約 66,500 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/51631.html
【検索用 てんしょうさんけ 登録タグ 2023年 VOCALOID thus て 初音ミク 曲 曲た 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:thus 作曲:thus 編曲:thus イラスト・動画:thus 唄:初音ミク 曲紹介 どうも、転生懺悔を紡ぐthusです。 オルタナティブという音楽ジャンルがあることは存じていましたが、一体全体何の代わりなんだろうかと疑問に思うくらいには無知だったので、オルタナティブロックについて調べてみたのですが、ボカロメタル祭の時と同様、調べれば調べるほど分からなくなりました。オルタナティブロックに分類される曲も色々聞きましたが、特徴が上手く掴めず…極めつけはオルタナティブロックに纏わる何かの動画で音楽シーンがオルタナティブロックに文字通り取って代わられたと聞いた時、取って代わられたのならばもうそれはオルタナティブと言えないのではないのかとか考えると、愈々定義が分からなくなってきました。未来という言葉とよく似ていると思いながらも、しかし雲を掴むようなオルタナティブをちゃんと出さないといけないと頭を悩ませていましたが、マインドを共有できるならば特定の音楽ジャンルを排するものではないという安心設計だったので、(多分「音楽的純度の追求」という)マインドの下頑張って作ってみました。音楽的純度とはを考えだすとそれこそもう泥沼だったので、自らが良いと思うものと置き換えてみました。 ついこの間「帰郷」を出したばっかりなので、此処に書くことがこれくらいしかありません。ですので私の周囲を見渡して面白いものはないかと見つけようとするのですが、目につくのはAQUAとかWETとか水に関連する英単語です。あと、ラノベのタイトルみたいな風邪薬。ラノベのタイトルみたいな風邪薬を見ると、ラノベのタイトルみたいな乾麺も思い出されます。さあ困りました(?) 水分とラノベ風ドリアな言葉で溢れている(?)此処は最早欧州の一角にあるレストラン。そんなわけありません。ですが一旦、先に書いたことを見返してみましょう。 …見返しましたか? ありがとうございます。そしてごめんなさい、特に何もございません。 曲名:『転生懺悔』(てんしょうざんげ) thus氏の120作目。 Aroh氏主催の「ボカロオルタナティブ祭」参加作品。 歌詞 (YouTube概要欄より転載) 転生懺悔 幽冥の放つ稲光 沙汰の決行を報す天体をも 空前で光陰に去る蜃気楼味帯びた華へと 茫く茫く消え入るような実態 粗方のあらましを識り過ぎ 謎々を肯う許り 識り過ぎては肯うだけで特り、特り溟を覆う想念が 嗚於、 愛を訃げないで 膂の限り 潜脱大志へ肯う血潮を 全て際が担う 絶望に打ち拉がれ 夢を見ていた 果て無き晰夢を呈せる証を 徒と探さずに サヨナラを言わないで その刹那、北 輝く後光に惹かれる真北が、北げる北げる永劫に どうか消えてくれ、泡沫と成れ 次世代倫理の果てた皺寄せが 転生懺悔を研げていた 熄滅の吹雪は白地 不死の癖 何し侍り 足りないもの 縁の甲斐慶びが どうやって伊 俗世に塗れ何某かを得るという哉」 愛を訃げないで 柵の中 脈拍瀝る錆びれた穢れは 全て地祇が浴びた 絶望に打ち拉がれ 影に呑まれた 果て無き晰夢を呈せる兆しは 未だ見つからず サヨナラを言わないで その刹那、北 輝く後光に惹かれる真北が、北げる北げる永劫に どうか消えてくれ 泡沫と成れ 捨場に埋めたを放る皺寄せが 転生懺悔を研げていた 攫って了えば良いんだ 全て種愚に成りゃ良いんだ そうだ 諾否と身を染めて イデアルと酔い痴れ そうして眠り就く 重積、夢に就く 意志は破門とされ 都市に擦り切れていく 祟って了えば良いんだ 全て終わらせればいいんだ そうだ なしてと膝を付き イデアルに没する そうして眠り就く 重積、夢に就く 意志は謂わんとされ 理知に冒されていく 愛を訃げないで 私如きに しがない欠伸に愛を訃げないで 傍で旗振らす 絶望に打ちのめされ 悪夢を見ていた サヨナラを訃げる愛の重荷から 負われ追われ崇われと 「愛を捨てないで」 別れに訃げた 淋漓と瀝る言葉を預けた いずれ斃れないよう 絶望の中で迄 夢を見たんだ 輝く後光に惹かれる真北の 