約 1,724,991 件
https://w.atwiki.jp/tensai/pages/22.html
黄砂=問題児。どろんじょさま。どきんちゃん。実は隠れオタ、週間飛翔の超奇天烈ギャグ格闘技テニス漫画大好き 同期にかまいたちがおり彼女は現場の方がいいという主義 それに対して黄砂は「偉くなれば皮の椅子にふんぞりかえって判子押したりゴルフしたり麻雀したり それだけでお金貰えるんでしょう」と本気で考えていたので中間管理職へ、現実は厳しい 登場する時は砂をまとって空から登場。五割で自分がむせる。 出てくると主人公組から「あぁまためんどくせぇのが……」と本気で嫌がられてる こいつのアホっぽさのせいで、胸が大きくても関係ないなぁと光化学が思ったとかなんとか 生まれは中国(ゴビ砂漠か黄土高原?) 呼び名=きーぼう、きすけ、しゃずな、砂かけ女など。主人公組から呼ばれると 「(呼び名)って呼ぶな!」の返しをお決まりに こうさ(エロシーン時のみこれの方がいいかも) きさ、でもいいか?要決定 口調=偉そうな見下し系「はっはー!黄砂様☆登場!」こんなんで。馬鹿っぽく中国っぽいし語尾にアルつける? エロシーンだと一人称がワタシから自分の名前(こうさorきさ)にチェンジとか 服装=チャイナ。誰が何と言おうとチャイナ。 決め台詞=「ホワンシャ、全部纏めて砂まみれになれ!」 無駄にかっこよく。でもダサく
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3442.html
461 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/14(土) 23 37 25 ID ??? なぁ、コンベとかでは普通のPLなのに、鳥取では困ったちゃんになる奴はどう扱えばいいんだろうな 最初は悪ノリが受けての困プレイだったのが、最近は困プレイをすることが目的みたいになってて、 シナリオ解決に非協力的だったり悪人プレイを1人でやって、回りが賛同しないと文句言うんだ コンセンサスが取れてないだけで、そこまで困ったちゃんじゃないのかな・・・ 463 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/14(土) 23 52 16 ID ??? 461 家庭内暴力の餓鬼と一緒でお前らに甘えてるだけ 一度ガツンと張り倒せば目がさめるよ 464 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/14(土) 23 56 59 ID ??? 461 身内に甘えて好き勝手やりたいだけなのだろうな。 最初の受けが良かったのを勘違いしている可能性もあるし、 とりあえず、面と向かって忠告するのが一番だろう。普通に戻る可能性もある。 465 名前:461[sage] 投稿日:2008/06/14(土) 23 59 33 ID ??? ありがとう 一応今までも軽い注意くらいはずっとしてたんだけど、改善されないのと、 まぁ、回りがうまくフォローしてたから何とかギリギリ回ってたんだよね 一度、吊し上げにならない程度に、強めに注意してみるよ スレ184
https://w.atwiki.jp/ritsuss/pages/557.html
はいはい変態乙wwwww -- (名無しさん) 2009-07-31 20 43 13 律ちゃんが着るとやっぱり“でこロリ”……ドゲシッ!!(紅玉、全FANの脳内で二段たんこぶ確定) -- (紅玉国光) 2009-09-29 19 21 50
https://w.atwiki.jp/lebekun/pages/43.html
曲名 神保町哀歌 点数 91 備考 邪神ちゃん渾身の演歌で可愛らしい声を残しつつ拳の効いた歌い方で何度でも聴いていられる。6章まであるらしい。 関連ワード 91 歌謡曲
