約 586,313 件
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/2432.html
概要 LV50から装備出来る防具一式。ver1.2で追加された。 上下一体の都合か、セット効果の説明が腕装備に書かれている珍しい装備。 セット内容 【ファントムカチーフ】? 【ファントムマント】? 【ファントムアーム】? 【ファントムブーツ】? 装備可能職 【魔法戦士】【スーパースター】 基礎能力 HP MP 攻撃力 守備力 攻撃魔力 回復魔力 素早さ 器用さ おしゃれさ 重さ その他効果 基礎効果 0 0 0 100 24 0 34 34 81 19 セットボーナス 0 0 0 0 0 0 0 0 40 0 ほんの少し不意をつきやすくなる
https://w.atwiki.jp/ryonarpgb/pages/82.html
アセルス 魔法戦士型 アセルス能力値 タレント 初期装備 解説 固有イベント 最新版 コメント 能力値 HP MP 攻撃力 防御力 魔力 精神力 HP自然回復 MP自然回復 成長曲線 70-350 30-150 14-140 14-140 27-270 24-240 ? ? 標準 タレント 「妖魔化」…妖魔化する。 妖魔化中は妖魔武具の能力を使用できるが、敵を倒しても経験値を得られない。 妖魔化を解除すると衰弱が進行する 初期装備 武器 グラディウス 装飾品 星のペンダント 解説 固有イベント 最新版 最新版での変更点 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/heroes_phantasia/pages/2.html
メニュー トップページ FAQ 発売前情報 参戦作品 2chテンプレ 攻略 第一章 第二章 第三章 サブクエスト 周回プレイ キャラクター 魔術士オーフェン 魔法戦士リウイ スクライド ケロロ軍曹 舞-HiME BLOOD+ DARKER THAN BLACK 黒の契約者 DARKER THAN BLACK 流星の双子 R.O.D -READ OR DIE- スレイヤーズREVOLUTION オリジナル 経験値テーブル アイテム スピリット おまもり アクセサリ ナレッジ その他 収録BGM 小ネタ カウンター 総計 - 今日 - 昨日 - 現在 - 更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/mwtrpg/pages/80.html
ここでは特殊魔法について説明します。 特殊魔法とは炎 水 雷 木 煙 音 地 風 氷 鉄 光 闇 無 獣 特殊ID属性専用技能魔王 聖 強戦士 英雄戦士 伝説戦士 特殊魔法とは 魔法は攻撃に使うだけではなく、防御や回復、状態異常など、多岐に渡る使用法があります。 便利なものが揃っていますが、特殊魔法の消費MPはランクの5倍と高めです。 表の見方 ランク:その特殊魔法を扱うために必要な属性ランクです 名前:特殊魔法の名前です。 効果:特殊魔法の効果を簡単に示しています。 対象:対象となる範囲です。 自己=自分のみ 一人=味方一人 味方=味方全体 武器=自分の装備武器 個体=敵一体 全体=敵全体 場=フィールド 召喚=召喚魔法 持続:魔法を発動してから効果が持続する時間です。 一瞬=効果のみ 発動=効果が発動するまで 数ターン=ターン分 1日=ID属性変更まで 状況:特殊魔法が使用できる条件です。 炎 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 マジックトーチ 周囲を照らす炎。火種にもなる 味方 1日 戦闘/探索 2 慄きの業火 武器に恐怖付与 武器 戦闘中 戦闘中 3 紅蓮結界 対物理攻撃カウンター 一人/味方 発動 戦闘中 4 炎神舞 Dice×12の固定ダメージ+強制「恐怖」 個体 一瞬 戦闘中 炎魔法の詳細はこちら 水 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 ウォータベール 事故回避50% 味方 1日 探索中 2 穏やかの海 精神系状態異常抵抗+20 一人/味方 一瞬 戦闘中 3 水刃結界 対魔法攻撃カウンター 一人/味方 発動 戦闘中 4 母なる水 最大HP上昇:Dice×10 一人 1日 戦闘/探索 水魔法の詳細はこちら 雷 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 磁場操作 敵の結界系魔法解除 場 一瞬 戦闘中 2 エンチャントサンダー 武器にマヒ付与 武器 戦闘中 戦闘中 3 雷神の怒り 次の物理攻撃時ダイス倍化 自己 発動 戦闘中 4 ショックウェイブ (Dice×10×敵の数)+強制「マヒ」 全体 一瞬 戦闘中 雷魔法の詳細はこちら 木 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 ヒール HPをダイス×(消費MP)回復 一人/味方 一瞬 戦闘/探索 2 フィトンチッド 精神系状態異常を回復 一人/味方 一瞬 戦闘/探索 3 ヤドリギ 武器にCri.