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登録日:2015/01/19 (月) 14 43 03 更新日:2023/12/28 Thu 13 25 42NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 LVモンスター アルティメット・インセクト アームド・ドラゴン サイレント・ソードマン サイレント・マジシャン ハネクリボー ホルスの黒炎竜 ミスティック・ソードマン 漆黒の魔王 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 魅惑の女王 遊戯王OCGに登場するカードカテゴリーの1種。 名前の最後に~LV○と付く何体かのモンスターで構成されるのが特徴であり、同名のカードが特定の条件下でレベルアップし強化されるという形になっている。 原作の王の記憶編で表遊戯が用いた「ターン経過で成長するモンスター」をモチーフに作られたカードで、遊戯王GX時代にも亜種が数種類登場している。 同名のLVモンスターは大抵の場合はすべて同じパックに収録されており、なんとなく共通性を感じられる固有の効果と、成長したのだと分かるイラストを持っている。 レベルアップと同時にステータスの上昇と共にその効果が強力な物になっていくというパターンが多い。 そして一部(後発で追加されたカード)を除いて条件を満たした時に手札だけでなくデッキからでも特殊召喚可能となっている。 また高レベルになると「召喚条件が限定されてくる」「そもそも通常召喚をする意味がない」カードも多くなるため、手札では腐りやすいことも多い。 その為安易に高レベルへの進化を狙うだけでなく、「あえて低レベルや中間形態を主軸にデッキを構成する」「高レベルのモンスターを単なるバニラとして運用する」という選択肢もある。 この柔軟性もまた面白いところ……だったのだが、当時は「コストとして使うのは愛がない。テキストは書かれている通りに使ってこそだ」という意見が主流だったこともあり、そういう使い方をすると不快感を示す(*1)人も結構いた。最近はそういうのがなくて何よりである。 当時はまだ特殊召喚が本当に「特殊な召喚方法」だった頃であり、テーマにちなんだカードというのもあまり強いとはいえないものばかりだった。 現在の「テーマカードを集めればとりあえずデッキになる」「派手な切り札はさっさと特殊召喚する」というプレイヤーの観点からは面倒なモンスターといった趣だろう。 しかしこの時期は高レベルモンスターをデッキに入れるということ自体が手札事故の確率を高める行為であり、そんな中で「条件を満たせばデッキからデカブツを出せる」「専用サポートが存在している」というのは非常に大きなアイデンティティとなった。 専用サポートが多かったことや、手札事故を起こしやすいため《カードトレーダー》《打ち出の小槌》などを入れたりしているうちに非常に独特な動きをするようになるという、当時の緩いテーマデッキの趣のある、【アトランティス】ともども昔ながらのデッキである。 特に使い勝手のいい「ホルスの黒炎竜」と「アルティメット・インセクト」は非常に人気が高く、前者はTier1デッキ【お触れホルス】、後者は昆虫族や風属性、忍者など様々なデッキに用いられた。 レベルアップ時にレベルアップ前のモンスターを墓地に送るのはコスト扱いとなっているのでほとんどのカードがスキドレをすり抜けて進化が可能であり、 さらにモンスター効果による「チェーンブロックを作る」特殊召喚なので「ライオウ」にも強い。 逆に「次元の裂け目」「マクロコスモス」「ダーク・ロウ」で止められてしまうので注意しよう。 シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムと次々に新しいシステムが登場していき、 事故率の高さや召喚条件を満たすのにひと手間かかるということもあり、一線級とは言い難いものの、 下位のモンスターを強力な上位体に進化させてその力を振るうという一種独特のシステムには言いようのないロマンがある……かもしれない。 ◆LVモンスター一覧 サイレント・ソードマン(3→5→7)(OCG) 進化条件:自分スタンバイフェイズ時に生存→相手プレイヤーへの直接攻撃 効果:魔法無効化 原作で登場した記念すべき最初のLVモンスター。使用者は表遊戯。 原作ではLV0と表記されており、自分のターン毎にレベルアップし攻撃力500アップするという効果を持っていた。 表遊戯はターンを経過させる《時の跳躍》という魔法カードとのコンボによってによって高速でレベルを上げるコンボをよく使用する。 原作、アニメでシチュエーションが異なるものの、闇獏良とのデュエルでフィニッシャーとなっている他、 原作、戦いの儀においても三幻神の一柱であるオベリスクと相討ちという活躍を見せている。 OCG版ではLV3、5、7の3種が存在。最終的なステータスこそ「サイレント・マジシャン」に劣るが、それでもLV7時の攻撃力は2800と十分な数値。 固有の魔法無効化については、自身への対象を取る相手の魔法カード→自身への相手の魔法カード全部→種類問わず魔法カード全てを無効化、とスケールアップしていく。 特にLV7が場に出ている時はさながらモンスター版「王宮の勅命」であり、その拘束力は非常に高い。 LV3は「シャインエンジェル」でリクルートできるためLV5への進化は簡単。 LV7への進化は直接攻撃が絡むため「レベルアップ!」を使った方が簡単かもしれない。 ただ、自分の魔法カードも無効化されてしまう他、より使いやすい魔法の無効化効果を持つホルスの黒炎竜がいるせいであまり活躍の場に恵まれないという悲しい立場。 光属性、戦士族とサポートは豊富な属性、種族なのでそこで差別化していきたい。 2016年には「沈黙の剣士-サイレント・ソードマン」「沈黙の剣」が登場し、戦略の幅が広がった。 前者は戦闘または相手の効果で破壊されるとLV7を一気に呼べるのでなかなか強力。 後者は攻・守を1500も上昇させる速攻魔法。ご丁寧なことに発動と効果が無効にされないので、LV7がいても問題なく使える。 また、墓地から除外してサーチする効果も付いているので、後続の確保にも繋がる。 サイレント・マジシャン(4→8) 進化条件:魔力カウンターの蓄積 効果:魔力カウンター蓄積→魔法耐性 原作で「サイレント・ソードマン」に続き登場したLVモンスター。 原作では相手がドローした時、その枚数分レベルアップし、攻撃力が500上がる。 原作の使用者も「サイレント・ソードマン」同様表遊戯。 そして初代遊戯王の闘いの儀のフィニッシャーにもなるという重要な立ち位置も担っている。 アニメとOCGでカラーリングなど様々な部分で差異がある。 OCG版のこのカードはLV4は攻守共に1000という低ステータスだが、相手のカードドローに合わせて魔力カウンターを貯めていき、 それ1つごとに攻撃力が500ずつ高まっていく他、5つ貯まると一気に攻撃力3500という破格のステータスのレベル8へと進化できる。 LV8は相手の魔法カードに対する耐性を持っており、召喚に成功すれば相手の「レベルダウン!?」や各種魔法カードで除去・弱体化されないという強みを持つ。 また、LV4の低ステータスというのはサーチ、リクルートがしやすいという利点でもあり、しかも後述の「レベルアップ!」で一気にLV8まで強化可能。 LV4に関しては、当時はファンデッキは《メタモルポット》を使うのが嗜みだったこともあり進化自体は結構簡単。 なんならドローするだけで魔力カウンターが貯まるため、これを利用するデッキもあったほど。 LV8に関しても《レベルアップ!》に対応していながら攻撃力3500という当時としては非常に高い打点を持つ。 こんなカードに《拡散する波動》を使って勝った日にはそりゃもう気持ちいいなんてもんじゃない。 このように出すこと自体は結構簡単なのだが、悠長に素のドローに頼るわけにもいかないためやはり他のサポートカードは必須。 除去の豊富な遊戯王で耐性なしのこのカードがカウンターを5つ乗せるのは難しく、自身での効果でLV8を呼びだすのはかなり厳しい。 基本的には「レベルアップ!」か、デュエリストパックで登場した「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」を使いたい。 専用サポートには「サイレント・バーニング」があり、発動条件こそあるが、各プレイヤーは手札が6枚になるようにドローできるので、攻撃力を一気に上げられる。 また、例によって墓地除外によるサーチ効果が付いているので、次の「サイレント・マジシャン」を呼べる。 《ブラック・マジシャン・ガール》や真崎杏子、孔雀舞や彼女の使うモンスターなど「勝気なギャル系の女性」が多かった原作に加えて カードの方でも《水の踊り子》《プリンセス人魚》のような露出度の高い雰囲気の多かった時期にあって非常に珍しい清楚な女モンスターということで人気が高かった。 ただ当時はゲームのオマケカードだったので結構値が張り、出すこと自体は簡単でも「魔法使い族の当時のサポートカードと噛み合わない」「そのサポートカードも高い」「ホル8など他のLVモンスターよりも盤面の支配力に欠ける」などの弱点があったのでデッキとして使いこなすのは難しかった。 そのため活躍の場はもっぱらゲーム作品や当時の非公式CGIなどだった。入手性の悪さがそのまま活躍の場を狭めてしまうのは、当時の遊戯王には結構よくあった話……【シモッチバーン】とかはその代表格だ。 ちなみに「沈黙の魔術師」の方は大変ふつくしいイラストから人気が高い。 衣装にスリットを追加したイラスト担当者にはGJという他ないだろう。 アームド・ドラゴン(3→5→7→10) 進化条件:スタンバイフェイズ時の生存→戦闘での相手モンスター破壊→リリース 効果:相手の表側表示モンスター破壊 第4期最初のパックであるSOUL OF THE DUELISTで登場したモンスター。 後述の「ホルスの黒炎竜」らと共にサイレントコンビよりも先にカードとして登場した初のLVモンスター。 LV3の進化条件のタイミング上、スタンバイフェイズに存在していればいいので、リクルーターで引っ張ってくれば容易にLV5に進化できる。 相手モンスターを戦闘破壊してLV7になると攻撃力2800となり、除去の範囲が相手の表側表示モンスター全てに広がる。 ただ、守備力が減少するのがややネック。普段は気にならないが、かつて「月詠命」が活躍していた頃は裏守備にされて簡単に戦闘破壊されるという弱点になったりもした。 なお、LV10は後から追加された強化形態であり、LV7にはLV10を特殊召喚する効果が付いていない。 そのため、LV10はLV7をリリースすることで手札からのみ特殊召喚するようになっている。 効果はライボルと同等になり、捨てたカードの種類に関係なく表側表示モンスターを全滅させられるようになった。 しかし攻撃力は3000と、200ほど上昇するだけであり、LV7で十分なこともしばしば。入手性が悪かったことや手札事故を起こすこともあって採用されないことも多かった。 ロマンを求めるなら採用してみよう。ちなみに当時多かった意見は「ぶっちゃけライボルでいい」「LV10を買うお金で別のデッキ組みたい」という結構辛辣なものだった。 固有効果は相手モンスターの除去。コストとして手札から捨てたモンスターの攻撃力以下の表側表示相手モンスターを破壊する。 その性能はLV5から順に単体(LV5)→全体(LV7)→攻撃力関係なく全て破壊(LV10)とスケールアップしていく。 上位レベルが手札で腐っていても捨てれば効果のコストにできるため案外無駄になりにくい。 LV7は第9期に幻竜族となって再登場した。ダーク化した時も幻竜族になった時も元ネタはLV7。 永らく派生系はLV7が多かった物の第11期には白のヴェールを装備して真っ白の姿になったLV10がアームド・ドラゴンLV10-ホワイトとして登場した。 アニメGXでライバルの1人、万丈目サンダーが使用している。 実はデュエルアカデミア・ノース校に置ける伝説のカードという凄い肩書を持っていたりする。 アームド・ドラゴン・サンダー(3→5→7→10) 進化条件:手札からモンスターを墓地へ送る 効果 :(ドロー→サーチ→)破壊 第11期にて突如現れたアームド・ドラゴンのリメイクモンスター。LV3〜7の間は場・墓地にいる時にはリメイク前と同名カードとして扱う効果も付いている。 進化の条件が誘発効果から起動効果に変更されて連続進化が可能になっており、進化先も「進化先のレベル以下のアームド・ドラゴン」となっているので、 サンダーLV3からリメイク前LV5を出したり、手札のモンスターのレベルを下げるカードと併用してLV3からLV7・10へのワープ進化と言う芸当も可能。 また、LV10以外の固有効果は「ドラゴン族モンスターの効果のコストとして墓地に送られた時」に発動すると言う物になっている。 