約 521,859 件
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/168.html
【裏設定】 ◉仮面ライダーディエンド イレギュラーと呼べる存在。 原典(仮面ライダーディケイド)における『ディエンドライバー』の本来の持ち主である。 この世界においてはキャスターによってディエンドライバーと共に精製された存在だが、彼の急逝によってディエンドライバーにバグが発生。ディエンドライバーの附属品に過ぎなかったが生前の記憶を取り戻したほか自我まで確立させ、所有者にさえ抗う事が可能になっている。 ディエンドの目的は『聖杯の奪取』。 原典(仮面ライダーディケイド)における彼は完全管理社会(ディストピア)の住人であり、警官として兄と共に社会に刃向かう真っ当な性格の悪を一方的に処罰して来た。だが兄がそんな社会は間違っていると気付き、彼に決起しようと持ち掛ける。だがディエンドはそんな兄を裏切り、全てを統制する政府に兄を売り渡した。 その後、兄は政府に洗脳され人格を失う。その光景を目の当たりにしたディエンドもようやく自分が間違っていたと気付くが全てが手遅れであった。 自責の念に駆られたディエンドは『聖杯』の力で兄の洗脳を解く事を目的に行動している。 性格は必要あらば裏切りをも厭わない、どこまでも非情になれるという、一見残忍そうなようなそれだが、実は友情に厚かったりする。しかし、彼自身まだ友達という存在がいた事がないため、それには気付いていない。 ディエンド自身の願いが人を救う種のそれであるため、同じように誰かを救おうという願いを持つ者、また、誰かを救おうと奔走する者には本当の気持ちを隠しきれないでいる。 【攻撃方法】 ★KAMENRIDE 所持しているカードの内、ディエンド以外の「KAMENRIDE」をディエンドライバーに読み込ませてその引き金を引くことによって、その姿・能力を持つ仮面ライダーを召喚することができる。 今回召喚するライダーは王蛇とオーガ。 ★ATTACKRIDE →BLAST ディエンドライバーの銃口を一時的に分身させ、一度に発射できる弾丸の量を増やして連射を浴びせる。 →INVISIBLE 一時的に姿を消し、透明になる。 →CROSSATTACK 二体以上召喚したライダーが同時に必殺技を繰り出すカード。 →ILLUSION 実体および攻撃力のある自分の幻像を生み出し、一時的に六人に分身する。 →BARRIER ディエンドライバーからエネルギーの壁を放つ。 ★FINAL ATTACKRIDE →『ディメンションシュート』 カードの効果が発動すると同時に、青緑色の光のカードたちがディエンドライバーの銃口から渦を巻くように伸びて敵をロックオンし、次いで引き金を引くことで銃から放たれたエネルギー波を敵にブチ当てるというもの。この時にカメンライドで召喚されたライダーがその場に居た場合、そのライダーもカードの渦に吸い込まれ、エネルギーの足しにされる模様。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/226.html
_三谷扶希、18歳です。志望校は...__ 彼女の本性...いや、普段は表裏のない彼女だが喜怒哀楽、どの感情でも感情的になると裏の人格と入れ替わる、所謂二重人格だ。 その裏人格は中立・中庸ではなく中立・悪と混沌・悪の間に属する。自分の利益のために人を殺すようなやつ。 幼少期姉と喧嘩し、姉はその後ロワイヤルに巻き込まれたが彼女は感情的になり両親や自分の世話をしてくれた人を何人も殺した。然し"扶希自体"は覚えていない 他人を陥れるようなことをするが表は闇堕ちする可能性もある 彼女の姉、柊 司。扶希と司は仲良くはなかった。 否、扶希を気にかけていた司と司を毛嫌っていた扶希。だが、姉の扶希へと向けられるヒステリックな一面、暴力的な態度、それは幼かった扶希を二重人格にするのには容易い出来事だった。 常に姉からの暴力に耐える日々、そんな日常を壊したのは彼女だった。 裏人格になると彼女は完全に狂っていた。本当に三谷扶希なのか疑うほど。姉と仲が良かった時に教わったナイフと軽い体術。何も仕込んでいない丸腰の高校生に見えるが実は靴の中や服の中に折り畳み式のバタフライナイフを仕込んでいる。 裏になれば味方ですら突き放すが表だとそんな素振りは一切ない。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/179.html