時、HP吸収付与 武器 戦闘中 戦闘中 4 世界樹の守り 魔法攻撃無効化 一人/味方 3ターン 戦闘中 木魔法の詳細はこちら 煙 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 煙幕 逃走30% 場 一瞬 戦闘中 2 紫煙 武器に毒付与 武器 戦闘中 戦闘中 3 グリーンミスト 実存系以外の状態異常(任意一種類) 個体/全体 一瞬 戦闘中 4 煙身の王 物理攻撃無効 自己/味方 3ターン 戦闘中 煙魔法の詳細はこちら 音 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 英雄譚 任意1種類の補正を+5 一人/全体 戦闘中 戦闘中 2 ノイジーエンチャント 武器に失声付与 武器 戦闘中 戦闘中 3 賛美歌 戦闘中HP継続回復+10 一人/味方 戦闘中 戦闘中 4 滅びのルイン Dice×8+対象RPを-5 個体 一瞬 戦闘中 音魔法の詳細はこちら 地 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 豊穣 回復量2倍化 一人/味方 1日 戦闘/探索中 2 ホメオスタシス 肉体系状態異常回復 一人/味方 一瞬 戦闘/探索 3 不動結界 全状態異常無効1回 一人/味方 発動 戦闘/探索 4 大地の化身 ゴーレム召喚 召喚 戦闘中 戦闘中/1日1回 地魔法の詳細はこちら 風 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 飛空 必要移動イベント数半分 味方 1日 探索中 2 エンチャントウィンド 装備に空虚付与 武器 戦闘中 戦闘中 3 サフォケイト Dice値二乗の固定ダメージ+強制「空虚」 個体 即時 戦闘中 4 探求の風 素材入手量が2倍になる 自己 1日 探索中 風魔法の詳細はこちら 氷 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 冷徹な瞳 罠回避50% 味方 1日 探索中 2 ゼロ・フィールド 全補正値変動解除 個体/全体 戦闘中 戦闘中 3 コールドプレイグ Dice×5+疫病 個体 一瞬 戦闘中 4 凍りつく世界 全補正値変動解除 HP回復不可 全体 戦闘中 戦闘中 氷魔法の詳細はこちら 鉄 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 錬鉄 ランク1の武器か防具を作成 自己 一瞬 探索中/1日1回 2 エンチャントラスト Cri.時敵の補正値(任意1種)-5 武器 戦闘中 戦闘中 3 鉄壁 あらゆる被ダメージ半減 一人/味方 3ターン 戦闘中 4 鉄塊なる従者 オートマトン召喚 召喚 戦闘中 戦闘中/1日1回 鉄魔法の詳細はこちら 光 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 ミラージュ 回避上昇 一人/味方 戦闘中 戦闘中 2 フラッシュウェポン 武器に盲目付与 武器 戦闘中 戦闘中 3 ディスペル 実存系状態異常を回復 一人/味方 一瞬 戦闘/探索 4 曙光 3回行動 自己 一瞬 戦闘中/1戦闘1回 光魔法の詳細はこちら 闇 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 月影 Dice分MP回復 消費MP0 自己 一瞬 戦闘/探索 2 ブラッドサック Cri.時MP吸収付与 武器 戦闘中 戦闘中 3 怨嗟の呼び声 Dice×5+呪い 個体/全体 一瞬 戦闘中 4 深淵 ネクロサーヴァント召喚 召喚 戦闘中 戦闘中/1日1回 闇魔法の詳細はこちら 無 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 テレポート 探索先で町とのやり取り可能 場 一瞬 戦闘/探索 2 チャージガード 1ターン味方全体の被ダメージ半減 味方 1ターン 戦闘中 3 アイデンティファイ 実存系状態異常抵抗+20 一人/味方 戦闘中 戦闘中 4 虚無 味方のダメージと状態異常を2ターン無効 味方 2ターン 戦闘/1戦闘1回 無魔法の詳細はこちら 獣 ランク 名 効果 対象 持続 状況 1 魅了撃 モンスターを仲間にできる 自己 1日 戦闘/探索 2 生命躍動 肉体系状態異常抵抗+20 一人/味方 戦闘中 戦闘中 3 ベルセルク 全MP消費でベルセルク化 自己 戦闘中 戦闘中 4 超獣変化 強敵になれる。消費MP変動 自己 戦闘中 戦闘中 獣魔法の詳細はこちら 特殊ID属性専用技能 特殊ID属性の場合に扱える専用の魔法です。 魔王 【特別特性】 全特殊魔法と時魔法使用可。MP消費は全て1になる。アイテム入手不可 物攻と魔攻に+10の補正が加わる。全状態異常無効 名 効果 対象 持続 状況 ストップ 敵のターンを3ターン分飛ばす 全体 即時 戦闘中 リターン 魔法攻撃を受けると、その魔法を跳ね返す 自己 1日 戦闘中 エイジング 最大HPが毎ターン20%減少。5ターンで死亡 個体 即時 戦闘中 時の調べ 必ず先攻ができる 自己 1日 探索中 時の捩れ 行動が消費無しで即座に繰り返される 自己 3ターン 戦闘中 神への反逆 ダイスを振り直せる 自己 即時 戦闘/探索・1日10回 聖 【特別特性】 全特殊魔法と聖魔法使用可。MP消費が全て1になる。アイテム入手不可 物防と魔防に+10の補正が加わる。