光る光る永劫を 愛を捨てないで 膂の限り 天上災禍の一切ヶ咎は全て君が担うんだ 待望を焦がれる 夢を見たんだ 果て無き晰夢を呈せる証を 徒と探す夢 サヨナラを言わないで その刹那、北 輝く後光に惹かれる真北が、北げる北げる永劫に どうか消えないで その刹那、北 次世代倫理の果てた皺寄せが 転生懺悔を研げたんだ 愛を捨てないで 柵の中 天上災禍の一切ヶ咎は全て君が祓うんだ 絶望の中で迄 夢を見たんだ 果て無き晰夢を呈せる証が呈す明るみに サヨナラなんて言わないで その刹那、北 輝く後光に惹かれる真北が、研げる研げる永遠を どうか消えないで 思い入れと化す 卒塔婆に埋めたを集めた矩形が 転生懺悔を紡ぐんだ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3718.html
轟音と共に抉られる地面 (ルート もうちょっと丁寧に戦えないかなぁ? しゅたっ、と華麗に着地を決めたルート 地に突き立てられた白く巨大な刃が、砂埃を立てて引き抜かれる (ルート まぁ、獣に何言っても無駄だとは思うけどねぇ よく見れば、それは刃ではなく・・・薄っすらと湿った、真っ白な2本の歯 彼女が戦っているのは、人間の大人よりも一回り大きな鼠――妖怪「旧鼠」 「旧鼠」は、その長く太い尾を振り、ルートに叩きつけようとした しかし、彼女はいとも簡単に避けてみせた 否、それはとても避けやすい攻撃だった 見れば、「旧鼠」の息が荒く、挙動も何処かおかしい この「旧鼠」は既に、彼女が放っているインフルエンザウィルスが感染しているのだ それ故、体温が上がり、身体中に激痛が走り、身体機能が著しく低下している これが彼女の――ルート・ライフアイゼンの戦術だ きょろきょろと辺りを見回し、高く跳躍したルートを捉える「旧鼠」 (ルート 『ギフト・シュプリッツェ』! 指先から伸びる、糸の様に細長い液体 だがそれは、「旧鼠」の巨体を眉間から背部までを見事に貫通した 力無く地に伏した巨大な鼠は、月光の下に消え去った (ルート ふぅ、何だかあっけなかったなぁ やっぱり殺すなら人間に限るねぇ・・・・あぁっ!? 何かを思い出し、焦ったように早々と道路の片隅のダンボール箱を開ける (ルート ・・・なぁんだぁ、生きてるじゃないのぉ・・・ ほっ、と胸を撫で下ろすルート 箱の中から、ひょこり、と顔を出す、小さな白い毛の塊 ルートがそっと抱き上げると、それはつぶらな瞳を彼女に向け、にゃあ、と一声あげた (ルート 全く、鈍臭いんだからぁ・・・少しは危機感ってのを持ちなさいよぉ 頭を撫で、顎の下を指でくすぐる ごろごろと、気持ち良さそうに鳴く毛むくじゃらの生き物――そう、ネコだ(見た所、ペルシャっぽい) 先程戦っていた「旧鼠」は、『ネコを食べる』という伝承がある 実際、このネコも襲われかけていた そこをルートが通りかかり、現在に至る 「組織」の黒服なら、無慈悲に手を下す彼女だが、 (ルート ・・・可愛いぃ・・・ ネコには弱い (ルート ・・・じゃぁ、アタシはもう行くからさぁ・・・ 二度と襲われたりしないように気を付けなさいよねぇ ひょい、とネコを腕の中から解放し、その場を立ち去ろうとした ところが、 (ルート え? 足元に感じる、柔らかい毛並みの感触 子ネコが、まるで「すねこすり」のように擦り寄ってきていた 目線を合わせる為に、身を屈めるルート (ルート ・・・もしかして、アタシについてくる気ぃ? 撫でながら、不思議そうに尋ねた にゃあ、と宛ら「そうだ」とでも言うように鳴くペルシャネコ 彼女は目を丸くし、深く息を吸い、溜息を吐くと同時に、 (ルート 物好きねぇ・・・どうなっても知らないよぉ? 命の保障はしないからさぁ 抱き上げ、ちょこんと肩に乗せ、再び歩き出した すりすり、頬擦りをするネコにくすぐったそうに悶絶しながら、 (ルート ・・・テメェの名前、『エーヴィヒ』でいい? また、彼女は尋ねた ネコも――エーヴィヒもまた、にゃあ、と鳴いた ...setzen Sie fort 前ページ次ページ連載 - 仄暗い魂
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/632.html
