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キャラシート(神父用) 【名前】 ネア(14番目) 【サーヴァント】 【性別】 男 【性格】 荒っぽく、目的の為には手段を選ばない狡猾な性格。兄弟であるマナを溺愛していたがその死によって心を病み、果のない破滅願望を抱くようになる。表面上、アレン・ウォーカーの振りをしている為普段はそのようには見えない。 【出典】 D.gray-man 【属性】 混沌、悪 【ステータス】 筋力 C 耐久 B 敏捷 B 魔力 EX 幸運 E 供給 A 【詳細】 黒の教団に所属する対AKUMAの専門家、通称エクソシスト。 「神ノ道化(クラウン・クラウン)」と呼ばれる寄生型の対AKUMA兵器・イノセンスを使って戦う。 産まれた頃からイノセンスが左手に寄生しており、異様な外見をしていたせいで実の親に捨てられ、サーカスで買われた過去を持つ。 その後旅芸人のマナ・ウォーカーに拾われ様々な大道芸を教えこまれる。 マナの死後、通りかかった千年伯爵に諭されマナをAKUMAにしてしまうもその時イノセンスが発動し、自らの手でAKUMA化したマナを屠る事となる。 その後、黒の教団所属の元帥、クロス・マリアンに拾われ、エクソシストになる為に彼に師事するようになる。その後、黒の教団所属のエクソシストとなる。しかし、ノアの1族の“14番目”の記憶(メモリー)を引き継いだ者として黒の教団を追われ、ノアの1族からも狙われるようになり、逃亡生活を続けている。逃亡生活の中、ゼーレにその類稀な能力に目を付けられ匿って貰う代わりにゼーレから下される任務を執行する立場となる。 アリアヴェールの死後、彼は急遽空席となった監督役の座にゼーレのケイネス・エルメロイ・アーチボルトより派遣させられる。また、尾崎敏夫の所属する研究チームの実験により、屍鬼に対してイノセンスによる攻撃は非常に有効だという事実が判明し、聖杯戦争の監督役だけでなく島民に多大な被害を齎した屍鬼を狩る任務も任される。 彼は聖杯をイノセンスの中でも最も強力で全てのイノセンスの中核に当たるイノセンス“ハート”ではないかと疑い、もし聖杯がイノセンスであった場合はそれを回収しようとしている。 用語解説 『AKUMA』 →人の死という“悲劇”を媒体に造られる千年伯爵の兵器(オモチャ)。愛する人の死を嘆く人の元に訪れた千年伯爵がその人に「愛する者を生き返らせたいか?」と問うた際、「生き返らせたい」と願ってしまうと死んだ者の魂を願った者の身体に入れられてしまう。これがAKUMAと呼ばれる殺戮兵器、AKUMAとなった魂は殺戮兵器となった苦しみを感じながらも殺戮を繰り広げる。更には殺戮を重ねるうちにレベルアップしていき進化する。 『エクソシスト』 →イノセンスと呼ばれる対AKUMA兵器を使いAKUMAを屠る神の使徒。確認されている全てのエクソシストは黒の教団に所属している。各エクソシストは何かしらのイノセンスの“適合者”であり、適合者の中には「寄生型」「装備型」「結晶型」等のタイプが存在する。特に寄生型のイノセンスはAKUMAの血液に含まれるウイルスに対する耐性がある。その他、屍鬼化や吸血鬼化等の「邪な力」に対する耐性も持ち合わせている。 『イノセンス』 →未知の物質の結晶からなる対AKUMA兵器。全世界に散らばった109個のそれぞれのイノセンスには1人ずつ“適合者”が居り、適合者のみがそのイノセンスを扱う事が出来る。中でも「ハート」と呼ばれるイノセンスの中核となるイノセンスはそれを破壊されれば全てのイノセンスが消滅する為、千年伯爵、及びノアの1族との戦いは「ハート」の争奪戦と言っても過言では無い。 『ノアの1族』 →約7000年前、旧約聖書に記された「ノアの大洪水(別名、暗黒の3日間)」によって生き延びた13人の人間。全ての人類の租であり、その記憶(メモリー)は人類のうち誰かに引き継がれ、記憶を引き継いだ新たなノアの1族となる。アレンはその13人を裏切った“14番目”のメモリーを継ぐ者としてノアの1族及び黒の教団から追われる身である。 使用魔術 『十字架ノ墓(クロス・グレイヴ)』 十字架が印された盾を作り出す技。退魔ノ剣時にも使用可能。 ダイス攻撃をされた際、同時にこれを発動させる事でダメージダイスより先に防御成功2 失敗4の特殊ダイスを振り、成功すればそのダイス攻撃は無効となる。 『道化ノ帯(クラウン・ベルト)』 右腕やマントからリボン状の帯を出す。物を巻き取ったり、鞭のように打ちのめしたり、先端で刺し貫く、移動手段としても転用可能なので多用される事となる。退魔ノ剣時にも使用できる。 これを束縛目的で発動した際、束縛成功3 失敗3の特殊ダイスを振り、成功した場合は脱出するまで相手はダイス攻撃が出来なくなる。脱出するには脱出を試みた回数に応じた特殊ダイスを振り、脱出成功になれば脱出となる。 一回目、成功1 失敗5 二回目、成功2 失敗4 三回目、成功3 失敗3 四回目、成功4 失敗2 五回目、成功5 失敗1 六回目、無条件で脱出可能 1度の戦闘で1回のみしか束縛ダイスは振れない 『破滅ノ爪(エッジ・エンド)』 まばゆい光を伴った巨大化させた左手の爪で敵を引き裂く。当然、退魔ノ剣に転換(コンバート)中は左手そのものが無いため使用出来ない。 『退魔ノ剣(たいまのけん)』 アレンがシンクロ率100%を越えた(=臨界者となった)ことによりイノセンスが剣に変化した姿。「退魔」の力を持ち、ノアの一族の中に宿る「ノア」やAKUMAを破壊できる。攻撃力は高く、エネルギー波を放つことも出来る。形状は千年伯爵の剣と酷似しており、色が反転している。 また、左手を転換するため、使用時には肩から左腕が無い。 人間を斬ろうとすると刃が透過するだけで何のダメージも与えることはない。この効果により属性に「混沌」或いは「悪」が無い相手には通用しない(屍鬼には有効、屍鬼に操られている人間を斬ればその呪縛から解き放つ事も出来る)。その代わり、「混沌」「悪」どちらかの属性を持つ相手に対して使用する際には重傷目が瀕死になる。 『破壊咆哮(デス・ボール)』 退魔ノ剣をかかげ、衝撃波を放ち周囲を攻撃する。威力は絶大だが消耗が激しく、連発は不可。これを使用した際、相手の回避目が1つクリティカルとなる。そしてその戦闘中は以後上記の技を使っても通常ダイスとなる。 【裏設定】 アレン・ウォーカーという人格は既に“14番目”のノアであるネアに乗っ取られており、この世に存在していない。レーゼに入り込む為にアレン・ウォーカーの振りをし、聖杯を手に入れようと目論んでいる。また、既に彼は「ハート」のイノセンスの正体については知っており、聖杯がイノセンスで無い事も把握していた。 「ハート」の正体は意思を持った“争いの扇動者”であり、全てのイノセンスの中核であると同時に、イノセンスと対極を成す物質「ダークマター」の須らくの中核にある存在である。その行動原理は「争いの火種を撒き、其処に発生する人の死という“悲劇”を媒体としてその存在するを拡張する」というもの。それを阻止しようとする為に手段を選ばず、AKUMAの製造という非情な手段に出た千年伯爵。ネアはその千年伯爵の計画を阻害し、ハートの存在拡張の障害となりうる聖杯という存在を手に入れ、逆にそれを加速させる礎にせんとしている。 メアがハートの拡張を加速させ、世界を滅亡へと導こうとしている理由、それは愛すべき兄弟、マナの死をアレン・ウォーカーを通して見てしまったから。マナの死によって心を病んだアレンは千年伯爵にAKUMAの器にされかけ、クロスマリアンに拾われた。同じくマナの死によって心を病んだネアはハートに付け入れられてハートの傀儡となってしまったのだ。アレンの身体を乗っ取ったネアという人格も今ではハートの操り人形である。
