約 521,909 件
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/187.html
【CLASS】キャスター 【真名】アドリナル・Q・インキュベーター(アドリラリティ) 【性別】女性 【性格】 子供っぽい口調と一人称は私 【出典】ほぼオリジナル 【属性】混沌・悪(秩序・善) 【ステータス】 筋力 E- 耐久 E- 敏捷 A 魔力 A 幸運 C 宝具 EX TOTAL 240 【クラス別スキル】 陣地作成 D 魔術師として自らに有利な陣地を作る。 彼女の場合あくまでも「陣地を作れる」というだけ 道具作成 EX 魔力を帯びた器具を作成できる。 彼女の場合、「偽・宝具」という、宝具の性能を忠実に再現した武具を作成することが出来る。だが、どれも魔力の消費がとても激しい。 【保有スキル】 小さき魂 A 体はとても小さいがとてつもない魔力や才能を持っている証である。 気配察知:C 魔力や因果律、呪いなどを認識する能力が優れているために それらを発するものを探知することが可能。 気配遮断:B 「偽・宝具」及び「魔術」の適性が無いものに見えなかった事から来る能力。 隠れようとした場合発見が困難を極める。 天眼 B 周囲で起きていることを把握する能力。 戦闘がどこで起きているかやその勝敗に関する予測を立てることが出来る。 縮地 A 一定の距離を一瞬で短縮して移動する技術。 連続して縮地することで高速での移動が可能である。 そのため、事前ロルに飛び入り参加することが可能である。その場合は、事前にその場所に移動するロルと、管理人への報告が必要である。 【宝具】 [技能能力付与](ギフトアドリナル) ランク E~EX/種別 対精神宝具/最大補足 1 小さい動物として生まれたために戦闘が一切行えない彼女が考え出した魔術。自身の中に宿っていた才能や能力、魔力を「契約」した相手に与える。この際、その者の魔力、筋力の値がひとつ上がる。 その相手がマスターや魔術師だった場合、その者に「偽・宝具」を与える。これは宝具を忠実に再現した武具である。それはその相手の戦闘スタイルによって変わるが、要望があればその通りの武具を与える。「偽・宝具」を与えられた者はサーヴァントに対して 《クリティカル 1重症 2回避 3》 のダイス攻撃が可能になる。また、令呪の魔力を利用して宝具を開放した場合、 《クリティカル 2重症 2回避 2》 のダイス攻撃が可能になる。ただし、これには令呪を2画使用するため実質1回しか利用できない。例外として彼女のマスターだけは彼女の魔力を使用して発動させることが出来る。その場合は1日に2回まで発動可能である。ただし、二回発動した場合、翌日は1回しか発動できない。 契約した相手がサーヴァントだった場合、宝具の使用時に回避を一つ減らしクリティカルの確率を一つ増やす。通常の攻撃の場合は、回避を一つ減らし重症を一つ増やすことができる。 彼女と契約を行ったものには代価として二つの物が求められる 彼女に対する令呪(回復や転移以外)の使用禁止 彼女のお願いを必ず一つだけ聞くこと。このばあい、「お願い!○○して!」と言うと、有効になる。 破ることは令呪の命令を破ること並に不可能である。だが、自害などの命令は絶対に行うことが出来ない。 [小さき動物の夢と希望](リトルアニマルドリーム) ランク A++/種別 呪魔術/最大補足/1 宝具の[技能能力付与]に密接に関連しているものである。これは魔術というよりはもはや呪いと言った方が正しい。彼女と契約を行っているものがいる場合、彼女に対する全てのダイスは 《重症 1回避 5》 となる。だが、契約している者がいないと 《クリティカル 3重症 2回避 1》 のダイスとなる。瀕死になると動けなくなってしまうため実質死亡と同じである。 また、戦闘からの離脱を通常よりも早く行うことが可能である。具体的には10分早く撤退可能。 撤退禁止戦闘においてこの宝具は意味を成さない。 【詳細】 小動物として生まれてしまった名もなき天才魔術師。存在すら怪しまれているだが、小動物のため、普通の魔術行使や攻撃などが行えない。逆に素早く小柄なため滅多に攻撃があたらない。その彼女ができる魔術はひとつ。様々なものに契約を施し力を与えるというもの。魔力量は普通の魔術師よりもかなり多い。 聖杯に願うことは [全ての人から生きるためのエネルギーを貰いたい] ↓正確には [全ての人から我々インキュベーターが生きるためのエネルギーを貰いたい。] 【裏設定】 遥か宇宙より来訪した異端者。本来ならキャスターとして召喚されるはずだった[安倍晴明]を押しのけ、無理やり割り込み、参戦を行った。その目的は、多大なる人々の感情を集める聖杯をエネルギー源として確保すること。聖杯の存在をなぜ知っていたかは、様々なものに世界軸に行っている同種からの情報提供によるものであった。 彼女の宝具の「技能能力付与」は正確には契約という名の魔術ではなく、契約ということを前提条件にした1種の呪いのようなものであった。 ある世界軸で、[魔法少女]が[魔女]になる際に発生するエネルギーの利用というものがあった。だが、結局それは人々の感情を甘く見ていたため失敗してしまう。その際の反省点は全くの不明であり、解析には困難を極めた。そのため、一時的な決定として、「願い事の廃止」を行う案が出た。その他にも様々な案があったため、それをまとめて様々な世界軸で同時に行使することを決めた。 そうして彼女はこの世界軸にやって来た。
https://w.atwiki.jp/llss/pages/1943.html
元スレURL 凛ちゃんが陸上の推薦を蹴ってかよちんに付いて来た裏設定 概要 中3りんぱなの知られざるエピソード タグ ^星空凛 ^小泉花陽 ^東條希 ^短編 ^[[りんぱな]] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/173.html