【ぜんかいのあらすじ】 リド最下層のエレベーターを守護する5機のファランクスは、全てファントム(無人アームヘッド)だった。 ともあれ、第一の障害を突破したバテラとアオヤギは、一つ上の階層「中間三層」へと向かう… パーフェクト・クライムアップ 第03話「中間三層」 『…よし、そろそろ先へ進むか』 『ああ、そうだな…』 休息を終え、エレベーターへと向う2機。 「おーい!待ってくれえ」 が…それを追って、3人の生身の人間が何かを叫びながら走ってきた。 『ん?何だお前ら』 デッド・ネイトが振り返ると、そこには地面に頭を擦り付け頭を下げるリーダー格の男!! 「俺達はチーム・バイティングケルベロス!お前達の天井破り…俺達にも手伝わせてくれ!!」 「あ、兄貴そんな…兄貴が頭を下げることなんてありませんよ!」「そうだよ兄貴!頭なら俺達が下げます!!」 そして、リーダー格の男に続き部下らしき二人も頭を地面に擦り付け始めた! 「お前達……!」 『ど、土下座だと…こいつら本気か』 その異常な光景を見たデッド・ネイトは後退る! 『知っているのかアオヤギ』 『ああ…土下座、それは御連に古くから伝わる絶対服従のポーズだ…』 『そうなのか…だが、中間階層は下層以上に危険な筈だ。アームヘッド無しでは…』 それに対しリーダー格の男は、頭を下げたまま大声で返答する! 「機体ならすぐ用意する!ここの残骸を使って直ぐにでも戦力に加わってみせる!!」 『アオヤギ、どうする』 ラージブレードはやや困ったようにカメラアイを向ける。 『…解ったよ、俺も修理手伝ってやるから、連れて行ってやるよ』 ーーーーー …そして数時間後、中間三層へと向かうエレベーターに3機のアームヘッドが乗り込んだ。 ラージブレード、デッド・ネイト…そして、無事だったパーツを寄せ集めて再生した《ファランクス》が1機。 「…アオヤギの旦那、バテラの旦那、改めてこれから世話になるサモンだ、部下共々よろしく頼む」 「俺はギョック」「ガリバーっす」 ファランクスの狭いコクピットの中には、三人の男… ーーーーー …エレベーターが停止し…金属製のゲートが開いた。 「…久し振りだぜ、ここに来るのも」 中間三層のビル群は破壊されずに残っており、5年前に見た時から変わっていないように見える。 「変だな、静か過ぎる」 不審に思ったバテラが周囲を見回すが、人間の気配は一切感じられない…が! 『未確認のアームコア反応を確認、直ちに鎮圧を開始します』 遠くのビルの影から四脚の大型アームヘッド! 「な、こいつら一体何だ…?」 「気を付けろ!他にも居るぞ!」 コア反応を嗅ぎ付け、更に集まってくる四脚… その数、およそ10機! 「逃げ場は無い…戦うぞ!」 それぞれの武器を構え、迎え撃つ3機のアームヘッド… 次回、第04話「支配者、キャリアー」に続く サモン・バアンチイズ チーム・バイティングケルベロスのリーダー。 子分のギョックとガリバーを率いて何度も天井破りに挑戦しているが、毎度返り討ちに遭っている。 オフィシャル・ガード・ユニット LID-OGU-01 とある地下施設に配備されている治安維持を目的としたドローン・アームヘッド。 安全に暴走アームヘッドを鎮圧する為、低出力自壊粒子砲を装備している。 次の話へ もどる
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/4285.html
145 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/27(土) 11 07 35 0 ID Be 少し前にトメに勝手に車を持っていかれた。 独身時代に買った安い小型外車。 とりあえず外車なので見栄っ張りのトメはお友達に自分のものだと自慢したかったらしい。 それを横側一面に擦り傷作って返却しやがった。 もちろん謝罪もない。 「私がやったって証拠でもあるの?!」 なんてほざく。 で、3週間ほど前に大トメの介護手伝いにトメが呼び出された。 大トメ家に聞いてみたら2~3週間は手伝わせるらしい。その間大トメ家に住み込むって。 なので実行。 トメのスクーターの座る部分に1センチ間隔でキリでみっちり穴をあける。 スポイトで水分と液体の肥料を注入。 カイワレの種をすべての穴へ。 3週間ほどたった頃トメが帰るとの連絡を受けたのでスクーターにシートをかけて目隠し。 次の日スクーターを使おうとしたトメ。シートをどかすと見事なモサモサカイワレちゃんが!! 「だはぁぁぁんっ!」 みたいな悲鳴が聞こえた。 しらじらしく駆け寄り 「これカイワレですよねー。トメさん、お料理に使っときましょうか?w」 というとキレまくりww 「アンタがやったんでしょ!!