約 4,043 件
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/116.html
050 Desiderium ◆cHCCzl86Lw 今も憧れを抱いている。 最初の願いを思い出す。 死にたくない、生きたい、そういう単純なものだったように思う。 助けて。と、そう、私はあの日、願ったのだ。 生か死かの取捨選択。考える余裕すら無く、必死に口にした気持ち。 それを後悔しているわけじゃないけれど。 結果として生きる事になった今が、辛いと感じる日もあって、寂しいと泣いた夜もあった。 救えなかった誰かに、目の前で取りこぼしたものを前に、無力に打ちのめされたことだってあった。 だから今も、私は信じている。 いつか小さなころ、膝を抱えながら観たテレビ画面のそのむこう、何も知らない私が信じて、憧れていたもの。 煌びやかに、鮮やかに、華やかに、そして綺麗に。 別世界で踊る、少女達の姿。 私の憧れ。 私の希望。 私のユメ。 胸に抱いて、瞳に移して、今の私に、するりと重ねて。 「私は巴マミ」 そして名乗ってみせるのだ。 「キュゥべえと契約した、魔法少女よ」 ★★★★★ コンクリートの上、紅い水溜りが広がっていく。 「ぁ……あ、あ……」 目の前で倒れ伏した少女の身体を中心に、じわりじわりと流れる血。 命が終わる瞬間だけが、このとき園田海未の視界を独占していた。 通いなれた学校。 踏みなれた屋上の床に尻餅をついたまま海未は、震えながら目に焼き付ける事しか出来なかった。 美遊・エーデルフェルトという少女の死を 先程まで、まるで夢を見ているような心地だった。 叩き付けられた殺意への畏怖。 自分の命が終わるかもしれないと本気で恐慌し、必死に逃げた。 まるで悪夢。けれどそれらすべてを吹き飛ばすような、圧倒的非現実があった。 目の前で行われた、曰く魔術、魔法のステッキ、魔法少女。 変身し、使いこなし、守ってくれた。 怪物のように恐ろしい存在に退かず立ち向かい、助けてくれた小さな少女の奮戦。 鮮やかな淡い光、ペガサスの飛翔。 色鮮やかな非現実に僅か、のぼせるような感覚に陥っていたのは確かだった。 つい先ほど、一瞬にしてその存在が無残に息絶えるまでは。 今やここに残るのは、死、だけ。 命の終わりという、明確な事実。 助けられて、守られて、そしてもう助からない。 何も出来ないまま死なせて、取り返しはつかない。 そういった形の圧倒的な現実のみ。 場所が見慣れた音ノ木坂学院の屋上だったこともより拍車を掛けていた。 先程まで海未を包んでいた浮遊感の、介在する余地はもはや何処にも無い。 「返事を……してください……」 海未には分かっていた。 目の前の少女がもう息絶えていることくらい。 少女の肌をズタズタにした裂傷。流れ続ける大量の血液。ピクリとも動かない全身、開ききった瞳孔。 どう見ても死体、生きているわけがない。 けれど近寄れない、確認するのが怖くて、認めるのが嫌で動けない。 「お願い……ですから……」 少女は死んだ。園田海未を助けて死んだ。助けたから死んだ。 助けなければ、死ななかったかもしれない。私のせいで、死なせてしまった。 そう考えてしまうのが、とてもとても怖かったから。 動かない死体の返事をずっと待ち続けて。 だけど、ここに、彼女の死を受け止める存在は、もう一つ。 『美遊様……』 カレイドステッキ・サファイアは悼むように名を呟く。 それは海未の発したものとは違う、離別の痛みを受け止める呼びかけだった。 「……ごめん……なさい……」 だから海未も受け入れるしかなかった。 受け止めるしかなかった。 少女が死んだという紛れもない事実を。 「ごめんなさい……」 美遊・エーデルフェルトは園田海未を守って、死んだ。 その事実を受け取り、やはり耐えきれず涙がこぼれた。 あの時、自分にも何かできたのではないか、そうすればこの結果は変わっていたのでないか。 そういった根拠のない後悔に押しつぶされそうになりながら、 海未は僅かに顔を上げて、残された物を見つめる。 「私にも……何か……出来ていれば……」 美遊・エーデルフェルトの死と、彼女手を離れ、足元に転がるカレイドステッキ・サファイア。 そして残された、最後の言葉。 「サファイアを、お願い――――」 「私は……」 手を伸ばさなければ。 震える足を動かして、近づかなくてはと強く思う。 あの杖を拾わなければならない。そうすることがせめてもの、と。 「私は……っ!」 それでも、体は動かない。 全身を、冷たく凍えるような感情が支配する。 もう取り返しのつかない哀しい事実を、一人ではどうしても受け止めきれずに。 「―――――」 その時、こつり、と。 頭上で靴音が鳴ったような気がした。 音を追うように、海未が見上げると――― 「あなたは……?」 視線の先、屋上の更に高所に位置する、 落下防止用フェンスの上に一人、金髪の少女が立っていた。 夜天の下。 ベレー帽にコルセット、スカート、そして目を引く胸元の黄色いリボン。 淡い輝きを放つ、クラシカルで華やかな立ち姿はまるで、昔見たテレビの中の――― 「私は巴マミ」 フェンスから床に降り立ち、海未の目を真っ直ぐに見つめて彼女は名乗る。 「キュゥべえと契約した、魔法少女よ」 いつか幾人もの少女が胸に抱いた、憧れの名を。 ★★★★★ 今も憧れを抱いている。 だからこの場所で、私のすることは決まっていた。 初めから選択する余地は、たぶん無かったんだと思う。 最初の願いを決めた時とあるいは同じくらいに。 「魔法少女……あなたも……なのですか?」 目を丸くして、私を見つめる人。 この瞬間、出会った誰かに、私は手を差し伸べたい。 素性も、年も、名前すら知らない赤の他人。 だけど私は、助けたい。 今にも悲しみに潰されそうなこの人を。 「……助けてください」 縋るように手を伸ばす、名前も知れない目の前の誰か。 その願いを。 私は微笑んで受け入れた。 だって、それがいつか、私の憧れた在り方で――― 「ええ、もう大丈夫です」 魔法少女は、夢と希望を叶えるものだから。 【G-6/音ノ木坂学院屋上/深夜】 【巴マミ@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康 [装備]:変身状態 [道具]:デイパック、基本支給品、不明支給品1~3 [思考・行動] 基本方針:夢と希望を叶える魔法少女として在る。人を守る。 1:目の前で泣いている人の保護。 2:身を守るすべのない人を助けたい。 3:名簿内の知人が気になる。 [備考] *参戦時期はテレビ版2話終了時あたり。 【園田海未@ラブライブ】 [状態]:疲労(大)、足に擦り傷 [装備]: [道具]:カレイドステッキ・サファイア@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、クラスカード・ライダー@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、基本支給品(美遊) [思考・行動] 基本方針:死にたくない 1:助けて…… 2:μ'sの皆を探したい [備考] *サファイアによってマスター認証を受けました。 *サファイアの参戦時期はツヴァイ終了後です。 時系列順で読む Back オフライン Next 偽りの悪評 投下順で読む Back 輝【くのう】 Next 濁【こたえ】 GAME START 巴マミ 059 だってだって噫無情 012 Brave Shine 園田海未
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/226.html
それは『希望』という名の 「あの崩れ様…とんでもないなぁ」 スタンは北、正しくは北々東に向かって走っていた。 目指すは少女の放送があった地、シースリ村。 だが消えてしまったミントを捜しながら来ているため、距離としてはさほど大きくは進んでいなかった。 未だ彼女の影も見つからない。 今スタンがいるのはE2エリア、丁度イーツ城の少し先を通り過ぎた辺りであった。 思えば、 「ここにもいない…どこ行っちゃったんだろ、ミント…」 などと呟きながら、隠れやすい森にいる可能性を考え森を通ってきたが、気付けば抜けてしまっていた。 遠くには碧海も見え、微かな潮騒も聞こえる。 地図を広げ現在地を確認する。 F2。なんかイーツ城から遠ざかっているような気がするのは気のせいだろうか? 肝心のイーツ城は、辺りを見回せば見つかったのだが。 ──直後、少女の声が響き、彼の瞳に城から昇る光の束が宿った。 背後を振り返る。 彼の前に広がっていたのは、だだっ広い土地だった。 …いや、正しくは「だだっ広くなってしまった土地」だった。 本来なら目の前には、城がそびえ立っていた筈なのだから。 再び前に向き直り、走りながら思慮を巡らせる。 休んでいた筈の彼女は一体どこに? あの眠り様からして簡単に起きるとは考えられないし、第一ひとりだけで動くとは思えない。 ということは、あの洞窟にまだ誰かいた? そいつがミントを? これしか考えられなかった。 そしてふと思う──今過ぎた城に、ミントがいたとしたら? 心を過ぎる疑問。 あの崩落じゃ、助かる確率は低い。まさか、まさか。 一度胸に浮かび上がった疑念は、瞬く間に膨らんでいく。 …このままじゃミントが危ないんじゃ! スタンは急ブレーキをかけ、方向転換しイーツ城に一直線に走り出した。 放送のあった村、ジョニーのことが気掛かりなのも確かだ。 あの放送、間違いなくマーダーを呼び込む。 でも、俺みたいにシースリ村に向かう人は、きっと沢山いる。その人達が守ってくれる筈だ。 こうして逆走すれば、後ろにいるかもしれないマーダーの存在に気付けるかもしれない。 それにミントの状態を知ってるのは俺だけ。つまり、ミントを助け出せるのは俺だけなんだ。 スタンはそう自分に言い聞かせた。 放送の少女ファラだってゲームに反対する者の一人。 他にもこのゲームに反対している人はいる。大丈夫、大丈夫だ。 根拠のない理由ではあったが、スタンはまだ見ぬ人々を信じた。 信じること、信じ続けること。それが1番の強さ──これが彼の信条なのだから。 イーツ城であった地は、もうすぐ目の前に迫っていた。 「こりゃ酷いな…」 城の惨状を改めて見たスタンの第一声がそれだった。 確かに崩れ始めた城の姿を遠目には見ていたが、ここまで荒れているとは思わなかった。 何というのだろうか、一言で説明すれば「砂に帰した」というような感じだった。 所々、僅かに残った城壁があるくらいで、あとは城であった面影もない。 辺りは煙っぽいというよりは埃っぽく、軽く咳込んだ。 こんな所にミントはいるのか? あんな光の柱の近くにいたら、流石に…。 胸の疑念は絶望感へと化す。 更に近寄ってみると、そこに何かの塊があった。近寄って見てみる。 亡骸だった。それも── 「マグニス…!」 ジースリ洞窟で戦った、ジーニアスを殺したあのマグニスだった。 切り刻まれたような裂傷が全身にあった。剣の金創とは違う…ということは、術? 一体ここで何があったんだ? 疑問と警戒を胸に秘め、辺りを散策する。 また、何か塊があった。それも2つ。 予想はついていた。あとは、誰なのか。 恐る恐る、見てみる。 「違…う」 不本意ながら安堵の息を漏らしてしまった自分が嫌になった。 1人は細身の男で、両目がなかった。 もう1人は、見覚えがあった。 「…バルバトス…!?」 自分達を殺そうとした2人組の内の1人、戦った人物、マグニスと共にいた男、バルバトス=ゲーティア。 あの男はかなりの実力を持っていた。それが、死んだ? 一体誰が? 城を壊すほどの力の持ち主? それは誰? そんな奴に勝てるのか? そんな奴と会ったらミントは? …ミントは? 「誰か! 誰かいないのか!? ミントっ!!」 気付けば叫んでいた。頼む、答えてくれ。その一心で。 しかし、返ってくるのは静寂だけ。 その静寂が、スタンの心に追い撃ちをかける。 そんな、一体どこに! 確実にスタンの心に焦りが広がり、判断力を失わせていく。 ひょっとして既に手遅れなのでは? そんな考えさえ頭を過ぎる。 焦りは、自然に自責へと変わろうとしていた──その時。 彼の目にまばゆい赤の煌めきが差し込んだ。 光の源を見る。それは、指に嵌めてあるガーネットの輝きであった。 たぎる炎のような赤。それはスタンに別の意志をもたらし、そしてその意志は炎の如く燃え照り始めた。 …落ち着け! まだ分からないじゃないか! そう言わんばかりに首を振る。 何早とちりしてるんだ。ミントがここにいたっていう証拠はない。こんなに不安がる必要もないんだ。 手を握り締める。目を閉じて、一度深呼吸する。 そして目を開ける。そこには、いつものスタンがいた。 「よし! もう少し捜してみよう!」 頬をぱん、と叩き、気持ちを入れ直す。 そう、大切なのは信じること、信じ続けること。さっき思ったばかりじゃないか。 こんなんじゃルーティに怒られても仕方がない。 …挫けたりするもんか。せめて、泣くのは元の世界に帰ってからだ。 そう決めてスタンは再び探索を始めようとした──が。 不意に違和感が襲った。何かが、足りない。 そう、バルバトスの近くにあの兵器がない。 それ以前に、今まで見つけた骸の近くには支給品袋がなかったのだ。 ──誰かが通った? それとも、ここに…。 刹那、スタンを影が覆った。 「…!?」 咄嗟に前方へ飛び込むように跳躍する。 素早く後ろに振り向けば、そこには白い装束に金髪のロングヘアーの少女が佇んでいた。 最初、スタンは遂にミントを見つけたと思った。しかし彼女と違う点が幾つもあった。 赤い瞳、翼によく似た背の光、小柄な体格からしてとても持てると思えない、榴弾砲の姿。 そして、ひどく冷たい彼女の瞳。 【スタン 生存確認】 状態:軽い損傷 所持品:ディフェンサー ガーネット 第一行動方針:状況の把握 第二行動方針:演説が行われた場所へ移動 第三行動方針:ミントの救出 第四行動方針:仲間との合流 現在位置:E2イーツ城跡 【コレット 生存確認】 状態: TP3/4 無機生命体化 (疲労感・精神力磨耗無視) 所持品:銃剣付き歩兵用対戦車榴弾砲(残弾0) 、苦無(残り1) 基本行動方針:防衛本能(攻撃意思に対する完全抹殺及び不明瞭な干渉に対する威嚇) 第一行動方針:スタンの戦闘意思確認(相手の行動によっては排除) 第二行動方針:非戦闘状態ではリアラに同行する。 第三行動方針:同状態でリアラを完全に見失った場合リアラを捜索する。 第四行動方針:??? 現在位置:E2イーツ城跡 前 次
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/209.html
流転する運命 信じがたい事態が起こった。 ジューダス達が向かうシースリの村から、突如として大音量の放送があった。 ミクトランのそれとは明らかに違う、少女の、必死な声。 希望を訴え、呼びかけを行う彼女の言葉は、はっきりとジューダス等四人に聴こえた。 その呼びかけに強く反応したのはロイドで、 慌ただしく村の方向と仲間を交互に見ながら、動揺を隠しきれずにいた。 一緒に行動することになったヴェイグは、表情一つ変える事無く、黙って少女の言葉を聞いていた。 ジューダス自身は、表面上は静かにしながら、内心は黒い影が覆っていた。 それは呼びかけを行った少女等に対する不安よりも、 一緒に居る仲間達への不安の方が大きかったかもしれない。 事実、少女の呼び掛けにロイド以上に取り乱したのは、他ならぬ少女の仲間、メルディだった。 「ファラ・・・ファラがあそこいるよ!早く、早く行こうな!」 村の方向を指差して、オーバーアクション気味に騒ぎ立てる。 放送をした少女の声は不自然に途切れ途切れで、 彼女の状態が危険域であることを示していた。 「そ、そうだぜジューダス。まさか俺達が行こうとしてた場所にもう人が居たなんてな、早く助けに行ってやろうぜ!」 ロイドも便乗して声を上げる。 対する二人は、じっと黙っていた。 「・・・引き返すぞ」 仮面の男が口を開いた。その声はいつもより暗く、沈んでいた。 「え?」 きょとんとした目で仮面の男を見つめるロイドとメルディ。 「さっきの呼びかけを聴いただろう。あそこにはまず間違いなくやる気のある奴が集まってくる。行くのは自殺行為だ」 メルディはその言葉が理解できないといった風に、不安定に立っている。 やがてロイドが啖呵を切ったように喋りだした。 「な、なに言ってんだよジューダス!聴いただろ、あの人、協力しようって! 俺達と協力できる人じゃないか!それに、あの人、すごく苦しそうだった、早く助けに・・・」 「無駄だ、もう遅い。確かに僕達は協力者を求めていたが、こんな形で合流するのは危険すぎる」 「でもよ、でも、それに、あの人、メルディの仲間らしいじゃないか!助けてやらないと可哀想だろ!」 ジューダスは静かに頭を振った。仮面に付いたひも状の飾りが、大きく揺れた。 「行けば、死ぬ。間違いなくあそこは戦場になる。僕は、のこのこと出て行って死ぬつもりは無い」 その声ははっきりと、冷たい響きがあった。 ある意味でジューダスの言葉はとても現実的なものだった。 ジューダスはロイドとメルディを死なせたくは無かった。 しかし仲間との再会を強く望み、その死を怖れるメルディと、 希望、或いは優しい理想を捨てきれないロイドに、その言葉は届かなかった。 別れの時が近付いていた。 