約 66,496 件
https://w.atwiki.jp/sol-bibliomaniax/pages/357.html
【Happy birthday 宿彌様】 「今年もこの日がきたなぁ」 と、しみじみと呟く序列9位【ドラグーンランス(竜騎槍)】の狗刀 宿彌。 お仕事をほっぽりだして、イーストヤードをウロウロしていた彼の後ろから聞きなれない声が掛けられた。 「はじめまして」 「…………おや。」 特に驚きもせずに後ろを振り向けば、やはり知らない顔があった。 「どちら様かな?」 「あ、すみません…。巫牙裂紅と申します。」 巫牙裂紅…やはり知らない名前だ。はて、いつこの子とかかわりを持っただろうか? 「えと・・・今日が狗刀さんのお誕生日だとお聞きしたので、」 なるほど、この子は僕の誕生日を何故か知って、それで誕生日を祝おうとしているのかな? なんで知っているのかは聞かないほうがよさそうだなぁ。 「お祝いをしようと…!」 「ありがとう」 よくよく見てみれば髪に葉っぱがついていたり腕に擦り傷切り傷がついていたりしている。 宿彌が髪を見ていることに牙裂紅は不思議そうに眉を顰めていたが、しばらくして自分の頭に葉っぱがくっついている事に気付きあわてて払いのける。 「あ、あはは。イーストヤードは広いですね」 ふぅむ、どうやら迷っていたらしい。 「む・・・・・・・・・よしよし」 「!?」 「よしよし」 「え、えぇ!?・・・そ、それよりあのっ!」 あ、なんか楽しくなってきた? 「よしよし」 「ぁぅ…。」 宿彌が人を撫でるという行為はあまり見かけないためとても新鮮である。 「あぁあのあのっ、お誕生日プレゼントを用意したんですがっ、受け取っていただけますか…?」 「プレゼント?」 「はい。あ、でも甘いもの嫌いだったら受け取らない方が良いと思います。」 甘いのがプレゼントなのかな。 「じゃあ貰おうかな。」 そういうと彼女は嬉しそうに笑って、どうぞと小さな木箱をわたした。 そして、そのまま逃げるようにして宿彌と距離をとると、深々と一礼して駆けて行ってしまった。 「…………・・・・・・・・・・・・ふぅ…」 溜息を吐いてそろそろ帰るかなーと竜宮城へ歩を向ける。 「何処に行っていたんですかっ?」 宿彌が帰ると玄関のすぐ先に仁王立ちで序列30位【グラビスフィアジョッキー(重力圏騎手)】の万里小路 翔が声を荒げていた。 はて、今日は何か大事なことでもあっただろうか? 「今日は珠月社長方との会食の日です!あと1時間で約束の時間ですよ!?」 「そうだっけ?」 「そうです!」 カゴたちが会食を開くってことは中華料理店《花花》本店かな。 せっかく貰ったプレゼントは後で開けるか。 「わかったわかった。行くか牡丹。」 ◆◇◆◇◆ いつもゆったりしていらっしゃる宿彌さんにお誕生日お祝いです。 宿彌さんって人撫でてそうだよなぁーと思っていたらこんなものに・・・。 口調も曖昧すぎてどうしましょう…本当に申し訳ないのです…。 木箱の中身はプリムラ・マラコイデスというお花の形をした和菓子で、花言葉は『運命を開く』だそうです。 最近誕生日に贈るプレゼントがパターン化してきたような気もしますが、気のせいですよね。 それでは改めて(遅れちゃいましたが…)、お誕生日おめでとうございます!