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7586.html
28 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/14(火) 23 59 17.48 ID sauKGDhO0 愚痴向けかもしれんがこっちに投下 オンセなんだが、自分が気に入らないことがあると「2ちゃんでは~」って言い出すやつが居るんだ しかもURLまでご丁寧に貼り付けてくれやがる 問題はその後に貼られたURL先を見て、2ちゃんのgdgdがセッションに持ち込まれること 「都合のいいとこだけ貼ってるけど反論も出てますよね?」 「多数の意見は僕の紹介したものですから(キリ」 「2ちゃんで多数意見だからって正しいわけじゃないだろ」 「じゃあ、書き込んでみると良い」 こんな感じ 話にならんので追い出してやったんだが、どっかで暈して晒してるらしい まじうぜえ 29 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 00 03 55.61 ID lRpIGbyq0 もっと具体的な内容を見たいな 30 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 00 16 09.30 ID 3N0qBO0wI 2ちゃんを根拠に口プロとか、そんなの本当にいるんだなぁ・・・ 31 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 00 35 26.95 ID 8ezleuJp0 28報告乙 もう追い出したなら、実害も無いだろうし、 暈して晒しているなら、このスレが第一候補だろうw 29の言うとおり、"気に入らないこと"の詳細クレクレ 33 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 09 47 01.41 ID 07Xgs3EyO 28乙。 「それ俺の書き込み。お前がそういうこと言いそうだから質問したの」と言ったらどんな顔するんだろうな 34 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 10 09 23.77 ID tM1v4en30 ルールの話なら「このセッション中はGMの判断が優先」だし そうでなくても鳥取と2chの多数意見が一致する必要もないし 色々と残念だな 35 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 10 11 35.84 ID HJb7tU+w0 28 そもそもの「僕の紹介した多数の意見」とやらが本人の自演によるもの、という可能性は無いんだな?(笑) 36 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 10 22 07.50 ID v5jKyS7U0 35 卓ゲ板はID出ないからふつーにあるだろw 自演くんいるし。 41 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 12 30 29.17 ID 1QCY8s8k0 丸パクリ居るな周囲に。 マスタリングのテクニックみたいな話を2ちゃんから持ってきて、 「このくらいのテクニックは当然」って顔するのが。 それを2ちゃんに書き込んだ本人がお前の目の前にいるって言ってやりたくなった。 42 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 13 25 47.29 ID ntZcwLzUO パクリを堂々と持論みたいに語って「だからお前らも俺に従ってそうしろ」みたいなのには正直ヘドが出るわ ところで 2のジャームっぽい支部長キャラみたいなのを近所のコンベで見かけた気がするんだがw スレ336