「メルディはいや、ファラが死ぬの、いや!あっち行くよ!」 紫髪の少女は子どものように駄々をこねた。 その意思はとても強固なもので、誰にも止められないものだった。 仲間と再会できないこと、仲間の死を怖れているのだった。 微かに、メルディの体から黒い光が見えた気がした。 「ジューダス、俺は行くぞ。仲間になれる人達が居るのに、それを黙って見過ごすことなんて、出来はしない。 その人たちが危険な状況にいるってんなら、尚更見捨てれるもんか」 仮面の男がロイドを正面から見つめた。 その仮面の奥に垣間見える、沈んだ瞳。 「・・・死ぬぞ」 「そんなこと、俺がさせない。希望を捨てないで、力を合わせようとする人たちを、絶対に死なせやしない」 ロイドの言葉は強い響きを持っていた。 既にかなりの数の死者が出ている中で、彼の言葉は甘すぎた。 それでも、目の前のこの状況で、何もしていないでいられる彼でもなかった。 そしてそんな彼の性質を、ジューダスは多少なりとも理解していた。 もう何を言っても無駄だと、望みを捨てないロイドを止める術など無いと。 いや、そもそも希望にすがることの何が悪い? 或いは最初から分かっていたのかもしれない。 放送が聴こえた時点で、こうなることは必然だったかもしれない。 別れの時が訪れた。 「・・・そうか。なら勝手にするがいい。僕は僕で行動する。お前達はお前達で好きにするが言い」 ジューダスが言い放った。 それまで黙りこくっていたヴェイグは、ちょっと驚いて仮面の男を見た。 メルディはほとんど泣きそうな顔で、男達の顔を順々に見比べた。 ロイドは唇をぎゅっとかみ締めると、ジューダス等に背を向けた。 「行こう、メルディ。お前の仲間を、助けに行こう」 「あ・・・うん・・・」 二人は静かに駆け出した。 やがて、その姿が森の中に消えた。 ジューダスは瞼を閉じ、顔をうつむけて、悔やむように小さく呟いた。 馬鹿、と聞こえた気がした。 「いいのか?」 ヴェイグが仮面の男に語りかけた。 仮面の男は顔を上げ、青髪の男を見つめた。 「お前も行きたいのであれば、止めはしないぞ」 「いや・・・俺としても、迷っているのが本音だ」 彼の胸の中で、かつて先程の少女と同じように、皆に演説を行った女性の姿が思い出されていた。 色んな状況の違いはあれ、あの時はなんとか大切な人を助けることが出来た。 しかし、今この状況において、果たして万事が上手くいくであろうか? 「これから身を隠す。今のに釣られた奴等が、あの村へ移動しようとして鉢合わせるかもしれないからな」 無感情にジューダスがそう言い、ロイド達が消えたのとは別の方角へ歩き出した。 ヴェイグはしばらく迷い、とりあえず仮面の男に付いていった。 【ジューダス:生存確認】 状態:健康 所持品:アイスコフィン、忍刀桔梗、(上記2つ二刀流可)、エリクシール 基本行動方針:ミクトランを倒す 第一行動方針:身を隠す 第二行動方針:協力してくれる仲間を探す 第三行動方針:ヴェイグと行動 第四行動方針:ロイド達が気になる 現在位置:B5森林地帯 【ヴェイグ 生存確認】 状態:右肩に裂傷 所持品:スティレット チンクエデア グミセット(パイン、ミラクル) 基本行動方針:生き残る 第一行動方針:身を隠す 第二行動方針:ルーティのための償いをする。 第三行動方針:ジューダスと行動 第四行動方針:呼び掛けが気になる 現在位置:B5森林地帯 【ロイド:生存確認】 状態:健康 所持品:ウッドブレード(自作)、トレカ、カードキー 基本行動方針:皆(Sの仲間及び協力してくれる仲間)で生きて帰る 第一行動方針:シースリ村に向かい、協力者と合流 第二行動方針:協力してくれる仲間を探す 第三行動方針:メルディと行動 現在位置:B5森林地帯からC3村へ移動中 【メルディ 生存確認】 状態:TP消費(微小) 背中に刀傷(小)左腕に銃創(小) 僅かにネレイドの干渉 所持品:スカウトオーブ、リバヴィウス鉱 基本行動方針:元の世界へ帰る 第一行動方針:シースリ村に向かい、ファラと合流 第二行動方針:ロイドと行動 第三行動方針:仲間と合流する 現在位置:B5森林地帯からC3村へ移動中 前 次
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/402.html
原点 ◆3k3x1UI5IA ……その薄暗く、粉っぽい、殺風景な倉庫の中に、それらは無造作に転がっていた。 何の変哲もない、ごくごくありふれた、数本の金属バット。 少年は、しばし動きを止める。 彼らしからぬ、何かを惜しむような、懐かしむような、微妙な表情。 「……思い出すね、姉様。『僕たち』の、『私たち』の『始まり』を」 ガラガラと音を立てて扉を開き、少年は体育倉庫に足を踏み入れる。 あたりにはハードルやら、跳び箱やら、ボールの入った籠やらが散在しているが、それらには目もくれず。 少年――名簿の上では『ヘンゼル』として登録されている――は、そしてそっと金属バットを拾い上げる。 ずしり、とした手ごたえ。冷たい手触り。 『あの時』と変わらぬ、金属の棒。 『あの時』から月日が流れ、『彼ら』は多くのものを失った。 涙を忘れた。恐怖を忘れた。過去を忘れた。空の青さを忘れ、太陽の眩しさを忘れた。 自分たちの本当の名前さえも忘れてしまった。 それらを失った代わりに、世界の『真理』を知った。何が起こっても笑っていられるようになった。 自ら受け入れ、堕ちていった暗黒の闇。 その『始まり』を思い出し、少年はうっとりとした笑みを浮かべる。 幼い顔には似つかわしくない、とろけるような、淫靡な微笑み。 少年は唄うように囁く。この場所・この時間に居ない、過去の『彼女』に向かって、優しく囁く。 「大丈夫だよ、姉様。これは『仕組み』なんだ。 殺して殺されてまた殺す、世界はそうして円環(リング)を紡ぐんだ」 『あの時』は、両手で構えるのがやっとだった。 ふらつきながら、泣きながら、拘束されている相手に振り下ろすのが精一杯だった。 そんな、子供の手にはいささか余るような凶器を、しかし少年は片手で構えて軽く素振りする。 重さ・長さ共に丁度いい。素振りの度に脇腹は痛むが、これなら戦える。 反対側の手にももう1本拾って持ち、二刀流の剣士のように構えてみる。……いけそうだ。 普段愛用していた2本の手斧のように手に馴染む。 『あの時』から――強要された『最初の人殺し』の時から比べれば、少年は確実に強くなっている。 だって…… 「だって、僕らはこんなにも人を殺してきたんだもの。いっぱいいっぱい殺してきている。 だから……!」 * * * 逃走を決断したヘンゼルだったが、しかし一直線に逃げるほど彼は単純ではない。間抜けでもない。 逃げるに際し一番怖いのは、背中から狙撃されることだ。 『魔法使い』は、言ってみれば射程も性能も分からぬ銃火器を持っているようなもの。不安は尽きない。 森に逃げ込んでも、例えばロケット砲のような高威力の『魔法』があれば、森ごと吹き飛ばされるかもしれない。 次に怖いのは、複数の追っ手に追いつかれること。 バルキリースカートが万全で、全てのアームを「脚」として使えればかなりの速度が出せる。 けれど、今はそれは望めない。 生身の足で走ろうにも、折れた肋骨がかなり痛む。短距離ならともかく、長距離走は正直言って辛い。 だからヘンゼルは、あえて逆を突いた。 わざわざ派手に学校を囲む塀を飛び越えて見せた後、その陰に隠れて方向転換。 塀の陰に隠れてしばらく小走りに走って、別の所から、今度はこっそり塀の内側に戻る。 こうすれば敵たちとの直線距離は縮まってしまうが、相手の死角に隠れつつ、その動きを見ることができる。 しばらく追っ手の有無を確認しようと、体育館の陰に身を寄せて、ついでに武器でもないかと覗いてみて…… そして、発見した体育倉庫。発見した金属バット。 本当は思い出などに浸っているヒマはない、と分かっているのだが、ついつい昔のことを思い出してしまう。 彼が『ヘンゼル』になった頃のことを思い出してしまう。 そして同時に、最愛の存在のことも。 * * * 「姉様はどうしているのかな。『魔法使い』相手じゃ姉様も勝手が違うだろうし、うまくやってればいいんだけど」 未だ会えない双子の片割れのことが気にはなるが、でも実のところ、さほど心配してはいない。 彼女の強さは誰よりも彼がよく知っている。彼女1人でも、簡単に殺されるとは思えない。 ただ、自分がそうであったように、未知の力持つ相手を『殺しきれない』こともあるのではないか――? 彼としては、そちらの心配の方が強い。 「この世界は、殺すか殺されるかしかないんだ。だから殺そう、もっと殺そう。僕らが殺そう」 自分に言い聞かせるように、少年は囁く。 体育倉庫の薄闇の中に、泣きながら別の子供にバットを振り下ろす、自分自身の幻影を一瞬だけ垣間見て―― 少年は、それでも微笑む。どこか寂しさのある笑顔で、それでも微笑む。 「さて……これから、どうしようかな。あの『魔法使い』のお兄さんたちとは、まだ会いたくないんだけど」 どこかで非常ベルらしき音が鳴っている。逃げてきた校舎の方だ。 また何か状況の変化があったのだろうか? いくら自分好みの武器を手に入れたと言っても、さっきの『魔法使い』たちに正面から遭遇するのは避けたい。 核鉄の治癒効果が働き始めているとはいえ、傷はまだ痛むし、バルキリースカートも損傷したままだ。 どうやら追っ手もないようだし、最初に考えていた通り、学校から離れて休息を取るのが一番だろう。 が――このベルの音が気にならないと言ったら、嘘になる。 もしも混乱が起きているなら、それに乗じれば楽に殺せるかもしれない。沢山殺せるかもしれない。 薄暗い倉庫の中、少し迷った彼は、そして……。 【D-4/学校・体育館体育倉庫/1日目/真昼】 【ヘンゼル@BLACK LAGOON】 [状態]:中度の疲労。脇腹に裂傷及び肋骨数本を骨折(無茶をすれば動ける程度) [装備]:金属バット×2@現実、天罰の杖@ドラクエⅤ、バルキリースカート(核鉄状態)@武装錬金、 [道具]:支給品一式、スタングレネード×7、殺虫剤@現実、 [思考]:久しぶりに昔のことを思い出した……。 第一行動方針:学校から離れて休息する?(バルキリースカートも回復させたい) 第ニ行動方針:学校校舎の非常ベルが気になる? 第三行動方針:『魔法使い』に関する情報を集める(『魔法』関係者は警戒する)。 基本行動方針:いろんな人と遊びつつ、適当に殺す。 [備考]:バルキリースカートの使用可能なアームは2本。 メロを魔法使いだと認識しました。 殺虫剤を「魔法封じスプレー禁超類」だと思っています(半信半疑)。 逃げるかどうか、逃げるとしたら逃走方向は次の書き手さんに任せます ≪141 真実は煙に紛れて(4) 時系列順に読む 144 三宮紫穂の憂鬱(前編)≫ ≪141 真実は煙に紛れて(4) 投下順に読む 143 Fighting orchestra/戦奏(1)≫ ≪136 嘘とブラフは言葉、意識させれば力 ヘンゼルの登場SSを読む 158 運命のルーレット廻して(前編)≫
https://w.atwiki.jp/rowarowa/pages/241.html
そして誰かいなくなった ◆1yqnHVqBO6 「ガキの頃、遠い異国の地で両親を殺された。 殺したのは神を信じるクソッタレ達さ」 「それで、お前はどうしたんだ?」 「神を信じるヤツらを片っ端から殺した。 巻き添えになった連中も大勢いたけど そんなのはわたしの知ったことじゃない」 「赤き血の神も神を信じるのか」 「お前、そういうの言ってて混乱しないか? バカは信じるんだよ。 誰かが自分を救ってくれるってな」 「おかしくないか?」 「あ?」 「お前がやってることが復讐だとしたら 両親を殺した連中だけを殺せばいいだけだ。 そうでなくても、神を信じる者だけ殺せばいい」 「そうだな」 「だがお前の“願い”はその先にあるんだろ」 「そうだ。神を殺す。神の座を手に入れてな」 「神を殺す……どうしてだ?」 「ああ?」 「神が最初からお前と関係ないのなら。 お前を救いはしないとわかってるなら 神を殺す必要はないだろ。神を信じてないんだから」 「違う。わたしは神を殺して神を信じる奴を――」 「信じようと信じまいと 神と会ったことあるやつなんていねえよ。 ウリュウ・ミネネ。オレにはお前が……」 「わかった。もういいだろ。 お前が知りたがっていた“願い”は教えてやったんだ。 あとは契約通りわたしの言うことを聞けばいい」 「誰よりも神に救われたかったようにしか見えねえ」 大きな音を立てて鳴り響いたレオの頬。 殴った反動で少し擦り剥けたみねねの拳。 「痴話喧嘩してる場合じゃないでしょ」 北岡が割り込んできたのは沈黙の中。 「誰かが大学の前を通ってるみたいよ?」 ―――――――――― 七原が死んだ。 その事実が杉村の脳をぐるぐると駆け回り 脳を不快に揺さぶる。 視界が歪んで吐きそうになり、口を抑えて堪えた。 「大丈夫? ヒロキ」 優しく手を繋いできた雛苺が 心配そうに杉村を見上げる。 彼の膝より少し高いくらいの大きさしかない 彼女の表情は痛いほど 杉村の心情を慮っているのが見てとれた。 「ごめんな。大丈夫。 平気だよ、俺は全然」 雛苺の頭を優しく撫で杉村は微笑む。 根が繊細で人付き合いも得意ではない彼だが 浮かべた微笑みはなんとか形になっていたはず。 それでも、雛苺は彼から離れず。 杉村の手を一層強く握った。 「ヒロキ」 なだらかな丘陵。 照りつける太陽は、 もう疑いなく紛い物なのだろう。 偽物だと意識すると それの発する熱が煩わしく感じられた。 このゲームは杉村達が参加していた 糞益体もないゲームとは違う。 川田章吾もいない以上、 七原が順調に脱出の道を 進めていたと思えるほど楽観的ではない。 けれども、杉村は心のどこかで信じていた。 七原なら何かやってくれるはずだと。 かつて自分に道を示してくれたあの男ならと。 緩やかな斜面を登ったキャンチョメは 少し後ろを歩く二人へ振り返る。 「大切な人が死んだら。 その人を想っていた人も死ぬのかな」 逆光に照らされてキャンチョメの顔は見えない。 しかし、その声音には 壊れそうなほどの無垢が感じられた。 「そうじゃない、キャンチョメ。 俺の親友は家族が目の前で殺されても 必死に生きようとしてた」 「ゼオンは強かったんだよ凄く」 ゼオン・ベル。 たしかガッシュの兄だという人物だ。 キャンチョメが言うには訳あってガッシュを憎悪していたが ようやく和解し、魔界に帰ったらしい。 と言っても、魂としてではあるが。 何か、言わなければならない。 杉村は口を開き言葉を発しようとしたが、 喉に栓が詰まったようになり。潰れた吐息しか出ない。 杉村が焦燥を感じ始めたそのとき。 爆音とともにノイズ混じりのダミ声が聞こえた。 「こんにっちはあ~~~~! 私はテロリスト「雨竜みねね」です! お前たちは今私の標的になりました~!」 猛スピードでこちらに向かってくる オープンカーが杉村たちの前に現れた。 運転手は深緑の装甲に身を包んだ おそらくは仮面ライダーなる存在。 そしてその隣に立つのは拡声器を手に 大声を張り上げる眼帯をつけた女性。 「なっ!?」 驚愕のあまり杉村は思考が停止してしまった。 こんな平野で拡声器を使うのは愚策だ。 禁止エリアと南東に現れた謎のオブジェを見ても 南東に向かおうとする参加者はかなり多いはず。 「選択肢は二つ! おとなしく降伏して情報を吐き出すこと! もう一つは抗戦して捕虜になってから情報を吐くこと!」 車が杉村たちの横を走りすぎると 後方で大きく旋回し再びこちらに向かってくる。 「どっちでもDEAD ENDは決まってるんだけどな!」 突如として現れた襲撃者たちに対応すべく 杉村はデッキをバックルに挿し込み変身する。 キャンチョメたちを庇おうと前に出ると。 目前に接近したスポーツカーを底からの打撃で 掬い上げようと杉村は重心を低くする。 杉村の背後から膨大な熱気が感じられ 思わず意識を遮られ振り向いてしまう。 失態に気づくもどちらに対応すべきか迷った 杉村は振り返る途中の姿勢で固まってしまった。 「フォウ・スプポルク!」 隣から声が聞こえ、 杉村はキャンチョメに助けられたと知り。 地面に大きな車の影が射し、 雛苺が失態をカバーしたことを悟った。 雛苺の蔓によって天高く持ち上げられたスポーツカー。 奇襲を仕掛けてきた男はキャンチョメの術によって 炎の剣が霧散し、一瞬だが動揺を見せていた。 「雛苺! 車ごと捕らえてくれ!」 蔓がスポーツカーごと襲撃者たちを包み込んだのを背に 杉村は地上に残った男へ攻撃を仕掛ける。 突き出すのは鋼の拳。相手も装甲に包まれている。 一撃ならば相手を殺さずに無力化できると踏んだ。 狙いは肩。 キャンチョメの術により剣を喪った相手に防ぐ術はない。 毎日練り上げてきた突きが吸い込まれるように進む。 「あめえよ」 だが、それを半歩だけ身を捻り躱した相手が 続けざまに杉村の胸へと裏拳を叩き込む。 「ぐっ……!」 予想外の反撃に杉村は大きく後退しようとしたが 腕を相手に掴まる逃れることができない。 「俺は防人だ、仮面ライダー」 裏拳に使った左手で右腕を封じられた杉村は 畳み込まれるように至近距離からの肘鉄の連打をくらう。 「俺の中には今までの防人たちの戦闘経験がある」 的確に防御の隙を縫って出される攻撃に 杉村は為すすべなく打たれるのみ。 「剣術だけじゃねえんだよ」 杉村の腕から手を離すと両手を腰に構え、 強く地面を踏みしめると 防人レオは両掌を杉村の腹部に当てる。 