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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 腹部側面撮影(立位) 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボンのゴムや生地の厚い服、ボタン、刺しゅう、チャック、ブラジャー、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 受像面に体側面を付けた立位。 体の捻れがないように、前額面と受像面を垂直にする。 【X線入射点/距離】 距離150〜200cmの点から受像面に垂直入射。 中心は正中線上で、腸骨陵より2横指上の点。 78kV/50mAs リス(+) 呼気停止。 【チェックポイント】 体の捻れがないこと。 呼吸停止時に撮影されていること。(ぶれていない事。)
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頭部側面撮影 (腹臥位) 【撮影前チェック】 目的とする部位、痛い場所はどこか。 障害陰影となるものを外す。 (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など) 【ポジショニング】 目的とする部位をフィルム面に近づけた体位とする。 腹臥位。 頚部を旋回して検側の耳をフィルムにつける。 頭部が完全に側面となるよう頭頂部側、顔面側の双方から確認する。 写真上で入射方向の判断が付かないためマーカー(R→L、L→R)は必ず置く。 【X線入射点/距離】 距離100cmでトルコ鞍に向けフィルムに垂直入射。 (トルコ鞍 = 外耳孔より前方2cm、上方2cm) 【撮影条件】 75kV/16mAs リス(+) 【チェックポイント】 左右の下顎が重なっている事。 トルコ鞍が完全な側面像になっている事。 マーカーが入っていること。 目的部位が適正なコントラスト、寛容度であること。 【画像】 頭部側面撮影(仰臥位) 【撮影前チェック】 目的とする部位、痛い場所はどこか。 障害陰影となるものを外す。 (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など) 【ポジショニング】 目的とする部位をフィルム面に近づけた体位とする。 仰臥位。 頭部が欠けないように頭の下にポジショニングブロックを入れる。 正中矢状面をフィルムと平行とする。 写真上で入射方向の判断が付かないためマーカー(R→L、L→R)は必ず置く。 【X線入射点/距離】 距離100cmでトルコ鞍に向けフィルムに垂直入射。 (トルコ鞍 = 外耳孔より前方2cm、上方2cm) 【撮影条件】 75kV/16mAs リス(+) 【チェックポイント】 左右の下顎が重なっている事。 トルコ鞍が完全な側面像になっている事。 マーカーが入っていること。 目的部位が適正なコントラスト、寛容度であること。 掲示板
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 骨盤正面撮影 骨破壊、外傷の診断(寛骨臼の骨折では斜位撮影が行われる) 骨盤輪 の断裂があるかないかで重症度・治療法が異なる。骨盤輪骨折では出血や内臓損傷を伴うことが多い。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 背臥位。 下肢は内旋し、膝関節が中間位(もしくは内旋位)とする。 骨盤が正面となるよう、両上前腸骨棘がフィルムから同じ高さにあることを確認する。 カセッテ上端を腸骨稜より2横指上とする。 【X線入射点/距離】 大転子より3横指上の高さで、体幹の中心(正中矢状面)に垂直入射。 100~120cm 【撮影条件】 74kV/20mAs リスあり 【チェックポイント】 骨盤が正面であることを確認する。(腸骨・閉鎖孔が左右対称か) 小転子が左右対称に描出されているか。 骨盤が正面でない場合、非対称となり診断が困難となる。 【画像】 正常例 https //radiopaedia.org/cases/normal-pelvis-1?lang=us
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頭部軸位撮影(AP方向) 【撮影前チェック】 目的とする部位、痛い場所はどこか。 障害陰影となるものを外す。 (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など) 頭頂部で髪を束ねている場合は、解く。 【ポジショニング】 仰臥位(背臥位)。 正中矢状面とフィルム長軸を合わせる。 ドイツ水平線と受像面と平行にする。 -①背中の下に枕を入れ、胸を反らせて顎を上げる。 -②撮影台から頭を下ろし、顎を上げる。 写真上で左右の判断が付かないためマーカー(R or L)は必ず置く。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から、両外耳孔を結ぶ線と正中線の交わる点に向けて受像面に垂直入射。 【撮影条件】 75kV/25mAs リス(+) 【チェックポイント】 頭蓋底部、錐体、頬骨、管や孔を左右対称に投影されていること。 切歯が頭蓋骨より少し前に投影されていること。 正中矢状面とフィルム長軸が合っている事。 左右マーカーが入っていること。 目的部位が適正なコントラスト、寛容度であること。 掲示板