その性能はLV3から順にドロー(LV3)→レベル5以上の風属性ドラゴン族モンスターのサーチ(LV5)→アームド・ドラゴンカードのサーチ(LV7)と狙ったカードを引き込みやすくなっていく。 LV10になると「一!十!百!千!万丈目サンダー!」の台詞の通りに自身の攻撃力に応じて効果が付与されていき、 リメイク前と同じ名前になる(攻撃力1以上)→コントロールを奪われない(攻撃力10以上)→戦闘破壊耐性(攻撃力100以上)→手札1枚をコストに場のカードを破壊して攻撃力1000アップ(攻撃力1000以上)→自身以外全て破壊(攻撃力10000以上) と攻撃力を参照としたレベルアップの様な効果を持つ。 自身の元々の攻撃力が3000あるので手札1枚をコストに破壊する効果まではデフォルトで備えており、これでも充分な性能な上に、攻撃力を爆発的に増やせるサポートカードがあるとは言え攻撃力10000以上の全体破壊は困難な為ロマンの領域。 ホルスの黒炎竜(4→6→8) 進化条件:相手モンスターの戦闘破壊 効果:コントロール奪取無効→魔法無効化 「アームド・ドラゴン」などと同じくOCGにおける初のLVモンスターの1体。 恐らく環境で最も活躍したLVモンスターかもしれない。 一番下のLV4はギリギリリクルーターに対応していない中途半端なステータスのせいで使われないことも多く、入ったとしても1枚程度というレシピが多かった。 主軸となるのはLV6とLV8で、前者は表側表示存在する限り魔法の効果を受けず、後者は魔法のカウンターが可能。 LV6は相手のモンスターを戦闘破壊すれば自動的に進化できるので、条件は達成しやすい。当時よく入っていた《収縮》がまったく効かない。 攻撃力は2300とやや中途半端だが、魔法による除去は大半を受け付けないので、場持ちもそこそこいい。 なお、自分で発動した「レベル制限B地区」や「つまづき」も効かないので、LV6のみを使って相手を拘束しながら殴るテクニカルなデッキも存在した……のだが、 攻撃力2400で除去を得意とする帝モンスターの登場以降は衰退した。 そしてLV8になると魔法カードの発動を任意で無効化するという極めて強力な効果となる。 コストも回数制限も全く無いため、このカードが1枚場にいるだけで魔法に対する強力な制限を設けることができる。 なぜか《レベルアップ!》にも対応しており、攻撃力も3000と高く、盤面に出た瞬間に大勢が決するという強烈なカード。 効果モンスターが今のように強くなかった時期は、罠カードを無効化する「王宮のお触れ」とのコンボデッキ【お触れホルス】が猛威を振るった。 とにかく「召喚条件がものすごく緩い」のが利点で、揃えるのがとても簡単なのに打点も高い。 さらにお触れには亜種として《人造人間 サイコ・ショッカー》(当時制限カード)まであり、 この2種類がそろってしまうと《人食い虫》《伝説の柔術家》《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》のような特定のデッキにしか入らないカードでしか対処ができないのだが、 大半は《抹殺の使徒》やら《シールドクラッシュ》やらがぶっ刺さるので隙もないと至れり尽くせり。 相手の小手先の技を強引に殴り壊すパワフルなデッキとして人気が高かった他、【ドラゴン族】のサブプランとして用いたり、亜種の【フロフレホルス】のようなデッキもかなり研究されたものである。 ただし《風帝ライザー》登場以降はむしろLV8をデッキトップにバウンスされるという弱点を突かれるようになる。 これが【黄泉帝】が相手の場合は相手は罠をほぼ使ってこないため、お触れを諦めて《キックバック》などのかなりピンポイントなメタカードを積むことでどうにでもなった(*2)のだが、 《ダーク・アームド・ドラゴン》《邪帝ガイウス》などが登場したことで一気に雲行きが怪しくなり、《オネスト》が登場してからは高い攻撃力がまったく意味をなさなくなったことで急激に衰退した。 一応《レインボー・ヴェール》《天罰》などで対処はできたのだが、お触れホルスの利点は「少ないカードで素早くロックをそろえ、相手が反撃できないうちに勝つ」なのでその利点が死んでしまうのである。 現在は「モンスター効果での除去が主流」「罠カードは遅いのであまり使いたくない」という環境なのでまったく安心はできない。 また、アームド・ドラゴンと同様にダーク化(LV8)したり幻竜族のシンクロモンスター(LV6)になったりもしている。 基本的に攻撃力で勝るLV8を切り札として運用するが、無効化の性質が違うので、弱点も変わってくる。 例えば、LV6は永続効果のため「超融合」に耐性があるが、逆にLV8はチェーンを組んで無効にするため「超融合」には無力。 アニメGXにも登場しており、後攻1ターン目から上述の【お触れホルス】で融合を主体とする十代の戦略を封じ込めていた。 当時はアニメでも漫画でも「ガチデッキや特定の戦略を主人公サイドが否定する」ということが行われており、割と物議をかもしたものである(*3)。 ゴーズのオマケ本遊戯王R3巻の北森玲子に説教をする城之内君や、デッキ破壊をボロカスに批判するエドなどは分かりやすい例。 あんまりいいものじゃなかったため、5D's以降はこのような描写はなくなった。 ミスティック・ソードマン(2→4→6) 進化条件:相手モンスターの戦闘破壊 効果:裏側守備表示モンスターの効果破壊 初期のLVモンスターの1種で地属性の戦士族モンスター。 全てのレベル時に通常召喚が可能であるが、LV4とLV6は裏側守備表示で出さなくてはいけないというデメリットがある。 固有効果は裏側守備表示のモンスターをステータスや効果に関わらず問答無用で破壊するというもの。守勢に回っている相手へのダメ押しに役立つ。 LV6にはそれに加え、破壊するカードを任意で相手のデッキトップに置くことができるというドローロック効果もある。 ただ、これらは飽くまでも「効果による破壊」なので進化条件である「戦闘による破壊」と噛み合ってないのがネックとなる。 ステータスもLV4は攻撃力1900とそこそこだが、LV6は2300とやや物足りない。 「レベルアップ!」を使うにも通常召喚では裏側守備表示で対象に出来ないため、どうにかして特殊召喚を上手く駆使していきたい。 当時よく用いられた手段が、《切り込み隊長》で出すことを前提にLV4を用いるというものだった……のだが、運用方法や進化条件などがちぐはぐでかなり使いづらい上に進化させてもあまり強くないため手札事故を起こしやすく、 表遊戯のファンデッキを作る場合は諦めて「サイレント・ソードマン」「サイレント・マジシャン」に絞る人の方が多かった。 「太陽の書」や「ADチェンジャー」で無理やりリバースすることも一応は可能だが、それをするんだったらリバースモンスターを軸にしたデッキを使った方がいいだろう。 アニメGXやARC-Vにもカードイラストや看板などで登場している。 アルティメット・インセクト(1→3→5→7) 進化条件:自分スタンバイフェイズ時の生存 効果:相手モンスターの弱体化 初期のLVモンスターの1種で風属性の昆虫族モンスター。 全ての形態で通常召喚可能で召喚制限も存在しないが、固有効果は進化前のカードの効果での特殊召喚を行わないと適用されないという縛りがある。 もっとも進化条件は「生存のみ」なのでリクルーターを使えば条件を満たすのはそこまで難しくも無い。 リクルーターの他、かつては「代打バッター」を使う光景もよく見られた。 固有効果でレベル×100ポイントの弱体化を相手モンスター全てにばらまくことができる。 特にLV7は弱体化効果も合わせて、最大で攻撃力3300までの相手モンスターを処理可能となる。 地味にLV1に魔法カード耐性があったりするが、リクルーターはLV3にも対応しているのでLV1が使われることはまず無い。 当時の基準では「召喚条件のないそこそこ高い打点のモンスター」というだけでも相当なやり手であり、選択肢に乏しかった風属性や昆虫族のメインカードとしてたびたび名前が挙がった。 さらに《アルティメット・インセクトLV7》は当時としては召喚条件のないモンスターだったため、単なる打点要員として《忍法 変化の術》の変身先としても用いられた。それしかなかっただけだけど…… 当時は「強い風属性モンスター=鳥獣族」という認識もあった(*4)。当時のプレイヤーなら、むしろ《ゴッドバードアタック》に対応していないことに歯がゆい思いをしたのではないだろうか。 一方「鳥獣に甘えてるうちは風属性のよさを分かってない」という剛の者は「アームド・ドラゴン」シリーズと併用するデッキを使うこともあったなど、ビルダーの腕の見せ所としても活躍した。 また、1400以下の攻撃力のモンスターを召喚時に破壊する王虎ワンフーと合わせた【アルティメット王虎】なるデッキもある。 当時は通常召喚を軸にしたゲーム性ということもあり、ハマってしまうと抜け出すのが結構難しい。 デュエルターミナルのEXステージではインセクター羽蛾がこのカード群を主軸としたデッキを使う。 当時のモンスターとしては結構珍しく、このように様々な用途に転用できる柔軟性の高さを持ったいぶし銀のナイスなカード。 テーマ化が著しくなる前の遊戯王ならではのエピソードは枚挙にいとまがない。 ホル8がガチ環境なら、こちらはファンデッカー寄りの環境で高い人気を博した。 暗黒のミミック(1→3) 進化条件:自分スタンバイフェイズ時の生存 効果:カードドロー 初期のLVモンスターの1種であるが、攻撃的な能力を持つ他のLVモンスターとは一風変わった効果を持つ。 LV1はスケルエンジェルやデコイチと同じリバース時にドローができるという効果。 LV3は戦闘破壊時に同じくドローであり、LV1の効果で召喚されていれば2枚のドローになる。 LV1、LV3共々低ステータス故に場に出すこと自体は簡単なのでドロー効果の発動自体は容易。 ただ、リバース時と戦闘破壊時という具合に現在の高速環境ではドローのタイミングが受動的で遅いのが難点。 せっかく効果で進化させたLV3をバウンスだとか除外だとか効果破壊だとかされたら泣くしかない。 闇属性で悪魔族と、コスト要員として割り切ることもできることが多いのは救いであり、 当時は「デッキに入れるカードに困った時にとりあえず手元にあったこいつを入れる」なんてことも結構あった。 《死のデッキ破壊ウィルス》(エラッタ前)の媒体にもできるため、案外悪くないのである。 魅惑の女王(アリュール・クィーン)(3→5→7) 進化条件:相手モンスター装備状態でスタンバイフェイズ時に生存 効果:相手モンスターの装備カード扱いでの奪取と戦闘破壊の身代わり CYBERDARK IMPACTに収録されたLVモンスター。 上記カード群からやや遅れて登場した新たなLVモンスター。 正直な話使いにくいの一言に尽きる。詳しくは個別記事を参照してほしい。 アルティメットインセクトと同様に全てのレベルで通常召喚可能、召喚制限無しだが、 自身の効果で進化しなければ固有効果が適用されない。 つまり、レベル3から地道に進化していかないと単なるバニラモンスターでしかなくなってしまう。 しかも、その効果も手間に見合っているとは言い難い。 相手モンスターを装備カードにするというサクリファイスと同じでなかなかに嫌らしい効果に思えるが ステータスの上昇などは無く、付属されるのは戦闘破壊耐性だけ、おまけにLV3とLV5は自分のレベル以下の表側表示モンスター限定である。 ステータスもLV7でようやく攻守1500と貧弱極まりなく、戦闘破壊から守るだけでも一苦労である。 おまけに戦闘以外の除去手段が氾濫している現環境で、悠々とモンスターを奪いながら進化のタイミングを待っている暇など無いに等しい。 これだけ苦労しても最後のLV7自体が劣化サクリファイスなため、似たような効果を求めるなら最初からサクリファイスを使った方が手っ取り早い。 ぶっちゃけこれなら固有効果は「レベルアップ!」や通常召喚に対応しても良かった気がする。どうしてこうなった。 そして最悪なのが、ステータスが低いので「さっさと《レベルアップ!》して打点役にする」という使い道さえ封じられているという点。ここまでくると八方塞がりである。 LV7は効果を捨てるなら低ステータスのためリクルート対応のレベル7魔法使い族としての見どころはある。 たとえば当時は《黒の魔法神官》を使うデッキでLV7が1,2枚出張採用されることがあった。単に《キラー・トマト》から引っ張れる素材としての仕事なのだが、採用しているだけで《黒の魔法神官》の特殊召喚が安定する。 ただ、今では「ガガガマジシャン」がいるので、素材として使うのも厳しいか。 あまりの使いづらさから、これと「漆黒の魔王」はDUELIST EDITION Volume 1での再録からカテゴリごとハブられてしまった。 まぁ「デフレの谷底のような環境でさえ運用することが一苦労」というモンスターなのでしょうがないとは思う。 