アル カル 裏設定 【名前】アリアヴェール・I(インフィニティ)・N(ノリス)・フォスティ (Aliaveil・Infinity・Norris・Fossthi) (アリア・シェリーナ) 【出典】オリジナル+十異界譚 【ステータス】 筋力 A 耐久 A 敏捷 A 魔力 A++ 幸運 E- (を圧倒的に下回る) 供給 A 合計 280 上記のステータス欄の通り、おおよそ人間とは思えない能力の高さ。 それ故に、普段は分裂し、"アル"と"カル"に分裂する必要がある。(詳しくは下記記載) 聖杯戦争に神父(シスター)として希望、監督役に回った理由は、死んだ前神父——言峰神父への恋心である。 そしてその恋心には、歪んだそれが含まれていた。 アリアヴェールは言峰綺礼に恋心を抱いており、アリアヴェールと言峰綺礼が出会った時の年齢は18、ほぼ一目惚れにも近い形で惚れ込んだ。 19になり、言峰綺礼は(クラウディアと)結婚。 さらに一女を授かった事を知ると、イコールで言峰綺礼は結婚している事を知る。 彼女は、歪みきった嫉妬に燃えた末に、永久的に性行為が出来ないように綺礼の男性器を切断する。(なお、その後保存している模様。) そんなことがありながら、夢の描写でも出ていた通り、「私を愛して」などと言うことを訴えかけていた。 だがそれは、下記にも記載してある通り、彼女が二重人格だったためであった。 彼女は生前、聖杯戦争に出向く彼に「運命を変えられなかった場合、私はある人に殺される」ということを告げられ、止める……が、言峰はそのまま行ってしまった。 その後、聖杯戦争による過去改変で、アリアヴェールは、"言峰綺礼がどこに赴いたか"がわからなくなる。 その後において、彼女はただひたすら言峰の後を探した。 が、見つかる事はなく、途方に暮れていると、新一次終結から10年後、言峰からの手紙が届く。 彼は予知通り死んだ場合の対策に、彼女に手紙を送っていたのだが、新一次優勝者・雲行是々 アサシンの所為で手紙の半分以上は霞み消え、読めない状況だった。 かろうじて読めた部分から、聖杯戦争というものが関与していると知る。 言峰は神父役として聖杯戦争に関与していることを知る。 彼の背中を追いたかった。 それだけのために、監督役になったという少女。 更に、手紙に書いてあった内容からウルスト・ガ・ヴィスパーハイドの存在は知っていた。 今聖杯戦争で前回の参戦者でもあるウルスト=言峰綺礼の殺害者という線を僅かに考えている。 ウルスト・ガ・ヴィスパーハイドと出会い次第その事を問う予定。 更に、ウルスト・ガ・ヴィスパーハイド=サーヴァントだと思い込んで疑っていない。つまり、傍にいるヒイロこそマスターだと完全に思っており、だが殺す対象はウルストのため、対サーヴァント戦だと思い念密に準備をした。 彼女は病んでいたのだが、それを機に更に間違った歯車が回りだす。 完全に、綺麗な部分が一欠片も無いというまで。 アリアヴェールはネクロフィリアと化した。 アルが常に抱えている死体は、言峰神父を魔術で模作したもの。本当に言峰神父かと思うくらいにはそっくりなそれである。 それを常に愛し、愛で、その死体に永遠の愛を誓っているのだった。 愛されるためならなんだってやる。 彼女は、青色だった髪を魔術で白にし、緑色だった瞳を魔術で金色に染めた。 ———クラウディアの、瞳と、髪の色。 それを模範したのである。 さらに、彼女はシュミレーテッドリアリティである。 自分中心で世界が回る、自分がいなければ世界は消える、自分は物語の主人公———そういう感覚を持っている。 —————以下、その他設定—————— 世紀の魔術師。 十異界譚の世界、アリアベールにおいて、世界を破壊した存在である。 彼女には、膨大な魔力、膨大な力。全てが全て人間離れしたそれを持ち合わせていた。 それは自分でも制御しえないもののため、普段は"双子"として——分裂して、『アル』と『カル』として過ごしていた。 原型として、「アリアヴェール・I・N・フォスティ」として、生きてられる時間は、僅か半日。 だが、よりによって「肉欲」と「暴力」に完全に分断した理由は、本体アリアヴェールにある。 アリアヴェールは元々二重人格で、主に上記の奇行をやらかしたのはアル。 カルはアルの提案に乗っているに過ぎない。 前も、今のカルとアルのような二重人格であり、それが2つ…アルとカルという人格に分かれ始めた原因でもある。 人格に分かれ始めた起点は、言峰が死んだということを知った瞬間。 また、彼女には平行世界の把握を可能とする能力が備わっていた。 言わば、"全ての平行世界に自分を置き、全ての平行世界において彼女は自分を持つ"。 彼女はこの聖杯戦争に降り立った地点で、平行世界の一つ、十異界譚・アリアベールでは死んでいる。 しかし、その世界のアリアが死んだところで、別世界のアリアは生きている。 現に、彼女は死後、現在のアリアベールの国の名を定めた張本人である。 ただし、把握が出来るだけであり、呼び出すことは不可。 "隣"と呼べる世界限定で呼び出すことができるが、 アルとカルがいるこの平行世界が、今の彼女らにとっての、全ての平行世界の"中心"となりえる場所のため、この世界のアルとカルは移動が不可能である。 アルとカルが鏡を猛烈に嫌うのは、鏡に映るとアリアが写ってしまうからである。 令呪は、お互いの手に張り巡らせられている。 全部の令呪を使うには、お互いの手を繋がないといけない。 彼女が願うのは、"優勝者を出さないこと"。 あわよくば、聖杯が手に入るのなら——そんなことは考えていない。 彼女は強欲が故に、願いが多すぎる。 ——全て言峰神父に関連するそれだが。 