約 524 件
https://w.atwiki.jp/crimsonfox/pages/14.html
蝋燭 ――ゆあゆあ……ゆあ……ゆあゆあゆあ……じっじっじー……ぽっぽっぽ…… 飛んで燈にいる夏の虫。何処からともなく此方に飛んできてゆるりゆるりと眼前の蝋燭の燈の周りを渦を巻くように何回か巡り小さな羽虫が蝋燭の炎に焼かれた……。 ――ゆあ……ぽっ……ゆあゆあゆあ…… 複眼を持つ昆虫は光線に対して直角に進むやうに『仕組まれて』ゐるので蝋燭の炎に飛び込み焼け死んだあの小さな羽虫は『直進』してゐたにも拘はず『渦』を描いてゐた。 ――あの小さな羽虫もまた蝋燭の燈に魅せられてしまったのか…… ――ゆあゆあゆあ……ゆあゆあゆあゆあ……ぽっ…… 不意に眼前の蝋燭の炎が揺れた。 ――揺らめく……揺らめく……世界が……揺らめく…… 眼前の蝋燭の炎を中心とした『渦時空間』に死者たちの魂もまた魅せられてその蝋燭の炎の周りを巡ってゐるのか……。 ――ゆあゆあ……ぽっぽっぽっぽっ……ゆあゆあゆあゆあ…… 陰翳が絶えず移ろふこの『渦時空間』こそ、死者たちの祝祭の場……。 ――眼前の蝋燭の炎は吾の命の『炎』なのか……死者共が吾の『炎』を酒の肴に喰らってゐるではないか…… この蝋燭の炎の『ゆあゆあゆあ』といふ揺らめく輝きは死者共の哄笑で満ちてゐる憩ひの場。そして、また、吾も清浄なる死者共の祝祭に招かれし。 ――わっはっは。 死者と戯れしこの無上の時間。そして……終焉の時。 ――ふうっ。 吾は己の命の『炎』を自ら吹き消したのだ。 ――何なのだらう、この静謐なる心地よさは…… 闇の中、吾の網膜に残る蝋燭の炎の残像を吾は己の命を慈しむやうにずうっとずうっと眺め続けてゐたのであった。 ――吾、未だ、苟も生かされてしまってゐるのか。祝祭だ、祝祭だ、吾の生に乾杯 ! ! 審問官Ⅻ――主体弾劾者の手記Ⅺ 雪は終始愉快なやうであった。即ち、私が愉快であったのである。他者は自己の鏡である。雪が愉快だととふことは取りも直さず私が愉快だったことが雪に映ってゐただけのことに違ひない…… **つまり、渦の紋様が、つまり、古の昔から存在してゐて、つまり、しかもそれが、つまり、人類共通の、つまり、紋様だったことは、つまり、知ってゐるね。 ――ええ。アイヌの方々の衣装を見ただけでも自明のことよ。日本は、勿論、唐草紋様は特に世界共通の渦紋様だわ。……それが物理数学的に未だ数式で記述できないって事が不思議でならないわ。 **つまり、そこなんだ、つまり、問題は。つまり、僕の、つまり、直感だけれども、つまり、渦を、つまり、数式とかで記述するには、つまり、∞の次元が、つまり、自在に、数式で、つまり、操れないと、つまり、記述できないと、つまり、思へて仕方がない……。 ――∞の次元 ? ねえ、それは何の事 ? **つまり、此の世は、つまり、アインシュタインのやうに、つまり、四次元であるといふのが、つまり、一般的だが、つまり、君は、つまり、特異点を知ってゐるね。つまり、人類が、つまり、未だ渦を、つまり、物理数学的な数式で、つまり、記述できないことが、つまり、この世界を、つまり、量子論と相対論とを、つまり、統一できない、つまり、根本原因だと、つまり、その歪が、つまり、特異点として、つまり、現れて、つまり、人類は特異点の問題を、つまり、姑息な手段で、つまり、成るべく触れずに、つまり、取り繕って、つまり、何事か、つまり、世界が物理数学で、つまり、記述できると、つまり、錯覚してゐたい、つまり、穴凹だらけの地面を見て、つまり、《この土地はまっ平らな土地だねえ》と、つまり、錯覚してゐるに、つまり、過ぎないのさ。 ――えっ ? もっと解りやすくお願い。 **つまり、僕の直感だけれども、つまり、渦は、つまり、四次元以上、つまり、∞次元の、つまり、四次元での、つまり、仮の姿に、つまり、過ぎない。そして、つまり、渦は、つまり、此の世の結び目、つまり、四次元時空間を、つまり、宇宙として繫げてゐる、つまり、結節に違ひないのだ。 ――つまり、銀河の事ね。パスカルじゃないけれど、二つの無限の中間点が……渦といふ事ね。そして、人間もまた……渦といふことね。 **さう。 ――うふ。 **つまり、渦が、つまり、物理数学的に記述できるといふことは、つまり、《無限》の仮面が、つまり、剥がれる、つまり、時さ。そして、つまり、人類は、つまり、此処に至って漸く本当の《無限》に、つまり、出遭ふのさ…… ――本当の《無限》 ? **つまり、人類が、つまり、無限大を、つまり、∞といふ《象徴》で、つまり、封印したことが、つまり、間違ひの元凶だったのさ。しかし、∞といふ、つまり、象徴記号が、つまり、なかったならば、つまり、科学の発展は、つまり、もっともっとゆっくり進んだに違ひない……つまり、ねえ、君、人類は、つまり、得体の知れぬものに、つまり、《仮面》なり、《象徴記号》なり、《名前》なり、つまり、付けられずに、つまり、堪へられる、つまり、生き物だらうか ? ――さうね……《心》がその典型ね。きっと無理ね。 ――…… ――ねえ、うふ、《得体の知れぬ》あなたは、形而上で呼吸をしてゐる《不思議》な生き物ね……。ドストエフスキイ曰く、あなたは《紙で出来た人間》の眷属なの、えへ。 **さうかもね、へへ。つまり、《魂の渇望型》の、つまり、生き物さ。さて、……その、つまり、陰陽魚太極図だけれども、つまり、僕の勝手な、つまり、解釈だけれども、つまり、東洋、つまり、特に日本は、つまり、陰陽=== 太極で論証する、つまり、弁証法に比べたら、つまり、曖昧模糊とした論証だけれども、つまり、しかし、陰陽=== 太極で思考する方が、つまり、深遠だと思ふ。 ――さうね。さうかもしれないわ。 **君は、つまり、今、つまり、道元と親鸞に、つまり、心酔してゐるね ? ――さう……。キェルケゴールの「あれか、これか」だったかしら、エイブラハムとその子イサクについての基督者の姿勢が書かれてゐた筈だけれども……私……《論理》を超えた《言葉》を……今……渇望してゐるの。それが道元と親鸞なのよ。《神》無き仏教に惹かれるの。それに、私、神が傍若無人を人間に働く「ヨブ記」が大嫌い ! ! **でも、つまり、ブレイクもキェルケゴールも、つまり、「ヨブ記」に耽溺してゐた筈だが…… ――さうね、基督者にとっては「ヨブ記」はある意味、信仰の《踏み絵》ね。確か、ドストエフスキイもさうだった筈だわ。 **つまり、砂漠の地で生まれた、つまり、ユダヤ教、基督教、回教、何れも、つまり、《自然》といふ名の《神》は、つまり、皆、つまり、悪意に満ちてゐなければならなかったのさ。つまり、彼らは、つまり、それ程過酷な地で生きなければならなかったのさ。 ――うふ。それで世界は《秩序立って》ゐたのね。だから、私には虚しい《論理》と《科学》が発展したのね。 **さう、つまり、《理不尽》にね……。 ――さうなの、西洋の《論理》は《理不尽》なのよ。 (以降に続く) πの誘(いざな)ひ 彼の口癖はかうであった。 ――超越数の一つとしても知られてゐる円周率πの値が確定された時、『宇宙』は無限を獲得する。つまり、それは、へっ、『宇宙の死』さ。 更に彼は斯く語りき。 ――人類は円周率をπとして『象徴記号』に封印したことで『生の世界』と『死の世界』を無理矢理にでも跨ぎ果(おお)せなければならない奇妙奇天烈な生き物へと変貌させられたのだ。 吾、其れを彼に何故だと問ふ。 ――なにゆゑに貴君は斯くの如く断言せしむるや。 彼、斯くの如く答ふる。 ――それでは貴君に問ふ。此の世に直線は存するや。 吾、斯くの如く答ふる。 ――存在するに能はず。然れども数学世界ではπは存在し得る。 彼、更に斯くの如く問ふ。 ――さすれば貴君の言ふ数学世界は『死の世界』の総称か ? 吾、彼に斯くの如く問ふ。 ――なにゆゑ貴君は数学を『死の世界』と定義するや。 彼、にやりと僅かに嘲笑し、斯くの如く答ふる。 ――ふっ、笑止千万。貴君、先に此の世に直線は存在するに能はずと答ふる。然れども数学ではπは存すると語りき。この矛盾、如何せん。 ――うむ。如何ともせん。さすれば貴君はなにゆゑ数学を『死の世界』と断言するや。 ――古人(いにしへび)とは直感的に円周率に『生』と『死』を跨ぐ《橋》の形をしたπといふギリシア文字を当てた。勿論、数学は『生』の学問ではあるが、しかし、此の世は『生』のみに非ず。『生』と『死』は切っても切れぬ縁(えにし)で結ばれし。『生』有れば必ず『死』有り、『死』有れば必ず『生』有り。はっ、人間は数学的に無限といふ概念を抱へてしまった刹那、数学は『死』をも掌中にせねばならぬ『宿命』を負ってしまったのだ。 ――さすれば…… ――さすれば、『無限遠』を中心とした円周が……即ち、直線だ。その刹那、『宇宙』は死滅し、死滅した『宇宙』は『∞』を獲得す。そして、πの値も確定す。そして、何も存せぬ『死』有るのみ…… ――貴君に問ふ。なにゆゑ数学に『死』が有るや。 ――ふっ、簡単だ。『生』を突き詰めれば、これは人類が背負った『宿命』だが、とことん突き詰めねば気が済まぬ人類が『生』を突き詰めれば『死』に至るのは必然だ。そして……、『生』と『死』が対を成さぬ『もの』は全て之まやかしだ。……はっ、つまり、此の世に存在する全てのものは誕生した刹那、『死』に片足を突っ込んでゐるのさ。一休 宗純(いっきう そうじゅん、応永元年1月1日(1394年2月1日) - 文明13年11月21日(1481年12月12日))斯く語りき。 『門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし』(狂雲集) 審問官Ⅺ――主体弾劾者の手記Ⅹ その古本屋は雪の馴染みの古本屋だった。少し強めに握られてゐた私の右手首から不意に雪は手を放し、雪にはお目当ての本の在り処が解ってゐたのだらう、私を古本屋の入り口に残したまま一目散に其方に向かって歩を進めたのであった。 その古本屋は東洋の思想、哲学、宗教、神話等々の専門の古本屋だった。 雪に取り残された私はその古本屋内の仏典の本棚に向かってゆるりゆるりと歩を進めたのであった。 私は唐三藏法師玄奘譯 (たうさんざうほふしげんじやううやく) の般若波羅蜜多心經(はんにやはらみったしんぎやう)がその時どうした訳か無性に読みたくなったのであった。 「觀自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。 舍利子。色不異空。空不異色。色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。 舍利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不淨不增不減。 是故空中。無色。無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色聲香味觸法。無眼界。乃至無意識界。 無無明。亦無無明盡。乃至無老死。亦無老死盡。無苦集滅道。無智亦無得。 以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離顛倒夢想。究竟涅槃。 三世諸佛。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。 故知般若波羅蜜多。是大神咒。是大明咒是無上咒。是無等等咒。能除一切苦。真實不虛故。 說般若波羅蜜多咒即說咒曰 揭帝揭帝 般羅揭帝 般羅僧揭帝菩提僧莎訶 般若波羅蜜多心經」 訓み下し 「觀自在菩薩、深般若波羅蜜多を行じし時、五蘊皆空なりと照見して、一切の苦厄を度したまへり。 舎利子、色は空に異ならず、空は色に異ならず。色はすなはちこれ空、空はこれすなはち色なり。受想行識もまたまたかくのごとし。 舎利子、この諸法は空相にして、生ぜず、滅せず、垢つかず、浄からず、増さず、減ぜず、この故に、空の中には、色もなく、受も想も行も識もなく、眼も耳も鼻も舌も身も意もなく、色も声も香も味も触も法もなし。眼界もなく、乃至、意識界もなし。無明もなく、また、無明の尽くることもなし。乃至、老も死もなく、また、老と死の尽くることもなし。苦も集も滅も道もなく、智もなく、また、得もなし。得る所なきを以ての故に。菩提薩埵は、般若波羅蜜多に依るが故に心に罣礙(けいげ)なし。罣礙なきが故に、恐怖あることなく、一切の顚倒夢想を遠離し涅槃を究竟す。三世諸佛も般若波羅蜜多に依るが故に、阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみやくさんぼだい)を得たまえり。故に知るべし、般若波羅蜜多はこれ大神咒なり。これ大明咒なり。これ無上咒なり。これ無等等咒なり。よく一切の苦を除き、真実にして虚ならず。故に般若波羅蜜多の咒を説く。すなわち咒を説いて曰はく、 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提娑婆訶(ぎやてい ぎやてい はらぎやてい はらそうぎやてい ぼじそはか) 般若心經」 ……くわんじざいぼさつ ぎやうじんはんにやはらみつたじ せうけんごうんかいくう どいちさいくやく……と、真言を頭蓋内で読誦(どくじゅ)しやうとしたが、「觀自在菩薩」の文字を見ると最早私の視線は「觀自在菩薩」から全く放れず「觀自在菩薩」の文字をなにゆゑかじっと凝視したままなのであった。 ――觀自在菩薩……何て好い姿をした文字だ……くわんじざいぼさつ……音の響きも好い……何て美しい言葉だ…… 不図気付くと私の目に張り付いてゐた業火が私の視界の隅に身を潜めてゐるではないか。目玉をぎょろりと出来得る限り回転させるとやっと視界の境に業火が見えるではないか。 ――これも……《觀自在菩薩》……といふ文字の……御蔭か…… 私はゆっくりと目を閉ぢ、瞼が完全に閉ぢられた瞬間に姿を現はす勾玉模様の光雲と業火を見つつ胸奥で何度も何度も……《觀自在菩薩》……と唱へたのであった。 暫くすると雪が私を見つけて私の右肩をぽんと叩くのであった。 ――これ、どう ? 雪が私に見せたのは陰陽五行説の陰陽魚太極図であった。 ――あなたの目には、今、勾玉が棲み付いてゐる筈よ。何故だかあなたのことが解ってしまふのよ。それに業火もね、うふっ。 雪が微笑んだ顔は何か不思議な力を秘めてゐるやうで、雪が微笑んだ瞬間辺りは一瞬にして《幸福》に包まれてしまったのであった。 ――あなたには陰陽魚太極図の意味が解るわね。さう、《宇宙》よ。……わたし、哲学を、それも西洋哲学を専攻してゐるのだけども……西洋哲学の《論理》が今は虚しくてしやうがないの。……特に弁証法がね……虚しいのよ。……私の勝手な自己流の解釈だけれども……正反=== 合が何だか自己充足の権化のやうな気がして気色悪いのよ。西洋の哲学者……特にヘーゲル(Georg Wilhelm Friedrich Hegel、1770年8月27日 - 1831年11月14日)が自己陶酔したNarcist(ナルシスト)に思へてしやうがないの……西洋哲学専攻者としては失格ね、うふっ。 君も知ってゐるやうに私は筆談するとき《つまり》と先づ書き出さないと筆が全く進まないのは知ってゐるね。この時もさうだったのさ。私は常時携帯してゐるB五版の雑記帳とPenを取り出して雪と筆談を始めたのであった。 **つまり、ヘーゲルには、つまり、陰陽魚太極図の目玉模様が、つまり、陰中の陽と、つまり、陽中の陰が、つまり、無いんだよ。つまり、それで君は、つまり、William Blake(ヰリアム・ブレイク)を、つまり、読んでゐたんだね。 ――さう……。 君にも教えておかう。雪は直感的に何故私が《つまり》を連発するのか解ったが、私の当時の思考は堂々巡りだったのさ。或る言葉を書き出すときその言葉を頭蓋内から取り出すには一度思考を頭蓋内で堂々巡りをさせないと駄目だったのだ。ストークスの定理は知ってゐるね。私の思考はストークスの定理を地で行ってゐたのさ。 **つまり、キェルケゴールも、つまり、読むと善い。つまり、陰陽魚太極図は、つまり、その後でも、つまり、善い。つまり、僕が、つまり、さっき、つまり、「キルケゴール全集」を、つまり、買ったから、つまり、僕が、つまり、読んだら、つまり、君に、つまり、あげるよ。 ――有難う。でも、借りるだけね、うふっ。 **つまり、君は、つまり、知ってゐるかな、つまり、渦は、つまり、未だ数式では、つまり、物理数学的に、つまり、記述、つまり、出来ないことを ? ――えっ ! 知らないわ。さうなの…… (以降に続く) 考へる《水》Ⅰ‐ 『星の死、または死相』 《人間は考えへる葦である》といふ箴言で人口に膾炙してゐるフランスの数学者、物理学者、哲学者、思想家、宗教家であるブレーズ・パスカル(Blaise Pascal、1623年6月19日 - 1662年8月19日)が、晩年に、ある書物を構想しつつ書き綴った断片的なNoteを、彼の死後に編纂して刊行した遺著『パンセ』【筑摩書房 「世界文学全集11モンテーニュ パスカル集」(昭和四十五年十一月一日発行)より松浪 信三郎訳】から抜粋(一部私が改変) 第六篇より 三百四十六 思考が人間の偉大をなす。 三百四十七 人間は自然のうちで最も弱いひとくきの葦にすぎない。しかしそれは考へる葦である。これをおしつぶすのに、宇宙全体は何も武装する必要はない。風のひと吹き、水のひとしづくも、これを殺すに十分である。しかし、宇宙がこれをおしつぶすときにも、人間は、人間を殺すよりもいっそう高貴であるであらう。なぜなら、人間は、自分が死ぬことを知ってをり、宇宙が人間の上に優越することを知ってゐるからである。宇宙はそれについては何も知らない。 それゆゑ、われわれのあらゆる尊厳は思考のうちに存する。われわれが立ち上がらなければならないのはそこからであって、われわれの満たすことのできない空間や時間からではない。それゆゑ、われわれはよく考へるやうにつとめやう。そこに道徳の根原がある。 三百四十八 考へる葦。――私が私の尊厳を求めるべきは、空間に関してではなく、私の思考の規定に関してである。いかに多くの土地を領有したとしても、私は私以上に大きくはなれないであらう。空間によって、宇宙は私を包み、一つの点として私を呑む。思考によって、私は宇宙を包む。 三百四十九 霊魂の非物質性。――自己の情念を制御した哲学者たちよ、いかなる物質がそれをよく為しえたであらうか? ――以下略 さて、人体の構成を分子Levelで言へば《水》がほぼ七割を占めるので、パスカルの《人間は考へる葦である》を更に推し進め私流にすると《人間は考へる水である》となる。 つまり、《水》が生物の存在を許さなければ生物は此の世に存在出来ないのである。 ところで、《水》がその存在を『許容』しない物質は此の世に存在するのであらうか。つまり、《水》は全てを、《神》の如く、《受容》するのであらうか。 この問題の考察は次回以降に譲る。 閑話休題。 突然であるが、私は他人の、そして動物の死相が見える。「虫の知らせ」等といふ言葉があるので死相が見えることは別段不思議なことだとは考へてゐないが、しかし、他人の死相が見えてしまふことは何とも遣り切れないものである。経験則に過ぎないが、私に死相が見えてしまった人はどんな医学的な治療をしても三年以内には必ず死ぬのである。 先づ、眼光から《生気》が消えると言へば良いのか、死に行く人の眼光は異様に見えるのである……。 そして、他人の死相は死に行く星の様相とそっくりなのである。 例へば、「SN 1987A、即ち超新星1987A」、「エーターカリーナ星」、「エッグ星雲」、「リング星雲」等等と他人の死相は似てゐるのである……。 閑話休題。 星はその最後には星の中心核内にある全てのHelium(ヘリウム)を使ひ切り、次に何が起こるのかはその星の質量によって変はるのであるが、最も重い星、太陽質量の6~8倍以上の質量を持つ星は、十分な圧力が核内にあるため、核融合で炭素原子を燃やし始め、炭素が無くなると超新星として爆発し中性子星やBlack hole(ブラックホール)が後に残る。軽い星は燃え尽きながら外層を噴き出して美しい惑星状星雲を作る。中心核は高温の白色矮星として残る。 星の死後残った中性子星やBlack holeや白色矮星は人で言へば『霊魂』である、と、私は考へてゐるが、つまり、パスカルと同じく『霊魂』は存在すると考へてゐるのである。といふのも人間の構成は宇宙の構成と原子Levelでは似てゐて『人体』を『宇宙』に喩へるのは極々一般的な考へ方であるからである。 第一章は序といふ事で更なる考察は次回以降に譲る。 審問官Ⅹ――主体弾劾者の手記Ⅸ ここで話が横道に逸れる私の《死後の世界》について預言しておかう。 私が死して後、私のゐない此の世の様こそ私の《死後の世界》の様相を映してゐると考へておくれ。君や嘗ての雪、即ち攝願やSalonの仲間を初め、私のゐない此の世がまあまあ過し易ければ私は極楽浄土にゐるし、此の世が地獄の有様だとすれば私も地獄に堕ちたと思ってくれ給へ。私のゐない此の世の有様こそ私の《死後の世界》に外ならないのさ。 まあ、それはそれとして、私の死後、君達は、特に攝願、つまり俗名でいふところの雪は彼女が出家するまでに私が施した、例へば雪の為されるがまま私が何の抵抗もせずそれに無言で従ったことは、雪の「男」に対する憎しみやそれに伴ふ底知れぬ苦悩といふ雪の内部でばっくりと傷口の開いた《心の裂傷》を縫合しその傷に軟膏薬を塗布して治療する意図があってのことで、雪も癒された筈だが、といふのも幾ら《生きる屍》に成り下がったとはいへ、私も生物学的には「男」そのものだからね。 そして、雪は出家し攝願と為った訳だが、攝願が尼僧でゐる間は《禊の時間》に過ぎない。攝願の内部の《心の裂傷》が癒えその傷の《瘡蓋(かさぶた)》が剥がれ落ちると攝願の《禊の時間》は終はりを告げる。私も君もSalonの仲間も知ってゐる「男」に攝願は惚れ、攝願は何もかも捨ててその「男」の元へ身を寄せる筈だ。再び雪に戻るのさ。「男」は「男」で雪に逢った時からずっと惚れてゐた。そこで雪はその「男」の子を身ごもり「母」になる。雪の第一子は男の子で雪はその子に私の名を付ける。勿論、雪の「男」も大賛成さ。まあ、これ以上は話さない方がいいので黙って彼の世に持って行くよ。 さて、そこで君にお願ひがある。雪は寺を出た後、その罪悪感に悶絶する程苦悩し続けることになるが君は雪の良き理解者となって雪の「愚痴」の聞き役になってくれ給へ。お願いする。さうすることで君達に起こるであらう艱難辛苦も乗り越へられ私も浄土で安らげるといふものさ。重ね重ね宜しく頼むよ。 話を戻さう。 ところで、古本屋街を漫ろ歩きしてゐた私と雪との間には雪がぽつりぽつりと一方的に私に話す以外殆ど会話は無かった。 沈黙。Salonの仲間とは違った心地よさが雪との間の沈黙にはあったのだ。互ひが互ひを藁をも縋る思ひで「必要」としてゐたことははっきりとしてゐたので、多分、雪と私の間には――他人はそれを「宿命」とか「運命」とか呼ぶが――互ひに一瞥した瞬間に途轍もなく太い《絆》で結ばれてしまったのは確かだ……。 ――ねえ、この古本屋さんに入りましょう 少し強めに雪に握られた右手首を通して雪の心の声が聞こえて来たのであった…… (以降に続く) 孤独、ニュートリノの如く――埴谷雄高の着想による *********************************************************** 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より ニュートリノ ニュートリノ (Neutrino) は、素粒子のうちの中性レプトンの名称。中性微子とも書く。 ヴォルフガング・パウリが中性子のβ崩壊でエネルギー保存則が成り立つようにその存在仮説を提唱した。「ニュートリノ」の名はβ崩壊の研究を進めたエンリコ・フェルミが名づけた。フレデリック・ライネスらの実験によりその存在が証明された。 (http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E)を参照 *********************************************************** 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より ニュートリノ振動 ニュートリノ振動(ニュートリノしんどう)は、ニュートリノが質量をもつことでニュートリノの種類(フレーバー)が変わる現象。スーパーカミオカンデが1998年に大気から降り注ぐニュートリノを観測することによって、この現象が実証された。現在日本では人工的にニュートリノを発生させスーパーカミオカンデで振動現象を観測する実験が行われている。 (http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E%E6%8C%AF%E5%8B%95)を参照 *********************************************************** 埴谷雄高・小川国夫『隠された無限 往復書簡〈終末〉の彼方に』【岩波書店 1988年10月28日 第一刷発行】より抜粋(第七信「非在とのっぺらほう 埴谷雄高」152~153頁) 宇宙内のすへての物体を透過するニュートリノは、ひたすら無限の空間と永劫の時間へ向って、飛びゆきつづけます。恐らく、ニュートリノに向かって、そうかな、と訊き質したら、そうさ、無限と永劫へ向って「実際」に自己を投げいれる現実的超越者なるものは、俺をおいてほかに何もいないさ、と、ニュートリノのなかの或る異端者、もしくは、或る愚昧者は得意げに答えるかもしれません。しかしまた、ニュートリノはいまだはっきりとは解明されていませんけれども、超微小な質量をもっていることですから、あらゆる物体を透過するとき――例えば、神岡鉱山の直径十五・六メートル、高さ十六メートルの円筒形の三千トンに及ぶ水をたたえた大水槽内部一面に取りつけられている光電子倍増管に、水中の素粒子と衝突したニュートリノが「光」を放つことによって確かめられた「数」を「十三秒内に十一個」と検出されたとき、この光の「数」こそは、絶望とも悲哀とも歓喜とも諦念とも放心ともつかぬ、「心の痛み」の悲痛な呻きの或る前駆症状を提示していると言えるのです。