《マハー・ヴァイロ》でさえリメイクされているんだから、多分そのうちリメイクされるだろう。備えよう。 ……しかし時は流れアニメ遊戯王VRAINSにてSOLテクノロジー最高幹部・クイーンがなんと「魅惑の女王」を使用。ただし、「魅惑の女王」ではなく「アリュール・クイーン」指定のカテゴリとなっている。 相手が相手だった為に惜しくも負けてしまったが、 「アリュール・クイーン」の攻守を500アップし、メインフェイズにレベルアップ可能に 「アリュール・クイーン」が場に出たら同名モンスター(=同レベルの「アリュール・クイーン」)を”相手フィールドに”特殊召喚 するフィールド魔法《魅惑の宮殿(アリュール・パレス)》と 「アリュール・クイーン」の攻撃力を自身の効果で装備したモンスターの攻撃力分強化 「アリュール・クイーン」が場にいる限り相手に攻撃強制 攻撃対象をこちらが指定 1ターンに1度、「アリュール・クイーン」が装備したモンスターを墓地に送る事で墓地の「アリュール・クイーン」を可能な限り蘇生 する永続魔法《魅惑の舞(アリュール・ダンス)》 と言うまるでOCG化を見越してるかの如く絶妙な調整をされた弱点を悉く叩き潰す専用サポートで、 魅惑の女王を4体も並べた上に、リンクモンスターである《金色の魅惑の女王(ゴールデン・アリュール・クイーン)》まで出すと言うファンサービスを披露してくれた。 サポートカードの効果的に「魅惑の女王が魅惑の女王を誘惑する」と言う大変百合百合しい絵面になっていたと思われるが、肝心の展開は省略されてしまったのが悔やまれる(*5) 漆黒の魔王(ダーク・ルシアス)(4→6→8) 進化条件:モンスターの戦闘破壊→自身の効果で相手モンスターの効果無効 効果:戦闘破壊したモンスターの効果無効化 こちらもCYBERDARK IMPACTに収録されたLVモンスター。 魅惑の女王と同じく遅れて登場したLVモンスター。かの有名な変態戦士のなれの果ての一つとされている(*6)。 召喚制限はないものの、固有効果の適用は自身の効果で進化した時のみとなっている。 つまり通常召喚や特殊召喚自体は自由にできるが、自身の効果でレベルを上げなければバニラ同然。 固有効果そのものはハ・デス……というより《破邪の大剣―バオウ》のそれと同じで、 LV8では更に無効化して破壊した相手モンスターをそのまま除外するという効果も追加される。 LV8まで進化しきれればそこそこ強力かもしれないが、進化条件に戦闘が必須なくせにLV4は攻撃力1000、LV6では1700とステータスが貧弱であり、 これが「効果モンスターを戦闘破壊」しなければ使えないというのでお膳立ては必須。進化させた手間や手札事故のリスクに見合った効果なのかと問われると、 よほど「ゴミカードなんてないんだ!」という意見を押し通したがる剛の者でもない限りは肯定しかねるだろう。 しかもLV6の進化条件の「この効果で相手モンスターの効果を無効化した」の表記がクセモノ。 「クリッター」などなら分かりやすいが、これが「切り込み隊長」や「華麗なる潜入工作員」のような戦闘で破壊されることと全く無関係な効果を持つモンスターを破壊した場合どうなるのか?という疑問があった。 普通に運用するなら絶対にぶつかる壁なのに、何とそのような場合に進化できるかという裁定が長らく調整中であり、まともな運用ができなかった。 よって、確実にレベルを上げるためには裁定が出ているモンスターを自分で送りつける必要があるというとんでもなく面倒な状態になっていたのである(*7)。 もはやここまでくると使う魅力に乏しいというより「変に喧嘩したくないのでデッキを組みたくない」という意見までまかり通るようになってしまったのだった。 2016年8月、発売から10年を経てようやく裁定がまとまり、 「効果モンスター」「デュアルモンスター」「効果外テキストのみを持つ効果モンスター」については、いずれも戦闘破壊できればレベルアップできるようになった。 よかったなルシアス!!それでも使いづらいことには変わりないが…… ちなみにコイツのLV8の効果は「戦闘破壊したモンスターの効果を無効にし、除外する」というものだが、実はこの手の「倒したモンスターの効果を無効化する」効果について「除外したモンスターには無効化が適用されない」という裁定がある。倒したモンスターが墓地以外に送られた場合、無効化が継続しないのである。 つまりハ・デスなどと異なり、「破壊された」ことだけがトリガーとなる効果(見習い魔術師など)は防げず、自分の強みを自分で潰すという控えめに言って意味不明なモンスターと化している。 ……矛盾を抱えているというより「テストプレイしたのか?」と疑わしくなるカードが多かったが、当時の遊戯王は本当にそういうカード多かったので……。 当時は《高等儀式術》ブームだったこともあり、特定の条件を満たすレベル8の通常モンスターには強い需要が存在した。 また、当時はまだサポートカードが貧弱だったり、逆にサポートが強すぎたせいで貧弱にならざるを得ない種族なんてのも存在したような時期である。 このカードは「もしルール的にバニラだったら《高等儀式術》で使えたのに」「もし○○族だったら実質バニラの高打点として運用してやれたのに」と、様々な点が惜しまれたモンスターだった。 CYBERDARK IMPACTに収録されたLVモンスターは軒並み性能が残念であり、しかも最終形態がウルレアであることから評価を下げる要因になっている。 「レベルアップ!」を使うと効果が適用されず、自身の効果で最初のレベルから進化し続けないといけない厳しい条件の割に、進化過程が貧弱で最終形態が手間の割に合わない。 ハネクリボー(1→10) 進化条件:進化する翼の効果 効果:リリースで相手の表側攻撃表示モンスター全破壊と総攻撃力分の効果ダメージ LVモンスターの中では非常に特殊な立ち位置のモンスター。 他のモンスターとは違い、速攻魔法カード『進化する翼』の効果のみでハネクリボーを進化させることができる。 ステータスは全く変わらないものの、リリースでミラフォ&バーンダメージとなかなかに派手な効果を持っている。 ただ、『進化する翼』のコストがフィールド上のハネクリボーに手札2枚と非常に重く、LV10の効果発動タイミングもバトルフェイズ限定。 相手バトルフェイズ時以外に進化させたところで何の役にもたたないという非常にピーキーなカードで、特にこの「手札2枚」のコストを捻出するのがかなり厳しい。 後に更なる形態としてハネクリボーLV9というカードも登場しているが、LVモンスターとしての関連性は皆無。 一応、後述の《レベルアップ!》の効果で文字通りLV10を戻してLV9を特殊召喚するという芸当も可能ではあるが、単に「そういう面白いこともできます!」以外に意味がない。 ただし裁定としてはかなり重要な例であり、後に「既存よりも低いLVを持つモンスター」「効果にまったく関連性のないLVモンスター」などが登場した際の裁定の前例として重要視されることとなった。 珍裁定に歴史あり。ところでLVモンスターはその後出ましたか……? アニメGXでは主人公の十代が使用。万丈目との2回目のデュエルで登場して以降、度々デュエルで登場している。 LV9の方は漫画版が初出であり、LV10もやはり万丈目とのデュエルで使用されている。 マスクド・ナイト(3→5→7) 進化条件:スタンバイフェイズ時の生存 効果:自分メインフェイズ時のバーン効果。 アニメオリジナルのLVモンスターで未OCG。5D sに登場。 LV3で400ポイント、LV5で1000ポイント、LV7で1500ポイントのダメージを与える効果を持つ戦士族モンスター。 なおLV7以外は効果使用後は攻撃できないデメリットがある。 LV7で攻撃力2900と、当時の環境を考えるにゴヨウラインを突破できる攻撃力は魅力的であった。 未OCG化のLVモンスターシリーズの中では、現在もっともOCG化が望まれているカードだろう。……ところでほかにLVモンスターいたっけ? ◆関連カード レベルアップ! レベルモンスターを使用するデッキにおいてはかなり重要となるカード。 文字通りLVモンスターをそれぞれの固有進化条件を無視してレベルアップさせることができる。 最近ではすっかり当たり前になった「召喚条件を無視して」の先駆けともいえるカードだった。 正確にはLVモンスター1体を墓地へ送り、テキストに記載されている別のLVモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚するという効果。 発動の際に墓地に送るのはコスト扱いなので、ホルスの黒炎竜LV6にも問題なく使用できる。 面倒な条件をすっ飛ばしていきなり強力なモンスターを出せるのは非常に強力で、特に「ホルスの黒炎竜」はこのカードの適性が極めて高かったことでTier1に躍り出たと言って過言ではない。 特殊召喚手段が貧弱だった当時は、レベルモンスターを使っていて一番楽しいのは「このカードを使って高打点のモンスターを叩きつける瞬間」とまで言える。それくらい派手なカードだった。 ただし特殊召喚しかできないモンスターの場合は蘇生制限を満たせない点に注意。やはり当時は《ホルスの黒炎竜 LV8》で問題になった。 このホルスブームが不本意なものだったせいか、ホルス以降のLVモンスターは「低LVモンスターの効果で特殊召喚した場合」のみに効果が使えるようになっており、使い勝手は劇的に悪くなってしまった。 特にCYBERDARK IMPACTで登場した2種類のLVモンスターは、当wikiでも大変評価が低い。 一見「進化以外では効果が発動できないモンスターに使うのは意味がないのでは?」と思いがちだが、当時としては「デッキから攻撃力2500を超える高レベルモンスターを出す」という行為自体が破格だった。 当時の風属性のアプローチのひとつに「アームド・ドラゴン」と「アルティメット・インセクト」を併用した風LVというものがあったが、そういうデッキでは「基本はアームドに使うが、盤面的にインセクトを進化させれば勝てる場合ならインセクトの効果を諦めて使う」というような柔軟性を持たせたりすることもできる。 何気にテキストの関係上、上位モンスターにこれを発動させて下位のモンスターを特殊召喚するという真逆のこともできてしまったりする。 といっても、それをやるなら後述の速攻魔法である「レベルダウン!?」を使えばいいだけのことなのだが。 レベル調整 LVモンスター用の蘇生カード。上位LVモンスターであろうと召喚条件を無視して墓地から蘇らせることが可能と一見すれば使えそうに見える。 が、代償として相手に2枚ものカードをドローさせてしまう他、蘇生ターンは対象モンスターが攻撃不可&効果も適用されないという非常に重たいデメリットがある。 そもそもファンデッカーが猫も杓子も《メタモルポット》に頼ってたような時代に相手にカードを2枚も引かせること自体が自殺行為であり、 蘇生ターンは何もできないも同然なので「返しのターンにすぐに処理されてしまう」ことの方が圧倒的に多い。 挙げ句、召喚条件は無視できるのに蘇生制限には容赦なく引っかかるという裁定になっている。 未プレイの人からはよく《ホルスの黒炎竜 LV8》あたりなら相性はいいという意見が出るのだが、【お触れホルス】ロックの弱点である「効果モンスター」を手札に引き込みやすいのでむしろ相性は最悪。なんで2ドローなんて余計な効果を……。 遊戯王GX時代の「迷走したカード」「存在意義が分からない」として当時はよく槍玉にあげられたカードであり、オリパに《アタック・リフレクター・ユニット》や《迷宮変化》などとともによく入っていた。 ストレージで見かける常連であり、サイコロが散らばっているという独特なイラストもあってかなり目につき、同じく実用性のない《レベルダウン!?》に対してまで「利敵行為」「自殺行為」という風評被害を与えてしまうことになった。 LVモンスターごとの固有効果で特殊召喚された後以外で墓地にいる、例えばデッキや手札から直接墓地送りとなったものや レベルアップ!の効果で進化させたモンスターを蘇生することはできない。 まるで意味がわからんぞ!? と、思ったそこの貴方、これが俗に言う遊戯王ではよくあることというやつです。……本当にこれテストプレイしたのか? レベルダウン!? レベルアップとは逆にLVモンスター1体をデッキに戻して下位のLVモンスターを召喚条件を無視して墓地から呼び出す速攻魔法。 速攻魔法ということを活かし、相手の除去カードにチェーンしての発動や、バトルフェイズ時の追撃などで使用される。 ただ、レベル調整と同じくやっぱり蘇生制限には引っかかってしまう。 《レベルアップ!》では効果を使えないLVモンスターの場合、効果自体がやり直しになるのでわざわざ使う意味がない。 さらに《ホルスの黒炎竜LV6》や《サイレント・ソードマンLV7》などこの効果では戻せないカードも多く、やはり使い道には乏しいと言わざるを得ない。 