約 2,220,131 件
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合計 Player score 1st ペケ 966 2nd 3rd オーボエ ☆9 Player score 1st ペケ 99 2nd 3rd フルート ☆8 Player score 1st ペケ 99 2nd 3rd シンセリード ☆8 Player score 1st ペケ 99 2nd 3rd ピアノ ☆10 Player score 1st ペケ 92 2nd 3rd ブラス ☆10 Player score 1st ペケ 97 2nd 3rd ソプラノサックス ☆9 Player score 1st ペケ 97 2nd 3rd パイプオルガン ☆10 Player score 1st ペケ 93 2nd 3rd クリーンギター(ギター) ☆9 Player score 1st ペケ 93 2nd 3rd ピックベース ☆10 Player score 1st ペケ 99 2nd 3rd ポップドラム ☆10 Player score 1st ペケ 98 2nd 3rd
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室内。活気溢れるアミューズメントスポットの面影は何処にも無く、全ての遊具が停止して、娯楽の欠片も見当たらない。ここはD-7エリアだ。 ふらふらと、まるで浮浪者のような足取りで歩く少女。 目は正気を保ってこそいるが焦燥した様子が見て取れ、表情も不安と焦りに駆られた恐怖心を出していた。一言で言えば、とても不安定な風に見える。 彼女はどうしようもなく平和な日々を生きていた。 変態の従兄とその妹と暮らし、普通に恋をして、生きていた。 何一つ特別な能力など持たず、荒事にも関わりはない。 本来彼女がこんな悪夢に招かれること自体ありえなかったのだ。 そんなことが起きたのは、『彼ら』の気まぐれに過ぎない。 ただの遊び、ただの暇潰し。 彼女―――――――――高村橘花は、日常を粉々に破壊された。 脈絡も伏線も無く、あまりにも唐突に招かれたデスゲーム。 今まで平和に青春を謳歌してきた橘花には、耐えられるものではない。 更に最愛の恋人である従兄・深町徹生はこの場には居ないのだ。 心の支えを失くした彼女は、許容量を遙かに越えるストレスに押し潰された。 ふらふら、ふらふら、ふらふら。 ゆらゆら、ふらふらと歩いていく。 何も目指さず、何も求めず。 ただ―――――――――――――――ふらふらと。 □ 殺人鬼。 どの時代にも世に蔓延る異常な嗜好を持つ人間、例に出すなら《零崎一賊》。理由無く殺す殺人鬼。 裏の世界に生きる者たちにさえ敬遠されるほどの危険集団。 まあ彼らは例に出すにしてはかなり極端な例かもしれない。 このバトルロワイアルにも《零崎》が一人参加しているのだが、ここはもう一人の殺人鬼の話をしよう。より『COOL』な殺しを求めた青年の話を――――。 雨生龍之介。《冬木の悪魔》《冬木の連続殺人鬼》の正体だ。 整った若者受けしそうな顔立ちは多くの女性を惹きつけ、気に入った相手は美しく×してやる―――そんな血塗れの日々を生きていた。 彼の憧れたのは豹。冷静沈着な殺しは彼を魅せた。 紆余曲折あって――――龍之介はとある儀式に辿り着く。 英霊召喚の儀式に。そこから始まる戦乱に。 聖杯戦争。 彼は何も望まないまま、ただ血を求めて殺し続けていった。 彼の英霊は青髭公・ジル・ド・レェ伯。 二倍の狂気を加速させ、ただ血と血と血と血と血と血と血を生む。 監督役からも疎まれるが、ただただただ殺して解す。 未だ見ぬ紅を求めて。 そんな彼に、このバトルロワイアルは願ってもいない好機だった。 より多くの死が見られる! より多くの嘆きを聴ける! より多くの命で遊べる! より多くの芸術品を作れる! 雨生龍之介は、警戒も何も気にせず、欲望のままに叫んだ。 かつて彼が殺人の師・『青髭』と出会ったときのように。 「ぅ―――――――っ、COOL!!」 148の参加者たちは殺し合いでの立場を定めると共に、皆一様に主催者・古戸ヱリカに対しても何かを思う。敵意だったり哀憐だったり、或いは共感か。 龍之介は明確に、後者だ。 ヱリカの執り行うこの宴に、共感どころか尊敬さえ抱いている。 恐らく彼以上に、ヱリカに対して好意を向ける者は居ないだろう。 正気の沙汰ではない。これほどの人数の参加者を集めて殺し合いを行わせるなど、悪魔とまで称された彼にも思いつかなかった。思いついたとして、実行することは現実的に不可能だったろう。 それを難なくこなし、ここまで徹底したルールを定める。 絶妙だ。 絶望させながらも、願望の成就と云う『希望』を持たせる。 希望が絶望を加速させる。実に素晴らしい! その賞品が架空だとしても、これまた素晴らしい! 恐怖の鮮度。 彼にとっての偉大なる師・『青髭』ジル・ド・レェの言葉だ。 『青髭』の言葉が彼の殺しにどれほど影響を与えたか分からない。 『青髭』の教えをふまえている主催者は、紛れもなく同志だ。 だから龍之介は感嘆し、彼女の示した殺し合いを喜々として遂行する。 「(最ッ高だ……この快感、青髭の旦那にも分けてやりてえ……)」 しかし遠慮などしない。『青髭』は、遠慮されて喜ぶような小物ではないと龍之介は異常者ながらに信じていた。彼を想うなら、彼の血潮さえ沸き立たせるほどに美しい、雨生龍之介の最高傑作を作るのが弟子として一番の行為だ。 それに、殺意を抑えるなど彼の殺人の流儀にも反する。 殺し、殺し、殺し、殺す。 弄る、弄る、弄る、弄る。 殺人は芸術だ、芸術は殺人だ。血は絵の具でナイフは筆だ。 支給された大仰なナイフを片手に、獣の瞳をぎらつかせる。 最初に『豹』に喰らわれるのは誰かな、と彼はげらげら笑う。 そして、一匹の豹は怯えきった小動物をその双貌に捉える。 【深夜/D-7】 【高村橘花@夏めろ】 [状態]健康、精神不安定 [所持品]不明支給品 [思考・行動] 0 殺し合いはしたくない。 1 徹ちゃん…… 2 つぐみちゃんは死なせない。 ※橘花ルート後からの参加です 【雨生龍之介@Fate/Zero】 [状態]健康、高揚感 [所持品]拷問部屋のナイフ@ひぐらしのなく頃に [思考・行動] 0 美しく、芸術的に殺人する。 1 あの女の子(橘花)を狩る。 2 もし志を同じくする者が居たら……? ※衛宮切嗣に射殺される直前からの参加です ※キャスターの令呪は消えています 過程上のバッドエンド 投下順 [[]] GAME START 雨生龍之介 [[]] GAME START 高村橘花 [[]]
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The Bone Tool
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a
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Coop. Now(第27回大会) 注意!! 本イベント試合は東方プロレス前後大会に重大な影響を与えた一戦になっており 未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方 反体制主義が強すぎる方や、それを煽る方は 安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。 また如何なる不具合・不満が発生しようとも 当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。 くれぐれもご注意ください。 顛末 大きな組織を運営するに当たって、トップは2種類の人間しかいない。 『良い本部長』か『悪いGM』か、だ。 -翌日の『文々。新聞』の編集者コメントより Judgement Day事件以降、単独で東プロの悪の路線を走り続けてきたO.D.Sに対し、 様々な対抗勢力が包囲網を狭めてきた。 東プロ旗揚げから、O.D.Sの母体となった紅魔館とは常に因縁のある博麗神社、 そして今のO.D.Sのメンバーによって一旦破壊されたとも言える、当の紅魔館、 中立の立場ではあるものの東プロマットを悪には染めさせないとする八雲家,白玉楼、 静止する人間がいなくなり悪事の限りを尽くしつつも正面からでは勝てない永遠亭 正当かつ王道なエンターテインメントプロレスを披露する守矢神社 そして正規軍団化した元実況組こと本部軍である。 この様々な組織がお互いに切磋琢磨しつつも東プロの主導争いに毎大会火花を散らしていた。 しかし風雲急を告げたのは第27回大会第4試合。 永遠亭対守矢神社の3vs3戦において てゐが守矢神社に臨時参加していた穣子に対して凶器攻撃の罠を仕掛け、 それをレフェリーパチュリーは反則裁定とした。 これは明らかにてゐの罠であり、観客は一斉にブーイング。そして本部長自らもミスジャッジであると宣言したが パチュリーはこの本部長判断を拒否。さらに、てゐ,輝夜と共に、本部長のワンマン体制に対して反抗する発言を行った。 永遠亭の2人はともかく、試合を裁く立場のパチェが本部長に逆らったというこの時が、 レスラーとは独立しているはずの運営部隊の内部で何かが起こっていることが、初めてファンの目の前に明らかにされた瞬間でもあった。 そして間を挟み同大会第6試合。 選手入場時に高らかに鳴り響いた曲は『有頂天変~Wonderful Heaven』。 その曲をバックに、リングに降り立ったのは、 それまで中立王道の戦い方をしていたはずのもこけーねの慧音,妹紅と、第4試合で不適な捨て台詞を残した永遠亭の輝夜を引きつれた 比那名居天子その人であった。 その突然の登場にざわめく会場をよそに、マイクを手にした天子は、高らかに『東プロGMに就任した天子である』と宣言した。 思えば前第26回大会で永江衣玖が東プロデビューした経緯からも天子が関わっていると考えられ、 また天子は非公開株であるはずの東プロの株式の約半数を取得し経営権を奪取したと宣言したが、 これが事実ならば四季映姫本部長はこの事実を知っていたということになる。 GM天子は続けてGMとして 1 マッチメイク権利行使及び選手給与・運営予算管理 2 主会場を幻想郷から天界へ移動させる 天界には娯楽がないので娯楽産業を根付かせたい。フットボールリーグ的な。 天界では会場観戦の為に超法規的手段が必要。かつ放送法や電波規格が違うため幻想郷及びニコニコ動画での視聴が不可能に 3 天界会場建設のために当面の会場入場費値上げ及び選手人員削減 主にU3選手層の解雇 4 本部長サイドの排除・勧誘 同時に自軍保護下へは給与待遇を保証 とする改革案を宣言した。 慧音・妹紅組は寺子屋改装と優先的マッチメイク権利のために買収され 輝夜と登場はしなかったもののてゐ, そして第4試合で不可解な判定を行ったレフェリーパチュリーまでもがGMによって買収されていた事が判明。 唯一の良心である衣玖へはお茶くみ兼雑用係として脅迫し働かせている事も判明。 その呼びかけに最初にリングインしたのはO.D.S 契約成立と喜び手を差し出したGM天子 まさか悪のGMと悪の軍団が共闘か、と思われた矢先 永琳からのゴリークラッシャー、続けて幽香からのデイジーカッターを受け天子は失神。 それを踏みつけながら、幽香と永琳は、真っ向からGM軍との対立姿勢を示し GMのボディーガード役である慧音・妹紅、そして巻き込まれた衣玖、 O.D.S側は永琳・幽香・魔理沙のトップ3がその場で緊急試合を行うこととなった。 試合内容 青コーナー 試合形式 赤コーナー GM軍 3vs3 O.D.S 慧音/妹紅/衣玖 vs 魔理沙/永琳/幽香 ●衣玖 21分07秒 ダブルスタンプ 幽香○ イベント結果 過去の東プロヒールといえば第二期紅魔館、そしてその流れを受け継ぐO.D.Sが主流であった。 それとは別に、単独ではあったが、それまで永琳脱退後から小悪党的な立ち回りを見せていた 永遠亭の当主輝夜,てゐが、自らの組織を捨てGMに迎合する形となった。 そこまでは理解出来たとしても、中立王道なレスリングを行っていたもこけーねのGMサイドへのターンは ファンとしては青天の霹靂であっただろう。 しかし同時にO.D.Sが単なるヒールではなく、東プロに存在する意味のある組織にまで成長してしまった事を 懸念すべきとする動きもある。 即ち彼らこそが『東プロの王道』であってはならないとする動きをファンは他組織に求めているのである。 今後東プロが経営権・組織抗争・選手同士の探りあいを経て、GM側につくのか、本部側につくのか、選択が迫られている。 後述 +2008年8月12日現在 本件に関する不可解な点に関して このCoop. Now事件には未だ多くの謎が残されている。 まず言える事は該当する第27回大会第4試合には本部長は発言をしたものの 第6試合には一切言葉を口にしていないと言う事。 次に、本来第6試合は事前発表では妹紅,慧音vs幽香,永琳のカードとなっていたにも関わらず、 この入場シーンというタイミングでのGM天子の登場に専用BGMが用意されていたこと、 そして最大の疑問点である『いつ株式取得した』という事が未だ明確になっていないことである。 本部長は未だ本件について明確な回答はしておらず、ただ全面戦争の対決姿勢のみをみせており、 今後本部長及び本部軍や各組織はその言動次第で答えを示していくのではないかと考えられているが 現状ではまだ他にも東プロの闇には問題が残されているのかもしれないという疑惑を生んでしまっているとも言えるだろう。 ファン・関係者には気がかりな事ではあるが今後の動向にも引き続き注目していくしかないだろう。 このページを編集