産みだされた衝撃は絶大。 胴体が陥没する錯覚を覚えながら 杉村は地面を転げまわる。 「これで終わりか? 弱いぞ」 拍子抜けに溜め息をついて レオは杉村が倒れている方へと歩く。 「闘いに迷いでもあるのか。 これなら龍騎の方が遥かに強かった」 レオの手に再び炎が集まり 粘土のようにこねて剣へと形を変える。 レオの追い打ちを防ごうと キャンチョメがレオの前に立ちはだかる。 「機械……ではなさそうだな。 お前も抵抗するか。ならやってみろ」 「フォウ・スプポルク!」 キャンチョメの手から光と音が放たれ 先ほどと同じようにレオの剣を覆い、霧散させる。 「さっきと同じ手じゃねえか」 鼻で笑い、レオは一瞬で間合いを詰めると キャンチョメの首筋に手刀を打つ。 「コポルク!」 しかしその一撃は空を切り レオの視界からキャンチョメの姿は消え失せた。 「ディマ・ブルク!」 レオの周囲を取り囲む8体のキャンチョメ。 その全てが実体を持ちレオへと襲いかかる。 舌打ちして、周囲に炎を撒き散らすと 跳躍し、キャンチョメたちから離れる。 「……強いな。おまえの“願い”が知りたくなった」 もう片方の手にも炎の剣を生み出すと 二刀流の構えをとり、キャンチョメの分身たちと対峙する。 「オレと闘え」 その言葉を背後に置き去りにするほどの速度で、 レオはキャンチョメへと躍りかかり―― 「ゲームセットだレオ!」 襲撃者、雨竜みねねの声で踏みとどまった。 声のした方を見るとそこにいるのは 蔓すべてを焼き払い。 雛苺を取り押さえたみねねと 少し離れたところから 興味なさげにあらぬ方を見ている 仮面ライダーゾルダ、北岡の姿。 「抵抗すればこいつを殺す! 大人しく降伏しな!」 冷酷な笑みに歯を剥き出しにして みねねは勧告する。 その要求に従って キャンチョメは分身を消し、ひとりに戻った。 「ひな、いちご……」 腹部を抑え、声を絞り出す杉村。 瞳には敗北感がありありと浮かんでいる。 「相手は子供みたいよ?」 事態を静観していた北岡が口を挟んだ。 「嫌ならすっこんでろ」 煩わしげに北岡を一瞥した みねねはもがく雛苺の口を抑え、 目の前に手榴弾をちらつかせ。 ひたひたと雛苺の丸い頬に冷たい手榴弾をあてる。 「やめろよ! 雛苺から離れろ!」 これから受けるだろう行為を想像するだけで 足が震えても必死にキャンチョメは抗議する。 「なんで……そんなことをするんだお前たちは」 動かない手足、 やけに重くなっていく体に不甲斐なさを覚えつつ。 杉村はみねねに問う。 「状況を受け入れな。 弱いからお前たちは負ける。それだけのことだ」 「……それで納得できるわけないだろ!」 「納得しようがしまいがゲームは進む。 言っとくけどあたしたちはまだ誰も殺しちゃいないよ」 「つまりは口だけっていうね」 「黙ってろクソ弁護士」 痛いところを突かれ、憮然と北岡に返事し。 みねねは肩を竦めると改めて杉村たちに告げる。 「諦めな。お前たちはここで死ぬ」 「――――ディカポルク」 その声にはたしかに怒りが混じっていた。 強い、強い、怒りが。少年の口からでていた。 その時、天を衝く程の巨人がその場に現れた。 大きさは30メートルを優に超えている。 巨人、キャンチョメは拳を引くと 力任せに雛苺ごとみねね達に叩きつける。 それを防いだのはレオの炎。 しかし、腕をこんがりと焼くかと思われた キャンチョメの腕は炎を通さず。 蜃気楼のように揺らめくのみ。 「幻影か」 「コポルク」 「痛っ!」 突然の巨人の出現に呆気にとられたみねね。 指先までよじ登っていた 小さなキャンチョメに気づくことができず、指先を噛まれた。 「ヒロキ!」 ――FREEZE VENT―― キャンチョメの機転に呼応して 杉村はカードをデッキに挿し込む。 現れた白銀の大虎が吹雪を伴う冷気を吹きつける。 草木すらもたちまちに凍りつき、 バリバリとした音とともにキャンチョメは雛苺を抱えて走る。 「逃げよう!」 杉村に半ば押し付ける形で雛苺を預けると キャンチョメは杉村の背中を押すように走る。 「逃すかよ」 だがそこを先回りしていた レオが杉村の頭部へと回し蹴りを放つ。 軽く、速度もなかった攻撃を杉村は前転で避ける。 「おまえは逃さない」 だが後続のキャンチョメに そのままつま先の向きを変え。 踵落としをすると抉られた 大地や草木がクリスタルのように砕け散り宙を舞う。 「レオ! おまえはそのまま二人を追え!」 みねねの指示にレオは一瞬反抗の意思を見せたが 大人しく従い、杉村達を追う。 「キャンチョメ!」 「行って! 後で追いつくから」 「二対一でやる気か?」 遠くに消えていく杉村たちの背を見送ることもなく。 キャンチョメはみねねと対峙する。 「…………二対一?」 場に満ちる緊張感にそぐわぬ仕草で キャンチョメは首を傾げる。 その反応にみねねは巨人の出現から 北岡の姿が見えなくなっていたことを思い出し。 首筋をちくちくとした違和感があるのに気づいた。 手をやってみるとそれは紙切れであり。 『体調が優れないんで帰るよ。 同盟は破棄ってことでごめんね。 PS、べつに子供を傷つけたくないとか そういうのじゃないからね。勘違いしないでちょうだいね』 「あんのクソ弁護士があ!!」 みねねは怒りのあまり置き手紙をびりびりに引き裂き 紙切れを地面に叩きつける。 「おまえはここで倒す!」 「あー、そうですかー。 これ、レオも知ってて置いてったよなあ。 いいね。いいねえ。雨竜みねねらしくなってきたっ!」 ヤケクソに叫び散らしつつ、冷静に爆弾と日記を手にし みねねは次の一手を考え始めた。 【D‐6/一日目/日中】 【キャンチョメ@金色のガッシュ!!】 [状態]:健康、力への渇望、全身裂傷、疲労(中)、心の力消費(中) [装備]: キャンチョメの魔本@金色のガッシュベル!! 、粘土@現実、ポップコーン@現実 [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:仲間を探す 1:みねねを倒す。 [備考] 何故かパートナーがいなくても術が使えることは理解しました。 本がフォルゴレ以外でも読めると知りました。 フォウ・スプポルクを修得 参戦時期:ファウード編以降 【雨流みねね@未来日記】 [状態]:疲労(小)、色々と考えたい [装備]:MKⅡ手榴弾[4個]@現実 BIM(烈火ガス式)[7個]@BTOOOM!、拡声器(現地調達) [道具]:基本支給品一式、逃亡日記@未来日記、 [思考・状況] 基本行動方針:優勝して“神”を殺す 1 キャンチョメを対処する [備考] ※参戦時期は原作六巻以降のどこかからです。詳しい時期は後の書き手にお任せします ※龍騎の世界観、城戸、秋山、浅倉についての大体の情報を得ました。(霧島については聞いていません) ※カードデッキは他人が使うと死ぬと誤認しています。 ※仮面ライダーデッキを誰でも使えると知りました ※未来日記で周囲に杉村たちしかいないことを確認済みです。 【D‐6→E-6/一日目/日中】 【レオナルド・エディアール@WaqWaq ワークワーク】 [状態]:軽度の打撲、 [装備]:アシャ@WaqWaq ワークワーク、 [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 基本行動方針:頭スッキリ。お目々パッチリ。俺、どうしよう? 1:杉村たちを追う。 2:キャンチョメに興味があるがお預け。 3:他の“神”らしき女にも会いたい。 4:防人以外にも戦えるやつがいるみたいだ 。今はどうでもいいが ※由乃の返り血を浴びています。 【雛苺@ローゼンメイデン】 [状態]:疲労(中) [装備]:なし [道具]:基本支給品、クレヨン@現実、人参@現実 [思考・状況] 基本行動方針:誰も傷つかない世界が欲しい。 1:東へ逃げる ※シュナイダーの愛称はウマゴンでいいよねと思っています。 【杉村弘樹@バトルロワイアル】 [状態]:疲労(大)、精神的疲労(小)、心の力消費(中) 、全身裂傷、 指の爪剥離 [装備]:英雄の証@ブレイブ・ストーリー~新説~ 、仮面ライダータイガのカードデッキ [道具]:基本支給品×2、 [思考・状況] 基本行動方針:どう、すれば…… 1:東へ逃げる 2:時間を見つけて仮面ライダーとしての力の使い方の練習をしたい。 3:城戸真司に会えたら霧島美穂からの伝言を伝える 4:もし、桐山が琴弾を殺したのだとしたら、俺は…… [備考] この殺し合いを大東亜帝国版プログラムだけでなく、 それとよく似た殺し合いの参加者も集められていると暫定的に推測しています。 仮面ライダーへの変身の仕方を理解しました。 カードの使い方も大体把握しました。 参戦時期:琴弾と合流後、桐山襲撃直後 【D‐6→???/一日目/日中】 【北岡秀一@仮面ライダー龍騎】 [状態]:疲労(小) 、 [装備]:カードデッキ(ゾルダ) [道具]:基本支給品一式、マスターキー@オリジナル、黒のアタッシュケース 香川英行のレポート? [思考・状況] 基本行動方針:??? 1 子供殺すとかないって [備考] ※参戦時期は劇場版開始前のどこかからです。詳しくは後の書き手にお任せします。 ※未来日記の世界観、雪輝、由乃、来須、マルコ、愛のみねね視点で知っている大体の情報を把握しました。 ※逃亡日記は所有者の逃走経路を予知するものだと勘違いしています。 ※香川英行のレポートに仮面ライダーの弱点が書かれていると 北岡は言っていますが真っ赤な嘘です。 ポツンとひとり 投下順 けれど彼は前を見る ポツンとひとり 時系列順 けれど彼は前を見る ☆北岡秀一☆ 北岡秀一 First bet 雨流みねね PARADIGUML レオナルド・エディアール けれど彼は前を見る 歩くような速さで 雛苺 杉村弘樹 キャンチョメ PARADIGUM
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3204.html
ゆっくりいじめ系1918 ダメな子 1より続く 「むきゅ! 戻ってきたわね、お兄さん!」 「……ああ」 体が弱いぱちゅりー種にしては、ずいぶんと元気がある。閉じこめられた精神的重圧 ……ゆっくり出来ないストレスとやらを、感じていないかのようだ。 「ぱちぇには全部わかってるわ。だから、ぱちぇを選ぶと良いのよ」 「違うわ! お兄さんは、とかいはなありすを選ぶべきよ! いなかもののむさいお兄 さんも、ありすの導きでとかいはに生まれ変わらせてあげるわ!」 「まりさは役に立つよ! 狩りだって上手だし、それにすっごく強いんだぜ!」 「れ、れいむが……ぃだいぃいいい! い、痛くて、ゆっくり上手に喋れないよぉ……」 「「やっぱりれいむは無能ね」」 「ゆがぁあああ……!」 「……何の話だ?」 「お兄さんは、とてもゆっくりしたカップルを、ここから出してご馳走をくれてゆっく りさせてくれるって言ったわよね?」 後半の、「ご馳走」だの「ゆっくり」だのは言った憶えもないが、とりあえず「似た ようなことは言った」と頷いておく。 「お兄さん、新しいゆっくりの世話をしたいのでしょう? なら、ぱちぇにしなさい。 賢いぱちぇが、お兄さんを奴隷として上手に使ってあげるわ」 「ぱちゅりーなんて、すぐにしんじゃう役立たずよ。それにお兄さんはもう、ありすの とかいはな魅力にメロメロでしょう?」 「「(ぱちぇ/ありす)は、まりさを選ぶから、これでカップルは決まったわね!」」 「ゆ? じゃあ、まりさはどっちでもここから出られるんだね? 安心したよ!」 「ゆぁあああ……ど、どぼじで……でいぶはぁ……?」 自分こそが俺に選ばれると、自信満々のぱちゅりー種とありす種。まりさ種は、どち らにしても自分は安泰だとくつろぎ始める。そして、れいむ種はひたすら打ち拉がれて いた。 「どうして俺が選ぶような話になっているのか、よくわからないんだが……れいむは、 自分をアピールしたりしないのか?」 「ゆ……? れ、れいむを助けてね……!」 「そうじゃなくて、れいむの良いところ、優れたところは? 俺はともかく、まりさへ のアピールにはなるだろう?」 「ゆぅ……ゆ〜……れ、れいむは、とってもおしゃれで……」 「おしゃれなんて言えないわ。言わないでしょう、れいむ? とかいはなありすから見 れば、れいむのおしゃれなんて顔を舐め回してリボンを気にするだけだもの」 「ゆぐぅう……! で、でも、れいむは……か、狩りは、まりさほどじゃないけど……」 「むきゅ、正確に言いなさい。まりさには遠く及ばないほど鈍くて、ぱちぇの様に頭を 使うことも出来ないでしょう」 「ゆうう!? そ、そうだけど……で、でも、ぱちゅりーより……」 「ぱちぇは、この豊富な知識と冴える英知で、動きが鈍くてもご飯を集められるわよ。 れいむは何も出来ないけど」 「ゆぅ……れいむぅ……」 「ま、まりさ……! まりさなら、れいむの良いところを知ってるよね? れいむの良 いところを、みんなに言ってあげてね! れいむが素敵でゆっくりしてるって、みんな に教えてあげてね!」 「むきゅ? でも、さっき酷い顔でまりさを罵っていたわよ」 「ぐちゃぐちゃの汚い顔で、とってもいなかものだったわ」 「ゆ〜……あれは汚かったよ」 「ゆぁああああ……!」 言われたい放題だ。しかも反論できないらしい。 それにしても、俺がゆっくりの中から誰かを選んで……とか……そういえば「新しい ゆっくりの世話」とか言っていたか。 そのことを、なぜそんな話になったのかぱちゅりー種に訪ねると、得意げな顔でふん ぞり返って見せた。 「むきゅん! 賢いぱちぇには余計な説明は不要よ。低脳なお兄さんの説明じゃ、余計 に伝わりにくいわ」 「怒らせたいのか、俺を?」 「むきゅっ!!? ち、違うわ! お兄さんの気持ちはわかっていると言いたいのよ! おバカな頭でゆっくり理解してね!」 「よくわかった。怒らせたいんだな」 「むきゃぁああああっ!? 違うわ違うわ! お兄さんは本当に低レベルな理解力ね! ぱちぇの言うことがわからないなんて、さすがは愚かな人間だわ! ゆっくり説明して あげるから、良く聞きなさい!」 「いや、いいよ、もう」 「むきゅー!? むきゅー!? むきゅー!?」 「そうかそうか、無休で……休みなく回して欲しいか。いいぞ。引き千切れるまで回し てやる」 「むっっっきゅぁあああああっ!?」 蓋をずらして、ぱちゅりー種を鷲掴みにして持ち上げた。蓋を再び閉めたとき、ぽつ りと、れいむ種が呟く。 「ぱちゅりーの言い方じゃ、お兄さんがゆっくり出来ないのも当然だよ……」 「……どうして、そう思うんだ?」 ぱちゅりー種を振り回そうとする腕を止めて、囲い越しにれいむ種へ顔を近づける。 問いかけに、後頭部の穴の痛みに耐えながら、顔を上げてれいむ種がこちらを見てきた。 れいむ種は弱って声が小さくなっているから、しっかり聞き取ろうとしているのに、 鷲掴みにされたぱちゅりー種が、やかましく何度も咳き込んでいる。叫びすぎたせいだ ろう。 時折体内のクリームを咳とともに吐き出すほど激しいもので、どうにも煩いので腕を 張ってちょっと体から遠ざけた。 「バカとか……ていのーとか……ゆっくりできない言葉だよ……それくらい……れいむ、 わかるよ……」 「その通りだ。ぱちゅりーなんかより、れいむの方が賢いんじゃないのか?」 「むきゅああ!? ばがいわないでげべげふっごふげふがぼっ!」 「落ち着け。咳込みすぎて、途中から何を言ってるのかわからないから」 「むひゅ〜……むひゃ〜……で、でいぶが……れいむ、ぐぁ……げふげふっ! れいむ が、ぱちぇより、かしこい、なんて、そんな……ぜひゅ〜ぜひゅ〜……」 しばらくの間、ぱちゅりー種の呼吸が落ち着くのを待ってみる。何を言っても余計に 興奮させるだけのように思えたし、それで咳き込み続けられても面倒なだけだ。 鷲掴みにされたまま、ぱちゅりー種が宙ぶらりんの状態でぜーぜー言っているのに、 「お兄さん、やめてあげてね」も「ぱちゅりー、ゆっくりしてね」も聞こえてこない。 「ふんっ、やっぱりぱちゅりーは弱っちくてダメね。とかいはなありすに酷いことを言 うから、そういう目に遭うの。ゆっくり理解できたら、これからはありすのことを崇め なさい」 ありす種は、何度も何度も嘲笑い罵り続けている。 ぱちゅりー種が「ボキャブラリーも貧困な低脳」と言っていたが、確かに語彙は少な そうだ。 「ま、まりさはグルグルしないでね! グルグル回されると、ゆっくり出来ないよ!! まりさをゆっくりさせてくれないのなら、お兄さんはゆっくりしないで早くしんでね!」 まりさ種は、ひたすら自分のことばかりを言っている。 自分は助けてくれと懇願するだけなら聞き流しても良いが、必ず俺への罵倒も混じる。 ぱちゅりー種がなぜこうなっているのか、理解していないのだろうか。 「……ゆ」 れいむ種は、冷ややかな目でぱちゅりー種を見ているだけだ。後頭部の穴が痛いのだ ろう、あまり喋りもしないし、動きもしない。 そういえば、れいむ種を回しているときも似たり寄ったりだったか。立場は変わって いるが…… 「そろそろ落ち着いたろう、ゆっくりキチンと答えてくれるかな?」 「むぎゅ……だ、だから、お兄さんは新しいゆっくりが欲しいんでしょう? ゆっくり したカップルの、ゆっくりが欲しいんでしょう?」 「なんでそうなるんだ?」 「無能なクソめーりんに、飽きたから……」 「……ほほう」 「むぎゃ!? ……ゆゆ?」 