全状態異常無効 名 効果 対象 持続 状況 奇跡 確実に死者を蘇生できる 一人 即時 戦闘/探索 生命 LPを1回復する 一人 即時 戦闘/探索 慈愛 味方一人を全回復 一人 即時 戦闘/探索 聖域 被ダメージと状態異常が全て無効化 味方 3ターン 戦闘中 聖戦 後攻時、全ての補正に+10 自己 1日 探索中 聖遺物 1日だけ有効なR10武器・防具・装飾(タイプ指定可)を創造 自己 1日 探索中 万能 全ての系譜スキルを探索中1回ずつ使える 自己 1日 戦闘/探索 強戦士 【特別特性】 物攻・物防補正+5。ランク5以上の武器を装備している時、さらに物攻・物防補正+5 物理攻撃時、DICEの値が「×4」される。 名 効果 対象 持続 状況 消費MP 乱撃 物理攻撃全体化※ 全体 即時 戦闘中 1 ※:Dice×3となるが、敵の数補正とLP貫通効果が付く 英雄戦士 【特別特性】 物攻・物防補正に+10。ランク7以上を装備している時、さらに物攻と物防補正に+10 物理攻撃時、DICEの値が「×6」される。 名 効果 対象 持続 状況 消費MP 乱撃 物理攻撃全体化 全体 即時 戦闘中 1 奥義 物理攻撃与ダメージを2倍化 個体 即時 戦闘中 5 伝説戦士 【特別特性】 物攻・物防補正に+20。ランク10武器を装備している時さらに物攻・物防補正に+20 物理攻撃時、Diceの値が「×8」される。 全状態異常無効 名 効果 対象 持続 状況 消費MP 乱撃 物理攻撃全体化 全体 即時 戦闘中 1 奥義 物理攻撃与ダメージを2倍化 個体 即時 戦闘中 10 絶技 対象のLP-1※ 個体 即時 戦闘中 1 ※:LPが1の相手は即死 以下広告
https://w.atwiki.jp/sone/pages/48.html
基本設定>守護聖獣>ドラゴン ドラゴン 聖獣装具 【餓竜剣・ガルザス】 身長程もある巨大な剣の聖獣装具です。 竜の牙のようなギザギザの刀身を持ち、刀身に炎を纏わせ、それを火炎弾として発射する事が出来ます。 聖獣と心を通わせる事で、ドラゴンの化身に変身する事が出来ます。 ヴィジョンの姿 タイプ 魔法戦士型 外見 直立歩行の、人型の竜 非常に強い腕力を誇っており、口から吐かれる強力な炎の息も合わせ、まさしく竜の化身といった感じです。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/5957.html
DQⅨ 頭部用の防具。 サークレットとは額の部分につける飾りのことで、ドラクエ以外のファンタジー作品でもよく見られる。 女性用の飾りであるが、本作におけるサークレットは、男女関係なく装備可能。 男女兼用とは言え、装備可能な職業は限られる。 僧侶、魔法使い、旅芸人、賢者、魔法戦士、スーパースターが装備可能。 やはり戦士やバトルマスターのような武骨なキャラには装備できないようだ。 守備力9。攻撃魔力が8、回復魔力が6上昇する付加効果もある。 サンマロウで市販されている。やや値は張るが、後々強力な防具の錬金材料となるので、 入手しておいて損はない。
https://w.atwiki.jp/projecter/pages/1230.html
番号 FJ11092 名前 ラヴェルナ 読み らヴぇるな Lv 5 スター 種別 ユニット BP 5000 SP 1000 【あなたをわたしが預かることになりました】○夢(プランゾーンからプレイできる)○信頼(敵はこのカードの左右に移動できない)○決意(中央エリアのスクエアに登場できる) 移動方向 ↑ 属性 オーファン魔法♀ ブロック 富士見書房 作品 魔法戦士リウイ レアリティ R 夢、信頼、決意持ちで、異常なくらい優秀なユニット。 最近はリアス・グレモリー・“キング”リアスコンボや 千影という強力なパンプユニットがあるためこのスペックでも戦える。
https://w.atwiki.jp/tpc-document/pages/292.html
Chapter12「蒼の勇者と青の竜」 意識が朦朧とする。目が霞む。 私は一体……。私の身に一体何が起こったのだろうか。頭がぼんやりして前後の記憶がはっきりしない。ついさっきまで気を失っていたようだ。 身体が上下に揺れている。手足にはまるで力が入らないが、周囲の風景はひとりでに後ろへと流れていく。 どうやら私は運ばれているらしい。でも一体誰に? ああ、頭が痛い。どうして私はこんなところにいるのだろうか。 薄暗い景色が次から次へと通り過ぎていく。ここは私の知っている場所ではないようだ。 耳に響くのはカン、カン、と鉄を踏みしめる音。身体が上下に揺さぶられ、少しずつ上に上がって行くのがわかる。そうか、階段を登っているのか。 少しずつだが、だんだんと身体の感覚が戻って来た。 腹部にぬくもりと、背中に手を添えられているのを感じる。私は誰かの肩に担がれているようだ。 だが私は竜だぞ。 そんな私を肩に担ぎ上げられるなんて一体どんな巨体の持ち主なのだろうか。 視界も少しずつはっきりしてきた。段だ。目の前に階段の段差が見える。段差はひとつずつ、音が聞こえるのと同じ数だけ前に、進行方向の逆へと流れていく。頭を後方に、うつ伏せに担がれているらしい。 顎を引くと私を担いでいる者の背中が少し見えた。蒼い鎧を身にまとっている。このシルエットは……ニンゲンか。 はっ、ニンゲンだと? あの小さな生き物がどうやって私を担いでいるのだ。 ああ、どういうわけかまた頭が痛くなってきた。 どこまでも続くように思えた階段は、響く足音が変わったの同時に終わり、続いて扉を開く音が聴こえた。