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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 恥骨軸位撮影 恥骨の骨折・骨変化を観察する 撮影法は インレット法 に準ずる。
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ゴッドマンがニコニコエリアにて入手できるゴッドミサイルを装備することによって覚える技。 「行け!ゴッドマン」と同じく東宝制作の特撮作品である「流星人間ゾーン」の主人公で、 ニコニコでは神男などと並ぶ鬼畜ヒーローとして知られる「ゾーンファイター」の必殺武器「流星ミサイルマイト」が元ネタ。 発射管が掛け声とともにゾーンの両腕に装着され、そこから大量のプロトンミサイルを 発射するという技で、基本的に中距離用の技だが、撃ちながら突進して敵に密着、ゼロ距離射撃で トドメを刺したこともある。 光学合成などではなく、実際にロケット花火を発射するという豪快な撮影方法と 敵の恐獣のほぼ全てに止めを(鬼畜的に)刺した重火力ぶりで特撮ファンには有名。 また、 「トップをねらえ!」に登場する巨大ロボ『ガンバスター』に設定上存在する武器の一つ「バスターミサイルマイト」 「THE BIG-O」に登場する巨大ロボ『ビッグオー』の必殺技「O-サンダー」(リンク先の7 56~) の元ネタでもある。 参考動画 ※ゾーン関連動画は削除されやすいため取り扱い注意 流星ミサイルマイトの大特集は↓の23 15~から。実写特撮映像ならではの非道なド迫力をご覧あれ! ゾーンの鬼畜ぶりを体験するなら
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 上部肋骨正面撮影(AP方向) 【ポジショニング】 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 痛い場所が体の後面である場合AP方向で撮影する。 立位、又は仰臥位。 冠状面が受像面に平行とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第1肋骨を欠けないようにポジショニング。(隆椎が含まれるように) 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 施設によっては上肢を内旋させ、肩甲骨を肺野から外す。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 【撮影条件】 65kV/32mAs リス(+) 吸気停止(上部肋骨を広く描出するため横隔膜を下げるため) 【チェックポイント】 正しい正面像である事。(棘突起が脊柱の中心を走っている、胸鎖関節が左右対称) しっかりと吸気で停止してあり(横隔膜の上に10本以上の後方肋骨が見える)、ブレがない事。 肋骨の数え方 骨折部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 上下:第1肋骨〜可能な限り下部の肋骨まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 上部肋骨正面撮影(PA方向) 【ポジショニング】 痛い場所が体の前面である場合PA方向で撮影する。 立位、又は腹臥位。 冠状面が受像面に平行とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第1肋骨を欠けないようにポジショニング。(隆椎が含まれるように) 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 つまり、撮影範囲の左右上下の中心を受像面の中心に合わせる必要がある。 【撮影条件】 65kV/32mAs リス(+) 吸気停止(上部肋骨を広く描出するため横隔膜を下げるため) 【チェックポイント】 顎が映り込んでいないこと。 正しい正面像である事。(棘突起が脊柱の中心を走っている、胸鎖関節が左右対称) しっかりと吸気で停止してあり(横隔膜の上に10本以上の後方肋骨が見える)、ブレがない事。 肋骨の数え方 目的部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 上下:第1肋骨〜可能な限り下部の肋骨まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 下部肋骨正面撮影(AP方向) 【ポジショニング】 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 痛い場所が体の後面である場合AP方向で撮影する。 立位、又は仰臥位。 冠状面が受像面に平行とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第12肋骨を欠けないように合わせる。(受像面の下端:腸骨陵1〜2横子上に合わせる) ※ 第3腰椎 ≒ 肋骨弓 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 照射野の左右上下の中心を受像面中心に合わせる必要がある。 【撮影条件】 65kV/32mAs リス(+) 吸気停止(下部肋骨を広く描出するため横隔膜を上げる+腹厚を減らしコントラストを上げる ため) 【チェックポイント】 正しい正面像である事。