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裏設定 【CLASS】 真セイバー 【真名】 Automatic Laboratory Incomplete Cavalry End observer (自律研究未完成型機甲隊終末観測者) 通称、ALICE 【マスター】 【性別】 女 【性格】 如何にも造られた存在であるような、平坦な表情しかできない無機質な性格。観察眼は鋭いが人の感情をなかなか理解出来ず、話した噛み合わない事もしばしば。アイデンティティも確立されておらず精神的に不安定である。 【出典】 オリジナル 【属性】 混沌、悪 【ステータス】 筋力 B 耐久 A 敏捷 B 魔力 E 幸運 E 宝具 EX 【クラス別スキル】 《対魔力》[A+] A+以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、魔術ではALICEに傷をつけられない。 《騎乗》[A] 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【保有スキル】 《Analysis-解析》[EX] 目に映ったものの情報や思考を解析し読み取るスキル。人智を超越した観察眼でどんな些細な事でもヒントとし、必ずその解答を導き出す。 マスターやサーヴァントに関する情報・思考で分かるのは、それまでのロルを見て分かる範囲内でのメタ情報のみ。しかしそれ以外に関しては解析可能な物に限度は無い。 《Laboratory-研究所》[EX] 直径20m程度の研究所(ラボ)があり、そこで表面上の破損は完全に回復させられる。また、アンドロイド故に痛みを感じず瀕死になっても動ける。 ラボが存在する限りは如何なる宝具を使用した特殊ダイスであっても無条件で「重症」1つが「回避」となる。 ラボの破壊には破壊3 回避3の特殊ダイスが伴う。 《Intelligence network-情報網》[A+] 《解析》の対象となった物の位置を誤差10μm以内で把握するスキル。また、その表面に耳が有り、目が有るような視点での視覚・聴覚情報を得る事も可能。正に「壁に耳あり障子に目あり」な状況を作り出すスキル。但し、地球等の余り質量の大きな物や宝具には使えない。 《Hacking-不正アクセス》[A] 魔力と融和させた特殊な電磁波を発し、ありと凡ゆる電子制御される機器をその支配下に置ける。また、電磁場と魔力を融合させ、静電誘導現象を起こす等してサイコキネシスのような現象を発生させる。その他電撃を放つ、電磁誘導砲を放つ、電磁力フィールドを展開する等、汎用性が高い。また、これは只の電磁波では無く魔力の込められたそれである為に、導体と比較して効力は劣るものの絶縁体の物質にもある程度作用可能。 【宝具】 《Nemesis-斬天の砲撃》 ▶ランク A+ ▶レンジ ▶種別 対人宝具 ▶最大捕捉 1 ▶概要 研究所(ラボ)から放たれる高熱のレーザー。「天罰」を意味する名を冠したこの宝具はALICEに攻撃を加えた者に対してしか意味を成さない。 しかし、一度発動すれば必ず命中し、ダイスから回避目が無くなり、クリティカル1 重症5の特殊ダイスとなる。 また、これによる攻撃を受けた際は以後3ロルの間(連投は全て併せて1ロルと見なす)身体が痺れて宝具が使えなくなる。 同じ相手にはゲーム時間での1日に1回しか使えない。 《Pollution blade-蝕む妖刀》 ▶ランク A ▶レンジ ▶種別 対人宝具 ▶最大捕捉 1 ▶概要 凄まじい斬れ味を誇る高周波ブレード、その表面は恒星の如き高熱で、軽く振るうだけで野を焼く威力を誇る。 これに斬られれば魔力汚染により、宝具・スキル含めた全ステータスが半ランク下がる。 例. A→B+ B+→C 特例. EX→A++ またこれによる傷は如何なるスキル・宝具を以てしても回復せず、時間による回復も無くなる。 唯一の例外が令呪による回復。ただし令呪を利用した回復は一度使用すると次からは使用不可能になる。 セイバーが死亡したとしてもこの宝具によって受けた攻撃は回復しない。 《Noble weapon killer-宝具殺しの断魔刀》 ▶ランク B ▶レンジ ▶種別 対界宝具 ▶最大捕捉 1 ▶概要 刃が付いておらず、斬れ味皆無のこの刀は云わば「宝具殺し」であり、これによってマスター及びサーヴァントを傷つける事は出来ない。 宝具によるダイス攻撃と同時にこれを振ると、先に対象の防御3 失敗3の特殊ダイスが振られ、防御であればその攻撃は対象の宝具の効果の如何に関わらず、不可視の波動により無条件に防御される。失敗の場合はそのまま通常ダイス、或いは対象の宝具の効果に準じた特殊ダイスが振られる。 また、宝具をこれで斬る事により、回避3 破壊3の特殊ダイスにより破壊する事が可能。実体を伴わない類の宝具でも斬る事が可能で、破壊された物は以後使用不能となる。 宝具破壊に関しては、一つの宝具に対して使えるのは三回のみ。また、ゲーム時間で1日に5回しか使えない。 【詳細】 オーバーテクノロジーな魔術回路を有した未来の魔道機械。第三次世界大戦の最中、とあるマッドサイエンティストにより造られ、人工的な人格を付与される。 その役目は、「平和的思想に洗脳した人類とアンドロイドによる黄金郷(El Dorado)」を造り上げる「Project El Dorado」の完遂。彼女はその為だけに造られた人類の最終兵器である。 しかし、その実彼女は完全なるアンドロイドでは無い。「生体装置」としてとある女性の脳がその装置の中に組み込まれているのだ。ふとした事からその事を知った彼女は「人間だった頃」の記憶を思い出そうと試みる。 しかし彼女からは「人間だった頃」の記憶が消去するされており、彼女は過去を憂いる事すら出来なかった。そして彼女の真の願いは「自我が欲しい」では無く「人間だった頃に戻り、本当の自分を取り戻したい」なのである。 ここから先は彼女自身も知らない事である。 まず、彼女は「人間だった頃」、小野原由美と呼ばれる科学者で倫理学者だった。彼女は機械に人工的に付与される人格に関する研究チームに所属している傍ら、もしその研究が完全なるした場合の「造られた人格」が持つ人権についての倫理学の論文も執筆していた。 しかしそのせいで研究チームの中では冷遇を受け、折角書いた論文もタブーに触れる内容として見向きもされなかった。 そんな中、彼女は壊れていき遂に「生きた人の脳をコンピュータに組み込む」という悪魔的な禁忌の兵器「ALICE」を完成させてしまう。しかし、当然脳の提供者が現れる訳も無くその機体は暫く放置されていた。 ところが、彼女の務める研究所が敵軍による襲撃を受ける事件が発生、小野原由美は重傷を負ってしまう。マトモな医療設備は大方破損して使えなくなってしまった研究所。 そんな中研究所の医師と研究チームは小野原由美を生かす為にALICEを利用する事を思いつく。つまり、彼女は望まずして自身の造り上げた忌まわしき兵器の最後のパーツとなってしまったのだ。 移植手術の過程で小野原としての記憶を失い、そのまま彼女は物言わぬ殺戮兵器となって戦場を駆けた。研究所も完全に破壊され「Project El Dorado」は未完のままとなり、第3次世界大戦は終局を迎える。 世界の終わる夜、核の炎に包まれた地球から人類が絶滅したのを見届けたのは彼女であった。 セイバーは人類滅亡直後に召喚されたが、真セイバーはそれより後の時間軸の別世界から召喚された。二人のセイバーが召喚されるタイムラグの時間の間に彼女は自分の中に「人間だった頃」の記憶の断片を見つける。その後、研究所等の資料から自分が人間だった頃の痕跡を探すが見つからず、自分の記憶が欠けているのは事故では無く何者かの陰謀だと誤解してしまう。その誤解した抱いたまま彼女は聖杯戦争へと途中召喚された。 勝利したとしても絶望を知るだけの戦いへと…