特殊効果《狂気》に関しては、魔力はEXまで跳ね上がる。 《言ノ葉奏》は、麻痺付属ターンが3に増え、成功確率は成功4/回避2に変化。 《言ノ葉再》は、成功ダイスは無し。無条件で成功とし、自分に対して使っても2ランク回復する。 使用魔術については、全ての魔術が使える。 また、アリアヴェールはサーヴァントのダイスとして扱われる。 即ち敵は自身に重症3/回避3でしか攻撃が出来ない。 反面、アリアヴェールは《狂化》を使う事で、魔術で攻撃する場合のみダイスに重症目を+1することが出来る。 ※十異界譚において彼女の名前は「アリア・シェリーナ」 彼女はたいていの世界で「アリア」と名乗る。つまり、偽名的役割になってしまっている節がある。 シェリーナは、婚約男性の物である。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/68.html
⏬裏設定 【真名】 サー・ライオネル (Sir・Lionel) 【性別】男性 【性格】傲慢でプライドが高い。 【出展】アーサー王伝説 【宝具】 『己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー) 』 ⇒『来たりませ湖の騎士殿(ホイル・トゥ・ランスロット)』 ランク C/種別 対人宝具/最大捕捉 1人 ▼幾度となくランスロットの引き立て役を演じた逸話の具現。 自分の容姿・オーラ・ステータスを隠蔽する。 逸話通り、あくまでランスロットの引き立てとしてのスキルの為、数値上は如何ようにも隠匿可能だが、実際のステータスの底上げは出来ない。 『汝の身は我の下に、我が真名は汝の姿に(ライオネル)』 ランク B+/種別 対人宝具/最大捕捉 - ▼ライオネルと宿縁で結ばれたリビアの獅子王を使役する。 獅子王は魔獣ランクの幻想種であり、彼の実力では乗りこなす事ができないが騎乗せずとも互いの思考を部分共有しての連携が可能。 獅子王単体へのダイスはクリティカル2 重症1 回避3。 融合し獣人形態となる事で身体能力値を大幅に向上させられる(敏捷がA→A++・重症が消えて回避が2つ増える)。 ライダーを以てしても獅子王及び獣人形態のバーサーカーへの騎乗は困難。 『狂毀なる湖影(アロンダイト・デュオ)』 ランク A+/種別 対人宝具/最大捕捉 1人 ▼ランスロットの聖剣『無毀なる湖光(アロンダイト)』の贋作。 上記の二つの宝具を封印することによって使用可能になる。 ランスロットにすら知らされず極秘裏に精製された聖剣。効果こそ無毀なる湖光に酷似しているが、ライオネル自身の改造の効果もあってか毒性が付与された邪剣に成り下がっている。 無毀なる湖光以上の殺傷能力を誇るが、ライオネルがランスロットの殺害(=狂毀なる湖影の使用)前にモルドレッドの手に掛かって死亡した為、未使用のまま封印されるに至った。 上述の通り、強力の毒性が付与されている。 狂毀なる湖影で斬られると傷口を伝って体内で毒が自然増殖して24時間以内に確実に死に至る。解毒は不可能。万が一斬られた場合には狂毀なる湖影の破壊でのみ毒への耐性を持つ事が出来、死を回避する事が出来る。早期に斬られた箇所を切断すると毒の進行スピードが遅延し、24時間の猶予が36時間に延長される。 ダイスはクリティカル1 重症(猛毒感染)3 回避2。 この宝具が解放された時点で、対峙した相手は『対軍宝具以上の宝具』を使用する事が不可能になる。 【詳細】 サー・ランスロットの従兄弟にしてアーサー王の円卓の騎士の一人。 アーサー王伝説では大抵の場合、彼が倒された後にランスロットが出てくる、いわゆる引き立て役。彼が倒されてからが本番ともいえる。 父の死後、ランスロットや実兄・ボールスと共に、湖の乙女によって養育される。 彼の身体には生まれた時から獅子型の痣があり、それが理由でライオネルと名付けられた。 “リビアの戴冠獅子”を殺した時に痣は消えるとされており、成長後の彼はこれを果たしている。 獅子の毛皮は朋輩ユーウェインへ贈られ、この事で彼は獅子の騎士と呼ばれるようになった。 聖杯探求のエピソードに登場した際、ボールスが「乙女と実弟・ライオネルの危機、どちらを優先するか」という試練において、乙女を救う事を優先した事に怒り、兄を殺そうとした。 その際にライオネルを止めようとした同僚の騎士や隠者を殺した後、神の声によって正気を取り戻した。 彼曰く、「悪魔に憑りつかれていた」。 ランスロットがアーサー王と対立するとライオネルはランスロット側につき、アーサー王軍と戦った。その戦いで、ガウェインと勝負するも、どちらかといえばこれもかませ犬的な活躍に留まり、敵将を討ち取るレベルの活躍はしていない。ライオネルはこの戦いの後、ランスロットによりフランス王に封ぜられた。 カムランの戦いの後、ランスロットがアーサー王とグィネヴィアを求め放浪の旅に出ると、ライオネルはランスロットを探索するためにブリテンに上陸。同じく、ランスロットの捜索に出たボールス、エクター・ド・マリスらはランスロットに会うことができたものの、ライオネルはランスロットに出会うことのないまま、モードレッド軍の残党に会い殺されてしまった。 ここまでが史実であるが、実際のライオネルの顛末は大きく異なる。 ランスロット軍がアーサー王率いるブリテン正規軍に敗北した後の彼の処遇は生き地獄と評するに等しい悪環境だった。 その環境で過ごす事でライオネルは日に日に精神を病み、やがて自分をこの境遇に堕とした元凶ランスロットを恨むようになる。 そしてランスロットの殺害を画策した彼は、自分とランスロットの技量の差を埋めるべくランスロットのアロンダイトの贋作を精製。いざ改造を施し、ランスロットを殺害するべく動き出した。 その矢先、ライオネルは実兄達と共にランスロットの探索に動く。その際にアロンダイト・デュオを秘蔽しながら行動したのが仇となった。 道中でモードレッド軍の残党の奇襲を受けたライオネルはアロンダイト・デュオを使う隙も与えられずに首を撥ねられて死亡した。 聖杯に望む願いは『ランスロットを超えること』。