https://w.atwiki.jp/animalrowa/pages/42.html
【名前】因幡てゐ 【出典】東方project 【種族】うさぎ 【性別】女 【年齢】 【外見】 【性格】狡猾 【口調】 【備考】 健康に気を使って長く生きているうちに妖怪になった兎。兎達の最長老で兎達の中で一番偉い。 迷いの竹林の道案内役でもあり、竹林で迷った人間に幸運を渡して外へ帰している。その幸運は阿求曰く「四十葉のクローバー」ぐらいであるらしい。 狡猾な性格で、ある程度距離を持っている時は人気が高いが、親密になればなるほど嫌いになるタイプでもあるらしい。 嘘をつく事が趣味で何度しっぺ返しを受けても懲りない。 以下、動物キャラ・バトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 因幡てゐの本ロワにおける動向 初登場話 004:悲しいことや辛いことが終わるために… 死亡話 091 でもそれは大きなミステイク 登場話数 6話 スタンス マーダー(扇動) 現在状況 1日目正午の時点で死亡 現データ 091 でもそれは大きなミステイク キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 ぼのぼの 利用 ぼのぼの君 置いていく 004:悲しいことや辛いことが終わるために… ヒグマの大将 殺害 ヒグマさん 情報を引き出して毒殺 030:狡兎三窟 ギロロ伍長 利用 銀の悪評を伝える 051:白兎は秘かに笑う ユーノ 利用 銀の悪評を伝える 051:白兎は秘かに笑う カエル 中立 銀の同行者 069:罪穢れの澱みを着せて グレッグル 中立 銀の同行者 069:罪穢れの澱みを着せて 銀 利用 ヒグマの大将殺害の罪を着せる 069:罪穢れの澱みを着せて ケロロ軍曹 敵対 脅して利用しようとするも、逆鱗に触れボコボコにされる 091 でもそれは大きなミステイク ケットシー 敵対 射殺される 091 でもそれは大きなミステイク 最終状態 マーダーには取り入り、役立たずは切り捨てながら生き残ることを決意。 学校では、ぼのぼのに疑心を植え付け、凶器を渡して不穏の種を蒔く。 その後、自分の計画を破綻させると判断したヒグマの大将を始末したり、その罪を銀に擦り付けてギロロたちとカエルたちの共同戦線の機会を無為にし、赤カブト戦の惨状の遠因を作ったりした(ギロロが銀を射殺せずにすんだのは、彼女の能力が銀とギロロに作用したせいでもあるのだが)。 そして、死亡した加藤に対して偽装工作しているケロロの現場を押さえることにも成功する。 このようにして着々と保身のために状況を掻き回していったのだが、調子に乗ったのが運の尽きだった。 高飛車に、ケロロの魂であるガンプラを無下に扱ったことで彼の逆鱗に触れてしまったのだ。 「挑戦者の拳がリバーに入ったぁぁああ!」とか「まさにララ・パルーザぁぁぁ!!」なんて実況や、「まっ〇のうち! まっく〇うち!」って歓声が聞こえてきそうな猛打を浴び、避難にも失敗して、ついには窓の外へと放りだされてしまった。 最後は、楽俊の情報で学校にやってきたケットシーに射殺され、彼女の企みは半ばで潰えることとなったのである。 本ロワでは扇動という異質なスタンスを取っていた彼女。非力ゆえに、頭を使って己の生存を確保しようとした結果ではあるが、悲しいかな、話の通じる奴らの方が実は少なかった。 幸か不幸か、まだマシな連中ばかりに遭遇してたのも調子に乗った原因か。 ところで、彼女が作った不和の種火は未だに燻っているのだが…… 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 A■■■■■■■ B■■■□□■■ C■■■□■■■ D■■■■■■■ E■■■■■■■ F■■■■■■■ G■■■■■■■
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1500.html