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【ウルスト・ガ・ヴィスパーハイド 裏設定】 ◉ウイングガンダム改〝フリーダム〟 ランク A++ / 種別 対城宝具 / 最大捕捉 10000人 ▼セイバー(涅マユリ)がライダーの最大宝具『未来へ飛躍する冷徹な翼(ウイングガンダムゼロ)』の残骸をベースに作成した核エンジン搭載の機動兵器。 名前の由来は『誰の意思にも左右されない無限の自由を手に入れる』という言葉から。 攻撃力、出力、運動性の全てにおいて圧倒的な性能を誇るが、防御力と稼働時間は従来よりも大きく劣化している。 メインスラスターだけで重力下での飛行が可能。 さらに背部の『能動性空力弾性翼』を展開することで高機動空戦(ハイマット)モードになり、ウイングガンダムゼロ(オリジナル)には若干劣るものの、驚異的な空中機動が実現する。その反面、各装甲の細分化や機体動作に連動するスライド機構を搭載しオリジナルよりも細かい動きを可能としている。 セイバーによってオリジナルには存在しなかった多数の最新技術が投入され、規格外の戦闘性能を誇るようになった本機だが、 コックピットへの負荷が度外視されたほか制御も複雑化し、生身の人間では操縦すら不可能な代物になってしまった。 原典である機動戦士ガンダムSEEDにおけるフリーダムの後継機『ストライクフリーダム』の意匠も成された超高性能機。 フリーダム自体の破壊には完全破壊2/大破2/回避2のダイス判定が伴う。完全破壊が出た場合にはフリーダムは機能停止(数ロル後自爆)・大破が2度出た場合は完全破壊扱いとなる。 完全破壊になった場合には操縦者にもダメージが連動し、無条件で瀕死となるが死亡する事は無い。 《装備》 【アーマーシュナイダー】 腰部両脇に内蔵された対装甲コンバットナイフ。 刀身を高周波振動させることで切れ味を増す構造。 【シュペールラケルタ・ビームサーベル】 両腰にマウントされるビームサーベル。 核エンジンの恩恵により、バッテリータイプの物よりも高出力かつ長刀身のビーム刃を形成する。 【高エネルギービームライフル】 ビームライフル。 核エンジンの恩恵により、バッテリータイプの物よりも高出力を誇る。 本機は二丁装備し、二丁を縦に連結させる事で強力な「ロングビームライフル」に変形する。 不使用時は腰部にマウントされ、可動レールによってレール砲とスイッチ運用される。 【クスィフィアス・レール砲】 腰部に取り付けられた2つ折り式レールカノン。 莫大な電力を掛けて射出するため小口径の弾丸でも凄まじい破壊力を生む。 側面には保持性を高めるグリップも存在する。 サーベルの懸架ラックやスラスターも兼ねている。 ビームライフルをマウントした際には腰後部にスライド、レール砲は使用不可となる。 攻撃時のダイス判定はクリティカル1/重症4/回避1。 連射には相手のロルも含めた6ロル分のインターバルを置く必要性がある。 【カリドゥス・複相ビーム砲】 腹部内蔵型の超大火力ビーム砲。 ウイングガンダムゼロのツインバスターライフルの技術が用いられている。 数十秒程度ならガウェインのハドロンショットとも渡り合える破壊力を持つ。 本機の搭載する武装の中でも特に高い威力を有している。腹部内蔵の為、構える必要がないことが強み。 消費電力とビーム砲自体の大きさで採用されていなかったが、 Nジャマーキャンセラーとウイング内へ内蔵することで初めて実装された。 なおこの兵装はコックピットの真下に搭載されているため、危険だと思うかもしれないが、コックピットとの間にはエネルギー防壁等が完備されている。 攻撃時のダイス判定はクリティカル2/重症2/回避2。 連射には相手のロルも含めた10ロル分のインターバルを置く必要性がある。 【能動性空力弾性翼】 本機最大の特徴たる三対十枚の大型翼。 内蔵されたマイクロスラスターと翼自体の形状変化により極めて高い空力制御を実現。 更にはプラズマ砲の放熱機関や砲撃のショックアブソーバーも兼ねている。 【ハイマットフルバースト】 フリーダムのマルチロックシステムによる『高エネルギービームライフル』『クスィフィアス・レール砲』『カリドゥス・複相ビーム砲』の同時射撃。 この射撃はオリジナルのツインバスターライフルの『最大出力発射』・ガウェインの『ハドロンショット』の威力を上回り、攻撃時にはクリティカル4/重傷2の特殊ダイス判定となる。 だがフリーダム自体が急造品な為、ハイマットフルバーストの負荷に耐え切れず、発射後にフリーダムは完全破壊状態に陥る。
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ジゼル 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 オーナー交代エンドでは変質し、目線を合わせて対象の変質をコピーした後、対象の能力を消去することが出来るようになる。 シリルの能力をコピーして自分のものにした後、シリルからは能力を消去して無力化させる。 その後、婚約指輪を持っていれば続くオーナーボロォエンドでは、いつか許されたシリルと一緒に生活できるようにと願ってギルバートが持っていたアメジストのピアスに"発狂・精神崩壊防止"の縛りをかけて託す。 ギルバートから「ピアスのお礼に面白い話をしてあげよう」と声を掛けられ違和感を抱きながらも話を聞く。 シリルを狂わせた元凶がギルバートだったことを知り、ジゼルは絶句する。 後日、食事を運びに来たジゼルは予想以上に酷い状態のシリルから「僕が許される日は永遠に来ない」と言われ、はじめてシリルを想って贈った縛りが彼を苦しめていることを知る。 数ヶ月後、やっと決心したジゼルはシリルの元に訪れ、ピアスを床に叩き付けて壊す。結果的に苦しめていたことを謝罪し、彼と言う人間が死ぬのを見届ける覚悟をする。 その後、事前に睡眠薬を飲ませて行動不能にしたギルバートに「私が思い付く限りの残酷な殺し方で貴方を殺します」と宣言してから棘つき双錘で撲殺する。 ギルバートの遺体はラウルの胃の中へ。 番外編で続くエンドでは、ギルバートが行方不明になって拷問をされなくなったシリルを廃墟の礼拝堂へ移し放置することが決まってしまう。 これはシリルを生かすチャンスだと気付き、二つ返事で了承する。 当日はジゼルとシリル二人きりで廃墟の礼拝堂に向かう。 (シリルにもコートを着せようとしたがディックに取り上げられてしまう。途中、ホテルから見えなくなったところでジゼルが自分のコートをシリルに無理矢理羽織らせる) 廃墟の礼拝堂に着いてから、シリルの左耳たぶにピアスを開けてサファイアのピアスを贈る(効果は以前と同じ)。 ピアスを開けられて混乱するシリルに「信じて待っていてください」と言い残す。 後日、真夜中に再び礼拝堂に来たジゼルは食糧と組み立て式のベッド、毛布などを持ってシリルを暖め、ここから二人で生活できるように礼拝堂を改築していく。 シリル精神崩壊エンドでは秘密の封印部屋を開けてしまったことでシリルが精神崩壊を起こしたという罪の意識から、シリルの傍に残る。 最初は責任感と罪償いだったものが、喘息の様子や幻覚に苦しむ様子を見た為に同情心に変わっている。 シリルにはとても丁寧に優しく対応する。 