当時のスパロボプレイヤーの度肝を抜いた。 特に携帯機前作の『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2』、前々作の『スーパーロボット大戦D』と比べると躍動感や細々とした動きなどが格段に進化している。『スーパーロボット大戦A』や『スーパーロボット大戦R』をプレイしたプレイヤーなら、コンバトラーやボルテスなどの戦闘ムービーはもはや感涙物である。 但しGBAの性能的限界なのか、時々処理落ちで遅くなる。気になるほどではないが。DSでプレイすると処理落ちはしなくなる。 基本同じ武器のエステバリスも機体毎に、ストライクガンダムもパイロットがSEED持ちかどうかでアニメが変わる等、小さなこだわりも。 GBAのスプライト機能を最大限に生かし、フルに近いアニメーションを行ってると言える。 また、現在のスパロボの十八番である「乳揺れカットイン」を携帯機で本格的に搭載した事もファンには驚きであった(WSCの『スーパーロボット大戦COMPACT3』で一部キャラに搭載されていたが、同作はあまりにも知名度が低い)。 なお、採用されているのは主人公とパートナーのカットイン。揺れる人は揺れる。統夜に至っては 髪の毛が揺れる。 また、カットインは全画面に表示されるという、かなり豪快なもの。 今作の戦闘アニメはDSの『スーパーロボット大戦W』『スパロボ学園』にもほぼそのまま流用されている。流用自体は褒められたことではないが、GBAソフトである今作のアニメがDSに流用されても遜色ないという事実は、今作のアニメの質の高さを物語っている。 オリジナルロボのデザイン(特にラフトクランズ)は評価が高い(*2)。また各主人公やパートナーのオリジナル系BGMも評価が高い。 前述のパートナー選択のシステムも、搭乗しているパートナーによって後継機4機の必殺技のモーション(もしくは武器そのもの)が変わるというシステムがありここは多くのプレイヤーが評価している。 特に、後の携帯機作品では主人公 主人公機が完全に固定された中、主人公選択や主人公機・パートナーの選択など選択肢の多さも魅力。 『冥王計画ゼオライマー』が本作に出演するにあたって、八卦ロボ全ての特徴を組み合わせた「グレートゼオライマー」という機体が設定・製作された。元々はアニメ版スタッフがお遊びでデザインした機体であり、本編には一切登場しない。ゼオライマーの公式HPで現在もその原画が見られる。 ちなみにデザインはアニメ版のメカニックデザイナーである森木靖泰氏が担当しており、マジンカイザーや真ゲッターと似た経緯を持つ準オリジナル機と言える。 その性能はMXの時点で「壊れユニット」と言われ、本作でもグレートゼオライマー発覚前は壊れユニットと言われたゼオライマーが「アレでも壊れてない」と感じるレベルの強化。もはやギャグの領域であり、本作最大、そしてスパロボシリーズでもイデオンやネオ・グランゾンと並ぶバランスブレイカーとして知られている。機体性能の割にパイロットのマサトの能力は低めだが、相方の美久が「覚醒」を持っているため、その能力の低さすら吹っ飛ばす殲滅力を発揮する。そして殲滅で得たPPをマサトの能力強化に振れるため、あっという間に能力値も他と並んでしまう。 最弱武器の「デッド・ロンフーン」ですらフリーダムガンダムの最強武器「ハイマット・フルバースト」より威力が高く、改造で最大7000近くまで攻撃力が上がる。ちなみに本作では『SEED』のニュートロンジャマーがある設定なのだが、そんな事は関係なく核ミサイルをぶっ放すことも出来る。 あえて難癖をつけるならコンボ武器と無消費武器がなくなったことと移動力が低いことぐらいだが、前者はEN回復がありENも改造で最大300近くまで上がるうえマップ兵器の射程が1上がっているのでほとんど気にならないレベルで、後者も後述するバグでゼオライマーにメガブースターを装着したまま離脱させれば移動力を上げられる上、次元連結システムが発動すれば壁を無視して移動できるためやはり気にならない。 ただしENが尽きると回復するまで何もできなくなるため、調子に乗り過ぎると「被弾でバリア展開→反撃でEN消費」の繰り返しですぐにENが尽きて袋叩きにされてしまう。しかしながら覚醒烈メイオウ連発を受けて生き残れるのはボス級のみなため、そもそも反撃されないので気にならない。 さらに、グレートゼオライマーと同時に本作に参戦するに当たって、幽羅帝の専用ロボ「ハウドラゴン」も登場した(原作の幽羅帝の本来の機体はゼオライマーであり、一機しか存在しないため直接戦うことはなかった)。 また、ゼオライマー関連で言えば初参戦の『スーパーロボット大戦MX』では八卦ロボの殆どがイベントで倒されてしまったが、今作では殆どが自力でケリをつけられる(グレートゼオライマー入手条件の一つが、「ゼオライマーで全八卦ロボを倒す」こととなっている)。 イベントや特殊技能の発動を一枚絵(テッカマンのブラスター化、ユリカのブイ!、ブレン誕生、フレイの思念化、東方不敗暁に死すなど)で再現するなど演出面がかなり強化されている。これは後の『W』にも受け継がれている。 後述のように扱いが微妙な版権作品もあるが、『レイズナー』や『ブレンパワード』のシナリオ再現は良好。 『レイズナー』はスパロボ初の火星からの脱出が描かれた他、第2部のシナリオも再現されておりシリーズにおいても貴重な扱いとなっている。 『ブレンパワード』もよく再現されていた『第2次α』から更に要素が追加され、ナッキィやカント・ブレンも登場する。この2作品目当てなら期待通りのシナリオに仕上がっている。 一部版権キャラの良改変。 本作のキラ・ヤマトは原作よりも前向きなキャラになっており「熱血キラ」「英語版キラ」などと呼ばれることもある。キラ役の声優である保志総一朗氏は熱血キャラも得意であるため、「これにボイスを当てて欲しい」という意見も見られた。 