月影裏設定 月影の父親は実は病死ではなく、魔術の酷使した事による正気の減少と「何者か」の手によるもの。父親がクトゥルフ関係の魔道書を所持していたのはその「何者か」を打倒できる切り札を探していたから。クトゥルフの化物は神を名乗りこそすれその実は地球人と同じく宇宙人の一体に過ぎないが、文明が違う故に「何者か」も容易く干渉出来ず、また他文明の力を使えば打開策を閃けるのでは?と考えていた為である。 しかし、それを察知した「何者か」の手によって、病死という形で始末された。月影はこの事をハザマに告げられるまで、「何者か」によって父親の死因を騙されていたどころか父親が何故魔道書を所持していたのかという事さえ知らなかった。 わざわざ父親が殺された理由として考えられるのは、クトゥルフ関係の魔術が効くかどうかは不明だが動かれるのが邪魔となったからだろう ハザマに渡された解読メモによって魔道書に書かれた魔術を更に引き出した ポチ(ティンダロスの猟犬のこと) クリティカルor瀕死or重症を2つ防御にする。 2回防御に成功すると、防御に成功したポチは2日経過まで使用不可 攻撃時、重症2つを瀕死に変える。 2匹使役出来るようになった。但し同時に出せるのは1匹だけである。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/112.html
ライダーの裏設定 彼女―ナイトメアは2丁の拳銃を持っている。片方は飾り気が一切無いシンプルな白銀のリボルバー、もう片方は金の装飾の施された漆黒の古式のリボルバーだ。この古式のリボルバーには、ナイトメアにとっては忘れられないとある思い出があった。 ナイトメアは海賊の友人である『彼女』に弟子入りし海を出たのは前に記述した通りだ。その理由は、『彼女』との出会い。ナイトメアと『彼女』は、ナイトメアが14歳、『彼女』が18歳の時に港で出会った。ナイトメアは時折、城から出て街を歩く事があった。その時も城から抜け出し、街の中を歩いていた。その際に港に行き、そこに船を留めていた『彼女』と出会った。2人は、最初こそお互い警戒していたが、すぐに打ち解け合い、仲良くなった(その理由はナイトメアが海賊に憧れを持っていた、というのも含まれる)。『彼女』の冒険の話を聞く度、ナイトメアは海賊への憧れを強くしていった。そして、ナイトメアは海賊になる事を決意した。 その3年後、ナイトメアは『彼女』の元を離れ独立した海賊となる。それも前述した通り。その理由は、実は『彼女』と離れる一週間前、ナイトメアが『彼女』に告白した事がその一端である。ナイトメアは『彼女』と出会った時に一目惚れした。当時はナイトメアも自覚していなかったのだが、『彼女』と一緒に過ごしていく内に確信したのである。そしてナイトメアは意を決して告白した。返事は『NO』だった。だが、拒絶していた訳では無い。その時『彼女』は、 「私なんかを好きになってくれてありがとう。でも、私といても、メアちゃん(ナイトメアの渾名)は幸せになれない。自分に正直に、そして自由に生きなさい。」 と、言っていたという。ナイトメアが『彼女』と離れると決めたのは、その2日後だった。ナイトメアが『彼女』と別れる際、『彼女』が使っていたその古式のリボルバーを貰い受けた。それから3年間、ナイトメアはずっとそのリボルバーを使い続けた。この古式のリボルバーには彼女の思い全てが詰め込まれている。このリボルバーはナイトメア自身の命を使う事で、クリティカル 3、重症3の攻撃が出来る。ただし、ナイトメアが瀕死の場合はクリティカル1 重症1 回避4となる。
https://w.atwiki.jp/urasettei/pages/13.html