彼のトラウマの原因になったギルバートには冷ややかに対応し、シリルを守る為に敵対状態に。 真エンド03では眠れば必ず夢の中でシリルと会うのを怖がり、不眠気味になって行く。 数年もしないうちにジゼルは衰弱死する。 グレンはジゼルを一人にしない為に、シリルから守る為に自殺して後を追いかける。 その後どうなったのかは不明。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 "ジゼル"の意味は「剣の誓約」、またはバレエ劇「ジゼル」のヒロイン名。 異性一卵性双生児。 身体が弱く、体力もないのであまり運動が出来ない。 火事場や激怒した時限定のプチ怪力。普段は平均的な女性の力で、そこまで重いものを持てない。 大人の前ではほとんど感情表現をしない。 物語開始時も、どの終わりでもグレンが大事なことには変わりない。 責任感が強すぎること、また良心の呵責から、損だと分かっていても逃げずにひたすら耐えることがある。 自分と似た立場の人に対して同情しやすい。そしてそこからなら恋愛感情も抱く。 シリルと意図的に似せている部分がある。 モデルはバレエ劇「ジゼル」の村娘。ただし、ジゼルの心臓に問題はない。残念ながら踊りも得意ではない。 頭の良さは普通より少し良いくらい。苦手科目は身体の事情が絡む体育のみで、他は平均的にこなせる。 左利き。 食事量は平均。好物はホットケーキとオムライス。 時々カフェ・ブルームーンでバイトをしている。 一応ウェイトレスだが人見知りなのもあって接客は苦手。 主に簡単な調理や席の片付けをしている。 グレン 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 孤独に弱く、ジゼルがいない状態では一気に精神の安定を失う。 逆に言えば、ジゼルさえいれば精神的には屈強。 グレンオーナーエンドでは変質し、目線を合わせて対象の変質をコピーした後、対象の能力を消去することが出来るようになる。 シリルから能力を奪って殺害後、ジゼルの部屋へ行き抱き寄せる。 その後はジゼルを部屋に監禁し独占状態に。 ただし、グレンはあくまでも病んでるなのでジゼルに怪我をさせることは絶対にない。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 "グレン"の意味はゲール語の「渓谷」 異性一卵性双生児。 両親が亡くなった日から一人称が「俺」になり、性格も攻撃的に。それ以前は「僕」だった。 誰にも頼れない状況と兄の責任、片割れの恋慕を押さえ込むあまり病んでいる。自覚あり。 生きることに執着心はない。生死にも興味はない。ジゼルと居られるならどこでもいい。独占出来るなら地獄にも喜んで行く。 意外に泣き虫。負けず嫌いなので、悔し泣きが多い。 ジゼルの服などはほとんどグレンが選んでいる。 本当はジゼルより頭が良いが、反抗的な態度を取る為に授業をほとんど聞かずに居眠りしている為に成績は悪い。 本気を出すように言ってからやらせてみると、ジゼルよりいい点数を叩き出す。満点もザラ。 休みがちなジゼルをはじめ、特別学級の生徒達に勉強を教えていることも多い。 左利き。 大飯喰らい。好物はロールパンのたまごサンドイッチとリゾット。 週三ほどカフェ・ブルームーンでバイトをしている。ウエイター。 グレンがバイトをしている時は店長ラインハルトの遊び心で扉に「狂犬注意」の札がかけられるが、本人はその意味を知らない。 ディック 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 一番の不幸体質ながら、他人では発狂しかねない状況下でも冷静に振る舞うなど、強靭な精神を持つ。 直接表現は出さない予定だが拷問のみならず、シリルの夜伽相手にされている。ただし本人はドノーマル。最中は意識を飛ばしている。 ジゼルと自身の妹を重ねて見ている。とにかく困った人は放っておけない。世話焼き。 内臓が足りないせいかよく吐血する。 シリル精神崩壊エンドではギルバートと悪友的な関係になる。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ディックの名前の元はリチャード。愛称を名前にしたので、意味は古い英語の「勇敢な人」 痛いことはされすぎて慣れている。 自己犠牲的。 お喋り好き。 何故か常に走りたがる。そしてよく転ぶ。運動神経は良い方なので、ただドジなだけだと思われる。 モデルはバレエ劇「ジゼル」のヒラリオンから。不幸体質なのもここから来ている。 そばかすがコンプレックスで、生前化粧を覚えてからはずっと隠していた。 狭間に来てからも隠していたが、シリルとの情事の際汗で流れてしまい、拭われて見られた日からは隠さなくなった。 隠さなくなっただけでコンプレックスなのは変わらない。 縛りの媒介物である指輪を取ろうとして、自分の指を切り落とそうとしたことがある。 勿論のこと、縛りの効果でそんなことは出来なかった。 護身用にとジゼルに渡した短剣の効果を、彼は知らなかった。 死因が焼死だった為、火が怖い。火傷は特に苦手。 食事量は平均。好物はスープ類。狭間に来てからは内臓のこともあって食べる楽しみはあまりない。 ジュリア 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 実は彼女は娼婦が産み捨てた子どもであり、その為か性的なことに関する嫌悪感が強い。 身寄りがなく、コランタンの家の近くの孤児院で育つ。 容姿と性格の良さもあって沢山の男性から婚約を申し込まれるが、とある出来事で男性恐怖症になり全て断っていた。 偶然街で会ったコランタンと友人として交流を重ねるうちに親密になり恋人同士になる。 生前、死の数日前にコランタンから婚約の申し込みをされていた。 死因はストーカーによる刺殺。 コランタン 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 死因はジュリアのストーカーによる刺殺。 ジュリアはコランタンに覆い被さるように抱き締めた格好で殺された為、コランタンの視界は遮られて真っ暗に。 自身を守って先に死んだジュリアと暗闇が重なりトラウマになったのか、狭間に来てからは暗い場所を怖がるようになる。 スティード 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 クラリス 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ミロン 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ロイク 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 「甘くないコーヒーなんてただの泥水」と思っている。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ラウル 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 メルバ 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ジゼルを傷付けないように言いつけられている為に、ジゼルへの愛情表現は問題なかった。 ただ、グレンに関しては何も言われていなかったので大惨事に。 シリルの手のひらにペーパーナイフを突き刺す程度はしょっちゅうやっている。 愛情表現として暴力を振るうのは間違っていると何度も教えたが改善ぜす今に至る。 性格は忠実そのもので完全に犬。ただ、楽しい方に流されやすい。