更に力に溺れて増長する場面が丸ごとカットされていたり原作における言動の矛盾点も極力減らされているためSEEDゲームの中で一番きれいなキラだと高く評価されている。この辺りの設定は、『SEED DESTINY』設定で、後作品の『スーパーロボット大戦Z』や『スーパーロボット大戦L』などに受け継がれている。 また、敵役であるラウ・ル・クルーゼも、『SEED』が参戦するスパロボの中では最も活躍する。 自らの生まれを呪い、世界の破滅を求めるのは同じだが、本作では人類の排除を目論むオリジナル敵組織『フューリー』とその思惑が一致。手を組んでいるわけではなく、お互いを利用し合っている。さらに、『ゼオライマー』の秋津マサトとも見事なクロスオーバーがなされており、多くの戦闘前会話が用意されている。 + クルーゼの功績?(ネタバレ) 実はクルーゼは『ナデシコ』の木連の指導者である草壁春樹を殺害してしまっている。『ナデシコ』の劇場版の展開を知っている人なら解る通り、草壁は後に「火星の後継者」を結成してアキトやユリカの運命を狂わせることになったため、結果的に彼らを救う事となった。世界を滅ぼそうとした男が、後の悲劇の芽を摘むという皮肉な展開ではあるが。 ネタ的な部分で木原マサキのツンデレ等も評価されている。 アラン・イゴールは、従来と異なり野生化を修得し、忍に匹敵する爆発力を見せてくれる。とはいえ、加入してすぐファイナルダンクーガになれるため、サブパイロットに甘んじことが多いが、ほかのサブパイロットよりSPが高めなので重宝する。 特筆すべきはシナリオ内の活躍。獣戦機隊と共に、「フルメタル・パニック!」のミスリルに所属しているのだが、その人脈を活かして自軍のサポートを的確に行ってくれる。また、フルメタ以外にも、アスランと相打ちになったキラを助けたり、オリジナルキャラと密接に絡むなど、クロスオーバーも非常に充実している。 恒例の裏切りキャラ、シャピロは、本作ではグラドスに所属。相変わらずの嫌味なナルシストぶりから当然のように嫌われており、特に死騎隊との絡みは必見。アラン同様、シリーズで唯一野生化を修得するほか、後述するバグもあり、色々な意味でやっかいな敵でもある。 賛否両論点 男主人公の場合、サブパイロットである3人の女性キャラから一人と結ばれるというギャルゲー要素は賛否両論。 紫雲統夜(しうん・とうや)という名前、とあるエンディングでの3人からのモテモテ具合とかけて、夜を統べる人というあだ名も付けられている。 女主人公カルヴィナ・クーランジュはどうみてもヤンデレ。中盤の周囲に当り散らす暴走っぷりにドン引きした人も多いだろう。そしてラストではデレまくる。 ちなみに、統夜とカルヴィナの能力はほぼ互角だが、カルヴィナが指揮官技能持ちなので総合的にはカルヴィナの方が強い。また、統夜でリアル系のクストウェルという機体を選んだ場合、全武器がP属性(移動後攻撃可能)武器なので、デフォルトで覚える精神コマンド「突撃」(一度だけ全武器をP属性にする)がいらなくなる(逆に射撃武器ばかりのベルゼルートだと有効活用できる)。2周目以降の精神コマンド変更システムで突撃以外の精神コマンドにしないと、コマンド欄が一つ無駄になる。 ちなみに忘れられがちなのが「3人の誰とも条件を立てないルート」。サブパイロットをコロコロ変える必要がある上、1周目でこのルートを目指そうとすると「後継機の最強武器が封印される」というハンデが付いてくるので、2周目以降で目指した方が安全。 ルート分岐により部隊を分割した場合、分岐先のどちらのシナリオにも関わらないメンバーは全て主人公に付いてくる。前作『D』にもあった要素だが、今作では「どの作品のメンバーがどちらに行くか」がはっきりと表示されるようになり、非常に分かりやすくなった。 別行動したメンバーは合流時に全員自軍の上位20名の平均レベルに追いついているため、中途半端に使っているキャラより一切使っていないキャラの方が遥かにレベルが高い、ということもよくある。あまり評判が良くなかったのか、今作以外では採用されていない。 その点、Gガンダム系のイベントはほとんどが共通ルートで起こるため、別ルートに行ってくれない=非常にレベルが上げづらい。敵軍のレベルは自軍の平均レベルによって変動するので、強制出撃で苦戦を強いられることになる。 前述したグレートゼオライマーを入手するためには、特定のマップ以外でゼオライマーを出撃「させない」という、前代未聞の条件を満たさなければならない。また、『ナデシコ』のガイ復帰フラグや『レイズナー』のレイズナーMk-IIやゲイル生存フラグなど、数多くのフラグを諦める必要もある(*3)。 この要素は、普通にプレイをするだけではまず達成不可能な点が問題視されている反面、その苦労に見合う価値が十分に得られるということで賛否両論になっている。 問題点 シナリオ シナリオは鏡俊也氏と國島宣弘氏の2名が担当。 鏡氏は『スーパーロボット大戦64』や『D』でもシナリオを担当していた。これらはスパロボシリーズ中でもシナリオ評価の高い方に入るが、今回は原作重要イベントのオミット、伏線未消化、EDでのオリジナル以外のフォロー一切無しと同じ担当ライターとは思えないほどにシナリオが劣化。 EDでは統夜編では版権キャラも宗介や甲児達の出番もあるが、カルヴィナ編ではマリューとユリカくらいしか出てこない。なお両方を合わせても、オリジナル・『マジンカイザー』・『フルメタル・パニック!』・ユリカ・マリュー以外の面々は登場しない。 パートナー3人娘は敵の本拠地(月)から逃げてきたはずなのに、終盤で本拠地の所在が判明するまで誰一人その事に触れない。 主人公機の乗換えが淡白。グランティードなどは「ピンチになった時現れた謎のメカと合体して後継機になる」という燃える展開が攻略本の設定にはあるのだが、実際は「モルゲンレーテであらかじめ作っておいたから乗り換えてね」とまったく違う。