(棘突起が脊柱の中心を走っている) しっかりと吸気で停止してあり 骨折部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 上下:肋骨弓〜可能な限り上部の肋骨まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 下部肋骨正面撮影(PA方向) 【ポジショニング】 痛い場所が体の前面である場合PA方向で撮影する。 立位、又は腹臥位。 冠状面が受像面に平行とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第12肋骨を欠けないように合わせる。(受像面の下端:腸骨陵1〜2横子上に合わせる) ※ 第3腰椎 ≒ 肋骨弓 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 【撮影条件】 65kV/32mAs リス(+) 呼気停止(下部肋骨を広く描出するため横隔膜を上げるため + 腹厚を減らしコントラストを上げる ため) 【チェックポイント】 正しい正面像である事。(棘突起が脊柱の中心を走っている) しっかりと呼気で停止してあり、ブレがない事。 目的部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 上下:肋骨弓〜可能な限り上部の肋骨まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 【画像】 骨折 掲示板
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頸椎側面撮影 ※救急の場合は正面や開口位よりも先に撮影し、損傷具合を評価する。 頸部を動かしたり、カラーを外すのは側面画像やCT画像をDrに確認してもらってからにする。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ネックレス、補聴器、ピアス、ヘアピン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 矢状面と受像面を平行にした立位または座位(座位の方が体動が生じにくい) 下顎角と頸椎が重ならないように、顎を少し上げる。 首が曲がっていないか患者の正面から確認する。 X線は垂直入射なので斜入射で撮影する正面の時より受像面を少し下げる。 肩を出来るだけ下げ、椎体と肩の重なりを最小限にする。 体が傾かない程度に、カセッテに触れさせることで体動を減らす。 【X線入射点/距離】 距離100〜150cmの点から受像面に垂直入射。 中心は第4頸椎(喉頭隆起)。 照射野上縁は外耳孔を含むまで広げる。 75kV/16mAs リス(+) 呼吸停止。 患者は動いてしまうことが多いので、患者を良く観察し動いていない時に曝射スイッチを押す。 【チェックポイント】 下顎角と頸椎が重なっていない事。 首が左右に曲がっておらず、側面性が保たれていること。 (椎体の上・下関節突起、椎体・下顎角で判断) 肩が下がっており、外耳孔〜第1胸椎まで投影されていること。 呼吸停止時に撮影されていること。(ぶれていない事。) ※特に頸椎側面撮影はブレることが多いので注意。utubeのUR 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/cervical-spine-anatomy?lang=us 重要な 4本のライン C6,C7,Thlにおける疎突起骨折を 土方骨折 と呼ぶ。 0 00~15 20
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 鼻骨側面撮影 【撮影前チェック】 眼鏡、ヘアピンやピアスなど障害陰影となるものを外す。 【ポジショニング】 正中矢状面を受像面と平行にする。(多方向から確認) 痛い側をカセッテに近づける方向 腹臥位から非検側を上げる。顔面の側面を受像面に付ける。 【X線入射点/距離】 距離100cm 【撮影条件】 手指骨の撮影と同程度。 50kV, 4mAs 呼吸停止下で撮影。 照射野は小さく絞り(鼻骨から~5cm)、散乱線の影響を小さくする。 【チェックポイント】 掲示板
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸部斜位撮影(RAO) + 展開 【ポジショニング】 体を45度傾け右肩を受像面につける。右腕を内旋し体の後方へ、左手は頭の上に置く。 【X線入射点/距離】 距離2mの点から、第7胸椎の高さで斜めになった体幹部の中心に向け垂直入射。 【撮影条件】 【チェックポイント】 肺野が欠けていない事。 動きによるブレがない事。 およそ(左側の肋骨外側〜脊椎間距離) = (右側の肋骨外側〜脊椎間距離)×2 になる。 適正なコントラスト、寛容度である事。 右の肩甲骨が肺野から外れている事。 ホルツクネヒト腔が広く観察できる事。 胸部斜位撮影(LAO) + ... 【ポジショニング】 体を45度傾け左肩を受像面につける。左腕を内旋し体の後方へ、右手は頭の上に置く。 ※大動脈の観察を目的とする場合はさらに角度をつけ60度の斜位とする。 【X線入射点/距離】 距離2mの点から、第7胸椎の高さで斜めになった体幹部の中心に向け垂直入射。 【撮影条件】 【チェックポイント】 肺野が欠けていない事。 動きによるブレがない事。 45度の斜位ならば、およそ(右側の肋骨外側〜脊椎間距離) = (左側の肋骨外側〜脊椎間距離)×2 になる。 適正なコントラスト、寛容度である事。 左の肩甲骨が肺野から外れている事。 ホルツクネヒト腔が広く観察できる事。 AP-window(大動脈窓)が描出されている事。 掲示板