性格悪いわねー!!!」 私も言い返しました。 「私がやったっていう証拠でもあるのぉー?ww」 って。 カイワレの根はギッチリつまっていて回復不能。 プチだけどスッキリしました。 147 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/27(土) 11 11 10 P ID Be これですな 35 名前: 774RR 2006/05/12(金) 03 59 26 ID MjPFQEpv どこのどいつだヽ(`Д´)ノプンプン もれの原付のシートの切れ目にカイワレ植えた奴は!!!!!一週間出張に行ってる間にやられた しっかり育って根っこはってるし・・・・さすがに最初は何が起こってるのか理解できなかった 148 145 [sage] 2010/02/27(土) 11 17 46 0 ID Be 147さん そうです!!そのコピペを利用させてもらいましたww 写メ撮って観察日記つけようと思ったのですが、それこそ証拠になりそうだったのでやめときました。 149 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/27(土) 11 29 44 0 ID Be 3週間あったらカイワレは枯れてるのでは。 151 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/27(土) 11 45 48 0 ID Be 枯れたとしても、しっかり根が張った状態で シートにへばりつくようにして腐り枯れてたら ダメージでかいと思うwww 152 145 [sage] 2010/02/27(土) 11 59 48 0 ID Be なんだか紛らわしかったですね・・ 3週間は その間トメがスクーターを見ることはない、という意味で書きました。 実際は2週間近く経っていたので葉は茶色に変色しているものもありましたよ。 うpはありません。ごめんなさい。 156 名無しさん@HOME [sage] 2010/02/27(土) 13 10 07 0 ID Be 145 >「私がやったって証拠でもあるの?!」 とかほざいた時点で「じゃあ盗難事件かもしれないのでKに被害届 出します、今後も同じことが続いて人身事故でも起こされたら大変 ですから、色々と調べてもらって犯人検挙してもらいます。犯人が 見つかったら民事できっちり損害賠償請求します」 とでも返せばええ気がするが… 外車にでっかい擦り傷作られたら、その程度やり返したくらいで 怒りは収まらないし財布の打撃も減りはしない 次のお話→157
https://w.atwiki.jp/meidaibungei/pages/114.html
2011年08月04日(木)14時14分 - K 世界が傾いていることに気付いているのは世界で僕だけだった。なぜなら、世界中の僕以外のすべての人は世界と一緒に傾いていってしまっているようだったから。だから世界中の誰も世界が傾いていることには気付けないし、世界の僕以外の人間から見たら僕の方が傾いているように見えていたが、それでも僕は傾いているのは世界だとア・プリオリに知っていた。 世界は日々傾斜を強めていき、僕はだんだんこの世界に暮らしにくくなってきた。道を一人だけ正しい角度で、つまり街の他の人間からしてみたら大きく斜めになって歩くのは、人にぶつかるし、ドアには入りにくいし、誰かと喋るのも一苦労だし、悪いことずくめだった。そして次第に僕と世界との角度は直角に近くなり、地面はどこまでも立ちはだかる崖となり、僕はそこに必死に捕まりながら一方向にずり落ちていくしかなくなった。全身を大根おろし器に掛けられたように擦りむきながら、僕は世界が僕を殺そうとしていることに気付いた。 世界は僕を振り落とそうとしている。僕は逆さまになった世界で空に向かって落ちていかないように必死にビルの入り口のスロープの手すりに捕まっている。僕から見れば、全ての人が天井に逆さまにぶら下がって何食わぬ顔で歩いている。さすがの僕も間抜けなのは奴らであり自分であると主張する気力を失いかけていた。もし彼らが言うように正しいのは彼らで間違っているのは僕だったとしたら、それはもちろん僕が間抜けだと言うことになる。それは前から分かっていたことだが、今では、例えやっぱり奴らが間違っていて僕が正しいのだとしても、それでもやっぱり僕が間抜けなような気がしてきたのだ。