約 66,495 件
https://w.atwiki.jp/mavivace/pages/46.html
おぜうさまに呼ばれたい おぜうさまにクズ呼ばわりされたい 笑顔で言われたいね、でもそんな事言われたら俺泣いちゃうからね、泣いちゃうからね本当に 「子供はクズの方がいい」みたいな良く分からない論理があるんだって なんでも、ある程度デキの悪い子供の方が 両親の手をいい意味で煩わせるために家庭内の円満を保つんだってさ 初めて聞いた時コメントに困ったよ そんなことまで考えないと家族の関係って取り持てないものなのかなと思ってね 中身の無い乾いた笑いしか出なかった 一方のおぜうさまはうんうんと頷いて、なんだか知らないけど深く感心している様子 それってどうなの、と突っ込むか 突っ込まないかという選択が俺に擦り寄ってくるよ だけどおぜうさまが考えてる事はある意味斜め上とも言える事でね 「旦那もだらしないくらいが丁度いいわよね」って言ってきたんだ まあおぜうさまらしいと言うか、また始まったと言うか はいはい旦那旦那って言って流してやってもいいけどちょっとだけ食いかかるよ 旦那って言うのは俺を示してるとして どこらへんがだらしないんだ、という事 こればかりはちょっとハッキリさせておかないと行けない気がしてね おぜうさまに聞いてやる、眉をひそめてね おぜうさまは「何も間違ったことは言ってない」と言いたげな表情で 見せつけるようにくるんと回って見せるんだ 自分でこう言うのも変な話だけど、自分はだらしなさとは無縁の存在だと思ってる むしろだらしないのはおぜうさまの方なんじゃないかと思わされてしまうよ つい昨日の出来事を目を瞑って思い返してみると 朝も中々起きてくれなくて困ったし、パジャマは脱ぎ散らかしっぱなしだし、こたつから出てきてくれないかと思ったらまた寝てるし 朝ごはんできたよって言ってこたつに頭まですっぽりのおぜうさまを起こそうとしたら俺までこたつに引き込まれそうになったしね あれ、おぜうさまのお世話をしてると言うよりは「おぜうさまに仕えている」って言った方がわかりやすいような生活だねこれ そんな事をおぜうさまに伝えたら「ただあなたに甘えてるだけよ、悪い?」という開き直った正当化をぶつけられてしまったよ 悪い、と言いそうになったけども冷静に考えたら全然悪くないよ俺はそういう所に喜びや充実感を感じているんだうふふふふ 論点を勝手にズラしてしまったような気がしたからおぜうさまに俺がだらしないと思う理由を聞いてみることにした くすくすと笑ってね、手で口元を隠しながら「だって、あなた、我慢しろって言ってもすぐに果てちゃうじゃない?」って言われるの ああそういう事か、そういう風に言われると何かが折れたような、言葉が返せなくて完全に負けたようなそんな気分に陥るよ 「だらしないというか、情けない?」みたいに口先だけで俺を弄ぶおぜうさま ついついごめんなさいって言っちゃうんだけど おぜうさまは別に悪い事じゃないって言ってくれるんだ 弄り甲斐がある方がおぜうさまにとっては嬉しいんだって 「手がかかるお花の方がなんとなく愛おしいと思わない?」って言われて妙な納得を感じてしまうんだ それに対して「そうだねおぜうさまは手がかかるね」って返したら、「そういう事じゃない」って言われて怒られてしまったよ ごめんねって言いながらもまだまだ手のかかるおぜうさまに水をあげる作業だよ こりゃあ愛おしいね!ね!おぜうさま! うふふふふふふふ
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/65.html
「ち~さ~と~!いつまでそこにいるの!」 私はすりガラスの向こうでモジモジしている人影に呼びかけてみた。 私達は今、箱根の小さな旅館にいる。 キュートで雑誌の撮影があり、一泊してから明日の早朝に帰るという日程になっていた。 お風呂は温泉だったけれど、ちょっと小さかったから、2、3人ずつに分かれて入ることにした。 「あ、じゃあ私千聖といっしょに入りたいなあ。」 私は挙手と同時に千聖を抱き寄せてみる。 別に深い意味があったわけじゃなく、なんとなく恥らうお嬢様と一緒に温泉に入るというのをやってみたかった。 「え~・・・私も千聖と一緒がいいよう。」 「栞菜と愛理はいっつも千聖を独占してるでしょ?今日は私が阻っ止ー♪」 「もーしょうがないなぁ。千聖、えりかちゃんが変なことしてきたら大きい声出すんだよ?すぐ駆けつけるから。」 「変なこと?まぁ、何かしら。」 栞菜め。前にお風呂で散々アレコレしてやったことを根に持っているな。 結局私と千聖のコンビはジャンケンに負けて、順番は一番最後になった。 「えり、珍しいじゃーん。」 