273 :ボクじゃ姉に敵わない:2010/03/07(日) 11 42 36 ID h39ef5aJ ボク、我妻 光華(あがつま こうか)は姉の我妻 婁愛 (あがつま るあ)が嫌いだ。 物心付いたときからボクは姉の言いなりだった。 逆らうとすぐにグーで殴ってきた。 ボクの友達も気に入らないとすぐに暴力を振るった。 中学三年生になってやっと姉は社会人となり実家からでていって正直ボクはほっとした。 だけど時すでに遅し……姉の身勝手な行動と噂によって友達は全くできなかったボクは今日高校生になった。 姉も両親もいない遠い県外の学園にきた。 長年やってきたバレーボールの推薦がとれたのだ。無性にうれしかった。 ここでボクは仲のいい友達を作ったり体育祭とかでいいところをみせたりあわよくば可愛い彼女をつくったりいろんな想像をしていた。 ……この言葉を聴くまでは…… 『次に、学年主任兼校長、我妻 婁愛さんのお言葉です』 274 :ボクじゃ姉に敵わない:2010/03/07(日) 11 58 04 ID h39ef5aJ 「やめてよ!!お姉ちゃん!!友達をいじめないで!!!」 ムカツク 「なにが友達よ!!こんなのただの猫じゃない!!」 光華の傍に擦り寄ってゴロゴロ喉ならしてんじゃないわよ!! 「だって……ボクの学校に友達なんかいないもん……」 そりゃそうよだって私が近づくなって忠告したんですもの。 光華には近づくなって……ね? 「ほらぁ~逃げていったね~」 所詮動物なんて光華を物としか見ていない。 そんな安い愛情で光華が振り向くと思ってるの? 光華の笑顔は私のもの。 光華の手も腕も足もぜぇんぶ私のもの。 「……光華ぁ?あんたにも、お仕置き、しなきゃね?」 ビクリと肩が震えた。そのおびえた表情もまた可愛い♪ 「うっぐ……ハァ!!ごべ…ん……だ…ざい!!!ごべんなざい!!」 何度も何度も謝ってくる。ゾクゾクしちゃう……もうこのくらいで許してあげよう。 「うん。許してあげるよ、光ちゃん。そのかわり今お姉ちゃんはとっても寂しいの……何をして欲しいかわかるかな?」 「……チュー、だよね?……」 恥ずかしそうに小さく呟いた。 「そうそう!!それぇ、して欲しいなぁ?」 目を閉じながら唇を光華の前につきだす。 暖かいものが触れる。 お姉ちゃんは幸せ者です♪ 275 :ボクじゃ姉に敵わない:2010/03/07(日) 12 08 43 ID h39ef5aJ そんな私も社会人になってしまった……なりたくなかったのに…… 大学では教育課程を修了し、私は高校の教師となった。 言い寄ってくる男はみんな私の胸と下半身に話しかけている。だから一蹴してやった♪ そして寒い冬と共に大変な受験の時期がやってきた。この時になるとすでに校長と学年主任という大任を任されていた。 「こんなの、みんなやりたくないだけでしょ……」 ピラピラと紙をみる。 そこで目にしたのだ。 我が愛しの弟にして最愛の男。 我妻 光華 さっそく推薦枠に入っていた一人を排除し、光華をいれてあげた。 喜んでくれるよね?光華。 入学式 『次に、学年主任兼校長、我妻 婁愛さんのお言葉です』 やっと私の出番がやってきた。この場面をどれほど思い描いたのだろうか。 光華は涙を浮かべながら微笑んでいるに違いない。 私は台にあがる。 愛しの光華を見るために。愛しの光華に私の存在を知ってもらうために……
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1336.html
『ブルーにこんがらがって』/Mitchell Carroll せっかく出向いた足も、本日は御引き取り願おう。いつものように例の公園で、ドーナツでも食べながらガールズトークに勤む――そんな休日の予定だったが、先客が、それも珍妙なのが占拠していたので、渋々、公園を後にすることにした。その先客たちの織り成す会話に多少の興味もあったものの、夢に出て来られたりしては月曜日に影響が出兼ねないからだ。 公園には幾羽かの鳩が、彼らの、いや彼女らの、いや、彼らのおこぼれを頂戴しようと屯(たむろ)していた。ここ四葉町は最近、白い鳩が増えたようである。ピンクのハートは愛ある印というが、白い鳩は幸せを運んでくるらしい。だが、そんな鳩たちに負けないくらい真っ白なズボンを彼女ら、いや彼らは穿いていた。 「ねえ、美味しいでしょう?ここのドーナツ。フランソワ、聞いてる?」 その男の着ている薄紫のシャツは薄手と見え、時おり、風に靡(なび)きながら体に張り付いて乳首を浮き立たせている。 「ええ、ほんとだわ。それで、どうなの?モメール。最近、男とは」 こちらは青紫を基調とした服を着ている。体つきも喋り方も、もう一人のほうと比べると些か華奢である。 「男運なんて最悪よッ!」 そう怒鳴りながらモメールは足元に寄ってきた鳩を、ヒールを履いた足で蹴りかえす。鳩は今まで出したことも無いような声を上げてどこかに飛んでいった。 「掴んでも掴んでも、スルリスルリとすり抜けていくのよ、男が!あああ!!」 と、まるで悲劇のヒロインのように大袈裟に身振り手振りを交えて熱弁する。