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/119.html
千聖と離れた私は、しばらく舞美ちゃんやちぃたちとバカ話で盛りあがった。 時々聞こえる千聖の楽しそうな声が、私を安心させてくれる。 「何か舞ちゃん、大人になったよね。」 「そう?まあ、いろいろあったから。」 「うん、舞は本当によくできた妹だよ。心も外見も急成長した!舞は最高にいい妹だね!」 「・・・・恥ずかしいから2回も言わないでいいよ。」 考えてみれば、千聖が頭打ったあの事件から、まだ1ヶ月もたっていない。 喜怒哀楽の全てをフル活用した、あまりにも中身の濃すぎる数週間だった。 「ねー、もうそろそろお開きにしませんか!あんまり遅くなると中学生組はお父さんお母さんも心配しちゃうだろうし。」 30分ぐらいして、キャプテンが大きな声でみんなに呼びかけた。 「えー」 「えー、じゃないの。またすぐ会えるんだから。早くお菓子片付けよう。」 チョコやクッキーはみんなで山分けして(ポテチの残りは舞美ちゃんがなっきぃにカ゛ーッした)、ゴミをまとめると、急ぎ足で部屋を出た。 ベリキューそれぞれのロッカーで荷物を持って、大階段のあたりで再び合流する。 「いい?行くよー」 まるで集団下校みたいだ。舞美ちゃんとえりかちゃんが先頭で、一番後ろはキャプともも。 私と千聖は前から2番目。後ろには茉麻となっきぃがいた。 年長組に挟まれて、みんなでキャーキャー言いながら階段を降り始めた。 「あ・・・嫌だわ、私ったら。いただいたお菓子、ロッカーに置いてきちゃった。」 私が手に提げていたお菓子の袋を見て、千聖が声をあげた。 「また今度でいいんじゃない?レッスンすぐあるし。」 「でも・・・明日菜たちにおみやげで持って帰りたいの。すぐに追いかけるから、私ちょっと戻ります。」 千聖はそういうと、くるっと後ろを振り返った。 「茉麻さん、ちょっとごめんなさい。私・・・」 「えっ!?」 茉麻は私たちに完全にお尻を向けて、後ろ歩きしながら熊井ちゃんとおしゃべりしていた。 急に話しかけられてびっくりしたんだろう、若干オーバーリアクション気味に、体全体で思いっきり振り返った。 茉麻のほうへ駆け寄っていった千聖の胸のあたりに、いきおいよく茉麻のひじがぶつかった。 「あ」 「あ」 「あ」 何人かの唖然とした声が重なる。 デジャヴ。 こんな光景を、私は知っていた。 もっとずーっとずーっと昔、茉麻に飛びつこうとした千聖が、振り返った勢いで吹っ飛ばされてしまった事件があった。 私は直接見たわけじゃないけれど、あとでビデオかなんかで見て、おなかが痛くなるほど大笑いしたからよく覚えている。 もうあんなに子供じゃないけれど、千聖はやっぱり体が小さいし、茉麻は大きい。 驚いた顔のままの千聖が、階段から押し出されて宙に浮いた。スローモーションのように、体が倒れていく。 「危ない!」 舞美ちゃんの大声で、私の時間感覚は元に戻った。 階段から落ちかけた千聖を、舞美ちゃんが両腕で抱きとめた。 千聖をかばったまま、2人は階段の一番下に落ちてしまった。 「千聖!!!!」 私は自分の口から、こんな金切り声が出たのを初めて聞いた。 もう大事な人を失いたくない。恐怖で足がガクガク震えて、座り込んでしまった。 「舞美!千聖!」 茉麻が真っ青になって、2人のところへ走っていく。 「ごめん、私・・・!」 「えっ何?どうしたの?」 「落ちたの?大丈夫?」 後ろの方のみんなも、人が落ちる鈍い音に驚いて集まってきた。 「舞ちゃん、立てる?」 肩を貸してくれたなっきぃの体も震えている。 「舞美・・・・」 「・・・・イタタタ・・・背中打ったー・・・。一瞬息止まったんだけど」 しばらくして、舞美ちゃんが照れ笑いしながら、体を起こした。 「平気なの?舞美。」 「うん、もうあと5段ぐらいだったから。なんてことないよ。それより・・・よかった。今度は守れた。」 舞美ちゃんは優しい顔で、千聖の体を抱きしめなおした。 でも 「・・・・ちっさー?ちっさー?・・・・・どうしよう、ちっさー、どこか打ったのかもしれない。起きないよ。」 舞美ちゃんの腕の中の千聖は、目を閉じたまま全く動かなかった。 「舞ちゃん?」 大切な人を失う恐怖で、体から力が抜けていく。 「・・・私、マネージャー呼んでくる。」 「私も。」 愛理と栞菜の声が遠ざかっていくとともに、私の意識もゆっくり遠のいていった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/47.html