ちなみに複数ある主人公機全てで共通の展開(*4)。 後半と前半を比べると、オリキャラの性格が変わりすぎていたり、二人称や地名の差異、伏線の未消化は顕著であり、「途中で降板してライターが変わったのでは?」「急いで間に合わせで作ってしまったのではないか」と感じるプレイヤーは多い。 パートナーの一人であるカティアの口調が一定していない。当初は隣のお姉さん的な口調なのだが、34話以降は唐突に「~ですわ」という口調に変貌し、敬語を使うようになる。38話では統夜に対してすら敬語。ただ皮肉にも逆にキャラが立ったせいか、ファンの2次創作でも丁寧口調で話している例は少なくない。 パートナー3人組はカルヴィナのことを「クーランジュ」と呼んでいたが、34話以降は名前で呼ぶ。 カルヴィナは他者から名前で呼ばれるのを嫌がる。かつての恋人であるアル=ヴァンのみ名前で呼ばれる事を許すのだが、なし崩し的に36話以降は気にしなくなる。 誤字が非常に多い。単なる脱字や誤変換ならよくある話だが、設定レベルでおかしいものがある。豹馬の台詞の中で南原コネクションを超電磁コネクションと誤表記したり、クルーゼがムウに向けた台詞の中で「それでこそラウ・ラ・フラガの息子だ!」とミスしたり(ラウ・ラ・フラガとは他ならぬクルーゼの本名である。ここで正しいのはムウの父であるアル・ダ・フラガ)。設定レベルのミスが頻発するようになるのは34話以降。 地球連合軍との決着後に部隊が再合流する場面でマジンガーの兜兄弟がムウの訃報を知らずに行方を尋ねるシーンがあるのだが主人公と共通ルートのため、ナデシコルートなら自然なのだがアークエンジェルルートだと目の前で撃墜される瞬間を目撃している状況で尋ねるので非常におかしな状況になっている。 これらの表記の癖から、34話・35話を境にライターが交代したのではないか? という可能性が出てくる。特に二人称の違いは複数のライターがいて意思の疎通が十分でないと起こり易い事例。…が、なにしろ公式な発表はないので真相は闇の中である。 國島氏は本来3DCGを手がける美術畑の人物なのだが、なぜ突然シナリオを担当する運びになったのかが不明。鏡氏もその後スパロボのシナリオに関わっていないため(*5)、色々な憶測が広まっているが詳しいことはわからずじまい。 版権作品の扱い フルメタル・パニック 続編『The Second Raid』放送中だったこともあり、TVCMで相良宗介役の関智一氏が担当し、WEB限定CMではボン太くん役の金田朋子氏が担当し本作における参戦作品の最大の目玉として宣伝で押されていたが、ゲーム本編での扱いは不遇。本作では1期のみのシナリオ再現で原作再現度はそれなりなのだが、新規参戦なのに本作の特徴であるインターミッションでの一枚絵がない他、全体的にキャラクターが大幅に削減されており、新規参戦作品としては今一つの扱い。 このキャラクター大幅削除の結果『フルメタ』に登場するセイラー中佐ら米軍を『ガンダムSEED』のモラシムに置き換えクロスオーバーとして活かしている展開もあるが、作中で味方として登場し裏切るグエンとダニガンを、モブ『傭兵』に置き換えられている。ちなみにこのモブ兵士の名称は『傭兵』となっているが、『フルメタ』作中には傭兵に属している敵はほぼ登場しない。 結果、本作で登場するミスリルSRTは宗介、クルツ、マオの3名だけと少々寂しい。 また一部シナリオが途中で終了するため、イベントシーンでは登場しているものの、ガウルン搭乗のコダールと直接戦闘する機会がなぜかツメスパのみと残念な部分も散見される。 更に機体の原作把握も甘く、マオのM9にジャミングが無かったり、クルツのM9の最大射程を誇る武装が狙撃には不向きな57mm滑腔砲(クルツは主に76mm狙撃砲を使用する)だったりとファンなら首を捻るような仕様になっている。 アニメ1期の戦闘が凄まじく分かり辛かったせいか、戦闘アニメはかなり手抜き気味。そのため第2期『フルメタTSR』参戦の次回作『W』では『アーバレスト』は『フルメタTSR』の戦闘を再現する形で戦闘アニメがほぼ一新されている。 同時に初参戦となった番外編スピンオフギャグアニメ『ふもっふ』に関してはシナリオ再現がないものの(*6)、条件を満たせば1期のシナリオ中に『ふもっふ』のボン太くんも登場し、本作トップクラスといって良いほど気合の入った戦闘アニメが描かれており優遇されている。 隠しユニットながら戦闘前会話ではネタ方向でよく絡んでおり、ネタ方面でプレイヤーを楽しませてくれる。 ちなみにユニットとしての性能は「ラムダ・ドライバが無い」「サイズがさらに小さい」という面でアーバレストより弱いが、パーツスロットが4なので付けるパーツによっては化ける。 性能面ではラムダ・ドライバは原作では主にバリアとしての使われ方が多いが、本作ではバリアの性能は控えめで、主に火力を上げるという方向で調整されている。 味方パイロットは原作設定を活かし3人とも必中を覚えリアル系にもかかわらず防御含む基礎パラメータがトップ10に入るほどには高い反面、M9は原作の次世代ハイスペック量産機という設定が感じられないほど性能は控えめである。 テッカマンブレード 関連シナリオは原作に沿っている割に、一番のミソである主人公が蝕まれていく描写が希薄。また原作終盤の再現もカットが目立ち、原作の最も評価の高いエピソードである「時の止まった家」なども無い。Dボウイの台詞でサラッと一言触れる程度であり、それもラダムとの決着後という有様。 さらにブラスター化の描写もあっさり終わってしまっており、一度離脱した後戻ってきた時にはブラスター化している。一応変身時にはアニメーションが流れたりと演出面では優遇されており、前述のシナリオ再現度の高さも相まって総合的には扱いは良い方である。 