一番風呂のなっきぃ舞ちゃんを待つ間、大部屋でゴロゴロしていたら舞美が横で一緒にゴロゴロ転がりだした。 「ちょっと千聖とコミュニケーションを取ろうと思っただけだよ。そんな変?」 ゴロンゴロン回転している私達の目には、雑誌を見ながらはしゃぐお嬢三人組が映っている。 「変じゃないけーどー」 「うほっ」 同じ方向に転がっていたはずの舞美がいきなり向きを変えてきたから、私はもんどりうって舞美に覆いかぶさる。 「ちょっとーえり!やめろよー!」 「舞美が誘ったんだろうがぁー!こうしてやる!」 そのままミャハミャハ言いながら舞美とラミラミしていると、痛い視線が突き刺さった。 「千聖・・・やっぱり私達とお風呂入る?」 「お待たせー!うめちさ温泉行っておいで。気持ちよかった!」 「じゃあ行こっか千聖。」 「もう、本当に約束だからねえりかちゃん。千聖はピュアなんだから、絶対何にもしないでね!」 珍しく食い下がってくる愛理をなんとか説得して、私は千聖を連れ出した。 「二人でお風呂とか、初めてじゃない?」 「え?えぇ・・・そうですね。」 さっきのラミラミが気がかりなのか、若干体を離されているような気がしなくもない。 「もー千聖!何にもしないから!ね?ほらさっさと脱いじゃいなよ!」 脱衣場でブラ一丁のまま、千聖を追い掛け回す。 「あの、あの、大丈夫ですから。私自分で着替えますからぁあ~」 泣きそうな顔ですばしっこく逃げられる。運痴の私ではかないそうもない。 「わかったよー。じゃあ先に入ってるね。」 ここで騒がれたら、本当に栞菜たちが来てしまうかもしれない。 千聖を安心させるために、さっさと素っ裸になって洗い場へ行った。 「千聖―?風邪引いちゃうよー」 「はい・・・」 控えめに擦りガラスを開けて、バスタオルをきつく巻きつけた千聖が入ってきた。 小麦色の柔らかそうな腕が、胸元でキュッと結ばれている。 可愛い。思わず凝視していると、怯えた顔で千聖はまた一歩ずつ後退していく。 舞美、どうしよう。私もしかして、新世界に行ってしまうかもしれない。 「大丈夫。おいで、千聖。一緒にお風呂入るんでしょ?」 「入ります・・・」 「いい子だね。」 こんな変態オヤジが出てくる漫画あったな、とか思いながら、私の指は千聖のバスタオルに伸びていった。 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1716.html
西日の反対側はすでに夜闇が濃い。 越後へ帰る道の途中、明るさから逃れるようにして分け入った暗い森の中で、かすがは そっと耳を澄ませた。 聞こえてくるものは、ひぐらしや鴉の鳴き声だけではなかった。彼女の耳の奥には、まだ 本多忠勝の起動音が残っている。 破壊の象徴のような荒々しい音。かすがの胎内を壊さんばかりに暴れる、あの音。 不埒な想像を脳裏に描いただけで、胸の奥と腰が甘く痺れた。 あと一息だった。 あともう少し、ほんの数回だけ忠勝に刺し貫かれたなら……。 「ああ……!」 犯されながら感じていた。それどころかもっと欲しがっている今の自分を自覚して、かすがは 崩れ落ちるようにその場に座り込んだ。これ以上、己が身を越後へ近づけたくなかった。 胸の中には想い慕う謙信の微笑が眩しく輝いているのに、同じ胸に醜悪な願望を住まわせている。 汚してしまうと思った。 醜い欲望が、麗しい謙信の面差しを汚してしまう。 「――だめだっ」 こんな願望は一刻も早く捨て去らねばならない。 涙目になって表情を強張らせたかすがはしかし、思いとはうらはらに細い指先を淫らな 秘裂へと向けていた。 そこは濡れた感触で指を包み込み、最奥を抉られるのを求めるようにヒクヒクと収縮している。 「くっ……うううっ!」 いやらしい女だと、己自身を折檻するような気分で二本の指を強引に刺し入れると、痛みを ともなった快感に肉体だけが歓喜した。 あの官能を体が思い出している。それで悦んでいるのだ。 「ううっ、はっ、んん、ううぅっ」 膣壁が指を締めつけながら、いっそう愛液を吐き出し始めた。 グチャグチャと泥を捏ねるような音に興奮して、喘ぎながら頭を左右に振ると、髪に染みついた 忠勝のにおい――鉄と油の不快なにおいに鼻の奥を刺激され、背筋に電撃にも似た疼きが走る。 「あはぁっ、ふうぅんっ!」 仰け反りながら片方の手で肉芽を摘まむと、もう後戻りはできなかった。 「はぁっ、はふ、ううんっ、ん、んーっ!」 顔と上半身を地面に擦りつけ、腰を高く掲げて尻を振る。 指先だけが明確な意思を持って動くだけで、かすがの頭の中では本多忠勝に、あるいは 別の何者かに激しく犯されているという妄想が繰り広げられていた。 「あ、あ、あんっ、はぁあっ、ああんっ」 膣内の壁という壁を二本の指が抉り、掻き回す。 陰核を転がす指の動きが加速していく。 丸い尻が軸を失ったように無軌道に揺れ動き、ときどきビクリと痙攣する。 