https://w.atwiki.jp/pgbr-himmel/pages/20.html
2011年 8月1日 筆記。 ネットワークはグローバル化を進める一方、ネットの低年齢化により、モラル、マナーの低下が叫ばれ始めていた。若くしてネットを始める者は、対話のマナーを知らず、また文字だけの対話に、相手が人間なのだという感覚すら失われ続けている。 そんな問題に対し○○インダストリーは、新たなネット社会を提示した。それが、バイオロジックリアリティングオペレーション(BROP)である。このシステムは、文字だけでやりとりをしていた掲示板、チャットなどを、仮想空間に意識をダイブさせ、疑似空間内にて疑似肉体を使用し、直接声で会話することができるものである。 これにより、相手の態度、表情、口調などを感じながらやりとりを行うことによって、コミュニケーション問題を改善しようとしたものである。このシステムは、コンピュータに特殊なヘルメット型ヘッドセットをつなぎ、頭に付けることで行える非常に簡素だが、革新的なものだった。掲示板、チャットは革新化し、人々の距離はより一層縮まることとなる。 また、このBROPシステムはさまざまな場所で活躍することとなる。 例えば、学校というものに関して。 勉強の場であると同時に、生徒達の大切なコミュニケーションルームであった学校。これまではその場に通い、大きく時間を拘束されなければならなかった。さらに、いじめや引きこもり、教師の激減といった問題が続き、教育現場は泥沼化し、勉強すらままならない状態になっていた。 学校に拘束される時間すらあまりにも長く、若者の人生を無駄にしていると○○インダストリーは主張。教育現場に、BROPを導入することにしたのである。BROPには、仮想空間内では時間の経過を遅くする機能(だいたい平均、二分の一ぐらいの経過速度になる)があるため、その内部で授業活動を行えば、教師や若者が学校に縛られる時間を大きく削減。当然ながら、BROP内でも他の生徒とのコミュニケーションは取れるため、現実に戻っても彼らは互いに遊んだりすることが出来る。 これらにより、遊びや、より自分で勉強する時間を増やし、現代日本の弱体化を改善することを掲げた。 これには政府機関、教育関連の団体も非の打ち所がなく、瞬く間に普及していく。学校には机の代わりに、個々の、BROPへのダイブ用PCが作られるのだった。 特別な理由を所持する生徒(病気、引きこもり問題)には、自宅からの、自分のクラスへのBROPダイブ権限が与えられ、たとえ学校まで足を運ばずとも、授業を受けられるようにした。また、他の生徒に接触せずに授業を受けることも可能である。 現在、このBROP導入により、教育面での大きな改善が期待されている。 しかし、ダイブした人間が戻ってこない、脳震盪などが起きて死亡している、日常よりも仮想空間の方を優先するようになった、時間経過の狂いで「ネット時差ボケ」という新たな問題は多く起きている。これらに対し、○○インダストリーは、現在改善中として、人々には適度な使用を促していた。 そんな中、BROPのシステムソースが一部に流出する問題が起きる。○○インダストリーはその事実を否定したが、ネット内では、○○インダストリーが提供する仮想空間以外に、オリジナルの仮想空間を創り上げていた者が複数見受けられた。それらは犯罪やテロ行為に使用される可能性があるとして、サイバー警察は見つけ次第、削除、作成者の取り調べを行うとした。 だが最終的には、BROPは、環境と、時間という、人生最大の恩恵を若者に可能性を与えたはずだった。 しかし、若者は変わらなかった。 与えられた物は悪用し、自由がもらえればモラルを忘れる。 BROPはネット内での仮想の自分を作り出し、彼らに死の恐怖さえ無くしてしまった。 いじめ問題はより発展し、死に関する捉え方も薄れていく一方だった。 若者には、現実を今一度確かめさせる必要があるのだ。 だからこそ、私はこれを掲げることにした。 BROP……バトルロワイアル、オペレーション。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/277.html
エンフォーサー(裏設定) 【CLASS】エンフォーサー《執行者》 【真名】ジョシュア・O(オー)・ブライエン 【マスター】リュミノシテ 【性別】男 【性格】お調子者の皮肉屋と言う皮を捨てた主任の本性。印象が反転し、こちらはとてもシリアスで、冷徹である。 【出典】アーマードコアV×オリジナル 【属性】中立・中庸 【ステータス】 筋力 EX(測定不能/100) 耐久 E(10) 敏捷 A(50) 魔力 C(30) 幸運 EX(測定不能/100) 宝具 EX(測定不能/100) TOTAL 260+130 【クラス別スキル】 粛清 -- エンフォーサー(執行者)のクラススキル。 彼と彼の味方に当たる存在へ敵意を持つ者に特攻効果を得る。ただし、彼は執行者としてあくまで代理であるため、効力は失われている。 【保有スキル】 騎乗 EX 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 彼の場合はAC以外にはとある理由で搭乗不可能だが、ACに限りEXランクといった計測不能レベルの腕前を誇り、機体の性能を最大限に引き出した上で、機体に搭載されていない規格外の機能をも可能とする。 心眼(真) D 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 カリスマ E 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。 