前へ どうして? 何が? えりかちゃんは何のことを言ってるの? たくさんの疑問が頭をよぎる。 「愛理どうしたのー?えりかちゃんにちっさー取られちゃってやきもち?」 「栞菜。あのさ」 栞菜の手を恋人つなぎにしてみる。こうすると、栞菜は真面目に話を聞いてくれるようになる。 「栞菜さ、えりかちゃんに何か・・・されたことある?」 「え、何かって、何かって、何?」 「すごいスキンシップとか。」 栞菜の顔がちょっと強張った。あるんだ。 「まあ、えりかちゃんは皆にペッタペッタするから。」 そうかなあ。 「私にはしないよ。」 「愛理にはそういうのしにくいもん。」 ・・・そうなんだ。あんまりされても困っちゃうけど、ちょっとそれ寂しいかも。 「それで、愛理はちっさーがえりかちゃんに何かされたって思ってるの?」 すごいな。栞菜はこういうことに関する勘が鋭い。 「わかんない。でも、今の千聖にあんまり変なことしてほしくないとは思う。」 まださっきのえりかちゃんの発言のことは言わないほうがいいかもしれない。 「そうだよねー。私たちのお嬢様だもんね。」 二人の方に目を向けると、えりかちゃんが指で千聖にグロスを塗っていた。 「千聖にはオレンジが似合うと思うよ。可愛い。」 顔に右手を添えて、親指で唇を撫でている。千聖の唇と、えりかちゃんの指が同じ色に染まる。 それを見ていたら、さっきのトイレでのことを思い出した。 あの唇から、エッチな声出してたんだ・・・。一体どこまでしていたんだろう。 私がまだ経験できてない、梨沙子が言ってたアレも、もう知っているのかな。えりかちゃんに教わって? そんなことを考えていたら、またお腹の下の方が熱くなってきた。 「ちっさーと栞菜、ちょっと来てー?」 舞美ちゃんが二人を呼んだ。 「はーい。愛理また後でね。」 栞菜は手を解いて舞美ちゃんの所へ行く。 千聖も席を立ったから、あぶれたもの同士と言わんばかりにえりかちゃんが近づいてくる。 「愛理元気―?」 「まあまあかな。昨日寝つき悪くて。」 何かふわふわした会話だな。多分、核心に触れていないからだ。 「でも愛理、すごい目キラキラしてる。アドレナリン出まくってますって感じで。やっぱり興奮するよね。千聖の一人エッ」 「ちょっと!やだ!」 私の大声で、楽屋にいた皆が目を丸くして振り返った。 「ごめん。なんでもないよ。」 何を言ってるのえりかちゃん。やっぱり千聖に何かしたの?ううん、それよりも 何で私がそのことを知ってるってわかったの・・・・? 「梅さん大きいほうしたくてね、遠くのトイレ探してたの。・・・びっくりしたよ。ドア開けたら個室挟んで何かエロいこと言ってるんだもん。あの愛理が。」 いつもの天然なえりかちゃんじゃない。大人の女性の、何もかも見通したような怖い目をしていた。綺麗な顔に迫力が加わって、私は何もいえなくなる。 「今、千聖にいろんなこと教えてる最中なんだ。だから」 “ジャマしないでね” 頭が真っ白になった。 「ち・・・・千聖に、変なこと、しないでよ・・・・」 蚊のなくような情けない声で訴えてみたけれど、えりかちゃんは口元を少し歪めただけだった。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/44.html