そしてまたムシャムシャとドーナツを貪り始めるのだが、その都度、イヤリングやらネックレスやらが重なって絶えず音を立てている。 「仕事とプライベートの両立は不可能なのよ!」 真っ赤な口紅にドーナツのかすを付けて喋るモメールに、フランソワは 「あら、わたしはそんなこと無いけど?」 と、足元の鳩にドーナツのかけらを分け与えながら答える。当然、鳩は次第に彼の黒いロングブーツの方に擦り寄って来る。 「なんですってッ!?」 天と地をひっくり返すようなモメールの大声に、せっかく寄ってきた鳩も散ってしまった。顔を真っ赤に紅潮させるものだから、かえって青々しいひげを際立たせる事になる。 「不平等~!!」 「まあまあ、落ち着きなさい」 「恋愛格差~!!」 「好きなだけおっしゃい」 「全速前進~!!」 一頻り叫んで、モメールの怒りもようやく治まり始めた。顔の下半分には、澄んだ湖のように青いひげが広がっている。それも間も無く、夕焼けに照らされ虹色に輝き始める。そうなると先程とは打って変わってご機嫌である。 「――そうだわ、今度ハワイへいらっしゃい。マカダミアナッツた~っぷりのチョコレートをご馳走してあげるわ」 颯爽と席を立つモメールに、フランソワは魔法のステッキを一振り、魔法をかけてやった。 「キュアップ・ラパパ!」 「――?どこも変わってないじゃないの」 「頭の上に付いてた鳩の糞を取り除いてあげたのよ」 「んまぁっ!何でもっと早く言わないのよッ!?」 「あら、よく見たら、左右の眉毛も繋がってるじゃないの」 「モメモメ~!!」 完
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/421.html
「…ぁ」 それは、着物の袂に忍ばせておいた元親のお守りであった。 無事に航海を続けられるよう、願いを込めた札が入っているものだが、何よりも元 親にとってかけがえのない宝物が、一緒に入っているのだ。 そんな元親の様子に気付いた元就は顔を上げると、彼女の視線の先にあった古ぼけ たお守りを手に取った。 「──何だこれは」 「…だ、ダメ!返して!」 途端に大声を出してきた元親に、元就が不審に思っていると、口の開いたお守り袋 から、白い紙切れが顔を覗かせていた。 手足をバタつかせて取り返そうとする元親の身体を押さえながら、元就は何重かに 折り畳まれた紙切れを広げる。 そこには、年月により掠れが目立っていたが、そこそこに器量の整った男の顔が描 かれていた。 それは、所詮はじめから実る事などない、元親の初恋の人であった。 技芸や芝居を見せながら、各地を巡業して回っている一座が四国に訪れ、当時少女 だった元親は、家臣にせがんで連れて行って貰い、そこの看板役者の男性にひと目 ぼれしたのだった。 程なくして巡業を終えた一行は、四国を発ってしまったけれど、その時に手に入れ た役者の絵姿は、淡い思い出と共に、元親の胸の中に生き続けているのだ。 「お願いだから…返して……」 「……ふん。これが、貴様の想い人か」 懇願の眼差しを向けられた元就は、絵姿の男性を胡散臭げに見つめていたが、不意 に元親の方をちらりと一瞥すると、口元を歪ませた。 刹那、ビリ、と鈍い音を立てると、男の姿が描かれた紙が、元就の手からこぼれ落 ちていく。 「あ…あぁ……!」 大切な思い出を破られた衝撃で、元親は暫し呆然と風に四散していく紙切れを目で 追っていたが、やがて顔を怒りの表情に変えると、僅かに上体を起こして片手を翻 した。 小気味良い音に続いて元就の頬が赤くなったが、それを気にする事無く、元就は口 角を更に物騒な形に開くと、再度元親を褥の上へ押し倒した。 もがく元親の足首を掴み、一気に開かせようとしたものの、がっちりと合わせられ た元親の膝が、邪魔をする。 「この男に、操立てでもしているのか」 「?何を言っ…やぁぁ!?」 業を煮やした元就は、閉じた脚はそのままに元親の太腿の後ろへ手を回すと、奥ま った秘所まで一気に指を滑り込ませた。 あまり潤っていない元親のそこは、元就の指を受け入れるどころか、触れさせる事 すら拒んでいた。 一向に開く気配のない花弁を強引に指で剥くと、元親から悲痛の叫び声が上がった。 ゼイゼイ、と喘ぐ度、元親の大きな胸が上下に揺れる。 声にならない声で「やめて」「放して」と涙混じりに哀願される。 だが、そんな元親に構わず、元就は尚もその先に隠された陰核を探り当てると、親 指と人差し指の腹で乱暴に擦り付けた。 瞬間、 「ヒッ…?…キャアアアァァーっっ!?」 女性の陰核は男性の陰茎と同一視され、その感度は男性の数倍にも及ぶ。 その強烈な刺激は、元親にとって快感とは程遠かったのだろう。 未知の恐怖と疼痛その他に、元親は絶叫を放つと、ガクリと崩れ落ちた。 瀬戸内のカイとゲルダ20