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頸椎正面撮影(尾頭方向20°斜入射) 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (髪を束ねれている場合は解く、ネックレス、補聴器、ピアス、ヘアピン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 受像面に背中を付けた立位、または座位。 体の捻れがないように、前額面と受像面を平行にする。 下顎と後頭骨下縁が重なるように顎を上げる。 首が曲がっていないか正面から確認する。 ※頸椎は6ツ切サイズのカセッテで撮影可能。6ツ切サイズで練習すればフィルムの中心に頸椎を映せるようになる。 【X線入射点/距離】 距離100〜150cmの点から尾頭方向20度で斜入射。 中心は第4頸椎(喉頭隆起)。 75kV/16mAs リス(+) 呼吸停止。 【チェックポイント】 下顎と後頭骨の下縁が重なっており、頸椎が広く観察できること。(第3頸椎〜第1胸椎) ルシュカ関節がよく見えること。 首が左右に曲がっていないこと。 椎体の棘突起が中心を通り、体の捻れがないこと。 呼吸停止時に撮影されていること。(ぶれていない事。) ルシュカ関節 椎間孔の前方に位置し,椎体後外側上縁の鉤状突起とその上位椎体の後外側下縁を連結する小さい関節。 加齢によって骨棘を形成し、首周辺にある神経や血管を圧迫することで頚椎症/頚髄症を発生させる。 【画像】 正常例 15 10~ 頸椎(解剖)
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 鎖骨斜位撮影 鎖骨が推定に投影される。 骨折または脱臼による偏移の程度を把握するのに適する。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 受像面に背中を付けた立位、または座位。 検側の上肢は下垂し中間位とする。 →「検側上肢を内旋することで、鎖骨と肩甲骨棘上部との重なりを減らす」という資料もある 正面撮影よりも上方に投影されるため、カセッテをやや上にセットする。陰影を見てチェック。 【X線入射点/距離】 距離100〜120cmの点から鎖骨に向け、尾頭方向に20°で斜入射。 70kV/16mAs リス(+) 呼吸停止 照射野の左右:外側の皮膚~胸鎖関節、上下:頭側の皮膚~肩甲骨中央 【チェックポイント】 鎖骨全体が明瞭に投影されている事。 必要十分な範囲に照射野が絞られている事。 呼吸停止時に撮影されていること。(ぶれていない事。) 【画像】 正常 鎖骨骨折 【解剖】 3D
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 踵骨軸位撮影 踵骨隆起、中距踵関節、後距踵関節、載距突起の観察。踵骨骨折線が関節まで及んでいるかの確認。Preis角 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボン、湿布、ホッカイロ等) 目的とする場所はどこか確認する。 【ポジショニング】 背臥位または座位。 検側の足部を最大背屈とする。 足基準線(第2趾と踵骨先端を結ぶ線)をカセッテに垂直とする。 【X線入射点/距離】 外側と内側のくるぶしの中点を通るように、尾頭方向に40°で斜入射。 100cm 照射野は可能な限り絞り、散乱線を低減する。 足底を背屈できない場合は入射角度を傾ける。 【撮影条件】 58kV/8mAs リスなし 【チェックポイント】 踵骨が過露光とならずに明瞭に描出されていること。 中距踵関節、後距踵関節が観察可能であること。 Preis角の測定が可能な写真であること。 【画像】 正常 正常2 https //radiopaedia.org/cases/calcaneus-annotated-axial-view?lang=us 【動画】 【関連資料】 踵骨軸位撮影法/田淵 真弘,寺嶋 広 知ってほしい教科書技術本に載ってない骨撮影法-画像を読む-“骨折を見逃すな!(楽な姿勢で撮影)”
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 下顎骨頭撮影 【撮影前チェック】 検側はどちらか確認する。 障害陰影となるものを外す。 (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など) 【ポジショニング】 背臥位。 頭部を検側に15°傾ける 顎をできる限り引く。 口を大きく開ける。(口を開けることで顎が上がるので、再度、口を開けるように伝える) 中心に下顎頭が位置するようにカセッテを置く。 【X線入射点/距離】 距離100cm 頭尾方向で25°で眼窩中心に斜入射。 反対側の眼窩を含まないように照射野を絞る。 【撮影条件】 80kV/8mAs リス(+) 【チェックポイント】 下顎頭が側頭骨に重ならずに、眼窩中心に投影されている。 →重なっている場合は口をもっと開ける必要がある 必要最小限に照射野が絞られていること。 マーカーが入っていること。 目的部位が適正なコントラスト、寛容度であること。 【画像】 掲示板