そもそも上述の使い道なら《神の宣告》(当事無制限カード)や《リビングデッドの呼び声》などの方が圧倒的に使いやすく、事故要素になりやすいこともあって採用されることは非常に稀だった。 総じて「悪くはないが使うほどでもない」程度のカード。当時としては「?」がカード名に含まれているという結構珍しいカードだった。 また《レベル調整》の風評被害を受けたせいでよくボロカスに言われたカードでもある。 四次元の墓 墓地に存在するLVモンスター2体をデッキに戻してシャッフルするという効果。 おそらく蘇生できない最終形態を再利用するためのカードだろう。 戻すだけでドローとかは出来ないので、これ単体を使うだけではディスアドでしかない。 「貪欲な壺」や「貪欲な瓶」、そうでなくともほぼ同じ効果で範囲も広い「無欲な壺」でおk。 もう少しいうと、こういうカードに頼らないように高LVを出したらさっさと勝つというプレイングが最も重要になる。 一応【お触れホルス】には1枚くらい採用している型があったが、主流ではなかった。 ホルスのしもべ コイツが場にいるとホルスの黒炎竜に対象を取る魔法・罠・モンスター効果の耐性をつけることができる。 ただ、コイツ自身のステータスは正義の味方以下な上に何の耐性も持ってないので、維持してまで必要かと言われれば微妙。 そもそもLV6以上ならホルス自身に強力な魔法耐性があるので、【お触れホルス】などでは殆ど死に技能である。 女王親衛隊 魅惑の女王を攻撃対象にすることを封じる怪しいマスクの集団。 ただ、やっぱりステータスが一般的な下級アタッカー以下で耐性も無いのであっさり処理されることが多い。 女王本体ですら非常に使いにくいのにそのサポートですらこの体たらくである。 ぶっちゃけ当時から《我が身を盾に》でも入れてプレイヤー自身が親衛隊になった方がいいと評判だったカード。 魅惑の女王を運用する場合は相手にモンスターを送りつけなければならないのだが、こいつはレベル4なのでレベル3の女王では誘惑されてくれない。好みのうるさい親衛隊だ。 ただでさえ事故りやすいデッキがもっと事故りやすくなってしまう。 一番活躍するのは、店のオリパデュエルなどで攻撃力1700のバニラとして活用するときだろう。 当時は1800で十分な高攻撃力だった=オリパに入ることが途端に少なくなったので、これが結構侮れないのだ。 沈黙の魔導剣士-サイレント・パラディン 召喚時にサイレント・ソードマンLv3かサイレント・マジシャンLv4をサーチするソードマン マジシャンのサポートカード。 ……のつもりだったのだろうが、 そもそも場に直接出してさっさとレベルを上げたい下位種を召喚権を使ってまで手札に呼ぶと言う致命的なズレっぷり。 さらに少し前に登場した強力な「沈黙」シリーズをサーチ出来ず、天使族の為「沈黙」シリーズの召喚コストにも使えないと言う有様。 自分モンスター1体のみを対象とした魔法の無効化と戦闘もしくは相手の効果で破壊された時に墓地の光属性Lvモンスターサルベージ効果もあるが対応範囲が狭すぎて微妙。 と言ったポンコツ具合と美麗なイラストから残念美人呼ばわりされる始末。 これ程メリット効果を詰め込んだにも関わらずここまで弱く出来るのはある意味凄いとも言われている。 余談 原作では「カード1枚が成長していく」という趣であり、OCGの《サイレント・マジシャンLV4》や《エメス・ザ・インフィニティ》のイメージが近い。 しかし漫画の自由な発想で生まれたモンスターはカード1枚で再現することが難しいので、「複数枚のカードを用いて成長を示す」というまったく別の動きをするカードとなった。 高橋和希の漫画家ならではの自由な発想を、カードゲームとしてのノウハウがまだ足りない頃のコナミがどう再現したかという点から見ても非常に面白いカードであり、 その中では原作再現度が比較的高く、その挙動は現在のテーマデッキの走りともいえる。 《漆黒の魔王LV6》以外は特に「調整中」などの問題もなく、ルール自体はかなり成功した方と言えるのではないだろうか。 相手はカードを2枚ドローする。 自分のwiki内に存在する編集可能な記事1体を、他にやりたいことを無視して追記・修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 10日後の未来に作られた項目なのか・・・・ シンクロモンスターにしてエクストラデッキからの進化にリメイクしてくんないかなぁ -- 名無しさん (2015-01-19 14 49 18) ほんと、魔王と女王はどうしてああなったのか…… そういやアニオリでデベルモンスター出てたなぁ。 -- 名無しさん (2015-01-19 15 04 02) ちなみに漆黒の魔王LV6→8の進化条件にある戦闘破壊+効果無効化は破壊したのがバニラの場合→効果無効にしてない(無効にする効果がない)から進化できない、破壊された時発動の任意効果→相手が発動すれば無効にして進化条件満たす、発動しなければ無効にしたことにならなくて進化できないから実質進化できないも同然、戦闘破壊されるのと関係ない効果しか持たないモンスター→調整中、とテキスト通りといえばそうなんだけどあんまりな裁定になってる -- 名無しさん (2015-01-19 15 08 58) CDIP組の露骨なレベルアップメタは最早嫌がらせの域。条件の難しさは一流なのに強さは条件を考えると三流という。 -- 名無しさん (2015-01-19 15 54 32) アームドドラゴンには世話になりました。 -- 名無しさん (2015-01-19 17 57 41) 原作に最初に出たのはソードマンの方だろ -- 名無しさん (2015-01-19 18 08 57) どうしてマスクド・ナイトはOCG化しないんだよぉ・・・ -- 名無しさん (2015-01-19 20 06 26) ホルスは今でも俺のデッキの相棒だな、モンスター効果による除去が怖いならスキル・プリズナーやブレスルで強引に守れば良い -- 名無しさん (2015-01-19 22 16 08) アームドドラゴンは今でも好きだな -- 名無しさん (2015-01-20 00 00 51) サイレント・ソードマン関連修正した -- 名無しさん (2015-01-20 23 36 27) テラナイトに -- 名無しさん (2015-04-24 08 16 30) ↑途中送信しちまった… テラナイトにトラスタ混ぜてサイレントソードマン使ってるなあ 強さはお察しだけど決まったときは脳汁でるわ -- 名無しさん (2015-04-24 08 18 22) 女王親衛隊で笑った -- 名無しさん (2016-06-10 13 50 52) 何故マスクド・ナイトは未だにOCG化されないんだ 答えてみろルドガー! -- 名無しさん (2016-06-10 15 43 46) サイマジが沈黙魔導、ソードマンが沈黙幻影彼岸で非公認大会で優勝したから -- 名無しさん (2016-07-16 21 28 52) エクシーズがランクアップだからレベルモンスターがエクシーズ化はしっくりくる。ダムド以外野レベルモンスターもエクシーズ化してくれよな〜! -- 名無しさん (2018-08-09 21 41 15) Lv(レベル)モンスターの数字の方の読み方って日本語読みじゃなくて英語読みだったんだ。 -- A (2018-08-09 22 08 24) ホルスの強化で復権なるか -- 名無しさん (2023-06-26 21 58 56) アリュールクイーンのOCG化はまだ時間かかりそうですかね、DPは無いにしてもアニコレで拾ってくれると信じてる -- 名無しさん (2023-08-21 13 17 50) マスクド・ナイトも待ってるぞ -- 名無しさん (2023-12-16 16 04 05) 名前 コメント
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STAGE7 深海の惑星 ガスター 7-1 7-2 7-3 クリア報酬 ドロップ クリア報酬 ドロップ クリア報酬 ドロップ メインクエスト タイムストップ ミサイルタイムストップメカルド1730コイン ミサイル 位置チェンジミサイル1760コイン 15000コイン タイムストップミサイル1790コイン ハード 15000コイン ミサイル ミカドマックス タイムアタック目標タイム ミサイル01 18.00 15000コイン01 15.00 メタリックマニモ01 14.00 7-4 7-5 7-6 クリア報酬 ドロップ クリア報酬 ドロップ クリア報酬 ドロップ メインクエスト ハイプリストル ミサイルタイムストップ1815コイン メタリックマニモ ミサイル位置チェンジメタリックマニモ1845コイン 15000コイン 位置チェンジタイムストップメカルド1875コイン ハード 15000コイン タイムストップ メタリックマニモ タイムアタック目標タイム タイムストップ01 20.00 15000コイン02 20.00 メタリックマニモ02 00.00 7-7 7-8 7-9 クリア報酬 ドロップ クリア報酬 ドロップ クリア報酬 ドロップ メインクエスト メタリックマニモ タイムストップ位置チェンジ1900コイン サジタルマクシス 位置チェンジミサイル1930コイン 15000コイン タイムストップミサイルメカルド1960コイン ハード ハイプリストル 15000コイン 位置チェンジ タイムアタック目標タイム 15000コイン02 00.00 位置チェンジ02 00.00 メタリックマニモ02 00.00 7-10 クリア報酬 ドロップ メインクエスト メタリックマニモ タイムストップ位置チェンジメタリックマニモ1990コイン ハード サジタルマクシス タイムアタック目標タイム 15000コイン02 00.00
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登録日:2010/09/26 Sun 03 47 26 更新日:2024/01/12 Fri 21 44 31NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DT DT世界 DUEL TERMINAL デュエルターミナル ミストバレー湿地帯 リチュア リチュア・エミリア リチュア・エリアル リチュア・ノエリア 儀式 大体こいつらのせい 水属性 水族 氷結界 海竜族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 邪悪 霊使い 魔法使い族 魚族 正義を信じ、かつての強大な力を封印、平和を願い続けてきた「氷結界」に対し、 同質の力を得ながら、それを「儀水鏡」を用いて失われた邪悪古代儀式(イビリチュア)へと転成させた集団があった。 名をリチュアという。 もともと勢力としては小さい彼らは、ミストバレー湿地帯の豊富な資源を求め、ガスタへの侵攻を始めるのだった― リチュアとはDUEL TERMINAL -インヴェルズの侵略!!-で登場したカード群である。 概要 主体は『儀式召喚』と『デッキバウンス』。全体的にサーチとコントロールに秀でており、プレイングは非常に難しい。 デッキをぐるぐる回すタイプなので混乱しないように知識をつけるのも重要なので、全体的に上級者向けのデッキになる。 モンスターは全て水属性で、魚族、海竜族、水族、そして魔法使い族で構成される。 例外としてリチュア・ビーストが獣族、イビリチュア・プシュケローネが悪魔族である。 下級モンスターはリチュアモンスターや儀式魔法をサーチ、回収できるものが多く 儀式デッキの欠点である手札消費の激しさを補っている。 「儀水鏡」にはドクロを写した鏡のシンボルが描かれていて、 ガスタと同様にリチュアモンスター達も装飾品や模様などでそのシンボルを身につけている。 ちなみOCGにおいて初の儀式をテーマとしたカテゴリーである。 DTのストーリーにおいては悪役ポジションである。 名前はまんま「儀式(Ritual)」から。 こんな名前をつけてしまったせいで「儀式」に関する横文字カード名に「リチュア」という文字列を使えなくなり、「リチューアル」という表記のカードがやたら増えることになった。(*1) ただし既に《リチュアルバスター》や《神聖なる森(スピリチュアル・フォレスト)》などが存在したため、これらを対象から弾くように魔法・罠は儀式魔法だけ指定される仕様となっており、後に「儀水鏡」をカテゴリ化するという手を打っている。 英語名だと儀式魔法にも「Ritual」を含むカードがあるという問題もあってか、「Ritual」の代わりに「儀式」を縮めた「Gishki」になっている。 カード紹介 ●モンスター ヴィジョン・リチュア 星2/水属性/海竜族/攻 700/守 500 水属性の儀式モンスターを特殊召喚する場合、このカード1枚で儀式召喚のためのリリースとして使用できる。 