テンプレ マンガやアニメ、ドラマ等の裏設定を書き込むスレです ネタバレの可能性があるので嫌な人は見ない方が吉 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokeguil/pages/810.html
主にゴルン・サルア・チャット・グッピ-・エルト・ニケ・リノア7人(以下ゴルンたち)に関する裏?設定 出身について 家族とか 歴史とか
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/274.html
裏設定 ▼何故かいつも隣にいるロン毛(ヅラ) →唯一にして無二の相棒(ヅラ) 【CLASS】- 【真名】桂小太郎 【マスター】メジェド 【性別】男性 【性格】 根は優しく、困っている人を見捨てられない性格の持ち主。 質素倹約を旨とし、そばを好物にするなど粗食である反面、俗世間に人一倍興味があり物欲も強い。 よくも悪くも表情の変化が少なく、取り乱すことも少ない。 ただし表情が取り乱していなくても行動が取り乱していることは多い。 【出典】銀魂 【属性】秩序/中庸 【ステータス】 筋力 C 耐久 D 敏捷 A 魔力 C 幸運 B 宝具 - TOTAL 180 【クラス別スキル】 【保有スキル】 ▼逃走術 A 戦闘における逃走術。 「逃げの小太郎」と呼ばれていたことに由来するスキルであり、戦闘中高確率での逃走を可能とする。 撤退可能時間外であっても、成功4/失敗2のダイスを振り、成功すると撤退することが可能となる。 ▼変装術 E 攘夷志士の指名手配犯として、新選組から逃げる過程で編み出した変装術。 しかし上手いというわけではなく、ほほモロバレである。 というか本人の「〇〇ではない、桂だ!」という一言でバレている。 ▼気配遮断 B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ▼破壊工作 B- 戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。 ランクAの場合、進軍前の敵軍に4割近い損害を与えることが可能。ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。 如何なる方法を問わず相手を認識さえ出来ていれば、そして遠距離へ攻撃する手段を持っているor予めその地点に罠を仕掛けていた場合に限り、普段のロルや事前ロルの段階でそれらを用いる事でそれぞれの陣営に対して1回限定の破壊工作ダイス攻撃を行う事が可能。 ▽罠の効果 その他⇒重症1/回避5 時限爆弾⇒重症2/回避4 神経麻痺ガス⇒スタン1/回避5(3ロルのスタン) ▼無窮の武練 A ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全に近い合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 彼の場合特に「剣術」に長けており、「剣術」系のスキルを持たぬ相手に対して回避が一つ重傷に変化する。 並外れた剣術の才能に、時限爆弾を織り交ぜた独自のトリッキーな戦い方を好む。 【詳細】 ストレートの長い黒髪が特徴で整った顔立ちをした細身の青年。反幕府勢力『攘夷党』の党首。 「狂乱の貴公子」「攘夷志士の暁」「逃げの小太郎」の異名を持つ。 「バイビー」「ニャンニャン」などセンスや言動が古臭いが、ごく稀に「超……じゃん」など砕けた口調になることも。女性の好みのタイプは某人曰く「人妻」。ノートパソコンを所持し、インターネットをやっている割にはテレビゲームにかなり疎く、いまだにファミコンを最新機種と信じている。妄想癖があり、その妄想には松子という女性がよく登場する。 真選組の襲撃に備えて常に懐に時限爆弾(再利用爆弾)や煙幕兼非常食の「んまい棒」を忍ばせている。また、なぜか様々な病原体に対する抗体を持っており、某人曰く「昔から風邪一つひかない」らしい。 メジェドが召喚される際、エリザベスがその依代となり、聖杯の座が歪んだ影響でなんか付いてきてしまったロン毛。 しかしその実、立派なエリザベス本人の「宝具」であり、固有の宝具こそ持たぬが、実力だけでいえば他のサーヴァントにも引けを取らない、クラスを持たぬサーヴァントである。 また、独立したサーヴァントでもあるため、仮にアーチャーが死亡したとしても、アーチャーの魔眼(宝具)を受け継ぎ、再契約という形で現界を続けることが可能。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/186.html