喘ぐたびに地面の泥と腐敗した落葉が口中に入り込み、鼻腔に青臭いにおいが充満した。 鼻息は獣のように荒い。 「はああっ、ああっ、あううっ!」 かすがは頭の中の冷静な部分で、手が足りないなとひたすら考えていた。 いや、冷静なのかどうか分からない。分かるのはそれがひどく切実な思いだということ だけだった。 ――足りない。 自分にあと二本、いや一本でもいい。余計に腕があったなら、その手で尻を撫で、乳房を 撫で回せるだろうに。 「足り、ないぃ……んふうっ、あ、はぁっ!」 指の動きがさらに速まった。 狂ったように自慰に耽っていたかすがはだから、突如として首筋に衝撃が走り視界が霞んで いったときも、自分の体が絶頂に登りつめたものだと勘違いした。 ただ、視界に入った男の顔を見て訝った。 ――赤毛の男だ。 しかしあの飄々とした、ゆるい男ではない。 ――なんだ。こいつは風魔の…… かすがの思考はそこで途絶えた。 氏政公がみてる2
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/233.html
凄惨なる運命 ミミーがトーマの元へ到達する。 「牛さん!」 反応は無い。しかも何故か草まみれ。誰かが治療したのだろうか? 「う~し~さん!」 叩いてもうんともすんとも言わない。 「牛さ~~~ん!!」 香ばしい木の実を近づけてもやっぱりなんにも反応してくれない。 胸に手を当ててみる。心臓の鼓動は感じ取れる。ちょっとホッとする。 さっきの四人が後ろから追ってくる気配は無い。 1800。 「クイッキー、小生はどうすればいいパン?」 元気が無いなら料理を食べさせることで元気を付けさせることは出来る。 美味しい料理なら、感情を高ぶらせたり、鎮めたりすることもできる。 でも、料理を食べてくれず、匂いにも反応しないとなると、一体どうすればいいのやら、見当が付かない。 1500。 色々と考えてみる。 「う~~ん、そういえば、眠っているお姫様は王子様の口付けで起きるという話を聞いたことがあるパン。 でも、小生は王子様ではないパン…。牛さんもお姫様ではないパン…。 クイッキー、何かいい方法はないかパン?」 1320。 「ク~~~…」 突然振られて困るクイッキー。だが、いい方法を思いついたらしい。 「クイッキー!」 マジカルポーチを持ってくる。何かいいアイテムが出ないか、賭けてみるのだ。 ぽんっと飛び出てきたもの。いちご。 「これじゃ、ダメパン…」 クイッキーにイチゴを与え、また考え始める。 1200。 そのとき、思い出した。ライフボトルの存在。 だが支給品袋が無い。トーマのまわりを探す。無い。メガグランチャーが無いのは当然だが、他の支給品は? 支給品袋はメガグランチャーに引っ掛けていた? 相手が支給品を全部投げたとき、一緒に投げた? 900。 「クイッキー、小生は町で探し物をしてくるパン。すぐ戻るパン。 でも、もしかすると牛さんの目が覚めるかもしれないから、ここで待っていて欲しいパン」 イクストリームをクイッキーに着ける。 「悪いやつが来たら…これでなんとかできるパン?」 「クイッキー」 「じゃあ、頼むパン」 600。 ミミーは急いで町に戻る。 戦いが起こったのが広場であり、 またメガグランチャーが目立つのもあって、探し物はすぐに見つかった。 支給品袋は焼けてはいない。 急いでウィングパックにメガグランチャーとライフボトルを収納するミミー。 330。 「これを使えば牛さんもきっとすぐに元気になるパン」 目的のものを回収したミミーは、急いでトーマのところへ戻る。 さほど時間はかからない。ほかの参加者も来ていないだろう。 260。 トーマが視認できる。クイッキーの様子からして、どうやら無事のようだ。 60。 ちょっと安心したミミー。 ふと、トーマに会ってから、今まで起きたことを思い巡らす。 30。 トーマが店の初めのお客さんだったこと。 植物に襲われて、殺されそうになったところを救ってもらったこと。 20。 教会で、結婚式の真似事をしてみたこと。 火の手から自分を守ってくれたこと。 10。 まだ自分たちは生きている。 キッシュを作って食べさせる約束もある。 そして、髪飾りのお約束。 3。 「クイッキー! 2。ピーーーーーー… 今帰ったパン! 1。ーーーーーーーー… これで牛さんも… ぽん 「………。 クイッッッッキィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」 【トーマ 生存確認】 状態:電撃による気絶 ミスティブルームにくくりつけられている 右肩に擦り傷(軽傷) 軽い火傷 TP結構消費 所持品:ミスティブルーム、ロープ数本 基本行動方針:ミミーを守りぬく 第一行動方針: ミミーのキッシュを食べる 現在位置:F5の平原の木の根元 クィッキー 状態:電撃をくらっている 基本行動方針:錯乱 第一行動方針:トーマを起こす 【ミミー・ブレッド 死亡】 【残り 27人】 メガグランチャー、ライフボトル、その他ミミーの支給品は放置 前 次
