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このページについて ゲーム内容に関する質問と回答のいちらんです。気づいたことがあれば、このページに追記・修正してください。 ソフトの購入に関する質問はコチラ→【よくある質問/購入前】 Nintendo Switchシリーズ本体に関する情報はコチラ→【 任天堂ホームページのサポート情報 】 検索フォーム 知りたい情報が見つからないときは、以下の検索フォームで検索してみてください。 検索 本作のおもな新要素は?システム・操作 新ポケモン・新とくせい・新技 場所・施設など 戦闘 通信 育成 前作『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』および『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』から変更された要素は?第七世代からの変更点一部のポケモンの進化方法 一部ポケモンの「タマゴグループ」 わざ・とくせいの変更点 一部道具の分類 サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーンからの変更点 Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイからの変更点 廃止された要素 復活した要素 片方のバージョンだけにしか出ないポケモンは? バージョンで異なるジムリーダーとは? バージョンで異なるトレーナーとは? 新ポケモンの特殊な進化方法は? 本作のおもな新要素は? システム・操作 冒険を記録する「レポート」機能に「おまかせレポート」が登場(いわゆるオートセーブ)。移動する時や建物内に入った時など、自動的にレポートが書かれる。もちろん、これまで通りの手動・任意でのレポートも併用可能。 また、設定で「おまかせレポート」をオフにして、手動セーブだけにすることもできる。 「ポケモンボックス」が特定の施設に入らずとも、いつでもどこでもアクセスできるようになった。ただし、ポケモンジムスタジアム(ジムチャレンジ中のみ。ロビーでは使用可能)などの特別な場所ではアクセスできない。 人からもらったポケモン、配信されたポケモンにニックネームが付いていない場合、一度だけ自分でニックネームを付けられるようになった。 新ポケモン・新とくせい・新技 本作の舞台となる「ガラル地方」には、新しいポケモンたちが多数登場する。くわしくは全国図鑑【810-890】を参照。 また、さまざまな新わざや新とくせいも多数登場。 『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』のアローラ地方に続き、リージョンフォームのポケモンが登場。「ガラルのすがた」となることで、新たな進化を得たポケモンもいる。 場所・施設など ガラル地方には、自然豊かな「ワイルドエリア?」と呼ばれる広大なエリアがある。序盤から行くことが出来、毎日変わる天気と連動して、様々なポケモンが出現する。 ポケモンたちとのふれあい要素として、「ポケモンキャンプ?」が登場。いつでもどこでも楽しむことが出来、ポケモンたちと遊んだり、「カレーライス」を作ったりすることが出来る。 戦闘 特定の場所でのみ、ポケモンが巨大化する現象「ダイマックス」が登場。ダイマックスすると、覚えている技はすべて「ダイマックスわざ」になる。 また、同じ種類の中でも特定のポケモンは「キョダイマックス」することが出来、ダイマックスすると巨大化するだけでなく、より個性が際立った姿に変化する。さらに、そのポケモン専用の「キョダイマックスわざ」を使うことが出来る。 野生のダイマックスポケモンに4人のトレーナーで挑む「マックスレイドバトル」が登場。 混乱系のきのみの回復量が1/3になった。 通信 本作では「YY通信?」という機能で、通信対戦・交換などを楽しめる。 YY通信の機能の1つである、新たな通信交換「マジカル交換」が登場。ボックスから自分のポケモンを1匹選んで預けておくと、自動的にマッチングして、いつの間にか交換が成立する。 本作のインターネット対戦機能は「バトルスタジアム」という名称になり、「ランクバトル」や「カジュアルバトル」、「インターネット大会」で世界中のトレーナーとポケモンバトルを楽しむことができる。利用するには「Nintendo Switch Online(有料)」への加入が必要。 過去作から連れていけるポケモンが「ガラル図鑑に載っているポケモン」「更新データで追加されたポケモン」だけに絞られた。ただし、今後の更新データのダウンロードにより、更に増える見込み。 育成 「わざおもいだし」の人にポケモンのレベルアップ技を思い出させる際、特定の道具を渡す必要がなくなったが、現在のレベル以下で覚える技に限定された。 「預かり屋」に同じ種類のポケモン2匹を預けると、片方が覚えている「タマゴわざ」をもう一方のポケモンも覚えるようになった。ポケモンの覚えている技が3つ以下のときにだけ、「タマゴわざ」を覚えられる。 依頼に応じてポケモンたちをお手伝いに行かせる「ポケジョブ」が登場。送り出したポケモンは、経験値やきそポイント?などをもらえ、成長して帰ってくる。 新道具の各種「ミント」を使って、ポケモンの「せいかく」を変えることなく、「せいかく」によって上がりやすい能力・上がりにくい能力を変更することが出来るようになった。 ポケモンの「きそポイント」をタウリン、ブロムヘキシンなどの「栄養ドリンク」だけで限界まで上げられるようになった。 「なつき度」が「なかよし度」に統合された。旧作の「なつき度」の更に上位が旧作の「なかよし度」になっている。 前作『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』および『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』から変更された要素は? 第七世代からの変更点 一部のポケモンの進化方法 今作より、一部の既存ポケモンの進化方法が変更された。 進化前→進化後 旧作 本作 イーブイ→リーフィア イーブイを「苔むした岩」のあるエリアでレベルアップ イーブイに「リーフのいし」を使う イーブイ→グレイシア イーブイを「凍った岩」のあるエリアでレベルアップ イーブイに「こおりのいし」を使う イーブイ→ニンフィア※1 イーブイの「なかよし度」を2以上、かつフェアリータイプの技を覚えさせてレベルアップ イーブイの「なかよし度」を3以上、かつフェアリータイプの技を覚えさせてレベルアップ デンヂムシ→クワガノン 特定の場所でレベルアップ デンヂムシに「かみなりのいし」を使う レアコイル→ジバコイル※2 レアコイルに「かみなりのいし」を使う ※1 「(前略)レベルアップ時にフェアリータイプの技を覚える」でも良い。また、エーフィ、ブラッキーへの進化条件を同時に満たしていても、ニンフィアへの進化が優先される。 ※2 Ver.1.2.0より追加。 一部ポケモンの「タマゴグループ」 ラルトス、キルリア、サーナイト、エルレイドのタマゴグループに「人型」が追加。 ナックラー、ビブラーバ、フライゴンのタマゴグループに「ドラゴン」が追加。 ルチャブルのタマゴグループに「飛行」が追加。 カチコール、クレベースのタマゴグループに「鉱物」が追加。 オンバット、オンバーンのタマゴグループに「ドラゴン」が追加。 わざ・とくせいの変更点 わざ/変更のあるわざ、とくせい/新とくせいを参照。 一部道具の分類 「あなぬけのヒモ」が普通の道具から「大切なもの」になった。 ドリームボールが「ボール」として通常プレイで入手できるようになった。 あまいミツと全ての換金アイテム、カセキが普通の道具から「おたから」になった。 サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーンからの変更点 「急所に 当たった!/急所に当てた!(きゅうしょに あたった!/きゅうしょにあてた!)」というメッセージが、赤色で表示されるようになった。 道具・バッグのポケットの名前が水色で表示されるようになった。 イーブイに新しくメスのすがたが追加された。 イーブイの鳴き声を、声優の「悠木碧」さんが担当するようになった。『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』からの続投。 Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイからの変更点 廃止された要素 「メガシンカ」や「Zワザ」。したがって、それに関する道具「メガストーン」や「Zクリスタル」なども登場しない。 Webサイト「ポケモングローバルリンク」との連動機能。および、「ゲームシンク」。同コンテンツは2020年2月25日(火)8時59分にサービス終了した。 GTS。同機能はポケモンホームのスマホ版で交換するようになった。 ミラクル交換。今作はマジカル交換に変更された。 ダウジングマシン。本作の隠しアイテム?はキラキラしている場所を調べると手に入る。 がくしゅうそうち。本作では常に手持ち全員に経験値が貰えるようになった。 ハートのウロコ。本作では無条件でレベルアップ技を思い出せるようになった。 「ポケモンリーグ」や「四天王」。本作では「チャンピオントーナメント」となり、四天王全員に勝利するのではなくトーナメントに勝ち上がる。 自転車に乗る時の専用BGM。 復活した要素 アローラ地方での冒険は「島巡り」だったが、今作では「ポケモンジム」巡りが復活。勿論、ジム戦の最後に戦う「ジムリーダー」も再登場。 自転車。「ロトムじてんしゃ」として再登場。 『ブラック・ホワイト』以来、以下の要素が再登場。バージョンによって戦えるジムリーダーが一部異なる。詳細は下記を参照。 ジムリーダーとの対戦にて、相手のポケモンが最後の1匹になった時にBGMが変化。 ある場所にて、一定区間を進むごとにBGMが変化する要素。 片方のバージョンだけにしか出ないポケモンは? ソード限定 シールド限定 備考 タネボー ハスボー コノハナ ハスブレロ ダーテング ルンパッパ ガーディ ロコン ワイルドエリアの一部、かつ天気が「ひでり」の場合別の場所では、両バージョン野生で出現する キュウコン ウインディ 進化前のポケモンは、両バージョン野生で出現 カイリキー(キョダイマックスのすがた) ゲンガー(キョダイマックスのすがた) セキタンザン(キョダイマックスのすがた) ラプラス(キョダイマックスのすがた) バスラオ(あかすじのすがた) バスラオ(あおすじのすがた) アップリュー タルップル 進化に必要な道具がバージョン限定 アップリュー(キョダイマックスのすがた) タルップル(キョダイマックスのすがた) ニャオニクス♂ ニャオニクス♀ 進化前のニャスパーは、両バージョン野生で出現 ペロッパフ シュシュプ カモネギ(ガラルのすがた) サニーゴ(ガラルのすがた) ズルッグ グレッグル ダゲキ ナゲキ 出現しない方は、NPCとの交換で入手可能 ゴチム ユニラン ゴチミル ダブラン ゴチルゼル ランクルス ワシボン バルチャイ ウォーグル バルジーナ クチート ヤミラミ ダルマッカ(ガラルのすがた) ポニータ(ガラルのすがた) イエッサン♂ イエッサン♀ 出現しない方はタマゴで入手可能 ナゲツケサル ヤレユータン バクガメス ジジーロン ソルロック ルナトーン イシヘンジン コオリッポ モノズ ヌメラ ジヘッド ヌメイル ジャラコ ヨーギラス ジャランゴ サナギラス ジャラランガ バンギラス ザシアン ザマゼンタ カイロス ヘラクロス 「鎧の孤島」で登場 ウデッポウ クズモー ブロスター ドラミドロ オムナイト カブト 「冠の雪原」で登場 オムスター カブトプス タツベイ フカマル コモルー ガバイト ボーマンダ ガブリアス ホウオウ ルギア ラティオス ラティアス グラードン カイオーガ ディアルガ パルキア トルネロス ボルトロス レシラム ゼクロム ゼルネアス イベルタル ソルガレオ ルナアーラ 「冠の雪原」で登場コスモウムからの進化もバージョン依存 ソードで出やすい シールドで出やすい 備考 ロコン ガーディ 序盤の草むらなどでの出現率 ワンリキー ゴース ドッコラー ダンゴロ ドテッコツ ガントル カブルモ チョボマキ アイアント クイタラン パッチルドン ウオノラゴン 野生ではなく、化石を復元 バージョンで異なるジムリーダーとは? 以下の通り。リンク先は公式サイトのキャラクター紹介。 場所 ソードで戦えるリーダー シールドで戦えるリーダー ラテラルスタジアム サイトウ (かくとう) オニオン (ゴースト) キルクススタジアム マクワ (いわ) メロン (こおり) バージョンで異なるトレーナーとは? 以下の通り。公式サイトのキャラクター紹介は こちらのリンク先を参照 。 場所 ソードに登場するトレーナー シールドに登場するトレーナー ブラッシータウン駅サブイベント鎧の孤島 クララ(どく) セイボリー(エスパー) 新ポケモンの特殊な進化方法は? 単にレベルアップするだけでは進化しない、特殊な進化方法のポケモンは以下の通り。 リージョンフォームのポケモンも、一部は特殊な方法で進化します。 道具を使うと進化 ポケモン 使う道具 ヤドン(ガラルのすがた)→ヤドラン(同) ガラナツブレス ヤドン(ガラルのすがた)→ヤドキング(同) ガラナツリース カジッチュ→アップリュー すっぱいリンゴ カジッチュ→タルップル あまーいリンゴ ヤバチャ(がんさくフォルム)→ポットデス(同)※ われたポット ヤバチャ(しんさくフォルム)→ポットデス(同)※ かけたポット ダルマッカ(ガラルのすがた)→ヒヒダルマ(同) こおりのいし ※ヤバチャの個体によって使える道具が異なる 道具を持たせて、何かをすると進化 ポケモン 進化方法 マホミル→マホイップ 「アメざいく」を持たせて、主人公がその場で回転し、「リザードンポーズ」時間帯、持たせたアメざいくの種類、回転具合によって進化したマホイップの姿が異なる 特定の時間にレベルアップすると進化 ポケモン 進化方法 マッスグマ(ガラルのすがた)→タチフサグマ Lv.35以上で、夜にレベルアップ ユキハミ→モスノウ なかよし度を高くして、夜にレベルアップ 特定の技を覚えさせて進化 ポケモン 進化方法 タタッコ→オトスパス 「ちょうはつ」を覚えた状態でレベルアップ(Lv.35で習得) その他の方法で進化 ポケモン 進化方法 カモネギ(ガラルのすがた)→ネギガナイト 野生ポケモンとの戦闘中、3回急所に当てさせる デスマス(ガラルのすがた)→デスバーン HPが累計49以上減っているときにワイルドエリア「砂塵の窪地」にある巨石の下をくぐる ダクマ→ウーラオス(いちげきのかた) 双拳の塔・あくの塔を制覇し、掛け軸を見せる ダクマ→ウーラオス(れんげきのかた) 双拳の塔・みずの塔を制覇し、掛け軸を見せる また、性格によって異なる姿に進化する新ポケモンもいます。 ポケモン 進化方法 エレズン→ストリンダー(ハイなすがた) 「いじっぱり」「やんちゃ」「ゆうかん」「わんぱく」「のうてんき」「うっかりや」「なまいき」「せっかち」「ようき」「むじゃき」「がんばりや」「すなお」「きまぐれ」な性格のエレズンがLv.30以上で進化 エレズン→ストリンダー(ローなすがた) 「さみしがり」「ずぶとい」「のんき」「ひかえめ」「おっとり」「れいせい」「おだやか」「おとなしい」「しんちょう」「おくびょう」「てれや」「まじめ」な性格のエレズンがLv.30以上で進化
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効率のいい稼ぎ方 戦闘を繰り返す手段の場合は、メニュー画面の「せってい」の「はなしのはやさ」を「はやい」、「せんとうアニメ」を「みない」に設定し、必要がない場合は「がくしゅうそうち」もオフにしておくと時間短縮になる。 さらに、出来れば戦闘開始時に発動しない特性のポケモンを使う等すると、さらに時間を短縮できる。 基礎ポイント(努力値)基礎ポイントの獲得量を増やす方法 おすすめ稼ぎ場(戦闘)仲間呼び撃破 ポケリゾート 経験値経験値の獲得量を増やす方法 おススメ経験値稼ぎ殿堂入り(ストーリークリア)後に行けるおススメエリア お金おススメお金稼ぎバトルバイキング ナマコブシ投げ 四天王周回 アイテム換金アイテム砂浜サーチ 釣りスポット コソクムシ狩り ヒトデマン狩り ケンタロスランニング ポケリゾート でかいきんのたま購入 ハートのウロコ フェスコイン(FC) なつき度 基礎ポイント(努力値) 基礎ポイントについて詳細はきそポイントを参照。 基礎ポイントの獲得量を増やす方法 名称 増える量 ポケルス(完治後も含む) ×2 仲間呼びで来たポケモン詳細は当該ページ ×2 パワー○○ 特定能力値に+8 ポケルスの2倍はパワー○○の分にも掛かる。 これらの補正はドーピングアイテム・フェスサークルでの獲得量には掛からない。 おすすめ稼ぎ場(戦闘) 今回は技「あまいかおり」で野生のポケモンを呼びだすことが出来なくなった上、前作にあった「群れバトル」が廃止されている。ちなみに、今作では道具の「あまいミツ」はショップで販売されるどうぐとなっている。が、歩いてエンカウントするほうが演出が短いので、わざわざつかうメリットはほぼ無い。 今作では、パワー系どうぐのきそポイント増加量が前作の2倍となっている。また、仲間呼びポケ撃破&フェスサークルをうまく活用すれば、過去作と引けを取らない。 ポケルスとパワー系アイテムと仲間呼びを併用している場合、+1のポケモンは1匹あたり36、+2は40、+3は44のきそポイントが稼げるので、+1と+2は7匹、+3は6匹倒すと252のきそポイントが稼げる。 ステータス 場所 ポケモン(基礎ポイント) Lv(経験値) 備考(他に出てくるポケモンなど) HP ハウオリシティはずれ研究所近くの草むら ヤドン(+1) Lv.5~7 あくびが面倒なので、余裕があればふみん等のポケモンで倒そう 1番道路リリィタウン前の草むら キャタピー(+1) 助けを呼ぶ確率が高くおすすめ。 マリエシティ はずれの岬 ベトベター(+1) ヤブクロン(素早+1)、コイル(特攻+1)はがねポケモンは厳禁(「じりょく」持ちコイルがいる) ポニの原野 ホエルコ(+1)、ホエルオー(+2、仲間呼び) 水しぶき or つりスポット高レベルの個体はねむる、ダイビングが面倒 攻撃 オハナ牧場 ドロバンコ(+1)、ヨーテリー(+1) メリープ(特攻+1)等も出現 ハイナ砂漠 ナックラー(+1)、ダグトリオ・ワルビル(+2)ガバイト(+2、砂嵐の時に呼び出される) 砂嵐だとポワルン(HP+1)も呼ばれるたまに呼ばれるゴビット(US)/ヤジロン(UM)の方がダグトリオやワルビルを呼びやすい 防御 12番道路 イシツブテ(+1)、コータス(+2) イシツブテは特性「がんじょう」が面倒 ホテリ山 デンヂムシ(+2) Lv.27~30 仲間呼び前提獲得基礎ポイントが+2で、助けを呼ぶ確率も高め ナッシーアイランド タマタマ(+1)、ペリッパー(+2) トリトドン(HP+2)、ナッシー(特攻+2) 特攻 トレーナーズスクール ゾロア(+1)、コイル(+1) せせらぎの丘 コダック(+1) ポニの険路 ゴルダック(+2) 特防 各地の水上 メノクラゲ(+1) ハノハノビーチの水上ではシンボルエンカウントとしても出現する 素早 茂みの洞窟 ズバット・ディグダ・オンバット(+1)コラッタ(+1、UM) ヤングース(攻撃+1、US)ズバット・オンバットはみがわり貫通のちょうおんぱ、ディグダはすなかけに注意 ディグダトンネル ズバット・ディグダ(+1) こちらのズバットはちょうおんぱを持っていない。あやしいひかりはみがわりで対処できる。ゴルバット(素早さ+2)を呼ぶこともある。他にヨーギラス(攻撃+1)も出現 ハノハノビーチ ヒトデマン(+1) 砂煙から出現、たまにスナバァ(防御+1) 仲間呼び撃破 詳しくは仲間呼びで。 ポケリゾート 「わいわいリゾート」ではポケモンをあずけて遊ばせておく(一定時間放っておくだけ)で基礎ポイントが振れる。 しかも、任意の能力値に基礎ポイントを振ることが可能。 具体的には下記の通り。値は30分あたりに振られるもの。 ステータス 増える量 Lv.1 Lv.2 Lv.3 経験値 50 150 300 基礎ポイント +1 +2 +4 「わいわいリゾート」のレベルによって基礎ポイントの増加量が変わるので、まずは、ポケマメをつかってLv.3まで開発するのがおすすめ。 レベル3まで上げると 252÷4=63回 ⇒ 63回×30分=《31時間30分》 1日半くらいで、1つの能力値に基礎ポイントを最大まで振ることが可能となる。 さらにポケマメを使った場合はかかる時間が半分になるので、最短で15時間30分で基礎ポイントが振り終わる。 仕事中、睡眠中、授業中等に基礎ポイントを振れるのは非常に楽。 経験値 経験値の獲得量を増やす方法 名称 増える量 備考 しあわせタマゴ ×1.5 クリア後に博士から1個貰える(図鑑登録50体以上) ラッキーの仲間呼びで来るハピナスから入手 自分のIDと違うポケモン ×1.5~1.7 外国語産なら1.7になる 進化キャンセル ×1.2 詳細後述 ポケリフレ ×1.2 なかよし度2以上 けいけんポン ×1.5 ロトポンでランダム入手 野生のラッキーは殿堂入り後に行けるポニの広野の低い木から出現する。 ポケリフレで「にじいろポケマメ」を1個あげると、なかよし度が一気に0から3に上がり、簡単に経験値ブーストの条件を満たせる。 進化キャンセル詳細レベルアップが条件で進化するポケモンが、進化できるレベル以上である時。 おススメ経験値稼ぎ フェスサークルの「ふしぎキッチン★5」で、Lv79で「ふしぎディナー」(FC100枚)、Lv89で「ふしぎバイキング」(FC300枚)を使うのが基本。後はお好みで「ふしぎなアメ」を。 殿堂入り(ストーリークリア)後に行けるおススメエリア ポニの広野低い木から非常に高い経験値を得られるラッキーが出現する。仲間呼びで更に経験値が高く、しあわせタマゴを持つハピナスが出て来ることもある。 ラッキー自体の出現率があまり高くないことが難点。 四天王周回同時にお金や防衛回数も稼げる。 周回には時間がかかる。 お金 トレーナーとのバトルで得られる賞金の補正 名称 補正値 入手場所 備考 おまもりこばん ×2.0 ポケモン預け屋の東あたり 持たせたポケモンを複数出しても効果は重複しない こううんのおこう コニコシティおこう屋(11,000円) ハッピータイム ×2.0 早期購入特典イワンコなど おこづかいポン ×3.0 ロトポンによるランダム アイテム・技・ロトムパワーの効果は全て重複するので、最大2×2×3=12倍貰える。 おススメお金稼ぎ バトルバイキング 挑戦料1,200円/1日1回、計10ターン行動するまで料理を選ぶことが出来る。選んだ品数に応じて、おみやげがもらえる。 撃破報酬は、ジェントルマン&マダム>エリートトレーナー>かんこうきゃく>ホープトレーナー>おとなのおねえさん>ビジネスマン&OL=コック=ポケモンブリーダー>カラテおう>ミニスカート>たんぱんこぞう>えんじ何回ジェントルマンorマダムを引けるかが稼ぎを左右する。 クリア前はどのトレーナーのポケモンもレベルは13。殿堂入り後は、ポケモンのレベルが55になる。 ターンがかさみバトルできる回数が減るので、ハッピータイムの使用は非推奨。 詳細はバトルバイキングを参照。 ナマコブシ投げ アーカラ島「ハノハノビーチ」で可能。PVでもおなじみナマコブシ投げのバイト。 6匹のナマコブシを海に投げるお仕事(ビーチにいる全てのナマコブシに話しかけるだけ)。1日1回しかできないが短時間で達成でき、1回の報酬は20,000円と破格。 四天王周回 四天王一人に付き12,600円。四人撃破で計50,400円稼げる。