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概要 水冷を新たに始めるには、一通りの部材がセットになったキットを使用する方法と、単品で売られている部材を組み合わせて構成する方法とがあります。 後者の方が自由度が高くて、将来的に拡張する際にもパーツの無駄が少なくなるというメリットがありますが、知識の乏しい初心者には敷居が高く感じられるのも事実です。 本項では、水冷初心者がとかく迷いがちな、単品ものでシステムを構成していく場合について解説します。 ※本項は暫定です。記述内容についての議論を希望します(編集人) 概要 パーツ選択の前に 基本構成パーツ概要ラジエーター 冷却ファン CPUヘッド ポンプ リザーバ フィッティング、チューブ 冷却液 構成例その1 その2 その3 その4 VGA水冷化 NB,SB,VRM等 コメントフォーム パーツ選択の前に 目的意識を持つ事は重要です。冷却能力を追求するのか、そこそこの規模で静音マシンとするのか、くらいは決めておきましょう。 せめてFAQには一通り目を通しましょう。 基本構成 ここでは、将来の拡張も考慮しつつ、基本構成として、CPUのみを冷却する場合のパーツ選択について考えます。 以下を順番に読み進めながらパーツを決定していくか、構成例をもとにカスタムしていくとよいでしょう。 パーツ概要 標準的なPC水冷システムは、ラジエーター、冷却ファン、水冷ヘッド、ポンプ、リザーバ、フィッティング、チューブ、冷却液から成り立っています。 ラジエーター 循環している冷却水を冷やすためのパーツ。一般的にかなり大きなものなので、ケースや環境に合わせた設置スペースを予め考慮しておく必要があります。 CPU冷却のみでOCを考慮しないのであれば、120サイズ(12cmファン一個分)のもので足りますが、大きさと、将来的な拡張性のバランスから、240サイズ(12cmファン2個分)がひとつの目安となります。 予算と設置スペースが見込めるなら、より大型のものを選択してもかまいません。冷却能力が高くなり、また、静音化しやすくもなります。 HWLabsのBlack Iceシリーズが、性能や入手性の観点から定番となっています。 ラジエータ放熱容量目安 GTS120 300W GTS240 700W GTS360 1100W GTX120 420W GTX240 900W GTX360 1400W GTX480 1800W GTXM80 180W GTXM160 360W GTXM92 200W GTXM184 400W ※HWLabs Black Ice GTS120外箱より転記 ※あくまでも目安です。求める冷却性能やノイズレベルにもよりますが、数割は余裕を持たせたほうがいいでしょう。 冷却ファン 世の中には、ファンレスの冷却システムもありますが、ここでは考慮しません(240や360サイズ程度のラジエーターでは、あまり現実的ではないでしょう)。 ラジエーターには通常、冷却ファンを固定するためのねじ穴が両側に切ってあり、送風のみ(プッシュ)、吸出しのみ(プル)、両方(プッシュプル)を選べるようになっています。冷却効率はプッシュプル>プル>プッシュの順とされています。 予算と設置スペースにあわせて、ラジエーターにあった大きさと数を揃えましょう。 必要とされるファン回転数は、環境と構成によって千差万別です。最初は、ある程度高回転のものを用意した上でファンコンを導入するなど、工夫しましょう。 ファンを固定するためのねじは、通常ラジエーターに付属します。そうでないものは、別途注意書き等あるはずですので、確認しましょう。 CPUヘッド CPUに接触させて熱を奪うためのパーツ。別名(CPU)水枕。 シビアに性能を求めるのでなければ、どれを選んでも十分な性能を発揮するはずですので、予算と見た目で選べばよいでしょう。 ほぼ全ての水枕が、取り付け金具さえ交換すれば、CPUが変わっても対応できる形状になっていたりします。 ポンプ 家庭用100Vで駆動するACポンプと、PCの12Vで駆動するDCポンプとがありますが、後者の方が一般的に強力な上に対温水性が高く、電源との連動も簡単で扱いやすいです。 独Laing社のものが強力ですが、若干高価格です。 Thermaltakeのものは、焼損報告がいくつかあり、スレ内では若干否定的な扱いがなされています。 低価格のものはスペックもそれなりのものが並んでいますが、パーツを追加していっても意外と何とかなってしまうようです。数値ばかりに左右されないようにしましょう。もちろん高いものはそれなりによいものですが。 設置場所を決める際、下記のリザーバとの位置関係をある程度考慮しておく必要があります(後述)。 リザーバ 冷却水の一部をプールしておくためのタンク。経路の空気抜きや、冷却水の補充をし易くする役割も持っています。 最初の注水をやりやすくするために、ポンプのなるべく近くで、ポンプより高い位置に設置できる大きさ、形状のものを選択しましょう。 なお、冷却水容量はシステムの冷却能力に影響しないという考え方が一般的のようです。大型のものを無理して設置する必要はないでしょう。 フィッティング、チューブ 多くの水冷用パーツは冷却水の出入り口がねじになっており、そのままではチューブと接続することができません。そこで、フィッティング(もしくは、継ぎ手)と呼ばれるパーツが、チューブとの仲立ちをするために使われます。 また、チューブ同士を直角に接続する、分岐する、あるいはチューブサイズを変更するためのフィッティングもあります。 PC水冷用として使われるフィッティングには、チューブとの接続方法の違いにより、ホースバーブ、フェルールレス、プラグインの3種類があり、また、チューブの内外径サイズによっても必要なものは異なります。 すべてを説明していくととても長くなるので、ここでは作業性に優れたプラグインに絞って話を進めます。 国内においては、自作PC水冷用にはチューブ外径10mmのものが使われています。 プラグインフィッティングは、チューブを「差し込むだけ」なので、柔らかいチューブは使用できませんし、外形が崩れない様にインサートリングを使用する必要があります。チューブが歪んだり、縮んだりすると水が漏れるかもしれません。 漏水防止のために、チューブ内径(7.5もしくは8mm)に応じた金属製の短いパイプ(インサートリング)をチューブ端内径に挿入して使います。 チューブ差込口1つにつきインサートリング1個が必要です。 ラジエーター、CPUヘッド、ポンプ、リザーバに各2個ずつ、計8個がフィッティングの基本的な必要数量となります。各パーツのねじ仕様に合ったものを選択して下さい。ほとんどの場合、G1/4と呼ばれるねじです。 パーツにフィッティングが付属している場合や、フィッティングを必要としないパーツもありますが、プラグイン配管とは互換性がない場合は、フィッティングを交換したりチューブを変換する必要があります(初心者は、後者は避けたほうが無難でしょう)。 チューブ同士を直角に接続するエルボと呼ばれるフィッティングがありますが、構想の段階でチューブの曲げが辛そうだなと感じたら、迷わず追加しておくのがお勧めです。 コストを意識すると無理をしたくなるのですが、最終的にチューブの折れやつぶれが気になって追加した、ということになりがちなようです。 エルボを追加したら、インサートリングも追加する必要があります。エルボ1個につき、インサートリング2個が必要です。 なお、フィッティングの種類と規格についての詳細が、CoolinbLabのメインページにのっていますので、興味のある方はそちらを参照することをお勧めします。 ※当該ページの閲覧には登録(無料)が必要です。 冷却液 スレ住人の使用している冷却液は専用のものから流用品まで多岐にわたりますが、水冷パーツメーカーの販売しているものを説明書どおりに使えば、とりあえず問題ないと思われます。 冷却液・添加剤の項目も参照するとよいでしょう。 希釈が必要なものに関しては、必ず、純水を用意して下さい。安いもの(薬局で¥100/500ml程度で手に入ります)ですので。水道水はトラブルの元です。 構成例 各パーツは、基本的にトップページのクイックリンクのショップで購入可能なものから選択しています。 その1 パーツ名 商品名 参考価格 ラジエーター Black Ice GT Stealth 240 7,480 CPUヘッド Alphacool NexXxos XP Silver 7,980 ポンプリザーバ Magicool Pumpstation 700 DC12Volt 7,480 フィッティングチューブ Legris Straight G1/4-10mm 6個ポリウレタンチューブ 10/8mm UV Green/Red 3メートルWR1280 インサートリング 6個 450x6400x350x6 冷却水添加剤 Faser Base - Corrosion Blocker 1,080 その他 12cmケースファン 2個or4個純水 500ml - 合計 - 28,220以上 ごく一般的と思われるパーツを組み合わせてみましたが、将来的にVGAの追加および軽度のOCもこなせる構成となっています。 フィッティングにプラグインを選択し、メーカー製キットよりも配管作業が楽になっています。 将来的な発展性はいわずもがなです。 ポンプがリザーバと一体になっているため、フィッティングの必要最低数は6個です。エルボが必要な場合は適宜変更、追加して下さい。 その2 パーツ名 商品名 参考価格 ラジエーター Black Ice GT Stealth 280 9,980 冷却ファン XINRUILIAN RDL1425S 1,680x2 CPUヘッド CPU Freezer Omega Rev.3 BR 10,980 ポンプ Laing DDC-1RT with Pump Base 11,980 リザーバ Bitspower 525 Bay Reservior 6,580 フィッティングチューブ Legris Straight G1/4-10mm 6個PCF10-02 メスストレート2個ポリウレタンチューブ 10/8mm UV Green/Red 3メートルWR1280 インサートリング 8個 450x6400x2400x350x8 冷却水添加剤 Faser Base - Corrosion Blocker 1,080 その他 シールテープ純水 500ml - 合計 - 49,060以上(キット参考価42,480+5,100以上) CoolingLabのショップブランドキットであるH2O Pro Set for Coolermaster COSMOSをケーススタディとして挙げてみます。但し、同キットにはフィッティングが付属していないため、プラグインフィッティングおよびチューブ(他にシールテープおよび純水)を追加してあります。 注意すべき点として、Laing DDC-1ポンプの入出水口が、よく使われるG1/4メスねじではなく、R1/4オスねじとなっていることがあります。当然、その規格に合ったフィッティングが必要です。Rねじは配管接続用にテーパーになっているねじ規格で、水密を保つためにシールテープが必要になります。 リザーバーは5インチベイ内蔵タイプです。 全体的に高能力のパーツを組み合わせてあり、さらに水枕やラジエーターを追加して発展を図る性格の構成となっています。 CPUヘッド、ポンプ、リザーバあたりを変更すると、低価格化がはかれるでしょう。 その3 パーツ名 商品名 参考価格 ラジエーター Black Ice GTX-M192 7,480 CPUヘッド XIREX Stealth CPU Waterblock 5,980 ポンプ Laing DDC-1RT 9,480 リザーバ Bitspower Mini DDC Water Tank 3,980 フィッティングチューブ Legris Straight G1/4-10mm 6個ポリオレフィンチューブ 10x7.5 3メートルWR1075 インサートリング 6個 450x6280x350x6 冷却水添加剤 Faser Base - Corrosion Blocker 1,080 その他 9cmケースファン 2個or4個純水 500ml - 合計 - 31,840以上 DDC-1ポンプと、一体化可能な専用リザーバの組み合わせを前提とした構成です。そのコンパクトさを生かして、小型ケースに向くと思われる構成としてみました。 ラジエータは9cm2個分のサイズとなります。厚みが54mmもあるため、大きさの割りに放熱能力はありますが、搭載の難易度も同様に高めです。 ポンプにフィッティングを取り付ける必要がなくなるので、フィッティングの必要最低数は6個となります。 この例で選択したチューブは大変に硬く、曲がりくねったような配管をするのは難しいです。適宜エルボを追加しながら、チューブを直線的につないでいくような使い方をします。 その4 パーツ名 商品名 参考価格 ラジエーター Black Ice GT Xtreme 360x2 31,960 CPUヘッド CoolingLab CPU Freezer Omega Rev.3 BR 10,980 ポンプ Laing DDC-1 Plus RT 11,980 リザーバ CoolingLab Water Plex 25 4,280 フィッティングチューブ Legris Straight G1/4-10mm 8個日本ピスコ PCF10-02 2個ポリオレフィンチューブ 10x7.5 3メートルWR1075 インサートリング 10個 450x8400x2280x350x10 冷却水添加剤 Faser Base - Corrosion Blocker 1,080 その他 12cmケースファン 6個or12個純水 500ml - 合計 - 66,020以上 何をもって最高例とするか分かれる処ではありますが、水冷システムの一つのフラグシップとして構成してみました。 ターゲットは完全にOC向けです。 GT Xtreme 360を2連つとし、ファンも高回転な製品が対象となります。(GT Xtremeが高回転ファンをターゲットにしているため) ポンプのフィッティングに関しては「その2」を参考して下さい。またチューブに関しても同様です。 当然ながらCPUだけではなく、VRMや各チップセット、VGA等を追加しても十分冷却可能です。 ただ水枕を追加していけば、その分圧損値も高くなりますので注意して下さい。 また、ファンも高回転ですので環境下次第では低回転にするためにファンコン、流量を監視するためのフローメーター、 水温を監視するためにサーモセンサー等を追加してもおもしろいと思います。 VGA水冷化 製品の方向性として、GPUのみの水枕とGPU+メモリ+VRM等全体を冷却するフルカバータイプの水枕があります。 ご自身が使用している製品の排熱量と相談しながら購入することをお勧めします。 ただしKOOLANCE製VGAフルカバー水枕はフィッティングのネジ部分が極端に短い為、 純正品以外のフィッティングを使用する場合はネジを自分で削り取る等の作業が必要になります。 NB,SB,VRM等 この辺りの水枕がご自身のマザーボードに付くか付かないか、気になるところだと思います。 まずは、ご自身のチップセットやVRMの取付穴ピッチを測定して、メーカーのHPで寸法を確認してみてはどうでしょうか。 ピッチが合えば、周りの部品との干渉具合を確認して不安であるようならば、販売店や水冷スレで相談してみては いかがでしょうか。 まずは気軽に相談してみて下さい。(それなりに調べた上でですが) コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る