https://w.atwiki.jp/revival/pages/253.html
大戦終了後、オーブ首長国連合より新たな国際組織「統一連合」の枠組みが提唱され それに合わせ、統一安全保障条約機構を作成。賛同国を募る。 元々親オーブのスカンジナビア王国、親プラント派だった大洋州連合、アフリカ共同体 ロゴス打倒宣言に呼応した東アジア共和国が参加。 新たな議会を召集したプラントも参加を表明、またザフト軍を動かし、月地球連合の 基地をおさえ、制宙権を掌握。月中立都市郡もプラントに追随する。 この連合、機構は安全保障条約、軍事協力を是とし、統一連合内の国々はオーブの 理念の「他国」とはならなくなった。 また、ジャンク屋組合が協力を表明。 ユーラシア連邦、大西洋連邦は参加表明せず。月基地を抑えられた大西洋連合は 統一連合に対し、不満を募らせる。 独立を宣言した西ユーラシア地域が統一連合への参加を表明し、紛争中であった ユーラシア連邦との戦いに、オーブ独立艦隊が出動。敗れたユーラシア連邦は 政府の人間をいれかえ統一連合へと組み込まれる。 ほぼ世界を掌握した統一連合に対し、これ以上緊張状態にあるのは望ましくないと 考えた旧ロゴスの大西洋財閥グループが大西洋連邦政府を動かし、参加。 ここに統一連合の名の下に世界の国々がそろう。(半年から1年くらい??) 連合名を「統一世界連合」へと変える。 精力的に、地域紛争に介入し紛争を解決するオーブ独立艦隊と歌姫の姿に 各国は慣れていき、依存を始める。過去2回の大戦を終結に導いた彼らを 平和の使者とあがめ、新たな政治枠組みをつくる動きがでる。 統一地球圏連合政府の政治体系が発表され、ラクスに初代主席を要請するも ラクスはこれを謝絶。かわって新生オーブの永世首長カガリが就任する。 またオーブ独立艦隊は平和の守護者「ピース・ガーディアン」へとなり、 連合政府の枠組みから外れる。 各国政府は連合政府のもと、政治をおこなっていくこととなる。 かつての既得権益を失い、連合政府の枠組みを超えて行動できない大西洋連合が 脱退を表明し、同じように脱退する国がでる。これをラクスは平和を乱すものとして ピース・ガーディアンを出動させる。 連合政府議会の決定を待たずして起こった行動に、平和の歌姫のすることに 間違いはないと賞賛する者がいる一方で、一人の意思により動かされる世界に 疑念を抱く者もいたが、異議を表明した者が弾圧され、不毛な土地に移民させられる 姿を見て、口をつぐむ。 中には、表面的に従いながら反ラクスの準備を整える国もあったが、平和の敵という 名目のもと、弾圧。また、早期の紛争解決のため統一地球圏連合治安警察を 発足させ、統一政府の体制に対して不満を持つものを取り締まっていく。 地球圏連合政府はラクスの意思に従い、世界はいつしか管理社会へと変貌を遂げる。 周辺国はPGとオーブの軍事力を恐れて何も言えず、 事実上政権の独自性を失い、 それらの国々の政治指導者たちはオーブに擦り寄る「代官」として権力を維持 しようとするだけになっている。 結果的にそれぞれの地域における利害は急速に政治に反映されなくなり、オーブや その周辺の一部の国とそれ以外の国の間に酷い経済格差が生まれ、治安なども低下。 その結果レジスタンスが各地で反乱を起こすこととなった。
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/330.html
『ゆっくりりぐる』 りぐるは蛍の様なゆっくりだ。大体は後ろ髪を虫の薄羽根のように使って飛び、 綺麗な水辺に住み付き、同じく水辺に住むゆっくり達と交友を結ぶ。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ぶーん。ゆっくりしていってね!!!」 ご近所のれいむとご挨拶だ。蛍なのにぶーんが口癖で良く他の虫に間違われる。 というよりもこの挨拶のとき以外はぶーんとしか言わないことが多い。 ひたすらにマイペースな所は同じくゆっくりのちるのと似ていた。 「いっしょにゆっくりしようね!!」 「ぶーん!!」 仲良しのれいむのお誘いだ。りぐるは嬉しそうにした後、 れいむの目線ぐらいまで高度を下げ、仲良く川辺で追いかけっこする。 しばらく遊んでお昼時。 「おなかすいたよ!!!」 「ぶーん!!!」 いきなり森林の中に突っ込むりぐる。 「ゆゆ?どこいくの?!」 