おまもりこばん(こううんのおこう)とおこづかいポンを併用すると6倍の302,400円になる。全員強敵なので、ハッピータイムは余裕がある時に使おう。 チャンピオン防衛戦では挑戦者がランダムに登場。最大でククイの15,600円、最小でタロウの1,180円。 アイテム 換金アイテム 砂浜サーチ 各地の砂浜では「しんじゅ」「おおきなしんじゅ」などが時間経過でたまに復活する。 釣りスポット 「しんじゅ」や「くっつきバリ」が釣れることがある。 「ぎんのおうかん」が狙えるので、そのついでにでも。 コソクムシ狩り 8番道路へ行き、ケンタロスに乗って逃げるコソクムシに追い着く。 コソクムシを倒すか捕まえる。 戦闘後、換金アイテムが落ちている場合があるので拾う。 5番道路へ行き、また8番道路に戻る。これを繰り返す。 ヒトデマン狩り ハノハノビーチで砂の影に触れる。 出現したヒトデマンを「どろぼう」等で攻撃するか捕まえる。奪った「ほしのすな」or「ほしのかけら」を回収。これを繰り返す。たまにスナバァが出現する。 戦闘後、「ほしのすな」or「ほしのかけら」が落ちている場合がある。 ケンタロスランニング 殿堂入り後に行える手段。 ポニの海岸まで行く。岩が4つあるので、それをケンタロスライドで壊す。 「ほしのすな」「ほしのかけら」「すいせいのかけら」が出てくることがあるので、それを拾う。 岩を壊し終えたら隣のマップに行き、すぐ戻る。これで壊した岩が復活する。 上記を延々と繰り返す。目安は10分で10万±3万くらい。 ポケリゾート 「どきどきリゾート」を開発し、探索する。 「気になる道具発見ルート!」で換金アイテムがたくさん手に入る。Lv.3なら極稀に「きんのおうかん」も入手できる。 「輝く宝石発見ルート!」で進化の石が十分補充できたら狙ってみる価値はある。 Lv.3にしておけば入手できるアイテムが大幅に増えるので、早いうちにリゾートを開発しレベルを上げておきたい。 でかいきんのたま購入 ポータウンでグズマを倒した後、ポータウン左側の民家付近の男性に近づくと戦うか聞かれる。勝利すると売却価格20000円のでかいきんのたまを1日1回5000円で買うことができる。 翌日以降も一度戦闘してからでないと購入できない。 ハッピータイムとおまもりこばん(こううんのおこう)の併用で6400円の賞金が貰えるので購入金額分を補える。 ハートのウロコ 各地の定食屋で食事を取ると「ハートのウロコ」が貰える。コニコシティの定食屋(1040円/ウロコ2枚) マリエシティのローリングドリーマー(4000円/ウロコ4枚) 海の民の村の船上レストラン(500円/ウロコ1枚) ★定食屋がある島の「大試練」達成後一番下のメニューを頼もうとすると、しまキングorしまクイーンと鉢合わせるイベントが発生し、料金をおごってもらえる上、「ハートのウロコ」もゆずってもらえる。 おごってもらえるのは各店、1日1回。各店を巡れば毎日14枚がタダで手に入る。 特にマリエシティでは1回につき一気に8枚もらえるのでオススメ。 シリーズ定番の「ラブカス狩り」も健在だが、上記の効率が良すぎるので、基本的に不要。 ハノハノビーチでは日付が変わる度に隠しアイテムのハートのウロコが復活している場合がある。上記のナマコブシ投げのバイトのついでに回収すると効率が良い。 フェスコイン(FC) 通信で呼び込んだ他プレイヤーに近付き、吹き出しが赤くなっているのを確認してその人のお願いを聞く。成功すればorアンケートに答えれば、何枚か貰える。 アトラクションをプレイする。インターネットにつないでいれば多人数でプレイ可能。参加者が多ければ荒稼ぎできる。自分で開催する場合は「フェスチケット」が必要になるので注意。オススメのアトラクションは「タイプ相性 診断!」と「逆さ 相性 診断!」。後者は殿堂入り後に追加される種目で、こちらの方が稼ぎ効率はいい。 相性診断の繰り返しに飽きたら「ラッシュで 岩を 壊せ!」もオススメ。 「ミラクル交換」。1回で獲得できるFCの量は少ないが、いつでも手軽に稼げる。交換が成立した後、城の中に交換相手が登場する。この交換相手に話しかけることで、交換一回につき一回ずつだけFCがもらえる。城内で交換するのが手っ取り早い。 城の中には、一番最後の通信相手一人しか残らない。交換や通信を行うごとに相手が入れ替わってしまうので、コインを稼ぎたいなら、成立するたびこまめに話しかけておく。 「バトルエージェント」。グレードが上がるごとに貰えるFCが増加するのでFC大量入手に向いている。 フェスサークルの占い屋を利用することでその日に入手するFCを増やせる。例えば、「フェスサークルでグッド」ならサークル内でのFC獲得量が2倍。「ミラクル交換でハッピー」なら「ミラクル交換」でのFC獲得量が4倍。詳細はフェスサークル/店舗詳細を参照。 フェスサークルを抜けずに通信などでセーブしてからリセットすると、リセット前に実行した赤吹き出しのお願いを再度実行することができる。バグか仕様かは不明。 なつき度 なつき度を上げる主な方法は以下の通り。ポケモンに「やすらぎのすず」を持たせる 「ゴージャスボール」で捕獲する(タマゴ遺伝でも有効) 戦闘中に能力を上げる道具(プラスパワーなど)を使う 強いトレーナーとの勝負(しまキング・クイーン、キャプテンなど)に参加させる 基礎ポイント(努力値)を上げるアイテム(タウリンなど)、もしくは下げるきのみ(ザロクのみなど)を使う コニコシティでロミロミ(マッサージ)をしてもらう ぽかぽかリゾートの温泉に入れる フェスサークルの屋台「なつきパーラー」「なつきカフェ」を利用する なお、「フレンドボール」で捕獲したポケモンは初期なつき度が200になる(タマゴ遺伝では無効) 以下の方法では逆になつき度が下がってしまう。戦闘で「ひんし」にする 各種漢方薬(ちからのこな、ふっかつそうなど)を使う 通信交換を繰り返す ぽかぽかリゾートで長時間温泉に入れてのぼせる
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登録日:2011/10/25 Tue 01 00 28 更新日:2024/06/11 Tue 09 20 18NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 151匹 1996年 80年代後半生まれ~90年代前半生まれホイホイ FRLG GB LPLE THE ORIGIN こち亀 まさかまさかのVC配信 アニメ化決定 カメックス カントー地方 クロスレビュー29点 ケンタロスの全盛期 ゲーム ゲームフリーク ゲームボーイ スタンド・バイ・ミー セレクトバグ バグ バグの宝庫 ピカチュウ フシギバナ ポケットモンスター ポケットモンスターシリーズ ポケモン モンスター(売上的な意味で) モンスター育成ゲーム リザードン レッド遭難 任天堂 伝説の始まり 全ての始まり 全てはここから始まった 初代 原点 原点にして頂点 少年のひと夏の冒険 携帯ゲーム 田尻智 社会現象 神ゲー 神作 稀に鬱展開あり 第一世代 第一作 緑 赤 赤と緑ちょっと違うよ 赤緑 通信ケーブル 関東 青 黄 『ポケットモンスター赤・緑』は1996年2月27日に発売されたゲームボーイ用のRPGで、『ポケットモンスター』シリーズの記念すべき第一作目である。 CM (リザードンの鳴き声) ねぇねぇ、あたくしのポケットモンスターと勝負しない? あんただーれ??? あぁ~~~~ん♡ (コダックの鳴き声) モンスター、全部で150種類。 通信ケーブルでモンスター取り換えっこスーパーゲームボーイならカラーで綺麗仲間が増えるロールプレイング ポケモンともだち。 ポケットモンスター 赤を買うか、緑を買うか ちょっと違うよ! 初代CMは若い女性がおじいさん相手に何故か色っぽい声で話しかけるというもので、現在の華やかな物とは程遠い内容。 と言っても当時のCMはこういう脈絡もないところから本題に繋げる演出が多かったため、別に手抜きをしているわけではない。 単純に時代背景を加味してもインパクトや感動がなく、微妙な印象を受けるCMであるということだけである。 ちなみにこの若い女性は当時のロリータ系モデルのロビンちゃん。 今のちびっ子達に言ったら果たして信じるのだろうか…。 発売直後の扱いはとても地味で、小学四年生等の雑誌(*1)の玩具紹介一覧の見開きの片隅に、有名メーカーである任天堂のゲームであるにもかかわらず「なんか新しく出たゲーム」的な待遇で小さく掲載されていた。 ちなみに当時のちびっ子曰く「そこそこ子供の間では話題でしたよ、仲間を捕まえる新しいRPGがでるって」という感じである。 とまぁ、現在まで続くポケモンの歴史はそんなところから始まった。 ●目次 【概要】 【ポケットモンスター 青】 【ポケットモンスター ピカチュウ】 【バーチャルコンソール版】 【登場人物】 【ダメージ計算処理について】 【アニメ版】 【余談】 【その他】 【概要】 ボール状のアイテムで捕獲できる不思議な生物、通称『ポケットモンスター』、略して『ポケモン』。 主人公はその全150種(正確には151)ものポケモンを集めて図鑑を完成させる為に、 そしてポケモン同士を戦わせて各地のジムを制覇する為にカントー地方に冒険に出る…というのが大まかな内容のRPG。 この基本的な流れは以降のシリーズでもほとんど変わっていない。 最初のパートナーポケモンの3匹(通称『御三家』)の中から1匹を選択するという方式もここから受け継がれている。 因みに赤・緑における御三家ポケモンは草タイプのフシギダネ、炎タイプのヒトカゲ、水タイプのゼニガメ。 この草・炎・水の組み合わせは後の世代でも一貫している。 当時としては珍しい本格的なモンスター収集・育成ゲームであり、やりこみ甲斐のあるそのボリュームから当時のゲーマーや子供達から大いに好評を博した。 機会があれば国会こども図書館等で見てみることもお勧めする。 また本作品は赤と緑という2バージョンを同時に発売した事も特徴的で、 それぞれのバージョンによって出現ポケモンが違う事から、図鑑コンプリートの為に他バージョンとの通信による協力が必要なパッケージ商法点も話題を呼んだ。 因みにそれぞれのパッケージには御三家の最終進化形態ポケモンがデザインされており、赤はリザードン、緑はフシギバナが描かれている(残りのカメックスは後述の青バージョンまでお預け)。 元々のコンセプトは影響を受けたMOTHER風のRPGと図鑑完成の為のポケモン収集&通信交換がメインであり、開発当時は通信対戦を想定にすら入れておらず、 任天堂の要請を受けて急遽残り何日かで追加されたというもので、通信対戦に関してはあまり重要視されていなかった。 しかし、ブーム中期以降になると豊富な種類のポケモンやわざから自分なりのパーティを作ったプレイヤー同士で戦うという、意外に戦略性の高い面が注目され始め、 ポケモンバトルをメインに取り扱ったテレビ番組(マリオスタジアムなど)が放送された他、公式大会等も盛んに行われるようになり、対戦ゲームとしても発展していく様になった。 ただし、対戦バランスとしては現在と比べるとかなり大味。 具体的には 「はかいこうせん」「ふぶき」「かげぶんしん」等を筆頭にした鬼性能の技の数々 こおり・エスパー・ノーマルの無双っぷりに対して炎・虫・毒・格闘の残念さ等、タイプ間の優劣の異常な激しさ(*2) 急所率や一撃技の命中率が素早さに依存している為速攻ポケ優遇 等々。 当時はまだ特性も道具もダブルバトルもなかったため、余計に環境が固定化されやすかった。 まあ当初はあくまでRPGとして作られたので、対戦バランスがいまいちなのは仕方ないと言えば仕方ないし、それでも当時は皆ツッコミを入れつつも対戦を楽しんでいた。 また、トレーナーが使うポケモンの技が「ひのこ」や「とっしん」等弱いものが多く、特にチャンピオンの手持ちはよくネタにされる。 AIの面でも「たとえ変化技だろうとひたすら相手の弱点タイプの技のみを連発する」「ジプシージャグラーとキクコ以外ポケモン交換をしない」等、隙が多い。 一方で「行動順が回ってきたタイミングで行動を決定できる」(交代先の弱点技が飛んでくる)という理不尽な後出しジャンケン仕様も。 おそらく一作目なので難易度やシステムの調整もまだ手探りの状態だったのだろうと思われる。 技エフェクトも限られたパターンを組み合わせており、例えば音に関する技であるなきごえ、うたう、いやなおとは音符のエフェクトが使われ、効果音や音符の動きで差別化している。 非常にバグが多い事でも有名で、一部からは「セレクトボタンを押すと何かしらバグる」と言われる程。わざとバグらせて遊んだ人も多いのでは。 有名なのはけつばんやミュウ、レベル100バグ等だろうか。 ただし、セレクトバグの類はいずれも故意に操作しなければ発生しないという特徴がある。 そのため、普通では忌避されるバグもこのゲームではひとつの良き思い出であるというプレイヤーも多い。 細かいプログラムミスも多く、技の効果が攻略本で紹介されていた内容と実は全然違うという現象も多々発生していた。 当時インターネット普及前で、1997年全国大会の決勝大会進出者の中にもインターネット環境の無い家庭の選手がいたほどであったが、にも拘らずバグが口コミで広まった辺りにこのゲームのバグの知名度の程が分かるだろう。まぁ当時は裏技関連の書籍も多かったという事情もあるが。 ポケモン自体がまだ未知のものだった当時は、ストレートにモンスターっぽいカッコよさがあるリザードンが人気で、その影響で赤版の方が緑版よりもよく売れ、続編やメディアミックスでも初代主人公は「レッド」、ライバルは「グリーン」という名前で定着している。 ただ、緑版ではポリゴン入手に必要なコインの枚数が少ないほか、ウツボットやペルシアンといったそこそこ旅パ向きかつ後の99カップでも戦力になりうる強力なポケモンが入手できた。 2004年1月29日には本作のリメイク『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』が発売、 2018年11月16日には後述の『ピカチュウ』バージョンのリメイク『ポケットモンスター Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ』が発売された。 【ポケットモンスター 青】 1996年10月15日にコロコロコミック等の誌上で限定販売された赤・緑のマイナーチェンジ版。 前述の通りパッケージは御三家のカメックスがデザインされている。 CM ズドーン☆ 今、小学館の13の雑誌で… ピッカァ~~チュウゥ~~!! ぷりゅりゅぅ~~~! ななななんと!幻のゲームボーイソフト・『ポケモン』ブルーバージョンを特別販売! というわけで今すぐ!今すぐ! ピッピィ!…ピッピィィ~~~! ゲットだぜ! GETだぜ!GETだぜ!GETだぜ!イェーーイ! ポケモン情報ならおまかせ!小学館の雑誌で! GET!! 上に挙げたのは1997年に放送された小学館での特別販売CM。ポリゴンのピカチュウとピッピ、プリンに時代を感じる。 後のマイナーチェンジ版とは違いストーリーに変化はないが、赤緑からポケモンのドット絵が全て書き直され、一部ダンジョンや野生ポケモン、交換で手に入るポケモン等も変更されている。 特に前作では野生で登場しないベロリンガやルージュラが野生で登場するのは新鮮だったといえる。 他にもサファリゾーンでケンタロスが出現しなくなったが、ゲーム内通信交換で簡単に入手可能になったため多くのプレイヤーが恩恵を受けた。 97年大会はその結果ぎゅうたがそこそこいる。(ちなみに、初代のゲーム内通信交換は個体値が完全ランダムであり、草むら・フィールド野生産のエンカウントと異なり最高個体値である4Fも出るという仕様になっている) ちなみに限定販売時に小学館にあまりに多くの応募が来た為スタッフが対応しきれなくなり、非常に多くのクレームを受けたという伝説がある。当時は赤・緑が合算で100万本を突破したところであり、青版の売り上げを最大でも20万本位だろうと見込んでから、更に余裕を持たせて30万本までは対応できるように準備していたのだが、赤・緑よりも値段が安かったこと、クリスマスシーズンが意識できる時期であったこともあり、30万本はコロコロコミックでの発表から5日で突破し、最終的に60万本を越える注文が殺到したという。翌年更に募集雑誌を増やして発売し、そこでも70万本を売った。 後の1999年10月10日から一般販売も開始されている。限定販売版との違いは箱にバーコードが記載されているかどうかくらいであり、内容は同じである。 元は田尻などゲームフリークの私製版と言えるものであったが、これも何らかの形で発売しようと当時の任天堂社長、山内氏に任天堂のポケモン担当者が青版の話を持っていったところ、 「ユーザーや流通に続編だと誤解されてしまうのでは?」という懸念から青版の発売に反対されたが、とっさに 「コロコロコミックから誌上通販で青版を売りたいという話が来てるんです!それなら誌面でちゃんとユーザーに説明できますし、(小学館から要請されたという経緯になるので)流通に対する面子も立ちます!」 と言って社長も納得したという逸話がある。 小学館は青版の存在こそ既に知っていたがこの時点では発売の方法についてゲーフリにも小学館にも全く話を通していない完全なハッタリだったが、両者共に快諾。 その結果、通常の誌上通販よりも高い単価の商品が記録的な売り上げを達成した事で小学館には莫大な利益が転がり込み、 ゲーフリも「ポケモンをスタートから支えてくれたコロコロコミックにやっと恩返しができた」とそれぞれ大いに喜んだそうな。 最初に発売されたのが赤と緑だった理由は、田尻氏のインタビューによると「子供向けなので寒色は避けたかった」とのこと。 書籍によってはマリオとルイージにちなんでいるともされる。 海外では緑の代わりに青が発売された。理由は不明だが、一部ではアメリカの星条旗が由来ではないかとも言われている。 【ポケットモンスター ピカチュウ】 金銀の開発の遅れによる場繋ぎとして映画公開を記念して1998年9月12日に販売された赤・緑・青のマイナーチェンジ版。 タイトルの通りパッケージのポケモンはピカチュウ。 CM 今度映画公開記念で出る『ポケモン』ってピカチュウが初めから出てる『ピカチュウバージョン』なんだよニャ。 ピカチュウといっしょに歩ける! ピカチュウの「ごきげん」がわかる! ズルいよニャ~アイツばっか。 (ドン) ピカチュウさん、人気ありますから。 「ポケモンスタジアム」対応! 当然『ポケモンスタジアム』対応だしニャ~。 うらやましすぎるよニャ~! がんも、好きでしたよね。 おやじぃ~! ゲームボーイ ポケットモンスター ピカチュウ 新発売! 応援してますよ。 ぐぉ~…ぐぉ~……Zzz ニャースがおでん屋の親父(演:六平直政)にひたすら愚痴る…というどこか切ないCM。 なおニャースは次第にアニメでも人気ポケモンの一角に躍り出て、21年後に活躍の機会に恵まれるのだが…それはまた別のお話 全体的にアニメのポケモンを元に赤緑を作り替えたような作品になっており、最初のポケモンは御三家でなくピカチュウ固定。 このバージョンではピカチュウが普通に野生で出現することはないため、御三家同様レアポケという位置づけになっている。 このピカチュウは通常のポケモンと違ってボールに入らず、 アニメのように常に主人公の後ろを着いて歩き話しかける事によりなつき具合によって反応が変わる。 なにげになつき度システムの元祖である。 またピカチュウの鳴き声もアニメの大谷育江さんボイスに変更されている。 厳密にいえば増田順一氏が音声を1ビットデータにするコンバータを作成し、それを再生するプログラムを組み、 ゲームボーイ上で大谷ボイスを再現したものである(ゲームボーイでは高性能なサンプリングの機能はなかったため)。 本来なら音声を収録できないゲームボーイで音声を再生するという荒技なので音質は酷く、音割れも酷い。 といっても耳障りにはならない位のレベルなので、当時は皆ツッコミを入れつつも普通に受け容れていた。 なお交換は可能であり、他のバージョンに送ると普通にライチュウに進化させられるが、その場合ピカ版に戻しても主人公の後をついてこなくなる。 当然だがIDが異なるピカチュウを連れてきても後ろは付いて来ない。ちなみにこのIDが異なるピカチュウならばかみなりのいしの使用は可能。 ライバルのポケモンはイーブイ固定で、ライバル関係のイベントによって進化形が決まる。 ちなみに一番経験値が高くなるのはブースターの場合である。 その他にもトキワの森にピジョンが登場したり、御三家のポケモンが全て手に入るイベントがあったり、ロケット団のムサシ・コジロウのようなキャラがいたり、 ピカチュウが進化を拒んだり等アニメ視聴者ならならニヤリとする部分も多い。 ジムリーダーのポケモンも開発時点で放映済みのアニメ準拠に変更されている。 野生産のカモネギも初解禁。 一方でライチュウやアニメの悪役であるスピアーやロケット団トリオをはじめ一部のポケモンは入手できなくなっている。 特にルージュラ・エレブー・ブーバーはどれも手に入らないので結局揃えるには他の3バージョンが必要。 ポケモンの正面ドット絵も更に変更されており、全体的にアニメに近く以前のバージョンよりもきめ細かく美麗になった。 またジムリーダーの手持ちが一部変更されている他、メインNPCのポケモンのレベルが上昇しており、これまでのバージョンに比べて難易度が高くなっている。ちなみに技も大幅に変更がなされている。 その関係上、もはや別ゲーレベルで難易度が上がっている相手も多い。特にキョウ以降のジムリーダーに顕著。なにせ直前のエリカが30代だったのがいきなりレベルが50になるわけで。 最弱のジムリーダーと揶揄されたサカキもかみなりをぶっ放してくるので一筋縄ではいかなくなっている。 ただし相手の使う道具は引き継がれているので四天王とはいえ使用するのが大半はいいきずぐすりである。 ちなみに、ポケスタで「なみのり」を覚えさせたピカチュウを手持ちに入れている時のみ出来るミニゲームも隠れイベントで追加されていたりする。 VC版では波乗りピカチュウを入手する手段がないため、普通のピカチュウを連れて行くだけでミニゲームをプレイできるようになった。 また、青版までとは異なりバグの多くが修正されているため、セレクトバグは出来なくなっている。 …が、初代の仕様を活かしたバグであるFIFTH法・特殊エンカウントなどのセレクトバグ以外はわりと行える。行えてしまう。 というかこれらを使わなくても赤緑とほぼ同等の任意コードの手段も開発されている。流石にお手軽さは劣るが。 物凄い余談だが、この方法で二匹目のピカチュウを入手した場合は最初のピカチュウを他のバージョンに送って進化させてもこの新たに入手したピカチュウが自分のピカチュウとして認識される為後ろをついてくる。 【バーチャルコンソール版】 初登場から20周年を迎える2016年2月27日には初代シリーズ4作がニンテンドー3DSのバーチャルコンソール用ソフトとして移植発売され、2023年3月28日まで配信された。 バーチャルコンソールの場合、通信機能はオミットされるのが普通だが、ポケモンに関してはワイヤレス通信に対応し、 ケーブル通信で使えた機能をワイヤレス通信で使えるのである。 バーチャルコンソールで改めて150匹集めることも、大変だが夢ではないだろう。 なお、まるごとバックアップ及びセーブデータのバックアップには非対応である(勿論通常のセーブは可能)。 これに対応してしまうと通信機能を合わせて使うことで実質的にポケモンのコピーが可能になってしまうので致し方ない点である。 また、ポケットプリンタ、スーパーゲームボーイのカラー表示には非対応である。 なんとバグは修正されていない。 勿論実行する場合は自己責任になる。しかしバグも一つの思い出であるという人も当時を懐かしみつつ楽しめる。 前述の通りまるごとバックアップには対応していない。バグを利用するなら事前にしっかり下調べを行っておくことを推奨する。 