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/208.html
雅ちゃんは背中を反らせて浮かせ、首を激しく振って喘いでます。気持ちよさそうです! ちんちんに被せられた薄いゴムのお陰で、僕はまだまだ持ちそうです。 雅ちゃんをいっぱいいかせてあげられそうですっ! 僕は雅ちゃんの胸の両脇に両手を着いて、体を少し前屈みにさせました。 下っ腹を雅ちゃんのおまんこの膨らみに擦りつけるようにして奥を突付いてあげるんです! 「おっ、奥はっ!あぁっ!いやぁっ!いっちゃうぅっ!」 「雅ちゃんいってっ!何回でも好きなだけいってぇっ!」 「んあぁっ!ごめんねぇっ!みやのせいで、あっ!ゴムのせいでぇっ!あぁっ!んあぁっ!」 雅ちゃんが僕の腕を掴んで、涙をいっぱい溜めた目で僕を見つめるんです! そんな顔で見つめられたら・・・僕もっとがんばっちゃいますっ! 「あぁっ!んあぁっ!イクぅっ!あっ!いっちゃうぅっ!・・・んあぁっ!あぁっ!止まってぇっ!いやぁっ!」 雅ちゃんがいっても動き続ける僕の腕を、雅ちゃんが強く握り締めながらいき続けてます! 「止まんないよぉっ!僕が出すまで止まんないからねっ!」 「いやぁっ!いってる間は止まってぇっ!あっ!はぁっ!あぁっ!」 「だめっ!これ被せたのは雅ちゃんなんだからっ!僕が出すまで責任取ってっ!」 「んあぁっ!許してぇっ!おかしくなっちゃうよぉっ!あっ!また・・・イクぅっ!んあぁっ!」 雅ちゃんがイク度に雅ちゃんの背中の反りがきつくなり、ちんちんが段々動かし辛くなってきました。 あぁっ!せっかく雅ちゃんを気持ちよくいかせてあげるチャンスなのにぃっ! どうしたらいいのかなぁ・・・そうだっ! 僕は僕の腰に巻きついた雅ちゃんの足を解き、膝裏を掴みました。 雅ちゃんの両膝を持って前に押し、雅ちゃんの胸に両膝を着けさせました。 「んあっ!おねがい放してぇっ!背中反らせてないと耐えられないぃっ!」 雅ちゃんが泣きながら僕を見つめてます。 うーん・・・じゃあもっと身体曲げたらどうなるのかなぁ?・・・ 僕は膝裏から足首へ掴む場所を変え、雅ちゃんの顔の両脇に足首を持って行きました。 浮き上がった雅ちゃんのお尻に合わせるように、僕も四つん這いみたいになって雅ちゃんに被さりました。 「いやぁっ!まんぐり反さないでぇっ!あっ!んあぁっ!」 身体をきつく曲げられて、雅ちゃんのおまんこが浅くなったみたいです。 ちんちんがちょっと強めに雅ちゃんの奥に当たるんですっ! 先っぽに当たる雅ちゃんのコリコリが、ゴム越しにちんちんをコリコリっと・・・みっ、雅ちゃぁんっ! 僕はたまらなくなって雅ちゃんのおまんこにちんちんを上から落としまくりました! 「んあぁっ!奥がぁっ!いやぁっ!激しすぎるよぉっ!だっ、だめぇっ!」 「みっ、雅ちゃぁんっ!でっ、出そうになってきたよぉっ!」 「おっ、おねがぁいっ!出してっ!いってっ!いっしょにいってぇっ!んあぁっ!」 あっ、あうぅ・・・雅ちゃんのおまんこがこれまで以上にきつくなって・・・あっ!やっと出そうっ! 僕は白いのが出そうな感じに、ちんちんを落とすスピードを上げました! 僕がちんちんを落とす度に、雅ちゃんのおまんこからブチュブチュとえっちなおつゆが飛び散ってます! このまま一気に出しますっ! 「雅ちゃんいくよっ!出すよっ!」 「早くぅっ!あぁっ!みやもうもたなぁいっ!おねがぁいっ!」 「うんっ!それじゃぁ・・・本気でっ!」 「あぁっ!んあぁっ!イクぅっ!」 僕はちんちん全部で雅ちゃんのおまんこを擦り、奥のコリコリに思いっきり先っぽをぶつけました! 「あぁっ!もうだめぇっ!イクっ!イクぅっ!・・・あぁっ!んあぁっ!・・・」 「雅ちゃぁんっ!僕ももう・・・でっ、出るぅっ!あっ!んあぁっ!・・・あっ!・・・」 僕は雅ちゃんに覆い被さって動きを止め、ちんちんをビクンビクン跳ねさせて出しました。 「んあぁっ!いやぁっ!おっ、奥でおちんちん動かしたら・・・出ちゃうぅっ!いやぁっ!んあぁっ!」 「あうぅっ!雅ちゃん締まるぅっ!あぁっ!」 雅ちゃんはきつく曲がった身体を強張らせると、ツルツルの割れ目からプシっと透明な汁を一吹きしました。 その時おまんこがキュっと締まって、僕のちんちんに残っていた白いのを搾り出したんです!気持ちよかったです! 「んあっ!・・・あっ!・・・あぁ・・・」 不規則に身体をブルっと震わせながら、雅ちゃんは荒い息をして目を閉じています。 僕は雅ちゃんの両足を伸ばしてあげ、雅ちゃんの小さなおっぱいに顔を埋めるように体を重ねました。 出るのに時間かかっちゃったけど、出す時の気持ちよさはさすが雅ちゃんのおまんこですぅ・・・ 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/compels/pages/165.html