たった一人で世界にこんな風にぶら下がったり、たった一人で世界をこんな風に逆立ちして見たりするのは、やっぱり間抜けなのだ。 そんな時、街の向こうから、逆さになった人影が近づいてくる。いや違う、逆さになっているのは街であり、世界なのだから、正しい向きの人間が僕の方に近づいてくるのだ。 それは女性だった。必死な顔をして今にも手のひらから抜けてしまいそうな柵に捕まって、窓の出っ張りに飛び移ろうとしている。汗だくで、握力はなくなってしまっているのが見て分かる。それでもあきらめようとしない。遠くから僕を見つけて、僕のところへ来ようとしているのだ。 僕はもう死ぬまでそこを動かず、そこで死のうと思っていたにもかかわらず、居ても立ってもいられなくなって、手すりから手を離し、街路樹の枝に捕まって、僕の方からも彼女を迎えに行った。 しかし、どうやら彼女の方からも僕の方からも相手には辿りつけないようだ。間に昔地上げ屋に荒らされそのまま空き地のまま放置されているような土地があり、足場や掴む場所がないのだ。僕らはお互いに目を見合わせ、どちらかということもなく、この世界から手を離した。一直線に空へと落ちていく僕らは、頭上で次第に遠ざかっていき豆粒のようになっていく人間たち、積み木のおもちゃのようになっていく建物、単なる模様のようになっていく世界をしり目に、雲の中で互いに伸ばした手を掴みあわせ、互いに互いの体を抱き寄せあった。 世界との長い孤独な戦いのあとで、ようやく見つけた世界でたった一人の戦友なのだ。僕らは雲の中を一つになってまるで打ち上げられたロケットのように加速しながら、だんだんと暗くなる空へと落下する。 しかし幸せなときは長くは続かない。僕らは目を見合わせた。そこには驚きと悲しみと、そして真相を知って笑いだしてしまいそうなユーモアが込められていた。僕らはだんだん互いに反対の方向にまた傾きだしていた。どうやら僕らが同じ方向に立っていたのは、単なる偶然の一致に過ぎなかったようだ。しばらくはお互いの腕の力でお互いの顔を見つめあい続けることも出来るだろうが、それにも限界がある。そんなことはお互いすでに経験済みのはずだ。しかし僕らはそんなことに絶望したりしない。相手が同じ戦場を戦う戦友ではなかったことよりも、違う戦場を戦う者同士が一時的とはいえ心を通わせ合ったことの方が大事なのだ。僕たちは見つめ合いながら、手を離し、大切な思い出を貰ったことを感謝しあいながら、一人ひとりの戦場を戦うために、それぞれの角度で落ちていった。すぐにお互い見えなくなってしまった。
https://w.atwiki.jp/hidamari774/pages/141.html
「なずなって最近、調子乗ってるよね」 沙英先輩は私を部屋に呼び出すなりそう言いました。 「ちょっと男子にモテるからって付け上がってもらっちゃ困るんだよ」 「そ、そんなつもりないです……」 「口答えしてんじゃないよ!」 二人しかいない部屋に、先輩の右手が私の頬を叩いた音が響きます。 どうしてこんなことになっちゃったんだろう ──。 少なくとも、沙英先輩を怒らせるようなことをした覚えはありません。 先輩に叩かれた私の頬に、一筋の涙が流れました。 「うっ…うっ……」 「泣いても、あんたがたぶらかしてる男の子は誰も来てくれないよ」 「ごめん…なさい……ごめんなさい……」 「ああ!もう!うるさい!」 「ぐすっ…ごめんなさ──」 私の言葉はそこで途切れました ── みぞおちを殴られたから。 息をするのも辛くなって、ついしゃがみ込んでしまいました。 しかし。 「誰が勝手に座り込んでいいって言った?あんたは躾もなってないんだね」 先輩は私の髪を掴んで、無理矢理立たせようとします。 しかし私は頑なに立つのを拒みました。 「鬱陶しいな。涙で床が濡れちゃうじゃないの。 ほら、染みにならないうちにあんたの雑巾で拭きなさい」 そう言って私の頭を掴んで床に擦り付けました。 沙英先輩が怒っている理由が、私には分かりませんでした。 たしかに、少し男の子から優しくしてもらったりはしていますが、でも……。 「なずなは今日から私の奴隷だから。いいよね?」 沙英先輩の宣言で、私の思考は遮られました。 「そ、そんな……!」 「嫌だとは言わせないからね」 「……」 「まずは服従の誓いからだよね。 