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ギルバート(猫)を気に入っていて、首輪を着けて散歩をしたいらしく追いかけ回している。流石のギルバートも堪ったものではない。 当たり前だが、動物には全くと言っていいほど懐かれない。 他人に嫌われることを極度に恐れている。 物心つく前からの虐待によって、暴力を振るってもらえない=愛されていないと思い、不安になる。情緒不安定。 自室はない。シリルの部屋かスイートルーム、図書室や他客室を転々としている。本人が孤独を嫌うので、自室を欲しがらなかった。 ギルバート 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 シリル精神崩壊エンドでは、シリルが自身の顔を見ると発作が起こるのを理解している。 最初は寝顔しか見られないと嘆いていたが、段々発作を起こさせるのが楽しみになっている。 シリルにワザと顔を見せて発作を起こさせたり、自室に連れ込んだりと次々にトラブルを起こしてジゼルと敵対状態に。 彼の歪んだ愛情が向くのはシリルのみ。 ディックとは悪友的な関係になる。 ギルバートの変化能力は生物ならなんでもアリ。 化ける時は一瞬黒い霧状になった後、化ける対象の形に霧が集まって身体を再構築する。 自分の身体ごと組み替えてるので、相手を騙す幻術幻覚ではない。 やろうと思えば幻想生物にも化けられる。 自身の意識が朦朧としていると変化出来なかったり、変化解除になる。 霧状になって攻撃回避も可能。 しかし、ジゼルに撲殺された時は、ジゼルに睡眠薬飲まされていた為に意識が朦朧としていた。 よって、化けることも霧状になって回避することも出来なかった。 ジゼルのことは勿論のこと大嫌い。ただ、シリルを苦しめるのに使えるので、その姿を借りることは好む。 ジゼルに秘密の封印部屋を開けさせたのはただの娯楽。誰かが苦しむ様を見るのは好き。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 香水臭い。ムスク系。よくある車の芳香剤のにおい。猫の時も香水臭い。 シリルを殺害、義弟の肉を食べて満足した直後に拳銃自殺したが未遂に終わる。 魂はシリルの肉を食べていたことにより、生まれて間もない不安定な狭間に引っ張られ、生者として落ちる。 現実世界のギルバートが息を引き取る=死者になる前に狭間の基本構成が完了した為に、ギルバートは生者カウントのまま固定されている。 ドライバーセットと手錠の鍵入り時計はギルバートが置いたもの。 彼からすればジゼルはとても邪魔なので、ロイクに消してもらいたかった。 基本的に性欲処理としてなら誰でも抱ける。 歪んだ愛情を向ける相手はシリルのみ。 食事量は不明、好物は特にない。美味しいものは好きらしい。 シリル 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 オーナーシリルと、生前のシリルは別人と考えてもらって問題ない。生前のシリル≒正気シリル 記憶をおぼろげに思い出した正気シリルは、生前のシリルとほとんど変わらない性格をしている。 オーナーはバイだが、正気シリルは生前と同じくノーマル。 内臓逆位のシリルの心臓は右にある。その為、ジゼルに左胸を刺されても魂破壊はされなかった。 シリル精神崩壊エンドでは、普段は人形のように無感情に、幻覚を見ている時には精神状態が幼少期に戻り異常に怯える。 喘息も酷くなり、ジゼルがつきっきりで看病と生活の世話をすることになる。 義兄であるギルバートを見ると義父が重なるのか、それともトラウマを思い出すのか喘息発作を必ず起こす。 真エンド03の後は、ジゼルをスクリーン越しにずっと見つめ、ジゼルが眠りにつけば会う為にほとんど睡眠を取らないという異常な生活を送る。 ジゼルの遠い死を待ち続けるあまり、数年かけて精神を病みジワジワと壊れて行く。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 "シリル"の意味はギリシア語の「貴族に相応しい、威厳のある」 猫が好き。しかし猫には嫌われている。 身体が弱い。 治癒速度が狭間ホテルの中で一番遅い。 縛りは重ねがけできない。 縛りは壊さない限りかけた本人も解除出来ない。 縛りは上から書き換えることが出来ない。 縛りは自身にかけられない(記憶の切り離しは別)。 オーナーなので勿論、ホテルの食事の正体を知っている。カニバリズムに対しては抵抗も罪悪感もない。 現実世界をスクリーン越しに眺め、気に入った人を事故などに遭わせて狭間へ落としていた。 初恋の人はジゼルと瓜二つだった。 オーナーシリルは二人を無意識に重ねて見ているが、記憶をおぼろげに思い出した後の正気シリルは、その記憶があったとしてもジゼルを初恋の人の代わりとは考えていない。 前髪を掻き上げる癖がある。 噛み癖がある。ギザギザになった爪で相手を傷付けることのないようにほとんど手袋を外さない。 ジゼルを招くと決めて我慢した三年間、素手になりたいと思い改善しようと頑張ったが結局直らなかった。 父親の生き写しのような容姿。実は身長もきっかり同じ。違いはほくろの位置のみ(父親は右目の下に泣きぼくろ、シリルは右手首の骨が出っ張った部分にひとつ小さなほくろ)。 ギルバートの目の色を思い出してしまうのか、紫色があまり好きではない。 自身に生まれてすぐに亡くなった妹がいたことを知らない。 過去の記憶を切り離し、秘密の封印部屋に封印している。 実母に「女の子が欲しかった」という理由で実父が亡くなってすぐ、幼少期から無理矢理女装などをさせられていたことや、 実母の再婚相手の義父に毎日の様に(性的なことも含め)虐待されたことが性格の歪みに影響。 更に優しかった義兄に目の前で実母と義父を惨殺されたことと、実母の肉を無理矢理食べさせられたことがトドメになり、今のシリルのようになった。 幼少期に小児喘息を患っていた。 今は成人喘息に苦しんでいるが、恐怖政治が揺らぐのを恐れて客にも従業員にも隠している。 シリル精神崩壊エンドでは記憶が戻ったショックと過度なストレスとで成人喘息が更に悪化してしまう。 作中分かりやすいように、ハンドネブライザーのことを吸入器と呼ぶ。 ホワイトパズルが得意。苛々した時と暇な時にやっていることが多いが、誰かに見せる為にやることもある。 オルゴール、鉱物、蝶の標本など、蒐集癖がある。 気紛れな性格。生前の自由の無かった生活とは対照的に、オーナーシリルは自由奔放。性的な方面でも。 正気シリルはオーナーと違い、性的な方面では完全に奥手。高熱などで思考が鈍り、理性が揺らぐような状況でやっと手を出す。 自身は約束を餌として使ったりと基本的に守らないが、相手が守らなければ激怒する。ただし、ジゼルや子どもなど特別な相手の場合は怒らない。 本を読むのが好き。作家と手紙や電子メールでの交流もある様子。 好きな相手とは対等にいたい派。立って話すのは好まない(大抵相手の方を見下ろす形になってしまう為)。 お茶などを飲みながらのんびり談笑するのが好き。子どもなら抱き上げたり膝に座らせることもある。 もやしもやしと言われている細身だが、それほど非力でもない。 ジゼル程度なら楽々抱き上げられるし、女性相手なら簡単に押さえ込める程度の力はある。しかし男性にはあっさり負ける。 生前長く女性の生活を強いられたせいか、それも忘れているはずなのに、女性がヒールなどを履いたり薄着をしていたり、お洒落の為に無理をすると心配する。 模写など、絵がとても上手い。 意図的にジゼルと似せている部分がある。 モデルはバレエ劇「ジゼル」の貴族、アルブレヒト。