自由無碍に無限永劫へ向って飛びいっていると見えるニュートリノとても、かくのごとくして、つぎつぎと、その「質量」を失いつくした果て、無限永劫の何処か手前で、星の死から発足したニュートリノ自体の死に直面せざるを得なくなることになります。そしてそのとき、ファウストの「憂い」に似たところの或る種の薄暗い原言語が、死を前にしたニュートリノのこれまた薄暗い内部をさっと掠めゆく筈です。さらになお――無限永劫の手前でついに衰滅してしまったこのニュートリノの死骸は、宇宙の未知の蟻群によって何処かの薄暗い巣へ牽かれゆくことになるでしょう。 ――略 *********************************************************** 『物体』をほぼ全て透過してしまふNeutrino(ニュートリノ)の『孤独』の深さは多分底無しであらう。 『他』にぶち当たって『衝突』や『反射』しない『他』の存在しないNeutrinoの『自己認識』の術は、さて、何であらうか。果たしてNeutrinoは自己が此の世に存在してゐることを『認識』してゐるのであらうか…… ――……吾、果たしてこの吾、此の世に《存在》してゐるの……か…… ――お前は今、お前を《吾》と言ったが……お前が己を《吾》といふその存在根拠は何かな ? ――……《吾》たる根拠は……何も……無い…… ――それではお前に尋ねるが……お前の仲間の極々少数の者が『素粒子』に打つかって微小な微小な仄かな蒼白き『光』を発光して『死んで』いくが……さて……その時以外お前が《吾》が《吾》であったと『自己認識』出来る瞬間は……無いのではないかな……するとだ、お前は『死』以外……己の存在を『認識』することが出来ない……此の世で最も『哀れ』な存在…… ――否 !! Neutrino振動を知ってゐるな。《吾》は《吾》であるといふ『自同律の不快』によって《吾》は《吾》とは《異種》の《吾》に変容する…… ――はっ。お前でさへ……《吾》なることを……《吾》なることの《底無しの苦悩》を知ってゐるとすると……『自己変容』のみ此の世に『存在』させられた『もの』全ての此の世での慰めか…… ――はっ、馬鹿が。『自己変容』 ? 何を甘っちょろいことをぬかしてをるか……『死』のみ此の世に『存在』させられた『もの』全ての慰めさ、はっ。 審問官Ⅸ――主体弾劾者の手記Ⅷ 古本屋との遣り取りはいつも筆談だったので馴染みの古本屋の主人は多分今でも私のことを聾唖者だと思ってゐるに違ひない。それにそこの古本屋の主人は何かと私には親切でその日も「キルケゴール全集」を注文するとどれでも好きな本を一冊おまけしてくれるといふので私は、埴谷雄高の「死霊(しれい)」を凌駕するべく書き出したはいいが、書き出しの筆致の迷ひや逡巡等が取り繕ひもせずに直截的に書き記された現代小説の傑作の一つ、武田泰淳の「富士」の初版本を選んだのである。「富士」を読む時は私は何時もブラームスの「交響曲第1番 ハ短調 op.68」を聴く。どちらも作品を書き連ねることに対する迷ひや逡巡等がよく似てゐると思はないかい ? それに泰淳さんは盟友の椎名麟三が洗礼を受け基督者になった時、埴谷雄高が椎名を誹った事と純真無垢といふのか天衣無縫といふのか埴谷雄高曰く「女ムイシュキン公爵」たる泰淳夫人で著名な随筆家の百合子夫人に対する埴谷雄高の好意への多分「嫉妬」を死すまで根に持ってゐた節があるが、そこがまた武田泰淳の魅力でもある…… さて、雪はSalonの真似事が開かれてゐた喫茶店に着くまで終始私の右に並んで歩き、左手で私の右手首を少し強く握り締めたままであった。 馴染みの古本屋を出たとき、東の空には毒々しいほど赤々とした満月の月が地平から上り始めてゐたが、その満月の「赤」が私の目に張り付いた業火の色に似てゐたのである。 ――成程……この業火の色は《西方浄土》の日輪の色を映したものか…… 雪が私の右手首を少し強く握り締めてゐたのは多分理不尽な陵辱を受けた「男」に対する恐怖といふよりも ――今暫くは逝かないで といふ私に対する切願が込められてゐたやうに私は確信してゐる。唯、私は女性に対しては「無頓着」なので雪のしたいやうにさせ、雪に為されるがまま夕闇の古本屋街を二人で漫ろ歩きを始めたのであった。 当然、私は伏目であった。雪は私の右手首を握ってで私を巧く「操縦」してくれたのである。雪は私を捕まへてないと何処か、つまり「彼の世」へ行ってしまふと直感的に感じてゐたのは間違ひない。 ――今は未だ逝かないで…… (以降続く) - -
https://w.atwiki.jp/get5out/pages/86.html
浄土真宗白鷺会 教学テキスト 仏教学3号 問9 問 法謗罪の次に重い罪を重い順であげなさい。 答 (一) 五逆罪 (二) 十悪 浄土真宗白鷺会 教学テキスト 仏教学3号 問10へ [get5out考察] get5out用画像フォーム 現在、paintプラグインはご利用いただけません。 【比較資料】 浄土真宗親鸞会 旧教学聖典 仏教学一号 問(16) 問 仏教で教える一番思い罪から順序よく三つあげよ。 答 (1)法謗罪 (2)五逆罪 (3)十悪 解説 ・法謗罪――仏法を謗る罪。仏法は全人類を絶対の幸福に救う唯一の 教えである。それを謗れば全人類が地獄に堕つるから最も重い。 ・五逆罪――問(18)を参照。 ・十悪――問(21)を参照。 ・法謗罪、五逆罪は無間地獄に堕つる業である。 浄土真宗親鸞会 旧教学聖典 仏教学一号 問(18) 五逆罪を列記せよ。 答 (1)殺父 (2)殺母 (3)殺羅漢 (4)和合僧を破る (5)仏身より血を出す 解説 (1)殺父┐ (2)殺母┴仏法では手にかけて、親を殺さずとも、心でおろそかに思え ば、同罪と教える。 (3)羅漢――仏前修行をして高いさとりを開いている人。 (4)和合僧を破る――真実の仏教を広めている団体の団結や和合を破る罪。 浄土真宗親鸞会 旧教学聖典 仏教学一号 問(21) 十悪を列記せよ。 答 (1)貪欲 ┐ (2)瞋恚 意業 (3)愚痴 ┘ (4)綺語 ┐ (5)両舌 │ (6)悪口 口業 (7)妄語 ┘ (8)殺生 ┐ (9)偸盗 身業 (10)邪淫 ┘ 解説 ・人間の造る悪を10にまとめて教えられたもの。 (1)貪欲――欲の心。欲を満たすために造る罪。 (2)瞋恚――怒りの心。欲が邪魔されると出てくる。そのために恐ろしい罪を造る。 (3)愚痴――勝るをネタム、ソネム、ウラム心。 (4)綺語――言葉にあやばかりつける不真実の言葉。 (5)両舌――二枚舌。離間語(仲の良い友を離そうとする語) (6)悪口――人の悪口。 (7)妄語――嘘 (8)殺生――生き物を殺す。それに三通りある。(問(22)を参照) (9)偸盗――ぬすみ。身分不相応なものを身につければ、偸盗罪になる。 (偸はこそこそぬすむ。盗は平然とぬすむ) (10)邪淫――邪しまな男女関係。 浄土真宗親鸞会 新教学聖典(1) 問(28) 問 仏教で教える一番重い罪から順序よく三つあげよ。 答 (1)謗法罪 (2)五逆罪 (3)十悪 浄土真宗一の会 教学テキスト 真宗学3号 問9 問 この世で一番重い罪、二番目に重い罪、三番目に重い罪を順にあげな さい。 答 (一)法謗罪 (二)五逆罪 (三)十悪 真流一の会 上級教学テキスト 真流学4号 問4 問 この世で一番重い罪、二番目に重い罪、三番目に重い罪を順にあげなさい。 答 (1)法謗罪 (2)五逆罪 (3)十悪 『信声新聞』 第67号 平成7年11月25日発行 (2面) 生死の一大事(十五) 五逆罪と法謗罪 会 長 中 根 繁 ツリー型コメントフォーム 名前 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 浄土真宗白鷺会 教学テキスト 仏教学3号 問10へ このページのトップへ サイト内を and or タグで and or 2021-12-07 02 26 42 (Tue) 合計: - 本日: - 昨日: - #blogsearch link_pdfプラグインはご利用いただけなくなりました。
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/1006.html
真・中華一番! (5) 小川 悦司? 湾岸MIDNIGHT (22) 楠 みちはる? ここに地終わり海始まる〈上〉 宮本 輝? じぶくり伝兵衛―重蔵始末〈2〉 逢坂 剛? ジャイアント (6) 山田 芳裕? OL進化論 (14) 秋月 りす? 哲也―雀聖と呼ばれた男 (38) さい ふうめい?星野 泰視? 鉄腕アトム (2) 手塚 治虫? 身体の零度―何が近代を成立させたか 三浦 雅士? 戦争を記憶する―広島・ホロコーストと現在 藤原 帰一? 意識は科学で解き明かせるか―脳・意志・心に挑む物理学 天外 伺朗?茂木 健一郎? 子どもの心の病気がわかる本 市川 宏伸? ゴーストハント (1) いなだ 詩穂?小野 不由美? 恋文日和―ラブレターをめぐるオムニバス集 (2) ジョージ朝倉? 名探偵夢水清志郎事件ノート (Vol.2) はやみね かおる?えぬえけい? アフターダーク 村上 春樹? S60チルドレン 1 (1) 川畑 聡一郎? ジョン・レノン対火星人 高橋 源一郎? 七色いんこ (1) 手塚 治虫? 工藝の道 柳 宗悦? 高校化学とっておき勉強法―「なぜそうなるのか?」がわかる本 大川 貴史? ヤング島耕作 (1) 弘兼 憲史? サイコバスターズ〈3〉 青樹 佑夜?綾峰 欄人? 305 ポル・ポト 革命? 山田 寛? 幕末双雷伝 3 (3) 小川 悦司? 今日から使えるフーリエ変換 三谷 政昭? カント『純粋理性批判』入門 黒崎 政男? 東インド会社―巨大商業資本の盛衰 浅田 実? くにたち物語―Memorial street (5) おおの 藻梨以? くにたち物語―Memorial street (3) おおの 藻梨以? 人口から読む日本の歴史 鬼頭 宏? 公式ガイドブックゴッドハンド輝―パーフェクト・ヴァルハラ 山本 航暉?週刊少年マガジン編集部? 無限の住人 (8) 沙村 広明? 廃墟ホテル デイヴィッド・マレル?山本 光伸? ケンタロウのフライパンひとつでうれしい一週間! ケンタロウ? 魁!!クロマティ高校 (3) 野中 英次? 哲也 41―雀聖と呼ばれた男 (41) さい ふうめい?星野 泰視? 蜜と毒 瀬戸内 晴美? 考えない世界 原田 宗典?かとう ゆめこ? 少年少女ロマンス ジョージ朝倉? 封印された手紙 金曜紳士倶楽部2 遠野 春日?高橋 悠? 網野善彦を継ぐ。 中沢 新一?赤坂 憲雄? 藤原美智子のパーフェクトヘアー メイク 藤原 美智子? Fashion Leader今井正太郎 2 (2) 西山 佑太? アンの夢の家 L.M. モンゴメリー?掛川 恭子? 勝海舟―江戸を戦火からすくった 保永 貞夫? 金田一少年の事件簿 (Case6) 天樹 征丸?さとう ふみや? 頭文字(イニシャル)D (21) しげの 秀一? 水素―hydrogen 鶴田 謙二? 天風の彩王〈上〉―藤原不比等 黒岩 重吾? Ns’あおい (Karte No.3) こしの りょう? 高山右近 加賀 乙彦? 46番目の密室 有栖川 有栖? 心に夢のタマゴを持とう 講談社文庫 小柴 昌俊? 哲也―雀聖と呼ばれた男 (39) さい ふうめい?星野 泰視? 河合塾マキノ流!国語トレーニング 牧野 剛? 若手研究者のための機器分析ラボガイド 澤田 清? BECK (Volume22) ハロルド作石? S60チルドレン 4 (4) 川畑 聡一郎? 万葉恋歌 Love Songs from the Man’yoshu リービ 英雄?宮田 雅之?大岡 信? ふしぎな目をした男の子 佐藤 さとる?村上 勉? ハッピー! (20) 波間 信子? 花芯 瀬戸内 寂聴? クッキングパパ (80) うえやま とち? 式神の城 3 (3) たかなぎ 優名? 女薫の旅 禁の園へ 神崎 京介? ナニワ金融道 (2) 青木 雄二? 式神の城 2 (2) たかなぎ 優名? 東京フレンズ 1 (1) 衛藤 凛?小林 ユミヲ? はじめの一歩―The fighting! (34) 森川 ジョージ? 終戦のローレライ 2 (2) 福井 晴敏? フェルマーの大定理が解けた!―オイラーからワイルズの証明まで 足立 恒雄? アフリカの蹄 帚木 蓬生? 封神演義〈上〉 安能 務? 森鴎外の智恵袋 森 鴎外?小堀 桂一郎? 人の心はどこまでわかるか 河合 隼雄? あらしのよるに―恋愛論 きむら ゆういち? FOOTBALL Nippon VOL.11 (2005夏号―ナショナルフットボールマガジン (11) 魔笛 野沢 尚? 韓国人のしくみ―“理”と“気”で読み解く文化と社会 小倉 紀蔵? Ns’あおい (Karte No.4) こしの りょう? 古き城の住人―英国妖異譚〈7〉 篠原 美季? 代紋TAKE2 (59) 木内 一雅?渡辺 潤? ベステイア~流月抄完全版 4 (4) 池上 遼一? BECK (Volume3) ハロルド作石? バーボン・ストリート 沢木 耕太郎? OL進化論 (18) 秋月 りす? 決定版 バラ図鑑 寺西 菊雄?村田 晴夫?前野 義博?小山内 健? 海皇紀 17 (17) 川原 正敏? 武田信玄 (5) 横山 光輝?新田 次郎? 『ニーベルンゲンの歌』を読む 石川 栄作? 反橋・しぐれ・たまゆら 川端 康成? 今に生きる親鸞 吉本 隆明? 大停電の夜に 松苗 あけみ? 夢・出逢い・魔性―You May Die in My Show 森 博嗣? ジゴロ次五郎 14 (14) 加瀬 あつし? プロレス至近距離の真実―レフェリーだけが知っている表と裏 ミスター高橋? 金田一少年の事件簿 電脳山荘殺人事件 天樹 征丸? 新・コータローまかりとおる!―柔道編 (26) 蛭田 達也? 爆音列島 (5) 高橋 ツトム? はじめの一歩―The fighting! (30) 森川 ジョージ? なっとくする電子回路 藤井 信生? はじめの一歩―The fighting! (45) 森川 ジョージ? 関西弁講義 山下 好孝? 中央構造帯〈下〉 内田 康夫? 三国志大戦 必勝戦術講義 講談社 BECK (Volume19) ハロルド作石? 代紋TAKE2 (57) 木内 一雅?渡辺 潤? はじめの一歩―The fighting! (3) 森川 ジョージ? 落語論〈1〉現代落語論 立川 談志? 算数オリンピックに挑戦 ’95~’99年度版―これが算数の「世界標準」だ! 算数オリンピック委員会? 亡命者 ザ・ジョーカー 大沢 在昌? 新しいリハビリテーション―人間「復権」への挑戦 大川 弥生? 生徒諸君! (10) 庄司 陽子? 精神分析 土居 健郎? 加治隆介の議 (7) 弘兼 憲史? リフォームは、まず300万円以下で―絶対に得する建築家の知恵 天野 彰? ゴッドハンド輝 (2) 山本 航暉?天碕 莞爾? ユダヤ・ジョーク集 ラビ・M. トケイヤー?Rabbi M. Tokayer?加瀬 英明? きってはってこうさくブック〈2〉 講談社 アンナさんのおまめ 2 (2) 鈴木 由美子? Q.E.D.―証明終了 (12) 加藤 元浩? キャプテンがんばる 後藤 竜二?杉浦 範茂? 審問〈上〉 パトリシア コーンウェル?Patricia Daniels Cornwell相原 真理子? 華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 小野 不由美? この骨董が、アナタです。 仲畑 貴志? 審問〈下〉 パトリシア コーンウェル?Patricia Daniels Cornwell相原 真理子? プラネタリウムのふたご いしい しんじ? クレヨン王国いちご村 福永 令三?三木 由記子? ラブ・らっきい 3 (3) 克 亜樹? 知的プロフェッショナルへの戦略―知識社会で成功するビジネスマン11の心得 田坂 広志? ミスター味っ子2 3 (3) 寺沢 大介? 針は何処に―黄金の拍車 駒崎 優? Get backers―奪還屋 (32) 青樹 佑夜?綾峰 欄人? ロシア紅茶の謎 有栖川 有栖? しあわせ団地 6 (6) 蓮古田 二郎? 徳川家康〈6 燃える土の巻〉 山岡 荘八? 中核VS革マル (下) 立花 隆? 起業前夜〈下〉 高任 和夫? えの素 2 (2) 榎本 俊二? イルカと、海へ還る日 ジャック マイヨール?Jacques Mayol?関 邦博? アンナさんのおまめ 6 (6) 鈴木 由美子? BIKINIES―ヤングマガジン特別編集 講談社 計画の科学―どこでも使えるPERT・CPM 加藤 昭吉? ハッピー! (21) 波間 信子? 小説 太平洋戦争〈6〉 山岡 荘八? 天才数学者はこう解いた、こう生きた―方程式四千年の歴史 木村 俊一? はいからさんが通る (3) 大和 和紀? 観音経講話 鎌田 茂雄? BECK (Volume6) ハロルド作石? 最新 熱分析 小沢 丈夫?吉田 博久? ULTRAMAN VOL.4 ウルトラセブン 講談社 奇術探偵曾我佳城全集 戯の巻 泡坂 妻夫? 機動戦士ガンダムSEEDオフィシャルファイル メカ編 Vol.1 GUNDAM OFFICIALS研究室? クレーの天使 パウル・クレー?谷川 俊太郎? ラストシーンでつかまえて 上 秋野 ひとみ?赤羽 みちえ? ゴッドハンド輝 20 (20) 山本 航暉? ねらわれた学園 眉村 卓?緒方 剛志? 辛口!JAZZノート 寺島 靖国? 暗記しないで化学入門 無機化学編―酸化還元でわかる無機化学 平山 令明? 人体スペシャル 脳の地図帳 原 一之? 家づくり 迷ったときの建築家の知恵袋 天野 彰? 歴史の交差路にて―日本・中国・朝鮮 司馬 遼太郎?金 達寿?陳 舜臣? 武田泰淳伝 川西 政明? ぼくのプリンときみのチョコ 後藤 みわこ? 生徒諸君! (9) 庄司 陽子? 元祖しゃちょう日記 ひろゆき? 妖精学入門 井村 君江? スカタン天国(パラダイス) (Vol.2) 北道 正幸? 生徒諸君! (8) 庄司 陽子? 星降り山荘の殺人 倉知 淳? シガテラ (4) 古谷 実? 窓 WINDOW―硝子の街にて〈1〉 柏枝 真郷? TV ANIMATION 魔法先生ネギま! OFFICIAL FAN BOOK KCデラックス 赤松 健? 「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」―ベトナム帰還兵が語る「ほんとうの戦争」 アレン ネルソン?Allen Nelson? クッキングパパ (73) うえやま とち? ミッフィーとメラニー ディック・ブルーナ? 立体モデル大図鑑―サメのからだ デビッド・ジョージ ゴードン?谷内 透? ワイルドアームス花盗人 1 (1) 大峡 和歌子? ディズニーおはなしだいすき名作童話集〈2〉 立原 えりか?矢部 美智代?森 はるな? 天風の彩王〈下〉―藤原不比等 黒岩 重吾? デビルエクスタシー 1 (1) 押見 修造? ぱすてる 7 (7) 小林 俊彦? 阿Q正伝・藤野先生 魯迅?駒田 信二? 生徒諸君! (5) 庄司 陽子? ヴァンパイヤー戦争〈5〉謀略の礼部クーデタ 笠井 潔? 乱気流―小説・巨大経済新聞 (下) 高杉 良? DEAR BOYS ACT2 19 (19) 八神 ひろき? 乱気流―小説・巨大経済新聞 (上) 高杉 良? 子ども? 永井 均? カレーライスの誕生 小菅 桂子? 3.3.7ビョーシ 7 (7) 久保 ミツロウ? 小説ヘッジファンド 幸田 真音? 空手バカ一代 (7) 梶原 一騎? 騎士の系譜 フェンネル大陸偽王伝 高里 椎奈? 食べ物としての動物たち―牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで 伊藤 宏? OL進化論 (13) 秋月 りす? 日本茶の贅沢 知られざる味と効能 小林 蕉洞? 人生へんろ~「いま」を生きる30の知恵~ 講談社「週刊 四国遍路の旅」? 月下の一群―現代日本の翻訳 堀口 大学? 魔女の死んだ家 篠田 真由美? フライパンでつくる脇屋流基本のチャイニーズ 脇屋 友詞? 岸和田少年愚連隊 望郷篇 中場 利一? 中国の歴史 6 絢爛たる世界帝国 隋唐時代 氣賀澤 保規? BECK (Volume20) ハロルド作石? 測量船 三好 達治? クラインの壺 岡嶋 二人? うさぎのおいしい食べ方―おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記 きむら ゆういち?山下 ケンジ? 源氏物語 新装版〈巻7〉 瀬戸内 寂聴? ラブひなIRO-HINA Version 9 (9) 赤松 健? はじめの一歩―The fighting! (26) 森川 ジョージ? アイデンティティの心理学 鑢 幹八郎? ナニワ金融道 5 (5) 青木 雄二? 水にたゆたふ乙女―英国妖異譚〈8〉 篠原 美季? エリートヤンキー三郎 22 (22) 阿部 秀司? GTO (11) 藤沢 とおる? Jドリーム飛翔編 (2) 塀内 夏子? Jドリーム飛翔編 (1) 塀内 夏子? 実録!少年マガジン名作漫画編集奮闘記 宮原 照夫? ネコがスキ〓―ネコ好きのバイブル (4) 野中 のばら? 数学にときめく―あの日の授業に戻れたら 新井 紀子?ムギ畑? GTO (9) 藤沢 とおる? ちょびっツ (5) CLAMP? なつメロン―佐野夏芽写真集 小池 伸一郎? 浅草紅団・浅草祭 川端 康成? ぷぎゅる 2 (2) 岸和田のカオルちゃん 中場 利一? ガチャガチャ 10 (10) 玉越 博幸? 最後の片想い 渡辺 あゆ? 加藤千恵のお菓子教室―全レッスン・基礎編 加藤 千恵? ハーモノグラフ 音がおりなす美の世界 アンソニー・アシュトン?青木 薫? 倫理という力 前田 英樹? ルードウィヒ・B (2) 手塚 治虫? Official File Magazine 特撮ヒーローBESTマガジン VOL.2 講談社 ほめるな 伊藤 進? ダイナマイト・ビューティー!! 2 (2) 松浦 まどか? だぁ!だぁ!だぁ! (5) 川村 美香? ハプスブルク家の女たち 江村 洋? 実戦模試 TOEIC Test「正解」が見える キム デギュン?樋口 謙一郎? 小説 日本興業銀行〈第2部〉 高杉 良? 食べれません 6 (6) 風間 やんわり? おねいちゃんといっしょ 3 (3) みなと 鈴? 孤虫症 真梨 幸子? 一禅者の思索 鈴木 大拙? おいしいね電子レンジ 栗原 はるみ? 決定版 夢をそだてるみんなの仕事101 講談社 武田信玄 (2) 横山 光輝?新田 次郎? おもしろい話が読みたい! 白虎編 令丈 ヒロ子?阿部 夏丸?はやみね かおる?あさの あつこ?那須 正幹? コゼットの肖像 2 (2) 桂 明日香? OL進化論 (15) 秋月 りす? 決定版 全仮面ライダー完全超百科 講談社 岸和田少年愚連隊 完結篇 中場 利一? はいからさんが通る (5) 大和 和紀? 最強のC型肝炎治療法―ペグインターフェロン・リバビリン併用療法 飯野 四郎? 蒼天航路 (15) 王欣太?李 学仁? バーナード・リーチ日本絵日記 バーナード リーチ?Bernard Leach?柳 宗悦?水尾 比呂志? 道路の経済学 松下 文洋? はいからさんが通る (4) 大和 和紀? 宗教学入門 脇本 平也? 週3回「遅寝早起き」で人生がうまくいく 税所 弘? 東京ディズニーシー完全ガイド オールイン 4 (4) 森 遊作? ベビーシッター・ギン! (5) 大和 和紀? 統計グラフのウラ・オモテ 上田 尚一? 透析なしの腎臓病治療―ニュー取手方式のすすめ 椎貝 達夫? 仮面ライダーSPIRITS 8 限定版 (8) 石ノ森 章太郎?村枝 賢一? 素晴らしいアレキサンダーと、空飛び猫たち アーシュラ・K. ル=グウィン?Ursula K. Le‐Guin?S.D. Schindler?村上 春樹?S.D. シンドラー? 昭和天皇語録 黒田 勝弘?畑 好秀? ぷぎゅる(1) コンノ トヒロ? オールイン 3 (3) 森 遊作? 本当はこわいシェイクスピア―“性”と“植民地”の渦中へ 本橋 哲也? サッカーの国際政治学 小倉 純二? 蒼天航路 (10) 王欣太?李 学仁? スペイン巡礼史―「地の果ての聖地」を辿る 関 哲行? 世界の一流品大図鑑 2006年版 講談社 レイヴ (34) 真島 ヒロ? 西郷隆盛―明治維新の功労者 福田 清人? 武田勝頼 (2) 横山 光輝?新田 次郎? ヒトはなぜことばを使えるか―脳と心のふしぎ 講談社現代新書 山鳥 重? はじめの一歩―The fighting! (31) 森川 ジョージ? R-16 5 (5) 桑原 真也?佐木 飛朗斗? カバチタレ! (12) 青木 雄二?田島 隆?東風 孝広? 親和力 ゲーテ?J.W. von Goethe?柴田 翔? 解ければ天才!算数100難問・奇問〈PART3〉珠玉の名問がズラリ 中村 義作? 美味の構造―なぜ「おいしい」のか 山本 隆? 後悔しない有料老人ホームの選び方―入居者が教える盲点・留意点73 伊沢 次男? リスク時代の「資産倍増」勉強法 藤巻 健史? 「超」健康法 漢方と西洋医学が融合したとき 石原 結實? 灰色の北壁 真保 裕一? 頭文字(イニシャル)D (20) しげの 秀一? ふしぎな図書館 村上 春樹?佐々木 マキ? 完全版 分子レベルで見た体のはたらき―いのちを支えるタンパク質を視る 平山 令明? 告発倒産 高任 和夫? 一日 夢の柵 黒井 千次? 織田信長〈1 無門三略の巻〉 山岡 荘八? 源氏と日本国王 岡野 友彦? だぁ!だぁ!だぁ! (7) 川村 美香? 修羅の刻 14―陸奥圓明流外伝 (14) 川原 正敏? 「ワタシ時間」をつくる時間簿のすすめ あらかわ 菜美? メダロット5 2 (2) ほるまりん?