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FileBoolean FileBoolean (...) All Archive AverageFragmentSize Compressed CreationDate Directory DirectoryName DirectoryPath Encrypted FileLocation FileName FragmentCount Fragmented FullPath Hidden ImportListFromFile ImportListFromProgramHints Largest LargestFragmentSize LastAccess LastAccessEnabled LastChange NOT NotToBeIndexed Offline OR Readonly SelectNtfsSystemFiles Size SmallestFragmentSize Sparse System Temporary Virtual 原文 http //www.mydefrag.com/Scripts-FileBoolean.html 更新日 2010/12/12 (ここで取り扱っている内容の原文をコピーした日付です) (...) Combine file booleans into a single boolean. Syntax ( FILEBOOLEAN ) Example FileSelect Size(10000000,0) and ( Name("-.zip") or Name("-.arj") ) FileActions ... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions All Select all the items (files, directories) that have not yet been placed in a previous zone. Syntax all Example FileSelect All FileActions ... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Archive Select all the items that have the "archive" attribute set (yes) or not set (no). Applications use this attribute to mark files for backup or removal. Syntax Archive(yes) Archive(no) Example FileSelect # Select all the items that have the "archive" attribute. Archive(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions AverageFragmentSize Select all the items that have an average number of bytes per fragment between the minimum (first number) and the maximum (second number). If the second number is zero then the maximum is infinity. For example, if an item is 300 bytes in size and has 3 fragments then it has an average fragment size of 100 bytes. Syntax AverageFragmentSize(NUMBER , NUMBER) Example FileSelect # Select all the items that have an average fragment size between 100 and 1000 bytes. AverageFragmentSize(100,1000) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Compressed Select all the items that have the "compressed" attribute set (yes) or not set (no). For a file the attribute indicates if the file is compressed by the build-in Windows compression. For directories the attribute is the default for new files (directories by themselves cannot be compressed). Syntax Compressed(yes) Compressed(no) Example FileSelect # Select all the items that are compressed with the built-in Windows compression. Compressed(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions CreationDate Select all the items that were created between the minimum time (first parameter) and the maximum time (second parameter). If the first parameter is empty then the minimum time is the beginning of time. If the second parameter is empty then the maximum time is infinity. - The creation date can be newer than the last-changed date, for example when a file was downloaded, or unpacked from an archive (such as zip or arj). Syntax CreationDate(DATETIME , DATETIME) Example FileSelect # Select all the items that were created less than 10 days ago. CreationDate(10 days ago,now) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Directory Select all the directories (yes) or all the other files (no). Please note that this boolean does not select the files in a directory, but the directory itself. Directories and files are separate entities. Directories cannot be moved (defragmented, optimized) on FAT32 volumes. This is a known limitation of the Windows defragmentation API and not a bug in MyDefrag. Moving directories is slower than moving files of the same size, presumably because Windows has to update indexes and links in the MFT. Syntax Directory(yes) Directory(no) Example FileSelect # Select all the directories. Directory(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions DirectoryName STRINGにマッチする名前を持つディレクトリをすべて選択し、そのディレクトリ以下にあるすべてのファイルとサブディレクトリを選択します。 STRINGにはワイルドカードとして"*"(0文字以上の任意の文字)と"?"(1文字の任意の文字)を選択できます STRINGにはスラッシュ・バックスラッシュ(および\マーク)を含めないでください。これはすべてのファイルのファイル名について比較しますが、このファイル名には(ファイルパスではないので)スラッシュなどが含まれていません。 この関数はすべてのハードリンク ファイル名を一つのアイテム(二つ名を持ち、同時に違う場所に存在するが、その実体は同じファイル)として扱います。ログファイルには最初に見つかった名前が載ります, so it may appear as if the function has selected some wrong items. この関数はソフトリンク(ジャンクション・シンボリックリンク)を追従しません。 Syntax DirectoryName(STRING) Example FileSelect # Select everything in the "Program Files" directory. DirectoryName("Program Files") FileActions .... FileEnd See also DirectoryPath FileName FullPath FileSelect FileBoolean FileActions DirectoryPath STRINGにマッチするフルパスを持つディレクトリをすべて選択します、そしてそのディレクトリ以下にあるすべてのファイルとサブディレクトリを選択します。STRINGにはワイルドカードとして"*"(0文字以上の任意の文字)と"?"(1文字の任意の文字)を選択できます。 この条件構文はDirectoryName()とよく似ていますが、これはディレクトリ名ではなくフルパスで比較するために多少遅いです。 STRINGはディレクトリのフルパスと比較され、マッチするでしょう。(The STRING is compared with and must match the full path of the directories.) ドライブレターにマッチするようなマスクを確認してください。ディレクトリパスというのは"c \windows\System32"といったような物のことです。バックスラッシュの追跡はしないことを覚えておいてください。(訳注 自信がないのでエロイ人お願いします。) この関数はすべてのハードリンク ファイル名を一つのアイテム(二つ名を持ち、同時に違う場所に存在するが、その実体は同じファイル)として扱います。ログファイルには最初に見つかった名前が載ります, so it may appear as if the function has selected some wrong items. この関数はソフトリンク(ジャンクション・シンボリックリンク)を追従しません。 