さらにこのVCで捕まえたポケモンは、2017年1月の『ポケモンバンク』および『ポケムーバー』のアップデートによって最新作へと移動可能となっている。 マサキ氏をはじめとする多くのポケモンあずかりシステム開発者の努力の賜物であろう。 これで互換が切れていたGBとの間が繋がったことになる。かがくのちからってすげー! 個体値などのステータスはバンクに転送した際に決定する。 これは個体値や努力値といった仕様が『ルビー・サファイア』以降とは異なるので、『ポケムーバー』でデータ形式のコンバートを行うためである。 特性は隠れ特性で固定であり個体値は3V以上のランダム、性格は初代で手に入れた経験値を25で割った余りで決定される。 転送したポケモンはモンスターボール固定となり、産地マークは次回作産も含めて一律でGBの形のようなマークがつく。 PDWや配布イベント終了以来入手がGTS頼みだった隠れ特性のオムスター・カブトプス・プテラ・フリーザー・サンダー・ファイヤーも自力で入手可能に。 伝説のポケモンである三鳥はともかく、化石組はタマゴで子供に特性を遺伝させればレートでも使用可能。 この世代のみわざマシンに収録されている技も多く、それを覚えたポケモンを転送することで普段と違った戦い方が可能(ラインナップは左のリンク先を参照)。 レートでは使えないとはいえ、一部で話題になっていた「こころのめ」+「じわれ」ニョロボンも遂に実現できるようになった。 そしてソード・シールドでのダウンロードコンテンツの一つとしてにて同ゲーム内にあるバトルタワー内に出現するおじさんによってVC産(次回作の金、銀、クリスタルも含む)を含むこれまでの作品産のポケモンたちがランクマッチにて使用可能にして貰えるようになった。 ただその際に技を忘れさせねばならず(過去作でしか習得出来ない技を習得したポケモン対策として)、上記のニョロボンのような戦術は組めなくなっている。 過去技を駆使して相手を翻弄する戦術は仲間内やカジュアルバトルで楽しもう。 けつばんやアネ゙デパミ゙等のバグポケも相変わらず作れるが最新作への転送はできないので注意。 【登場人物】 主人公 ライバル オーキド博士 ナナミ ライバルの姉 マサキ ジムリーダー ロケット団 …etc. 【ダメージ計算処理について】 対人戦、トレーナー戦どちらにも言えることだが、全体的にダメージ計算処理のミス、或いはガバガバな仕様が多い。 しかし、当時のプレイヤーはこの仕様を踏まえた立ち回りで勝ちを狙っていたことを忘れてはならない。 はかいこうせんで相手を倒したり、みがわりを攻撃すると無反動→有名なバグ。死に出しがあるとターン終了時の処理がスキップされて反動の処理が行われない。後者は追加効果などのスキップを技が外れたときと同様に処理しており、反動の処理も誤ってスキップされている。 じばくやだいばくはつでみがわりを攻撃するとポケモンの姿だけ消えるがひんしにはならない→みがわりに当たった時点で通常のダメージ計算処理が中止されており、ひんし状態の判定が行われない。姿を消す処理は技エフェクトの一部なので、ダメージ計算結果に関係なく起こる。 どくどくとやどりぎのタネを重ね掛けするとやどりぎの定数ダメージももうどくと一緒に増える。→どくとやどりぎのダメージを処理する際、同じパラメータを参照しているため。更に処理発生時点で相手の残りHPを計算していないため、吸収する側は常に定量回復できる。例えば相手のHP最大値が160として、残りHP10、もうどくのダメージが2/16だったとすればもうどくのダメージを受けた時点で残りHPは0になる。しかしやどりぎのダメージ判定はスキップされず、最大HPの3/16を吸収するという処理が行われ、相手は残りHP0の相手から体力を吸収してHPを30回復することになる。 極端に相手の防御ステータスが高いとき、低威力の技を使うと技が必ず外れる→例えばまるくなるを積んだタケシのイシツブテにビードルでどくばりを当てようとしたときに発生する。タイプ相性や防御ステータスの関係でダメージ計算の結果が1未満になるとき、端数切り捨ての処理が行われている。これにより計算結果が0になり、ダメージを与えていないため技が外れたものとして判定される。技が外れたことになるため、追加効果などの計算も行われない。第二世代以降は最低でも1、第三世代以降は更に急所に当たれば1〜2のダメージが与えられるように修正された。 一部のNPCトレーナーが後攻でアイテムを使う→基本的にアイテムはターンの最初に使うというルールがある。しかしNPCは行動順が回ってきたときに行動を決定する処理が行われている。このため、先攻でHP満タンの相手に大きなダメージを与えると相手は後攻でアイテムを使って回復させてくることがあった。第二世代でも交代決定のタイミングのみ後攻で決定できる不具合が残っていた。 かげぶんしんや小さくなるが鬼畜性能→攻撃や防御の積み技同様、1回積むごとに50%ずつ上昇する計算だったことによる。ポケスタ2以降は1/3ずつ上昇するよう、下降補正が行われた。 【アニメ版】 『ポケットモンスター X・Y』発売記念として2013年10月2日にアニメ『ポケットモンスターTHE ORIGIN』が放送された。 子供の頃に「ポケモン赤・緑」をプレイして大人になった人たちに向けられた作品であり、 キャラクターデザインが同時展開されているアニメ「ポケットモンスター」シリーズとは大きく異なるのが特徴。 ポケモンたちも丁度アニメ版放送前のイメージを意識し、よりモンスターっぽい動きを見せる。 そして終盤では… 【余談】 トレーナーが捕まえたポケモン1匹1匹に個性を持たせる、個々のポケモンに愛着が持てるようにするという発想は既に初代の時点で確立されている。 4つの技を取捨選択させてポケモンそれぞれに個々の戦闘スタイルを与えることや、気に入ったポケモンにニックネームを付けられるのはこの発想から来るものである。 個々のポケモンに愛着をという話は、当時のインタビューで開発スタッフの増田順一氏や杉森建氏が答えている。 後の世代では個体差を大きく広げる要素になる特性や性格、ポケモンをひたすら可愛がることができるポケパルレ/ポケリフレなど様々な追加要素が導入されたが、これらは初代で確立されたコンセプトの延長である。 やはり初代スタッフの功績は大きいといえよう。 【その他】 ポケモン発売当時はゲームボーイそのものが世間から忘れかけられているほど影が薄かったが、 ポケモンの大ヒットによりゲームボーイ自体も息を吹き返すこととなり、携帯ゲームそのものの市場も活性化させ、 ゲームボーイカラーやアドバンスといった次世代のゲームボーイが開発されるきっかけとなった。 ある意味、ポケモン(の大ヒット)はゲームボーイのみならず、携帯ゲーム全般の救世主であったのだ。 実は企画・開発自体はゲームボーイの発売から間もない1990年からスタートしており、発売までには足掛け6年という長い月日がかかっている。 ただしその6年間の内の数年はプログラムなどの問題から完全に開発が頓挫、ストップしていた時期であり、 開発のゲームフリークは『パルスマン』や『マリオとワリオ』『ヨッシーのたまご』といったタイトルの開発をしながら糊口をしのいでいた。 (このうち『ヨッシーのたまご』のGB版開発時に培った通信対戦周りのプログラムのノウハウがポケモンの開発を再開したときに大いに役立ったという) そしてその数年間も任天堂は切り捨てることなくポケモンの開発費を出し続けていた。結果的に大正解だったとはいえ、中々できる判断ではない。本作のヒットにより任天堂には通信ケーブルの売上増加という副次的な効果をもたらしたが、当初はポケモンがまだそれほど売れていなかった時期でもあり、売上が増えた原因がよく分からなかった。調査によりポケモンの影響であることが分かり、任天堂は最初のヒットの兆しを察知したようだ。 本作の2バージョン販売が大ヒットに繋がったことで、以降同じような販売方式を取るゲームが大きく増加した。 赤・緑・青のサントラには増田さんによるテクノ調のボーナストラック『ポケモンテクノ』が収録されている。 日本はもちろんのこと、ネットで知った海外ファンからもなかなか好評。 中には曲調がシュール過ぎて聴いてて恐かった人もいるとか。 ちなみにオーキド博士はポケモンは150(ミュウを入れれば151種類)いると語っていたのに、 その後も数が増え続けておるじゃねーかというツッコミがよく入るが、初代ポケモンでオーキドが150匹いることを直接言及したことは一度もない。 当時のカントー地方で見つけられるポケモン全てを図鑑に登録すると151種類になり、これをもって図鑑完成だと言っているからにすぎない。 ゲーム本編での言及は金銀で「3年前150種類いたとオーキド博士が発表していたが、更に新しいポケモンが発見されている」という言及がある程度。 海外ではローカライズの難航の末に、グラフィックやプログラムは『青』を元に出現ポケモンを『赤』『緑』に合わせた『Red』『Blue』が発売されている。 そのため、海外では金銀以降に登場する初代ライバルの名前も「グリーン」ではなく「ブルー」。リメイク発表時はなぜ緑?と混乱した海外プレイヤーもいたかもしれない。 追記をするか修正をするか、ちょっと違うよ NEXT ポケットモンスター 金・銀・クリスタル △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ボールが うまく あたらなかった! -- 名無しさん (2013-08-19 18 56 45) THE ORIGINのキャラデザはFRLGやHGSSとややごっちゃになってるような… -- 名無しさん (2013-08-19 19 56 52) 最初クチバの後どこいけばいいかガチでわからなかったな。まさか一旦ハナダへ戻るとは・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-01-23 23 11 02) 増田さんの曲がどれも素晴らしい -- 名無しさん (2014-01-23 23 14 37) 今になって聴いてみるとXYの基盤だったのかね…ボーナストラック -- 名無しさん (2014-01-23 23 18 18) 初代でミュウツー、三鳥、ラッキーやケンタロウなどのレアポケを捕獲する際、ボックスがいっぱいで捕獲できなかったのは誰でもあったことだろう -- 名無しさん (2014-03-10 17 53 42) 初代の対戦バランスの悪さはポケスタ2の大会上位入賞者のデータを見ればだいたいわかるクラス -- 名無しさん (2014-06-25 01 18 11) 青版って、他と違って結構高値だった記憶がある(青版が中古で1000円以上していたのに対して、他は100円前後)。限定販売の名残だろうか? -- 名無しさん (2014-09-11 03 50 23) トキワの酔っぱの爺さんのとこで進め方が分からなくなって投げたのは良い思い出 -- 名無しさん (2014-09-22 19 13 29) 一般トレーナーも含めて出してくるポケモンとレベルをすべて覚えるくらいにはやりこんだわ。 -- 名無しさん (2014-09-22 19 33 32) 今日ブックオフで青版を買ったんだけど、youtubeやニコニコ動画にあるタマムシデパートでミュウを釣るバグって、ピカチュウ版以外ならどれでも出来るの? -- 名無しさん (2014-09-24 09 15 07) ↑ 間違えた、今日じゃなくて昨日だった。 -- 名無しさん (2014-09-24 10 30 02) 緑と赤ならできた記憶はあるが、青はわからんな まぁたぶん出来るでない? -- 名無しさん (2014-09-24 10 58 06) ↑ さっき条件を満たせる所までクリアして検証してみたよ。途中までは動画の通りに行くんだけど、ミュウが出現するタイミングでは何も起こらなかったな。赤・緑のマイナーチェンジ版ということもあって、ミュウに関する内部データも変更されたのかな? -- 名無しさん (2014-09-25 03 00 05) ↑ 追記・もし青版でミュウをゲットした人がいたら、タマムシデパートのバグ以外でもいいので、詳細を教えて下さい。 -- 名無しさん (2014-09-25 03 05 06) これ、ジワ売れの極地みたいなヒットの仕方したんで、当の任天堂も当初事態を「なんか通信ケーブルがやたら売れてる」としか把握できてなかったってどっかで聞いた。 -- 名無しさん (2014-12-25 22 33 44) 台詞回しとかに独特の、同人ぽいノリがあるよね -- 名無しさん (2015-01-02 22 06 27) 今になって色んな子をちゃんと育ててあげたいなと思ってる。昔はバグ技使って楽しちゃったから。 -- 名無しさん (2015-01-02 22 18 49) ↑4 青はバグ関係の修正されててほとんどのバグができなくなってる。 正確にはマイナーチェンジじゃなくて初代の完全版ってポジション。 -- 名無しさん (2015-01-02 22 37 47) ↑つまりナッシーやゴルバットのグラも完全版、ということに…… -- 名無しさん (2015-01-03 00 02 51) ↑グラは逆で青のが開発版らしいな バグを取るかグラを取るか -- 名無しさん (2015-01-03 00 08 22) レベル100バグの手順でセレクト押す箇所間違えて、何故か対象のポケモンのIDが書き変わって経験値がちょっと増えるようになったり、本来覚えないはずのじこさいせいとかの技を覚えたりなことがあったのは本当に懐かしいw -- 名無しさん (2015-03-21 16 32 33) XYやORASから始めた人は昔の難易度の高さにびっくりするだろうな…。 -- 名無しさん (2015-11-13 12 23 20) 祝!VC配信!通信が魅力のゲームだから配信されないと思っていたら、まさかの特別仕様。 -- 名無しさん (2015-11-13 12 23 48) 野生ポケモンの配置の作りこみが後のタイトルと比べると甘いよね。モブトレーナーが頻繁に使ってくるポケモンでも自分が会えるのはだいぶ後だったり、水ポケの大半はすごいつりざおorふたごじまでエンカウントだったりさ。 -- 名無しさん (2015-11-14 06 47 51) これが流行してなかったらモンスター育成ゲームの人気はどうなってたんだろ… -- 名無しさん (2015-11-14 06 57 05) ↑2一番ひどいのはトキワの森だろうな。今だったらナゾノクサやマダツボミがここに配置されてたんだろうけど、タケシのポケモンに悉く弱いのばっかりで、おかげでヒトカゲを選んだプレイヤー涙目。 -- 名無しさん (2015-11-14 08 44 36) 当時のタケシは特殊が紙だからバタフリーでワンチャン… -- 名無しさん (2015-11-14 11 19 54) 正直、VCオンリーやフルリメイクならともかく、XYのマイチェンをお蔵入りにしてまで当時そのまんまの仕様をパッケージ販売するほどのものか? という疑問はある。 -- 名無しさん (2015-11-14 11 27 45) VCのパッケージの遊び心あるなぁ -- 名無しさん (2015-11-14 11 58 21) ↑2 それな、今更初代そのまんまとか面白くないわ、普通にGBでやって、どうぞ(迫真) (持ってない人は知ら)ないです -- 名無しさん (2015-11-14 12 04 31) なぜマイナーチェンジが来ない前提なんだ -- 名無しさん (2015-11-14 14 30 27) 初代そのままでも嬉しいけど、何かもう一つサプライズが加わってたらもっと嬉しいかも。 -- 名無しさん (2015-11-19 00 38 12) いっそ金銀出た時のタイムマシンみたいな感じで現行作品とトレードとかさせてくれんかね。 -- 名無しさん (2015-11-19 01 19 08) ↑個体値や努力値の仕様がルビサファ以降変更されてるから無理だろう -- 名無しさん (2015-12-08 15 04 18) XYやORASと通信できるかな・・・?ピカチュウバージョン予約したんだけど、貴重な資金源であるニャース捕まえられないんだよね・・・。 -- 名無しさん (2016-02-09 13 34 20) 前日の22時からできたみたい。そんでもってまさかのセレクトバグ可能。おまけにポケモンバンクで最新作に連れて行けるみたいだし。神VCだな -- 名無しさん (2016-02-27 00 29 55) ↑ >ポケモンバンクで最新作に連れて行ける バンザド!? -- 名無しさん (2016-02-27 00 38 15) ↑20年前に旅した相棒と最新作の世界で一緒に旅ができるのか、素晴らしい…。 -- 名無しさん (2016-02-27 00 41 44) 20周年おめでとう!!冬にはサン・ムーンも発売予定だし、今年はポケモン三昧じゃあ!! -- 名無しさん (2016-02-27 02 04 09) ↑3 2 とりあえず・・・かがくのちからってすげー! -- 名無しさん (2016-02-27 02 22 20) 今年で本作が発売されて20年。来年にはアニメ版放送から20年経つんだな…。 -- 名無しさん (2016-02-28 09 24 47) 今では考えられんが学習装置は50匹捕まえないと手に入らんって鬼畜すぎる。それでいて手に入るの後半だし。 -- 名無しさん (2016-05-30 17 11 44) といっても努力値も振り分けられちゃうしあんまりいいアイテムでもないな -- 名無しさん (2017-02-04 19 55 10) ↑ おうかんあるから努力値V相当のステータスまで上げれるぞ。一応複数入手できるみたいだし -- 名無しさん (2017-02-12 01 49 31) ↑ すまん、個体値の間違い -- 名無しさん (2017-02-12 01 50 18) リメイクまだぁ?どちらかというと続編かリブートがいいけど -- 名無しさん (2017-05-13 02 15 23) ポケモンシリーズにリメイク希望レス付いてて草。此処で言ってもしょうがなかろうに -- 名無しさん (2017-05-13 02 32 24) もしVCでGB金銀世代がバンク対応で配信されたらすべての世代で互換がつながることになるのか -- 名無しさん (2017-05-13 03 32 15) リメイクとかどうでも良いから今まで出た全ポケモンが出るポケモン作って欲しいわ。世代間のやり取り面倒過ぎて。 -- 名無しさん (2017-05-13 03 48 47) そういうの需要はそりゃあるだろうが今までのリメイクだって少なくない労力かけてるのにそれをどうでもいいと言ってのけるような者の意見なんか前向きには受け取れんわな -- 名無しさん (2017-05-13 04 26 12) どうせここをチラ裏みたいなものだとでも思ってるんだろうから気にすんな -- 名無しさん (2017-05-13 07 10 34) ↑2 結局ぼくのかんがえたさいこうのぽけもんゲームを出せだからね、どっちも。 -- 名無しさん (2017-05-13 08 02 26) 荒らしコメント削除 -- 名無しさん (2018-01-06 17 23 18) 今後はでんきグループという肩書きのトレーナーは差し替えられるだろうな。 -- 名無しさん (2019-03-17 17 39 53) ↑ピエール瀧なは電気グルーブだから全く別物だし -- 名無しさん (2019-03-17 17 47 25) 初代CMの「ねぇねぇわたくしのポケットモンスターと勝負しない?」「「「あんただぁ~れ?」」」「ああ~ん♥」は妙に印象に残ってる -- 名無しさん (2019-05-06 23 58 00) 対戦環境やらグラフィックやらの些末な問題以外は初代の時点でほぼ完成されてるんだよな。赤緑が今でもVCで普通に楽しく遊べることが何よりの証左 -- 名無しさん (2019-07-19 12 17 50) ポケモンが無ければ携帯ゲーム機界隈は完全に廃れてゲームはテレビに繋いで遊ぶだけのものというイメージのままだったのかな… -- 名無しさん (2020-12-21 15 34 42) どくどく+やどりぎのタネでひんしから吸い上げられるのはヒドい話だ とっくに○○のHPはゼロだぞ! -- 名無しさん (2021-09-19 06 31 24) 御三家がパッケージに写っているのが最初で最後だったのか(リメイクのぞいたら) -- 名無しさん (2021-09-19 07 03 40) 何が恐ろしいというとPS全盛期の数年間でも、これがソフト販売一位だったことが続いていたということ。ゲームボーイどころか任天堂の救世主よ -- 名無しさん (2021-09-19 11 26 46) 隠れ特性持ちだしVC産3鳥とかは普通に対戦用としても重宝してそう -- 名無し (2021-12-08 12 20 12) 一番恐ろしいのはポケモン誕生以来、世界全体でポケモンの人気を超えるIPが出てきてないこと。ポケモンに並ぶほど人気があるのはディズニーくらいでは?それくらい世界中の老若男女に今尚愛されてる。 -- 名無しさん (2022-06-29 02 51 11) 3DSのeショップもそろそろ終わるし、VC版を駆け込みで買う人が増えそうだな -- 名無しさん (2022-07-13 16 12 29) 初代発売当時、興味が無かったけど親が「皆持ってるから買ってきた」と珍しくクリスマスプレゼントでもらった思い出がある。また、ポケモンがブームになると同時にロボットものが衰退していくのが目に見えて分かったのは「価値観が変わった」のが子供心に視覚化されて辛かったな。 -- 名無しさん (2022-09-22 07 10 57) 名前 コメント