また、手札からこのカードを捨てて発動できる。 デッキから「リチュア」と名のついた儀式モンスター1体を手札に加える。 儀式魔法の代わりに儀式モンスターがサーチ出来るようになったシャドウ。 儀水鏡と違い儀式モンスターはデッキにそう帰らないので採用枚数は検討。 リチュア・キラー 星2/水属性/水族/攻 500/守 800 このカードが召喚・反転召喚に成功した時、 自分フィールド上にこのカード以外の「リチュア」と名のついたモンスターが存在する場合、 このカード以外の自分フィールド上のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す事ができる。 ただの魚。リチュアが召喚時効果を使い回すために召喚権を使ってたら話にならないため採用率は絶望的。 リチュア・アビス 星2/水属性/魚族/攻 800/守 500 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「リチュア・アビス」以外の守備力1000以下の「リチュア」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。 場に出た時、同名カード以外の守備力1000以下のリチュアモンスターをサーチ。 実質、リチュアのほとんどのモンスターのサーチが可能。 リチュア・ヴァニティ 星2/水属性/水族/攻1000/守 800 自分のメインフェイズ時に、このカードを手札から捨てて発動できる。 このターン、相手は「リチュア」と名のついた儀式魔法カードの発動に対して魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できず、 「リチュア」と名のついた儀式モンスターが儀式召喚に成功した時、相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。 手札から捨てることで、儀式を安全に行う事が出来る。 リチュア・ディバイナー 星3/水属性/海竜族/攻1200/守 800 1ターンに1度、カード名を1つ宣言して発動する事ができる。 自分のデッキの一番上のカードをめくり、それが宣言したカードだった場合手札に加える。 違った場合、自分のデッキの一番上に戻す。 一般パックから現れたリチュア。 1人だけレベルが奇数な上効果もデッキトップのカードを当てるという使いにくいものなので、使うなら【天変地異コントロール】など専用デッキで。 シャドウ・リチュア 星4/水属性/海竜族/攻1200/守1000 水属性の儀式モンスターを特殊召喚する場合、このカード1枚で儀式召喚のためのリリースとして使用できる。 また、手札からこのカードを捨てて発動できる。 デッキから「リチュア」と名のついた儀式魔法カード1枚を手札に加える。 このカード1枚で儀式召喚に必要なリリースを賄う事と「リチュア」の儀式魔法をサーチが可能。黙って3積み。 リチュア・エリアル 星4/水属性/魔法使い族/攻1000/守1800 リバース:デッキから「リチュア」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。 リバース効果でリチュアモンスターをサーチ。やや遅いがリチュアを何でもサーチ出来る。 俺のよ(ry 。 水霊使いエリアとの関係は不明……姉妹? リチュア・チェイン 星4/水属性/海竜族/攻1800/守1000 このカードが召喚に成功した時、デッキの上からカードを3枚確認する。 確認したカードの中に儀式モンスターまたは儀式魔法カードがあった場合、その1枚を相手に見せて手札に加える事ができる。 その後、確認したカードを好きな順番でデッキの上に戻す。 トップ操作 儀式魔法or儀式モンスターカードを手札に加える。 「リチュア」の縛りがないので、実は他の儀式デッキでも使用可能。 多くの汎用儀式サポートが規制を受けた時期に注目を集めた事も。 元凶からも目をつけられているがな 後にラヴァルの力を得た結果禁止カードになった。 リチュア・マーカー 星4/水属性/水族/攻1600/守1200 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 「リチュア」と名のついた自分の墓地の儀式モンスターまたは儀式魔法カード1枚を選択して手札に加える事ができる。 場に出た時、墓地のリチュア儀式モンスターか儀式魔法を回収。 有用は有用なのだが、リチュアは都合上墓地に溜まりづらく、ヴィジョン・シャドウでサーチした方が良い場面が多い。 特殊召喚効果の対象として使うのが良い差別化になる。 リチュア・ビースト 星4/水属性/獣族/攻1500/守1300 このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地のレベル4以下の「リチュア」と名のついたモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。 Vジャンプ出身の獣リチュア。召喚時に墓地の星4以下のリチュアを特殊召喚。 1枚でエクシーズに繋げる事ができ、儀式のコストを確保する使い方もできる。 マーカーはレベルも合う良い相方。 リチュア・ノエリア 星4/水属性/魔法使い族/攻1700/守1000 このカードが召喚に成功した時、自分のデッキの上からカードを5枚めくる事ができる。 めくったカードの中に儀式魔法カードまたは「リチュア」と名のついたモンスターカードがあった場合、 それらのカードを全て墓地へ送る。 残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。 召喚時にリチュアモンスターに限った墓地肥やしが可能。 リチュアの中心人物。おばさ(ry リチュア・エミリア スピリットモンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻1600/守 800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、自分フィールド上にこのカード以外の「リチュア」と名のついたモンスターが存在する場合、 エンドフェイズ時までフィールド上の罠カードの効果を無効にする。 まさかのスピリット。 俺のよ(ry 召喚ターンは罠が無効になる。 リチュア・アバンス 星4/水属性/魔法使い族/攻1500/守 800 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 デッキから「リチュア」と名のついたモンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。 デッキトップにリチュアを持ってこれる。リチュアには珍しく起動効果。 イケメン。 リチュア・ナタリア 星4/水属性/魔法使い族/攻1800/守 900 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、自分の墓地の「リチュア」と名のついたモンスター1体を選択してデッキの一番上に戻す事ができる。 もう1人のスピリット。アバンスの母。 俺の(ry 召喚時に墓地のリチュアをデッキトップに送る。 巨乳。 グリム・リチュア 星2/水属性/魚族/攻 600/守 700 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):水属性の儀式モンスター1体を儀式召喚する場合、このカード1枚で儀式召喚に必要な分のリリースとして使用できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「グリム・リチュア」以外の「リチュア」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は儀式モンスターでしか攻撃宣言できない。 PHOTON HYPERNOVAで登場した新規。 召喚・特殊召喚時に同名以外のリチュアをリクルート出来る。 やれることは多数あるがなんと言ってもアビスをリクルートしてサーチに繋げられるのが強み。 2体で吊り上げ効果を持つリンク2を出してアビスを蘇生すれば更にサーチ出来る。 リクルート発動後は儀式モンスターしか攻撃出来なくなるがそこまでのデメリットではない。 ●儀式モンスター 下級モンスター イビリチュア・プシュケローネ 星4/水属性/悪魔族/攻2150/守1650 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 1ターンに1度、モンスターの種族・属性を宣言して発動できる。 相手の手札をランダムに1枚確認し、宣言した種族・属性のモンスターだった場合、そのカードを持ち主のデッキに戻す。 違った場合は元に戻す。 ノエリアの儀式体その1。媒介にしたインヴェルズに乗っ取られてる。 デッキバウンスは強力なものの、安定性に欠ける。 上級モンスター イビリチュア・マインドオーガス 星6/水属性/水族/攻2500/守2000 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 このカードが儀式召喚に成功した時、お互いの墓地のカードを合計5枚まで選択して持ち主のデッキに戻す。 別名エリアル究極体。 墓地依存のデッキには絶大な威力を持つ。 イビリチュア・ガストクラーケ 星6/水属性/水族/攻2400/守1000 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 このカードが儀式召喚に成功した時、相手の手札をランダムに2枚まで確認し、その中から1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。 儀式召喚時、相手の手札を2枚ピーピング 1枚をデッキに戻す。 別名エミリア最終局面仕様。儀式に失敗して魂が抜けたエミリアの肉体を使用している。 新たなリチュアのエース。状況によっては1ターン目で手札を全て奪える。ゲームとして楽しいかはさておき。 聖刻と共に暴れ回った結果、リチュア初の制限カードを経験することになった。 現在は無制限。 イビリチュア・テトラオーグル 星6/水属性/水族/攻2600/守2100 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 1ターンに1度、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。 相手は手札を1枚捨ててこの効果を無効にできる。 捨てなかった場合、お互いのプレイヤーは宣言された種類のカード1枚をデッキから墓地へ送る。 ノエリアの儀式体その2(登場はこっちが先)。 魔法を宣言して儀水鏡を落として回収し、相手の魔法を削るのが主な使い方。 しかし、相手がハンデスを選択して逆利用される場合もあり、やはり不安定な効果。 インヴェルズに対抗する為にヴァイロンの力を借りた姿だが、 既にインヴェルズに操られていたノエリアを介して侵食されている。 最上級モンスター 最上級以上の儀式モンスターはどちらかというと、効果よりも打点で殴り倒すのが主な仕事。 イビリチュア・リヴァイアニマ 星8/水属性/水族/攻2700/守1500 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 このカードの攻撃宣言時、自分のデッキからカードを1枚ドローし、お互いに確認する。 確認したカードが「リチュア」と名のついたモンスターだった場合、相手の手札をランダムに1枚確認する。 アバンスが儀式化した姿。 ピーピングはおまけとして扱い、できたらマインドクラッシュで叩き落とそう。 イビリチュア・ソウルオーガ 星8/水属性/水族/攻2800/守2800 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 1ターンに1度、手札から「リチュア」と名のついたモンスター1体を捨てて発動できる。 相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して持ち主のデッキに戻す。 貴重なフィールド除去効果。 手札が減りやすいので同じ☆8でドロー効果持ちのリヴァイアニマも採用したい。 イビリチュア・ジールギガス 星10/水属性/水族/攻3200/守 0 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 1ターンに1度、1000ライフポイントを払って発動できる。 デッキからカードを1枚ドローし、お互いに確認する。 確認したカードが「リチュア」と名のついたモンスターだった場合、フィールド上のカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。 