Syntax DirectoryPath(STRING) Example FileSelect # Select everything in the "? \Program Files" directory. DirectoryPath("? \Program Files") FileActions .... FileEnd See also DirectoryName FileName FullPath FileSelect FileBoolean FileActions Encrypted Select all the items that have the "encrypted" attribute set (yes) or not set (no). For a file the attribute indicates if the file is encrypted by the build-in Windows encryption. For directories the attribute is the default for new files (directories by themselves cannot be encrypted). Syntax Encrypted(yes) Encrypted(no) Example FileSelect # Select all the items that have the "encrypted" attribute. Encrypted(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions 原文 http //www.mydefrag.com/Scripts-FileBoolean.html 更新日 2010/12/12 (ここで取り扱っている内容の原文をコピーした日付です) FileLocation Select the items (files, directories) that are located in a specified area on the disk. The ARGUMENT specifies one of several options to choose from, the first NUMBER is the beginning of the area and the second NUMBER the end, both in LCN (Logical Cluster Number). If the first NUMBER is zero then the area begins at the beginning of the disk. If the second NUMBER is zero then the area ends at the end of the disk. Syntax FileLocation(ARGUMENT , NUMBER , NUMBER) Argument Possible values for ARGUMENT BeginOfFile Select files if the beginning of the file is inside the area. EndOfFile Select files if the end of the file is inside the area. EntireFile Select files that have all their data inside the area. AnyPart Select files if any of their data is inside the area. AnyCompleteFragment Select files if at least 1 complete fragment is inside the area. Example # Highlight files from the beginning of the disk up to LCN=10000. SetFileColor(FileLocation(EntireFile,0,10000),all,255,255,255) See also FileSelect FileBoolean FileActions FileName STRINGにマッチするファイル名を持つファイルやディレクトリといったアイテムすべてを選択します。 STRINGにはワイルドカートとして*と?(ry)を含められます。 STRINGにはスラッシュやバックスラッシュ(および\円マーク)を含めないでください。すべてのファイル名について比較しますが、このファイル名にはスラッシュなどは含まれません。 この関数はすべてのハードリンク ファイル名を一つのアイテム(二つ名を持ち、同時に違う場所に存在するが、その実体は同じファイル)として扱います。ログファイルには最初に見つかった名前が載ります, so it may appear as if the function has selected some wrong items. この関数はソフトリンク(ジャンクション・シンボリックリンク)を追従しません。 Syntax FileName(STRING) Example FileSelect FileName("*.mp3") FileActions .... FileEnd See also DirectoryPath DirectoryName FullPath FileSelect FileBoolean FileActions FragmentCount Select all the items that have a number of fragments between the minimum (first number) and the maximum (second number). If the second number is zero then the maximum is infinity. Syntax FragmentCount(NUMBER , NUMBER) Example FileSelect # Select all the items that have at least 3 fragments and at most 10 fragments. FragmentCount(3,10) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Fragmented Select all the items that are fragmented(yes) or not fragmented(no). Syntax Fragmented(yes) Fragmented(no) Example FileSelect # Select all the fragmented items. Fragmented(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions FullPath STRING1にマッチするフルパスを持つディレクトリをすべて選択します。また、そのディレクトリ以下でSTRING 2にマッチするすべてのディレクトリとサブディレクトリが選択されます。 STRING1/2にはワイルドカード"*" "?" (ry)が使用できます。 ドライブレターにもマッチするようにディレクトリマスクを書いてください。 ディレクトリパスとは "c \windows\System32"のような物のことです。ノート バックスラッシュは追跡しません。ただしルート(たとえば"C \")に限りバックスラッシュを持ちます。 "*"(star)ワイルドカードはディレクトリデリミタの"\"(backslash)もマッチします。(訳注 ちょっと自信ないです)、The "*" (star) wildcard will also match the "\" (backslash) character, so it span s directories. サブディレクトリにあるファイルもまた選択されます。たとえば 「FullPath("c \Windows","*.exe")」というコマンドはWindowsフォルダの中の.exeファイルだけを選択しますが、"Windows\System32"フォルダやWindows以下のすべてのサブフォルダの.exeファイルも処理されます。 この関数はすべてのハードリンク ファイル名を一つのアイテム(二つ名を持ち、同時に違う場所に存在するが、その実体は同じファイル)として扱います。ログファイルには最初に見つかった名前が載ります, so it may appear as if the function has selected some wrong items. この関数はソフトリンク(ジャンクション・シンボリックリンク)を追従しません。 Syntax FullPath(STRING1 , STRING2) Example FileSelect // Select all *.mp3 files in all "music" folders and subfolders. FullPath("*\music","*.mp3") FileActions .... FileEnd // How to include files in a directory but not it s subdirectories. FullPath("c \windows","*") and not (FullPath("c \windows\*","*")) See also FileName DirectoryName DirectoryPath FileSelect FileBoolean FileActions Hidden Select all the items that have the "hidden" attribute set (yes) or not set (no). Hidden items are not included by Windows in an ordinary directory listing. Syntax Hidden(yes) Hidden(no) Example FileSelect # Select all the items that have the "hidden" attribute. Hidden(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions ImportListFromBootOptimize Select the files that are listed in the "%SystemRoot%\Prefetch\Layout.ini" file. Windows XP and Vista create a list of items (files, directories, streams, etc.) that are accessed when the computer boots. MyDefrag can use that list to place the items in a zone. If used in conjunction with the * SortByImportSequence function it will place the items in the order in which they are loaded when booting. * If an item was already placed in a previous zone then it will not be selected and will not be moved. For example, the default Optimize scripts first place the MFT, then the directories, and then the items used when booting. The MFT and the directories are used when booting, but are not moved to the boot optimization zone because they have already been placed in a previous zone. * If you have a multiboot environment then the disk(s) will be optimized for the currently booted Windows. * Boot optimization is not limited to the volume where Windows is installed. If Windows uses items on other volumes, then those other volumes will also be boot optimized. Syntax ImportListFromBootOptimize() Example # Optimize the disks for faster booting. FileSelect ImportListFromBootOptimize() FileActions SortByImportSequence(Ascending) FileEnd Changing the list The "layout.ini" file is a standard Unicode