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正式タイトルは『Pokémon LEGENDS アルセウス』ですが、機種依存文字が含まれるためページ名は『Pokemon LEGENDS アルセウス』で代用しています。 Pokémon LEGENDS アルセウス 【ぽけもん れじぇんず あるせうす】 ジャンル アクションRPG 対応機種 Nintendo Switch メディア Nintendo Switch専用ゲームカードダウンロード販売 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 ゲームフリーク 発売日 2022年1月28日 定価 5,980円(税別) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント シリーズ初づくめの挑戦的作品よりトレーナーに焦点を置いたシステムポケモンの「過去の歴史」を紐解く ポケットモンスターシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 Pokémon Presents 2021.2.27にて、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』(以下『BDSP』)とともに発表された。ポケットモンスターシリーズの本編作品。(*1) 本作の舞台となるのは『ダイヤモンド・パール』(以下『DPt』)およびそのリメイクの『BDSP』の舞台であるシンオウ地方の遥か昔の時代「ヒスイ地方」。 現実の日本の明治~大正時代を思わせる和風な雰囲気が特徴的(*2)で、シリーズお馴染みのモンスターボールが発明されたばかり、という時代情勢である。 3DアクションRPGの様式を一部取り入れるなどシステム面がこれまでの本編とは大きく異なっており、ポケモンシリーズとしてはかなり挑戦的な異例尽くしの要素を大きく打ち出している。 主人公は、アルセウスと名乗る存在に「すべてのポケモンとであえ」という使命を与えられて過去のヒスイ地方へと時間転移してきた現代人で、ヒスイ地方の調査と開拓を取り仕切る組織「ギンガ団」の調査隊の一員として活動することになる。 特徴 野生ポケモンとの遭遇、捕獲 野生ポケモンは、広大なフィールドのあちこちをうろついているという『剣盾』のワイルドエリアに近い方式を全編で採用(従来のランダムエンカウントは無し)。しかしこれまでの本編と大きく違う点として、主人公がバトルを介さずにフィールド上のポケモンに直接モンスターボールをぶつけて捕獲できるようになっている。 ポケモンの中には近づくと逃げてしまったり、主人公を攻撃してくるものもいる。そのため、草むらに身を潜めたり、「めかくしだま」や「ひそやかスプレー」などの補助アイテムを使って野生ポケモンに気付かれないように近づくことが重要となる。 捕獲に関しても、野生ポケモンにきのみを食べさせたり、背後を狙ってポールを投げるなどで捕獲成功率を高められる。 手持ちのポケモンが入ったボール(ポケモンボール)をぶつけることでバトルに持ち込むことも可能。こちらは従来通りHPを減らしたり状態異常にしたりすることでより捕獲しやすくなる。 探索と捕獲はシームレスで行われ、バトルもフィールドマップ上でそのまま展開される。よって、水の中を泳いでいるポケモンは水に入ったままバトルするようになった。泳げず飛べないポケモンを水上に繰り出す場合は自動で水蜘蛛の上に載るようになっている。 状況によっては1対多のバトルになることもある。従来のダブルバトルや群れバトルなどとは異なり相手をまとめて攻撃する手段が無いため、敵の火力が高めなのも相まってレベル差によってはかなり厳しくなる。なおモンスターボールは相手が複数存在していても1体を選択して投げられるようになった。 こちらのターンであれば確実に逃げることが可能になったので、不利な状況から脱するのは難しくない。 ポケモンボールを相手の背後に当てた場合は、相手が最低一回、最大二回行動不可になる。後述するオヤブンなど強力な相手に対しても有効。さらに必ずボールを当てたポケモンと1対1になる。 戦闘中に主人公も移動可能。野生ポケモンから離れると逃走扱いとなる。攻撃中のポケモンの間に移動すると敵味方問わず主人公がわざに当たるが、ダメージや状態異常は受けない。 一部のポケモンは特定の時間帯や天候でしか出現しない。ベースキャンプのテントで休むことで時間帯は任意で変更可能。天候に関してはランダムで変わるため、特定の天候にするには何度も時間帯を変更することが必要になる場合もある。 天候は主人公自身には影響がなく、悪天候で視認性が悪くなる程度だが、戦闘時にはそれぞれ違った効果がある(*3)。 本作にももちろん色違いのポケモンが出現する。『ピカブイ』と同様にフィールドに出現した時点で色違いであり、出現時にエフェクトだけでなくきらめくような効果音が出るので、視界外に出現した場合でも分かりやすい。 色違いが出現した時点でセーブしておくとリセットした場合でもその場に残っているので、逃げられたり倒してしまった時の保険になる。 特定の色違いのポケモンを捕獲できるサブ任務が存在する。本作の色違いに関するチュートリアルといった内容なので、あらかじめ受けておけば不意の出現を見逃す可能性も減るだろう。 本作の伝説・幻のポケモンは全てブロックルーチンがかかっており、残念ながら色違いは出現しない。 フィールドの拠点にいる、本作のポケモン博士「ラベン博士」にポケモンを捕まえた状況(捕まえた数や種類など)を報告することで報奨金を貰えるので、ポケモンの捕獲が本作における基本的な金策となる。 各エリアには2,3体、マップ上の決められたルートを飛行しているポケモンがいる。 これらのポケモンは視界に入っても反応せず、ポケモンボールを投げてもバトルにならない。故に捕獲する場合は直接ボールを当てる必要があるのだが、いずれも距離がやや遠く、普通のボールを当てるのは難しい。 このため、まっすぐに速く飛ぶ本作オリジナルの「フェザーボール」及びその強化系のボールがほぼ必須。 飛行している都合上、該当のポケモンは1種を除いてひこうタイプのポケモンとなっているが、全て違うポケモンというわけではなく、2か所以上に出現するポケモンが何種かいる。 本作では手持ちのポケモンが全滅しても探索を続行することは可能。「めのまえがまっくらになる」条件は主人公自身の体力が尽きるときである。 主人公がポケモンから攻撃を受けたり高所から落ちたりすると、画面の周りに黒い靄が発生し、瀕死に近づくほど靄が大きくなる。瀕死寸前だと靄が赤くなり、危機感をあおる警告音が発生する。そのままダウンしてしまうと持っていたアイテムを一部失ってしまい、最寄りのキャンプに戻される。 落としたアイテムはオンライン通信をした他のプレイヤーのマップ上に、やられた場所で表示される。これを回収してもらえれば戻ってくるし、特定の「おまもり」を所持していくことでロスト自体を防げる。 主人公が受けたダメージは時間経過で回復するが、好戦的なポケモンに気づかれているときは回復しない。無理をせずすぐに逃げられる態勢を作るのが肝心である。 あまりに高いところから落ちた場合、無傷の状態から一撃KOに至るため注意したい。 ポケモンの攻撃によっては、主人公がどく・まひ・ねむけといった状態異常にかかることがある。いずれも主人公の行動が制限されるうえ、時間経過以外に治癒する方法が無いため、かかったらすぐに逃げた方がいいだろう。 フィールドを探索していると、各エリア毎に決められた4,5か所のいずれか1か所に一定時間「時空の歪み」が発生することがある。 歪みの中では主人公に好戦的なポケモンが大量に襲ってくるが、ここでしか手に入らないアイテムやポケモンが出現するという、ハイリスク・ハイリターンな要素。 出現するポケモンには「主人公の周辺で2,3体が時間経過により出現と消滅を繰り返す」ランダム枠と「発生場所ごとに決められた3か所にそれぞれ近づくと出現する」レア枠の2種類がある。後者は全部で22種類いるが、その内の半分が他に入手法のない限定ポケモンになる。 なお、出現ポケモンのレベルはストーリーの進行に応じて上昇し、最終的には最低でもレベル50・最も高いものだとレベル72になる。 NPCとのポケモンバトル、訓練場 作中世界では「ポケモントレーナー」という概念が定着しておらず、NPCには従来通り1対1でのバトルを行う者だけでなく、1対3となるバトルを仕掛けてくる者もいる。 勝利しても賞金はもらえないが、例外として各エリアにランダムで出現する特定のNPCに勝つと換金用アイテムが貰える。エンディング後だと高級なアイテムが貰えるようになるため金策の一つとして有用。 全体的に相手の戦力は強めの傾向だが、1対3の場合は相手の2匹のレベルが低めに設定されていることが多い。 訓練場では様々なNPCと対戦することが可能。アップデートにより、242種類全てのポケモンにそれぞれ設定されたバトルに挑む「いっぴき道」、NPC3人と同時に対戦する「かちぬき道」が追加された。 ポケモン図鑑と図鑑タスク 本作のポケモン図鑑は紙を紐で綴じたアナログな書物であり、従来作のようにポケモンを一度捕獲しただけで登録完了……とは行かない。ポケモンを完全に図鑑に登録する(ページを完成させる)ためには、種族ごとに設定されている「図鑑タスク」をある程度こなす必要がある。 タスクの種類は豊富で、「○○匹捕まえる」「○○回進化させる」といった入手に関するもの、「○○回倒す」「特定のタイプのわざで○○回倒す」、「自分か野生の個体が特定のわざを○○回使う」といったバトルに関するものなどが存在する。1つの図鑑タスクを完了するごとに種族別にカウントされる「研究レベル」が1点ずつ上がっていき、これが一定の段階に到達することでようやくそのポケモンのページが完成する。 基本的にページ完成のためにはそのポケモンの研究レベルを10にする必要がある。これだけ聞くと大変そうに思えるが、1つ完了するごとに図鑑レベルが2点加算されるタスクが種族あたり2〜3種類存在するため、それらを優先的に埋めていけば楽に達成することが可能。 ページが完成するとラベン博士による解説文が閲覧できるようになるほか、その種族の色違いが出現する確率が若干上昇するというメリットもある。 かなりの根気が必要になるが、全ての図鑑タスクを完了させることで当該種族の色違いが更に出やすくなるという、やり込みに応える仕様も備えている。 図鑑タスクをこなしたりページを完成させたりすると、プレイヤー自身の経験値とも言うべき「研究ポイント」が取得でき、これが一定数に達するごとにギンガ団における「団員ランク」が上がっていく。 団員ランクが上がれば自分が扱えるポケモンのレベル上限も上がり、調査によって得られる報酬も増える。特定のランクでは新しいアイテムをクラフト(後述)するためのレシピも貰える。 また、シナリオの節目における新しいエリアの開放=ストーリーの進行にもそれぞれ一定の団員ランクが要求される。 なお、冒頭に提示される最終目的である「全てのポケモンと出会う」という話は、極端な話各ポケモンを1匹ずつ捕獲するだけでもOK。上述の団員ランクさえ足りていれば、シナリオ上においてタスク埋めや図鑑のページ完成を無理に進める必要はない。 収録ポケモン・わざ ポケモンの数は242種類収録。 『DPt』で初登場した全国図鑑No387~493のポケモン、およびそれらに関連したポケモン、新ポケモン(後述)と関連したポケモンを中心に収録されている。 『DPt』で登場したヌオー系統やペリッパー系統等が登場しなかったり、『DPt』の後続作である『BW』『XY』『SM』初出の一部ポケモンが出たりと、一部違いがある。これについてはヒスイ地方がシンオウ地方と呼ばれるようになる長い年月の間に生態系が変化したと解釈できるため、特に問題にはなっていない。 『剣盾』のセーブデータがある場合はシェイミ、『BDSP』のセーブデータがある場合はダークライを捕獲できるサブ任務をエンディング後に受けられるようになる。 最初に貰うポケモン(いわゆる御三家)は『DPt』のナエトル/ヒコザル/ポッチャマではなく、『金銀』のヒノアラシ、『BW』のミジュマル、『SM』のモクローの中から一匹選ぶ。 選ばれなかったポケモンもエンディング後に全て貰えるほか、時空の歪みや大大大発生でも出現する。 これら3匹はヒスイ地方・シンオウ地方のモデルとなっている北海道と縁のある動物がモチーフとなっている。 『DPt』の御三家もごく一部の場所で野生出現するほか、ヒコザルはサブ任務で確実に入手可能。 わざの数は177種類収録。 「あわ」など『剣盾』で廃止されたわざの一部も復活している。また「ぶちかまし」「はるのあらし」など完全新規のわざも存在する。 「あまごい」「すなあらし」などの天候を変えるわざをはじめとして、逆に本作では登場しないわざもある。 ポケモンがレベルアップで覚えたわざはメニューからいつでも無償で覚えなおすことができるようになった。 訓練場でわざの伝授を利用してお金を払うことでレベルアップでは覚えないわざをポケモンに教えることができる。一度伝授させればメニューから入れ替え可能になる。 新ポケモン・新たなすがた 新たなリージョンフォームとなる「ヒスイのすがた」が追加された。「ガラルのすがた」と同様、原種のポケモンには存在しない進化形が追加されたポケモン(ニューラ・ハリーセン)も存在する。 御三家もシリーズで初めてリージョンフォームに進化する。 ストライク・オドシシ・リングマに新たな進化形が追加された。リージョンフォームではない既存種の追加進化は第六世代の『XY』以来となる。 トルネロス・ボルトロス・ランドロスに並ぶ伝説のポケモン「ラブトロス」が登場。 ラブトロスの追加により、先の三体も含めたモチーフが「四神」「四季」であることが明確になった。 ディアルガとパルキアにオリジンフォルムが追加された。 なお、ギラティナも含めてオリジンフォルムになると専用技の性能が変化する。 がんばレベル 本作の「きそポイント(努力値)」に相当する、ポケモンの能力値に関わる要素。相手のポケモンを倒しても増加せず、「がんばりのすな」などのアイテムを使用することで上昇させることができる。 ただしきそポイントと違い、合計値の制限がなく全ステータスを上げることができる。その点は『ピカブイ』の覚醒値に近い。 ステータスの上昇値は元の能力値に比例して高くなる(*4)。 「がんばりの○○」系アイテムは主に野生ポケモンから手に入るほか、ポケモンを預ける牧場からポケモンを逃した際にもそのレベルや数に応じて入手できるため、捕獲をまめに行っていれば容易に集めることが可能。 本作は個体値と努力値が完全なマスクデータとなっており、能力値には一切反映されない(*5)。「ランダムに振られたがんばレベルの初期値」が個体値の代わりを果たしており、能力値は種族値と性格とがんばレベルの値によって決まる。 後述のオヤブンや伝説・幻のポケモン(*6)、大大大発生の新たな群れから出現したポケモンは最低でも初期値が3×3になっており、従来の作品における3V以上確定に相当する(*7)。 オヤブン フィールド上に出現するポケモンの中には、通常より巨体で目を赤く発光させ(*8)、雄叫びを上げながら襲いかかってくるものが存在する。これが「オヤブン」であり、一定距離まで近づくと警告替わりに緊迫した専用のBGMが流れるなど、分かりやすい強敵となっている。 フィールド上に固定配置されているものだけではなく、後述するキング・クイーンに勝ったエリアではランダムで通常のポケモンがオヤブンとして配置されていることもある。 オヤブンは周囲にいる他のポケモンよりもレベルが高く(*9)、「早業」「力業」を使ってくることもあるため、初見で勝つのは困難。 団員ランクが高ければ、通常の野生ポケモンのように直接捕まえることもできる。捕まえたオヤブンは上述のように捕獲時点でのがんばレベルが高く設定されており(*10)、前述のように周囲のポケモンよりレベルが高いため、即戦力としても非常に頼りになる。 また、訓練場で伝授可能な技をランダムで一つだけ皆伝状態で覚えており、覚えている技次第ではより頼りになる(*11)。ただし、そのポケモンがレベルアップで覚えられる技も対象になるため、実質覚えていないこともある。 通常のポケモンより経験値が多く、けいけんアメを高確率でドロップするため、安定して倒せればレベル上げにも便利。 イベントで1匹しか入手できないアローラロコン/キュウコン以外の一般ポケモンは、御三家も含めて全てオヤブン個体を入手可能。もちろん色違いのオヤブン個体も存在する。 なお、オヤブンに関する詳しいことは作中でも一切不明であり、何故このような個体が存在しているのかは分からず仕舞いである。 キング・クイーン ヒスイ各地に点在する特別なポケモンなのだが、謎の雷に打たれたことで暴走するようになってしまっている。 主人公は「シズメダマ」と呼ばれるアイテムを使い、彼らを鎮めるために戦うことになる。攻撃を回避しつつシズメダマをぶつけて相手のゲージを空にすることで勝利となる。 なお主人公が力尽きてもその場でリトライが可能。減らしたゲージを維持するかどうかを任意で決められる。維持したとしてもペナルティなどは無く、単にプレイヤー自身で難易度を決めるためだけの要素。なお、ゲージは4分割されている。 エンディング後はキング・クイーンとの再戦ができるようになる。勝利までにかかった時間が計測されるほか、けいけんアメやがんばり系アイテムを貰える。 ポケモンの進化について 本作ではポケモンが規定の進化レベルに達しても自動で進化画面に移行することがなくなり、条件さえ満たしていればメニュー画面から完全に任意のタイミングで進化させることができるようになった。 これに伴い、過去作に存在した「進化キャンセル」「かわらずのいし」といった進化タイミングを遅らせるためのシステムは撤廃されている。 「○○の状態でレベルアップ」という進化条件だったポケモンは「○○の状態にする」だけで進化できるようになった。 たとえばタマンタは「テッポウオと一緒に手持ちに入っている状態でレベルアップ」が条件だったが、本作ではテッポウオと一緒に手持ちに入っていればその場で進化できる。 似た事例として、リーフィアやグレイシアのような「特定の場所でレベルアップ」が進化条件だったポケモンも該当する場所にプレイヤーが立っているだけで進化できるようになっている。 「特定のアイテムを持たせた状態で通信交換する、またはレベルアップする」という進化条件だったポケモン(ヨノワールやグライオンなど)は、進化条件が「特定のアイテムを使用する」に変更された。 進化に必要な道具はイチョウ商会のギンナンからランダムで購入可能な他、一部は特定のポケモンからドロップ可能。 新たな進化アイテム「つながりのヒモ」が登場。これを使えばゴローン・ユンゲラー・ゴーリキー・ゴーストを交換なしで進化させる事ができる。 上記の4匹は従来と同様に通信交換を介した進化も可能。 ノズパスが「かみなりのいし」でダイノーズに進化できるようになった(『BDSP』では不可)。 素材入手とクラフト 本作にも現代のフレンドリィショップにあたる「雑貨屋」自体は存在するが、金銭入手手段があまり多くないため頼りきることができない。よって、本作で導入されたクラフトによる自給自足が基本となってくる。 フィールド上にはきのみが生っている木や鉱石が多く存在している。そこにポケモンボールを投げることできのみや鉱物を採ってくれる。採取したポケモン単体に経験値が入り、なかよし度も上がる。 木や鉱石などは揺れていることがあり、そこにポケモンボールを投げると隠れていたポケモンが出現する。そのポケモンを倒すか捕まえることで通常よりも多くの素材を手に入れる事ができる(逃げてしまうと手に入らない)。「木や鉱石から飛び出してきたところを見る」という図鑑タスクもあるほか、このやり方でしか入手できないポケモンもいる。 また、フィールド上には薬草やキノコなども自生しており、それらを採取することも可能。 集めた素材を使って、クラフト台でモンスターボールやキズぐすりといったアイテムを作製(クラフト)する事ができる。 クラフトしたいアイテムの設計図が無いとクラフトを行えない。設計図はイベントで入手できるものや団員ランクを上げたときに入手するもの、クラフト屋から買うものがある。 素材やアイテムを入れるポーチはスペースに限りがあるので注意。ギンガ団本部の中にいるシュウゾウという団員に話しかければ有償で1つずつスペースを拡張する事ができる。 農場 コトブキムラの施設の一つとして、ぼんぐりやきのみなどを入手できる農場がある。サブ任務をこなして拡張可能。 料金を支払い、一定数以上のポケモンを捕獲するとランダムで複数の道具が手に入る。自分できのみを育てる要素はない。 道具の詳細 キズぐすりの回復量が60(従来は20)、オレンのみの回復量が20(従来は10)など、全体的に回復量が増加している。 ポケモンに持ち物を持たせるというシステムはない。きのみは野生ポケモンのエサとして活用可能。フィラのみは食べた野生のポケモンの性格でこんらん判定が行われるなどの調整が行われている。 戦闘中には使用されないが、野生ポケモンを倒すか捕獲した際に、ポケモンに応じてきのみなどをドロップすることがある。 ギラティナのフォルムチェンジやアルセウスのタイプ変更も、専用アイテム(たいせつなもの)を使用して実行する形式に変更されている。 新規道具「あんぜんおまもり」などを購入可能。主人公へのダメージやペナルティの軽減など、アクションパートが苦手な人への助けとなる。 戦闘 すばやさによって行動順が決まることは変わらないが、本作は「ターンごとに互いに1回ずつ行動」という区切りがなくなり、すばやさで大差がついているとどちらかが連続で行動するようになった。 さらに、このすばやさを一時的に補正する要素もある。それが下記の「早業」「力業」である。 「早業」「力業」 どちらもPPを1多く消費する代わりにわざの性能を変化させる派生。PPが残り1でも使用可能。「早業」は行動順が速くなる代わりに威力と効果ターンが減少。「力業」は行動順が遅くなる代わりに威力・命中率・効果ターン・追加効果の確率が上昇。 厳密に言えば早業で行動順が速くなるのは自身を対象とした補助技のみで、それ以外は対象となるポケモンの行動順が遅くなる効果になっている。 なお行動順の変化はわざが失敗した場合には起こらないが、PPは失敗しても1多く消費する。 ポケモンが自力で覚えるわざは、特定のレベルになることで早業・力業に切り替えられるようになる。それ以外のわざは「かいでんのタネ」というアイテムを使う必要がある(*12)。 状態異常の仕様変更 本作では全ての状態異常が一定ターンで解除されるようになり、どく・まひ・やけども永続しなくなった。戦闘終了後にも解除される。 また、従来作と違い、状態異常にかかった状態で別の状態異常になるわざを受けると、新しい状態異常へと上書きされる。そのため「副作用の軽い状態異常をわざと掛かって厄介な状態異常を防ぐ」という戦法が通じなくなった。 ねむりが「ねむけ」に、こおりが「しもやけ」に変更されている。 ねむけはターン中一定確率で動けなくなり、受けるダメージが多くなる。一言でいうと「まひ」の防御版。この変更によるものか、従来は命中率が低めだった「ねむり状態にする」わざは全体的に命中率が上がっている。 しもやけは攻撃後にダメージを受けるだけでなく、とくこうが下がってしまう。言い換えると「やけど」の特殊版である。 「こんらん」「もうどく」「メロメロ」などは無くなっている。 わざの仕様(威力や追加効果など)も大幅に変更されている。 「ステルスロック」や「まきびし」といった相手のフィールド上に撒いて交代時にダメージを与えるわざは普通の攻撃わざに変更され、攻撃後一定ターンの間相手がダメージを受けるようになった。 逆に「ダブルアタック」は連続攻撃を行うわざではなく、しばらく自身が与えるダメージを増加させるへんかわざになった。 能力ランクを変化させるわざに関して、こうげきととくこうが「攻めの力」、ぼうぎょととくぼうが「守りの力」としてそれぞれ統合され、片方のみを変動させていたわざでも物理特殊両方の能力が変動するようになった。また、上昇効果・下降効果をそれぞれ重ね掛けしても重複しなくなった。 回避率アップや命中率ダウンの効果は、技の使用者を「煙幕」状態にして回避率を上げる効果に統一された。こちらも重ね掛けによる重複は無し。 他にも「はどう」と名のつくわざは全て必中、従来では相手を怯ませたりすばやさを下げていたわざは相手の行動順を遅くするようになったなど、変更点は非常に多い。 任務 本作にはストーリーを進めるメイン任務の他に、住民からの依頼を達成するサブ任務が存在する。 サブ任務には「特定のポケモンを渡す・見せる」「特定のポケモンの図鑑を完成させる」「特定のアイテムを渡す」など様々なものがあり、クリアすると報酬として素材を入手できたりショップの商品が増えたりする。チュートリアルを兼ねた任務も多く、様々な要素に触れる切っ掛けとなる。 基本的に報酬は大したものではなく、主要人物や住人とのイベントを楽しむ側面が強い。 特定のポケモンを見せる・渡すミッションでオヤブンポケモンを選択すると、通常と違う反応を見ることができる。色違いでは特に変化は無い。 譲渡したポケモンは大きさもしっかりと反映されるため、オヤブンを渡した場合は巨体のポケモンと共に暮らす人々が見られる。ただし、一部の任務ではオヤブンを渡そうとしても受け取りを拒否されてしまう。 なお、ポケモンを渡す任務は大半は渡したらそのまま帰ってくることはないが、農場関連の任務に関してはいつでも入れ替えが可能となっており、任務条件を満たしていればこの世界を創造した神として登場人物たちに信奉されているディアルガ・パルキア・アルセウスですら農業に従事させると言うとある登場人物が見たら憤死しそうな光景を見ることも可能である。 ポケモンライド 過去作におけるじてんしゃやひでんわざに相当する要素。『SM』のようにポケモンの力を借りてフィールドを移動できる。選べるライドポケモンはシナリオ進行に応じて増えていく。 地上を高速で移動できるアヤシシ、地中に埋まっているアイテムなどを探り当てるガチグマ、水上を移動できるイダイトウ、崖を登れるオオニューラ、空中を移動できるヒスイウォーグルの5種類。