外からの眩しい光が私の目に突き刺さる。 「あ……ああッ!!」 その瞬間、私は思い出した。 そうだ! 私は見たぞ、眩しい光の向こうに映る人影を! そして次の瞬間には身体の自由が奪われて意識が遠のいて……そうだ。私はニンゲンどもに捕らえられたのだ!! 「き、貴様っ! 何をする、私を離せ!!」 このままではロクな目に合わない。それにこの私を軽々と運ぶこのニンゲン、なんと力強い。悔しいが今の私はこいつには勝ち目がないだろう。深手を負わされる前に逃げなくては。 私は力の限り暴れてやった。すると油断していたニンゲンめは私を拘束する手を緩めた。屋外に出た今がチャンスだ。さっさと大空に飛び立ってしまえば翼をもたないニンゲンなど追ってはこれまい。 よし、今だ―― 鈍い音が耳に響いた。 頭がガンガンする。口の中には土の味が広がった。にがい。 「ううっ、ぺッぺッ! しまった、翼も拘束されていたのか!?」 どうやら頭から地面に激突してしまったらしい。足下が草地だったので怪我を負うことはなかったが、それにしてはやけに頭がずきずきと痛む。 おかしい、私には鉄よりも固い鱗があるはずなのに。 「やれやれ。こいつはとんだおてんばさんだぜ」 私を運んでいた男の声が真上から降って来た。 まずい、このままではまた捕まってしまう。いや待て、上から聴こえただと。まさか、そんなはずはあるまい。だって相手はニンゲンだろうに、この男は巨人だとでもいうのか。そもそも私は竜よりも大きなニンゲンの話など見たことも聞いたことも―― 不意に身体が浮かび上がった。 「ひゃァうっ!?」 あまりに驚いてヘンな声が出てしまったではないか、このニンゲンめ! 水竜なのに顔から炎が出そうになったぞ。 「貴様、一体どんな魔法を使って……」 「お嬢ちゃん。もうちょっとじっとしてくれないと、お兄さん困っちまうぜ」 「なッ……お譲ちゃんとは馬鹿にしおって! これでも私は貴様なんぞより百年は長く生きておるのだぞ!」 「へいへい、そいつは悪うござんしたね。だがここはまだ敵地だ。ここを抜けきるまでは静かにしててもらうぜ」 そう言って、この男は再び私を肩に担ぎ上げた。身体が浮かんだのは、どうやらこいつに持ち上げられたかららしい。なんという怪力、そしてなんという巨体だ。こんな化け物がいるなんて私は知らなかった。 ああ、また頭がくらくらする。そもそもこいつの担ぎ方が悪い。レディーを肩に担ぎ上げるとは何事か。もっとこう、方法があるだろう。これでは頭に血が昇っていかん。 目の前には憎たらしい蒼い男の背中が見える。悔しいからちょっと爪でも立てておどかしてやろうか。 そう思って手を伸ばしかけたときだった。 「ふ、ふにャああぁぁああァッ!!?」 すごく驚いて奇妙な声が出てしまったがそれどころではない。 「な、な。な。ななな、なんだこの手は!? 私の鉤爪はどこへ行った! 美しいマリンブルーの鱗は! というかなんだこの細くてか弱い腕は! これじゃあメーの一匹も狩れんじゃないか!!」 「んん? どうしたお嬢ちゃん。大事な付け爪でも落としちまったのかい」 「ば、馬鹿言え! こ、これは……これじゃあまるでニンゲンの手じゃないか!」 「ああ、そうだな。俺にもついてる」 「ああそうだな、じゃなーいッ! 貴様ァァァッ! 私に何をしたのだッ!!」 「俺が聞きたいぜ。一体何が何だって? マリンブルーがどうとか……ああ、俺も蒼い色は好きだが」 「いいから離せッ!」 無理やり蒼い男の腕を振り払って男の手から逃れる。 よし、こんどはちゃんと着地してやったぞ。 そして身をひるがえしてこの蒼い男と対峙する。 ふむ、顔はなかなか悪くない……じゃなくッて! 「やい貴様。どうやらこの私を怒らせてしまったようだな。死にたくなければ素直に答えろ。おまえは誰だ。ここはどこだ。私に何をした!」 「やれやれ。勘弁してくれよ、お嬢ちゃん。遊んでる時間はないんだ。俺は暇じゃないんだぜ」 こいつめ、まだ自分の立場がわかっていないらしい。たとえ体格で劣っていようとも、どんな怪力の持ち主であったとしても、私はニンゲンなどには屈しない。ちょっぴり勝てそうにないとか思ってしまったが、さっきのあれは撤回だ。 ぼんやりしていた頭もようやくはっきりしてきた。私の魔法にかかればこんなやつ、ものの数ではないからな。 だがこの男はまだ私を子ども扱いしている。 仕方ない、侍女たちが泣くほど恐れた私の睨みを見せてやる。 「むん!」 真っ直ぐ蒼い男と目が合った。決まったな。これで今にやつも泣いて詫び…… 「むーん? どうした。腹でも痛いのか」 ば、馬鹿な! 私の睨みが効かない! こいつ、正真正銘の化け物というわけか。 「むむん!」 「おうおう、あんまり力むとミが出ちゃうぜ」 「こ、ここ、こいつめぇぇぇッ!」 もうこうなったらなり振り構ってなどいられない。少々この美貌が崩れてしまうが仕方ない。本気で睨み付けてやろうではないか。もう泣いて謝っても遅いのだ。私は悔しくて少し目が潤んだが、断じて泣いてなんかいないんだからな! 「あー、やれやれ。しょうがねぇお嬢ちゃんだ。わかったわかった、説明してやるよ。お嬢ちゃんでも理解できるといいんだが……」 蒼い男はようやく折れたらしい。私の恐ろしさをやっと理解したようだ。鈍いやつめ。いつの時代でも勝つのは必ず正義だとそーばは決まってるのだ。 く、苦しい戦いだった……ぐすっ。 さて、観念した男はようやく事の次第を話し始めた。 「あー、さて。