丁度しゃがみこんでることだし、足にキスしなさい」 そんな屈辱的な命令をされ、しかし拒もうにも、拒んだらそのまま蹴られそうな勢いです。 私は本心には逆らい、沙英先輩の足に唇を重ねました。 「そう。それでいいんだよ。これでなずなは私の奴隷だよ。分かった?」 「分かり…ました」 「それと、私のことは沙英様って呼びなさい」 「分かりました、沙英様……ぐすっ……」 「嬉しくてまた泣いちゃったの?」 「はい…そうです…ぅ……すごく…嬉しいです……ぐすっ…」 もちろんそんな訳はありません。 しかし、ここで否定すれば力ずくでも肯定させられるでしょう。 「でも奴隷が主人の足を涙で汚しちゃうのは頂けないね」 沙英先輩が次にするべきことを目で命令しています。 私は再び先輩の足に口を近づけ、舌で涙を舐め取りました。 「さすがだよ。よくできた奴隷だね。ゆのの時はこうは行かなかったよ」 ああ、ゆの先輩もだったんですね……。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/732.html
「犯してあげる。私が、お前を……ね」 「やめ、……やめろ!」 信玄はその声にぎくっと顔を上げると、濃姫の前に狼狽した顔を晒して、うわずった声で叫んだ。 濃姫の黒い瞳は下腹部の奥と同様に、武田信玄を犯す、という行為に酔うように潤んでいた。 熱に浮かされたように熱い息を吐き、頬を赤く染めている。 後戻りなどできない、する気もない、そんな表情だった。 一方的にいたぶることによって得られる快感に後押しされて、止められるわけがない。信玄の 顔が苦悶で歪むのを見ることこそが、彼女に喜悦をもたらすのだから。 「ぬうぅ……やめろと、言っておろうが!」 狼狽した声で制止を命じたとて、濃姫の内部で燃える加虐心の炎に油を注ぐだけの意味しか 持たないと、分かっていながら信玄は再度叫んだ。 「馬に乗るのは好き?」 まるで聞こえぬそぶりで、濃姫は陰部をあらわにしたまま信玄を跨いだ。 「…………」 「私は大好き。暴れ馬に轡を噛ませて、たずなを引いて優しく従わせるの、楽しいわ。うふふ」 がに股になって腰を下ろし、濡れそぼった淫唇と信玄の筒先を触れ合わせた。そのまま腰を くりくりと動かして、なじませるように擦り合わせる。 濡れた柔らかい肉の感触が先端を包み込み、信玄はいまだ残る抵抗感とはうらはらに、早急に 押し割りたい衝動に駆られた。 腰をわずかに持ち上げれば、濃姫は逃げるように体を浮かせて、 「ほら、焦りすぎよ。もっとゆっくり……ね?」 そっと頬を緩める。 濃姫は体を仰け反らせて、腰をゆっくりと下ろした。 しかし、腰を下ろしたものの、挿入させずに濡れた秘唇で幹を舐めるように滑らせる。 「ぐ……」 焦らされて知らず首を振った信玄を嘲笑うように濃姫は腰を上げ、再度下ろした。 「あぁ……うふふっ」 ヒクヒクと動く湿った唇は、筒をくわえるように蠢きながら上下に律動を繰り返す。濃姫の 唇から濡れた声が漏れ、その声に煽られるように信玄はただ身悶えした。 陰核を男茎に押しつけるようにして、何度も腰を上げては下ろす作業を繰り返す濃姫の腰の 動きに、信玄はみじめなほど翻弄されつつあった。 動くたびに溢れる粘液を塗りたくられて馴染み合い、恍惚とさせる滑らかな動作に変わっていく ものの、焦らされる快感は焦らされていると自覚すればするほど、信玄の中にあるかなしかの わずかな矜恃を冷酷に傷つける。そして、そうやって傷つけられた分だけ、体を焼き尽くす ような焦燥感がさらに増していく事実は皮肉だった。 濃姫×信玄凌辱21
https://w.atwiki.jp/ismoppy/pages/15.html
概要 2011年冬アニメ「IS(インフィニット・ストラトス)」の登場人物篠ノ之箒(しのののほうき)を元に誕生したAA。 したらばのアニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ(売りスレ避難所)が発祥の地であり、下の絵が元でAA化され ∩ __ ⊂ ハヽ/ ヽ.ヘ===ァ つ -──‐ . |`ヽ. __ , { {/≧===≦V/ ⊃ /r‐v‐v‐v‐、 ヽ | ,> ´ ト `丶、/ ´ し `ヽ、 , ' / ̄ ̄ ̄ ̄| υ ', つ __l_/ / ∪ | 丶 |γ し ヽ./ /_____j \ / { 、 ヽ_// }i / /Y^Y^Y^Y^Y} i } / !、ハ 〉∪ l {{ ! l /|ハ ∧ i ′ !,メ、_{ l| 厶斗| ∪ | っ Yイ !