楽屋の雰囲気が悪い。 メンバー間で何があったわけでもない。 でも、流れている空気はかなり張り詰めている。 「はぁ~あーもう。ムカつくんだけど。」 さっきから何度目かの大きな独り言が、千奈美の口を突いて出た。 「ちぃ、どうした?」 すぐにみやとキャプテンが、千奈美の機嫌をとり始めた。 千奈美は時々、私生活であった嫌なことを引きずって仕事場に来る。 いつもはムードメーカーで元気に振舞っているから、千奈美がこうなるとベリーズ全体に影響が出てくる。 根っからワガママな子じゃないし、ああして誰かがなだめればすぐに解決するのだけれど、正直私はそのことを快く思ってはいない。だから、ご機嫌とりの役はずいぶん前に放棄してしまった。 ここにいても仕方ないか。今日はキュートもいるらしいし、あっちの楽屋でも覗いてこようかな。 久しぶりに千聖の「桃ちゃぁーん」が聞きたいし。 「えー何?ももどっか行っちゃうの?ここは空気が悪いって?とぅいまてーんねー。」 扉の前で振り返ると、頬づえをついた千奈美が目を細めて私を眺めていた。 もー。絡まないでよ。 ちょっとちぃ、とキャプテンが宥めようとしているけれど、こういう時に強く言い切れないタイプなのはわかりきっている。 私がニコニコしてごめぇんとか言えば済むのかもしれない。実際それで切り抜けたことも、あるといえばある。 でも、今日はあいにく私もそんな気分ではないのだった。 「仕事とプライベートぐらい分けたら?高校生にもなって、一番子供じゃんそういうとこ。」 思わず毒づくと、千奈美の顔色が変わった。 「もも!今のはないよ。ちぃに謝りなって。」 「あーいとぅいまてーん」 「ちょっと!!マジむかつく!何あの顔!てかみんな笑うとこじゃないんだけど!」 思いつく限りで一番憎たらしい変顔を披露して、千奈美の怒号を背にさっさと楽屋を出た。 別に私と千奈美は、取り返しがつかないほど険悪なわけじゃない。 仲いい時はいいし、千奈美のくったくのなさには救われることも多い。 ただ、根本的な考え方や価値観が違い過ぎるから、こうやってたまにひどくぶつかることも結構ある。 まぁでも、今のは私も悪かったかな。大人げなかった。頭冷えたら、軽く謝っておこう。 「あれ・・・梨沙子?」 キュートの楽屋の前まで行くと、梨沙子が所在なさげに扉の前をウロウロしていた。 ベリーズの方にいなかったから、てっきりこっちに入り浸ってるのかと思っていたんだけれど・・・ 「入らないの?」 「あ、うん。あー、うー・・・」 梨沙子はモゴモゴ言いながら、私の様子を伺うようにじっと見つめてきた。 「どうかしたの?」 「もも・・・ちょっと、こっち。」 歩き出した梨沙子の横に並ぶ。 「どこ行くの?」 聞いても生返事しか帰ってこない。 しばらく歩いて、誰も使わないような古い自販機の前で梨沙子が足を止めた。 「何だ、もういない。」 残念そうに呟くと、また何か言いたげに私を見た。 「ももはさぁ、千聖と仲がいいよね?」 「うん、仲良しだよ。」 「うーん。あのね、これは例えばの話なんだけど、最近千聖がお嬢様キャラに変わったって聞いたことある?あ、例えばだからね?それで、前の明るい系の千聖に戻る練習を舞ちゃんとしてるとか。全部例えばなんだけど・・・・」 うん、梨沙子。それはたとえになってないよ。 「ようするに、千聖が何かの理由でお嬢様キャラになっちゃって、元に戻るように舞ちゃんとここで特訓してたのを梨沙子が見ちゃったってこと?」 「あばばばばばば」 「なるほど。」 梨沙子の言うことが本当なら、すごい話だ。あの千聖がお嬢様キャラって。 ドラマや漫画じゃあるまいし、まだ半信半疑だけれど。 「梨沙子この話、他の誰かにした?」 「う、ううんまだ。何かももすごいね。探偵みたい。」 「・・・。じゃあ、約束ね。これはももと梨沙子だけの秘密。愛理に知ってるか聞くのもだめ。OK?」 梨沙子はちょっと不満そうだったけれど、しぶしぶうなずいた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2005.html