Gガンダム 最終回にあたるレインの救出イベントが丸々カットされており、東方不敗と決着をつける所でシナリオが終了する。さらにウォン・ユンファやウルベ・イシカワといった敵役も登場しない。 何度も参戦している事に加え、東方不敗との決着が『Gガンダム』のシナリオの一番の盛り上がり所という意見もあるため一概に悪いとも言えないが、レインへの告白こそドモンが成長した証でもあり、さらにシナリオ中でも散々レインに当たっていた癖に、いきなりドモンが愛に目覚めてラブラブ天驚拳が使えるようになる様はかなり不自然。 『SEED』のムルタ・アズラエルがデビルガンダムに目を付ける描写があったが特に未回収のままで終わったため、先述のライター交代の影響があった可能性がある。貴重なクロスオーバーの機会になりそうだったたけに残念である。 シナリオ上の扱いも、今まで生身での戦闘能力の高さ故に護衛役などを任されていたが、本作では『ボルテスV』の岡めぐみに役どころを取られている。クロスオーバー面ではドモンより東方不敗やジョルジュのほうが恵まれている。 戦闘アニメはよく動き、ゴッドガンダムには唯一トドメ演出が存在するなど演出面では優遇されているのだが、後述の性能の問題があるのでせっかくの演出も見る機会が奪われがち。 ガンダムSEED 『SEED DESTINY』放送中に発売されたこともあり、本作では『SEED』の世界観をベースにしておりシナリオもほぼ全て再現されており、本作で一番優遇されている作品と言っても過言ではない。一方でファンからすると残念な部分も少々散見される。 本作の中心作品でもあるからか、自軍があまり他作品には絡まず、ザフトもナチュラル云々で切り捨てている印象が強い。またキラが中盤まで原作同様ひきこもる場面も、本作では他作品のキャラも本人に聞こえないような声や場所で心配するなどどこか腫れ物に触れるように接するので、原作より孤立している印象が強く、人によっては鬱陶しいキャラに見えることも。 今作のナタルは、やたら他作品のキャラに嫌味なセリフを言うなど、プレイヤーの反感を買う演出が多い。 原作でも彼女は厳格な軍人で融通は利かない人物だが、ここまで酷くはない。版権キャラ関連も、多くが軍人ではないのもありやたら彼女を非難する。さらに声優ネタで『ナデシコ』のユリカをかなり敵視するなど、シナリオのしわ寄せが行っている感が拭えない。 『ブレンパワード』の世界観なのか、または原作再現なのかザフト軍が出現するMAPは総じて地形が「海」。MSの例にもれず水中適応が低いため、水中適応が高い機体の餌食になる。 しかもストライクガンダムは主武装がビーム兵器なので水中の敵にマトモな攻撃が出来ない。空を飛ぶ事で水中戦を避けられるエールストライクに至っては火力も射程も乏しい欠点まで抱える。 換装パック無しだと原作での水中戦を再現してかナイフとバズーカを装備しての出撃となり、地形適応はさて置き水中の敵へもそれなりに反撃できる。 ちなみにどういうわけか、原作ではあっさり死亡したミゲルは結構長生きする。結局死ぬが。彼が死ぬのも足を取られる海中戦だったりといい扱いなのか悪い扱いなのかいまいちわからない。 ニュートロンジャマー(*7)についても、「序盤にプレイヤー部隊が火星に向かうべく地球を出発した直後に打ち込まれ、帰還した際にその事実を知る」という設定なのだが、原子力で動くコン・バトラーVは何も対策を施していないのに問題なく稼働している。さらに山のバーストン(と、グレートゼオライマー)の武装である核ミサイルも正常に作動している。鉄甲龍については「技術力、恐るべし」とネタ混じりに語られることもある(*8)が、コン・バトラーVについては完全に謎。実は原子力エンジンが核融合炉だったのだろうか…。 とはいえ、『ガンダムSEED』は本作を含めて当サイトで紹介可能なスパロボ(*9)では3作品(*10)しか参戦しておらず(*11)、そのうちの一つである『第3次α』では急遽参戦の煽りを受けストーリーが歪であり、もう一つの『W』も、アストレイに食われ気味(*12)であるため、消去法的に考えれば、本作が一番扱いがいい。 ちなみに、本作のアークエンジェルは初登場時には艦長のマリューの他に5名のサブパイロット(精神要員)がいるのだが、物語が進むにつれて3名が永久離脱するため、総合的に見てどんどん弱体化していくという『スパロボ』全作中でも珍しいユニットとなっている。それでも性能自体はそんなに悪くないが、もう一隻の戦艦であるナデシコがあまりにも強いため、相対的に弱く見えてしまう。 シナリオ終盤において、原作再現でアークエンジェルを庇ってムウ搭乗のストライクが撃破されるのだが、「ムウは永久離脱するのにストライクはそのまま残っている」という不可解な展開になる。原作を考慮すると機体ごとロストされてもおかしくない状況であるため不自然。 マジンカイザー ミケーネ帝国の扱いがあまりにもひどい。後半ルートの分岐で『ブレンパワード』のルートに行くと登場するのだが、マジンカイザー勢は主人公についていくので、そのルートにいかなかった場合なんの説明もなくいたのかすら分からない状態になる。 そのルートに行ってもグランチャー・バロンズゥの咬ませ犬扱いである。 ただし一部の敵幹部以外は目立つことなくあっさりやられるという点は原作の再現ではある。 オリジナル 本作のオリジナル敵組織は「フューリー」という名の異星人である。 内戦で敗れた彼らは数十億年前に太陽系へ飛来し、原始の地球に生命の種を蒔き、時間停止状態で地球の環境が整うのを待った。だが、予想外の進化の結果人類が誕生してしまったため、これを抹消するために動き出したという設定。 しかし、つっこみ所があまりにも多い。 + 統夜の発言の謎。ネタバレ有り 統夜は出自に秘密があり、その正体はフューリーの父と地球人の母の間に生まれたハーフである。