クロエ・フォン・アインツベルンは濃厚なキスをした。 男相手に。 ダミアン・デズモンド(6歳)の唇を塞ぎながら、自らの肢体を押し付けている。 アゴをホールドしながら、舌でダミアンの口内を蹂躙するクロエ。太ももを滑らかに擦り合わせ、膨らみはじめた双丘でダミアンを圧迫する。 突然の口づけに驚くダミアンだが、少女のほのかな香りと体温に心が揺らぎ、すぐに腰が抜けた。 頬を撫でる銀髪の感触も思考を奪った。 無力になった少年はただ唇を貪られるしかない。獰猛なハイエナに食われる獲物のように。 今のダミアンにとってクロエは野獣そのもの。 まさに弱肉強食。バトルロワイヤルのルールに則り、強いものが弱いものを喰らう光景があった。 話を遡る。 バトルロワイアルが始まって数分後だった。クロエとダミアンが運命の遭逢を果たしたのは。 まるで赤い糸で導かれたように巡り会った二人。 殺し合いに反対する少年少女。 しかし、ダミアンは知らなかった。 そう。クロエはキス魔であると。 人間ではないクロエは肉体維持のため、他人から魔力供給しなければならない。 いつもはイリヤまたは美遊がターゲットだが、その彼女達はここにいない。 故にクロエはダミアンを押し倒し、魔力供給をすることにした。 無差別に魔力供給を行ったクロエだ。 イリヤの友人はもちろん、喪女からも容赦なく唇を奪っている。 そんなクロエが、魔力供給の為ならば男とだってキスをするのは自明の理。 ダミアンにとってファーストキスだが、クロエからすれば知ったことではない。 離せ。 やめろ。 非力な少年の抵抗など無意味。 英霊の力を持つ少女から逃れる術を持たない。 ただ、されるがままでも、ダミアンはある少女の顔を思い浮かべていた。 アイツには……アーニャ・フォージャーにだけは、こんな自分を見てどう思うのか。 目尻に涙を浮かべ、突然のキスに胸が激しく鼓動しながら、一人の少女に想いを寄せていた。 せめて、今だけはアイツに見られたくないと。 「ふぅ……ひとまず、魔力補給はできたけど、やっぱイリヤや美遊じゃないと効率が悪いか」 粘った唾液の糸を垂らしながら思案するクロエ。 ひとまず、魔力供給は済ませたがあくまで応急処置にすぎない。 人間のダミアンから得られる魔力量は茶碗一杯分程度。 異能を持つ他参加者との戦闘に突入すれば僅か数分で消耗する。 「というわけで、それまではよろしくね~! ダミアン!」 「う、うぅ…………なにが『よろしくね~!』だ! ふざけんな!」 「……そういえば、あの二人はいるの? イリヤと美遊がいたら……すぐに探したいな……」 涙目で怒鳴るダミアンを軽く流すクロエ。 キス魔の魔力供給のエサにされた少年の明日はどっちか。 【クロエ・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ イリヤ】 [状態]:健康 [装備]:不明 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:殺し合いには乗らない。 1:ひとまず、ダミアンを守りながら定期的に魔力供給する。 2:いるならイリヤと美遊も探したい。 [備考] ※参戦時期は不明です。 【ダミアン・デズモンド@SPY×FAMILY】 [状態]:健康、ファーストキスを奪われたショック [装備]:不明 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:殺し合いに乗らない。 1:キスを奪われた…… [備考] ※参戦時期は不明です。 ※クロエにファーストキスを奪われました。
https://w.atwiki.jp/yomedousi/pages/680.html