初のレベル10儀式モンスター。 攻撃力も効果も豪快で、双方のライフがどんどん削られる。 注意したいのがバウンスは不確定だが強制である点。先攻で相手の場に何も無ければ自分のカードをデッキバウンスしなければならないのでご利用は計画的に。 リチュアの儀式を逆に取り込み復活したインヴェルズ・グレズ。 イビリチュア・ネーレイマナス 星10/水属性/魔法使い族/攻3000/守1800 「リチュア」儀式魔法カードにより降臨。 (1):このカードが儀式召喚に成功した場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。 (3):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。 自分フィールドの「リチュア」儀式モンスター1体を選んで持ち主の手札に戻し、 その発動を無効にし持ち主のデッキに戻す。 PHOTON HYPERNOVAで登場した新規。 2体目のレベル10儀式リチュア。 儀式召喚時の吊り上げとEXモンスターに対する戦闘破壊耐性、儀式リチュアをコストに相手モンスター効果へのカウンター デッキバウンスが出来る制圧要員。 吊り上げ効果で儀式リチュアを蘇生させればカウンター効果のコストが用意可能で、最悪自身をコストにも出来る。 ジールギガスをリリースして儀式召喚→ギガス吊り上げで展開しつつギガスの効果を再利用して勝負を決めに行く事も可能。 ●エクシーズモンスター イビリチュア・メロウガイスト エクシーズ・効果モンスター ランク4/水属性/水族/攻2100/守1600 レベル4モンスター×2 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、そのダメージ計算後にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 破壊したそのモンスターを墓地へ送らず持ち主のデッキに戻す。 X素材を使用して、戦闘破壊したモンスターをデッキに戻す。 リクルーター殺しのエクシーズ。ガンガン攻めていけるが攻撃力が低めなので要注意。 魂だけになったエミリアとガスタの神官 ムストがオーバーレイした姿。 暴走したヴァイロンを止める為に戦ったが、ディシグマに吸収される。 ●魔法 儀式魔法 リチュアの儀水鏡 儀式魔法 「リチュア」儀式モンスターの降臨に必要。 (1):レベルの合計が儀式召喚するモンスター同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「リチュア」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 (2):墓地のこのカードをデッキに戻し、自分の墓地の「リチュア」儀式モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 「リチュア」のキーパーツ。 シャドウのお陰であまり気にならないが、リリースはきっちり同じレベルでなければならないので注意。 某役立たずの氷結界の鏡から作られた。 リチュアの写魂鏡 儀式魔法 「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。 儀式召喚するモンスターのレベル×500ライフポイントを払わなければならない。 ギガスを呼ぶなら5000も支払う事になる。 ライフが死ぬ。 リチュアに伝わりし禁断の秘術 儀式魔法 「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。 自分フィールド上及び相手フィールド上から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように表側表示で存在するモンスターをリリースしなければならない。 この効果で儀式召喚したモンスターの攻撃力は半分になる。 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 リチュア限定の儀式版超融合。儀式モンスターの攻撃力は半減し、バトルフェイズも行えなくなる。 相手のモンスターだけで使いたいが、レベルを同じにしなければならないので使いづらい。勿論、エクシーズ、リンクはリリース出来ない。 儀式モンスターと同レベルの壊獣を採用するのも手。 リチュアの氷魔鏡 儀式魔法 「リチュア」儀式モンスターの降臨に必要。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体をリリース、またはレベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「リチュア」儀式モンスター1体を儀式召喚し、自分はその元々の攻撃力分のLPを失う。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地の「リチュア」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキの一番上に戻し、このカードをデッキの一番下に戻す。 PHOTON HYPERNOVAで登場した新規。 ライフロスは痛いが、相手モンスターをリリースする時はレベルを参照しないためレベルが合わないどころかレベルを持たないモンスターすらリリース出来ると言うトップクラスの除去も兼ね備えた儀式魔法。 また、墓地の自身をデッキボトムに回収しつつ墓地のリチュアをデッキトップに戻せるため、リヴァイアニマやジールギガス序でにディバイナーの効果のサポートも出来る。 通常魔法 儀水鏡との交信 通常魔法 自分フィールド上に水属性モンスターが表側表示で存在する場合、以下の効果から1つを選択して発動する。 自分フィールド上に水属性の儀式モンスターが表側表示で存在する場合、両方を選択して発動する事ができる。 ●相手の魔法&罠カードゾーンにセットされているカードを全て確認して元に戻す。 ●自分または相手のデッキの上からカードを2枚確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。 情報アドは得られるが、正直使いづらい。 儀水鏡の集光 通常魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):デッキから「リチュア」モンスター1体を手札に加える。 (2):自分フィールドに水属性の儀式モンスターが存在する場合、自分・相手のエンドフェイズに、墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分のデッキ・墓地から「儀水鏡の集光」以外の「儀水鏡」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 PHOTON HYPERNOVAで登場した新規。 リチュアモンスターをなんでもサーチ出来る通常魔法。 また、自分の場に水属性の儀式モンスターがいる場合のエンドフェイズ時に墓地除外で同名以外の儀水鏡魔法・罠をデッキ・墓地からセット出来る。 前半のサーチ効果にはターン1制限がないのでフル投入必須。 墓地除外時の効果は手札の状況に応じてリチュアの儀水鏡や後述の瞑想術を持って来て更に儀式召喚する準備を整えたい。 ●罠 儀水鏡の瞑想術 通常罠 手札の儀式魔法カード1枚を相手に見せ、自分の墓地の「リチュア」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。 選択した墓地のモンスターを手札に加える。 手札の儀式魔法カード1枚を公開して、墓地のリチュアモンスター2体を選択して回収。 罠ゆえに遅く発動条件もあるが、1枚アドを稼いでくれる。 シャドウと儀式モンスターを回収すればそのまま儀式召喚が可能。 儀水鏡の幻影術 通常罠 手札から「リチュア」と名のついた儀式モンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚した儀式モンスターは攻撃できず、エンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 エンドフェイズまで手札から儀式リチュアを召喚。 使い勝手は悪め。 しかしネーレイマナスと儀水鏡の集光の登場で実用性は上がった。 儀水鏡の反魂術 通常罠 自分フィールド上の水属性モンスター1体を選択してデッキに戻し、自分の墓地に存在する水属性モンスター2体を選択して手札に加える。 自分の場の水属性モンスターをデッキに戻して、墓地の水属性モンスターを2枚手札に戻す。 サルベージで回収出来ない儀式体とかに使いたいが、儀水鏡と瞑想術の存在もあり、使い所が難しい。 リチュア以外でも利用出来る点で差別化したい。 相性のよいカード 《A・ジェネクス・バードマン》 召喚時に発動するリチュアの効果を使い回せる。 ビーストでリチュアを蘇生した後戻して特殊召喚からシンクロすれば☆7の黒薔薇やグング等に繋げられる。 《深海のディーヴァ》 単体で見ても優秀なチューナーだが、 マインドオーガスによりリクルート先を補充できるためリチュアとの相性もよい。 《サルベージ》 説明不要の水属性サポートカード。 《狡猾な落とし穴》 墓地に罠カードがあると使えないが、こちらにはマインドオーガスがいる。 面倒な発動条件が消えれば、残るのはフリーチェーンでモンスター2体除去という破格の効果。 ただしスタロ喰らっても泣かない。 《水霊術-「葵」》 水属性デッキにほぼ必ず入っている罠。 効果を使ったアビスなどの下級をリリースしてハンデスが狙える、また儀式モンスターなどの奈落回避にも使える。 《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》 ギガスギガスグスタフオラァ! 《スプライト・エルフ》・《海晶乙女コーラルアネモネ》 前者はレベル2モンスターを、後者は展開に水属性縛りがつくが攻撃力1500以下の水属性をそれぞれ墓地から吊り上げるリンク2。 アビスを蘇生してサーチ効果を使い回して素早く儀式召喚に繋げる。アビスをリクルート出来るグリムの登場で更に使いやすくなった。 《スプライト・エルフ》は《ギガンティック・スプライト》に繋げられ、《海晶乙女コーラルアネモネ》はリンク2以上も吊り上げられるので高リンクに繋げやすいのが特徴。 デッキ派生 ●純リチュア ほぼリチュアモンスターのみで構築。 カテゴリー間の繋がりが強いので十分機能するが、肝心の儀式モンスターが制圧力に欠ける。 空いたデッキスペースに汎用除去を積むかハンデスで抑圧することで補いたい。 ●シンクロリチュア チューナーを採用してシンクロ、儀式モンスターの二刀で攻める。 昔のリチュアではこの型が一般的と思われる。 採用するチューナーは上記のディーヴァかバードマンがオススメ。 ●HEROリチュア リチュアにE・HEROを組み合わせたデッキ。 《E・HERO オーシャン》や《沼地の魔神王》はサルベージ対応なので相性もなかなか。 ●聖刻リチュア リチュアに聖刻を組み合わせたデッキ。 《イビリチュア・ガストクラーケ》でハンデスしつつ、リリースした聖刻でバニラドラゴンを展開、エクシーズ召喚が基本戦術。 先攻1ターンからトレミス3体、相手はハンドレス状態となれば勝敗はほぼ決まりである。 ただし「上級モンスター満載」「通常モンスターたくさん」「儀式召喚で動く」という都合上事故率が跳ね上がることに注意。 ●スプライトリチュア PHOTON HYPERNOVAで登場した新規により誕生した新たな主流構築。 《スプライト・エルフ》で《リチュア・アビス》を何度も吊り上げる事でサーチ効果を使い回して素早く儀式召喚に繋げ、《ギガンティック・スプライト》でリクルートしたスプライトモンスターでエクシーズ召喚やリンク召喚を行い盤面を固めるのが基本戦術。 妨害されても止まりにくく、後続の確保もしやすいため安定して戦えるのがポイント。 ただし、一部のカードのデメリットとしてレベル2・ランク2・リンク2以外出せなくなる制約がかかるので儀式召喚などのタイミングには注意が必要。 弱点 脱法しない正規の儀式召喚に特化したデッキなので魔法封じは絶望的。 ナチュル・ビーストだったら虚無空間などであらかじめ対策できるが、バンブーシュートが出てきたらお手上げ。 儀水鏡に《封魔の呪印》をカウンターされたら笑うしかない。 特にサーチ・サルベージ・特殊召喚をフル回転させるデッキであるため「ライオウ」や墓守が天敵。 リチュアのカードでは後出しの対処が不可能であるため、汎用カードを積んでおきたい。 余談 前述の通り、元々は氷結界と同じらしく、トリシューラを巡る意見の対立から離脱した集団のようだ。 デッキテーマからガスタのメタである。 DT13弾では、ヴァイロンを撃退したことにより原住民の同盟が解消され、ガスタへの侵略を再開。 