【アーチャー:裏設定】 言わずもがな、彼女は魔物に襲われたイギリスを救った事がある。その事は、キャラシートにも書き記してある通り。 この裏設定では、その時の事を少々、主には彼女…アーチャーのクラネスについて語ろうと思う。 彼女はキャラシートに書いている通り、『魔剣士』と呼ばれていた。だが、同時に一部の者の間では『魔女』とも呼ばれていた。 彼女は剣士としての腕も凄かった。それと同じで、魔術にも精通していた彼女は一部の者達から『魔女』と呼ばれる事もあった。だからこそ、周りから…正確には一部の者からは時に嫌われ、時に蔑まれ、時に罵られてきた。だが本人はその一部の者達に罵られても特に気にしている様子も無く、自由気ままにだがイギリスを守る者として過ごしていた。 それに、彼女が嫌われていたのはごく一部の貴族のみで、一般市民からは『この国を守る騎士』として。魔術師からは『偉大なる魔術師』として。それぞれはアーチャーを尊敬し、アーチャーに対し畏敬の念を抱き、アーチャーに絶対的な信頼を置いていた。それ程迄に、彼女はイギリスの国民や魔術師から尊敬されていた。 更に、彼女はたまに、剣を学ぶ者に稽古をつけてあげたり、魔術師を目指す者の手助けをしてあげたりしていた。その事も絶大な支持を受ける一端となっている。 その事も相まって、ある時、彼女は当時のイギリスの国王に、『どうか、この国を守り続けて欲しい。その為に私はどんな援助も惜しまない。』と言われた…(懇願に近い物だったが…)事もあった。アーチャーの影響力は、国王にまで及んでいたのだ。 彼女は国王の懇願に近い願いを即座に了承した。この国を守りたいという気持ちは、国王以上に強かったからだ。 それを見た国王は彼女を『この国に絶対的な忠誠を誓う者』として、『特別騎士』の称号を彼女に与えた。 彼女の名前にある『Re(リィ)』は、『特別騎士』という事を表す接頭語であり、彼女の本名は必然的に『クラネス・トゥルディ』という事になる。 その後イギリスに出現した魔物をたった一騎で完膚なきまでに叩きのめしたという功績から、彼女は更なる注目を浴びた。 だがそれには彼女の最大宝具である『レーヴァテイン』が絡んでいる。『魔物』という外敵に立ち向かえる様に、星の意思が、或いは神々の意思が、イギリス最強の騎士である彼女に『レーヴァテイン』をさずけたのが、魔物を叩きのめせた最大の理由である。 そしてこの事象が、彼女を反英霊とするキッカケとなった。この直後だった。ここまでの活躍を見せた彼女を、一部のよく思っていない貴族達が貶めようと決意したのは。 彼女の悪評を言い触らし、それを裏付けられる様な偽の証拠を作り、彼女を徹底的に地に貶めた。その貴族達はちょっとしたコネを持っており、それだけの事をするのは容易かった。 その結果、彼女は国民全てから嫌われてしまい、国王にも軽蔑されてしまい、最終的に『人間の皮を被った悪魔』とまで罵られ、失意のドン底にてその生涯を終えたという。 彼女は死ぬ直前、ありとあらゆる怨嗟を吐き捨てた後、『必ず後悔するぞ…いや、必ず後悔させてやる…私が愛した者達に、嘘を信じ込ませた、全ての者達になぁ!!!!!!!!!!』、とありったけの怒りと怨嗟と悲しみを込めた心の叫びを吐露していたという。 サーヴァントとして現界した彼女は、死ぬ直前の事は彼女はすっかり忘れている。その理由は不明だが、しかしその事は心に楔として残り、結果的に彼女は『狂人』の側面を持つサーヴァントとして召喚された。彼女が単独行動を好むのも、戦闘狂の一面を持つのも、その時の名残である。 さて、ガラリと話は変わるが、『騎士』としての側面と『魔術師』としての側面を併せ持つ彼女は、剣技に優れていると同時に魔術にも優れている。その為、彼女にしか扱えない魔術を幾つか保持している。以下はその概要である。 