text file and you can look at it with for example the Windows Notepad text editor. Microsoft (and I) feel that booting is finished when the desktop is visible and all programs have been started. The "layout.ini" file therefore lists all items that are used by Windows itself and by the first 32 programs that run after booting. The list is automatically updated by Windows, look at the date/time of the file to see when it was updated last. You can force an update with the following commandline. Rundll32.exe advapi32.dll,ProcessIdleTasks The list can contain some surprising items, files that you were not expecting to be accessed while booting. For example, Windows seems to scan lot s of folders when booting, perhaps it is looking for drivers or DLL s. The folders are listed in the layout.ini file, but the contents of the folders is not. Another example is that many programs contain their icon inside the main executable program. The executable will therefore be listed, not because the program was run when booting but because Windows needed to show the icon on the desktop. The same applies for other kinds of files, for example a big movie may end up in the list because you have a media player that is started in the background that does a quick check to see if the last played file is still there. Other background programs can do similar things. It s possible to change the list in several ways. The easiest way is to use the standard MyDefrag scripting commands. For example, to exclude all files larger than 100 megabytes you can do this # Create zone with files that are used while booting and are smaller than 100Mb. FileSelect ImportListFromBootOptimize() and Size(0,100MB) FileActions SortByImportSequence(Ascending) FileEnd Another way to change the list is by making a copy of the file, editing the file, and then using the MyDefrag * ImportListFromFile fileboolean to import the file. The advantage is that you will get a MyDefrag zone that changes very little. The disadvantage is that you have to do it all over again when something changes on the computer, for example when you install a new driver. See also SortByImportSequence FileSelect FileBoolean FileActions ImportListFromFile Select the items (files, directories) that are listed in the listfile. The STRING is the full path to an item on disk. The listfile is a flat text file, Unicode, UTF-8, or ASCII. The listfile must contain a list of full paths, 1 path per text line. For example C \WINDOWS\SYSTEM32\NTOSKRNL.EXE C \WINDOWS\SYSTEM32\PSHED.DLL C \WINDOWS\SYSTEM32\KDCOM.DLL C \WINDOWS\SYSTEM32\CLFS.SYS Paths that do not exist (or invalid paths) are quietly ignored. Folders are entities by themselves. If the listfile contains the name of a folder then only the folder will be selected, not the items in that folder or subfolders. If the listfile contains the name of an item that has already been processed (placed in a previous zone) then the item will not be selected (ignored). This is a fileboolean function and it only selects items. The FileActions will process the selected items, for example sort by name. The * SortByImportSequence fileaction will order the items in the same sequence in which they are listed in the listfile. Syntax ImportListFromFile(STRING) Example # Select and sort items exactly how I want it. FileSelect ImportListFromFile("c \users\jeroen\MyOptimizeList.txt") FileActions SortByImportSequence(Ascending) FileEnd See also SortByImportSequence FileSelect FileBoolean FileActions ImportListFromProgramHints Select the files that are listed in the "%SystemRoot%\Prefetch\*.pf" files. Windows XP and Vista create a logfile for every program that is started, containing (amongst other things) a list of items (files, directories, streams, etc.) that are accessed during the first 10 seconds of program startup. The logfiles are called "hint" files and are used by the Windows prefetcher to optimize disk access. MyDefrag can analyze the hint files and create a zone that contains all the referenced files. The zone will by default be sorted so that the most used program is first in the zone, with it s files in the order in which they are accessed. The STRING argument specifies which hint file(s) must be imported. Default is all the files in the "%SystemRoot%\Prefetch" folder. You can specify a wildcard "*" to match any character or "?" to match a single character. If the STRING contains a backslash ("\") then it is assumed to be a full path to a folder, to be used instead of the Windows prefetch folder. Hint files older than 30 days are ignored (skipped). The zone is sorted by how often programs have been started, the most started program first. This number is one of the statistics available in the hint files. Please note that a high number of startups does not necessarily mean that a program is important to the user. If a file was already placed in a previous zone then it will not be selected and will not be moved. For example, the default Optimize scripts first place the MFT, then the directories, and then the items used when booting. The MFT and the directories are used when starting a program, but are not moved to the program-hints zone because they have already been placed in a previous zone. The hint files do not list all files that belong to a program. Only the files that are accessed during the first 10 seconds of program startup. Program hints are not limited to the volume where Windows is installed. If a program uses files on other volumes then those other volumes will also be optimized. If you have a multiboot environment then the disk(s) will be optimized for the currently booted Windows. The hint files change a lot. A zone based on these files therefore also changes a lot. Syntax ImportListFromProgramHints(STRING) Example # Optimize the disk for faster program startup. FileSelect ImportListFromProgramHints("*") FileActions