そのためなのか後半では特定の場面でのみフューリーしか使わないような言い回しを使って敵を糾弾するのだが、その覚醒のプロセスが不明。乗機が敵の技術を使った機体だからなのか、あるいはフューリーが何らかの方法で記憶を受け継がせることのできる種族なのかもしれないが、具体的な設定の説明は一切ない。このシーン自体は格好いいのだが… 遺伝交配で子供が残せるのも謎。イレギュラーじゃないのか? 3人娘をわざわざ誘拐して改造し、主人公機の操縦補佐をできるようにした理由が不明。 作中の17年前から活動を開始していたが、本腰を入れて活動し始めるのは現在である。やはり理由が不明。 一応、戦闘経験があるフューリーは敗れた内戦の生き残りの騎士だけなので、若き準騎士や従士たちは人類社会を利用して操縦技術を磨いた設定はある。 「ヴォーダの闇」という単語が何度も出てくる。前後の文脈から推測すると「地獄」または「ヴァルハラ」のような意味で使われていると思われるのだが、プレイヤーへの説明はない。 光子力エンジンは光子力で動くし、ゲッター炉はゲッター線で動く。が、主人公機体の動力源であるオルゴン・エクストラクターはこのレベルの説明すらない。 なお本来の「オルゴン」とは、1939年に精神医学者ヴィルヘルム・ライヒが主張して天候改変装置に使用したとされるエネルギー。スパロボシリーズ参戦作品の中では『X-Ω』に参戦しているアニメ『キャプテン・アース』が元ネタのほうのオルゴンエネルギーの設定を採用している。 オルゴン・エクストラクターはサイトロンという粒子を用いておりそのエネルギーはサイトロン・エナジーと呼ばれる。フューリーにはサイトロンを介して未来のヴィジョンを垣間見る一種の予知能力がある。どうやら未来から過去へ向けて進む何らかのエネルギーのようなの(タキオン?)だが、フューリー達の母船「ガウ・ラ」では単なるエネルギー源のような扱いとなっており、その中にあるステイシス・ベッド(前述の時間停止能力を応用した一種の長期冬眠装置)にパワーを供給しているのもこれ。更にはサイトロンを介して他者と意識をリンクすることも可能となっている。機体と意識をリンクするサイトロン・コントロールという技術も使われている。またラスボス機はサイトロンを原子化する機能が搭載されている。 このステイシス・ベッドでは大勢のフューリーたちが時間停止による冬眠状態に入っており、最終話では狂乱したグ=ランドンが同胞を犠牲にステイシス・ベッドからサイトロンを奪って自機のエネルギーにするのだが、説明不足なせいで「時間停止が解けるだけで、別に生命維持には問題ないのでは?」とプレイヤーに思われてしまい、緊迫感が削がれる原因となってしまっている。 名有りフューリー4人のうち、ジュア=ムとグ=ランドンの2人は追い詰められただけで発狂する。 戦闘ではメッセージ欄3行をフルに使って狂気に満ちた台詞をぶちまけるが、テキストだけなのが災いして逆に滑っている。 特にラスボスのグ=ランドンはそのあまりの豹変ぶりに2ちゃんねる等でネタにされている。ユニットも死角があり弱いのがネタ化に拍車をかけている(*13)。 残り2人のフューリー、アル=ヴァンとフー=ルーはまだまとも。しかしいかんせん見せ場が少ないので前述2人に持って行かれがち。 男女両主人公とも浅からぬ関係があるアル=ヴァンは中盤にある理由にフェードアウトし、最終話にて何の伏線も無く突如味方に参戦する。その間どこで何をしていたのかは全く分からない。アル=ヴァンのラフトクランズは改造できないため敵改造段階を増やすと弱くて泣けてくる。 敵幹部の紅一点でもあるフー=ルーは中盤辺りから登場するのだが、最後まで大した見せ場もネタも無い。唯一のネタ要素と言えば女好きのクルツに女性扱いされていないところか(クルツは『フルメタ』の登場人物。女性キャラと交戦すると戦闘台詞がナンパ台詞になる)。 フューリーの実働部隊はフューリア聖騎士団と呼ばれ、騎士としての振る舞いを重視するシーンが度々ある。が、やってる事は時を止める時間兵器「ラースエイレム」を使って時を止め一方的に攻撃するだけ。騎士として恥ずかしくないのか。人類をそもそも同格と見ていないのかもしれないが、その点の補足はやはり無し。 統夜編冒頭の、謎の少女(シャナ=ミア)の夢の伏線が終盤になってやっとわかるが、かなり駆け足なもので、「こんなキャラいたっけ?」と思うようなタイミングである。ちなみにカルヴィナ編ではその夢イベントすら無いので、「誰?」としか言えない。 攻略本に載っている裏設定では、実はシャナ=ミアは統夜の幼馴染であることが書かれているが、本編ではそのことに関して一切触れない。 このためか、前述のグ=ランドンと同じく彼女も「ごめん、覚えてない」(*14)「空気ヒロイン候補」「ぽっと出」などとネタにされている。(*15) と、キャラクターが定まっていなかったり、伏線があまり語られないことが多いのでお世辞にも評価は高くない。そもそも攻略本に書かれている設定と本編の設定がかみ合って無いものが多く、裏設定にすらなっていなかったりする。「OGに活かされるのに期待」が大方のファンの意見。 「オリジナル敵と地球人のハーフ」、「一般人から立派なパイロットに成長」等細かい設定及び展開は好評であり、GBAソフト前作の『D』と同様、リメイクを望む声が多い。 システム 敵が「命中率が0%になるユニットは狙わない」という思考パターンをしている。そのため回避系ユニット(テッカマンブレード、レイズナー等)の運動性を強化改造して回避率を上げると、敵に完全無視されるようになり有用性が著しく低下してしまう。しかもクリアして周回しても改造段階がリセットされない仕様のため、一度やってしまうとデータを消去しない限り取り返しがつかない。 (*16) 「回避系ユニットの運動性を更に強化改造して半無敵状態にして、敵前に放り込んで反撃させまくる」というのはスパロボシリーズでは定番の戦法であり、本作でも真っ先にそれを実行したプレイヤーも多かった。