真空刃(ウインドエッジ) →攻撃時に重症2 回避4のダイスを行う魔術。 水槍(ウォーターランス) →攻撃時に重症3 回避3のダイスを行う魔術。 爆炎魔法(エクスプロージョン) →攻撃時に重症4 回避2のダイスを行う魔術。次の被撃ダイス時、回避1が瀕死1に変わる 怨嗟の声(デスホエール) →アーチャー自身の負の感情が込められた叫び声に魔力を込めてそれを相手にぶつける事で聞いた(当たった)者の心の奥底にある死の直前の怒りや悲しみ、怨嗟等の負の感情を強制的に引きずり出す、ある意味では負の魔術。この魔術を使う際には成功3 失敗3のダイスが伴う。この魔術は彼女ですら何故あるか不明の謎の魔術。その実態は、死の直前の彼女の強い負の感情が生み出した魔術。その効果は、効果範囲内に居る相手の戦意を大幅に削る、というもの。効果範囲は彼女を中心とした半径1km。この魔術は1度しか使用出来ない。 これらの魔術は生前に彼女が習得した魔術であり、騎士としての側面が強い現状ではそこまでの威力は見込めない。 それ故に上記の魔術ではサーヴァントであればトドメを指すことは『絶対に』出来ない。 マスターの場合はトドメを刺せる可能性はあるが、上記の魔術の内真空刃以外は『瀕死の相手(マスター)の場合は強制的に重症1 回避5のダイスになる』という呪いが掛けられている。
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/70.html
サモナー 裏設定 サモナー・Ellenは、現在進行形で地球に取り残された存在。 魔女の家で過ごしている彼女は、言わば周りからは《都市伝説》的存在で、彼女の戸籍は数百年前に「火事で死亡」したとして扱われている。 生きているにもかかわらず召喚されている原因は、彼女が召喚術によってサーヴァントの召喚を妨害した事によるものである。 本来ならば別のサーヴァントが召喚されるはずであったが、そこを横入りし、自身が召喚された。 《召喚》なので、今現在、Ellenは魔女の家にはいない。 Ellenが地球が滅びかけていると知ったのは、人類がコロニーに移り住んだ事を知った後であった。 Ellenは2000年頃に、身体を交換する魔術を手に入れた。それから約150年経ち、ついに身体の病気を全て治すことに成功した。 それでも外で元気に遊ぶ、という夢は、放射線により叶う事がなかった。 外に出た途端、自分の魔力により探知したそれに気がつくと、結局また家に閉じこもりの日々が続いた。 そんな日々の最中、得られたタイミングがこの聖杯戦争だった。 サーヴァントとして一応召喚はされているので、宝具やスキルなどは与えられた。ただし、霊体化は不可能である。 しかし、サーヴァントとしての強化がされていないため、ステータスに一切の変動がなかったのだ。 今回の聖杯戦争に召喚して現れるために、使用した魔術はただの魔法。 エドラスに滞在していられる期間は、せいぜい一週間が良いところなのだ。 現界を使おうにも、彼女自身が死んだら元も子もない。———しかも、彼女は死ねない。 こういう時に頼りになる飼い猫である悪魔も、放射線により完全に死亡してしまった。 敗北した場合、召喚術は取り消され、死亡こそしないものの地球に引き戻され、その後エドラスに一切の関与が出来なくなる。 魔女は、不老不死である。 そのため、不老不死の力を得た8歳の時の姿で成長が完全に止まっている。 魔女が魔女で無くなるための方法は、存在はしている。 それは、『愛される』こと、ただ一つ。 恋情でなくてもいい。 誰かに、自分が、一番大切だ、と———そう言って、欲しかった。 それは、偽りでは叶わない。 悪魔との契約は、偽りの愛では、解けない。 サーヴァントでありながら、既に受肉と呼ばれるものは済まされてあるのだ。 それならば、「外で遊びたい」という少女の願いを叶えるための方法は一つ。 聖杯に、エドラスでの生活を望む。
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/106.html
極度の乾燥肌であり、地肌を晒すとすぐに乾燥により痛みを感じだすので、それを抑えるために全身タイツを着ている。