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/1702.html
日記/2011年11月07日/ニュース記事 2012-01-09 イタリア国債が最安値を更新 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20111107/t10013794691000.html +記事コピペ収納 イタリア国債が最安値を更新 11月7日 19時40分 週明け7日のヨーロッパの債券市場では、信用不安が拡大することが懸念されているイタリアの今後の財政再建への不信から、イタリア国債が売られ、10年物の国債はユーロ導入以来の最安値を更新しました。 先週末、フランスのカンヌで開かれたG20サミットでは、巨額の債務を抱えるイタリア政府が、IMF=国際通貨基金の監視を受けながら財政再建を進めていくことが合意されました。これを受けた週明け7日の債券市場では、朝方、イタリアの国債が売られてユーロ導入以来の最安値を更新し、10年物の国債の利回りは、一時、6.6%前後に上昇しました。国債の利回りは、政府が新たに国債を発行する際の金利の目安になるもので、現在のイタリア国債の水準は、財政危機に陥ったアイルランドやポルトガルが自力での財政再建を断念して、金融支援を余儀なくされた7%程度という金利に近づいています。一方、ヨーロッパの株式市場でも、信用不安の広がりへの懸念からロンドンやパリ、フランクフルトなど主な市場で株価は値下がりしています。市場関係者は「ギリシャ情勢の混迷で先週末のG20サミットでも、信用不安問題の解決に目立った進展がなかったうえに、イタリアを巡ってはベルルスコーニ首相の政権基盤の弱さが財政再建の行方を不透明にしている」と話しています。 TPP 経団連会長が首相に期待 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20111107/k10013793011000.html +記事コピペ収納 TPP 経団連会長が首相に期待 11月7日 18時47分 経団連の米倉会長は、野田総理大臣が、10日にも、みずからの考えを表明するとみられているTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉への参加の是非について、「日本が経済連携で後れを取っているなか、TPPはノーというのはあり得ない話だ」と述べ、野田総理大臣の政治判断に期待感を示しました。 この中で、米倉会長は、「TPPに関する議論は、今、大詰めを迎えているが、まずは交渉に参加して日本の主張をどんどん言っていくことが一番重要だ」と述べ、日本はTPP交渉に参加すべきだという考えを改めて強調しました。そのうえで、米倉会長は、「日本が経済連携に後れを取っているなか、『TPPはノー』というのはあり得ない話だ」と述べ、野田総理大臣の政治判断に期待感を示しました。一方、TPPに参加すれば、日本国内の農業が大きな打撃を受けかねないという懸念が農業団体などから出ていることについて、米倉会長は、「日本の農業をどう強化していくかは、TPPとは関係なく、日本の将来にとって重要なので経済界も協力していきたい」と述べました。日本自動車工業会の志賀俊之会長は、記者団に対し「自動車業界は、自由貿易を要望してきたが、それ以外の産業には不利な点もあるので、国民レベルでしっかり議論し、国として正しい方向を決めて欲しい」と述べました。そのうえで、志賀会長は「多国籍での貿易の枠組みは非常に重要で、かやの外にいる不安感は非常に大きい」と述べ、自動車業界としては、TPP交渉への参加を求める考えを改めて強調しました。 TPP交渉過程 積極的に開示 NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20111107/k10013791631000.html +記事コピペ収納 TPP交渉過程 積極的に開示 11月7日 18時47分 藤村官房長官は、7日午後の記者会見で、日本がTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉に参加する場合には、各地で対話集会を開くなどして、交渉の過程で得られる情報を積極的に国民に開示していく考えを示しました。 この中で、藤村官房長官は、与野党からTPPに関する情報が不足しているという指摘が出されていることについて、「現時点で分かることは説明し、党の議論にもかけてもらっているが、今、情報が少ない理由には、日本が交渉に参加していないという部分も確かにある」と述べ、交渉に参加していないことが、情報不足につながっているという認識を示しました。そのうえで、藤村官房長官は「もし、日本がTPPの交渉に参加した場合は当然、その経過で、いろいろな問題があることを、全国的にしっかり国民に知らせながら交渉を進めていく」と述べ、日本がTPPの交渉に参加する場合には、各地で対話集会を開くなどして、交渉の過程で得られる情報を積極的に国民に開示していく考えを示しました。 “世界一”技術 スパコン発売へ NHKニュース ttp //www3.nhk.or.jp/news/html/20111107/k10013789121000.html +記事コピペ収納 “世界一”技術 スパコン発売へ 11月7日 16時4分 世界一の処理速度を誇る次世代のスパコン・スーパーコンピューターの「京」の技術を利用した新たなスパコンが販売されることになり、新技術の開発や先端医療など幅広い分野での利用が期待されます。 これは、ことし6月世界一の処理速度を実現したスーパーコンピューターの「京」の開発に携わった大手電機メーカーが、「京」の技術を生かして業務用に製作したスパコンです。このスパコンの特徴は、コンピューターの頭脳にあたる「京」の装置を改良し、1.8倍の計算能力を持たせており、このスパコンを1000台余りつなぐと、理論上は、この会社の従来のスパコンよりおよそ200倍、「京」と比べても2倍の速度で計算ができるということです。これを活用しますと、例えば、飛行機や自動車などで新製品を開発する際の空気抵抗を調べたり、事故が起きた場合の詳細なシミュレーションができたりするようになるほか、医療分野では、レントゲン写真などを基に患者の心臓の鼓動する様子をコンピューターグラフィックスで正確に再現し、治療に役立てるといったことが、今より速く高い精度でできるようになるとしています。1台当たりの値段は5000万円からを想定しており、既に内外の研究機関や企業と商談があるということです。会見した「富士通」の佐相秀幸副社長は、「世界最高レベルのスパコンと言えると思う。社会から集められる大量のデータを蓄積、分析して、社会に役立てられると考えている」と述べました。スーパーコンピューターは、通常のパソコンに比べ、桁違いに速い計算速度を持ち、数年かかるような計算を1日や数か月という短期間でできることから、工業製品の製造現場や、新薬の開発、気象予報など、幅広い分野で欠かせない、基盤技術となっています。その国の産業競争力とも密接に関わることから、世界的にもしれつな開発競争が続いていて、その競争の指標となるのが、毎年6月と11月に発表される計算速度の世界ランキングです。理化学研究所によりますと、日本のスパコンは、18年前の1993年11月の時点では、1位を含め、上位500位の中に107台がランクインし、アメリカに次ぐ世界2位のシェアでした。しかし、その後、ヨーロッパやロシア、中国などの躍進が目立つようになり、上位500位に占める日本のスパコンのシェアは徐々に減少します。計算速度では、9年前の2002年に日本の「地球シミュレータ」が世界一を奪還しますが、シェアの減少傾向には歯止めはかからず、事業仕分けで次世代スパコンの開発が厳しい批判を受けた2年前の2009年11月の時点で、ランクインした日本のスパコンは16台、世界6位にまで後退していました。ことし6月、7年ぶり に日本の「京」が計算速度世界一に返り咲きましたが、50位以内に入っているのは僅か4台で、総合力では、アメリカやヨーロッパに水をあけられた状態が続いています。 <野田首相>「消費税10%」を釈明 衆院予算委 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000095-mai-pol +記事コピペ収納 <野田首相>「消費税10%」を釈明 衆院予算委 毎日新聞 11月7日(月)21時39分配信 衆院予算委で下地幹郎国民新党幹事長の質問に答える野田佳彦首相=国会内で2011年11月7日午後4時37分、藤井太郎撮影 野田佳彦首相は7日の衆院予算委員会で、主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で消費税を10年代半ばまでに段階的に10%まで引き上げると「国際公約」したことについて、「『いきなり国際公約』と(の趣旨を)今日の本会議(の質疑)でも言われたが、そうではない。所信表明演説や国会の質疑、記者会見でも言っている」と述べ、国内でも説明した内容の繰り返しに過ぎないとの考えを強調した。 【発端は…】野田首相、G20で消費増税表明 10年代半ばに10% そのうえで、税と社会保障の一体改革に伴う消費増税について「年金、医療、介護を持続可能にしていくには持続可能な財政でなくてはならない。歳入改革は避けて通れない。先送りできない」と理解を求めた。国民新党の下地幹郎氏への答弁。 一方、首相は同日の衆院本会議で、自民党が求めている東日本大震災に伴う復旧・復興関連予算を管理する特別会計の新設について「資金の流れを透明化する一つの方法だ」と述べ、12年度予算案からの導入を受け入れる考えを示唆した。 また消費税率引き上げ法案について「(来年の通常国会に)法案提出後は成立に全力を尽くし、実施前には総選挙で民意を問う」と述べ、法案成立前の衆院解散・総選挙には否定的な考えを示した。自民党の西村康稔氏への答弁。【佐藤丈一、笈田直樹】 【関連記事】 【財政健全化、強い決意】野田首相が「消費税10%」国際公約 実現には壁高く 【安全運転が裏目に】野田首相 質問されてない問題に、また答弁 【衆院解散・総選挙】玄葉外相、消費増税法案成立直後とは認識せず 【税と社会保障の一体改革に伴い】消費税増税、2段階程度で…藤井・党税調会長 最終更新 11月8日(火)9時2分 橋下前府知事が「共産党」にぶち切れ 「自宅前で『個人攻撃』街宣された」 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース ttp //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000005-jct-soci +記事コピペ収納 橋下前府知事が「共産党」にぶち切れ 「自宅前で『個人攻撃』街宣された」 J-CASTニュース 11月7日(月)19時22分配信 大阪市長選の告示が近付いてきた。 橋下徹・前大阪府知事がネットのツイッター上で「共産党」に対してぶち切れしている。街宣車が「自宅マンション前に張り付いて、個人攻撃を行った」のだという。 橋下氏がいう「共産党の街宣車」は、共産党推薦の府知事選候補予定者、梅田章二氏の支持団体「明るい民主大阪府政をつくる会」の車のことのようだ。「つくる会」側は、「『橋下氏の自宅前』を意識して演説するようなことはしていない」と説明している。 ■「駅前でやってくれよ」「自宅には来るな」 「共産党の選挙戦について考えて欲しいことがあります」。2011年11月7日未明、橋下氏は自身のツイッターで「読者」らにこう呼びかけ、10回の連続投稿で共産党批判を展開した。 ちなみに「つくる会」は、同会サイトによると、1971年結成(2004年に現在の名前に改称)、大阪商工団体連合会や日本共産党など56の団体・政党で構成されている。 橋下氏の「つぶやき」に戻ると、11月6日15時過ぎ、「共産党の街宣車」が、「僕の自宅マンション前に張り付いて、僕を批判する酷い街宣活動」をしたという。時間的にどの程度続いたのかは触れていない。 以下、橋下氏による「共産党」批判の一部を紹介すると、 演説の内容は、「政治活動と言うよりも完全に個人攻撃」。攻撃されるのは構わないのだが、「それだったらもっと人の居るところでしろよ」「駅前でやってくれよ」「自宅には来るな」と注文している。 また、「うちの子どもは受験生なんだよ。勘弁してくれよ」として、「受験生だろうがなんであろうが、政敵の子供であれば一切お構いなし。恐ろしい」と批判。「もう少し人の情けをもって、子供たちのことを考えてくれ」などと配慮を呼びかけている。 「子供の人権とかいつもワーワー口にするくせに、一番子供の人権を踏みにじっているのが共産党だ」「政敵を倒すためには一家皆殺し」と激しい表現も使っている。 ■「意識的な『自宅前演説』していない」「仮にそうなら偶然」 実は、直前の11月5日、共産党推薦を受け大阪市長選に立候補を表明していた前市議が、立候補見送りを発表した。 「橋下氏の独裁を許してはならないという市民の声を生かす」ための撤退だとして、橋下氏に対抗する現職の平松邦夫市長を支援する考えも示していた。 こうした共産党側の対応へのいら立ちが、今回の橋下氏の「つぶやき」の背景にあるのでは、との憶測をめぐらせる向きもあるようだ。 「つくる会」は、橋下氏の指摘をどう受け止めるのか。事務局の担当者に話をきくと、橋下氏の該当ツイッターは取材前から読んでいた。 住宅街などを街宣車で走り、ところどころ車を止めて演説することは、今回に限らず「政治活動として普通に行っている」。 11月6日午後に橋下氏の自宅があるとされる場所を含む地区内で演説をしたのは事実だが、かなり広い地区であり、「意識的に『橋下氏の自宅前』で演説するようなことはしていないし、(今後も)しない」と説明した。 また、「マイクを使った演説の声は、比較的遠くにも届く」として、「(橋下氏は)車が見えたのか。声は聞こえたのだろうが、本当に『自宅前』だったかどうかは(橋下氏の)ツイッターをみてもよく分からない」と指摘した。仮に「自宅前」だったとすれば、「偶然だ」という。 少なくとも橋下氏の「自宅の近所」で演説があったのは間違いなさそうだが、「自宅前」か「自宅の近所」か、で受ける印象はかなり異なる。 ■「演説は5分程度」 「つくる会」と協力している共産党の該当地区委員会の幹部にも聞いてみた。 橋下氏のツイッターを受け、この幹部が、当日に演説のマイクをにぎった男性らに話をきいたところ、「どれが橋下氏のマンションなのか」は知らないため、「橋下氏の自宅前」で演説を行ったかどうかは分からないと答えたそうだ。判定不能だ、というわけだ。 「その地区のどこか」に橋下氏が住んでいるようだが、地区は広く、また、演説はほかの地区でも行っており、橋下氏が住んでいるとされる地区でも演説すること自体は自然な流れだとも言いたいようだ。 また、該当地区での演説は5分間程度で、「特別長かったわけではない」。内容も、橋下氏らが進める人事評価厳格化をめざす職員条例問題に関する話が中心だったとしている。 街宣問題自体を超えて、「ほんと共産党って、(略)現実無視というか、人間の感情がないと言うか」などと批判されたことについて、共産党大阪府委員会の幹部に質問すると、 「(橋下氏の)言い方について、いちいちコメントする気はない。もっと重要な政策論争をやりましょう」 と答えた。 もっとも橋下氏は、マスコミや他陣営による「中傷合戦でなく政策論争を」との論調に対し、「ツイッターや会見で政策論を具体的に展開している」としばしば反論している。 【関連記事】 橋下の大阪都構想、「評価する」が67% 2011/11/07 「週刊バカ文春もバカ新潮も買ってしまった!」 橋下氏、批判記事に「余裕」の反撃 2011/11/04 「一生で切手になれない人の方が多い」 AKB48が切手セットお披露目 2011/11/07 大阪府の「職員リストラ法案」はタダの選挙対策ではない 2011/08/24 法然と親鸞「2人展」初開催 「あずき割引」も 2011/10/17 最終更新 11月7日(月)20時32分 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/329.html
2015.2.22 (朝日新聞)ハンセン病療養所における患者文化の生成と変容 (ニュースの本棚)雑誌「オリーブ」の残したもの 泉麻人 『オリーブの罠』 酒井順子 7FS051.7サ 市立051サ ×オリーブ少女ライフ 山崎まどか 「かわいい」の帝国 古賀令子 市立383コ (売れている本)『捏造の科学者』 須田桃子(斎藤環評) 社会主義 その成長と帰結 ウィリアム・モリス、バックス 1893年出版(柄谷行人評) ロシア革命後、黙殺 県立 『書物の夢、印刷の旅』 ルネサンス期出版文化の富と虚栄 ラウラ・レプリ(水野和夫評) 県立 市立023レ ハリウッド・スターはなぜこの宗教にはまるのか スウィーニー(荻上チキ評) 県立 ×旧満州の真実 親鸞の視座から歴史を捉え直す 張○鳳(赤坂真理評) 『会議の政治学Ⅱ』 森田朗 県立 (著者)『ゆるい生活』 群ようこ 50代からの漢方薬生活 県立 7Fム 市立914.6ム 古代の女性官僚 女官の出世・結婚・引退 伊集院葉子(水無田評) 実力本位 県立 日本経済の構造変化 長期停滞からなぜ抜け出せないのか 須藤時仁ほか(諸富徹評)税制による所得再分配強化を 県立 『零戦の子』 伝説の猛将・亀井凱夫とその兄弟 武田頼政(保阪正康評) 市立 六210タ 『少女のための秘密の聖書』 鹿島田真希(いとうせいこう評) 県立 7Fカシ 市立カシ (10代)津田大介 池上彰が読む「イスラム」世界 8F167イ 『日本人は人を殺しに行くのか』 伊勢崎賢治 県立 7FS392.1イ 市立392イ (同志社) 『私たちは今でも進化しているのか?』 ズック 市立467ズ 『ぼくらは都市を愛していた』 神林 県立 7Fカン 市立カン 18歳の著作権入門 福井 6FY204フ (愛媛大) ×沢田マンションの冒険 加賀谷 父という余分なもの 山極 8F自然科学489.9ヤ ×伊藤塾式人生を変える勉強法 日経ビジネス人文庫 (毎日新聞) (今週の本棚) 『フィルムノワール/黒色影片』 矢作俊彦(池澤夏樹評) 県立 7Fヤハ 市立ヤハ ×鶴見俊輔全詩集 (荒川洋治評) (この3冊)宮尾登美子 智内兄助選 蔵 花のきもの クレオパトラ 『エノケンと菊谷栄』 昭和精神史の匿れた水脈 山口昌男(渡辺保評) 県立 8FA770キ 医学的音楽療法 基礎と臨床 日本音楽医療研究会監修(村上陽一郎評) 県立 『知日』 なぜ中国人は、日本が好きなのか? 毛 県立 『Think 疑え!』 ハリソン 県立 市立141ハ 『大津波のあとの生きものたち』 永幡 県立 6F46ナ (著者)朝露通信 保坂和志 県立 7Fホサ 市立ホサ 『「北洋」の誕生』 場と人と物語 神長英輔(佐藤優評) 県立 ×スクールセイバー 学園危機一髪! 須藤 ×死を笑う 中村うさぎ、佐藤優 (昨日読んだ文庫)岩村暢子 ×典座教訓 赴粥飯法 道元 食事をつくる者、食べる者の心得 (読売新聞) (ビタミンブック)ヤマザキマリ 地球家族 9F (著者)『金沢の不思議』 村松友視 7Fムラ 市立914.6ム 鳩の撃退法 佐藤正午(平松洋子評) 7Fサト 市立サト 幕末史 佐々木克(松木武彦評) だ ×歴史の歴史 樺山紘一(月本昭男評) 復興<災害> 塩崎(牧原出評) 県立 7FS369.3シ 『エノケンと菊谷栄』 昭和精神史の匿れた水脈 山口昌男(松山巌評) 県立 8FA770キ ×シュタイナーの言葉 ルドルフ・シュタイナー(前田英樹評) 『「北洋」の誕生』 神長英輔(濱田武士評) 県立 ×核と日本人 山本昭宏(村田晃嗣評) 電車でめぐる富士山の旅 甲斐みのり あ (日経新聞) (この1冊)『ジョナサン・アイブ』 リーアンダー・ケイニー(田中洋) 県立 サーカスナイト よしもとばなな(金原瑞人評) 県立 7Fヨシ 市立ヨシ 『素晴らしきソリボ』 パトリック・シャモワゾー(中村和恵評) 県立 市立953シ カニの不思議 ワイス 県立 『日中間海底ケーブルの戦後史』 貴志 県立 市立547キ 『胡椒』 暴虐の世界史 マージョリー・シェファー(川北稔評)植民地支配 県立 市立619シ 『祖国の選択』 城戸久枝(稲泉連評) 中国残留孤児だった父(前著 あの戦争から遠く離れて 県立 8F人文科学289.1キ 市立289キ 外県立 8F369.4キ 市立369キ伝あり) 県立 8F369.4キ 市立369キ 『私たちは今でも進化しているのか?』 ズック 糖質制限、過度なブームに警鐘 市立467ズ ×すべては1979年から始まった カリル (あとがき)ナイチンゲールの末裔たち 荒木映子 県立 『失敗は「そこ」からはじまる』 ジーノ 県立 8FN336.1シ 市立336ジ 『自衛隊史論』 佐道 市立392サ 大学392.1Sa58 『金沢の不思議』 村松友視 7Fムラ 市立914.6ム (広告) 東大物理学者が教える「伝える力」の鍛え方 上田正仁 し 絶頂の一族 あ 西太后秘録 ユン・チアン(前著 マオ) けあしろ 平凡社 世界大百科事典 改訂新版 『アイヌ学入門』 瀬川拓郎 7FS211セ 公 良書 講談社現代新書 地名の研究 柳田國男 だこ 『99.996%はスルー』 竹内薫ほか 県立 市立141タ 『巨大ウイルスと第4のドメイン』 『デジタル・アーカイブの最前線』 県立 市立007ト 『知的生活習慣』 外山 思考の整理学の日常生活実践編 筑摩書房 スーパーフード 駅をデザインする 赤瀬達三 ちくま新書 大学1112 オイラーの公式は一行で証明できる 深井文宣 複素平面上で証明する ×「高倉健」という生き方 無頼のススメ 伊集院静 あ 『メガ! 巨大技術の現場へ、ゴー』 成毛眞 巨大技術 マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた 青森 『反知性主義』 アメリカの生んだ「熱病」の正体 『数字は武器になる』 野口悠紀雄 県立 市立410ノ 『STAP細胞に群がったヤツら』 県立 8F407オ 市立407オ 2015.2.15 (朝日新聞) (ニュースの本棚)70年代テレビ ドキュメンタリー性への着目 太田省一 ×芸能人の帽子 中山千夏 『夢を食った男たち』 阿久悠 県立 青森 市立 「時間ですよ」を作った男 加藤義彦 県立 9F ×笑うふたり 高田文夫 ×(売れている本)夜の床屋 澤村浩輔 予想外の展開(瀧井評) 晩鐘 佐藤愛子(本郷和人評) 県立 7Fサト 市立サト 熱風の日本史 井上亮(赤坂真理評) 県立 市立210.6イ 『現代の建築家』 井上章一(隈研吾評) 県立 ×批評メディア論 大澤聡(佐々木敦評) ×石の物語 中国の石伝説 ジン・ワン (著者)『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』 鈴木涼美 市立 経済と人間の旅 宇沢弘文(水野和夫評) 県立 市立331ウ ×租税抵抗の財政学 佐藤ほか(荻上チキ評) 『中年の新たなる物語』 動物学、医学、進化学からのアプローチ ベインブリッジ(佐倉統評) 県立 青森 市立 ×詩についての小さなスケッチ 小池(水無田評) (思い出す本)『ふたりのイーダ』 松谷みよ子(酒井駒子) 県立 7FJマツ 市立Jマ (ビジネス)『絶体絶命でも世界一愛される会社に変える!』 石坂典子 県立 市立519イ (視線)『成田亨作品集』(原田マハ評) 県立 8FA726ナ (毎日新聞) (今週の本棚) 『イスラム国』 ナポリオーニ(木村俊二評) 県立 8F316.4ナ 市立316ナ 大学316.4N49 ×佐藤泰志 福間健二(堀江敏幸評) (この3冊)シベリア抑留 有光健選 ×シベリアに逝きし46300名を刻む 村山常雄 一週間 井上ひさし 県立 7Fイノ 市立イノ 『シベリア抑留者たちの戦後』 冷戦下の世論と運動 1945-56年 富田武 県立 市立210.7ト ×日本財政「最後の選択」 伊藤隆敏(大竹文雄評) ×歌謡曲が聴こえる 片岡義男(若島正評) 谷崎潤一郎の恋文 千葉俊二編 県立 7F915.6タ 市立915.6タ 韓国「反日」の真相 澤田 7FS ×「恩恵の論理」と植民地 岡田 廃墟の零年 1945 イアン・ブルマ(中島京子評) ニューヨーク・タイムズが2013年注目すべき書籍の1冊 県立 (著者)空海 永坂嘉光 写真家 県立 ×金達寿小説集 『「就活」の社会史』 大学は出たけれど・・・ 難波 県立 (昨日読んだ文庫)小原玲 『鎮守の森』 宮脇昭 植物生態学者 自然感のバイブル 県立 8F651.1ミ 市立 納豆の快楽 小泉武夫 県立 8F619.6コ (読売新聞) (本番で前向き) パスカルのパンセで、緊張の原因は他人との比較 ×地球の生活 山川直人 (やさしくなりたい) ささやかだけれど、役にたつこと レイモンド・カーヴァー 県立 9F 市立 さくら 西加奈子 県立 7Fニシ 市立ニシ 自分の感受性くらい自分で守ればかものよ 茨木のり子 7階壁書架911.5イ (ビタミンブック)池谷裕二 『哺乳類誕生』 乳の獲得と進化の謎 酒井 ブルーバックス 県立 市立 (著者)歴史を塗り替えた日本列島発掘史 大塚初重 8F210.0オ 市立210.02オ 清張映画にかけた男たち 西村雄一郎(松木武彦評) 県立 市立 ×丸山真男集 別集 第1巻 (橋本五郎評) ×フランソワ一世 ルネ・ゲルダン(出口評) ×友川カズキ独白録(平松評) ×戦場のガールズ・ライフ 岡崎京子(唯川評) 『日本語の科学が世界を変える』 松尾義之(岡ノ谷評) 県立 大学402.1Ma85n 『私たちは今でも進化しているのか?』 マーリーン・ズック(松井彰彦評) 市立467ズ 『丁先生、漢方って、おもしろいです。』(若松英輔評) 県立 市立490.9テ ×子リスの学校 森の中 永田博 (日経新聞) (リーダーの本棚)河野克俊 自衛隊統合幕僚長 (座右の書) 西郷南洲遺訓 坂の上の雲 言志四録 (その他) 徳川家康 山岡 豊饒の海 三島 キリストの誕生 遠藤 門 夏目 雁 鴎外 代表的日本人 百年の遺産 岡崎 県立 8F社会科学319.1オ 大学(書庫)319.1O48 (この1冊)『2040年の新世界』 ホッド・リプソンほか(西岡評) 県立 8F501.8リ 市立501リ 九年前の祈り 小野正嗣(清水評) 県立 7Fオノ 市立オノ 成瀬巳喜男 映画の面影 川本三郎(佐藤評) 日本列島発掘史 大塚 あ市立210.02オ 昭和の迷走 多田井 青森 1913 20世紀の夏の季節 イリエス(海野評) ベルエポックの最後の年 県立 市立230イ 『蒙古襲来』 服部英雄(今谷評) 県立 市立210.4ハ ×イスラム戦争 内藤 ×人の心は読めるか? エプリー (あとがき)『日本人にとって聖なるものとは何か』 神と自然の古代学 上野誠 中公新書 7FS162.1ウ 大学 (広告) ジャック・アタリ 『ユダヤ人、世界と貨幣』 市立227ア 『日本まんが』 1,2,3 荒俣宏編 県立 市立 ×イスラム戦争 内藤正典、イスラムの怒り ×一神教と国家 内田、中田 ×世界を戦争に導くグローバリズム 『資本主義の終焉と歴史の危機』 『沈みゆく大国アメリカ』 文明の衝突と21世紀の日本 ハンチントン けあ 『ジャスミンの残り香』 田原 県立 8F302.2タ 市立302タ 『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』 県立 8F361.4ヨ 市立361.4ヨ 「ズルさ」のすすめ、人に強くなる極意 佐藤優 あ ×なぜ、あの人と話すと意見が通るのか 木山弁護士 『エボラ出血熱とエマージングウイルス』 県立 市立493ヤ 六493ヤ 大学493.87Y46 10歳までの「読書量」で決まる 厳選本145冊 県立 青森 市立 ×社員と熱狂する経営 『ジョナサン・アイブ』 アップルの天才デザイナー 県立 2015.2.8 (朝日新聞) (ニュースの本棚)フランスの政教分離 異文化を衝突させぬために 伊達聖伸 思想としての<共和国> レジス・ドゥブレほか 共和国モデルの可能性と問題点 県立 ×寛容論 ヴォルテール イスラームと西洋 ムスタファ・シェリフ 県立 (売れている本)『ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる』 エリカ 努力しない 青森 市立 営繕かるかや怪異譚 小野不由美(佐々木敦評)連作短編集 県立 7Fオノ 市立オノ 詩的で超常的な調べ 霊界の楽聖たちが私に授けてくれたもの ローズマリー・ブラウン(横尾忠則評) 県立 『プーチンはアジアをめざす』 下斗米伸夫(吉岡桂子評) 市立319シ ×アジア・太平洋のロシア 加藤美保子(吉岡桂子評) 加藤周一と丸山真男 日本近代の知と個人 樋口陽一(杉田敦評) 市立323ヒ ×学問/政治/憲法 連環と緊張 石川健治編(杉田敦評) 『地球科学の開拓者たち』 諏訪 市立450ス (著者)『読まされ図書室』 小林聡美 県立 市立019コ 生そのものの政治学 二十一世紀の生物医学、権力、主体性 ニコラス・ローズ(水無田評) フーコーの生政治を21世紀に 県立 ×HIROSHI HARA WALLPAPERS 原広司(隈研吾評) 『「進撃の巨人」と解剖学』 布施(本郷和人評) 県立 6FY76フ 市立726フ 『昭和の結婚』 小泉(三浦評) 県立 8F385.4シ 市立385シ 日本史の森をゆく 中公新書 7FS210.0ニ 大学2299 『ある小さなスズメの記録』 キップス 県立 7F936キ 市立936キ (思い出す本)ことばと国家 田中克彦(大友) あだ ×(ビジネス)ウォートン・スクールの本当の成功の授業 (視線)『形の素』 赤木ほか(北澤評) 市立750カ (毎日新聞) (今週の本棚) 吉田松陰 日本を発見した思想家 桐原健真(磯田道史評) ちくま新書 大学1101 ×MASTERキートン Reマスター 浦沢直樹ほか(内田麻理香評)マンガの続編 (この3冊)吉田松陰 齋藤孝選 吉田松陰著作選 留魂録・幽囚録・回顧録(講談社学術文庫) 大学Y86N ×講孟箚記 講談社学術文庫 吉田松陰 徳富蘇峰 岩波文庫 9F 大学(書庫)2897 ×うつの医療人類学 北中淳子(斎藤環評) 『京都<千年の都>の歴史』 高橋昌明(井波律子評) 岩波新書 県立 7FS216.2タ 大学1503 ×地形で読み解く鉄道路線の謎 首都圏編 竹内 ×ヴェトナム戦争研究 藤本 『東京ブラックアウト』 若杉 県立 7Fワカ 市立ワカ 『折口信夫』 安藤礼二(中島岳志評) 県立 7F910.2オ 市立910.268オ 大学 (著者)『現代の建築家』 井上章一 県立 ジョン・レディ・ブラック 奥 県立 ×一億人のための辞世の句 坪内 (昨日読んだ文庫)黒川祥子 母のない子と子のない母 壺井栄 (読売新聞) 書店員のオススメ読書日記 (空想書店)門田隆将 『日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族』 慰安婦と戦場の性 県立 9F 阿部一族・舞姫 森鴎外 『愚民文明の暴走』 呉智英×適菜収 県立 市立 本の力 われら、いま何をなすべきか 高井 青森 (ビタミンブック)熊谷晋一郎 本当の戦争の話をしよう 伊勢崎 県立 青森 (著者)『ドクター・ハック』 県立 『原爆を盗め!』 