SortByImportSequence(Ascending) FileEnd See also SortByImportSequence FileSelect FileBoolean FileActions Largest Select the largests items (size in bytes). The argument is the number of items to be selected. Syntax Largest(NUMBER) Example FileSelect # Select the 10 largest files on the disk. Largest(10) FileActions .... FileEnd See also Smallest FileSelect FileBoolean FileActions LargestFragmentSize Select all the items that have a largest fragment with a size (in bytes) between the minimum (first number) and the maximum (second number). If the second number is zero then the maximum is infinity. Syntax LargestFragmentSize(NUMBER , NUMBER) Example FileSelect # Select all the items that have a largest fragment between 100 and 1000 bytes in size. LargestFragmentSize(100,1000) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions LastAccess Select all the items that have a last access time between the minimum time (first parameter) and the maximum time (second parameter). If the first parameter is empty then the minimum time is the beginning of time. If the second parameter is empty then the maximum time is infinity. * See the * LastAccessEnabled fileboolean to test if Windows is configured to record (update) the last access times. * Some improperly programmed utilities cause a change in the last access time of all items on the disk when they scan the disk. Examples are virus scanners, backup programs, text indexers. * On FAT volumes the resolution of the last access time is 1 day. NTFS delays updates to the last access time by up to one hour. Syntax LastAccess(DATETIME , DATETIME) Example FileSelect # Select all the items that were accessed less than 10 days ago. LastAccessEnabled(yes) and LastAccess(10 days ago,now) FileActions .... FileEnd See also LastAccessEnabled FileSelect FileBoolean FileActions LastAccessEnabled Select the items if Windows is configured to record (update) the last access times. This fileboolean is designed to be used together with the * LastAccess fileboolean. Windows XP and Vista have a setting to enable/disable the recording (updating) of the last access times of files. On Vista the default setting is not to record the last access times. You can enable or disable the Windows setting from a commandline with the "fsutil" command See current setting fsutil behavior query disablelastaccess Enable recording of last access time fsutil behavior set disablelastaccess 0 Disable recording of last access time fsutil behavior set disablelastaccess 1 Syntax LastAccessEnabled(yes) LastAccessEnabled(no) Example FileSelect # Select all the items that were accessed less than 10 days ago. LastAccessEnabled(yes) and LastAccess(10 days ago,now) FileActions .... FileEnd See also LastAccess FileSelect FileBoolean FileActions LastChange Select all the items that were changed between the minimum time (first parameter) and the maximum time (second parameter). If the first parameter is empty then the minimum time is the beginning of time. If the second parameter is empty then the maximum time is infinity. * The last-changed date can be older than the creation date, for example when a file was downloaded, or unpacked from an archive (such as zip or arj). Syntax LastChange(DATETIME , DATETIME) Example FileSelect # Select all the items that were changed less than 10 days ago. LastChange(10 days ago,now) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions 原文 http //www.mydefrag.com/Scripts-FileBoolean.html 更新日 2010/12/12 (ここで取り扱っている内容の原文をコピーした日付です) NOT Logically negate (invert) a file boolean. If the boolean is true then the result is false, and if the boolean is false then the result is true. Syntax not ( FILEBOOLEAN ) Example FileSelect not ( Name("*.zip") or Name("*.arj") ) FileActions ... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions NotToBeIndexed Select all the items that have the "NotToBeIndexed" attribute set (yes) or not set (no). This attribute is used by the Windows content indexing service and indicates that the item is not to be indexed. Syntax NotToBeIndexed(yes) NotToBeIndexed(no) Example FileSelect # Select all the items that have the "NotToBeIndexed" attribute. NotToBeIndexed(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Offline Select all the items that have the "offline" attribute set (yes) or not set (no). This attribute is used by the Windows Remote Storage service and indicates that the file data is physically moved to offline storage. Syntax Offline(yes) Offline(no) Example FileSelect # Select all the items that do not have the "Offline" attribute. Offline(no) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions OR Logical OR of two file booleans. The result is true if at least 1 of the booleans is true. Syntax FILEBOOLEAN or FILEBOOLEAN FILEBOOLEAN | FILEBOOLEAN FILEBOOLEAN || FILEBOOLEAN Example FileSelect Size(10000000,0) or LastAccess("","1 month ago") FileActions ... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Readonly Select all the items that are read-only (yes) or not read-only (no). Syntax Readonly(yes) Readonly(no) Example FileSelect # Select all the items that are read-only. Readonly(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions SelectNtfsSystemFiles Select all the NTFS system files. These files are usually not visible, but they exist on all NTFS disks. The function selects all the files that are in the root directory of the volume and have a name that begins with "$" (dollar sign), except for "$RECYCLE.BIN", and all files in the $Extend folder and it s subfolders. * This function is intended to be used together with the * PlaceNtfsSystemFiles fileaction. Inode Filename Description 0 $MFT Master File Table - An index of every file. 1 $MFTMirr A backup copy of the first 4 records of the MFT. 2 $LogFile Transactional logging file. 3 $Volume Serial number, creation time, dirty flag. 4 $AttrDef Attribute definitions. 