スレ10-607 607 :名無しさん@HOME:2008/01/19(土) 15 18 58 0 うちの旦那は一卵性双子の弟。 「父親は同じ遺伝子なんだから、子どもの優劣は母親の遺伝子だよねえww」が口癖。うざい。 608 :名無しさん@HOME:2008/01/19(土) 15 31 27 0 子どもの優劣は母親の遺伝子だよねえ まあ昔からの遺伝学上でのテーマだから 正しいことは正しいんだろうが・・・ 環境側面が同一条件ならばと言い返したら 609 :608:2008/01/19(土) 18 01 46 0 私も一卵性双子の子どもの相似性とか興味津々ではある。 一昨年同学年になる子をお互い一ヵ月違いで出産したんだが、あっちは生後一ヵ月で6キロ超え でその後も順調に成長曲線の上のほうをいっているが、うちは同じ時期に4キロくらいで成長曲 線も下のほう。 私も赤ん坊のときは体重より背が先に伸びるタイプで、写真を見ても子どもと一緒で細身だった からこれも遺伝といえばそうなんだが、あっちはそういうのが楽しくてしょうがないらしい。 もう、いちいち報告してきて、「うちの子寝返りしたよ!そっちは?え、まだなの~!父親の…ry」と。 でも、身長はもともとこっちのほうが高かったし(義兄嫁はチビで私はデカ)、体重は一歳すぎたら こっちが重くなってきて、以前は明確にあっちのほうが発達早かったのが違いがなくなってきた。 それどころかこっちのほうが……という状態になってきて、そのたびに「え、○君もう二語文喋る の?!まさかあ!ほら○君喋ってみなよ!!ほらほらほらほらほら!!」なんてうちの子に詰め寄 ろうとするんだよね。 体重抜かしたときなんて、「体重何キロ?えっ、嘘つかないでよ!もう一回計りなさいよ!!」だった。 うちが遅いときもストレスだったが、うちが抜かしてもストレス。 これから学校にあがってもなんだかんだと比べられるのかと思うと……orz 610 :607:2008/01/19(土) 18 02 25 0 あ、608じゃなくて607です。ゴメソ 611 :名無しさん@HOME:2008/01/19(土) 21 37 09 0 義兄嫁が今の段階でそんなにうざいなら、これからが怖いな~ 618 :名無しさん@HOME:2008/01/20(日) 02 54 58 0 609 実妹のとこみたいだ。別件メインで離婚済みだがw 妹のとこはウトメも比較しまくり。私の母に「○○(妹の子)は●●(妹夫の双子の弟の子。同い歳)と違ってカワイイ」と。 血縁者の贔屓目抜きにしても事実ではあったけどさ。口に出して言うか?と。 嫁(妹)の母への電話だったからお世辞かも?と思ってたんだが、私の前でも言ったし、どうも本音らしい。 妹夫婦が離婚して、カワイイ孫に滅多に会えなくなって、かわいくない孫に擦り寄ってるようだが、相手にされてないらしいよ。 当然だ。がんがれ、妹の元義弟嫁さん。 623 :名無しさん@HOME:2008/01/20(日) 15 26 34 O 618 全く意味がわからん 624 :名無しさん@HOME:2008/01/20(日) 15 54 58 0 >妹の元義弟嫁 これが一番分からない。 625 :名無しさん@HOME:2008/01/20(日) 15 55 32 0 618の妹さんの元姑は 618の妹の産んだ孫はお気に入りだと、 公言していたけど、 618妹は離婚してしまった。 お気に入りの孫と会えなくなった元姑は、ほかの兄弟嫁の孫に接近してきた。 あんな放言されてたんだ、がんばって距離を保てよ、兄弟嫁! という激励。 Next→10-638
https://w.atwiki.jp/tatsunin/pages/60.html
龍宮の寝床に 生まれたままの姿の楓が横たわっている。 誰も知らない、初めて契りを交わしたときから、 度々重ねられてきた行為 しかし、それは お互いの存在を再確認し、心を身体を労わり―――慈しみ、愛し愛され 2人で無ければ生み出せない安らぎを得る為の大切な行為でもあった。 幾度となく身体を重ねても、やはり互いのそのままの姿は気恥ずかしく 愛しい ギシッ… こちらに背を向け、布団の端に腰掛けた龍宮の気配に 楓は、胸を片手で隠し瞳を閉じた。 微かに軋む音がして、龍宮の手が頬に触れ、口付け コレがいつのまにか、お決まりの合図になっていた。 胸を包み隠していた手首を捕まれて、口付けがだんだんと濃厚になるに連れ 互いの身体に手を回し、肌と肌を密着させ抱き寄せる。 身体を抱いていた手が胸に触れ、やんわりと触れられると身体の奥がジンと熱くなる。 唇の愛撫が下がるに連れ、身体を抱いていた手は首筋に頭にと移動して 小さな胸の蕾を詰まれ、口から漏れる甘い声にたまらない愛しさを感じて 悦んで欲しくて、身体の隅々にまで口付けを施す。 普段の、日常生活からでは決して聞く事の無い楓の 龍宮だけが紡ぎだせる声に、興奮が高まる。 やがて龍宮を受け入れる体制の整った楓の、幼く綺麗な縦筋のそこからは透明の愛液が滴り ヒクヒクとする様子はとても淫らで、普段の概観からはとても想像できないほど ネチ…と触れて、一瞬、楓が身体を強張らせるが、挿入はいたって容易で、2本も3本も 指の根本まで吸い込まれるようにして受け入れられた。 「熱い…」 どちらとも無く漏れた言葉。 楓は龍宮の頭を自分の身体に引き寄せる 互いに一つになったところで、もう少しこうして これ以上一つになりえない状態で、龍宮を感じて居たかった。 