Eランクでは国を統率はできても、兵の士気が極端に下がる。ただし、一軍を率いる将官程度の役職であれば、天賦の才と言えるランクである。 気配感知 -- 気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する。 ACが損傷し、カメラ類やレーダーなどが吹き飛んだ事により、スキルは失われている。 【宝具】 憑依した残留思念《ヴァーディクトデイ》 ランク A++ 主任の《執念》が搭載されたサーヴァントコアの《感応現象》によって撃墜されたはずのハングドマンに宿り、本来なら不可能と思われる再起動を可能とする物。主任とサーヴァントコアに使用された英霊の霊基が異様な適性を持った為に生み出された擬似宝具。 吊るされた男《ハングドマン》 ランク EX 種別 対国宝具 主任用に製造された、対英雄及び大型機動兵器掃討用アーマードコア(AC) 。重量級フレームで統一された機体で高い防御力を誇り、ブースターの出力を30%向上させることで、機動性も保持している。 先の戦闘で撃墜されたかに見えたが、上記の宝具により、再起動を果たした機体。損傷した部分は修復されて居ない為、耐久性は大幅に減少している。 再起動したハングドマンは大破→臨界→爆発の順に耐久値が存在する。即死は爆発、瀕死と重症は臨界、回避は無効となる。 ☆以下武装一覧☆ 鉄骨式規格外粉砕槌(通称 マスブレード) 建材である鉄筋コンクリート製の柱を無理やり武装として装備した規格外武装。 建材用の鉄筋コンクリート製の柱をハングドマンに搭載されたサーヴァントコアが無理矢理武装として加工したものだが、その輝きはかの有名な騎士王の担う星の聖剣と同格である。 柱を標的に向け叩き込む事で柱に流し込まれた膨大なエネルギーを爆発させてダメージを与える。柱の強度や振り切る機体の馬力はサーヴァントコアによって限界まで引き上げられている。 絶大な破壊力を持つ反面、機体への負荷も多大な物になり、使用後は重症のダメージを負う。 対大型兵器、対人共に即死2/回避4のダイス 使用後に重症のダメージ負う為、最大使用回数は2回。 【詳細】 戦闘によりコックピットブロックが崩壊したにも関わらず生存した生前の逸話とサーヴァントコアの感応現象によって再現された奇跡の英霊。機体がどの様に撃墜されようと不死身のように生存した逸話を持つパイロットである。実は生物ではないと言う噂も立っているが、真偽は不明である。
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/646.html
ep.437 有名ゲームに隠された真実!?「本当は怖いゲームの裏設定」 放送内容 参加メンバー Tomo Kimura その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/163.html
【ルルーシュ・ランペルージ 裏設定】 ◉ガウェイン ランク A++ / 種別 対城宝具 / 最大捕捉 10000人 ▼ジェラルデオ・煌殿・ブルボンが生前に基礎理論を基に聖杯(輪転機)の魔力で完成させた最強のKMF(ナイトメアフレーム)。 単独での飛行能力及び潜水能力や広範囲を攻撃できる光学兵器など、従来のKMFとは一線を画す数々の新装備を搭載した影響で通常のKMFの3倍近い大きさとなってしまった。既に評価規格外(ランクEX)相当の宝具の領域に達しているが、操縦者が生身の人間である為、宝具としてのランクは劣化している。 原典であるコードギアス-反逆のルルーシュ-におけるガウェインの後継機『蜃気楼』の意匠も成された超高性能機。 世界最高峰の超演算ユニット『ドルイドシステム』を搭載している。ドルイドシステムは操縦者であるルルーシュ・ヴィ・ブリタニアに合わせ、戦況を把握、戦局を導く為の情報解析システムとして機能する。 操縦には操縦桿などを用いる従来の方式と武器管制をキーボード入力で行う方式とを状況に応じて切り替える形になっている。 特に後者については、ドルイドシステム、後述する絶対守護領域の展開範囲・出力計算、拡散構造相転移砲の反射角計算などの本機の大部分を担っており高い状況判断力や演算処理力を要求される。 ガウェイン自体の破壊には完全破壊1/大破2/回避3のダイス判定が伴う。完全破壊が出た場合にはガウェインは機能停止(数ロル後自爆)・大破が2度出た場合は完全破壊扱いとなる。 完全破壊になった場合には操縦者にもダメージが連動し、無条件で瀕死となるが死亡する事は無い。 《装備》 【ハドロンショット】 両肩と一体化した大口径の荷粒子砲。 大型KMFの強味である大容量エナジーにより稼働しその威力は並のKMFなら数機まとめて丸焼きにされてしまう程に絶大。 また、収束率の変更も容易であり拡散発射すれば敵部隊を一撃で殲滅することすらできる正にMAP兵器。 砲門自体が独立可動するため機体の向きを変えなくてもある程度射角を変えることができる。 ハドロンショットによる攻撃時のダイス判定はクリティカル3/回避3。 一度の発射に膨大な魔力とエネルギーを使用する為、連射には相手のロルも含めた15ロル分のインターバルを置く必要性がある。 【拡散構造相転移砲】 胸部が展開しプリズム状の液体金属を放ち、それに続けて撃つことで広範囲に乱反射させ敵を殲滅することができる強力なビーム。 液体金属は1発撃つと数分で冷却される。 目標に対する反射角度の調整は手動で入力しなければならない。 また液体金属を放たずに一点集中で撃つことも可能。 拡散構造相転移砲による攻撃時のダイス判定はクリティカル2/重症3/回避1。 連射には相手のロルも含めた8ロル分のインターバルを置く必要性がある。 