6 $Bitmap Contains volume s cluster map (in-use vs. free). 7 $Boot Boot record of the volume. 8 $BadClus Lists bad clusters on the volume. 9 $Quota [Windows NT only] Quota information. 9 $Secure Security descriptors used by the volume. 10 $UpCase Table of uppercase characters used for collating. 11 $Extend A directory for $ObjId, $Quota, $Reparse, $UsnJrnl. $Extend\$ObjId Unique Ids given to every file. $Extend\$Quota Quota information. $Extend\$Reparse Reparse point information. $Extend\$UsnJrnl USN Journal. $Extend\$RmMetadata Transactional data. Syntax SelectNtfsSystemFiles(yes) SelectNtfsSystemFiles(no) Example FileSelect # Select all the NTFS system files. SelectNtfsSystemFiles(yes) FileActions # Place the selected files, sorted by their full path. PlaceNtfsSystemFiles(Ascending,MftSize * 0.1) FileEnd See also PlaceNtfsSystemFiles ReclaimNtfsReservedAreas Size Select all the items that have a size in bytes between the minimum (first number) and maximum (second number). If the second number is zero then the maximum is infinity. * Sparse files can have a larger size than what they are actually using on the disk. Syntax Size(NUMBER , NUMBER) Example FileSelect # Select all files with a size up to 10 gigabyte. Size(0,10000000000) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Smallest Select the smallest items (size in bytes). The argument is the number of items to be selected. Syntax Smallest(NUMBER) Example FileSelect # Select the 10 smallest files on the disk. Smallest(10) FileActions .... FileEnd See also Largest FileSelect FileBoolean FileActions SmallestFragmentSize Select all the items that have a smallest fragment with a size (in bytes) between the minimum (first number) and the maximum (second number). If the second number is zero then the maximum is infinity. Syntax SmallestFragmentSize(NUMBER , NUMBER) Example FileSelect # Select all the items that have a smallest fragment between 100 and 1000 bytes in size. SmallestFragmentSize(100,1000) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Sparse Select all the items that are sparse (yes) or not sparse (no). Syntax Sparse(yes) Sparse(no) Example FileSelect # Select all the items that are sparse. Sparse(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions System Select all the items that have the "system" attribute set (yes) or not set (no). This attribute is used by Windows to indicate items that are part of Windows, or that are used exclusively by Windows. This definition includes files such as the pagefile, "desktop.ini" files, just about everything in the Windows folder (including infrequently used stuff), temporary files, files in the recycle bin, and lot s of other stuff. Syntax System(yes) System(no) Example FileSelect # Select all the items that have the "System" attribute. System(yes) FileActions .... FileEnd Tip You can get a list of all the system files on the C disk with the following Windows commandline dir /A S /S c See also FileSelect FileBoolean FileActions Temporary Select all the items that have the "temporary" attribute set (yes) or not set (no). This attribute is used by Windows to indicate temporary items. The file system will attempt to keep all of the data in memory for quick access, rather than flushing it back to mass storage. Syntax Temporary(yes) Temporary(no) Example FileSelect # Select all the items that have the "Temporary" attribute. Temporary(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Unmovable Select all the items that MyDefrag could not move. MyDefrag initially assumes that all items on disk are movable. Only after the Windows defragmentation API has refused to move an item will an item be "unmovable". Syntax Unmovable(yes) Unmovable(no) Example FileSelect # Select all the items that have the "Unmovable" attribute. Unmovable(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions Virtual Select all the items that have the "virtual" attribute set (yes) or not set (no). Syntax Virtual(yes) Virtual(no) Example FileSelect # Select all the items that have the "Virtual" attribute. Virtual(yes) FileActions .... FileEnd See also FileSelect FileBoolean FileActions
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憂「それじゃお姉ちゃん、先学校いくね」 憂「雪積もっているから早めに家出た方がいいよ」 唯「あいよ~」 憂「いってきまーす」 朝、平沢家では朝食にトーストを食べる 唯はパンにたっぷりのイチゴジャムを塗り、口に頬張る 唯「おいひぃ~」もぐもぐ 唯「この甘酸っぱさがたまんないよね」 唯「よぉーし、もう一枚」 唯「えへへ、次は蜂蜜がいいかな」 トースターにパンをセットする唯 その焼けている間に蜂蜜を戸棚からとってくる 唯「はっちみっつ、はっちみっつ~」 唯「そのちょっと焼けたお顔を艶々に~」 唯「って!! もうこんな時間!?」 唯「大変!! はやく学校に行かないと!!」 唯「いってきまーす!!」 蜂蜜を塗ったパンを咥え、家を飛び出す―― 学校―― 唯「はぁはぁ……」 和「おはよう、唯」 唯「お、おはよう和ちゃん」 和「遅刻ギリギリよ。どうしたの?」 唯「蜜の誘惑と雪の多さにやられました」 和「確かに今日、雪多いわね」 唯「たくさん積もったからさ」 唯「おかげで歩きにくくて」 和「こういう日は早めに出ないとダメよ」 唯「憂にも言われました」 和「そういえば雪積もった日は唯、いつも喜んでいたわね」 唯「そうだっけ?」 和「昔の話よ」 和「雪が積もるたびに一緒に雪だるまをつくったじゃない」 唯「あー、そういえば」 和「こんな大きい雪だるまつくってさ」 和「でも春が近くなると溶けちゃうから」 和「消えちゃいやだ―!!って唯泣きじゃくっていたわ」 唯「そ、そうでした///」 和「懐かしいわ」 唯(雪だるまか……) 放課後―― 紬「お茶入ったわよ」 律「よっしゃー、今日は寒いから早く飲んで温まろうぜ」 澪「練習……」 律「ちゃんとやるって」 3人が机を囲む 今日もいつもの如くお茶の時間の始まりである 唯「こんにちは」 律「おう、唯」 紬「お茶入っているわよ」 唯「ほんと!? やったー」 紬「はいどうぞ」 唯「いただきまーす」 律「しっかし、今日の雪はすごいな」 紬「まだまだ止みそうにないわね」 澪「交通機関も麻痺しそうだな」 紬「実際、麻痺していたわ。今日一本早めの電車に乗っていてよかった」 澪「それは大変だったな」 唯「ムギちゃん、ご馳走さま」 紬「お粗末さまでした」 唯「さてと……」 唯が椅子から立ち上がる その表情は真剣な顔つきだ 澪「唯、練習か?」 唯「外、行こう」 澪「へっ?」 唯「雪だるま皆で作らない?」 律「雪だるま作りかぁ、子どものころ思い出すな」 澪「この寒い日に外出るのか」 律「いいじゃん、ムギのお茶で体が温まったことだし、遊ぼうぜ」 紬「でもなんでいきなり?」 唯「なんかさ、朝学校で昔のことを思い出して」 唯「もう一度挑戦してみたくなったんだよね」 澪「練習は……?」 律「んじゃ、多数決で決めよう」 律「外で雪だるま作りがしたい人」 律「はい」 唯「はい!」 律「んじゃ、練習がいい人」 澪「はい」 律「ムギは……?」 紬「私は……」 紬「雪だるまつくりたいでーす」 澪「おいいぃぃ」 律「決まりだな。外行こう、外」 唯「やったぁ」 4人は支度をし、校庭へとでる すでに校庭は土が見えないぐらい積もっていた 唯「よーし、作るぞ!!」 律「雪だるま作りなんて子どもの時以来だな、澪」 澪「そうだな」 紬「まずは何をすればいいの?」 唯「頭の部分と体の部分を手分けして作ろう」 唯「私とりっちゃんは顔の部分を作るから」 唯「ムギちゃんと澪ちゃんは体の部分を作って」 紬「了解です」 律「そしたら二手に分かれて開始するか」 唯「おー!!」 ~~~~~~~~~~~~ 唯「こんなもんかな」 最初に手のひらサイズの雪玉を作る唯 律「ここから転がしていけばいいんだよな」 唯「そうそう、こうやって」コロコロ 律「よっしゃー、どんどん大きくしていこうぜ」 唯「うん」 律「どれくらいまで大きくしよっか?」 律が歯を見せながらほほ笑む そしてその問いに即答する彼女 唯「今までで一番大きくしたいな」 唯「そのほうがかっこいいじゃん」 律「はぁ…… 具体的にどれくらい?」 