十字ボタンでライドポケモンを簡単に切り替えることができる。 イダイトウ以外にライドしている間はアイテム及びボールを投げることはできない。なお、イダイトウライド中にジャンプから構えるとスローモーションになり、ゆっくり狙いを付けることができる。 ポケモンライドをする事でスピーディかつ快適な調査をする事が可能になるが、前述の通り高所から落ちると即ミスになる(特にアヤシシとウォーグル)。 また、ライド状態だと野生のポケモンに見つかりやすいため、特に出現率が低く発見次第逃走するようなポケモンを捕獲するときには降りた方がいい時もある。 大量発生・大大大発生 時折ポケモンの大量発生が起こることがある。どのエリアでどのポケモンが大量発生しているかはフィールドマップで確認できる。 大大大発生はVer.1.1.0のアップデートで追加された要素で、エンディング後に発生することがある。 フィールド全体で豪雨または吹雪が発生し、広範囲で様々なポケモンの大量発生が同時に起こる。豪雨/吹雪がやむと強制的に大量発生が終了する。 一度に多数発生するためか、大量発生と比べると一か所ごとの出現数は少ない(*13)。 大量発生にない特徴として、対象ポケモンの進化系が群れから出現する場合がある。さらに群れのポケモンが全ていなくなると新たな群れが出現することもある。マップ上のアイコンに光のマークがある場合は確定で出現する。 新たな群れは「対象ポケモンの進化系」「対象ポケモンのオヤブン」「対象ポケモンの進化系のオヤブン」の3パターンある。進化系の存在しない無進化ポケモンは確実にオヤブンの群れになる。 きのみのアイコンがある場合、新たな群れが出現しない代わりに大大大発生で役立つアイテム「バンジのみ」を確定ドロップする。 その他の特徴として大量発生が起こっているエリア近辺では他のポケモンが出現しなくなる。 大量発生終了後もリセットするまで出現しないため、該当エリアの素材集めを安全に行えるメリットがある。 いずれも対象となっているポケモンの色違いが出やすくなっている。この補正は図鑑タスクのボーナスや「ひかるおまもり」と重複する。 また、どちらも出現ポケモンの中には該当マップに本来出現しないポケモンが少数存在している。 夢天連戦 Ver.1.1.0のアップデートで追加された要素。メイン任務およびヒスイの夜明けイベントをクリアすると解禁されるクリア後バトル。 手持ちを6匹まで持ち込み、過去作のバトルフロンティアのような特殊な戦闘形式でバトルする。1戦ごとにポイントを入手し、ポイントを使用してHPやPP回復を行いながら連勝を目指す。 50連勝が一区切りとなっており、達成するとレポート画面にクリアの証が残る。中断セーブは不可能。 勝利数に応じてけいけんアメ等の道具を得られる。この手のチャレンジにしては珍しく、経験値も得られる。 収集要素 アンノーン 28種類のアンノーンが1匹ずつ、各エリアに散らばって隠れている。これらも戦闘を介さずボールを投げて収集していく。 ポケモン図鑑とは別にアンノーン図鑑が用意されており、捕まえたアンノーンの種類が記録されていく。 アンノーン図鑑内の調査メモには、アンノーン文字(ローマ字)でそれぞれの居場所のヒントが記されている。 ノーヒントですべてを入手するのは難しいが、数匹程度なら偶然の遭遇も十分あり得るレベルである。 ポケモン図鑑を埋めるには1匹だけ入手すれば十分だが、28種全てを捕まえるとページ完成となる。 ページを完成させると特定の場所に野生出現する他、大大大発生でも出現するようになる。 ふるいポエム ヒスイ地方の歴史が記述されている。各マップに4つずつ配置されており全20種。ガチグマライドの宝掘りで発掘可能。 入手するメリットは特にないフレーバー要素。 写真屋 コトブキムラにある施設。主人公やポケモンにポーズをとらせて写真を撮ることができる。 Ver.1.1.0のアップデートで、ランダムに写真屋を訪れているNPCとも一緒に写真を撮れるようになった。 交換屋 コトブキムラにある施設。フィールドで他のプレイヤーの落とし物を拾うことで獲得できるFP(フレンドリィポイント)を、モンスターボールやふしぎなアメ、様々な進化用アイテムと交換できる。 他のプレイヤーとの通信交換もここで行える。従来通り、パスワードを用いたローカル通信とインターネット通信が可能。GTSやミラクル交換、マジカル交換に相当する機能は存在しない。 その他 衣装・髪型の変更 主人公の衣装を呉服屋で購入し、髪型や髪の色を散髪屋で変更することでキャラメイクが可能。シナリオの進行やポケモンの捕獲などに応じて購入可能な服やセットできる髪型などが増えていく。 Switch版ポケモン本編(『ピカブイ』『剣盾』『BDSP』それぞれに対応)のセーブデータが存在すると、各作品に対応した着替え用の衣装を入手できる。 掛け声程度だが、主人公に初めてボイスが付いた。担当声優は上遠野竜也氏(男主人公)/藤井環氏(女主人公)。 テキストは基本的にふりがなありの漢字であり、ひらがな設定がなくなった。 呉服屋ではふりがながなく「深縹(こきはなだ)色」「躑躅(つつじ)色」といった難読漢字も使われる。 戦闘アニメをオフにできない。ただし、アニメは全体的にスピーディとなっている。 ポケモンごとに設定されている「とくせい」は本作では登場しない。ただし、チェリム・レジギガス・アルセウスは違う形で特性の効果が再現されている。 ポケモンの「タマゴ」に関するシステムは存在せず、従来の「育て屋」または「預かり屋」に相当する施設は存在しない。 ヒノアラシとフクスローの進化レベルが変更されている(後者は進化先が異なるが)。進化レベルが変更されるのはシリーズ初(*14)。 次作である『SV』ではヒノアラシとフクスローの進化レベルは従来通りになっており、本作限りの変更となっている。これはほかのヒスイ御三家と進化レベルを統一するための措置と思われる。 通信対戦は実装されていない。またゲーム内NPCとの交換は廃止されている。 「ふしぎなおくりもの」は旧来と同じ仕様で残っている。 世界観に合わせるためか、ポップで明るい傾向にあった従来のポケモン本編シリーズと比較するとゲーム全体を通して落ちついた印象を受ける。 アイコンやメニューなどのデザインには明度・彩度の低い色が多く使われており、フォントも従来と比べて小さめ。フィールド上では特定の状況や一部の箇所を除きBGMがこれまでのように延々とは流れず、フェードアウトからの無音(環境音のみ)状態になることが頻繁に起こる…といった具合。 とはいっても人を選ぶような暗さや寂しさがあるわけではない。あくまで「シック」「大人びている」というような範疇である。 評価点 3Dアクション化による捕獲・探索の自由度 捕獲 ポケモンシリーズの一要素である捕獲を中心に手堅く3Dアクションに落とし込んであり、その上でシナリオ側からのアプローチでもポケモン捕獲を一定程度重要視することで、収集意欲をわかせる仕組みになっている。 3Dのフィールドを動き回るポケモンに対し、主人公もまたそのフィールドを自由に移動しながら、ボールだけでなくエサや攻撃アイテムなどの道具を駆使して捕獲したりもできる。目標のポケモンに見つからないように身一つで立ち回って後ろからモンスターボールを当てて捕まえるのも良し、これまで通り手持ちのポケモンを繰り出して弱らせてから捕まえるのも良し。 背面からモンスターボール/ポケモンボールをぶつける行為は捕獲やバトルが有利になる点だけでも便利なのだが、成功すると発生する豪快な効果音やエフェクトが非常に心地よく、視覚的・聴覚的な面でも狙う意欲を掻き立ててくれるようになっている。 ポケモンシリーズ本編初の3Dアクションとして、この部分がきちんと押さえられているのは、本作の一番の見どころと言えるだろう。 探索 マップは広く、ストーリーに関係ない所も制限無く行くことができ、その場所でしか出ないポケモンとも遭遇可能。ポケモンライドが解禁されればより広く探索できる。 採取ポイントは多く、FPが手に入る落とし物もあり、それらの収集の楽しみは大きい。 その他にも特徴欄に挙げたシステムにより、3Dアクションである本作ならではのポケモン世界を十分以上に楽しむ事が出来る。 収集・探索要素合わせてボリュームも申し分ない。 ポケモン図鑑をソフト1本で完成させることができる。 これまでの作品には必ず「2種類あるソフトのうち片方にしか出現しないポケモン」「通信交換しないと進化できないポケモン」といった1本のソフトではカバーできない要素が存在し、図鑑の完成のためには他プレイヤーとの通信交換を活用するか、1人で行うならばソフトとハードを2セットずつ揃える必要があった。 だが、本作では出現するポケモン全てを1つのソフトで捕まえることができるため、通信環境が悪い地域に住んでいる人やポケモンを持って友達と会う機会がない人でも自力で図鑑を完成させる事ができるようになった。 「つながりのヒモ」が登場したが従来の通信進化も残されている。道具の節約になり、タスク埋めにも繋がるため、プレイヤー同士が交流する楽しみや旨味も残っている。 何より今作のポケモン図鑑のポケモンは、大大大発生なども含めるとほぼ全部野生で捕まえることができるため、進化の手間も極限まで省ける。 これまで入手が困難だった一部の幻のポケモンを確実に入手できるようになった。 該当するポケモンはフィオネ・マナフィ・ダークライ・シェイミ・アルセウス。色違いは出現せず、ダークライとシェイミは別ソフトのセーブデータが必要だが、いずれにせよいつでも手に入るようになったのは大きい。 システム面 テンポの向上 暗転はマップ切り替え程度しかなく、ロードはマップ間5~6秒、同マップ内のファストトラベルはかなり早く終わる。 戦闘もバトル前後の演出が減っており、暗転を挟むことはない。また、『SM』『USUM』のZワザや『剣盾』のダイマックスのような演出が長い要素もない。 「じこさいせい」などの回復技はエフェクトの途中からHPゲージが回復するため、従来と比べてかなりスピーディーになっている。 さらにメッセージの表示からワンテンポ置くことがなくなった点も地味にテンポの向上に繋がっている。 捕獲演出も従来の最大三回の揺れから跳ね上がりに変更。フィールド上での直接・大量捕獲に対応するための変更でもあり、捕まえるかどうかはすぐ分かるようになった。 育成要素の簡略化 捕獲するときに気にするのは性格だけでよい。さらに本作では性格補正を変えられる「○○ミント」も比較的簡単に入手できるため、その性格すらも妥協可能。 オヤブンハピナスや訓練所など、コツを掴めば利用が容易なレベル上げ手段が複数ある。『剣盾』に登場した「けいけんアメ」もある。 個体値ときそポイントの廃止。がんばレベルは任意選択で上昇させられるため、難しいことを考えず育成できるようになった。 覚えているわざをいつでもどこでも手軽に変更できるようになったのも大きい。 条件を満たせばいつでも進化できる。いっぴき道やタスク埋めなどで、進化前を維持したい状況も多いだけにありがたい変更である。 シナリオ・演出 ポケモンの表現 ラベン博士が最序盤で「ポケモンは怖い生き物です」と話す通り、野生ポケモンが敵意を向けてくる恐怖がシリーズ作品の中で初めて本格的に表現されている。これまでキャラクターとして慣れ親しんできたポケモンたちも決して人間に都合が良いだけの存在ではない、という生物としてのリアリティが生まれており、過去作にはなかった新たな魅力を引き出すことに成功している。 また、攻撃性のみならず、従来作の図鑑等でポケモンごとに設定されていた生態も様々な行動で表現されている。 フィールド上では進化系を中心に群れを作っているポケモンがしばしば見られるほか、「こちらから手を出すまでは攻撃よりも肉体美を見せつけることを優先するゴーリキー」「通常時は近づくだけで逃げ出してしまうが、プレイヤーがダメージを受けていると逆に近づいてきて体力回復を速めてくれるラッキー&ハピナス」など、固有のアクションや「通常時は常に北を向いているノズパス」「物陰越しでもプレイヤーを発見するレントラー」など固有の生態を持ったポケモンも多数存在する。新規モーションが追加されているものも増えている。 ポケモンのモデリング自体の質も『剣盾』『BDSP』から向上。3Dモデルの作り込みがより細かくなったり光や陰影の追加等によって更に立体的になった。ポッ拳 POKKEN TOURNAMENTやNew ポケモンスナップほど顕著ではないが、毛や鱗など体表の質感も多くのポケモンに付け加えられている。 アルセウスは最後の最後で入手できるが、その際のイベントで神の名に違わぬ特異性・唯一性が強調されることとなった。 + ネタバレ注意 主人公が入手できるアルセウスは、本作のアルセウスが生み出した分身体である。この設定により「これまで配布などで入手できたアルセウスも分身体である」という解釈ができ、「世界の創造主という大層な肩書の割に簡単に手に入る」などのツッコミに対する回答となっている。 ファンサービス要素 遥か昔のシンオウ地方が舞台なだけあって、『DPt』『BDSP』を想起させる要素があちこちに見られる。地名に現在のシンオウ地方の町の名前が既に存在していたり、『DPt』の特定のエリアで流れていた音楽のアレンジが過去の同じロケーションと思われる場所で聴こえてきたり等。 時代設定を活かし、シリーズ作品のキャラクターの先祖らしき新キャラクターが数多く登場。土地柄『DPt』の登場人物に似た方々が目立つが、中には『BW』『XY』といった遠く離れた地方を舞台とした作品のキャラクターを思わせる人物も見られる。 一見どのキャラクターが元になっているか分かりにくい人物も、戦闘で使用するポケモンや会話の内容から過去作のキャラと思わぬ共通点が見出せることも。 プレイヤーキャラクターの外見も『DPt』の主人公と似ているが、作中ではあくまで「空の裂け目からヒスイ地方に落ちてきた別世界の人物」であり、その素性や背景はプレイヤーたちの想像に任せている。 「モンスターボール」「キズぐすり」といった既存の道具は、時代に合わせたデザインにリファインされているため、見比べる楽しみがある。 通信交換進化の代わりとなる「つながりのヒモ」は外見がゲームボーイの通信ケーブルとなっている。「当時でも使ったことが無い人にとってはファンサービスになっていない」などとは言ってはいけない。 ピカチュウ・イーブイの鳴き声がそれぞれ『XY』『ピカブイ』から採用されていた声優によるボイスではなく、それら以前の電子音に戻っている。 キャラクター 物語に関わるギンガ団・コンゴウ団・シンジュ団の面々も、印象的な人物ばかり。 シンジュ団の長カイ、コンゴウ団のキャプテン・ヒナツ、イチョウ商会のウォロなどは、その容姿も相まって発売前の時点で特に人気が高かった。もちろん本編中でもそれぞれが目立つエピソードが存在している。 カイに関しては本編中の言動からネタキャラとしていじられるようにもなってしまっているが。 物語の進行に応じて印象が変わっていくキャラも結構いる。 ギンガ団隊長のシマボシは最初こそ厳格な雰囲気を感じさせるものの非常に面倒見の良い人物であり、イベントでコミカルな部分も見られるほか、終盤のとある発言がプレイヤーの心を打ち、話題となった。 逆に悪印象を抱かれるようになってしまったキャラもいるのだが、そちらは賛否両論点・問題点の項を参照。 シナリオ ギンガ団加入から、ライドポケモンの入手、キング・クイーンを鎮める、その後に起きる異変等、すべてが「ポケモン図鑑の完成」という最終目的に帰結する構成はよくできている。 サブ任務は後述するように難こそあるものの、ポケモンが未知と恐怖の対象であるという本作の時代背景を考慮してか、その多くには「ポケモンについてもっとよく知りたい」「ポケモンと直に触れ合ってみたい」などといった要素が盛り込まれている。一部を除いてメイン任務にはほぼ無関係であり、シナリオを優先して進めたい場合必ずしも攻略する必要はないが、ポケモンと人間が共存関係を築いていく過程をメイン任務以上に間近で体験できる上に、『DPt』の町や建物の由来などシンオウ地方の歴史を知ることもできるため、本作のシナリオをより太く魅力的なものにしてくれている。 BGM メニュー画面のSEや『DPt』のBGMのアレンジなど、古風な和の雰囲気を感じさせる楽曲が非常に多い。なお、決定音や戦闘中のSEなどは一部を除き『剣盾』準拠。 主人公の表情 豊かになり好評だった『剣盾』から一層進化。今回は探索中にも喜怒哀楽が様々に変化するようになった。フィールド上では基本的に無表情なのだが、自身がダメージを受けている時は不安げな表情を浮かべ、ポケモンに敵意を向けられた際には構えてそちらを睨み、逆に敵意の無いポケモンが側にいる場合は楽しそうに笑う。ほか、場所や状況により不安、安堵、驚き…など多様な表情を見せる。 もちろんムービー中でもそれらは大いに活用されている。 賛否両論点 わざ関連 本作ではPPの量が少なく設定されており、最大PPを増やす「ポイントアップ」に相当するアイテムが存在しない。一部のわざの命中率の下方修正や、前述の「早業」「力業」システムと相俟ってPPが枯渇しやすい。 もっとも早業や力業はPPの過剰消費がデメリットとして設定されているのだから、多用すればPPが枯渇するのは当然である。むしろ枯渇しない方が、デメリットが機能していないと言う問題になり得るだろう。 また、「ヒメリのみ」などのPP回復系アイテムが過去作に比べて入手しやすいため、探索において不便と言う事もない。問題になるのは「アイテムは集めたくないor使いたくないが、早業力業を使いたい」と言うプレイヤーぐらいだろう。 全体的にわざの説明が不足している。 ひこうタイプが一時的に消える「はねやすめ」を筆頭に、自分の行動順が遅くなるわざ、相手の行動順を遅くするわざ、天候次第で必中になるわざなど、説明のない効果は数多い。 「スパーク」と「ワイルドボルト」は従来にない「使用時にねむけ状態を解除する」効果があるのだが、やはり説明はない(*15)。 パルキア専用技「あくうせつだん」はオリジンフォルムになると威力・命中率と引き換えに急所ランクが上昇するが、これも説明がないせいで弱体化しただけに思われてしまう。 一対多の状況があるにもかかわらず、範囲対象の攻撃わざがない。従来は範囲対象だった「マジカルシャイン」「こごえるかぜ」なども全て単体対象になっている。 「マジカルシャイン」は範囲攻撃に変わる特徴がないため、威力が上でPPが同じ「ムーンフォース」の劣化と不可解な設定になっている。 『ピカブイ』ほどではないが、わざの種類が限られているため、複合タイプのポケモンの中には主力の一致技を片方しか覚えられないものがいる。 また、わざ自体はあるのに覚えられないケースもある。イーブイの進化系の内、シャワーズ・サンダース・ブースター・グレイシアは他の進化系とのバランスを取るためか、過去作では覚えられたタイプ一致の大技が覚えられなくなっている。 一方、従来は覚えられなかったわざを本作で覚えた例もある(*16)。 + わざの少なさによる弊害の一部 物理じめんは定番の「じしん」がないため、ある程度の威力があるのは新技の「ぶちかまし」か次点の「10まんばりき」のみ。 このいずれも覚えられないポケモンには威力60の「じならし」しか選択肢がない。「あなをほる」「ドリルライナー」もない。 この影響をもろに受けたのがグライオンで、もう片方の一致技も威力60が限界のため、非常に火力不足。 特殊みずは大技の「ハイドロポンプ」があるものの、命中安定技の「なみのり」や「ねっとう」などがないため、安定性と威力の両立が不可能になっている。安定性を重視したければせいぜい「みずのはどう」しかない。 難度は過去シリーズと比較して高い。 過去作の計算式とは異なり、ダメージの計算はわざの威力の比重が多く、ポケモン自体が持っているこうげき・とくこうの影響度が驚くほど低い(*17)。これに伴って一撃あたりのダメージが大きく、相手のレベル/ステータスが低くても大ダメージを受けて窮地に陥ることが多い。 そのせいで低耐久・低速・高火力ステータスのポケモンが使いにくくなった。今作の戦闘はポケモンを弱らせるためのバトルが多く、プレイヤー同士のバトルが出来ないのもあって、弱点の少ない高速・高耐久ポケモンが有利な環境になっている。 一方で複合タイプによる二重弱点は従来の4倍から2.5倍と倍率が大きく下げられている。 ただし上述のわざ不足による弊害もこの仕様で多少解消されているのでデメリットばかりではない。 経験値はポケモンを倒したり捕獲したりで入る仕様だが、今作では複数相手との戦闘時は最後まで勝利した時にしか経験値が入らない。 一度に複数を相手にすることもある上、いれかえルールもないので、1匹も戦闘不能にならず勝利するのは難しい。 このこともあり、最初に出したポケモンがやられて延々と育たない、といった状況に陥りやすい。 野生ポケモンが強い厳しい世界であることは序盤から強調されており、野生ポケモン戦はアクションが下手だった場合に被るペナルティと捉えられなくもないが……。 とはいえ、弱いポケモンを倒す・捕獲し続ける・素材を採るといった比較的安全な手段でのレベリングは可能であり、アクションが下手でも地道な育成は可能。 NPCとの戦闘も勝ち抜き制固定で、しかも相手のポケモンは不利なタイプへの対策を仕込んでいる場合が多いため、パーティやわざ構成を上手く組み込まないと苦戦しやすい。 システム上、連戦では高速・高火力のポケモンで上から倒し続けると言う事が出来ない。よほど素早くない限り、1匹倒すと次に繰り出されるポケモンから先制攻撃を受ける。そのポケモンが効果抜群を取ってきて倒される、と言う事が多い。 特にエンディング後のシナリオで戦うボスはシリーズでも屈指の難易度であり、話題となった。 とはいえ、回復アイテムを縛らず潤沢に使えば容易くクリア出来る範囲である。前述した通りPPが尽きやすいシステムなので、逆にこれを利用して相手のPPが尽きるまで粘れば良いのだ。 一部サブ任務の難易度が高い 可能な限り任務をこなしながら進めようとすると進行が遅れがちになる。報酬は基本的に大したことがなく、期限もないため後回しも可能。 例えば高さの概念に気付く切っ掛けになる「4 ブイゼルの背くらべ」は、最序盤ながら下記のような理由で運要素が強い。 野生のポケモンのサイズが捕獲するまで分からない。図鑑タスクには「大きいサイズを捕まえる」「小さいサイズを捕まえる」というものがあるのだが、この条件も明示はされていないため相対的に確認しないと分からない事が多い。 数匹の捕獲で達成できる場合もあるが、運が悪いとかなりのボールを消費する羽目になる。捕獲数の図鑑タスク埋めがあるため、25匹目までは無駄にはならないが。 達成するにはオヤブン個体を渡すのが一番確実だが、意地悪なことにブイゼルのオヤブンは最初のキングに勝ったあとのランダム出現でしか見つからないため、結局は運次第になってしまう。 上記以外にも、操作が大味になりがちなライド状態で繊細なアクションが求められる「風船割り」シリーズ、進化前ポケモンの育成が求められる「いっぴき道」シリーズなど、様々なベクトルの高難易度任務がちらほら存在する。特に「22 闇夜に浮かぶともしび」は問題点を参照。 マナフィが捕獲できる「66 海の伝説」はゲーム内に一切のヒントがなく、何と別作品の「BDSP」にヒントがある。フラグの条件から偶然クリアできる可能性は限りなく低いため、同作をプレイしていない人が自力で攻略するのはまず不可能。 とはいえ、「発売日の近い関連作との連動要素」と言うのは本作に限った話ではないし、「全てのポケモンを捕獲する」と言うイベントの発生条件にも含まれていない(*18)。幻のポケモン(*19)らしい高難易度とも言えるし、そもそもこのご時世、ネットを探せば攻略情報などいくらでも出てくる。捕まえにくいと言う点については、そこまで問題とはいえない。 最大の問題は、ゲーム中で連動要素である事が全く示唆されないと言う点である。「BDSP」をプレイしていなければ絶対に気づかず、プレイしていても気づかない可能性があるので、無駄と知らないままこのゲーム内で攻略情報を探し回る羽目になる。 