どう説明したらわかってもらえるかねぇ。まず俺のことか。俺は……うーん、そうだな。まぁ、蒼き勇者とか呼ばれてるから、お嬢ちゃんもそう呼んでくれたらいい」 蒼き勇者。ふん、これが噂に聞く『ゆーしゃ』というやつか。たしかに顔は悪くないが、性格はイマイチだ。 「それからここはどこか、だったな。んー、なんて言やいいかな。お嬢ちゃん家から遠いところ……か? そういやお嬢ちゃんの住んでる場所は……」 「ふっ、その手には乗らんぞ。おおかた私の家を聞きだして身代金でも要求するつもりなのだろうが、それは甘い。なぜなら私は一人でも十分に強いのだ。いいか、私の手にかかれば、おまえなんかあっという間に、けっちょんけちょんのぐっちゃぐちゃのぼっこぼこのべろんべろんの……」 「やれやれ。俺は依頼されてお嬢ちゃんを助けに来ただけなんだぜ。俺が名乗ったんだから、そっちも名乗るのがレディーのマナーってもんなんじゃないのかねぇ」 「う……。そ、それは一理ある。しかし、まさか私を知らない者がいようとは。所詮ニンゲンはニンゲンか。よかろうっ、耳の穴かっぽじってよぉーく聞くがいい。私はかの大国ニヴルヘイムの偉大なる姫君アクエリアス様であるぞ! どーだ驚いたかっ! そこ、頭が高いぞ。ひかえおろー」 自信満々に胸を張って名乗りを上げてやる。 おまえは手を出す相手を誤ったのだ。今さら後悔して泣いて謝っても遅い。でも私のしもべになるというなら、トクベツに許してやらんでもないがな。 まさか一国の王女に手を出してしまったとは思っていなかっただろう。さぞや、この男は驚いた表情をしているだろうとその顔を見上げると、なんと意外なことにそいつは平然とした様子でこう答えたのだった。 「ああ、知ってた」 「……えっ?」 こいつめ、私のことを知っていたとは。ということはつまり…………。 ふっ、私も有名になったものだな。そう思うと悪い気はしない。 「だがお嬢ちゃん、お姫さまならもっと言葉遣いには気をつけるもんだ」 「なッ、うるさいな! まるでじいやと同じようなことを言うんだな。まったく、どいつもこいつも皆して同じことばかりガミガミと……。それよりおまえ、さっき私を助けに来たと言わなかったか?」 「そうだが? なんだ、もしかして助けられてる自覚がなかったのか。なるほど、こいつは大物だ。さすがはお姫さまだな」 「なんだ、おーもの?? 意味はよくわからないが、なんとなーく馬鹿にされてるような気がする」 「滅相もありません、お姫さま。これは褒め言葉です」 「そ、そうなのか? わかった、ならいい。それなら今までの無礼は水竜の名において特別に水に流してやる」 「そいつはご丁寧にどうも」 続けて蒼き勇者はこの場所について説明した。 どうやらここはニヴル、ムスペ、ユミルの三国を結んだ三角形の内側にある、三国どの国からも最も遠い位置にある浮島のひとつだそうだ。 ある筋からの依頼でこの男は、この浮島に作られた秘密研究所に捕らえられた竜たちを解放し、怪しげな研究を行う敵勢力を壊滅させるためにやって来たらしい。 どうやら私もその秘密研究所とやらに捕らえられており、この男が助けに来たときには無事だった竜はどうやら私だけだったらしい。 「なぜニンゲンのくせに竜を助ける。他の竜たちはどうした?」 「そういう依頼だからだ。他のやつらは……研究所内にいくつか竜の骨が転がっていた。だから、おそらくもう……」 「そうか……」 そして秘密研究所を制圧したこの男は、唯一無事だった私を連れて脱出した。その道中で私が意識を取り戻し、今に至るというわけだ。 しかし許せん。おのれ、ニンゲンめ。私の大切な仲間をよくも。 私がニンゲンに恨みを募らせていると蒼き勇者は言った。 「相手の良いところはなかなか見つからないが、悪いところはよく目立つもんさ」 たしかに怪しい研究を行い、私を捕らえ、私の仲間を殺したのもニンゲンだが、私を助けてくれたのもニンゲン。この目の前にいるちょっとキザな蒼い男である。 どんな種族にも良い面と悪い面がある。よく目立つ悪い面ばかりを見て、あれは悪い種族だ危険な種族だと考えてしまいがちだが、その種族の者すべてがそうであるとは限らない。どうやらこの男は竜にもニンゲンにも、善いやつもいれば悪いやつもいるということが言いたいらしい。 「たしかにムスペの竜は悪いやつだが、ニヴルの竜は善い竜ばかりだもんな」 「まぁ……まだなにか勘違いしてるみたいだが、だいたいそんなとこだ。だから、相手のある一面だけを見てだめだと決めつけるんじゃなくて、もっとじっくり付き合って相手の良いところを探してやるべきだぜ。相手を本当の意味で愛するっていうのはそういうことだ」 なーにが愛だ。やはりこの男はキザである。 少しハナについたのでひっかいてやろうか、と思って腕を伸ばしかけたところでもうひとつ気になっていることを思い出した。 「そうだ、うっかり忘れてた。私の爪や鱗はどこへ消えたんだ? こんなわけのわからない色じゃ、私の美貌が台無しじゃないか。それになんかこう、変にぶにぶにしてるぞ。こんなんじゃ簡単に怪我をしてしまう」 「わけのわからないって……。色はともかく人というのはそういうものだ。だから鱗の代わりに鎧をまとう。爪の代わりが剣だ」 「ふぅん。ニンゲンどもは魔法も何かと不器用だし不憫だな。それに翼もないし。さっさと爪なり鱗なり生やせばいいのに。ああ、尻尾もない。おまえたちはどうやって歩くときバランスを取ってるんだ。