県 中田整一 県立 『折口信夫』 安藤礼二(若松英輔評) 県立 7F910.2オ 市立910.268オ 大学 ×張り込み日記 渡部雄吉(青木淳評) 『自衛隊史論』 佐道明弘(村田評) ジョン・レディ・ブラック 奥(松山巌評) 県立 続・百年の愚行 小崎(本谷評) 市立209ヒ2 教団X 中村文則(尾崎真理子評) 県立 7Fナカ 市立ナカ 『公会堂と民衆の近代』 歴史が演出された舞台空間 新藤(牧原評) 県立 読了 ×1973 筑豊・最後の坑夫たち 永吉ほか(濱田武士評) ×北海道 地図の中の鉄路 堀(渡辺評) (日経新聞) (今を読み解く)地域再生、中小企業がカギ 「ヒトづくり」重視の経営を 佐武隆幸 中小企業の底力 中沢孝夫 ちくま新書 大学1065 中小企業のマクロ・パフォーマンス 後藤康雄 県立 東日本大震災と地域産業復興Ⅳ 県立 市立369セ4 (この1冊)『石油の帝国』 スティーブ・コール(土市) 県立 賢者の愛 山田詠美(蜂飼評) 県立 7Fヤマ 市立ヤマ 『小幡欣治の歳月』 矢野誠一(大笹評) 7F912.6オ 市立912.6ヤ 批評メディア論 大澤聡 県立 安倍官邸の正体 田崎 7FS312.1タ 『取締役会の仕事』 ヤム・チャラン(川本評) 県立 公 『ヒトラーランド』 ナゴルスキ(池田評) 県立 『イスラーム国の衝撃』 池内 県立 7FS316.4イ 市立316イ 六316イ 『科学で勝負の先を読む』 パウンドストーン 市立141パ (あとがき)透明カメレオン 道尾秀介 けあしろ (新書大賞2015)中央公論社 『地方消滅』 中公新書 県立 7FS334.3マ 市立 大学 資本主義の終焉と歴史の危機 水野 7FS332.0ミ 市立332ミ 『ハンナ・アーレント』 矢野 中公新書 7FS289.3ア 大学2257 愛と暴力の戦後とその後 赤坂 7FSアカ 『最貧困女子』 鈴木 7FS368.4ス 市立 『創価学会と平和主義』 佐藤優 7FS188.9サ 市立188.9サ 読了 『昆虫はすごい』 丸山 7FS486マ 市立486マ 『なぜ時代劇は滅びるのか』 春日太一 市立778カ 『だから日本はズレている』 古市 県立 7FS304フ 市立304フ 公 ×田幾多郎 佐伯 ヒトラー演説 高田 7FS311.8タ 大学2272 (紀伊國屋じんぶん大賞2015) 『弱いつながり』 東 視覚文化「超」講義 石岡 8F704イ 『九月、東京の路上で』 加藤 市立210.6カ スマホアプリ honto with 近い店舗での情報も (広告) ピケティによるピケティ入門 『次の本へ』 県立 市立019ツ トマ・ピケティの新・資本論 けあし 2015.2.1 (朝日新聞) (ニュースの本棚)イスラム国 青山弘之 『イスラム国の正体』 国枝昌樹 お薦め、元外交官 市立316ク 『「イスラーム国」の脅威とイラク』 吉岡明子ほか 網羅的かつ学際的 県立 8F316.4イ 市立316イ 大学316.4I85 イスラム戦争 内藤正典 示唆に富んだイスラム世界観 7FS (売れている本)『マップス』 新・世界図絵 ミジェリンスカ(佐々木俊尚評) 県立 7FJ29ミ 市立Jミ 『マップス・プラス』 サラバ! 西加奈子(佐々木敦評) 和解の本 県立 7Fカナ 市立カナ 『冬を待つ城』 安部龍太郎(本郷和人評) 県立 7Fアヘ 市立アベ 六アベ 鳳雛の夢 上田秀人(本郷和人評) 県立 7Fウエ 市立ウエ゙ 『公会堂と民衆の近代』 歴史が演出された舞台空間 進藤浩伸(原武史評) 県立 『工作舎物語』 臼田○治(内澤評) 県立 『ドファララ門』 山下洋輔 母の系譜 県立 青森 市立ヤマ(『ドバラダ門』 は父の系譜 県立 7Fヤマ 市立) 『幻滅』 ドーア 県立 市立 公 (著者)聞き出す力 吉田豪 県立 市立 『図説 大西洋の歴史』 世界史を動かした海の物語 サンドラー(水野和夫評) 県立 8F209サ 読了 『なぜ生物時計は、あなたの生き方まで操っているのか?』 レネベルク(佐倉統評) 県立 『追跡・沖縄の枯れ葉剤』 ミッチェル(三浦しをん評) 県立 『寺山修司未発表詩集 秋たちぬ』 田中未知編(水無田評) 県立 8FA911.5テ 市立A911.5テ 大学地域A911.56Te67a (思い出す本)『クアトロ・ラガッツィ』 若桑みどり(出口治明) 県立 9F 市立 朝起きたら新聞3紙、寝る前に1時間本を読むという日課 この本はあまりに感動したので、講演依頼 (ビジネス)残酷な20年後の世界を見据えて働くということ 岩崎日出俊 青森 ×(視線)絶景のポリフォニー 石川竜一(保坂健二朗評) (毎日新聞) (今週の本棚) 賢者の愛 山田詠美(持田叙子評) 県立 7Fヤマ 市立ヤマ ヤモリ、カエル、シジミチョウ 江國香織(湯川豊評) 県立 7Fエク 市立エグ (この3冊)浅瀬川原平 山下裕二選 ×全面自供! 千利休 無言の前衛 岩波新書 県立 7FS791.2ア 市立 大学 『四角形の歴史』 赤瀬川原平 市立 ×林ふじを句集 川柳 みだれ髪 (池内紀評) ×フランソワ一世 ルネ・ゲルダン(鹿島茂評) 『日本料理と天皇』 松本 県立 8F383.8マ 市立383マ 読了 『超高齢社会の未来』 IT立国日本の挑戦 小尾 市立007オ 読了 ×イギリス文化事典 ×第一次世界大戦開戦原因の再検討 小野塚知ニ編(加藤陽子評) (著者)親鸞「四つの謎」を解く 梅原猛 県立 8F188.7シ 市立188.7ウ 『日韓歴史認識問題とは何か』 木村 市立319キ 『面白くて眠れなくなる社会学』 橋爪大三郎 県立 市立361ハ 六361ハ (昨日読んだ文庫)権田萬治 その女アレックス 7F953ル 市立953ル (読売新聞) 第66回読売文学賞 (小説)『水声』 川上弘美 県立 7Fカワ 市立カワ、『夜は終わらない』 星野智幸 県立 7Fホシ 市立ホシ (随筆・紀行)『ベオグラード日誌』 山崎佳代子 県立 青森 市立915.6ヤ (評論・伝記)『ある文人学者の肖像』 評伝・富士川英郎 県立 (詩歌俳句)歌集 流木 高野公彦 (研究・翻訳) 新訳 紅桜夢 7冊 井波訳、画期的 大学923.6So11 (よみうり堂)松木武彦評 『道徳性の起源』 ヴァール 性善説 県立 市立489バ 大学489.97W11d 『モラルの起源』 ボーム 県立 市立469ボ (ビタミンブック)日和聡子 潟湖 フレイム 県立 市立933フ 『『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密』 県立 (著者)放浪の聖画家 ピロスマニ はらだたけひで け 九年前の祈り 小野正嗣(岡の谷一夫評) 県立 7Fオノ 市立オノ 『ヨーロッパは中世に誕生したのか?』 ル=ゴフ(出口治明評) 県立 『スクールセクハラ』 池谷孝司(渡辺一史評) 県立 8F374.3イ 市立374.3イ ×石川「地理・地名・地図」の謎 (唯川恵評) 『捏造の科学者』 STAP細胞事件 須田桃子(宮部みゆき評) 市立460ス ×小説家大岡昇平 管野昭正(松山巌評) 生命倫理学と障害学の対話 ウーレット(松井彰彦評) 『れるられる』 最相葉月(平松洋子評) 市立914.6サ 『かわいい仏像 たのしい地獄絵』 須藤ほか 県立 8FA710カ 市立718カ 大学(教員著作)702.09Su14 読了 (日経新聞) (リーダーの本棚)堤剛 サントリーホール館長 (座右の書) ×ヤーノシュ・シュタルケル自伝 恩師「自分のしていることを言葉にできなければいけない。文章にもしなさい」 ×ベートーヴェン チェロ・ソナタ集 『アインシュタインとヴァイオリン』 西原 県立 『FUJISAN 世界遺産への道』 近藤 8Fアート709コ (その他) 『へんこつ なんこつ』 私の履歴書 佐治敬三 県立 青森 市立 『永遠の故郷』 吉田秀和 真昼、夕映 県立 8F760.4ヨ 市立 芸術エッセイ (関連)夜、薄明 (この1冊)『地政学の逆襲』 カプラン(中西寛評) 県立 8F312.9カ 市立312カ 教団X 中村文則(山城むつみ評) 県立 7Fナカ 市立ナカ 『わが父塚本邦雄』 塚本靑史(高野公彦評) 県立 市立911.16ツ ×ステーキ! シャツカー 辞書を読む 今野真二 県立 星に惹かれた男たち 鳴海風 江戸の歴 県立 市立440ナ ×東アジア動乱 武貞 イスラム国 ナポリオーニ(高橋和夫評) 市立316ナ 『道徳性の起源』 ヴァール(長谷川真理子評) 日本占領史 1945-1952 福永 中公新書 7FS210.7フ 大学2296 『オートメーション・バカ』 カー 県立 8F504カ 市立504カ ×(あとがき)延長50回の絆 中大輔 『知日』 毛 日本を紹介する雑誌 ×恋する文化人類学者 鈴木裕之 (広告) ×新潮日本古典集(新装版) 今昔物語4巻(傍注口語訳で古語辞典不要) 身につくシュレーディンガー方程式 量子力学の基本 無田 市立 今度こそ納得する物理・数学再入門 前野昌弘 rotって? 県立 8F自然科学420マ 市立420マ 『おとなの教養』 池上彰 7FS002イ 立002イ 世界史の極意 佐藤優 青森 市立 憲法の条件 大澤・木村 市立 網野善彦対談集 県立 チャイナリスク シリーズ日本の安全保障 大学319.8Sh88.5 『新・数学の学び方』 小平邦彦編 『数学史の小窓』 市立 読了 『ボーア革命』 原子模型から量子力学へ 県立 市立 ×報徳運動と近代地域社会 『狗賓童子の島』 飯嶋和一 県立 7Fイイ 市立 『黒幕』 伊藤 8F289.1イ 市立 生きるのがラクになる椅子坐禅 枡野 市立 ×後出し会話術 『韓国人の癇癪 日本人の微笑み』 柳 県立 市立 2015.1.25 (朝日新聞) (ニュースの本棚)東映ヤクザ映画の系譜 石飛徳樹 『シネマの極道』 映画プロデューサー一代 日下部 東映プロデューサー 市立 映画監督 深作欣二 実録シリーズ 9F 昭和の劇 映画脚本家 笠原和夫 実録シリーズ 7階壁書架912.7カ 『映画の奈落』 映画公開後、モデルの組長が映画と同じ状況で殺害 市立778イ ×銀幕の神々 新刊小説 (売れている本)『昆虫はすごい』 丸山(鈴木繁) 7FS486マ 市立486マ 九年前の祈り 小野正嗣(いとうせいこう評) 芥川賞 7Fオノ 市立オノ さまよえる町 フクシマ曝心地の「心の声」を追って 三山喬(角幡評) 知識欲の誕生 アラン・コルバン(島田雅彦評)歴史?小説? 県立 市立235コ 『折口信夫』 安藤礼二(原武史評) 県立 7F910.2オ 市立910.268オ 大学 (著者)『清とこの夜』 広小路尚祈 居酒屋物語 7Fヒロ 市立ヒロ 毛利元就 岸田裕之(本郷和人評)資料と現地調査だけで 県立 『偽装された自画像』 富田彰(横尾忠則評) 県立 <ルポ>かわいい! 青柳絵梨子(水無田評) 県立 ×妄想彼女 地主(内澤評) (10代)ラディゲ 肉体の悪魔(ヤマザキマリ)、砂の女 ある遭難者の物語 ガルシア・マルケス 老人と海 ヘミングウェイ (時代の3冊)佐藤優 インターネット・ゲーム依存症 岡田 7FS 大学493.93O38i 『スマホチルドレン対応マニュアル』 竹内 県立 『中高生のためのケータイ・スマホハンドブック』 6FYAY26イ 市立 大学375.19Ki44 (毎日新聞) (今週の本棚) 『捏造の科学者』 STAP細胞事件 須田桃子(養老孟司評) 森女と一休 町田宗鳳(小島ゆかり評) 市立マチ (この3冊)特定秘密保護法 宇都宮健児評 秘密保護法 海渡雄一ほか 県立 8F326.8ヒ 市立326ヒ 『ある北大生の受難』 上田 『国家と秘密』 隠される公文書 久保亨ほか 県立 7FS326.8ク 『原発と大津波 警告を葬った人々』 添田孝史(海部宣男評) 岩波新書 県立 7FS539.0ソ 大学1515 『アジア再興』 帝国主義に挑んだ志士たち パンカジ・ミシュラ(岩間陽子評) 県立 市立220ミ ロシアの民話 コロボーク 日本政治とメディア 逢坂巌 中公新書 7FS312.1オ 大学2283 村上春樹を読む午後 湯川ほか 青森 幻滅 外国人社会学者が見た戦後日本70年 ロナルド・ドーア(沼野評) 県立 市立210.7ド 『ドナルド・キーン わたしの日本語修行』 ドナルド・キーン 県立 7F930キ立 市立930.28キ 大学289.3Ke18w アメリカ海軍の日本語学校で11ヶ月で、新聞読んだり、日本語で手紙・会話できるようになった。漢字はすばやく書いて覚えた。日本の映画を見た。 ×(著者)民主党を見つめ直す 元官房長官・藤村修回想録 キリスト教とローマ帝国 ロドニー・スターク 県立 『ボケてたまるか!』 山本朋史 県立 市立493ヤ (昨日読んだ文庫)栗原康 一遍聖絵 岩波文庫 失恋時のバイブル 9F 大学3891 (読売新聞) (ほんくらぶ)羊をめぐる本 (田中和生) 山羊の歌 中原中也 (ビタミンブック)ヤマザキマリ 『古代ローマの食卓』 パトリック・ファース 県立 8F383.8フ 市立 公立 (著者)毛の力 山口ミルコ 市立916ヤ サラバ! 西加奈子(若松英輔評)直木賞 新生の物語 県立 7Fカナ 市立カナ ×ザ・サークル デイヴ・エガーズ(尾崎真理子評) ネット専制の近未来 老いの味わい 黒井千次(前田英樹評) 中公新書 7FSクロ 大学2289 ×人物史の手法 五味文彦(松木武彦評) 『懸け橋』 オバマとブラック・ポリティクス デイヴィッド・レムニック(村田晃○評) 黒人史の中のオバマ 県立 8F312.5レ 市立312レ 『格差と民主主義』 ロバート・ライシュ(松井彰彦評) 県立 8F361.8ラ 市立361.8ラ 公 ×やきとりと日本人 土田(青木淳評) 『深海生物大事典』 佐藤孝子(濱田武士評) 県立 青森 市立(館内) (日経新聞) ×(この1冊)人民解放軍と中国政治 林(国分評) 未来へ……新井素子(中江有里評) 県立 7Fアラ 市立アラ ザ・ビートルズ 解散の真実 ピーター・ドゲット(栗原裕一郎評) 『天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災』 磯田道史 中公新書 7FS210.1イ 市立210.1イ 大学書庫2295 公立 『オーガニックラベルの裏側』 アルヴァイ 県立 市立611.4ア 『運命の選択1940-41』 イアン・カーショー(吉田徹評) 合理的であった故に戦争拡大 県立 市立209ケ 『日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族』 深谷敏雄 (城戸久枝評) 市立289フ ×エネルギーと新国際秩序 豊田正和ほか 『Google vs トヨタ』 泉田良輔 県立 「自動運転車」は始まりにすぎない ☆都市が戦場になる ×(あとがき)哲学者、競馬場へ行く 檜垣立哉 (広告) 科学検定公式問題集3・4級 ブルーバックス (『5・6級』 県立 市立400ク) 『哺乳類誕生』 乳の獲得と進化の謎 酒井仙吉 県立 市立 試験に受かる技術 超合理的メッソド 7FS ×微分積分学の史的展開 高瀬正仁 『知的生活習慣』 ちくま新書 外山慈比古 ×チャイナハラスメント 中国にむしられる日本企業 松原邦 沖縄の不都合な真実 大久保ほか 市立 大学312.19O54 ヒトの脳にはクセがある 小林 けあし 『謎とき『ハックルベリー・フィンの冒険』』 竹内康浩 市立930.28ト 大学933.6Ta677 2015.1.18 (朝日新聞) (ニュースの本棚)国家のゆらぎ? 萱野稔人 国民国家と暴力 ギデンズ 近代国家の本質 大学311G42 長い20世紀 アリギ 米国の覇権が衰退 県立 大学332.06A79 グローバリゼーションの時代 サッセン 国家の主権は新たな役割を 県立 8F社会科学333.6サ 大学333.6Sa82 千のプラトー ドゥルーズ=ガダリ 国家なしにはすまされない 市立 大学135.5D55 (売れている本)『沈みゆく大国アメリカ』 堤未果(斎藤環評) 評者としては、現時点では賛否わかれるのが現状ではないかと思う。 県立 7FS498.0ツ 市立498.0ツ 鳥たち よしもとばなな(横尾忠則評) 県立 7Fヨシ 市立ヨシ 『ルンタ』 山下澄人(佐々木敦評) 県立 7Fヤマ 市立ヤマ 『病いの共同体』 ハンセン病療養所における患者文化の生成と変容 青山陽子(原武史評) 県立 『「立入禁止」をゆく』 ブラッドリー・L・ギャレット(角幡評) 県立 ×(著者)極楽のあまり風 ギリシア文学からの眺め 中務哲郎 自然主義と宗教の間 哲学論集 ユルゲン・ハーバーマス(水無田評) 県立 ジョン・レディ・ブラック 近代日本ジャーナリズムの先駆者 奥武則(保阪正康評) 県立 『人喰いの社会史』 カンニバリズムの語りと異文化共存 県立 広末雅士(三浦しをん評) 県立 市立382 ヒスマトラを舞台 (思い出す本)龍馬がゆく(尾上) ×(ビジネス)財政危機の深層 小黒 ×(視線)渡辺雄吉写真集 張り込み日記(大西若人評) (毎日新聞) (今週の本棚) 描かれた倭寇 東京大学史料編纂所偏(張競評) 県立 市立210.4エ 感染症の世界史 石弘之(中村桂子評) けあし (この3冊)阪神・淡路大震災20年 真山仁選 ×阪神淡路大震災ノート 住田功一 心のケア 阪神・淡路大震災から東北へ 加藤寛 7FS493.7カ ×震災と人間 黒田清 『ドファララ門』 山下洋輔(松原隆一郎評) 県立 青森 市立ヤマ ×ザ・サークル デイヴ・エガーズ(鴻巣評) 独裁、専制の小説 『オウリィと呼ばれたころ』 終戦をはさんだ自伝物語 佐藤さとる 県立 青森 市立J910サ 自伝 ×瞽女 キクイとハル 川野 ×中国社会の基層変化と日中関係の変容 東アジア海域に漕ぎだす(6巻) 小島毅監修(三浦雅士評) 県立 (著者)九年前の祈り 小野正嗣 県立 7Fオノ 市立オ 『パリ行ったことないの』 山内マリコ 青森 市立913.6ヤマ (昨日読んだ文庫)町田哲也 ×路上観察学入門 赤瀬川 『悩ましき買物』 赤瀬川原平 9F 市立 エッセイ (読売新聞) (本のソムリエ) 完訳 ファーブル昆虫記 集英社 『イラクサ』 アリス・マンロー 県立 7F933マ 市立 ×目まいのする散歩 武田 ×負けた者がみな貰う グレアム・グリーン (ビタミンブック)池谷裕二 『ほとんど想像すらされない奇妙な生き物たちの記録』 ヘンダーソン 県立 市立480ヘ (著者)『納豆の起源』 横山智 市立619ヨ 『吉田五十八自邸』 富永譲(青木淳評) 近代数寄屋を創設 県立 市立 日本思想全史 清水正之 ちくま新書(月本評) 大学1099 ×身をもって知る技法 飯田卓(濱田武士評) インスタントラーメンが海を渡った日 村山(平松評) 県立 市立 夜の木の下で 湯本香樹実(松山巌評) 県立 7Fキ 市立キ ×ピアノを弾く哲学者 ヌーデルマン(牧原評) 『わが子よ』 出生前診断、生殖医療、生みの親・育ての親 共共同通信社社会部編(渡辺一史評) 県立 8F495.6ワ 市立 『つくられる偽りの記憶 あなたの思い出は本物か?』 越智啓太(宮部みゆき評) 市立141オ 大学141.34O15ts ×よもぎ草子 あなたはだれですか ミーヨン (日経新聞) (リーダーの本棚)新宅祐太郎 テルモ社長 (座右の書) 『人間の器量』 福田和也 7FSフク 市立914.6フ (その他愛読書) 社会システム論 公文俊平 大学361.04Sh12 反古典の政治経済学 村上 県立 9F 市立 大学書庫331Mu43 情報の経済理論 野口 大学331N93 決定の本質 アリソン 大学書庫319.5A41 ×紛争の一般理論 ボールディングズ ×セブン・シスターズ サンプソン 日本産業史 有沢 ?8F自然科学602.1ニ1 『心の先史時代』 ミズン 妻を看取る日 垣添 7F916カ 大学916Ka26 (この1冊)大脱出 ディートン(小塩隆士評) 市立331デ (半歩遅れの読書術)黒田令子 古代アステカ王国 増田 市立 ×アク・アク ヘイエルダール 古代への情熱 シュリーマン トリエステの坂道 須賀敦子 7F日本文学スカ 海の都の物語 塩野七生 大学237.04Sh75.1- 『悪い恋人』 井上荒野(香山評) 県立 7Fイノ 市立イノ ×佐藤泰志 そこに彼はいた 福間健二(川本評) とんでもなく役に立つ数学 西成活裕 角川ソフィア文庫(高校生向けの講義録) 県立 6FY241 市立 パリの皇族モダニズム 青木淳子 け ×国際リユースと発展途上国 小島道一編 ×デュアル・ブランド戦略 矢作敏彦編(藤原評) シティ・ファーマー コックラル=キング(大泉評) 県立 (あとがきのあと)スコット親子、日本を駆ける 市立935 『GDP2位の中国が抱えるジレンマとは何か』 王 市立364オ 『人と企業はどこで間違えるのか?』 ブルックス 県立 8FN335.0フ 市立335ブ (広告) 軍都としての帝都 県立 大学392.1C43.2 教団X 県立 7Fナカ 市立ナカ 『古地図が語る大災害』 市立216ホ 『ラウンドタワー』 アイルランドの不思議な塔の物語 市立523マ ×珠玉のポーランド絵画 『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』 8F007.6ヨ 市立007ヨ
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/546.html
『みすず2018年読書アンケート』 みすず no.678 2019年1 ・2月合併号 1.佐藤文隆 理論物理学 『異端の時代』 森本 県立 大学1732 十字架と三色旗 谷川 しだ 『江戸東京実見画録』 長谷川 岩波文庫 大学4728 『新しい1キログラムの測り方』 臼田 市立609ウ(関連)新SI単位と電磁気学 荒勝文策と原子物理学の黎明 政池 2.永田洋 地学 土 藤井 だ 証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日本人 西崎 け 『マンゴーと手榴弾』 生活史の理論 岸 県立 8F361.1キ 大学361.16Ki56m 『異端の時代』 森本 (関連)異端論断章 藤田 けだ、朝鮮思想全史 小倉 だ クラシック音楽作品名辞典 井上 け 3.小沢節子 日本近現代史 中国が愛を知ったころ 帳 けあし(著作)沈香屑、傾城の恋 ヒロシマ・パラドクス 根本 だ 『家の歴史を書く』 朴 県立 8F334.4ハ 市立334パ 済州島から大阪へ 4.鈴木啓子 女性史・社会労働運動史研究 「慰安婦」問題と未来への責任 中野 母の憶い、大待宵草 古川 植民地遊郭 金 け 向坂逸郎評伝 石河 5.阿部日奈子 詩人 中国はここにある 梁 あ 高橋悠治という怪物 青柳 け 『抽象の力』 岡崎 8F702.0オ 大学702.07O48c 影を歩く 小池 あ デュラスのいた風景 笠井 美しい顔 北条 太平洋の防波堤 デュラス けあしだろ 6.五十嵐太郎 建築史・建築批評 オリンピック・デザイン・マーケティング 加島 けだ 評伝 ロバート・モーゼス 渡邉 『仏像と日本人』 宗教と美の近現代 碧海 中公新書 7FS718.0オ 市立718オ 大学2499 新復興論 小松 あ 『思考としてのランドスケープ』 地上学への誘い 歩くこと、見つけること、育てること 石川 県立 大学518.8I76s 7.服部文祥 登山家・作家 ノモン 国分 人間のように泣いたのか? 森 あ 『新・冒険論』 角幡唯介 7FS290.9カ 冒険とは脱システムという自由権の行使。 NORTH 北へ の解説 けだ 『サバイバルボディー』 カーニー 県立 8F491.3カ 市立491カ 大学780.7C19s 六491カ 『Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち』 辛島 p.28,29 8.加藤典洋 文芸評論家 旅をする本 星野 あ 『知性は死なない』 平成の鬱をこえて 與那覇 うつ病 大学916Y82c(著作)『中国化する日本』 日中「文明の衝突」一千年史 県立 8F210.1ヨ 市立210.1ヨ 大学210.18Y82 六210ヨ 公 自分流に考える 新・新軍備計画論 森嶋通夫 中原中也詩集 河上編 角川文庫、 在りし日の歌 afterward 松浦 し 9.岡田秀則 映画 『日本におけるフィルムアーカイブ活動史』 石原 県立 チビクロ 松本圭二セレクション第9巻 シネロマン グルニエ け(著作)パリはわが町 こ 俺たちはみんな神さまだった マソ け 10.桑野隆 ロシア文化 情動の社会学 伊藤 ゲンロン6,7の特集「ロシア現代思想」 模倣と他者性 タウシグ ヴィゴーツキーの生きた時代 中村 歌舞伎と革命ロシア 永田 11.平尾隆弘 評論家 言葉の木蔭 宇佐見 『いま、息をしている言葉で。「光文社古典新訳文庫」誕生秘話』 駒井 県立 ガルシア=マルケス「東欧」を行く 新潮社 け やちまたの人 涸沢 『死に山』 アイカー 県立 7FX786.1ア 大学786.18E37s 12.山口二郎 政治学 『民主主義の死に方 二極化する政治が招く独裁への道』 レビツキー 県立 8F311.7レ 大学311.7L57m 中野重治・堀田善衞 往復書簡 影書房 ただの文士 堀田 けあし 安部官邸vs.NHK 相澤 けあし 戦争体験と経営者 立石 けあだこ 13.根本彰 図書館情報学・教育学 武器としての情報公開 日下部 だ 公文書問題と日本の病理 松岡 け 近世蔵書文化論 工藤 け 教養の揺らぎとフランス近代 綾井 14.杉山光信 社会学 la france d'hier, goff,2018 15.川端康雄 イギリス文学 ギリシアの抒情詩人たち 沓掛 け an odyssey, mendelsohn, 2017 『アイルランド革命 1913-23』 第一次世界大戦と二つの国家の誕生 県立 市立233コ 大学233.9Ko83a グレアム・グリーン 佐藤 ある男 平野 けあしろ 16.川那部浩哉 生態学 沖縄報道 山田 だ フクシマ6年後 日野 だ その後の福島 吉田 日中戦争全史 笠原 けあしだ 天湖 石牟礼 けあし 現代作曲家探訪記 林 け 17.ブレイディみかこ 作家・コラムニスト 中国はここにある 梁 (関連)『ヒルビリー・エレジー』 the future of capitalism, コリアー ウラミズモ奴隷選挙 ○野 けあし 18.