/`V、 /}メ._V\、ヾ| | /`ト-} / _,X j ′{ | ◯ \{' ◯′/ 八 ⊂ |从 ┃ `′┃ } }-ヾ |V≧z !Ⅳ z≦/ Y “ “イ / 、 n 厶イ “ -‐v、 “/ リ ノ ∧ ト “ “ ノ| /个 、_/エエヽ ノ/ 、 〉 と{ {} ト . _{ }_ 7 /゙´// \ト ,_ )‐ _, ィ 〈 \| 〉||下芥| く lVヽ ⊂ /└ァ'┬{ V≧v≦V /i´l / / / {ノく/┘`7´l >、〉〈< ||〈∧〉|〈<{ / / . / / l | ヾト---{/介x'/ / / と{⌒}つ / .〈` < >〉{__!_>〉 、 〈 ∠フヽ i | | l | 〈ェェzェェ / / `7介x三イ >r' そ / / そ Uノ j∠ .ノ | | | |ハ| / ノ/ | ハ' 〃 //' ̄ ̄〉 ト、. 〈_ 〉 l },/ / | ∨ヽ .ハ}> 〉 |ハ { 'ァ/゚__゚|z‐,' / { ヾ/、 ├┴ ゝ て}从/≧x___|=≦>}/ て `ヽ 7コ 大{ / 厶≧=‐┼┬′ノイ ⌒Y Y⌒⌒⌒Y Y し′ し' V / / ! ! 凵 凵 錦織改変AAで最初はモニタなどを蹴っていた最中に いつの間にか地面に埋まって生首状態化していたが そこから突如発展して、やる夫(orムーミン)のAA等の改変を経てモッピーとなる。 基本的に擦り寄りキャラであり、可愛さとは本来無縁。 よく勘違いされるが元々そんなに攻撃性はなく、売られた喧嘩を買う性質で 攻撃性という点では同時期に現れたミルヒオーレ(通称みるぎょ、狂犬)が担当したものと思われる。 嫌われているのか、愛されているのか。なぜ地面に埋まっているかは誰にも分からない。 ちなみにモップとは本来売りスレ避難所にてISのヒロイン画像のコラで間違えてモップが使われた時からの呼び名であり モップ、モッピーに区別は無い。(他には風鈴や独眼竜なども混ざっていた) ハヽ/ ヽ.ヘ===ァ { {/≧===≦V / ´ `ヽ、 γ ヽ ニヤニヤ _// ハ . | ll ! l /|ハ ∧ i i _、ヾ | | /、|__ i / __.メj / } _ `ヾ |V≧z !V z≦ / / / ̄/ . \ ∧ ト “ “ ノ /!/ rへ,ノ __>-ヘ/ \ト ,_ ー'_, ィ / | ノ ..\_ .... ... /从へ、.゚` ⌒´o ノ从rーヘ_ __ ノ ノ`⌒Y⌒´ \ ..... . ┘ │ ゙ .... \ モッピー ハヽ/ ヽ.ヘ===ァ { {/≧===≦V / ´ `ヽ、 γ ヽ _// ハ モッピー知ってるよ. | ll ! l /|ハ ∧ i i 、ヾ| | /`ト- / _,X j / l ハルヒはオワコンだって ヾ |≧z !V z≦ / / ∧ ト “ “ ノ /! / (\ ー' / ̄) | | ``ー――‐''| ヽ、.| ゝ ノ ヽ ノ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 売りスレAA部が土に埋まってるのはあんまりだということで やる夫(ムーミン)AAの改変として机に肘をつかせたのを契機に 生首改変が流行りモッピーのAAが多数作られる事となった。 上へ
https://w.atwiki.jp/sararenja/pages/22.html
皿洗いレンジャーの必殺技一覧 さらあらいれんじゃーのひっさつわざいちらん サラアライレンジャーノヒッサツワザイチラン 必殺技について ここでは、皿洗いレンジャーの必殺技について説明する。 必殺技一覧 すすぎショット リーダー専用技。 水ですすいで攻撃。 1話で登場、後に12話で本当のシーンとして登場 ダブルキクロン リーダー、一般専用技。 泡をつけた、キクロンを敵にすりつけて大まかにこすりおとす。 2話でイラスト付きで登場。14話で改良 ファミリーキュキュットブラスター ツインテだけの必殺技。 タンクに入ったファミリーキュキュットの液体を敵にめがけて噴射攻撃。 3話で登場し、15話でさらに改良する。 Kaoスクラブアルファ 花王ではなく、Kaoらしい。 ポニテだけの技 鋭いデッキブラシを敵に擦り付けて、力強く磨く攻撃技。 7話で登場。18話?