というか、早く私をもとに戻してくれ」 「でもその分身軽だろう? どうやらお嬢ちゃんはあまりお城の外のことは知らないようだな。それも魔法だ。たぶん、おまえをさらったやつが運びやすいように姿を変えたんだろう」 蒼き勇者の言うように、竜は強大で打たれ強いがその分動きは遅い。逆に人は竜より小柄で打たれ弱いが動きが速い。 人の身軽な性質を利用して、潜入や諜報などの際には人化魔法が使われることもある。ユミルの地竜たちがまさにその例だ。それに人の姿でいるほうが身体が小さい分、消費するエネルギーや魔力が少なくて済むので疲れにくいらしい。 逆の発想で人々も竜化魔法を生み出そうとしたがうまくいかなかったのと、人という生き物は本能的に変化というものを恐れるためか、竜化魔法の研究はあまり浸透せず今ではほとんど廃れてしまっている。 「うまいやつだと翼だけ残したりして化けてるのを見たことがある。俺ももし翼があったら空は飛んでみたいと思う。尾はいらん。あんなの邪魔なだけだろ」 「なるほど。よくわからんが、とにかく魔法でどうにかなるのか。よしわかった。それじゃあ、さっそく治せ。このままではどうにも落ち着かない。私はやっぱりこの手が蒼くないとどうにも変な感じがする。いや、その前に翼を返せ。この私に歩けというのか? ものすごく不便だぞ」 「悪いが俺は魔法使いじゃない。俺はこの剣と共に生きることを誓ったんだ。だから魔法は使えない」 「なんだ、使えないやつか。今どき剣とは古くっさいやつだなぁ。剣士をやってるなら、せめて付呪魔法ぐらいはできるんだろうな」 「エンチャントのことか。大丈夫だ、拠点に戻れば俺の仲間がやってくれる」 「まるで使えないな。まぁいい。それじゃあ、早くその仲間の魔道士のところに連れて行け。これは命令だぞ」 「こんなときだけはお姫さまみたいだな。はいはい。わかりましたよ、大アクエリアス姫様」 ため息をつきながら蒼い男は私を持ち上げると、最初のように肩に背負い上げて歩き始めた。 「だから! その担ぎ方はやめろ! もっと方法があるだろうに……。そうだな、私はお姫さまだっこがいい」 「やれやれ、注文の多いお嬢ちゃんだぜ」 一方その頃、アクエリアスたちの進む森の先では、フレイたちが船を停泊させてこの浮島に上陸したところだった。 まさかドローミの研究所がこんなところにあるとは知る由もなく、ここなら追手にも見つかるまいと船の修理のためにこの島を選んだのだ。 「森があってよかった。船はもちろんのこと、追手から僕たちの姿も隠せる」 「しっかし見渡す限りの森っすねぇ~。大樹以外にもこんな緑がいっぱいの場所があるなんて知らなかったっすよ」 「こういう無人島は手付かずの自然が残っているからな。我々が知らないだけで、意外とけっこうあるのかもしれん」 「うむ、これだけあれば資材は余裕じゃな。ではリンドヴルム、お主は風の刃で切断できるじゃろうから、木材を集めてくれ。それからセッテは金属を探すがよい。炎が使えるお主なら土を焼いて金属とそれ以外を分離させられるからの。そしてフレイ、お主は私とともに二人が集めてきた材料を使って船の修理じゃ。大地の魔法があれば木材も金属も加工は難しくはないはずじゃからな」 手分けして船の修理を開始したフレイたち一行。ここなら船の修理に専念できると安心し切っていた。 だがそんな様子を覗き見られていることには誰も気付いていない。いや、気付きようがなかった。なぜならずいぶん離れた位置にその覗きの犯人がいたからだ。 バルハラ王城のとある一室。 トロウは水晶球を取り出すとそれを右手に乗せ、その表面をなでるように左手を這わせながら呪文を唱える。 「天地を見渡し言伝運ぶ魂の石、ラタトスクよ。汝が位置を示せ」 すると水晶球にフレイたちが船を修理をしている光景が映し出された。 「ほう、なるほど……。偶然にせよ、あの島にたどり着くとは悪運の強いやつめ。あれからドローミと連絡が取れないことを考えると、もしや奴らにやられたか? まあいい。ドローミがいなくとも、グレイプニルはすでに実用段階に達している。それよりも気になるのは竜姫の行方だ。奴らがドローミを倒したとすれば、竜姫も奴らと同行しているはずだが……ここには姿は見えないようだな。ドローミはいらんが、アクエリアスはニヴル攻略に必要だ。なんとか確認しておきたい。誰か適当な奴はいただろうか?」 トロウが左手をかざすと魔方陣が現れて、そこから放たれた光が部屋の壁に陰影で地図を描き出す。それは大樹を中心としたこの周辺の空域の図だ。 地図の上では小さな点がいくつも動き回っている。トロウはこうして自分の手下たちが今どこにいるのかをある程度は把握することができるのだ。 そしてそのうちのひとつがドローミの島の近くにいるのを確認すると、再び視線を水晶球のほうに戻す。 「おい、ヴァルト! 第五竜将ヴァルト、答えなさい!」 水晶球に向かって呼びかけると、フレイたちのいる景色が消えて、こんどはどこかの青空が映し出される。そこに映っているのは、ムスペルスへ向かう前にフレイたちを襲ったあの風竜ヴァルトだ。 『ああん、トロウかァ? オレ様は言われた通りにやったぜェ。だから文句を言われる筋合いはねえと思うんだがなァァァ』 「ふん。失敗しておきながらずいぶんと態度の大きいことですねぇ……。まあいいでしょう。もう一度おまえにチャンスを与えます。ドローミのところにフレイたちがいます。今一番近いのはおまえなので、ちょっと行ってきなさい」 『失敗じゃねェェェ! あれはセルシウスの邪魔が入ったからだ! それがなけりゃァ、オレ様が勝ってたんだ! そんで? 