そう言ったれいむの元にしばらくしてから、何かを口に咥えたりぐる戻ってきた。 それをポトッと落してなにやら自慢げな顔でれいむを眺める。 「みみずさんだね!!」 「ぶん!!」 「むーしゃむーしゃ、しあわせー!!」「びゅーんびゅーん、しあわせー!!」 りぐるは他のゆっくりに比べ雑食性に劣る。 淡水に住む巻貝、カタツムリに土中に住むミミズなどしか食べられないのだ。 だから、そういった貝類がすむ比較的綺麗な水辺や湿地帯でしかりぐるを見ることはない。 「すこしかわにつかってゆっくりしようね!!」 「ぶーん!!」 ・・・・・・・・・。 「ゆ。そろそろあぶないね!!ゆっくりつかっていたところがむずむずしだしたよ!!」 水に浸かった時のいつもの危険信号にれいむはすぐに水から飛び出す。 「ぶーん」 「ゆ!!あんまりおみずにつかってゆっくりしすぎるとだめだよ!!」 りぐるは平気な顔でぼけーとしていた。 水辺に住む性質上、りぐるの皮は水に溶けにくいお餅なのだ。 あせあせとするれいむを尻目に一人でしばらくぼーっとしていた。 そんなこんなで日が暮れて、 これからがりぐる達の本当の魅力が発揮される時間となる。 れみりゃも友好的なこの地方の川辺はゆっくり達の夜の社交場だ。 そしてそれを彩るりぐる達の見せ場でも合った。 後頭部をピカーッと光らせ飛び回るりぐる達は、それその物が計算された ライトアップに勝るとも劣らない美しい光の軌道を浮かばせ、 川辺に居るゆっくり達はそれに見惚れて愛を語り合う。 そして、れいむの友のりぐるも楽しげに存分に飛び回るりぐる達の中に居た。 とまあ長所も短所も多いのだが、ゆっくり達の内輪でりぐるは敬遠されることが多い。その理由は・・・。 「あつい!!ゆっくりはなれてね!!!りぐるたちみんなでれいむにあつまらないでね!!」 先程のりぐるの仲間だろう。6体のりぐるが甘えるようにれいむに擦り寄っている。 そう、りぐるはよく仲良しのゆっくりに、たかるようにすりすりしてくる甘えん坊さんなのだ。 まあ、このれいむもりぐるを嫌うほど嫌がっているわけではない、 りぐる達とはこれからも仲良くやっていくことだろう。 即興の人 このゆっくりりぐる達に 会える水辺はどこにありますか? -- 名無しさん (2010-03-02 09 05 43) ゆっくりりぐる可愛いな♪ -- 名無しさん (2010-04-09 15 05 09) ゴミはちゃんと持って帰ろう -- 名無しさん (2013-07-06 07 07 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sengoku3/pages/156.html
甲斐姫の章・第三話「忍城攻め」 甲斐姫の章・第三話「忍城攻め」あらすじ 戦況(解説者 北条氏康) 勝敗条件 武将データ イベント ミッション 撃破効果 アイテム配置 攻略アドバイス ☆猛将伝&Zの変更点 無双演武一覧 あらすじ その後も氏康・甲斐姫らは 周辺勢力の侵攻を許さず、 北条家は乱世に勢力を保ち続けた。 しかし時代は移り、 信長の後継者を自任する豊臣秀吉が、 天下の大半を手中に入れる。 秀吉に服従しない勢力は、 もはや氏康と、 奥州の伊達政宗を 残すのみとなっていた。 その政宗も、 秀吉が北条討伐の軍を起こすと 豊臣軍の壮大な軍容を前に、 ついに屈服。 北条軍は、孤立無援の状態となる。 絶望的な兵力差を 目の当たりにしながら、 甲斐姫は、 大切なものを守るために 果敢に出陣するのだった。 戦況(解説者 北条氏康) 豊臣軍の水攻めを逆手に取るぞ。 堤防ぶっ壊して、戦況を覆す。 てめえには工作地点まで行ってもらう。 まずは、前田慶次と直江兼続をぶっ飛ばして 砦を突破しやがれ。 手間取んなよ。 砦を抜いたら、急いで工作地点に向かいな。 早いところ堤防をぶっ壊さねえと 俺らの勝ちの目がなくなるぞ。 堤防が壊れたら、敵は押し流されちまうぜ。 とっとと真田幸村と伊達政宗を片付けて、 敵総大将の石田三成を倒してきやがれ。 勝敗条件 勝利条件 石田三成の撃破 敗北条件 北条氏康の敗走 武将データ 北条軍 備考 豊臣軍 獲得 備考 北条氏康 総大将 石田三成 なし 総大将 甲斐姫 プレイヤー 島左近 装備品 ミッションNo.2の撃破対象 北条氏照 真田幸村 装備品 ミッションNo.4の撃破対象 正木丹波守 伊達政宗 装備品 風魔小太郎 ミッションNo.3達成後に出現 前田慶次 装備品 撃破効果No.1発動で効果ありミッションNo.1の撃破対象 酒巻靱負 直江兼続 巻物 北条氏直 真田昌幸 素材 北条氏邦 大谷吉継 巻物 撃破効果No.2の撃破対象 北条氏政 長束正家 巻物 北条氏繁 佐竹義宣 素材 松田憲秀 撃破効果No.3発動で出現 宇喜多秀家 素材 撃破効果No.1の撃破対象 吉川広家 素材 池田輝政 素材 浅野長吉 素材 撃破効果No.4の撃破対象 中村一氏 素材 撃破効果No.3の撃破対象 くのいち 装備品 ミッションNo.3達成後に出現ミッションNo.5の撃破対象 イベント あらすじの後、ムービー「政宗参陣」が流れる。 