75 名前: NPCさん 2006/12/06(水) 06 34 47 ID ??? 流れぶった切って報告行くぜ! 10年くらい前、おれが正真正銘のリア厨だったころだ そのころラノベ読み初めて、TRPGをしり、ファンタジーって奴にがぜん興味を持ち始めたころの話で、 毎年暮れが近くなるとあのときのことを思い出すんだ。 毎年正月、俺んちは親父の実家に里帰りをしてたんだ。 んで、親戚一同集まってまぁ正月っぽいことをするわけなんだが・・・・・・・・・・・ 親戚の従兄弟どもとテレビを見ていたときのこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 見てたのは、「欽ちゃんの仮装大賞」毎年正月にやってるアレだよ。 いろんな賞があって、参加者一同大賞狙って仮装をするわけなんだが・・・・・・・・・・ その賞のなかに「ファンタジー賞」てのが毎年あるわけなんだよ あぁ、そうさ 「ファンタジー」つぅ概念をはじめて覚えた中二が、甘ったるい仮装をみてどう思ったか だいたいみんなも見当つくと思う えらい勢いでダメだしをはじめたんだオレは。腱と魔法がファンタジーなんだ、あんなの小学生が 顔に絵の具塗ってるだけじゃねぇか、だいだいファンタジーってのはだなぁトールキンが、あんなのは ファンタジーじゃない、だめだこいつらわかってねぇ、くずだこんなのetc およそいまの老害がコンベンションでもはかねぇような罵詈雑言の嵐。そんな極論をはくのが オレカッコいいち勘違いした中二は極論をヒートアップするわけだ。 親戚一同があつまって、みんなでTVを見てる前でな! 76 名前: 75 2006/12/06(水) 06 39 54 ID ??? 結論から言えば、それ以降おれは親戚の集まりには呼ばれてない。 中3のときは「おまえも受験で忙しいだろ」とかいわれ、高校生のときは 「自分の付き合い優先しなよ、友達と初詣でも行っといで」とかいわれた。 大学のころはバイトで忙しかったようなきもするが、そういえば「かえって来い」 とは言われてない。 それ以降、おれの従兄弟どもも何人か結婚したはずなんだが、その結婚式も 呼ばれてないままだって気がついたのは、30も過ぎたこないだの晩のことだ ったっけ・・・・・・・・・・・・ いやー、困ったチャンは困ったチャンなんだけど、あまりの困ったチャンで 親戚がらみのイベントで呼ばれなくなったってのは一応このスレの趣旨には そってるのかな? スレ120
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/140.html
前へ 「ほら、あの時言ってたでしょ?えりかちゃんはちっさーのシェルターになってあげるために、エッチな関係になってるって。」 もう撮影は始まっているのに、栞菜はサラダ用の野菜を切りながら興奮した様子で喋っている。 うまくカメラマンさんが近くにいないときを見計らっているみたいだ。 愛理は栞菜の脳内妄想を知ってか知らずか、目を丸くしながら黙って話を聞いている。 「お姉ちゃん、ちっさーと付き合ってるわけじゃないって言ってたけど、やっぱりちっさーのことが好きだから、体を使ってまでちっさーを慰めてあげてたんだよね。本当の愛は献身だもん。」 「容疑者梅田えりかの献身だね。ケッケッケ」 栞菜の話は続く。私は牛肉を炒めながら、とりあえずこのすっとんきょうな話のオチを待っていた。 「でね、もう言っちゃうけど、ちっさーも一回私とそういうことになりかけたのね。」 「ええっ!嘘!いつ!何で!」 「あの、みんなのおかげでちっさーと仲直りできた日だよ。何でかはわからないけど、前にえりかちゃんが言ってた、遠くへ行っちゃってる顔になってた。急に不安で寂しくなっちゃったみたい。」 フライパンの中で肉が焦げ付いてるのも厭わず、私は栞菜の話に聞き入っていた。 まさか、千聖が私以外の人にそういうお誘いをかけるとは。何だかもやもやした気持ちになる。 「それで、私もえりかちゃんの代わりになれないかなって思って、ちょっとだけ触ったのね。ちっさーの体に。」 「ちょ、え!」 「えー栞菜すごいことするねー」 「あ、大丈夫。