鷲掴みに、ぶらりと下げていただけのぱちゅりー種を、一度上へ放り投げるようにし て持ち上げ、両手で受け止め、持ち直す。 ちょうど俺の目線に来る高さへ持ち上げると、ぱちゅりー種が勢い込んで喋りだした。 「ぱちぇは、賢いの! 無能で喋れもしない、弱いクソめーりんなんかより、ずっと素 晴らしいわ! 役にも立てるの! だがら゛げふげふっ! ごぶっ!」 口角泡を飛ばす……という言葉があるが、今のぱちゅりー種はまさにそれだった。 大声で喋るたびに俺の顔へ唾がかかり、咳き込み始めてかかる唾の量が増え、その上 激しく咳き込んだときはクリームまでぶっかけられた。 気色悪いことこの上ない。 「……だいたい、わかった」 「ぐぶっ! げほけほ……むぎゅ……ぞぉ……そうなのね、やっとぱちぇの言うことが ゆっくり理解できたのね」 「ああ、どんな見当違いをやらかしてるのか、よくわかったよ」 「むきゅ?」 「そういえば、お前達は『お空を飛んでるみたい』って喜んだりするよな。こういうの」 ゆっくりと優しく、両手で支えたぱちゅりー種を上下してやる。ふわり、ふわりとい う感じを与えられるように。 「むきゅ……そうね、これは素敵よ。お空を飛んでいるみたいだわ。自分で動かなくて もいいから、ゆっくりしていられるの。ゆっくりしていても、ゆっくりと景色が変わる のが、とっても気持ちいいのよ」 「じゃあ、もっとお空を飛ぶと良い」 「むきゅ!? むきゃっ……!」 ふわりと宙へ、ぱちゅりー種を放り投げる。途切れた悲鳴を残して、ぱちゅりー種は 高く舞い上がった。 天井なんて上等なものはない。2階建てとは言わない、せめて屋根裏部屋がある一軒 家にと願いはするが、ここは住んでる俺が見てもボロ屋なのだ。ただし、剥き出しの梁 が見えている構造なので、上方は十分に広い。 「ゅぁぁあああああああむぎゅっ!?」 まっすぐ上へ、梁を超えて屋根裏に届くかというほど高く舞い上がり、まっすぐ落ち てきたぱちゅりー種を、上手く衝撃を殺すようにして受け止めてやる。 目を回して「むひゅーむひゅー」と息を荒げているぱちゅりー種の様子に気付かない のか、まりさ種とありす種が歓声を上げ、騒ぎ出した。 「すごいよ、お兄さん! とってもゆっくりお空へ行って、ゆっくり降りてきたよ!! 今度はまりさにそれをやってね!」 「ありすよ! とかいはなありすは、とかいはらしくお空を飛ぶ感覚を味わうべきだわ! さぁ! ゆっくりしないで、ありすに空を与えなさい!」 今のが「ゆっくり降りてきた」ように見えたのだろうか? それに「空を与えろ」と は大きく出たものだ。 「まぁ、待て。ぱちゅりーが、もう一度やって欲しいと言うかもしれないだろ?」 「そんな弱っちいクズはどうでもいいから、とかいはのありすをもてなすべきだって、 どうしてお兄さんはわからないの? いなかものにもほどがあるわよ!」 「む……むきゅ……ぱちぇには、刺激が強すぎるわ。ありすみたいなクズはどうでもい いけど、まりさにやってあげて」 「ゆゆ〜ん! ありがとう、ぱちゅりー! まりさ、ぱちゅりーが大好きだぜ!」 「ま、まりさぁあああっ!? ありすとの愛はどうしたのぉおおお!?」 「そんなの初めから無いわよ。まりさ、お礼には及ばないから、ぱちぇと交代して……」 「ぱちゅりーも、遠慮するに及ばないぞ」 「……むきゅ?」 「ほれ、もう一回行ってこい」 「いいぃいいぃいらないぃぃんむきゃぁあああああああっ!?」 今度は狙いをつけて、先ほどよりも慎重に放り投げた。 「むきゅっ!?」 狙い通り、一番太い梁にとすんとぱちゅりー種は着地する。 投げた勢いがちょうど切れて、落ち始めるところで梁に着地できたはずだから、それ ほど衝撃もなかっただろう。 「むきゅ? ここはどこ? 暗いわよ? それに、地面が細い……お、大きな穴がある わ!? いつの間に!?」 「お〜い、穴じゃないぞぉ。下を見てみろ」 「むきゅきゅ? 穴の中から声が……むきゅぁああああぁおえげふげぶっ! ごふ!」 「咳き込んでる場合じゃないだろ」 「お、降ろしてぇえ! こんなところじゃ、ぱちぇはゆっくり出来ないわぁあ!」 「そこまで誰もいけないから、飛び降りろよ」 「ム゛リ゛い゛わ゛な゛い゛でぐほげほがへ!!」 「大丈夫だって。こっちで受け止めればいいんだから」 「げふっ……こほっ……ほ、本当に? ホントでしょうね? ぱちぇは賢いから、嘘な んて見抜いちゃうわよ?」 「他には方法もないぞ? そこはネズミの通り道だから、のんびりしてると食われるだ ろうし」 「むきゅあ!? じゃ、じゃあ、飛ぶわ……飛ぶわよ? ちゃんと受け止めるのよ!?」 「はいはい」 「ゆっくりやさしく受け止めるのよ!」 「注文が多いな」 「い〜ち……に〜の……むきゅ!」 「注文が多いが、頑張れよ、まりさ」 「ゆあ!?」 「むきゅ?」 数瞬。 「むぎゅべっ!?」 グシャともベシャともつかない音とともに、土間の床へ追突したぱちゅりー種が短い 声を上げた。顔から床へ突っ込み、衝撃でクリームが周囲へ飛び散っている。 「あ〜あ。まりさがちゃんと受け止めてやらないから」 「ま、まりさが!? どうしてまりさなの!? まりさ知らないよ!?」 「知らないってことはないだろ」 ぱちゅりー種の様子を確かめながら、おざなりに言った俺の言葉を、れいむ種が引き 継いだ。 「まりさは……ぱちゅりーと、仲良くゆっくりするんだよね……なら……まりさが弱い ぱちゅりーを助けるのは、当然だよ……」 「…………」 「ゆぁああ!!? そ、そんなの、ぱちゅりーが勝手に言ったことだよ!! まりさは 弱っちいぱちゅりーなんて好きじゃないんだぜ!」 「むっ、むげぅ……!」 「そうよ、何言ってるの。まりさはありすと一緒に、ここから出てお兄さんにお世話し てもらうのよ。ぱちゅりーなんか助ける必要ないわ」 「む……げぅう……!」 まりさ種とありす種の発言に、ぱちゅりー種がビクビクと反応する。一見したときは 中身を撒き散らして完全に潰れたかと思ったが、まだ生きているようだ。 ただし、お得意の「むきゅ」とかいう発声が出来ないほどの重傷ではあるようだが。 「ば……でぃざぁ……ひどぃ……むぐぅ……」 ひっくり返してみれば、歯はボロボロに欠け、顔中に裂傷をこさえている。無事とは とても言えない有様だ。 飛び散ったクリームの大半は、墜落するときに吐いたものなのだろうが……今も裂傷 から、ジクジクとクリームを滲ませている。 「ほら、まりさの大好きな、賢いぱちゅりーだぞ」 「ゆぁああああああっ!?」 言いながら蓋を開けて、まりさ種へ傷だらけでクリームに汚れたぱちゅりー種を押し つける。 「ぎだないぃいいいっ! ぎぼぢわるいぃいいいい!」 「どぼじでぞんなごどゆぐべげほがほげへべっ!」 人間で言ったら、血塗れの脱力した他人が覆い被さってきた感じなのだろうか。 だからって、傷ついている相手の意識があるのに「汚い」「気持ち悪い」なんてこと は、人間ならば……仮に思っていても、言わないだろう。 「汚いぱちゅりーはゆっくりしないで、ありすのまりさから離れてね! ふんっ!」 「ぶぎゅっ!」 傷だらけの友人──友人のはず、だよな?──を、ありす種は体当たりで突き飛ばす。 つくづく、相手を思いやるという情が、欠如した連中だ。 「さぁ、次はまりさだったな。お空を飛ぶといい」 「ゆぁああっ!? や、やめてね! やめてね! まりさ、お空なんて飛びたくないよ! ぱちゅりーみたくなりたくないよ!」 「でも、まりさはぱちゅりーが大好きなんだろ? だったら、おそろいが一番だ」 「いやだよ! おそろいってなに!? わからないこと言わないでね! 変なことを言 うお兄さんはゆっくりしないでさっさとしんでね!」 「……とかいはなありすなら、知ってるよな?」 「ゆうっ!? あ、ありすは、空なんて飛びたくないし、弱っちいぱちゅりーは大嫌い よ!?」 「そうじゃなくて、カップルはペアルックでお洒落するのが“とかいは”だろう?」 「ゆ……? ぺあるっく……? ペアルックね! わかるわ! とってもとかいはよ!」 「ほらな、まりさ。だから、まりさはぱちゅりーと同じ目に遭わなくちゃダメなんだ」 「いやぁああああっ! いやだっでいっでづのに、なんでわがらないの、ごのジジイ! バガなの!? じぬの!?」 「大丈夫よ、まりさ! まりさはぱちゅりーなんて大嫌い、とかいはなありすを愛して るって言えばいいのよ!」 「ゆ? ど、どぼじで……?」 「ペアルックだからよ!」 「わがらだいよ……」 「ありすとカップルになれば、まりさもとかいはになれるのよ。ぱちゅりーみたいに、 ボロボロで汚くなる必要はないわ」 「ゆ……そ、そうだね! ありすと一緒なら、ありすは怪我もしてないから、大丈夫な んだね!」 「むぎゅ……ばでぃざぁ……!」 「……」 勝利を確信した表情のありす種。救われた表情のまりさ種。傷だらけの体に追い打ち の言葉を受けたぱちゅりー種。 れいむ種は、また冷ややかに眺めているだけだ。 「ちょっと待ってろ、れいむ」 「ゆ……」 ゆっくりいじめ系1920 ダメな子 3に続く
https://w.atwiki.jp/etorarowa/pages/30.html
この作品は性的表現が含まれています。 過激な性的描写が苦手な方には不快となる内容なのでご注意ください 「夢じゃ……無いんだよね……?」 私、藤原千花は気が付いたら知らない場所に拉致されて、殺し合いを強要されています。 それが嘘では真実だと見せつけるために、モニター越しで幼い少女が残酷に殺される姿が映し出されていました。 「お家に帰りたい……皆に遭いたいよ……」 不安のあまり、生徒会メンバーを思い出していたら涙が零れ落ちた。 少女がたった一人で見知らぬ土地に放り出され、殺し合いをやらされているのだ。 恐怖に感じないハズはない。 「殺し合いに反対な人もきっといるはずです。まずは人を探しましょう」 不安で心が押し潰されないよう、ポジティブ思考で動こうと決めた。 何かをしていないと、いつまでも涙が出てきてしまいそうだから。 向かった先は小さな集落でした。 そこに行けば、他の参加者に会えるかもしれない。 話し合えばきっと分かり合えるはずです。 誰だって殺し合いなんてやりたくないはずだから。 パチパチパチ…… 集落の中央では焚き火が置かれており、淡い光と薪が焼ける音が響いている。 焚き火の周囲にはいくつもの人影があった。 あれは参加者達に違いない、私も仲間に入れてもらおう。 皆で脱出の方法を探せばきっとなんとか出来ます。 集落の廃屋の壁から顔を出した千花はすみませーん、と言いそうになった声を急いで止めた。 そこにいたのは参加者達では無かったからだ。 子供のような背丈で緑色の肌をした醜悪な怪物達が 焚き火の前でけたけたと談笑を繰り返している。 主催者である怪しい男の言葉を思い出す。 ここにはオークやゴブリンなどNPCが存在し、参加者を性的に襲うと。 それが事実だとしたら、この怪物達に見つかったら…… (はやく、逃げないと!) 身の危険を感じた千花は一歩後ろへ下がる、すると。 ペキッ 足元に木の枝が落ちているのに気付かず踏みつけてしまった。 「ゴブ!?」 「ゴブブ!!」 音に反応したゴブリン達が一斉に動き出した。 「ひっ」 短い悲鳴をあげた千花の周囲を取り囲んだゴブリン達は 千花の姿を舐め回すような視線で見つめ、よだれを垂らしながら舌なめずりをする。 一匹のゴブリンが千花に飛びかかり、スカートにしがみ付いた。 「いや……こないでっ!やだぁぁ!!」 ゴブリンの体重が加わり、バランスを崩した千花は尻もちをつく。 隙を待っていたとばかりにゴブリン達が次々と千花に群がった。 「離してっ!いやぁ!やめてぇっっ!!!!」 ゴブリン達の手が千花の体を弄り、衣類を引き裂いて 制服が破り捨てられ、下着姿が露わになる。 「ゴブヒャヒャ!」 「ゴブリィィ!」 ゴブリンの一匹が千花のブラジャーを掴んだ。 「ううっ……お願いです。やめてください……」 力任せにブラジャーが引き千切られると 衝撃で地下の胸がぷるんっと揺れる。 低身長ながら、同じ年頃の女性達と比べても一際豊満なサイズの胸を 下衆な笑みを浮かべたゴブリンが乱暴に掴みかかった。 「イヤぁぁぁ!!誰か!、助けてくださいぃぃ!!だれかぁ!!」 「その娘から、離れろぉぉぉぉっっっっ!!!!」 ザシュッ 「ゴブゥ!?」 千花に馬乗りしていたゴブリンの頭部が斬り裂かれ絶命する。 更に斬撃が振るわれ、二匹目、三匹目とゴブリンが斬り捨てられた。 「ゴブリンめ!お前達の好きにはさせない!うおおおおおっ!!」 現れたのは鉢巻きをした若き青年の剣士だった。 青年剣士は長剣はがねのつるぎを装備し、次々とゴブリンに斬りかかった。 「ゴブブッ!」 「ゴブ―ゴブー!」 千花に気を取られ、周囲を警戒していなかったゴブリン達は 青年剣士の奇襲によって数匹斬り殺され、逃げ去っていった。 「君、大丈……おっとゴメン」 「え?……きゃっ!その、助けてくれてありがとうございます……」 千花の痴態に気付いた青年剣士は慌てて目を反らす。 その反応に気付いた千花も慌てて両手で胸元を隠し、青年剣士へお礼を言った。 「人助けは冒険者の務めだからな。はい、これ」 青年剣士は千花を見ないように顔を背けたまま、服を渡した。 「これは?」 「俺の支給品さ。『きぬのローブ』と『はがねのつるぎ』の二つが入っていたんだ」 「支給品……そうだ私のも!」 そこで千花はまだ、自分の支給品を確認していなかったのに気付いた。 いそいそときぬのロープに着替えた千花はデイバックの中身を確認しようとした時 ズシン……ズシン…… 巨大な人影が近づいてきた。 「う、うしろ……」 「え?」 青年剣士が振り返ると目の前には身長6mほどの怪物が立っていた。 人間を遥かに超える巨体に牛のような頭部。 ファンタジー作品を少しでも齧った物ならそいつの存在は知っているだろう。 強大な怪力を誇る怪物、ミノタウロスを 「ブモオオォォーーーー!!!!」 怪物が吠える。 圧倒的体格差に加え、両手に持つ巨大なハルバードは二人を威圧させるには十分だった。 「なんだよこれ……う、うわああああぁぁっっ!!」 青年剣士が雄叫びをあげながらミノタウロスに特攻を仕掛ける。 先手必勝、攻撃される前に攻撃するのは策としてはありだろう。 しかし―― ブオンッ! (あれ?) 突如、青年剣士の視界がぐるぐると回る。 既に攻撃を終えたミノタウロスに 両手で口元を押さえて震える千花の姿が見えた後に 視界が地べたに固定された。 青年剣士の攻撃が届くよりも早く リーチもパワーも圧倒的なミノタウロスの斬撃が青年剣士の首を刎ねていた。 宙を舞った頭部は地面を転がり、頭を失った体は切断面から血が噴水のように噴き出していた。 NPCの強さは固定ではない。 ある程度、腕の立つ参加者なら苦も無く排除可能なNPCもいれば 相当の苦戦を強いられるボスNPCも混じっている。 運悪くこの集落にもボスNPCがいた。 多数のゴブリンを従え、集落を拠点とするミノタウロスもそのボスNPCの一人である。 【青年剣士@ゴブリンスレイヤー 死亡】 「そんな……私を助けてくれた剣士さんが……」 「ブルルルッ!」 ミノタウロスが鼻息を荒くしながら千花を睨みつける。 「い、や……いやああああっっ!!」 ズシン、ズシンと近づいてくるミノタウロスに恐れをなした千花は悲鳴をあげながら逃げ出した。 すると千花の目の前の地面が爆ぜて砂埃が舞った。 「ひぃっ……」 砂埃の中から地面に突き刺さった血濡れのハルバードが顔を出す。 千花の逃げ道を塞ぐためにミノタウロスが手に持ったハルバードを投げつけたのだと理解するのに時間はかからなかった。 その気になれば今の投擲で千花を真っ二つにする事も可能だっただろう。 『残念ながら』ミノタウロスは易々と千花の命は奪わない。 主催者によって女は徹底的に性的凌辱を与えるよう改造されている。 NPCに捕まったが最後、決して清いまま死ねることはないのである。決して…… 「く、来るなぁ!!」 藁にも縋る想いでデイバックに手を伸ばした千花が見つけたのは拳銃だった。 相手は殺し合いを強要された人間では無い。 ただ本能のままに強姦や殺戮を繰り返す怪物だ。 千花は何の躊躇も無く、ミノタウロスに向かって銃弾を撃ち込んだ。 「うわああああああっ!!」 千花は叫びながら発砲を続けた。 放たれた銃弾が次々とミノタウロスの体に突き刺さり、撃たれた個所から緑の血が垂れる。 カチカチッ…… 弾が尽きた。 拳銃の小さな弾丸ではミノタウロスの皮膚を貫いても筋肉で止められ、内臓には届かなかった。 「ブモオオオオッッッッ!!!!」 「うぁぁ、ああっ……」 激怒したミノタウロスの雄叫びに 千花はガタガタと身体を震わせ、立つ事もままならなくなり ぺたりと地面に座り込む。 すぐに癒えるかすり傷とはいえ 孕み袋に過ぎない小娘如きに、己の血を流させたのだ。 ミノタウロスにとっては屈辱である。 徹底的に制裁を与えてやらなければ気が済まない。 これから始まるのは ゴブリン達にとっては宴であり 千花にとっての地獄の始まりである。 「ひっ、いやぁぁぁぁぁッ!!」 きぬのローブを引き裂かれた千花はミノタウロスに持ち上げられる。 ミノタウロスの下腹部には丸太のようなサイズの肉棒が膨れ上がっていた。 「やめてぇっ!本当に、それだけはやめてぇっっ!!」 ミノタウロスの爪が千花の秘所を守る最後の布を引っ掛けて裂いた。 布が取り払われ、千花のピッタリと閉じた陰部が露出する。 