工作地点に到達すると、ムービー『忍城・甲斐姫』が流れる。 ミッション 番号 内容 備考 No.1 前田慶次と直江兼続を撃破せよ! 達成後、北砦がすべて開門 No.2 島左近を撃破せよ! No.3 堤防を破壊するため、工作地点に到達せよ! 達成後、堤防が決壊し、水没していた地形が現れる豊臣軍は甚大な被害を被る北条軍の援軍が出現し、豊臣本陣へ進軍開始南砦と南東砦が開門し、真田幸村と伊達政宗が進軍開始奇襲のため、北西詰所にくのいちが出現 No.4 真田幸村と伊達政宗を撃破せよ! 両ミッション達成後、豊臣本陣がすべて開門 No.5 くのいちを撃破せよ! 撃破効果 番号 内容 効果 備考 No.1 撃破数が5以下で宇喜多秀家を撃破 前田慶次と直江兼続の体力が低下 No.2 コンボ数が200以上で大谷吉継を撃破 防具を獲得 No.3 開始から3分以内に中村一氏を撃破 北条氏康護衛のため、松田憲秀が出現 No.4 体力ゲージが赤い状態で浅野長吉を撃破 石高を獲得 アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 当世具足 秘伝之書 蒔絵印籠 参 大盛御飯 黒漆太刀 霊鏡 秘伝之書 幻朧時計 変化宝珠 攻略アドバイス くのいちの進軍ルートは、北条氏照→酒巻靱負→北条氏直→北条氏邦→北条氏康。 撃破数5以下を満たすなら雑魚を氏康に散らさせるか、氏康に擦り付けるように誘導すると良い。 ☆猛将伝&Zの変更点 ☆第2レア武器獲得ステージ。→第2レア武器獲得のポイントを見る 無双演武一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 利根川の戦い 天正壬午の乱 忍城攻め 葛西大崎一揆 大坂の陣
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/81.html
『みんなでパーティしない?』 何気ないヨシコの一言から始まった鍋パーティー。 『せっかくうちらみんな二十歳になったんだしさ』 って。 要するに、お酒が呑めるってわけなのです。 で、 『あたし、もつ鍋がいいなぁ』 の、梨華ちゃんの一言でもつ鍋に決定。 『ま、美貴的には肉だから問題なーし』 ってなわけで、 『じゃ、ごとー特製のもつ鍋といきますか』 となったわけ。 みんな忙しいからなかなか集まる機会なんてそうないし。 だからみんなのりのりで、なんかこのメンバーって集まってるようで集まってなくて、なんかすごい新鮮。 で、あれよあれよで日にちも決まって、そんで、今日に至る…なわけなのです。 場所は、『美貴、梨華ちゃんち見てみたい』って言ったから梨華ちゃんち。 んで、その感想は、 『うわ。きも…。ありえないって』 だって。みんなで爆笑。梨華ちゃんだけ『えー』って。 あったかいごとーお手製のもつ鍋とおいしいお酒。 「「「「かんぱーいっ!」」」」 って。わいわい、がやがや。そんなひと時。 「かわいいね」 梨華ちゃんがすっかり酔っ払って梨華ちゃんの膝枕を独占するミキティのほんのり赤く染まったほっぺをつんつんって突っつく。 「なんか赤ちゃんみたい」 すっかり安心しきった寝顔にクスクスッて笑って、頭なんか撫でちゃって、すっかり母ちゃんモードの梨華ちゃん。 で、父ちゃんはっていうと…。 『ほらー。よっちゃんさん、呑まないとー』 って上機嫌のミキティのハイペースに付き合わされて、 『…やべ。ねる』 って言ったっきり、どーんって大の字。 かわいそうだからごとーが膝枕。 だってさ、 『りーかちゃーーーん』 って、なんかね、もーキャハハハッって笑って、ぎゅーって抱きついて、 『ねっ! ねっ! 抱っこして。ねっ!』 『あー。はいはい。ほーらっ』 ぎゅーーって梨華ちゃんが抱っこして、もうね、照れてんだかなんだか知らないけど、ずーっと笑ってるし。 『あっ。なんだよ。母ちゃんとるなよー』 ってヨシコが拗ねてちょっとさびしそうだから、ごとーがあーんって、お肉食べさせてあげた。 『たまにはいいじゃん。