特に序盤からいる回避重視のユニットは回避率がそれほど高くないため、最優先で運動性などをテコ入れしてしまうケースも多かったが、ここにシナリオ上のパワーアップなどが重なって命中率0%に達してしまうことは珍しくなく、結果的に泣きを見るプレイヤーも多かった。 おそらく従来の回避系重視バランスに一石を投じるための試みだったと思われるが、本作と『スーパーロボット大戦XO』以外でこのシステムは使われていない。 誤解されがちだが、命中率1%以上の時に、精神コマンド「集中」や信頼補正などが加わって0%になっている場合は普通に狙ってくる。あくまで基礎命中率が判断対象である。他にもゴステロのように「特定のキャラを狙って攻撃」と設定されているキャラは、0%でも普通に攻撃してくる。 ちなみに全機体への命中率が0%だと、敵は接近してくるだけで一切攻撃してこない。これを利用して敵機に狙われたくないサポート機やマップ兵器搭載ユニットが纏めて撃破するのに活用できる。 ……と思いきやコンボ攻撃やマップ兵器をやってくるので戦艦の配置ぐらいは注意が必要。 本作はかなりバグも多い。 バグにより「シールド防御」してもダメージが減らない。(*17) また、強化前と強化後で強化パーツのスロット数が異なる機体(該当するのはマジンガーZ→マジンカイザー、レイズナー→強化型レイズナーorレイズナーMk2、天のゼオライマー→グレートゼオライマー、ユウ・ブレン→ネリー・ブレン)は、前機体が離脱するときに特定のスロットに装備していた強化パーツの効果が復帰する時に取り込まれるバグがある。ただし、周回で効果は残らない。 マジンガーZの離脱タイミングは比較的早い(*18)ため強力なパーツをつけることは少ないが、天のゼオライマーは離脱タイミングが中盤なので強力なパーツを入手していることが多く、このバグを利用するとただでさえ凶悪なグレートゼオライマーがさらに強化される。例えばフリーダムやレイズナー並に足が速いグレートゼオライマーを作ることも可能。またレイズナー→レイズナーMk2の場合スロット数が3→1になるため、強化パーツ2個分という凶悪な底上げが可能。 逆に第29話で強制出撃するグレートマジンガー(旧)・ビューナスA(さやか)に強化パーツを付けていると、そのマップで永久離脱した際に装備した強化パーツが消滅してしまうという重大なバグもある(*19)。対策は第29話での強制出撃前のインターミッションで強化パーツを外しておくこと。 「偵察」や「脱力」など対象指定タイプの精神コマンドを選択し、カーソル移動中(画面上ヘルプで『SEL リスト』表示中)にセレクトボタンを押すとフリーズしてしまう。 第42話でシャピロが増援として出現する前に死鬼隊(ゴステロ・ボーン・ゲティ・マンジェロ)を全員倒しているとフリーズする(*20)。 本作は周回プレイ時に一度登録されたBGMは最初から選べるようになるのだが、なぜか統夜でクリアした後カルヴィナを主人公にしても統夜のBGMが登録されない。逆にカルヴィナでクリアした後で統夜を主人公にするとカルヴィナのBGMはちゃんと登録される。 ゲームバランス 批判されている部分に、ほとんどの戦闘で敵の増援が激しいことが挙げられる。 敵をある程度減らすと増援が来ることを示唆する台詞が発生するのだが、ほぼ毎話、キャラや台詞は当然違えど発生するため、「また増援かよ…」と萎えるプレイヤーも多かった。 ただしシナリオ面から考えると、1マップで複数の(しかも同盟を組んでいなければならないといった制約は無しで自由に)敵組織を出現させられるため「敵勢力の空気化が防げる」というメリットがある。『W』にも、この増援の多さという点は引き継がれている。 攻撃の中には相手の装甲や攻撃力等を激減させる特殊効果つきものがあるが、それに対する耐性がラスボス含め無い。 特に攻撃力を下げる効果を持つドラゴンガンダムのドラゴンファイヤーは凶悪無比で、これを喰らえば如何なボスユニットであろうと無力化は避けられない。 HPなど敵の能力値調整が不足気味であり、名ありの敵でもHPが低く瞬殺できることもある(SEED系に顕著)。堅めの敵でも特殊効果で弱体化→袋叩きで大丈夫。 ボルテス系敵ユニットがこぞって硬く、ボルテスV自体の性能の微妙さも相俟って強制出撃ステージが辛い。 Gガンダム系ユニットに至っては避けない、脆い、移動力が低い、空適応Bと悪いこと尽くめであり、スーパー系の運動性とリアル系の装甲を兼ね備えているユニットなどと呼ばれた。せっかくの爆発力も上位互換が沢山いるため使われないという、かつての化物ユニットの面影も感じられないほど弱体化してしまっている。 パイロットのドモンは味方中最高の技量を誇り、開発者的には切り払いとゴッドシャドー(分身)で頑張れと言いたいらしい。 他のシャッフル同盟のパイロットも能力値は高めで、その高い能力値を底上げする技能であるスーパーモードを持っているため、機体さえしっかりと強化してやればそれなりにはなる。 上述の通り、分岐でも毎回付いてくるため、出撃させてレベルを上げないと低いままとなりレベルが上げにくい。その上強制出撃も中盤の最後にあるので、そのステージで詰んだ、というプレイヤーも。 陸適応はAなので、地上に降ろしてやれば十分に活躍できる。しかし、もうひとつの問題である移動力の低さが大きく足を引っ張っている。さらに、後述するようにマップの広さの問題もあるため、不自由さのみが目立っている。 ただしドラゴンガンダムは、移動力7(スーパーモード発動時は8)に加え前述のようにドラゴンファイヤーが凶悪な武器であるため、Gガンダム系ユニットの中では十分活躍できるといえる。 もっともドラゴンファイヤー自体の威力が低い事や、パイロットのサイ・サイシーが「必中」「直撃」を覚えないのでバリアや分身持ちには効果を発揮し辛いという弱点もあるが。 