今回もフレイをとっ捕まえりゃァいいのかい』 「それもありますが、ドローミのところにいた竜姫が消えましてねぇ。私の予想ではフレイたちと共にいるはず。捜し出して城まで連れてきなさい」 『何ィィィ? あいつ苦手なんだよ。実姉にやらせりゃァいいだろうが』 「ヴァルト。私はもう一度だけチャンスを与えると言っているのですよ。おまえに拒否権などありません。助手をつけてやる代わりに、今度こそ失敗は許しません。……よろしいですね?」 そう言うトロウは無表情だったが、ローブの奥の眼光は有無を言わせぬ気迫を放っていた。水晶球の向こうにもこちらの様子が見えているのか、渋っていたヴァルトも素直にその命令に従う素振りをみせた。 『ちっ……。わァーったよォ! 行きゃァいいんだろ! まあ、行けば今度こそクルスの奴と決着をつけられるしなァァァ……』 文句を言いながら、水晶球の向こうのヴァルトは飛び去って姿を消した。 「実姉に任せられるわけなどない。この件は彼女にも黙っているのだからね……。イシュタムは有能だ。ヴァルト、おまえとは違ってね。だからまだ手放すわけにはいかないのだよ。少なくともニヴルを落とすまでは、ね。ふ、ふふふ……」 ムスペルスの次はニヴルヘイムに狙いを定めたトロウ。奇しくも、それはまたしてもフレイたちが次に向かおうとしている場所だった。先手を打ってフレイに協力しそうな勢力を潰す目的なのか、あるいは他に目的があるのか。そもそもこの漆黒の魔道士は何を目的に行動しているのか。それは今はまだこの漆黒の魔道士本人にしかわからない。 ムスペルスに送り込んだ魔道士と同様、今度はトロウは背後に控えていた凍てつくように蒼いローブに身を包んだ魔道士に目で合図した。するとその魔道士は静かに頷き、「では作戦通りに」と告げてやはり転移魔法を使ってどこかへ――おそらくはニヴルヘイムへ――と姿を消すのだった。 Chapter12 END 魔法戦争13
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/875.html
叙事詩的D Dに参加するPLの方々のキャラクターを紹介します。 キャラができた方は、ここにデータを書き込みましょう。 キャラクター名 PL名: 簡単なデータ。種族とクラスとか。 第一印象、あるいは外観や癖の設定など。 ロールプレイ用の詳細な設定を。 注)キャラクター紹介のページを作る際は「キャラクター名」?(編集時に出るリンク名を見てね!)で作成することを推奨します まだら鱗の ヴァレイシュ(作成時) PL名:t-jun ドラゴンボーンのバーバリアン/フレンジードバーサーカー12 ドラゴンボーンにしては小柄な体躯(6フィート3インチ位)に青みがかった灰色の鱗。 多分冒険者になる前は傭兵稼業をやっていた類のトカゲ。 鱗が自分の血と、返り血とその他もろもろで常に赤で染まっていた頃から"まだら鱗"と呼ばれていた。 ちなみに"ヴァレイシュ"は3.5eのドラコノミコンによると竜語で「血を流す」を意味する動詞。モチーフはブラッドスケイルフューリー(3.5e) “黎明騎士”エルネスティン(作成時) PL名:KBC エラドリンのソードメイジ/ウィザードのハイブリッド/ウィザード・オヴ・ザ・スパイラル・タワー 伝統的エラドリン文化に則った、エラドリンらしいエラドリン。容姿は平均並み。 エラドリン都市ミスレンダインの“夜の監視隊”に属す若き士官。その二つ名は、内偵後の実力行使を主な担当とすることから。 今風の魔法剣士的なサムシングでなく、剣も魔術も専門家ばりに修めた古典的魔法戦士。今時の魔法戦士はファイアーボールの一つも撃てないから困る。 一応はミスレンダイン貴族のかなりはしくれ。父親の手放した荘園を買い戻すのが夢らしい。 革命家 ジャスミン(作成時) PL名:kenjitam エルフのモンク/フォーウインドマスター 茉莉花の香りを漂わせながら、丘の上にたたずむ一人の少女。 世界の悪、混沌に真っ向からぶつかっていった偉大な師。彼の死が彼女を世界へと旅立たせた。 自然を愛し、そよぐ風に身を任せる彼女の闘法を、人はこう呼ぶ。 ”今はまだ、何が正しいかなんてわからない。だけど、師匠の貫いた意志には、必ず意味がある。本当のところは、いつか風が運んでくれるわ” 四陣に愛された拳儀、『四風連打』ジャスミン・スゥと。 ニェーイ・ミャール PL名:leonwatanabe デーヴァのクレリック+インヴォーカーのハイブリッド 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/2650.html