モデルにした「ジゼル」の原作解釈は「アルブレヒトは本当にジゼルを愛していた」 食事量は平均。好物は白カビ系チーズとシチュー、酒。嫌いなものはブルーチーズとブロッコリー。 その他 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 真エンド01 グレンは狭間でシリルに心臓を食べられた=魂を取り込まれた ので、半死半生状態。 身体の所有権はシリルだが、グレンが頑張れば身体を取り返せる可能性あり。 二重人格状態になる可能性も。 ただ、シリルを追ってギルバートが来る可能性もあり。 グレンの貞操が危ない。ジゼルも入れ替わりに気付いてないので貞操が危ない。 真エンド02 グレンはラウルに食べられているので、ジゼルが死んで狭間に再び落ちて来てもグレンと再開出来ない。 ジゼルの性格を考えれば、恐らくラウルに自分も食べて欲しいと言うだろうから誰も幸せになれない。 そして誰もいなくなったとは正にこのことである。 真エンド03 双子揃って生存するものの、ジゼルの夢にシリルが必ず干渉。 ジゼルは恐怖から段々弱って行き、早い段階で亡くなる。 グレンはジゼルからシリルが干渉してきて眠るのが怖いと聞いていたので迷わず後追い自殺、狭間へ落ちる。 シリルはジゼルに拒絶され、傷心のままギルバートに監禁される。 #endregio
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ストーリー背景概説 設定Q&A ストーリー背景概説 SYSTEM M.U.G.E.N起動。様々な時空から情報を複製し、無数の新たな異世界を創造。 無数の異世界のひとつとして「MUGEN界」誕生。 SYSTEM M.U.G.E.Nによって創造された世界群、突如消滅を開始。 SYSTEM M.U.G.E.N、何者かにより稼動を停止。同時に世界の消滅も沈静化。 「幻想郷が崩壊した世界の八雲紫(以下、JC紫と表記)」、MUGEN界に流れ着く。 洩矢八重(以下、八重と表記)の一体、MUGEN界に逃れるJC紫を追跡。次元の狭間よりMUGEN界に侵入、潜伏。(本作では、八重の発生した世界=JC紫のいた世界) JC紫、体内(隙間)にて幻想郷を保護。「幻想回帰」を実行するべく、修復を開始する。(本作では、紫の創った街を夢幻街と呼称) 長き時間の果てにJC紫、幻想郷の修復を完了。具現化した「博麗霊夢」を媒体として幻想回帰を実行。 幻想回帰、八重の暗躍により失敗。MUGEN界は「現実」の側面を色濃く残した「EARTH」と、「幻想」の側面を色濃く残した「MOON」に分離。霊夢の魂、一部欠損。 JC紫、幻想回帰失敗により夢幻街が消失したこと、そして霊夢の魂が失われたことに絶望。さらに能力の大部分を失う。 八重に残っていた善意、幻想回帰失敗の影響を受けて本体より分離(以下、八重(善)と表記)。別の時間軸から来たJC天子と合流。 八重、JC紫に接触。SYSTEM M.U.G.E.Nの力を用いてJC紫の能力を強化することを提案する。 JC紫、境界の操作によってSYSTEM M.U.G.E.Nのプロテクトを一部解除。 JC紫、MOONとEARTHの境界に時の流れの異なる空間を創造し、そこに幻想回帰実行直前の夢幻街を再生開始。また、両世界の成熟を待ち、再度の幻想回帰を画策する。 天界と魔界、MOONとEARTHに共通する概念として発生。両世界に干渉を開始。 MOONとEARTH、幻想回帰失敗以前の情報(MUGEN界としての情報)が消失したまま、独自の世界として発展。 大天使ルシファー、堕天。魔界にたどり着き、魔王の一人サタンとなる。 Final、魔界の混沌より誕生。 Final、独自の行動理念に基づき「終焉の闇」を阻止すべく行動開始。そのために必要な力として「王の心臓」を奪取。 JC紫、夢幻街の再生を完了。 ネスツ、EARTHにて発足。 ネスツ、イグニスの戦死により崩壊。 イグニスの予備ボディの一体(以下、アルターイグニスと表記)、起動。 アルターイグニス、自らを最強の存在へと昇華させるべく行動開始。プロジェクトK、プロジェクトJなど各種計画を再始動。 サタン、アルターイグニスに接触。これを扇動し、天界へ侵攻させることを企む。 Final、更なる混沌の力を王の心臓に蓄えるべく、MOONへの侵攻を計画。 ドラケット、MOONと魔界の統一を目論み、サタン、Finalに魔王連合の結成を提案。 魔王連合、それぞれの目論見の元にMOONへ侵攻開始。 アルターイグニス、サタンから得た知識によってMOONへのゲート発生に成功。魔力などのMOON側の力を取り入れるため、暗躍開始。 八重、Finalの目的を察知し、警戒を強める。 JC紫、アルターイグニスのMOON侵攻などから両世界の成熟を判断。八重の進言もあり、幻想回帰の再実行を決断。欠損した霊夢の魂の代用として、SYSTEM M.U.G.E.Nを通じて異世界の霊夢を召還することを画策。 この操作の余波によりMOONとEARTHおよび、かつてのMUGEN界に連なる異世界に歪みが発生する。(ゲートの発生や、シングラー等の登場はこのため) しかし、JC天子と八重(善)の妨害により、JC紫の世界の霊夢の代用となるほどに近しい存在を召還することは出来なかった。結果として召還されたのがBS霊夢(第0話)。 サキエル、女神の力を回収するべくEARTHへ。 同時に、アルターイグニスをサタンの眷属として認識。敵対行動開始。Kシリーズもまた同質の存在として認識したため、陣営を問わずに削除対象に。 浪清、バイトの面接に通る。 ククル、Naoの襲撃を受けるも奇跡的に生存。仲間と記憶を失う。 「スーパーMUGEN大戦 ORIGINAL GENERATION」本編、開始。 こんな感じ。「SYSTEM M.U.G.E.Nは誰が何のために創ったのか?」とか「終焉の闇って結局何よ」とかって疑問は今後のシリーズで明かされていく……はず。 (シナリオ担当・TKN氏のブログより転載) 設定Q&A Q.幻想回帰するなら、MOONだけ使えばいいんでね?EARTHの要素必要なくね? A.「幻想」という事象が「幻想」として認識されて成り立つためには、対になる「現実」が必要不可欠とか何かそんな感じ。 Q.知られざる研究所の責任者って、今回は登場していないけど原作ではクローンイグニスですよね?本作ではアルターイグニスが責任者だったみたいな話になってしまってますけど…。 A.ズバリ、本作のメンバー(の大半?)は事実を誤認しています。この情報を提供したのは我らが社長ことモーゼス・マディガン氏ですが、彼には何か思惑があるのかも?まぁ、あれです。今後のシリーズ展開に向けての伏線というヤツです。回収する機会がある…といいなぁ。 Q.結局サタンは何がしたかったのか。 A.本作中では、彼が堕天したそもそもの原因は「ディオスが天使よりも人間を愛しているのではないか」という疑問を抱いたことにあります。彼としてはディオスに人を愛することは間違いだということを知らしめたいのですが、それを証明するには、人間自身の手で神に弓を引かせるのが一番だろうと考えています。イグニスを扇動し、協力したのはこのためです。歪んだツンデレみたいなものですね(苦)。魔王連合に属していたのは単に他の勢力の力も使えれば都合が良いというだけの理由で、地上の支配にはこれっぽっちも興味はありません。 (同ブログ、コメント欄より転載)