【スラッシュハーケン】 両手の指部分を射出する特殊なタイプ。 通常の打突攻撃や捕縛といった用途の他、ワイヤー部分に切断能力が付加されており使い方次第ではKMFを瞬時にバラバラにすることもできる。 【フロートシステム】 高い静音性を持たせ、空中の飛行や静止を可能とした飛行ユニット。 本機のものは空中砲撃時の姿勢制御に適した仕様となっており六枚の翼を持つ独特なデザインになっている。 なお、飛行時には姿勢を安定させるため「T」のようなポーズをとる。 【絶対守護領域】 超高出力ブレイズルミナスによる全方位エネルギーシールド。 ドルイドシステムを使って制御されており機体の周囲の空間に赤いエネルギーシールドを発生させる。 「世界最高峰の防御力」であり、サーヴァントの最大宝具による攻撃を受けたとしても、複数による同時攻撃やコンマ数秒単位の連続攻撃等の負荷を受けない限りは完全に防ぎ切る事が可能。 被撃直後に絶対守護領域の展開ロルを置く事で防御成功4/防御失敗2の特殊ダイス判定となる。 防御成功の場合はその攻撃を無効化。 防御失敗だった場合には破壊3/回避3のダイス判定が伴い、破壊だった場合には絶対守護領域は使用不可となった上でダメージダイス判定となり、回避だった場合には絶対守護領域は健在のままダメージダイス判定に切り替わる。 ◉双眸のギアス ルルーシュがジェラルデオから託された聖杯(輪転機)の鍵。 人間のみにしか使用出来なかったが、聖杯のバックアップを受けて強化されており、対象が人間でない生命体であっても絶対遵守のギアスの使用が可能になっている。 『命令するためには直接相手と目を合わせなければならない(映像越しなどは無効)』、『有効範囲は約270m』、『一度使用した対象への使用は不可能』などの有効制限は健在。 ◉行動目的 この世界におけるルルーシュは父シャルルに刃向かって妹のナナリーと共に日本に送り込まれた後に、原典における親友・枢木スザクと出会う事なく、いつ殺されてもおかしくない環境下で怯えながら過ごして来た。その為、原典とは異なり『明日』に希望を持てず『今日』という日だけを生きながらえて来たルルーシュの思想は大きく曲がってしまっている(原典におけるシュナイゼル・エル・ブリタニアの思想に近い)。 トウキョウ租界でC.C.にギアスを託され、ゼロとして黒の騎士団を結成し、僅かながら思想が原典に近付きつつあったが、結局は変わる事が出来なかった。 ジェラルデオ・煌殿・ブルボンに聖杯を託され、その聖杯という究極の兵器を抑止力に世界を恐怖によって統率し、争いの無い世界(ナナリーが安心して過ごせる優しい世界)を構築しようとしている。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/170.html
【エンブリヲ 裏設定】 【CLASS】調律者(ロウラー/コーディネーター) 【真名】エンブリヲ 【性別】男性 【性格】 振る舞いは紳士的だが、尊大で高慢。 【出典】クロスアンジュ-天使と竜の輪舞- 【属性】混沌・悪 【ステータス】 筋力 D 耐久 EX 敏捷 A+ 魔力 EX 幸運 E- 宝具 EX TOTAL 400 【クラス別スキル】 ★星の開拓者 EX 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。 あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。 このスキルにより、サーヴァントに通常攻撃を行った際、相手が特殊効果を持つ宝具を使用していない限りはダイス判定時に「回避」が全て「重症or瀕死」に変動する。なお上述の効果は1人に対して3回のみしか効力を持たない。 【保有スキル】 ★創造主(偽) EX 世の在り方を創造し、世界を統べる、「創造主」としての能力。 1度に100体まで召喚可能な分身体を操る。本体を攻撃しない限り、エンブリヲは殺されない。 ★精神操作 EX 相手を洗脳し、懐柔、利用する能力。 彼と相対した際に無条件で発動するスキル。 ランクA以上の対魔力等の対精神系スキルを保有するサーヴァントには効力を持たない。 基本的に女性にしか使用されない。 使用時には成功3 失敗3のダイスが伴い、成功の場合は対象の女性に命令を下す事が可能。失敗の場合には対象の女性に二度とこのスキルが使用出来なくなる。 ★感覚操作 EX 相手に知覚される事で感覚を自在に操作する能力。 上述の特性の為、彼と相対した際に無条件で発動するスキル。 相手の痛覚を50倍に倍増など造作もなく、女性限定で全感覚を性的快感に変化させられる。 エンブリヲと相対した相手は、男性限定で重傷ゲージがワンランク引き上げられる。 更にスキル効果によって相手の治癒速度を完全に停滞させる事が可能(令呪による回復を除く)。 ★時空干渉 EX 敵のサーヴァント過去に触れる事で攻撃パターンを学習する能力。 同じ敵の同じ技は完全に見切ることが出来る。 この効果によって、サーヴァントが保有する全てのスキルの特殊効果が無効化される。 ★騎乗 D 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。 【宝具】 ◉原初と崩壊の黑星帝(ヒステリカ) ランク EX / 種別 対時空宝具 /最大捕捉 ∞ ▼エンブリヲの本体。 エンブリヲ専用機にして、未来世界における高機動兵器・ラグナメイルの初号機EM-CBX001。 太古の地球において終末戦争時に製造された絶対兵器で、文明崩壊を引き起こした元凶たる黒い機体。 遠隔操縦は不可能で、使用するにはエンブリヲ自身がコックピットで直接操縦する必要性がある。 エンブリヲの最大の切り札であり、彼が窮地に立たされた時の他、これを使うに値すると判断した相手にしか使わない。 