その際、駒が足りなかったリチュアはラヴァルを禁呪で無理矢理駒にしている。 他にも猛毒の風を流したりとやりたい放題、ラスボス化も予想されていた。 DT14にて、かつて世界を破滅に導いたトリシューラらの封印を解いてしまう。 ヴェルズ化していた氷結界の龍たちは原住種族と交戦し、創星神を目覚めさせ、世界の浄化が始まる……。 氷結界といいターミナル世界の水属性は(善悪関係無く)破滅の引き金となるのか…… その後、生き残っていたアバンスとエミリアがヴェルズ化していた三龍を封印してセイクリッド・ハワーに融合させてヴェルズ・ケルキオンの誕生に関わり、 そのケルキオンがハワー以外のセイクリッドと融合したジェムナイト・ラズリーことセイクリッド・ソンブレスと共にsophiaを打ち倒し、最終的には世界を救う結果となった。 その後のDT世界において彼等の末裔と思われる影霊衣が登場。 ストーリー上の立ち回りはまだ判明していないものの、なんとなく原住民の味方っぽく 第二期の悪役だったリチュアの末裔が今度は世界を救う側になったのか……と感慨深い思いを抱く決闘者だった。 だが現実世界においてはやりすぎて酷いことになったのは内緒だ! 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アバンスとエミリアが氷結界の鏡(儀水鏡)使って三龍をケルキオンに融合させるという、伝道師以来の偉業を成しました。 -- 名無しさん (2014-07-09 04 57 26) 割とリョナテーマ -- 名無しさん (2014-07-09 05 19 15) 影霊衣のせいで儀式サポート一式規制されたらしいけど、このテーマは大丈夫なん? -- 名無しさん (2014-12-26 15 21 02) サーチはアビスシャドウヴィジョン頼りだし、クラーケ制限で6軸組む理由もないから問題ない -- 名無しさん (2014-12-26 15 23 41) リチュア「俺が(儀式デッキの)最後の希望だ!」 -- 名無しさん (2015-01-01 21 07 58) 最後まで悪役を貫いたって書かれてるけど、最後は別に悪役じゃなかったよな? -- 名無しさん (2015-01-10 10 36 39) 最後の最後まで悪役貫いたのはワーム、魔轟神、ヴェルズだけだったと思う。インヴェルズはローチさんいるし、リチュアも悪役やってる部分は殆どノエリアの中のヴェルズがそうさせてた訳だし -- 名無しさん (2015-01-10 11 26 31) クラーケ緩和を追記(今更) -- 名無しさん (2015-12-17 16 48 49) ギガス「よい子の諸君!ギガスギガスグスタフオラァでワンキルだ!かつてない戦術だな!」 -- 名無しさん (2017-09-03 20 18 45) まさかの新規。しかも供物効果持ちでアビスリクルート可能な下級、水属性吊り上げ・EXモンスター限定の戦闘破壊耐性・リチュア戻してモンスター効果無効化 デッキバウンスのエース、ライフロスこそあれレベル無視して相手モンスターをリリースして儀式召喚できる儀式魔法、ターン1制限のないサーチ・儀水鏡セット出来る墓地効果の通常魔法とどれも強くてビビる -- 名無しさん (2022-09-10 08 30 06) 名前 コメント
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ジョージオーガスタス(ジョージ・オーガスタス) 連合王国貴族のチャーチル男爵の系譜に登場する人物。 関連: フランシスアルメリックスペンサー (フランシス・アルメリック・スペンサー、父) フランセス(7) (母)
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/772.html
日記/2009年01月10日/遊戯王OCG とか 2009-01-10 昨年から引き続き、Wiki内の編集に手が回らないモードな毎日です。 ニコニコ巡って終了ーみたいな。視聴しながら編集って方法が一番なんですが、ついメモしたまま放置に。 …んー、一応月末には時間が取れそうなんで、そこで一気にってスンポーかなぁ。 アイマスのメモがカオス化しているので、結構時間掛かるんだろうなー。ドキュメントの整理もしたい…。 ちなみに先程までガンダムの某0079な動画を観賞してました。 思った以上に面白くて止まらない。アップしてくれた方にこっそり感謝。 取り敢えずーは、遊戯王のデッキ6つを公開設定にしておきます。 レシピというか、ほとんど『メモ』です。使い方とか全然書いていませんので悪しからず。 【ダークドラゴン】 【最上級ドラゴン】 【ダーク8】 【光天使シンクロ】 【光機械シンクロ4】 【機械複製シンクロ】 「面白そうだなー回してみたいなー」なノリで作り始めたデッキですので、現環境に通じるとかどうとか余り考えずに。 他にも脳内で使いたいデッキ案はありますが、春の制限改定を考えると…これ以上は先送りかな?。 あとは次のVジャンプに付いて来る大天使さんの性能に期待、と。 特に載せる画像も無いので、この前の遊戯王ブースター4パックの開封写真でも。 ハ・デスさんは…5枚目はちょっと嫌ですね。やっぱり植物族には縁が無いのな。 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
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登録日:2012/05/01 Tue 13 02 44 更新日:2024/05/05 Sun 01 19 13NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ゴーシュ バウンサー 不遇 戦士族 猫背 用心棒 脳筋 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ZEXAL バウンサーとは遊戯王OCGのカテゴリーの一つであり、全て戦士族で統一されている。 因みにバウンサーとは用心棒という意味。 ……戦士族である。 いやいや、どうみても獣戦士族です。 殆どのモンスターはとても戦士族には見えない外見をしているが、まぁイルカやハンバーガーよりは戦士族らしい外見だろう。 どのモンスターも攻撃力が高く、タイプとしては典型的なパワータイプと言える。 今のところ数は少ないので、デッキ構築の幅は狭まりがちだが、ニトロよりはマシなので頑張ろう。 戦士族の強力なサポートカードと高い攻撃力を生かした戦術を用いるのが望ましいだろう。 カード一覧 効果モンスター ハンマー・ラッシュ・バウンサー 効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2300/守2000 相手フィールド上にカードが存在し、自分フィールド上にカードが存在しない場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 自分フィールド上に魔法・罠カードが存在せず、このカードが相手モンスターに攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 相手フィールドにカードが存在し、自分フィールドにカードが無い場合にリリース無しで召喚できる半上級モンスター。 フォトン・ストリーク・バウンサーの召喚を狙うために積極的に出していきたいところだが、レベル6のせいか先手では条件を満たせない点に注意。 ブレード・バウンサー 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1800/守1400 このカードが攻撃を行ったダメージステップ終了時、相手フィールド上にモンスターが存在する場合、手札を1枚捨てて発動できる。 このバトルフェイズ中、このカードは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 手札を1枚捨てる事で相手モンスターに追加攻撃出来る。 ただし1ターンに1度だけ。アニメでは回数制限なし ファントム・バウンサー 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1200 フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、デッキから「バウンサー」と名のついたカード2枚を手札に加える事ができる。 破壊された時に「バウンサー」を2枚デッキから手札に加える事が出来る。 タイミングを逃さないが、必ず2枚手札に加える点に注意。 エクシーズモンスター フォトン・ストリーク・バウンサー エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/戦士族/攻2700/守2000 レベル6モンスター×2 相手フィールド上で効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 その効果を無効にし、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 相手モンスターの効果を無効にし、1000のダメージを与えるという非常に強力な効果を持つバウンサーの切り札。 だが特殊召喚持ちがハンマー・ラッシュしか存在しないため、そもそも出すまでが非常に大変。 地味にフォトンのサポートを受ける事が出来る。むしろそっちが本体 罠カード バウンサー・ガード 通常罠 自分フィールド上の「バウンサー」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 このターン、選択したモンスターはカードの効果の対象にならず、戦闘では破壊されない。 このターン、相手モンスターが攻撃する場合、選択したモンスターを攻撃対象にしなければならない。 対象のバウンサーの戦闘破壊や除去を防ぎ、攻撃対象を固定することで他のモンスターを守る通常罠。 アニメでは自分のバウンサーへの攻撃を移し替える効果であり、しかも状況的に特に意味のない使用だった。 彼らはアニメにも登場しており、ドラガンそっくりな決闘者、ゴーシュ(19才)が使用。 高い攻撃力を生かしたごり押し戦法で遊馬を苦しめた。 余談だが、彼がアニメで使用したバウンサーは全てOCG化されている。 ……さて、本題に入ろう。 実はこのカテゴリーはかなり不遇な扱いを受けている。 まず数が少ないという点だが、この点ならドロワが使用した【幻蝶の刺客】の方が不遇だった為まだ良い。 次に下級モンスターがなんと1種類しか居ない為、バウンサーで統一すると確実に事故る。 それに彼らはぶっちゃけそこまで強くないので、そもそも【バウンサー】デッキを組む意義が薄い。 第一、 ハンマー・ラッシュ×1 ブレード×3 ファントム×3 こんなんでバウンサーデッキを名乗って良いのか? まぁ今はフォトン・スラッシャーを積んだだけで【フォトン】デッキを名乗れるので問題無いだろう。 また、属するモンスターの内2体はスーパーレアに設定されており、集めるのが面倒。 しかも非常に使いづらいハンマー・ラッシュ・バウンサーがスーパーという謎仕様のせいで、ドリルジャンボをも上回るカスレア扱いされる事が多い。 そして、実はこいつらは…… もう増えないかもしれない。 もう増えないかもしれないのである。 というのも、使用者のゴーシュ(19才)がなんと彼らを使うのを辞めて【ヒロイック】に浮気してしまったのである。(バウンサーは借り物のデッキで、ゴーシュ(19才)の本来のデッキはヒロイック) 【ヒロイック】にチェンジしてから【バウンサー】は一回も出てきてないので、彼らの新規カードはもう出ないかもしれないのである。 出てきてまだ1回しかまともにデュエルしてないのにこの扱い…全くノリが悪いぜ。 尚、よくある話だが彼らもアニメ効果から多少弱体化しているのである。 そして案の定バウンサーは未だに増えていない。しかも幻蝶の刺客は後々コレクターズパックにて新規モンスターに加えフォトン・アレキサンドラ・クィーンという専用エクシーズが登場しバウンサーを裏切ってしまった。 しかもヒロイックは結構増えたので、非常に不遇に見える。 だがしかし、《フォトン・ストリーク・バウンサー》は超☆強化されたので、それで満足するしかねぇ! フォトンとしての強化だけどな! と、書いたものの、カードプールの増加で《ファントム・バウンサー》をフィールドに出して破壊し、2枚サーチする動きは登場当初よりやり易くなっている。 破壊に関しても《光帝クライス》など、破壊と引き換えにアドバンテージを得るカードもあるため、うまくすれば大量に手札を増やすことはできる。 該当カードがあまりなくても狙う価値のあるコンボができる、という点からまだ纏まっている方ではある。 上記の幻蝶の刺客は効果の纏まりもなくなっておりデッキを組むのも難しいことになっている。 追記・修正はノリの良い人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺はヒロイックと混ぜて満足してるぜ…なんか悲しい… -- 名無しさん (2013-08-30 19 43 26) たぶん来年のストラクでゴーシュさんがノリノリで宣伝してくれるよ -- 名無しさん (2013-12-16 10 53 30) H・CもしくはH-Cのバウンサーがいつかは出てくる、そう思っていた事がありました… いやマジで出して下さいお願いします。 -- 名無しさん (2014-04-26 12 55 56) ↑現状H-Cって武器の名前だからなぁ -- 名無しさん (2014-04-26 13 56 30) バウンス効果持ちのモンスター群の項目かと思ってちょっとワクワクして開いた(引退済)そういうカテゴリが出来てたのね。 -- 名無しさん (2015-02-03 23 29 15) しかし、光帝クライスや不死武士つかえばそれなりに戦えんのよね -- 名無しさん (2015-02-03 23 30 12) ラッシュデュエルに「バウンサー」通常モンスターが出てるので追記よろ -- 名無しさん (2023-11-14 00 17 03) 新規作るにしてもヒロイックと合体した方がいいんじゃないかな -- 名無しさん (2024-04-16 22 45 13) 名前 コメント