概要 才能を持ちながらもめぐりあわせが悪くて世間に認められないこと。また、そのさま。 職業の相対的活躍度の低さ、あるいは立場の中途半端さを指して、「不遇武器」「不遇職業」のように使用される場合がある。コンテンツの人気・参加機会に少なからず偏りがあることが、主観としての不満を煽る結果を生んでいる、との見方もある。また、現在では状況の改善がなされていたとしても、過去に不遇であったことを指して「不遇時代」などと回顧的・教訓的に使用されることもある。 レンジャーや戦士のように新しいコンテンツによって不遇脱却することは多い。 また職業や武器の強さはパッチの都度で変化するものであり、今まで不遇だった職業が新たなコンテンツの登場や特技の修正によって不遇だった職業が一躍人気者の座に躍り出る機会がある一方、過去に黄金時代を築きトップに君臨していた職業がアップデート一つで奈落まで転落し手のひらを返されることも多い。 なお、不遇か否かは人によって感じ方が違うという点には注意が必要となる。最前線のコンテンツや最良効率のレベル上げにおいて不遇という意見が主流であったとしても、野良でパーティーを組まない人や効率を気にしない人は特に気にせず使っていたりもする。また不遇と言われていても何もかもがダメということは少なく、使いどころを考えれば一番手には及ばないもののちゃんと活躍できる場合が多い。 職業について ドラゴンクエスト10は今までの作品とは異なるオンラインゲームであり、職業ごとの役割分担と作業を効率よく終わらせる火力が非常に重要になってくる。効率よく終わらせられない火力が低い職業は非効率さから野良では自然と人気がなくなり、パーティでもお断りされることが増え「職業は弱い」というレッテルが貼られてしまう。 魔法使いやタイガークローより火力が低い戦士は1.1時代から長い間拒まれ続け、1.4で一時期復権したものの1.5で暗黒時代に逆戻り。強ボスでも昔の悪評から「戦士よりパラをいれたほうがいいんじゃね?」と指定されることはなかった。 2.1で極端な超火力を手に入れたことでようやく今までの悪評を払うことができた。 また役割分担が重視されることから、どっちつかずのバランス型職業は歓迎されないことが多く、「バランス重視なら特化した人を誘ったほうが良い」という風潮が蔓延する。バランス型でもアイデンティティさえあれば、別のコンテンツで活躍できるため不遇とはいいきれない。どっちつかずの旅芸人が未だ不遇扱いされていないのは「ザオとバイシオンを持つ」という個性があるためである。 最もこの影響を受けているのは賢者。攻撃や回復に特化した魔法使いと僧侶の王道職がおり、どちらにも劣る賢者は現在でも強ボスではあまり誘われない。零の洗礼もゴールドフィンガーで代用できるためアイデンティティともいえず、唯一誘われているのはドラゴンガイアくらいと本当にピンポイントである。 職業の覚える特技が微妙もしくは上位互換の働きができる職業が居ることも不遇の例。 今までは上の二つが重視されていたがどうぐ使いの状況で大きく知られることとなった。 有名なものは魔法戦士。サポート役のアイデンティティがあったがどうぐ使いがそれ以上に素早く強力なMPヒール能力とバイシオンピオリムを持つため一気に価値は低下。火力で見ても非力で使いづらい面が今まで以上に目立っているのでうまく活躍させることが困難になってきている。 とはいえ魔法戦士自体は特に弱体化を受けておらず使おうと思えば今までと同じように使え、どうぐ使いにも弱点が幾つか存在していることから、魔法戦士が好まれる場面も少なからず存在している。 武器について 職業だけではなく武器についても不遇か否かという問題は存在する。 不遇だったのはタイガークローという両手武器と比べて火力が著しく低いムチ、オノ、弓が有名。 後のアップデートで救済されたものの弓についてはまだまだ不遇という意見が多い。 ムチはタイガーとダメージが同じことと職人生産の問題からあまり生産されていないが、以前より大きく躍進したレベルにまで成長した。 オノは以前の悪評が嘘みたいな輝きを保っている武器として野良では大人気の武器となった。 扇、片手剣といった片手武器も盾を持てるという利点以上に不遇っぷりが目立つ。 火に油を注ぐようだが、これでも前よりはましになったレベルである。 一方棍や両手剣といったバランス型武器と杖やスティック、ハンマーといった武器は不遇と呼ばれない。前者はボスでは活躍できないもののサブウェポンとして活躍でき、後者は火力を捨てサポートに特化しているためである。(両手剣は準不遇みたいな扱いを受けていたが・・・)一見火力を捨てたように見えるハンマーはバトルマスターなら天下無双を使うことによって攻撃用にも転用可能。 種族について 【格差問題】との併記になるが、強そうな見た目や耐性、大陸のバザーの賑わいや攻略難易度、故郷の石の利便性等で優位に立つオーガやウェディに比べ、ドワーフは男の見た目がムサい(女は可愛らしく一定の評価は得ている)、大陸としてもバザーの重要度が低い、攻略難易度が高いなどの理由でサービス開始当初から長いこと冬の時代が続いており、斎藤Pがわざわざ「お気に入り」「ドワーフでやってます!」と言ってフォローするほどであった。 その後ドワーフへの批判がなりを潜め始めた1.5あたりから、今度はエルフに対しても、コロシアムで風属性が役に立たない、故郷の石のありがたみが全然ない、イケメンと呼べる男性がいない、否、いるにはいるが開発にも忘れられている、挙句の果てに公式イベントから唯一ハブられるというあんまりな扱いを次々と受けるようになり、容姿端麗にもかかわらず一気にドワーフ以上の不遇種族に成り果ててしまった。 解決した有名な不遇 【武闘家不遇時代】?サービス開始~Ver1.0 【戦士不遇時代】?Ver1.1~Ver1.3 Ver1.5~Ver2.0 【物理不遇時代】?サービス開始~Ver1.1 【タイガークロー問題】サービス開始~Ver2.0 現在進行形の不遇問題 【ドワーフ不遇時代】?サービス開始~ 【僧侶一強問題】?サービス開始~ 【エルフ不遇時代】?Ver1.5~ 【魔法戦士不遇時代】?Ver2.1~ 関連項目 【格差問題】 【走馬灯】 【ヒドラショック】 【ベストバランス】?