本来なら千花は、どこかで気の合う男を見つけて 時には笑いあったり、喧嘩したり、思い出を増やして お互いの恋心に気付いて、告白したり、告白されたりと 素敵な恋愛の末に、自分の純潔を捧げるのだろう。 そう、かぐや様のように恋愛をしたかったんだ。 ブチブチブチィ!! 「いぎゃあ゛ぁぁッ!!!!ひぎゃぃぎィィィ!!!!げほお゛ォォッ!!」 ミノタウロスの巨根が千花の陰部を貫いた。 明らかに人間に入れるサイズではないそれが 千花の膣口を裂き、筋を千切りながら抉り犯す。 腹部は内側から押し込まれた陰茎がくっきりと浮かぶほど歪に盛り上がり 骨盤は損傷し、内臓は押し上げられ、胃に溜まった物は逆流し 口から吐瀉物がゴボゴボと溢れ落ちる。 「や゛ぁっ、ら゛ぁ……もぅ、ぬ゛いでっ……ぐふえ゛あ゛ッ!!」 ミノタウロスが前後運動を繰り返し、陰茎をピストンさせる。 陰茎が押し込まれる度に、千花はうめき声を漏らしながら、吐瀉物を吐き出す。 目から大粒の涙が零れ落ち、女性器からは陰茎を伝って血がボタボタと滴り落ちた。 「フゴッ!フゴッ!フゴォォォ!!」 「う゛ぐえ゛ぇぇぇッ!!お゛ながっがぁ、もっどぉふぐら゛んでっいぎぃィィ!!」 射精が近づいてきたミノタウロスは更に陰茎が膨張し ピストン運動も早くなっていく。 陰茎の刺激が最高潮に達したその瞬間。 「ひっぎゃぅ!?お゛ながぁ、がァァっさげう゛ゥゥゥゥゥッ!?」 ミノタウロスの陰茎から粘着な種汁の濁流が弾けるように放たれ 千花の下腹部へと大量に注ぎ込まれた。 叩きつけるような勢いで吐き出された種汁によって千花の腹部は まるで臨月の妊婦かの如く膨張した。 「あ゛ぁぁ……わら、ひぃ……どぅひてぇ?こん、にゃ……めにぃ……」 ずちゅっ 長い射精を終えたミノタウロスは千花の陰部から陰茎を乱雑に引き抜いた。 すると千花のポッカリと開き切った膣口から 綺麗なピンク色の子宮がだらりと露出して股の下にぶら下がった。 子宮口からは黄ばんだヘドロのような汁が噴き出し、ボチャボチャと地面に零れ落ちた。 ミノタウロスは満足したのか千花をゆっくりと地面に降ろし どこかへと立ち去って行った。 これで終わったんだよね。 とっても酷い目に遭ったけど、あとはゆっくり休めるよね。 先の事は不安だけど、今だけはただ眠っていたいな。 「ゴブ?」 「ゴブブブ」 「ゴブーッ!」 悪夢はこれで終わりじゃありませんでした。 「ゴブヒヒ!」 「ゴブゴブー!」 抵抗する力も完全に失った千花の前に 複数のゴブリン達が集まっていた。 彼らはミノタウロスが千花を犯し尽す様をじっと見ていたのだ。 自分達の番が回ってくるまで 我先にと千花の股下へ移動したゴブリンが 千花の秘所へと陰茎を挿入する。 既に限界以上にまでこじ開けられ、子宮も露出している膣だろうと関係無い。 今度は俺がマーキングするんだとばかりに腰を振って陰茎を叩きつける。 「いぎゃあ゛ぁぁッ、やめでぇぇっ、いぎゃひい゛ィィッ!!」 千花の豊満な乳房を前に興奮したゴブリン達が乱暴に爪を立てて掴み 桜色の乳頭をむしゃぶるように齧り付き ゴブリン達の孕み袋の証となる傷跡を付けた。 「いゃ……も、うころ゛じってぇ……お゛ごぉ゛ッ……!!」 ゴブリンの一人が千花の口内へ陰茎を押し込んだ。 彼らには体を綺麗にする習慣は無い。 当然、風呂にも入らない。 陰茎は汚れが溜まり、汚物を発酵させたような酷い悪臭を放っている。 「う゛ぐぅぅっ!おぐぅっっ!」 千花の呼吸が苦しくなっていようがお構いなし。 ゴブリンは両手で千花の頭を鷲掴みにして喉奥まで陰茎を突き続ける。 「んぐっ!お゛ごぉ゛ッ……!」 膣内と口内を犯していた二人のゴブリンが同時に射精した。 陰部から黄ばんだ種汁が再び溢れ落ち 喉に放出した種汁は吐き出す事を許さず 全て飲み干すまで頭を押さえ付けられていた。 ゴブリン達の責め苦に耐え切れなくなった千花は 視界がぼんやりと薄まり、意識を手放した。 その後、千花が目を覚ますと見慣れた風景が広がっていた。 辺りを見渡すと四宮かぐや、白銀御行、石上優、伊井野ミコ 生徒会メンバーが揃っている。 「あれ?ここは……生徒会室?それに皆……みんなぁ〜、うわあああぁん!!」 そこは秀知院学園生徒会室だった。 会いたかった人達の姿に千花は思わず泣き崩れる。 「よ゛がっだぁぁ〜!!もう二度と会えないとばかりぃ〜〜!!」 「ちょ、ちょっと!どうしたの?藤原さん」 「きっと何か悪い夢でも見てたのかもしれないな」 「呑気に生徒会室でお昼寝なんてするからですよ」 「学校にゲームを持ち込んでる石上が言える事じゃないでしょ!」 元の世界に帰れたんだ。 そうですよね。だってこんな殺し合いが現実で起きる筈がありません。 ゴブリンやミノタウロスはアニメやゲームにしか存在しない架空の生物なんですから。 あれはとても恐ろしい悪夢だったんですよ。 だからもう忘れましょう。 夢は起きたら忘れるものです。 ボキッ! 千花の右腕が変な方向に折れ曲がっていた。 「え?どうして?」 気付くと四宮かぐやが、白銀御行が、石上優が、伊井野ミコが 醜悪なゴブリンの姿へと変化していく。 ケタケタと笑いながら四匹のゴブリンが千花へ飛びかかった。 「いやああぁぁぁぁっっっっ!!!!」 休む事など許されなかった。 ゴブリンが満足するまで楽しませるのが孕み袋の務めである。 勝手に気絶しよう物なら手足を折ってでも叩き起こし、もう一度犯す。 「殺じでぇぇっ!!も゛う゛っわだしを、ごろじてェェェェ!!む゛ぐうう〜っ!!」 ゴブリン達の凌辱は続く。 再び陰部と口内に陰茎を押し込まれる。 乳房を乱暴に掴んで引っ張られ、乳頭を噛み付かれる。 それが終わるとしたら 志を持った参加者達によってゴブリン達を全て討伐するか。 それとも凌辱の果てに衰弱し、命が尽きるかのどちらかだろう。 【藤原千花@かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜】 [状態]:右腕骨折、股関節損傷、会陰裂傷、腟壁裂傷、子宮脱、全身に引っ掻き傷&噛み跡、疲労(極大)精神的疲労(極大) [装備]:無し [道具]:無し [思考・状況] 基本方針:??? 1:???(正常な判断が出来ない状態になっています) [備考] ゴブリン達による凌辱を受け続けています。 死亡させないように扱われていますが時間が経つごとに衰弱が進みます。 『支給品紹介』 【きぬのローブ@ドラゴンクエストシリーズ】 DQ4以降の作品及びリメイク版DQ3に登場する防具。 いずれの作品でも【しゅび力】は低く、序盤用の防具となる。 【はがねのつるぎ@ドラゴンクエストシリーズ】 本編全シリーズ皆勤賞の偉大な武器で、モンスターズ、不思議のダンジョンシリーズでもほぼ常連。 主に序盤から中盤に切り替わるあたりで店に並ぶようになる。 【ベレッタM84@現実】 ダブルカラムマガジンの採用により.380ACP弾を13発装填可能で、警察用や護身用・競技用としても使用される。 様々なドラマやアニメやゲームでも使用されているポピュラーな銃の一つである。 『NPC紹介』 【ゴブリン@ゴブリンスレイヤー】 成体でも人間の子供程度の身体に膂力と知能しか持っておらず 単体ではあまり強くないうえに討伐報奨金も低く玄人からは獲物扱いされないため、新人冒険者などには侮られることが多い。 しかし、動きが素早いうえに悪知恵が利き、暗闇でも見える目と高い嗅覚を持って絶えず闇間から徒党を組んで襲いかかるため 実は最も多くの新人を殺害している存在でもある。 【ミノタウロス@オリジナル】 集落を根城とし、周辺のゴブリンを統率するボスNPC。 活動範囲は主に集落とその周辺をうろつくのみで 基本的には集落に近づいてきた参加者を待ち構える門番である。 女性参加者は殺さずに、戦闘能力のみを奪い、孕み袋として活用し 男性参加者は躊躇する事無く命を奪う。 体格は6m、武器は両手斧のハルバードで軽々と振り回す。 肉体も頑丈であり、拳銃の銃弾では皮膚は傷ついても筋肉を貫く事ではできない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56461.html
登録日:2024/06/15 Sat 06 47 09 更新日:2024/07/06 Sat 18 02 20 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 GK キャプテン翼 デューター・ミューラー ドイツ 古田信幸 増元拓也 細谷佳正 西ドイツ 概要 略歴 関係者 概要 デューター・ミューラーは、「キャプテン翼」に登場するキャラクター。 通称は鋼鉄の巨人。 国籍 ドイツ(連載当時は西ドイツ) 生年月日 8月10日 身長 193cm (プロ入り時点) 体重 98kg (プロ入り時点) ポジション GK 利き足 右 所属 西ドイツJrユース→シュツットガルト→ドイツユース→ドイツU−22 担当声優は以下の通り。 古田信幸(OVA版) 増元拓也(RONC版) 細谷佳正(2018年版以降)。 略歴 西ドイツJrユースの面々がJrユース国際大会中、西ドイツの弱点はGK、若林帰化しないかな?と話していると、大会にはあの幻のGKが参加するみたいだぞ、と話が出て選手の士気が上がる場面がある。 準決勝前日、フランスに到着し.準決勝当日、ベンチ入りスタート。 ウルグアイJrユースのビクトリーノに先制点を許し、サッカーボールを握り潰し苛立ちを露わにするが、監督からシュナイダーが取り返すから黙って見てろと言われ落ち着く。 シュナイダーの同点シュートを見て、オレなら取れたな、と呟く。 ウルグアイの直接フリーキックを前にGKをシュタインと交代。 ボールが見にくいからと壁を退けて、ノーマークにし、ブチ切れたビクトリーノのフリーキックを止めた。 ミューラーの姿をみた若林が逸話として、ブンデスリーガ優勝チームのシュトゥットガルトとの親善試合でアマチュアチームに参加し、何十本ものシュートを全て止め、シュトゥットガルトの監督からその場でプロにスカウトされたが、ギュンターによる修行が終わるまでプロ入りを許されていなかったためこれを断った。 この日より「幻のキーパー」伝説が生まれたと話した。 翌日の日本Jrユースとの決勝は先発出場。 身にまとった雰囲気から、新田、日向、翼から点の取れる気配がしないと絶望感を抱かせる。 加えて、松山、早田のロングシュート、岬のオーバーヘッドも止めるなど、鉄壁ぶりを見せつける。 極めつけは翼、日向のドライブタイガーツインシュートを片手で止める離れ業を見せつける。 ミューラーの自信の裏付けになっているのが、師匠•ギュンダーの最終試験で3つのボールを時間差をつけて落とすからそれを取る、合わせて岩も落とすから、それは避けてねって言うモノ。 3つ目のボールを取る時、大岩を砕きながら取るという超人的セービングを披露。出る作品間違えていますよ、あなた。 その後、日向、沢田のツインシュートにみせたパス、岬のダイビングヘッドまでは対応したが、翼のプッシュキックアシストまでは気が付かず、同点を許した。 前半終了時、呼び出されてギュンターに説教されていた。 後半も奮闘はするが、前半程の無双感は無く、 日向のネオタイガーショット、翼のドライブオーバーヘッドで2点を許し、チームは敗退、準優勝になった。 Jrユース大会後、かねてよりスカウトがあったシュトゥットガルトに入団。 3年後の日本で開催されたワールドユース大会には正ゴールキーパーとして参加。 グループリーグの最終戦、対スウェーデンユースでエースのステファン・レヴィンに4ゴールを決められるなどして3−5で敗れ、ボールに銃弾のようなスクリュー回転をかけてから放つレヴィンシュートに両腕を破壊された。 チームは決勝トーナメントに進出したものの、1回戦の対アルゼンチンユース戦は3−2で勝利しているがミューラーは欠場。 次の対ブラジルユース戦はチームが0−5で敗退している。 この試合もミューラーは欠場したとある。 ブンデスリーガにおいて若林と並ぶ名GKとして活躍。 若林と世界No.1GKの座をかけて争う関係となる。 フィールドプレーヤーとしても一流のスキルを持ち、滅多に使わない為、味方にも分からない人がいたが、オーバーラップも仕掛けることもある。 マドリッド五輪サッカー競技、予選グループ最終戦の対U−22ブラジル戦でナトゥレーザとサンターナのフルメタルファントムをワンハンドキャッチしようとして指間裂傷を負い、4失点。 決勝トーナメント1回戦の対U−22日本戦で負傷箇所が悪化、ブラジルに借りを返すまで交代出来ないと意地を張り、フル出場をしたものの、7失点。 攻撃側のインフレにミューラーがついて行けなくなってきている。 ゲーム(TECMO版)では必殺技は無いが、基礎能力が高く設定され、無印ラスボスの一員に相応しい能力になっている。 バンナム版「RISE OF NEW CHAMPIONS」でも活躍を見せ、カルロス・バーラのシュートを真正面から止めている。 関係者 ○ギュンダー…ミューラーの師匠。 ロベルト本郷、吉良耕三、賀茂港などより経歴不詳の人物。 ミューラーの為に聖闘士、北斗神拳、飛天御剣流、巨人の星のような修行を行う。 ミューラーの家族構成は不明だが、幼い頃に両親が亡くなり、きっかけが会ってギュンダーに引き取られ二人三脚でプロのサッカー選手を目指して頑張っていたのかも知れない。 ミューラーは「先生」と呼んでいるから、多分血の繋がりは無さそうだか、血の繋がりが有っても人間関係が壊滅的な親子も存在するので、この二人は幸せな部類かも知れない。 マドリッド五輪ではU−22ドイツ代表GKコーチに就任している。 ○若林源三…当該項目にて。 Jrユース大会決勝戦、若林のプレーを見て、試合に出て、西ドイツNo.1キーパーの称号を獲ている事に羨望の眼差しを向けていた。 中学生編で松山のロングシュートを見て、 「練習の成果を発揮出来るお前は、幸せ者だぜ」 と洩らす日向を彷彿とさせる。 プロに入ってからは良いライバル関係になる。 ○シュタイン…Jrユース編、西ドイツJrユース正GK。 背番号1。 チームメイトから西ドイツの弱点はGK、若林帰化しないかな?と言われ、若林と比べられた人。 立ち位置的にドイツの森崎なのかも? ワールドユース編では名前が出てこなかったが、登録されていれば、ミューラーは負傷で決勝トーナメントを欠場しているので試合に出場している可能性も。 ちなみに1回戦のアルゼンチンユース相手に2失点、準決勝のブラジルユース相手に5失点。 まさか、この時だけ控えGKがアニオリキャラのヘフナーくんや若林に公開処刑されたハンスくんじゃないよね? マドリッド五輪U−22ドイツ代表では控えGK。 ミューラーがあの通りなので、中々出場機会に恵まれない。 シュタインの所属チームは不明だが、ミューラー、若林みたくチームの正GKなら、ある程度の試合感があり問題はない。 問題は所属チームの第二、第三GKだと殆ど出場機会に恵まれないので試合感が無い、慣れるのに時間が掛かる処。 フィールドプレーヤーと違い、GKの出場枠は一人。 自ずと経験値を得る機会も限られる。 特にキャプテン翼は初見殺しの必殺シュートがバーゲンセールの様に出て来る世界線。 対U−22日本との試合、日本側が若林、若島津が接触プレーで退場した後、百戦錬磨の第三GK森崎が出場したが、後半途中から出場して5失点、負傷して試合終了。 森崎クラスのキャリアを持つGKでこの有り様。 試合慣れしていないシュタインが出場すれば、即、負傷退場だったかもしれない。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] RONCのミューラーは強いんだけどコストが重すぎる -- 名無しさん (2024-07-06 17 55 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/himaitame/pages/921.html