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 前腕側面撮影 【撮影前チェック】 腕時計など障害陰影となるものを取り除く 撮影部位を確認する(痛みのあるところはどこか) 【ポジショニング】 座位 上肢を肩の高さまで上げる 肘関節を90度に屈曲する 手関節を若干内旋する 【X線入射点/距離】 手関節と肘関節の中間に垂直入射 橈骨と尺骨を分離するため外側皮膚面に入射 52kV, 5mAs 距離100cm 【チェックポイント】 橈骨と尺骨が分離して観察できる ブレがない 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/forearm-series-1?lang=us 骨折 https //radiopaedia.org/cases/greenstick-fracture-with-radial-bowing-ulna?lang=us
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 骨盤側面撮影 骨破壊、外傷の診断、骨変化像の観察等 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 側臥位。 両膝を曲げて前に出すことで側臥位を安定させる。 正中矢状面をカセッテに平行とする。 体が捻れないように脇腹や膝の下にクッション等を入れる 【X線入射点/距離】 大転子より3横指上の高さで、正中矢状面に垂直入射。 骨盤の前後中心に入射。 100~120cm 【撮影条件】 80kV/32mAs リスあり 【チェックポイント】 骨盤が側面であることを確認する。(腰椎で確認) 【画像】
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 尾骨正面撮影 編集しますね
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 骨盤斜位撮影(Judet view) 腸骨を正面から観察する 寛骨臼骨折が疑われる場合の追加撮影 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 背臥位から非検側を45°上げた斜位。(腸骨翼をカセッテに平行にする) 検側下肢の股関節・膝関節は軽度屈曲。 上下は腸骨稜~坐骨まで含まれおり、左右は検側の腸骨翼が全て含まれていること(非検側の上前腸骨棘まで含めば確実) 【X線入射点/距離】 検側の上前腸骨棘より3横指だけ内側、上前腸骨棘より3横指だけ足側に垂直入射。 100cm 【撮影条件】 75kV/16mAs リスあり 【チェックポイント】 非検側の閉鎖孔が広く観察される。 検側の腸骨翼が広く観察できる。 検側の寛骨臼が観察できる。 検束の坐骨棘が観察できる。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-pelvis-adult-judet-views?lang=us 解剖クイズ
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 肩鎖関節撮影 肩鎖関節の場所 鎖骨の真ん中くらいから外側に触れていくと、肩の近くで出っ張る(鎖骨遠位端)。そのすぐ外側に一瞬凹んでいる指一本入らない凹みが肩鎖関節。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ブラジャー、ボタン、湿布、ホッカイロ等) 左右の確認 【ポジショニング】 受像面に背中を付けた立位(座位) 非検側を離すように5~10°斜位とする。 上腕は力を抜いて下垂する。 【X線入射点/距離】 尾頭方向に10°で斜入射 距離は100cm 中心は鎖骨遠位端(肩鎖関節) 照射野は検側の鎖骨および上腕骨頭が全て含まれる範囲とする 【チェックポイント】 【画像】 肩鎖関節[正常例] 3D解剖 【動画】 脱臼 肩鎖関節脱臼の重症度分類(ロックウッド分類) こちらの図 を参照。 各レベルの説明 肩鎖関節修復
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現在、一般撮影室@wikiは 新サイト に移行中です。 The English version of the new website is available here !! 腸骨軸位撮影(obturator oblique view) 腸骨を軸位から観察する 寛骨臼後縁、骨盤腔の観察 骨盤斜位像と違い検側を上げた45°の斜位 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 背臥位から検側を45°上げた斜位。(腸骨翼をカセッテに垂直にする) 上下は腸骨稜~坐骨まで含まれおり、左右は腸骨外側~恥骨結合まで含める 【X線入射点/距離】 検側の上前腸骨棘より3横指だけ足側に垂直入射。 100cm 【撮影条件】 78kV/25mAs リスあり 【チェックポイント】 検側の閉鎖孔が広く観察される。 検側の寛骨臼後縁が観察できる。 検側の坐骨が観察できる。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/adult-normal-pelvis-annotated-obturator-oblique-view-1?lang=us