ダイス攻撃を受けた場合には2重のダイス判定が伴う。 第1のダイスは直撃5 回避1の特殊ダイス。 直撃だった場合の第2のダメージ判定はクリティカル5/回避1。これは如何なるダイス確率変動系効果であっても上述のダイス判定となる。 ◉永遠語り(トワガタリ) ランク A+ / 種別 対人宝具 / 最大捕捉 100人 ▼旧人類(ドラゴン)に伝わる伝承的な民謡。 この民謡を歌う事でラグナメイルの性能は格段に向上する。エンブリヲはオリジナルの民謡を更に改良しており、時空歪曲効果まで付与させている。 この歌を歌っている間にダイス攻撃を受けた場合には2重のダイス判定が伴う。 第1のダイスは有効1 無効5の特殊ダイス。有効が出たならば攻撃ダイスの威力は変動せず、ダイス確率変動系効果を使用していたなら、その効果通りの第2のダメージ判定となる。 無効だった場合の第2のダメージ判定はクリティカル1/回避5。これは如何なるダイス確率変動系効果であっても上述のダイス判定となる。 この歌の歌唱中、エンブリヲは視認出来る対象とならば念話(テレパシー)での会話が可能になる。 【詳細】 遥か未来の英霊。 「マナ」という能力を開発し、それを扱える新人類(ホムンクルス)を創造した科学者にして、更にはマナを扱える者が失敗作(ノーマ)を迫害する差別社会のシステムを構築した張本人。 言わば世界の創造主で、実質的な未来世界の支配者。 新エネルギー源『ドラグニウム』を生み出したが、これが遠因となって“第1の地球(ゲーム上の世界の地球)”にて文明崩壊を招き起こす程の世界大戦を招いてしまった。 しかし、彼はその事に関して何の責任を感じず、汚染された地球を見捨て、自分に賛同する人類を率いて平行世界のもう一つの世界へ逃れ、新しい第2の地球でマナによる理想郷を築こうとした。 そこで争いや差別の無い理想郷を創る為にあらゆる者を思考で操作できる高度な情報化テクノロジー『マナ』やそれを扱える新人類達を創造した。 しかし、マナのシステムを完成させる為に見捨てた第1の地球に舞い戻ると、己の肉体をドラゴン化する事で何とか地球を復興させようとしていた旧人類から、ドラゴンの始祖・アウラを強奪し、第2の地球の大国・ミスルギ皇国の王宮地下に押し込めて、それをマナの供給源にすることで表向きはマナを無限の力とする世界の構造を作り上げた。 マナを扱えない旧人類は既に自らの理想にとって邪魔な存在と見做しており、賛同してついてきた筈の彼らさえ世界から一方的に排除してしまう。 更にはマナを扱える者達の中からもマナを扱えない女性『ノーマ』が生まれる予想外のバグが発生してしまい、自身の作り上げたシステムの破綻を目にする事になった。 これらの問題の解決手段として「マナを扱えない人間全てを差別の対象にする事でマナを扱える人間達の社会を安定させる」という歪んだ思想を持つに至り、ノーマを反社会的存在と見なす差別意識を世界に植え付ける事で世界を自らの創造した「マナを扱える者達のみが暮らす事を許される」歪んだ社会に作り変えている。 しかも、有限であるアウラのドラグニウムを補給するために、アウラ奪還に来る第1の地球の旧人類(ドラゴン)を「防衛」の名目で第1の地球と第2の地球との時空の境界地点・アルゼナルに送り込まれた奴隷のノーマたちに狩らせ、凍結したドラゴンの死骸からドラグニウムを抽出するというシステムも構築している。 だが、今度は自分の創造した人類が堕落したと考え愛想を尽かし、再び世界を作り変えるべく行動を開始。 サーヴァントとして舞い降りたこの地にて、二つの地球を一つにまとめ、そこに新たな理想郷を築こうと目論んでいる。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/282.html
【ヴォータン・ベーゼマン アルマ・アクス裏設定】 アンティアの魔導研究機関、『Uggdracil』により制作された魔導人形。聖杯の制作も担ったアンティア政府直属の研究機関であり、聖杯の副産物として得られる英霊召喚の術を以てして魔導兵器を作ろうとしていた。しかし、魔道の技術だけでは完全な英霊の召喚は叶わず、辛うじて召喚に成功した英霊も不完全な為に2人に分断されてしまっていた。不完全な召喚による記憶喪失により真名も分からないこの2人はそれぞれ「ヴォータン・ベーゼマン」「アルマ・アクス」としてUggdracilによって秘密裏に育てられ、聖杯戦争という儀式を失敗させるという任務を受ける。然し、実はUggdracilの召喚は成功しており、記憶喪失により真名が分からないというのも本人による嘘、分裂したのも「英霊の召喚に失敗した」とUggdracil側に思わせる為に本人が意図的に魔術(スキル《分霊付与》)で起こしたものである。キャスターのクラスで召喚された彼女はガブリエーレ・フォン・アンティア。アンティアの初代女王にしてアンティアを建国した魔女である。 キャラシート(サーヴァント用) 【CLASS】 グランドキャスター 【真名】 ガブリエーレ・フォン・アンティア 【マスター】 無し 【性別】 female 【性格】 探究心旺盛な魔術マニア。様々な魔術を修めた魔女であり、特に人形魔術を得意とする。癖の強い少数の魔導民族を纏めあげる強大なカリスマ性を持ちつつ、知に関しては貪欲であり多くの魔術師と同じく根源への到達を夢見ていた。自由奔放でマイペースな1面もあり、無自覚なままよく人を振り回す。 【出典】 オリジナル 【属性】 中立/中庸 【ステータス】 筋力 A(C) 耐久 B(D) 敏捷 A(C) 魔力 A 幸運 B 供給 B 宝具 A TOTAL 320=160+160 260+20+20+20=320 【クラス別スキル】 《陣地作成》[C] 魔術工房を造り出すスキル。彼女の場合は主に魔導人形の制作に使われる魔術工房を造り出す。