他にも今作のオリジナル敵ユニットの持つ能力であるオルゴンクラウドが厄介。 一定条件を満たすとダメージを軽減するバリアと分身(一定の確率で攻撃を完全に回避)が追加されるのだが、特に分身は対策の出来ないキャラがおり、またそのキャラの大半は上記の0%スルーの被害を受けているユニットで、さらに使い勝手の悪さが増す結果に。 オリジナル敵どころか、ナデシコ系の敵が持つボソンジャンプ、ブレンパワード系の持つバイタルジャンプ、フルメタル・パニック系の持つECS、レイズナー系の持つV-MAXなど、名称は違えど分身と同じ効果を持つユニットが多く、しかも名前の無い雑魚敵でも持っていることがあるため、かなり厄介。さらに本作では「脱力」で気力を130以下に下げても分身は発動し続ける。 そのためそれらを打ち消すことが出来る「必中」や「直撃」という精神コマンドが使えるパイロットが優遇されることに繋がった。 しかも本作では任意のパイロットに「必中」の効果をかけられる「感応」が存在しない。「必中」「直撃」「愛(*21)」のいずれかを持たないパイロットは、本作の仕様上技量を養成しないと分身系能力で頻繁に回避される。 今作は携帯機スパロボの中でもマップが極端に広く、足の遅いユニットがかなり辛い。コン・バトラーのように気軽に「加速」が使えるユニットならまだしも、そうじゃないユニットはまず戦艦に収容して移動しないと厳しい。とあるマップではターン制限があることも含め、開幕で収容して運搬しないと、戦線に辿り着く前にステージが終了してしまう。 そのため戦艦でありながらもバランスブレイカーであるナデシコを単艦で突撃させたほうが快適になる状況もある。 0%スルーと敵雑魚の多さ、そして敵雑魚が援護防御を標準装備している関係で見た目以上に硬い。そのため援護防御を無視できるコンボ武器やマップ兵器が重要になるのだが、このうちコンボ武器はリアル系だとEN未消費で振れる事が多く、多用しやすい。そのため「敵ターンにはスーパー系に鉄壁を掛けて囮にして反撃で削る、自ターンにはリアル系がコンボ武器で数を減らしていく」という今までと真逆なゲームバランスになっている。この戦術にEN回復とバリアまで装備しているゼオライマーが噛み合いすぎているので、余計にゼオライマーは本作最強ユニットとして目立ちやすいのである。 総評 主にオリジナルを中心にシナリオ面では問題を抱えており、システム面でもテコ入れと思しき命中率0%を無視する敵AIのせいでリアル系が使いづらかったりとどうにも粗の目立つ作品。 とはいえ演出面は順当に進化しており、戦闘グラフィック等は良い出来であり、総合的には惜しい作品である。 余談 実は2か月弱前に発売された『第3次α』より先にマスターアップしていた。(*22)しかし『第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-』の延期の煽りを受け、発表が遅れに遅れ、『第3次α』発売直後に発表、発表から1ヵ月で発売という前代未聞の強行スケジュールで発売されたため、プロモーションが少なく本作の知名度は今一つとなってしまった。 本作の参戦作品は続編がある作品が多く、特に『フルメタ』と『ガンダムSEED』はそれぞれ『The Second Raid』及び、『SEED DESTINY』が放送中に本作が発売されたため、本作の続編が発売されるという予想が多かった。 実際には本作の参戦作品の多くが続投した『W』が発売されたが、本作の続編ではなく新作となっており、『SEED DESTINY』は参戦しなかった。 OGシリーズでは、『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』にて参戦。OGシリーズの世界観に合わせて統夜は「トーヤ・シウン」と表記されるなど、一部設定やデザインが刷新されており、特に穴の多かった設定面は大幅な補完と整理が行われている。 本作のボスボロットは修理費10、パーツスロット4、補給装置持ちという点は従来と変わらないが、更に修理装置追加、ゼオライマーのメイオウ攻撃並みの威力の自爆(*23)、精神コマンドを普通のパイロットと同じLvで覚えるヌケ ムチャ(*24)、長射程を持ち穴が無く優秀な武装など、旧作のボスボロットとは比較にならない(というか、ヘタをすると本作最強ユニットの一つと言える)ほど高性能の機体に変貌しており、旧作ファンの度肝を抜いた。 一方でシナリオ中では『ナデシコ』のルリから 「頭数に入れないでおけば、万が一活躍した時うれしいと思います」 という微妙に酷い扱いを受けているのが笑いどころとなっている。 OVA版『マジンカイザー』が再度参戦した『W』と『L』にも登場しているが、前者では若干、後者ではかなり弱体化している(精神コマンドの消費SPが増え、一部武器性能が変更されるなど)。
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ハンドメイドロボット・コマ(はんどめいどろぼっと・こま) プログラミングキットが付属しており、簡単な動作プログラムを自分で設計することができる。 L:ハンドメイドロボット・コマ = { t:名称 = ハンドメイドロボット・コマ(アイテム) t:要点 = 全長30cm,メカっぽい,犬 t:周辺環境 = オタポン t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・コマのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・コマの簡易動作プログラム作成 = ,,,プログラミングキットが付属しており、簡単な動作プログラムを自分で設計することができる。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険),アルバム(アイテム) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 越前藩国 09/08/10:購入 越前藩国 09/08/10:オタポンへ譲渡 0 ACE 09/08/10:越前藩国より譲渡 オタポン 1 参考資料 イベント掲示板No.30297 ロボット工房ヴァイス アイドレスWiki:ハンドメイドロボット・コマ 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/08/14)