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登録日:2011/12/09 Fri 08 11 20 更新日:2024/02/17 Sat 22 21 59NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 イグニス エクシーズ ジェムナイト ハズレア ランク3 ラヴァル 微妙 戦士族 攻撃力アップ 炎属性 遊戯王 遊戯王OCG 燃え上がれ!愛と炎の超戦士!エクシーズ召喚!来い!ラヴァルバル・イグニス! エクシーズ・効果モンスター ランク3/炎属性/戦士族/攻1800/守1400 レベル3モンスター×2 このカードが戦闘を行うダメージステップ時に1度だけ、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動することができる。 このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。 ラヴァルバル・イグニスとはDUEL TERMINAL12弾‐エクシーズ始動!!‐で登場したラヴァルに属するエクシーズモンスターである。 エクシーズ始動!!のタイトルの通りDUEL TERMINAL初のエクシーズモンスターの一体であり、同じくエクシーズモンスターであるヴァイロン・ディシグマ、イビリチュア・メロウガイスト、ダイガスタ・フェニクスの3枚と共に今弾のウルトラレアを務める。 その見た目は同弾で収録されたジェムナイト・オブシディアに似ており、同じく同弾収録で唯一レベル3のラヴァルのモンスターラヴァル炎湖畔の淑女とエクシーズした姿だと推測される。 どこぞのミスターファイヤーヘッドを想像させなくもない。 肝心の性能面だが、エクシーズモンスターの特徴である 『同レベルさえ場に揃えればどんなデッキでも出せる』 ことから、レベル3のモンスターを2体並べれば実質攻撃力2300のモンスターになるイグニスは、レベル3モンスターを複数採用しているどんなデッキにも採用し得るスペックを持っている。 ……はずだった。 No.17「オッス^^」 そう、ランク3には既に攻撃力上昇効果を持つエクシーズモンスター、No.17リバイス・ドラゴンが存在していたのである。 しかもあちらは永続的に2500を維持できる上、直接攻撃が不可能になるものの3000までの上昇が可能。 対してこちらはエクシーズ素材がない時のデメリットはないものの、基本的に2300。しかも2回限り。連続で戦闘することさえできれば一ターンで2800まで上昇できるが、そんな機会あるの?と聞かれると… しかもこのリバイス・ドラゴン、DTの稼動と同時期のパックに収録されている。イジメだろ。 そういうわけで大抵はリバイス・ドラゴンが優先されるが、【ラヴァル】にはもちろん彼の席が… なかった。 そもそもラヴァルでレベル3を並べる手段が真炎の爆発から前述のラヴァル炎湖畔の淑女を展開するくらいしかなく、加えて淑女はチューナーなのでシンクロ召喚した方が色々と都合が良い場合が多い。エクシーズ召喚は素材が墓地に行かない点も墓地利用が主な戦術であるラヴァルには痛い。 そんなこんなで同弾収録のシンクロモンスターラヴァルバル・ドラグーンが優秀なこともあってラヴァル使いにとってイグニスはなかったことにされた。 さらに続く13弾で優秀なエクシーズモンスターラヴァルバル・チェインが登場したことで 「やっぱりラヴァルバルは優秀だな」 と完全に記憶から消された。 同12弾収録の他のウルトラレアが当時唯一の除去持ちランク4ヴァイロン・ディシグマ、代行天使のワンキルで活躍のダイガスタ・フェニクス、美麗なイラストとそこそこの汎用性を持つイビリチュア・メロウガイストであることもあって、多くのデュエリストから12弾屈指のカスレア扱いを受ける。 そんな彼も活躍する場が全くないというわけではない。 デッキの特性上戦士族以外を採用できない【不死武士】においては不死武士がレベル3であることもあり採用を検討できる。 更に一族の結束があれば最大火力3100となり、様々なモンスターに下克上できる。 こう見ると過去の某大地の騎士さんよりは、下位互換ではない使い方がある点ではマシであろう。 「シンクロ差し置いてイグニス入れる枠なんてねえよ!」という声もあるが。 せめて守備力200なら… ちなみにDTで召喚すると地響きを起こしながら地中から現れるというダイナミックな演出が見られる。DTに読み込めるランク3の汎用エクシーズはイグニスだけなのでDTでなら大活躍! エアロ・シャーク「やぁ^^」 DT14弾でエアロ・シャークもスキャンできるようになりましたとさ。 最近は自身以外にも攻撃力増加を全体にかけるエクシーズ、No.20 蟻岩土ブリリアントの登場もあり、ますますエクストラに身を置きにくくなってしまった。 イグニスを愛用するデュエリストの方、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クレーンクレンとRUMの2枚消費でホープレイになれるイグニスさんじゃないか!項目あったのか! -- 名無しさん (2013-05-27 23 47 58) アストラルフォースでカエストスになれるイグニス先生じゃないですか! -- 名無しさん (2013-12-12 16 39 39) エクシーズ初期に不死武士シンクロ使ってたけどまさに「シンクロ差し置いてイグニス入れる枠なんてねえよ!」だったわ -- 名無しさん (2014-11-29 00 00 23) 1900だったら帝と相打ち狙えたんだが… -- 名無しさん (2022-11-21 07 10 07) 最初期のシンクロの反省かエクシーズの出始めは大分抑え目だったよなぁ -- 名無しさん (2023-03-01 16 30 43) 名前 コメント
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トップページ 雑記 遊戯王OCGマスタールール3のまとめ 2014年3月21日から適用される遊戯王新ルールについてまとめています。 ※下記情報は全て個人の解釈に基づく情報になります。本ページ情報によって生じた損失ついては責任を負いかねます。 ※情報の正誤につきましては遊戯王OCG事務局にお問い合わせください。 ペンデュラムモンスターとは ペンデュラム召喚とはペンデュラム召喚の概要 ペンデュラム召喚の手順 マスタールール3先攻の通常ドローの廃止 フィールド魔法の基本ルールの変更 ダメージステップの基本ルールの変更1.ダメージステップ開始時 2.ダメージ計算前 3.ダメージ計算時 4.ダメージ計算後 5.ダメージステップ終了時 ペンデュラムモンスターとは メインデッキに入る新しいモンスターカード。 普通のモンスターとして使える他、手札からペンデュラムゾーンに魔法カード扱いで発動することが出来る(セットや上書きは不可)。 ペンデュラムゾーンにいる場合、《大嵐》や《サイクロン》、《魔法効果の矢》等の魔法カードを破壊する効果で破壊される。 ※《魔封じの芳香》や《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》で魔法カード宣言されている場合はペンデュラムゾーンに出すことが出来ないが、既に出ていればペンデュラム召喚を行う事はできる。 フィールド上から墓地送られる場合はエクストラデッキに表側で加える。 ※エクシーズ素材や召喚無効で墓地に送られる場合はエクストラデッキに行かず墓地に送られる。 ペンデュラム召喚とは ペンデュラム召喚の概要 ペンデュラム召喚とはペンデュラムゾーンに存在するペンデュラムモンスター2体のペンデュラムスケールの範囲内のレベルを持つ、 特殊召喚モンスター(蘇生制限のあるモンスター)以外のモンスターを任意の数だけ手札またはエクストラデッキ(ペンデュラムモンスターのみ)から特殊召喚できる召喚方法(召喚方法なのでチェーンブロックを作らない)。 ペンデュラム召喚の手順 ①2枚のペンデュラムモンスターを魔法扱いで1枚ずつ手札からペンデュラムゾーンに発動。 ②ペンデュラムスケールの上限-1下限+1の範囲内(例えば表記されているペンデュラムスケールが1と8だった場合、2~7のモンスター)のレベルを持つモンスターを手札またはエクストラデッキから任意の数で同時に特殊召喚。 ※複数体を同時に特殊召喚する場合は《昇天の黒角笛》を発動することは出来ない。また複数体でも《奈落の落とし穴》は発動でき、攻撃力1500以上のモンスターを全て破壊し除外できる。 マスタールール3 先攻の通常ドローの廃止 先攻の通常ドローができなくなる。 カード効果によるドロー等は行える。 フィールド魔法の基本ルールの変更 フィールド魔法はお互いのフィールドに1枚ずつ、合計2枚存在することが出来る。 上書きで発動及びセットした場合、元々あったフィールド魔法は「破壊」された扱いにはならない。 ※《歯車街》が上書きされた場合の《歯車街》の特殊召喚の効果を発動できなくなる。 ダメージステップの基本ルールの変更 ダメージステップは以下の様に細分化される。 ターン開始 ドローフェイズ スタンバイフェイズ メインフェイズ1 バトルフェイズ スタートステップ バトルステップ ダメージステップ ダメージステップ開始時 ダメージ計算前 ダメージ計算時 ダメージ計算後 ダメージステップ終了時 エンドステップ メインフェイズ2 エンドフェイズ ターン終了 1.ダメージステップ開始時 裏側のモンスターがリバースしていないタイミング。 「ダメージ計算を行わず」の効果を処理する。「ダメージステップ時」、攻守増減効果、カウンター罠が発動可能。 ダメージ計算を行わず ダメージステップ時 攻守増減効果 カウンター罠 2.ダメージ計算前 裏側のモンスターがリバースするタイミング。 「ダメージ計算前」の効果を処理する。「ダメージステップ時」、攻守増減効果、カウンター罠が発動可能。 ダメージ計算前 ダメージステップ時 攻守増減効果 カウンター罠 3.ダメージ計算時 ライフ減算、モンスターの戦闘破壊の確定が行われる。 「ダメージ計算時」に発動できるカード及びカウンター罠のみ発動可能。 ※《武神器-ハバキリ》は発動できるが《オネスト》はこのタイミングで発動不可になる。 ダメージ計算時 カウンター罠 4.ダメージ計算後 「戦闘ダメージを(与えた/受けた)時」「ダメージ計算後」「戦闘を行った場合」「リバースした時」の効果とリバース効果をチェーンのルールに従って処理をする。 戦闘ダメージを(与えた/受けた)時 ダメージ計算後 戦闘を行った場合 リバースした時 リバース効果 カウンター罠 5.ダメージステップ終了時 戦闘破壊が確定されているモンスターを墓地に送る。 「戦闘によって破壊され~」「戦闘によってモンスターを破壊し~」の効果をチェーンのルールに従って処理をする。 戦闘によって破壊され~ 戦闘によってモンスターを破壊し~ カウンター罠 ※上記情報は全て個人の解釈に基づく情報になります。本ページ情報によって生じた損失ついては責任を負いかねます。 ※情報の正誤につきましては遊戯王OCG事務局にお問い合わせください。 参考:マスタールール3の概要(外部サイト)
https://w.atwiki.jp/xknight/pages/16.html
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