151 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 09 12 ID oqpEO+K20 とりあえず自慢のじぇっとたーぼ付きの自転車で颯爽と場所へ向かう。その前にコンビニに寄り花火購入 買った花火はドラゴンってのと爆竹。もうどこのコンビニにも花火売ってないんだな。 4箇所も回ったよ。 場所へ着いたら彼氏ともう一人知らない男がいた。 トモは居なかった。 とりあえず携帯にメモっといた行動安価を確認。 彼氏「遅刻。普通に遅刻。」 知らない男(これから男Bで)「ロープ持ってきた?」 俺「何するんですか?ロープ無いから縄跳び持って来ましたけど笑」 男B「まぁ自分笑える立場じゃないけどね笑」 お前を笑えない立場にしてやりたい 彼氏「とりあえず縄跳びこっちにパス」 これはチャンスだと思い俺 460(前スレの安価で申し訳ない。) 見事に彼氏に蹴られました。 男B「何こいつ笑 本当にキモイな」 彼氏「とりあえずこれで今から何するかわかる?」 俺「さぁ・・何するかわからないけどまぁ痛かったら 470」 彼氏 男B大爆笑 場が和んだ。これはラッキーと思っていたら 彼氏「とりあえず男Bちょっと押さえつけといて。」 さっきまで笑ってたろ。もう満足だろ。しね とりあえず制限で書けないからここまで。続きすぐ貼ります。 長くて申し訳ない 154 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 09 56 ID oqpEO+K20 俺何もできないまま押さえつけられる。 彼氏に縛られる。亀甲じゃなかったのが残念だ。手と足をまとめるように縛られた。 そして脱がされる。下半身脱がされて蹴られる蹴られる。凄い蹴られる。 ここで男Bがとんでもないことを。 男B「おい○○(彼氏)これ笑」 ん・・なんだ? 近くの木から枝へし折ってきてそれ持ってきてました。 彼氏「いやいや蹴ったほうが痛いだろ笑」 男B「お前アホか笑 ケツケツ笑」 俺「ちょいwwwwマジwwwストップwwwww」このとき俺半泣きです。 彼氏と男B大爆笑しながら枝をケツに刺す。 俺とりあえず叫んだと思う。アナリスクするときに指を奥まで突っ込むクセがあるから まぁ枝くらいなら入るだろうと思ったら、枝ってあれだね。いたるところが尖ってるから痛いね。 彼氏「とりあえずもうトモに話かけるなよ。あんま調子に乗ってるとまた刺すぞ笑」 縄跳び外してもらってじゃあ帰れといわれた。 やったぁ・・帰れると思ったが考えたらまだ安価やりのこしてると思い、 とりあえず自転車に乗って相手が帰ろうとしてるのを見計らいドラゴンに火つけて 相手に投げる。ぷしゃああああああとドラゴンの火花の出る音がたまらなかった。 爆竹は使いそこねたスマソ(´・ω・`) あと極上生徒会もいい損ねた(´・ω・`) 相手が追ってきたが人生の中で一番といえるほどのダッシュで逃げ帰ってきた。 まぁ自転車対歩きだから逃げれて当たり前なんだけどな。 そして現在に至る。 骨折れるという怪我はなかったが俺の処女を木の枝に奪われた。 それとトモからメール着てるがもう関わらないほうがいいか? 156 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 10 14 ID n1SuYEMJ0 151 バイオレンスキタw 158 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 12 04 ID e3w9KSy40 154 これからのことはエース豚やがっちゃんに相談しろ 161 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 12 29 ID H/klW9Q10 154 まじこええええええええええええ 164 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 13 17 ID Dt8JM4sj0 154 かけてあげる言葉が見つからないwwwwwwww乙 165 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 13 38 ID FR67VcIX0 154 ひとまず交番行くといいよ。 相談して、ケツの状況によりけり。 166 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 13 51 ID yGHXvL0GO _ ∩ ( ゜∀゜)彡 アム!K察! ⊂彡 167 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 14 09 ID n1SuYEMJ0 154 これを見ると 絶対に勇者だけにはなるまいと思うなw 169 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 14 21 ID JsZXbcK10 154 慰謝料フラグかな?? アンカーだしたら。 171 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 14 24 ID PSD7AVIm0 154 マジレスするとKに相談が1番無難 172 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 14 31 ID ANaFjxrP0 全部トモに話して関係壊してしまえwww 181 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 16 34 ID 5L3NHo710 早く警察へ行け 183 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 16 51 ID bspsrf6p0 154 こわすぎ(´・ω・`) 189 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 17 38 ID LXPHyqDd0 最近は、危機回避をしないのがトレンドなのだろうか 191 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 18 09 ID yGHXvL0GO アムよ、vipに任せれば示談金3~5万取れるぞ? 192 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 18 11 ID BiucRRqi0 154 すっげぇリアル・・・ 194 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 18 40 ID oqpEO+K20 しかしまだやり足りないという俺のMっ気が出ているのだが この気持ちどうすればいい。 とりあえずトモから着てるメール 「彼氏に今何かされてる?されてたらごめんね(泣き顔) 一応止めたんだけどね笑 それと明日はやっぱ何もなしになったよぉ笑 飯おごっちゃるから許して(訳の分からない顔文字) 半田屋だけどね笑笑」 飯おごるとかいってどうせ彼氏がいるんだろメスブタ。 とりあえず返信しますか。 210 210 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 20 51 ID H/klW9Q10 おまいの彼氏にロープで縛られてケツ掘られた もう警察に行くことにした・・・ 222 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 21 27 ID oqpEO+K20 自分のMっ気 越えられない壁 ティッシュ 示談金 223 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 21 35 ID 5L3NHo710 210 GJ そして警察に早く行けよ 224 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 22 03 ID FR67VcIX0 222 病院は? 226 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 22 10 ID FJhARdNC0 222 ちょwwwwwwwおまwwwwwww 彼氏にされたこと全肯定??? 227 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 22 25 ID oqpEO+K20 210 はっきり言って絶対に警察へ行かない。 しかし送信 228 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 22 29 ID j0O3/zHT0 花火投げてるから まだ警察では勝てないかもな いっそのこともう1回あばらぐらい・・・・・ 229 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 22 34 ID sAQ7FVKR0 222 枝とかって雑菌だらけだからちゃんと消毒しろよ 234 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 23 30 ID oqpEO+K20 229 ケツにリバガーゼ塗っておく。 235 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 23 42 ID 5L3NHo710 彼氏は男に強姦未遂とか人生終わってね?wwwww 237 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 23 59 ID b85sN8lE0 むしろ枝つっこまれてるから強姦じゃね? 240 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 24 46 ID yGHXvL0GO じゃあ未遂じゃなくて強姦罪でヨロ 241 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 25 04 ID BiucRRqi0 ケツに枝かぁ・・・OTL 243 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 25 46 ID oqpEO+K20 232 wktk 241 フリスクより刺激的で正直良かったぜ☆ 244 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 26 10 ID LXPHyqDd0 彼氏が笑って許してくれてたところでやめときゃよかったのにwwww 245 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 26 15 ID jVzfV5X7O 222 クオリティタカスwwww しかし病院に行くほどの怪我をしないよう気を付けて下さい 248 名前: 実況代理@パンツくれ 投稿日: 2005/09/04(日) 21 27 09 ID fhG1wn80O ガッチャン氏の時の奴をスナイポすればいい感じに金とれるんじゃない 249 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 28 20 ID e3w9KSy40 248 ちょっと改変してみた 病院に行ってレントゲンと血液検査してきた。 やっぱり肛門避けてて肋骨にヒビ入ってた。。 医者には警察に報告するか?と聞かれたけど、 いま返事を保留してもらってる。 まあお前らの態度次第かな。 さっさと返信よこさないと本当にちくるから。 オマエの彼氏ともう一人のDQNはもちろん傷害の前科つくよ。 暴行罪じゃなくて傷害罪な。強姦罪は微妙かな。 バカのおまえにはわからんだろうが傷害のほうがずっと罪重い。 たぶんおまえ友達一人もいなくなる。 せいぜい足りない頭でよく考えるこったな。 まぁバイトで一生俺の慰謝料を稼いでくれ^^ 250 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 29 08 ID LXPHyqDd0 最近、皆怪我しすぎじゃね? 251 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 29 24 ID Dt8JM4sj0 引いてませんか?みなさん? 252 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 29 35 ID yGHXvL0GO ガッチャンの時の殺人未遂ネタ 今回の強姦罪ネタは両方漏れwwwwww 254 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 30 05 ID YKD8UH3Z0 251 おいらはwktk 255 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 30 41 ID bqVMRE4B0 251 正直引いてる 256 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 30 43 ID oqpEO+K20 210 返信 「マジ???だって今彼氏といるんだけどアム来なかったって言ってるよ笑 というか彼氏めっちゃ怒ってるけど本当に行った??」 怒ってる理由はドラゴン制裁かな? それにしても行ってないとかマジありえナスwwwwwwwwww 彼氏にきつい制裁を 270 266 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 31 58 ID BiucRRqi0 病院に行ってレントゲンと血液検査してきた。 やっぱり肛門避けてて肋骨にヒビ入ってた。。 医者には警察に報告するか?と聞かれたけど、 いま返事を保留してもらってる。 まあお前らの態度次第かな。 さっさと返信よこさないと本当にちくるから。 オマエの彼氏ともう一人のDQNはもちろん傷害の前科つくよ。 暴行罪じゃなくて傷害罪な。強姦罪は微妙かな。 バカのおまえにはわからんだろうが傷害のほうがずっと罪重い。 たぶんおまえ友達一人もいなくなる。 せいぜい足りない頭でよく考えるこったな。 まぁバイトで一生俺の慰謝料を稼いでくれ^^ 268 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 03 ID /UKpCjrq0 病院に行ってレントゲンと血液検査してきた。 やっぱり肛門避けてて肋骨にヒビ入ってた。。 医者には警察に報告するか?と聞かれたけど、 いま返事を保留してもらってる。 まあお前らの態度次第かな。 さっさと返信よこさないと本当にちくるから。 オマエの彼氏ともう一人のDQNはもちろん傷害の前科つくよ。 暴行罪じゃなくて傷害罪な。強姦罪は微妙かな。 バカのおまえにはわからんだろうが傷害のほうがずっと罪重い。 たぶんおまえ友達一人もいなくなる。 せいぜい足りない頭でよく考えるこったな。 まぁバイトで一生俺の慰謝料を稼いでくれ^^ 270 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 06 ID FqQpplFA0 病院に行ってレントゲンと血液検査してきた。 やっぱり肛門避けてて肋骨にヒビ入ってた。。 医者には警察に報告するか?と聞かれたけど、 いま返事を保留してもらってる。 まあお前らの態度次第かな。 さっさと返信よこさないと本当にちくるから。 オマエの彼氏ともう一人のDQNはもちろん傷害の前科つくよ。 暴行罪じゃなくて傷害罪な。強姦罪は微妙かな。 バカのおまえにはわからんだろうが傷害のほうがずっと罪重い。 たぶんおまえ友達一人もいなくなる。 せいぜい足りない頭でよく考えるこったな。 まぁバイトで一生俺の慰謝料を稼いでくれ^^ 271 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 10 ID T5Or9KoB0 病院に行ってレントゲンと血液検査してきた。 やっぱり肛門避けてて肋骨にヒビ入ってた。。 医者には警察に報告するか?と聞かれたけど、 いま返事を保留してもらってる。 まあお前らの態度次第かな。 さっさと返信よこさないと本当にちくるから。 オマエの彼氏ともう一人のDQNはもちろん傷害の前科つくよ。 暴行罪じゃなくて傷害罪な。強姦罪は微妙かな。 バカのおまえにはわからんだろうが傷害のほうがずっと罪重い。 たぶんおまえ友達一人もいなくなる。 せいぜい足りない頭でよく考えるこったな。 まぁバイトで一生俺の慰謝料を稼いでくれ^^ 272 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 14 ID Dt8JM4sj0 病院に行ってレントゲンと血液検査してきた。 やっぱり肛門避けてて肋骨にヒビ入ってた。。 医者には警察に報告するか?と聞かれたけど、 いま返事を保留してもらってる。 まあお前らの態度次第かな。 さっさと返信よこさないと本当にちくるから。 オマエの彼氏ともう一人のDQNはもちろん傷害の前科つくよ。 暴行罪じゃなくて傷害罪な。強姦罪は微妙かな。 バカのおまえにはわからんだろうが傷害のほうがずっと罪重い。 たぶんおまえ友達一人もいなくなる。 せいぜい足りない頭でよく考えるこったな。 まぁバイトで一生俺の慰謝料を稼いでくれ 273 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 14 ID ATjC6k6O0 病院に行ってレントゲンと血液検査してきた。 やっぱり肛門避けてて肋骨にヒビ入ってた。。 医者には警察に報告するか?と聞かれたけど、 いま返事を保留してもらってる。 まあお前らの態度次第かな。 さっさと返信よこさないと本当にちくるから。 オマエの彼氏ともう一人のDQNはもちろん傷害の前科つくよ。 暴行罪じゃなくて傷害罪な。強姦罪は微妙かな。 バカのおまえにはわからんだろうが傷害のほうがずっと罪重い。 たぶんおまえ友達一人もいなくなる。 せいぜい足りない頭でよく考えるこったな。 まぁバイトで一生俺の慰謝料を稼いでくれ^^ 274 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 15 ID E+wbM4vO0 病院に行ってレントゲンと血液検査してきた。 