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オムニバス盤 ゴールデンテレビまんが大行進 13 画像:http //page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/177063919 発売元・販売元 発売元:日本コロムビア 販売元 発売日 年月日 価格 円(税抜き) 内容 戦え!仮面ライダーV3 歌: 少年仮面ライダー隊の歌 歌: ロボット刑事 歌: 進めロボット刑事 歌: 白獅子仮面の歌 歌: 十手のマーチ 歌: ジャングル黒べえの歌 歌: ウララ・タムタムベッカンコ 歌: わんさかワンサくん 歌: ピンコラ音頭 歌: ど根性ガエル音頭 歌: ど根性ガエルマーチ 歌: 備考
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ハンドメイドロボット・ミア(はんどめいどろぼっと・みあ) 録音機能を持つため、このロボットの所有者及びその同居人を宛先か発信元としたボイスメッセージを送ることができる。 身近な人の肩に乗ることを好む。 鳥型で十分に小型であるため、空を飛ぶことが出来る。 ロボット工房ヴァイスに持ち込むことで、任意の特殊を残り1つ設定することができる。 L:ハンドメイドロボット・ミア = { t:名称 = ハンドメイドロボット・ミア(アイテム) t:要点 = セキセイインコ,10㎝,鮮やかな色合い t:周辺環境 = 肩の上 t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・ミアのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・ミアの録音機能 = ,,,録音機能を持つため、このロボットの所有者及びその同居人を宛先か発信元としたボイスメッセージを送ることができる。 *ハンドメイドロボット・ミアの録音機能の長さ制限 = ,,,送信100文字以内、返信5秒以内。 *ハンドメイドロボット・ミアの録音機能の回数制限 = ,,,月2回。 *ハンドメイドロボット・ミアの録音機能の有効期間 = ,,,T19まで。 *ハンドメイドロボット・ミアの習性 = ,,,身近な人の肩に乗ることを好む。 *ハンドメイドロボット・ミアの飛行能力 = ,,,鳥型で十分に小型であるため、空を飛ぶことが出来る。 *ハンドメイドロボット・ミアの改造性 = ,,,ロボット工房ヴァイスに持ち込むことで、任意の特殊を残り1つ設定することができる。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険),アルバムを作る(イベント) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 天領預り 09/07/08:購入 影法師 1 参考資料 尚書省連絡掲示板 No.2322 ロボット工房ヴァイス アイドレスWiki:ハンドメイドロボット・ミア 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/10/20)
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次のロボットアニメを合体する機体の数が多い順に選びなさい 1 『機甲艦隊ダイラガーXV』 15体 2 『六神合体ゴッドマーズ』 6体 3 『超電磁マシーン ボルテスV』 5体 4 『超獣機神ダンクーガ』 4体 5 『光速電神アルベガス』 3体 6 『マグネロボ ガ・キーン』 2体 次のアニメ『闘士ゴーディアン』で、ゴーディアンに分身合体する3体のロボットを身長が低い順に選びなさい 1 プロテッサー 2 デリンガー 3 ガービン (文字の多い順) 次の映画『機動戦士Zガンダム』のサブタイトルを公開された順に選びなさい 1 『星を継ぐ者』 2 『恋人たち』 3 『星の鼓動は愛』 次の文字列を順に選んでアニメ『THEビッグオー』でTHEビッグオーの起動時に表示される文章にしなさい 1 CAST 2 IN THE 3 NAME OF GOD, 4 YE NOT GUILTY. 次の声優を「ガンダム」シリーズでハロの声を演じたのが古い順に選びなさい 1 井上瑤 2 荘真由美 3 三石琴乃 4 小笠原亜里沙 次の文字列を順に選んで横山光輝のキャラクターが共演するOVAのタイトルにしなさい 1 ジャイアントロボ 2 THE ANIMATION 3 地球が 4 静止する日 次のアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のエピソードを放送順に選びなさい 1 『使徒、襲来』 2 『アスカ、来日』 3 『マグマダイバー』 4 『涙』 次の永井豪原作のロボットアニメを製作されたのが古い順に選びなさい 1 『マジンガーZ』 1972年 2 『グレートマジンガー』 1974年 3 『ゴッドマジンガー』 1984年 4 『マジンカイザー』 2001年