服の上から手でペタペタしただけだから。・・・その時、ちっさー途中で“帰りたい”って言ったの。それでもう、お開き。後は私の部屋で普通に遊んで、家に帰った。」 栞菜はそこまで一気に喋ると、一回軽くため息をついた。 「カメラさん、こっち来てる。」 その呟きをスイッチに、3人して仕事用の顔とテンションに戻った。 「はい、私たちのカレー作りも順調に・・・あーっもうえりかちゃん!お肉焦げてる!」 「わーごめんボーッとしてた!」 「珍しいね、えりかちゃんが料理でドジしちゃうなんて。」 ・・・ここは完全に素だったけれど。 ちょっと危なっかしい手つきながら、順調に野菜を切る栞菜。それを手伝いつつ鍋の様子を見たり、いらない器具をしまったり、こまごました作業をこなす愛理。隠し味がうんたらかんたら言いながら下ごしらえをする私。 一通りカレー作りの様子を撮影すると、またカメラマンさんは他のグループの方へ行った。 「・・・じゃあ、続きね。それで、その時私わかったの。ちっさーは、誰にでも触られたいんじゃなくて、えりかちゃんがいいんだよ。 それがわからなかったから私のことを誘ってみたんだけど、やっぱりえりかちゃんじゃなきゃだめだって途中で気付いたんだ。 きっと、帰りたいっていうのは、家にじゃなくてえりかちゃんのところにってことだよね。 えりかちゃんも、さっきも言ったけど、ちっさーが相手じゃなきゃきっとエッチはしないと思うの。 愛するちっさーだからこそ、えりかちゃんは触りたくなっちゃうんだよ。それって、完全に恋だと思う。」 「待ってよ。それ、何か根拠があって言ってるの?」 「根拠?」 栞菜は鍋の灰汁抜きをしながら、ちょっと目を細めた。 「まあ、女の勘だよね。」 勘かよ!危なかった。 栞菜は本をたくさん読んでるだけあって、感性が鋭い。しかも話に妙な説得力があるから、今もうっかり引き込まれるところだった。自分の感情なのに。 「あのねぇ栞菜、」 「もう何も言わなくていいよお姉ちゃん!私は味方だから。・・・どうやらなっきぃもちっさーを狙ってるみたいだけど。」 「はっ!?熱っ!」 栞菜の爆弾発言で手元が狂う。肉汁がほっぺたに弾け飛んだ。 「だって行きのバスで、何かセクハラしりとりみたいなのやってちっさーの取り合いしてたじゃん。それに、今日のなっきぃはすごいちっさーのこと気にしてるし。 でも、今のところえりかちゃんの方が有利だよ多分。なっきぃ真面目だからね。エッチな関係なんてありえないケロ!って思ってそう。」 ・・・あああ、そのせっかくの感受性を、意味のわからない妄想に使わないで妹よ! 愛理はもう傍観者に徹することを決めたのか、なかなか見せない悪大名スマイルで私を眺めている。 「いい、栞菜?まず、私が千聖を好きって話だけど、」 「あれっ舞美ちゃん、舞ちゃん。どうしたの?」 やっと私が説得を始めようとした矢先、手をつないだ舞舞美が仲良くこちらへやってきた。 「はろー。お米炊くの終わっちゃったから、手伝いに来たよ。」 「本当?じゃあテーブルセッティングと、サラダ作り手伝ってほしいな。」 ああもう!舞美たちがいるんじゃ、とても話は続けられない。あれで案外純情乙女な舞美には、まだ私と千聖のことは誤解したままでいてほしかった。事実を知ったらぶっ倒れちゃうかもしれない。 「えりかちゃん、舞なんかやることある?」 「あ、ウチは大丈夫だよ。もうあと煮込むだけだから。ありがとうね。・・・舞ちゃん?」 舞ちゃんは黙って私の手元をまじまじと見つめている。 「この手で、千聖をね・・・」 ひぎぃ! 「えりかちゃん、千聖は、舞のものなんだからね。」 「ち、ち、ち、ちさ、ちさとは、も、ももものじゃないからそそっそういう言い方は」 私のヘタレ反論を鼻で笑うと、舞ちゃんは 「でも、現実的に舞のものだから。ライバルだね、私たち。」 と不敵に笑った。 栞菜はアホな恋愛妄想に心を持ってかれてるし、今日の愛理は精神的ドS。舞ちゃんにライバル認定された上に、全力リーダーにはちょっと話せない。 「ひーん・・・ちさとぉ・・・」 次へ TOP