で改良 Kaoトリプルリムーブ(かおうとりぷるりむーう゛) 名称に「カオウ」と付くのだが、Kao表記は20話で登場。 「リムーブ」だが、「リムーヴ」が正しい。 ※リムーヴという名称は20話で出る。 リーダー、一般、ツインテの3人合体技 8話で登場。20話で改良し、本当のエフェクトとして登場する チェリーナガン 液体洗剤「チェリーナ」を敵に向けて発射する、スタミナさんの必殺技。 10話より登場 ホーミング・ペースト 除菌ちゃん専用の必殺技 クレンザー「ホーミング」をペーストにして、敵全体の動きを封じる、11話から登場した技である Kaoレインボーストリームウォーターウォッシュブラスター メンバー全員(ゲストキャラ含む)が放つ、強力必殺技。 虹色の水が敵めかげて噴射、発泡、除去の3つの特徴の技。 虹色液体のかなり強い洗剤を使うので、強力フォームに変身してから使う。 9話から30話まで登場。 Kaoレインボーバブルツイストフラッシュミラクルバズーカ メンバー全員(ゲストキャラ含む)が放つ、強力必殺技。 31話からのメイドフォーム(新変身)状態からスタート ベルソープカートリッジを本体に差し込み、全員でエネルギーを100%までチャージしてためる。 その後に、みんなで掛け声を合わせ、リーダーであるポニテが、 強力虹発泡ビームで敵をめがけて噴射。 このわざは除菌、洗浄、殺菌、抗菌、除去、発泡の6つの特徴を持っている。 Kaoレインボーストリームの100倍強力。 なお、このわざは強力フォームに変身することはない。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1531.html
30話 それは最悪の終わり方(BADEND) 「ふう、何とか脱出できたな」 「そ…そうだね」 『ああ、助かった』 「あ…頭から血が止まらない…」 4人全員脱出できたのは幸運だろう。 C-3にある薬局を脱出して近くの山のふもとまで来ていた。 『何か忘れているような…』 「よし、どうにかしてここから脱出する方法を考えよう!」 「へぇ、楽しそうじゃない私も入れてよ」 振り返ると青髪の女が立っていた 『みんな!逃げろ!』 「え?なんでですか?」 『こいつは』 ザシュ 「か…はぁ?ちょ…マジ待てよ…」 「モト!!」 「ちょ、笛吹君これは…」 『察しただろう!逃げるぞ!』 「逃がすか!」 鰯田が斬られる。 「う、うわあああああああああああ!!」 『くそ!鰯田!』 「逃げないと…」 「あと二人!」 次に狙われたのは蒼井華…のはずだった。 「ひ…」 『!!』 ザシュ 蒼井華の眼に映ったのは自分の代わりに刺される笛吹和義の姿だった。 「う、笛吹君?」 『はぁ…どうしてこうなったんだろうな』 「……」 『あんたは逃げろ、まだあんたの希望は残ってるんだろう?』 「……はい!」 蒼井華はその場を離れる、全力で離れて行った。 【鰯田逃次@SWOT 死亡】 【支倉モト@enigma【エニグマ】 死亡】 【笛吹和義@SKETDANCE 死亡】 【一日目/9時46分/C-4山のふもと】 【蒼井華@逢魔ヶ刻動物園】 [状態]肉体的疲労(中)、精神的疲労(大) [装備]なし [所持品]基本支給品、不明支給品1~3 [思考・行動] 基本:園長と合流する。 1:笛吹君…支倉君…鰯田君…。 [備考] ※イガラシ奪還のために潜入する前からの参戦です。 ■ 「チッ…逃したか」 「おうおう、なかなかの美人がいるじゃねぇか」 「……」 「なぁねぇちゃんよー、俺と一緒に」 「触れるな!」 刀で一閃する。 「そんなこといわ…ひでぶっ!」 「ふん…」 死体をそのまま放置して、蒼井華の逃げた方向に走って行った。 【神埼一@べるぜバブ 死亡】 【一日目/9時54分/C-4山のふもと】 【雨宮桜子@PSYREN】 [状態]体中に擦り傷、土埃が付いている [装備]鉄子の刀@銀魂 [所持品]基本支給品 [思考・行動] 基本:夜科アゲハ達と合流後脱出 1:邪魔者は殺す [備考] ※最終決戦前からの参戦です ※PSYは大分規制されています 男なら筋を通せ 時系列順 超能力者と生徒会長と気づかれない男 男なら筋を通せ 投下順 超能力者と生徒会長と気づかれない男 その男、危険につき 蒼井華 それは単なる通過点 その男、危険につき 笛吹和義 死亡 発明は身を助ける 雨宮桜子 それは単なる通過点 その男、危険につき 支倉モト 死亡 その男、危険につき 鰯田逃次 死亡 その男、危険につき 神崎一 死亡