永江朗 フリーライター 日本の同時代小説 斎藤 『国体論』 白井 歴史修正主義とサブカルチャー 倉橋 け 『ギリシャ語の時間』 ハン・ガン 県立 7F929ハ 市立929ハ 星夜航行 飯嶋 けあしろ 19.竹内洋 教育社会学 日本の分断 吉川 けだ 『戦前日本のポピュリズム 日米戦争への道』 筒井清忠 中公新書 7FS312.1ツ 大学2471 思想的リーダーが世論を動かす ドレズナー ファシスト的公共性 佐藤 戦略の世界史 フリードマン けあしだ 20.山内昌之 国際関係史 エジプト 大稔 け クルアーン 大川 け 『フィレンツェ』 池上 現代世界の陛下たち 水島 けしだろ 21.山田稔 文学 少年が来る ガン けあ 僕の昭和史 安岡 けあだ 『死を生きた人びと』 訪問診療医と355人の患者 小堀 県立 8F498コ 市立 大学498Ko14s やちまたの人 涸沢 鶴見俊輔伝 黒川 ぼくの伯父さん 福島 最後の読書 津野 けあしだろ 22.田中裕介 イギリス文学 エコラリアス ローゼン グロリアーナの祝祭 竹村 『リア王』の時代 シャピロ ヘンリー・フューズリの画法 松下 『イントロの法則80's』 鈴木 県立 8F767.8ス 市立767ス 23.生井英考 政治社会学・アメリカ研究 スポーツ国家アメリカ 鈴木 あだ キューバ音楽を歩く旅 さかぐち け デェンビエンフー TRUE END 西島 『ジャングル・クルーズにうってつけの日』 ヴェトナム戦争の文化とイメージ 生井 県立 青森 公 空の帝国 拙著 けあしだ 24.小西正○ 南アジア文化史 ヒジャーズの贈物 イクバール 大同生命国際文化基金 南インドの芸能的儀礼をめぐる民族誌 古賀 change, continuity and complexity, shin, 2018 25.飯田隆 哲学 no, morality, no self, doyle, 2018 galileo, wootton, 2013 the perfect theory, ferreira, 2014(『パーフェクト・セオリー』 フェレイラ 県立 市立421フ 六421フ) 26.柿沼敏江 音楽学 『異端の時代』 森本 正統とは、人々の間で広く承認されたもの ライフ・オブ・ラインズ インゴルド けだ(前著)『ラインズ』 1993年を聴く 斎藤 けあだ 『コミュニティ・アーカイブをつくろう!』 せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記 佐藤 県立 公 「現代能楽集」の挑戦 岡本 27.江口重幸 精神医学 日本列島人の思想 益田 け (関連)聴耳草紙 佐々木、明治大正史世相篇、北越雪譜 鈴木(岩波文庫)の3冊のあとがきや解説 写真で辿る折口信夫の古代 芳賀 『呼び覚まされる霊性の震災学』 金 『津波の霊たち』 3・11 死と生の物語 パリー 県立 8F369.3ハ 市立369パ 大学369.31P25ts マンゴーと手榴弾 岸 あ 野の医者は笑う 東畑 あだ 『死を生きた人びと』 訪問診療医と355人の患者 小堀 県立 8F498コ 市立 大学498Ko14s アルツハイマー病の謎 ロック けだ 中井久との対話 村澤 精神障害を哲学する 石原 だ トラウマを生きる 田中 京都大学 精神看護のナラティヴとその思想 松澤 28.三島憲一 ドイツ思想 羞恥 スチャン けあし 客人 ソギョン けあし 運命 文在寅 あだ 『韓国の民衆美術』 抵抗の美学と思想 古川 大学702.21F93k 忖度と官僚制の政治学 野口 け 犯罪精神病 パニッツァ け 29.岡田温司 美術史・思想史 エコラリアス ローゼン け 時のかたち クブラー け 『抽象の力』 岡崎 8F702.0オ 大学702.07O48c 仮象のオリュンポス 佐藤 死刑1 デリダの講義録 白水社 死刑囚最後の日 ユゴー 光文社 30.斎藤成也 人類学 『古代の鉄と神々』 真弓 8F176マ 『縄文文化が日本人の未来を拓く』 小林 市立210.2コ 『古人骨を測る』 同位体人類学序説 日下 県立 大学469.4Ku82k ☆同位体比の測定により食性、集団間移動を推察する 対訳 フロスト詩集 川本 だ マーガレット・サッチャー 冨田 け 31.伊佐眞一 沖縄近現代史 上井幸子写真集 六花出版 沖縄の米軍基地過重負担と土地所有権 阿波 だ 責任について 徐 ローザ・ルクセンブルク フレーリヒ け ローザ・ルクセンブルクの手紙 青木書店 あこ 32.新城郁夫 沖縄/日本文学 辺野古に基地はつくれない 山城 米軍と農民 阿波 あしだ 戦争の枠組み バトラー け 統治の抗争史 重田 けだ 沖縄文学の100年 仲程 け 33.松野耕一郎 生物物理学 phishing for phools, akerlof, 2015 江戸時代の天皇 藤田 けこ 『大化改新を考える』 吉村 34.松家仁之 小説家・編集者 草薙の剣 橋本 けあしろ ぼくの伯父さん 福島 け 望郷と海 石原 シベリア物語 長谷川 鶴見俊輔伝 黒川 けあだ 須賀敦子の本棚1 河出書房新社 水の匂いがするようだ 野崎 けあだ 35.大井玄 公衆衛生学 『ドナルド・トランプの危険な兆候』 リー 精神科医たちは敢えて告発する 8F312.5ト 大学312.53Tr8 36.津田篤太郎 漢方医 沖宮 石牟礼 『ショスタコーヴィチ』 引き裂かれた栄光 亀山郁夫 県立 市立762カ 大学762.38Sh96K 免疫の科学論 クリルスキー け ロジックで進める リウマチ・膠原病診療 萩野 志士から英霊へ 小島 だ 37.西平直 教育人間学 日本哲学史 藤田 けあ 井筒俊彦の東洋哲学 澤井 大拙 安藤 けだ 死者と菩薩の倫理学 末木 だ 『パスポート学』 陳天璽ほか 県立 大学 公 38.三中信宏 進化生物学 「蓋然性」の探求 フランクリン けあ 全国マン・チン分布考 松本 『文系と理系はなぜ分かれたのか』 隠岐 星海社新書 県立 7FS002オ 大学002O51b 公 日本のムラージュ 石原 け 下丸子文化集団とその時代 道場 けだ 39.斎藤環 精神病理学 『どもる体』 伊藤 なぜ世界は存在しないのか ガブリエル けあしだ 水中翼船炎上中 穂村 けあしだ 『抽象の力』 岡崎 8F702.0オ 大学702.07O48c 40.坂内徳明 ロシア民俗学史 プリーシヴィンの日記 成文社 け K・S・ペトロフ=ヴィドキン アダスキナ 松田道雄と「いのち」の社会主義 高草 菅江真澄と内田武志 石井 け 『近代日本150年』 科学技術総力戦体制の破綻 山本義隆 科学の体制化破綻 岩波新書 県立 7FS502.1ヤ 大学1695 公 41.前田耕作 アジア文化 オリエント古絨毯 リーグル ジェット機 機内日記 ミトラの密儀 キュモン け 哲学とはなにか アガンベン し 『ドローンの哲学』 遠隔テクノロジーと〈無人化〉する戦争 シャマコー 遠隔戦争 県立 公 歴史 ポリュビオス け 越境する女神 森尻 42.増田隆士 美学 発想トレーニングの技術 別冊宝島 認識論入門 シュルて 43.酒井哲哉 日本政治史 高坂正堯 服部 けあだ 支配する人道主義 五十嵐 け 東亜聯盟運動と朝鮮・朝鮮人 松田 日中戦争と中ソ関係 河原 だ(併読)ソ連と東アジアの国際政治 麻田 し 44.岡崎宏樹 社会学 エコラリアス ローゼン けだ 反転と残余 奥村 け ある男 平野 けあしろ 精神分析における生と死 ラプランシュ 45.星野太 美学・表象文化論 the moment of caravaggio, fried, 2010 ルポルタージュ 日本の証言 三人社 詩の約束 四方田 け 46.山根貞男 映画評論 『「投壜通信」の詩人たち』 〈詩の危機〉からホロコーストへ 大学902.H94t 『宝島』 真藤順丈 県立 7Fシン 市立913シ 六913シ(関連)笠原和夫傑作選第2巻の『沖縄進撃作戦』 俳句の誕生 長谷川 けあし 死民と日常 渡辺 け(関連)評伝宮崎滔天 け 動く標的 マクドナルド あ 47.郷原佳以 フランス文学 新しい小説のために 佐々木 けあしだ その後の震災後文学論 木村 け(著作)震災後文学論 けあだ ナラティヴ・メディア研究第7号 『ルイ・アルチュセール』 行方不明者の哲学 市田良彦 岩波新書 県立 7FS135.5ア 大学1738 公 哲学を「ねつ造」する 火ノ刺繍 吉増 48.宮地尚子 精神医学 24時間の明晰夢 ミンデル (関連)紛争の心理学 けあしこ、ラディカルオーラル・ヒストリー だ 『ジェネリック』 グリーン 逆境に生きる子たち ジェイ あし 敏感すぎてすぐ「恋」に動揺してしまうあなたへ。 アーロン あ HSPの対人バージョン (関連)やわらかな言葉と体のレッスン の著者もHSPかな サンダカン八番娼館 山崎 (関連)サンダカンまで、『津波の霊たち』 3・11 死と生の物語 県立 8F369.3ハ 市立369パ 大学369.31P25ts、トラウマを生きる 田中 understanding the sexual betrayal of boys and men, healing sexally betrayed men and boys, gartner編 (関連)少年への虐待 49.苅部直 日本政治思想史 こないだ 山田 けし 陸奥宗光 佐々木 あだ 憲法思想研究回想 菅野 だ 伊藤仁斎の古義学 丸谷 け 葉隠 講談社学術文庫 だ、定本 葉隠 ちくま学芸文庫 50.福嶋稔 ジュンク堂書店難波店 なぜ世界は存在しないのか ガブリエル 明日の前に マラブー 西田幾太郎の実在論 池田 文明の恐怖に直面したら読む本 栗原 八九六四 安田 しだ 51.松本俊彦 精神医学 夫のちんぽが入らない こだま 覚醒剤の社会史 佐藤 こ 52.草光俊雄 イギリス史 マザリング・サンデー スウィフト 新潮社 2018 けあしろ(関連)youth, a narrative, heart of darkness 両者とも conrad、heart of darkeness and other tales 2008 『「アルプ」の時代』 山口 県立(関連)小さな桃源郷 池内 けあ、遙かなる山旅 串田 編集者 漱石 長谷川 けあだ 一八世紀 近代の臨界 鷲見 だ 53.李孝徳 ポストコロニアル研究 the intimacies of four continents, lowe, 2015 ヘーゲルとハイチ モース け 世界の奴隷制の歴史 パターソン だ cold war ruins, yoneyama, 2016 <焼跡>の戦後空間論 逆井 けだ 54.新田啓子 アメリカ文学 barracoon, hurston, 2018 メトロポリタン歌劇場 アフロン けだ 戦後洋楽ポピュラー史 三井 け 1950年代、批評の政治学 佐藤 だ 55.鈴木一誌 ブックデザイン 『小数と対数の発見』 山本 県立 天文学と印刷 『孤独の発明』 三浦 県立 8FA914.6ミ 市立914.6ミ 大学A914.6Mi67k 『ソウル・ハンターズ』 シベリア・ユカギールのアニミズムの人類学 ウィラースレフ 県立 大学382.29W74s 鶴見俊輔伝 黒川 56.姜信子 作家 野の道 山尾 西南役伝説 石牟礼 けあ 宗秋月全集 『建設現場』 坂口 県立 7Fサカ 市立913.6サカ 57.岡村民夫 表象文化論 『中動態の世界』 國分 58.早川尚男 物理学 素粒子論の始まり 亀淵 け(関連)荒勝文策と原子物理学の黎明 『ネアンデルタール人は私たちと交配した』 古事記及び日本書紀の研究 津田 毎日ワンズ 59.巽孝之 アメリカ文学 『奥のほそ道』 フラナガン 白水社 ブッカー賞 県立 6F933フ 市立933フ 『リンカーンとさまよえる霊魂たち』 ソーンダーズ 県立 7F933ソ 市立933ソ ヨーロッパ芸術音楽の終焉 藤原 慶應義塾文学科教授 永井荷風 末延 あ ジョン万次郎述 講談社 2018 けだ 60.江沢洋 物理学 『イノベーターたちの日本史』 米倉 荒勝文策と原子物理学の黎明 (関連)仁科芳雄往復書簡集 more and different, anderson ,2011 天才 R・ファインマンの科学と生涯 buried glory, hargittai, 2013 61.増田耕一 地球環境科学 『地球気候学』 システムとしての気候の変動・変化・進化 安成 県立 衛星でみる日本の気象 高橋 気候の語る日本の歴史 山本 近世農業経営史論 戸谷 近代日本の農村的起源 スミス け deroresting the earth, williams, 2003 世界の森林破壊の歴史の本 62.石原千秋 日本近代文学 白人の歴史 ペインター けし 統治の抗争史 重田 けだ 自己犠牲とは何か 田村 け 兵士というもの ナイツェル (関連)戦争とトラウマ 中村 けだ 『抽象の力』 岡崎 8F702.0オ 大学702.07O48c 63.上野千鶴子 社会学 『日本軍兵士』 吉田 兵士というもの ナイツェル けしだ(関連)戦友たち レーマー、戦争における「人殺し」の心理学 グロスマン けだこ 戦争と性暴力の比較史へ向けて 上野 け <化外>のフェミニズム 柳原 日本の同時代小説 斎藤 けあだ 64.矢野久美子 思想史 品位ある社会 マルガリート 平等論 トーニー 文化と社会 ウィリアムズ だ 詩とマルキシズム トムソン ユリイカ 2018年7月号臨時増刊号 高畑勲の世界 65.最相葉月 ノンフィクションライター アーミッシュの赦し クレイビル あ 『津波の霊たち』 3・11 死と生の物語 パリー 県立 8F369.3ハ 市立369パ 大学369.31P25ts 『選べなかった命』 河合 県立 8F495.6カ 市立495カ 六495カ 『軌道 福知山脱線事故 JR西日本を変えた闘い』 県立 8F686.7マ☆加害者と被害者、交差する技術者の魂 66.廣瀬浩司 フランス哲学 モンテーニュは動く スタロバンスキ け 空想の美術館 マルロー(東西美術館第1巻) 児童画のロゴス 鬼丸 だ 経験と出来事 小林 メタサイコロジー論 フロイト だ 67.小沼通二 物理学 素粒子論の始まり 亀淵 け 荒勝文策と原子核物理学の黎明 政 鶴見俊輔伝 黒川 日米地位協定 明田川 けあだ アートで平和をつくる 佐喜 けだ(関連)沖縄戦新聞 68.白石直人 統計物理学 アメリカ経済 ゴードン あし 人の心は読めるのか? エプリー けし 戦後日本と大航海時代 平川 平成デモクラシー史 清水 だ(関連)分裂と統合の日本政治 砂原 あしだ アルゴリズム思考術 クリスチャン 69,村田宏 美術史 thomas cole's journey ,kornhouser, 2018 70.藤井省三 中国文学 中国現代文学傑作セレクション 大東 映画がつなぐ中国と日本 劉 だ 詩集 毒薬 劉 けあ 独り舞 李 けあし 中国はここにある 梁 71.田中純 思想史 『抽象の力』 岡崎 8F702.0オ 大学702.07O48c エコラリアス ローゼン けだ 72.成田龍一 日本史 国語教育の危機 紅野 あだ 六月二十三日 大城 け 『原民喜』 死と愛と孤独の肖像 梯久美子 岩波新書 県立 7FS910.2ハ 大学1727 百姓一揆 若尾 けあしだこ 決定版 パリ五月革命 西川 (関連)私の1968年 鈴木 73.長谷正人 映像文化論 『ハッピーアワー』論 三浦 原爆で死んだ米兵秘史 森 け 遅れ時計の詩人 涸沢 だ 全国チン・マン考 松本 だ 新・安心して絶望できる人生 向谷 だ 74.斎藤貴男 ジャーナリズム アジアの情勢 ラティモア アメリカ侵略全史 ブルム け 『地図から消される街』 3.11後の「言ってはいけない真実」 青木 県立 7FS369.3ア 大学369.36A53c 報道の自己規制 上出 羞恥 スチャン けあし 75.鈴木布美子 映画 近代アジアの映画産業 笹川 西部劇論 吉田 け ヒトラーの家 ストラティがこす け 76.川本隆史 社会倫理学 原爆と一兵士 秦 人倫1 東京大学 以文社 (関連)現代倫理学事典 新約聖書 本文の訳 田川 た(関連)聖書 新改造2017、聖書 聖書教会共同訳 2018、小さくされた人々のための福音、ガラリアのイェシュー 2-10 エレミヤ書における罪責・復讐・赦免 田島 隔たりと政治 重田、統治の抗争史 けだ 77.宇野邦一 フランス文学 『孤独の発明』 三浦 立原道造 岡村 (関連)寝そべる建築 アレント 『革命について』を読む 牧野 (関連)ハンナ・アーレント 作品社 2016 78.亀山郁夫 ロシア文学 ある男 平野 不意撃ち 辻原 僕が殺した人と僕を殺した人 東山 ロシア革命 和田 作品社 け(前著)スターリン批判 言語存在論 野間 79.轡田収 ドイツ文学 モンテレッジオ 内田 けあしだ 雪の階 奥泉 なくなりそうな世界のことば 吉岡 けあし 『兼好法師』 徒然草に記されなかった真実 小川 7FS910.2ヨ 大学 これまで広く知られる出自や経歴は捏造。角川ソフィア文庫『新版 徒然草 現代語訳付き』 ただの文士 堀田 けあし(関連)ラ・ロシュフーコー公爵傳説、ミシェル、ゴヤ四部作 堀田 『本物の読書家』 乗代 県立 7Fノリ 市立913.6ノリ 80.梅津順一 経済思想史 維新史再考 三谷 し 日本の近代化とは何であったか 三谷 けあだ 独露比較農民史論の射程 肥前 現代語訳 老子 保立解説 ちくま新書 けだ 81.國分功一郎 哲学 身体の使用 アガンベン け 拙著の弱点は主語の定義してないところ。アガンベンは主語を再定義 発達障害の精神病理1 鈴木 カントと形而上学の問題 ハイデッガー だ エチカ スピノザ 岩波文庫 82.近藤和彦 西洋史 東大闘争の語り 小杉 東大闘争 和田 東大闘争総括 折原 83.徐京植 作家 日高六郎セレクション 杉山 だ(関連)日本リベラル派の頽落、責任について、新しい普遍性へ プリーモ・レーヴィ 水声社 84.小松美彦 科学史・科学論/生命倫理学 近代日本150年 山本 けあだこ 『人体実験の哲学』 「卑しい体」がつくる医学、技術、権力の歴史 シャマユー 県立(関連)臨床医学の誕生 1950年代、批評の政治学 佐藤 だ 『九州大学生体解剖事件』 熊野 『宿命 警察庁長官狙撃事件 捜査第一課元刑事の23年』 原 県立 8F368.6ハ 市立 85.増田聡 音楽学 歴史修正主義とサブカルチャー 倉橋 け 『はじめての沖縄』 岸 砕かれたハリルホジッチ・プラン 五百 (関連)サムライブルーの勝利と敗北 戦後洋楽ポピュラー史 三井 け 日本の思想 丸山 岩波新書 86.斎藤修 経済史・歴史人口学 the challenge of affluence, offer, 2006 百姓一揆 若尾 けあだこ(関連)『日本軍兵士』 吉田 トムは真夜中の庭で (著作)minnow on the say,the ways to sattin shore,the little gentleman 87.十川幸司 精神分析・精神医学 ライフ・オブ・ラインズ インゴルド けだ リズムの哲学ノート 山崎 だ(関連)世界文明史の試み 『AI原論』 西垣 心的交流の起きる場所 上田 88.堀潤之 映画研究 映画とは何か 野崎 だ? エコラリアス ローゼン け 89.鈴木了二 建築 丸山真男集 別集第4巻 正統と異端 1 (関連)藤田省三作集10 異端論断章 フラジャイル・コンセプト 青木 『抽象の力』 岡崎 8F702.0オ 大学702.07O48c 『モダニズム崩壊後の建築』 1968年以降の転回と思想 五十嵐 県立 1968年5月 パリの5月革命 学生の敗北 時のかたち クブラー け 失われた時を求めて 6 第3篇 ゲルマントのほう2 光文社 読みやすい 90.小沼純一 音楽・文芸批評 ソロ ダスグプタ けあし ショスタコーヴィッチ 亀山 けしだ ビルバオ-ニューヨーク ウリベ 冷血 高村 豊饒の海 三島 timeless 朝吹 庭のソクラテス 長尾 91.丘沢静也 ドイツ文学 高橋悠治という怪物 青柳 け 『孤独の発明』 三浦 black box 伊藤 『学校の「当たり前」をやめた。』 工藤 県立 8F376.3ク 市立 大学374.13Ku17g ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 マルクス 第2版をバイエルン州立図書館の蔵書をオンラインで読んだ。レヴィ=ストロースは、仕事の前、思考を活発にするため、ブリュメール18日や、経済学批判を何ページか読んでいたそうだ。 92.千田善 国際ジャーナリスト 『線量計と奥の細道』 ドリアン助川 7F915.6ト 市立915.6ド プッシー・ライオットの革命 アリョーヒナ け 牧水の恋 俵 けあし 武士の日本史 高橋 けあしだ ゆれるおっぱい、ふくらむおっぱい 武田 『不死身の特攻兵』 鴻上、『日本軍兵士』 吉田 93.澤田直 哲学 島の「重さ」をめぐって 久野 し 装飾と「他者」 天野 フランス革命と明治維新 三浦 け レミは生きている 平野 94.西崎進 小説家・翻訳家・作曲家 このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる サリンジャー 最後の○がやってくる カルヴィーノ オブジェクタム 高山 95.田崎晴明 数理物理学 『科学哲学の源流をたどる』 伊勢田 県立 大学401I69k アヴィニヨン五重奏 ダレる 96.大島洋 写真家 鶴見俊輔伝 黒川 親鸞への接近 四方田 けしだ ジェンダー写真論 笠原 ひがた記 太田 マルセル・デュシャン 河出書房新社 2018年 けだ 97.鎌田○ ジャーナリスト 『日本軍兵士』 吉田 ぼくの伯父さん 福島 け(関連)シベリア物語 長谷川 け かつて10・8羽田闘争があった 合同フォレスト け うたで描くエポック 福島 98.成田善弘 精神医学 ベイシック・フロイト カーン 『うつ病九段』 先崎 県立 8FA790セ 市立796セ 『人はなぜ物語を求めるのか』 千野 ちくまプリマー新書 6FY91チノ 大学901.3C47h 六901チ 公 編集者 漱石 長谷川 けあだ 99.石田雄 政治学 これからの日本、これからの教育 前川 けあだ ガンディ 竹中 けあだ 『記者襲撃』 赤報隊事件30年目の真実 樋田 県立 8F070.1ヒ 市立070ヒ 大学070.13H54k 亜由未が教えたくれたこと 板川 あし 『未来をはじめる』 宇野 県立 6FY231ウ 市立311ウ 大学311U77m 六311ウ 100.妙木浩之 精神分析 知性は死なない 与那覇 だ(関連)中国化する日本 他者の影 ベンジャミン メタサイコロジー論 フロイト 101.野田正彰 精神病理学 もし太陽が戻らなければ ラミュ あし ソウル・ハンターズ ウィラースレフ だ 鎖塚 小池 だ <電気ショック>の時代 ショーター け(関連)精神医学歴史辞典 102.徳永○ 哲学・社会思想史 楽園への道 リョサ (関連)国語の時間 『孤独の発明』 三浦 詩の約束 四方田 歴史の哲学 シェリング ヘーゲルと国家 ローゼンツヴァイク 103.土田昇 刃物店店主 ラ・カテドラルでの対話 リョサ けあし 法隆寺 伊東 1947 建築学者伊東忠太 岸田 意識と本質 井筒 104.花崎○平 哲学・社会思想 アイヌ語と民話の研究資料 ピウスツキ (英文) 内田義彦著作集全10巻 だこ ヨゼフとその兄弟 マン あし 杜甫、ロバート・フロスト詩集 105.酒井忠康 美術史 ベラスケス 大高 けあだ エドゥアール・マネ 三浦 けあだ ユダヤ人と近代美術 ○府 け ジャコメッティ シルヴェスター け 編集者冥利の生活 古山 106.原武史 思想史 丸山真男集別集 第4巻 正統と異端 雪の階 奥泉 けあしだろ 『経済学者たちの日米開戦』 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く 牧野邦昭 県立 8F391.3マ 市立391マ 大学391.3Ma35k 公 新天皇家の自画像 薗部 韓国の民衆美術 古川 107.杉田英明 比較文学比較文化 森有正先生のこと 栃折 けあし 省筆論 田村 けだ 普遍史の変貌 大塚 け 近世フランスの法と身体 長谷川 対訳 フロスト詩集 川本 だ 108.松本潤一郎 フランス文学・思想 『知ってるつもり』 無知の科学 スローマン 市立007ス 大学141.5SLs 公 グローバル資本主義と<放逐>の論理 サッセン 八十路から眺めれば カウリー あ 文学=イメージの変容 ジェイムソン 109.武藤康史 評論 イーヴリン・ウォー伝 イード け 九代目團十郎 渡辺 照明家人生 吉井 け 僕の戦後舞台・テレビ・映画史70年 久米 けあ 水の粒子 安東 110.上山安敏 思想史 吉野作造と上杉慎吉 今野 法学の誕生 内田 けだ はざまの哲学 野家 けだし 悪魔の神話学 高橋 け 『帝国大学』 近代日本のエリート育成装置 天野 中公新書 7FS377.2ア 大学2424 公 111.野家啓一 哲学 本居宣長 熊野 高木仁三郎 未来社 2018 世界史の哲学講義 ヘーゲル けだ 余白の声 鈴木 無名鬼の妻 山口 (関連)草奔論 村上、幕末 村上 112.栗原○ 政治社会学 水俣の記憶を紡ぐ 下田 みな、やっとの重いで坂をのぼる 永野 魂の秘境から 石牟礼 最後の希望 石牟礼 113.三光長治 ドイツ文学 前賢餘韻 石川 大きな○ 生野幸吉 1992 イロアニアの大和 川村 親鸞 五木 114.市村弘正 思想史 ファウスト ゲーテ イタリア紀行 ゲーテ 高木訳 大衆運動 ホッファー (関連)情熱的な精神状態 あ(魂の錬金術 所収) 栄誉考 野田 荒野にて 野沢協 (関連)ヨーロッパ精神の危機 アザール 野沢訳 だ 115.蔭山宏 思想史 編集者の生きた空間 高橋 け 『パリとカフェの歴史』 ルタイユール 県立 8F235.3ル 市立235ル メイキング インゴルド けだ(前著)『ラインズ』 丸山真男集別集 第4巻 正統と異端 116.杉橋陽一 ドイツ文学 tom what's 酔いどれ天使の唄 ハンフリーズ、トム・ウェイツ全曲解説 ブルックス け 『兼好法師』 徒然草に記されなかった真実 小川 7FS910.2ヨ 大学 これまで広く知られる出自や経歴は捏造。角川ソフィア文庫『新版 徒然草 現代語訳付き』、武士はなぜ歌を詠むか けあし、足利義満 中公新書 あだ 語り継ぐいのちの俳句 高野 あ 117.勝俣誠 アフリカ地域研究 『ヴィクラム・ラルの狭間の世界』 ヴァッサンジ 県立 市立933バ 現代農業 農山漁村文化協会 月刊 イタリアの協同組合 いあーねス 118.富永茂樹 知識社会学 モンテレッジオ 内田 けあしだ 『ヴェネツィアの出版人』 アスペルティア 県立 7F963ア 市立963ア 119.坪内祐三 評論家 viking 同人誌 120.富士川義之 イギリス文学 the last of the light, davidson, 2015 柏木如亭詩集1,2 モンテーニュの書斎 保苅 『孤独の発明』 三浦 (関連)日本が亡びるとき、日本文藝史 小西、うたげと孤心 大岡 編集者漱石 長谷川 121.加藤尚武 哲学・倫理学 スピノザの学説に関する書斎 ヤコービ 視覚発生論 ゼンデン こ(関連)形の哲学 けあしだ ガンス法哲学講義 (関連)法哲学 ヘーゲル だこ 倫理学と法学の架橋 ファインバーグ 122.佐々木力 科学史・科学哲学 マックス・ヴェーバーの比較宗教社会学 シュル蓋ー 123.外岡秀俊 ジャーナリズム 『the four GAFA』 『記者襲撃』 赤報隊事件30年目の真実 樋田 県立 8F070.1ヒ 市立070ヒ 大学070.13H54k 『ルシファー・エフェクト』 ジンバルドー ルポ漂流する民主主義 真鍋 124.名和小太郎 情報学 ロボット・AIと法 弥永 脳の意識 渡辺 あしだ プライバシーの経済学 高崎 125.斎藤誠 経済学 医療現場の行動経済学 大竹 けだ 市場って何だろう 松井 あだ アダム・スミス 堂目 けあし 『国富論』の世界 頼介伝 松原 け 寅さんとイエス 米田 126.大谷卓史 情報倫理学・科学技術史 エゴ・トンネル メッツィンがー け 物語としての歴史 ダント だ つながっているのに孤独 ターくる 第四の革命 風呂リディ だ AIがつなげる社会 福田 127.小澤実 西洋中世史 ヴィンランド・サガ 幸村 『ゾミア』 スコット 県立 128.小谷真理 作家 ゲド戦記 徴産制 田中 けあ ウラミズモ奴隷総選挙 ○野 デカルコマニア 長尾 けあしろ 129.キャロル・ブラック 日本近代史 the koran i english, lawrence,2017 looking for the stranger, kaplan ,2016 the chinese typewriter ,mullaney, 2017 情報時代のグローバル・ヒストリー against world literature, apter, 2013 transparency in postwar france, geroulanos, 2017 130.沼野充義 ロシア・ポーランド文学、現代文芸論 1940年代 ディクテーション レム ウラジミール・ナボコフの長編小説「賜物」への注釈 131.ノーマ・フィールド 日本文学 小さきものたちの神 ロイ けあし 132.野谷文昭 ラテンアメリカ文学 『石を聴く』 イサム・ノグチの芸術と生涯 ヘレーラ 県立 市立712エ 大学712.53N93He 『ペンギンクラシックスのデザイン』 ポール・バックリー 県立 わたしたちが火の中で失くしたもの エンリケス けあしろ 焰 星野 島の重さをめぐって 久野 し 133.細川周平 音楽 聴くと聞こえる 谷川 けあし 地球にちらばめられて 多和田 武満徹の電子音楽 川崎 け ラ・カテドラルでの対話 リョサ けあだ 134.宮下志朗 フランス文学 大江健三郎全小説3 『Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち』 ギリシア・ラテン文学 逸見 けだ セルバンテス全集 第5巻 水声社 け 135.上村忠男 学問論・思想史 仮象のオリュンポス 佐藤 「蓋然性」の探求 フランクリン けあ 深淵の沈黙 ティエン 本居宣長 熊野 反日革命宣言 鹿砦社 136.辻山良雄 Title店主 彗星の孤独 寺尾 いのちを呼びさますもの 稲葉 だ 137.○木伸明 アイルランド文学 鶴見俊輔伝 黒川 影の日本史にせまる 嵐山 けあ 言葉の木蔭 宇佐美 138.阪上孝 近代思想史 『ピダハン』 ラテンアメリカ500年 清水 だ 『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』 グリーンブラッド 県立 8F230.5ク 市立230グ (関連)ルクレティウスと科学 寺田 憲法9条の思想水脈 山室 けあ