やっぱり肛門避けてて肋骨にヒビ入ってた。。 医者には警察に報告するか?と聞かれたけど、 いま返事を保留してもらってる。 まあお前らの態度次第かな。 さっさと返信よこさないと本当にちくるから。 オマエの彼氏ともう一人のDQNはもちろん傷害の前科つくよ。 暴行罪じゃなくて傷害罪な。強姦罪は微妙かな。 バカのおまえにはわからんだろうが傷害のほうがずっと罪重い。 たぶんおまえ友達一人もいなくなる。 せいぜい足りない頭でよく考えるこったな。 まぁバイトで一生俺の慰謝料を稼いでくれ^^ 279 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 36 ID E+wbM4vO0 ワラタww 281 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 54 ID H/klW9Q10 ここっていつからこんな危険な板になったんだwwww 昔は怪我なんて無かったのにwwwwwww 282 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 32 56 ID FR67VcIX0 277 正解 283 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 33 01 ID e3w9KSy40 よく考えたら病院行ったにしては時間的に早いか 285 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 33 24 ID BiucRRqi0 実際ケツの調子はどうなのよ? 286 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 33 26 ID zkSmAVf70 正直、強姦罪は絶対成立しないけどなwwww 287 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 33 34 ID oqpEO+K20 足中心に蹴られてたのに肋骨にヒビとかそれなんて超能力? 290 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 33 49 ID +vNTKWre0 すごい団結力 295 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 34 14 ID oqpEO+K20 285 ヒリヒリするが少し気持ちいい 300 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 35 17 ID n1SuYEMJ0 流石に病院はバレバレかな? DQN相手だったら大丈夫っぽいが 301 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 35 27 ID BiucRRqi0 295 やっぱおまいクオリティタカスwwwwww 306 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 36 35 ID oqpEO+K20 270 いくらなんでも警察沙汰だけは・・・しかも肛門のことでやっぱそれは・・・・・・スマン 送信 339 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 42 26 ID 5L3NHo710 アムは何でそんなに警察がいやなんだ? 340 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 43 05 ID S4T5ja8v0 まさか前科持ち? 342 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 43 13 ID ZhnOiTNV0 339 普通嫌だから 343 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 43 30 ID v3fvH6Uq0 示談に持ち込もう 344 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 43 37 ID bqVMRE4B0 339 俺も普通にやだな 348 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 44 07 ID vUOWb9Y40 俺もメンドクサイから警察やだ 349 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 44 07 ID BT4aQaUC0 ちょww今日バイオレンスwwww 352 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 44 12 ID oqpEO+K20 339 k察が嫌ではなくk察などで終わらせてしまうと何か寂しさが残る。 k察は最後の手段にして今はまだ一人のVIPPERとして続けたい 362 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 45 05 ID +vNTKWre0 352 それこそVIPクオリティ 363 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 45 21 ID LXPHyqDd0 最近の勇者は体張って笑いを取る芸人みたいだ 394 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 50 28 ID oqpEO+K20 270 返信 「警察行ってみ?お前がちょっかいだしたことはストーカーだから捕まるぞ? お前のほうが先に犯罪してるんだから捕まるのはお前。 それでもいいなら行けばいい。まぁ行くんだったら覚悟はしといたほうがいいぞ? 自分が通報して自分が捕まるっていう覚悟な笑笑」 彼氏必死杉wwwwwwwwww 彼氏の無知っぷりをどうか正してやってくれないか? 427 408 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 52 44 ID /UKpCjrq0 そうか、必死だなおまえ こっちは校門裂傷の診断書をかいてもらった。 物証あるのだが、つかまるのはどっちでしょうかね? 出るとこ出ましょうか。 409 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 52 55 ID 9bsKwhok0 おまえ無知もいいところだな ストーカーがなんて罪なるか調べてみ んでその定義も 大体犯罪おかしたから殴ったりしていいなんで アホナ子供の理屈だぜ?wwwww 410 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 53 22 ID YKD8UH3Z0 そうか、必死だなおまえ こっちは校門裂傷の診断書をかいてもらった。 物証あるのだが、つかまるのはどっちでしょうかね? 出るとこ出ましょうか。 411 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 53 23 ID /UKpCjrq0 そうか、必死だなおまえ こっちは校門裂傷の診断書をかいてもらった。 物証あるのだが、つかまるのはどっちでしょうかね? 出るとこ出ましょうか。 414 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 53 46 ID oqpEO+K20 おまいらwwwwwwここぞと言う時の団結力だけは凄いんだなwwwwwwww 427 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 54 37 ID I9j9wS520 そうか、必死だなおまえ こっちは校門裂傷の診断書をかいてもらった。 物証あるのだが、つかまるのはどっちでしょうかね? 出るとこ出ましょうか。 440 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 55 23 ID WSD2nuTJ0 何この団結力wwwwww お前ら大好きwww 442 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 55 28 ID bqVMRE4B0 おまいら校門って漢字チガス 444 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 55 38 ID E+wbM4vO0 みんなタゲの彼氏に本気でむかついてるんだなwwwww 446 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 55 48 ID ewLwen940 なにこの流れwwwwwwwwww 447 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 56 11 ID JxY/MBgV0 DQN相手は面白いからなwwwwwww 453 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 21 56 38 ID GlqI0PCj0 23でココまで無知な大人も珍しいな 454 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 56 55 ID oqpEO+K20 427 校門裂傷ってウホっ!いい筋肉 送信 469 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 21 59 08 ID oqpEO+K20 というかおまいらの団結力に感動した。 ち・・・違う! これは涙じゃないって! え・・えっと・・・そ、そう!これは汗だ! クーラーつけてないから暑いんだ! 482 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 01 39 ID PSD7AVIm0 アム用 お前が犯罪を犯したのも事実。 確かにオレはストーカーの容疑で 最終的には取調べを受ける可能性があるが、 過去の判例から見ても俺は厳重注意ですむのは間違いない。 だが、お前の場合はどう考えても傷害罪。 仮に和解金という話になっても オレはストーカーに対する慰謝料、たぶん1~2万 お前は傷害罪+治療費で13~20万 こういう場合は差額で考え、お前はオレに11~19万 払うことになる。嘘だと思うなら調べるといい。 どう考えてもこうなるから。 今なら10万で黙っててやる。 483 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 02 19 ID r1IFIE6G0 つうか アムのタゲは拒否の意思も表さずに律儀に返信して それでストーカー扱いはないんじゃね? 484 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 02 52 ID E+wbM4vO0 DQNは今顔真っ赤だろうなwwwww 485 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 03 12 ID H/klW9Q10 DQN必死すぎてワロスwwww 486 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 03 17 ID q1YQuFSh0 483 確かに 487 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 03 23 ID GlqI0PCj0 483 馬鹿だから、なんでもストーカーって言っとけばいいと思ってるんだろwwwwwwwwww 489 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 03 54 ID 7xGBjBAm0 最近このVIP対DQNの構図多いよねwwwww 491 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 04 26 ID v3fvH6Uq0 489 もはや永遠の宿敵だなwwww 492 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 05 15 ID +T2lrM2TO 482 民法規範と刑法規範の違いを明らかにしないとDQNはちゃんと理解しないんじゃない? 493 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 05 31 ID xi4NBBPh0 アムのタゲ VS VIPPER数十人 498 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 05 55 ID BT4aQaUC0 志貴を思い出した。 499 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 22 06 23 ID oqpEO+K20 427 返信 「は?お前ホント餓鬼だろ?ストーカーは刑法の200条あたりに載ってるが かなりの罪だぞ?それに比べ俺は傷害。しかもほとんど大した怪我でもないし 多少は残る怪我かもしれんが顔とか目立つ場所じゃないからほぼ無実みたいなもんだ笑 お前より人生何年長く過ごしてきたか分かってるのか?」 あなたの俺より長く過ごした人生は実に無駄な時間だったようですね。 520 501 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 06 53 ID WSD2nuTJ0 499 はいー調べた結果がこれですかー。 502 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 06 55 ID H/klW9Q10 499 ワロッシュwwwwwwwwww 503 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 07 01 ID zkSmAVf70 刑法200条は殺人罪な件www 517 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 08 09 ID /jtTRFts0 お前が犯罪を犯したのも事実。 確かにオレはストーカーの容疑で 最終的には取調べを受ける可能性があるが、 過去の判例から見ても俺は厳重注意ですむのは間違いない。 だが、お前の場合はどう考えても傷害罪。 仮に和解金という話になっても オレはストーカーに対する慰謝料、たぶん1~2万 お前は傷害罪+治療費で13~20万 こういう場合は差額で考え、お前はオレに11~19万 払うことになる。嘘だと思うなら調べるといい。 どう考えてもこうなるから。 今なら10万で黙っててやる。 ちなみに平成17年改正で傷害罪は、 15年以下の懲役または50万円以下の罰金というかなり重めの犯罪になっている。 518 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 08 15 ID WSD2nuTJ0 お前が犯罪を犯したのも事実。 確かにオレはストーカーの容疑で 最終的には取調べを受ける可能性があるが、 過去の判例から見ても俺は厳重注意ですむのは間違いない。 だが、お前の場合はどう考えても傷害罪。 仮に和解金という話になっても オレはストーカーに対する慰謝料、たぶん1~2万 お前は傷害罪+治療費で13~20万 こういう場合は差額で考え、お前はオレに11~19万 払うことになる。嘘だと思うなら調べるといい。 どう考えてもこうなるから。 今なら10万で黙っててやる。 あと刑法200条は殺人罪 519 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 08 17 ID /UKpCjrq0 お前が犯罪を犯したのも事実。 確かにオレはストーカーの容疑で 最終的には取調べを受ける可能性があるが、 タゲは拒否の意思も表さずに律儀に返信して それでストーカー扱いはないんじゃね? 万が一、警察沙汰になったとしても 過去の判例から見ても俺は厳重注意ですむのは間違いない。 だが、お前の場合はどう考えても傷害罪。 ちなみに平成17年改正で傷害罪は15年以下の懲役または 50万円以下の罰金というかなり重めの犯罪になっている。 仮に和解金という話になっても オレはストーカーに対する慰謝料、たぶん1~2万 お前は傷害罪+治療費で13~20万 こういう場合は差額で考え、お前はオレに11~19万 払うことになる。嘘だと思うなら調べるといい。 どう考えてもこうなるから。 今なら10万で黙っててやる。 