行為に及べば、絶頂を迎えるのは目に見えて、とてももったいない気がした。 「…楓」 「何でござるか…?」 「…どうかしたのか?」 「……もう少し良いでござるか?まだ真名の温もりに包まれて居たいでござる」 「…?……あぁ」 それを聞いて安心したのか、楓はさらに龍宮を引き寄せる。 いつか離れることになるかもしれない、ぬくもりを感じて 少しの沈黙が流れ、楓は龍宮から手を離した。 「…楓?」 「真名…きて欲しいでござる」 「…あぁ、さすがに私も我慢できない」 「好きだ楓…お前が―――欲しい」 「…あっ…まなぁ…」 腰を抑えて、楓に包まれていた指を深く、高く突く。 欲しくて欲しくて仕方なかった刺激を与えられ、身体がビクンとした。 「楓、私も気持ちよくしてくれないか?」 今のままでも十分気持ち良いいが…の、この言葉にカァッ…っと楓の頬が染まった。 「よく、そんな恥ずかしいことが言えるでござるな」 「事実なんだ仕方ないだろう?」 そういい、龍宮は何度目かのキスの雨を楓に降らす やがて聞こえ始める水音に、興奮と羞恥を煽らる。 回を重ねるごとに、ますます愛称が好くなる互いの ソレは嘗て、自分たちが一つの存在であったのではないかと思わせるほどに 意識も―――身体も、融けて交じり合ってしまう。 無我夢中で、楓は龍宮の身体を抱きしめ、龍宮の動きが止まると 互いに低く唸り―――同時に2人は達した。 行為が終った後のこの幸せな余韻も、回を重ねるごとに好くなる。 肩に手を回すと答えるように、胸に擦り寄ってくる。 いとおしくて、愛しくて―――そっと抱きしめ、頬に口付け 幸せな余韻の中、二人は眠りにつく 二人は永遠にこの幸せが続くよう願い 目覚めれば、昨日より更に深く結びついた二人の 眩いばかりに新しい朝が始まる END
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/8272.html
ヤスOL2 前のお話→ヤスOL 127 :ヤスOL:2011/12/27(火) 18 42 19.00 ID IME99st/ こんばんわ。 いつぞやお世話になりました、ヤスOLです。 年内に無事決着がつきましたので、報告に伺いました。 こちらで大丈夫ですか? 128 :名無しの心子知らず:2011/12/27(火) 18 44 06.60 ID KSQjDuMD 桶 129 :ヤスOL ◆xOSCtrf4.A:2011/12/27(火) 18 44 28.19 ID IME99st/ トリつけ忘れた上に、あげてしまいました…。 すみません…。 138 :ヤスOL ◆xOSCtrf4.A:2011/12/27(火) 19 09 32.94 ID IME99st/ 翌日、上司と共に警察まで出向き軽い事情聴取を受けました。 その後先方の旦那さんと母親(実母か義母かは謎ですが)から 「嫁がひったくりをして、貴方に怪我を負わせた上に、年末の忙しい時期に 仕事に支障をきたす事になってしまい申し訳ありませんでした。」 「どのような事でも仰って下さい。出来る限りのお詫びをします。」 等と丁重な謝罪を受けました。 なのでiPad代と先方が出したお詫びのお菓子と慰謝料(?)を頂いて 終わりにしました。 そんなに行く場所でもないし、一々気にしても仕方無いので。 怪我も大した事無かったですし。(左腕にアザと、顔に擦り傷、足の捻挫程度) 139 :名無しの心子知らず:2011/12/27(火) 19 13 40.95 ID X7pv4CaR でも、階段から突き落とすって殺人未遂だよ。 140 :名無しの心子知らず:2011/12/27(火) 19 15 07.19 ID z3difoSX 慰謝料は結構もらえたの? 被害届を出した方が良かったのに 143 :ヤスOL ◆xOSCtrf4.A:2011/12/27(火) 19 17 03.55 ID IME99st/ 会社では私が線路に突き落とされた事になってたのが、悲しかったですが 今ではすっかりと噂も鳴りを潜めて楽になりました。 本来訪問する会社の方もかなり心配して下さって、お見舞いを頂いてしまいました…。 病院代は気にしなくていいと言われたので、気にしない事にしました。 これで来年いい年になればいいと思います。 一つ気になったのが、母親が口走った 「娘をもう一度躾直して、更生するまで外に出しません。」と言う言葉。 何か怖かったです…。 以上、ご報告でした。 145 :ヤスOL ◆xOSCtrf4.A:2011/12/27(火) 19 21 34.52 ID IME99st/ 被害届も検討したのですが、その辺りがかなり封建的な地域なので もし、取引先に関係者がいたらまずいかも知れないので止めました。 