とある過去作キャラの扱いについて + ネタバレ注意 本作では『BW』のサブウェイマスターの片割れである「ノボリ」が、主人公より前に未来の世界からタイムスリップしており、おまけに元の時代の記憶をほとんど失っている。双子の「クダリ」と引き離され、服はボロボロで、顔立ちからタイムスリップ後大分時間が経っていることが窺えることから、彼(彼ら)のファンはショックを受けた。 シナリオでは出番が多く、訓練場の受付も担当するため、扱い自体は悪くない。ただ彼が何故・どうやってタイムスリップしたのか、何故記憶喪失になったのかは一切明かされない。 「別の世界に転移して記憶を失った」という点では『SM』のリラと共通しているが、本作にはウルトラホールは一切登場しない。 ちなみに、本作は『BW』が初出のポケモンが多く登場、且つ新たなリージョンフォームを与えられたポケモンが多い事から「次に出るであろう『BW』リメイクの伏線ではないか」「『BW』の舞台であるイッシュ地方とヒスイ地方にはなんらかの深い関係があるのでは?」といった考察もなされている。 ストーリー終盤の展開 + とあるキャラクターの言動に賛否が分かれている。 全てのキング・クイーンを鎮めた後にヒスイの空に異変が起きるのだが、ギンガ団団長のデンボクはその原因はキング・クイーンを積極的に鎮めてきた主人公にあると決めつけ、コトブキムラへの出入り禁止を言い渡すという行動に出る。明確な因果関係が明らかでない中で、曲がりなりにもムラの発展に貢献してきた主人公を諸悪の根源として半ば追放するという展開に反感を抱くプレイヤーが見られた。 尤も、ヒスイの空に異変が発生したのはまさに主人公が全てのキング・クイーンを鎮めた直後であり、主人公の行動との因果関係を疑うこと自体は理に適っている。デンボクも主人公の功績自体は認めており、処遇そのものは「事態解決までコトブキムラへの出入り禁止」(事態を解決すれば再び入団を認める)という形に留めている。 デンボクの故郷はかつてポケモンに焼き払われ、仲間も何人か喪ったことが後に彼の旧知の人物から語られる。新天地であるコトブキムラと住人を再び失う恐怖に駆られ、素性の知れぬ余所者であり時空の裂け目というまさに空の異変から現れた主人公を過剰に警戒したのも、決して理解できない感情ではないだろう。 その後、異変を解決する手段を用意してきた主人公と再び対峙し、ポケモンバトルをして敗北したのちは、自分の非を認めて土下座までして謝罪を行う。そして異変を見事解決した主人公を褒め称え、以降は不信感を完全に払拭している。 デンボクは主人公に対して「余所者は行動で信頼を得なければならない」という趣旨の話を、ストーリー中盤以降ムラにポケモンや主人公が受け入れられてからも繰り返し行う。このこと自体が彼の拭えない不信感を暗に表していたという伏線になっており、その猜疑心がヒスイの空の大異変とともに爆発してしまったと考えれば然程の違和感はない。 + 最終盤の主人公の扱いについて 主人公は全てのメイン任務・サブ任務をクリアしたりポケモン図鑑を完成させても元の時代(*20)には帰れない。この点について何らかの言及やフォローが欲しかったと感じたプレイヤーは多い。 ただ、物語を通して主人公に「元の時代に帰りたい」という描写は希薄で、アルセウスとの会話では今後もヒスイ地方で冒険を継続する意思を示してもいるため、何らかの条件を満たすことで元の時代へ帰ってしまう展開は実情にそぐわないのも事実である。 そもそも「本当に戻ってしまったらゲームが続かなくなってしまう」という事情もある(*21)。メイン任務の達成は一つの節目に過ぎず、図鑑のタスク埋めややり込みコンテンツをやりこみたい人も多かろう。 なお没データとして、現代の主人公の部屋と思しき部屋(『DPt』の主人公の部屋と酷似)が存在している。 とあるイベントでの出来事を考慮して、プレイヤーの中には「本作の主人公は、元の時代に影響を与えないようにアルセウスが現代の人物をコピーして生み出した存在であるため、元の時代へのしがらみが薄い」と解釈する者もいる。 キング・クイーン戦 ポケモンの攻撃を回避してシズメダマを投げてあらぶりゲージを削るというものだが、アクションが苦手なプレイヤーにとってはやや難易度が高い。 突進などわかりやすい攻撃はともかく、予備動作の短い攻撃や、物量で攻めてくる攻撃は回避しにくい。回復要素はないため、慣れないプレイヤーはかなりきつい。 とはいえ攻撃パターンそのものは単純なものがほとんどである。後述の通りゲームオーバー時も途中からの再戦が認められているほか、これらの戦闘ではアイテムロストが免除されるため、死んで覚えることが許容されている。アクションが極端に不慣れなプレイヤーでも詰む可能性はほぼないと言っていい。 中には安全地帯の全くない攻撃を回避行動の無敵時間で跨ぐようにして回避しなければならないパターンも存在する。 ただしこれらについては事前にNPCからのセリフで回避のヒントが提示され、再挑戦時に表示されるヒントでも補完があるため、読み飛ばさなければ対処方法は想定できるよう配慮がなされている。 ポケモンバトル要素は存在するが、ポケモンを出せるタイミングがかなり限られており、勝てた場合のメリットはシズメダマで削れる量が一時的に増加するという代物となっている。「アクションが苦手な場合の代替手段」ではなく「アクションで作り出した敵の隙を突く特殊行動としてバトルを行う」と言った方が正確。 とあるキングは正攻法では「ZRボタンを長押ししシズメダマを長く構えてから投げると、溜め無しで投げた場合より射程が伸びる」という仕様を利用する必要がある。しかし、この射程の伸ばし方の説明がゲーム内になく、理不尽な回避不能攻撃と受け取ったプレイヤーも多い。 ただし、負けてしまっても「それまでの戦闘で削った相手の体力ゲージ状況を引き継いで再開する」という救済的な選択肢が用意されているため、アクションが苦手でも全く打つ手がなくなるというケースはまずない。 人によって差があるが、回避困難な攻撃を繰り出すことがあるウインディ、誘導弾を使用するマルマイン、攻撃が激しいうえにフィールドも狭くて避けにくくこちらが攻撃する機会が少ないクレベースが一般的に難しいとされる。 「めのまえがまっくらになる」条件の変更に伴う弊害 本作は前述の通り、手持ちのポケモンが全てひんしになってもペナルティが発生しない。これはトレーナー戦でも同様で、負けても手持ちのポケモンが全回復して戦闘直前に戻されるだけになっている。 これ自体は易しい仕様と言えるのだが、ストーリー的に絶対に負けてはいけないバトルに負けても同様なのはさすがに違和感がある。主人公からある物を奪うために勝負を挑んできたはずの黒幕が、勝っても何もせずに見逃すのは非常に不自然な描写と言える。 これは本作のみならずゲームオーバーの存在しないRPG全般における問題ではあるが… いっぴき道の難易度差が激しい 『ピカブイ』のマスタートレーナー戦と異なり、別種族のポケモンとの対戦となる。「進化前のむしタイプVS相性の悪いひこうタイプ」や「伝説のポケモンVS御三家3体」など、やり応えや見栄えの面白さがある。 ケーシィVSバリヤードのように工夫次第で低レベルで勝てる組み合わせもあるが、「はねるしか覚えないコイキング(*22)VSマルマイン」のように戦略が皆無な組み合わせも存在する。 後者のようなポケモンは、レベル100+がんばレベル最大等の育成が求められるため挑戦に時間がかかる。 バトル方面のやり込みコンテンツとしてかなりのボリュームがあるが、育成面での作業感は強い。 もっとも、サブ任務にクリアを要求するもの以外はエンドコンテンツのようなものであり、報酬も大したものではないので、興味がないならスルーも可能。 ファンサービスが好評であるものの、随所に垣間見えるシビアな雰囲気や一部の異様な難易度の高さなど、ポケモンシリーズの中でもかなり「手ごわい」要素がちりばめられ、いままでのRPG作品に慣れきっていた人ほど面食らうような作品となっている。そういう意味でも挑戦的と言えるだろう。 問題点 入手困難なポケモンの存在 預かり屋の不在 前述の通り今作はタマゴのシステムが存在しない。その弊害として進化後のポケモンを入手してからタマゴを産ませ、進化前のポケモンを入手するという手段が取れなくなっている。 これにより本作は、ベイビィポケモンのような未進化ポケモンの方が、確率出現で入手困難になっているというケースが増加している。 時空の歪み 歪み限定のポケモンを狙おうにも、歪み自体の発生や出現するポケモンがランダムなため、図鑑タスク完成の障害になりやすい(*23)。特に歪み限定ポケモンが2系統存在する天冠の山麓では、どちらかの系統しか出現しないことも十分にあり得る上、エンディング後は出現ポケモンにモクロー系統が加わるため、さらに限定ポケモンが狙いづらくなる。 そもそも既にレアポケモンが4体いる天冠の山麓に、さらに3体追加するのは明らかにバランスが悪い。2体しかいない黒曜の原野に追加すれば各エリア毎に3体~6体でそこそこバランスが取れるのだが… ちなみに、純白の凍土は逆に限定ポケモンがいない(*24)。 ともしび集め 任務「22 闇夜に浮かぶともしび」を進行させるには各エリアに散らばって配置されている107個の「ともしび」を集める必要があるのだが、『SM』の「ジガルデ・セル」、『USUM』の「ヌシール」の問題点をほぼそのまま引き継いでしまっている。 さらにこちらは特定のポケモンの捕獲、ひいてはポケモン図鑑の完成、つまりはメイン任務の達成にかかわるので、嫌でも無視できない。 エリアごとの残数は教えてもらえるものの、分かりにくい場所に置かれている場合もあるため攻略情報なしではコンプリートは厳しい。 攻略情報に頼ったとしても自動マーキング等の機能はなく、プレイヤー側でチェックしていなければそのエリア内のどのともしびを回収していないかが判別できないため、場合によってはしらみつぶしに探すほかなくなる。 救済措置としてか夜になると明るく光り遠方からでも見えるようになって探しやすくなるのだが、逆に言えば昼間に探索を行なっている際には近くまで行かなければ出現せず、スルーしてしまうこともあり得る。 似たような収集要素としてアンノーン集めがあるが、そちらは「場所のヒントがある」「どれを回収したか記録される」「メイン任務制覇目的なら1匹捕まえればOK」であることから、余計にともしび集めの問題が浮き彫りになってしまっている。 分かりづらい進化条件 新規進化系ポケモンの中には、攻略情報なしではその進化条件が分かりづらいものがいる。野生では出現しないため、メイン任務達成のためには、一度は自力で進化させなければならない。 一部のポケモンはメインシナリオ中に遭遇し、そこで捕獲することもできるが、捕獲できることを明示してはおらず、遭遇時の状況から捕獲できると判断するのも難しい。 一応図鑑タスクの内容がヒントにはなっているが、こなし方次第では進化条件を満たせず図鑑タスクが埋まるだけになってしまう。 + 詳細 アヤシシやハリーマンはそれぞれ「早業でバリアーラッシュ」「力業でどくばりセンボン」を最低20回使わなければ進化できない。技を成功させないと「早業」「力業」が発動しないし、PPを多く消費する都合上、使用回数を回復させつつ数をこなす必要があるので、単純に面倒。特に「バリアーラッシュ」は命中が100でないため、外す可能性もあってより面倒になっている。 イダイトウは反動ダメージが一定以上で進化条件を満たすが、HPが0になると累計反動ダメージがリセットされてしまうため面倒な側面も抱えている。 ガチグマは専用の進化アイテム「ピートブロック」を満月の夜の状態で使うと進化できる。しかし、専用の進化アイテムが他と比べて手に入りにくい上に、満月の夜にする方法もひたすら「休む」で満月にするしかない。本作の新規進化系では最も進化が難しいポケモンとなっている。 その他 UIについて 『剣盾』のワイルドエリアと同様、ミニマップやコンパスがない。舞台が広大な大自然ということもあり、どの方角に向かっているかわかりにくい。 メニュー呼び出しが方向ボタン↑。他のゲームではXボタンや-ボタンに割り振られていることが多いことを考えると直感的とは言い難い。 また、アヤシシとイダイトウのライド中の操作もYボタンでジャンプ、Bボタンでダッシュと一般的な割り振りとは逆になっている。 一部シチュエーション下における戦闘のテンポが悪い。 「自分以外の全員」や「相手全体」に対する攻撃技が実装されていないため、複数匹との戦闘では長時間の戦闘を強いられる。 本作独自の素早さシステムも相まって、素早い複数の敵との戦闘ではなかなか攻撃できずストレスフルな戦闘になる可能性がある。 上記の通り戦闘アニメをオフにする機能はないため、戦闘を簡略化することはできない。通常戦闘のテンポ自体は過去作より遥かに早くなったとはいえ、効率を求めるプレイヤーにはストレス要素となる可能性がある。 ポーチ拡張について シュウゾウによるポーチ拡張にかかる費用は実行の度に増えていくのだが、1個あたりの費用の上がり方が尋常ではなく、最後の1枠には100万円という法外な大金を要求してくる。 1枠ずつしか拡張できないため何度も会話する必要があるのも難点。 とはいえはじめのうちは妥当な金額であり、ゲームバランス的にはある程度の拡張で十分ではある。またアイテムロストの危険もついて回ることから、不要な道具を道具箱に預けた方が良い。最大枠までの拡張は過度のやりこみ要素でしかなく、そこまで問題とはいえない。 ただ、いかにもぼったくりめいた料金設定や、追加拡張の提案を断った際にこちらを煽っているとも取れる台詞を言う事など、シュウゾウに対して悪印象を抱きやすいのは確かである。 ダイパ以上に厄介な天候「霧」 今作には「ミストフィールド」が存在しないため、霧は『DPt』準拠の命中率減少になっており、相変わらずのストレス要因になっている。事前にそのような要素がある説明はされておらず(*25)、しかも今作には「きりばらい」が存在しないため、霧を解除する方法が時間経過以外に存在しない。発生自体もランダムであるため、より煩わしさが増している。 天候は戦闘中でも変わるため、最悪戦闘中に発生する事もあり得る。 限られた場所でしか発生しない『DPt』とは違い、こちらは「純白の凍土」以外の4つのエリア全域で発生し得るのも厄介な点。 フィールドで使用できる様々な道具が追加されているのだが、効果の微妙さだけでなく、道具の最大所持数拡張に難儀することもあり、まず使われない死にアイテムも多い。 ポケモンのエサは野生産・クラフト産合わせて種類は多いものの、ただ食べさせるだけならどのポケモンにも有効なきのみが使いやすい。特に入手が容易な「オレンのみ」か捕獲率を上げる「ズリのみ」さえあれば十分であり、他のエサをあえて使う必要はほぼ皆無。 ボールに戻って来るポケモンに当たり判定がある。 これにより、別のポケモンを投げた際に戻って来るポケモンに当たって妨害されることがある。地味ながら不便な仕様。 大大大発生で出現するポケモンの重複。 ポケモンの種類が限られるため、出現エリアが2か所までなら妥当なのだが、イシツブテ・ゴローン・ゴース・ゴースト・ドーミラーの5体は出現エリアが3か所になっており、さすがに過剰気味。 この内、ゴース・ゴースト・ドーミラーの3体は出現するエリアが完全に同一。ドーミラーに至っては野生出現しないエリアにわざわざ出現させる不可解な設定となっている。 レポート画面の顔写真が初期固定で変更不可。 せっかくなので写真屋で変更できるようにしてほしかったところ。 バグ・不具合 「セーブ&リセットするとフィールドのポケモンの出現関係がおかしくなる」「木や鉱床で採れるアイテムが間違っている」などの軽微なものから、「野生のポケモンが地形に埋まって捕獲やバトルができなくなる」「野生ポケモンとの戦闘から強制的に逃走扱いになって戦闘終了になる」などプレイに支障が出やすいものまで、バグの数は多め。 Ver.1.1.0での追加要素では、特定の手順を踏むことで特定のアイテムを増殖できるバグも存在する。売却可能なので金策になるが、実行は自己責任で。 Switchのゲームではお馴染みのエラー落ちは本作でも発生する。 頻度は高くないものの、あらゆる状況から発生する可能性があるので非常に厄介。 なお、色違いのオリジンギラティナがシャドーダイブを使うと100%エラー落ちする。 本作で手に入るものは色違いブロックルーチンがかかっているので色違いは手に入らないが、他作品から持ち込む場合は注意が必要。 + アップデートで修正済みの主な不具合 ポジフォルムのチェリムが捕獲不可だった。 捕獲率にミスがあったため、チェリムの「日中に捕まえた数」の図鑑タスクを埋めるのが困難になっていた。Ver.1.0.2で修正。 エンディング後に発生する特定のメイン任務でとある手順を踏むと任務が進行しなくなってしまう。Ver.1.1.0で修正。 総評 本編シリーズ初のアクションRPGとなる本作は、自由度の上がった捕獲や新しいポケモンの描写を楽しめ、ファンサービス等には一定の評価が集まっている。 ダメージ計算等の変更により、RPG要素は全体的にスピーディかつスリリングに調整されており、良くも悪くもヒスイ地方の厳しさを体感することができる。 その他の新要素も本作独自のフレーバーとしては申し分ない。 「ポケモンシリーズの挑戦」を謳うだけのことはあり、シリーズとしての進歩や今後への期待を十分に感じられる一作となっている。 余談 ゲーム本編関連 本作で出現する野生ポケモンの最高レベルは91。『プラチナ』のリゾートエリアで釣れるコイキングのLv100に次ぐ高さとなっている。 もっとも、時空の歪み内の特定の3か所に低確率で出現するポケモンが一番レベルが高い状態でオヤブン化しないと見られないため、出会うには相当な根気が必要となる。 ちなみに、固定出現するポケモンの中では85が一番高い。 評価点の項目にもあるように主人公の表情が多様になった一方で、実はポケモンの方の表情は控えめなものとなっている。 具体的には、従来の作品で戦闘時やふれあいの際に行っていた「攻撃の際に目を怒らせる」「喜んだ際に目を細めて笑う」といった擬人的・コミカルな表情をする種族が非常に少なくなった。つまるところより現実の動物に近くなったと言えるか。 鳴き声や仕草などによる感情表現はこれまで通り存在しており、例えば喜んでいることはきちんと伝わるようになっている。 この仕様が「ポケモンが身近でない、恐れられていた時代」を表現するための演出なのか、単なるミスなのかは不明。 なお、後述の『Pokemon HOME』のiOS/Android版にて本作初出のポケモン達の戦闘モーションを閲覧する操作を行うと、本作では見ることができない「表情付きの攻撃モーション」を拝むことができる。 (変化の少ないポケモンもいるが) 本作のポケモン図鑑では、「バスラオ(しろすじのすがた)」はリージョンフォームとして定義されている(あかすじのすがた・あおすじのすがたは登場しない)。 しかし続編の『SV』ではほかのリージョンフォームと異なる仕様となっており(しろすじのすがたのタマゴを作る際にかわらずのいしを持たせる必要がない)、実際にはリージョンフォームではなくただの姿違いであることが判明している。 外部ソフト関連 本作で全てのメイン任務をクリアしたセーブデータがある状態で『BDSP』を起動すると、アルセウス捕獲に必要な「てんかいのふえ」を自宅で受け取れる。 2022年5月19日より『BDSP』と同時に『Pokemon HOME』に対応した。 本作と似たシステムがあった第七世代や『ピカブイ』とは異なり、別作品に送った場合でもがんばレベルやオヤブンの情報は内部で保存されている(送った先でのステータスには影響しない)。 本作の図鑑説明文は、本作で図鑑ページを完成させないと閲覧できない。なお本編では確認できないひらがな表記での図鑑説明も見ることができる。 過去作品から転送することでアローラロコンのような入手が限られるポケモンを複数保有したり、時空の歪み限定のような入手困難なポケモンも容易に入手することができるようになる。 ただしポケモンが入っているボールに関しては仕様が共通していないため、『剣盾』に送った場合は全てモンスターボールに、『剣盾』以外の作品に送ったり別作品から持ち込んだりした場合は「ストレンジボール」に変化する。 「ストレンジボール」は『BDSP』時代のデザインに近い。ヒスイ地方と掛けたのか、翡翠色である。 その他 早期購入特典 ダウンロード版は「ヘビーボール」30個、パッケージ版は描きおろしのポケモンカード「アルセウスV」が付属していた。 共通で「着物セット ガーディ(ヒスイのすがた)」もゲーム内で受け取れた。 ヒスイ地方が舞台のオリジナルWEBアニメ「雪ほどきし二藍」がYouTubeで公開されている。全3話で、3話には本作の前日譚的要素も。 ゲーム内で謎の医者が「かいふくのくすり」をくれるイベントがあり、このアニメに登場した人物との関連を匂わせている。 3話配信後にはふしぎなおくりもので「のろいぎつねの面(色違い)」が配信された。 累計販売本数は国内364万本、世界1483万本。異色作でありながら本編と比べて遜色ない記録となった。 しかし、初週売上で『BDSP』を上回っていながら累計では下回り、評判の割にはあまり伸びず手放しに成功と言えるか微妙な結果となった。 悪評に関わらず大ヒットするケースも多い一方で本作や『BW2』といったファンから大好評な作品の売上が伸び悩みがちであり、売上と評価があまり比例しないのは本シリーズの課題と言えるかもしれない。 もっとも、後述の通り『LEGENDS』の2作目の発売が決定していることから、開発陣にとって本作は充分な成功を収めたと言っても良いだろう。 2022年4月16日に公式ガイドブックが発売された。きんのたま50個のダウンロードコードが付属している。 本作発売から1ヶ月後の2月27日に、次回作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(SV)』が発表された。2022年11月18日発売。シリーズ初のオープンワールドRPGとなっている。 同年発売という早さに驚く声が続出したが、開発環境の刷新により、本作と同時進行で制作していたようである。参考 広大なフィールドを駆け巡り野生のポケモンは全てシンボルエンカウントで行うなど本作と類似点が多数のためよく比較されるが、アクションが主題の本作と異なり高所からの落下や水没からはスマホロトムが救助してくれたり、野生ポケモンも殺意剥き出しで襲って来るようなことも一部を除けばほぼないため、かなり平和的である。 ちなみに、写真屋で一緒に撮影したポケモンやオヤブン個体を『SV』に送った場合は専用の「あかし」を確認することができる。またオヤブンは必ず最大サイズなので、最大サイズを証明する後付けの「あかし」も付けられる。 モンスターボールによる捕獲の仕組みについて「すべてのポケモンが持つ小さくなる習性を利用した」とラベン博士から説明された事が話題となった。ポケモンの縮小はボールの機能には含まれないのである。 実は1996年に出版された「ポケットモンスター図鑑」という書籍でこの習性について既に触れられていたのだが、ポケモンの知名度が高くなる前の書籍であり、同書籍でこの事を発見した設定のニシノモリ教授も20周年記念サイトでやっと名前が登場したのみで、『プラチナ』でもゴヨウがこのことに一応触れてはいるが非常に見落としやすい位置にあるなど、設定としてはほとんど広まっておらず、ごく一部のファンから裏設定に近い形で知られるに留まっていた。本作で初めてゲーム中で必ず見ることになる場所で明言された事で初見のファンはもちろん、当時を知るファンからも(この設定がまだ生きていた事に)驚きの声が上がった。 2024年2月27日に本作のサウンドトラックが発売された。設定資料などが掲載されたブックレット付。『剣盾』『SV』のサントラとの同時発売となっている。 「Pokémon Presents 2024.2.27」で「Pokémon LEGENDS」の名を冠した『Pokémon LEGENDS Z-A』が発表されている。