520 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 08 18 ID v3fvH6Uq0 お前が犯罪を犯したのも事実。 確かにオレはストーカーの容疑で 最終的には取調べを受ける可能性があるが、 過去の判例から見ても俺は厳重注意ですむのは間違いない。 だが、お前の場合はどう考えても傷害罪。 仮に和解金という話になっても オレはストーカーに対する慰謝料、たぶん1~2万 お前は傷害罪+治療費で13~20万 こういう場合は差額で考え、お前はオレに11~19万 払うことになる。嘘だと思うなら調べるといい。 どう考えてもこうなるから。 今なら10万で黙っててやる。 あと刑法200条は殺人罪 521 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 08 20 ID /mi0XSJl0 お前が犯罪を犯したのも事実。 確かにオレはストーカーの容疑で 最終的には取調べを受ける可能性があるが、 過去の判例から見ても俺は厳重注意ですむのは間違いない。 だが、お前の場合はどう考えても傷害罪。 仮に和解金という話になっても オレはストーカーに対する慰謝料、たぶん1~2万 お前は傷害罪+治療費で13~20万 こういう場合は差額で考え、お前はオレに11~19万 払うことになる。嘘だと思うなら調べるといい。 どう考えてもこうなるから。 今なら10万で黙っててやる。 ちなみに平成17年改正で傷害罪は、 15年以下の懲役または50万円以下の罰金というかなり重めの犯罪になっている。 あと刑法200条は殺人罪 522 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 08 22 ID GlqI0PCj0 刑法200条は殺人罪だろ(笑) お前が犯罪を犯したのも事実。 確かにオレはストーカーの容疑で 最終的には取調べを受ける可能性があるが、 過去の判例から見ても俺は厳重注意ですむのは間違いない。 だが、お前の場合はどう考えても傷害罪。 仮に和解金という話になっても オレはストーカーに対する慰謝料、たぶん1~2万 お前は傷害罪+治療費で13~20万 こういう場合は差額で考え、お前はオレに11~19万 払うことになる。嘘だと思うなら調べるといい。 どう考えてもこうなるから。 今なら10万で黙っててやる。 ちなみに平成17年改正で傷害罪は15年以下の懲役または50万円以下の罰金というかなり重めの犯罪になっている。 527 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 08 57 ID 7xGBjBAm0 さんざんアムを馬鹿にしといて 校門には触れてない 529 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 09 00 ID zkSmAVf70 ごめん、殺人罪は199条だwwww 200条は尊属殺人罪で既に削除済みwwwwwうぇwwww 530 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 09 13 ID JsZXbcK10 520 下から2行目脅迫になっちゃうよ・・・・・・・・ 533 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 09 29 ID WSD2nuTJ0 お前ら凄いイイヤツだな、俺感動した。 アム、お前もがんばれよ。 次ぎあう時にヤバイかもしれないけど。 534 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 09 38 ID w7ZGrKUB0 今なら10万で黙っててやる。 これって法律上問題ないの? 537 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 09 56 ID v3fvH6Uq0 534 示談って奴じゃね? 543 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 10 12 ID WSD2nuTJ0 アム、下から2行目消せ! 脅迫で後で突きつけられるぞ 548 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 10 56 ID FR67VcIX0 537 こっちから金額を提示するのは止めた方がいいだろうな。 554 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 11 43 ID QGzWcMHp0 10万円は消そうぜ メールでも証拠になり得る。 555 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 11 50 ID YKD8UH3Z0 もっと練りたいところだw 556 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 11 58 ID BiucRRqi0 脅迫とか言ってこないと思う。タゲの性格的に 557 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 12 00 ID WSD2nuTJ0 ストーカーにはならないよな。 みんなの言うとおり、タゲは返信してるし。 562 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 12 22 ID T5Or9KoB0 じゃあ示談金として10万で許すって言えばいいんじゃね 563 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 12 24 ID JxY/MBgV0 誰か法律板のやつ連れて来いwwwwww 566 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 12 37 ID BiucRRqi0 DQNって長文読めるのか?wwwwwwww 569 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 13 05 ID +vNTKWre0 566 おまえ天才w 570 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 13 08 ID v3fvH6Uq0 200条は尊属殺人罪で平成7年に削除済み ってすればいいのかな? 571 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 13 18 ID /mi0XSJl0 金の話は なしにしといたほうがいいんじゃね? とりあえずは 572 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 13 23 ID /jtTRFts0 目撃者いないの~? 573 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 13 29 ID JsZXbcK10 556 民法とか刑法とかよくわからないけど。 相手の痛いところを突いて金品を要求するって行為は まずいと思うんだ。DQNが行動起こした時に万全な体制で挑めるようにするためには。 好ましくない文章なのかなって 577 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 13 41 ID zkSmAVf70 暴行の結果、相手の身体に傷をつけた 暴行ではなく、相手の身体に傷をつけた 前者は暴行罪も加わるのでより重罪になり、この場合お前らが犯したのは前者 特に男Bは確定 これはダウト。 傷害罪は暴行罪の結果的加重犯なので暴行罪は吸収されて傷害罪一罪が成立。 ちなみに後者はただの過失傷害罪になると思われ。 578 名前: アム ◆A0V54kBizw 投稿日: 2005/09/04(日) 22 13 45 ID oqpEO+K20 520 ↓の2行きちんと消し送信。 ちょっと別の人に呼び出しくらった&コンビニでフリスク買って来る。 今のケツの状態でフリスク入れたらどれだけ快感なのか試したい。 585 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 14 29 ID WSD2nuTJ0 578 !!!!!!!! 586 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 14 36 ID 9bsKwhok0 とりあえず返信きてもアンカー遠くにしようぜ ある程度作りこみたい んでみんなである程度形にしてからスナポ 588 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 14 45 ID FR67VcIX0 アムも結構DQNの件について 589 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 14 48 ID n8UNo6d60 578 ばかw 590 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 14 49 ID vUOWb9Y40 578 wwwwwwww 591 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/04(日) 22 15 05 ID BiucRRqi0 578 当事者はあんまり興味ないみたいだなwwwwwwwww アム3
https://w.atwiki.jp/rakirowa/pages/212.html
たった一人守れないで 生きてゆく甲斐がない ◆nkOrxPVn9c 夢。 夢を見ている。 目に映るのは青いっぱいに広がる空と緑の草原。 そしてそれらをバックに微笑んでいる愛しき女。 彼女は麦わら帽子を押さえながら私の方を振り向く。 そして彼女は私に手を差し出して満面の笑みを浮かべる。 『ほら、あなたも一緒に行きましょうよ!』 『!?』 その手をとった瞬間に、辺りの景色は一変する。 青と緑で彩られた空間は白の壁に赤の絨毯が敷かれた建物の中へと移り変わる。 彼女の白いサマードレスは純白のウェディングドレスへと変化していて、 かわいさを残していたはずの顔はすっかり艶やかなものになっていた。 されどこの礼拝堂、私たちを祝福するものは誰一人いない。 彼女の美しさは私だけのもの。 たった二人だけの結婚式。 誰にも知ることもない、私たちはそっと唇を重ねる。 『あぁん、あん!もっと、もっとぉ!!』 また景色が変わる。 白の時間が終わり黒の時間が訪れる。 そこに映っていたのは薄暗い部屋の中。 そして妙な喘ぎ声を出している彼女。 美しかった彼女は妖しげな魅力を晒し出している。 気づけば私は、肌を丸出しにした彼女の尻を叩いているではないか。 白かった尻肉はたちまち赤へと変色し、それに呼応するかのように彼女の表情が赤くなる。 されども私は叩くことをやめることはなく、彼女もそれを拒もうとする様子もない。 彼女との淫猥な時間はまだ始まったばかり。 『そういえば、私達がこうしていられるのってつかさ達のおかげよね・・・・・・』 あれから結構時間が経った。 今の私はかがみと結婚20周年のパーティーを行っている。 子供達は空気を読んで外出中だ。 よって今この場にいるのは私と彼女だけ。 私は大分老け込んだが、彼女は母からの遺伝なのか、昔とあまり変わらぬ姿でいる。 料理を食べながら楽しく談笑していたのだが、そんな中彼女が言い放った一言で一変した。 そう、今の私達の幸せは多大な屍によって支えられている。 殺し合いで他の全てを犠牲にして得た幸せ、死んで極楽浄土にいけるかというと疑問が残る。 せめて彼女だけは天に昇ってほしい。 ―――おまえら人間じゃねぇ! 『何者だ!?』 不協和音が響く。 同時に空間に乱れが生じ始める。 人間ではないというのは確かにそのとおりだ。 私は殺人鬼。 人の幸せを奪って手にした殺人鬼。 ―――あぁん?あんかけチャーハン? ―――おいこら、お前らか、私の服を剥ぎ取っt ―――おは☆らっきー! ―――黙れ! やめろ!やめてくれ! 不協和音は更に大きくなっていく。 消えていく。 目の前の香ばしい匂いを放つ料理も それに付きたてたフォークも 築き上げた家も そして愛しき彼女の姿でさえも全てが崩壊してゆく。 手放すものか、 泣きながら助けを呼ぶ彼女に向かって必死に手を伸ばす。 消え行く彼女の身体を、悲しそうな彼女の顔を見るのは辛くて、 それでも彼女と別れることは嫌だから、 私は精一杯、否、全力で彼女の身体に少しでも触れようとする。 しかしいと悲しき、彼女の手に触れようとした瞬間その手までもが消え去ってしまい 『さようなら・・・・・・』 そう呟いて消え行く彼女の泣き顔を見送ることしかできなかった。 ☆ ☆ ☆ ☆ 『・・・・・・では次はお待ちかねの死者の発表をしようか』 「む・・・・・・?」 耳障りな声によって意識が覚醒する。 嫌な夢だ、寝覚めが悪い。 しかし考えに浸っている暇はなく、上空に流れる巨大な映像に目が向く。 眠け眼を擦りながらそれをぼんやりと眺める。 今の台詞から察するに、どうやら殺し合いの死者の発表をするようだ。 「かがみん・・・・・・」 死者の発表ということを思い出して、既に死んだ最愛の女性を思い出す。 この殺し合いの中、彼女はどんな顔で死んだのだろうか。 夢で見た時のような哀しげな泣き顔で死んでいったのだろうか。 『えーと死亡者は 高良みゆき ルイズ 前原圭一(ニコ) キョン 桂ヒナギク セフィロス・・・・・・』 まったく知らない名前を頭の中で聞き流していく。 いや高良みゆきというのはかがみんの友人だっただろうか。 彼女の死に関しては私はどうでもいいが、かがみんが生きていたならば悲しんでいたのだろう。 『川田章吾 ピッピ 笑点のピンク ゴマモン』 ゴマモン。 かがみんを殺したという水棲生物の名だ。 先ほど怒りに任せてやつを殺した。 だがただそれだけだ。 かがみんの仇を殺したという達成感も優越感もない。 あるのは彼女に会えないという虚しさだけ。 『の10名です!』 「何!?」 思わず私は叫ぶ。 周囲に誰がいようと知ったことはない。 何故かがみんの名が呼ばれていないのだ!? ゴマモンどんは確かにかがみんを殺したと言った。 「まさか・・・・・・な?」 思考末、最悪の結果が脳裏に浮かぶ。 かがみんとゴマモンどんは共に行動していたが、 なんかの拍子で喧嘩になり、結果ゴマモンどんが殺してしまった。 しかしかがみんは一命を取り留めており、早とちりしたゴマモンどんが殺したと思い込んだだけではないかと。 かがみんはあの性格の都合上、誤解を受けやすいから口喧嘩になってしまうことは大いに考えられる。 そしてゴマモンどんは殺したと言っているが、頭を打って気絶したり高台から海に落ちたところを勘違いすることもあるだろう。 なんせ水棲動物だ、脈が動いているかどうか調べるだけの知識がなくても不思議ではない。 そんな彼を殺したということはつまり・・・・・・ 「・・・・・・いや私は何を考えているのだ」 頭の中を駆け巡る根拠のない理論。 彼がどうしてかがみんを殺したと言ったのかはわからない。 殺戮者、そんな言葉が彼の頭を回っていく。 それは着実に彼の心を苦しめていく。 かがみんはこんな自分を見てどう思うだろう。 血に塗れた愚かな獣を見てどう思うのだろう。 「かがみん、私はどうすれば良いのだ」 いもしない彼女に向かって問いかける。 そして一つのことに思い当たる。 「今、会いに行くぞ」 そうだ。 彼女はまだ生きているかも知れないのだ。 わからないことまみれであったが彼女の名前が呼ばれていない、これだけは確定事項。 誰も殺さず殺されず、かがみを探し続ける。 一時しのぎでしかない答えだ。 正直人を殺さない保障はどこにもないし、殺されるぐらいなら殺してやる。 元々自分はかがみんと結ばれるために行動してきた。 だとすればここでもやることは変わらない。 かがみんと合流しよう。 そして愛の告白をしよう。 それからどうするかなんて結婚してから考えればよい。 今はただ 嫁を求めて 旅人に (詠み人知らず) 【D-3/岸辺/1日目-朝】 【かえる@オールジャンルバトルロワイアル】 [状態]:全身各所に裂傷。失意。疲労(小) [装備]:和服 [持物]:デイパック、基本支給品一式、不明支給品x1 [方針/行動] 基本方針:かがみんと生還する 1:かがみんを探す 2:かがみんは本当に死んだのだろうか 3:殺し合いについては保留(かがみんと結婚してから)だが襲い掛かる相手には容赦しない。 [備考] ※オールロワ140話「B-5周辺顛末記」より参加。 ※柊かがみが死んだかどうか疑ってます。 ※禁止エリアを聞き逃しました。 083:私が『私』であるために 投下順 085:大都会交響楽 083:私が『私』であるために 時系列順 086:想い紡ぐ者 075:湖につつまれて かえる 102:Chain-情は一匹のかえるを前に狼狽する