唯「グラウンドの雪全部使います」 律「マジ!?」 予想外のスケールの大きさに笑みが消える 唯「マジっす」 唯「さぁ、りっちゃんも手伝って」 律(これはしもやけコースだな……) 唯と律から200メートルほど離れたところで 紬と澪は体にあたる部分を作っていた 澪「よいしょ、よいしょ」 紬「しゃらんら、しゃらんら~」 澪「ムギ、楽しそうだな」 紬「うん、雪だるま作るのが夢だったの~」 澪「えっ? 作ったことないのか?」 紬「小さい頃は庭に雪像はたくさんあったけど雪だるまはなかったわ」 紬「だから、雪だるまは本や写真で知って、実際は作ったことはなかったの」 澪(せ、雪像……) 紬「こうやってコロコロするのって楽しいわ」 紬「澪ちゃんは作ったことあるの?」 澪「そうだな。小さい頃、律と聡の3人で作ったっけ」 澪「けど、中学生くらいから自然と作らなくなったな」 澪「でもこうやって皆で作ると……」 紬「楽しい?」 澪「う、うん///」 ~~~~~~~~~~~~~ 澪「ぐぐ…… 重い」ゴロゴロ 紬「大丈夫? 澪ちゃん」 澪「おそらくこれぐらい大きくしたら十分だろう」 澪「一度、唯たちと合流しよう」 紬「そうね」 澪「おーい、唯、律」 辺りはすっかり暗くなっているため、二人の姿は見えない そのため遠くから声を張り上げて澪が叫ぶ 律「ん? 澪の声だ」 律「唯、澪が呼んでるぞ」 唯「へっ? 澪ちゃん?」 律「おそらく、体の方が出来たんだろ」 律「合流しよう」 4人が合流する。4人が二つの雪玉を見せたのだが 顔にあたる部分の雪玉を見た澪が驚愕する 澪「う、嘘だろ……」 紬「二人ともすごい」 澪「顔の部分の雪玉の方が大きいなんて……」 澪「ちょっと唯、どれくらいの大きさを作るつもりなんだよ」 唯「このグラウンドの雪全部使うくらいです」ふんす 澪「う、嘘……」 澪「無理だよ。もう私は重くて転がせないよ!!」 律「唯、この辺にしとけば?」 唯「でもでも、せっかくここまで大きくしたんだよ」 唯「最後までやり遂げようよ!!」 律「けどな、私も重くて限界なんだよな」 唯「うぅ……」 紬「……」 紬「それじゃ、体は私が担当するわ」 澪「一人で?」 紬「うん」 律「無茶だ」 紬「大丈夫、力には自信あるの。まだまだ余裕よ」 紬「三人はそっちの頭の方を担当してくれる?」 澪「体の方は頭より大きくしないといけないんだぞ。それを一人でなんて」 紬「まかせて、さぁ続けましょう」 唯「ムギちゃん、ありがとう」 唯が紬に抱きつく 「くっつくと温かいね」なんてじゃれ合いを交わした後 4人は再び雪だるま作りに取り掛かる そしてついに2時間半が経過したころ―― 紬「よいしょと」 雪玉を持ち上げ、胴体をくっ付ける 紬「これでどうかしら?」 律「グラウンドの雪、全部使ったぞ」 澪「土が見え始めたぐらいだからな」 唯「……みんな」 唯「ありがとう!! 最高の雪だるまの完成だよ!!」 律「いや、まだ完成じゃない」 律「ほら」 律が唯にあるものを手渡す それは石や木の枝だった 律「顔や手を作ってやらないと」 唯「りっちゃん……」 唯「そうだね、よーしまかせて」 唯のセンスで手や顔を次々と完成させていく 唯「どうかな? なかなかイケメンでしょ?」 澪「電灯から離れているから、暗くてよく見えづらいけど……」 紬「ハンサムに見えるわ」 律「だな」 唯「名前はもう決めているんだ」 唯「ダニエル。クールな新入部員だよ!!」 律「ちょ、新入部員って!?」 澪「ぶ、部員なのか!?」 紬「あらあら」 唯「雪だるまは部活に入ってはいけないという法律はないよ」 唯「きょうからダニエルは私たちと同じ仲間だよ!!」 唯「よろしくダニエル」 唯をよそ目に3人はやれやれといった顔で見合わせる 今日をもって軽音部は5人となった ~~~~~~~~~~~~ 澪「ごめん、掃除で遅くなった」ガチャ 紬「大丈夫よ、今からお茶淹れる所だったから」 澪「あれ、唯は?」 律「グラウンド」 澪「またか」 律「よくやるよ。朝と放課後、それと部活後の三回も」 あの日、4人で雪だるまを作った日から 唯は朝、放課後、部活後と1日に3回、ダニエルに会いに行っている 紬「よっぽど大事なのね」 澪「でも口を聞かない雪だるまに会いに行って何をしているんだ?」 律「その日あったことを報告してるんだと」 澪「唯らしいな」 グラウンド―― 唯「今日ね、数学のテストがあったんだ」 唯「難しくて、ちっともわからなかったよ」 唯「でもね和ちゃんは出来たんだって、頭いいよね~」 唯「ダニエルは得意な教科とかあるのかな?」 ダニエル「……」 唯「雪だるまは勉強しなくていいもんね」 唯「いいなぁ」 唯「あっ、そろそろお茶の時間だから私戻るね」 唯「部活が終わったらまた来るよ」 唯「じゃあね」 ダニエル「……」 ~~~~~~~~~~~ 2
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「次は軽音部の発表です」 生徒1「楽しみだね」 生徒2「だね。幕が上がるよ」 澪「み、みなさんこんにちは。け、軽音部です」 生徒3「ちょ、ちょっと何アレ?」 生徒4「雪だるま……?」 生徒5「雪だるまだ」 生徒6「雪だるま……」 ステージの真ん中には唯の立ち位置に台の上に雪だるまがたたずんでいた その奇妙な光景に辺りがざわつき始める 律(ダニエルをステージに立たせて時間稼ぎがいい案かよ……) 律(いくら部員だからってこれは……) 律(和もよく許可してくれたもんだ) 澪「今日は演奏の前に新メンバー紹介をします」 澪「まずは私たちの後輩、梓です」 梓「こんにちは、皆さん。中野梓です。一所懸命演奏するのでよろしくお願いします」 澪「梓のギターはとってもうまくて、うちの部活は頼れる戦力なんだ」 澪「おまけに背が低くて、かわいらしくて……」 紬(澪ちゃん頑張って引きのばして!!) 澪「次に紹介するのは雪だるまのダニエルです」 澪「みなさん、さっきから視線はこの雪だるまばかりですが」 澪「ダニエルも立派な部員の一人です」 生徒7「雪だるまが部員だって」 生徒8「おもしろーい」 澪「ダニエルは私たちが一年生の冬にみんなで作り上げた部員です」 澪「今はこんなに小さいけど最初は150センチくらいあったんですよ」 梓(そうだったんだ……) 澪「ダニエルは夏の暑い日にも活躍したりと私たちには欠かせない……」 ダニエル「……」ポタポタ 澪(まずい、溶け始めている) 澪「ダニエルという名前は唯が最初に名付けたんだけど」 澪「唯は彼をとっても気に入っているんだ」 澪「それから……」 ダニエル「……」ポタポタ 律(もう、限界だっ) 律「澪、そろそろダニエルには下がってもらって演奏を……」 澪「う、うん」 澪「じゃあ、そろそろ演奏を」 「ダニエルーー!!」 息を切らせながらステージに駆けよる唯 澪「唯!!」 梓「唯先輩!!」 唯「よいしょ」 唯「みんな待っていてくれたんだね」 唯「ありがとう」 唯「ダニエルも」 唯「君はいつも見守ってくれるねぇ」 唯「あとはゆっくり休んでいて」 唯「和ちゃん、悪いけどダニエルを部室に戻しておいてくれる?」 舞台袖から出てくる和 和「しょうがないわね」 和「あと床がビショビショだからちゃんとふいてね」 彼女は雪だるまを受け取り、代わりに唯に雑巾を手渡す 唯「えへへ、すいやせん」ふきふき 唯「これでよしっと」 唯「それじゃ……」 4人と顔を見合す唯 唯「一曲目いきます!!」 唯「ふでペン~ボールペン~!!」 ~~~~~~~~~~ 律「いやー、なんとか成功して良かったな」 紬「間に合ってよかったわ」 澪「ダニエルのおかげだな」 唯「ダニエル含め皆のおかげだよ。ありがとう!!」 梓「でもダニエル先輩、かなり小さくなってしまいましたね」 梓「私の片手に乗るくらいの小ささですよ」 澪「確かにな」 紬「本来、冬しかいれないのにも関わらず、かなり無理させちゃったかしら」 唯「今年の冬になったらまた大きくさせてあげようよ」 律「そうだな」 そして葉が落ち、外は冷え込み 気づけば雪が積もる冬になっていた―― 唯「積もったよ!!」 澪「だな」 紬「ダニエルを出すには今日あたりがいいかしら」 唯「うん、みんな外行くよ!!」 グラウンド―― 唯「久しぶりの外だね~ ダニエル」 梓「どうやって大きくすればいいんですか?」 唯「そうだね。今ある体にぺたぺた雪をくっつけて大きくしよう」 唯「目標はグラウンドの雪を全部使います」 梓「本気ですか!?」 律「あぁ、作った次の日のしもやけを思い出す……」 梓「これは思ったより重労働になりそうです」 ~~~~~~~~~ 唯「ふぅ、こんなものかな」 梓「つ、疲れました」 澪「去年より大きくなったんじゃないか?」 紬「そうね。梓ちゃんより大きいものね」 唯「心なしかダニエルも大きくなれて嬉しそうだよ」 ダニエル「……」 唯「あれ? 今笑ったような……」 梓「いくらなんでも雪だるまは笑いませんよ」 律「確かに。気のせいだろ」 唯「えー、でも今笑ったよ。絶対!!」 律「はいはい、部室戻るぞ」 唯「もう……」 それから何日か経ち…… 唯「皆聞いてよ」ガチャ 梓「唯先輩、今日もダニエル先輩の所に行っていたんですか?」 唯「うん」 唯「それがね、前の学園祭でダニエルが人気者になっちゃったみたいで」 唯「グラウンドに生徒がたくさん集まっていたよ」 律「まじか!?」 唯「みんな写真をとったり、お供え物してたりしてたよ」 律「お供え物って地蔵かよ」 澪「人気者なんだな」 唯「春先ギリギリまで色んな人と触れ合って欲しいね」 紬「お茶入ったわよ~」 唯「待ってました!!」 紬「今日のお菓子はポッキーを用意してみました」 唯「ポッキッキー」 唯「あずにゃん、ポッキーゲームしよ?」 梓「しません」 唯「いけず~ 本当はしたいくせに」 梓「したくないです。勝手に決めないでください」 紬「まぁまぁまぁ」 律「でもさ、そんなに人気者になったらまずいかもな」 澪「なんでだよ?」 律「いや、たくさんの人が注目すると中にはたちの悪い奴がいてさ」 律「ダニエルにいたずらしたり、最悪壊したりするようなやつらが出てくるかも」 唯「そんな!! 嫌だよ!!」 律「まぁ、桜高にはそんな悪い奴はいないと思うけど……」 紬「……」 紬「えいっ」ポキッ 唯「どうしたのムギちゃん? ポッキー折って」 紬「りっちゃんが余計なことを言うから折っておいたわ」 唯「?」 紬「これで大丈夫」 唯「はぁ……?」 唯たちの心配とは裏腹にダニエルに危害はなく 無事ひと冬を過ごすことが出来た そして今年度もダニエルは部室の冷凍庫へと住むようになって早半年がたった頃―― 唯「ねぇねぇ、最近近くに焼き芋屋さん出来たの知っている?」 律「そうなんだ。知らなかったな」 唯「いまから行ってみない?」 紬「季節柄それはいいわね」 澪「ちょっと、学園祭が近いんだぞ」 澪「焼き芋屋さんには行かずに練習時間を増やすべきだ」 律「いいじゃーん、明日だって練習は出来るんだ」 律「今日一日くらい息抜きしたって問題ないよ」 澪「でも……」 梓「私も練習するべきだと思います」 律「えー、梓だって焼き芋食べたいだろ?」 梓「確かに食べたいですけど、練習の方が大事です」 律「生真面目なんだから……」 律「んじゃさ、行くかどうか多数決で決めようぜ」 澪「お、おい」 律「行きたい人」 唯「はい」 律「はい」 律「練習がいい人」 澪「はい」 梓「はい」 律「ムギは?」 紬「私は……」 澪「……」 紬「行きたいな」 律「よーし、決まりだな!!」 澪「ちょっと待った!!!!!!」 澪が叫ぶ――― 一気に部室が静まり、皆が彼女を見る 澪「ムギ、いつも律達の方ばかり肩を持つよな!?」 澪「そんなに私の意見が嫌なのか!?」 紬「私は…… そんな……」 澪「練習はどうでもいいのか!?」 澪「学園祭のことをちゃんと考えるなら練習だろ!?」 律「ちょっと、澪……」 澪「律や唯はいつもお調子者だから逆意見になるのもわかるが」 澪「ムギはちゃんと軽音部の事を考えてくれていると思っていた!!」 澪「それなのに…… いつも…… いつも……」 澪「ムギのわからずや!!」 紬「……そんな」 紬「……わ、私だって」 澪「……何だって?」 紬「私だって軽音部の事をちゃんと考えているつもりなのに」 紬「そんなこと言わないで!!」 唯「ム、ムギちゃん」 梓「二人とも落ち着いてください!!」 澪「……」 澪「……もういい」 澪「だったらもういいよ」 澪「勝手に焼き芋屋でもどこでも好きな所行けばいい」 澪「帰る!!!!」 唯「み、澪ちゃん」 梓「ま、待ってください!!」 バタン―― 唯「い、行っちゃった」 律「……」 紬「……うぅ」ドサッ その場に紬が崩れ、涙を流し始める 律「ム、ムギ?」 紬「うっ…… うぅ……」ポロポロ 紬「わ、私…… ひっく…… 澪ちゃんに…… ケンカなんか……」 紬「したくなかったのに……」 律「ムギ……」 紬「ついカッとなって……」 紬「ごめんね…… ごめんね…… 澪ちゃん」 唯「ど、どうしようりっちゃん、私たちのせいで……」 律「澪……」 次の日―― 梓「こんにちは」 唯「あっ、あずにゃん」 律「おう、梓。座んな」 梓「あ、あの澪先輩は」ヒソヒソ 律「学校が終わったら帰っちゃった」 律「もう部活には来ないかもな……」 梓「そんな……」 紬「……お茶入りました」 律「あ、あぁ。わざわざ淹れてくれたのか。ありがとう」 唯「い、いただきます」ズズッ 唯「なんかしょっぱい……」 紬「……」 梓「律先輩」 梓「学園祭が近いのにこのままだと……」 律(どうしよう……)ズズッ 紬「……あのみんな」 紬「話したいことがあります」 唯・律・梓「?」 4
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意味(mixi内書き込みより引用) 「あなたと遊ぶのは楽しいね(^^)」 です。 )は顔文字で(^^)にあたります。