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友達コード交換所の総合入口です 現在2タイトルに対応しています 街へいこうよどうぶつの森 マリオカートWii 新タイトルの投票受付中 ↓のコメントフォームにやってほしいタイトルを記入してください 逃走流れたやりませんか -- さよりん (2012-12-18 18 35 48) コード1808-0889-6271今から門開けます☆ -- りん (2012-12-28 21 38 45) 皆、ボカロキャラのIAの「イアイア★ナイトオブデザイア」はノリノリですごくいい曲だよ!聴いてみてね!http //www.youtube.com/watch?v=pl0cIu0j-qo -- みのり (2014-05-10 18 33 31) 皆、ボカロキャラのGUMIの「セフレ」はいい曲だよ!聞いてみてね!http //www.youtube.com/watch?v=7Q3SJBX0EB4 -- みのり (2014-05-10 18 41 41) 皆、ピコwikiの質問受付ってとこに来てね!そこでいっぱい絡もう!http //www38.atwiki.jp/wuv0409/m/ -- みのり (2014-05-10 18 51 16) 名前 コメント
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前へ ルネシティ・ポケモンセンター。 のび太はしずかの部屋でその様子を看ている。 ロビーにはドラえもん、ヒース、ウコンの三人。 うつむいたまま、ウコンは静かに語りはじめた。 「ワシはグラードンを巡る戦いに敗れ、暑さで意識を失っておったのじゃ……」 ウコンが気が付くと、洞窟内の温度は下がっていた。 起き上がると目の前の岩塊にアスナが座っている。 「おはよう、じいさん」 「……用は済んだんじゃろ。今更何をしておる」 アスナはにやにやと笑うと、自らのモンスターボールを投げた。 「!!…ワシのスイクン……」 「あんたが寝てる間にいただいたわ」 アスナは気絶していたウコンのスイクンを無理矢理通信交換したのだ。 肝心のプロテクトも本人が気絶していて、しかもマユミの作った特殊な転送プログラムの前には無意味。 「あなたのボールにはコイキング入れておいたわ、感謝してね」 「ワシのスイクンを……どうするつもりじゃ?」 アスナはスイクンをボールに戻すと、そのボールを弄ぶ。 「水タイプだからイズミにでもあげようかしらね……まあアンタの身の振り方次第だけど」 「ワシの身の振り方……」 ウコンが話に乗ってきたので、アスナが続けて語る。 「じいさんが一つだけこっちの言うことを聞いてくれたらスイクンは返そう」 スイクンは人質、いやポケ質というわけか。 しかしウコンもそのような脅しに屈伏するわけにはいかない。 『すまん、スイクンよ……』 「ポケモン一匹人質に取られたくらいで非道な行いはできんよ」 予想どおりの答えが返ってきたのか、顔色一つ変えずにアスナは写真を取りだす。 「じゃあこれならどうかしら」 「こ、これは!」 その写真には縄で縛られているフロンティアのジョーイとエニシダが写されていた。 「ポケモンじゃないけれど、これでも話は聞いてくれないかしら」 ウコンはがくりと膝を落とした。 「そしてワシは気絶したふりをしてジンダイ殿に助けられ、キナギに帰ってきた」 ジンダイがポケモンを盗まれていた事件に便乗して自分のスイクンも盗まれたと言った。 そしてジンダイを引き離すことに成功し、後は疑心暗鬼になったのび太一行からドラえもんがいなくなった隙を突いてしずかを誘拐する。 そう、しずかの誘拐こそがアスナから命令された仕事だったのだ。 「しかし、失敗してしまったがな」 「そんな事情があったのか……」 捕縛したドラえもん本人も複雑な顔をしている。 ヒースはウコンの心情を察した。 「キナギでの「油断するな」という言葉、あれはもしかして自分を止めてほしかったんじゃ……」 「人二人の命がかかっているとはいえ、リラ達の惨状を見れば誘拐した後のあの娘がどうなるか予想はつく」 止められるのならば止めてもらいたかったのだ、とウコンは寂しく呟いた。 「そうか、ウコンも脅されておったか」 ドラミと同行していたジンダイがモニターを見ていた。 ドラミの「スパイ衛星セット」によるルネの映像である。 「エニシダさんは無事よ、ジョーイさんは……」 ドラミはそれだけ言うと口を閉じた。 「それにしても、今回の騒動が起こることを君は事前に分かっていたようだな」 ジンダイの問いを無視するようにドラミはスパイ衛星セットを懐にしまう。 「さて、ジンダイさんはもう戻って。おそらくアスナ達のほうが叱られてるはずだから」 ドラミは懐から巨大なドアを取り出した。 何度も見ているが、その胸のポケットはどういう構造になっているのだろうか。 遺跡マニアでもあるジンダイの好奇心がうずく。 「じゃ、さよなら」 ドラミはその扉を閉め、扉ごと姿を消した。 129番水道。 ルネから逃れてきたアスナはここにいた。 「くそっ、あのジジイしくじりやがって……」 出木杉様からの任務を達成できなかったことに悔しがるアスナ。 しかし、その頭上ではさらに追い打ちをかけるべくある影が近づいていた。 「!!」 月明かりのなか、自分にかかる影を感じたアスナはとっさに岩塊に飛び移る。 アスナがいたその場所に雷が落ち、波乗り用のランターンに直撃した。 「な、なんだ?」 ランターンは特性が発光だったため雷には耐えきれない。 アスナが空を見上げると、そこには電撃をまとった巨大な怪鳥がホバリングしていた。 「こ、こいつはサンダー……」 サンダーは明らかにこちらを攻撃対象にしている。 『ど、どういうことなの……まさかジンダイが?』 思い当たる節はそれしかないが、辺りにはジンダイどころか人一人見当たらない。 そしてさらにアスナを驚愕させたのが、サンダーの後からフリーザーまで飛んできた事。 2体の伝説ポケモンの前に圧倒させるアスナだったが、すぐに気を持ちなおしてボールを投げる。 現れたのはグラードンとスイクン。 「なんだかよくわからないけど、伝説には伝説をってね」 「グラードンはフリーザーにだいもんじ、スイクンはふぶきだ!」 的確に指示をするアスナ。 波状攻撃をくらったフリーザーは撃破され、その姿はかき消えてしまった。 「消えた……いや、ボールに戻ったのか?」 再び辺りを見回すが、人の姿はない。 『くそ、敵の姿が……』 その時、目の前のスイクンの姿が見えなくなった。 「す、スイクンが……」 スイクンのいた場所にはアスナがスイクンを格納していたのとは別のボールが転がっている。 そしてそのボールは夜の闇に吸い込まれるように消えていった。 「スイクンが、奪われた……」 この異常事態に本能的に危険を察知したアスナはグラードンをボールに収め、海に飛び込んだ。 誰もいなくなった海。 そこにいきなり姿を現したのはドラミだ。 その手にはジンダイのときと同じく石ころ帽子が握られている。 「スイクン、スナッチ完了」 これは危険な賭けだ。 アスナと接触したことによって、出木杉にスナッチの事がバレてしまう可能性が高い。 そうなると彼は第3勢力の介入まで知ってしまうだろう。 「だが、それを特定する手段を彼は持たない」 今のところ、すべてはドラミの想定内に事が運んでいる。 「しかし念のために、ここは彼らに動いてもらいましょう」 ドラミはポケナビを起動した。 注:鬼畜出木杉 ポケモンリーグ。 「このっ!このっ!」 ホール内に乾いた音が響き渡る。 任務に失敗したナギとアスナは四つんばいにされ、出木杉はその尻をひたすら叩いていた。 「お許しを、出木杉様っ!」 「もう、勘弁してくださいィッ!」 二人の懇願も気にせず、出木杉は無言で尻をはたく。 それほど怒りは激しかったのだ。 『僕のシナリオを狂わせやがって……』 姫君は敵地に囚われていたほうが物語としては美しい。 姫の奪還という夢を抱くナイト達もより切迫し、必死に抵抗するはずだったのに。 「ジンダイ、ただ今帰りました」 出木杉はようやくその手を止めた。 真っ赤に尻を腫らして倒れるアスナとナギ。 「帰ったようだね。さて、君には聞きたいことがある」 出木杉はアスナとナギの二人の髪をつかみ、頭を持ち上げる。 「彼女達の邪魔をしたのはなんと伝説の3鳥らしいんだ。それは君が盗まれたものなのかな?」 「さあ、わかりません」 顔色一つ変えずに答えるジンダイ。 出木杉は少し考えると、ジンダイを追い払った。 「ナギやアスナの報告を聞くかぎりでは、おそらくスナッチされたダークポケモンである可能性が高いな」 スナッチされたポケモンならばゲーム世界の住人であるジンダイがクロである可能性は低い。 なぜスナッチの技術がこの世界に? 注:鬼畜出木杉 出木杉の知らないところで何かが動いているようだ。 『まさか僕の行動に恐れてもしもボックスの設定を改変したんだろうか』 そんなことをする理由が思い当たらない。 それならとっくにこの世界にリセットがかかっていていいはずだ。 「これは以外と重要な事かもしれないな」 この世界に何らかの干渉がかかっているのは間違いないようだ。 事を早く進める必要がある。 出木杉は腰をあげた。 ジンダイはある部屋に来ていた。 ここは四天王の控え室。 出木杉の玩具にされた女はここで体を洗う。 シャワールームでは一人の女が体を洗っていた。 「アザミ、今日はお前だったのか」 ジンダイの問いにもアザミは答えない。 シャワーの水音が消え、全裸のアザミが体も拭かずにその姿を現した。 彼女等にはもう服はない。 そんなものは連れてこられた時からなかったのだ。 「あ……ああ……」 ジンダイを見たアザミはあわてて膝を落とし、そのファスナーに手を掛ける。 その行為ははすでにアザミの条件反射となってしまっていた。 「やめろ、やめてくれ、アザミ!」 ジンダイはアザミを振り払うと、その部屋を出た。 注:鬼畜出木杉 あわてて部屋を出たジンダイはツツジと顔を会わせる。 「あら、帰っちゃうの?あなたもアザミにやってもらえばいいのに」 憤怒の目で睨み付けるジンダイ。 「あの気の強いアザミがあのような状態になるまで……貴様ら……」 「バカよね、さっさと出木杉様を愛せばよかったのに」 そう言い放つツツジにジンダイが掴み掛かる。 「あらあら、ここであなたが暴発したらリラさんが可哀相よ」 「リラが……」 ツツジがジンダイの腕を振り払うと襟を正す。 「あの子、屈伏しないで毎日必死に抵抗してるわよ。まぁそのリアクションを出木杉様は気に入ってるみたいなんだけど」 『そうか、リラはまだ……』 アザミはあのようになり、コゴミは出木杉の虜になってしまった。 しかしまだ頑張っている少女もいる。 「次の、仕事にいってくる」 ジンダイは血が出るほど拳を握り締めながらその場をあとにした。 『デキスギの好き勝手にはさせない……頼むぞ、ノビタとやら』 ドラミの期待する少年にジンダイは願った。 次へ
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交換の大前提、基本中の基本しか書いてませんがしっかり心得ておきましょう。 金銭トレードはハンゲーム利用規約に基づいて禁止されています。金銭を要求した方は勿論ですが、金銭でカードを入手した人にもペナルティが及ぶ場合があるので得する事は何も無いです。 交換内容、交換相手の選択は全て自己責任です。他人に意見をもらう事は個人の自由ですが、最終的な判断は自分でするものなので、更に別の人に聞いて損な交換だと言われても最初に意見をもらった人を責めるのは筋違いです。 交換の損得に自信が無い人はまず交換はお勧め出来ません。ある程度ゲームに慣れて、カードの価値が分かるようになってから交換しましょう。 シングル及びマルチのVSでもらえるカードは基本的に交換価値は低い事を知っておきましょう。ただし、クエストが終了してしまい入手できなくなったマルチ戦利品に関してはたまに需要があります。ガチャなどをあまり利用しない人はマルチ戦利品を交換用カードとして稼いでおくのも一つの手です。 人によって得をすると思う交換、損をすると思う交換には違いがあることをよく覚えておいて下さい。交換所へ投稿する場合でも明らかに誰も交換してくれないような投稿をするのはやめましょう。 交換相場は新しいカードが出る度に変動する事に注意しましょう。以前は得するような交換であっても、もしかしたら損する交換になっているかも知れません。
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カモネギ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 75 115 65 65 80 90 合計490。これでどうだろうか?もちろんながねぎも使える。 「ネギクレン(クレーン:鶴)」とかどうよ?駄目か… ネギが刃物に進化して「カモレイド(カモ+ブレード)」とかは? 薔薇とかネギもどきに似ててまぎわらしいけど カモチャでどうよ?ネギからカボチャに変わって打撃力アップ。 おれは鍋系のアイテム使って「カモナベ」に進化すると信じている。タイプはひこう/はがねで。 ↑カモチャってモンスターファームじゃねーかww絶対駄目だってwww ネギホーク ノーマル・飛行 特性霧起し HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 92 125 75 88 94 126 専用技 ネギスラッシュ 切り裂くの飛行版 LV35でカモネギが習得。 進化条件 ネギスラッシュを覚えたカモネギがLVアップ 雑魚の代名詞だったカモネギがいきなりの大出世!! なんと種族値合計600!!耐久も平均以上!! が、特性の効果で強制的に天気が霧になるので、決して万能とは言えない…はず。 ↑つばめがえしが似合いそうだな ↑↑こいつ霧払い覚えるんだぜ・・・? ネギボウズ ノーマル/くさorエスパー HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 55 65 55 108 112 60 (特攻特防+50づつで合計452) 特性:さとり(特攻が2倍) 進化条件:NNが「おしょう」のカントー産カモネギを××する ポイント:ワシの特攻は108まであるぞ! ↑どうも某魔法先生を連想させて仕方ないんだけど… ↑下の広告に… 思いっきり三ツ矢サイダー吹いた ↑広告はコロコロ変わるので、見られなくなりました・・・ マサムネギ 飛行/格闘 特性:とうそうしん/もののふ(武士。居合い斬りが威力100、命中95、急所率+1の物理格闘技に変化。また、他の斬撃技の威力が1.2倍上昇する) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 52 115 55 58 62 110 みぎめをうしなったカモネギが いきのこるためにしんかをとげた しかいのハンデを ものともしない いちりゅうのけんじゅつで あいてをあっとうする 勝手に別の解説を考えさせてもらった。 かつては きよわで よわむしなポケモンだったが かためを びょうきでうしなったことにより それまでのよわいこころをすてた。 精神力→闘争心、鋭い目→武士(もののふ)に変化する 進化条件はモデルよろしく、「どくどくだまを持たせて通信交換」でどうだろう。病気で片目失って進化みたいな 斬撃技に分類されるのは (居合い斬り)、切り裂く、リーフブレード、辻斬り、シザークロス、サイコカッター かまいたち、エアカッター、エアスラッシュ、亜空切断 ↑(両方)鴨なのに飛行が抜けている。個人のイメージ的に飛行/格闘 ↑なんか鳥版エルレイドって感じ。エルレイド並に斬撃系のわざを覚えて、 インファイトのかわりにブレイブバード・・・なんて考えてしまった。 とりあえず武器が一本しかないからシザークロスは無理だが・・・。 ↑ネギ6本に増やしてれっつぱーりぃすれば・・・いやなんでもない ↑↑↑↑勝手ながらマサムネギをちょっと直してみた これほどいあいぎりが似合うポケモンはそういないから、いあいぎりを活かせる特性があったら面白いかも。 例えばいあいぎりの性能が威力100 命中100 かくとう物理 急所+1とか。 伊達政宗がモデルならドラゴン技も覚えられるようになるといいな。 専用アイテムは「みかづきのかぶと」で。 解説:みかづきの まえだてがあしらわれたかぶと。マサムネギにもたせるとこうげきりょくとすばやさがあがる。 ↑http //livedoor.2.blogimg.jp/htmk73/imgs/f/7/f7ef33fa.jpg なんとマサムネギ実現! ・・・あれ? ↑最初見た時ガチで騙されたw上手すぎだろこれww ↑↑目付き格好いいな。ザングースみたいに片目側に模様あったらさらに良さそう。眼帯っぽい感じにして あとカモネギの額の模様を、伊達正宗の兜にある三日月の前立てを連想させる様な形に変化させて… まずい、妄想してたら本当に出てきそうな気がしてきた 新技考えてみた 「ネギのまい」(飛行物理 威力 90 命中 95 攻撃力がグーンと上がって2~3ターン暴れだす。暴れた後は混乱する) あばれる以上逆鱗未満を狙ってみたんだが、種族値から考えるとこんなもんかな? ちなみに「あばれる」威力 80 命中 100 「げきりん」威力 120 命中 100 ↑どうみても命中以外げきりんより上です、本当にありがとうございました 居合い切りとか強化なら 固有特性 せつなのみきり 斬る系の技が1.5倍+急所に当たりやすくなる 性能がアレなんで先手限定とかにすればいいかも。 無論リブレ習得してくれるはず まぁ切り裂くが使われるのがオチなんだろうがorz カモナベ ひこう/はがね HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 52 95 105 58 82 40 特性 スナイパー(元するどいめ)/せいしんりょく 専用技 しんくうぎり 飛行 物理 威力70 命中100 急所に当たりやすい メタルストック 鋼 物理 威力70 命中100 急所に当たりやすい お鍋を被ってパワーアップ!専用アイテムながねぎもそのまま使えます。 ってのはどう? ↑残念ながら「しんくうぎり」はすでにポケダンで登場している技なので… ↑↑コンブールに続く「きあいのだしじる」の持ち手だな 特性に耐熱はどうだい? 飼いならされてアヒルになるとかは? 飛ぶのが苦手になってタイプがみず/ノーマルに変化し素早さを失った代わりに耐久アップ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 90 100 80 55 80 45 名前はドナルd・・・いやなんでもない ↑これは…嬉しくなると「ランランルー」とか言う赤アフロの事か。…違う? http //repoke.jugem.jp/?eid=3#comments こ・・これは・・・ ↑ちょwwwかっこよすぎ吹いたwww ↑↑進化系それでおkじゃね? ↑↑↑なんという特性威嚇ww ↑見た目的に HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 65 90 55 48 67 135 合計460 こんな感じの能力を思いついてしまった。合計の能力は少ないけど特攻下げてるし素早さが高いから強いと思う。 ↑ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 62 109 35 105 32 132 計475 カモキジャ(カモ+キ(ネギの古語)+忍者)とか? 見た目的に丸くなくなってて防御は弱くなってそうだしこれくらいでもバチはあたらんと思うけどな、初代からの冷遇具合からいって… 特性に威圧(相手防御1ランクダウン)/上にもある斬撃1.5倍とか?タスキと選択でネギ持たせたら恐ろしい… HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 120 82 103 35 103 32 オカモナベ(オカミ+カモ+ナベ)性別分岐進化とか?ナベ背負って太ったカモネギ ドンカラス体形で背中にナベとネギ2本+サザエさんヘアーの…カメックスぽいな 特性はあついしぼう/回復上昇特性で耐久向け…とかな 得意技はアイアンヘッドとじわれ… テクニシャンでつばめ返しを上手く使えるようになってほしいな こいつの立場を奪ったどっかの猛禽がうらめしい。 ならこれはどうだ。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 86 121 71 51 51 101 もちろん特性は威嚇 専用アイテムでもっと遊べないだろうか、マサムネギとかオサフネギとか あ、進化妄想じゃありませんねわかります アイガモ あく/ひこう あいぞう(愛憎)ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 103 45 105 40 105 102 特性 しんじゅう/きずごころ/ストーキング(何れか2つで) 逆路線で耐久型。種族値500、もうちょっと削ったほうがいいのかもしれない。 進化はあかいいとを持たせて通信進化。 特性しんじゅうはメロメロにした相手に倒された場合相手を道連れにできる。 同、きずごころはメロメロにした相手から攻撃を受けた場合、自分の能力がランダムに1ランクUP. 同、ストーキングは特性かげふみと同様相手がにげられない状態になる。 微妙なメロメロを上手く使いこなし、他には無い(?)耐久型を目指す。 追加技あまえる、うそなき、てんしのキッス、あくまのキッス、おうふくビンタ、 ひかりのかべ、しんぴのまもり、おしおき、リフレクター、うらみ こんなのはどうだ? HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 100 120 85 70 105 135 特性 テクニシャン/せいしんりょく キッスを除いたノーマル・飛行ポケ最強の値を使用。特攻を-10し、素早さに+10。これで雑魚とは呼ばせない!! ↑結論:結局雑魚には変わりない。サンダース「カモネギって進化しても弱いんだね^^」 ↑幾らなんでも種族値合計が600超えで雑魚はねーわ ストライク以上のテク燕ができる上に先制技の火力がハッサム並とか普通に考えてやばいだろw みなさん、発想を変えるんです ネギトロン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 100 130 85 30 95 135 特性スナイパー タイプ鋼草 カモを見捨ててネギ部分が破格の性能で進化した、で、モンスターボールと手持ちの開きで こいつもゲットできる↓ ダシガラン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 1 60 60 60 60 130 特性ふしぎなまもり ↑ヌケニンみたいのならともかくこういった埋葬ポケモンを余計に増やすなんて要領の無駄遣いもいいとこだろ・・・ ↑変えてみた、最速での怨念や道連れが武器、ただカモネギの存在が「カモがネギしょってやってくる」 つまり弱い前提のネタポケで、それがアイデンティなので強くするのは違う気もする ↑おいおい、そんなこと言っちゃったらこのページ自体の全否定につながっちまうだろうに… 同タイプじゃ物理でムクホーク、特殊でトゲキッスという壁がある。 だったら唯一のタイプにすりゃいいじゃない。 カモリーク 格闘/飛行 なわばりポケモン 特性威嚇/テクニシャン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 62 108 60 50 70 112 ネギでできたすのまわりにはほかのポケモンはいっぴきもいない。みんなおいはらってしまうのだ。(図鑑説明) 合計472。攻撃力自体はムクホークの方が高いがインファイトの破壊力でムクホークに差をつけられる。またスカーフなしで110族を抜かせるスピード。 これならまあ、弱い部類には入るまい。体力低いし弱点なのでブレバとは攻防ともに相性が悪い。 ノーマル・飛行タイプ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 100 90 80 40 80 120 特性:スナイパー・せいしんりょく 合計510 すごく適当な妄想。スナイパーをかんがえて攻撃は控えめ セリザワー 飛行/格闘 しんせんポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 75 110 65 55 60 110 新選組の芹沢鴨 れんぞくぎり、つばめがえし、きりさく、つじぎり、みねうち、いあいぎりの威力が1.5倍になる的な特性 カモミク HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 100 65 85 108 102 90 ネギホークのネギスラッシュを習得できる。 あとはいやしのすず、うたう、ハイパーボイス、ほろびのうたなどを習得。 能力からすると特殊で攻めるタイプであり、耐久型に近い。きりさくなどの使用頻度は低くなる。 能力の合計は550と高く、戦力になる。 海外画像だけど