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31 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:2008/09/15(月) 05 38 10 ID 3lyrXl1X0 拍手レスが香ばしくなってきてます。凸じゃないよな。 どーみても後付けの双子設定に 「るぎあと前から考えてたんで矛盾はない」ってどんだけー ここで逆切れして噛み付かないだけ学習したんだろうか? 32 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:2008/09/15(月) 06 16 32 ID kNEN+iXE0 ああ、双子設定へのツッコミがきたのかw 最初から決めてたのなら「昔からの馴染みだ」のセリフも、好きかどうか聞かれた時も 「兄妹だから」と言えば済むはずなのに、アテクシ間違ってないもん!だもんな 兄妹の設定は矛盾以上に気持ち悪いって事に気付けww 34 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:2008/09/15(月) 09 17 22 ID iJyaglbv0 拍手レスで 「ダメな子供に育つという意味ではなく、多少なりとも子供が寂しい思いをするのでは… という意味で言ったつもりなのですが……。」 とマトモな人ぶってるけど 「気まぐれで現実世界から適当なカイリューの♀拉致って来て 孕ませたあと、用済みになったので、カイリューは食いました。」 というセリフが飛び出てくるなんてどんな脳内だよwww 35 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:2008/09/15(月) 10 09 19 ID KfOTgUHB0 ホントに痛い設定が好きっていうか痛い設定 し か 考えられないんだなw 36 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:2008/09/15(月) 11 22 47 ID jUDTixUo0 擬人化をしはじめてから、零たんがまぶしすぎて直視できんww メモの自分が自分を許せない、ってやつ、まんま拍手レスで書いてあった零たん自身のことじゃん。 相変わらずの公開オナニー。イイヨイイヨーwww 37 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:2008/09/15(月) 11 47 08 ID YE2ugVyy0 ぽ神時代からnrnrしていたけど、 今回ようやく自分のジャンルを汚されるirir感を味わった。 公開オナヌーの材料にされるだけでも胃にくるのに 犯罪に使われるのはマジで許せん。 歌詞転載て犯罪だよな? 38 名前:Socket774 投稿日:2008/09/15(月) 12 46 19 ID QBiz5iZF0 歌詞転載は確かに犯罪だがそれを言ってしまうと二次創作なんて出来ない。 39 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:2008/09/15(月) 13 01 08 ID 8kbze7uM0 9/15擬人化部屋のクルギ、「べー」って、黒サイザーそっくりね ハーメルン大好きなんだろうね。
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バハムート・カオス 【ステータス】 筋力 -- 耐久 -- 敏捷 -- 魔力 -- 幸運 -- 宝具 -- (測定不能のためステータス化出来ない) 【使用魔法及び攻撃】 メガフレア 周囲の魔力(残留魔力等)を無属性のブレスとして放つ、威力はエクスカリバーを相殺できるほどだが爆発力は凄まじく、本来は町を1つ破壊出来る。召喚により弱体化し、爆発力は半径30mに濃縮されている。 バハムートの最大攻撃。 スプレッドパルサー 無数のエネルギー弾のようなものを発射して攻撃をおこなう。追尾がある程度あるが前方限定攻撃。 グラビティマイン 重力球のようなものを無数に飛ばして攻撃をおこなう技。追尾は行わず機雷のように配置する。 デストロイブレス 口からレーザーのようなブレスを発射して攻撃をする。中距離から遠距離が射程。 死の宣告 自身と対象者へ死(デス)効果を付呪し、時間経過で起動する死の呪い。付呪された者には半日の猶予が与えられ、その間に自分以外の死(デス)の対象者を殺害することで解除可能。
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醜い残骸がそこにある。 『酷いよ……いったい誰が……』 私のために泣いてくれる少女がいた。 きっとこの子は神様からの使いの天使なのだろう。 『あなたの代わりに、私が泣いてあげる。』 『誰がやったかは、薄々気がついているんだ』 野良犬や猫同士のケンカにしては不自然だった。 明らかに鋭利な刃物で、私の猫は切り刻まれている。 『うちの制服のスカートの繊維がついてる。 スカートの予備を持ってるヤツは少ない。私は明日、維持でも犯人を見つけ出す。』 許さない────許さない──── アイツら────殺してやる──── 『やめて!』 そんな憎しみに燃える私を少女は抱きしめた。 『飼い猫を殺されたから復讐するというのですか?それじゃあ、あなたが一番可哀想じゃないですか』 『どうしろって言うんだ?オマエも、自分の一番大事なかけがえの無いモノを失ったら、いったいどうするんだ?同じようにしてやりたい、そう思うだろ?』 『殺す……と、いうのですか?』 『────悪いのはアイツら等だッッッッ!!』 感情に飲み込まれた私は、怒りに満ち溢れていた。少女は私の怒声にびくりと身体を震わせ、私は遠慮がちに目を伏せた。 『大丈夫、一緒に犯人を探しましょう。そしてその犯人に、この場で謝罪させましょう。』 『でも……。』 『くれぐれも早まったりはしないで下さいね。わたしはあなたの、助けになりないんで』 水が、勢いよく叩きつけられている。 握った携帯電話が震え、今にも落ちそうになってしまう。 落としてしまっては、戻れなくなる。 この電話は私と現実を繋げる唯一のものなのだから。 『あれだけ忠告したのに、手をかけてしまったんですね』 冷たい川の水面に、女の顔が沈められている。その女は、私の通う高校と、同じ制服を着ていた。 『何も知らないって、シラを切ったんだ。猫なんて、私たちは知らないって。───猫なんて───ッッッ!? 信じられない、私の猫を────猫なんてって、一言で。 結局猫を殺したのは私の親友だったよ……。 ああ……勝手に、私がっ、親友だと思ってた女さッ!! 私の心を叩き潰して、自分の男とイチャつくのを見せ付ける、そんな最低な人間だったよッッッ!! こんなんなら誰も信じずに生きていけば良かった。 すべて私を裏切るんだから……。どうして、そんな、ああっ。 私はこの子を……』 『────当然です』 少女は驚くくらい低い声で呟いた。 『死んで、当然です』 少女は生ゴミを見るような目つきで死体を見ると、顔を踏んずけた。 ばちゃんと音を立てて、死体の頭が完全に水に沈む。 『この女はあなたを陥れるために、大切な猫を……家族を奪った。それなのに、認めないどころか家族の命を軽く見ていた。死んで当然』 『でも私は人を殺してしまった。この子が最初から、誤ってくれれば私はこんな間違いを……』 『ゴミを1匹、掃除しただけ。何を公開する必要があるのですか?』 狂っている。 コイツは、狂っている。 少女は私の拳を、冷たい手のひらで優しくなでる。 『あなたは死なすつもりなんか、最初からなかった。でもね、コイツがあまりにも自分の罪を認めなかったから、だから……気づいたら死んでしまっていた。