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/415.html
目次 1.一遍上人の前世はイエスの弟子ヤコブ 2.踊り念仏は浄土を地上で表現したもの 3.近い将来、一時期地上が暗くなるので、心の対処が必要 4.余暇を有効に使う生涯学習としての宗教活動 5.心の広場、愛の広場をつくろう 6.明るい出合いの場をつくるのは宗教の任務 7.一遍上人の「時宗」は一瞬、一刻の信仰の教え 8.新しい宗教は「空間」と「時間」を制する哲学であるべきだ 9.この世で偉くなりたいと思ってはいけない 10.九次元の人は秀才、しかし、七次元、六次元にはもっと専門家がいる 11.権威主義はやめるべきである (1986年8月7日の霊示) 1.一遍上人の前世はイエスの弟子ヤコブ 一遍 一遍でございます。 ―― お初におめにかかります。一遍様のご高名は、かねがねうかがっております。 一遍 いや、あなたは、私をあまり知っていないのではないですかなあ、あまりごぞんじではないようですな。 ―― いやそれは、一遍様のお教えの本義については深くぞんじておりませんが、ただ、お名前だけは、宗教人としてご高名であられたので、よくぞんじております。 一遍 私もね、まあ、最初からこんな話をしてはなんですが、前世においては、キリスト教系で、あなたとも縁があったものです。 ―― ああ、それはそれは……、やはりイエス様とのご関係で……。 一遍 そうですね、まあ、それほど有名ではございませんが、数ある人のなかの一人であったということです。 ―― 親鸞聖人、蓮如上人とともに、イエス様のお弟子であられたということですね。 一遍 ですからね、仏教世界において、キリスト教的考え方を布教するためにわれらが一団となってでてきたということです。ヤコブという名前があるでしょう。聖書のなかにね、ヤコブというのがでてきておりますでしょう。これが私なのです。 まあ、一遍がでて、ヤコブの話をしておったのでは、皆さんの期待にはずれると思うから……、さあ、何からお話いたしましょう。 ―― 上人様は、伊予の愛媛のお生まれで、浄土宗に学び、自ら「時宗(じしゅう)」という一派を興されて、"踊(おど)り念仏"を行ない、お教えを広められたそうですが……。さて、これからのお話について、読者のなかには、「はたしてこれが一遍なりや」との疑いを持たれる方もあろうかと思いますので、これはどなたにもお願いしていることですが、始めに、何か当時のお考えなどをお話し願えませんでしょうか。 2.踊り念仏は浄土を地上で表現したもの 一遍 まあ、当時は、イエス・キリストのような偉大な教師がいなかったので、私たち小粒の指導霊たちが時代をつくるために、数多くでておったわけであります。親鸞のような教えもありましたが、私の教えは、その他力の教えをもっと徹底して説いたものなのです。それと、私の教えの一番の勘所(かんどころ)は何かというと、はっきり言って大衆布教なのです。 つまり、どれだけわかりやすく教えを説いて、どれだけ多くの人を動員するか、これが眼目だったわけです。お念仏で救われるという言い方もありますが、まあ、それだけじゃなくてね、もう少し動員力を増してやりたいということでした。踊り念仏というように言われておりますが、当時の人は心が暗く、荒(すさ)んでおったわけです。ですから、いかに極楽浄土が明るく楽しいものであるかということを説いた。そして、その極楽浄土の雰囲気を、皆さん、現世において味わってみませんか、と。それは、こういう楽しい気持ちなんですよと、お念仏を唱えながら踊る。 そうすると、いろんな死の恐怖や、とりこし苦労、心配をしておったとしても、一時期ではありますが、ずいぶん気が楽になる。明るくなるのです。宗教というのは、人びとのですなあ、知性、まあ知識ですな、こうしたものが高まって、理解力が増しているときにはむずかしいことを言ってもいいのですが、人びとがですな、考える力が十分でない時代には、まずは、人びとの心を明るくする。これが肝心なわけです。 ところが、今、あなた方は、"心の教え"ということで、さまざまな聖賢の話をうかがって、「教えの書」を刊行しているようですが、その教えの書もですね、まあ、私があの世から垣間見るかぎりは、若干知性と言いますかね、知的なものに流されておるようであります。 3.近い将来、一時期地上が暗くなるので、心の対処が必要 一遍 それも一つの生き方ではありますが、これから、近々十年、二十年の間に、世の中がね、一時期暗くなっていきます。まあ、天照大御神様がお隠れになったようなもので、つまり、天の岩戸にお隠れになったような感じでね、地上が暗くなることがあります。これは、陽が翳(かげ)るという意味ではなくてね、世の中が暗い世の中、暗たんたる世の中になる時期が、今後、来るということです。 そうしたときにはですなあ、人びとは動乱、狂乱のなかにあるわけです。だから、むずかしい「霊言集」を読んで、これを知的に理解すれば救われる――ということだけではですね、なかなか人間は救われない。平和時においては、高い教養を持って生きている人びとを教導する意味においては、それで十分なのでありますが、混乱期、暗たんたる時期においては、それでは不十分なのであります。ですから、そういうときにはね、あなた方ももう少し単純で、もう少し明快で、もう少し人びとの心を明るくするような運動というものを考えていただきたいのです。 私は、まあ、これは当時の私の発明でもあろうし、狂った男だなどと言われたこともありますけれども、世が暗いときにはね、せめて一般の人の心だけでも明るくしたいと考えた。楽しくしたい、と。楽しいということが、失われた時代でもあったわけであります。 今はね、楽しいことが多いようですが、苦しいことのみが眼につく時代がもうすぐやってまいります。そのときにね、あなた方に、法の楽しみ、道の楽しみですか、それを伝えて貰いたいのです。道を求めることの楽しみも大事ですが、その道をですな、求めている人が、やはり心明るくなるような、心がうきうきするような、そうした考え方ね、それも、私は大事だと思うのです。 今、世の新興宗教を見ていると、どうもやたら修行ばかりをやっているようですな。道場をつくってね、坐禅をやったり、瞑想をやったり、観法をやったり。いろいろやっておるようですが、ま、今一つ楽しそうではありませんな。ですからね、まあ、「創価学会」などというものがありますわな。見ていると、評判がよくないようですが、まあ、私もね、あれの教え自体がどうかはわかりませんが、いや、いいところもあると思うのですよ。ああいう"学会"という完結した団体のなかでね、相互扶助が行なわれていた。実際に、あの創価学会のようなものが広がったときにはね、まあ学会員になった者は、やはり世の中の貧しい方がたであったでありましょう。そういう人たちが一団となって救っていく、互いに互助していく、そういう内容を持っとったと思うのですな。 同じ時期に、"共産主義"などがあった。共産主義社会とかね、まあ、そういうものがあった。そうした唯物主義にもとづく団結という考え方と、もう一つは信仰を通した団結というものね、こうしたものが近代の日本にはあったわけであります。どちらが優れているかといえば、信仰のもとに団結し、まあ、ある意味でのユートピア社会の縮図なわけですな。 ですからね、あなた方も、本を読んで知的に悟るということも大事ではありますが、やはりね、あなた方が、今後、教えを説いていくなかにおいて、その教えを信じる者同士、その教えをお互いに理解し合う者同士が、"幸せ"に生きていけるように、やはり配慮していく必要があります。 今は、そうした心が孤独な人が多いんですね。そういう心の世界、神仏の世界を信じていてもなお、孤独な人が多いのです。自分一人だけの信仰になっているのが多くて、話し友だちもない。そして、話し友だちを持とうとしても、まあ、既成のね、いろんな怪しげな団体、宗教団体に入らないと仲間ができないということもある。まあ、こういうときですから、あなた方には、できるだけ明快で、明瞭でね、暗さが何もないような、そういう教えを説いていただきたい。そして、そういうものを共有しあうことができるような人びとの交流の場を提供していけるようになりたいものだと思います。 で、宗教のかつての悪いところをなるべく拭(ぬぐ)い去って、あなた方の教えによって、明朗な人びととの出合いの場をつくっていくという考えが大事です。教えを通じた出合い、信仰を通じた出合いですね。こういう出合いの場をつくっていく。そして、人と人との心のふれあいを大切にしていく。こういうことをね、考えていっていただきたいと思います。 あなた方がね、生き神様のようになって、崇奉(あがめたてまつ)られることが、信仰の本義であるわけでは決してないはずなのです。まあ、あなた方のね、教えをともに勉強しあうということを一つのきっかけとして、いろんな人びとが、愛のサークルをつくっていけるような、そういう場を提供していく。これが大事だと思うのです。だから、あなた方の教えを勉強するという機会を利用して、お互いの人たちが、いろんな人たちが、未知の人たちが出合って、話し合って、お互いに交流できるような、そういう明るいものをつくっていきましょう。 あなた方のお教えを信じている者が、他宗を排撃したり、"折伏(しゃくぶく)"したりして、一致団結する必要はないのです。そうではなくてね、あなた方の教えは、だれもが学べるような、開放的なものにして、そして、そのなかで、教えを学ぶなかで、いろんな人が出合って、さまざまな"愛"が生まれ、出合いが生まれて、素晴らしい人生が、いくつも誕生するような、そういうやり方にしていただきたいと思います。 4.余暇を有効に使う生涯学習としての宗教活動 一遍 あなた方には、これから支部ができたり、また、組織ができていくでありましょう。でも締めつけのようなことではなくて、異端邪説を排するとか、そういうことではなくてね、一つの出合いの場であってほしい。あなた方の教えをそのまま信ぜよ、鵜呑みにせよ、というのではありません。自分たちは出合いの場を提供するから、これでみんなが心の交流をしてください、と。そして、本当の教えというのは、書かれたものだけが教えではなくて、一人一人が話し合うなかにきっかけがあり、目覚めがあるんですよ、と。こういうことですね。 ここを私はね、まあ、他の人が今一つどうも言っておられないようなので、言っておきたいと思うのです。レクリエーションという言葉があなた方の時代にあるようですが、まあ、宗教というのがね、今後、余暇の増大する時代においては、人びとの一つの出合いの場、心のゆとりの場になってくると思います。だんだん時間的にもゆとりがでてきます。働きすぎの時代は、やがて終わっていって、一つのゆとりが生まれてきます。文化的な、時代としてのゆとりがでてきます。 そうしたときに、出合いの場をつくる。それが、あなた方の教えであっていただきたい。すなわち、ある意味での"生涯学習"です。今の時代でいえばね、生涯学習ということがすいぶん言われていますね。若いときに、労働ばかりして勉強ができなかった方が、中高年になって、大学にもう一回入り直してみるとかね。卒業してしばらくたって、勉強し直したい人がいて、そういう人のためにやるところとか、あるいは、カルチャー・センターとかありますね。そういうところで、主婦とかが学んでおるようですが、まあ、こういうものも生涯教育の一環でありましょうが、そうではなくて、もっと大切な生涯学習があるはずです。 それが、宗教の世界、心の世界です。ですから、いろんな方がお互いに、一生を学習していけるような、そういう場をつくってあげたいと思うのです。まあ、十分な時間を持っている主婦の皆さんには、昼間に活動していただく。会社勤めがある男性は、夜とかね、休日に活動していただく。そして、お互いに人生経験の幅を広げていただきたいのです。 5.心の広場、愛の広場をつくろう 一遍 それと今、世の中を見ていて問題点と思うのは、こういうことです。つまり交際の幅が狭い。たいていの方がですな、企業に勤めているわけですが、一日八時間、あるいは十時間というものを拘束されている。その職場仲間と、仕事で話をする。そして、夜は飲みに行く。また、土日のゴルフをしたりして遊んでおる。ということで、非常に交際の幅が狭いものになっていると、私は思うのですな。 これは、人間の人生においては、非常にもったいないことです。非常に少ない範囲の人とばかりつきあっていたのでは、新たな人生経験は得られない。大変にもったいないことです。ですから、こうした方がたがね、心の教えを通じて、いろんな世代の人と、いろんな経験を得た人と話ができるような、ま、そんな場をつくることができたらと思うわけです。広場ですな。あなた方は、そうした広場をつくるのですよ。これからね、心の広場、愛の広場、それをつくっていただきたい。団体をつくろうと思わずに、広場を提供する。そのなかでね、だれもが楽しく憩(いこ)っていきなさい、と。私は、これでいいと思うのですよ。 そしたらね、今の世代の隔絶とか、個人主義の時代ですな、こうした時代に対して、一石を投ずることになるだろうと思うのですがね。そうではないと、人と人の交流がね、非常にかぎられたものになって、孤独な人がずいぶんでてくる。"文明病"でね、孤独ですよ。悩みがあっても、だれにもうちあけられない。会社の同僚と交際(つきあ)っていても、悩みを打ちあけたりしたのでは、足を引っ張られるそうだ。いつ、だれそれの耳に入るかわからない。父母とは一緒にいない。だから、悩み一つ言えない。そういうことでね、心の孤独というのは、どんどん増していくのです。 ですから、あなた方には、孤独な人びとを何とか、救っていただきたいのです。"弧独からの解放"すなわち、あの世のことを知らせるのも大事ですが、まあ、現代人の孤独からですね、救ってあげることも大事なことですよ。そうじゃありませんか。狂信、盲信の類は困るけれどもね、そうではなくて、だれが学んでもおかしくないような、立派な教えであるなら一緒に勉強会しましょうと、そのぐらいの気楽な気持ちでね、あなた方の広場に、たくさんの人びとが集まってくるような、そういうものにしてほしいのです。広場ですよ。広場はみんなのものですから、みんなで使っていただければいいのです。そういう心の広場、愛の広場です。 それと、宗教の世界というのは、平等の世界です。「阿弥陀如来」の下(もと)の平等と言ってもいいですからね。まあ、神仏の下の平等ですね。そういうおおいなる力の前には、人間というのは、平等なんです。この世的には、地位の差がありましょう。年齢の差がありましょう。収入の差がありましょう。男女の差がありましょう。けれども、そういう宗教の世界では、おおいなるものの前に平等なのです。 ですから、すべての肩書を取りはずして、世間的な上下を取りはずして、そして、お互いに交流、心の交流ができるような、そういう場をつくってほしいと思います。そういう集まりであれば、相手の人が会社で重役やっているのかどうかもわからないし、気にもならない、学生の意見だからといって無視する気持ちもない。そういうことで、一つの教えに関していろんな人が議論ができるような、そういう活発な場をつくってあげたい。 それだってね、ある意味でのユートピアです。別に会社の建設だけではありません。人びとの出合いの場、憩いの場、広場をつくってあげることが、一つのユートピアなのです。孤独な人たちにとっては、救いになります。今、都会では自殺を考えているような人がいっぱいおります。なぜ自殺を考えているか。つまりは、相談するところがないのです。しかし、そういう「愛の広場」があったならば、そこで、いろんな人の相談を受けられる。普通であれば、自分の父母、きょうだい、友だち以外には相談するところがない。でも、そういう愛の広場に駆け込めばね、いろんな人の相談を受けられる。また、人生経験のある人の話を聴けるんです。 そういう人たちは、みんな、悩んでいる人たちを救いたいと思っていますから、困った人に対して、心から相談にのってくれるでありましょう。自殺したいと思っている人がいたら、まず、そうした広場へ駆け込んでこい、と。そして、いろんな人と話し、「いやあ、若いうちには辛いことも多いよ。私もそんなときがあったけれども、こうやって乗り越えたんだよ」と、そういうことが言えるような場がほしいですね。まあ、あなた方の教えとして、むずかしい教えを遺(のこ)す、後世に遺すことも大事でしょう。しかし、今、あなた方の教えに触れてる人たちが、そういう楽しい場を持てるような、そういうものにしてほしいのです。 地域社会での互助会、町内会のようなものもあります。しかし、そういうものは、非常に形骸化(けいがいか)しています。結局、それぞれの立場が違って、思想が違うから、あまり話をすることもない。顔見せだけに終わっている。それでは、意味がない。ですから、そういうことではなくてね、一つの信仰ということを通して集まっている人たちが、互いに学べるような、そういうものをつくってほしいと思うのです。 私の「踊り念仏」というのはね、時代の流れのなかからみれば、非常に奇異なものだろうし、今のあなた方から見れば、とても信じがたいものでありましょう。しかし、ある意味においては、そういうね、一つの解放感というのを共通項にしてね、人びとの出合いの場、触れ合いの場をつくりたいということだったのです。つまり、"阿弥陀如来"の称号のもとに、いろんな人が集まって、楽しくやっていける。一時期であっても、この世的な辛さを忘れられる。まあ、そういうものを、私は考えたのです。こういう大衆布教の方法があるのです。 ですから、上から下に教えるのではないのです。あなた方が生き神様になるのではない。あなた方は、単に広場を提供しているだけなのです。この教えをきっかけにして、いろんな人生問題を話し合って、心の交流をしていただきたい。そして、あなた方がつくったその"愛の広場" "出合いの広場"で、若いカップルなどが生まれたり、そういうことになっていくのがむしろ望ましいですね。同じ信仰を持って、夫婦生活をできるとは、素晴らしいことですよ。 ところが、今の見合いとか、ああいう結婚センターでは、同じ思想を持った者同士が出合うことがむずかしい。単に容色とか、学歴とかね、親の地位とか、職業とかね、こんなことで相手を探しておる。しかし、本当に男女の出合いにとって大切なことは、そういうことではなくて、お互いに共通する精神的な基盤があるかどうかなのです。ですから、私はそういう出合いの場をつくってね、青年部でも何でもいいが、若い人たちがどんどんカップルになって、素晴らしい家庭をつくっていく、こういう場もつくりたいですな。そういうのはいいですよ、素晴らしいですよ。共通項があれば、素晴らしいものになります。 6.明るい出合いの場をつくるのは宗教の任務 一遍 たとえば、今でいえば、「天理教」なども、教えとしては、ずいぶん不十分な教えだと、私は思います。あのような"お筆先(ふでさき)"の訓えぐらいでは、現代人の悩みが解消するとは思いません。ただね、いいところもあります。つまり、明るく生きていこうという気持ちがあって、それでお互いに、天理教のなかに入っている人同士が、親睦(しんぼく)を深めて仲よく生きている姿。あれは微笑(ほほえ)ましいものです。あれは立派だと、私は思います。ですから、あなた方のなかにも、そういう微笑ましいものをどうか入れていただきたい。むずかしい教えを説くと、現代のエリートばかりが集まってきたり、知識人ばかりが集まってくるけれども、そういう人ばかり広げるようでは、現代の鎌倉仏教の「禅」みたいになってしまいます。現代の禅になってしまう。それではいけない。幅広いつきあい方を考えなければいけません。 知識欲の旺盛な人には、その知識欲を満足させるようなものを提供することも、もちろん大事です。しかし、一方では、あなた方が何もかも教えなければいけないというような、そういう前提をはずさなければいけないのです。それを機縁として、つまり、その教えを機縁として、人生の出合いがあって、心の交流があるような、そういうものが大切なのです。ですから、だれが師であり、だれが弟子というのをはっきり決めるのではなくて、その場その場で師になったり、弟子になったりするような、そうぃう人間関係。私はそういうのこそ、非常に素晴らしいと思います。「君、そのことに関しては、僕が経験があるから教えてあげるよ」とね、こういう関係が大事なのです。 男性にとっても、そういう男女交際ということを抜きにした異性、女性とのね、精神的な語らいがあるということが必要です。女性にとっても、そういう精神的な語らいがあるということは、大事なことなのです。今、女性で、心の教えを求めている人が多いのですが、そういう人たちも、結局は、はけ口がなくて困っているということです。男性と交際したくても、そういうことを満たしてくれる男性が世の中にはあまりいない。職場にもいない。もし、いたとしても、わからない。外面にださないですからね。ですから、女性もね、いろんな男性と会って、心の教えを交流できるような、そういう場をつくってほしいと思います。 神仏への信仰という一つの基盤がありますから、そういう出合いがあったところで、それほど不倫な恋にはならないはずです。いわゆる社交クラブではないのですから、神仏の前の出合いですから、そういう不純な感情なしに、異性の考え、男性の考えなり、女性の考えというものを十分に理解吸収するチャンスがあると思うのです。私は、これも大事なことだと思います。健全な宗教ですから、別に主婦の方がご主人以外の男性の話を聴いたからといって、それに心奪われて、家庭が乱れるというようなこともないはずです。そういうことは大事なことなのです。つまり、ご主人以外の男性の話を聴いたこともない、というようでは、主婦のほうも、人生経験が非常に狭くなる。そうでしょう。 そういうことで、明るい出合いの場を、あなた方につくっていただきたい。これもね、現代宗教が、今、やるべきことだと私は思います。それ以外には、どう考えてもない。政治に期待するのも無理です。経済に、あるいは、地域社会の活動のなかに期待するにしても、ちょっと無理なところがあります。すなわち、話がないからです。そのなかで、やはり共通項がいるのです。基盤がね。そういうことで、政党などでは無理です。何とかの政治をやっているからといって、党員同士が集まるのとは、ちょっと違うのです。それは、ちょっと違う。そういうのは、単なる政治活動が目的の集団です。ですから、まあ踊り念仏を、現代風にいうなら、そういう出合いの広場ですな。そうした愛の広場をつくるということです。これが一つです。よろしいですか。 ―― 一遍様は、今、「踊り念仏」ということの踊りをとりあげられたのですが、現代では、何か歌、合唱とかね、そういう音楽をとりあげてもいいのではないかと思うのですが……。 一遍 いいですよ。要は、そういう幅広いものにすればいいのです。優れているものだけがいいのではなくてね、みんなでやっていけるものがいいのです。つまりは、ある意味での平等な社会をつくっていただきたいということです。 世の中を見ていると、どうも縦の社会、垂直的な社会、すなわち、上下社会になってきました。で、横割というのは、年齢だけ、同じ年齢者同士平等なんだと、こういう社会になってきた。これではどうもいけません。そこで、もう少し、本当の意味での平等な社会がほしい。いろんな方がたが、趣味でも何でもいいし、そうしたものを通じて交流できるような、そういう場をつくってほしいということです。 私は、そう思います。これはよいでしょう、この考えは。 ―― そうですね。非常に斬新(ざんしん)な素晴らしいお話であると思います。 一遍 この視点も、私は、大事だと思うのです。つまり、あまり知的に道を求める人ばかりが集まっても困る。ですから、何度も申したように、明るい"出合いの広場"をつくっていただきたいということです。 7.一遍上人の「時宗(じしゅう)」は一瞬、一刻の信仰の教え 一遍 一遍としての考えを述べねばいけないということでしたね。踊り念仏については、すでに話しましたが、もう一つ言っておきますと、私は当時、「時宗」というものを称えておったわけです。正確には、時宗を称えておったわけではなくてね、人がそう呼んだわけでありますが……。 その要点は何かと申しますと、結局、『南無阿弥陀仏』を何百万回唱えたから救われるのではない、そういう功徳で救われるのではありません、と。人間というのは、いつ死ぬものかわからない。大波が後からおしよせてきて、いつ足を掬(すく)われるような人生になるかわかりません。不確かな人生でありますからこそ、一瞬、一刻を本当に神仏への信仰のもとに生きねばならぬ、と。そういうことで、南無阿弥陀仏を唱えるにあたりましても、その回数が大事なのではない。息を吐くとき、息を吸うとき、その一瞬、一刻が信仰生活でなければいかん、と。こういうことを、私は言ったわけです。 まあ、これも当時、ずいぶん斬新な考えでございました。息を吸うか、息を吐くか。人間というのは、いつもどっちかをやっているのです。そのどこでね、息が止まるかわかりませんよ、と。今、息を吸っているから安心しているけれども、今度吐くときには、あなたはないかもしれませんよ、と。そういうことでありますから、息を吸うとき、息を吐くとき、それぞれの瞬間において、まあ、現代流にいうなら最高の人生ですな、そういう人生を生きているあなた方であれ、と。 しかし、あの頃の時代ではそうは言えないから、まあ、南無阿弥陀仏と言っていましたがね。そして、息を吸うときと吐くときは、もう臨終のつもりでね、それこそ"時"が終わりなのだということで、真剣に、一息ごとに南無阿弥陀仏と唱えなさい、と。こうしておけば、いつ死があなた方を見舞っても怖れることはないよ、と。こう教えていたのですが、まあ、これも昔の教えなのでね、時間とか"時"のことを言っているから「時宗」と言われたようです。 これも、現代風に言い直すならね、時々刻々にベストをつくせということですね。つまり一瞬、一秒を惜しんでベストをつくす。こういう面が一つあります。もう一つの面はね、信仰生活というのは、別にまとめて、信仰というものはできるものではないということです。現代においても、同じなのです。 ところが、現代では教会などがあって、日曜日だけ、教会へ行く。そして、そのときだけクリスチャンになっている人がおります。日曜日を離れるとまた忘れてしまって、現代人は好き勝手なことしている。そしてまた、日曜になると、クリスチャンになって、「聖書」を読んでいる。しかし、これではいけないのですよ。まあ、日曜だって大事ですが、やっぱり信仰というのは、毎日毎日であるし、毎時間毎時間であるし、毎分毎秒なんです。 ですから、一瞬たりとも信仰心が失われるようではいけない。そういうことです。そういう緊張感も大事なのです。さきほど私は、解放感について言いましたが、逆に今度は緊張感ですね。それも大事なのです。