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登録日:2016/11/24 Thu 21 11 24 更新日:2024/01/04 Thu 22 38 14NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 BW2 ※主人公です たれ目 イッシュ地方 ケルディオ ゲノセクト サイコパス ストイック ダブルフェイス トレーナー ナンパ ネタバレ項目 フタチマル ブラック2 ポケスペ ポケットモンスター ポケットモンスターSPECIAL ポケモン ポケモントレーナー ポケモン登場人物項目 ミスターパーフェクト モテない男がモテる男を描く ラクツ ルビータイプ 主人公 図鑑所有者 国際警察 完璧超人 山本サトシ先生魂の叫び 怪物 捜査官 欠落 潜入 無感情 第11章 第五世代 警察 警視 逮捕る者 黒の2号 そこをなんとか。今度かわいい女の子紹介するから ラクツとは『ポケットモンスターSPECIAL』の登場人物で第11章(B2W2編)の主人公である。一人称は「ボク」。 ブラック2・ホワイト2版の男主人公をモデルにしたキャラクターで、名前は「ブラック2」を縮めたもの。 ○プロフィール メイン担当:第11章 誕生日:5月4日 星座:バッフロン座 年齢:12歳(第11章時) 出身地:不明 友人のヒュウやペタシと一緒に、チェレンが先生を務めるヒオウギシティのトレーナーズスクールに通っている。 モンスターボールは左手で投げるが、メモ書きなどは右手を使っていることから両利きの様子。 性格は軟派で、女の子大好き。香水の匂いがしただけで女性を認識する。 スクールの女の子たちを手当たり次第に褒めており、よくナンパする。女の子の趣味などはきちんとメモを取る。 そんなことからかスクールの女の子にはかなりモテモテで、付き合った女の子と別れる際にもアフターケアは欠かさない。 山本サトシ「どうやって描いたらいいかわかんないよ!」 ポケモンバトルの実力は高めで、ポケモンリーグベスト8を取ったペタシがいる75期生の中でも抜きんでた実力の持ち主。 実践講座で勝ち抜いたことで転校してきたファイツとともにポケモン図鑑の所有者となる。 山本サトシ先生曰く、ラクツの雰囲気のコンセプトはルビーの目の垂れ目版(ルビー+ミクリ)らしい。 追記・修正はナンパをしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 国際警察捜査官コードネーム「黒の2号」 この学校ではラクツと名乗っている 君の上司だ、ハンサムくん こんなルビータイプの見た目の彼が普通の人間なわけがなかった。 その正体はなんと国際警察捜査官。 しかも階級は12歳にして警視であのハンサムの上司(ハンサムの階級は警部)。 ●目次 ◆人物 ◆手持ちのポケモン ◆装備 各章での活躍【第10章】 【第11章】 ◆人物 頭脳明晰かつ特別な体術を身につけており、 上記でも記述したポケモンバトルの腕も国際警察の中でトップクラスの実力者。(長官曰く「超S級」) そのエリートぶり(と女性の扱い)から「ミスター・パーフェクト」という通称が付いている。 法は国際警察の捜査官として厳守するが、アクロマを悪人ではなくピュアで無邪気と称するなど、杓子定規な考えというわけではない。 「どんな事態が起きても対応できる万全の状態」を保つことを信条とするストイックな精神の元、 自己管理のみならず自分と手持ちのポケモンの日々の体調管理、アームズのメンテナンス、 新装備の開発・訓練などをマネージメントさせるために個人的にマネージャーを雇う徹底さを見せている。そのためには出費も惜しまない。 最初は年下ということで実力を軽視していたハンサムも、彼の信条と上記の行動からその実力を認め、上司として接するようになった。 アクロマ&ゲノセクトとの対決→夜明けから授業開始までに報告書の提出と事後処理→そのままいつも通り授業を受ける →ファイツを図鑑のデータ集めと称して監視→その道中にケルディオに接触し吹っ飛ばされる→ファイツを手が血だらけになりながらも助ける …という過密スケジュールをファイツが転校してきた日からぶっ続けで行えるのも日々の体調管理故か。 上述した普段のチャラ男な性格も演技であり、それは今回の任務である「プラズマ団事件」解決のため。 こちらのモードになると敵サイドや上司以外の人間を相手にするときには性別問わず「くん」付けする。 しかしながら、実際の所は目的のためなら手段を選ばないことが彼の本質であり、元々感情というものへの理解機能が欠落している。 ストイックなのもそれ故の結果的なものであり、意識してやっているわけではない。お前本当に主人公か!? その為、Nなどとは別ベクトルの(ある意味では同類の)人の形をした『怪物』。 先輩たちのように意志の力で感情を律しているわけではないことを知ったケルデマルはその事実にドン引き戦慄していた。 意外とコミュニケーションにも支障もあるようでブラックやホワイトは苦手意識を持っている(それゆえ「立場にあわせて」たち振る舞ったハンサムはある意味できる男かもしれない)。 挙げ句「善悪」すらわからないといった救いようがない状態にあり、プラズマ団を追うのもあくまで「国際警察の職務」だからである。これは生い立ちによるところも大きく、嬰児のときから国際警察に拾われ、そのときの育ての親からの教え以外知らなかったから、というのもある。 早い話「国際警察に所属しているから善」という評価が下されているだけで、もしプラズマ団だのロケット団に入っていたら間違いなく社会の脅威になることは火を見るより明らかである。とは言え感情が理解出来ないことをはっきり自己認識出来るだけマシであるが。 「所属組織で左右される」という点は人間性のベクトルこそ違えどファイツにも言えることである。こいつらが一緒の組織にいたら間違いなくギクシャクするが なお、ポケモン図鑑に対しても「ファイツとの接近や手持ちの強化には使えるが、データ収集の進捗を都度報告するのは面倒」として、あまり価値を見出していない。 ファイツ共々、図鑑に対する扱いが先輩のブラックとは違いすぎるのであるが、今後どう変わっていくのだろうか。 余談だが、彼の名前の英語表記はポケスペディアによると「lack-two」。「lack」をGoogle翻訳にかけると……。 なお、上述したようにラクツという名前はこの学校で名乗っている名前でもあり、任務によっては他の名前を名乗ることもある様子ではあるが、 国際警察関係でもラクツと名乗ったり、呼ばれたりしている例もあるため、ラクツという名前自体は本名である様子。 ◆手持ちのポケモン 本人が手持ちポケモンを持つことにあまり必要性を感じておらず、 自分の能力に似合うポケモンに出会うまでは手持ちを持たないつもりだったため数は非常に少ない。 その代わりポケモンの実力は高く、自身の実力もあって序盤主人公ではかなり強い。 序盤からずっとフタチマルしか使っていなかったためニックネーム無し枠かと思われていたが、 実は「~マル」という法則でニックネームがつけられていることがケルディオ=ケルデマルの登場で明らかとなった。 コミックス54巻の扉ページではそれぞれに漢字一文字で「武器」が割り当てられており、パーティ全体の隠れコンセプトになっていた子。 また、ポケスペディアによると全員(*1)の性格はまじめとなっている。 ・フタチマル(刃) とくせいは「げきりゅう」。 ラクツの手持ちポケモンで、国際警察所属のポケモン。 ホタチを巧みに使った戦法が得意で、戦いの後はホタチを研いでいる。その様子を訓練所でラクツが見たのが二人の出会い。 武人として生きるラクツの相棒的存在であり、彼とのコンビネーションは抜群。普段の行動での演技力も高い。 また命を惜しんで身を潜める行為は耐えがたい屈辱だが、ゲノセクト捕獲のために耐えた。 ・ケルデマル(ケルディオ)(剣) まさかの序盤から幻のポケモン。某オシャレ小僧同様に初っ端から規格外である。 その出会いは上記したように出会った直後に吹っ飛ばされると結構過激なものだった。 ラクツの手持ちになっている理由は、「ちかいのはやし」で再び出会った際に先輩たちがつけた太刀跡を「完成された美しい太刀跡」と称され、 現在の自分の状況を完璧に察知したラクツから、技の習得に力を貸す代わりに自分と組むよう言われたため。 ・ゲノセクト(砲) まさかまさかでチーム入り。また幻かよ!? 任務で捕獲し、アクロマの下から保護した個体。 後述の通り非合法な手段で手持ちに加えたためか、最後までニックネームで呼ぶことはなかった。 捕獲した後、国際警察の管理下に置かれていたが、ラクツが無断で持ち出して対プラズマ団の戦力とした。 飛行形態に乗るラクツはかなり絵になる。 テクノバスターも一応健在だが、一発撃ってグロッキーになる程度には不安定。本当に大丈夫かコイツ。 実際には、ラクツのマネージャーによって作られた不完全なブレイズカセットが体調不良の原因だったようで、コバルオンによって強制的に取り除かれてからはそのような描写はなくなった。 ・カブトマル(カブトプス)(鎌) ・ライオマル(グライオン)(鋏) いつの間にか参戦した新メンバー(フタチマルと組める強力なメンバーという条件で手持ちを欲していたため、当初から持っていた可能性は低めか)。 ボルトロス、トルネロス、ランドロスの足止めのために別行動していたが敗北。後にハンサムに拾われ、アクロマとの最終決戦で活躍する。 ・シュバルゴ(槍) 海底遺跡で捕獲したカブルモが、ファイツのチョボマキと通信交換したことで進化した。 アクロマとの最終決戦にて、アクロマのゲノセクトの砲台に槍を突っ込んでテクノバスターを暴発させる活躍を見せた。 なお活躍はこれだけ。とはいえ、緊急的に補充され加入時期も短い割にアクロマにチェックメイトをかけ、経緯はどうあれラクツを守ったわけだから貢献度は決して低くない。 とはいえラクツから呼びかけられる機会すら無かったため、ニックネームすら不明なまま。そこは気の毒。 ◆装備 国際警察捜査官が使用するインターナショナルポリス・アームズのほか、上述のようなオリジナル装備を持つ。 インターナショナルポリス・アームズはハンサムのものと同等だが、きちんと整備されていることもありその性能をきちんと発揮できている。 ▼No.2 インビンジブルクロース 岩肌などの模様タイプを使用。フタチマルを隠した。 ▼No.3 バリアブルロープ ▼No.15 レコードバブル 発生させた泡に発した音声を閉じ込めることができるマイク。 要はブルー姉さんが使ってたあれ。 ▼防御スーツ ラクツが服の下に着こんでいるスーツ。 スパッツやインナーのように見えるのはこれの一部で、全身タイツのように服の下まで着込んでいる。 至近距離でのゲノセクトのテクノバスターの直撃に耐えた。 ▼ボールカバー マジシャンに作らせたモンスターボール用のカバー。 手へのフィット感と開閉スイッチをスムーズに押せるように取り付けている。 ゲノセクト捕獲のために300個ものボールを使用したりするラクツにとっては投げやすさと疲労の軽減のために必要なアイテムと言える。 各章での活躍 【第10章】 ある場面でシルエットのみ登場。おそらくこの時はまだ10歳と思われる。 【第11章】 冒頭、いきなりルリをフるという中々強烈な登場の仕方をする。 しかし、それも捜査の一環。 11章でのプラズマ団は、前章での出来事からN支持派とゲーチスの「知り合い」で彼が新たにリーダーに任命したアクロマの支持派に分かれていた。 アクロマ支持派は2年前のポケモンリーグの時から、ポケモンを強制的にコントロールするマシン「アクロママシーン」の開発を進めていた。 しかし、彼らと対立するN支持派はアクロママシーンの電波を無効化する研究を進めており、 内部抗争により失われたその研究成果のデータが、メモリーカードという形でN支持派のプラズマ団である当時10歳の少女に託されていた。 その少女がそのまま成長していれば現在12歳ということになる。 そのため、ラクツは身分を隠してトレーナーズスクールに入学してその年頃の女の子を調べていたのだった。 上述のナンパ癖、メモ取り、女性との付き合いは全てこの調査のためのもので、 ルリを最後に5か月間で学園内の12歳の女子生徒はすべて調べ終えたのだ。 そんな日に、転校生であるファイツが現れたことでラクツの捜査方針にも変更が生じる。 その夜、部下であるハンサムが合流。同時にヒオウギシティ市街地においてアクロマが操るゲノセクトと戦闘状態に入り、これを捕獲する。 そんなことをこなしながらも何食わぬ顔で登校し、まずは同じ図鑑を受け取ったものとしてファイツにあの手この手で接近を図る。 だが、ファイツは手ごわく中々心を開いてくれない。同時並行である七賢人の捕縛はそこそこ進んでいたが、メモリーカードの調査は足踏みが続いていた。 かような状況の中、クラスメイト達と共に郊外学習でヒウンシティに到達した際、下水道でプラズマ団によるポケモン強奪事件が発生したため、事態は急変する。 事件解決のために動いていたラクツは、古代の抜け道を封鎖していた七賢人をなんなく撃破するも、 その先でアクロマがキュレムを獲得しプラズマフリゲートが飛び立つのを目の当たりにする。 プラズマ団配下の伝説のポケモン達を手持ち三匹に任せ、彼は船の内部に潜入するが、なぜかファイツがそこに監禁されていた。 ラクツは偶然を装い接近するが、逆にファイツに己の正体を看破された挙げ句、メモリーカードが手元にないと伝えられる。 そこで現状の打破とキュレムの解放のため船内を強行突破した二人だったが、アクロマは既に侵入を予期しておりキュレムの「こごえるせかい」を二人に直撃させた。 氷塊となって海に投げ捨てられた二人の運命はいかに……。 その後、海底の神殿で目覚めた彼はその場所の特性からケルデマルと対話し、かつてゲノセクトのせいで氷漬けとなったケルデマルの先輩達(テラキオン・ビリジオン・コバルオン)を、ゲノセクトの同じテクノバスター(ほのおカセット)で解放する事に。 そこで遅れて覚醒したファイツがポケモンへの同情から「調子の悪いゲノセクト」で「解放しようとする相手にも危険が伴う方法」を行使する事に異議を申し立てるも、 「怪我をしたなら後で直せばいい」「自分にはそういう感情は分からない」(意訳)と一蹴。ケルデマルからその内面をドン引きされつつ淡々と3頭の解放に成功。 その直後国際警察からの通信で自身の権限を凍結するとの通知が届くが、それはそれでと不足する「事件解決への力」を補うためポケモン捕獲が大嫌いなファイツに無理やり(やったのは彼女のタマゲタケだが)捕獲させ通信交換でシュバルゴとアギルダ―をゲット。 海底からの脱出時2人揃って気絶するも同じく打倒プラズマ団のため行動を開始していたブラック・ホワイトに発見され合流し、初対面のブラックにいきなり協力要請をして呆れられながらも共同戦線締結。 自分の装備とポケモンを回収してくれたハンサムとも合流し決戦の地に向かうさなか、ファイツに「自分は『いでんしのくさび』のみを持って国際警察に拾われた孤児だった」過去と自分の心理を語りつつも独りアクロマと対戦し、プラズマフリゲート戦が終了する前後に何とか勝利した。 全てが終わった後、無事国際警察に復帰しプラズマ団事件解決後はトレーナーズスクールを卒業、ファイツとも「もう会う事はないだろう」と最後に別れを惜しむ彼女と握手を交わし去って行った。 なおラストシーンでは旅をするNとファイツの脇をマジシャンと共に歩む「アクロマに似た男」が通り過ぎ、マジシャンからの問いに彼女の事を一瞬気にするそぶりを見せるもそのまま行くことを選んだが、果たして…。 なお海底での権限凍結は、国際警察とマジシャンこと「黒の壱号」による「ラクツの歪な精神からもし『警察』という枷が外れたらどうなるのか」という危険性を図るための試験で、彼が無事「警察」という立場でなくても事件解決に普通?に挑んだため事なきを得た。 連載 尺の都合もあり語りきれなかった彼の本質だが、今後の章で彼自身がまた掘り下げられる機会がある事を祈ろう。 「なんの障害もない状況なら良項目を追記・修正できるだろう」 「だが、われわれが臨む現場がつねにそうとは限らない」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ポケスペ版ジェームズ・ボンドと言ったところか・・・。捜査に必要な金はどこから出てるのかね。プラチナより出費激しそうな気がするけど・・・。 -- 名無しさん (2016-11-24 21 29 03) 実は別ベクトルの「狂人」。本名や過去が一切不明。もしかしたら孤児で一から叩き込んだ軍人のようなものなのかもしれない。サンムーンで国際警察の黒い部分もチラホラ出てきたし、そう言った闇も今後出るかもしれん。 -- 名無しさん (2016-11-24 22 32 41) ファイツの方もカルト集団の洗脳教育受けた少女だし歴代でもブルー・シルバー並に重めの経歴だよね… -- 名無しさん (2016-11-24 22 43 47) ↑3 ボールカバーの時にマジシャンに払った額が厚さから考えると大体100万(イッシュだから円)、警視の給料は日本だと1000万くらいだからそれを考慮すると給料のほとんどは管理・メンテナンス費用に回してるかも…… -- 名無しさん (2016-11-24 22 54 26) サン・ムーンでのハンサムとあの人がポケスペ時空でどうなるかわからないけど、いったんラクツのワンクッションがあるからあの扱いもちょっと面白くなるかも? -- 名無しさん (2016-11-24 23 01 07) Nに似てる部分は年齢と比較した人間性の薄さかな… -- 名無しさん (2016-11-24 23 20 37) 設定だけみたら嫌になってくるな… -- 名無しさん (2016-11-24 23 22 56) 物語開始前にP2ラボを調査し終えてる上に52巻の巻末でしれっと「いでんしのくさび」を回収済みであることが発覚してる -- 名無しさん (2016-11-24 23 43 27) 某黒の組織に新種の毒薬を飲まされたような少年に思える。体は子供、頭脳は大人 -- 名無しさん (2016-11-26 10 34 31) コロコロ漫画に昔小6の警視がいたけあっちは推理以外は割と子供らしいか -- 名無しさん (2016-11-26 11 09 50) 手持ちポケモンにニックネーム付けるタイプってのは面白いよなあ。ポケモンに対して愛情はしっかりあるのね。 -- 名無しさん (2016-12-01 00 12 35) マルマインのことだから、コードネームの「黒の2号」が「FALLのNO.002」ということになりそうw -- 名無しさん (2016-12-11 16 47 29) ↑(過去が)重ーい!! そしてありそうで怖いw -- 名無しさん (2016-12-11 17 35 15) ある程度予測できてたけどゲノセクトも手持ちに合流。手持ちもパーフェクトにするつもりか。 -- 名無しさん (2017-02-07 00 08 33) ゲノセクトも合流かぁ。まさかルビー以上の規格外なトレーナーが来るとはあの頃は思ってもみなかったなぁ。どうせならフタチマル以外は幻とかでかためてもいいのよ? -- 名無しさん (2017-02-07 00 16 54) 本当のラクツの顔が知りたい。今のラクツは仮面を被っている。 -- サヤ (2017-02-07 00 29 43) ラクツの過去、かなり重くなるかも。国際警察の闇が見えそう。 -- サヤ (2017-02-07 00 33 05) カブトプスとグライオンとは意外だった。ゲノセクト以外は斬撃が得意なポケモンばかりだね。あと1匹誰だろ -- 名無しさん (2017-04-05 09 42 07) フタチマルがニックネームだったとは恐れいった -- 名無しさん (2017-06-07 18 43 21) ファイツちゃんの扱いがひどいよBW2男性陣。 -- 名無しさん (2017-06-09 19 28 03) 最新話で解雇される12歳。 -- 名無しさん (2017-10-24 00 01 59) 感情を持たない怪物。かつてのNみたいだな。 -- 名無しさん (2018-02-27 13 19 45) 歴代の敵なみにやべーやつ -- 名無しさん (2018-02-27 13 48 01) 今更だけどエックスの御三家がハリマロン(草)なのは、ラクツが次の世代の男主人公として正式にカウントされたからなんだよね。だから、BW2はBWと地方は同じだけど正史の続編だから御三家ローテが2回回ってる。ラクツはマイチェン主人公ではないんだよね。USUMの男主人公にはアシマリ(水)が来るけど、ラクツみたいなゲームの男主人公モデルの図鑑所有者かな? USUMはSMのマイチェンだけど、主人公は別キャラ並に変わっているからなあ・・・。 -- 名無しさん (2018-03-04 16 23 44) シュバルゴが6体目の手持ちか。手持ちはホタチ(飛び道具兼ナイフ?)、剣、ハサミ、鎌、銃、槍と武器持ちで統一してるのが拘っててカッコいい。 -- 名無しさん (2019-03-15 09 42 09) ↑となると、ニックネームは「シュバルマル」ですね。 -- 名無しさん (2019-03-15 10 53 06) 山本先生曰く、「『デクスター』をキャラ造形の中心にして『警官の血』や『脳男』、『神の子』などを元に肉付けした」らしいですが、そりゃ「人の形をした怪物」になりますわ。 -- 名無しさん (2019-04-20 06 56 55) ブラックもホワイト社長相手でも自分のペースに持ち込むラクツくんは恐ろしいな……。でも、ブラックくん昔は君も似たような(ry -- 名無しさん (2019-06-21 23 52 31) 11章終わったら、ガラル地方のMI6のような諜報機関に入ってそう。 -- 名無しさん (2019-12-14 10 23 27) なるほど、2号だったのはB2以外にそういう理由もあったのか -- 名無しさん (2020-05-30 20 11 08) 伝説2匹とはいえみずタイプ3体にむし/はがね複合2体とシルバー並みに手持ちのタイプバランスが悪い -- 名無しさん (2021-06-10 12 44 54) lackをグーグル翻訳にかけると「足らない」偶然なんだろうけどある意味ぴったりな訳 -- 名無しさん (2021-08-17 05 19 42) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-12-20 20 07 03) 個人的にフタチマルはヒスイダイケンキに進化してほしい。 -- 名無しさん (2023-10-23 19 17 40) 名前 コメント