普段あんなことできないんだし』 『まぁねぇ…』 だから、後ろにパターンって倒れた時に、ね。膝枕。 そしたらなんかにやって笑ったけど。 「楽しかったね」 梨華ちゃんがミキティの頭を撫でながらそっと囁くように呟いた。 「うん。またしたいね」 キモチよさそうなヨシコの寝顔。なんかあの頃あんまし変わんないかも。 「いつできるかわかんないけど、またご飯食べたいね」 「そして、またあたしと梨華ちゃん、二人のお守りだね」 「ふふっ。そうだねぇ。二人ともテンション高いんだもん」 「あたし呑む暇なかったよ」 「ねぇ。あたしはあんまり飲めないから食べてばっかだったけど」 梨華ちゃんもテンション高かったけど、そういうとこ、けっこう冷静なんだよね。 もっとも、先に酔っ払っちゃった二人のおかげで酔う暇なかったんだけどね。 つんつんって、二人のほっぺを梨華ちゃんと突っついていたずらしたら、 『んー』 って、むにゃむにゃと口を動かすよヨシコ。 『…んふっ』 すりすりって梨華ちゃんのおなかに擦り寄るミキティ。 すっかりからっぽになったお鍋。 明日の朝はこのだしでおじやだよ。 おやすみ。お二人さん。 (2006/2/7)
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1575.html
「──元親!」 「ぁ…」 ぼやけた元親の視界には、自分を囲むように見下ろしている者達の姿が映し 出されていた。 隻眼を涙で濡らせている政宗と、まるで思いつめたような表情で自分を見つ めているのは。 「政宗…どうして……」 「元親!良かった…良かった……!」 先程とは違う涙で顔をクシャクシャにしながら、政宗は元親に抱きついた。 未だ状況を飲み込めていない元親は、無意識に政宗の身体を抱き返しなが ら、今では、自分から完全に背を向けている小十郎を一瞥する。 「あの…」 「……あまり政宗様に、心配をかけるな」 「……」 小十郎の科白に、元親は表情を曇らせると、やがて静かに政宗の身体を離した。 「元親…?」 いつになく真剣な面持ちの元親を見て、政宗は首を傾げる。 「……ゴメン」 「え…?」 「俺…お前から役目を貰ってたのに、何一つ満足にこなせなかった……」 それどころか、武将でも兵士でもないならず者達と一戦交えた後で、情けな くも倒れてしまったのだ。 きっと政宗は、帰りの遅い自分を心配して、迎えに来てくれたのだろう。 そう考えた元親は、自分の不甲斐なさにきゅ、と唇を噛み締めた。 「俺、何とか頑張りたかったけど…お前の役に立ちたいって思ってたけど…や っぱ、ダメだ。俺……お前に客将だなんて呼ばれる資格ねぇ。もうこれ以上、 お前に迷惑かけらんねぇ。だから……」 「な…元親!?それは違…!」 謝るのはむしろ自分の方で、元親は何も悪くない。 しかし、憔悴しきった元親の顔に、政宗は胸が締め付けられて、何も言えなく なってしまった。 「ゴメン、政宗…本当にゴメン……」 「元親…」 「もう…俺…四国に……」 すっかり意気消沈してしまっている元親が、最後の言葉を告げようとした刹 那。 「待ってくれ、筆頭!」 人ごみを掻き分けながら、数人の精鋭が、物凄い勢いで政宗達の前に跪いて 来た。 それが朝、元親の視察に同行させた者達だと判ると、政宗は彼らへと視線を 移す。 「悪いのは俺達なんです!本当は、俺達がその人を、わざと独りにさせちま ったんです!」 「何…?テメェら、やっぱり……!」 「…勿論、処分は覚悟の上です。腹を切れと言われれば、その通りにします」 「だけど…どうか、どうかその人だけは……!」 「ぇ…?」 額を地に擦り付けながら懇願してくる精鋭たちに、思わず元親も顔を上げる。 「今までごめんよ…アンタが何も言わないの良い事に、俺達…さんざん酷 ぇ事してきちまった」 「今日だって、心細そうにしてたアンタを、俺らのつまんねぇ意地から、置き 去りにするような真似……」 「アンタは、筆頭を…奥州を賊から守る為に、戦ってくれたっていうのに……」 その内に、彼らだけでなく周囲からも、元親を、このまま奥州に留まらせて欲 しい旨を告げる精鋭達の声が、辺り一帯に響き渡った。 困惑気味に彼らを見渡している元親と、無意識に口元を綻ばせている政宗の前 に、小十郎が近付いてくる。 「…此度の件に関しては、コイツの、奥州一帯の地形に対する認識力を把握し ないまま、政宗様に何も進言せずにいた小十郎にも、責任がございます。どう か、寛大な御処置を」 真相はともかく、周囲の手前もあってか、あえてそのような物言いをする小十郎 に、政宗は頷くと、元親に向き直りながら彼女の手を取った。 右目と左目17