悪いのは罪を認めなかった、この女です。あなたは最初から死なすつもりなんてなかった。でも、コイツは自分の罪を認めなかった。だから、死んでしまった。』 『私は……最初から……』 『死なすつもりは、なかった』 『死────なす……つもりじゃ────』 『あなたは悪くない』 『私は……私は───悪く……な……い……』 『あなたは悪くない』 『私は────』 『あなたは悪くない』 『───私は、悪くない』 目を細め、満足層に口元を釣り上げた。 『これはお守りのようなものです。歪んだ心を正し、あなたに希望を示す道しるべになるでしょう。』 少女はキラキラ輝く指輪を取り出し、私に握らせる。 私の罪を肯定するような、そんな温もりがあった。 意識の逆流が起こったのは、次の瞬間だった。 テレビのリモコンをデタラメに乱打したような、ノイズ混じりの飛び飛び映像だ。 両手両足を縛られ全裸で浴槽に沈められた女の子 工事現場から落下し胸を鉄筋コンクリートに貫かれた従業員 日本刀で切り裂かれた中小企業の重役 そして、 今まで起きた聖杯戦争のこと そんな目を背けたくなる映像が、ぐいぐいと頭の中にねじ込まれて来る。 この指輪は、血を欲している。穴の空いたバケツをいっぱいにするように果てることの無い、吸血衝動。 『自分を害する人間をすべて消してしまえば、どれだけ暮らしやすい世界になるでしょうか。あなたは、考えたことがありますか?』 これは……危険だ。 一刻も早く手放し、忌まわしい記憶を消し去らなければ……。 『私はあなたの影。どこまでもついて歩き、逃がしはしない』 指輪が手から離れない。 思いきり振り上げた右手が、肩から先に進まなかった。私は力をなくし、川辺にへたり込む。 指輪が優しく囁いた。 『そのかわり、あなたに力を与えましょう。忌まわしい人間すべてを、この世から消し去る力を───』 ああ、でもわかってるよ。 そんなの、わかってるよ。 私は人を、一時的な感情に任せて殺してしまった。もう、堕ちるしかないじゃないか。 心が黒く染まっていくのを、私は甘んじんで受け入れた。 口元が緩みながら心が澄んでいく。 くすくすと笑い出す私を、少女は不思議そうに見つめていた。 『───決めたよ。私、1週間に1人ずつ、殺していくことにする。 そして聖杯戦争に出る。』 『そんな……ダメです。あなたはこれ以上罪を重ねては……』 白々しく私を心配する少女。その口を、思い切り塞いでやった。 呻くような悲鳴が、彼女の首元を鳴らした。 『善人ぶるのも、いい加減にしろよ。最初から、私に人を殺して欲しかったんだろ?いいよ、望み通りにしてやるよ。だってまだ、私の猫を殺したやつは生きてるからな』 悪魔が、私の心に降りるのを感じた。 全身から怒りがこみ上げてきた。どいつもこいつも、都合よく私を利用しやがって。 力を緩めて少女に呼吸させる。 けほけほと咳き込み、怯える少女に向かって囁く。 『……どいつから殺して欲しい? そいつを聖杯戦争とやらの生贄にするからよ』 遥「私の、聖杯とやらに願う願いはただ一つ。 あいつ等は、私が殺る。私にがいする残りの奴らをそれに殺させて私の暮らせる世界を作る。」
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▼以下ネタバレ項目▼ 【真名】この世全ての偽善 【出典】史実/オリジナル 【属性】混沌 悪 【ステータス】 (通常時/蜜柑寺飛蝗吸収時) 筋力 D/C 耐久 B/B 敏捷 C/B 魔力 C/A 幸運 C/A 供給 -/A(2日目夜の時点では使用不可) 宝具 EX/EX 【宝具】 ⚫無限の救済(アンリミテッド・セーブ・キュア) ➡永遠の寄生(アンリミテッド・パラサイト・エンティティ) ▼ランク EX/種別 対人宝具/最大捕捉 1人 ➡ランク EX~E-/種別 対知的生命体宝具/最大捕捉 1人 セイヴァーの宝具・無限の救済(アンリミテッド・セーブ・キュア)の正体。 本体は自我を持ったウイルス。 このウイルスはセイヴァーの脳から発せられる特殊な電磁波によって自在に操作する事が可能。 電磁波は感染者がセイヴァーに接近していればいる程、効力が絶大。 逆に対象とセイヴァーの距離が遠ければ遠い程、効力は低下して行く。しかし、ウイルスは自然とセイヴァーの元を目指す習性があり、感染者は無意識にセイヴァーに接近していく事になる。 感染方法は【自身がセイヴァーによって『善』と認められたその瞬間を五官を通じて知覚すること】。 仮にセイヴァーから『善』と認められても、その瞬間を五官を通じて知覚さえしなければ感染する事は無い。 伝染はしない。 このウイルスに感染すると一定期間のみ絶大な技量の向上する(=無限の救済の効果であるステータス2ランクUP)。 しかし、感染者はセイヴァーの任意で【自分の存在そのもの】を吸収される。 感染者はセイヴァーが吸収を念じるだけで如何なる例外無しに吸収され、たとえ抵抗したとしてもウイルスの影響を受けてその抵抗すら無為にされる。 感染者を吸収するとセイヴァーはその人物の技量を例外無しに全て行使する事が可能になる。 外傷や重症ゲージも吸収効果の対象内(例を挙げるならセイヴァーが瀕死で同じく瀕死の感染者Aを吸収すると外傷だけでなく重症までゲージが回復する)。 サーヴァントでありながらマスターが感染者なら自らへの供給の項目も追加される。 たとえ自分のマスターが感染者でそれを吸収したとしても令呪は会得出来ない。 最大の特徴は攻撃時のダイスが変動する事(重症目が減り、クリティカルが1つ増えたクリティカル2/重症2/回避2の特殊ダイスになる)。 被攻撃時は通常通り。 1人しか吸収出来ず、分離は不可能。 【詳細】 古代のある村で、【疫病神】として畏怖されて来た少女。 多重人格者であり、記憶を自分に都合良く書き換えて生きてきた。 彼女のいたその村では、【彼女を何らかの形で褒め称えないと災厄が訪れる】という傾向が皆に認知されており、彼女は村人から【この世全ての悪】の座を押し付けられ蔑まれていた少年と対を成す【この世全ての善】として偽りながらも崇められ続けた。 そんな彼女に真意に近付く村人は居らず、孤独に耐えかねて自殺しようとしたところを【この世全ての悪】の少年に止められ、それをきっかけに彼と恋に落ちる。 しかし、ある日その村を飢饉が襲い、少年は村人の一方的なリンチを受け、瀕死に陥る。 彼と離れ離れになりたくないと願った彼女は【この世全ての悪】の少年を吸収。 その光景を見た村人によって【化物】と罵られ、衝動的に村人を皆殺しにしてしまう。 その後、100年の孤独に苛まれ最期は老衰で死去した。
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外場村での事件以降、様々な街を転々としつつ沙子と二人で生活していた。その頃、室井の幼馴染みであり、外場村の医者であった尾崎敏夫は神聖ブリタニア帝国の研究機関へと屍鬼の情報を持って訪れ、其処に所属する事となった。尾崎は村を壊滅状態にさせた元凶である屍鬼に対して過剰な復讐心を抱いており全世界の屍鬼の殲滅を画策していたのだ。神聖ブリタニア帝国は秘密裏に屍鬼の研究チームを組織、屍鬼及び人狼のサンプルとして静信と沙子の捕縛を企てる。そんな事とは知らなかった二人は研究チームの捕縛班に捕らわれかける。しかし危うい所で沙子が機転を効かせ室井だけを逃がす。室井は沙子を取り戻す為、情報を集めていると聖杯戦争の情報を知る。早い段階で地祇島で準備を進めていた静信は既に自衛隊、自警団、黒の騎士団を含めた全島民を屍鬼を使って指揮下に置いている。またそれにより島内のあらゆる建造物を屍鬼に対して開かせているので屍鬼及び静信が入れない建造物は実質的に存在しない。