殺人未遂なのは、承知しているんですが…。 被害届を出さないと言った時の二人のホッとした顔が印象的でした。 都市部ではあり得ない村八分があるんだろうな、と。 146 :名無しの心子知らず:2011/12/27(火) 19 26 05.23 ID z3difoSX そんな地域だから、ひったくった時に確実に口を封じるために階段から 落としたんだろうね 事故で済ますことが出来るために… 150 :名無しの心子知らず:2011/12/27(火) 20 56 31.43 ID L/lqu70F 143 >更生するまで軟禁 ここは安心する所 自分の生活圏内に人を階段から突き落とす子持ちの母親がいるんだよ そんなのを外に出していいと思ってる? 今 回 は 怪我だけで済んだんだよ 151 :名無しの心子知らず:2011/12/27(火) 21 15 25.60 ID RUQM0huP 突き落とすくらいだから下手に被害届出しても逆恨みされそうで怖いな 次のお話→オカン新作服女史(161)
https://w.atwiki.jp/true_tears/pages/523.html
前:ある日の比呂美・豪雪編6 「私も……眞一郎くんが気持ち良くなってるのを見るの……好き……」 だから、またしたい。 させて欲しい。 比呂美は険と赤味のとれた眞一郎の顔に向かって、真摯にそう訴えた。 「…………」 眞一郎は言葉を返すことなく、頬を緩ませて胸の中にいる比呂美を優しく抱き締める。 (眞一郎くん……大好き……) 想像通りの答えを眞一郎が返してくれたことに気を良くした比呂美は、 お気に入りの隙間を見つけた子猫のように、身をくねらせて薄い胸板に甘える。 眞一郎は次々と形を変える比呂美の肢体を柔軟に受けとめ、そこから発散される薫りを貪った。 …………このまま《して》しまおうか………… 同時にそんなことを思ってみるが、そうはしない。 降雪がくれた貴重な時間は、そのためのモノではないことが、二人にはよく分かっていた。 ………… 性欲と興奮が治まりをみせた眞一郎と比呂美は、衣服を整えてから掛け布団に包まった。 無音の部屋にお互いの呼吸だけを感じ、それを幸せと実感する。 もうすぐ、この幸福は終わるのだろうと比呂美が考えたとき、眞一郎が唐突に口を開いた。 「雪の音がするな」 「……え?」 壁の向こう側を透かしているかのような眞一郎の視線を、比呂美は追ってみた。 《創作》という行為には縁の無い比呂美ではあるが、今は不思議と眞一郎の感覚が分かる気がした。 (音が聴こえる。 大地を白く覆う雪の音が。 どこまでも…… どこまでも…… 白で覆い尽くしていく、雪の音が……) 眞一郎が口走りそうなフレーズが胸中に浮かび、思わずククッと苦笑する。 こんな事もあるのだな、と考えながら、「どうした?」と訊いてくる眞一郎に向かって、 比呂美は『らしい』セリフを言ってみた。 「明日は帰る前に雪掻きしなきゃね」 「…………」 手伝わされると直感したのだろう。 眞一郎はまた壁の外へと視線を戻し、比呂美の発言を無視する。 子供みたいな抵抗を可愛いなと感じながら、比呂美は「逃がさないからね」という意志を込めて、 背中を包んでくれる眞一郎の胸を押し返し、体重を預けた。 「雪掻き、す・る・か・ら!」 比呂美のはつらつとした物言いが不可避の重労働を予感させたのか、眞一郎は身体をぶるりと震わせ顔をしかめた。 メルヘンの世界を散策していた意識は、どうやら厳しい現実へと引き戻されてしまったらしい。 明朝、自分を苦しめる事になる白い壁の量を想像して嘆息すると、 今度は隙間から入り込んできた冷気に反応して、眞一郎はまた身震いを始める。 寒がりなんだから、と悪意を込めずに囁き、比呂美は寄りかかった体勢のまま軽く笑う。 「お前は寒くないのかよ」 そう口を尖らせ、不平を垂れる眞一郎に向かって、「私は全然、平気よ」と比呂美は胸を張って見せた。 「ハイハイ、比呂美さんは鍛えてますからね~」 女は皮下脂肪も厚いしなと、ヤケクソ気味の眞一郎の口から、珍しく嫌味が飛び出す。 「ふんだ。理由はそれだけじゃありません」 「???」 比呂美は軽く鼻を鳴らしてから、眞一郎に気づかれないように、腹部より少し上へと指先をあてがった。 (……あなたが私の中にいるから……だから寒くないの) 恥ずかしい……絶対に声にすることは出来ない想いを自覚し、くすっと喜びの声が漏れてしまう。 「?? なんだよ?」 「ふふ。 教えてあげない」 言えるわけないでしょ、と内心で呟きながら、比呂美は首を折り曲げて、後ろ髪を眞一郎の鼻先に擦り付ける。 そして、幸せを噛み締めるように口角を緩ませながら、 あと少しは許されるであろう『雪のくれた時間』を楽しもうと、静かに瞼を閉じた。 [めでたし]