あなた方は日常生活をするなり、仕事をするなかでね、人間と人間の間でさまざまな衝突もあるし、さまざまな軋轢(あつれき)もあるし、さまざまな利害関係があるでありましょう。そういうときに、これはビジネスだと割り切ってやることもけっこうですが、その割り切る背後に、深い宗教的な判断、深い神仏への信仰というのがなければいけません。 仕事の上では、どうしても相手を蹴落さねばいけないこともあるでしょう。商売の相手を、ライバルを、断り倒さねばならぬこともあります。また、同僚をだし抜かねばいかんこともあるでしょう。ま、やむを得ずそうせざるを得ないときもあるでしょう。ただそのときに、神仏の眼から見た自分の行為というものを冷静に、客観的に見えるようなあなた方でなければいけないということなのです。 8.新しい宗教は「空間」と「時間」を制する哲学であるべきだ 一遍 私の教えの要点の第一番は、まず開放的な"出会いの場"をつくるということです。二番目には、一瞬、一秒に信仰を深めていく、信仰を持って日々に生きていくと、そういうことですね。最初は"場"を言いましたが、二番目は"時"です。ですから、哲学的にむずかしくいうなら、「空間と時間」ですな。まあ、哲学者みたいになってきて、大変むずかしくなって恐縮ですが、現代においても、私の時代もそうだけれども、現代においても、布教の要点は、「空間」と「時間」なのです。 まず新しき教えは、一定の空間を確保しなければなりません。そして、その空間のなかに、人びとの出合いの場があり、愛の広場がなければならない。これが一点です。第二点は、新しき教えには時間という概念がなければいけない。信仰というものは、特別の日に、特別の時間に集中して、まとめて信仰できるものではない。信仰というものは一時間、一分、一秒これをも離れてはならないものである。吐く息、吸う息、その時々刻々に自分を生かしめている親なる神の生命の息吹を感じなければいけない、と。これが二番目です。 息ができることは、当然ではないのです。あなた方が寝ているときにだって、呼吸はしているのです。呼吸を止めれば、心臓が止まってしまって、あなた方は死んでしまいます。しかし、無意識のうちにも呼吸をしているのです。それは、そうした仕組をつくってくださった神さま、仏さまのおかげなのです。ですから、ありがたいという気持ちで、毎日毎日を生きていかねばならないのです。そこで、そういう時間ですな、この概念が必要です。つまり、新しい宗教は、「空間」と「時間」を制するような哲学でなければならんということなので、あなた方の教えのなかに、"空間"と"時間"という概念を明瞭に打ち込むべきです。 といっても、特別な宗教的時間をとるわけではないのです。毎日毎日のなかに実践化していく、信仰を持っている。自分の発する一つ一つの言葉が、神仏の心に適(かな)っているかどうかへの反省を込めていく――。あるいは、生きている毎日の一つ一つのできごとのなかに、神仏への報恩、すなわち、恩がえしということですね。両親への恩がえし、恩になった方へのお返し、こうしたものを日々心に留めて生きていく。こういう時間概念ですね。まあ、哲学的に言えば私はいくらでも言えるのですが、一遍上人としての世間の判断と離れてくるといけないので、それはそこまでにしておきましょう。どうですか、この時間の考えは。 ―― これは人の生きざまについての基本のことでございまして、そのとおりだと思います。結局この「時間」というものは、一つの念(おも)いの持続であろうと思うのですが、念いの持続ということの強度、振幅によって、そこにそれに比例した「空間」というものが開けてくるということですから、まず念を起こせば時間が生じる。念が一定の時間持続、振動すれば、そこにはそれに比例した空間が現出して、躍動し始めるということになりますね……。 一遍 そうです。あなたもなかなかの哲学者ですな。 ―― いやいや、恐縮でございます。それにしましても、何と申しましても、この本義をまず時間のなかで把握していく、さすれば、そこに創造的ないろんな空間が自ずから展(ひろ)がっていくとこういうふうに思います。 一遍 まあそれはね、今、哲学的にむずかしく感じるかもしれないけども、あの世へ行けば当然のことなのですよ。あの世ではね、一瞬一秒、神仏のことを忘れては生きていないのですよ。だれもが、そういう信仰心を持って生きているのです。もちろん地獄にいるような人たちはそのような気持ちはありませんが、天界、あるいは、高級霊界におられる方がたは、一瞬一秒たりと、神仏に生かされているという感謝の気持ち、信仰の気持ち、これを忘れてはいけないのです。 この生かされているという気持ちのもとに、皆様は、一瞬一秒を努力しておられるのですよ。だから、まあ、この地上的にいうからむずかしいのであって、あの世では当然なのですよ。私は今、「菩薩界」というところにおりますが、菩薩界というところにいて、一日のうちのある部分だけを「神仏」への信仰に打ち込んで、他の時間はね、他のことにかまけておいて菩薩界におられるかというと、おられないのですよ。そういうことをしていると、雲の上から転落して、真っ逆さまに下へ堕ちていくわけです。 だからこそ、信仰というものはしっかりと持っていないといけない。自分のところにある十字架だとか、あるいは曼陀羅(まんだら)、何でもいいけれども、それに向かってお祈りしているときだけ、心が清ければよいかといえば、そうではないのですよ。仲間と出合ってね、それでさんざん悪口を言って罵倒(ばとう)する。あとで、「ああ、しまった」と、それをまとめて精算し、あとでまとめて心の精算をしようと思っているうちに、真っ逆さまに堕ちてしまうのです。 ところが、生きている人間は、けっこうあるわけですな。つまり、反省すればいいと教えれば、一週間まとめて反省すればいいんだから、日頃どんな放恣(ほうし)な、いい加減な生き方をしていても、まあいいだろうと思って、日曜日だけ教会へ行って懺悔(ざんげ)をしている。まあ、それもしないよりはましですよ。ただ、この地上だからね、地上にいるから、まだ地獄へ行かなくてすむだけです。私たちのうちで、世界で、六日間悪いことして、七日目に反省したところで、もうそのときは地獄のどまんなかにおります。そういうことですからね、生きているうちに日々、一日を信仰的な感情を持って生きていく。こういうことが大事なのです。 ―― 非常に斬新なお考えでございますね。 一遍 一遍は、古くて新しい男なんでございますよ。 ―― そうですね、こんなお話はめったに聴けないことですが、大変有意義なお話をうかがって参考になりました。上人様のお説が書籍となって著われたときには、おそらく世の人びとは瞠目(どうもく)するであろうと、このように思います。新しい大衆布教の場とその一つの方向が提起されたように思います。 一遍 まあ、一遍はね、本当絵巻物ぐらいしか残っていないので、私の思想はわかっていないのです。ただ当時はね、ずいぶん粋狂(すいきょう)な人がいたと思われていたのですが、まあ、その粋狂な人一遍の真意はどこにあるかですな。
https://w.atwiki.jp/dh_bag/pages/41.html
一 八七二三(にのまえ・はなつみ) 性別:女 胸:普通 学年:2年 所持武器:可憐な花摘むたおやかな指先 出身校:妃芽薗 評価点数260 攻撃力:19 防御力:1 体力:6 精神力:3 FS「拈華微笑(ねんげみしょう)」1 特殊能力『明日(あす)ありと思う心の仇桜(あだざくら)』 発動率:76% 成功率:100% 【効果】全無効(自分のみ) 【範囲+対象】自分自身 【時間】1ターン 【時間付属】カウント遅延 【スタイル】カウンター 【消費制約】1度しか使えない 【制限制約】移動した後では使用できない 【カウンター条件】能力発動後に敵を殺す 【カウンター効果の対象】自分自身 【待受範囲】同マス 【待受時間】4ターン 【待受回数】1ターン1回 【カウンタータイミング】後手 <補足> <能力原理> 敵を殺戮した後、達成感から恍惚のうちに優雅にスカートを摘み上げて聖水を排出する。 聖水なので無敵になる。 キャラクターの説明 一族中の魔人率が99%を超える戦闘破壊家族、一家(にのまえけ)の一人。花は最も美しい時期を過ぎてしまえば後は醜く枯れるのみ。それならばその輝きが絶頂を迎えた瞬間に摘んでしまう事でその美しさを保ったまま永遠の存在になる。そう考えた彼女は純粋な善意から、美しさの絶頂にある(と彼女自身が認識したものであり、その判断基準は他者では決して理解出来ない)対象を花を摘むかの如く永遠にする。 また、生物を生物として認識する事が出来ず、あらゆる生物を花として認識している異型先天性相貌失認者。つまり彼女の世界には、意思を通じ合える花と物言わぬ花、その二種類しか存在しない。花園にて踊り続ける彼女が幸か不幸か、それは誰にも判じる事は出来ない。 花を摘んだ(人を殺した)後は排尿したくなる心因性殺戮後排尿症候群(フォックス・シンドローム)罹患者の為、下着は付けずにいつでも排尿できるようにしている。 摘むべき花を目にしない限りは、至って上品で物腰の柔らかい、おっとりとしたお嬢様。もっとも、殺戮に及ぶその時ですら悠然とした振る舞いは変わらないのだが。 一家の一族は善良な者も多いが、そもそも善悪の概念では語れない者も多く存在する。 「まぁ…………まことに美しい花が咲いていらっしゃいますね。わたくし、貴方のような花を見ると…………」 エピソード 『明日ありと思う心の仇桜』 1,発芽 一八七ニ三(にのまえ・はなつみ)はサイコパスである。 同時にシリアルキラーでもあった。 私立妃芽薗学園。 彼女が通う学園は百花咲き乱れる花園であったが、美しい花には刺がある────── それだけでは済まない、狂い花もまた、艶やかに咲き誇っていた。 爽やかな朝に、思春期の少女特有の騒がしくも聞こえの良い声が響き合う。 「おっはよ!」 等間隔に立ち並ぶ槐の並木。寮から校舎への登校路を先行く同級生に、軽やかな駆け足で追いついたのは明るい髪色のシャギーが入ったショートカット少女。きりりと活発な印象を与える外見そのままに、聞く者の耳を惹きつける明るく大きな、しかし決して不快ではない挨拶が、先行する少女──────八七ニ三の足を止めさせた。 「お早う御座います、京華さま。ご機嫌よろしゅうございまして?」 淑女は気品を保ちながら立ち止まると、隣に並んだボーイッシュな少女────── 春日部京華(かすかべ・きょうか)へ緩やかに微笑む。腰の辺りまで伸ばした柔らかな髪はふんわりとした巻き髪で、おっとりとした礼儀正しさと相俟って一層彼女の高貴さを引き立たせていた。 「はーい、ごっきげんよろし! はなちゃんは相変わらずお嬢さまきれいですなー」 「ありがとう存じます。京華さまもお元気そうで、何よりでございますわ」 朝の挨拶を交わし合う少女二人。見た目も性格も対照的な二人だったが、不思議と波長が合うのか一緒に居ることも多い。口さがない年頃の学園生たちからはただならぬ不健全な仲なのでは……という噂もまことしやかに囁かれたが、当人たちはそれを否定していた。一人は大笑いしながら、もう一人は穏やかに微笑みながら。 王子様のような京華と、お姫様のような八七ニ三。それぞれを自らの理想に見立て、心酔する者たちからすれば嬉しい否定であったが、一方で想像力逞しい一部の学園生の中にはその否定すら自らの妄想材料とし、ふしだらな邪念を抱く者さえ居る始末だった。 登校を再開しながら京華は鞄の中より苺のジャムパンを取り出し、封を開ける。 もふっ、と大きな口で頬張る乙女らしからぬはしたない姿に、思わず口元を抑える令嬢。 「まぁ…………」 「へへ、朝練でお腹空いちゃってさー」 悪びれた様子もなく、歩きながらもそのままぺろりと平らげる。言葉の通り、登校前の早朝練習で汗を流す彼女は女子サッカー部のキャプテンであり、押しも押されぬエースストライカーでもあった。そんな京華が悪戯っ子のような笑顔を浮かべるのを八七ニ三は微笑ましそうに見つめたが、ふと何事か気付く。 「あら、これはいけませんわ。…………ごめんあそばせ」 「んっ?」 懐から純白レースの清潔なハンカチを取り出すとやや爪先立ちに背を伸ばし、京華の口元にそっと宛てがう。唇と唇が触れ合いそうな距離に、周囲の女生徒たちからは歓声とも悲鳴ともつかない、きゃーっ、という黄色い声が上がった。 「…………これでようございますわ。お気をつけくださいましね? 女生徒憧れの君が口元にジャムを付けて登校では、ファンの方々を幻滅させてしまいますもの」 くすり、と小首を傾げるようにして微笑み、丁寧にハンカチを畳む。そうしたなんでもない所作の一つ一つが実に優雅でたおやかなのは、動きに無駄がない──────直線的ということではなく、その全てに意味があるように見えるからだろう。 「あははっ、ありがとーねー。なんか照れるにゃー」 「いえいえ…………それでは、参りましょうか?」 再び、二人は歩み始めた。 2,発根 時は過ぎて、お昼休み。午前中の授業を終えた少女たちは、それぞれ昼食の時を過ごし始める。連れ立って食堂に向かう者。購入してあったパンを鞄から取り出す者。 そして──────。 「うーむ、相変わらず絶品ですな、おじょーの手作り弁当さんは!」 もぐもぐ、と鶏ささみのバター焼きを栗鼠のように口いっぱいに頬張りながら感想を洩らす京華。 「恐れ入ります。お褒めに預りまして、まことに恐悦至極に存じます」 深々、と頭を下げる八七二三。赤いタータンチェックのクロスが敷かれた机を挟んで座る二人の前には大きさの違う、しかしおかずは同じものが入った弁当箱がそれぞれに並んでいた。 「このほうれん草のピーナッツ和えも甘口でおいしーし、この玉子焼きは……明太子が入ってる?」 「はい、マヨネーズとみりんで柔らかめに仕上げております。明太子は少し塩味が 出ますもので……」 目移りしながらぱくつき、ほぇー、手間暇かけてこさえてありますなー、と感嘆の声を上げる。子どものような仕草を暖かい目で見守るその様子は、最早毎日の恒例行事であった。その周囲には更に暖かい目でほのぼのと眺める者、涎を垂らさんばかりに指を咥えて羨ましそうに見つめる者、果てには自分も慕っている先輩の為に手作り弁当を持参したものの、中に入って行けず切なそうにクラスへ戻る下級生──────。 「まったく! お料理が上手で気配りもできて、おまけに器量良しだなんて、お嬢さま をお嫁さんにできる男の人は幸せ者ですな、まったく!」 「まぁ、お上手でいらして…………どう致しましょうか……」 うふふ、と困ったように柳眉を垂らし、頬に手を当てると微笑を浮かべる。 「やっぱりだめ! おじょーは私の嫁にするのだー!」 自らの胸元に掻き抱くように抱き寄せると、顎先で令嬢のつむじをくりくり、となぞる。 身長差の所為かどちらかと言えば、嫁というよりも愛玩用の小動物に対する振る舞いであったが。 「困りましたわ、プロポーズされてしまいました…………食後のデザートに、林檎とネーブルオレンジをご用意しておりますけれど、どちらに致しましょうか?」 好き放題に撫で回されながら、健気にも尋ねる。特に取り乱す様子が無いのは、既に日常風景だからなのかもしれない。 「んー……じゃあ、今日はりんごさんで!」 「かしこまりました…………少々お待ちくださいまし」 食べる速度はむしろ京華の方が断然速いのだが、食事中に色々と余計なちょっかいを掛けたり、そもそも弁当箱のサイズが違う所為かいつも八七二三が先に箸を置いていた。 今日もその辺りは変わらず同じなようで、ウェットティッシュで手先を丁寧に清めた後にツヴィリングのペティナイフと林檎を取り出すと、京華が食べ終わるタイミングに合わせてしゅるしゅると皮を剥き始める。 「それにしても器用だねー。私だったら絶対指切っちゃう」 手馴れた様子でさくさく、と小さく切り分けてゆく姿に、毎度の事ながら感心する京華。それに対し、 「大したことではございませんのよ? 単純に慣れの問題で……」 話しながらも危なげなく、一つの林檎を二つに。四つに。八つに。 「いやいや、その境地に至るまでがねー…………あーん」 雛鳥のように口を開け、餌を待つ。 その口元に、微笑みながら至って自然に小さく切った林檎を宛てがう。 指先が、唇に近付く。口内に消え行く禁断の果実。 指先が、唇に触れる。果汁に含まれた禁断の味。 ちゅぷり、と背徳の蜜音が響いた。 3,結蕾 中庭に造られたレンガの花壇。開花を間近に控えるアネモネの蕾が並ぶ。 白。赤。紫。 可憐な姿を咲き誇らせるその時を、今か今かと待ちわびて。 太陽の光をいっぱいに浴び、そよ風に震える陽葉に慈雨が降り注ぐ。 「おっ、今日もお花の世話? 日曜日なのに感心感心っ!」 部活の練習用ユニフォーム姿で腰に片手を当てた、すらりとしたシルエット。快活な声。 掛けられた声に、恵みの注ぎ手──────如雨露を手にした少女が振り向いた。休日 にも関わらず、生真面目な制服姿。しっかりとアイロンがけされた折り目正しいプリーツ のスカートが、社交界に花咲く姫君のドレスのように翻る。 「お早う御座います、京華さま。…………はい、開花前の今が一番大切な時期ですもの」 優しげな慈しみの眼差しを、小さな蕾たちに向ける。彼女は園芸部でも園芸委員でも なかったが、日頃より率先して草花を丹精していた。 「そっかー、綺麗に咲くといいね!」 「ええ………………本当に」 二人並んで、見守るように。 「…………けれど、咲いた後は散ってしまうものでございます」 ふと、憂い帯びた声で寂しそうに呟く。当たり前の事実。当然に帰結する自然の摂理 だが──────物悲しい呟き。傷心の令嬢を慰めようとして、言葉を紡ぐ。 「まぁ、ずっと綺麗なままで、って訳にはいかないよね。散りぬべき時知りてこそ …………えーっと……」 「……散りぬべき時知りてこそ世の中の、花も花なれ人も人なれ……で、ございますね」 争いに揺れた戦国の時代、儚く散った貴人の遺した辞世。 花も人も、散りどきを心得てこそ美しい──────無常と諦念。或いは、侘びと潔さ。 「そう、それそれ。綺麗に咲いちゃったら、その後はぱーっ、と散る。そういうもの?」 うんうん、と頷く。歴史の授業で聞きかじった浅はかな知識だったが、何処か心に響い たのかその断片は京華の記憶にも残っていたのだろう。 並んだ花蕾をその瞳に映しながら、京華へ問う。 「わたくし達は、謂わば今は蕾のようなものでございますけれど…………京華さまは 仮にご自分が花開くとしたら。それは、如何なる時だとお思いでしょうか?」 戯れのように寄せられた問い掛けにも、真剣に考え込む。それは彼女の美徳の一つ。 「そうだね…………」 憂慮の表情さえ、若き皇子のように。 「うーん、先の事は分からないから何とも言えないけど…………今はやっぱり、部活やってるときが一番充実してるかな?」 にこーっ、と眩しい笑顔を浮かべる。 「ってわけで、次の大会は頑張って輝かないとね! 応援よろしくっ!」 背中から覆い被さるように。腕を回してふんわり、と包み込むように抱き締める。 回された京華の優しい指先が細腰の前で八七二三のたおやかな指頭を捉え、お互いに絡ませ合う。 二人の間に漂う鼻をくすぐる薫香は果たしてどちらのものか。そよ風さえも吹き抜けるには躊躇し、暫し留まる。 肩越しに見つめ合う二人。刹那の時間は、永遠に変じて。 だが。 差し込まれる異物感。それは砂利を踏む足音。 するり、と花蕾の中から抜け出す蝶。甘い蜜華で羽を休める時間は、終りを告げて。 「あ、あの…………せんぱい、監督が呼んでこい、って」 校舎の陰から現れた気の弱そうな部活の後輩──────ひょっとするとマネージャーかもしれない──────が、遠慮がちに呼び掛けた。逢瀬を邪魔した事に気が引けているのだろう。 「ありゃー、サボりがバレちゃったか。まぁ、花お嬢さま成分も補給できたし、名残 惜しいけどそろそろ戻るか」 ぽりぽり、と短髪の頭を掻き上げる。 「はい、行ってらっしゃいませ」 火打石でも打ち合わせそうな良妻の、貞淑な会釈。それを背に、後輩と連れ立って去ってゆく。 アネモネの蕾は、何も語らずに揺れていた。 4,開花 抜けるような青空。白い雲の切れ端が、僅かな残響のように漂う。 目を下ろせば、青春の炎に身を焦がす少女の群れ。 流した汗の質を競う、練習試合。 駆け巡るのは、魂の花々。 その中心に居たのは、全身からは生命力を溢れ出させ、瑞々しい若魚のように躍動する少女だった。 一つのボールを敵と奪い合い、味方と繋ぎ合い、遂には己が下僕とする。 大地を蹴る両脚はその身と下僕を力強く、そして華麗に運び、他者を寄せ付けない。 吹き抜ける風さえ、威風となる。 フィールドの上に君臨する彼女は絶対支配の女王であり、唯一燦然と輝く太陽であり、そして──────今が盛りと満開に咲き誇る、大輪の向日葵であった。 学園には、怪物が棲んでいた。 美しく咲く花を、その絶頂に摘み取る花狩人。 決して見逃しはしない。 そこにあるのは慈悲と善意。 優しく穏やかに、緩やかに。 一人の少女が居た。 叶わぬ想いに身を焦がし。 せめて想い人の傍に居たいと願い。 憧れの君の逢瀬を目にし、人知れず傷付き。 それでもなお、恋する心に身を委ねて遠くから純なる愛の眼差しを送る。 その心は偽りなく、曇りなく、間違いなく。 恋する乙女は、何よりも美しく咲いていた。 そして。 その花が枯れることは、もう、無い。 永遠に。 試合を終えた京華はスポーツタオルで汗を拭きながらベンチに戻ると、コートより少し離れた場所から静かに歩み寄ってくる八七二三に気付いた。 「あれ、お嬢、何処か行ってた? スーパーゴール決めたんだけど、見ててくれた?」 「申し訳ございません、少し…………」 ──────花摘みに行っておりましたの。 僅かに頬を染め、恥ずかしそうに微笑みながら愛嬢は答えた。 一八七ニ三(にのまえ・はなつみ)はサイコパスである。 同時にシリアルキラーでもあった。 私立妃芽薗学園。 彼女が通う学園は百花咲き乱れる花園であったが、美しい花には刺がある────── それだけでは済まない、狂い花もまた、艶やかに咲き誇っていた。 <了> TIPS ※明日ありと思う心の仇桜……「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」。 明日も美しく咲いているだろうと安心していても、桜は 今夜にも嵐にあって散ってしまうかもしれない。詠み人親鸞。 ※サイコパス…………反社会性人格障害者。特徴として良心の異常な欠如や罪悪感の無さ、 誇大的な自己価値観等が挙げられる。 ※シリアルキラー……殺害行動を主目的とする連続殺人者。犯人がサイコパスである場合、 サイコキラーと呼ばれる場合もある。 ※貴人………………明智光秀の娘、細川ガラシャ。 ※槐……………………花言葉は「上品」と「慕情」。 ※林檎………………花言葉はそれぞれ、(花)「選ばれた恋」(実)「誘惑」。 ※アネモネ…………花言葉は「清純無垢」と「恋の苦しみ」。 ※向日葵………………花言葉は「熱愛」と「崇拝」。 ※周囲の女生徒たち……春日部京華のファン。橘沙耶香(たちばな・さやか)もその一人。 ※クラスへ戻る下級生……橘沙耶香。 ※部活の後輩………………橘沙耶香。 ※一人の少女…………橘沙耶香。 ※花摘み…………草花を採集する行為。また、女性が用を足す際の隠語。だが一八七二三 の場合は別の意味も持つ。
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/199.html
目次 1.本体分身は一即多、多即一の原理 2.密教の奇蹟は、神仏信仰への便法に用いられたもの 3.サタンとの戦いは一生涯続いた。空海もまた同じ 4.二十一世紀へ向っての指導集団について 5.政、経、教育界の今後の動向について (一九八三年八月二十日の霊示) 1.本体分身は一即多、多即一の原理 恵果 (―― 中国語による自己紹介が長々と続く――) 善川 まことに申し訳ありませんが、私はいま中国語を解しませんので、日本語でお願いできませんでしょうか……。あなた様は、今から何年ぐらい前に中国にお生れになられた方ですか? 恵果 私はいまから千百数十年前に中国に生れたものです。 善川 そうしますと仏教茶のお方では……。 恵果 ――そうです……。 善川 ――では、かつての私をご承知の方ですか――。 恵果 しっております。 善川 ではなにか密教系に関係のあるお方のように思われるのですが。 恵果 ――そう、そうです。 善川 それでは恵果上人さんではないでしょうか? 恵果 そのとおりです!わたしは恵果です。(このあと中国語が長々と続き意味不明) 善川 まことに恐れいりますが、私はいま中国語を解しませんので、日本語でおねがいできましょうか。 恵果 わたくしも、ほんじつ、初めてここに出てまいりましたために、まだ日本の言葉になれておらず、ひじょうに申しわけないと、思うのですが、なかなか、しゃべるのに、不自由を感じるいまでございます。ただし、あなたがたの、言っておられることはすべてわかります、ので、かんたんな日本語でしか答えられませんが、わたくしの、できるだけのことは答えます。 善川 はい。私は前世におきましては中国で、真言密教を学んだ僧侶であったということは事実でしょうか――。 恵果 ――サリシヤ――。 善川 私は仏縁をもちましてその後も日本に僧籍をもって生れてきたわけですが、今日の時代にまた再出しましたが、過去世におきましては仏教の真髄をかなり修めた立場でありながら、その点を全く忘却してしまって、今日のような哀れな状態に陥っております。 恵果 (――早口の中国語にはじまる――) 仏教というものも、もともとの核は、もちろん、ゴーダマ・バターによって説かれたものですが、その解釈なり、実践というものは、時代、時代において違うものですし、現代において、あなたが肉をもってかつて中国の時代にあなたが学んだことをそのまま知り、或は実践しても、それが現代に生きるものではありませんから、あなたには既に根本的なことについては理解しておりますから、これからは自らの行と申しますか、自らの行いは如何なるものでなければいけないかということを考えて行けばよいことでありまして、あなたが過去世においてどのような修行をしたかということは、いま現在では必要ないことですし、特にそのことは過去世に自分が密教系の僧侶であったということを、いま自分と照らし合わせて悔いなげくことも、ないかと思われます……。 善川 私が今世で最近教わったところによれば、人間には本体と分身とがあって、本体と分身とが交互に現世に現われて、そして修行を積んでいくというようなお説でございますが、私とあなた様とでは、当時の年代からすれば、そう遠い年代の開きではなかったと思うのですが、私はその後日本の鎌倉時代に日蓮の弟子のひとりとして再出しております。そして七百年後にまた現在の私が再出しております。というようなことで、同一本体が近々一千年少々の間に、何回も再出して分身は出ていないということは、これは特に何か意味があるのでしょうか。 恵果 本体といっても、分身といってもあなた自身なのです。あなたの―善川三朗―の魂の一部が出ているのでありまして、日蓮の弟子といわれた方も、密教系の僧侶といわれた方も、あなた自身であって、現在個性を持っているあなたと同一のものでありますが、実は、本体分身というような関係をとれば、別の個性を持っているといえるかも知れませんが、彼らの経験は、あなたの経験となり、彼らの修行は、あなたの修行となり、彼らの霊的な経験、力はそのままあなたの力となるというふうになっており、本来一人の人間、本体分身という考え方は、ひじょうにむつかしい考え方でありますが、バラバラの人が居るというわけではないのであります。本来ひとりの人なのです。ひとりの人が様ざまな形で出てくるのです。あなたなのです。三次元的なものの見方、考え方をすれば、本体、分身ということは、おそらくは理解できないことだと思うのです。これは、少し考え方が違うので、三次元的に五人、六人の人が居て順番に出ると考えるなら、これは大変な誤りであります。彼の地、私たちの生れた地においては、あなた方の哲学によれば、<一即多、多即一>という考え方があると思いますが、一人かと思えば五人、五人かと思えば一人、そのようなことが、あり得る世界なのでございます。 2.密教の奇蹟は、神仏信仰への便法に用いられたもの 善川 よく分りました。つぎに、これは歴史上のことでございますが、空海大師は、あなたのお弟子さんであられた時代がございますね。 恵果 ――ハオウエ。 善川 そうですね。 恵果 ――ハオウエ。 善川 空海さんはその後、あなたのお教えを受けて日本に帰り、密教を広めまして今日に至りましたが、あなたのお考えとしては、現在日本に伝わっている密教は……。 恵果 密教というものは、たしかに空海の力によって日本という国に伝えられて、現在までそのいのちを保っておりますが、私の考えによりますと、わたくしの当時の密教のあり方と、現在の時代の密教のおり方とでは、意味が違うと思うのです。私たちは、密教という修法を通じて様ざまな、いわゆる奇蹟を起こし、私たちの霊力を人びとに見せましたが、それはご存知のように゛便法゛に過ぎないことは、ご承知のとおりであります。