後述する《道具作成》スキルによって制作された魔導人形を無尽蔵に収納・配置し、自動或いは任意で放出する事が出来る。 《道具作成》[B] 魔術を用いて道具を作り出すスキル。彼女の場合は特に“人形”を作る事に特化しており、人形やそれに準ずる物を作る場合のみ、このスキルはEX扱いとなる。人形に関してのみ、適当なガラクタや土、その他ありとあらゆる物質から造り出す事が出来る。 【保有スキル】 《対魔力》[EX] アンティアという国家を単独で創り出した偉大な魔女である彼女。様々な魔術を熟知し、それの対抗策を知っているが故の対魔力スキル。同ランク未満の魔術、スキルによる特殊ダイス、マスターの魔術及び特殊ダイスの無効化(宝具に関しては無効化は不可)を行う。 《分霊付与》[B] 自身のステータス合計値を半分に分割し、二つの“半身”と呼ばれる魔導人形に宿すスキル。人形遣いである彼女が到達した人形魔術の極致の一つ。これは任意のタイミングで融合し、再び彼女という英霊に戻る事が可能。また、片方の魔導人形が死亡した場合、死んだ半身が霊体化してもう片方の半身の元に戻る事で強制的に英霊として融合する。この“半身”とはヴォータンとアルマの事である。 《光陰の魔導》[B] 様々な魔術を極めた彼女オリジナルの魔術の1つ。光の幻影と闇の投影という相反する一対の魔術を扱えるというもの。その効果はそれぞれヴォータンとアルマの使用する魔術のままなので効果に関しては割愛。 《治癒魔術》[C] 様々な魔術を修めた彼女の魔術の一端。回復成功3/回復失敗3の特殊ダイスを振り、成功なら重傷ゲージをワンランク回復。半日に一回のみ使用可能。但し時間がかかるので戦闘時には使えない 《肉体改造》[D] 魔術による肉体改造を行うスキル。自身の肉体をより“人形”に近づける事で魔術による強化を可能としている。常時発動であり、筋力・耐久・敏捷ステータスを2ランクずつ上げる。 【宝具】 《我が魔導の空似傀儡(ドッペル・オートマタ)》[A] 彼女の造り出す魔導人形の最高傑作。生前彼女が作ろうと焦がれ、死の直前になって完成した魔導人形の極致の一端。彼女の分身とも言える魔導人形を造り出すこの宝具、如何なる手段を以てしても本物と見分けのつかないこの分身は、彼女の宝具やスキルをも扱える。然し、維持するのに必要な魔力が多い為、一度に造り出せるのは2体まで(造り出す事自体の魔力消費は少なく、幾らでも造り出せるが)。この宝具を展開している際の被攻撃時及び被特殊ダイス時、当たり2/外れ4の特殊ダイスを振り、外れの場合この攻撃は失敗する。当たりの場合はそのまま通常ダイスもしくは相手の宝具やスキルの効果に従った被攻撃ダイスを行う。この宝具発動中に死亡或いはそれに準ずる状態になった場合、2回まで人形を身代わりにして復活する事が出来る。その時、復活ダイス瀕死5/重傷1を振り、出た目のステータスで復活する。全ての分身の五感や思考は共有されており、連携した攻撃も可能。また、分身もしくは本体の放ったダイス攻撃は他の分身もしくは本体の放ったダイス攻撃とは別枠で考える。つまり、魔術による特殊な加護を受けており、範囲攻撃を受けてもダメージを受けるのはどれか一体だけである。 《開墾の灼魔杖(ロッド・オブ・レヴァーテイン)》[B+] 魔導国家、アンティアを建国した彼女。然しアンティアは昔、魔獣や魔物といったものの巣窟でありとても人の住める土地では無かった。そんな中で彼女が生涯ただ一度だけ振るった杖。北欧神話に登場する神造兵器であるレーヴァテインを模したこの杖は魔物だらけの土地を灼熱の焔で一掃し、その跡地にアンティアが建国された。その偉業に因んだ宝具で、これを振るうと対象にクリティカル2/重傷4の特殊ダイスを行う。また、範囲攻撃である為に混戦時、一撃で敵である全ての対象にこのダイスを行う。1度使うとこの宝具は1日のチャージ期間を置かないと使えない。 《魔導国家刑法第一条(アンティア・ロウ)》[A] 彼女がアンティア建国時に様々な法律を作った。その刑法のうち最も重要な第一条『如何なる理由があったとしても故意に他者を精神的・肉体的・社会的に貶めてはならない』。この1文を書いた偉業に所以する宝具。相手の宝具発動時、その宝具のランクに応じた封印ダイスを振り、封印に成功した場合その宝具は彼女が死ぬまで封印され、使えなくなる。罪が重い程刑罰も重くなるのと同様に、その宝具のランクが高い程封印成功の確率が上がる。 封印ダイス EX→成功5/失敗1 A以上→成功4/失敗2 B以上→成功3/失敗3 C以上→成功2/失敗4 D以上→成功1/失敗5 D未満→封印不可 成功した場合、その宝具の効果はキャンセルされる。一つの宝具に対して使えるのは1日1回のみ。また、無害な宝具に関しては無条件に封印不可。彼女が死亡した場合、封印は解除される。この宝具による封印ダイスは攻撃ダイスとは別物として扱う。 【詳細】 未開の荒れ地を単独で開墾し、当初は方々に散らばっていた魔導民族を纏めあげ、アンティアという国家を建国したアンティア初代女王。類稀なるカリスマ性を持つ女王だったが、自由奔放、好奇心・探究心旺盛なその性格から魔術…特に人形魔術の研究に没頭した。ところがある時、そんな彼女を良く思わない大臣達の策略に嵌められる。魔に魅入られ国民を虐殺せんとする大罪人に仕立てあげられた彼女は幽閉され、そのまま孤独に死んでいった。今では歴史に彼女の名前は残されておらず、その存在は闇に葬られた。聖杯に、「アンティアの正しい歴史・自分の存在を知らしめる」事を願う。サーヴァントでありながら2体のサーヴァントのマスターである彼女は令呪を合計6画持っている事になるが、英霊として現界するにあたって膨大な魔力を要する為に6画全てを使わなければならない。しかしそれでも現界可能なのは数分程度である。