人びとは、なかなか神、仏の世界を信じようとせず、あの世の世界の存在を信じようとしないために、私たちは人びとの眼を開くという目的のために、密教という一つの方法論を用いて奇蹟も起こしましたし、それを通して人びとに少しでも、仏の世界に眼を開いてほしいと祈っていたのですが、現在の密教をみてみると、これは単なる一分派と申しますか、釈迦の教えた仏教の一分派といいますか、亜流といいますか、単にその方法論、特殊な方法論にとらわれた一つの分派に過ぎなくなっており、本来私たちが目指しておったものとは違っております。 善川 時代は変ってきましてそれから一千百数年経ってきましたが、今日の三次元のこの世に生活している人の心にはまだ、その悟りというか、あの世の存在と、人間の魂は不生不滅で転生輪廻を繰り返し、仏(解(ほど)け)の道を修行しているのであるということの認識が、まだできていないような状態だと思うのであります。こんにちわれわれが、大衆に対する布教という方法については、やはり旧来の密数的な方法も講じなければならないということも考えねばならないのでしょうか……。 恵果 たしかに、これからあなた方が伝道ということを考える場合に、゛現象゛もある程度使わなければ人びとは信用しません。現象――ひじょうにむつかしいことかと思いますが、現象にとらわれては、本来の゛法゛がなおざりになってしまいます。゛法゛のみ説いても人びとは、単なる道徳論かと従いて来ない。ひじょうにむつかしいです。現象も必要だし、法も必要ですし、その現象と法とをうまく解釈し説明する力も必要です。 善川 そういう現象を法の中に密着させて、そして今後正法流布する能力が備わりましょか。 恵果 現に備わってきております。現にこのような形で話ができるようになってきております。今後、時と環境とは与えられます。何も心配ありません、時はやがて来るのです。向うから来るのです。このような力を持っていれば、必ずそのような時が来、そのような立場に立たされ、そのような環境にやがて本人の好むと好まざるにかかわらず、そのような場に押し出されていくのです。 3.サタンとの戦いは一生涯続いた。空海もまた同じ 善川 ただこの間に、サタンの攻撃というものがありまして、ひじょうに苦しめられる場合があるのですが、失礼ですがあなたも当時霊道を開いておられましたですね。 恵果 ――はい、おりました。 善川 その際に……。 恵果 ものすごく攻撃をうけました。やはり同じことなのです。だれ一人として避(のがれ)ることはできません。釈迦といわれた方も、イエスといわれた方も、その他の高名な仏教者たちも、霊道をいったん開いたならば、そのときの心の状能に応じて、天上界の人も、地獄界のものも入ってこれます。わたくし自身も大変な、ひじょうな苦しい日々を送りました。魔に負けかけたことも何度も、一度や二度ではありません。このようなもの、戦いということは――私たち特殊な能力をもったものたちは、それだけまた重荷を負わされているというか、人以上の試練を受けるということも、やむを得ないこととなっております。私たち元もとある程度悟った存在であります。それが肉体をもつと忘れるものでありますが、私たち霊能力者たちは、要するに天上界の生活を知っており、忘れていないものであります。このままでは修行にはなりません。更に厳しい環境に置かれるわけです。 善川 あなたの場合には、その期間はどのくらいの期間でありましたか。 恵果 ――一生であります。サタンとの戦いは一生続きました。 善川 お弟子さんの空海さんにつきましては、如何でありましたか、そのことにつきましては。 恵果 空海もまた大変長い間苦しんでいたはずです。空海も苦しんでいたはずです。 善川 空海さんもサタンとの戦いの経験があるのですか……。 恵果 サタンとの戦いはありました。誰もそんなことは分りません、彼個人の苦しみ、戦い、迷いの時期がありました。 善川 それは日本に帰ってからのことですか。 恵果 私たちのところの修行に来た時にも、彼は悩み苦しんでおりました。 善川 その時にもう既に空海さんは霊道を開いておりましたか。 恵果 私の力によって彼は霊道を開きました。彼の素質を見て、彼に授けたものです。 善川 そうでしたか。 恵果 一応この苦難は、すべての霊能力をもったものにはつきものですが、これにうち克つものと、失敗するものとがあります。すべてのものが成功するという何の保証もありません。己れの力を過信し過ぎたものは地獄へ陥ちるケースが多々あります。 善川 人は転生輪廻を重ねますが、あなたは、恵果上人としてお生れになる以前は、釈尊がインドにお生れになった時期に、同じくインドの地にお生れになっておられて、釈尊から直接仏法を聴かれましたか。 恵果 私は当時のインドには生れておりません。私の前世はも少し古い時代の西の方の国に生れております。中国は始めてです。 善川 西の方といいますと、例えば古代ギリシャとか? 恵果 そうです――、そのとおりです。ギリシャに生れております。 善川 これからの布教上の参考となる研究書、たとえば阿含経、華厳経、法華経などという仏典諸経の研修を行う必要はないでしょうか。 恵果 その必要はありません。仏教の各経典といったところで、今語っているようなことしか書いてないのです。今後もうそんなことする必要ありません。そんなものは捨てなさい。今後あなたのすることは、古いことを掘り起こすことではなくて、未来のこと、後世の人びとへ残すものを書くのですから、そんなものであってはいけません。現在以降に眼を向けたものであってほしい。今後どのような世界が来るにしても、彼らの心の糧になるようなものを考えていきなさい。 4.二十一世紀へ向っての指導集団について 善川 これからの時代に向っての精神の指導集団のあり方についてお伺いいたします。 恵果 たとえば鎌倉時代を考えてみて下さい。法然が居り、親鸞が居り、日蓮が居り、道元が居り、様々な人たちが出て法を説いているはずです。彼らは彼らの信ずるところを行い、彼らはもともと仲間であったんだけれども、違うものとして自らの教えを説いております。同じように゛正法゛の説かれる時代にも、複数の光の天使たちが出て、いろんな人が、いろんなことを説く場合がありますし、そして一つの時代が出来ていく場合があるわけですから――過去の時代もそうです。いつの時代もそうです。あなた方の時代もやはり、一つの極だけでやっていくのではなくて、二つ三つと極ができていて、その周りに輪が展がって形になっていきます。これは分るでしょうか。一つの極だけでやっていくには、現代という時代は、余りにもむつかしいのです。私たちも一つ、第一の目的、第二目的、第三の集団、あれこれと、あれが失敗したらこれでというふうに、幾つかの用意をしております。 5.政、経、教育界の今後の動向について 善川 今から一千年、二千年前と違って、現代の文明はひじょうに進歩しており、かつその各分野が複雑に分化し、発展してきました。特に最近、ニューメディア、ハイテクノロジー時代の幕開けとなり、こうした自然科学の急連な発展は、産業、経済、政治、教育各分野の構造変革を来たしつつありますが、こういう時代の引金となっている、産業人、科学者の中にも秀れた指導霊の方々が出て居られるのでしょうか。例えば経済界では松下幸之助氏というような方がた……。 恵果 出てきているわけです。彼はキリスト教系の方で過去世においては、イスラエル地方に生れた方ですが、その他財界人の中にもかつて仏教系の方で著名な方がたが居られます。 善川 ――そういう主だった方々のお名前をお聞かせ願えませんか。 恵果 ――ま、そういうことよりも、あなたがた目を凝らして現在活躍しておられる方がたを見ており、言っていることを聴いていると、この方は仲間ではないかというような人は分るのです。分らなければおかしいのです。わかります。眼を光らせて見てみなさい。確かに世の中において一目おかれている人の中にもいろんな人が居りますが、眼を凝らしておれば、この人は仲間だというひとは分るのです。 善川 経済界の人においては、案外率直なというか、ストレートなものの考えをもっておられる方が多いようですが、政界人については、これは複雑怪奇ですね。 恵果 むつかしいでしょう。しかし政界の中にも優れた方が居るはずです。 善川 日本にも出ていましょうか――。 恵果 出てくるはずです。やがて政界にも一大革新が起きるでしょう。いまのままでいいわけはないのです。必ず革新が起って来、優れた人が指導者になれる時代がもうすぐ来るはずです。今のような人達が政治の実権を握っているのはおかしいはずです。必ず人格的にも、能力的にも人びとを指導できる人が政治家になっていくような時代が現われて来ますし、天上界においてそのような計画があるように聴いております。 善川 日本の教育界については、問題児、不良化などが起り、荒廃しかけているように思うのですが。 恵果 特に荒廃しているとは思いません。ひずみはあると思いますが、現在他と比べてうまくいっている方ではないですか。 善川 たとえば、いま、日教組という教員の組合がありますが……。 恵果 いや、もう、わたくしは、そのようなことは、わかりません。申し訳ないですが……。 善川 私の欲目で申し上げるのかもわかりませんが、日本の教育界は、いま大きな問題を抱えていると思うのですが、今後新しいモラルを特った指導者が現われてきましょうか。 恵果 現われると希望しております。まず私たちの世界の計画からいえば出ないわけはないです。そういう人達、軸になる人達は、今後必要な世界に必ず出てくるはずです。 善川 ――いろいろありがとうございました。最後に私たちについて何か特にアドバイス頂けることがございましたら……。 恵果 特にありません。私は今回初めてあなた方の前に出て、少し喋り過ぎたと反省しております。私の任務というか、力を超えたことまで喋り過ぎたように思います。何か間違ったことを言って、あなた方を導きはしなかったかと、少し反省しております。間違ったことがあれば、守護霊、指導霊とよく相談して、私の間違ったもの、どうか聴かなかったことにして下さい。違いもあるであろうと思います。 善川 それでは、恵果先生、本日はまことにありがとうございました。どうかお帰り下さい。 恵果 ――ツァイチェーン(再見)――。
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/1020.html
はみだし銀行マンの「金持ちになれる人・なれない人」講座 横田 濱夫? 遙かなるクリスマス さだ まさし? そぞろ迷図 猫眼夜話(2) 桂木 祥?すがはら 竜? 大和物語〈上〉 雨海 博洋?岡山 美樹? レイヴ (29) 真島 ヒロ? 大阪に蠢く懲りない面々―水面下の黒い攻防 一ノ宮 美成?グループK21? ピーチガール (16) 上田 美和? シュート!―熱き挑戦 (4) 大島 司? 仮面ライダー 第8号 Vol.10 東映?石森プロ? 島 日本編 長嶋 俊介?仲田 成徳?斎藤 潤?河田 真智子? 名探偵ホームズ まだらのひも コナン ドイル?日暮 まさみち? 法然と親鸞の信仰 下 講談社学術文庫 156 倉田 百三? 羊男のクリスマス 村上 春樹?佐々木マキ? 接着の科学―くっつく仕組みから新しい接着剤まで 竹本 喜一?三刀 基郷? 猫丸先輩の空論 倉知 淳? 代紋TAKE2 (58) 木内 一雅?渡辺 潤? 窯をつくろう―Building your own kiln 板橋 広美?田村 六鵬?川淵 直樹?ルーシー・ノース? 宗教改革の精神―ルターとエラスムスの思想対決 金子 晴勇? 海原純子の「心」がおちこんだとき読むクスリ 海原 純子? OPEN SESAME 8 (8) 河方 かおる? 激濤―Magnitude 7.7 (下) 講談社漫画文庫 矢口 高雄? 新コスメの魔法 (1) あいかわ ももこ? アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知―江戸川乱歩賞全集〈9〉 小峰 元?小林 久三?日本推理作家協会? ザ・ハウス・オブ・グッチ サラ・ゲイ フォーデン?Sara Gay Forden?実川 元子? 総門谷R 白骨篇 高橋 克彦? すっぽん物語 手塚 治虫? フースケ 手塚 治虫? eRotica 京極 夏彦?桐野 夏生?貫井 徳郎 他?津原 泰水?山田 正紀?皆川 博子?北野 勇作?我孫子 武丸? Official File Magazine ZGUNDAM HISTORICA Vol.10 講談社 一日一動 スッキリ! 長野 茂? Samurai deeper Kyo (10) 上条 明峰? 神の子(イエス・キリスト)の密室 小森 健太朗? え~カミさんを一席―感動の落語漫画 (人情親子噺編) 星野 めみ? ぽちょむきん 2 (2) 北道 正幸? はっぴぃ直前 5 (5) 克 亜樹? グリーンヒル 1 (1) 古谷 実? 決闘の辻 藤沢 周平? 君の手がささやいている (5) 軽部 潤子? 老人と海―The old man and the sea アーネスト・ヘミングウェイ? 青春の門 (筑豊篇1) 五木 寛之?いわしげ 孝? ウッディケーン 2 (2) 横内 なおき? リボンの騎士―少女クラブ版 (1) 手塚 治虫? 彼がふりむく女になる みづき 水脈? 最高級に愛そうぜ! 渡辺 あゆ? コミュニケーションのための日本語〈2〉 ワークブック (Japanese for busy people II Workbook) 愛でもない青春でもない旅立たない 前田 司郎? 寿司屋のかみさんうちあけ話 佐川 芳枝? ストッパー毒島 11 (11) ハロルド作石? ミッシング・リンク 血の刻 仙道 はるか?岩崎 陽子? 物性量子化学入門 山口 兆?中野 雅由?奥村 光隆?吉岡 泰規?長尾 秀実? 死と彼女とぼく (2) 川口 まどか? 頭文字(イニシャル)D (8) しげの 秀一? OPEN SESAME 7 (7) 河方 かおる? 最新アメリカの政治地図 園田 義明? “玉砕”の軍隊、“生還”の軍隊―日米兵士が見た太平洋戦争 河野 仁? 加守田章二全仕事 加守田 章二? ノルウェイの森〈下〉 村上 春樹? あしたのジョー (7) 高森 朝雄?ちば てつや? 対数eの不思議―無理数eの発見からプログラミングまで 堀場 芳数? 双つ龍―青江鬼丸夢想剣 鳥羽 亮? NERVOUS VENUS 5 (5) 早稲田 ちえ? 手軽な運動で腰・ひざ・肩の痛みをとる 三木 英之?小倉 孝一?藤牧 利昭?蒲田 和芳?高田 英臣?黒田 善雄? 六十二のソネット 谷川 俊太郎? 語り継がれる戦争の記憶 (3) 三枝 義浩? ブッダ (13) 手塚 治虫? ムーミン童話の世界事典 T.ヤンソン?渡部 翠? 空手小公子小日向海流 16 (16) 馬場 康誌? ベビーシッター・ギン! (1) 大和 和紀? 湾岸MIDNIGHT (12) 楠 みちはる? トリビアの泉〈第3巻〉―へぇの本 フジテレビトリビア普及委員会? 湾岸MIDNIGHT (11) 楠 みちはる? 粉飾国家 金子 勝? 新書太閤記〈9〉 吉川 英治? フィールドガイド ボルネオ野生動物 浅間 茂? だいすき!! 2―ゆずの子育て日記 (2) 愛本 みずほ? トリック・ミュージアム ミステリー傑作選 日本推理作家協会? 村上龍映画小説集 村上 龍? 警告 パトリシア コーンウェル?Patricia Daniels Cornwell相原 真理子? 帰ってきた空飛び猫 アーシュラ・K. ル・グウィン?Ursula K. Le Guin?S.D. Schindler?村上 春樹?S.D. シンドラー? ピーチガール (17) 上田 美和? 伊達政宗 (2) 山岡 荘八? み・だ・ら3 叶 のりこ? 仮面ライダー 第2号(Vol.8) 東映?石森プロ? G組のG 1 (1) 真右衛門? 生徒諸君!~教師編オフィシャルファンBOOK 庄司 陽子? テレビアニメ魂 山崎 敬之? ディズニー名作100話〈第1集〉 矢部 美智代? デビルメイクライ3 最強デビルハンター 講談社 永遠の誘惑 3 (3) 前原 滋子? 湘南純愛組! (Vol.2) 藤沢 とおる? ユキポンのお仕事 5 (5) 東 和広? 楼岸夢一定―蜂須賀小六 佐藤 雅美? 源氏物語〈巻3〉 瀬戸内 寂聴? ジョバレ 2 (2) 白井 三二朗? 眠れる森の美女―2・3・4歳向け 森 はるな? やさしい子供のつくりかた 3 (3) 丘上 あい? 妖説太閤記〈下〉 山田 風太郎? アウグスティヌス講話 山田 晶? レイヴ (30) 真島 ヒロ? ES(Eternal Sabbath) Vol.3 (3) 惣領 冬実? タケコさんの恋人 (5) 望月 玲子? 死者の灯す火―英国妖異譚〈5〉 篠原 美季? POWER 10 (10) 清野 静流? あなたの家族が病気になったときに読む本 狭心症・心筋梗塞 福井 次矢?川島 みどり?大熊 由紀子? タケコさんの恋人 (3) 望月 玲子? クロ號 6 (6) 杉作? ウッディケーン 3 (3) 横内 なおき? カミワザペーパークラフト 大熊 光男? BLAME 8 (8) 弐瓶 勉? 新書太閤記〈6〉 吉川 英治? 武士道―BUSHIDO 新渡戸 稲造? タケコさんの恋人 (4) 望月 玲子? 機動戦士ガンダムSEEDスペシャルエディション 2 (2) 矢立 肇?富野 由悠季? サイボーグクロちゃん (8) 横内 なおき? ムーミン童話全集〈7〉/ムーミンパパ海へいく 小野寺 百合子?トーベ・ヤンソン?Tove Jansson? 衛慧みたいにクレイジー 衛慧?泉 京鹿? ハゲまして桜井くん 3 (3) 高倉 あつこ? サイコドクター楷恭介 (3) オキモト シュウ?亜樹 直? オレの子ですか? 1 (1) くりた 陸? 首と肩の痛みをとる本 青木 正美? 「ひねり運動」7秒ダイエット 湯浅 景元? over the rainbow 蜷川 実花? 大使閣下の料理人 (3) 西村 ミツル?かわすみ ひろし? 旅をする裸の眼 多和田 葉子? 長安 佐藤 武敏? 快感!算数力 牛瀧 文宏? ペンギンおうえんだん 斉藤 洋?高畠 純? 科学者は神を信じられるか―クォーク、カオスとキリスト教のはざまで ジョン ポーキングホーン?John Polkinghorne?小野寺 一清? 少年花嫁 X文庫ホワイトハート 岡野 麻里安?穂波 ゆきね? ティーン・パワーをよろしく〈3〉消えたアイドル エミリー ロッダ?Emily Rodda?岡田 好恵? 「がん」は予防できる 坪野 吉孝? イオ 8 (8) 恋緒 みなと? 性と呪殺の密教―怪僧ドルジェタクの闇と光 正木 晃? フードハンター双雷伝 4 (4) 小川 悦司?小笹 和俊? マンガと「戦争」 夏目 房之介? 秘密―パレスチナから桜の国へ 母と私の28年 重信 メイ? ヤマトナデシコ七変化 10 (10) はやかわ ともこ? 殉教・微笑 小島 信夫? 式神の城 ねじれた城編 2 (2) たかなぎ 優名? あいうえお(あ~そ) あかちゃんのためのえほん 4 いもと ようこ? エリートヤンキー三郎大坂城決戦編 阿部 秀司? 満月を忘れるな! 風野 潮? はっぴぃ直前 4 (4) 克 亜樹? 昭和天皇(下) ハーバート・ビックス?吉田 裕? 私の中に何かがいる―テレパシー少女「蘭」事件ノート〈3〉 あさの あつこ?塚越 文雄? 小学生の不登校はこうしてなおす 吉岡 泰生? 防壁 真保 裕一? 密告 真保 裕一? 新編 未生流いけばな教本 肥原 碩甫? 理系のためのPowerPoint「超」入門―プレゼンテーションからホームページ作成まで 石居 進? トリビアの泉〈第2巻〉―へぇの本 フジテレビトリビア普及委員会? チベット旅行記 3 (3) 河口 慧海? アララさん 2 (2) みつはし ちかこ? バースディ・ラブレター E. ホフマン?田村 浩? 花と私の時間 ~モンマルトルのバルコニーより~ 市川 里美? ふるさとの生活 宮本 常一? Deep Loveホスト 2 (2) 吉井 ユウ?yoshi? 小沢征爾 音楽ひとりひとりの夕陽 小池 真一? オールカラー完全版世界遺産〈第4巻〉アジア2―歴史と大自然へのタイムトラベル 講談社水村 光男?PPS通信社? クニミツの政(まつり) (24) 安童 夕馬?朝基 まさし? レイヴ (31) 真島 ヒロ? Oh!myダーリン〓 (5) 上田 美和? ナニワトモアレ 21 (21) 南 勝久? りんご畑の特別列車 柏葉 幸子?ひらい たかこ? セブンソングズ―フリーター医師の青春七転八倒記 川渕 圭一? コスメの魔法 (13) あいかわ ももこ? 風切る翼 木村 裕一?黒田 征太郎? うさぎのマシュマロ クレア・ターレー ニューベリー?Clare Turlay Newberry?劉 優貴子? 新・コータローまかりとおる!―柔道編 (23) 蛭田 達也? 池上遼一珠玉作品集かさね 池上 遼一? 魔界転生 山田 風太郎?石川 賢? 空を駆けるジェーン―空飛び猫物語 アーシェラ・K. ル=グウィン?Ursula K. Le Guin?S.D. Schindler?村上 春樹?S.D. シンドラー? メダロット5 1 (1) ほるまりん? 「日本らしさ」を英語にできますか? 松本 道弘?ボイエ デ・メンテ?Boy´e Lafayette De Mente? 龍狼伝 第29巻 (29) 山原 義人? アゴなしゲンとオレ物語 9 (9) 平本 アキラ? 鉄腕アトム (03) 手塚 治虫? ヨーロッパの世界遺産〈5〉ロシア・ポーランド・ブルガリア・ルーマニア・マケドニア・北欧 講談社水村 光男?PPS通信社? 新装版 相対論的宇宙論―ブラックホール・宇宙・超宇宙 佐藤 文隆?松田 卓也? 立川志らくの現代映画聖書 立川 志らく? はるか17 1 (1) 山崎 さやか? 昭和天皇の歴史教科書 国史(口語訳) 白鳥 庫吉?出雲井 晶? 別フレラブコレクションこの恋に必死です! 時代小説の愉しみ 隆 慶一郎? 大江戸日本橋絵巻―『煕代勝覧』の世界 浅野 秀剛?吉田 伸之? 権現の踊り子 町田 康? チベット旅行記 4 (4) 河口 慧海? 世界中のこどもたちが103 平和を作ろう!絵本作家たちのアクション? チベット旅行記 5 (5) 河口 慧海? はっぴぃ直前 (6) 克 亜樹? ゴッドハンド輝 (14) 山本 航暉? アメリカ流 7歳からの行列―目で見てわかる! ドナルド コーエン?新井 紀子?Donald Cohen? ガンジー自叙伝―真理の実験 モハンダス・カラムチャンド・ガンジー?池田 運? 米吐き娘 1 (1) 古林 海月? 簡素な生活―一つの幸福論 シャルル ヴァグネル?Charles Wagner?大塚 幸男?祖田 修? 波に座る男たち 梶尾 真治? 日本英文ガイド―ロシア語版 講談社インターナショナル? だから、あなたも生きぬいて 大平 光代? 哀しき父・椎の若葉 葛西 善蔵? 天才柳沢教授の生活 (14) 山下 和美? アゴなしゲンとオレ物語 17 (17) 平本 アキラ? 海皇紀 (2) 川原 正敏? THE ビッグオー LOST MEMORY (2) 矢立 肇?有賀ヒトシ? ぴちぴちピッチ―マーメイドメロディー (5) 花森 ぴんく?横手 美智子? 修羅の刻(とき)―陸奥円明流外伝 (1) 川原 正敏? 修羅の刻(とき)―陸奥円明流外伝 (3) 川原 正敏? 修羅の刻(とき)―陸奥円明流外伝 (2) 川原 正敏? 上海 横光 利一? 田中正造―公害とたたかった鉄の人 砂田 弘? 修羅の門 (13) 川原 正敏? ベストモータリング 2006年1月号[DVD] (2006) http //logbord.lolipop.jp/asin/Books/4060785164/? グッドラックららばい 平 安寿子? 英国セント・キルダ島の何も持たない生き方―自分を幸せだと思う哲学 井形 慶子? AE86Club Vol.8 復刻版[DVD] (8) http //logbord.lolipop.jp/asin/Books/4063472280/? ピーチガール (12) 上田 美和? 囚われの一角獣(ユニコーン)―英国妖異譚〈3〉 篠原 美季? 木乃伊男 蘇部 健一? 夏子の酒 (3) 尾瀬 あきら? BE-BOP-HIGHSCHOOL 48 (48) きうち かずひろ? いつか、ふたりは二匹 西澤 保彦? ミラクル・ファミリー 柏葉 幸子?徳永 健? 死神と雷鳴の暗号―本格短編ベスト・セレクション 本格ミステリ作家クラブ? 顔の現象学―見られることの権利 鷲田 清一? 新書太閤記〈8〉 吉川 英治? ゼオライトの科学と工学 小野 嘉夫?八嶋 建明? スーパーおやじの痛快まちづくり 安井 潤一郎? 準・歩き遍路のすすめ 横井 寛? ピーチガール (9) 上田 美和? ピーチガール (10) 上田 美和? 蒼天航路 (6) 王欣太?李 学仁? にんげんごっこ 木村 裕一?長 新太? GUNSMITH CATS 2 Revised Edition KCデラックス 園田 健一? ピーチガール (11) 上田 美和? 聖徳太子―日本に文化の灯をともした 保永 貞夫? 歌う石 O.R.メリング?井辻 朱美? 夏の魔術 田中 芳樹? アメリカなんて大きらい! 2 (2) 高梨 みどり? 薬なし 食事と運動で糖尿病を治す 渡邊 昌? ひまわりの祝祭 藤原 伊織? 思い通りに性格を変える「脳」科学―勝ち組ビジネスマンの自己啓発 藤田 徳人? きんたろう 「しきり」の文化論 柏木 博? かっちぇる 6 (6) かわくぼ 香織? はっぴぃ直前 1 (1) 克 亜樹? クロ號 5 (5) 杉作? PILE UP 士郎 正宗? TV ANIMATIONツバサ・クロニクルOFFICIAL 人間国宝の技と美 陶芸名品集成〈第1巻〉陶器 大滝 幹夫?平山 郁夫?乾 由明? 沙流羅―The legend of mother (5) 大友 克洋?ながやす 巧? 西郷隆盛 (1) 横山 まさみち?林 房雄? 沙流羅―The legend of mother (4) 大友 克洋?ながやす 巧? 龍狼伝 第28巻 (28) 山原 義人? OL進化論 (4) 秋月 りす? さらば外務省!―私は小泉首相と売国官僚を許さない 天木 直人? 真田忍侠記 (上) 津本 陽? ピーチガール (6) 上田 美和? ピーチガール (5) 上田 美和? ピーチガール (7) 上田 美和? 綾ホステス、18歳 6 (6) みづき 水脈? キッチンのお姫さま 3 (3) 安藤 なつみ?小林 深雪? 野口英世―黄熱病の根絶に尽くした医学者 すぎた とおる?中島 健志?関山 英夫? パンツぱんくろう (3) あきやま ただし? EDGE〈4〉―檻のない虜囚 とみなが 貴和? 真・中華一番! (3) 小川 悦司? 頭文字(イニシャル)D (13) しげの 秀一? アゴなしゲンとオレ物語 4 (4) 平本 アキラ? 同時通訳おもしろ話 西山 千?松本 道弘? DEAR BOYS―THE EARLY DAYS 八神 ひろき? 哲也―雀聖と呼ばれた男 (8) さい ふうめい?星野 泰視? アゴなしゲンとオレ物語 6 (6) 平本 アキラ? 平家物語 (下) 吉村 昭? ナニワトモアレ 16 (16) 南 勝久? 無明の闇 鬼籍通覧2 椹野 道流?山田 ユギ? アンデルセン絵本館―名作を1冊で楽しむ 立原 えりか?いもと ようこ? 神州纐纈城―国枝史郎「神州纐纈城」より (上) 石川賢とダイナミックプロ? ネオデビルマン (下) 永井 豪? 漱石人生論集 夏目 漱石? MW(ムウ) (1) 手塚 治虫? 草のつるぎ・一滴の夏―野呂邦暢作品集 野呂 邦暢? エリートヤンキー三郎 5 (5) 阿部 秀司? エリートヤンキー三郎 4 (4) 阿部 秀司? ハッピー! (7) 波間 信子? らもチチわたしの半生 青春篇 中島 らも?チチ松村? インストール みづき 水脈?綿矢 りさ? アゴなしゲンとオレ物語 15 (15) 平本 アキラ? ソースなんてこわくない 松谷 みよ子?武田 美穂? G-taste4 1/2 八神 ひろき? 血の刻(2) エターナル・レッド 仙道 はるか?岩崎 陽子? ペンローズのねじれた四次元―時空をつくるツイスターの不思議 竹内 薫? 汚れた翼〈上〉 ジャン バーク?Jan Burke?渋谷 比佐子? 特選OL進化論―秋月りす自選集 (35ans) 秋月 りす? マリアっぽいの 1 (1) 安藤 なつみ? 汚れた翼〈下〉 ジャン バーク?Jan Burke?渋谷 比佐子? 「したくない症候群」の男たち―濃密な母性が「生きる気力」を壊す 梶原 千遠? クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか 南部 陽一郎? きちんとした「日本語」の話し方 今井 登茂子? 闇のなかの赤い馬 竹本 健治? 吉沢深雪の絵を描く暮らし―イラストレーターが教える水彩画レッスン 吉沢 深雪? 原罪の庭―建築探偵桜井京介の事件簿 篠田 真由美? 日本霊異記 下 講談社学術文庫 337 中田 祝夫?